形 態 機 能 学 i 必修 2単位 60時間...-44 - 形 態 機 能 学 i 1年次 前期...

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- 44 - 形態機能学I 1年次 前期 講義・演習 必修 2単位 60 時間 担当教員名 研究室番号 内線 オフィスアワー 大森 行雄 409号室 229 木曜日 16:00~17:00 形態機能学は、人体の正常な形態と機能を学ぶ学問であり、人体を構成する諸器官の基 本的な形態構造を系統的に学習し、内在する法則性を理解する。また胚子、胎児から成 人までの器官の成長過程についても学習する。 (GIO) 人体の正常な臓器や器官の構造と機能を理解し、各臓器、器官の連携を理解する。 (SBOs) 1. 人体の各部の名称、器官、組織、細胞の特徴や機能について説明できる。 2. 骨の構造と機能、成長、各部の骨の名称を説明できる。 3. 各筋肉の構造と名称、骨格筋の収縮メカニズムを説明できる。 4. 心臓の構造と刺激伝導系について説明できる。 5. 血管の構造、人体に分布する血管やリンパ管の名称、作用を説明できる。 6. 鼻、咽頭、喉頭、気管、肺の構造、ガス交換、酸塩基平衡について説明できる。 7. 口腔から肛門までの消化管と肝臓、すい臓の構造と作用を説明できる。 8. 消化管の消化・吸収作用について説明できる。 9. 体熱産生メカニズム、体温調節について説明できる。 10. 腎臓の尿生成機能、排尿について説明できる。 11. 男性生殖器の構造とその働きについて説明できる。 12. 女性生殖器の構造とその働きについて説明できる。 13. 生殖細胞の発生、受精、着床、胎児形成分娩までの過程を説明できる。 14. 各内分泌の構造とそのホルモンの作用について説明できる。 15. 骨格、筋肉、内臓について総合的に説明できる。 法 試験(100%)によって評価する。 教科書/参考書 教科書 坂井建雄、岡田隆夫 『系統看護学講座 専門基礎分野I 人体の構造と機能[I]解剖生理学』 医学 書院(3,990円) 参考書 二宮石雄 他著『スタンダード生理学』文光堂(4,725円) 松村穰兒 著『イラストで学ぶ解剖学』医学書院(2,600円) 著『目で見るからだのメカニズム』医学書院(3,000円) (予習・復習) 教科書は前もって読み、理解して来て下さい(毎回教科書40~50ページ進みますので、3 ~4時間の予習が必要です)。 毎回プリントを配賦して授業を行います(毎回A3用紙5-6枚配賦しますので、復習に は2~3時間必要です)。 関連する科目 生物学、病理学 メッセ 自ら積極的に姿勢が大切です。講義の内容で解らないときはいつでも質問して下さい。

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  • - 44 -

    形 態 機 能 学 I 1年次 前期講義・演習

    必修 2単位 60時間

    担当教員名 研究室番号 内線 オフィスアワー

    大森 行雄 409号室 229 木曜日 16:00~17:00

    授 業 概 要

    形態機能学は、人体の正常な形態と機能を学ぶ学問であり、人体を構成する諸器官の基

    本的な形態構造を系統的に学習し、内在する法則性を理解する。また胚子、胎児から成

    人までの器官の成長過程についても学習する。

    一 般 目 標

    (GIO)人体の正常な臓器や器官の構造と機能を理解し、各臓器、器官の連携を理解する。

    行 動 目 標

    到 達 目 標

    (SBOs)

    1.人体の各部の名称、器官、組織、細胞の特徴や機能について説明できる。

    2.骨の構造と機能、成長、各部の骨の名称を説明できる。

    3.各筋肉の構造と名称、骨格筋の収縮メカニズムを説明できる。

    4.心臓の構造と刺激伝導系について説明できる。

    5.血管の構造、人体に分布する血管やリンパ管の名称、作用を説明できる。

    6.鼻、咽頭、喉頭、気管、肺の構造、ガス交換、酸塩基平衡について説明できる。

    7.口腔から肛門までの消化管と肝臓、すい臓の構造と作用を説明できる。

    8.消化管の消化・吸収作用について説明できる。

    9.体熱産生メカニズム、体温調節について説明できる。

    10. 腎臓の尿生成機能、排尿について説明できる。

    11. 男性生殖器の構造とその働きについて説明できる。

    12. 女性生殖器の構造とその働きについて説明できる。

    13. 生殖細胞の発生、受精、着床、胎児形成分娩までの過程を説明できる。

    14. 各内分泌の構造とそのホルモンの作用について説明できる。

    15. 骨格、筋肉、内臓について総合的に説明できる。

    評 価 方 法 試験(100%)によって評価する。

    教 材

    教科書/参考書

    教科書 坂井建雄、岡田隆夫 著

    『系統看護学講座 専門基礎分野I 人体の構造と機能[I]解剖生理学』医学

    書院(3,990円)

    参考書

    二宮石雄 他著『スタンダード生理学』文光堂(4,725円)

    松村穰兒 著『イラストで学ぶ解剖学』医学書院(2,600円)

    堺 章 著『目で見るからだのメカニズム』医学書院(3,000円)

    準 備 学 習

    (予習・復習)

    教科書は前もって読み、理解して来て下さい(毎回教科書40~50ページ進みますので、3

    ~4時間の予習が必要です)。

    毎回プリントを配賦して授業を行います(毎回A3用紙5-6枚配賦しますので、復習に

    は2~3時間必要です)。

    関連する科目 生物学、病理学

    メ ッ セ ー ジ 自ら積極的に姿勢が大切です。講義の内容で解らないときはいつでも質問して下さい。

  • - 45 -

    回 学 習 内 容 対象SBOs

    担 当

    形態学の基礎知識―人体の区分、名称、体腔 1 大森

    骨格系―頭蓋、体幹、上肢、下肢の骨 2 大森

    筋肉系―頭蓋、体幹、上肢、下肢の骨格筋 3 大森

    循環器系I―心臓の構造と働き 4 大森

    10

    循環器系II―血管、リンパ管 5 大森

    11

    12

    呼吸器系―鼻、咽頭、喉頭、気管、肺 6 大森

    13

    14

    消化器系I―口腔から大腸までの消化管の構造 7 大森

    15

    16

    消化器系II―口腔から大腸までの消化器 8 大森

    17

    18

    体温とその調節―体熱産生、体温調節 9 大森

    19

    20

    泌尿器系―腎臓と尿の生成、排尿 10 大森

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    22

    生殖器系I―男性生殖器 11 大森

    23

    24

    生殖器系II―女性生殖器 12 大森

    25

    26

    発生―受精、胚、胎児形成 13 大森

    27

    28

    内分泌系―内分泌器官、組織とホルモン 14 大森

    29

    30

    骨格、筋、呼吸、循環器、消化器、泌尿生殖器、内分泌系の総合知識の確認 1-15 大森

  • - 46 -

    形 態 機 能 学 II 1年次 後期講義・演習

    必修 1単位 15時間

    担当教員名 研究室番号 内線 オフィスアワー

    大森 行雄 409号室 229 木曜日 16:00~17:00

    授 業 概 要

    形態機能学は、人体の正常な形態と機能を学ぶ学問であり、人体を構成する諸器官の基

    本的な形態構造を系統的に学習し、内在する法則性を理解する。また胚子、胎児から成

    人までの器官の成長過程についても学習する。

    一 般 目 標

    (GIO)人体の正常な臓器や器官の構造と機能を理解し、各臓器、器官の連携を理解する。

    行 動 目 標

    到 達 目 標

    (SBOs)

    1.脳と脊髄の構造と働きについて説明できる。

    2.脳神経、脊髄神経と自律神経について構造について説明できる。

    3.一般知覚、味覚、視覚、嗅覚、聴覚、平衡覚の構造と機能について説明できる。

    4.末梢神経、中枢神経系、感覚器系を総合的に説明できる。

    評 価 方 法 試験(100%)によって評価する。

    教 材

    教科書/参考書

    教科書 坂井建雄、岡田隆夫 著

    『系統看護学講座 専門基礎分野I 人体の構造と機能[I]解剖生理学』医学書院(3,990円

    参考書 二宮石雄 他著『スタンダード生理学』文光堂(4,725円)松村穰兒 著『イラストで学ぶ解剖学』医学書院(2,600円)堺 章 著『目で見るからだのメカニズム』医学書院(3,000円)

    準 備 学 習

    (予習・復習)

    教科書は前もって読み、理解して来て下さい(毎回教科書40~50ページ進みますので、3~4時間の予習が必要です)。

    毎回プリントを配賦して授業を行います(毎回A3用紙5-6枚配賦しますので、復習には2~3時間必要です)。

    関連する科目 生物学、病理学、

    メ ッ セ ー ジ 自ら積極的に姿勢が大切です。講義の内容で解らないときはいつでも質問して下さい。

  • - 47 -

    回 学 習 内 容 対象SBOs

    担 当

    中枢神経系―脳と脊髄の構造と働き 1 大森

    末梢神経系―脳、脊髄神経、自律神経も構造と働き 2 大森

    感覚器系―一般知覚、味覚、視覚、嗅覚、聴覚、平衡覚 3 大森

    神経系と感覚器系の総合知識の確認 4 大森

  • - 48 -

    形 態 機 能 学 演 習 1年次 後期講義・演習

    必修 1単位 30時間

    担当教員名 研究室番号 内線 オフィスアワー

    大森 行雄 409号室 229 木曜日 16:00~17:00

    授 業 概 要形態機能学演習では、形態機能学I,IIで学んだ人体の構造と機能を全体的関連づけて理

    解する。また人体を構成する諸器官の内蔵の名称、位置関係、機能を系統的に学習する。

    一 般 目 標

    (GIO)人体の正常な臓器や器官の構造と機能を理解し、各臓器、器官の連携を理解する。

    行 動 目 標

    到 達 目 標

    (SBOs)

    1.人体模型を使って、各臓器の名称とその働きが理解、説明できる。

    2.人体解剖実習を見学することで各臓器、器官の名称、位置、働きが理解できる。

    評 価 方 法 試験(100%)によって評価する。

    教 材

    教科書/参考書

    教科書 坂井建雄、岡田隆夫 著

    『系統看護学講座 専門基礎分野I 人体の構造と機能[I]解剖生理学』医学

    書院(3,990円

    参考書 二宮石雄 他著『スタンダード生理学』文光堂(4,725円)

    松村穰兒 著『イラストで学ぶ解剖学』医学書院(2,600円)

    堺 章 著『目で見るからだのメカニズム』医学書院(3,000円)

    準 備 学 習

    (予習・復習)

    毎回プリントを配賦して授業を行います(毎回A3用紙5-6枚配賦しますので、予習、

    復習には2~3時間必要です)。

    関連する科目 生物学、病理学

    メ ッ セ ー ジ 自ら積極的に姿勢が大切です。講義の内容で解らないときはいつでも質問して下さい。

  • - 49 -

    回 学 習 内 容対象SBOs

    担 当

    人体模型―骨格、筋肉の各部に名称と働き 1 大森

    人体模型―循環器系の各名称と働き 1 大森

    人体模型―呼吸器系、消化器系の各名称と働き 1 大森

    人体模型―泌尿生殖器、内分泌系の各名称と働き 1 大森

    10

    人体模型―神経系の各名称と働き 1 大森

    11

    12

    13

    14

    15

    人体解剖実習見学―人体を観察 2 大森

    村林

  • - 50 -

    生 命 科 学 実 験 1年次 前期演習

    選択 1単位 30時間

    担当教員名 研究室番号 内線 オフィスアワー

    ◎根本 昌宏

    ○山本 憲志

    ○村林 宏

    管理・研究棟4階(412)

    管理・研究棟5階(510)

    管理・研究棟4階(414)

    232

    260

    234

    講義日・18~19時・研究室

    水曜日17~18時・研究室

    火、水曜12時~13時・研究室

    授 業 概 要

    生物学を中心に、化学、物理学などで得られる基礎知識をもとに、生体に関する科学的

    な実験を行う。生物の成り立ちを個体、器官、組織、細胞レベルで理解するために、観

    察を中心とした基礎的な実習を行い、具体的に動物を用いた実験も行うことにより、生

    命の基本的な機能に関して学習する。さらに運動生理学や生化学に関する実習を通じて

    生態システムを総合的に理解し、生命科学の専門基礎知識と基本実験手技を学習する。

    一 般 目 標

    (GIO)

    生命科学に関わる実験技術について基本的な知識を持つことによって、生命体の成り立

    ちを個体、器官、細胞レベルで科学的に理解する。

    行 動 目 標

    到 達 目 標

    (SBOs)

    1.薬物の濃度について正確な値を導き、調製することができる。

    2.ストレスの評価方法を理解し、測定することができる。

    3.体温計、サーモグラフィー等を用いた温度評価方法を実践できる。

    4.身体運動による心循環応答が説明できる。

    5.骨格筋の形態が説明できる。

    6.骨格筋の収縮活動が説明できる。

    7.立位姿勢の制御を説明できる。

    8. 細胞が構成する組織・器官の形態、機能を説明できる。

    9.生体解剖を行うことで胸部、腹部臓器の立体な位置関係、形態を説明できる。

    評 価 方 法 各担当教員の課題レポート(100%)により評価する。

    教 材

    教科書/参考書

    特に指定しない。

    実習項目ごとに資料を配布する。

    準 備 学 習

    (予習・復習)

    予習:学習内容を踏まえて関係する形態機能学の教科書を読んでおくこと。

    復習:演習後にレポート課題に取り組むこと。

    関連する科目形態機能学Ⅰ・Ⅱ・演習、生物学、生化学、薬理学、健康論、スポーツと健康科学

    疾病治療学Ⅰ~Ⅷ

    メ ッ セ ー ジ 毎回シラバスで予定されている内容を確認し、関連科目を復習して臨んでください。

  • - 51 -

    回 学 習 内 容対象SBOs

    担 当

    1 薬剤に含まれる濃度計算・演習 1 根本

    2 薬剤に含まれる濃度計算・演習 1 根本

    3 ストレス評価方法について 2 根本

    4 ストレスマーカーを用いた演習 2 根本

    5 体温ならびに体表面温度の測定・評価演習 3 根本

    6 身体運動による心拍数の特性(心電図) 4 山本憲志

    7 身体運動による血圧の特性(血圧脈波測定装置) 4 山本憲志

    8 骨格筋の形態的特性(超音波断層撮影装置) 5 山本憲志

    9 骨格筋の機能的特性(筋電図) 6 山本憲志

    10 姿勢制御能(重心動揺) 7 山本憲志

    11 細胞の集合体・組織の形成、組織学概論、実験動物の解剖要点 8、9 村林

    12 組織学演習(実験室にて顕微鏡を用いて組織像の観察およびスケッチ) 8 村林

    13 組織学演習(実験室にて顕微鏡を用いて組織像の観察およびスケッチ) 8 村林

    14 生体解剖演習(実験室にて実験動物の肉眼解剖、観察およびスケッチ) 9 村林

    15 生体解剖演習(実験室にて実験動物の肉眼解剖、観察およびスケッチ) 9 村林

  • - 52 -

    生 化 学 1年次 前期講義

    必修 1単位 15時間

    担当教員名 研究室番号 内線 オフィスアワー

    根本 昌宏 管理・研究棟4階(412) 232 水・金・16~18時・研究室

    授 業 概 要

    生物学と化学を網羅した生化学は、正常な体の機能と病態を科学的に理解する。細胞小

    器官の機能と調節を学習し、細胞内の物質の移動や代謝を理解する。糖質・脂質・タン

    パク質から行われるエネルギーの産生を理解するとともに、病態時の変化を学習する。

    DNAをはじめとする核酸が関与する遺伝とタンパク合成に関して学習する。

    一 般 目 標

    (GIO)

    健康な体を維持するために重要なホメオスタシスと、病態時に生じる生化学的な変動を

    科学的に理解する。

    行 動 目 標

    到 達 目 標

    (SBOs)

    1.細胞の構造と小器官について説明することができる。

    2.糖質を構成する物質ならびにその代謝・合成と、関連する病態について説明するこ

    とができる。

    3.脂質を構成する物質ならびにその代謝・合成と、関連する病態について説明するこ

    とができる。

    4.タンパク質を構成する物質とその代謝ならびに関連する病態について説明すること

    ができる。

    5.核酸による遺伝とタンパク合成について説明することができる。

    6.核酸を構成する物質ならびにその代謝・合成と、関連する病態について説明するこ

    とができる。

    評 価 方 法 筆記試験(100%)により評価する。

    教 材

    教科書/参考書

    ( 教科書 )

    三井 和浩 他著 人体の構造と機能-臨床生化学 メディカ出版

    準 備 学 習

    (予習・復習)

    予習:次回の講義内容についてテキストを読み、関連科目で事前学習を行う。

    復習:三大栄養素の代謝について講義ごとに進む概念図を作成する。

    関連する科目形態機能学Ⅰ・Ⅱ・演習、生物学、化学、薬理学、健康論、スポーツと健康科学

    疾病治療学Ⅰ~Ⅷ

    メ ッ セ ー ジ 毎回シラバスで予定されている内容を確認し、関連科目を復習して臨んでください。

  • - 53 -

    回 学 習 内 容対象SBOs

    担 当

    1 細胞と生化学

    1.細胞構造 2.細胞内小器官 3.細胞内外の輸送 4.細胞と薬1 根本

    2 糖質の代謝と糖尿病1

    1.単糖類 2.二糖類 3.多糖類 4.解糖系とエネルギー産生2 根本

    3 糖質の代謝と糖尿病2

    1.クエン酸回路 2.電子伝達系 3.糖質の合成 4.糖尿病とケトン体2 根本

    4 脂質の代謝と脂質異常症1

    1.中性脂肪と脂肪酸 2.コレステロールと代謝物 3.必須脂肪酸3 根本

    5脂質の代謝と脂質異常症2

    1.中性脂肪の吸収とリポタンパク質 2.脂肪酸の分解とβ酸化

    3.コレステロールの合成 4.脂質異常症

    3 根本

    6タンパク質の代謝

    1.アミノ酸 2.ペプチド 3.タンパク質と生体機能

    4.タンパク質の分解 5.

    4 根本

    7核酸の機能と遺伝1

    1.塩基 2.DNAとRNA 3.核酸による複製

    4.核酸によるタンパク質の合成

    5 根本

    8 核酸の機能と遺伝2

    1.核酸の代謝と痛風 2.核酸と抗がん剤 3.まとめ6 根本

  • - 54 -

    薬 理 学 1年次 後期講義

    必修 2単位 30時間

    担当教員名 研究室番号 内線 オフィスアワー

    根本 昌宏 管理・研究棟4階(412) 232 水・金・16~18時・研究室

    授 業 概 要

    薬力学、薬物動態学、毒性学を網羅する医薬品全般について学習する。総論では薬の基

    本特性から薬物の作用点、薬物動態、法律等を学習する。各論では個々の医薬品の薬効、

    有害作用、薬物相互作用を疾患ごとに学習する。

    一 般 目 標

    (GIO)医療行為の多くを占める薬物療法において看護師に必要な基礎知識を習得する。

    行 動 目 標

    到 達 目 標

    (SBOs)

    1.薬とは何か説明することができる。

    2.薬が生体に作用する形式について説明することができる。

    3.薬の有害作用の発現形式について説明することができる。

    4.投与された薬の体内動態について説明することができる。

    5.薬を取り巻く法令について説明することができる。

    6.感染症の治療薬について説明することができる。

    7.悪性腫瘍治療薬について説明することができる。

    8.免疫系に作用する薬について説明することができる。

    9.自律神経系に作用する薬について説明することができる

    10. 中枢神経系に作用する薬について説明することができる。

    11. 循環器系に作用する薬について説明することができる。

    12. 呼吸器系に作用する薬について説明することができる。

    13. 消化器系に作用する薬について説明することができる。

    14. 内分泌系に作用する薬について説明することができる。

    評 価 方 法 筆記試験(100%)により評価する。

    教 材

    教科書/参考書

    ( 教科書 )

    大鹿 英世他著『系統看護学講座専門基礎分野 薬理学』医学書院

    根本 昌宏他著薬の有害反応ハンドブック 医歯薬出版

    ( 参考書 )

    浦部 晶夫 他編 今日の治療薬2016 南江堂

    準 備 学 習

    (予習・復習)

    予習:シラバスに表記されている項目について次回の講義に出てくる医薬品名を調べる。

    復習:講義の中で出てきた医薬品について有効作用、有害作用のリストを作成する。

    関連する科目 形態機能学Ⅰ・Ⅱ・演習、生物学、生化学、疾病治療学Ⅰ~Ⅷ

    メ ッ セ ー ジ 毎回シラバスで予定されている内容を確認し、関連科目を復習して臨んでください。

  • - 55 -

    回 学 習 内 容対象SBOs

    担 当

    1薬理学総論1

    1.薬の基本的性質と使用目的 2.薬物療法における看護師の役割

    3.薬理作用の基本形式 4.薬の治療域と作用点 5.受容体の機能

    1,2 根本

    2薬理学総論2

    1.薬物受容体、イオンチャンネルと酵素 3.薬の投与経路

    4.薬物の体内動態(ADME)

    3,4 根本

    3薬理学総論3

    1.薬物の体内動態(ADME) 2.薬のパラメータ 3.薬の相互作用

    4.薬物の用量・年齢・性別 5.医薬品に関する法令

    4,5 根本

    4 1.抗感染症薬(抗菌作用のしくみ、抗菌スペクトル、薬剤耐性)

    2.抗生物質・抗菌薬 3.抗真菌薬 4.抗ウィルス薬6 根本

    5 1.抗がん剤 2.殺細胞性抗がん剤 3.分子標的治療薬

    4.ホルモン剤 5.支持療法薬7 根本

    6 1.免疫抑制薬 2.免疫増強薬 3.抗ヒスタミン薬

    4.非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs) 5.副腎皮質ステロイド8 根本

    7 1.アドレナリン作動薬 2.抗アドレナリン作動薬 3.コリン作動薬

    4.抗コリン作動薬9 根本

    81.筋弛緩薬 2.局所麻酔薬 3.全身麻酔薬 4.催眠薬、抗不安薬 . 9,10 根本

    91.抗精神病薬 2.抗うつ薬 3.パーキンソン症候群治療薬

    4.抗てんかん薬10 根本

    10 1.麻薬性鎮痛薬 2.抗高血圧薬 3.狭心症治療薬 10,11 根本

    111.うっ血性心不全治療薬 2.抗不整脈薬 3.利尿薬

    4.脂質異常症治療薬11 根本

    12 1.貧血治療薬 2.抗血液凝固薬 3.血栓溶解薬・抗血小板薬 11 根本

    13 1.気管支喘息治療薬 2.鎮咳薬 3.去たん薬 4.呼吸促進薬 12 根本

    141.消化性潰瘍治療薬 2.制吐薬 3.下剤 4.止瀉薬 5.子宮収縮薬

    6.糖尿病治療薬13,14 根本

    15 1.甲状腺疾患治療薬 2.骨粗鬆症治療薬 3.消毒薬 14 根本

  • - 56 -

    感 染 免 疫 学 1年次 後期講義・演習

    必修 1単位 15時間

    担当教員名 研究室番号 内線 オフィスアワー

    小川 晴子(非常勤)

    村林 宏

    伊藤 善也

    管理・研究棟4階(414)

    管理・研究棟4階(413)

    234

    233

    火、水曜12時~13時・研究室

    火、水曜12時~13時・研究室

    授 業 概 要

    感染症は現在でも世界中で年間数百万人の生命を奪っている。この原因となっている微

    生物は医療現場を含めた、あらゆる環境で増殖する多様な生命体である。この生命体を

    体内で排除する仕組みが免疫であり、免疫は感染症に限らずあらゆる生体の現象に関わ

    っている。本科目では微生物学や免疫学の基礎を学び、さらにそれらが臨床の現場でど

    のように展開しているかを展望する。

    一 般 目 標

    (GIO)

    感染症と感染症を起こす病原体を排除する仕組みである免疫について理解を深めること

    を目標とする。

    行 動 目 標

    到 達 目 標

    (SBOs)

    1.微生物の定義および細菌の一般性状について説明できる。

    2.細菌の分類、病原性および化学療法薬の適用について説明できる。

    3.ウイルス、真菌、原虫の一般性状について説明できる。

    4.ウイルス、真菌、原虫の分類、病原性および治療法について説明できる。

    5.先天性免疫と後天性免疫(細胞性免疫)の差異について説明できる。

    6.液性免疫とそれを増強するシステム、破壊するシステムについて説明できる。

    7.免疫現象が医療の現場でどのように応用されているかを説明できる。

    8.免疫が強く関わる疾患を挙げて、その診断と治療を説明できる。

    評 価 方 法 定期試験(筆記)により評価する。

    教 材

    教科書/参考書

    教科書

    『コンパクト微生物学』 小熊恵二他編集、改訂第4版 南江堂(2,200円)

    参考書

    『ビジュアル微生物学』小田 紘 著、ヌーヴェルヒロカワ(2,100円)

    『ベストプラクティス NEW 感染管理ナーシング』学研(2,940円)

    『シンプル免疫学』中島・高橋・吉開ら著、南江堂(2,916円)

    準 備 学 習

    (予習・復習)

    各講義に対応する教科書の章を記していますので、教科書に目を通して予習しておいて

    ください。合わせて、授業の際に理解が深まるような資料を配布します。臨床免疫学で

    は、あらかじめテーマを提示するので、予習してきてください。

    関 連 す る 科 目 病理学、診断治療学など、および看護学全般。

    メ ッ セ ー ジ

    どの領域で看護を担っても感染症には遭遇する。また感染症は原因となる微生物が小さ

    いため、知識なくしては対応できない。また感染症を身体から排除する仕組みが免疫で

    ある。しかし免疫現象はいわゆる免疫疾患のみならず、あらゆる疾患の診断や治療に関

    わっているので、その理解はとても重要である。このように看護に従事しようとする者

    には血肉となる基盤であることを認識して、真摯に学習してほしい。

  • - 57 -

    回 学 習 内 容対象SBOs

    担 当

    1微生物学概論・細菌学総論

    (教科書第1、2章)1 小川

    2細菌学各論・化学療法剤

    (教科書第2章)2 小川

    3ウイルス学・真菌学・寄生虫学 — 総論

    (教科書第3、5、6章)3 小川

    4ウイルス学・真菌学・寄生虫学 — 各論

    (教科書第3、5、6章)4 小川

    5基礎免疫学1(先天免疫、リンパ系総論、抗原提示、細胞性免疫)

    (教科書第4章)5 村林

    6基礎免疫学2(液性免疫、抗体の機能、補体の機能、免疫の破綻)

    (教科書第4章)6 村林

    7臨床免疫学1 : ①免疫現象を応用した診断

    ②免疫と疾病:アレルギー、自己免疫疾患、免疫不全症7、8 伊藤

    8臨床免疫学2 : ①免疫現象を利用した治療

    ②免疫学と今後の医療の展開7、8 伊藤

  • - 58 -

    病 理 学 1年次 後期講義

    必修 2単位 30時間

    担当教員名 研究室番号 内線 オフィスアワー

    ◎山崎 弘資

    小川 勝洋

    管理・研究棟5階 511 261 月曜日 15:00~18:00

    授 業 概 要細胞の傷害と修復、代謝障害、先天異常、循環器障害、炎症と免疫、感染症、腫瘍など

    病理学総論のカテゴリーを一通り学習し、疾病の原因および成り立ちを理解する。

    一 般 目 標

    (GIO)疾病の原因および成り立ちを理解する。

    行 動 目 標

    到 達 目 標

    (SBOs)

    1. 病理学・医学に用いる基本的な学術用語を説明できる。

    2. 病因を説明できる。

    3. 病態形成のメカニズムを説明できる。

    評 価 方 法 定期試験(100%)

    教 材

    教科書/参考書

    教科書

    イラストとエッセンス わかる病理学 第2版(恒心社出版) 小西登 2008年

    参考書

    標準病理学(医学書院) 2015年

    準 備 学 習

    (予習・復習)

    1. 形態機能学の復習をしておく

    2. 指定した教科書を事前および講義後に読んでおく

    関連する科目 形態機能学、生化学、感染免疫学

    メ ッ セ ー ジ 形態機能学の知識が基礎となりますので、しっかりと復習しておいてください。

  • - 59 -

    回 学 習 内 容 対象SBOs

    担 当

    1病理学の意義 1-3 山崎

    2細胞の傷害と修復、代謝障害Ⅰ 1-3 山崎

    3細胞の傷害と修復、代謝障害Ⅱ 1-3 山崎

    4先天異常 1-3 山崎

    5炎症と免疫Ⅰ 1-3 小川

    6炎症と免疫Ⅱ 1-3 小川

    7腫瘍Ⅰ 1-3 小川

    8腫瘍Ⅱ 1-3 小川

    9循環器障害Ⅰ 1-3 山崎

    10循環器障害Ⅱ 1-3 山崎

    11循環器障害Ⅲ 1-3 山崎

    12感染症Ⅰ 1-3 山崎

    13感染症Ⅱ 1-3 山崎

    14小児の病理 1-3 山崎

    15老化の病理 1-3 山崎

  • - 60 -

    診 断 治 療 学 Ⅰ 1年次 後期講義

    必修 1単位 15時間

    担当教員名 研究室番号 内線 オフィスアワー

    伊藤善也 413 233 火・木曜日12:00-13:00 研究室

    授 業 概 要

    疾患は組織や臓器、あるいはそれらの機能的連関の異常である。その異常により

    症状が現れ、患者を悩ます。本講義ではそのような疾患の全体像を把握し、診断か

    ら治療までの流れとその予後を学習する。

    一 般 目 標

    (GIO)各疾患ごとにその病態生理、症候、診断、治療を理解して、その概要を説明できる。

    行 動 目 標

    到 達 目 標

    (SBOs)

    1.疾患の場となる組織、臓器の機能や形態を説明できる。

    2.疾患ごとにその症状を説明できる。

    3.疾患ごとに病態を理解し、症状の成り立ちを説明できる。

    4.疾患ごとに、診断、治療および予後について説明できる。

    評 価 方 法 定期試験(筆記)により評価する。

    教 材

    教科書/参考書

    教科書

    ≪系統看護学講座 専門分野Ⅱ≫ 医学書院

    『成人看護学[4] 血液・造血器』

    『成人看護学[6] 内分泌・代謝』

    準 備 学 習

    (予習・復習)

    講義1週間前、あるいは講義直後に事前学習課題を提示する。その課題を自己学習して

    講義に臨む。講義では冒頭に事前学習課題に関して質疑を行う。

    関連する科目形態機能学Ⅰ・Ⅱ、基礎病理学、感染免疫学、診断治療学Ⅱ~Ⅷ、

    臨床栄養学、各看護系専門領域の科目

    メ ッ セ ー ジ疾患の病態生理と症候の関連性を十分に理解した上で、個 の々患者に対応した治療・看

    護を考える努力をしましょう。

  • - 61 -

    回 学 習 内 容対象SBOs

    担 当

    内科系臨床医学総論:細胞・組織・臓器の形態と機能の維持、

    炎症、腫瘍、老化1,2,3 伊藤

    血液リンパ系疾患Ⅰ:赤血球系:鉄欠乏性貧血、再生不良性貧血、

    巨赤芽球性貧血、自己免疫性溶血性貧血、遺伝性球状赤血球症1,2,3,4 伊藤

    血液リンパ系疾患 Ⅱ :白血球系:急性白血病、慢性白血病、

    悪性リンパ腫、多発性骨髄腫1,2,3,4 伊藤

    血液リンパ系疾患 Ⅲ:血小板系:凝固・線溶系、血小板減少症、DIC、

    血友病1,2,3,4 伊藤

    内分泌疾患 Ⅰ:下垂体前葉機能不全、尿崩症、甲状腺機能亢進症・

    機能低下症、副甲状腺機能亢進症、1,2,3,4 伊藤

    内分泌疾患 Ⅱ:副甲状腺機能低下症、クッシング症候群、

    アルドステロン症1,2,3,4 伊藤

    代謝疾患 Ⅰ:生活習慣病、脂質異常症、痛風、糖尿病総論 1,2,3,4 伊藤

    8代謝疾患 Ⅱ:糖尿病各論(1型糖尿病、2型糖尿病、糖尿病性合併症、

    治療)1,2,3,4 伊藤

  • - 62 -

    診 断 治 療 学 Ⅱ 1年次 後期講義

    必修 1単位 15時間

    担当教員名 研究室番号 内線 オフィスアワー

    菅原亮一 高橋一朗

    長谷川岳尚 ◎伊藤善也413 233

    非常勤講師に対する質問は伊

    藤に伝えてください。

    火・木曜日12:00-13:00 研究

    授 業 概 要

    診断治療学Ⅱは耳鼻咽喉・眼疾患、腎疾患、アレルギー免疫疾患と老年医学を学

    ぶ科目である。いずれもその代表的な疾患について、成因、症状、診断法、治療法

    (薬物やリハビリテーション)、経過や本人や家族への支援を学習する。

    一 般 目 標

    (GIO)

    症状や臨床所見、検査結果の異常を病態生理という観点から統合的に理解し、

    それを看護の実践に活かすための基礎的な医学知識を習得できる。

    行 動 目 標

    到 達 目 標

    (SBOs)

    1.症状の背景にある各臓器の解剖と生理を説明できる。

    2.症状からどの臓器あるいはどのような機能の異常であるかを類推できる。

    3.症状から想定した異常を別の視点から確認する診察・検査法を説明できる。

    4.病態生理を明らかにするためのフィジカルアセスメントを説明できる。

    5.診断のためにどのような検査を行うべきかを理解できる。

    6.主要な疾患の治療の概要を説明できる。

    評 価 方 法 定期試験(筆記)により評価する。

    教 材

    教科書/参考書

    教科書 ≪系統看護学講座 専門分野Ⅱ≫ 医学書院

    『成人看護学[8] 腎・泌尿器』(2,484円)

    『成人看護学[11] アレルギー 膠原病 感染症』(2,376円)

    『成人看護学[13] 眼』(1,944円)

    『成人看護学[12] 皮膚』(2,052円)

    準 備 学 習

    (予習・復習)

    講義1週間前、あるいは講義直後に事前学習課題を提示する。その課題を自己学習

    して講義に臨む。講義では冒頭に事前学習課題に関する質疑を行う。

    関連する科目 形態機能学Ⅰ・Ⅱ、基礎病理学、微生物学、診断治療学、臨床栄養学、専門科目

    メ ッ セ ー ジ

    患者様は辛い症状を持っています。その症状を解消し和らげることが医療者に与え

    られた使命です。しかしながら、症状のみにとらわれ、その背景を理解していなけ

    れば表面的なケアにしかなりません。あるいはケアそのものを誤ります。症状や所

    見の背景にある病気の仕組み(病態)をしっかりと見つめましょう。

  • - 63 -

    回 学 習 内 容対象SBOs

    担 当

    臨床医学総論(眼科学、皮膚科学を学ぶための基礎的知識) 1,2,3,4,5 伊藤

    臨床医学総論(治療に関する基礎的知識) 1,5,6 伊藤

    老年医学:認知症の診断と治療1,2,3,4,5,

    6長谷川

    腎疾患 糸球体腎炎、慢性糸球体腎炎、ネフローゼ症候群1,2,3,4,5,

    6伊藤

    アレルギー疾患 気管支喘息、蕁麻疹、食物アレルギー、口腔アレルギー症候

    群、アナフィラキシ-

    1,2,3,4,5,

    6伊藤

    6膠原病、免疫異常 慢性関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、皮膚筋炎、

    多発性筋炎1,2,3,4,5,

    6伊藤

    眼科疾患:眼科検査、主な眼科疾患の治療および看護1,2,3,4,5,

    6菅原

    8皮膚疾患:代表的な皮膚疾患(アトピー性皮膚炎、乾癬、水疱症などを例に

    皮膚科領域に特徴的な診断、治療法について学ぶ)

    1,2,3,4,5,

    6高橋

  • - 64 -

    診断治療学Ⅲ 1年次 後期講義

    必修 1単位 15時間

    担当教員名 研究室番号 内線 オフィスアワー

    嶋田進一郎

    伊藤哲寛

    金田博雄

    立花蘭

    伊藤善也

    413 233

    火・木曜日 12:00-13:00 研究

    非常勤講師に対する質問は伊

    藤に伝えてください。

    授 業 概 要

    診断治療学Ⅲは精神疾患、神経筋疾患と検査医学を学ぶ科目である。精神医学は精

    神障害のみならず、心の健康をも対象とするので、看護ケアでは重要な領域である。

    その代表的な精神疾患について、成因、症状、診断法、検査法、治療法(薬物やリ

    ハビリテーション)、経過、本人や家族への支援を学習する。またそれらの講義を

    通じて、精神科医療の全体像を概観し、精神医療と福祉及び関連機関との連携やチ

    ーム医療の重要性を学ぶ。神経筋疾患については成因、症状、診断法、治療法や経

    過を学ぶ。さらに検査医学ではさまざまな検査法を総合的に学習する。

    一 般 目 標

    (GIO)

    代表的な疾患について学び、その分類や臨床症状、診断、治療・リハビリテーショ

    ンの概要を理解する。

    行 動 目 標

    到 達 目 標

    (SBOs)

    1.精神症候に関する基本的な用語を説明できる。

    2.疾患の場となる組織、臓器の機能や形態を説明できる。

    3.疾患ごとにその症状とその病態を説明できる。

    4.代表的な疾患の診断・診断のための検査の組み立て方・治療を説明できる。

    評 価 方 法定期試験(筆記)により評価する。配点は精神医学65点、神経筋疾患15点、検査医

    学20点とする。

    教 材

    教科書/参考書

    教科書 系統看護学講座 専門分野Ⅱ

    『精神看護学[1]精神看護の基礎』(2,376円)

    『成人看護学[7]脳・神経』(2,592円)

    参考書

    『「うつ」を治す』大野裕著、PHP新書(693円)

    『精神病』笠原嘉著、岩波新書(740円)

    『疲労とつきあう』飯島裕一著、岩波新書(740円)

    準 備 学 習

    (予習・復習)

    講義1週間前、あるいは講義直後に次回講義の予習範囲を提示するので、学習する

    こと。

    関連する科目 形態機能学Ⅰ・Ⅱ、基礎病理学、精神看護系専門領域の科目

    メ ッ セ ー ジ

    疾患の病態生理と症候の関連性を十分に理解した上で、個々の患者に対応し

    た治療・看護を考える努力をしましょう。また、精神医学では疾患の理解に留まらず、

    心の健康維持を考えながら講義を受けてください。

  • - 65 -

    回 学 習 内 容対象SBOs

    担 当

    総論、分類、症状、心身症、リエゾン精神医学 1,3,4 嶋田

    アルコール依存症、薬物関連障害 1,3,4 嶋田

    統合失調症、地域精神医学、神経症性・ストレス関連性障害 1,3,4 伊藤哲寛

    発達障害、小児・思春期精神障害、家族療法、心理・知能検査、躁うつ病、

    睡眠障害、自殺1,3,4 金田

    器質性精神病(痴呆、せん妄)、症状精神病、てんかん 1,3,4 立花

    神経筋疾患:脳膿瘍、ヘルペス脳炎、多発性硬化症、ギラン・バレー症候群、

    筋萎縮性側索硬化症、重症筋無力症、てんかん2,3,4 伊藤善也

    検査医学総論1:診断に用いられる検査の種類と方法 2,4 伊藤善也

    検査医学総論2:疾患群別検査 2,4 伊藤善也

  • - 66 -

    診 断 治 療 学 Ⅳ 1年次 後期講義

    必修 1単位 15時間

    担当教員名 研究室番号 内線 オフィスアワー

    ◎山崎 弘資

    上林 実

    511 261 月曜日 15:00~18:00

    授 業 概 要

    臨床診断(問診・視診・触診・打診・聴診)および臨床検査(血液検査、X線検査、心

    電図)の基本を学習する。代表的な消化器疾患について局所解剖、病態生理、症状、診

    断、治療(内科および外科)を学習する。

    一 般 目 標

    (GIO)

    基本的な臨床診断法、臨床検査法を理解する。代表的な消化器疾患の診断と治療を理解

    する。

    行 動 目 標

    到 達 目 標

    (SBOs)

    1. 基本的な臨床診断法を説明できる。

    2. 基本的な臨床検査法を説明できる。

    3. 各疾患に関する.局所解剖を説明できる。

    4. 各疾患について病態生理を説明できる。

    5. 各疾患について.症候学的に症状を説明できる。

    6. 各疾患について診断、治療法を説明できる。

    7. 手術法、合併症、予後を説明できる。

    評 価 方 法定期試験(100%)

    合否には出席状況を考慮する

    教 材

    教科書/参考書

    教科書

    参考書

    系統看護学講座 成人看護学〔5〕消化器(医学書院)

    系統看護学講座 臨床外科看護各論(医学書院)

    内科学(朝倉書店)

    標準外科学(医学書院)

    準 備 学 習

    (予習・復習)形態機能学、病理学の復習

    関連する科目 形態機能学、病理学

    メ ッ セ ー ジ形態機能学、病理学で学んだ内容と関連付けながら、消化器領域の代表的な疾患につい

    て理解を深めてください

  • - 67 -

    回 学 習 内 容対象SBOs

    担 当

    1臨床診断学―問診・視診・触診・打診・聴診

    消化器疾患の症候学

    1,5 山崎

    2臨床検査学―血液検査、X線検査、心電図 2 山崎

    3消化器疾患Ⅰ-上部消化管 3-7 山崎

    4消化器疾患Ⅱ-下部消化管 3-7 山崎

    5消化器疾患Ⅲ-肝臓・胆道系 3-7 山崎

    6消化器疾患Ⅳ-膵臓・脾臓・門脈 3-7 山崎

    7一般・消化器外科-急性腹症、ヘルニア、消化器外科手術法 3-7 山崎

    8消化器内科のトピックス 3-7 上林

  • - 68 -

    健 康 論 1年次 前期講義

    必修 2単位 30時間

    担当教員名 研究室番号 内線 オフィスアワー

    山本 憲志 510 260 水曜日 17:00~18:00

    授 業 概 要

    健康の保持増進には、定期的な身体運動や適切な食生活などの生活習慣が必要である。

    現代社会において、医療費の増大や要介護認定者の増大など社会的な健康課題を解決す

    るためには、多くの人々が適切な生活習慣を持つことが重要である。この講義では、健

    康科学や周辺分野における様々なトピックスについて学ぶとともに個人及び集団の健

    康の保持増進に貢献できる知識を学習する。

    一 般 目 標

    (GIO)

    少子高齢社会、ライフスタイルの変革、生活習慣病、メタボリックシンドロームの増加、

    ロコモーティブシンドロームの増加、運動不足と言った現代社会が直面している健康問

    題を理解し、科学的に個人及び集団の健康を保持増進出来る能力を養う。

    行 動 目 標

    到 達 目 標

    (SBOs)

    1. 健康の概念とその変遷について説明できる。

    2. 生活リズムについて説明できる。

    3. 食生活について説明できる。

    4. 身体運動について説明できる。

    5. 生活習慣病と身体運動について説明できる。

    6. ストレスの対処法について説明できる。

    7. 抗うつ作用について説明できる。

    8. 心の健康と体力について説明できる。

    9. 肥満の評価が説明できる。

    10. 肥満を改善する適切な方法を説明できる。

    11. 有酸素性運動の運動処方が出来る。

    12. 筋力強化の運動処方が出来る。

    13. 高齢者の健康問題が説明出来る。

    14. 転倒・認知症予防のための身体運動について説明できる。

    15. 我国の健康施策について説明できる。

    評 価 方 法 定期試験(80%)、小テスト(20%)

    教 材

    教科書/参考書

    教科書

    田口貞善 監修 『健康・運動の科学 ~予防医学・介護のためのからだづくり~』* (株)講談社サ

    イエンティフィク

    参考書

    田口貞善ら 編著 『スポーツサイエンス入門』*丸善(株)出版事業部(2,900円)

    後閑容子・蝦名美智子 編集 『健康科学概論』* 廣川書店 (1,900円)

    塩田清二・竹ノ谷文子 編著 『スポーツアナトミー』*丸善(株)出版事業部(2,900円)

    準 備 学 習

    (予習・復習)講義前にテキストの該当箇所を読み、講義後は配付資料で学習して下さい。

    関連する科目 スポーツと健康科学Ⅰ・Ⅱ、形態機能学Ⅰ・Ⅱ

    メ ッ セ ー ジ科学的理論を背景に健康の保持増進を支援できる知識を習得しましょう。質問や意見を

    自由に聞かせてください。

  • - 69 -

    回 学 習 内 容対象SBOs

    担 当

    1健康の概念とその変遷

    1.健康とは、2.WHOの健康の概念、3.健康の概念の変遷

    1

    山本憲志

    2生活リズム

    1.ホメオスタシス、2.神経性調節、3.体液性調節、4.視交叉上核、5.サーカディ

    アンリズム

    2

    山本憲志

    3食生活

    1.栄養とは、2.現代日本の栄養状態、3.食の安全性、4.飲酒と喫煙

    3

    山本憲志

    4身体運動

    1.身体運動とは、2. 身体運動と骨格筋、3.身体運動と寿命、4.体力とは

    4

    山本憲志

    5生活習慣病と身体運動

    1.生活習慣病とは、2. Breslo(ブレスロー)の健康の条件、3.死の四重奏

    5

    山本憲志

    6ストレスの対処法

    1.ストレスとは、2.免疫得の影響、3.心臓への影響

    6

    山本憲志

    7抗うつ作用

    1.抗うつ効果、2.抗不安効果、3.内因性モルヒネ仮説、4.セロトニン仮説、5.A

    型行動人間

    7山本憲志

    8心の健康と体力

    1.セルフエスティーム、2.ソーシャルサポート、3.A型行動人間

    8

    山本憲志

    9肥満の評価

    1.体脂肪率、2.体格指数(BMI)、3.除脂肪体重、4.内臓脂肪、5.肥満の種類

    9山本憲志

    10肥満を改善する適切な方法

    1.肥満の原因、2.1日1万歩の効果、3.至適運動とは?、4.リバウンドを防ぐ

    10

    山本憲志

    11有酸素性運動の運動処方

    1.エネルギー供給機構、2.最大酸素摂取量、3.無酸素性作業閾値、4.60%HRmax

    11

    山本憲志

    12筋力強化の運動処方

    1.筋線維の種類と分類、2.筋収縮様式、3.トレーニングの原則、4.アイソメトリ

    クス

    12山本憲志

    13高齢者の健康問題

    1.高齢社会、2.ウエルエイジング、3.加齢と筋力低下、4.サルコペニア

    13

    山本憲志

    14転倒・認知症予防のための身体運動

    1.転倒予防の身体運動、2.認知症予防と身体運動、3.高齢者の生活体力

    14山本憲志

    15我国の健康施策

    1.QOLの向上、2.健康寿命の延伸、3.健康日本21

    15山本憲志

  • - 70 -

    スポーツと健康科学Ⅰ 1年次 前期講義

    必修 1単位 30時間

    担当教員名 研究室番号 内線 オフィスアワー

    山本 憲志 510 260 水曜日 17:00~18:00

    授 業 概 要

    健康の保持・増進には適度な身体運動は欠かせない。そのためにはスポーツに親しむ事

    が重要である。この授業ではスポーツを通した健康づくりを科学的理論に基づいて実践

    出来る能力を養う。さらに、各健康レベルに応じた個人に対して運動支援を実践出来る

    実技を学習する。

    一 般 目 標

    (GIO)

    身体運動による健康づくりの科学的理論を理解し、各健康レベルに応じた個人の健康づくり

    を支援できる能力を養うと伴に、生涯にわたって健康の保持・増進のための運動実践が出来

    る能力を身につけることを目標とする。

    行 動 目 標

    到 達 目 標

    (SBOs)

    1. 身体運動と医療・看護との接点について説明できる。

    2. 形態・体力測定を実践できる。

    3. 運動処方が実践できる。

    4. 子供の健康づくり運動を実践できる。

    5. 妊婦の健康づくり運動を実践できる。

    6. 成人の健康づくり運動を実践できる。

    7. 高齢者の健康づくり運動を実践できる。

    8. 筋力低下・虚弱高齢者の健康づくり運動を実践できる。

    9. 腰・膝・肩に痛みがある人への健康づくり運動を実践できる。

    10. 要介護者の健康づくり運動を実践できる。

    11. 身体運動と心の健康について説明できる。

    12. 運動習慣の形成方法について説明できる。

    評 価 方 法 体力・技能テスト(80%)、レポート(20%)

    教 材

    教科書/参考書

    教科書

    特定のテキストは使用しない。

    参考書

    塩田清二・竹ノ谷文子 編著 『スポーツアナトミー』*丸善(株)出版事業部(2,900円)

    田口貞善ら 編著 『スポーツサイエンス入門』*丸善(株)出版事業部(2,900円)

    準 備 学 習

    (予習・復習)

    毎回紹介するストレッチ・補強運動を個人で実践出来るよう授業前後で練習して下さ

    い。

    関連する科目 スポーツと健康科学Ⅰ・Ⅱ、形態機能学Ⅰ・Ⅱ

    メ ッ セ ー ジ

    医療従事者は体力のいる職業です。自己の健康づくりが出来る能力を習得すると伴に、生

    涯に亘って身体運動に親しめると同時に多くの人々の健康増進に貢献できる知識と技

    術を習得しましょう。授業は楽しく進めていきたいと思っています。

  • - 71 -

    回 学 習 内 容対象SBOs

    担 当

    1身体運動と医療・看護との接点

    1.大学でのスポーツと健康科学とは?、2.医療現場でのスポーツと健康科学

    の役割

    1

    山本憲志

    2形態・体力測定

    1.形態計測(体組成計測)、2.筋力測定(握力、背筋力など)、3.有酸素

    性運動テスト(シャトルスタミナテスト)

    2

    山本憲志

    3運動処方

    1.ストレッチ、2.補強運動、3.漸増負荷運動テストによる運動処方作成

    3

    山本憲志

    4子供の健康づくり運動

    1.ストレッチ、2.補強運動、3.身体活動量を増加させる方法

    4

    山本憲志

    5妊婦の健康づくり運動

    1.ストレッチ、2.補強運動、3.マタニティーエクササイズ

    5

    山本憲志

    6成人の健康づくり運動Ⅰ

    1.ストレッチ、2.補強運動、3.生活習慣病予防のための身体運動

    6

    山本憲志

    7成人の健康づくり運動Ⅱ

    1.ストレッチ、2.補強運動、3.ロコモーティブシンドローム予防のための

    身体運動

    6山本憲志

    8成人の健康づくり運動Ⅲ

    1.ストレッチ、2.補強運動、3.肥満者への運動指導

    6

    山本憲志

    9高齢者の健康づくり運動Ⅰ

    1.ストレッチ、2.補強運動、3.転倒予防運動

    7山本憲志

    10高齢者の健康づくり運動Ⅱ

    1.ストレッチ、2.補強運動、3.認知症予防の身体運動

    7山本憲志

    11筋力低下・虚弱高齢者の健康づくり運動

    1.ストレッチ、2.補強運動、3.筋力トレーニング

    8

    山本憲志

    12腰・膝・肩に痛みがある人への健康づくり運動

    1.ストレッチ、2.補強運動、3.症状別の運動指導

    9山本憲志

    13要介護者の健康づくり運動

    1.ストレッチ、2.補強運動、3.症状別のレクリエーション

    10

    山本憲志

    14身体運動と心の健康

    1.ストレッチ、2.補強運動、3.各年齢別の身体運動と心の健康の改善方法

    11

    山本憲志

    15運動習慣の形成方法

    1.ストレッチ、2.補強運動、3.行動変容ステージモデル、4.運動習慣の

    形成に変容ステージを活用する方法

    12

    山本憲志

  • - 72 -

    スポーツと健康科学Ⅱ 1年次 後期講義

    必修 1単位 30時間

    担当教員名 研究室番号 内線 オフィスアワー

    山本 憲志 510 260 水曜日 17:00~18:00

    授 業 概 要

    健康の保持・増進には適度な身体運動は欠かせない。そのためにはスポーツに親しむ事

    が重要である。この授業ではスポーツを通した健康づくりを科学的理論に基づいて実践

    出来る能力を養う。さらに、各健康レベルに応じた集団に対して運動支援を実践出来る

    実技を学習する。

    一 般 目 標

    (GIO)

    身体運動による健康づくりの科学的理論を理解し、各健康レベルに応じた集団の健康づくり

    を支援できる能力を養うと伴に、生涯にわたって健康の保持・増進のための運動実践が出来

    る能力を身につけることを目標とする。

    行 動 目 標

    到 達 目 標

    (SBOs)

    1. 身体教養ついて説明できる。

    2. 形態・体力測定を実践できる。

    3. 個人の健康づくり運動を実践できる。

    4. 集団の健康づくり運動を実践できる。

    5. 運動処方が実践できる。

    6. 実践種目(団体種目)の基本動作の説明と練習ができる。

    7. 種目基礎動作練習、団体技術練習ができる。

    8. チーム形式による練習ができる。

    9. 試合形式の総合練習できる。

    10. 団体種目のトーナメント戦による試合ができる。

    11. 実践種目(個人種目)の特性の説明と練習ができる。

    12. 種目基礎動作練習、個人技術練習ができる。

    13. 個人種目のポイントと基礎練習ができる。

    14. リーグ戦による試合ができる。

    15. 個人種目のトーナメント戦による試合ができる。

    評 価 方 法 体力・技能テスト(80%)、レポート(20%)

    教 材

    教科書/参考書

    教科書

    特定のテキストは使用しない。

    参考書

    塩田清二・竹ノ谷文子 編著 『スポーツアナトミー』*丸善(株)出版事業部(2,900円)

    田口貞善ら 編著 『スポーツサイエンス入門』*丸善(株)出版事業部(2,900円)

    準 備 学 習

    (予習・復習)

    毎回紹介するストレッチ・補強運動を個人で実践出来るよう授業前後で練習して下さ

    い。

    関連する科目 スポーツと健康科学Ⅰ・Ⅱ、形態機能学Ⅰ・Ⅱ

    メ ッ セ ー ジ

    医療従事者は体力のいる職業です。自己の健康づくりが出来る能力を習得すると伴に、生

    涯に亘って身体運動に親しめると同時に多くの人々の健康増進に貢献できる知識と技

    術を習得しましょう。授業は楽しく進めていきたいと思っています。

  • - 73 -

    回 学 習 内 容対象SBOs

    担 当

    1身体教養

    1.大学におけるスポーツの変遷、2.大学におけるスポーツと健康科学の役割

    1

    山本憲志

    2形態・体力測定

    1.形態計測(体組成計測)、2.筋力測定(握力、背筋力など)、3.有酸素

    性運動テスト(シャトルスタミナテスト)

    2

    山本憲志

    3個人の健康づくり運動を実践できる。

    1.ストレッチ、2.補強運動

    3

    山本憲志

    4集団の健康づくり運動を実践できる。

    1.ストレッチ、2.補強運動、3.レクリエーショナルスポーツ

    4

    山本憲志

    5運動処方が実践できる。

    1.ストレッチ、2.補強運動、3.歩行テストによる運動処方作成

    5

    山本憲志

    6実践種目(団体種目)の基本動作の説明と練習ができる。

    1.ストレッチ、2.補強運動、3.種目の基本動作、4.身体活動量の測定(心

    拍数、歩数)

    6

    山本憲志

    7種目基礎動作練習、団体技術練習ができる。

    1.ストレッチ、2.補強運動、3.種目の応用動作、4.身体活動量の測定(心

    拍数、歩数)

    6山本憲志

    8チーム形式による練習ができる。

    1.ストレッチ、2.補強運動、3.ミニゲーム、4.身体活動量の測定(心拍

    数、歩数)

    6

    山本憲志

    9試合形式の総合練習できる。

    1.ストレッチ、2.補強運動、3.ミニゲーム、4.身体活動量の測定(心拍

    数、歩数)

    7山本憲志

    10団体種目のトーナメント戦による試合ができる。

    1.ストレッチ、2.補強運動、3.リーグ戦、4.審判法、5.身体活動量の

    測定(心拍数、歩数)

    7

    山本憲志

    11実践種目(個人種目)の特性の説明と練習ができる。

    1.ストレッチ、2.補強運動、3.種目の基本動作、4.身体活動量の測定(心

    拍数、歩数)

    8

    山本憲志

    12種目基礎動作練習、個人技術練習ができる。

    1.ストレッチ、2.補強運動、3.種目の応用動作、4.身体活動量の測定(心

    拍数、歩数)

    9山本憲志

    13個人種目のポイントと基礎練習ができる。

    1.ストレッチ、2.補強運動、3.種目の応用動作、4.身体活動量の測定(心

    拍数、歩数)

    10

    山本憲志

    14リーグ戦による試合ができる。

    1.ストレッチ、2.補強運動、3.リーグ戦、4.審判法、5.身体活動量の

    測定(心拍数、歩数)

    11山本憲志

    15個人種目のトーナメント戦による試合ができる。

    1.ストレッチ、2.補強運動、3.リーグ戦、4.審判法、5.身体活動量の

    測定(心拍数、歩数)

    12

    山本憲志