第1回yokotter会議配布用20091230
TRANSCRIPT
横手を Twitter の街に- Yokotter Project -
第 1 回 Yokotter 会議
本日の話題1) Twitter とは?
2) Yokotter Project とは?
3) Yokotter Project の将来性
4)実際のタイムコース
5)問題点
Twitter とは?1) Twitter はインターネットを利用した無料
のコミュニケーションサービス。
2)パソコン、携帯電話、 PDA などで利用できる。
3) 140 文字以内での投稿が基本。
4)各種アプリ(特に iPhone )を使えば、画像・動画・文書・音声・音楽などへのリンクも簡単。
Twitter とは?5)気に入った人をフォローすることで、
その人のつぶやきを追いかける。
6)お互いがフォローし合うと、相手にダイレクトメッセージ(非公開メール)を送ることができる。
7)任意のつぶやきに @Name をつけて返信すると、相手が気付いて読んでくれる。
Twitter とは?8) 2010 年 1 月より鳩山総理大臣も Twitter でつぶやく
ことが決まっている。かなり以前よりオバマ大統領はTwitter を利用している。他にホリエモンさん、勝間さん、広瀬香美さん、福山雅治さん、三木谷さん、孫さん、等々が表舞台に立っている。
9)ユニクロや Yahoo 、楽天、 Amazon といった大手も2009 年より本格参入。
10)ニュースサイトや各種ブログサービスでも対応が始まっている。
11 ) まとめ役がリスト機能を使い、様々なグループを作成可能(例 市が主導で横手かまくら協力団体を作り、各個人を登録するなど)
Yokotter Project
1) 2009 年 12 月 22 日 @j_annex さん(高橋淳)の発案で発足。
2)横手市に Twitter を広めることで、市民同士また、市民と横手に興味を持たれた方とがつながることから地域活性化できないかというのが主な目的であった。
3)横手出身者や県内外にもこの計画に賛同される人が現れ、今回この会を開くに至った。
Yokotter の将来性 - 観光 -
1) #yokote を検索することで yokotter とリアルタイムでつながり、 Q&A を行うことができる。つまり旅行前の下調べはもちろん、観光中の質問にも利用可能。海外ともつながる。
2)旅行中の思い出を写真でつぶやく方も現れ、 #yokote のタイムライン自体が豊かになるかもしれない( #yokote_omoide など新設も可能)
3)横手焼きそばの情報もより一層リアルな声を聞くことができる (#yokote_food or y_food) 。
Yokotter の将来性 – 企業 -
1)企業自体のアカウントを持ち、告知したり、質問やクレームに対応することができる。(例 #yokote_shiyakusyo )
2)社員がそれぞれアカウントを持つことで、社員個人宛のお礼や激励の言葉、クレームが入り、モチベーション向上に役立つ。
3)企業には Twitter専用 PC を設置し、社員が容易に Tweet できる工夫が必要(市からの助成)。
4) #yokote_ad 等の広告専用ハッシュタグを新設し、各施設が利用可能とする。
Yokotter の将来性 - 生活 -
1) #yokote の TL を見た若者が、横手市の将来性を感じてくれるかもしれない。
2)県外に就職後も #yokote をフォローしてもらえれば出身者と街のつながりが途切れない。
3)家庭にいる主婦や高齢者、子供たちも自分の意見やアイデアを自由に発言できる。
Yokotter の将来性 - 生活 -
4)町内毎にハッシュタグを用意して町内活動にも使用可能(例 #yokote_ekimaetyou )。
5)様々なコミュニティができ、交流が深まる(例 #y_soccer 、 y_fish 、 y_camera 、 y_onsen 、 y_over40 、 y_ramen など)。
6)「ありがとう」「おはよう」といった挨拶が増える。
7)地元のイベント(祭り、かまくら、梵天、山菜採り、虫取り、田植え等々)の告知やリアルタイム情報を伝えることができる(画像を合わせて)。
Yokotter の将来性 - 経済 -
1)縦割り社会にメスを入れ Top と bottomの距離を縮めることができる。
2)職業や地域の垣根をこえたプロジェクトの創造が期待できる(今回の会のように)。
3)スピードが求められる時代に対応できる。
1)ポスター、口コミで #yokote の TL を充実させる。
2)行政サイドに、 Twitter 計画の宣言を依頼。
3)市民が TL を見て面白いと感じてくれる(←ここが勝負)
4)市外の方が #yokote に興味をもち、フォロー増加。
5)ふるさと村とのコラボで旅行者にアピール。 観光客(国外も)が横手で体験したことを Twitter に流してくれる。
6)観光客の方が「明日、どこか面白い観光できないかな?」とつぶやく →「明日は農業体験があるので、お子さんと一緒にどうですか」や →「カブトムシ取りはどう?」と「平鹿かぶとマスターズ」が返事
7)後日、観光客の方がお礼のリプライ & フォロー開始→リピーターに
8) #y_baseball や #y_taue 、 #y_kamakura 等々様々なグループ出現
9)市公認リスト作成「観光応援リスト」「イベント・広告リスト」等10)ツイドル(秋田犬・ミスかまくら)イベント等の催し
11) Twitter 公認の街となる
問題点1)携帯電話での Twitter 人口増加は可能か?文字が小さい
などの問題も多い。現在はリスト機能が使えない。
2) #yokote 、 #yokote_food などのハッシュタグは個人が自由に作成可能。できれば街公認のタグリストを作成したいが・・・。
3)ハッシュタグを利用することを理解してもらえるか。
4) #yokote の TL は万人にとって面白い必要があるか? 必要があれば、その工夫はできるか?
5)横手の街の「売り」を分かりやすくする必要あり!
続きは第二部で熱く語りましょう!!
自然や人が最大の資源。それをどう生かすか。私は「こども」「母親」「祖父母」が楽しめ、「父親」が生き生きと働ける街を目指したい!