ナイスミドルについて
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ナイスミドルについて私が思うこと
2013年 3月 19日八田 光啓
漠然と思ってたこと 最近のトップは御大層なビジョンばっかりで、現場を見ていない
イマドキの若者はやる気がない。 “ あがり”を控えた社員は斜に構えている
なんて、ステレオタイプには思わないけど、せっかく一緒に働いているのになんだか、みんな疲弊している。
俺たちがなんとかしなきゃ!!(一人では周りの数人しか救えないから、 みんなの力を借りなきゃ!)
Facebookに投稿してみたら、なかなか良好な反応
なにが言いたかったかというと トップが現場わからないのも、イマドキ若者が理解不能なのも、昔から一緒。
じゃあ、なんで昔はうまくいっていたのか?
ミドル層がきちんと“継ぎ手”をやっていたからだ。
これを何とかしよう!!
ちょっと考えてみた
関係の質
思考の質
行動の質
結果の質
結果は後からついてくるから
前向きに行動できるようにしていきたい
けど・・やる気がない興味が無い
成功循環モデル: Daniel Kim
まずは関係作りだ!
ちょっと考えてみた
関係の質
思考の質
行動の質
結果の質
成功循環モデル: Daniel Kim
関係を変えるには、場の質を変える必要がある。
場の質
まずは関係作りだ!
“ 場の質“について考えた 良好な関係を築くには、そこが、安心・安全な場であることが必要。
かつては、社内の力学により安心・安全な場が作られていた。
今は力学が働きにくくなっている。
場の質
かつての場(社内)
権力(右向け右!)
財力(ごちそう様!)
人的資源(手取り足取り)
現在の場(社内)
年功序列なんて・・
ポストもないし・・
そんなに若い奴と給料変わらないし
不景気で接待費もないし・・
マンツーマンでOJDなんかしてられない
ってか、俺もプレイングマネージャ
今なりのやり方があるんじゃない? 立場や役職を超えての交流しやすい。 他社の人とも交流しやすい。 離れた人のアドバイスも受けやすい
<閑話休題>ソーシャルメディアの功罪 ソーシャルメディアの台頭で、社内外、老若男女、ダイバーシティに富んだフラットな関係を築き易くなった。
いわば、横の関係が広がった。
では縦は?もう要らないの?そうじゃないよね?
横の広がりは気楽で楽しい。だけど、“フラット”とか“ボトムアップ”という言葉を都合よく解釈してサボってない?
おしまい。
本資料は、見ての通り作成中です。 予告なく変更することがありますのでご容赦ください