フリーウェイ顧客管理freeway-customer.com/manual.pdfweb ブラウザ google...

操作マニュアル

フリーウェイ

顧客管理

はじめに

このたびは「フリーウェイ顧客管理」をご利用いただき、誠にありがとうございます。本書は「フリーウェイ顧客管理」の操作方法について説明しています。本システムをご使用になる前、また必要に応じて本書を参照してください。なお本書の内容は、本システムの操作に関するものが中心になっておりますので、パソコン・

Windows の操作の内容については、それぞれの専門の書籍等をご参照くださいますようお願い

いたします。

本書の表記について

本書では説明する内容によって以下のアイコン、記号を使用しています。

アイコン、記号説明

操作するときに気をつけることを記載しています。

説明の補足事項を記載しています。

参照先を記載しています。

［］ボタン名称を表記するときに用います。

「」メニュー名、画面名称、画面内の項目名、参照先を表記するときに用います。

キーボードのキーを表記するときに用います。

補足

注意

改訂履歴

版数日付内容

初版 2013 年 6 月

第 2 版 2014 年 1 月インポート機能を追加。

第 2.1 版 2014 年 2 月マニュアル全体のフォーマットを変更。ショートカットキーについて追加。表示形式の変更について追加。

第 2.2 版 2014 年 5 月スマートフォンやタブレット端末での検索機能を追加。

目次

フリーウェイプロジェクトの機能 ..................................................................................................... 1 フリーウェイ顧客管理をお使いになる前に ....................................................................................... 2 顧客管理の処理について .................................................................................................................... 3 基本操作 ............................................................................................................................................. 4 顧客管理の画面 .................................................................................................................................. 6 1. データ共有とデータベースを設定する ............................................................................................ 10

1.1 共有設定をする ............................................................................................................................ 11 1.2 データベースを設定する ............................................................................................................. 13

1.2.1 データベースの設定の流れ ................................................................................................. 13 1.2.2 項目を設定する ................................................................................................................... 13

1.2.2.1 項目追加の準備をする .................................................................................................................. 14 1.2.2.2 数値型の項目を設定する .............................................................................................................. 15 1.2.2.3 文字型の項目を設定する .............................................................................................................. 16 1.2.2.4 既定の文字から選択型の項目を設定する ..................................................................................... 17 1.2.2.5 日付型の項目を設定する .............................................................................................................. 18 1.2.2.6 項目の表示順を変更する .............................................................................................................. 19 1.2.2.7 項目を削除する ............................................................................................................................ 20

1.2.3 データベースを登録する ..................................................................................................... 21 1.2.4 データベースの名称を変更する .......................................................................................... 22 1.2.5 データベースを削除する ..................................................................................................... 23

1.3 ひな形を使用する ....................................................................................................................... 24 1.3.1 ひな形を使用してデータベースを作成する ........................................................................ 24 1.3.2 作成したデータベースをひな形として公開する ................................................................. 26

2. データを登録する ............................................................................................................................. 27 2.1 データを登録・削除する ............................................................................................................. 28

2.1.1 データを登録する ................................................................................................................ 28 2.1.2 データを削除する ................................................................................................................ 29

2.2 データを検索する ....................................................................................................................... 30 2.2.1 詳細な検索条件を指定して検索する ................................................................................... 32 2.2.2 スマートフォンやタブレット端末で検索する .................................................................... 34

3. インポート・エクスポートする ....................................................................................................... 36 3.1 データをインポートする ............................................................................................................. 37

3.1.1 インポートの準備をする ..................................................................................................... 38 3.1.2 データベースを登録する ..................................................................................................... 42 3.1.3 インポートする ................................................................................................................... 44 3.1.4 タスクを確認する ................................................................................................................ 48

3.2 データをエクスポートする ......................................................................................................... 49 3.2.1 エクスポートの準備をする ................................................................................................. 49 3.2.2 エクスポートする ................................................................................................................ 50 3.2.3 タスクを確認する ................................................................................................................ 54

4. システム情報を確認する .................................................................................................................. 55 4.1 データベースの更新と更新状況を確認する ................................................................................ 56

4.1.1 データベースを更新する ..................................................................................................... 56 4.1.2 更新状況を確認する ............................................................................................................ 56

4.2 利用状況を確認する .................................................................................................................... 58

1

フリーウェイプロジェクトの機能フリーウェイプロジェクトとは、中小企業の“IT コスト負担を実質ゼロ”にする壮大な計画です。本プロジェクトでは、インターネットを使ったクラウド型の業務系システム（財務会計、税務申

告、給与計算、勤怠管理、販売管理、顧客管理）を提供しています。ここでは、顧客管理について紹介します。

【フリーウェイ経理】

財務会計

【フリーウェイ販売管理】

販売管理

【フリーウェイ給与計算】

給与計算

【フリーウェイ顧客管理】

顧客管理

【フリーウェイ税務】

税務申告

【フリーウェイタイムカード】

勤怠管理

2

フリーウェイ顧客管理をお使いになる前に

フリーウェイ顧客管理の動作環境や使用できる機能について説明します。

動作環境

以下の条件を備えた PC やスマートフォン、タブレット端末で動作します。 ※Windows、Mac、iPhone、iPad、Android など様々な端末からアクセス可能です。

項目内容

日本語 OS ご使用の端末に対応した日本語入力システム対応環境インターネットが動作する環境

対応スマートフォン、タブレット端末

Android、iPhone、iPad ※スマートフォンやタブレット端末では、検索機能のみ利用できます。詳細は「2.2.2 スマートフォンやタブレット端末で検索する」を参照してください。

Web ブラウザ Google Chrome、または Safari

Google アカウントフリーウェイ顧客管理は Google アカウントを使用してデータを共有するユーザーを管理します。ご使用の前に Google アカウントの取得を

お願いします。 ※ Microsoft Windows は Microsoft Corporation の登録商標です。 ※ 各会社、製品、ロゴマークは関係各社の商標及び登録商標です。

無料版・有料版で使用できる機能

フリーウェイ顧客管理の無料版と有料版の違いは以下のとおりです。データ共有するユーザーを追加したい場合や容量を増やしたい場合には、有料版をご利用ください。有料版への切り替えは、巻末のサポートセンターまでお問い合わせください。

機能無料版有料版

共有できるユーザー数 3 名 4 名

容量 100MB 1GB

操作サポート（E メール）無し有り

月額利用料無し有り

※容量 100MB の目安：10 万データ相当（DB、データ、メール配信、インデックスの数による）です。 ※有料版の契約期間は 1 年単位です。

3

顧客管理の処理について

フリーウェイ顧客管理では、専門的な知識を必要とせず、簡単にデータベースを作成できます。作成したデータベースは、インターネット上で複数のユーザーとデータを共有できます。

項目を設定し、データベースを登録します。

「1.2 データベースを設定する」

データの登録・閲覧

データの登録・削除

「2.2 データを検索する」

データの検索

共有設定

「1.1 共有設定をする」

データを共有するユーザーの Google アカウントを登録

します。

インポート・エクスポート

「2.1 データを登録・削除する」

事前設定

データベースの設定

ひな形の使用・公開ひな形を利用し、データベースを作成します。作成したデータベースをひな形として公開します。

「1.3 ひな形を使用する」

管理者

データベースにデータを入力します。

登録されたデータを検索します。

Google ドライブのスプレッドシートを利用し、データの読み込み、書き出しを行います。

「3.1 データをインポートする」

システム情報の確認更新状況や利用状況を確認します。

「4.1 データベースの更新と更新状況を確認する」

「3.2 データをエクスポートする」

「4.2 利用状況を確認する」

4

基本操作

起動と終了方法について説明します。

1. 起動

1. Web ブラウザ（Google Chrome、または Safari）で「https://the-card.appspot.com/」

にアクセスします。

2. 「Google アカウントでログイン」画面が表示されます。Google アカウントとパスワー

ドを入力し、［ログイン］ボタンをクリックします。

※画面例です。Google の仕様で画面の表示が変わる場合があります。

Google アカウントについてフリーウェイ顧客管理では、Google アカウントを使用してデータを共有するユーザー

を管理します。ご使用の前に Google アカウントの取得をお願いします。 https://accounts.google.com/SignUp?hl=ja

3. 「フリーウェイ顧客管理」画面が表示されます。

補足

5

2. 終了

1. Web ブラウザの［閉じる］ボタンをクリックします。

6

顧客管理の画面

フリーウェイ顧客管理の画面遷移やメニュー構成について説明します。

起動からの画面遷移

次の URL より、ログイン画面を起動します。 https://the-card.appspot.com/ Google アカウント、パスワードを入力し、ログイン

します。

「ログイン」画面

「起動中」画面

「項目設定」画面

起動の途中で表示されます。

データベースが未作成の場合に表示されます。

「ファイル-開く」画面

データベースを作成済みの場合に表示されます。

データベースを選択し、開きます。

「データベース」画面

データの入力や閲覧ができます。

7

画面の構成

「データベース」画面を例に説明します。

■ 各機能

名称内容

(a)メニュー別表「■(a)メニューについて」を参照してください。

(b)データベース名開いているデータベース名が表示されます。

(c)ボタン別表「■(c)ボタンについて」を参照してください。

(d)入力・表示エリアデータの入力や閲覧時に使用します。

■ (a)メニューについて

名称主な機能内容

ファイル

新規作成新規のデータベースを作成します。

開く既存のデータベースを開きます。

名前変更データベース名を変更します。

削除データベースを削除します。

更新状況データベースの更新状況を表示します。

タスク状況タスク状況を表示します。

共有設定「共有設定」画面を開きます。

利用状況利用容量や利用ユーザー数を表示します。

閉じる開いているデータベースを閉じます。

（c）

（d）

（a）

（b）

8

名称主な機能内容

編集

カード保存／取消入力したデータを保存・取消します。

カード追加／削除新しいデータ入力画面を表示します。表示したデータを削除

します。

カード更新内容を更新します。

表示

次カード次のデータを表示します。

前カード前のデータを表示します。

先頭カード先頭のデータを表示します。

デザイン DB 設計＞項目データベースの項目を設定します。

検索

検索検索条件を入力する画面を表示します。

検索実行入力した検索条件で検索します。

検索解除検索を解除します。

ヘルプホームページへ行くフリーウェイ顧客管理のホームページを表示します。

■ (c)ボタンについて

ボタン名称内容

カード

データの表示方法をカード表示に切り替えます。

リスト

データの表示方法をリスト表示に切り替えます。

保存入力したデータを保存します。

取消データへの変更を取消します。

先頭へ先頭のデータを表示します。

9

ボタン名称内容

前へ前のデータを表示します。

次へ次のデータを表示します。

降順データを入力順の降順に並べ替えます。

昇順データを入力順の昇順に並べ替えます。

追加新しいデータ入力画面を表示します。

削除表示したデータを削除します。

更新内容を更新します。

検索検索の入力画面を表示します。

実行検索を実行します。

解除検索を解除します。

詳細検索詳細な検索条件の入力画面を表示します。

エクスポートスプレッドシートにエクスポートします。

インポートスプレッドシートをインポートします。

終了データベースを終了します。

■ ショートカットキー

以下のショートカットキーによる操作も可能です。

ショートカットキー内容

Ctrl＋Shift＋S 入力したデータを保存します。

Ctrl＋Shift＋A 新しいデータ入力画面を表示します。

Ctrl＋Shift＋D 表示したデータを削除します。

Ctrl＋Shift＋← 前のデータを表示します。

Ctrl＋Shift＋→ 次のデータを表示します。

Ctrl＋Shift＋↑ 先頭のデータを表示します。

10 Copyright © 2014 FreeWayJapan Corporation. All rights reserved

1. データ共有とデータベー

スを設定する

1.1 共有設定をする

1.2 データベースを設定する

1.3 ひな形を使用する

1.データ共有とデータベースを設定する

Copyright © 2014 FreeWayJapan Corporation. All rights reserved 11

1.1 共有設定をする

データを共有したいユーザーの Google アカウント（メールアドレス）を登録します。

■ 共有ユーザーを追加する

1. 「ファイル」＞「共有設定」をクリックします。

2. 「共有設定」画面が表示されます。［追加］ボタンをクリックします。

3. メールアドレスを入力する画面が表示されます。対象の Google アカウントを入力し、

［OK］をクリックします。

4. ユーザーが追加されます。



■ 共有ユーザーを削除する

1. 「共有設定」画面で、削除したいユーザーを選択し、［削除］ボタンをクリックします。

2. 確認メッセージが表示されます。［OK］をクリックします。

3. ユーザーが削除されます。



1.2 データベースを設定する

データベースの設定方法について説明します。

1.2.1 データベースの設定の流れデータベースの設定の流れは以下のとおりです。

1.2.2 項目を設定するデータを管理する項目を登録します。フリーウェイ顧客管理では、次の 5 つのデータ型を管理できます。

● 数値

● 文字

● 既定の文字から選択

● 日付

● 時刻

ここでは、以下の例をもとに説明します。

● インターネットカフェの会員をデータベースで管理する

● データベース名「会員登録」

● データベースの項目

項目データ型

会員番号数値

郵便番号文字

住所文字

氏名文字

電話番号文字

性別既定の文字から選択（男・女のいずれか）

入会日日付

項目設定

データベースの登録データベースに名前を付けて登録します。

データを管理する項目を設定します。



1.2.2.1 項目追加の準備をする

1. 「ファイル」＞「新規作成」をクリックします。

2. 「項目設定」画面が表示されます。［追加］ボタンをクリックします。

ワンポイント「項目設定」画面が表示されない場合は、「デザイン」＞「DB 設計」＞「項目」を

クリックします。

3. 新しい項目が入力できる状態になります。

補足



1.2.2.2 数値型の項目を設定する

入力例項目データ型

会員番号数値

郵便番号文字住所文字氏名文字電話番号文字性別既定の文字からの選択（男・女のいずれか）入会日日付

1. 「項目設定」画面を表示します。

(1) 項目名に「会員番号」と入力します。

(2) データ型で「数値」を選択します。

(3) 初期値を指定する場合は入力します。

※（例）会員番号が「1」から始まる場合は「１」を入力します。

(4) 空値禁止にチェックをつけます。

(5) 続けて次の項目を入力する場合は、［追加］ボタンをクリックします。

2. 新しい項目の入力画面が表示されます。

（１）

（２）（３）

（４）

（５）



1.2.2.3 文字型の項目を設定する


会員番号数値

郵便番号文字住所文字氏名文字電話番号文字

性別既定の文字からの選択（男・女のいずれか）入会日日付


(1) 項目名に「郵便番号」と入力します。

(2) データ型で「文字列」を選択します。

(3) 空値禁止の場合は、チェックをつけます。

(4) 続けて次の項目を入力する場合は、［追加］ボタンをクリックします。

2. 新しい項目の入力画面が表示されます。

「住所」、「氏名」、「電話番号」も同様に設定します。

（１）

（２）

（３）

（４）



1.2.2.4 既定の文字から選択型の項目を設定する


会員番号数値郵便番号文字住所文字氏名文字電話番号文字

性別既定の文字からの選択（男・女のいずれか）

入会日日付

既定の文字から選択する場合は、データ型を「文字」とし、選択肢の値を登録します。 1. 「項目設定」画面を表示します。

(1) 項目名に「性別」と入力します。

(2) データ型で「文字列」を選択します。


(4) セレクトの［＋］ボタンをクリックします。

2. 値を入力する画面が表示されます。「男」と入力し、［OK］をクリックします。

同様に「女」も追加します。

3. 続けて次の項目を入力する場合は、「項目設定」画面の［追加］ボタンをクリック

します。新しい項目の入力画面が表示されます。

（１）

（２）（３）

（４）



1.2.2.5 日付型の項目を設定する


会員番号数値郵便番号文字住所文字氏名文字電話番号文字性別既定の文字からの選択（男・女のいずれか）

入会日日付


(1) 項目名に「入会日」と入力します。

(2) データ型で「日付」を選択します。


※新しい項目の入力を行わない場合（項目の入力が最後の場合）は、［追加］ボタンは

クリック不要です。

（１）

（２）

（３）



1.2.2.6 項目の表示順を変更する

項目の表示順を変更したい場合は、順番の入れ替えができます。 1. 「項目設定」画面を表示します。表示順を変更したい項目を選択し、上へ移動したい

場合は［↑上へ］ボタンをクリックします。

※下へ移動したい場合は［↓下へ］ボタンをクリックします。

2. 表示順が入れ替わります。



1.2.2.7 項目を削除する

1. 「項目設定」画面を表示します。削除したい項目を選択し、［削除］ボタンをクリック

します。


3. 項目が削除されます。



1.2.3 データベースを登録する項目設定の完了後、データベースに名前を付けて登録します。 1. すべての項目設定が完了したら、「項目設定」画面で［OK］をクリックします。

2. データベースの名前を入力する画面が表示されます。ここでは「会員情報」と入力し、


3. データベースが登録され、「データベース」画面が表示されます。



1.2.4 データベースの名称を変更する現在編集中のデータベースの名称を変更します。 1. 「ファイル」＞「名前変更」をクリックします。

2. 新しいデータベース名を入力する画面が表示されます。名称を入力し、［OK］を


3. 変更後のデータベース名が表示されます。



1.2.5 データベースを削除する現在編集中のデータベースを削除します。

1. 「ファイル」＞「削除」をクリックします。

2. 確認メッセージが表示されます。［はい］をクリックします。

3. データベースが削除されます。



1.3 ひな形を使用する

あらかじめ用意されたひな形を使用してデータベースを作成します。また、自分で作成した

データベースをひな形として公開できます。 ※ひな形を公開する機能は現在開発中です。リリースまでしばらくお待ちください。

1.3.1 ひな形を使用してデータベースを作成する

1. 「ファイル」＞「開く」をクリックします。

2. 「ファイル-開く」画面が表示されます。「ひな形」をクリックします。

3. 使用したいひな形を選択し、［DB 新規作成］ボタンをクリックします。



4. データベース名を入力する画面が表示されます。データベース名を入力し、［OK］を



6. 「データベース」をクリックし、データベースが作成されたことを確認します。



1.3.2 作成したデータベースをひな形として公開する ※現在開発中の機能です。リリースまでしばらくお待ちください。 1. 「ファイル」＞「開く」をクリックします。

2. 「ファイル-開く」画面が表示されます。ひな形に登録したいデータベースを選択し、

［ひな形作成］ボタンをクリックします。


4. ひな形として公開されます。


2. データを登録する

2.1 データを登録・削除する

2.2 データを検索する

2.データを登録する


2.1 データを登録・削除する

設定・登録したデータベースにデータを登録します。

2.1.1 データを登録する 1. 「データベース」画面で［追加］ボタンをクリックします。

2. 新しいデータが入力できる状態になります。各項目を入力し、［保存］ボタンを


3. データが保存されます。



2.1.2 データを削除する

1. 削除するデータを表示し、［削除］ボタンをクリックします。

2. 確認メッセージが表示されます。［はい］をクリックします。

3. データが削除されます。



2.2 データを検索する

データベース内のデータに条件を指定し、検索します。

また、スマートフォンやタブレット端末でも検索が利用できます。検索方法は、「2.2.2 スマー

トフォンやタブレット端末で検索する」を参照してください。

1. 「データベース」画面で［検索］ボタンをクリックします。

2. 検索条件を入力する画面が表示されます。条件を入力し、［実行］ボタンをクリック

します。

ワンポイントここでの検索は「完全一致」でのみ検索されます。

より詳しく条件を指定したい場合は［詳細検索］ボタンで検索します。

「2.2.1 詳細な検索条件を指定して検索する」参照

補足



3. 検索条件に該当するデータが表示されます。

検索結果が複数ある場合［先頭へ］ボタン、［前へ］ボタン、［次へ］ボタンでそれぞれの検索結果へ移動

できます。

検索結果の解除［解除］ボタンをクリックし、解除します。

リスト表示に切り替える［リスト］ボタンをクリックすると、リスト表示に切り替わります。

補足

補足

補足



2.2.1 詳細な検索条件を指定して検索する

1. 「データベース」画面で［詳細検索］ボタンをクリックします。

2. 検索条件を入力する画面が表示されます。

(1) 「全ての条件に一致」、または「いずれかの条件に一致」を選択します。

(2) 項目を選択します。

(3) 条件を選択します。

※検索する項目によって、選択できる条件が異なります。

【例】・項目が「住所」の場合：次の単語を含む、次のフレーズに一致する

・項目が「会員番号」の場合：次の値より小さい、次の値以下……など

(4) 検索したい内容を入力します。

(5) ソート条件を指定する場合は、項目を選択します。

(6) 昇順または降順を選択します。

(7) ［検索］ボタンをクリックします。

（２）

（１）

（３）（４）

（５）

（６）（７）



検索条件を追加・削除する場合追加する場合は［＋］ボタン、削除する場合は［－］ボタンをクリックします。

3. 検索条件に該当するデータが表示されます。

補足



2.2.2 スマートフォンやタブレット端末で検索するスマートフォンやタブレット端末を利用して、外出先でデータベースの情報を検索・参照できます。ここでは iPad の画面を例に説明します。 1. スマートフォンやタブレット端末で「顧客管理」にログインします。

※URL は PC でログインする場合と同じです。

2. 「フリーウェイ顧客管理モバイル」の「データベース選択」画面が表示されます。

データベースを選択します。

3. 「検索項目を選択」画面が表示されます。

検索項目を選択します。ここでは例として「性別」を選択します。

※ここで表示される検索項目は、データベースに登録された項目です。



4. 「文字検索条件設定」画面が表示されます。

※選択した項目によって、「日付検索条件設定」画面や「数字検索条件設定」画面

などが表示されます。

(1) 検索条件を選択・入力します。

(2) ソート条件を選択します。

(3) 「検索実行」をタップします。

● 検索条件

項目内容

検索項目選択した検索項目が表示されます。※変更不可。

検索演算子選択した検索項目によって、選択できる条件が異なります。【例】・項目が「文字」の場合：次の単語を含むのみ・項目が「日付」「数字」の場合：次の値より小さい、次の値以下・・・など

値検索したい内容を入力します。

● ソート条件

項目内容ソート項目データベースに登録された項目が表示され、選択できます。ソート順序昇順・降順から選択します。

5. 検索結果が表示されます。検索結果が複数ある場合は、左右にスワイプして次の検索

結果に移動します。下部をタップしても切替えできます。

（１）

（２）

（３）


3. インポート・エクスポー

トする

3.1 データをインポートする

3.2 データをエクスポートする

3.インポート・エクスポートする


3.1 データをインポートする

Google ドライブのスプレッドシートに作成したデータをフリーウェイ顧客管理に読み込み、

データベースを作成します。インポートの流れは以下のとおりです。

ここでは、以下の例をもとに説明します。

● お客様からの予約をデータベースで管理する

● データはサンプルのインポートファイルを使用（補足参照）

● データベース名「予約管理」


項目データ型

姓文字

名文字

性別文字

予約日日付

電話番号文字

予約人数数値

予約時刻時刻

サンプルデータ（CSV ファイル）についてインポートするＣＳＶファイルのサンプルは、以下からダウンロードできます。

http://freeway-customer.com/sample.zip

スプレッドシートを作成

CSV ファイルをインポート

スプレッドシートに CSV ファイルをインポートします。

Google ドライブに空のスプレッドシートを作成します。

データベースに項目を設定し、登録データベースに項目を設定し、登録します。

データベースにインポートデータベースにスプレッドシートのデータをインポートします。※

インポートの状況を確認正しくインポートされていることを確認します。

スプレッドシート

フリーウェイ販売管理 ※一部スプレッドシートでの操作を含みます。

補足

http://freeway-customer.com/sample.zip



3.1.1 インポートの準備をするインポートの準備の流れは以下のとおりです。スプレッドシートを作成し、インポートファイル（CSV ファイル）をインポートします。 ※Google ドライブの使用方法などは専門の解説書をお読みください。

1. Google ドライブでスプレッドシートを作成します。

CSV ファイルをインポートしない場合 CSV ファイルをインポートせず、スプレッドシートに直接入力することも可能です。

その場合は、スプレッドシートにデータを入力後、手順 6（シート名の変更）から実施

してください。

2. 「ファイル」＞「インポート」をクリックします。

スプレッドシートを作成

CSV ファイルをインポート

スプレッドシートに CSV ファイルをインポートします。

Google ドライブに空のスプレッドシートを作成します。


補足



3. 「ファイルをインポート」画面が表示されます。［ファイルを選択］ボタンをクリック

します。

4. 「開く」画面が表示されます。インポートファイル（CSV ファイル）を指定し、

［開く］ボタンをクリックします。

5. プレビューが表示されます。

「新しいシートを挿入する」を選択し、［インポート］ボタンをクリックします。



6. インポートファイルが読込まれます。シートタブを右クリックし、「名前を変更」を


7. 任意のシート名を入力します。ここでは「予約管理」とします。

シート名についてここで設定するシート名と「3.1.2 データベースを登録する」で作成するデータベース

名は必ず同じ名称にしてください。シート名とデータベース名が異なる場合は、フリー

ウェイ顧客管理にインポートする際にエラーとなります。

注意



8. 「無題のスプレッドシート」部分をクリックします。

9. 「スプレッドシートの名前を変更」画面が表示されます。任意のスプレッドシート名

を入力し、［OK］をクリックします。ここでは、「予約表」とします。

ワンポイントスプレッドシート名を付けることで、フリーウェイ顧客管理にインポートする際に

判別しやすくなります。

補足



3.1.2 データベースを登録するフリーウェイ顧客管理で、データベースを登録します。

1. 「ファイル」＞「新規作成」をクリックします。

2. 「項目設定」画面が表示されます。［追加］ボタンをクリックし、スプレッドシートの

項目を設定します。ここでは以下の内容を設定します。

設定方法は「1.2.2 項目を設定する」を参照してください。


項目データ型

姓文字

名文字

性別文字

予約日日付

電話番号文字

予約人数数値

予約時刻時刻

データベースに項目を設定し、登録

データベースに項目を設定し、登録します。

データベースにインポートデータベースにスプレッドシートのデータをインポートします。


フリーウェイ販売管理



3. スプレッドシートの項目をすべて設定後、［OK］をクリックします。

4. データベースの名前を入力する画面が表示されます。ここでは「予約管理」と入力し、


データベース名についてここで設定するデータベース名と「3.1.1 インポートの準備をする」のスプレッドシー

トで設定するシート名は必ず同じ名称にしてください。データベース名とスプレッドシ

ートのシート名が異なる場合は、フリーウェイ顧客管理にインポートする際にエラーと

なります。

5. データベースが登録されます。

注意



3.1.3 インポートするスプレッドシートのデータをフリーウェイ顧客管理のデータベースにインポートします。

1. ［インポート］ボタンをクリックします。

2. 「インポート可能な Google スプレッドシート一覧」画面が表示されます。

フリーウェイ顧客管理アカウント上で右クリックし、「コピー」をクリック後、

［キャンセル］をクリックして閉じます。


データベースにインポートデータベースにスプレッドシートのデータをインポートします。※





3. スプレッドシートで「ファイル」＞「共有」をクリックします。

4. 「共有設定」画面が表示されます。招待欄で右クリックし、「貼り付け」（または「ペ

ースト」）をクリックします。（手順 2 でコピーしたフリーウェイ顧客管理アカウント

を貼り付けます）

5. ［共有して保存］ボタンをクリックします。



6. フリーウェイ顧客管理アカウントが追加されます。［完了］ボタンをクリックします。

7. フリーウェイ顧客管理で、［インポート］ボタンをクリックします。

8. 「インポート可能な Google スプレッドシート一覧」画面が表示されます。

「予約表」を選択し、［インポート］ボタンをクリックします。



エラーが表示された！データベース名とスプレッドシートのシート名が異なる場合に表示されます。

名称を修正し、再度インポートしてください。

データベース名を変更する場合「1.2.4 データベースの名称を変更する」参照

シート名を変更する場合「3.1.1 インポートの準備をする」参照


ワンポイント［終了］ボタンをクリックし、データベースを開きなおすと、インポータされたデータ

を確認できます。

補足

注意



3.1.4 タスクを確認するインポートタスクの進捗状況を確認します。

1. 「ファイル」＞「タスク状況」をクリックします。

2. 「タスク状況」画面が表示されます。タスク状況を確認後、［閉じる］ボタンを


3. データベースの［終了］ボタンをクリックし、データベースを開きなおすと、

インポータされたデータを確認できます。


データベースにインポートデータベースにスプレッドシートのデータをインポートします。





3.2 データをエクスポートする

データベースのデータを Google ドライブのスプレッドシートに出力します。

エクスポートの流れは以下のとおりです。

ここでは、データベース「会員情報管理」を例に説明します。

3.2.1 エクスポートの準備をするスプレッドシートを作成します。 ※Google ドライブの使用方法などは専門の解説書をお読みください。

1. Google ドライブでスプレッドシートを作成します。

2. スプレッドシートが作成されます。

スプレッドシートを作成 Google ドライブに空のスプレッドシートを作成します。

データベースをエクスポートデータベースのデータをスプレッドシートにエクスポートします。※

エクスポートの状況を確認正しくエクスポートされていることを確認します。



スプレッドシートを作成 Google ドライブに空のスプレッドシートを作成します。




3.2.2 エクスポートする

1. ［エクスポート］ボタンをクリックします。

2. 「エクスポート可能な Google スプレッドシート一覧」画面が表示されます。

フリーウェイ顧客管理アカウント上で右クリックし、「コピー」をクリック後、

［キャンセル］をクリックして閉じます。

データベースをエクスポートデータベースのデータをスプレッドシートにエクスポートします。※





3. スプレッドシートで「ファイル」＞「共有」をクリックします。

4. 「名前を付けてから共有」画面が表示されます。任意の名前を入力し、［保存］ボタン

をクリックします。

※名前を後で設定する場合は、［スキップ］ボタンをクリックします。

5. 「共有設定」画面が表示されます。招待欄で右クリックし、「貼り付け」（または「ペ

ースト」）をクリックします。（手順 2 でコピーしたフリーウェイ顧客管理アカウント

を貼り付けます）



6. ［共有して保存］ボタンをクリックします。

7. フリーウェイ顧客管理アカウントが追加されます。［完了］ボタンをクリックします。



8. フリーウェイ顧客管理で、［エクスポート］ボタンをクリックします。

9. 「エクスポート可能な Google スプレッドシート一覧」画面が表示されます。

「会員情報管理」を選択し、［エクスポート］ボタンをクリックします。




11. スプレッドシートにシートが追加され、データがエクスポートされます。

3.2.3 タスクを確認する

タスクの確認方法はインポートと同じです。「3.1.4 タスクを確認する」を参照してください。

データベースをエクスポートデータベースのデータをスプレッドシートにエクスポートします。




4. システム情報を確認する

4.1 データベースの更新と更新状況を確認する

4.2 利用状況を確認する

4.システム情報を確認する


4.1 データベースの更新と更新状況を確認する

フリーウェイ顧客管理は複数のユーザーとデータを共有しているため、常に最新のデータを

反映することが必要です。

4.1.1 データベースを更新する

1. 編集中のデータベースの画面で、［更新］ボタンをクリックします。

2. 最新のデータが反映されます。

4.1.2 更新状況を確認する

1. 編集中のデータベースの画面で、「ファイル」＞「更新状況」をクリックします。



2. 「更新状況」画面が表示されます。確認後、［閉じる］ボタンをクリックします。

更新状況について「更新状況」画面の表示内容は以下のとおりです。

POST ：データベースに対して「登録」「検索」などを行った。 GET ：データベースからデータを取得した。

補足



4.2 利用状況を確認する

利用容量や利用ユーザー数などを確認します。

1. 「ファイル」＞「利用状況」をクリックします。

2. 「利用状況」画面が表示されます。確認後、［×］ボタンをクリックします。

無料版の容量とユーザー数について利用可能なバイト数は 100MB（104,857,600 バイト）です。

利用可能なユーザー数は 3 人です。容量やユーザー数を増やしたい場合は、有料版をご利用ください。

補足

お問い合わせ

「フリーウェイ顧客管理」の操作に関するご質問は、弊社サポートセンターまでお問い合わせください。 ※サポートセンターは、有料版をお使いの方を対象に提供しているサービスです。

フリーウェイジャパンサポートセンター

受付時間：平日 9:00～12:00、13:00～18:00（年末年始など弊社指定休日を除く）

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E-mail ：[email protected] （24 時間受付）

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第 2.2 版

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