平成 30 年2月6日(火)13 時30 分~ - 江東区平成29年度...

23
平成29年度 第2回江東区地域包括ケア全体会議 次第 平成 30 2 6 日(火)13 30 分~ 江東区医師会館 4F 講堂 1 開 会 主催者挨拶 専門職代表挨拶 2 委員変更紹介 3 議 題 (1)全体会議趣旨説明 (2)部会からの報告 (3)多職種連携・住民主体の取組報告 (4)住民への普及啓発について (5)江東区高齢者地域包括ケア計画(案)について (6)今後の予定 (配付資料) 資料1 江東区地域包括ケア全体会議 資料2 各部会報告 資料3 多職種連携の取組事例・住民主体の取組事例 資料4 区民向け講演会実施報告 資料5 地域包括ケア漫画(案)について 資料6 江東区高齢者地域包括ケア計画(案)概要 別 紙 江東区助け合い活動連絡会通信 別 紙 地域福祉コーディネーター活動報告 別 紙 区民向け講演会チラシ 別 紙 区民まつり配布リーフレット

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平成29年度 第2回江東区地域包括ケア全体会議 次第

平成 30年 2月 6日(火)13時 30分~

江東区医師会館 4F講堂

1 開 会 主催者挨拶

専門職代表挨拶

2 委員変更紹介

3 議 題

(1)全体会議趣旨説明

(2)部会からの報告

(3)多職種連携・住民主体の取組報告

(4)住民への普及啓発について

(5)江東区高齢者地域包括ケア計画(案)について

(6)今後の予定

(配付資料)

資料1 江東区地域包括ケア全体会議

資料2 各部会報告

資料3 多職種連携の取組事例・住民主体の取組事例

資料4 区民向け講演会実施報告

資料5 地域包括ケア漫画(案)について

資料6 江東区高齢者地域包括ケア計画(案)概要

別 紙 江東区助け合い活動連絡会通信

別 紙 地域福祉コーディネーター活動報告

別 紙 区民向け講演会チラシ

別 紙 区民まつり配布リーフレット

江東区地域包括ケア全体会議

〈設置目的〉江東区の地域包括システム実現のため、多職種が一体となった連携体制を構築する〈設置目的〉江東区の地域包括システム実現のため、多職種が一体となった連携体制を構築する〈設置目的〉江東区の地域包括システム実現のため、多職種が一体となった連携体制を構築する〈設置目的〉江東区の地域包括システム実現のため、多職種が一体となった連携体制を構築する

〈運営方針〉①江東区民が安心して住み慣れた地域で生活できる体制づくりに貢献する〈運営方針〉①江東区民が安心して住み慣れた地域で生活できる体制づくりに貢献する〈運営方針〉①江東区民が安心して住み慣れた地域で生活できる体制づくりに貢献する〈運営方針〉①江東区民が安心して住み慣れた地域で生活できる体制づくりに貢献する

②高齢者をはじめ江東区民の在宅生活を支える多職種の協働を進める②高齢者をはじめ江東区民の在宅生活を支える多職種の協働を進める②高齢者をはじめ江東区民の在宅生活を支える多職種の協働を進める②高齢者をはじめ江東区民の在宅生活を支える多職種の協働を進める

③地域包括ケアシステムの理念を共有し、区全体に広げる③地域包括ケアシステムの理念を共有し、区全体に広げる③地域包括ケアシステムの理念を共有し、区全体に広げる③地域包括ケアシステムの理念を共有し、区全体に広げる

上記方針に資する諸課題を整理し、解決策を検討・調整する上記方針に資する諸課題を整理し、解決策を検討・調整する上記方針に資する諸課題を整理し、解決策を検討・調整する上記方針に資する諸課題を整理し、解決策を検討・調整する

〈全体会議構成メンバー〉〈全体会議構成メンバー〉〈全体会議構成メンバー〉〈全体会議構成メンバー〉

行政行政行政行政

◆江東区副区長◆江東区副区長◆江東区副区長◆江東区副区長

〃 福祉部〃 福祉部〃 福祉部〃 福祉部

〃 健康部〃 健康部〃 健康部〃 健康部

長寿サポートセンター長寿サポートセンター長寿サポートセンター長寿サポートセンター

◇主任介護支援専門員◇主任介護支援専門員◇主任介護支援専門員◇主任介護支援専門員

◇社会福祉士◇社会福祉士◇社会福祉士◇社会福祉士

◇保健師・看護師◇保健師・看護師◇保健師・看護師◇保健師・看護師

医療医療医療医療

◆江東区医師会◆江東区医師会◆江東区医師会◆江東区医師会

◇医師◇医師◇医師◇医師

◆江東区歯科医師会◆江東区歯科医師会◆江東区歯科医師会◆江東区歯科医師会

◇歯科医師◇歯科医師◇歯科医師◇歯科医師

◆江東区薬剤師会◆江東区薬剤師会◆江東区薬剤師会◆江東区薬剤師会

◇薬剤師◇薬剤師◇薬剤師◇薬剤師

看護・リハビリ看護・リハビリ看護・リハビリ看護・リハビリ

◆江東区訪問看護◆江東区訪問看護◆江東区訪問看護◆江東区訪問看護

ステーション協議会ステーション協議会ステーション協議会ステーション協議会

◇訪問看護師◇訪問看護師◇訪問看護師◇訪問看護師

◆東京都理学療法士◆東京都理学療法士◆東京都理学療法士◆東京都理学療法士

協会江東区支部協会江東区支部協会江東区支部協会江東区支部

◇理学療法士◇理学療法士◇理学療法士◇理学療法士

◇作業療法士◇作業療法士◇作業療法士◇作業療法士

◇言語聴覚士◇言語聴覚士◇言語聴覚士◇言語聴覚士

介護介護介護介護

◆江東区介護事業者◆江東区介護事業者◆江東区介護事業者◆江東区介護事業者

連絡会連絡会連絡会連絡会

◇介護支援専門員◇介護支援専門員◇介護支援専門員◇介護支援専門員

◇介護福祉士◇介護福祉士◇介護福祉士◇介護福祉士

病院病院病院病院

◇医療ソーシャルワーカー◇医療ソーシャルワーカー◇医療ソーシャルワーカー◇医療ソーシャルワーカー

社会福祉社会福祉社会福祉社会福祉

◆◆◆◆江東区社会福祉協議会江東区社会福祉協議会江東区社会福祉協議会江東区社会福祉協議会

◇地域福祉コーディネーター◇地域福祉コーディネーター◇地域福祉コーディネーター◇地域福祉コーディネーター

◆社会福祉法人社会福祉法人社会福祉法人社会福祉法人

◆江東社会福祉士会◆江東社会福祉士会◆江東社会福祉士会◆江東社会福祉士会

その他その他その他その他

◇管理栄養士◇管理栄養士◇管理栄養士◇管理栄養士

◇精神保健福祉士◇精神保健福祉士◇精神保健福祉士◇精神保健福祉士

◆江東区町会連合会◆江東区町会連合会◆江東区町会連合会◆江東区町会連合会

◆◆◆◆江東区民生・児童委員協議会江東区民生・児童委員協議会江東区民生・児童委員協議会江東区民生・児童委員協議会

◆NPO団体◆NPO団体◆NPO団体◆NPO団体

◆◆◆◆江東区助け合い活動連絡会江東区助け合い活動連絡会江東区助け合い活動連絡会江東区助け合い活動連絡会

療養療養療養療養

◆東京都柔道整復師◆東京都柔道整復師◆東京都柔道整復師◆東京都柔道整復師

江東支部江東支部江東支部江東支部

◇柔道整復師◇柔道整復師◇柔道整復師◇柔道整復師

資料1

1111

全体会議の部会と位置付けた5つの部会が定期的に活動し、各分野の

諸課題の整理と解決策の検討・調整を行う。

地域包括ケアシステム実現のプロセスとして、システムの内容や必要

性を住民に理解してもらう「規範的統合」が必要なことから、医療・

介護・福祉専門職が中心となってリーフレット等を活用した普及啓発

活動を行う。

医療・介護・福祉専門職がそれぞれの専門性を発揮しながら、職種間

の連携を強化した在宅療養体制を整える必要があることから、全体会

議の構成団体やメンバーが率先して連携強化の取組を行う。

家庭機能の低下や人間関係の希薄化などにより生活しづらさを抱えて

いる人が地域で暮らし続けられるよう、人と人とのつながりを前提と

した地域で支え合う仕組み(住民主体の取組)を実践するとともに、

専門職はその取組を支援する。

全体会議の活動方針

1 各部会の活動

2 住民への普及啓発活動

3 多職種連携の強化

4 住民主体の取組、その支援

2222

部 会 部会と取り扱う既存会議体等部 会 部会と取り扱う既存会議体等部 会 部会と取り扱う既存会議体等部 会 部会と取り扱う既存会議体等

在宅医療連携部会 江東区在宅医療連携推進会議、在宅医療多職種連携研修

認知症部会 認知症施策推進会議

障害児〈者〉の医

療・福祉サービス

部会

地域自立支援協議会

難病対策地域協議会

小児在宅医療推進委員会、小児在宅医療推進多職種研修会

生活支援部会 下町支え合い会議、高齢者見守り連絡会、高齢者地域見守

り連絡会

情報共有部会 ICT準備協議会

その他の会議体 地域ケア会議(地域課題検討型)

各部会報告

平成30年2月6日時点

資料2

1111

在宅医療連携部会在宅医療連携部会在宅医療連携部会在宅医療連携部会

会会 会会議議 議議

在宅医療連携推進会議

構構 構構成成 成成員員 員員(( ((参参 参参加加 加加はは はは■■ ■■)) ))

■医師(サポート医、かかりつけ医等) □柔道整復師

■歯科医師 □社会福祉協議会

■薬剤師 □社会福祉士

□医療ソーシャルワーカー □管理栄養士

■看護師(訪問看護師) ■町会・自治会、一般区民

■介護支援専門員 ■民生・児童委員

□介護福祉士(訪問、通所) □NPO、地域活動団体

□リハビリ職 ■長寿サポートセンター

開開 開開催催 催催内内 内内容容 容容

年2回開催(H29年7月31日、平成30年3月予定)

◆テーマ「地域から病院、病院から在宅へのスムーズな

連携に向けて」

◆在宅医療連携推進事業の報告と、在宅医療連携につい

ての課題の整理共有

◆在宅医療連携推進事業の進め方の検討及び意見交換

課課 課課題題 題題

①在宅医療をすすめるための連携体制づくり

②区民への周知、啓発

課課 課課題題 題題解解 解解決決 決決にに にに向向 向向けけ けけたた たた取取 取取組組 組組

①在宅医療の連携のための情報共有、体制づくり

会議の中での課題の共有と事業の方向性の確認、多職

種連携研修の開催、訪問看護ステーション実習研修での

病院職員及び地域の関係者の参加、在宅医療ガイドブッ

ク・医療機関マップの作成)

②区民への周知・啓発

(区民向け学習会の開催、シンポジウムの開催)

③小児在宅医療連携

医師会小児在宅推進委員会との連携

2222

在宅療養研修の開催について在宅療養研修の開催について在宅療養研修の開催について在宅療養研修の開催について

1 主催1 主催1 主催1 主催

江東区医師会

2 日時・場所2 日時・場所2 日時・場所2 日時・場所

平成30年2月17日(土)14時~16時

江東区医師会館 4階講堂

3 内容3 内容3 内容3 内容

(1)講演会

①テーマ:

「地域に見える包括ケアチームの活動の構築のために地域に見える包括ケアチームの活動の構築のために地域に見える包括ケアチームの活動の構築のために地域に見える包括ケアチームの活動の構築のために」

②講 師:

橋本 廸生橋本 廸生橋本 廸生橋本 廸生 氏

(2)医療専用SNS メディカルケアステーション(MCS)の紹介

(3)江東区健康部主催在宅療養研修の意見のまとめと意見交換

公益財団法人 日本医療機能評価機構執行理事

江東区高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画推進会議 会長

江東区地域密着型サービス運営委員会 委員長

【メディカルケアステーション(MCS)とは】

医療や介護の現場におけるコミュニケーションのための完全非

公開型ソーシャルシステムで、在宅医療介護連携のほか、外来、

入院、病院連携、遠隔診療等に活用可能。

3333

認知症部会認知症部会認知症部会認知症部会

会会 会会議議 議議

認知症施策推進会議

構構 構構成成 成成員員 員員(( ((参参 参参加加 加加はは はは■■ ■■)) ))

■医師(サポート医、かかりつけ医等) ■柔道整復師

■歯科医師 □社会福祉協議会

■薬剤師 □社会福祉士

□医療ソーシャルワーカー □管理栄養士

■看護師(訪問看護師) □町会・自治会

■介護支援専門員 □民生・児童委員

□介護福祉士(訪問、通所) □NPO、地域活動団体

□リハビリ職 ■長寿サポートセンター

開開 開開催催 催催内内 内内容容 容容

認知症施策推進会議

7/26、8/22、9/21、11/21、1/25、2/27(全6回)

課課 課課題題 題題

①適時・適切な医療・介護等の提供

②認知症への理解を深める普及啓発

課課 課課題題 題題解解 解解決決 決決にに にに向向 向向けけ けけたた たた取取 取取組組 組組

①複数の専門職が、認知症が疑われる人や認知症の人及

びその家族を訪問し、本人や家族支援などの支援を包括

的・集中的に行う「認知症初期集中チーム」について、

平成30年4月からの事業開始に向けた各種検討、準備を進

めた。

②区民向けに、認知症予防のための知識やノウハウを伝

える「認知症予防講演会」を開催した。

また、区内の介護事業所職員向けに認知症ケアの質の向

上と多職種の顔の見える関係づくりを目的とする「認知

症研修会」を開催し、普及啓発を図っている。

4444

障害児(者)の医療・福祉サービス部会(難病)障害児(者)の医療・福祉サービス部会(難病)障害児(者)の医療・福祉サービス部会(難病)障害児(者)の医療・福祉サービス部会(難病)

会会 会会議議 議議

難病対策地域協議会

構構 構構成成 成成員員 員員(( ((参参 参参加加 加加はは はは■■ ■■)) ))

■■■■医師(サポート医、かかりつけ医等) □柔道整復師

■■■■歯科医 □社会福祉協議会

■■■■薬剤師 □社会福祉士

□医療ソーシャルワーカー □管理栄養士

■■■■看護師(訪問看護師) □町会・自治会、一般区民

■■■■介護支援専門員 □民生・児童委員

□介護福祉士(訪問、通所) □NPO、地域活動団体

□リハビリ職 ■■■■長寿サポートセンター

※その他の委員としてハローワーク、当事者(患者)等

開開 開開催催 催催内内 内内容容 容容

1回開催(平成29年12月8日)

◇難病対策事業の報告及び情報交換

◇在宅人工呼吸器使用難病患者の災害時の備えについて

課課 課課題題 題題

①難病患者の個々の療養・生活に応じた支援

②難病患者が利用できる制度・サービスの周知

課課 課課題題 題題解解 解解決決 決決にに にに向向 向向けけ けけたた たた取取 取取組組 組組

難病医療費助成申請時に面接を行い、個々の療養状況

などを確認し、利用できる制度やサービスの紹介を行っ

ている。

在宅人工呼吸器使用難病患者については、個別支援計

画策定とともに、災害時の安否確認訓練などに取り組む。

5555

障害児(者)の医療・福祉サービス部会(小児)障害児(者)の医療・福祉サービス部会(小児)障害児(者)の医療・福祉サービス部会(小児)障害児(者)の医療・福祉サービス部会(小児)

会会 会会議議 議議

小児在宅医療推進委員会・

小児在宅医療推進多職種研修会

構構 構構成成 成成員員 員員(( ((参参 参参加加 加加はは はは■■ ■■)) ))

■医師(担当理事、東部療育、都墨東) □柔道整復師

■歯科医師 □社会福祉協議会

□薬剤師 □社会福祉士

■医療ソーシャルワーカー □管理栄養士

■看護師(訪問看護師) □町会・自治会、一般区民

□介護支援専門員 □民生・児童委員

■介護福祉士(訪問、通所) □NPO、地域活動団体

■リハビリ職 □長寿サポートセンター

開開 開開催催 催催内内 内内容容 容容

小児在宅推進委員会の開催(5回)

小児在宅に関連する研修会(小児在宅多職種研修)

・小児在宅に必要な援助技術(口鼻腔内吸引と経管栄養)

・小児在宅における訪問歯科の役割と実際

・病院での退院支援の実際(成育、墨東、昭和大豊洲)

・NICUの現状と在宅に向けての取り組み(2/2開催予

定)課課 課課題題 題題

ライフステージや状態に応じた本人や家族に対するきめ

細やかな支援の必要性

課課 課課題題 題題解解 解解決決 決決にに にに向向 向向けけ けけたた たた取取 取取組組 組組

①小児在宅推進委員会や研修会を引き続き実施し、医

療・福祉サービス従事者等における課題の共有化やスキ

ルアップに取り組んでいく。

②在宅医療連携部会と連携し、医療が必要な子ども等に

対する支援強化に取り組む。

6666

生活支援部会生活支援部会生活支援部会生活支援部会

会会 会会議議 議議

下町支え合い会議

高齢者見守り連絡会、高齢者地域見守り連絡会

構構 構構成成 成成員員 員員(( ((参参 参参加加 加加はは はは■■ ■■)) ))

■■■■医師(サポート医、かかりつけ医等) □柔道整復師

□歯科医 ■■■■社会福祉協議会

□薬剤師 □社会福祉士

□医療ソーシャルワーカー □管理栄養士

□看護師(訪問看護師) ■■■■町会・自治会、一般区民

■■■■介護支援専門員 ■■■■民生・児童委員

□介護福祉士(訪問、通所) ■■■■NPO、地域活動団体

□リハビリ職 ■■■■長寿サポートセンター

開開 開開催催 催催内内 内内容容 容容

下町支え合い会議 10/13、3/12

高齢者見守り連絡会 3/19

高齢者地域見守り連絡会 9/25~2/27(全8回)

課課 課課題題 題題

①高齢者の活動の場やきっかけづくり

②地域の多様な主体が助け合い活動を行っていくための

機運・醸成

課課 課課題題 題題解解 解解決決 決決にに にに向向 向向けけ けけたた たた取取 取取組組 組組

①シニア世代地域活動あと押しセミナーの最後に区・社

会福祉協議会・シルバー人材センターによる地域活動に

向けた説明・相談会を実施した。また、セミナー実施前

に認知症の方への対応に関する講習等、3つの準備講座

を実施し、地域デビューのきっかけを促した。

②平成29年度は要支援者等の通いの場である「ご近所ミ

ニデイ」を4団体で試行実施した。平成30年度からは総

合事業の通所型サービスBとして位置づけていくことか

ら、より多様な団体に声をかけ、実施を促していく考え

である。

7777

情報共有部会情報共有部会情報共有部会情報共有部会

会会 会会議議 議議

ICT準備協議会

構構 構構成成 成成員員 員員(( ((参参 参参加加 加加はは はは■■ ■■)) ))

■医師(担当理事) □柔道整復師

■歯科医師 □社会福祉協議会

■薬剤師 □社会福祉士

■医療ソーシャルワーカー □管理栄養士

■看護師(訪問看護師) □町会・自治会、一般区民

■介護支援専門員 □民生・児童委員

■介護福祉士(訪問、福祉用具) □NPO、地域活動団体

■リハビリ職(PT、ST) ■長寿サポートセンター

開開 開開催催 催催内内 内内容容 容容

平成29年度は未実施

課課 課課題題 題題

①患者情報共有システム「メディカルケアステーション(MCS)」の運用

②医療・介護情報検索サイト「地域包括ケアサイト」の稼動開始

課課 課課題題 題題解解 解解決決 決決にに にに向向 向向けけ けけたた たた取取 取取組組 組組

①「MCS」については、医師会所属の医師を中心に、

利用が始まっている。区や長寿サポートセンターの参加

については、同システム上で取り扱う情報の範囲につい

て、個人情報保護条例及びその他関連法規を踏まえ、検

討しているところである。

②「地域包括ケアサイト」についても、稼動開始に向け

て関係機関による情報登録が進められている。

将来的に、区の管理する介護事業者支援サイト「ケア倶

楽部」への統合を検討している。

8888

その他の会議体その他の会議体その他の会議体その他の会議体

会会 会会議議 議議

地域ケア会議

構構 構構成成 成成員員 員員(( ((参参 参参加加 加加はは はは■■ ■■)) ))

■医師(サポート医、かかりつけ医等) □柔道整復師

□歯科医師 ■社会福祉協議会

■薬剤師 ■社会福祉士

■医療ソーシャルワーカー □管理栄養士

■看護師(訪問看護師) ■町会・自治会

■介護支援専門員 ■民生・児童委員

■介護福祉士(訪問、通所) ■NPO、地域活動団体

□リハビリ職 ■長寿サポートセンター

開開 開開催催 催催内内 内内容容 容容

平成29年度開催実績及び開催計画

個別課題検討型21センター計22回

地域課題検討型3地域(深川、亀戸・大島、砂町)3回

課課 課課題題 題題

①認知症者への早期支援、②長寿サポートセンターの認

知度、③引きこもりの高齢者への対応、④住民の自主活

動の地域偏在、⑤行政による住民活動への支援

課課 課課題題 題題解解 解解決決 決決にに にに向向 向向けけ けけたた たた取取 取取組組 組組

各長寿サポートセンターで開催される個別課題検討型

地域ケア会議にあっては、当事者(家族)を含め、医師、

その他の専門職、地元住民(住宅管理者等)、地域福祉

コーディネータ等により問題解決と地域課題抽出の議論

が行われている。

行政主催の地域課題検討型地域ケア会議は、こうした

個別型における議論を経て抽出された地域的課題を、地

域住民、地域資源の担当者等多様な参加者により議論す

る計画。ここで得られた政策提言は、分野ごとに整理し、

全体会議の各部会に提供する予定。

9999

多職種連携の取組事例事例事例事例

住民主体の取組事例事例事例事例

事例6-① 東京都理学療法士協会江東区支部活動報告事例6-① 東京都理学療法士協会江東区支部活動報告事例6-① 東京都理学療法士協会江東区支部活動報告事例6-① 東京都理学療法士協会江東区支部活動報告

地域講演会の開催・区民まつりへの参加地域講演会の開催・区民まつりへの参加地域講演会の開催・区民まつりへの参加地域講演会の開催・区民まつりへの参加

事例5-① 江東区助け合い活動連絡会の取り組み事例5-① 江東区助け合い活動連絡会の取り組み事例5-① 江東区助け合い活動連絡会の取り組み事例5-① 江東区助け合い活動連絡会の取り組み

都内生活支援コーディネーター視察都内生活支援コーディネーター視察都内生活支援コーディネーター視察都内生活支援コーディネーター視察

◆多職種連携の取組事例

◆住民主体の取組事例

資料3

事例1-① 地域福祉コーディネーター活動報告事例1-① 地域福祉コーディネーター活動報告事例1-① 地域福祉コーディネーター活動報告事例1-① 地域福祉コーディネーター活動報告

事例3-① 東京都立墨東病院患者支援センター事例3-① 東京都立墨東病院患者支援センター事例3-① 東京都立墨東病院患者支援センター事例3-① 東京都立墨東病院患者支援センター

活動報告活動報告活動報告活動報告

地域講演会の開催・区民まつりへの参加

(公社)東京都理学療法士協会江東区支部

多職種連携の取組

事例6-①事例6-①事例6-①事例6-①

取組のきっかけ・目的取組のきっかけ・目的取組のきっかけ・目的取組のきっかけ・目的

これまでの取組これまでの取組これまでの取組これまでの取組

来年度事業計画来年度事業計画来年度事業計画来年度事業計画

・平成29年8月23日(水):公開講座

日時:平成29年8月23日(水)

会場:パラマウントベッド東京本社

イベント会場

対象:江東区内リハビリ関連職種

(リハ職、MSW、看護師、医師、

保健師、ケアマネジャーなど)

内容:区担当者による総合事業の説明

区事業に参加PTによる活動報告

江東区支部設立に関する説明

参加者:40余名

・10月28日(土)・29日(日):

江東区民まつり地域ケア推進課ブース

「KOTO活き粋体操」「体力テスト」

※29日は荒天中止

【支部設立の経緯】

地域包括ケアシステムにおける地域福祉行

政の変化に応じるため、(公社)東京都理学

療法士協会は区市町村レベルの支部化を

推し進めてきた。平成28年、江東区の総合

事業開始をきっかけに、区内のリハ職を集め

、区総合事業への貢献、住民主体の活動へ

の寄与を主目的とし、本支部が設立された。

【支部設立の目的】

江東区の医療・保健・福祉への貢献と地域

における理学療法士の普及を目指す

【設立年月日】 平成29年5月19日

地域社会の健全な発展を目的として、地域包括ケアシステムの構築へ向けた症例検

討会を実施する。急性期、回復期、維持期における地域包括ケア構築に向けての問

題点を症例を通して、参加者と共に共有し、区民が慣れ親しんだ地域で活き粋と生

活できる地域包括ケアシステムを構築していくための検討を行う。

☆江東区地域支援事業への参加

・リハ専門職として、「生活」を見る

視点で活動。

・区内のリハ職を長サポ区域ごとに

担当化していく。

・地域の研修や講習会へ参画

☆リハ職による症例報告・講演会の開催

☆江東区民まつりへの参加

・体操や体力チェックなど、リハ職の

専門性を生かした活動。

・リハビリ相談会など

江東区民まつりの様子(10/28)

区⺠向 講演会 実施報告

日 場所 団体 講師 講演内容12/13(水)

⻲⼾⽂化センター

江東区介護事業者連絡会 古⾕ 良⼦ ⽒ ⾃⽴⽣活 続 ための

準備・心構え12/14(木)

森下文化センター

江東区訪問看護ステーション協議会 原田 博美 氏 寝たきりにならない

健康管理12/15(⾦)

砂町文化センター

東京都柔道整復師会江東支部

⻑⾕川 伸⼆ ⽒⼾井⽥ 敬司 ⽒

⾃宅 取 組 !簡単貯筋

12/16(土)

江東区文化センター 江東区医師会 浅川 洋 氏 フレイルとは

フレイルの予防12/18(月)

総合区⺠センター 江東区薬剤師会 松田 祐一 氏 知っていますか?

薬 正 知識12/19(火)

豊洲文化センター 江東区⻭科医師会 ⼩川 仲⼦ ⽒ 全⾝疾患 ⻭科 関

※各講演会の第2部 ⾼齢者地域包括 計画 関 区⺠説明会 実施

資料4

1111

地域包括 理念 説明(各講演会共通)⼤江 英樹(江東区地域 推進課⻑)

各講演会の冒頭で、地域包括ケアシステムの基本理念 江東区版地域包括 テムリーフレット」を用いて、大江地域ケア推進課⻑ 説明 地域包括ケアシステムが求められる社会的背景や「自助」・「互助」の必要性を訴えました。

↓リーフレット

2222

12/13(⽔)⻲⼾⽂化 ⾃⽴⽣活 続 準備 ⼼構 古⾕ 良⼦⽒(江東区介護事業者連絡会)

ケアマネジャーの役割や仕事について、ご講演いただきました。 介護 利⽤ 利用する際の注意事項について、わかりやすく解説いただきました。

12/14(⽊)森下⽂化センター 寝 健康管理

原田 博美 氏(江東区訪問看護ステーション協議会)

医療 介護 現場 訪問看護師 関 りについて、ご講演いただきました。現場で活動される訪問看護師ならではの視点 具体的 事例 挙 話 きました。

3333

12/15(⾦)砂町⽂化 ⾃宅 取 組 !簡単貯筋 ⻑⾕川 伸⼆ ⽒ ⼾井⽥ 敬司 ⽒(東京都柔道整復師会江東⽀部)

柔道整復師 歴史 柔道整復師 活動内容等についてご講演いただきました。 ⾃宅 椅⼦ 使 体操 実技を交えながら、ご紹介いただきました。

12/16(土)江東区文化センター 「フレイルとは?フレイルの予防」

浅川 洋 氏(江東区医師会)

日常生活におけるフレイルを予防するためのポイントについて、ご講演いただきました。また、地域包括ケアシステムを支える様々な専門職の役割について解説いただきました。

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12/18(⽉)総合区⺠ 知 ?薬 正 知識 松田 祐一氏(江東区薬剤師会)

薬の正しい服用方法や薬とのかかわり方について、ご講演いただきました。薬の飲み方による実験などを交え、身近な疑問を題材にわかりやすくお話いただきました。

12/19(⽕)豊洲⽂化センター 全⾝疾患 ⻭科 関

⼩川 仲⼦ ⽒(江東区⻭科医師会)

⻭科医 重要性 ついて、ご講演いただきました。高齢期に特に注意が必要な摂食嚥下については、動画を交えて解説いただきました。

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本人60代後半男性、妻と夫婦二人暮らし、別居の子あり脳疾患 ⽚⿇痺 後遺症 残 男性 ⽣活(社会復帰) 取 戻 過程 中 医療 福祉専門職 連携 取 ⽀援 う様子。本人や家族の葛藤や専門職のアドバイスを受けて意欲を取り戻していくシーン等。

地域包括ケア漫画(案)について

急性期 回復期 維持期

トピック

趣味を楽しんでいる脳卒中で倒れる救急⾞で搬送妻、息子が駆けつける入院本人、家族への告知ショックを受ける様子

家族や友人の励まし薬 治療リハビリに励む様子退院支援カンファレンス介護保険の申請・認定ケアマネとの契約サービス担当者会議

退院かかりつけ医受診かかりつけ薬剤師受診在宅サービス通所リハビリ自分らしい生活を取り戻す

登場人物

病院医師看護師

病院医師看護師薬剤師リハビリ職MSWケアマネジャー

ケアマネジャーかかりつけ医かかりつけ薬剤師訪問看護師ヘルパーリハビリ職

基本設定あらすじ

1 1 2 3234567891011121314

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資料5

地域包括ケアシステムの段階的な構築に向けて

江東区高齢者地域包括ケア計画(案)概要

基盤整備期 地域展開期 成熟期

第7期(H30~H32)

資源発掘やネット 区⺠等への普及啓発

地域(日常生活圏域)ごとの進捗状況の評価と分析

すべての地域でシステム完成および先進事例等 全域展開

計画の名称前期までは「江東区高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」という名称でしたが、地域包括ケアシステムを構築するという計画の趣旨を明確にし、区全体で大きな目標像を共有するため、本計画から、計画の名称を「江東区高齢者地域包括ケア計画」と改称します。

施策の取り組み基本理念 各基本目標 達成 向 25の主要事業と主要事業を含めた125の計画事業を着実に実施し、地域包括ケアシステムの推進 介護保険事業 円滑 運営 取 組

計画 基本理念「ともに支えあい、健やかに生き生きと暮らせる地域社会の実現」上記理念 達成状況 測定 以下 指標 設定

※介護予防・日常生活圏域ニーズ調査により取得※幸 程度 10点満点の8点以上の高齢者の割合※全国の推計平均値は44.6%(平成29年12⽉4⽇現在)指標 28実績 30目標 31目標 32目標主観的幸福感の高い高齢者の割合 41.0% 45.5% 47.8% 50.0%

計画の基本目標基本理念 下 次 3 基本目標 掲

⾃⽴⽀援 介護予防 重度化防⽌ 推進介護 在宅医療 介護連携 充実生活支援体制の整備と住まいの確保

日常生活圏域の設定日常生活圏域として、21圏域(前期は4圏域)を設定します。また、圏域毎に1箇所 ⻑寿 配置 ⻑寿 ンターを中心とした地域ネットワークづくりを進めていきます。

基本目標1基本目標2基本目標3

区の現状と将来推計項目 H28年度現況 H37年度推計総人口65歳以上総人口に占める割合65 74歳総人口に占める割合75歳以上総人口に占める割合506,511人108,870人21.5 %58,828人11.6 %50,042人9.9 %

559,010人113,089人20.2 %48,597人8.7 %64,492人11.5 %ひとり暮らし高齢者世帯数65歳以上人口に占める割合高齢者夫婦のみ世帯数 29,004世帯26.6 %18,454世帯 36,530世帯32.3%20,315世帯

計画の位置づけ・計画期間 市町村⽼⼈福祉計画 市町村介護保険事業計画 ⼀体策定・計画期間は平成30年度 32年度 3年間

第8期(H33~H35) 第9期(H36~H38)

資料6