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学 校 案 内 弥勒の里国際文化学院日本語学校 (財)日本語教育振興協会認定校 法務省認定申請取次機関

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学 校 案 内

弥勒の里国際文化学院日本語学校 (財)日本語教育振興協会認定校

法務省認定申請取次機関

目 次

学 校 紹 介

本校の特色 ・・・・・・・・・・・・ 1

選 考

入学資格 ・・・・・・・・・・・・ 2

選考方法 ・・・・・・・・・・・・ 2

選考料 ・・・・・・・・・・・・ 2

試験日程 ・・・・・・・・・・・・ 3

出 願 手 続

出願書類 ・・・・・・・・・・・・ 3

書類作成上の注意 ・・・・・・・・・・・・ 4

出願方法 ・・・・・・・・・・・・ 4

出願から入学までの手順 ・・・・・・・・・・・・ 5

学 校 生 活

学校での生活 ・・・・・・・・・・・・ 6

学生寮での生活 ・・・・・・・・・・・・ 8

規則の遵守 ・・・・・・・・・・・・ 8

費 用

学費・寮費 ・・・・・・・・・・・・ 9

地 域 紹 介

立地・生活環境 ・・・・・・・・・・・・10

校長からのメッセージ ・・・・・・・・・・・・11

問 合 せ 先 ・・・・・・・・・・・・11

本校の特色

1.一人一人に目が届く少人数のクラス編成

本校は少人数のクラス編成を行っておりますので、各クラスの担任教員によるきめ細かい指導を行いま

す。学生の能力に応じて個別に補習授業を行い、より高い日本語能力の習得を促進し、また学習不振を

早い段階で克服することができます。

2.充実した進路指導と高い進学率

本校では専任教員が責任を持って学生一人一人に合った受験指導を行います。日本語能力試験、

日本留学試験対策の特別授業を実施し、また、受験の際には小論文・面接の個別指導を行い、志望校

合格を目指す学生の個別のニーズに対応します。

3.学生への奨学金・賞品制度

文部科学省が実施する「学習奨励費」の他、各種奨学金の受給対象校になっています。

本校独自でも各レベルの成績や出席率の優秀者を表彰し、図書券や辞書、商品券などの副賞を贈り

ます。

4.数多くの課外授業

課外授業では、茶道や華道の体験学習によって日本文化に触れ、企業や施設の見学や様々な交流会

に参加して日本社会を知り、国籍や文化を超えた異文化交流ができます。

5.地域の教育機関との交流

地域の人々と触れ合い、自国の言葉や文化を紹介する体験を通して、自らの言語や文化を客観的に見

ることができます。 そのような交流活動を経験することによって、自国を代表する者としての自覚を深め、

国際社会で活躍するための素養ができます。

6. 卒業後のネットワーク「同窓会」活動

本校の卒業生が 「同窓会」 を構成します。 毎年一度卒業生が集う 「同窓会総会」 を開催します。

同窓会活動を通して、同窓生同士あるいは同窓生と在校生が絆を深め、お互いを高め合い、助け合う

仲間作りをしたいと考えています。 本校の同窓会は、様々な分野で活躍する卒業生たちで構成され、

世界中にネットワークを持つ組織です。

7.安価で安全な学生寮を完備

本校は全寮制です。 管理人が 24 時間常駐する安全で安価な寮を提供し、学生たちが安心して生活

できる環境を整えています。 学生寮で日本社会のルールを学び、卒業後に自立した生活ができるよう

学びます。

8.手厚い生活サポート

入国手続や保険加入など、生活する上で必要な各種手続を学校が代行します。 また、専用送迎バス

による買い物や病院などへの送迎サービスも行っています。 生活に必要な情報を提供し、学生一人一人

の悩みの相談にも親身に対応し、物質的な支援のみならず精神面でのサポートを心がけています。

9.常石造船グループのバックアップ

本校は、日本国内はもとより海外での企業活動も盛んなトップクラスの造船会社である、常石造船

グループ傘下の学校として、学校施設の拡充や同窓会の後援など、グループ各社から多くの支援を

受けています。 グループ企業に就職した本校の卒業生が多数おり、世界を舞台に活躍しています。

-1-

入学資格

□ 次の各号に該当する者 (1) 外国籍を有し、外国において12年以上の正規の学校教育課程を修了し、かつ、高等学校卒業程度

の基礎学力を要する者。

(2) 年齢が 18 歳以上である者。

(3) 日本語学習歴 150 時間以上、または日本語能力試験の合格者で、日本語能力試験 N5 級以上の

レベルの日本語能力を有する者。

(4) 過去に「在留資格」申請を行い、申請内容の虚偽が理由で不交付となったことがない者。

(5) 日本国の法律及び学則を遵守でき、集団生活を営むに十分な協調性と社会性を身につけている者。

(6) 心身共に健康で、日本語学習目的及び卒業後の進路が明確な者。

選考方法

□ 書類審査、面接、基礎学力試験(日本語・数学)の結果を総合的に判断し、合否を決定します。

注1) 出願希望者は、事前調査票(本校所定用紙)に必要事項を記入し、本校まで郵送

またはメール、ファクシミリでお送りください。事前調査書は本校に請求してください。

注2) 面接及び基礎学力試験の開催日程は、事前調査票受領後、追ってこちらから

連絡します。入学希望者に対する試験の開催について、中国では遼寧省大連市、

吉林省長春市、福建省福州市および福清市、山東省日照市の5箇所、ベトナムでは

ハノイ市、ホーチミン市、ネパールではカトマンズ市を予定しています。

注3) なお、地理的条件等によって受験が困難な方は、その旨を申し出てください。

選考料

□ 当校の審査に合格して在留資格認定の申請をされた方は選考料 20,000 円 を

指定期間内に下記の銀行口座に振り込んでください。

中国銀行ちゅうごくぎんこう

千年支店ちとせしてん

普通ふつう

1098436(口座番号こうざばんごう

The Chugoku Bank Ltd.(Swift Code : CHGKJPJZ) Chitose Branch

(Account Number) 1098436

弥勒みろく

の里さと

国際文化学院日本語学校こくさいぶんかがくいんにほんごがっこう

校長こうちょう

中村普子なかむら ひろこ

Miroku-no-Sato Japanese Language School of International Culture Institute

注1) 備考欄に、志願者の名前と電話番号を記入してください。

注2) 学校名及び校長名の両方の記載が必要です。

注3) 選考料および学費などの銀行振込手数料は志願者が負担してください。

-2-

試験日程

入学時期

事前調査書 受付期間

試験日

出願書類

締切

入管合

否通知

入学手

続 締切

入学日

4 月 入 学 生 (進学2年コース)

8月1日

~9月 15日

9月下旬

~10 月 10月末日 3月初 3月15日 4 月中旬

10月入学生 (進学 1.5 年コー

ス)

3月1日

~4月15日

4月下旬

~5月 5月末日 9月初 9月15日 10 月中旬

出願書類 * 出願書類の記載方法等に関する詳細は、別紙「申請書類」を参照してください。

□ 本人に関する書類 (1) 入学願書(本校所定用紙)

(2) 写真6枚

(3) 終学歴校の卒業証書及び成績証明書

(4) 日本語学習証明書(150時間)または日本語能力認定書

(5) 戸籍簿のコピー

(6) パスポートのコピー(*既に保有している方のみ提出してください。)

(7) 健康診断書

(8) 在職証明書(*申請時に職業に就いている方のみ提出してください。)

□ 学費等の支弁能力を立証する書類 ■ 申請人本人が経費支弁をする場合

(1) 銀行の残高証明書及び定期預金通帳のコピー (2) 在職及び収入証明書

-3-

■ 日本国外に居住する申請者の親族等が経費支弁者となる場合

(1) 戸口簿 (2) 経費支弁書(入国管理局指定用紙) (3) 申請者と支弁者との関係を証明する書類 (4) 預金残高証明書及び預金の形成された経緯がわかる資料 (5) 職業証明書(個人経営の場合は営業許可証等) (6) 収入証明書(個人経営の場合は3年間の総所得の記載された納税証明書)

■ 日本人または日本在住者が経費支弁者となる場合

(1) 経費支弁書(入国管理局指定用紙) (2) 申請者と支弁者との関係の説明とそれを証明する書類等 (3) 預金残高証明書及び預金の形成された経緯がわかる資料 (4) 職業証明書(個人経営の場合は確定申告書、会社の登記簿謄本等) (5) 総所得証明書(個人経営の場合は県・市町村で発行された3年間総所得の記載された市

民税、県民税等納税証明書) (6) 住民票(家族全員の記載があるもの)

□ その他

上記の他に、書類選考の過程で、来日就学に関する条件及び理由についての必要書類の提出を求め

ることがあります。

書類作成上の注意

書類作成の際には以下の点に注意してください。

(1) 外国語で書かれた書類には全て日本語訳を添付してください。

(2) 本人記入の書類は必ず本人の自筆とし、訂正箇所には修正液など使わずに、二重線で訂正した

後に、訂正印を押してください。

(3) 書類および書類の記載内容について虚偽が判明した場合は、即刻入学資格を取り消します。

」: 出願方法

封筒に「****年度入学願書」と明記の上、出願書類締切日までに必着で、

下記住所まで郵送してください。

なお、出願に関するお問い合わせは、随時受け付けます。

TEL 81-84-988-0822 (中国語可)

FAX 81-84-988-0881 (中国語、英語可)

Eメール [email protected] (中国語、英語可)

-4-

〒720-0402 広島県福山市沼隈町中山南22-3

弥勒の里国際文化学院日本語学校 学生募集係

出願から入学までの手順 * 詳細は、別紙「申請手順」を参照してください。

□ 4 月(10月)入学生

事前調査票の送付 内容を確認後、追って試験日程等の詳細についてご連絡しま

す。

志願者

本校

9 月~

(3 月~)

現地試験【面接・基礎学力試験】 試験会場に来ることが困難な志願者については、書類選考を

行います。

9 月下旬~10 月

(4 月下旬~5 月)

校内選考の合否通知

本校

志願者

試験後 2 週間以内

出願書類の提出 出願書類につきましては合格通知後に速やかに準備してくだ

さい。

書類の記載漏れ等を確認したりなど、申請書類を整えるのに

時間がかかる場合がありますので、書類の提出は速やかに行っ

てください。 出願書提出時に選考料を納付してください。

志願者

本校

10 月末

(5 月末)

締切

「在留資格認定」の申請 出願書類を受け取り、本校が志願者の代理人として入国管理

局に対して「在留資格認定」の申請を行います。

なお、申請後、入国管理局による審査期間は約 2 ヶ月です。

本校

入国管理局

12 月 20 日

(6 月 20 日)

(締切)

「在留資格認定」申請の結果通知 入国管理局より「在留資格認定証明書」が交付された方に対し

て「在留資格認定証明書」 、「入学許可証」のコピー、初年度1

年分の費用の請求書をお送りします。

また、「在留資格認定証明書」が交付されなかった方に対して

は、不交付となった理由書を送付し卒業証書等を返却致します。

本校

志願者

3 月初

(9 月初)

学費、及び寮費の支払い お送りした請求書の初年度1年分の費用を本校指定の銀行口

座に入金してください。

志願者

本校

3 月 15 日

(9 月 15 日)

(締切)

「在留資格認定証明書」及び「入学許可証」(原本)の送付 学費及び寮費の入金が確認でき次第、上記書類を送付しま

す。

本校

志願者 入金確認次第

9 「査証」の申請

志願者は、在外日本大使(領事)館に問い合わせの上、必要

書類を揃えて「査証」を申請してください。

志願者

在外公館

10 来日、入学

4 月中旬

(10 月中旬)

-5-

□ 入学を辞退する場合 特別な事情により入国、入学できない場合は、早急にその旨を連絡し、速やかに所定の手続きを行ってく

ださい。

*辞退する場合の手続き、及び納入金の返還については、別紙「申請手順」を参照してください。 □ 来日にあたって、以下のことを守ってください (1) 出願から入学までは、本校からの連絡に速やかに応答してください。

(2) 査証交付後、来日 10 日前までに来日の際に利用する航空会社、及び航空便名を本校まで連絡してく

ださい。 空港から学校までの案内、また出迎えについての相談を致します。

空港への出迎えの費用は、到着空港により別途請求します。

また、来日はできるだけ平日(月曜日~金曜日)となるよう調整してください。

(3) 原則として入学式に間に合うように来日してください。 やむを得ない理由により来日が遅れる場合は、

その旨を本校に申し出て許可を得てください。

学校での生活

□ 授業時間 本校では、1コマ 45 分の日本語の授業が1日に4コマあり、年間 760 時間以上の授業時間を設けています。

また、授業は「午前クラス」と「午後クラス」に分かれて行います。

授業は、月曜日から金曜日の毎週5日間で、土曜日と日曜日は休みです。

また、日本国の定める祝日と休日も休みです。

午前クラス : 8:30 ~ 12:00

午後クラス : 13:15 ~ 16:45

上記の授業時間の他に、必要に応じて個別に補習授業を行います。

□ 休暇 本校には、1学年の間に4回の長期休暇があります。

春期休暇 : 3月中旬 ~ 約4週間

夏期休暇 : 8月上旬 ~ 約2週間

秋期休暇 : 10 月上旬 ~ 約2週間

冬期休暇 : 12 月下旬 ~ 約2週間

-6-

設置コース 教育内容

進学 2年コース 進学 1.5年コース 注)原則として、コース途中の退学は認めません。

-7-

上級Ⅱ N1 合格を目指します。

補習

入 学 初級

日本語能力試験 3 級合格レベ

ルを目指します。また、日常生活

を円滑に行えるような会話力を身

につけます。

上級Ⅰ(進学 A) 上級の項目を学習し、日

本語能力試験 N1 対策を行

います。日本留学試験対策

や大学入試を意識した小論

文、面接練習も行います。

中級 日本語能力試験 2 級合格を目

指します。また、日本留学試験の

基礎的な学習と、日本社会の知

識の学習も行います。

卒 業

入 学

初級 日本語能力試験 3 級合格レ

ベルを目指します。また、中級に

つながる会話力、読解力、聴解

力、作文力を養います。

上級Ⅰ(進学 B) 前半は、中級の項目の

学習と日本語能力試験 N2対策、後半は日本語能力

試験 N1 レベルの学習と大

学入試の小論文・面接の基

礎を学びます。

4 月

4 月

10月

10月

3月

・漢字

500 字

・ 漢 字

700 字 ・読解 ・作文

中級(進学 C) 初級の復習をしながら、

中級の項目を着実に身に

つけます。日本語能力試験

N2 対策を行います。作文、

会話の力も伸ばします。

成績、希望進学先などによってクラス分けを行います。

進学コース(2 年、1.5 年) 国公立・私立大学、専門学校への進学を目的にするコースです。様々な場面に対応で

きる日本語の知識と会話力を養うと共に、入試に対応できる能力を伸ばし、また、進学

後、研究活動が行えるよう統合的な運用力も養成します。また、非漢字圏の学生には補

習を実施し、漢字、読解、作文など、文字の面でのフォローを行うので、漢字圏学生と同じ

進度で学習が進められます。卒業学年になると、成績別にクラスを再編成し、レベルに合

った授業が受けられます。

漢字 ・漢字

500 字

上級 N2 合格を目指します。

上級Ⅱ N2 高得点合格、若しく

は N1 にチャレンジしま

す。

日本留学試験の受験の有無、日本語能力試験の受験レベルにより、目的別に授業

を選択できます。また、全クラス合同で社会見学や卒業発表会も行います。

□ 教授法 授業は、日本語による直接法で行います。書く、読む、話す、聞く 4技能をバランスよく習得できるように

多様な活動を取り入れています。 また、学生各人がそれぞれの弱点を集中的に学習し、克服できるように

個別補習を重視するなど、きめの細かい指導を行っています。

□ 評価方法(試験) 試験は、各レベル毎に2回行い、その2回の試験の結果により成績を判断(合否を判定)します。

また、成績により「飛び級」、「留級」等の調整を行い、学期毎に各人の能力に合ったクラス編成を検討します。

□ 日本留学試験の日本語以外の科目に対する補習 理科、数学、総合科目について、受験希望者を対象に直前対策授業を行います。

□ 漢字補習 非漢字圏からの学生を対象に、漢字習得のための補習授業を行っています。

学生寮での生活

本校は全寮制をとっています。 学校に近いところに学生寮があり、そこで学生が共同生活を営んでいます。

学生寮には管理人が 24 時間常駐し、学生の安全を守っています。 学生は、学生寮での生活を通して、日本

社会で自立して生活するためのルールや習慣を身につけることができます。

□ 学生寮

学校から徒歩 10 分、3階建て、全 50 部屋(個室 32 部屋、2人用 18 部屋)。

トイレ・洗面所は各階に設置、台所・シャワー室・自習室・洗濯室は建物1階にあり共用。管理人室、面

談室、飲料の自動販売機、卓球台など。

□ 部屋代 1か月当たりの料金は次表の通りです。 単位:円

2人で入居 10,000

個室 12,500

注1) 寮費は初年度1年分を期限内に納めてください。 その後の部屋の移動等による料金の差額は

毎月精算します。 また2年度は半年毎の前納です。

注2) 新入生は 初の6ヶ月間、原則として、学生寮に2人ずつで入居します。

□ 備品

ベッド、勉強机、いす、冷蔵庫を入寮者に貸し出します。 ふとん、シーツは入寮時に各一組支給します。

規則の遵守

入学後は、日本国の法律、及び学則や寮則等の規則を遵守しなければなりません。

□ 出入国管理及び難民認定法 ■ 在留資格について

本校に入学する学生の在留資格は「留学」です。 初年度は1年 3 ケ月間の在留期限の査証が交付されま

す。入管期限終了前には査証の更新申請を行いますが、その際には、「(日本語学校の)成績・出席証明書」、

「経費支弁計画書」や「送金証明書」、「銀行の通帳の写し」等の書類が必要となります。

-8-

■ 資格外活動について 資格外活動 (アルバイト) をするには、入国管理局の許可が必要です。 留学ビザは、法律によって、一週間

のアルバイト時間は 28 時間以内と規定されています。また、仕事の内容についても制限があり、健全なアルバ

イトを学校の指導の下、学業に支障ない程度に行わなければなりません。また、本校では、入学後学校や生活

に慣れるまで、一定期間資格外活動を禁止しています。

□ 学則及び寮則 本校の学則及び寮則を遵守し、規律正しく生活しましょう。

学業不振、出席率不良、学費等滞納の場合は、指導期間を経て、退学を勧告する場合があります。

また、オートバイの免許取得や一時帰国、外泊等は全て許可制となっていますので、指示に従ってください。

学費・寮費

本学の学費及び寮費は以下の通りです。

学費等 単位:

日本円 年 度 初年度 2年度 学 期 第一、第二学期 第三学期 第四学期

学 費

入学金 50,000 授業料 600,000 300,000 300,000 校外活動費 10,000 5,000 5,000 教材費 40,000 20,000 20,000 小計(1) 700,000 325,000 325,000 支払期限 在留資格認定時 3(9)月 15日 9月 15日

進学 2年コース合計金額 1,350,000 進学 1.5年コース合計金額 1,025,000

寮費等 単位:

日本円 年 度 初年度 2年度 学 期 第一、第二学期 第三学期 第四学期

寮 費

2人部屋使用料*1 (家賃 10,000 円 /月)

120,000 60,000 (半年)

60,000 (半年)

器具使用料*2 20,000 10,000 10,000 小計(2) 140,000 70,000 70,000 支払期限 在留資格認定時 3(9)月 15日 9月 15日

進学 2年コース合計金額 280,000 進学 1.5年コース合計金額 210,000

*1) 学生寮の定員2名の部屋に 2 名で入居した場合の、1 名分の料金です。

*2) 学校の備品である冷蔵庫、ベッド、机、いす、洗濯機等の使用料金、及び学校が支給する

ふとんと部屋の鍵の取替費用です。

注) 支払期限内に必ず所定の金額を納入すること。 納入できない学生については、経費支弁者と

相談の上、退学を勧告する場合があります。

-9-

□ 生活費(1か月の目安)

その他の都市に住んだ場合との比較

立地・生活環境

□ 広島県福山市

広島県には、世界遺産に登録されているものが二つあります。ひとつは、核兵器の惨禍を今に伝え

る原爆ドームです。この原爆ドームは平和記念公園の中にあり、平和への祈りを胸に訪れる観光客は

後を絶ちません。もうひとつは、宮島の厳島神社です。今から 1400 年以上も前に建立された厳島神社

は、平安期の建築様式を忠実に伝える社殿を持ち、これは国宝にも指定されています。 入り江に潮が

満ちてくると、廻廊をめぐらした朱塗りの神殿が、あたかも海にうかんだように見え、圧巻です。これらの

世界遺産を一目見ようと、広島は年間を通じて多くの人でにぎわっています。

福山市は広島県の東南端に位置し、人口約 46 万人の備後の中核都市で古くは城下町として栄え、

1916 年には市政を施行して、近代都市としての第一歩を踏み出しました。その後の戦災も乗り越えて

発展を続け、今では近代重工業と地場産業が相乗的に栄える瀬戸内海沿岸有数の都市となっていま

す。 四季を通して穏やかな気候と、瀬戸内海国立公園屈指の景勝地、鞆の浦、山野峡県立自然公

園などの豊かな自然に恵まれ、また、史跡も多く残されており、福山城や明王院などは国の重要文化

財や国宝に指定されています。

□ 沼隈町

本校がある沼隈町は、美しい瀬戸内海に面し、古くから海上交通の要衝で、阿伏兎観音や平家ゆ

かりの旧跡が多く残っている豊かな自然と歴史の町です。また、近年では基幹産業の造船とブドウ栽

培に加え、福祉の町として広く知られるようになり、自然、文化、産業、福祉の調和のとれた町として発

展しています。

-10-

また、以下の費用を別途請求します。

(1) 「国民健康保険」加入費用(初年度、20,000 円)を請求します。

注)2 年度の加入費用は前年度の所得に応じて金額が変わりますので、実費を請求します。

(2) 水道光熱費などの諸費用は、その使用料金を別途請求します。

学生寮入居時に保証金として 30,000 円を徴収します。但し、この保証金については退寮時

に清算し、部屋の破損個所や備品の修理代、家電等のリサイクル処理代を差し引いた残りを返

金します。

寮費 10,000 円

食費 20,000 円

光熱費 7,500 円

交通費 2,500 円

通信費 5,000 円

その他(雑費) 5,000 円

合計 50,000 円

東京 90,000 円~120,000 円

大阪 85,000 円~100,000 円

名古屋 65,000 円~100,000 円

校長からのメッセージ

問合せ先

-11-

現代の国際化時代において私たちが共に発展していくためには、他国の言葉や

文化を理解することが大変重要です。

また、学習には環境がとても大切ですが、我が校は静かに勉強に打ち込める豊

かな自然の中にあり、教職員は学生のニーズに合わせた教育内容の研究や、生活

面での様々なサポートを行うなど、学生一人一人に行き届いたきめ細かい指導を

しています。

本校での留学生活で日本語を取得し、広い視野を身につけた皆さんが世界に羽ば

たく人材となられるよう、私たちはできるだけお手伝いしたいと思っています。

校長 中村普子

弥勒の里国際文化学院日本語学校 学生募集係

〒720-0402

広島県福山市沼隈町中山南 22-3

Tel : (81)-84-988-0822 Fax : (81)-84-988-0881 HP : http: / /miroku-j ls .com Email : mirojpl@ gol .com

弥勒の里国際文化学院日本語学校奨学金制度

Ⅰ)本校独自の奨学制度

1)特待生制度

優れた能力の向上と有為な人材の育成を目的として設けられた本校独自の制度で、学業で優れ

た成果を収めかつ他の学生の模範となる学生に対して卒業時期に入学祝金を支給します。

難関な国公立大学及び有名な私立大学へ進学する正規生(大学生、大学院生)に最大 120 万円

(本校授業料の全額相当)を支給します。

2)優秀者奨励賞

学期ごとに各クラスで成績優秀かつ出席率・生活態度とも他の学生の模範となる学生に対し、表彰

を行い、奨励金を支給する。但し、成績が大幅に伸びた学生に対しても、奨励金を支給する。

3)皆勤賞・精勤賞

卒業式において、在学中、欠席・欠課の全くなかった学生に対し皆勤賞、また出席が一定の基準

以上である学生に対し精勤賞の表彰を行い、奨励金を授与します。

以上本校独自の奨学金の支給はすべて奨学会の審査を経て決定されます。

Ⅱ)常石グループの神原育英会奨学金制度

1)造船及び海運業を中核とする常石グループには、人物学業ともに優秀な学生を対象とする神

原育英会があります。日本で高等教育を受け、将来本国に帰国してから日本で学んだ知識と才能を

発揮して、国際交流・親善の発展を推進して社会に貢献してくれる就学生に対して、本校入学時に

無利息の奨学金を貸与します。

条件: (1)本国の日本語教育機関の推薦。

(2)本校の特別選抜試験の合格者。

2)日本語学校の成績・出席率をもとに学校が推薦し、審査で選ばれれば、日本語学校在校中に

11万円の神原育英会奨学金を支給します。

Ⅲ)常石グループ会社への就職

本校の卒業生は日本の大学卒業後の就職先として、造船及び海運業を中核とする常石グループ

会社で本校の推薦により優先的に面接を受けることができ、その結果次第では就職することができま

す。