1年...「1年生になって」1年生 (ア...
TRANSCRIPT
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もくじ ① 1年 「1年生になって」 ・・・ アー1
② 1年 「後期をむかえて」 ・・・ アー3
③ 1年 「もうすぐ2年生」 ・・・ アー5
④ 2年 「2年生になって」 ・・・ アー7
⑤ 2年 「後期をむかえて」 ・・・ アー9
⑥ 2年 「もうすぐ3年生」 ・・・ アー11
⑦ 3年 「3年生になって」 ・・・ アー13
⑧ 3年 「後期をむかえて」 ・・・ アー15
⑨ 3年 「もうすぐ4年生」 ・・・ アー17
⑩ 4年 「4年生になって」 ・・・ アー19
⑪ 4年 「後期をむかえて」 ・・・ アー21
⑫ 4年 「もうすぐ5年生」 ・・・ アー23
⑬ 5年 「5年生になって」 ・・・ アー25
⑭ 5年 「後期をむかえて」 ・・・ アー27
⑮ 5年 「もうすぐ6年生」 ・・・ アー29
⑯ 6年 「6年生になって」 ・・・ アー31
⑰ 6年 「後期をむかえて」 ・・・ アー33
⑱ 6年 「もうすぐ中学生」 ・・・ アー35
「後期をむかえて」は、内容の特性上、低・
中・高学年で同じ展開となっています。
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「1年生になって」1年生
(ア 希望や目標をもって生きる態度の形成)
1.題材について
待ちに待った入学式を終え、緊張の中にも楽しそうに毎日を送っている。友達をたくさん作りたいとい
う気持ちを生かし、友達つくりのきっかけとしたい。
2.活動の実際
(1)事前の活動
・1年生になったからやってみたいと思うことを、事前に考えておく。
(2)本時の活動
①ねらい
・自分のことを友達に話し、覚えてもらうとともに、友達の自己紹介を聞き、たくさんの友達を作
ろうとする。 ②展 開
児童の活動 評価(☆)と支援(○) 資料
導
入
1.「1年生になったから」を歌い、ど
んなことがしたいかを発表する。
○「1年生になったら」の歌詞を、 「1年生になったから」と歌うように
する。
・CD 「1年生に
なったら」 (資料1)
展 開
2.1年生になってから、友達になった
きっかけを話し合う。 3.フルーツバスケットに使う好きな果
物の絵をかく。 4.「○○の好きな□□です。」と紹介し
あい、フルーツバスケットをする。
○入学してからの出来事を振り返り、思
い出せるようにする。 ☆自分の体験を、進んで話そうとしてい
る。 (集団活動や生活への関心・意欲・態度) ○生活科で考えた、仲良くなる方法を思
い出すようにし、ここではフルーツバ
スケットをすることを知らせる。 ○フルーツバスケットのやり方を確認
し、ルールを守って活動できるよう声
をかける。
・食べ物の表 ・模造紙 (資料2)
終
末
5.友達をどんな遊びに誘うか決める。 ○児童の発表を模造紙の表にまとめていく。
☆誘いたい遊びを考えている。 (集団の一員としての思考・判断・実践)
・模造紙 (資料3)
(3)事後の活動
・朝の会や帰りの会などで話をしたり、休み時間に一緒に遊んだりする。また、クラスの集会などを
開き、友達が増えるとより楽しくなることを実感できるようにする。
ア-1
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3.資 料
(1)児童の意識を高めるための資料(資料1)
・CD「1年生になったら」
(2)ねらいを焦点化するための資料(資料2)
・模造紙
(3)実践への意欲づけのための資料(資料3)
・模造紙
4.備 考
1年生になったばかりの段階なので、無理にカードを書くことはしなくてよい。一人一人が、考えをもっ
たところで終わりにし、教師が聞き取って書くようにする。
資料はなるべく絵で表したものを用意するなど、児童の想像がふくらむように配慮する。
□□ のすきな ○○ です。
□□ のすきな ○○ です。
□□ のすきな ○○ です。
□□ のすきな ○○ です。
□□ のすきな ○○ です。
※□□には食べ物、○○には児童の名前を
それぞれ入れていく。
※好きな食べ物の表を分かりやすく作り、
掲示しておく。
かけっこをしたい ・・・ ○○、○○
おりがみをしたい ・・・ ○○、○○
おにごっこをしたい ・・・ ○○、○○
えをかきたい ・・・ ○○、○○
かくれんぼをしたい ・・・ ○○、○○
あやとりをしたい ・・・ ○○、○○
なわとびをしたい ・・・ ○○、○○
すなあそびをしたい ・・・ ○○、○○
ジャングルジムで
あそびたい・・・ ○○、○○
※○○には児童の名前をそれぞれ入れていく。
ア-2
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「後期をむかえて」1年生
(ア 希望や目標をもって生きる態度の形成)
1.題材について
前期には、小学校に入って初めての行事や学習を経験してきた。前期に自分ががんばったことをふり
かえり、そのがんばりを認め合うことで、後期への意欲が高まると考える。後期の活動に見通しをもち、
一人ひとりがめあてをもつことで、より充実した生活が送れるようにしたい。
2.活動の実際
(1)事前の活動
・前期にがんばったことについてアンケートをとり、結果をまとめておく。
(2) 本時の活動
①ねらい
・前期の活動をふりかえり、後期にがんばりたいことを決め、進んで行動しようとする。
②展 開
児童の活動 評価(☆)と支援(○) 資料
導
入
1.アンケート結果をみなが
ら、がんばったことを発
表し合う。
○学校生活の中での、様々な場面でのがん
ばりにも目を向けられるよう助言する。
○自分だけでなく、友だちががんばってい
たことも出すよう伝える。
☆前期をふりかえり、今の気持ちを素直に
表そうとしている。
(集団活動や生活への関心・意欲・態度)
・アンケート
「 ぜ ん き
がんばった
こと」(資料
1)
展
開
2.前期がんばったことか
ら、後期にがんばってみ
たいことを出し合う。
3.後期の行事予定をみて見
通しをもつ。
○行事予定だけでなく、昨年度の後期の行
事の写真などを見せることで活動のイメ
ージをもたせる。
・後期の行事予
定、写真
(資料2―
①②)
終
末
4.自分のめあてをカードに
書く。
○今、一番がんばりたいことをくわしく書
くように助言する。
☆自分なりのめあてを見つけている。
(集団の一員としての思考・判断・実践)
・めあてカード
「 こ う き
が ん ば る
ぞ!」
(資料3)
(3)事後の活動
・月に一度自分のめあてをふりかえる。
・めあてを見やすい場所に掲示し、めあてを達成するためにがんばっていた友だちがいたら、帰り
の会で紹介するよう声かけをしていく。
ア-3
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3. 資 料
(1)児童の意識を高めるための資料(資料1)
(2)ねらいを焦点化させるための資料(資料2―①) (資料2―②)
(3)実践への意欲づけのための資料(資料3)
4. 備 考
昨年度の1年生の様子を写真で見せることで、具体的にイメージをもつことができる。1年生は生活
科と行事が関係していることも多いため、生活科の学習と関連づけて指導するとよい。
こうきのよてい
10がつ 1、2ねんせいがくしゅうはっぴょうかい フェスティバル 11がつ 1、2ねんせい あきのえんそく 12がつ 1、2ねんせい おもちゃランド 3がつ 6ねんせいをおくるかい
おわかれしき
ぜんき がんばったこと
1ねん くみ( )
「がんばった!」「できるようになった!」こと
こうき がんばるぞ!
1ねん くみ( )
わたしは・ぼくは
をがんばる!
せんせいから
がんばれたかな?(よくがんばった◎ がんばった○ もうすこし△)
10がつ 11がつ 1がつ 2がつ 3がつ
まいつき さいごのひに ふりかえるよ☆
ア-4
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「もうすぐ2年生」1年生
(ア 希望や目標をもって生きる態度の形成)
1.題材について
1年生の1年間を振り返って、自分の成長を自覚する学習は、生活科でも取り組んでいる。そこで、さ
らに新しい学年への意欲をもち、初めてお兄さんお姉さんになるという、進級への期待感をもたせたいと
考えこの題材を設定した。
2.活動の実際
(1)事前の活動
・生活科で使用した、1年間の行事の絵や写真を掲示し、振り返りができるようにする。
(2)本時の活動
①ねらい
・1年間の成長を自覚し、進級への喜びをもとうとする。 ②展 開
児 童 の 活 動 評価(☆)と支援(○) 資 料
導
入
1.1年生の1年間を振り返る。
○1年間の行事や出来事を振り返るこ
とができるように、前もって掲示して
おく。
・絵や写真 (資料1)
展 開
2.1年間の成長を発表する。 ・学習面について ・生活面について 3.自分の振り返りをカードに書く。 ・学習面 ・生活面 (掃除の場面) (友達を励ます場面) (仲直りしている場面) 4.書けたことを発表する。
○生活科からの発展で考えるように助
言する。 ☆できるようになったことを、進んで発
表しあい、喜びあおうとしている。 (集団活動や生活への関心・意欲・態度) ○できるようになったことは、学校と家
庭に分けて書くようにする。 ○体や行動だけでなく、心の成長にも目
を向けるようにする。
・ワークシート 「もうすぐ
2年生」 (資料2)
終
末
5.2年生になったらがんばりたいこと
を考えて、カードに書く。 ・新1年生にしてあげたいこと ・自分のがんばりたいこと
○なかなかめあてが決まらない子には、
一緒になって考える。 ☆成長に気付き、新しい学年へのめあて
を決めている。 (集団の一員としての思考・判断・実践)
・ワークシート 「もうすぐ 2年生」
(資料2)
(3)事後の活動
・意欲を継続させるために教室に掲示し、1年の最後にもう1度読みあうようにする。
ア-5
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3.資 料
(1)児童の意識を高めるための資料(資料1)
・生活科で使用した行事の絵や資料
(2)(3)ねらいを焦点化するための資料・実践への意欲づけのための資料(資料2)
4.備 考
生活科でも同じような単元があり、かなりの時間を使って学習する。生活科と学級活動との違いを考えな
がら実践したい。学級活動で自分のめあてについて考える場合、学校生活や学習でいつ、どんなことをがん
ばるのかを具体的に決めさせるようにする。また、それぞれの個にあっためあてになるよう教師が助言する。
ア-6
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「2年生になって」2年生
(ア 希望や目標をもって生きる態度の形成)
1.題材について
1年間の学校生活を経験し、心も体も成長している。生活科における1年生との交流学習においても、お兄
さんやお姉さんの立場になって学習を進めることとなる。進級した喜びの気持ちを大切にしながら希望や目標
をもって生活して欲しいと願い、本題材を設定した。 2.活動の実際
(1)事前の活動
・1年生でがんばったことや楽しかったことについてアンケートに記入する。 (2)本時の活動
①ねらい
・進級した喜びを感じながら、自分なりのめあてをもって学校生活を送ろうとする。
②展 開
児童の活動 評価(☆)と支援(○) 資料
導 入
1.1年生でがんばったこと・楽し
かったことカードの結果を知
り、感じたことを発表する。
☆自分の考えを発表したり、友だちの考えや
発表を聞こうとしたりしている。 (集団活動や生活への関心・意欲・態度)
・アンケート (資料1)
展 開
2.一年間の行事や学習の予定を聞
いて見通しをもち、がんばりた
いことや継続して取り組みたい
ことなどを決める。 3.がんばりたいことや取り組みた
いことを発表しあい、互いの考
えを認めあう。
○学校行事、学習、友だちや下級生とのかか
わりなどについても考えられるよう助言
する。 ○事前アンケートで出された意見を参考に
しても良いことを伝える。 ○自分の考えを伝えるだけでなく友だちの
考えも聞くよう助言する。
・年間行事・学習
予定 (資料2)
終 末
4.2年生になって自分がやりたい
ことやがんばりたいことを考
え、めあてを書く。
☆がんばりたいことを具体的に考えている。 (集団の一員としての思考・判断・実践)
・めあてカード (資料3)
(3)事後の活動
・朝や帰りの会を利用してめあてカードをふりかえり、継続して取り組めるよう励ましていく。
ア-7
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3.資 料
(1)児童の意識を高めるための資料(資料1)
(2)ねらいを焦点化するための資料(資料2)
(3)実践への意欲づけのための資料(資料3)
4.備 考
実践に向けての意欲を継続させるために、めあてカードを活用するなどして、ふりかえりの活動を取り入れる
ことが大切である。
2年生になると・・・
1年生でがんばったこと・たのしかったこと
2年 組 名前( )
がんばったよ! たのしかったよ!
行 事
1年生を
むかえる会
運動会
遠足
子どもまつり
学習発表会
お別れ会
生 活
係かつどう
日直当番
きゅうしょく当番
せいそう当番
学 習
国語
算数
音楽
図工
体育
生活
そのほか
友だち
1年生との
かかわり
2年生がんばるぞ! 2年 組 名前
☆2年生になって、自分がやりたいことやがんばりたいことを書こう!
ア-8
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「後期をむかえて」2年生
(ア 希望や目標をもって生きる態度の形成)
1.題材について
前期には、1年生と一緒に遠足や学校探検をし、お兄さんお姉さんとしての自覚が芽生えてきている。
前期に自分ががんばったことをふりかえり、そのがんばりを認め合うことで、後期への意欲が高まると
考える。後期の活動に見通しをもち、一人ひとりがめあてをもつことで、より充実した生活が送れるよ
うにしたい。
2.活動の実際
(1)事前の活動
・前期にがんばったことについてアンケートをとり、結果をまとめておく。
(2) 本時の活動
①ねらい
・前期の活動をふりかえり、後期にがんばりたいことを決め、進んで行動しようとする。
②展 開
児童の活動 評価(☆)と支援(○) 資料
導
入
1.アンケート結果をみなが
ら、がんばったことを発
表し合う。
○学校生活の中での、様々な場面でのがん
ばりにも目を向けられるよう助言する。
○自分だけでなく、友だちががんばってい
たことも出すよう伝える。
☆前期をふりかえり、今の気持ちを素直に
表そうとしている。
(集団活動や生活への関心・意欲・態度)
・アンケート
「 ぜ ん き
がんばった
こと」(資料
1)
展
開
2.前期がんばったことか
ら、後期にがんばってみ
たいことを出し合う。
3.後期の行事予定をみて見
通しをもつ。
○行事予定だけでなく、昨年度の後期の行
事の写真などを見せることで活動のイメ
ージをもたせる。
・後期の行事予
定、写真
(資料2―
①②)
終
末
4.自分のめあてをカードに
書く。
○今、一番がんばりたいことをくわしく書
くように助言する。
☆自分なりのめあてを見つけている。
(集団の一員としての思考・判断・実践)
・めあてカード
「 こ う き
が ん ば る
ぞ!」
(資料3)
(3)事後の活動
・月に一度自分のめあてをふりかえる。
・めあてを見やすい場所に掲示し、めあてを達成するためにがんばっていた友だちがいたら、帰り
の会で紹介するよう声かけをしていく。
ア-9
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3. 資 料
(1)児童の意識を高めるための資料(資料1)
(2)ねらいを焦点化させるための資料(資料2―①) (資料2―②)
(3)実践への意欲づけのための資料(資料3)
4. 備 考
昨年度の2年生の様子を写真で見せることで、具体的にイメージをもつことができる。2年生は生活
科と行事が関係していることも多いため、生活科の学習と関連づけて指導するとよい。
こうきのよてい
10月 1、2ねんせい がくしゅうはっぴょうかい フェスティバル 11月 1、2ねんせい あきのえんそく 12月 1、2ねんせい おもちゃランド
3月 6ねんせいをおくるかい おわかれしき
ア-10
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「もうすぐ3年生」2年生
(ア 希望や目標をもって生きる態度の形成)
1.題材について
学校生活にも十分に慣れ、いろいろなことに挑戦しようとする姿を見せるようになる時期である。1年間の
自分の成長を確かめ、友だち同士で互いの成長を喜びあい、一人一人が自信をもって3年生に進級できるよう
にしたいと考え、本題材を設定した。 2.活動の実際
(1)事前の活動
・できるようになったことやがんばったこと、自慢できることなどをカードに記入する。 (2)本時の活動
①ねらい
・1年間の自分の成長に気づき、新しい学年もがんばろうとする気持ちをもとうとする。 ②展 開
児童の活動 評価(☆)と支援(○) 資料
導 入
1.今年1年間でできるようになっ
たことやがんばったこと、自慢
できることを発表する。
○一人一人の成長をみんなで認め合う
雰囲気になるようにする。 ☆自分自身の成長に関心をもとうとし
ている。 (集団活動や生活への関心・意欲・態度)
・思い出カード (資料1)
展 開
2. 3年生はどんな学年か知る。 ・学習 ・生活 ・行事など 3.どんな3年生になりたいか話し
合う。
○事前に3年担任や児童に聞き取りし
たことを伝える。 ○兄弟のいる児童には、事前に聞いてお
き発表できるよう助言する。 ○もうすぐ3年生になるというイメー
ジがもてるよう、具体的な姿を出し合
うように伝える。
・インタビューメモ (資料2)
終 末
4.新しい学年でがんばりたいこと
や残りの日々で取り組みたいこ
とをカードに記入する。
☆がんばりたいことを具体的に考えて
いる。 (集団の一員としての思考・判断・実践)
・がんばるぞカード (資料3)
(3)事後の活動
・がんばるぞカードを教室に掲示し、折に触れてふりかえるようにする。
アー11
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3.資 料
(1)児童の意識を高めるための資料(資料1)
(2)ねらいを焦点化するための資料(資料2)
○3年担任には、3年生ががんばっていたことや興味をもった出来事などを紹介してもらう。 ○3年児童には、心に残った行事や学習を具体的に話してもらう。 ○兄弟のいる児童には、3年生の時の思い出を聞いておくとよいことを事前に伝える。 (3)実践への意欲づけのための資料(資料3)
4.備 考
がんばるぞカードの内容については、2年生のうちにがんばりたいことを考えさせることで残りの日々を意欲
的に過ごせるようにしたい。児童が努力している様子をみとって学級全体に伝えるなど、実戦への意欲を継続さ
せる工夫を行うようにする。
3年生もがんばるぞ! 名まえ( )
2年生のうちにがんばりたいこと 3年生になってがんばりたいこと
できるようになったよ
名まえ( )
がんばったよ
名まえ( )
じまんできるよ
名まえ( )
3年生へのインタビューメモ(例)
○学習では社会科や理科が始まって学習する
ことが増えるよ! ○音楽でリコーダーを習うよ!いろいろな曲
が弾けるようになって楽しいよ! ○習字が始まって毛筆を使うようになるよ! ○市内見学に行ったよ!川崎の様子がよく分
かったよ!
お兄ちゃん・お姉ちゃんへの
インタビューメモ 名前( )
3年生の時のことでおぼえていることを くわしくおしえてください。
アー12
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「3年生になって」3年生
(ア 希望や目標をもって生きる態度の形成)
1.題材について
3年生になりクラスの友達が入れかわり、不安もあるが期待もいっぱいの時期で何事にもやる気をしめ
す児童が多い。そこでこの気持ちを大切にして個人のめあてをもたせ、新しい学校生活を意欲的に取り組
ませたいと考えこの題材を設定した。
2.活動の実際
(1)事前の活動
・「3年生になって」の作文を書く。(朝の会)
(2)本時の活動
①ねらい
・進級の喜びと中学年としての自覚をもち、めあてをもって学校生活を送ろうとする。 ②展 開
児 童 の 活 動 評価(☆)と支援(○) 資 料
導
入
1.3年生になった感想を発表する。 ・進級の喜び ・やってみたいこと
○「3年生になって」の作文を紹介する。
・「3年生になって」
の作文(資料1)
展
開
2.2年生の時によくできたこと、あま
りできなかったことを発表する。 3.この1年間でがんばりたいことを発
表する。
○2年生での生活をふりかえるように、
学習のこと、生活のことなどを声かけ
する。 ☆新学年になって、学習面や生活面でが
んばろうという気持ちをもっている。 (集団活動や生活への関心・意欲・態度) ○今までの反省をもとに取り組むのに
ふさわしいめあてを決めるように投
げかける。
・ふりかえり カード(資料2)
終
末
4.3年生になって自分がやりたいこと
やがんばってみたいことをカードに
書く。 ・学習面 ・生活面
○めあては無理のないものとし、じっく
り実行していくように助言する。 ☆自分のめあてを具体的に決めている。 (集団の一員としての思考・判断・実践)
・めあてカード (資料3)
(3)事後の活動
・朝の会や帰りの会などでめあてカードを振り返り、個人のめあてを継続していけるようにする。
ア-13
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3.資 料
(1)児童の意識を高めるための資料(資料1)
「3年生になって」の作文では、子ども達から具体的に変化したことを引き出すように配慮する。
(2)ねらいを焦点化するための資料(資料2)
(3)実践への意欲づけの資料(資料3)
4.備 考
学習活動の中で、クラスのめあてについて話し合う活動も考えられる。児童とめあてをたてる時は、無理
なく実行できるものが望ましい。
給食が増えた。 教室が変わった。
生活科がなくなり、 理科と社会になった。 校外学習もたくさん
あるみたい。
特別教室での授業が、
たくさんある。
ふりかえりカード ・2年生のとき、よくできたことやあまりできなかったことをふりかえ
ってみましょう。
めあてカード ・3年生になって、自分がやりたいことやがんばってみたいことを書き
ましょう。
ア-14
-
「後期をむかえて」3年生
(ア 希望や目標をもって生きる態度の形成)
1.題材について
3年生になって半年がたった。半年間で自分や友だちが成長したところを認め合い、後期に成長した
いことについて具体的に意識させたい。今までの自分と向き合い、これからの自分について考える時間
にしたい。 2.活動の実際
(1) 事前の活動
・前期にがんばったことについてアンケートをとり、結果をまとめておく。
(2) 本時の活動
① ねらい ・前期の活動をふりかえり、後期のめあてを具体的に決め、意欲的に取り組もうとする。
② 展 開 児童の活動 評価(☆)と支援(○) 資料
導
入
1.アンケート結果をみて、
前期をふりかえり、がん
ばったところを確認す
る。
○学級目標、行事、生活面、学習面など項
目ごとに分類して板書する。互いの成長
を認め合えるようにする。 ☆前期の生活をふりかえり、自分だけでな
く、友だちのがんばりも認めている。 (集団活動や生活への関心・意欲・態度)
・アンケート「前
期をふりかえっ
て」 (資料1)
展 開
2.前期のふりかえりから、
後期にがんばりたいと
思ったことを出し合う。 3.後期の行事予定をみて見
通しをもつ。
○友だちのがんばりたいことを聞き、それ
を参考にしながら自分のがんばりたいこ
とを考えるよう助言する。 ○行事予定だけでなく、昨年度の行事の写
真を見せることで活動の見通しをもたせ
る。
・後期の行事予定、
写真(資料2―
①、②)
終
末
4.自分が後期にがんばりた
いことを具体的にワー
クシートに書く。
○具体的なめあてをたてるよう助言する。 ○お互いのがんばりカードを見合い、別の
視点からめあてを見直せるようにする。 ☆後期のめあてを具体的に考えている。 (集団の一員としての思考・判断・実践)
・ワークシート「後
期のめあて」 (資料3)
(3)事後の活動
・月に一度自分のめあてをふりかえる。 ・個人のめあてを掲示し、帰りの会でめあて達成にむけて努力している様子を紹介する。
ア-15
-
3.資 料
(1)児童の意識を高めるための資料(資料1)
(2)ねらいを焦点化させるための資料(資料2-①) (資料2-②)市内めぐり
(3)実践への意欲づけのための資料(資料3)
4.備 考
ふりかえりを行う日を「毎月最終金曜日」と設定することで、児童もその日に向かって、意識をもつ
ことができる。めあてを決める時に生活班の友だちにアドバイスをもらうことで、個人で考えるよりも、
具体的なめあてを決めることができる。また、自分では気づかない良さを友だちに認めてもらえ、後期
への意欲につながる時間となる。
前期をふりかえってみよう
3年 組( )
1. 前期に自分ががんばった、活やくしたと思ったのはどんな時ですか。
2. 1の時に自分が成長したと思ったところはどんなところですか。
~3年生 後期の予定~
10月 学習発表会
フェスティバル
11月 クラブ活動見学①
2月 クラブ活動見学②
市内めぐり
3月 6年生を送る会
修了式
後期のめあてをたてよう
がんばりたいこと 3年 組( )
友だちからのアドバイス
決定!後期のめあて!
めあて
めあてを達成するためにすべきこと
ふ
り
か
え
り
10月
11月
12月
1月
2月
3月
毎月の最終金曜日にふりかえりをします!
ア-16
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「もうすぐ4年生」3年生
(ア 希望や目標をもって生きる態度の形成)
1.題材について
3年生も終わりに近づき、児童は4年生の生活に期待と不安をもっている。そこで、一人一人が希望を
もって進級するため、4年生の生活の実際を知り、何が大切かを考え、4年生にむけて充実した生活を送
ってほしいと願いこの題材を設定した。
2.活動の実際
(1)事前の活動
・アンケート「もうすぐ4年生」を書く。(朝の会)
(2)本時の活動
①ねらい ・4年生を前にどんな生活を送ったらよいかを考え、進級の喜びをもって意欲的に生活しようとす
る。 ②展 開
児 童 の 活 動 評価(☆)と支援(○) 資 料
導
入
1.アンケートの結果を知り、感想を発
表する。
○楽しみや不安、がんばりたいことな
ど、一人一人の思いを大切に受け止め
るように助言する。
・アンケート 結果(資料1)
展 開
2.4年生の生活について、聞いてきた
ことを発表する。 3.4年生になるまでに。どんなことを
していったらよいか話し合う。
○4年生の児童や先生にインタビュー
をしてきた児童に、発表するように助
言する。 ○兄姉に聞いたことがある児童に発表
するように助言する。 ☆4年生の生活について知ろうとして
いる。 (集団活動や生活への関心・意欲・態度) ○学習面や生活面など、いろいろな面か
ら考えてみるように助言する。
・録音CD (資料2)
終
末
4.自分のめあてを書き、発表する。
○抽象的なものや、無理そうなめあて
は、その子にあっためあてになるよう
助言する。 ☆自分のめあてを具体的に決めている。 (集団の一員としての思考・判断・実践)
・めあてカード
(資料3)
(3)事後の活動
・定期的にめあてについて振り返り、ワークシートに記入する。
ア-17
-
3.資 料
(1)児童の意識を高めるための資料(資料1)
(2)ねらいを焦点化するための資料(資料2)
・録音 CD
(3)実践への意欲づけの資料(資料3)
4.備 考
4年生にむけてがんばりたいことや不安に思うことをアンケートで紹介することで、4月からの一人ひと
りがもつ期待や不安などの正直な気持ちをクラスで共有するようにしたい。その後に、4年生に向けて具体
的なめあてをもつことができるよう助言していきたい。めあてについて振り返る活動を定期的に行うことで、
新学年にむけての意欲をもち続けることができるようにしたい。
質 問 多かったこと
4年生にむけて 楽しみなことは何ですか? クラブ活動・校外学習
ガサガサ体験
4年生になって がんばりたいことは何ですか? 勉強
4年生にむけて 不安なことは何ですか? 勉強
総合学習では、多摩川に行って魚とりをやるからすっごくおもしろいよ。
みんなでつかまえた大きなかにを教室で飼っていて、この前だっぴをして
いてクラスのみんなで大騒ぎしていたんだよ。 クラブでは、好きな活動が思いきりできて楽しいよ。ベースボールクラ
ブに入っているけど、この前はホームランを打ったよ。
国語の「のはらうた」で詩を読んだ時は、いろいろな登場人物になりき
って朗読してとっても楽しかったな。 社会では浄水場やごみ処理場など、いろいろな場所に見学に行くからお
もしろいよ。横浜に校外学習に行ったときは、警察署や神奈川県庁、港の
様子を見学することができてとっても勉強になったよ。
ア-18
-
「4年生になって」4年生
(ア 希望や目標をもって生きる態度の形成)
1.題材について
4年生になるといろいろなことに自主的に取り組もうとする姿勢が見られるようになってくる。できるよう
になったことやがんばったことなどを認めあい、自分自身のよさを感じさせたい。また、良い学級にするため
の意識をもちながらクラス目標を決めることによって、意欲的に学年がスタートできると考え、本題材を設定
した。 2.活動の実際
(1)事前の活動
・3年生でできるようになったことやがんばったこと、こうするともっとよかったことについてアンケー
トに記入する。 (2)本時の活動
①ねらい
・進級した喜びを感じながら、自分なりのめあてをもって学校生活が送れるようにする。
②展 開
児童の活動 評価(☆)と支援(○) 資料
導 入
1.3年生のふりかえりカードの結
果を知り、感じたことを発表す
る。
☆自分の考えを発表したり、友だちの考えや
発表を聞いたりして、互いの成長を認め合
おうとする。 (集団活動や生活への関心・意欲・態度)
・アンケート (資料1)
展 開
2.4年生のクラスについて考え、
こんなクラスがいいなカードに
記入する 3.クラス目標を話し合って決める。
○3年生のふりかえりの内容もいかせるよ
う助言する。 ○理由が大切であることを伝え、記入するよ
う助言する。 ○自分と友だちのどちらの思いも大切にし
ながら表現できるよう伝える。
・4年生こんなク
ラスがいいな
カード (資料2)
終 末
4.4年生になって自分がやりたい
ことやがんばりたいことを考え
てめあてを書く。
☆できることやがんばりたいことを具体的
に考えている。 (集団の一員としての思考・判断・実践)
・めあてカード (資料3)
(3)事後の活動
・朝や帰りの会を利用して定期的にめあてカードの内容をふりかえる。
アー19
-
3.資 料
(1)児童の意識を高めるための資料(資料1) (2)ねらいを焦点化するための資料(資料2)
(3)実践への意欲づけのための資料(資料3)
4.備 考
実践に向けての意欲を継続させるために、目に見える場所に掲示したり、ふりかえりの日を決めておいたりす
るなどの工夫が必要である。
4年生がんばるぞ! 4年 組 名前
☆みんなで決めたクラス目標
☆自分がやりたいことやがんばりたいことを書こう!
◇ふりかえり
4月
5月
6月
7月
3年生をふりかえろう! 名前( )
3年生でできるようになったことや
がんばったこと、こうすればもっとよか
ったと思うことを書こう。
4年生こんなクラスがいいな! 名前( )
○私は4年 組が
なクラスだと良いです!
○理由は、
だからです!
アー20
-
「後期をむかえて」4年生
(ア 希望や目標をもって生きる態度の形成)
1.題材について
4年生になって半年がたった。半年間で自分や友だちが成長したところを認め合い、後期に成長した
ことについて具体的に意識させたい。今までの自分と向き合い、これからの自分について考える時間に
したい。 2.活動の実際
(1) 事前の活動
・前期にがんばったことについてアンケートをとり、結果をまとめておく。
(2) 本時の活動
① ねらい ・前期の活動をふりかえり、後期のめあてを具体的に決め、意欲的に取り組もうとする。
② 展 開 児童の活動 評価(☆)と支援(○) 資料
導
入
1.アンケート結果をみて、
前期をふりかえり、がん
ばったところを確認す
る。
○学級目標、行事、生活面、学習面など項
目ごとに分類して板書する。互いの成長
を認め合えるようにする。 ☆前期の生活をふりかえり、自分だけでな
く、友だちのがんばりも認めている。 (集団活動や生活への関心・意欲・態度)
・アンケート「前
期をふりかえっ
て」 (資料1)
展 開
2.前期のふりかえりから、
後期にがんばりたいと
思ったことを出し合う。 3.後期の行事予定をみて見
通しをもつ。
○友だちのがんばりたいことを聞き、それ
を参考にしながら自分のがんばりたいこ
とを考えるよう助言する。 ○行事予定だけでなく、昨年度の行事の写
真を見せることで活動の見通しをもたせ
る。
・後期の行事予定、
写真(資料2―
①、②)
終
末
4.自分が後期にがんばりた
いことを具体的にワー
クシートに書く。
○具体的なめあてをたてるよう助言する。 ○お互いのがんばりカードを見合い、別の
視点からもめあてを見直せるようにす
る。 ☆後期のめあてを具体的に考えている。
(集団の一員としての思考・判断・実践)
・ワークシート「後
期のめあて」 (資料3)
(3)事後の活動
・月に一度自分のめあてをふりかえる。 ・個人のめあてを掲示し、帰りの会でめあての達成にむけて努力している様子を紹介する。
ア-21
-
3.資 料
(1)児童の意識を高めるための資料(資料1)
(2)ねらいを焦点化させるための資料(資料2-①) (資料2-②)消防署見学
(3)実践への意欲づけのための資料(資料3)
4.備 考
ふりかえりを行う日を「毎月最終金曜日」と設定することで、児童もその日に向かって、意識をもつ
ことができる。めあてを決める時に生活班の友だちにアドバイスをもらうことで、個人で考えるよりも、
具体的なめあてを決めることができる。また、自分では気づかない良さを友だちに認めてもらえ、後期
への意欲につながる時間となる。
前期をふりかえってみよう
今日で前期が終わります。自分の半年をふりかえってみましょう。
4年 組( )
1. 前期に自分ががんばった、活やくしたと思ったのはどんな時ですか。
2. 1の時に自分が成長したと思ったところはどんなところですか。
~4年生 後期の予定~
10月 フェスティバル
11月 学芸大会
社会科見学(箱根)
2月 社会科見学(横浜)
3月 二分の一成人式
6年生を送る会
修了式
ア-22
-
「もうすぐ5年生」 4年生
(希望や目標をもって生きる態度の形成)
1.題材について
1年間の自分の成長を確かめ、友だち同士で成長を喜びあい、自信をもって5年生に進級できるようにした
いと考え、本題材を設定した。 2.活動の実際
(1)事前の活動
・思い出に残った行事や活動などを書く。 (2)本時の活動
①ねらい
・自分や友だちの1年間の成長に気づき、新しい学年もがんばろうとする気持ちをもって、意欲的に
生活しようとする。 ②展 開
児童の活動 評価(☆)と支援(○) 資料
導
入
1.1年間をふりかえる。
○1年間の行事や主な活動を掲示する。 ☆自分自身の成長や思い出だけでなく、
友達の成長や思い出にも関心をもと
うとしている。 (集団活動や生活への関心・意欲・態度)
・思い出カード (資料1)
展 開
2.自分の成長(できるようになっ
たこと)をカードに記入する。 ・体(運動など) ・頭(学習など) ・心(生活、友だち関係など)
3.記入したことを発表し、聞きあ
う。
○視点にそって記入するよう声をかけ
る。 ○一人一人の成長をみんなで認め合う
雰囲気になるようにする。
・できるようになった
よカード(資料2)
終 末
4.新しい学年でがんばりたいこと
をカードに記入する。
☆がんばりたいことを具体的に考えて
いる。 (集団の一員としての思考・判断・実践)
・がんばるぞカード
(資料3)
(3)事後の活動
・教室に掲示し、折に触れてふりかえるようにする。 アー23
-
3.資 料
(1)児童の意識を高めるための資料(資料1)
(2)ねらいを焦点化するための資料(資料2)
(3)実践への意欲づけのための資料(資料3)
4.備 考
できるようになったことカード(資料2)の発表では、一つだけ選択させることによって価値が高まり、一
層お互いを認めあえる場となった。めあて達成に向けて努力している様子を見取り、紹介するなど、実戦への
意欲を継続させるような工夫をしたい。
アー24
-
「5年生になって」5年生
(ア 希望や目標をもって生きる態度の形成)
1.題材について
意欲をもって5年生に進級し、新しい仲間とともに高学年の仲間入りをした。この機会に、高学年とし
ての望ましい態度を育てるとともに自分なりの実践目標をもたせるために、本題材を設定した。
2.活動の実際
(1)事前の活動 ・4年生までに5・6年生の世話になったことをメモカードに書き、発表できるようにしておく。
(朝の時間)
(2)本時の活動
①ねらい
・5年生としての新たな希望をもち、学校全体を考えて高学年としての自覚をもって生活しようと
する。 ②展 開
児 童 の 活 動 評価(☆)と支援(○) 資 料
導
入
1.今までに5・6年生の人たちからお
世話になったことについて話し合う。
☆グループで話し合い、課題意識をもと
うとしている。 (集団活動や生活への関心・意欲・態度)
・メモカード (資料1)
展
開
2.5年生になり、学校生活の中で変わ
ったことを考えて発表する。 3.下級生の「5年生や6年生のおにい
さん、おねえさんへのお願い。」の映
像を見て話し合う。 4.高学年として、どんなことをがんば
りたいか発表しあう。 ・委員会活動 ・クラブ活動 など
○4年生までにはなかった新しい活動
に目をむけるようにする。 ○下級生の思いに気づき、自分はどんな
ことをやってあげられるかを考える
よう声をかける。 ○下級生の思いや高学年としての役割
や責任についても考えるようにする。
・ビデオ
(資料2)
終
末
4.自分なりの実践目標を考えてカード
に書く。 ○活動に直接結びつくような内容で、具
体的に書くように助言する。 ☆自分のめあてを具体的に決めている。 (集団の一員としての思考・判断・実践)
・めあてカード (資料3)
(3)事後の活動
・朝の会や帰りの会の時間などを活用して、定期的にふりかえる。
ア-25
-
3.資 料
(1)児童の意識を高めるための資料(資料1)
5・6年生にお世話になったこと 5年 組 名前( )
(例) ①たてわり活動 ②運動会 ③クラブ活動 ④子どもまつり ⑤その他
(2)ねらいを焦点化するための資料(資料2)
・映像資料(放送委員会が中心となって、1年生や2年生、3年生、4年生からのアンケート調査を
収録したもの)
(3)実践への意欲づけの資料(資料3)
めあてカード 5年 組 名前( )
めあて
活動場面 具体的なめあて ふりかえり
委員会活動
クラブ活動
たてわり活動
清掃活動
休み時間
4.備考
高学年の一員として「よりよい学校作り」に貢献しようとする気持ちを育むために、進級後できるだけ早
い時期に扱うことが望ましい。日常の中で望ましい行動や態度を認めたり、励ましたりしながら定着させて
いきたい。
ア-26
-
「後期をむかえて」5年生
(ア 希望や目標をもって生きる態度の形成)
1.題材について
高学年として6年生と共に、委員会・クラブ・学校行事の中心となったり、クラスでは係や当番の
活動などを進んで行ったりしている。前期にがんばったことや課題についてふりかえり、見通しをも
ってめあてをたてることで、より充実した後期が送れるようにしたい。 2.活動の実際
(1)事前の活動
・前期にがんばったこと、自分の課題についてアンケートをとり、結果をまとめておく。 (2) 本時の活動
① ねらい ・前期の活動をふりかえり「めざす自分のすがた」に近づくためのめあてを具体的に決め、意欲
的に実践しようとする。 ② 展 開 児童の活動 評価(☆)と支援(○) 資料
導
入
1.アンケート結果をみ
て、前期をふりかえ
り、がんばったこと、
課題について確認す
る。
○学級目標、行事、生活面、学習面など項目
に分類して板書する。様々な場面でがんば
っていたことを認め合えるよう助言する。 ☆前期の生活をふりかえり、自分だけでな
く、友だちのがんばりも認めている。 (集団活動や生活への関心・意欲・態度)
・ワークシー
ト 「前期をふ
り か え っ
て」(資料
1)
展
開
2.前期のふりかえりを
もとに、めざす自分
のすがた(考え方・
行動)について、発
表する。 3.後期の行事予定をみ
て見通しをもつ。
○前期がんばったこと、前期の課題をもと
に、後期どんな自分(考え方・行動)にな
っていきたいか考えるよう助言する。 ○後期の行事予定だけでなく、その行事の様
子を写真やビデオでみせ、イメージをもた
せる。
・後期の行事
予定、写真
(資料2―
①②)
終
末
4.めざす自分のすがた
に近づくためのめあ
てをたて、ワークシ
ートに書く。
○めあてを具体的にたてるよう助言する。 ☆後期の目標を具体的に考えている。 (集団の一員としての思考・判断・実践)
・ワークシー
ト 「後期のめ
あて」(資料
3) (3)事後の活動
・月に一度自分のめあてをふりかえり、めざす自分に近づいたことを書き込む。 ・個人のめあてを掲示し、めあて達成に向けて努力している様子を帰りの会などで紹介する。
ア-27
-
3.資 料
(1)児童の意識を高めるための資料(資料1)
(2)ねらいを焦点化させるための資料(資料2―①) (資料2―①)
(3)実践への意欲づけのための資料(資料3)
4.備 考
前期のふりかえりと後期のめあてのワークシートは、1枚の表裏に印刷することで、前期のふりか
えりをみながら、自分のよりよくしたいところを考えることができる。前期のうちにふりかえりをし
ておいて、後期のはじめにめあてをたてるとよい。
10月 自然教室 フェスティバル
1月 学習発表会 3月 6年生を送る会 お別れ式
後期のめあて
5年 組( )
めざす自分のすがた(考え方・行動)
後期のめあて
ふりかえり
10月
11月
12月
1月
2月
3月
☆毎月最終金曜日にふりかえり
そのためにがんばること
~前期をふりかえって~
5年 組( )
がんばったこと・よかったこと
理由
もう少しがんばれそうだったこと・反省点
理由
自然教室
フェスティバル
ア-28
-
「もうすぐ6年生」5年生
(ア 希望や目標をもって生きる態度の形成)
1.題材について
この時期、子ども達の高学年としての自覚は、異学年交流活動など日常の活動の中から少しずつ芽生え
てきている。6年生になる前に、みんなで最上級生になる心構えについて話し合い、自分にできることを
知り、すすんで取り組む態度を育てるために本題材を設定した。
2.活動の実際
(1)事前の活動
・アンケート「6年生になったら」を書く。(朝の会)
(2)本時の活動
①ねらい
・最上級生になることを自覚し、学校の中で自分の役割やできることを考え、すすんで取り組んで
いこうとする。
②展 開
児 童 の 活 動 評価(☆)と支援(○) 資 料
導
入
1.6年生になって楽しみにしているこ
とや期待していることを発表する。
○アンケートに答えた時の気持ちを思
い起こすようにする。 ☆最上級生として様々な活動に興味を
もって取り組もうとする。 (集団活動や生活への関心・意欲・態度)
・アンケート 結果(資料1)
・年間行事予定
展
開
2.最上級生になると学校生活の中で、
どんなことに気をつけたらいいかを
考える。 ・児童会活動 ・委員会活動 ・行事 ・当番活動 3.下級生のためにどんなことをするこ
とが大切か話し合う。 4.みんなで考えたことを発表する。
○各活動場面でこれまでの6年生の活
動を思い出しながらカードに書き込
み、発表する。 ○グループごとに分かれ、一人一人の意
見が出やすいように配慮する。
・ワークシート
(資料2)
終
末
5.今からすぐに取り組めることは何
か、自分が実践しようとすることをま
とめる。
○みんなの意見や考えを参考にして、自
分にできることをカードに書くよう
にする。 ☆自分のめあてを具体的に決めている。 (集団の一員としての思考・判断・実践)
・めあてカード (資料3)
(3)事後の活動
・定期的にふりかえりを行い、取り組めた内容について帰りの会などで報告しあう。
ア-29
-
3.資 料
(1)児童の意識を高めるための資料(資料1)
・事前にとったアンケートの結果をまとめた
もの。
・年間行事予定(黒板に掲示する)
(2)ねらいを焦点化するための資料(資料2)
(3)実践への意欲づけの資料(資料3)
4.備 考
5年生は6年生の後を引き継いで、代表委員会や委員会など企画・運営面で中心になって活動することが
多くなる。計画したことを実践に結びつくように「自分にできることカード」に励ましの言葉や感想などを
書いて効果的に扱うようにする。
もうすぐ6年生 5年 組( )
1.最上級生としてできること、気をつけることを書いてみよう。
2.とくに低学年に対して気をつけることを 書いてみよう。
行 事
委員会・クラブ・代表委員会
毎日の生活
自分にできること 名前( )
いつ・どんなこと
アンケート 「もうすぐ6年生」
6年生になって楽しみにしていることや期待して
いることは何ですか。
ア-30
-
「6年生になって」6年生
(ア 希望や目標をもって生きる態度の形成)
1.題材について
最高学年として小学校生活最後の1年間をどのような心構えで過ごすことが大切かを考え、理解し、実践で
きるように本題材を設定した。 2.活動の実際
(1)事前の活動
・学校生活の中で、5年生までとは違うことについてアンケートに記入する。 (2)本時の活動
①ねらい
・6年生として、どのようなめあてをもって役割や責任感を果たせばよいかを考えて理解し、実践しよう
とする。 ②展 開
児童の活動 評価(☆)と支援(○) 資料
導 入
1.5年生までの学年と6年生との
違いを話し合う。
☆今までの学年と6年生とは違うことに気
づこうとしている。 (集団活動や生活への関心・意欲・態度)
・アンケート (資料1)
展 開
2.年間行事予定表を見て、一年間
の見通しをもち、がんばりたい
ことや継続して取り組みたいこ
となどを決める。 3.がんばりたいことや取り組みた
いことについて、互いの考えを
尊重しながら発表する。
○学校行事、委員会・クラブ活動、友だちや
下級生とのかかわりなどについて考えら
れるよう配慮する。 ☆自分の考えを伝えるだけでなく友だちの
考えも認めている。 (集団活動や生活についての知識・理解)
・年間行事予定表 (資料2)
終 末
4.6年生として、自分はどのよう
にすればよいかを考え、めあて
を書く。
☆がんばりたいことを具体的に考えている。 (集団の一員としての思考・判断・実践)
・めあてカード (資料3)
(3)事後の活動
・めあてカードに記入したことを実践する。
アー31
-
3.資 料
(1)児童の意識を高めるための資料(資料1)
(2)ねらいを焦点化するための資料(資料2)
(3)実践への意欲づけのための資料(資料3)
4.備 考
意識が継続できるよう目に見える場所に掲示したり、ふりかえりの日を決めておいたりするなどの工夫が必
要である。
いよいよ最高学年!アンケート 6年 組( )
○6年生になって5年生までとはちがうことについて書きましょう。
1. 学校行事
2. 委員会・クラブ活動
3. 友だち・下級生とのかかわり
最高学年!めあてカード 名前( )
◎年間目標
○振り返り
日づけ ふりかえり
( / )
( / )
( / )
( / )
四月
クラブ・委員会活動開始
一年生との交流
(お手伝い)
一年生を迎える会
五月
運動会
六月
一年生との交流
(なかよし遠足)
十月
修学旅行
地区別運動会
十一月
卒業文集・アルバム作成
十二月
学習発表会
一月
書き初め会
二月
クラブ・委員会活動引継
三月
お別れ式
卒業証書授与式
アー32
-
「後期をむかえて」6年生
(ア 希望や目標をもって生きる態度の形成)
1.題材について
高学年として、委員会・クラブ・学校行事の中心となったり、クラスでは係や当番の活動などを進
んで行ったりしている。前期にがんばったことや課題についてふりかえり、見通しをもってめあてを
たてることで、より充実した後期が送れるようにしたい。 2.活動の実際
(1)事前の活動
・前期にがんばったこと、自分の課題についてアンケートをとり、結果をまとめておく。 (2) 本時の活動
① ねらい ・前期の活動をふりかえり「めざす自分のすがた」に近づくためのめあてを具体的に決め、意欲
的に実践しようとする。 ② 展 開 児童の活動 評価(☆)と支援(○) 資料
導
入
1.アンケート結果をみ
て、前期をふりかえ
り、がんばったこと、
課題について確認す
る。
○学級目標、行事、生活面、学習面など項目
に分類して板書する。様々な場面でがんば
っていたことを認め合えるよう助言する。 ☆前期の生活をふりかえり、自分だけでな
く、友だちのがんばりも認めている。 (集団活動や生活への関心・意欲・態度)
・ワークシー
ト 「前期をふ
り か え っ
て」(資料
1)
展
開
2.前期のふりかえりを
もとに、めざす自分
のすがた(考え方・
行動)について、発
表する。 3.後期の行事予定をみ
て見通しをもつ。
○前期がんばったこと、前期の課題をもと
に、後期どんな自分(考え方・行動)にな
っていきたいか考えるよう助言する。 ○後期の行事予定だけでなく、その行事の様
子を写真やビデオでみせ、イメージをもた
せる。
・後期の行事
予定、写真
(資料2―
①②)
終
末
4.めざす自分のすがた
に近づくためのめあ
てをたて、ワークシ
ートに書く。
○めあてを具体的にたてるよう助言する。 ☆後期の目標を具体的に考えている。 (集団の一員としての思考・判断・実践)
・ワークシー
ト 「後期のめ
あて」(資料
3) (3)事後の活動
・月に一度自分のめあてをふりかえり、めざす自分に近づいたことを書き込む。 ・個人のめあてを掲示し、めあて達成に向けて努力している様子を帰りの会などで紹介する。
ア-33
-
3.資 料
(1)児童の意識を高めるための資料(資料1)
(2)ねらいを焦点化させるための資料(資料2―①) (資料2―①)
(3)実践への意欲づけのための資料(資料3)
4.備 考
前期のふりかえりと後期のめあてのワークシートは、1枚の表裏に印刷することで、前期のふりか
えりをみながら、自分のよりよくしたいところを考えることができる。前期のうちにふりかえりをし
ておいて、後期のはじめにめあてをたてるとよい。
10月 地区別運動会 2月 都内見学 フェスティバル クラブ・委員会 最終 11月 修学旅行 学習発表会
3月 6年生を送る会 3月19日 お別れ式 卒業式
前期の課題を後
期は、よくしてい
きたいな。
委員会やクラブなど
色々な場面でがんば
っているね。
修学旅行
地区別運動会
ア-34
-
「もうすぐ中学生」6年生
(ア 希望や目標をもって生きる態度の形成)
1.題材について
子どもたちが漠然ともっている中学校への期待や不安・悩みを引き出し、不安や悩みについてはでき
るだけ解決して、希望をもって中学校へ進学できるようにさせたいと考えている。また、自己の生き方
を考えるキャリア教育の視点からもとらえるようにしたい。 2.活動の実際
(1)事前の活動
・アンケートに記入する。
(2)本時の活動
①ねらい
・中学生や中学校の先生から話を聞いたり、中学校生活への期待や不安についてみんなで話合
ったりして中学校生活への見通しをもとうとする。
・残りの小学校生活をめあてをもって大切に過ごす気持ちや希望をもって中学校生活をむかえ
ようとする。
②展 開
活動の内容 評価(☆)と支援(○) 資 料
導
入
1.アンケートの結果を見て気づい
たことや考えたことを話し合う。
○中学校生活についてイメージがもてる
ような資料を提示する。
☆友達のもつ中学校生活への期待や不安
を共感的に受け止めようとしている。
(集団活動や生活への関心・意欲・態度)
・卒業までの日数
・アンケート結果
(資料 1)
・中学校入学式の
写真や映像
展
開
2.中学生や中学校の先生から中学
校生活についての話を聞く。
・勉強・部活・生活(学校行事・
校則)など
3.話し合いをもとにどんな中学校
生活を送りたいか話し合う。
・たくさん友達をつくりたい。
・部活動でがんばりたい。
・英語をがんばりたい。
○中学校の先生や中学生にゲストティー
チャーとして質問に答えてもらう。また
は、事前にとったアンケートをもとに映
像を通じて中学校の様子を話してもら
う。
○中学校生活に期待のもてるような内容
を子ども達に伝える。
☆中学校生活について理解している。
(集団活動や生活についての知識・理解)
・中学の時間割表
・行事予定表
(資料2)
終
末
4.理想とする中学生になるため
に、これから努力しようと思うめ
あてを考える。
・言葉遣いに気をつけていこう。
・家で部活に向けて練習しよう。
・アルファベットを練習しよう。
○どんな中学生になりたいかを聞き、それ
にむかって今からどんなことができる
かを一緒に考える。
☆理想の中学生になるためにこれから努
力するめあてを考えている。
(集団の一員としての思考・判断・実践)
・めあてカード
(資料3)
(3)事後の活動
・定期的にふりかえりを行い、取り組めた内容について帰りの会などで報告しあう。 ア-35
-
3.資 料
(1)児童の意識を高めるための資料(資料 1)
~ 中学校生活に向けてのアンケート ~
6年 組 名前
1.中学校生活に期待していること(楽しみにしていること)はどんなことですか。
2.中学校生活で不安に思っていることはどんなことですか。
3.中学生や中学校の先生にぜひ聞いてみたいことを書いてください。
(2)ねらいを焦点化するための資料(資料2)
〈中学校行事予定表〉 〈中学 1年生時間割表〉
(3)実践への意欲づけのための資料(資料3)
6年 組 名前
めあて
〈ふり返り〉
日づけ コメント
/ ( )
/ ( )
/ ( )
/ ( )
4.備 考
できるだけ中学校の先生や生徒に協力してもらって、子どもたちの悩みや不安の解決に努めたい。出
前授業で来校してくださる中学校の先生や、職業体験で訪問する中学生にゲストティーチャーとして協
力してもらうと良い。難しければ映像で協力してもらうことも考えられる。その際、不安や悩みを助長
することのないように事前に打ち合わせをしっかりしておくことが大切である。
ア-36
-
おわりに
教育の目的は「子どもたち一人一人の自立への支援」であるとも言われます。「為すことによっ
て学ぶ」特別活動は、子どもたちの自立を支援する上で、最も大切な活動であるとも言えます。
本研究会では、昨年度から2年をかけて、これまで毎年取り組んでまいりました授業実践をもと
に、学級活動(2)の実践事例集をまとめました。 前回の事例集作成後、指導要領の改訂や評
価規準の見直し等もあり、指導内容が変わった部分もあります。この冊子を各学級での活動の参
考にしていただき、各校の特別活動をさらに充実させていただければ幸いです。
川崎市立小学校特別活動研究会副会長 高山 幸治
作成者一覧
【平成24年度】
会 長 紺野 義輝(下河原)
副会長 渡辺 雅弘( 菅 ) 秋本 和子(南野川)
高山 幸治( 向 )
会計監査 塩田 勲 (田 島) 川田 創一(宮前平)
特別常任委員 名取 光彦(下布田) 大治 茂雄(稗 原)
沢田明真左(新 作) 中村 邦彦(東柿生)
常任委員 (◎研究部長 ○編集委員)
○横山 里恵(京 町) ○青木 洋俊 (新 町) ○佐々木健太郎(東小田)
齊野 保史(宮 前) 西種子田健作(田 島) 柳川 裕昭 (田 島)
福崎沙弥香(藤 崎) 片野 広康 ( 向 ) 西谷 秀人 (戸 手)
○大類 良知(西御幸) ◎高橋 徹 (西御幸) 高橋 明香 (南河原)
渡邊 剛清(夢見ヶ崎) ○谷澤 和美 (西丸子) 金子 浩一 (西丸子)
桜井 謙一(末 長) 飯田美由紀 (宮崎台) ○中村浩太郎 (宮前平)
高木 栄二(宮前平) 柴原 麻由 (宮前平) 猪又 和美 ( 平 )
片山 健 (向 丘) 下村 智英 (西生田) 有元 晶子 (南生田)
石黒加奈子(千代ヶ丘) 高橋 雄二 (南百合丘) ○松本 健史 (麻 生)
渡辺 寿枝(はるひ野) 石田 健夫 ( 菅 ) 植松 慶太 ( 菅 )
永島 由梨( 菅 ) 最上 未来 ( 菅 ) 米山 由紀 ( 菅 )
【平成23年度】
顧 問 阪本 智子(向 丘)
副会長 星野 和生(西御幸) 江間 薫 (宮前平)
常任委員 高野 国嘉(西御幸) 鈴木 敏子(幸 町) 高橋 由紀(坂 戸)
秦 麻弥(土 橋) 丹沢恵美子(はるひ野)
23-24.Practice_A_Allア黄色い冊子もくじ23-24.Practice_A0123-24.Practice_A0223-24.Practice_A0323-24.Practice_A0423-24.Practice_A0523-24.Practice_A0623-24.Practice_A0723-24.Practice_A0823-24.Practice_A0923-24.Practice_A1023-24.Practice_A1123-24.Practice_A1223-24.Practice_A1323-24.Practice_A1423-24.Practice_A1523-24.Practice_A1623-24.Practice_A1723-24.Practice_A18
◆2.3 学年別一覧表 学級活動(2)◆2.3 題材別一覧表