1mm 1mp 機械製図Ⅰautocad の作図空間には製図用紙は表示...

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1 1MM1MP 機械製図CAD演習 1回目 1.AutoCAD 2018の使い方 2019年度版

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1MM,1MP 機械製図ⅠCAD演習 1回目

1.AutoCAD 2018の使い方

2019年度版

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1.1 AutoCAD 2018を起動,終了する1.1.1 AutoCAD 2018を起動する ・・・ 3

1.1.2[図面を開始]をクリックする ・・・ 4

1.1.3 AutoCAD 2018の画面を確認する ・・・ 5

1.1.4 AutoCAD 2018を終了する ・・・ 6

1.1.5 作図環境を整える ・・・ 7-9

1.2 図面ファイルを操作する1.2.1 既存の図面を開く ・・・ 10

1.2.2 名前を付けて図面ファイルを保存する ・・・ 11

1.3 基本図形をかく1.3.1 線を引く ・・・12

1.3.2 長方形をかく ・・・13

1.3.3 中心と半径を指定して円をかく ・・・14

1.3.4 図面用紙を作成する ・・・15

1.4 図形を編集する1.4.1 図形を消す ・・・16

1.4.2 図形を移動する ・・・17

1.4.3 操作を取り消す,やり直す ・・・18

1.5 表示範囲を変更する1.5.1 表示範囲を変更する ・・・19

目次演習課題101 ・・・20

1.6 オブジェクトスナップ機能を使う1.6.1 オブジェクトスナップ機能について

・・・21

1.6.2 オブジェクトスナップ機能を使う・・・22

演習課題102 ・・・23

1.7 文字をかく1.7.1 文字をかく ・・・24

1.7.2 表題欄用の文字スタイルを設定 ・・・25

演習課題103 ・・・26

1.8 線の太さを設定する1.8.1 CADにおける線の太さの設定について ・・・27

1.8.2 レイヤごとに線の太さを設定する ・・・28

1.8.3 入力レイヤを選択する.レイヤの表示・ ・・・29

非表示を切り替える

演習課題104 ・・・30

1.9 補足1.9.1 座標入力について ・・・31

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1.1.1 AutoCAD 2018を起動する

Windowsタスクバーの起動ボタン↓

「すべてのプログラム」↓

「AutoCAD 2018」↓

「AutoCAD 2018」を左クリック

1.1 AutoCAD 2018を起動, 終了する

図1.1.1 AutoCAD 2018の起動

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1.1.2 [図面を開始]をクリックする

1.1 AutoCAD 2018を起動, 終了する

図1.1.2 AutoCAD 2018の起動

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1.1.3 AutoCAD 2018の画面を確認する

1.1 AutoCAD 2018を起動, 終了する

④⑤

①[アプリケーションメニュー]ボタン ②クイックアクセスツールバー ③メニューバー

④リボン ⑤ファイルタブ ⑥作図領域 ⑦UCSアイコン ⑧コマンドウィンドウ

⑨[モデル]タブと[レイアウト]タブ ⑩ステータスバー ⑪クロスヘアカーソル

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1.1.4 AutoCAD 2018を終了する

[アプリケーションメニュー]ボタンを左クリック↓

「閉じる」を左クリック

1.1 AutoCAD 2018を起動, 終了する

図1.1.3 AutoCAD 2018の終了

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1.1.5 作図環境を整える 「表示に関する設定」

[アプリケーションメニュー]ボタンを左クリック → [オプション]ダイアログボックスの[表示]を左クリック

1.1 AutoCAD 2018を起動, 終了する

図1.1.4 表示に関する設定

①配色パターン

②ロールオーバーツールチップを表示

③作図画面の色

④新規レイアウトに対して[ページ設定管理]を

表示

⑤新規レイアウトにビューポートを作成

⑥クロスヘアカーソルのサイズ

共通の背景色 254,252,240

2D AutoSnap マーカ 255,153,0

作図ツールチップ 22,20,87

作図ツールチップの輪郭線 22,20,87

作図ツールチップの背景 199,199,220

メモ等に保存してすぐ呼び出せるようにしておくと便利

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1.1.5 作図環境を整える 「3Dツール非表示に関する設定」

[オプション]ダイアログボックスの[3Dモデリング]を左クリック↓

[ViewCubeを表示]の2つの項目と、

[ビューポートコントロールを表示]の

チェックを外す

1.1 AutoCAD 2018を起動, 終了する

図1.1.5 3Dツール非表示に関する設定

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1.1.5 作図環境を整える 「コマンドウィンドウの行数に関する設定」

コマンドウィンドウの行数は2行以上になることがあるので、最終行の上に3行程表示できるようにしておく

コマンドウィンドウの境界にカーソルを合わせる↓

カーソルの形状が変わるので、上にドラッグして変更

1.1 AutoCAD 2018を起動, 終了する

図1.1.6 コマンドウィンドウの行数に関する設定

ドラッグして表示行数変更

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1.2.1 既存の図面を開く

[アプリケーションメニュー]ボタンを左クリック↓

「開く(O)」を左クリック↓

「開く」ウィンドウで,開きたい図面ファイルを選択し,「開く」を左クリック

1.2 図面ファイルを操作する

図1.2.1 既存図面を開く

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1.2.2 名前を付けて図面ファイルを保存する

[アプリケーションメニュー]ボタンを左クリック↓

「名前を付けて保存(A)」を左クリック↓

「保存する場所(I)」を決め,「ファイル名(N)」にファイル名を入力し,「保存(S)」を左クリック

1.2 図面ファイルを操作する

注意:・作成した図面(演習課題および提出課題)

は必ず保存しておくこと・「保存する場所(I)」について

ファイルの整理ができるように適切な名前のフォルダを作成すること

・「ファイル名(N)」についてファイル名は以下のようにすること

学籍番号-課題番号-0.dwg

拡張子の前の0は改訂番号とし,再提出のたびに+1すること

例:M13001-101-0.dwg図1.2.2 図面ファイルの保存

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1.3.1 線を引く

「線分」を左クリック↓

始点と終点を左クリック.↓

点をクリックするたびに、新しい線分が描かれる.↓

EscキーまたはEnterキーでコマンド終了

1.3 基本図形をかく

始点と終点のキーボードによる指定・キーボードから「LINE(もしくはL)」と入力すると「始点座標(X,Y)」あるいは「終点座標 (X,Y)」

ウィンドウが現れる.ここでコンマで区切って数値を入力することにより点の座標を指定できる.(この際、「ダイナミック入力」はオフにする)

・座標値の単位はmmである.・@数値1,数値2と入力することにより,相対座標(長さと角度)で点の位置を指定できる.長さの単位はmm,角度の単位は度.

始点

終点

図1.3.1 線分を引く

図1.3.2 絶対座標入力 図1.3.3 相対座標入力

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1.3.2 長方形をかく

「長方形」を左クリック↓

基準になる点を左クリックし,対角点を左クリック

1.3 基本図形をかく

・点の座標指定はキーボードからでも可能.

基準になる点

対角点

図1.3.4 長方形をかく

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1.3.3 中心と半径を指定して円をかく

「円コマンド」の[中心、半径]を左クリック↓

中心位置で左クリックし,円周上の点を左クリック

1.3 基本図形をかく

・中心の座標および半径の指定はキーボードからでも可能.

・上記以外にも円をかく方法はいくつかある.

中心

円周上の点

図1.3.5 円をかく

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1.3.4 図面用紙を作成する

「長方形」を左クリック↓

基点「0,0」、対角点「297,210」で描く↓

「出力」リボンタブから「印刷」を左クリック↓

「印刷」ダイアログボックスが表示される

プリンタ、用紙サイズ、図面方向、印刷対象、尺度、オフセットを設定する

「印刷対象」の「▼」をクリックすると作図画面に切り替わるので、用紙を表す長方形の対角2点を左クリック

「レイアウトに適用」→「プレビュー」→「印刷」実行

1.3 基本図形をかく

図1.3.6 新規図面の作成

AutoCADの作図空間には製図用紙は表示

されていない。そこで、用紙サイズの長方形を書くところからスタートする。

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1.4.1 図形を消す

消去したい図形を長方形で囲む選択した図形が青くなる

Deleteキーで削除

1.4 図形を編集する

図1.4.1 図形の消去

選択した図形が青くなる

・Shiftキー + クリック で選択から除外可能。・Escキーを押して、すべての選択を解除。

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1.4.2 図形を移動する

「移動」を左クリック↓

移動したい図形を長方形で囲む↓

Enterキーで選択を確定↓

移動基準点を指定(左クリック)↓

移動先の点を指定(左クリック)

1.4 図形を編集する

・点の座標の指定はキーボードからでも可能.

移動基準点

移動先の点

図1.4.2 図形の移動

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1.4.3 操作を取り消す,やり直す

・実行中の操作を取り消す右クリック

「元に戻す」を左クリック

・実行中の操作を終了するEscキー

・直前の操作を取り消す「元に戻す」アイコンを左クリック

・取り消した操作をやり直す「やり直す」アイコンを左クリック

1.4 図形を編集する

やり直す元に戻す

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1.5.1 表示範囲を変更する

・表示範囲を移動するスクロールバーを左クリックしたまま動かす

・表示を拡大,縮小する拡大,縮小を行う中心にマウスポインタを移動させ,ホイールを回す

・オブジェクト範囲を表示する「z」と入力して「Enter」キーを押す

「e」と入力して「Enter」キーを押す↓

オブジェクト範囲が表示される

1.5 表示範囲を変更する

図1.5.1 基準画面にする

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演習課題101

ホームページを参照

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1.6.1 オブジェクトスナップ機能について

・オブジェクトスナップ機能とはマウスポインタ近くの特定の点を自動的に認識する機能

・オブジェクトスナップ機能の対象となる点交点,端点,線上点,グリッド点,中心点・・・・など

1.6 オブジェクトスナップ機能を使う

CADで書かれた図面のデータは,次の工程

(加工)で使われることが多い.このとき,例えば画面上でつながっているように見えても実際には線がつながっていないと,正しく加工できない.図面をかく上でオブジェクトスナップ機能は重要である.

オブジェクトスナップ機能により中心をスナップ

図1.6.1 オブジェクトスナップ機能の例

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1.6.2 オブジェクトスナップ機能を使う

ステータスバーの「オブジェクトスナップ」を左クリック

「オブジェクトスナップ設定(P)」を左クリック↓

「オブジェクトスナップ設定ウィンドウ」の「オブジェクトスナップモード」タブにおいて,有効にしたいオブジェクトスナップモードにチェックを入れる

1.6 オブジェクトスナップ機能を使う

図1.6.2 オブジェクトスナップ機能の設定

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演習課題102

ホームページを参照

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1.7.1 文字をかく

「注釈」パネルの「文字」の「▼」をクリックし、「文字記入」を左クリック

「文字(S)」にマウスポインタを合わせ,「文字(S)」を左クリック

「文字」ウィンドウの文字列に,文字を入力する

「了解」を左クリックし,文字を配置する位置で左クリック

文字の角度を指定

1.7 文字をかく

「注釈」パネルのパネル名をクリックし、「文字スタイル管理」を左クリックすると,文字の高さや幅,フォントの設定,角度の設定,縦書きの設定などが可能.

(詳しくは次項で説明)

図1.7.1 文字をかく

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1.7.2 表題欄用の文字スタイルを設定

1.7 文字をかく

図1.7.2 文字スタイル設定

① 「注釈」パネルのパネル名をクリックし、「文字

スタイル管理」をクリック

② 「文字スタイル管理」ダイアログボックスが開く

ので,「新規作成」をクリック

③ 文字スタイル名を入力し,「OK」

④ フォント名のリストから「MSゴシック」を選択.

⑤ 「高さ」が0になっていることを確認し,「適用」

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演習課題103

ホームページを参照

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1.8.1 CADにおける線の太さの設定について

・CADでは,通常,手書き製図とは異なり,画

層(レイヤ)ごとに線の種類を設定する.以下,その概要について述べる.

・レイヤとは透明な 1 枚の製図用紙と思えばよい.レイヤごとに図をかき,重ね合わせることで1枚の図

面が出来上がる.レイヤは表示,非表示を容易に切り換えられる.このためレイヤごとに,適切に図をかいておけば,望みの図を表示できる.

・レイヤを用いた線の太さの設定

製図では線の太さ(および種類)は意味をもつ.レイヤごとに線の太さを設定し,図をかいておけば,必要に応じた図面を,一つの図面ファイルから容易に作成できる.手書きの図面ではこのようなことはできない.これはCADを用いることの利点の1つである.

1.8 線の太さを設定する

図1.8.1 レイヤ設定の例

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1.8.2 レイヤごとに線の太さを設定する

「画層プロパティ管理」を左クリックし、「画層プロパティ管理パレット」を表示

「新規作成」を左クリック↓

「名称」,を入力し,「色」,「線幅」「線種」を選択

1.8 線の太さを設定する

画層プロパティアイコン

図1.8.2 レイヤの設定方法

「補助線」画層を作成した後、「印刷」欄のプリンタのアイコンをクリックし、印刷されない設定にする。

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1.8.3 入力レイヤを選択する.レイヤの表示・非表示を切り替える

・入力レイヤを選択する入力したいレイヤの「状態」欄の左端を左クリックし,チェックのアイコンを表示させる

・レイヤの表示・非表示を切り替える表示させたいレイヤの「状態」欄の電球アイコンを左クリックし,点灯状態にする

1.8 線の太さを設定する

入力レイヤ

表示・非表示 入力許可・禁止

名称,コメント,作図色,線幅これらは自分で設定する。

図1.8.3 入力レイヤの選択

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演習課題104

ホームページを参照

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1.9.1 座標入力について・座標軸の設定

座標軸は任意の場所に設定変更することができる.(「補助」→「補助線原点」)・数値入力ボックス

数値入力ボックスでは,数値の他に四則演算の式,関数,定数もサポートされている.

1.9 補足

表 利用可能な演算子・関数・定数・変数一覧- 減算* 乗算/ 除算% 余りABS (値) 絶対値 MIN (値 1 ,値 2 ) 最小値MAX (値 1 ,値 2) 最大値ROUND (値,小数点以下桁数) 四捨五入 SQRT (値) 平方根 EXP ( 指数) e の指数乗値 LOG(値) 対数(基底 e ) LOG10(値) 対数(基底 10 ) SIN(度) サイン COS(度) コサイン TAN(度) タンジェント ASIN(値:-1.0~+1.0) アークサイン(戻値:角度) ACOS(値:-1.0~+1.0) アークコサイン(戻値:角度) ATAN(値) アークタンジェントく戻値:角度) ATAN2(x,y) アークタンジェント(戻値:角度) PI π (3.14159265358979) SVAL(0) システム変数/用紙サィズ Xmm SVAL(2) システム変数/用紙サィズ Ymm SVAL(3) システム変数/補助原点 Xmm SVAL(4) システム変数/補助原点 Ymm SVAL(5) システム変数/縮尺(分子・分母値)