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2020年6月株式会社富士通ソフトウェアテクノロジーズ
Account AgentAccount Agent Enterprise製品選定方法
Copyright 2020 Fujitsu Software Technologies Limited
はじめにこの度は弊社製品のご利用をご検討いただき、誠にありがとうございます
本資料では、Microsoft社のコミュニケーション基盤のアカウントやライセンスの管理を効率化する、以下の製品の選定方法について記載しますアカウント情報連携システム (Account Agent Enterprise) (以下、AAE)
•https://www.fujitsu.com/jp/group/fst/products/accountagent-e/ Account Agent (以下、AA)
•https://www.fujitsu.com/jp/group/fst/products/accountagent/
各製品の詳細につきましては、上記の製品紹介サイトをご参照ください
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製品概要
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富士通10万人のMicrosoftコミュニケーション基盤を支えるアカウント管理パッケージ 人事/組織情報の自動反映
アカウントのライフサイクルに合わせて運用を効率化することでシステム管理者の負荷を大幅に軽減 ユーザー作成、Office 365ライセンス付与、メールボックスの初期値設定の流れを完全自動化
管理業務の平準化 特定の管理者にアカウント管理作業を委任することで、システム管理者の負担軽減 Web画面による簡単操作が可能なため、後任者への教育工数の短縮が可能
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Account Agent Enterprise (AAE)
AzureAD
Exchange Skypeシステム管理者
部門管理者
オンプレミス/クラウドのアカウントやライセンスを人事DBと連携し、Microsoft社製コミュニケーション基盤の運用を効率化します
人事DB
自動連携機能
Account AgentEnterprise
Web画面CSVファイル
オンプレミス環境
AD
クラウド環境
Office 365Exchange Online
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人事/組織情報の自動反映 人事情報との連携によるユーザー/グループ/連絡先の自動管理、
オンプレミスExchangeのメールボックス作成の自動化により、アカウント管理運用を効率化 ユーザー作成、Office 365のライセンス付与の流れを完全自動化
導入コストを低減 専用サーバーやDBが不要。導入コスト/サーバーの運用コストをカット
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Account Agent (AA)
Exchangeシステム管理者
Office 365のライセンス管理とオンプレミスActive Directory/Exchangeのアカウント管理の運用コストを削減します
人事DB
自動連携機能
Account Agent
GUI画面CSVファイル
オンプレミス環境
AD
クラウド環境
Office 365
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AAE/AAの選定方法
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AAE/AA選定フロー (1/3)
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Office365を利用する。
オンプレミスでSkypeを利用する。
オンプレミスでExchangeを利用する。
リソース、共有メールボックスを管理したい。
アカウントの管理を特定の管理者に委任したい。
オンプレミスにADが存在する。(AzureADへディレクトリ同期)
START
AAE
低価格でOffice 365のライセンスのみを管理したい。
AA
AzureADでユーザー/グループ/ゲストユーザーを管理したい。
AAAA AAE
YesNo
① ② ③ ④ ⑤ ⑦ ⑧ ⑨
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AAE/AA選定フロー (2/3)ケースごとのAAE/AAの利用イメージ
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ケース 製品 利用環境 AAE/AAの利用イメージ
① AAOffice 365(オンプレミスAD同期)
・オンプレミスADからOffice365へディレクトリ同期している環境において、ユーザー/グループの管理には既存の仕組みを利用し、
Office 365のライセンス管理のみをAAで自動化
② AAE
Office 365(オンプレミスAD同期)
・オンプレミスADからOffice365へディレクトリ同期している環境において、AAEで以下を実現
- ユーザー/グループ/連絡先の管理の自動化- Office 365のライセンス管理の自動化- Web画面でのリソース/共有メールボックスの管理
③ AAEOffice 365(AzureAD)
・AzureAD環境(オンプレミスADなし)において、AAEで以下を実現- ユーザー/グループ/連絡先の管理の自動化- Office 365のライセンス管理の自動化- Web画面でのリソース/共有メールボックス/ゲストユーザーの管理
④ AAEAzureAD ・AzureAD環境(オンプレミスADなし)において、AAEで以下を実現
- ユーザー/グループの管理の自動化- Web画面でのリソース/共有メールボックス/ゲストユーザーの管理
⑤ AAEオンプレミスSkype
・オンプレミスAD/Skype環境において、AAEで以下を実現- ユーザー/グループ/連絡先の管理の自動化- Skypeの有効化/無効化
⑥ AAEオンプレミスExchange
・オンプレミスAD/Exchange環境において、AAEで以下を実現- ユーザー/グループ/連絡先の管理の自動化- Web画面でのリソース/共有メールボックスの管理
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AAE/AA選定フロー (3/3)
詳細な選定基準は、次ページ以降の選定基準でご確認ください
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ケース 製品 利用環境 AAE/AAの利用イメージ
⑦ AAオンプレミスExchange
・オンプレミスAD/Exchange環境において、AAで以下を実現- ユーザー/グループ/連絡先の管理の自動化※AAの場合、リソース/共有メールボックスは管理できません。
⑧ AAE
オンプレミスExchange
・オンプレミスAD/Exchange環境において、AAEで以下を実現- ユーザー/グループ/連絡先の管理の自動化- Web画面でのリソース/共有メールボックスの管理※一部のアカウント管理作業を部門/拠点毎の管理者に委任し、各部門/拠点の管理者がAAEのWeb画面でアカウントを管理可能
⑨ AA
オンプレミスExchange
・オンプレミスAD/Exchange環境において、AAで以下を実現- ユーザー/グループ/連絡先の管理の自動化※AAの場合、リソース/共有メールボックスは管理できません。※AAの場合、一部のアカウント管理作業を部門/拠点毎の管理者に委任することはできません。
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AAE/AAの選定基準①選定基準項目 AAE AA 説明
環境構成 Office365 (ディレクトリ同期あり) ○ ○ ー
Office365 (ディレクトリ同期なし) ○ × ・オンプレにADがない場合、AAEを選定
Office365 (Exchange Hybrid環境) ○ × ・オンプレにExchangeがある場合、AAEを選定
AzureAD ○ × ・オンプレにADがなく、AzureADでアカウントを管理する場合、AAEを選定
オンプレミスExchange ○ ○ ー
オンプレミスSkype ○ × ・オンプレSkypeがある場合、AAEを選定
管理するアカウント ユーザー ○ ○ ・人事情報にないアカウントも管理する場合、AAEを選定
グループ/メンバー ○ ○ ー
連絡先 ○ ○ ー
リソース(会議室/備品) ○ × ・AAEの場合、Web画面で管理可能
共有メールボックス ○ × ・AAEの場合、Web画面で管理可能
ゲストユーザー(AzureAD) ○ × ー
OU ○ × ー
コンピュータ ○ × ・AAEの場合、Web画面で管理可能
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【凡例】○:対応 ×:非対応
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AAE/AAの選定基準②選定基準項目 AAE AA 説明
人事/組織情報 CSVファイル(全件情報)の取り込み ○ ○ ・AAはShift-JIS、AAEはShift-JIS/UTF-8のファイルを取り込み可能
CSVファイル(差分情報)の取り込み ○ × ・人事/組織情報が差分形式で連携される場合、AAEを選定
人事情報に含まれないアカウントの管理 ○ × ・AAEの場合、人事情報に含まれないアカウントをWeb画面で作成し、自動連携対象から除外することが可能
機能 CSVファイルによるユーザー/グループ/連絡先の自動連携
○ ○ ー
Web画面による操作 ○ × ・AAはWeb画面がないため、管理者が複数名の場合、AAEを選定
Office365のライセンス管理 ○ ○ ・AAE/AAともに、ライセンス管理の自動化が可能・AAEの場合、Web画面で特定のユーザーをライセンス管理の自動連携対象から除外することが可能
メールボックスの初期値設定 ○ × ・AAEの場合、メールボックスを作成後のExchange/ExOの初期値設定の自動化が可能
管理できる属性 多い 少ない ・AAEはAAに比べ、多くのExchange関連の属性に対応
(管理できる属性の一覧は製品紹介サイトを参照)
導入マシン サーバーOS ○ ○ ・AAE/AAともに専用サーバーは不要・ドメインコントローラやAADCサーバー等に相乗り可能
クライアントOS × ○ ・AAは管理者のクライアント端末に導入可能
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【凡例】○:対応 ×:非対応
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製品価格/購入方法
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製品価格 ライセンス数はAAE/AAが管理するユーザー数です
退職ユーザーや、グループ、連絡先、リソース、共有メールボックスはライセンス数としてカウントしません 下記ライセンス費用の他に、メディアパック(1万円)のご購入が必要です AAEには、一括でご購入いただくための一括ライセンスと、毎月の利用料を支払う月額ライセンスがあります
月額ライセンスには、サポートライセンスが含まれています 一括ライセンスの場合、サポートライセンスも併せてご購入ください 月額ライセンスの利用により、初期投資費用を抑えることができますが、3年以上、ご利用される場合、一括ライセンスの方が安価となります
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製品名
価格(税抜き)Account Agent
Enterprise一括ライセンス
Account Agent Enterprise
サポートライセンス
Account Agent Enterprise
月額ライセンス
Account Agent一括ライセンス
Account Agentサポートライセンス
100ライセンス - - - 80,000円 14,400円/年
500ライセンス 600,000円 90,000円/年 26,000円/月 200,000円 36,000円/年
1,000ライセンス 1,000,000円 150,000円/年 43,000円/月 300,000円 54,000円/年
2,000ライセンス - - - 400,000円 72,000円/年
3,000ライセンス 2,400,000円 360,000円/年 103,000円/月 500,000円 90,000円/年
5,000ユーザライセンス 3,200,000円 480,000円/年 137,000円/月 - -
10,000ライセンス 5,700,000円 855,000円/年 245,000円/月 1,200,000円 216,000円/年
30,000ユーザライセンス 12,000,000円 1,800,000円/年 515,000円/月 - -
50,000ユーザライセンス 18,000,000円 2,700,000円/年 770,000円/月 - -
100,000ユーザライセンス 30,000,000円 4,500,000円/年 1,280,000円/月 - -
追加 100ライセンス - - - 64,000円 11,520円/年
追加 500ライセンス - - - 160,000円 28,800円/年
追加 2,000ライセンス - - - 320,000円 57,600円/年
追加 3,000ライセンス - - - 400,000円 72,000円/年
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製品購入方法 AAE/AAは富士通株式会社の製品のため、お取引がある富士通の営業/SEに、以下の製品名をご連絡ください AAE:「アカウント情報連携システム」 AA :「Account Agent」
ご参考:富士通販売パートナー一覧http://www.fujitsu.com/jp/about/corporate/partners/companies/
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お問い合わせ製品の機能やご購入に関するお問い合わせは以下までご連絡くださいお問い合わせフォーム
https://www.fujitsu.com/jp/group/fst/contact/form/contact/inquiry.html
お問い合わせの際、差し支えなければ、以下の情報を添えていただけますと、より、具体的な回答が可能となりますユーザー数環境 (オンプレミス/Office365/Exchange Hybrid/AzureAD)導入予定時期現在のアカウント管理方法アカウント管理に関するご要件
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関連製品紹介
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社員情報検索 for Office 365® Outlook/Skypeの検索の利便性を向上するアドイン 標準検索機能ではできない部分一致や、複数キーワード検索が可能 クライアントPCにアドインをインストールするだけで利用可能
製品紹介サイト:https://www.fujitsu.com/jp/group/fst/products/search-s/Copyright 2020 Fujitsu Software Technologies Limited
部分一致で検索できない
営業 検索
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複数キーワードで検索できない
二営業部 田中 部長 検索
直観的なキーワード検索で、宛先を探せない手間やイライラを解消
部署、氏名、役職などの知っているキーワードの組み合わせで検索できる
複数キーワードによる絞り込みで、ピンポイントで宛先を検索できる
標準機能は、単一キーワードしか指定できず、部署、姓、役職などの複数の単語で絞り込めない
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ファイルサーバー統合管理システム(FIMS)ファイルサーバーのスリム化とアクセス権の維持管理を実現 不要ファイル候補、不適切なアクセス権を自動検出
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不要ファイルが領域圧迫中!作った本人じゃないからどのファイルを削除していいか分からない
管理者がアクセス権を設定
利用者がアクセス権を勝手に追加
比較
不正に変更されたアクセス権を自動検出
課題
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