リソースディレクトリの管理

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Technology


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Page 1: リソースディレクトリの管理

{

バイナリファイルの管理

必要最小限の機能を簡単な操作で実現するシステム

Page 2: リソースディレクトリの管理

当システムは対象データの編集履歴を保持し、特定の過去履歴に対し参照、復元などの操作をExplorerや Finderから簡単に実現するものである。

当ドキュメントは操作方法を説明する。

概要

Page 3: リソースディレクトリの管理

{Explorerを利用しての操作

Windowsの場合

Page 4: リソースディレクトリの管理

1. ファイルサーバーへのアクセス

Exploderのアドレスバーにアドレスやドメインを入力しアクセス。基本的な操作は通常のファイルサーバと同じで、追加や編集を行える。

Page 5: リソースディレクトリの管理

2. ディレクトリの履歴の確認

• ディレクトリのプロパティの「以前のバージョン」タブから、システムが保持している履歴の一覧を確認できる。

• 「開く」ボタンで該当ディレクトリの内容を確認できる。※注:選択ディレクトリの変更回数と無関係に、プロジェクト全体の履歴がリストアップされる。

Page 6: リソースディレクトリの管理

3. 特定のファイルの履歴の確認

• 目標ファイルのプロパティの「以前のバージョン」タブから、該当ファイルの変更履歴が確認できる。

• この履歴はファイルが実際に変更された回数分表示される。• 「開く」ボタンで履歴にあるバージョンのファイルを再生できる。

Page 7: リソースディレクトリの管理

4. 履歴からの復元①

• ターゲットのプロパティの「以前のバージョン」タブから該当履歴を選び、「復元」ボタンをクリックする。

• ターゲットがファイルの場合、該当ファイルのみ以前のバージョンによって上書きされる。

• ターゲットがディレクトリの場合、該当ディレクトリ以下すべての物が上書きされます。

Page 8: リソースディレクトリの管理

{ {復元前 復元後

当システムにおける復元は履歴を後退させることはなく、以前のバージョンによって上書きされた後、新しい変更履歴としてリストに加わる。

Page 9: リソースディレクトリの管理

{Finderを利用しての操作

Macintoshの場合

Page 10: リソースディレクトリの管理

1. ファイルサーバーへのアクセス

• Finderの共有やサーバーへ接続を利用してファイルサーバをマウント。• 基本的な操作は通常のファイルサーバと同じで、追加や編集を行える。

Page 11: リソースディレクトリの管理

2. 以前のバージョンの確認

• プロジェクトのルートと同じ階層に以前のバージョンのディレクトリが存在して、図の例では「 test_proj_prev」。

• 日付を名前とするディレクトリがその時間の履歴となる。• ディレクトリ内には当時のバージョンのプロジェクトまるごと確認できる

Page 12: リソースディレクトリの管理

1. 以前のバージョンの復元

Macでは以前のバージョンはカレントのプロジェクトと同じディレクトリで管理されているため、以前のバージョンに復元する場合は該当ファイル/ディレクトリを手動でカレントのプロジェクトにコピーする。

Page 13: リソースディレクトリの管理

注意と Tips• 変更履歴は直近の変更数件を表示するが、システム上はもっと存在するため、履歴リストの表示ルールは要望に応じて細かく変更できる。

• 変更履歴はすべての変更に対して作成されるため、小さい変更を頻繁に行う運用に向かない。

• 現時点では一番直近の変更履歴は最新状態(カレント)と内容が同じとなっている

• Windowsでファイル単位の履歴を参照する時、まれにリストが表示されない場合があるが、所属ディレクトリの履歴からアクセスできる。

• 現時点ではMacの変更履歴はディレクトリで管理するが、将来的にシャドーコピーとして管理できるかもしれない。