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2018年度 事業報告書

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Page 1: 2018年度 事業報告書講 師 エヌビディア合同会社 インダストリー事業部 事業部長 齋藤 弘樹氏 テーマ 産業用ロボットへのディープラーニングの適応:マルチモーダルAIロボットの

2018年度 事業報告書

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組 織 と 人 事

1.会 員

前年度末の会員数は、正会員117社5団体、賛助会員14社4団体であったが、本年度中に正会

員4社、賛助会員2社の加入があり、2018年度末の会員数は次のとおりとなっている。

正 会 員 121社

146 5団体

賛助会員 16社

4団体

なお、本年度中に加入した会員は、次の各社である。

加 入 アトセンス㈱(正会員)

㈱山陽計測(正会員)

長崎機器㈱(正会員)

リオン㈱(正会員)

日本クリンゲルンベルグ㈱(賛助会員)

㈱日立ハイテクソリューションズ(賛助会員)

2.委員会及び部会

本年度設置された委員会及び部会は次のとおりである。

○委員会

政策委員会 (委員長 )

総務委員会 ( 〃 苅谷 嵩夫)

労務委員会 ( 〃 田中 義一)

技術委員会 ( 〃 谷本 淳)

はかり技術委員会 ( 〃 瀬川 浩一)

流量計技術委員会 ( 〃 若松 武史)

水道メーター技術委員会 ( 〃 糸魚川 昇)

レベル計技術委員会 2019年1月18日まで ( 〃 泉 俊彰)

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2019年1月18日より ( 〃 吉野 博通)

騒音計・振動レベル計技術委員会 ( 〃 大屋 正晴)

市場開発委員会 ( 〃 鎌田 長明)

国際事業委員会 ( 〃 谷田 千里)

広報委員会 ( 〃 )

INTERMEASURE 2018実行委員会 ( 〃 梶谷 良野)

計量計測機器総覧編集委員会 ( 〃 )

環境委員会 ( 〃 綱脇 賢治)

水素燃料計量システム国内委員会 ( 〃 渡辺 政廣)

国際法定計量調査研究委員会 ( 〃 高辻 利之)

ISO/TC28/SC2国内対策委員会 ( 〃 寺尾 吉哉)

ISO/TC30/SC7国内対策委員会 ( 〃 糸魚川 昇)

ISO/TC30/SC5/WG4国内対策委員会 ( 〃 寺尾 吉哉)

3次元トラックスケール性能試験方法JIS原案作成委員会 ( 〃 増井 忠幸)

ピペットトレーサビリティ研究会 ( 〃 内川恵三郎)

質量標準トレーサビリティ研究会 ( 〃 大平 岳男)

はかり技能試験専門家委員会 ( 〃 小池 昌義)

○部 会

長さ測定機器部会 (部会長 鴨下 裕彦)

はかり部会 ( 〃 田中 康之)

レベル計部会 ( 〃 栗本 裕之)

流体計測機器部会 ( 〃 神田 廣一)

3.役員・顧問及び事務局

○役員・顧問

本会への代表者変更届け出により、理事(副会長)川西 勝三氏は2018年4月19日、理事

(副会長)杉 時夫氏は2018年4月20日理事を辞任した。

2018年5月23日に開催された第7回定時総会において任期満了に伴う新役員の選任が行わ

れ、引き続き開催された第29回理事会で各級役員が選定されて、それぞれ就任した。

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年度末における役員・顧問は次のとおりである。

会 長 中 本 晃 ㈱島津製作所 会長

副 会 長 依 田 恵 夫 長野計器㈱ 会長

〃 谷 本 淳 ㈱オーバル 社長

〃 田 中 義 一 ㈱共和電業 社長

常任理事 杉 亮 一 東京計装㈱ 社長

〃 中 川 徹 ㈱ミツトヨ 会長

〃 川 西 能 久 大和製衡㈱ 副社長

〃 龍 野 廣 道 ㈱タツノ 社長

〃 井 場 健 ㈱イシダ 取締役

〃 輪 島 勝 紀 日立オートモティブシステムズメジャメント㈱

社長

〃 山 崎 祐 一 ㈱クボタ 精密機器事業ユニット長

〃 苅 谷 嵩 夫 ㈱チノー 会長

〃 鎌 田 長 明 鎌長製衡㈱ 社長

〃 兵 田 善 男 兵田計器工業㈱ 社長

専務理事 堀 井 茂

常務理事 小 島 孔

理 事 宮 澤 光 晴 アズビル金門㈱ 会長

〃 寺 岡 和 治 ㈱寺岡精工 会長

〃 高 田 博 俊 日本精機㈱ 副会長

〃 村 山 豊 ㈱TJMデザイン 取締役

〃 神 田 廣 一 愛知時計電機㈱ 会長

〃 新 美 眞 澄 アンリツインフィビス㈱ 社長

〃 谷 田 千 里 ㈱タニタ 社長

〃 土 田 泰 秀 東洋計器㈱ 社長

〃 田 中 康 之 ㈱田中衡機工業所 社長

〃 鴨 下 裕 彦 ヤマヨ測定機㈱ 社長

〃 辻 修 ㈱東日製作所 社長

〃 乾 佳 彦 関西ガスメータ㈱ 社長

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監 事 村 上 昇 ㈱村上衡器製作所 社長

〃 江 守 元 彦 ㈱ケツト科学研究所 社長

〃 志 智 裕之介 ㈱第一科学 会長

名誉顧問 宮 下 茂 長野計器㈱ 相談役

顧 問 星 淑 夫 ㈱共和電業 相談役

〃 川 西 勝 三 大和製衡㈱ 社長

〃 杉 時 夫 東京計装㈱ 相談役

〃 生 田 一 男

○事務局

期中、職員の移動はなく、年度末における役職員(嘱託を含む)は12名である。

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事 業

1.技術開発に係る事業

(1)Connected Industries対応に向けた研究会の開催

経済産業省では、我が国の産業が目指すべき姿として、人、モノ、技術、組織等が様々に

つながることにより新たな価値創出を図る「Connected Industries」を提唱、グローバルな

競争の中での我が国の勝ち筋を実現させようとしている。

本会にあっても会員企業の取り組みを促進するため、導入・活用事例等に係る研究会を開

催し、Connected Industriesへの対応に資した。

日 時 2019年3月11日(月)14時~16時30分

場 所 日本計量会館

テ ー マ ガソリンスタンドにおける遠隔監視による予防保全

講 師 ㈱タツノ 設計部電子グループリーダー 江守 一氏

テ ー マ プラント・工場 常時見守りソリューション

講 師 横河電機㈱ IAPSプロダクト営業センター

フィールド機器営業統括部 無線営業課長 田中 克明氏

横河ソリューションサービス㈱

コーポレート本部開発センター 販推Gr長 杉立 淳氏

出 席 者 23社・機関 36名

(2)新技術導入・活用に係るセミナー・講演会の開催

新しい製品・技術の開発、より付加価値の高い製品への転換等に資するため、本年度は、

「ロボット、AIで活用が進む 新情報技術の研究 ~ロボット、AI、ブロックチェーンなど~」

をテーマに6回の研究会を開催した。

研究コーディネーターに国立研究開発法人産業技術総合研究所 工学計測標準研究部門長

高辻 利之氏を迎え、テーマ毎に各分野の学識者や専門家から講義を受け、質疑応答、討論を

行うなどして新技術の導入・活用の推進に資した。参加者は27社33名であった。

第1回研究会(2018年9月12日(水) 於 日本計量会館)

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テーマ ブロックチェーンとIoT

講 師 国立研究開発法人産業技術総合研究所 情報技術研究部門

総括研究主幹(前副研究部門長) 寶木 和夫氏

第2回研究会(2018年10月31日(水) 於 日本計量会館)

テーマ 社会課題を解決するロボットイノベーション

講 師 国立研究開発法人産業技術総合研究所 情報・人間工学領域

ロボットイノベーション研究センター 副研究センター長 大場 光太郎氏

第3回研究会(2018年11月12日(月) 於 日本計量会館)

テーマ 人工知能研究の 前線

講 師 国立研究開発法人産業技術総合研究所 情報・人間工学領域

人工知能研究戦略部 上席イノベーションコーディネータ 杉村 領一氏

第4回研究会(2018年12月20日(木) 於 日本計量会館)

テーマ 匿名加工とプライバシ保護

講 師 明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科専任教授

国立研究開発法人 理化学研究所 革新知能統合研究センター

客員研究員 菊池 浩明氏

第5回研究会(2019年1月23日(水) 於 日本計量会館)

テーマ Deep Learning技術による製造プロセスの進化

講 師 ㈱フジクラ 先端技術総合研究所

人工知能研究グループ グループ長 柏木 正浩氏

テーマ 産業におけるAIエッジコンピューティングの応用

講 師 エヌビディア合同会社

インダストリー事業部 事業部長 齋藤 弘樹氏

テーマ 産業用ロボットへのディープラーニングの適応:マルチモーダルAIロボットの

事例

講 師 ベッコフオートメーション㈱

代表取締役社長 川野 俊充氏

第6回研究会(2019年2月22日(金) 於 日立建機㈱土浦工場)

テーマ 建設機械・鉱山機械の情報化・自動化及び日立建機㈱土浦工場見学

講 師 日立建機㈱ 研究・開発本部先行開発センタ センタ長 枝村 学氏

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(3)製品技術開発のための産学官連携に係る調査研究

① 研究者データベースの作成

経済活動がグローバル化するなか、国際間、企業間の競争は一段と厳しさを増している。

競争力強化に向け独自技術・製品及びサービスを持つことが重要であることから、我が国の

大学、試験研究機関等の研究テーマを分野別に抽出し、研究者名、所属、研究テーマ・概要

等々の情報をデータベースに取りまとめ公表してきている。

本年度は、非破壊検査を対象に調査を実施した。

非破壊検査 26機関 48テーマ

なお、これまでに調査し、公表している研究者情報は次のとおりである。

計量計測・制御 73機関 216テーマ

防災 45機関 76テーマ

燃料電池 30機関 51テーマ

太陽電池 63機関 121テーマ

リチウムイオン電池 17機関 19テーマ

環境計測 61機関 108テーマ

医療・介護・福祉機器 63機関 92テーマ

農林水産 25機関 49テーマ

水処理技術 82機関 117テーマ

高機能材料 33機関 62テーマ

原子力発電 23機関 48テーマ

高速鉄道 22機関 34テーマ

電気自動車 21機関 23テーマ

環境負荷低減製造技術 87機関 163テーマ

植物工場 81機関 166テーマ

栽培漁業 27機関 48テーマ

地熱 7機関 14テーマ

ヘルスケア 19機関 21テーマ

② 産学官連携研究施設の見学、懇談

訪問先 国立大学法人埼玉大学 研究機構オープンイノベーションセンター

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日 時 2019年3月1日(金)13時30分~16時30分

参加者 10社 19名

訪問した研究室

電気機器実験室

材料工学実験室

電子回路実験室

基礎化研究室

(4)計量機器校正技術に関する調査研究

① 質量標準トレーサビリティに関する調査研究

質量標準トレーサビリティに関する情報交換、校正技術の向上等を目的に、関係企業、

機関40社参加のもとに、JCSS技術管理者間の情報交換と懇談、校正事業者のガイドライン

改訂をテーマに、研究会3回、幹事会2回、ガイドライン改訂WG1回及びJCSS技術管理者

ミーティングを2回開催するなどして調査研究を行った。

また、ISO/IEC 17025(2017年版)の解説並びにキログラムの新しい定義をめぐる動向に

ついて講演会を開催した。

② はかり及び分銅の管理・校正技術に関する講習会の開催

はかり及び分銅の管理・校正技術に関する講習会を大阪市で開催した。講習会では、は

かり及び分銅の校正技術の基礎、校正方法、不確かさの見積り方法、校正上の注意事項な

どについて事例紹介や実用的な技術指導と評価方法の講義が行われた。

日 時 2018年11月22日(木)10時~16時30分

場 所 新大阪丸ビル(大阪府大阪市)

受講者 校正従事者及びはかり使用者 39名

テーマ JCSS 計量制度概要、ユーザー機器管理の状況

講 師 メトラー・トレド㈱ 計量標準ビジネスマネージャー 高栁 庸一郎氏

テーマ 分銅の管理及び関連規格、校正の不確かさ

講 師 ㈱村上衡器製作所 代表取締役社長 村上 昇氏

テーマ はかりの校正及び不確かさの算出方法・評価

講 師 (一財)日本品質保証機構 計量計測センター

熱・力学計測課長 高尾 明寿氏

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③ 液体微量体積トレーサビリティに関する調査研究

液体微量体積計(ピペット)の標準供給体制の整備を図るため、(独)製品評価技術基盤

機構及び国立研究開発法人産業技術総合研究所の協力を得て、関係企業及び機関12社・1

機関参加のもと、持ち回り試験結果の総括及び技術管理者の意見交換等をテーマに、研究

会を2回、意見交換会を1回、持ち回り試験検討WGを1回開催し調査研究を行った。

また、国立研究開発法人産業技術総合研究所 臨海副都心センターにおいてヒト型ロボ

ット“まほろ”(ピペッティングロボット)の見学及び講演会、さらに持ち回り試験の過去

2回の比較研究に関する講演会を開催した。

(5)次世代オートガス供給体制に係る調査研究

タクシー車両で使われる LPG 次世代オートガス(LPG)供給体制について、本会、日本LP

ガス協会、日本自動車工業会関係者が集まり、LPG の施設、供給装置、充塡方法に係る技術

課題、発生する問題等について情報交換を行ってきている。

今年度は、昨年度に続き供給装置と車両充塡口の接合部に塗布されるグリスによる車両燃

料ポンプの動作不良問題を受け、グリス使用不可再展開後の状況について報告が行われた。

また、LPG 車充塡口に係る国内規格の ISO 化についての情報交換が行われた。

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2.計量制度に係る調査研究事業

(1)計量法政省令改正及びそれに係る技術基準、認証基準への対応

計量法政省令の改正により、自動はかりが特定計量器に追加され、自動捕捉式はかり、充

塡用自動はかり、ホッパースケール、コンベヤースケールの4機種については、2019年4月

から順次検定が実施される。

また、今回の改正では器差検定だけを実施する指定検定機関制度が新設され、民間活用の

拡大策として要件を満たせば計量器製造事業者であっても検定実施機関として指定を受ける

ことが可能となった。

このため、これらに必要となる技術基準、認証基準等々の審議に積極的に参画し、業界意

見の反映に努めるとともに、「指定検定機関申請マニュアル」及び「検定マニュアル例(燃料

油メーター)」を以下の内容項目で取りまとめ、ホームページで公開するなどして会員の指定

検定機関への申請支援に資した。

<指定検定機関申請マニュアル内容項目>

1.制度改正スケジュール

2.指定検定機関の事業範囲

3.申請書類

4.業務規程

5.様式等

資料1 指定検定機関の組織と人員(例)

資料2 業務規程(例)

様式集(様式1~5)

<検定マニュアル例(燃料油メーター)内容項目>

1.検査に使用する機器類

1.1 基準器

1.2 温度計

2.検定手順

2.1 表記事項の確認(本体)

2.2 器差検定

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(2)水道メーター関連法規の手引きの改訂

水道メーター技術委員会では、水道メーターの技術基準がJIS化されていることを受け、計

量法の体系及びJISの解説を加えた「水道メーター関連法規の手引き」を作成した。

本書は、日本水道メーター工業会(2004年解散)が1999年に発行した水道メーター関係実

務者向け手引き書の改訂版となっている。

<水道メーター関連法規の手引き内容項目>

計量法の体系

1.総則

1.1 計量法の目的

1.2 定義等

2.計量単位

2.1 法定計量単位

2.2 計量単位記号

2.3 非法定計量単位の使用の禁止

3.適正な計量の実施

4.正確な特定計量器等の供給

4.1 製造

4.2 修理

5.検定等

5.1 検定

5.2 型式承認

5.3 指定製造事業者

5.4 基準器検査

6.雑則

6.1 報告等

6.2 特定計量器等の立入検査等

6.3 公示等

7.手数料

8.罰則

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9.計量法関係法令の解釈運用等について

索引

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3.規格の作成と普及に係る事業

(1)戦略的国際標準化加速事業(受託事業)

本事業は、経済産業省からの3年間の委託事業であり、本年度が 終年度となる。事業は

2つの柱からなり、①水素燃料計量システム等に関する国際標準化、②国際法定計量機関

(OIML)勧告審議調査及び規格策定について調査研究を行った。

① 水素燃料計量システム等に関する国際標準化

本年度は、我が国の研究・技術開発成果をもとにとりまとめたJIS B 8576「水素燃料計

量システム-自動車充塡用」及び本事業(2016、2017年度)の成果に基づくOIML R139改定

承認を目指すべく委員会を開催し、これまでに行った性能評価に対する検証結果について

審議を行った。

この結果、2018年10月11日に開催された第53回CIML委員会において 終勧告案が満場一

致で承認され、10月18日付けでOIML R139:2018年版として発行された。

<水素燃料計量システム国内委員名簿(敬称略)>

委員長 渡辺 政廣 山梨大学 特命教授

委 員 阿部 一貴 経済産業省 産業技術環境局計量行政室長

〃 山下 龍夫 経済産業省 製造産業局産業機械課課長補佐

〃 田場 盛裕 経済産業省 省エネルギー・新エネルギー部

新エネルギーシステム課水素・燃料電池戦略室課長補佐

〃 高辻 利之 国立研究開発法人産業技術総合研究所

計量標準総合センター 工学計測標準研究部門長

〃 寺尾 吉哉 国立研究開発法人産業技術総合研究所

計量標準総合センター

工学計測標準研究部門総括研究主幹

〃 森岡 敏博 国立研究開発法人産業技術総合研究所

計量標準総合センター

工学計測標準研究部門気体流量標準研究グループ長

〃 横本 克巳 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構

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新エネルギー部燃料電池・水素グループ主任研究員

委 員 青山理恵子 (公社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・

相談員協会 高顧問

〃 里見 知英 燃料電池実用化推進協議会 事務局次長

〃 中西 功 (一社)水素供給利用技術協会

技術1部シニアマネージャー

〃 前田 征児 JXエネルギー㈱ 水素事業推進室

技術開発グループ担当マネージャー

〃 川浪 淳 全国石油商業組合連合会 業務グループチームリーダー

〃 渡辺 睦 石油連盟 調査・流通業務部流通調査グループ副長

〃 伊東 卓也 (一社)日本ガス協会 技術開発部燃料電池・

水素グループ係長

〃 藤本 佳夫 (一社)日本自動車工業会 FC技術開発部グループ長

〃 井上 吾一 岩谷産業㈱ 技術・エンジニアリング本部

水素エネルギー開発部水素ステーション建設担当

〃 大滝 勉 ㈱タツノ 設計部専任部長

〃 小林 誠司 ㈱オーバル 技術部技術一グループ 課長

〃 櫻井 茂 日立オートモティブシステムズメジャメント㈱

技術開発本部開発部部長

② 国際法定計量機関(OIML)勧告審議調査及び規格の策定

国際法定計量分野の審議体制の強化、OIML勧告審議調査等に資するため、前年度に引続

き国際法定計量調査研究委員会を設け、OIML国際勧告・文書等への対応を推進した。

これら調査研究結果については、以下の内容項目を報告書にとりまとめ、経済産業省へ

提出するとともに会員各位へ配布した。

なお、国際法定計量調査研究委員会委員構成、報告書の内容項目、審議した国際勧告・

文書等及び出席した国際会議等は以下のとおりである。

<国際法定計量調査研究委員会(敬称略)>

委員長 高辻 利之 国立研究開発法人産業技術総合研究所

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計量標準総合センター 工学計測標準研究部門長

委 員 三木 幸信 CIML委員(CIML第2副委員長)

国立研究開発法人産業技術総合研究所 副理事長

〃 阿部 一貴 経済産業省 産業技術環境局計量行政室長

〃 猪鼻 俊男 経済産業省 産業技術環境局計量行政室 室長補佐

〃 濱田未来子 経済産業省 産業技術環境局計量行政室

〃 臼田 孝 国際度量衡委員会 委員

国立研究開発法人産業技術総合研究所

計量標準総合センター長

〃 根本 一 国立研究開発法人産業技術総合研究所

計量標準総合センター

工学計測標準研究部門 総括研究主幹

〃 齋藤 則生 国立研究開発法人産業技術総合研究所

計量標準総合センター 研究戦略部

総括研究主幹(計量標準普及センター 国際計量室長)

〃 松本 毅 国立研究開発法人産業技術総合研究所

計量標準総合センター 計量標準普及センター

国際計量室 総括主幹(OIML連絡担当)

〃 林 久美子 東京都計量検定所 所長

〃 坂野 勝則 日本電気計器検定所 参与 事業開発室長

〃 片桐 拓朗 (一財)日本品質保証機構 理事

〃 青山理恵子 (公社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・

相談員協会 高顧問

〃 龍野 廣道 (一社)日本計量機器工業連合会 常任理事

㈱タツノ 代表取締役社長

〃 谷田 千里 (一社)日本計量機器工業連合会 理事

国際事業委員会委員長

㈱タニタ 代表取締役社長

〃 田中 康之 (一社)日本計量機器工業連合会 理事

はかり部会部会長

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㈱田中衡機工業所 代表取締役社長

委 員 谷本 淳 (一社)日本計量機器工業連合会 副会長

技術委員会委員長

㈱オーバル 代表取締役社長

〃 大岩 彰 日本ガスメーター工業会 事務局長

〃 蓮井 康二 日本タクシーメーター工業会 会長

㈱ニシベ計器製造所 代表取締役社長

〃 河住 春樹 (一社)日本計量振興協会 専務理事

〃 松浦 義和 (一社)日本分析機器工業会 専務理事

〃 吉原 順二 (一社)日本電気計測器工業会 専務理事

〃 堀井 茂 (一社)日本計量機器工業連合会 専務理事

〃 三倉 伸介 計量規則等作業委員会委員長

国立研究開発法人産業技術総合研究所

計量標準総合センター

計量標準普及センター 法定計量管理室長

〃 森中 泰章 不確かさ作業委員会及び計量器作業委員会委員長

国立研究開発法人産業技術総合研究所

計量標準総合センター

工学計測標準研究部門 計量器試験技術グループ長

〃 伊藤 武 計量器証明書作業委員会委員長

国立研究開発法人産業技術総合研究所

計量標準総合センター

工学計測標準研究部門 型式承認技術グループ長

〃 坂野 勝則 電子化計量器作業委員会委員長(再掲)

日本電気計器検定所 参与 事業開発室長

〃 渡邊 宏 情報化作業委員会委員長

経済産業省 産業技術環境局 計量行政室

計量技術専門職

〃 堀内 克充 タクシーメーター作業委員会委員長

矢崎エナジーシステム㈱ 第二開発部 第22開発チーム

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委 員 神長 亘 体積計作業委員会委員長

国立研究開発法人産業技術総合研究所

計量標準総合センター

工学計測標準研究部門 流量計試験技術グループ長

〃 糸魚川 昇 水道メーター作業委員会委員長

愛知時計電機㈱ R&D本部市場統括部理事

〃 吉村 成一 ガスメーター作業委員会委員長

日本ガスメーター工業会 技術委員長

愛知時計電機㈱ ガス機器製造部部長

〃 佐々木雅雄 燃料油メーター作業委員会委員長

㈱タツノ 設計部 部長

〃 大滝 勉 圧縮燃料ガス計量システム作業委員会委員長

㈱タツノ 設計部 専任部長

〃 長野 智博 質量計作業委員会及び自動はかり等作業委員会委員長

国立研究開発法人産業技術総合研究所

計量標準総合センター

工学計測標準研究部門 質量計試験技術グループ長

〃 廣瀬 明生 質量計用ロードセル作業委員会委員長

大和製衡㈱ 生産技術本部 研究開発部センシング技術課

〃 加曽利久夫 電力量計等作業委員会委員長

日本電気計器検定所 検定管理部長

〃 堀内 竜三 音響振動計量器作業委員会委員長

国立研究開発法人産業技術総合研究所

計量標準総合センター

分析計測標準研究部門 音響超音波標準研究グループ長

〃 柚木 彰 放射線計量器作業委員会委員長

国立研究開発法人産業技術総合研究所

計量標準総合センター

分析計測標準研究部門 放射能中性子標準研究グループ長

〃 井原 俊英 環境・分析計量器作業委員会委員長

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国立研究開発法人産業技術総合研究所

計量標準総合センター

物質計測標準研究部門 総括研究主幹

委 員 松本 毅 水分・タンパク計作業委員会委員長(再掲)

国立研究開発法人産業技術総合研究所

計量標準総合センター

計量標準普及センター 国際計量室 総括主幹

〃 上原 伸二 呼気試験機作業委員会委員長

(一財)化学物質評価研究機構 東京事業所化学標準部

技術第一課長

〃 松浦 義和 医療用計量器作業委員会委員長(再掲)

(一社)日本分析機器工業会 専務理事

<本年度審議した国際勧告・文書等及び出席した国際会議>

審議した草案

新D文書 「ISO/IEC 17065を法定計量における計量器認証機関の評価に適用するた

めの指針」2CDへのコメント

R46-1&2 「有効電力量計」1WDへのコメント

D5 「計量器の階級図式制定のための原則」1CDへのコメント

「粘度計の校正・検定用ニュートン性粘度標準 」4CD への投票

R76 「非自動はかり」検定に関する附属書案(V2.0)へのコメント

「pH計- 検定のための計量器と手順」WDへのコメント

R126 「証拠用呼気分析計」4WD追加コメント

「型式適合性(CTT)-計量器販売前の適合性評価」(3CD)への投票

「自動車用圧縮ガス燃料の計量システム」DRへのCIML予備投票

R63 「石油計量表」、R119「水以外の液体用計量システムを試験するための基

準体積管」国際勧告のカテゴリー変更に対する意向調査

新D文書 「ISO/IEC 17065を法定計量における計量器認証機関の評価に適用するた

めの指針」1DDへの投票及びコメント

G18 「アルファベット順の用語集」1CDへのコメント

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B18 OD-1、OD-2の改定案へのコメント

PD-01~PD-06及び-08の改定案へのコメント

PD-01-07の改定案へのコメント

R7 「高温温度保持機能付ガラス製水銀温度計」改定廃止提案へのCIML投票

R18 「線状消失式高温計」改定廃止提案へのCIML投票

R102 「音響校正器」改定廃止提案へのCIML投票

新D文書 「密度計の階級図式」廃止提案へのCIML投票

新R文書 「4-20mAまたは10-50mAの圧力変換器」廃止提案へのCIML投票

新R文書 体積容器の試験報告書の様式廃止提案へのCIML投票

新R文書 基準体積容器に関するR40、R41&R43の合同改訂作業廃止提案へのCIML投票

新R文書 基準体積容器の試験報告書の様式廃止提案へのCIML投票

新文書 放射線核種汚染の測定廃止提案へのCIML投票

新文書 電離放射線処理用の標準線量測定システム廃止提案へのCIML投票

新文書 放射線防護のための区域監視用線量測定廃止提案へのCIML投票

新文書 治療用ベータ線の線量計と線量率計廃止提案へのCIML投票

新R文書 近赤外式糖度計の作成廃止提案へのCIML投票

新R文書 「赤外線耳式体温計」作成廃止提案へのCIML投票

R76 「非自動はかり」検定に関する附属書案(V3.0)へのコメント

新R文書 湾曲した滑り台を用いた連続式積算自動はかり1CDへのコメント

新R文書 OIMLロゴに関する基本文書1WDへの投票

R21 「タクシーメーター」定期見直し

R75 「積算熱量計」定期見直し

R99 「自動車排ガスの測定器」定期見直し

R106 「貨車用自動はかり」定期見直し

R107 「不連続式積算自動はかり」定期見直し

R49 「水道メーター」定期見直し

R137 「ガスメーター」定期見直し

R129-1,2&3 「多次元測定器」3CDへの投票

新D文書 「型式適合性(CTT)-計量器販売前の適合性評価」(4CD)への投票

新D文書 「粘度計の校正・検定用ニュートン粘度標準」1DDへのCIML予備投票

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B6 「OIML技術作業指針」新規プロジェクトへの参加

R63&R119 D文書への転換とDxx新規作成作業新規プロジェクトへの参加

ユーティリティーメーター調査に関する新規Dxx作成作業

D30 (17025ガイド)改定作業

D31 「ソフトウェア制御計量器のための一般要件」(2CD)への投票

D5 「計量器の階級図式制定のための原則」2CDへの投票

新R文書 湾曲した滑り台を用いた連続式積算自動はかり2CDへのコメント

新D文書 「型式適合性(CTT)-計量器販売前の適合性評価」(1DD)へのCIML予備

投票

R117 「水以外の液体用動的計量システム」(2CD)への投票

R16-1 「非観血非自動血圧計」(2CD)への投票

R16-1 「非観血自動血圧計」(1CD)への投票

新R文書 「自動車排ガス用すす粒子数(PN)測定器」新規プロジェクトへの参加

R134 「走行自動車及び軸荷重の自動はかり」新規プロジェクトへの参加

R145 「眼科医療器具-圧入及び圧平式眼圧計」新規プロジェクトへの参加

出席した国際会議

OIML TC17/SC7「物理化学測定器/呼気試験機」p3(R126改定)会議

日 程:2019年2月13日~15日

場 所:フランス・パリ

出席者:畑 慎一氏 光明理化学工業㈱ 開発技術部

杉本 哲也氏 東海電子㈱ 専務取締役

ブライアン・アドコック氏 東海電子㈱ 事業企画推進部

OIML第1回MC(運営委員会)会議

日 程:2019年3月19日~21日

場 所:オランダ・デルフト

出席者:山澤 一彰氏 国立研究開発法人産業技術総合研究所

計量標準管理センター 計量標準普及センター

標準供給保証室長

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伊藤 武氏 国立研究開発法人産業技術総合研究所

計量標準総合センター 工学計測標準研究部門

型式承認技術グループ長

戸田 邦彦氏 国立研究開発法人産業技術総合研究所

計量標準総合センター 工学計測標準研究部門

流量計試験技術グループ

OIML TC8/SC3「流体量の測定/動的体積・質量測定(水以外の液体)」p4(R117改定)会議

日 程:2019年3月26日~29日

場 所:南アフリカ・ケープタウン

出席者:戸田 邦彦氏 国立研究開発法人産業技術総合研究所

計量標準総合センター 工学計測標準研究部門

流量計試験技術グループ

島田 正樹氏 国立研究開発法人産業技術総合研究所

計量標準総合センター 工学計測標準研究部門

型式承認技術グループ

佐々木 雅雄氏 ㈱タツノ 研究開発本部設計部 部長

<海外調査>

自動はかりに関する海外調査

日 程:2019年2月17日~23日

渡航先:ドイツ・ベルリン、ブランシュバイク、クリーショー

フランス・パリ、ロンク

出張者:長野 智博氏 国立研究開発法人産業技術総合研究所 計量標準総合センター

工学計測標準研究部門質量計試験技術グループ グループ長

高橋 豊氏 国立研究開発法人産業技術総合研究所

計量標準総合センター 工学計測標準研究部門

計量器試験技術グループ

田尻 祥子氏 ㈱イシダ 第二開発部 第二統括課 担当課長

清水 亮氏 大和製衡㈱ 自動機器事業部 自動機器技術部

田口 佳代子 (一社)日本計量機器工業連合会 業務部課長

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<戦略的国際標準化加速事業(国際標準共同研究開発事業:水素燃料計量システム等に関す

る国際標準化)報告書内容項目>

まえがき

略語

第1章 国際標準化事業の概要

1.1 OIMLの概要

1.2 事業の概要

1.3 委員構成

第2章 水素燃料計量システムに関する国際標準化事業

2.1 事業目的及び実施内容

2.2 委員会活動

第3章 法定計量に関する国際標準化事業における委員会の活動

3.1 OIML国際勧告案/文書案等に対する回答状況(2018.4~2019.3)

3.2 今年度の審議概要(論点)

3.3 委員会活動

3.4 作業委員会

別紙(日本コメント)

第4章 OIML等の活動

4.1 第53回CIML委員会報告

4.2 第25回APLMF総会の報告

第5章 自動はかりに関する海外調査(ドイツ、フランス)

巻末資料1 国際勧告等一覧

巻末資料2 技術委員会(TC及びSC)の幹事国、日本の参加資格一覧

巻末資料3 技術委員会(TC及びSC)及びBIMLが所管している刊行物及び審議状況

巻末資料4 第53回CIML委員会 2018年10月9~12日 ドイツ・ハンブルク決議

国際勧告 R139 自動車用圧縮ガス燃料の計量システム(英語版及び翻訳)

第1部:計量及び技術要求事項

第2部:計量管理及び性能試験

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(2)国際標準化機構(ISO)規格策定への参画

国内審議団体を引き受けているISO/TC28/SC2(石油及び関連製品の計測)、TC/30/SC7(水

道メーター)、及びTC30/SC5/WG4(コリオリ流量計)について、本年度では、次の国際規格案

等の審議を行い、日本意見の反映に努めた。

<審議した国際規格案等>

TC28/SC2 ISO 3170:2004「石油-手動サンプリング」(NP)

TC28/SC2 ISO 3171:1988「石油-自動パイプラインサンプリング」(NP)

TC28/SC2 ISO 8222:「石油測定システム-校正-容積タンクの校正に使用する温度補

正」(NP)

TC28/SC2 ISO 3170:2004「石油-手動サンプリング」(SR)

TC28/SC2 ISO 11223:2004「石油及び液体石油製品-直接静的測定-静圧タンクゲー

ジによる立て形貯蔵タンクの内容測定」(SR)

TC30/SC5 ISO 14511「熱式流量計」(FDIS)

(3)計量器技術基準(特定計量器を含む)のJIS化に関する調査(受託事業)

① 自動はかりJIS等原案作成

省令に引用する自動はかり3規格(ホッパースケール、充塡用自動はかり、コンベヤス

ケール)及びタクシーメーターについて、昨年度に引き続き、(一財)日本規格協会に委員

会を、本会内に分科会を設置し、改正原案の作成を行った。

<委員会>:日本規格協会が運営

ホッパースケール/充塡用自動はかりJIS原案作成委員会

コンベヤスケールJIS原案作成委員会

タクシーメーターJIS原案作成委員会

<分科会>:本会が運営

ホッパースケールJIS改正原案作成分科会

充塡用自動はかりJIS改正原案作成分科会

コンベヤスケールJIS改正原案作成分科会

タクシーメーターJIS改正原案作成分科会

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<対象JIS>

JIS B 7603:2015 ホッパースケール

JIS B 7604:2017 充塡用自動はかり

JIS B 7606:1997 コンベヤスケール

JIS D 5609:2014 タクシーメーター

上記JISについて、以下の内容項目に取りまとめ、委託先の(一財)日本規格協会へ提出

した。

<JIS B 7603 ホッパースケール>

1.適用範囲 2.引用規格 3.用語及び定義

4.量記号 5.計量要件 6.技術要件

7.電気式はかりの要件 8.試験方法 9.検査

10.附属書 11.解説

<JIS B 7604-1 充塡用自動はかり 第1部:計量要件及び技術要件>

1.適用範囲 2.引用規格 3.用語及び定義

4.計量要件 5.技術要件 6.電気式AGFIに対する追加要件

7.試験 8.検査 9.附属書

10.解説

<JIS B 7604-2 充塡用自動はかり 第2部:試験方法>

1.適用範囲 2.引用規格 3.用語及び定義

4.記号,単位及び式 5.一般試験要件 6.充塡量試験

7.静的試験(型式検査段階)

8.影響因子試験及び妨害試験

9.スパン安定性試験 10.実量試験の手順 11.附属書

12.解説

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<JIS B 7606-1 コンベヤスケール 第1部:計量要件及び技術要件>

1.適用範囲 2.引用規格 3.用語及び定義

4.計量要件 5.技術要件 6.電気式はかりに対する要件

7.検査 8.計量性能試験要件 9.附属書

10.対応関係 11.解説

<JIS B 7606-2 コンベヤスケール 第2部:試験方法>

1.適用範囲 2.引用規格 3.用語及び定義

4.試験器物(EUT)に対する試験の一般要件 5.検査要件

6.計量性能要件 7.追加機能 8.影響因子試験及び妨害試験

9.計量特性 10.無負荷試験 11.現地試験

12.附属書 13.対応関係 14.解説

<JIS D 5609 タクシーメーター>

1.適用範囲 2.引用規格 3.用語及び定義

4.単位 5.性能 6.構成,原理,構造及び機能

7.性能試験の方法 8.表記及び表示 9.検定及び検査

10.対応関係 11.附属書 12.参考文献

13.解説

② 3次元トラックスケールの性能試験方法JIS開発

積み荷の過積載による大型トレーラーの横転事故が多発し、社会的問題となっているが、

その原因には、積み荷の偏荷重も要因の一つと考えられている。このためトラックスケー

ルを活用し、重心位置検出の試行が開始されたが、評価法については標準化がされていな

い状況にある。

このため、経済産業省より2016年度から3年計画で、試験に用いる重心位置の設定方法

の標準化、及び重心位置を計測するトラックスケールの計測性能を評価するJIS開発の委託

を受けた。

本年度は、2017年度に作成したJIS素案を基に、3次元トラックスケール性能試験方法JIS

原案作成委員会及び同分科会を設置して検討を行い、原案を以下の項目内容に取りまとめ、

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委託先の(一財)日本規格協会へ提出した。

<JIS トラックスケールに付加した車両重心位置測定機能に関する試験方法>

1.適用範囲 2.引用規格 3.用語及び定義

4.3次元トラックスケールの構成と試験の原理 5.試験に用いる試験車両

6.分銅による3次元トラックスケール固有の測定精度の確認試験

7.試験車両の重心の理論値の求め方 8.試験

9.試験結果報告書 附属書 解説

③ 圧力計の校正方法JIS規格原案の作成

国立研究開発法人産業技術総合研究所で進めていた高圧気体用圧力計の校正方法標準化

研究の成果から、現行JIS B 7547を基に高圧気体用圧力計校正方法規格素案、及び圧力計

一般に適用できる圧力計校正方法規格素案の取りまとめについて産業技術総合研究所から

委託を受けた。

このため、圧力計の製造事業者、校正事業者及び産総研関係者からなる校正方法工業標

準規格素案作成検討会を設置し、検討会を6回開催して、JIS素案を取りまとめた。

<圧力計の特性試験方法及び校正方法-第1部:一般(案)>

1.適用範囲 2.引用規格 3.用語及び定義

4.設備及び測定器 5.特性試験 6.校正

7.校正の不確かさ評価

<圧力計の特性試験方法及び校正方法-第2部:高圧気体用(案)>

1.適用範囲 2.引用規格 3.用語及び定義

4.校正環境 5.校正方法

(4)JMIF規格の整備(計工連団体規格)

① JMIF013「流量計用語」改訂

日本計量機器工業連合会規格JMIF013「流量計用語」について、計量法、OIML(国際法定

計量機関)、JIS(日本工業規格)や企業が慣習として使用している固有の表現、製品群の

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用語に違い等があることから、全面的に見直すことにした。

本年度は、流量計技術委員会において、流量計10機種(容積、面積、差圧、タービン、

渦、超音波、電磁、質量、積算熱量、開水路)及び流量計校正用機器について見直しを行

った。

(5)JISハンドブック機械計測の改定協力

JISハンドブック機械計測の改定を行うため、(一財)日本規格協会内に設置された編集委

員会に、本会から専門家を委員として派遣し、改定作業に協力した。

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4.需要開拓に係る事業

(1)INTERMEASURE 2018(第28回計量計測展)の開催

INTERMEASURE 2018(第28回計量計測展)は、2018年9月26日(水)から28日(金)の3日

間、東京国際展示場(東京ビッグサイト)において盛大に開催され、好評かつ盛況裡に無事

終了した。

今回は、出展者数106社・団体・研究機関、出展小間数240小間の参加を得、また、来場者

は19,000名を数え、活発な商談と情報交換が行われた。展示会の概要は以下のとおりである。

後 援 経済産業省、環境省、文部科学省、国立研究開発法人産業技術総合研究所、

(独)製品評価技術基盤機構、(独)日本貿易振興機構(JETRO)

協 賛 (一財)化学物質評価研究機構、(一社)火力原子力発電技術協会

他64団体

会 期 2018年9月26日(水)~28日(金)3日間

・搬入、装飾等施工:9月24日(月)~25日(火)

・搬出、装飾等撤去:9月28日(金)閉会後

開場時間 10時~17時

会 場 東京国際展示場(東京ビッグサイト)東4・5ホール

東京都江東区有明3-11-1

開催規模 展示面積:5,200m2

出展企業数:106社・団体、研究機関

出展小間数:240小間

キャッチフレーズ 「HAKARUで新しいトビラをひらこう」

同時開催展 「Sensor Expo Japan 2018」「第9回総合検査機器展(JIMA 2018)」

「地盤技術フォーラム2018」「SUBSEA TECH JAPAN 2018」

[基調講演会]

9月26日(水)11時~12時

テーマ 我が国ものづくりの強化に向けた『コネクテッド・インダストリーズ』の推進

講 師 徳増 伸二氏

経済産業省製造産業局 参事官

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9月26日(水)13時30分~14時30分

テーマ ロボット革命の進展とIoTによる製造ビジネスの変革

講 師 久保 智彰氏

ロボット革命イニシアティブ協議会 事務局長

[特別講演]

9月26日(水)14時45分~15時25分

テーマ 韓国におけるスマートメーターの 新動向

講 師 Harry Shin氏

韓国計量測定協会 (KASTO)

9月26日(水)15時30分~16時10分

テーマ 計量分野における中国の新体制

講 師 劉新民氏

前国家質量監督検験検疫総局(AQSIQ)計量司副司長

[出展製品・技術説明会]

9月26日(水)13時30分~15時20分

① 計量・計測器のレンタル、販売、修理、校正・・・・㈱アイ・ソーキ

② 『LPWA』通信技術を用いたIoT化への取組みについて・・・・アズビル金門㈱

③ アングルベース計測・制御の革新信号生成/タイミング計測機能付『パルス逓倍器』

・・・・アトセンス㈱

9月27日(木)11時~15時50分

① 正しく計量できない原因は静電気の影響の可能性あり!静電気を高速に除電する方

法を説明します・・・・㈱エー・アンド・デイ

② オーバルが提案する920MHz無線ネットワークシステム Link920・・・・㈱オーバル

③ チノーのIoTへの取組み・・・・㈱チノー

④ 高精度2線伝送磁歪式レベル計・・・・東京計装㈱

⑤ ワイヤレス圧力計測の取組み・・・・長野計器㈱

⑥ 防災・減災と維持管理の高度化に向けたモニタリング技術のご紹介・・・・長野計器㈱

⑦ 医薬品包装の漏れ試験とトレーサビリティーの確立・・・・㈱フクダ

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⑧ ランク選別組合せ機能について・・・・大和製衡㈱

⑨ マイクロウェーブを利用した粉・粒体流量計・・・・関西オートメイション㈱

⑩ BALL SAW 次世代水分計の紹介・・・・㈱北浜製作所

⑪ 〔水銀レス製品〕水俣条約による水銀代替商品のご紹介(温度・気圧)

・・・・㈱佐藤計量器製作所

⑫ 分析天びんAPシリーズ 新発売 高速応答、高安定性を実現/分析天びんの新たなス

テージへ・・・・㈱島津製作所

⑬ 質量測定精度に影響を与える要因について適切な計量データを得るためには

・・・・㈱島津製作所

⑭ IATF16949、HACCP等 各種規格対応時に求められる流量計校正

・・・・島津システムソリューションズ㈱

⑮ Smart Edge 二次元寸法自動測定装置・・・・㈱中央電機計器製作所

9月28日(金)11時~15時50分

① 業界初、電子天びんが直接チューブポンプを制御!コントローラ不要の高精度分注

システムについてご紹介します・・・・㈱エー・アンド・デイ

② 接触式温度センサによる表面温度測定・・・・㈱チノー

③ 新型マイクロ波レベル計・・・・東京計装㈱

④ 防災・減災と維持管理の高度化に向けたモニタリング技術のご紹介・・・・長野計器㈱

⑤ 圧力計測の信頼性を担保する計量標準~長野計器グループの取組み~

・・・・長野計器㈱

⑥ 自動重量選別機とその課題・・・・大和製衡㈱

⑦ 産業用はかりへのIoT技術の活用について・・・・大和製衡㈱

⑧ 走行車両重量測定装置・・・・西日本高速道路ファシリティーズ㈱

⑨ 【新製品】防爆機器のご紹介・・・・日東精工㈱

⑩ 産業界のニーズに応えるJQAの認定校正~ISO/IEC17025対応新規取扱品目および各

種サービスのご案内~・・・・(一財)日本品質保証機構

⑪ 高分解能0.1ミリを実現 「高分解能3Dスキャナ」のご紹介・・・・㈱ノア

⑫ 自動車エンジンの容積測定・外観検査から紐解くものづくりの自動化・IoT化

・・・・㈱光コム

⑬ パイプフィーダ式自動計量機プチスケール・・・・㈱プラスワンテクノ

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[計測標準フォーラム]

9月27日(木)13時~16時

「新時代を迎える計量基本単位-ケルビンの定義改定と将来展望-」

① 挨拶 四角目 和広氏(一財)化学物質評価研究機構 理事

計測標準フォーラム 代表

阿部 一貴氏 経済産業省 産業技術環境局計量行政室長

② 本講演会の背景とねらい

臼田 孝氏 国立研究開発法人産業技術総合研究所

計量標準総合センター総合センター長/国際度量衡委員

③ The Redefinition of Kelvin

Dr. Duan Yuning 中国計量科学研究院(NIM)副院長

BIPM・CCT 議長、国際度量衡委員

④ より高精度な熱力学温度測定に向けて

山田 善郎氏 国立研究開発法人産業技術総合研究所

計量標準総合センター物理計測標準研究部門 首席研究員

⑤ 鉄鋼業における温度計測/放射温度計は生産現場でどのように使われるか

杉浦 雅人氏 新日鐵住金㈱ プロセス研究所 計測・制御研究部 主幹研究員

⑥ 産業に貢献する新しい温度センサ・測定技術とその応用

清水 孝雄氏 ㈱チノー 取締役常務執行役員久喜事業所長

⑦ 閉会の挨拶

小畠 時彦氏 国立研究開発法人産業技術総合研究所

計量標準総合センター計量標準普及センター長

[NMIJ法定計量セミナー]

9月30日(金)13時~16時20分

「HAKARU が未来の技術の橋渡し~自動はかりの技術と展望について~」

① 挨拶 阿部 一貴氏 経済産業省 産業技術環境局計量行政室長

② 計量制度の見直し/政令改正に関するポイント

猪鼻 俊男氏 経済産業省 産業技術環境局計量行政室 室長補佐

③ 計量制度改正 自動捕捉式はかりと充填用自動はかりについて

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山本 浩之氏 ㈱イシダ 営業管理部 次長

小森 佳範氏 ㈱イシダ 営業企画部 課長

④ 重量選別機の基礎知識

澤野 啓二氏 アンリツインフィビス㈱ マーケティング部 担当部長

⑤ 自動はかりの技術基準について

高橋 豊氏 国立研究開発法人産業技術総合研究所 計量標準総合センター

工学計測標準研究部門計量器試験技術グループ 主任研究員

⑥ 欧州における自動はかりの手続きと要求事項について

Roland Nater 氏 欧州はかり工業会(CECIP)国際連携グループ代表

⑦ はかりにおけるインターフェイスの整合化について

Karlheinz Banholzer氏 CECIP 法定計量グループ代表

[プレゼンテーションの実施]

アカデミープラザ出展者によるプレゼンテーションを以下の20テーマで実施した。

9月26日(水)13時~16時20分

① ものづくりを支える計測技術・・・・国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

② 茨城県の生活環境圏を対象としたCO2濃度の計測と地域Index化に向けた試み

・・・・茨城大学

③ 磁気ナノ粒子を用いた免疫分析法装置・・・・岡山大学

④ 力センサの動的誤差補正法・・・・群馬大学

⑤ AIEを活用した蛍光センシング及び多価化やFRETによる高感度検出・・・・埼玉大学

⑥ 圧縮空気を使った非接触非破壊で硬さと粘度を測定する技術・・・・・・静岡大学

⑦ 周波数国家標準と日本標準時の供給・・・・・・国立研究開発法人情報通信研究機構

9月27日(木)13時~16時20分

① ヒトの健康・安全の計測技術を紹介・・・・㈱信州TLO

② 国土を支える計測技術・・・大学知財群活用プラットフォーム

③ 電子計測器の新しい校正方法の提案・・・・タマティーエルオー㈱

④ 独創的放射線測定器・・・・千葉大学

⑤ バチの硬さの違いを反映する電子ドラム・・・・筑波大学

⑥ 対歩行者事故を低減させるディジタル車両接近通報システム・・・・筑波大学

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⑦ 指示薬が溶けださない何度でも計測可能なpHセンサ/常温で液体の有機発光体を用

いたガスセンサ技術・・・・東京電機大学

9月28日(金)13時~15時50分

① 透過超音波の伝搬時間に着目した鋼材半製品の非破壊検査法・・・・筑波大学

② 豚の感染症早期発見のためのくしゃみ音の検出・・・・筑波大学

③ 多点式温度センサの開発・・・・(地独)東京都立産業技術研究センター

④ 現場での利用を考慮した表面増強ラマン分光用デバイス・・・・東洋大学

⑤ 大面積単結晶グラフェン膜の合成とデバイス応用・・・・徳島大学

⑥ 接着積層材料の中間素材のせん断特性評価法・・・・・・明治大学

[企画展示]

テーマ 自動はかりと検定-はじまる前に知っておこう

展示物 自動捕捉式はかり、充填用自動はかり、ホッパースケール、コンベヤスケール

自動はかりの分類・製品一覧(パネル)、計量サンプル、自動はかり紹介映像

企 画 ① 自動捕捉式はかりを用いた検定デモンストレーション

9月26日(水) 11:00~11:20 13:00~13:20

14:00~14:20 15:30~15:50

9月27日(木) 11:00~11:20 13:00~13:20

14:00~14:20 15:30~15:50

9月28日(金) 11:00~11:20 13:00~13:20

14:00~14:20 15:45~16:05

② 計量行政担当官による相談窓口

9月28日(金) 10:00~15:30

相談員:川端 尚志氏 経済産業省産業技術環境局計量行政室 室長補佐

[来場者]

9月26日(水) 4,782名

9月27日(木) 5,834名

9月28日(金) 8,813名

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[広報活動]

① 関係報道機関への記事掲載等

各産業新聞、業界新聞に対して「INTERMEASURE 2018」関連の記事掲載を図った。

② ポスターの作成、掲示依頼

以下のとおりポスターを作成し、関係省庁、協賛団体、試験・検査機関、研究所、

学校、ユーザー工場、出展者等に送付し、掲示依頼を行った。

・ポスターサイズ A1版

・作成部数 1,000枚

③ 開催案内状(招待券)の作成、配布

・作成部数 300,000部

・配布部数 出展者を通じての送付分 130,000部

主催者送付分 170,000部

④ 広報宣伝

・新 聞

フジサンケイビジネスアイ、日刊工業新聞、日経産業新聞、日本計量新報、オートメ

ーション新聞、検査機器ニュースへ開催広告を掲載。

・雑 誌

計測技術、日工フォーラム、月間ビジネスアイエネコ、フォーラムカード、メカトロ

ニクスへ開催広告を掲載。

・Web広告、メルマガ関係

INTERMEASURE 2018ホームページ、計工連メルマガ、オートメーション新聞メルマガ、

メカトロニクスメルマガを通じ、開催告知メール等を配信。

[開会式等]

・開会式の挙行

9月26日(水)9時30分より、東京ビッグサイト東5ホール前において、経済産業省

をはじめとする関係機関、団体及び海外からの来賓多数の出席を得て盛大に開会式を挙

行した。

・計量計測機器総覧の無料配布

来場者動員の一環として毎回、会期中に計量計測機器総覧(計量計測機器の総合カタ

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ログ)を来場者に無料配布している。今回も111社898点を掲載した2018/2019年版計量計

測機器総覧を無料で配布した。

(2)計量計測製品等のデータベースの拡充と同総覧の頒布

計量計測機器総覧2018/2019に掲載された 新の計量計測製品・システム898点を基に本会

ホームページの計量計測製品データベースの更新を行い、会員各社の製品情報を日本語サイ

ト及び英文サイトに公開し、国内外の需要喚起に資した。

当該データベースは随時更新を受け付け、常に 新の計量計測機器情報をユーザに発信す

るよう努めており、広報誌「はかるNo.133製品特集号」に掲載した計量計測製品377点もデー

タベースに追加掲載し、利用者の便に供することとしている。

計量計測製品データベースの内容

○お知らせ

○分類機器別検索

○会社名検索

○キーワード検索

○お問合わせ

○ご利用に際して

○計測情報サイトへのリンク

○英文サイトへのリンク

(3)広報誌「はかる」-計量計測-の刊行

計量計測業界、計量計測技術及び製品情報をユーザー等へ広報し、コミュニケーションの

促進を図るため、次のとおり「はかる」-計量計測-を刊行した。(敬称略)

№130(2018年6月15日発行)

語 る 計測分析技術のプラットフォーム構築

一村 信吾 早稲田大学研究戦略センター 教授

計工連 平成30年度事業紹介

会員トーク 心をプラスしたオンリーワンのモノづくり

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能美 鈴香 ㈱プラスワンテクノ 代表取締役社長

言葉の壁を越える多言語音声翻訳技術

木俵 豊 国立研究開発法人情報通信研究機構

ユニバーサルコミュニケーション研究所 研究所長

計測の世界 国際単位系基本単位の定義改定について

その5・改定がもたらすもの

臼田 孝 国立研究開発法人産業技術総合研究所

計量標準総合センター長

ちょこっと蘇州

濱本 政一 東フロコーポレーション㈱ 営業部部長

ESSAY 保育士さんへの感謝…そして、入学

木所 大嘉 ㈱オーバル マーケティング部主任

Products File

№131(2018年9月5日発行)

第28回計量計測展/INTERMEASURE 2018特集号

① 展示会概要

② 会場案内図

③ 出展者一覧

④ 基調講演・セミナーご案内

⑤ 「アカデミープラザ」発表テーマ・内容

⑥ 出展者と見どころ

№132(2019年1月15日発行)

年頭所感 中本 晃 (一社)日本計量機器工業連合会 会長

玉井 優子 経済産業省 製造産業局産業機械課課長

特 集 計量器のJIS化 圧縮天然ガス自動車用燃料計量システム

(一社)日本計量機器工業連合会

会員トーク AI(人工知能)についての一考察

蓮井 康二 ㈱ニシベ計器製造所 代表取締役社長

世界の街 角から

New Tech- nology

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改定SIにおける電気素量に基づく電流の定義とその応用

金子 晋久 国立研究開発法人産業技術総合研究所

物理計測標準研究部門 首席研究員

計測の世界 計量器のIoTセキュリティ

松井 俊浩 情報セキュリティ大学院大学

情報セキュリティ研究科 教授

スペイン領カナリア諸島のラパルマの風景

小川 弘 ㈱三光精衡所 代表取締役社長

ESSAY 海外での経験

金本 啓嗣 鎌長製衡㈱ 営業本部次長

Products File

(4)はかる№133「計量計測製品特集号」の刊行(2019年3月15日発行)

新の計量計測機器及びシステム製品・技術についてユーザーへ周知し、需要開拓に資す

るため以下のとおりはかる№133「計量計測製品特集号」を刊行した。

発 行 日 2019年3月15日

体 裁 A4判116ページ

掲載点数 377点

作成部数 8,000部

配 布 先 はかる定期読者 3,500部

INTERMEASURE 2018来場者 4,500部

目 次 計量計測製品特集

掲載会社連絡先一覧

掲載機種 長さ・精密・厚さ測定機器

質量測定機器

温度・湿度測定機器等

圧力測定機器

レベル測定機器

流量測定機器

試験機・金属・異物検出機

New Tech- nology

世界の街 角から

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トルク測定機器

ひずみゲージ式変換器等

分析機器・環境計測機器・記録計

電気計測器

基準器、トレーサビリティ用機器・装置

健康管理用計測機器

センサ

計量計測用データ処理装置・ソフト・関連装置

(5)計量計測機器マニュアルの頒布

会員各社が協力して作成したはかり及び流量計マニュアル並びに水道メーター関連法規の

手引きを頒布し、ユーザー各位の計量計測機器の適切な選定と 適な使用、保守管理等に資

した。

(6)経済産業諸施策と対応

新たな成長戦略等経済産業諸施策等に係る次の資料を収集し、会員へ周知するなどして市

場変動等への対応に努めた。

・計量法施行規則の一部を改正する省令等の公布について

・「計量制度見直し(経済産業省)」のウェブサイト更新について

・「EUの個人データ規制に対する支援」について

・「国際競争力強化に向けた日本企業の法務機能の在り方研究会報告書」について

・「2018年版中小企業白書・小規模企業白書」公表について

・「理工系人材需給状況に関する調査結果」取りまとめについて

・自動はかりの製造事業届出に関する周知について

・労働安全衛生法施行令の一部を改正する政令及び石綿障害予防規則の一部を改正する省

令の施行等について

・米国投資を考えている企業への情報提供、セレクトUSA(対米投資促進イベント)及びジ

ェトロミッションのご案内について

・計量法施行規則の一部を改正する省令等に対する意見募集について

・「夏季の省エネルギーの取組」について

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・「男女共同参画週間の実施」について

・「2018年版ものづくり白書」公開について

・「2018年版エネルギー白書」公開について

・「大阪府北部地震における被災中小企業・小規模事業者対策」について

・「不公正貿易報告書及び経済産業省の取組方針」取りまとめについて

・「大学発ベンチャーのあり方研究会報告書」取りまとめについて

・「食品産業イノベーション推進事業」公募について

・「指定製造事業者に係る新省令基準への移行ガイドライン」取りまとめについて

・経済産業大臣が認める「国際法定計量機関の加盟国の型式承認機関」について

・「指定検定機関講習(非自動はかり/燃料油メーター)」受講者の募集について

・中国における工業製品等の関税引き下げ

・自動はかりの届出/「経済産業大臣に届け出た記号」を用いる場合について

・倫理法・倫理規程について

・「消費税率の引上げに伴う価格設定について(ガイドライン)」の周知について

・2025年大阪関西国際博覧会コンセプトのご案内

・福島県双葉町への企業立地に関する説明会について

・基準器検査成績及び型式承認通知書等に係る日付の西暦表記への変更について

・TPP11・日EUEPA解説書について

・平成31年度税制改正の資料について

・改元に伴う情報システム改修等への対応についての全国説明会実施について

・平成31年度戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン補助金)の公募について

・東日本大震災八周年追悼式当日における弔意表明について

・「計量法関係手数料令の一部を改正する政令案」に対する意見の募集について

・計量法施行規則の一部を改正する省令等の省会及び告示案に対する意見の募集について

・新たな外国人材受入れ(在留資格「特定技能」の創設等)について

・中小企業経営強化法の税制優遇適用期間の延長について

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5.市場動向等調査研究に係る事業

(1)計量計測機器の需要動向調査

市場開発委員会では特定産業分野を取り上げて、その産業分野における計量計測機器需要

動向を調査把握し、市場ニーズへの対応に資してきている。

本年度は、オリンピック・パラリンピックにおける計量計測機器の需要動向把握をテーマ

に関係機関へのヒアリング、資料の収集及び文献調査等々を行い、次の内容項目で調査結果

を報告書にとりまとめ、全会員に配布した。

<オリンピック・パラリンピック計量計測機器の需要動向調査報告書内容項目>

第1章 はじめに

1.1 調査の目的

1.2 調査項目

1.3 調査の方法

第2章 オリンピック・パラリンピックの概要

2.1 オリンピック・パラリンピックの歴史

2.2 歴代開催地と日本の獲得メダル数

第3章 オリンピックによる経済効果

3.1 スマートホスピタリティ

3.2 感染症サーベイランス強化

3.3 次世代都市交通システム

3.4 ゲリラ豪雨・竜巻事前予測

3.5 新・臨場体験映像システム

第4章 日本の国際競技力向上施策及びスポーツ産業の成長産業化

4.1 スポーツ基本計画

4.2 国際競技力の向上施策

4.3 スポーツ産業の成長産業化

第5章 競技に使用される計量計測技術

5.1 時間測定

5.2 距離測定

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5.3 質量測定

5.4 その他の測定

第6章 検査に使用される計量計測技術

6.1 ドーピング検査

6.2 性別検査

6.3 ドーピング・性別検査と計量計測機器

第7章 スポーツ科学・トレーニング機器に使用される計量計測技術

7.1 形状、動作の計測

7.2 生体計測

7.3 トレーニング機器に利用される機器・設備

第8章 スポーツIoTデバイスの活用

8.1 スポーツIoTデバイスについて

8.2 レーシングスーツ・トレーニングウエア

8.3 スポーツに活用されるウェアラブルデバイス

8.4 スポーツにおけるICT技術の活用

第9章 (アスリートの)健康・食事(栄養)管理

9.1 アスリートの健康・食事(栄養)管理

9.2 農産物の国際認証(GAP)

9.3 イスラムについて

9.4 ハラル

9.5 減量(ダイエット)

9.6 スポーツフード 資格

第10章 まとめ

参考資料

㈱アシックス スポーツミュージアム・本社訪問記録

国立スポーツ科学センター訪問記録

味の素ナショナルトレーニングセンター訪問記録

(2)海外の計量計測機器市場・投資環境等動向調査

今後成長が見込まれる国々の計量計測機器市場、技術、投資環境等の動向及び計量制度等

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を把握するため、投資環境等調査団を派遣してきている。

本年度はメキシコを訪問し、メキシコ商務省貿易投資促進部門(PROMEXICO)、日本商工会

議所、JETRO、国際協力銀行のほか、日系自動車関連企業等を訪問し、同国の市場・投資環境、

通関事情及び工場運営等について調査を行った。また、経済省規格局(DGN)及び国家計量標

準供給機関(CENAM)を訪問して、同国の法定計量制度、計量標準供給システム、トレーサビ

リティー制度等の情報収集を図り、今後の同国進出の参考に資した。

調査結果については、海外情報No.117「メキシコ計量制度及び市場動向・投資環境等調査

報告書」にまとめ、全会員へ配布した。

調査期間 2018年11月11日(日)~18日(日)

訪 問 先 ① PROMEXICO(メキシコ貿易投資促進機関)

② 日本貿易振興機構(JETRO)メキシコ事務所

③ ㈱国際協力銀行(JBIC)メキシコ事務所

④ メキシコ日本商工会議所

⑤ DIRECCION GENERAL DE NORMAS DE LA SECRETARIA DE ECONOMIA

(DGN:経済省規格局)

⑥ CENTRO NACIONAL DE METROLOGIA(CENAM:国家計量標準供給機関)

⑦ 倉敷化工メキシコ㈱

⑧ 日立オートモティブシステムズメキシコ㈱ ケレタロ工場

調査団の構成(敬称略)

副会長 谷本 淳 ㈱オーバル 代表取締役社長

本会副会長・技術委員会委員長

団 長 谷田 千里 ㈱タニタ 代表取締役社長

本会理事・国際事業委員会委員長

吉田 豊 愛知時計電機㈱ 取締役上席執行役員R&D本部長

ジョーンズ スティーブン ㈱オーバル 国際営業

生沼 伸夫 ㈱共和電業 取締役執行役員技術本部長

小川 弘 ㈱三光精衡所 代表取締役社長

武田 章 ㈱島津製作所 海外営業部主任

石川 俊彦 ㈱タニタ 海外部副部長

照井 克典 ㈱チノー 海外事業推進部長

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与安 光晴 日立オートモティブシステムズメジャメント㈱

経営企画部長

西条 政男 ㈱KSAインターナショナル 関東支社東京第2支店支店長

津野 恭平 KSA AMERICA INC. New York Branch Manager

坂入 正訓 (一社)日本計量機器工業連合会 業務部課長

<メキシコ計量制度及び市場動向・投資環境等調査報告書(海外情報No.117)内容項目>

はじめに

メキシコ調査に参加して

Ⅰ.調査概要

1.調査目的

2.派遣期間

3.訪問調査先

4.調査団の構成

5.スケジュール

6.宿泊ホテル

Ⅱ.調査結果

1.メキシコの概況

2.PROMEXICO/メキシコ貿易投資促進機関

3.日本貿易振興機構(JETRO)メキシコ事務所

4.国際協力銀行(JBIC)メキシコシティ駐在事務所

5.メキシコ日本商工会議所

6.DIRECCION GNENERAL DE NORMAS DE LA SECRETARIA DE ECONOMIA(DGN)

経済省規格局

7.CENTRO NACIONAL DE METROLOGIA(CENAM)国家計量標準供給機関

8.KURASHIKI KAKO MEXICANA, S.A. DE C.V/日系進出企業

9.Hitachi Automotive Systems México S.A de C.V/日系進出企業

Ⅲ.所 感

Ⅳ.入手資料

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(3)各種手当等の支給実態に係る調査

労務委員会では、会員の労務関係諸規定の見直しの参考に資するため、これら規程につい

て業界の実態を調査し、報告書にとりまとめ会員へ配布してきている。

本年度は、「各種手当等の支給実態」をテーマに調査を実施し、結果を以下の項目にとりま

とめ、これを会員へ配布して各社の労務対策の参考に供した。

<各種手当等の支給実態調査項目>

Ⅰ.調査内容

Ⅱ.調査概要

Ⅲ.調査結果

1.業務関連諸手当について

1-1.日当、外勤手当等

1-2.その他手当

2.生活関連諸手当について

2-1.家族手当

2-2.別居手当(単身赴任手当)

2-3.地域手当

2-4.寒冷地手当

(4)講演会「未来予測2019~2030『第四次産業革命』」の開催

社会の変化とともにビジネスモデルが大幅に変化する現代において、経営計画立案等の参

考に資するため、講演会を開催した。

㈱アクアビット 田中 栄氏から未来社会の姿を具体的に提示いただきながら、今後のビ

ジネスがどのように変化するのか等について講演をいただいた。

開催日時 2019年2月13日(水)14時~16時

場 所 グランドヒル市ヶ谷

テ ー マ 未来予測2019~2030「第四次産業革命」

講 師 ㈱アクアビット

代表取締役 チーフ・ビジネスプロデューサー 田中 栄氏

参 加 者 39社・団体 51名

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6.高度化に係る事業

(1)諸外国の法定計量制度に係るデータベースの構築

会員企業の海外市場の開拓、進出支援に資するため、国別・地域別の法定計量制度、認証

制度、輸出手続き等々に係る情報資料を収集し、データベースの構築を行っている。

本年度は、国際事業委員会の下に「諸外国の計量制度データベースWG」を設置し、中国を

対象に以下の内容でデータベースを取りまとめ、ホームページの「会員向けサイト」内に公

開した。

<データベース構築項目>

・計量法及び実施細則等

・輸入計量器に係る規制内容

・型式承認に関する情報(対象計量器、申請書類、申請先、手数料等)

・法定計量及び型式承認、計量標準に係る関係機関、問い合わせ先

・当該国に係るその他資料

(2)はかり技術者養成セミナーの開催

はかり技術委員会では、自動はかり(ホッパースケール、自動捕捉式はかり、充塡用自動

はかり、コンベヤスケール等)が特定計量器に追加されたことを受け、これらはかりの原理、

構造、アプリケーション例、ロードセル等々の理解向上、若手技術者のスキルアップを図る

ため、以下の内容で「はかり技術者養成セミナー」を東京、大阪で開催した。

<東京会場>

開催日時 2018年6月8日(金)10時~17時

場 所 日本計量会館

受 講 者 21社・機関 30名

<大阪会場>

開催日時 2018年6月29日(金)9時45分~16時45分

場 所 JEC日本研修センター江坂

受 講 者 17社・機関 39名

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<プログラム(東京・大阪共通)>

テ ー マ はかり概論

講 師 ㈱クボタ 精密機器技術部長 瀬川 浩一氏

テ ー マ ロードセル(質量・力検出の原理およびその応用)

講 師 スペクトリス㈱ HBM事業部FBAマネージャー 鈴木 秀行氏

テ ー マ コンベヤスケール、コンスタントフィードウェア

講 師 大和製衡㈱ 産機技術部産機設計課主任技師 高田 昭彦氏

テ ー マ ホッパースケール

講 師 JFEアドバンテック㈱ 計量事業部第2技術部課長 岩本 学氏

テ ー マ 自動重量選別機

講 師 ㈱エー・アンド・デイ 第一設計開発本部第一部11課課長代理

小岩井 淳志氏

テ ー マ 充塡用自動はかり

講 師 ㈱イシダ 第二開発部開発統括一課担当課長 田尻 祥子氏

(3)流量計技術者養成セミナーの開催

流量計技術委員会では、流量計の計測原理、基本構造、機種別解説、機種の選定と正しい

使い方、保守・点検方法、トラブルシューティング等々、基礎から応用までの理解促進を図

るため、流量計の製造及び販売等に携わる実務経験1年~3年の社員を対象に、以下の内容

で「流量計技術者養成セミナー」を開催した。

開催期日 1日目 2018年7月5日(木)9時~16時50分

2日目 2018年7月6日(金)9時~17時

場 所 日本計量会館

受 講 者 26社・機関 56名

プログラム/1日目

テ ー マ 流量計測概論

講 師 ㈱オーバル 技術部副主幹 若松 武史氏

テ ー マ 容積流量計

講 師 ㈱オーバル 技術部技術一グループ主任 若井 健太郎氏

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テ ー マ 面積流量計

講 師 東京計装㈱ 面積流量計技術部課長代理 向井 祐樹氏

テ ー マ 差圧流量計

講 師 アズビル㈱ AAC IAPマーケティング部フィールド機器グループ

課長代理 梶尾 恭弘氏

テ ー マ タービン流量計

講 師 日立オートモティブシステムズメジャメント㈱

静岡事業所インフラ・エンジニアリング設計部 小池 弘二氏

テ ー マ 渦流量計

講 師 ㈱オーバル 技術部技術一グループ専任課長 鈴木 康泰氏

プログラム/2日目

テ ー マ 流量計の校正方法とトレーサビリティ

講 師 国立研究開発法人産業技術総合研究所

工学計測標準研究部門総括研究主幹 寺尾 吉哉氏

テ ー マ 超音波流量計

講 師 東京計器㈱ 計測機器システムカンパニー

技術部カスタマ技術課 藁澤 光秋氏

テ ー マ 電磁流量計

講 師 横河電機㈱ IA-PSプロダクト事業センター 流量計統括部開発戦略部

斎藤 雅和氏

テ ー マ 質量流量計〈サーマル式〉

講 師 アズビル㈱ AAC CP開発部7グループ課長代理 村岡 学氏

テ ー マ 質量流量計〈コリオリ式〉

講 師 エンドレスハウザージャパン㈱ マーケティング部

製品技術グループ主査 仁科 好雄氏

テ ー マ 開水路流量計

講 師 JFEアドバンテック㈱ 水環境事業部技術部 平光 雅司氏

(4)レベル計測入門セミナーの開催

レベル計技術委員会では、レベル計の保全、設備、工務及び製造、販売担当者等を対象に、

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レベル計の測定原理、構造、仕様、選定方法、使用方法、トラブルシューティング等、基礎

から応用まで幅広く解説する「レベル計測入門セミナー」を開催した。

開催期日 1日目 2018年10月25日(木)10時~16時50分

2日目 2018年10月26日(金)10時~16時30分

場 所 川崎市立労働会館(サンピアン川崎)

受 講 者 17社 30名

プログラム/1日目

テ ー マ レベル計測と高さ

講 師 国立研究開発法人産業技術総合研究所 工学計測標準研究部門長

高辻 利之氏

テ ー マ レベル計概論、レベル計の選定方法

講 師 エンドレスハウザージャパン㈱ マーケティング部長 泉 俊彰氏

テ ー マ フロート式レベル計(ガイドパイプ式)※レベルスイッチを含む

講 師 ㈱ノーケン マーケティング部部長代理 森 秀之氏

テ ー マ フロート式レベル計(マグネットフロート式・巻取式)

講 師 東京計装㈱ 技術本部液面計技術部 梶村 潔氏

テ ー マ ディスプレーサ式レベル計(浮力比例式・サーボバランス式)

講 師 エンドレスハウザー山梨㈱ マーケティング課

プロダクトマネージメントグループリーダー 深澤 宏之氏

テ ー マ 差圧・圧力式レベル計

講 師 横河電機㈱ 価値創出部フィールド機器課 永山 彰氏

テ ー マ 投込圧力式レベル計

講 師 JFEアドバンテック㈱ 水環境事業部技術部 平光 雅司氏

プログラム/2日目

テ ー マ レベルスイッチ(振動式)

講 師 エンドレスハウザージャパン㈱ マーケティング部

製品技術グループ長 正木 義久氏

テ ー マ レベルスイッチ(パドル式・静電容量式)

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講 師 関西オートメイション㈱ 技術部係長 老後 宏信氏

テ ー マ 超音波式レベル計

講 師 ㈱ノーケン マーケティング部部長代理 森 秀之氏

テ ー マ 電波 (マイクロウェーブ) 式レベル計

講 師 東京計器㈱ 計測機器システムカンパニー

技術部カスタマ技術課 金本 幸司氏

テ ー マ 重量式レベル計

講 師 ㈱共和電業 生産技術部製品技術グループ 小谷 竜太氏

(5)計量法解説講習会「計量法の基本から最新の政省令改正まで」の開催

会員企業の経営、事業運営に大きく係る計量法について、法制度全般の仕組み、体系、

条文の読み方、意味等を基礎から応用までを理解するため、更に、計量法関係政省令の改

正内容を詳しく解説するための講習会を開催した。

開催期日 1日目 2018年7月26日(木)10時~17時

2日目 2018年7月27日(金)9時30分~16時30分

場 所 日本計量会館

受 講 者 36社 58名

講 師 計量事務所エル・メット 代表/元 国立研究開発法人産業技術総合研究

所 法定計量技術科長 山口 詩希鬼氏

(一社)日本計量機器工業連合会 常務理事 小島 孔氏

プログラム/1日目

テ ー マ 計量法総論

① 計量法とは

② 正確計量

③ 計量器の規制〔製造等〕

④ 計量器の規制〔検定等〕

プログラム/2日目

テ ー マ 計量法総論

⑤ 計量証明と計量管理

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⑥ 運用とまとめ

計量法政省令改正の内容に関する解説~計量器産業への影響と対応に

ついて~

(6)JIS B7607 自動捕捉式はかり解説セミナーの開催

本年度改訂された「JIS B7607自動捕捉式はかり」の周知・普及を図るため、以下のとおり

東京、大阪で解説セミナーを開催した。

<東京会場>

開催日時 2019年3月6日(水)14時~17時

場 所 グランドヒル市ヶ谷

受 講 者 36社・機関 55名

テ ー マ 自動はかりに関連する新しい計量制度の紹介

講 師 (一社)日本計量機器工業連合会 常務理事 小島 孔氏

テ ー マ 自動捕捉式はかりの性能・構造・使用方法

講 師 アンリツインフィビス㈱ マーケティング部

担当部長 澤野 啓二氏

テ ー マ 自動捕捉式はかりの技術基準の解説(JIS B 7607:2018)

講 師 国立研究開発法人産業技術総合研究所

質量計試験技術グループ 田中 良忠氏

<大阪会場>

開催日時 2019年3月27日(水)14時~17時

場 所 大阪ガーデンパレス

受 講 者 36社・機関 53名

テ ー マ 自動はかりに関連する新しい計量制度の紹介

講 師 (一社)日本計量機器工業連合会 常務理事 小島 孔氏

テ ー マ 自動捕捉式はかりの基礎

講 師 ㈱イシダ 滋賀事業所開発管理部 開発管理一課 田尻 祥子氏

テ ー マ 自動捕捉式はかりの技術基準の解説(JIS B 7607:2018)

講 師 国立研究開発法人産業技術総合研究所 計量器試験技術グループ

高橋 豊氏

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(7)液体用及び気体用流量計の校正方法に関するJIS解説セミナーの開催

流量計の校正と不確かさの基礎紹介、液体用及び気体用流量計の校正及び試験に関する

技術レベルの向上、JIS規格の理解促進を図るため、国立研究開発法人産業技術総合研究所

の協力を得て、「液体用及び気体用流量計の校正方法に関するJIS解説セミナー」を開催し

た。

開催日時 2018年12月19日(水)10時~16時30分

場 所 日本計量会館

受 講 者 17社・機関 22名

テ ー マ 流量計の校正と不確かさの基礎について

講 師 国立研究開発法人産業技術総合研究所 工学標準研究部門

液体流量標準研究グループ主任研究員 土井原 良次氏

テ ー マ JIS B7552「液体用流量計の校正方法及び試験方法」の概要について

講 師 国立研究開発法人産業技術総合研究所 工学標準研究部門

総括研究主幹 寺尾 吉哉氏

テ ー マ JIS B7552不確かさ評価の演習

講 師 国立研究開発法人産業技術総合研究所 工学標準研究部門

総括研究主幹 寺尾 吉哉氏

液体流量標準研究グループ主任研究員 土井原 良次氏

テ ー マ JIS B7556「気体用流量計の校正及び器差試験」の概要について

講 師 国立研究開発法人産業技術総合研究所 工学標準研究部門

気体流量標準研究グループ長 森岡 敏博氏

(8)グローバル人材育成支援セミナーの開催

経済活動のグローバル化が進展する中、会員企業のグローバル人材育成を支援するため

のセミナーを3回にわたり開催した。

毎回各分野の学識者や専門家から講義を受け、質疑応答、討論を行うなどして、現状、

直面しうる問題含め広く情報の交流・検討を行った。

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<第1回>

開催日時 2018年10月19日(金)14時~16時30分

場 所 日本計量会館

参 加 者 32社 43名

テ ー マ グローバル経営という視点からのイノベーション創出のヒント

講 師 早稲田大学大学院 准教授 入山 章栄氏

<第2回>

開催日時 2018年12月7日(金)14時~17時

場 所 日本計量会館

参 加 者 22社 28名

テ ー マ グローバル経営の必要性に関する考察

講 師 産業能率大学 経営学部 教授 平田 譲二氏

〃 教授 三村 孝雄氏

事例研究 Creating project teams for growth

講 師 ㈱エー・アンド・デイ

グローバルマーケティング本部長 スティーブ プランケット氏

事例研究 グローバル人材の活用と日本での事業運営について

アーズ㈱/㈱チノー関連会社 取締役技術統括 リンドン クレイグ氏

<第3回>

開催日時 2019年2月6日(水)14時~17時

場 所 グランドヒル市ヶ谷

参 加 者 25社 36名

テ ー マ 多様化時代の異文化理解とリーダーシップ

講 師 グロービス経営大学院 教授 田岡 恵氏

事例研究 計量に関するアジア地域の国際協力と異文化交流

講 師 国立研究開発法人産業技術総合研究所 計量標準普及センター

国際計量室 総括研究主幹 松本 毅氏

(9)輸出手続き等に係る勉強会の開催

会員企業の海外市場開拓、進出を支援するため、輸出手続き等に係る勉強会を3回にわ

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たり開催した。各回において専門家を講師に招き、輸出業務に係る安全保障貿易管理令、

市場調査・契約を含む海外取引の流れ、原産地規則等々について講義を受け、貿易実務の

基本習得に資した。参加者は26社33名であった。

第1回勉強会(2018年11月7日 於 日本計量会館)

テ ー マ 安全保障貿易管理令について/外国為替及び外国貿易法

企業における輸出管理について

講 師 ㈱KSAインターナショナル 根本 隆太氏

第2回勉強会(2018年11月14日 於 日本計量会館)

テ ー マ 海外取引の流れ -取引先探し・契約・決済・通関・トラブル解決等-

講 師 (独)日本貿易振興機構 貿易投資相談課 石川 雅啓氏

第3回勉強会(2018年11月21日 於 日本計量会館)

テ ー マ 外航貨物海上(航空)保険

講 師 三井住友海上火災保険㈱ 近江 雄太氏

テ ー マ 航空保安を基とした航空輸出貨物のスキーム

講 師 ㈱KSAインターナショナル 加藤 圭亮氏

(10)計量計測機器業界の求人のための合同会社説明会の開催

本会では、優秀な理工系学生の採用を図る観点から、2007年度より「計量計測・制御分

析・センサ業界合同会社説明会」を開催してきている。

本年度は、2月に合同会社説明会を東京と大阪でそれぞれ開催し、東京では25社・機関、

大阪では10社が参加した。また、12月に就職専門業者が主催する「業界研究LIVEセミナー」

へ計工連ブースを出展し、本業会の周知に努めた。さらに、12大学へ出向き学内セミナー

に積極的に参加するなど、計量計測機器業界へ就職を希望する392名の学生に対して業界及

び企業PRを行い、優秀な人材確保に資した。

① 「はかる世界を大研究!理工系学生のための計量計測企業セミナー」の開催

<東京開催>

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開催日時 2019年2月3日(日)11時30分~16時40分

場 所 秋葉原UDX アキバ・スクエア

参加企業 25社・機関

アトセンス㈱ アンリツインフィビス㈱

㈱エー・アンド・デイ ㈱オーバル

㈱共和電業 ㈱ケツト科学研究所

コモタ㈱ 国立研究開発法人産業技術総合研究所

㈱島津アクセス 神栄㈱

新川電機㈱ 新光電子㈱

㈱タツノ ㈱チノー

東京計器㈱ 東京計装㈱

東洋計器㈱ 長野計器㈱

西川計測㈱ 日新電子工業㈱

(一財)日本品質保証機構

日立オートモティブシステムズメジャメント㈱

㈱日立ハイテクソリューションズ ㈱ミツトヨ

ミネベアミツミ㈱

プログラム 就活支援講演 業界研究講演 企業30秒PR 企業ブース訪問

<大阪開催>

開催日時 2019年2月10日(日)13時~17時

場 所 AP大阪駅前梅田一丁目 APホール

参加企業 10社

エスペック㈱ 柏原計器工業㈱

関西オートメイション㈱ ㈱クボタ

JFEアドバンテック㈱ 神栄㈱

新川電機㈱ ㈱チノー

東京計装㈱ ㈱ノーケン

プログラム 就活支援講演 業界研究講演 企業1分間PR 企業ブース訪問

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② 業界研究LIVEセミナーへの参加(計工連ブース)

開催日時 2018年12月8日(土)13時~17時15分

場 所 秋葉原UDX アキバ・スクエア

③ 学内業界セミナー

次の12大学において、14回の学内業界セミナーを開催し、業界及び企業PRを行った。

・東京電機大学 東京千住キャンパス:2018年11月21日(水)

・神奈川工科大学(大学院生対象):2018年11月30日(金)

・神奈川大学:2018年12月3日(月)

・茨城大学:2018年12月5日(水)

・中央大学 理工学部:2018年12月6日(木)

・山形大学 工学部:2018年12月8日(土)

・山梨大学:2018年12月10日(月)

・東京都市大学 世田谷キャンパス:2018年12月12日(水)

・東京理科大学 葛飾キャンパス:2018年12月14日(金)

・関西大学:2018年12月17日(月)

・東京海洋大学 越中島キャンパス:2018年12月19日(水)

・神奈川工科大学(学部生対象):2019年1月9日(水)

・山形大学 小白川キャンパス:2019年1月11日(金)

・富山大学 工学部:2019年2月9日(土)

(11)欧州の高精度流量計校正設備等視察

石油、水、天然ガス、LNGなど計量物を実流により校正する設備を保有しているオランダ、

デンマークの試験・研究機関に調査団を派遣し、実流での校正における課題等について意

見交換を行うと共に、国内企業がこれらの設備整備に必要な情報収集を行い、整備の参考

に資した。

調査結果については、海外情報№116「欧州の高精度流量校正設備等調査報告書」に取り

まとめ、全会員へ配布した。

調査期間 2018年10月22日(月)~26日(金)

訪 問 先 FORCE Technology

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Dutch Metrology Institute(VSL)

NMi CertinB.V.

LNG flow and gas composition Calibration Facility

KROHNE Altometer

EuroLoop The Calibration Company

調査団の構成(敬称略)

団 長 若松 武史 ㈱オーバル 技術部副主幹

本会流量計技術委員会委員長

小島 孔 (一社)日本計量機器工業連合会 常務理事

佐藤 善久 愛知時計電機㈱ R&D本部市場統括部

水道市場グループ課長

杉山 信幸 アズビル㈱ アドバンスオートメーションカンパニー

IAPマーケティング部担当部長

古屋 宏樹 アズビル金門㈱ 校正サービスセンター所長

フランクラマーズ ㈱オーバル マーケティング部

EMEA地域マーケティングマネージャー

岩政 明 島津システムソリューションズ㈱ 技術部主任

羽山 文貴 ㈱タツノ 取締役研究開発本部長兼生産本部長

佐藤 友紀 ㈱タニタ秋田 技術グループ

濱田 浩行 東京計器㈱ 計測機器システムカンパニー技術部長

橋本 美明 東京計装㈱ 取締役OEM事業本部長

島田 政樹 東京計装㈱ OEM事業本部

セールスエンジニアリング部副部長

伊藤 来 横河電機㈱ IAプロダクト&サービス事業本部

プロダクト事業センター 流量計統括部

<欧州の高精度流量校正設備等調査報告書(海外情報№116)内容項目>

はじめに

Ⅰ.調査概要

1.調査目的

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2.調査団の構成

3.訪問先

4.スケジュール

Ⅱ.調査結果

1.FORCE Technology

2.Dutch Metrology Institute(VSL)& Netherlands’Metrology institute(NMi)

3.LNG flow and gas composition Calibration Facility

4.KROHNE Altometer

5.EuroLoop The Calibration Company

Ⅲ.所 感

Ⅳ.入手資料

・FORCE Technology

・Dutch Metrology Institute(VSL)

・Netherlands’Metrology institute(NMi)

・KROHNE Altometer

・EuroLoop The Calibration Company

(12)労務講演会「真に生産性を向上する為の人事部門の取組について」の開催

人口の減少、少子高齢化等の影響から、働き方改革が提唱され、多様な課題への対応を

図りながら生産性の向上やイノベーションを創出できる組織・人づくりが求められている。

講演会では、(公財)日本生産性本部 東狐 貴一氏から事例紹介を交えて「生産性で見

る日本」、「働き方改革の目的」等について話を伺った。

開催日時 2018年12月6日(木)

場 所 グランドヒル市ヶ谷

参 加 者 14社 18名

テ ー マ 真に生産性を向上する為の人事部門の取組について

講 師 (公財)日本生産性本部 主席研究員 東狐 貴一氏

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7.国際協力・交流に係る事業

(1)CECIP(欧州はかり工業会)との交流

本会と欧州はかり工業会(CECIP)は、2012年10月東京において計量制度及び各種規制に係

る情報交換、展示会及び計量計測機器の生産動向等に係る情報交換を行うことで合意、以後、

交流を図ってきている。

2018年6月、同会が開催する第68回General Assembly及びInternational Cooperation

Groupに代表団を派遣し、意見交換を行うなどして交流を促進した。

会議期間 2018年6月14日(木)~6月16日(土)

開催場所 Evian-les-Bains, France

出 席 者 CECIP Urs Widmer(スイス)会長をはじめ14ヶ国の代表が出席

米国 The Scale Manufacture Association(SMA)から1名出席

日本 田中 康之 ㈱田中衡機工業所 代表取締役社長

本会理事・はかり部会長

高島 次郎 SHIMADZU Europe GmbH 社長

中村 貞雄 大和製衡㈱ 部長代理

河村 諒一 ISHIDA Europe

芳川 尚子 (一社)日本計量機器工業連合会 総務部係長

会議概要

6月14日(木)12:00~13:30

○ Meeting with National Weighing Associations of Japan and USA

参加国から法定計量に係る 新情報のプレゼンがあり、意見交換が行われた。

日本からは、「日本の計量制度変更2018年の状況」についてプレゼンを行った。

○ 14:30~18:00 法定計量セミナー

・OIML CSについて

・OIML R134(走行自動車及び軸荷重の自動はかり)改正について

・英国のEU離脱に伴う欧州はかり産業への影響

・機械読み取り校正証書と質量のデジタルツインについて

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・キログラム再定義について

・CECIP新ウェブサイトについて

6月15日(金)9:00~11:30

○ General Assembly(公開部分)

6月16日(土)終日 テクニカルツアー

(2)日中計量定期協議会第15回会議の開催

日中計量定期協議会第15回会議が、2018年11月27日、中国・北京で次のとおり開催され、

本協議会の継続発展を期し、友好裡に終了した。

開催日時 2018年11月27日 10時30分~16時

場 所 国家市場監督管理総局会議室

出 席 者 <敬称略>

(日本側)

谷田 千里 ㈱タニタ 代表取締役社長

本会理事・国際事業委員会委員長

綱脇 賢治 東京計装㈱ 液面計技術部 課長

本会環境委員会委員長

堀井 茂 (一社)日本計量機器工業連合会 専務理事

塚田 和正 長野計器㈱/㈱双葉測器製作所 代表取締役社長

若松 武史 ㈱オーバル 技術部副主幹

市川 光行 ㈱ケツト科学研究所 品質保証部部門長

武田 秀樹 ㈱第一科学 執行役員特機事業部長

大野 桂一 ㈱田中衡機工業所 品質保証部部長

田谷 信一 ㈱チノー 品質本部本部長

杉浦 鉄也 矢崎エナジーシステム㈱ ガス機器事業部

ガス機器開発センター 管理標準チーム

鈴木 淳 (一社)日本計量機器工業連合会 総務部課長

(中国側)

张 益 群 国家市場監督管理総局計量司 副司長

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王 英 军 国家市場監督管理総局計量司 処長

郑 华 欣 国家市場監督管理総局計量司 処長

章 天 霈 国家市場監督管理総局計量司 工程師

滕 俊 恒 中国計量科学研究院 副院長

王 東 偉 中国計量科学研究院 研究員

于 连 超 中国計量科学研究院 副研究員

馬 愛 文 中国計量測試学会 秘書長

崔 翼 中国計量測試学会

張 亮 中国計量協会

議 事

张益群国家市場監督管理総局計量司副司長から、国家質量監督検験検疫総局(AQSIQ)

が国家市場監督管理総局(SAMR)となって初めての計量定期協議会であること、国際度

量衡総会においてSI単位の定義改定が承認されたこと、本年が日中平和友好条約締結40

周年にあたることなどに触れ、両国の努力により更なる発展を期待する旨の挨拶が述べ

られた。また、谷田理事・国際事業委員長・日本代表団団長から、これまでの交流及び

実績に触れつつ、本協議会が日中双方の計量界の一層の発展に役立つことを期待する旨

の挨拶が述べられた。

堀井専務理事から2015年に第14回日中計量定期協議会開催されて以降の交流協力事業

について以下の説明が行われた。

引き続き出席者の紹介が行われ、张益群副司長の司会のもと、次のテーマについて協

議が行われた。

① 前回以降の交流協力事業について

② 中国における 近の計量事情について

・国家市場監督管理総局の成立について

・計量法の改正状況について

・型式批准(承認)制度の紹介

③ 日本における 近の計量事情について

・日本の法定計量制度変更について

④ 今後の協力事業について

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① 前回以降の交流協力事業について

堀井専務理事から前回以降の交流協力事業について次のとおり報告が行われ、これ

を了承した。

・2016年9月28日から9月30日まで劉暁華中国衡器協会理事長他2名の中国計量代表

団が来日した。INTERMEASURE 2016展示会開幕式出席及び同展参観に出席したほか、

本会首脳との懇談、会員企業との交流を行うなどして相互交流が図られた。

・2018年9月26日から9月28日まで、INTERMEASURE 2018展示会開幕式への出席及び同

展参観・講演・出展を目的に劉暁華中国衡器協会理事長他4名の中国計量代表団が

来日した。代表団は滞在中、本会首脳との懇談、会員企業との交流、劉新民氏によ

る特別講演を行ったほか、招待ブースにおける中国国際衡器展覧会の周知、日中間

のはかり市場動向等についての情報交換並びに欧米を含めた協力事業の検討を行

うなど盛んな交流が行われた。

・2015年12月3日から4日まで韓国・済州島において、第10回日・中・韓計量測定協

力セミナーが開催され、3カ国計量関係機関・団体、企業78名が出席した。セミナ

ーでは3ヶ国の法定計量制度の概要・改正動向、計量標準、トレーサビリティ制度

など13テーマが発表され、各国の計量制度についての相互理解が促進された。

・2017年9月26日から27日まで東京・きゅりあんにおいて、第11回日・中・韓計量測

定協力セミナーが開催され、3カ国計量関係機関・団体、企業112名が出席した。

日本からは政省令改正の概要と法定計量の取り組み、三次元計測を利用したデジ

タルエンジニアリングの新展開といったテーマで講演が行われた。また、中国から

は法定計量制度の紹介、中国計量測試学会及び中国計量科学研究院の活動紹介が行

われた。

・2016年12月4日から8日まで王雯上海市計量測試技術研究院副部長他4名が来日

し、計工連会員企業である㈱島津製作所及び㈱ミツトヨを訪問、技術交流並びにビ

ジネスミーティングを行った。

同様に2018年5月14日から16日まで傅雲霞上海市計量測試技術研究院所長他3

名が来日し、㈱島津製作所及び㈱ミツトヨをそれぞれ訪問、技術交流及び情報交換

が行われた。

・2018年9月27日、東京ビッグサイトにおいて欧州はかり工業会(CECIP)及び中国衡

器協会(CWIA)代表が出席し、また、米国はかり製造事業者協会(SMA)が書面で

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審議に参加して、計工連(JMIF)を含む四団体の協力事業について検討が進められ

た。

その結果、3項目について合意がなされた。

-はかり生産統計データの交換

-国際連携グループ(ICG)ニュースレターの発行

-ICG会合の参加団体持ち回りによる毎年開催

② 中国における 近の計量事情について

1)国家市場監督管理総局の成立について

张益群副司長から国家市場監督管理総局について以下の概要説明が行われた。

・「国家質量監督検験検疫総局(AQSIQ)」の機能を部分的に「国家市場監督管理総局

(SAMR)」に移管した。国家発展改革委員会の機能、商務部の機能、私的独占の禁

止に係る機能及び価格管理、知的財産の管理についてはSAMR、検疫に関する部分は

税関に移行している。

・組織の機能について

・計量司の業務・機能・部門(処)について

2)計量法の改正状況及び型式批准(承認)制度の紹介について

王英军法制計量処長から中国の計量行政法規改定及び型式承認制度について、以下

の概要説明が行われた。

・中国計量法は1985年制定、1986年の施行より5回(2009、2013、2015、2017、2018

年)の改定を行っており、2018年10月には以下の項目について改定が行われた。

-適用範囲

-計量標準の普及方法

-校正

-計量管理の目録

-行政の検査プロセスを見直し、製造許可を廃止

-違法に関する処罰を強化

・計量行政法の今後

・中国の型式承認制度について

・質疑応答

③ 日本における 近の計量事情について

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堀井専務理事から日本の計量計測機器の生産動向、計量法体系・実施機関、特定計

量器の検定検査に係る解説、及び日本の法定計量制度の変更について、以下の説明が

行われた。

・主な説明事項

-計量法施行規則改正の概要

-自動はかりが特定計量器に追加され、このうち4機種が検定の対象となった

-指定検定機関制度について

-今後のスケジュール

・質疑応答

④ 今後の協力事業について

郑华欣処長から以下の提案が行われ、谷田団長から協力の約束が行われた。

・日中計量行政会議再開に向けた協力支援

・2019年に中国で開催するアジア太平洋法定計量フォーラム(APLMF)への参加協力

・中日計量法に係る比較表の作成

・2019年に中国・成都で開催する第12回日中韓計量測定協力セミナーへの協力

(3)CECIP-CWIA(中国衡器協会)-JMIF(はかり部会/はかり技術委員会)会合

INTERMEASUREの開催にあわせ、欧州はかり工業会(CECIP)及び中国衡器協会(CWIA)代表

が来日し、また、米国はかり製造事業者協会(SMA)が書面で審議に参加して四団体の協力事

業について検討が進められ、以下の3項目について合意し、今後、事業の具体化を検討する

ことにした。

開催日時 9月27日(木)10時~11時30分

場 所 東京ビッグサイト 会議棟 602号室

出 席 者 CECIP Banholzer Karlheinz President of Legal Metrology Group

Nater Roland President of International Committee Group

Cachon Luis International Committee Group

CWIA 劉 暁華 理事長

劉 新民 常務副主任委員

威 汝東 事務局長

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計工連 田中 康之 ㈱田中衡機工業所 代表取締役社長

本会理事・はかり部会長

中村 貞雄 大和製衡㈱(前回会合での議長)

堀井 茂 (一社)日本計量機器工業連合会 専務理事

小島 孔 (一社)日本計量機器工業連合会 常務理事

芳川 尚子 (一社)日本計量機器工業連合会 総務部係長

合意事項 ① -はかり生産統計データの交換

② -国際連携グループ(ICG)ニュースレターの発行

③ -ICG会合の参加団体持ち回りによる毎年開催

(4)「社会・産業インフラとしての計量制度」アジア地域研修生の受入れ

(一財)海外産業人材育成協会(AOTS)の依頼を受けて、アジア地域の計量業務従事者を

対象とした社会・産業インフラとしての計量制度に係る研修を行った。

研修生は14名で、2018年12月3日から14日まで国立研究開発法人産業技術総合研究所、日

本電気計器検定所、東京都計量検定所、(一財)日本品質機構、本会会員等で研修を行うとと

もに、本会の活動及び我が国の計量計測機器産業概要などについて講義を行った。

<研修生名簿>

Mr. Sanjoy Kumar Sarker バングラディッシュ標準試験機関(BSTI)副所長

Mr. Tenzin Dorji ブータン標準局(BSI)、国家計量研究所(NML):

計量・実験サービス部 部長

Mr. EM Sophors カンボジア産業手工業省(MIH)、

国立計量センター(NMC):産業計測副部門長

Dr. Premshankar Kedarnath Dubey インド科学・産業学術協会(CSIR)、

国立物理学研究所(NPL):主任研究員

Mr. Eko Heri Prasetiyo インドネシア商業省、計量総局(DoM):検定官

Ms. Noor Razinah Rahmat マレーシア産業技術研究所(SIRIM)、

国家計量標準機関(NMIM):計量官

Mrs. Narangerel Dalaijamts モンゴル標準計量局(MASM)、計量研究所:副所長

Dr. Khin Swe Myint ミヤンマー教育省(MOE)、研究革新部門(DRI)、

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国家計量標準機関(NIMM):副所長/長さ研究室室長

Mr. Santosh Sharma ネパール標準・計量局(NBSM)、

科学的計量学研究室:室長/主任計量官

Ms. Edna Edana Kuve パプアニューギニア国立標準産業技術研究所(NISIT)

:科学・産業計量室長(臨時代行)及び品質管理者

Mr. Jose Marco Dellosa Latosa フィリピン産業技術開発研究所(ITDI)、

国立計量研究所(NML):上級主任研究員、

体積・流量標準課長

Mr. Ruwanpathiranage Don Mohan Alanka

スリランカ国立科学・技術・法定計量機関、

計量標準公共事業部門(MUSSD)副部門長

Mrs. Cagil Cakan トルコ科学産業技術省(MSIT)、計量標準化局、

市場調査・検査部:産業技術専門家

Mr. Nguyen Duc Hoa ベトナム規格・計量・品質局(STAMEQ)、計量部、

中小企業振興支援センター1(SMEDEC1):技術測定

責任者

(5)INTERMEASURE開催に伴う外国の計量計測関係機関、団体等との交流

INTERMEASURE開催に併せ、海外の計量計測関係団体・機関を招待し、交流会を開催した。

開催日時 9月26日(水)16時50分~18時30分

開催場所 東京ビッグサイト会議棟8階レストラン アルポルト

出 席 者 50名

海外:27名

中国衡器協会 17名

韓国計量測定協会 6名

フランス計量協会 1名

CECIP(欧州はかり工業会) 3名

日本:会員、国際事業委員、展示会実行委員 23名

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(6)外国の計量計測関係機関、団体等との交流

貿易の促進、海外への技術移転をはじめとする国際関係事業の円滑な推進を図ってゆくた

め、外国の関係機関、団体との交流を積極的に行っていくことが要請されている。

本年度は次の諸機関、団体との交流を行い、相互理解に努めた。

・ドイツ物理工学研究所/PTB ・ベルリン・ブランデンブルグ州計量検定所

・ドイツ機械工業連盟/VDMA ・オランダ計量研究所/NMi

・オランダ検定機関/Verispect ・フランス経済財務省計量局

・フランス計量標準研究所/LNE ・中国国家市場監督管理総局/SAMR

・欧州はかり工業会/CECIP ・フランス計量協会/SM

・中国計量測試学会/CSM ・中国計量協会/CMA

・中国衡器協会/CWIA ・中国計量科学研究院/NIM

・中国標準化研究院/CNIS ・韓国計量標準科学研究院/KRISS

・韓国計量測定協会/KASTO ・韓国計測機器研究組合

・台北市度量衡商業同業公会 ・高雄市度量衡商業同業公会

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8.循環型社会対応に係る事業

(1)中国環境規制等の実態調査団の派遣

第15回日中計量定期協議会への出席を兼ね、中国環境規制等の実態を調査するため、国家

市場監督管理総局、国家生態環境部、中国計量科学研究院、JETRO、環境計測機器を製造して

いる北京SDLを訪問、視察した。

調査結果については、海外情報No.118「第15回日中計量定期協議会及び中国環境規制等の

実態調査報告書」にまとめ、全会員へ配布した。

調査期間 2018年11月26日(月)~30日(金)

訪 問 先 中国国家市場監督管理総局

日本貿易振興機構(JETRO)北京事務所

中華人民共和国生態環境部

中国計量科学研究院

Beijing SDL Technology Co.,Ltd.

調査団の構成 日中計量定期協議会、日本側代表団に同じ(58頁参照)

<第15回日中計量定期協議会及び中国環境規制等の実態調査報告書(海外情報№118)内容項目>

はじめに

第15回日中計量定期協議会及び中国環境規制等の実態調査に参加して

代表団の構成

Ⅰ.日中計量定期協議会第15回会議の概要

Ⅱ.日本貿易振興機構(JETRO)北京事務所

Ⅲ.中華人民共和国生態環境部

Ⅳ.中国計量科学研究院

Ⅴ.Beijing SDL Technology Co.,Ltd.

所感

収集資料

(2)情報提供/関連団体との共催による講演会開催

国内外の環境規制の動向に係る講演会を関連団体と連携して開催した。

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タイトル 環境セミナー 2018

- 医療・計測・分析・制御機器への環境関連法規制 新動向 -

主 催 本会を含む医療・計測・分析・制御機器関連工業会連絡会

日 時 2019年2月15日(金)10時15分~16時40分

場 所 東京証券会館ホール

プログラム ① 世界の環境規制と日本の動向

② 中国の環境規制動向

③ 世界の化学物質規制の動向

-CAプロポジション65、BPRを中心に-

④ 欧州の製品環境規制 新動向

⑤ RoHS指令 適用除外タスクフォースの活動について

⑥ パネルディスカッション

-え!入ってた?フタル酸エステル(現場の声)-

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9.行政施策等に関する協力事業

(1)行政施策等への意見具申

計量法令に関し、経済産業省計量行政室等を通じて意見反映に努めるとともに、各種法令

及び行政に対し、意見の具申や、行政施策に係る調査に協力した。また、改正法令・通達等

を会員へ周知するなど行政の円滑な施行に協力した。

(2)中小企業経営強化法及び生産性向上特別措置法に係る生産性向上要件証明書発行

2016年7月1日から中小企業等経営強化法が、また、2018年6月6日から生産性向上特別

措置法が施行されている。本会は、両法に基づく計量計測機器に係る証明書発行団体に指定

されていることから、申請内容を確認し、適正なものについて証明書を発行するなどして同

制度の普及に協力した。

証明書発行件数 6,007件(2018年4月1日~2019年3月31日)

(3)はかり技能試験の実施

(独)製品評価技術基盤機構(NITE)ではJCSS登録事業の申請及び更新を行う際の計測技

術能力の保持/維持を示すため、測定監査又は技能試験への参加を義務化している。

本会では、NITEの指導の下、技能試験プロバイダーとして電子式非自動はかり及び機械式

非自動はかりの技能試験を主催した。実施に当たっては専門家委員会を組織し、技能試験の

結果について評価を行い、その結果を報告書に取りまとめNITEへ通知した。

<技能試験実施概要>

実施機関 (一社)日本計量機器工業連合会

期 間 2018年11月5日(月)~16日(金)

参照機関 (一財)日本品質保証機構 計量計測センター

校正機器 電子式非自動はかり:ひょう量 220g、目量0.1mg

電子式非自動はかり:ひょう量3100g、目量0.01g

電子式非自動はかり:ひょう量34kg、目量0.1g

機械式非自動はかり(上皿さおはかり):ひょう量1kg、目量0.5g

機械式非自動はかり(上皿ばねはかり):ひょう量10kg、目量20g

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参加事業者数 電子式非自動はかり 7事業者

機械式非自動はかり 5事業者

(4)CPTPP・日EU EPAに関する説明会の開催

環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP)及び日EU EPAの発効

を受け、当該地域における原産地規則や関税、その他のルールを含む協定全体に関する理解

を促進するため、日本光学測定機工業会、日本精密測定機器工業会との共催で説明会を開催

した。本会からは13社24名が参加した。

開催日時 2019年2月21日(木)15時~16時30分

場 所 機械振興会館

テ ー マ 日本の経済連携交渉及びその活用について

講 師 経済産業省通商政策局経済連携課 係長 山本 歩氏

テ ー マ 原産地規則を満たしているかの確認方法~根拠資料の作成も含めて~

講 師 東京共同会計事務所 マネージャー 江良 泉氏

(5)計測標準フォーラム活動への協力

計測標準関係団体及び機関が協力して計測トレーサビリティ制度についての啓発活動、計

測トレーサビリティ制度の充実・向上等、我が国の計量標準の国際的な同等性確保及び相互

承認に向けた体制づくりに寄与することを目的に、2000年12月に計測標準フォーラムが発足

した。

本会も発足当初から参画し、フォーラム事業活動の推進に協力している。今年度は、2018

年9月27日(木)、東京ビッグサイトで開催された第16回講演会の共催団体として同講演会の

企画、運営実施等々に協力した。

(6)公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)改定への協力

公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)は、国土交通省官庁営繕部及び地方整備局等

営繕部が官庁施設の営繕を実施するための基準として制定したもので、3年ごとに改定・見

直しが行われている。

今般、国土交通省から量水器の事項等について意見照会を受けたことから、水道メーター

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技術委員会で検討を行い、国土交通省に意見提出を行った。

本仕様書の改定については、2019年3月6日に関係省庁連絡会議で決定され、国土交通省

のホームページに公開された。

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10.業務活動について

(1)業界振興・助成策の活用等

中小企業支援策、計量標準供給基盤強化事業、先端技術実証・評価設備整備費等補助金、

先端設備や省エネ設備に対する投資支援、中小企業を対象としたセーフティネット保証5号

に基づく特定業種の指定、中小企業関連税制等々の概要を会報、ホームページ、E-mail等で

周知し、これら振興・助成制度の活用促進に資した。

(2)委員会、部会等の活動

本年度の委員会活動は、別掲会議日誌に記載のとおり行うなどして、本会の運営、事業の

実施推進を図った。また、部会活動も別掲のとおり会議、見学会を開催するなどして同業者

の共通課題について討議し、意思の疎通を図った。

(3)情報資料の刊行

次の各種刊行物をまとめ会員へ配布し、企業経営の参考に供した。

① 計工連会報(No.341~348)

内容:お知らせ 会員の動静

会議予告 活動状況

情報・資料の紹介

② 計量計測機器輸出入実績表

2017年1月~12月分の機種別・国別表

輸出総額 10,074億円(対前年比 114.1%)

輸入総額 5,861億円(対前年比 110.1%)

③ 労務情報

内容:2018年春季昇給額状況調査結果

2018年夏季賞与支給額状況調査結果

2018年年末賞与支給額状況調査結果

各種手当等の支給実態に係る調査結果報告書

④ 景気・業況・施策等に対する会員の意見調査報告書(年2回)

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(4)講演会、講習会、見学会等の開催

企業経営等に資するため、各種セミナー、講演会、見学会を行ってきているが、本年度は

次のとおり実施した。

① 講演会、セミナー、説明会

○はかり技術者養成セミナー(45頁参照)

東京/2018年6月8日(金)/日本計量会館

大阪/2018年6月29日(金)/JEC日本研修センター江坂

○流量計技術者養成セミナー(46頁参照)

2018年7月5日(木)~6日(金)2日間/日本計量会館

○質量標準トレーサビリティ研究会講演会(8頁参照)

2018年8月2日(木)/飯田橋レインボービル

・改正ISO/IEC17025講演会

(独)製品評価技術基盤機構(NITE)認定センター

計画課認定企画室長 大高 広明氏

○質量標準トレーサビリティ研究会講演会

2019年3月19日(火)/グランドヒル市ヶ谷

○新技術導入・活用研究会(5頁参照)

第1回研究会/2018年9月12日(水)/日本計量会館

第2回研究会/2018年10月31日(水)/日本計量会館

第3回研究会/2018年11月12日(月)/日本計量会館

第4回研究会/2018年12月20日(木)/日本計量会館

第5回研究会/2019年1月23日(水)/日本計量会館

第6回研究会/2019年2月22日(金)/日立建材㈱土浦工場

○計量法解説講習会「計量法の基本から 新の政省令改正まで」(49頁参照)

2018年7月26日(木)~27日(金)/日本計量会館

○グローバル人材育成支援セミナー(51頁参照)

第1回/2018年10月19日(金)/日本計量会館

第2回/2018年12月7日(金)/日本計量会館

第3回/2018年2月6日(水)/グランドヒル市ヶ谷

○レベル計測入門セミナー(47頁参照)

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2018年10月25日(木)~26日(金)/川崎市立労働会館(サンピアン川崎)

○ピペットトレーサビリティ研究会講演会(9頁参照)

2018年11月5日(月)/産業技術総合研究所臨海副都心センター

・RBI社、ヒト型汎用ロボット等について

国立研究開発法人産業技術総合研究所

創薬分子プロファイリング研究センターセンター長 夏目 徹氏

2019年2月7日(木)

・ピストン式ピペット持ち回り試験結果(2015年および2017年)の報告

国立研究開発法人産業技術総合研究所 物質計測標準研究部門

計量標準基盤研究グループ 城野 克広 氏

○輸出手続き等に係る勉強会(52頁参照)

第1回/2018年11月14日(水)/日本計量会館

第2回/2018年11月21日(水)/日本計量会館

○はかり及び分銅の管理・校正技術に関する講習会(8頁参照)

2018年11月22日(木)/新大阪丸ビル

○労務講演会(57頁参照)

2018年12月6日(木)/グランドヒル市ヶ谷

○液体用及び気体用流量計の校正方法に関するJIS解説セミナー(51頁参照)

2018年12月19日(水)/日本計量会館

○代表者懇談会講演会

2019年1月16日(水)

・国際単位系SIの基本単位定義改定について

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 計量標準総合センター

総合センター長 臼田 孝 様

○講演会「未来予測2019~2030『第四次産業革命』」(44頁参照)

2019年2月13日(水)/グランドヒル市ヶ谷

○CPTPP・日EU EPAに関する説明会(70頁参照)

2019年2月21日(木)/機械振興会館

○“Connected Industries”の導入・活用事例講演会(5頁参照)

2019年3月11日(月)/日本計量会館

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② 見学会

㈱ミツトヨ 宇都宮事業所

開催日 2018年6月1日(金)

場 所 栃木県宇都宮市

㈱ミツトヨ つくば研究所

開催日 2018年6月20日(水)

場 所 茨城県つくば市

㈱アシックス スポーツミュージアム及び本社

開催日 2018年8月28日(火)

場 所 兵庫県神戸市

㈱イシダ 滋賀事業所

開催日 2018年10月18日(木)

場 所 滋賀県栗東市

ファナック㈱ 本社工場

開催日 2018年11月2日(金)

場 所 山梨県南都留郡忍野村

国立スポーツ科学センター

開催日 2018年11月22日(木)

場 所 東京都北区

味の素ナショナルトレーニングセンター

開催日 2018年11月22日(木)

場 所 東京都北区

㈱島津製作所「創業記念資料館」

開催日 2018年12月13日(木)

場 所 京都府京都市

日立建機㈱ 土浦工場

開催日 2019年2月22日(金)

場 所 茨城県土浦市

国立大学法人埼玉大学

開催日 2019年3月1日(金)

場 所 埼玉県さいたま市

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(5)実施統計資料の作成及びホームページの運営

① 実施統計資料

以下の計量計測機器を対象に、生産実績の調査を月単位、四半期あるいは半期毎に実施

している。集計結果については参加企業へ報告し、経営計画、生産計画、営業分析等の資

料に供するほか、本会ホームページに掲載し、一般に広く公開している。本会としても、

常に業界の生産動向を把握し、各種事業活動への反映を図るとともに、必要に応じて経済

産業省等関係機関へ要望していくための資料として活用している。

長さ計 (四半期毎) ガソリン計量機 (毎月)

はかり (毎月) 速さ計・回転計 (半期毎)

流量計 (四半期毎) ロードセル (四半期毎)

レベル計 (四半期毎) 計量計測機器の生産状況(毎月)

② ホームページ

本会の事業活動をはじめ、計量計測機器に関連する情報資料を公開・提供するためホー

ムページを設置し、管理運営している。本ホームページ上では前述の実施統計結果につい

ての一覧を掲載しているほか、国内の計量制度や計量に係る国際法規及び改正の動向等を

紹介し意見収集を行っている。更に諸外国の計量法へのリンク、環境への取組みなどにつ

いても情報発信している。

ホームページURL http://www.keikoren.or.jp

<主な掲載内容>

・TOPICS

・JMIFの紹介

・会員企業

・計量計測製品データベース

・第28回計量計測展(INTERMEASURE 2018)

・「中小企業経営強化法」中小企業経営強化税制証明書発行

・11月1日は計量記念日です

・計量法・国際法定計量・諸外国の計量法

日本の計量制度、日本のトレーサビリティ制度、計量制度の見直し審議情報、

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国際法定計量機関(OIML)、諸外国の計量法

・講演会・セミナー

・統計資料・規格・刊行物

生産実績、輸出入実績、計工連規格、JIS規格、ISO規格刊行物、PLへの対応

・展示会(INTERMEASURE)情報

・国際標準化活動/OIML事業(事業内容、審議体制、審議勧告・文書)

・環境への取り組み

計工連環境行動指針、環境行動ガイドライン、環境配慮設計に係るガイドライン、

環境問題に係るアンケート調査結果、環境関係法令

環境対応への取組事例 等

・はかる世界のあれこれ

「はかって、のばそう、健康寿命」、拡がる計量計測の世界

・「はかる」世界のリクルート情報

合同会社説明会、会員企業の採用情報

・会員向けサイト

会報、会員企業の景気動向調査結果、収集した主な情報資料、会員企業の春季昇

給額、夏季・年末賞与支給額調査結果、研究者データベース、計量法関係マニュ

アル、その他各種調査結果報告書

(6)顕彰関係

本年度は次の方々がそれぞれ顕彰された。

○ 叙勲・褒章(黄綬褒章)

横 田 賢次郎 氏 前 日本硝子計量器協同組合 理事長

㈱横田計器製作所 代表取締役会長

○ 経済産業大臣表彰(工業標準化)

(一社)日本計量機器工業連合会

○ 経済産業大臣表彰(計量関係功労者)

谷本 淳氏 ㈱オーバル 代表取締役社長

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本会副会長・技術委員会委員長

水越 靖氏 東洋ガスメーター㈱ 代表取締役社長

市川 由雄氏 前 日本圧力計温度計工業会 専務理事

○ 経済産業省産業技術環境局長表彰

和田 俊之氏 ㈱寺岡精工 知的財産規格部 課長

○ 第60回計量機器事業振興功労者顕彰

感 謝 状

川 西 勝 三 本会前副会長

大和製衡㈱ 代表取締役社長

杉 時 夫 本会前副会長

東京計装㈱ 前代表取締役社長

表 彰 状

(54名、敬称略)

阿 部 次 郎 鎌長製衡㈱ 理事兼生産本部本部長

新 井 さとみ ヤマヨ測定機㈱ 製造部製造課仕上包装係

石 原 二 郎 ㈱島津製作所 CS統括部材料解析センター

センター長(課長)

上野山 浩 之 東洋計器興業㈱ 代表取締役社長

内 田 三枝子 エンドレスハウザー山梨㈱ 製造課ファイナル

アッセンブリグループ

及 川 達 也 ㈱タツノ カスタマサービス部部長

小 野 和 男 東洋計器㈱ スマートクラウド事業部 事業部長

加 洲 政 幸 ㈱クボタ計装 エンジニアリング本部本部長

狩 野 博 東京計装㈱ 流量計製造本部F検査部副部長

川 添 義 文 日立オートモティブシステムズメジャメント㈱

中四国支店次長兼サービス技術課課長

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川 田 直 史 愛知時計電機㈱ 執行役員技術本部本部長

川 村 知 嗣 ㈱富永製作所 営業本部営業推進部副部長

簡 恭 ㈱東日製作所 品質保証部副技監

神 戸 浩 行 アンリツインフィビス㈱ CS推進本部CS推進部

テクニカルCS課課長

北 村 公 利 ㈱島津製作所 分析計測事業部試験機ビジネスユニット

自動機・万能グループマネージャー(課長)

小 浦 健 悟 ㈱島津製作所 分析計測事業部分析計測工場

試験機製造部

サポートグループグループ長(課長)

坂 井 常 行 ㈱田中衡機工業所 国内営業部主事

作 間 光 幸 日東イシダ㈱ 産機営業部技術サービス

佐久美 真 ㈱オーバル サービス部サービスセンタ主任

櫻 井 茂 日立オートモティブシステムズメジャメント㈱

技術開発本部開発部部長

櫻 井 眞 一 長野計器㈱ 営業本部東日本営業部

仙台営業所所長

佐 渡 毅 ㈱チノー 大阪支店大阪営業所 販売2課主事

佐 藤 哲 シンワ測定㈱ 総務部総務課課長

篠 崎 誠 ㈱共和電業 営業本部西日本営業部部長

下 村 悟 東フロコーポレーション㈱ 鹿児島事業所所長

鈴 木 恵 一 ペンタフ㈱ 機器事業部管理部部長

清 宮 正 博 日本ダイナマット㈱ 専務取締役

髙 野 桂 一 坂田電機㈱ 製造部

高 橋 耕 一 東京計装㈱ 技術本部超音波流量計技術部 副部長

高 畑 淳 一 エスペック㈱ 環境テスト機器本部東日本営業ブロック

神奈川営業グループマネージャー

竹 内 秀 也 ㈱共和電業 エンジニアリング本部

インフラシステムグループ部長

谷 川 裕 俊 新光電子㈱ 東京営業課課長

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千木良 忠 ㈱イシダ 上席執行役員営業本部流通・

物流・FAシステム部門担当

陳 乃 克 ㈱フクダ 中国事業部部長

津 田 仁 ㈱共和電業 エンジニアリング本部車両重量

計測システムグループ部長

中 澤 茂 夫 ㈱フクダ 取締役開発部部長兼東北製造部部長

長 野 健 司 アズビル金門㈱ 取締役

中 村 昭 彦 日立オートモティブシステムズメジャメント㈱

北海道支店支店長

成 田 直 文 ㈱寺岡精工 リテイル事業部事業部長

西 本 剛 志 ㈱寺岡精工 エンジニアリング部営業部長

野 村 昌 己 讃光工業㈱ 西日本営業部

橋 本 和 司 ㈱タツノ 環境事業部事業部長

長谷川 宏 東京計装㈱ 営業本部営業1部部長

兵 田 洋 朝 兵田計器工業㈱ 大阪支店営業部部長

星 野 隆 男 ㈱ミツトヨ 広島事業所品質管理部部長

松 本 敦 史 ㈱新興度量衡製作所 品質管理責任者

真 鍋 琢 朗 日本フローセル製造㈱ 板橋工場工場長補佐

三田村 義 崇 日本計量器工業㈱ 代表取締役社長

武 藤 哲 治 ㈱タツノ 関西支店支店長

山 路 礼 一 大和製衡㈱ 東日本支店支店長

横 山 直 樹 長野計器㈱ 総務統括部人事部人事課課長

吉 田 明 ㈱寺岡精工 関東第一支店支店長

吉 田 豊 愛知時計電機㈱ 取締役上席執行役員 R&D本部本部長

吉 田 祥 量 ㈱タニタ 生産戦略本部量産設計センター

センター長

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会 議

本会の運営、事業の実施について審議するため、本年度において開催した総会、理事会、

常任理事会、代表者懇談会、委員会及び部会等は次のとおりである。

○ 総会

第7回定時総会(2018 年5月 23 日 於 ホテルオークラ東京)

(1)平成 29 年度事業報告書について

(2)平成 29 年度決算報告書について

(3)平成 30 年度事業計画書及び収支予算書について

(4)任期満了に伴う役員の選任について

○ 理事会

第 28 回理事会(2018 年4月 17 日 於 グランドヒル市ヶ谷)

(1)平成 29 年度事業報告書について

(2)平成 29 年度決算報告書について

(3)第 60 回計量機器事業振興功労者の選考について

(4)第7回定時総会及び第 60 回計量機器事業振興功労者表彰式の運営について

(5)コンプライアンス遵守への対応について

(6)新会員の加入について

説明・紹介

・製造業を巡る現状と政策課題~Connected Industries の深化~

経済産業省 製造産業局産業機械課課長 片岡 隆一氏

・福島県浜通り地域への立地

経済産業省 製造産業局産業機械課課長補佐 山下 龍夫氏

第 29 回理事会(2018 年5月 23 日 於 ホテルオークラ東京)

(1)各級役員の選任について

(2)顧問の推薦について

第 30 回理事会(2018 年7月 20 日 於 浜松町東京會舘)

(1)第 31 回理事会及び第 122 回代表者懇談会の開催について

(2)競争法コンプライアンスに係る本会の取り組みについて

(3)騒音計・振動レベル計技術委員会の設置について

(4)INTERMEASURE 2018(第 28 回計量計測展)開催について

(5)欧州の高精度流量校正設備等視察団の派遣について

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事業の実施状況

・戦略的国際標準化加速事業について

・計量器技術基準(特定計量器を含む)の JIS 化について

・新技術導入・活用研究会の開催について

・メキシコ計量制度及び市場動向調査団の派遣について

・欧州はかり工業会(CECIP)との交流について

・景気・業況・施策等に対する意見調査結果について

説明・紹介

・2018 年版ものづくり白書のポイント

・2018 年版ものづくり白書概要

・未来投資戦略 2018

経済産業省 製造産業局産業機械課課長 玉井 優子氏

第 31 回理事会(2018 年 11 月2日 於 みしまプラザホテル)

(1)第 123 回代表者懇談会の開催について

(2)新会員の加入について

(3)自動捕捉式はかり(JIS B 7607)JIS 解説セミナーの開催について

事業の実施状況

・平成 30 年度事業の実施状況について

・INTERMEASURE 2018 開催結果について

・CECIP(欧州はかり工業会)・CWIA(中国衡器協会)SMA(米国はかり製造事業者

協会)との協力事業について

・本会の大臣表彰受賞について(工業標準化事業への貢献)

・欧州の高精度流量計校正設備等の視察結果について

第 32 回理事会(2019 年3月 20 日 於 グランドヒル市ヶ谷)

(1)2019 年度事業計画書(案)について

(2)2019 年度収支予算書(案)について

(3)第 33 回理事会及び第8回定時総会の開催について

説明・紹介

・中小企業を取り巻く現状と関連施設

・長時間労働につながる取引慣行の見直し

・福島県浜通り地域の現状と企業立地に向けた協力のお願い

経済産業省 製造産業局産業機械課課長 玉井 優子氏

○ 常任理事会

第 18 回常任理事会(2018 年4月 17 日 於 グランドヒル市ヶ谷)

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(1)第 28 回理事会提出議案について

(2)第 60 回計量機器事業振興功労者について

第 19 回常任理事会(2018 年 12 月 12 日 於 アルカディア市ヶ谷)

(1)2019 年度事業及び予算大綱について

○ 監事会(2018 年4月 16 日 於 日本計量会館)

(1)平成 29 年度事業及び決算の監査について

○ 新日本有限責任監査法人による確認(2018 年4月 11 日 於 日本計量会館)

(1)平成 29 年度決算のチェックについて

○ 代表者懇談会

第 122 回代表者懇談会(2018 年 11 月2日 於 静岡県三島市)

(1)見 学 ファナック㈱

(2)懇談会 静岡県三島市「みしまプラザホテル」

第 123 回代表者懇談会(2019 年1月 16 日 於 明治記念館)

(1)講演会

(2)新年賀詞交歓会

○ 政策委員会

第 30 回拡大政策委員会(2018 年 12 月 12 日 於 アルカディア市ヶ谷)

(1)2019 年度事業及び予算大綱について

○ 総務委員会

第 204 回総務委員会(2018 年4月 12 日 於 グランドヒル市ヶ谷)

(1)平成 29 年度事業報告書(案)について

(2)平成 29 年度決算報告書(案)について

(3)第 60 回計量機器事業振興功労者顕彰候補者の点検について

(4)第7回定時総会、第 60 回計量機器事業振興功労者顕彰表彰式及び祝賀パーテ

ィの運営について

(5)コンプライアンス遵守への対応について

第 205 回総務委員会(2018 年7月 12 日 於 日本出版クラブ会館)

(1)競争法コンプライアンスに係る本会の取り組みについて

(2)事業計画の立案について

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第 206 回総務委員会(2018 年 10 月 18 日 於 ㈱イシダ 滋賀事業所)

(1)視 察 ㈱イシダ 滋賀事業所

(2)懇談会 滋賀県草津市「クサツエストピアホテル」

第 207 回総務委員会(2018 年 12 月4日 於 日本計量会館)

(1)2019 度事業について

(2)2019 年度予算大綱について

(3)大臣表彰受賞について

第 208 回総務委員会(2019 年3月 13 日 於 計機健保会館)

(1)2019 年度事業計画書(案)について

(2)2019 年度収支予算書(案)について

(3)2018 年度事業の実施状況について

○ 労務委員会

第 202 回労務委員会(2018 年7月 26 日 於 計機健保会館)

(1)平成 30 年度労務委員会活動計画(案)について

(2)労務規程に係る調査実施について

(3)合同会社説明会の開催について

(4)労務講演会の開催について

(5)情報交換「障がい者雇用率の向上に向けた取り組み、障がい者への仕事の与え

方等」について

第 203 回労務委員会(2018 年 10 月 18 日 於 ㈱イシダ 滋賀事業所)

(1)視 察 ㈱イシダ 滋賀事業所

(2)懇談会 滋賀県草津市「クサツエストピアホテル」

第 204 回労務委員会(2018 年 12 月6日 於 グランドヒル市ヶ谷)

(1)情報交換「テレワークの導入」について

(2)各種手当等の支給実態に係る調査結果について

(3)計量計測機器業界「合同会社説明会」開催について

(4)人事採用分科会について

幹事会

第1回幹事会(2018 年6月 18 日 於 日本計量会館)

(1)平成 30 年度春季昇給額状況調査結果について

(2)平成 30 年度事業について

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人事採用分科会

第1回人事採用分科会(2018 年8月 10 日 於 日本計量会館)

(1)合同会社説明会に向けた学生動員対策について

(2)学内業界セミナーの具体化について

(3)「はかる世界のガイドブック」作成について

(4)大阪開催について

学内業界セミナー打合せ会(2018 年 11 月 15 日 於 計機健保会館)

(1)学内業界セミナー実施に向けた進捗状況について

学内業界セミナー

開催日 2018 年 11 月 21 日

場 所 東京電機大学

開催日 2018 年 11 月 30 日

場 所 神奈川工科大学

開催日 2018 年 12 月3日

場 所 神奈川大学

開催日 2018 年 12 月5日

場 所 茨城大学

開催日 2018 年 12 月6日

場 所 中央大学

開催日 2018 年 12 月8日

場 所 山形大学

開催日 2018 年 12 月 10 日

場 所 山梨大学

開催日 2018 年 12 月 12 日

場 所 東京都市大学

開催日 2018 年 12 月 14 日

場 所 東京理科大学

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開催日 2018 年 12 月 17 日

場 所 関西大学

開催日 2018 年 12 月 19 日

場 所 東京海洋大学

開催日 2019 年1月9日

場 所 神奈川工科大学

開催日 2019 年1月 11 日

場 所 山形大学

開催日 2019 年2月9日

場 所 富山大学

○ 労務講演会「真に生産性を向上する為の人事部門の取組について」

開催日 2018 年 12 月6日

場 所 グランドヒル市ヶ谷

○ 理工系学生を対象にした計量計測・制御・分析・センサ業界合同会社説明会

意見交換会(2018 年6月5日 於 日本計量会館)

(1)2019 年卒向け「合同会社説明会」の開催結果について

(2)2019 年卒向け採用活動状況について

(3)2020 年卒向け採用活動について

2019 年卒向け総括並びに 2020 年卒向け概要説明会

(2018 年7月 31 日 於 日本計量会館)

(1)2019 年卒学生のイベント・大学別採用状況について

(2)2020 年卒採用の動向について

(3)2020 年卒向け合同会社説明会の開催について

(4)はかる世界のガイドブックについて

(5)合同会社説明会 関西(大阪)開催について

参加者説明会(2018 年 10 月 24 日 於 日本計量会館)

(1)参加企業について

(2)合同会社説明会について

(3)ブース位置の決定について

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(4)合同会社説明会(関西)開催について

(5)学内業界セミナーについて

(6)ダイヤモンド業界研究セミナーについて

はかる世界の企業研究(東京開催)

開催日 2019 年2月3日

場 所 秋葉原 UDX アキバ・スクエア

はかる世界の企業研究(大阪開催)

開催日 2019 年2月 10 日

場 所 AP 大阪駅前梅田一丁目 AP ホール

〇 技術委員会

第 166 回技術委員会(2019 年3月8日 於 グランドヒル市ヶ谷)

(1)技術関係事業の進捗状況について

①戦略的国際標準化加速事業

②JIS 開発事業

③国際標準化機構(ISO)規格策定への参画

(2)機種別技術委員会の活動報告について

①はかり技術委員会

②流量計技術委員会

③レベル計技術委員会

④水道メーター技術委員会

⑤騒音計・振動レベル計技術委員会

(3)2019 年度の活動について

(4)計量法政省令改正に係る動向について

○ はかり技術委員会

第 78 回はかり技術委員会(2018 年6月 12 日 於 日本計量会館)

(1)自動はかり(ホッパースケール、充塡用自動はかり、コンベヤスケール)につ

いて

(2)3次元トラックスケール性能試験方法について

(3)はかり技術者養成セミナー開催報告について

(4)OIML R76 改訂について

(5)CECIP(欧州はかり工業会)との交流について

(6)自動はかりに関する産総研からの説明について

(7)経済産業省計量行政室との意見交換について

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第 79 回はかり技術委員会(2018 年8月 27 日 於 日本計量会館)

(1)INTERMEASURE 2018(9/26~28)における CECIP(欧州はかり工業会)との意

見交換の議題及び交流について

(2)自動はかり(ホッパースケール、充塡用自動はかり、コンベヤスケール)JIS

について

(3)指定検定機関指定の申請の考え方について

第 80 回はかり技術委員会(2019 年3月 25 日 於 日本計量会館)

(1)今後の JIS 検討方針等について

(2)自動はかりの型式承認について

(3)自動捕捉式はかりの型式承認試験について

(4)既使用はかり(充填用自動はかり・ホッパースケール)分類リストの公表方法

について

〇 流量計技術委員会

第 98 回流量計技術委員会(2018 年6月 15 日 於 日本出版クラブ会館)

(1)流量計技術者養成セミナーの開催について

(2)欧州の高精度流量校正設備等視察調査団の派遣について

(3)JMIF013「流量計用語」改訂について

(4)OIML 勧告(R139)の改訂状況について

(5)ISO 規格策定への参画について

第 99 回流量計技術委員会(2018 年9月 14 日 於 日本計量会館)

(1)流量計技術者養成セミナーの開催について

(2)欧州の高精度流量校正設備等視察調査団の派遣について

(3)JMIF013「流量計用語」改訂について

(4)液体用及び気体用流量計の校正方法に関する JIS 解説セミナー開催について

(5)揮発油その他の石油類の数量測定に流量計を使用する場合の取扱いについて

第 100 回流量計技術委員会(2018 年 12 月6日 於 日本計量会館)

(1)欧州の高精度流量校正設備等視察調査団の派遣について

(2)流量計技術者養成セミナーの開催について

(3)OIML(国際法定計量機関)国際勧告等への対応について

(4)2019 年度の JIS 化事業について

(5)JMIF013「流量計用語」改訂について

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第 101 回流量計技術委員会(2019 年3月7日 於 日本計量会館)

(1)液体用及び気体用流量計の校正方法に関する JIS解説セミナー開催結果について

(2)流量計技術者養成セミナーの開催について

(3)JMIF013「流量計用語」改訂について

欧州の高精度流量校正設備等調査団参加者打合せ会(2018年 10月4日 於 きゅりあん)

(1)団長について

(2)欧州の高精度流量校正設備等調査団の概要について

(3)調査報告書の取りまとめと分担について

(4)渡航にあたっての注意事項について

欧州の高精度流量校正設備等調査報告書打合せ会

(2019 年1月 22 日 於 リッチモンドホテル東京芝)

(1)調査報告書(案)について

(2)報告書作成スケジュールについて

流量計技術者養成セミナー

開催日 2018 年7月5日~6日

場 所 日本計量会館

液体用及び気体用流量計の校正方法に関する JIS 解説セミナー

開催日 2018 年 12 月 19 日

場 所 日本計量会館

〇 水道メーター技術委員会

第 22 回水道メーター技術委員会(2018 年6月 13 日 於 日本計量会館)

(1)平成 30 年度委員会活動について

(2)計量法の手引き書(改訂版)作成について

(3)公共建築工事標準仕様書一次案について

(4)欧州の高精度流量計校正設備流量計校正設備等視察調査団の派遣について

第 23 回水道メーター技術委員会(2018 年9月5日 於 日本計量会館)

(1)水道メーター関連法規の手引き書(改訂案)について

(2)公共建築工事標準仕様書二次案について

(3)平成 30 年度事業の具体化について

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第 24 回水道メーター技術委員会(2018 年 12 月 13 日 於 ㈱島津製作所)

(1)公共建築工事標準仕様書及び機械設備工事管理指針改訂への対応について

(2)環境負荷低減に向けた取組みについて

(3)OIML R49「冷温水用水道メーター」定期見直しへの対応について

(4)欧州の高精度流量計校正設備等視察結果について

第 25 回水道メーター技術委員会(2019 年3月 13 日 於 日本計量会館)

(1)機械設備工事監理指針改訂への対応について

(2)環境負荷低減に向けた取組みについて

①全面無塗装化

②パッキンの輪ゴム止め

③プラ箱の標準化・再利用推進

④品質・性能面を考慮した修理回数

⑤全体の進め方

〇 レベル計技術委員会

第3回レベル計技術委員会(2018 年5月9日 於 日本計量会館)

(1)レベル計保証ガイドラインについて

(2)レベル計測入門セミナーの実施について

(3)レベル計に関する JMIF 規格について

(4)レベル計に係る講演会の開催について

(5)レベル計技術委員会での検討事項について

第4回レベル計技術委員会(2018 年7月 10 日 於 日本計量会館)

(1)レベル計の不確かさについて

第5回レベル計技術委員会(2018 年9月 13 日 於 日本計量会館)

(1)レベル計測入門セミナーの申込み及び準備状況について

(2)レベル計に関する JMIF 規格の統合について

第6回レベル計技術委員会(2019 年1月 18 日 於 グランドヒル市ヶ谷)

(1)前回記録の確認について

(2)レベル計測入門セミナーの開催結果及び次回の開催について

(3)レベル計に関する JMIF 規格の見直しについて

(4)レベル計マニュアルの増刷と巻末広告及び掲載会社一覧について

(5)今後のスケジュールについて

(6)委員長の交代について

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レベル計測入門セミナーWG(2018 年9月 13 日 於 日本計量会館)

(1)レベル計測入門セミナーのテキストについて

(2)レベル計測入門セミナーの運営等について

レベル計測入門セミナー

開催日 2018 年 10 月 25 日~26 日

場 所 サンピアンかわさき(川崎市立労働会館)

〇 騒音計・振動レベル計技術委員会

第1回騒音計・振動レベル計技術委員会(2019 年1月 28 日 於 日本計量会館)

(1)委員長の選任について

(2)騒音計・振動レベル計技術委員会の活動について

〇 市場開発委員会

第 176 回市場開発委員会(2019 年2月 13 日 於 グランドヒル市ヶ谷)

(1)2018 年度「オリンピック・パラリンピックにおける計量計測機器の需要動向

調査報告書(案)」の承認について

(2)2019 年度調査テーマについて

(3)調査スケジュールについて

幹事会

第1回幹事会(2018 年6月7日 於 日本計量会館)

(1)平成 29 年度報告書のアンケート結果について

(2)経済動向等に係る講演会の実施について

(3)調査の具体化について

第2回幹事会

(2018 年8月 28 日 於 ㈱神戸サンセンタープラザ センタープラザ西館)

(1)今後のスケジュールについて

(2)文献調査結果について

第3回幹事会(2018 年 11 月 21 日 於 計機健保会館)

(1)文献調査結果について

第4回幹事会(2019 年1月 31 日 於 日本計量会館)

(1)報告書(案)の確認について

(2)2019 年度テーマ案について

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第5回幹事会(2019 年2月 13 日 於 グランドヒル市ヶ谷)

(1)報告書案の取りまとめについて

(2)2019 年度テーマについて

訪問調査

実施日 2019 年8月 29 日

場 所 アシックス スポーツミュージアム、㈱アシックス本社

実施日 2018 年 11 月 22 日

場 所 国立スポーツ科学センター、味の素ナショナルトレーニングセンター

○ 講演会「未来予測 2019~2030『第四次産業革命』のゆくえ」

開催日 2019 年2月 13 日

場 所 グランドヒル市ヶ谷

○ 国際事業委員会

第 87 回国際事業委員会(2018 年7月 23 日 於 アルカディア市ヶ谷)

(1)平成 30 年度の国際関係事業の活動について

(2)諸外国の法定計量制度に係るデータベースの構築について

第 88 回国際事業委員会(2018 年 12 月7日 於 日本計量会館)

(1)海外調査結果について

(2)海外同業者団体・機関との交流について

(3)2019 年度海外調査視察団の派遣について

第 89 回国際事業委員会(2019 年2月6日 於 グランドヒル市ヶ谷)

(1)2018 年度の国際関係事業の活動報告について

(2)2019 年度の国際関係事業の活動について

幹事会

第1回幹事会(2018 年6月 29 日 於 日本計量会館)

(1)平成 30 年度の国際関係事業の活動について

(2)諸外国の法定計量制度に係るデータベースの構築について

第2回幹事会(2019 年1月 22 日 於 日本計量会館)

(1)2019 年度の国際関係事業の活動について

(2)諸外国の法定計量制度に係るデータベースの構築について

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第3回幹事会(2019 年3月7日 於 日本計量会館)

(1)海外の計量計測機器市場・投資環境等動向調査について

諸外国の法定計量制度に係るデータベース構築 WG

第1回 WG(2018 年 10 月 22 日 於 日本計量会館)

(1)WG の活動について

(2)データベース構築の具体化について

第2回 WG(2018 年 11 月 27 日 於 日本計量会館)

(1)データベース構築について

第3回 WG(2019 年1月 18 日 於 日本計量会館)

(1)データベース構築について

第4回 WG(2019 年2月 26 日 於 日本計量会館)

(1)データベース構築について

第5回 WG(2019 年3月 22 日 於 日本計量会館)

(1)データベースデザインについて

(2)2019 年度の WG 活動について

(3)国際事業委員会・海外調査(アメリカ)について

グローバル人材育成支援セミナー

第1回セミナー

開催日 2018 年 10 月 19 日

場 所 日本計量会館

第2回セミナー

開催日 2018 年 12 月7日

場 所 日本計量会館

第3回セミナー

開催日 2019 年2月6日

場 所 グランドヒル市ヶ谷

メキシコ計量制度及び市場動向・投資環境等調査団参加者打合せ会

(2018 年 10 月 30 日 於 日本計量会館)

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(1)メキシコ計量制度及び市場動向・投資環境等調査団の概要について

(2)訪問先及び調査内容について

(3)調査報告書の取りまとめと分担について

(4)渡航にあたっての注意事項について

輸出手続き等に係る勉強会

第1回勉強会

開催日 2018 年 11 月7日

場 所 日本計量会館

第2回勉強会

開催日 2018 年 11 月 14 日

場 所 日本計量会館

第3回勉強会

開催日 2018 年 11 月 21 日

場 所 日本計量会館

アジア諸国計量公務員によるカントリーレポート発表会・交流会

開催日 2018 年 12 月 14 日

場 所 グランドヒル市ヶ谷

CPTPP・日 EU EPA に関する説明会

開催日 2019 年2月 21 日

場 所 機械振興会館

○ INTERMEASURE 2018 実行委員会

第2回実行委員会(2018 年6月8日 於 都道府県会館)

(1)副委員長について

(2)INTERMEASURE 2018 開催準備状況について

(3)出展者説明会の運営について

(4)今後のスケジュールについて

第3回実行委員会(2018 年 12 月5日 於 AP 品川アネックス)

(1)INTERMEASURE 2018 開催結果について

(2)次回開催について

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INTERMEASURE 2018 出展者説明会(2018 年6月8日 於 都道府県会館)

(1)出展に係る規定及び注意事項の説明

(2)出展者へのお願い

(3)小間割り抽選

広報 WG

第4回 WG(2018 年4月 24 日 於 日本計量会館)

(1)招待券について

(2)イベントチラシについて

第5回 WG(2018 年5月 31 日 於 日本計量会館)

(1)INTERMEASURE 2018 出展申込状況について

(2)出展マニュアルについて

(3)招待券について

(4)来場プロモーションについて

(5)広報誌「はかる」№131 展示会特集号の表紙について

第6回 WG(2018 年7月3日 於 日本計量会館)

(1)出展申込状況について

(2)招待券について

(3)ホームページについて

(4)メルマガについて

会場 WG

第2回 WG(2018 年5月 29 日 於 中小企業会館)

(1)出展申込み状況について

(2)会場構成及び小間割りについて

(3)出展マニュアル(案)について

(4)アカデミープラザについて

(5)今後のスケジュールについて

第3回 WG(2018 年8月 23 日 於 日本計量会館)

(1)会場構成について

(2)アカデミープラザについて

(3)受付デザイン及び会場内サイン等について

(4)開会式及び場内巡覧について

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第4回 WG(2018 年9月 25 日 於 東京ビッグサイト)

(1)会期中の運営について

(2)企画展示コーナー、セミナー会場及びアカデミープラザ等の準備状況につい

(3)受付デザイン及び会場内外のサイン等の確認並びに点検について

第5回 WG(2018 年 11 月 20 日 於 日本計量会館)

(1)INTERMEASIRE 2018 開催結果について

(2)次回開催に向けた検討課題について

第6回 WG(2019 年1月 11 日 於 日本計量会館)

(1)INTERMEASIRE 2021 開催について

(2)開催時期について

(3)INTERMEASURE が抱える課題及び対応策について

(4)アカデミープラザについて

第2回自動はかり企画展示 PT 会合(2018 年4月 13 日 於 日本計量会館)

(1)展示内容の検討について

(2)企画展示の具体化について

第3回自動はかり企画展示 PT 会合(2018 年5月 15 日 於 日本計量会館)

(1)展示内容の検討について

(2)企画展示の具体化について

第4回自動はかり企画展示 PT 会合(2018 年8月 23 日 於 日本計量会館)

(1)企画展示コーナーのレイアウトについて

(2)パネル制作及び映像について

(3)検定のデモンストレーション実施について

自動はかり企画展示 PT/検定デモンストレーション打合せ

(2018 年8月 24 日 於 アンリツインフィビス本社)

(1)検定デモンストレーションの手順の確認について

国際 WG

第2回 WG(2018 年5月 14 日 於 日本計量会館)

(1)海外からの出展申込み・問い合わせ状況について

(2)海外からの来賓・来場者対応について

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(3)来場プロモーションについて

第3回 WG(2018 年7月9日 於 日本計量会館)

(1)来場プロモーションについて

(2)海外来賓・来場者対応について

第4回 WG(2018 年8月 27 日 於 日本計量会館)

(1)来場プロモーションについて

(2)海外からの来賓・来場者対応について

(3)海外来場者向けアンケートについて

○ 環境委員会

第 58 回環境委員会(2018 年7月 27 日 於 リロの会議室飯田橋)

(1)第 15 回日中計量定期協議会の開催及び中国視察団の派遣について

(2)二酸化炭素(CO2)排出量に係る実態調査について

(3)梱包材及び包装材削減事例に係る調査について

(4)環境情報に係る講演会、セミナー等の開催について

(5)カテゴリ 8&9 関連工業会連絡会報告について

幹事会

第1回幹事会(2018 年 11 月 12 日 於 日本計量会館)

(1)訪中時の環境調査事項について

(2)報告書のとりまとめについて

〇 国際法定計量調査研究委員会

第1回国際法定計量調査研究委員会(2018 年7月 25 日 於 アルカディア市ヶ谷)

(1)委員長について

(2)作業委員会委員長について

(3)平成 30 年度事業について

(4)事業の進捗状況について

(5)国際会議の報告について

(6)第 53 回国際法定計量委員会(CIML)について

(7)第 25 回アジア太平洋法定計量フォーラム(APLMF)総会について

第2回国際法定計量調査研究委員会(2019 年3月6日 於 グランドヒル市ヶ谷)

(1)第 53 回国際法定計量委員会(CIML)報告について

(2)第 25 回アジア太平洋法定計量フォーラム(APLMF)報告について

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(3)各作業委員会の活動報告について

(4)自動はかりに関する海外調査報告について

(5)平成 30 年度調査研究報告書の取りまとめについて

作業委員会

呼気試験機作業委員会 国際会議報告会(2018 年4月 10 日 於 経済産業省)

(1)TC17/SC7/p3 国際会議報告について

第1回質量計作業委員会(2018 年5月 21 日 於 経済産業省)

(1)OIML の概要及び刊行物の作成過程等について

(2)TC9/SC1 p1 R76「非自動はかり」改定 検定/検査について

第1回呼気試験機作業委員会(2018 年6月1日 於 経済産業省)

(1)OIML の概要及び刊行物の作成過程等について

(2)TC17/SC7 p3 国際会議報告について

(3)R126 改定について

第1回自動はかり等作業委員会(2018 年 12 月 19 日 於 経済産業省)

(1)自動はかり等作業委員会活動報告

(2)自動はかりに関する海外調査の実施について

第1回情報化作業委員会(2018 年 12 月 20 日 於 経済産業省)

(1)OIML の概要及び刊行物の作成過程等について

(2)TC5/SC2 p3 国際会議報告について

第2回呼気試験機作業委員会(2019 年1月 30 日 於 経済産業省)

(1)TC17/SC7 p3 国際会議報告について

(2)R126「証拠用呼気分析計」5WD について

自動はかりに関する海外調査打合せ会(2019 年1月 31 日 於 経済産業省)

(1)自動はかりに関する海外調査内容及びスケジュールについて

(2)調査報告書(担当分担含む)について

第1回燃料油メーター作業委員会(2019 年2月 13 日 於 経済産業省)

(1)OIML の概要及び刊行物の作成過程等について

(2)R117「水以外の液体用動的計量システム」2CD(第二次委員会草案)の検討

について

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(3)R117 国際会議について

〇 水素燃料計量システム国内委員会

第1回水素燃料計量システム国内委員会(2018 年9月7日 於 経済産業省)

(1)平成 30 年度水素燃料計量システム等に関する国際標準化事業の概要について

(2)R139 の改定状況について

(3)CIML 予備投票及び結果について

(4)R139 最終勧告案(FDR)について

(5)高精度性能評価方法の開発について

第2回水素燃料計量システム国内委員会(2019 年2月 25 日 於 経済産業省)

(1)平成 30 年度水素燃料計量システム国内委員会の活動報告について

(2)高精度性能評価方法の開発について

〇 ISO/TC28/SC2 国内対策委員会

第1回 ISO/TC28/SC2 国内対策委員会(2018 年 10 月 30 日 於 日本計量会館)

(1)ISO/TC28/SC2 の体制及び活動報告について

(2)TC28/SC2 会議(米国)報告について

(3)投票案件について

(4)TC28 の最近の動向について

(5)TC28/SC5 の最近の動向について

(6)TC28 旧 SC6 の動向について

〇 ホッパースケール JIS 原案作成分科会

第1回分科会(充塡用自動はかりと合同)(2018 年7月 17 日 於 日本計量会館)

(1)主査について

(2)JIS 原案作成事業の概要について

(3)ホッパースケール/充塡用自動はかりの分類、定義について

(4)ホッパースケール及び充塡用自動はかりの検討について

第2回分科会(2018 年9月 18 日 於 日本計量会館)

(1)JIS B 7603 ホッパースケール修正案について

(2)載架分銅の校正周期について

(3)ホッパースケール及び充填用自動はかりの修理について

第3回分科会(2018 年 10 月 19 日 於 アルカディア市ヶ谷)

(1)附属書 JA(規定)取引又は証明用のホッパースケールの要求事項について

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(2)JIS B 7603 ホッパースケール修正案について

(3)附属書 JD(規定)修理に対する意見について

〇 充塡用自動はかり JIS 原案作成分科会

第1回分科会(ホッパースケールと合同)(2018 年7月 17 日 於 日本計量会館)

(1)主査について

(2)JIS 原案作成事業の概要について

(3)ホッパースケール/充塡用自動はかりの分類、定義について

(4)ホッパースケール及び充塡用自動はかりの検討について

第2回分科会(2018 年9月 18 日 於 日本計量会館)

(1)現行充塡用自動はかり JIS と OIML R61 の規定項目の比較について

(2)ホッパースケール及び充塡用自動はかりの修理について

(3)JIS B 7607 自動捕捉式はかりの見直しについて

第3回分科会(2018 年 10 月 31 日 於 グランドヒル市ヶ谷)

(1)JIS B 7604-1 充塡用自動はかり修正案(1.2 版)について

(2)充塡用自動はかりの修理について

○ コンベヤスケール JIS 改正原案作成分科会

第1回分科会(2018 年8月3日 於 アルカディア市ヶ谷)

(1)主査について

(2)OIML R50-3 試験リスト(型式承認・検定)について

(3)JIS B 7606-1 について

(4)次回までの検討事項について

第2回分科会(2018 年9月6日 於 飯田橋レインボービル)

(1)JIS B 7606-1 について

第3回分科会(2018 年 10 月 18 日 於 日本計量会館)

(1)JIS B 7606-1 について

(2)JIS B 7606-2 について

第4回分科会(2018 年 11 月8日 於 日本計量会館)

(1)コンベヤスケールの検定・検査方法見直し(案)について

(2)JIS 原案(本体)について

(3)JIS 原案(附属書)について

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○ タクシーメーターJIS 改正原案作成分科会

第1回分科会(2018 年8月9日 於 日本計量会館)

(1)分科会主査について

(2)JIS 原案作成事業の概要について

(3)タクシーメーターJIS の改定、変更について

(4)第1回委員会での依頼事項に係る分科会における審議依頼について

第2回分科会(2018 年 10 月2日 於 日本計量会館)

(1)タクシーメーターJIS の改定、変更について

(2)JIS B 5609 タクシーメーターJIS 修正案に対する意見について

〇 3次元トラックスケール性能試験方法 JIS 原案作成委員会

第1回委員会(2018 年5月 18 日 於 アルカディア市ヶ谷)

(1)委員長について

(2)分科会の設置及び分科会主査の選任について

(3)調査研究事業の概要及びスケジュールについて

(4)事業の実施概要及びスケジュールについて

第2回委員会(2019 年1月 21 日 於 グランドヒル市ヶ谷)

(1)第1回委員会で出された検討課題について

(2)JIS 原案について

分科会

第1回分科会(2018 年6月 22 日 於 日本出版クラブ会館)

(1)分科会主査について

(2)調査研究概要及びスケジュールについて

(3)実証試験結果及び JIS 原案について

第2回分科会(2018 年7月 13 日 於 アルカディア市ヶ谷)

(1)主な論点及び分科会での検討結果及び検討項目について

第3回分科会(2018 年9月4日 於 日本計量会館)

(1)主な論点及び分科会での検討結果及び検討項目について

(2)左右重心位置算出及び重心高算出について

第4回分科会(2018 年 11 月6日 於 グランドヒル市ヶ谷)

(1)3つの要素を同時に計測する場合の重心位置の変位について

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(2)JIS 原案について

打合せ会(2018 年 11 月 30 日 於 日本計量会館)

(1)JIS 原案について

〇 圧力計の校正方法規格化検討会

第1回検討会(2018 年 10 月 29 日 於 日本計量会館)

(1)検討会の概要説明について

(2)JIS B 7547 圧力計の特性試験方法及び校正方法の規定内容について

第2回検討会(2018 年 12 月 18 日 於 日本計量会館)

(1)圧力計の特性試験方法及び校正方法規格(案)の規定内容について

第3回検討会(2019 年2月 12 日 於 日本計量会館)

(1)圧力計の特性試験方法及び校正方法規格(案)の規定内容について

(2)高圧気体用圧力計の校正方法規格(案)について

(3)今後の検討について

○ 新技術導入・活用研究会

第1回研究会

開催日 2018 年9月 12 日

場 所 日本計量会館

第2回研究会

開催日 2018 年 10 月 31 日

場 所 日本計量会館

第3回研究会

開催日 2018 年 11 月 12 日

場 所 日本計量会館

第4回研究会

開催日 2018 年 12 月 20 日

場 所 日本計量会館

第5回研究会

開催日 2019 年1月 23 日

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場 所 日本計量会館

第6回研究会

開催日 2019 年2月 22 日

場 所 日立建機㈱ 土浦工場

見学会

開催日 2019 年2月 22 日

場 所 日立建機㈱ 土浦工場

○ 計量法に係る解説セミナー

開催日 2018 年7月 26 日~27 日

場 所 日本計量会館

○ 製品・技術開発のための産学官連携に係る調査研究会

開催日 2019 年3月1日

場 所 埼玉大学

○“Connected Industries”の導入・活用事例に関わる講演会

開催日 2019 年3月 11 日

場 所 日本計量会館

○ ピペットトレーサビリティ研究会

第 19 回研究会(2018 年7月 19 日 於 日本計量会館)

(1)意向調査結果について

(2)ISO8655 及び JIS K 0970 改正への対応について

(3)技術者意見交換会の開催について

(4)ヒト型汎用ロボット「まほろ」の見学及び講演会について

(5)持ち回り試験(案)について

第 20 回研究会(2019 年2月7日 於 グランドヒル市ヶ谷)

(1)2018 年度活動報告について

(2)2018 年度収支報告について

(3)JCSS 体積分科会報告について

(4)2019 年度活動計画について

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持ち回り試験検討分科会

第1回分科会(2018 年7月4日 於 日本計量会館)

(1)持ち回り試験報告書案について

技術管理者及び校正従事者意見交換会

第1回意見交換会(2018 年 12 月 12 日 於 グランドヒル市ヶ谷)

(1)自社の状況、ユーザーニーズについて

(2)ISO/IEC 17025(2017 年版)に対する対応について

(3)適合性について

(4)中間チェックについて

(5)JIS、ISO 等について

(6)顧客ニーズ、フィードバックについて

(7)持ち回り試験、技能試験について

講演会

開催日 2019 年2月7日

場 所 グランドヒル市ヶ谷

○ 質量標準トレーサビリティ研究会

第 26 回研究会(2018 年 10 月 24 日 於 新大阪丸ビル新館)

(1)平成 30 年度の活動状況について

第 27 回研究会(2018 年 10 月 26 日 於 グランドヒル市ヶ谷)

(1)平成 30 年度の活動状況について

第 28 回研究会(2019 年3月 19 日 於 グランドヒル市ヶ谷)

(1)2018 年度の活動状況について

(2)はかり校正事業者のガイドライン改訂 WG 報告について

(3)JCSS 技術管理者意見交換会の総括について

(4)2018 年度収支報告について

(5)次年度の事業について

幹事会

第1回幹事会(2018 年5月9日 於 グランドヒル市ヶ谷)

(1)平成 30 年度事業の具体化について

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第2回幹事会(2019 年3月 19 日 於 グランドヒル市ヶ谷)

(1)第 28 回研究会について

(2)次年度の事業について

はかり校正事業者のガイドライン WG

第9回 WG(2018 年 12 月 14 日 於 日本計量会館)

(1)ガイドラインの修正について

JCSS 技術管理者及び校正従事者意見交換会

第1回意見交換会(2018 年 10 月 24 日 於 新大阪丸ビル新館)

(1)ISO/IEC17025 2017 年版に対する対応について

(2)中間チェック及び校正周期について

(3)適合性評価について

(4)電子媒体の証明書について

(5)大質量について

第2回意見交換会(2018 年 10 月 26 日 於 グランドヒル市ヶ谷)

(1)ISO/IEC17025 2017 年版に対する対応について

(2)中間チェック及び校正周期について

(3)適合性評価について

(4)電子媒体の証明書について

(5)大質量について

講演会

開催日 2018 年8月2日

場 所 飯田橋レインボービル

開催日 2019 年2月 16 日

場 所 グランドヒル市ヶ谷

〇 はかり技能試験専門家委員会

第1回委員会(2018 年9月3日 於 日本計量会館)

(1)委員長について

(2)専門家委員会について

(3)はかり技能試験の運営方法及びスケジュールについて

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第2回委員会(2018 年 10 月 16 日 於 グランドヒル市ヶ谷)

(1)技能試験実施説明会の対応について

(2)技能試験結果の評価について

第3回委員会(2019 年1月 11 日 於 日本計量会館)

(1)技能試験結果に対する評価・分析について

○ 次世代オートガス供給体制に係る調査研究会

情報交換会(2018 年 11 月 20 日 於 日本 LP ガス協会)

(1)LPG 車両におけるグリス混入によるフィルタ詰まりの件

(2)LPG 車充塡口に係る日本規格の ISO 化について

○ 流体計測機器部会

第 32 回流体計測機器部会

(2018 年6月1日 於 リッチモンドホテル「宇都宮駅前アネックス」)

(1)部会長の選任について

(2)計量計測機器の生産状況について

(3)平成 30 年度の流体計測関連事業について

①流量計技術委員会

②水道メーター技術委員会

③国際法定計量機関(OIML)勧告審議調査

④ISO(国際標準化機構)規格策定への参画

⑤流量計技術者養成セミナー

⑥欧州における高精度流量計校正・試験施設視察(案)

見学会

開催日 2018 年6月1日

場 所 ㈱ミツトヨ 宇都宮事業所

○ レベル計部会

第 62 回レベル計部会(2018 年6月1日 於 ㈱ミツトヨ 宇都宮事業所)

(1)㈱ミツトヨ及び宇都宮事業所の概要について

(2)生産現場の見学について

見学会

開催日 2018 年6月1日

場 所 ㈱ミツトヨ 宇都宮事業所

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○ 長さ測定機器部会

第 59 回長さ測定機器部会(2018 年6月 20 日 於 ㈱ミツトヨつくば研究所)

(1)長さ計の生産・出荷状況について

(2)統計調査票の改訂について

見学会

開催日 2018 年6月 20 日(水)

場 所 ㈱ミツトヨ つくば研究所

○ はかり部会

第 88 回はかり部会(2018 年8月 27 日 於 日本計量会館)

(1)INTERMEASURE 2018(9/26~28)における CECIP(欧州はかり工業会)との意

見交換の議題及び交流について

(2)自動はかり(ホッパースケール、充塡用自動はかり、コンベヤスケール)JIS

について

(3)指定検定機関指定の申請の考え方について

第 89 回はかり部会(2019 年3月 25 日 於 日本計量会館)

(1)今後の JIS 検討方針等について

(2)自動はかりの型式承認について

(3)自動捕捉式はかりの型式承認試験について

(4)既使用はかり(充塡用自動はかり・ホッパースケール)分類リストの公表方法に

ついて

四国・中国支部協議会

第 13 回協議会(2019 年1月 30 日 於 パールガーデン)

(1)はかりの生産・出荷状況について

(2)JIS 原案作成について

(3)計量法政省令について

JMIF-CECIP-CWIA 会合(2018 年9月 27 日 於 東京ビッグサイト)

(1)国際連携グループにおける今後の連携・協力事項について

CECIP と JMIF(計工連)との意見交換会 (2018 年9月 28 日 於 東京ビッグサイト)

(1)JMIF-CECIP-CWIA の協力関係協議報告

(2)自動はかりの規制に関する日本の最新動向

(3)自動はかりに関する欧州調査結果の報告

(4)はかりの計量規制に関するフリーディスカッション

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事業報告書の附属明細書

附属明細書に記載すべき事項は特にありません。