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Page 1: 17回 日パソコン入力コンクール 会...一笑 しょう 顔 かお をほころばせて、にっこり笑 わら うこと。 「合 ごうかく 格」の知らせに破

第だい

17回かい

毎ま い に ち

日パソコン入にゅうりょく

力コンクール

冬とう

季き

大た い か い

会【課

 題だい

第だい

5部ぶ

 和わ ぶ ん

文A 小しょうがくせい

学生高こうがくねん

学年

ことわざ・慣か ん よ う く

用句②

制せ い げ ん じ か ん

限時間5分ふん

【コンクール当とうじつ

日の注ちゅういじこう

意事項】

1.この用よ う し

紙を拡かくだい

大・修しゅうしょく

飾などして、当とうじつ

日使し よ う

用しても問もんだい

題ありません。

2.団だんたいせきにんしゃ

体責任者の指し じ

示にしたがい、18桁けた

の参さんかばんごう

加番号を半はんかくすうじ

角数字で入にゅうりょく

力してください。

3.課か だ い

題の入にゅうりょく

力はすべて全ぜんかく

角文も じ

字でおこなってください。スペースと改かいぎょう

行も字じ す う

数に数かぞ

ます。ただし最さいしゅうぎょう

終行はのぞきます。

※この課か だ い

題は、小しょうがくかん

学館 例れいかいがくしゅう

解学習ことわざ辞じ て ん

典 第だいにはん

二版より引いんよう

用しました。

 (文も じ

字数すう

1, 970字じ

程てい

度ど

<課かだいぶんしょう

題文章の禁き ん そ く も じ

則文字について>

毎まいにち

日パソコン入にゅうりょく

力コンクールでは、引いんよう

用した文ぶんしょう

章を原げんぶん

文のままソフトに取と

り込こ

んでい

るため、行ぎょうとう

頭、行ぎょうまつ

末に禁き ん そ く も じ

則文字が来く

る場ば あ い

合があります。課かだいぶんしょう

題文章のPDFファイルど

おりに入にゅうりょく

力すると正せいかい

解になります。

第だい

5部ぶ

課か だ い

題この用

ようし

紙は、大たいかい

会当とうじつ

日使しよう

用しますので、必かなら

ずご持じ

参さん

ください。

主しゅさい

催 毎まいにちしんぶんしゃ

日新聞社

一いっぱんしゃだんほうじん

般社団法人 日に ほ ん

本パソコン能のうりょくけんていいいんかい

力検定委員会

後こうえん

援 総そ う む し ょ う

務 省

文も ん ぶ か が く し ょ う

部 科 学 省

厚こ う せ い ろ う ど う し ょ う

生 労 働 省

経け い ざ い さ ん ぎ ょ う し ょ う

済 産 業 省 ほか

Page 2: 17回 日パソコン入力コンクール 会...一笑 しょう 顔 かお をほころばせて、にっこり笑 わら うこと。 「合 ごうかく 格」の知らせに破

1行ぎょう

32字じ づ め

詰で、つぎの文ぶんしょう

章を入にゅうりょく

力してください。

 ※  の箇か し ょ

所で改かいぎょう

行(Enter) してください。

(級きゅうひょうじ

表示は、 ミスカウント0の場ば あ い

合の入にゅうりょく

力めやすです)

ねこの手て

も借か

りたい

 非ひ

常じょう

にいそがしくて人ひと

が足た

りない。

 引ひ

っ越こ

しでねこの手て

も借か

りたいほど手て

が足た

りない。

息いき

をのむ

 息いき

が止と

まるほどおどろく。はっとする。

 白しろ

くかがやく、山やま

なみの美うつく

しさに息いき

をのむ。

品ひんこうほうせい

行方正

 行おこな

いが立りっ

派ぱ

で正ただ

しいこと。

 彼かれ

はいたって品ひんこうほうせい

行方正な青せいねん

年です。

やぶから棒ぼう

 前まえ

ぶれもなく突とつぜん

然であるようす。だしぬけ。思おも

いがけないこと。

 やぶから棒ぼう

に何なに

を言い

うんだ。

ふに落お

ちない

 納なっとく

得がいかない。

 ふに落お

ちない点てん

があれば質しつもん

問してください。

空くうぜんぜつ

前絶後ご

 今いま

までに例てい

がなく、これからも起お

こりそうもないと思おも

われること。

 映えい

画が

は空くうぜんぜつ

前絶後ご

の大だい

ヒットとなる。

ペンは剣けん

よりも強つよ

 ことばの力ちから

は、武ぶ

力りょく

よりも大おお

きい。

 ペンは剣けん

よりも強つよ

し、圧あつりょく

力をはねのけ、新しんぶん

聞は真しんそう

相を暴あば

いた。

非ひ

の打う

ち所どころ

が無な

 欠けってん

点や悪わる

いところがない。

 非ひ

の打う

ち所どころ

が無な

い演えん

技ぎ

で一いち

位い

となる。

胸むね

がおどる

 期き

待たい

で胸むね

がわくわくする。心こころ

がおどる。

 はじめての海かいがいりょこう

外旅行に胸むね

がおどる。

↑ 10 級

↑ 8 級

↓3 級

↓準 2級

↑準 1級

↓2 級

↓5 級

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有ゆうめい

名無む

実じつ

 名な

前まえ

ばかりで、中なか

身み

が無な

いこと。

 たばこのポイ捨す

て禁きん

止し

といっても有ゆうめい

名無む

実じつ

で、だれがとがめるわけで

もない。

人ひと

の振ふ

り見み

て我わ

が振ふ

り直なお

 他た

人にん

の行おこな

いを見み

て、自じ

分ぶん

を反はんせい

省し、直なお

すところがあれば直なお

しなさい。

 練れんしゅう

習しないとああなるぞ、人ひと

の振ふ

り見み

て我わ

が振ふ

り直なお

せ。

論ろん

語ご

読よ

みの論ろん

語ご

知し

らず

 書しょもつ

物を読よ

んで知ち

識しき

はあるが、それを実じっこう

行していないこと。知ち

識しき

はある

が実じっこう

行がともなわないこと。

 頭あたま

でわかっていても、それが実じっこう

行できないとは、論ろん

語ご

読よ

みの論ろん

語ご

知し

ずだ。

日にっしんげっ

進月歩ぽ

 日ひ

ごと月つき

ごとに、絶た

えず進しん

歩ぽ

すること。

 日にっしんげっ

進月歩ぽ

の科か

学がく

技ぎ

術じゅつ

判はん

で押お

したよう

 同おな

じ事こと

のくり返かえ

しで変へん

化か

のないようす。

 判はん

で押お

したように毎まいあさ

朝五ご じ

時に散さん

歩ぽ

に出で

かける。

真ま

に受う

ける

 相あい

手て

の話はなし

などを、本ほんとう

当のことだと思おも

い込こ

む。本ほん

気き

にする。

 もうけ話ばなし

を真ま

に受う

けて大おおぞん

損をする。

能のう

ある鷹たか

は爪つめ

を隠かく

 本ほんとう

当に実じつりょく

力や才さい

能のう

のある人ひと

は、やたらにそれを見み

せびらかしたりはし

ない。

 能のう

ある鷹たか

は爪つめ

を隠かく

すだね、君きみ

がこんなにも歌うた

がうまいとは。

目め

と鼻はな

の先さき

1 級↑

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 距きょ

離り

が非ひ

常じょう

に近ちか

いこと。

 郵ゆうびんきょく

便局は我わ

が家や

の目め

と鼻はな

の先さき

にある。

博はくらん

覧強きょう

記き

 多おお

くの本ほん

を読よ

んで多おお

くのことを知し

り、よく覚おぼ

えていること。

 友ゆうじん

人の博はくらん

覧強きょう

記き

なことに舌した

を巻ま

く。

頭とうかく

角を現あらわ

 才さい

能のう

や技ぎ

能のう

が、ほかの人ひと

よりも特とく

にすぐれて目め だ

立つ。

 新しんしん

進気き

鋭えい

の作さっ

曲きょく

家か

として頭とうかく

角を現あらわ

す。

呼よ

び声ごえ

が高たか

 評ひょうばん

判が高たか

い。もっぱらのうわさである。

 優ゆう

勝しょう

候こう

補ほ

の呼よ

び声ごえ

が高たか

い。

気き

もそぞろ

 気き

にかかって落お

ち着つ

かないようす。

 もうすぐ夏なつやす

休みで、気き

もそぞろだ。

まな板いた

の鯉こい

 どうされようとも、されるがままになるほかはない状じょうたい

態。じっと運うんめい

に身み

をまかせるほかはない絶ぜつぼうてき

望的な状じょうたい

態。

 まな板いた

の鯉こい

の心しんきょう

境で手しゅじゅつ

術を待ま

つ。

的まと

を射い

 大だい

事じ

な所ところ

を正ただ

しくとらえる。

 要ようてん

点をついていて的まと

を射い

た批ひ

評ひょう

だ。

途と

方ほう

に暮く

れる

 どうしていいかわからず、困こま

りはてる。

 電でんしゃ

車のきっぷを落お

として途と

方ほう

に暮く

れる。

暑あつ

さ寒さむ

さもひがんまで

 暑あつ

さは秋あき

のひがんまで、寒さむ

さは春はる

のひがんまでで、それを過す

ぎると過す

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ごしやすくなる。

 暑あつ

さ寒さむ

さもひがんまで、さあこれからは暖あたた

かくなるぞ。

破は

顔がんいっ

一笑しょう

 顔かお

をほころばせて、にっこり笑わら

うこと。

 「 合ごうかく

格」の知らせに破は

顔がんいっ

一笑しょう

する。

明あ

けても暮く

れても

 夜よ

が明あ

けても日ひ

が暮く

れても。昼ひる

も夜よる

も。毎まいにち

日。いつでも。

 明あ

けても暮く

れてもひたすら練れんしゅう

習に打う

ちこむ。

水みずきよ

清ければ魚うお

すまず

 人ひと

は、行おこな

いが正ただ

しくて心こころ

がきれいであり過す

ぎると、かえって人ひと

に親した

まれない。

 水みずきよ

清ければ魚うお

すまずで、立りっ

派ぱ

すぎてけむたがれる。

一いちじつせんしゅう

日千秋

 非ひ

常じょう

に待ま

ち遠どお

しいこと。一いちにち

日がとても長なが

く感かん

じられること。

 一いちじつせんしゅう

日千秋の思おも

いでその日ひ

を待ま

ちわびる。

単たんとう

刀直ちょくにゅう

 前まえ

置お

きをしないで、いきなり本ほんだい

題に入はい

ること。直ちょくせつ

接ずばり要ようてん

点に入はい

こと。

 単たんとう

刀直ちょく

入にゅう

に言い

って、この意い

見けん

に反はんたい

対です。

悲ひ き

喜こもごも

 悲かな

しい事こと

とうれしい事こと

が、かわるがわる起お

こること。また、入い

りまじ

ること。

 合ごうかくはっぴょう

格発表のけい示じ

板ばん

の前まえ

では悲ひ き

喜こもごもの表ひょうじょう

情が見み

られた。

七ななころ

転び八や お

起き

 何なんかいしっぱい

回失敗してもくじけずに、立た

ち上あ

がること。人じんせい

生には浮う

き沈しず

みが多おお

いことのたとえ。

 何なん

のこれしき、人じんせい

生七ななころ

転び八や お

起きさ。

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口くち

をそろえる

 大おお

ぜいの人ひと

が同おな

じことを言い

う。

 口くち

をそろえて反はんたい

対する。

夜よ

を明あ

かす

 寝ね

ないで朝あさ

をむかえる。夜よ

が明あ

けるまで寝ね

ないでいる。

 友とも

だちと話はな

しこんで夜よ

を明あ

かす。

あらしの前まえ

の静しず

けさ

 大たいへん

変な事こと

が起お

こる前まえ

には不ぶ き み

気味な静しず

けさがあるものだ。

 いやに静しず

かだな、まさに、あらしの前まえ

の静しず

けさだ。

腹はら

が立た

 しゃくにさわる。おこる。

 足あし

をふんで知し

らんぷりとは腹はら

が立た

つ。

傍ぼう

若じゃく

無ぶ

人じん

 勝かっ

手て

気き

ままにふるまうこと。

 子こ

供ども

が電でんしゃ

車の中なか

を傍ぼう

若じゃく

無ぶ

人じん

にかけめぐる。

夢ゆめ

を描えが

 将しょうらい

来への明あか

るい希き

望ぼう

や願ねが

いを持も

ってあれこれ考かんが

える。

 将しょうらい

来は獣じゅう

医い

になって動どうぶつ

物を救すく

う夢ゆめ

を描えが

く。

一いち

期ご

一いち

会え

 一いっしょう

生に一いち

度ど

の出で あ

会い。二に ど

度はないこと。

 一いち

期ご

一いち

会え

と思おも

って出で あ

会いを大たいせつ

切にする。

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ねこの手も借りたい

 非常にいそがしくて人が足りない。

 引っ越しでねこの手も借りたいほど手が足りない。

息をのむ

 息が止まるほどおどろく。はっとする。

 白くかがやく、山なみの美しさに息をのむ。

品行方正

 行いが立派で正しいこと。

 彼はいたって品行方正な青年です。

やぶから棒

 前ぶれもなく突然であるようす。だしぬけ。思いがけないこと。

 やぶから棒に何を言うんだ。

ふに落ちない

 納得がいかない。

 ふに落ちない点があれば質問してください。

空前絶後

 今までに例がなく、これからも起こりそうもないと思われること。

 映画は空前絶後の大ヒットとなる。

ペンは剣よりも強し

 ことばの力は、武力よりも大きい。

 ペンは剣よりも強し、圧力をはねのけ、新聞は真相を暴いた。

非の打ち所が無い

 欠点や悪いところがない。

 非の打ち所が無い演技で一位となる。

胸がおどる

 期待で胸がわくわくする。心がおどる。

 はじめての海外旅行に胸がおどる。

1行32字詰で、つぎの文章を入力してください。

 ※  の箇所で改行(Enter) してください。

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↑ 8 級

↓3 級

準 2級↑

↑準 1級

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有名無実

 名前ばかりで、中身が無いこと。

 たばこのポイ捨て禁止といっても有名無実で、だれがとがめるわけで

もない。

人の振り見て我が振り直せ

 他人の行いを見て、自分を反省し、直すところがあれば直しなさい。

 練習しないとああなるぞ、人の振り見て我が振り直せ。

論語読みの論語知らず

 書物を読んで知識はあるが、それを実行していないこと。知識はある

が実行がともなわないこと。

 頭でわかっていても、それが実行できないとは、論語読みの論語知ら

ずだ。

日進月歩

 日ごと月ごとに、絶えず進歩すること。

 日進月歩の科学技術。

判で押したよう

 同じ事のくり返しで変化のないようす。

 判で押したように毎朝五時に散歩に出かける。

真に受ける

 相手の話などを、本当のことだと思い込む。本気にする。

 もうけ話を真に受けて大損をする。

能ある鷹は爪を隠す

 本当に実力や才能のある人は、やたらにそれを見せびらかしたりはし

ない。

 能ある鷹は爪を隠すだね、君がこんなにも歌がうまいとは。

目と鼻の先

1 級↑

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 距離が非常に近いこと。

 郵便局は我が家の目と鼻の先にある。

博覧強記

 多くの本を読んで多くのことを知り、よく覚えていること。

 友人の博覧強記なことに舌を巻く。

頭角を現す

 才能や技能が、ほかの人よりも特にすぐれて目立つ。

 新進気鋭の作曲家として頭角を現す。

呼び声が高い

 評判が高い。もっぱらのうわさである。

 優勝候補の呼び声が高い。

気もそぞろ

 気にかかって落ち着かないようす。

 もうすぐ夏休みで、気もそぞろだ。

まな板の鯉

 どうされようとも、されるがままになるほかはない状態。じっと運命

に身をまかせるほかはない絶望的な状態。

 まな板の鯉の心境で手術を待つ。

的を射る

 大事な所を正しくとらえる。

 要点をついていて的を射た批評だ。

途方に暮れる

 どうしていいかわからず、困りはてる。

 電車のきっぷを落として途方に暮れる。

暑さ寒さもひがんまで

 暑さは秋のひがんまで、寒さは春のひがんまでで、それを過ぎると過

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ごしやすくなる。

 暑さ寒さもひがんまで、さあこれからは暖かくなるぞ。

破顔一笑

 顔をほころばせて、にっこり笑うこと。

 「 合格」の知らせに破顔一笑する。

明けても暮れても

 夜が明けても日が暮れても。昼も夜も。毎日。いつでも。

 明けても暮れてもひたすら練習に打ちこむ。

水清ければ魚すまず

 人は、行いが正しくて心がきれいであり過ぎると、かえって人に親し

まれない。

 水清ければ魚すまずで、立派すぎてけむたがれる。

一日千秋

 非常に待ち遠しいこと。一日がとても長く感じられること。

 一日千秋の思いでその日を待ちわびる。

単刀直入

 前置きをしないで、いきなり本題に入ること。直接ずばり要点に入る

こと。

 単刀直入に言って、この意見に反対です。

悲喜こもごも

 悲しい事とうれしい事が、かわるがわる起こること。また、入りまじ

ること。

 合格発表のけい示板の前では悲喜こもごもの表情が見られた。

七転び八起き

 何回失敗してもくじけずに、立ち上がること。人生には浮き沈みが多

いことのたとえ。

 何のこれしき、人生七転び八起きさ。

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口をそろえる

 大ぜいの人が同じことを言う。

 口をそろえて反対する。

夜を明かす

 寝ないで朝をむかえる。夜が明けるまで寝ないでいる。

 友だちと話しこんで夜を明かす。

あらしの前の静けさ

 大変な事が起こる前には不気味な静けさがあるものだ。

 いやに静かだな、まさに、あらしの前の静けさだ。

腹が立つ

 しゃくにさわる。おこる。

 足をふんで知らんぷりとは腹が立つ。

傍若無人

 勝手気ままにふるまうこと。

 子供が電車の中を傍若無人にかけめぐる。

夢を描く

 将来への明るい希望や願いを持ってあれこれ考える。

 将来は獣医になって動物を救う夢を描く。

一期一会

 一生に一度の出会い。二度はないこと。

 一期一会と思って出会いを大切にする。