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福岡歯科大学 国際交流レポート 福岡学園・福岡歯科大学 創立50周年記念募金の受付開始 グラウンド整備工事落成神事を挙行 福岡学園・福岡歯科大学 創立50周年記念募金の受付開始 グラウンド整備工事落成神事を挙行 福岡学園広報誌 ニューソフィア 99 [VOL.26-❸] July 2018

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  • 福岡歯科大学 国際交流レポート福岡学園・福岡歯科大学 創立50周年記念募金の受付開始グラウンド整備工事落成神事を挙行

    福岡学園・福岡歯科大学 創立50周年記念募金の受付開始グラウンド整備工事落成神事を挙行

    福岡学園広報誌

    ニューソフィア

    福岡学園広報誌 ニューソフィア

    99号[VOL.26-❸]July 2018

    99号[VOL.27-❸] July 2018

    〒814-0193 福岡市早良区田村2-15-1 福岡歯科大学学務課入試係TEL.092-801-1885(直通) FAX.092-801-0427●ホームページURL http://www.fdcnet.ac.jp ●E-mail [email protected]●携帯電話及びスマートフォン用ホームページURL http://www.fdcnet.ac.jp/col/deviceselect.html

    問合せ先 ▲携帯電話からのアクセスはこちらから!

    福岡歯科大学福岡歯科大学

    福岡歯科大学区分

    合格発表日

    入学手続期間

    試験会場

    募集定員

    願書受付期間試験日

    H30.10.2(火)

    H30.10.4(木)~10.17(水)

    H30.11.22(木)~12.5(水)

    H31.3.25(月)~3.29(金)

    H30.11.22(木)~12.5(水)H31.2.8(金)~2.21(木) H31.3.11(月)~3.20(水)

    約11名

    H30.9.30(日)

    H30.9.3(月)~9.26(水)必着

    AO入試Ⅰ期

    H30.11.20(火)

    約12名

    H30.11.18(日)

    H30.11.1(木)~11.14(水)必着

    推薦・指定校推薦入試

    約49名

    福岡歯科大学・東京試験場

    H31.2.6(水)午後5時

    H31.2.3(日)

    H31.1.4(金)~1.30(水)必着(※1)

    一般入試A日程

    約5名

    センター試験利用入試Ⅰ期

    約12名

    H31.3.7(木)午後5時

    H31.3.5(火) H30.11.18(日)

    H30.11.20(火)

    H31.2.4(月)~3.1(金)必着

    一般入試B日程

    約2名

    センター試験利用入試Ⅱ期

    学士等編入学試験

    約2名 約2名

    H31.3.22(金)

    H31.3.21(木・祝)

    H31.3.4(月)~3.18(月)必着

    H30.11.1(木)~11.14(水)必着

    AO入試Ⅱ期

    福岡医療短期大学

    福岡看護大学(※1)東京試験会は平成31年1月28日(月)必着

    〒814-0193 福岡市早良区田村2-15-1 福岡看護大学 学生・入試課TEL.092-801-0486(直通)  FAX.092-801-0412●ホームページURL https://www.fdcnet.ac.jp/ncol/●E-mail [email protected]

    問合せ先 ▲携帯電話からのアクセスはこちらから!

    指定校推薦及び公募推薦入試 社会人入試

    一般入試A日程

    センター試験利用入試Ⅰ期

    一般入試B日程

    センター試験利用入試Ⅱ期

    募集定員 約35名(指定校含む) 約2名

    願書受付期間(最終日の16時必着) H30.10.29(月)~11.9(金)

    H30.11.26(月)

    H30.12.10(月) H31.3.22(金)一次:H31.2.28(木) 二次:H31.3.8(金)

    合格発表日

    入学手続締切日

    試験会場

    試験日

    福岡看護大学福岡看護大学 ーー

    H30.11.17(土)

    約50名 約5名

    H31.1.7(月)~1.29(火)

    H31.2.15(金)

    H31.2.7(木) 大学独自の試験は課さない H31.3.7(木) 大学独自の試験は課さない

    約5名 約3名

    H31.2.12(火)~2.28(木)

    H31.3.14(木)

    平成31年度 入学試験日程

    編集・発行/福岡学園広報・受験者対策委員会 広報誌編集部 〒814-0193 福岡県福岡市早良区田村2-15-1 TEL 092-801-0411(企画課:内線509)

    《豪雨により被害に遭われた皆様へ》7月5日以降、西日本を襲った記録的な豪雨により、被災された皆様方に心よりお見舞い申し上げますと共に、被災地の一日も早い復旧と復興をお祈り申し上げます。

    平成30年7月20日発行

    〒814-0193 福岡市早良区田村2-15-1 福岡医療短期大学入試係 TEL.092-801-0439(直通)  FAX.092-801-4473●ホームページURL http://www.fdcnet.ac.jp/jcol/ ●E-mail [email protected]●携帯電話用ホームページURL http://www.fdcnet.ac.jp/sp/jcol/

    問合せ先 ▲携帯電話からのアクセスはこちらから!

    【注】AO入学試験については、希望により上記以外の日程で実施することがあります。詳細は入試係までお問合せください。

    区分歯科衛生学科

    指定校 公 募 A日程 B日程一般入学試験推薦入学試験

    一般入学試験推薦入学試験

    募集定員 約25名 約5名 約10名 約5名

    区分保健福祉学科

    指定校 公 募 A日程 B日程

    募集定員 約10名 約2名 約2名 約1名願書受付期間

    H30.11.1(木)~11.15(木)

    H31.1.15(火)~1.30(水)

    H31.2.4(月)~2.20(水)

    H30.11.12(月)~11.29(木)

    H31.2.18(月)~3.6(水)

    合格発表日

    試験会場

    試験日

    福岡医療短期大学

    H30.11.22(木) H31.2.7(木) H31.2.28(木)

    H30.11.17(土) H31.2.1(金) H31.2.22(金)

    区分歯科衛生学科 AO入学試験Ⅰ期 社会人AO

    入学試験Ⅰ期AO入学試験Ⅱ期 社会人AO

    入学試験Ⅱ期

    募集定員 約20名 若干名 約5名 若干名

    区分保健福祉学科 AO入学試験Ⅰ期 社会人AO

    入学試験Ⅰ期AO入学試験Ⅱ期 社会人AO

    入学試験Ⅱ期

    募集定員 約10名 若干名 約7名 若干名願書受付期間

    H30.9.27(木)~10.11(木)

    合格発表日

    試験会場

    試験日

    福岡医療短期大学

    H30.10.18(木)

    H30.10.13(土)

    H30.8.6(月)~8.22(水)

    H30.10.4(木)

    H30.8.24(金)

    AO入学試験Ⅲ期 社会人AO入学試験Ⅲ期

    AO入学試験Ⅳ期 社会人AO入学試験Ⅳ期

    約5名 若干名 約5名 若干名

    AO入学試験Ⅲ期 社会人AO入学試験Ⅲ期

    AO入学試験Ⅳ期 社会人AO入学試験Ⅳ期

    約3名 若干名 約5名 若干名H31.3.1(金)~3.13(水)

    H31.3.20(水)

    H31.3.15(金)

    H30.12.3(月)~12.13(木)

    H30.12.20(木)

    H30.12.15(土)

    専攻科・口腔保健衛生学専攻

    福岡医療短期大学

    H30.12.6(木)

    約3名

    二次募集

    H31.3.13(水)

    H30.12.1(土) H31.3.8(金)

    約2名

    三次募集

    H30.9.10(月)~9.27(木)

    H30.10.4(木)

    H30.9.29(土)

    約15名

    一次募集

  • ろこと

    泉湧く

    2 1

     約2年前、私が福岡看護大学へ転職することが周囲に

    漏れ伝えられた頃、「あなたの転職先は、看護大学として

    は新参だけど大丈夫か?」と、親切心で電話をくださった

    基礎医学系研究者の先輩がいました。その時は「看護大

    学を造る大義とポリシーがあって、組織がまとまれば怖

    くはないでしょう」、と応答していましたが、今もその思い

    は変わっていません。それは、他の業界で、後発の組織が

    その時代のビッグ3を抜いて、成功を収めている実例が

    あったからです。

     例えば、ビール業界のビッグ3は、キリン、アサヒ、サッポ

    ロで、サントリーは、元来ウイスキーメーカーです。しか

    し、サントリーは第3のビール「金麦」をいち早く発売さ

    せ、2000年代以降、ビールシェアでサッポロを抜いてい

    ます。サントリーの創業の志は「やってみなはれ」です。本

    田技研と言えば、元来バイクメーカーで、自動車業界では

    戦後の後発メーカーです。常識を破るチャレンジ精神(本

    田イズム)で自動車会社として成功しました。経営的に

    V字回復を遂げたと言われるマツダは、昔から、ロータ

    リーエンジンやスカイアクティブといった内燃機関にこだわ

    る会社です。

     いずれも、業界内の既成の観念に縛られず、自社のポリ

    シーに対してこだわりが強い組織が、その分野で新しい常

    識を造っているのです。

     それぞれ業界は違っても、組織として成功するには共

    通の原理があります。開学して一年を迎え、つたい歩きを

    始めた福岡看護大学が、大学としての大義を失わずに、

    教育・研究の特色に強いこだわりをもつ組織に育つこと

    で、口腔医療の看護分野で席巻する時代が来ると信じて

    います。これからも、福岡看護大学に対するご支援を賜

    りますようお願い申し上げます。

    開学後、1年を迎えた想い

    福岡看護大学学部長

    飯野

    英親

    《Featuring News》 ̶注目のニュース̶

    ◆福岡歯科大学 国際交流レポート

    《People》 ̶学園の「ひと」̶

    ◆教員紹介◆栢 豪洋名誉教授が平成30年春の叙勲受章◆平田 雅人客員教授が一般社団法人歯科基礎医学会学会賞を受賞◆森中 惠子准教授が医療・介護・教育功労者として県知事より表彰◆福岡歯科大学ヨット部員が 2018年度九州スナイプ級ヨット選手権大会で3位入賞

    13

    《Events》 ̶学園行事レポート̶

    ◆福岡歯科大学同窓生のご子息・ご息女対象オープンキャンパスを開催 ◆にこにこスロージョギング® with ウォーキング2018開催

    14

    ◆ 看護大学だより◆短大Voices◆ 学生からの寄稿(春岡 真琴・福岡歯科大学 第2学年)◆ 保護者からのメッセージ(大蔵雅文・福岡歯科大学学生後援会理事)◆コラム◆編集後記

    《Affluent Voices》 ̶みんなの声̶

    17

    18

    ◆ 学術報告(葛西 秀夫・6期生)◆ 同窓生からの手紙(佐々木 猛・1期生)◆ クリニックからこんにちは!(立岡 迪子・31期生)◆ 卒業生NOW(太田 常晴・16期生)

    《From Alumni》 ̶同窓会だより̶

    15

    16

    ◆ 平成31年度入試日程(福岡歯科大学・福岡看護大学・福岡医療短期大学)《Information》裏表紙

    目 次C o n t e n t s

    3・4

    5

    6

    ◆グラウンド整備工事落成神事を挙行

    ◆福岡学園・福岡歯科大学 創立50周年記念募金の受付開始◆ 水田祥代理事長が小児外科学の国際賞 Coe Medalを受賞

    《Campus News》 ̶学園の話題̶

    10

    11

    12

    7・89

    ◆平成29年度事業報告および決算について◆第21回福岡学園体育祭を開催◆医科歯科総合病院内視鏡センター健康講座を開催◆福岡歯科大学学生研究支援プログラム  リサーチ・スチューデント辞令交付式◆学校法人福岡学園特待生・特別奨学生等紹介◆「福岡市民の健康を歯と口から守る集い」に参加◆平成30年度福岡歯科大学学生後援会支部懇談会開催日程◆平成30年度福岡医療短期大学公開講座開催案内◆第14回健康まるごと福岡学園開催案内◆オープンキャンパス開催のお知らせ

    《表紙写真》 実習服姿の福岡歯科大学・福岡看護大学・福岡医療短期大学 学生

  • 注目のニュース

    福岡歯科大学では、学生時代に広い視野と豊かな国際感覚を身につけるべく、イギリスやカナダ・アジアの提携大学と活発な交流を行っています。今年も4カ国5大学に学生訪問団が赴き、各国の文化や歯科医療の教育現場、臨床現場を学んできました。

    阿部

    文香(第6学年)

    研修を通して

    慶熙大學校歯科大学

    (3月11日〜3月17日)

    派遣学生:阿部

    文香・小山

    宗嗣・坂田

    凜太郎・松永

    引率教員:岡村

    和彦(病態構造学分野

    准教授)

    牧野

    路子(高齢者歯科学分野

    講師)

    キョンヒ

     私は以前から国際交流に興味を持ち、海外の医療

    について学びたいと思っていました。そして今回、韓国

    での海外研修に参加させていただきました。

     一週間の研修では、キャンパス及び病院、釜山にある

    インプラント会社の見学、教授による特別講義の受講

    等を経験しました。終始、生徒会の学生や先生方が

    貴重な時間を割いて丁寧に案内してくださいました。

     歯科医療に関しては、日本と同じ歯科材料や器具

    を使用するなど予想以上に共通点が多かったです。

    その一方で、学生が患者さんを治療する診療室があった

    り、模型をデータで保存するなどの違いに驚きました。

     他国の歯科医療や文化に実際に触れ、広い視野を

    持って興味や好奇心を持てるようになりました。将

    来、国際的に活躍でき患者さんにも信頼される歯科

    医師になるため、研修で学んだことを生かして成長し

    ていきたいと思います。貴重な機会を与えていただき

    ありがとうございました。

    野村

    英壽(第6学年)

    中国の研修を通して

    中国医科大学口腔医学院

    (3月25日〜3月31日)

    派遣学生:野村

    英壽・松瀬

    智樹・宮園

    響子・三輪

    佳愛

    引率教員:渡辺

    猛(社会歯科学分野

    准教授)

    陶山

    大輝(矯正歯科学分野

    助教)

     私は、一週間、中国の中国医科大学口腔医学院に大学の

    留学制度を利用して行く機会を得ることができました。

    留学先に瀋陽を選んだのは、交換留学で中国医科大学の

    学生が福岡歯科大学に来た際に、一緒にご飯を食べてもう

    一度会いたいと思ったのがきっかけです。急速な発展を遂げ

    る中国の歯科医療を間近に見たいという思いと、彼らは

    中国語だけではなく英語も流暢に話すため、英語の習得

    もできるという思いで行くことを決めました。

     留学先では各科を見学することができ、日本との歯科

    医療の違いを比べることができました。特に瀋陽は人口

    800万人の都市であり、病院に来る患者数もまた多い

    ことに驚きました。日本でも使用する器具、材料もあれ

    ば、日本であまり使用することのな

    い装置や分析方法もあり、共通点、

    相違点を知ることができ、日本で学

    ぶことは一部であり全てではないこ

    とを感じることができました。

     瀋陽での食事は毎日豪華なもの

    ばかりで、特にフルーツが豊富で味

    も甘くて美味しかったです。中国医

    科大学の先生、学生たちからは熱

    烈な歓迎を受け、日本でいう歓迎

    よりも意味合いは強く、そこから学

    ぶことは多いと感じました。

     一週間という期間でしたが多くの

    ことを学ぶことができました。学生

    生活のいい刺激になるとともに、こ

    れからの自分の人生に役立つことば

    かりでした。このような機会を与え

    てくださった大学に心から感謝し

    ています。

    門柳

    ゆり子(第6学年)

    上海交通大学(SJTU)での

    研修を終えて

    上海交通大学口腔医学院

    (3月11日〜3月17日)

    派遣学生:門柳

    ゆり子・北園

    雄士・髙橋

    沙希・星野

    佑典

    引率教員:松浦

    尚志(冠橋義歯学分野

    准教授)

    松本

    典祥(歯科保存学分野

    講師)

     海外の大学病院を見学する機会はなかなかないた

    め、6年生の春に必ず海外研修に参加しようと低学

    年の頃から考えていました。中国最高位の歯学部で

    国中から患者さんが集まり、研修先の5大学で患者

    数が最も多いためSJTUを研修先に選びました。

     毎日違う科の診療や手術を見学し、また、

    SJTUが新たに始めようとしている世界中から歯

    学部生を集めたOSCEの様なコンテストのテスト生

    として実習をしたりしました。中でも印象的だったの

    は、病院内は常にラッシュ時の駅のように患者さんで溢

    れていること、口腔外科の回診では世界中から集まった

    数十人もの学生と一緒に参加したことでした。

     言葉も文化も違う国で歯学を学ぶという、この制

    度がなければできなかった有意義な経験ができまし

    た。研修した一週間は間違いなく私の大学生活で一番

    の思い出です。

    忽那

    重彦(第6学年)

    海外研修を終えて

    ブリティッシュコロンビア大学

    (4月15日〜4月29日)

    派遣学生:井上

    敬介・辛島 勧・忽那

    重彦・蓮田

    賀子

    引率教員:岡

    暁子(成育小児歯科学分野

    准教授)

    正史(細胞生理学分野 講師)

     私たちはカナダのブリティッシュコロンビア大学

    (UBC)で二週間の研修をさせていただきました。

    UBCでは、様々な国からの留学生とも出会え、彼ら

    の国の歯科医療についての現状や考え方、文化的背景

    などに触れることができとても参考になりました。

     診療室では患者さんの協力を得た4年生各人が

    患者さんを担当し、すべての治療を彼らだけで行って

    いました。彼らの熱意と志は非常に高く、学生同士で

    治療に関して意見を持ち寄ったり、自ら考えて積極

    的に行動を起こしていました。そのため彼らは予習や

    マネキン実習の段階から緊張感や責任感を持って臨

    んでいます。また、講義では、教

    員が一人一人の学生までしっかり

    とフォローできるように少人数

    制のクラスを設けたり、ある課題

    について予習してきた事を学生

    同士で討論し合うクラスを設け

    たりととても充実しており、よ

    り一層の知識と確かな理解を得

    ていたと思います。

     このような情熱と志を持った

    彼らに出会え、私は歯科医師を

    目指すものとしてのあるべき姿

    を再確認することができ、とて

    も良い刺激を受けました。彼ら

    とは活躍する場所は違っても、自

    発的に知識や技術を取り入れて

    人々を笑顔にできる歯科医師を

    目指して邁進していきたいと思

    います。

    吉良

    佳子(第6学年)

    リバプール研修

    リバプール大学

    (4月15日〜4月22日)

    派遣学生:伊藤

    洋介・吉良

    佳子・重松

    舞・村岡

    寛太

    引率教員:坂上

    竜資(歯周病学分野

    教授)

    都留

    寛治(生体工学分野

    教授)

     「君達が太陽を運んできた」と言われるほど天候

    に恵まれた、イギリスのリバプール大学での海外研修

    でした。

     特に印象的だったのは、学生が一人で患者さんの治

    療を行っていることでした。生徒は皆真剣な眼差し

    で、学生の時から自分で考え行動することの大切さ

    を感じました。

     そして英語の重要性も痛感しました。英語で世界

    が広がるので、帰国後は、今まで以上に英語習得に取

    り組むようになっています。

     留学は、自分を見つめ直し、将来に向き合う良い機

    会になると思いました。自分の限界や欠点を思い知

    らされる場面もあり、良い経験になります。自分を

    もっと成長させ、またイギリスに行きたいと思いまし

    た。出発前より、世界と繋がっていると感じ、より深

    く考え積極的に行動できるようになりました。自分

    のやりたいこと、選択肢が広がったと思います。

    34

  • 56

    注目のニュース

    水田祥代理事長が

    小児外科学の国際賞

    Coe M

    edal

    を受賞

    福岡学園・福岡歯科大学創立50周年記念募金の受付開始

    グラウンド整備工事

    落成神事を挙行

     5月14日〜17日に北

    海道で開催された太平

    洋小児外科学会におい

    て、本学園

    水田祥代理

    事長に小児外科学の分

    野で傑出した業績を挙

    げた研究者に贈られる

    Coe M

    edal

    が授与され

    ました。

    水田理事長は、長年小

    児外科医学の臨床・研

    究・教育に取り組み、

    数々の顕著な業績を挙

    げ、日本国内のみなら

    ず、国際的にも小児外

    科医学の充実・発展に

    寄与した功績が評価さ

    れ、この度の受賞となり

    ました。

     学校法人福岡学園及び福岡歯科大学は、

    1972年7月に設置認可され、2022年に創立

    50周年を迎えます。これを記念して講演会や学生イ

    ベントの開催等、各種記念事業の実施を予定してお

    り、その一環として、学校法人福岡学園・福岡歯科大

    学創立50周年記念募金を開始しました。

     この募金は、創立50周年記念事業実施のために行う

    もので、これまでの歴史と伝統を後世に引き継ぐと

    ともに、卒業生、在学生、教職員、地域の方々等との

    絆を一層深め、教育研究・医療の更なる充実に活用し

    たいと考えております。また、事業のひとつには施設・

    設備整備として記念講堂の建設を計画しており、

    600名収容の大ホールとともに大小のセミナー室

    を配置し、学内外の様々な学会・公開講座などを催

    して最新の情報を発信するほか、入学式・卒業式の会

    場として利用する予定です。1階に設置するフード

    コートは、福岡歯科大学・福岡看護大学・福岡医療短

    期大学の学生、教職員の交流・憩いの空間として、ま

    た他職種との懸け橋として大いに寄与するものと考

    えています。

     卒業生の皆様、企業の皆様、学園関係各位には同

    記念事業の趣旨にご賛同いただき、何卒、格別のご協

    力とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

     6月1日、福岡看護大学横からグラウンドに移設されたテニスコート及びこれに

    伴うラグビー・野球・サッカー場の整備工事落成神事が執り行われました。これ

    は、本学園が2020年秋開院を目指し進めている医科歯科総合病院建替工

    事に先駆けて、2018年2月から行われて

    いたもので、整備されたグラウンドを清める神

    事が行われた後、水田理事長が工事の落成を

    祝い、「皆様の御蔭でグラウンドが無事に完成

    したことを大変嬉しく思います。これからこ

    のグラウンドを利用する学生達が、譲り合い

    の気持ちを持ち、スポーツマンシップにのっとっ

    て、思う存分競技の練習に打ち込んでくれる

    ことを願います。」と述べました。

    ●口座名義/福岡学園 福岡歯科大学 創立50周年記念募金●金融機関/西日本シティ銀行:本店営業部 普通預金 3423330      福岡銀行:本店営業部 普通預金 6695385      ゆうちょ銀行(郵便局):振替口座 01700-0-147428

    ●お問合せ/学校法人福岡学園 財務課      TEL:092-801-0411(内線 553) FAX:092-801-4909       E-mail:[email protected]

    学校法人福岡学園・福岡歯科大学創立50周年記念募金

    A.お振込みの場合

    1.募金の名称

    学校法人福岡学園・福岡歯科大学創立50周年記念事業実施のため2.募金の目的

    1億円

    3.募金の目標額

    一口 1万円※口数および金額は任意ですので、できる限りのご協力をお願いします。

    4.募金の額

    2018(平成30)年7月1日~2023(平成35)年3月31日5.募金の期間

    税制上の優遇措置には「税額控除」と「所得控除」の2種類あり、確定申告の際はどちらか有利な方を選択することができます。詳しい情報は下記問合せ先まで。

    7.募金(寄付金)の税制上の優遇措置

    所定の払込取扱票に必要事項をご記入のうえ、指定銀行(西日本シティ銀行または福岡銀行)および郵便局(ゆうちょ銀行)より払い込みください。指定銀行および郵便局窓口での所定の払込取扱票によるお払い込みの場合は、手数料は無料となります。所定の払込取扱票の入手方法につきましては下記問合せ先まで。

    B.クレジットカードをご利用の場合本学ホームページのトップ画面にあります「創立50周年記念募金」のページからお払込み手続きをお願いします。URLはhttp://www.fdcnet.ac.jpです。※本学のホームページから、F-REGI(エフレジ)のサイトに移動して手続きをお願いすることとなります。

    6.募金の払込み方法

    整備されたグラウンド〔ラグビー・サッカー場と野球場(手前)〕

    グラウンドの完成を祝い執り行われた落成神事

    水田理事長、髙橋歯科大学長とグラウンドを使用する部活動の主将たち

    新テニスコート4面

  • 56

    注目のニュース

    水田祥代理事長が

    小児外科学の国際賞

    Coe M

    edal

    を受賞

    福岡学園・福岡歯科大学創立50周年記念募金の受付開始

    グラウンド整備工事

    落成神事を挙行

     5月14日〜17日に北

    海道で開催された太平

    洋小児外科学会におい

    て、本学園

    水田祥代理

    事長に小児外科学の分

    野で傑出した業績を挙

    げた研究者に贈られる

    Coe M

    edal

    が授与され

    ました。

    水田理事長は、長年小

    児外科医学の臨床・研

    究・教育に取り組み、

    数々の顕著な業績を挙

    げ、日本国内のみなら

    ず、国際的にも小児外

    科医学の充実・発展に

    寄与した功績が評価さ

    れ、この度の受賞となり

    ました。

     学校法人福岡学園及び福岡歯科大学は、

    1972年7月に設置認可され、2022年に創立

    50周年を迎えます。これを記念して講演会や学生イ

    ベントの開催等、各種記念事業の実施を予定してお

    り、その一環として、学校法人福岡学園・福岡歯科大

    学創立50周年記念募金を開始しました。

     この募金は、創立50周年記念事業実施のために行う

    もので、これまでの歴史と伝統を後世に引き継ぐと

    ともに、卒業生、在学生、教職員、地域の方々等との

    絆を一層深め、教育研究・医療の更なる充実に活用し

    たいと考えております。また、事業のひとつには施設・

    設備整備として記念講堂の建設を計画しており、

    600名収容の大ホールとともに大小のセミナー室

    を配置し、学内外の様々な学会・公開講座などを催

    して最新の情報を発信するほか、入学式・卒業式の会

    場として利用する予定です。1階に設置するフード

    コートは、福岡歯科大学・福岡看護大学・福岡医療短

    期大学の学生、教職員の交流・憩いの空間として、ま

    た他職種との懸け橋として大いに寄与するものと考

    えています。

     卒業生の皆様、企業の皆様、学園関係各位には同

    記念事業の趣旨にご賛同いただき、何卒、格別のご協

    力とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

     6月1日、福岡看護大学横からグラウンドに移設されたテニスコート及びこれに

    伴うラグビー・野球・サッカー場の整備工事落成神事が執り行われました。これ

    は、本学園が2020年秋開院を目指し進めている医科歯科総合病院建替工

    事に先駆けて、2018年2月から行われて

    いたもので、整備されたグラウンドを清める神

    事が行われた後、水田理事長が工事の落成を

    祝い、「皆様の御蔭でグラウンドが無事に完成

    したことを大変嬉しく思います。これからこ

    のグラウンドを利用する学生達が、譲り合い

    の気持ちを持ち、スポーツマンシップにのっとっ

    て、思う存分競技の練習に打ち込んでくれる

    ことを願います。」と述べました。

    ●口座名義/福岡学園 福岡歯科大学 創立50周年記念募金●金融機関/西日本シティ銀行:本店営業部 普通預金 3423330      福岡銀行:本店営業部 普通預金 6695385      ゆうちょ銀行(郵便局):振替口座 01700-0-147428

    ●お問合せ/学校法人福岡学園 財務課      TEL:092-801-0411(内線 553) FAX:092-801-4909       E-mail:[email protected]

    学校法人福岡学園・福岡歯科大学創立50周年記念募金

    A.お振込みの場合

    1.募金の名称

    学校法人福岡学園・福岡歯科大学創立50周年記念事業実施のため2.募金の目的

    1億円

    3.募金の目標額

    一口 1万円※口数および金額は任意ですので、できる限りのご協力をお願いします。

    4.募金の額

    2018(平成30)年7月1日~2023(平成35)年3月31日5.募金の期間

    税制上の優遇措置には「税額控除」と「所得控除」の2種類あり、確定申告の際はどちらか有利な方を選択することができます。詳しい情報は下記問合せ先まで。

    7.募金(寄付金)の税制上の優遇措置

    所定の払込取扱票に必要事項をご記入のうえ、指定銀行(西日本シティ銀行または福岡銀行)および郵便局(ゆうちょ銀行)より払い込みください。指定銀行および郵便局窓口での所定の払込取扱票によるお払い込みの場合は、手数料は無料となります。所定の払込取扱票の入手方法につきましては下記問合せ先まで。

    B.クレジットカードをご利用の場合本学ホームページのトップ画面にあります「創立50周年記念募金」のページからお払込み手続きをお願いします。URLはhttp://www.fdcnet.ac.jpです。※本学のホームページから、F-REGI(エフレジ)のサイトに移動して手続きをお願いすることとなります。

    6.募金の払込み方法

    整備されたグラウンド〔ラグビー・サッカー場と野球場(手前)〕

    グラウンドの完成を祝い執り行われた落成神事

    水田理事長、髙橋歯科大学長とグラウンドを使用する部活動の主将たち

    新テニスコート4面

  • 8 7

    【負債の部】

    【純資産の部】

    ・流動負債は3月末退職者の退職金の未払金などにより1億1,400万円の増加となりました。

    ・第2号基本金は病院建設等資金の組入れにより6億円の増加となりました。

    ・その他の固定資産は有価証券の購入により8億4,400万円の増加となりました。

    ○財産目録■財産目録総括表(平成30年3月31日現在)

    Ⅰ . 基 本 財 産

      固 定 資 産

       ( 1 )有 形 固 定 資 産

       ( 2 )特 定 資 産

       ( 3 )そ の 他 の 固 定 資 産

    Ⅱ . 運 用 財 産

      1 .固 定 資 産

        ( 1 )有 形 固 定 資 産

        ( 2 )特 定 資 産

        ( 3 )そ の 他 の 固 定 資 産

      2 .流 動資産

    資産の部合計

    48,926,740,819

    48,926,740,819

    12,730,613,277

    36,002,512,350

    193,615,192

    12,952,169,397

    11,632,929,006

    27,133,344

    9,663,500,000

    1,942,295,662

    1,319,240,391

    61,878,910,216

    (単位:円)

    資産の部 金 額

    Ⅰ .固 定 負 債

      退職給与引当金

      長期預り金

    Ⅱ.流動負債

      未 払 金

      前 受 金

      預 り 金

      負 債 の 部 合 計

      差 引 正 味 財 産

    負債の部合計及び差引正味財産合計

    1,287,997,891

    1,287,497,891

    500,000

    1,235,271,045

    467,132,397

    593,213,400

    174,925,248

    2,523,268,936

    59,355,641,280

    61,878,910,216

    負債の部 金 額

    科  目 本年度末 前年度末 増  減

    1,287,998

    1,235,271

    2,523,269

    1,357,791

    1,120,913

    2,478,704

    △69,793

    114,358

    44,565

    固定負債

    流動負債

    負債の部合計[B]

    ○資金収支計算書 ○事業活動収支計算書

    ○貸借対照表

    ■資金収支計算書総括表(平成29年4月1日から平成30年3月31日まで) ■事業活動収支総括表(平成29年4月1日から平成30年3月31日まで)

    ■前年度末との主な増減は次のとおりです。

    ■貸借対照表総括表(平成30年3月31日現在)

    【資産の部】

    (単位:千円)(単位:千円)

    (単位:千円)

    【収入の部】

    科  目 29年度予算①29年度決算

    ②予算との差異(①-②)

    28年度決算③

    科  目 本年度末 前年度末 増  減

    前年度決算との差異(②-③)

    学生生徒等納付金収入手 数 料 収 入寄  付  金 収 入補 助 金 収 入資 産 売 却 収 入付随事業・収益事業収入医  療  収  入受取利息・配当金収入雑    収    入借 入 金 等 収 入前 受 金 収 入そ の 他 の 収 入資金 収入 調整 勘 定当 年 度 収 入 合 計前年度 繰 越 支 払資金

    収 入 の 部 合 計

    12345678910111213[A][B]

    3,209,21029,51765,100504,000

    0430,4001,770,000778,650220,200

    0456,8504,547,048△849,400

    (11,161,575)1,525,91712,687,492

    3,233,72533,62577,679595,017112,850513,5951,783,549803,356255,380

    0593,2135,652,877

    △1,066,408(12,588,458)

    812,49813,400,956

    △24,515△4,108△12,579△91,017△112,850△83,195△13,549△24,706△35,180

    0△136,363△1,105,829217,008

    (△1,426,883)

    △713,464

    2,993,83633,63262,869558,49312,343465,3051,788,993690,291236,383

    0574,8794,307,367△912,487

    (10,811,904)1,525,91612,337,820

    239,889△7

    14,81036,524100,50748,290△5,444113,06518,997

    018,334

    1,345,510△153,921

    (1,776,554)

    1,063,136

    科  目 29年度予算①学生生徒等納付金手 数 料寄 付 金経 常 費 等 補 助 金付 随 事 業 収 入医 療 収 入雑 収 入教 育 活 動 収 入 計人 件 費教 育 研 究 経 費管 理 経 費徴 収 不 能 額 等教 育 活 動 支 出 計

    [C]教 育 活 動 収 支 差 額受取利息・配当金その他の教育活動外収入教育活動外収入計借 入 金 等 利 息その他の教育活動外支出教育活動外支出計

    [F]教育活動外収支差額[G]経 常 収 支 差 額

    資 産 売 却 差 額その他の特別収入特 別 収 入 計資 産 処 分 差 額その他の特別支出特 別 支 出 計

    [J]特 別 収 支 差 額

    [予備費]基本金組入前当年度収支差額基 本 金 組 入 額 合 計当 年 度 収 支 差 額前 年 度 繰 越 収 支 差 額基 本 金 取 崩 額翌 年 度 繰 越 収 支 差 額(参考)事 業 活 動 収 入 計事 業 活 動 支 出 計

    3,209,21029,51765,100504,000430,4001,770,000220,2006,228,4274,222,9812,144,683357,867

    06,725,531△497,104778,650

    0778,650

    000

    778,650281,546

    010,00010,000

    000

    10,000(7,924)292,076△530

    △824,114△824,644△2,546,428

    0△3,371,072

    7,017,0777,017,607

    29年度決算②

    28年度決算③

    前年度決算との差異(②-③)

    予算との差異(①-②)

    3,233,72533,62593,858528,077513,5951,783,549262,3806,448,8094,172,3902,154,951363,1461,115

    6,691,602△242,793803,356

    0803,356

    000

    803,356560,563

    086,55886,55891,4085,29896,706△10,148

    550,415△3,053,983△2,503,568△2,182,7262,397,694△2,288,600

    7,338,7236,788,308

    △24,515△4,108△28,758△24,077△83,195△13,549△42,180△220,38250,591△10,268△5,279△1,11533,929

    △254,311△24,706

    0△24,706

    000

    △24,706△279,017

    0△76,558△76,558△91,408△5,298△96,70620,148

    292,076△550,9452,229,8691,678,924△363,702△2,397,694△1,082,472

    △321,646229,299

    2,993,83633,63268,539524,331465,3051,788,993243,8566,118,4923,907,6362,216,197372,760

    2146,496,807△378,315690,291

    0690,291

    000

    690,291311,976

    23151,43851,66925,029245

    25,27426,395

    338,371△2,337,707△1,999,336△183,390

    0△2,182,726

    6,860,4526,522,081

    239,889△7

    25,3193,74648,290△5,44418,524330,317264,754△61,246△9,614901

    194,795135,522113,065

    0113,065

    000

    113,065248,587△23135,12034,88966,3795,05371,432

    △36,543

    0212,044

    △716,276△504,232△1,999,3362,397,694△105,874

    478,271266,227

    教育活動収支

    事業活動収入の部

    事業活動

    支出の部

    教育活動外収支

    事業活動

    収入の部事業活動

    支出の部

    事業活動

    収入の部事業活動

    支出の部

    特別収支

    60,559,670

    12,757,747

    45,666,012

    2,135,911

    1,319,240

    61,878,910

    59,935,879

    13,123,297

    45,520,550

    1,292,032

    1,348,051

    61,283,930

    623,791

    △365,550

    145,462

    843,879

    △28,811

    594,980

    資産の部

    負債の部

    科  目 本年度末 前年度末 増  減

    61,644,241

    25,641,728

    12,022,009

    23,560,504

    420,000

    △2,288,600

    59,355,641

    61,878,910

    60,987,952

    25,599,902

    11,422,009

    23,546,041

    420,000

    △2,182,726

    58,805,226

    61,283,930

    656,289

    41,826

    600,000

    14,463

    0

    △105,874

    550,415

    594,980

    基本金

     第1号基本金

     第2号基本金

     第3号基本金

     第4号基本金

    繰越収支差額

    純資産の部合計[C]

    負債及び純資産の部合計

    純資産の部

    固定資産

     有形固定資産

     特定資産

     その他の固定資産

    流動資産

    資産の部合計[A]

    ■前年度決算との主な差異は次のとおりです。

    学生生徒等納付金収入

    受取利息・配当金収入

    (2億4,000万円増)

    (1億1,300万円増)

    人 件 費 支 出

    教育研究経費支出

    施 設 関 係 支 出

    設 備 関 係 支 出

    (3億1,800万円増)

    (1億2,000万円減)

    (14億8,300万円減)

    (1億7,300万円減)

    看護大学新入生分の増により2億4,000万円の増加となりました。保有債券の償還に伴う差益(購入価格と額面金額との差額)により1億1,300万円の増加となりました。

    看護大学教員分の増により教員人件費2億4,100万円の増、退職者の増により退職金9,800万円の増など3億1,800万円の増加となりました。前年度の看護大学用品等購入費8,500万円の減などにより1億2,000万円の減少となりました。前年度の看護大学校舎新築工事費14億4,100万円の減などにより14億8,300万円の減少となりました。前年度の看護大学機器備品購入費1億9,400万円の減などにより1億7,300万円の減少となりました。

    【収入の部】

    【支出の部】

    ■活動区分ごとの収支は次のとおりです。【教育活動収支】経常的な収支のうち、学校法人の本業である教育研究事業の収支状況を表す。

    収入は64億4,900万円、支出は66億9,200万円となり、収支差額は2億4,300万円の支出超過となりました。

    【教育活動外収支】経常的な収支のうち、財務活動と収益事業による収支状況を表す。

    収入は8億300万円、支出は0円となり、収支差額は8億300万円の収入超過となりました。

    【経常収支差額】経常的な事業活動による収支バランスを表す。

    教育活動収支差額と教育活動外収支差額を合計した経常収支差額は5億6,000万円の収入超過となりました。

    【特別収支】一時的に発生した臨時的な事業活動による収支状況を表す。

    収入は8,700万円、支出は9,700万円となり、収支差額は1,000万円の支出超過となりました。

    【支出の部】

    科  目 29年度予算①29年度決算

    ②予算との差異(①-②)

    28年度決算③

    前年度決算との差異(②-③)

    人 件 費 支 出教 育 研 究 経 費 支 出管 理 経 費 支 出借 入 金 等 利 息 支 出借 入 金 等 返 済 支 出施 設 関 係 支 出設 備 関 係 支 出資 産 運 用 支 出そ の 他 の 支 出

    [ 予 備 費 ]資 金 支 出 調 整 勘 定当 年 度 支 出 合 計翌年度 繰 越 支 払資金

    支 出 の 部 合 計

    4,278,9721,516,657316,306

    00

    180,104149,1204,282,348378,529(36,808)263,192△391,200

    (10,974,028)1,713,46412,687,492

    4,234,8511,519,205322,405

    00

    124,183191,2366,312,851431,804

    △511,713(12,624,822)

    776,13413,400,956

    44,121△2,548△6,099

    00

    55,921△42,116

    △2,030,503△53,275

    263,192120,513

    (△1,650,794)937,330

    △713,464

    3,917,3221,638,811337,568

    00

    1,607,476363,8293,708,071380,037

    △427,792(11,525,322)

    812,49812,337,820

    317,529△119,606△15,163

    00

    △1,483,293△172,5932,604,78051,767

    0△83,921

    (1,099,500)△36,3641,063,136

    123456789

    1011[C][D]

    1

    8

    1

    2

    6

    7

    1234567

    [A]1234

    [B]

    12

    [D]12[E]

    12

    [H]12[I]

    [K][L][M][N][O][P][Q]

    平成29年度事業報告および決算学校法人福岡学園の事業報告および決算が、5月23日開催の評議員会、理事会で承認されました。その概要は次のとおりです。

    平成29年度(第46期)事業報告

    平成29年度(第46期)決算

    1.「口腔医学の学問体系の確立・育成」について 戦略的大学連携支援事業「口腔医学の学問体系の確立と医学・歯学教育体制の再考」(文部科学省選定、助成期間:平成20年~22年度)について、10年間を総括する口腔医学シンポジウム「口腔医学-歯科の将来像-」を開催し、文部科学省、厚生労働省から講師を招き、これからの歯科医学教育、歯科医療について基調講演をいただいたほか、これまでの取り組みと成果等を発表し、今後の方向性を確認しました。  このほか、4月に開学した「福岡看護大学」では、「口腔医学」を「看護学」に取り入れ、その人らしい最適な暮らし(well-being)を支える看護実践能力の育成を目指します。

    2.教育の改善・充実等について(1)平成25年度からの継続事業である「私立大学等改革総合支援事業」(文部科学省及び日本私立学校振興・共済事業団が共同実施)において、歯科大学及び短期大学ともに、タイプ1「教育の質転換」に採択されるとともに、歯科大学は産学連携活動及び他大学との共同研究などが評価され、タイプ3「産業界・他大学等との連携」に、短期大学は地域における教育支援及び高齢者向けの生涯学習事業などが評価され、タイプ2「地域発展」に新たに採択されました。

    (2)歯科大学、短期大学ともに平成26年度に採択され、6年計画で実施している「大学教育再生加速プログラム(AP)」(文部科学省実施)について、歯科大学はアウトカム基盤型教育を推進し、収集・蓄積したデータの分析・可視化を実施し、短期大学はルーブリック評価や学修成果アセスメントテストなどの取り組みを継続し、汎用的能力の可視化を実施しました。

    (3)歯科大学では、「必須学力統合試験」の実施結果を検証し、修学状況の把握と試験内容の改善を行うとともに、「横断統合演習」として科目試験を実施することとしたほか、共用試験について、高い意識で学習することを目的に、再試験の合格基準を引き上げることとしました。

    (4)歯科大学大学院では、必修科目の内容を検討し、「放射線の生物入門」、「内視鏡学演習」を盛り込むことで、教育の充実を図ることとしたほか、学部学生の大学院進学を促進するため、特待生制度の新設、奨学制度の見直し、学生相談窓口の設置などの取り組みを実施しました。

    (5)看護大学では、ルーブリック評価、ポートフォリオによる学習の自己評価・振り返りを各演習科目で実施するとともに、模擬実習型シミュレーション演習を実施し、講義・演習・実習を関連付けて発展的に学習できる能力の育成を支援しました。また、平成33年度の大学院開設に向け、大学院看護学研究科設置準備委員会を設置し、準備を開始しました。

    (6)短期大学では、歯科衛生学科において、介護職員初任者研修の講義・実習を行い、34名が資格を取得しました。また、保健福祉学科において、医療的ケア基本研修を実施し、実地研修評価に合格した5名に対し「喀痰吸引等研修修了証」を交付しました。専攻科では、21名全員が大学改革支援・学位授与機構より学士の学位を取得しました。

    (7)「第111回歯科医師国家試験」は、既卒者を含めた合格率が45.0%でした。この結果を踏まえ、平成30年度の卒業試験の実施時期を大幅に前倒しするなどのカリキュラム改革を行いました。短期大学の「第27回歯科衛生士国家試験」は合格率96.3%、「第30回介護福祉士国家試験」は合格率66.7%でした。

    3.研究の活性化について(1)学長のリーダーシップの下、大学の特色ある研究を基軸として、全学的な

    独自色を大きく打ち出す取り組みを行う大学として、平成29年度「私立大学研究ブランディング事業」(文部科学省選定)に歯科大学、短期大学が採択されました。事業期間は平成29年度から5年間の予定です。

    (2)先端科学研究センターでは、5年計画の研究「疾患の発症と進展を抑制する分子基盤」の4年目で、基盤を確立する研究を活発に行い、環境ストレスによる突然変異や遺伝子の発現異常を抑える機構を分子レベルで解明し、がんや口腔疾患の診断、治療に役立つ研究へ展開しました。

    (3)再生医学研究センターでは、「私立大学研究ブランディング事業」のアプローチの1つとして、再生医学研究体制の確立を進めるとともに、組織化幹細胞蛍光観察装置を設置し、幹細胞による歯周組織再生を柱とした研究環境を整えました。

    (4)看護大学では、看護学・口腔医学共同研究準備委員会を中心に「看護分野における口腔ケア・口腔ケア教育」に関する臨床看護研究を推進し、成果の一部が学会雑誌や新聞で紹介されました。

    (5)研究業績として、専任教員の総論文数(著書、総説、原著論文、症例報告等)は、歯科大学は、前年度233編が168編(うち欧文96編)に、看護大学は、53編(うち欧文12編)、短期大学は、前年度同様18編(うち欧文1編)になりました。

    4.学生の支援等について(1)歯科大学では、スチューデント・アシスタント(SA)制度に対し、学部学生

    66名、大学院生5名を採用し、相互学習を支援したほか、助言教員による指導や面談、オフィスアワー等を活用した修学支援を行いました。また、学生共済会の支援の下、学生研修センターの照明機器、各居室の学習机・椅子等を更新し、環境整備を行いました。

    (2)看護大学では、チューター教員による定期面談を実施したほか、欠席過多、成績不振学生には保護者を交えた3者面談を実施し、細かい学生指導を行いました。また、将来の進路の多様性を知る機会を与えるため、看護師、保健師の仕事内容等のガイダンス及び相談会を実施しました。

    (3)短期大学では、昨年度整備したパソコン教室用ノートパソコンの学生貸出しを開始し、パソコンを活用したアクティブ・ラーニングを主体とする講義、実習、課外での学習を充実させました。

    (4)学生募集について、平成30年度入学者数は、歯科大学口腔歯学部97名、大学院9名、看護大学看護学部113名、短期大学歯科衛生学科77名、専攻科31名、保健福祉学科12名でした。

      また、保健福祉学科では、介護福祉士実務者学校(通信課程)を4月に開講し、入学者7名全員が全課程を修了し、10月期には新たに2名の入学者がありました。

    5.社会との連携・貢献について(1)7月に発生した九州北部豪雨被災地への歯科医療救護活動に5日間、歯

    科医師、歯科衛生士、延べ20名を派遣するとともに、活動内容を学内イベント等で報告したほか、平成29年度九地連公募研究事業に選定された支援者教育プログラムに反映させました。

    (2)医科歯科総合病院では、副病院長を3名体制とし、担当部門を明確化して病院の管理体制を強化しました。また、訪問歯科センター及び内視鏡センターを開設し、地域医療の充実に貢献したほか、病院敷地内に院外処方薬局を誘致・開設し、患者の利便性を向上させました。

      なお、訪問歯科センター開設を機に、済生会福岡総合病院と医療連携を開始し、県・市歯科医師会と協働した地域医療としての歯科介入・周術期口腔機能管理システムを構築しました。

      外来患者数は1日平均682.4人、入院患者数は27.6人でした。 (3)口腔医療センターは、臨床研修歯科医、臨床実習生等を受入れ、実習・研

    修施設としての役割を果たすとともに、歯科大学、センター主催の生涯研修等を開催しました。年間患者数は28,062人、1日平均患者数は104.5人でした。

    (4)地域連携センターでは、公開講座、出前講座、地域カフェ、生涯研修等を開催し、最新医療情報の発信等に努めたほか、独立行政法人都市再生機構九州支社と団地上層階における都市型高齢化の進展について総合的な協働を促進するため、包括連携協定を締結しました。

    (5)介護老人保健施設は、利用者増に向け、6つのプロジェクトを立ち上げ、サービス向上に努めたほか、相談員を2名体制にし、医療機関、居宅介護支援事業所等への営業活動を強化しました。入所者数は1日平均71.7人、通所利用者数は過去最高の1日平均29.7人となりました。

    (6)新病院建替えについては、請負業者を決定するとともに、基本構想、基本設計等を経て、平成32年10月に開業する予定で準備を進めています。

    (7)国際交流については、歯科大学は「リバプール大学歯学部(イギリス)」と学術交流協定を締結していましたが、1月に大学全体との協定を締結したほか、カナダ、中国、韓国の各協定大学と学生交流・学術交流を継続実施しました。

    6.組織運営及び財務強化・施設整備について(1)女性の就業環境の改善のため、8月にぺんぎん保育園を学園敷地内に開

    設しました。 (2)学園の大規模自然災害や火災等で被災した際の事業継続のための重

    要データを、群馬県館林市のデータセンター内にバックアップすることを検討しました。

    (3)外部資金導入として、文部科学省から研究ブランディング事業、経営強化集中支援事業、改革総合支援事業選定に係る補助金のほか、戦略的研究基盤形成支援事業に係る研究費など約1.6億円を受け入れました。寄付金は、個人寄付件数が105件で約200万円を受け入れました。

    (4)福岡学園・福岡歯科大学の創立50周年に向け、準備委員会を発足させシンボルマークを策定したほか、年史編集部会、募金部会を設置して準備を進めています。また、記念講堂(仮称)の建設が、理事会、評議員会で了承されました。

    平成29年度の資金収支計算書、事業活動収支計算書、貸借対照表及び財産目録の概要は次のとおりです。

    季節のニュース

  • 8 7

    【負債の部】

    【純資産の部】

    ・流動負債は3月末退職者の退職金の未払金などにより1億1,400万円の増加となりました。

    ・第2号基本金は病院建設等資金の組入れにより6億円の増加となりました。

    ・その他の固定資産は有価証券の購入により8億4,400万円の増加となりました。

    ○財産目録■財産目録総括表(平成30年3月31日現在)

    Ⅰ . 基 本 財 産

      固 定 資 産

       ( 1 )有 形 固 定 資 産

       ( 2 )特 定 資 産

       ( 3 )そ の 他 の 固 定 資 産

    Ⅱ . 運 用 財 産

      1 .固 定 資 産

        ( 1 )有 形 固 定 資 産

        ( 2 )特 定 資 産

        ( 3 )そ の 他 の 固 定 資 産

      2 .流 動資産

    資産の部合計

    48,926,740,819

    48,926,740,819

    12,730,613,277

    36,002,512,350

    193,615,192

    12,952,169,397

    11,632,929,006

    27,133,344

    9,663,500,000

    1,942,295,662

    1,319,240,391

    61,878,910,216

    (単位:円)

    資産の部 金 額

    Ⅰ .固 定 負債

      退職給与引当金

      長期預り金

    Ⅱ.流動負債

      未 払 金

      前 受 金

      預 り 金

      負 債 の 部 合 計

      差 引 正 味 財 産

    負債の部合計及び差引正味財産合計

    1,287,997,891

    1,287,497,891

    500,000

    1,235,271,045

    467,132,397

    593,213,400

    174,925,248

    2,523,268,936

    59,355,641,280

    61,878,910,216

    負債の部 金 額

    科  目 本年度末 前年度末 増  減

    1,287,998

    1,235,271

    2,523,269

    1,357,791

    1,120,913

    2,478,704

    △69,793

    114,358

    44,565

    固定負債

    流動負債

    負債の部合計[B]

    ○資金収支計算書 ○事業活動収支計算書

    ○貸借対照表

    ■資金収支計算書総括表(平成29年4月1日から平成30年3月31日まで) ■事業活動収支総括表(平成29年4月1日から平成30年3月31日まで)

    ■前年度末との主な増減は次のとおりです。

    ■貸借対照表総括表(平成30年3月31日現在)

    【資産の部】

    (単位:千円)(単位:千円)

    (単位:千円)

    【収入の部】

    科  目 29年度予算①29年度決算

    ②予算との差異(①-②)

    28年度決算③

    科  目 本年度末 前年度末 増  減

    前年度決算との差異(②-③)

    学生生徒等納付金収入手 数 料 収 入寄  付  金 収 入補 助 金 収 入資 産 売 却 収 入付随事業・収益事業収入医  療  収  入受取利息・配当金収入雑    収    入借 入 金 等 収 入前 受 金 収 入そ の 他 の 収 入資金 収入 調整 勘 定当 年 度 収 入 合 計前年度 繰 越 支 払資金

    収 入 の 部 合 計

    12345678910111213[A][B]

    3,209,21029,51765,100504,000

    0430,4001,770,000778,650220,200

    0456,8504,547,048△849,400

    (11,161,575)1,525,91712,687,492

    3,233,72533,62577,679595,017112,850513,5951,783,549803,356255,380

    0593,2135,652,877△1,066,408

    (12,588,458)812,498

    13,400,956

    △24,515△4,108△12,579△91,017△112,850△83,195△13,549△24,706△35,180

    0△136,363△1,105,829217,008

    (△1,426,883)

    △713,464

    2,993,83633,63262,869558,49312,343465,3051,788,993690,291236,383

    0574,8794,307,367△912,487

    (10,811,904)1,525,91612,337,820

    239,889△7

    14,81036,524100,50748,290△5,444113,06518,997

    018,334

    1,345,510△153,921

    (1,776,554)

    1,063,136

    科  目 29年度予算①学生生徒等納付金手 数 料寄 付 金経 常 費 等 補 助 金付 随 事 業 収 入医 療 収 入雑 収 入教 育 活 動 収 入 計人 件 費教 育 研 究 経 費管 理 経 費徴 収 不 能 額 等教 育 活 動 支 出 計

    [C]教 育 活 動 収 支 差 額受取利息・配当金その他の教育活動外収入教育活動外収入計借 入 金 等 利 息その他の教育活動外支出教育活動外支出計

    [F]教育活動外収支差額[G]経 常 収 支 差 額

    資 産 売 却 差 額その他の特別収入特 別 収 入 計資 産 処 分 差 額その他の特別支出特 別 支 出 計

    [J]特 別 収 支 差 額

    [予備費]基本金組入前当年度収支差額基 本 金 組 入 額 合 計当 年 度 収 支 差 額前 年 度 繰 越 収 支 差 額基 本 金 取 崩 額翌 年 度 繰 越 収 支 差 額(参考)事 業 活 動 収 入 計事 業 活 動 支 出 計

    3,209,21029,51765,100504,000430,4001,770,000220,2006,228,4274,222,9812,144,683357,867

    06,725,531△497,104778,650

    0778,650

    000

    778,650281,546

    010,00010,000

    000

    10,000(7,924)292,076△530

    △824,114△824,644△2,546,428

    0△3,371,072

    7,017,0777,017,607

    29年度決算②

    28年度決算③

    前年度決算との差異(②-③)

    予算との差異(①-②)

    3,233,72533,62593,858528,077513,5951,783,549262,3806,448,8094,172,3902,154,951363,1461,115

    6,691,602△242,793803,356

    0803,356

    000

    803,356560,563

    086,55886,55891,4085,29896,706△10,148

    550,415△3,053,983△2,503,568△2,182,7262,397,694△2,288,600

    7,338,7236,788,308

    △24,515△4,108△28,758△24,077△83,195△13,549△42,180△220,38250,591△10,268△5,279△1,11533,929

    △254,311△24,706

    0△24,706

    000

    △24,706△279,017

    0△76,558△76,558△91,408△5,298△96,70620,148

    292,076△550,9452,229,8691,678,924△363,702△2,397,694△1,082,472

    △321,646229,299

    2,993,83633,63268,539524,331465,3051,788,993243,8566,118,4923,907,6362,216,197372,760

    2146,496,807△378,315690,291

    0690,291

    000

    690,291311,976

    23151,43851,66925,029245

    25,27426,395

    338,371△2,337,707△1,999,336△183,390

    0△2,182,726

    6,860,4526,522,081

    239,889△7

    25,3193,74648,290△5,44418,524330,317264,754△61,246△9,614901

    194,795135,522113,065

    0113,065

    000

    113,065248,587△23135,12034,88966,3795,05371,432

    △36,543

    0212,044

    △716,276△504,232△1,999,3362,397,694△105,874

    478,271266,227

    教育活動収支

    事業活動収入の部

    事業活動

    支出の部

    教育活動外収支

    事業活動

    収入の部事業活動

    支出の部

    事業活動

    収入の部事業活動

    支出の部

    特別収支

    60,559,670

    12,757,747

    45,666,012

    2,135,911

    1,319,240

    61,878,910

    59,935,879

    13,123,297

    45,520,550

    1,292,032

    1,348,051

    61,283,930

    623,791

    △365,550

    145,462

    843,879

    △28,811

    594,980

    資産の部

    負債の部

    科  目 本年度末 前年度末 増  減

    61,644,241

    25,641,728

    12,022,009

    23,560,504

    420,000

    △2,288,600

    59,355,641

    61,878,910

    60,987,952

    25,599,902

    11,422,009

    23,546,041

    420,000

    △2,182,726

    58,805,226

    61,283,930

    656,289

    41,826

    600,000

    14,463

    0

    △105,874

    550,415

    594,980

    基本金

     第1号基本金

     第2号基本金

     第3号基本金

     第4号基本金

    繰越収支差額

    純資産の部合計[C]

    負債及び純資産の部合計

    純資産の部

    固定資産

     有形固定資産

     特定資産

     その他の固定資産

    流動資産

    資産の部合計[A]

    ■前年度決算との主な差異は次のとおりです。

    学生生徒等納付金収入

    受取利息・配当金収入

    (2億4,000万円増)

    (1億1,300万円増)

    人 件 費 支 出

    教育研究経費支出

    施 設 関 係 支 出

    設 備 関 係 支 出

    (3億1,800万円増)

    (1億2,000万円減)

    (14億8,300万円減)

    (1億7,300万円減)

    看護大学新入生分の増により2億4,000万円の増加となりました。保有債券の償還に伴う差益(購入価格と額面金額との差額)により1億1,300万円の増加となりました。

    看護大学教員分の増により教員人件費2億4,100万円の増、退職者の増により退職金9,800万円の増など3億1,800万円の増加となりました。前年度の看護大学用品等購入費8,500万円の減などにより1億2,000万円の減少となりました。前年度の看護大学校舎新築工事費14億4,100万円の減などにより14億8,300万円の減少となりました。前年度の看護大学機器備品購入費1億9,400万円の減などにより1億7,300万円の減少となりました。

    【収入の部】

    【支出の部】

    ■活動区分ごとの収支は次のとおりです。【教育活動収支】経常的な収支のうち、学校法人の本業である教育研究事業の収支状況を表す。

    収入は64億4,900万円、支出は66億9,200万円となり、収支差額は2億4,300万円の支出超過となりました。

    【教育活動外収支】経常的な収支のうち、財務活動と収益事業による収支状況を表す。

    収入は8億300万円、支出は0円となり、収支差額は8億300万円の収入超過となりました。

    【経常収支差額】経常的な事業活動による収支バランスを表す。

    教育活動収支差額と教育活動外収支差額を合計した経常収支差額は5億6,000万円の収入超過となりました。

    【特別収支】一時的に発生した臨時的な事業活動による収支状況を表す。

    収入は8,700万円、支出は9,700万円となり、収支差額は1,000万円の支出超過となりました。

    【支出の部】

    科  目 29年度予算①29年度決算

    ②予算との差異(①-②)

    28年度決算③

    前年度決算との差異(②-③)

    人 件 費 支 出教 育 研 究 経 費 支 出管 理 経 費 支 出借 入 金 等 利 息 支 出借 入 金 等 返 済 支 出施 設 関 係 支 出設 備 関 係 支 出資 産 運 用 支 出そ の 他 の 支 出

    [ 予 備 費 ]資 金 支 出 調 整 勘 定当 年 度 支 出 合 計翌年度 繰 越 支 払資金

    支 出 の 部 合 計

    4,278,9721,516,657316,306

    00

    180,104149,1204,282,348378,529(36,808)263,192△391,200

    (10,974,028)1,713,46412,687,492

    4,234,8511,519,205322,405

    00

    124,183191,2366,312,851431,804

    △511,713(12,624,822)

    776,13413,400,956

    44,121△2,548△6,099

    00

    55,921△42,116

    △2,030,503△53,275

    263,192120,513

    (△1,650,794)937,330△713,464

    3,917,3221,638,811337,568

    00

    1,607,476363,8293,708,071380,037

    △427,792(11,525,322)

    812,49812,337,820

    317,529△119,606△15,163

    00

    △1,483,293△172,5932,604,78051,767

    0△83,921

    (1,099,500)△36,3641,063,136

    123456789

    1011[C][D]

    1

    8

    1

    2

    6

    7

    1234567

    [A]1234

    [B]

    12

    [D]12[E]

    12

    [H]12[I]

    [K][L][M][N][O][P][Q]

    平成29年度事業報告および決算学校法人福岡学園の事業報告および決算が、5月23日開催の評議員会、理事会で承認されました。その概要は次のとおりです。

    平成29年度(第46期)事業報告

    平成29年度(第46期)決算

    1.「口腔医学の学問体系の確立・育成」について 戦略的大学連携支援事業「口腔医学の学問体系の確立と医学・歯学教育体制の再考」(文部科学省選定、助成期間:平成20年~22年度)について、10年間を総括する口腔医学シンポジウム「口腔医学-歯科の将来像-」を開催し、文部科学省、厚生労働省から講師を招き、これからの歯科医学教育、歯科医療について基調講演をいただいたほか、これまでの取り組みと成果等を発表し、今後の方向性を確認しました。  このほか、4月に開学した「福岡看護大学」では、「口腔医学」を「看護学」に取り入れ、その人らしい最適な暮らし(well-being)を支える看護実践能力の育成を目指します。

    2.教育の改善・充実等について(1)平成25年度からの継続事業である「私立大学等改革総合支援事業」(文部科学省及び日本私立学校振興・共済事業団が共同実施)において、歯科大学及び短期大学ともに、タイプ1「教育の質転換」に採択されるとともに、歯科大学は産学連携活動及び他大学との共同研究などが評価され、タイプ3「産業界・他大学等との連携」に、短期大学は地域における教育支援及び高齢者向けの生涯学習事業などが評価され、タイプ2「地域発展」に新たに採択されました。

    (2)歯科大学、短期大学ともに平成26年度に採択され、6年計画で実施している「大学教育再生加速プログラム(AP)」(文部科学省実施)について、歯科大学はアウトカム基盤型教育を推進し、収集・蓄積したデータの分析・可視化を実施し、短期大学はルーブリック評価や学修成果アセスメントテストなどの取り組みを継続し、汎用的能力の可視化を実施しました。

    (3)歯科大学では、「必須学力統合試験」の実施結果を検証し、修学状況の把握と試験内容の改善を行うとともに、「横断統合演習」として科目試験を実施することとしたほか、共用試験について、高い意識で学習することを目的に、再試験の合格基準を引き上げることとしました。

    (4)歯科大学大学院では、必修科目の内容を検討し、「放射線の生物入門」、「内視鏡学演習」を盛り込むことで、教育の充実を図ることとしたほか、学部学生の大学院進学を促進するため、特待生制度の新設、奨学制度の見直し、学生相談窓口の設置などの取り組みを実施しました。

    (5)看護大学では、ルーブリック評価、ポートフォリオによる学習の自己評価・振り返りを各演習科目で実施するとともに、模擬実習型シミュレーション演習を実施し、講義・演習・実習を関連付けて発展的に学習できる能力の育成を支援しました。また、平成33年度の大学院開設に向け、大学院看護学研究科設置準備委員会を設置し、準備を開始しました。

    (6)短期大学では、歯科衛生学科において、介護職員初任者研修の講義・実習を行い、34名が資格を取得しました。また、保健福祉学科において、医療的ケア基本研修を実施し、実地研修評価に合格した5名に対し「喀痰吸引等研修修了証」を交付しました。専攻科では、21名全員が大学改革支援・学位授与機構より学士の学位を取得しました。

    (7)「第111回歯科医師国家試験」は、既卒者を含めた合格率が45.0%でした。この結果を踏まえ、平成30年度の卒業試験の実施時期を大幅に前倒しするなどのカリキュラム改革を行いました。短期大学の「第27回歯科衛生士国家試験」は合格率96.3%、「第30回介護福祉士国家試験」は合格率66.7%でした。

    3.研究の活性化について(1)学長のリーダーシップの下、大学の特色ある研究を基軸として、全学的な

    独自色を大きく打ち出す取り組みを行う大学として、平成29年度「私立大学研究ブランディング事業」(文部科学省選定)に歯科大学、短期大学が採択されました。事業期間は平成29年度から5年間の予定です。

    (2)先端科学研究センターでは、5年計画の研究「疾患の発症と進展を抑制する分子基盤」の4年目で、基盤を確立する研究を活発に行い、環境ストレスによる突然変異や遺伝子の発現異常を抑える機構を分子レベルで解明し、がんや口腔疾患の診断、治療に役立つ研究へ展開しました。

    (3)再生医学研究センターでは、「私立大学研究ブランディング事業」のアプローチの1つとして、再生医学研究体制の確立を進めるとともに、組織化幹細胞蛍光観察装置を設置し、幹細胞による歯周組織再生を柱とした研究環境を整えました。

    (4)看護大学では、看護学・口腔医学共同研究準備委員会を中心に「看護分野における口腔ケア・口腔ケア教育」に関する臨床看護研究を推進し、成果の一部が学会雑誌や新聞で紹介されました。

    (5)研究業績として、専任教員の総論文数(著書、総説、原著論文、症例報告等)は、歯科大学は、前年度233編が168編(うち欧文96編)に、看護大学は、53編(うち欧文12編)、短期大学は、前年度同様18編(うち欧文1編)になりました。

    4.学生の支援等について(1)歯科大学では、スチューデント・アシスタント(SA)制度に対し、学部学生

    66名、大学院生5名を採用し、相互学習を支援したほか、助言教員による指導や面談、オフィスアワー等を活用した修学支援を行いました。また、学生共済会の支援の下、学生研修センターの照明機器、各居室の学習机・椅子等を更新し、環境整備を行いました。

    (2)看護大学では、チューター教員による定期面談を実施したほか、欠席過多、成績不振学生には保護者を交えた3者面談を実施し、細かい学生指導を行いました。また、将来の進路の多様性を知る機会を与えるため、看護師、保健師の仕事内容等のガイダンス及び相談会を実施しました。

    (3)短期大学では、昨年度整備したパソコン教室用ノートパソコンの学生貸出しを開始し、パソコンを活用したアクティブ・ラーニングを主体とする講義、実習、課外での学習を充実させました。

    (4)学生募集について、平成30年度入学者数は、歯科大学口腔歯学部97名、大学院9名、看護大学看護学部113名、短期大学歯科衛生学科77名、専攻科31名、保健福祉学科12名でした。

      また、保健福祉学科では、介護福祉士実務者学校(通信課程)を4月に開講し、入学者7名全員が全課程を修了し、10月期には新たに2名の入学者がありました。

    5.社会との連携・貢献について(1)7月に発生した九州北部豪雨被災地への歯科医療救護活動に5日間、歯

    科医師、歯科衛生士、延べ20名を派遣するとともに、活動内容を学内イベント等で報告したほか、平成29年度九地連公募研究事業に選定された支援者教育プログラムに反映させました。

    (2)医科歯科総合病院では、副病院長を3名体制とし、担当部門を明確化して病院の管理体制を強化しました。また、訪問歯科センター及び内視鏡センターを開設し、地域医療の充実に貢献したほか、病院敷地内に院外処方薬局を誘致・開設し、患者の利便性を向上させました。

      なお、訪問歯科センター開設を機に、済生会福岡総合病院と医療連携を開始し、県・市歯科医師会と協働した地域医療としての歯科介入・周術期口腔機能管理システムを構築しました。

      外来患者数は1日平均682.4人、入院患者数は27.6人でした。 (3)口腔医療センターは、臨床研修歯科医、臨床実習生等を受入れ、実習・研

    修施設としての役割を果たすとともに、歯科大学、センター主催の生涯研修等を開催しました。年間患者数は28,062人、1日平均患者数は104.5人でした。

    (4)地域連携センターでは、公開講座、出前講座、地域カフェ、生涯研修等を開催し、最新医療情報の発信等に努めたほか、独立行政法人都市再生機構九州支社と団地上層階における都市型高齢化の進展について総合的な協働を促進するため、包括連携協定を締結しました。

    (5)介護老人保健施設は、利用者増に向け、6つのプロジェクトを立ち上げ、サービス向上に努めたほか、相談員を2名体制にし、医療機関、居宅介護支援事業所等への営業活動を強化しました。入所者数は1日平均71.7人、通所利用者数は過去最高の1日平均29.7人となりました。

    (6)新病院建替えについては、請負業者を決定するとともに、基本構想、基本設計等を経て、平成32年10月に開業する予定で準備を進めています。

    (7)国際交流については、歯科大学は「リバプール大学歯学部(イギリス)」と学術交流協定を締結していましたが、1月に大学全体との協定を締結したほか、カナダ、中国、韓国の各協定大学と学生交流・学術交流を継続実施しました。

    6.組織運営及び財務強化・施設整備について(1)女性の就業環境の改善のため、8月にぺんぎん保育園を学園敷地内に開

    設しました。 (2)学園の大規模自然災害や火災等で被災した際の事業継続のための重

    要データを、群馬県館林市のデータセンター内にバックアップすることを検討しました。

    (3)外部資金導入として、文部科学省から研究ブランディング事業、経営強化集中支援事業、改革総合支援事業選定に係る補助金のほか、戦略的研究基盤形成支援事業に係る研究費など約1.6億円を受け入れました。寄付金は、個人寄付件数が105件で約200万円を受け入れました。

    (4)福岡学園・福岡歯科大学の創立50周年に向け、準備委員会を発足させシンボルマークを策定したほか、年史編集部会、募金部会を設置して準備を進めています。また、記念講堂(仮称)の建設が、理事会、評議員会で了承されました。

    平成29年度の資金収支計算書、事業活動収支計算書、貸借対照表及び財産目録の概要は次のとおりです。

    季節のニュース

  • 910

    学園の話題

    【研究課題】

    ・池本

    梨央南

    「歯周病の原因となる細菌の増殖を抑制

    する因子の探索」

    ・井殿

    文菜

    「歯周組織再生医療の効果に関する研究」

    ・木屋

    奈央子

    「細胞診によって採取された扁平上皮癌細胞の分子

    標的薬ターゲット(PD-L1

    、EGFR

    )の発現について」

    ・佐伯

    彩華

    「LPS

    誘導細胞老化へのオートファジーの役

    割」の研究

    ・田島

    茉利子

    「LPS

    誘導細胞老化へのm

    TOR

    の役割」の研究

    ・疊屋

    有希

    「う蝕原性細菌の増殖に影響を及ぼす制

    御因子の研究」

     5月18日、第21回福岡学園体

    育祭が開催されました。今年は

    あいにくの天気のため、グラウンド

    で開催予定だったサッカー競技が

    中止となりましたが、体育館に

    おいてクラブ対抗リレー・玉入れ・

    バレーボール・バスケットボールの試

    合が行われました。各競技とも

    熱戦が繰り広げられ、福岡歯科

    大学・福岡看護大学・福岡医療短

    期大学の学生から盛んな声援が

    送られていました。

    3大学熱気に満ち盛り上がる

    第21回福岡学園体育祭を開催

    医科歯科総合病院内視鏡センター

    健康講座を開催

     5月30日、福岡歯科大学

    本館2階学長室において、福岡歯科大学学生

    研究支援プログラムにおけるリサーチ・スチューデントの辞令交付式が執り

    行われました。

     昨年度スタートしたこの制度は、普段の講義・実習の先にある「研究」に

    関心をもっている学生を支援するもので、リサーチ・スチューデントが行う

    研究活動には、研究指導を行う分野に対して1件あたり20万円を上限

    として支援金が交付され、充実した研究活動を行うことができます。

     今年度、第2期生として6名の口腔歯学部生がリサーチ・スチューデント

    に採用され、髙橋大学長より辞令が手交されました。

     学校法人福岡学園では、特に学業優秀であり品行方正かつ健康な学

    生を特待生・特別奨学生等として、学生納付金の全部又は一部を免除す

    る制度を設け、学ぶ意欲を経済面からサポートしています。平成30年度

    は左記の学生が特待生・特別奨学生等として選ばれました。

    学生の研究意欲をサポート

     5月27日、木の葉モール橋本1階会議室において、福岡歯科大学

    医科歯科総合病院

    内視鏡センター健康講座が開催されました。

     今回、初めて木の葉モール橋本を会場にして一般市民向け講座を

    実施し、「おなかの健康」をテーマに、内視鏡センター

    池田哲夫教授、

    木村光一助教、工藤健介助教の3名が、胃がんや肝臓がん・大腸がん

    の症状を説明し、その検査や予防・治療法について講演が行われま

    した。

     講演後には医療相談の時間が設けられ、参加者が日頃抱いてい

    る悩みや疑問について講師3名が親身になって回答しました。

    一般市民向け講座「木の葉モール橋本」で初開催

    福岡歯科大学学生研究支援プログラム

    リサーチ・スチューデント辞令交付式

    学校法人福岡学園

    特待生・特別奨学生等紹介

    宮園

    祥爾、安松

    香奈江

    尾崎

    茜、安永

    まどか

    第3学年

    第4学年

    石川

    翔子、森

    志穂美

    大曲

    紗生、中嶋

    宏樹

    ○特別奨学生

    ○奨学生

    第1学年

    第2学年

    竹山

    光栄

    安西

    寛真、豊田

    馨大、藤﨑

    誠一

    今村

    彩香、力武

    美保子

    孝成

    池崎

    晶二郎、利光

    拓也

    二階堂

    美咲

    第1学年

    第2学年

    第3学年

    第4学年

    ○第二種特待生

    徳永

    茜、野上

    舞、横田

    明音

    吉田

    育生

    長嶋

    亜美、水島

    宮﨑

    沙梨奈、森

    彩乃

    第1学年

    第2学年

    ○特待生

    《福岡歯科大学大学院》

    稲永

    千慧

    山代

    なつみ

    比江島

    きら

    槙野

    麻菜美

    恵子、紫垣

    幸歩

    2年次

    3年次

    2年次

    ○特別奨学生

    《福岡看護大学》

    《福岡医療短期大学》

    《歯科衛生学科》

    《保健福祉学科》

    北川

    槙弓、小田代

    晴奈

    小澤

    賢真、松嶋

    伊藤

    綾香、中本

    花奈

    山田

    浩貴、谷口

    友一

    柳田

    裕之、岩永

    祐輔

    伊藤

    洋介、髙橋

    沙希

    第1学年

    第2学年

    第3学年

    第4学年

    第5学年

    第6学年

    ○特待生 綾

    亮貴、野坂

    美月

    近藤

    遥香、前田

    愛実

    戸田

    菜月

    江﨑

    真奈美、福山

    絢子

    筑紫

    可奈子

    第2学年

    第3学年

    第4学年

    第5学年

    第6学年

    ○一般入試A日程特待生継続者

    青栁

    絵里、岡田

    裕行

    菅原

    大雅、新生

    有正

    松井

    蘭、矢野

    紗弥花

    第1学年

    ○スタート支援入試特待生

    春田

    充輝

    第1学年

    ○一般入試A日程特待生

    《福岡歯科大学》

  • 910

    学園の話題

    【研究課題】

    ・池本

    梨央南

    「歯周病の原因となる細菌の増殖を抑制

    する因子の探索」

    ・井殿

    文菜

    「歯周組織再生医療の効果に関する研究」

    ・木屋

    奈央子

    「細胞診によって採取された扁平上皮癌細胞の分子

    標的薬ターゲット(PD-L1

    、EGFR

    )の発現について」

    ・佐伯

    彩華

    「LPS

    誘導細胞老化へのオートファジーの役

    割」の研究

    ・田島

    茉利子

    「LPS

    誘導細胞老化へのm

    TOR

    の役割」の研究

    ・疊屋

    有希

    「う蝕原性細菌の増殖に影響を及ぼす�