２．住宅（躯体・外装）のモデリング

● 建築物の構造部材（柱、梁）を作成する。（下図の⻘⾊の部材）

構造部材は以下の 8 種類① 柱２００×２００、⾼さ８４０㎜の H 型鋼（厚み：ウェブ20㎜、フランジ15㎜）② 柱２００×２００、⾼さ４８１５㎜の H 型鋼（厚み：ウェブ20㎜、フランジ15㎜）③ 外周梁２００×３８０、⻑さ１６５００㎜のコ型鋼（厚み：ウェブ20㎜、フランジ15㎜）

④ 外周梁２００×３８０、⻑さ２３１００㎜のコ型鋼（厚み：ウェブ20㎜、フランジ15㎜）

⑤ 外周梁２００×３８０、⻑さ８６００㎜のコ型鋼（厚み：ウェブ20㎜、フランジ15㎜）

⑥ 外周梁２００×３８０、⻑さ６８００㎜のコ型鋼（厚み：ウェブ20㎜、フランジ15㎜）

⑦ ⼩梁２００×３００、⻑さ８５５０㎜の H 型鋼（厚み：ウェブ20㎜、フランジ15㎜）⑧ ⼩梁２００×３００、⻑さ６７５０㎜の H 型鋼（厚み：ウェブ20㎜、フランジ15㎜）

● ②柱２００×２００、⾼さ４８１５㎜の H 型鋼の作成・基準図⾯の柱の輪郭を作図し、プッシュプルする。

②

①

③

④⑤

⑥

⑦

⑧

・⾼さ４８１５ｍｍまで伸ばし、その部材要素を範囲選択して「グループ化」する。（編集＞グループ作成）

●次に⑨外周梁２００×３８０、⻑さ２３１００㎜のコ型鋼を水平方向に作成する。

適当な垂直平⾯を作画して上記梁断⾯を作図する。（余分な線は消去）その平⾯を⽔平⽅向に２３１００ｍｍまでプッシュプルして、その部材要素をグループ化する。長さの変更は「尺度」ボタン（下図赤枠）でできる。

●以下、同様の⼿順で 8 種類のすべての部材要素をそれぞれグループ化して作成する。 ●以上で作成した構造の部材要素をコピーしながら、組み合わせて建築全体の躯体を作成する。 ・柱から初めにコピーし、外周梁を設置して、⼩梁をコピーしていく。