カンタンに arを体験したい、windows環境で。ちなみに開発はできない。

Post on 26-Jun-2015

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InsideAR Tokyo 2014 に行きたいが時間がなくて行けそうにない。そんなことをモヤっとした思いから、最近問い合わせが多い AR 体験についてスライドを 1.5h で作成した。

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カンタンに ARを体験したいが、コードは書きたくない(書けない)

開発環境は持っていないどころか開発未経験、Windows 8.1 ユーザだ

metio SDK 導入と動作例の紹介

公立大学 産業技術大学院大学

産業技術研究科 創造技術専攻 M2 斉藤之雄

公開日 2014/06/28

開発手法を学ぶのは嫌だ。つか、めんどくさい。

Android AR アプリの多さに驚いた。世の中に出回りすぎ。

Windows 環境でも体験したい。体験してから自分でもオリジナル

マーカーで何か表現してみたい。

開発手法を学んだり、お金をかけるなんて嫌だ。

ARコンテンツを簡単な操作で作成できるアプリがあるらしいと

聞いたが本当か?機能制限ならば無償とか。

Metioステマではありません。

開発することなく

SDK Example に含まれる

動作確認アプリで

ここまでできる。

[メタイオ SDK 使用例]

直近で楽しいイベント案内。

http://www.insidear2014.com/tokyo/speakers/

Visit the Second Edition of InsideAR in Japan

InsideAR Tokyo, Fujisoft Building, Akihabara

8 July 2014

Metio SDK 入手

http://dev.metaio.com/

1. メタイオの開発者ポータルへアクセスし開発者登録を済ませる。

2. SDKをダウンロードする。

Metio SDK のお値段について(お約束)

Free Version with Watermark

2,950€/$3,490 Full version

AR software with an award-winning tracking engine and state-of-the-art

rendering. Platform independent development and Unity support perfect for

developers.

2014/06/29 現在。けっこういいお値段ですね。(^^;;;;; 滝汗

Metio Creator のお値段について(お約束)

Creator

Free Demo Version

490€/$530 Full version

Drag and drop your way to AR experiences ranging from simple to advanced scenarios. Great

for Non-programmers

2014/06/29 現在。

こちらは SDK とは異なり非プログラマー向けのシナリオベースで作成できるもの。

Metio SDK 導入

使用許諾以外は

読まずに Next >

で進むことが

ないように。

Metio SDK インストール終了時

パッケージを展開

するだけ。

ここから、どう

操作すればいいか

分からないだろう?

Metio SDK / Example_Qtを実行しよう

C:¥Users¥UserName¥Documents¥metaio¥metaio SDK 5.5.1

Metio SDK / Example_Qt / Hello World を実行しよう

チュートリアルが表示されるので、まずは Hello World を!

Metio SDK / Example_Qt / Hello World を実行しよう

何を学習するか、キーメソッドなどが

説明されるが、AR を試してみたくて

仕方がないだろう。

[ Start ] をクリックして実行しよう☞

Metio SDK / Example_Qt / Hello World を実行しよう

トラッキングに必要な画像をダウンロードしよう。

http://dev.metaio.com/fileadmin/user_upload/documents/sdk/Markerless

.pdf

カラー印刷して使用するのが best だが、Android カメラに画像を

撮影し表示させて使用する方法も可能。表現領域に難があるが、

カラートナーが切れてモノクロ印刷しかできない環境の苦肉の策。

Metio SDK / Example_Qt / Hello World を実行しよう

トラッキングに必要な画像を

表示させてみてリアルタイムで

AR を体験しよう。

何故、私の上半身がマッパなのか

謎でしかないが。

まとめ

ただ単純に面白そうというだけで、ARを企業あるいは大学の研究活動として開発未経験者が

取り組むのは時間が惜しい。

そこでARベンダーの力を利用していくのが合理的であると考えずにはいられなかった。

(ランタイム環境アプリはベンダーが無償配布)

無償版でも十分に学習可能です。学習と並行して研究着手してはいかがでしょうか。

以上

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