150522 会社紹介

アイティメディア株式会社人事部斎藤未来

2016年度定期採用

アイティメディア株式会社会社紹介

まずは自己紹介

・アイティメディア株式会社人事部

・斎藤未来（さいとうみく）

・2010年4月新卒でアイティメディアに入社

・1年目～5年目：エンタープライズIT専門メディアの広告営業を担当

（IT知識まったく無しからの出発→大手～中堅クライアントを担当）

・5年目の夏～：人事部に突然の異動。

（採用、研修、従業員満足度向上などを担当）

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今日のおハナシ

①メディアを仕事にする（したい）あなたと

まず考えたいこと

②私たちアイティメディアがやっていること

③メディアビジネスの成り立ち

④アイティメディアが目指すもの

⑤今後のステップについて

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１．

メディアを仕事にする（したい）あなたとまず考えたいこと

メディアってなんでしょう？

5

みなさんにまず聞きたいこと。

テレビ、新聞、雑誌、ラジオ、ブログ、SNS、ニュースサイト……

人に情報を伝えるもの方法、形式はたくさん

もうひとつ質問。

6

どうして“メディア”に

興味を持ったんですか？

メディアが存在する理由

7

受け取り手（視聴者or読者orユーザー）に

「変化」をもたらす＝メディアとしての価値

伝え手受け取り手

ひとつめのポイント

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いまのご時世、言いたいことが

あるなら、方法はたくさんある。

そこで「企業」として

メディアをやるのはなぜか？

たとえば

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• 多くの人の注目が集まる場所で、この情報を発信したい

• あの人に取材に行きたい！けど面識が無い……

• こっちの分野について、知識が足りないなあ

• この情報、客観的な立場で書けてるかな？

• 一般公開前の情報、どうやったら知れるだろう？

もっと大きい影響力で、もっと効率よく「メディアの価値」を最大化する

▼ 商業メディアであることのメリット

商業企業として利益を得て、存続し続けることで、

可能な限り良質な情報を

社会に対して継続的に届け続けていく

ふたつめのポイント

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良質な情報を伝えること

安定的に情報を届け続けること

◆メディア企業にとって“やるべきこと”ってなんだろう？

＋

まとめ：今日の話の大前提

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メディアとして実現したい価値

メディアをビジネスとして捉える。

商業メディアという選択

組織を持続的に成立させるための利益を得る


私たちアイティメディアがやっていること

おさらい

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テクノロジーを活用した

未来に貢献する

メディアで実現したい価値

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1．マーケットが成長している＝人々の期待値が高い

2．インターネットを通じて情報を得る頻度が高い

3．当社に強みがある

→情報収集ニーズがある＝読者になりうる人々がいる

どうしてIT・テクノロジーにフォーカスするのか

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テクノロジーは世界を変える重大な要素

その上で大事にしていること＝戦略

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フォーカスする分野、読者ターゲットを絞った専門媒体であること。

ターゲティングメディア戦略

IT・テクノロジーについて情報を収集したい人にとって “オンリーワン”な存在になる

一般紙・ポータルサイト

私たちのフォーカスポイント

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IT 金融

自動車

不動産

医療・健康

求人

価格比較

・テクノロジー

メディアは誰のため／何のためにあるのか？

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ＩＴ業界動向ビジネスパーソン向け経営層向け CIO／導入責任者向けエンジニア向け産業界向け

スマートフォン PC/ガジェットカメラ／撮影術ネットカルチャー

カテゴリーを区切る（マスは考えない）

企業人向け

個人向け

読者のニーズが専門的になればなるほど……

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① 明確なコンテンツ領域 ② 専門性とクオリティの高さ ③ 情報の新鮮さ

詳しいことを知りたい・学びたいときの悩み・必要な情報が見つからない。あっても少ない。・情報に専門性がない。あってもうすい。・最新の情報がない

ターゲティング・メディア

ペルソナを意識してコンテンツを作る

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■年齢 ■出身 ■職業 ■学歴 ■勤務先 ■役職 ■決裁権／年収 ■家族構成 ■一日のスケジュール ■仕事観 ■上司／部下／同輩との関係 ■趣味 ■関心ごと ■悩み事 ■プライベートの過ごし方 ■友人との関係 ■好きなブランド ■こだわり ■身体的特徴etc…

そしてできあがった記事

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まとめると。

22

まずはターゲットと切り口を明確に

質の高い専門情報で読者の満足度が上がる

自分のための

メディアだ！＼(*^o^*)／

「編集記者」という仕事。

コンテンツを作るのは

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• アイティメディアがメディアを行っている理由は、テクノロ

ジーが世界にもたらす“変化”を伝えること

• メディア領域と対象を絞るターゲティングメディアという戦

略を取ることで、専門性の高い上質な情報を提供する

• 読者にとって満足度の高い情報を提供することで、メディ

アと読者のあいだの絆（エンゲージメント）を強めていく

まとめ

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１．

メディアビジネスの成り立ち

もういちどおさらい

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メディア企業を介したお金と情報の流れ

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読者／視聴者

情報を得たい

広告主

プロモーションしたい

コンテンツ

広告料

お金の流れ

情報の流れ

広告

メディア企業

購読料

こっちもあるんです。

アイティメディアの場合はこう。

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読者

専門的な情報を得たい

広告主

プロモーションしたい

無料記事

広告料

お金の流れ

情報の流れ

広告

広告収入が主な収益源

当社が取材・編集し

提供する記事

広告

タイアップ広告

編集記事（編集コンテンツ）

ネタ、掲載時期、内容をメディアがコントロールする

広告（タイアップコンテンツ）

ネタ、掲載時期、内容を広告主がコントロールしている

ちょっと考えてみましょう

もしあなたがマーケターだったら。

20代男性をターゲットとした新製品のビールを

プロモーションすることになりました。

■どんな方法でプロモーションしますか？

■どうしてその方法を選んだんですか？

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• 買ってくれる人に広告を見てほしいなあ

• 「買いたい」と思ってもらえる方法で伝えたいなあ

• 売上につながるような効果的な手法を試したいなあ

• 広告を出した後、どれくらい売れるんだろう？

広告を出稿する側に立ったとき気づくこと


「投資対効果」が高いことをやりたい

効果を出すために大事な2つの要素

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•ターゲットとする人々がいる場所でプロモーションをしているか？

対象

•ターゲットとする人々に伝わる方法でプロモーションをしているか？

手法

まず＜対象＞について

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特化されたメディアには特化されたユーザーが集まる

どんな仕事をしているか、社内でのポジション、最近どんなことに興味・関心があるか、どんなことを問題だと考えているか……

http://www.igosso.net/flk/305410323.html

メディアを広告主のために選ぶ

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ＩＴ業界動向ビジネスパーソン向け経営層向け CIO／導入責任者向けエンジニア向け産業界向け

スマートフォン PC/ガジェットカメラ／撮影術ネットカルチャー

企業人向け

個人向け

想定しているターゲットと近い読者がいるメディアに広告を出せるように提案

→＜対象＞が外れることはない

そして＜手法＞のこと

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悩んでる

解決したい

読者

こんな方法はどう？

解決できるよ

広告主

クライアントのメッセージを伝える最適な手法を考える

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読者の関心・興味がわかっている →＜手法＞に踏み込んで提案ができる

広告を作るのは

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「広告営業」という仕事。

広告市場の変遷①

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0

5000

10000

15000

20000

25000

2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013

新聞

雑誌

ラジオ

地上波テレビ

■日本の国内総広告費 2014年(1～12月）国内総広告費：6兆1522億円（前年度比102.9％） →総広告費が6兆円超えとなったのはリーマンショックが始まった2008年以来6年ぶり

■マスコミ4媒体広告費

出典: 2015年2月電通「2014年日本の広告費」

広告市場の変遷②

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■インターネット広告費初の1兆円超え！！

1分で分かる「2014年日本の広告費」movie（2015/2/24 電通報） http://dentsu-ho.com/articles/2235

ネット広告市場拡大の背景

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◆投資対効果が見えやすい

→表示回数、クリック数、販売数……

◆選択／集中しやすい

→効果的な方法を選び、それに投下する

テクノロジーを中心にしたメディア領域

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ＩＴ総合情報ポータル「ITmedia」

その他

コンシューマー分野ＩＴ分野

エレクトロニクス分野

月間約1億PV

月間約2,000万UB

国内最大級のインターネットメディア企業

もう一度見てみましょう

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メディアを支える仕事

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自分には文章力があるわけではないし絵も描けない。けど発信したい。じゃあどうしたらいいかと考えたときに「それをできるひとの手助けをすればいい」ということに行き着いたんです

解析ツールやExcelとにらめっこしながら資料を作成する時間は大変ですが、データから読み取れた読者のニーズが記事制作に役立ったり、営業支援につながったりすると、「自分の作ったものが活用されている」とやりがいを感じますね。

• メディアビジネスを成立させるためには購読料と広告料が

大きな収益源となる

• アイティメディアの場合は＜広告料＞が主な収益源

• ターゲティングメディアだからこそ、対象をはずさず、手法

を工夫した効果的なプロモーションを行える

• システム設計、データ解析によってより読者の期待にこた

えるメディアとして日々進化していく

まとめ

44

5.そのために、必要な存在

45

アイティメディアが目指すもの

今後も成長し続けるために

46

徹底的なスマート化

リードジェネレーション

メディア領域の拡大

①メディア領域の拡大


ＩＴ分野

エレクトロニクス分野

その他ビジネス・コンシューマー分野

情報技術

ＰＣ

動画番組ネット

カルチャー

組込み

開発・運用資格

技術者

キャリア

自然エネルギー

電気自動車

電力プリンタ

スマートフォン

ＡＶ機器

デジカメ

電子書籍

タブレット

オフタイム

仕事術

マネー・金融

ビジネス

社会とネット

情シス

経営

マーケティング

ものづくり

メカ自動車

半導体

電子機器

②徹底的なスマート化

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今まで

これから

読者の行動の変化に寄り添い、メディアを変化させる

②徹底的なスマート化

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スマートフォンからの閲覧に最適化

オリジナルアプリも開発

③リードジェネレーション

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顧客の期待成果

ターゲティング・メディアユニークユーザー数の増加

広告/誘導クリック各効果指数の改善

リード生成見込顧客への醸成

見込顧客化

登録/パーミッション登録者数の増加

Awareness

Consideration

Lead Generation

たくさんの人に知ってもらう

もっと詳しく知ってもらう

買いたいと思ってもらう

③リードジェネレーション

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TechTargetジャパン

資料を読みたい！

資料を見てほしい！

会員情報と引き換えに資料を閲覧

どんな人が自分たちの資料を見たか

わかる

会員 IT企業

取得できる登録者情報・会社・業種・意思決定権・部署名・役職・勤務地・名前・従業員規模・BANT条件・職種・年商規模・連絡先など

広告を“見せる”だけでなく広告主と読者を“つなげる”

参照：商品別割合

52

私たち自身が、テクノロジーでメディアとして成長する


アドテクノロジー活用コンテンツ課金型

マーケティングプラットフォーム

参照：売上高推移

54

• 「メディア領域の拡大」「スマート化への対応」「リードジェネ

レーション」という成長の具体的な方法に今後も力を入れ

ていく

• 既存の方法にとどまらず、読者や広告主により深いニー

ズに対応するためにメディアとして進化しつづける

• テクノロジーについて伝えるだけでなく、私たちがメディア

としてテクノロジーによって変化し、成長していく

まとめ

55

5.そのために、必要な存在

56

今後のステップについて

就職することは船に乗るようなもの

57

How?

What?

環境によって変わるわけではない

Why?

アイティメディアの企業理念

58

専門性・信頼性の高い情報選択により、知恵と知識の向上、情報格差の解消に貢献します。

テクノロジーの進化と共にメディア事業を革新し続けます。

社会的知識基盤としての情報コミュニティを提供します。

私たちがメディアをやっている理由。

59

求める人物像

昨日と同じままでいない。

そのために何をするべきか？

考えて行動できる人。

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今年は職種別採用も行います。

61

総合職

編集記者職

エンジニア／デザイナー

■受付開始

本日以降、申し込みを受け付けます。面接の所要時間は30分です。

■受付方法

メールでご希望の日時候補を複数ご連絡ください。

東京近郊以外にお住まいの方はSkypeによる面接を行います。

ご連絡いただいた方とは必ずお会いします。一次面接の際は履歴書をお持ちください。

■事前課題

一次面接の前日までにご自身で執筆されたテキストをメールでお送りください。

Skypeでお申し込みの方は前日までに、テキストと履歴書情報をメールでお送りください。

■申し込み〆切は特に設けていません。選考の状況により判断しますので、その際は事前

にメール等でご連絡します。

今後のスケジュール

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①就職先としてアイティメディアに興味をもった理由

②アイティメディアでやりたいこと

③Webメディア業界について思うこと、言いたいこと

④これまで迎えた一番のピンチとそれを乗り越えたときのこと

⑤今一番「面白い」と思っていて、人におすすめしたいこと

※フォーマットや文字数は自由です。

事前課題

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さて。

64

今日、どうでしたか？

65

メディアビジネスは、

あなたが思っているより

ずっと怖い。ずっと難しい。

66

ずっとずっと面白い。

67

だからこそ、

いつまでも「途なかば」。

68

IT, on the road.

150522 会社紹介

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