まるだいまるだいエコステージへの取り組エコステージへの取り組みみ

平成１７年８月２４日平成１７年８月２４日株式会社まるだい運輸倉庫株式会社まるだい運輸倉庫

１．会社紹介１．会社紹介

● 会社概要

設　立：１９５８年（昭和３３年）本社所在地：神奈川県小田原市成田資本金：７０００万円従業員数：３００人（パート除く）

運送拠点（５拠点）、所有車両数：１４０台

倉庫拠点（７拠点）エコステージ認証取得事業場：６事業場

◆ 主要取引先

富士写真フイルム㈱富士ゼロックス㈱富士フイルムグラフィックシステムズ㈱富士フイルムロジスティックス㈱日立コンピューター機器㈱日立物流㈱東レ㈱㈱アサヒカーゴサービス㈱ＹＫＫＡＰ神奈川他

● 事業所

小田原事業所小田原事業所

テクノ事業所テクノ事業所 足柄事業所足柄事業所

本　本　社社

◆ 事業内容運送業　　・大手企業の貸切運送　　・積み合せ運送　　・引越、トランクルーム業倉庫業　　・常温倉庫（一般貨物）　　・低温倉庫＜Ｃ３級＞ （感光材料

など）　　・冷凍倉庫＜Ｆ１級＞ （食品類）

組織図（エコステージ認証取得部門）

経営者環境管理責任者

環境会議

ＥＳ連絡会

ＥＳ：エコステージ

運輸部門倉庫部門 本社部門

運輸事業所 本社統括部営業推進部品質管理部

足柄事業所テクノ事業所大井事業所小田原事業所

ＥＳ推進室

２．環境経営への取り組２．環境経営への取り組みみ

◆ 当社のマネジメントシステム

● 品質マネジメントシステム 　　・ＩＳＯ９００２（２０００年９月認証取得）　 　　・ＩＳＯ９００１（２００３年９月認証取得）

　　●安全衛生マネジメントシステム　　 　・当社独自のシステムとしてＭＯＨＳＭＳを構築 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（２００４年

８月） 　　　●環境マネジメントシステム 　　・エコステージⅠ（２００５年２月認証取得）　

　

◆ 三つのマネジメントシステム

三つの柱

環　境環　境

品　質品　質

安　全安　全

エコステージを選んだ理由１．大手顧客の取引条件　　①ＩＳＯ１４００１、②グリーン経営　又

は　　③エコステージ・・・から選択２．企業責任を果たす→環境保全３．費用対効果が適切それから；４．ＥＳ研のプレゼンテー　　ションが上手だった！

エコステージ活動の土台

ＩＳＯ９００１により；全階層にＰＤＣＡが浸透してきた。

物流品質が改善され、顧客満足度が向上　 した。

エコステージに取り組む体制が整った。

３．エコステージ活動の３．エコステージ活動の実際実際

運輸部門のエコステージ（１）

①排出ガス規制への対応②使用燃料の削減 燃費の向上➟③ アイドリングストップ④産業廃棄物の管理⑤養生材のリサイクル協力⑥洗車の節水⑦排水管理⑧グリーン調達（傭車）

運輸部門のエコステージ（２）①排出ガス規制への対応　　●新短期排出ガス規制に対応（ H15/10～）

　　　　ＣＮＧ車の導入　　　　ＤＰＦ、ＰＭフィルターの取付け

　　●新長期排出ガス規制に対応（ H17/10～）

　　　　尿素ＳＣＲ車の導入

運輸部門のエコステージ（３）

②使用燃料の削減 燃費の向上➟　　　　◆エコドライブ研修への参加　　　　◆デジタコの装着

運輸部門のエコステージ（４）

③ アイドリングストップ　　◆ステッカー「アイドリングストップ宣言」を

　　　 全車両に貼付け（運転者が自分で貼る）　　◆冬場→「蓄熱式マット」の支給　　◆顧客監視情報のフィードバック　　◆定期パトロールによるチェック　　◆デジタコデータのチェック

倉庫部門のエコステージ

◆ ゴミの分別◆電気の節減◆水道水の節減◆排水管理 油水分離槽の設置➟◆産業廃棄物の管理と削減◆ グリーン購買

事務部門のエコステージ

◆ ゴミの分別◆紙の節減 再生紙への切替、裏面コピー➟　　　　　　　　　機密文書のリサイクル◆節　電 こまめな消灯、エアコンの設定➟◆節　水 洗車の制限➟◆ グリーン購買　　 グリーンマーク品への切替➟　　（全社事務用品の購買）

「環境管理活動プログラム」の作成

環境側面の抽出

環境影響の調査

環境側面の評価

著しい環境側面の特定

環境目的・目標の設定

「環境管理活動プログラム」の作

成

環境管理活動プログラム

教育･訓練

H16/6 H16/12 H17/6

●キックオフ

（ H16/3） ● ＥＳ研セミナ

ー● 環境マニュアルセミナー

● 初 回 評 価（ H17/2 ）

● 全社員集合教育

部門別・課題別教育　・環境保全活動全般（他社見学含む）　・ゴミの分別、　・産業廃棄物管理（見学含む）　・エコドライブ教育、・異常事態発生訓練、等

継　続継　続

顧客満足度の向上

顧客満足度調査 売上７０％以上の顧客を対➟象として個別訪問（ＩＳＯ９００１）。

被評価項目（ＱＣＤＳ）に環境（Ｅ）を追加。前回評価ではエコステージへの認証取得を評価された（環境経営への取り組む姿勢）。

今後は行動（実績）に対して評価される。

今後の取組み

◆ 全従業員への一層の浸透・・・特に運転者

◆ 設備の環境対応推進　　・低公害車の導入拡大　　・デジタコの設置拡大と運行管理のＩＴ化

　　　　　　　　そして・・・

◆ エコステージ「ステップ２」への移行

株式会社　まるだい運輸倉庫株式会社　まるだい運輸倉庫

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