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基 本 理 念 1.患者様と職員が共によかったと思える暖かい医療・介護を行います 1.知識・技術の研さんを深め、その水準を高く保ちます 1.同じ職務に携わる方々や医療機関と連携を深め、地域医療を守ります 1.医療・介護を通じて社会に貢献し自己実現を図り自らも幸福となります

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Page 1: 基 本 理 念 - 医療法人 亀田病院hakodate-kameda-hp.com/kameda/img/hospitalization.pdf基 本 理 念 1.患者様と職員が共によかったと思える暖かい医療・介護を行います

基 本 理 念

1.患者様と職員が共によかったと思える暖かい医療・介護を行います

1.知識・技術の研さんを深め、その水準を高く保ちます

1.同じ職務に携わる方々や医療機関と連携を深め、地域医療を守ります

1.医療・介護を通じて社会に貢献し自己実現を図り自らも幸福となります

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1.入院手続きについて

入院の際は診察券・保険証および各種受給者証等を 1 階事務受付までお持ちください。

≪手続きについてのお願い≫

入院手続き説明は 1 階地域連携室で対応しております。

入院当日に手続きができない場合、入院後 3 日以内に手続きをお願いいたします。

入院手続き書類は受付窓口まで書類をご持参ください。

尚、転院の場合、各医療機関から発行された退院証明書は受付窓口へ提出してください。

※患者様および利用者様に適切な医療・介護サービスを提供するために、亀田病院グループ内で

統一の電子カルテ、オーダリングシステム、地域医療連携ネットワーク(ID-Link)を用いて診療情報

を取得・共有し、亀田病院グループとしてお互いに協力しながら診療・介護サービスの提供を行いま

す。

2.ご用意いただくもの

洗面道具、カップ(割れにくい物)、下着(5 組程度)、ティッシュペーパー、フェイスタオル、

バスタオル(選択制)、履物、ゴミ箱、タオルケット、イヤホン(テレビ使用の場合)、

介護用ウェットティッシュ(オムツ使用の方や清拭を必要とする方)

☆ その他、ご用意していただきたい物がある場合は、病棟よりお知らせしますのでご協力下さい。

☆ 介護用ウェットティッシュは当院売店でも販売しております(購入方法等については別項参照)。

☆ 持ち物には紛失防止のため、必ず氏名をお書きください。

☆ 荷物の持ち込みは必要 低限でお願いいたします。

≪ナイフ・ハサミなどの持ち込みについてのご注意≫

患者様の安全を確保するため、刃物類の持ち込みはできるだけ避けていただくようお願いいたします。

やむを得ず持ち込む場合は、病棟へご連絡ください。

尚、危険物の持ち込みが見受けられた場合は、荷物を調べさせていただく事がありますのでご了承ください。

3.日用品等について

以下の項目にあります日用品等は、入院時にご用意しております。

1)日用品類

★バスタオル、病衣、オムツに関しては選択制となっております。おしぼりは無償でご提供します。

★シャンプー・リンス・ボディーソープは病院側よりご提供させていただきます。

2)オムツの種類

1 病衣 1日 77 円(税込)

2 バスタオル(選択制) 1日 55 円(税込)

1 尿取りパット 1 枚 20 円(税込)

2 平オムツ(フラットタイプ) 1 枚 35 円(税込)

3 大パット(尿取りパット夜間用) 1 枚 75 円(税込)

4 パンツタイプ 1 枚 85 円(税込)

5 紙オムツ(テープ止めタイプ) 1 枚 100 円(税込)

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☆ 日用品(病衣)については院内感染防止の観点から着用をお願いしております。

日用品(オムツ)については、より良い排泄ケアを行うため、オムツの病院一括管理をお願いしております。

☆ 各市町村よりオムツの給付を受けられている方は引き続き利用が可能です。

ただし利用方法などで留意点がありますので、ご希望の場合は必ず病棟もしくは地域連携室へご相談ください。

4.介護用ウェットティッシュについて

≪準備にあたって≫

介護用ウェットティッシュはオムツ使用の方で、交換時に清拭用のため使用します。

対象となる方は用意していただく必要があります。オムツを使用していない方やリハ

ビリパンツを使用中でトイレ排泄(自立)の方については無理に用意していただく必要

はありません。購入についてのご質問は病棟へお尋ねください。

≪購入方法≫

①【持参の場合】

持ち込みを選択された場合は定期的にご家族様で残量を確認していただき、補充し

てください。他の方との混同を避けるため、パッケージに必ず氏名をお書きください。

②【売店利用の場合】

利用の際は直接売店に行き、契約してください。売店で契約後ウェットティッシュ

1 個とカードを渡されますので、カードを病棟へお渡しください。その後は無くなり

しだい、順次自動的に補充されます。

尚、請求書は月に 1 度、月末迄に病室へ配布します。病院の請求書とは、別になり

ますのでご注意ください。退院の際は病棟からカードを受け取り、売店で清算をお願

いします。

≪緊急入院の場合≫

夜間休日等の緊急入院の場合は、事前に売店から介護用ウェットティッシュ 1 個を購入させていただきます。 お支払い

については翌日以降に売店でお支払いください。お支払いの際、今後も継続利用の場合は、そのままご契約手続きをお願

いします。

5.入院生活について

≪起床および消灯時間≫

起床時間は午前 6 時 / 消灯時間は午後9時

尚、医師の指示により、採血等の検査を起床時にさせていただくこともありますのでご了承ください。

≪病室およびベッド移動について≫

当院では患者様の病状に応じて、病室および病室内におけるベッド移動をお願いしております。できる限り、患者様のご

希望に添えるような病室およびベッド配置を心がけておりますが、やむを得ず移動をお願いする場合もありますので、ご

協力をお願いいたします。

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≪お薬≫

入院中は原則、他病院の外来を受診し、お薬をもらう事はできません。ただし、目薬や

点鼻薬等の専門薬に関しましては主治医が必要と認めた場合のみ、他病院を受診し、お薬

をもらう事ができます。また、市販薬の持ち込みについても必ず病棟へご連絡ください。

≪貴重品≫

多額の現金や貴重品の持ち込みは、ご遠慮ください。紛失や盗難などのトラブルに関しては

責任を負いかねますのでご注意ください。床頭台にはできるだけ鍵をかけてご利用ください。

≪リネン交換≫

リネン交換は週 1 回、病衣交換は週 2 回程ですが、汚染の都度できるだけ交換をしております。気になる点などがござ

いましたら病棟へお声掛けください。尚、当院では和式の病衣(寝間着、甚兵衛)を用意していますが、患者様の身体状況に

応じて安全に更衣ができるように、病院の着用方法を変えています。詳細は入院病棟看護師へご確認ください。

≪お心づかいについて≫

患者様およびご家族様からのお心づかいは固くお断りさせていただいております。

≪入浴≫

【介助浴】…お一人でご入浴できない方

⇒患者様の病状によって、入浴回数が違いますのでご了承ください。

【一般浴】…お一人でご入浴できる方

⇒主治医の許可があれば入浴することができます。浴室の使用時間を調整しますの

で、入浴前には必ずステーションへ声をおかけ下さい。

≪整容について≫

爪きりや口腔ケア等については、できる限り対応しておりますが、ご家族様で対応

可能な場合はご協力をお願いいたします。髭剃り、爪切りは各自でご用意となります。

必要に応じて、口腔ケア専用用品・くるリーナブラシの購入(売店にて販売)等をお願い

する場合がありますのでご協力ください。

≪外出・外泊≫

回復期リハビリ病棟入院中は原則、外泊はできません(GW・年末年始除く)。

外出・外泊には医師の許可が必要ですので、あらかじめ看護師へご相談ください。

医師の許可が出しだい、外出・外泊届を記入していただきます。無断外出・外泊を

した場合は、退院していただくことがありますのでご注意ください。

尚、当院での外泊は 大 3 泊 4 日までとなっております。

≪緊急時などの連絡について≫

緊急時、日中・夜間問わず、ご家族様へお電話をさしあげることがございます。連絡

先となっているお電話は、念のため留守番電話にしていただくようお願いいたします。

≪実習生受け入れについて≫

当院では、学生等の医療現場実習を受け入れております。実習にあたり、患者様及び

ご家族様に実習生受け入れのご協力をお願いする場合がございます。強制ではありません

ので、受け入れ可否についてご検討ください。尚、期間は 3~4週間程度です。

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6.お食事について

≪食事時間≫

多少時間が前後する場合もありますのでご了承ください。

尚、経管栄養の方は下記時間よりも早めのお食事となります。

【朝食 7 時 30 分】 【昼食 12 時】 【夕食 6時】

≪食事介助について≫

食事介助が必要な患者様については当院スタッフにて対応いたしますが、ご家族様で

対応していただける場合はご協力をお願いいたします。

≪箸・スプーンについて≫

食事には箸やスプーンがついておりますので、ご用意していただく必要はありませんが、

介護用スプーンや箸など、ご自身に合った物を持参していただいてもかまいません。

≪お飲み物≫

各病棟のデイルームに、お湯・お茶を用意しておりますので、自由にご利用ください。

ご利用の際には、やけど等にご注意ください。水分制限のある患者様につきましては、

病棟に相談の上、ご利用ください。ストロー付きカップを使用される方は、ストローを

定期的に交換する必要がありますので予備をご持参ください。

≪食事用エプロンについて≫

介助が必要な患者様は、食事用エプロンをご用意ください。

尚、ご用意の際は、乾燥機を使用しても縮む恐れのない物を各自ご用意ください。

購入等でお困りの際は、売店にて販売しております。

≪差し入れについての注意事項≫

①患者様の状況によっては食事制限・飲水制限となっている場合があります。そのような

状況で病院食以外を摂取した場合、病状を悪化させる可能性があります。差し入れする

際は、病棟に患者様の状況を確認した上で差し入れするようお願いいたします。制限が

ある方については病棟から担当医へ確認し、一部許可が出る場合もありますので、必ず

ご相談ください。尚、摂取した場合は病棟スタッフへ摂取量等をお知らせください。

②他の患者様へのおすそ分けはご遠慮ください。

③余った差し入れについては、持ち帰るようお願いします。特に夏場は食中毒の可能性も

ありますので、いたみやすい物のお持ち込みの際は十分にご注意ください。

7.洗濯について

以下から洗濯方法をお選びください。

1.委託業者によるクリーニング(月額 6,600 円ですが、入退院時は日割り 220 円となります)

2.ご家族様での洗濯(各病棟にコインランドリーもあります)

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※ ご注意 ※

①クリーニングご希望の場合は業者と契約をする必要がありますので、印鑑をお持ちの上、1階の地域連携室にて申込

用紙の記入をお願いします。また、解約の場合も地域連携室までご連絡ください。解約の申し出がない限り、退院時ま

で料金が発生しますのでご注意ください。お支払いは、病院の請求書に含まれます。

②洗濯方法は水洗いおよび機械乾燥のみで、アイロンやのり付けはありません。色落ちや縮む恐れのある衣類の

持ち込みは十分にご注意ください。また、衣類には必ず名前をお書きください。

③コインランドリーのご利用可能時間

【 8:00 ~ 20:00 】となっております。

④乾燥室についてのご注意

コインランドリー横にあります乾燥室は、どなたでも自由にお使いいただけますが、他の患者様および病棟も乾燥室を

使用しますので、紛失等をさけるため、必ず名前をお書きください。

尚、衣類が乾いたら早めに取りこみ、場所を空けていただくようお願いします。

8.テレビ・冷蔵庫について

≪ご利用方法≫

テレビおよび冷蔵庫は、カード(1枚 1,000 円)にてご利用可能となって

おります。カードは 3 階および 5 階に設置しております販売機でお買い

求めください。

【カード使用目安】

テレビのみご利用の場合・・・1 分につき 1 度数(約 16 時間)

冷蔵庫のみご利用の場合・・・1 日 150 度数(約 6 日間)

※ ご注意 ※

☆ 使用方法についてご不明な点などがありましたら、ステーションへお聞きください。

☆ テレビをご覧になる際はイヤホンが必要です。イヤホンは 1 階売店にてご購入いただけます。

(※イヤホンがなければ音が出ない仕組みとなっております。)

☆ カードの払い戻しは、3 階に設置しております精算機をご利用ください。払い戻しは 50 度数

以上のカードのみとなりますのでご了承ください。

☆ 消灯時間後の利用は他の患者様のご迷惑となりますのでご遠慮ください。

☆ ポータブルテレビ、パソコン、携帯電話等でのテレビの視聴はご遠慮ください。

≪冷蔵庫内の食品について≫

冷蔵庫で食品を保管する場合は消費期限を確認し、期限切れの物は

廃棄するようお願いします。また、いたみやすい食品について、余っ

た場合はその日のうちにお持ち帰りください。

尚、必要に応じて果物ナイフを持ちこむ場合、患者様の安全を確保

するため、使用後は必ずお持ち帰りいただくようお願いいたします。

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9.ご面会について

≪面会時間≫

午前 11 時 30 分から午後8時まで となっております。

※ ご注意 ※

①午前 11 時 30 分前に面会にこられた際には、オムツ交換や処置のため、病室

の外でお待ちいただく場合があります。上記以外でのご面会を希望される場合

は病棟へご相談ください。

②面会時に体調が悪い、熱がある、風邪を引いているなどの症状がある場合は、

面会を控えていただきますよう宜しくおねがいします。

※ お願い ※

感染予防のため、面会時はできるだけ部屋前に設置しておりますマスクを装着し、

入室前・退室後は消毒液で手指の洗浄をお願いします。

≪家族控え室≫

各階に家族控え室をご用意しております。利用希望の際は、必ず病棟にご相談

ください。

尚、控え室のご利用は、急変患者様のご家族様のみとさせていただきます。

≪家族の付き添い(夜間)について≫

重篤な患者様や術後の状態が不安定等、当院で家族の付き添いが必要と判断された場合は病室で付き添いが 可能

となっております。許可を受けたご家族様は病棟にて書類を記入していただく必要があります。

10.無料シャトルバス

亀田病院と亀田北病院・グランドサン亀田(石川町)等を結ぶ、無料シャトルバスを

運行しております。以下の場所に停留しておりますので、ご面会時等にご利用くださ

い。当院の外来へ通院される場合は、外来専用バスもございます。時刻表は事務受付

に時刻表があります。状況により運行時間が変更される場合もありますので、正面玄

関向かいの掲示板等で定期的に時刻表をご確認ください。

【各停留所】

① 亀田北病院(始発) ② 北美原 3 丁目ローソン前 ③ 美原 5 丁目サンクス前

④ 亀田病院 ⑤ 昭和小学校前 ⑥ セブンイレブン桐花通店前

⑦ 五稜郭駅 ⑧ 機関区前 ⑨ 旧ホテルオークランド前

⑩ 北美原温泉向い ⑪ 亀田北病院(終点) ―

※ 交通状況により時刻表と多少誤差が生じる場合がありますのでご了承ください。

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11.院内設備について

≪喫煙≫

当院は、敷地内(駐車場含む)は全面禁煙となっており、喫煙所はありません。

喫煙が判明した場合、退院していただくことがありますのでご注意ください。

≪携帯電話のご使用≫

院内での携帯電話のご使用(通話)は、医療機器に影響を及ぼす可能性があるため、

決められたエリア内(玄関先、各階の休憩所)でご使用ください。

≪公衆電話≫

各階のデイルーム等に設置されておりますのでご利用ください。

≪売店≫

1 階にて各種日用品を取り揃えておりますのでご利用ください。

口腔ケア用品(くるリーナブラシ)や、介護用おしりふき等も販売しております。

【平 日】午前 8 時 30 分から午後 5 時 30 分

【土曜・祝日】午前 8 時 30 分から午後 1 時 / 【日 曜】営業しておりません。

≪ご意見箱≫

各階にご意見箱を設置(1階:正面玄関横、2 階:リハビリ室前、3・4・5 階:休憩所に設置)

しておりますので、お気付きの点がありましたら皆様のご意見をお寄せください。

≪理容室≫

出張理容室(イソヤ)があります。

【料 金】

カット・顔そり \1,320~¥2,420

【予 約 方 法】

ご利用の際は、直接事務受付へお申し出ください。尚、代金は前払い(領収書発行)となります。

≪非常口・非難経路≫

各階に現在地および非常口等を図示しておりますので必ずご確認ください。火災や地震などの災害が発生した

場合は職員の指示・誘導に従ってください。非常時は絶対にエレベーターを使用しないでください。

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≪個室≫

個室をご希望の患者様は病棟までご相談ください。ご利用の際には、個室利用同意書を記入していただき

ますので、印鑑をご用意ください。状況によっては、ご用意することができない場合もございます。

また、感染症等で個室を使用しなければならない患者様がいらっしゃった場合はお部屋を譲っていただく場合がありま

すのでご了承ください。

【料 金】 2,200 円/日(301 号室・浴室トイレ付き)

1,650 円/日(401 号室・402 号室 トイレ付)

(501 号室・502 号室 トイレ付)

1,100 円/日(302 号室・洗面台のみ)

(417 号室・418 号室・423 号室)

12.入院費用のお支払いについて

入院費のお支払いは月 1 回となっております。毎月 11 日に請求書を床頭台に置かせていただきます。

尚、11 日が土日祝日となった場合は休日明けの配布となります。原則として請求書の郵送はしておりませんのでご了承

ください。

≪会計受付時間≫

午前9時から午後 5 時(土曜・日祝日は定休)

≪振込みによるお支払いについて≫

振込みでのお支払いも可能ですが、振込み手数料はお客様の負担となりますのでご了承ください。

【 振込先 】 ※振込みの際は患者様氏名でお願いいたします。

北洋銀行 美原支店 普 通 口 座 3886660

医療法人 亀田病院 理事長 蒲地匡文 (イリョウホウジン カメダビョウイン リジチョウ カマチマサフミ)

≪退院時のお支払い≫

退院手続きが整いましたら請求書をお渡ししますので、1 階会計窓口にてお支払いをお願いします。お支払い後、入院

診療費確認書を病棟師長へお渡しください。師長不在の場合は病棟看護師へお渡しください。休日や業務時間外などに

退院した場合は後日郵送にて請求書をお送りさせていただきます。

※ クレジットカードでのお支払いはできません。

※ 土日祝日の退院、もしくは退院時やむを得ずお支払いができない場合は、お支払いに

関する同意書等を記入していただきますので、印鑑持参の上、事務へご連絡ください。

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13.診断書・証明書等の発行について

≪依頼場所≫

各種診断書・証明書等が必要な方は、必要書類を病棟看護師へお渡しください。その際、お申し込みされた方に記載

申込書を記入していただきます。退院後に診断書等を依頼する場合は事務窓口へ書類をお渡しください。

≪期間≫

通常、書類をお渡しできるまで 1 週間から 10 日間ほどお時間をいただいております

(状況によっては、10 日以上かかる場合もありますのでご了承ください)。

≪お渡し方法≫

書類が出来しだい、事務よりご連絡いたします。お受け取りは病院窓口もしくは郵送となります。

尚、郵送の場合は簡易書留での発送のため、診断書料のほかに送料がかかりますのでご了承ください。

※ ご注意 ※

入院保険の診断書等については、記載可能な時期(入院中、退院後)等、各保険会社により違いがありますので、依頼前

に記載方法等の注意点がないか確認をお願いします。誤った情報で記載し、書き直しとなった場合は再度料金を頂くこと

になりますのでご注意ください。

≪各種診断書・証明書について≫

診断書(生命保険など)、診断書(その他)、各種証明書、死亡届等の診断書および証明書の料金

については、各病棟の掲示板もしくは事務受付にご確認ください。

14.地域包括ケア病床について

≪地域包括ケア病床とは≫

すぐに在宅や施設等に戻れない患者様が経過観察等を行う病床です。

尚、対象になりえるかは担当医師の判断となりますのでご了承ください。

当院では 3A 病棟の中に地域包括ケア病床があります。

≪入院期間≫

地域包括ケア病床へ移られてから 大 60 日の入院が可能です。

ただし、医師が退院(在宅や施設等への復帰が可能である)と判断した場合、期限に関わらず退院していただく

ことになります。また、地域包括ケア病床では 60 日を越えての入院はできません。状況に応じて、患者

様・ご家族様と面接を実施し、退院に向けて支援させていただきます。

≪病状悪化等で治療が必要となった場合について≫

地域包括ケア病床では基本的に急性期治療はできません。そのため、病状悪化で

医師が治療する必要ありと判断した場合は一般病床へ移動することとなります。

尚、地域包括ケア病床は国の定めにより、入院中 1 度しか利用することができな

い決まりとなっていますのでご了承ください。

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15.障害者病棟について

≪障害者病棟とは≫

厚生労働大臣が定める重度の障害者(重度の意識障害者を含む)、筋ジストロフィー患者または難病患者等を主とした病棟で

す。患者様の状態によってはターミナル(人工呼吸器等)の対応が可能となっております。

入院後、特別な理由がない限り、他の病棟へ移動することはございません。

【主な対象者】

重度の肢体不自由者 脳卒中後遺症および認知症以外の疾患でなければなりません。

尚、身体障害者手帳は 1 級・2 級相当となります。 脊髄損傷等の重度障害者

重度の意識障害者 医師が一定以下の意識レベルであると判断された方が対象となります。

神経難病患者 神経難病の病名があり、特定疾患を受けている場合や医師が神経難病と診断した場合対象とな

ります。

筋ジストロフィー患者 筋ジストロフィーで身体障害者手帳がある場合、もしくは、医師が筋ジストロフィーと認定した方が

対象となります。

≪入院期間≫

国の定めるところでは、入院期間はおよそ 6 カ月程度となっております。

通常、当院で入院が長期となった場合、施設もしくは他医療機関へご紹介いたします。この際、状態が安定していない方

や、移動における危険が高い方については当院に入院継続となります。今後の方向性についてのご相談や、施設・転院先

への予約等については、1 階地域連携室へご相談ください。

※ 留意事項 ※

①重度の意識障害で入院されている患者様

入院中に意識障害の改善が見込まれた場合、障害者病棟の対象から外れる可能性があります。

もし、対象から外れる場合は、転院や入所等の方向性を早急にすすめさせていただくこととなります。

②重度の肢体不自由で入院されている患者様

入院中に身体障害者手帳更新を行い、1・2 級相当から外れた場合は、障害者病棟の対象から外れる事となり

ます。対象から外れる場合は、転院や入所等の方向性を早急にすすめさせていただくこととなります。

≪身体障害者手帳・特定疾患医療受給者証≫

①身体障害者手帳の新規申請・更新(不定期更新:各個人ごとに更新状況等が決められています)

②特定疾患医療受給者証の更新(年 1 回更新)

以上に関し、必要書類の依頼等については病棟もしくは 1 階地域連携室にお越しください。期限切れを防止するため、役

所から更新案内等が届いた場合は、速やかに当院へ診断書等をご依頼ください。新たに手帳や受給者証が来ましたら、再

度事務受付にご提出ください。

≪リハビリについて≫

当院では医師がリハビリ必要と判断した場合のみ、実施することがあります。ご希望が出た場合は検討させていただ

きますが、必ず実施するということにはなりませんのでご了承ください。

尚、対象の場合は、週 1~2 回程度を 大 6 カ月間実施となります。

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16.回復期リハビリ病棟について

≪回復期リハビリ病棟とは≫

当院では、5 階病棟が回復期リハビリ病棟となっております。脳血管疾患(脳梗塞等)

または大腿骨頚部骨折等の患者様に、ADL 能力の向上による寝たきりの防止と家庭復帰

を目的としたリハビリを集中的に行うための病棟です。対象となる病気を発症してから、

1 カ月もしくは 2 カ月以内の方が対象となります。入院期間は疾患別で異なりとますが

大 60 日から 180 日です。

≪リハビリスタッフについて≫

理学療法士(PT)⇒基本動作等(歩行や移乗・移動の練習など)を行います。

作業療法士(OT)⇒日常生活動作の練習を行います。

言語聴覚士(ST)⇒食事や会話等の練習を行います。

≪リハビリ期間について≫

リハビリ期間は 5 階へ移動した日から起算となり、当院へ入院された日ではありません。

身体機能が改善し、リハビリの効果が 大限に引き出された場合、入院期限が残されていて

も退院となる場合があります。

また、身体機能の改善が思わしくなく、これ以上リハビリを行っても改善が見込まれない

場合や、持病の悪化などでリハビリを継続できない場合はその時点で転棟・転院となりますの

でご了承ください。

≪入院から退院までの流れについて≫

リハビリ開始

カンファレンス 医師から状況報告 リハビリ終了

(入院後 1 カ月)

ご自宅

リハビリ継続 施設・転院

一 一般病棟(治療)

※必要に応じ、月に 1 回程度、ご家族様へリハビリの進行状況と今後の方向性についての状況報告が開催されます。日

程調整のためご家族様へご連絡させていただきますのでご協力宜しくお願いします。

対 象 疾 患 入院期間( 大)

1 脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント手術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性

神経炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷等の発症または手術後、義肢装着訓練を要する状態 150 日

2 高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頚髄損傷、頭部外傷を含む外部位外傷の発症または手術

後 180 日

3 大腿骨、骨盤、脊髄、股関節または膝関節、2 肢以上の多発骨折の発症または手術後 90 日

4 外科手術または肺炎等の治療により廃用症候群を有しており、手術後または発症後 90 日

5 大腿骨、骨盤、脊髄、股関節または膝関節の神経、筋または靭帯損傷後 60 日

6 股関節又は膝関節の置換術後の状態 90 日

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≪リハビリの実施や中止について≫

疾病を発症したことで失われた身体機能は、リハビリを短期間で集中的に行うことにより改善・向上が見込まれると言

われています(疾病に左右される場合もあります)。そのため、体調不良(発熱・嘔吐・血圧の変化等)がない限り、リハビリを実施いた

します。患者様の判断でリハビリを行わなかったり拒否される場合は、リハビリ継続が困難と判断し、患者様やご家族様

と十分に話し合い、今後の方向性について検討させていただくことになります。

なお、リハビリは、患者様の状況に応じて回数や時間に違いがあります。場所についても2階のリハビリルームだけで

はなく、ベッド上や5階のリハビリスペース、屋外等でも実施します。ご家族様によるリハビリの見学は自由です。詳細に

ついては、各担当リハビリスタッフへおたずねください。

≪日中着・就寝着の着替えについて≫

退院後の生活を見据えた入院生活を送っていただきます。そのため、ご自身で着替えが可能となった方には、日中着

と就寝着の着替えを行っていただきますので、私服(3替分程)の準備をお願いいたします。

≪各種自助具の購入・レンタル等について≫

退院時に杖や歩行器など何らかの自助具が必要になった場合における購入・レンタルについては、

各担当相談員へご相談ください。その他、自助具におけるご相談がありましたらお気軽に

リハビリスタッフへお尋ねください。

≪家屋調査について≫

家屋調査とは、在宅へ退院する見通しができた患者様に対し、必要に応じてリハビリ

スタッフと看護師、相談員が患者様と共にご自宅を訪問し、何か障害になるものはない

か、退院までに実施したほうがよいリハビリの検討、及び住宅改修の有無などを判断

させていただくものです。ご本人・ご家族様の判断で希望しない場合は実施しません。

尚、家屋調査に行ける地域は函館市内、北斗市、七飯町等、各近郊地域に限ります。

家屋調査を希望されている方で遠方の場合は、ご家族様にご自宅の中を写した写真をご持参して

いただき、その写真を元に検討させていただきますのでご了承ください。家屋調査実施後、リハビリスタッフより報告書を

作成させていただきます。それらを元にケアマネ等とも協働し、在宅復帰に向けての調整を行います。

≪身体障害者手帳の申請について≫

新規申請等を希望される場合、症状が固定されたと医師が判断した時点で診断書記載が可能となります。そのため、リ

ハビリ病棟にいる間は改善途中とみなされる事があるため、早期に診断書が出せない場合もあります。

尚、診断書作成にあたっては、病棟掲示板に記載されています診断書料が発生いたしますのでご了承ください。

その他、身体障害者手帳についてのご相談は各担当相談員または、1 階地域連携室にお尋ねください。

≪試験外泊・外出について≫

入院中に医師の許可を得て、試験外出や外泊は可能です。ただし、頻回な外出・外泊を希望される場合は、退院可能と

判断され、予定していた期間よりも早めに退院日が設定される場合がございます。

≪リハビリ中に別の疾病が発生した場合について≫

リハビリ中に別の疾病が発症した場合、回復期リハビリ病棟で治療をすることはできませんので、3 階 一般病棟

へ転棟となるか、他医療機関へ転院することとなります。5階から移動となった場合、リハビリ期間は継続(通算)とな

ります。治療が終了した際、リハビリ期限が切れてしまった場合は 5 階病棟へ戻ることはできません(ただし、新たな疾

病がリハビリ対象であった場合は、再度、5 階病棟へ戻る場合もあります。尚、リハビリを実施するかは医師の判断によりますのでご

了承ください)。

Page 14: 基 本 理 念 - 医療法人 亀田病院hakodate-kameda-hp.com/kameda/img/hospitalization.pdf基 本 理 念 1.患者様と職員が共によかったと思える暖かい医療・介護を行います

17.地域連携室

≪場所≫

1 階の売店の隣にあります。ご不明の際は、1階受付窓口でご確認下さい。

≪受付時間≫

【平日】午前 8 時 45 分から午後 5 時 20 分/【土日・祝日】定休

≪連絡先≫

【直 通 番 号】41-8883(FAX 兼用)/【代 表 番 号】40-1500

※担当相談員が不在の際は、電話対応をさせていただいた職員にご用件と連絡先をお伝えください。

折り返しご連絡いたします。

≪業務内容≫

① 入院相談窓口

② 入退院支援・調整

③ 入院患者様の療養中の支援(経済支援や退院、転院に関してのご相談等)

④ 入院手続き説明

⑤ 外来患者様の受診、他院受診調整、各種相談など

⑥ 各種制度手続きや相談など

⑦ その他各種相談など

主に上記の内容にて患者様やご家族様からのご相談に応じております。

上記以外のご相談についても可能な範囲内で対応させていただきますので、まずはお気軽にご相談

ください。

尚、お時間がかかると予想されるご相談は、事前に面談の希望日時をお伝えください。

≪個人情報≫

院内における情報共有、転院(他病院や施設への紹介)や医療機関への受診、その他業務上必要な場合を除き守秘義務

を厳守いたします。

≪医療ソーシャルワーカー≫

・武田 正公

・浜田 比呂美(5階:回復期リハビリテーション病棟、3階:一般・地域包括ケア病床担当)

・中川 友貴 (5階:回復期リハビリテーション病棟担当)

・日村 理子 (3階:一般・地域包括ケア病床、4 階:障害者病棟担当)

・財津 亜希子