Min

istr

y of

Lan

d, In

fras

truc

ture

, Tra

nspo

rt a

nd T

ouri

sm C

hugo

ku R

egio

nal D

ever

opm

ent B

erea

u

平成

３１年度

公共事業関係予算・主な事業概要

平成３１年４月

平成

３1年度

公共事業関

係費

（国

全体

）

・歳出総額に占める公共事業関係費の割合は６．１％（前年度当初予算時と同値）。

・公共事業関係費は、平成３０年度当初予算額に対して８０７億円（１．３％）増。

・この他、「臨時・特別の措置」の公共事業関係費として８，５０３億円がある。

所得税

199,3

40

20.0%

法人

税

128,580

12.9%

消費税

193,920

19.5%

その他

103,110

10.4%

租税

及び

印紙収

入

624,950

62.9%

その他収

入

50,556

5.1%

公債金

318,786

32.1%

一般

会計

歳入

総額

994,291

建設公

債61,701

特例公

債257,085

公債依

存度

32.1％

歳入内訳

食料

安定

供給

9,8

16(1

.0)

エネ

ルギ

ー対

策9,1

04(0

.9)

経済

協力

5,0

21(0

.5)

恩給

2,097

(0.

3)中

小企

業対

策1,7

40(0

.2)

その

他の

事項

経費

60,

181(

6.3)

予備

費5,

000(0

.4)

歳出内訳

（単位：億円）

１

（単位：億円）

公共事業関係費（国全体）の推移

注）平成23

及び24年度は、地域自主戦略交付金(公共事業関

係費

相当

分)を

含む

。平成25年度は、地域自主戦略交付金の廃止に伴う移行額6,395

億円

が含

まれ

る。

平成25年度は、国有林野事業特別会計の一般会計化に伴い計

上さ

れる

ことと

なっ

た直

轄事業

負担

金29

億円を

除く

。東

日本大

震災

復興

特別会

計(平

成23

年度

は一

般会

計)の

うち

、全

国防災

対策

費を

含む。

平成26年度は、社会資本整備事業特別会計の廃止に伴う影響

額(特

会改

革影

響額

)6,1

67億円

を含

む。

出典

：平

成31

年度

国土

交通

省・公

共事

業関

係予算

のポ

イン

ト（H30.12）

・平成10年度の14.9兆円をピークに年々減少傾向。平成31年度は約6.1兆

円でピーク時(補

正予算含む)の

約56％。

・平成31年度予算は、対前年度比(H31当初／H30当

初)

約1.3％

増。（臨時・特別の措置を含むと対前年比15.8%増

）

2.1 2.8 2.8 2.9 3.5 4.3

5.5

6.5 6.

7 6.

7 6.

7 6.

7 6.

5 6.4 6.

2 6.

1

7.2 7.

3 7.

3 7.

7 8.

1 8.

5 8.

9 9.

2 9.

6 9.

7 9.

0 9.

4 9.

4 9.4

8.4 8.

1 7.

8 7.

5 7.

2 6.

9 6.

7 7.

1

5.8 5.

5 5.

5 5.

3 6.0 6.0 6.0 6.0 6.0 6.1

0.9

0.5

0.1 0.4

0.3

0.7

0.1

0.1 0.

1 0.

3 0.

6 0.

6 0.4

0.6 0.

7 1.

7

0.6 1.

2 0.

8 0.

8

1.8

3.9

1.6

4.8

1.6 0.

8

5.9

2.8 2.

1 1.

9

1.6

0.2 1.

1

0.5 0.

6 0.

4 0.

5

1.7

0.6

2.9 2.

4

1.0 0.4 0.6 1.61.01.6

2.6 2.8 2.9 3.3 3.8 5.0 5.6 6.6 6.8 7.0 7.3 7.3 6.9 7.0 6.9 7.8 7.8 8.5 8.1 8.5 9.9 12.4 10.5 14.0 11.2 10.5 14.9 12.2 11.5 11.3 10.0 8.3 8.9 8.0 7.8 7.3 7.2 8.8 6.4 8.4 7.9 6.3 6.4 6.6 7.6 7.0 7.6 6.9

0246810121416

4748

4950

5152

53

5455

5657

5859

6061

6263

元2

34

56

78

910

1112

1314

1516

1718

1920

2122

2324

2526

27

28

29

30

31

補正

予算

臨時・特別の措置

当初

予算

約５４％減

（H31/H10）

約1.3％

増（H31当

初/H30当初）

※臨時・特別の措置を含むと

約15.6％増

臨時

・特

別の

措置

２

中国地方整備局の平成３1年度予算

《配分方針》

（１

）平

成３

１年

度国

土交

通省

関係

予算

につ

いて

は、

「被

災地

の復

旧・

復興

」、

「国

民の

安全

・安

心の

確保

」、

「力

強く

持続

的な

経済

成長

の実

現」

及び

「豊

かな

暮ら

しの

礎と

なる

地域

づく

り」

の４

分野

に重

点化

する

ため

の経

費を

計上

した

とこ

ろで

ある

。特

に重

要イ

ンフ

ラの

点検

結果

等を

踏ま

えた

防災

・減

災、

国土

強靱

化の

ため

の緊

急対

策を

集中

的に

講じ

るこ

とと

して

いる

。

（２

）ま

た、

社会

資本

整備

につ

いて

は、

既存

施設

の計

画的

な維

持管

理・

更新

を図

りつ

つ、

将来

の成

長の

基盤

とな

り、

安全

で豊

かな

国民

生活

の実

現に

資す

る波

及効

果の

大き

な政

策・

プロ

ジェ

クト

を全

国各

地で

戦略

的に

展開

して

いく

必要

があ

る。

（３

）以

上の

よう

な点

を踏

まえ

、一

般公

共事

業等

予算

の配

分に

当た

って

は、

・「

水防

災意

識社

会」

の再

構築

に向

けた

水害

対策

や集

中豪

雨等

に対

応し

た総

合的

な土

砂・

火山

災害

対策

の推

進

・将

来を

見据

えた

イン

フラ

老朽

化対

策の

推進

・地

域に

おけ

る総

合的

な防

災・

減災

対策

、老

朽化

対策

等に

対す

る集

中的

支援

（防

災・

安全

交付

金）

・効

率的

な物

流ネ

ット

ワー

クの

強化

・首

都圏

空港

、国

際コ

ンテ

ナ戦

略港

湾の

機能

強化

・成

長の

基盤

とな

る社

会資

本整

備の

総合

的支

援（

社会

資本

整備

総合

交付

金）

・人

口減

少等

を見

据え

た「

コン

パク

ト・

プラ

ス・

ネッ

トワ

ーク

」の

形成

・子

育て

世帯

や高

齢者

世帯

が安

心し

て暮

らせ

る住

まい

の確

保

など

につ

いて

、地

域の

実情

や要

望、

事業

の必

要性

や緊

急性

に基

づき

、配

分を

行う

。

《予算の規模》

総事業費

５，８０３億円（前年比１．２２倍）

直轄事業費

２，２２７億円（前年比１．２８倍）

補助事業費

３，５７６億円（前年比１．１９倍）

（※補助事業費は社会資本総合整備を含む）

治水

24%

（546億

円）

海岸1%

（18

億円

）

道路

66%

（1,461億

円）

港湾

整備

7%（163億

円）

空港

整備0%

（4億

円）

都市

水環

境整

備0%

（10

億円

）

国営

公園

等0%

（8億

円）

官庁

営繕1%

（18

億円

）

治水

39%

（248億

円）

道路

38%

（264億

円）

港湾

整備

7%（43

億円

）市

街地

整備2%

（15

億円

）

下水

道2%

（11

億円

）

住宅

対策

12%

（80

億円

）

３

2,884

2,752

2,818

2,706

2,572

2,521

2,121

1,923

1,891

1,781

1,752

1,690

1,717

1,731

1,976

2,227

5,083

4,628

4,318

4,216

4,070

4,173

3,492

2,410

2,183

2,906

2,870

2,927

2,979

2,851

3,059

3,576

0

781

0

112

119

119

168

451

232

110

560

212

97

80

288

151

363

0

31

44

49

105

604

252

64

1,093

438

101

151

566

349

377

0

8,1

07

7,5

23

7,3

00

7,0

89

6,9

16

7,7

49

6,0

96

5,0

06

6,5

07

5,3

37

4,8

20

4,8

48

5,5

50

5,0

82

5,7

75

5,8

03

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

7,000

8,000

9,000

H16

H17

H18

H19

H20

H21

H22

H23

H24

H25

H26

H27

H28

H29

H30

H31

(億円

)

直轄

事業

(当

初)

補助事

業(当

初)

地域自

主戦

略交

付金

直轄事

業(補

正)

補助事

業(補

正)

・平成３１年度国土交通省関係予算については、「

被災地の復旧・復興」、「国民の安全・安心の確保」、「力強く持

続的な経済成長の実現」及び「豊かな暮らしの礎となる地域づくり」の４分野に重点化するための経費を計上したと

ころである。特に重要インフラの点検結果等を踏まえた防災・減災、国土強靱化のための緊急対策を集中的に講じる

こととしている。

※社

会資

本整備総

合交

付金、

防災

・安

全交

付金

は配

分国

費を

もと

にし

た推

計値

であ

る。

※補

正額

は「ゼロ

国債

」を含

まな

い。

※当

初額

には以下

の金

額を含

む。

H20：

地方道路整備臨時交付金

H21：

地域活力基盤

創造交付金

H22：

経済危機対応･地

域活性化予備費

H24：

経済危機対応･地

域活性化予備費

H30:道路関係保留解除、平成30年度7月

豪雨関係予備費

中国地方整備局関係予算（当初事業費の推移）

公共

事業

予算

の安

定的

・持

続的

確保

が重

要

中国地方整備局の平成３1年度予算

４

平成

３１年度

新規工事

発注

見通

し

出典：中国地

方整

備局

記者

発表

資料

１．工事件数は「平成３１年度早期発注見通し」「平成３１年度発注見通しの公表について（平成３１年度４月以降）」によるものである。

２．工事件数は、発表時点での見込み数であり、今後、工事件数が変更となる場合がある。

３．工種の「その他」には、河川浚渫、造園、塗装、建築、機械設備、通信設備、電気設備、受変電設備、暖冷房衛生を含んでいる。

○平

成３１年

度の新規工事発注見通し（４月１日以降契約締結予定、港湾空港部関係は除く）は、約７００件

を予定している。（公表済分）

件数

５

平成

３１年度

新規工事

発注

見通

し

○平

成３１年

度の新規工事発注見通し（４月１日以降契約締結予定、港湾空港部関係は除く）は

、約

７００件

を予定している。（公表済分）

出典：中国地

方整

備局

記者

発表

資料

１．工事件数は「平成３１年度早期発注見通し」「平成３１年度発注見通しの公表について（平成３１年度４月以降）」によるものである。

２．工事件数は、発表時点での見込み数であり、今後、工事件数が変更となる場合がある。

３．工種の「その他」には、河川浚渫、造園、塗装、建築、機械設備、通信設備、電気設備、受変電設備、暖冷房衛生を含んでいる。

６

主要事業

箇所

【鳥

取県】

凡例

事業

名河

川事

業

事業

名道

路事

業

事業

名港

湾・

空港

事業

事業

名都

市・

住宅

事業

事業

名営

繕事

業

官庁

施設

の長

寿命

化対

策（倉

吉地

方合

同庁

舎）

境港

ふ頭

再編

改良

事業

千代

川河

川改

修事

業

天神

川河

川改

修事

業

日野

川河

川改

修事

業

斐伊

川河

川改

修事

業

斐伊

川総

合水

系環

境整

備事

業皆生

海岸

直轄

海岸

保全

施設

整備

事業

大山

山系

直轄

火山

砂防

事業

一般

国道

３７

３号

志戸

坂峠

防災

山陰

道鳥

取西

道路

一般

国道

９号

米子

電線

共同

溝

一般

国道

５３

号鷹

狩歩

道整

備

７

新

新新

新完

完

主要

事業

箇所

【島

根県】

凡例

事業

名河

川事

業

事業

名道

路事

業

事業

名港

湾・

空港

事業

事業

名都

市・

住宅

事業

事業

名営

繕事

業

官庁

施設

の長

寿命

化対

策（益

田地

方合

同庁

舎）

港湾

施設

の老

朽化

対策

事業

（浜

田港

・西

郷港

）

浜田

港防

波堤

（新

北）整

備事

業斐

伊川

河川

改修

事業

高津

川河

川改

修事

業

江の

川下

流土

地利

用一

体型

水防

災事

業

斐伊

川総

合水

系環

境整

備事

業山

陰道

出雲

～仁

摩間

山陰

道三

隅・益

田道

路

一般

国道

９号

出雲

郷電

線共

同溝

江の

川下

流河

川改

修事

業

８

新

新

完

主要

事業

箇所

【岡

山県】

里見

川

上蒜

山1202

毛無

山

花見

山

北木島

石島

井島

鹿久居島

鴻島

前島

小豆島

白石島

高島

星山

津黒

山

花知

ヶ仙三国

山

1345

1240

1247

1213

1118

1030

1218

1188

後山

那岐

山

児島

半島

吉井川

児島湾

笹ヶ瀬川

旭川

高梁川

水島

灘

JR姫

新線

JR

津山

線

JR因美線

智頭

急行

JR宇

野線

J R 瀬戸大橋 線

瀬戸中央自動車道JR吉

備線

JR伯

備線

JR伯

備線

JR芸

備線

JR山

陽本

線

井原

鉄道

山陽自動車道

中国

自動車

道

岡山自動車道

米子自動車道

北房

JCT

落合

JCT

岡山

JCT

倉敷

JCT

岡山空港

岡南飛行場

赤穂線

大山

隠岐

国立

公園

瀬戸

内海

国立

公園

氷ノ

山後

山那

岐山

国定

公園

宇野港

坂根

堰

児島湖

倉敷

川

苫田

ダム

山陽

自動

車道

JR山陽新幹線

水島港

宇野港

岡山港

鳥取自動車道

事 事

事

事

事

凡例

事業

名河

川事

業

事業

名道

路事

業

事業

名港

湾・

空港

事業

事業

名都

市・

住宅

事業

事業

名営

繕事

業

水島

港湾

合同

庁舎

の老

朽化

対策

水島

港国

際物

流タ

ーミ

ナル

整備

事業

吉井

川・旭

川・高

梁川

河川

改修

事業

吉井

川総

合水

系環

境整

備事

業

凡例

事業

名河

川事

業

事業

名道

路事

業

事業

名港

湾・

空港

事業

事業

名都

市・

住宅

事業

事業

名営

繕事

業

一般

国道

２号

倉敷

立体

一般

国道

１８

０号

岡山

環状

南道

路

一般

国道

３７

３号

志戸

坂峠

防災

一般

国道

２号

無津

交差

点改

良

「真

備緊

急治

水対

策プ

ロジ

ェク

ト」

河川

激甚

災害

対策

特別

緊急

事業

高梁

川河

川改

修事

業

９

新

新

新

海上

保安

大学

校の

整備

（国

際交

流セ

ンタ

ー）

港湾

施設

の老

朽化

対策

事業

（広

島港

・呉

港）

広島

空港

滑走

路・誘

導路

改良

整備

事業

海洋

環境

整備

事業

広島

市街

地の

高潮

対策

事業

福山

港ふ

頭再

編改

良事

業

凡例

事業

名河

川事

業

事業

名道

路事

業

事業

名港

湾・

空港

事業

事業

名都

市・

住宅

事業

事業

名営

繕事

業

一般

国道

２号

安芸

バイ

パス

一般

国道

２号

東広

島バ

イパ

ス

一般

国道

１８

５号

呉広

本町

電線

共同

溝

市道

仁方

隧道

（修

繕代

行）

一般

国道

２号

大門

町津

之下

交差

点改

良

芦田

川河

川改

修事

業太

田川

河川

改修

事業

芦田

川総

合水

系環

境整

備事

業

広島

西部

山系

直轄

特定

緊急

砂防

事業

広島

西部

山系

直轄

砂防

事業

江の

川上

流河

川改

修事

業

安芸

南部

山系

直轄

特定

緊急

砂防

事業

広島

西部

山系

直轄

特定

緊急

砂防

事業

（H30

年7月

豪雨

）

主要事業

箇所

【広

島県】

10

新

新

完完

完

新

完

主要

事業

箇所

【山

口県】

見島

相島

大島

角島

蓋井

島

笠戸

島

大津

島六

連島

彦島

黒髪

島

祝島

八島

浮島

牛島

向島

長島

平郡島

屋代

島

青海

島

川錦

川津

今

川瀬

小

油谷湾

仙崎

湾深川

湾

徳山

湾

笠戸

湾峡

海門

関

冠山

1339

1109

1066

1004

989

734

924

685

742

616

羅漢山

平家ヶ岳

莇ヶ岳

石ヶ岳

十種ヶ峰

嘉納山

西鳳翩山

東鳳翩山

狗留孫山

高山

岬

川尻

岬

宇部岬

神田

岬

川施

布田

川田島

川松

末

夜市

川

佐波川

川野椹

有帆

川厚狭川

川屋木

粟野

川

掛淵川

深川

川三

隅川

阿武川

大井

川

田万

川

山陽自動

車道

道車

動自

国中

JR山

陽新幹線

線本

陽山RJ

JR岩

徳線

線部

宇R

J

線祢美RJ

線田

野小RJ

線口

山R

J線

本陰

山R

J

山口

宇部空

港

山口

JCT

瀬戸

内海

国立

公園

北長

門海

岸国

定公園

秋吉

台国

定公園

島地川ダ

ム

弥栄ダ

ム

岩国

港

徳山

下松港

宇部

港

小野

田港

三田

尻中

関港

厚東川

西中

国山

地国

定公園

下関

港

油谷

港

県

事

事

小郡JCT

下関JCT

凡例

事業

名河

川事

業

事業

名道

路事

業

事業

名港

湾・

空港

事業

事業

名都

市・

住宅

事業

事業

名営

繕事

業

徳山

下松

港国

際物

流タ

ーミ

ナル

整備

事業

佐波

川河

川改

修事

業

佐波

川総

合水

系環

境整

備事

業一

般国

道１

８８

号藤

生長

野バ

イパ

ス

山陰

道長

門・俵

山道

路山

陰道

俵山

・豊

田道

路

一般

国道

１８

８号

鳥越

自転

車歩

行者

整備

１１

新

新

完

準天頂衛星

（みちびき）

主桁 横

桁

検査路 横

構

Society5.0におけるi-Constructionの

「深化」

○Society5.0においてi-Constructionを「深化」させ、建

設現場の⽣産性を2025年

度までに2割

向上を⽬指す

○平成30年度は、ICT施⼯の⼯種拡⼤、現

場作業の効率化、施

⼯時期の平準化に加えて、測

量から設

計、施

⼯、維

持管理に⾄る

建設プロセス全体を3次

元データで繋ぎ、新

技術、新

⼯法、新

材料の導⼊、利

活⽤を加速化するとともに、国

際標準化の動きと連

携

機器活⽤による測量

2次元図⾯による設計

ドローン(レーザースキャナ)や

準天頂衛星システム(みちびき)を

活⽤し、効率化、⾼

密度化した

⾯的な3次

元測量

⼈⼿が必須な点検作業

労働⼒を主体とした施⼯

測量

設計

施⼯

維持管理

3次元モデルによる可視化と

⼿戻り防

⽌、4D(時間)、5D(コスト)

による施⼯計画の効率化

ICT施

⼯の⼯種拡⼤、

3次元データに基づく施⼯、

デジタルデータ活

⽤による

新技術の導⼊拡⼤等

ロボットやセンサーによる

管理状況のデジタルデータ化

、3次

元点検データによる可視化

測量

設計

施⼯

維持管理

建設プロセス全体を3次

元データで繋ぐ

社会への実装

バーチャルシティによる

空間利活⽤

ロボット、AI技術の開発

⾃動運転に活⽤できる

デジタル基盤地図の作成

ドローン

GPS

3Dデータ

VR

⾃動化

ビックデータ

ロボット AI

従来⼿法

i-Construction

国際標準化の動きと連

携

３次

元設

計デ

ータ

等を

通信

12

i-Construction推

進に向

けたロードマップ（全

国）

BIM／CIMに向

けた３D設計等

ICT活用工事

の推進

全体最適の導

入（Co関係）

平準化等

オープンデータ化

官民

連携

・体

制

13

【ICT活用】

①ICT法

面工(吹付工)

維持

管理

面デ

ータ

によ

る検

査ICTを

用い

た施

工管

理現

況を

踏ま

えた

設計

発注

者OK

設計

・施

工計

画施

工検

査

③施

工、

出来

高、

出来

形管

理④

検査

の効

率化

①UAV

･TLS

によ

る３

次元

測量

②3次

元測

量ﾃﾞｰ

ﾀに

よる

設計

・施

工計

画

人の

立入

が危

険な

急傾

斜も

短時

間で

面的

に３

次元

測量

を実

施

3次

元測

量結

果か

ら吹

付面

の照

査に

基づ

く変

更数

量算

出

法面

工の

うち

、吹

付け

に適

用し

今後

現場

打ち

法枠

や、

プレ

キャ

スト

法枠

等へ

適用

範囲

を拡

大

TS等

を用

いた

出来

形管

理に

より

検査

を効

率化

。

出来

形数

量確

認に

は点

群の

他TS

等ノ

ンプ

リ断

面計

測も

可と

する

⑤維

持管

理の

初期

値デ

ータ

へ

ＩＣＴ

を用

いた

現況

測量 測

量

技術

、ソ

フト

ウェ

アの

確立

によ

り取

得デ

ータ

を点

検等

の初

期値

とし

て利

活用

斜面

上の

測量

作業

起工

測量

（現

地形

）に

基づ

いて

設計

成果

を修

正、

枠割

付等

、配

置見

直し

高所

斜面

上の

臨場

検査

斜面

上の

出来

形計

測

従来

施工

○ＩＣ

Ｔ活

用土

工と

合わ

せて3D

設計

デー

タを

作成

し、

法面

工（吹

付工

）の

施工

管理

に活

用。

○従

来規

格値

及び

測定

項目

を使

用

14

【ICT活用】

②ICT付

帯構造物設置工

維持

管理

検査

ICTを

用い

た一

括施

工管

理付

帯構

造物

を含

めた

設計

検査

③施

工管

理、

出来

高、

出来

形管

理の

効率

化④

検査

の効

率化

②土

工と

合わ

せた

設計

・施

工計

画

事前

測量

結果

とそ

れぞ

れの

設計

を重

畳

土工

と付

帯構

造物

それ

ぞれ

に利

用可

能な

３Ｄ

デー

タの

よる

出来

高、

出来

形管

理３

Ｄデ

ータ

によ

る検

査で

効率

化

①ICT土

工の

測量

発注

者

OK

設計

・施

工計

画施

工

短時

間で

施工

箇所

の３

次元

測量

を実

施

帳票

作成

・書

面検

査

側溝

自動

作成

⑤維

持管

理の

初期

値デ

ータ

とし

て活

用

起工

測量

測量

維持

管理

にて

構造

物（管

理対

象）の

設置

位置

把握

丁張

り＋

水糸

＋コ

ンベ

ック

スト

ータ

ルス

テー

ショ

ン等

L＝○m

従来

施工

○ＩＣ

Ｔ活

用土

工と

合わ

せて3D

設計

デー

タを

作成

し、

付帯

構造

物の

施工

管理

に活

用。

○Ｔ

Ｓ等

光波

を用

いた

出来

形管

理従

来規

格値

及び

測定

項目

を使

用

15

【ICT活用】

③ICT地盤改良工(浅層、中層混合処理)

施工

履歴

デー

タに

よる

検査

検査

ICT地

盤改

良機

械に

よる

施工

3DMG

設計

デー

タの

作成

③ICT建

機に

よる

施工

・出

来高

、出

来形

計測

の効

率化

④ICTの

活用

によ

る検

査の

効率

化

①ICT活

用に

よる

設計

・施

工計

画

通常

施工

と同

じ２

次元

設計

デー

タを

基に3DMG

設計

デー

タの

作成

施工

履歴

デー

タに

よる

出来

高、

出来

形管

理施

工履

歴デ

ータ

から

帳票

自動

作成

によ

り書

類作

成を

効率

化実

測作

業省

略に

よる

検査

効率

化

ICT土

工と

同様

の起

工測

量

発注

者

設計

・施

工計

画施

工

帳票

作成

・書

面検

査

OK

発注

者

測量

測量

土工

と同

様の

起工

測量

設計

図

設計

図か

ら、

施工

数量

を算

出

区割

り等

目印

に合

わせ

て施

工、

目印

が消

えて

しま

った

場合

は再

設置

帳票

作成

、書

類に

よる

検査

、巻

き尺

等に

よる

実測

作業

設計

図に

合わ

せた

施工

範囲

、区

割り

等の

測量

及び

目印

設置

②ICTを

活用

した

施工

範囲

目印

設置

の省

略

ICT活

用に

より

、施

工

範囲

等の

測量

、区

割り

の目

印設

置を

省略

OK

管理

項目

○ＩＣ

Ｔ活

用

従来

施工

地盤

改良

機械

の施

工履

歴デ

ータ

を施

工及

び施

工管

理に

活用

。

帳票

自動

作成

○ICT地

盤改

良工

「出

来形

管理

基準

」従

来規

格値

及び

測定

項目

を使

用

16

【新

規】

中国

ＬｉｇｈｔＩＣ

Ｔ～小規模工事での新たな取り組み～

目的

○整

備局

のIC

T活

用工

事は

「施

工者

希望

Ⅱ型

」の

実施

率が

最も

低く、

また

各県

の実

施件

数も

10件

程度

に留

まる

こと

など

から

「小

規模

工事

への

展開

が課

題」。

○一

方、

自治

体で

は今

後、

ＩＣＴ

活用

工事

の「5要

件（3次

元測

量・設

計・施

工・管

理・納

品）」を

各々

の裁

量に

より

「一

部」の

活用

でも

認め

る方

向。

○ＩＣ

Ｔ建

機を

使わ

ずと

も、

「3次

元デ

ータ

の活

用で

現場

省力

化」が

図れ

るツ

ール

も多

種存

在し

てい

る。

○今

後の

自治

体展

開が

大き

な課

題で

ある

中、

より

取り

組み

やす

い「中

国Lig

ht

ICT」を

制定

。直

轄の

一部

工事

で試

行的

に導

入、

効果

等を

検証

し、

管内

自治

体の

実施

要領

改訂

に繋

げ、

ＩＣＴ

活用

の建

設現

場で

の日

常化

（当

たり

前）を

目指

す。

「中

国ＬｉｇｈｔＩＣ

Ｔ」で活

用する技

術（ツール）

従来

の「IC

T活

用工

事」で

はな

く、

「3次

元設

計デ

ータ

活用

」に

より

現場

作業

の省

力化

が図

られ

る技

術（ツ

ール

）の

活用

だけ

で「中

国Lig

ht

ICT」と

する

。（例

えば

）✓

小型

ＩＣＴ

建機

によ

る工

事（後

付け

タイ

プ）

※効

果の

高い

範囲

の限

定使

用で

可）

✓ワ

ンマ

ン測

量・位

置出

し（各

種作

業、

2次

製品

設置

や型

枠設

置等

）✓

その

他、

「3次

元デ

ータ

活用

」で

現場

の省

力化

が図

られ

るも

ので

監督

職員

が認

めた

もの

メリット

○「中

国IC

Tチ

ャレ

ンジ

verⅡ

」と

して

の発

注と

なり

、未

経験

企業

は必

要な

「サ

ポー

ト」を

受け

なが

ら工

事を

進め

る事

が出

来る

。○

「中

国Lig

ht

ICT」を

活用

した

場合

、工

事評

定に

おい

て「創

意工

夫（そ

の他

）」に

おい

て加

点。

○な

お、

3次

元デ

ータ

作成

、小

規模

のIC

T工

事の

費用

など

の必

要な

経費

につ

いて

、受

注者

から

の協

議に

より

契約

変更

の対

象と

する

。

効果

検証

・展

開の取

組

○小

型IC

T建

機や

外付

けタ

イプ

の機

器の

種類

、規

格・価

格調

査、

課題

と対

応の

検討

○施

工方

法や

測量

方法

等の

事例

調査

、課

題と

対応

の検

討○

事例

集（好

事例

、工

夫、

留意

点）の

作成

○技

術力

向上

、担

い手

育成

（講

習、

研修

等）

位置

出し

ツー

ル

※「Lig

ht」

…IC

Tを

「軽

く」始

めら

れる

、ひ

と味

違っ

た「光

る」取

組を

イメ

ージ

17