プライベートバンキングは 日本で拡大するか
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プライベートバンキングは 日本で拡大するか. □賛成派□. 亀井貴 生 長谷 川 雄紀 久 保 洋貴 田 中道信. 以上の 3 点より 我々 は日本で プライベートバンキングが 拡大する と主張します. 主張① 国内外問わず金融機関が 参入してきている. 主張② 日本には潜在的な 顧客が存在する. 主張 ③ 金融 資産に 対する リスク 回避が可能. 金融サービス. それでは 我々の主張に入ります !!. プライベートバンキングとは?. 非金融サービス. ニーズに応じたポートフォリオを作成について. 顧客から日々寄せられる相談. - PowerPoint PPT PresentationTRANSCRIPT
プライベートバンキングは日本で拡大するか
□賛成派□
亀井貴生長谷川雄紀久保洋貴田中道信
主張② 日本には潜在的な顧客が存在する
主張① 国内外問わず金融機関が参入してきている
主張③ 金融資産に対するリスク回避が可能
以上の 3点より我々は日本でプライベートバンキングが
拡大すると主張します
プライベートバンキングとは?
金融サービス
ニーズに応じたポートフォリオを作成について
顧客からの資産運用ニーズの聞き取り
ポートフォリオに適した金融商品の紹介・推奨
非金融サービス
顧客から日々寄せられる相談
相談に応じたサービスの提供
・弁護士の紹介・趣味の手伝い・子供の進路相談
・・・ etc
富裕層向けに資産運用・資産管理全般に関する様々なサービスを提供するリテール業務のひとつ□プライベートバンキングを利用するメ
リット□□契約者側□・資産運用に関するアドバイスが受けられる・独自のポートフォリオの組成ができる・非金融サービスが受けられる
□金融機関側□・手数料収入という
比較的安定した収入源が確保できる・富裕層の囲い込み
それでは我々の主張に入りま
す !!
主張①国内外問わず金融機関が参入
主張① 国内外問わず金融機関が参入
銀行グループ、信託銀行、証券会社、外資系など様々 !!
主張① 国内外問わず金融機関が参入三菱 UFJ銀行プライベートバンキングオフィス
・ 2004年から富裕層に特化した「プライベート・バンキング・オフィス」を全国に展開している。主に既存の支店内に特別なスペースを作り、専門知識のあるスタッフが資産運用などの相談に応じる。
・三菱 UFJフィナンシャル・グループと米メリルリンチの合弁会社である、三菱 UFJメリルリンチ PB証券も、 1億円以上を対象にしたプライベート・バンキング事業を展開。
主張① 国内外問わず金融機関が参入香港上海銀行
ロンドンに本部を置く世界最大級の金融グループのひとつ。金融資産 3億円以上の顧客を対象にプライベート・バンキン
グを提供。
金融資産 1000万円以上の顧客向けに「 HSBCプレミアム」というサービスも用意。 JTBと提携し外貨建ての高級輸入車の販売や旅行プランを提案するなどユ
ニークなサービスを提供する。
従来の富裕層と呼ばれる人以外にもサービスの対象を広げている !!
主張① 国内外問わず金融機関が参入プライベートバンカーの育成環境の改
善
日本証券アナ
リスト協会主
催のプライベ
ートバンカー
育成のセミナ
ーが 2007年
から開かれて
いる!
各金融機関がプライベートバンキング専門部署・店舗を作ることにより、バンカー育成阻害要因であったジョブローテーションを排除した
よって日本でプライベートバンキングは
拡大します
主張②日本には潜在的な顧客が
存在する
主張② 日本には潜在的な顧客が存在する
1億円以上の金融資産を持つ者を富裕層として、
その割合は約1.8 % !! 富裕層人口は
アメリカに次いで2 位 !!
図表1 日本の富裕層人口(世帯数)
主張② 日本には潜在的な顧客が存在する
信頼のおける専門家にその都度相談しながら自分が納得する資産運用
がイマドキ !!!
図表2 富裕層の望む運用スタイル
主張② 日本には潜在的な顧客が存在する
20代以下40代60代
0
500
1000
1500
2000
2500
3000
貯蓄平均(預貯金・保険・有価 ... 高齢化が進む日本では、アッパーマス人口が
増加する
プライベートバンキングの
対象顧客の拡大!
図表3 世代別金融資産保有額
日本ではまだ拡大途上ではあるが、近年多くの金融機関が参入する等、
環境が改善されてきているのに加え、
ターゲットである富裕層が十分に存在している。
よって日本でプライベートバンキングは
拡大します
主張③金融資産に対するリスク回避が可能
主張③ 金融資産に対するリスク回避が可能
1994年以降、実物資産である宅地・住宅資産が減少傾向にある
相対的に金融資産の割合が増し、重要度が高まっている。
しかし!
図表4 一世帯当たり家計資産割合の推移
主張③ 金融資産に対するリスク回避が可能
金融危機により個人の金融資産は、大きく減少した!
危機時等における金融資産に対するリスクを抑えることが大切に。
図表5 日本の個人金融資産の推移
主張③ 金融資産に対するリスク回避が可能
金融危機時のフォローに対する不満①具体的な対策やアドバイスが不十分②経済や金融商品などの専門的知識の不足
顧客の資産の状況やニーズの変化に素早く適応できる体制の強化が必要
プライベート
バンキングの
必要性あり!
図表 6 金融危機時の金融機関に対する不満の順位と内容
よって日本でプライベートバンキングは
拡大します
主張② 日本には潜在的な顧客が存在する
主張① 国内外問わず金融機関が参入してきている
主張③ 金融資産に対する リスク回避が可能
日本でプライベートバンキングは拡大します !!!!
ご清聴ありがとうございました !!!