福岡歯科大学福岡医療短期大学平成29年度入学式福岡看護大学開学記念式典祝賀会平成29年度入学式

平成30年度 入学試験日程

編集発行福岡学園広報受験者対策委員会 広報誌編集部 814-0193 福岡県福岡市早良区田村2-15-1 TEL 092-801-0411（企画課内線509）平成29年5月10日発行

福岡学園広報誌

ニューソフィア

福岡学園広報誌 ニューソフィア

福岡学園は「口腔医学」を推進しています 94号［VOL25-❷］May 2017

94号［VOL25-❷］ May 2017

お知らせ

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡医療短期大学入試係　TEL092-801-0439（直通）　 FAX092-801-4473ホームページURL httpwwwfdcnetacjpjcol　E-mail gakumujcollegefdcnetacjp携帯電話用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpspjcol

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814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡歯科大学学務課入試係TEL092-801-1885（直通）　FAX092-801-0427ホームページURL httpwwwfdcnetacjp　E-mail nyushicollegefdcnetacjp携帯電話及びスマートフォン用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpcoldeviceselecthtml

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福岡歯科大学東京試験場 福岡歯科大学福岡歯科大学

合格発表日

試験会場

願書受付期間

H29102（月） H291019（木） H291116（木） H291214（木） H30118（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

福岡医療短期大学

AO入試（社会人含む）　歯科衛生学科〈約35名〉保健福祉学科〈約20名〉

社会人AO入学試験は上記日程で行います　注）オープンキャンパスAO入学試験については希望により随時開催することがあります

試験日 H2984（金） H29818（金） H29923（土） H291014（土） H291111（土） H29129（土） H30113（土） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

H2981（火）～83（木）

H2987（月）～816（水）

H29911（月）～921（木）

H29102（月）～1012（木）

H29111（水）～119（木）

H291128（火）～127（木）

H291214（木）～30111（木）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

福岡歯科大学

区分

合格発表日

試験会場

募集定員

願書受付期間試験日

H291011（水）

約13名

H29108（日）

H29828（月）～104（水）

AO入試Ⅰ期

H291121（火）

約13名

H291118（土）

H29111（水）～1115（水）

推薦入試指定校推薦入試

H3027（水）午後5時

約47名

H3023（土）

H3014（木）～131（水）

一般入試A日程約5名

センター試験利用入試Ⅰ期

H3036（火）午後5時

約12名

H3034（日）

H3021（木）～228（水）

一般入試B日程約2名

センター試験利用入試Ⅱ期

H30322（木）

約2名

H30321（水）

H3031（木）～316（金）

AO入試Ⅱ期

口腔歯学部

福岡医療短期大学

区分歯科衛生学科 指定校推薦入学試験

A日程 B日程 C日程 D日程公募推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約30名 約3名 約1名 約10名 約3名 約2名 約1名

区分保健福祉学科 指定校推薦入学試験 公募推薦入学試験（Ⅰ）

自己推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）自己推薦入学試験（Ⅱ） A日程 B日程 C日程 D日程

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約20名 約2名 約2名 約3名 約1名 約1名 約1名願書受付期間 H29111（水）～119（木） H291128（火）

～127（木）H3014（木）～130（火）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

H291116（木）合格発表日

試験会場

試験日

福岡医療短期大学

H291214（木） H3028（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

H291111（土） H29129（土） H3021（木） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

専攻科口腔保健衛生学専攻

福岡医療短期大学

H291214（木）

約10名

H291128（火）～127（木）

一次募集

H3028（木）

約5名

H3014（木）～130（火）

二次募集

H30323（金）

約5名

H3035（月）～316（金）

H29129（土） H3021（木） H30320（火）

三次募集区分

募集定員

願書受付期間

合格発表日

試験会場

試験日

ろこと

泉湧く

2 １

《Featuring News》 注目のニュース

《Campus News》 学園の話題

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成28年度卒業式修了式

8

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成29年度入学式

オープンキャンパス開催のお知らせ《Events》 学園行事レポート

学術欄（花水 麻美30期生）同窓生からの手紙（吉永 修4期生）クリニックからこんにちは（吉田 智治26期生）卒業生NOW（吉元 剛彦23期生）

《From Alumni》 同窓会だより

看護大学だより　短大Voices学生からの寄稿（上地 有香福岡歯科大学 第5学年）保護者からのメッセージ（姫田 東高学生後援会評議員）コラム　編集後記

《Affluent Voices》 みんなの声

平成30年度入試日程　（福岡歯科大学福岡医療短期大学）

《Information》

《People》 学園の「ひと」

福岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選　福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定 にこにこスロージョギングregwith ウォーキング2017開催ぺんぎん保育園 起工式

1314

1718

15

新役員役職教員等紹介

福岡医療短期大学長に北村憲司常務理事が就任栢 豪洋 福岡医療短期大学長ご退任

16

19

20

2122

裏表紙

《表紙写真》福岡歯科大学校舎と桜

客員教員臨床教員紹介定年を迎えて

目 次C o n t e n t s

7学校法人福岡学園 第三次中期構想を策定3～6

福岡看護大学開学記念式典祝賀会平成29年度入学式

910

福岡看護大学 新入生オリエンテーション　福岡歯科大学福岡医療短期大学 新入生研修会福岡医療短期大学　実務者研修（通信課程）を4月開校歯科医師国家試験　歯科衛生士国家試験結果

1112福岡看護大学長挨拶福岡看護大学教員紹介

　私の郷土の大先輩に福沢諭吉がいます福沢は大変融通無碍だっ

たようで保守なのかリベラルなのかよく分からないその状況に応じ

た現実的な考え方をとったようですいわゆるイデオロギーに固執

した政治思想を大変嫌っていたようで福沢はこのような偏りを

「惑溺」と呼んで惑溺に陥らないことが大切だと説きました惑溺

を予防する一つの方法として福沢は「自由の気風は唯多事争論の

間に在りて存するものと知る可し」と有名なテーゼを述べていま

すつまり色々な意見を自由に発言できる社会が重要であり逆に

云うと価値が多様でありその間の闘争の中から自由が出てきた

ということです社会の多様性が自由を支えていることになりま

す多様性と自由とは表裏一体と云えるでしょう

　生物進化においても多様性が種の保存を担保する鍵となっていま

す生物集団の能力が画一的であることは絶滅の危険を意味しま

す同様に学問の自由とは学問の多様性を保障することではない

でしょうか学問の中身が画一的になることは専門領域に惑溺して

いるということですなわち学問の危機を意味するでしょう教育も

また然りです教員の個性や教え方は多様であり学生の個性や理

解の仕方も多様です多様であることがむしろ教育の活力を生み

出すのです

　健康にも多様性が大切かもしれませんクリスパーという最新の

遺伝子操作技術があります細菌のもつウイルス感染防御から発

見された方法でこれまでの技術に比べて革新的に遺伝子の改変が

簡単にできる技術だそうですこの技術を使えば疾患の原因遺伝

子を正常化できるばかりでなく知能や運動能力や容貌までも人

が望む表現型に改変できるかもしれませんそんなことが実現すれ

ば多くの人間が同じような形質になり次第に人類のゲノムの多様

性が減少してくるでしょう福沢が生きていればゲノムの惑溺と云

うかもしれませんこれこそ人類存続の危機となるでしょう

　患者の示す様々な症状や病態もゲノムの多様性を反映し人類生

き残りの鍵なのかもしれません同時に学生の気質も多様です多

様な学生そして人材こそ大学生き残りの要と云えるのではないで

しょうかヘンな学生つまり個性的な学生に対して私たちは寛容で

なければならないのです

わくでき

生物の多様性と人材の多様性

福岡歯科大学医科歯科総合病院

病院長

池邉

哲郎

ろこと

泉湧く

2 １

《Featuring News》 注目のニュース

《Campus News》 学園の話題

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成28年度卒業式修了式

8

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成29年度入学式

オープンキャンパス開催のお知らせ《Events》 学園行事レポート

学術欄（花水 麻美30期生）同窓生からの手紙（吉永 修4期生）クリニックからこんにちは（吉田 智治26期生）卒業生NOW（吉元 剛彦23期生）

《From Alumni》 同窓会だより

看護大学だより　短大Voices学生からのメッセージ（上地 有香福岡歯科大学 第5学年）保護者からのメッセージ（姫田 東高福岡歯科大学学生後援会評議員）コラム　編集後記

《Affluent Voices》 みんなの声

平成30年度入試日程　（福岡歯科大学福岡医療短期大学）

《Information》

《People》 学園の「ひと」

福岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選　福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定 にこにこスロージョギングregwith ウォーキング2017開催ぺんぎん保育園 起工式

1314

1718

15

新役員役職教員等紹介

福岡医療短期大学長に北村憲司常務理事が就任栢 豪洋 前福岡医療短期大学長がご退任

16

19

20

2122

裏表紙

《表紙写真》福岡歯科大学校舎と桜

客員教員臨床教員紹介定年を迎えて

目 次C o n t e n t s

7学校法人福岡学園 第三次中期構想を策定3～6

福岡看護大学開学記念式典祝賀会平成29年度入学式

910

福岡看護大学 新入生オリエンテーション　福岡歯科大学福岡医療短期大学 新入生研修会福岡医療短期大学　実務者研修（通信課程）を4月開校歯科医師国家試験　歯科衛生士国家試験結果

1112福岡看護大学長挨拶福岡看護大学教員紹介

　私の郷土の大先輩に福沢諭吉がいます福沢は大変融通無碍だっ

たようで保守なのかリベラルなのかよく分からないその状況に応じ

た現実的な考え方をとったようですいわゆるイデオロギーに固執

した政治思想を大変嫌っていたようで福沢はこのような偏りを

「惑溺」と呼んで惑溺に陥らないことが大切だと説きました惑溺

を予防する一つの方法として福沢は「自由の気風は唯多事争論の

間に在りて存するものと知る可し」と有名なテーゼを述べていま

すつまり色々な意見を自由に発言できる社会が重要であり逆に

云うと価値が多様でありその間の闘争の中から自由が出てきた

ということです社会の多様性が自由を支えていることになりま

す多様性と自由とは表裏一体と云えるでしょう

　生物進化においても多様性が種の保存を担保する鍵となっていま

す生物集団の能力が画一的であることは絶滅の危険を意味しま

す同様に学問の自由とは学問の多様性を保障することではない

でしょうか学問の中身が画一的になることは専門領域に惑溺して

いるということですなわち学問の危機を意味するでしょう教育も

また然りです教員の個性や教え方は多様であり学生の個性や理

解の仕方も多様です多様であることがむしろ教育の活力を生み

出すのです

　健康にも多様性が大切かもしれませんクリスパーという最新の

遺伝子操作技術があります細菌のもつウイルス感染防御から発

見された方法でこれまでの技術に比べて革新的に遺伝子の改変が

簡単にできる技術だそうですこの技術を使えば疾患の原因遺伝

子を正常化できるばかりでなく知能や運動能力や容貌までも人

が望む表現型に改変できるかもしれませんそんなことが実現すれ

ば多くの人間が同じような形質になり次第に人類のゲノムの多様

性が減少してくるでしょう福沢が生きていればゲノムの惑溺と云

うかもしれませんこれこそ人類存続の危機となるでしょう

　患者の示す様々な症状や病態もゲノムの多様性を反映し人類生

き残りの鍵なのかもしれません同時に学生の気質も多様です多

様な学生そして人材こそ大学生き残りの要と云えるのではないで

しょうかヘンな学生つまり個性的な学生に対して私たちは寛容で

なければならないのです

わくでき

生物の多様性と人材の多様性

福岡歯科大学医科歯科総合病院

病院長

池邉

哲郎

4 3

「第三次中期構想」の基本構想

1知識基盤社会の進展の中で医療保健

福祉分野における豊かな人間性を備えた

実践的高度専門職業人を育成するととも

に超高齢社会において口腔の健康から全身

の健康を守る医療介護の普及のため口腔

医学教育を推進する

2口腔医学を基盤とする研究レベルの向上

を図るとともに全学的独自色を打ち出す

研究事業を通じて先進的学術成果を社会

へ発信する

3医療人を志向する意欲のある学生を受

け入れるとともに主体的学習の支援体制

や修学環境の整備充実を図る

4地方自治体や職能団体等との医療保

健介護福祉における連携を拡充して地

域包括ケアシステムの形成に貢献するとと

もに教育研究のための国際連携の強化に

努める

学校法人福岡学園

第三次中期構想を策定

注目のニュース

5予測困難な社会経済状況の変化や科学

技術の急速な進歩に対応するため法人の

下に大学短期大学医療施設福祉施設が

有機的に連携した運営組織を構築し学園

組織の最適化を図る

6安定的な組織運営を継続するため収入

基盤の確立および効率的な組織運営によ

る財務構造の改善を図り病院棟教育棟

講堂等の施設の計画的な改新築によって教

育研究診療施設の充実を図り学園地域の

安全を確保する

「第三次中期構想」の具体的目標

1教育に関する目標

⑴社会のニーズに応える医療人の育成

高い倫理観と使命感を持ち豊かな人間

性を備えた教養と良識のある医療人の

育成を目指す

超高齢社会の中で口腔の健康から全身の

健康を守る医療介護を実践し多職種連

携のもとに地域の医療保健福祉に貢献

する能力を備え高い生涯学習の意欲を

もつ医療人の育成を目指す

⑵口腔医学の確立育成

戦略的大学連携支援事業の過去10年間

の総括を行うとともに今後の大学間連

携の方針を策定する

現在および将来の社会情勢教育制度や

医療ニーズに対応した口腔医学の学問体

系の確立育成に取り組むとともに社会へ

の情報発信の推進口腔医学教育の充実

多職種連携医療における口腔医学の推進

を図る

⑶福岡歯科大学口腔歯学部の教育

口腔医学の知識や技術を身に付けた歯科

医師を育成するため改訂したディプロマ

ポリシーおよびカリキュラムポリシーに基づ

きカリキュラムを構築し教育内容の改善

充実を図る

大学間連携による口腔医学モデルシラバス

を導入し医歯学連携教育の充実を図る

とともに診療参加型実習の内容や評価

法の更なる向上を目指す

学修成果の可視化を通じてアウトカム基

盤型教育を推進し学習意欲の高揚と教

育効果の向上に取り組む

体験学習や新しい学習到達度評価の充実

に取り組み初年次からの自己問題提起

解決型能力と総合的な学習能力の育成

を目指す

⑷福岡歯科大学大学院の教育

研究基盤能力向上のための教育体制の確

立とともに修学支援体制を充実させな

がら多面的な研究指導体制による高度

な研究能力の涵養を図ることによって先

進的な研究成果の創出につなげる

地域連携産学官連携国内外研究機関

との研究交流を通じて組織的研究拠点

として研究センターの活用を図りながら

口腔医学を基盤とした新領域や融合研

究領域で活躍できる社会性国際性豊か

な人材育成を推進する

医科歯科総合病院と口腔医療センターを

活用した臨床研究を中心としたカリキュ

ラムの創成を通じて高度専門職医療人の

育成を目指す

⑸福岡看護大学の教育

医療看護ニーズに対応できる高度な専門

的知識と技術を修得し看護学の発展お

よび人々の健康と福祉に貢献できる看護

専門職の育成を目指す

実習施設との連携強化と実習指導体制

およびリスク管理体制を整備し実習の質

向上を図る

教育研究基盤を充実させるため

2021年度（平成33年度）設置に向け

看護系大学院開設の準備を進める

⑹福岡医療短期大学の教育

口腔保健口腔介護（要介護者への口腔ケ

ア）教育を充実し歯科衛生士介護福祉

士への志向を高めるとともに専門的口腔

ケア技術の教育内容指導方法について継

続的に検証改善を行う

医科歯科総合病院介護保険施設等との

連携により高度かつ実践的な教育を行う

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する

⑺教育の質の向上

多様なFDSD活動を通じて教育の変

化に対応し改善できる教育能力を持つ教

職員の育成に努める

授業評価や各種教学調査を実施すると

ともにそれらの検証方法を整備し結果

をフィードバックすることにより継続的な

教育改善と質の向上に取り組む

福岡看護大学および福岡医療短期大学

においては教員の資質向上のための学位

取得支援体制を整える

⑻国家試験

福岡歯科大学では歯科医師国家試験合

格率の向上臨床実習開始前の共用試験

（CBTOSCE）および臨床実習後の臨

床能力試験の全員合格を目指す

福岡看護大学では看護師保健師国家試

験の全員合格を目指す

福岡医療短期大学では歯科衛生士介護

福祉士国家試験の全員合格を目指す

2研究に関する目標

⑴研究の質の向上

口腔医学を基盤とする基礎的応用的研

究を推進するとともに関連大学研究機

関との連携による研究を漸進的に実施

する

研究の適正化を図り意欲的な研究活動

を支援するための研究マネジメント体制

を充実するとともに研究センターによる

先進的研究プロジェクトの展開と学園内

共同利用研究拠点としての設備の活用

を図る

学部学生から医療従事者までに拡がる研

究マインドの幅広い定着に向けた取組みを

推進する

口腔医学口腔保健学看護学介護福祉学

領域の共同研究を推進し時代のニーズを

先取りした医療保健福祉分野における

新たな研究領域を創設する

⑵研究ブランドの確立

全学的独自色（研究ブランド）を打ち出す

ために最優先研究課題を設定し地域社

会国際社会のニーズに応える研究成果を

生み出す

学長のリーダーシップの下研究センター機

能の充実関連研究機関との交流と若手

研究者の育成を通じて先進的学術研究

拠点の創出を目指す

全学的独自色に向けての取組みを加速さ

せるために全学的研究活動の管理支援

評価体制の整備を進めるとともに研究

課題の事前調査と事後評価のための学園

内外の連携体制の構築を推進する

3学生の支援等に関する目標

⑴修学等の支援

個々の学生ニーズに応える修学支援システ

ムや主体的学習支援体制の整備充実を

図る

学生への経済支援課外活動支援を充実す

るとともに口腔医療口腔保健看護介

護を志向する学生への就職活動支援の拡

充に取り組み保護者の会学生共済会や

同窓会との連携強化を図る

学生の能動的な時間外学習を支援する

ため学習環境の整備を行う

⑵学生の受け入れ

アドミッションポリシーに基づき厳格な入学

者選抜を行うとともに口腔医療口腔保

健看護介護を志向する意欲のある優秀

な学生を確保するため入学制度や試験

制度のあり方について不断の検討を行う

ホームページや広報誌での入試情報の充実

オープンキャンパス高校訪問高大連携同

窓会との連携などを積極的に推進するこ

とで口腔医学を身に付けた医療人の必

要性をアピールするとともに社会に貢献

できる優秀な学生の確保に努める

4社会との連携貢献に関する目標

⑴医科歯科総合病院

①医科歯科総合病院における安全で良質

な医療の提供

地域の医療ニーズに応え医療の質を一層向

上できるように人材確保および人材養

成のための方策を継続的に図る

地域包括ケアシステムに応じた診療体制の

整備を行い医科歯科連携および多職種

連携を通して地域医療連携に貢献する

三大学の卒前卒後教育と医療保健福祉

職の生涯研修に貢献する

②医科歯科総合病院の管理体制の強化

学園および地域に立脚した機動的な病院

戦略を確立する

病病連携および病診連携に対する方策を

継続的に立てて実行する

効率的で無駄のない病院経営を行うため

に運用システムの中央化を図る

災害時危機管理患者情報保護および医

療安全管理についての計画的整備を図る

⑵口腔医療センター

患者中心の安全で良質な医療と最新医

療を提供し病診連携の拠点として地域

医療に貢献する

福岡歯科大学および福岡医療短期大学

の卒前卒後教育に貢献し各種講習の開

催を通して生涯研修の充実を図る

⑶介護老人保健施設

地域包括ケアシステムを支える老健施設

として地域のニーズを踏まえた保健福祉

の発展に寄与する

サンシャインシティ活性化委員会の提言に基づ

き施設業務の見直し改善および新たな取

り組みを行い施設の持続的発展を目指す

　口腔医学の理念の下に日本の社会基盤を支える高度の専門的能

力および倫理観を備え高い教養に育まれた豊かな人間性を有する

歯科医師看護師保健師歯科衛生士介護福祉士を養成すると

ともに教育研究医療保健福祉健康活動を強化し広く地域社

会に貢献する

　このため次に掲げる目標の実現を目指す

「第三次中期構想」の策定目的

三大学や他の教育機関の教育研究および

地域のボランティア活動の場を提供し医

療保健福祉を担う人材の育成および地

域社会の保健福祉活動と活性化に貢献

する

⑷新病院の開設

新病院の理念と基本方針を明確にして

地域医療および卒前卒後教育に対応し

た新病院を設計する

安心安全な医療の場を地域住民に提供

するために2020年度（平成32年度）

までの開設を目指す

⑸社会連携

大学ネットワークふくおか西部地区五大

学七隈線沿線三大学の連携を推進し地

域貢献活動を拡充する

地域貢献活動を基盤にした地域志向教

育研究を展開する

県市自治組織医療保健介護福祉等の

職能団体との連携を拡充して地域連携プ

ラットフォームを形成し生涯研修プログラ

ムの充実を図る

地方自治体医療介護福祉団体および地

域での多職種連携を基盤とした地域包括

ケアシステムの構築を支援する

同窓会との連携を拡充する

⑹国際連携

ヨーロッパ北米およびアジアの姉妹校や他の

海外の大学研究機関との教育研究連携

を積極的に展開し国際的視野をもつ医

療人や教育研究スタッフの育成を図ると

ともに研究活動の国際的展開のための基

盤形成を推進する

5組織運営に関する目標

⑴教育研究組織等の活性化

学長のリーダーシップの下教育研究活動の

不断の見直しを行い社会の変化に柔軟に

対応できる教育研究組織を構築する

三大学体制下における事務組織のあり方

を検討し課の統合やアウトソーシング等の

効率的な事務組織を構築する

2022年（平成34年）の福岡学園福岡

歯科大学創立50周年に向けて記念事業

寄附事業等の準備を開始する

福岡看護大学の教育研究基盤を充実さ

せるため2021年度（平成33年度）設

置に向け看護系大学院開設の準備を進

める（再掲）

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する（再掲）

⑵人事制度の充実と人材確保

学園および各大学等の円滑な運営を推進

するため人材育成計画を検証し有能な

人材を確保する

人材育成の観点から人事考課制度の検証

を行うとともに考課結果を適正に処遇

に反映するまた意欲能力実績を踏ま

えた効率的な職員配置によって組織力の

最大化を図る

職務の高度化専門化および教職協働の強

化等を視野に教職員の意識改革と能力

向上に向けたFDSDを推進する

⑶評価システムの充実

本学園の組織運営に係る内部質保証の確

立に向け効果的な自己点検評価を実施

する

福岡歯科大学は歯学教育認証制度（分野

別認証制度）の本格開始に向けた準備を

行うとともに2020年度（平成32年度）

に大学基準協会の認証評価を受審する

福岡看護大学は2022年度（平成34年

度）に大学基準協会の認証評価を福岡医

療短期大学は2021年度（平成33年

度）に短期大学基準協会の認証評価を医

科歯科総合病院は2017年度（平成29

年度）に日本医療機能評価機構の病院機

能評価をそれぞれ受審する

⑷情報公開の充実

自己点検評価認証評価を始め学園活

動の積極的な情報発信に努め公益に資

する適時かつ適切な情報公開を行う

学生や患者等のニーズに応じた分かりやす

い情報を発信するため広報戦略を見直

すとともに学園広報体制を充実させ情

報発信力の強化を図る

⑸危機管理体制の強化

自然災害や医療事故など想定される様々

な危機事象への対応を日常的に見直し危

機管理体制を強化するまた学生教職

員に対し安全に関する意識啓発を行う

諸規則を遵守整備し健全な法人運営を

堅持するとともに監査環境の充実を図

る

情報セキュリティに対する教職員の意識向

上を図るとともに重要情報を適切に保

護するシステムの構築に努める

6財務施設に関する目標

⑴財政基盤の強化

本学園が継続的に発展し社会からの要

請に的確に応えるため第三次中期構想

を踏まえた財務計画を策定する（別紙

資金収支計画事業活動収支計画）

学生納付金を安定的に確保するととも

に外部資金（補助金寄付金等）の獲得お

よび保有資産の運用による増収に努める

医科歯科総合病院口腔医療センター介

護老人保健施設は収支改善に努め早期

に独立採算による安定した運営を目指

す

効率的予算執行と業務合理化により経

費の抑制を図る

⑵キャンパス整備計画の策定

既存校舎および教育研究医療設備等の

改修更新計画を策定する

福岡歯科大学医科歯科総合病院の建替

え等既存施設の老朽化や新たな施設需

要に対応するため財政状況に応じた実

効性のある施設マネジメント（施設整備や

維持管理既存施設の有効活用省エネル

ギー対策財源確保等）により計画的重

点的な整備を推進する

学生教職員および地域住民の安全に配

慮し自然災害等に対応できる安全安心

なキャンパス環境を維持する

第三次中期構想の期間

　2017年（平成29年）4月1日から

2023年（平成35年）3月31日までの6

年間とする

　学校法人福岡学園の第三次中期構想が平成29年3月24日に開催された

第158回評議員会にて承認され第508回理事会にて可決されました

　この度の構想では教育研究学生支援社会連携社会貢献組織運営

財務施設の6つの項目を柱として基本となる構想とその具体的な目標を

掲げており2017年（平成29年）4月1日から2023年（平成35年）3

月31日までの6年間で取り組んでまいります

4 3

「第三次中期構想」の基本構想

1知識基盤社会の進展の中で医療保健

福祉分野における豊かな人間性を備えた

実践的高度専門職業人を育成するととも

に超高齢社会において口腔の健康から全身

の健康を守る医療介護の普及のため口腔

医学教育を推進する

2口腔医学を基盤とする研究レベルの向上

を図るとともに全学的独自色を打ち出す

研究事業を通じて先進的学術成果を社会

へ発信する

3医療人を志向する意欲のある学生を受

け入れるとともに主体的学習の支援体制

や修学環境の整備充実を図る

4地方自治体や職能団体等との医療保

健介護福祉における連携を拡充して地

域包括ケアシステムの形成に貢献するとと

もに教育研究のための国際連携の強化に

努める

学校法人福岡学園

第三次中期構想を策定

注目のニュース

5予測困難な社会経済状況の変化や科学

技術の急速な進歩に対応するため法人の

下に大学短期大学医療施設福祉施設が

有機的に連携した運営組織を構築し学園

組織の最適化を図る

6安定的な組織運営を継続するため収入

基盤の確立および効率的な組織運営によ

る財務構造の改善を図り病院棟教育棟

講堂等の施設の計画的な改新築によって教

育研究診療施設の充実を図り学園地域の

安全を確保する

「第三次中期構想」の具体的目標

1教育に関する目標

⑴社会のニーズに応える医療人の育成

高い倫理観と使命感を持ち豊かな人間

性を備えた教養と良識のある医療人の

育成を目指す

超高齢社会の中で口腔の健康から全身の

健康を守る医療介護を実践し多職種連

携のもとに地域の医療保健福祉に貢献

する能力を備え高い生涯学習の意欲を

もつ医療人の育成を目指す

⑵口腔医学の確立育成

戦略的大学連携支援事業の過去10年間

の総括を行うとともに今後の大学間連

携の方針を策定する

現在および将来の社会情勢教育制度や

医療ニーズに対応した口腔医学の学問体

系の確立育成に取り組むとともに社会へ

の情報発信の推進口腔医学教育の充実

多職種連携医療における口腔医学の推進

を図る

⑶福岡歯科大学口腔歯学部の教育

口腔医学の知識や技術を身に付けた歯科

医師を育成するため改訂したディプロマ

ポリシーおよびカリキュラムポリシーに基づ

きカリキュラムを構築し教育内容の改善

充実を図る

大学間連携による口腔医学モデルシラバス

を導入し医歯学連携教育の充実を図る

とともに診療参加型実習の内容や評価

法の更なる向上を目指す

学修成果の可視化を通じてアウトカム基

盤型教育を推進し学習意欲の高揚と教

育効果の向上に取り組む

体験学習や新しい学習到達度評価の充実

に取り組み初年次からの自己問題提起

解決型能力と総合的な学習能力の育成

を目指す

⑷福岡歯科大学大学院の教育

研究基盤能力向上のための教育体制の確

立とともに修学支援体制を充実させな

がら多面的な研究指導体制による高度

な研究能力の涵養を図ることによって先

進的な研究成果の創出につなげる

地域連携産学官連携国内外研究機関

との研究交流を通じて組織的研究拠点

として研究センターの活用を図りながら

口腔医学を基盤とした新領域や融合研

究領域で活躍できる社会性国際性豊か

な人材育成を推進する

医科歯科総合病院と口腔医療センターを

活用した臨床研究を中心としたカリキュ

ラムの創成を通じて高度専門職医療人の

育成を目指す

⑸福岡看護大学の教育

医療看護ニーズに対応できる高度な専門

的知識と技術を修得し看護学の発展お

よび人々の健康と福祉に貢献できる看護

専門職の育成を目指す

実習施設との連携強化と実習指導体制

およびリスク管理体制を整備し実習の質

向上を図る

教育研究基盤を充実させるため

2021年度（平成33年度）設置に向け

看護系大学院開設の準備を進める

⑹福岡医療短期大学の教育

口腔保健口腔介護（要介護者への口腔ケ

ア）教育を充実し歯科衛生士介護福祉

士への志向を高めるとともに専門的口腔

ケア技術の教育内容指導方法について継

続的に検証改善を行う

医科歯科総合病院介護保険施設等との

連携により高度かつ実践的な教育を行う

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する

⑺教育の質の向上

多様なFDSD活動を通じて教育の変

化に対応し改善できる教育能力を持つ教

職員の育成に努める

授業評価や各種教学調査を実施すると

ともにそれらの検証方法を整備し結果

をフィードバックすることにより継続的な

教育改善と質の向上に取り組む

福岡看護大学および福岡医療短期大学

においては教員の資質向上のための学位

取得支援体制を整える

⑻国家試験

福岡歯科大学では歯科医師国家試験合

格率の向上臨床実習開始前の共用試験

（CBTOSCE）および臨床実習後の臨

床能力試験の全員合格を目指す

福岡看護大学では看護師保健師国家試

験の全員合格を目指す

福岡医療短期大学では歯科衛生士介護

福祉士国家試験の全員合格を目指す

2研究に関する目標

⑴研究の質の向上

口腔医学を基盤とする基礎的応用的研

究を推進するとともに関連大学研究機

関との連携による研究を漸進的に実施

する

研究の適正化を図り意欲的な研究活動

を支援するための研究マネジメント体制

を充実するとともに研究センターによる

先進的研究プロジェクトの展開と学園内

共同利用研究拠点としての設備の活用

を図る

学部学生から医療従事者までに拡がる研

究マインドの幅広い定着に向けた取組みを

推進する

口腔医学口腔保健学看護学介護福祉学

領域の共同研究を推進し時代のニーズを

先取りした医療保健福祉分野における

新たな研究領域を創設する

⑵研究ブランドの確立

全学的独自色（研究ブランド）を打ち出す

ために最優先研究課題を設定し地域社

会国際社会のニーズに応える研究成果を

生み出す

学長のリーダーシップの下研究センター機

能の充実関連研究機関との交流と若手

研究者の育成を通じて先進的学術研究

拠点の創出を目指す

全学的独自色に向けての取組みを加速さ

せるために全学的研究活動の管理支援

評価体制の整備を進めるとともに研究

課題の事前調査と事後評価のための学園

内外の連携体制の構築を推進する

3学生の支援等に関する目標

⑴修学等の支援

個々の学生ニーズに応える修学支援システ

ムや主体的学習支援体制の整備充実を

図る

学生への経済支援課外活動支援を充実す

るとともに口腔医療口腔保健看護介

護を志向する学生への就職活動支援の拡

充に取り組み保護者の会学生共済会や

同窓会との連携強化を図る

学生の能動的な時間外学習を支援する

ため学習環境の整備を行う

⑵学生の受け入れ

アドミッションポリシーに基づき厳格な入学

者選抜を行うとともに口腔医療口腔保

健看護介護を志向する意欲のある優秀

な学生を確保するため入学制度や試験

制度のあり方について不断の検討を行う

ホームページや広報誌での入試情報の充実

オープンキャンパス高校訪問高大連携同

窓会との連携などを積極的に推進するこ

とで口腔医学を身に付けた医療人の必

要性をアピールするとともに社会に貢献

できる優秀な学生の確保に努める

4社会との連携貢献に関する目標

⑴医科歯科総合病院

①医科歯科総合病院における安全で良質

な医療の提供

地域の医療ニーズに応え医療の質を一層向

上できるように人材確保および人材養

成のための方策を継続的に図る

地域包括ケアシステムに応じた診療体制の

整備を行い医科歯科連携および多職種

連携を通して地域医療連携に貢献する

三大学の卒前卒後教育と医療保健福祉

職の生涯研修に貢献する

②医科歯科総合病院の管理体制の強化

学園および地域に立脚した機動的な病院

戦略を確立する

病病連携および病診連携に対する方策を

継続的に立てて実行する

効率的で無駄のない病院経営を行うため

に運用システムの中央化を図る

災害時危機管理患者情報保護および医

療安全管理についての計画的整備を図る

⑵口腔医療センター

患者中心の安全で良質な医療と最新医

療を提供し病診連携の拠点として地域

医療に貢献する

福岡歯科大学および福岡医療短期大学

の卒前卒後教育に貢献し各種講習の開

催を通して生涯研修の充実を図る

⑶介護老人保健施設

地域包括ケアシステムを支える老健施設

として地域のニーズを踏まえた保健福祉

の発展に寄与する

サンシャインシティ活性化委員会の提言に基づ

き施設業務の見直し改善および新たな取

り組みを行い施設の持続的発展を目指す

　口腔医学の理念の下に日本の社会基盤を支える高度の専門的能

力および倫理観を備え高い教養に育まれた豊かな人間性を有する

歯科医師看護師保健師歯科衛生士介護福祉士を養成すると

ともに教育研究医療保健福祉健康活動を強化し広く地域社

会に貢献する

　このため次に掲げる目標の実現を目指す

「第三次中期構想」の策定目的

三大学や他の教育機関の教育研究および

地域のボランティア活動の場を提供し医

療保健福祉を担う人材の育成および地

域社会の保健福祉活動と活性化に貢献

する

⑷新病院の開設

新病院の理念と基本方針を明確にして

地域医療および卒前卒後教育に対応し

た新病院を設計する

安心安全な医療の場を地域住民に提供

するために2020年度（平成32年度）

までの開設を目指す

⑸社会連携

大学ネットワークふくおか西部地区五大

学七隈線沿線三大学の連携を推進し地

域貢献活動を拡充する

地域貢献活動を基盤にした地域志向教

育研究を展開する

県市自治組織医療保健介護福祉等の

職能団体との連携を拡充して地域連携プ

ラットフォームを形成し生涯研修プログラ

ムの充実を図る

地方自治体医療介護福祉団体および地

域での多職種連携を基盤とした地域包括

ケアシステムの構築を支援する

同窓会との連携を拡充する

⑹国際連携

ヨーロッパ北米およびアジアの姉妹校や他の

海外の大学研究機関との教育研究連携

を積極的に展開し国際的視野をもつ医

療人や教育研究スタッフの育成を図ると

ともに研究活動の国際的展開のための基

盤形成を推進する

5組織運営に関する目標

⑴教育研究組織等の活性化

学長のリーダーシップの下教育研究活動の

不断の見直しを行い社会の変化に柔軟に

対応できる教育研究組織を構築する

三大学体制下における事務組織のあり方

を検討し課の統合やアウトソーシング等の

効率的な事務組織を構築する

2022年（平成34年）の福岡学園福岡

歯科大学創立50周年に向けて記念事業

寄附事業等の準備を開始する

福岡看護大学の教育研究基盤を充実さ

せるため2021年度（平成33年度）設

置に向け看護系大学院開設の準備を進

める（再掲）

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する（再掲）

⑵人事制度の充実と人材確保

学園および各大学等の円滑な運営を推進

するため人材育成計画を検証し有能な

人材を確保する

人材育成の観点から人事考課制度の検証

を行うとともに考課結果を適正に処遇

に反映するまた意欲能力実績を踏ま

えた効率的な職員配置によって組織力の

最大化を図る

職務の高度化専門化および教職協働の強

化等を視野に教職員の意識改革と能力

向上に向けたFDSDを推進する

⑶評価システムの充実

本学園の組織運営に係る内部質保証の確

立に向け効果的な自己点検評価を実施

する

福岡歯科大学は歯学教育認証制度（分野

別認証制度）の本格開始に向けた準備を

行うとともに2020年度（平成32年度）

に大学基準協会の認証評価を受審する

福岡看護大学は2022年度（平成34年

度）に大学基準協会の認証評価を福岡医

療短期大学は2021年度（平成33年

度）に短期大学基準協会の認証評価を医

科歯科総合病院は2017年度（平成29

年度）に日本医療機能評価機構の病院機

能評価をそれぞれ受審する

⑷情報公開の充実

自己点検評価認証評価を始め学園活

動の積極的な情報発信に努め公益に資

する適時かつ適切な情報公開を行う

学生や患者等のニーズに応じた分かりやす

い情報を発信するため広報戦略を見直

すとともに学園広報体制を充実させ情

報発信力の強化を図る

⑸危機管理体制の強化

自然災害や医療事故など想定される様々

な危機事象への対応を日常的に見直し危

機管理体制を強化するまた学生教職

員に対し安全に関する意識啓発を行う

諸規則を遵守整備し健全な法人運営を

堅持するとともに監査環境の充実を図

る

情報セキュリティに対する教職員の意識向

上を図るとともに重要情報を適切に保

護するシステムの構築に努める

6財務施設に関する目標

⑴財政基盤の強化

本学園が継続的に発展し社会からの要

請に的確に応えるため第三次中期構想

を踏まえた財務計画を策定する（別紙

資金収支計画事業活動収支計画）

学生納付金を安定的に確保するととも

に外部資金（補助金寄付金等）の獲得お

よび保有資産の運用による増収に努める

医科歯科総合病院口腔医療センター介

護老人保健施設は収支改善に努め早期

に独立採算による安定した運営を目指

す

効率的予算執行と業務合理化により経

費の抑制を図る

⑵キャンパス整備計画の策定

既存校舎および教育研究医療設備等の

改修更新計画を策定する

福岡歯科大学医科歯科総合病院の建替

え等既存施設の老朽化や新たな施設需

要に対応するため財政状況に応じた実

効性のある施設マネジメント（施設整備や

維持管理既存施設の有効活用省エネル

ギー対策財源確保等）により計画的重

点的な整備を推進する

学生教職員および地域住民の安全に配

慮し自然災害等に対応できる安全安心

なキャンパス環境を維持する

第三次中期構想の期間

　2017年（平成29年）4月1日から

2023年（平成35年）3月31日までの6

年間とする

　学校法人福岡学園の第三次中期構想が平成29年3月24日に開催された

第158回評議員会にて承認され第508回理事会にて可決されました

　この度の構想では教育研究学生支援社会連携社会貢献組織運営

財務施設の6つの項目を柱として基本となる構想とその具体的な目標を

掲げており2017年（平成29年）4月1日から2023年（平成35年）3

月31日までの6年間で取り組んでまいります

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「第三次中期構想」の基本構想

1知識基盤社会の進展の中で医療保健

福祉分野における豊かな人間性を備えた

実践的高度専門職業人を育成するととも

に超高齢社会において口腔の健康から全身

の健康を守る医療介護の普及のため口腔

医学教育を推進する

2口腔医学を基盤とする研究レベルの向上

を図るとともに全学的独自色を打ち出す

研究事業を通じて先進的学術成果を社会

へ発信する

3医療人を志向する意欲のある学生を受

け入れるとともに主体的学習の支援体制

や修学環境の整備充実を図る

4地方自治体や職能団体等との医療保

健介護福祉における連携を拡充して地

域包括ケアシステムの形成に貢献するとと

もに教育研究のための国際連携の強化に

努める

5予測困難な社会経済状況の変化や科学

技術の急速な進歩に対応するため法人の

下に大学短期大学医療施設福祉施設が

有機的に連携した運営組織を構築し学園

組織の最適化を図る

6安定的な組織運営を継続するため収入

基盤の確立および効率的な組織運営によ

る財務構造の改善を図り病院棟教育棟

講堂等の施設の計画的な改新築によって教

育研究診療施設の充実を図り学園地域の

安全を確保する

「第三次中期構想」の具体的目標

1教育に関する目標

⑴社会のニーズに応える医療人の育成

高い倫理観と使命感を持ち豊かな人間

性を備えた教養と良識のある医療人の

育成を目指す

超高齢社会の中で口腔の健康から全身の

健康を守る医療介護を実践し多職種連

携のもとに地域の医療保健福祉に貢献

する能力を備え高い生涯学習の意欲を

もつ医療人の育成を目指す

⑵口腔医学の確立育成

戦略的大学連携支援事業の過去10年間

の総括を行うとともに今後の大学間連

携の方針を策定する

現在および将来の社会情勢教育制度や

医療ニーズに対応した口腔医学の学問体

系の確立育成に取り組むとともに社会へ

の情報発信の推進口腔医学教育の充実

多職種連携医療における口腔医学の推進

を図る

⑶福岡歯科大学口腔歯学部の教育

口腔医学の知識や技術を身に付けた歯科

医師を育成するため改訂したディプロマ

ポリシーおよびカリキュラムポリシーに基づ

きカリキュラムを構築し教育内容の改善

充実を図る

大学間連携による口腔医学モデルシラバス

を導入し医歯学連携教育の充実を図る

とともに診療参加型実習の内容や評価

法の更なる向上を目指す

学修成果の可視化を通じてアウトカム基

盤型教育を推進し学習意欲の高揚と教

育効果の向上に取り組む

体験学習や新しい学習到達度評価の充実

に取り組み初年次からの自己問題提起

解決型能力と総合的な学習能力の育成

を目指す

⑷福岡歯科大学大学院の教育

研究基盤能力向上のための教育体制の確

立とともに修学支援体制を充実させな

がら多面的な研究指導体制による高度

な研究能力の涵養を図ることによって先

進的な研究成果の創出につなげる

地域連携産学官連携国内外研究機関

との研究交流を通じて組織的研究拠点

として研究センターの活用を図りながら

口腔医学を基盤とした新領域や融合研

究領域で活躍できる社会性国際性豊か

な人材育成を推進する

医科歯科総合病院と口腔医療センターを

活用した臨床研究を中心としたカリキュ

ラムの創成を通じて高度専門職医療人の

育成を目指す

⑸福岡看護大学の教育

医療看護ニーズに対応できる高度な専門

的知識と技術を修得し看護学の発展お

よび人々の健康と福祉に貢献できる看護

専門職の育成を目指す

実習施設との連携強化と実習指導体制

およびリスク管理体制を整備し実習の質

向上を図る

教育研究基盤を充実させるため

2021年度（平成33年度）設置に向け

看護系大学院開設の準備を進める

⑹福岡医療短期大学の教育

口腔保健口腔介護（要介護者への口腔ケ

ア）教育を充実し歯科衛生士介護福祉

士への志向を高めるとともに専門的口腔

ケア技術の教育内容指導方法について継

続的に検証改善を行う

医科歯科総合病院介護保険施設等との

連携により高度かつ実践的な教育を行う

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する

⑺教育の質の向上

多様なFDSD活動を通じて教育の変

化に対応し改善できる教育能力を持つ教

職員の育成に努める

授業評価や各種教学調査を実施すると

ともにそれらの検証方法を整備し結果

をフィードバックすることにより継続的な

教育改善と質の向上に取り組む

福岡看護大学および福岡医療短期大学

においては教員の資質向上のための学位

取得支援体制を整える

⑻国家試験

福岡歯科大学では歯科医師国家試験合

格率の向上臨床実習開始前の共用試験

（CBTOSCE）および臨床実習後の臨

床能力試験の全員合格を目指す

福岡看護大学では看護師保健師国家試

験の全員合格を目指す

福岡医療短期大学では歯科衛生士介護

福祉士国家試験の全員合格を目指す

2研究に関する目標

⑴研究の質の向上

口腔医学を基盤とする基礎的応用的研

究を推進するとともに関連大学研究機

関との連携による研究を漸進的に実施

する

研究の適正化を図り意欲的な研究活動

を支援するための研究マネジメント体制

を充実するとともに研究センターによる

先進的研究プロジェクトの展開と学園内

共同利用研究拠点としての設備の活用

を図る

学部学生から医療従事者までに拡がる研

究マインドの幅広い定着に向けた取組みを

推進する

口腔医学口腔保健学看護学介護福祉学

領域の共同研究を推進し時代のニーズを

先取りした医療保健福祉分野における

新たな研究領域を創設する

⑵研究ブランドの確立

全学的独自色（研究ブランド）を打ち出す

ために最優先研究課題を設定し地域社

会国際社会のニーズに応える研究成果を

生み出す

学長のリーダーシップの下研究センター機

能の充実関連研究機関との交流と若手

研究者の育成を通じて先進的学術研究

拠点の創出を目指す

全学的独自色に向けての取組みを加速さ

せるために全学的研究活動の管理支援

評価体制の整備を進めるとともに研究

課題の事前調査と事後評価のための学園

内外の連携体制の構築を推進する

3学生の支援等に関する目標

⑴修学等の支援

個々の学生ニーズに応える修学支援システ

ムや主体的学習支援体制の整備充実を

図る

学生への経済支援課外活動支援を充実す

るとともに口腔医療口腔保健看護介

護を志向する学生への就職活動支援の拡

充に取り組み保護者の会学生共済会や

同窓会との連携強化を図る

学生の能動的な時間外学習を支援する

ため学習環境の整備を行う

⑵学生の受け入れ

アドミッションポリシーに基づき厳格な入学

者選抜を行うとともに口腔医療口腔保

健看護介護を志向する意欲のある優秀

な学生を確保するため入学制度や試験

制度のあり方について不断の検討を行う

ホームページや広報誌での入試情報の充実

オープンキャンパス高校訪問高大連携同

窓会との連携などを積極的に推進するこ

とで口腔医学を身に付けた医療人の必

要性をアピールするとともに社会に貢献

できる優秀な学生の確保に努める

4社会との連携貢献に関する目標

⑴医科歯科総合病院

①医科歯科総合病院における安全で良質

な医療の提供

地域の医療ニーズに応え医療の質を一層向

上できるように人材確保および人材養

成のための方策を継続的に図る

地域包括ケアシステムに応じた診療体制の

整備を行い医科歯科連携および多職種

連携を通して地域医療連携に貢献する

三大学の卒前卒後教育と医療保健福祉

職の生涯研修に貢献する

②医科歯科総合病院の管理体制の強化

学園および地域に立脚した機動的な病院

戦略を確立する

病病連携および病診連携に対する方策を

継続的に立てて実行する

効率的で無駄のない病院経営を行うため

に運用システムの中央化を図る

災害時危機管理患者情報保護および医

療安全管理についての計画的整備を図る

⑵口腔医療センター

患者中心の安全で良質な医療と最新医

療を提供し病診連携の拠点として地域

医療に貢献する

福岡歯科大学および福岡医療短期大学

の卒前卒後教育に貢献し各種講習の開

催を通して生涯研修の充実を図る

⑶介護老人保健施設

地域包括ケアシステムを支える老健施設

として地域のニーズを踏まえた保健福祉

の発展に寄与する

サンシャインシティ活性化委員会の提言に基づ

き施設業務の見直し改善および新たな取

り組みを行い施設の持続的発展を目指す

三大学や他の教育機関の教育研究および

地域のボランティア活動の場を提供し医

療保健福祉を担う人材の育成および地

域社会の保健福祉活動と活性化に貢献

する

⑷新病院の開設

新病院の理念と基本方針を明確にして

地域医療および卒前卒後教育に対応し

た新病院を設計する

安心安全な医療の場を地域住民に提供

するために2020年度（平成32年度）

までの開設を目指す

⑸社会連携

大学ネットワークふくおか西部地区五大

学七隈線沿線三大学の連携を推進し地

域貢献活動を拡充する

地域貢献活動を基盤にした地域志向教

育研究を展開する

県市自治組織医療保健介護福祉等の

職能団体との連携を拡充して地域連携プ

ラットフォームを形成し生涯研修プログラ

ムの充実を図る

地方自治体医療介護福祉団体および地

域での多職種連携を基盤とした地域包括

ケアシステムの構築を支援する

同窓会との連携を拡充する

⑹国際連携

ヨーロッパ北米およびアジアの姉妹校や他の

海外の大学研究機関との教育研究連携

を積極的に展開し国際的視野をもつ医

療人や教育研究スタッフの育成を図ると

ともに研究活動の国際的展開のための基

盤形成を推進する

5組織運営に関する目標

⑴教育研究組織等の活性化

学長のリーダーシップの下教育研究活動の

不断の見直しを行い社会の変化に柔軟に

対応できる教育研究組織を構築する

三大学体制下における事務組織のあり方

を検討し課の統合やアウトソーシング等の

効率的な事務組織を構築する

2022年（平成34年）の福岡学園福岡

歯科大学創立50周年に向けて記念事業

寄附事業等の準備を開始する

福岡看護大学の教育研究基盤を充実さ

せるため2021年度（平成33年度）設

置に向け看護系大学院開設の準備を進

める（再掲）

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する（再掲）

⑵人事制度の充実と人材確保

学園および各大学等の円滑な運営を推進

するため人材育成計画を検証し有能な

人材を確保する

人材育成の観点から人事考課制度の検証

を行うとともに考課結果を適正に処遇

に反映するまた意欲能力実績を踏ま

えた効率的な職員配置によって組織力の

最大化を図る

職務の高度化専門化および教職協働の強

化等を視野に教職員の意識改革と能力

向上に向けたFDSDを推進する

⑶評価システムの充実

本学園の組織運営に係る内部質保証の確

立に向け効果的な自己点検評価を実施

する

注目のニュース

福岡歯科大学は歯学教育認証制度（分野

別認証制度）の本格開始に向けた準備を

行うとともに2020年度（平成32年度）

に大学基準協会の認証評価を受審する

福岡看護大学は2022年度（平成34年

度）に大学基準協会の認証評価を福岡医

療短期大学は2021年度（平成33年

度）に短期大学基準協会の認証評価を医

科歯科総合病院は2017年度（平成29

年度）に日本医療機能評価機構の病院機

能評価をそれぞれ受審する

⑷情報公開の充実

自己点検評価認証評価を始め学園活

動の積極的な情報発信に努め公益に資

する適時かつ適切な情報公開を行う

学生や患者等のニーズに応じた分かりやす

い情報を発信するため広報戦略を見直

すとともに学園広報体制を充実させ情

報発信力の強化を図る

⑸危機管理体制の強化

自然災害や医療事故など想定される様々

な危機事象への対応を日常的に見直し危

機管理体制を強化するまた学生教職

員に対し安全に関する意識啓発を行う

諸規則を遵守整備し健全な法人運営を

堅持するとともに監査環境の充実を図

る

情報セキュリティに対する教職員の意識向

上を図るとともに重要情報を適切に保

護するシステムの構築に努める

6財務施設に関する目標

⑴財政基盤の強化

本学園が継続的に発展し社会からの要

請に的確に応えるため第三次中期構想

を踏まえた財務計画を策定する（別紙

資金収支計画事業活動収支計画）

学生納付金を安定的に確保するととも

に外部資金（補助金寄付金等）の獲得お

よび保有資産の運用による増収に努める

医科歯科総合病院口腔医療センター介

護老人保健施設は収支改善に努め早期

に独立採算による安定した運営を目指

す

効率的予算執行と業務合理化により経

費の抑制を図る

⑵キャンパス整備計画の策定

既存校舎および教育研究医療設備等の

改修更新計画を策定する

福岡歯科大学医科歯科総合病院の建替

え等既存施設の老朽化や新たな施設需

要に対応するため財政状況に応じた実

効性のある施設マネジメント（施設整備や

維持管理既存施設の有効活用省エネル

ギー対策財源確保等）により計画的重

点的な整備を推進する

学生教職員および地域住民の安全に配

慮し自然災害等に対応できる安全安心

なキャンパス環境を維持する

第三次中期構想の期間

　2017年（平成29年）4月1日から

2023年（平成35年）3月31日までの6

年間とする

資金収支計画（平成２９年度～平成３４年度）（単位千円）

（単位千円）

320921029517651005040004304001770000220200622842742229812136759357867

06717607 489180778650

0778650

000

778650289470

01000010000

000

10000300000 530

824114 824644 2546428

0 3371072

3328000330001000005170004330001856000175000644200041680002252000295000

06715000 273000625000

0625000

000

625000352000

01000010000

000

1000030000062000

800000 738000 3371072

0 4109072

3385000340001000005170004370001874000173000652000041810002272000295000

06748000 228000633000

0633000

000

633000405000

01000010000

000

10000300000115000

800000 685000 4109072

0 4794072

3516000340001000005170004420001893000167000666900042120003102000295000

07609000 940000617000

0617000

000

617000 323000

01000010000

000

10000300000

613000 200000 813000 4794072

0 5607072

3469000340001000006170004460001912000224000680200043210003102000295000

07718000 916000470000

0470000

000

470000 446000

01000010000

000

10000300000

736000 200000 936000 5607072

0 6543072

3464000340001000006170004510001931000163000676000042980003102000295000

07695000 935000478000

0478000

000

478000 457000

01000010000

000

10000300000

747000 200000 947000 6543072

0 7490072

収 入 の 部 平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

学生生徒等納付金収入手 数 料 収 入寄 付 金 収 入補 助 金 収 入資 産 売 却 収 入付随事業収益事業収入医 療 収 入受取利息配当金収入雑 収 入借 入 金 等 収 入前 受 金 収 入そ の 他 の 収 入資 金 収 入 調 整 勘 定（　小　計　[A]　）前年度繰越支払資金収 入 の 部 合 計

32092102951765100504000

04304001770000778650220200

04568504547048 84940011161575152591712687492

332800033000100000517000

04330001856000625000175000

04530001800000 4530008867000171346410580464

338500034000100000517000

04370001874000633000173000

0453000

11400000 45300018553000196846420521464

351600034000100000517000

04420001893000617000167000

0453000

0 453000728600022504649536464

346900034000100000617000

04460001912000470000224000

0453000

0 453000727200026104649882464

346400034000100000617000

04510001931000478000163000

0453000

0 4530007238000288046410118464

支 出 の 部 平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

人 件 費 支 出教 育 研 究 経 費 支 出管 理 経 費 支 出借 入 金 等 利 息 支 出借 入 金 等 返 済 支 出施 設 関 係 支 出設 備 関 係 支 出資 産 運 用 支 出そ の 他 の 支 出予 備 費資 金 支 出 調 整 勘 定（　小　計　[B]　）翌年度繰越支払資金支 出 の 部 合 計

収 支 差 額 [A]-[B]

42789721508733316306

00

1801041202364282348378529300000

39120010974028171346412687492

187547

41610001573000266000

00

185000015000060000012000300000

3000008612000196846410580464

255000

41940001593000266000

00

4250000735000060000018000300000

30000018271000225046420521464

282000

42330001603000266000

00

5000015000060000024000300000

300000692600026104649536464

360000

43090001603000266000

00

5000015000060000024000300000

300000700200028804649882464

270000

42720001603000266000

00

5000015000060000024000300000

3000006965000315346410118464

273000

事業活動収支計画（平成２９年度～平成３４年度）

平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

〔 予 備 費 〕基本金組入前当年度収支差額基 本 金 組 入 額 合 計当 年 度 収 支 差 額前年度繰越収支差額基 本 金 取 崩 額翌年度繰越収支差額

学生生徒等納付金手 数 料寄 付 金経常費等補助金付 随 事 業 収 入医 療 収 入雑 収 入教育活動収入計人 件 費教 育 研 究 経 費管 理 経 費徴 収 不 能 額 等教育活動支出計

事業活動収入の部

受取利息配当金その他の教育活動外収入教育活動外収入計借 入 金 等 利 息その他の教育活動外支出教育活動支出計

事業活動

収入の部

事業活動

支出の部

教育活動収支

教育活動収支

事業活動支出の部

経 常 収 支 差 額教育活動外収支差額

資 産 売 却 差 額その他の特別収入特 別 収 入 計資 産 処 分 差 額その他の特別支出特 別 支 出 計

事業活動

収入の部

事業活動

支出の部

特別収支

特 別 収 支 差 額

教 育 活 動 収 支 差 額

6 5

「第三次中期構想」の基本構想

1知識基盤社会の進展の中で医療保健

福祉分野における豊かな人間性を備えた

実践的高度専門職業人を育成するととも

に超高齢社会において口腔の健康から全身

の健康を守る医療介護の普及のため口腔

医学教育を推進する

2口腔医学を基盤とする研究レベルの向上

を図るとともに全学的独自色を打ち出す

研究事業を通じて先進的学術成果を社会

へ発信する

3医療人を志向する意欲のある学生を受

け入れるとともに主体的学習の支援体制

や修学環境の整備充実を図る

4地方自治体や職能団体等との医療保

健介護福祉における連携を拡充して地

域包括ケアシステムの形成に貢献するとと

もに教育研究のための国際連携の強化に

努める

5予測困難な社会経済状況の変化や科学

技術の急速な進歩に対応するため法人の

下に大学短期大学医療施設福祉施設が

有機的に連携した運営組織を構築し学園

組織の最適化を図る

6安定的な組織運営を継続するため収入

基盤の確立および効率的な組織運営によ

る財務構造の改善を図り病院棟教育棟

講堂等の施設の計画的な改新築によって教

育研究診療施設の充実を図り学園地域の

安全を確保する

「第三次中期構想」の具体的目標

1教育に関する目標

⑴社会のニーズに応える医療人の育成

高い倫理観と使命感を持ち豊かな人間

性を備えた教養と良識のある医療人の

育成を目指す

超高齢社会の中で口腔の健康から全身の

健康を守る医療介護を実践し多職種連

携のもとに地域の医療保健福祉に貢献

する能力を備え高い生涯学習の意欲を

もつ医療人の育成を目指す

⑵口腔医学の確立育成

戦略的大学連携支援事業の過去10年間

の総括を行うとともに今後の大学間連

携の方針を策定する

現在および将来の社会情勢教育制度や

医療ニーズに対応した口腔医学の学問体

系の確立育成に取り組むとともに社会へ

の情報発信の推進口腔医学教育の充実

多職種連携医療における口腔医学の推進

を図る

⑶福岡歯科大学口腔歯学部の教育

口腔医学の知識や技術を身に付けた歯科

医師を育成するため改訂したディプロマ

ポリシーおよびカリキュラムポリシーに基づ

きカリキュラムを構築し教育内容の改善

充実を図る

大学間連携による口腔医学モデルシラバス

を導入し医歯学連携教育の充実を図る

とともに診療参加型実習の内容や評価

法の更なる向上を目指す

学修成果の可視化を通じてアウトカム基

盤型教育を推進し学習意欲の高揚と教

育効果の向上に取り組む

体験学習や新しい学習到達度評価の充実

に取り組み初年次からの自己問題提起

解決型能力と総合的な学習能力の育成

を目指す

⑷福岡歯科大学大学院の教育

研究基盤能力向上のための教育体制の確

立とともに修学支援体制を充実させな

がら多面的な研究指導体制による高度

な研究能力の涵養を図ることによって先

進的な研究成果の創出につなげる

地域連携産学官連携国内外研究機関

との研究交流を通じて組織的研究拠点

として研究センターの活用を図りながら

口腔医学を基盤とした新領域や融合研

究領域で活躍できる社会性国際性豊か

な人材育成を推進する

医科歯科総合病院と口腔医療センターを

活用した臨床研究を中心としたカリキュ

ラムの創成を通じて高度専門職医療人の

育成を目指す

⑸福岡看護大学の教育

医療看護ニーズに対応できる高度な専門

的知識と技術を修得し看護学の発展お

よび人々の健康と福祉に貢献できる看護

専門職の育成を目指す

実習施設との連携強化と実習指導体制

およびリスク管理体制を整備し実習の質

向上を図る

教育研究基盤を充実させるため

2021年度（平成33年度）設置に向け

看護系大学院開設の準備を進める

⑹福岡医療短期大学の教育

口腔保健口腔介護（要介護者への口腔ケ

ア）教育を充実し歯科衛生士介護福祉

士への志向を高めるとともに専門的口腔

ケア技術の教育内容指導方法について継

続的に検証改善を行う

医科歯科総合病院介護保険施設等との

連携により高度かつ実践的な教育を行う

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する

⑺教育の質の向上

多様なFDSD活動を通じて教育の変

化に対応し改善できる教育能力を持つ教

職員の育成に努める

授業評価や各種教学調査を実施すると

ともにそれらの検証方法を整備し結果

をフィードバックすることにより継続的な

教育改善と質の向上に取り組む

福岡看護大学および福岡医療短期大学

においては教員の資質向上のための学位

取得支援体制を整える

⑻国家試験

福岡歯科大学では歯科医師国家試験合

格率の向上臨床実習開始前の共用試験

（CBTOSCE）および臨床実習後の臨

床能力試験の全員合格を目指す

福岡看護大学では看護師保健師国家試

験の全員合格を目指す

福岡医療短期大学では歯科衛生士介護

福祉士国家試験の全員合格を目指す

2研究に関する目標

⑴研究の質の向上

口腔医学を基盤とする基礎的応用的研

究を推進するとともに関連大学研究機

関との連携による研究を漸進的に実施

する

研究の適正化を図り意欲的な研究活動

を支援するための研究マネジメント体制

を充実するとともに研究センターによる

先進的研究プロジェクトの展開と学園内

共同利用研究拠点としての設備の活用

を図る

学部学生から医療従事者までに拡がる研

究マインドの幅広い定着に向けた取組みを

推進する

口腔医学口腔保健学看護学介護福祉学

領域の共同研究を推進し時代のニーズを

先取りした医療保健福祉分野における

新たな研究領域を創設する

⑵研究ブランドの確立

全学的独自色（研究ブランド）を打ち出す

ために最優先研究課題を設定し地域社

会国際社会のニーズに応える研究成果を

生み出す

学長のリーダーシップの下研究センター機

能の充実関連研究機関との交流と若手

研究者の育成を通じて先進的学術研究

拠点の創出を目指す

全学的独自色に向けての取組みを加速さ

せるために全学的研究活動の管理支援

評価体制の整備を進めるとともに研究

課題の事前調査と事後評価のための学園

内外の連携体制の構築を推進する

3学生の支援等に関する目標

⑴修学等の支援

個々の学生ニーズに応える修学支援システ

ムや主体的学習支援体制の整備充実を

図る

学生への経済支援課外活動支援を充実す

るとともに口腔医療口腔保健看護介

護を志向する学生への就職活動支援の拡

充に取り組み保護者の会学生共済会や

同窓会との連携強化を図る

学生の能動的な時間外学習を支援する

ため学習環境の整備を行う

⑵学生の受け入れ

アドミッションポリシーに基づき厳格な入学

者選抜を行うとともに口腔医療口腔保

健看護介護を志向する意欲のある優秀

な学生を確保するため入学制度や試験

制度のあり方について不断の検討を行う

ホームページや広報誌での入試情報の充実

オープンキャンパス高校訪問高大連携同

窓会との連携などを積極的に推進するこ

とで口腔医学を身に付けた医療人の必

要性をアピールするとともに社会に貢献

できる優秀な学生の確保に努める

4社会との連携貢献に関する目標

⑴医科歯科総合病院

①医科歯科総合病院における安全で良質

な医療の提供

地域の医療ニーズに応え医療の質を一層向

上できるように人材確保および人材養

成のための方策を継続的に図る

地域包括ケアシステムに応じた診療体制の

整備を行い医科歯科連携および多職種

連携を通して地域医療連携に貢献する

三大学の卒前卒後教育と医療保健福祉

職の生涯研修に貢献する

②医科歯科総合病院の管理体制の強化

学園および地域に立脚した機動的な病院

戦略を確立する

病病連携および病診連携に対する方策を

継続的に立てて実行する

効率的で無駄のない病院経営を行うため

に運用システムの中央化を図る

災害時危機管理患者情報保護および医

療安全管理についての計画的整備を図る

⑵口腔医療センター

患者中心の安全で良質な医療と最新医

療を提供し病診連携の拠点として地域

医療に貢献する

福岡歯科大学および福岡医療短期大学

の卒前卒後教育に貢献し各種講習の開

催を通して生涯研修の充実を図る

⑶介護老人保健施設

地域包括ケアシステムを支える老健施設

として地域のニーズを踏まえた保健福祉

の発展に寄与する

サンシャインシティ活性化委員会の提言に基づ

き施設業務の見直し改善および新たな取

り組みを行い施設の持続的発展を目指す

三大学や他の教育機関の教育研究および

地域のボランティア活動の場を提供し医

療保健福祉を担う人材の育成および地

域社会の保健福祉活動と活性化に貢献

する

⑷新病院の開設

新病院の理念と基本方針を明確にして

地域医療および卒前卒後教育に対応し

た新病院を設計する

安心安全な医療の場を地域住民に提供

するために2020年度（平成32年度）

までの開設を目指す

⑸社会連携

大学ネットワークふくおか西部地区五大

学七隈線沿線三大学の連携を推進し地

域貢献活動を拡充する

地域貢献活動を基盤にした地域志向教

育研究を展開する

県市自治組織医療保健介護福祉等の

職能団体との連携を拡充して地域連携プ

ラットフォームを形成し生涯研修プログラ

ムの充実を図る

地方自治体医療介護福祉団体および地

域での多職種連携を基盤とした地域包括

ケアシステムの構築を支援する

同窓会との連携を拡充する

⑹国際連携

ヨーロッパ北米およびアジアの姉妹校や他の

海外の大学研究機関との教育研究連携

を積極的に展開し国際的視野をもつ医

療人や教育研究スタッフの育成を図ると

ともに研究活動の国際的展開のための基

盤形成を推進する

5組織運営に関する目標

⑴教育研究組織等の活性化

学長のリーダーシップの下教育研究活動の

不断の見直しを行い社会の変化に柔軟に

対応できる教育研究組織を構築する

三大学体制下における事務組織のあり方

を検討し課の統合やアウトソーシング等の

効率的な事務組織を構築する

2022年（平成34年）の福岡学園福岡

歯科大学創立50周年に向けて記念事業

寄附事業等の準備を開始する

福岡看護大学の教育研究基盤を充実さ

せるため2021年度（平成33年度）設

置に向け看護系大学院開設の準備を進

める（再掲）

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する（再掲）

⑵人事制度の充実と人材確保

学園および各大学等の円滑な運営を推進

するため人材育成計画を検証し有能な

人材を確保する

人材育成の観点から人事考課制度の検証

を行うとともに考課結果を適正に処遇

に反映するまた意欲能力実績を踏ま

えた効率的な職員配置によって組織力の

最大化を図る

職務の高度化専門化および教職協働の強

化等を視野に教職員の意識改革と能力

向上に向けたFDSDを推進する

⑶評価システムの充実

本学園の組織運営に係る内部質保証の確

立に向け効果的な自己点検評価を実施

する

注目のニュース

福岡歯科大学は歯学教育認証制度（分野

別認証制度）の本格開始に向けた準備を

行うとともに2020年度（平成32年度）

に大学基準協会の認証評価を受審する

福岡看護大学は2022年度（平成34年

度）に大学基準協会の認証評価を福岡医

療短期大学は2021年度（平成33年

度）に短期大学基準協会の認証評価を医

科歯科総合病院は2017年度（平成29

年度）に日本医療機能評価機構の病院機

能評価をそれぞれ受審する

⑷情報公開の充実

自己点検評価認証評価を始め学園活

動の積極的な情報発信に努め公益に資

する適時かつ適切な情報公開を行う

学生や患者等のニーズに応じた分かりやす

い情報を発信するため広報戦略を見直

すとともに学園広報体制を充実させ情

報発信力の強化を図る

⑸危機管理体制の強化

自然災害や医療事故など想定される様々

な危機事象への対応を日常的に見直し危

機管理体制を強化するまた学生教職

員に対し安全に関する意識啓発を行う

諸規則を遵守整備し健全な法人運営を

堅持するとともに監査環境の充実を図

る

情報セキュリティに対する教職員の意識向

上を図るとともに重要情報を適切に保

護するシステムの構築に努める

6財務施設に関する目標

⑴財政基盤の強化

本学園が継続的に発展し社会からの要

請に的確に応えるため第三次中期構想

を踏まえた財務計画を策定する（別紙

資金収支計画事業活動収支計画）

学生納付金を安定的に確保するととも

に外部資金（補助金寄付金等）の獲得お

よび保有資産の運用による増収に努める

医科歯科総合病院口腔医療センター介

護老人保健施設は収支改善に努め早期

に独立採算による安定した運営を目指

す

効率的予算執行と業務合理化により経

費の抑制を図る

⑵キャンパス整備計画の策定

既存校舎および教育研究医療設備等の

改修更新計画を策定する

福岡歯科大学医科歯科総合病院の建替

え等既存施設の老朽化や新たな施設需

要に対応するため財政状況に応じた実

効性のある施設マネジメント（施設整備や

維持管理既存施設の有効活用省エネル

ギー対策財源確保等）により計画的重

点的な整備を推進する

学生教職員および地域住民の安全に配

慮し自然災害等に対応できる安全安心

なキャンパス環境を維持する

第三次中期構想の期間

　2017年（平成29年）4月1日から

2023年（平成35年）3月31日までの6

年間とする

資金収支計画（平成２９年度～平成３４年度）（単位千円）

（単位千円）

320921029517651005040004304001770000220200622842742229812136759357867

06717607 489180778650

0778650

000

778650289470

01000010000

000

10000300000 530

824114 824644 2546428

0 3371072

3328000330001000005170004330001856000175000644200041680002252000295000

06715000 273000625000

0625000

000

625000352000

01000010000

000

1000030000062000

800000 738000 3371072

0 4109072

3385000340001000005170004370001874000173000652000041810002272000295000

06748000 228000633000

0633000

000

633000405000

01000010000

000

10000300000115000

800000 685000 4109072

0 4794072

3516000340001000005170004420001893000167000666900042120003102000295000

07609000 940000617000

0617000

000

617000 323000

01000010000

000

10000300000

613000 200000 813000 4794072

0 5607072

3469000340001000006170004460001912000224000680200043210003102000295000

07718000 916000470000

0470000

000

470000 446000

01000010000

000

10000300000

736000 200000 936000 5607072

0 6543072

3464000340001000006170004510001931000163000676000042980003102000295000

07695000 935000478000

0478000

000

478000 457000

01000010000

000

10000300000

747000 200000 947000 6543072

0 7490072

収 入 の 部 平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

学生生徒等納付金収入手 数 料 収 入寄 付 金 収 入補 助 金 収 入資 産 売 却 収 入付随事業収益事業収入医 療 収 入受取利息配当金収入雑 収 入借 入 金 等 収 入前 受 金 収 入そ の 他 の 収 入資 金 収 入 調 整 勘 定（　小　計　[A]　）前年度繰越支払資金収 入 の 部 合 計

32092102951765100504000

04304001770000778650220200

04568504547048 84940011161575152591712687492

332800033000100000517000

04330001856000625000175000

04530001800000 4530008867000171346410580464

338500034000100000517000

04370001874000633000173000

0453000

11400000 45300018553000196846420521464

351600034000100000517000

04420001893000617000167000

0453000

0 453000728600022504649536464

346900034000100000617000

04460001912000470000224000

0453000

0 453000727200026104649882464

346400034000100000617000

04510001931000478000163000

0453000

0 4530007238000288046410118464

支 出 の 部 平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

人 件 費 支 出教 育 研 究 経 費 支 出管 理 経 費 支 出借 入 金 等 利 息 支 出借 入 金 等 返 済 支 出施 設 関 係 支 出設 備 関 係 支 出資 産 運 用 支 出そ の 他 の 支 出予 備 費資 金 支 出 調 整 勘 定（　小　計　[B]　）翌年度繰越支払資金支 出 の 部 合 計

収 支 差 額 [A]-[B]

42789721508733316306

00

1801041202364282348378529300000

39120010974028171346412687492

187547

41610001573000266000

00

185000015000060000012000300000

3000008612000196846410580464

255000

41940001593000266000

00

4250000735000060000018000300000

30000018271000225046420521464

282000

42330001603000266000

00

5000015000060000024000300000

300000692600026104649536464

360000

43090001603000266000

00

5000015000060000024000300000

300000700200028804649882464

270000

42720001603000266000

00

5000015000060000024000300000

3000006965000315346410118464

273000

事業活動収支計画（平成２９年度～平成３４年度）

平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

〔 予 備 費 〕基本金組入前当年度収支差額基 本 金 組 入 額 合 計当 年 度 収 支 差 額前年度繰越収支差額基 本 金 取 崩 額翌年度繰越収支差額

学生生徒等納付金手 数 料寄 付 金経常費等補助金付 随 事 業 収 入医 療 収 入雑 収 入教育活動収入計人 件 費教 育 研 究 経 費管 理 経 費徴 収 不 能 額 等教育活動支出計

事業活動収入の部

受取利息配当金その他の教育活動外収入教育活動外収入計借 入 金 等 利 息その他の教育活動外支出教育活動支出計

事業活動

収入の部

事業活動

支出の部

教育活動収支

教育活動収支

事業活動支出の部

経 常 収 支 差 額教育活動外収支差額

資 産 売 却 差 額その他の特別収入特 別 収 入 計資 産 処 分 差 額その他の特別支出特 別 支 出 計

事業活動

収入の部

事業活動

支出の部

特別収支

特 別 収 支 差 額

教 育 活 動 収 支 差 額

8 7

【福岡歯科大学】

　４月７日福岡歯科大学本館講

堂で福岡歯科大学口腔歯学部

大学院の平成29年度入学式が執

り行われ福岡歯科大学口腔歯学

部87名大学院16名の総勢103

名の新入生を迎えました

　式典では緊張の面持ちで入場

した口腔歯学部新入生に対し石

川博之大学長は「社会が必要と

する歯科医療の姿は変化しつつあ

り皆さんが卒業されその後研

鑽を積まれて第一線で活躍するこ

ろには歯科医療は現在よりもさ

らに活躍の場の広い職業となってい

るでしょう私たちは皆さんに受

け身の姿勢ではなく自発的な意

志を強く持って歯科医師を目指

して勉学に励んで頂きたいと思っ

ています」と式辞を述べるととも

に大学院入学生に対しては「現

在は歯科医療の大きな革新を予

感させる時代です皆さんはこの

ような時代に研究活動をスタート

します一つの研究成果を上げるこ

とは決して簡単ではありません

が指導教員の指導のもといろい

ろな課題を乗り越えて歯科医学

に新風を吹き込むようなすばら

しい成果を挙げていただきたいと

思います」と期待を寄せました

　また水田祥代理事長は新入生

に「新入生の皆さん若さには無限

の可能性があります自らを心身

両面で鍛えるとともに常に感謝の

気持ちを忘れずに楽しく意義あ

る学生生活を送ってくださいそし

平成29年度

入学式

福岡歯科大学103名　福岡医療短期大学104名が入学

注目のニュース

「多くを学び人の為に」

　　　新入生

希望を胸に第一歩

てまた歯科医師になるためには

歯科大学を卒業するだけではな

く国家試験という関門があるこ

とを入学と同時に理解して下さ

い昨今の国家試験は年々難しく

なり合格するためには皆さんが一

生懸命勉強する以外に道はあり

ませんでも心配しないで下さい

皆さんは一人ではありません我が

福岡歯科大学では全教職員が皆

さんをバックアップする体制が整って

います一緒に頑張りましょう」と

述べ学園の一員となった新入生たち

へ激励の言葉を贈りました

【福岡医療短期大学】

　4月4日福岡歯科大学本館講

堂で福岡医療短期大学の平成29

年度入学式が執り行われ歯科衛

生学科64名保健福祉学科19名

専攻科21名の総勢104名の新

入生が入学しました式辞の中で

北村憲司短大学長は「今日の入学

式を迎えられた二百八の輝いた瞳

が一年後二年後そして三年後に

は更に輝きを増しまさに社会を

照らす日本の宝となられることを

切に望みます福岡医療短期大学

での学びが皆様の着実な歩みとな

るよう教職員一同全力で支援致

しますので失敗を恐れず前に進ん

でください福岡医療短期大学で

の学びが皆様の夢の実現に向けた

第一歩となることを祈念いたしま

す」と述べ希望に胸を膨らませた

新入生にエールを送りました

　4月7日福岡看護大学平成29年度新入生

オリエンテーションが行われましたまた4月

14日15日の2日間福岡歯科大学ならびに福

岡医療短期大学の平成29年度新入生研修会が

それぞれ実施されました新入生にとってこの

研修は新しい環境の中で1年生同士のつなが

りをもち仲間とともに希望にあふれた大学生

活をスタートさせるよい機会となっています

　福岡看護大学は初となる新入生オリエンテー

ションを同大学101講義室にて行い新入生

は担当教職員によるガイダンスに加え学生生

活や校舎施設利用等について説明を受け共に

新生活をスタートする仲間と共に真剣なまな

ざしで聞き入っていました

　福岡歯科大学は今年度福岡県立社会教育

総合センター（糟屋郡篠栗町）を会場に研修を

行いました同大学新入生は研修を始める

にあたり福岡歯科大学本館5階501講

義室において水田祥代理事長石川博之大

学長岡部幸司学生部長から激励の言葉を

受け研修会場へ出発しました新入生たち

は研修の中で集団生活に必要な習慣や礼儀

を学びキャンパス倫理に関する講義を聴講し

ましたまたレクリエーション等を通して共

に入学した同級生や助言教員との親睦を深

めました

　福岡医療短期大学新入生は海の中道青

少年海の家（福岡市東区）を会場に研修を

行い歯科衛生学科と保健福祉学科それぞれ

の学科ごとに学生生活についてのガイダンスや

研修を受け和やかな雰囲気の中で充実した

時間を過ごしました

共に学ぶ仲間と有意義な時間過ごす

福岡看護大学

新入生オリエンテーション

福岡歯科大学福岡医療短期大学

新入生研修会

　福岡医療短期大学では平成29年4月

に介護福祉士実務者研修の通信課程を

開校いたしましたこれは平成28年度介

護福祉士国家試験から実務者研修の修

了が義務化されたことに伴い同試験の

受験資格を得らせるための研修を行い

介護福祉士として必要な知識及び技能

を授け地域社会における地域福祉の

担い手として貢献し得る人材を養成す

ることを目的としています

福岡医療短期大学

実務者研修（通信課程）を

4月開校

第26回歯科衛生士国家試験　3月28日厚生労働省から第26回歯科衛生士国家試験の結果が発表されました全国の受験者は7218名で合格者は6737名合格率は933でした福岡医療短期大学歯科衛生学科からは卒業生94名（内既卒者2名）が受験し合格者は94名合格率は100でした

第110回歯科医師国家試験　3月17日厚生労働省から第110回歯科医師国家試験の結果が発表されました全国の受験者は3049名で合格者は1983名でした福岡歯科大学からは新卒者59名及び既卒者73名計132名が受験し50名が合格しました

次期受講期間及び条件

受講期間

9ヶ月（年2回実施）

対象地域

九州及び山口県

申込条件

次の各号のいずれかに該当する

　　　　　　方が出願できます

　1高等学校を卒業した者

　2その他学長がすべての課程を修了でき

　　

る能力を有すると認めた者

入学時期

10月入学生

定

　　員

50名

受講期間

平成29年10月1日〜

　　　　　　平成30年6月30日（9ヶ月）

（入学日

　平成29年10月7日（土））

申込受付期間

　平成29年7月10日〜9月29日（必着）

問い合わせ

　814ー0193

　福岡県福岡市早良区田村2丁目15ー1

　福岡医療短期大学

　事務課

　TEL

092ー801ー0923

　FAX

092ー801ー4473

8 7

【福岡歯科大学】

　４月７日福岡歯科大学本館講

堂で福岡歯科大学口腔歯学部

大学院の平成29年度入学式が執

り行われ福岡歯科大学口腔歯学

部87名大学院16名の総勢103

名の新入生を迎えました

　式典では緊張の面持ちで入場

した口腔歯学部新入生に対し石

川博之大学長は「社会が必要と

する歯科医療の姿は変化しつつあ

り皆さんが卒業されその後研

鑽を積まれて第一線で活躍するこ

ろには歯科医療は現在よりもさ

らに活躍の場の広い職業となってい

るでしょう私たちは皆さんに受

け身の姿勢ではなく自発的な意

志を強く持って歯科医師を目指

して勉学に励んで頂きたいと思っ

ています」と式辞を述べるととも

に大学院入学生に対しては「現

在は歯科医療の大きな革新を予

感させる時代です皆さんはこの

ような時代に研究活動をスタート

します一つの研究成果を上げるこ

とは決して簡単ではありません

が指導教員の指導のもといろい

ろな課題を乗り越えて歯科医学

に新風を吹き込むようなすばら

しい成果を挙げていただきたいと

思います」と期待を寄せました

　また水田祥代理事長は新入生

に「新入生の皆さん若さには無限

の可能性があります自らを心身

両面で鍛えるとともに常に感謝の

気持ちを忘れずに楽しく意義あ

る学生生活を送ってくださいそし

平成29年度

入学式

福岡歯科大学103名　福岡医療短期大学104名が入学

注目のニュース

「多くを学び人の為に」

　　　新入生

希望を胸に第一歩

てまた歯科医師になるためには

歯科大学を卒業するだけではな

く国家試験という関門があるこ

とを入学と同時に理解して下さ

い昨今の国家試験は年々難しく

なり合格するためには皆さんが一

生懸命勉強する以外に道はあり

ませんでも心配しないで下さい

皆さんは一人ではありません我が

福岡歯科大学では全教職員が皆

さんをバックアップする体制が整って

います一緒に頑張りましょう」と

述べ学園の一員となった新入生たち

へ激励の言葉を贈りました

【福岡医療短期大学】

　4月4日福岡歯科大学本館講

堂で福岡医療短期大学の平成29

年度入学式が執り行われ歯科衛

生学科64名保健福祉学科19名

専攻科21名の総勢104名の新

入生が入学しました式辞の中で

北村憲司短大学長は「今日の入学

式を迎えられた二百八の輝いた瞳

が一年後二年後そして三年後に

は更に輝きを増しまさに社会を

照らす日本の宝となられることを

切に望みます福岡医療短期大学

での学びが皆様の着実な歩みとな

るよう教職員一同全力で支援致

しますので失敗を恐れず前に進ん

でください福岡医療短期大学で

の学びが皆様の夢の実現に向けた

第一歩となることを祈念いたしま

す」と述べ希望に胸を膨らませた

新入生にエールを送りました

　4月7日福岡看護大学平成29年度新入生

オリエンテーションが行われましたまた4月

14日15日の2日間福岡歯科大学ならびに福

岡医療短期大学の平成29年度新入生研修会が

それぞれ実施されました新入生にとってこの

研修は新しい環境の中で1年生同士のつなが

りをもち仲間とともに希望にあふれた大学生

活をスタートさせるよい機会となっています

　福岡看護大学は初となる新入生オリエンテー

ションを同大学101講義室にて行い新入生

は担当教職員によるガイダンスに加え学生生

活や校舎施設利用等について説明を受け共に

新生活をスタートする仲間と共に真剣なまな

ざしで聞き入っていました

　福岡歯科大学は今年度福岡県立社会教育

総合センター（糟屋郡篠栗町）を会場に研修を

行いました同大学新入生は研修を始める

にあたり福岡歯科大学本館5階501講

義室において水田祥代理事長石川博之大

学長岡部幸司学生部長から激励の言葉を

受け研修会場へ出発しました新入生たち

は研修の中で集団生活に必要な習慣や礼儀

を学びキャンパス倫理に関する講義を聴講し

ましたまたレクリエーション等を通して共

に入学した同級生や助言教員との親睦を深

めました

　福岡医療短期大学新入生は海の中道青

少年海の家（福岡市東区）を会場に研修を

行い歯科衛生学科と保健福祉学科それぞれ

の学科ごとに学生生活についてのガイダンスや

研修を受け和やかな雰囲気の中で充実した

時間を過ごしました

共に学ぶ仲間と有意義な時間過ごす

福岡看護大学

新入生オリエンテーション

福岡歯科大学福岡医療短期大学

新入生研修会

　福岡医療短期大学では平成29年4月

に介護福祉士実務者研修の通信課程を

開校いたしましたこれは平成28年度介

護福祉士国家試験から実務者研修の修

了が義務化されたことに伴い同試験の

受験資格を得らせるための研修を行い

介護福祉士として必要な知識及び技能

を授け地域社会における地域福祉の

担い手として貢献し得る人材を養成す

ることを目的としています

福岡医療短期大学

実務者研修（通信課程）を

4月開校

第26回歯科衛生士国家試験　3月28日厚生労働省から第26回歯科衛生士国家試験の結果が発表されました全国の受験者は7218名で合格者は6737名合格率は933でした福岡医療短期大学歯科衛生学科からは卒業生94名（内既卒者2名）が受験し合格者は94名合格率は100でした

第110回歯科医師国家試験　3月17日厚生労働省から第110回歯科医師国家試験の結果が発表されました全国の受験者は3049名で合格者は1983名でした福岡歯科大学からは新卒者59名及び既卒者73名計132名が受験し50名が合格しました

次期受講期間及び条件

受講期間

9ヶ月（年2回実施）

対象地域

九州及び山口県

申込条件

次の各号のいずれかに該当する

　　　　　　方が出願できます

　1高等学校を卒業した者

　2その他学長がすべての課程を修了でき

　　

る能力を有すると認めた者

入学時期

10月入学生

定

　　員

50名

受講期間

平成29年10月1日〜

　　　　　　平成30年6月30日（9ヶ月）

（入学日

　平成29年10月7日（土））

申込受付期間

　平成29年7月10日〜9月29日（必着）

問い合わせ

　814ー0193

　福岡県福岡市早良区田村2丁目15ー1

　福岡医療短期大学

　事務課

　TEL

092ー801ー0923

　FAX 092ー801ー4473

開学記念式典祝賀会　

10 9

「国民から信頼され愛される

看護職を」福岡学園に新大学誕生

　本学園が地域医療の質向上と

健康長寿社会実現へのさらなる

貢献を果たすことを目的に建設

中だった「福岡看護大学」が完成

し2月2日に竣工式が4月1

日には開学記念式典が行われま

した同式典には福岡県

大曲昭

恵副知事福岡市

荒瀬泰子副市

長をはじめ自治体臨地実習病

院の関係者らが列席し水田祥代

理事長は同大学が無事開学し

たことを祝い「設置認可を受け

るまでの間紆余曲折ございまし

たが福岡県及び福岡市の行政機

関や福岡県福岡市医師会看護

協会をはじめ実習生を受け入れ

ていただく多くの病院施設の皆

様のご理解と支援に支えられ今

日の日を迎えることができまし

たこの場をおかりしまして御礼

申し上げます」と協力いただい

た方々に感謝の意を述べました

新キャンパスで「新たな歴史築く」

第1期生119名が誓う

　4月6日福岡看護大学

101講義室において同大学の

平成29年度入学式が執り行われ

第1期生119名が保護者や来

賓らの祝福を受けて式に臨み新

たな学校での第一歩を踏み出しま

した

　窪田惠子大学長は「看護職を

福岡看護大学

質の高い看護専門職養成を目指し開学

注目のニュース

目指すという同じ目標を持った仲

間との出会いを大切にしこの４年

間夢の実現に向けて力の出し惜

しみをせず自分の可能性を信じ

有意義で充実した生活を過ごして

ください歴史に残る１期生とな

られるよう期待しています」と新

入生を激励

しました

新入生を代

表し木戸

多麻希さん

が「福岡看

護大学に１

期生として

入学するこ

とを誇りと

し常に勉

学に精進

し学生の

本分を全う

することを

誓います」

と新生活へ

の誓いの言

葉を述べま

した

　福岡看護大学は地上４階建てで看護実

習室講義室情報図書館等を完備していま

す正面玄関を入れば吹き抜けのエントランス

ホールが学生を出迎え正面から２階へと続

く大階段の上から近代看護の生みの親フ

ローレンスナイチンゲールのステンドグラスが

あたたかく見守ります

未来が求める新しい「看護学」を学ぶための

　　　　　　　最新設備を充実させた新校舎

3層吹き抜けの爽やかなエントランスホール

ベッド沐浴槽ADL（日常生活動作）コーナー等を完備した実習室

学生らを見守るフローレンスナイチンゲールのステンドグラスグランドピアノ福岡歯科大学同窓会　寄贈ステンドグラスステンドグラス工芸家 白井定一 氏 作

南に面した明るい講義室

専門図書等が充実した情報図書館　

情報処理実習室 学生ラウンジ

平成29年度入学式

完成した福岡看護大学校舎校旗掲揚台初代福岡歯科大学附属病院看護部長 野見山 泉様（旧姓山村様）寄贈

開学記念式典祝賀会　

10 9

「国民から信頼され愛される

看護職を」福岡学園に新大学誕生

　本学園が地域医療の質向上と

健康長寿社会実現へのさらなる

貢献を果たすことを目的に建設

中だった「福岡看護大学」が完成

し2月2日に竣工式が4月1

日には開学記念式典が行われま

した同式典には福岡県

大曲昭

恵副知事福岡市

荒瀬泰子副市

長をはじめ自治体臨地実習病

院の関係者らが列席し水田祥代

理事長は同大学が無事開学し

たことを祝い「設置認可を受け

るまでの間紆余曲折ございまし

たが福岡県及び福岡市の行政機

関や福岡県福岡市医師会看護

協会をはじめ実習生を受け入れ

ていただく多くの病院施設の皆

様のご理解と支援に支えられ今

日の日を迎えることができまし

たこの場をおかりしまして御礼

申し上げます」と協力いただい

た方々に感謝の意を述べました

新キャンパスで「新たな歴史築く」

第1期生119名が誓う

　4月6日福岡看護大学

101講義室において同大学の

平成29年度入学式が執り行われ

第1期生119名が保護者や来

賓らの祝福を受けて式に臨み新

たな学校での第一歩を踏み出しま

した

　窪田惠子大学長は「看護職を

福岡看護大学

質の高い看護専門職養成を目指し開学

注目のニュース

目指すという同じ目標を持った仲

間との出会いを大切にしこの４年

間夢の実現に向けて力の出し惜

しみをせず自分の可能性を信じ

有意義で充実した生活を過ごして

ください歴史に残る１期生とな

られるよう期待しています」と新

入生を激励

しました

新入生を代

表し木戸

多麻希さん

が「福岡看

護大学に１

期生として

入学するこ

とを誇りと

し常に勉

学に精進

し学生の

本分を全う

することを

誓います」

と新生活へ

の誓いの言

葉を述べま

した

　福岡看護大学は地上４階建てで看護実

習室講義室情報図書館等を完備していま

す正面玄関を入れば吹き抜けのエントランス

ホールが学生を出迎え正面から２階へと続

く大階段の上から近代看護の生みの親フ

ローレンスナイチンゲールのステンドグラスが

あたたかく見守ります

未来が求める新しい「看護学」を学ぶための

　　　　　　　最新設備を充実させた新校舎

3層吹き抜けの爽やかなエントランスホール

ベッド沐浴槽ADL（日常生活動作）コーナー等を完備した実習室

学生らを見守るフローレンスナイチンゲールのステンドグラスグランドピアノ福岡歯科大学同窓会　寄贈ステンドグラスステンドグラス工芸家 白井定一 氏 作

南に面した明るい講義室

専門図書等が充実した情報図書館　

情報処理実習室 学生ラウンジ

平成29年度入学式

完成した福岡看護大学校舎校旗掲揚台初代福岡歯科大学附属病院看護部長 野見山 泉様（旧姓山村様）寄贈

（略歴）国立久留米病院附属高等看護学院卒業看護研究研修センター厚生省幹部看護教員養成課程卒業九州芸術工科大学芸術工学研究科芸術工学専攻修了「博士（芸術工学）」福岡大学病院看護師長西南女学院大学保健福祉学部看護学科教授福岡女学院看護大学看護学部看護学科教授福岡看護大学設置準備室室長福岡歯科大学客員教授を経て平成29年4月１日福岡看護大学学長就任

12 11

注目のニュース

　福岡看護大学の学長を拝命

しました窪田惠子でございま

す職責の重圧を強く感じてお

りますが大学設置準備室での

2年間直接に薫陶を受けた水

田祥代理事長をはじめ関係の皆

様方のご支援に感謝し使命を全

うすべく全力をつくす所存でご

ざいます

　本学は高度化多様化する

社会の医療看護ニーズに対応

し一人ひとりの尊厳が保たれ

安心して快適にその人らしい暮

らし（w

ell-being

）を支える看護

専門職を育成します

　そのためには他職種と協調

協働する能力在宅高齢者に対

する看護実践能力さらに本

福岡看護大学長に

窪田惠子氏就任

福岡看護大学

教員紹介

学園が長年にわたり提唱してき

た口腔医学の理念に基づき口

腔と全身との関連性を理解した

上で口腔の機能の維持回復に

とどまらず疾病の早期発見

予防を目指した全身の健康支

援やQOLの向上に貢献できる

実践能力を備えた看護専門職

の育成を目指します

　教職員が一丸となって福岡看

護大学の発展に向けて努力いた

します今後ともご指導ご鞭撻

をどうぞよろしくお願い申し上

げます

福岡看護大学の開学に伴い

窪田惠子氏が初代学長に

就任しました

新大学を率いる窪田大学長に

抱負をお聞きしました

（略歴）山口大学医療技術短期大

学部看護学科卒青山学院大学

教育学科心理学専攻卒山口大

学大学院経済学研究科博士前期

課程修了日本医科大学付属病

院小児病棟看護師山口大学医

療技術短期大学部小児看護学助

手同大学医学部保健学科看護

学専攻母子看護学講座（小児看

護学分野）助教講師同大学医

学部附属病院看護部長補佐同

大学同院副看護部長西南女学

院大学保健福祉学部看護学科教

授を経て平成29年4月1日福

岡看護大学看護学部長に就任

修士（経済学）

（略歴）九州大学

理学部卒大阪大

学大学院にて博士

号取得福岡歯科

大学薬理学講座

助手（現分子機

能制御学分野助

教）ネバダ州立大学医学部留学福岡歯科大学分

子機能制御学分野講師同分野准教授同分野定

員外教授福岡看護大学設置準備室準備員を経て

平成29年4月1日同大学教授に就任歯学博士

教授

（基礎専門基礎分野）大久保 つや子

【学生部長】

（略歴）グリフィス

大学看護学部

卒佐賀大学大

学院医学系研究

科看護学専攻

（修士課程）修了

佐賀大学大学院

医学系研究科生態系専攻（博士課程）修了国際

医療福祉大学福岡看護学部助教同学部講師活

水女子大学看護学部看護学科専任講師同学科

准教授を経て平成29年4月1日福岡看護大学

教授に就任学士（看護学）修士（看護学）博士

（医学）

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）岩 本 利 恵

【健康支援看護部門長】

（略歴）産業医科

大学医療短期大

学看護学科卒

東亜大学大学院

総合学術研究科

（修士課程）人間

科学専攻修了

産業医科大学病院看護部副看護部長同病院麻

酔科消化器内分泌外科病棟看護師長福岡県立

大学看護学部看護学科臨床准教授等を経て平

成29年4月1日福岡看護大学教授に就任修士

（人間科学）救急救命士臨床工学技士

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）内 田 荘 平

（略歴）産業医科

大学産業保健学

部看護学科卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修

了独立行政法人労働者健康安全機構大阪労

災病院北九州市立八幡病院に勤務後産業医

科大学産業保健学部看護学科助教を経て平成

29年4月1日福岡看護大学講師に就任修士

（看護学）

講師

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）中村 加奈子

（略歴）福岡赤十

字看護専門学校

卒福岡大学大学

院人文科学研究

科

教育臨床心理

専攻

博士課程後

期単位取得満期

退学聖マリア学院大学看護学科助手純真短期大

学子ども学科准教授活水女子大学看護学科教

授帝京大学看護学科教授等を経て平成29年4月

1日福岡看護大学教授に就任修士（看護学）

Master of Nursing Studies

（豪州）

教授

（母 性 看 護 学 分 野 ）梶 原 恭 子

（略歴）徳島大学医

学部附属看護学

校（現

徳島大学医

学部看護学科）卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修了九州大学医学部附属病院西条市

役所保健センター九州大学病院に勤務後九州大学

医学部保健学科ティーチングアシスタント公立大学法

人福岡県立大学看護学部助手等を経て平成29年４

月１日福岡看護大学助教に就任修士（看護学）

助教

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）青 野 広 子

（略歴）佐賀大学

大学院医学系研

究科看護学専攻

（修士課程）修了

福岡大学大学院

人文科学研究科

教育臨床心理専

攻（博士課程後期）単位取得後退学福岡大学病院

看護師勤務活水女子大学准教授福岡看護大学

設置準備室準備員等を経て平成29年4月1日

福岡看護大学准教授に就任博士（臨床心理学）

准教授

（精 神 看 護 学 分 野 ）中島 富有子

（略歴）佐賀市医

師会立看護専門

学校卒豪州公立

グリフィス大学保

健学部看護学科

通信制看護学士

号取得編入コース

卒佐賀大学大学院医学系研究科看護学専攻（修

士課程）修了いぬお病院関西医科大学附属男山

病院浜の町病院九州大学病院の勤務を経て平

成29年４月１日福岡看護大学助教に就任修士

（看護学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）秋 永 和 之

（略歴）国立療養

所南岡山病院附

属看護学校卒

高知県立大学大

学院看護学研究

科修士課程修

了福岡看護専

門学校専任教員高知県立大学看護学部看護学

科ティーチングアシスタント国際医療福祉大学福

岡看護学部看護学科助教等を経て平成29年4

月1日福岡看護大学講師に就任修士（看護

学）

講師

（成 人 看 護 学 分 野 ）末 永 陽 子

（略歴）健和看護

学院卒北九州

市立大学文学部

人間関係学科卒

同大学大学院社

会システム研究科

博士前期課程修

了西南女学院大学保健福祉学部看護学科非常

勤助教福岡看護大学設置準備員を経て平成29

年4月1日福岡看護大学助教に就任修士（人

間関係学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）吉 田 理 恵

（略歴）鹿児島大

学医学部卒九

州大学大学院医

学研究科修了

（細菌学）九州

大学医学部小児

科助手講師国

立療養所南福岡病院（現国立病院機構福岡病

院）小児科医長統括診療部長福岡歯科大学小

児科学分野教授を経て平成29年4月1日福岡

看護大学教授に就任医学博士

教授

（基礎専門基礎分野）岡 田 賢 司

【情報図書館長】

（略歴）早稲田大

学理工学部卒

筑波大学大学院

修士課程医科学

研究科修了早

稲田大学大学院

博士後期課程情

報生産システム研究科修了早稲田大学客員講

師福岡歯科大学准教授を経て平成29年4月1

日福岡看護大学教授に就任修士（医科学）博

士（工学）

教授

（基礎専門基礎分野）嶋 田 香

【基礎基礎看護部門長】

（略歴）国立療養所

福岡東病院附属看

護学校卒福岡教

育大学大学院教育

学研究科修士課程

修了広島大学大

学院教育学研究科

博士後期課程修了国立病院看護師福岡女学院看

護大学講師福岡看護大学設置準備室準備員等を経

て平成29年4月1日福岡看護大学准教授に就任

学士（看護学）修士（教育学）博士（心理学）

准教授

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）青 木 久 恵

（略歴）東北大学

歯学部卒福岡

歯科大学研修医

同大学予防歯科

学（現口腔健康

科学分野）に助手

として入局同分

野講師を経て平成29年4月1日福岡看護大学

准教授に就任平成26年メルボルン大学歯学部に

て研修博士（歯学） 准教授

（基礎専門基礎分野）晴 佐 久 悟

（略歴）鹿児島大

学医療技術短期

大学部看護学科

卒佐賀医科大

学大学院医学系

研究科看護学専

攻修士課程修

了公立学校共済組合九州中央病院看護部に勤

務した後西南女学院大学保健福祉学部看護学

科非常勤助手同学科助手同学科専任講師を経

て福岡看護大学講師に就任修士（看護学）

講師

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）梶 原 江 美

（略歴）梅香看護

専門学校卒北

九州市立大学人

間文化研究科修

士課程修了臨

床での看護師業

務看護学校での

教員福岡女学院看護大学看護学部助手同大学

助教福岡看護大学設置準備室準備員を経て平

成29年4月1日福岡看護大学助教に就任修士

（比較文化）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）三 好 麻 紀

（略歴）国立療養

所福岡東病院附

属看護学校卒

福岡教育大学大

学院教育学研究

科修了国立病

院看護師附属看

護学校教員福岡女学院看護大学看護学部助手

同大学助教福岡看護大学設置準備室準備員を

経て平成29年４月１日福岡看護大学助教に就

任修士（教育学）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）門司 真由美

（略歴）国立熊本病院

附属高等看護学校

卒福岡県立看護専

門学校保健婦助産

婦科卒九州保健福

祉大学大学院連合

社会福祉学研究科

社会福祉学専攻博士（後期）課程（通信制）修了福岡県久

山町役場入庁後保健師として勤務同町役場健康福祉課

課長同町ヘルスCampCセンター副センター長兼総括保健師

九州大学医学部保健学科非常勤講師等を経て平成29年

４月１日福岡看護大学教授に就任博士（社会福祉学）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

角森 輝美

（略歴）日本赤十

字社福岡赤十字高

等看護学院卒長

崎県立保健看護専

門学校保健学科

卒九州看護福祉

大学大学院看護福

祉学研究科看護学専攻（修士課程）修了福岡大学人

文科学研究科教育臨床心理専攻臨床心理分野（博

士課程後期）単位取得満期退学日本赤十字社福岡

赤十字病院九州電力株式会社等にて勤務後福岡女

学院看護大学看護学部看護学科講師日本赤十字九

州国際看護大学看護学部特任准教授等を経て平成

29年４月１日福岡看護大学准教授に就任修士（看

護学）

准教授

（略歴）B

ath

Spa University

Postgraduate in Health Studies Diplom

a

修了日

本赤十字九州国

際看護大学大学

院看護学研究科看護学専攻保健学修了九州大

学病院看護師同大学総務部職場環境室保健師

福岡女学院看護大学非常勤職員福岡看護大学

設置準備室準備員を経て平成29年4月1日福

岡看護大学助教に就任修士（保健学）

助教

寒 水 章 納

（略歴）国立小倉病

院附属看護助産学

校看護婦科卒福

岡東医療センター

等での看護師業務

福岡女学院看護大

学非常勤職員福

岡看護大学設置準備室準備員を経て平成29年4月

1日福岡看護大学助教に就任修士（医科学）

助教

町島 希美絵

教授（小児看護学分野）飯野 英親

【学部長】

教授【地域在宅看護部門長】

森 中 惠 子

基礎基礎看護部門

健康支援看護部門

地域在宅看護部門

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

くんとう

（略歴）国立久留米病院附属高等看護学院卒業看護研究研修センター厚生省幹部看護教員養成課程卒業九州芸術工科大学芸術工学研究科芸術工学専攻修了「博士（芸術工学）」福岡大学病院看護師長西南女学院大学保健福祉学部看護学科教授福岡女学院看護大学看護学部看護学科教授福岡看護大学設置準備室室長福岡歯科大学客員教授を経て平成29年4月１日福岡看護大学学長就任

12 11

注目のニュース

　福岡看護大学の学長を拝命

しました窪田惠子でございま

す職責の重圧を強く感じてお

りますが大学設置準備室での

2年間直接に薫陶を受けた水

田祥代理事長をはじめ関係の皆

様方のご支援に感謝し使命を全

うすべく全力をつくす所存でご

ざいます

　本学は高度化多様化する

社会の医療看護ニーズに対応

し一人ひとりの尊厳が保たれ

安心して快適にその人らしい暮

らし（w

ell-being

）を支える看護

専門職を育成します

　そのためには他職種と協調

協働する能力在宅高齢者に対

する看護実践能力さらに本

福岡看護大学長に

窪田惠子氏就任

福岡看護大学

教員紹介

学園が長年にわたり提唱してき

た口腔医学の理念に基づき口

腔と全身との関連性を理解した

上で口腔の機能の維持回復に

とどまらず疾病の早期発見

予防を目指した全身の健康支

援やQOLの向上に貢献できる

実践能力を備えた看護専門職

の育成を目指します

　教職員が一丸となって福岡看

護大学の発展に向けて努力いた

します今後ともご指導ご鞭撻

をどうぞよろしくお願い申し上

げます

福岡看護大学の開学に伴い

窪田惠子氏が初代学長に

就任しました

新大学を率いる窪田大学長に

抱負をお聞きしました

（略歴）山口大学医療技術短期大

学部看護学科卒青山学院大学

教育学科心理学専攻卒山口大

学大学院経済学研究科博士前期

課程修了日本医科大学付属病

院小児病棟看護師山口大学医

療技術短期大学部小児看護学助

手同大学医学部保健学科看護

学専攻母子看護学講座（小児看

護学分野）助教講師同大学医

学部附属病院看護部長補佐同

大学同院副看護部長西南女学

院大学保健福祉学部看護学科教

授を経て平成29年4月1日福

岡看護大学看護学部長に就任

修士（経済学）

（略歴）九州大学

理学部卒大阪大

学大学院にて博士

号取得福岡歯科

大学薬理学講座

助手（現分子機

能制御学分野助

教）ネバダ州立大学医学部留学福岡歯科大学分

子機能制御学分野講師同分野准教授同分野定

員外教授福岡看護大学設置準備室準備員を経て

平成29年4月1日同大学教授に就任歯学博士

教授

（基礎専門基礎分野）大久保 つや子

【学生部長】

（略歴）グリフィス

大学看護学部

卒佐賀大学大

学院医学系研究

科看護学専攻

（修士課程）修了

佐賀大学大学院

医学系研究科生態系専攻（博士課程）修了国際

医療福祉大学福岡看護学部助教同学部講師活

水女子大学看護学部看護学科専任講師同学科

准教授を経て平成29年4月1日福岡看護大学

教授に就任学士（看護学）修士（看護学）博士

（医学）

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）岩 本 利 恵

【健康支援看護部門長】

（略歴）産業医科

大学医療短期大

学看護学科卒

東亜大学大学院

総合学術研究科

（修士課程）人間

科学専攻修了

産業医科大学病院看護部副看護部長同病院麻

酔科消化器内分泌外科病棟看護師長福岡県立

大学看護学部看護学科臨床准教授等を経て平

成29年4月1日福岡看護大学教授に就任修士

（人間科学）救急救命士臨床工学技士

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）内 田 荘 平

（略歴）産業医科

大学産業保健学

部看護学科卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修

了独立行政法人労働者健康安全機構大阪労

災病院北九州市立八幡病院に勤務後産業医

科大学産業保健学部看護学科助教を経て平成

29年4月1日福岡看護大学講師に就任修士

（看護学）

講師

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）中村 加奈子

（略歴）福岡赤十

字看護専門学校

卒福岡大学大学

院人文科学研究

科

教育臨床心理

専攻

博士課程後

期単位取得満期

退学聖マリア学院大学看護学科助手純真短期大

学子ども学科准教授活水女子大学看護学科教

授帝京大学看護学科教授等を経て平成29年4月

1日福岡看護大学教授に就任修士（看護学）

Master of Nursing Studies

（豪州）

教授

（母 性 看 護 学 分 野 ）梶 原 恭 子

（略歴）徳島大学医

学部附属看護学

校（現

徳島大学医

学部看護学科）卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修了九州大学医学部附属病院西条市

役所保健センター九州大学病院に勤務後九州大学

医学部保健学科ティーチングアシスタント公立大学法

人福岡県立大学看護学部助手等を経て平成29年４

月１日福岡看護大学助教に就任修士（看護学）

助教

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）青 野 広 子

（略歴）佐賀大学

大学院医学系研

究科看護学専攻

（修士課程）修了

福岡大学大学院

人文科学研究科

教育臨床心理専

攻（博士課程後期）単位取得後退学福岡大学病院

看護師勤務活水女子大学准教授福岡看護大学

設置準備室準備員等を経て平成29年4月1日

福岡看護大学准教授に就任博士（臨床心理学）

准教授

（精 神 看 護 学 分 野 ）中島 富有子

（略歴）佐賀市医

師会立看護専門

学校卒豪州公立

グリフィス大学保

健学部看護学科

通信制看護学士

号取得編入コース

卒佐賀大学大学院医学系研究科看護学専攻（修

士課程）修了いぬお病院関西医科大学附属男山

病院浜の町病院九州大学病院の勤務を経て平

成29年４月１日福岡看護大学助教に就任修士

（看護学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）秋 永 和 之

（略歴）国立療養

所南岡山病院附

属看護学校卒

高知県立大学大

学院看護学研究

科修士課程修

了福岡看護専

門学校専任教員高知県立大学看護学部看護学

科ティーチングアシスタント国際医療福祉大学福

岡看護学部看護学科助教等を経て平成29年4

月1日福岡看護大学講師に就任修士（看護

学）

講師

（成 人 看 護 学 分 野 ）末 永 陽 子

（略歴）健和看護

学院卒北九州

市立大学文学部

人間関係学科卒

同大学大学院社

会システム研究科

博士前期課程修

了西南女学院大学保健福祉学部看護学科非常

勤助教福岡看護大学設置準備員を経て平成29

年4月1日福岡看護大学助教に就任修士（人

間関係学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）吉 田 理 恵

（略歴）鹿児島大

学医学部卒九

州大学大学院医

学研究科修了

（細菌学）九州

大学医学部小児

科助手講師国

立療養所南福岡病院（現国立病院機構福岡病

院）小児科医長統括診療部長福岡歯科大学小

児科学分野教授を経て平成29年4月1日福岡

看護大学教授に就任医学博士

教授

（基礎専門基礎分野）岡 田 賢 司

【情報図書館長】

（略歴）早稲田大

学理工学部卒

筑波大学大学院

修士課程医科学

研究科修了早

稲田大学大学院

博士後期課程情

報生産システム研究科修了早稲田大学客員講

師福岡歯科大学准教授を経て平成29年4月1

日福岡看護大学教授に就任修士（医科学）博

士（工学）

教授

（基礎専門基礎分野）嶋 田 香

【基礎基礎看護部門長】

（略歴）国立療養所

福岡東病院附属看

護学校卒福岡教

育大学大学院教育

学研究科修士課程

修了広島大学大

学院教育学研究科

博士後期課程修了国立病院看護師福岡女学院看

護大学講師福岡看護大学設置準備室準備員等を経

て平成29年4月1日福岡看護大学准教授に就任

学士（看護学）修士（教育学）博士（心理学）

准教授

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）青 木 久 恵

（略歴）東北大学

歯学部卒福岡

歯科大学研修医

同大学予防歯科

学（現口腔健康

科学分野）に助手

として入局同分

野講師を経て平成29年4月1日福岡看護大学

准教授に就任平成26年メルボルン大学歯学部に

て研修博士（歯学） 准教授

（基礎専門基礎分野）晴 佐 久 悟

（略歴）鹿児島大

学医療技術短期

大学部看護学科

卒佐賀医科大

学大学院医学系

研究科看護学専

攻修士課程修

了公立学校共済組合九州中央病院看護部に勤

務した後西南女学院大学保健福祉学部看護学

科非常勤助手同学科助手同学科専任講師を経

て福岡看護大学講師に就任修士（看護学）

講師

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）梶 原 江 美

（略歴）梅香看護

専門学校卒北

九州市立大学人

間文化研究科修

士課程修了臨

床での看護師業

務看護学校での

教員福岡女学院看護大学看護学部助手同大学

助教福岡看護大学設置準備室準備員を経て平

成29年4月1日福岡看護大学助教に就任修士

（比較文化）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）三 好 麻 紀

（略歴）国立療養

所福岡東病院附

属看護学校卒

福岡教育大学大

学院教育学研究

科修了国立病

院看護師附属看

護学校教員福岡女学院看護大学看護学部助手

同大学助教福岡看護大学設置準備室準備員を

経て平成29年４月１日福岡看護大学助教に就

任修士（教育学）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）門司 真由美

（略歴）国立熊本病院

附属高等看護学校

卒福岡県立看護専

門学校保健婦助産

婦科卒九州保健福

祉大学大学院連合

社会福祉学研究科

社会福祉学専攻博士（後期）課程（通信制）修了福岡県久

山町役場入庁後保健師として勤務同町役場健康福祉課

課長同町ヘルスCampCセンター副センター長兼総括保健師

九州大学医学部保健学科非常勤講師等を経て平成29年

４月１日福岡看護大学教授に就任博士（社会福祉学）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

角森 輝美

（略歴）日本赤十

字社福岡赤十字高

等看護学院卒長

崎県立保健看護専

門学校保健学科

卒九州看護福祉

大学大学院看護福

祉学研究科看護学専攻（修士課程）修了福岡大学人

文科学研究科教育臨床心理専攻臨床心理分野（博

士課程後期）単位取得満期退学日本赤十字社福岡

赤十字病院九州電力株式会社等にて勤務後福岡女

学院看護大学看護学部看護学科講師日本赤十字九

州国際看護大学看護学部特任准教授等を経て平成

29年４月１日福岡看護大学准教授に就任修士（看

護学）

准教授

（略歴）B

ath

Spa University

Postgraduate in Health Studies Diplom

a

修了日

本赤十字九州国

際看護大学大学

院看護学研究科看護学専攻保健学修了九州大

学病院看護師同大学総務部職場環境室保健師

福岡女学院看護大学非常勤職員福岡看護大学

設置準備室準備員を経て平成29年4月1日福

岡看護大学助教に就任修士（保健学）

助教

寒 水 章 納

（略歴）国立小倉病

院附属看護助産学

校看護婦科卒福

岡東医療センター

等での看護師業務

福岡女学院看護大

学非常勤職員福

岡看護大学設置準備室準備員を経て平成29年4月

1日福岡看護大学助教に就任修士（医科学）

助教

町島 希美絵

教授（小児看護学分野）飯野 英親

【学部長】

教授【地域在宅看護部門長】

森 中 惠 子

基礎基礎看護部門

健康支援看護部門

地域在宅看護部門

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

くんとう

14 13

学園の話題

第39回

福岡歯科大学

口腔歯学部卒業式

第29回

福岡歯科大学

大学院修了式

　福岡歯科大学の第39回口腔

歯学部卒業式ならびに第29回

大学院修了式が３月11日午

前10時から福岡歯科大学本館

講堂にて執り行われました口

腔歯学部卒業生59名に卒業証

書学位記が大学院修了生7

名には博士（歯学）の学位記が

石川博之大学長より授与さ

れました石川大学長は卒

業生修了生の晴れの門出を

祝うとともにこれからの活躍

を願い式辞を述べました

【学業成績最優秀者】

《理事長賞》

南舘

崇夫

《学長賞》

佐野

大成三原

朋之

《学友会功労者》

河村

修平北里

貴樹

石川

翔子黒木

翔太

　福岡医療短期大学の第19回

卒業式ならびに第18回専攻科

修了式が３月14日午前10時

から福岡歯科大学本館講堂に

て執り行われました歯科衛

生学科92名保健福祉学科28

名の卒業生に栢豪洋短大学長

より卒業証書が授与されまし

たまた専攻科口腔保健衛生

学専攻の20名には修了証書

が授与されたほか独立行政

法人大学改革支援学位授与

機構から授与された「学士（口

腔保健学）」の学位記の伝達と

福岡医療短期大学認定の「口

腔機能向上推進歯科衛生士」

認定証の授与が行われまし

た次代の歯科医療を担う卒

業生や修了生たちは新たな一

歩を踏み出しました

【学業成績最優秀者】

歯科衛生学科

《理事長賞》

尾田

真衣香

《学長賞》

末松

千佳鳥羽

さつき

保健福祉学科

《理事長賞》

古賀

裟紀乃

《学長賞》坂本

圭一郎

第19回

福岡医療短期大学

卒業式

第18回

福岡医療短期大学

専攻科修了式

答辞を述べる卒業生代表河村 修平さん

学位記を手にした大学院修了生

歯科衛生学科集合写真

保健福祉学科集合写真

14 13

学園の話題

第39回

福岡歯科大学

口腔歯学部卒業式

第29回

福岡歯科大学

大学院修了式

　福岡歯科大学の第39回口腔

歯学部卒業式ならびに第29回

大学院修了式が３月11日午

前10時から福岡歯科大学本館

講堂にて執り行われました口

腔歯学部卒業生59名に卒業証

書学位記が大学院修了生7

名には博士（歯学）の学位記が

石川博之大学長より授与さ

れました石川大学長は卒

業生修了生の晴れの門出を

祝うとともにこれからの活躍

を願い式辞を述べました

【学業成績最優秀者】

《理事長賞》

南舘

崇夫

《学長賞》

佐野

大成三原

朋之

《学友会功労者》

河村

修平北里

貴樹

石川

翔子黒木

翔太

　福岡医療短期大学の第19回

卒業式ならびに第18回専攻科

修了式が３月14日午前10時

から福岡歯科大学本館講堂に

て執り行われました歯科衛

生学科92名保健福祉学科28

名の卒業生に栢豪洋短大学長

より卒業証書が授与されまし

たまた専攻科口腔保健衛生

学専攻の20名には修了証書

が授与されたほか独立行政

法人大学改革支援学位授与

機構から授与された「学士（口

腔保健学）」の学位記の伝達と

福岡医療短期大学認定の「口

腔機能向上推進歯科衛生士」

認定証の授与が行われまし

た次代の歯科医療を担う卒

業生や修了生たちは新たな一

歩を踏み出しました

【学業成績最優秀者】

歯科衛生学科

《理事長賞》

尾田

真衣香

《学長賞》

末松

千佳鳥羽

さつき

保健福祉学科

《理事長賞》

古賀

裟紀乃

《学長賞》坂本

圭一郎

第19回

福岡医療短期大学

卒業式

第18回

福岡医療短期大学

専攻科修了式

答辞を述べる卒業生代表河村 修平さん

学位記を手にした大学院修了生

歯科衛生学科集合写真

保健福祉学科集合写真

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会説明会が開催され初

代学生後援会長に勝田進氏が

選任されました

平成29年度 福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会総会が開催され初代

学生後援会長に勝田進氏が選

任されました

平成29年度

福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学

客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋 哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学 客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋

哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元 剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元

剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水 章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水

章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成29年度入学式福岡看護大学開学記念式典祝賀会平成29年度入学式

平成30年度 入学試験日程

編集発行福岡学園広報受験者対策委員会 広報誌編集部 814-0193 福岡県福岡市早良区田村2-15-1 TEL 092-801-0411（企画課内線509）平成29年5月10日発行

福岡学園広報誌

ニューソフィア

福岡学園広報誌 ニューソフィア

福岡学園は「口腔医学」を推進しています 94号［VOL25-❷］May 2017

94号［VOL25-❷］ May 2017

お知らせ

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡医療短期大学入試係　TEL092-801-0439（直通）　 FAX092-801-4473ホームページURL httpwwwfdcnetacjpjcol　E-mail gakumujcollegefdcnetacjp携帯電話用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpspjcol

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡歯科大学学務課入試係TEL092-801-1885（直通）　FAX092-801-0427ホームページURL httpwwwfdcnetacjp　E-mail nyushicollegefdcnetacjp携帯電話及びスマートフォン用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpcoldeviceselecthtml

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

福岡歯科大学東京試験場 福岡歯科大学福岡歯科大学

合格発表日

試験会場

願書受付期間

H29102（月） H291019（木） H291116（木） H291214（木） H30118（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

福岡医療短期大学

AO入試（社会人含む）　歯科衛生学科〈約35名〉保健福祉学科〈約20名〉

社会人AO入学試験は上記日程で行います　注）オープンキャンパスAO入学試験については希望により随時開催することがあります

試験日 H2984（金） H29818（金） H29923（土） H291014（土） H291111（土） H29129（土） H30113（土） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

H2981（火）～83（木）

H2987（月）～816（水）

H29911（月）～921（木）

H29102（月）～1012（木）

H29111（水）～119（木）

H291128（火）～127（木）

H291214（木）～30111（木）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

福岡歯科大学

区分

合格発表日

試験会場

募集定員

願書受付期間試験日

H291011（水）

約13名

H29108（日）

H29828（月）～104（水）

AO入試Ⅰ期

H291121（火）

約13名

H291118（土）

H29111（水）～1115（水）

推薦入試指定校推薦入試

H3027（水）午後5時

約47名

H3023（土）

H3014（木）～131（水）

一般入試A日程約5名

センター試験利用入試Ⅰ期

H3036（火）午後5時

約12名

H3034（日）

H3021（木）～228（水）

一般入試B日程約2名

センター試験利用入試Ⅱ期

H30322（木）

約2名

H30321（水）

H3031（木）～316（金）

AO入試Ⅱ期

口腔歯学部

福岡医療短期大学

区分歯科衛生学科 指定校推薦入学試験

A日程 B日程 C日程 D日程公募推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約30名 約3名 約1名 約10名 約3名 約2名 約1名

区分保健福祉学科 指定校推薦入学試験 公募推薦入学試験（Ⅰ）

自己推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）自己推薦入学試験（Ⅱ） A日程 B日程 C日程 D日程

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約20名 約2名 約2名 約3名 約1名 約1名 約1名願書受付期間 H29111（水）～119（木） H291128（火）

～127（木）H3014（木）～130（火）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

H291116（木）合格発表日

試験会場

試験日

福岡医療短期大学

H291214（木） H3028（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

H291111（土） H29129（土） H3021（木） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

専攻科口腔保健衛生学専攻

福岡医療短期大学

H291214（木）

約10名

H291128（火）～127（木）

一次募集

H3028（木）

約5名

H3014（木）～130（火）

二次募集

H30323（金）

約5名

H3035（月）～316（金）

H29129（土） H3021（木） H30320（火）

三次募集区分

募集定員

願書受付期間

合格発表日

試験会場

試験日

ろこと

泉湧く

2 １

《Featuring News》 注目のニュース

《Campus News》 学園の話題

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成28年度卒業式修了式

8

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成29年度入学式

オープンキャンパス開催のお知らせ《Events》 学園行事レポート

学術欄（花水 麻美30期生）同窓生からの手紙（吉永 修4期生）クリニックからこんにちは（吉田 智治26期生）卒業生NOW（吉元 剛彦23期生）

《From Alumni》 同窓会だより

看護大学だより　短大Voices学生からの寄稿（上地 有香福岡歯科大学 第5学年）保護者からのメッセージ（姫田 東高学生後援会評議員）コラム　編集後記

《Affluent Voices》 みんなの声

平成30年度入試日程　（福岡歯科大学福岡医療短期大学）

《Information》

《People》 学園の「ひと」

福岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選　福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定 にこにこスロージョギングregwith ウォーキング2017開催ぺんぎん保育園 起工式

1314

1718

15

新役員役職教員等紹介

福岡医療短期大学長に北村憲司常務理事が就任栢 豪洋 福岡医療短期大学長ご退任

16

19

20

2122

裏表紙

《表紙写真》福岡歯科大学校舎と桜

客員教員臨床教員紹介定年を迎えて

目 次C o n t e n t s

7学校法人福岡学園 第三次中期構想を策定3～6

福岡看護大学開学記念式典祝賀会平成29年度入学式

910

福岡看護大学 新入生オリエンテーション　福岡歯科大学福岡医療短期大学 新入生研修会福岡医療短期大学　実務者研修（通信課程）を4月開校歯科医師国家試験　歯科衛生士国家試験結果

1112福岡看護大学長挨拶福岡看護大学教員紹介

　私の郷土の大先輩に福沢諭吉がいます福沢は大変融通無碍だっ

たようで保守なのかリベラルなのかよく分からないその状況に応じ

た現実的な考え方をとったようですいわゆるイデオロギーに固執

した政治思想を大変嫌っていたようで福沢はこのような偏りを

「惑溺」と呼んで惑溺に陥らないことが大切だと説きました惑溺

を予防する一つの方法として福沢は「自由の気風は唯多事争論の

間に在りて存するものと知る可し」と有名なテーゼを述べていま

すつまり色々な意見を自由に発言できる社会が重要であり逆に

云うと価値が多様でありその間の闘争の中から自由が出てきた

ということです社会の多様性が自由を支えていることになりま

す多様性と自由とは表裏一体と云えるでしょう

　生物進化においても多様性が種の保存を担保する鍵となっていま

す生物集団の能力が画一的であることは絶滅の危険を意味しま

す同様に学問の自由とは学問の多様性を保障することではない

でしょうか学問の中身が画一的になることは専門領域に惑溺して

いるということですなわち学問の危機を意味するでしょう教育も

また然りです教員の個性や教え方は多様であり学生の個性や理

解の仕方も多様です多様であることがむしろ教育の活力を生み

出すのです

　健康にも多様性が大切かもしれませんクリスパーという最新の

遺伝子操作技術があります細菌のもつウイルス感染防御から発

見された方法でこれまでの技術に比べて革新的に遺伝子の改変が

簡単にできる技術だそうですこの技術を使えば疾患の原因遺伝

子を正常化できるばかりでなく知能や運動能力や容貌までも人

が望む表現型に改変できるかもしれませんそんなことが実現すれ

ば多くの人間が同じような形質になり次第に人類のゲノムの多様

性が減少してくるでしょう福沢が生きていればゲノムの惑溺と云

うかもしれませんこれこそ人類存続の危機となるでしょう

　患者の示す様々な症状や病態もゲノムの多様性を反映し人類生

き残りの鍵なのかもしれません同時に学生の気質も多様です多

様な学生そして人材こそ大学生き残りの要と云えるのではないで

しょうかヘンな学生つまり個性的な学生に対して私たちは寛容で

なければならないのです

わくでき

生物の多様性と人材の多様性

福岡歯科大学医科歯科総合病院

病院長

池邉

哲郎

ろこと

泉湧く

2 １

《Featuring News》 注目のニュース

《Campus News》 学園の話題

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成28年度卒業式修了式

8

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成29年度入学式

オープンキャンパス開催のお知らせ《Events》 学園行事レポート

学術欄（花水 麻美30期生）同窓生からの手紙（吉永 修4期生）クリニックからこんにちは（吉田 智治26期生）卒業生NOW（吉元 剛彦23期生）

《From Alumni》 同窓会だより

看護大学だより　短大Voices学生からのメッセージ（上地 有香福岡歯科大学 第5学年）保護者からのメッセージ（姫田 東高福岡歯科大学学生後援会評議員）コラム　編集後記

《Affluent Voices》 みんなの声

平成30年度入試日程　（福岡歯科大学福岡医療短期大学）

《Information》

《People》 学園の「ひと」

福岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選　福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定 にこにこスロージョギングregwith ウォーキング2017開催ぺんぎん保育園 起工式

1314

1718

15

新役員役職教員等紹介

福岡医療短期大学長に北村憲司常務理事が就任栢 豪洋 前福岡医療短期大学長がご退任

16

19

20

2122

裏表紙

《表紙写真》福岡歯科大学校舎と桜

客員教員臨床教員紹介定年を迎えて

目 次C o n t e n t s

7学校法人福岡学園 第三次中期構想を策定3～6

福岡看護大学開学記念式典祝賀会平成29年度入学式

910

福岡看護大学 新入生オリエンテーション　福岡歯科大学福岡医療短期大学 新入生研修会福岡医療短期大学　実務者研修（通信課程）を4月開校歯科医師国家試験　歯科衛生士国家試験結果

1112福岡看護大学長挨拶福岡看護大学教員紹介

　私の郷土の大先輩に福沢諭吉がいます福沢は大変融通無碍だっ

たようで保守なのかリベラルなのかよく分からないその状況に応じ

た現実的な考え方をとったようですいわゆるイデオロギーに固執

した政治思想を大変嫌っていたようで福沢はこのような偏りを

「惑溺」と呼んで惑溺に陥らないことが大切だと説きました惑溺

を予防する一つの方法として福沢は「自由の気風は唯多事争論の

間に在りて存するものと知る可し」と有名なテーゼを述べていま

すつまり色々な意見を自由に発言できる社会が重要であり逆に

云うと価値が多様でありその間の闘争の中から自由が出てきた

ということです社会の多様性が自由を支えていることになりま

す多様性と自由とは表裏一体と云えるでしょう

　生物進化においても多様性が種の保存を担保する鍵となっていま

す生物集団の能力が画一的であることは絶滅の危険を意味しま

す同様に学問の自由とは学問の多様性を保障することではない

でしょうか学問の中身が画一的になることは専門領域に惑溺して

いるということですなわち学問の危機を意味するでしょう教育も

また然りです教員の個性や教え方は多様であり学生の個性や理

解の仕方も多様です多様であることがむしろ教育の活力を生み

出すのです

　健康にも多様性が大切かもしれませんクリスパーという最新の

遺伝子操作技術があります細菌のもつウイルス感染防御から発

見された方法でこれまでの技術に比べて革新的に遺伝子の改変が

簡単にできる技術だそうですこの技術を使えば疾患の原因遺伝

子を正常化できるばかりでなく知能や運動能力や容貌までも人

が望む表現型に改変できるかもしれませんそんなことが実現すれ

ば多くの人間が同じような形質になり次第に人類のゲノムの多様

性が減少してくるでしょう福沢が生きていればゲノムの惑溺と云

うかもしれませんこれこそ人類存続の危機となるでしょう

　患者の示す様々な症状や病態もゲノムの多様性を反映し人類生

き残りの鍵なのかもしれません同時に学生の気質も多様です多

様な学生そして人材こそ大学生き残りの要と云えるのではないで

しょうかヘンな学生つまり個性的な学生に対して私たちは寛容で

なければならないのです

わくでき

生物の多様性と人材の多様性

福岡歯科大学医科歯科総合病院

病院長

池邉

哲郎

4 3

「第三次中期構想」の基本構想

1知識基盤社会の進展の中で医療保健

福祉分野における豊かな人間性を備えた

実践的高度専門職業人を育成するととも

に超高齢社会において口腔の健康から全身

の健康を守る医療介護の普及のため口腔

医学教育を推進する

2口腔医学を基盤とする研究レベルの向上

を図るとともに全学的独自色を打ち出す

研究事業を通じて先進的学術成果を社会

へ発信する

3医療人を志向する意欲のある学生を受

け入れるとともに主体的学習の支援体制

や修学環境の整備充実を図る

4地方自治体や職能団体等との医療保

健介護福祉における連携を拡充して地

域包括ケアシステムの形成に貢献するとと

もに教育研究のための国際連携の強化に

努める

学校法人福岡学園

第三次中期構想を策定

注目のニュース

5予測困難な社会経済状況の変化や科学

技術の急速な進歩に対応するため法人の

下に大学短期大学医療施設福祉施設が

有機的に連携した運営組織を構築し学園

組織の最適化を図る

6安定的な組織運営を継続するため収入

基盤の確立および効率的な組織運営によ

る財務構造の改善を図り病院棟教育棟

講堂等の施設の計画的な改新築によって教

育研究診療施設の充実を図り学園地域の

安全を確保する

「第三次中期構想」の具体的目標

1教育に関する目標

⑴社会のニーズに応える医療人の育成

高い倫理観と使命感を持ち豊かな人間

性を備えた教養と良識のある医療人の

育成を目指す

超高齢社会の中で口腔の健康から全身の

健康を守る医療介護を実践し多職種連

携のもとに地域の医療保健福祉に貢献

する能力を備え高い生涯学習の意欲を

もつ医療人の育成を目指す

⑵口腔医学の確立育成

戦略的大学連携支援事業の過去10年間

の総括を行うとともに今後の大学間連

携の方針を策定する

現在および将来の社会情勢教育制度や

医療ニーズに対応した口腔医学の学問体

系の確立育成に取り組むとともに社会へ

の情報発信の推進口腔医学教育の充実

多職種連携医療における口腔医学の推進

を図る

⑶福岡歯科大学口腔歯学部の教育

口腔医学の知識や技術を身に付けた歯科

医師を育成するため改訂したディプロマ

ポリシーおよびカリキュラムポリシーに基づ

きカリキュラムを構築し教育内容の改善

充実を図る

大学間連携による口腔医学モデルシラバス

を導入し医歯学連携教育の充実を図る

とともに診療参加型実習の内容や評価

法の更なる向上を目指す

学修成果の可視化を通じてアウトカム基

盤型教育を推進し学習意欲の高揚と教

育効果の向上に取り組む

体験学習や新しい学習到達度評価の充実

に取り組み初年次からの自己問題提起

解決型能力と総合的な学習能力の育成

を目指す

⑷福岡歯科大学大学院の教育

研究基盤能力向上のための教育体制の確

立とともに修学支援体制を充実させな

がら多面的な研究指導体制による高度

な研究能力の涵養を図ることによって先

進的な研究成果の創出につなげる

地域連携産学官連携国内外研究機関

との研究交流を通じて組織的研究拠点

として研究センターの活用を図りながら

口腔医学を基盤とした新領域や融合研

究領域で活躍できる社会性国際性豊か

な人材育成を推進する

医科歯科総合病院と口腔医療センターを

活用した臨床研究を中心としたカリキュ

ラムの創成を通じて高度専門職医療人の

育成を目指す

⑸福岡看護大学の教育

医療看護ニーズに対応できる高度な専門

的知識と技術を修得し看護学の発展お

よび人々の健康と福祉に貢献できる看護

専門職の育成を目指す

実習施設との連携強化と実習指導体制

およびリスク管理体制を整備し実習の質

向上を図る

教育研究基盤を充実させるため

2021年度（平成33年度）設置に向け

看護系大学院開設の準備を進める

⑹福岡医療短期大学の教育

口腔保健口腔介護（要介護者への口腔ケ

ア）教育を充実し歯科衛生士介護福祉

士への志向を高めるとともに専門的口腔

ケア技術の教育内容指導方法について継

続的に検証改善を行う

医科歯科総合病院介護保険施設等との

連携により高度かつ実践的な教育を行う

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する

⑺教育の質の向上

多様なFDSD活動を通じて教育の変

化に対応し改善できる教育能力を持つ教

職員の育成に努める

授業評価や各種教学調査を実施すると

ともにそれらの検証方法を整備し結果

をフィードバックすることにより継続的な

教育改善と質の向上に取り組む

福岡看護大学および福岡医療短期大学

においては教員の資質向上のための学位

取得支援体制を整える

⑻国家試験

福岡歯科大学では歯科医師国家試験合

格率の向上臨床実習開始前の共用試験

（CBTOSCE）および臨床実習後の臨

床能力試験の全員合格を目指す

福岡看護大学では看護師保健師国家試

験の全員合格を目指す

福岡医療短期大学では歯科衛生士介護

福祉士国家試験の全員合格を目指す

2研究に関する目標

⑴研究の質の向上

口腔医学を基盤とする基礎的応用的研

究を推進するとともに関連大学研究機

関との連携による研究を漸進的に実施

する

研究の適正化を図り意欲的な研究活動

を支援するための研究マネジメント体制

を充実するとともに研究センターによる

先進的研究プロジェクトの展開と学園内

共同利用研究拠点としての設備の活用

を図る

学部学生から医療従事者までに拡がる研

究マインドの幅広い定着に向けた取組みを

推進する

口腔医学口腔保健学看護学介護福祉学

領域の共同研究を推進し時代のニーズを

先取りした医療保健福祉分野における

新たな研究領域を創設する

⑵研究ブランドの確立

全学的独自色（研究ブランド）を打ち出す

ために最優先研究課題を設定し地域社

会国際社会のニーズに応える研究成果を

生み出す

学長のリーダーシップの下研究センター機

能の充実関連研究機関との交流と若手

研究者の育成を通じて先進的学術研究

拠点の創出を目指す

全学的独自色に向けての取組みを加速さ

せるために全学的研究活動の管理支援

評価体制の整備を進めるとともに研究

課題の事前調査と事後評価のための学園

内外の連携体制の構築を推進する

3学生の支援等に関する目標

⑴修学等の支援

個々の学生ニーズに応える修学支援システ

ムや主体的学習支援体制の整備充実を

図る

学生への経済支援課外活動支援を充実す

るとともに口腔医療口腔保健看護介

護を志向する学生への就職活動支援の拡

充に取り組み保護者の会学生共済会や

同窓会との連携強化を図る

学生の能動的な時間外学習を支援する

ため学習環境の整備を行う

⑵学生の受け入れ

アドミッションポリシーに基づき厳格な入学

者選抜を行うとともに口腔医療口腔保

健看護介護を志向する意欲のある優秀

な学生を確保するため入学制度や試験

制度のあり方について不断の検討を行う

ホームページや広報誌での入試情報の充実

オープンキャンパス高校訪問高大連携同

窓会との連携などを積極的に推進するこ

とで口腔医学を身に付けた医療人の必

要性をアピールするとともに社会に貢献

できる優秀な学生の確保に努める

4社会との連携貢献に関する目標

⑴医科歯科総合病院

①医科歯科総合病院における安全で良質

な医療の提供

地域の医療ニーズに応え医療の質を一層向

上できるように人材確保および人材養

成のための方策を継続的に図る

地域包括ケアシステムに応じた診療体制の

整備を行い医科歯科連携および多職種

連携を通して地域医療連携に貢献する

三大学の卒前卒後教育と医療保健福祉

職の生涯研修に貢献する

②医科歯科総合病院の管理体制の強化

学園および地域に立脚した機動的な病院

戦略を確立する

病病連携および病診連携に対する方策を

継続的に立てて実行する

効率的で無駄のない病院経営を行うため

に運用システムの中央化を図る

災害時危機管理患者情報保護および医

療安全管理についての計画的整備を図る

⑵口腔医療センター

患者中心の安全で良質な医療と最新医

療を提供し病診連携の拠点として地域

医療に貢献する

福岡歯科大学および福岡医療短期大学

の卒前卒後教育に貢献し各種講習の開

催を通して生涯研修の充実を図る

⑶介護老人保健施設

地域包括ケアシステムを支える老健施設

として地域のニーズを踏まえた保健福祉

の発展に寄与する

サンシャインシティ活性化委員会の提言に基づ

き施設業務の見直し改善および新たな取

り組みを行い施設の持続的発展を目指す

　口腔医学の理念の下に日本の社会基盤を支える高度の専門的能

力および倫理観を備え高い教養に育まれた豊かな人間性を有する

歯科医師看護師保健師歯科衛生士介護福祉士を養成すると

ともに教育研究医療保健福祉健康活動を強化し広く地域社

会に貢献する

　このため次に掲げる目標の実現を目指す

「第三次中期構想」の策定目的

三大学や他の教育機関の教育研究および

地域のボランティア活動の場を提供し医

療保健福祉を担う人材の育成および地

域社会の保健福祉活動と活性化に貢献

する

⑷新病院の開設

新病院の理念と基本方針を明確にして

地域医療および卒前卒後教育に対応し

た新病院を設計する

安心安全な医療の場を地域住民に提供

するために2020年度（平成32年度）

までの開設を目指す

⑸社会連携

大学ネットワークふくおか西部地区五大

学七隈線沿線三大学の連携を推進し地

域貢献活動を拡充する

地域貢献活動を基盤にした地域志向教

育研究を展開する

県市自治組織医療保健介護福祉等の

職能団体との連携を拡充して地域連携プ

ラットフォームを形成し生涯研修プログラ

ムの充実を図る

地方自治体医療介護福祉団体および地

域での多職種連携を基盤とした地域包括

ケアシステムの構築を支援する

同窓会との連携を拡充する

⑹国際連携

ヨーロッパ北米およびアジアの姉妹校や他の

海外の大学研究機関との教育研究連携

を積極的に展開し国際的視野をもつ医

療人や教育研究スタッフの育成を図ると

ともに研究活動の国際的展開のための基

盤形成を推進する

5組織運営に関する目標

⑴教育研究組織等の活性化

学長のリーダーシップの下教育研究活動の

不断の見直しを行い社会の変化に柔軟に

対応できる教育研究組織を構築する

三大学体制下における事務組織のあり方

を検討し課の統合やアウトソーシング等の

効率的な事務組織を構築する

2022年（平成34年）の福岡学園福岡

歯科大学創立50周年に向けて記念事業

寄附事業等の準備を開始する

福岡看護大学の教育研究基盤を充実さ

せるため2021年度（平成33年度）設

置に向け看護系大学院開設の準備を進

める（再掲）

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する（再掲）

⑵人事制度の充実と人材確保

学園および各大学等の円滑な運営を推進

するため人材育成計画を検証し有能な

人材を確保する

人材育成の観点から人事考課制度の検証

を行うとともに考課結果を適正に処遇

に反映するまた意欲能力実績を踏ま

えた効率的な職員配置によって組織力の

最大化を図る

職務の高度化専門化および教職協働の強

化等を視野に教職員の意識改革と能力

向上に向けたFDSDを推進する

⑶評価システムの充実

本学園の組織運営に係る内部質保証の確

立に向け効果的な自己点検評価を実施

する

福岡歯科大学は歯学教育認証制度（分野

別認証制度）の本格開始に向けた準備を

行うとともに2020年度（平成32年度）

に大学基準協会の認証評価を受審する

福岡看護大学は2022年度（平成34年

度）に大学基準協会の認証評価を福岡医

療短期大学は2021年度（平成33年

度）に短期大学基準協会の認証評価を医

科歯科総合病院は2017年度（平成29

年度）に日本医療機能評価機構の病院機

能評価をそれぞれ受審する

⑷情報公開の充実

自己点検評価認証評価を始め学園活

動の積極的な情報発信に努め公益に資

する適時かつ適切な情報公開を行う

学生や患者等のニーズに応じた分かりやす

い情報を発信するため広報戦略を見直

すとともに学園広報体制を充実させ情

報発信力の強化を図る

⑸危機管理体制の強化

自然災害や医療事故など想定される様々

な危機事象への対応を日常的に見直し危

機管理体制を強化するまた学生教職

員に対し安全に関する意識啓発を行う

諸規則を遵守整備し健全な法人運営を

堅持するとともに監査環境の充実を図

る

情報セキュリティに対する教職員の意識向

上を図るとともに重要情報を適切に保

護するシステムの構築に努める

6財務施設に関する目標

⑴財政基盤の強化

本学園が継続的に発展し社会からの要

請に的確に応えるため第三次中期構想

を踏まえた財務計画を策定する（別紙

資金収支計画事業活動収支計画）

学生納付金を安定的に確保するととも

に外部資金（補助金寄付金等）の獲得お

よび保有資産の運用による増収に努める

医科歯科総合病院口腔医療センター介

護老人保健施設は収支改善に努め早期

に独立採算による安定した運営を目指

す

効率的予算執行と業務合理化により経

費の抑制を図る

⑵キャンパス整備計画の策定

既存校舎および教育研究医療設備等の

改修更新計画を策定する

福岡歯科大学医科歯科総合病院の建替

え等既存施設の老朽化や新たな施設需

要に対応するため財政状況に応じた実

効性のある施設マネジメント（施設整備や

維持管理既存施設の有効活用省エネル

ギー対策財源確保等）により計画的重

点的な整備を推進する

学生教職員および地域住民の安全に配

慮し自然災害等に対応できる安全安心

なキャンパス環境を維持する

第三次中期構想の期間

　2017年（平成29年）4月1日から

2023年（平成35年）3月31日までの6

年間とする

　学校法人福岡学園の第三次中期構想が平成29年3月24日に開催された

第158回評議員会にて承認され第508回理事会にて可決されました

　この度の構想では教育研究学生支援社会連携社会貢献組織運営

財務施設の6つの項目を柱として基本となる構想とその具体的な目標を

掲げており2017年（平成29年）4月1日から2023年（平成35年）3

月31日までの6年間で取り組んでまいります

4 3

「第三次中期構想」の基本構想

1知識基盤社会の進展の中で医療保健

福祉分野における豊かな人間性を備えた

実践的高度専門職業人を育成するととも

に超高齢社会において口腔の健康から全身

の健康を守る医療介護の普及のため口腔

医学教育を推進する

2口腔医学を基盤とする研究レベルの向上

を図るとともに全学的独自色を打ち出す

研究事業を通じて先進的学術成果を社会

へ発信する

3医療人を志向する意欲のある学生を受

け入れるとともに主体的学習の支援体制

や修学環境の整備充実を図る

4地方自治体や職能団体等との医療保

健介護福祉における連携を拡充して地

域包括ケアシステムの形成に貢献するとと

もに教育研究のための国際連携の強化に

努める

学校法人福岡学園

第三次中期構想を策定

注目のニュース

5予測困難な社会経済状況の変化や科学

技術の急速な進歩に対応するため法人の

下に大学短期大学医療施設福祉施設が

有機的に連携した運営組織を構築し学園

組織の最適化を図る

6安定的な組織運営を継続するため収入

基盤の確立および効率的な組織運営によ

る財務構造の改善を図り病院棟教育棟

講堂等の施設の計画的な改新築によって教

育研究診療施設の充実を図り学園地域の

安全を確保する

「第三次中期構想」の具体的目標

1教育に関する目標

⑴社会のニーズに応える医療人の育成

高い倫理観と使命感を持ち豊かな人間

性を備えた教養と良識のある医療人の

育成を目指す

超高齢社会の中で口腔の健康から全身の

健康を守る医療介護を実践し多職種連

携のもとに地域の医療保健福祉に貢献

する能力を備え高い生涯学習の意欲を

もつ医療人の育成を目指す

⑵口腔医学の確立育成

戦略的大学連携支援事業の過去10年間

の総括を行うとともに今後の大学間連

携の方針を策定する

現在および将来の社会情勢教育制度や

医療ニーズに対応した口腔医学の学問体

系の確立育成に取り組むとともに社会へ

の情報発信の推進口腔医学教育の充実

多職種連携医療における口腔医学の推進

を図る

⑶福岡歯科大学口腔歯学部の教育

口腔医学の知識や技術を身に付けた歯科

医師を育成するため改訂したディプロマ

ポリシーおよびカリキュラムポリシーに基づ

きカリキュラムを構築し教育内容の改善

充実を図る

大学間連携による口腔医学モデルシラバス

を導入し医歯学連携教育の充実を図る

とともに診療参加型実習の内容や評価

法の更なる向上を目指す

学修成果の可視化を通じてアウトカム基

盤型教育を推進し学習意欲の高揚と教

育効果の向上に取り組む

体験学習や新しい学習到達度評価の充実

に取り組み初年次からの自己問題提起

解決型能力と総合的な学習能力の育成

を目指す

⑷福岡歯科大学大学院の教育

研究基盤能力向上のための教育体制の確

立とともに修学支援体制を充実させな

がら多面的な研究指導体制による高度

な研究能力の涵養を図ることによって先

進的な研究成果の創出につなげる

地域連携産学官連携国内外研究機関

との研究交流を通じて組織的研究拠点

として研究センターの活用を図りながら

口腔医学を基盤とした新領域や融合研

究領域で活躍できる社会性国際性豊か

な人材育成を推進する

医科歯科総合病院と口腔医療センターを

活用した臨床研究を中心としたカリキュ

ラムの創成を通じて高度専門職医療人の

育成を目指す

⑸福岡看護大学の教育

医療看護ニーズに対応できる高度な専門

的知識と技術を修得し看護学の発展お

よび人々の健康と福祉に貢献できる看護

専門職の育成を目指す

実習施設との連携強化と実習指導体制

およびリスク管理体制を整備し実習の質

向上を図る

教育研究基盤を充実させるため

2021年度（平成33年度）設置に向け

看護系大学院開設の準備を進める

⑹福岡医療短期大学の教育

口腔保健口腔介護（要介護者への口腔ケ

ア）教育を充実し歯科衛生士介護福祉

士への志向を高めるとともに専門的口腔

ケア技術の教育内容指導方法について継

続的に検証改善を行う

医科歯科総合病院介護保険施設等との

連携により高度かつ実践的な教育を行う

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する

⑺教育の質の向上

多様なFDSD活動を通じて教育の変

化に対応し改善できる教育能力を持つ教

職員の育成に努める

授業評価や各種教学調査を実施すると

ともにそれらの検証方法を整備し結果

をフィードバックすることにより継続的な

教育改善と質の向上に取り組む

福岡看護大学および福岡医療短期大学

においては教員の資質向上のための学位

取得支援体制を整える

⑻国家試験

福岡歯科大学では歯科医師国家試験合

格率の向上臨床実習開始前の共用試験

（CBTOSCE）および臨床実習後の臨

床能力試験の全員合格を目指す

福岡看護大学では看護師保健師国家試

験の全員合格を目指す

福岡医療短期大学では歯科衛生士介護

福祉士国家試験の全員合格を目指す

2研究に関する目標

⑴研究の質の向上

口腔医学を基盤とする基礎的応用的研

究を推進するとともに関連大学研究機

関との連携による研究を漸進的に実施

する

研究の適正化を図り意欲的な研究活動

を支援するための研究マネジメント体制

を充実するとともに研究センターによる

先進的研究プロジェクトの展開と学園内

共同利用研究拠点としての設備の活用

を図る

学部学生から医療従事者までに拡がる研

究マインドの幅広い定着に向けた取組みを

推進する

口腔医学口腔保健学看護学介護福祉学

領域の共同研究を推進し時代のニーズを

先取りした医療保健福祉分野における

新たな研究領域を創設する

⑵研究ブランドの確立

全学的独自色（研究ブランド）を打ち出す

ために最優先研究課題を設定し地域社

会国際社会のニーズに応える研究成果を

生み出す

学長のリーダーシップの下研究センター機

能の充実関連研究機関との交流と若手

研究者の育成を通じて先進的学術研究

拠点の創出を目指す

全学的独自色に向けての取組みを加速さ

せるために全学的研究活動の管理支援

評価体制の整備を進めるとともに研究

課題の事前調査と事後評価のための学園

内外の連携体制の構築を推進する

3学生の支援等に関する目標

⑴修学等の支援

個々の学生ニーズに応える修学支援システ

ムや主体的学習支援体制の整備充実を

図る

学生への経済支援課外活動支援を充実す

るとともに口腔医療口腔保健看護介

護を志向する学生への就職活動支援の拡

充に取り組み保護者の会学生共済会や

同窓会との連携強化を図る

学生の能動的な時間外学習を支援する

ため学習環境の整備を行う

⑵学生の受け入れ

アドミッションポリシーに基づき厳格な入学

者選抜を行うとともに口腔医療口腔保

健看護介護を志向する意欲のある優秀

な学生を確保するため入学制度や試験

制度のあり方について不断の検討を行う

ホームページや広報誌での入試情報の充実

オープンキャンパス高校訪問高大連携同

窓会との連携などを積極的に推進するこ

とで口腔医学を身に付けた医療人の必

要性をアピールするとともに社会に貢献

できる優秀な学生の確保に努める

4社会との連携貢献に関する目標

⑴医科歯科総合病院

①医科歯科総合病院における安全で良質

な医療の提供

地域の医療ニーズに応え医療の質を一層向

上できるように人材確保および人材養

成のための方策を継続的に図る

地域包括ケアシステムに応じた診療体制の

整備を行い医科歯科連携および多職種

連携を通して地域医療連携に貢献する

三大学の卒前卒後教育と医療保健福祉

職の生涯研修に貢献する

②医科歯科総合病院の管理体制の強化

学園および地域に立脚した機動的な病院

戦略を確立する

病病連携および病診連携に対する方策を

継続的に立てて実行する

効率的で無駄のない病院経営を行うため

に運用システムの中央化を図る

災害時危機管理患者情報保護および医

療安全管理についての計画的整備を図る

⑵口腔医療センター

患者中心の安全で良質な医療と最新医

療を提供し病診連携の拠点として地域

医療に貢献する

福岡歯科大学および福岡医療短期大学

の卒前卒後教育に貢献し各種講習の開

催を通して生涯研修の充実を図る

⑶介護老人保健施設

地域包括ケアシステムを支える老健施設

として地域のニーズを踏まえた保健福祉

の発展に寄与する

サンシャインシティ活性化委員会の提言に基づ

き施設業務の見直し改善および新たな取

り組みを行い施設の持続的発展を目指す

　口腔医学の理念の下に日本の社会基盤を支える高度の専門的能

力および倫理観を備え高い教養に育まれた豊かな人間性を有する

歯科医師看護師保健師歯科衛生士介護福祉士を養成すると

ともに教育研究医療保健福祉健康活動を強化し広く地域社

会に貢献する

　このため次に掲げる目標の実現を目指す

「第三次中期構想」の策定目的

三大学や他の教育機関の教育研究および

地域のボランティア活動の場を提供し医

療保健福祉を担う人材の育成および地

域社会の保健福祉活動と活性化に貢献

する

⑷新病院の開設

新病院の理念と基本方針を明確にして

地域医療および卒前卒後教育に対応し

た新病院を設計する

安心安全な医療の場を地域住民に提供

するために2020年度（平成32年度）

までの開設を目指す

⑸社会連携

大学ネットワークふくおか西部地区五大

学七隈線沿線三大学の連携を推進し地

域貢献活動を拡充する

地域貢献活動を基盤にした地域志向教

育研究を展開する

県市自治組織医療保健介護福祉等の

職能団体との連携を拡充して地域連携プ

ラットフォームを形成し生涯研修プログラ

ムの充実を図る

地方自治体医療介護福祉団体および地

域での多職種連携を基盤とした地域包括

ケアシステムの構築を支援する

同窓会との連携を拡充する

⑹国際連携

ヨーロッパ北米およびアジアの姉妹校や他の

海外の大学研究機関との教育研究連携

を積極的に展開し国際的視野をもつ医

療人や教育研究スタッフの育成を図ると

ともに研究活動の国際的展開のための基

盤形成を推進する

5組織運営に関する目標

⑴教育研究組織等の活性化

学長のリーダーシップの下教育研究活動の

不断の見直しを行い社会の変化に柔軟に

対応できる教育研究組織を構築する

三大学体制下における事務組織のあり方

を検討し課の統合やアウトソーシング等の

効率的な事務組織を構築する

2022年（平成34年）の福岡学園福岡

歯科大学創立50周年に向けて記念事業

寄附事業等の準備を開始する

福岡看護大学の教育研究基盤を充実さ

せるため2021年度（平成33年度）設

置に向け看護系大学院開設の準備を進

める（再掲）

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する（再掲）

⑵人事制度の充実と人材確保

学園および各大学等の円滑な運営を推進

するため人材育成計画を検証し有能な

人材を確保する

人材育成の観点から人事考課制度の検証

を行うとともに考課結果を適正に処遇

に反映するまた意欲能力実績を踏ま

えた効率的な職員配置によって組織力の

最大化を図る

職務の高度化専門化および教職協働の強

化等を視野に教職員の意識改革と能力

向上に向けたFDSDを推進する

⑶評価システムの充実

本学園の組織運営に係る内部質保証の確

立に向け効果的な自己点検評価を実施

する

福岡歯科大学は歯学教育認証制度（分野

別認証制度）の本格開始に向けた準備を

行うとともに2020年度（平成32年度）

に大学基準協会の認証評価を受審する

福岡看護大学は2022年度（平成34年

度）に大学基準協会の認証評価を福岡医

療短期大学は2021年度（平成33年

度）に短期大学基準協会の認証評価を医

科歯科総合病院は2017年度（平成29

年度）に日本医療機能評価機構の病院機

能評価をそれぞれ受審する

⑷情報公開の充実

自己点検評価認証評価を始め学園活

動の積極的な情報発信に努め公益に資

する適時かつ適切な情報公開を行う

学生や患者等のニーズに応じた分かりやす

い情報を発信するため広報戦略を見直

すとともに学園広報体制を充実させ情

報発信力の強化を図る

⑸危機管理体制の強化

自然災害や医療事故など想定される様々

な危機事象への対応を日常的に見直し危

機管理体制を強化するまた学生教職

員に対し安全に関する意識啓発を行う

諸規則を遵守整備し健全な法人運営を

堅持するとともに監査環境の充実を図

る

情報セキュリティに対する教職員の意識向

上を図るとともに重要情報を適切に保

護するシステムの構築に努める

6財務施設に関する目標

⑴財政基盤の強化

本学園が継続的に発展し社会からの要

請に的確に応えるため第三次中期構想

を踏まえた財務計画を策定する（別紙

資金収支計画事業活動収支計画）

学生納付金を安定的に確保するととも

に外部資金（補助金寄付金等）の獲得お

よび保有資産の運用による増収に努める

医科歯科総合病院口腔医療センター介

護老人保健施設は収支改善に努め早期

に独立採算による安定した運営を目指

す

効率的予算執行と業務合理化により経

費の抑制を図る

⑵キャンパス整備計画の策定

既存校舎および教育研究医療設備等の

改修更新計画を策定する

福岡歯科大学医科歯科総合病院の建替

え等既存施設の老朽化や新たな施設需

要に対応するため財政状況に応じた実

効性のある施設マネジメント（施設整備や

維持管理既存施設の有効活用省エネル

ギー対策財源確保等）により計画的重

点的な整備を推進する

学生教職員および地域住民の安全に配

慮し自然災害等に対応できる安全安心

なキャンパス環境を維持する

第三次中期構想の期間

　2017年（平成29年）4月1日から

2023年（平成35年）3月31日までの6

年間とする

　学校法人福岡学園の第三次中期構想が平成29年3月24日に開催された

第158回評議員会にて承認され第508回理事会にて可決されました

　この度の構想では教育研究学生支援社会連携社会貢献組織運営

財務施設の6つの項目を柱として基本となる構想とその具体的な目標を

掲げており2017年（平成29年）4月1日から2023年（平成35年）3

月31日までの6年間で取り組んでまいります

6 5

「第三次中期構想」の基本構想

1知識基盤社会の進展の中で医療保健

福祉分野における豊かな人間性を備えた

実践的高度専門職業人を育成するととも

に超高齢社会において口腔の健康から全身

の健康を守る医療介護の普及のため口腔

医学教育を推進する

2口腔医学を基盤とする研究レベルの向上

を図るとともに全学的独自色を打ち出す

研究事業を通じて先進的学術成果を社会

へ発信する

3医療人を志向する意欲のある学生を受

け入れるとともに主体的学習の支援体制

や修学環境の整備充実を図る

4地方自治体や職能団体等との医療保

健介護福祉における連携を拡充して地

域包括ケアシステムの形成に貢献するとと

もに教育研究のための国際連携の強化に

努める

5予測困難な社会経済状況の変化や科学

技術の急速な進歩に対応するため法人の

下に大学短期大学医療施設福祉施設が

有機的に連携した運営組織を構築し学園

組織の最適化を図る

6安定的な組織運営を継続するため収入

基盤の確立および効率的な組織運営によ

る財務構造の改善を図り病院棟教育棟

講堂等の施設の計画的な改新築によって教

育研究診療施設の充実を図り学園地域の

安全を確保する

「第三次中期構想」の具体的目標

1教育に関する目標

⑴社会のニーズに応える医療人の育成

高い倫理観と使命感を持ち豊かな人間

性を備えた教養と良識のある医療人の

育成を目指す

超高齢社会の中で口腔の健康から全身の

健康を守る医療介護を実践し多職種連

携のもとに地域の医療保健福祉に貢献

する能力を備え高い生涯学習の意欲を

もつ医療人の育成を目指す

⑵口腔医学の確立育成

戦略的大学連携支援事業の過去10年間

の総括を行うとともに今後の大学間連

携の方針を策定する

現在および将来の社会情勢教育制度や

医療ニーズに対応した口腔医学の学問体

系の確立育成に取り組むとともに社会へ

の情報発信の推進口腔医学教育の充実

多職種連携医療における口腔医学の推進

を図る

⑶福岡歯科大学口腔歯学部の教育

口腔医学の知識や技術を身に付けた歯科

医師を育成するため改訂したディプロマ

ポリシーおよびカリキュラムポリシーに基づ

きカリキュラムを構築し教育内容の改善

充実を図る

大学間連携による口腔医学モデルシラバス

を導入し医歯学連携教育の充実を図る

とともに診療参加型実習の内容や評価

法の更なる向上を目指す

学修成果の可視化を通じてアウトカム基

盤型教育を推進し学習意欲の高揚と教

育効果の向上に取り組む

体験学習や新しい学習到達度評価の充実

に取り組み初年次からの自己問題提起

解決型能力と総合的な学習能力の育成

を目指す

⑷福岡歯科大学大学院の教育

研究基盤能力向上のための教育体制の確

立とともに修学支援体制を充実させな

がら多面的な研究指導体制による高度

な研究能力の涵養を図ることによって先

進的な研究成果の創出につなげる

地域連携産学官連携国内外研究機関

との研究交流を通じて組織的研究拠点

として研究センターの活用を図りながら

口腔医学を基盤とした新領域や融合研

究領域で活躍できる社会性国際性豊か

な人材育成を推進する

医科歯科総合病院と口腔医療センターを

活用した臨床研究を中心としたカリキュ

ラムの創成を通じて高度専門職医療人の

育成を目指す

⑸福岡看護大学の教育

医療看護ニーズに対応できる高度な専門

的知識と技術を修得し看護学の発展お

よび人々の健康と福祉に貢献できる看護

専門職の育成を目指す

実習施設との連携強化と実習指導体制

およびリスク管理体制を整備し実習の質

向上を図る

教育研究基盤を充実させるため

2021年度（平成33年度）設置に向け

看護系大学院開設の準備を進める

⑹福岡医療短期大学の教育

口腔保健口腔介護（要介護者への口腔ケ

ア）教育を充実し歯科衛生士介護福祉

士への志向を高めるとともに専門的口腔

ケア技術の教育内容指導方法について継

続的に検証改善を行う

医科歯科総合病院介護保険施設等との

連携により高度かつ実践的な教育を行う

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する

⑺教育の質の向上

多様なFDSD活動を通じて教育の変

化に対応し改善できる教育能力を持つ教

職員の育成に努める

授業評価や各種教学調査を実施すると

ともにそれらの検証方法を整備し結果

をフィードバックすることにより継続的な

教育改善と質の向上に取り組む

福岡看護大学および福岡医療短期大学

においては教員の資質向上のための学位

取得支援体制を整える

⑻国家試験

福岡歯科大学では歯科医師国家試験合

格率の向上臨床実習開始前の共用試験

（CBTOSCE）および臨床実習後の臨

床能力試験の全員合格を目指す

福岡看護大学では看護師保健師国家試

験の全員合格を目指す

福岡医療短期大学では歯科衛生士介護

福祉士国家試験の全員合格を目指す

2研究に関する目標

⑴研究の質の向上

口腔医学を基盤とする基礎的応用的研

究を推進するとともに関連大学研究機

関との連携による研究を漸進的に実施

する

研究の適正化を図り意欲的な研究活動

を支援するための研究マネジメント体制

を充実するとともに研究センターによる

先進的研究プロジェクトの展開と学園内

共同利用研究拠点としての設備の活用

を図る

学部学生から医療従事者までに拡がる研

究マインドの幅広い定着に向けた取組みを

推進する

口腔医学口腔保健学看護学介護福祉学

領域の共同研究を推進し時代のニーズを

先取りした医療保健福祉分野における

新たな研究領域を創設する

⑵研究ブランドの確立

全学的独自色（研究ブランド）を打ち出す

ために最優先研究課題を設定し地域社

会国際社会のニーズに応える研究成果を

生み出す

学長のリーダーシップの下研究センター機

能の充実関連研究機関との交流と若手

研究者の育成を通じて先進的学術研究

拠点の創出を目指す

全学的独自色に向けての取組みを加速さ

せるために全学的研究活動の管理支援

評価体制の整備を進めるとともに研究

課題の事前調査と事後評価のための学園

内外の連携体制の構築を推進する

3学生の支援等に関する目標

⑴修学等の支援

個々の学生ニーズに応える修学支援システ

ムや主体的学習支援体制の整備充実を

図る

学生への経済支援課外活動支援を充実す

るとともに口腔医療口腔保健看護介

護を志向する学生への就職活動支援の拡

充に取り組み保護者の会学生共済会や

同窓会との連携強化を図る

学生の能動的な時間外学習を支援する

ため学習環境の整備を行う

⑵学生の受け入れ

アドミッションポリシーに基づき厳格な入学

者選抜を行うとともに口腔医療口腔保

健看護介護を志向する意欲のある優秀

な学生を確保するため入学制度や試験

制度のあり方について不断の検討を行う

ホームページや広報誌での入試情報の充実

オープンキャンパス高校訪問高大連携同

窓会との連携などを積極的に推進するこ

とで口腔医学を身に付けた医療人の必

要性をアピールするとともに社会に貢献

できる優秀な学生の確保に努める

4社会との連携貢献に関する目標

⑴医科歯科総合病院

①医科歯科総合病院における安全で良質

な医療の提供

地域の医療ニーズに応え医療の質を一層向

上できるように人材確保および人材養

成のための方策を継続的に図る

地域包括ケアシステムに応じた診療体制の

整備を行い医科歯科連携および多職種

連携を通して地域医療連携に貢献する

三大学の卒前卒後教育と医療保健福祉

職の生涯研修に貢献する

②医科歯科総合病院の管理体制の強化

学園および地域に立脚した機動的な病院

戦略を確立する

病病連携および病診連携に対する方策を

継続的に立てて実行する

効率的で無駄のない病院経営を行うため

に運用システムの中央化を図る

災害時危機管理患者情報保護および医

療安全管理についての計画的整備を図る

⑵口腔医療センター

患者中心の安全で良質な医療と最新医

療を提供し病診連携の拠点として地域

医療に貢献する

福岡歯科大学および福岡医療短期大学

の卒前卒後教育に貢献し各種講習の開

催を通して生涯研修の充実を図る

⑶介護老人保健施設

地域包括ケアシステムを支える老健施設

として地域のニーズを踏まえた保健福祉

の発展に寄与する

サンシャインシティ活性化委員会の提言に基づ

き施設業務の見直し改善および新たな取

り組みを行い施設の持続的発展を目指す

三大学や他の教育機関の教育研究および

地域のボランティア活動の場を提供し医

療保健福祉を担う人材の育成および地

域社会の保健福祉活動と活性化に貢献

する

⑷新病院の開設

新病院の理念と基本方針を明確にして

地域医療および卒前卒後教育に対応し

た新病院を設計する

安心安全な医療の場を地域住民に提供

するために2020年度（平成32年度）

までの開設を目指す

⑸社会連携

大学ネットワークふくおか西部地区五大

学七隈線沿線三大学の連携を推進し地

域貢献活動を拡充する

地域貢献活動を基盤にした地域志向教

育研究を展開する

県市自治組織医療保健介護福祉等の

職能団体との連携を拡充して地域連携プ

ラットフォームを形成し生涯研修プログラ

ムの充実を図る

地方自治体医療介護福祉団体および地

域での多職種連携を基盤とした地域包括

ケアシステムの構築を支援する

同窓会との連携を拡充する

⑹国際連携

ヨーロッパ北米およびアジアの姉妹校や他の

海外の大学研究機関との教育研究連携

を積極的に展開し国際的視野をもつ医

療人や教育研究スタッフの育成を図ると

ともに研究活動の国際的展開のための基

盤形成を推進する

5組織運営に関する目標

⑴教育研究組織等の活性化

学長のリーダーシップの下教育研究活動の

不断の見直しを行い社会の変化に柔軟に

対応できる教育研究組織を構築する

三大学体制下における事務組織のあり方

を検討し課の統合やアウトソーシング等の

効率的な事務組織を構築する

2022年（平成34年）の福岡学園福岡

歯科大学創立50周年に向けて記念事業

寄附事業等の準備を開始する

福岡看護大学の教育研究基盤を充実さ

せるため2021年度（平成33年度）設

置に向け看護系大学院開設の準備を進

める（再掲）

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する（再掲）

⑵人事制度の充実と人材確保

学園および各大学等の円滑な運営を推進

するため人材育成計画を検証し有能な

人材を確保する

人材育成の観点から人事考課制度の検証

を行うとともに考課結果を適正に処遇

に反映するまた意欲能力実績を踏ま

えた効率的な職員配置によって組織力の

最大化を図る

職務の高度化専門化および教職協働の強

化等を視野に教職員の意識改革と能力

向上に向けたFDSDを推進する

⑶評価システムの充実

本学園の組織運営に係る内部質保証の確

立に向け効果的な自己点検評価を実施

する

注目のニュース

福岡歯科大学は歯学教育認証制度（分野

別認証制度）の本格開始に向けた準備を

行うとともに2020年度（平成32年度）

に大学基準協会の認証評価を受審する

福岡看護大学は2022年度（平成34年

度）に大学基準協会の認証評価を福岡医

療短期大学は2021年度（平成33年

度）に短期大学基準協会の認証評価を医

科歯科総合病院は2017年度（平成29

年度）に日本医療機能評価機構の病院機

能評価をそれぞれ受審する

⑷情報公開の充実

自己点検評価認証評価を始め学園活

動の積極的な情報発信に努め公益に資

する適時かつ適切な情報公開を行う

学生や患者等のニーズに応じた分かりやす

い情報を発信するため広報戦略を見直

すとともに学園広報体制を充実させ情

報発信力の強化を図る

⑸危機管理体制の強化

自然災害や医療事故など想定される様々

な危機事象への対応を日常的に見直し危

機管理体制を強化するまた学生教職

員に対し安全に関する意識啓発を行う

諸規則を遵守整備し健全な法人運営を

堅持するとともに監査環境の充実を図

る

情報セキュリティに対する教職員の意識向

上を図るとともに重要情報を適切に保

護するシステムの構築に努める

6財務施設に関する目標

⑴財政基盤の強化

本学園が継続的に発展し社会からの要

請に的確に応えるため第三次中期構想

を踏まえた財務計画を策定する（別紙

資金収支計画事業活動収支計画）

学生納付金を安定的に確保するととも

に外部資金（補助金寄付金等）の獲得お

よび保有資産の運用による増収に努める

医科歯科総合病院口腔医療センター介

護老人保健施設は収支改善に努め早期

に独立採算による安定した運営を目指

す

効率的予算執行と業務合理化により経

費の抑制を図る

⑵キャンパス整備計画の策定

既存校舎および教育研究医療設備等の

改修更新計画を策定する

福岡歯科大学医科歯科総合病院の建替

え等既存施設の老朽化や新たな施設需

要に対応するため財政状況に応じた実

効性のある施設マネジメント（施設整備や

維持管理既存施設の有効活用省エネル

ギー対策財源確保等）により計画的重

点的な整備を推進する

学生教職員および地域住民の安全に配

慮し自然災害等に対応できる安全安心

なキャンパス環境を維持する

第三次中期構想の期間

　2017年（平成29年）4月1日から

2023年（平成35年）3月31日までの6

年間とする

資金収支計画（平成２９年度～平成３４年度）（単位千円）

（単位千円）

320921029517651005040004304001770000220200622842742229812136759357867

06717607 489180778650

0778650

000

778650289470

01000010000

000

10000300000 530

824114 824644 2546428

0 3371072

3328000330001000005170004330001856000175000644200041680002252000295000

06715000 273000625000

0625000

000

625000352000

01000010000

000

1000030000062000

800000 738000 3371072

0 4109072

3385000340001000005170004370001874000173000652000041810002272000295000

06748000 228000633000

0633000

000

633000405000

01000010000

000

10000300000115000

800000 685000 4109072

0 4794072

3516000340001000005170004420001893000167000666900042120003102000295000

07609000 940000617000

0617000

000

617000 323000

01000010000

000

10000300000

613000 200000 813000 4794072

0 5607072

3469000340001000006170004460001912000224000680200043210003102000295000

07718000 916000470000

0470000

000

470000 446000

01000010000

000

10000300000

736000 200000 936000 5607072

0 6543072

3464000340001000006170004510001931000163000676000042980003102000295000

07695000 935000478000

0478000

000

478000 457000

01000010000

000

10000300000

747000 200000 947000 6543072

0 7490072

収 入 の 部 平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

学生生徒等納付金収入手 数 料 収 入寄 付 金 収 入補 助 金 収 入資 産 売 却 収 入付随事業収益事業収入医 療 収 入受取利息配当金収入雑 収 入借 入 金 等 収 入前 受 金 収 入そ の 他 の 収 入資 金 収 入 調 整 勘 定（　小　計　[A]　）前年度繰越支払資金収 入 の 部 合 計

32092102951765100504000

04304001770000778650220200

04568504547048 84940011161575152591712687492

332800033000100000517000

04330001856000625000175000

04530001800000 4530008867000171346410580464

338500034000100000517000

04370001874000633000173000

0453000

11400000 45300018553000196846420521464

351600034000100000517000

04420001893000617000167000

0453000

0 453000728600022504649536464

346900034000100000617000

04460001912000470000224000

0453000

0 453000727200026104649882464

346400034000100000617000

04510001931000478000163000

0453000

0 4530007238000288046410118464

支 出 の 部 平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

人 件 費 支 出教 育 研 究 経 費 支 出管 理 経 費 支 出借 入 金 等 利 息 支 出借 入 金 等 返 済 支 出施 設 関 係 支 出設 備 関 係 支 出資 産 運 用 支 出そ の 他 の 支 出予 備 費資 金 支 出 調 整 勘 定（　小　計　[B]　）翌年度繰越支払資金支 出 の 部 合 計

収 支 差 額 [A]-[B]

42789721508733316306

00

1801041202364282348378529300000

39120010974028171346412687492

187547

41610001573000266000

00

185000015000060000012000300000

3000008612000196846410580464

255000

41940001593000266000

00

4250000735000060000018000300000

30000018271000225046420521464

282000

42330001603000266000

00

5000015000060000024000300000

300000692600026104649536464

360000

43090001603000266000

00

5000015000060000024000300000

300000700200028804649882464

270000

42720001603000266000

00

5000015000060000024000300000

3000006965000315346410118464

273000

事業活動収支計画（平成２９年度～平成３４年度）

平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

〔 予 備 費 〕基本金組入前当年度収支差額基 本 金 組 入 額 合 計当 年 度 収 支 差 額前年度繰越収支差額基 本 金 取 崩 額翌年度繰越収支差額

学生生徒等納付金手 数 料寄 付 金経常費等補助金付 随 事 業 収 入医 療 収 入雑 収 入教育活動収入計人 件 費教 育 研 究 経 費管 理 経 費徴 収 不 能 額 等教育活動支出計

事業活動収入の部

受取利息配当金その他の教育活動外収入教育活動外収入計借 入 金 等 利 息その他の教育活動外支出教育活動支出計

事業活動

収入の部

事業活動

支出の部

教育活動収支

教育活動収支

事業活動支出の部

経 常 収 支 差 額教育活動外収支差額

資 産 売 却 差 額その他の特別収入特 別 収 入 計資 産 処 分 差 額その他の特別支出特 別 支 出 計

事業活動

収入の部

事業活動

支出の部

特別収支

特 別 収 支 差 額

教 育 活 動 収 支 差 額

6 5

「第三次中期構想」の基本構想

1知識基盤社会の進展の中で医療保健

福祉分野における豊かな人間性を備えた

実践的高度専門職業人を育成するととも

に超高齢社会において口腔の健康から全身

の健康を守る医療介護の普及のため口腔

医学教育を推進する

2口腔医学を基盤とする研究レベルの向上

を図るとともに全学的独自色を打ち出す

研究事業を通じて先進的学術成果を社会

へ発信する

3医療人を志向する意欲のある学生を受

け入れるとともに主体的学習の支援体制

や修学環境の整備充実を図る

4地方自治体や職能団体等との医療保

健介護福祉における連携を拡充して地

域包括ケアシステムの形成に貢献するとと

もに教育研究のための国際連携の強化に

努める

5予測困難な社会経済状況の変化や科学

技術の急速な進歩に対応するため法人の

下に大学短期大学医療施設福祉施設が

有機的に連携した運営組織を構築し学園

組織の最適化を図る

6安定的な組織運営を継続するため収入

基盤の確立および効率的な組織運営によ

る財務構造の改善を図り病院棟教育棟

講堂等の施設の計画的な改新築によって教

育研究診療施設の充実を図り学園地域の

安全を確保する

「第三次中期構想」の具体的目標

1教育に関する目標

⑴社会のニーズに応える医療人の育成

高い倫理観と使命感を持ち豊かな人間

性を備えた教養と良識のある医療人の

育成を目指す

超高齢社会の中で口腔の健康から全身の

健康を守る医療介護を実践し多職種連

携のもとに地域の医療保健福祉に貢献

する能力を備え高い生涯学習の意欲を

もつ医療人の育成を目指す

⑵口腔医学の確立育成

戦略的大学連携支援事業の過去10年間

の総括を行うとともに今後の大学間連

携の方針を策定する

現在および将来の社会情勢教育制度や

医療ニーズに対応した口腔医学の学問体

系の確立育成に取り組むとともに社会へ

の情報発信の推進口腔医学教育の充実

多職種連携医療における口腔医学の推進

を図る

⑶福岡歯科大学口腔歯学部の教育

口腔医学の知識や技術を身に付けた歯科

医師を育成するため改訂したディプロマ

ポリシーおよびカリキュラムポリシーに基づ

きカリキュラムを構築し教育内容の改善

充実を図る

大学間連携による口腔医学モデルシラバス

を導入し医歯学連携教育の充実を図る

とともに診療参加型実習の内容や評価

法の更なる向上を目指す

学修成果の可視化を通じてアウトカム基

盤型教育を推進し学習意欲の高揚と教

育効果の向上に取り組む

体験学習や新しい学習到達度評価の充実

に取り組み初年次からの自己問題提起

解決型能力と総合的な学習能力の育成

を目指す

⑷福岡歯科大学大学院の教育

研究基盤能力向上のための教育体制の確

立とともに修学支援体制を充実させな

がら多面的な研究指導体制による高度

な研究能力の涵養を図ることによって先

進的な研究成果の創出につなげる

地域連携産学官連携国内外研究機関

との研究交流を通じて組織的研究拠点

として研究センターの活用を図りながら

口腔医学を基盤とした新領域や融合研

究領域で活躍できる社会性国際性豊か

な人材育成を推進する

医科歯科総合病院と口腔医療センターを

活用した臨床研究を中心としたカリキュ

ラムの創成を通じて高度専門職医療人の

育成を目指す

⑸福岡看護大学の教育

医療看護ニーズに対応できる高度な専門

的知識と技術を修得し看護学の発展お

よび人々の健康と福祉に貢献できる看護

専門職の育成を目指す

実習施設との連携強化と実習指導体制

およびリスク管理体制を整備し実習の質

向上を図る

教育研究基盤を充実させるため

2021年度（平成33年度）設置に向け

看護系大学院開設の準備を進める

⑹福岡医療短期大学の教育

口腔保健口腔介護（要介護者への口腔ケ

ア）教育を充実し歯科衛生士介護福祉

士への志向を高めるとともに専門的口腔

ケア技術の教育内容指導方法について継

続的に検証改善を行う

医科歯科総合病院介護保険施設等との

連携により高度かつ実践的な教育を行う

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する

⑺教育の質の向上

多様なFDSD活動を通じて教育の変

化に対応し改善できる教育能力を持つ教

職員の育成に努める

授業評価や各種教学調査を実施すると

ともにそれらの検証方法を整備し結果

をフィードバックすることにより継続的な

教育改善と質の向上に取り組む

福岡看護大学および福岡医療短期大学

においては教員の資質向上のための学位

取得支援体制を整える

⑻国家試験

福岡歯科大学では歯科医師国家試験合

格率の向上臨床実習開始前の共用試験

（CBTOSCE）および臨床実習後の臨

床能力試験の全員合格を目指す

福岡看護大学では看護師保健師国家試

験の全員合格を目指す

福岡医療短期大学では歯科衛生士介護

福祉士国家試験の全員合格を目指す

2研究に関する目標

⑴研究の質の向上

口腔医学を基盤とする基礎的応用的研

究を推進するとともに関連大学研究機

関との連携による研究を漸進的に実施

する

研究の適正化を図り意欲的な研究活動

を支援するための研究マネジメント体制

を充実するとともに研究センターによる

先進的研究プロジェクトの展開と学園内

共同利用研究拠点としての設備の活用

を図る

学部学生から医療従事者までに拡がる研

究マインドの幅広い定着に向けた取組みを

推進する

口腔医学口腔保健学看護学介護福祉学

領域の共同研究を推進し時代のニーズを

先取りした医療保健福祉分野における

新たな研究領域を創設する

⑵研究ブランドの確立

全学的独自色（研究ブランド）を打ち出す

ために最優先研究課題を設定し地域社

会国際社会のニーズに応える研究成果を

生み出す

学長のリーダーシップの下研究センター機

能の充実関連研究機関との交流と若手

研究者の育成を通じて先進的学術研究

拠点の創出を目指す

全学的独自色に向けての取組みを加速さ

せるために全学的研究活動の管理支援

評価体制の整備を進めるとともに研究

課題の事前調査と事後評価のための学園

内外の連携体制の構築を推進する

3学生の支援等に関する目標

⑴修学等の支援

個々の学生ニーズに応える修学支援システ

ムや主体的学習支援体制の整備充実を

図る

学生への経済支援課外活動支援を充実す

るとともに口腔医療口腔保健看護介

護を志向する学生への就職活動支援の拡

充に取り組み保護者の会学生共済会や

同窓会との連携強化を図る

学生の能動的な時間外学習を支援する

ため学習環境の整備を行う

⑵学生の受け入れ

アドミッションポリシーに基づき厳格な入学

者選抜を行うとともに口腔医療口腔保

健看護介護を志向する意欲のある優秀

な学生を確保するため入学制度や試験

制度のあり方について不断の検討を行う

ホームページや広報誌での入試情報の充実

オープンキャンパス高校訪問高大連携同

窓会との連携などを積極的に推進するこ

とで口腔医学を身に付けた医療人の必

要性をアピールするとともに社会に貢献

できる優秀な学生の確保に努める

4社会との連携貢献に関する目標

⑴医科歯科総合病院

①医科歯科総合病院における安全で良質

な医療の提供

地域の医療ニーズに応え医療の質を一層向

上できるように人材確保および人材養

成のための方策を継続的に図る

地域包括ケアシステムに応じた診療体制の

整備を行い医科歯科連携および多職種

連携を通して地域医療連携に貢献する

三大学の卒前卒後教育と医療保健福祉

職の生涯研修に貢献する

②医科歯科総合病院の管理体制の強化

学園および地域に立脚した機動的な病院

戦略を確立する

病病連携および病診連携に対する方策を

継続的に立てて実行する

効率的で無駄のない病院経営を行うため

に運用システムの中央化を図る

災害時危機管理患者情報保護および医

療安全管理についての計画的整備を図る

⑵口腔医療センター

患者中心の安全で良質な医療と最新医

療を提供し病診連携の拠点として地域

医療に貢献する

福岡歯科大学および福岡医療短期大学

の卒前卒後教育に貢献し各種講習の開

催を通して生涯研修の充実を図る

⑶介護老人保健施設

地域包括ケアシステムを支える老健施設

として地域のニーズを踏まえた保健福祉

の発展に寄与する

サンシャインシティ活性化委員会の提言に基づ

き施設業務の見直し改善および新たな取

り組みを行い施設の持続的発展を目指す

三大学や他の教育機関の教育研究および

地域のボランティア活動の場を提供し医

療保健福祉を担う人材の育成および地

域社会の保健福祉活動と活性化に貢献

する

⑷新病院の開設

新病院の理念と基本方針を明確にして

地域医療および卒前卒後教育に対応し

た新病院を設計する

安心安全な医療の場を地域住民に提供

するために2020年度（平成32年度）

までの開設を目指す

⑸社会連携

大学ネットワークふくおか西部地区五大

学七隈線沿線三大学の連携を推進し地

域貢献活動を拡充する

地域貢献活動を基盤にした地域志向教

育研究を展開する

県市自治組織医療保健介護福祉等の

職能団体との連携を拡充して地域連携プ

ラットフォームを形成し生涯研修プログラ

ムの充実を図る

地方自治体医療介護福祉団体および地

域での多職種連携を基盤とした地域包括

ケアシステムの構築を支援する

同窓会との連携を拡充する

⑹国際連携

ヨーロッパ北米およびアジアの姉妹校や他の

海外の大学研究機関との教育研究連携

を積極的に展開し国際的視野をもつ医

療人や教育研究スタッフの育成を図ると

ともに研究活動の国際的展開のための基

盤形成を推進する

5組織運営に関する目標

⑴教育研究組織等の活性化

学長のリーダーシップの下教育研究活動の

不断の見直しを行い社会の変化に柔軟に

対応できる教育研究組織を構築する

三大学体制下における事務組織のあり方

を検討し課の統合やアウトソーシング等の

効率的な事務組織を構築する

2022年（平成34年）の福岡学園福岡

歯科大学創立50周年に向けて記念事業

寄附事業等の準備を開始する

福岡看護大学の教育研究基盤を充実さ

せるため2021年度（平成33年度）設

置に向け看護系大学院開設の準備を進

める（再掲）

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する（再掲）

⑵人事制度の充実と人材確保

学園および各大学等の円滑な運営を推進

するため人材育成計画を検証し有能な

人材を確保する

人材育成の観点から人事考課制度の検証

を行うとともに考課結果を適正に処遇

に反映するまた意欲能力実績を踏ま

えた効率的な職員配置によって組織力の

最大化を図る

職務の高度化専門化および教職協働の強

化等を視野に教職員の意識改革と能力

向上に向けたFDSDを推進する

⑶評価システムの充実

本学園の組織運営に係る内部質保証の確

立に向け効果的な自己点検評価を実施

する

注目のニュース

福岡歯科大学は歯学教育認証制度（分野

別認証制度）の本格開始に向けた準備を

行うとともに2020年度（平成32年度）

に大学基準協会の認証評価を受審する

福岡看護大学は2022年度（平成34年

度）に大学基準協会の認証評価を福岡医

療短期大学は2021年度（平成33年

度）に短期大学基準協会の認証評価を医

科歯科総合病院は2017年度（平成29

年度）に日本医療機能評価機構の病院機

能評価をそれぞれ受審する

⑷情報公開の充実

自己点検評価認証評価を始め学園活

動の積極的な情報発信に努め公益に資

する適時かつ適切な情報公開を行う

学生や患者等のニーズに応じた分かりやす

い情報を発信するため広報戦略を見直

すとともに学園広報体制を充実させ情

報発信力の強化を図る

⑸危機管理体制の強化

自然災害や医療事故など想定される様々

な危機事象への対応を日常的に見直し危

機管理体制を強化するまた学生教職

員に対し安全に関する意識啓発を行う

諸規則を遵守整備し健全な法人運営を

堅持するとともに監査環境の充実を図

る

情報セキュリティに対する教職員の意識向

上を図るとともに重要情報を適切に保

護するシステムの構築に努める

6財務施設に関する目標

⑴財政基盤の強化

本学園が継続的に発展し社会からの要

請に的確に応えるため第三次中期構想

を踏まえた財務計画を策定する（別紙

資金収支計画事業活動収支計画）

学生納付金を安定的に確保するととも

に外部資金（補助金寄付金等）の獲得お

よび保有資産の運用による増収に努める

医科歯科総合病院口腔医療センター介

護老人保健施設は収支改善に努め早期

に独立採算による安定した運営を目指

す

効率的予算執行と業務合理化により経

費の抑制を図る

⑵キャンパス整備計画の策定

既存校舎および教育研究医療設備等の

改修更新計画を策定する

福岡歯科大学医科歯科総合病院の建替

え等既存施設の老朽化や新たな施設需

要に対応するため財政状況に応じた実

効性のある施設マネジメント（施設整備や

維持管理既存施設の有効活用省エネル

ギー対策財源確保等）により計画的重

点的な整備を推進する

学生教職員および地域住民の安全に配

慮し自然災害等に対応できる安全安心

なキャンパス環境を維持する

第三次中期構想の期間

　2017年（平成29年）4月1日から

2023年（平成35年）3月31日までの6

年間とする

資金収支計画（平成２９年度～平成３４年度）（単位千円）

（単位千円）

320921029517651005040004304001770000220200622842742229812136759357867

06717607 489180778650

0778650

000

778650289470

01000010000

000

10000300000 530

824114 824644 2546428

0 3371072

3328000330001000005170004330001856000175000644200041680002252000295000

06715000 273000625000

0625000

000

625000352000

01000010000

000

1000030000062000

800000 738000 3371072

0 4109072

3385000340001000005170004370001874000173000652000041810002272000295000

06748000 228000633000

0633000

000

633000405000

01000010000

000

10000300000115000

800000 685000 4109072

0 4794072

3516000340001000005170004420001893000167000666900042120003102000295000

07609000 940000617000

0617000

000

617000 323000

01000010000

000

10000300000

613000 200000 813000 4794072

0 5607072

3469000340001000006170004460001912000224000680200043210003102000295000

07718000 916000470000

0470000

000

470000 446000

01000010000

000

10000300000

736000 200000 936000 5607072

0 6543072

3464000340001000006170004510001931000163000676000042980003102000295000

07695000 935000478000

0478000

000

478000 457000

01000010000

000

10000300000

747000 200000 947000 6543072

0 7490072

収 入 の 部 平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

学生生徒等納付金収入手 数 料 収 入寄 付 金 収 入補 助 金 収 入資 産 売 却 収 入付随事業収益事業収入医 療 収 入受取利息配当金収入雑 収 入借 入 金 等 収 入前 受 金 収 入そ の 他 の 収 入資 金 収 入 調 整 勘 定（　小　計　[A]　）前年度繰越支払資金収 入 の 部 合 計

32092102951765100504000

04304001770000778650220200

04568504547048 84940011161575152591712687492

332800033000100000517000

04330001856000625000175000

04530001800000 4530008867000171346410580464

338500034000100000517000

04370001874000633000173000

0453000

11400000 45300018553000196846420521464

351600034000100000517000

04420001893000617000167000

0453000

0 453000728600022504649536464

346900034000100000617000

04460001912000470000224000

0453000

0 453000727200026104649882464

346400034000100000617000

04510001931000478000163000

0453000

0 4530007238000288046410118464

支 出 の 部 平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

人 件 費 支 出教 育 研 究 経 費 支 出管 理 経 費 支 出借 入 金 等 利 息 支 出借 入 金 等 返 済 支 出施 設 関 係 支 出設 備 関 係 支 出資 産 運 用 支 出そ の 他 の 支 出予 備 費資 金 支 出 調 整 勘 定（　小　計　[B]　）翌年度繰越支払資金支 出 の 部 合 計

収 支 差 額 [A]-[B]

42789721508733316306

00

1801041202364282348378529300000

39120010974028171346412687492

187547

41610001573000266000

00

185000015000060000012000300000

3000008612000196846410580464

255000

41940001593000266000

00

4250000735000060000018000300000

30000018271000225046420521464

282000

42330001603000266000

00

5000015000060000024000300000

300000692600026104649536464

360000

43090001603000266000

00

5000015000060000024000300000

300000700200028804649882464

270000

42720001603000266000

00

5000015000060000024000300000

3000006965000315346410118464

273000

事業活動収支計画（平成２９年度～平成３４年度）

平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

〔 予 備 費 〕基本金組入前当年度収支差額基 本 金 組 入 額 合 計当 年 度 収 支 差 額前年度繰越収支差額基 本 金 取 崩 額翌年度繰越収支差額

学生生徒等納付金手 数 料寄 付 金経常費等補助金付 随 事 業 収 入医 療 収 入雑 収 入教育活動収入計人 件 費教 育 研 究 経 費管 理 経 費徴 収 不 能 額 等教育活動支出計

事業活動収入の部

受取利息配当金その他の教育活動外収入教育活動外収入計借 入 金 等 利 息その他の教育活動外支出教育活動支出計

事業活動

収入の部

事業活動

支出の部

教育活動収支

教育活動収支

事業活動支出の部

経 常 収 支 差 額教育活動外収支差額

資 産 売 却 差 額その他の特別収入特 別 収 入 計資 産 処 分 差 額その他の特別支出特 別 支 出 計

事業活動

収入の部

事業活動

支出の部

特別収支

特 別 収 支 差 額

教 育 活 動 収 支 差 額

8 7

【福岡歯科大学】

　４月７日福岡歯科大学本館講

堂で福岡歯科大学口腔歯学部

大学院の平成29年度入学式が執

り行われ福岡歯科大学口腔歯学

部87名大学院16名の総勢103

名の新入生を迎えました

　式典では緊張の面持ちで入場

した口腔歯学部新入生に対し石

川博之大学長は「社会が必要と

する歯科医療の姿は変化しつつあ

り皆さんが卒業されその後研

鑽を積まれて第一線で活躍するこ

ろには歯科医療は現在よりもさ

らに活躍の場の広い職業となってい

るでしょう私たちは皆さんに受

け身の姿勢ではなく自発的な意

志を強く持って歯科医師を目指

して勉学に励んで頂きたいと思っ

ています」と式辞を述べるととも

に大学院入学生に対しては「現

在は歯科医療の大きな革新を予

感させる時代です皆さんはこの

ような時代に研究活動をスタート

します一つの研究成果を上げるこ

とは決して簡単ではありません

が指導教員の指導のもといろい

ろな課題を乗り越えて歯科医学

に新風を吹き込むようなすばら

しい成果を挙げていただきたいと

思います」と期待を寄せました

　また水田祥代理事長は新入生

に「新入生の皆さん若さには無限

の可能性があります自らを心身

両面で鍛えるとともに常に感謝の

気持ちを忘れずに楽しく意義あ

る学生生活を送ってくださいそし

平成29年度

入学式

福岡歯科大学103名　福岡医療短期大学104名が入学

注目のニュース

「多くを学び人の為に」

　　　新入生

希望を胸に第一歩

てまた歯科医師になるためには

歯科大学を卒業するだけではな

く国家試験という関門があるこ

とを入学と同時に理解して下さ

い昨今の国家試験は年々難しく

なり合格するためには皆さんが一

生懸命勉強する以外に道はあり

ませんでも心配しないで下さい

皆さんは一人ではありません我が

福岡歯科大学では全教職員が皆

さんをバックアップする体制が整って

います一緒に頑張りましょう」と

述べ学園の一員となった新入生たち

へ激励の言葉を贈りました

【福岡医療短期大学】

　4月4日福岡歯科大学本館講

堂で福岡医療短期大学の平成29

年度入学式が執り行われ歯科衛

生学科64名保健福祉学科19名

専攻科21名の総勢104名の新

入生が入学しました式辞の中で

北村憲司短大学長は「今日の入学

式を迎えられた二百八の輝いた瞳

が一年後二年後そして三年後に

は更に輝きを増しまさに社会を

照らす日本の宝となられることを

切に望みます福岡医療短期大学

での学びが皆様の着実な歩みとな

るよう教職員一同全力で支援致

しますので失敗を恐れず前に進ん

でください福岡医療短期大学で

の学びが皆様の夢の実現に向けた

第一歩となることを祈念いたしま

す」と述べ希望に胸を膨らませた

新入生にエールを送りました

　4月7日福岡看護大学平成29年度新入生

オリエンテーションが行われましたまた4月

14日15日の2日間福岡歯科大学ならびに福

岡医療短期大学の平成29年度新入生研修会が

それぞれ実施されました新入生にとってこの

研修は新しい環境の中で1年生同士のつなが

りをもち仲間とともに希望にあふれた大学生

活をスタートさせるよい機会となっています

　福岡看護大学は初となる新入生オリエンテー

ションを同大学101講義室にて行い新入生

は担当教職員によるガイダンスに加え学生生

活や校舎施設利用等について説明を受け共に

新生活をスタートする仲間と共に真剣なまな

ざしで聞き入っていました

　福岡歯科大学は今年度福岡県立社会教育

総合センター（糟屋郡篠栗町）を会場に研修を

行いました同大学新入生は研修を始める

にあたり福岡歯科大学本館5階501講

義室において水田祥代理事長石川博之大

学長岡部幸司学生部長から激励の言葉を

受け研修会場へ出発しました新入生たち

は研修の中で集団生活に必要な習慣や礼儀

を学びキャンパス倫理に関する講義を聴講し

ましたまたレクリエーション等を通して共

に入学した同級生や助言教員との親睦を深

めました

　福岡医療短期大学新入生は海の中道青

少年海の家（福岡市東区）を会場に研修を

行い歯科衛生学科と保健福祉学科それぞれ

の学科ごとに学生生活についてのガイダンスや

研修を受け和やかな雰囲気の中で充実した

時間を過ごしました

共に学ぶ仲間と有意義な時間過ごす

福岡看護大学

新入生オリエンテーション

福岡歯科大学福岡医療短期大学

新入生研修会

　福岡医療短期大学では平成29年4月

に介護福祉士実務者研修の通信課程を

開校いたしましたこれは平成28年度介

護福祉士国家試験から実務者研修の修

了が義務化されたことに伴い同試験の

受験資格を得らせるための研修を行い

介護福祉士として必要な知識及び技能

を授け地域社会における地域福祉の

担い手として貢献し得る人材を養成す

ることを目的としています

福岡医療短期大学

実務者研修（通信課程）を

4月開校

第26回歯科衛生士国家試験　3月28日厚生労働省から第26回歯科衛生士国家試験の結果が発表されました全国の受験者は7218名で合格者は6737名合格率は933でした福岡医療短期大学歯科衛生学科からは卒業生94名（内既卒者2名）が受験し合格者は94名合格率は100でした

第110回歯科医師国家試験　3月17日厚生労働省から第110回歯科医師国家試験の結果が発表されました全国の受験者は3049名で合格者は1983名でした福岡歯科大学からは新卒者59名及び既卒者73名計132名が受験し50名が合格しました

次期受講期間及び条件

受講期間

9ヶ月（年2回実施）

対象地域

九州及び山口県

申込条件

次の各号のいずれかに該当する

　　　　　　方が出願できます

　1高等学校を卒業した者

　2その他学長がすべての課程を修了でき

　　

る能力を有すると認めた者

入学時期

10月入学生

定

　　員

50名

受講期間

平成29年10月1日〜

　　　　　　平成30年6月30日（9ヶ月）

（入学日

　平成29年10月7日（土））

申込受付期間

　平成29年7月10日〜9月29日（必着）

問い合わせ

　814ー0193

　福岡県福岡市早良区田村2丁目15ー1

　福岡医療短期大学

　事務課

　TEL

092ー801ー0923

　FAX

092ー801ー4473

8 7

【福岡歯科大学】

　４月７日福岡歯科大学本館講

堂で福岡歯科大学口腔歯学部

大学院の平成29年度入学式が執

り行われ福岡歯科大学口腔歯学

部87名大学院16名の総勢103

名の新入生を迎えました

　式典では緊張の面持ちで入場

した口腔歯学部新入生に対し石

川博之大学長は「社会が必要と

する歯科医療の姿は変化しつつあ

り皆さんが卒業されその後研

鑽を積まれて第一線で活躍するこ

ろには歯科医療は現在よりもさ

らに活躍の場の広い職業となってい

るでしょう私たちは皆さんに受

け身の姿勢ではなく自発的な意

志を強く持って歯科医師を目指

して勉学に励んで頂きたいと思っ

ています」と式辞を述べるととも

に大学院入学生に対しては「現

在は歯科医療の大きな革新を予

感させる時代です皆さんはこの

ような時代に研究活動をスタート

します一つの研究成果を上げるこ

とは決して簡単ではありません

が指導教員の指導のもといろい

ろな課題を乗り越えて歯科医学

に新風を吹き込むようなすばら

しい成果を挙げていただきたいと

思います」と期待を寄せました

　また水田祥代理事長は新入生

に「新入生の皆さん若さには無限

の可能性があります自らを心身

両面で鍛えるとともに常に感謝の

気持ちを忘れずに楽しく意義あ

る学生生活を送ってくださいそし

平成29年度

入学式

福岡歯科大学103名　福岡医療短期大学104名が入学

注目のニュース

「多くを学び人の為に」

　　　新入生

希望を胸に第一歩

てまた歯科医師になるためには

歯科大学を卒業するだけではな

く国家試験という関門があるこ

とを入学と同時に理解して下さ

い昨今の国家試験は年々難しく

なり合格するためには皆さんが一

生懸命勉強する以外に道はあり

ませんでも心配しないで下さい

皆さんは一人ではありません我が

福岡歯科大学では全教職員が皆

さんをバックアップする体制が整って

います一緒に頑張りましょう」と

述べ学園の一員となった新入生たち

へ激励の言葉を贈りました

【福岡医療短期大学】

　4月4日福岡歯科大学本館講

堂で福岡医療短期大学の平成29

年度入学式が執り行われ歯科衛

生学科64名保健福祉学科19名

専攻科21名の総勢104名の新

入生が入学しました式辞の中で

北村憲司短大学長は「今日の入学

式を迎えられた二百八の輝いた瞳

が一年後二年後そして三年後に

は更に輝きを増しまさに社会を

照らす日本の宝となられることを

切に望みます福岡医療短期大学

での学びが皆様の着実な歩みとな

るよう教職員一同全力で支援致

しますので失敗を恐れず前に進ん

でください福岡医療短期大学で

の学びが皆様の夢の実現に向けた

第一歩となることを祈念いたしま

す」と述べ希望に胸を膨らませた

新入生にエールを送りました

　4月7日福岡看護大学平成29年度新入生

オリエンテーションが行われましたまた4月

14日15日の2日間福岡歯科大学ならびに福

岡医療短期大学の平成29年度新入生研修会が

それぞれ実施されました新入生にとってこの

研修は新しい環境の中で1年生同士のつなが

りをもち仲間とともに希望にあふれた大学生

活をスタートさせるよい機会となっています

　福岡看護大学は初となる新入生オリエンテー

ションを同大学101講義室にて行い新入生

は担当教職員によるガイダンスに加え学生生

活や校舎施設利用等について説明を受け共に

新生活をスタートする仲間と共に真剣なまな

ざしで聞き入っていました

　福岡歯科大学は今年度福岡県立社会教育

総合センター（糟屋郡篠栗町）を会場に研修を

行いました同大学新入生は研修を始める

にあたり福岡歯科大学本館5階501講

義室において水田祥代理事長石川博之大

学長岡部幸司学生部長から激励の言葉を

受け研修会場へ出発しました新入生たち

は研修の中で集団生活に必要な習慣や礼儀

を学びキャンパス倫理に関する講義を聴講し

ましたまたレクリエーション等を通して共

に入学した同級生や助言教員との親睦を深

めました

　福岡医療短期大学新入生は海の中道青

少年海の家（福岡市東区）を会場に研修を

行い歯科衛生学科と保健福祉学科それぞれ

の学科ごとに学生生活についてのガイダンスや

研修を受け和やかな雰囲気の中で充実した

時間を過ごしました

共に学ぶ仲間と有意義な時間過ごす

福岡看護大学

新入生オリエンテーション

福岡歯科大学福岡医療短期大学

新入生研修会

　福岡医療短期大学では平成29年4月

に介護福祉士実務者研修の通信課程を

開校いたしましたこれは平成28年度介

護福祉士国家試験から実務者研修の修

了が義務化されたことに伴い同試験の

受験資格を得らせるための研修を行い

介護福祉士として必要な知識及び技能

を授け地域社会における地域福祉の

担い手として貢献し得る人材を養成す

ることを目的としています

福岡医療短期大学

実務者研修（通信課程）を

4月開校

第26回歯科衛生士国家試験　3月28日厚生労働省から第26回歯科衛生士国家試験の結果が発表されました全国の受験者は7218名で合格者は6737名合格率は933でした福岡医療短期大学歯科衛生学科からは卒業生94名（内既卒者2名）が受験し合格者は94名合格率は100でした

第110回歯科医師国家試験　3月17日厚生労働省から第110回歯科医師国家試験の結果が発表されました全国の受験者は3049名で合格者は1983名でした福岡歯科大学からは新卒者59名及び既卒者73名計132名が受験し50名が合格しました

次期受講期間及び条件

受講期間

9ヶ月（年2回実施）

対象地域

九州及び山口県

申込条件

次の各号のいずれかに該当する

　　　　　　方が出願できます

　1高等学校を卒業した者

　2その他学長がすべての課程を修了でき

　　

る能力を有すると認めた者

入学時期

10月入学生

定

　　員

50名

受講期間

平成29年10月1日〜

　　　　　　平成30年6月30日（9ヶ月）

（入学日

　平成29年10月7日（土））

申込受付期間

　平成29年7月10日〜9月29日（必着）

問い合わせ

　814ー0193

　福岡県福岡市早良区田村2丁目15ー1

　福岡医療短期大学

　事務課

　TEL

092ー801ー0923

　FAX 092ー801ー4473

開学記念式典祝賀会　

10 9

「国民から信頼され愛される

看護職を」福岡学園に新大学誕生

　本学園が地域医療の質向上と

健康長寿社会実現へのさらなる

貢献を果たすことを目的に建設

中だった「福岡看護大学」が完成

し2月2日に竣工式が4月1

日には開学記念式典が行われま

した同式典には福岡県

大曲昭

恵副知事福岡市

荒瀬泰子副市

長をはじめ自治体臨地実習病

院の関係者らが列席し水田祥代

理事長は同大学が無事開学し

たことを祝い「設置認可を受け

るまでの間紆余曲折ございまし

たが福岡県及び福岡市の行政機

関や福岡県福岡市医師会看護

協会をはじめ実習生を受け入れ

ていただく多くの病院施設の皆

様のご理解と支援に支えられ今

日の日を迎えることができまし

たこの場をおかりしまして御礼

申し上げます」と協力いただい

た方々に感謝の意を述べました

新キャンパスで「新たな歴史築く」

第1期生119名が誓う

　4月6日福岡看護大学

101講義室において同大学の

平成29年度入学式が執り行われ

第1期生119名が保護者や来

賓らの祝福を受けて式に臨み新

たな学校での第一歩を踏み出しま

した

　窪田惠子大学長は「看護職を

福岡看護大学

質の高い看護専門職養成を目指し開学

注目のニュース

目指すという同じ目標を持った仲

間との出会いを大切にしこの４年

間夢の実現に向けて力の出し惜

しみをせず自分の可能性を信じ

有意義で充実した生活を過ごして

ください歴史に残る１期生とな

られるよう期待しています」と新

入生を激励

しました

新入生を代

表し木戸

多麻希さん

が「福岡看

護大学に１

期生として

入学するこ

とを誇りと

し常に勉

学に精進

し学生の

本分を全う

することを

誓います」

と新生活へ

の誓いの言

葉を述べま

した

　福岡看護大学は地上４階建てで看護実

習室講義室情報図書館等を完備していま

す正面玄関を入れば吹き抜けのエントランス

ホールが学生を出迎え正面から２階へと続

く大階段の上から近代看護の生みの親フ

ローレンスナイチンゲールのステンドグラスが

あたたかく見守ります

未来が求める新しい「看護学」を学ぶための

　　　　　　　最新設備を充実させた新校舎

3層吹き抜けの爽やかなエントランスホール

ベッド沐浴槽ADL（日常生活動作）コーナー等を完備した実習室

学生らを見守るフローレンスナイチンゲールのステンドグラスグランドピアノ福岡歯科大学同窓会　寄贈ステンドグラスステンドグラス工芸家 白井定一 氏 作

南に面した明るい講義室

専門図書等が充実した情報図書館　

情報処理実習室 学生ラウンジ

平成29年度入学式

完成した福岡看護大学校舎校旗掲揚台初代福岡歯科大学附属病院看護部長 野見山 泉様（旧姓山村様）寄贈

開学記念式典祝賀会　

10 9

「国民から信頼され愛される

看護職を」福岡学園に新大学誕生

　本学園が地域医療の質向上と

健康長寿社会実現へのさらなる

貢献を果たすことを目的に建設

中だった「福岡看護大学」が完成

し2月2日に竣工式が4月1

日には開学記念式典が行われま

した同式典には福岡県

大曲昭

恵副知事福岡市

荒瀬泰子副市

長をはじめ自治体臨地実習病

院の関係者らが列席し水田祥代

理事長は同大学が無事開学し

たことを祝い「設置認可を受け

るまでの間紆余曲折ございまし

たが福岡県及び福岡市の行政機

関や福岡県福岡市医師会看護

協会をはじめ実習生を受け入れ

ていただく多くの病院施設の皆

様のご理解と支援に支えられ今

日の日を迎えることができまし

たこの場をおかりしまして御礼

申し上げます」と協力いただい

た方々に感謝の意を述べました

新キャンパスで「新たな歴史築く」

第1期生119名が誓う

　4月6日福岡看護大学

101講義室において同大学の

平成29年度入学式が執り行われ

第1期生119名が保護者や来

賓らの祝福を受けて式に臨み新

たな学校での第一歩を踏み出しま

した

　窪田惠子大学長は「看護職を

福岡看護大学

質の高い看護専門職養成を目指し開学

注目のニュース

目指すという同じ目標を持った仲

間との出会いを大切にしこの４年

間夢の実現に向けて力の出し惜

しみをせず自分の可能性を信じ

有意義で充実した生活を過ごして

ください歴史に残る１期生とな

られるよう期待しています」と新

入生を激励

しました

新入生を代

表し木戸

多麻希さん

が「福岡看

護大学に１

期生として

入学するこ

とを誇りと

し常に勉

学に精進

し学生の

本分を全う

することを

誓います」

と新生活へ

の誓いの言

葉を述べま

した

　福岡看護大学は地上４階建てで看護実

習室講義室情報図書館等を完備していま

す正面玄関を入れば吹き抜けのエントランス

ホールが学生を出迎え正面から２階へと続

く大階段の上から近代看護の生みの親フ

ローレンスナイチンゲールのステンドグラスが

あたたかく見守ります

未来が求める新しい「看護学」を学ぶための

　　　　　　　最新設備を充実させた新校舎

3層吹き抜けの爽やかなエントランスホール

ベッド沐浴槽ADL（日常生活動作）コーナー等を完備した実習室

学生らを見守るフローレンスナイチンゲールのステンドグラスグランドピアノ福岡歯科大学同窓会　寄贈ステンドグラスステンドグラス工芸家 白井定一 氏 作

南に面した明るい講義室

専門図書等が充実した情報図書館　

情報処理実習室 学生ラウンジ

平成29年度入学式

完成した福岡看護大学校舎校旗掲揚台初代福岡歯科大学附属病院看護部長 野見山 泉様（旧姓山村様）寄贈

（略歴）国立久留米病院附属高等看護学院卒業看護研究研修センター厚生省幹部看護教員養成課程卒業九州芸術工科大学芸術工学研究科芸術工学専攻修了「博士（芸術工学）」福岡大学病院看護師長西南女学院大学保健福祉学部看護学科教授福岡女学院看護大学看護学部看護学科教授福岡看護大学設置準備室室長福岡歯科大学客員教授を経て平成29年4月１日福岡看護大学学長就任

12 11

注目のニュース

　福岡看護大学の学長を拝命

しました窪田惠子でございま

す職責の重圧を強く感じてお

りますが大学設置準備室での

2年間直接に薫陶を受けた水

田祥代理事長をはじめ関係の皆

様方のご支援に感謝し使命を全

うすべく全力をつくす所存でご

ざいます

　本学は高度化多様化する

社会の医療看護ニーズに対応

し一人ひとりの尊厳が保たれ

安心して快適にその人らしい暮

らし（w

ell-being

）を支える看護

専門職を育成します

　そのためには他職種と協調

協働する能力在宅高齢者に対

する看護実践能力さらに本

福岡看護大学長に

窪田惠子氏就任

福岡看護大学

教員紹介

学園が長年にわたり提唱してき

た口腔医学の理念に基づき口

腔と全身との関連性を理解した

上で口腔の機能の維持回復に

とどまらず疾病の早期発見

予防を目指した全身の健康支

援やQOLの向上に貢献できる

実践能力を備えた看護専門職

の育成を目指します

　教職員が一丸となって福岡看

護大学の発展に向けて努力いた

します今後ともご指導ご鞭撻

をどうぞよろしくお願い申し上

げます

福岡看護大学の開学に伴い

窪田惠子氏が初代学長に

就任しました

新大学を率いる窪田大学長に

抱負をお聞きしました

（略歴）山口大学医療技術短期大

学部看護学科卒青山学院大学

教育学科心理学専攻卒山口大

学大学院経済学研究科博士前期

課程修了日本医科大学付属病

院小児病棟看護師山口大学医

療技術短期大学部小児看護学助

手同大学医学部保健学科看護

学専攻母子看護学講座（小児看

護学分野）助教講師同大学医

学部附属病院看護部長補佐同

大学同院副看護部長西南女学

院大学保健福祉学部看護学科教

授を経て平成29年4月1日福

岡看護大学看護学部長に就任

修士（経済学）

（略歴）九州大学

理学部卒大阪大

学大学院にて博士

号取得福岡歯科

大学薬理学講座

助手（現分子機

能制御学分野助

教）ネバダ州立大学医学部留学福岡歯科大学分

子機能制御学分野講師同分野准教授同分野定

員外教授福岡看護大学設置準備室準備員を経て

平成29年4月1日同大学教授に就任歯学博士

教授

（基礎専門基礎分野）大久保 つや子

【学生部長】

（略歴）グリフィス

大学看護学部

卒佐賀大学大

学院医学系研究

科看護学専攻

（修士課程）修了

佐賀大学大学院

医学系研究科生態系専攻（博士課程）修了国際

医療福祉大学福岡看護学部助教同学部講師活

水女子大学看護学部看護学科専任講師同学科

准教授を経て平成29年4月1日福岡看護大学

教授に就任学士（看護学）修士（看護学）博士

（医学）

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）岩 本 利 恵

【健康支援看護部門長】

（略歴）産業医科

大学医療短期大

学看護学科卒

東亜大学大学院

総合学術研究科

（修士課程）人間

科学専攻修了

産業医科大学病院看護部副看護部長同病院麻

酔科消化器内分泌外科病棟看護師長福岡県立

大学看護学部看護学科臨床准教授等を経て平

成29年4月1日福岡看護大学教授に就任修士

（人間科学）救急救命士臨床工学技士

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）内 田 荘 平

（略歴）産業医科

大学産業保健学

部看護学科卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修

了独立行政法人労働者健康安全機構大阪労

災病院北九州市立八幡病院に勤務後産業医

科大学産業保健学部看護学科助教を経て平成

29年4月1日福岡看護大学講師に就任修士

（看護学）

講師

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）中村 加奈子

（略歴）福岡赤十

字看護専門学校

卒福岡大学大学

院人文科学研究

科

教育臨床心理

専攻

博士課程後

期単位取得満期

退学聖マリア学院大学看護学科助手純真短期大

学子ども学科准教授活水女子大学看護学科教

授帝京大学看護学科教授等を経て平成29年4月

1日福岡看護大学教授に就任修士（看護学）

Master of Nursing Studies

（豪州）

教授

（母 性 看 護 学 分 野 ）梶 原 恭 子

（略歴）徳島大学医

学部附属看護学

校（現

徳島大学医

学部看護学科）卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修了九州大学医学部附属病院西条市

役所保健センター九州大学病院に勤務後九州大学

医学部保健学科ティーチングアシスタント公立大学法

人福岡県立大学看護学部助手等を経て平成29年４

月１日福岡看護大学助教に就任修士（看護学）

助教

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）青 野 広 子

（略歴）佐賀大学

大学院医学系研

究科看護学専攻

（修士課程）修了

福岡大学大学院

人文科学研究科

教育臨床心理専

攻（博士課程後期）単位取得後退学福岡大学病院

看護師勤務活水女子大学准教授福岡看護大学

設置準備室準備員等を経て平成29年4月1日

福岡看護大学准教授に就任博士（臨床心理学）

准教授

（精 神 看 護 学 分 野 ）中島 富有子

（略歴）佐賀市医

師会立看護専門

学校卒豪州公立

グリフィス大学保

健学部看護学科

通信制看護学士

号取得編入コース

卒佐賀大学大学院医学系研究科看護学専攻（修

士課程）修了いぬお病院関西医科大学附属男山

病院浜の町病院九州大学病院の勤務を経て平

成29年４月１日福岡看護大学助教に就任修士

（看護学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）秋 永 和 之

（略歴）国立療養

所南岡山病院附

属看護学校卒

高知県立大学大

学院看護学研究

科修士課程修

了福岡看護専

門学校専任教員高知県立大学看護学部看護学

科ティーチングアシスタント国際医療福祉大学福

岡看護学部看護学科助教等を経て平成29年4

月1日福岡看護大学講師に就任修士（看護

学）

講師

（成 人 看 護 学 分 野 ）末 永 陽 子

（略歴）健和看護

学院卒北九州

市立大学文学部

人間関係学科卒

同大学大学院社

会システム研究科

博士前期課程修

了西南女学院大学保健福祉学部看護学科非常

勤助教福岡看護大学設置準備員を経て平成29

年4月1日福岡看護大学助教に就任修士（人

間関係学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）吉 田 理 恵

（略歴）鹿児島大

学医学部卒九

州大学大学院医

学研究科修了

（細菌学）九州

大学医学部小児

科助手講師国

立療養所南福岡病院（現国立病院機構福岡病

院）小児科医長統括診療部長福岡歯科大学小

児科学分野教授を経て平成29年4月1日福岡

看護大学教授に就任医学博士

教授

（基礎専門基礎分野）岡 田 賢 司

【情報図書館長】

（略歴）早稲田大

学理工学部卒

筑波大学大学院

修士課程医科学

研究科修了早

稲田大学大学院

博士後期課程情

報生産システム研究科修了早稲田大学客員講

師福岡歯科大学准教授を経て平成29年4月1

日福岡看護大学教授に就任修士（医科学）博

士（工学）

教授

（基礎専門基礎分野）嶋 田 香

【基礎基礎看護部門長】

（略歴）国立療養所

福岡東病院附属看

護学校卒福岡教

育大学大学院教育

学研究科修士課程

修了広島大学大

学院教育学研究科

博士後期課程修了国立病院看護師福岡女学院看

護大学講師福岡看護大学設置準備室準備員等を経

て平成29年4月1日福岡看護大学准教授に就任

学士（看護学）修士（教育学）博士（心理学）

准教授

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）青 木 久 恵

（略歴）東北大学

歯学部卒福岡

歯科大学研修医

同大学予防歯科

学（現口腔健康

科学分野）に助手

として入局同分

野講師を経て平成29年4月1日福岡看護大学

准教授に就任平成26年メルボルン大学歯学部に

て研修博士（歯学） 准教授

（基礎専門基礎分野）晴 佐 久 悟

（略歴）鹿児島大

学医療技術短期

大学部看護学科

卒佐賀医科大

学大学院医学系

研究科看護学専

攻修士課程修

了公立学校共済組合九州中央病院看護部に勤

務した後西南女学院大学保健福祉学部看護学

科非常勤助手同学科助手同学科専任講師を経

て福岡看護大学講師に就任修士（看護学）

講師

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）梶 原 江 美

（略歴）梅香看護

専門学校卒北

九州市立大学人

間文化研究科修

士課程修了臨

床での看護師業

務看護学校での

教員福岡女学院看護大学看護学部助手同大学

助教福岡看護大学設置準備室準備員を経て平

成29年4月1日福岡看護大学助教に就任修士

（比較文化）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）三 好 麻 紀

（略歴）国立療養

所福岡東病院附

属看護学校卒

福岡教育大学大

学院教育学研究

科修了国立病

院看護師附属看

護学校教員福岡女学院看護大学看護学部助手

同大学助教福岡看護大学設置準備室準備員を

経て平成29年４月１日福岡看護大学助教に就

任修士（教育学）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）門司 真由美

（略歴）国立熊本病院

附属高等看護学校

卒福岡県立看護専

門学校保健婦助産

婦科卒九州保健福

祉大学大学院連合

社会福祉学研究科

社会福祉学専攻博士（後期）課程（通信制）修了福岡県久

山町役場入庁後保健師として勤務同町役場健康福祉課

課長同町ヘルスCampCセンター副センター長兼総括保健師

九州大学医学部保健学科非常勤講師等を経て平成29年

４月１日福岡看護大学教授に就任博士（社会福祉学）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

角森 輝美

（略歴）日本赤十

字社福岡赤十字高

等看護学院卒長

崎県立保健看護専

門学校保健学科

卒九州看護福祉

大学大学院看護福

祉学研究科看護学専攻（修士課程）修了福岡大学人

文科学研究科教育臨床心理専攻臨床心理分野（博

士課程後期）単位取得満期退学日本赤十字社福岡

赤十字病院九州電力株式会社等にて勤務後福岡女

学院看護大学看護学部看護学科講師日本赤十字九

州国際看護大学看護学部特任准教授等を経て平成

29年４月１日福岡看護大学准教授に就任修士（看

護学）

准教授

（略歴）B

ath

Spa University

Postgraduate in Health Studies Diplom

a

修了日

本赤十字九州国

際看護大学大学

院看護学研究科看護学専攻保健学修了九州大

学病院看護師同大学総務部職場環境室保健師

福岡女学院看護大学非常勤職員福岡看護大学

設置準備室準備員を経て平成29年4月1日福

岡看護大学助教に就任修士（保健学）

助教

寒 水 章 納

（略歴）国立小倉病

院附属看護助産学

校看護婦科卒福

岡東医療センター

等での看護師業務

福岡女学院看護大

学非常勤職員福

岡看護大学設置準備室準備員を経て平成29年4月

1日福岡看護大学助教に就任修士（医科学）

助教

町島 希美絵

教授（小児看護学分野）飯野 英親

【学部長】

教授【地域在宅看護部門長】

森 中 惠 子

基礎基礎看護部門

健康支援看護部門

地域在宅看護部門

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

くんとう

（略歴）国立久留米病院附属高等看護学院卒業看護研究研修センター厚生省幹部看護教員養成課程卒業九州芸術工科大学芸術工学研究科芸術工学専攻修了「博士（芸術工学）」福岡大学病院看護師長西南女学院大学保健福祉学部看護学科教授福岡女学院看護大学看護学部看護学科教授福岡看護大学設置準備室室長福岡歯科大学客員教授を経て平成29年4月１日福岡看護大学学長就任

12 11

注目のニュース

　福岡看護大学の学長を拝命

しました窪田惠子でございま

す職責の重圧を強く感じてお

りますが大学設置準備室での

2年間直接に薫陶を受けた水

田祥代理事長をはじめ関係の皆

様方のご支援に感謝し使命を全

うすべく全力をつくす所存でご

ざいます

　本学は高度化多様化する

社会の医療看護ニーズに対応

し一人ひとりの尊厳が保たれ

安心して快適にその人らしい暮

らし（w

ell-being

）を支える看護

専門職を育成します

　そのためには他職種と協調

協働する能力在宅高齢者に対

する看護実践能力さらに本

福岡看護大学長に

窪田惠子氏就任

福岡看護大学

教員紹介

学園が長年にわたり提唱してき

た口腔医学の理念に基づき口

腔と全身との関連性を理解した

上で口腔の機能の維持回復に

とどまらず疾病の早期発見

予防を目指した全身の健康支

援やQOLの向上に貢献できる

実践能力を備えた看護専門職

の育成を目指します

　教職員が一丸となって福岡看

護大学の発展に向けて努力いた

します今後ともご指導ご鞭撻

をどうぞよろしくお願い申し上

げます

福岡看護大学の開学に伴い

窪田惠子氏が初代学長に

就任しました

新大学を率いる窪田大学長に

抱負をお聞きしました

（略歴）山口大学医療技術短期大

学部看護学科卒青山学院大学

教育学科心理学専攻卒山口大

学大学院経済学研究科博士前期

課程修了日本医科大学付属病

院小児病棟看護師山口大学医

療技術短期大学部小児看護学助

手同大学医学部保健学科看護

学専攻母子看護学講座（小児看

護学分野）助教講師同大学医

学部附属病院看護部長補佐同

大学同院副看護部長西南女学

院大学保健福祉学部看護学科教

授を経て平成29年4月1日福

岡看護大学看護学部長に就任

修士（経済学）

（略歴）九州大学

理学部卒大阪大

学大学院にて博士

号取得福岡歯科

大学薬理学講座

助手（現分子機

能制御学分野助

教）ネバダ州立大学医学部留学福岡歯科大学分

子機能制御学分野講師同分野准教授同分野定

員外教授福岡看護大学設置準備室準備員を経て

平成29年4月1日同大学教授に就任歯学博士

教授

（基礎専門基礎分野）大久保 つや子

【学生部長】

（略歴）グリフィス

大学看護学部

卒佐賀大学大

学院医学系研究

科看護学専攻

（修士課程）修了

佐賀大学大学院

医学系研究科生態系専攻（博士課程）修了国際

医療福祉大学福岡看護学部助教同学部講師活

水女子大学看護学部看護学科専任講師同学科

准教授を経て平成29年4月1日福岡看護大学

教授に就任学士（看護学）修士（看護学）博士

（医学）

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）岩 本 利 恵

【健康支援看護部門長】

（略歴）産業医科

大学医療短期大

学看護学科卒

東亜大学大学院

総合学術研究科

（修士課程）人間

科学専攻修了

産業医科大学病院看護部副看護部長同病院麻

酔科消化器内分泌外科病棟看護師長福岡県立

大学看護学部看護学科臨床准教授等を経て平

成29年4月1日福岡看護大学教授に就任修士

（人間科学）救急救命士臨床工学技士

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）内 田 荘 平

（略歴）産業医科

大学産業保健学

部看護学科卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修

了独立行政法人労働者健康安全機構大阪労

災病院北九州市立八幡病院に勤務後産業医

科大学産業保健学部看護学科助教を経て平成

29年4月1日福岡看護大学講師に就任修士

（看護学）

講師

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）中村 加奈子

（略歴）福岡赤十

字看護専門学校

卒福岡大学大学

院人文科学研究

科

教育臨床心理

専攻

博士課程後

期単位取得満期

退学聖マリア学院大学看護学科助手純真短期大

学子ども学科准教授活水女子大学看護学科教

授帝京大学看護学科教授等を経て平成29年4月

1日福岡看護大学教授に就任修士（看護学）

Master of Nursing Studies

（豪州）

教授

（母 性 看 護 学 分 野 ）梶 原 恭 子

（略歴）徳島大学医

学部附属看護学

校（現

徳島大学医

学部看護学科）卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修了九州大学医学部附属病院西条市

役所保健センター九州大学病院に勤務後九州大学

医学部保健学科ティーチングアシスタント公立大学法

人福岡県立大学看護学部助手等を経て平成29年４

月１日福岡看護大学助教に就任修士（看護学）

助教

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）青 野 広 子

（略歴）佐賀大学

大学院医学系研

究科看護学専攻

（修士課程）修了

福岡大学大学院

人文科学研究科

教育臨床心理専

攻（博士課程後期）単位取得後退学福岡大学病院

看護師勤務活水女子大学准教授福岡看護大学

設置準備室準備員等を経て平成29年4月1日

福岡看護大学准教授に就任博士（臨床心理学）

准教授

（精 神 看 護 学 分 野 ）中島 富有子

（略歴）佐賀市医

師会立看護専門

学校卒豪州公立

グリフィス大学保

健学部看護学科

通信制看護学士

号取得編入コース

卒佐賀大学大学院医学系研究科看護学専攻（修

士課程）修了いぬお病院関西医科大学附属男山

病院浜の町病院九州大学病院の勤務を経て平

成29年４月１日福岡看護大学助教に就任修士

（看護学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）秋 永 和 之

（略歴）国立療養

所南岡山病院附

属看護学校卒

高知県立大学大

学院看護学研究

科修士課程修

了福岡看護専

門学校専任教員高知県立大学看護学部看護学

科ティーチングアシスタント国際医療福祉大学福

岡看護学部看護学科助教等を経て平成29年4

月1日福岡看護大学講師に就任修士（看護

学）

講師

（成 人 看 護 学 分 野 ）末 永 陽 子

（略歴）健和看護

学院卒北九州

市立大学文学部

人間関係学科卒

同大学大学院社

会システム研究科

博士前期課程修

了西南女学院大学保健福祉学部看護学科非常

勤助教福岡看護大学設置準備員を経て平成29

年4月1日福岡看護大学助教に就任修士（人

間関係学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）吉 田 理 恵

（略歴）鹿児島大

学医学部卒九

州大学大学院医

学研究科修了

（細菌学）九州

大学医学部小児

科助手講師国

立療養所南福岡病院（現国立病院機構福岡病

院）小児科医長統括診療部長福岡歯科大学小

児科学分野教授を経て平成29年4月1日福岡

看護大学教授に就任医学博士

教授

（基礎専門基礎分野）岡 田 賢 司

【情報図書館長】

（略歴）早稲田大

学理工学部卒

筑波大学大学院

修士課程医科学

研究科修了早

稲田大学大学院

博士後期課程情

報生産システム研究科修了早稲田大学客員講

師福岡歯科大学准教授を経て平成29年4月1

日福岡看護大学教授に就任修士（医科学）博

士（工学）

教授

（基礎専門基礎分野）嶋 田 香

【基礎基礎看護部門長】

（略歴）国立療養所

福岡東病院附属看

護学校卒福岡教

育大学大学院教育

学研究科修士課程

修了広島大学大

学院教育学研究科

博士後期課程修了国立病院看護師福岡女学院看

護大学講師福岡看護大学設置準備室準備員等を経

て平成29年4月1日福岡看護大学准教授に就任

学士（看護学）修士（教育学）博士（心理学）

准教授

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）青 木 久 恵

（略歴）東北大学

歯学部卒福岡

歯科大学研修医

同大学予防歯科

学（現口腔健康

科学分野）に助手

として入局同分

野講師を経て平成29年4月1日福岡看護大学

准教授に就任平成26年メルボルン大学歯学部に

て研修博士（歯学） 准教授

（基礎専門基礎分野）晴 佐 久 悟

（略歴）鹿児島大

学医療技術短期

大学部看護学科

卒佐賀医科大

学大学院医学系

研究科看護学専

攻修士課程修

了公立学校共済組合九州中央病院看護部に勤

務した後西南女学院大学保健福祉学部看護学

科非常勤助手同学科助手同学科専任講師を経

て福岡看護大学講師に就任修士（看護学）

講師

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）梶 原 江 美

（略歴）梅香看護

専門学校卒北

九州市立大学人

間文化研究科修

士課程修了臨

床での看護師業

務看護学校での

教員福岡女学院看護大学看護学部助手同大学

助教福岡看護大学設置準備室準備員を経て平

成29年4月1日福岡看護大学助教に就任修士

（比較文化）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）三 好 麻 紀

（略歴）国立療養

所福岡東病院附

属看護学校卒

福岡教育大学大

学院教育学研究

科修了国立病

院看護師附属看

護学校教員福岡女学院看護大学看護学部助手

同大学助教福岡看護大学設置準備室準備員を

経て平成29年４月１日福岡看護大学助教に就

任修士（教育学）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）門司 真由美

（略歴）国立熊本病院

附属高等看護学校

卒福岡県立看護専

門学校保健婦助産

婦科卒九州保健福

祉大学大学院連合

社会福祉学研究科

社会福祉学専攻博士（後期）課程（通信制）修了福岡県久

山町役場入庁後保健師として勤務同町役場健康福祉課

課長同町ヘルスCampCセンター副センター長兼総括保健師

九州大学医学部保健学科非常勤講師等を経て平成29年

４月１日福岡看護大学教授に就任博士（社会福祉学）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

角森 輝美

（略歴）日本赤十

字社福岡赤十字高

等看護学院卒長

崎県立保健看護専

門学校保健学科

卒九州看護福祉

大学大学院看護福

祉学研究科看護学専攻（修士課程）修了福岡大学人

文科学研究科教育臨床心理専攻臨床心理分野（博

士課程後期）単位取得満期退学日本赤十字社福岡

赤十字病院九州電力株式会社等にて勤務後福岡女

学院看護大学看護学部看護学科講師日本赤十字九

州国際看護大学看護学部特任准教授等を経て平成

29年４月１日福岡看護大学准教授に就任修士（看

護学）

准教授

（略歴）B

ath

Spa University

Postgraduate in Health Studies Diplom

a

修了日

本赤十字九州国

際看護大学大学

院看護学研究科看護学専攻保健学修了九州大

学病院看護師同大学総務部職場環境室保健師

福岡女学院看護大学非常勤職員福岡看護大学

設置準備室準備員を経て平成29年4月1日福

岡看護大学助教に就任修士（保健学）

助教

寒 水 章 納

（略歴）国立小倉病

院附属看護助産学

校看護婦科卒福

岡東医療センター

等での看護師業務

福岡女学院看護大

学非常勤職員福

岡看護大学設置準備室準備員を経て平成29年4月

1日福岡看護大学助教に就任修士（医科学）

助教

町島 希美絵

教授（小児看護学分野）飯野 英親

【学部長】

教授【地域在宅看護部門長】

森 中 惠 子

基礎基礎看護部門

健康支援看護部門

地域在宅看護部門

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

くんとう

14 13

学園の話題

第39回

福岡歯科大学

口腔歯学部卒業式

第29回

福岡歯科大学

大学院修了式

　福岡歯科大学の第39回口腔

歯学部卒業式ならびに第29回

大学院修了式が３月11日午

前10時から福岡歯科大学本館

講堂にて執り行われました口

腔歯学部卒業生59名に卒業証

書学位記が大学院修了生7

名には博士（歯学）の学位記が

石川博之大学長より授与さ

れました石川大学長は卒

業生修了生の晴れの門出を

祝うとともにこれからの活躍

を願い式辞を述べました

【学業成績最優秀者】

《理事長賞》

南舘

崇夫

《学長賞》

佐野

大成三原

朋之

《学友会功労者》

河村

修平北里

貴樹

石川

翔子黒木

翔太

　福岡医療短期大学の第19回

卒業式ならびに第18回専攻科

修了式が３月14日午前10時

から福岡歯科大学本館講堂に

て執り行われました歯科衛

生学科92名保健福祉学科28

名の卒業生に栢豪洋短大学長

より卒業証書が授与されまし

たまた専攻科口腔保健衛生

学専攻の20名には修了証書

が授与されたほか独立行政

法人大学改革支援学位授与

機構から授与された「学士（口

腔保健学）」の学位記の伝達と

福岡医療短期大学認定の「口

腔機能向上推進歯科衛生士」

認定証の授与が行われまし

た次代の歯科医療を担う卒

業生や修了生たちは新たな一

歩を踏み出しました

【学業成績最優秀者】

歯科衛生学科

《理事長賞》

尾田

真衣香

《学長賞》

末松

千佳鳥羽

さつき

保健福祉学科

《理事長賞》

古賀

裟紀乃

《学長賞》坂本

圭一郎

第19回

福岡医療短期大学

卒業式

第18回

福岡医療短期大学

専攻科修了式

答辞を述べる卒業生代表河村 修平さん

学位記を手にした大学院修了生

歯科衛生学科集合写真

保健福祉学科集合写真

14 13

学園の話題

第39回

福岡歯科大学

口腔歯学部卒業式

第29回

福岡歯科大学

大学院修了式

　福岡歯科大学の第39回口腔

歯学部卒業式ならびに第29回

大学院修了式が３月11日午

前10時から福岡歯科大学本館

講堂にて執り行われました口

腔歯学部卒業生59名に卒業証

書学位記が大学院修了生7

名には博士（歯学）の学位記が

石川博之大学長より授与さ

れました石川大学長は卒

業生修了生の晴れの門出を

祝うとともにこれからの活躍

を願い式辞を述べました

【学業成績最優秀者】

《理事長賞》

南舘

崇夫

《学長賞》

佐野

大成三原

朋之

《学友会功労者》

河村

修平北里

貴樹

石川

翔子黒木

翔太

　福岡医療短期大学の第19回

卒業式ならびに第18回専攻科

修了式が３月14日午前10時

から福岡歯科大学本館講堂に

て執り行われました歯科衛

生学科92名保健福祉学科28

名の卒業生に栢豪洋短大学長

より卒業証書が授与されまし

たまた専攻科口腔保健衛生

学専攻の20名には修了証書

が授与されたほか独立行政

法人大学改革支援学位授与

機構から授与された「学士（口

腔保健学）」の学位記の伝達と

福岡医療短期大学認定の「口

腔機能向上推進歯科衛生士」

認定証の授与が行われまし

た次代の歯科医療を担う卒

業生や修了生たちは新たな一

歩を踏み出しました

【学業成績最優秀者】

歯科衛生学科

《理事長賞》

尾田

真衣香

《学長賞》

末松

千佳鳥羽

さつき

保健福祉学科

《理事長賞》

古賀

裟紀乃

《学長賞》坂本

圭一郎

第19回

福岡医療短期大学

卒業式

第18回

福岡医療短期大学

専攻科修了式

答辞を述べる卒業生代表河村 修平さん

学位記を手にした大学院修了生

歯科衛生学科集合写真

保健福祉学科集合写真

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会説明会が開催され初

代学生後援会長に勝田進氏が

選任されました

平成29年度 福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会総会が開催され初代

学生後援会長に勝田進氏が選

任されました

平成29年度

福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学

客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋 哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学 客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋

哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元 剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元

剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水 章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水

章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成29年度入学式福岡看護大学開学記念式典祝賀会平成29年度入学式

平成30年度 入学試験日程

編集発行福岡学園広報受験者対策委員会 広報誌編集部 814-0193 福岡県福岡市早良区田村2-15-1 TEL 092-801-0411（企画課内線509）平成29年5月10日発行

福岡学園広報誌

ニューソフィア

福岡学園広報誌 ニューソフィア

福岡学園は「口腔医学」を推進しています 94号［VOL25-❷］May 2017

94号［VOL25-❷］ May 2017

お知らせ

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡医療短期大学入試係　TEL092-801-0439（直通）　 FAX092-801-4473ホームページURL httpwwwfdcnetacjpjcol　E-mail gakumujcollegefdcnetacjp携帯電話用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpspjcol

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡歯科大学学務課入試係TEL092-801-1885（直通）　FAX092-801-0427ホームページURL httpwwwfdcnetacjp　E-mail nyushicollegefdcnetacjp携帯電話及びスマートフォン用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpcoldeviceselecthtml

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

福岡歯科大学東京試験場 福岡歯科大学福岡歯科大学

合格発表日

試験会場

願書受付期間

H29102（月） H291019（木） H291116（木） H291214（木） H30118（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

福岡医療短期大学

AO入試（社会人含む）　歯科衛生学科〈約35名〉保健福祉学科〈約20名〉

社会人AO入学試験は上記日程で行います　注）オープンキャンパスAO入学試験については希望により随時開催することがあります

試験日 H2984（金） H29818（金） H29923（土） H291014（土） H291111（土） H29129（土） H30113（土） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

H2981（火）～83（木）

H2987（月）～816（水）

H29911（月）～921（木）

H29102（月）～1012（木）

H29111（水）～119（木）

H291128（火）～127（木）

H291214（木）～30111（木）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

福岡歯科大学

区分

合格発表日

試験会場

募集定員

願書受付期間試験日

H291011（水）

約13名

H29108（日）

H29828（月）～104（水）

AO入試Ⅰ期

H291121（火）

約13名

H291118（土）

H29111（水）～1115（水）

推薦入試指定校推薦入試

H3027（水）午後5時

約47名

H3023（土）

H3014（木）～131（水）

一般入試A日程約5名

センター試験利用入試Ⅰ期

H3036（火）午後5時

約12名

H3034（日）

H3021（木）～228（水）

一般入試B日程約2名

センター試験利用入試Ⅱ期

H30322（木）

約2名

H30321（水）

H3031（木）～316（金）

AO入試Ⅱ期

口腔歯学部

福岡医療短期大学

区分歯科衛生学科 指定校推薦入学試験

A日程 B日程 C日程 D日程公募推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約30名 約3名 約1名 約10名 約3名 約2名 約1名

区分保健福祉学科 指定校推薦入学試験 公募推薦入学試験（Ⅰ）

自己推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）自己推薦入学試験（Ⅱ） A日程 B日程 C日程 D日程

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約20名 約2名 約2名 約3名 約1名 約1名 約1名願書受付期間 H29111（水）～119（木） H291128（火）

～127（木）H3014（木）～130（火）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

H291116（木）合格発表日

試験会場

試験日

福岡医療短期大学

H291214（木） H3028（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

H291111（土） H29129（土） H3021（木） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

専攻科口腔保健衛生学専攻

福岡医療短期大学

H291214（木）

約10名

H291128（火）～127（木）

一次募集

H3028（木）

約5名

H3014（木）～130（火）

二次募集

H30323（金）

約5名

H3035（月）～316（金）

H29129（土） H3021（木） H30320（火）

三次募集区分

募集定員

願書受付期間

合格発表日

試験会場

試験日

ろこと

泉湧く

2 １

《Featuring News》 注目のニュース

《Campus News》 学園の話題

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成28年度卒業式修了式

8

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成29年度入学式

オープンキャンパス開催のお知らせ《Events》 学園行事レポート

学術欄（花水 麻美30期生）同窓生からの手紙（吉永 修4期生）クリニックからこんにちは（吉田 智治26期生）卒業生NOW（吉元 剛彦23期生）

《From Alumni》 同窓会だより

看護大学だより　短大Voices学生からのメッセージ（上地 有香福岡歯科大学 第5学年）保護者からのメッセージ（姫田 東高福岡歯科大学学生後援会評議員）コラム　編集後記

《Affluent Voices》 みんなの声

平成30年度入試日程　（福岡歯科大学福岡医療短期大学）

《Information》

《People》 学園の「ひと」

福岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選　福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定 にこにこスロージョギングregwith ウォーキング2017開催ぺんぎん保育園 起工式

1314

1718

15

新役員役職教員等紹介

福岡医療短期大学長に北村憲司常務理事が就任栢 豪洋 前福岡医療短期大学長がご退任

16

19

20

2122

裏表紙

《表紙写真》福岡歯科大学校舎と桜

客員教員臨床教員紹介定年を迎えて

目 次C o n t e n t s

7学校法人福岡学園 第三次中期構想を策定3～6

福岡看護大学開学記念式典祝賀会平成29年度入学式

910

福岡看護大学 新入生オリエンテーション　福岡歯科大学福岡医療短期大学 新入生研修会福岡医療短期大学　実務者研修（通信課程）を4月開校歯科医師国家試験　歯科衛生士国家試験結果

1112福岡看護大学長挨拶福岡看護大学教員紹介

　私の郷土の大先輩に福沢諭吉がいます福沢は大変融通無碍だっ

たようで保守なのかリベラルなのかよく分からないその状況に応じ

た現実的な考え方をとったようですいわゆるイデオロギーに固執

した政治思想を大変嫌っていたようで福沢はこのような偏りを

「惑溺」と呼んで惑溺に陥らないことが大切だと説きました惑溺

を予防する一つの方法として福沢は「自由の気風は唯多事争論の

間に在りて存するものと知る可し」と有名なテーゼを述べていま

すつまり色々な意見を自由に発言できる社会が重要であり逆に

云うと価値が多様でありその間の闘争の中から自由が出てきた

ということです社会の多様性が自由を支えていることになりま

す多様性と自由とは表裏一体と云えるでしょう

　生物進化においても多様性が種の保存を担保する鍵となっていま

す生物集団の能力が画一的であることは絶滅の危険を意味しま

す同様に学問の自由とは学問の多様性を保障することではない

でしょうか学問の中身が画一的になることは専門領域に惑溺して

いるということですなわち学問の危機を意味するでしょう教育も

また然りです教員の個性や教え方は多様であり学生の個性や理

解の仕方も多様です多様であることがむしろ教育の活力を生み

出すのです

　健康にも多様性が大切かもしれませんクリスパーという最新の

遺伝子操作技術があります細菌のもつウイルス感染防御から発

見された方法でこれまでの技術に比べて革新的に遺伝子の改変が

簡単にできる技術だそうですこの技術を使えば疾患の原因遺伝

子を正常化できるばかりでなく知能や運動能力や容貌までも人

が望む表現型に改変できるかもしれませんそんなことが実現すれ

ば多くの人間が同じような形質になり次第に人類のゲノムの多様

性が減少してくるでしょう福沢が生きていればゲノムの惑溺と云

うかもしれませんこれこそ人類存続の危機となるでしょう

　患者の示す様々な症状や病態もゲノムの多様性を反映し人類生

き残りの鍵なのかもしれません同時に学生の気質も多様です多

様な学生そして人材こそ大学生き残りの要と云えるのではないで

しょうかヘンな学生つまり個性的な学生に対して私たちは寛容で

なければならないのです

わくでき

生物の多様性と人材の多様性

福岡歯科大学医科歯科総合病院

病院長

池邉

哲郎

4 3

「第三次中期構想」の基本構想

1知識基盤社会の進展の中で医療保健

福祉分野における豊かな人間性を備えた

実践的高度専門職業人を育成するととも

に超高齢社会において口腔の健康から全身

の健康を守る医療介護の普及のため口腔

医学教育を推進する

2口腔医学を基盤とする研究レベルの向上

を図るとともに全学的独自色を打ち出す

研究事業を通じて先進的学術成果を社会

へ発信する

3医療人を志向する意欲のある学生を受

け入れるとともに主体的学習の支援体制

や修学環境の整備充実を図る

4地方自治体や職能団体等との医療保

健介護福祉における連携を拡充して地

域包括ケアシステムの形成に貢献するとと

もに教育研究のための国際連携の強化に

努める

学校法人福岡学園

第三次中期構想を策定

注目のニュース

5予測困難な社会経済状況の変化や科学

技術の急速な進歩に対応するため法人の

下に大学短期大学医療施設福祉施設が

有機的に連携した運営組織を構築し学園

組織の最適化を図る

6安定的な組織運営を継続するため収入

基盤の確立および効率的な組織運営によ

る財務構造の改善を図り病院棟教育棟

講堂等の施設の計画的な改新築によって教

育研究診療施設の充実を図り学園地域の

安全を確保する

「第三次中期構想」の具体的目標

1教育に関する目標

⑴社会のニーズに応える医療人の育成

高い倫理観と使命感を持ち豊かな人間

性を備えた教養と良識のある医療人の

育成を目指す

超高齢社会の中で口腔の健康から全身の

健康を守る医療介護を実践し多職種連

携のもとに地域の医療保健福祉に貢献

する能力を備え高い生涯学習の意欲を

もつ医療人の育成を目指す

⑵口腔医学の確立育成

戦略的大学連携支援事業の過去10年間

の総括を行うとともに今後の大学間連

携の方針を策定する

現在および将来の社会情勢教育制度や

医療ニーズに対応した口腔医学の学問体

系の確立育成に取り組むとともに社会へ

の情報発信の推進口腔医学教育の充実

多職種連携医療における口腔医学の推進

を図る

⑶福岡歯科大学口腔歯学部の教育

口腔医学の知識や技術を身に付けた歯科

医師を育成するため改訂したディプロマ

ポリシーおよびカリキュラムポリシーに基づ

きカリキュラムを構築し教育内容の改善

充実を図る

大学間連携による口腔医学モデルシラバス

を導入し医歯学連携教育の充実を図る

とともに診療参加型実習の内容や評価

法の更なる向上を目指す

学修成果の可視化を通じてアウトカム基

盤型教育を推進し学習意欲の高揚と教

育効果の向上に取り組む

体験学習や新しい学習到達度評価の充実

に取り組み初年次からの自己問題提起

解決型能力と総合的な学習能力の育成

を目指す

⑷福岡歯科大学大学院の教育

研究基盤能力向上のための教育体制の確

立とともに修学支援体制を充実させな

がら多面的な研究指導体制による高度

な研究能力の涵養を図ることによって先

進的な研究成果の創出につなげる

地域連携産学官連携国内外研究機関

との研究交流を通じて組織的研究拠点

として研究センターの活用を図りながら

口腔医学を基盤とした新領域や融合研

究領域で活躍できる社会性国際性豊か

な人材育成を推進する

医科歯科総合病院と口腔医療センターを

活用した臨床研究を中心としたカリキュ

ラムの創成を通じて高度専門職医療人の

育成を目指す

⑸福岡看護大学の教育

医療看護ニーズに対応できる高度な専門

的知識と技術を修得し看護学の発展お

よび人々の健康と福祉に貢献できる看護

専門職の育成を目指す

実習施設との連携強化と実習指導体制

およびリスク管理体制を整備し実習の質

向上を図る

教育研究基盤を充実させるため

2021年度（平成33年度）設置に向け

看護系大学院開設の準備を進める

⑹福岡医療短期大学の教育

口腔保健口腔介護（要介護者への口腔ケ

ア）教育を充実し歯科衛生士介護福祉

士への志向を高めるとともに専門的口腔

ケア技術の教育内容指導方法について継

続的に検証改善を行う

医科歯科総合病院介護保険施設等との

連携により高度かつ実践的な教育を行う

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する

⑺教育の質の向上

多様なFDSD活動を通じて教育の変

化に対応し改善できる教育能力を持つ教

職員の育成に努める

授業評価や各種教学調査を実施すると

ともにそれらの検証方法を整備し結果

をフィードバックすることにより継続的な

教育改善と質の向上に取り組む

福岡看護大学および福岡医療短期大学

においては教員の資質向上のための学位

取得支援体制を整える

⑻国家試験

福岡歯科大学では歯科医師国家試験合

格率の向上臨床実習開始前の共用試験

（CBTOSCE）および臨床実習後の臨

床能力試験の全員合格を目指す

福岡看護大学では看護師保健師国家試

験の全員合格を目指す

福岡医療短期大学では歯科衛生士介護

福祉士国家試験の全員合格を目指す

2研究に関する目標

⑴研究の質の向上

口腔医学を基盤とする基礎的応用的研

究を推進するとともに関連大学研究機

関との連携による研究を漸進的に実施

する

研究の適正化を図り意欲的な研究活動

を支援するための研究マネジメント体制

を充実するとともに研究センターによる

先進的研究プロジェクトの展開と学園内

共同利用研究拠点としての設備の活用

を図る

学部学生から医療従事者までに拡がる研

究マインドの幅広い定着に向けた取組みを

推進する

口腔医学口腔保健学看護学介護福祉学

領域の共同研究を推進し時代のニーズを

先取りした医療保健福祉分野における

新たな研究領域を創設する

⑵研究ブランドの確立

全学的独自色（研究ブランド）を打ち出す

ために最優先研究課題を設定し地域社

会国際社会のニーズに応える研究成果を

生み出す

学長のリーダーシップの下研究センター機

能の充実関連研究機関との交流と若手

研究者の育成を通じて先進的学術研究

拠点の創出を目指す

全学的独自色に向けての取組みを加速さ

せるために全学的研究活動の管理支援

評価体制の整備を進めるとともに研究

課題の事前調査と事後評価のための学園

内外の連携体制の構築を推進する

3学生の支援等に関する目標

⑴修学等の支援

個々の学生ニーズに応える修学支援システ

ムや主体的学習支援体制の整備充実を

図る

学生への経済支援課外活動支援を充実す

るとともに口腔医療口腔保健看護介

護を志向する学生への就職活動支援の拡

充に取り組み保護者の会学生共済会や

同窓会との連携強化を図る

学生の能動的な時間外学習を支援する

ため学習環境の整備を行う

⑵学生の受け入れ

アドミッションポリシーに基づき厳格な入学

者選抜を行うとともに口腔医療口腔保

健看護介護を志向する意欲のある優秀

な学生を確保するため入学制度や試験

制度のあり方について不断の検討を行う

ホームページや広報誌での入試情報の充実

オープンキャンパス高校訪問高大連携同

窓会との連携などを積極的に推進するこ

とで口腔医学を身に付けた医療人の必

要性をアピールするとともに社会に貢献

できる優秀な学生の確保に努める

4社会との連携貢献に関する目標

⑴医科歯科総合病院

①医科歯科総合病院における安全で良質

な医療の提供

地域の医療ニーズに応え医療の質を一層向

上できるように人材確保および人材養

成のための方策を継続的に図る

地域包括ケアシステムに応じた診療体制の

整備を行い医科歯科連携および多職種

連携を通して地域医療連携に貢献する

三大学の卒前卒後教育と医療保健福祉

職の生涯研修に貢献する

②医科歯科総合病院の管理体制の強化

学園および地域に立脚した機動的な病院

戦略を確立する

病病連携および病診連携に対する方策を

継続的に立てて実行する

効率的で無駄のない病院経営を行うため

に運用システムの中央化を図る

災害時危機管理患者情報保護および医

療安全管理についての計画的整備を図る

⑵口腔医療センター

患者中心の安全で良質な医療と最新医

療を提供し病診連携の拠点として地域

医療に貢献する

福岡歯科大学および福岡医療短期大学

の卒前卒後教育に貢献し各種講習の開

催を通して生涯研修の充実を図る

⑶介護老人保健施設

地域包括ケアシステムを支える老健施設

として地域のニーズを踏まえた保健福祉

の発展に寄与する

サンシャインシティ活性化委員会の提言に基づ

き施設業務の見直し改善および新たな取

り組みを行い施設の持続的発展を目指す

　口腔医学の理念の下に日本の社会基盤を支える高度の専門的能

力および倫理観を備え高い教養に育まれた豊かな人間性を有する

歯科医師看護師保健師歯科衛生士介護福祉士を養成すると

ともに教育研究医療保健福祉健康活動を強化し広く地域社

会に貢献する

　このため次に掲げる目標の実現を目指す

「第三次中期構想」の策定目的

三大学や他の教育機関の教育研究および

地域のボランティア活動の場を提供し医

療保健福祉を担う人材の育成および地

域社会の保健福祉活動と活性化に貢献

する

⑷新病院の開設

新病院の理念と基本方針を明確にして

地域医療および卒前卒後教育に対応し

た新病院を設計する

安心安全な医療の場を地域住民に提供

するために2020年度（平成32年度）

までの開設を目指す

⑸社会連携

大学ネットワークふくおか西部地区五大

学七隈線沿線三大学の連携を推進し地

域貢献活動を拡充する

地域貢献活動を基盤にした地域志向教

育研究を展開する

県市自治組織医療保健介護福祉等の

職能団体との連携を拡充して地域連携プ

ラットフォームを形成し生涯研修プログラ

ムの充実を図る

地方自治体医療介護福祉団体および地

域での多職種連携を基盤とした地域包括

ケアシステムの構築を支援する

同窓会との連携を拡充する

⑹国際連携

ヨーロッパ北米およびアジアの姉妹校や他の

海外の大学研究機関との教育研究連携

を積極的に展開し国際的視野をもつ医

療人や教育研究スタッフの育成を図ると

ともに研究活動の国際的展開のための基

盤形成を推進する

5組織運営に関する目標

⑴教育研究組織等の活性化

学長のリーダーシップの下教育研究活動の

不断の見直しを行い社会の変化に柔軟に

対応できる教育研究組織を構築する

三大学体制下における事務組織のあり方

を検討し課の統合やアウトソーシング等の

効率的な事務組織を構築する

2022年（平成34年）の福岡学園福岡

歯科大学創立50周年に向けて記念事業

寄附事業等の準備を開始する

福岡看護大学の教育研究基盤を充実さ

せるため2021年度（平成33年度）設

置に向け看護系大学院開設の準備を進

める（再掲）

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する（再掲）

⑵人事制度の充実と人材確保

学園および各大学等の円滑な運営を推進

するため人材育成計画を検証し有能な

人材を確保する

人材育成の観点から人事考課制度の検証

を行うとともに考課結果を適正に処遇

に反映するまた意欲能力実績を踏ま

えた効率的な職員配置によって組織力の

最大化を図る

職務の高度化専門化および教職協働の強

化等を視野に教職員の意識改革と能力

向上に向けたFDSDを推進する

⑶評価システムの充実

本学園の組織運営に係る内部質保証の確

立に向け効果的な自己点検評価を実施

する

福岡歯科大学は歯学教育認証制度（分野

別認証制度）の本格開始に向けた準備を

行うとともに2020年度（平成32年度）

に大学基準協会の認証評価を受審する

福岡看護大学は2022年度（平成34年

度）に大学基準協会の認証評価を福岡医

療短期大学は2021年度（平成33年

度）に短期大学基準協会の認証評価を医

科歯科総合病院は2017年度（平成29

年度）に日本医療機能評価機構の病院機

能評価をそれぞれ受審する

⑷情報公開の充実

自己点検評価認証評価を始め学園活

動の積極的な情報発信に努め公益に資

する適時かつ適切な情報公開を行う

学生や患者等のニーズに応じた分かりやす

い情報を発信するため広報戦略を見直

すとともに学園広報体制を充実させ情

報発信力の強化を図る

⑸危機管理体制の強化

自然災害や医療事故など想定される様々

な危機事象への対応を日常的に見直し危

機管理体制を強化するまた学生教職

員に対し安全に関する意識啓発を行う

諸規則を遵守整備し健全な法人運営を

堅持するとともに監査環境の充実を図

る

情報セキュリティに対する教職員の意識向

上を図るとともに重要情報を適切に保

護するシステムの構築に努める

6財務施設に関する目標

⑴財政基盤の強化

本学園が継続的に発展し社会からの要

請に的確に応えるため第三次中期構想

を踏まえた財務計画を策定する（別紙

資金収支計画事業活動収支計画）

学生納付金を安定的に確保するととも

に外部資金（補助金寄付金等）の獲得お

よび保有資産の運用による増収に努める

医科歯科総合病院口腔医療センター介

護老人保健施設は収支改善に努め早期

に独立採算による安定した運営を目指

す

効率的予算執行と業務合理化により経

費の抑制を図る

⑵キャンパス整備計画の策定

既存校舎および教育研究医療設備等の

改修更新計画を策定する

福岡歯科大学医科歯科総合病院の建替

え等既存施設の老朽化や新たな施設需

要に対応するため財政状況に応じた実

効性のある施設マネジメント（施設整備や

維持管理既存施設の有効活用省エネル

ギー対策財源確保等）により計画的重

点的な整備を推進する

学生教職員および地域住民の安全に配

慮し自然災害等に対応できる安全安心

なキャンパス環境を維持する

第三次中期構想の期間

　2017年（平成29年）4月1日から

2023年（平成35年）3月31日までの6

年間とする

　学校法人福岡学園の第三次中期構想が平成29年3月24日に開催された

第158回評議員会にて承認され第508回理事会にて可決されました

　この度の構想では教育研究学生支援社会連携社会貢献組織運営

財務施設の6つの項目を柱として基本となる構想とその具体的な目標を

掲げており2017年（平成29年）4月1日から2023年（平成35年）3

月31日までの6年間で取り組んでまいります

4 3

「第三次中期構想」の基本構想

1知識基盤社会の進展の中で医療保健

福祉分野における豊かな人間性を備えた

実践的高度専門職業人を育成するととも

に超高齢社会において口腔の健康から全身

の健康を守る医療介護の普及のため口腔

医学教育を推進する

2口腔医学を基盤とする研究レベルの向上

を図るとともに全学的独自色を打ち出す

研究事業を通じて先進的学術成果を社会

へ発信する

3医療人を志向する意欲のある学生を受

け入れるとともに主体的学習の支援体制

や修学環境の整備充実を図る

4地方自治体や職能団体等との医療保

健介護福祉における連携を拡充して地

域包括ケアシステムの形成に貢献するとと

もに教育研究のための国際連携の強化に

努める

学校法人福岡学園

第三次中期構想を策定

注目のニュース

5予測困難な社会経済状況の変化や科学

技術の急速な進歩に対応するため法人の

下に大学短期大学医療施設福祉施設が

有機的に連携した運営組織を構築し学園

組織の最適化を図る

6安定的な組織運営を継続するため収入

基盤の確立および効率的な組織運営によ

る財務構造の改善を図り病院棟教育棟

講堂等の施設の計画的な改新築によって教

育研究診療施設の充実を図り学園地域の

安全を確保する

「第三次中期構想」の具体的目標

1教育に関する目標

⑴社会のニーズに応える医療人の育成

高い倫理観と使命感を持ち豊かな人間

性を備えた教養と良識のある医療人の

育成を目指す

超高齢社会の中で口腔の健康から全身の

健康を守る医療介護を実践し多職種連

携のもとに地域の医療保健福祉に貢献

する能力を備え高い生涯学習の意欲を

もつ医療人の育成を目指す

⑵口腔医学の確立育成

戦略的大学連携支援事業の過去10年間

の総括を行うとともに今後の大学間連

携の方針を策定する

現在および将来の社会情勢教育制度や

医療ニーズに対応した口腔医学の学問体

系の確立育成に取り組むとともに社会へ

の情報発信の推進口腔医学教育の充実

多職種連携医療における口腔医学の推進

を図る

⑶福岡歯科大学口腔歯学部の教育

口腔医学の知識や技術を身に付けた歯科

医師を育成するため改訂したディプロマ

ポリシーおよびカリキュラムポリシーに基づ

きカリキュラムを構築し教育内容の改善

充実を図る

大学間連携による口腔医学モデルシラバス

を導入し医歯学連携教育の充実を図る

とともに診療参加型実習の内容や評価

法の更なる向上を目指す

学修成果の可視化を通じてアウトカム基

盤型教育を推進し学習意欲の高揚と教

育効果の向上に取り組む

体験学習や新しい学習到達度評価の充実

に取り組み初年次からの自己問題提起

解決型能力と総合的な学習能力の育成

を目指す

⑷福岡歯科大学大学院の教育

研究基盤能力向上のための教育体制の確

立とともに修学支援体制を充実させな

がら多面的な研究指導体制による高度

な研究能力の涵養を図ることによって先

進的な研究成果の創出につなげる

地域連携産学官連携国内外研究機関

との研究交流を通じて組織的研究拠点

として研究センターの活用を図りながら

口腔医学を基盤とした新領域や融合研

究領域で活躍できる社会性国際性豊か

な人材育成を推進する

医科歯科総合病院と口腔医療センターを

活用した臨床研究を中心としたカリキュ

ラムの創成を通じて高度専門職医療人の

育成を目指す

⑸福岡看護大学の教育

医療看護ニーズに対応できる高度な専門

的知識と技術を修得し看護学の発展お

よび人々の健康と福祉に貢献できる看護

専門職の育成を目指す

実習施設との連携強化と実習指導体制

およびリスク管理体制を整備し実習の質

向上を図る

教育研究基盤を充実させるため

2021年度（平成33年度）設置に向け

看護系大学院開設の準備を進める

⑹福岡医療短期大学の教育

口腔保健口腔介護（要介護者への口腔ケ

ア）教育を充実し歯科衛生士介護福祉

士への志向を高めるとともに専門的口腔

ケア技術の教育内容指導方法について継

続的に検証改善を行う

医科歯科総合病院介護保険施設等との

連携により高度かつ実践的な教育を行う

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する

⑺教育の質の向上

多様なFDSD活動を通じて教育の変

化に対応し改善できる教育能力を持つ教

職員の育成に努める

授業評価や各種教学調査を実施すると

ともにそれらの検証方法を整備し結果

をフィードバックすることにより継続的な

教育改善と質の向上に取り組む

福岡看護大学および福岡医療短期大学

においては教員の資質向上のための学位

取得支援体制を整える

⑻国家試験

福岡歯科大学では歯科医師国家試験合

格率の向上臨床実習開始前の共用試験

（CBTOSCE）および臨床実習後の臨

床能力試験の全員合格を目指す

福岡看護大学では看護師保健師国家試

験の全員合格を目指す

福岡医療短期大学では歯科衛生士介護

福祉士国家試験の全員合格を目指す

2研究に関する目標

⑴研究の質の向上

口腔医学を基盤とする基礎的応用的研

究を推進するとともに関連大学研究機

関との連携による研究を漸進的に実施

する

研究の適正化を図り意欲的な研究活動

を支援するための研究マネジメント体制

を充実するとともに研究センターによる

先進的研究プロジェクトの展開と学園内

共同利用研究拠点としての設備の活用

を図る

学部学生から医療従事者までに拡がる研

究マインドの幅広い定着に向けた取組みを

推進する

口腔医学口腔保健学看護学介護福祉学

領域の共同研究を推進し時代のニーズを

先取りした医療保健福祉分野における

新たな研究領域を創設する

⑵研究ブランドの確立

全学的独自色（研究ブランド）を打ち出す

ために最優先研究課題を設定し地域社

会国際社会のニーズに応える研究成果を

生み出す

学長のリーダーシップの下研究センター機

能の充実関連研究機関との交流と若手

研究者の育成を通じて先進的学術研究

拠点の創出を目指す

全学的独自色に向けての取組みを加速さ

せるために全学的研究活動の管理支援

評価体制の整備を進めるとともに研究

課題の事前調査と事後評価のための学園

内外の連携体制の構築を推進する

3学生の支援等に関する目標

⑴修学等の支援

個々の学生ニーズに応える修学支援システ

ムや主体的学習支援体制の整備充実を

図る

学生への経済支援課外活動支援を充実す

るとともに口腔医療口腔保健看護介

護を志向する学生への就職活動支援の拡

充に取り組み保護者の会学生共済会や

同窓会との連携強化を図る

学生の能動的な時間外学習を支援する

ため学習環境の整備を行う

⑵学生の受け入れ

アドミッションポリシーに基づき厳格な入学

者選抜を行うとともに口腔医療口腔保

健看護介護を志向する意欲のある優秀

な学生を確保するため入学制度や試験

制度のあり方について不断の検討を行う

ホームページや広報誌での入試情報の充実

オープンキャンパス高校訪問高大連携同

窓会との連携などを積極的に推進するこ

とで口腔医学を身に付けた医療人の必

要性をアピールするとともに社会に貢献

できる優秀な学生の確保に努める

4社会との連携貢献に関する目標

⑴医科歯科総合病院

①医科歯科総合病院における安全で良質

な医療の提供

地域の医療ニーズに応え医療の質を一層向

上できるように人材確保および人材養

成のための方策を継続的に図る

地域包括ケアシステムに応じた診療体制の

整備を行い医科歯科連携および多職種

連携を通して地域医療連携に貢献する

三大学の卒前卒後教育と医療保健福祉

職の生涯研修に貢献する

②医科歯科総合病院の管理体制の強化

学園および地域に立脚した機動的な病院

戦略を確立する

病病連携および病診連携に対する方策を

継続的に立てて実行する

効率的で無駄のない病院経営を行うため

に運用システムの中央化を図る

災害時危機管理患者情報保護および医

療安全管理についての計画的整備を図る

⑵口腔医療センター

患者中心の安全で良質な医療と最新医

療を提供し病診連携の拠点として地域

医療に貢献する

福岡歯科大学および福岡医療短期大学

の卒前卒後教育に貢献し各種講習の開

催を通して生涯研修の充実を図る

⑶介護老人保健施設

地域包括ケアシステムを支える老健施設

として地域のニーズを踏まえた保健福祉

の発展に寄与する

サンシャインシティ活性化委員会の提言に基づ

き施設業務の見直し改善および新たな取

り組みを行い施設の持続的発展を目指す

　口腔医学の理念の下に日本の社会基盤を支える高度の専門的能

力および倫理観を備え高い教養に育まれた豊かな人間性を有する

歯科医師看護師保健師歯科衛生士介護福祉士を養成すると

ともに教育研究医療保健福祉健康活動を強化し広く地域社

会に貢献する

　このため次に掲げる目標の実現を目指す

「第三次中期構想」の策定目的

三大学や他の教育機関の教育研究および

地域のボランティア活動の場を提供し医

療保健福祉を担う人材の育成および地

域社会の保健福祉活動と活性化に貢献

する

⑷新病院の開設

新病院の理念と基本方針を明確にして

地域医療および卒前卒後教育に対応し

た新病院を設計する

安心安全な医療の場を地域住民に提供

するために2020年度（平成32年度）

までの開設を目指す

⑸社会連携

大学ネットワークふくおか西部地区五大

学七隈線沿線三大学の連携を推進し地

域貢献活動を拡充する

地域貢献活動を基盤にした地域志向教

育研究を展開する

県市自治組織医療保健介護福祉等の

職能団体との連携を拡充して地域連携プ

ラットフォームを形成し生涯研修プログラ

ムの充実を図る

地方自治体医療介護福祉団体および地

域での多職種連携を基盤とした地域包括

ケアシステムの構築を支援する

同窓会との連携を拡充する

⑹国際連携

ヨーロッパ北米およびアジアの姉妹校や他の

海外の大学研究機関との教育研究連携

を積極的に展開し国際的視野をもつ医

療人や教育研究スタッフの育成を図ると

ともに研究活動の国際的展開のための基

盤形成を推進する

5組織運営に関する目標

⑴教育研究組織等の活性化

学長のリーダーシップの下教育研究活動の

不断の見直しを行い社会の変化に柔軟に

対応できる教育研究組織を構築する

三大学体制下における事務組織のあり方

を検討し課の統合やアウトソーシング等の

効率的な事務組織を構築する

2022年（平成34年）の福岡学園福岡

歯科大学創立50周年に向けて記念事業

寄附事業等の準備を開始する

福岡看護大学の教育研究基盤を充実さ

せるため2021年度（平成33年度）設

置に向け看護系大学院開設の準備を進

める（再掲）

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する（再掲）

⑵人事制度の充実と人材確保

学園および各大学等の円滑な運営を推進

するため人材育成計画を検証し有能な

人材を確保する

人材育成の観点から人事考課制度の検証

を行うとともに考課結果を適正に処遇

に反映するまた意欲能力実績を踏ま

えた効率的な職員配置によって組織力の

最大化を図る

職務の高度化専門化および教職協働の強

化等を視野に教職員の意識改革と能力

向上に向けたFDSDを推進する

⑶評価システムの充実

本学園の組織運営に係る内部質保証の確

立に向け効果的な自己点検評価を実施

する

福岡歯科大学は歯学教育認証制度（分野

別認証制度）の本格開始に向けた準備を

行うとともに2020年度（平成32年度）

に大学基準協会の認証評価を受審する

福岡看護大学は2022年度（平成34年

度）に大学基準協会の認証評価を福岡医

療短期大学は2021年度（平成33年

度）に短期大学基準協会の認証評価を医

科歯科総合病院は2017年度（平成29

年度）に日本医療機能評価機構の病院機

能評価をそれぞれ受審する

⑷情報公開の充実

自己点検評価認証評価を始め学園活

動の積極的な情報発信に努め公益に資

する適時かつ適切な情報公開を行う

学生や患者等のニーズに応じた分かりやす

い情報を発信するため広報戦略を見直

すとともに学園広報体制を充実させ情

報発信力の強化を図る

⑸危機管理体制の強化

自然災害や医療事故など想定される様々

な危機事象への対応を日常的に見直し危

機管理体制を強化するまた学生教職

員に対し安全に関する意識啓発を行う

諸規則を遵守整備し健全な法人運営を

堅持するとともに監査環境の充実を図

る

情報セキュリティに対する教職員の意識向

上を図るとともに重要情報を適切に保

護するシステムの構築に努める

6財務施設に関する目標

⑴財政基盤の強化

本学園が継続的に発展し社会からの要

請に的確に応えるため第三次中期構想

を踏まえた財務計画を策定する（別紙

資金収支計画事業活動収支計画）

学生納付金を安定的に確保するととも

に外部資金（補助金寄付金等）の獲得お

よび保有資産の運用による増収に努める

医科歯科総合病院口腔医療センター介

護老人保健施設は収支改善に努め早期

に独立採算による安定した運営を目指

す

効率的予算執行と業務合理化により経

費の抑制を図る

⑵キャンパス整備計画の策定

既存校舎および教育研究医療設備等の

改修更新計画を策定する

福岡歯科大学医科歯科総合病院の建替

え等既存施設の老朽化や新たな施設需

要に対応するため財政状況に応じた実

効性のある施設マネジメント（施設整備や

維持管理既存施設の有効活用省エネル

ギー対策財源確保等）により計画的重

点的な整備を推進する

学生教職員および地域住民の安全に配

慮し自然災害等に対応できる安全安心

なキャンパス環境を維持する

第三次中期構想の期間

　2017年（平成29年）4月1日から

2023年（平成35年）3月31日までの6

年間とする

　学校法人福岡学園の第三次中期構想が平成29年3月24日に開催された

第158回評議員会にて承認され第508回理事会にて可決されました

　この度の構想では教育研究学生支援社会連携社会貢献組織運営

財務施設の6つの項目を柱として基本となる構想とその具体的な目標を

掲げており2017年（平成29年）4月1日から2023年（平成35年）3

月31日までの6年間で取り組んでまいります

6 5

「第三次中期構想」の基本構想

1知識基盤社会の進展の中で医療保健

福祉分野における豊かな人間性を備えた

実践的高度専門職業人を育成するととも

に超高齢社会において口腔の健康から全身

の健康を守る医療介護の普及のため口腔

医学教育を推進する

2口腔医学を基盤とする研究レベルの向上

を図るとともに全学的独自色を打ち出す

研究事業を通じて先進的学術成果を社会

へ発信する

3医療人を志向する意欲のある学生を受

け入れるとともに主体的学習の支援体制

や修学環境の整備充実を図る

4地方自治体や職能団体等との医療保

健介護福祉における連携を拡充して地

域包括ケアシステムの形成に貢献するとと

もに教育研究のための国際連携の強化に

努める

5予測困難な社会経済状況の変化や科学

技術の急速な進歩に対応するため法人の

下に大学短期大学医療施設福祉施設が

有機的に連携した運営組織を構築し学園

組織の最適化を図る

6安定的な組織運営を継続するため収入

基盤の確立および効率的な組織運営によ

る財務構造の改善を図り病院棟教育棟

講堂等の施設の計画的な改新築によって教

育研究診療施設の充実を図り学園地域の

安全を確保する

「第三次中期構想」の具体的目標

1教育に関する目標

⑴社会のニーズに応える医療人の育成

高い倫理観と使命感を持ち豊かな人間

性を備えた教養と良識のある医療人の

育成を目指す

超高齢社会の中で口腔の健康から全身の

健康を守る医療介護を実践し多職種連

携のもとに地域の医療保健福祉に貢献

する能力を備え高い生涯学習の意欲を

もつ医療人の育成を目指す

⑵口腔医学の確立育成

戦略的大学連携支援事業の過去10年間

の総括を行うとともに今後の大学間連

携の方針を策定する

現在および将来の社会情勢教育制度や

医療ニーズに対応した口腔医学の学問体

系の確立育成に取り組むとともに社会へ

の情報発信の推進口腔医学教育の充実

多職種連携医療における口腔医学の推進

を図る

⑶福岡歯科大学口腔歯学部の教育

口腔医学の知識や技術を身に付けた歯科

医師を育成するため改訂したディプロマ

ポリシーおよびカリキュラムポリシーに基づ

きカリキュラムを構築し教育内容の改善

充実を図る

大学間連携による口腔医学モデルシラバス

を導入し医歯学連携教育の充実を図る

とともに診療参加型実習の内容や評価

法の更なる向上を目指す

学修成果の可視化を通じてアウトカム基

盤型教育を推進し学習意欲の高揚と教

育効果の向上に取り組む

体験学習や新しい学習到達度評価の充実

に取り組み初年次からの自己問題提起

解決型能力と総合的な学習能力の育成

を目指す

⑷福岡歯科大学大学院の教育

研究基盤能力向上のための教育体制の確

立とともに修学支援体制を充実させな

がら多面的な研究指導体制による高度

な研究能力の涵養を図ることによって先

進的な研究成果の創出につなげる

地域連携産学官連携国内外研究機関

との研究交流を通じて組織的研究拠点

として研究センターの活用を図りながら

口腔医学を基盤とした新領域や融合研

究領域で活躍できる社会性国際性豊か

な人材育成を推進する

医科歯科総合病院と口腔医療センターを

活用した臨床研究を中心としたカリキュ

ラムの創成を通じて高度専門職医療人の

育成を目指す

⑸福岡看護大学の教育

医療看護ニーズに対応できる高度な専門

的知識と技術を修得し看護学の発展お

よび人々の健康と福祉に貢献できる看護

専門職の育成を目指す

実習施設との連携強化と実習指導体制

およびリスク管理体制を整備し実習の質

向上を図る

教育研究基盤を充実させるため

2021年度（平成33年度）設置に向け

看護系大学院開設の準備を進める

⑹福岡医療短期大学の教育

口腔保健口腔介護（要介護者への口腔ケ

ア）教育を充実し歯科衛生士介護福祉

士への志向を高めるとともに専門的口腔

ケア技術の教育内容指導方法について継

続的に検証改善を行う

医科歯科総合病院介護保険施設等との

連携により高度かつ実践的な教育を行う

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する

⑺教育の質の向上

多様なFDSD活動を通じて教育の変

化に対応し改善できる教育能力を持つ教

職員の育成に努める

授業評価や各種教学調査を実施すると

ともにそれらの検証方法を整備し結果

をフィードバックすることにより継続的な

教育改善と質の向上に取り組む

福岡看護大学および福岡医療短期大学

においては教員の資質向上のための学位

取得支援体制を整える

⑻国家試験

福岡歯科大学では歯科医師国家試験合

格率の向上臨床実習開始前の共用試験

（CBTOSCE）および臨床実習後の臨

床能力試験の全員合格を目指す

福岡看護大学では看護師保健師国家試

験の全員合格を目指す

福岡医療短期大学では歯科衛生士介護

福祉士国家試験の全員合格を目指す

2研究に関する目標

⑴研究の質の向上

口腔医学を基盤とする基礎的応用的研

究を推進するとともに関連大学研究機

関との連携による研究を漸進的に実施

する

研究の適正化を図り意欲的な研究活動

を支援するための研究マネジメント体制

を充実するとともに研究センターによる

先進的研究プロジェクトの展開と学園内

共同利用研究拠点としての設備の活用

を図る

学部学生から医療従事者までに拡がる研

究マインドの幅広い定着に向けた取組みを

推進する

口腔医学口腔保健学看護学介護福祉学

領域の共同研究を推進し時代のニーズを

先取りした医療保健福祉分野における

新たな研究領域を創設する

⑵研究ブランドの確立

全学的独自色（研究ブランド）を打ち出す

ために最優先研究課題を設定し地域社

会国際社会のニーズに応える研究成果を

生み出す

学長のリーダーシップの下研究センター機

能の充実関連研究機関との交流と若手

研究者の育成を通じて先進的学術研究

拠点の創出を目指す

全学的独自色に向けての取組みを加速さ

せるために全学的研究活動の管理支援

評価体制の整備を進めるとともに研究

課題の事前調査と事後評価のための学園

内外の連携体制の構築を推進する

3学生の支援等に関する目標

⑴修学等の支援

個々の学生ニーズに応える修学支援システ

ムや主体的学習支援体制の整備充実を

図る

学生への経済支援課外活動支援を充実す

るとともに口腔医療口腔保健看護介

護を志向する学生への就職活動支援の拡

充に取り組み保護者の会学生共済会や

同窓会との連携強化を図る

学生の能動的な時間外学習を支援する

ため学習環境の整備を行う

⑵学生の受け入れ

アドミッションポリシーに基づき厳格な入学

者選抜を行うとともに口腔医療口腔保

健看護介護を志向する意欲のある優秀

な学生を確保するため入学制度や試験

制度のあり方について不断の検討を行う

ホームページや広報誌での入試情報の充実

オープンキャンパス高校訪問高大連携同

窓会との連携などを積極的に推進するこ

とで口腔医学を身に付けた医療人の必

要性をアピールするとともに社会に貢献

できる優秀な学生の確保に努める

4社会との連携貢献に関する目標

⑴医科歯科総合病院

①医科歯科総合病院における安全で良質

な医療の提供

地域の医療ニーズに応え医療の質を一層向

上できるように人材確保および人材養

成のための方策を継続的に図る

地域包括ケアシステムに応じた診療体制の

整備を行い医科歯科連携および多職種

連携を通して地域医療連携に貢献する

三大学の卒前卒後教育と医療保健福祉

職の生涯研修に貢献する

②医科歯科総合病院の管理体制の強化

学園および地域に立脚した機動的な病院

戦略を確立する

病病連携および病診連携に対する方策を

継続的に立てて実行する

効率的で無駄のない病院経営を行うため

に運用システムの中央化を図る

災害時危機管理患者情報保護および医

療安全管理についての計画的整備を図る

⑵口腔医療センター

患者中心の安全で良質な医療と最新医

療を提供し病診連携の拠点として地域

医療に貢献する

福岡歯科大学および福岡医療短期大学

の卒前卒後教育に貢献し各種講習の開

催を通して生涯研修の充実を図る

⑶介護老人保健施設

地域包括ケアシステムを支える老健施設

として地域のニーズを踏まえた保健福祉

の発展に寄与する

サンシャインシティ活性化委員会の提言に基づ

き施設業務の見直し改善および新たな取

り組みを行い施設の持続的発展を目指す

三大学や他の教育機関の教育研究および

地域のボランティア活動の場を提供し医

療保健福祉を担う人材の育成および地

域社会の保健福祉活動と活性化に貢献

する

⑷新病院の開設

新病院の理念と基本方針を明確にして

地域医療および卒前卒後教育に対応し

た新病院を設計する

安心安全な医療の場を地域住民に提供

するために2020年度（平成32年度）

までの開設を目指す

⑸社会連携

大学ネットワークふくおか西部地区五大

学七隈線沿線三大学の連携を推進し地

域貢献活動を拡充する

地域貢献活動を基盤にした地域志向教

育研究を展開する

県市自治組織医療保健介護福祉等の

職能団体との連携を拡充して地域連携プ

ラットフォームを形成し生涯研修プログラ

ムの充実を図る

地方自治体医療介護福祉団体および地

域での多職種連携を基盤とした地域包括

ケアシステムの構築を支援する

同窓会との連携を拡充する

⑹国際連携

ヨーロッパ北米およびアジアの姉妹校や他の

海外の大学研究機関との教育研究連携

を積極的に展開し国際的視野をもつ医

療人や教育研究スタッフの育成を図ると

ともに研究活動の国際的展開のための基

盤形成を推進する

5組織運営に関する目標

⑴教育研究組織等の活性化

学長のリーダーシップの下教育研究活動の

不断の見直しを行い社会の変化に柔軟に

対応できる教育研究組織を構築する

三大学体制下における事務組織のあり方

を検討し課の統合やアウトソーシング等の

効率的な事務組織を構築する

2022年（平成34年）の福岡学園福岡

歯科大学創立50周年に向けて記念事業

寄附事業等の準備を開始する

福岡看護大学の教育研究基盤を充実さ

せるため2021年度（平成33年度）設

置に向け看護系大学院開設の準備を進

める（再掲）

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する（再掲）

⑵人事制度の充実と人材確保

学園および各大学等の円滑な運営を推進

するため人材育成計画を検証し有能な

人材を確保する

人材育成の観点から人事考課制度の検証

を行うとともに考課結果を適正に処遇

に反映するまた意欲能力実績を踏ま

えた効率的な職員配置によって組織力の

最大化を図る

職務の高度化専門化および教職協働の強

化等を視野に教職員の意識改革と能力

向上に向けたFDSDを推進する

⑶評価システムの充実

本学園の組織運営に係る内部質保証の確

立に向け効果的な自己点検評価を実施

する

注目のニュース

福岡歯科大学は歯学教育認証制度（分野

別認証制度）の本格開始に向けた準備を

行うとともに2020年度（平成32年度）

に大学基準協会の認証評価を受審する

福岡看護大学は2022年度（平成34年

度）に大学基準協会の認証評価を福岡医

療短期大学は2021年度（平成33年

度）に短期大学基準協会の認証評価を医

科歯科総合病院は2017年度（平成29

年度）に日本医療機能評価機構の病院機

能評価をそれぞれ受審する

⑷情報公開の充実

自己点検評価認証評価を始め学園活

動の積極的な情報発信に努め公益に資

する適時かつ適切な情報公開を行う

学生や患者等のニーズに応じた分かりやす

い情報を発信するため広報戦略を見直

すとともに学園広報体制を充実させ情

報発信力の強化を図る

⑸危機管理体制の強化

自然災害や医療事故など想定される様々

な危機事象への対応を日常的に見直し危

機管理体制を強化するまた学生教職

員に対し安全に関する意識啓発を行う

諸規則を遵守整備し健全な法人運営を

堅持するとともに監査環境の充実を図

る

情報セキュリティに対する教職員の意識向

上を図るとともに重要情報を適切に保

護するシステムの構築に努める

6財務施設に関する目標

⑴財政基盤の強化

本学園が継続的に発展し社会からの要

請に的確に応えるため第三次中期構想

を踏まえた財務計画を策定する（別紙

資金収支計画事業活動収支計画）

学生納付金を安定的に確保するととも

に外部資金（補助金寄付金等）の獲得お

よび保有資産の運用による増収に努める

医科歯科総合病院口腔医療センター介

護老人保健施設は収支改善に努め早期

に独立採算による安定した運営を目指

す

効率的予算執行と業務合理化により経

費の抑制を図る

⑵キャンパス整備計画の策定

既存校舎および教育研究医療設備等の

改修更新計画を策定する

福岡歯科大学医科歯科総合病院の建替

え等既存施設の老朽化や新たな施設需

要に対応するため財政状況に応じた実

効性のある施設マネジメント（施設整備や

維持管理既存施設の有効活用省エネル

ギー対策財源確保等）により計画的重

点的な整備を推進する

学生教職員および地域住民の安全に配

慮し自然災害等に対応できる安全安心

なキャンパス環境を維持する

第三次中期構想の期間

　2017年（平成29年）4月1日から

2023年（平成35年）3月31日までの6

年間とする

資金収支計画（平成２９年度～平成３４年度）（単位千円）

（単位千円）

320921029517651005040004304001770000220200622842742229812136759357867

06717607 489180778650

0778650

000

778650289470

01000010000

000

10000300000 530

824114 824644 2546428

0 3371072

3328000330001000005170004330001856000175000644200041680002252000295000

06715000 273000625000

0625000

000

625000352000

01000010000

000

1000030000062000

800000 738000 3371072

0 4109072

3385000340001000005170004370001874000173000652000041810002272000295000

06748000 228000633000

0633000

000

633000405000

01000010000

000

10000300000115000

800000 685000 4109072

0 4794072

3516000340001000005170004420001893000167000666900042120003102000295000

07609000 940000617000

0617000

000

617000 323000

01000010000

000

10000300000

613000 200000 813000 4794072

0 5607072

3469000340001000006170004460001912000224000680200043210003102000295000

07718000 916000470000

0470000

000

470000 446000

01000010000

000

10000300000

736000 200000 936000 5607072

0 6543072

3464000340001000006170004510001931000163000676000042980003102000295000

07695000 935000478000

0478000

000

478000 457000

01000010000

000

10000300000

747000 200000 947000 6543072

0 7490072

収 入 の 部 平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

学生生徒等納付金収入手 数 料 収 入寄 付 金 収 入補 助 金 収 入資 産 売 却 収 入付随事業収益事業収入医 療 収 入受取利息配当金収入雑 収 入借 入 金 等 収 入前 受 金 収 入そ の 他 の 収 入資 金 収 入 調 整 勘 定（　小　計　[A]　）前年度繰越支払資金収 入 の 部 合 計

32092102951765100504000

04304001770000778650220200

04568504547048 84940011161575152591712687492

332800033000100000517000

04330001856000625000175000

04530001800000 4530008867000171346410580464

338500034000100000517000

04370001874000633000173000

0453000

11400000 45300018553000196846420521464

351600034000100000517000

04420001893000617000167000

0453000

0 453000728600022504649536464

346900034000100000617000

04460001912000470000224000

0453000

0 453000727200026104649882464

346400034000100000617000

04510001931000478000163000

0453000

0 4530007238000288046410118464

支 出 の 部 平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

人 件 費 支 出教 育 研 究 経 費 支 出管 理 経 費 支 出借 入 金 等 利 息 支 出借 入 金 等 返 済 支 出施 設 関 係 支 出設 備 関 係 支 出資 産 運 用 支 出そ の 他 の 支 出予 備 費資 金 支 出 調 整 勘 定（　小　計　[B]　）翌年度繰越支払資金支 出 の 部 合 計

収 支 差 額 [A]-[B]

42789721508733316306

00

1801041202364282348378529300000

39120010974028171346412687492

187547

41610001573000266000

00

185000015000060000012000300000

3000008612000196846410580464

255000

41940001593000266000

00

4250000735000060000018000300000

30000018271000225046420521464

282000

42330001603000266000

00

5000015000060000024000300000

300000692600026104649536464

360000

43090001603000266000

00

5000015000060000024000300000

300000700200028804649882464

270000

42720001603000266000

00

5000015000060000024000300000

3000006965000315346410118464

273000

事業活動収支計画（平成２９年度～平成３４年度）

平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

〔 予 備 費 〕基本金組入前当年度収支差額基 本 金 組 入 額 合 計当 年 度 収 支 差 額前年度繰越収支差額基 本 金 取 崩 額翌年度繰越収支差額

学生生徒等納付金手 数 料寄 付 金経常費等補助金付 随 事 業 収 入医 療 収 入雑 収 入教育活動収入計人 件 費教 育 研 究 経 費管 理 経 費徴 収 不 能 額 等教育活動支出計

事業活動収入の部

受取利息配当金その他の教育活動外収入教育活動外収入計借 入 金 等 利 息その他の教育活動外支出教育活動支出計

事業活動

収入の部

事業活動

支出の部

教育活動収支

教育活動収支

事業活動支出の部

経 常 収 支 差 額教育活動外収支差額

資 産 売 却 差 額その他の特別収入特 別 収 入 計資 産 処 分 差 額その他の特別支出特 別 支 出 計

事業活動

収入の部

事業活動

支出の部

特別収支

特 別 収 支 差 額

教 育 活 動 収 支 差 額

6 5

「第三次中期構想」の基本構想

1知識基盤社会の進展の中で医療保健

福祉分野における豊かな人間性を備えた

実践的高度専門職業人を育成するととも

に超高齢社会において口腔の健康から全身

の健康を守る医療介護の普及のため口腔

医学教育を推進する

2口腔医学を基盤とする研究レベルの向上

を図るとともに全学的独自色を打ち出す

研究事業を通じて先進的学術成果を社会

へ発信する

3医療人を志向する意欲のある学生を受

け入れるとともに主体的学習の支援体制

や修学環境の整備充実を図る

4地方自治体や職能団体等との医療保

健介護福祉における連携を拡充して地

域包括ケアシステムの形成に貢献するとと

もに教育研究のための国際連携の強化に

努める

5予測困難な社会経済状況の変化や科学

技術の急速な進歩に対応するため法人の

下に大学短期大学医療施設福祉施設が

有機的に連携した運営組織を構築し学園

組織の最適化を図る

6安定的な組織運営を継続するため収入

基盤の確立および効率的な組織運営によ

る財務構造の改善を図り病院棟教育棟

講堂等の施設の計画的な改新築によって教

育研究診療施設の充実を図り学園地域の

安全を確保する

「第三次中期構想」の具体的目標

1教育に関する目標

⑴社会のニーズに応える医療人の育成

高い倫理観と使命感を持ち豊かな人間

性を備えた教養と良識のある医療人の

育成を目指す

超高齢社会の中で口腔の健康から全身の

健康を守る医療介護を実践し多職種連

携のもとに地域の医療保健福祉に貢献

する能力を備え高い生涯学習の意欲を

もつ医療人の育成を目指す

⑵口腔医学の確立育成

戦略的大学連携支援事業の過去10年間

の総括を行うとともに今後の大学間連

携の方針を策定する

現在および将来の社会情勢教育制度や

医療ニーズに対応した口腔医学の学問体

系の確立育成に取り組むとともに社会へ

の情報発信の推進口腔医学教育の充実

多職種連携医療における口腔医学の推進

を図る

⑶福岡歯科大学口腔歯学部の教育

口腔医学の知識や技術を身に付けた歯科

医師を育成するため改訂したディプロマ

ポリシーおよびカリキュラムポリシーに基づ

きカリキュラムを構築し教育内容の改善

充実を図る

大学間連携による口腔医学モデルシラバス

を導入し医歯学連携教育の充実を図る

とともに診療参加型実習の内容や評価

法の更なる向上を目指す

学修成果の可視化を通じてアウトカム基

盤型教育を推進し学習意欲の高揚と教

育効果の向上に取り組む

体験学習や新しい学習到達度評価の充実

に取り組み初年次からの自己問題提起

解決型能力と総合的な学習能力の育成

を目指す

⑷福岡歯科大学大学院の教育

研究基盤能力向上のための教育体制の確

立とともに修学支援体制を充実させな

がら多面的な研究指導体制による高度

な研究能力の涵養を図ることによって先

進的な研究成果の創出につなげる

地域連携産学官連携国内外研究機関

との研究交流を通じて組織的研究拠点

として研究センターの活用を図りながら

口腔医学を基盤とした新領域や融合研

究領域で活躍できる社会性国際性豊か

な人材育成を推進する

医科歯科総合病院と口腔医療センターを

活用した臨床研究を中心としたカリキュ

ラムの創成を通じて高度専門職医療人の

育成を目指す

⑸福岡看護大学の教育

医療看護ニーズに対応できる高度な専門

的知識と技術を修得し看護学の発展お

よび人々の健康と福祉に貢献できる看護

専門職の育成を目指す

実習施設との連携強化と実習指導体制

およびリスク管理体制を整備し実習の質

向上を図る

教育研究基盤を充実させるため

2021年度（平成33年度）設置に向け

看護系大学院開設の準備を進める

⑹福岡医療短期大学の教育

口腔保健口腔介護（要介護者への口腔ケ

ア）教育を充実し歯科衛生士介護福祉

士への志向を高めるとともに専門的口腔

ケア技術の教育内容指導方法について継

続的に検証改善を行う

医科歯科総合病院介護保険施設等との

連携により高度かつ実践的な教育を行う

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する

⑺教育の質の向上

多様なFDSD活動を通じて教育の変

化に対応し改善できる教育能力を持つ教

職員の育成に努める

授業評価や各種教学調査を実施すると

ともにそれらの検証方法を整備し結果

をフィードバックすることにより継続的な

教育改善と質の向上に取り組む

福岡看護大学および福岡医療短期大学

においては教員の資質向上のための学位

取得支援体制を整える

⑻国家試験

福岡歯科大学では歯科医師国家試験合

格率の向上臨床実習開始前の共用試験

（CBTOSCE）および臨床実習後の臨

床能力試験の全員合格を目指す

福岡看護大学では看護師保健師国家試

験の全員合格を目指す

福岡医療短期大学では歯科衛生士介護

福祉士国家試験の全員合格を目指す

2研究に関する目標

⑴研究の質の向上

口腔医学を基盤とする基礎的応用的研

究を推進するとともに関連大学研究機

関との連携による研究を漸進的に実施

する

研究の適正化を図り意欲的な研究活動

を支援するための研究マネジメント体制

を充実するとともに研究センターによる

先進的研究プロジェクトの展開と学園内

共同利用研究拠点としての設備の活用

を図る

学部学生から医療従事者までに拡がる研

究マインドの幅広い定着に向けた取組みを

推進する

口腔医学口腔保健学看護学介護福祉学

領域の共同研究を推進し時代のニーズを

先取りした医療保健福祉分野における

新たな研究領域を創設する

⑵研究ブランドの確立

全学的独自色（研究ブランド）を打ち出す

ために最優先研究課題を設定し地域社

会国際社会のニーズに応える研究成果を

生み出す

学長のリーダーシップの下研究センター機

能の充実関連研究機関との交流と若手

研究者の育成を通じて先進的学術研究

拠点の創出を目指す

全学的独自色に向けての取組みを加速さ

せるために全学的研究活動の管理支援

評価体制の整備を進めるとともに研究

課題の事前調査と事後評価のための学園

内外の連携体制の構築を推進する

3学生の支援等に関する目標

⑴修学等の支援

個々の学生ニーズに応える修学支援システ

ムや主体的学習支援体制の整備充実を

図る

学生への経済支援課外活動支援を充実す

るとともに口腔医療口腔保健看護介

護を志向する学生への就職活動支援の拡

充に取り組み保護者の会学生共済会や

同窓会との連携強化を図る

学生の能動的な時間外学習を支援する

ため学習環境の整備を行う

⑵学生の受け入れ

アドミッションポリシーに基づき厳格な入学

者選抜を行うとともに口腔医療口腔保

健看護介護を志向する意欲のある優秀

な学生を確保するため入学制度や試験

制度のあり方について不断の検討を行う

ホームページや広報誌での入試情報の充実

オープンキャンパス高校訪問高大連携同

窓会との連携などを積極的に推進するこ

とで口腔医学を身に付けた医療人の必

要性をアピールするとともに社会に貢献

できる優秀な学生の確保に努める

4社会との連携貢献に関する目標

⑴医科歯科総合病院

①医科歯科総合病院における安全で良質

な医療の提供

地域の医療ニーズに応え医療の質を一層向

上できるように人材確保および人材養

成のための方策を継続的に図る

地域包括ケアシステムに応じた診療体制の

整備を行い医科歯科連携および多職種

連携を通して地域医療連携に貢献する

三大学の卒前卒後教育と医療保健福祉

職の生涯研修に貢献する

②医科歯科総合病院の管理体制の強化

学園および地域に立脚した機動的な病院

戦略を確立する

病病連携および病診連携に対する方策を

継続的に立てて実行する

効率的で無駄のない病院経営を行うため

に運用システムの中央化を図る

災害時危機管理患者情報保護および医

療安全管理についての計画的整備を図る

⑵口腔医療センター

患者中心の安全で良質な医療と最新医

療を提供し病診連携の拠点として地域

医療に貢献する

福岡歯科大学および福岡医療短期大学

の卒前卒後教育に貢献し各種講習の開

催を通して生涯研修の充実を図る

⑶介護老人保健施設

地域包括ケアシステムを支える老健施設

として地域のニーズを踏まえた保健福祉

の発展に寄与する

サンシャインシティ活性化委員会の提言に基づ

き施設業務の見直し改善および新たな取

り組みを行い施設の持続的発展を目指す

三大学や他の教育機関の教育研究および

地域のボランティア活動の場を提供し医

療保健福祉を担う人材の育成および地

域社会の保健福祉活動と活性化に貢献

する

⑷新病院の開設

新病院の理念と基本方針を明確にして

地域医療および卒前卒後教育に対応し

た新病院を設計する

安心安全な医療の場を地域住民に提供

するために2020年度（平成32年度）

までの開設を目指す

⑸社会連携

大学ネットワークふくおか西部地区五大

学七隈線沿線三大学の連携を推進し地

域貢献活動を拡充する

地域貢献活動を基盤にした地域志向教

育研究を展開する

県市自治組織医療保健介護福祉等の

職能団体との連携を拡充して地域連携プ

ラットフォームを形成し生涯研修プログラ

ムの充実を図る

地方自治体医療介護福祉団体および地

域での多職種連携を基盤とした地域包括

ケアシステムの構築を支援する

同窓会との連携を拡充する

⑹国際連携

ヨーロッパ北米およびアジアの姉妹校や他の

海外の大学研究機関との教育研究連携

を積極的に展開し国際的視野をもつ医

療人や教育研究スタッフの育成を図ると

ともに研究活動の国際的展開のための基

盤形成を推進する

5組織運営に関する目標

⑴教育研究組織等の活性化

学長のリーダーシップの下教育研究活動の

不断の見直しを行い社会の変化に柔軟に

対応できる教育研究組織を構築する

三大学体制下における事務組織のあり方

を検討し課の統合やアウトソーシング等の

効率的な事務組織を構築する

2022年（平成34年）の福岡学園福岡

歯科大学創立50周年に向けて記念事業

寄附事業等の準備を開始する

福岡看護大学の教育研究基盤を充実さ

せるため2021年度（平成33年度）設

置に向け看護系大学院開設の準備を進

める（再掲）

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する（再掲）

⑵人事制度の充実と人材確保

学園および各大学等の円滑な運営を推進

するため人材育成計画を検証し有能な

人材を確保する

人材育成の観点から人事考課制度の検証

を行うとともに考課結果を適正に処遇

に反映するまた意欲能力実績を踏ま

えた効率的な職員配置によって組織力の

最大化を図る

職務の高度化専門化および教職協働の強

化等を視野に教職員の意識改革と能力

向上に向けたFDSDを推進する

⑶評価システムの充実

本学園の組織運営に係る内部質保証の確

立に向け効果的な自己点検評価を実施

する

注目のニュース

福岡歯科大学は歯学教育認証制度（分野

別認証制度）の本格開始に向けた準備を

行うとともに2020年度（平成32年度）

に大学基準協会の認証評価を受審する

福岡看護大学は2022年度（平成34年

度）に大学基準協会の認証評価を福岡医

療短期大学は2021年度（平成33年

度）に短期大学基準協会の認証評価を医

科歯科総合病院は2017年度（平成29

年度）に日本医療機能評価機構の病院機

能評価をそれぞれ受審する

⑷情報公開の充実

自己点検評価認証評価を始め学園活

動の積極的な情報発信に努め公益に資

する適時かつ適切な情報公開を行う

学生や患者等のニーズに応じた分かりやす

い情報を発信するため広報戦略を見直

すとともに学園広報体制を充実させ情

報発信力の強化を図る

⑸危機管理体制の強化

自然災害や医療事故など想定される様々

な危機事象への対応を日常的に見直し危

機管理体制を強化するまた学生教職

員に対し安全に関する意識啓発を行う

諸規則を遵守整備し健全な法人運営を

堅持するとともに監査環境の充実を図

る

情報セキュリティに対する教職員の意識向

上を図るとともに重要情報を適切に保

護するシステムの構築に努める

6財務施設に関する目標

⑴財政基盤の強化

本学園が継続的に発展し社会からの要

請に的確に応えるため第三次中期構想

を踏まえた財務計画を策定する（別紙

資金収支計画事業活動収支計画）

学生納付金を安定的に確保するととも

に外部資金（補助金寄付金等）の獲得お

よび保有資産の運用による増収に努める

医科歯科総合病院口腔医療センター介

護老人保健施設は収支改善に努め早期

に独立採算による安定した運営を目指

す

効率的予算執行と業務合理化により経

費の抑制を図る

⑵キャンパス整備計画の策定

既存校舎および教育研究医療設備等の

改修更新計画を策定する

福岡歯科大学医科歯科総合病院の建替

え等既存施設の老朽化や新たな施設需

要に対応するため財政状況に応じた実

効性のある施設マネジメント（施設整備や

維持管理既存施設の有効活用省エネル

ギー対策財源確保等）により計画的重

点的な整備を推進する

学生教職員および地域住民の安全に配

慮し自然災害等に対応できる安全安心

なキャンパス環境を維持する

第三次中期構想の期間

　2017年（平成29年）4月1日から

2023年（平成35年）3月31日までの6

年間とする

資金収支計画（平成２９年度～平成３４年度）（単位千円）

（単位千円）

320921029517651005040004304001770000220200622842742229812136759357867

06717607 489180778650

0778650

000

778650289470

01000010000

000

10000300000 530

824114 824644 2546428

0 3371072

3328000330001000005170004330001856000175000644200041680002252000295000

06715000 273000625000

0625000

000

625000352000

01000010000

000

1000030000062000

800000 738000 3371072

0 4109072

3385000340001000005170004370001874000173000652000041810002272000295000

06748000 228000633000

0633000

000

633000405000

01000010000

000

10000300000115000

800000 685000 4109072

0 4794072

3516000340001000005170004420001893000167000666900042120003102000295000

07609000 940000617000

0617000

000

617000 323000

01000010000

000

10000300000

613000 200000 813000 4794072

0 5607072

3469000340001000006170004460001912000224000680200043210003102000295000

07718000 916000470000

0470000

000

470000 446000

01000010000

000

10000300000

736000 200000 936000 5607072

0 6543072

3464000340001000006170004510001931000163000676000042980003102000295000

07695000 935000478000

0478000

000

478000 457000

01000010000

000

10000300000

747000 200000 947000 6543072

0 7490072

収 入 の 部 平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

学生生徒等納付金収入手 数 料 収 入寄 付 金 収 入補 助 金 収 入資 産 売 却 収 入付随事業収益事業収入医 療 収 入受取利息配当金収入雑 収 入借 入 金 等 収 入前 受 金 収 入そ の 他 の 収 入資 金 収 入 調 整 勘 定（　小　計　[A]　）前年度繰越支払資金収 入 の 部 合 計

32092102951765100504000

04304001770000778650220200

04568504547048 84940011161575152591712687492

332800033000100000517000

04330001856000625000175000

04530001800000 4530008867000171346410580464

338500034000100000517000

04370001874000633000173000

0453000

11400000 45300018553000196846420521464

351600034000100000517000

04420001893000617000167000

0453000

0 453000728600022504649536464

346900034000100000617000

04460001912000470000224000

0453000

0 453000727200026104649882464

346400034000100000617000

04510001931000478000163000

0453000

0 4530007238000288046410118464

支 出 の 部 平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

人 件 費 支 出教 育 研 究 経 費 支 出管 理 経 費 支 出借 入 金 等 利 息 支 出借 入 金 等 返 済 支 出施 設 関 係 支 出設 備 関 係 支 出資 産 運 用 支 出そ の 他 の 支 出予 備 費資 金 支 出 調 整 勘 定（　小　計　[B]　）翌年度繰越支払資金支 出 の 部 合 計

収 支 差 額 [A]-[B]

42789721508733316306

00

1801041202364282348378529300000

39120010974028171346412687492

187547

41610001573000266000

00

185000015000060000012000300000

3000008612000196846410580464

255000

41940001593000266000

00

4250000735000060000018000300000

30000018271000225046420521464

282000

42330001603000266000

00

5000015000060000024000300000

300000692600026104649536464

360000

43090001603000266000

00

5000015000060000024000300000

300000700200028804649882464

270000

42720001603000266000

00

5000015000060000024000300000

3000006965000315346410118464

273000

事業活動収支計画（平成２９年度～平成３４年度）

平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

〔 予 備 費 〕基本金組入前当年度収支差額基 本 金 組 入 額 合 計当 年 度 収 支 差 額前年度繰越収支差額基 本 金 取 崩 額翌年度繰越収支差額

学生生徒等納付金手 数 料寄 付 金経常費等補助金付 随 事 業 収 入医 療 収 入雑 収 入教育活動収入計人 件 費教 育 研 究 経 費管 理 経 費徴 収 不 能 額 等教育活動支出計

事業活動収入の部

受取利息配当金その他の教育活動外収入教育活動外収入計借 入 金 等 利 息その他の教育活動外支出教育活動支出計

事業活動

収入の部

事業活動

支出の部

教育活動収支

教育活動収支

事業活動支出の部

経 常 収 支 差 額教育活動外収支差額

資 産 売 却 差 額その他の特別収入特 別 収 入 計資 産 処 分 差 額その他の特別支出特 別 支 出 計

事業活動

収入の部

事業活動

支出の部

特別収支

特 別 収 支 差 額

教 育 活 動 収 支 差 額

8 7

【福岡歯科大学】

　４月７日福岡歯科大学本館講

堂で福岡歯科大学口腔歯学部

大学院の平成29年度入学式が執

り行われ福岡歯科大学口腔歯学

部87名大学院16名の総勢103

名の新入生を迎えました

　式典では緊張の面持ちで入場

した口腔歯学部新入生に対し石

川博之大学長は「社会が必要と

する歯科医療の姿は変化しつつあ

り皆さんが卒業されその後研

鑽を積まれて第一線で活躍するこ

ろには歯科医療は現在よりもさ

らに活躍の場の広い職業となってい

るでしょう私たちは皆さんに受

け身の姿勢ではなく自発的な意

志を強く持って歯科医師を目指

して勉学に励んで頂きたいと思っ

ています」と式辞を述べるととも

に大学院入学生に対しては「現

在は歯科医療の大きな革新を予

感させる時代です皆さんはこの

ような時代に研究活動をスタート

します一つの研究成果を上げるこ

とは決して簡単ではありません

が指導教員の指導のもといろい

ろな課題を乗り越えて歯科医学

に新風を吹き込むようなすばら

しい成果を挙げていただきたいと

思います」と期待を寄せました

　また水田祥代理事長は新入生

に「新入生の皆さん若さには無限

の可能性があります自らを心身

両面で鍛えるとともに常に感謝の

気持ちを忘れずに楽しく意義あ

る学生生活を送ってくださいそし

平成29年度

入学式

福岡歯科大学103名　福岡医療短期大学104名が入学

注目のニュース

「多くを学び人の為に」

　　　新入生

希望を胸に第一歩

てまた歯科医師になるためには

歯科大学を卒業するだけではな

く国家試験という関門があるこ

とを入学と同時に理解して下さ

い昨今の国家試験は年々難しく

なり合格するためには皆さんが一

生懸命勉強する以外に道はあり

ませんでも心配しないで下さい

皆さんは一人ではありません我が

福岡歯科大学では全教職員が皆

さんをバックアップする体制が整って

います一緒に頑張りましょう」と

述べ学園の一員となった新入生たち

へ激励の言葉を贈りました

【福岡医療短期大学】

　4月4日福岡歯科大学本館講

堂で福岡医療短期大学の平成29

年度入学式が執り行われ歯科衛

生学科64名保健福祉学科19名

専攻科21名の総勢104名の新

入生が入学しました式辞の中で

北村憲司短大学長は「今日の入学

式を迎えられた二百八の輝いた瞳

が一年後二年後そして三年後に

は更に輝きを増しまさに社会を

照らす日本の宝となられることを

切に望みます福岡医療短期大学

での学びが皆様の着実な歩みとな

るよう教職員一同全力で支援致

しますので失敗を恐れず前に進ん

でください福岡医療短期大学で

の学びが皆様の夢の実現に向けた

第一歩となることを祈念いたしま

す」と述べ希望に胸を膨らませた

新入生にエールを送りました

　4月7日福岡看護大学平成29年度新入生

オリエンテーションが行われましたまた4月

14日15日の2日間福岡歯科大学ならびに福

岡医療短期大学の平成29年度新入生研修会が

それぞれ実施されました新入生にとってこの

研修は新しい環境の中で1年生同士のつなが

りをもち仲間とともに希望にあふれた大学生

活をスタートさせるよい機会となっています

　福岡看護大学は初となる新入生オリエンテー

ションを同大学101講義室にて行い新入生

は担当教職員によるガイダンスに加え学生生

活や校舎施設利用等について説明を受け共に

新生活をスタートする仲間と共に真剣なまな

ざしで聞き入っていました

　福岡歯科大学は今年度福岡県立社会教育

総合センター（糟屋郡篠栗町）を会場に研修を

行いました同大学新入生は研修を始める

にあたり福岡歯科大学本館5階501講

義室において水田祥代理事長石川博之大

学長岡部幸司学生部長から激励の言葉を

受け研修会場へ出発しました新入生たち

は研修の中で集団生活に必要な習慣や礼儀

を学びキャンパス倫理に関する講義を聴講し

ましたまたレクリエーション等を通して共

に入学した同級生や助言教員との親睦を深

めました

　福岡医療短期大学新入生は海の中道青

少年海の家（福岡市東区）を会場に研修を

行い歯科衛生学科と保健福祉学科それぞれ

の学科ごとに学生生活についてのガイダンスや

研修を受け和やかな雰囲気の中で充実した

時間を過ごしました

共に学ぶ仲間と有意義な時間過ごす

福岡看護大学

新入生オリエンテーション

福岡歯科大学福岡医療短期大学

新入生研修会

　福岡医療短期大学では平成29年4月

に介護福祉士実務者研修の通信課程を

開校いたしましたこれは平成28年度介

護福祉士国家試験から実務者研修の修

了が義務化されたことに伴い同試験の

受験資格を得らせるための研修を行い

介護福祉士として必要な知識及び技能

を授け地域社会における地域福祉の

担い手として貢献し得る人材を養成す

ることを目的としています

福岡医療短期大学

実務者研修（通信課程）を

4月開校

第26回歯科衛生士国家試験　3月28日厚生労働省から第26回歯科衛生士国家試験の結果が発表されました全国の受験者は7218名で合格者は6737名合格率は933でした福岡医療短期大学歯科衛生学科からは卒業生94名（内既卒者2名）が受験し合格者は94名合格率は100でした

第110回歯科医師国家試験　3月17日厚生労働省から第110回歯科医師国家試験の結果が発表されました全国の受験者は3049名で合格者は1983名でした福岡歯科大学からは新卒者59名及び既卒者73名計132名が受験し50名が合格しました

次期受講期間及び条件

受講期間

9ヶ月（年2回実施）

対象地域

九州及び山口県

申込条件

次の各号のいずれかに該当する

　　　　　　方が出願できます

　1高等学校を卒業した者

　2その他学長がすべての課程を修了でき

　　

る能力を有すると認めた者

入学時期

10月入学生

定

　　員

50名

受講期間

平成29年10月1日〜

　　　　　　平成30年6月30日（9ヶ月）

（入学日

　平成29年10月7日（土））

申込受付期間

　平成29年7月10日〜9月29日（必着）

問い合わせ

　814ー0193

　福岡県福岡市早良区田村2丁目15ー1

　福岡医療短期大学

　事務課

　TEL

092ー801ー0923

　FAX

092ー801ー4473

8 7

【福岡歯科大学】

　４月７日福岡歯科大学本館講

堂で福岡歯科大学口腔歯学部

大学院の平成29年度入学式が執

り行われ福岡歯科大学口腔歯学

部87名大学院16名の総勢103

名の新入生を迎えました

　式典では緊張の面持ちで入場

した口腔歯学部新入生に対し石

川博之大学長は「社会が必要と

する歯科医療の姿は変化しつつあ

り皆さんが卒業されその後研

鑽を積まれて第一線で活躍するこ

ろには歯科医療は現在よりもさ

らに活躍の場の広い職業となってい

るでしょう私たちは皆さんに受

け身の姿勢ではなく自発的な意

志を強く持って歯科医師を目指

して勉学に励んで頂きたいと思っ

ています」と式辞を述べるととも

に大学院入学生に対しては「現

在は歯科医療の大きな革新を予

感させる時代です皆さんはこの

ような時代に研究活動をスタート

します一つの研究成果を上げるこ

とは決して簡単ではありません

が指導教員の指導のもといろい

ろな課題を乗り越えて歯科医学

に新風を吹き込むようなすばら

しい成果を挙げていただきたいと

思います」と期待を寄せました

　また水田祥代理事長は新入生

に「新入生の皆さん若さには無限

の可能性があります自らを心身

両面で鍛えるとともに常に感謝の

気持ちを忘れずに楽しく意義あ

る学生生活を送ってくださいそし

平成29年度

入学式

福岡歯科大学103名　福岡医療短期大学104名が入学

注目のニュース

「多くを学び人の為に」

　　　新入生

希望を胸に第一歩

てまた歯科医師になるためには

歯科大学を卒業するだけではな

く国家試験という関門があるこ

とを入学と同時に理解して下さ

い昨今の国家試験は年々難しく

なり合格するためには皆さんが一

生懸命勉強する以外に道はあり

ませんでも心配しないで下さい

皆さんは一人ではありません我が

福岡歯科大学では全教職員が皆

さんをバックアップする体制が整って

います一緒に頑張りましょう」と

述べ学園の一員となった新入生たち

へ激励の言葉を贈りました

【福岡医療短期大学】

　4月4日福岡歯科大学本館講

堂で福岡医療短期大学の平成29

年度入学式が執り行われ歯科衛

生学科64名保健福祉学科19名

専攻科21名の総勢104名の新

入生が入学しました式辞の中で

北村憲司短大学長は「今日の入学

式を迎えられた二百八の輝いた瞳

が一年後二年後そして三年後に

は更に輝きを増しまさに社会を

照らす日本の宝となられることを

切に望みます福岡医療短期大学

での学びが皆様の着実な歩みとな

るよう教職員一同全力で支援致

しますので失敗を恐れず前に進ん

でください福岡医療短期大学で

の学びが皆様の夢の実現に向けた

第一歩となることを祈念いたしま

す」と述べ希望に胸を膨らませた

新入生にエールを送りました

　4月7日福岡看護大学平成29年度新入生

オリエンテーションが行われましたまた4月

14日15日の2日間福岡歯科大学ならびに福

岡医療短期大学の平成29年度新入生研修会が

それぞれ実施されました新入生にとってこの

研修は新しい環境の中で1年生同士のつなが

りをもち仲間とともに希望にあふれた大学生

活をスタートさせるよい機会となっています

　福岡看護大学は初となる新入生オリエンテー

ションを同大学101講義室にて行い新入生

は担当教職員によるガイダンスに加え学生生

活や校舎施設利用等について説明を受け共に

新生活をスタートする仲間と共に真剣なまな

ざしで聞き入っていました

　福岡歯科大学は今年度福岡県立社会教育

総合センター（糟屋郡篠栗町）を会場に研修を

行いました同大学新入生は研修を始める

にあたり福岡歯科大学本館5階501講

義室において水田祥代理事長石川博之大

学長岡部幸司学生部長から激励の言葉を

受け研修会場へ出発しました新入生たち

は研修の中で集団生活に必要な習慣や礼儀

を学びキャンパス倫理に関する講義を聴講し

ましたまたレクリエーション等を通して共

に入学した同級生や助言教員との親睦を深

めました

　福岡医療短期大学新入生は海の中道青

少年海の家（福岡市東区）を会場に研修を

行い歯科衛生学科と保健福祉学科それぞれ

の学科ごとに学生生活についてのガイダンスや

研修を受け和やかな雰囲気の中で充実した

時間を過ごしました

共に学ぶ仲間と有意義な時間過ごす

福岡看護大学

新入生オリエンテーション

福岡歯科大学福岡医療短期大学

新入生研修会

　福岡医療短期大学では平成29年4月

に介護福祉士実務者研修の通信課程を

開校いたしましたこれは平成28年度介

護福祉士国家試験から実務者研修の修

了が義務化されたことに伴い同試験の

受験資格を得らせるための研修を行い

介護福祉士として必要な知識及び技能

を授け地域社会における地域福祉の

担い手として貢献し得る人材を養成す

ることを目的としています

福岡医療短期大学

実務者研修（通信課程）を

4月開校

第26回歯科衛生士国家試験　3月28日厚生労働省から第26回歯科衛生士国家試験の結果が発表されました全国の受験者は7218名で合格者は6737名合格率は933でした福岡医療短期大学歯科衛生学科からは卒業生94名（内既卒者2名）が受験し合格者は94名合格率は100でした

第110回歯科医師国家試験　3月17日厚生労働省から第110回歯科医師国家試験の結果が発表されました全国の受験者は3049名で合格者は1983名でした福岡歯科大学からは新卒者59名及び既卒者73名計132名が受験し50名が合格しました

次期受講期間及び条件

受講期間

9ヶ月（年2回実施）

対象地域

九州及び山口県

申込条件

次の各号のいずれかに該当する

　　　　　　方が出願できます

　1高等学校を卒業した者

　2その他学長がすべての課程を修了でき

　　

る能力を有すると認めた者

入学時期

10月入学生

定

　　員

50名

受講期間

平成29年10月1日〜

　　　　　　平成30年6月30日（9ヶ月）

（入学日

　平成29年10月7日（土））

申込受付期間

　平成29年7月10日〜9月29日（必着）

問い合わせ

　814ー0193

　福岡県福岡市早良区田村2丁目15ー1

　福岡医療短期大学

　事務課

　TEL

092ー801ー0923

　FAX 092ー801ー4473

開学記念式典祝賀会　

10 9

「国民から信頼され愛される

看護職を」福岡学園に新大学誕生

　本学園が地域医療の質向上と

健康長寿社会実現へのさらなる

貢献を果たすことを目的に建設

中だった「福岡看護大学」が完成

し2月2日に竣工式が4月1

日には開学記念式典が行われま

した同式典には福岡県

大曲昭

恵副知事福岡市

荒瀬泰子副市

長をはじめ自治体臨地実習病

院の関係者らが列席し水田祥代

理事長は同大学が無事開学し

たことを祝い「設置認可を受け

るまでの間紆余曲折ございまし

たが福岡県及び福岡市の行政機

関や福岡県福岡市医師会看護

協会をはじめ実習生を受け入れ

ていただく多くの病院施設の皆

様のご理解と支援に支えられ今

日の日を迎えることができまし

たこの場をおかりしまして御礼

申し上げます」と協力いただい

た方々に感謝の意を述べました

新キャンパスで「新たな歴史築く」

第1期生119名が誓う

　4月6日福岡看護大学

101講義室において同大学の

平成29年度入学式が執り行われ

第1期生119名が保護者や来

賓らの祝福を受けて式に臨み新

たな学校での第一歩を踏み出しま

した

　窪田惠子大学長は「看護職を

福岡看護大学

質の高い看護専門職養成を目指し開学

注目のニュース

目指すという同じ目標を持った仲

間との出会いを大切にしこの４年

間夢の実現に向けて力の出し惜

しみをせず自分の可能性を信じ

有意義で充実した生活を過ごして

ください歴史に残る１期生とな

られるよう期待しています」と新

入生を激励

しました

新入生を代

表し木戸

多麻希さん

が「福岡看

護大学に１

期生として

入学するこ

とを誇りと

し常に勉

学に精進

し学生の

本分を全う

することを

誓います」

と新生活へ

の誓いの言

葉を述べま

した

　福岡看護大学は地上４階建てで看護実

習室講義室情報図書館等を完備していま

す正面玄関を入れば吹き抜けのエントランス

ホールが学生を出迎え正面から２階へと続

く大階段の上から近代看護の生みの親フ

ローレンスナイチンゲールのステンドグラスが

あたたかく見守ります

未来が求める新しい「看護学」を学ぶための

　　　　　　　最新設備を充実させた新校舎

3層吹き抜けの爽やかなエントランスホール

ベッド沐浴槽ADL（日常生活動作）コーナー等を完備した実習室

学生らを見守るフローレンスナイチンゲールのステンドグラスグランドピアノ福岡歯科大学同窓会　寄贈ステンドグラスステンドグラス工芸家 白井定一 氏 作

南に面した明るい講義室

専門図書等が充実した情報図書館　

情報処理実習室 学生ラウンジ

平成29年度入学式

完成した福岡看護大学校舎校旗掲揚台初代福岡歯科大学附属病院看護部長 野見山 泉様（旧姓山村様）寄贈

開学記念式典祝賀会　

10 9

「国民から信頼され愛される

看護職を」福岡学園に新大学誕生

　本学園が地域医療の質向上と

健康長寿社会実現へのさらなる

貢献を果たすことを目的に建設

中だった「福岡看護大学」が完成

し2月2日に竣工式が4月1

日には開学記念式典が行われま

した同式典には福岡県

大曲昭

恵副知事福岡市

荒瀬泰子副市

長をはじめ自治体臨地実習病

院の関係者らが列席し水田祥代

理事長は同大学が無事開学し

たことを祝い「設置認可を受け

るまでの間紆余曲折ございまし

たが福岡県及び福岡市の行政機

関や福岡県福岡市医師会看護

協会をはじめ実習生を受け入れ

ていただく多くの病院施設の皆

様のご理解と支援に支えられ今

日の日を迎えることができまし

たこの場をおかりしまして御礼

申し上げます」と協力いただい

た方々に感謝の意を述べました

新キャンパスで「新たな歴史築く」

第1期生119名が誓う

　4月6日福岡看護大学

101講義室において同大学の

平成29年度入学式が執り行われ

第1期生119名が保護者や来

賓らの祝福を受けて式に臨み新

たな学校での第一歩を踏み出しま

した

　窪田惠子大学長は「看護職を

福岡看護大学

質の高い看護専門職養成を目指し開学

注目のニュース

目指すという同じ目標を持った仲

間との出会いを大切にしこの４年

間夢の実現に向けて力の出し惜

しみをせず自分の可能性を信じ

有意義で充実した生活を過ごして

ください歴史に残る１期生とな

られるよう期待しています」と新

入生を激励

しました

新入生を代

表し木戸

多麻希さん

が「福岡看

護大学に１

期生として

入学するこ

とを誇りと

し常に勉

学に精進

し学生の

本分を全う

することを

誓います」

と新生活へ

の誓いの言

葉を述べま

した

　福岡看護大学は地上４階建てで看護実

習室講義室情報図書館等を完備していま

す正面玄関を入れば吹き抜けのエントランス

ホールが学生を出迎え正面から２階へと続

く大階段の上から近代看護の生みの親フ

ローレンスナイチンゲールのステンドグラスが

あたたかく見守ります

未来が求める新しい「看護学」を学ぶための

　　　　　　　最新設備を充実させた新校舎

3層吹き抜けの爽やかなエントランスホール

ベッド沐浴槽ADL（日常生活動作）コーナー等を完備した実習室

学生らを見守るフローレンスナイチンゲールのステンドグラスグランドピアノ福岡歯科大学同窓会　寄贈ステンドグラスステンドグラス工芸家 白井定一 氏 作

南に面した明るい講義室

専門図書等が充実した情報図書館　

情報処理実習室 学生ラウンジ

平成29年度入学式

完成した福岡看護大学校舎校旗掲揚台初代福岡歯科大学附属病院看護部長 野見山 泉様（旧姓山村様）寄贈

（略歴）国立久留米病院附属高等看護学院卒業看護研究研修センター厚生省幹部看護教員養成課程卒業九州芸術工科大学芸術工学研究科芸術工学専攻修了「博士（芸術工学）」福岡大学病院看護師長西南女学院大学保健福祉学部看護学科教授福岡女学院看護大学看護学部看護学科教授福岡看護大学設置準備室室長福岡歯科大学客員教授を経て平成29年4月１日福岡看護大学学長就任

12 11

注目のニュース

　福岡看護大学の学長を拝命

しました窪田惠子でございま

す職責の重圧を強く感じてお

りますが大学設置準備室での

2年間直接に薫陶を受けた水

田祥代理事長をはじめ関係の皆

様方のご支援に感謝し使命を全

うすべく全力をつくす所存でご

ざいます

　本学は高度化多様化する

社会の医療看護ニーズに対応

し一人ひとりの尊厳が保たれ

安心して快適にその人らしい暮

らし（w

ell-being

）を支える看護

専門職を育成します

　そのためには他職種と協調

協働する能力在宅高齢者に対

する看護実践能力さらに本

福岡看護大学長に

窪田惠子氏就任

福岡看護大学

教員紹介

学園が長年にわたり提唱してき

た口腔医学の理念に基づき口

腔と全身との関連性を理解した

上で口腔の機能の維持回復に

とどまらず疾病の早期発見

予防を目指した全身の健康支

援やQOLの向上に貢献できる

実践能力を備えた看護専門職

の育成を目指します

　教職員が一丸となって福岡看

護大学の発展に向けて努力いた

します今後ともご指導ご鞭撻

をどうぞよろしくお願い申し上

げます

福岡看護大学の開学に伴い

窪田惠子氏が初代学長に

就任しました

新大学を率いる窪田大学長に

抱負をお聞きしました

（略歴）山口大学医療技術短期大

学部看護学科卒青山学院大学

教育学科心理学専攻卒山口大

学大学院経済学研究科博士前期

課程修了日本医科大学付属病

院小児病棟看護師山口大学医

療技術短期大学部小児看護学助

手同大学医学部保健学科看護

学専攻母子看護学講座（小児看

護学分野）助教講師同大学医

学部附属病院看護部長補佐同

大学同院副看護部長西南女学

院大学保健福祉学部看護学科教

授を経て平成29年4月1日福

岡看護大学看護学部長に就任

修士（経済学）

（略歴）九州大学

理学部卒大阪大

学大学院にて博士

号取得福岡歯科

大学薬理学講座

助手（現分子機

能制御学分野助

教）ネバダ州立大学医学部留学福岡歯科大学分

子機能制御学分野講師同分野准教授同分野定

員外教授福岡看護大学設置準備室準備員を経て

平成29年4月1日同大学教授に就任歯学博士

教授

（基礎専門基礎分野）大久保 つや子

【学生部長】

（略歴）グリフィス

大学看護学部

卒佐賀大学大

学院医学系研究

科看護学専攻

（修士課程）修了

佐賀大学大学院

医学系研究科生態系専攻（博士課程）修了国際

医療福祉大学福岡看護学部助教同学部講師活

水女子大学看護学部看護学科専任講師同学科

准教授を経て平成29年4月1日福岡看護大学

教授に就任学士（看護学）修士（看護学）博士

（医学）

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）岩 本 利 恵

【健康支援看護部門長】

（略歴）産業医科

大学医療短期大

学看護学科卒

東亜大学大学院

総合学術研究科

（修士課程）人間

科学専攻修了

産業医科大学病院看護部副看護部長同病院麻

酔科消化器内分泌外科病棟看護師長福岡県立

大学看護学部看護学科臨床准教授等を経て平

成29年4月1日福岡看護大学教授に就任修士

（人間科学）救急救命士臨床工学技士

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）内 田 荘 平

（略歴）産業医科

大学産業保健学

部看護学科卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修

了独立行政法人労働者健康安全機構大阪労

災病院北九州市立八幡病院に勤務後産業医

科大学産業保健学部看護学科助教を経て平成

29年4月1日福岡看護大学講師に就任修士

（看護学）

講師

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）中村 加奈子

（略歴）福岡赤十

字看護専門学校

卒福岡大学大学

院人文科学研究

科

教育臨床心理

専攻

博士課程後

期単位取得満期

退学聖マリア学院大学看護学科助手純真短期大

学子ども学科准教授活水女子大学看護学科教

授帝京大学看護学科教授等を経て平成29年4月

1日福岡看護大学教授に就任修士（看護学）

Master of Nursing Studies

（豪州）

教授

（母 性 看 護 学 分 野 ）梶 原 恭 子

（略歴）徳島大学医

学部附属看護学

校（現

徳島大学医

学部看護学科）卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修了九州大学医学部附属病院西条市

役所保健センター九州大学病院に勤務後九州大学

医学部保健学科ティーチングアシスタント公立大学法

人福岡県立大学看護学部助手等を経て平成29年４

月１日福岡看護大学助教に就任修士（看護学）

助教

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）青 野 広 子

（略歴）佐賀大学

大学院医学系研

究科看護学専攻

（修士課程）修了

福岡大学大学院

人文科学研究科

教育臨床心理専

攻（博士課程後期）単位取得後退学福岡大学病院

看護師勤務活水女子大学准教授福岡看護大学

設置準備室準備員等を経て平成29年4月1日

福岡看護大学准教授に就任博士（臨床心理学）

准教授

（精 神 看 護 学 分 野 ）中島 富有子

（略歴）佐賀市医

師会立看護専門

学校卒豪州公立

グリフィス大学保

健学部看護学科

通信制看護学士

号取得編入コース

卒佐賀大学大学院医学系研究科看護学専攻（修

士課程）修了いぬお病院関西医科大学附属男山

病院浜の町病院九州大学病院の勤務を経て平

成29年４月１日福岡看護大学助教に就任修士

（看護学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）秋 永 和 之

（略歴）国立療養

所南岡山病院附

属看護学校卒

高知県立大学大

学院看護学研究

科修士課程修

了福岡看護専

門学校専任教員高知県立大学看護学部看護学

科ティーチングアシスタント国際医療福祉大学福

岡看護学部看護学科助教等を経て平成29年4

月1日福岡看護大学講師に就任修士（看護

学）

講師

（成 人 看 護 学 分 野 ）末 永 陽 子

（略歴）健和看護

学院卒北九州

市立大学文学部

人間関係学科卒

同大学大学院社

会システム研究科

博士前期課程修

了西南女学院大学保健福祉学部看護学科非常

勤助教福岡看護大学設置準備員を経て平成29

年4月1日福岡看護大学助教に就任修士（人

間関係学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）吉 田 理 恵

（略歴）鹿児島大

学医学部卒九

州大学大学院医

学研究科修了

（細菌学）九州

大学医学部小児

科助手講師国

立療養所南福岡病院（現国立病院機構福岡病

院）小児科医長統括診療部長福岡歯科大学小

児科学分野教授を経て平成29年4月1日福岡

看護大学教授に就任医学博士

教授

（基礎専門基礎分野）岡 田 賢 司

【情報図書館長】

（略歴）早稲田大

学理工学部卒

筑波大学大学院

修士課程医科学

研究科修了早

稲田大学大学院

博士後期課程情

報生産システム研究科修了早稲田大学客員講

師福岡歯科大学准教授を経て平成29年4月1

日福岡看護大学教授に就任修士（医科学）博

士（工学）

教授

（基礎専門基礎分野）嶋 田 香

【基礎基礎看護部門長】

（略歴）国立療養所

福岡東病院附属看

護学校卒福岡教

育大学大学院教育

学研究科修士課程

修了広島大学大

学院教育学研究科

博士後期課程修了国立病院看護師福岡女学院看

護大学講師福岡看護大学設置準備室準備員等を経

て平成29年4月1日福岡看護大学准教授に就任

学士（看護学）修士（教育学）博士（心理学）

准教授

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）青 木 久 恵

（略歴）東北大学

歯学部卒福岡

歯科大学研修医

同大学予防歯科

学（現口腔健康

科学分野）に助手

として入局同分

野講師を経て平成29年4月1日福岡看護大学

准教授に就任平成26年メルボルン大学歯学部に

て研修博士（歯学） 准教授

（基礎専門基礎分野）晴 佐 久 悟

（略歴）鹿児島大

学医療技術短期

大学部看護学科

卒佐賀医科大

学大学院医学系

研究科看護学専

攻修士課程修

了公立学校共済組合九州中央病院看護部に勤

務した後西南女学院大学保健福祉学部看護学

科非常勤助手同学科助手同学科専任講師を経

て福岡看護大学講師に就任修士（看護学）

講師

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）梶 原 江 美

（略歴）梅香看護

専門学校卒北

九州市立大学人

間文化研究科修

士課程修了臨

床での看護師業

務看護学校での

教員福岡女学院看護大学看護学部助手同大学

助教福岡看護大学設置準備室準備員を経て平

成29年4月1日福岡看護大学助教に就任修士

（比較文化）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）三 好 麻 紀

（略歴）国立療養

所福岡東病院附

属看護学校卒

福岡教育大学大

学院教育学研究

科修了国立病

院看護師附属看

護学校教員福岡女学院看護大学看護学部助手

同大学助教福岡看護大学設置準備室準備員を

経て平成29年４月１日福岡看護大学助教に就

任修士（教育学）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）門司 真由美

（略歴）国立熊本病院

附属高等看護学校

卒福岡県立看護専

門学校保健婦助産

婦科卒九州保健福

祉大学大学院連合

社会福祉学研究科

社会福祉学専攻博士（後期）課程（通信制）修了福岡県久

山町役場入庁後保健師として勤務同町役場健康福祉課

課長同町ヘルスCampCセンター副センター長兼総括保健師

九州大学医学部保健学科非常勤講師等を経て平成29年

４月１日福岡看護大学教授に就任博士（社会福祉学）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

角森 輝美

（略歴）日本赤十

字社福岡赤十字高

等看護学院卒長

崎県立保健看護専

門学校保健学科

卒九州看護福祉

大学大学院看護福

祉学研究科看護学専攻（修士課程）修了福岡大学人

文科学研究科教育臨床心理専攻臨床心理分野（博

士課程後期）単位取得満期退学日本赤十字社福岡

赤十字病院九州電力株式会社等にて勤務後福岡女

学院看護大学看護学部看護学科講師日本赤十字九

州国際看護大学看護学部特任准教授等を経て平成

29年４月１日福岡看護大学准教授に就任修士（看

護学）

准教授

（略歴）B

ath

Spa University

Postgraduate in Health Studies Diplom

a

修了日

本赤十字九州国

際看護大学大学

院看護学研究科看護学専攻保健学修了九州大

学病院看護師同大学総務部職場環境室保健師

福岡女学院看護大学非常勤職員福岡看護大学

設置準備室準備員を経て平成29年4月1日福

岡看護大学助教に就任修士（保健学）

助教

寒 水 章 納

（略歴）国立小倉病

院附属看護助産学

校看護婦科卒福

岡東医療センター

等での看護師業務

福岡女学院看護大

学非常勤職員福

岡看護大学設置準備室準備員を経て平成29年4月

1日福岡看護大学助教に就任修士（医科学）

助教

町島 希美絵

教授（小児看護学分野）飯野 英親

【学部長】

教授【地域在宅看護部門長】

森 中 惠 子

基礎基礎看護部門

健康支援看護部門

地域在宅看護部門

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

くんとう

（略歴）国立久留米病院附属高等看護学院卒業看護研究研修センター厚生省幹部看護教員養成課程卒業九州芸術工科大学芸術工学研究科芸術工学専攻修了「博士（芸術工学）」福岡大学病院看護師長西南女学院大学保健福祉学部看護学科教授福岡女学院看護大学看護学部看護学科教授福岡看護大学設置準備室室長福岡歯科大学客員教授を経て平成29年4月１日福岡看護大学学長就任

12 11

注目のニュース

　福岡看護大学の学長を拝命

しました窪田惠子でございま

す職責の重圧を強く感じてお

りますが大学設置準備室での

2年間直接に薫陶を受けた水

田祥代理事長をはじめ関係の皆

様方のご支援に感謝し使命を全

うすべく全力をつくす所存でご

ざいます

　本学は高度化多様化する

社会の医療看護ニーズに対応

し一人ひとりの尊厳が保たれ

安心して快適にその人らしい暮

らし（w

ell-being

）を支える看護

専門職を育成します

　そのためには他職種と協調

協働する能力在宅高齢者に対

する看護実践能力さらに本

福岡看護大学長に

窪田惠子氏就任

福岡看護大学

教員紹介

学園が長年にわたり提唱してき

た口腔医学の理念に基づき口

腔と全身との関連性を理解した

上で口腔の機能の維持回復に

とどまらず疾病の早期発見

予防を目指した全身の健康支

援やQOLの向上に貢献できる

実践能力を備えた看護専門職

の育成を目指します

　教職員が一丸となって福岡看

護大学の発展に向けて努力いた

します今後ともご指導ご鞭撻

をどうぞよろしくお願い申し上

げます

福岡看護大学の開学に伴い

窪田惠子氏が初代学長に

就任しました

新大学を率いる窪田大学長に

抱負をお聞きしました

（略歴）山口大学医療技術短期大

学部看護学科卒青山学院大学

教育学科心理学専攻卒山口大

学大学院経済学研究科博士前期

課程修了日本医科大学付属病

院小児病棟看護師山口大学医

療技術短期大学部小児看護学助

手同大学医学部保健学科看護

学専攻母子看護学講座（小児看

護学分野）助教講師同大学医

学部附属病院看護部長補佐同

大学同院副看護部長西南女学

院大学保健福祉学部看護学科教

授を経て平成29年4月1日福

岡看護大学看護学部長に就任

修士（経済学）

（略歴）九州大学

理学部卒大阪大

学大学院にて博士

号取得福岡歯科

大学薬理学講座

助手（現分子機

能制御学分野助

教）ネバダ州立大学医学部留学福岡歯科大学分

子機能制御学分野講師同分野准教授同分野定

員外教授福岡看護大学設置準備室準備員を経て

平成29年4月1日同大学教授に就任歯学博士

教授

（基礎専門基礎分野）大久保 つや子

【学生部長】

（略歴）グリフィス

大学看護学部

卒佐賀大学大

学院医学系研究

科看護学専攻

（修士課程）修了

佐賀大学大学院

医学系研究科生態系専攻（博士課程）修了国際

医療福祉大学福岡看護学部助教同学部講師活

水女子大学看護学部看護学科専任講師同学科

准教授を経て平成29年4月1日福岡看護大学

教授に就任学士（看護学）修士（看護学）博士

（医学）

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）岩 本 利 恵

【健康支援看護部門長】

（略歴）産業医科

大学医療短期大

学看護学科卒

東亜大学大学院

総合学術研究科

（修士課程）人間

科学専攻修了

産業医科大学病院看護部副看護部長同病院麻

酔科消化器内分泌外科病棟看護師長福岡県立

大学看護学部看護学科臨床准教授等を経て平

成29年4月1日福岡看護大学教授に就任修士

（人間科学）救急救命士臨床工学技士

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）内 田 荘 平

（略歴）産業医科

大学産業保健学

部看護学科卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修

了独立行政法人労働者健康安全機構大阪労

災病院北九州市立八幡病院に勤務後産業医

科大学産業保健学部看護学科助教を経て平成

29年4月1日福岡看護大学講師に就任修士

（看護学）

講師

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）中村 加奈子

（略歴）福岡赤十

字看護専門学校

卒福岡大学大学

院人文科学研究

科

教育臨床心理

専攻

博士課程後

期単位取得満期

退学聖マリア学院大学看護学科助手純真短期大

学子ども学科准教授活水女子大学看護学科教

授帝京大学看護学科教授等を経て平成29年4月

1日福岡看護大学教授に就任修士（看護学）

Master of Nursing Studies

（豪州）

教授

（母 性 看 護 学 分 野 ）梶 原 恭 子

（略歴）徳島大学医

学部附属看護学

校（現

徳島大学医

学部看護学科）卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修了九州大学医学部附属病院西条市

役所保健センター九州大学病院に勤務後九州大学

医学部保健学科ティーチングアシスタント公立大学法

人福岡県立大学看護学部助手等を経て平成29年４

月１日福岡看護大学助教に就任修士（看護学）

助教

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）青 野 広 子

（略歴）佐賀大学

大学院医学系研

究科看護学専攻

（修士課程）修了

福岡大学大学院

人文科学研究科

教育臨床心理専

攻（博士課程後期）単位取得後退学福岡大学病院

看護師勤務活水女子大学准教授福岡看護大学

設置準備室準備員等を経て平成29年4月1日

福岡看護大学准教授に就任博士（臨床心理学）

准教授

（精 神 看 護 学 分 野 ）中島 富有子

（略歴）佐賀市医

師会立看護専門

学校卒豪州公立

グリフィス大学保

健学部看護学科

通信制看護学士

号取得編入コース

卒佐賀大学大学院医学系研究科看護学専攻（修

士課程）修了いぬお病院関西医科大学附属男山

病院浜の町病院九州大学病院の勤務を経て平

成29年４月１日福岡看護大学助教に就任修士

（看護学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）秋 永 和 之

（略歴）国立療養

所南岡山病院附

属看護学校卒

高知県立大学大

学院看護学研究

科修士課程修

了福岡看護専

門学校専任教員高知県立大学看護学部看護学

科ティーチングアシスタント国際医療福祉大学福

岡看護学部看護学科助教等を経て平成29年4

月1日福岡看護大学講師に就任修士（看護

学）

講師

（成 人 看 護 学 分 野 ）末 永 陽 子

（略歴）健和看護

学院卒北九州

市立大学文学部

人間関係学科卒

同大学大学院社

会システム研究科

博士前期課程修

了西南女学院大学保健福祉学部看護学科非常

勤助教福岡看護大学設置準備員を経て平成29

年4月1日福岡看護大学助教に就任修士（人

間関係学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）吉 田 理 恵

（略歴）鹿児島大

学医学部卒九

州大学大学院医

学研究科修了

（細菌学）九州

大学医学部小児

科助手講師国

立療養所南福岡病院（現国立病院機構福岡病

院）小児科医長統括診療部長福岡歯科大学小

児科学分野教授を経て平成29年4月1日福岡

看護大学教授に就任医学博士

教授

（基礎専門基礎分野）岡 田 賢 司

【情報図書館長】

（略歴）早稲田大

学理工学部卒

筑波大学大学院

修士課程医科学

研究科修了早

稲田大学大学院

博士後期課程情

報生産システム研究科修了早稲田大学客員講

師福岡歯科大学准教授を経て平成29年4月1

日福岡看護大学教授に就任修士（医科学）博

士（工学）

教授

（基礎専門基礎分野）嶋 田 香

【基礎基礎看護部門長】

（略歴）国立療養所

福岡東病院附属看

護学校卒福岡教

育大学大学院教育

学研究科修士課程

修了広島大学大

学院教育学研究科

博士後期課程修了国立病院看護師福岡女学院看

護大学講師福岡看護大学設置準備室準備員等を経

て平成29年4月1日福岡看護大学准教授に就任

学士（看護学）修士（教育学）博士（心理学）

准教授

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）青 木 久 恵

（略歴）東北大学

歯学部卒福岡

歯科大学研修医

同大学予防歯科

学（現口腔健康

科学分野）に助手

として入局同分

野講師を経て平成29年4月1日福岡看護大学

准教授に就任平成26年メルボルン大学歯学部に

て研修博士（歯学） 准教授

（基礎専門基礎分野）晴 佐 久 悟

（略歴）鹿児島大

学医療技術短期

大学部看護学科

卒佐賀医科大

学大学院医学系

研究科看護学専

攻修士課程修

了公立学校共済組合九州中央病院看護部に勤

務した後西南女学院大学保健福祉学部看護学

科非常勤助手同学科助手同学科専任講師を経

て福岡看護大学講師に就任修士（看護学）

講師

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）梶 原 江 美

（略歴）梅香看護

専門学校卒北

九州市立大学人

間文化研究科修

士課程修了臨

床での看護師業

務看護学校での

教員福岡女学院看護大学看護学部助手同大学

助教福岡看護大学設置準備室準備員を経て平

成29年4月1日福岡看護大学助教に就任修士

（比較文化）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）三 好 麻 紀

（略歴）国立療養

所福岡東病院附

属看護学校卒

福岡教育大学大

学院教育学研究

科修了国立病

院看護師附属看

護学校教員福岡女学院看護大学看護学部助手

同大学助教福岡看護大学設置準備室準備員を

経て平成29年４月１日福岡看護大学助教に就

任修士（教育学）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）門司 真由美

（略歴）国立熊本病院

附属高等看護学校

卒福岡県立看護専

門学校保健婦助産

婦科卒九州保健福

祉大学大学院連合

社会福祉学研究科

社会福祉学専攻博士（後期）課程（通信制）修了福岡県久

山町役場入庁後保健師として勤務同町役場健康福祉課

課長同町ヘルスCampCセンター副センター長兼総括保健師

九州大学医学部保健学科非常勤講師等を経て平成29年

４月１日福岡看護大学教授に就任博士（社会福祉学）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

角森 輝美

（略歴）日本赤十

字社福岡赤十字高

等看護学院卒長

崎県立保健看護専

門学校保健学科

卒九州看護福祉

大学大学院看護福

祉学研究科看護学専攻（修士課程）修了福岡大学人

文科学研究科教育臨床心理専攻臨床心理分野（博

士課程後期）単位取得満期退学日本赤十字社福岡

赤十字病院九州電力株式会社等にて勤務後福岡女

学院看護大学看護学部看護学科講師日本赤十字九

州国際看護大学看護学部特任准教授等を経て平成

29年４月１日福岡看護大学准教授に就任修士（看

護学）

准教授

（略歴）B

ath

Spa University

Postgraduate in Health Studies Diplom

a

修了日

本赤十字九州国

際看護大学大学

院看護学研究科看護学専攻保健学修了九州大

学病院看護師同大学総務部職場環境室保健師

福岡女学院看護大学非常勤職員福岡看護大学

設置準備室準備員を経て平成29年4月1日福

岡看護大学助教に就任修士（保健学）

助教

寒 水 章 納

（略歴）国立小倉病

院附属看護助産学

校看護婦科卒福

岡東医療センター

等での看護師業務

福岡女学院看護大

学非常勤職員福

岡看護大学設置準備室準備員を経て平成29年4月

1日福岡看護大学助教に就任修士（医科学）

助教

町島 希美絵

教授（小児看護学分野）飯野 英親

【学部長】

教授【地域在宅看護部門長】

森 中 惠 子

基礎基礎看護部門

健康支援看護部門

地域在宅看護部門

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

くんとう

14 13

学園の話題

第39回

福岡歯科大学

口腔歯学部卒業式

第29回

福岡歯科大学

大学院修了式

　福岡歯科大学の第39回口腔

歯学部卒業式ならびに第29回

大学院修了式が３月11日午

前10時から福岡歯科大学本館

講堂にて執り行われました口

腔歯学部卒業生59名に卒業証

書学位記が大学院修了生7

名には博士（歯学）の学位記が

石川博之大学長より授与さ

れました石川大学長は卒

業生修了生の晴れの門出を

祝うとともにこれからの活躍

を願い式辞を述べました

【学業成績最優秀者】

《理事長賞》

南舘

崇夫

《学長賞》

佐野

大成三原

朋之

《学友会功労者》

河村

修平北里

貴樹

石川

翔子黒木

翔太

　福岡医療短期大学の第19回

卒業式ならびに第18回専攻科

修了式が３月14日午前10時

から福岡歯科大学本館講堂に

て執り行われました歯科衛

生学科92名保健福祉学科28

名の卒業生に栢豪洋短大学長

より卒業証書が授与されまし

たまた専攻科口腔保健衛生

学専攻の20名には修了証書

が授与されたほか独立行政

法人大学改革支援学位授与

機構から授与された「学士（口

腔保健学）」の学位記の伝達と

福岡医療短期大学認定の「口

腔機能向上推進歯科衛生士」

認定証の授与が行われまし

た次代の歯科医療を担う卒

業生や修了生たちは新たな一

歩を踏み出しました

【学業成績最優秀者】

歯科衛生学科

《理事長賞》

尾田

真衣香

《学長賞》

末松

千佳鳥羽

さつき

保健福祉学科

《理事長賞》

古賀

裟紀乃

《学長賞》坂本

圭一郎

第19回

福岡医療短期大学

卒業式

第18回

福岡医療短期大学

専攻科修了式

答辞を述べる卒業生代表河村 修平さん

学位記を手にした大学院修了生

歯科衛生学科集合写真

保健福祉学科集合写真

14 13

学園の話題

第39回

福岡歯科大学

口腔歯学部卒業式

第29回

福岡歯科大学

大学院修了式

　福岡歯科大学の第39回口腔

歯学部卒業式ならびに第29回

大学院修了式が３月11日午

前10時から福岡歯科大学本館

講堂にて執り行われました口

腔歯学部卒業生59名に卒業証

書学位記が大学院修了生7

名には博士（歯学）の学位記が

石川博之大学長より授与さ

れました石川大学長は卒

業生修了生の晴れの門出を

祝うとともにこれからの活躍

を願い式辞を述べました

【学業成績最優秀者】

《理事長賞》

南舘

崇夫

《学長賞》

佐野

大成三原

朋之

《学友会功労者》

河村

修平北里

貴樹

石川

翔子黒木

翔太

　福岡医療短期大学の第19回

卒業式ならびに第18回専攻科

修了式が３月14日午前10時

から福岡歯科大学本館講堂に

て執り行われました歯科衛

生学科92名保健福祉学科28

名の卒業生に栢豪洋短大学長

より卒業証書が授与されまし

たまた専攻科口腔保健衛生

学専攻の20名には修了証書

が授与されたほか独立行政

法人大学改革支援学位授与

機構から授与された「学士（口

腔保健学）」の学位記の伝達と

福岡医療短期大学認定の「口

腔機能向上推進歯科衛生士」

認定証の授与が行われまし

た次代の歯科医療を担う卒

業生や修了生たちは新たな一

歩を踏み出しました

【学業成績最優秀者】

歯科衛生学科

《理事長賞》

尾田

真衣香

《学長賞》

末松

千佳鳥羽

さつき

保健福祉学科

《理事長賞》

古賀

裟紀乃

《学長賞》坂本

圭一郎

第19回

福岡医療短期大学

卒業式

第18回

福岡医療短期大学

専攻科修了式

答辞を述べる卒業生代表河村 修平さん

学位記を手にした大学院修了生

歯科衛生学科集合写真

保健福祉学科集合写真

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会説明会が開催され初

代学生後援会長に勝田進氏が

選任されました

平成29年度 福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会総会が開催され初代

学生後援会長に勝田進氏が選

任されました

平成29年度

福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学

客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋 哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学 客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋

哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元 剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元

剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水 章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水

章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成29年度入学式福岡看護大学開学記念式典祝賀会平成29年度入学式

平成30年度 入学試験日程

編集発行福岡学園広報受験者対策委員会 広報誌編集部 814-0193 福岡県福岡市早良区田村2-15-1 TEL 092-801-0411（企画課内線509）平成29年5月10日発行

福岡学園広報誌

ニューソフィア

福岡学園広報誌 ニューソフィア

福岡学園は「口腔医学」を推進しています 94号［VOL25-❷］May 2017

94号［VOL25-❷］ May 2017

お知らせ

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡医療短期大学入試係　TEL092-801-0439（直通）　 FAX092-801-4473ホームページURL httpwwwfdcnetacjpjcol　E-mail gakumujcollegefdcnetacjp携帯電話用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpspjcol

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡歯科大学学務課入試係TEL092-801-1885（直通）　FAX092-801-0427ホームページURL httpwwwfdcnetacjp　E-mail nyushicollegefdcnetacjp携帯電話及びスマートフォン用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpcoldeviceselecthtml

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

福岡歯科大学東京試験場 福岡歯科大学福岡歯科大学

合格発表日

試験会場

願書受付期間

H29102（月） H291019（木） H291116（木） H291214（木） H30118（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

福岡医療短期大学

AO入試（社会人含む）　歯科衛生学科〈約35名〉保健福祉学科〈約20名〉

社会人AO入学試験は上記日程で行います　注）オープンキャンパスAO入学試験については希望により随時開催することがあります

試験日 H2984（金） H29818（金） H29923（土） H291014（土） H291111（土） H29129（土） H30113（土） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

H2981（火）～83（木）

H2987（月）～816（水）

H29911（月）～921（木）

H29102（月）～1012（木）

H29111（水）～119（木）

H291128（火）～127（木）

H291214（木）～30111（木）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

福岡歯科大学

区分

合格発表日

試験会場

募集定員

願書受付期間試験日

H291011（水）

約13名

H29108（日）

H29828（月）～104（水）

AO入試Ⅰ期

H291121（火）

約13名

H291118（土）

H29111（水）～1115（水）

推薦入試指定校推薦入試

H3027（水）午後5時

約47名

H3023（土）

H3014（木）～131（水）

一般入試A日程約5名

センター試験利用入試Ⅰ期

H3036（火）午後5時

約12名

H3034（日）

H3021（木）～228（水）

一般入試B日程約2名

センター試験利用入試Ⅱ期

H30322（木）

約2名

H30321（水）

H3031（木）～316（金）

AO入試Ⅱ期

口腔歯学部

福岡医療短期大学

区分歯科衛生学科 指定校推薦入学試験

A日程 B日程 C日程 D日程公募推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約30名 約3名 約1名 約10名 約3名 約2名 約1名

区分保健福祉学科 指定校推薦入学試験 公募推薦入学試験（Ⅰ）

自己推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）自己推薦入学試験（Ⅱ） A日程 B日程 C日程 D日程

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約20名 約2名 約2名 約3名 約1名 約1名 約1名願書受付期間 H29111（水）～119（木） H291128（火）

～127（木）H3014（木）～130（火）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

H291116（木）合格発表日

試験会場

試験日

福岡医療短期大学

H291214（木） H3028（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

H291111（土） H29129（土） H3021（木） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

専攻科口腔保健衛生学専攻

福岡医療短期大学

H291214（木）

約10名

H291128（火）～127（木）

一次募集

H3028（木）

約5名

H3014（木）～130（火）

二次募集

H30323（金）

約5名

H3035（月）～316（金）

H29129（土） H3021（木） H30320（火）

三次募集区分

募集定員

願書受付期間

合格発表日

試験会場

試験日

4 3

「第三次中期構想」の基本構想

1知識基盤社会の進展の中で医療保健

福祉分野における豊かな人間性を備えた

実践的高度専門職業人を育成するととも

に超高齢社会において口腔の健康から全身

の健康を守る医療介護の普及のため口腔

医学教育を推進する

2口腔医学を基盤とする研究レベルの向上

を図るとともに全学的独自色を打ち出す

研究事業を通じて先進的学術成果を社会

へ発信する

3医療人を志向する意欲のある学生を受

け入れるとともに主体的学習の支援体制

や修学環境の整備充実を図る

4地方自治体や職能団体等との医療保

健介護福祉における連携を拡充して地

域包括ケアシステムの形成に貢献するとと

もに教育研究のための国際連携の強化に

努める

学校法人福岡学園

第三次中期構想を策定

注目のニュース

5予測困難な社会経済状況の変化や科学

技術の急速な進歩に対応するため法人の

下に大学短期大学医療施設福祉施設が

有機的に連携した運営組織を構築し学園

組織の最適化を図る

6安定的な組織運営を継続するため収入

基盤の確立および効率的な組織運営によ

る財務構造の改善を図り病院棟教育棟

講堂等の施設の計画的な改新築によって教

育研究診療施設の充実を図り学園地域の

安全を確保する

「第三次中期構想」の具体的目標

1教育に関する目標

⑴社会のニーズに応える医療人の育成

高い倫理観と使命感を持ち豊かな人間

性を備えた教養と良識のある医療人の

育成を目指す

超高齢社会の中で口腔の健康から全身の

健康を守る医療介護を実践し多職種連

携のもとに地域の医療保健福祉に貢献

する能力を備え高い生涯学習の意欲を

もつ医療人の育成を目指す

⑵口腔医学の確立育成

戦略的大学連携支援事業の過去10年間

の総括を行うとともに今後の大学間連

携の方針を策定する

現在および将来の社会情勢教育制度や

医療ニーズに対応した口腔医学の学問体

系の確立育成に取り組むとともに社会へ

の情報発信の推進口腔医学教育の充実

多職種連携医療における口腔医学の推進

を図る

⑶福岡歯科大学口腔歯学部の教育

口腔医学の知識や技術を身に付けた歯科

医師を育成するため改訂したディプロマ

ポリシーおよびカリキュラムポリシーに基づ

きカリキュラムを構築し教育内容の改善

充実を図る

大学間連携による口腔医学モデルシラバス

を導入し医歯学連携教育の充実を図る

とともに診療参加型実習の内容や評価

法の更なる向上を目指す

学修成果の可視化を通じてアウトカム基

盤型教育を推進し学習意欲の高揚と教

育効果の向上に取り組む

体験学習や新しい学習到達度評価の充実

に取り組み初年次からの自己問題提起

解決型能力と総合的な学習能力の育成

を目指す

⑷福岡歯科大学大学院の教育

研究基盤能力向上のための教育体制の確

立とともに修学支援体制を充実させな

がら多面的な研究指導体制による高度

な研究能力の涵養を図ることによって先

進的な研究成果の創出につなげる

地域連携産学官連携国内外研究機関

との研究交流を通じて組織的研究拠点

として研究センターの活用を図りながら

口腔医学を基盤とした新領域や融合研

究領域で活躍できる社会性国際性豊か

な人材育成を推進する

医科歯科総合病院と口腔医療センターを

活用した臨床研究を中心としたカリキュ

ラムの創成を通じて高度専門職医療人の

育成を目指す

⑸福岡看護大学の教育

医療看護ニーズに対応できる高度な専門

的知識と技術を修得し看護学の発展お

よび人々の健康と福祉に貢献できる看護

専門職の育成を目指す

実習施設との連携強化と実習指導体制

およびリスク管理体制を整備し実習の質

向上を図る

教育研究基盤を充実させるため

2021年度（平成33年度）設置に向け

看護系大学院開設の準備を進める

⑹福岡医療短期大学の教育

口腔保健口腔介護（要介護者への口腔ケ

ア）教育を充実し歯科衛生士介護福祉

士への志向を高めるとともに専門的口腔

ケア技術の教育内容指導方法について継

続的に検証改善を行う

医科歯科総合病院介護保険施設等との

連携により高度かつ実践的な教育を行う

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する

⑺教育の質の向上

多様なFDSD活動を通じて教育の変

化に対応し改善できる教育能力を持つ教

職員の育成に努める

授業評価や各種教学調査を実施すると

ともにそれらの検証方法を整備し結果

をフィードバックすることにより継続的な

教育改善と質の向上に取り組む

福岡看護大学および福岡医療短期大学

においては教員の資質向上のための学位

取得支援体制を整える

⑻国家試験

福岡歯科大学では歯科医師国家試験合

格率の向上臨床実習開始前の共用試験

（CBTOSCE）および臨床実習後の臨

床能力試験の全員合格を目指す

福岡看護大学では看護師保健師国家試

験の全員合格を目指す

福岡医療短期大学では歯科衛生士介護

福祉士国家試験の全員合格を目指す

2研究に関する目標

⑴研究の質の向上

口腔医学を基盤とする基礎的応用的研

究を推進するとともに関連大学研究機

関との連携による研究を漸進的に実施

する

研究の適正化を図り意欲的な研究活動

を支援するための研究マネジメント体制

を充実するとともに研究センターによる

先進的研究プロジェクトの展開と学園内

共同利用研究拠点としての設備の活用

を図る

学部学生から医療従事者までに拡がる研

究マインドの幅広い定着に向けた取組みを

推進する

口腔医学口腔保健学看護学介護福祉学

領域の共同研究を推進し時代のニーズを

先取りした医療保健福祉分野における

新たな研究領域を創設する

⑵研究ブランドの確立

全学的独自色（研究ブランド）を打ち出す

ために最優先研究課題を設定し地域社

会国際社会のニーズに応える研究成果を

生み出す

学長のリーダーシップの下研究センター機

能の充実関連研究機関との交流と若手

研究者の育成を通じて先進的学術研究

拠点の創出を目指す

全学的独自色に向けての取組みを加速さ

せるために全学的研究活動の管理支援

評価体制の整備を進めるとともに研究

課題の事前調査と事後評価のための学園

内外の連携体制の構築を推進する

3学生の支援等に関する目標

⑴修学等の支援

個々の学生ニーズに応える修学支援システ

ムや主体的学習支援体制の整備充実を

図る

学生への経済支援課外活動支援を充実す

るとともに口腔医療口腔保健看護介

護を志向する学生への就職活動支援の拡

充に取り組み保護者の会学生共済会や

同窓会との連携強化を図る

学生の能動的な時間外学習を支援する

ため学習環境の整備を行う

⑵学生の受け入れ

アドミッションポリシーに基づき厳格な入学

者選抜を行うとともに口腔医療口腔保

健看護介護を志向する意欲のある優秀

な学生を確保するため入学制度や試験

制度のあり方について不断の検討を行う

ホームページや広報誌での入試情報の充実

オープンキャンパス高校訪問高大連携同

窓会との連携などを積極的に推進するこ

とで口腔医学を身に付けた医療人の必

要性をアピールするとともに社会に貢献

できる優秀な学生の確保に努める

4社会との連携貢献に関する目標

⑴医科歯科総合病院

①医科歯科総合病院における安全で良質

な医療の提供

地域の医療ニーズに応え医療の質を一層向

上できるように人材確保および人材養

成のための方策を継続的に図る

地域包括ケアシステムに応じた診療体制の

整備を行い医科歯科連携および多職種

連携を通して地域医療連携に貢献する

三大学の卒前卒後教育と医療保健福祉

職の生涯研修に貢献する

②医科歯科総合病院の管理体制の強化

学園および地域に立脚した機動的な病院

戦略を確立する

病病連携および病診連携に対する方策を

継続的に立てて実行する

効率的で無駄のない病院経営を行うため

に運用システムの中央化を図る

災害時危機管理患者情報保護および医

療安全管理についての計画的整備を図る

⑵口腔医療センター

患者中心の安全で良質な医療と最新医

療を提供し病診連携の拠点として地域

医療に貢献する

福岡歯科大学および福岡医療短期大学

の卒前卒後教育に貢献し各種講習の開

催を通して生涯研修の充実を図る

⑶介護老人保健施設

地域包括ケアシステムを支える老健施設

として地域のニーズを踏まえた保健福祉

の発展に寄与する

サンシャインシティ活性化委員会の提言に基づ

き施設業務の見直し改善および新たな取

り組みを行い施設の持続的発展を目指す

　口腔医学の理念の下に日本の社会基盤を支える高度の専門的能

力および倫理観を備え高い教養に育まれた豊かな人間性を有する

歯科医師看護師保健師歯科衛生士介護福祉士を養成すると

ともに教育研究医療保健福祉健康活動を強化し広く地域社

会に貢献する

　このため次に掲げる目標の実現を目指す

「第三次中期構想」の策定目的

三大学や他の教育機関の教育研究および

地域のボランティア活動の場を提供し医

療保健福祉を担う人材の育成および地

域社会の保健福祉活動と活性化に貢献

する

⑷新病院の開設

新病院の理念と基本方針を明確にして

地域医療および卒前卒後教育に対応し

た新病院を設計する

安心安全な医療の場を地域住民に提供

するために2020年度（平成32年度）

までの開設を目指す

⑸社会連携

大学ネットワークふくおか西部地区五大

学七隈線沿線三大学の連携を推進し地

域貢献活動を拡充する

地域貢献活動を基盤にした地域志向教

育研究を展開する

県市自治組織医療保健介護福祉等の

職能団体との連携を拡充して地域連携プ

ラットフォームを形成し生涯研修プログラ

ムの充実を図る

地方自治体医療介護福祉団体および地

域での多職種連携を基盤とした地域包括

ケアシステムの構築を支援する

同窓会との連携を拡充する

⑹国際連携

ヨーロッパ北米およびアジアの姉妹校や他の

海外の大学研究機関との教育研究連携

を積極的に展開し国際的視野をもつ医

療人や教育研究スタッフの育成を図ると

ともに研究活動の国際的展開のための基

盤形成を推進する

5組織運営に関する目標

⑴教育研究組織等の活性化

学長のリーダーシップの下教育研究活動の

不断の見直しを行い社会の変化に柔軟に

対応できる教育研究組織を構築する

三大学体制下における事務組織のあり方

を検討し課の統合やアウトソーシング等の

効率的な事務組織を構築する

2022年（平成34年）の福岡学園福岡

歯科大学創立50周年に向けて記念事業

寄附事業等の準備を開始する

福岡看護大学の教育研究基盤を充実さ

せるため2021年度（平成33年度）設

置に向け看護系大学院開設の準備を進

める（再掲）

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する（再掲）

⑵人事制度の充実と人材確保

学園および各大学等の円滑な運営を推進

するため人材育成計画を検証し有能な

人材を確保する

人材育成の観点から人事考課制度の検証

を行うとともに考課結果を適正に処遇

に反映するまた意欲能力実績を踏ま

えた効率的な職員配置によって組織力の

最大化を図る

職務の高度化専門化および教職協働の強

化等を視野に教職員の意識改革と能力

向上に向けたFDSDを推進する

⑶評価システムの充実

本学園の組織運営に係る内部質保証の確

立に向け効果的な自己点検評価を実施

する

福岡歯科大学は歯学教育認証制度（分野

別認証制度）の本格開始に向けた準備を

行うとともに2020年度（平成32年度）

に大学基準協会の認証評価を受審する

福岡看護大学は2022年度（平成34年

度）に大学基準協会の認証評価を福岡医

療短期大学は2021年度（平成33年

度）に短期大学基準協会の認証評価を医

科歯科総合病院は2017年度（平成29

年度）に日本医療機能評価機構の病院機

能評価をそれぞれ受審する

⑷情報公開の充実

自己点検評価認証評価を始め学園活

動の積極的な情報発信に努め公益に資

する適時かつ適切な情報公開を行う

学生や患者等のニーズに応じた分かりやす

い情報を発信するため広報戦略を見直

すとともに学園広報体制を充実させ情

報発信力の強化を図る

⑸危機管理体制の強化

自然災害や医療事故など想定される様々

な危機事象への対応を日常的に見直し危

機管理体制を強化するまた学生教職

員に対し安全に関する意識啓発を行う

諸規則を遵守整備し健全な法人運営を

堅持するとともに監査環境の充実を図

る

情報セキュリティに対する教職員の意識向

上を図るとともに重要情報を適切に保

護するシステムの構築に努める

6財務施設に関する目標

⑴財政基盤の強化

本学園が継続的に発展し社会からの要

請に的確に応えるため第三次中期構想

を踏まえた財務計画を策定する（別紙

資金収支計画事業活動収支計画）

学生納付金を安定的に確保するととも

に外部資金（補助金寄付金等）の獲得お

よび保有資産の運用による増収に努める

医科歯科総合病院口腔医療センター介

護老人保健施設は収支改善に努め早期

に独立採算による安定した運営を目指

す

効率的予算執行と業務合理化により経

費の抑制を図る

⑵キャンパス整備計画の策定

既存校舎および教育研究医療設備等の

改修更新計画を策定する

福岡歯科大学医科歯科総合病院の建替

え等既存施設の老朽化や新たな施設需

要に対応するため財政状況に応じた実

効性のある施設マネジメント（施設整備や

維持管理既存施設の有効活用省エネル

ギー対策財源確保等）により計画的重

点的な整備を推進する

学生教職員および地域住民の安全に配

慮し自然災害等に対応できる安全安心

なキャンパス環境を維持する

第三次中期構想の期間

　2017年（平成29年）4月1日から

2023年（平成35年）3月31日までの6

年間とする

　学校法人福岡学園の第三次中期構想が平成29年3月24日に開催された

第158回評議員会にて承認され第508回理事会にて可決されました

　この度の構想では教育研究学生支援社会連携社会貢献組織運営

財務施設の6つの項目を柱として基本となる構想とその具体的な目標を

掲げており2017年（平成29年）4月1日から2023年（平成35年）3

月31日までの6年間で取り組んでまいります

4 3

「第三次中期構想」の基本構想

1知識基盤社会の進展の中で医療保健

福祉分野における豊かな人間性を備えた

実践的高度専門職業人を育成するととも

に超高齢社会において口腔の健康から全身

の健康を守る医療介護の普及のため口腔

医学教育を推進する

2口腔医学を基盤とする研究レベルの向上

を図るとともに全学的独自色を打ち出す

研究事業を通じて先進的学術成果を社会

へ発信する

3医療人を志向する意欲のある学生を受

け入れるとともに主体的学習の支援体制

や修学環境の整備充実を図る

4地方自治体や職能団体等との医療保

健介護福祉における連携を拡充して地

域包括ケアシステムの形成に貢献するとと

もに教育研究のための国際連携の強化に

努める

学校法人福岡学園

第三次中期構想を策定

注目のニュース

5予測困難な社会経済状況の変化や科学

技術の急速な進歩に対応するため法人の

下に大学短期大学医療施設福祉施設が

有機的に連携した運営組織を構築し学園

組織の最適化を図る

6安定的な組織運営を継続するため収入

基盤の確立および効率的な組織運営によ

る財務構造の改善を図り病院棟教育棟

講堂等の施設の計画的な改新築によって教

育研究診療施設の充実を図り学園地域の

安全を確保する

「第三次中期構想」の具体的目標

1教育に関する目標

⑴社会のニーズに応える医療人の育成

高い倫理観と使命感を持ち豊かな人間

性を備えた教養と良識のある医療人の

育成を目指す

超高齢社会の中で口腔の健康から全身の

健康を守る医療介護を実践し多職種連

携のもとに地域の医療保健福祉に貢献

する能力を備え高い生涯学習の意欲を

もつ医療人の育成を目指す

⑵口腔医学の確立育成

戦略的大学連携支援事業の過去10年間

の総括を行うとともに今後の大学間連

携の方針を策定する

現在および将来の社会情勢教育制度や

医療ニーズに対応した口腔医学の学問体

系の確立育成に取り組むとともに社会へ

の情報発信の推進口腔医学教育の充実

多職種連携医療における口腔医学の推進

を図る

⑶福岡歯科大学口腔歯学部の教育

口腔医学の知識や技術を身に付けた歯科

医師を育成するため改訂したディプロマ

ポリシーおよびカリキュラムポリシーに基づ

きカリキュラムを構築し教育内容の改善

充実を図る

大学間連携による口腔医学モデルシラバス

を導入し医歯学連携教育の充実を図る

とともに診療参加型実習の内容や評価

法の更なる向上を目指す

学修成果の可視化を通じてアウトカム基

盤型教育を推進し学習意欲の高揚と教

育効果の向上に取り組む

体験学習や新しい学習到達度評価の充実

に取り組み初年次からの自己問題提起

解決型能力と総合的な学習能力の育成

を目指す

⑷福岡歯科大学大学院の教育

研究基盤能力向上のための教育体制の確

立とともに修学支援体制を充実させな

がら多面的な研究指導体制による高度

な研究能力の涵養を図ることによって先

進的な研究成果の創出につなげる

地域連携産学官連携国内外研究機関

との研究交流を通じて組織的研究拠点

として研究センターの活用を図りながら

口腔医学を基盤とした新領域や融合研

究領域で活躍できる社会性国際性豊か

な人材育成を推進する

医科歯科総合病院と口腔医療センターを

活用した臨床研究を中心としたカリキュ

ラムの創成を通じて高度専門職医療人の

育成を目指す

⑸福岡看護大学の教育

医療看護ニーズに対応できる高度な専門

的知識と技術を修得し看護学の発展お

よび人々の健康と福祉に貢献できる看護

専門職の育成を目指す

実習施設との連携強化と実習指導体制

およびリスク管理体制を整備し実習の質

向上を図る

教育研究基盤を充実させるため

2021年度（平成33年度）設置に向け

看護系大学院開設の準備を進める

⑹福岡医療短期大学の教育

口腔保健口腔介護（要介護者への口腔ケ

ア）教育を充実し歯科衛生士介護福祉

士への志向を高めるとともに専門的口腔

ケア技術の教育内容指導方法について継

続的に検証改善を行う

医科歯科総合病院介護保険施設等との

連携により高度かつ実践的な教育を行う

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する

⑺教育の質の向上

多様なFDSD活動を通じて教育の変

化に対応し改善できる教育能力を持つ教

職員の育成に努める

授業評価や各種教学調査を実施すると

ともにそれらの検証方法を整備し結果

をフィードバックすることにより継続的な

教育改善と質の向上に取り組む

福岡看護大学および福岡医療短期大学

においては教員の資質向上のための学位

取得支援体制を整える

⑻国家試験

福岡歯科大学では歯科医師国家試験合

格率の向上臨床実習開始前の共用試験

（CBTOSCE）および臨床実習後の臨

床能力試験の全員合格を目指す

福岡看護大学では看護師保健師国家試

験の全員合格を目指す

福岡医療短期大学では歯科衛生士介護

福祉士国家試験の全員合格を目指す

2研究に関する目標

⑴研究の質の向上

口腔医学を基盤とする基礎的応用的研

究を推進するとともに関連大学研究機

関との連携による研究を漸進的に実施

する

研究の適正化を図り意欲的な研究活動

を支援するための研究マネジメント体制

を充実するとともに研究センターによる

先進的研究プロジェクトの展開と学園内

共同利用研究拠点としての設備の活用

を図る

学部学生から医療従事者までに拡がる研

究マインドの幅広い定着に向けた取組みを

推進する

口腔医学口腔保健学看護学介護福祉学

領域の共同研究を推進し時代のニーズを

先取りした医療保健福祉分野における

新たな研究領域を創設する

⑵研究ブランドの確立

全学的独自色（研究ブランド）を打ち出す

ために最優先研究課題を設定し地域社

会国際社会のニーズに応える研究成果を

生み出す

学長のリーダーシップの下研究センター機

能の充実関連研究機関との交流と若手

研究者の育成を通じて先進的学術研究

拠点の創出を目指す

全学的独自色に向けての取組みを加速さ

せるために全学的研究活動の管理支援

評価体制の整備を進めるとともに研究

課題の事前調査と事後評価のための学園

内外の連携体制の構築を推進する

3学生の支援等に関する目標

⑴修学等の支援

個々の学生ニーズに応える修学支援システ

ムや主体的学習支援体制の整備充実を

図る

学生への経済支援課外活動支援を充実す

るとともに口腔医療口腔保健看護介

護を志向する学生への就職活動支援の拡

充に取り組み保護者の会学生共済会や

同窓会との連携強化を図る

学生の能動的な時間外学習を支援する

ため学習環境の整備を行う

⑵学生の受け入れ

アドミッションポリシーに基づき厳格な入学

者選抜を行うとともに口腔医療口腔保

健看護介護を志向する意欲のある優秀

な学生を確保するため入学制度や試験

制度のあり方について不断の検討を行う

ホームページや広報誌での入試情報の充実

オープンキャンパス高校訪問高大連携同

窓会との連携などを積極的に推進するこ

とで口腔医学を身に付けた医療人の必

要性をアピールするとともに社会に貢献

できる優秀な学生の確保に努める

4社会との連携貢献に関する目標

⑴医科歯科総合病院

①医科歯科総合病院における安全で良質

な医療の提供

地域の医療ニーズに応え医療の質を一層向

上できるように人材確保および人材養

成のための方策を継続的に図る

地域包括ケアシステムに応じた診療体制の

整備を行い医科歯科連携および多職種

連携を通して地域医療連携に貢献する

三大学の卒前卒後教育と医療保健福祉

職の生涯研修に貢献する

②医科歯科総合病院の管理体制の強化

学園および地域に立脚した機動的な病院

戦略を確立する

病病連携および病診連携に対する方策を

継続的に立てて実行する

効率的で無駄のない病院経営を行うため

に運用システムの中央化を図る

災害時危機管理患者情報保護および医

療安全管理についての計画的整備を図る

⑵口腔医療センター

患者中心の安全で良質な医療と最新医

療を提供し病診連携の拠点として地域

医療に貢献する

福岡歯科大学および福岡医療短期大学

の卒前卒後教育に貢献し各種講習の開

催を通して生涯研修の充実を図る

⑶介護老人保健施設

地域包括ケアシステムを支える老健施設

として地域のニーズを踏まえた保健福祉

の発展に寄与する

サンシャインシティ活性化委員会の提言に基づ

き施設業務の見直し改善および新たな取

り組みを行い施設の持続的発展を目指す

　口腔医学の理念の下に日本の社会基盤を支える高度の専門的能

力および倫理観を備え高い教養に育まれた豊かな人間性を有する

歯科医師看護師保健師歯科衛生士介護福祉士を養成すると

ともに教育研究医療保健福祉健康活動を強化し広く地域社

会に貢献する

　このため次に掲げる目標の実現を目指す

「第三次中期構想」の策定目的

三大学や他の教育機関の教育研究および

地域のボランティア活動の場を提供し医

療保健福祉を担う人材の育成および地

域社会の保健福祉活動と活性化に貢献

する

⑷新病院の開設

新病院の理念と基本方針を明確にして

地域医療および卒前卒後教育に対応し

た新病院を設計する

安心安全な医療の場を地域住民に提供

するために2020年度（平成32年度）

までの開設を目指す

⑸社会連携

大学ネットワークふくおか西部地区五大

学七隈線沿線三大学の連携を推進し地

域貢献活動を拡充する

地域貢献活動を基盤にした地域志向教

育研究を展開する

県市自治組織医療保健介護福祉等の

職能団体との連携を拡充して地域連携プ

ラットフォームを形成し生涯研修プログラ

ムの充実を図る

地方自治体医療介護福祉団体および地

域での多職種連携を基盤とした地域包括

ケアシステムの構築を支援する

同窓会との連携を拡充する

⑹国際連携

ヨーロッパ北米およびアジアの姉妹校や他の

海外の大学研究機関との教育研究連携

を積極的に展開し国際的視野をもつ医

療人や教育研究スタッフの育成を図ると

ともに研究活動の国際的展開のための基

盤形成を推進する

5組織運営に関する目標

⑴教育研究組織等の活性化

学長のリーダーシップの下教育研究活動の

不断の見直しを行い社会の変化に柔軟に

対応できる教育研究組織を構築する

三大学体制下における事務組織のあり方

を検討し課の統合やアウトソーシング等の

効率的な事務組織を構築する

2022年（平成34年）の福岡学園福岡

歯科大学創立50周年に向けて記念事業

寄附事業等の準備を開始する

福岡看護大学の教育研究基盤を充実さ

せるため2021年度（平成33年度）設

置に向け看護系大学院開設の準備を進

める（再掲）

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する（再掲）

⑵人事制度の充実と人材確保

学園および各大学等の円滑な運営を推進

するため人材育成計画を検証し有能な

人材を確保する

人材育成の観点から人事考課制度の検証

を行うとともに考課結果を適正に処遇

に反映するまた意欲能力実績を踏ま

えた効率的な職員配置によって組織力の

最大化を図る

職務の高度化専門化および教職協働の強

化等を視野に教職員の意識改革と能力

向上に向けたFDSDを推進する

⑶評価システムの充実

本学園の組織運営に係る内部質保証の確

立に向け効果的な自己点検評価を実施

する

福岡歯科大学は歯学教育認証制度（分野

別認証制度）の本格開始に向けた準備を

行うとともに2020年度（平成32年度）

に大学基準協会の認証評価を受審する

福岡看護大学は2022年度（平成34年

度）に大学基準協会の認証評価を福岡医

療短期大学は2021年度（平成33年

度）に短期大学基準協会の認証評価を医

科歯科総合病院は2017年度（平成29

年度）に日本医療機能評価機構の病院機

能評価をそれぞれ受審する

⑷情報公開の充実

自己点検評価認証評価を始め学園活

動の積極的な情報発信に努め公益に資

する適時かつ適切な情報公開を行う

学生や患者等のニーズに応じた分かりやす

い情報を発信するため広報戦略を見直

すとともに学園広報体制を充実させ情

報発信力の強化を図る

⑸危機管理体制の強化

自然災害や医療事故など想定される様々

な危機事象への対応を日常的に見直し危

機管理体制を強化するまた学生教職

員に対し安全に関する意識啓発を行う

諸規則を遵守整備し健全な法人運営を

堅持するとともに監査環境の充実を図

る

情報セキュリティに対する教職員の意識向

上を図るとともに重要情報を適切に保

護するシステムの構築に努める

6財務施設に関する目標

⑴財政基盤の強化

本学園が継続的に発展し社会からの要

請に的確に応えるため第三次中期構想

を踏まえた財務計画を策定する（別紙

資金収支計画事業活動収支計画）

学生納付金を安定的に確保するととも

に外部資金（補助金寄付金等）の獲得お

よび保有資産の運用による増収に努める

医科歯科総合病院口腔医療センター介

護老人保健施設は収支改善に努め早期

に独立採算による安定した運営を目指

す

効率的予算執行と業務合理化により経

費の抑制を図る

⑵キャンパス整備計画の策定

既存校舎および教育研究医療設備等の

改修更新計画を策定する

福岡歯科大学医科歯科総合病院の建替

え等既存施設の老朽化や新たな施設需

要に対応するため財政状況に応じた実

効性のある施設マネジメント（施設整備や

維持管理既存施設の有効活用省エネル

ギー対策財源確保等）により計画的重

点的な整備を推進する

学生教職員および地域住民の安全に配

慮し自然災害等に対応できる安全安心

なキャンパス環境を維持する

第三次中期構想の期間

　2017年（平成29年）4月1日から

2023年（平成35年）3月31日までの6

年間とする

　学校法人福岡学園の第三次中期構想が平成29年3月24日に開催された

第158回評議員会にて承認され第508回理事会にて可決されました

　この度の構想では教育研究学生支援社会連携社会貢献組織運営

財務施設の6つの項目を柱として基本となる構想とその具体的な目標を

掲げており2017年（平成29年）4月1日から2023年（平成35年）3

月31日までの6年間で取り組んでまいります

6 5

「第三次中期構想」の基本構想

1知識基盤社会の進展の中で医療保健

福祉分野における豊かな人間性を備えた

実践的高度専門職業人を育成するととも

に超高齢社会において口腔の健康から全身

の健康を守る医療介護の普及のため口腔

医学教育を推進する

2口腔医学を基盤とする研究レベルの向上

を図るとともに全学的独自色を打ち出す

研究事業を通じて先進的学術成果を社会

へ発信する

3医療人を志向する意欲のある学生を受

け入れるとともに主体的学習の支援体制

や修学環境の整備充実を図る

4地方自治体や職能団体等との医療保

健介護福祉における連携を拡充して地

域包括ケアシステムの形成に貢献するとと

もに教育研究のための国際連携の強化に

努める

5予測困難な社会経済状況の変化や科学

技術の急速な進歩に対応するため法人の

下に大学短期大学医療施設福祉施設が

有機的に連携した運営組織を構築し学園

組織の最適化を図る

6安定的な組織運営を継続するため収入

基盤の確立および効率的な組織運営によ

る財務構造の改善を図り病院棟教育棟

講堂等の施設の計画的な改新築によって教

育研究診療施設の充実を図り学園地域の

安全を確保する

「第三次中期構想」の具体的目標

1教育に関する目標

⑴社会のニーズに応える医療人の育成

高い倫理観と使命感を持ち豊かな人間

性を備えた教養と良識のある医療人の

育成を目指す

超高齢社会の中で口腔の健康から全身の

健康を守る医療介護を実践し多職種連

携のもとに地域の医療保健福祉に貢献

する能力を備え高い生涯学習の意欲を

もつ医療人の育成を目指す

⑵口腔医学の確立育成

戦略的大学連携支援事業の過去10年間

の総括を行うとともに今後の大学間連

携の方針を策定する

現在および将来の社会情勢教育制度や

医療ニーズに対応した口腔医学の学問体

系の確立育成に取り組むとともに社会へ

の情報発信の推進口腔医学教育の充実

多職種連携医療における口腔医学の推進

を図る

⑶福岡歯科大学口腔歯学部の教育

口腔医学の知識や技術を身に付けた歯科

医師を育成するため改訂したディプロマ

ポリシーおよびカリキュラムポリシーに基づ

きカリキュラムを構築し教育内容の改善

充実を図る

大学間連携による口腔医学モデルシラバス

を導入し医歯学連携教育の充実を図る

とともに診療参加型実習の内容や評価

法の更なる向上を目指す

学修成果の可視化を通じてアウトカム基

盤型教育を推進し学習意欲の高揚と教

育効果の向上に取り組む

体験学習や新しい学習到達度評価の充実

に取り組み初年次からの自己問題提起

解決型能力と総合的な学習能力の育成

を目指す

⑷福岡歯科大学大学院の教育

研究基盤能力向上のための教育体制の確

立とともに修学支援体制を充実させな

がら多面的な研究指導体制による高度

な研究能力の涵養を図ることによって先

進的な研究成果の創出につなげる

地域連携産学官連携国内外研究機関

との研究交流を通じて組織的研究拠点

として研究センターの活用を図りながら

口腔医学を基盤とした新領域や融合研

究領域で活躍できる社会性国際性豊か

な人材育成を推進する

医科歯科総合病院と口腔医療センターを

活用した臨床研究を中心としたカリキュ

ラムの創成を通じて高度専門職医療人の

育成を目指す

⑸福岡看護大学の教育

医療看護ニーズに対応できる高度な専門

的知識と技術を修得し看護学の発展お

よび人々の健康と福祉に貢献できる看護

専門職の育成を目指す

実習施設との連携強化と実習指導体制

およびリスク管理体制を整備し実習の質

向上を図る

教育研究基盤を充実させるため

2021年度（平成33年度）設置に向け

看護系大学院開設の準備を進める

⑹福岡医療短期大学の教育

口腔保健口腔介護（要介護者への口腔ケ

ア）教育を充実し歯科衛生士介護福祉

士への志向を高めるとともに専門的口腔

ケア技術の教育内容指導方法について継

続的に検証改善を行う

医科歯科総合病院介護保険施設等との

連携により高度かつ実践的な教育を行う

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する

⑺教育の質の向上

多様なFDSD活動を通じて教育の変

化に対応し改善できる教育能力を持つ教

職員の育成に努める

授業評価や各種教学調査を実施すると

ともにそれらの検証方法を整備し結果

をフィードバックすることにより継続的な

教育改善と質の向上に取り組む

福岡看護大学および福岡医療短期大学

においては教員の資質向上のための学位

取得支援体制を整える

⑻国家試験

福岡歯科大学では歯科医師国家試験合

格率の向上臨床実習開始前の共用試験

（CBTOSCE）および臨床実習後の臨

床能力試験の全員合格を目指す

福岡看護大学では看護師保健師国家試

験の全員合格を目指す

福岡医療短期大学では歯科衛生士介護

福祉士国家試験の全員合格を目指す

2研究に関する目標

⑴研究の質の向上

口腔医学を基盤とする基礎的応用的研

究を推進するとともに関連大学研究機

関との連携による研究を漸進的に実施

する

研究の適正化を図り意欲的な研究活動

を支援するための研究マネジメント体制

を充実するとともに研究センターによる

先進的研究プロジェクトの展開と学園内

共同利用研究拠点としての設備の活用

を図る

学部学生から医療従事者までに拡がる研

究マインドの幅広い定着に向けた取組みを

推進する

口腔医学口腔保健学看護学介護福祉学

領域の共同研究を推進し時代のニーズを

先取りした医療保健福祉分野における

新たな研究領域を創設する

⑵研究ブランドの確立

全学的独自色（研究ブランド）を打ち出す

ために最優先研究課題を設定し地域社

会国際社会のニーズに応える研究成果を

生み出す

学長のリーダーシップの下研究センター機

能の充実関連研究機関との交流と若手

研究者の育成を通じて先進的学術研究

拠点の創出を目指す

全学的独自色に向けての取組みを加速さ

せるために全学的研究活動の管理支援

評価体制の整備を進めるとともに研究

課題の事前調査と事後評価のための学園

内外の連携体制の構築を推進する

3学生の支援等に関する目標

⑴修学等の支援

個々の学生ニーズに応える修学支援システ

ムや主体的学習支援体制の整備充実を

図る

学生への経済支援課外活動支援を充実す

るとともに口腔医療口腔保健看護介

護を志向する学生への就職活動支援の拡

充に取り組み保護者の会学生共済会や

同窓会との連携強化を図る

学生の能動的な時間外学習を支援する

ため学習環境の整備を行う

⑵学生の受け入れ

アドミッションポリシーに基づき厳格な入学

者選抜を行うとともに口腔医療口腔保

健看護介護を志向する意欲のある優秀

な学生を確保するため入学制度や試験

制度のあり方について不断の検討を行う

ホームページや広報誌での入試情報の充実

オープンキャンパス高校訪問高大連携同

窓会との連携などを積極的に推進するこ

とで口腔医学を身に付けた医療人の必

要性をアピールするとともに社会に貢献

できる優秀な学生の確保に努める

4社会との連携貢献に関する目標

⑴医科歯科総合病院

①医科歯科総合病院における安全で良質

な医療の提供

地域の医療ニーズに応え医療の質を一層向

上できるように人材確保および人材養

成のための方策を継続的に図る

地域包括ケアシステムに応じた診療体制の

整備を行い医科歯科連携および多職種

連携を通して地域医療連携に貢献する

三大学の卒前卒後教育と医療保健福祉

職の生涯研修に貢献する

②医科歯科総合病院の管理体制の強化

学園および地域に立脚した機動的な病院

戦略を確立する

病病連携および病診連携に対する方策を

継続的に立てて実行する

効率的で無駄のない病院経営を行うため

に運用システムの中央化を図る

災害時危機管理患者情報保護および医

療安全管理についての計画的整備を図る

⑵口腔医療センター

患者中心の安全で良質な医療と最新医

療を提供し病診連携の拠点として地域

医療に貢献する

福岡歯科大学および福岡医療短期大学

の卒前卒後教育に貢献し各種講習の開

催を通して生涯研修の充実を図る

⑶介護老人保健施設

地域包括ケアシステムを支える老健施設

として地域のニーズを踏まえた保健福祉

の発展に寄与する

サンシャインシティ活性化委員会の提言に基づ

き施設業務の見直し改善および新たな取

り組みを行い施設の持続的発展を目指す

三大学や他の教育機関の教育研究および

地域のボランティア活動の場を提供し医

療保健福祉を担う人材の育成および地

域社会の保健福祉活動と活性化に貢献

する

⑷新病院の開設

新病院の理念と基本方針を明確にして

地域医療および卒前卒後教育に対応し

た新病院を設計する

安心安全な医療の場を地域住民に提供

するために2020年度（平成32年度）

までの開設を目指す

⑸社会連携

大学ネットワークふくおか西部地区五大

学七隈線沿線三大学の連携を推進し地

域貢献活動を拡充する

地域貢献活動を基盤にした地域志向教

育研究を展開する

県市自治組織医療保健介護福祉等の

職能団体との連携を拡充して地域連携プ

ラットフォームを形成し生涯研修プログラ

ムの充実を図る

地方自治体医療介護福祉団体および地

域での多職種連携を基盤とした地域包括

ケアシステムの構築を支援する

同窓会との連携を拡充する

⑹国際連携

ヨーロッパ北米およびアジアの姉妹校や他の

海外の大学研究機関との教育研究連携

を積極的に展開し国際的視野をもつ医

療人や教育研究スタッフの育成を図ると

ともに研究活動の国際的展開のための基

盤形成を推進する

5組織運営に関する目標

⑴教育研究組織等の活性化

学長のリーダーシップの下教育研究活動の

不断の見直しを行い社会の変化に柔軟に

対応できる教育研究組織を構築する

三大学体制下における事務組織のあり方

を検討し課の統合やアウトソーシング等の

効率的な事務組織を構築する

2022年（平成34年）の福岡学園福岡

歯科大学創立50周年に向けて記念事業

寄附事業等の準備を開始する

福岡看護大学の教育研究基盤を充実さ

せるため2021年度（平成33年度）設

置に向け看護系大学院開設の準備を進

める（再掲）

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する（再掲）

⑵人事制度の充実と人材確保

学園および各大学等の円滑な運営を推進

するため人材育成計画を検証し有能な

人材を確保する

人材育成の観点から人事考課制度の検証

を行うとともに考課結果を適正に処遇

に反映するまた意欲能力実績を踏ま

えた効率的な職員配置によって組織力の

最大化を図る

職務の高度化専門化および教職協働の強

化等を視野に教職員の意識改革と能力

向上に向けたFDSDを推進する

⑶評価システムの充実

本学園の組織運営に係る内部質保証の確

立に向け効果的な自己点検評価を実施

する

注目のニュース

福岡歯科大学は歯学教育認証制度（分野

別認証制度）の本格開始に向けた準備を

行うとともに2020年度（平成32年度）

に大学基準協会の認証評価を受審する

福岡看護大学は2022年度（平成34年

度）に大学基準協会の認証評価を福岡医

療短期大学は2021年度（平成33年

度）に短期大学基準協会の認証評価を医

科歯科総合病院は2017年度（平成29

年度）に日本医療機能評価機構の病院機

能評価をそれぞれ受審する

⑷情報公開の充実

自己点検評価認証評価を始め学園活

動の積極的な情報発信に努め公益に資

する適時かつ適切な情報公開を行う

学生や患者等のニーズに応じた分かりやす

い情報を発信するため広報戦略を見直

すとともに学園広報体制を充実させ情

報発信力の強化を図る

⑸危機管理体制の強化

自然災害や医療事故など想定される様々

な危機事象への対応を日常的に見直し危

機管理体制を強化するまた学生教職

員に対し安全に関する意識啓発を行う

諸規則を遵守整備し健全な法人運営を

堅持するとともに監査環境の充実を図

る

情報セキュリティに対する教職員の意識向

上を図るとともに重要情報を適切に保

護するシステムの構築に努める

6財務施設に関する目標

⑴財政基盤の強化

本学園が継続的に発展し社会からの要

請に的確に応えるため第三次中期構想

を踏まえた財務計画を策定する（別紙

資金収支計画事業活動収支計画）

学生納付金を安定的に確保するととも

に外部資金（補助金寄付金等）の獲得お

よび保有資産の運用による増収に努める

医科歯科総合病院口腔医療センター介

護老人保健施設は収支改善に努め早期

に独立採算による安定した運営を目指

す

効率的予算執行と業務合理化により経

費の抑制を図る

⑵キャンパス整備計画の策定

既存校舎および教育研究医療設備等の

改修更新計画を策定する

福岡歯科大学医科歯科総合病院の建替

え等既存施設の老朽化や新たな施設需

要に対応するため財政状況に応じた実

効性のある施設マネジメント（施設整備や

維持管理既存施設の有効活用省エネル

ギー対策財源確保等）により計画的重

点的な整備を推進する

学生教職員および地域住民の安全に配

慮し自然災害等に対応できる安全安心

なキャンパス環境を維持する

第三次中期構想の期間

　2017年（平成29年）4月1日から

2023年（平成35年）3月31日までの6

年間とする

資金収支計画（平成２９年度～平成３４年度）（単位千円）

（単位千円）

320921029517651005040004304001770000220200622842742229812136759357867

06717607 489180778650

0778650

000

778650289470

01000010000

000

10000300000 530

824114 824644 2546428

0 3371072

3328000330001000005170004330001856000175000644200041680002252000295000

06715000 273000625000

0625000

000

625000352000

01000010000

000

1000030000062000

800000 738000 3371072

0 4109072

3385000340001000005170004370001874000173000652000041810002272000295000

06748000 228000633000

0633000

000

633000405000

01000010000

000

10000300000115000

800000 685000 4109072

0 4794072

3516000340001000005170004420001893000167000666900042120003102000295000

07609000 940000617000

0617000

000

617000 323000

01000010000

000

10000300000

613000 200000 813000 4794072

0 5607072

3469000340001000006170004460001912000224000680200043210003102000295000

07718000 916000470000

0470000

000

470000 446000

01000010000

000

10000300000

736000 200000 936000 5607072

0 6543072

3464000340001000006170004510001931000163000676000042980003102000295000

07695000 935000478000

0478000

000

478000 457000

01000010000

000

10000300000

747000 200000 947000 6543072

0 7490072

収 入 の 部 平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

学生生徒等納付金収入手 数 料 収 入寄 付 金 収 入補 助 金 収 入資 産 売 却 収 入付随事業収益事業収入医 療 収 入受取利息配当金収入雑 収 入借 入 金 等 収 入前 受 金 収 入そ の 他 の 収 入資 金 収 入 調 整 勘 定（　小　計　[A]　）前年度繰越支払資金収 入 の 部 合 計

32092102951765100504000

04304001770000778650220200

04568504547048 84940011161575152591712687492

332800033000100000517000

04330001856000625000175000

04530001800000 4530008867000171346410580464

338500034000100000517000

04370001874000633000173000

0453000

11400000 45300018553000196846420521464

351600034000100000517000

04420001893000617000167000

0453000

0 453000728600022504649536464

346900034000100000617000

04460001912000470000224000

0453000

0 453000727200026104649882464

346400034000100000617000

04510001931000478000163000

0453000

0 4530007238000288046410118464

支 出 の 部 平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

人 件 費 支 出教 育 研 究 経 費 支 出管 理 経 費 支 出借 入 金 等 利 息 支 出借 入 金 等 返 済 支 出施 設 関 係 支 出設 備 関 係 支 出資 産 運 用 支 出そ の 他 の 支 出予 備 費資 金 支 出 調 整 勘 定（　小　計　[B]　）翌年度繰越支払資金支 出 の 部 合 計

収 支 差 額 [A]-[B]

42789721508733316306

00

1801041202364282348378529300000

39120010974028171346412687492

187547

41610001573000266000

00

185000015000060000012000300000

3000008612000196846410580464

255000

41940001593000266000

00

4250000735000060000018000300000

30000018271000225046420521464

282000

42330001603000266000

00

5000015000060000024000300000

300000692600026104649536464

360000

43090001603000266000

00

5000015000060000024000300000

300000700200028804649882464

270000

42720001603000266000

00

5000015000060000024000300000

3000006965000315346410118464

273000

事業活動収支計画（平成２９年度～平成３４年度）

平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

〔 予 備 費 〕基本金組入前当年度収支差額基 本 金 組 入 額 合 計当 年 度 収 支 差 額前年度繰越収支差額基 本 金 取 崩 額翌年度繰越収支差額

学生生徒等納付金手 数 料寄 付 金経常費等補助金付 随 事 業 収 入医 療 収 入雑 収 入教育活動収入計人 件 費教 育 研 究 経 費管 理 経 費徴 収 不 能 額 等教育活動支出計

事業活動収入の部

受取利息配当金その他の教育活動外収入教育活動外収入計借 入 金 等 利 息その他の教育活動外支出教育活動支出計

事業活動

収入の部

事業活動

支出の部

教育活動収支

教育活動収支

事業活動支出の部

経 常 収 支 差 額教育活動外収支差額

資 産 売 却 差 額その他の特別収入特 別 収 入 計資 産 処 分 差 額その他の特別支出特 別 支 出 計

事業活動

収入の部

事業活動

支出の部

特別収支

特 別 収 支 差 額

教 育 活 動 収 支 差 額

6 5

「第三次中期構想」の基本構想

1知識基盤社会の進展の中で医療保健

福祉分野における豊かな人間性を備えた

実践的高度専門職業人を育成するととも

に超高齢社会において口腔の健康から全身

の健康を守る医療介護の普及のため口腔

医学教育を推進する

2口腔医学を基盤とする研究レベルの向上

を図るとともに全学的独自色を打ち出す

研究事業を通じて先進的学術成果を社会

へ発信する

3医療人を志向する意欲のある学生を受

け入れるとともに主体的学習の支援体制

や修学環境の整備充実を図る

4地方自治体や職能団体等との医療保

健介護福祉における連携を拡充して地

域包括ケアシステムの形成に貢献するとと

もに教育研究のための国際連携の強化に

努める

5予測困難な社会経済状況の変化や科学

技術の急速な進歩に対応するため法人の

下に大学短期大学医療施設福祉施設が

有機的に連携した運営組織を構築し学園

組織の最適化を図る

6安定的な組織運営を継続するため収入

基盤の確立および効率的な組織運営によ

る財務構造の改善を図り病院棟教育棟

講堂等の施設の計画的な改新築によって教

育研究診療施設の充実を図り学園地域の

安全を確保する

「第三次中期構想」の具体的目標

1教育に関する目標

⑴社会のニーズに応える医療人の育成

高い倫理観と使命感を持ち豊かな人間

性を備えた教養と良識のある医療人の

育成を目指す

超高齢社会の中で口腔の健康から全身の

健康を守る医療介護を実践し多職種連

携のもとに地域の医療保健福祉に貢献

する能力を備え高い生涯学習の意欲を

もつ医療人の育成を目指す

⑵口腔医学の確立育成

戦略的大学連携支援事業の過去10年間

の総括を行うとともに今後の大学間連

携の方針を策定する

現在および将来の社会情勢教育制度や

医療ニーズに対応した口腔医学の学問体

系の確立育成に取り組むとともに社会へ

の情報発信の推進口腔医学教育の充実

多職種連携医療における口腔医学の推進

を図る

⑶福岡歯科大学口腔歯学部の教育

口腔医学の知識や技術を身に付けた歯科

医師を育成するため改訂したディプロマ

ポリシーおよびカリキュラムポリシーに基づ

きカリキュラムを構築し教育内容の改善

充実を図る

大学間連携による口腔医学モデルシラバス

を導入し医歯学連携教育の充実を図る

とともに診療参加型実習の内容や評価

法の更なる向上を目指す

学修成果の可視化を通じてアウトカム基

盤型教育を推進し学習意欲の高揚と教

育効果の向上に取り組む

体験学習や新しい学習到達度評価の充実

に取り組み初年次からの自己問題提起

解決型能力と総合的な学習能力の育成

を目指す

⑷福岡歯科大学大学院の教育

研究基盤能力向上のための教育体制の確

立とともに修学支援体制を充実させな

がら多面的な研究指導体制による高度

な研究能力の涵養を図ることによって先

進的な研究成果の創出につなげる

地域連携産学官連携国内外研究機関

との研究交流を通じて組織的研究拠点

として研究センターの活用を図りながら

口腔医学を基盤とした新領域や融合研

究領域で活躍できる社会性国際性豊か

な人材育成を推進する

医科歯科総合病院と口腔医療センターを

活用した臨床研究を中心としたカリキュ

ラムの創成を通じて高度専門職医療人の

育成を目指す

⑸福岡看護大学の教育

医療看護ニーズに対応できる高度な専門

的知識と技術を修得し看護学の発展お

よび人々の健康と福祉に貢献できる看護

専門職の育成を目指す

実習施設との連携強化と実習指導体制

およびリスク管理体制を整備し実習の質

向上を図る

教育研究基盤を充実させるため

2021年度（平成33年度）設置に向け

看護系大学院開設の準備を進める

⑹福岡医療短期大学の教育

口腔保健口腔介護（要介護者への口腔ケ

ア）教育を充実し歯科衛生士介護福祉

士への志向を高めるとともに専門的口腔

ケア技術の教育内容指導方法について継

続的に検証改善を行う

医科歯科総合病院介護保険施設等との

連携により高度かつ実践的な教育を行う

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する

⑺教育の質の向上

多様なFDSD活動を通じて教育の変

化に対応し改善できる教育能力を持つ教

職員の育成に努める

授業評価や各種教学調査を実施すると

ともにそれらの検証方法を整備し結果

をフィードバックすることにより継続的な

教育改善と質の向上に取り組む

福岡看護大学および福岡医療短期大学

においては教員の資質向上のための学位

取得支援体制を整える

⑻国家試験

福岡歯科大学では歯科医師国家試験合

格率の向上臨床実習開始前の共用試験

（CBTOSCE）および臨床実習後の臨

床能力試験の全員合格を目指す

福岡看護大学では看護師保健師国家試

験の全員合格を目指す

福岡医療短期大学では歯科衛生士介護

福祉士国家試験の全員合格を目指す

2研究に関する目標

⑴研究の質の向上

口腔医学を基盤とする基礎的応用的研

究を推進するとともに関連大学研究機

関との連携による研究を漸進的に実施

する

研究の適正化を図り意欲的な研究活動

を支援するための研究マネジメント体制

を充実するとともに研究センターによる

先進的研究プロジェクトの展開と学園内

共同利用研究拠点としての設備の活用

を図る

学部学生から医療従事者までに拡がる研

究マインドの幅広い定着に向けた取組みを

推進する

口腔医学口腔保健学看護学介護福祉学

領域の共同研究を推進し時代のニーズを

先取りした医療保健福祉分野における

新たな研究領域を創設する

⑵研究ブランドの確立

全学的独自色（研究ブランド）を打ち出す

ために最優先研究課題を設定し地域社

会国際社会のニーズに応える研究成果を

生み出す

学長のリーダーシップの下研究センター機

能の充実関連研究機関との交流と若手

研究者の育成を通じて先進的学術研究

拠点の創出を目指す

全学的独自色に向けての取組みを加速さ

せるために全学的研究活動の管理支援

評価体制の整備を進めるとともに研究

課題の事前調査と事後評価のための学園

内外の連携体制の構築を推進する

3学生の支援等に関する目標

⑴修学等の支援

個々の学生ニーズに応える修学支援システ

ムや主体的学習支援体制の整備充実を

図る

学生への経済支援課外活動支援を充実す

るとともに口腔医療口腔保健看護介

護を志向する学生への就職活動支援の拡

充に取り組み保護者の会学生共済会や

同窓会との連携強化を図る

学生の能動的な時間外学習を支援する

ため学習環境の整備を行う

⑵学生の受け入れ

アドミッションポリシーに基づき厳格な入学

者選抜を行うとともに口腔医療口腔保

健看護介護を志向する意欲のある優秀

な学生を確保するため入学制度や試験

制度のあり方について不断の検討を行う

ホームページや広報誌での入試情報の充実

オープンキャンパス高校訪問高大連携同

窓会との連携などを積極的に推進するこ

とで口腔医学を身に付けた医療人の必

要性をアピールするとともに社会に貢献

できる優秀な学生の確保に努める

4社会との連携貢献に関する目標

⑴医科歯科総合病院

①医科歯科総合病院における安全で良質

な医療の提供

地域の医療ニーズに応え医療の質を一層向

上できるように人材確保および人材養

成のための方策を継続的に図る

地域包括ケアシステムに応じた診療体制の

整備を行い医科歯科連携および多職種

連携を通して地域医療連携に貢献する

三大学の卒前卒後教育と医療保健福祉

職の生涯研修に貢献する

②医科歯科総合病院の管理体制の強化

学園および地域に立脚した機動的な病院

戦略を確立する

病病連携および病診連携に対する方策を

継続的に立てて実行する

効率的で無駄のない病院経営を行うため

に運用システムの中央化を図る

災害時危機管理患者情報保護および医

療安全管理についての計画的整備を図る

⑵口腔医療センター

患者中心の安全で良質な医療と最新医

療を提供し病診連携の拠点として地域

医療に貢献する

福岡歯科大学および福岡医療短期大学

の卒前卒後教育に貢献し各種講習の開

催を通して生涯研修の充実を図る

⑶介護老人保健施設

地域包括ケアシステムを支える老健施設

として地域のニーズを踏まえた保健福祉

の発展に寄与する

サンシャインシティ活性化委員会の提言に基づ

き施設業務の見直し改善および新たな取

り組みを行い施設の持続的発展を目指す

三大学や他の教育機関の教育研究および

地域のボランティア活動の場を提供し医

療保健福祉を担う人材の育成および地

域社会の保健福祉活動と活性化に貢献

する

⑷新病院の開設

新病院の理念と基本方針を明確にして

地域医療および卒前卒後教育に対応し

た新病院を設計する

安心安全な医療の場を地域住民に提供

するために2020年度（平成32年度）

までの開設を目指す

⑸社会連携

大学ネットワークふくおか西部地区五大

学七隈線沿線三大学の連携を推進し地

域貢献活動を拡充する

地域貢献活動を基盤にした地域志向教

育研究を展開する

県市自治組織医療保健介護福祉等の

職能団体との連携を拡充して地域連携プ

ラットフォームを形成し生涯研修プログラ

ムの充実を図る

地方自治体医療介護福祉団体および地

域での多職種連携を基盤とした地域包括

ケアシステムの構築を支援する

同窓会との連携を拡充する

⑹国際連携

ヨーロッパ北米およびアジアの姉妹校や他の

海外の大学研究機関との教育研究連携

を積極的に展開し国際的視野をもつ医

療人や教育研究スタッフの育成を図ると

ともに研究活動の国際的展開のための基

盤形成を推進する

5組織運営に関する目標

⑴教育研究組織等の活性化

学長のリーダーシップの下教育研究活動の

不断の見直しを行い社会の変化に柔軟に

対応できる教育研究組織を構築する

三大学体制下における事務組織のあり方

を検討し課の統合やアウトソーシング等の

効率的な事務組織を構築する

2022年（平成34年）の福岡学園福岡

歯科大学創立50周年に向けて記念事業

寄附事業等の準備を開始する

福岡看護大学の教育研究基盤を充実さ

せるため2021年度（平成33年度）設

置に向け看護系大学院開設の準備を進

める（再掲）

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する（再掲）

⑵人事制度の充実と人材確保

学園および各大学等の円滑な運営を推進

するため人材育成計画を検証し有能な

人材を確保する

人材育成の観点から人事考課制度の検証

を行うとともに考課結果を適正に処遇

に反映するまた意欲能力実績を踏ま

えた効率的な職員配置によって組織力の

最大化を図る

職務の高度化専門化および教職協働の強

化等を視野に教職員の意識改革と能力

向上に向けたFDSDを推進する

⑶評価システムの充実

本学園の組織運営に係る内部質保証の確

立に向け効果的な自己点検評価を実施

する

注目のニュース

福岡歯科大学は歯学教育認証制度（分野

別認証制度）の本格開始に向けた準備を

行うとともに2020年度（平成32年度）

に大学基準協会の認証評価を受審する

福岡看護大学は2022年度（平成34年

度）に大学基準協会の認証評価を福岡医

療短期大学は2021年度（平成33年

度）に短期大学基準協会の認証評価を医

科歯科総合病院は2017年度（平成29

年度）に日本医療機能評価機構の病院機

能評価をそれぞれ受審する

⑷情報公開の充実

自己点検評価認証評価を始め学園活

動の積極的な情報発信に努め公益に資

する適時かつ適切な情報公開を行う

学生や患者等のニーズに応じた分かりやす

い情報を発信するため広報戦略を見直

すとともに学園広報体制を充実させ情

報発信力の強化を図る

⑸危機管理体制の強化

自然災害や医療事故など想定される様々

な危機事象への対応を日常的に見直し危

機管理体制を強化するまた学生教職

員に対し安全に関する意識啓発を行う

諸規則を遵守整備し健全な法人運営を

堅持するとともに監査環境の充実を図

る

情報セキュリティに対する教職員の意識向

上を図るとともに重要情報を適切に保

護するシステムの構築に努める

6財務施設に関する目標

⑴財政基盤の強化

本学園が継続的に発展し社会からの要

請に的確に応えるため第三次中期構想

を踏まえた財務計画を策定する（別紙

資金収支計画事業活動収支計画）

学生納付金を安定的に確保するととも

に外部資金（補助金寄付金等）の獲得お

よび保有資産の運用による増収に努める

医科歯科総合病院口腔医療センター介

護老人保健施設は収支改善に努め早期

に独立採算による安定した運営を目指

す

効率的予算執行と業務合理化により経

費の抑制を図る

⑵キャンパス整備計画の策定

既存校舎および教育研究医療設備等の

改修更新計画を策定する

福岡歯科大学医科歯科総合病院の建替

え等既存施設の老朽化や新たな施設需

要に対応するため財政状況に応じた実

効性のある施設マネジメント（施設整備や

維持管理既存施設の有効活用省エネル

ギー対策財源確保等）により計画的重

点的な整備を推進する

学生教職員および地域住民の安全に配

慮し自然災害等に対応できる安全安心

なキャンパス環境を維持する

第三次中期構想の期間

　2017年（平成29年）4月1日から

2023年（平成35年）3月31日までの6

年間とする

資金収支計画（平成２９年度～平成３４年度）（単位千円）

（単位千円）

320921029517651005040004304001770000220200622842742229812136759357867

06717607 489180778650

0778650

000

778650289470

01000010000

000

10000300000 530

824114 824644 2546428

0 3371072

3328000330001000005170004330001856000175000644200041680002252000295000

06715000 273000625000

0625000

000

625000352000

01000010000

000

1000030000062000

800000 738000 3371072

0 4109072

3385000340001000005170004370001874000173000652000041810002272000295000

06748000 228000633000

0633000

000

633000405000

01000010000

000

10000300000115000

800000 685000 4109072

0 4794072

3516000340001000005170004420001893000167000666900042120003102000295000

07609000 940000617000

0617000

000

617000 323000

01000010000

000

10000300000

613000 200000 813000 4794072

0 5607072

3469000340001000006170004460001912000224000680200043210003102000295000

07718000 916000470000

0470000

000

470000 446000

01000010000

000

10000300000

736000 200000 936000 5607072

0 6543072

3464000340001000006170004510001931000163000676000042980003102000295000

07695000 935000478000

0478000

000

478000 457000

01000010000

000

10000300000

747000 200000 947000 6543072

0 7490072

収 入 の 部 平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

学生生徒等納付金収入手 数 料 収 入寄 付 金 収 入補 助 金 収 入資 産 売 却 収 入付随事業収益事業収入医 療 収 入受取利息配当金収入雑 収 入借 入 金 等 収 入前 受 金 収 入そ の 他 の 収 入資 金 収 入 調 整 勘 定（　小　計　[A]　）前年度繰越支払資金収 入 の 部 合 計

32092102951765100504000

04304001770000778650220200

04568504547048 84940011161575152591712687492

332800033000100000517000

04330001856000625000175000

04530001800000 4530008867000171346410580464

338500034000100000517000

04370001874000633000173000

0453000

11400000 45300018553000196846420521464

351600034000100000517000

04420001893000617000167000

0453000

0 453000728600022504649536464

346900034000100000617000

04460001912000470000224000

0453000

0 453000727200026104649882464

346400034000100000617000

04510001931000478000163000

0453000

0 4530007238000288046410118464

支 出 の 部 平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

人 件 費 支 出教 育 研 究 経 費 支 出管 理 経 費 支 出借 入 金 等 利 息 支 出借 入 金 等 返 済 支 出施 設 関 係 支 出設 備 関 係 支 出資 産 運 用 支 出そ の 他 の 支 出予 備 費資 金 支 出 調 整 勘 定（　小　計　[B]　）翌年度繰越支払資金支 出 の 部 合 計

収 支 差 額 [A]-[B]

42789721508733316306

00

1801041202364282348378529300000

39120010974028171346412687492

187547

41610001573000266000

00

185000015000060000012000300000

3000008612000196846410580464

255000

41940001593000266000

00

4250000735000060000018000300000

30000018271000225046420521464

282000

42330001603000266000

00

5000015000060000024000300000

300000692600026104649536464

360000

43090001603000266000

00

5000015000060000024000300000

300000700200028804649882464

270000

42720001603000266000

00

5000015000060000024000300000

3000006965000315346410118464

273000

事業活動収支計画（平成２９年度～平成３４年度）

平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

〔 予 備 費 〕基本金組入前当年度収支差額基 本 金 組 入 額 合 計当 年 度 収 支 差 額前年度繰越収支差額基 本 金 取 崩 額翌年度繰越収支差額

学生生徒等納付金手 数 料寄 付 金経常費等補助金付 随 事 業 収 入医 療 収 入雑 収 入教育活動収入計人 件 費教 育 研 究 経 費管 理 経 費徴 収 不 能 額 等教育活動支出計

事業活動収入の部

受取利息配当金その他の教育活動外収入教育活動外収入計借 入 金 等 利 息その他の教育活動外支出教育活動支出計

事業活動

収入の部

事業活動

支出の部

教育活動収支

教育活動収支

事業活動支出の部

経 常 収 支 差 額教育活動外収支差額

資 産 売 却 差 額その他の特別収入特 別 収 入 計資 産 処 分 差 額その他の特別支出特 別 支 出 計

事業活動

収入の部

事業活動

支出の部

特別収支

特 別 収 支 差 額

教 育 活 動 収 支 差 額

8 7

【福岡歯科大学】

　４月７日福岡歯科大学本館講

堂で福岡歯科大学口腔歯学部

大学院の平成29年度入学式が執

り行われ福岡歯科大学口腔歯学

部87名大学院16名の総勢103

名の新入生を迎えました

　式典では緊張の面持ちで入場

した口腔歯学部新入生に対し石

川博之大学長は「社会が必要と

する歯科医療の姿は変化しつつあ

り皆さんが卒業されその後研

鑽を積まれて第一線で活躍するこ

ろには歯科医療は現在よりもさ

らに活躍の場の広い職業となってい

るでしょう私たちは皆さんに受

け身の姿勢ではなく自発的な意

志を強く持って歯科医師を目指

して勉学に励んで頂きたいと思っ

ています」と式辞を述べるととも

に大学院入学生に対しては「現

在は歯科医療の大きな革新を予

感させる時代です皆さんはこの

ような時代に研究活動をスタート

します一つの研究成果を上げるこ

とは決して簡単ではありません

が指導教員の指導のもといろい

ろな課題を乗り越えて歯科医学

に新風を吹き込むようなすばら

しい成果を挙げていただきたいと

思います」と期待を寄せました

　また水田祥代理事長は新入生

に「新入生の皆さん若さには無限

の可能性があります自らを心身

両面で鍛えるとともに常に感謝の

気持ちを忘れずに楽しく意義あ

る学生生活を送ってくださいそし

平成29年度

入学式

福岡歯科大学103名　福岡医療短期大学104名が入学

注目のニュース

「多くを学び人の為に」

　　　新入生

希望を胸に第一歩

てまた歯科医師になるためには

歯科大学を卒業するだけではな

く国家試験という関門があるこ

とを入学と同時に理解して下さ

い昨今の国家試験は年々難しく

なり合格するためには皆さんが一

生懸命勉強する以外に道はあり

ませんでも心配しないで下さい

皆さんは一人ではありません我が

福岡歯科大学では全教職員が皆

さんをバックアップする体制が整って

います一緒に頑張りましょう」と

述べ学園の一員となった新入生たち

へ激励の言葉を贈りました

【福岡医療短期大学】

　4月4日福岡歯科大学本館講

堂で福岡医療短期大学の平成29

年度入学式が執り行われ歯科衛

生学科64名保健福祉学科19名

専攻科21名の総勢104名の新

入生が入学しました式辞の中で

北村憲司短大学長は「今日の入学

式を迎えられた二百八の輝いた瞳

が一年後二年後そして三年後に

は更に輝きを増しまさに社会を

照らす日本の宝となられることを

切に望みます福岡医療短期大学

での学びが皆様の着実な歩みとな

るよう教職員一同全力で支援致

しますので失敗を恐れず前に進ん

でください福岡医療短期大学で

の学びが皆様の夢の実現に向けた

第一歩となることを祈念いたしま

す」と述べ希望に胸を膨らませた

新入生にエールを送りました

　4月7日福岡看護大学平成29年度新入生

オリエンテーションが行われましたまた4月

14日15日の2日間福岡歯科大学ならびに福

岡医療短期大学の平成29年度新入生研修会が

それぞれ実施されました新入生にとってこの

研修は新しい環境の中で1年生同士のつなが

りをもち仲間とともに希望にあふれた大学生

活をスタートさせるよい機会となっています

　福岡看護大学は初となる新入生オリエンテー

ションを同大学101講義室にて行い新入生

は担当教職員によるガイダンスに加え学生生

活や校舎施設利用等について説明を受け共に

新生活をスタートする仲間と共に真剣なまな

ざしで聞き入っていました

　福岡歯科大学は今年度福岡県立社会教育

総合センター（糟屋郡篠栗町）を会場に研修を

行いました同大学新入生は研修を始める

にあたり福岡歯科大学本館5階501講

義室において水田祥代理事長石川博之大

学長岡部幸司学生部長から激励の言葉を

受け研修会場へ出発しました新入生たち

は研修の中で集団生活に必要な習慣や礼儀

を学びキャンパス倫理に関する講義を聴講し

ましたまたレクリエーション等を通して共

に入学した同級生や助言教員との親睦を深

めました

　福岡医療短期大学新入生は海の中道青

少年海の家（福岡市東区）を会場に研修を

行い歯科衛生学科と保健福祉学科それぞれ

の学科ごとに学生生活についてのガイダンスや

研修を受け和やかな雰囲気の中で充実した

時間を過ごしました

共に学ぶ仲間と有意義な時間過ごす

福岡看護大学

新入生オリエンテーション

福岡歯科大学福岡医療短期大学

新入生研修会

　福岡医療短期大学では平成29年4月

に介護福祉士実務者研修の通信課程を

開校いたしましたこれは平成28年度介

護福祉士国家試験から実務者研修の修

了が義務化されたことに伴い同試験の

受験資格を得らせるための研修を行い

介護福祉士として必要な知識及び技能

を授け地域社会における地域福祉の

担い手として貢献し得る人材を養成す

ることを目的としています

福岡医療短期大学

実務者研修（通信課程）を

4月開校

第26回歯科衛生士国家試験　3月28日厚生労働省から第26回歯科衛生士国家試験の結果が発表されました全国の受験者は7218名で合格者は6737名合格率は933でした福岡医療短期大学歯科衛生学科からは卒業生94名（内既卒者2名）が受験し合格者は94名合格率は100でした

第110回歯科医師国家試験　3月17日厚生労働省から第110回歯科医師国家試験の結果が発表されました全国の受験者は3049名で合格者は1983名でした福岡歯科大学からは新卒者59名及び既卒者73名計132名が受験し50名が合格しました

次期受講期間及び条件

受講期間

9ヶ月（年2回実施）

対象地域

九州及び山口県

申込条件

次の各号のいずれかに該当する

　　　　　　方が出願できます

　1高等学校を卒業した者

　2その他学長がすべての課程を修了でき

　　

る能力を有すると認めた者

入学時期

10月入学生

定

　　員

50名

受講期間

平成29年10月1日〜

　　　　　　平成30年6月30日（9ヶ月）

（入学日

　平成29年10月7日（土））

申込受付期間

　平成29年7月10日〜9月29日（必着）

問い合わせ

　814ー0193

　福岡県福岡市早良区田村2丁目15ー1

　福岡医療短期大学

　事務課

　TEL

092ー801ー0923

　FAX

092ー801ー4473

8 7

【福岡歯科大学】

　４月７日福岡歯科大学本館講

堂で福岡歯科大学口腔歯学部

大学院の平成29年度入学式が執

り行われ福岡歯科大学口腔歯学

部87名大学院16名の総勢103

名の新入生を迎えました

　式典では緊張の面持ちで入場

した口腔歯学部新入生に対し石

川博之大学長は「社会が必要と

する歯科医療の姿は変化しつつあ

り皆さんが卒業されその後研

鑽を積まれて第一線で活躍するこ

ろには歯科医療は現在よりもさ

らに活躍の場の広い職業となってい

るでしょう私たちは皆さんに受

け身の姿勢ではなく自発的な意

志を強く持って歯科医師を目指

して勉学に励んで頂きたいと思っ

ています」と式辞を述べるととも

に大学院入学生に対しては「現

在は歯科医療の大きな革新を予

感させる時代です皆さんはこの

ような時代に研究活動をスタート

します一つの研究成果を上げるこ

とは決して簡単ではありません

が指導教員の指導のもといろい

ろな課題を乗り越えて歯科医学

に新風を吹き込むようなすばら

しい成果を挙げていただきたいと

思います」と期待を寄せました

　また水田祥代理事長は新入生

に「新入生の皆さん若さには無限

の可能性があります自らを心身

両面で鍛えるとともに常に感謝の

気持ちを忘れずに楽しく意義あ

る学生生活を送ってくださいそし

平成29年度

入学式

福岡歯科大学103名　福岡医療短期大学104名が入学

注目のニュース

「多くを学び人の為に」

　　　新入生

希望を胸に第一歩

てまた歯科医師になるためには

歯科大学を卒業するだけではな

く国家試験という関門があるこ

とを入学と同時に理解して下さ

い昨今の国家試験は年々難しく

なり合格するためには皆さんが一

生懸命勉強する以外に道はあり

ませんでも心配しないで下さい

皆さんは一人ではありません我が

福岡歯科大学では全教職員が皆

さんをバックアップする体制が整って

います一緒に頑張りましょう」と

述べ学園の一員となった新入生たち

へ激励の言葉を贈りました

【福岡医療短期大学】

　4月4日福岡歯科大学本館講

堂で福岡医療短期大学の平成29

年度入学式が執り行われ歯科衛

生学科64名保健福祉学科19名

専攻科21名の総勢104名の新

入生が入学しました式辞の中で

北村憲司短大学長は「今日の入学

式を迎えられた二百八の輝いた瞳

が一年後二年後そして三年後に

は更に輝きを増しまさに社会を

照らす日本の宝となられることを

切に望みます福岡医療短期大学

での学びが皆様の着実な歩みとな

るよう教職員一同全力で支援致

しますので失敗を恐れず前に進ん

でください福岡医療短期大学で

の学びが皆様の夢の実現に向けた

第一歩となることを祈念いたしま

す」と述べ希望に胸を膨らませた

新入生にエールを送りました

　4月7日福岡看護大学平成29年度新入生

オリエンテーションが行われましたまた4月

14日15日の2日間福岡歯科大学ならびに福

岡医療短期大学の平成29年度新入生研修会が

それぞれ実施されました新入生にとってこの

研修は新しい環境の中で1年生同士のつなが

りをもち仲間とともに希望にあふれた大学生

活をスタートさせるよい機会となっています

　福岡看護大学は初となる新入生オリエンテー

ションを同大学101講義室にて行い新入生

は担当教職員によるガイダンスに加え学生生

活や校舎施設利用等について説明を受け共に

新生活をスタートする仲間と共に真剣なまな

ざしで聞き入っていました

　福岡歯科大学は今年度福岡県立社会教育

総合センター（糟屋郡篠栗町）を会場に研修を

行いました同大学新入生は研修を始める

にあたり福岡歯科大学本館5階501講

義室において水田祥代理事長石川博之大

学長岡部幸司学生部長から激励の言葉を

受け研修会場へ出発しました新入生たち

は研修の中で集団生活に必要な習慣や礼儀

を学びキャンパス倫理に関する講義を聴講し

ましたまたレクリエーション等を通して共

に入学した同級生や助言教員との親睦を深

めました

　福岡医療短期大学新入生は海の中道青

少年海の家（福岡市東区）を会場に研修を

行い歯科衛生学科と保健福祉学科それぞれ

の学科ごとに学生生活についてのガイダンスや

研修を受け和やかな雰囲気の中で充実した

時間を過ごしました

共に学ぶ仲間と有意義な時間過ごす

福岡看護大学

新入生オリエンテーション

福岡歯科大学福岡医療短期大学

新入生研修会

　福岡医療短期大学では平成29年4月

に介護福祉士実務者研修の通信課程を

開校いたしましたこれは平成28年度介

護福祉士国家試験から実務者研修の修

了が義務化されたことに伴い同試験の

受験資格を得らせるための研修を行い

介護福祉士として必要な知識及び技能

を授け地域社会における地域福祉の

担い手として貢献し得る人材を養成す

ることを目的としています

福岡医療短期大学

実務者研修（通信課程）を

4月開校

第26回歯科衛生士国家試験　3月28日厚生労働省から第26回歯科衛生士国家試験の結果が発表されました全国の受験者は7218名で合格者は6737名合格率は933でした福岡医療短期大学歯科衛生学科からは卒業生94名（内既卒者2名）が受験し合格者は94名合格率は100でした

第110回歯科医師国家試験　3月17日厚生労働省から第110回歯科医師国家試験の結果が発表されました全国の受験者は3049名で合格者は1983名でした福岡歯科大学からは新卒者59名及び既卒者73名計132名が受験し50名が合格しました

次期受講期間及び条件

受講期間

9ヶ月（年2回実施）

対象地域

九州及び山口県

申込条件

次の各号のいずれかに該当する

　　　　　　方が出願できます

　1高等学校を卒業した者

　2その他学長がすべての課程を修了でき

　　

る能力を有すると認めた者

入学時期

10月入学生

定

　　員

50名

受講期間

平成29年10月1日〜

　　　　　　平成30年6月30日（9ヶ月）

（入学日

　平成29年10月7日（土））

申込受付期間

　平成29年7月10日〜9月29日（必着）

問い合わせ

　814ー0193

　福岡県福岡市早良区田村2丁目15ー1

　福岡医療短期大学

　事務課

　TEL

092ー801ー0923

　FAX 092ー801ー4473

開学記念式典祝賀会　

10 9

「国民から信頼され愛される

看護職を」福岡学園に新大学誕生

　本学園が地域医療の質向上と

健康長寿社会実現へのさらなる

貢献を果たすことを目的に建設

中だった「福岡看護大学」が完成

し2月2日に竣工式が4月1

日には開学記念式典が行われま

した同式典には福岡県

大曲昭

恵副知事福岡市

荒瀬泰子副市

長をはじめ自治体臨地実習病

院の関係者らが列席し水田祥代

理事長は同大学が無事開学し

たことを祝い「設置認可を受け

るまでの間紆余曲折ございまし

たが福岡県及び福岡市の行政機

関や福岡県福岡市医師会看護

協会をはじめ実習生を受け入れ

ていただく多くの病院施設の皆

様のご理解と支援に支えられ今

日の日を迎えることができまし

たこの場をおかりしまして御礼

申し上げます」と協力いただい

た方々に感謝の意を述べました

新キャンパスで「新たな歴史築く」

第1期生119名が誓う

　4月6日福岡看護大学

101講義室において同大学の

平成29年度入学式が執り行われ

第1期生119名が保護者や来

賓らの祝福を受けて式に臨み新

たな学校での第一歩を踏み出しま

した

　窪田惠子大学長は「看護職を

福岡看護大学

質の高い看護専門職養成を目指し開学

注目のニュース

目指すという同じ目標を持った仲

間との出会いを大切にしこの４年

間夢の実現に向けて力の出し惜

しみをせず自分の可能性を信じ

有意義で充実した生活を過ごして

ください歴史に残る１期生とな

られるよう期待しています」と新

入生を激励

しました

新入生を代

表し木戸

多麻希さん

が「福岡看

護大学に１

期生として

入学するこ

とを誇りと

し常に勉

学に精進

し学生の

本分を全う

することを

誓います」

と新生活へ

の誓いの言

葉を述べま

した

　福岡看護大学は地上４階建てで看護実

習室講義室情報図書館等を完備していま

す正面玄関を入れば吹き抜けのエントランス

ホールが学生を出迎え正面から２階へと続

く大階段の上から近代看護の生みの親フ

ローレンスナイチンゲールのステンドグラスが

あたたかく見守ります

未来が求める新しい「看護学」を学ぶための

　　　　　　　最新設備を充実させた新校舎

3層吹き抜けの爽やかなエントランスホール

ベッド沐浴槽ADL（日常生活動作）コーナー等を完備した実習室

学生らを見守るフローレンスナイチンゲールのステンドグラスグランドピアノ福岡歯科大学同窓会　寄贈ステンドグラスステンドグラス工芸家 白井定一 氏 作

南に面した明るい講義室

専門図書等が充実した情報図書館　

情報処理実習室 学生ラウンジ

平成29年度入学式

完成した福岡看護大学校舎校旗掲揚台初代福岡歯科大学附属病院看護部長 野見山 泉様（旧姓山村様）寄贈

開学記念式典祝賀会　

10 9

「国民から信頼され愛される

看護職を」福岡学園に新大学誕生

　本学園が地域医療の質向上と

健康長寿社会実現へのさらなる

貢献を果たすことを目的に建設

中だった「福岡看護大学」が完成

し2月2日に竣工式が4月1

日には開学記念式典が行われま

した同式典には福岡県

大曲昭

恵副知事福岡市

荒瀬泰子副市

長をはじめ自治体臨地実習病

院の関係者らが列席し水田祥代

理事長は同大学が無事開学し

たことを祝い「設置認可を受け

るまでの間紆余曲折ございまし

たが福岡県及び福岡市の行政機

関や福岡県福岡市医師会看護

協会をはじめ実習生を受け入れ

ていただく多くの病院施設の皆

様のご理解と支援に支えられ今

日の日を迎えることができまし

たこの場をおかりしまして御礼

申し上げます」と協力いただい

た方々に感謝の意を述べました

新キャンパスで「新たな歴史築く」

第1期生119名が誓う

　4月6日福岡看護大学

101講義室において同大学の

平成29年度入学式が執り行われ

第1期生119名が保護者や来

賓らの祝福を受けて式に臨み新

たな学校での第一歩を踏み出しま

した

　窪田惠子大学長は「看護職を

福岡看護大学

質の高い看護専門職養成を目指し開学

注目のニュース

目指すという同じ目標を持った仲

間との出会いを大切にしこの４年

間夢の実現に向けて力の出し惜

しみをせず自分の可能性を信じ

有意義で充実した生活を過ごして

ください歴史に残る１期生とな

られるよう期待しています」と新

入生を激励

しました

新入生を代

表し木戸

多麻希さん

が「福岡看

護大学に１

期生として

入学するこ

とを誇りと

し常に勉

学に精進

し学生の

本分を全う

することを

誓います」

と新生活へ

の誓いの言

葉を述べま

した

　福岡看護大学は地上４階建てで看護実

習室講義室情報図書館等を完備していま

す正面玄関を入れば吹き抜けのエントランス

ホールが学生を出迎え正面から２階へと続

く大階段の上から近代看護の生みの親フ

ローレンスナイチンゲールのステンドグラスが

あたたかく見守ります

未来が求める新しい「看護学」を学ぶための

　　　　　　　最新設備を充実させた新校舎

3層吹き抜けの爽やかなエントランスホール

ベッド沐浴槽ADL（日常生活動作）コーナー等を完備した実習室

学生らを見守るフローレンスナイチンゲールのステンドグラスグランドピアノ福岡歯科大学同窓会　寄贈ステンドグラスステンドグラス工芸家 白井定一 氏 作

南に面した明るい講義室

専門図書等が充実した情報図書館　

情報処理実習室 学生ラウンジ

平成29年度入学式

完成した福岡看護大学校舎校旗掲揚台初代福岡歯科大学附属病院看護部長 野見山 泉様（旧姓山村様）寄贈

（略歴）国立久留米病院附属高等看護学院卒業看護研究研修センター厚生省幹部看護教員養成課程卒業九州芸術工科大学芸術工学研究科芸術工学専攻修了「博士（芸術工学）」福岡大学病院看護師長西南女学院大学保健福祉学部看護学科教授福岡女学院看護大学看護学部看護学科教授福岡看護大学設置準備室室長福岡歯科大学客員教授を経て平成29年4月１日福岡看護大学学長就任

12 11

注目のニュース

　福岡看護大学の学長を拝命

しました窪田惠子でございま

す職責の重圧を強く感じてお

りますが大学設置準備室での

2年間直接に薫陶を受けた水

田祥代理事長をはじめ関係の皆

様方のご支援に感謝し使命を全

うすべく全力をつくす所存でご

ざいます

　本学は高度化多様化する

社会の医療看護ニーズに対応

し一人ひとりの尊厳が保たれ

安心して快適にその人らしい暮

らし（w

ell-being

）を支える看護

専門職を育成します

　そのためには他職種と協調

協働する能力在宅高齢者に対

する看護実践能力さらに本

福岡看護大学長に

窪田惠子氏就任

福岡看護大学

教員紹介

学園が長年にわたり提唱してき

た口腔医学の理念に基づき口

腔と全身との関連性を理解した

上で口腔の機能の維持回復に

とどまらず疾病の早期発見

予防を目指した全身の健康支

援やQOLの向上に貢献できる

実践能力を備えた看護専門職

の育成を目指します

　教職員が一丸となって福岡看

護大学の発展に向けて努力いた

します今後ともご指導ご鞭撻

をどうぞよろしくお願い申し上

げます

福岡看護大学の開学に伴い

窪田惠子氏が初代学長に

就任しました

新大学を率いる窪田大学長に

抱負をお聞きしました

（略歴）山口大学医療技術短期大

学部看護学科卒青山学院大学

教育学科心理学専攻卒山口大

学大学院経済学研究科博士前期

課程修了日本医科大学付属病

院小児病棟看護師山口大学医

療技術短期大学部小児看護学助

手同大学医学部保健学科看護

学専攻母子看護学講座（小児看

護学分野）助教講師同大学医

学部附属病院看護部長補佐同

大学同院副看護部長西南女学

院大学保健福祉学部看護学科教

授を経て平成29年4月1日福

岡看護大学看護学部長に就任

修士（経済学）

（略歴）九州大学

理学部卒大阪大

学大学院にて博士

号取得福岡歯科

大学薬理学講座

助手（現分子機

能制御学分野助

教）ネバダ州立大学医学部留学福岡歯科大学分

子機能制御学分野講師同分野准教授同分野定

員外教授福岡看護大学設置準備室準備員を経て

平成29年4月1日同大学教授に就任歯学博士

教授

（基礎専門基礎分野）大久保 つや子

【学生部長】

（略歴）グリフィス

大学看護学部

卒佐賀大学大

学院医学系研究

科看護学専攻

（修士課程）修了

佐賀大学大学院

医学系研究科生態系専攻（博士課程）修了国際

医療福祉大学福岡看護学部助教同学部講師活

水女子大学看護学部看護学科専任講師同学科

准教授を経て平成29年4月1日福岡看護大学

教授に就任学士（看護学）修士（看護学）博士

（医学）

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）岩 本 利 恵

【健康支援看護部門長】

（略歴）産業医科

大学医療短期大

学看護学科卒

東亜大学大学院

総合学術研究科

（修士課程）人間

科学専攻修了

産業医科大学病院看護部副看護部長同病院麻

酔科消化器内分泌外科病棟看護師長福岡県立

大学看護学部看護学科臨床准教授等を経て平

成29年4月1日福岡看護大学教授に就任修士

（人間科学）救急救命士臨床工学技士

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）内 田 荘 平

（略歴）産業医科

大学産業保健学

部看護学科卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修

了独立行政法人労働者健康安全機構大阪労

災病院北九州市立八幡病院に勤務後産業医

科大学産業保健学部看護学科助教を経て平成

29年4月1日福岡看護大学講師に就任修士

（看護学）

講師

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）中村 加奈子

（略歴）福岡赤十

字看護専門学校

卒福岡大学大学

院人文科学研究

科

教育臨床心理

専攻

博士課程後

期単位取得満期

退学聖マリア学院大学看護学科助手純真短期大

学子ども学科准教授活水女子大学看護学科教

授帝京大学看護学科教授等を経て平成29年4月

1日福岡看護大学教授に就任修士（看護学）

Master of Nursing Studies

（豪州）

教授

（母 性 看 護 学 分 野 ）梶 原 恭 子

（略歴）徳島大学医

学部附属看護学

校（現

徳島大学医

学部看護学科）卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修了九州大学医学部附属病院西条市

役所保健センター九州大学病院に勤務後九州大学

医学部保健学科ティーチングアシスタント公立大学法

人福岡県立大学看護学部助手等を経て平成29年４

月１日福岡看護大学助教に就任修士（看護学）

助教

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）青 野 広 子

（略歴）佐賀大学

大学院医学系研

究科看護学専攻

（修士課程）修了

福岡大学大学院

人文科学研究科

教育臨床心理専

攻（博士課程後期）単位取得後退学福岡大学病院

看護師勤務活水女子大学准教授福岡看護大学

設置準備室準備員等を経て平成29年4月1日

福岡看護大学准教授に就任博士（臨床心理学）

准教授

（精 神 看 護 学 分 野 ）中島 富有子

（略歴）佐賀市医

師会立看護専門

学校卒豪州公立

グリフィス大学保

健学部看護学科

通信制看護学士

号取得編入コース

卒佐賀大学大学院医学系研究科看護学専攻（修

士課程）修了いぬお病院関西医科大学附属男山

病院浜の町病院九州大学病院の勤務を経て平

成29年４月１日福岡看護大学助教に就任修士

（看護学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）秋 永 和 之

（略歴）国立療養

所南岡山病院附

属看護学校卒

高知県立大学大

学院看護学研究

科修士課程修

了福岡看護専

門学校専任教員高知県立大学看護学部看護学

科ティーチングアシスタント国際医療福祉大学福

岡看護学部看護学科助教等を経て平成29年4

月1日福岡看護大学講師に就任修士（看護

学）

講師

（成 人 看 護 学 分 野 ）末 永 陽 子

（略歴）健和看護

学院卒北九州

市立大学文学部

人間関係学科卒

同大学大学院社

会システム研究科

博士前期課程修

了西南女学院大学保健福祉学部看護学科非常

勤助教福岡看護大学設置準備員を経て平成29

年4月1日福岡看護大学助教に就任修士（人

間関係学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）吉 田 理 恵

（略歴）鹿児島大

学医学部卒九

州大学大学院医

学研究科修了

（細菌学）九州

大学医学部小児

科助手講師国

立療養所南福岡病院（現国立病院機構福岡病

院）小児科医長統括診療部長福岡歯科大学小

児科学分野教授を経て平成29年4月1日福岡

看護大学教授に就任医学博士

教授

（基礎専門基礎分野）岡 田 賢 司

【情報図書館長】

（略歴）早稲田大

学理工学部卒

筑波大学大学院

修士課程医科学

研究科修了早

稲田大学大学院

博士後期課程情

報生産システム研究科修了早稲田大学客員講

師福岡歯科大学准教授を経て平成29年4月1

日福岡看護大学教授に就任修士（医科学）博

士（工学）

教授

（基礎専門基礎分野）嶋 田 香

【基礎基礎看護部門長】

（略歴）国立療養所

福岡東病院附属看

護学校卒福岡教

育大学大学院教育

学研究科修士課程

修了広島大学大

学院教育学研究科

博士後期課程修了国立病院看護師福岡女学院看

護大学講師福岡看護大学設置準備室準備員等を経

て平成29年4月1日福岡看護大学准教授に就任

学士（看護学）修士（教育学）博士（心理学）

准教授

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）青 木 久 恵

（略歴）東北大学

歯学部卒福岡

歯科大学研修医

同大学予防歯科

学（現口腔健康

科学分野）に助手

として入局同分

野講師を経て平成29年4月1日福岡看護大学

准教授に就任平成26年メルボルン大学歯学部に

て研修博士（歯学） 准教授

（基礎専門基礎分野）晴 佐 久 悟

（略歴）鹿児島大

学医療技術短期

大学部看護学科

卒佐賀医科大

学大学院医学系

研究科看護学専

攻修士課程修

了公立学校共済組合九州中央病院看護部に勤

務した後西南女学院大学保健福祉学部看護学

科非常勤助手同学科助手同学科専任講師を経

て福岡看護大学講師に就任修士（看護学）

講師

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）梶 原 江 美

（略歴）梅香看護

専門学校卒北

九州市立大学人

間文化研究科修

士課程修了臨

床での看護師業

務看護学校での

教員福岡女学院看護大学看護学部助手同大学

助教福岡看護大学設置準備室準備員を経て平

成29年4月1日福岡看護大学助教に就任修士

（比較文化）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）三 好 麻 紀

（略歴）国立療養

所福岡東病院附

属看護学校卒

福岡教育大学大

学院教育学研究

科修了国立病

院看護師附属看

護学校教員福岡女学院看護大学看護学部助手

同大学助教福岡看護大学設置準備室準備員を

経て平成29年４月１日福岡看護大学助教に就

任修士（教育学）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）門司 真由美

（略歴）国立熊本病院

附属高等看護学校

卒福岡県立看護専

門学校保健婦助産

婦科卒九州保健福

祉大学大学院連合

社会福祉学研究科

社会福祉学専攻博士（後期）課程（通信制）修了福岡県久

山町役場入庁後保健師として勤務同町役場健康福祉課

課長同町ヘルスCampCセンター副センター長兼総括保健師

九州大学医学部保健学科非常勤講師等を経て平成29年

４月１日福岡看護大学教授に就任博士（社会福祉学）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

角森 輝美

（略歴）日本赤十

字社福岡赤十字高

等看護学院卒長

崎県立保健看護専

門学校保健学科

卒九州看護福祉

大学大学院看護福

祉学研究科看護学専攻（修士課程）修了福岡大学人

文科学研究科教育臨床心理専攻臨床心理分野（博

士課程後期）単位取得満期退学日本赤十字社福岡

赤十字病院九州電力株式会社等にて勤務後福岡女

学院看護大学看護学部看護学科講師日本赤十字九

州国際看護大学看護学部特任准教授等を経て平成

29年４月１日福岡看護大学准教授に就任修士（看

護学）

准教授

（略歴）B

ath

Spa University

Postgraduate in Health Studies Diplom

a

修了日

本赤十字九州国

際看護大学大学

院看護学研究科看護学専攻保健学修了九州大

学病院看護師同大学総務部職場環境室保健師

福岡女学院看護大学非常勤職員福岡看護大学

設置準備室準備員を経て平成29年4月1日福

岡看護大学助教に就任修士（保健学）

助教

寒 水 章 納

（略歴）国立小倉病

院附属看護助産学

校看護婦科卒福

岡東医療センター

等での看護師業務

福岡女学院看護大

学非常勤職員福

岡看護大学設置準備室準備員を経て平成29年4月

1日福岡看護大学助教に就任修士（医科学）

助教

町島 希美絵

教授（小児看護学分野）飯野 英親

【学部長】

教授【地域在宅看護部門長】

森 中 惠 子

基礎基礎看護部門

健康支援看護部門

地域在宅看護部門

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

くんとう

（略歴）国立久留米病院附属高等看護学院卒業看護研究研修センター厚生省幹部看護教員養成課程卒業九州芸術工科大学芸術工学研究科芸術工学専攻修了「博士（芸術工学）」福岡大学病院看護師長西南女学院大学保健福祉学部看護学科教授福岡女学院看護大学看護学部看護学科教授福岡看護大学設置準備室室長福岡歯科大学客員教授を経て平成29年4月１日福岡看護大学学長就任

12 11

注目のニュース

　福岡看護大学の学長を拝命

しました窪田惠子でございま

す職責の重圧を強く感じてお

りますが大学設置準備室での

2年間直接に薫陶を受けた水

田祥代理事長をはじめ関係の皆

様方のご支援に感謝し使命を全

うすべく全力をつくす所存でご

ざいます

　本学は高度化多様化する

社会の医療看護ニーズに対応

し一人ひとりの尊厳が保たれ

安心して快適にその人らしい暮

らし（w

ell-being

）を支える看護

専門職を育成します

　そのためには他職種と協調

協働する能力在宅高齢者に対

する看護実践能力さらに本

福岡看護大学長に

窪田惠子氏就任

福岡看護大学

教員紹介

学園が長年にわたり提唱してき

た口腔医学の理念に基づき口

腔と全身との関連性を理解した

上で口腔の機能の維持回復に

とどまらず疾病の早期発見

予防を目指した全身の健康支

援やQOLの向上に貢献できる

実践能力を備えた看護専門職

の育成を目指します

　教職員が一丸となって福岡看

護大学の発展に向けて努力いた

します今後ともご指導ご鞭撻

をどうぞよろしくお願い申し上

げます

福岡看護大学の開学に伴い

窪田惠子氏が初代学長に

就任しました

新大学を率いる窪田大学長に

抱負をお聞きしました

（略歴）山口大学医療技術短期大

学部看護学科卒青山学院大学

教育学科心理学専攻卒山口大

学大学院経済学研究科博士前期

課程修了日本医科大学付属病

院小児病棟看護師山口大学医

療技術短期大学部小児看護学助

手同大学医学部保健学科看護

学専攻母子看護学講座（小児看

護学分野）助教講師同大学医

学部附属病院看護部長補佐同

大学同院副看護部長西南女学

院大学保健福祉学部看護学科教

授を経て平成29年4月1日福

岡看護大学看護学部長に就任

修士（経済学）

（略歴）九州大学

理学部卒大阪大

学大学院にて博士

号取得福岡歯科

大学薬理学講座

助手（現分子機

能制御学分野助

教）ネバダ州立大学医学部留学福岡歯科大学分

子機能制御学分野講師同分野准教授同分野定

員外教授福岡看護大学設置準備室準備員を経て

平成29年4月1日同大学教授に就任歯学博士

教授

（基礎専門基礎分野）大久保 つや子

【学生部長】

（略歴）グリフィス

大学看護学部

卒佐賀大学大

学院医学系研究

科看護学専攻

（修士課程）修了

佐賀大学大学院

医学系研究科生態系専攻（博士課程）修了国際

医療福祉大学福岡看護学部助教同学部講師活

水女子大学看護学部看護学科専任講師同学科

准教授を経て平成29年4月1日福岡看護大学

教授に就任学士（看護学）修士（看護学）博士

（医学）

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）岩 本 利 恵

【健康支援看護部門長】

（略歴）産業医科

大学医療短期大

学看護学科卒

東亜大学大学院

総合学術研究科

（修士課程）人間

科学専攻修了

産業医科大学病院看護部副看護部長同病院麻

酔科消化器内分泌外科病棟看護師長福岡県立

大学看護学部看護学科臨床准教授等を経て平

成29年4月1日福岡看護大学教授に就任修士

（人間科学）救急救命士臨床工学技士

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）内 田 荘 平

（略歴）産業医科

大学産業保健学

部看護学科卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修

了独立行政法人労働者健康安全機構大阪労

災病院北九州市立八幡病院に勤務後産業医

科大学産業保健学部看護学科助教を経て平成

29年4月1日福岡看護大学講師に就任修士

（看護学）

講師

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）中村 加奈子

（略歴）福岡赤十

字看護専門学校

卒福岡大学大学

院人文科学研究

科

教育臨床心理

専攻

博士課程後

期単位取得満期

退学聖マリア学院大学看護学科助手純真短期大

学子ども学科准教授活水女子大学看護学科教

授帝京大学看護学科教授等を経て平成29年4月

1日福岡看護大学教授に就任修士（看護学）

Master of Nursing Studies

（豪州）

教授

（母 性 看 護 学 分 野 ）梶 原 恭 子

（略歴）徳島大学医

学部附属看護学

校（現

徳島大学医

学部看護学科）卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修了九州大学医学部附属病院西条市

役所保健センター九州大学病院に勤務後九州大学

医学部保健学科ティーチングアシスタント公立大学法

人福岡県立大学看護学部助手等を経て平成29年４

月１日福岡看護大学助教に就任修士（看護学）

助教

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）青 野 広 子

（略歴）佐賀大学

大学院医学系研

究科看護学専攻

（修士課程）修了

福岡大学大学院

人文科学研究科

教育臨床心理専

攻（博士課程後期）単位取得後退学福岡大学病院

看護師勤務活水女子大学准教授福岡看護大学

設置準備室準備員等を経て平成29年4月1日

福岡看護大学准教授に就任博士（臨床心理学）

准教授

（精 神 看 護 学 分 野 ）中島 富有子

（略歴）佐賀市医

師会立看護専門

学校卒豪州公立

グリフィス大学保

健学部看護学科

通信制看護学士

号取得編入コース

卒佐賀大学大学院医学系研究科看護学専攻（修

士課程）修了いぬお病院関西医科大学附属男山

病院浜の町病院九州大学病院の勤務を経て平

成29年４月１日福岡看護大学助教に就任修士

（看護学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）秋 永 和 之

（略歴）国立療養

所南岡山病院附

属看護学校卒

高知県立大学大

学院看護学研究

科修士課程修

了福岡看護専

門学校専任教員高知県立大学看護学部看護学

科ティーチングアシスタント国際医療福祉大学福

岡看護学部看護学科助教等を経て平成29年4

月1日福岡看護大学講師に就任修士（看護

学）

講師

（成 人 看 護 学 分 野 ）末 永 陽 子

（略歴）健和看護

学院卒北九州

市立大学文学部

人間関係学科卒

同大学大学院社

会システム研究科

博士前期課程修

了西南女学院大学保健福祉学部看護学科非常

勤助教福岡看護大学設置準備員を経て平成29

年4月1日福岡看護大学助教に就任修士（人

間関係学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）吉 田 理 恵

（略歴）鹿児島大

学医学部卒九

州大学大学院医

学研究科修了

（細菌学）九州

大学医学部小児

科助手講師国

立療養所南福岡病院（現国立病院機構福岡病

院）小児科医長統括診療部長福岡歯科大学小

児科学分野教授を経て平成29年4月1日福岡

看護大学教授に就任医学博士

教授

（基礎専門基礎分野）岡 田 賢 司

【情報図書館長】

（略歴）早稲田大

学理工学部卒

筑波大学大学院

修士課程医科学

研究科修了早

稲田大学大学院

博士後期課程情

報生産システム研究科修了早稲田大学客員講

師福岡歯科大学准教授を経て平成29年4月1

日福岡看護大学教授に就任修士（医科学）博

士（工学）

教授

（基礎専門基礎分野）嶋 田 香

【基礎基礎看護部門長】

（略歴）国立療養所

福岡東病院附属看

護学校卒福岡教

育大学大学院教育

学研究科修士課程

修了広島大学大

学院教育学研究科

博士後期課程修了国立病院看護師福岡女学院看

護大学講師福岡看護大学設置準備室準備員等を経

て平成29年4月1日福岡看護大学准教授に就任

学士（看護学）修士（教育学）博士（心理学）

准教授

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）青 木 久 恵

（略歴）東北大学

歯学部卒福岡

歯科大学研修医

同大学予防歯科

学（現口腔健康

科学分野）に助手

として入局同分

野講師を経て平成29年4月1日福岡看護大学

准教授に就任平成26年メルボルン大学歯学部に

て研修博士（歯学） 准教授

（基礎専門基礎分野）晴 佐 久 悟

（略歴）鹿児島大

学医療技術短期

大学部看護学科

卒佐賀医科大

学大学院医学系

研究科看護学専

攻修士課程修

了公立学校共済組合九州中央病院看護部に勤

務した後西南女学院大学保健福祉学部看護学

科非常勤助手同学科助手同学科専任講師を経

て福岡看護大学講師に就任修士（看護学）

講師

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）梶 原 江 美

（略歴）梅香看護

専門学校卒北

九州市立大学人

間文化研究科修

士課程修了臨

床での看護師業

務看護学校での

教員福岡女学院看護大学看護学部助手同大学

助教福岡看護大学設置準備室準備員を経て平

成29年4月1日福岡看護大学助教に就任修士

（比較文化）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）三 好 麻 紀

（略歴）国立療養

所福岡東病院附

属看護学校卒

福岡教育大学大

学院教育学研究

科修了国立病

院看護師附属看

護学校教員福岡女学院看護大学看護学部助手

同大学助教福岡看護大学設置準備室準備員を

経て平成29年４月１日福岡看護大学助教に就

任修士（教育学）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）門司 真由美

（略歴）国立熊本病院

附属高等看護学校

卒福岡県立看護専

門学校保健婦助産

婦科卒九州保健福

祉大学大学院連合

社会福祉学研究科

社会福祉学専攻博士（後期）課程（通信制）修了福岡県久

山町役場入庁後保健師として勤務同町役場健康福祉課

課長同町ヘルスCampCセンター副センター長兼総括保健師

九州大学医学部保健学科非常勤講師等を経て平成29年

４月１日福岡看護大学教授に就任博士（社会福祉学）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

角森 輝美

（略歴）日本赤十

字社福岡赤十字高

等看護学院卒長

崎県立保健看護専

門学校保健学科

卒九州看護福祉

大学大学院看護福

祉学研究科看護学専攻（修士課程）修了福岡大学人

文科学研究科教育臨床心理専攻臨床心理分野（博

士課程後期）単位取得満期退学日本赤十字社福岡

赤十字病院九州電力株式会社等にて勤務後福岡女

学院看護大学看護学部看護学科講師日本赤十字九

州国際看護大学看護学部特任准教授等を経て平成

29年４月１日福岡看護大学准教授に就任修士（看

護学）

准教授

（略歴）B

ath

Spa University

Postgraduate in Health Studies Diplom

a

修了日

本赤十字九州国

際看護大学大学

院看護学研究科看護学専攻保健学修了九州大

学病院看護師同大学総務部職場環境室保健師

福岡女学院看護大学非常勤職員福岡看護大学

設置準備室準備員を経て平成29年4月1日福

岡看護大学助教に就任修士（保健学）

助教

寒 水 章 納

（略歴）国立小倉病

院附属看護助産学

校看護婦科卒福

岡東医療センター

等での看護師業務

福岡女学院看護大

学非常勤職員福

岡看護大学設置準備室準備員を経て平成29年4月

1日福岡看護大学助教に就任修士（医科学）

助教

町島 希美絵

教授（小児看護学分野）飯野 英親

【学部長】

教授【地域在宅看護部門長】

森 中 惠 子

基礎基礎看護部門

健康支援看護部門

地域在宅看護部門

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

くんとう

14 13

学園の話題

第39回

福岡歯科大学

口腔歯学部卒業式

第29回

福岡歯科大学

大学院修了式

　福岡歯科大学の第39回口腔

歯学部卒業式ならびに第29回

大学院修了式が３月11日午

前10時から福岡歯科大学本館

講堂にて執り行われました口

腔歯学部卒業生59名に卒業証

書学位記が大学院修了生7

名には博士（歯学）の学位記が

石川博之大学長より授与さ

れました石川大学長は卒

業生修了生の晴れの門出を

祝うとともにこれからの活躍

を願い式辞を述べました

【学業成績最優秀者】

《理事長賞》

南舘

崇夫

《学長賞》

佐野

大成三原

朋之

《学友会功労者》

河村

修平北里

貴樹

石川

翔子黒木

翔太

　福岡医療短期大学の第19回

卒業式ならびに第18回専攻科

修了式が３月14日午前10時

から福岡歯科大学本館講堂に

て執り行われました歯科衛

生学科92名保健福祉学科28

名の卒業生に栢豪洋短大学長

より卒業証書が授与されまし

たまた専攻科口腔保健衛生

学専攻の20名には修了証書

が授与されたほか独立行政

法人大学改革支援学位授与

機構から授与された「学士（口

腔保健学）」の学位記の伝達と

福岡医療短期大学認定の「口

腔機能向上推進歯科衛生士」

認定証の授与が行われまし

た次代の歯科医療を担う卒

業生や修了生たちは新たな一

歩を踏み出しました

【学業成績最優秀者】

歯科衛生学科

《理事長賞》

尾田

真衣香

《学長賞》

末松

千佳鳥羽

さつき

保健福祉学科

《理事長賞》

古賀

裟紀乃

《学長賞》坂本

圭一郎

第19回

福岡医療短期大学

卒業式

第18回

福岡医療短期大学

専攻科修了式

答辞を述べる卒業生代表河村 修平さん

学位記を手にした大学院修了生

歯科衛生学科集合写真

保健福祉学科集合写真

14 13

学園の話題

第39回

福岡歯科大学

口腔歯学部卒業式

第29回

福岡歯科大学

大学院修了式

　福岡歯科大学の第39回口腔

歯学部卒業式ならびに第29回

大学院修了式が３月11日午

前10時から福岡歯科大学本館

講堂にて執り行われました口

腔歯学部卒業生59名に卒業証

書学位記が大学院修了生7

名には博士（歯学）の学位記が

石川博之大学長より授与さ

れました石川大学長は卒

業生修了生の晴れの門出を

祝うとともにこれからの活躍

を願い式辞を述べました

【学業成績最優秀者】

《理事長賞》

南舘

崇夫

《学長賞》

佐野

大成三原

朋之

《学友会功労者》

河村

修平北里

貴樹

石川

翔子黒木

翔太

　福岡医療短期大学の第19回

卒業式ならびに第18回専攻科

修了式が３月14日午前10時

から福岡歯科大学本館講堂に

て執り行われました歯科衛

生学科92名保健福祉学科28

名の卒業生に栢豪洋短大学長

より卒業証書が授与されまし

たまた専攻科口腔保健衛生

学専攻の20名には修了証書

が授与されたほか独立行政

法人大学改革支援学位授与

機構から授与された「学士（口

腔保健学）」の学位記の伝達と

福岡医療短期大学認定の「口

腔機能向上推進歯科衛生士」

認定証の授与が行われまし

た次代の歯科医療を担う卒

業生や修了生たちは新たな一

歩を踏み出しました

【学業成績最優秀者】

歯科衛生学科

《理事長賞》

尾田

真衣香

《学長賞》

末松

千佳鳥羽

さつき

保健福祉学科

《理事長賞》

古賀

裟紀乃

《学長賞》坂本

圭一郎

第19回

福岡医療短期大学

卒業式

第18回

福岡医療短期大学

専攻科修了式

答辞を述べる卒業生代表河村 修平さん

学位記を手にした大学院修了生

歯科衛生学科集合写真

保健福祉学科集合写真

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会説明会が開催され初

代学生後援会長に勝田進氏が

選任されました

平成29年度 福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会総会が開催され初代

学生後援会長に勝田進氏が選

任されました

平成29年度

福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学

客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋 哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学 客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋

哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元 剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元

剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水 章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水

章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成29年度入学式福岡看護大学開学記念式典祝賀会平成29年度入学式

平成30年度 入学試験日程

編集発行福岡学園広報受験者対策委員会 広報誌編集部 814-0193 福岡県福岡市早良区田村2-15-1 TEL 092-801-0411（企画課内線509）平成29年5月10日発行

福岡学園広報誌

ニューソフィア

福岡学園広報誌 ニューソフィア

福岡学園は「口腔医学」を推進しています 94号［VOL25-❷］May 2017

94号［VOL25-❷］ May 2017

お知らせ

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡医療短期大学入試係　TEL092-801-0439（直通）　 FAX092-801-4473ホームページURL httpwwwfdcnetacjpjcol　E-mail gakumujcollegefdcnetacjp携帯電話用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpspjcol

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡歯科大学学務課入試係TEL092-801-1885（直通）　FAX092-801-0427ホームページURL httpwwwfdcnetacjp　E-mail nyushicollegefdcnetacjp携帯電話及びスマートフォン用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpcoldeviceselecthtml

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

福岡歯科大学東京試験場 福岡歯科大学福岡歯科大学

合格発表日

試験会場

願書受付期間

H29102（月） H291019（木） H291116（木） H291214（木） H30118（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

福岡医療短期大学

AO入試（社会人含む）　歯科衛生学科〈約35名〉保健福祉学科〈約20名〉

社会人AO入学試験は上記日程で行います　注）オープンキャンパスAO入学試験については希望により随時開催することがあります

試験日 H2984（金） H29818（金） H29923（土） H291014（土） H291111（土） H29129（土） H30113（土） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

H2981（火）～83（木）

H2987（月）～816（水）

H29911（月）～921（木）

H29102（月）～1012（木）

H29111（水）～119（木）

H291128（火）～127（木）

H291214（木）～30111（木）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

福岡歯科大学

区分

合格発表日

試験会場

募集定員

願書受付期間試験日

H291011（水）

約13名

H29108（日）

H29828（月）～104（水）

AO入試Ⅰ期

H291121（火）

約13名

H291118（土）

H29111（水）～1115（水）

推薦入試指定校推薦入試

H3027（水）午後5時

約47名

H3023（土）

H3014（木）～131（水）

一般入試A日程約5名

センター試験利用入試Ⅰ期

H3036（火）午後5時

約12名

H3034（日）

H3021（木）～228（水）

一般入試B日程約2名

センター試験利用入試Ⅱ期

H30322（木）

約2名

H30321（水）

H3031（木）～316（金）

AO入試Ⅱ期

口腔歯学部

福岡医療短期大学

区分歯科衛生学科 指定校推薦入学試験

A日程 B日程 C日程 D日程公募推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約30名 約3名 約1名 約10名 約3名 約2名 約1名

区分保健福祉学科 指定校推薦入学試験 公募推薦入学試験（Ⅰ）

自己推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）自己推薦入学試験（Ⅱ） A日程 B日程 C日程 D日程

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約20名 約2名 約2名 約3名 約1名 約1名 約1名願書受付期間 H29111（水）～119（木） H291128（火）

～127（木）H3014（木）～130（火）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

H291116（木）合格発表日

試験会場

試験日

福岡医療短期大学

H291214（木） H3028（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

H291111（土） H29129（土） H3021（木） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

専攻科口腔保健衛生学専攻

福岡医療短期大学

H291214（木）

約10名

H291128（火）～127（木）

一次募集

H3028（木）

約5名

H3014（木）～130（火）

二次募集

H30323（金）

約5名

H3035（月）～316（金）

H29129（土） H3021（木） H30320（火）

三次募集区分

募集定員

願書受付期間

合格発表日

試験会場

試験日

4 3

「第三次中期構想」の基本構想

1知識基盤社会の進展の中で医療保健

福祉分野における豊かな人間性を備えた

実践的高度専門職業人を育成するととも

に超高齢社会において口腔の健康から全身

の健康を守る医療介護の普及のため口腔

医学教育を推進する

2口腔医学を基盤とする研究レベルの向上

を図るとともに全学的独自色を打ち出す

研究事業を通じて先進的学術成果を社会

へ発信する

3医療人を志向する意欲のある学生を受

け入れるとともに主体的学習の支援体制

や修学環境の整備充実を図る

4地方自治体や職能団体等との医療保

健介護福祉における連携を拡充して地

域包括ケアシステムの形成に貢献するとと

もに教育研究のための国際連携の強化に

努める

学校法人福岡学園

第三次中期構想を策定

注目のニュース

5予測困難な社会経済状況の変化や科学

技術の急速な進歩に対応するため法人の

下に大学短期大学医療施設福祉施設が

有機的に連携した運営組織を構築し学園

組織の最適化を図る

6安定的な組織運営を継続するため収入

基盤の確立および効率的な組織運営によ

る財務構造の改善を図り病院棟教育棟

講堂等の施設の計画的な改新築によって教

育研究診療施設の充実を図り学園地域の

安全を確保する

「第三次中期構想」の具体的目標

1教育に関する目標

⑴社会のニーズに応える医療人の育成

高い倫理観と使命感を持ち豊かな人間

性を備えた教養と良識のある医療人の

育成を目指す

超高齢社会の中で口腔の健康から全身の

健康を守る医療介護を実践し多職種連

携のもとに地域の医療保健福祉に貢献

する能力を備え高い生涯学習の意欲を

もつ医療人の育成を目指す

⑵口腔医学の確立育成

戦略的大学連携支援事業の過去10年間

の総括を行うとともに今後の大学間連

携の方針を策定する

現在および将来の社会情勢教育制度や

医療ニーズに対応した口腔医学の学問体

系の確立育成に取り組むとともに社会へ

の情報発信の推進口腔医学教育の充実

多職種連携医療における口腔医学の推進

を図る

⑶福岡歯科大学口腔歯学部の教育

口腔医学の知識や技術を身に付けた歯科

医師を育成するため改訂したディプロマ

ポリシーおよびカリキュラムポリシーに基づ

きカリキュラムを構築し教育内容の改善

充実を図る

大学間連携による口腔医学モデルシラバス

を導入し医歯学連携教育の充実を図る

とともに診療参加型実習の内容や評価

法の更なる向上を目指す

学修成果の可視化を通じてアウトカム基

盤型教育を推進し学習意欲の高揚と教

育効果の向上に取り組む

体験学習や新しい学習到達度評価の充実

に取り組み初年次からの自己問題提起

解決型能力と総合的な学習能力の育成

を目指す

⑷福岡歯科大学大学院の教育

研究基盤能力向上のための教育体制の確

立とともに修学支援体制を充実させな

がら多面的な研究指導体制による高度

な研究能力の涵養を図ることによって先

進的な研究成果の創出につなげる

地域連携産学官連携国内外研究機関

との研究交流を通じて組織的研究拠点

として研究センターの活用を図りながら

口腔医学を基盤とした新領域や融合研

究領域で活躍できる社会性国際性豊か

な人材育成を推進する

医科歯科総合病院と口腔医療センターを

活用した臨床研究を中心としたカリキュ

ラムの創成を通じて高度専門職医療人の

育成を目指す

⑸福岡看護大学の教育

医療看護ニーズに対応できる高度な専門

的知識と技術を修得し看護学の発展お

よび人々の健康と福祉に貢献できる看護

専門職の育成を目指す

実習施設との連携強化と実習指導体制

およびリスク管理体制を整備し実習の質

向上を図る

教育研究基盤を充実させるため

2021年度（平成33年度）設置に向け

看護系大学院開設の準備を進める

⑹福岡医療短期大学の教育

口腔保健口腔介護（要介護者への口腔ケ

ア）教育を充実し歯科衛生士介護福祉

士への志向を高めるとともに専門的口腔

ケア技術の教育内容指導方法について継

続的に検証改善を行う

医科歯科総合病院介護保険施設等との

連携により高度かつ実践的な教育を行う

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する

⑺教育の質の向上

多様なFDSD活動を通じて教育の変

化に対応し改善できる教育能力を持つ教

職員の育成に努める

授業評価や各種教学調査を実施すると

ともにそれらの検証方法を整備し結果

をフィードバックすることにより継続的な

教育改善と質の向上に取り組む

福岡看護大学および福岡医療短期大学

においては教員の資質向上のための学位

取得支援体制を整える

⑻国家試験

福岡歯科大学では歯科医師国家試験合

格率の向上臨床実習開始前の共用試験

（CBTOSCE）および臨床実習後の臨

床能力試験の全員合格を目指す

福岡看護大学では看護師保健師国家試

験の全員合格を目指す

福岡医療短期大学では歯科衛生士介護

福祉士国家試験の全員合格を目指す

2研究に関する目標

⑴研究の質の向上

口腔医学を基盤とする基礎的応用的研

究を推進するとともに関連大学研究機

関との連携による研究を漸進的に実施

する

研究の適正化を図り意欲的な研究活動

を支援するための研究マネジメント体制

を充実するとともに研究センターによる

先進的研究プロジェクトの展開と学園内

共同利用研究拠点としての設備の活用

を図る

学部学生から医療従事者までに拡がる研

究マインドの幅広い定着に向けた取組みを

推進する

口腔医学口腔保健学看護学介護福祉学

領域の共同研究を推進し時代のニーズを

先取りした医療保健福祉分野における

新たな研究領域を創設する

⑵研究ブランドの確立

全学的独自色（研究ブランド）を打ち出す

ために最優先研究課題を設定し地域社

会国際社会のニーズに応える研究成果を

生み出す

学長のリーダーシップの下研究センター機

能の充実関連研究機関との交流と若手

研究者の育成を通じて先進的学術研究

拠点の創出を目指す

全学的独自色に向けての取組みを加速さ

せるために全学的研究活動の管理支援

評価体制の整備を進めるとともに研究

課題の事前調査と事後評価のための学園

内外の連携体制の構築を推進する

3学生の支援等に関する目標

⑴修学等の支援

個々の学生ニーズに応える修学支援システ

ムや主体的学習支援体制の整備充実を

図る

学生への経済支援課外活動支援を充実す

るとともに口腔医療口腔保健看護介

護を志向する学生への就職活動支援の拡

充に取り組み保護者の会学生共済会や

同窓会との連携強化を図る

学生の能動的な時間外学習を支援する

ため学習環境の整備を行う

⑵学生の受け入れ

アドミッションポリシーに基づき厳格な入学

者選抜を行うとともに口腔医療口腔保

健看護介護を志向する意欲のある優秀

な学生を確保するため入学制度や試験

制度のあり方について不断の検討を行う

ホームページや広報誌での入試情報の充実

オープンキャンパス高校訪問高大連携同

窓会との連携などを積極的に推進するこ

とで口腔医学を身に付けた医療人の必

要性をアピールするとともに社会に貢献

できる優秀な学生の確保に努める

4社会との連携貢献に関する目標

⑴医科歯科総合病院

①医科歯科総合病院における安全で良質

な医療の提供

地域の医療ニーズに応え医療の質を一層向

上できるように人材確保および人材養

成のための方策を継続的に図る

地域包括ケアシステムに応じた診療体制の

整備を行い医科歯科連携および多職種

連携を通して地域医療連携に貢献する

三大学の卒前卒後教育と医療保健福祉

職の生涯研修に貢献する

②医科歯科総合病院の管理体制の強化

学園および地域に立脚した機動的な病院

戦略を確立する

病病連携および病診連携に対する方策を

継続的に立てて実行する

効率的で無駄のない病院経営を行うため

に運用システムの中央化を図る

災害時危機管理患者情報保護および医

療安全管理についての計画的整備を図る

⑵口腔医療センター

患者中心の安全で良質な医療と最新医

療を提供し病診連携の拠点として地域

医療に貢献する

福岡歯科大学および福岡医療短期大学

の卒前卒後教育に貢献し各種講習の開

催を通して生涯研修の充実を図る

⑶介護老人保健施設

地域包括ケアシステムを支える老健施設

として地域のニーズを踏まえた保健福祉

の発展に寄与する

サンシャインシティ活性化委員会の提言に基づ

き施設業務の見直し改善および新たな取

り組みを行い施設の持続的発展を目指す

　口腔医学の理念の下に日本の社会基盤を支える高度の専門的能

力および倫理観を備え高い教養に育まれた豊かな人間性を有する

歯科医師看護師保健師歯科衛生士介護福祉士を養成すると

ともに教育研究医療保健福祉健康活動を強化し広く地域社

会に貢献する

　このため次に掲げる目標の実現を目指す

「第三次中期構想」の策定目的

三大学や他の教育機関の教育研究および

地域のボランティア活動の場を提供し医

療保健福祉を担う人材の育成および地

域社会の保健福祉活動と活性化に貢献

する

⑷新病院の開設

新病院の理念と基本方針を明確にして

地域医療および卒前卒後教育に対応し

た新病院を設計する

安心安全な医療の場を地域住民に提供

するために2020年度（平成32年度）

までの開設を目指す

⑸社会連携

大学ネットワークふくおか西部地区五大

学七隈線沿線三大学の連携を推進し地

域貢献活動を拡充する

地域貢献活動を基盤にした地域志向教

育研究を展開する

県市自治組織医療保健介護福祉等の

職能団体との連携を拡充して地域連携プ

ラットフォームを形成し生涯研修プログラ

ムの充実を図る

地方自治体医療介護福祉団体および地

域での多職種連携を基盤とした地域包括

ケアシステムの構築を支援する

同窓会との連携を拡充する

⑹国際連携

ヨーロッパ北米およびアジアの姉妹校や他の

海外の大学研究機関との教育研究連携

を積極的に展開し国際的視野をもつ医

療人や教育研究スタッフの育成を図ると

ともに研究活動の国際的展開のための基

盤形成を推進する

5組織運営に関する目標

⑴教育研究組織等の活性化

学長のリーダーシップの下教育研究活動の

不断の見直しを行い社会の変化に柔軟に

対応できる教育研究組織を構築する

三大学体制下における事務組織のあり方

を検討し課の統合やアウトソーシング等の

効率的な事務組織を構築する

2022年（平成34年）の福岡学園福岡

歯科大学創立50周年に向けて記念事業

寄附事業等の準備を開始する

福岡看護大学の教育研究基盤を充実さ

せるため2021年度（平成33年度）設

置に向け看護系大学院開設の準備を進

める（再掲）

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する（再掲）

⑵人事制度の充実と人材確保

学園および各大学等の円滑な運営を推進

するため人材育成計画を検証し有能な

人材を確保する

人材育成の観点から人事考課制度の検証

を行うとともに考課結果を適正に処遇

に反映するまた意欲能力実績を踏ま

えた効率的な職員配置によって組織力の

最大化を図る

職務の高度化専門化および教職協働の強

化等を視野に教職員の意識改革と能力

向上に向けたFDSDを推進する

⑶評価システムの充実

本学園の組織運営に係る内部質保証の確

立に向け効果的な自己点検評価を実施

する

福岡歯科大学は歯学教育認証制度（分野

別認証制度）の本格開始に向けた準備を

行うとともに2020年度（平成32年度）

に大学基準協会の認証評価を受審する

福岡看護大学は2022年度（平成34年

度）に大学基準協会の認証評価を福岡医

療短期大学は2021年度（平成33年

度）に短期大学基準協会の認証評価を医

科歯科総合病院は2017年度（平成29

年度）に日本医療機能評価機構の病院機

能評価をそれぞれ受審する

⑷情報公開の充実

自己点検評価認証評価を始め学園活

動の積極的な情報発信に努め公益に資

する適時かつ適切な情報公開を行う

学生や患者等のニーズに応じた分かりやす

い情報を発信するため広報戦略を見直

すとともに学園広報体制を充実させ情

報発信力の強化を図る

⑸危機管理体制の強化

自然災害や医療事故など想定される様々

な危機事象への対応を日常的に見直し危

機管理体制を強化するまた学生教職

員に対し安全に関する意識啓発を行う

諸規則を遵守整備し健全な法人運営を

堅持するとともに監査環境の充実を図

る

情報セキュリティに対する教職員の意識向

上を図るとともに重要情報を適切に保

護するシステムの構築に努める

6財務施設に関する目標

⑴財政基盤の強化

本学園が継続的に発展し社会からの要

請に的確に応えるため第三次中期構想

を踏まえた財務計画を策定する（別紙

資金収支計画事業活動収支計画）

学生納付金を安定的に確保するととも

に外部資金（補助金寄付金等）の獲得お

よび保有資産の運用による増収に努める

医科歯科総合病院口腔医療センター介

護老人保健施設は収支改善に努め早期

に独立採算による安定した運営を目指

す

効率的予算執行と業務合理化により経

費の抑制を図る

⑵キャンパス整備計画の策定

既存校舎および教育研究医療設備等の

改修更新計画を策定する

福岡歯科大学医科歯科総合病院の建替

え等既存施設の老朽化や新たな施設需

要に対応するため財政状況に応じた実

効性のある施設マネジメント（施設整備や

維持管理既存施設の有効活用省エネル

ギー対策財源確保等）により計画的重

点的な整備を推進する

学生教職員および地域住民の安全に配

慮し自然災害等に対応できる安全安心

なキャンパス環境を維持する

第三次中期構想の期間

　2017年（平成29年）4月1日から

2023年（平成35年）3月31日までの6

年間とする

　学校法人福岡学園の第三次中期構想が平成29年3月24日に開催された

第158回評議員会にて承認され第508回理事会にて可決されました

　この度の構想では教育研究学生支援社会連携社会貢献組織運営

財務施設の6つの項目を柱として基本となる構想とその具体的な目標を

掲げており2017年（平成29年）4月1日から2023年（平成35年）3

月31日までの6年間で取り組んでまいります

6 5

「第三次中期構想」の基本構想

1知識基盤社会の進展の中で医療保健

福祉分野における豊かな人間性を備えた

実践的高度専門職業人を育成するととも

に超高齢社会において口腔の健康から全身

の健康を守る医療介護の普及のため口腔

医学教育を推進する

2口腔医学を基盤とする研究レベルの向上

を図るとともに全学的独自色を打ち出す

研究事業を通じて先進的学術成果を社会

へ発信する

3医療人を志向する意欲のある学生を受

け入れるとともに主体的学習の支援体制

や修学環境の整備充実を図る

4地方自治体や職能団体等との医療保

健介護福祉における連携を拡充して地

域包括ケアシステムの形成に貢献するとと

もに教育研究のための国際連携の強化に

努める

5予測困難な社会経済状況の変化や科学

技術の急速な進歩に対応するため法人の

下に大学短期大学医療施設福祉施設が

有機的に連携した運営組織を構築し学園

組織の最適化を図る

6安定的な組織運営を継続するため収入

基盤の確立および効率的な組織運営によ

る財務構造の改善を図り病院棟教育棟

講堂等の施設の計画的な改新築によって教

育研究診療施設の充実を図り学園地域の

安全を確保する

「第三次中期構想」の具体的目標

1教育に関する目標

⑴社会のニーズに応える医療人の育成

高い倫理観と使命感を持ち豊かな人間

性を備えた教養と良識のある医療人の

育成を目指す

超高齢社会の中で口腔の健康から全身の

健康を守る医療介護を実践し多職種連

携のもとに地域の医療保健福祉に貢献

する能力を備え高い生涯学習の意欲を

もつ医療人の育成を目指す

⑵口腔医学の確立育成

戦略的大学連携支援事業の過去10年間

の総括を行うとともに今後の大学間連

携の方針を策定する

現在および将来の社会情勢教育制度や

医療ニーズに対応した口腔医学の学問体

系の確立育成に取り組むとともに社会へ

の情報発信の推進口腔医学教育の充実

多職種連携医療における口腔医学の推進

を図る

⑶福岡歯科大学口腔歯学部の教育

口腔医学の知識や技術を身に付けた歯科

医師を育成するため改訂したディプロマ

ポリシーおよびカリキュラムポリシーに基づ

きカリキュラムを構築し教育内容の改善

充実を図る

大学間連携による口腔医学モデルシラバス

を導入し医歯学連携教育の充実を図る

とともに診療参加型実習の内容や評価

法の更なる向上を目指す

学修成果の可視化を通じてアウトカム基

盤型教育を推進し学習意欲の高揚と教

育効果の向上に取り組む

体験学習や新しい学習到達度評価の充実

に取り組み初年次からの自己問題提起

解決型能力と総合的な学習能力の育成

を目指す

⑷福岡歯科大学大学院の教育

研究基盤能力向上のための教育体制の確

立とともに修学支援体制を充実させな

がら多面的な研究指導体制による高度

な研究能力の涵養を図ることによって先

進的な研究成果の創出につなげる

地域連携産学官連携国内外研究機関

との研究交流を通じて組織的研究拠点

として研究センターの活用を図りながら

口腔医学を基盤とした新領域や融合研

究領域で活躍できる社会性国際性豊か

な人材育成を推進する

医科歯科総合病院と口腔医療センターを

活用した臨床研究を中心としたカリキュ

ラムの創成を通じて高度専門職医療人の

育成を目指す

⑸福岡看護大学の教育

医療看護ニーズに対応できる高度な専門

的知識と技術を修得し看護学の発展お

よび人々の健康と福祉に貢献できる看護

専門職の育成を目指す

実習施設との連携強化と実習指導体制

およびリスク管理体制を整備し実習の質

向上を図る

教育研究基盤を充実させるため

2021年度（平成33年度）設置に向け

看護系大学院開設の準備を進める

⑹福岡医療短期大学の教育

口腔保健口腔介護（要介護者への口腔ケ

ア）教育を充実し歯科衛生士介護福祉

士への志向を高めるとともに専門的口腔

ケア技術の教育内容指導方法について継

続的に検証改善を行う

医科歯科総合病院介護保険施設等との

連携により高度かつ実践的な教育を行う

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する

⑺教育の質の向上

多様なFDSD活動を通じて教育の変

化に対応し改善できる教育能力を持つ教

職員の育成に努める

授業評価や各種教学調査を実施すると

ともにそれらの検証方法を整備し結果

をフィードバックすることにより継続的な

教育改善と質の向上に取り組む

福岡看護大学および福岡医療短期大学

においては教員の資質向上のための学位

取得支援体制を整える

⑻国家試験

福岡歯科大学では歯科医師国家試験合

格率の向上臨床実習開始前の共用試験

（CBTOSCE）および臨床実習後の臨

床能力試験の全員合格を目指す

福岡看護大学では看護師保健師国家試

験の全員合格を目指す

福岡医療短期大学では歯科衛生士介護

福祉士国家試験の全員合格を目指す

2研究に関する目標

⑴研究の質の向上

口腔医学を基盤とする基礎的応用的研

究を推進するとともに関連大学研究機

関との連携による研究を漸進的に実施

する

研究の適正化を図り意欲的な研究活動

を支援するための研究マネジメント体制

を充実するとともに研究センターによる

先進的研究プロジェクトの展開と学園内

共同利用研究拠点としての設備の活用

を図る

学部学生から医療従事者までに拡がる研

究マインドの幅広い定着に向けた取組みを

推進する

口腔医学口腔保健学看護学介護福祉学

領域の共同研究を推進し時代のニーズを

先取りした医療保健福祉分野における

新たな研究領域を創設する

⑵研究ブランドの確立

全学的独自色（研究ブランド）を打ち出す

ために最優先研究課題を設定し地域社

会国際社会のニーズに応える研究成果を

生み出す

学長のリーダーシップの下研究センター機

能の充実関連研究機関との交流と若手

研究者の育成を通じて先進的学術研究

拠点の創出を目指す

全学的独自色に向けての取組みを加速さ

せるために全学的研究活動の管理支援

評価体制の整備を進めるとともに研究

課題の事前調査と事後評価のための学園

内外の連携体制の構築を推進する

3学生の支援等に関する目標

⑴修学等の支援

個々の学生ニーズに応える修学支援システ

ムや主体的学習支援体制の整備充実を

図る

学生への経済支援課外活動支援を充実す

るとともに口腔医療口腔保健看護介

護を志向する学生への就職活動支援の拡

充に取り組み保護者の会学生共済会や

同窓会との連携強化を図る

学生の能動的な時間外学習を支援する

ため学習環境の整備を行う

⑵学生の受け入れ

アドミッションポリシーに基づき厳格な入学

者選抜を行うとともに口腔医療口腔保

健看護介護を志向する意欲のある優秀

な学生を確保するため入学制度や試験

制度のあり方について不断の検討を行う

ホームページや広報誌での入試情報の充実

オープンキャンパス高校訪問高大連携同

窓会との連携などを積極的に推進するこ

とで口腔医学を身に付けた医療人の必

要性をアピールするとともに社会に貢献

できる優秀な学生の確保に努める

4社会との連携貢献に関する目標

⑴医科歯科総合病院

①医科歯科総合病院における安全で良質

な医療の提供

地域の医療ニーズに応え医療の質を一層向

上できるように人材確保および人材養

成のための方策を継続的に図る

地域包括ケアシステムに応じた診療体制の

整備を行い医科歯科連携および多職種

連携を通して地域医療連携に貢献する

三大学の卒前卒後教育と医療保健福祉

職の生涯研修に貢献する

②医科歯科総合病院の管理体制の強化

学園および地域に立脚した機動的な病院

戦略を確立する

病病連携および病診連携に対する方策を

継続的に立てて実行する

効率的で無駄のない病院経営を行うため

に運用システムの中央化を図る

災害時危機管理患者情報保護および医

療安全管理についての計画的整備を図る

⑵口腔医療センター

患者中心の安全で良質な医療と最新医

療を提供し病診連携の拠点として地域

医療に貢献する

福岡歯科大学および福岡医療短期大学

の卒前卒後教育に貢献し各種講習の開

催を通して生涯研修の充実を図る

⑶介護老人保健施設

地域包括ケアシステムを支える老健施設

として地域のニーズを踏まえた保健福祉

の発展に寄与する

サンシャインシティ活性化委員会の提言に基づ

き施設業務の見直し改善および新たな取

り組みを行い施設の持続的発展を目指す

三大学や他の教育機関の教育研究および

地域のボランティア活動の場を提供し医

療保健福祉を担う人材の育成および地

域社会の保健福祉活動と活性化に貢献

する

⑷新病院の開設

新病院の理念と基本方針を明確にして

地域医療および卒前卒後教育に対応し

た新病院を設計する

安心安全な医療の場を地域住民に提供

するために2020年度（平成32年度）

までの開設を目指す

⑸社会連携

大学ネットワークふくおか西部地区五大

学七隈線沿線三大学の連携を推進し地

域貢献活動を拡充する

地域貢献活動を基盤にした地域志向教

育研究を展開する

県市自治組織医療保健介護福祉等の

職能団体との連携を拡充して地域連携プ

ラットフォームを形成し生涯研修プログラ

ムの充実を図る

地方自治体医療介護福祉団体および地

域での多職種連携を基盤とした地域包括

ケアシステムの構築を支援する

同窓会との連携を拡充する

⑹国際連携

ヨーロッパ北米およびアジアの姉妹校や他の

海外の大学研究機関との教育研究連携

を積極的に展開し国際的視野をもつ医

療人や教育研究スタッフの育成を図ると

ともに研究活動の国際的展開のための基

盤形成を推進する

5組織運営に関する目標

⑴教育研究組織等の活性化

学長のリーダーシップの下教育研究活動の

不断の見直しを行い社会の変化に柔軟に

対応できる教育研究組織を構築する

三大学体制下における事務組織のあり方

を検討し課の統合やアウトソーシング等の

効率的な事務組織を構築する

2022年（平成34年）の福岡学園福岡

歯科大学創立50周年に向けて記念事業

寄附事業等の準備を開始する

福岡看護大学の教育研究基盤を充実さ

せるため2021年度（平成33年度）設

置に向け看護系大学院開設の準備を進

める（再掲）

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する（再掲）

⑵人事制度の充実と人材確保

学園および各大学等の円滑な運営を推進

するため人材育成計画を検証し有能な

人材を確保する

人材育成の観点から人事考課制度の検証

を行うとともに考課結果を適正に処遇

に反映するまた意欲能力実績を踏ま

えた効率的な職員配置によって組織力の

最大化を図る

職務の高度化専門化および教職協働の強

化等を視野に教職員の意識改革と能力

向上に向けたFDSDを推進する

⑶評価システムの充実

本学園の組織運営に係る内部質保証の確

立に向け効果的な自己点検評価を実施

する

注目のニュース

福岡歯科大学は歯学教育認証制度（分野

別認証制度）の本格開始に向けた準備を

行うとともに2020年度（平成32年度）

に大学基準協会の認証評価を受審する

福岡看護大学は2022年度（平成34年

度）に大学基準協会の認証評価を福岡医

療短期大学は2021年度（平成33年

度）に短期大学基準協会の認証評価を医

科歯科総合病院は2017年度（平成29

年度）に日本医療機能評価機構の病院機

能評価をそれぞれ受審する

⑷情報公開の充実

自己点検評価認証評価を始め学園活

動の積極的な情報発信に努め公益に資

する適時かつ適切な情報公開を行う

学生や患者等のニーズに応じた分かりやす

い情報を発信するため広報戦略を見直

すとともに学園広報体制を充実させ情

報発信力の強化を図る

⑸危機管理体制の強化

自然災害や医療事故など想定される様々

な危機事象への対応を日常的に見直し危

機管理体制を強化するまた学生教職

員に対し安全に関する意識啓発を行う

諸規則を遵守整備し健全な法人運営を

堅持するとともに監査環境の充実を図

る

情報セキュリティに対する教職員の意識向

上を図るとともに重要情報を適切に保

護するシステムの構築に努める

6財務施設に関する目標

⑴財政基盤の強化

本学園が継続的に発展し社会からの要

請に的確に応えるため第三次中期構想

を踏まえた財務計画を策定する（別紙

資金収支計画事業活動収支計画）

学生納付金を安定的に確保するととも

に外部資金（補助金寄付金等）の獲得お

よび保有資産の運用による増収に努める

医科歯科総合病院口腔医療センター介

護老人保健施設は収支改善に努め早期

に独立採算による安定した運営を目指

す

効率的予算執行と業務合理化により経

費の抑制を図る

⑵キャンパス整備計画の策定

既存校舎および教育研究医療設備等の

改修更新計画を策定する

福岡歯科大学医科歯科総合病院の建替

え等既存施設の老朽化や新たな施設需

要に対応するため財政状況に応じた実

効性のある施設マネジメント（施設整備や

維持管理既存施設の有効活用省エネル

ギー対策財源確保等）により計画的重

点的な整備を推進する

学生教職員および地域住民の安全に配

慮し自然災害等に対応できる安全安心

なキャンパス環境を維持する

第三次中期構想の期間

　2017年（平成29年）4月1日から

2023年（平成35年）3月31日までの6

年間とする

資金収支計画（平成２９年度～平成３４年度）（単位千円）

（単位千円）

320921029517651005040004304001770000220200622842742229812136759357867

06717607 489180778650

0778650

000

778650289470

01000010000

000

10000300000 530

824114 824644 2546428

0 3371072

3328000330001000005170004330001856000175000644200041680002252000295000

06715000 273000625000

0625000

000

625000352000

01000010000

000

1000030000062000

800000 738000 3371072

0 4109072

3385000340001000005170004370001874000173000652000041810002272000295000

06748000 228000633000

0633000

000

633000405000

01000010000

000

10000300000115000

800000 685000 4109072

0 4794072

3516000340001000005170004420001893000167000666900042120003102000295000

07609000 940000617000

0617000

000

617000 323000

01000010000

000

10000300000

613000 200000 813000 4794072

0 5607072

3469000340001000006170004460001912000224000680200043210003102000295000

07718000 916000470000

0470000

000

470000 446000

01000010000

000

10000300000

736000 200000 936000 5607072

0 6543072

3464000340001000006170004510001931000163000676000042980003102000295000

07695000 935000478000

0478000

000

478000 457000

01000010000

000

10000300000

747000 200000 947000 6543072

0 7490072

収 入 の 部 平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

学生生徒等納付金収入手 数 料 収 入寄 付 金 収 入補 助 金 収 入資 産 売 却 収 入付随事業収益事業収入医 療 収 入受取利息配当金収入雑 収 入借 入 金 等 収 入前 受 金 収 入そ の 他 の 収 入資 金 収 入 調 整 勘 定（　小　計　[A]　）前年度繰越支払資金収 入 の 部 合 計

32092102951765100504000

04304001770000778650220200

04568504547048 84940011161575152591712687492

332800033000100000517000

04330001856000625000175000

04530001800000 4530008867000171346410580464

338500034000100000517000

04370001874000633000173000

0453000

11400000 45300018553000196846420521464

351600034000100000517000

04420001893000617000167000

0453000

0 453000728600022504649536464

346900034000100000617000

04460001912000470000224000

0453000

0 453000727200026104649882464

346400034000100000617000

04510001931000478000163000

0453000

0 4530007238000288046410118464

支 出 の 部 平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

人 件 費 支 出教 育 研 究 経 費 支 出管 理 経 費 支 出借 入 金 等 利 息 支 出借 入 金 等 返 済 支 出施 設 関 係 支 出設 備 関 係 支 出資 産 運 用 支 出そ の 他 の 支 出予 備 費資 金 支 出 調 整 勘 定（　小　計　[B]　）翌年度繰越支払資金支 出 の 部 合 計

収 支 差 額 [A]-[B]

42789721508733316306

00

1801041202364282348378529300000

39120010974028171346412687492

187547

41610001573000266000

00

185000015000060000012000300000

3000008612000196846410580464

255000

41940001593000266000

00

4250000735000060000018000300000

30000018271000225046420521464

282000

42330001603000266000

00

5000015000060000024000300000

300000692600026104649536464

360000

43090001603000266000

00

5000015000060000024000300000

300000700200028804649882464

270000

42720001603000266000

00

5000015000060000024000300000

3000006965000315346410118464

273000

事業活動収支計画（平成２９年度～平成３４年度）

平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

〔 予 備 費 〕基本金組入前当年度収支差額基 本 金 組 入 額 合 計当 年 度 収 支 差 額前年度繰越収支差額基 本 金 取 崩 額翌年度繰越収支差額

学生生徒等納付金手 数 料寄 付 金経常費等補助金付 随 事 業 収 入医 療 収 入雑 収 入教育活動収入計人 件 費教 育 研 究 経 費管 理 経 費徴 収 不 能 額 等教育活動支出計

事業活動収入の部

受取利息配当金その他の教育活動外収入教育活動外収入計借 入 金 等 利 息その他の教育活動外支出教育活動支出計

事業活動

収入の部

事業活動

支出の部

教育活動収支

教育活動収支

事業活動支出の部

経 常 収 支 差 額教育活動外収支差額

資 産 売 却 差 額その他の特別収入特 別 収 入 計資 産 処 分 差 額その他の特別支出特 別 支 出 計

事業活動

収入の部

事業活動

支出の部

特別収支

特 別 収 支 差 額

教 育 活 動 収 支 差 額

6 5

「第三次中期構想」の基本構想

1知識基盤社会の進展の中で医療保健

福祉分野における豊かな人間性を備えた

実践的高度専門職業人を育成するととも

に超高齢社会において口腔の健康から全身

の健康を守る医療介護の普及のため口腔

医学教育を推進する

2口腔医学を基盤とする研究レベルの向上

を図るとともに全学的独自色を打ち出す

研究事業を通じて先進的学術成果を社会

へ発信する

3医療人を志向する意欲のある学生を受

け入れるとともに主体的学習の支援体制

や修学環境の整備充実を図る

4地方自治体や職能団体等との医療保

健介護福祉における連携を拡充して地

域包括ケアシステムの形成に貢献するとと

もに教育研究のための国際連携の強化に

努める

5予測困難な社会経済状況の変化や科学

技術の急速な進歩に対応するため法人の

下に大学短期大学医療施設福祉施設が

有機的に連携した運営組織を構築し学園

組織の最適化を図る

6安定的な組織運営を継続するため収入

基盤の確立および効率的な組織運営によ

る財務構造の改善を図り病院棟教育棟

講堂等の施設の計画的な改新築によって教

育研究診療施設の充実を図り学園地域の

安全を確保する

「第三次中期構想」の具体的目標

1教育に関する目標

⑴社会のニーズに応える医療人の育成

高い倫理観と使命感を持ち豊かな人間

性を備えた教養と良識のある医療人の

育成を目指す

超高齢社会の中で口腔の健康から全身の

健康を守る医療介護を実践し多職種連

携のもとに地域の医療保健福祉に貢献

する能力を備え高い生涯学習の意欲を

もつ医療人の育成を目指す

⑵口腔医学の確立育成

戦略的大学連携支援事業の過去10年間

の総括を行うとともに今後の大学間連

携の方針を策定する

現在および将来の社会情勢教育制度や

医療ニーズに対応した口腔医学の学問体

系の確立育成に取り組むとともに社会へ

の情報発信の推進口腔医学教育の充実

多職種連携医療における口腔医学の推進

を図る

⑶福岡歯科大学口腔歯学部の教育

口腔医学の知識や技術を身に付けた歯科

医師を育成するため改訂したディプロマ

ポリシーおよびカリキュラムポリシーに基づ

きカリキュラムを構築し教育内容の改善

充実を図る

大学間連携による口腔医学モデルシラバス

を導入し医歯学連携教育の充実を図る

とともに診療参加型実習の内容や評価

法の更なる向上を目指す

学修成果の可視化を通じてアウトカム基

盤型教育を推進し学習意欲の高揚と教

育効果の向上に取り組む

体験学習や新しい学習到達度評価の充実

に取り組み初年次からの自己問題提起

解決型能力と総合的な学習能力の育成

を目指す

⑷福岡歯科大学大学院の教育

研究基盤能力向上のための教育体制の確

立とともに修学支援体制を充実させな

がら多面的な研究指導体制による高度

な研究能力の涵養を図ることによって先

進的な研究成果の創出につなげる

地域連携産学官連携国内外研究機関

との研究交流を通じて組織的研究拠点

として研究センターの活用を図りながら

口腔医学を基盤とした新領域や融合研

究領域で活躍できる社会性国際性豊か

な人材育成を推進する

医科歯科総合病院と口腔医療センターを

活用した臨床研究を中心としたカリキュ

ラムの創成を通じて高度専門職医療人の

育成を目指す

⑸福岡看護大学の教育

医療看護ニーズに対応できる高度な専門

的知識と技術を修得し看護学の発展お

よび人々の健康と福祉に貢献できる看護

専門職の育成を目指す

実習施設との連携強化と実習指導体制

およびリスク管理体制を整備し実習の質

向上を図る

教育研究基盤を充実させるため

2021年度（平成33年度）設置に向け

看護系大学院開設の準備を進める

⑹福岡医療短期大学の教育

口腔保健口腔介護（要介護者への口腔ケ

ア）教育を充実し歯科衛生士介護福祉

士への志向を高めるとともに専門的口腔

ケア技術の教育内容指導方法について継

続的に検証改善を行う

医科歯科総合病院介護保険施設等との

連携により高度かつ実践的な教育を行う

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する

⑺教育の質の向上

多様なFDSD活動を通じて教育の変

化に対応し改善できる教育能力を持つ教

職員の育成に努める

授業評価や各種教学調査を実施すると

ともにそれらの検証方法を整備し結果

をフィードバックすることにより継続的な

教育改善と質の向上に取り組む

福岡看護大学および福岡医療短期大学

においては教員の資質向上のための学位

取得支援体制を整える

⑻国家試験

福岡歯科大学では歯科医師国家試験合

格率の向上臨床実習開始前の共用試験

（CBTOSCE）および臨床実習後の臨

床能力試験の全員合格を目指す

福岡看護大学では看護師保健師国家試

験の全員合格を目指す

福岡医療短期大学では歯科衛生士介護

福祉士国家試験の全員合格を目指す

2研究に関する目標

⑴研究の質の向上

口腔医学を基盤とする基礎的応用的研

究を推進するとともに関連大学研究機

関との連携による研究を漸進的に実施

する

研究の適正化を図り意欲的な研究活動

を支援するための研究マネジメント体制

を充実するとともに研究センターによる

先進的研究プロジェクトの展開と学園内

共同利用研究拠点としての設備の活用

を図る

学部学生から医療従事者までに拡がる研

究マインドの幅広い定着に向けた取組みを

推進する

口腔医学口腔保健学看護学介護福祉学

領域の共同研究を推進し時代のニーズを

先取りした医療保健福祉分野における

新たな研究領域を創設する

⑵研究ブランドの確立

全学的独自色（研究ブランド）を打ち出す

ために最優先研究課題を設定し地域社

会国際社会のニーズに応える研究成果を

生み出す

学長のリーダーシップの下研究センター機

能の充実関連研究機関との交流と若手

研究者の育成を通じて先進的学術研究

拠点の創出を目指す

全学的独自色に向けての取組みを加速さ

せるために全学的研究活動の管理支援

評価体制の整備を進めるとともに研究

課題の事前調査と事後評価のための学園

内外の連携体制の構築を推進する

3学生の支援等に関する目標

⑴修学等の支援

個々の学生ニーズに応える修学支援システ

ムや主体的学習支援体制の整備充実を

図る

学生への経済支援課外活動支援を充実す

るとともに口腔医療口腔保健看護介

護を志向する学生への就職活動支援の拡

充に取り組み保護者の会学生共済会や

同窓会との連携強化を図る

学生の能動的な時間外学習を支援する

ため学習環境の整備を行う

⑵学生の受け入れ

アドミッションポリシーに基づき厳格な入学

者選抜を行うとともに口腔医療口腔保

健看護介護を志向する意欲のある優秀

な学生を確保するため入学制度や試験

制度のあり方について不断の検討を行う

ホームページや広報誌での入試情報の充実

オープンキャンパス高校訪問高大連携同

窓会との連携などを積極的に推進するこ

とで口腔医学を身に付けた医療人の必

要性をアピールするとともに社会に貢献

できる優秀な学生の確保に努める

4社会との連携貢献に関する目標

⑴医科歯科総合病院

①医科歯科総合病院における安全で良質

な医療の提供

地域の医療ニーズに応え医療の質を一層向

上できるように人材確保および人材養

成のための方策を継続的に図る

地域包括ケアシステムに応じた診療体制の

整備を行い医科歯科連携および多職種

連携を通して地域医療連携に貢献する

三大学の卒前卒後教育と医療保健福祉

職の生涯研修に貢献する

②医科歯科総合病院の管理体制の強化

学園および地域に立脚した機動的な病院

戦略を確立する

病病連携および病診連携に対する方策を

継続的に立てて実行する

効率的で無駄のない病院経営を行うため

に運用システムの中央化を図る

災害時危機管理患者情報保護および医

療安全管理についての計画的整備を図る

⑵口腔医療センター

患者中心の安全で良質な医療と最新医

療を提供し病診連携の拠点として地域

医療に貢献する

福岡歯科大学および福岡医療短期大学

の卒前卒後教育に貢献し各種講習の開

催を通して生涯研修の充実を図る

⑶介護老人保健施設

地域包括ケアシステムを支える老健施設

として地域のニーズを踏まえた保健福祉

の発展に寄与する

サンシャインシティ活性化委員会の提言に基づ

き施設業務の見直し改善および新たな取

り組みを行い施設の持続的発展を目指す

三大学や他の教育機関の教育研究および

地域のボランティア活動の場を提供し医

療保健福祉を担う人材の育成および地

域社会の保健福祉活動と活性化に貢献

する

⑷新病院の開設

新病院の理念と基本方針を明確にして

地域医療および卒前卒後教育に対応し

た新病院を設計する

安心安全な医療の場を地域住民に提供

するために2020年度（平成32年度）

までの開設を目指す

⑸社会連携

大学ネットワークふくおか西部地区五大

学七隈線沿線三大学の連携を推進し地

域貢献活動を拡充する

地域貢献活動を基盤にした地域志向教

育研究を展開する

県市自治組織医療保健介護福祉等の

職能団体との連携を拡充して地域連携プ

ラットフォームを形成し生涯研修プログラ

ムの充実を図る

地方自治体医療介護福祉団体および地

域での多職種連携を基盤とした地域包括

ケアシステムの構築を支援する

同窓会との連携を拡充する

⑹国際連携

ヨーロッパ北米およびアジアの姉妹校や他の

海外の大学研究機関との教育研究連携

を積極的に展開し国際的視野をもつ医

療人や教育研究スタッフの育成を図ると

ともに研究活動の国際的展開のための基

盤形成を推進する

5組織運営に関する目標

⑴教育研究組織等の活性化

学長のリーダーシップの下教育研究活動の

不断の見直しを行い社会の変化に柔軟に

対応できる教育研究組織を構築する

三大学体制下における事務組織のあり方

を検討し課の統合やアウトソーシング等の

効率的な事務組織を構築する

2022年（平成34年）の福岡学園福岡

歯科大学創立50周年に向けて記念事業

寄附事業等の準備を開始する

福岡看護大学の教育研究基盤を充実さ

せるため2021年度（平成33年度）設

置に向け看護系大学院開設の準備を進

める（再掲）

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する（再掲）

⑵人事制度の充実と人材確保

学園および各大学等の円滑な運営を推進

するため人材育成計画を検証し有能な

人材を確保する

人材育成の観点から人事考課制度の検証

を行うとともに考課結果を適正に処遇

に反映するまた意欲能力実績を踏ま

えた効率的な職員配置によって組織力の

最大化を図る

職務の高度化専門化および教職協働の強

化等を視野に教職員の意識改革と能力

向上に向けたFDSDを推進する

⑶評価システムの充実

本学園の組織運営に係る内部質保証の確

立に向け効果的な自己点検評価を実施

する

注目のニュース

福岡歯科大学は歯学教育認証制度（分野

別認証制度）の本格開始に向けた準備を

行うとともに2020年度（平成32年度）

に大学基準協会の認証評価を受審する

福岡看護大学は2022年度（平成34年

度）に大学基準協会の認証評価を福岡医

療短期大学は2021年度（平成33年

度）に短期大学基準協会の認証評価を医

科歯科総合病院は2017年度（平成29

年度）に日本医療機能評価機構の病院機

能評価をそれぞれ受審する

⑷情報公開の充実

自己点検評価認証評価を始め学園活

動の積極的な情報発信に努め公益に資

する適時かつ適切な情報公開を行う

学生や患者等のニーズに応じた分かりやす

い情報を発信するため広報戦略を見直

すとともに学園広報体制を充実させ情

報発信力の強化を図る

⑸危機管理体制の強化

自然災害や医療事故など想定される様々

な危機事象への対応を日常的に見直し危

機管理体制を強化するまた学生教職

員に対し安全に関する意識啓発を行う

諸規則を遵守整備し健全な法人運営を

堅持するとともに監査環境の充実を図

る

情報セキュリティに対する教職員の意識向

上を図るとともに重要情報を適切に保

護するシステムの構築に努める

6財務施設に関する目標

⑴財政基盤の強化

本学園が継続的に発展し社会からの要

請に的確に応えるため第三次中期構想

を踏まえた財務計画を策定する（別紙

資金収支計画事業活動収支計画）

学生納付金を安定的に確保するととも

に外部資金（補助金寄付金等）の獲得お

よび保有資産の運用による増収に努める

医科歯科総合病院口腔医療センター介

護老人保健施設は収支改善に努め早期

に独立採算による安定した運営を目指

す

効率的予算執行と業務合理化により経

費の抑制を図る

⑵キャンパス整備計画の策定

既存校舎および教育研究医療設備等の

改修更新計画を策定する

福岡歯科大学医科歯科総合病院の建替

え等既存施設の老朽化や新たな施設需

要に対応するため財政状況に応じた実

効性のある施設マネジメント（施設整備や

維持管理既存施設の有効活用省エネル

ギー対策財源確保等）により計画的重

点的な整備を推進する

学生教職員および地域住民の安全に配

慮し自然災害等に対応できる安全安心

なキャンパス環境を維持する

第三次中期構想の期間

　2017年（平成29年）4月1日から

2023年（平成35年）3月31日までの6

年間とする

資金収支計画（平成２９年度～平成３４年度）（単位千円）

（単位千円）

320921029517651005040004304001770000220200622842742229812136759357867

06717607 489180778650

0778650

000

778650289470

01000010000

000

10000300000 530

824114 824644 2546428

0 3371072

3328000330001000005170004330001856000175000644200041680002252000295000

06715000 273000625000

0625000

000

625000352000

01000010000

000

1000030000062000

800000 738000 3371072

0 4109072

3385000340001000005170004370001874000173000652000041810002272000295000

06748000 228000633000

0633000

000

633000405000

01000010000

000

10000300000115000

800000 685000 4109072

0 4794072

3516000340001000005170004420001893000167000666900042120003102000295000

07609000 940000617000

0617000

000

617000 323000

01000010000

000

10000300000

613000 200000 813000 4794072

0 5607072

3469000340001000006170004460001912000224000680200043210003102000295000

07718000 916000470000

0470000

000

470000 446000

01000010000

000

10000300000

736000 200000 936000 5607072

0 6543072

3464000340001000006170004510001931000163000676000042980003102000295000

07695000 935000478000

0478000

000

478000 457000

01000010000

000

10000300000

747000 200000 947000 6543072

0 7490072

収 入 の 部 平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

学生生徒等納付金収入手 数 料 収 入寄 付 金 収 入補 助 金 収 入資 産 売 却 収 入付随事業収益事業収入医 療 収 入受取利息配当金収入雑 収 入借 入 金 等 収 入前 受 金 収 入そ の 他 の 収 入資 金 収 入 調 整 勘 定（　小　計　[A]　）前年度繰越支払資金収 入 の 部 合 計

32092102951765100504000

04304001770000778650220200

04568504547048 84940011161575152591712687492

332800033000100000517000

04330001856000625000175000

04530001800000 4530008867000171346410580464

338500034000100000517000

04370001874000633000173000

0453000

11400000 45300018553000196846420521464

351600034000100000517000

04420001893000617000167000

0453000

0 453000728600022504649536464

346900034000100000617000

04460001912000470000224000

0453000

0 453000727200026104649882464

346400034000100000617000

04510001931000478000163000

0453000

0 4530007238000288046410118464

支 出 の 部 平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

人 件 費 支 出教 育 研 究 経 費 支 出管 理 経 費 支 出借 入 金 等 利 息 支 出借 入 金 等 返 済 支 出施 設 関 係 支 出設 備 関 係 支 出資 産 運 用 支 出そ の 他 の 支 出予 備 費資 金 支 出 調 整 勘 定（　小　計　[B]　）翌年度繰越支払資金支 出 の 部 合 計

収 支 差 額 [A]-[B]

42789721508733316306

00

1801041202364282348378529300000

39120010974028171346412687492

187547

41610001573000266000

00

185000015000060000012000300000

3000008612000196846410580464

255000

41940001593000266000

00

4250000735000060000018000300000

30000018271000225046420521464

282000

42330001603000266000

00

5000015000060000024000300000

300000692600026104649536464

360000

43090001603000266000

00

5000015000060000024000300000

300000700200028804649882464

270000

42720001603000266000

00

5000015000060000024000300000

3000006965000315346410118464

273000

事業活動収支計画（平成２９年度～平成３４年度）

平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

〔 予 備 費 〕基本金組入前当年度収支差額基 本 金 組 入 額 合 計当 年 度 収 支 差 額前年度繰越収支差額基 本 金 取 崩 額翌年度繰越収支差額

学生生徒等納付金手 数 料寄 付 金経常費等補助金付 随 事 業 収 入医 療 収 入雑 収 入教育活動収入計人 件 費教 育 研 究 経 費管 理 経 費徴 収 不 能 額 等教育活動支出計

事業活動収入の部

受取利息配当金その他の教育活動外収入教育活動外収入計借 入 金 等 利 息その他の教育活動外支出教育活動支出計

事業活動

収入の部

事業活動

支出の部

教育活動収支

教育活動収支

事業活動支出の部

経 常 収 支 差 額教育活動外収支差額

資 産 売 却 差 額その他の特別収入特 別 収 入 計資 産 処 分 差 額その他の特別支出特 別 支 出 計

事業活動

収入の部

事業活動

支出の部

特別収支

特 別 収 支 差 額

教 育 活 動 収 支 差 額

8 7

【福岡歯科大学】

　４月７日福岡歯科大学本館講

堂で福岡歯科大学口腔歯学部

大学院の平成29年度入学式が執

り行われ福岡歯科大学口腔歯学

部87名大学院16名の総勢103

名の新入生を迎えました

　式典では緊張の面持ちで入場

した口腔歯学部新入生に対し石

川博之大学長は「社会が必要と

する歯科医療の姿は変化しつつあ

り皆さんが卒業されその後研

鑽を積まれて第一線で活躍するこ

ろには歯科医療は現在よりもさ

らに活躍の場の広い職業となってい

るでしょう私たちは皆さんに受

け身の姿勢ではなく自発的な意

志を強く持って歯科医師を目指

して勉学に励んで頂きたいと思っ

ています」と式辞を述べるととも

に大学院入学生に対しては「現

在は歯科医療の大きな革新を予

感させる時代です皆さんはこの

ような時代に研究活動をスタート

します一つの研究成果を上げるこ

とは決して簡単ではありません

が指導教員の指導のもといろい

ろな課題を乗り越えて歯科医学

に新風を吹き込むようなすばら

しい成果を挙げていただきたいと

思います」と期待を寄せました

　また水田祥代理事長は新入生

に「新入生の皆さん若さには無限

の可能性があります自らを心身

両面で鍛えるとともに常に感謝の

気持ちを忘れずに楽しく意義あ

る学生生活を送ってくださいそし

平成29年度

入学式

福岡歯科大学103名　福岡医療短期大学104名が入学

注目のニュース

「多くを学び人の為に」

　　　新入生

希望を胸に第一歩

てまた歯科医師になるためには

歯科大学を卒業するだけではな

く国家試験という関門があるこ

とを入学と同時に理解して下さ

い昨今の国家試験は年々難しく

なり合格するためには皆さんが一

生懸命勉強する以外に道はあり

ませんでも心配しないで下さい

皆さんは一人ではありません我が

福岡歯科大学では全教職員が皆

さんをバックアップする体制が整って

います一緒に頑張りましょう」と

述べ学園の一員となった新入生たち

へ激励の言葉を贈りました

【福岡医療短期大学】

　4月4日福岡歯科大学本館講

堂で福岡医療短期大学の平成29

年度入学式が執り行われ歯科衛

生学科64名保健福祉学科19名

専攻科21名の総勢104名の新

入生が入学しました式辞の中で

北村憲司短大学長は「今日の入学

式を迎えられた二百八の輝いた瞳

が一年後二年後そして三年後に

は更に輝きを増しまさに社会を

照らす日本の宝となられることを

切に望みます福岡医療短期大学

での学びが皆様の着実な歩みとな

るよう教職員一同全力で支援致

しますので失敗を恐れず前に進ん

でください福岡医療短期大学で

の学びが皆様の夢の実現に向けた

第一歩となることを祈念いたしま

す」と述べ希望に胸を膨らませた

新入生にエールを送りました

　4月7日福岡看護大学平成29年度新入生

オリエンテーションが行われましたまた4月

14日15日の2日間福岡歯科大学ならびに福

岡医療短期大学の平成29年度新入生研修会が

それぞれ実施されました新入生にとってこの

研修は新しい環境の中で1年生同士のつなが

りをもち仲間とともに希望にあふれた大学生

活をスタートさせるよい機会となっています

　福岡看護大学は初となる新入生オリエンテー

ションを同大学101講義室にて行い新入生

は担当教職員によるガイダンスに加え学生生

活や校舎施設利用等について説明を受け共に

新生活をスタートする仲間と共に真剣なまな

ざしで聞き入っていました

　福岡歯科大学は今年度福岡県立社会教育

総合センター（糟屋郡篠栗町）を会場に研修を

行いました同大学新入生は研修を始める

にあたり福岡歯科大学本館5階501講

義室において水田祥代理事長石川博之大

学長岡部幸司学生部長から激励の言葉を

受け研修会場へ出発しました新入生たち

は研修の中で集団生活に必要な習慣や礼儀

を学びキャンパス倫理に関する講義を聴講し

ましたまたレクリエーション等を通して共

に入学した同級生や助言教員との親睦を深

めました

　福岡医療短期大学新入生は海の中道青

少年海の家（福岡市東区）を会場に研修を

行い歯科衛生学科と保健福祉学科それぞれ

の学科ごとに学生生活についてのガイダンスや

研修を受け和やかな雰囲気の中で充実した

時間を過ごしました

共に学ぶ仲間と有意義な時間過ごす

福岡看護大学

新入生オリエンテーション

福岡歯科大学福岡医療短期大学

新入生研修会

　福岡医療短期大学では平成29年4月

に介護福祉士実務者研修の通信課程を

開校いたしましたこれは平成28年度介

護福祉士国家試験から実務者研修の修

了が義務化されたことに伴い同試験の

受験資格を得らせるための研修を行い

介護福祉士として必要な知識及び技能

を授け地域社会における地域福祉の

担い手として貢献し得る人材を養成す

ることを目的としています

福岡医療短期大学

実務者研修（通信課程）を

4月開校

第26回歯科衛生士国家試験　3月28日厚生労働省から第26回歯科衛生士国家試験の結果が発表されました全国の受験者は7218名で合格者は6737名合格率は933でした福岡医療短期大学歯科衛生学科からは卒業生94名（内既卒者2名）が受験し合格者は94名合格率は100でした

第110回歯科医師国家試験　3月17日厚生労働省から第110回歯科医師国家試験の結果が発表されました全国の受験者は3049名で合格者は1983名でした福岡歯科大学からは新卒者59名及び既卒者73名計132名が受験し50名が合格しました

次期受講期間及び条件

受講期間

9ヶ月（年2回実施）

対象地域

九州及び山口県

申込条件

次の各号のいずれかに該当する

　　　　　　方が出願できます

　1高等学校を卒業した者

　2その他学長がすべての課程を修了でき

　　

る能力を有すると認めた者

入学時期

10月入学生

定

　　員

50名

受講期間

平成29年10月1日〜

　　　　　　平成30年6月30日（9ヶ月）

（入学日

　平成29年10月7日（土））

申込受付期間

　平成29年7月10日〜9月29日（必着）

問い合わせ

　814ー0193

　福岡県福岡市早良区田村2丁目15ー1

　福岡医療短期大学

　事務課

　TEL

092ー801ー0923

　FAX

092ー801ー4473

8 7

【福岡歯科大学】

　４月７日福岡歯科大学本館講

堂で福岡歯科大学口腔歯学部

大学院の平成29年度入学式が執

り行われ福岡歯科大学口腔歯学

部87名大学院16名の総勢103

名の新入生を迎えました

　式典では緊張の面持ちで入場

した口腔歯学部新入生に対し石

川博之大学長は「社会が必要と

する歯科医療の姿は変化しつつあ

り皆さんが卒業されその後研

鑽を積まれて第一線で活躍するこ

ろには歯科医療は現在よりもさ

らに活躍の場の広い職業となってい

るでしょう私たちは皆さんに受

け身の姿勢ではなく自発的な意

志を強く持って歯科医師を目指

して勉学に励んで頂きたいと思っ

ています」と式辞を述べるととも

に大学院入学生に対しては「現

在は歯科医療の大きな革新を予

感させる時代です皆さんはこの

ような時代に研究活動をスタート

します一つの研究成果を上げるこ

とは決して簡単ではありません

が指導教員の指導のもといろい

ろな課題を乗り越えて歯科医学

に新風を吹き込むようなすばら

しい成果を挙げていただきたいと

思います」と期待を寄せました

　また水田祥代理事長は新入生

に「新入生の皆さん若さには無限

の可能性があります自らを心身

両面で鍛えるとともに常に感謝の

気持ちを忘れずに楽しく意義あ

る学生生活を送ってくださいそし

平成29年度

入学式

福岡歯科大学103名　福岡医療短期大学104名が入学

注目のニュース

「多くを学び人の為に」

　　　新入生

希望を胸に第一歩

てまた歯科医師になるためには

歯科大学を卒業するだけではな

く国家試験という関門があるこ

とを入学と同時に理解して下さ

い昨今の国家試験は年々難しく

なり合格するためには皆さんが一

生懸命勉強する以外に道はあり

ませんでも心配しないで下さい

皆さんは一人ではありません我が

福岡歯科大学では全教職員が皆

さんをバックアップする体制が整って

います一緒に頑張りましょう」と

述べ学園の一員となった新入生たち

へ激励の言葉を贈りました

【福岡医療短期大学】

　4月4日福岡歯科大学本館講

堂で福岡医療短期大学の平成29

年度入学式が執り行われ歯科衛

生学科64名保健福祉学科19名

専攻科21名の総勢104名の新

入生が入学しました式辞の中で

北村憲司短大学長は「今日の入学

式を迎えられた二百八の輝いた瞳

が一年後二年後そして三年後に

は更に輝きを増しまさに社会を

照らす日本の宝となられることを

切に望みます福岡医療短期大学

での学びが皆様の着実な歩みとな

るよう教職員一同全力で支援致

しますので失敗を恐れず前に進ん

でください福岡医療短期大学で

の学びが皆様の夢の実現に向けた

第一歩となることを祈念いたしま

す」と述べ希望に胸を膨らませた

新入生にエールを送りました

　4月7日福岡看護大学平成29年度新入生

オリエンテーションが行われましたまた4月

14日15日の2日間福岡歯科大学ならびに福

岡医療短期大学の平成29年度新入生研修会が

それぞれ実施されました新入生にとってこの

研修は新しい環境の中で1年生同士のつなが

りをもち仲間とともに希望にあふれた大学生

活をスタートさせるよい機会となっています

　福岡看護大学は初となる新入生オリエンテー

ションを同大学101講義室にて行い新入生

は担当教職員によるガイダンスに加え学生生

活や校舎施設利用等について説明を受け共に

新生活をスタートする仲間と共に真剣なまな

ざしで聞き入っていました

　福岡歯科大学は今年度福岡県立社会教育

総合センター（糟屋郡篠栗町）を会場に研修を

行いました同大学新入生は研修を始める

にあたり福岡歯科大学本館5階501講

義室において水田祥代理事長石川博之大

学長岡部幸司学生部長から激励の言葉を

受け研修会場へ出発しました新入生たち

は研修の中で集団生活に必要な習慣や礼儀

を学びキャンパス倫理に関する講義を聴講し

ましたまたレクリエーション等を通して共

に入学した同級生や助言教員との親睦を深

めました

　福岡医療短期大学新入生は海の中道青

少年海の家（福岡市東区）を会場に研修を

行い歯科衛生学科と保健福祉学科それぞれ

の学科ごとに学生生活についてのガイダンスや

研修を受け和やかな雰囲気の中で充実した

時間を過ごしました

共に学ぶ仲間と有意義な時間過ごす

福岡看護大学

新入生オリエンテーション

福岡歯科大学福岡医療短期大学

新入生研修会

　福岡医療短期大学では平成29年4月

に介護福祉士実務者研修の通信課程を

開校いたしましたこれは平成28年度介

護福祉士国家試験から実務者研修の修

了が義務化されたことに伴い同試験の

受験資格を得らせるための研修を行い

介護福祉士として必要な知識及び技能

を授け地域社会における地域福祉の

担い手として貢献し得る人材を養成す

ることを目的としています

福岡医療短期大学

実務者研修（通信課程）を

4月開校

第26回歯科衛生士国家試験　3月28日厚生労働省から第26回歯科衛生士国家試験の結果が発表されました全国の受験者は7218名で合格者は6737名合格率は933でした福岡医療短期大学歯科衛生学科からは卒業生94名（内既卒者2名）が受験し合格者は94名合格率は100でした

第110回歯科医師国家試験　3月17日厚生労働省から第110回歯科医師国家試験の結果が発表されました全国の受験者は3049名で合格者は1983名でした福岡歯科大学からは新卒者59名及び既卒者73名計132名が受験し50名が合格しました

次期受講期間及び条件

受講期間

9ヶ月（年2回実施）

対象地域

九州及び山口県

申込条件

次の各号のいずれかに該当する

　　　　　　方が出願できます

　1高等学校を卒業した者

　2その他学長がすべての課程を修了でき

　　

る能力を有すると認めた者

入学時期

10月入学生

定

　　員

50名

受講期間

平成29年10月1日〜

　　　　　　平成30年6月30日（9ヶ月）

（入学日

　平成29年10月7日（土））

申込受付期間

　平成29年7月10日〜9月29日（必着）

問い合わせ

　814ー0193

　福岡県福岡市早良区田村2丁目15ー1

　福岡医療短期大学

　事務課

　TEL

092ー801ー0923

　FAX 092ー801ー4473

開学記念式典祝賀会　

10 9

「国民から信頼され愛される

看護職を」福岡学園に新大学誕生

　本学園が地域医療の質向上と

健康長寿社会実現へのさらなる

貢献を果たすことを目的に建設

中だった「福岡看護大学」が完成

し2月2日に竣工式が4月1

日には開学記念式典が行われま

した同式典には福岡県

大曲昭

恵副知事福岡市

荒瀬泰子副市

長をはじめ自治体臨地実習病

院の関係者らが列席し水田祥代

理事長は同大学が無事開学し

たことを祝い「設置認可を受け

るまでの間紆余曲折ございまし

たが福岡県及び福岡市の行政機

関や福岡県福岡市医師会看護

協会をはじめ実習生を受け入れ

ていただく多くの病院施設の皆

様のご理解と支援に支えられ今

日の日を迎えることができまし

たこの場をおかりしまして御礼

申し上げます」と協力いただい

た方々に感謝の意を述べました

新キャンパスで「新たな歴史築く」

第1期生119名が誓う

　4月6日福岡看護大学

101講義室において同大学の

平成29年度入学式が執り行われ

第1期生119名が保護者や来

賓らの祝福を受けて式に臨み新

たな学校での第一歩を踏み出しま

した

　窪田惠子大学長は「看護職を

福岡看護大学

質の高い看護専門職養成を目指し開学

注目のニュース

目指すという同じ目標を持った仲

間との出会いを大切にしこの４年

間夢の実現に向けて力の出し惜

しみをせず自分の可能性を信じ

有意義で充実した生活を過ごして

ください歴史に残る１期生とな

られるよう期待しています」と新

入生を激励

しました

新入生を代

表し木戸

多麻希さん

が「福岡看

護大学に１

期生として

入学するこ

とを誇りと

し常に勉

学に精進

し学生の

本分を全う

することを

誓います」

と新生活へ

の誓いの言

葉を述べま

した

　福岡看護大学は地上４階建てで看護実

習室講義室情報図書館等を完備していま

す正面玄関を入れば吹き抜けのエントランス

ホールが学生を出迎え正面から２階へと続

く大階段の上から近代看護の生みの親フ

ローレンスナイチンゲールのステンドグラスが

あたたかく見守ります

未来が求める新しい「看護学」を学ぶための

　　　　　　　最新設備を充実させた新校舎

3層吹き抜けの爽やかなエントランスホール

ベッド沐浴槽ADL（日常生活動作）コーナー等を完備した実習室

学生らを見守るフローレンスナイチンゲールのステンドグラスグランドピアノ福岡歯科大学同窓会　寄贈ステンドグラスステンドグラス工芸家 白井定一 氏 作

南に面した明るい講義室

専門図書等が充実した情報図書館　

情報処理実習室 学生ラウンジ

平成29年度入学式

完成した福岡看護大学校舎校旗掲揚台初代福岡歯科大学附属病院看護部長 野見山 泉様（旧姓山村様）寄贈

開学記念式典祝賀会　

10 9

「国民から信頼され愛される

看護職を」福岡学園に新大学誕生

　本学園が地域医療の質向上と

健康長寿社会実現へのさらなる

貢献を果たすことを目的に建設

中だった「福岡看護大学」が完成

し2月2日に竣工式が4月1

日には開学記念式典が行われま

した同式典には福岡県

大曲昭

恵副知事福岡市

荒瀬泰子副市

長をはじめ自治体臨地実習病

院の関係者らが列席し水田祥代

理事長は同大学が無事開学し

たことを祝い「設置認可を受け

るまでの間紆余曲折ございまし

たが福岡県及び福岡市の行政機

関や福岡県福岡市医師会看護

協会をはじめ実習生を受け入れ

ていただく多くの病院施設の皆

様のご理解と支援に支えられ今

日の日を迎えることができまし

たこの場をおかりしまして御礼

申し上げます」と協力いただい

た方々に感謝の意を述べました

新キャンパスで「新たな歴史築く」

第1期生119名が誓う

　4月6日福岡看護大学

101講義室において同大学の

平成29年度入学式が執り行われ

第1期生119名が保護者や来

賓らの祝福を受けて式に臨み新

たな学校での第一歩を踏み出しま

した

　窪田惠子大学長は「看護職を

福岡看護大学

質の高い看護専門職養成を目指し開学

注目のニュース

目指すという同じ目標を持った仲

間との出会いを大切にしこの４年

間夢の実現に向けて力の出し惜

しみをせず自分の可能性を信じ

有意義で充実した生活を過ごして

ください歴史に残る１期生とな

られるよう期待しています」と新

入生を激励

しました

新入生を代

表し木戸

多麻希さん

が「福岡看

護大学に１

期生として

入学するこ

とを誇りと

し常に勉

学に精進

し学生の

本分を全う

することを

誓います」

と新生活へ

の誓いの言

葉を述べま

した

　福岡看護大学は地上４階建てで看護実

習室講義室情報図書館等を完備していま

す正面玄関を入れば吹き抜けのエントランス

ホールが学生を出迎え正面から２階へと続

く大階段の上から近代看護の生みの親フ

ローレンスナイチンゲールのステンドグラスが

あたたかく見守ります

未来が求める新しい「看護学」を学ぶための

　　　　　　　最新設備を充実させた新校舎

3層吹き抜けの爽やかなエントランスホール

ベッド沐浴槽ADL（日常生活動作）コーナー等を完備した実習室

学生らを見守るフローレンスナイチンゲールのステンドグラスグランドピアノ福岡歯科大学同窓会　寄贈ステンドグラスステンドグラス工芸家 白井定一 氏 作

南に面した明るい講義室

専門図書等が充実した情報図書館　

情報処理実習室 学生ラウンジ

平成29年度入学式

完成した福岡看護大学校舎校旗掲揚台初代福岡歯科大学附属病院看護部長 野見山 泉様（旧姓山村様）寄贈

（略歴）国立久留米病院附属高等看護学院卒業看護研究研修センター厚生省幹部看護教員養成課程卒業九州芸術工科大学芸術工学研究科芸術工学専攻修了「博士（芸術工学）」福岡大学病院看護師長西南女学院大学保健福祉学部看護学科教授福岡女学院看護大学看護学部看護学科教授福岡看護大学設置準備室室長福岡歯科大学客員教授を経て平成29年4月１日福岡看護大学学長就任

12 11

注目のニュース

　福岡看護大学の学長を拝命

しました窪田惠子でございま

す職責の重圧を強く感じてお

りますが大学設置準備室での

2年間直接に薫陶を受けた水

田祥代理事長をはじめ関係の皆

様方のご支援に感謝し使命を全

うすべく全力をつくす所存でご

ざいます

　本学は高度化多様化する

社会の医療看護ニーズに対応

し一人ひとりの尊厳が保たれ

安心して快適にその人らしい暮

らし（w

ell-being

）を支える看護

専門職を育成します

　そのためには他職種と協調

協働する能力在宅高齢者に対

する看護実践能力さらに本

福岡看護大学長に

窪田惠子氏就任

福岡看護大学

教員紹介

学園が長年にわたり提唱してき

た口腔医学の理念に基づき口

腔と全身との関連性を理解した

上で口腔の機能の維持回復に

とどまらず疾病の早期発見

予防を目指した全身の健康支

援やQOLの向上に貢献できる

実践能力を備えた看護専門職

の育成を目指します

　教職員が一丸となって福岡看

護大学の発展に向けて努力いた

します今後ともご指導ご鞭撻

をどうぞよろしくお願い申し上

げます

福岡看護大学の開学に伴い

窪田惠子氏が初代学長に

就任しました

新大学を率いる窪田大学長に

抱負をお聞きしました

（略歴）山口大学医療技術短期大

学部看護学科卒青山学院大学

教育学科心理学専攻卒山口大

学大学院経済学研究科博士前期

課程修了日本医科大学付属病

院小児病棟看護師山口大学医

療技術短期大学部小児看護学助

手同大学医学部保健学科看護

学専攻母子看護学講座（小児看

護学分野）助教講師同大学医

学部附属病院看護部長補佐同

大学同院副看護部長西南女学

院大学保健福祉学部看護学科教

授を経て平成29年4月1日福

岡看護大学看護学部長に就任

修士（経済学）

（略歴）九州大学

理学部卒大阪大

学大学院にて博士

号取得福岡歯科

大学薬理学講座

助手（現分子機

能制御学分野助

教）ネバダ州立大学医学部留学福岡歯科大学分

子機能制御学分野講師同分野准教授同分野定

員外教授福岡看護大学設置準備室準備員を経て

平成29年4月1日同大学教授に就任歯学博士

教授

（基礎専門基礎分野）大久保 つや子

【学生部長】

（略歴）グリフィス

大学看護学部

卒佐賀大学大

学院医学系研究

科看護学専攻

（修士課程）修了

佐賀大学大学院

医学系研究科生態系専攻（博士課程）修了国際

医療福祉大学福岡看護学部助教同学部講師活

水女子大学看護学部看護学科専任講師同学科

准教授を経て平成29年4月1日福岡看護大学

教授に就任学士（看護学）修士（看護学）博士

（医学）

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）岩 本 利 恵

【健康支援看護部門長】

（略歴）産業医科

大学医療短期大

学看護学科卒

東亜大学大学院

総合学術研究科

（修士課程）人間

科学専攻修了

産業医科大学病院看護部副看護部長同病院麻

酔科消化器内分泌外科病棟看護師長福岡県立

大学看護学部看護学科臨床准教授等を経て平

成29年4月1日福岡看護大学教授に就任修士

（人間科学）救急救命士臨床工学技士

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）内 田 荘 平

（略歴）産業医科

大学産業保健学

部看護学科卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修

了独立行政法人労働者健康安全機構大阪労

災病院北九州市立八幡病院に勤務後産業医

科大学産業保健学部看護学科助教を経て平成

29年4月1日福岡看護大学講師に就任修士

（看護学）

講師

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）中村 加奈子

（略歴）福岡赤十

字看護専門学校

卒福岡大学大学

院人文科学研究

科

教育臨床心理

専攻

博士課程後

期単位取得満期

退学聖マリア学院大学看護学科助手純真短期大

学子ども学科准教授活水女子大学看護学科教

授帝京大学看護学科教授等を経て平成29年4月

1日福岡看護大学教授に就任修士（看護学）

Master of Nursing Studies

（豪州）

教授

（母 性 看 護 学 分 野 ）梶 原 恭 子

（略歴）徳島大学医

学部附属看護学

校（現

徳島大学医

学部看護学科）卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修了九州大学医学部附属病院西条市

役所保健センター九州大学病院に勤務後九州大学

医学部保健学科ティーチングアシスタント公立大学法

人福岡県立大学看護学部助手等を経て平成29年４

月１日福岡看護大学助教に就任修士（看護学）

助教

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）青 野 広 子

（略歴）佐賀大学

大学院医学系研

究科看護学専攻

（修士課程）修了

福岡大学大学院

人文科学研究科

教育臨床心理専

攻（博士課程後期）単位取得後退学福岡大学病院

看護師勤務活水女子大学准教授福岡看護大学

設置準備室準備員等を経て平成29年4月1日

福岡看護大学准教授に就任博士（臨床心理学）

准教授

（精 神 看 護 学 分 野 ）中島 富有子

（略歴）佐賀市医

師会立看護専門

学校卒豪州公立

グリフィス大学保

健学部看護学科

通信制看護学士

号取得編入コース

卒佐賀大学大学院医学系研究科看護学専攻（修

士課程）修了いぬお病院関西医科大学附属男山

病院浜の町病院九州大学病院の勤務を経て平

成29年４月１日福岡看護大学助教に就任修士

（看護学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）秋 永 和 之

（略歴）国立療養

所南岡山病院附

属看護学校卒

高知県立大学大

学院看護学研究

科修士課程修

了福岡看護専

門学校専任教員高知県立大学看護学部看護学

科ティーチングアシスタント国際医療福祉大学福

岡看護学部看護学科助教等を経て平成29年4

月1日福岡看護大学講師に就任修士（看護

学）

講師

（成 人 看 護 学 分 野 ）末 永 陽 子

（略歴）健和看護

学院卒北九州

市立大学文学部

人間関係学科卒

同大学大学院社

会システム研究科

博士前期課程修

了西南女学院大学保健福祉学部看護学科非常

勤助教福岡看護大学設置準備員を経て平成29

年4月1日福岡看護大学助教に就任修士（人

間関係学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）吉 田 理 恵

（略歴）鹿児島大

学医学部卒九

州大学大学院医

学研究科修了

（細菌学）九州

大学医学部小児

科助手講師国

立療養所南福岡病院（現国立病院機構福岡病

院）小児科医長統括診療部長福岡歯科大学小

児科学分野教授を経て平成29年4月1日福岡

看護大学教授に就任医学博士

教授

（基礎専門基礎分野）岡 田 賢 司

【情報図書館長】

（略歴）早稲田大

学理工学部卒

筑波大学大学院

修士課程医科学

研究科修了早

稲田大学大学院

博士後期課程情

報生産システム研究科修了早稲田大学客員講

師福岡歯科大学准教授を経て平成29年4月1

日福岡看護大学教授に就任修士（医科学）博

士（工学）

教授

（基礎専門基礎分野）嶋 田 香

【基礎基礎看護部門長】

（略歴）国立療養所

福岡東病院附属看

護学校卒福岡教

育大学大学院教育

学研究科修士課程

修了広島大学大

学院教育学研究科

博士後期課程修了国立病院看護師福岡女学院看

護大学講師福岡看護大学設置準備室準備員等を経

て平成29年4月1日福岡看護大学准教授に就任

学士（看護学）修士（教育学）博士（心理学）

准教授

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）青 木 久 恵

（略歴）東北大学

歯学部卒福岡

歯科大学研修医

同大学予防歯科

学（現口腔健康

科学分野）に助手

として入局同分

野講師を経て平成29年4月1日福岡看護大学

准教授に就任平成26年メルボルン大学歯学部に

て研修博士（歯学） 准教授

（基礎専門基礎分野）晴 佐 久 悟

（略歴）鹿児島大

学医療技術短期

大学部看護学科

卒佐賀医科大

学大学院医学系

研究科看護学専

攻修士課程修

了公立学校共済組合九州中央病院看護部に勤

務した後西南女学院大学保健福祉学部看護学

科非常勤助手同学科助手同学科専任講師を経

て福岡看護大学講師に就任修士（看護学）

講師

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）梶 原 江 美

（略歴）梅香看護

専門学校卒北

九州市立大学人

間文化研究科修

士課程修了臨

床での看護師業

務看護学校での

教員福岡女学院看護大学看護学部助手同大学

助教福岡看護大学設置準備室準備員を経て平

成29年4月1日福岡看護大学助教に就任修士

（比較文化）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）三 好 麻 紀

（略歴）国立療養

所福岡東病院附

属看護学校卒

福岡教育大学大

学院教育学研究

科修了国立病

院看護師附属看

護学校教員福岡女学院看護大学看護学部助手

同大学助教福岡看護大学設置準備室準備員を

経て平成29年４月１日福岡看護大学助教に就

任修士（教育学）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）門司 真由美

（略歴）国立熊本病院

附属高等看護学校

卒福岡県立看護専

門学校保健婦助産

婦科卒九州保健福

祉大学大学院連合

社会福祉学研究科

社会福祉学専攻博士（後期）課程（通信制）修了福岡県久

山町役場入庁後保健師として勤務同町役場健康福祉課

課長同町ヘルスCampCセンター副センター長兼総括保健師

九州大学医学部保健学科非常勤講師等を経て平成29年

４月１日福岡看護大学教授に就任博士（社会福祉学）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

角森 輝美

（略歴）日本赤十

字社福岡赤十字高

等看護学院卒長

崎県立保健看護専

門学校保健学科

卒九州看護福祉

大学大学院看護福

祉学研究科看護学専攻（修士課程）修了福岡大学人

文科学研究科教育臨床心理専攻臨床心理分野（博

士課程後期）単位取得満期退学日本赤十字社福岡

赤十字病院九州電力株式会社等にて勤務後福岡女

学院看護大学看護学部看護学科講師日本赤十字九

州国際看護大学看護学部特任准教授等を経て平成

29年４月１日福岡看護大学准教授に就任修士（看

護学）

准教授

（略歴）B

ath

Spa University

Postgraduate in Health Studies Diplom

a

修了日

本赤十字九州国

際看護大学大学

院看護学研究科看護学専攻保健学修了九州大

学病院看護師同大学総務部職場環境室保健師

福岡女学院看護大学非常勤職員福岡看護大学

設置準備室準備員を経て平成29年4月1日福

岡看護大学助教に就任修士（保健学）

助教

寒 水 章 納

（略歴）国立小倉病

院附属看護助産学

校看護婦科卒福

岡東医療センター

等での看護師業務

福岡女学院看護大

学非常勤職員福

岡看護大学設置準備室準備員を経て平成29年4月

1日福岡看護大学助教に就任修士（医科学）

助教

町島 希美絵

教授（小児看護学分野）飯野 英親

【学部長】

教授【地域在宅看護部門長】

森 中 惠 子

基礎基礎看護部門

健康支援看護部門

地域在宅看護部門

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

くんとう

（略歴）国立久留米病院附属高等看護学院卒業看護研究研修センター厚生省幹部看護教員養成課程卒業九州芸術工科大学芸術工学研究科芸術工学専攻修了「博士（芸術工学）」福岡大学病院看護師長西南女学院大学保健福祉学部看護学科教授福岡女学院看護大学看護学部看護学科教授福岡看護大学設置準備室室長福岡歯科大学客員教授を経て平成29年4月１日福岡看護大学学長就任

12 11

注目のニュース

　福岡看護大学の学長を拝命

しました窪田惠子でございま

す職責の重圧を強く感じてお

りますが大学設置準備室での

2年間直接に薫陶を受けた水

田祥代理事長をはじめ関係の皆

様方のご支援に感謝し使命を全

うすべく全力をつくす所存でご

ざいます

　本学は高度化多様化する

社会の医療看護ニーズに対応

し一人ひとりの尊厳が保たれ

安心して快適にその人らしい暮

らし（w

ell-being

）を支える看護

専門職を育成します

　そのためには他職種と協調

協働する能力在宅高齢者に対

する看護実践能力さらに本

福岡看護大学長に

窪田惠子氏就任

福岡看護大学

教員紹介

学園が長年にわたり提唱してき

た口腔医学の理念に基づき口

腔と全身との関連性を理解した

上で口腔の機能の維持回復に

とどまらず疾病の早期発見

予防を目指した全身の健康支

援やQOLの向上に貢献できる

実践能力を備えた看護専門職

の育成を目指します

　教職員が一丸となって福岡看

護大学の発展に向けて努力いた

します今後ともご指導ご鞭撻

をどうぞよろしくお願い申し上

げます

福岡看護大学の開学に伴い

窪田惠子氏が初代学長に

就任しました

新大学を率いる窪田大学長に

抱負をお聞きしました

（略歴）山口大学医療技術短期大

学部看護学科卒青山学院大学

教育学科心理学専攻卒山口大

学大学院経済学研究科博士前期

課程修了日本医科大学付属病

院小児病棟看護師山口大学医

療技術短期大学部小児看護学助

手同大学医学部保健学科看護

学専攻母子看護学講座（小児看

護学分野）助教講師同大学医

学部附属病院看護部長補佐同

大学同院副看護部長西南女学

院大学保健福祉学部看護学科教

授を経て平成29年4月1日福

岡看護大学看護学部長に就任

修士（経済学）

（略歴）九州大学

理学部卒大阪大

学大学院にて博士

号取得福岡歯科

大学薬理学講座

助手（現分子機

能制御学分野助

教）ネバダ州立大学医学部留学福岡歯科大学分

子機能制御学分野講師同分野准教授同分野定

員外教授福岡看護大学設置準備室準備員を経て

平成29年4月1日同大学教授に就任歯学博士

教授

（基礎専門基礎分野）大久保 つや子

【学生部長】

（略歴）グリフィス

大学看護学部

卒佐賀大学大

学院医学系研究

科看護学専攻

（修士課程）修了

佐賀大学大学院

医学系研究科生態系専攻（博士課程）修了国際

医療福祉大学福岡看護学部助教同学部講師活

水女子大学看護学部看護学科専任講師同学科

准教授を経て平成29年4月1日福岡看護大学

教授に就任学士（看護学）修士（看護学）博士

（医学）

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）岩 本 利 恵

【健康支援看護部門長】

（略歴）産業医科

大学医療短期大

学看護学科卒

東亜大学大学院

総合学術研究科

（修士課程）人間

科学専攻修了

産業医科大学病院看護部副看護部長同病院麻

酔科消化器内分泌外科病棟看護師長福岡県立

大学看護学部看護学科臨床准教授等を経て平

成29年4月1日福岡看護大学教授に就任修士

（人間科学）救急救命士臨床工学技士

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）内 田 荘 平

（略歴）産業医科

大学産業保健学

部看護学科卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修

了独立行政法人労働者健康安全機構大阪労

災病院北九州市立八幡病院に勤務後産業医

科大学産業保健学部看護学科助教を経て平成

29年4月1日福岡看護大学講師に就任修士

（看護学）

講師

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）中村 加奈子

（略歴）福岡赤十

字看護専門学校

卒福岡大学大学

院人文科学研究

科

教育臨床心理

専攻

博士課程後

期単位取得満期

退学聖マリア学院大学看護学科助手純真短期大

学子ども学科准教授活水女子大学看護学科教

授帝京大学看護学科教授等を経て平成29年4月

1日福岡看護大学教授に就任修士（看護学）

Master of Nursing Studies

（豪州）

教授

（母 性 看 護 学 分 野 ）梶 原 恭 子

（略歴）徳島大学医

学部附属看護学

校（現

徳島大学医

学部看護学科）卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修了九州大学医学部附属病院西条市

役所保健センター九州大学病院に勤務後九州大学

医学部保健学科ティーチングアシスタント公立大学法

人福岡県立大学看護学部助手等を経て平成29年４

月１日福岡看護大学助教に就任修士（看護学）

助教

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）青 野 広 子

（略歴）佐賀大学

大学院医学系研

究科看護学専攻

（修士課程）修了

福岡大学大学院

人文科学研究科

教育臨床心理専

攻（博士課程後期）単位取得後退学福岡大学病院

看護師勤務活水女子大学准教授福岡看護大学

設置準備室準備員等を経て平成29年4月1日

福岡看護大学准教授に就任博士（臨床心理学）

准教授

（精 神 看 護 学 分 野 ）中島 富有子

（略歴）佐賀市医

師会立看護専門

学校卒豪州公立

グリフィス大学保

健学部看護学科

通信制看護学士

号取得編入コース

卒佐賀大学大学院医学系研究科看護学専攻（修

士課程）修了いぬお病院関西医科大学附属男山

病院浜の町病院九州大学病院の勤務を経て平

成29年４月１日福岡看護大学助教に就任修士

（看護学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）秋 永 和 之

（略歴）国立療養

所南岡山病院附

属看護学校卒

高知県立大学大

学院看護学研究

科修士課程修

了福岡看護専

門学校専任教員高知県立大学看護学部看護学

科ティーチングアシスタント国際医療福祉大学福

岡看護学部看護学科助教等を経て平成29年4

月1日福岡看護大学講師に就任修士（看護

学）

講師

（成 人 看 護 学 分 野 ）末 永 陽 子

（略歴）健和看護

学院卒北九州

市立大学文学部

人間関係学科卒

同大学大学院社

会システム研究科

博士前期課程修

了西南女学院大学保健福祉学部看護学科非常

勤助教福岡看護大学設置準備員を経て平成29

年4月1日福岡看護大学助教に就任修士（人

間関係学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）吉 田 理 恵

（略歴）鹿児島大

学医学部卒九

州大学大学院医

学研究科修了

（細菌学）九州

大学医学部小児

科助手講師国

立療養所南福岡病院（現国立病院機構福岡病

院）小児科医長統括診療部長福岡歯科大学小

児科学分野教授を経て平成29年4月1日福岡

看護大学教授に就任医学博士

教授

（基礎専門基礎分野）岡 田 賢 司

【情報図書館長】

（略歴）早稲田大

学理工学部卒

筑波大学大学院

修士課程医科学

研究科修了早

稲田大学大学院

博士後期課程情

報生産システム研究科修了早稲田大学客員講

師福岡歯科大学准教授を経て平成29年4月1

日福岡看護大学教授に就任修士（医科学）博

士（工学）

教授

（基礎専門基礎分野）嶋 田 香

【基礎基礎看護部門長】

（略歴）国立療養所

福岡東病院附属看

護学校卒福岡教

育大学大学院教育

学研究科修士課程

修了広島大学大

学院教育学研究科

博士後期課程修了国立病院看護師福岡女学院看

護大学講師福岡看護大学設置準備室準備員等を経

て平成29年4月1日福岡看護大学准教授に就任

学士（看護学）修士（教育学）博士（心理学）

准教授

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）青 木 久 恵

（略歴）東北大学

歯学部卒福岡

歯科大学研修医

同大学予防歯科

学（現口腔健康

科学分野）に助手

として入局同分

野講師を経て平成29年4月1日福岡看護大学

准教授に就任平成26年メルボルン大学歯学部に

て研修博士（歯学） 准教授

（基礎専門基礎分野）晴 佐 久 悟

（略歴）鹿児島大

学医療技術短期

大学部看護学科

卒佐賀医科大

学大学院医学系

研究科看護学専

攻修士課程修

了公立学校共済組合九州中央病院看護部に勤

務した後西南女学院大学保健福祉学部看護学

科非常勤助手同学科助手同学科専任講師を経

て福岡看護大学講師に就任修士（看護学）

講師

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）梶 原 江 美

（略歴）梅香看護

専門学校卒北

九州市立大学人

間文化研究科修

士課程修了臨

床での看護師業

務看護学校での

教員福岡女学院看護大学看護学部助手同大学

助教福岡看護大学設置準備室準備員を経て平

成29年4月1日福岡看護大学助教に就任修士

（比較文化）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）三 好 麻 紀

（略歴）国立療養

所福岡東病院附

属看護学校卒

福岡教育大学大

学院教育学研究

科修了国立病

院看護師附属看

護学校教員福岡女学院看護大学看護学部助手

同大学助教福岡看護大学設置準備室準備員を

経て平成29年４月１日福岡看護大学助教に就

任修士（教育学）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）門司 真由美

（略歴）国立熊本病院

附属高等看護学校

卒福岡県立看護専

門学校保健婦助産

婦科卒九州保健福

祉大学大学院連合

社会福祉学研究科

社会福祉学専攻博士（後期）課程（通信制）修了福岡県久

山町役場入庁後保健師として勤務同町役場健康福祉課

課長同町ヘルスCampCセンター副センター長兼総括保健師

九州大学医学部保健学科非常勤講師等を経て平成29年

４月１日福岡看護大学教授に就任博士（社会福祉学）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

角森 輝美

（略歴）日本赤十

字社福岡赤十字高

等看護学院卒長

崎県立保健看護専

門学校保健学科

卒九州看護福祉

大学大学院看護福

祉学研究科看護学専攻（修士課程）修了福岡大学人

文科学研究科教育臨床心理専攻臨床心理分野（博

士課程後期）単位取得満期退学日本赤十字社福岡

赤十字病院九州電力株式会社等にて勤務後福岡女

学院看護大学看護学部看護学科講師日本赤十字九

州国際看護大学看護学部特任准教授等を経て平成

29年４月１日福岡看護大学准教授に就任修士（看

護学）

准教授

（略歴）B

ath

Spa University

Postgraduate in Health Studies Diplom

a

修了日

本赤十字九州国

際看護大学大学

院看護学研究科看護学専攻保健学修了九州大

学病院看護師同大学総務部職場環境室保健師

福岡女学院看護大学非常勤職員福岡看護大学

設置準備室準備員を経て平成29年4月1日福

岡看護大学助教に就任修士（保健学）

助教

寒 水 章 納

（略歴）国立小倉病

院附属看護助産学

校看護婦科卒福

岡東医療センター

等での看護師業務

福岡女学院看護大

学非常勤職員福

岡看護大学設置準備室準備員を経て平成29年4月

1日福岡看護大学助教に就任修士（医科学）

助教

町島 希美絵

教授（小児看護学分野）飯野 英親

【学部長】

教授【地域在宅看護部門長】

森 中 惠 子

基礎基礎看護部門

健康支援看護部門

地域在宅看護部門

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

くんとう

14 13

学園の話題

第39回

福岡歯科大学

口腔歯学部卒業式

第29回

福岡歯科大学

大学院修了式

　福岡歯科大学の第39回口腔

歯学部卒業式ならびに第29回

大学院修了式が３月11日午

前10時から福岡歯科大学本館

講堂にて執り行われました口

腔歯学部卒業生59名に卒業証

書学位記が大学院修了生7

名には博士（歯学）の学位記が

石川博之大学長より授与さ

れました石川大学長は卒

業生修了生の晴れの門出を

祝うとともにこれからの活躍

を願い式辞を述べました

【学業成績最優秀者】

《理事長賞》

南舘

崇夫

《学長賞》

佐野

大成三原

朋之

《学友会功労者》

河村

修平北里

貴樹

石川

翔子黒木

翔太

　福岡医療短期大学の第19回

卒業式ならびに第18回専攻科

修了式が３月14日午前10時

から福岡歯科大学本館講堂に

て執り行われました歯科衛

生学科92名保健福祉学科28

名の卒業生に栢豪洋短大学長

より卒業証書が授与されまし

たまた専攻科口腔保健衛生

学専攻の20名には修了証書

が授与されたほか独立行政

法人大学改革支援学位授与

機構から授与された「学士（口

腔保健学）」の学位記の伝達と

福岡医療短期大学認定の「口

腔機能向上推進歯科衛生士」

認定証の授与が行われまし

た次代の歯科医療を担う卒

業生や修了生たちは新たな一

歩を踏み出しました

【学業成績最優秀者】

歯科衛生学科

《理事長賞》

尾田

真衣香

《学長賞》

末松

千佳鳥羽

さつき

保健福祉学科

《理事長賞》

古賀

裟紀乃

《学長賞》坂本

圭一郎

第19回

福岡医療短期大学

卒業式

第18回

福岡医療短期大学

専攻科修了式

答辞を述べる卒業生代表河村 修平さん

学位記を手にした大学院修了生

歯科衛生学科集合写真

保健福祉学科集合写真

14 13

学園の話題

第39回

福岡歯科大学

口腔歯学部卒業式

第29回

福岡歯科大学

大学院修了式

　福岡歯科大学の第39回口腔

歯学部卒業式ならびに第29回

大学院修了式が３月11日午

前10時から福岡歯科大学本館

講堂にて執り行われました口

腔歯学部卒業生59名に卒業証

書学位記が大学院修了生7

名には博士（歯学）の学位記が

石川博之大学長より授与さ

れました石川大学長は卒

業生修了生の晴れの門出を

祝うとともにこれからの活躍

を願い式辞を述べました

【学業成績最優秀者】

《理事長賞》

南舘

崇夫

《学長賞》

佐野

大成三原

朋之

《学友会功労者》

河村

修平北里

貴樹

石川

翔子黒木

翔太

　福岡医療短期大学の第19回

卒業式ならびに第18回専攻科

修了式が３月14日午前10時

から福岡歯科大学本館講堂に

て執り行われました歯科衛

生学科92名保健福祉学科28

名の卒業生に栢豪洋短大学長

より卒業証書が授与されまし

たまた専攻科口腔保健衛生

学専攻の20名には修了証書

が授与されたほか独立行政

法人大学改革支援学位授与

機構から授与された「学士（口

腔保健学）」の学位記の伝達と

福岡医療短期大学認定の「口

腔機能向上推進歯科衛生士」

認定証の授与が行われまし

た次代の歯科医療を担う卒

業生や修了生たちは新たな一

歩を踏み出しました

【学業成績最優秀者】

歯科衛生学科

《理事長賞》

尾田

真衣香

《学長賞》

末松

千佳鳥羽

さつき

保健福祉学科

《理事長賞》

古賀

裟紀乃

《学長賞》坂本

圭一郎

第19回

福岡医療短期大学

卒業式

第18回

福岡医療短期大学

専攻科修了式

答辞を述べる卒業生代表河村 修平さん

学位記を手にした大学院修了生

歯科衛生学科集合写真

保健福祉学科集合写真

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会説明会が開催され初

代学生後援会長に勝田進氏が

選任されました

平成29年度 福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会総会が開催され初代

学生後援会長に勝田進氏が選

任されました

平成29年度

福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学

客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋 哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学 客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋

哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元 剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元

剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水 章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水

章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成29年度入学式福岡看護大学開学記念式典祝賀会平成29年度入学式

平成30年度 入学試験日程

編集発行福岡学園広報受験者対策委員会 広報誌編集部 814-0193 福岡県福岡市早良区田村2-15-1 TEL 092-801-0411（企画課内線509）平成29年5月10日発行

福岡学園広報誌

ニューソフィア

福岡学園広報誌 ニューソフィア

福岡学園は「口腔医学」を推進しています 94号［VOL25-❷］May 2017

94号［VOL25-❷］ May 2017

お知らせ

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡医療短期大学入試係　TEL092-801-0439（直通）　 FAX092-801-4473ホームページURL httpwwwfdcnetacjpjcol　E-mail gakumujcollegefdcnetacjp携帯電話用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpspjcol

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡歯科大学学務課入試係TEL092-801-1885（直通）　FAX092-801-0427ホームページURL httpwwwfdcnetacjp　E-mail nyushicollegefdcnetacjp携帯電話及びスマートフォン用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpcoldeviceselecthtml

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

福岡歯科大学東京試験場 福岡歯科大学福岡歯科大学

合格発表日

試験会場

願書受付期間

H29102（月） H291019（木） H291116（木） H291214（木） H30118（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

福岡医療短期大学

AO入試（社会人含む）　歯科衛生学科〈約35名〉保健福祉学科〈約20名〉

社会人AO入学試験は上記日程で行います　注）オープンキャンパスAO入学試験については希望により随時開催することがあります

試験日 H2984（金） H29818（金） H29923（土） H291014（土） H291111（土） H29129（土） H30113（土） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

H2981（火）～83（木）

H2987（月）～816（水）

H29911（月）～921（木）

H29102（月）～1012（木）

H29111（水）～119（木）

H291128（火）～127（木）

H291214（木）～30111（木）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

福岡歯科大学

区分

合格発表日

試験会場

募集定員

願書受付期間試験日

H291011（水）

約13名

H29108（日）

H29828（月）～104（水）

AO入試Ⅰ期

H291121（火）

約13名

H291118（土）

H29111（水）～1115（水）

推薦入試指定校推薦入試

H3027（水）午後5時

約47名

H3023（土）

H3014（木）～131（水）

一般入試A日程約5名

センター試験利用入試Ⅰ期

H3036（火）午後5時

約12名

H3034（日）

H3021（木）～228（水）

一般入試B日程約2名

センター試験利用入試Ⅱ期

H30322（木）

約2名

H30321（水）

H3031（木）～316（金）

AO入試Ⅱ期

口腔歯学部

福岡医療短期大学

区分歯科衛生学科 指定校推薦入学試験

A日程 B日程 C日程 D日程公募推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約30名 約3名 約1名 約10名 約3名 約2名 約1名

区分保健福祉学科 指定校推薦入学試験 公募推薦入学試験（Ⅰ）

自己推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）自己推薦入学試験（Ⅱ） A日程 B日程 C日程 D日程

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約20名 約2名 約2名 約3名 約1名 約1名 約1名願書受付期間 H29111（水）～119（木） H291128（火）

～127（木）H3014（木）～130（火）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

H291116（木）合格発表日

試験会場

試験日

福岡医療短期大学

H291214（木） H3028（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

H291111（土） H29129（土） H3021（木） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

専攻科口腔保健衛生学専攻

福岡医療短期大学

H291214（木）

約10名

H291128（火）～127（木）

一次募集

H3028（木）

約5名

H3014（木）～130（火）

二次募集

H30323（金）

約5名

H3035（月）～316（金）

H29129（土） H3021（木） H30320（火）

三次募集区分

募集定員

願書受付期間

合格発表日

試験会場

試験日

6 5

「第三次中期構想」の基本構想

1知識基盤社会の進展の中で医療保健

福祉分野における豊かな人間性を備えた

実践的高度専門職業人を育成するととも

に超高齢社会において口腔の健康から全身

の健康を守る医療介護の普及のため口腔

医学教育を推進する

2口腔医学を基盤とする研究レベルの向上

を図るとともに全学的独自色を打ち出す

研究事業を通じて先進的学術成果を社会

へ発信する

3医療人を志向する意欲のある学生を受

け入れるとともに主体的学習の支援体制

や修学環境の整備充実を図る

4地方自治体や職能団体等との医療保

健介護福祉における連携を拡充して地

域包括ケアシステムの形成に貢献するとと

もに教育研究のための国際連携の強化に

努める

5予測困難な社会経済状況の変化や科学

技術の急速な進歩に対応するため法人の

下に大学短期大学医療施設福祉施設が

有機的に連携した運営組織を構築し学園

組織の最適化を図る

6安定的な組織運営を継続するため収入

基盤の確立および効率的な組織運営によ

る財務構造の改善を図り病院棟教育棟

講堂等の施設の計画的な改新築によって教

育研究診療施設の充実を図り学園地域の

安全を確保する

「第三次中期構想」の具体的目標

1教育に関する目標

⑴社会のニーズに応える医療人の育成

高い倫理観と使命感を持ち豊かな人間

性を備えた教養と良識のある医療人の

育成を目指す

超高齢社会の中で口腔の健康から全身の

健康を守る医療介護を実践し多職種連

携のもとに地域の医療保健福祉に貢献

する能力を備え高い生涯学習の意欲を

もつ医療人の育成を目指す

⑵口腔医学の確立育成

戦略的大学連携支援事業の過去10年間

の総括を行うとともに今後の大学間連

携の方針を策定する

現在および将来の社会情勢教育制度や

医療ニーズに対応した口腔医学の学問体

系の確立育成に取り組むとともに社会へ

の情報発信の推進口腔医学教育の充実

多職種連携医療における口腔医学の推進

を図る

⑶福岡歯科大学口腔歯学部の教育

口腔医学の知識や技術を身に付けた歯科

医師を育成するため改訂したディプロマ

ポリシーおよびカリキュラムポリシーに基づ

きカリキュラムを構築し教育内容の改善

充実を図る

大学間連携による口腔医学モデルシラバス

を導入し医歯学連携教育の充実を図る

とともに診療参加型実習の内容や評価

法の更なる向上を目指す

学修成果の可視化を通じてアウトカム基

盤型教育を推進し学習意欲の高揚と教

育効果の向上に取り組む

体験学習や新しい学習到達度評価の充実

に取り組み初年次からの自己問題提起

解決型能力と総合的な学習能力の育成

を目指す

⑷福岡歯科大学大学院の教育

研究基盤能力向上のための教育体制の確

立とともに修学支援体制を充実させな

がら多面的な研究指導体制による高度

な研究能力の涵養を図ることによって先

進的な研究成果の創出につなげる

地域連携産学官連携国内外研究機関

との研究交流を通じて組織的研究拠点

として研究センターの活用を図りながら

口腔医学を基盤とした新領域や融合研

究領域で活躍できる社会性国際性豊か

な人材育成を推進する

医科歯科総合病院と口腔医療センターを

活用した臨床研究を中心としたカリキュ

ラムの創成を通じて高度専門職医療人の

育成を目指す

⑸福岡看護大学の教育

医療看護ニーズに対応できる高度な専門

的知識と技術を修得し看護学の発展お

よび人々の健康と福祉に貢献できる看護

専門職の育成を目指す

実習施設との連携強化と実習指導体制

およびリスク管理体制を整備し実習の質

向上を図る

教育研究基盤を充実させるため

2021年度（平成33年度）設置に向け

看護系大学院開設の準備を進める

⑹福岡医療短期大学の教育

口腔保健口腔介護（要介護者への口腔ケ

ア）教育を充実し歯科衛生士介護福祉

士への志向を高めるとともに専門的口腔

ケア技術の教育内容指導方法について継

続的に検証改善を行う

医科歯科総合病院介護保険施設等との

連携により高度かつ実践的な教育を行う

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する

⑺教育の質の向上

多様なFDSD活動を通じて教育の変

化に対応し改善できる教育能力を持つ教

職員の育成に努める

授業評価や各種教学調査を実施すると

ともにそれらの検証方法を整備し結果

をフィードバックすることにより継続的な

教育改善と質の向上に取り組む

福岡看護大学および福岡医療短期大学

においては教員の資質向上のための学位

取得支援体制を整える

⑻国家試験

福岡歯科大学では歯科医師国家試験合

格率の向上臨床実習開始前の共用試験

（CBTOSCE）および臨床実習後の臨

床能力試験の全員合格を目指す

福岡看護大学では看護師保健師国家試

験の全員合格を目指す

福岡医療短期大学では歯科衛生士介護

福祉士国家試験の全員合格を目指す

2研究に関する目標

⑴研究の質の向上

口腔医学を基盤とする基礎的応用的研

究を推進するとともに関連大学研究機

関との連携による研究を漸進的に実施

する

研究の適正化を図り意欲的な研究活動

を支援するための研究マネジメント体制

を充実するとともに研究センターによる

先進的研究プロジェクトの展開と学園内

共同利用研究拠点としての設備の活用

を図る

学部学生から医療従事者までに拡がる研

究マインドの幅広い定着に向けた取組みを

推進する

口腔医学口腔保健学看護学介護福祉学

領域の共同研究を推進し時代のニーズを

先取りした医療保健福祉分野における

新たな研究領域を創設する

⑵研究ブランドの確立

全学的独自色（研究ブランド）を打ち出す

ために最優先研究課題を設定し地域社

会国際社会のニーズに応える研究成果を

生み出す

学長のリーダーシップの下研究センター機

能の充実関連研究機関との交流と若手

研究者の育成を通じて先進的学術研究

拠点の創出を目指す

全学的独自色に向けての取組みを加速さ

せるために全学的研究活動の管理支援

評価体制の整備を進めるとともに研究

課題の事前調査と事後評価のための学園

内外の連携体制の構築を推進する

3学生の支援等に関する目標

⑴修学等の支援

個々の学生ニーズに応える修学支援システ

ムや主体的学習支援体制の整備充実を

図る

学生への経済支援課外活動支援を充実す

るとともに口腔医療口腔保健看護介

護を志向する学生への就職活動支援の拡

充に取り組み保護者の会学生共済会や

同窓会との連携強化を図る

学生の能動的な時間外学習を支援する

ため学習環境の整備を行う

⑵学生の受け入れ

アドミッションポリシーに基づき厳格な入学

者選抜を行うとともに口腔医療口腔保

健看護介護を志向する意欲のある優秀

な学生を確保するため入学制度や試験

制度のあり方について不断の検討を行う

ホームページや広報誌での入試情報の充実

オープンキャンパス高校訪問高大連携同

窓会との連携などを積極的に推進するこ

とで口腔医学を身に付けた医療人の必

要性をアピールするとともに社会に貢献

できる優秀な学生の確保に努める

4社会との連携貢献に関する目標

⑴医科歯科総合病院

①医科歯科総合病院における安全で良質

な医療の提供

地域の医療ニーズに応え医療の質を一層向

上できるように人材確保および人材養

成のための方策を継続的に図る

地域包括ケアシステムに応じた診療体制の

整備を行い医科歯科連携および多職種

連携を通して地域医療連携に貢献する

三大学の卒前卒後教育と医療保健福祉

職の生涯研修に貢献する

②医科歯科総合病院の管理体制の強化

学園および地域に立脚した機動的な病院

戦略を確立する

病病連携および病診連携に対する方策を

継続的に立てて実行する

効率的で無駄のない病院経営を行うため

に運用システムの中央化を図る

災害時危機管理患者情報保護および医

療安全管理についての計画的整備を図る

⑵口腔医療センター

患者中心の安全で良質な医療と最新医

療を提供し病診連携の拠点として地域

医療に貢献する

福岡歯科大学および福岡医療短期大学

の卒前卒後教育に貢献し各種講習の開

催を通して生涯研修の充実を図る

⑶介護老人保健施設

地域包括ケアシステムを支える老健施設

として地域のニーズを踏まえた保健福祉

の発展に寄与する

サンシャインシティ活性化委員会の提言に基づ

き施設業務の見直し改善および新たな取

り組みを行い施設の持続的発展を目指す

三大学や他の教育機関の教育研究および

地域のボランティア活動の場を提供し医

療保健福祉を担う人材の育成および地

域社会の保健福祉活動と活性化に貢献

する

⑷新病院の開設

新病院の理念と基本方針を明確にして

地域医療および卒前卒後教育に対応し

た新病院を設計する

安心安全な医療の場を地域住民に提供

するために2020年度（平成32年度）

までの開設を目指す

⑸社会連携

大学ネットワークふくおか西部地区五大

学七隈線沿線三大学の連携を推進し地

域貢献活動を拡充する

地域貢献活動を基盤にした地域志向教

育研究を展開する

県市自治組織医療保健介護福祉等の

職能団体との連携を拡充して地域連携プ

ラットフォームを形成し生涯研修プログラ

ムの充実を図る

地方自治体医療介護福祉団体および地

域での多職種連携を基盤とした地域包括

ケアシステムの構築を支援する

同窓会との連携を拡充する

⑹国際連携

ヨーロッパ北米およびアジアの姉妹校や他の

海外の大学研究機関との教育研究連携

を積極的に展開し国際的視野をもつ医

療人や教育研究スタッフの育成を図ると

ともに研究活動の国際的展開のための基

盤形成を推進する

5組織運営に関する目標

⑴教育研究組織等の活性化

学長のリーダーシップの下教育研究活動の

不断の見直しを行い社会の変化に柔軟に

対応できる教育研究組織を構築する

三大学体制下における事務組織のあり方

を検討し課の統合やアウトソーシング等の

効率的な事務組織を構築する

2022年（平成34年）の福岡学園福岡

歯科大学創立50周年に向けて記念事業

寄附事業等の準備を開始する

福岡看護大学の教育研究基盤を充実さ

せるため2021年度（平成33年度）設

置に向け看護系大学院開設の準備を進

める（再掲）

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する（再掲）

⑵人事制度の充実と人材確保

学園および各大学等の円滑な運営を推進

するため人材育成計画を検証し有能な

人材を確保する

人材育成の観点から人事考課制度の検証

を行うとともに考課結果を適正に処遇

に反映するまた意欲能力実績を踏ま

えた効率的な職員配置によって組織力の

最大化を図る

職務の高度化専門化および教職協働の強

化等を視野に教職員の意識改革と能力

向上に向けたFDSDを推進する

⑶評価システムの充実

本学園の組織運営に係る内部質保証の確

立に向け効果的な自己点検評価を実施

する

注目のニュース

福岡歯科大学は歯学教育認証制度（分野

別認証制度）の本格開始に向けた準備を

行うとともに2020年度（平成32年度）

に大学基準協会の認証評価を受審する

福岡看護大学は2022年度（平成34年

度）に大学基準協会の認証評価を福岡医

療短期大学は2021年度（平成33年

度）に短期大学基準協会の認証評価を医

科歯科総合病院は2017年度（平成29

年度）に日本医療機能評価機構の病院機

能評価をそれぞれ受審する

⑷情報公開の充実

自己点検評価認証評価を始め学園活

動の積極的な情報発信に努め公益に資

する適時かつ適切な情報公開を行う

学生や患者等のニーズに応じた分かりやす

い情報を発信するため広報戦略を見直

すとともに学園広報体制を充実させ情

報発信力の強化を図る

⑸危機管理体制の強化

自然災害や医療事故など想定される様々

な危機事象への対応を日常的に見直し危

機管理体制を強化するまた学生教職

員に対し安全に関する意識啓発を行う

諸規則を遵守整備し健全な法人運営を

堅持するとともに監査環境の充実を図

る

情報セキュリティに対する教職員の意識向

上を図るとともに重要情報を適切に保

護するシステムの構築に努める

6財務施設に関する目標

⑴財政基盤の強化

本学園が継続的に発展し社会からの要

請に的確に応えるため第三次中期構想

を踏まえた財務計画を策定する（別紙

資金収支計画事業活動収支計画）

学生納付金を安定的に確保するととも

に外部資金（補助金寄付金等）の獲得お

よび保有資産の運用による増収に努める

医科歯科総合病院口腔医療センター介

護老人保健施設は収支改善に努め早期

に独立採算による安定した運営を目指

す

効率的予算執行と業務合理化により経

費の抑制を図る

⑵キャンパス整備計画の策定

既存校舎および教育研究医療設備等の

改修更新計画を策定する

福岡歯科大学医科歯科総合病院の建替

え等既存施設の老朽化や新たな施設需

要に対応するため財政状況に応じた実

効性のある施設マネジメント（施設整備や

維持管理既存施設の有効活用省エネル

ギー対策財源確保等）により計画的重

点的な整備を推進する

学生教職員および地域住民の安全に配

慮し自然災害等に対応できる安全安心

なキャンパス環境を維持する

第三次中期構想の期間

　2017年（平成29年）4月1日から

2023年（平成35年）3月31日までの6

年間とする

資金収支計画（平成２９年度～平成３４年度）（単位千円）

（単位千円）

320921029517651005040004304001770000220200622842742229812136759357867

06717607 489180778650

0778650

000

778650289470

01000010000

000

10000300000 530

824114 824644 2546428

0 3371072

3328000330001000005170004330001856000175000644200041680002252000295000

06715000 273000625000

0625000

000

625000352000

01000010000

000

1000030000062000

800000 738000 3371072

0 4109072

3385000340001000005170004370001874000173000652000041810002272000295000

06748000 228000633000

0633000

000

633000405000

01000010000

000

10000300000115000

800000 685000 4109072

0 4794072

3516000340001000005170004420001893000167000666900042120003102000295000

07609000 940000617000

0617000

000

617000 323000

01000010000

000

10000300000

613000 200000 813000 4794072

0 5607072

3469000340001000006170004460001912000224000680200043210003102000295000

07718000 916000470000

0470000

000

470000 446000

01000010000

000

10000300000

736000 200000 936000 5607072

0 6543072

3464000340001000006170004510001931000163000676000042980003102000295000

07695000 935000478000

0478000

000

478000 457000

01000010000

000

10000300000

747000 200000 947000 6543072

0 7490072

収 入 の 部 平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

学生生徒等納付金収入手 数 料 収 入寄 付 金 収 入補 助 金 収 入資 産 売 却 収 入付随事業収益事業収入医 療 収 入受取利息配当金収入雑 収 入借 入 金 等 収 入前 受 金 収 入そ の 他 の 収 入資 金 収 入 調 整 勘 定（　小　計　[A]　）前年度繰越支払資金収 入 の 部 合 計

32092102951765100504000

04304001770000778650220200

04568504547048 84940011161575152591712687492

332800033000100000517000

04330001856000625000175000

04530001800000 4530008867000171346410580464

338500034000100000517000

04370001874000633000173000

0453000

11400000 45300018553000196846420521464

351600034000100000517000

04420001893000617000167000

0453000

0 453000728600022504649536464

346900034000100000617000

04460001912000470000224000

0453000

0 453000727200026104649882464

346400034000100000617000

04510001931000478000163000

0453000

0 4530007238000288046410118464

支 出 の 部 平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

人 件 費 支 出教 育 研 究 経 費 支 出管 理 経 費 支 出借 入 金 等 利 息 支 出借 入 金 等 返 済 支 出施 設 関 係 支 出設 備 関 係 支 出資 産 運 用 支 出そ の 他 の 支 出予 備 費資 金 支 出 調 整 勘 定（　小　計　[B]　）翌年度繰越支払資金支 出 の 部 合 計

収 支 差 額 [A]-[B]

42789721508733316306

00

1801041202364282348378529300000

39120010974028171346412687492

187547

41610001573000266000

00

185000015000060000012000300000

3000008612000196846410580464

255000

41940001593000266000

00

4250000735000060000018000300000

30000018271000225046420521464

282000

42330001603000266000

00

5000015000060000024000300000

300000692600026104649536464

360000

43090001603000266000

00

5000015000060000024000300000

300000700200028804649882464

270000

42720001603000266000

00

5000015000060000024000300000

3000006965000315346410118464

273000

事業活動収支計画（平成２９年度～平成３４年度）

平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

〔 予 備 費 〕基本金組入前当年度収支差額基 本 金 組 入 額 合 計当 年 度 収 支 差 額前年度繰越収支差額基 本 金 取 崩 額翌年度繰越収支差額

学生生徒等納付金手 数 料寄 付 金経常費等補助金付 随 事 業 収 入医 療 収 入雑 収 入教育活動収入計人 件 費教 育 研 究 経 費管 理 経 費徴 収 不 能 額 等教育活動支出計

事業活動収入の部

受取利息配当金その他の教育活動外収入教育活動外収入計借 入 金 等 利 息その他の教育活動外支出教育活動支出計

事業活動

収入の部

事業活動

支出の部

教育活動収支

教育活動収支

事業活動支出の部

経 常 収 支 差 額教育活動外収支差額

資 産 売 却 差 額その他の特別収入特 別 収 入 計資 産 処 分 差 額その他の特別支出特 別 支 出 計

事業活動

収入の部

事業活動

支出の部

特別収支

特 別 収 支 差 額

教 育 活 動 収 支 差 額

6 5

「第三次中期構想」の基本構想

1知識基盤社会の進展の中で医療保健

福祉分野における豊かな人間性を備えた

実践的高度専門職業人を育成するととも

に超高齢社会において口腔の健康から全身

の健康を守る医療介護の普及のため口腔

医学教育を推進する

2口腔医学を基盤とする研究レベルの向上

を図るとともに全学的独自色を打ち出す

研究事業を通じて先進的学術成果を社会

へ発信する

3医療人を志向する意欲のある学生を受

け入れるとともに主体的学習の支援体制

や修学環境の整備充実を図る

4地方自治体や職能団体等との医療保

健介護福祉における連携を拡充して地

域包括ケアシステムの形成に貢献するとと

もに教育研究のための国際連携の強化に

努める

5予測困難な社会経済状況の変化や科学

技術の急速な進歩に対応するため法人の

下に大学短期大学医療施設福祉施設が

有機的に連携した運営組織を構築し学園

組織の最適化を図る

6安定的な組織運営を継続するため収入

基盤の確立および効率的な組織運営によ

る財務構造の改善を図り病院棟教育棟

講堂等の施設の計画的な改新築によって教

育研究診療施設の充実を図り学園地域の

安全を確保する

「第三次中期構想」の具体的目標

1教育に関する目標

⑴社会のニーズに応える医療人の育成

高い倫理観と使命感を持ち豊かな人間

性を備えた教養と良識のある医療人の

育成を目指す

超高齢社会の中で口腔の健康から全身の

健康を守る医療介護を実践し多職種連

携のもとに地域の医療保健福祉に貢献

する能力を備え高い生涯学習の意欲を

もつ医療人の育成を目指す

⑵口腔医学の確立育成

戦略的大学連携支援事業の過去10年間

の総括を行うとともに今後の大学間連

携の方針を策定する

現在および将来の社会情勢教育制度や

医療ニーズに対応した口腔医学の学問体

系の確立育成に取り組むとともに社会へ

の情報発信の推進口腔医学教育の充実

多職種連携医療における口腔医学の推進

を図る

⑶福岡歯科大学口腔歯学部の教育

口腔医学の知識や技術を身に付けた歯科

医師を育成するため改訂したディプロマ

ポリシーおよびカリキュラムポリシーに基づ

きカリキュラムを構築し教育内容の改善

充実を図る

大学間連携による口腔医学モデルシラバス

を導入し医歯学連携教育の充実を図る

とともに診療参加型実習の内容や評価

法の更なる向上を目指す

学修成果の可視化を通じてアウトカム基

盤型教育を推進し学習意欲の高揚と教

育効果の向上に取り組む

体験学習や新しい学習到達度評価の充実

に取り組み初年次からの自己問題提起

解決型能力と総合的な学習能力の育成

を目指す

⑷福岡歯科大学大学院の教育

研究基盤能力向上のための教育体制の確

立とともに修学支援体制を充実させな

がら多面的な研究指導体制による高度

な研究能力の涵養を図ることによって先

進的な研究成果の創出につなげる

地域連携産学官連携国内外研究機関

との研究交流を通じて組織的研究拠点

として研究センターの活用を図りながら

口腔医学を基盤とした新領域や融合研

究領域で活躍できる社会性国際性豊か

な人材育成を推進する

医科歯科総合病院と口腔医療センターを

活用した臨床研究を中心としたカリキュ

ラムの創成を通じて高度専門職医療人の

育成を目指す

⑸福岡看護大学の教育

医療看護ニーズに対応できる高度な専門

的知識と技術を修得し看護学の発展お

よび人々の健康と福祉に貢献できる看護

専門職の育成を目指す

実習施設との連携強化と実習指導体制

およびリスク管理体制を整備し実習の質

向上を図る

教育研究基盤を充実させるため

2021年度（平成33年度）設置に向け

看護系大学院開設の準備を進める

⑹福岡医療短期大学の教育

口腔保健口腔介護（要介護者への口腔ケ

ア）教育を充実し歯科衛生士介護福祉

士への志向を高めるとともに専門的口腔

ケア技術の教育内容指導方法について継

続的に検証改善を行う

医科歯科総合病院介護保険施設等との

連携により高度かつ実践的な教育を行う

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する

⑺教育の質の向上

多様なFDSD活動を通じて教育の変

化に対応し改善できる教育能力を持つ教

職員の育成に努める

授業評価や各種教学調査を実施すると

ともにそれらの検証方法を整備し結果

をフィードバックすることにより継続的な

教育改善と質の向上に取り組む

福岡看護大学および福岡医療短期大学

においては教員の資質向上のための学位

取得支援体制を整える

⑻国家試験

福岡歯科大学では歯科医師国家試験合

格率の向上臨床実習開始前の共用試験

（CBTOSCE）および臨床実習後の臨

床能力試験の全員合格を目指す

福岡看護大学では看護師保健師国家試

験の全員合格を目指す

福岡医療短期大学では歯科衛生士介護

福祉士国家試験の全員合格を目指す

2研究に関する目標

⑴研究の質の向上

口腔医学を基盤とする基礎的応用的研

究を推進するとともに関連大学研究機

関との連携による研究を漸進的に実施

する

研究の適正化を図り意欲的な研究活動

を支援するための研究マネジメント体制

を充実するとともに研究センターによる

先進的研究プロジェクトの展開と学園内

共同利用研究拠点としての設備の活用

を図る

学部学生から医療従事者までに拡がる研

究マインドの幅広い定着に向けた取組みを

推進する

口腔医学口腔保健学看護学介護福祉学

領域の共同研究を推進し時代のニーズを

先取りした医療保健福祉分野における

新たな研究領域を創設する

⑵研究ブランドの確立

全学的独自色（研究ブランド）を打ち出す

ために最優先研究課題を設定し地域社

会国際社会のニーズに応える研究成果を

生み出す

学長のリーダーシップの下研究センター機

能の充実関連研究機関との交流と若手

研究者の育成を通じて先進的学術研究

拠点の創出を目指す

全学的独自色に向けての取組みを加速さ

せるために全学的研究活動の管理支援

評価体制の整備を進めるとともに研究

課題の事前調査と事後評価のための学園

内外の連携体制の構築を推進する

3学生の支援等に関する目標

⑴修学等の支援

個々の学生ニーズに応える修学支援システ

ムや主体的学習支援体制の整備充実を

図る

学生への経済支援課外活動支援を充実す

るとともに口腔医療口腔保健看護介

護を志向する学生への就職活動支援の拡

充に取り組み保護者の会学生共済会や

同窓会との連携強化を図る

学生の能動的な時間外学習を支援する

ため学習環境の整備を行う

⑵学生の受け入れ

アドミッションポリシーに基づき厳格な入学

者選抜を行うとともに口腔医療口腔保

健看護介護を志向する意欲のある優秀

な学生を確保するため入学制度や試験

制度のあり方について不断の検討を行う

ホームページや広報誌での入試情報の充実

オープンキャンパス高校訪問高大連携同

窓会との連携などを積極的に推進するこ

とで口腔医学を身に付けた医療人の必

要性をアピールするとともに社会に貢献

できる優秀な学生の確保に努める

4社会との連携貢献に関する目標

⑴医科歯科総合病院

①医科歯科総合病院における安全で良質

な医療の提供

地域の医療ニーズに応え医療の質を一層向

上できるように人材確保および人材養

成のための方策を継続的に図る

地域包括ケアシステムに応じた診療体制の

整備を行い医科歯科連携および多職種

連携を通して地域医療連携に貢献する

三大学の卒前卒後教育と医療保健福祉

職の生涯研修に貢献する

②医科歯科総合病院の管理体制の強化

学園および地域に立脚した機動的な病院

戦略を確立する

病病連携および病診連携に対する方策を

継続的に立てて実行する

効率的で無駄のない病院経営を行うため

に運用システムの中央化を図る

災害時危機管理患者情報保護および医

療安全管理についての計画的整備を図る

⑵口腔医療センター

患者中心の安全で良質な医療と最新医

療を提供し病診連携の拠点として地域

医療に貢献する

福岡歯科大学および福岡医療短期大学

の卒前卒後教育に貢献し各種講習の開

催を通して生涯研修の充実を図る

⑶介護老人保健施設

地域包括ケアシステムを支える老健施設

として地域のニーズを踏まえた保健福祉

の発展に寄与する

サンシャインシティ活性化委員会の提言に基づ

き施設業務の見直し改善および新たな取

り組みを行い施設の持続的発展を目指す

三大学や他の教育機関の教育研究および

地域のボランティア活動の場を提供し医

療保健福祉を担う人材の育成および地

域社会の保健福祉活動と活性化に貢献

する

⑷新病院の開設

新病院の理念と基本方針を明確にして

地域医療および卒前卒後教育に対応し

た新病院を設計する

安心安全な医療の場を地域住民に提供

するために2020年度（平成32年度）

までの開設を目指す

⑸社会連携

大学ネットワークふくおか西部地区五大

学七隈線沿線三大学の連携を推進し地

域貢献活動を拡充する

地域貢献活動を基盤にした地域志向教

育研究を展開する

県市自治組織医療保健介護福祉等の

職能団体との連携を拡充して地域連携プ

ラットフォームを形成し生涯研修プログラ

ムの充実を図る

地方自治体医療介護福祉団体および地

域での多職種連携を基盤とした地域包括

ケアシステムの構築を支援する

同窓会との連携を拡充する

⑹国際連携

ヨーロッパ北米およびアジアの姉妹校や他の

海外の大学研究機関との教育研究連携

を積極的に展開し国際的視野をもつ医

療人や教育研究スタッフの育成を図ると

ともに研究活動の国際的展開のための基

盤形成を推進する

5組織運営に関する目標

⑴教育研究組織等の活性化

学長のリーダーシップの下教育研究活動の

不断の見直しを行い社会の変化に柔軟に

対応できる教育研究組織を構築する

三大学体制下における事務組織のあり方

を検討し課の統合やアウトソーシング等の

効率的な事務組織を構築する

2022年（平成34年）の福岡学園福岡

歯科大学創立50周年に向けて記念事業

寄附事業等の準備を開始する

福岡看護大学の教育研究基盤を充実さ

せるため2021年度（平成33年度）設

置に向け看護系大学院開設の準備を進

める（再掲）

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する（再掲）

⑵人事制度の充実と人材確保

学園および各大学等の円滑な運営を推進

するため人材育成計画を検証し有能な

人材を確保する

人材育成の観点から人事考課制度の検証

を行うとともに考課結果を適正に処遇

に反映するまた意欲能力実績を踏ま

えた効率的な職員配置によって組織力の

最大化を図る

職務の高度化専門化および教職協働の強

化等を視野に教職員の意識改革と能力

向上に向けたFDSDを推進する

⑶評価システムの充実

本学園の組織運営に係る内部質保証の確

立に向け効果的な自己点検評価を実施

する

注目のニュース

福岡歯科大学は歯学教育認証制度（分野

別認証制度）の本格開始に向けた準備を

行うとともに2020年度（平成32年度）

に大学基準協会の認証評価を受審する

福岡看護大学は2022年度（平成34年

度）に大学基準協会の認証評価を福岡医

療短期大学は2021年度（平成33年

度）に短期大学基準協会の認証評価を医

科歯科総合病院は2017年度（平成29

年度）に日本医療機能評価機構の病院機

能評価をそれぞれ受審する

⑷情報公開の充実

自己点検評価認証評価を始め学園活

動の積極的な情報発信に努め公益に資

する適時かつ適切な情報公開を行う

学生や患者等のニーズに応じた分かりやす

い情報を発信するため広報戦略を見直

すとともに学園広報体制を充実させ情

報発信力の強化を図る

⑸危機管理体制の強化

自然災害や医療事故など想定される様々

な危機事象への対応を日常的に見直し危

機管理体制を強化するまた学生教職

員に対し安全に関する意識啓発を行う

諸規則を遵守整備し健全な法人運営を

堅持するとともに監査環境の充実を図

る

情報セキュリティに対する教職員の意識向

上を図るとともに重要情報を適切に保

護するシステムの構築に努める

6財務施設に関する目標

⑴財政基盤の強化

本学園が継続的に発展し社会からの要

請に的確に応えるため第三次中期構想

を踏まえた財務計画を策定する（別紙

資金収支計画事業活動収支計画）

学生納付金を安定的に確保するととも

に外部資金（補助金寄付金等）の獲得お

よび保有資産の運用による増収に努める

医科歯科総合病院口腔医療センター介

護老人保健施設は収支改善に努め早期

に独立採算による安定した運営を目指

す

効率的予算執行と業務合理化により経

費の抑制を図る

⑵キャンパス整備計画の策定

既存校舎および教育研究医療設備等の

改修更新計画を策定する

福岡歯科大学医科歯科総合病院の建替

え等既存施設の老朽化や新たな施設需

要に対応するため財政状況に応じた実

効性のある施設マネジメント（施設整備や

維持管理既存施設の有効活用省エネル

ギー対策財源確保等）により計画的重

点的な整備を推進する

学生教職員および地域住民の安全に配

慮し自然災害等に対応できる安全安心

なキャンパス環境を維持する

第三次中期構想の期間

　2017年（平成29年）4月1日から

2023年（平成35年）3月31日までの6

年間とする

資金収支計画（平成２９年度～平成３４年度）（単位千円）

（単位千円）

320921029517651005040004304001770000220200622842742229812136759357867

06717607 489180778650

0778650

000

778650289470

01000010000

000

10000300000 530

824114 824644 2546428

0 3371072

3328000330001000005170004330001856000175000644200041680002252000295000

06715000 273000625000

0625000

000

625000352000

01000010000

000

1000030000062000

800000 738000 3371072

0 4109072

3385000340001000005170004370001874000173000652000041810002272000295000

06748000 228000633000

0633000

000

633000405000

01000010000

000

10000300000115000

800000 685000 4109072

0 4794072

3516000340001000005170004420001893000167000666900042120003102000295000

07609000 940000617000

0617000

000

617000 323000

01000010000

000

10000300000

613000 200000 813000 4794072

0 5607072

3469000340001000006170004460001912000224000680200043210003102000295000

07718000 916000470000

0470000

000

470000 446000

01000010000

000

10000300000

736000 200000 936000 5607072

0 6543072

3464000340001000006170004510001931000163000676000042980003102000295000

07695000 935000478000

0478000

000

478000 457000

01000010000

000

10000300000

747000 200000 947000 6543072

0 7490072

収 入 の 部 平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

学生生徒等納付金収入手 数 料 収 入寄 付 金 収 入補 助 金 収 入資 産 売 却 収 入付随事業収益事業収入医 療 収 入受取利息配当金収入雑 収 入借 入 金 等 収 入前 受 金 収 入そ の 他 の 収 入資 金 収 入 調 整 勘 定（　小　計　[A]　）前年度繰越支払資金収 入 の 部 合 計

32092102951765100504000

04304001770000778650220200

04568504547048 84940011161575152591712687492

332800033000100000517000

04330001856000625000175000

04530001800000 4530008867000171346410580464

338500034000100000517000

04370001874000633000173000

0453000

11400000 45300018553000196846420521464

351600034000100000517000

04420001893000617000167000

0453000

0 453000728600022504649536464

346900034000100000617000

04460001912000470000224000

0453000

0 453000727200026104649882464

346400034000100000617000

04510001931000478000163000

0453000

0 4530007238000288046410118464

支 出 の 部 平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

人 件 費 支 出教 育 研 究 経 費 支 出管 理 経 費 支 出借 入 金 等 利 息 支 出借 入 金 等 返 済 支 出施 設 関 係 支 出設 備 関 係 支 出資 産 運 用 支 出そ の 他 の 支 出予 備 費資 金 支 出 調 整 勘 定（　小　計　[B]　）翌年度繰越支払資金支 出 の 部 合 計

収 支 差 額 [A]-[B]

42789721508733316306

00

1801041202364282348378529300000

39120010974028171346412687492

187547

41610001573000266000

00

185000015000060000012000300000

3000008612000196846410580464

255000

41940001593000266000

00

4250000735000060000018000300000

30000018271000225046420521464

282000

42330001603000266000

00

5000015000060000024000300000

300000692600026104649536464

360000

43090001603000266000

00

5000015000060000024000300000

300000700200028804649882464

270000

42720001603000266000

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5000015000060000024000300000

3000006965000315346410118464

273000

事業活動収支計画（平成２９年度～平成３４年度）

平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

〔 予 備 費 〕基本金組入前当年度収支差額基 本 金 組 入 額 合 計当 年 度 収 支 差 額前年度繰越収支差額基 本 金 取 崩 額翌年度繰越収支差額

学生生徒等納付金手 数 料寄 付 金経常費等補助金付 随 事 業 収 入医 療 収 入雑 収 入教育活動収入計人 件 費教 育 研 究 経 費管 理 経 費徴 収 不 能 額 等教育活動支出計

事業活動収入の部

受取利息配当金その他の教育活動外収入教育活動外収入計借 入 金 等 利 息その他の教育活動外支出教育活動支出計

事業活動

収入の部

事業活動

支出の部

教育活動収支

教育活動収支

事業活動支出の部

経 常 収 支 差 額教育活動外収支差額

資 産 売 却 差 額その他の特別収入特 別 収 入 計資 産 処 分 差 額その他の特別支出特 別 支 出 計

事業活動

収入の部

事業活動

支出の部

特別収支

特 別 収 支 差 額

教 育 活 動 収 支 差 額

8 7

【福岡歯科大学】

　４月７日福岡歯科大学本館講

堂で福岡歯科大学口腔歯学部

大学院の平成29年度入学式が執

り行われ福岡歯科大学口腔歯学

部87名大学院16名の総勢103

名の新入生を迎えました

　式典では緊張の面持ちで入場

した口腔歯学部新入生に対し石

川博之大学長は「社会が必要と

する歯科医療の姿は変化しつつあ

り皆さんが卒業されその後研

鑽を積まれて第一線で活躍するこ

ろには歯科医療は現在よりもさ

らに活躍の場の広い職業となってい

るでしょう私たちは皆さんに受

け身の姿勢ではなく自発的な意

志を強く持って歯科医師を目指

して勉学に励んで頂きたいと思っ

ています」と式辞を述べるととも

に大学院入学生に対しては「現

在は歯科医療の大きな革新を予

感させる時代です皆さんはこの

ような時代に研究活動をスタート

します一つの研究成果を上げるこ

とは決して簡単ではありません

が指導教員の指導のもといろい

ろな課題を乗り越えて歯科医学

に新風を吹き込むようなすばら

しい成果を挙げていただきたいと

思います」と期待を寄せました

　また水田祥代理事長は新入生

に「新入生の皆さん若さには無限

の可能性があります自らを心身

両面で鍛えるとともに常に感謝の

気持ちを忘れずに楽しく意義あ

る学生生活を送ってくださいそし

平成29年度

入学式

福岡歯科大学103名　福岡医療短期大学104名が入学

注目のニュース

「多くを学び人の為に」

　　　新入生

希望を胸に第一歩

てまた歯科医師になるためには

歯科大学を卒業するだけではな

く国家試験という関門があるこ

とを入学と同時に理解して下さ

い昨今の国家試験は年々難しく

なり合格するためには皆さんが一

生懸命勉強する以外に道はあり

ませんでも心配しないで下さい

皆さんは一人ではありません我が

福岡歯科大学では全教職員が皆

さんをバックアップする体制が整って

います一緒に頑張りましょう」と

述べ学園の一員となった新入生たち

へ激励の言葉を贈りました

【福岡医療短期大学】

　4月4日福岡歯科大学本館講

堂で福岡医療短期大学の平成29

年度入学式が執り行われ歯科衛

生学科64名保健福祉学科19名

専攻科21名の総勢104名の新

入生が入学しました式辞の中で

北村憲司短大学長は「今日の入学

式を迎えられた二百八の輝いた瞳

が一年後二年後そして三年後に

は更に輝きを増しまさに社会を

照らす日本の宝となられることを

切に望みます福岡医療短期大学

での学びが皆様の着実な歩みとな

るよう教職員一同全力で支援致

しますので失敗を恐れず前に進ん

でください福岡医療短期大学で

の学びが皆様の夢の実現に向けた

第一歩となることを祈念いたしま

す」と述べ希望に胸を膨らませた

新入生にエールを送りました

　4月7日福岡看護大学平成29年度新入生

オリエンテーションが行われましたまた4月

14日15日の2日間福岡歯科大学ならびに福

岡医療短期大学の平成29年度新入生研修会が

それぞれ実施されました新入生にとってこの

研修は新しい環境の中で1年生同士のつなが

りをもち仲間とともに希望にあふれた大学生

活をスタートさせるよい機会となっています

　福岡看護大学は初となる新入生オリエンテー

ションを同大学101講義室にて行い新入生

は担当教職員によるガイダンスに加え学生生

活や校舎施設利用等について説明を受け共に

新生活をスタートする仲間と共に真剣なまな

ざしで聞き入っていました

　福岡歯科大学は今年度福岡県立社会教育

総合センター（糟屋郡篠栗町）を会場に研修を

行いました同大学新入生は研修を始める

にあたり福岡歯科大学本館5階501講

義室において水田祥代理事長石川博之大

学長岡部幸司学生部長から激励の言葉を

受け研修会場へ出発しました新入生たち

は研修の中で集団生活に必要な習慣や礼儀

を学びキャンパス倫理に関する講義を聴講し

ましたまたレクリエーション等を通して共

に入学した同級生や助言教員との親睦を深

めました

　福岡医療短期大学新入生は海の中道青

少年海の家（福岡市東区）を会場に研修を

行い歯科衛生学科と保健福祉学科それぞれ

の学科ごとに学生生活についてのガイダンスや

研修を受け和やかな雰囲気の中で充実した

時間を過ごしました

共に学ぶ仲間と有意義な時間過ごす

福岡看護大学

新入生オリエンテーション

福岡歯科大学福岡医療短期大学

新入生研修会

　福岡医療短期大学では平成29年4月

に介護福祉士実務者研修の通信課程を

開校いたしましたこれは平成28年度介

護福祉士国家試験から実務者研修の修

了が義務化されたことに伴い同試験の

受験資格を得らせるための研修を行い

介護福祉士として必要な知識及び技能

を授け地域社会における地域福祉の

担い手として貢献し得る人材を養成す

ることを目的としています

福岡医療短期大学

実務者研修（通信課程）を

4月開校

第26回歯科衛生士国家試験　3月28日厚生労働省から第26回歯科衛生士国家試験の結果が発表されました全国の受験者は7218名で合格者は6737名合格率は933でした福岡医療短期大学歯科衛生学科からは卒業生94名（内既卒者2名）が受験し合格者は94名合格率は100でした

第110回歯科医師国家試験　3月17日厚生労働省から第110回歯科医師国家試験の結果が発表されました全国の受験者は3049名で合格者は1983名でした福岡歯科大学からは新卒者59名及び既卒者73名計132名が受験し50名が合格しました

次期受講期間及び条件

受講期間

9ヶ月（年2回実施）

対象地域

九州及び山口県

申込条件

次の各号のいずれかに該当する

　　　　　　方が出願できます

　1高等学校を卒業した者

　2その他学長がすべての課程を修了でき

　　

る能力を有すると認めた者

入学時期

10月入学生

定

　　員

50名

受講期間

平成29年10月1日〜

　　　　　　平成30年6月30日（9ヶ月）

（入学日

　平成29年10月7日（土））

申込受付期間

　平成29年7月10日〜9月29日（必着）

問い合わせ

　814ー0193

　福岡県福岡市早良区田村2丁目15ー1

　福岡医療短期大学

　事務課

　TEL

092ー801ー0923

　FAX

092ー801ー4473

8 7

【福岡歯科大学】

　４月７日福岡歯科大学本館講

堂で福岡歯科大学口腔歯学部

大学院の平成29年度入学式が執

り行われ福岡歯科大学口腔歯学

部87名大学院16名の総勢103

名の新入生を迎えました

　式典では緊張の面持ちで入場

した口腔歯学部新入生に対し石

川博之大学長は「社会が必要と

する歯科医療の姿は変化しつつあ

り皆さんが卒業されその後研

鑽を積まれて第一線で活躍するこ

ろには歯科医療は現在よりもさ

らに活躍の場の広い職業となってい

るでしょう私たちは皆さんに受

け身の姿勢ではなく自発的な意

志を強く持って歯科医師を目指

して勉学に励んで頂きたいと思っ

ています」と式辞を述べるととも

に大学院入学生に対しては「現

在は歯科医療の大きな革新を予

感させる時代です皆さんはこの

ような時代に研究活動をスタート

します一つの研究成果を上げるこ

とは決して簡単ではありません

が指導教員の指導のもといろい

ろな課題を乗り越えて歯科医学

に新風を吹き込むようなすばら

しい成果を挙げていただきたいと

思います」と期待を寄せました

　また水田祥代理事長は新入生

に「新入生の皆さん若さには無限

の可能性があります自らを心身

両面で鍛えるとともに常に感謝の

気持ちを忘れずに楽しく意義あ

る学生生活を送ってくださいそし

平成29年度

入学式

福岡歯科大学103名　福岡医療短期大学104名が入学

注目のニュース

「多くを学び人の為に」

　　　新入生

希望を胸に第一歩

てまた歯科医師になるためには

歯科大学を卒業するだけではな

く国家試験という関門があるこ

とを入学と同時に理解して下さ

い昨今の国家試験は年々難しく

なり合格するためには皆さんが一

生懸命勉強する以外に道はあり

ませんでも心配しないで下さい

皆さんは一人ではありません我が

福岡歯科大学では全教職員が皆

さんをバックアップする体制が整って

います一緒に頑張りましょう」と

述べ学園の一員となった新入生たち

へ激励の言葉を贈りました

【福岡医療短期大学】

　4月4日福岡歯科大学本館講

堂で福岡医療短期大学の平成29

年度入学式が執り行われ歯科衛

生学科64名保健福祉学科19名

専攻科21名の総勢104名の新

入生が入学しました式辞の中で

北村憲司短大学長は「今日の入学

式を迎えられた二百八の輝いた瞳

が一年後二年後そして三年後に

は更に輝きを増しまさに社会を

照らす日本の宝となられることを

切に望みます福岡医療短期大学

での学びが皆様の着実な歩みとな

るよう教職員一同全力で支援致

しますので失敗を恐れず前に進ん

でください福岡医療短期大学で

の学びが皆様の夢の実現に向けた

第一歩となることを祈念いたしま

す」と述べ希望に胸を膨らませた

新入生にエールを送りました

　4月7日福岡看護大学平成29年度新入生

オリエンテーションが行われましたまた4月

14日15日の2日間福岡歯科大学ならびに福

岡医療短期大学の平成29年度新入生研修会が

それぞれ実施されました新入生にとってこの

研修は新しい環境の中で1年生同士のつなが

りをもち仲間とともに希望にあふれた大学生

活をスタートさせるよい機会となっています

　福岡看護大学は初となる新入生オリエンテー

ションを同大学101講義室にて行い新入生

は担当教職員によるガイダンスに加え学生生

活や校舎施設利用等について説明を受け共に

新生活をスタートする仲間と共に真剣なまな

ざしで聞き入っていました

　福岡歯科大学は今年度福岡県立社会教育

総合センター（糟屋郡篠栗町）を会場に研修を

行いました同大学新入生は研修を始める

にあたり福岡歯科大学本館5階501講

義室において水田祥代理事長石川博之大

学長岡部幸司学生部長から激励の言葉を

受け研修会場へ出発しました新入生たち

は研修の中で集団生活に必要な習慣や礼儀

を学びキャンパス倫理に関する講義を聴講し

ましたまたレクリエーション等を通して共

に入学した同級生や助言教員との親睦を深

めました

　福岡医療短期大学新入生は海の中道青

少年海の家（福岡市東区）を会場に研修を

行い歯科衛生学科と保健福祉学科それぞれ

の学科ごとに学生生活についてのガイダンスや

研修を受け和やかな雰囲気の中で充実した

時間を過ごしました

共に学ぶ仲間と有意義な時間過ごす

福岡看護大学

新入生オリエンテーション

福岡歯科大学福岡医療短期大学

新入生研修会

　福岡医療短期大学では平成29年4月

に介護福祉士実務者研修の通信課程を

開校いたしましたこれは平成28年度介

護福祉士国家試験から実務者研修の修

了が義務化されたことに伴い同試験の

受験資格を得らせるための研修を行い

介護福祉士として必要な知識及び技能

を授け地域社会における地域福祉の

担い手として貢献し得る人材を養成す

ることを目的としています

福岡医療短期大学

実務者研修（通信課程）を

4月開校

第26回歯科衛生士国家試験　3月28日厚生労働省から第26回歯科衛生士国家試験の結果が発表されました全国の受験者は7218名で合格者は6737名合格率は933でした福岡医療短期大学歯科衛生学科からは卒業生94名（内既卒者2名）が受験し合格者は94名合格率は100でした

第110回歯科医師国家試験　3月17日厚生労働省から第110回歯科医師国家試験の結果が発表されました全国の受験者は3049名で合格者は1983名でした福岡歯科大学からは新卒者59名及び既卒者73名計132名が受験し50名が合格しました

次期受講期間及び条件

受講期間

9ヶ月（年2回実施）

対象地域

九州及び山口県

申込条件

次の各号のいずれかに該当する

　　　　　　方が出願できます

　1高等学校を卒業した者

　2その他学長がすべての課程を修了でき

　　

る能力を有すると認めた者

入学時期

10月入学生

定

　　員

50名

受講期間

平成29年10月1日〜

　　　　　　平成30年6月30日（9ヶ月）

（入学日

　平成29年10月7日（土））

申込受付期間

　平成29年7月10日〜9月29日（必着）

問い合わせ

　814ー0193

　福岡県福岡市早良区田村2丁目15ー1

　福岡医療短期大学

　事務課

　TEL

092ー801ー0923

　FAX 092ー801ー4473

開学記念式典祝賀会　

10 9

「国民から信頼され愛される

看護職を」福岡学園に新大学誕生

　本学園が地域医療の質向上と

健康長寿社会実現へのさらなる

貢献を果たすことを目的に建設

中だった「福岡看護大学」が完成

し2月2日に竣工式が4月1

日には開学記念式典が行われま

した同式典には福岡県

大曲昭

恵副知事福岡市

荒瀬泰子副市

長をはじめ自治体臨地実習病

院の関係者らが列席し水田祥代

理事長は同大学が無事開学し

たことを祝い「設置認可を受け

るまでの間紆余曲折ございまし

たが福岡県及び福岡市の行政機

関や福岡県福岡市医師会看護

協会をはじめ実習生を受け入れ

ていただく多くの病院施設の皆

様のご理解と支援に支えられ今

日の日を迎えることができまし

たこの場をおかりしまして御礼

申し上げます」と協力いただい

た方々に感謝の意を述べました

新キャンパスで「新たな歴史築く」

第1期生119名が誓う

　4月6日福岡看護大学

101講義室において同大学の

平成29年度入学式が執り行われ

第1期生119名が保護者や来

賓らの祝福を受けて式に臨み新

たな学校での第一歩を踏み出しま

した

　窪田惠子大学長は「看護職を

福岡看護大学

質の高い看護専門職養成を目指し開学

注目のニュース

目指すという同じ目標を持った仲

間との出会いを大切にしこの４年

間夢の実現に向けて力の出し惜

しみをせず自分の可能性を信じ

有意義で充実した生活を過ごして

ください歴史に残る１期生とな

られるよう期待しています」と新

入生を激励

しました

新入生を代

表し木戸

多麻希さん

が「福岡看

護大学に１

期生として

入学するこ

とを誇りと

し常に勉

学に精進

し学生の

本分を全う

することを

誓います」

と新生活へ

の誓いの言

葉を述べま

した

　福岡看護大学は地上４階建てで看護実

習室講義室情報図書館等を完備していま

す正面玄関を入れば吹き抜けのエントランス

ホールが学生を出迎え正面から２階へと続

く大階段の上から近代看護の生みの親フ

ローレンスナイチンゲールのステンドグラスが

あたたかく見守ります

未来が求める新しい「看護学」を学ぶための

　　　　　　　最新設備を充実させた新校舎

3層吹き抜けの爽やかなエントランスホール

ベッド沐浴槽ADL（日常生活動作）コーナー等を完備した実習室

学生らを見守るフローレンスナイチンゲールのステンドグラスグランドピアノ福岡歯科大学同窓会　寄贈ステンドグラスステンドグラス工芸家 白井定一 氏 作

南に面した明るい講義室

専門図書等が充実した情報図書館　

情報処理実習室 学生ラウンジ

平成29年度入学式

完成した福岡看護大学校舎校旗掲揚台初代福岡歯科大学附属病院看護部長 野見山 泉様（旧姓山村様）寄贈

開学記念式典祝賀会　

10 9

「国民から信頼され愛される

看護職を」福岡学園に新大学誕生

　本学園が地域医療の質向上と

健康長寿社会実現へのさらなる

貢献を果たすことを目的に建設

中だった「福岡看護大学」が完成

し2月2日に竣工式が4月1

日には開学記念式典が行われま

した同式典には福岡県

大曲昭

恵副知事福岡市

荒瀬泰子副市

長をはじめ自治体臨地実習病

院の関係者らが列席し水田祥代

理事長は同大学が無事開学し

たことを祝い「設置認可を受け

るまでの間紆余曲折ございまし

たが福岡県及び福岡市の行政機

関や福岡県福岡市医師会看護

協会をはじめ実習生を受け入れ

ていただく多くの病院施設の皆

様のご理解と支援に支えられ今

日の日を迎えることができまし

たこの場をおかりしまして御礼

申し上げます」と協力いただい

た方々に感謝の意を述べました

新キャンパスで「新たな歴史築く」

第1期生119名が誓う

　4月6日福岡看護大学

101講義室において同大学の

平成29年度入学式が執り行われ

第1期生119名が保護者や来

賓らの祝福を受けて式に臨み新

たな学校での第一歩を踏み出しま

した

　窪田惠子大学長は「看護職を

福岡看護大学

質の高い看護専門職養成を目指し開学

注目のニュース

目指すという同じ目標を持った仲

間との出会いを大切にしこの４年

間夢の実現に向けて力の出し惜

しみをせず自分の可能性を信じ

有意義で充実した生活を過ごして

ください歴史に残る１期生とな

られるよう期待しています」と新

入生を激励

しました

新入生を代

表し木戸

多麻希さん

が「福岡看

護大学に１

期生として

入学するこ

とを誇りと

し常に勉

学に精進

し学生の

本分を全う

することを

誓います」

と新生活へ

の誓いの言

葉を述べま

した

　福岡看護大学は地上４階建てで看護実

習室講義室情報図書館等を完備していま

す正面玄関を入れば吹き抜けのエントランス

ホールが学生を出迎え正面から２階へと続

く大階段の上から近代看護の生みの親フ

ローレンスナイチンゲールのステンドグラスが

あたたかく見守ります

未来が求める新しい「看護学」を学ぶための

　　　　　　　最新設備を充実させた新校舎

3層吹き抜けの爽やかなエントランスホール

ベッド沐浴槽ADL（日常生活動作）コーナー等を完備した実習室

学生らを見守るフローレンスナイチンゲールのステンドグラスグランドピアノ福岡歯科大学同窓会　寄贈ステンドグラスステンドグラス工芸家 白井定一 氏 作

南に面した明るい講義室

専門図書等が充実した情報図書館　

情報処理実習室 学生ラウンジ

平成29年度入学式

完成した福岡看護大学校舎校旗掲揚台初代福岡歯科大学附属病院看護部長 野見山 泉様（旧姓山村様）寄贈

（略歴）国立久留米病院附属高等看護学院卒業看護研究研修センター厚生省幹部看護教員養成課程卒業九州芸術工科大学芸術工学研究科芸術工学専攻修了「博士（芸術工学）」福岡大学病院看護師長西南女学院大学保健福祉学部看護学科教授福岡女学院看護大学看護学部看護学科教授福岡看護大学設置準備室室長福岡歯科大学客員教授を経て平成29年4月１日福岡看護大学学長就任

12 11

注目のニュース

　福岡看護大学の学長を拝命

しました窪田惠子でございま

す職責の重圧を強く感じてお

りますが大学設置準備室での

2年間直接に薫陶を受けた水

田祥代理事長をはじめ関係の皆

様方のご支援に感謝し使命を全

うすべく全力をつくす所存でご

ざいます

　本学は高度化多様化する

社会の医療看護ニーズに対応

し一人ひとりの尊厳が保たれ

安心して快適にその人らしい暮

らし（w

ell-being

）を支える看護

専門職を育成します

　そのためには他職種と協調

協働する能力在宅高齢者に対

する看護実践能力さらに本

福岡看護大学長に

窪田惠子氏就任

福岡看護大学

教員紹介

学園が長年にわたり提唱してき

た口腔医学の理念に基づき口

腔と全身との関連性を理解した

上で口腔の機能の維持回復に

とどまらず疾病の早期発見

予防を目指した全身の健康支

援やQOLの向上に貢献できる

実践能力を備えた看護専門職

の育成を目指します

　教職員が一丸となって福岡看

護大学の発展に向けて努力いた

します今後ともご指導ご鞭撻

をどうぞよろしくお願い申し上

げます

福岡看護大学の開学に伴い

窪田惠子氏が初代学長に

就任しました

新大学を率いる窪田大学長に

抱負をお聞きしました

（略歴）山口大学医療技術短期大

学部看護学科卒青山学院大学

教育学科心理学専攻卒山口大

学大学院経済学研究科博士前期

課程修了日本医科大学付属病

院小児病棟看護師山口大学医

療技術短期大学部小児看護学助

手同大学医学部保健学科看護

学専攻母子看護学講座（小児看

護学分野）助教講師同大学医

学部附属病院看護部長補佐同

大学同院副看護部長西南女学

院大学保健福祉学部看護学科教

授を経て平成29年4月1日福

岡看護大学看護学部長に就任

修士（経済学）

（略歴）九州大学

理学部卒大阪大

学大学院にて博士

号取得福岡歯科

大学薬理学講座

助手（現分子機

能制御学分野助

教）ネバダ州立大学医学部留学福岡歯科大学分

子機能制御学分野講師同分野准教授同分野定

員外教授福岡看護大学設置準備室準備員を経て

平成29年4月1日同大学教授に就任歯学博士

教授

（基礎専門基礎分野）大久保 つや子

【学生部長】

（略歴）グリフィス

大学看護学部

卒佐賀大学大

学院医学系研究

科看護学専攻

（修士課程）修了

佐賀大学大学院

医学系研究科生態系専攻（博士課程）修了国際

医療福祉大学福岡看護学部助教同学部講師活

水女子大学看護学部看護学科専任講師同学科

准教授を経て平成29年4月1日福岡看護大学

教授に就任学士（看護学）修士（看護学）博士

（医学）

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）岩 本 利 恵

【健康支援看護部門長】

（略歴）産業医科

大学医療短期大

学看護学科卒

東亜大学大学院

総合学術研究科

（修士課程）人間

科学専攻修了

産業医科大学病院看護部副看護部長同病院麻

酔科消化器内分泌外科病棟看護師長福岡県立

大学看護学部看護学科臨床准教授等を経て平

成29年4月1日福岡看護大学教授に就任修士

（人間科学）救急救命士臨床工学技士

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）内 田 荘 平

（略歴）産業医科

大学産業保健学

部看護学科卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修

了独立行政法人労働者健康安全機構大阪労

災病院北九州市立八幡病院に勤務後産業医

科大学産業保健学部看護学科助教を経て平成

29年4月1日福岡看護大学講師に就任修士

（看護学）

講師

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）中村 加奈子

（略歴）福岡赤十

字看護専門学校

卒福岡大学大学

院人文科学研究

科

教育臨床心理

専攻

博士課程後

期単位取得満期

退学聖マリア学院大学看護学科助手純真短期大

学子ども学科准教授活水女子大学看護学科教

授帝京大学看護学科教授等を経て平成29年4月

1日福岡看護大学教授に就任修士（看護学）

Master of Nursing Studies

（豪州）

教授

（母 性 看 護 学 分 野 ）梶 原 恭 子

（略歴）徳島大学医

学部附属看護学

校（現

徳島大学医

学部看護学科）卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修了九州大学医学部附属病院西条市

役所保健センター九州大学病院に勤務後九州大学

医学部保健学科ティーチングアシスタント公立大学法

人福岡県立大学看護学部助手等を経て平成29年４

月１日福岡看護大学助教に就任修士（看護学）

助教

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）青 野 広 子

（略歴）佐賀大学

大学院医学系研

究科看護学専攻

（修士課程）修了

福岡大学大学院

人文科学研究科

教育臨床心理専

攻（博士課程後期）単位取得後退学福岡大学病院

看護師勤務活水女子大学准教授福岡看護大学

設置準備室準備員等を経て平成29年4月1日

福岡看護大学准教授に就任博士（臨床心理学）

准教授

（精 神 看 護 学 分 野 ）中島 富有子

（略歴）佐賀市医

師会立看護専門

学校卒豪州公立

グリフィス大学保

健学部看護学科

通信制看護学士

号取得編入コース

卒佐賀大学大学院医学系研究科看護学専攻（修

士課程）修了いぬお病院関西医科大学附属男山

病院浜の町病院九州大学病院の勤務を経て平

成29年４月１日福岡看護大学助教に就任修士

（看護学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）秋 永 和 之

（略歴）国立療養

所南岡山病院附

属看護学校卒

高知県立大学大

学院看護学研究

科修士課程修

了福岡看護専

門学校専任教員高知県立大学看護学部看護学

科ティーチングアシスタント国際医療福祉大学福

岡看護学部看護学科助教等を経て平成29年4

月1日福岡看護大学講師に就任修士（看護

学）

講師

（成 人 看 護 学 分 野 ）末 永 陽 子

（略歴）健和看護

学院卒北九州

市立大学文学部

人間関係学科卒

同大学大学院社

会システム研究科

博士前期課程修

了西南女学院大学保健福祉学部看護学科非常

勤助教福岡看護大学設置準備員を経て平成29

年4月1日福岡看護大学助教に就任修士（人

間関係学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）吉 田 理 恵

（略歴）鹿児島大

学医学部卒九

州大学大学院医

学研究科修了

（細菌学）九州

大学医学部小児

科助手講師国

立療養所南福岡病院（現国立病院機構福岡病

院）小児科医長統括診療部長福岡歯科大学小

児科学分野教授を経て平成29年4月1日福岡

看護大学教授に就任医学博士

教授

（基礎専門基礎分野）岡 田 賢 司

【情報図書館長】

（略歴）早稲田大

学理工学部卒

筑波大学大学院

修士課程医科学

研究科修了早

稲田大学大学院

博士後期課程情

報生産システム研究科修了早稲田大学客員講

師福岡歯科大学准教授を経て平成29年4月1

日福岡看護大学教授に就任修士（医科学）博

士（工学）

教授

（基礎専門基礎分野）嶋 田 香

【基礎基礎看護部門長】

（略歴）国立療養所

福岡東病院附属看

護学校卒福岡教

育大学大学院教育

学研究科修士課程

修了広島大学大

学院教育学研究科

博士後期課程修了国立病院看護師福岡女学院看

護大学講師福岡看護大学設置準備室準備員等を経

て平成29年4月1日福岡看護大学准教授に就任

学士（看護学）修士（教育学）博士（心理学）

准教授

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）青 木 久 恵

（略歴）東北大学

歯学部卒福岡

歯科大学研修医

同大学予防歯科

学（現口腔健康

科学分野）に助手

として入局同分

野講師を経て平成29年4月1日福岡看護大学

准教授に就任平成26年メルボルン大学歯学部に

て研修博士（歯学） 准教授

（基礎専門基礎分野）晴 佐 久 悟

（略歴）鹿児島大

学医療技術短期

大学部看護学科

卒佐賀医科大

学大学院医学系

研究科看護学専

攻修士課程修

了公立学校共済組合九州中央病院看護部に勤

務した後西南女学院大学保健福祉学部看護学

科非常勤助手同学科助手同学科専任講師を経

て福岡看護大学講師に就任修士（看護学）

講師

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）梶 原 江 美

（略歴）梅香看護

専門学校卒北

九州市立大学人

間文化研究科修

士課程修了臨

床での看護師業

務看護学校での

教員福岡女学院看護大学看護学部助手同大学

助教福岡看護大学設置準備室準備員を経て平

成29年4月1日福岡看護大学助教に就任修士

（比較文化）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）三 好 麻 紀

（略歴）国立療養

所福岡東病院附

属看護学校卒

福岡教育大学大

学院教育学研究

科修了国立病

院看護師附属看

護学校教員福岡女学院看護大学看護学部助手

同大学助教福岡看護大学設置準備室準備員を

経て平成29年４月１日福岡看護大学助教に就

任修士（教育学）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）門司 真由美

（略歴）国立熊本病院

附属高等看護学校

卒福岡県立看護専

門学校保健婦助産

婦科卒九州保健福

祉大学大学院連合

社会福祉学研究科

社会福祉学専攻博士（後期）課程（通信制）修了福岡県久

山町役場入庁後保健師として勤務同町役場健康福祉課

課長同町ヘルスCampCセンター副センター長兼総括保健師

九州大学医学部保健学科非常勤講師等を経て平成29年

４月１日福岡看護大学教授に就任博士（社会福祉学）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

角森 輝美

（略歴）日本赤十

字社福岡赤十字高

等看護学院卒長

崎県立保健看護専

門学校保健学科

卒九州看護福祉

大学大学院看護福

祉学研究科看護学専攻（修士課程）修了福岡大学人

文科学研究科教育臨床心理専攻臨床心理分野（博

士課程後期）単位取得満期退学日本赤十字社福岡

赤十字病院九州電力株式会社等にて勤務後福岡女

学院看護大学看護学部看護学科講師日本赤十字九

州国際看護大学看護学部特任准教授等を経て平成

29年４月１日福岡看護大学准教授に就任修士（看

護学）

准教授

（略歴）B

ath

Spa University

Postgraduate in Health Studies Diplom

a

修了日

本赤十字九州国

際看護大学大学

院看護学研究科看護学専攻保健学修了九州大

学病院看護師同大学総務部職場環境室保健師

福岡女学院看護大学非常勤職員福岡看護大学

設置準備室準備員を経て平成29年4月1日福

岡看護大学助教に就任修士（保健学）

助教

寒 水 章 納

（略歴）国立小倉病

院附属看護助産学

校看護婦科卒福

岡東医療センター

等での看護師業務

福岡女学院看護大

学非常勤職員福

岡看護大学設置準備室準備員を経て平成29年4月

1日福岡看護大学助教に就任修士（医科学）

助教

町島 希美絵

教授（小児看護学分野）飯野 英親

【学部長】

教授【地域在宅看護部門長】

森 中 惠 子

基礎基礎看護部門

健康支援看護部門

地域在宅看護部門

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

くんとう

（略歴）国立久留米病院附属高等看護学院卒業看護研究研修センター厚生省幹部看護教員養成課程卒業九州芸術工科大学芸術工学研究科芸術工学専攻修了「博士（芸術工学）」福岡大学病院看護師長西南女学院大学保健福祉学部看護学科教授福岡女学院看護大学看護学部看護学科教授福岡看護大学設置準備室室長福岡歯科大学客員教授を経て平成29年4月１日福岡看護大学学長就任

12 11

注目のニュース

　福岡看護大学の学長を拝命

しました窪田惠子でございま

す職責の重圧を強く感じてお

りますが大学設置準備室での

2年間直接に薫陶を受けた水

田祥代理事長をはじめ関係の皆

様方のご支援に感謝し使命を全

うすべく全力をつくす所存でご

ざいます

　本学は高度化多様化する

社会の医療看護ニーズに対応

し一人ひとりの尊厳が保たれ

安心して快適にその人らしい暮

らし（w

ell-being

）を支える看護

専門職を育成します

　そのためには他職種と協調

協働する能力在宅高齢者に対

する看護実践能力さらに本

福岡看護大学長に

窪田惠子氏就任

福岡看護大学

教員紹介

学園が長年にわたり提唱してき

た口腔医学の理念に基づき口

腔と全身との関連性を理解した

上で口腔の機能の維持回復に

とどまらず疾病の早期発見

予防を目指した全身の健康支

援やQOLの向上に貢献できる

実践能力を備えた看護専門職

の育成を目指します

　教職員が一丸となって福岡看

護大学の発展に向けて努力いた

します今後ともご指導ご鞭撻

をどうぞよろしくお願い申し上

げます

福岡看護大学の開学に伴い

窪田惠子氏が初代学長に

就任しました

新大学を率いる窪田大学長に

抱負をお聞きしました

（略歴）山口大学医療技術短期大

学部看護学科卒青山学院大学

教育学科心理学専攻卒山口大

学大学院経済学研究科博士前期

課程修了日本医科大学付属病

院小児病棟看護師山口大学医

療技術短期大学部小児看護学助

手同大学医学部保健学科看護

学専攻母子看護学講座（小児看

護学分野）助教講師同大学医

学部附属病院看護部長補佐同

大学同院副看護部長西南女学

院大学保健福祉学部看護学科教

授を経て平成29年4月1日福

岡看護大学看護学部長に就任

修士（経済学）

（略歴）九州大学

理学部卒大阪大

学大学院にて博士

号取得福岡歯科

大学薬理学講座

助手（現分子機

能制御学分野助

教）ネバダ州立大学医学部留学福岡歯科大学分

子機能制御学分野講師同分野准教授同分野定

員外教授福岡看護大学設置準備室準備員を経て

平成29年4月1日同大学教授に就任歯学博士

教授

（基礎専門基礎分野）大久保 つや子

【学生部長】

（略歴）グリフィス

大学看護学部

卒佐賀大学大

学院医学系研究

科看護学専攻

（修士課程）修了

佐賀大学大学院

医学系研究科生態系専攻（博士課程）修了国際

医療福祉大学福岡看護学部助教同学部講師活

水女子大学看護学部看護学科専任講師同学科

准教授を経て平成29年4月1日福岡看護大学

教授に就任学士（看護学）修士（看護学）博士

（医学）

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）岩 本 利 恵

【健康支援看護部門長】

（略歴）産業医科

大学医療短期大

学看護学科卒

東亜大学大学院

総合学術研究科

（修士課程）人間

科学専攻修了

産業医科大学病院看護部副看護部長同病院麻

酔科消化器内分泌外科病棟看護師長福岡県立

大学看護学部看護学科臨床准教授等を経て平

成29年4月1日福岡看護大学教授に就任修士

（人間科学）救急救命士臨床工学技士

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）内 田 荘 平

（略歴）産業医科

大学産業保健学

部看護学科卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修

了独立行政法人労働者健康安全機構大阪労

災病院北九州市立八幡病院に勤務後産業医

科大学産業保健学部看護学科助教を経て平成

29年4月1日福岡看護大学講師に就任修士

（看護学）

講師

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）中村 加奈子

（略歴）福岡赤十

字看護専門学校

卒福岡大学大学

院人文科学研究

科

教育臨床心理

専攻

博士課程後

期単位取得満期

退学聖マリア学院大学看護学科助手純真短期大

学子ども学科准教授活水女子大学看護学科教

授帝京大学看護学科教授等を経て平成29年4月

1日福岡看護大学教授に就任修士（看護学）

Master of Nursing Studies

（豪州）

教授

（母 性 看 護 学 分 野 ）梶 原 恭 子

（略歴）徳島大学医

学部附属看護学

校（現

徳島大学医

学部看護学科）卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修了九州大学医学部附属病院西条市

役所保健センター九州大学病院に勤務後九州大学

医学部保健学科ティーチングアシスタント公立大学法

人福岡県立大学看護学部助手等を経て平成29年４

月１日福岡看護大学助教に就任修士（看護学）

助教

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）青 野 広 子

（略歴）佐賀大学

大学院医学系研

究科看護学専攻

（修士課程）修了

福岡大学大学院

人文科学研究科

教育臨床心理専

攻（博士課程後期）単位取得後退学福岡大学病院

看護師勤務活水女子大学准教授福岡看護大学

設置準備室準備員等を経て平成29年4月1日

福岡看護大学准教授に就任博士（臨床心理学）

准教授

（精 神 看 護 学 分 野 ）中島 富有子

（略歴）佐賀市医

師会立看護専門

学校卒豪州公立

グリフィス大学保

健学部看護学科

通信制看護学士

号取得編入コース

卒佐賀大学大学院医学系研究科看護学専攻（修

士課程）修了いぬお病院関西医科大学附属男山

病院浜の町病院九州大学病院の勤務を経て平

成29年４月１日福岡看護大学助教に就任修士

（看護学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）秋 永 和 之

（略歴）国立療養

所南岡山病院附

属看護学校卒

高知県立大学大

学院看護学研究

科修士課程修

了福岡看護専

門学校専任教員高知県立大学看護学部看護学

科ティーチングアシスタント国際医療福祉大学福

岡看護学部看護学科助教等を経て平成29年4

月1日福岡看護大学講師に就任修士（看護

学）

講師

（成 人 看 護 学 分 野 ）末 永 陽 子

（略歴）健和看護

学院卒北九州

市立大学文学部

人間関係学科卒

同大学大学院社

会システム研究科

博士前期課程修

了西南女学院大学保健福祉学部看護学科非常

勤助教福岡看護大学設置準備員を経て平成29

年4月1日福岡看護大学助教に就任修士（人

間関係学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）吉 田 理 恵

（略歴）鹿児島大

学医学部卒九

州大学大学院医

学研究科修了

（細菌学）九州

大学医学部小児

科助手講師国

立療養所南福岡病院（現国立病院機構福岡病

院）小児科医長統括診療部長福岡歯科大学小

児科学分野教授を経て平成29年4月1日福岡

看護大学教授に就任医学博士

教授

（基礎専門基礎分野）岡 田 賢 司

【情報図書館長】

（略歴）早稲田大

学理工学部卒

筑波大学大学院

修士課程医科学

研究科修了早

稲田大学大学院

博士後期課程情

報生産システム研究科修了早稲田大学客員講

師福岡歯科大学准教授を経て平成29年4月1

日福岡看護大学教授に就任修士（医科学）博

士（工学）

教授

（基礎専門基礎分野）嶋 田 香

【基礎基礎看護部門長】

（略歴）国立療養所

福岡東病院附属看

護学校卒福岡教

育大学大学院教育

学研究科修士課程

修了広島大学大

学院教育学研究科

博士後期課程修了国立病院看護師福岡女学院看

護大学講師福岡看護大学設置準備室準備員等を経

て平成29年4月1日福岡看護大学准教授に就任

学士（看護学）修士（教育学）博士（心理学）

准教授

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）青 木 久 恵

（略歴）東北大学

歯学部卒福岡

歯科大学研修医

同大学予防歯科

学（現口腔健康

科学分野）に助手

として入局同分

野講師を経て平成29年4月1日福岡看護大学

准教授に就任平成26年メルボルン大学歯学部に

て研修博士（歯学） 准教授

（基礎専門基礎分野）晴 佐 久 悟

（略歴）鹿児島大

学医療技術短期

大学部看護学科

卒佐賀医科大

学大学院医学系

研究科看護学専

攻修士課程修

了公立学校共済組合九州中央病院看護部に勤

務した後西南女学院大学保健福祉学部看護学

科非常勤助手同学科助手同学科専任講師を経

て福岡看護大学講師に就任修士（看護学）

講師

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）梶 原 江 美

（略歴）梅香看護

専門学校卒北

九州市立大学人

間文化研究科修

士課程修了臨

床での看護師業

務看護学校での

教員福岡女学院看護大学看護学部助手同大学

助教福岡看護大学設置準備室準備員を経て平

成29年4月1日福岡看護大学助教に就任修士

（比較文化）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）三 好 麻 紀

（略歴）国立療養

所福岡東病院附

属看護学校卒

福岡教育大学大

学院教育学研究

科修了国立病

院看護師附属看

護学校教員福岡女学院看護大学看護学部助手

同大学助教福岡看護大学設置準備室準備員を

経て平成29年４月１日福岡看護大学助教に就

任修士（教育学）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）門司 真由美

（略歴）国立熊本病院

附属高等看護学校

卒福岡県立看護専

門学校保健婦助産

婦科卒九州保健福

祉大学大学院連合

社会福祉学研究科

社会福祉学専攻博士（後期）課程（通信制）修了福岡県久

山町役場入庁後保健師として勤務同町役場健康福祉課

課長同町ヘルスCampCセンター副センター長兼総括保健師

九州大学医学部保健学科非常勤講師等を経て平成29年

４月１日福岡看護大学教授に就任博士（社会福祉学）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

角森 輝美

（略歴）日本赤十

字社福岡赤十字高

等看護学院卒長

崎県立保健看護専

門学校保健学科

卒九州看護福祉

大学大学院看護福

祉学研究科看護学専攻（修士課程）修了福岡大学人

文科学研究科教育臨床心理専攻臨床心理分野（博

士課程後期）単位取得満期退学日本赤十字社福岡

赤十字病院九州電力株式会社等にて勤務後福岡女

学院看護大学看護学部看護学科講師日本赤十字九

州国際看護大学看護学部特任准教授等を経て平成

29年４月１日福岡看護大学准教授に就任修士（看

護学）

准教授

（略歴）B

ath

Spa University

Postgraduate in Health Studies Diplom

a

修了日

本赤十字九州国

際看護大学大学

院看護学研究科看護学専攻保健学修了九州大

学病院看護師同大学総務部職場環境室保健師

福岡女学院看護大学非常勤職員福岡看護大学

設置準備室準備員を経て平成29年4月1日福

岡看護大学助教に就任修士（保健学）

助教

寒 水 章 納

（略歴）国立小倉病

院附属看護助産学

校看護婦科卒福

岡東医療センター

等での看護師業務

福岡女学院看護大

学非常勤職員福

岡看護大学設置準備室準備員を経て平成29年4月

1日福岡看護大学助教に就任修士（医科学）

助教

町島 希美絵

教授（小児看護学分野）飯野 英親

【学部長】

教授【地域在宅看護部門長】

森 中 惠 子

基礎基礎看護部門

健康支援看護部門

地域在宅看護部門

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

くんとう

14 13

学園の話題

第39回

福岡歯科大学

口腔歯学部卒業式

第29回

福岡歯科大学

大学院修了式

　福岡歯科大学の第39回口腔

歯学部卒業式ならびに第29回

大学院修了式が３月11日午

前10時から福岡歯科大学本館

講堂にて執り行われました口

腔歯学部卒業生59名に卒業証

書学位記が大学院修了生7

名には博士（歯学）の学位記が

石川博之大学長より授与さ

れました石川大学長は卒

業生修了生の晴れの門出を

祝うとともにこれからの活躍

を願い式辞を述べました

【学業成績最優秀者】

《理事長賞》

南舘

崇夫

《学長賞》

佐野

大成三原

朋之

《学友会功労者》

河村

修平北里

貴樹

石川

翔子黒木

翔太

　福岡医療短期大学の第19回

卒業式ならびに第18回専攻科

修了式が３月14日午前10時

から福岡歯科大学本館講堂に

て執り行われました歯科衛

生学科92名保健福祉学科28

名の卒業生に栢豪洋短大学長

より卒業証書が授与されまし

たまた専攻科口腔保健衛生

学専攻の20名には修了証書

が授与されたほか独立行政

法人大学改革支援学位授与

機構から授与された「学士（口

腔保健学）」の学位記の伝達と

福岡医療短期大学認定の「口

腔機能向上推進歯科衛生士」

認定証の授与が行われまし

た次代の歯科医療を担う卒

業生や修了生たちは新たな一

歩を踏み出しました

【学業成績最優秀者】

歯科衛生学科

《理事長賞》

尾田

真衣香

《学長賞》

末松

千佳鳥羽

さつき

保健福祉学科

《理事長賞》

古賀

裟紀乃

《学長賞》坂本

圭一郎

第19回

福岡医療短期大学

卒業式

第18回

福岡医療短期大学

専攻科修了式

答辞を述べる卒業生代表河村 修平さん

学位記を手にした大学院修了生

歯科衛生学科集合写真

保健福祉学科集合写真

14 13

学園の話題

第39回

福岡歯科大学

口腔歯学部卒業式

第29回

福岡歯科大学

大学院修了式

　福岡歯科大学の第39回口腔

歯学部卒業式ならびに第29回

大学院修了式が３月11日午

前10時から福岡歯科大学本館

講堂にて執り行われました口

腔歯学部卒業生59名に卒業証

書学位記が大学院修了生7

名には博士（歯学）の学位記が

石川博之大学長より授与さ

れました石川大学長は卒

業生修了生の晴れの門出を

祝うとともにこれからの活躍

を願い式辞を述べました

【学業成績最優秀者】

《理事長賞》

南舘

崇夫

《学長賞》

佐野

大成三原

朋之

《学友会功労者》

河村

修平北里

貴樹

石川

翔子黒木

翔太

　福岡医療短期大学の第19回

卒業式ならびに第18回専攻科

修了式が３月14日午前10時

から福岡歯科大学本館講堂に

て執り行われました歯科衛

生学科92名保健福祉学科28

名の卒業生に栢豪洋短大学長

より卒業証書が授与されまし

たまた専攻科口腔保健衛生

学専攻の20名には修了証書

が授与されたほか独立行政

法人大学改革支援学位授与

機構から授与された「学士（口

腔保健学）」の学位記の伝達と

福岡医療短期大学認定の「口

腔機能向上推進歯科衛生士」

認定証の授与が行われまし

た次代の歯科医療を担う卒

業生や修了生たちは新たな一

歩を踏み出しました

【学業成績最優秀者】

歯科衛生学科

《理事長賞》

尾田

真衣香

《学長賞》

末松

千佳鳥羽

さつき

保健福祉学科

《理事長賞》

古賀

裟紀乃

《学長賞》坂本

圭一郎

第19回

福岡医療短期大学

卒業式

第18回

福岡医療短期大学

専攻科修了式

答辞を述べる卒業生代表河村 修平さん

学位記を手にした大学院修了生

歯科衛生学科集合写真

保健福祉学科集合写真

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会説明会が開催され初

代学生後援会長に勝田進氏が

選任されました

平成29年度 福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会総会が開催され初代

学生後援会長に勝田進氏が選

任されました

平成29年度

福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学

客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋 哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学 客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋

哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元 剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元

剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水 章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水

章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成29年度入学式福岡看護大学開学記念式典祝賀会平成29年度入学式

平成30年度 入学試験日程

編集発行福岡学園広報受験者対策委員会 広報誌編集部 814-0193 福岡県福岡市早良区田村2-15-1 TEL 092-801-0411（企画課内線509）平成29年5月10日発行

福岡学園広報誌

ニューソフィア

福岡学園広報誌 ニューソフィア

福岡学園は「口腔医学」を推進しています 94号［VOL25-❷］May 2017

94号［VOL25-❷］ May 2017

お知らせ

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡医療短期大学入試係　TEL092-801-0439（直通）　 FAX092-801-4473ホームページURL httpwwwfdcnetacjpjcol　E-mail gakumujcollegefdcnetacjp携帯電話用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpspjcol

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡歯科大学学務課入試係TEL092-801-1885（直通）　FAX092-801-0427ホームページURL httpwwwfdcnetacjp　E-mail nyushicollegefdcnetacjp携帯電話及びスマートフォン用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpcoldeviceselecthtml

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

福岡歯科大学東京試験場 福岡歯科大学福岡歯科大学

合格発表日

試験会場

願書受付期間

H29102（月） H291019（木） H291116（木） H291214（木） H30118（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

福岡医療短期大学

AO入試（社会人含む）　歯科衛生学科〈約35名〉保健福祉学科〈約20名〉

社会人AO入学試験は上記日程で行います　注）オープンキャンパスAO入学試験については希望により随時開催することがあります

試験日 H2984（金） H29818（金） H29923（土） H291014（土） H291111（土） H29129（土） H30113（土） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

H2981（火）～83（木）

H2987（月）～816（水）

H29911（月）～921（木）

H29102（月）～1012（木）

H29111（水）～119（木）

H291128（火）～127（木）

H291214（木）～30111（木）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

福岡歯科大学

区分

合格発表日

試験会場

募集定員

願書受付期間試験日

H291011（水）

約13名

H29108（日）

H29828（月）～104（水）

AO入試Ⅰ期

H291121（火）

約13名

H291118（土）

H29111（水）～1115（水）

推薦入試指定校推薦入試

H3027（水）午後5時

約47名

H3023（土）

H3014（木）～131（水）

一般入試A日程約5名

センター試験利用入試Ⅰ期

H3036（火）午後5時

約12名

H3034（日）

H3021（木）～228（水）

一般入試B日程約2名

センター試験利用入試Ⅱ期

H30322（木）

約2名

H30321（水）

H3031（木）～316（金）

AO入試Ⅱ期

口腔歯学部

福岡医療短期大学

区分歯科衛生学科 指定校推薦入学試験

A日程 B日程 C日程 D日程公募推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約30名 約3名 約1名 約10名 約3名 約2名 約1名

区分保健福祉学科 指定校推薦入学試験 公募推薦入学試験（Ⅰ）

自己推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）自己推薦入学試験（Ⅱ） A日程 B日程 C日程 D日程

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約20名 約2名 約2名 約3名 約1名 約1名 約1名願書受付期間 H29111（水）～119（木） H291128（火）

～127（木）H3014（木）～130（火）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

H291116（木）合格発表日

試験会場

試験日

福岡医療短期大学

H291214（木） H3028（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

H291111（土） H29129（土） H3021（木） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

専攻科口腔保健衛生学専攻

福岡医療短期大学

H291214（木）

約10名

H291128（火）～127（木）

一次募集

H3028（木）

約5名

H3014（木）～130（火）

二次募集

H30323（金）

約5名

H3035（月）～316（金）

H29129（土） H3021（木） H30320（火）

三次募集区分

募集定員

願書受付期間

合格発表日

試験会場

試験日

6 5

「第三次中期構想」の基本構想

1知識基盤社会の進展の中で医療保健

福祉分野における豊かな人間性を備えた

実践的高度専門職業人を育成するととも

に超高齢社会において口腔の健康から全身

の健康を守る医療介護の普及のため口腔

医学教育を推進する

2口腔医学を基盤とする研究レベルの向上

を図るとともに全学的独自色を打ち出す

研究事業を通じて先進的学術成果を社会

へ発信する

3医療人を志向する意欲のある学生を受

け入れるとともに主体的学習の支援体制

や修学環境の整備充実を図る

4地方自治体や職能団体等との医療保

健介護福祉における連携を拡充して地

域包括ケアシステムの形成に貢献するとと

もに教育研究のための国際連携の強化に

努める

5予測困難な社会経済状況の変化や科学

技術の急速な進歩に対応するため法人の

下に大学短期大学医療施設福祉施設が

有機的に連携した運営組織を構築し学園

組織の最適化を図る

6安定的な組織運営を継続するため収入

基盤の確立および効率的な組織運営によ

る財務構造の改善を図り病院棟教育棟

講堂等の施設の計画的な改新築によって教

育研究診療施設の充実を図り学園地域の

安全を確保する

「第三次中期構想」の具体的目標

1教育に関する目標

⑴社会のニーズに応える医療人の育成

高い倫理観と使命感を持ち豊かな人間

性を備えた教養と良識のある医療人の

育成を目指す

超高齢社会の中で口腔の健康から全身の

健康を守る医療介護を実践し多職種連

携のもとに地域の医療保健福祉に貢献

する能力を備え高い生涯学習の意欲を

もつ医療人の育成を目指す

⑵口腔医学の確立育成

戦略的大学連携支援事業の過去10年間

の総括を行うとともに今後の大学間連

携の方針を策定する

現在および将来の社会情勢教育制度や

医療ニーズに対応した口腔医学の学問体

系の確立育成に取り組むとともに社会へ

の情報発信の推進口腔医学教育の充実

多職種連携医療における口腔医学の推進

を図る

⑶福岡歯科大学口腔歯学部の教育

口腔医学の知識や技術を身に付けた歯科

医師を育成するため改訂したディプロマ

ポリシーおよびカリキュラムポリシーに基づ

きカリキュラムを構築し教育内容の改善

充実を図る

大学間連携による口腔医学モデルシラバス

を導入し医歯学連携教育の充実を図る

とともに診療参加型実習の内容や評価

法の更なる向上を目指す

学修成果の可視化を通じてアウトカム基

盤型教育を推進し学習意欲の高揚と教

育効果の向上に取り組む

体験学習や新しい学習到達度評価の充実

に取り組み初年次からの自己問題提起

解決型能力と総合的な学習能力の育成

を目指す

⑷福岡歯科大学大学院の教育

研究基盤能力向上のための教育体制の確

立とともに修学支援体制を充実させな

がら多面的な研究指導体制による高度

な研究能力の涵養を図ることによって先

進的な研究成果の創出につなげる

地域連携産学官連携国内外研究機関

との研究交流を通じて組織的研究拠点

として研究センターの活用を図りながら

口腔医学を基盤とした新領域や融合研

究領域で活躍できる社会性国際性豊か

な人材育成を推進する

医科歯科総合病院と口腔医療センターを

活用した臨床研究を中心としたカリキュ

ラムの創成を通じて高度専門職医療人の

育成を目指す

⑸福岡看護大学の教育

医療看護ニーズに対応できる高度な専門

的知識と技術を修得し看護学の発展お

よび人々の健康と福祉に貢献できる看護

専門職の育成を目指す

実習施設との連携強化と実習指導体制

およびリスク管理体制を整備し実習の質

向上を図る

教育研究基盤を充実させるため

2021年度（平成33年度）設置に向け

看護系大学院開設の準備を進める

⑹福岡医療短期大学の教育

口腔保健口腔介護（要介護者への口腔ケ

ア）教育を充実し歯科衛生士介護福祉

士への志向を高めるとともに専門的口腔

ケア技術の教育内容指導方法について継

続的に検証改善を行う

医科歯科総合病院介護保険施設等との

連携により高度かつ実践的な教育を行う

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する

⑺教育の質の向上

多様なFDSD活動を通じて教育の変

化に対応し改善できる教育能力を持つ教

職員の育成に努める

授業評価や各種教学調査を実施すると

ともにそれらの検証方法を整備し結果

をフィードバックすることにより継続的な

教育改善と質の向上に取り組む

福岡看護大学および福岡医療短期大学

においては教員の資質向上のための学位

取得支援体制を整える

⑻国家試験

福岡歯科大学では歯科医師国家試験合

格率の向上臨床実習開始前の共用試験

（CBTOSCE）および臨床実習後の臨

床能力試験の全員合格を目指す

福岡看護大学では看護師保健師国家試

験の全員合格を目指す

福岡医療短期大学では歯科衛生士介護

福祉士国家試験の全員合格を目指す

2研究に関する目標

⑴研究の質の向上

口腔医学を基盤とする基礎的応用的研

究を推進するとともに関連大学研究機

関との連携による研究を漸進的に実施

する

研究の適正化を図り意欲的な研究活動

を支援するための研究マネジメント体制

を充実するとともに研究センターによる

先進的研究プロジェクトの展開と学園内

共同利用研究拠点としての設備の活用

を図る

学部学生から医療従事者までに拡がる研

究マインドの幅広い定着に向けた取組みを

推進する

口腔医学口腔保健学看護学介護福祉学

領域の共同研究を推進し時代のニーズを

先取りした医療保健福祉分野における

新たな研究領域を創設する

⑵研究ブランドの確立

全学的独自色（研究ブランド）を打ち出す

ために最優先研究課題を設定し地域社

会国際社会のニーズに応える研究成果を

生み出す

学長のリーダーシップの下研究センター機

能の充実関連研究機関との交流と若手

研究者の育成を通じて先進的学術研究

拠点の創出を目指す

全学的独自色に向けての取組みを加速さ

せるために全学的研究活動の管理支援

評価体制の整備を進めるとともに研究

課題の事前調査と事後評価のための学園

内外の連携体制の構築を推進する

3学生の支援等に関する目標

⑴修学等の支援

個々の学生ニーズに応える修学支援システ

ムや主体的学習支援体制の整備充実を

図る

学生への経済支援課外活動支援を充実す

るとともに口腔医療口腔保健看護介

護を志向する学生への就職活動支援の拡

充に取り組み保護者の会学生共済会や

同窓会との連携強化を図る

学生の能動的な時間外学習を支援する

ため学習環境の整備を行う

⑵学生の受け入れ

アドミッションポリシーに基づき厳格な入学

者選抜を行うとともに口腔医療口腔保

健看護介護を志向する意欲のある優秀

な学生を確保するため入学制度や試験

制度のあり方について不断の検討を行う

ホームページや広報誌での入試情報の充実

オープンキャンパス高校訪問高大連携同

窓会との連携などを積極的に推進するこ

とで口腔医学を身に付けた医療人の必

要性をアピールするとともに社会に貢献

できる優秀な学生の確保に努める

4社会との連携貢献に関する目標

⑴医科歯科総合病院

①医科歯科総合病院における安全で良質

な医療の提供

地域の医療ニーズに応え医療の質を一層向

上できるように人材確保および人材養

成のための方策を継続的に図る

地域包括ケアシステムに応じた診療体制の

整備を行い医科歯科連携および多職種

連携を通して地域医療連携に貢献する

三大学の卒前卒後教育と医療保健福祉

職の生涯研修に貢献する

②医科歯科総合病院の管理体制の強化

学園および地域に立脚した機動的な病院

戦略を確立する

病病連携および病診連携に対する方策を

継続的に立てて実行する

効率的で無駄のない病院経営を行うため

に運用システムの中央化を図る

災害時危機管理患者情報保護および医

療安全管理についての計画的整備を図る

⑵口腔医療センター

患者中心の安全で良質な医療と最新医

療を提供し病診連携の拠点として地域

医療に貢献する

福岡歯科大学および福岡医療短期大学

の卒前卒後教育に貢献し各種講習の開

催を通して生涯研修の充実を図る

⑶介護老人保健施設

地域包括ケアシステムを支える老健施設

として地域のニーズを踏まえた保健福祉

の発展に寄与する

サンシャインシティ活性化委員会の提言に基づ

き施設業務の見直し改善および新たな取

り組みを行い施設の持続的発展を目指す

三大学や他の教育機関の教育研究および

地域のボランティア活動の場を提供し医

療保健福祉を担う人材の育成および地

域社会の保健福祉活動と活性化に貢献

する

⑷新病院の開設

新病院の理念と基本方針を明確にして

地域医療および卒前卒後教育に対応し

た新病院を設計する

安心安全な医療の場を地域住民に提供

するために2020年度（平成32年度）

までの開設を目指す

⑸社会連携

大学ネットワークふくおか西部地区五大

学七隈線沿線三大学の連携を推進し地

域貢献活動を拡充する

地域貢献活動を基盤にした地域志向教

育研究を展開する

県市自治組織医療保健介護福祉等の

職能団体との連携を拡充して地域連携プ

ラットフォームを形成し生涯研修プログラ

ムの充実を図る

地方自治体医療介護福祉団体および地

域での多職種連携を基盤とした地域包括

ケアシステムの構築を支援する

同窓会との連携を拡充する

⑹国際連携

ヨーロッパ北米およびアジアの姉妹校や他の

海外の大学研究機関との教育研究連携

を積極的に展開し国際的視野をもつ医

療人や教育研究スタッフの育成を図ると

ともに研究活動の国際的展開のための基

盤形成を推進する

5組織運営に関する目標

⑴教育研究組織等の活性化

学長のリーダーシップの下教育研究活動の

不断の見直しを行い社会の変化に柔軟に

対応できる教育研究組織を構築する

三大学体制下における事務組織のあり方

を検討し課の統合やアウトソーシング等の

効率的な事務組織を構築する

2022年（平成34年）の福岡学園福岡

歯科大学創立50周年に向けて記念事業

寄附事業等の準備を開始する

福岡看護大学の教育研究基盤を充実さ

せるため2021年度（平成33年度）設

置に向け看護系大学院開設の準備を進

める（再掲）

社会のニーズ等を踏まえて歯科衛生学科

の学士課程への転換に向けた検討を継続

し保健福祉学科の改組（専門職業短期

大学）を検討する（再掲）

⑵人事制度の充実と人材確保

学園および各大学等の円滑な運営を推進

するため人材育成計画を検証し有能な

人材を確保する

人材育成の観点から人事考課制度の検証

を行うとともに考課結果を適正に処遇

に反映するまた意欲能力実績を踏ま

えた効率的な職員配置によって組織力の

最大化を図る

職務の高度化専門化および教職協働の強

化等を視野に教職員の意識改革と能力

向上に向けたFDSDを推進する

⑶評価システムの充実

本学園の組織運営に係る内部質保証の確

立に向け効果的な自己点検評価を実施

する

注目のニュース

福岡歯科大学は歯学教育認証制度（分野

別認証制度）の本格開始に向けた準備を

行うとともに2020年度（平成32年度）

に大学基準協会の認証評価を受審する

福岡看護大学は2022年度（平成34年

度）に大学基準協会の認証評価を福岡医

療短期大学は2021年度（平成33年

度）に短期大学基準協会の認証評価を医

科歯科総合病院は2017年度（平成29

年度）に日本医療機能評価機構の病院機

能評価をそれぞれ受審する

⑷情報公開の充実

自己点検評価認証評価を始め学園活

動の積極的な情報発信に努め公益に資

する適時かつ適切な情報公開を行う

学生や患者等のニーズに応じた分かりやす

い情報を発信するため広報戦略を見直

すとともに学園広報体制を充実させ情

報発信力の強化を図る

⑸危機管理体制の強化

自然災害や医療事故など想定される様々

な危機事象への対応を日常的に見直し危

機管理体制を強化するまた学生教職

員に対し安全に関する意識啓発を行う

諸規則を遵守整備し健全な法人運営を

堅持するとともに監査環境の充実を図

る

情報セキュリティに対する教職員の意識向

上を図るとともに重要情報を適切に保

護するシステムの構築に努める

6財務施設に関する目標

⑴財政基盤の強化

本学園が継続的に発展し社会からの要

請に的確に応えるため第三次中期構想

を踏まえた財務計画を策定する（別紙

資金収支計画事業活動収支計画）

学生納付金を安定的に確保するととも

に外部資金（補助金寄付金等）の獲得お

よび保有資産の運用による増収に努める

医科歯科総合病院口腔医療センター介

護老人保健施設は収支改善に努め早期

に独立採算による安定した運営を目指

す

効率的予算執行と業務合理化により経

費の抑制を図る

⑵キャンパス整備計画の策定

既存校舎および教育研究医療設備等の

改修更新計画を策定する

福岡歯科大学医科歯科総合病院の建替

え等既存施設の老朽化や新たな施設需

要に対応するため財政状況に応じた実

効性のある施設マネジメント（施設整備や

維持管理既存施設の有効活用省エネル

ギー対策財源確保等）により計画的重

点的な整備を推進する

学生教職員および地域住民の安全に配

慮し自然災害等に対応できる安全安心

なキャンパス環境を維持する

第三次中期構想の期間

　2017年（平成29年）4月1日から

2023年（平成35年）3月31日までの6

年間とする

資金収支計画（平成２９年度～平成３４年度）（単位千円）

（単位千円）

320921029517651005040004304001770000220200622842742229812136759357867

06717607 489180778650

0778650

000

778650289470

01000010000

000

10000300000 530

824114 824644 2546428

0 3371072

3328000330001000005170004330001856000175000644200041680002252000295000

06715000 273000625000

0625000

000

625000352000

01000010000

000

1000030000062000

800000 738000 3371072

0 4109072

3385000340001000005170004370001874000173000652000041810002272000295000

06748000 228000633000

0633000

000

633000405000

01000010000

000

10000300000115000

800000 685000 4109072

0 4794072

3516000340001000005170004420001893000167000666900042120003102000295000

07609000 940000617000

0617000

000

617000 323000

01000010000

000

10000300000

613000 200000 813000 4794072

0 5607072

3469000340001000006170004460001912000224000680200043210003102000295000

07718000 916000470000

0470000

000

470000 446000

01000010000

000

10000300000

736000 200000 936000 5607072

0 6543072

3464000340001000006170004510001931000163000676000042980003102000295000

07695000 935000478000

0478000

000

478000 457000

01000010000

000

10000300000

747000 200000 947000 6543072

0 7490072

収 入 の 部 平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

学生生徒等納付金収入手 数 料 収 入寄 付 金 収 入補 助 金 収 入資 産 売 却 収 入付随事業収益事業収入医 療 収 入受取利息配当金収入雑 収 入借 入 金 等 収 入前 受 金 収 入そ の 他 の 収 入資 金 収 入 調 整 勘 定（　小　計　[A]　）前年度繰越支払資金収 入 の 部 合 計

32092102951765100504000

04304001770000778650220200

04568504547048 84940011161575152591712687492

332800033000100000517000

04330001856000625000175000

04530001800000 4530008867000171346410580464

338500034000100000517000

04370001874000633000173000

0453000

11400000 45300018553000196846420521464

351600034000100000517000

04420001893000617000167000

0453000

0 453000728600022504649536464

346900034000100000617000

04460001912000470000224000

0453000

0 453000727200026104649882464

346400034000100000617000

04510001931000478000163000

0453000

0 4530007238000288046410118464

支 出 の 部 平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

人 件 費 支 出教 育 研 究 経 費 支 出管 理 経 費 支 出借 入 金 等 利 息 支 出借 入 金 等 返 済 支 出施 設 関 係 支 出設 備 関 係 支 出資 産 運 用 支 出そ の 他 の 支 出予 備 費資 金 支 出 調 整 勘 定（　小　計　[B]　）翌年度繰越支払資金支 出 の 部 合 計

収 支 差 額 [A]-[B]

42789721508733316306

00

1801041202364282348378529300000

39120010974028171346412687492

187547

41610001573000266000

00

185000015000060000012000300000

3000008612000196846410580464

255000

41940001593000266000

00

4250000735000060000018000300000

30000018271000225046420521464

282000

42330001603000266000

00

5000015000060000024000300000

300000692600026104649536464

360000

43090001603000266000

00

5000015000060000024000300000

300000700200028804649882464

270000

42720001603000266000

00

5000015000060000024000300000

3000006965000315346410118464

273000

事業活動収支計画（平成２９年度～平成３４年度）

平成29年度科　　目 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

〔 予 備 費 〕基本金組入前当年度収支差額基 本 金 組 入 額 合 計当 年 度 収 支 差 額前年度繰越収支差額基 本 金 取 崩 額翌年度繰越収支差額

学生生徒等納付金手 数 料寄 付 金経常費等補助金付 随 事 業 収 入医 療 収 入雑 収 入教育活動収入計人 件 費教 育 研 究 経 費管 理 経 費徴 収 不 能 額 等教育活動支出計

事業活動収入の部

受取利息配当金その他の教育活動外収入教育活動外収入計借 入 金 等 利 息その他の教育活動外支出教育活動支出計

事業活動

収入の部

事業活動

支出の部

教育活動収支

教育活動収支

事業活動支出の部

経 常 収 支 差 額教育活動外収支差額

資 産 売 却 差 額その他の特別収入特 別 収 入 計資 産 処 分 差 額その他の特別支出特 別 支 出 計

事業活動

収入の部

事業活動

支出の部

特別収支

特 別 収 支 差 額

教 育 活 動 収 支 差 額

8 7

【福岡歯科大学】

　４月７日福岡歯科大学本館講

堂で福岡歯科大学口腔歯学部

大学院の平成29年度入学式が執

り行われ福岡歯科大学口腔歯学

部87名大学院16名の総勢103

名の新入生を迎えました

　式典では緊張の面持ちで入場

した口腔歯学部新入生に対し石

川博之大学長は「社会が必要と

する歯科医療の姿は変化しつつあ

り皆さんが卒業されその後研

鑽を積まれて第一線で活躍するこ

ろには歯科医療は現在よりもさ

らに活躍の場の広い職業となってい

るでしょう私たちは皆さんに受

け身の姿勢ではなく自発的な意

志を強く持って歯科医師を目指

して勉学に励んで頂きたいと思っ

ています」と式辞を述べるととも

に大学院入学生に対しては「現

在は歯科医療の大きな革新を予

感させる時代です皆さんはこの

ような時代に研究活動をスタート

します一つの研究成果を上げるこ

とは決して簡単ではありません

が指導教員の指導のもといろい

ろな課題を乗り越えて歯科医学

に新風を吹き込むようなすばら

しい成果を挙げていただきたいと

思います」と期待を寄せました

　また水田祥代理事長は新入生

に「新入生の皆さん若さには無限

の可能性があります自らを心身

両面で鍛えるとともに常に感謝の

気持ちを忘れずに楽しく意義あ

る学生生活を送ってくださいそし

平成29年度

入学式

福岡歯科大学103名　福岡医療短期大学104名が入学

注目のニュース

「多くを学び人の為に」

　　　新入生

希望を胸に第一歩

てまた歯科医師になるためには

歯科大学を卒業するだけではな

く国家試験という関門があるこ

とを入学と同時に理解して下さ

い昨今の国家試験は年々難しく

なり合格するためには皆さんが一

生懸命勉強する以外に道はあり

ませんでも心配しないで下さい

皆さんは一人ではありません我が

福岡歯科大学では全教職員が皆

さんをバックアップする体制が整って

います一緒に頑張りましょう」と

述べ学園の一員となった新入生たち

へ激励の言葉を贈りました

【福岡医療短期大学】

　4月4日福岡歯科大学本館講

堂で福岡医療短期大学の平成29

年度入学式が執り行われ歯科衛

生学科64名保健福祉学科19名

専攻科21名の総勢104名の新

入生が入学しました式辞の中で

北村憲司短大学長は「今日の入学

式を迎えられた二百八の輝いた瞳

が一年後二年後そして三年後に

は更に輝きを増しまさに社会を

照らす日本の宝となられることを

切に望みます福岡医療短期大学

での学びが皆様の着実な歩みとな

るよう教職員一同全力で支援致

しますので失敗を恐れず前に進ん

でください福岡医療短期大学で

の学びが皆様の夢の実現に向けた

第一歩となることを祈念いたしま

す」と述べ希望に胸を膨らませた

新入生にエールを送りました

　4月7日福岡看護大学平成29年度新入生

オリエンテーションが行われましたまた4月

14日15日の2日間福岡歯科大学ならびに福

岡医療短期大学の平成29年度新入生研修会が

それぞれ実施されました新入生にとってこの

研修は新しい環境の中で1年生同士のつなが

りをもち仲間とともに希望にあふれた大学生

活をスタートさせるよい機会となっています

　福岡看護大学は初となる新入生オリエンテー

ションを同大学101講義室にて行い新入生

は担当教職員によるガイダンスに加え学生生

活や校舎施設利用等について説明を受け共に

新生活をスタートする仲間と共に真剣なまな

ざしで聞き入っていました

　福岡歯科大学は今年度福岡県立社会教育

総合センター（糟屋郡篠栗町）を会場に研修を

行いました同大学新入生は研修を始める

にあたり福岡歯科大学本館5階501講

義室において水田祥代理事長石川博之大

学長岡部幸司学生部長から激励の言葉を

受け研修会場へ出発しました新入生たち

は研修の中で集団生活に必要な習慣や礼儀

を学びキャンパス倫理に関する講義を聴講し

ましたまたレクリエーション等を通して共

に入学した同級生や助言教員との親睦を深

めました

　福岡医療短期大学新入生は海の中道青

少年海の家（福岡市東区）を会場に研修を

行い歯科衛生学科と保健福祉学科それぞれ

の学科ごとに学生生活についてのガイダンスや

研修を受け和やかな雰囲気の中で充実した

時間を過ごしました

共に学ぶ仲間と有意義な時間過ごす

福岡看護大学

新入生オリエンテーション

福岡歯科大学福岡医療短期大学

新入生研修会

　福岡医療短期大学では平成29年4月

に介護福祉士実務者研修の通信課程を

開校いたしましたこれは平成28年度介

護福祉士国家試験から実務者研修の修

了が義務化されたことに伴い同試験の

受験資格を得らせるための研修を行い

介護福祉士として必要な知識及び技能

を授け地域社会における地域福祉の

担い手として貢献し得る人材を養成す

ることを目的としています

福岡医療短期大学

実務者研修（通信課程）を

4月開校

第26回歯科衛生士国家試験　3月28日厚生労働省から第26回歯科衛生士国家試験の結果が発表されました全国の受験者は7218名で合格者は6737名合格率は933でした福岡医療短期大学歯科衛生学科からは卒業生94名（内既卒者2名）が受験し合格者は94名合格率は100でした

第110回歯科医師国家試験　3月17日厚生労働省から第110回歯科医師国家試験の結果が発表されました全国の受験者は3049名で合格者は1983名でした福岡歯科大学からは新卒者59名及び既卒者73名計132名が受験し50名が合格しました

次期受講期間及び条件

受講期間

9ヶ月（年2回実施）

対象地域

九州及び山口県

申込条件

次の各号のいずれかに該当する

　　　　　　方が出願できます

　1高等学校を卒業した者

　2その他学長がすべての課程を修了でき

　　

る能力を有すると認めた者

入学時期

10月入学生

定

　　員

50名

受講期間

平成29年10月1日〜

　　　　　　平成30年6月30日（9ヶ月）

（入学日

　平成29年10月7日（土））

申込受付期間

　平成29年7月10日〜9月29日（必着）

問い合わせ

　814ー0193

　福岡県福岡市早良区田村2丁目15ー1

　福岡医療短期大学

　事務課

　TEL

092ー801ー0923

　FAX

092ー801ー4473

8 7

【福岡歯科大学】

　４月７日福岡歯科大学本館講

堂で福岡歯科大学口腔歯学部

大学院の平成29年度入学式が執

り行われ福岡歯科大学口腔歯学

部87名大学院16名の総勢103

名の新入生を迎えました

　式典では緊張の面持ちで入場

した口腔歯学部新入生に対し石

川博之大学長は「社会が必要と

する歯科医療の姿は変化しつつあ

り皆さんが卒業されその後研

鑽を積まれて第一線で活躍するこ

ろには歯科医療は現在よりもさ

らに活躍の場の広い職業となってい

るでしょう私たちは皆さんに受

け身の姿勢ではなく自発的な意

志を強く持って歯科医師を目指

して勉学に励んで頂きたいと思っ

ています」と式辞を述べるととも

に大学院入学生に対しては「現

在は歯科医療の大きな革新を予

感させる時代です皆さんはこの

ような時代に研究活動をスタート

します一つの研究成果を上げるこ

とは決して簡単ではありません

が指導教員の指導のもといろい

ろな課題を乗り越えて歯科医学

に新風を吹き込むようなすばら

しい成果を挙げていただきたいと

思います」と期待を寄せました

　また水田祥代理事長は新入生

に「新入生の皆さん若さには無限

の可能性があります自らを心身

両面で鍛えるとともに常に感謝の

気持ちを忘れずに楽しく意義あ

る学生生活を送ってくださいそし

平成29年度

入学式

福岡歯科大学103名　福岡医療短期大学104名が入学

注目のニュース

「多くを学び人の為に」

　　　新入生

希望を胸に第一歩

てまた歯科医師になるためには

歯科大学を卒業するだけではな

く国家試験という関門があるこ

とを入学と同時に理解して下さ

い昨今の国家試験は年々難しく

なり合格するためには皆さんが一

生懸命勉強する以外に道はあり

ませんでも心配しないで下さい

皆さんは一人ではありません我が

福岡歯科大学では全教職員が皆

さんをバックアップする体制が整って

います一緒に頑張りましょう」と

述べ学園の一員となった新入生たち

へ激励の言葉を贈りました

【福岡医療短期大学】

　4月4日福岡歯科大学本館講

堂で福岡医療短期大学の平成29

年度入学式が執り行われ歯科衛

生学科64名保健福祉学科19名

専攻科21名の総勢104名の新

入生が入学しました式辞の中で

北村憲司短大学長は「今日の入学

式を迎えられた二百八の輝いた瞳

が一年後二年後そして三年後に

は更に輝きを増しまさに社会を

照らす日本の宝となられることを

切に望みます福岡医療短期大学

での学びが皆様の着実な歩みとな

るよう教職員一同全力で支援致

しますので失敗を恐れず前に進ん

でください福岡医療短期大学で

の学びが皆様の夢の実現に向けた

第一歩となることを祈念いたしま

す」と述べ希望に胸を膨らませた

新入生にエールを送りました

　4月7日福岡看護大学平成29年度新入生

オリエンテーションが行われましたまた4月

14日15日の2日間福岡歯科大学ならびに福

岡医療短期大学の平成29年度新入生研修会が

それぞれ実施されました新入生にとってこの

研修は新しい環境の中で1年生同士のつなが

りをもち仲間とともに希望にあふれた大学生

活をスタートさせるよい機会となっています

　福岡看護大学は初となる新入生オリエンテー

ションを同大学101講義室にて行い新入生

は担当教職員によるガイダンスに加え学生生

活や校舎施設利用等について説明を受け共に

新生活をスタートする仲間と共に真剣なまな

ざしで聞き入っていました

　福岡歯科大学は今年度福岡県立社会教育

総合センター（糟屋郡篠栗町）を会場に研修を

行いました同大学新入生は研修を始める

にあたり福岡歯科大学本館5階501講

義室において水田祥代理事長石川博之大

学長岡部幸司学生部長から激励の言葉を

受け研修会場へ出発しました新入生たち

は研修の中で集団生活に必要な習慣や礼儀

を学びキャンパス倫理に関する講義を聴講し

ましたまたレクリエーション等を通して共

に入学した同級生や助言教員との親睦を深

めました

　福岡医療短期大学新入生は海の中道青

少年海の家（福岡市東区）を会場に研修を

行い歯科衛生学科と保健福祉学科それぞれ

の学科ごとに学生生活についてのガイダンスや

研修を受け和やかな雰囲気の中で充実した

時間を過ごしました

共に学ぶ仲間と有意義な時間過ごす

福岡看護大学

新入生オリエンテーション

福岡歯科大学福岡医療短期大学

新入生研修会

　福岡医療短期大学では平成29年4月

に介護福祉士実務者研修の通信課程を

開校いたしましたこれは平成28年度介

護福祉士国家試験から実務者研修の修

了が義務化されたことに伴い同試験の

受験資格を得らせるための研修を行い

介護福祉士として必要な知識及び技能

を授け地域社会における地域福祉の

担い手として貢献し得る人材を養成す

ることを目的としています

福岡医療短期大学

実務者研修（通信課程）を

4月開校

第26回歯科衛生士国家試験　3月28日厚生労働省から第26回歯科衛生士国家試験の結果が発表されました全国の受験者は7218名で合格者は6737名合格率は933でした福岡医療短期大学歯科衛生学科からは卒業生94名（内既卒者2名）が受験し合格者は94名合格率は100でした

第110回歯科医師国家試験　3月17日厚生労働省から第110回歯科医師国家試験の結果が発表されました全国の受験者は3049名で合格者は1983名でした福岡歯科大学からは新卒者59名及び既卒者73名計132名が受験し50名が合格しました

次期受講期間及び条件

受講期間

9ヶ月（年2回実施）

対象地域

九州及び山口県

申込条件

次の各号のいずれかに該当する

　　　　　　方が出願できます

　1高等学校を卒業した者

　2その他学長がすべての課程を修了でき

　　

る能力を有すると認めた者

入学時期

10月入学生

定

　　員

50名

受講期間

平成29年10月1日〜

　　　　　　平成30年6月30日（9ヶ月）

（入学日

　平成29年10月7日（土））

申込受付期間

　平成29年7月10日〜9月29日（必着）

問い合わせ

　814ー0193

　福岡県福岡市早良区田村2丁目15ー1

　福岡医療短期大学

　事務課

　TEL

092ー801ー0923

　FAX 092ー801ー4473

開学記念式典祝賀会　

10 9

「国民から信頼され愛される

看護職を」福岡学園に新大学誕生

　本学園が地域医療の質向上と

健康長寿社会実現へのさらなる

貢献を果たすことを目的に建設

中だった「福岡看護大学」が完成

し2月2日に竣工式が4月1

日には開学記念式典が行われま

した同式典には福岡県

大曲昭

恵副知事福岡市

荒瀬泰子副市

長をはじめ自治体臨地実習病

院の関係者らが列席し水田祥代

理事長は同大学が無事開学し

たことを祝い「設置認可を受け

るまでの間紆余曲折ございまし

たが福岡県及び福岡市の行政機

関や福岡県福岡市医師会看護

協会をはじめ実習生を受け入れ

ていただく多くの病院施設の皆

様のご理解と支援に支えられ今

日の日を迎えることができまし

たこの場をおかりしまして御礼

申し上げます」と協力いただい

た方々に感謝の意を述べました

新キャンパスで「新たな歴史築く」

第1期生119名が誓う

　4月6日福岡看護大学

101講義室において同大学の

平成29年度入学式が執り行われ

第1期生119名が保護者や来

賓らの祝福を受けて式に臨み新

たな学校での第一歩を踏み出しま

した

　窪田惠子大学長は「看護職を

福岡看護大学

質の高い看護専門職養成を目指し開学

注目のニュース

目指すという同じ目標を持った仲

間との出会いを大切にしこの４年

間夢の実現に向けて力の出し惜

しみをせず自分の可能性を信じ

有意義で充実した生活を過ごして

ください歴史に残る１期生とな

られるよう期待しています」と新

入生を激励

しました

新入生を代

表し木戸

多麻希さん

が「福岡看

護大学に１

期生として

入学するこ

とを誇りと

し常に勉

学に精進

し学生の

本分を全う

することを

誓います」

と新生活へ

の誓いの言

葉を述べま

した

　福岡看護大学は地上４階建てで看護実

習室講義室情報図書館等を完備していま

す正面玄関を入れば吹き抜けのエントランス

ホールが学生を出迎え正面から２階へと続

く大階段の上から近代看護の生みの親フ

ローレンスナイチンゲールのステンドグラスが

あたたかく見守ります

未来が求める新しい「看護学」を学ぶための

　　　　　　　最新設備を充実させた新校舎

3層吹き抜けの爽やかなエントランスホール

ベッド沐浴槽ADL（日常生活動作）コーナー等を完備した実習室

学生らを見守るフローレンスナイチンゲールのステンドグラスグランドピアノ福岡歯科大学同窓会　寄贈ステンドグラスステンドグラス工芸家 白井定一 氏 作

南に面した明るい講義室

専門図書等が充実した情報図書館　

情報処理実習室 学生ラウンジ

平成29年度入学式

完成した福岡看護大学校舎校旗掲揚台初代福岡歯科大学附属病院看護部長 野見山 泉様（旧姓山村様）寄贈

開学記念式典祝賀会　

10 9

「国民から信頼され愛される

看護職を」福岡学園に新大学誕生

　本学園が地域医療の質向上と

健康長寿社会実現へのさらなる

貢献を果たすことを目的に建設

中だった「福岡看護大学」が完成

し2月2日に竣工式が4月1

日には開学記念式典が行われま

した同式典には福岡県

大曲昭

恵副知事福岡市

荒瀬泰子副市

長をはじめ自治体臨地実習病

院の関係者らが列席し水田祥代

理事長は同大学が無事開学し

たことを祝い「設置認可を受け

るまでの間紆余曲折ございまし

たが福岡県及び福岡市の行政機

関や福岡県福岡市医師会看護

協会をはじめ実習生を受け入れ

ていただく多くの病院施設の皆

様のご理解と支援に支えられ今

日の日を迎えることができまし

たこの場をおかりしまして御礼

申し上げます」と協力いただい

た方々に感謝の意を述べました

新キャンパスで「新たな歴史築く」

第1期生119名が誓う

　4月6日福岡看護大学

101講義室において同大学の

平成29年度入学式が執り行われ

第1期生119名が保護者や来

賓らの祝福を受けて式に臨み新

たな学校での第一歩を踏み出しま

した

　窪田惠子大学長は「看護職を

福岡看護大学

質の高い看護専門職養成を目指し開学

注目のニュース

目指すという同じ目標を持った仲

間との出会いを大切にしこの４年

間夢の実現に向けて力の出し惜

しみをせず自分の可能性を信じ

有意義で充実した生活を過ごして

ください歴史に残る１期生とな

られるよう期待しています」と新

入生を激励

しました

新入生を代

表し木戸

多麻希さん

が「福岡看

護大学に１

期生として

入学するこ

とを誇りと

し常に勉

学に精進

し学生の

本分を全う

することを

誓います」

と新生活へ

の誓いの言

葉を述べま

した

　福岡看護大学は地上４階建てで看護実

習室講義室情報図書館等を完備していま

す正面玄関を入れば吹き抜けのエントランス

ホールが学生を出迎え正面から２階へと続

く大階段の上から近代看護の生みの親フ

ローレンスナイチンゲールのステンドグラスが

あたたかく見守ります

未来が求める新しい「看護学」を学ぶための

　　　　　　　最新設備を充実させた新校舎

3層吹き抜けの爽やかなエントランスホール

ベッド沐浴槽ADL（日常生活動作）コーナー等を完備した実習室

学生らを見守るフローレンスナイチンゲールのステンドグラスグランドピアノ福岡歯科大学同窓会　寄贈ステンドグラスステンドグラス工芸家 白井定一 氏 作

南に面した明るい講義室

専門図書等が充実した情報図書館　

情報処理実習室 学生ラウンジ

平成29年度入学式

完成した福岡看護大学校舎校旗掲揚台初代福岡歯科大学附属病院看護部長 野見山 泉様（旧姓山村様）寄贈

（略歴）国立久留米病院附属高等看護学院卒業看護研究研修センター厚生省幹部看護教員養成課程卒業九州芸術工科大学芸術工学研究科芸術工学専攻修了「博士（芸術工学）」福岡大学病院看護師長西南女学院大学保健福祉学部看護学科教授福岡女学院看護大学看護学部看護学科教授福岡看護大学設置準備室室長福岡歯科大学客員教授を経て平成29年4月１日福岡看護大学学長就任

12 11

注目のニュース

　福岡看護大学の学長を拝命

しました窪田惠子でございま

す職責の重圧を強く感じてお

りますが大学設置準備室での

2年間直接に薫陶を受けた水

田祥代理事長をはじめ関係の皆

様方のご支援に感謝し使命を全

うすべく全力をつくす所存でご

ざいます

　本学は高度化多様化する

社会の医療看護ニーズに対応

し一人ひとりの尊厳が保たれ

安心して快適にその人らしい暮

らし（w

ell-being

）を支える看護

専門職を育成します

　そのためには他職種と協調

協働する能力在宅高齢者に対

する看護実践能力さらに本

福岡看護大学長に

窪田惠子氏就任

福岡看護大学

教員紹介

学園が長年にわたり提唱してき

た口腔医学の理念に基づき口

腔と全身との関連性を理解した

上で口腔の機能の維持回復に

とどまらず疾病の早期発見

予防を目指した全身の健康支

援やQOLの向上に貢献できる

実践能力を備えた看護専門職

の育成を目指します

　教職員が一丸となって福岡看

護大学の発展に向けて努力いた

します今後ともご指導ご鞭撻

をどうぞよろしくお願い申し上

げます

福岡看護大学の開学に伴い

窪田惠子氏が初代学長に

就任しました

新大学を率いる窪田大学長に

抱負をお聞きしました

（略歴）山口大学医療技術短期大

学部看護学科卒青山学院大学

教育学科心理学専攻卒山口大

学大学院経済学研究科博士前期

課程修了日本医科大学付属病

院小児病棟看護師山口大学医

療技術短期大学部小児看護学助

手同大学医学部保健学科看護

学専攻母子看護学講座（小児看

護学分野）助教講師同大学医

学部附属病院看護部長補佐同

大学同院副看護部長西南女学

院大学保健福祉学部看護学科教

授を経て平成29年4月1日福

岡看護大学看護学部長に就任

修士（経済学）

（略歴）九州大学

理学部卒大阪大

学大学院にて博士

号取得福岡歯科

大学薬理学講座

助手（現分子機

能制御学分野助

教）ネバダ州立大学医学部留学福岡歯科大学分

子機能制御学分野講師同分野准教授同分野定

員外教授福岡看護大学設置準備室準備員を経て

平成29年4月1日同大学教授に就任歯学博士

教授

（基礎専門基礎分野）大久保 つや子

【学生部長】

（略歴）グリフィス

大学看護学部

卒佐賀大学大

学院医学系研究

科看護学専攻

（修士課程）修了

佐賀大学大学院

医学系研究科生態系専攻（博士課程）修了国際

医療福祉大学福岡看護学部助教同学部講師活

水女子大学看護学部看護学科専任講師同学科

准教授を経て平成29年4月1日福岡看護大学

教授に就任学士（看護学）修士（看護学）博士

（医学）

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）岩 本 利 恵

【健康支援看護部門長】

（略歴）産業医科

大学医療短期大

学看護学科卒

東亜大学大学院

総合学術研究科

（修士課程）人間

科学専攻修了

産業医科大学病院看護部副看護部長同病院麻

酔科消化器内分泌外科病棟看護師長福岡県立

大学看護学部看護学科臨床准教授等を経て平

成29年4月1日福岡看護大学教授に就任修士

（人間科学）救急救命士臨床工学技士

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）内 田 荘 平

（略歴）産業医科

大学産業保健学

部看護学科卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修

了独立行政法人労働者健康安全機構大阪労

災病院北九州市立八幡病院に勤務後産業医

科大学産業保健学部看護学科助教を経て平成

29年4月1日福岡看護大学講師に就任修士

（看護学）

講師

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）中村 加奈子

（略歴）福岡赤十

字看護専門学校

卒福岡大学大学

院人文科学研究

科

教育臨床心理

専攻

博士課程後

期単位取得満期

退学聖マリア学院大学看護学科助手純真短期大

学子ども学科准教授活水女子大学看護学科教

授帝京大学看護学科教授等を経て平成29年4月

1日福岡看護大学教授に就任修士（看護学）

Master of Nursing Studies

（豪州）

教授

（母 性 看 護 学 分 野 ）梶 原 恭 子

（略歴）徳島大学医

学部附属看護学

校（現

徳島大学医

学部看護学科）卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修了九州大学医学部附属病院西条市

役所保健センター九州大学病院に勤務後九州大学

医学部保健学科ティーチングアシスタント公立大学法

人福岡県立大学看護学部助手等を経て平成29年４

月１日福岡看護大学助教に就任修士（看護学）

助教

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）青 野 広 子

（略歴）佐賀大学

大学院医学系研

究科看護学専攻

（修士課程）修了

福岡大学大学院

人文科学研究科

教育臨床心理専

攻（博士課程後期）単位取得後退学福岡大学病院

看護師勤務活水女子大学准教授福岡看護大学

設置準備室準備員等を経て平成29年4月1日

福岡看護大学准教授に就任博士（臨床心理学）

准教授

（精 神 看 護 学 分 野 ）中島 富有子

（略歴）佐賀市医

師会立看護専門

学校卒豪州公立

グリフィス大学保

健学部看護学科

通信制看護学士

号取得編入コース

卒佐賀大学大学院医学系研究科看護学専攻（修

士課程）修了いぬお病院関西医科大学附属男山

病院浜の町病院九州大学病院の勤務を経て平

成29年４月１日福岡看護大学助教に就任修士

（看護学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）秋 永 和 之

（略歴）国立療養

所南岡山病院附

属看護学校卒

高知県立大学大

学院看護学研究

科修士課程修

了福岡看護専

門学校専任教員高知県立大学看護学部看護学

科ティーチングアシスタント国際医療福祉大学福

岡看護学部看護学科助教等を経て平成29年4

月1日福岡看護大学講師に就任修士（看護

学）

講師

（成 人 看 護 学 分 野 ）末 永 陽 子

（略歴）健和看護

学院卒北九州

市立大学文学部

人間関係学科卒

同大学大学院社

会システム研究科

博士前期課程修

了西南女学院大学保健福祉学部看護学科非常

勤助教福岡看護大学設置準備員を経て平成29

年4月1日福岡看護大学助教に就任修士（人

間関係学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）吉 田 理 恵

（略歴）鹿児島大

学医学部卒九

州大学大学院医

学研究科修了

（細菌学）九州

大学医学部小児

科助手講師国

立療養所南福岡病院（現国立病院機構福岡病

院）小児科医長統括診療部長福岡歯科大学小

児科学分野教授を経て平成29年4月1日福岡

看護大学教授に就任医学博士

教授

（基礎専門基礎分野）岡 田 賢 司

【情報図書館長】

（略歴）早稲田大

学理工学部卒

筑波大学大学院

修士課程医科学

研究科修了早

稲田大学大学院

博士後期課程情

報生産システム研究科修了早稲田大学客員講

師福岡歯科大学准教授を経て平成29年4月1

日福岡看護大学教授に就任修士（医科学）博

士（工学）

教授

（基礎専門基礎分野）嶋 田 香

【基礎基礎看護部門長】

（略歴）国立療養所

福岡東病院附属看

護学校卒福岡教

育大学大学院教育

学研究科修士課程

修了広島大学大

学院教育学研究科

博士後期課程修了国立病院看護師福岡女学院看

護大学講師福岡看護大学設置準備室準備員等を経

て平成29年4月1日福岡看護大学准教授に就任

学士（看護学）修士（教育学）博士（心理学）

准教授

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）青 木 久 恵

（略歴）東北大学

歯学部卒福岡

歯科大学研修医

同大学予防歯科

学（現口腔健康

科学分野）に助手

として入局同分

野講師を経て平成29年4月1日福岡看護大学

准教授に就任平成26年メルボルン大学歯学部に

て研修博士（歯学） 准教授

（基礎専門基礎分野）晴 佐 久 悟

（略歴）鹿児島大

学医療技術短期

大学部看護学科

卒佐賀医科大

学大学院医学系

研究科看護学専

攻修士課程修

了公立学校共済組合九州中央病院看護部に勤

務した後西南女学院大学保健福祉学部看護学

科非常勤助手同学科助手同学科専任講師を経

て福岡看護大学講師に就任修士（看護学）

講師

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）梶 原 江 美

（略歴）梅香看護

専門学校卒北

九州市立大学人

間文化研究科修

士課程修了臨

床での看護師業

務看護学校での

教員福岡女学院看護大学看護学部助手同大学

助教福岡看護大学設置準備室準備員を経て平

成29年4月1日福岡看護大学助教に就任修士

（比較文化）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）三 好 麻 紀

（略歴）国立療養

所福岡東病院附

属看護学校卒

福岡教育大学大

学院教育学研究

科修了国立病

院看護師附属看

護学校教員福岡女学院看護大学看護学部助手

同大学助教福岡看護大学設置準備室準備員を

経て平成29年４月１日福岡看護大学助教に就

任修士（教育学）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）門司 真由美

（略歴）国立熊本病院

附属高等看護学校

卒福岡県立看護専

門学校保健婦助産

婦科卒九州保健福

祉大学大学院連合

社会福祉学研究科

社会福祉学専攻博士（後期）課程（通信制）修了福岡県久

山町役場入庁後保健師として勤務同町役場健康福祉課

課長同町ヘルスCampCセンター副センター長兼総括保健師

九州大学医学部保健学科非常勤講師等を経て平成29年

４月１日福岡看護大学教授に就任博士（社会福祉学）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

角森 輝美

（略歴）日本赤十

字社福岡赤十字高

等看護学院卒長

崎県立保健看護専

門学校保健学科

卒九州看護福祉

大学大学院看護福

祉学研究科看護学専攻（修士課程）修了福岡大学人

文科学研究科教育臨床心理専攻臨床心理分野（博

士課程後期）単位取得満期退学日本赤十字社福岡

赤十字病院九州電力株式会社等にて勤務後福岡女

学院看護大学看護学部看護学科講師日本赤十字九

州国際看護大学看護学部特任准教授等を経て平成

29年４月１日福岡看護大学准教授に就任修士（看

護学）

准教授

（略歴）B

ath

Spa University

Postgraduate in Health Studies Diplom

a

修了日

本赤十字九州国

際看護大学大学

院看護学研究科看護学専攻保健学修了九州大

学病院看護師同大学総務部職場環境室保健師

福岡女学院看護大学非常勤職員福岡看護大学

設置準備室準備員を経て平成29年4月1日福

岡看護大学助教に就任修士（保健学）

助教

寒 水 章 納

（略歴）国立小倉病

院附属看護助産学

校看護婦科卒福

岡東医療センター

等での看護師業務

福岡女学院看護大

学非常勤職員福

岡看護大学設置準備室準備員を経て平成29年4月

1日福岡看護大学助教に就任修士（医科学）

助教

町島 希美絵

教授（小児看護学分野）飯野 英親

【学部長】

教授【地域在宅看護部門長】

森 中 惠 子

基礎基礎看護部門

健康支援看護部門

地域在宅看護部門

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

くんとう

（略歴）国立久留米病院附属高等看護学院卒業看護研究研修センター厚生省幹部看護教員養成課程卒業九州芸術工科大学芸術工学研究科芸術工学専攻修了「博士（芸術工学）」福岡大学病院看護師長西南女学院大学保健福祉学部看護学科教授福岡女学院看護大学看護学部看護学科教授福岡看護大学設置準備室室長福岡歯科大学客員教授を経て平成29年4月１日福岡看護大学学長就任

12 11

注目のニュース

　福岡看護大学の学長を拝命

しました窪田惠子でございま

す職責の重圧を強く感じてお

りますが大学設置準備室での

2年間直接に薫陶を受けた水

田祥代理事長をはじめ関係の皆

様方のご支援に感謝し使命を全

うすべく全力をつくす所存でご

ざいます

　本学は高度化多様化する

社会の医療看護ニーズに対応

し一人ひとりの尊厳が保たれ

安心して快適にその人らしい暮

らし（w

ell-being

）を支える看護

専門職を育成します

　そのためには他職種と協調

協働する能力在宅高齢者に対

する看護実践能力さらに本

福岡看護大学長に

窪田惠子氏就任

福岡看護大学

教員紹介

学園が長年にわたり提唱してき

た口腔医学の理念に基づき口

腔と全身との関連性を理解した

上で口腔の機能の維持回復に

とどまらず疾病の早期発見

予防を目指した全身の健康支

援やQOLの向上に貢献できる

実践能力を備えた看護専門職

の育成を目指します

　教職員が一丸となって福岡看

護大学の発展に向けて努力いた

します今後ともご指導ご鞭撻

をどうぞよろしくお願い申し上

げます

福岡看護大学の開学に伴い

窪田惠子氏が初代学長に

就任しました

新大学を率いる窪田大学長に

抱負をお聞きしました

（略歴）山口大学医療技術短期大

学部看護学科卒青山学院大学

教育学科心理学専攻卒山口大

学大学院経済学研究科博士前期

課程修了日本医科大学付属病

院小児病棟看護師山口大学医

療技術短期大学部小児看護学助

手同大学医学部保健学科看護

学専攻母子看護学講座（小児看

護学分野）助教講師同大学医

学部附属病院看護部長補佐同

大学同院副看護部長西南女学

院大学保健福祉学部看護学科教

授を経て平成29年4月1日福

岡看護大学看護学部長に就任

修士（経済学）

（略歴）九州大学

理学部卒大阪大

学大学院にて博士

号取得福岡歯科

大学薬理学講座

助手（現分子機

能制御学分野助

教）ネバダ州立大学医学部留学福岡歯科大学分

子機能制御学分野講師同分野准教授同分野定

員外教授福岡看護大学設置準備室準備員を経て

平成29年4月1日同大学教授に就任歯学博士

教授

（基礎専門基礎分野）大久保 つや子

【学生部長】

（略歴）グリフィス

大学看護学部

卒佐賀大学大

学院医学系研究

科看護学専攻

（修士課程）修了

佐賀大学大学院

医学系研究科生態系専攻（博士課程）修了国際

医療福祉大学福岡看護学部助教同学部講師活

水女子大学看護学部看護学科専任講師同学科

准教授を経て平成29年4月1日福岡看護大学

教授に就任学士（看護学）修士（看護学）博士

（医学）

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）岩 本 利 恵

【健康支援看護部門長】

（略歴）産業医科

大学医療短期大

学看護学科卒

東亜大学大学院

総合学術研究科

（修士課程）人間

科学専攻修了

産業医科大学病院看護部副看護部長同病院麻

酔科消化器内分泌外科病棟看護師長福岡県立

大学看護学部看護学科臨床准教授等を経て平

成29年4月1日福岡看護大学教授に就任修士

（人間科学）救急救命士臨床工学技士

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）内 田 荘 平

（略歴）産業医科

大学産業保健学

部看護学科卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修

了独立行政法人労働者健康安全機構大阪労

災病院北九州市立八幡病院に勤務後産業医

科大学産業保健学部看護学科助教を経て平成

29年4月1日福岡看護大学講師に就任修士

（看護学）

講師

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）中村 加奈子

（略歴）福岡赤十

字看護専門学校

卒福岡大学大学

院人文科学研究

科

教育臨床心理

専攻

博士課程後

期単位取得満期

退学聖マリア学院大学看護学科助手純真短期大

学子ども学科准教授活水女子大学看護学科教

授帝京大学看護学科教授等を経て平成29年4月

1日福岡看護大学教授に就任修士（看護学）

Master of Nursing Studies

（豪州）

教授

（母 性 看 護 学 分 野 ）梶 原 恭 子

（略歴）徳島大学医

学部附属看護学

校（現

徳島大学医

学部看護学科）卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修了九州大学医学部附属病院西条市

役所保健センター九州大学病院に勤務後九州大学

医学部保健学科ティーチングアシスタント公立大学法

人福岡県立大学看護学部助手等を経て平成29年４

月１日福岡看護大学助教に就任修士（看護学）

助教

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）青 野 広 子

（略歴）佐賀大学

大学院医学系研

究科看護学専攻

（修士課程）修了

福岡大学大学院

人文科学研究科

教育臨床心理専

攻（博士課程後期）単位取得後退学福岡大学病院

看護師勤務活水女子大学准教授福岡看護大学

設置準備室準備員等を経て平成29年4月1日

福岡看護大学准教授に就任博士（臨床心理学）

准教授

（精 神 看 護 学 分 野 ）中島 富有子

（略歴）佐賀市医

師会立看護専門

学校卒豪州公立

グリフィス大学保

健学部看護学科

通信制看護学士

号取得編入コース

卒佐賀大学大学院医学系研究科看護学専攻（修

士課程）修了いぬお病院関西医科大学附属男山

病院浜の町病院九州大学病院の勤務を経て平

成29年４月１日福岡看護大学助教に就任修士

（看護学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）秋 永 和 之

（略歴）国立療養

所南岡山病院附

属看護学校卒

高知県立大学大

学院看護学研究

科修士課程修

了福岡看護専

門学校専任教員高知県立大学看護学部看護学

科ティーチングアシスタント国際医療福祉大学福

岡看護学部看護学科助教等を経て平成29年4

月1日福岡看護大学講師に就任修士（看護

学）

講師

（成 人 看 護 学 分 野 ）末 永 陽 子

（略歴）健和看護

学院卒北九州

市立大学文学部

人間関係学科卒

同大学大学院社

会システム研究科

博士前期課程修

了西南女学院大学保健福祉学部看護学科非常

勤助教福岡看護大学設置準備員を経て平成29

年4月1日福岡看護大学助教に就任修士（人

間関係学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）吉 田 理 恵

（略歴）鹿児島大

学医学部卒九

州大学大学院医

学研究科修了

（細菌学）九州

大学医学部小児

科助手講師国

立療養所南福岡病院（現国立病院機構福岡病

院）小児科医長統括診療部長福岡歯科大学小

児科学分野教授を経て平成29年4月1日福岡

看護大学教授に就任医学博士

教授

（基礎専門基礎分野）岡 田 賢 司

【情報図書館長】

（略歴）早稲田大

学理工学部卒

筑波大学大学院

修士課程医科学

研究科修了早

稲田大学大学院

博士後期課程情

報生産システム研究科修了早稲田大学客員講

師福岡歯科大学准教授を経て平成29年4月1

日福岡看護大学教授に就任修士（医科学）博

士（工学）

教授

（基礎専門基礎分野）嶋 田 香

【基礎基礎看護部門長】

（略歴）国立療養所

福岡東病院附属看

護学校卒福岡教

育大学大学院教育

学研究科修士課程

修了広島大学大

学院教育学研究科

博士後期課程修了国立病院看護師福岡女学院看

護大学講師福岡看護大学設置準備室準備員等を経

て平成29年4月1日福岡看護大学准教授に就任

学士（看護学）修士（教育学）博士（心理学）

准教授

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）青 木 久 恵

（略歴）東北大学

歯学部卒福岡

歯科大学研修医

同大学予防歯科

学（現口腔健康

科学分野）に助手

として入局同分

野講師を経て平成29年4月1日福岡看護大学

准教授に就任平成26年メルボルン大学歯学部に

て研修博士（歯学） 准教授

（基礎専門基礎分野）晴 佐 久 悟

（略歴）鹿児島大

学医療技術短期

大学部看護学科

卒佐賀医科大

学大学院医学系

研究科看護学専

攻修士課程修

了公立学校共済組合九州中央病院看護部に勤

務した後西南女学院大学保健福祉学部看護学

科非常勤助手同学科助手同学科専任講師を経

て福岡看護大学講師に就任修士（看護学）

講師

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）梶 原 江 美

（略歴）梅香看護

専門学校卒北

九州市立大学人

間文化研究科修

士課程修了臨

床での看護師業

務看護学校での

教員福岡女学院看護大学看護学部助手同大学

助教福岡看護大学設置準備室準備員を経て平

成29年4月1日福岡看護大学助教に就任修士

（比較文化）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）三 好 麻 紀

（略歴）国立療養

所福岡東病院附

属看護学校卒

福岡教育大学大

学院教育学研究

科修了国立病

院看護師附属看

護学校教員福岡女学院看護大学看護学部助手

同大学助教福岡看護大学設置準備室準備員を

経て平成29年４月１日福岡看護大学助教に就

任修士（教育学）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）門司 真由美

（略歴）国立熊本病院

附属高等看護学校

卒福岡県立看護専

門学校保健婦助産

婦科卒九州保健福

祉大学大学院連合

社会福祉学研究科

社会福祉学専攻博士（後期）課程（通信制）修了福岡県久

山町役場入庁後保健師として勤務同町役場健康福祉課

課長同町ヘルスCampCセンター副センター長兼総括保健師

九州大学医学部保健学科非常勤講師等を経て平成29年

４月１日福岡看護大学教授に就任博士（社会福祉学）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

角森 輝美

（略歴）日本赤十

字社福岡赤十字高

等看護学院卒長

崎県立保健看護専

門学校保健学科

卒九州看護福祉

大学大学院看護福

祉学研究科看護学専攻（修士課程）修了福岡大学人

文科学研究科教育臨床心理専攻臨床心理分野（博

士課程後期）単位取得満期退学日本赤十字社福岡

赤十字病院九州電力株式会社等にて勤務後福岡女

学院看護大学看護学部看護学科講師日本赤十字九

州国際看護大学看護学部特任准教授等を経て平成

29年４月１日福岡看護大学准教授に就任修士（看

護学）

准教授

（略歴）B

ath

Spa University

Postgraduate in Health Studies Diplom

a

修了日

本赤十字九州国

際看護大学大学

院看護学研究科看護学専攻保健学修了九州大

学病院看護師同大学総務部職場環境室保健師

福岡女学院看護大学非常勤職員福岡看護大学

設置準備室準備員を経て平成29年4月1日福

岡看護大学助教に就任修士（保健学）

助教

寒 水 章 納

（略歴）国立小倉病

院附属看護助産学

校看護婦科卒福

岡東医療センター

等での看護師業務

福岡女学院看護大

学非常勤職員福

岡看護大学設置準備室準備員を経て平成29年4月

1日福岡看護大学助教に就任修士（医科学）

助教

町島 希美絵

教授（小児看護学分野）飯野 英親

【学部長】

教授【地域在宅看護部門長】

森 中 惠 子

基礎基礎看護部門

健康支援看護部門

地域在宅看護部門

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

くんとう

14 13

学園の話題

第39回

福岡歯科大学

口腔歯学部卒業式

第29回

福岡歯科大学

大学院修了式

　福岡歯科大学の第39回口腔

歯学部卒業式ならびに第29回

大学院修了式が３月11日午

前10時から福岡歯科大学本館

講堂にて執り行われました口

腔歯学部卒業生59名に卒業証

書学位記が大学院修了生7

名には博士（歯学）の学位記が

石川博之大学長より授与さ

れました石川大学長は卒

業生修了生の晴れの門出を

祝うとともにこれからの活躍

を願い式辞を述べました

【学業成績最優秀者】

《理事長賞》

南舘

崇夫

《学長賞》

佐野

大成三原

朋之

《学友会功労者》

河村

修平北里

貴樹

石川

翔子黒木

翔太

　福岡医療短期大学の第19回

卒業式ならびに第18回専攻科

修了式が３月14日午前10時

から福岡歯科大学本館講堂に

て執り行われました歯科衛

生学科92名保健福祉学科28

名の卒業生に栢豪洋短大学長

より卒業証書が授与されまし

たまた専攻科口腔保健衛生

学専攻の20名には修了証書

が授与されたほか独立行政

法人大学改革支援学位授与

機構から授与された「学士（口

腔保健学）」の学位記の伝達と

福岡医療短期大学認定の「口

腔機能向上推進歯科衛生士」

認定証の授与が行われまし

た次代の歯科医療を担う卒

業生や修了生たちは新たな一

歩を踏み出しました

【学業成績最優秀者】

歯科衛生学科

《理事長賞》

尾田

真衣香

《学長賞》

末松

千佳鳥羽

さつき

保健福祉学科

《理事長賞》

古賀

裟紀乃

《学長賞》坂本

圭一郎

第19回

福岡医療短期大学

卒業式

第18回

福岡医療短期大学

専攻科修了式

答辞を述べる卒業生代表河村 修平さん

学位記を手にした大学院修了生

歯科衛生学科集合写真

保健福祉学科集合写真

14 13

学園の話題

第39回

福岡歯科大学

口腔歯学部卒業式

第29回

福岡歯科大学

大学院修了式

　福岡歯科大学の第39回口腔

歯学部卒業式ならびに第29回

大学院修了式が３月11日午

前10時から福岡歯科大学本館

講堂にて執り行われました口

腔歯学部卒業生59名に卒業証

書学位記が大学院修了生7

名には博士（歯学）の学位記が

石川博之大学長より授与さ

れました石川大学長は卒

業生修了生の晴れの門出を

祝うとともにこれからの活躍

を願い式辞を述べました

【学業成績最優秀者】

《理事長賞》

南舘

崇夫

《学長賞》

佐野

大成三原

朋之

《学友会功労者》

河村

修平北里

貴樹

石川

翔子黒木

翔太

　福岡医療短期大学の第19回

卒業式ならびに第18回専攻科

修了式が３月14日午前10時

から福岡歯科大学本館講堂に

て執り行われました歯科衛

生学科92名保健福祉学科28

名の卒業生に栢豪洋短大学長

より卒業証書が授与されまし

たまた専攻科口腔保健衛生

学専攻の20名には修了証書

が授与されたほか独立行政

法人大学改革支援学位授与

機構から授与された「学士（口

腔保健学）」の学位記の伝達と

福岡医療短期大学認定の「口

腔機能向上推進歯科衛生士」

認定証の授与が行われまし

た次代の歯科医療を担う卒

業生や修了生たちは新たな一

歩を踏み出しました

【学業成績最優秀者】

歯科衛生学科

《理事長賞》

尾田

真衣香

《学長賞》

末松

千佳鳥羽

さつき

保健福祉学科

《理事長賞》

古賀

裟紀乃

《学長賞》坂本

圭一郎

第19回

福岡医療短期大学

卒業式

第18回

福岡医療短期大学

専攻科修了式

答辞を述べる卒業生代表河村 修平さん

学位記を手にした大学院修了生

歯科衛生学科集合写真

保健福祉学科集合写真

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会説明会が開催され初

代学生後援会長に勝田進氏が

選任されました

平成29年度 福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会総会が開催され初代

学生後援会長に勝田進氏が選

任されました

平成29年度

福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学

客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋 哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学 客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋

哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元 剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元

剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水 章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水

章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成29年度入学式福岡看護大学開学記念式典祝賀会平成29年度入学式

平成30年度 入学試験日程

編集発行福岡学園広報受験者対策委員会 広報誌編集部 814-0193 福岡県福岡市早良区田村2-15-1 TEL 092-801-0411（企画課内線509）平成29年5月10日発行

福岡学園広報誌

ニューソフィア

福岡学園広報誌 ニューソフィア

福岡学園は「口腔医学」を推進しています 94号［VOL25-❷］May 2017

94号［VOL25-❷］ May 2017

お知らせ

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡医療短期大学入試係　TEL092-801-0439（直通）　 FAX092-801-4473ホームページURL httpwwwfdcnetacjpjcol　E-mail gakumujcollegefdcnetacjp携帯電話用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpspjcol

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡歯科大学学務課入試係TEL092-801-1885（直通）　FAX092-801-0427ホームページURL httpwwwfdcnetacjp　E-mail nyushicollegefdcnetacjp携帯電話及びスマートフォン用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpcoldeviceselecthtml

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

福岡歯科大学東京試験場 福岡歯科大学福岡歯科大学

合格発表日

試験会場

願書受付期間

H29102（月） H291019（木） H291116（木） H291214（木） H30118（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

福岡医療短期大学

AO入試（社会人含む）　歯科衛生学科〈約35名〉保健福祉学科〈約20名〉

社会人AO入学試験は上記日程で行います　注）オープンキャンパスAO入学試験については希望により随時開催することがあります

試験日 H2984（金） H29818（金） H29923（土） H291014（土） H291111（土） H29129（土） H30113（土） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

H2981（火）～83（木）

H2987（月）～816（水）

H29911（月）～921（木）

H29102（月）～1012（木）

H29111（水）～119（木）

H291128（火）～127（木）

H291214（木）～30111（木）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

福岡歯科大学

区分

合格発表日

試験会場

募集定員

願書受付期間試験日

H291011（水）

約13名

H29108（日）

H29828（月）～104（水）

AO入試Ⅰ期

H291121（火）

約13名

H291118（土）

H29111（水）～1115（水）

推薦入試指定校推薦入試

H3027（水）午後5時

約47名

H3023（土）

H3014（木）～131（水）

一般入試A日程約5名

センター試験利用入試Ⅰ期

H3036（火）午後5時

約12名

H3034（日）

H3021（木）～228（水）

一般入試B日程約2名

センター試験利用入試Ⅱ期

H30322（木）

約2名

H30321（水）

H3031（木）～316（金）

AO入試Ⅱ期

口腔歯学部

福岡医療短期大学

区分歯科衛生学科 指定校推薦入学試験

A日程 B日程 C日程 D日程公募推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約30名 約3名 約1名 約10名 約3名 約2名 約1名

区分保健福祉学科 指定校推薦入学試験 公募推薦入学試験（Ⅰ）

自己推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）自己推薦入学試験（Ⅱ） A日程 B日程 C日程 D日程

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約20名 約2名 約2名 約3名 約1名 約1名 約1名願書受付期間 H29111（水）～119（木） H291128（火）

～127（木）H3014（木）～130（火）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

H291116（木）合格発表日

試験会場

試験日

福岡医療短期大学

H291214（木） H3028（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

H291111（土） H29129（土） H3021（木） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

専攻科口腔保健衛生学専攻

福岡医療短期大学

H291214（木）

約10名

H291128（火）～127（木）

一次募集

H3028（木）

約5名

H3014（木）～130（火）

二次募集

H30323（金）

約5名

H3035（月）～316（金）

H29129（土） H3021（木） H30320（火）

三次募集区分

募集定員

願書受付期間

合格発表日

試験会場

試験日

8 7

【福岡歯科大学】

　４月７日福岡歯科大学本館講

堂で福岡歯科大学口腔歯学部

大学院の平成29年度入学式が執

り行われ福岡歯科大学口腔歯学

部87名大学院16名の総勢103

名の新入生を迎えました

　式典では緊張の面持ちで入場

した口腔歯学部新入生に対し石

川博之大学長は「社会が必要と

する歯科医療の姿は変化しつつあ

り皆さんが卒業されその後研

鑽を積まれて第一線で活躍するこ

ろには歯科医療は現在よりもさ

らに活躍の場の広い職業となってい

るでしょう私たちは皆さんに受

け身の姿勢ではなく自発的な意

志を強く持って歯科医師を目指

して勉学に励んで頂きたいと思っ

ています」と式辞を述べるととも

に大学院入学生に対しては「現

在は歯科医療の大きな革新を予

感させる時代です皆さんはこの

ような時代に研究活動をスタート

します一つの研究成果を上げるこ

とは決して簡単ではありません

が指導教員の指導のもといろい

ろな課題を乗り越えて歯科医学

に新風を吹き込むようなすばら

しい成果を挙げていただきたいと

思います」と期待を寄せました

　また水田祥代理事長は新入生

に「新入生の皆さん若さには無限

の可能性があります自らを心身

両面で鍛えるとともに常に感謝の

気持ちを忘れずに楽しく意義あ

る学生生活を送ってくださいそし

平成29年度

入学式

福岡歯科大学103名　福岡医療短期大学104名が入学

注目のニュース

「多くを学び人の為に」

　　　新入生

希望を胸に第一歩

てまた歯科医師になるためには

歯科大学を卒業するだけではな

く国家試験という関門があるこ

とを入学と同時に理解して下さ

い昨今の国家試験は年々難しく

なり合格するためには皆さんが一

生懸命勉強する以外に道はあり

ませんでも心配しないで下さい

皆さんは一人ではありません我が

福岡歯科大学では全教職員が皆

さんをバックアップする体制が整って

います一緒に頑張りましょう」と

述べ学園の一員となった新入生たち

へ激励の言葉を贈りました

【福岡医療短期大学】

　4月4日福岡歯科大学本館講

堂で福岡医療短期大学の平成29

年度入学式が執り行われ歯科衛

生学科64名保健福祉学科19名

専攻科21名の総勢104名の新

入生が入学しました式辞の中で

北村憲司短大学長は「今日の入学

式を迎えられた二百八の輝いた瞳

が一年後二年後そして三年後に

は更に輝きを増しまさに社会を

照らす日本の宝となられることを

切に望みます福岡医療短期大学

での学びが皆様の着実な歩みとな

るよう教職員一同全力で支援致

しますので失敗を恐れず前に進ん

でください福岡医療短期大学で

の学びが皆様の夢の実現に向けた

第一歩となることを祈念いたしま

す」と述べ希望に胸を膨らませた

新入生にエールを送りました

　4月7日福岡看護大学平成29年度新入生

オリエンテーションが行われましたまた4月

14日15日の2日間福岡歯科大学ならびに福

岡医療短期大学の平成29年度新入生研修会が

それぞれ実施されました新入生にとってこの

研修は新しい環境の中で1年生同士のつなが

りをもち仲間とともに希望にあふれた大学生

活をスタートさせるよい機会となっています

　福岡看護大学は初となる新入生オリエンテー

ションを同大学101講義室にて行い新入生

は担当教職員によるガイダンスに加え学生生

活や校舎施設利用等について説明を受け共に

新生活をスタートする仲間と共に真剣なまな

ざしで聞き入っていました

　福岡歯科大学は今年度福岡県立社会教育

総合センター（糟屋郡篠栗町）を会場に研修を

行いました同大学新入生は研修を始める

にあたり福岡歯科大学本館5階501講

義室において水田祥代理事長石川博之大

学長岡部幸司学生部長から激励の言葉を

受け研修会場へ出発しました新入生たち

は研修の中で集団生活に必要な習慣や礼儀

を学びキャンパス倫理に関する講義を聴講し

ましたまたレクリエーション等を通して共

に入学した同級生や助言教員との親睦を深

めました

　福岡医療短期大学新入生は海の中道青

少年海の家（福岡市東区）を会場に研修を

行い歯科衛生学科と保健福祉学科それぞれ

の学科ごとに学生生活についてのガイダンスや

研修を受け和やかな雰囲気の中で充実した

時間を過ごしました

共に学ぶ仲間と有意義な時間過ごす

福岡看護大学

新入生オリエンテーション

福岡歯科大学福岡医療短期大学

新入生研修会

　福岡医療短期大学では平成29年4月

に介護福祉士実務者研修の通信課程を

開校いたしましたこれは平成28年度介

護福祉士国家試験から実務者研修の修

了が義務化されたことに伴い同試験の

受験資格を得らせるための研修を行い

介護福祉士として必要な知識及び技能

を授け地域社会における地域福祉の

担い手として貢献し得る人材を養成す

ることを目的としています

福岡医療短期大学

実務者研修（通信課程）を

4月開校

第26回歯科衛生士国家試験　3月28日厚生労働省から第26回歯科衛生士国家試験の結果が発表されました全国の受験者は7218名で合格者は6737名合格率は933でした福岡医療短期大学歯科衛生学科からは卒業生94名（内既卒者2名）が受験し合格者は94名合格率は100でした

第110回歯科医師国家試験　3月17日厚生労働省から第110回歯科医師国家試験の結果が発表されました全国の受験者は3049名で合格者は1983名でした福岡歯科大学からは新卒者59名及び既卒者73名計132名が受験し50名が合格しました

次期受講期間及び条件

受講期間

9ヶ月（年2回実施）

対象地域

九州及び山口県

申込条件

次の各号のいずれかに該当する

　　　　　　方が出願できます

　1高等学校を卒業した者

　2その他学長がすべての課程を修了でき

　　

る能力を有すると認めた者

入学時期

10月入学生

定

　　員

50名

受講期間

平成29年10月1日〜

　　　　　　平成30年6月30日（9ヶ月）

（入学日

　平成29年10月7日（土））

申込受付期間

　平成29年7月10日〜9月29日（必着）

問い合わせ

　814ー0193

　福岡県福岡市早良区田村2丁目15ー1

　福岡医療短期大学

　事務課

　TEL

092ー801ー0923

　FAX

092ー801ー4473

8 7

【福岡歯科大学】

　４月７日福岡歯科大学本館講

堂で福岡歯科大学口腔歯学部

大学院の平成29年度入学式が執

り行われ福岡歯科大学口腔歯学

部87名大学院16名の総勢103

名の新入生を迎えました

　式典では緊張の面持ちで入場

した口腔歯学部新入生に対し石

川博之大学長は「社会が必要と

する歯科医療の姿は変化しつつあ

り皆さんが卒業されその後研

鑽を積まれて第一線で活躍するこ

ろには歯科医療は現在よりもさ

らに活躍の場の広い職業となってい

るでしょう私たちは皆さんに受

け身の姿勢ではなく自発的な意

志を強く持って歯科医師を目指

して勉学に励んで頂きたいと思っ

ています」と式辞を述べるととも

に大学院入学生に対しては「現

在は歯科医療の大きな革新を予

感させる時代です皆さんはこの

ような時代に研究活動をスタート

します一つの研究成果を上げるこ

とは決して簡単ではありません

が指導教員の指導のもといろい

ろな課題を乗り越えて歯科医学

に新風を吹き込むようなすばら

しい成果を挙げていただきたいと

思います」と期待を寄せました

　また水田祥代理事長は新入生

に「新入生の皆さん若さには無限

の可能性があります自らを心身

両面で鍛えるとともに常に感謝の

気持ちを忘れずに楽しく意義あ

る学生生活を送ってくださいそし

平成29年度

入学式

福岡歯科大学103名　福岡医療短期大学104名が入学

注目のニュース

「多くを学び人の為に」

　　　新入生

希望を胸に第一歩

てまた歯科医師になるためには

歯科大学を卒業するだけではな

く国家試験という関門があるこ

とを入学と同時に理解して下さ

い昨今の国家試験は年々難しく

なり合格するためには皆さんが一

生懸命勉強する以外に道はあり

ませんでも心配しないで下さい

皆さんは一人ではありません我が

福岡歯科大学では全教職員が皆

さんをバックアップする体制が整って

います一緒に頑張りましょう」と

述べ学園の一員となった新入生たち

へ激励の言葉を贈りました

【福岡医療短期大学】

　4月4日福岡歯科大学本館講

堂で福岡医療短期大学の平成29

年度入学式が執り行われ歯科衛

生学科64名保健福祉学科19名

専攻科21名の総勢104名の新

入生が入学しました式辞の中で

北村憲司短大学長は「今日の入学

式を迎えられた二百八の輝いた瞳

が一年後二年後そして三年後に

は更に輝きを増しまさに社会を

照らす日本の宝となられることを

切に望みます福岡医療短期大学

での学びが皆様の着実な歩みとな

るよう教職員一同全力で支援致

しますので失敗を恐れず前に進ん

でください福岡医療短期大学で

の学びが皆様の夢の実現に向けた

第一歩となることを祈念いたしま

す」と述べ希望に胸を膨らませた

新入生にエールを送りました

　4月7日福岡看護大学平成29年度新入生

オリエンテーションが行われましたまた4月

14日15日の2日間福岡歯科大学ならびに福

岡医療短期大学の平成29年度新入生研修会が

それぞれ実施されました新入生にとってこの

研修は新しい環境の中で1年生同士のつなが

りをもち仲間とともに希望にあふれた大学生

活をスタートさせるよい機会となっています

　福岡看護大学は初となる新入生オリエンテー

ションを同大学101講義室にて行い新入生

は担当教職員によるガイダンスに加え学生生

活や校舎施設利用等について説明を受け共に

新生活をスタートする仲間と共に真剣なまな

ざしで聞き入っていました

　福岡歯科大学は今年度福岡県立社会教育

総合センター（糟屋郡篠栗町）を会場に研修を

行いました同大学新入生は研修を始める

にあたり福岡歯科大学本館5階501講

義室において水田祥代理事長石川博之大

学長岡部幸司学生部長から激励の言葉を

受け研修会場へ出発しました新入生たち

は研修の中で集団生活に必要な習慣や礼儀

を学びキャンパス倫理に関する講義を聴講し

ましたまたレクリエーション等を通して共

に入学した同級生や助言教員との親睦を深

めました

　福岡医療短期大学新入生は海の中道青

少年海の家（福岡市東区）を会場に研修を

行い歯科衛生学科と保健福祉学科それぞれ

の学科ごとに学生生活についてのガイダンスや

研修を受け和やかな雰囲気の中で充実した

時間を過ごしました

共に学ぶ仲間と有意義な時間過ごす

福岡看護大学

新入生オリエンテーション

福岡歯科大学福岡医療短期大学

新入生研修会

　福岡医療短期大学では平成29年4月

に介護福祉士実務者研修の通信課程を

開校いたしましたこれは平成28年度介

護福祉士国家試験から実務者研修の修

了が義務化されたことに伴い同試験の

受験資格を得らせるための研修を行い

介護福祉士として必要な知識及び技能

を授け地域社会における地域福祉の

担い手として貢献し得る人材を養成す

ることを目的としています

福岡医療短期大学

実務者研修（通信課程）を

4月開校

第26回歯科衛生士国家試験　3月28日厚生労働省から第26回歯科衛生士国家試験の結果が発表されました全国の受験者は7218名で合格者は6737名合格率は933でした福岡医療短期大学歯科衛生学科からは卒業生94名（内既卒者2名）が受験し合格者は94名合格率は100でした

第110回歯科医師国家試験　3月17日厚生労働省から第110回歯科医師国家試験の結果が発表されました全国の受験者は3049名で合格者は1983名でした福岡歯科大学からは新卒者59名及び既卒者73名計132名が受験し50名が合格しました

次期受講期間及び条件

受講期間

9ヶ月（年2回実施）

対象地域

九州及び山口県

申込条件

次の各号のいずれかに該当する

　　　　　　方が出願できます

　1高等学校を卒業した者

　2その他学長がすべての課程を修了でき

　　

る能力を有すると認めた者

入学時期

10月入学生

定

　　員

50名

受講期間

平成29年10月1日〜

　　　　　　平成30年6月30日（9ヶ月）

（入学日

　平成29年10月7日（土））

申込受付期間

　平成29年7月10日〜9月29日（必着）

問い合わせ

　814ー0193

　福岡県福岡市早良区田村2丁目15ー1

　福岡医療短期大学

　事務課

　TEL

092ー801ー0923

　FAX 092ー801ー4473

開学記念式典祝賀会　

10 9

「国民から信頼され愛される

看護職を」福岡学園に新大学誕生

　本学園が地域医療の質向上と

健康長寿社会実現へのさらなる

貢献を果たすことを目的に建設

中だった「福岡看護大学」が完成

し2月2日に竣工式が4月1

日には開学記念式典が行われま

した同式典には福岡県

大曲昭

恵副知事福岡市

荒瀬泰子副市

長をはじめ自治体臨地実習病

院の関係者らが列席し水田祥代

理事長は同大学が無事開学し

たことを祝い「設置認可を受け

るまでの間紆余曲折ございまし

たが福岡県及び福岡市の行政機

関や福岡県福岡市医師会看護

協会をはじめ実習生を受け入れ

ていただく多くの病院施設の皆

様のご理解と支援に支えられ今

日の日を迎えることができまし

たこの場をおかりしまして御礼

申し上げます」と協力いただい

た方々に感謝の意を述べました

新キャンパスで「新たな歴史築く」

第1期生119名が誓う

　4月6日福岡看護大学

101講義室において同大学の

平成29年度入学式が執り行われ

第1期生119名が保護者や来

賓らの祝福を受けて式に臨み新

たな学校での第一歩を踏み出しま

した

　窪田惠子大学長は「看護職を

福岡看護大学

質の高い看護専門職養成を目指し開学

注目のニュース

目指すという同じ目標を持った仲

間との出会いを大切にしこの４年

間夢の実現に向けて力の出し惜

しみをせず自分の可能性を信じ

有意義で充実した生活を過ごして

ください歴史に残る１期生とな

られるよう期待しています」と新

入生を激励

しました

新入生を代

表し木戸

多麻希さん

が「福岡看

護大学に１

期生として

入学するこ

とを誇りと

し常に勉

学に精進

し学生の

本分を全う

することを

誓います」

と新生活へ

の誓いの言

葉を述べま

した

　福岡看護大学は地上４階建てで看護実

習室講義室情報図書館等を完備していま

す正面玄関を入れば吹き抜けのエントランス

ホールが学生を出迎え正面から２階へと続

く大階段の上から近代看護の生みの親フ

ローレンスナイチンゲールのステンドグラスが

あたたかく見守ります

未来が求める新しい「看護学」を学ぶための

　　　　　　　最新設備を充実させた新校舎

3層吹き抜けの爽やかなエントランスホール

ベッド沐浴槽ADL（日常生活動作）コーナー等を完備した実習室

学生らを見守るフローレンスナイチンゲールのステンドグラスグランドピアノ福岡歯科大学同窓会　寄贈ステンドグラスステンドグラス工芸家 白井定一 氏 作

南に面した明るい講義室

専門図書等が充実した情報図書館　

情報処理実習室 学生ラウンジ

平成29年度入学式

完成した福岡看護大学校舎校旗掲揚台初代福岡歯科大学附属病院看護部長 野見山 泉様（旧姓山村様）寄贈

開学記念式典祝賀会　

10 9

「国民から信頼され愛される

看護職を」福岡学園に新大学誕生

　本学園が地域医療の質向上と

健康長寿社会実現へのさらなる

貢献を果たすことを目的に建設

中だった「福岡看護大学」が完成

し2月2日に竣工式が4月1

日には開学記念式典が行われま

した同式典には福岡県

大曲昭

恵副知事福岡市

荒瀬泰子副市

長をはじめ自治体臨地実習病

院の関係者らが列席し水田祥代

理事長は同大学が無事開学し

たことを祝い「設置認可を受け

るまでの間紆余曲折ございまし

たが福岡県及び福岡市の行政機

関や福岡県福岡市医師会看護

協会をはじめ実習生を受け入れ

ていただく多くの病院施設の皆

様のご理解と支援に支えられ今

日の日を迎えることができまし

たこの場をおかりしまして御礼

申し上げます」と協力いただい

た方々に感謝の意を述べました

新キャンパスで「新たな歴史築く」

第1期生119名が誓う

　4月6日福岡看護大学

101講義室において同大学の

平成29年度入学式が執り行われ

第1期生119名が保護者や来

賓らの祝福を受けて式に臨み新

たな学校での第一歩を踏み出しま

した

　窪田惠子大学長は「看護職を

福岡看護大学

質の高い看護専門職養成を目指し開学

注目のニュース

目指すという同じ目標を持った仲

間との出会いを大切にしこの４年

間夢の実現に向けて力の出し惜

しみをせず自分の可能性を信じ

有意義で充実した生活を過ごして

ください歴史に残る１期生とな

られるよう期待しています」と新

入生を激励

しました

新入生を代

表し木戸

多麻希さん

が「福岡看

護大学に１

期生として

入学するこ

とを誇りと

し常に勉

学に精進

し学生の

本分を全う

することを

誓います」

と新生活へ

の誓いの言

葉を述べま

した

　福岡看護大学は地上４階建てで看護実

習室講義室情報図書館等を完備していま

す正面玄関を入れば吹き抜けのエントランス

ホールが学生を出迎え正面から２階へと続

く大階段の上から近代看護の生みの親フ

ローレンスナイチンゲールのステンドグラスが

あたたかく見守ります

未来が求める新しい「看護学」を学ぶための

　　　　　　　最新設備を充実させた新校舎

3層吹き抜けの爽やかなエントランスホール

ベッド沐浴槽ADL（日常生活動作）コーナー等を完備した実習室

学生らを見守るフローレンスナイチンゲールのステンドグラスグランドピアノ福岡歯科大学同窓会　寄贈ステンドグラスステンドグラス工芸家 白井定一 氏 作

南に面した明るい講義室

専門図書等が充実した情報図書館　

情報処理実習室 学生ラウンジ

平成29年度入学式

完成した福岡看護大学校舎校旗掲揚台初代福岡歯科大学附属病院看護部長 野見山 泉様（旧姓山村様）寄贈

（略歴）国立久留米病院附属高等看護学院卒業看護研究研修センター厚生省幹部看護教員養成課程卒業九州芸術工科大学芸術工学研究科芸術工学専攻修了「博士（芸術工学）」福岡大学病院看護師長西南女学院大学保健福祉学部看護学科教授福岡女学院看護大学看護学部看護学科教授福岡看護大学設置準備室室長福岡歯科大学客員教授を経て平成29年4月１日福岡看護大学学長就任

12 11

注目のニュース

　福岡看護大学の学長を拝命

しました窪田惠子でございま

す職責の重圧を強く感じてお

りますが大学設置準備室での

2年間直接に薫陶を受けた水

田祥代理事長をはじめ関係の皆

様方のご支援に感謝し使命を全

うすべく全力をつくす所存でご

ざいます

　本学は高度化多様化する

社会の医療看護ニーズに対応

し一人ひとりの尊厳が保たれ

安心して快適にその人らしい暮

らし（w

ell-being

）を支える看護

専門職を育成します

　そのためには他職種と協調

協働する能力在宅高齢者に対

する看護実践能力さらに本

福岡看護大学長に

窪田惠子氏就任

福岡看護大学

教員紹介

学園が長年にわたり提唱してき

た口腔医学の理念に基づき口

腔と全身との関連性を理解した

上で口腔の機能の維持回復に

とどまらず疾病の早期発見

予防を目指した全身の健康支

援やQOLの向上に貢献できる

実践能力を備えた看護専門職

の育成を目指します

　教職員が一丸となって福岡看

護大学の発展に向けて努力いた

します今後ともご指導ご鞭撻

をどうぞよろしくお願い申し上

げます

福岡看護大学の開学に伴い

窪田惠子氏が初代学長に

就任しました

新大学を率いる窪田大学長に

抱負をお聞きしました

（略歴）山口大学医療技術短期大

学部看護学科卒青山学院大学

教育学科心理学専攻卒山口大

学大学院経済学研究科博士前期

課程修了日本医科大学付属病

院小児病棟看護師山口大学医

療技術短期大学部小児看護学助

手同大学医学部保健学科看護

学専攻母子看護学講座（小児看

護学分野）助教講師同大学医

学部附属病院看護部長補佐同

大学同院副看護部長西南女学

院大学保健福祉学部看護学科教

授を経て平成29年4月1日福

岡看護大学看護学部長に就任

修士（経済学）

（略歴）九州大学

理学部卒大阪大

学大学院にて博士

号取得福岡歯科

大学薬理学講座

助手（現分子機

能制御学分野助

教）ネバダ州立大学医学部留学福岡歯科大学分

子機能制御学分野講師同分野准教授同分野定

員外教授福岡看護大学設置準備室準備員を経て

平成29年4月1日同大学教授に就任歯学博士

教授

（基礎専門基礎分野）大久保 つや子

【学生部長】

（略歴）グリフィス

大学看護学部

卒佐賀大学大

学院医学系研究

科看護学専攻

（修士課程）修了

佐賀大学大学院

医学系研究科生態系専攻（博士課程）修了国際

医療福祉大学福岡看護学部助教同学部講師活

水女子大学看護学部看護学科専任講師同学科

准教授を経て平成29年4月1日福岡看護大学

教授に就任学士（看護学）修士（看護学）博士

（医学）

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）岩 本 利 恵

【健康支援看護部門長】

（略歴）産業医科

大学医療短期大

学看護学科卒

東亜大学大学院

総合学術研究科

（修士課程）人間

科学専攻修了

産業医科大学病院看護部副看護部長同病院麻

酔科消化器内分泌外科病棟看護師長福岡県立

大学看護学部看護学科臨床准教授等を経て平

成29年4月1日福岡看護大学教授に就任修士

（人間科学）救急救命士臨床工学技士

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）内 田 荘 平

（略歴）産業医科

大学産業保健学

部看護学科卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修

了独立行政法人労働者健康安全機構大阪労

災病院北九州市立八幡病院に勤務後産業医

科大学産業保健学部看護学科助教を経て平成

29年4月1日福岡看護大学講師に就任修士

（看護学）

講師

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）中村 加奈子

（略歴）福岡赤十

字看護専門学校

卒福岡大学大学

院人文科学研究

科

教育臨床心理

専攻

博士課程後

期単位取得満期

退学聖マリア学院大学看護学科助手純真短期大

学子ども学科准教授活水女子大学看護学科教

授帝京大学看護学科教授等を経て平成29年4月

1日福岡看護大学教授に就任修士（看護学）

Master of Nursing Studies

（豪州）

教授

（母 性 看 護 学 分 野 ）梶 原 恭 子

（略歴）徳島大学医

学部附属看護学

校（現

徳島大学医

学部看護学科）卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修了九州大学医学部附属病院西条市

役所保健センター九州大学病院に勤務後九州大学

医学部保健学科ティーチングアシスタント公立大学法

人福岡県立大学看護学部助手等を経て平成29年４

月１日福岡看護大学助教に就任修士（看護学）

助教

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）青 野 広 子

（略歴）佐賀大学

大学院医学系研

究科看護学専攻

（修士課程）修了

福岡大学大学院

人文科学研究科

教育臨床心理専

攻（博士課程後期）単位取得後退学福岡大学病院

看護師勤務活水女子大学准教授福岡看護大学

設置準備室準備員等を経て平成29年4月1日

福岡看護大学准教授に就任博士（臨床心理学）

准教授

（精 神 看 護 学 分 野 ）中島 富有子

（略歴）佐賀市医

師会立看護専門

学校卒豪州公立

グリフィス大学保

健学部看護学科

通信制看護学士

号取得編入コース

卒佐賀大学大学院医学系研究科看護学専攻（修

士課程）修了いぬお病院関西医科大学附属男山

病院浜の町病院九州大学病院の勤務を経て平

成29年４月１日福岡看護大学助教に就任修士

（看護学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）秋 永 和 之

（略歴）国立療養

所南岡山病院附

属看護学校卒

高知県立大学大

学院看護学研究

科修士課程修

了福岡看護専

門学校専任教員高知県立大学看護学部看護学

科ティーチングアシスタント国際医療福祉大学福

岡看護学部看護学科助教等を経て平成29年4

月1日福岡看護大学講師に就任修士（看護

学）

講師

（成 人 看 護 学 分 野 ）末 永 陽 子

（略歴）健和看護

学院卒北九州

市立大学文学部

人間関係学科卒

同大学大学院社

会システム研究科

博士前期課程修

了西南女学院大学保健福祉学部看護学科非常

勤助教福岡看護大学設置準備員を経て平成29

年4月1日福岡看護大学助教に就任修士（人

間関係学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）吉 田 理 恵

（略歴）鹿児島大

学医学部卒九

州大学大学院医

学研究科修了

（細菌学）九州

大学医学部小児

科助手講師国

立療養所南福岡病院（現国立病院機構福岡病

院）小児科医長統括診療部長福岡歯科大学小

児科学分野教授を経て平成29年4月1日福岡

看護大学教授に就任医学博士

教授

（基礎専門基礎分野）岡 田 賢 司

【情報図書館長】

（略歴）早稲田大

学理工学部卒

筑波大学大学院

修士課程医科学

研究科修了早

稲田大学大学院

博士後期課程情

報生産システム研究科修了早稲田大学客員講

師福岡歯科大学准教授を経て平成29年4月1

日福岡看護大学教授に就任修士（医科学）博

士（工学）

教授

（基礎専門基礎分野）嶋 田 香

【基礎基礎看護部門長】

（略歴）国立療養所

福岡東病院附属看

護学校卒福岡教

育大学大学院教育

学研究科修士課程

修了広島大学大

学院教育学研究科

博士後期課程修了国立病院看護師福岡女学院看

護大学講師福岡看護大学設置準備室準備員等を経

て平成29年4月1日福岡看護大学准教授に就任

学士（看護学）修士（教育学）博士（心理学）

准教授

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）青 木 久 恵

（略歴）東北大学

歯学部卒福岡

歯科大学研修医

同大学予防歯科

学（現口腔健康

科学分野）に助手

として入局同分

野講師を経て平成29年4月1日福岡看護大学

准教授に就任平成26年メルボルン大学歯学部に

て研修博士（歯学） 准教授

（基礎専門基礎分野）晴 佐 久 悟

（略歴）鹿児島大

学医療技術短期

大学部看護学科

卒佐賀医科大

学大学院医学系

研究科看護学専

攻修士課程修

了公立学校共済組合九州中央病院看護部に勤

務した後西南女学院大学保健福祉学部看護学

科非常勤助手同学科助手同学科専任講師を経

て福岡看護大学講師に就任修士（看護学）

講師

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）梶 原 江 美

（略歴）梅香看護

専門学校卒北

九州市立大学人

間文化研究科修

士課程修了臨

床での看護師業

務看護学校での

教員福岡女学院看護大学看護学部助手同大学

助教福岡看護大学設置準備室準備員を経て平

成29年4月1日福岡看護大学助教に就任修士

（比較文化）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）三 好 麻 紀

（略歴）国立療養

所福岡東病院附

属看護学校卒

福岡教育大学大

学院教育学研究

科修了国立病

院看護師附属看

護学校教員福岡女学院看護大学看護学部助手

同大学助教福岡看護大学設置準備室準備員を

経て平成29年４月１日福岡看護大学助教に就

任修士（教育学）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）門司 真由美

（略歴）国立熊本病院

附属高等看護学校

卒福岡県立看護専

門学校保健婦助産

婦科卒九州保健福

祉大学大学院連合

社会福祉学研究科

社会福祉学専攻博士（後期）課程（通信制）修了福岡県久

山町役場入庁後保健師として勤務同町役場健康福祉課

課長同町ヘルスCampCセンター副センター長兼総括保健師

九州大学医学部保健学科非常勤講師等を経て平成29年

４月１日福岡看護大学教授に就任博士（社会福祉学）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

角森 輝美

（略歴）日本赤十

字社福岡赤十字高

等看護学院卒長

崎県立保健看護専

門学校保健学科

卒九州看護福祉

大学大学院看護福

祉学研究科看護学専攻（修士課程）修了福岡大学人

文科学研究科教育臨床心理専攻臨床心理分野（博

士課程後期）単位取得満期退学日本赤十字社福岡

赤十字病院九州電力株式会社等にて勤務後福岡女

学院看護大学看護学部看護学科講師日本赤十字九

州国際看護大学看護学部特任准教授等を経て平成

29年４月１日福岡看護大学准教授に就任修士（看

護学）

准教授

（略歴）B

ath

Spa University

Postgraduate in Health Studies Diplom

a

修了日

本赤十字九州国

際看護大学大学

院看護学研究科看護学専攻保健学修了九州大

学病院看護師同大学総務部職場環境室保健師

福岡女学院看護大学非常勤職員福岡看護大学

設置準備室準備員を経て平成29年4月1日福

岡看護大学助教に就任修士（保健学）

助教

寒 水 章 納

（略歴）国立小倉病

院附属看護助産学

校看護婦科卒福

岡東医療センター

等での看護師業務

福岡女学院看護大

学非常勤職員福

岡看護大学設置準備室準備員を経て平成29年4月

1日福岡看護大学助教に就任修士（医科学）

助教

町島 希美絵

教授（小児看護学分野）飯野 英親

【学部長】

教授【地域在宅看護部門長】

森 中 惠 子

基礎基礎看護部門

健康支援看護部門

地域在宅看護部門

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

くんとう

（略歴）国立久留米病院附属高等看護学院卒業看護研究研修センター厚生省幹部看護教員養成課程卒業九州芸術工科大学芸術工学研究科芸術工学専攻修了「博士（芸術工学）」福岡大学病院看護師長西南女学院大学保健福祉学部看護学科教授福岡女学院看護大学看護学部看護学科教授福岡看護大学設置準備室室長福岡歯科大学客員教授を経て平成29年4月１日福岡看護大学学長就任

12 11

注目のニュース

　福岡看護大学の学長を拝命

しました窪田惠子でございま

す職責の重圧を強く感じてお

りますが大学設置準備室での

2年間直接に薫陶を受けた水

田祥代理事長をはじめ関係の皆

様方のご支援に感謝し使命を全

うすべく全力をつくす所存でご

ざいます

　本学は高度化多様化する

社会の医療看護ニーズに対応

し一人ひとりの尊厳が保たれ

安心して快適にその人らしい暮

らし（w

ell-being

）を支える看護

専門職を育成します

　そのためには他職種と協調

協働する能力在宅高齢者に対

する看護実践能力さらに本

福岡看護大学長に

窪田惠子氏就任

福岡看護大学

教員紹介

学園が長年にわたり提唱してき

た口腔医学の理念に基づき口

腔と全身との関連性を理解した

上で口腔の機能の維持回復に

とどまらず疾病の早期発見

予防を目指した全身の健康支

援やQOLの向上に貢献できる

実践能力を備えた看護専門職

の育成を目指します

　教職員が一丸となって福岡看

護大学の発展に向けて努力いた

します今後ともご指導ご鞭撻

をどうぞよろしくお願い申し上

げます

福岡看護大学の開学に伴い

窪田惠子氏が初代学長に

就任しました

新大学を率いる窪田大学長に

抱負をお聞きしました

（略歴）山口大学医療技術短期大

学部看護学科卒青山学院大学

教育学科心理学専攻卒山口大

学大学院経済学研究科博士前期

課程修了日本医科大学付属病

院小児病棟看護師山口大学医

療技術短期大学部小児看護学助

手同大学医学部保健学科看護

学専攻母子看護学講座（小児看

護学分野）助教講師同大学医

学部附属病院看護部長補佐同

大学同院副看護部長西南女学

院大学保健福祉学部看護学科教

授を経て平成29年4月1日福

岡看護大学看護学部長に就任

修士（経済学）

（略歴）九州大学

理学部卒大阪大

学大学院にて博士

号取得福岡歯科

大学薬理学講座

助手（現分子機

能制御学分野助

教）ネバダ州立大学医学部留学福岡歯科大学分

子機能制御学分野講師同分野准教授同分野定

員外教授福岡看護大学設置準備室準備員を経て

平成29年4月1日同大学教授に就任歯学博士

教授

（基礎専門基礎分野）大久保 つや子

【学生部長】

（略歴）グリフィス

大学看護学部

卒佐賀大学大

学院医学系研究

科看護学専攻

（修士課程）修了

佐賀大学大学院

医学系研究科生態系専攻（博士課程）修了国際

医療福祉大学福岡看護学部助教同学部講師活

水女子大学看護学部看護学科専任講師同学科

准教授を経て平成29年4月1日福岡看護大学

教授に就任学士（看護学）修士（看護学）博士

（医学）

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）岩 本 利 恵

【健康支援看護部門長】

（略歴）産業医科

大学医療短期大

学看護学科卒

東亜大学大学院

総合学術研究科

（修士課程）人間

科学専攻修了

産業医科大学病院看護部副看護部長同病院麻

酔科消化器内分泌外科病棟看護師長福岡県立

大学看護学部看護学科臨床准教授等を経て平

成29年4月1日福岡看護大学教授に就任修士

（人間科学）救急救命士臨床工学技士

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）内 田 荘 平

（略歴）産業医科

大学産業保健学

部看護学科卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修

了独立行政法人労働者健康安全機構大阪労

災病院北九州市立八幡病院に勤務後産業医

科大学産業保健学部看護学科助教を経て平成

29年4月1日福岡看護大学講師に就任修士

（看護学）

講師

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）中村 加奈子

（略歴）福岡赤十

字看護専門学校

卒福岡大学大学

院人文科学研究

科

教育臨床心理

専攻

博士課程後

期単位取得満期

退学聖マリア学院大学看護学科助手純真短期大

学子ども学科准教授活水女子大学看護学科教

授帝京大学看護学科教授等を経て平成29年4月

1日福岡看護大学教授に就任修士（看護学）

Master of Nursing Studies

（豪州）

教授

（母 性 看 護 学 分 野 ）梶 原 恭 子

（略歴）徳島大学医

学部附属看護学

校（現

徳島大学医

学部看護学科）卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修了九州大学医学部附属病院西条市

役所保健センター九州大学病院に勤務後九州大学

医学部保健学科ティーチングアシスタント公立大学法

人福岡県立大学看護学部助手等を経て平成29年４

月１日福岡看護大学助教に就任修士（看護学）

助教

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）青 野 広 子

（略歴）佐賀大学

大学院医学系研

究科看護学専攻

（修士課程）修了

福岡大学大学院

人文科学研究科

教育臨床心理専

攻（博士課程後期）単位取得後退学福岡大学病院

看護師勤務活水女子大学准教授福岡看護大学

設置準備室準備員等を経て平成29年4月1日

福岡看護大学准教授に就任博士（臨床心理学）

准教授

（精 神 看 護 学 分 野 ）中島 富有子

（略歴）佐賀市医

師会立看護専門

学校卒豪州公立

グリフィス大学保

健学部看護学科

通信制看護学士

号取得編入コース

卒佐賀大学大学院医学系研究科看護学専攻（修

士課程）修了いぬお病院関西医科大学附属男山

病院浜の町病院九州大学病院の勤務を経て平

成29年４月１日福岡看護大学助教に就任修士

（看護学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）秋 永 和 之

（略歴）国立療養

所南岡山病院附

属看護学校卒

高知県立大学大

学院看護学研究

科修士課程修

了福岡看護専

門学校専任教員高知県立大学看護学部看護学

科ティーチングアシスタント国際医療福祉大学福

岡看護学部看護学科助教等を経て平成29年4

月1日福岡看護大学講師に就任修士（看護

学）

講師

（成 人 看 護 学 分 野 ）末 永 陽 子

（略歴）健和看護

学院卒北九州

市立大学文学部

人間関係学科卒

同大学大学院社

会システム研究科

博士前期課程修

了西南女学院大学保健福祉学部看護学科非常

勤助教福岡看護大学設置準備員を経て平成29

年4月1日福岡看護大学助教に就任修士（人

間関係学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）吉 田 理 恵

（略歴）鹿児島大

学医学部卒九

州大学大学院医

学研究科修了

（細菌学）九州

大学医学部小児

科助手講師国

立療養所南福岡病院（現国立病院機構福岡病

院）小児科医長統括診療部長福岡歯科大学小

児科学分野教授を経て平成29年4月1日福岡

看護大学教授に就任医学博士

教授

（基礎専門基礎分野）岡 田 賢 司

【情報図書館長】

（略歴）早稲田大

学理工学部卒

筑波大学大学院

修士課程医科学

研究科修了早

稲田大学大学院

博士後期課程情

報生産システム研究科修了早稲田大学客員講

師福岡歯科大学准教授を経て平成29年4月1

日福岡看護大学教授に就任修士（医科学）博

士（工学）

教授

（基礎専門基礎分野）嶋 田 香

【基礎基礎看護部門長】

（略歴）国立療養所

福岡東病院附属看

護学校卒福岡教

育大学大学院教育

学研究科修士課程

修了広島大学大

学院教育学研究科

博士後期課程修了国立病院看護師福岡女学院看

護大学講師福岡看護大学設置準備室準備員等を経

て平成29年4月1日福岡看護大学准教授に就任

学士（看護学）修士（教育学）博士（心理学）

准教授

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）青 木 久 恵

（略歴）東北大学

歯学部卒福岡

歯科大学研修医

同大学予防歯科

学（現口腔健康

科学分野）に助手

として入局同分

野講師を経て平成29年4月1日福岡看護大学

准教授に就任平成26年メルボルン大学歯学部に

て研修博士（歯学） 准教授

（基礎専門基礎分野）晴 佐 久 悟

（略歴）鹿児島大

学医療技術短期

大学部看護学科

卒佐賀医科大

学大学院医学系

研究科看護学専

攻修士課程修

了公立学校共済組合九州中央病院看護部に勤

務した後西南女学院大学保健福祉学部看護学

科非常勤助手同学科助手同学科専任講師を経

て福岡看護大学講師に就任修士（看護学）

講師

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）梶 原 江 美

（略歴）梅香看護

専門学校卒北

九州市立大学人

間文化研究科修

士課程修了臨

床での看護師業

務看護学校での

教員福岡女学院看護大学看護学部助手同大学

助教福岡看護大学設置準備室準備員を経て平

成29年4月1日福岡看護大学助教に就任修士

（比較文化）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）三 好 麻 紀

（略歴）国立療養

所福岡東病院附

属看護学校卒

福岡教育大学大

学院教育学研究

科修了国立病

院看護師附属看

護学校教員福岡女学院看護大学看護学部助手

同大学助教福岡看護大学設置準備室準備員を

経て平成29年４月１日福岡看護大学助教に就

任修士（教育学）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）門司 真由美

（略歴）国立熊本病院

附属高等看護学校

卒福岡県立看護専

門学校保健婦助産

婦科卒九州保健福

祉大学大学院連合

社会福祉学研究科

社会福祉学専攻博士（後期）課程（通信制）修了福岡県久

山町役場入庁後保健師として勤務同町役場健康福祉課

課長同町ヘルスCampCセンター副センター長兼総括保健師

九州大学医学部保健学科非常勤講師等を経て平成29年

４月１日福岡看護大学教授に就任博士（社会福祉学）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

角森 輝美

（略歴）日本赤十

字社福岡赤十字高

等看護学院卒長

崎県立保健看護専

門学校保健学科

卒九州看護福祉

大学大学院看護福

祉学研究科看護学専攻（修士課程）修了福岡大学人

文科学研究科教育臨床心理専攻臨床心理分野（博

士課程後期）単位取得満期退学日本赤十字社福岡

赤十字病院九州電力株式会社等にて勤務後福岡女

学院看護大学看護学部看護学科講師日本赤十字九

州国際看護大学看護学部特任准教授等を経て平成

29年４月１日福岡看護大学准教授に就任修士（看

護学）

准教授

（略歴）B

ath

Spa University

Postgraduate in Health Studies Diplom

a

修了日

本赤十字九州国

際看護大学大学

院看護学研究科看護学専攻保健学修了九州大

学病院看護師同大学総務部職場環境室保健師

福岡女学院看護大学非常勤職員福岡看護大学

設置準備室準備員を経て平成29年4月1日福

岡看護大学助教に就任修士（保健学）

助教

寒 水 章 納

（略歴）国立小倉病

院附属看護助産学

校看護婦科卒福

岡東医療センター

等での看護師業務

福岡女学院看護大

学非常勤職員福

岡看護大学設置準備室準備員を経て平成29年4月

1日福岡看護大学助教に就任修士（医科学）

助教

町島 希美絵

教授（小児看護学分野）飯野 英親

【学部長】

教授【地域在宅看護部門長】

森 中 惠 子

基礎基礎看護部門

健康支援看護部門

地域在宅看護部門

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

くんとう

14 13

学園の話題

第39回

福岡歯科大学

口腔歯学部卒業式

第29回

福岡歯科大学

大学院修了式

　福岡歯科大学の第39回口腔

歯学部卒業式ならびに第29回

大学院修了式が３月11日午

前10時から福岡歯科大学本館

講堂にて執り行われました口

腔歯学部卒業生59名に卒業証

書学位記が大学院修了生7

名には博士（歯学）の学位記が

石川博之大学長より授与さ

れました石川大学長は卒

業生修了生の晴れの門出を

祝うとともにこれからの活躍

を願い式辞を述べました

【学業成績最優秀者】

《理事長賞》

南舘

崇夫

《学長賞》

佐野

大成三原

朋之

《学友会功労者》

河村

修平北里

貴樹

石川

翔子黒木

翔太

　福岡医療短期大学の第19回

卒業式ならびに第18回専攻科

修了式が３月14日午前10時

から福岡歯科大学本館講堂に

て執り行われました歯科衛

生学科92名保健福祉学科28

名の卒業生に栢豪洋短大学長

より卒業証書が授与されまし

たまた専攻科口腔保健衛生

学専攻の20名には修了証書

が授与されたほか独立行政

法人大学改革支援学位授与

機構から授与された「学士（口

腔保健学）」の学位記の伝達と

福岡医療短期大学認定の「口

腔機能向上推進歯科衛生士」

認定証の授与が行われまし

た次代の歯科医療を担う卒

業生や修了生たちは新たな一

歩を踏み出しました

【学業成績最優秀者】

歯科衛生学科

《理事長賞》

尾田

真衣香

《学長賞》

末松

千佳鳥羽

さつき

保健福祉学科

《理事長賞》

古賀

裟紀乃

《学長賞》坂本

圭一郎

第19回

福岡医療短期大学

卒業式

第18回

福岡医療短期大学

専攻科修了式

答辞を述べる卒業生代表河村 修平さん

学位記を手にした大学院修了生

歯科衛生学科集合写真

保健福祉学科集合写真

14 13

学園の話題

第39回

福岡歯科大学

口腔歯学部卒業式

第29回

福岡歯科大学

大学院修了式

　福岡歯科大学の第39回口腔

歯学部卒業式ならびに第29回

大学院修了式が３月11日午

前10時から福岡歯科大学本館

講堂にて執り行われました口

腔歯学部卒業生59名に卒業証

書学位記が大学院修了生7

名には博士（歯学）の学位記が

石川博之大学長より授与さ

れました石川大学長は卒

業生修了生の晴れの門出を

祝うとともにこれからの活躍

を願い式辞を述べました

【学業成績最優秀者】

《理事長賞》

南舘

崇夫

《学長賞》

佐野

大成三原

朋之

《学友会功労者》

河村

修平北里

貴樹

石川

翔子黒木

翔太

　福岡医療短期大学の第19回

卒業式ならびに第18回専攻科

修了式が３月14日午前10時

から福岡歯科大学本館講堂に

て執り行われました歯科衛

生学科92名保健福祉学科28

名の卒業生に栢豪洋短大学長

より卒業証書が授与されまし

たまた専攻科口腔保健衛生

学専攻の20名には修了証書

が授与されたほか独立行政

法人大学改革支援学位授与

機構から授与された「学士（口

腔保健学）」の学位記の伝達と

福岡医療短期大学認定の「口

腔機能向上推進歯科衛生士」

認定証の授与が行われまし

た次代の歯科医療を担う卒

業生や修了生たちは新たな一

歩を踏み出しました

【学業成績最優秀者】

歯科衛生学科

《理事長賞》

尾田

真衣香

《学長賞》

末松

千佳鳥羽

さつき

保健福祉学科

《理事長賞》

古賀

裟紀乃

《学長賞》坂本

圭一郎

第19回

福岡医療短期大学

卒業式

第18回

福岡医療短期大学

専攻科修了式

答辞を述べる卒業生代表河村 修平さん

学位記を手にした大学院修了生

歯科衛生学科集合写真

保健福祉学科集合写真

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会説明会が開催され初

代学生後援会長に勝田進氏が

選任されました

平成29年度 福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会総会が開催され初代

学生後援会長に勝田進氏が選

任されました

平成29年度

福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学

客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋 哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学 客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋

哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元 剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元

剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水 章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水

章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成29年度入学式福岡看護大学開学記念式典祝賀会平成29年度入学式

平成30年度 入学試験日程

編集発行福岡学園広報受験者対策委員会 広報誌編集部 814-0193 福岡県福岡市早良区田村2-15-1 TEL 092-801-0411（企画課内線509）平成29年5月10日発行

福岡学園広報誌

ニューソフィア

福岡学園広報誌 ニューソフィア

福岡学園は「口腔医学」を推進しています 94号［VOL25-❷］May 2017

94号［VOL25-❷］ May 2017

お知らせ

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡医療短期大学入試係　TEL092-801-0439（直通）　 FAX092-801-4473ホームページURL httpwwwfdcnetacjpjcol　E-mail gakumujcollegefdcnetacjp携帯電話用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpspjcol

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡歯科大学学務課入試係TEL092-801-1885（直通）　FAX092-801-0427ホームページURL httpwwwfdcnetacjp　E-mail nyushicollegefdcnetacjp携帯電話及びスマートフォン用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpcoldeviceselecthtml

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

福岡歯科大学東京試験場 福岡歯科大学福岡歯科大学

合格発表日

試験会場

願書受付期間

H29102（月） H291019（木） H291116（木） H291214（木） H30118（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

福岡医療短期大学

AO入試（社会人含む）　歯科衛生学科〈約35名〉保健福祉学科〈約20名〉

社会人AO入学試験は上記日程で行います　注）オープンキャンパスAO入学試験については希望により随時開催することがあります

試験日 H2984（金） H29818（金） H29923（土） H291014（土） H291111（土） H29129（土） H30113（土） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

H2981（火）～83（木）

H2987（月）～816（水）

H29911（月）～921（木）

H29102（月）～1012（木）

H29111（水）～119（木）

H291128（火）～127（木）

H291214（木）～30111（木）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

福岡歯科大学

区分

合格発表日

試験会場

募集定員

願書受付期間試験日

H291011（水）

約13名

H29108（日）

H29828（月）～104（水）

AO入試Ⅰ期

H291121（火）

約13名

H291118（土）

H29111（水）～1115（水）

推薦入試指定校推薦入試

H3027（水）午後5時

約47名

H3023（土）

H3014（木）～131（水）

一般入試A日程約5名

センター試験利用入試Ⅰ期

H3036（火）午後5時

約12名

H3034（日）

H3021（木）～228（水）

一般入試B日程約2名

センター試験利用入試Ⅱ期

H30322（木）

約2名

H30321（水）

H3031（木）～316（金）

AO入試Ⅱ期

口腔歯学部

福岡医療短期大学

区分歯科衛生学科 指定校推薦入学試験

A日程 B日程 C日程 D日程公募推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約30名 約3名 約1名 約10名 約3名 約2名 約1名

区分保健福祉学科 指定校推薦入学試験 公募推薦入学試験（Ⅰ）

自己推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）自己推薦入学試験（Ⅱ） A日程 B日程 C日程 D日程

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約20名 約2名 約2名 約3名 約1名 約1名 約1名願書受付期間 H29111（水）～119（木） H291128（火）

～127（木）H3014（木）～130（火）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

H291116（木）合格発表日

試験会場

試験日

福岡医療短期大学

H291214（木） H3028（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

H291111（土） H29129（土） H3021（木） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

専攻科口腔保健衛生学専攻

福岡医療短期大学

H291214（木）

約10名

H291128（火）～127（木）

一次募集

H3028（木）

約5名

H3014（木）～130（火）

二次募集

H30323（金）

約5名

H3035（月）～316（金）

H29129（土） H3021（木） H30320（火）

三次募集区分

募集定員

願書受付期間

合格発表日

試験会場

試験日

8 7

【福岡歯科大学】

　４月７日福岡歯科大学本館講

堂で福岡歯科大学口腔歯学部

大学院の平成29年度入学式が執

り行われ福岡歯科大学口腔歯学

部87名大学院16名の総勢103

名の新入生を迎えました

　式典では緊張の面持ちで入場

した口腔歯学部新入生に対し石

川博之大学長は「社会が必要と

する歯科医療の姿は変化しつつあ

り皆さんが卒業されその後研

鑽を積まれて第一線で活躍するこ

ろには歯科医療は現在よりもさ

らに活躍の場の広い職業となってい

るでしょう私たちは皆さんに受

け身の姿勢ではなく自発的な意

志を強く持って歯科医師を目指

して勉学に励んで頂きたいと思っ

ています」と式辞を述べるととも

に大学院入学生に対しては「現

在は歯科医療の大きな革新を予

感させる時代です皆さんはこの

ような時代に研究活動をスタート

します一つの研究成果を上げるこ

とは決して簡単ではありません

が指導教員の指導のもといろい

ろな課題を乗り越えて歯科医学

に新風を吹き込むようなすばら

しい成果を挙げていただきたいと

思います」と期待を寄せました

　また水田祥代理事長は新入生

に「新入生の皆さん若さには無限

の可能性があります自らを心身

両面で鍛えるとともに常に感謝の

気持ちを忘れずに楽しく意義あ

る学生生活を送ってくださいそし

平成29年度

入学式

福岡歯科大学103名　福岡医療短期大学104名が入学

注目のニュース

「多くを学び人の為に」

　　　新入生

希望を胸に第一歩

てまた歯科医師になるためには

歯科大学を卒業するだけではな

く国家試験という関門があるこ

とを入学と同時に理解して下さ

い昨今の国家試験は年々難しく

なり合格するためには皆さんが一

生懸命勉強する以外に道はあり

ませんでも心配しないで下さい

皆さんは一人ではありません我が

福岡歯科大学では全教職員が皆

さんをバックアップする体制が整って

います一緒に頑張りましょう」と

述べ学園の一員となった新入生たち

へ激励の言葉を贈りました

【福岡医療短期大学】

　4月4日福岡歯科大学本館講

堂で福岡医療短期大学の平成29

年度入学式が執り行われ歯科衛

生学科64名保健福祉学科19名

専攻科21名の総勢104名の新

入生が入学しました式辞の中で

北村憲司短大学長は「今日の入学

式を迎えられた二百八の輝いた瞳

が一年後二年後そして三年後に

は更に輝きを増しまさに社会を

照らす日本の宝となられることを

切に望みます福岡医療短期大学

での学びが皆様の着実な歩みとな

るよう教職員一同全力で支援致

しますので失敗を恐れず前に進ん

でください福岡医療短期大学で

の学びが皆様の夢の実現に向けた

第一歩となることを祈念いたしま

す」と述べ希望に胸を膨らませた

新入生にエールを送りました

　4月7日福岡看護大学平成29年度新入生

オリエンテーションが行われましたまた4月

14日15日の2日間福岡歯科大学ならびに福

岡医療短期大学の平成29年度新入生研修会が

それぞれ実施されました新入生にとってこの

研修は新しい環境の中で1年生同士のつなが

りをもち仲間とともに希望にあふれた大学生

活をスタートさせるよい機会となっています

　福岡看護大学は初となる新入生オリエンテー

ションを同大学101講義室にて行い新入生

は担当教職員によるガイダンスに加え学生生

活や校舎施設利用等について説明を受け共に

新生活をスタートする仲間と共に真剣なまな

ざしで聞き入っていました

　福岡歯科大学は今年度福岡県立社会教育

総合センター（糟屋郡篠栗町）を会場に研修を

行いました同大学新入生は研修を始める

にあたり福岡歯科大学本館5階501講

義室において水田祥代理事長石川博之大

学長岡部幸司学生部長から激励の言葉を

受け研修会場へ出発しました新入生たち

は研修の中で集団生活に必要な習慣や礼儀

を学びキャンパス倫理に関する講義を聴講し

ましたまたレクリエーション等を通して共

に入学した同級生や助言教員との親睦を深

めました

　福岡医療短期大学新入生は海の中道青

少年海の家（福岡市東区）を会場に研修を

行い歯科衛生学科と保健福祉学科それぞれ

の学科ごとに学生生活についてのガイダンスや

研修を受け和やかな雰囲気の中で充実した

時間を過ごしました

共に学ぶ仲間と有意義な時間過ごす

福岡看護大学

新入生オリエンテーション

福岡歯科大学福岡医療短期大学

新入生研修会

　福岡医療短期大学では平成29年4月

に介護福祉士実務者研修の通信課程を

開校いたしましたこれは平成28年度介

護福祉士国家試験から実務者研修の修

了が義務化されたことに伴い同試験の

受験資格を得らせるための研修を行い

介護福祉士として必要な知識及び技能

を授け地域社会における地域福祉の

担い手として貢献し得る人材を養成す

ることを目的としています

福岡医療短期大学

実務者研修（通信課程）を

4月開校

第26回歯科衛生士国家試験　3月28日厚生労働省から第26回歯科衛生士国家試験の結果が発表されました全国の受験者は7218名で合格者は6737名合格率は933でした福岡医療短期大学歯科衛生学科からは卒業生94名（内既卒者2名）が受験し合格者は94名合格率は100でした

第110回歯科医師国家試験　3月17日厚生労働省から第110回歯科医師国家試験の結果が発表されました全国の受験者は3049名で合格者は1983名でした福岡歯科大学からは新卒者59名及び既卒者73名計132名が受験し50名が合格しました

次期受講期間及び条件

受講期間

9ヶ月（年2回実施）

対象地域

九州及び山口県

申込条件

次の各号のいずれかに該当する

　　　　　　方が出願できます

　1高等学校を卒業した者

　2その他学長がすべての課程を修了でき

　　

る能力を有すると認めた者

入学時期

10月入学生

定

　　員

50名

受講期間

平成29年10月1日〜

　　　　　　平成30年6月30日（9ヶ月）

（入学日

　平成29年10月7日（土））

申込受付期間

　平成29年7月10日〜9月29日（必着）

問い合わせ

　814ー0193

　福岡県福岡市早良区田村2丁目15ー1

　福岡医療短期大学

　事務課

　TEL

092ー801ー0923

　FAX 092ー801ー4473

開学記念式典祝賀会　

10 9

「国民から信頼され愛される

看護職を」福岡学園に新大学誕生

　本学園が地域医療の質向上と

健康長寿社会実現へのさらなる

貢献を果たすことを目的に建設

中だった「福岡看護大学」が完成

し2月2日に竣工式が4月1

日には開学記念式典が行われま

した同式典には福岡県

大曲昭

恵副知事福岡市

荒瀬泰子副市

長をはじめ自治体臨地実習病

院の関係者らが列席し水田祥代

理事長は同大学が無事開学し

たことを祝い「設置認可を受け

るまでの間紆余曲折ございまし

たが福岡県及び福岡市の行政機

関や福岡県福岡市医師会看護

協会をはじめ実習生を受け入れ

ていただく多くの病院施設の皆

様のご理解と支援に支えられ今

日の日を迎えることができまし

たこの場をおかりしまして御礼

申し上げます」と協力いただい

た方々に感謝の意を述べました

新キャンパスで「新たな歴史築く」

第1期生119名が誓う

　4月6日福岡看護大学

101講義室において同大学の

平成29年度入学式が執り行われ

第1期生119名が保護者や来

賓らの祝福を受けて式に臨み新

たな学校での第一歩を踏み出しま

した

　窪田惠子大学長は「看護職を

福岡看護大学

質の高い看護専門職養成を目指し開学

注目のニュース

目指すという同じ目標を持った仲

間との出会いを大切にしこの４年

間夢の実現に向けて力の出し惜

しみをせず自分の可能性を信じ

有意義で充実した生活を過ごして

ください歴史に残る１期生とな

られるよう期待しています」と新

入生を激励

しました

新入生を代

表し木戸

多麻希さん

が「福岡看

護大学に１

期生として

入学するこ

とを誇りと

し常に勉

学に精進

し学生の

本分を全う

することを

誓います」

と新生活へ

の誓いの言

葉を述べま

した

　福岡看護大学は地上４階建てで看護実

習室講義室情報図書館等を完備していま

す正面玄関を入れば吹き抜けのエントランス

ホールが学生を出迎え正面から２階へと続

く大階段の上から近代看護の生みの親フ

ローレンスナイチンゲールのステンドグラスが

あたたかく見守ります

未来が求める新しい「看護学」を学ぶための

　　　　　　　最新設備を充実させた新校舎

3層吹き抜けの爽やかなエントランスホール

ベッド沐浴槽ADL（日常生活動作）コーナー等を完備した実習室

学生らを見守るフローレンスナイチンゲールのステンドグラスグランドピアノ福岡歯科大学同窓会　寄贈ステンドグラスステンドグラス工芸家 白井定一 氏 作

南に面した明るい講義室

専門図書等が充実した情報図書館　

情報処理実習室 学生ラウンジ

平成29年度入学式

完成した福岡看護大学校舎校旗掲揚台初代福岡歯科大学附属病院看護部長 野見山 泉様（旧姓山村様）寄贈

開学記念式典祝賀会　

10 9

「国民から信頼され愛される

看護職を」福岡学園に新大学誕生

　本学園が地域医療の質向上と

健康長寿社会実現へのさらなる

貢献を果たすことを目的に建設

中だった「福岡看護大学」が完成

し2月2日に竣工式が4月1

日には開学記念式典が行われま

した同式典には福岡県

大曲昭

恵副知事福岡市

荒瀬泰子副市

長をはじめ自治体臨地実習病

院の関係者らが列席し水田祥代

理事長は同大学が無事開学し

たことを祝い「設置認可を受け

るまでの間紆余曲折ございまし

たが福岡県及び福岡市の行政機

関や福岡県福岡市医師会看護

協会をはじめ実習生を受け入れ

ていただく多くの病院施設の皆

様のご理解と支援に支えられ今

日の日を迎えることができまし

たこの場をおかりしまして御礼

申し上げます」と協力いただい

た方々に感謝の意を述べました

新キャンパスで「新たな歴史築く」

第1期生119名が誓う

　4月6日福岡看護大学

101講義室において同大学の

平成29年度入学式が執り行われ

第1期生119名が保護者や来

賓らの祝福を受けて式に臨み新

たな学校での第一歩を踏み出しま

した

　窪田惠子大学長は「看護職を

福岡看護大学

質の高い看護専門職養成を目指し開学

注目のニュース

目指すという同じ目標を持った仲

間との出会いを大切にしこの４年

間夢の実現に向けて力の出し惜

しみをせず自分の可能性を信じ

有意義で充実した生活を過ごして

ください歴史に残る１期生とな

られるよう期待しています」と新

入生を激励

しました

新入生を代

表し木戸

多麻希さん

が「福岡看

護大学に１

期生として

入学するこ

とを誇りと

し常に勉

学に精進

し学生の

本分を全う

することを

誓います」

と新生活へ

の誓いの言

葉を述べま

した

　福岡看護大学は地上４階建てで看護実

習室講義室情報図書館等を完備していま

す正面玄関を入れば吹き抜けのエントランス

ホールが学生を出迎え正面から２階へと続

く大階段の上から近代看護の生みの親フ

ローレンスナイチンゲールのステンドグラスが

あたたかく見守ります

未来が求める新しい「看護学」を学ぶための

　　　　　　　最新設備を充実させた新校舎

3層吹き抜けの爽やかなエントランスホール

ベッド沐浴槽ADL（日常生活動作）コーナー等を完備した実習室

学生らを見守るフローレンスナイチンゲールのステンドグラスグランドピアノ福岡歯科大学同窓会　寄贈ステンドグラスステンドグラス工芸家 白井定一 氏 作

南に面した明るい講義室

専門図書等が充実した情報図書館　

情報処理実習室 学生ラウンジ

平成29年度入学式

完成した福岡看護大学校舎校旗掲揚台初代福岡歯科大学附属病院看護部長 野見山 泉様（旧姓山村様）寄贈

（略歴）国立久留米病院附属高等看護学院卒業看護研究研修センター厚生省幹部看護教員養成課程卒業九州芸術工科大学芸術工学研究科芸術工学専攻修了「博士（芸術工学）」福岡大学病院看護師長西南女学院大学保健福祉学部看護学科教授福岡女学院看護大学看護学部看護学科教授福岡看護大学設置準備室室長福岡歯科大学客員教授を経て平成29年4月１日福岡看護大学学長就任

12 11

注目のニュース

　福岡看護大学の学長を拝命

しました窪田惠子でございま

す職責の重圧を強く感じてお

りますが大学設置準備室での

2年間直接に薫陶を受けた水

田祥代理事長をはじめ関係の皆

様方のご支援に感謝し使命を全

うすべく全力をつくす所存でご

ざいます

　本学は高度化多様化する

社会の医療看護ニーズに対応

し一人ひとりの尊厳が保たれ

安心して快適にその人らしい暮

らし（w

ell-being

）を支える看護

専門職を育成します

　そのためには他職種と協調

協働する能力在宅高齢者に対

する看護実践能力さらに本

福岡看護大学長に

窪田惠子氏就任

福岡看護大学

教員紹介

学園が長年にわたり提唱してき

た口腔医学の理念に基づき口

腔と全身との関連性を理解した

上で口腔の機能の維持回復に

とどまらず疾病の早期発見

予防を目指した全身の健康支

援やQOLの向上に貢献できる

実践能力を備えた看護専門職

の育成を目指します

　教職員が一丸となって福岡看

護大学の発展に向けて努力いた

します今後ともご指導ご鞭撻

をどうぞよろしくお願い申し上

げます

福岡看護大学の開学に伴い

窪田惠子氏が初代学長に

就任しました

新大学を率いる窪田大学長に

抱負をお聞きしました

（略歴）山口大学医療技術短期大

学部看護学科卒青山学院大学

教育学科心理学専攻卒山口大

学大学院経済学研究科博士前期

課程修了日本医科大学付属病

院小児病棟看護師山口大学医

療技術短期大学部小児看護学助

手同大学医学部保健学科看護

学専攻母子看護学講座（小児看

護学分野）助教講師同大学医

学部附属病院看護部長補佐同

大学同院副看護部長西南女学

院大学保健福祉学部看護学科教

授を経て平成29年4月1日福

岡看護大学看護学部長に就任

修士（経済学）

（略歴）九州大学

理学部卒大阪大

学大学院にて博士

号取得福岡歯科

大学薬理学講座

助手（現分子機

能制御学分野助

教）ネバダ州立大学医学部留学福岡歯科大学分

子機能制御学分野講師同分野准教授同分野定

員外教授福岡看護大学設置準備室準備員を経て

平成29年4月1日同大学教授に就任歯学博士

教授

（基礎専門基礎分野）大久保 つや子

【学生部長】

（略歴）グリフィス

大学看護学部

卒佐賀大学大

学院医学系研究

科看護学専攻

（修士課程）修了

佐賀大学大学院

医学系研究科生態系専攻（博士課程）修了国際

医療福祉大学福岡看護学部助教同学部講師活

水女子大学看護学部看護学科専任講師同学科

准教授を経て平成29年4月1日福岡看護大学

教授に就任学士（看護学）修士（看護学）博士

（医学）

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）岩 本 利 恵

【健康支援看護部門長】

（略歴）産業医科

大学医療短期大

学看護学科卒

東亜大学大学院

総合学術研究科

（修士課程）人間

科学専攻修了

産業医科大学病院看護部副看護部長同病院麻

酔科消化器内分泌外科病棟看護師長福岡県立

大学看護学部看護学科臨床准教授等を経て平

成29年4月1日福岡看護大学教授に就任修士

（人間科学）救急救命士臨床工学技士

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）内 田 荘 平

（略歴）産業医科

大学産業保健学

部看護学科卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修

了独立行政法人労働者健康安全機構大阪労

災病院北九州市立八幡病院に勤務後産業医

科大学産業保健学部看護学科助教を経て平成

29年4月1日福岡看護大学講師に就任修士

（看護学）

講師

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）中村 加奈子

（略歴）福岡赤十

字看護専門学校

卒福岡大学大学

院人文科学研究

科

教育臨床心理

専攻

博士課程後

期単位取得満期

退学聖マリア学院大学看護学科助手純真短期大

学子ども学科准教授活水女子大学看護学科教

授帝京大学看護学科教授等を経て平成29年4月

1日福岡看護大学教授に就任修士（看護学）

Master of Nursing Studies

（豪州）

教授

（母 性 看 護 学 分 野 ）梶 原 恭 子

（略歴）徳島大学医

学部附属看護学

校（現

徳島大学医

学部看護学科）卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修了九州大学医学部附属病院西条市

役所保健センター九州大学病院に勤務後九州大学

医学部保健学科ティーチングアシスタント公立大学法

人福岡県立大学看護学部助手等を経て平成29年４

月１日福岡看護大学助教に就任修士（看護学）

助教

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）青 野 広 子

（略歴）佐賀大学

大学院医学系研

究科看護学専攻

（修士課程）修了

福岡大学大学院

人文科学研究科

教育臨床心理専

攻（博士課程後期）単位取得後退学福岡大学病院

看護師勤務活水女子大学准教授福岡看護大学

設置準備室準備員等を経て平成29年4月1日

福岡看護大学准教授に就任博士（臨床心理学）

准教授

（精 神 看 護 学 分 野 ）中島 富有子

（略歴）佐賀市医

師会立看護専門

学校卒豪州公立

グリフィス大学保

健学部看護学科

通信制看護学士

号取得編入コース

卒佐賀大学大学院医学系研究科看護学専攻（修

士課程）修了いぬお病院関西医科大学附属男山

病院浜の町病院九州大学病院の勤務を経て平

成29年４月１日福岡看護大学助教に就任修士

（看護学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）秋 永 和 之

（略歴）国立療養

所南岡山病院附

属看護学校卒

高知県立大学大

学院看護学研究

科修士課程修

了福岡看護専

門学校専任教員高知県立大学看護学部看護学

科ティーチングアシスタント国際医療福祉大学福

岡看護学部看護学科助教等を経て平成29年4

月1日福岡看護大学講師に就任修士（看護

学）

講師

（成 人 看 護 学 分 野 ）末 永 陽 子

（略歴）健和看護

学院卒北九州

市立大学文学部

人間関係学科卒

同大学大学院社

会システム研究科

博士前期課程修

了西南女学院大学保健福祉学部看護学科非常

勤助教福岡看護大学設置準備員を経て平成29

年4月1日福岡看護大学助教に就任修士（人

間関係学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）吉 田 理 恵

（略歴）鹿児島大

学医学部卒九

州大学大学院医

学研究科修了

（細菌学）九州

大学医学部小児

科助手講師国

立療養所南福岡病院（現国立病院機構福岡病

院）小児科医長統括診療部長福岡歯科大学小

児科学分野教授を経て平成29年4月1日福岡

看護大学教授に就任医学博士

教授

（基礎専門基礎分野）岡 田 賢 司

【情報図書館長】

（略歴）早稲田大

学理工学部卒

筑波大学大学院

修士課程医科学

研究科修了早

稲田大学大学院

博士後期課程情

報生産システム研究科修了早稲田大学客員講

師福岡歯科大学准教授を経て平成29年4月1

日福岡看護大学教授に就任修士（医科学）博

士（工学）

教授

（基礎専門基礎分野）嶋 田 香

【基礎基礎看護部門長】

（略歴）国立療養所

福岡東病院附属看

護学校卒福岡教

育大学大学院教育

学研究科修士課程

修了広島大学大

学院教育学研究科

博士後期課程修了国立病院看護師福岡女学院看

護大学講師福岡看護大学設置準備室準備員等を経

て平成29年4月1日福岡看護大学准教授に就任

学士（看護学）修士（教育学）博士（心理学）

准教授

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）青 木 久 恵

（略歴）東北大学

歯学部卒福岡

歯科大学研修医

同大学予防歯科

学（現口腔健康

科学分野）に助手

として入局同分

野講師を経て平成29年4月1日福岡看護大学

准教授に就任平成26年メルボルン大学歯学部に

て研修博士（歯学） 准教授

（基礎専門基礎分野）晴 佐 久 悟

（略歴）鹿児島大

学医療技術短期

大学部看護学科

卒佐賀医科大

学大学院医学系

研究科看護学専

攻修士課程修

了公立学校共済組合九州中央病院看護部に勤

務した後西南女学院大学保健福祉学部看護学

科非常勤助手同学科助手同学科専任講師を経

て福岡看護大学講師に就任修士（看護学）

講師

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）梶 原 江 美

（略歴）梅香看護

専門学校卒北

九州市立大学人

間文化研究科修

士課程修了臨

床での看護師業

務看護学校での

教員福岡女学院看護大学看護学部助手同大学

助教福岡看護大学設置準備室準備員を経て平

成29年4月1日福岡看護大学助教に就任修士

（比較文化）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）三 好 麻 紀

（略歴）国立療養

所福岡東病院附

属看護学校卒

福岡教育大学大

学院教育学研究

科修了国立病

院看護師附属看

護学校教員福岡女学院看護大学看護学部助手

同大学助教福岡看護大学設置準備室準備員を

経て平成29年４月１日福岡看護大学助教に就

任修士（教育学）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）門司 真由美

（略歴）国立熊本病院

附属高等看護学校

卒福岡県立看護専

門学校保健婦助産

婦科卒九州保健福

祉大学大学院連合

社会福祉学研究科

社会福祉学専攻博士（後期）課程（通信制）修了福岡県久

山町役場入庁後保健師として勤務同町役場健康福祉課

課長同町ヘルスCampCセンター副センター長兼総括保健師

九州大学医学部保健学科非常勤講師等を経て平成29年

４月１日福岡看護大学教授に就任博士（社会福祉学）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

角森 輝美

（略歴）日本赤十

字社福岡赤十字高

等看護学院卒長

崎県立保健看護専

門学校保健学科

卒九州看護福祉

大学大学院看護福

祉学研究科看護学専攻（修士課程）修了福岡大学人

文科学研究科教育臨床心理専攻臨床心理分野（博

士課程後期）単位取得満期退学日本赤十字社福岡

赤十字病院九州電力株式会社等にて勤務後福岡女

学院看護大学看護学部看護学科講師日本赤十字九

州国際看護大学看護学部特任准教授等を経て平成

29年４月１日福岡看護大学准教授に就任修士（看

護学）

准教授

（略歴）B

ath

Spa University

Postgraduate in Health Studies Diplom

a

修了日

本赤十字九州国

際看護大学大学

院看護学研究科看護学専攻保健学修了九州大

学病院看護師同大学総務部職場環境室保健師

福岡女学院看護大学非常勤職員福岡看護大学

設置準備室準備員を経て平成29年4月1日福

岡看護大学助教に就任修士（保健学）

助教

寒 水 章 納

（略歴）国立小倉病

院附属看護助産学

校看護婦科卒福

岡東医療センター

等での看護師業務

福岡女学院看護大

学非常勤職員福

岡看護大学設置準備室準備員を経て平成29年4月

1日福岡看護大学助教に就任修士（医科学）

助教

町島 希美絵

教授（小児看護学分野）飯野 英親

【学部長】

教授【地域在宅看護部門長】

森 中 惠 子

基礎基礎看護部門

健康支援看護部門

地域在宅看護部門

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

くんとう

（略歴）国立久留米病院附属高等看護学院卒業看護研究研修センター厚生省幹部看護教員養成課程卒業九州芸術工科大学芸術工学研究科芸術工学専攻修了「博士（芸術工学）」福岡大学病院看護師長西南女学院大学保健福祉学部看護学科教授福岡女学院看護大学看護学部看護学科教授福岡看護大学設置準備室室長福岡歯科大学客員教授を経て平成29年4月１日福岡看護大学学長就任

12 11

注目のニュース

　福岡看護大学の学長を拝命

しました窪田惠子でございま

す職責の重圧を強く感じてお

りますが大学設置準備室での

2年間直接に薫陶を受けた水

田祥代理事長をはじめ関係の皆

様方のご支援に感謝し使命を全

うすべく全力をつくす所存でご

ざいます

　本学は高度化多様化する

社会の医療看護ニーズに対応

し一人ひとりの尊厳が保たれ

安心して快適にその人らしい暮

らし（w

ell-being

）を支える看護

専門職を育成します

　そのためには他職種と協調

協働する能力在宅高齢者に対

する看護実践能力さらに本

福岡看護大学長に

窪田惠子氏就任

福岡看護大学

教員紹介

学園が長年にわたり提唱してき

た口腔医学の理念に基づき口

腔と全身との関連性を理解した

上で口腔の機能の維持回復に

とどまらず疾病の早期発見

予防を目指した全身の健康支

援やQOLの向上に貢献できる

実践能力を備えた看護専門職

の育成を目指します

　教職員が一丸となって福岡看

護大学の発展に向けて努力いた

します今後ともご指導ご鞭撻

をどうぞよろしくお願い申し上

げます

福岡看護大学の開学に伴い

窪田惠子氏が初代学長に

就任しました

新大学を率いる窪田大学長に

抱負をお聞きしました

（略歴）山口大学医療技術短期大

学部看護学科卒青山学院大学

教育学科心理学専攻卒山口大

学大学院経済学研究科博士前期

課程修了日本医科大学付属病

院小児病棟看護師山口大学医

療技術短期大学部小児看護学助

手同大学医学部保健学科看護

学専攻母子看護学講座（小児看

護学分野）助教講師同大学医

学部附属病院看護部長補佐同

大学同院副看護部長西南女学

院大学保健福祉学部看護学科教

授を経て平成29年4月1日福

岡看護大学看護学部長に就任

修士（経済学）

（略歴）九州大学

理学部卒大阪大

学大学院にて博士

号取得福岡歯科

大学薬理学講座

助手（現分子機

能制御学分野助

教）ネバダ州立大学医学部留学福岡歯科大学分

子機能制御学分野講師同分野准教授同分野定

員外教授福岡看護大学設置準備室準備員を経て

平成29年4月1日同大学教授に就任歯学博士

教授

（基礎専門基礎分野）大久保 つや子

【学生部長】

（略歴）グリフィス

大学看護学部

卒佐賀大学大

学院医学系研究

科看護学専攻

（修士課程）修了

佐賀大学大学院

医学系研究科生態系専攻（博士課程）修了国際

医療福祉大学福岡看護学部助教同学部講師活

水女子大学看護学部看護学科専任講師同学科

准教授を経て平成29年4月1日福岡看護大学

教授に就任学士（看護学）修士（看護学）博士

（医学）

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）岩 本 利 恵

【健康支援看護部門長】

（略歴）産業医科

大学医療短期大

学看護学科卒

東亜大学大学院

総合学術研究科

（修士課程）人間

科学専攻修了

産業医科大学病院看護部副看護部長同病院麻

酔科消化器内分泌外科病棟看護師長福岡県立

大学看護学部看護学科臨床准教授等を経て平

成29年4月1日福岡看護大学教授に就任修士

（人間科学）救急救命士臨床工学技士

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）内 田 荘 平

（略歴）産業医科

大学産業保健学

部看護学科卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修

了独立行政法人労働者健康安全機構大阪労

災病院北九州市立八幡病院に勤務後産業医

科大学産業保健学部看護学科助教を経て平成

29年4月1日福岡看護大学講師に就任修士

（看護学）

講師

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）中村 加奈子

（略歴）福岡赤十

字看護専門学校

卒福岡大学大学

院人文科学研究

科

教育臨床心理

専攻

博士課程後

期単位取得満期

退学聖マリア学院大学看護学科助手純真短期大

学子ども学科准教授活水女子大学看護学科教

授帝京大学看護学科教授等を経て平成29年4月

1日福岡看護大学教授に就任修士（看護学）

Master of Nursing Studies

（豪州）

教授

（母 性 看 護 学 分 野 ）梶 原 恭 子

（略歴）徳島大学医

学部附属看護学

校（現

徳島大学医

学部看護学科）卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修了九州大学医学部附属病院西条市

役所保健センター九州大学病院に勤務後九州大学

医学部保健学科ティーチングアシスタント公立大学法

人福岡県立大学看護学部助手等を経て平成29年４

月１日福岡看護大学助教に就任修士（看護学）

助教

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）青 野 広 子

（略歴）佐賀大学

大学院医学系研

究科看護学専攻

（修士課程）修了

福岡大学大学院

人文科学研究科

教育臨床心理専

攻（博士課程後期）単位取得後退学福岡大学病院

看護師勤務活水女子大学准教授福岡看護大学

設置準備室準備員等を経て平成29年4月1日

福岡看護大学准教授に就任博士（臨床心理学）

准教授

（精 神 看 護 学 分 野 ）中島 富有子

（略歴）佐賀市医

師会立看護専門

学校卒豪州公立

グリフィス大学保

健学部看護学科

通信制看護学士

号取得編入コース

卒佐賀大学大学院医学系研究科看護学専攻（修

士課程）修了いぬお病院関西医科大学附属男山

病院浜の町病院九州大学病院の勤務を経て平

成29年４月１日福岡看護大学助教に就任修士

（看護学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）秋 永 和 之

（略歴）国立療養

所南岡山病院附

属看護学校卒

高知県立大学大

学院看護学研究

科修士課程修

了福岡看護専

門学校専任教員高知県立大学看護学部看護学

科ティーチングアシスタント国際医療福祉大学福

岡看護学部看護学科助教等を経て平成29年4

月1日福岡看護大学講師に就任修士（看護

学）

講師

（成 人 看 護 学 分 野 ）末 永 陽 子

（略歴）健和看護

学院卒北九州

市立大学文学部

人間関係学科卒

同大学大学院社

会システム研究科

博士前期課程修

了西南女学院大学保健福祉学部看護学科非常

勤助教福岡看護大学設置準備員を経て平成29

年4月1日福岡看護大学助教に就任修士（人

間関係学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）吉 田 理 恵

（略歴）鹿児島大

学医学部卒九

州大学大学院医

学研究科修了

（細菌学）九州

大学医学部小児

科助手講師国

立療養所南福岡病院（現国立病院機構福岡病

院）小児科医長統括診療部長福岡歯科大学小

児科学分野教授を経て平成29年4月1日福岡

看護大学教授に就任医学博士

教授

（基礎専門基礎分野）岡 田 賢 司

【情報図書館長】

（略歴）早稲田大

学理工学部卒

筑波大学大学院

修士課程医科学

研究科修了早

稲田大学大学院

博士後期課程情

報生産システム研究科修了早稲田大学客員講

師福岡歯科大学准教授を経て平成29年4月1

日福岡看護大学教授に就任修士（医科学）博

士（工学）

教授

（基礎専門基礎分野）嶋 田 香

【基礎基礎看護部門長】

（略歴）国立療養所

福岡東病院附属看

護学校卒福岡教

育大学大学院教育

学研究科修士課程

修了広島大学大

学院教育学研究科

博士後期課程修了国立病院看護師福岡女学院看

護大学講師福岡看護大学設置準備室準備員等を経

て平成29年4月1日福岡看護大学准教授に就任

学士（看護学）修士（教育学）博士（心理学）

准教授

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）青 木 久 恵

（略歴）東北大学

歯学部卒福岡

歯科大学研修医

同大学予防歯科

学（現口腔健康

科学分野）に助手

として入局同分

野講師を経て平成29年4月1日福岡看護大学

准教授に就任平成26年メルボルン大学歯学部に

て研修博士（歯学） 准教授

（基礎専門基礎分野）晴 佐 久 悟

（略歴）鹿児島大

学医療技術短期

大学部看護学科

卒佐賀医科大

学大学院医学系

研究科看護学専

攻修士課程修

了公立学校共済組合九州中央病院看護部に勤

務した後西南女学院大学保健福祉学部看護学

科非常勤助手同学科助手同学科専任講師を経

て福岡看護大学講師に就任修士（看護学）

講師

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）梶 原 江 美

（略歴）梅香看護

専門学校卒北

九州市立大学人

間文化研究科修

士課程修了臨

床での看護師業

務看護学校での

教員福岡女学院看護大学看護学部助手同大学

助教福岡看護大学設置準備室準備員を経て平

成29年4月1日福岡看護大学助教に就任修士

（比較文化）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）三 好 麻 紀

（略歴）国立療養

所福岡東病院附

属看護学校卒

福岡教育大学大

学院教育学研究

科修了国立病

院看護師附属看

護学校教員福岡女学院看護大学看護学部助手

同大学助教福岡看護大学設置準備室準備員を

経て平成29年４月１日福岡看護大学助教に就

任修士（教育学）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）門司 真由美

（略歴）国立熊本病院

附属高等看護学校

卒福岡県立看護専

門学校保健婦助産

婦科卒九州保健福

祉大学大学院連合

社会福祉学研究科

社会福祉学専攻博士（後期）課程（通信制）修了福岡県久

山町役場入庁後保健師として勤務同町役場健康福祉課

課長同町ヘルスCampCセンター副センター長兼総括保健師

九州大学医学部保健学科非常勤講師等を経て平成29年

４月１日福岡看護大学教授に就任博士（社会福祉学）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

角森 輝美

（略歴）日本赤十

字社福岡赤十字高

等看護学院卒長

崎県立保健看護専

門学校保健学科

卒九州看護福祉

大学大学院看護福

祉学研究科看護学専攻（修士課程）修了福岡大学人

文科学研究科教育臨床心理専攻臨床心理分野（博

士課程後期）単位取得満期退学日本赤十字社福岡

赤十字病院九州電力株式会社等にて勤務後福岡女

学院看護大学看護学部看護学科講師日本赤十字九

州国際看護大学看護学部特任准教授等を経て平成

29年４月１日福岡看護大学准教授に就任修士（看

護学）

准教授

（略歴）B

ath

Spa University

Postgraduate in Health Studies Diplom

a

修了日

本赤十字九州国

際看護大学大学

院看護学研究科看護学専攻保健学修了九州大

学病院看護師同大学総務部職場環境室保健師

福岡女学院看護大学非常勤職員福岡看護大学

設置準備室準備員を経て平成29年4月1日福

岡看護大学助教に就任修士（保健学）

助教

寒 水 章 納

（略歴）国立小倉病

院附属看護助産学

校看護婦科卒福

岡東医療センター

等での看護師業務

福岡女学院看護大

学非常勤職員福

岡看護大学設置準備室準備員を経て平成29年4月

1日福岡看護大学助教に就任修士（医科学）

助教

町島 希美絵

教授（小児看護学分野）飯野 英親

【学部長】

教授【地域在宅看護部門長】

森 中 惠 子

基礎基礎看護部門

健康支援看護部門

地域在宅看護部門

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

くんとう

14 13

学園の話題

第39回

福岡歯科大学

口腔歯学部卒業式

第29回

福岡歯科大学

大学院修了式

　福岡歯科大学の第39回口腔

歯学部卒業式ならびに第29回

大学院修了式が３月11日午

前10時から福岡歯科大学本館

講堂にて執り行われました口

腔歯学部卒業生59名に卒業証

書学位記が大学院修了生7

名には博士（歯学）の学位記が

石川博之大学長より授与さ

れました石川大学長は卒

業生修了生の晴れの門出を

祝うとともにこれからの活躍

を願い式辞を述べました

【学業成績最優秀者】

《理事長賞》

南舘

崇夫

《学長賞》

佐野

大成三原

朋之

《学友会功労者》

河村

修平北里

貴樹

石川

翔子黒木

翔太

　福岡医療短期大学の第19回

卒業式ならびに第18回専攻科

修了式が３月14日午前10時

から福岡歯科大学本館講堂に

て執り行われました歯科衛

生学科92名保健福祉学科28

名の卒業生に栢豪洋短大学長

より卒業証書が授与されまし

たまた専攻科口腔保健衛生

学専攻の20名には修了証書

が授与されたほか独立行政

法人大学改革支援学位授与

機構から授与された「学士（口

腔保健学）」の学位記の伝達と

福岡医療短期大学認定の「口

腔機能向上推進歯科衛生士」

認定証の授与が行われまし

た次代の歯科医療を担う卒

業生や修了生たちは新たな一

歩を踏み出しました

【学業成績最優秀者】

歯科衛生学科

《理事長賞》

尾田

真衣香

《学長賞》

末松

千佳鳥羽

さつき

保健福祉学科

《理事長賞》

古賀

裟紀乃

《学長賞》坂本

圭一郎

第19回

福岡医療短期大学

卒業式

第18回

福岡医療短期大学

専攻科修了式

答辞を述べる卒業生代表河村 修平さん

学位記を手にした大学院修了生

歯科衛生学科集合写真

保健福祉学科集合写真

14 13

学園の話題

第39回

福岡歯科大学

口腔歯学部卒業式

第29回

福岡歯科大学

大学院修了式

　福岡歯科大学の第39回口腔

歯学部卒業式ならびに第29回

大学院修了式が３月11日午

前10時から福岡歯科大学本館

講堂にて執り行われました口

腔歯学部卒業生59名に卒業証

書学位記が大学院修了生7

名には博士（歯学）の学位記が

石川博之大学長より授与さ

れました石川大学長は卒

業生修了生の晴れの門出を

祝うとともにこれからの活躍

を願い式辞を述べました

【学業成績最優秀者】

《理事長賞》

南舘

崇夫

《学長賞》

佐野

大成三原

朋之

《学友会功労者》

河村

修平北里

貴樹

石川

翔子黒木

翔太

　福岡医療短期大学の第19回

卒業式ならびに第18回専攻科

修了式が３月14日午前10時

から福岡歯科大学本館講堂に

て執り行われました歯科衛

生学科92名保健福祉学科28

名の卒業生に栢豪洋短大学長

より卒業証書が授与されまし

たまた専攻科口腔保健衛生

学専攻の20名には修了証書

が授与されたほか独立行政

法人大学改革支援学位授与

機構から授与された「学士（口

腔保健学）」の学位記の伝達と

福岡医療短期大学認定の「口

腔機能向上推進歯科衛生士」

認定証の授与が行われまし

た次代の歯科医療を担う卒

業生や修了生たちは新たな一

歩を踏み出しました

【学業成績最優秀者】

歯科衛生学科

《理事長賞》

尾田

真衣香

《学長賞》

末松

千佳鳥羽

さつき

保健福祉学科

《理事長賞》

古賀

裟紀乃

《学長賞》坂本

圭一郎

第19回

福岡医療短期大学

卒業式

第18回

福岡医療短期大学

専攻科修了式

答辞を述べる卒業生代表河村 修平さん

学位記を手にした大学院修了生

歯科衛生学科集合写真

保健福祉学科集合写真

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会説明会が開催され初

代学生後援会長に勝田進氏が

選任されました

平成29年度 福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会総会が開催され初代

学生後援会長に勝田進氏が選

任されました

平成29年度

福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学

客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋 哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学 客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋

哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元 剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元

剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水 章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水

章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成29年度入学式福岡看護大学開学記念式典祝賀会平成29年度入学式

平成30年度 入学試験日程

編集発行福岡学園広報受験者対策委員会 広報誌編集部 814-0193 福岡県福岡市早良区田村2-15-1 TEL 092-801-0411（企画課内線509）平成29年5月10日発行

福岡学園広報誌

ニューソフィア

福岡学園広報誌 ニューソフィア

福岡学園は「口腔医学」を推進しています 94号［VOL25-❷］May 2017

94号［VOL25-❷］ May 2017

お知らせ

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡医療短期大学入試係　TEL092-801-0439（直通）　 FAX092-801-4473ホームページURL httpwwwfdcnetacjpjcol　E-mail gakumujcollegefdcnetacjp携帯電話用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpspjcol

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡歯科大学学務課入試係TEL092-801-1885（直通）　FAX092-801-0427ホームページURL httpwwwfdcnetacjp　E-mail nyushicollegefdcnetacjp携帯電話及びスマートフォン用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpcoldeviceselecthtml

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

福岡歯科大学東京試験場 福岡歯科大学福岡歯科大学

合格発表日

試験会場

願書受付期間

H29102（月） H291019（木） H291116（木） H291214（木） H30118（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

福岡医療短期大学

AO入試（社会人含む）　歯科衛生学科〈約35名〉保健福祉学科〈約20名〉

社会人AO入学試験は上記日程で行います　注）オープンキャンパスAO入学試験については希望により随時開催することがあります

試験日 H2984（金） H29818（金） H29923（土） H291014（土） H291111（土） H29129（土） H30113（土） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

H2981（火）～83（木）

H2987（月）～816（水）

H29911（月）～921（木）

H29102（月）～1012（木）

H29111（水）～119（木）

H291128（火）～127（木）

H291214（木）～30111（木）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

福岡歯科大学

区分

合格発表日

試験会場

募集定員

願書受付期間試験日

H291011（水）

約13名

H29108（日）

H29828（月）～104（水）

AO入試Ⅰ期

H291121（火）

約13名

H291118（土）

H29111（水）～1115（水）

推薦入試指定校推薦入試

H3027（水）午後5時

約47名

H3023（土）

H3014（木）～131（水）

一般入試A日程約5名

センター試験利用入試Ⅰ期

H3036（火）午後5時

約12名

H3034（日）

H3021（木）～228（水）

一般入試B日程約2名

センター試験利用入試Ⅱ期

H30322（木）

約2名

H30321（水）

H3031（木）～316（金）

AO入試Ⅱ期

口腔歯学部

福岡医療短期大学

区分歯科衛生学科 指定校推薦入学試験

A日程 B日程 C日程 D日程公募推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約30名 約3名 約1名 約10名 約3名 約2名 約1名

区分保健福祉学科 指定校推薦入学試験 公募推薦入学試験（Ⅰ）

自己推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）自己推薦入学試験（Ⅱ） A日程 B日程 C日程 D日程

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約20名 約2名 約2名 約3名 約1名 約1名 約1名願書受付期間 H29111（水）～119（木） H291128（火）

～127（木）H3014（木）～130（火）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

H291116（木）合格発表日

試験会場

試験日

福岡医療短期大学

H291214（木） H3028（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

H291111（土） H29129（土） H3021（木） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

専攻科口腔保健衛生学専攻

福岡医療短期大学

H291214（木）

約10名

H291128（火）～127（木）

一次募集

H3028（木）

約5名

H3014（木）～130（火）

二次募集

H30323（金）

約5名

H3035（月）～316（金）

H29129（土） H3021（木） H30320（火）

三次募集区分

募集定員

願書受付期間

合格発表日

試験会場

試験日

開学記念式典祝賀会　

10 9

「国民から信頼され愛される

看護職を」福岡学園に新大学誕生

　本学園が地域医療の質向上と

健康長寿社会実現へのさらなる

貢献を果たすことを目的に建設

中だった「福岡看護大学」が完成

し2月2日に竣工式が4月1

日には開学記念式典が行われま

した同式典には福岡県

大曲昭

恵副知事福岡市

荒瀬泰子副市

長をはじめ自治体臨地実習病

院の関係者らが列席し水田祥代

理事長は同大学が無事開学し

たことを祝い「設置認可を受け

るまでの間紆余曲折ございまし

たが福岡県及び福岡市の行政機

関や福岡県福岡市医師会看護

協会をはじめ実習生を受け入れ

ていただく多くの病院施設の皆

様のご理解と支援に支えられ今

日の日を迎えることができまし

たこの場をおかりしまして御礼

申し上げます」と協力いただい

た方々に感謝の意を述べました

新キャンパスで「新たな歴史築く」

第1期生119名が誓う

　4月6日福岡看護大学

101講義室において同大学の

平成29年度入学式が執り行われ

第1期生119名が保護者や来

賓らの祝福を受けて式に臨み新

たな学校での第一歩を踏み出しま

した

　窪田惠子大学長は「看護職を

福岡看護大学

質の高い看護専門職養成を目指し開学

注目のニュース

目指すという同じ目標を持った仲

間との出会いを大切にしこの４年

間夢の実現に向けて力の出し惜

しみをせず自分の可能性を信じ

有意義で充実した生活を過ごして

ください歴史に残る１期生とな

られるよう期待しています」と新

入生を激励

しました

新入生を代

表し木戸

多麻希さん

が「福岡看

護大学に１

期生として

入学するこ

とを誇りと

し常に勉

学に精進

し学生の

本分を全う

することを

誓います」

と新生活へ

の誓いの言

葉を述べま

した

　福岡看護大学は地上４階建てで看護実

習室講義室情報図書館等を完備していま

す正面玄関を入れば吹き抜けのエントランス

ホールが学生を出迎え正面から２階へと続

く大階段の上から近代看護の生みの親フ

ローレンスナイチンゲールのステンドグラスが

あたたかく見守ります

未来が求める新しい「看護学」を学ぶための

　　　　　　　最新設備を充実させた新校舎

3層吹き抜けの爽やかなエントランスホール

ベッド沐浴槽ADL（日常生活動作）コーナー等を完備した実習室

学生らを見守るフローレンスナイチンゲールのステンドグラスグランドピアノ福岡歯科大学同窓会　寄贈ステンドグラスステンドグラス工芸家 白井定一 氏 作

南に面した明るい講義室

専門図書等が充実した情報図書館　

情報処理実習室 学生ラウンジ

平成29年度入学式

完成した福岡看護大学校舎校旗掲揚台初代福岡歯科大学附属病院看護部長 野見山 泉様（旧姓山村様）寄贈

開学記念式典祝賀会　

10 9

「国民から信頼され愛される

看護職を」福岡学園に新大学誕生

　本学園が地域医療の質向上と

健康長寿社会実現へのさらなる

貢献を果たすことを目的に建設

中だった「福岡看護大学」が完成

し2月2日に竣工式が4月1

日には開学記念式典が行われま

した同式典には福岡県

大曲昭

恵副知事福岡市

荒瀬泰子副市

長をはじめ自治体臨地実習病

院の関係者らが列席し水田祥代

理事長は同大学が無事開学し

たことを祝い「設置認可を受け

るまでの間紆余曲折ございまし

たが福岡県及び福岡市の行政機

関や福岡県福岡市医師会看護

協会をはじめ実習生を受け入れ

ていただく多くの病院施設の皆

様のご理解と支援に支えられ今

日の日を迎えることができまし

たこの場をおかりしまして御礼

申し上げます」と協力いただい

た方々に感謝の意を述べました

新キャンパスで「新たな歴史築く」

第1期生119名が誓う

　4月6日福岡看護大学

101講義室において同大学の

平成29年度入学式が執り行われ

第1期生119名が保護者や来

賓らの祝福を受けて式に臨み新

たな学校での第一歩を踏み出しま

した

　窪田惠子大学長は「看護職を

福岡看護大学

質の高い看護専門職養成を目指し開学

注目のニュース

目指すという同じ目標を持った仲

間との出会いを大切にしこの４年

間夢の実現に向けて力の出し惜

しみをせず自分の可能性を信じ

有意義で充実した生活を過ごして

ください歴史に残る１期生とな

られるよう期待しています」と新

入生を激励

しました

新入生を代

表し木戸

多麻希さん

が「福岡看

護大学に１

期生として

入学するこ

とを誇りと

し常に勉

学に精進

し学生の

本分を全う

することを

誓います」

と新生活へ

の誓いの言

葉を述べま

した

　福岡看護大学は地上４階建てで看護実

習室講義室情報図書館等を完備していま

す正面玄関を入れば吹き抜けのエントランス

ホールが学生を出迎え正面から２階へと続

く大階段の上から近代看護の生みの親フ

ローレンスナイチンゲールのステンドグラスが

あたたかく見守ります

未来が求める新しい「看護学」を学ぶための

　　　　　　　最新設備を充実させた新校舎

3層吹き抜けの爽やかなエントランスホール

ベッド沐浴槽ADL（日常生活動作）コーナー等を完備した実習室

学生らを見守るフローレンスナイチンゲールのステンドグラスグランドピアノ福岡歯科大学同窓会　寄贈ステンドグラスステンドグラス工芸家 白井定一 氏 作

南に面した明るい講義室

専門図書等が充実した情報図書館　

情報処理実習室 学生ラウンジ

平成29年度入学式

完成した福岡看護大学校舎校旗掲揚台初代福岡歯科大学附属病院看護部長 野見山 泉様（旧姓山村様）寄贈

（略歴）国立久留米病院附属高等看護学院卒業看護研究研修センター厚生省幹部看護教員養成課程卒業九州芸術工科大学芸術工学研究科芸術工学専攻修了「博士（芸術工学）」福岡大学病院看護師長西南女学院大学保健福祉学部看護学科教授福岡女学院看護大学看護学部看護学科教授福岡看護大学設置準備室室長福岡歯科大学客員教授を経て平成29年4月１日福岡看護大学学長就任

12 11

注目のニュース

　福岡看護大学の学長を拝命

しました窪田惠子でございま

す職責の重圧を強く感じてお

りますが大学設置準備室での

2年間直接に薫陶を受けた水

田祥代理事長をはじめ関係の皆

様方のご支援に感謝し使命を全

うすべく全力をつくす所存でご

ざいます

　本学は高度化多様化する

社会の医療看護ニーズに対応

し一人ひとりの尊厳が保たれ

安心して快適にその人らしい暮

らし（w

ell-being

）を支える看護

専門職を育成します

　そのためには他職種と協調

協働する能力在宅高齢者に対

する看護実践能力さらに本

福岡看護大学長に

窪田惠子氏就任

福岡看護大学

教員紹介

学園が長年にわたり提唱してき

た口腔医学の理念に基づき口

腔と全身との関連性を理解した

上で口腔の機能の維持回復に

とどまらず疾病の早期発見

予防を目指した全身の健康支

援やQOLの向上に貢献できる

実践能力を備えた看護専門職

の育成を目指します

　教職員が一丸となって福岡看

護大学の発展に向けて努力いた

します今後ともご指導ご鞭撻

をどうぞよろしくお願い申し上

げます

福岡看護大学の開学に伴い

窪田惠子氏が初代学長に

就任しました

新大学を率いる窪田大学長に

抱負をお聞きしました

（略歴）山口大学医療技術短期大

学部看護学科卒青山学院大学

教育学科心理学専攻卒山口大

学大学院経済学研究科博士前期

課程修了日本医科大学付属病

院小児病棟看護師山口大学医

療技術短期大学部小児看護学助

手同大学医学部保健学科看護

学専攻母子看護学講座（小児看

護学分野）助教講師同大学医

学部附属病院看護部長補佐同

大学同院副看護部長西南女学

院大学保健福祉学部看護学科教

授を経て平成29年4月1日福

岡看護大学看護学部長に就任

修士（経済学）

（略歴）九州大学

理学部卒大阪大

学大学院にて博士

号取得福岡歯科

大学薬理学講座

助手（現分子機

能制御学分野助

教）ネバダ州立大学医学部留学福岡歯科大学分

子機能制御学分野講師同分野准教授同分野定

員外教授福岡看護大学設置準備室準備員を経て

平成29年4月1日同大学教授に就任歯学博士

教授

（基礎専門基礎分野）大久保 つや子

【学生部長】

（略歴）グリフィス

大学看護学部

卒佐賀大学大

学院医学系研究

科看護学専攻

（修士課程）修了

佐賀大学大学院

医学系研究科生態系専攻（博士課程）修了国際

医療福祉大学福岡看護学部助教同学部講師活

水女子大学看護学部看護学科専任講師同学科

准教授を経て平成29年4月1日福岡看護大学

教授に就任学士（看護学）修士（看護学）博士

（医学）

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）岩 本 利 恵

【健康支援看護部門長】

（略歴）産業医科

大学医療短期大

学看護学科卒

東亜大学大学院

総合学術研究科

（修士課程）人間

科学専攻修了

産業医科大学病院看護部副看護部長同病院麻

酔科消化器内分泌外科病棟看護師長福岡県立

大学看護学部看護学科臨床准教授等を経て平

成29年4月1日福岡看護大学教授に就任修士

（人間科学）救急救命士臨床工学技士

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）内 田 荘 平

（略歴）産業医科

大学産業保健学

部看護学科卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修

了独立行政法人労働者健康安全機構大阪労

災病院北九州市立八幡病院に勤務後産業医

科大学産業保健学部看護学科助教を経て平成

29年4月1日福岡看護大学講師に就任修士

（看護学）

講師

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）中村 加奈子

（略歴）福岡赤十

字看護専門学校

卒福岡大学大学

院人文科学研究

科

教育臨床心理

専攻

博士課程後

期単位取得満期

退学聖マリア学院大学看護学科助手純真短期大

学子ども学科准教授活水女子大学看護学科教

授帝京大学看護学科教授等を経て平成29年4月

1日福岡看護大学教授に就任修士（看護学）

Master of Nursing Studies

（豪州）

教授

（母 性 看 護 学 分 野 ）梶 原 恭 子

（略歴）徳島大学医

学部附属看護学

校（現

徳島大学医

学部看護学科）卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修了九州大学医学部附属病院西条市

役所保健センター九州大学病院に勤務後九州大学

医学部保健学科ティーチングアシスタント公立大学法

人福岡県立大学看護学部助手等を経て平成29年４

月１日福岡看護大学助教に就任修士（看護学）

助教

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）青 野 広 子

（略歴）佐賀大学

大学院医学系研

究科看護学専攻

（修士課程）修了

福岡大学大学院

人文科学研究科

教育臨床心理専

攻（博士課程後期）単位取得後退学福岡大学病院

看護師勤務活水女子大学准教授福岡看護大学

設置準備室準備員等を経て平成29年4月1日

福岡看護大学准教授に就任博士（臨床心理学）

准教授

（精 神 看 護 学 分 野 ）中島 富有子

（略歴）佐賀市医

師会立看護専門

学校卒豪州公立

グリフィス大学保

健学部看護学科

通信制看護学士

号取得編入コース

卒佐賀大学大学院医学系研究科看護学専攻（修

士課程）修了いぬお病院関西医科大学附属男山

病院浜の町病院九州大学病院の勤務を経て平

成29年４月１日福岡看護大学助教に就任修士

（看護学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）秋 永 和 之

（略歴）国立療養

所南岡山病院附

属看護学校卒

高知県立大学大

学院看護学研究

科修士課程修

了福岡看護専

門学校専任教員高知県立大学看護学部看護学

科ティーチングアシスタント国際医療福祉大学福

岡看護学部看護学科助教等を経て平成29年4

月1日福岡看護大学講師に就任修士（看護

学）

講師

（成 人 看 護 学 分 野 ）末 永 陽 子

（略歴）健和看護

学院卒北九州

市立大学文学部

人間関係学科卒

同大学大学院社

会システム研究科

博士前期課程修

了西南女学院大学保健福祉学部看護学科非常

勤助教福岡看護大学設置準備員を経て平成29

年4月1日福岡看護大学助教に就任修士（人

間関係学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）吉 田 理 恵

（略歴）鹿児島大

学医学部卒九

州大学大学院医

学研究科修了

（細菌学）九州

大学医学部小児

科助手講師国

立療養所南福岡病院（現国立病院機構福岡病

院）小児科医長統括診療部長福岡歯科大学小

児科学分野教授を経て平成29年4月1日福岡

看護大学教授に就任医学博士

教授

（基礎専門基礎分野）岡 田 賢 司

【情報図書館長】

（略歴）早稲田大

学理工学部卒

筑波大学大学院

修士課程医科学

研究科修了早

稲田大学大学院

博士後期課程情

報生産システム研究科修了早稲田大学客員講

師福岡歯科大学准教授を経て平成29年4月1

日福岡看護大学教授に就任修士（医科学）博

士（工学）

教授

（基礎専門基礎分野）嶋 田 香

【基礎基礎看護部門長】

（略歴）国立療養所

福岡東病院附属看

護学校卒福岡教

育大学大学院教育

学研究科修士課程

修了広島大学大

学院教育学研究科

博士後期課程修了国立病院看護師福岡女学院看

護大学講師福岡看護大学設置準備室準備員等を経

て平成29年4月1日福岡看護大学准教授に就任

学士（看護学）修士（教育学）博士（心理学）

准教授

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）青 木 久 恵

（略歴）東北大学

歯学部卒福岡

歯科大学研修医

同大学予防歯科

学（現口腔健康

科学分野）に助手

として入局同分

野講師を経て平成29年4月1日福岡看護大学

准教授に就任平成26年メルボルン大学歯学部に

て研修博士（歯学） 准教授

（基礎専門基礎分野）晴 佐 久 悟

（略歴）鹿児島大

学医療技術短期

大学部看護学科

卒佐賀医科大

学大学院医学系

研究科看護学専

攻修士課程修

了公立学校共済組合九州中央病院看護部に勤

務した後西南女学院大学保健福祉学部看護学

科非常勤助手同学科助手同学科専任講師を経

て福岡看護大学講師に就任修士（看護学）

講師

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）梶 原 江 美

（略歴）梅香看護

専門学校卒北

九州市立大学人

間文化研究科修

士課程修了臨

床での看護師業

務看護学校での

教員福岡女学院看護大学看護学部助手同大学

助教福岡看護大学設置準備室準備員を経て平

成29年4月1日福岡看護大学助教に就任修士

（比較文化）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）三 好 麻 紀

（略歴）国立療養

所福岡東病院附

属看護学校卒

福岡教育大学大

学院教育学研究

科修了国立病

院看護師附属看

護学校教員福岡女学院看護大学看護学部助手

同大学助教福岡看護大学設置準備室準備員を

経て平成29年４月１日福岡看護大学助教に就

任修士（教育学）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）門司 真由美

（略歴）国立熊本病院

附属高等看護学校

卒福岡県立看護専

門学校保健婦助産

婦科卒九州保健福

祉大学大学院連合

社会福祉学研究科

社会福祉学専攻博士（後期）課程（通信制）修了福岡県久

山町役場入庁後保健師として勤務同町役場健康福祉課

課長同町ヘルスCampCセンター副センター長兼総括保健師

九州大学医学部保健学科非常勤講師等を経て平成29年

４月１日福岡看護大学教授に就任博士（社会福祉学）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

角森 輝美

（略歴）日本赤十

字社福岡赤十字高

等看護学院卒長

崎県立保健看護専

門学校保健学科

卒九州看護福祉

大学大学院看護福

祉学研究科看護学専攻（修士課程）修了福岡大学人

文科学研究科教育臨床心理専攻臨床心理分野（博

士課程後期）単位取得満期退学日本赤十字社福岡

赤十字病院九州電力株式会社等にて勤務後福岡女

学院看護大学看護学部看護学科講師日本赤十字九

州国際看護大学看護学部特任准教授等を経て平成

29年４月１日福岡看護大学准教授に就任修士（看

護学）

准教授

（略歴）B

ath

Spa University

Postgraduate in Health Studies Diplom

a

修了日

本赤十字九州国

際看護大学大学

院看護学研究科看護学専攻保健学修了九州大

学病院看護師同大学総務部職場環境室保健師

福岡女学院看護大学非常勤職員福岡看護大学

設置準備室準備員を経て平成29年4月1日福

岡看護大学助教に就任修士（保健学）

助教

寒 水 章 納

（略歴）国立小倉病

院附属看護助産学

校看護婦科卒福

岡東医療センター

等での看護師業務

福岡女学院看護大

学非常勤職員福

岡看護大学設置準備室準備員を経て平成29年4月

1日福岡看護大学助教に就任修士（医科学）

助教

町島 希美絵

教授（小児看護学分野）飯野 英親

【学部長】

教授【地域在宅看護部門長】

森 中 惠 子

基礎基礎看護部門

健康支援看護部門

地域在宅看護部門

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

くんとう

（略歴）国立久留米病院附属高等看護学院卒業看護研究研修センター厚生省幹部看護教員養成課程卒業九州芸術工科大学芸術工学研究科芸術工学専攻修了「博士（芸術工学）」福岡大学病院看護師長西南女学院大学保健福祉学部看護学科教授福岡女学院看護大学看護学部看護学科教授福岡看護大学設置準備室室長福岡歯科大学客員教授を経て平成29年4月１日福岡看護大学学長就任

12 11

注目のニュース

　福岡看護大学の学長を拝命

しました窪田惠子でございま

す職責の重圧を強く感じてお

りますが大学設置準備室での

2年間直接に薫陶を受けた水

田祥代理事長をはじめ関係の皆

様方のご支援に感謝し使命を全

うすべく全力をつくす所存でご

ざいます

　本学は高度化多様化する

社会の医療看護ニーズに対応

し一人ひとりの尊厳が保たれ

安心して快適にその人らしい暮

らし（w

ell-being

）を支える看護

専門職を育成します

　そのためには他職種と協調

協働する能力在宅高齢者に対

する看護実践能力さらに本

福岡看護大学長に

窪田惠子氏就任

福岡看護大学

教員紹介

学園が長年にわたり提唱してき

た口腔医学の理念に基づき口

腔と全身との関連性を理解した

上で口腔の機能の維持回復に

とどまらず疾病の早期発見

予防を目指した全身の健康支

援やQOLの向上に貢献できる

実践能力を備えた看護専門職

の育成を目指します

　教職員が一丸となって福岡看

護大学の発展に向けて努力いた

します今後ともご指導ご鞭撻

をどうぞよろしくお願い申し上

げます

福岡看護大学の開学に伴い

窪田惠子氏が初代学長に

就任しました

新大学を率いる窪田大学長に

抱負をお聞きしました

（略歴）山口大学医療技術短期大

学部看護学科卒青山学院大学

教育学科心理学専攻卒山口大

学大学院経済学研究科博士前期

課程修了日本医科大学付属病

院小児病棟看護師山口大学医

療技術短期大学部小児看護学助

手同大学医学部保健学科看護

学専攻母子看護学講座（小児看

護学分野）助教講師同大学医

学部附属病院看護部長補佐同

大学同院副看護部長西南女学

院大学保健福祉学部看護学科教

授を経て平成29年4月1日福

岡看護大学看護学部長に就任

修士（経済学）

（略歴）九州大学

理学部卒大阪大

学大学院にて博士

号取得福岡歯科

大学薬理学講座

助手（現分子機

能制御学分野助

教）ネバダ州立大学医学部留学福岡歯科大学分

子機能制御学分野講師同分野准教授同分野定

員外教授福岡看護大学設置準備室準備員を経て

平成29年4月1日同大学教授に就任歯学博士

教授

（基礎専門基礎分野）大久保 つや子

【学生部長】

（略歴）グリフィス

大学看護学部

卒佐賀大学大

学院医学系研究

科看護学専攻

（修士課程）修了

佐賀大学大学院

医学系研究科生態系専攻（博士課程）修了国際

医療福祉大学福岡看護学部助教同学部講師活

水女子大学看護学部看護学科専任講師同学科

准教授を経て平成29年4月1日福岡看護大学

教授に就任学士（看護学）修士（看護学）博士

（医学）

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）岩 本 利 恵

【健康支援看護部門長】

（略歴）産業医科

大学医療短期大

学看護学科卒

東亜大学大学院

総合学術研究科

（修士課程）人間

科学専攻修了

産業医科大学病院看護部副看護部長同病院麻

酔科消化器内分泌外科病棟看護師長福岡県立

大学看護学部看護学科臨床准教授等を経て平

成29年4月1日福岡看護大学教授に就任修士

（人間科学）救急救命士臨床工学技士

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）内 田 荘 平

（略歴）産業医科

大学産業保健学

部看護学科卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修

了独立行政法人労働者健康安全機構大阪労

災病院北九州市立八幡病院に勤務後産業医

科大学産業保健学部看護学科助教を経て平成

29年4月1日福岡看護大学講師に就任修士

（看護学）

講師

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）中村 加奈子

（略歴）福岡赤十

字看護専門学校

卒福岡大学大学

院人文科学研究

科

教育臨床心理

専攻

博士課程後

期単位取得満期

退学聖マリア学院大学看護学科助手純真短期大

学子ども学科准教授活水女子大学看護学科教

授帝京大学看護学科教授等を経て平成29年4月

1日福岡看護大学教授に就任修士（看護学）

Master of Nursing Studies

（豪州）

教授

（母 性 看 護 学 分 野 ）梶 原 恭 子

（略歴）徳島大学医

学部附属看護学

校（現

徳島大学医

学部看護学科）卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修了九州大学医学部附属病院西条市

役所保健センター九州大学病院に勤務後九州大学

医学部保健学科ティーチングアシスタント公立大学法

人福岡県立大学看護学部助手等を経て平成29年４

月１日福岡看護大学助教に就任修士（看護学）

助教

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）青 野 広 子

（略歴）佐賀大学

大学院医学系研

究科看護学専攻

（修士課程）修了

福岡大学大学院

人文科学研究科

教育臨床心理専

攻（博士課程後期）単位取得後退学福岡大学病院

看護師勤務活水女子大学准教授福岡看護大学

設置準備室準備員等を経て平成29年4月1日

福岡看護大学准教授に就任博士（臨床心理学）

准教授

（精 神 看 護 学 分 野 ）中島 富有子

（略歴）佐賀市医

師会立看護専門

学校卒豪州公立

グリフィス大学保

健学部看護学科

通信制看護学士

号取得編入コース

卒佐賀大学大学院医学系研究科看護学専攻（修

士課程）修了いぬお病院関西医科大学附属男山

病院浜の町病院九州大学病院の勤務を経て平

成29年４月１日福岡看護大学助教に就任修士

（看護学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）秋 永 和 之

（略歴）国立療養

所南岡山病院附

属看護学校卒

高知県立大学大

学院看護学研究

科修士課程修

了福岡看護専

門学校専任教員高知県立大学看護学部看護学

科ティーチングアシスタント国際医療福祉大学福

岡看護学部看護学科助教等を経て平成29年4

月1日福岡看護大学講師に就任修士（看護

学）

講師

（成 人 看 護 学 分 野 ）末 永 陽 子

（略歴）健和看護

学院卒北九州

市立大学文学部

人間関係学科卒

同大学大学院社

会システム研究科

博士前期課程修

了西南女学院大学保健福祉学部看護学科非常

勤助教福岡看護大学設置準備員を経て平成29

年4月1日福岡看護大学助教に就任修士（人

間関係学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）吉 田 理 恵

（略歴）鹿児島大

学医学部卒九

州大学大学院医

学研究科修了

（細菌学）九州

大学医学部小児

科助手講師国

立療養所南福岡病院（現国立病院機構福岡病

院）小児科医長統括診療部長福岡歯科大学小

児科学分野教授を経て平成29年4月1日福岡

看護大学教授に就任医学博士

教授

（基礎専門基礎分野）岡 田 賢 司

【情報図書館長】

（略歴）早稲田大

学理工学部卒

筑波大学大学院

修士課程医科学

研究科修了早

稲田大学大学院

博士後期課程情

報生産システム研究科修了早稲田大学客員講

師福岡歯科大学准教授を経て平成29年4月1

日福岡看護大学教授に就任修士（医科学）博

士（工学）

教授

（基礎専門基礎分野）嶋 田 香

【基礎基礎看護部門長】

（略歴）国立療養所

福岡東病院附属看

護学校卒福岡教

育大学大学院教育

学研究科修士課程

修了広島大学大

学院教育学研究科

博士後期課程修了国立病院看護師福岡女学院看

護大学講師福岡看護大学設置準備室準備員等を経

て平成29年4月1日福岡看護大学准教授に就任

学士（看護学）修士（教育学）博士（心理学）

准教授

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）青 木 久 恵

（略歴）東北大学

歯学部卒福岡

歯科大学研修医

同大学予防歯科

学（現口腔健康

科学分野）に助手

として入局同分

野講師を経て平成29年4月1日福岡看護大学

准教授に就任平成26年メルボルン大学歯学部に

て研修博士（歯学） 准教授

（基礎専門基礎分野）晴 佐 久 悟

（略歴）鹿児島大

学医療技術短期

大学部看護学科

卒佐賀医科大

学大学院医学系

研究科看護学専

攻修士課程修

了公立学校共済組合九州中央病院看護部に勤

務した後西南女学院大学保健福祉学部看護学

科非常勤助手同学科助手同学科専任講師を経

て福岡看護大学講師に就任修士（看護学）

講師

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）梶 原 江 美

（略歴）梅香看護

専門学校卒北

九州市立大学人

間文化研究科修

士課程修了臨

床での看護師業

務看護学校での

教員福岡女学院看護大学看護学部助手同大学

助教福岡看護大学設置準備室準備員を経て平

成29年4月1日福岡看護大学助教に就任修士

（比較文化）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）三 好 麻 紀

（略歴）国立療養

所福岡東病院附

属看護学校卒

福岡教育大学大

学院教育学研究

科修了国立病

院看護師附属看

護学校教員福岡女学院看護大学看護学部助手

同大学助教福岡看護大学設置準備室準備員を

経て平成29年４月１日福岡看護大学助教に就

任修士（教育学）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）門司 真由美

（略歴）国立熊本病院

附属高等看護学校

卒福岡県立看護専

門学校保健婦助産

婦科卒九州保健福

祉大学大学院連合

社会福祉学研究科

社会福祉学専攻博士（後期）課程（通信制）修了福岡県久

山町役場入庁後保健師として勤務同町役場健康福祉課

課長同町ヘルスCampCセンター副センター長兼総括保健師

九州大学医学部保健学科非常勤講師等を経て平成29年

４月１日福岡看護大学教授に就任博士（社会福祉学）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

角森 輝美

（略歴）日本赤十

字社福岡赤十字高

等看護学院卒長

崎県立保健看護専

門学校保健学科

卒九州看護福祉

大学大学院看護福

祉学研究科看護学専攻（修士課程）修了福岡大学人

文科学研究科教育臨床心理専攻臨床心理分野（博

士課程後期）単位取得満期退学日本赤十字社福岡

赤十字病院九州電力株式会社等にて勤務後福岡女

学院看護大学看護学部看護学科講師日本赤十字九

州国際看護大学看護学部特任准教授等を経て平成

29年４月１日福岡看護大学准教授に就任修士（看

護学）

准教授

（略歴）B

ath

Spa University

Postgraduate in Health Studies Diplom

a

修了日

本赤十字九州国

際看護大学大学

院看護学研究科看護学専攻保健学修了九州大

学病院看護師同大学総務部職場環境室保健師

福岡女学院看護大学非常勤職員福岡看護大学

設置準備室準備員を経て平成29年4月1日福

岡看護大学助教に就任修士（保健学）

助教

寒 水 章 納

（略歴）国立小倉病

院附属看護助産学

校看護婦科卒福

岡東医療センター

等での看護師業務

福岡女学院看護大

学非常勤職員福

岡看護大学設置準備室準備員を経て平成29年4月

1日福岡看護大学助教に就任修士（医科学）

助教

町島 希美絵

教授（小児看護学分野）飯野 英親

【学部長】

教授【地域在宅看護部門長】

森 中 惠 子

基礎基礎看護部門

健康支援看護部門

地域在宅看護部門

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

くんとう

14 13

学園の話題

第39回

福岡歯科大学

口腔歯学部卒業式

第29回

福岡歯科大学

大学院修了式

　福岡歯科大学の第39回口腔

歯学部卒業式ならびに第29回

大学院修了式が３月11日午

前10時から福岡歯科大学本館

講堂にて執り行われました口

腔歯学部卒業生59名に卒業証

書学位記が大学院修了生7

名には博士（歯学）の学位記が

石川博之大学長より授与さ

れました石川大学長は卒

業生修了生の晴れの門出を

祝うとともにこれからの活躍

を願い式辞を述べました

【学業成績最優秀者】

《理事長賞》

南舘

崇夫

《学長賞》

佐野

大成三原

朋之

《学友会功労者》

河村

修平北里

貴樹

石川

翔子黒木

翔太

　福岡医療短期大学の第19回

卒業式ならびに第18回専攻科

修了式が３月14日午前10時

から福岡歯科大学本館講堂に

て執り行われました歯科衛

生学科92名保健福祉学科28

名の卒業生に栢豪洋短大学長

より卒業証書が授与されまし

たまた専攻科口腔保健衛生

学専攻の20名には修了証書

が授与されたほか独立行政

法人大学改革支援学位授与

機構から授与された「学士（口

腔保健学）」の学位記の伝達と

福岡医療短期大学認定の「口

腔機能向上推進歯科衛生士」

認定証の授与が行われまし

た次代の歯科医療を担う卒

業生や修了生たちは新たな一

歩を踏み出しました

【学業成績最優秀者】

歯科衛生学科

《理事長賞》

尾田

真衣香

《学長賞》

末松

千佳鳥羽

さつき

保健福祉学科

《理事長賞》

古賀

裟紀乃

《学長賞》坂本

圭一郎

第19回

福岡医療短期大学

卒業式

第18回

福岡医療短期大学

専攻科修了式

答辞を述べる卒業生代表河村 修平さん

学位記を手にした大学院修了生

歯科衛生学科集合写真

保健福祉学科集合写真

14 13

学園の話題

第39回

福岡歯科大学

口腔歯学部卒業式

第29回

福岡歯科大学

大学院修了式

　福岡歯科大学の第39回口腔

歯学部卒業式ならびに第29回

大学院修了式が３月11日午

前10時から福岡歯科大学本館

講堂にて執り行われました口

腔歯学部卒業生59名に卒業証

書学位記が大学院修了生7

名には博士（歯学）の学位記が

石川博之大学長より授与さ

れました石川大学長は卒

業生修了生の晴れの門出を

祝うとともにこれからの活躍

を願い式辞を述べました

【学業成績最優秀者】

《理事長賞》

南舘

崇夫

《学長賞》

佐野

大成三原

朋之

《学友会功労者》

河村

修平北里

貴樹

石川

翔子黒木

翔太

　福岡医療短期大学の第19回

卒業式ならびに第18回専攻科

修了式が３月14日午前10時

から福岡歯科大学本館講堂に

て執り行われました歯科衛

生学科92名保健福祉学科28

名の卒業生に栢豪洋短大学長

より卒業証書が授与されまし

たまた専攻科口腔保健衛生

学専攻の20名には修了証書

が授与されたほか独立行政

法人大学改革支援学位授与

機構から授与された「学士（口

腔保健学）」の学位記の伝達と

福岡医療短期大学認定の「口

腔機能向上推進歯科衛生士」

認定証の授与が行われまし

た次代の歯科医療を担う卒

業生や修了生たちは新たな一

歩を踏み出しました

【学業成績最優秀者】

歯科衛生学科

《理事長賞》

尾田

真衣香

《学長賞》

末松

千佳鳥羽

さつき

保健福祉学科

《理事長賞》

古賀

裟紀乃

《学長賞》坂本

圭一郎

第19回

福岡医療短期大学

卒業式

第18回

福岡医療短期大学

専攻科修了式

答辞を述べる卒業生代表河村 修平さん

学位記を手にした大学院修了生

歯科衛生学科集合写真

保健福祉学科集合写真

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会説明会が開催され初

代学生後援会長に勝田進氏が

選任されました

平成29年度 福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会総会が開催され初代

学生後援会長に勝田進氏が選

任されました

平成29年度

福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学

客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋 哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学 客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋

哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元 剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元

剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水 章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水

章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成29年度入学式福岡看護大学開学記念式典祝賀会平成29年度入学式

平成30年度 入学試験日程

編集発行福岡学園広報受験者対策委員会 広報誌編集部 814-0193 福岡県福岡市早良区田村2-15-1 TEL 092-801-0411（企画課内線509）平成29年5月10日発行

福岡学園広報誌

ニューソフィア

福岡学園広報誌 ニューソフィア

福岡学園は「口腔医学」を推進しています 94号［VOL25-❷］May 2017

94号［VOL25-❷］ May 2017

お知らせ

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡医療短期大学入試係　TEL092-801-0439（直通）　 FAX092-801-4473ホームページURL httpwwwfdcnetacjpjcol　E-mail gakumujcollegefdcnetacjp携帯電話用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpspjcol

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡歯科大学学務課入試係TEL092-801-1885（直通）　FAX092-801-0427ホームページURL httpwwwfdcnetacjp　E-mail nyushicollegefdcnetacjp携帯電話及びスマートフォン用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpcoldeviceselecthtml

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

福岡歯科大学東京試験場 福岡歯科大学福岡歯科大学

合格発表日

試験会場

願書受付期間

H29102（月） H291019（木） H291116（木） H291214（木） H30118（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

福岡医療短期大学

AO入試（社会人含む）　歯科衛生学科〈約35名〉保健福祉学科〈約20名〉

社会人AO入学試験は上記日程で行います　注）オープンキャンパスAO入学試験については希望により随時開催することがあります

試験日 H2984（金） H29818（金） H29923（土） H291014（土） H291111（土） H29129（土） H30113（土） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

H2981（火）～83（木）

H2987（月）～816（水）

H29911（月）～921（木）

H29102（月）～1012（木）

H29111（水）～119（木）

H291128（火）～127（木）

H291214（木）～30111（木）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

福岡歯科大学

区分

合格発表日

試験会場

募集定員

願書受付期間試験日

H291011（水）

約13名

H29108（日）

H29828（月）～104（水）

AO入試Ⅰ期

H291121（火）

約13名

H291118（土）

H29111（水）～1115（水）

推薦入試指定校推薦入試

H3027（水）午後5時

約47名

H3023（土）

H3014（木）～131（水）

一般入試A日程約5名

センター試験利用入試Ⅰ期

H3036（火）午後5時

約12名

H3034（日）

H3021（木）～228（水）

一般入試B日程約2名

センター試験利用入試Ⅱ期

H30322（木）

約2名

H30321（水）

H3031（木）～316（金）

AO入試Ⅱ期

口腔歯学部

福岡医療短期大学

区分歯科衛生学科 指定校推薦入学試験

A日程 B日程 C日程 D日程公募推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約30名 約3名 約1名 約10名 約3名 約2名 約1名

区分保健福祉学科 指定校推薦入学試験 公募推薦入学試験（Ⅰ）

自己推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）自己推薦入学試験（Ⅱ） A日程 B日程 C日程 D日程

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約20名 約2名 約2名 約3名 約1名 約1名 約1名願書受付期間 H29111（水）～119（木） H291128（火）

～127（木）H3014（木）～130（火）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

H291116（木）合格発表日

試験会場

試験日

福岡医療短期大学

H291214（木） H3028（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

H291111（土） H29129（土） H3021（木） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

専攻科口腔保健衛生学専攻

福岡医療短期大学

H291214（木）

約10名

H291128（火）～127（木）

一次募集

H3028（木）

約5名

H3014（木）～130（火）

二次募集

H30323（金）

約5名

H3035（月）～316（金）

H29129（土） H3021（木） H30320（火）

三次募集区分

募集定員

願書受付期間

合格発表日

試験会場

試験日

開学記念式典祝賀会　

10 9

「国民から信頼され愛される

看護職を」福岡学園に新大学誕生

　本学園が地域医療の質向上と

健康長寿社会実現へのさらなる

貢献を果たすことを目的に建設

中だった「福岡看護大学」が完成

し2月2日に竣工式が4月1

日には開学記念式典が行われま

した同式典には福岡県

大曲昭

恵副知事福岡市

荒瀬泰子副市

長をはじめ自治体臨地実習病

院の関係者らが列席し水田祥代

理事長は同大学が無事開学し

たことを祝い「設置認可を受け

るまでの間紆余曲折ございまし

たが福岡県及び福岡市の行政機

関や福岡県福岡市医師会看護

協会をはじめ実習生を受け入れ

ていただく多くの病院施設の皆

様のご理解と支援に支えられ今

日の日を迎えることができまし

たこの場をおかりしまして御礼

申し上げます」と協力いただい

た方々に感謝の意を述べました

新キャンパスで「新たな歴史築く」

第1期生119名が誓う

　4月6日福岡看護大学

101講義室において同大学の

平成29年度入学式が執り行われ

第1期生119名が保護者や来

賓らの祝福を受けて式に臨み新

たな学校での第一歩を踏み出しま

した

　窪田惠子大学長は「看護職を

福岡看護大学

質の高い看護専門職養成を目指し開学

注目のニュース

目指すという同じ目標を持った仲

間との出会いを大切にしこの４年

間夢の実現に向けて力の出し惜

しみをせず自分の可能性を信じ

有意義で充実した生活を過ごして

ください歴史に残る１期生とな

られるよう期待しています」と新

入生を激励

しました

新入生を代

表し木戸

多麻希さん

が「福岡看

護大学に１

期生として

入学するこ

とを誇りと

し常に勉

学に精進

し学生の

本分を全う

することを

誓います」

と新生活へ

の誓いの言

葉を述べま

した

　福岡看護大学は地上４階建てで看護実

習室講義室情報図書館等を完備していま

す正面玄関を入れば吹き抜けのエントランス

ホールが学生を出迎え正面から２階へと続

く大階段の上から近代看護の生みの親フ

ローレンスナイチンゲールのステンドグラスが

あたたかく見守ります

未来が求める新しい「看護学」を学ぶための

　　　　　　　最新設備を充実させた新校舎

3層吹き抜けの爽やかなエントランスホール

ベッド沐浴槽ADL（日常生活動作）コーナー等を完備した実習室

学生らを見守るフローレンスナイチンゲールのステンドグラスグランドピアノ福岡歯科大学同窓会　寄贈ステンドグラスステンドグラス工芸家 白井定一 氏 作

南に面した明るい講義室

専門図書等が充実した情報図書館　

情報処理実習室 学生ラウンジ

平成29年度入学式

完成した福岡看護大学校舎校旗掲揚台初代福岡歯科大学附属病院看護部長 野見山 泉様（旧姓山村様）寄贈

（略歴）国立久留米病院附属高等看護学院卒業看護研究研修センター厚生省幹部看護教員養成課程卒業九州芸術工科大学芸術工学研究科芸術工学専攻修了「博士（芸術工学）」福岡大学病院看護師長西南女学院大学保健福祉学部看護学科教授福岡女学院看護大学看護学部看護学科教授福岡看護大学設置準備室室長福岡歯科大学客員教授を経て平成29年4月１日福岡看護大学学長就任

12 11

注目のニュース

　福岡看護大学の学長を拝命

しました窪田惠子でございま

す職責の重圧を強く感じてお

りますが大学設置準備室での

2年間直接に薫陶を受けた水

田祥代理事長をはじめ関係の皆

様方のご支援に感謝し使命を全

うすべく全力をつくす所存でご

ざいます

　本学は高度化多様化する

社会の医療看護ニーズに対応

し一人ひとりの尊厳が保たれ

安心して快適にその人らしい暮

らし（w

ell-being

）を支える看護

専門職を育成します

　そのためには他職種と協調

協働する能力在宅高齢者に対

する看護実践能力さらに本

福岡看護大学長に

窪田惠子氏就任

福岡看護大学

教員紹介

学園が長年にわたり提唱してき

た口腔医学の理念に基づき口

腔と全身との関連性を理解した

上で口腔の機能の維持回復に

とどまらず疾病の早期発見

予防を目指した全身の健康支

援やQOLの向上に貢献できる

実践能力を備えた看護専門職

の育成を目指します

　教職員が一丸となって福岡看

護大学の発展に向けて努力いた

します今後ともご指導ご鞭撻

をどうぞよろしくお願い申し上

げます

福岡看護大学の開学に伴い

窪田惠子氏が初代学長に

就任しました

新大学を率いる窪田大学長に

抱負をお聞きしました

（略歴）山口大学医療技術短期大

学部看護学科卒青山学院大学

教育学科心理学専攻卒山口大

学大学院経済学研究科博士前期

課程修了日本医科大学付属病

院小児病棟看護師山口大学医

療技術短期大学部小児看護学助

手同大学医学部保健学科看護

学専攻母子看護学講座（小児看

護学分野）助教講師同大学医

学部附属病院看護部長補佐同

大学同院副看護部長西南女学

院大学保健福祉学部看護学科教

授を経て平成29年4月1日福

岡看護大学看護学部長に就任

修士（経済学）

（略歴）九州大学

理学部卒大阪大

学大学院にて博士

号取得福岡歯科

大学薬理学講座

助手（現分子機

能制御学分野助

教）ネバダ州立大学医学部留学福岡歯科大学分

子機能制御学分野講師同分野准教授同分野定

員外教授福岡看護大学設置準備室準備員を経て

平成29年4月1日同大学教授に就任歯学博士

教授

（基礎専門基礎分野）大久保 つや子

【学生部長】

（略歴）グリフィス

大学看護学部

卒佐賀大学大

学院医学系研究

科看護学専攻

（修士課程）修了

佐賀大学大学院

医学系研究科生態系専攻（博士課程）修了国際

医療福祉大学福岡看護学部助教同学部講師活

水女子大学看護学部看護学科専任講師同学科

准教授を経て平成29年4月1日福岡看護大学

教授に就任学士（看護学）修士（看護学）博士

（医学）

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）岩 本 利 恵

【健康支援看護部門長】

（略歴）産業医科

大学医療短期大

学看護学科卒

東亜大学大学院

総合学術研究科

（修士課程）人間

科学専攻修了

産業医科大学病院看護部副看護部長同病院麻

酔科消化器内分泌外科病棟看護師長福岡県立

大学看護学部看護学科臨床准教授等を経て平

成29年4月1日福岡看護大学教授に就任修士

（人間科学）救急救命士臨床工学技士

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）内 田 荘 平

（略歴）産業医科

大学産業保健学

部看護学科卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修

了独立行政法人労働者健康安全機構大阪労

災病院北九州市立八幡病院に勤務後産業医

科大学産業保健学部看護学科助教を経て平成

29年4月1日福岡看護大学講師に就任修士

（看護学）

講師

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）中村 加奈子

（略歴）福岡赤十

字看護専門学校

卒福岡大学大学

院人文科学研究

科

教育臨床心理

専攻

博士課程後

期単位取得満期

退学聖マリア学院大学看護学科助手純真短期大

学子ども学科准教授活水女子大学看護学科教

授帝京大学看護学科教授等を経て平成29年4月

1日福岡看護大学教授に就任修士（看護学）

Master of Nursing Studies

（豪州）

教授

（母 性 看 護 学 分 野 ）梶 原 恭 子

（略歴）徳島大学医

学部附属看護学

校（現

徳島大学医

学部看護学科）卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修了九州大学医学部附属病院西条市

役所保健センター九州大学病院に勤務後九州大学

医学部保健学科ティーチングアシスタント公立大学法

人福岡県立大学看護学部助手等を経て平成29年４

月１日福岡看護大学助教に就任修士（看護学）

助教

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）青 野 広 子

（略歴）佐賀大学

大学院医学系研

究科看護学専攻

（修士課程）修了

福岡大学大学院

人文科学研究科

教育臨床心理専

攻（博士課程後期）単位取得後退学福岡大学病院

看護師勤務活水女子大学准教授福岡看護大学

設置準備室準備員等を経て平成29年4月1日

福岡看護大学准教授に就任博士（臨床心理学）

准教授

（精 神 看 護 学 分 野 ）中島 富有子

（略歴）佐賀市医

師会立看護専門

学校卒豪州公立

グリフィス大学保

健学部看護学科

通信制看護学士

号取得編入コース

卒佐賀大学大学院医学系研究科看護学専攻（修

士課程）修了いぬお病院関西医科大学附属男山

病院浜の町病院九州大学病院の勤務を経て平

成29年４月１日福岡看護大学助教に就任修士

（看護学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）秋 永 和 之

（略歴）国立療養

所南岡山病院附

属看護学校卒

高知県立大学大

学院看護学研究

科修士課程修

了福岡看護専

門学校専任教員高知県立大学看護学部看護学

科ティーチングアシスタント国際医療福祉大学福

岡看護学部看護学科助教等を経て平成29年4

月1日福岡看護大学講師に就任修士（看護

学）

講師

（成 人 看 護 学 分 野 ）末 永 陽 子

（略歴）健和看護

学院卒北九州

市立大学文学部

人間関係学科卒

同大学大学院社

会システム研究科

博士前期課程修

了西南女学院大学保健福祉学部看護学科非常

勤助教福岡看護大学設置準備員を経て平成29

年4月1日福岡看護大学助教に就任修士（人

間関係学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）吉 田 理 恵

（略歴）鹿児島大

学医学部卒九

州大学大学院医

学研究科修了

（細菌学）九州

大学医学部小児

科助手講師国

立療養所南福岡病院（現国立病院機構福岡病

院）小児科医長統括診療部長福岡歯科大学小

児科学分野教授を経て平成29年4月1日福岡

看護大学教授に就任医学博士

教授

（基礎専門基礎分野）岡 田 賢 司

【情報図書館長】

（略歴）早稲田大

学理工学部卒

筑波大学大学院

修士課程医科学

研究科修了早

稲田大学大学院

博士後期課程情

報生産システム研究科修了早稲田大学客員講

師福岡歯科大学准教授を経て平成29年4月1

日福岡看護大学教授に就任修士（医科学）博

士（工学）

教授

（基礎専門基礎分野）嶋 田 香

【基礎基礎看護部門長】

（略歴）国立療養所

福岡東病院附属看

護学校卒福岡教

育大学大学院教育

学研究科修士課程

修了広島大学大

学院教育学研究科

博士後期課程修了国立病院看護師福岡女学院看

護大学講師福岡看護大学設置準備室準備員等を経

て平成29年4月1日福岡看護大学准教授に就任

学士（看護学）修士（教育学）博士（心理学）

准教授

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）青 木 久 恵

（略歴）東北大学

歯学部卒福岡

歯科大学研修医

同大学予防歯科

学（現口腔健康

科学分野）に助手

として入局同分

野講師を経て平成29年4月1日福岡看護大学

准教授に就任平成26年メルボルン大学歯学部に

て研修博士（歯学） 准教授

（基礎専門基礎分野）晴 佐 久 悟

（略歴）鹿児島大

学医療技術短期

大学部看護学科

卒佐賀医科大

学大学院医学系

研究科看護学専

攻修士課程修

了公立学校共済組合九州中央病院看護部に勤

務した後西南女学院大学保健福祉学部看護学

科非常勤助手同学科助手同学科専任講師を経

て福岡看護大学講師に就任修士（看護学）

講師

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）梶 原 江 美

（略歴）梅香看護

専門学校卒北

九州市立大学人

間文化研究科修

士課程修了臨

床での看護師業

務看護学校での

教員福岡女学院看護大学看護学部助手同大学

助教福岡看護大学設置準備室準備員を経て平

成29年4月1日福岡看護大学助教に就任修士

（比較文化）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）三 好 麻 紀

（略歴）国立療養

所福岡東病院附

属看護学校卒

福岡教育大学大

学院教育学研究

科修了国立病

院看護師附属看

護学校教員福岡女学院看護大学看護学部助手

同大学助教福岡看護大学設置準備室準備員を

経て平成29年４月１日福岡看護大学助教に就

任修士（教育学）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）門司 真由美

（略歴）国立熊本病院

附属高等看護学校

卒福岡県立看護専

門学校保健婦助産

婦科卒九州保健福

祉大学大学院連合

社会福祉学研究科

社会福祉学専攻博士（後期）課程（通信制）修了福岡県久

山町役場入庁後保健師として勤務同町役場健康福祉課

課長同町ヘルスCampCセンター副センター長兼総括保健師

九州大学医学部保健学科非常勤講師等を経て平成29年

４月１日福岡看護大学教授に就任博士（社会福祉学）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

角森 輝美

（略歴）日本赤十

字社福岡赤十字高

等看護学院卒長

崎県立保健看護専

門学校保健学科

卒九州看護福祉

大学大学院看護福

祉学研究科看護学専攻（修士課程）修了福岡大学人

文科学研究科教育臨床心理専攻臨床心理分野（博

士課程後期）単位取得満期退学日本赤十字社福岡

赤十字病院九州電力株式会社等にて勤務後福岡女

学院看護大学看護学部看護学科講師日本赤十字九

州国際看護大学看護学部特任准教授等を経て平成

29年４月１日福岡看護大学准教授に就任修士（看

護学）

准教授

（略歴）B

ath

Spa University

Postgraduate in Health Studies Diplom

a

修了日

本赤十字九州国

際看護大学大学

院看護学研究科看護学専攻保健学修了九州大

学病院看護師同大学総務部職場環境室保健師

福岡女学院看護大学非常勤職員福岡看護大学

設置準備室準備員を経て平成29年4月1日福

岡看護大学助教に就任修士（保健学）

助教

寒 水 章 納

（略歴）国立小倉病

院附属看護助産学

校看護婦科卒福

岡東医療センター

等での看護師業務

福岡女学院看護大

学非常勤職員福

岡看護大学設置準備室準備員を経て平成29年4月

1日福岡看護大学助教に就任修士（医科学）

助教

町島 希美絵

教授（小児看護学分野）飯野 英親

【学部長】

教授【地域在宅看護部門長】

森 中 惠 子

基礎基礎看護部門

健康支援看護部門

地域在宅看護部門

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

くんとう

（略歴）国立久留米病院附属高等看護学院卒業看護研究研修センター厚生省幹部看護教員養成課程卒業九州芸術工科大学芸術工学研究科芸術工学専攻修了「博士（芸術工学）」福岡大学病院看護師長西南女学院大学保健福祉学部看護学科教授福岡女学院看護大学看護学部看護学科教授福岡看護大学設置準備室室長福岡歯科大学客員教授を経て平成29年4月１日福岡看護大学学長就任

12 11

注目のニュース

　福岡看護大学の学長を拝命

しました窪田惠子でございま

す職責の重圧を強く感じてお

りますが大学設置準備室での

2年間直接に薫陶を受けた水

田祥代理事長をはじめ関係の皆

様方のご支援に感謝し使命を全

うすべく全力をつくす所存でご

ざいます

　本学は高度化多様化する

社会の医療看護ニーズに対応

し一人ひとりの尊厳が保たれ

安心して快適にその人らしい暮

らし（w

ell-being

）を支える看護

専門職を育成します

　そのためには他職種と協調

協働する能力在宅高齢者に対

する看護実践能力さらに本

福岡看護大学長に

窪田惠子氏就任

福岡看護大学

教員紹介

学園が長年にわたり提唱してき

た口腔医学の理念に基づき口

腔と全身との関連性を理解した

上で口腔の機能の維持回復に

とどまらず疾病の早期発見

予防を目指した全身の健康支

援やQOLの向上に貢献できる

実践能力を備えた看護専門職

の育成を目指します

　教職員が一丸となって福岡看

護大学の発展に向けて努力いた

します今後ともご指導ご鞭撻

をどうぞよろしくお願い申し上

げます

福岡看護大学の開学に伴い

窪田惠子氏が初代学長に

就任しました

新大学を率いる窪田大学長に

抱負をお聞きしました

（略歴）山口大学医療技術短期大

学部看護学科卒青山学院大学

教育学科心理学専攻卒山口大

学大学院経済学研究科博士前期

課程修了日本医科大学付属病

院小児病棟看護師山口大学医

療技術短期大学部小児看護学助

手同大学医学部保健学科看護

学専攻母子看護学講座（小児看

護学分野）助教講師同大学医

学部附属病院看護部長補佐同

大学同院副看護部長西南女学

院大学保健福祉学部看護学科教

授を経て平成29年4月1日福

岡看護大学看護学部長に就任

修士（経済学）

（略歴）九州大学

理学部卒大阪大

学大学院にて博士

号取得福岡歯科

大学薬理学講座

助手（現分子機

能制御学分野助

教）ネバダ州立大学医学部留学福岡歯科大学分

子機能制御学分野講師同分野准教授同分野定

員外教授福岡看護大学設置準備室準備員を経て

平成29年4月1日同大学教授に就任歯学博士

教授

（基礎専門基礎分野）大久保 つや子

【学生部長】

（略歴）グリフィス

大学看護学部

卒佐賀大学大

学院医学系研究

科看護学専攻

（修士課程）修了

佐賀大学大学院

医学系研究科生態系専攻（博士課程）修了国際

医療福祉大学福岡看護学部助教同学部講師活

水女子大学看護学部看護学科専任講師同学科

准教授を経て平成29年4月1日福岡看護大学

教授に就任学士（看護学）修士（看護学）博士

（医学）

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）岩 本 利 恵

【健康支援看護部門長】

（略歴）産業医科

大学医療短期大

学看護学科卒

東亜大学大学院

総合学術研究科

（修士課程）人間

科学専攻修了

産業医科大学病院看護部副看護部長同病院麻

酔科消化器内分泌外科病棟看護師長福岡県立

大学看護学部看護学科臨床准教授等を経て平

成29年4月1日福岡看護大学教授に就任修士

（人間科学）救急救命士臨床工学技士

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）内 田 荘 平

（略歴）産業医科

大学産業保健学

部看護学科卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修

了独立行政法人労働者健康安全機構大阪労

災病院北九州市立八幡病院に勤務後産業医

科大学産業保健学部看護学科助教を経て平成

29年4月1日福岡看護大学講師に就任修士

（看護学）

講師

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）中村 加奈子

（略歴）福岡赤十

字看護専門学校

卒福岡大学大学

院人文科学研究

科

教育臨床心理

専攻

博士課程後

期単位取得満期

退学聖マリア学院大学看護学科助手純真短期大

学子ども学科准教授活水女子大学看護学科教

授帝京大学看護学科教授等を経て平成29年4月

1日福岡看護大学教授に就任修士（看護学）

Master of Nursing Studies

（豪州）

教授

（母 性 看 護 学 分 野 ）梶 原 恭 子

（略歴）徳島大学医

学部附属看護学

校（現

徳島大学医

学部看護学科）卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修了九州大学医学部附属病院西条市

役所保健センター九州大学病院に勤務後九州大学

医学部保健学科ティーチングアシスタント公立大学法

人福岡県立大学看護学部助手等を経て平成29年４

月１日福岡看護大学助教に就任修士（看護学）

助教

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）青 野 広 子

（略歴）佐賀大学

大学院医学系研

究科看護学専攻

（修士課程）修了

福岡大学大学院

人文科学研究科

教育臨床心理専

攻（博士課程後期）単位取得後退学福岡大学病院

看護師勤務活水女子大学准教授福岡看護大学

設置準備室準備員等を経て平成29年4月1日

福岡看護大学准教授に就任博士（臨床心理学）

准教授

（精 神 看 護 学 分 野 ）中島 富有子

（略歴）佐賀市医

師会立看護専門

学校卒豪州公立

グリフィス大学保

健学部看護学科

通信制看護学士

号取得編入コース

卒佐賀大学大学院医学系研究科看護学専攻（修

士課程）修了いぬお病院関西医科大学附属男山

病院浜の町病院九州大学病院の勤務を経て平

成29年４月１日福岡看護大学助教に就任修士

（看護学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）秋 永 和 之

（略歴）国立療養

所南岡山病院附

属看護学校卒

高知県立大学大

学院看護学研究

科修士課程修

了福岡看護専

門学校専任教員高知県立大学看護学部看護学

科ティーチングアシスタント国際医療福祉大学福

岡看護学部看護学科助教等を経て平成29年4

月1日福岡看護大学講師に就任修士（看護

学）

講師

（成 人 看 護 学 分 野 ）末 永 陽 子

（略歴）健和看護

学院卒北九州

市立大学文学部

人間関係学科卒

同大学大学院社

会システム研究科

博士前期課程修

了西南女学院大学保健福祉学部看護学科非常

勤助教福岡看護大学設置準備員を経て平成29

年4月1日福岡看護大学助教に就任修士（人

間関係学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）吉 田 理 恵

（略歴）鹿児島大

学医学部卒九

州大学大学院医

学研究科修了

（細菌学）九州

大学医学部小児

科助手講師国

立療養所南福岡病院（現国立病院機構福岡病

院）小児科医長統括診療部長福岡歯科大学小

児科学分野教授を経て平成29年4月1日福岡

看護大学教授に就任医学博士

教授

（基礎専門基礎分野）岡 田 賢 司

【情報図書館長】

（略歴）早稲田大

学理工学部卒

筑波大学大学院

修士課程医科学

研究科修了早

稲田大学大学院

博士後期課程情

報生産システム研究科修了早稲田大学客員講

師福岡歯科大学准教授を経て平成29年4月1

日福岡看護大学教授に就任修士（医科学）博

士（工学）

教授

（基礎専門基礎分野）嶋 田 香

【基礎基礎看護部門長】

（略歴）国立療養所

福岡東病院附属看

護学校卒福岡教

育大学大学院教育

学研究科修士課程

修了広島大学大

学院教育学研究科

博士後期課程修了国立病院看護師福岡女学院看

護大学講師福岡看護大学設置準備室準備員等を経

て平成29年4月1日福岡看護大学准教授に就任

学士（看護学）修士（教育学）博士（心理学）

准教授

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）青 木 久 恵

（略歴）東北大学

歯学部卒福岡

歯科大学研修医

同大学予防歯科

学（現口腔健康

科学分野）に助手

として入局同分

野講師を経て平成29年4月1日福岡看護大学

准教授に就任平成26年メルボルン大学歯学部に

て研修博士（歯学） 准教授

（基礎専門基礎分野）晴 佐 久 悟

（略歴）鹿児島大

学医療技術短期

大学部看護学科

卒佐賀医科大

学大学院医学系

研究科看護学専

攻修士課程修

了公立学校共済組合九州中央病院看護部に勤

務した後西南女学院大学保健福祉学部看護学

科非常勤助手同学科助手同学科専任講師を経

て福岡看護大学講師に就任修士（看護学）

講師

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）梶 原 江 美

（略歴）梅香看護

専門学校卒北

九州市立大学人

間文化研究科修

士課程修了臨

床での看護師業

務看護学校での

教員福岡女学院看護大学看護学部助手同大学

助教福岡看護大学設置準備室準備員を経て平

成29年4月1日福岡看護大学助教に就任修士

（比較文化）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）三 好 麻 紀

（略歴）国立療養

所福岡東病院附

属看護学校卒

福岡教育大学大

学院教育学研究

科修了国立病

院看護師附属看

護学校教員福岡女学院看護大学看護学部助手

同大学助教福岡看護大学設置準備室準備員を

経て平成29年４月１日福岡看護大学助教に就

任修士（教育学）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）門司 真由美

（略歴）国立熊本病院

附属高等看護学校

卒福岡県立看護専

門学校保健婦助産

婦科卒九州保健福

祉大学大学院連合

社会福祉学研究科

社会福祉学専攻博士（後期）課程（通信制）修了福岡県久

山町役場入庁後保健師として勤務同町役場健康福祉課

課長同町ヘルスCampCセンター副センター長兼総括保健師

九州大学医学部保健学科非常勤講師等を経て平成29年

４月１日福岡看護大学教授に就任博士（社会福祉学）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

角森 輝美

（略歴）日本赤十

字社福岡赤十字高

等看護学院卒長

崎県立保健看護専

門学校保健学科

卒九州看護福祉

大学大学院看護福

祉学研究科看護学専攻（修士課程）修了福岡大学人

文科学研究科教育臨床心理専攻臨床心理分野（博

士課程後期）単位取得満期退学日本赤十字社福岡

赤十字病院九州電力株式会社等にて勤務後福岡女

学院看護大学看護学部看護学科講師日本赤十字九

州国際看護大学看護学部特任准教授等を経て平成

29年４月１日福岡看護大学准教授に就任修士（看

護学）

准教授

（略歴）B

ath

Spa University

Postgraduate in Health Studies Diplom

a

修了日

本赤十字九州国

際看護大学大学

院看護学研究科看護学専攻保健学修了九州大

学病院看護師同大学総務部職場環境室保健師

福岡女学院看護大学非常勤職員福岡看護大学

設置準備室準備員を経て平成29年4月1日福

岡看護大学助教に就任修士（保健学）

助教

寒 水 章 納

（略歴）国立小倉病

院附属看護助産学

校看護婦科卒福

岡東医療センター

等での看護師業務

福岡女学院看護大

学非常勤職員福

岡看護大学設置準備室準備員を経て平成29年4月

1日福岡看護大学助教に就任修士（医科学）

助教

町島 希美絵

教授（小児看護学分野）飯野 英親

【学部長】

教授【地域在宅看護部門長】

森 中 惠 子

基礎基礎看護部門

健康支援看護部門

地域在宅看護部門

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

くんとう

14 13

学園の話題

第39回

福岡歯科大学

口腔歯学部卒業式

第29回

福岡歯科大学

大学院修了式

　福岡歯科大学の第39回口腔

歯学部卒業式ならびに第29回

大学院修了式が３月11日午

前10時から福岡歯科大学本館

講堂にて執り行われました口

腔歯学部卒業生59名に卒業証

書学位記が大学院修了生7

名には博士（歯学）の学位記が

石川博之大学長より授与さ

れました石川大学長は卒

業生修了生の晴れの門出を

祝うとともにこれからの活躍

を願い式辞を述べました

【学業成績最優秀者】

《理事長賞》

南舘

崇夫

《学長賞》

佐野

大成三原

朋之

《学友会功労者》

河村

修平北里

貴樹

石川

翔子黒木

翔太

　福岡医療短期大学の第19回

卒業式ならびに第18回専攻科

修了式が３月14日午前10時

から福岡歯科大学本館講堂に

て執り行われました歯科衛

生学科92名保健福祉学科28

名の卒業生に栢豪洋短大学長

より卒業証書が授与されまし

たまた専攻科口腔保健衛生

学専攻の20名には修了証書

が授与されたほか独立行政

法人大学改革支援学位授与

機構から授与された「学士（口

腔保健学）」の学位記の伝達と

福岡医療短期大学認定の「口

腔機能向上推進歯科衛生士」

認定証の授与が行われまし

た次代の歯科医療を担う卒

業生や修了生たちは新たな一

歩を踏み出しました

【学業成績最優秀者】

歯科衛生学科

《理事長賞》

尾田

真衣香

《学長賞》

末松

千佳鳥羽

さつき

保健福祉学科

《理事長賞》

古賀

裟紀乃

《学長賞》坂本

圭一郎

第19回

福岡医療短期大学

卒業式

第18回

福岡医療短期大学

専攻科修了式

答辞を述べる卒業生代表河村 修平さん

学位記を手にした大学院修了生

歯科衛生学科集合写真

保健福祉学科集合写真

14 13

学園の話題

第39回

福岡歯科大学

口腔歯学部卒業式

第29回

福岡歯科大学

大学院修了式

　福岡歯科大学の第39回口腔

歯学部卒業式ならびに第29回

大学院修了式が３月11日午

前10時から福岡歯科大学本館

講堂にて執り行われました口

腔歯学部卒業生59名に卒業証

書学位記が大学院修了生7

名には博士（歯学）の学位記が

石川博之大学長より授与さ

れました石川大学長は卒

業生修了生の晴れの門出を

祝うとともにこれからの活躍

を願い式辞を述べました

【学業成績最優秀者】

《理事長賞》

南舘

崇夫

《学長賞》

佐野

大成三原

朋之

《学友会功労者》

河村

修平北里

貴樹

石川

翔子黒木

翔太

　福岡医療短期大学の第19回

卒業式ならびに第18回専攻科

修了式が３月14日午前10時

から福岡歯科大学本館講堂に

て執り行われました歯科衛

生学科92名保健福祉学科28

名の卒業生に栢豪洋短大学長

より卒業証書が授与されまし

たまた専攻科口腔保健衛生

学専攻の20名には修了証書

が授与されたほか独立行政

法人大学改革支援学位授与

機構から授与された「学士（口

腔保健学）」の学位記の伝達と

福岡医療短期大学認定の「口

腔機能向上推進歯科衛生士」

認定証の授与が行われまし

た次代の歯科医療を担う卒

業生や修了生たちは新たな一

歩を踏み出しました

【学業成績最優秀者】

歯科衛生学科

《理事長賞》

尾田

真衣香

《学長賞》

末松

千佳鳥羽

さつき

保健福祉学科

《理事長賞》

古賀

裟紀乃

《学長賞》坂本

圭一郎

第19回

福岡医療短期大学

卒業式

第18回

福岡医療短期大学

専攻科修了式

答辞を述べる卒業生代表河村 修平さん

学位記を手にした大学院修了生

歯科衛生学科集合写真

保健福祉学科集合写真

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会説明会が開催され初

代学生後援会長に勝田進氏が

選任されました

平成29年度 福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会総会が開催され初代

学生後援会長に勝田進氏が選

任されました

平成29年度

福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学

客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋 哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学 客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋

哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元 剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元

剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水 章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水

章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成29年度入学式福岡看護大学開学記念式典祝賀会平成29年度入学式

平成30年度 入学試験日程

編集発行福岡学園広報受験者対策委員会 広報誌編集部 814-0193 福岡県福岡市早良区田村2-15-1 TEL 092-801-0411（企画課内線509）平成29年5月10日発行

福岡学園広報誌

ニューソフィア

福岡学園広報誌 ニューソフィア

福岡学園は「口腔医学」を推進しています 94号［VOL25-❷］May 2017

94号［VOL25-❷］ May 2017

お知らせ

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡医療短期大学入試係　TEL092-801-0439（直通）　 FAX092-801-4473ホームページURL httpwwwfdcnetacjpjcol　E-mail gakumujcollegefdcnetacjp携帯電話用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpspjcol

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡歯科大学学務課入試係TEL092-801-1885（直通）　FAX092-801-0427ホームページURL httpwwwfdcnetacjp　E-mail nyushicollegefdcnetacjp携帯電話及びスマートフォン用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpcoldeviceselecthtml

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

福岡歯科大学東京試験場 福岡歯科大学福岡歯科大学

合格発表日

試験会場

願書受付期間

H29102（月） H291019（木） H291116（木） H291214（木） H30118（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

福岡医療短期大学

AO入試（社会人含む）　歯科衛生学科〈約35名〉保健福祉学科〈約20名〉

社会人AO入学試験は上記日程で行います　注）オープンキャンパスAO入学試験については希望により随時開催することがあります

試験日 H2984（金） H29818（金） H29923（土） H291014（土） H291111（土） H29129（土） H30113（土） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

H2981（火）～83（木）

H2987（月）～816（水）

H29911（月）～921（木）

H29102（月）～1012（木）

H29111（水）～119（木）

H291128（火）～127（木）

H291214（木）～30111（木）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

福岡歯科大学

区分

合格発表日

試験会場

募集定員

願書受付期間試験日

H291011（水）

約13名

H29108（日）

H29828（月）～104（水）

AO入試Ⅰ期

H291121（火）

約13名

H291118（土）

H29111（水）～1115（水）

推薦入試指定校推薦入試

H3027（水）午後5時

約47名

H3023（土）

H3014（木）～131（水）

一般入試A日程約5名

センター試験利用入試Ⅰ期

H3036（火）午後5時

約12名

H3034（日）

H3021（木）～228（水）

一般入試B日程約2名

センター試験利用入試Ⅱ期

H30322（木）

約2名

H30321（水）

H3031（木）～316（金）

AO入試Ⅱ期

口腔歯学部

福岡医療短期大学

区分歯科衛生学科 指定校推薦入学試験

A日程 B日程 C日程 D日程公募推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約30名 約3名 約1名 約10名 約3名 約2名 約1名

区分保健福祉学科 指定校推薦入学試験 公募推薦入学試験（Ⅰ）

自己推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）自己推薦入学試験（Ⅱ） A日程 B日程 C日程 D日程

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約20名 約2名 約2名 約3名 約1名 約1名 約1名願書受付期間 H29111（水）～119（木） H291128（火）

～127（木）H3014（木）～130（火）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

H291116（木）合格発表日

試験会場

試験日

福岡医療短期大学

H291214（木） H3028（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

H291111（土） H29129（土） H3021（木） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

専攻科口腔保健衛生学専攻

福岡医療短期大学

H291214（木）

約10名

H291128（火）～127（木）

一次募集

H3028（木）

約5名

H3014（木）～130（火）

二次募集

H30323（金）

約5名

H3035（月）～316（金）

H29129（土） H3021（木） H30320（火）

三次募集区分

募集定員

願書受付期間

合格発表日

試験会場

試験日

（略歴）国立久留米病院附属高等看護学院卒業看護研究研修センター厚生省幹部看護教員養成課程卒業九州芸術工科大学芸術工学研究科芸術工学専攻修了「博士（芸術工学）」福岡大学病院看護師長西南女学院大学保健福祉学部看護学科教授福岡女学院看護大学看護学部看護学科教授福岡看護大学設置準備室室長福岡歯科大学客員教授を経て平成29年4月１日福岡看護大学学長就任

12 11

注目のニュース

　福岡看護大学の学長を拝命

しました窪田惠子でございま

す職責の重圧を強く感じてお

りますが大学設置準備室での

2年間直接に薫陶を受けた水

田祥代理事長をはじめ関係の皆

様方のご支援に感謝し使命を全

うすべく全力をつくす所存でご

ざいます

　本学は高度化多様化する

社会の医療看護ニーズに対応

し一人ひとりの尊厳が保たれ

安心して快適にその人らしい暮

らし（w

ell-being

）を支える看護

専門職を育成します

　そのためには他職種と協調

協働する能力在宅高齢者に対

する看護実践能力さらに本

福岡看護大学長に

窪田惠子氏就任

福岡看護大学

教員紹介

学園が長年にわたり提唱してき

た口腔医学の理念に基づき口

腔と全身との関連性を理解した

上で口腔の機能の維持回復に

とどまらず疾病の早期発見

予防を目指した全身の健康支

援やQOLの向上に貢献できる

実践能力を備えた看護専門職

の育成を目指します

　教職員が一丸となって福岡看

護大学の発展に向けて努力いた

します今後ともご指導ご鞭撻

をどうぞよろしくお願い申し上

げます

福岡看護大学の開学に伴い

窪田惠子氏が初代学長に

就任しました

新大学を率いる窪田大学長に

抱負をお聞きしました

（略歴）山口大学医療技術短期大

学部看護学科卒青山学院大学

教育学科心理学専攻卒山口大

学大学院経済学研究科博士前期

課程修了日本医科大学付属病

院小児病棟看護師山口大学医

療技術短期大学部小児看護学助

手同大学医学部保健学科看護

学専攻母子看護学講座（小児看

護学分野）助教講師同大学医

学部附属病院看護部長補佐同

大学同院副看護部長西南女学

院大学保健福祉学部看護学科教

授を経て平成29年4月1日福

岡看護大学看護学部長に就任

修士（経済学）

（略歴）九州大学

理学部卒大阪大

学大学院にて博士

号取得福岡歯科

大学薬理学講座

助手（現分子機

能制御学分野助

教）ネバダ州立大学医学部留学福岡歯科大学分

子機能制御学分野講師同分野准教授同分野定

員外教授福岡看護大学設置準備室準備員を経て

平成29年4月1日同大学教授に就任歯学博士

教授

（基礎専門基礎分野）大久保 つや子

【学生部長】

（略歴）グリフィス

大学看護学部

卒佐賀大学大

学院医学系研究

科看護学専攻

（修士課程）修了

佐賀大学大学院

医学系研究科生態系専攻（博士課程）修了国際

医療福祉大学福岡看護学部助教同学部講師活

水女子大学看護学部看護学科専任講師同学科

准教授を経て平成29年4月1日福岡看護大学

教授に就任学士（看護学）修士（看護学）博士

（医学）

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）岩 本 利 恵

【健康支援看護部門長】

（略歴）産業医科

大学医療短期大

学看護学科卒

東亜大学大学院

総合学術研究科

（修士課程）人間

科学専攻修了

産業医科大学病院看護部副看護部長同病院麻

酔科消化器内分泌外科病棟看護師長福岡県立

大学看護学部看護学科臨床准教授等を経て平

成29年4月1日福岡看護大学教授に就任修士

（人間科学）救急救命士臨床工学技士

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）内 田 荘 平

（略歴）産業医科

大学産業保健学

部看護学科卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修

了独立行政法人労働者健康安全機構大阪労

災病院北九州市立八幡病院に勤務後産業医

科大学産業保健学部看護学科助教を経て平成

29年4月1日福岡看護大学講師に就任修士

（看護学）

講師

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）中村 加奈子

（略歴）福岡赤十

字看護専門学校

卒福岡大学大学

院人文科学研究

科

教育臨床心理

専攻

博士課程後

期単位取得満期

退学聖マリア学院大学看護学科助手純真短期大

学子ども学科准教授活水女子大学看護学科教

授帝京大学看護学科教授等を経て平成29年4月

1日福岡看護大学教授に就任修士（看護学）

Master of Nursing Studies

（豪州）

教授

（母 性 看 護 学 分 野 ）梶 原 恭 子

（略歴）徳島大学医

学部附属看護学

校（現

徳島大学医

学部看護学科）卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修了九州大学医学部附属病院西条市

役所保健センター九州大学病院に勤務後九州大学

医学部保健学科ティーチングアシスタント公立大学法

人福岡県立大学看護学部助手等を経て平成29年４

月１日福岡看護大学助教に就任修士（看護学）

助教

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）青 野 広 子

（略歴）佐賀大学

大学院医学系研

究科看護学専攻

（修士課程）修了

福岡大学大学院

人文科学研究科

教育臨床心理専

攻（博士課程後期）単位取得後退学福岡大学病院

看護師勤務活水女子大学准教授福岡看護大学

設置準備室準備員等を経て平成29年4月1日

福岡看護大学准教授に就任博士（臨床心理学）

准教授

（精 神 看 護 学 分 野 ）中島 富有子

（略歴）佐賀市医

師会立看護専門

学校卒豪州公立

グリフィス大学保

健学部看護学科

通信制看護学士

号取得編入コース

卒佐賀大学大学院医学系研究科看護学専攻（修

士課程）修了いぬお病院関西医科大学附属男山

病院浜の町病院九州大学病院の勤務を経て平

成29年４月１日福岡看護大学助教に就任修士

（看護学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）秋 永 和 之

（略歴）国立療養

所南岡山病院附

属看護学校卒

高知県立大学大

学院看護学研究

科修士課程修

了福岡看護専

門学校専任教員高知県立大学看護学部看護学

科ティーチングアシスタント国際医療福祉大学福

岡看護学部看護学科助教等を経て平成29年4

月1日福岡看護大学講師に就任修士（看護

学）

講師

（成 人 看 護 学 分 野 ）末 永 陽 子

（略歴）健和看護

学院卒北九州

市立大学文学部

人間関係学科卒

同大学大学院社

会システム研究科

博士前期課程修

了西南女学院大学保健福祉学部看護学科非常

勤助教福岡看護大学設置準備員を経て平成29

年4月1日福岡看護大学助教に就任修士（人

間関係学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）吉 田 理 恵

（略歴）鹿児島大

学医学部卒九

州大学大学院医

学研究科修了

（細菌学）九州

大学医学部小児

科助手講師国

立療養所南福岡病院（現国立病院機構福岡病

院）小児科医長統括診療部長福岡歯科大学小

児科学分野教授を経て平成29年4月1日福岡

看護大学教授に就任医学博士

教授

（基礎専門基礎分野）岡 田 賢 司

【情報図書館長】

（略歴）早稲田大

学理工学部卒

筑波大学大学院

修士課程医科学

研究科修了早

稲田大学大学院

博士後期課程情

報生産システム研究科修了早稲田大学客員講

師福岡歯科大学准教授を経て平成29年4月1

日福岡看護大学教授に就任修士（医科学）博

士（工学）

教授

（基礎専門基礎分野）嶋 田 香

【基礎基礎看護部門長】

（略歴）国立療養所

福岡東病院附属看

護学校卒福岡教

育大学大学院教育

学研究科修士課程

修了広島大学大

学院教育学研究科

博士後期課程修了国立病院看護師福岡女学院看

護大学講師福岡看護大学設置準備室準備員等を経

て平成29年4月1日福岡看護大学准教授に就任

学士（看護学）修士（教育学）博士（心理学）

准教授

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）青 木 久 恵

（略歴）東北大学

歯学部卒福岡

歯科大学研修医

同大学予防歯科

学（現口腔健康

科学分野）に助手

として入局同分

野講師を経て平成29年4月1日福岡看護大学

准教授に就任平成26年メルボルン大学歯学部に

て研修博士（歯学） 准教授

（基礎専門基礎分野）晴 佐 久 悟

（略歴）鹿児島大

学医療技術短期

大学部看護学科

卒佐賀医科大

学大学院医学系

研究科看護学専

攻修士課程修

了公立学校共済組合九州中央病院看護部に勤

務した後西南女学院大学保健福祉学部看護学

科非常勤助手同学科助手同学科専任講師を経

て福岡看護大学講師に就任修士（看護学）

講師

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）梶 原 江 美

（略歴）梅香看護

専門学校卒北

九州市立大学人

間文化研究科修

士課程修了臨

床での看護師業

務看護学校での

教員福岡女学院看護大学看護学部助手同大学

助教福岡看護大学設置準備室準備員を経て平

成29年4月1日福岡看護大学助教に就任修士

（比較文化）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）三 好 麻 紀

（略歴）国立療養

所福岡東病院附

属看護学校卒

福岡教育大学大

学院教育学研究

科修了国立病

院看護師附属看

護学校教員福岡女学院看護大学看護学部助手

同大学助教福岡看護大学設置準備室準備員を

経て平成29年４月１日福岡看護大学助教に就

任修士（教育学）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）門司 真由美

（略歴）国立熊本病院

附属高等看護学校

卒福岡県立看護専

門学校保健婦助産

婦科卒九州保健福

祉大学大学院連合

社会福祉学研究科

社会福祉学専攻博士（後期）課程（通信制）修了福岡県久

山町役場入庁後保健師として勤務同町役場健康福祉課

課長同町ヘルスCampCセンター副センター長兼総括保健師

九州大学医学部保健学科非常勤講師等を経て平成29年

４月１日福岡看護大学教授に就任博士（社会福祉学）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

角森 輝美

（略歴）日本赤十

字社福岡赤十字高

等看護学院卒長

崎県立保健看護専

門学校保健学科

卒九州看護福祉

大学大学院看護福

祉学研究科看護学専攻（修士課程）修了福岡大学人

文科学研究科教育臨床心理専攻臨床心理分野（博

士課程後期）単位取得満期退学日本赤十字社福岡

赤十字病院九州電力株式会社等にて勤務後福岡女

学院看護大学看護学部看護学科講師日本赤十字九

州国際看護大学看護学部特任准教授等を経て平成

29年４月１日福岡看護大学准教授に就任修士（看

護学）

准教授

（略歴）B

ath

Spa University

Postgraduate in Health Studies Diplom

a

修了日

本赤十字九州国

際看護大学大学

院看護学研究科看護学専攻保健学修了九州大

学病院看護師同大学総務部職場環境室保健師

福岡女学院看護大学非常勤職員福岡看護大学

設置準備室準備員を経て平成29年4月1日福

岡看護大学助教に就任修士（保健学）

助教

寒 水 章 納

（略歴）国立小倉病

院附属看護助産学

校看護婦科卒福

岡東医療センター

等での看護師業務

福岡女学院看護大

学非常勤職員福

岡看護大学設置準備室準備員を経て平成29年4月

1日福岡看護大学助教に就任修士（医科学）

助教

町島 希美絵

教授（小児看護学分野）飯野 英親

【学部長】

教授【地域在宅看護部門長】

森 中 惠 子

基礎基礎看護部門

健康支援看護部門

地域在宅看護部門

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

くんとう

（略歴）国立久留米病院附属高等看護学院卒業看護研究研修センター厚生省幹部看護教員養成課程卒業九州芸術工科大学芸術工学研究科芸術工学専攻修了「博士（芸術工学）」福岡大学病院看護師長西南女学院大学保健福祉学部看護学科教授福岡女学院看護大学看護学部看護学科教授福岡看護大学設置準備室室長福岡歯科大学客員教授を経て平成29年4月１日福岡看護大学学長就任

12 11

注目のニュース

　福岡看護大学の学長を拝命

しました窪田惠子でございま

す職責の重圧を強く感じてお

りますが大学設置準備室での

2年間直接に薫陶を受けた水

田祥代理事長をはじめ関係の皆

様方のご支援に感謝し使命を全

うすべく全力をつくす所存でご

ざいます

　本学は高度化多様化する

社会の医療看護ニーズに対応

し一人ひとりの尊厳が保たれ

安心して快適にその人らしい暮

らし（w

ell-being

）を支える看護

専門職を育成します

　そのためには他職種と協調

協働する能力在宅高齢者に対

する看護実践能力さらに本

福岡看護大学長に

窪田惠子氏就任

福岡看護大学

教員紹介

学園が長年にわたり提唱してき

た口腔医学の理念に基づき口

腔と全身との関連性を理解した

上で口腔の機能の維持回復に

とどまらず疾病の早期発見

予防を目指した全身の健康支

援やQOLの向上に貢献できる

実践能力を備えた看護専門職

の育成を目指します

　教職員が一丸となって福岡看

護大学の発展に向けて努力いた

します今後ともご指導ご鞭撻

をどうぞよろしくお願い申し上

げます

福岡看護大学の開学に伴い

窪田惠子氏が初代学長に

就任しました

新大学を率いる窪田大学長に

抱負をお聞きしました

（略歴）山口大学医療技術短期大

学部看護学科卒青山学院大学

教育学科心理学専攻卒山口大

学大学院経済学研究科博士前期

課程修了日本医科大学付属病

院小児病棟看護師山口大学医

療技術短期大学部小児看護学助

手同大学医学部保健学科看護

学専攻母子看護学講座（小児看

護学分野）助教講師同大学医

学部附属病院看護部長補佐同

大学同院副看護部長西南女学

院大学保健福祉学部看護学科教

授を経て平成29年4月1日福

岡看護大学看護学部長に就任

修士（経済学）

（略歴）九州大学

理学部卒大阪大

学大学院にて博士

号取得福岡歯科

大学薬理学講座

助手（現分子機

能制御学分野助

教）ネバダ州立大学医学部留学福岡歯科大学分

子機能制御学分野講師同分野准教授同分野定

員外教授福岡看護大学設置準備室準備員を経て

平成29年4月1日同大学教授に就任歯学博士

教授

（基礎専門基礎分野）大久保 つや子

【学生部長】

（略歴）グリフィス

大学看護学部

卒佐賀大学大

学院医学系研究

科看護学専攻

（修士課程）修了

佐賀大学大学院

医学系研究科生態系専攻（博士課程）修了国際

医療福祉大学福岡看護学部助教同学部講師活

水女子大学看護学部看護学科専任講師同学科

准教授を経て平成29年4月1日福岡看護大学

教授に就任学士（看護学）修士（看護学）博士

（医学）

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）岩 本 利 恵

【健康支援看護部門長】

（略歴）産業医科

大学医療短期大

学看護学科卒

東亜大学大学院

総合学術研究科

（修士課程）人間

科学専攻修了

産業医科大学病院看護部副看護部長同病院麻

酔科消化器内分泌外科病棟看護師長福岡県立

大学看護学部看護学科臨床准教授等を経て平

成29年4月1日福岡看護大学教授に就任修士

（人間科学）救急救命士臨床工学技士

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）内 田 荘 平

（略歴）産業医科

大学産業保健学

部看護学科卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修

了独立行政法人労働者健康安全機構大阪労

災病院北九州市立八幡病院に勤務後産業医

科大学産業保健学部看護学科助教を経て平成

29年4月1日福岡看護大学講師に就任修士

（看護学）

講師

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）中村 加奈子

（略歴）福岡赤十

字看護専門学校

卒福岡大学大学

院人文科学研究

科

教育臨床心理

専攻

博士課程後

期単位取得満期

退学聖マリア学院大学看護学科助手純真短期大

学子ども学科准教授活水女子大学看護学科教

授帝京大学看護学科教授等を経て平成29年4月

1日福岡看護大学教授に就任修士（看護学）

Master of Nursing Studies

（豪州）

教授

（母 性 看 護 学 分 野 ）梶 原 恭 子

（略歴）徳島大学医

学部附属看護学

校（現

徳島大学医

学部看護学科）卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修了九州大学医学部附属病院西条市

役所保健センター九州大学病院に勤務後九州大学

医学部保健学科ティーチングアシスタント公立大学法

人福岡県立大学看護学部助手等を経て平成29年４

月１日福岡看護大学助教に就任修士（看護学）

助教

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）青 野 広 子

（略歴）佐賀大学

大学院医学系研

究科看護学専攻

（修士課程）修了

福岡大学大学院

人文科学研究科

教育臨床心理専

攻（博士課程後期）単位取得後退学福岡大学病院

看護師勤務活水女子大学准教授福岡看護大学

設置準備室準備員等を経て平成29年4月1日

福岡看護大学准教授に就任博士（臨床心理学）

准教授

（精 神 看 護 学 分 野 ）中島 富有子

（略歴）佐賀市医

師会立看護専門

学校卒豪州公立

グリフィス大学保

健学部看護学科

通信制看護学士

号取得編入コース

卒佐賀大学大学院医学系研究科看護学専攻（修

士課程）修了いぬお病院関西医科大学附属男山

病院浜の町病院九州大学病院の勤務を経て平

成29年４月１日福岡看護大学助教に就任修士

（看護学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）秋 永 和 之

（略歴）国立療養

所南岡山病院附

属看護学校卒

高知県立大学大

学院看護学研究

科修士課程修

了福岡看護専

門学校専任教員高知県立大学看護学部看護学

科ティーチングアシスタント国際医療福祉大学福

岡看護学部看護学科助教等を経て平成29年4

月1日福岡看護大学講師に就任修士（看護

学）

講師

（成 人 看 護 学 分 野 ）末 永 陽 子

（略歴）健和看護

学院卒北九州

市立大学文学部

人間関係学科卒

同大学大学院社

会システム研究科

博士前期課程修

了西南女学院大学保健福祉学部看護学科非常

勤助教福岡看護大学設置準備員を経て平成29

年4月1日福岡看護大学助教に就任修士（人

間関係学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）吉 田 理 恵

（略歴）鹿児島大

学医学部卒九

州大学大学院医

学研究科修了

（細菌学）九州

大学医学部小児

科助手講師国

立療養所南福岡病院（現国立病院機構福岡病

院）小児科医長統括診療部長福岡歯科大学小

児科学分野教授を経て平成29年4月1日福岡

看護大学教授に就任医学博士

教授

（基礎専門基礎分野）岡 田 賢 司

【情報図書館長】

（略歴）早稲田大

学理工学部卒

筑波大学大学院

修士課程医科学

研究科修了早

稲田大学大学院

博士後期課程情

報生産システム研究科修了早稲田大学客員講

師福岡歯科大学准教授を経て平成29年4月1

日福岡看護大学教授に就任修士（医科学）博

士（工学）

教授

（基礎専門基礎分野）嶋 田 香

【基礎基礎看護部門長】

（略歴）国立療養所

福岡東病院附属看

護学校卒福岡教

育大学大学院教育

学研究科修士課程

修了広島大学大

学院教育学研究科

博士後期課程修了国立病院看護師福岡女学院看

護大学講師福岡看護大学設置準備室準備員等を経

て平成29年4月1日福岡看護大学准教授に就任

学士（看護学）修士（教育学）博士（心理学）

准教授

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）青 木 久 恵

（略歴）東北大学

歯学部卒福岡

歯科大学研修医

同大学予防歯科

学（現口腔健康

科学分野）に助手

として入局同分

野講師を経て平成29年4月1日福岡看護大学

准教授に就任平成26年メルボルン大学歯学部に

て研修博士（歯学） 准教授

（基礎専門基礎分野）晴 佐 久 悟

（略歴）鹿児島大

学医療技術短期

大学部看護学科

卒佐賀医科大

学大学院医学系

研究科看護学専

攻修士課程修

了公立学校共済組合九州中央病院看護部に勤

務した後西南女学院大学保健福祉学部看護学

科非常勤助手同学科助手同学科専任講師を経

て福岡看護大学講師に就任修士（看護学）

講師

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）梶 原 江 美

（略歴）梅香看護

専門学校卒北

九州市立大学人

間文化研究科修

士課程修了臨

床での看護師業

務看護学校での

教員福岡女学院看護大学看護学部助手同大学

助教福岡看護大学設置準備室準備員を経て平

成29年4月1日福岡看護大学助教に就任修士

（比較文化）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）三 好 麻 紀

（略歴）国立療養

所福岡東病院附

属看護学校卒

福岡教育大学大

学院教育学研究

科修了国立病

院看護師附属看

護学校教員福岡女学院看護大学看護学部助手

同大学助教福岡看護大学設置準備室準備員を

経て平成29年４月１日福岡看護大学助教に就

任修士（教育学）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）門司 真由美

（略歴）国立熊本病院

附属高等看護学校

卒福岡県立看護専

門学校保健婦助産

婦科卒九州保健福

祉大学大学院連合

社会福祉学研究科

社会福祉学専攻博士（後期）課程（通信制）修了福岡県久

山町役場入庁後保健師として勤務同町役場健康福祉課

課長同町ヘルスCampCセンター副センター長兼総括保健師

九州大学医学部保健学科非常勤講師等を経て平成29年

４月１日福岡看護大学教授に就任博士（社会福祉学）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

角森 輝美

（略歴）日本赤十

字社福岡赤十字高

等看護学院卒長

崎県立保健看護専

門学校保健学科

卒九州看護福祉

大学大学院看護福

祉学研究科看護学専攻（修士課程）修了福岡大学人

文科学研究科教育臨床心理専攻臨床心理分野（博

士課程後期）単位取得満期退学日本赤十字社福岡

赤十字病院九州電力株式会社等にて勤務後福岡女

学院看護大学看護学部看護学科講師日本赤十字九

州国際看護大学看護学部特任准教授等を経て平成

29年４月１日福岡看護大学准教授に就任修士（看

護学）

准教授

（略歴）B

ath

Spa University

Postgraduate in Health Studies Diplom

a

修了日

本赤十字九州国

際看護大学大学

院看護学研究科看護学専攻保健学修了九州大

学病院看護師同大学総務部職場環境室保健師

福岡女学院看護大学非常勤職員福岡看護大学

設置準備室準備員を経て平成29年4月1日福

岡看護大学助教に就任修士（保健学）

助教

寒 水 章 納

（略歴）国立小倉病

院附属看護助産学

校看護婦科卒福

岡東医療センター

等での看護師業務

福岡女学院看護大

学非常勤職員福

岡看護大学設置準備室準備員を経て平成29年4月

1日福岡看護大学助教に就任修士（医科学）

助教

町島 希美絵

教授（小児看護学分野）飯野 英親

【学部長】

教授【地域在宅看護部門長】

森 中 惠 子

基礎基礎看護部門

健康支援看護部門

地域在宅看護部門

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

くんとう

14 13

学園の話題

第39回

福岡歯科大学

口腔歯学部卒業式

第29回

福岡歯科大学

大学院修了式

　福岡歯科大学の第39回口腔

歯学部卒業式ならびに第29回

大学院修了式が３月11日午

前10時から福岡歯科大学本館

講堂にて執り行われました口

腔歯学部卒業生59名に卒業証

書学位記が大学院修了生7

名には博士（歯学）の学位記が

石川博之大学長より授与さ

れました石川大学長は卒

業生修了生の晴れの門出を

祝うとともにこれからの活躍

を願い式辞を述べました

【学業成績最優秀者】

《理事長賞》

南舘

崇夫

《学長賞》

佐野

大成三原

朋之

《学友会功労者》

河村

修平北里

貴樹

石川

翔子黒木

翔太

　福岡医療短期大学の第19回

卒業式ならびに第18回専攻科

修了式が３月14日午前10時

から福岡歯科大学本館講堂に

て執り行われました歯科衛

生学科92名保健福祉学科28

名の卒業生に栢豪洋短大学長

より卒業証書が授与されまし

たまた専攻科口腔保健衛生

学専攻の20名には修了証書

が授与されたほか独立行政

法人大学改革支援学位授与

機構から授与された「学士（口

腔保健学）」の学位記の伝達と

福岡医療短期大学認定の「口

腔機能向上推進歯科衛生士」

認定証の授与が行われまし

た次代の歯科医療を担う卒

業生や修了生たちは新たな一

歩を踏み出しました

【学業成績最優秀者】

歯科衛生学科

《理事長賞》

尾田

真衣香

《学長賞》

末松

千佳鳥羽

さつき

保健福祉学科

《理事長賞》

古賀

裟紀乃

《学長賞》坂本

圭一郎

第19回

福岡医療短期大学

卒業式

第18回

福岡医療短期大学

専攻科修了式

答辞を述べる卒業生代表河村 修平さん

学位記を手にした大学院修了生

歯科衛生学科集合写真

保健福祉学科集合写真

14 13

学園の話題

第39回

福岡歯科大学

口腔歯学部卒業式

第29回

福岡歯科大学

大学院修了式

　福岡歯科大学の第39回口腔

歯学部卒業式ならびに第29回

大学院修了式が３月11日午

前10時から福岡歯科大学本館

講堂にて執り行われました口

腔歯学部卒業生59名に卒業証

書学位記が大学院修了生7

名には博士（歯学）の学位記が

石川博之大学長より授与さ

れました石川大学長は卒

業生修了生の晴れの門出を

祝うとともにこれからの活躍

を願い式辞を述べました

【学業成績最優秀者】

《理事長賞》

南舘

崇夫

《学長賞》

佐野

大成三原

朋之

《学友会功労者》

河村

修平北里

貴樹

石川

翔子黒木

翔太

　福岡医療短期大学の第19回

卒業式ならびに第18回専攻科

修了式が３月14日午前10時

から福岡歯科大学本館講堂に

て執り行われました歯科衛

生学科92名保健福祉学科28

名の卒業生に栢豪洋短大学長

より卒業証書が授与されまし

たまた専攻科口腔保健衛生

学専攻の20名には修了証書

が授与されたほか独立行政

法人大学改革支援学位授与

機構から授与された「学士（口

腔保健学）」の学位記の伝達と

福岡医療短期大学認定の「口

腔機能向上推進歯科衛生士」

認定証の授与が行われまし

た次代の歯科医療を担う卒

業生や修了生たちは新たな一

歩を踏み出しました

【学業成績最優秀者】

歯科衛生学科

《理事長賞》

尾田

真衣香

《学長賞》

末松

千佳鳥羽

さつき

保健福祉学科

《理事長賞》

古賀

裟紀乃

《学長賞》坂本

圭一郎

第19回

福岡医療短期大学

卒業式

第18回

福岡医療短期大学

専攻科修了式

答辞を述べる卒業生代表河村 修平さん

学位記を手にした大学院修了生

歯科衛生学科集合写真

保健福祉学科集合写真

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会説明会が開催され初

代学生後援会長に勝田進氏が

選任されました

平成29年度 福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会総会が開催され初代

学生後援会長に勝田進氏が選

任されました

平成29年度

福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学

客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋 哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学 客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋

哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元 剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元

剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水 章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水

章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成29年度入学式福岡看護大学開学記念式典祝賀会平成29年度入学式

平成30年度 入学試験日程

編集発行福岡学園広報受験者対策委員会 広報誌編集部 814-0193 福岡県福岡市早良区田村2-15-1 TEL 092-801-0411（企画課内線509）平成29年5月10日発行

福岡学園広報誌

ニューソフィア

福岡学園広報誌 ニューソフィア

福岡学園は「口腔医学」を推進しています 94号［VOL25-❷］May 2017

94号［VOL25-❷］ May 2017

お知らせ

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡医療短期大学入試係　TEL092-801-0439（直通）　 FAX092-801-4473ホームページURL httpwwwfdcnetacjpjcol　E-mail gakumujcollegefdcnetacjp携帯電話用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpspjcol

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡歯科大学学務課入試係TEL092-801-1885（直通）　FAX092-801-0427ホームページURL httpwwwfdcnetacjp　E-mail nyushicollegefdcnetacjp携帯電話及びスマートフォン用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpcoldeviceselecthtml

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

福岡歯科大学東京試験場 福岡歯科大学福岡歯科大学

合格発表日

試験会場

願書受付期間

H29102（月） H291019（木） H291116（木） H291214（木） H30118（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

福岡医療短期大学

AO入試（社会人含む）　歯科衛生学科〈約35名〉保健福祉学科〈約20名〉

社会人AO入学試験は上記日程で行います　注）オープンキャンパスAO入学試験については希望により随時開催することがあります

試験日 H2984（金） H29818（金） H29923（土） H291014（土） H291111（土） H29129（土） H30113（土） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

H2981（火）～83（木）

H2987（月）～816（水）

H29911（月）～921（木）

H29102（月）～1012（木）

H29111（水）～119（木）

H291128（火）～127（木）

H291214（木）～30111（木）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

福岡歯科大学

区分

合格発表日

試験会場

募集定員

願書受付期間試験日

H291011（水）

約13名

H29108（日）

H29828（月）～104（水）

AO入試Ⅰ期

H291121（火）

約13名

H291118（土）

H29111（水）～1115（水）

推薦入試指定校推薦入試

H3027（水）午後5時

約47名

H3023（土）

H3014（木）～131（水）

一般入試A日程約5名

センター試験利用入試Ⅰ期

H3036（火）午後5時

約12名

H3034（日）

H3021（木）～228（水）

一般入試B日程約2名

センター試験利用入試Ⅱ期

H30322（木）

約2名

H30321（水）

H3031（木）～316（金）

AO入試Ⅱ期

口腔歯学部

福岡医療短期大学

区分歯科衛生学科 指定校推薦入学試験

A日程 B日程 C日程 D日程公募推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約30名 約3名 約1名 約10名 約3名 約2名 約1名

区分保健福祉学科 指定校推薦入学試験 公募推薦入学試験（Ⅰ）

自己推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）自己推薦入学試験（Ⅱ） A日程 B日程 C日程 D日程

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約20名 約2名 約2名 約3名 約1名 約1名 約1名願書受付期間 H29111（水）～119（木） H291128（火）

～127（木）H3014（木）～130（火）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

H291116（木）合格発表日

試験会場

試験日

福岡医療短期大学

H291214（木） H3028（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

H291111（土） H29129（土） H3021（木） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

専攻科口腔保健衛生学専攻

福岡医療短期大学

H291214（木）

約10名

H291128（火）～127（木）

一次募集

H3028（木）

約5名

H3014（木）～130（火）

二次募集

H30323（金）

約5名

H3035（月）～316（金）

H29129（土） H3021（木） H30320（火）

三次募集区分

募集定員

願書受付期間

合格発表日

試験会場

試験日

（略歴）国立久留米病院附属高等看護学院卒業看護研究研修センター厚生省幹部看護教員養成課程卒業九州芸術工科大学芸術工学研究科芸術工学専攻修了「博士（芸術工学）」福岡大学病院看護師長西南女学院大学保健福祉学部看護学科教授福岡女学院看護大学看護学部看護学科教授福岡看護大学設置準備室室長福岡歯科大学客員教授を経て平成29年4月１日福岡看護大学学長就任

12 11

注目のニュース

　福岡看護大学の学長を拝命

しました窪田惠子でございま

す職責の重圧を強く感じてお

りますが大学設置準備室での

2年間直接に薫陶を受けた水

田祥代理事長をはじめ関係の皆

様方のご支援に感謝し使命を全

うすべく全力をつくす所存でご

ざいます

　本学は高度化多様化する

社会の医療看護ニーズに対応

し一人ひとりの尊厳が保たれ

安心して快適にその人らしい暮

らし（w

ell-being

）を支える看護

専門職を育成します

　そのためには他職種と協調

協働する能力在宅高齢者に対

する看護実践能力さらに本

福岡看護大学長に

窪田惠子氏就任

福岡看護大学

教員紹介

学園が長年にわたり提唱してき

た口腔医学の理念に基づき口

腔と全身との関連性を理解した

上で口腔の機能の維持回復に

とどまらず疾病の早期発見

予防を目指した全身の健康支

援やQOLの向上に貢献できる

実践能力を備えた看護専門職

の育成を目指します

　教職員が一丸となって福岡看

護大学の発展に向けて努力いた

します今後ともご指導ご鞭撻

をどうぞよろしくお願い申し上

げます

福岡看護大学の開学に伴い

窪田惠子氏が初代学長に

就任しました

新大学を率いる窪田大学長に

抱負をお聞きしました

（略歴）山口大学医療技術短期大

学部看護学科卒青山学院大学

教育学科心理学専攻卒山口大

学大学院経済学研究科博士前期

課程修了日本医科大学付属病

院小児病棟看護師山口大学医

療技術短期大学部小児看護学助

手同大学医学部保健学科看護

学専攻母子看護学講座（小児看

護学分野）助教講師同大学医

学部附属病院看護部長補佐同

大学同院副看護部長西南女学

院大学保健福祉学部看護学科教

授を経て平成29年4月1日福

岡看護大学看護学部長に就任

修士（経済学）

（略歴）九州大学

理学部卒大阪大

学大学院にて博士

号取得福岡歯科

大学薬理学講座

助手（現分子機

能制御学分野助

教）ネバダ州立大学医学部留学福岡歯科大学分

子機能制御学分野講師同分野准教授同分野定

員外教授福岡看護大学設置準備室準備員を経て

平成29年4月1日同大学教授に就任歯学博士

教授

（基礎専門基礎分野）大久保 つや子

【学生部長】

（略歴）グリフィス

大学看護学部

卒佐賀大学大

学院医学系研究

科看護学専攻

（修士課程）修了

佐賀大学大学院

医学系研究科生態系専攻（博士課程）修了国際

医療福祉大学福岡看護学部助教同学部講師活

水女子大学看護学部看護学科専任講師同学科

准教授を経て平成29年4月1日福岡看護大学

教授に就任学士（看護学）修士（看護学）博士

（医学）

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）岩 本 利 恵

【健康支援看護部門長】

（略歴）産業医科

大学医療短期大

学看護学科卒

東亜大学大学院

総合学術研究科

（修士課程）人間

科学専攻修了

産業医科大学病院看護部副看護部長同病院麻

酔科消化器内分泌外科病棟看護師長福岡県立

大学看護学部看護学科臨床准教授等を経て平

成29年4月1日福岡看護大学教授に就任修士

（人間科学）救急救命士臨床工学技士

教授

（成 人 看 護 学 分 野 ）内 田 荘 平

（略歴）産業医科

大学産業保健学

部看護学科卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修

了独立行政法人労働者健康安全機構大阪労

災病院北九州市立八幡病院に勤務後産業医

科大学産業保健学部看護学科助教を経て平成

29年4月1日福岡看護大学講師に就任修士

（看護学）

講師

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）中村 加奈子

（略歴）福岡赤十

字看護専門学校

卒福岡大学大学

院人文科学研究

科

教育臨床心理

専攻

博士課程後

期単位取得満期

退学聖マリア学院大学看護学科助手純真短期大

学子ども学科准教授活水女子大学看護学科教

授帝京大学看護学科教授等を経て平成29年4月

1日福岡看護大学教授に就任修士（看護学）

Master of Nursing Studies

（豪州）

教授

（母 性 看 護 学 分 野 ）梶 原 恭 子

（略歴）徳島大学医

学部附属看護学

校（現

徳島大学医

学部看護学科）卒

九州大学大学院

医学系学府保健

学専攻看護学分

野修士課程修了九州大学医学部附属病院西条市

役所保健センター九州大学病院に勤務後九州大学

医学部保健学科ティーチングアシスタント公立大学法

人福岡県立大学看護学部助手等を経て平成29年４

月１日福岡看護大学助教に就任修士（看護学）

助教

（ 小 児 看 護 学 分 野 ）青 野 広 子

（略歴）佐賀大学

大学院医学系研

究科看護学専攻

（修士課程）修了

福岡大学大学院

人文科学研究科

教育臨床心理専

攻（博士課程後期）単位取得後退学福岡大学病院

看護師勤務活水女子大学准教授福岡看護大学

設置準備室準備員等を経て平成29年4月1日

福岡看護大学准教授に就任博士（臨床心理学）

准教授

（精 神 看 護 学 分 野 ）中島 富有子

（略歴）佐賀市医

師会立看護専門

学校卒豪州公立

グリフィス大学保

健学部看護学科

通信制看護学士

号取得編入コース

卒佐賀大学大学院医学系研究科看護学専攻（修

士課程）修了いぬお病院関西医科大学附属男山

病院浜の町病院九州大学病院の勤務を経て平

成29年４月１日福岡看護大学助教に就任修士

（看護学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）秋 永 和 之

（略歴）国立療養

所南岡山病院附

属看護学校卒

高知県立大学大

学院看護学研究

科修士課程修

了福岡看護専

門学校専任教員高知県立大学看護学部看護学

科ティーチングアシスタント国際医療福祉大学福

岡看護学部看護学科助教等を経て平成29年4

月1日福岡看護大学講師に就任修士（看護

学）

講師

（成 人 看 護 学 分 野 ）末 永 陽 子

（略歴）健和看護

学院卒北九州

市立大学文学部

人間関係学科卒

同大学大学院社

会システム研究科

博士前期課程修

了西南女学院大学保健福祉学部看護学科非常

勤助教福岡看護大学設置準備員を経て平成29

年4月1日福岡看護大学助教に就任修士（人

間関係学）

助教

（成 人 看 護 学 分 野 ）吉 田 理 恵

（略歴）鹿児島大

学医学部卒九

州大学大学院医

学研究科修了

（細菌学）九州

大学医学部小児

科助手講師国

立療養所南福岡病院（現国立病院機構福岡病

院）小児科医長統括診療部長福岡歯科大学小

児科学分野教授を経て平成29年4月1日福岡

看護大学教授に就任医学博士

教授

（基礎専門基礎分野）岡 田 賢 司

【情報図書館長】

（略歴）早稲田大

学理工学部卒

筑波大学大学院

修士課程医科学

研究科修了早

稲田大学大学院

博士後期課程情

報生産システム研究科修了早稲田大学客員講

師福岡歯科大学准教授を経て平成29年4月1

日福岡看護大学教授に就任修士（医科学）博

士（工学）

教授

（基礎専門基礎分野）嶋 田 香

【基礎基礎看護部門長】

（略歴）国立療養所

福岡東病院附属看

護学校卒福岡教

育大学大学院教育

学研究科修士課程

修了広島大学大

学院教育学研究科

博士後期課程修了国立病院看護師福岡女学院看

護大学講師福岡看護大学設置準備室準備員等を経

て平成29年4月1日福岡看護大学准教授に就任

学士（看護学）修士（教育学）博士（心理学）

准教授

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）青 木 久 恵

（略歴）東北大学

歯学部卒福岡

歯科大学研修医

同大学予防歯科

学（現口腔健康

科学分野）に助手

として入局同分

野講師を経て平成29年4月1日福岡看護大学

准教授に就任平成26年メルボルン大学歯学部に

て研修博士（歯学） 准教授

（基礎専門基礎分野）晴 佐 久 悟

（略歴）鹿児島大

学医療技術短期

大学部看護学科

卒佐賀医科大

学大学院医学系

研究科看護学専

攻修士課程修

了公立学校共済組合九州中央病院看護部に勤

務した後西南女学院大学保健福祉学部看護学

科非常勤助手同学科助手同学科専任講師を経

て福岡看護大学講師に就任修士（看護学）

講師

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）梶 原 江 美

（略歴）梅香看護

専門学校卒北

九州市立大学人

間文化研究科修

士課程修了臨

床での看護師業

務看護学校での

教員福岡女学院看護大学看護学部助手同大学

助教福岡看護大学設置準備室準備員を経て平

成29年4月1日福岡看護大学助教に就任修士

（比較文化）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）三 好 麻 紀

（略歴）国立療養

所福岡東病院附

属看護学校卒

福岡教育大学大

学院教育学研究

科修了国立病

院看護師附属看

護学校教員福岡女学院看護大学看護学部助手

同大学助教福岡看護大学設置準備室準備員を

経て平成29年４月１日福岡看護大学助教に就

任修士（教育学）

助教

（ 基 礎 看 護 学 分 野 ）門司 真由美

（略歴）国立熊本病院

附属高等看護学校

卒福岡県立看護専

門学校保健婦助産

婦科卒九州保健福

祉大学大学院連合

社会福祉学研究科

社会福祉学専攻博士（後期）課程（通信制）修了福岡県久

山町役場入庁後保健師として勤務同町役場健康福祉課

課長同町ヘルスCampCセンター副センター長兼総括保健師

九州大学医学部保健学科非常勤講師等を経て平成29年

４月１日福岡看護大学教授に就任博士（社会福祉学）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

角森 輝美

（略歴）日本赤十

字社福岡赤十字高

等看護学院卒長

崎県立保健看護専

門学校保健学科

卒九州看護福祉

大学大学院看護福

祉学研究科看護学専攻（修士課程）修了福岡大学人

文科学研究科教育臨床心理専攻臨床心理分野（博

士課程後期）単位取得満期退学日本赤十字社福岡

赤十字病院九州電力株式会社等にて勤務後福岡女

学院看護大学看護学部看護学科講師日本赤十字九

州国際看護大学看護学部特任准教授等を経て平成

29年４月１日福岡看護大学准教授に就任修士（看

護学）

准教授

（略歴）B

ath

Spa University

Postgraduate in Health Studies Diplom

a

修了日

本赤十字九州国

際看護大学大学

院看護学研究科看護学専攻保健学修了九州大

学病院看護師同大学総務部職場環境室保健師

福岡女学院看護大学非常勤職員福岡看護大学

設置準備室準備員を経て平成29年4月1日福

岡看護大学助教に就任修士（保健学）

助教

寒 水 章 納

（略歴）国立小倉病

院附属看護助産学

校看護婦科卒福

岡東医療センター

等での看護師業務

福岡女学院看護大

学非常勤職員福

岡看護大学設置準備室準備員を経て平成29年4月

1日福岡看護大学助教に就任修士（医科学）

助教

町島 希美絵

教授（小児看護学分野）飯野 英親

【学部長】

教授【地域在宅看護部門長】

森 中 惠 子

基礎基礎看護部門

健康支援看護部門

地域在宅看護部門

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

（高齢者看護学在宅看護論公衆衛生看護学分野）

くんとう

14 13

学園の話題

第39回

福岡歯科大学

口腔歯学部卒業式

第29回

福岡歯科大学

大学院修了式

　福岡歯科大学の第39回口腔

歯学部卒業式ならびに第29回

大学院修了式が３月11日午

前10時から福岡歯科大学本館

講堂にて執り行われました口

腔歯学部卒業生59名に卒業証

書学位記が大学院修了生7

名には博士（歯学）の学位記が

石川博之大学長より授与さ

れました石川大学長は卒

業生修了生の晴れの門出を

祝うとともにこれからの活躍

を願い式辞を述べました

【学業成績最優秀者】

《理事長賞》

南舘

崇夫

《学長賞》

佐野

大成三原

朋之

《学友会功労者》

河村

修平北里

貴樹

石川

翔子黒木

翔太

　福岡医療短期大学の第19回

卒業式ならびに第18回専攻科

修了式が３月14日午前10時

から福岡歯科大学本館講堂に

て執り行われました歯科衛

生学科92名保健福祉学科28

名の卒業生に栢豪洋短大学長

より卒業証書が授与されまし

たまた専攻科口腔保健衛生

学専攻の20名には修了証書

が授与されたほか独立行政

法人大学改革支援学位授与

機構から授与された「学士（口

腔保健学）」の学位記の伝達と

福岡医療短期大学認定の「口

腔機能向上推進歯科衛生士」

認定証の授与が行われまし

た次代の歯科医療を担う卒

業生や修了生たちは新たな一

歩を踏み出しました

【学業成績最優秀者】

歯科衛生学科

《理事長賞》

尾田

真衣香

《学長賞》

末松

千佳鳥羽

さつき

保健福祉学科

《理事長賞》

古賀

裟紀乃

《学長賞》坂本

圭一郎

第19回

福岡医療短期大学

卒業式

第18回

福岡医療短期大学

専攻科修了式

答辞を述べる卒業生代表河村 修平さん

学位記を手にした大学院修了生

歯科衛生学科集合写真

保健福祉学科集合写真

14 13

学園の話題

第39回

福岡歯科大学

口腔歯学部卒業式

第29回

福岡歯科大学

大学院修了式

　福岡歯科大学の第39回口腔

歯学部卒業式ならびに第29回

大学院修了式が３月11日午

前10時から福岡歯科大学本館

講堂にて執り行われました口

腔歯学部卒業生59名に卒業証

書学位記が大学院修了生7

名には博士（歯学）の学位記が

石川博之大学長より授与さ

れました石川大学長は卒

業生修了生の晴れの門出を

祝うとともにこれからの活躍

を願い式辞を述べました

【学業成績最優秀者】

《理事長賞》

南舘

崇夫

《学長賞》

佐野

大成三原

朋之

《学友会功労者》

河村

修平北里

貴樹

石川

翔子黒木

翔太

　福岡医療短期大学の第19回

卒業式ならびに第18回専攻科

修了式が３月14日午前10時

から福岡歯科大学本館講堂に

て執り行われました歯科衛

生学科92名保健福祉学科28

名の卒業生に栢豪洋短大学長

より卒業証書が授与されまし

たまた専攻科口腔保健衛生

学専攻の20名には修了証書

が授与されたほか独立行政

法人大学改革支援学位授与

機構から授与された「学士（口

腔保健学）」の学位記の伝達と

福岡医療短期大学認定の「口

腔機能向上推進歯科衛生士」

認定証の授与が行われまし

た次代の歯科医療を担う卒

業生や修了生たちは新たな一

歩を踏み出しました

【学業成績最優秀者】

歯科衛生学科

《理事長賞》

尾田

真衣香

《学長賞》

末松

千佳鳥羽

さつき

保健福祉学科

《理事長賞》

古賀

裟紀乃

《学長賞》坂本

圭一郎

第19回

福岡医療短期大学

卒業式

第18回

福岡医療短期大学

専攻科修了式

答辞を述べる卒業生代表河村 修平さん

学位記を手にした大学院修了生

歯科衛生学科集合写真

保健福祉学科集合写真

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会説明会が開催され初

代学生後援会長に勝田進氏が

選任されました

平成29年度 福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会総会が開催され初代

学生後援会長に勝田進氏が選

任されました

平成29年度

福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学

客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋 哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学 客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋

哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元 剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元

剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水 章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水

章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成29年度入学式福岡看護大学開学記念式典祝賀会平成29年度入学式

平成30年度 入学試験日程

編集発行福岡学園広報受験者対策委員会 広報誌編集部 814-0193 福岡県福岡市早良区田村2-15-1 TEL 092-801-0411（企画課内線509）平成29年5月10日発行

福岡学園広報誌

ニューソフィア

福岡学園広報誌 ニューソフィア

福岡学園は「口腔医学」を推進しています 94号［VOL25-❷］May 2017

94号［VOL25-❷］ May 2017

お知らせ

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡医療短期大学入試係　TEL092-801-0439（直通）　 FAX092-801-4473ホームページURL httpwwwfdcnetacjpjcol　E-mail gakumujcollegefdcnetacjp携帯電話用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpspjcol

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡歯科大学学務課入試係TEL092-801-1885（直通）　FAX092-801-0427ホームページURL httpwwwfdcnetacjp　E-mail nyushicollegefdcnetacjp携帯電話及びスマートフォン用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpcoldeviceselecthtml

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

福岡歯科大学東京試験場 福岡歯科大学福岡歯科大学

合格発表日

試験会場

願書受付期間

H29102（月） H291019（木） H291116（木） H291214（木） H30118（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

福岡医療短期大学

AO入試（社会人含む）　歯科衛生学科〈約35名〉保健福祉学科〈約20名〉

社会人AO入学試験は上記日程で行います　注）オープンキャンパスAO入学試験については希望により随時開催することがあります

試験日 H2984（金） H29818（金） H29923（土） H291014（土） H291111（土） H29129（土） H30113（土） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

H2981（火）～83（木）

H2987（月）～816（水）

H29911（月）～921（木）

H29102（月）～1012（木）

H29111（水）～119（木）

H291128（火）～127（木）

H291214（木）～30111（木）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

福岡歯科大学

区分

合格発表日

試験会場

募集定員

願書受付期間試験日

H291011（水）

約13名

H29108（日）

H29828（月）～104（水）

AO入試Ⅰ期

H291121（火）

約13名

H291118（土）

H29111（水）～1115（水）

推薦入試指定校推薦入試

H3027（水）午後5時

約47名

H3023（土）

H3014（木）～131（水）

一般入試A日程約5名

センター試験利用入試Ⅰ期

H3036（火）午後5時

約12名

H3034（日）

H3021（木）～228（水）

一般入試B日程約2名

センター試験利用入試Ⅱ期

H30322（木）

約2名

H30321（水）

H3031（木）～316（金）

AO入試Ⅱ期

口腔歯学部

福岡医療短期大学

区分歯科衛生学科 指定校推薦入学試験

A日程 B日程 C日程 D日程公募推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約30名 約3名 約1名 約10名 約3名 約2名 約1名

区分保健福祉学科 指定校推薦入学試験 公募推薦入学試験（Ⅰ）

自己推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）自己推薦入学試験（Ⅱ） A日程 B日程 C日程 D日程

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約20名 約2名 約2名 約3名 約1名 約1名 約1名願書受付期間 H29111（水）～119（木） H291128（火）

～127（木）H3014（木）～130（火）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

H291116（木）合格発表日

試験会場

試験日

福岡医療短期大学

H291214（木） H3028（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

H291111（土） H29129（土） H3021（木） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

専攻科口腔保健衛生学専攻

福岡医療短期大学

H291214（木）

約10名

H291128（火）～127（木）

一次募集

H3028（木）

約5名

H3014（木）～130（火）

二次募集

H30323（金）

約5名

H3035（月）～316（金）

H29129（土） H3021（木） H30320（火）

三次募集区分

募集定員

願書受付期間

合格発表日

試験会場

試験日

14 13

学園の話題

第39回

福岡歯科大学

口腔歯学部卒業式

第29回

福岡歯科大学

大学院修了式

　福岡歯科大学の第39回口腔

歯学部卒業式ならびに第29回

大学院修了式が３月11日午

前10時から福岡歯科大学本館

講堂にて執り行われました口

腔歯学部卒業生59名に卒業証

書学位記が大学院修了生7

名には博士（歯学）の学位記が

石川博之大学長より授与さ

れました石川大学長は卒

業生修了生の晴れの門出を

祝うとともにこれからの活躍

を願い式辞を述べました

【学業成績最優秀者】

《理事長賞》

南舘

崇夫

《学長賞》

佐野

大成三原

朋之

《学友会功労者》

河村

修平北里

貴樹

石川

翔子黒木

翔太

　福岡医療短期大学の第19回

卒業式ならびに第18回専攻科

修了式が３月14日午前10時

から福岡歯科大学本館講堂に

て執り行われました歯科衛

生学科92名保健福祉学科28

名の卒業生に栢豪洋短大学長

より卒業証書が授与されまし

たまた専攻科口腔保健衛生

学専攻の20名には修了証書

が授与されたほか独立行政

法人大学改革支援学位授与

機構から授与された「学士（口

腔保健学）」の学位記の伝達と

福岡医療短期大学認定の「口

腔機能向上推進歯科衛生士」

認定証の授与が行われまし

た次代の歯科医療を担う卒

業生や修了生たちは新たな一

歩を踏み出しました

【学業成績最優秀者】

歯科衛生学科

《理事長賞》

尾田

真衣香

《学長賞》

末松

千佳鳥羽

さつき

保健福祉学科

《理事長賞》

古賀

裟紀乃

《学長賞》坂本

圭一郎

第19回

福岡医療短期大学

卒業式

第18回

福岡医療短期大学

専攻科修了式

答辞を述べる卒業生代表河村 修平さん

学位記を手にした大学院修了生

歯科衛生学科集合写真

保健福祉学科集合写真

14 13

学園の話題

第39回

福岡歯科大学

口腔歯学部卒業式

第29回

福岡歯科大学

大学院修了式

　福岡歯科大学の第39回口腔

歯学部卒業式ならびに第29回

大学院修了式が３月11日午

前10時から福岡歯科大学本館

講堂にて執り行われました口

腔歯学部卒業生59名に卒業証

書学位記が大学院修了生7

名には博士（歯学）の学位記が

石川博之大学長より授与さ

れました石川大学長は卒

業生修了生の晴れの門出を

祝うとともにこれからの活躍

を願い式辞を述べました

【学業成績最優秀者】

《理事長賞》

南舘

崇夫

《学長賞》

佐野

大成三原

朋之

《学友会功労者》

河村

修平北里

貴樹

石川

翔子黒木

翔太

　福岡医療短期大学の第19回

卒業式ならびに第18回専攻科

修了式が３月14日午前10時

から福岡歯科大学本館講堂に

て執り行われました歯科衛

生学科92名保健福祉学科28

名の卒業生に栢豪洋短大学長

より卒業証書が授与されまし

たまた専攻科口腔保健衛生

学専攻の20名には修了証書

が授与されたほか独立行政

法人大学改革支援学位授与

機構から授与された「学士（口

腔保健学）」の学位記の伝達と

福岡医療短期大学認定の「口

腔機能向上推進歯科衛生士」

認定証の授与が行われまし

た次代の歯科医療を担う卒

業生や修了生たちは新たな一

歩を踏み出しました

【学業成績最優秀者】

歯科衛生学科

《理事長賞》

尾田

真衣香

《学長賞》

末松

千佳鳥羽

さつき

保健福祉学科

《理事長賞》

古賀

裟紀乃

《学長賞》坂本

圭一郎

第19回

福岡医療短期大学

卒業式

第18回

福岡医療短期大学

専攻科修了式

答辞を述べる卒業生代表河村 修平さん

学位記を手にした大学院修了生

歯科衛生学科集合写真

保健福祉学科集合写真

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会説明会が開催され初

代学生後援会長に勝田進氏が

選任されました

平成29年度 福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会総会が開催され初代

学生後援会長に勝田進氏が選

任されました

平成29年度

福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学

客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋 哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学 客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋

哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元 剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元

剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水 章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水

章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成29年度入学式福岡看護大学開学記念式典祝賀会平成29年度入学式

平成30年度 入学試験日程

編集発行福岡学園広報受験者対策委員会 広報誌編集部 814-0193 福岡県福岡市早良区田村2-15-1 TEL 092-801-0411（企画課内線509）平成29年5月10日発行

福岡学園広報誌

ニューソフィア

福岡学園広報誌 ニューソフィア

福岡学園は「口腔医学」を推進しています 94号［VOL25-❷］May 2017

94号［VOL25-❷］ May 2017

お知らせ

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡医療短期大学入試係　TEL092-801-0439（直通）　 FAX092-801-4473ホームページURL httpwwwfdcnetacjpjcol　E-mail gakumujcollegefdcnetacjp携帯電話用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpspjcol

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡歯科大学学務課入試係TEL092-801-1885（直通）　FAX092-801-0427ホームページURL httpwwwfdcnetacjp　E-mail nyushicollegefdcnetacjp携帯電話及びスマートフォン用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpcoldeviceselecthtml

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

福岡歯科大学東京試験場 福岡歯科大学福岡歯科大学

合格発表日

試験会場

願書受付期間

H29102（月） H291019（木） H291116（木） H291214（木） H30118（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

福岡医療短期大学

AO入試（社会人含む）　歯科衛生学科〈約35名〉保健福祉学科〈約20名〉

社会人AO入学試験は上記日程で行います　注）オープンキャンパスAO入学試験については希望により随時開催することがあります

試験日 H2984（金） H29818（金） H29923（土） H291014（土） H291111（土） H29129（土） H30113（土） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

H2981（火）～83（木）

H2987（月）～816（水）

H29911（月）～921（木）

H29102（月）～1012（木）

H29111（水）～119（木）

H291128（火）～127（木）

H291214（木）～30111（木）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

福岡歯科大学

区分

合格発表日

試験会場

募集定員

願書受付期間試験日

H291011（水）

約13名

H29108（日）

H29828（月）～104（水）

AO入試Ⅰ期

H291121（火）

約13名

H291118（土）

H29111（水）～1115（水）

推薦入試指定校推薦入試

H3027（水）午後5時

約47名

H3023（土）

H3014（木）～131（水）

一般入試A日程約5名

センター試験利用入試Ⅰ期

H3036（火）午後5時

約12名

H3034（日）

H3021（木）～228（水）

一般入試B日程約2名

センター試験利用入試Ⅱ期

H30322（木）

約2名

H30321（水）

H3031（木）～316（金）

AO入試Ⅱ期

口腔歯学部

福岡医療短期大学

区分歯科衛生学科 指定校推薦入学試験

A日程 B日程 C日程 D日程公募推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約30名 約3名 約1名 約10名 約3名 約2名 約1名

区分保健福祉学科 指定校推薦入学試験 公募推薦入学試験（Ⅰ）

自己推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）自己推薦入学試験（Ⅱ） A日程 B日程 C日程 D日程

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約20名 約2名 約2名 約3名 約1名 約1名 約1名願書受付期間 H29111（水）～119（木） H291128（火）

～127（木）H3014（木）～130（火）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

H291116（木）合格発表日

試験会場

試験日

福岡医療短期大学

H291214（木） H3028（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

H291111（土） H29129（土） H3021（木） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

専攻科口腔保健衛生学専攻

福岡医療短期大学

H291214（木）

約10名

H291128（火）～127（木）

一次募集

H3028（木）

約5名

H3014（木）～130（火）

二次募集

H30323（金）

約5名

H3035（月）～316（金）

H29129（土） H3021（木） H30320（火）

三次募集区分

募集定員

願書受付期間

合格発表日

試験会場

試験日

14 13

学園の話題

第39回

福岡歯科大学

口腔歯学部卒業式

第29回

福岡歯科大学

大学院修了式

　福岡歯科大学の第39回口腔

歯学部卒業式ならびに第29回

大学院修了式が３月11日午

前10時から福岡歯科大学本館

講堂にて執り行われました口

腔歯学部卒業生59名に卒業証

書学位記が大学院修了生7

名には博士（歯学）の学位記が

石川博之大学長より授与さ

れました石川大学長は卒

業生修了生の晴れの門出を

祝うとともにこれからの活躍

を願い式辞を述べました

【学業成績最優秀者】

《理事長賞》

南舘

崇夫

《学長賞》

佐野

大成三原

朋之

《学友会功労者》

河村

修平北里

貴樹

石川

翔子黒木

翔太

　福岡医療短期大学の第19回

卒業式ならびに第18回専攻科

修了式が３月14日午前10時

から福岡歯科大学本館講堂に

て執り行われました歯科衛

生学科92名保健福祉学科28

名の卒業生に栢豪洋短大学長

より卒業証書が授与されまし

たまた専攻科口腔保健衛生

学専攻の20名には修了証書

が授与されたほか独立行政

法人大学改革支援学位授与

機構から授与された「学士（口

腔保健学）」の学位記の伝達と

福岡医療短期大学認定の「口

腔機能向上推進歯科衛生士」

認定証の授与が行われまし

た次代の歯科医療を担う卒

業生や修了生たちは新たな一

歩を踏み出しました

【学業成績最優秀者】

歯科衛生学科

《理事長賞》

尾田

真衣香

《学長賞》

末松

千佳鳥羽

さつき

保健福祉学科

《理事長賞》

古賀

裟紀乃

《学長賞》坂本

圭一郎

第19回

福岡医療短期大学

卒業式

第18回

福岡医療短期大学

専攻科修了式

答辞を述べる卒業生代表河村 修平さん

学位記を手にした大学院修了生

歯科衛生学科集合写真

保健福祉学科集合写真

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会説明会が開催され初

代学生後援会長に勝田進氏が

選任されました

平成29年度 福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会総会が開催され初代

学生後援会長に勝田進氏が選

任されました

平成29年度

福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学

客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋 哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学 客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋

哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元 剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元

剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水 章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水

章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成29年度入学式福岡看護大学開学記念式典祝賀会平成29年度入学式

平成30年度 入学試験日程

編集発行福岡学園広報受験者対策委員会 広報誌編集部 814-0193 福岡県福岡市早良区田村2-15-1 TEL 092-801-0411（企画課内線509）平成29年5月10日発行

福岡学園広報誌

ニューソフィア

福岡学園広報誌 ニューソフィア

福岡学園は「口腔医学」を推進しています 94号［VOL25-❷］May 2017

94号［VOL25-❷］ May 2017

お知らせ

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡医療短期大学入試係　TEL092-801-0439（直通）　 FAX092-801-4473ホームページURL httpwwwfdcnetacjpjcol　E-mail gakumujcollegefdcnetacjp携帯電話用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpspjcol

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡歯科大学学務課入試係TEL092-801-1885（直通）　FAX092-801-0427ホームページURL httpwwwfdcnetacjp　E-mail nyushicollegefdcnetacjp携帯電話及びスマートフォン用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpcoldeviceselecthtml

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

福岡歯科大学東京試験場 福岡歯科大学福岡歯科大学

合格発表日

試験会場

願書受付期間

H29102（月） H291019（木） H291116（木） H291214（木） H30118（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

福岡医療短期大学

AO入試（社会人含む）　歯科衛生学科〈約35名〉保健福祉学科〈約20名〉

社会人AO入学試験は上記日程で行います　注）オープンキャンパスAO入学試験については希望により随時開催することがあります

試験日 H2984（金） H29818（金） H29923（土） H291014（土） H291111（土） H29129（土） H30113（土） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

H2981（火）～83（木）

H2987（月）～816（水）

H29911（月）～921（木）

H29102（月）～1012（木）

H29111（水）～119（木）

H291128（火）～127（木）

H291214（木）～30111（木）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

福岡歯科大学

区分

合格発表日

試験会場

募集定員

願書受付期間試験日

H291011（水）

約13名

H29108（日）

H29828（月）～104（水）

AO入試Ⅰ期

H291121（火）

約13名

H291118（土）

H29111（水）～1115（水）

推薦入試指定校推薦入試

H3027（水）午後5時

約47名

H3023（土）

H3014（木）～131（水）

一般入試A日程約5名

センター試験利用入試Ⅰ期

H3036（火）午後5時

約12名

H3034（日）

H3021（木）～228（水）

一般入試B日程約2名

センター試験利用入試Ⅱ期

H30322（木）

約2名

H30321（水）

H3031（木）～316（金）

AO入試Ⅱ期

口腔歯学部

福岡医療短期大学

区分歯科衛生学科 指定校推薦入学試験

A日程 B日程 C日程 D日程公募推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約30名 約3名 約1名 約10名 約3名 約2名 約1名

区分保健福祉学科 指定校推薦入学試験 公募推薦入学試験（Ⅰ）

自己推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）自己推薦入学試験（Ⅱ） A日程 B日程 C日程 D日程

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約20名 約2名 約2名 約3名 約1名 約1名 約1名願書受付期間 H29111（水）～119（木） H291128（火）

～127（木）H3014（木）～130（火）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

H291116（木）合格発表日

試験会場

試験日

福岡医療短期大学

H291214（木） H3028（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

H291111（土） H29129（土） H3021（木） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

専攻科口腔保健衛生学専攻

福岡医療短期大学

H291214（木）

約10名

H291128（火）～127（木）

一次募集

H3028（木）

約5名

H3014（木）～130（火）

二次募集

H30323（金）

約5名

H3035（月）～316（金）

H29129（土） H3021（木） H30320（火）

三次募集区分

募集定員

願書受付期間

合格発表日

試験会場

試験日

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会説明会が開催され初

代学生後援会長に勝田進氏が

選任されました

平成29年度 福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会総会が開催され初代

学生後援会長に勝田進氏が選

任されました

平成29年度

福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学

客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋 哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学 客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋

哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元 剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元

剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水 章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水

章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成29年度入学式福岡看護大学開学記念式典祝賀会平成29年度入学式

平成30年度 入学試験日程

編集発行福岡学園広報受験者対策委員会 広報誌編集部 814-0193 福岡県福岡市早良区田村2-15-1 TEL 092-801-0411（企画課内線509）平成29年5月10日発行

福岡学園広報誌

ニューソフィア

福岡学園広報誌 ニューソフィア

福岡学園は「口腔医学」を推進しています 94号［VOL25-❷］May 2017

94号［VOL25-❷］ May 2017

お知らせ

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡医療短期大学入試係　TEL092-801-0439（直通）　 FAX092-801-4473ホームページURL httpwwwfdcnetacjpjcol　E-mail gakumujcollegefdcnetacjp携帯電話用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpspjcol

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡歯科大学学務課入試係TEL092-801-1885（直通）　FAX092-801-0427ホームページURL httpwwwfdcnetacjp　E-mail nyushicollegefdcnetacjp携帯電話及びスマートフォン用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpcoldeviceselecthtml

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

福岡歯科大学東京試験場 福岡歯科大学福岡歯科大学

合格発表日

試験会場

願書受付期間

H29102（月） H291019（木） H291116（木） H291214（木） H30118（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

福岡医療短期大学

AO入試（社会人含む）　歯科衛生学科〈約35名〉保健福祉学科〈約20名〉

社会人AO入学試験は上記日程で行います　注）オープンキャンパスAO入学試験については希望により随時開催することがあります

試験日 H2984（金） H29818（金） H29923（土） H291014（土） H291111（土） H29129（土） H30113（土） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

H2981（火）～83（木）

H2987（月）～816（水）

H29911（月）～921（木）

H29102（月）～1012（木）

H29111（水）～119（木）

H291128（火）～127（木）

H291214（木）～30111（木）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

福岡歯科大学

区分

合格発表日

試験会場

募集定員

願書受付期間試験日

H291011（水）

約13名

H29108（日）

H29828（月）～104（水）

AO入試Ⅰ期

H291121（火）

約13名

H291118（土）

H29111（水）～1115（水）

推薦入試指定校推薦入試

H3027（水）午後5時

約47名

H3023（土）

H3014（木）～131（水）

一般入試A日程約5名

センター試験利用入試Ⅰ期

H3036（火）午後5時

約12名

H3034（日）

H3021（木）～228（水）

一般入試B日程約2名

センター試験利用入試Ⅱ期

H30322（木）

約2名

H30321（水）

H3031（木）～316（金）

AO入試Ⅱ期

口腔歯学部

福岡医療短期大学

区分歯科衛生学科 指定校推薦入学試験

A日程 B日程 C日程 D日程公募推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約30名 約3名 約1名 約10名 約3名 約2名 約1名

区分保健福祉学科 指定校推薦入学試験 公募推薦入学試験（Ⅰ）

自己推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）自己推薦入学試験（Ⅱ） A日程 B日程 C日程 D日程

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約20名 約2名 約2名 約3名 約1名 約1名 約1名願書受付期間 H29111（水）～119（木） H291128（火）

～127（木）H3014（木）～130（火）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

H291116（木）合格発表日

試験会場

試験日

福岡医療短期大学

H291214（木） H3028（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

H291111（土） H29129（土） H3021（木） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

専攻科口腔保健衛生学専攻

福岡医療短期大学

H291214（木）

約10名

H291128（火）～127（木）

一次募集

H3028（木）

約5名

H3014（木）～130（火）

二次募集

H30323（金）

約5名

H3035（月）～316（金）

H29129（土） H3021（木） H30320（火）

三次募集区分

募集定員

願書受付期間

合格発表日

試験会場

試験日

学園行事レポート

16 15

2日4日5日5日～11日10日

6日～10日6日～23日9日20日21日26日

福岡看護大学竣工式第110回歯科医師国家試験慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学大学院特別講義（慶煕大學校歯科大学 イスジョン教授）平成28年度第2回大学院中間発表会福岡歯科大学大学院歯学研究科発表会キャリアパス講演会福岡歯科大学共用試験CBT福岡歯科大学共用試験OSCE

充実した日々いろいろ学園の様々な出来事をピックアップしてご紹介

平成28年度第２回大学院中間発表会慶煕大學校歯科大学学生訪問団来学

福岡医療短期大学登院式リバプール大学研修派遣

【イベントレコード】EVENTS RECORD

2017年2月

2日5日9日11日12日～18日14日16日17日17日～27日26日～4月1日

28日

海外研修派遣壮行会第26回歯科衛生士国家試験大学教育再生加速プログラム中間報告会福岡歯科大学卒業式慶煕大學校歯科大学研修派遣福岡医療短期大学卒業式ぺんぎん保育園起工式第110回歯科医師国家試験合格発表リバプール大学研修派遣上海交通大学研修派遣中国医科大学研修派遣第26回歯科衛生士国家試験合格発表

2017年3月

1日4日6日7日

11日14日15日

16日～30日22日

福岡看護大学開学記念式典祝賀会福岡医療短期大学入学式福岡看護大学入学式福岡歯科大学入学式福岡看護大学新入生オリエンテーション福岡医療短期大学登院式福岡歯科大学新入生研修会福岡医療短期大学新入生研修会ブリティッシュコロンビア大学研修派遣にこにこスロージョギングregwithウォーキング2017

2017年4月

14日21日26日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市市民総合防災訓練第20回学園体育祭

2017年5月

2017年6月

【イベントカレンダー（今後の予定）】EVENTS CALENDAR

3日18日4日11日18日

福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡市民の健康を歯と口から守る集いサンシャインシティ運動会福岡歯科大学 同窓生ご子息ご息女対象オープンキャンパス

2017年7月8日8日21日29日27日30日

福岡看護大学オープンキャンパス福岡医療短期大学オープンキャンパス学園記念日 開学記念式典福岡歯科大学 第1回オープンキャンパス

2017年8月1日～10日4日18日5日6日

第49回全日本歯科学生総合体育大会夏期部門福岡医療短期大学オープンキャンパス福岡歯科大学 第2回オープンキャンパス福岡看護大学オープンキャンパス

学園の話題

福岡歯科大学学生後援会長

　2月18日に開催された福岡歯

科大学父兄後援会（現

学生後援

会）理事会評議員会合同会議に

おいて同会長の改選が行われ第

22代会長として今村大八郎氏

（2期生）が選任されました

福岡医療短期大学学生後援会長

　4月6日福岡医療短期大学

入学式に引き続いて学生後援会

総会が開催され歯科衛生学科

学生後援会長に有田晴吾氏が

保健福祉学

科学生後援

会長に白石

光江氏が新

たに選任さ

れました 福

岡歯科大学福岡医療短期大学学生後援会長改選

福岡看護大学学生後援会長学友会総務委員長決定

福岡看護大学学生後援会長

　4月6日福岡看護大学入学

式に引き続いて福岡看護大学学

生後援会総会が開催され初代

学生後援会長に勝田進氏が選

任されました

平成29年度

福岡歯科大学

　福岡看護大学学友会

総務委員長

　任期満了に伴う福岡歯科大学

学友会総務委員長の改選が平成

28年12月19日に行われ第５学

年

村橋

優さんが４月１日付けで

平成29年度総務委員長に就任し

ました

　また４月

13日福岡看

護大学学友

会総務委員

長が星丸ひな

のさんに決定

しました

笑顔でゆっくり走って健康に

にこにこスロージョギングreg

with

ウォーキング2017開催

　4月22日地下鉄七隈線沿線三大学連

絡協議会主催の「にこにこスロージョギン

グreg

with

ウォーキング2017」が

福岡大学陸上競技場において開催されまし

た

　日常的に無理なく行える運動方法を学

べ健康チェックも受けられるこのイベントは

今年で6回目を迎え約210名の参加者

が集まりました

　当日は福岡大学スポーツ科学部

田中宏

暁教授が笑顔で走れるくらいの無理のない

ペースで走る「スロージョギング」について指導

しました参加者は生活習慣病の改善や

運動能力の向上を目指し教わったスロー

ジョギングやウォーキングを実践しました

　また同時に行われたお口のにおいを測定

器ではかる

「口臭チェック

体験ブース」

等にも家族連

れなどたくさ

んの方々が訪

れ歯や健康

に対する関心

の高さが伺え

ました

キョンヒ

ぺんぎん保育園

起工式

　本学園は女性の就業環境の改善およ

び地域児童の受け入れによる地域貢献

を強化するため平成28年度企業主導

型保育事業を活用して「ぺんぎん保育

園」を設置することとしました

　3月16日ぺんぎん保育園建設予定地

にて起工式が行われ出席者一同はこれか

らの工事の安全と同保育園の完成を祈

願しました今年7月に竣工8月に開

園予定です

キョンヒ

キョンヒ

有田晴吾会長白石光江会長

村橋 優さん星丸 ひなのさん

オープンキャンパス開催のお知らせ

福岡歯科大学

福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

　同窓生を対象としたオープンキャンパスを下記の通り開催いたします当日は福岡歯科大学教員在学生との昼食会も企画しております同窓生の皆さまふるってご参加ください

同窓生ご子息ご息女を対象としたオープンキャンパスを6月18日（日）に開催

　各学への入学希望者をはじめそのご家族や高校予備校の先生方を対象としたオープンキャンパスを下記の日程で開催いたしますお気軽にご参加ください

平成29年度一般向けオープンキャンパス開催

日 時

場 所

集合場所

お問合せ

内 容

6月18日（日） 1000～1530

福岡歯科大学

福岡歯科大学 本館5階502講義室

施設見学 模擬実習 本学教員および在学生との昼食会大学概要説明 入学試験説明 など

福岡歯科大学 学務課 入試係

T E L092-801-1885（直通）E-mailnyushicollegefdcnetacjp

開催校

福岡歯科大学 7月30日（日）8月5日（土）

7月8日（土）8月6日（日）

5月14日（日）6月3日（土）6月18日（日）7月8日（土）7月21日（金）7月29日（土）8月4日（金）8月18日（金）

福岡看護大学

福岡医療短期大学

実施日

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学

客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋 哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学 客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋

哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元 剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元

剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水 章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水

章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成29年度入学式福岡看護大学開学記念式典祝賀会平成29年度入学式

平成30年度 入学試験日程

編集発行福岡学園広報受験者対策委員会 広報誌編集部 814-0193 福岡県福岡市早良区田村2-15-1 TEL 092-801-0411（企画課内線509）平成29年5月10日発行

福岡学園広報誌

ニューソフィア

福岡学園広報誌 ニューソフィア

福岡学園は「口腔医学」を推進しています 94号［VOL25-❷］May 2017

94号［VOL25-❷］ May 2017

お知らせ

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡医療短期大学入試係　TEL092-801-0439（直通）　 FAX092-801-4473ホームページURL httpwwwfdcnetacjpjcol　E-mail gakumujcollegefdcnetacjp携帯電話用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpspjcol

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡歯科大学学務課入試係TEL092-801-1885（直通）　FAX092-801-0427ホームページURL httpwwwfdcnetacjp　E-mail nyushicollegefdcnetacjp携帯電話及びスマートフォン用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpcoldeviceselecthtml

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

福岡歯科大学東京試験場 福岡歯科大学福岡歯科大学

合格発表日

試験会場

願書受付期間

H29102（月） H291019（木） H291116（木） H291214（木） H30118（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

福岡医療短期大学

AO入試（社会人含む）　歯科衛生学科〈約35名〉保健福祉学科〈約20名〉

社会人AO入学試験は上記日程で行います　注）オープンキャンパスAO入学試験については希望により随時開催することがあります

試験日 H2984（金） H29818（金） H29923（土） H291014（土） H291111（土） H29129（土） H30113（土） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

H2981（火）～83（木）

H2987（月）～816（水）

H29911（月）～921（木）

H29102（月）～1012（木）

H29111（水）～119（木）

H291128（火）～127（木）

H291214（木）～30111（木）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

福岡歯科大学

区分

合格発表日

試験会場

募集定員

願書受付期間試験日

H291011（水）

約13名

H29108（日）

H29828（月）～104（水）

AO入試Ⅰ期

H291121（火）

約13名

H291118（土）

H29111（水）～1115（水）

推薦入試指定校推薦入試

H3027（水）午後5時

約47名

H3023（土）

H3014（木）～131（水）

一般入試A日程約5名

センター試験利用入試Ⅰ期

H3036（火）午後5時

約12名

H3034（日）

H3021（木）～228（水）

一般入試B日程約2名

センター試験利用入試Ⅱ期

H30322（木）

約2名

H30321（水）

H3031（木）～316（金）

AO入試Ⅱ期

口腔歯学部

福岡医療短期大学

区分歯科衛生学科 指定校推薦入学試験

A日程 B日程 C日程 D日程公募推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約30名 約3名 約1名 約10名 約3名 約2名 約1名

区分保健福祉学科 指定校推薦入学試験 公募推薦入学試験（Ⅰ）

自己推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）自己推薦入学試験（Ⅱ） A日程 B日程 C日程 D日程

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約20名 約2名 約2名 約3名 約1名 約1名 約1名願書受付期間 H29111（水）～119（木） H291128（火）

～127（木）H3014（木）～130（火）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

H291116（木）合格発表日

試験会場

試験日

福岡医療短期大学

H291214（木） H3028（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

H291111（土） H29129（土） H3021（木） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

専攻科口腔保健衛生学専攻

福岡医療短期大学

H291214（木）

約10名

H291128（火）～127（木）

一次募集

H3028（木）

約5名

H3014（木）～130（火）

二次募集

H30323（金）

約5名

H3035（月）～316（金）

H29129（土） H3021（木） H30320（火）

三次募集区分

募集定員

願書受付期間

合格発表日

試験会場

試験日

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学

客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋 哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学 客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋

哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元 剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元

剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水 章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水

章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成29年度入学式福岡看護大学開学記念式典祝賀会平成29年度入学式

平成30年度 入学試験日程

編集発行福岡学園広報受験者対策委員会 広報誌編集部 814-0193 福岡県福岡市早良区田村2-15-1 TEL 092-801-0411（企画課内線509）平成29年5月10日発行

福岡学園広報誌

ニューソフィア

福岡学園広報誌 ニューソフィア

福岡学園は「口腔医学」を推進しています 94号［VOL25-❷］May 2017

94号［VOL25-❷］ May 2017

お知らせ

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡医療短期大学入試係　TEL092-801-0439（直通）　 FAX092-801-4473ホームページURL httpwwwfdcnetacjpjcol　E-mail gakumujcollegefdcnetacjp携帯電話用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpspjcol

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡歯科大学学務課入試係TEL092-801-1885（直通）　FAX092-801-0427ホームページURL httpwwwfdcnetacjp　E-mail nyushicollegefdcnetacjp携帯電話及びスマートフォン用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpcoldeviceselecthtml

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

福岡歯科大学東京試験場 福岡歯科大学福岡歯科大学

合格発表日

試験会場

願書受付期間

H29102（月） H291019（木） H291116（木） H291214（木） H30118（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

福岡医療短期大学

AO入試（社会人含む）　歯科衛生学科〈約35名〉保健福祉学科〈約20名〉

社会人AO入学試験は上記日程で行います　注）オープンキャンパスAO入学試験については希望により随時開催することがあります

試験日 H2984（金） H29818（金） H29923（土） H291014（土） H291111（土） H29129（土） H30113（土） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

H2981（火）～83（木）

H2987（月）～816（水）

H29911（月）～921（木）

H29102（月）～1012（木）

H29111（水）～119（木）

H291128（火）～127（木）

H291214（木）～30111（木）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

福岡歯科大学

区分

合格発表日

試験会場

募集定員

願書受付期間試験日

H291011（水）

約13名

H29108（日）

H29828（月）～104（水）

AO入試Ⅰ期

H291121（火）

約13名

H291118（土）

H29111（水）～1115（水）

推薦入試指定校推薦入試

H3027（水）午後5時

約47名

H3023（土）

H3014（木）～131（水）

一般入試A日程約5名

センター試験利用入試Ⅰ期

H3036（火）午後5時

約12名

H3034（日）

H3021（木）～228（水）

一般入試B日程約2名

センター試験利用入試Ⅱ期

H30322（木）

約2名

H30321（水）

H3031（木）～316（金）

AO入試Ⅱ期

口腔歯学部

福岡医療短期大学

区分歯科衛生学科 指定校推薦入学試験

A日程 B日程 C日程 D日程公募推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約30名 約3名 約1名 約10名 約3名 約2名 約1名

区分保健福祉学科 指定校推薦入学試験 公募推薦入学試験（Ⅰ）

自己推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）自己推薦入学試験（Ⅱ） A日程 B日程 C日程 D日程

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約20名 約2名 約2名 約3名 約1名 約1名 約1名願書受付期間 H29111（水）～119（木） H291128（火）

～127（木）H3014（木）～130（火）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

H291116（木）合格発表日

試験会場

試験日

福岡医療短期大学

H291214（木） H3028（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

H291111（土） H29129（土） H3021（木） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

専攻科口腔保健衛生学専攻

福岡医療短期大学

H291214（木）

約10名

H291128（火）～127（木）

一次募集

H3028（木）

約5名

H3014（木）～130（火）

二次募集

H30323（金）

約5名

H3035（月）～316（金）

H29129（土） H3021（木） H30320（火）

三次募集区分

募集定員

願書受付期間

合格発表日

試験会場

試験日

学園の「ひと」

18 17

　1976年に

福岡歯科大学歯

科理工学講座（現

歯科医療工学講

座生体工学分野）

に助手として採用

され1997年

から福岡医療短期大学で教育研究に従事して

参りましたこの間大過なく仕事をさせて頂い

たのも皆様のご支援の賜物と感謝しています変

革の時を迎えた福岡学園福岡医療短期大学の

今後の発展を祈念いたします

新役員役職教員紹介

教員紹介

平成29年度

福岡歯科大学 客員教員臨床教員紹介

福岡医療短期大学長に

北村憲司常務理事が就任

定年を迎えて

樋口

勝規

関口

睦夫

久保

真一

大慈弥裕之

白日

高歩

高橋

康一

井口

八郎

佐藤

博信

平田

雅人

山本

卓明

續

輝久

奥田

貫介

岡

素雅子

荒川

周幸

石井

香

上田

秀朗

江﨑

和久

鬼塚

得也

川嵜

俊明

久芳

陽一

小栁

進祐

下田

恒久

白井

義英

住吉

周平

田畑

修

土屋嘉都彦

中

四良

中牟田博敬

中村

芳明

橋本

敏昭

松永

興昌

森

智昌

山田

潤一

米津

康一

榮田

太郎

大森

桂二

榊

恭範

白石

和仁

中島

稔博

春名千英子

吉永

修

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔福岡大学副学長〕

〔医療法人福西会理事長〕

〔福岡新水巻病院泌尿器科部長〕

〔福岡歯科大学客員教授〕

〔福岡歯科大学口腔医療センター長〕

〔前九州大学大学院歯学研究院長歯学

府長歯学部長〕

〔福岡大学医学部教授〕

〔前九州大学大学院医学研究院教授〕

〔おくだ総合法律事務所弁護士〕

〔前福岡歯科大学老化制御研究センター助教〕

〔あらかわ歯科矯正歯科クリニック院長〕

〔いしいかおり小児歯科院長〕

〔うえだ歯科医院院長〕

〔睡眠科学研究所江﨑歯科内科医院院長〕

〔オニツカ歯科医院院長〕

〔川﨑歯科医院院長〕

〔くば小児歯科医院院長〕

〔小栁歯科医院院長〕

〔中央歯科口腔外科クリニック院長〕

〔白井歯科院長〕

〔スミヨシ歯科口腔外科こども歯科院長〕

〔田畑歯科医院院長〕

〔土屋デンタルクリニック大分オフィス院長〕

〔中歯科医院院長〕

〔熊本大学医学部医学科臨床教授〕

〔大分県済生会日田病院歯科口腔外科部長〕

〔はしもと小児歯科医院院長〕

〔松永歯科クリニック

審美インプラントセンター薬院院長〕

〔森歯科小児歯科医院院長〕

〔でん歯科〕

〔嶋田歯科医院副院長〕

〔木村歯科クリニック副院長〕

〔大森歯科医院大森インプラントセンター院長〕

〔さかきデンタルオフィス院長〕

〔白石歯科医院院長〕

〔なかしま歯科クリニック院長〕

〔福岡歯科衛生専門学校非常勤講師〕

〔医療法人社団徳治会理事長〕 福

岡歯科大学

新役職教員等決定

　2月21日に開催された第

506回理事会において大学運

営の中核を担う役職教員等が次

のとおり決定しました任期は平

成29年4月1日から2年間です

病院長

池邉

哲郎（口腔外科学分野

教授）

学生部長

岡部

幸司（細胞生理学分野

教授）

情報図書館長

廣藤

卓雄（総合歯科学分野

教授）

口腔歯学部門長

坂上

竜資（歯周病学分野

教授）

全身管理医歯学部門長

湯浅

賢治（画像診断学分野

教授）

社会医歯学部門長

埴岡　隆（口腔健康科学分野

教授）

基礎医歯学部門長

山﨑　純（分子機能制御学分野

教授）

学生部次長

稲井

哲一朗（機能構造学分野

教授）

学生研修センター主事

永嶋

哲也（医療倫理学分野

教授）

　平成29年３月開催の第507回理事会において福岡医療短期

大学の新学長に北村憲司氏が選任され４月１日付で就任しまし

た任期は平成29年４月１日〜平成32年３月31日の３年間です

（略歴）1975年に九州大学歯学部卒1980年に歯学博士号

を取得九州大学歯学部助手同大学医学

部助手講師福岡歯科大学教授（分子機能

制御学）福岡歯科大学情報図書館長福岡

歯科大学学生部長を経て2009年2月

に福岡歯科大学長に就任2015年2月

より学校法人福岡学園常務理事学校法

人福岡学園（旧福岡歯科学園）理事評議員

などを歴任福岡歯科大学名誉教授

（抱負）栢前短大学長のご勇退を受け4月より短大学長に就くこ

とになりました福岡医療短期大学は今年度から実施される第三

期中期構想において歯科衛生学科の学士課程への転換保健福祉

学科の改革が明示され今年はその目標に向かって具体的プロセスを

どのように作るかが求められています私の使命は短大学長1期3

年の間に目標実現にできるだけ近づけることであると思っています

本学の置かれている環境は徐々に厳しさを増していますが歯科衛生

学科保健福祉学科とも未来の安定した日本社会に不可欠の人材

を育成する場でありその社会的使命は非常に高いと思います幸い

教職員の意欲は極めて高く教職員一同一致団結して難局を切り抜

けたいと考えています皆様におかれましては今後共ご指導のほど

よろしくお願い申し上げます

新監事紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において新監事に藤田和子氏が

選任されました

（略歴）九州大学経済学部経営学科卒黒川

公認会計士事務所監査法人中央会計事務

所中央新光監査法人監査法人トーマツ（現

有限責任監査法

人

トーマツ）を経

て藤田公認会計

士事務所を開設

し現在に至る

《福岡医療短期大学》

歯科衛生学科

（略歴）福岡歯科大学卒

同大学院修了歯科保存

学第Ⅱ講座助手同大学

口腔治療学講座歯周病学

分野助教福岡医療短期

大学歯科衛生学科准教

授を経て平成29年４月

１日同学科教授に昇任

博士（歯学）

教授力丸 哲 也

昇任

（略歴）福岡医療短期大学

歯科衛生学科卒同大学

同学科専攻科修了福岡

歯科大学医科歯科総合病

院介護老人保健施設サン

シャインシティ特別養護老

人ホーム

サンシャインプラザ

勤務を経て福岡医療短期

大学歯科衛生学科助教に

着任平成29年４月1日

同学科講師に昇任

講師石 井 綾 子

昇任

佐藤博信前教授が

口腔医療センター

長に

佐藤博信前福岡歯科

大学冠橋義歯学分野

教授が4月1日付で

福岡歯科大学口腔医

療センター長に就任さ

れました

福岡医療短期大学

歯科衛生学科長に

堀部晴美氏を選任

　福岡医療短期大

学

歯科衛生学科長

に堀部晴美教授が就

任されました任期

は平成29年4月1日

から平成32年3月31

日までとなります

藤野正春監事がご退任

　藤野正春監事が平成29年３月31日

付けで退任されました藤野氏は平

成25年８月から学

校法人福岡学園監

事を務められ学園

の発展に尽力され

ました

客員教授

客員准教授

臨床教授

臨床准教授

　平成10年4月

1日付けで福岡

歯科大学歯科補

綴学講座（平成13

年から咬合修復

学講座冠橋義歯

学分野）の教授を

拝命し19年が経

ちます教授としての仕事が全うできたこと皆

様のご支援のたまもので御礼申しあげます4

月以降は大学の客員教授として口腔医療セン

ターで勤務することになりますので今後も変わ

らずご支援のほどよろしくお願いします

佐藤 博信

冠橋義歯学分野

教授

　平成18年9月

に本学に赴任し

て以来10年が経

過し本年3月

末で定年を迎え

ることになりま

した在任中は

以前に経験したことのない多くの出来事に遭

遇し戸惑うことの多い毎日でしたが本学の

諸先生方のお力添えで無事務めることができ

ました改めてお礼申し上げますとともに本

学の益々のご発展を祈念申し上げます

松家 茂樹

生体工学分野

教授

井上 勇介

福岡医療短期大学

歯科衛生学科

教授

　私は1974年

4月より福岡歯科大

学の体育学教員とし

て勤務し体育実技を

担当して参りました

2000年より名称

もスポーツになり選択

科目に所属も大講

座制への移行に伴い口腔保健学講座

口腔健康科学分野に

なりましたが43年間福岡歯科大学にお世話になりまし

た65歳まで仕事を全うすることができましたことは皆

様のご支援の賜物と感謝する次第です4月以降は福岡

歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学で非常勤講

師として勤務します今後ともよろしくお願いします

町田 弘幸

口腔健康科学分野准教授

　昭和52年から

平成29年までの

40年間を大学職

員として勤務し

その間病院事務

の電算化病院機

能評価受審サンシャインプラザ設立等にも携

わりましたが思えばあっという間の出来事の

ように思いますなんとか仕事を全うするこ

とができたのもひとえに皆様のご支援の賜物

と心より感謝申し上げます

島松 武芳

介護老人保健施設サンシャインシティ事務課

課長

《福岡歯科大学》

（略歴）九州大学歯学部卒同

大学大学院歯学研究科基礎

歯学専攻修了同大学大学

院歯学研究院教授同大学ア

イソトープ総合センター長同

大学主幹教授同大学教育

研究評議員同大学大学院

歯学研究院長歯学府長

歯学部長等を経て平成29年

４月１日福岡歯科大学客員

教授に就任歯学博士 客員教授

平田　 雅人

新任

監事藤田　和子

学事顧問紹介

　３月24日に開催された第507回

理事会において学事顧問に松本裕子氏

が選任されました

（略歴）九州大学医療技術短期大学部看護学科九

州産業大学経済学部（夜間主コース）卒同大学大学

院経営学研究科経営専攻修士課程修了九州大

学病院看護師長

同大学病院感染対

策担当看護師長

同大学病院副看護

部長等を歴任

学事顧問松本　裕子

新副病院長紹介

　３月24日に開催された第507回理

事会において樋口勝規客員教授が診療

支援部門総括医療安全危機管理等担

当の副病院長に選任されました任期は

平成29年４月１日から１年間です

（略歴）九州大学歯学部卒同大学大学院歯学研究科

修了九州大学病院口腔総合診療科教授同大学病院

副病院長等を経て平成27年福岡歯科大学客員教授

に着任平成28年４

月より医科歯科総

合病院病院長補佐

同年７月より学校法

人福岡学園評議員

副病院長樋口　勝規

栢

豪洋

前福岡医療短期大学長がご退任

　栢

豪洋

前福岡医療短期大学長が平成29年３月31日付けで退任さ

れました栢氏は昭和53年福岡歯科大学教授に学生部長を歴任し

平成14年福岡医療短期大学学長に就任同年より学校法人福岡学

園理事も務められ約42年間学園の発展に尽力されました

（メッセージ）三宅芳郎元理事長田中健藏前

理事長水田祥代理事長はじめ教職員の皆

様からご指導とご支援を頂き大変ありが

とうございました特に今年の歯科衛生士

国家試験100合格の為土曜日や毎日

21時まで補習をしてくださった短大教員の

先生は本当にご苦労様でございました今後

の福岡学園の更なる発展を祈っております

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元 剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元

剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水 章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水

章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成29年度入学式福岡看護大学開学記念式典祝賀会平成29年度入学式

平成30年度 入学試験日程

編集発行福岡学園広報受験者対策委員会 広報誌編集部 814-0193 福岡県福岡市早良区田村2-15-1 TEL 092-801-0411（企画課内線509）平成29年5月10日発行

福岡学園広報誌

ニューソフィア

福岡学園広報誌 ニューソフィア

福岡学園は「口腔医学」を推進しています 94号［VOL25-❷］May 2017

94号［VOL25-❷］ May 2017

お知らせ

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡医療短期大学入試係　TEL092-801-0439（直通）　 FAX092-801-4473ホームページURL httpwwwfdcnetacjpjcol　E-mail gakumujcollegefdcnetacjp携帯電話用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpspjcol

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡歯科大学学務課入試係TEL092-801-1885（直通）　FAX092-801-0427ホームページURL httpwwwfdcnetacjp　E-mail nyushicollegefdcnetacjp携帯電話及びスマートフォン用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpcoldeviceselecthtml

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

福岡歯科大学東京試験場 福岡歯科大学福岡歯科大学

合格発表日

試験会場

願書受付期間

H29102（月） H291019（木） H291116（木） H291214（木） H30118（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

福岡医療短期大学

AO入試（社会人含む）　歯科衛生学科〈約35名〉保健福祉学科〈約20名〉

社会人AO入学試験は上記日程で行います　注）オープンキャンパスAO入学試験については希望により随時開催することがあります

試験日 H2984（金） H29818（金） H29923（土） H291014（土） H291111（土） H29129（土） H30113（土） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

H2981（火）～83（木）

H2987（月）～816（水）

H29911（月）～921（木）

H29102（月）～1012（木）

H29111（水）～119（木）

H291128（火）～127（木）

H291214（木）～30111（木）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

福岡歯科大学

区分

合格発表日

試験会場

募集定員

願書受付期間試験日

H291011（水）

約13名

H29108（日）

H29828（月）～104（水）

AO入試Ⅰ期

H291121（火）

約13名

H291118（土）

H29111（水）～1115（水）

推薦入試指定校推薦入試

H3027（水）午後5時

約47名

H3023（土）

H3014（木）～131（水）

一般入試A日程約5名

センター試験利用入試Ⅰ期

H3036（火）午後5時

約12名

H3034（日）

H3021（木）～228（水）

一般入試B日程約2名

センター試験利用入試Ⅱ期

H30322（木）

約2名

H30321（水）

H3031（木）～316（金）

AO入試Ⅱ期

口腔歯学部

福岡医療短期大学

区分歯科衛生学科 指定校推薦入学試験

A日程 B日程 C日程 D日程公募推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約30名 約3名 約1名 約10名 約3名 約2名 約1名

区分保健福祉学科 指定校推薦入学試験 公募推薦入学試験（Ⅰ）

自己推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）自己推薦入学試験（Ⅱ） A日程 B日程 C日程 D日程

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約20名 約2名 約2名 約3名 約1名 約1名 約1名願書受付期間 H29111（水）～119（木） H291128（火）

～127（木）H3014（木）～130（火）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

H291116（木）合格発表日

試験会場

試験日

福岡医療短期大学

H291214（木） H3028（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

H291111（土） H29129（土） H3021（木） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

専攻科口腔保健衛生学専攻

福岡医療短期大学

H291214（木）

約10名

H291128（火）～127（木）

一次募集

H3028（木）

約5名

H3014（木）～130（火）

二次募集

H30323（金）

約5名

H3035（月）～316（金）

H29129（土） H3021（木） H30320（火）

三次募集区分

募集定員

願書受付期間

合格発表日

試験会場

試験日

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元 剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元

剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水 章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水

章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成29年度入学式福岡看護大学開学記念式典祝賀会平成29年度入学式

平成30年度 入学試験日程

編集発行福岡学園広報受験者対策委員会 広報誌編集部 814-0193 福岡県福岡市早良区田村2-15-1 TEL 092-801-0411（企画課内線509）平成29年5月10日発行

福岡学園広報誌

ニューソフィア

福岡学園広報誌 ニューソフィア

福岡学園は「口腔医学」を推進しています 94号［VOL25-❷］May 2017

94号［VOL25-❷］ May 2017

お知らせ

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡医療短期大学入試係　TEL092-801-0439（直通）　 FAX092-801-4473ホームページURL httpwwwfdcnetacjpjcol　E-mail gakumujcollegefdcnetacjp携帯電話用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpspjcol

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡歯科大学学務課入試係TEL092-801-1885（直通）　FAX092-801-0427ホームページURL httpwwwfdcnetacjp　E-mail nyushicollegefdcnetacjp携帯電話及びスマートフォン用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpcoldeviceselecthtml

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

福岡歯科大学東京試験場 福岡歯科大学福岡歯科大学

合格発表日

試験会場

願書受付期間

H29102（月） H291019（木） H291116（木） H291214（木） H30118（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

福岡医療短期大学

AO入試（社会人含む）　歯科衛生学科〈約35名〉保健福祉学科〈約20名〉

社会人AO入学試験は上記日程で行います　注）オープンキャンパスAO入学試験については希望により随時開催することがあります

試験日 H2984（金） H29818（金） H29923（土） H291014（土） H291111（土） H29129（土） H30113（土） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

H2981（火）～83（木）

H2987（月）～816（水）

H29911（月）～921（木）

H29102（月）～1012（木）

H29111（水）～119（木）

H291128（火）～127（木）

H291214（木）～30111（木）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

福岡歯科大学

区分

合格発表日

試験会場

募集定員

願書受付期間試験日

H291011（水）

約13名

H29108（日）

H29828（月）～104（水）

AO入試Ⅰ期

H291121（火）

約13名

H291118（土）

H29111（水）～1115（水）

推薦入試指定校推薦入試

H3027（水）午後5時

約47名

H3023（土）

H3014（木）～131（水）

一般入試A日程約5名

センター試験利用入試Ⅰ期

H3036（火）午後5時

約12名

H3034（日）

H3021（木）～228（水）

一般入試B日程約2名

センター試験利用入試Ⅱ期

H30322（木）

約2名

H30321（水）

H3031（木）～316（金）

AO入試Ⅱ期

口腔歯学部

福岡医療短期大学

区分歯科衛生学科 指定校推薦入学試験

A日程 B日程 C日程 D日程公募推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約30名 約3名 約1名 約10名 約3名 約2名 約1名

区分保健福祉学科 指定校推薦入学試験 公募推薦入学試験（Ⅰ）

自己推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）自己推薦入学試験（Ⅱ） A日程 B日程 C日程 D日程

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約20名 約2名 約2名 約3名 約1名 約1名 約1名願書受付期間 H29111（水）～119（木） H291128（火）

～127（木）H3014（木）～130（火）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

H291116（木）合格発表日

試験会場

試験日

福岡医療短期大学

H291214（木） H3028（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

H291111（土） H29129（土） H3021（木） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

専攻科口腔保健衛生学専攻

福岡医療短期大学

H291214（木）

約10名

H291128（火）～127（木）

一次募集

H3028（木）

約5名

H3014（木）～130（火）

二次募集

H30323（金）

約5名

H3035（月）～316（金）

H29129（土） H3021（木） H30320（火）

三次募集区分

募集定員

願書受付期間

合格発表日

試験会場

試験日

20

同窓会だより

19

　平成29年２月５日福岡歯科大学の臨

床実習室CADCAM実習室で『デジ

タルデンティストリーの今と未来を体験す

る』というテーマで松永臨床教授有床義

歯学の濱中先生技工士の一志先生にご講

演頂きましたのでご報告させていただき

ます

　現在歯科でもデジタル化が進み診療

においてコンピューターを用いる診療が普及

しています今回は日本最先端の

CADCAM機器を有する福岡歯科

大学で2種類の口腔内スキャナーで口腔

内データを読み込みCADCAMで

補綴物が製作されるまでを見学するとい

う実習を交えたセミナーでした　　　

　診療で口腔内スキャナーを用いる時のポ

イントやコツ適応症例なども分かりや

すく説明頂きました口腔内スキャナーで

データを撮ることにより患者さんへの身

体的負担の減少印象の時間や手間材料

などのコスト削減変形などによる再製を

減らすことができるなど多くのメリット

がある反面導入にかかる費用が大きいた

め導入を迷われてる先生もいらっしゃいま

した

　冠橋義歯学の佐藤教授にもお越し頂

き今後歯科でのデジタル化はさらに進

歩していくと言われていますので乗り遅

れないよう精進してまいりたいと思います

第34回

臨床セミナーのご報告

デジタルデンティストリーを体験する

学術委員

　花水

麻美（30期生）

吉田

智治（26期生）

全国からの温かい支援

吉永

　修（４期生）

　熊本市で2月19日第6回熊本城マラソンが行

われた1万1698人が参加し沿道には過

去最多の23万人が応援に駆け付け温かい声

援を送ってくれたまたくまモン関連商品は

1280億円を売り上げた（前年対比27

増）日本はなんていい国なんだろうか

　歯科業界でも同窓生だけでなく歯科医師

会を中心にあらゆる従事者が力を合わせて医

院の再建に取り組んでいる自分が被災したに

もかかわらず院内外を片付け患者に迷惑が

掛からないように取組み日常を取り戻しつつ

あるしかし土木建設業者の数が足りずよ

うやく解体が終わり今から建物の再建に入る

ところである年内いっぱいかかりそうである

その頃には二重債務の返済が始まり経営的視

点からまだまだ戦いは続く

　しかし私たち県民は笑顔を絶やすことな

く自分の歩幅で休むことなく一歩一歩確実に進

んでいく私たちを支えてくれる全国の人たち

がいるから

　こんにちは26期卒業の吉田智治と申します大学卒業後母校

の矯正歯科で大学院を卒業学位を取得させていただきました大

学院を修了後は4年間医局にて助教として在籍させていただきま

した石川博之学長（当時矯正歯科分野教授）のもと臨床研究と

直接御指導をいただき大変お世話になりました退職後も医局に

はよくお邪魔させていただいております医局退職後は2年間いろい

ろな病院で一般歯科小児歯科矯正歯科と勉強させていただきまし

たそれぞれの出会いに大変感謝しております

　2016年の4月に福岡市西区今宿にて智治矯正歯科を開業い

たしました私と歯科衛生士2人受付の4人で日々楽しく診療を

しておりますただしいままで経営とは無縁の人生同期の中では

開業はかなり遅いほうなので皆が経験してきた大変だったことや

やってよかったことなどをいろいろと聞きながら開業できたことはとて

もありがたかったです

　さらに良かったことは近隣の先生方が皆さん優しいことでした

福歯大卒でも私を直接知らない先輩方が矯正専門ということもあ

りわざわざ電話をいただき患者さんを紹介していただけたり他大

学卒業の同年代の先生方からも紹介をいただき協力して治療に専

念できています

　唯々学生時代から思うことがありますそれは私自身が人の助

けによって成り立っていること進級するのも歯科医師国家試験に

合格するのも学位をとるのも開業するのもその時々で同級生

先輩知り合った先生方スタッフなどなど多くの方々に助けられて

私が成り立っています本当に多くの方々に対して毎日感謝の日々で

ありますありが

とうございます

　さて舞台は整

いました日々の診

療に邁進しどんど

ん患者さんの笑顔

を増やしていきた

いと思います

「卒後17年目」

人の助けに日々感謝

吉元

剛彦（23期生）

　皆様こんにちは23期卒業の吉元

剛彦と申します平成13年に卒業

後鹿児島大学歯学部の歯周病学教

室に入局し研修医大学院学位を

取得後医員助手助教を経て

平成25年1月から実家の歯科医院で

勤務医をしております学生時代は

ミュージックアソシエイション（MA）

に在籍し首にハモニカをぶら下げてア

コースティックギターで弾き語りをし

ておりましたといっても中洲や天神

に弾き語りに行くほどの腕や度胸な

ど無く趣味の範疇で学園祭や部活

内のライブで恥を晒す程度のもので

した最近はギターに触れる時間も

なかなか作れず左手の指先はかな

り柔らかい状態になってしまいまし

た時間を作ってギターと触れ合いた

い今日この頃です

　鹿児島大学勤務当時から福歯大

の鹿児島県同窓会「福歯会」に参加

させて頂いております開業医の先

輩方との繋がりを作っておくことで

大学退職後に役に立つのではないか

という軽い気持ちで参加しているう

ちに5年前より会計理事をさせて頂

いております鹿児島の同窓の皆様

1年のうちに総会忘年会または新

年会九歯大同窓会との合同研修会

の3回ではありますが同窓の先生

との交流の場がありますので奮ってご

参加ください

　昨年10月には福岡で開催された九

地連の同窓会懇親会に参加させてい

ただき久しぶりに先輩とお会いしい

ろいろなお話をすることができまし

たまた12月には部活のOB会にも

卒後初めて参加できましたそうい

う場に行くたびに母校で共に過ごし

た先輩や後輩そして友人たちの存在

に励まされ同窓会っていいなぁと楽

しみつつ自分も頑張ろうという気持

ちを奮い立たせております

　最後になりましたが昨年4月に

起こった大震災で被災された熊本

県大分県方々の復興を心より祈

念致しま

す

卒業生NOW

クリニックからこんにちは 学術報告会

Hi

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水 章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水

章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成29年度入学式福岡看護大学開学記念式典祝賀会平成29年度入学式

平成30年度 入学試験日程

編集発行福岡学園広報受験者対策委員会 広報誌編集部 814-0193 福岡県福岡市早良区田村2-15-1 TEL 092-801-0411（企画課内線509）平成29年5月10日発行

福岡学園広報誌

ニューソフィア

福岡学園広報誌 ニューソフィア

福岡学園は「口腔医学」を推進しています 94号［VOL25-❷］May 2017

94号［VOL25-❷］ May 2017

お知らせ

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡医療短期大学入試係　TEL092-801-0439（直通）　 FAX092-801-4473ホームページURL httpwwwfdcnetacjpjcol　E-mail gakumujcollegefdcnetacjp携帯電話用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpspjcol

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡歯科大学学務課入試係TEL092-801-1885（直通）　FAX092-801-0427ホームページURL httpwwwfdcnetacjp　E-mail nyushicollegefdcnetacjp携帯電話及びスマートフォン用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpcoldeviceselecthtml

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

福岡歯科大学東京試験場 福岡歯科大学福岡歯科大学

合格発表日

試験会場

願書受付期間

H29102（月） H291019（木） H291116（木） H291214（木） H30118（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

福岡医療短期大学

AO入試（社会人含む）　歯科衛生学科〈約35名〉保健福祉学科〈約20名〉

社会人AO入学試験は上記日程で行います　注）オープンキャンパスAO入学試験については希望により随時開催することがあります

試験日 H2984（金） H29818（金） H29923（土） H291014（土） H291111（土） H29129（土） H30113（土） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

H2981（火）～83（木）

H2987（月）～816（水）

H29911（月）～921（木）

H29102（月）～1012（木）

H29111（水）～119（木）

H291128（火）～127（木）

H291214（木）～30111（木）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

福岡歯科大学

区分

合格発表日

試験会場

募集定員

願書受付期間試験日

H291011（水）

約13名

H29108（日）

H29828（月）～104（水）

AO入試Ⅰ期

H291121（火）

約13名

H291118（土）

H29111（水）～1115（水）

推薦入試指定校推薦入試

H3027（水）午後5時

約47名

H3023（土）

H3014（木）～131（水）

一般入試A日程約5名

センター試験利用入試Ⅰ期

H3036（火）午後5時

約12名

H3034（日）

H3021（木）～228（水）

一般入試B日程約2名

センター試験利用入試Ⅱ期

H30322（木）

約2名

H30321（水）

H3031（木）～316（金）

AO入試Ⅱ期

口腔歯学部

福岡医療短期大学

区分歯科衛生学科 指定校推薦入学試験

A日程 B日程 C日程 D日程公募推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約30名 約3名 約1名 約10名 約3名 約2名 約1名

区分保健福祉学科 指定校推薦入学試験 公募推薦入学試験（Ⅰ）

自己推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）自己推薦入学試験（Ⅱ） A日程 B日程 C日程 D日程

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約20名 約2名 約2名 約3名 約1名 約1名 約1名願書受付期間 H29111（水）～119（木） H291128（火）

～127（木）H3014（木）～130（火）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

H291116（木）合格発表日

試験会場

試験日

福岡医療短期大学

H291214（木） H3028（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

H291111（土） H29129（土） H3021（木） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

専攻科口腔保健衛生学専攻

福岡医療短期大学

H291214（木）

約10名

H291128（火）～127（木）

一次募集

H3028（木）

約5名

H3014（木）～130（火）

二次募集

H30323（金）

約5名

H3035（月）～316（金）

H29129（土） H3021（木） H30320（火）

三次募集区分

募集定員

願書受付期間

合格発表日

試験会場

試験日

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水 章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水

章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成29年度入学式福岡看護大学開学記念式典祝賀会平成29年度入学式

平成30年度 入学試験日程

編集発行福岡学園広報受験者対策委員会 広報誌編集部 814-0193 福岡県福岡市早良区田村2-15-1 TEL 092-801-0411（企画課内線509）平成29年5月10日発行

福岡学園広報誌

ニューソフィア

福岡学園広報誌 ニューソフィア

福岡学園は「口腔医学」を推進しています 94号［VOL25-❷］May 2017

94号［VOL25-❷］ May 2017

お知らせ

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡医療短期大学入試係　TEL092-801-0439（直通）　 FAX092-801-4473ホームページURL httpwwwfdcnetacjpjcol　E-mail gakumujcollegefdcnetacjp携帯電話用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpspjcol

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡歯科大学学務課入試係TEL092-801-1885（直通）　FAX092-801-0427ホームページURL httpwwwfdcnetacjp　E-mail nyushicollegefdcnetacjp携帯電話及びスマートフォン用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpcoldeviceselecthtml

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

福岡歯科大学東京試験場 福岡歯科大学福岡歯科大学

合格発表日

試験会場

願書受付期間

H29102（月） H291019（木） H291116（木） H291214（木） H30118（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

福岡医療短期大学

AO入試（社会人含む）　歯科衛生学科〈約35名〉保健福祉学科〈約20名〉

社会人AO入学試験は上記日程で行います　注）オープンキャンパスAO入学試験については希望により随時開催することがあります

試験日 H2984（金） H29818（金） H29923（土） H291014（土） H291111（土） H29129（土） H30113（土） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

H2981（火）～83（木）

H2987（月）～816（水）

H29911（月）～921（木）

H29102（月）～1012（木）

H29111（水）～119（木）

H291128（火）～127（木）

H291214（木）～30111（木）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

福岡歯科大学

区分

合格発表日

試験会場

募集定員

願書受付期間試験日

H291011（水）

約13名

H29108（日）

H29828（月）～104（水）

AO入試Ⅰ期

H291121（火）

約13名

H291118（土）

H29111（水）～1115（水）

推薦入試指定校推薦入試

H3027（水）午後5時

約47名

H3023（土）

H3014（木）～131（水）

一般入試A日程約5名

センター試験利用入試Ⅰ期

H3036（火）午後5時

約12名

H3034（日）

H3021（木）～228（水）

一般入試B日程約2名

センター試験利用入試Ⅱ期

H30322（木）

約2名

H30321（水）

H3031（木）～316（金）

AO入試Ⅱ期

口腔歯学部

福岡医療短期大学

区分歯科衛生学科 指定校推薦入学試験

A日程 B日程 C日程 D日程公募推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約30名 約3名 約1名 約10名 約3名 約2名 約1名

区分保健福祉学科 指定校推薦入学試験 公募推薦入学試験（Ⅰ）

自己推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）自己推薦入学試験（Ⅱ） A日程 B日程 C日程 D日程

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約20名 約2名 約2名 約3名 約1名 約1名 約1名願書受付期間 H29111（水）～119（木） H291128（火）

～127（木）H3014（木）～130（火）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

H291116（木）合格発表日

試験会場

試験日

福岡医療短期大学

H291214（木） H3028（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

H291111（土） H29129（土） H3021（木） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

専攻科口腔保健衛生学専攻

福岡医療短期大学

H291214（木）

約10名

H291128（火）～127（木）

一次募集

H3028（木）

約5名

H3014（木）～130（火）

二次募集

H30323（金）

約5名

H3035（月）～316（金）

H29129（土） H3021（木） H30320（火）

三次募集区分

募集定員

願書受付期間

合格発表日

試験会場

試験日

　春は巣立ちの季節です卒業と入学という

行事が短期間に行われる慌ただしい季節でも

ありますここ福岡学園でも期待と緊張に頬

を紅潮させた新入生の皆さんの足音が上層階

にいても伝わってくるようになりました若く

力強い足音が階段に反響してあたかも春の潮

騒のように聞こえます

　先日或る卒業式において大学とはこれまで

に乗ってきた列車を降りて海を見る場所と例

えられておりましたまさに人生において二度

とは無い貴重な期間であり足下には知識に

満ちた紺碧の海が広がっていますこれまでは

列車の窓から見え隠れしてきたそれぞれに異

なる海を風を受けてゆったりと見る事が出来

るのです社会人としての新たな切符を手に

するために学ぶことは勿論のことですが深い

海底に揺らめいている白珠のように精緻な知

識の輝きを臨みそして手に取られるのもま

た良いかも知れません

（岡

　すがこ）

22

みんなの声

21

上地

有香

（福岡歯科大学

第５学年）

姫田

東高

（福岡歯科大学学生後援会評議員）

NewSophiaコラム

学生からのメッセージ

保護者からのメッセージ

基礎を築く

一歩を踏み出す

　大学での四年間を振り返り私は大き

く変わったところがありますそれは新

しいことに挑戦したりして積極的になっ

たことです大学に入学するまではもの

すごく人見知りで自分から一歩を踏み

出すことができませんでした人前で発

表したりみんなの輪に入って行ったりす

るのが苦手で周りの人は楽しそうだな

と見ているばかりでした

　そんな苦い経験もあり大学では何事にも積極的になろうと

決めましたまず弓道部に入部しデンタルや山口大会女子大

会などに参加しました初めての場所でいつもと違う雰囲気で

足が震えることもあり日頃の練習の成果を発揮することはで

きませんでしたが先輩や同級生後輩との仲が深まったり上

手い人を見ることができたりと良い経験ができました部活

以外では学園祭実行委員にも挑戦しましたが特に昨年度は

ＣＢＴ対策委員をさせていただきましたそこでは他大学の方

と交流する機会があり勉強の仕方など貴重な話を聞くこと

ができましたまた模試の日程を決めるときにみんなの意見

をまとめるのが大変でしたが先生や一緒に対策委員をやってく

れた同級生に助けられ無事に終えることができました

　何かに挑戦することは初めは恐かったり上手くいかなかっ

たりしてつらい時もありますがそれ以上に人と関わる楽し

さや達成感が得られ行動しなかった時よりもたくさんの事

を学べましたこのような経験を生かして積極的になるとい

うことを忘れずに日々精進してこれからも頑張っていきたい

と思います

　6年間の

医学教育で

歯科医師と

しての基礎を

築いてこれか

ら長い道のり

が待っていますその中で現代社会の

潮流はますます速さを増し歯科医

学を取り巻く情勢の流れも速く情

報の選択に失敗するとそのどれもが

すぐにでも自分の臨床に必要不可欠

だと思い込みがちです最先端の医学

を知らなければ臨床が成り立たない

事はなく流行を追うことよりも人

間と向き合う臨床医学の底流部分に

しっかりと根をおろして短期間のう

ちに変わることは少ない基礎をしっか

りと身に付けて下さい既に確立され

ている論理と術式は一見陳腐に見える

かもしれませんしかしながらこれら

は長い臨床の中で多くの努力と叡智

のもとに育まれた結果築かれたもので

すこれらの基礎の上に応用が成り立

つのです最後に6年間の学生生活で

人との交わりを大切にして下さいこ

れもこれからの歯科医師としての人間

関係での礎となり大切な事です

学園の第三期中期構想福岡看護大学開学の特集記事などあり増ページとなりました今号から「みんなの声（Afflue n t Voices）」のページを新設し学園の皆様から寄せられた情報の発信を拡充しています看護大学についてもっと詳しく知っていただくための「看護大学だより」医療短大の話題をお届けする「短大VOICES」が今号からスタートしました（KS）

編集後記

赤木

　万喜子

会長

歯科衛生学科同窓会「瑞樹会」

この場所から

歯科衛生士としてできること

　福岡看護大学の正面玄関を入

ると3階まで吹き抜けの開放的

な空間が広がりエントランスホー

ルに続く木目の美しい大階段の先

では美しいステンドグラスが私

達を迎えてくれます本学園の水

田理事長は「建物内部を吹き抜

けにすることを決めた時約50年

前英国リバプール大学留学中

友人達とのアイルランド旅行の折

りに鄙びた教会で出会って心を

揺さぶられたステンドグラスの窓

が思い浮かびぜひ設置をと思っ

た私が構想したステンドグラス

の図はもちろん近代看護学の生

みの親であるフローレンスナイチ

ンゲール女史であることは言うま

でもない凛とした姿のナイチン

ゲール女史に見守られて学生た

ちは時には癒され時には励まさ

れて真摯に看護学を学んでほしい

と切に願う」と熱く述べられてい

ますそしてそのステンドグラス

の左側にひときわ目を引くのは

開学に合わせて福岡歯科大学同

窓会から寄贈された漆黒に輝く

グランドピアノです自動演奏も

できるこの美しく有能なピアノは

ナイチンゲール像と共に学生教

職員はもちろんのこと大学を訪

れる地域の人達をも癒しそして

鼓舞してくれることでしょう

　　（大久保

つや子寒水

章納）

新しい学び人キャンパス福岡看護大学の魅力をご紹介します

　緑輝く季節となりました皆様

いかがお過ごしでしょうか私は短

大の前身であります福岡歯科大学

附属歯科衛生専門学校の1期生

です

　歯科衛生士となって早34年卒

業後は福岡歯科大学附属病院に5

年間勤務しその後は医療事務を

学んだり保健所での乳幼児健診の

補助や歯科保健指導を行ったりし

ておりましたが再び臨床の場に戻

り22年になります歯科衛生士の仕

事は歯科予防処置歯科診療の補

助歯科保健指導などですが近年

歯や口腔の健康は全身の健康と大

きく関わっていることがわかってき

ており食事や会話など生き生き

とした生活を送るための歯科衛生

士の役割に関心が高まっています

歯科衛生士の活動の場は診療所や

病院が中心ですが生涯を通じて

歯の健康づくりや口腔ケアを支援

するため保健所や教育の場介護

施設など地域にも大きく広がって

きました私も毎日患者さんと接

しながら今のこの場所から歯科

衛生士としてできることを探して

いる日々です

　瑞樹会も私たち1期生の卒業

と同時に昭和58年に発足し今年

35年目を迎えました毎年5月に

研修会と総会を行っております

同窓会にぜひご参加ください皆

様にお会いできるのを楽しみにし

ております

夢を叶える場所「福岡医療短期大学」

多くの出会い絆を生んでいる短大の情報をお届け

1

海を観る

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成29年度入学式福岡看護大学開学記念式典祝賀会平成29年度入学式

平成30年度 入学試験日程

編集発行福岡学園広報受験者対策委員会 広報誌編集部 814-0193 福岡県福岡市早良区田村2-15-1 TEL 092-801-0411（企画課内線509）平成29年5月10日発行

福岡学園広報誌

ニューソフィア

福岡学園広報誌 ニューソフィア

福岡学園は「口腔医学」を推進しています 94号［VOL25-❷］May 2017

94号［VOL25-❷］ May 2017

お知らせ

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡医療短期大学入試係　TEL092-801-0439（直通）　 FAX092-801-4473ホームページURL httpwwwfdcnetacjpjcol　E-mail gakumujcollegefdcnetacjp携帯電話用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpspjcol

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡歯科大学学務課入試係TEL092-801-1885（直通）　FAX092-801-0427ホームページURL httpwwwfdcnetacjp　E-mail nyushicollegefdcnetacjp携帯電話及びスマートフォン用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpcoldeviceselecthtml

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

福岡歯科大学東京試験場 福岡歯科大学福岡歯科大学

合格発表日

試験会場

願書受付期間

H29102（月） H291019（木） H291116（木） H291214（木） H30118（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

福岡医療短期大学

AO入試（社会人含む）　歯科衛生学科〈約35名〉保健福祉学科〈約20名〉

社会人AO入学試験は上記日程で行います　注）オープンキャンパスAO入学試験については希望により随時開催することがあります

試験日 H2984（金） H29818（金） H29923（土） H291014（土） H291111（土） H29129（土） H30113（土） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

H2981（火）～83（木）

H2987（月）～816（水）

H29911（月）～921（木）

H29102（月）～1012（木）

H29111（水）～119（木）

H291128（火）～127（木）

H291214（木）～30111（木）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

福岡歯科大学

区分

合格発表日

試験会場

募集定員

願書受付期間試験日

H291011（水）

約13名

H29108（日）

H29828（月）～104（水）

AO入試Ⅰ期

H291121（火）

約13名

H291118（土）

H29111（水）～1115（水）

推薦入試指定校推薦入試

H3027（水）午後5時

約47名

H3023（土）

H3014（木）～131（水）

一般入試A日程約5名

センター試験利用入試Ⅰ期

H3036（火）午後5時

約12名

H3034（日）

H3021（木）～228（水）

一般入試B日程約2名

センター試験利用入試Ⅱ期

H30322（木）

約2名

H30321（水）

H3031（木）～316（金）

AO入試Ⅱ期

口腔歯学部

福岡医療短期大学

区分歯科衛生学科 指定校推薦入学試験

A日程 B日程 C日程 D日程公募推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約30名 約3名 約1名 約10名 約3名 約2名 約1名

区分保健福祉学科 指定校推薦入学試験 公募推薦入学試験（Ⅰ）

自己推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）自己推薦入学試験（Ⅱ） A日程 B日程 C日程 D日程

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約20名 約2名 約2名 約3名 約1名 約1名 約1名願書受付期間 H29111（水）～119（木） H291128（火）

～127（木）H3014（木）～130（火）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

H291116（木）合格発表日

試験会場

試験日

福岡医療短期大学

H291214（木） H3028（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

H291111（土） H29129（土） H3021（木） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

専攻科口腔保健衛生学専攻

福岡医療短期大学

H291214（木）

約10名

H291128（火）～127（木）

一次募集

H3028（木）

約5名

H3014（木）～130（火）

二次募集

H30323（金）

約5名

H3035（月）～316（金）

H29129（土） H3021（木） H30320（火）

三次募集区分

募集定員

願書受付期間

合格発表日

試験会場

試験日

福岡歯科大学福岡医療短期大学平成29年度入学式福岡看護大学開学記念式典祝賀会平成29年度入学式

平成30年度 入学試験日程

編集発行福岡学園広報受験者対策委員会 広報誌編集部 814-0193 福岡県福岡市早良区田村2-15-1 TEL 092-801-0411（企画課内線509）平成29年5月10日発行

福岡学園広報誌

ニューソフィア

福岡学園広報誌 ニューソフィア

福岡学園は「口腔医学」を推進しています 94号［VOL25-❷］May 2017

94号［VOL25-❷］ May 2017

お知らせ

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡医療短期大学入試係　TEL092-801-0439（直通）　 FAX092-801-4473ホームページURL httpwwwfdcnetacjpjcol　E-mail gakumujcollegefdcnetacjp携帯電話用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpspjcol

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

814-0193 福岡市早良区田村2-15-1　福岡歯科大学学務課入試係TEL092-801-1885（直通）　FAX092-801-0427ホームページURL httpwwwfdcnetacjp　E-mail nyushicollegefdcnetacjp携帯電話及びスマートフォン用ホームページURL httpwwwfdcnetacjpcoldeviceselecthtml

問合せ先 携帯電話からのアクセスはこちらから

福岡歯科大学東京試験場 福岡歯科大学福岡歯科大学

合格発表日

試験会場

願書受付期間

H29102（月） H291019（木） H291116（木） H291214（木） H30118（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

福岡医療短期大学

AO入試（社会人含む）　歯科衛生学科〈約35名〉保健福祉学科〈約20名〉

社会人AO入学試験は上記日程で行います　注）オープンキャンパスAO入学試験については希望により随時開催することがあります

試験日 H2984（金） H29818（金） H29923（土） H291014（土） H291111（土） H29129（土） H30113（土） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

H2981（火）～83（木）

H2987（月）～816（水）

H29911（月）～921（木）

H29102（月）～1012（木）

H29111（水）～119（木）

H291128（火）～127（木）

H291214（木）～30111（木）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

福岡歯科大学

区分

合格発表日

試験会場

募集定員

願書受付期間試験日

H291011（水）

約13名

H29108（日）

H29828（月）～104（水）

AO入試Ⅰ期

H291121（火）

約13名

H291118（土）

H29111（水）～1115（水）

推薦入試指定校推薦入試

H3027（水）午後5時

約47名

H3023（土）

H3014（木）～131（水）

一般入試A日程約5名

センター試験利用入試Ⅰ期

H3036（火）午後5時

約12名

H3034（日）

H3021（木）～228（水）

一般入試B日程約2名

センター試験利用入試Ⅱ期

H30322（木）

約2名

H30321（水）

H3031（木）～316（金）

AO入試Ⅱ期

口腔歯学部

福岡医療短期大学

区分歯科衛生学科 指定校推薦入学試験

A日程 B日程 C日程 D日程公募推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約30名 約3名 約1名 約10名 約3名 約2名 約1名

区分保健福祉学科 指定校推薦入学試験 公募推薦入学試験（Ⅰ）

自己推薦入学試験（Ⅰ）公募推薦入学試験（Ⅱ）自己推薦入学試験（Ⅱ） A日程 B日程 C日程 D日程

一般入学試験（社会人を含む）

募集定員 約20名 約2名 約2名 約3名 約1名 約1名 約1名願書受付期間 H29111（水）～119（木） H291128（火）

～127（木）H3014（木）～130（火）

H30126（金）～214（水）

H30215（木）～228（水）

H3035（月）～316（金）

H291116（木）合格発表日

試験会場

試験日

福岡医療短期大学

H291214（木） H3028（木） H30222（木） H3036（火） H30323（金）

H291111（土） H29129（土） H3021（木） H30216（金） H3032（金） H30320（火）

専攻科口腔保健衛生学専攻

福岡医療短期大学

H291214（木）

約10名

H291128（火）～127（木）

一次募集

H3028（木）

約5名

H3014（木）～130（火）

二次募集

H30323（金）

約5名

H3035（月）～316（金）

H29129（土） H3021（木） H30320（火）

三次募集区分

募集定員

願書受付期間

合格発表日

試験会場

試験日