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  • Natalie Portman

    257*329

    ad (257×329mm)

    4801

    marieclairestyle.jp 2013 Vol.02 No.16

  • 牡 羊 座aries

    3 月 21 日 ↓ 4 月 19 日 ★ 2 0 1 4 年 の 課 題 に つ い て 、ど う 取 り 組 ん で い け ば い い か 見 え て く る 時 。12 月 中 旬 以 降 に 方 針 や 計 画 を 見 直 す と ◎ 。年 明 け ま で 自 分 の ペ ー ス を 守 り な が ら 突 き 進 ん で 。

    photo: Y.R.

    Contents 5 Special Interview: Hedi Slimane / 7 Welcome to marie claire style, Letter from Paris / 8 Cover Story: Natalie Portman / 11 style picks: 1 Winter Vacation / 13 style picks: 2 Spring Bag / 15 Fashion Board / 16 GEORG JENSEN / 17 News Board / 18 FENDI&CINEMA / 19 marie claire style insight / 20 Marvelous Max Mara / 21 bloggers / 22 Cartier / 23 [C]STUDIO / 24 beauty: Beauty Horoscope / 27 The Beauty Inside / 28 marie claire style the buzz / 29 hot list, shop list / 30 Sonia Sieff meets marie claire PARIS

    エディ・スリマン Special Interview: Hedi Slimane

    村上香住子 Kasumiko Murakami

    cover photo: Frederic Auerbach for Christian Dior Parfums ©Parfums Christian Dior

            ロスやカリフォルニアに住んでいます。友人たちも多い。そ れ以外はパリです」   どうやら仕事はパリで、私生活はアメリカ西海岸らしい。スリムな長身で、その上細身のパ ンツなので、ステッキのように細長くみえるエディ・スリマンは、2012年春から「サンローラン」 のクリエイティブ・ディレクターに就任して、レディースやメンズのコレクションを手掛けてい る。時代の先端を駆け抜ける彼が先頃発表した14年春夏コレクションは、レザーやビジュー といったストロングな素材で、カッティングの妙味を活かし、ロック歌手のような華やかさを持 たせることに成功している。最近のメンズのキャンペーンでも、ロック界のカリスマ人気ミュー ジシャン、ベックを起用していたし、他のデザイナーと異なり、彼はロックをモードに変換する 魔術師といってもいい。 音楽だけでなく、映画や写真も趣味だという。 「ロックのミュージシャンからは、インスピレーションを受けることが多いです ね。映画では、ジム・ジャームッシュとか」  2000年から「ディオール オム」を7年間手掛けて、今もなお彼が生み出したスリムなシル エットのブームが続いている。

     1968年、パリでチュニジア系の父とイタリア系の母という家庭で生まれた彼は、子供の頃 からのっぽで手足が長かったので、16歳頃から自分で着るものをデザインするようになったそ うだ。だが、エコール・ド・ルーブル(ルーブル美術学校)で美術と歴史を学んでいたので、ク チュールの縫製の技術を習得するよりも、次第に音楽や写真に熱中していく。写真は11歳か ら撮影していたそうだし、今も彼のフェイスブックの写真は大好評なのだ。 「僕はよくカラーでものを考えるけど、デザインするとモノクロームになってし まう」  コレクションを生み出す時も、まるで写真を撮るような感覚で、目前のイメージを摑み取る のだろうか。カメラもデジタルとアナログのものを自在に使いこなし、枠にはめられるのが嫌い で、技術的なことより雰囲気やシルエットを重んじる彼は、これまでのデザイナーの概念を変 えたといってもいい。職人肌のデザイナーのアンチテーゼとして、時代の流れの中で必然的 に生まれてきたモードのコンセプターなのだ。  新宿伊勢丹に新たに生まれた「サンローラン」の空間も、エディの持つ未来派的感性が、 鏡や大理石で具現化されている。

    「今は

    2013年12月19日発行 第2巻 第16号 (通巻第23号) ── 発行人: 小林敬和 ── 編集長: 田居克人 ── アート ディレクター: 木村裕治 ── シニア エディター: 大林理子 エディター: 安藤紗羅、川上智子、 石山佳奈 パリ特派員: 須山佳子 マネージング エディター: 古市正興 アシスタント: 李 利奈 ── デザイン: 木村裕治、 宇佐美暢子、後藤洋介 ── プランニング アドバタイジング ディレクター: 伊田博光 ─────────── 発行: 中央公論新社 〒104-8320 東京都中央区京橋2-8-7 編集・広告 tel : 03-3563-2360 ── 印刷: 共同印刷 ─────────── MARIE CLAIRE INTERNATIONAL Executive director: Laurence Hembert Deputy director: Félix Droissart Deputy director (marketing and special operations): Nicia Rodwell International editorial director: Florence du Luart International chief editor: Séverine Harzo International fashion and beauty chief editor: Sylvie Halic International commercial director: Véronique Depery International deputy commercial director: Elisabeth Barbier Syndication director: Thierry Lamarre Branded products director: Fabrice Taupin ─────────── ©MARIE CLAIRE ALBUM 2013 ©CHUOKORON-SHINSHA,INC., 2013 本誌掲載の記事・写真、イラストの無断転載を禁じます。

    ── Publisher: Hirokazu Kobayashi ── Editor in Chief: Katsuto Tai ── Art director: Yuji Kimura ── Senior editor: Riko Obayashi Editors: Sara Ando, Tomoko Kawakami, Kana Ishiyama Paris correspondent: Keiko Suyama Managing editor: Masaoki Furuichi Assistant: Rina Lee ── Design: Yuji Kimura, Nobuko Usami, Yosuke Goto ── Planning & advertising director: Hiromitsu Ida ─────────── Publication: CHUOKORON-SHINSHA, INC. 2-8-7, Kyobashi, Chuo-ku, Tokyo 104-8320 Japan ── Printing: KYODO PRINTING CO., LTD. ───────────

    257*329

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    0405

    marieclairestyle.jp 5 28

  •  私の5人の兄妹はそれぞれに配偶者がいて、17人の甥や姪たち、そして

    母という大家族なので、クリスマスショッピングは10月頃から始めなければ、

    間に合わないのです。母もクリスマスをなによりも楽しみにしているので、プ

    レゼントの準備は毎年手が抜けません。そんな私にとって、パリ16区のア

    ヴェニュー・モザールにある「タルマリス」という店は、救世主といえます。ポ

    ルトガルの刺繡入りリネン、ドイツのクリスタル製ゴブレットや、イタリアは

    フィレンツェの銀製の動物のオブジェなど、選び抜かれた品が充実している

    からです。オーナーのアラン=ポール・リュゼは常に人々にインスピレーショ

    ンを与え、驚きや愉しみに満ちた品を見出す才能に長けています。私が毎

    年長いリストを持っていくと、彼はあらゆる趣味趣向に合わせたプレゼント

    を、即座に見つけてくれるのです。個性的で芸術家肌の姪っ子から、独自の

    こだわりを持った義理の兄まで、どんなに気難しい相手でも、毎年喜んでく

    れています。なかでも去年は、イニシャル入りのオニックス製のハートのオブ

    ジェが、大受けでした。

     アランをパリのモード界で知らない人はいません。「タルマリス」の顧客リ

    ストには「ディオール」の2人のミューズ、アートディレクターのヴィクトワー

    ル・ドゥ・カステラーヌとコスチューム・ジュエリー担当のカミーユ・ミチェリ、

    「ニナ リッチ」のデザイナー、ピーター・コッピング、「エルメネジルド ゼニ

    ア」のステファノ・ピラーティも名を連ねています。フランスを代表するインテ

    リアデザイナーのジャック・グランジュと、昨年亡くなったアルベルト・ピント

    の跡を継いだ妹のリンダも、「タルマリス」の大ファンなのです。アランのメイ

    ンの顧客は、コネチカットやスイスのグシュタード、あるいはカリブ海のムス

    ティーク島に別荘を持つセレブたちです。彼らはテーブルセッティングにつ

    いて、アランに助言を求めてくるそうです。あるブラジルの客は、ガーデン用

    の磁器のテーブルセットを、なんと350人分注文してきたそうです。その他に

    も、広大なスイスの別荘に飾るため、庭で飼っている動物たちに合わせた銀

    のレプリカを注文してきたセレブもいたとか。

     スイスといえば、赤毛のシュザンヌ・シズも、スイスの社交界の華やかなセ

    レブリティです。1990年代半ばに彼女と初めて会った時は、「ヴェルサーチ」

    のドレスを着て、家族とともにジュネーブ郊外にある、素晴らしいファームハ

    ウスで暮らしていました。壁にはジュリアン・シュナーベルやアンディ・ウォー

    ホルが描いた本人のポートレートが、さりげなく飾られていたのが印象的で

    した。シュザンヌの温かい人柄は、今も変わりません。変わったこと