あんしん あんしんn カタログ - ニチハ株式会社n75@150以下...
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-
×
雨濡れ
○ 木造軸組の屋内に面する部分及び湿潤状態となるおそれのない部分。
適用範囲
○ 枠組壁工法の耐力壁として使用しないでください。○ 保管中は『あんしんN』を雨に濡らさないでください。○ 『あんしんN』を以下の用途に使用しないでください。外装下地耐力面材、タイル下地材、擬石下地材
○ 『あんしんN』の表面にテープ等を貼らないでください。(剥がす際に塗装を痛めます。)
禁止事項
○ 『あんしんN』の取り付けには、指定ねじ「商品名:PS4028W 品番:JK3000」を用いてください。○ 『あんしんN』床勝ち仕様を『あんしん』等と併用する場合は、5を限度として倍率を加算できます。例 厚さ12.5mm『あんしんN』床勝ち仕様 + 『あんしん』壁倍率 2.5 仕様 = 2.5 + 2.5 = 5
○ 『あんしんN』の四隅は、ねじの縁端距離が少ないと、クラックが生じるおそれがあります。クラックが生じた場合は、20mm以上離れた位置に打ち直してください。
○ 床勝ち仕様は、壁の高さ方向に継手を設けないでください。(継手を設けると耐力壁になりません。)○ 壁紙仕上げの場合、壁紙の施工方法に準拠してください。○ 印刷が透けない漆喰、珪藻土等の塗り壁材下地としても使用できます。(塗り壁材の施工方法に準拠してください。)○ 薄い壁紙、塗材は、『あんしんN』表面の印刷が透けるおそれがあります。事前に確認するか、印刷部分をパテ処理する等の対策をしてください。
○ 耐力壁とする部位には、開口を設けないようにしてください。直径 100~150mm程度の貫通孔、100mm角程度のコンセントボックス等の孔は、一般には開口に該当しないとされていますが、判断については、あらかじめ建築主事(指定確認検査機関)に確認してください。
注意事項
×××
×枠組壁工法 外装下地耐力面材 タイル、擬石下地材 テープ貼り
認定番号 面材厚さ 面材ねじ ねじ間隔 縁端距離 柱、横架材 間柱 継手間柱 壁倍率
FRM-0213 9.5PS4028W 外周100以下中通200以下
15程度
105×105以上
30×105以上
45×105以上
2.4
FRM-0224 12.5 2.5床勝ち仕様
内装下地耐力面材
床勝ち仕様
下開口仕様
上下開口仕様
43
-
継手間柱( 45×105以上)間柱( 30×105以上)
柱(105×105以上)
胴差・梁(105×105以上)
受材( 30× 40以上)N75@150以下
土台(105×105以上)
500以下
A部
N75(2本)斜め打ち
継手間柱
受材床下地板
A部詳細図継手間柱端部を床下地板に
取り付ける場合
床下地板(厚9~30以下)取り付け方法厚9~12程度:N50又はCN50@150以下厚12~24程度:N65又はCN65@150以下厚24~30程度:N75又はCN75@150以下
土台
〃〃 500以下
単位:mm
○ 柱、土台、梁、胴差及び桁の断面寸法は、105×105mm以上としてください。○ 間柱の断面寸法は30×105mm以上としてください。○ 『あんしんN』を継ぐ間柱(以下「継手間柱」という。)の断面寸法は45×105mm以上としてください。○ 受材の断面寸法は厚 30×幅 40mm以上とし、針葉樹の構造用製材の日本農林規格の乙種構造材を用いてください。○ 床下地板は、構造用合板等の木質系床下地板とし、取り付け方法は、板厚に応じて以下の方法を原則としてください。厚 9~ 12mm程度:N50 又はCN50@150mm以下厚 12~ 24mm程度:N65 又はCN65@150mm以下厚 24~ 30mm程度:N75 又はCN75@150mm以下
○ 受材は、柱~間柱間又は継手間柱~間柱間に取り付け、とめつけには鉄丸くぎN75(JIS A 5508:2005) を用いてください。○ 受材は、N75@150mm以下で床下地板を介して土台、梁等に打ち付けてください。○ 継手間柱の端部を床下地板に取り付ける場合は、N75(2本)斜め打ちとしてください。○ 耐力壁とするためには1P(900mm内外)の長さが必要です。
軸組材の仕様
床勝ち仕様
下開口仕様
上下開口仕様
認定番号 面材厚さ 面材ねじ ねじ間隔 縁端距離 柱、横架材 間柱 継手間柱 壁倍率
FRM-0213 9.5PS4028W 外周100以下中通200以下
15程度
105×105以上
30×105以上
45×105以上
2.4
FRM-0224 12.5 2.5床勝ち仕様
44
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『あんしんN』
PS4028W中通@200以下
PS4028W外周@100以下
土台(105×105以上)
床下地板(厚9~30以下)
受材( 30× 40以上)
胴差・梁(105×105以上)
B部
B部詳細図
15程度15程度
PS4028W
2.5×2.5mm程度面取り1
00以下100以下
単位:mm
○ 『あんしんN』は、指定ねじ「商品名:PS4028W 品番:JK3000」を用い、外周@100mm以下、中通り@200mm以下で柱、梁、間柱及び受材等にとめつけてください。
○ ねじの縁端距離(端部からのねじとめ位置)は15mm程度としてください。柱、梁等においては、縁端距離に余裕がありますので、縁端距離を多めにすることをお薦めします。柱、梁等への掛かり代は30mm以上としてください。
『あんしんN』の取り付け方法
○ 屋内の硬く平らな場所に保管し、傷、汚れを防ぐため、最上段の『あんしんN』は裏返してください。○ 直接床に置かないで、パレット又は敷板(台木間隔 500mm以下)の上に水平に積み重ねてください。直接、台木の上に積まないでください。(波反りするおそれがあります。)
○ やむを得ず軒先等に保管する場合は、防水シートを掛けて雨に濡れないようにしてください。
保管上の注意
○ 取り扱い時は、軍手等の保護手袋を着用してください。○ 切断する際は、保護メガネ、防じんマスク等の保護具を着用してください。○ 作業後は粉じんを払い落とし、手洗い、うがいを励行してください。
取り扱い上の注意
○ 『あんしんN』は、手ノコ、防じん丸ノコで切断してください。防じん丸ノコを使用する場合は、集じん機を使用してください。○ 『あんしんN』の目地となる端部は面(2.5×2.5mm程度)を取ってください。○ ねじ「PS4028W」の打ち込みには、高圧ねじ打ち機「商品名:HV-R41G1」(マックス㈱)をお薦めします。高圧ねじ打ち機の切替えレバー位置を強(鋼)にし、『あんしんN』に出来る限り垂直に打ち込んでください。(圧力が不足すると、ねじ頭の周りにバリが発生したり、ねじ頭が入りきらない場合があります。)
○ ねじの打ち込み過ぎに注意してください。軸組材によりねじ頭の打ち込み深さが変わりますので、事前にねじ打ち機を調整してください。(ねじを打ち込みすぎると『あんしんN』の性能が損なわれます。)
認定番号 面材厚さ 面材ねじ ねじ間隔 縁端距離 柱、横架材 間柱 継手間柱 壁倍率
FRM-0213 9.5PS4028W 外周100以下中通200以下
15程度
105×105以上
30×105以上
45×105以上
2.4
FRM-0224 12.5 2.5床勝ち仕様
内装下地耐力面材
床勝ち仕様
下開口仕様
上下開口仕様
45
-
(内装側) 『あんしんN』
柱
PS4028W構造用受材(45×90以上)
N90@300以内
PS4028W
土台大引
柱
N75@150以下
『あんしんN』
受材(30×40以上)床下地板床下地板の取り付け方法厚 9~12程度:N50又はCN50@150以下厚12~24程度:N65又はCN65@150以下厚24~30程度:N75又はCN75@150以下
15程度
『あんしんN』
PS4028WN75受材(30×40以上)
柱
PS4028W
『あんしんN』
15程度 床下地板床下地板の取り付け方法厚 9~12程度:N50又はCN50@150以下厚12~24程度:N65又はCN65@150以下厚24~30程度:N75又はCN75@150以下
『あんしんN』
PS4028W
15程度15程度
継手間柱( 45×105以上)
2.5×2.5mm程度面取り
(内装側)
PS4028W
柱
小幅『あんしんN』『あんしんN』
2.5×2.5mm程度面取り
○ 構造用受材の断面寸法、柱への打ち付け方法は、木造住宅建築確認申請用の構造標準納まり図((財)日本住宅・木材技術センター)を参考にしております。判断については、あらかじめ建築主事(指定確認検査機関)に確認してください。
標準施工図(単位:mm)
土台部 左右接合部
入隅部
出隅部
胴差・梁部
床勝ち仕様
下開口仕様
上下開口仕様
認定番号 面材厚さ 面材ねじ ねじ間隔 縁端距離 柱、横架材 間柱 継手間柱 壁倍率
FRM-0213 9.5PS4028W 外周100以下中通200以下
15程度
105×105以上
30×105以上
45×105以上
2.4
FRM-0224 12.5 2.5床勝ち仕様
46
-
○ 木造軸組の屋内に面する部分及び湿潤状態となるおそれのない部分。
適用範囲
○ 『あんしんN』下開口仕様を平面隅角部に設ける場合は、一方向のみとし他の方向には隙間がない耐力壁を設けてください。
○ 壁紙仕上げの場合、壁紙の施工方法に準拠してください。○ 印刷が透けない漆喰、珪藻土等の塗り壁材下地としても使用できます。(塗り壁材の施工方法に準拠してください。)○ 薄い壁紙、塗材は、『あんしんN』表面の印刷が透けるおそれがあります。事前に確認するか、印刷部分をパテ処理する等の対策をしてください。
○ 耐力壁とする部位には、開口を設けないようにしてください。直径 100~150mm程度の貫通孔、100mm角程度のコンセントボックス等の孔は、一般には開口に該当しないとされていますが、判断については、あらかじめ建築主事(指定確認検査機関)に確認してください。
○ 枠組壁工法の耐力壁として使用しないでください。○ 保管中は『あんしんN』を雨に濡らさないでください。○ 『あんしんN』を以下の用途に使用しないでください。外装下地耐力面材、タイル下地材、擬石下地材
○ 『あんしんN』の表面にテープ等を貼らないでください。(剥がす際に塗装を痛めます。)
禁止事項
○ 『あんしんN』の取り付けには、指定ねじ「商品名:PS4028W 品番:JK3000」を用いてください。○ 『あんしんN』下開口仕様を『あんしん』等と併用する場合は、5を限度として倍率を加算できます。例 厚さ12.5mm『あんしんN』下開口仕様 + 『あんしん』壁倍率 2.5 仕様 = 2.5 + 2.5 = 5
○ 『あんしんN』の四隅は、ねじの縁端距離が少ないと、クラックが生じるおそれがあります。クラックが生じた場合は、20mm以上離れた位置に打ち直してください。
○ 下開口仕様は壁の高さ方向に継手を設けないでください。(継手を設けると耐力壁になりません。)○ 『あんしんN』下開口仕様を連続して設ける場合は、壁長 2000mm以下としてください。○ 『あんしんN』下開口仕様は、a. 上下に隙間がある耐力壁、b. 上部に隙間がある耐力壁、c. 下部に隙間がある耐力壁(下開口仕様を含む。)と併用しないでください。
注意事項
×××
×枠組壁工法 外装下地耐力面材 タイル、擬石下地材 テープ貼り
×
雨濡れ
隙間がない耐力壁(床勝ち仕様等)
『あんしんN』下開口仕様
『あんしんN』下開口仕様
『あんしんN』下開口仕様×
『あんしんN』下開口仕様
×『あんしんN』下開口仕様
『あんしんN』下開口仕様
『あんしんN』下開口仕様
× ×a.上下に隙間がある耐力壁
b.上部に隙間がある耐力壁
c.下部に隙間がある耐力壁
隙間がない耐力壁
隙間
隙間
隙間
隙間
認定番号 面材厚さ 面材ねじ ねじ間隔 縁端距離 柱、横架材 間柱 継手間柱 壁倍率
FRM-0216 9.5PS4028W 外周100以下中通200以下
15程度
105×105以上
30×105以上
45×105以上
2.3
FRM-0225 12.5 2.5下開口仕様
内装下地耐力面材
上下開口仕様
下開口仕様
床勝ち仕様
47
-
間柱を欠き込みN75(2本)平打ち横桟を柱~柱間に取り付ける場合継手間柱も欠き込みN75(2本)平打ち
柱・継手間柱に突き付けN75(2本)斜め打ち
開口高さ100以下
横桟( 30×90以上)
間柱( 30×105以上)柱(105×105以上)
胴差・梁(105×105以上)
土台(105×105以上)
柱間隔2000以下
継手間柱(45×105以上)端部ほぞ差し、大入れの上N75(2本)斜め打ち
500以下 〃〃 500以下
単位:mm
○ 柱、土台、梁、胴差及び桁の断面寸法は、105×105mm以上としてください。○ 間柱の断面寸法は30×105mm以上としてください。○ 『あんしんN』を継ぐ間柱(以下「継手間柱」という。)の断面寸法は45×105mm以上としてください。○ 横桟の断面寸法は厚 30×幅 90mm以上とし、針葉樹の構造用製材の日本農林規格の乙種構造材を用いてください。○ 柱の間隔は2000mm以下としてください。○ 壁の下部の開口高さは100mm以下としてください。○ 継手間柱は、土台、梁等の横架材にほぞ差し、大入とし、かつN75(2本)斜め打ちしてください。○ 横桟は『あんしんN』の下部に配置し、柱~柱間又は柱~継手間柱間に取り付け、とめつけには鉄丸くぎN75(JIS A 5508:2005) を用いてください。
○ 横桟の取り付け位置は、横桟の下面から土台等の上面までの距離は100mm以下としてください。○ 横桟は、柱及び継手間柱にN75(2本)斜め打ちとし、間柱には間柱を欠き込みN75(2本)平打ちしてください。(横桟を柱~柱間に取り付ける場合、継手間柱も欠き込みN75(2本)平打ちしてください。)
○ 耐力壁とするためには1P(900mm内外)の長さが必要です。
軸組材の仕様
上下開口仕様
下開口仕様
床勝ち仕様
認定番号 面材厚さ 面材ねじ ねじ間隔 縁端距離 柱、横架材 間柱 継手間柱 壁倍率
FRM-0216 9.5PS4028W 外周100以下中通200以下
15程度
105×105以上
30×105以上
45×105以上
2.3
FRM-0225 12.5 2.5下開口仕様
48
-
横桟( 30×90以上)
『あんしんN』
PS4028W中通@200以下
PS4028W外周@100以下
土台(105×105以上)
鉛直断面図
胴差・梁(105×105以上)
B部
開口高さ100以下
B部詳細図
15程度15程度
PS4028W
2.5×2.5mm程度面取り1
00以下100以下
単位:mm
○ 『あんしんN』は、指定ねじ「商品名:PS4028W 品番:JK3000」を用い、外周@100mm以下、中通り@200mm以下で柱、梁、間柱及び横桟等にとめつけてください。
○ ねじの縁端距離(端部からのねじとめ位置)は15mm程度としてください。柱、梁、横桟等においては、縁端距離に余裕がありますので、縁端距離を多めにすることをお薦めします。柱、梁、横桟等への掛かり代は30mm以上としてください。
『あんしんN』の取り付け方法
○ 屋内の硬く平らな場所に保管し、傷、汚れを防ぐため、最上段の『あんしんN』は裏返してください。○ 直接床に置かないで、パレット又は敷板(台木間隔 500mm以下)の上に水平に積み重ねてください。直接、台木の上に積まないでください。(波反りするおそれがあります。)
○ やむを得ず軒先等に保管する場合は、防水シートを掛けて雨に濡れないようにしてください。
○ 『あんしんN』は、手ノコ、防じん丸ノコで切断してください。防じん丸ノコを使用する場合は、集じん機を使用してください。○ 『あんしんN』の目地となる端部は面(2.5×2.5mm程度)を取ってください。○ ねじ「PS4028W」の打ち込みには、高圧ねじ打ち機「商品名:HV-R41G1」(マックス㈱)をお薦めします。高圧ねじ打ち機の切替えレバー位置を強(鋼)にし、『あんしんN』に出来る限り垂直に打ち込んでください。(圧力が不足すると、ねじ頭の周りにバリが発生したり、ねじ頭が入りきらない場合があります。)
○ ねじの打ち込み過ぎに注意してください。軸組材によりねじ頭の打ち込み深さが変わりますので、事前にねじ打ち機を調整してください。(ねじを打ち込みすぎると『あんしんN』の性能が損なわれます。)
保管上の注意
○ 取り扱い時は、軍手等の保護手袋を着用してください。○ 切断する際は、保護メガネ、防じんマスク等の保護具を着用してください。○ 作業後は粉じんを払い落とし、手洗い、うがいを励行してください。
取り扱い上の注意
認定番号 面材厚さ 面材ねじ ねじ間隔 縁端距離 柱、横架材 間柱 継手間柱 壁倍率
FRM-0216 9.5PS4028W 外周100以下中通200以下
15程度
105×105以上
30×105以上
45×105以上
2.3
FRM-0225 12.5 2.5下開口仕様
内装下地耐力面材
上下開口仕様
下開口仕様
床勝ち仕様
49
-
間柱( 30×105以上)
横桟( 30×90以上)
『あんしんN』
N75(2本)平打ち
100以下
PS4028W
PS4028W
土台
柱
N75柱、継手間柱に2本斜め打ち間柱に2本平打ち
『あんしんN』
横桟( 30×90以上)
100以下
床材等
根太等
(内装側) 『あんしんN』
柱
PS4028W構造用受材( 45×90以上)
N90@300以内
PS4028W
柱
PS4028W
横桟( 30×90以上)
N75柱、継手間柱に2本斜め打ち間柱に2本平打ち
柱
胴差・梁
『あんしんN』
『あんしんN』
100以下
床材等
根太等
『あんしんN』
PS4028W
15程度15程度
横桟( 30×90以上)
N75(2本)斜め打ち
継手間柱( 45×105以上)
2.5×2.5mm程度面取り
(内装側)
PS4028W
柱
小幅『あんしんN』『あんしんN』
2.5×2.5mm程度面取り
標準施工図(単位:mm)
○ 構造用受材の断面寸法、柱への打ち付け方法は、木造住宅建築確認申請用の構造標準納まり図((財)日本住宅・木材技術センター)を参考にしております。判断については、あらかじめ建築主事(指定確認検査機関)に確認してください。
土台部(根太床の場合) 左右接合部
間柱部
胴差・梁部(根太床の場合) 入隅部
入隅部(内装側出隅)
上下開口仕様
下開口仕様
床勝ち仕様
認定番号 面材厚さ 面材ねじ ねじ間隔 縁端距離 柱、横架材 間柱 継手間柱 壁倍率
FRM-0216 9.5PS4028W 外周100以下中通200以下
15程度
105×105以上
30×105以上
45×105以上
2.3
FRM-0225 12.5 2.5下開口仕様
50
-
『あんしんN』
梁
柱
省略された本数+1本分の釘を増し打ちする
梁下端から10㎜程度あけて切り欠く
10
『あんしんN』
胴差・梁
梁
増し打ち
増し打ち
○ 胴差・梁部は『あんしんN』を切り欠いて納めます。
胴差・梁部
参考図(切り欠きの施工方法)(単位:mm)
内装下地耐力面材
床勝ち仕様 下開口仕様
下開口仕様
床勝ち仕様
上下開口仕様
51
-
×雨濡れ
○ 木造軸組の屋内に面する部分及び湿潤状態となるおそれのない部分。
適用範囲
○ 枠組壁工法の耐力壁として使用しないでください。○ 保管中は『あんしんN』を雨に濡らさないでください。○ 『あんしんN』を以下の用途に使用しないでください。外装下地耐力面材、タイル下地材、擬石下地材
○ 『あんしんN』の表面にテープ等を貼らないでください。(剥がす際に塗装を痛めます。)
○ 『あんしんN』上下開口仕様を平面隅角部に設ける場合は、一方向のみとし他の方向には必ず隙間がない耐力壁を設けてください。
○ 壁紙仕上げの場合、壁紙の施工方法に準拠してください。○ 印刷が透けない漆喰、珪藻土等の塗り壁材下地としても使用できます。(塗り壁材の施工方法に準拠してください。)○ 薄い壁紙、塗材は、『あんしんN』表面の印刷が透けるおそれがあります。事前に確認するか、印刷部分をパテ処理する等の対策をしてください。
○ 耐力壁とする部位には、開口を設けないようにしてください。直径 100~150mm程度の貫通孔、100mm角程度のコンセントボックス等の孔は、一般には開口に該当しないとされていますが、判断については、あらかじめ建築主事(指定確認検査機関)に確認してください。
禁止事項
○ 『あんしんN』の取り付けには、指定ねじ「商品名:PS4028W 品番:JK3000」を用いてください。○ 『あんしんN』上下開口仕様を『あんしん』等と併用する場合は、5を限度として倍率を加算できます。例 『あんしんN』上下開口仕様 + 『あんしん』壁倍率 2.5 仕様 = 2.0 + 2.5 = 4.5
○ 『あんしんN』の四隅は、ねじの縁端距離が少ないと、クラックが生じるおそれがあります。クラックが生じた場合は、20mm以上離れた位置に打ち直してください。
○ 上下開口仕様は壁の高さ方向に継手を設けないでください。(継手を設けると耐力壁になりません。)○ 『あんしんN』上下開口仕様を連続して設ける場合は、壁長 2000mm以下としてください。○ 『あんしんN』上下開口仕様は、a. 上下に隙間がある耐力壁(上下開口仕様を含む。)、b. 上部に隙間がある耐力壁、c. 下部に隙間がある耐力壁と併用しないでください。
注意事項
『あんしんN』上下開口仕様
『あんしんN』上下開口仕様
隙間がない耐力壁(床勝ち仕様等)
『あんしんN』上下開口仕様×
『あんしんN』上下開口仕様
『あんしんN』上下開口仕様
『あんしんN』上下開口仕様
『あんしんN』上下開口仕様
× × × 隙間がない耐力壁
c.下部に隙間がある耐力壁
b.上部に隙間がある耐力壁
a.上下に隙間がある耐力壁
隙間
隙間
隙間
隙間
×××
×枠組壁工法 外装下地耐力面材 タイル、擬石下地材 テープ貼り
下開口仕様
上下開口仕様
床勝ち仕様
上下開口仕様認定番号 面材厚さ 面材ねじ ねじ間隔 縁端距離 柱、横架材 間柱 継手間柱 壁倍率
FRM-234 12.5 PS4028W 外周100以下中通200以下15程度
105×105以上
30×105以上
45×105以上 2.0
52
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横桟の取り付け方法間柱を欠き込みN90(2本)平打ち横桟を柱~柱間に取り付ける場合継手間柱も欠き込みN90(2本)平打ち
下横桟( 30×90以上)横桟の取り付け方法柱・継手間柱に突き付けN90(2本)斜め打ち
開口高さ100以下
間柱( 30×105以上)
柱(105×105以上)
胴差・梁(105×105以上)
土台(105×105以上)
継手間柱(45×105以上)端部ほぞ差し、大入れとし、かつN75(2本)斜め打ち
中横桟( 30×90以上)
上横桟( 30×90以上)
開口高さ250以下
面材高さの1/4~1/2
面材高さの3/4~1/2
柱間隔2000以下500以下 〃
〃 500以下
単位:mm
○ 柱、土台、梁、胴差及び桁の断面寸法は、105×105mm以上としてください。○ 間柱の断面寸法は30×105mm以上としてください。○ 『あんしんN』を継ぐ間柱(以下「継手間柱」という。)の断面寸法は45×105mm以上としてください。○ 横桟の断面寸法は厚30×幅90mm以上とし、針葉樹の構造用製材の日本農林規格の乙種構造材を用いてください。○ 柱の間隔は2000mm以下としてください。○ 壁の上部の開口高さは250mm以下、下部の開口高さは100mm以下としてください。○ 継手間柱は、土台、梁等の横架材にほぞ差し、大入れとし、かつN75(2本)斜め打ちしてください。○ 横桟は、柱~柱間又は柱~継手間柱間に取り付け、とめつけには鉄丸くぎN90(JIS A 5508:2005)を用いてください。○ 横桟は、柱及び継手間柱にN90(2本)斜め打ちとし、間柱には間柱を欠き込みN75(2本)平打ちしてください。(横桟を柱~柱間に取り付ける場合、継手間柱も欠き込みN90(2本)平打ちしてください。)
○ 上横桟の取り付け位置は、横桟の上面から梁、桁等の下面までの距離を250mm以下としてください。○ 下横桟の取り付け位置は、横桟の下面から土台等の上面までの距離を100mm以下としてください。○ 中横桟の取り付け位置は、面材の上端から面材高さの1/2~1/4の間としてください。※中横桟は必ず取り付けてください。
○ 耐力壁とするためには1P(900mm内外)の長さが必要です。
軸組材の仕様
認定番号 面材厚さ 面材ねじ ねじ間隔 縁端距離 柱、横架材 間柱 継手間柱 壁倍率
FRM-234 12.5 PS4028W 外周100以下中通200以下15程度
105×105以上
30×105以上
45×105以上 2.0
上下開口仕様
内装下地耐力面材
下開口仕様
上下開口仕様
床勝ち仕様
53
-
下横桟( 30×90以上)
PS4028W中通@200以下
『あんしんN』
PS4028W外周@100以下
土台(105×105以上)
B部
開口高さ100以下
B部詳細図
15程度15程度
PS4028W
2.5×2.5mm程度面取り
中横桟( 30×90以上)
上横桟( 30×90以上)
開口高さ250以下
PS4028W中横桟@100以下
100以下
100以下
単位:mm
○ 『あんしんN』は、指定ねじ「商品名:PS4028W 品番:JK3000」を用い、外周及び中横桟@100mm以下、中通り@200mm以下で柱、間柱、継手間柱及び横桟にとめつけてください。
○ ねじの縁端距離(端部からのねじとめ位置)は15mm程度としてください。柱、横桟等においては、縁端距離に余裕がありますので、縁端距離を多めにすることをお薦めします。柱、横桟等への掛かり代は30mm以上としてください。
○ 『あんしんN』は軸組高さ(梁下面+50mm又は桁下面+50mmの位置から土台軸芯までの距離)の 80%以上を一続きで張ってください。
○ 『あんしんN』は、手ノコ、防じん丸ノコで切断してください。防じん丸ノコを使用する場合は、集じん機を使用してください。○ 『あんしんN』の目地となる端部は面(2.5×2.5mm程度)を取ってください。○ ねじ「PS4028W」の打ち込みには、高圧ねじ打ち機「商品名:HV-R41G1」(マックス㈱)をお薦めします。高圧ねじ打ち機の切替えレバー位置を強(鋼)にし、『あんしんN』に出来る限り垂直に打ち込んでください。(圧力が不足すると、ねじ頭の周りにバリが発生したり、ねじ頭が入りきらない場合があります。)
○ ねじの打ち込み過ぎに注意してください。軸組材によりねじ頭の打ち込み深さが変わりますので、事前にねじ打ち機を調整してください。(ねじを打ち込みすぎると『あんしんN』の性能が損なわれます。)
『あんしん』の取り付け方法
○ 屋内の硬く平らな場所に保管し、傷、汚れを防ぐため、最上段の『あんしんN』は裏返してください。○ 直接床に置かないで、パレット又は敷板(台木間隔 500mm以下)の上に水平に積み重ねてください。直接、台木の上に積まないでください。(波反りするおそれがあります。)
○ やむを得ず軒先等に保管する場合は、防水シートを掛けて雨に濡れないようにしてください。
保管上の注意
○ 取り扱い時は、軍手等の保護手袋を着用してください。○ 切断する際は、保護メガネ、防じんマスク等の保護具を着用してください。○ 作業後は粉じんを払い落とし、手洗い、うがいを励行してください。
取り扱い上の注意
下開口仕様
上下開口仕様
床勝ち仕様
上下開口仕様認定番号 面材厚さ 面材ねじ ねじ間隔 縁端距離 柱、横架材 間柱 継手間柱 壁倍率
FRM-234 12.5 PS4028W 外周100以下中通200以下15程度
105×105以上
30×105以上
45×105以上 2.0
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(内装側) 『あんしんN』
柱
PS4028W構造用受材(45×90以上)
N90@300以内
間柱( 30×105以上)
横桟( 30×90以上)
『あんしんN』
N90(2本)平打ち
100以下
PS4028W
PS4028W
土台
N90柱、継手間柱に2本斜め打ち間柱に2本平打ち
PS4028W
柱
PS4028W
横桟( 30×90以上)
下横桟( 30×90以上)
N90柱、継手間柱に2本斜め打ち間柱に2本平打ち
柱
胴差・梁
『あんしんN』
100以下
100以下
床材等
根太等
床材等
根太等
N90柱、継手間柱に2本斜め打ち間柱に2本平打ち
中横桟( 30×90以上)
PS4028W
『あんしんN』
N90柱、継手間柱に2本斜め打ち間柱に2本平打ち
上横桟( 30×90以上)
250以下
(内装側)
PS4028W
柱
小幅『あんしんN』『あんしんN』
2.5×2.5mm程度面取り
『あんしんN』
PS4028W
15程度15程度
横桟( 30×90以上)
N90(2本)斜め打ち
継手間柱( 45×105以上)
2.5×2.5mm程度面取り
標準施工図(単位:mm)
○ 構造用受材の断面寸法、柱への打ち付け方法は、木造住宅建築確認申請用の構造標準納まり図((財)日本住宅・木材技術センター)を参考にしております。判断については、あらかじめ建築主事(指定確認検査機関)に確認してください。
土台・胴差・梁部(根太床の場合) 左右接合部
間柱部
入隅部
出隅部
認定番号 面材厚さ 面材ねじ ねじ間隔 縁端距離 柱、横架材 間柱 継手間柱 壁倍率
FRM-234 12.5 PS4028W 外周100以下中通200以下15程度
105×105以上
30×105以上
45×105以上 2.0
上下開口仕様
内装下地耐力面材
下開口仕様
上下開口仕様
床勝ち仕様
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