飯能市における地域公共交通 の現状把握(レビュー)...

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第2回飯能市 地域公共 交通対策協議会資料. 資料2. 飯能市における地域公共交通 の現状把握(レビュー) ~路線バスの利用状況~. 平成 24 年 11 月 27 日 飯能市地域公共交通対策協議会. 目 次. 1.飯能市 の地域 特性. 1)基礎的指標 . 2) 市内及び周辺における人々の日常移動 . 2.公共交通の現状. 公共 交通サービスの現状と交通基本計画で注目すべき地域について. 1.飯能市 の地域 特性. 1)基礎的指標 ■人口推移. 平成 24 年 9 月 1 日現在の人口・世帯数は 82,030 人・ 33,039 世帯(住民基本台帳による)。 - PowerPoint PPT Presentation

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Page 1: 飯能市における地域公共交通 の現状把握(レビュー) ~路線バスの利用状況~

飯能市における地域公共交通の現状把握(レビュー)

~路線バスの利用状況~

平成 24年 11月 27日

飯能市地域公共交通対策協議会

第2回飯能市地域公共交通対策協議会資料

資料2

12012/11/27

Page 2: 飯能市における地域公共交通 の現状把握(レビュー) ~路線バスの利用状況~

目 次

1.飯能市の地域特性

1)基礎的指標 

2.公共交通の現状

公共交通サービスの現状と交通基本計画で注目すべき地域について

22012/11/27

2)市内及び周辺における人々の日常移動 

Page 3: 飯能市における地域公共交通 の現状把握(レビュー) ~路線バスの利用状況~

29.3 31.1 31.4 31.7 32.2 32.5 32.7 32.9 33.1

48.2 49.9 54.1

58.4 63.1

68.6 74.5

82.6 85.7 85.0 84.5 84.0 83.9 83.4 83.2 83.0 82.4

0

10

20

30

40

50

60

70

80

90

100

S35 S40 S45 S50 S55 S60 H2 H7 H12 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24

世帯数 人口(千人・千世帯)

5.1 4.5 4.1 3.8 3.7 3.6 3.3 3.1 2.9 2.7 2.7 2.6 2.6 2.6 2.5 2.5 2.5

0

2

4

6

8

10

12

14

16

18

20 世帯人員 (人/世帯)

人口・世帯数の推移

1.飯能市の地域特性

1)基礎的指標

 ■人口推移平成 24 年 9 月 1 日現在の人口・世帯数は 82,030 人・ 33,039 世帯(住民基本台帳による)。平成 12 年をピークに減少に転じ現在に至っているが、昭和 30 年代から進められた市街地開発事業の進展とともに、人口が増加した。その際移り住んで来られた方が高齢期にさしかかり、今後、高齢者人口の更なる増加が見込まれる。65 歳以上人口の割合は 23.2 %(埼玉県 20.7 %、全国 23.0 %)/平成 22 年国勢調査

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Page 4: 飯能市における地域公共交通 の現状把握(レビュー) ~路線バスの利用状況~

年 次2002年(H14)

2007年(H19)

2012年(H23)

伸び2012/2002

65歳以上人口割合( 2012)

飯 能 21,712 21,689 21,812 1.00 23.7%精 明 16,929 16,823 16,513 0.98 21.9%加 治 20,330 19,971 19,846 0.98 21.8%美杉台 4,851 5,020 5,875 1.21 15.9%南高麗 2,762 2,870 2,392 0.87 29.5%吾 野 3,122 2,763 2,406 0.77 31.2%東吾野 2,702 2,441 2,176 0.81 21.3%原市場 9,915 9,161 8,385 0.85 36.7%名 栗 2,724 2,487 2,209 0.81 36.0%飯能市全域 85,047 83,225 81,614 0.96 23.2%資料: H23 年度飯能市統計書、埼玉県市町村町字別年齢階層別人口より作

飯能市の最近 10 年間の人口の推移は 0.96 と減少している。これを地区別にみると、飯能地区は現状維持、住宅開発が行われた美杉台地区は 1.21 と増加、精明地区、加治地区は減少しているものの市域全域の減少率と比べ、小さなものとなっている。概して、市域中西部が大きく減少している。65 歳以上の人口の割合を見ると古くから市街地が形成された飯能地区を始め、南高麗地区、吾野地区、原市場地区、名栗地区で高齢者の割合が高い。

 ■地区別に見た人口推移、高齢化

 人口の伸びと 65歳以上人口の割合

4

(地区区分図)

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2)市内及び周辺における人々の日常移動    資料:H 20  東京都市圏パーソントリップ調査より集計

飯能市を発着するトリップの相手先(全目的・全手

段)

飯能市域を発着する交通量(発生集中量)は、飯能市域で完結する交通量は、 56.6%で東西方向の人の流れが顕著である。一方、飯能市外に係る交通は、 43.4%で、隣接する市町等(多摩地域を含める)で27.6%、東京区部は 4.6%である。飯能市を発着する交通量の代表交通手段は、全目的で自動車が 56.8%、鉄道は 15%、路線バスは 1.2%である。

目的別にみた人々の移動(交通手段)

飯能市を発着する交通の相手先は、飯能市及び隣接する市町等(多摩地域を含める)で約283,000トリップエンドであり、発生集 中 量 全 体 の84.2%を占める。

5

11,483

20,472

10,328

28,345

注)図中数値は発生集中量(トリップエンド)を示す。

その他ゾーンとの発生集中量

東京区部    15,733  トリップエンド埼玉県(左対象区域以外)          33,221 トリップエンドその他     4,298 トリップエンド

代表交通手段:出発地から目的地まで主に、最も長く利用すると考えられる交通手段を表す。

飯能市域からの発生集中量          336,213 トリップエンド

飯能市域で完結する発生集中量  190,268 トリップエンド( 56.6 %)

17,685

653

510

3,267

鉄道・地下鉄

路線バス 自動車 2輪車 自転車 徒歩 その他 不明 計

自宅-勤務 22.9% 0.7% 58.6% 3.1% 5.6% 7.4% 0.0% 1.7% 100.0%自宅-通学 30.1% 1.6% 13.8% 1.4% 7.3% 43.9% 0.0% 1.9% 100.0%自宅-業務 17.9% 0.0% 64.3% 0.0% 7.9% 8.7% 0.0% 1.2% 100.0%自宅-私事 5.1% 1.2% 65.8% 0.4% 8.9% 18.2% 0.0% 0.2% 100.0%帰宅 16.3% 1.6% 53.6% 1.5% 7.4% 18.4% 0.0% 1.2% 100.0%勤務・業務 7.5% 0.0% 82.5% 3.1% 2.1% 1.2% 0.0% 3.6% 100.0%私事 7.0% 0.7% 70.9% 0.5% 5.5% 14.5% 0.3% 0.5% 100.0%不明 8.8% 0.0% 55.5% 0.0% 10.0% 10.9% 0.0% 14.8% 100.0%全目的発生集中量(トリップエンド) 15.0% 1.2% 56.8% 1.5% 7.0% 17.1% 0.0% 1.3% 100.0%

飯能市域内で完結する発生集中量 1.8% 1.6% 55.6% 0.8% 10.5% 28.2% 0.0% 1.5% 100.0%

飯能市域で発生集中するトリップの交通手段構成

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33101

33102

33103

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33105

33106

3310 合計

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

18.2%

10.4%

10.6%

22.9%

15.3%

15.7%

10.0%

15.1%

2.7%

0.2%

1.1%

0.9%

3.7%

1.2%

49.8%

68.6%

59.6%

50.5%

75.7%

57.2%

68.5%

56.6%

1.0%

3.3%

1.4%

1.8%

1.5%

0.7%

1.5%

7.7%

4.9%

9.5%

4.2%

5.3%

4.5%

7.2%

7.0%

20.2%

12.8%

17.6%

16.9%

17.8%

8.8%

17.2%

鉄道 路線バス 自動車 2輪車 自転車 徒歩 その他 不明

飯能市域PT小ゾーン発生交通量代表交通手段構成

33100

33101

33102

33103

33104

33105

33106

3310 合計

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

17.2%

9.3%

11.1%

23.4%

15.3%

15.1%

11.0%

15.0%

2.1%

0.4%

1.8%

0.6%

4.8%

1.2%

51.0%

71.1%

59.4%

49.1%

75.7%

57.8%

67.4%

57.0%

1.1%

1.5%

1.4%

1.6%

1.8%

0.7%

1.4%

7.8%

5.0%

9.4%

4.2%

5.3%

4.9%

6.1%

7.0%

20.4%

13.1%

17.6%

17.2%

17.5%

8.8%

17.1%

鉄道 路線バス 自動車 2輪車 自転車 徒歩 その他 不明

飯能市域PT小ゾーン集中交通量代表交通手段構成

■交通手段飯能市域を発地着地とするトリップの代表交通手段のうち路線バスの利用率は発生、集中ともに 1.2%。路線バス利用が相対的に多いゾーン    33106ゾーン(名栗地区)          発生 3.7%集中 4.8%        →路線バスの重要性クルマ利用が相対的に多いゾーン  33101、 33104ゾーン       →路線バスの利用率が少ないゾーン

ゾーン位置図

33100:東町、稲荷町、本町、飯能、南町他33101:宮沢、下加治、下川﨑、芦苅場他33102:岩沢、笠縫、双柳、新光他33103:阿須、美杉台1~5、落合他33104:大河原、上畑、下畑、苅生、下直竹33105:原市場、永田、下赤工、久須美、中藤上郷、吾野他33106:下名栗、上名栗

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Page 7: 飯能市における地域公共交通 の現状把握(レビュー) ~路線バスの利用状況~

鉄道利用

路線バス利用

■路線バス利用者について

 路線バスの利用は市域西側 33105 (原市場など)と、 33106 ゾーン(名栗地区)と南側33103ゾーン(美杉台を含む)と 33100(飯能駅を含む)との移動が顕著である。 鉄道駅までの移動手段は駅によって異なるが、飯能駅へはバスが約 20%を占めている。 なお、この路線バス利用は前述路線バス利用率1.2%には含まれていない。

東飯能

飯能

元加治

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

1.1%

21.1%

2.9%

8.0%

13.1%

0.9%

7.9%

5.8%

21.2%

23.2%

10.8%

11.6%

52.0%

44.1%

63.4%

路線バス 乗用車 自家用バス・貸切りバスタクシー 自動二輪車 自転車

駅端末交通手段構成7

駅乗降客数(H23飯能市統計書及びH20東京PT調査による。) 東飯能駅: 16,500 人/人 飯能駅: 33,000 人/日 元加治駅: 6,900 人/日

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Page 8: 飯能市における地域公共交通 の現状把握(レビュー) ~路線バスの利用状況~

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公共交通サービスの現状と交通基本計画で注目すべき地域について鉄道駅 800m圏、バス停 200m圏以外の居住者が存在する地区バス停 200m圏であっても、現在、 1 日運転本数が上下合わせて 24 本未満の地区(ここでは、仮に 12時間で 1 本/時間・ 1 方向に満たない路線で桃色表示とは運転サービスに違いがあることを留意する必要があると考えた。)

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