akamai training day2
TRANSCRIPT
Akamai&Training&Day2!"module8"~"module15"!
module8!"Predic)ve"Accelera)on"!
@Predic(ve*Accelera(on• Prefetching
何が必要か把握しているため、先にOriginからキャッシュを取ってくる。つまり、ある程度予測して先にコンテンツをとってくる仕組み(必要なものを先に)
@Predic(ve*Accelera(on• Akamai'instant
Prefethingと同時に、レコメンドされた優先度の高いコンテンツを先に取ってくる。(アカマイサーバーがキャッシュ)よく見られるコンテンツとか、TOP3ユーザーのコンテンツとか...
ここで問題!
Q.Akamai(Instantはプリフェッチの上位互換なので、プリフェッチ機能と同時に使える?
A.誤り
module9!"Intelligence"Features"1"!
@Intelligence*Features• Content'Targe,ng'and'Edge'Space
Edge%Spaceは相手のmetadataを判別して特定することができる。住所とかで判断し、適切なコンテンツをユーザーに届けることが可能。
@Intelligence*Features• Device'Characteriza.on
リクエストがどの端末から送信されたか判別。iPhone用のキャッシュとか、PC用のキャッシュみたいな感じで使い分ける事が可能。各端末に特化したコンテンツ配信ができる。
@Intelligence*Features• Mobile(Detect(and(Redirect
同じURLにリクエストが来た際、端末情報を読み取る。モバイルに特化した機能。Akamai)Edge)Serverで仲介することで、Round)Tripの時間削減ができるので、結果的にパフォーマンスが向上する。
module10!"Intelligence"Features"2"!
@Intelligence*Features• Site&Analyzer
Akamaiが用意しているモニタリング機能。Luna)Controlで見れる。WEB)サイトのページロード時間や、特定のページ遷移に掛かる合計時間を定期的にレポートする事などが可能。
@Intelligence*Features• Log%Delivery%Service
CPコード毎にlogを提供。Net)Strageを併用するか自社のサーバに置いてFTPするみたいな使い方になりそう。
@Intelligence*Features• Real&user&monitoring
エンドユーザーの体験を記録。(UX)テストの際に、エンドユーザーの環境と同じ状況を提供する。Metric:DNSTCPFirst0byteFirst0paintDOM0etc...
module11!"Availability"Features"!
@Availability*Features• Site&Failover
コンテンツの取得先を、動的に取捨選択する機能。• Edge&Load&Balancing
セッションを切らないまま、request'responseを実現している。• SureRoute)for)failover
経路を動的に変更することができる。
@Availability*Features• Global'Traffic'Management
DNSレベルでDCの向き先を変更する。複数DCが存在した場合、割合でトラフィックを分けることができる。落ちているDCにはリクエストが行かない仕組みになっている。その後、落ちているDCが復活したらそのDCにもトラフィックを流す。
module12!"Op%miza%on"Features"[Compression]"!
@Last&Mile&Accelera.on(Gzip)• Adap&ve)Image)Compression
これはjpegのみ対応。SaaS。圧縮サイズは設定可能。コネクションの状況によって画像のクオリティを調整することによって、パフォーマンスを維持することを実現している↓しかも、どのサイズの画像も別々のキャッシュで担保するので、サイズ変更によって消える事はない。
module13!"Op%miza%on"Features"[Front!end]"!
@"FEO(Front+End"Op.miza.on)
チューニング(最適化)をプラットフォームでやってしまう機能• サイズの軽量化
• リクエスト削減
• レンダリングの加速
• 2つのグレードがある
@"FEO(Front+End"Op.miza.on)• FEO%Standard
パフォーマンスは落ちるが、安定した最適化が実現できる。• FEO%Premier
フルで最適化(ページによって全く違う最適化をおこなう)Response'image'loadingという機能で、どんな画面サイズでも、最適な画像を提供する。(予めAkamaiで、同じ画像から様々なサイズのものを用意)
@"FEO(Front+End"Op.miza.on)
内部的な話• リクエスト・レスポンスの間でFEOするので、時間をかけて解析する分、最適化のレベル向上。
• コンテンツサイズも、不必要な部分をAkamaiアーキテクチャー内でトリミングしてからエンドユーザーに配信する事によって、結果的に最小限のデータ交信で済む仕組みになっている。
module14!"Addi&onal"Modules"and"Services"!
@"Fast"DNS
これによって、高速かつ確実、安全な!DNS解決が可能になる。• DNSレスポンスを最大75パーセント向上
• DNSサービスの可用性を向上
• DNSSecをサポート
@"Cloud"Monitor
いわゆるダッシュボード。
@"china"CDN
中国のオンラインユーザーへの配信用。中国の市場でビジネスチャンスを掴みたい人におすすめ。• 中国の主要"ISP"3"社すべての"POP
• 可処分所得が最も高い上位"10"省の"POP
• 人口が最も多い上位"10"都市の"POP
ここで問題!
Q.DNSSecをサポートしたAkamaiのDNSサービスとは?
A.Fast'DNS
module15!"Cloudlets"!
@Cloudlets
• 配信設定を外出しできる
• 設定そのものを共同管理
• いくつか種類がある詳しくは、↓のURL
h&p://www.akamai.co.jp/enja/html/technology/cloudlets.html
Cloudlets• Edge&Redirector
直近のエッジサーバーからリダイレクト• Visitor(Priori*za*on
ユーザーによって、優先度を調節して待ち時間を軽減Wai$ng'roomを用意して、優先度低いユーザーはそっちに投げる• Image'Convertera
名前通り、画像変換機能
最後に...
@講義終了後のお話• 15分ぐらい休憩をはさんだ後、認定試験が行われる
• 内容は、ほぼ講義の内容から出題される
• 30分ぐらいの試験を終えた後、アンケートに答えて解散
• 受かると、一応認定書が発行される&(pdf...)
@所感• ラボを取り入れながらテンポよく展開されていくので、実践的
• 基礎は確実に身に付く内容だと思うので、参加して損はない
• 2日間だが、LUNA&Controlがそれなりに操れるようになれる
• お昼のお弁当が豪華!←
黒毛和牛が食べられる!!!
ご清聴ありがとうございました(締めが適当ですみません...)