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2020 年6月 22 日 各 位 ヨルダンでの太陽光発電を用いた水資源開発事業開始に関するお知らせ この度、当社の連結子会社である Enbio Lel Taqa FZC LLC(UAE)は 2020 年7月よりヨルダ ンでの太陽光発電を用いた水資源開発事業開始することになりましたので、以下のとおり、お 知らせいたします。 1.事業の詳細 事業名称 ヨルダン水資源開発事業プロジェクト プロジェクト金額 800,000 米ドル プロジェクト開始時期 2020 年7月予定 2. 今後の見通し 当事業が当社の 2021 年3月期の連結業績に与える影響は軽微であります。 【添付資料】7月よりヨルダンでの太陽光発電を用いた水資源開発事業開始 以上 (参考)当期連結業績予想(2020 年5月 15 日公表分)及び前期連結実績 売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属 する当期純利益 当期連結業績予想 (2021 年3月期) 百万円 7,530 百万円 290 百万円 183 百万円 112 前期連結業績 (2020 年3月期) 7,408 674 521 555 会社名 株式会社エンバイオ・ホールディングス 代表者名 代表取締役社長 西 (コード番号:6092) 問合せ先 長谷川 忠玄 (TEL.03-5297-7155)

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2020 年6月 22日

各 位

ヨルダンでの太陽光発電を用いた水資源開発事業開始に関するお知らせ

この度、当社の連結子会社である Enbio Lel Taqa FZC LLC(UAE)は 2020 年7月よりヨルダ

ンでの太陽光発電を用いた水資源開発事業開始することになりましたので、以下のとおり、お

知らせいたします。

1.事業の詳細

① 事業名称 ヨルダン水資源開発事業プロジェクト

② プロジェクト金額 800,000 米ドル

③ プロジェクト開始時期 2020 年7月予定

2. 今後の見通し

当事業が当社の 2021 年3月期の連結業績に与える影響は軽微であります。

【添付資料】7月よりヨルダンでの太陽光発電を用いた水資源開発事業開始

以上

(参考)当期連結業績予想(2020 年5月 15 日公表分)及び前期連結実績

売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属

する当期純利益

当期連結業績予想

(2021 年3月期)

百万円

7,530

百万円

290

百万円

183

百万円

112

前期連結業績

(2020 年3月期)

7,408

674

521

555

会 社 名 株式会社エンバイオ・ホールディングス

代表者名 代 表 取 締 役 社 長 西 村 実

(コード番号:6092)

問合せ先 経 理 部 長 長谷川 忠玄

(TEL.03-5297-7155)

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Press Release

2020年6月22日株式会社エンバイオ・ホールディングス

土壌汚染対策などの環境ビジネスを展開する株式会社エンバイオ・ホールディングス(本社・東京都千代田区、

代表取締役 西村 実)は、水不足が深刻なヨルダン北部のシリア国境地域において、太陽光発電を用いて地下

水を汲み上げ地域に届ける大規模な水資源開発事業を7月より開始いたします。

現在、現地協力会社との合弁会社を設立、モデルプラントを建設しています。今後、本プロジェクトを開始して現

地調査を進め、老朽化などで使えなくなった井戸を改修します。地域への供給のための動力に太陽光発電を用いる

ことで、水不足の緩和と安定したエネルギーの供給を実現し、「持続可能な社会」を目指すSDGsに貢献します。

老朽化する井戸と、難民流入による深刻な水不足

ヨルダンでは、国土の90%以上が年間降水量200mm以下で、国民一人当たりの年間水資源は129㎥と極めて少

なく、水資源の開発と公平な利用が重要課題の一つとなっています。多くの水資源を地下水に頼っていますが、揚水する

ための井戸は老朽化などで、放置されているのが現状です。また、シリアを始めとする近隣諸国からの難民流入によって、

水資源の需要の増加に対応する必要があります。

太陽光発電を用いた安定した水の供給

エンバイオ・ホールディングスでは、ヨルダンでの水供給に向けた大規模なプロジェクトを展開します。

すでに、現地協力会社との合弁会社を設立、モデルプラントを建設しています。この取り組みを基に、放置された井戸の

調査を進め、改修します。井戸を使って地下水を汲み上げ、住民や農園への水供給を行います。

電気代が高く、上昇傾向にあるヨルダンにおいて、水の汲み上げに必要な動力は、太陽光発電によって得られる電力を

使用します。そのことでランニング費用を削減でき、安価で安定した地下水資源の揚水と供給を実現します。

老朽化した井戸の調査・改修で住民や農園への水供給を実現

7月よりヨルダンでの太陽光発電を用いた水資源開発事業開始

SDGsが掲げる「安全な水」と「クリーンエネルギー」を届ける

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【世界が目指す「持続可能な社会」の実現に向けて】

エンバイオ・ホールディングスは、汚染土壌を掘削除去・場外搬出せずに浄化できる原位置浄化という手法で低コ

スト・短工期・低環境負荷の土壌汚染対策を提案しています。当社はサステナブルな社会の構築に貢献することを

経営理念としており、SDGsが掲げる目標達成に向けた事業に取り組んでいます。

発展途上の国々では、水不足の問題をはじめ、エネルギー供給や貧困など様々な問題を抱えています。当社の

技術と経験を活かすことで、その国の発展に貢献します。ヨルダンでの水資源開発事業が、持続可能な社会の構築

につながることを目指してまいります。

【会社概要】

社名 : 株式会社エンバイオ・ホールディングス(東証マザーズ6092)

所在地 :東京都千代田区鍛冶町2丁目2番2号 神田パークプラザ8階

役員 : 代表取締役 西村 実

設立 : 1999年6月23日

事業内容:①土壌汚染対策事業 ②ブラウンフィールド活用事業 ③自然エネルギー事業

資本金 : 17億8600万円(2019年9月30日現在)

従業員数: 81人(2019年3月現在)

URL : http://enbio-holdings.com/

【詳細内容】事業名:ヨルダン 水資源開発事業プロジェクト合弁会社:Enbio Lel Taqa FZC LLC開始時期:2020年7月予定プロジェクト金額:800,000米ドル(モデルプラント)エンバイオの役割:水供給事業、水供給事業への電力供給事業者としての役割を担う(予定)