2017/1/26 〈soracomとopenblocksで実現!〉 iot環境センシングデータ可視化...
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〈SORACOMとOpenBlocksで実現!〉
IoT環境センシングデータ可視化ハンズオンセミナー
Jan. 26, 2017ソラコム・ぷらっとホーム共催セミナー@市ヶ谷
ぷらっとホーム株式会社
ハンズオンに先立って
進め方
● チュートリアル形式(みなさんの進行状況を確認)で行います
事前準備
● SORACOMアカウント作成並びにSORACOM Air SIMのアクティベーションは完了済
みであること
目次
ハードウェア説明
OpenBlocks IoT BX1 初期起動後設定
BLEデバイスをOpenBlocks IoTへ登録
OpenBlocks IoTデータ収集設定 <本体内>
SORACOM Harvestの設定
OpenBlocks IoTデータ収集設定 <WEBサーバ(PLAIN) w/ SORACOM Harvest>
SORACOM Harvestでのデータの確認
終了後の作業
ハードウェア説明
センサー取り扱い
http://www.alps.com/j/iotsmart-network/
センサー取り扱い <続き>
http://www.alps.com/j/iotsmart-network/
OpenBlocks IoT BX1 取り扱い
OpenBlocks IoT BX1 取り扱い <続き>
OpenBlocks IoT BX1初回起動後設定3Gネットワーク接続まで
OpenBlocks IoT BX1 電源ケーブル接続
USB-AポートはPCへの接続で
も可能です
BX1とWi-Fiで接続して、ブラウザで表示する
PC設定;
SSID: iotfamily_<シリアル番号>Password: openblocks
※802.11g
2.4GHz, WPA
http://192.168.254.254:880
注意点
● BX1に接続したPCやスマートフォンは、BX1のWi-Fiに接続している限り、後ほど設
定するSORACOM Airの設定が終わるまではインターネットに接続することが出来
ません
● SORACOM Airの設定が完了すると、インターネットへのアクセスは
“PC =[Wi-Fi]=> BX1 =[SORACOM Air]=> インターネット”という経路になり、 通信料が発生する可能性があります
Dropbox等の共有ソフトの動作をOFFにすることを強く推奨いたします
管理者アカウントの設定
ユーザ名
iot (アイオーティー)
パスワード
iot (アイオーティー)
※ハンズオントラブルを回避するため簡
易な文字を設定しています
運用時には複雑な文字列構成にすること
を強くおすすめします
※後述のWi-FiのSSIDやパスワードも同
様です
ネットワーク設定
ホスト名 <シリアル番号> (例 F2A00788)
ドメイン openblocks.local
Wi-Fi / SSIDiotfamily_<シリアル番号>(例: iotfamily_F2A00788)
Wi-Fi / パスフレーズ openblocks
Wi-Fi / 使用チャンネル
<シリアル番号 最後の値>(例:F2A00788なら “8”)(0の方は10 / A~Eの方は 11)
Wi-Fi / 無線認証 WPA-PSK
Wi-Fi / 無線暗号化 AES
モバイル回線 / APN soracom.io
モバイル回線 / ユーザ名 sora
モバイル回線 / パスワード sora
再起動
APNの設定はBX1の再起動が必要になります
1. WebUIから
[メンテナンス] - [停止・再起動]
を表示
2. 再起動を実施
再起動は5分程度かかります
(その間Wi-Fiは切断されます)
pingで確認
再起動後は自動的にモバイルネットワークに
接続されます
1. WebUIにログイン後
[ネットワーク] - [通信確認]
を表示
2. 宛先ホスト
metadata.soracom.io
● 再起動の後はOpenBlocks IoTのWi-Fiではなく、会
場などのWi-Fiに接続されることがあります。WebUI
に接続できない場合は接続先を確認してください
● pingは SORACOM Air SIM のアクティベーションが
完了していないと成功しません
トラブルシュート
BLEデバイスをOpenBlocks IoTへ登録
Bluetoothの使用を開始する
1. WebUIから
[サービス] - [基本]
を表示
2. Bluetoothの使用設定を使用するにし
て[保存]
センサーを検出して登録する
1. WebUIから
[サービス] - [Bluetooth関連]
を表示
2. デバイスの電源をON
3. Bluetooth LEデバイスの検出の
[検出]をクリックa. Bluetoothデバイス検出ではなく、
Bluetooth LEデバイス検出です
4. 一覧の中から自分のデバイスを探
し、使用設定にチェックをして[保存]
自分のデバイスの確認方法
お配りしたセンサーにはDevice
Address(=MAC Address)が記載されていま
す
このDevice Addressが自分のデバイスとな
ります
BDは除いた 9C 8D … の文字列
登録状況の確認
保存するとWebUIは右図のよう
になります
これらの作業でBLEデバイスとの
通信ができるようになりました
ほかのBLEデバイスとの接続を
行う場合も、センサーの検出をし
て登録の作業を繰り返し行いま
す
OpenBlocks IoTデータ収集設定本体内(local)
データ収集を開始する
1. WebUIから
[サービス] - [基本]
を表示
2. データ収集 を 使用する
3. PD Handler BLE を 使用する
になっていることを確認する※使用しないになっている場合は
使用するに切り替えてください
4. [保存] をクリック
データ収集の設定を行う(local)
1. WebUIから
[サービス] - [収集設定]
を表示
2. 本体内(local) を 使用する
<<次のページに続きます>>
データ収集の設定を行う(local) <続き>
<<前ページより>>
1. デバイス情報送信設定の中
デバイス番号 dev_le_0000001 の
送信対象 を 送信する※自動的に右図のように展開されます
2. 送信先設定の中の local に チェック
3. [保存] をクリック
データ収集の確認を行う(local)
1. WebUIから
[サービス] - [データ表示]
を表示
2. デバイス番号 dev_le_0000001 の
グラフ表示 を 表示する
右図のようにグラフが描画されます
※描画されない場合は、10秒程度待ちデータが蓄積さ
れた頃合いを見てから [再描画] を押してください
OpenBlocks IoTデータ収集トラブルシュート
データ収集ログを表示する
1. WebUIから
[サービス] - [収集ログ]
を表示
2. ログ選択 で
pd-handler-stdout.log を選択
右図のようにログが表示されます
ログ一覧
● pd-handler-stdout.log BLEデバイス用
● pd-handler-uart.log UARTデバイス用(EnOcean等)
● pd-emitter-lite.log クラウド送信用
SORACOM Harvest設定
SORACOM console / グループの概念
グループ: A
SIMに対しての設定
- 名前、タグ- 速度クラス- グループ★- ...等
グループに対しての設定
- SORACOM Beam- SORACOM Canal- SORACOM Harvest- ...等
※グループに無所属なSIMもありえる(例:登録直後等)
グループ: B
SORACOM Canal + Gate
SORACOM Harvest
グループを作成する
1. SORACOM Consoleの
左上 をクリック
<<次のページに続きます>>
グループを作成する <続き>
<<前のページより>>
1. [グループ] をクリック
グループを作成する <続き>
1. [追加] をクリック
2. グループ名を handson0126
として [グループ作成] をクリック
グループを作成する <続き>
右図のようになれば
グループ作成は完了です
グループの設定 / SORACOM Harvest
1. グループから
[handson0126] をクリック
グループの設定 / SORACOM Harvest <続き>
1. 基本設定の中の
[SORACOM Harvest] をクリック※自動的に右図のように展開されます
2. [OFF] をクリック※右図のように ON に切り替わります
3. [保存] をクリック
グループの設定 / SORACOM Harvest <続き>
1. 下図ダイアログが表示されるので、
内容を確認した後 [OK] をクリック
※緑色で「保存されました」と表示されたらグルー
プの設定は完了です
SIMの設定 / グループへの所属
1. SIM管理から handson0126 へ
所属させたいSIMを選択
2. [操作] をクリック
3. 操作メニューの中の
[所属グループ変更] をクリック
SIMの設定 / グループへの所属 <続き>
1. [▼] をクリック
2. handson0126 を選択
3. [グループ変更] をクリック
SIMの設定 / グループへの所属 <続き>
右図のように対象のSIMに
グループ名が表示されれば、
グループへの所属は完了です
SORACOM Harvest / データの確認
1. SIM管理からデータの確認を
行いたいSIMを選択
2. [操作] をクリック
3. 操作メニューの中の
[データを確認] をクリック
SORACOM Harvest / データの表示
右図のようにデータが表示されます
● データが未送信もしくは、表示期間内にデー
タが存在しない場合は
"No Data Available."
"データはありません"
と表示されます
● データ送信を行う、または表示期間を調整し
てください
SORACOM グループ設定時の注意点
グループに施した設定が適用されるタイミングは、サービスによって異なります
タイミング 即時次回のセッション開始時(回線の再接続が必要)
代表的なサービス
● SORACOM Air<メタデータサービス >● SORACOM Harvest
● SORACOM Air <カスタムDNS>● SORACOM Canal
OpenBlocks IoTデータ収集設定WEBサーバ(PLAIN) w/ SORACOM Harvest
1. WebUIから
[サービス] - [収集設定]
を表示
2. WEBサーバ(PLAIN) を 使用する
3. 右図のように展開された項目を
下記のように設定
4. デバイス番号 dev_le_0000001 の
送信先設定の中の PLAIN に チェック
5. [保存] をクリック
データ収集の設定を行う(WEBサーバ(PLAIN))
インターバル[sec] 1
接続先URL http://harvest.soracom.io
SORACOM Harvest / データ送信先の確認
SORACOM Harvestを有効にしたグループの
設定ページに
データ送信先(エントリーポイント)が記載され
ています
SORACOM Harvestでデータ確認
SORACOM Harvest / データの確認
1. SIM管理からデータの確認を
行いたいSIMを選択
2. [操作] をクリック
3. 操作メニューの中の
[データを確認] をクリック
SORACOM Harvest / データの表示
右図のようにデータが
表示されます
※OpenBlocks IoT側の都合で
データテーブルのみが表示され
グラフ描画がされないのは正常です
(SORACOM Harvestの問題ではありま
せん)
終了後の作業
1. WebUIから
[システム] - [停止・再起動]
を表示
2. 停止 の [実行] をクリック
3. 再度 [実行] をクリック
4. ダイアログの [OK] をクリック
のLEDが消灯したら電源停止状態です
OpenBlocks IoT / 停止
OpenBlocks IoT BX1 / SIMの取り出し
SIMの設定 / グループへの所属
1. SIM管理からグループ所属を解除
したいSIMを選択
2. [操作] をクリック
3. 操作メニューの中の
[所属グループ変更] をクリック
※本作業をスキップして、グループの削除を行うこ
とも可能です
SIMの設定 / グループへの所属 <続き>
1. [▼] をクリック
2. [グループ解除] をクリック
SIMの設定 / グループへの所属 <続き>
右図のように対象のSIMに
グループ名がなくなっていれば、グ
ループ所属の解除は完了です
グループの設定 / SORACOM Harvest
1. グループから
[handson0126] をクリック
グループの設定 / SORACOM Harvest <続き>
1. 基本設定の中の
[SORACOM Harvest] をクリック※自動的に右図のように展開されます
2. [OFF] をクリック※右図のように OFF に切り替わります
3. [保存] をクリック
グループの削除
1. グループから
[handson0126] をクリック
グループの削除 <続き>
1. 高度な設定の中の
[このグループを削除] をクリック※自動的に右図のように展開されます
2. [このグループを削除] をクリック
3. [削除する] をクリック
※削除の取り消し(回復)はできません
※グループ内の設定もすべて削除されます
※所属しているSIMが存在している場合は削除できま
せん
SIMの解約
Air SIM の設定変更の操作をご確認ください
https://dev.soracom.io/jp/start/console/#managesim