5 g È È*È n4 $ (7 ÷ # / 8 ï ) ä 3 ð s 7 ù 8 * 8 û ¢ û £ Á Ô p ¢ Ô ¨ Ê · c 7 ð ¨...
TRANSCRIPT
第7回広報広聴推進委員会
平成 29年3月 24日(金)10:00~12:00
宍粟市役所 3階 庁議室
1. 開 会
2. あいさつ
3. 説 明
(1) 宍粟市PR動画について
(2) 宍粟市ICT活用ビジョン(素案)抜粋について
(3) その他
4. 意見交換
5. 閉 会 森林(もり)から創まる地域創生
1/9
1
2/9
2
広報広聴推進委員会の位置付け等について H29.3.24資料
2.委員会の意見を踏まえて、市の広報広聴をどのように推進し結果を残していくか
①委員会設置までの経緯市コミュニケーション戦略プラン(平成26年度策定の広報広聴戦略
プラン)の策定にあたり、多くのご意見をいただきました。※策定前:しーたん通信等運営委員会(平成23 ~26年度)
②委員会の位置付け市の広報広聴事業にご意見を述べていただくための委員会(広報広
聴推進委員会要綱)として設置しています。基本的には、市コミュニケーション戦略プランの実践にあたって、
様々なアイデアやご意見を述べていただく位置付けとなります。
③市の取り組みの方向性について市コミュニケーション戦略プランの実践・重点プロジェクト(7項目)の実践・行動項目(14項目)の実践
④委員会の意見反映についてこれまでに委員会からいただいたご意見は、市の内部で取り組める
もの、市民の皆さんや各関係団体などの協力が必要なもの、すぐに取り掛かれるもの、時間をかけて永続的に進めるもの、調査研究が必要なものなどの整理を行い、委員会の意見を踏まえた事業化の検討を行っています。また、すでに取り組んでいるものもあります。
①市コミュニケーション戦略プランの実践について市コミュニケーション戦略プランの実践にあたっては、「重点プロ
ジェクト」「行動項目」にもとづく取り組み状況を適宜ご報告し、ご意見をいただきながら推進していきます。
②広報広聴推進のためのICT(情報通信技術)活用についてしそうチャンネル、ホームページ、SNS、Wi-Fiなどの、広報広聴推進
のためのICT活用に関する施策については、別途策定中のICT活用ビジョンの中で基本目標を明らかにし、全庁的な取り組みとして推進していきます。
1.広報広聴推進委員会の位置づけ
委員の皆さまへのお願いSNSとホームページの連動や、しそうチャンネル、YouTubeを上
手に活用した効果的な映像配信の仕組みづくりなどについては、今後、より多くの人が関りを持つ中で進めていきたいと考えていますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
3/9
3
資料1
宍粟市の広報広聴を取り巻く背景
①広報メディアの普及と広報スペースの充実
②取材内容の理解と取材過程の充実化、効率化
③広報内容の充実
④情報に見合った広報メディアの選択と発信のタイミングの見極め
①行政情報や地域情報の公開と公開手順の簡易化、効率化
②行政情報・地域情報の質的向上
③ニーズや政策に応じた効果的な広聴手段の整備と活用
④地域情報発信の充実と支援
①魅力の再発見と創造による魅力発信の推進
②広報メディア、観光拠点、出張型発信、話題づくりによる発信の充実
③ターゲットを見据えた宍粟のブランド化
①職員の意識啓発と技術向上
②広報広聴組織の整備と活性化
③事業担当と広報広聴担当の効果的、効率的な連携
宍粟市コミュニケーション戦略プラン(概要版)
情報共有と対話
指導助言
・厳しい財政状況・人材不足の中での効率的な広報広聴の推進
情報発信・公開
市政への意見・提言
地域情報発信
意見交換・対話
地域情報発信
意見・希望
交流
・社会の変化や価値感の多様化の中での参画協働型まちづくり
・地方分権、少子高齢化、過疎化の中での地域再生や自立した
広報広聴をまちづくりのためのコミュニケーションツールに
人材育成と体制づくり
4.広報広聴を動かす「人材育成と体制づくり」の推進
魅力・地域情報発信
定住・起業希望
伝わる広報
1.必要な情報が必要な人に「伝わる広報」の推進 意見交換・対話
2.まちづくりのための「情報共有と対話」の推進
自治体づくり
・情報の高度化、多様化の中での効果的な情報の発信と共有
戦略的な魅力発信
3.地域内外の人々をひきつける「戦略的な魅力発信」の推進
行
動
項
目
計画推進体制
送り手目線から受け手目線への広報広聴の転換
まちづくりのための情報交流の推進
政策と広報広聴の連携強化
◆危機管理情報の発信力の強化
◆職員の広報広聴研修の実施
◆広報スペシャリストによる広報メディアの検証
◆市民参画による広報広聴委員会の創設
◆テーマ設定による懇談会の実施
◆地域コミュニケーションマニュアルの整備
◆観光拠点における情報発信の充実
重点プロジェクト
基本戦略
職員
職員
職員
職員
課
課
職員
職員
職員
職員
課
課
部局
広報担当課
市民
地域
定住希望者
来訪者
外部企業等
外部助言者
基本理念
このプランにおける「戦略」とは
単にお知らせする、意見を聞くという広報広聴ではなく、何のために広報や広聴を行うのか、
今後どうしたいのかを意識して広報や広聴に取り組むこと
広報情報
委員会
広報広聴
委員会
部局
4/9
4
宍粟市PR動画について
おばちゃん編 ノーマル 予 告 本 編
狙 い市の名前を知ってもらう。気づいてもらう。
観光客 移住検討者 移住検討者
ターゲット宍粟市を知らない人不特定多数の人
阪神間に住んでいる人宍粟市でのアウトドアが楽しいことを知ってもらう
20代~40代の独身及び子育て世代
20代~40代の独身及び子育て世代
発信メディア
・YouTube、市HP・移住情報センター・移住定住イベント・アンテナショップ(きてーな 宍粟)、各施設等
・YouTube、市HP・移住情報センター・移住定住イベント・アンテナショップ(きてーな 宍粟)、各施設等
・映画館もしくは路上液晶ビジョン・YouTube、市HP・各施設等
・YouTube、市HP・移住情報センター・移住定住イベント・アンテナショップ(きてーな 宍粟)、各施設等
尺 30秒 30秒 30秒/1分 6分30秒
内 容
・(幅広い年齢層がびっくりしたり面白いと思えるような)遊び心がある動画。
・森林セラピー・カヌー・シャワークライミング 等
・ストーリー編(本編)へ誘導するための予告動画
・移住した姉家族の幸せそうな生活を見ながら心が癒されていく妹の動画→移住の意識をもってもらうきっかけにする。
備 考
15秒を30秒に拡大する。ナレーション:おばちゃん
ナレーション:外国人女性 30秒:3/17公開1分:4/1公開
4/1公開
自然編 ストーリー編
5/9
5
5.施策の展開
(1)施策の柱と施策の設定
基本目標ごとに、施策の柱と柱を構成する施策を次のとおり設定します。
【基本目標①】
訪れたい、住ん
でみたい、住み
続けたいと思っ
ていただける魅
力的な情報発信
【施策の柱】
ICT 活用による
情報発信と情報
交流の促進
【施策①】
民産官学連携による広報広聴の推進
【施策②】
人口ビジョンと定住戦略に関する情報発信の強化
【施策③】
地域づくり活動等に関する情報発信の強化と情報交流の強化
【施策④】
情報発信の多様化の推進
【基本目標②】
いつでも、どこ
でも、快適に活
用できる ICT
環境の実現
【施策の柱】
ICT 化進展対応
による地域課題
解決と地域活性
化
【施策①】
地域情報通信基盤(光ケーブル網)の適正管理と活用
【施策②】
地理情報システム(GIS)の活用
【施策③】
新たな ICT インフラ・ICT サービスの導入検討・活用検討
【施策④】
学校・企業・各種団体・市民等の ICT 活用機会の促進
【基本目標③】
事務効率化・コ
スト削減・運用
負荷軽減と、市
民にやさしい行
政サービスの提
供
【施策の柱】
ICT 活用による
事務効率化と市
民サービスの向
上
【施策①】
マイナンバー制度の運用
【施策②】
電子自治体の推進
【施策③】
情報システム全体最適化の推進
【施策④】
外部委託(アウトソーシング)等民間活力の活用
【基本目標④】
理想とする ICT
活用を、着実に
実行するための
体制強化
【施策の柱】
ICT ガバナンス
(ICT コントロ
ール力)のさら
なる強化
【施策①】
ICT ガバナンス推進体制の強化
【施策②】
外部 ICT 専門機関等との連携・ICT 専門家の活用
【施策③】
情報セキュリティの強化
【施策④】
業務継続性の強化
-28-
宍粟市ICT活用ビジョン(素案)抜粋
基本目標①において、広報広聴推進に関する内容を記述しています。
6/9
6
5.施策の展開
(2)基本目標ごとの取り組み
基本目標ごとの、将来の実現イメージに向けた取り組みの方向性を次のとおり設定します。
【基本目標①】
訪れたい、住んでみたい、住み続けたいと思っていただける魅力的な情報発信
≪将来の実現イメージ≫
本市の魅力をブログ・SNS などで情報発信する人・団体・企業・学校の連携によるシティプロモ
ーション活動が活発化しています。
スマートフォンなどで本市のPR動画やメッセージなどを見て興味を持った人が次々と本市を
訪れ、移住者の増加につながっています。
しそうチャンネルや YouTube では、子育て世代、高齢者世代、移住者(希望者)向けの情報や
市民主体のまちづくり活動などの多くの取り組みが映像で紹介されています。
それぞれの行政分野のめざす姿の実現に向けた情報発信において、しそうチャンネル、ホームペ
ージ、SNS、YouTube などが有効的に活用されています。
-29-
7/9
7
5.施策の展開
【施策の柱】
ICT 活用による情報発信と情報交流の促進
≪取り組みの方向性≫
恒常的に自然減、社会減の状態が続いている本市は、長期的な視点で人口減少に歯止めをかけ、
一定規模の人口の持続的な定着をめざすこととしています。具体的には、平成 28 年(2016 年)
現在の0歳児が親となり子どもを持ち、さらにその子どもが成人となる年代の平成 72 年(2060
年)を長期的な人口ビジョンとして 33,000 人と設定し、その時点に向けての基盤を構築する定
住施策を積極的に推進することとしています。
この長期的な人口ビジョンの実現に向け、民産官学連携のもとで、多様なメディアを活用し、こ
れまで以上に市内外への積極的な情報発信に取り組んでいきます。
出典:総合計画資料
-30-
8/9
8
5.施策の展開
【施策①】
民産官学連携による ICT を活用した広報広聴の推進
「宍粟市人口ビジョン」に示された 2060 年の本市人口 33,000 人を実現するため、ICT をさ
らに活用した広報広聴を民産官学連携のもとで推進するとともに、この取り組みに携わる関係団体
の人材のネットワーク化を進め、参画協働のまちづくりとシティプロモーション活動を積極的に推
進していきます。
【施策②】
人口ビジョンと定住戦略に関する情報発信の強化
「宍粟市人口ビジョン」に示された 2060 年の本市人口 33,000 人を実現するため、総合戦略
の【住む】【働く】【産み育てる】【まちの魅力】の4つの重点戦略と重点戦略に関連する様々な取り
組みを、しそうチャンネル、市公式ホームページ、SNS、YouTube 等を通じて、市内外に積極的
に発信していきます。
【施策③】
地域づくり活動等に関する情報発信と情報交流の強化
市民、地域、各種団体などが主体となる地域づくり活動の推進や、それぞれの行政分野のめざす
姿の実現に向けて、しそうチャンネル、ホームページ、SNS、YouTube 等による情報発信を積極
的に行います。また、それぞれの行政分野における ICT 活用による双方向コミュニケーションの仕
組みづくりを推進します。
【施策④】
情報発信の多様化
多くの人に、「訪れたい、住んでみたい、住み続けたい」と思っていただけるために、情報発信の
多様化を進めるとともに、SNS とホームページの連動や、しそうチャンネルや YouTube を活用
した効果的な映像配信の仕組みづくりを進めます。また、防災防犯情報などの緊急性の高い情報を
さらに迅速かつ効率的に発信する仕組みづくりを推進します。
-31-
9/9
9