アイデア出しの方法
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2016年 5月 25日
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新規事業立案・商品開発におけるアイデア出しの方法
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作成者:鈴木悠人
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目次
1 .全体の流れ
3 .アイデア発散4 .アイデア収束5 .アイデア選定後にやること
2 .ゴールの共有
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全体の流れ
ゴールの共有
アイデア発散
アイデア収束
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全体の流れ
ゴールの共有
アイデア発散
アイデア収束
Copyright JapanWork All rights reserved
アイデア出しの種類
課題解決型(ニーズ発進 )
課題解決型とアイデア発信の 2パターンがあるアイデア発信
型(シーズ発進 )
消費者の課題に合わせた解決策を提案
成功率は高いが競合が多く大きな成功は得られにくい
自分たちがどちらに取り組もうとしているのかまず確認する
世の中に新しい価値を提供し、市場を開拓
成功率は低いが、成功すれば市場を独占できる
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ゴールの共有 (課題解決型の場合 )まずはアイデア出しにおける制約を確認する
ビジョン 目指す大きな世界観
例:外国人にとって暮らしやすい国
誰の ターゲット 例:日本でバイト探しに困る東南アジア人
どんな課題を
ターゲットの抱える課題
例:漢字が苦手で求人情報が読めない
どう解決する
この部分をアイデア出しで出す
例:スマホ向け英語求人サイト
具体化
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ゴールの共有 (アイデア発進型の場合 )まずはアイデア出しにおける制約を確認する
ビジョン 目指す大きな世界観
例:日本文化の発信
いつ 期日 例:2017年10月完成
誰が 開発のリソース
企業とボランチ
何を
解決策の制約
例:商品
誰に
ターゲット
例:訪日観光客
どのように
提供方法 例:未定
未定の部分と制約を明らかにする
具体化
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全体の流れ
ゴールの共有
アイデア発散
アイデア収束
アイデア発散
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時間の制約の中でたくさん出すことが重要 (100個以上 )
時間がない 時間がある
条件なしで
ブレスト
とりあえず思いつくアイデアを出す
例: 20分で書き出す
マインドマップ
キーワードを上げ、その周辺アイデアを考える
例:かわいいから連想されるもの
オズボーンのチェックリスト
オズボーンの 9個のチェックリストを用いてアイデアを発散
独自のフレームワーク
アイデアが出やすい切り口を考えてアイデア出し
例:材質、デザインなどこれらはほんの 1例です
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全体の流れ
ゴールの共有
アイデア発散
アイデア収束
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アイデア収束
誰が見ても納得できるように選定基準を明確化市場環境を網羅できるフレームワーク: 3C
自社
どうやって選べば誰が見ても納得できるのかを考える
顧客
競合
自社の強みを生かせるか
自社の強みを生かせるか
実現可能性
例説明軸
顧客が求める商品か
価格 日本ぽさがあるかなど購買要因を考える
競合は多くないか 競合製品を調べてそれとの差別化があるか
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アイデア収束
軸を元に評価。評価の制度は時間と相談時間がない 時間がある
感覚や経験
感覚や経験をもとに評価
ネット調査
ネットでブログや調査を参考に評価
正確なデータ
矢野経済研究所のレポートなどデータ元もしっかりして評価
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アイデア選定後
アイデアを具体化し、検証に移る時間軸
メンバー内ディスカッショ
ン
ディスカッションを重ねることで、商品の具体化、より売れる商品を目指す
ターゲットにヒアリング
ターゲットに意見を聞き、修正
プロトタイプ
最後は実際に簡易版を販売し本当に売れるのか検証する