第30回「こすぎの大学~武蔵小杉を生きる vol.3~」受講ノート

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Copyright 2014-2015 KOSUGI no UNIVERSITY 平成26・27年度中原区市民提案型事業

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平成26・27年度中原区市民提案型事業

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当日のプログラム

19:28-19:40  「こすぎの大学」の概要紹介

19:45-19:50  チェックイン

19:50-20:15  プレゼンテーション

 「武蔵小杉を生きる Vol.3」

 川崎市立井田病院 西智弘さん

20:15-21:05  ダイアログ & ワークショップ

21:05-21:15  次回の案内

21:30-  懇親会

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先生役

2015年12月11日(金)第30回「武蔵小杉を生きる Vol.3」

川崎市立井田病院 西智弘さん

<プロフィール>

2005年北海道大学卒。家庭医療、総合内科など研修後、2009年から栃木県立がんセンターにて腫瘍内科を研修。2012年から現職。病院では緩和ケアを中心に、抗がん剤治療、在宅医療に携わる一方で、患者さんの安息所・コミュニティスペース・医療図書館の機能をもつ「ほっとサロンいだ」の立ち上げや、病院レストランの改革にも取り組む。また地域に出て、がん患者さんの相談室である「モトスミがん哲学カフェ」の開催や、本文中の「+Care project」のプロジェクトマネージャーも務める。日本内科学会認定内科医、日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医。 ※ NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント機関誌『こすぎの風』第5号 ( http://kosugi-erimane.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2014/04/P16-P01.pdf )より引用

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授業風景

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l  医療の民主化・成功を収めた長野県佐久市での住民参加型の医療アプローチ。 佐久市のアプローチをそのまま中原区や武蔵小杉に取り入れても不十分。 地域特性を考慮したアプローチが必要。

l  20世紀は「病院の時代」。21世紀は?・伝染病などが主だった20世紀の医療。患者を衛生的な病院に集めて 一律の治療をするのが効果的だった。・高齢化やガンなど、新しい医療や緩和ケアのアプローチが求められる 21世紀。

l  病気にならないまち。病気になっても安心して暮らせるまち。・高齢化は過疎地域だけなく、都心部の病床数不足も大きな問題。・自分たちの健康・生活を自分たちで守る「+Care Project」。・楽しげな様々な事業→健康・医療の自分事化→市民と医療の協働

先生役からのお話し 「武蔵小杉を生きる Vol.3」

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授業

本日の授業のゴール 「武蔵小杉をプラスケアする」1時限目 (個人ワーク)西智弘さんの話を聞いて、気になったキーワードをポストイットに書いてください。2時限目 (グループワーク)西智弘さんの話を聞いて、気になったキーワードと理由をグループの方々とシェアしてください。席替え

3時限目 (グループワーク)+Care Projectのコンセプトである「病気にならないまち」、「病気になっても安心して暮らせるまち」が、実現した街のイメージは?4時限目 (グループワーク+発表)2015年も残り僅か。2016年も健康に暮らすために、あなたや、あなたの大切な人々との生活にプラスケアするアイデアとキャッチコピーを発表してください。

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発表 「2016年も健康に暮らすためのプラスケアなアイデア」

l  コスギ寺小屋いつでも誰もが集まれる「コスギ寺小屋」。健康や病気、介護などで悩んでいる時に気軽に相談できる場所。老若男女、健康な方や病気な方など、多様な方々が交流することで理解や学び、そして、互助の気持ちが深まる場。

l  病気になっても安心な街①パンドラの箱は開けない(=お互いのプライバシーを尊重する、②深呼吸(=生きている証)、③コンビニ封印(=健康は食生活から)、④街に出て歩く(=人や街との触れ合いが心の健康につながる)

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発表 「2016年も健康に暮らすためのプラスケアなアイデア」

l  楽しい、正しい、カッコイイ医療ライフみんなが参加しやすい「楽しさ」と「カッコよさ」、そして、医療に求められる「正しさ」。ポイントラリーやスポーツを絡めながらプラスケアライフを実現。

l  晴れた日に町に出よう!タワーマンション中心に住まわれている新しい方々。新しい住民の方々を受け入れる先輩がたの笑顔溢れる笑顔。人との繋がりが心の健康、そして、ウォーキングが身体の健康に。

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発表 「2016年も健康に暮らすためのプラスケアなアイデア」

l  定期健康診断から定期貢献心暖に今回で30回目の「こすぎの大学」。皆勤賞な自分。体調を崩す日もあるけど、「こすぎの大学」の日は健康な不思議。貢献すると相手から「ありがとう」と言われるて心が暖まる。病院でなく、コミュニティに通うプラスケア。

l  地域で取り組むコミュニティ・ファーム食べ物が嫌いな方はいない。老若男女が集まれる農園。農園で野菜や果物を育て、みんなで新鮮な野菜を料理して食べる。大人も集まれる健康な場。

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発表 「2016年も健康に暮らすためのプラスケアなアイデア」

l  あなたの街の接着剤「おせっかい医療団」消防団はあるけど、街の健康をケアする医療団はない。お医者さんほど高度な知識はないけれど、アドバイスができる人材を育てる。消防団のように、準・医者を育てる。

l  メリークリスマス♪プラスケア!(ぬりかべ新聞 2015年12月号)プ プラスケアラ ラブ&ピースス ステキな未来ケ 健康第一ア あなたと私

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今後の開講スケジュール 毎月第2金曜日 19:28-21:00

第31回武蔵小杉のライフプラン

野村證券武蔵小杉支店

須山 浩さん2016年1月15日(金)

第32回武蔵小杉をつなぐ Vol.2(仮)

CRファクトリー

呉 哲煥さん2016年2月12日(金)

第33回武蔵小杉のこれから (仮)

法政大学 教授

小島 聡さん2016年3月11日(金)

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「こすぎの大学」ホームページ

こすぎの大学http://kosuginouniv.jimdo.com/

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