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Post on 15-Aug-2020
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歩掛参考見積募集要領
次のとおり、歩掛参考見積を募集します。
令和2年 1月 15 日
独立行政法人 水資源機構
池田総合管理所長 足達 謙二
1.目的
この歩掛参考見積募集は、池田総合管理所で予定している業務発注の積算の参考とする
ための作業歩掛を募集するものです。
なお、この参考見積募集に対する応募は、業務発注の指名(若しくは競争参加資格)を
お約束するものではありませんことをあらかじめご承知ください。
2.参考見積書提出の資格
(1) 水資源機構における平成31・32年度一般競争(指名競争)参加資格業者の認定を
受けていることとします。
(2) 営業に関し法律上必要とされる資格を有していることとします。
(3) 当機構から「工事請負契約に係る指名停止等の措置要領」(平成 6年 5月 31 日付け 6
経契第 443 号)に基づき、吉野川水系関連区域において指名停止を受けていないことと
します。
3.参考見積書の提出等
(1) 参考見積書は、作業項目毎に必要な作業員(技術者)、資機材の人数等を記載してご提
出ください。
なお、参考見積書の様式は問いません。
(2) 提出期間:令和 2年 1 月 15 日(水)から令和 2年 1月 29 日(水)まで。
ご持参いただく場合は、上記期間の土曜日、日曜日及び祝日を除く毎日、
午前 9時から午後 4時までの間に(3)の提出先にご提出ください。
(3) 提出先
独立行政法人 水資源機構 池田総合管理所 所長 足達 謙二 宛
【 担 当 】総務課 久次米(クジメ)
〒778-0040 徳島県三好市池田町西山谷尻 4235-1
電話 0883-72-2050 FAX 0883-72-0727
(4) 提出方法
書面は持参、郵送、FAX(印影のあるものに限る)のいずれかの方法によりご提出
ください。
(5) 見積有効期限
令和 3年 3月 31 日までとし、必ず記載してください。
4.参考見積内容
(1) 業務内容
本業務は、池田ダム右岸斜面安全性検討業務(仮称)を行うものです。
(2) 業務作業項目及び数量
別添資料-1、別添資料-2のとおり。
(3) 業務費の構成と歩掛参考見積範囲
1) 本歩掛参考見積を適用する業務費の構成は、当機構が別に制定する「積算基準及び
積算資料(各編)」(以下「基準書」という。)によるものとします。
2) 歩掛参考見積範囲は、基準書で定義されている直接人件費のうち、上記(2)「業務作
業項目及び数量」を実施するために必要な作業員または技術者の人数とします。
(4) 作業員(技術者)の職種と定義
国土交通省が公表している「平成 31年度設計業務委託等技術者単価」における「技術
者の職種区分定義」によるものとします。
5.募集要領に対する質問
この募集要領に対してご質問がある場合は、次のとおり、書面(様式は自由)によりご提
出ください。
(1) 提出期間:令和 2年 1月 16 日(木)から令和 2年 1月 20 日(月)まで
ご持参いただく場合は、上記期間の土曜日、日曜日及び祝日を除く毎日、
午前 9時から午後 4時まで
(2) 提出場所:3.(3)に同じ。
(3) 提出方法:3.(4)に同じ。
6.質問に対する回答
質問に対する回答は、次のとおり閲覧に供します。
(1) 閲覧期間:令和 2年 1 月 22 日(水)から令和 2年 1月 27 日(月)まで
(2) 閲覧方法:ホームページに掲載します。
7.参考見積書作成及び提出に要する費用
参考見積提出者のご負担とさせて頂きます。
8.お問い合わせ
ご提出いただいた参考見積書の内容について、こちらよりお問い合わせをさせて頂くこ
とがあります。
以 上
1
見積仕様
第 1 節 業務目的
本業務は、ダムサイト右岸斜面の安全性評価を行うとともに、以後の斜面の維持管
理計画の立案を行うものである。
第 2 節 業務内容
2-1 準備作業
貸与資料等及び指示事項等を掌握し、文献、既往調査結果等とりまとめに必要な資
料の収集、整理を行う。
貸与資料
観測計器 数量 観測記録 備考
地盤傾斜計観測データ 12 基 1976 年~(2回/月)
坑内伸縮計観測データ 12 基 2003 年~2016 年
2019.8~
2017 年から 2019 年 7 月ま
では故障のため未計測
変位測量データ 7 カ所 2012 年~(1回/年)
クラックマップ 2011 年~(1回/年) コンクリート吹付法面
池田ダムサイト右岸地辷り
解析などの資料
3 冊 昭和 48 年度~昭和
50 年度
業務報告書
地辷り関係図面 1 式 平面図等 11 枚
池田ダム工事誌 1 冊
2-2 現地調査
斜面安定を考慮したダムサイト右岸斜面の現地調査を行う。また、あわせて既設の
斜面安定化対策工(アンカー工、排水工)の目視による現況確認を行うものとする。
2-3 挙動観測データの検討
ダムサイト右岸斜面の挙動観測データ・降雨データについて、整理とりまとめ、時
系列グラフの作成を行うとともに、観測結果についての検討を行う。
2-4 既設アンカー初期点検
ダムサイト右岸斜面の既設アンカー(ロックアンカー)について、目視調査を主体
とする初期点検を行う。また、既存資料と初期点検の結果を基に、アンカーカルテの
作成を行うものとする。
なお、初期点検、カルテ作成の具体は「グラウンドアンカー維持管理マニュアル(2008
年.土木研究所・日本アンカー協会編)によるものとする。
2
2-5 健全性調査計画の策定
現地調査、既設アンカー初期点検結果を基に、健全性調査が必要なアンカーを選定
するとともに現地を踏まえ採用可能な試験の種類や方法を選定し、各調査・試験段階
における施行管理方法を詳細に定めるものとする。
2-6 健全性調査
次の健全性調査を実施するものとする。
なお、初期点検、カルテ作成の具体は「グラウンドアンカー維持管理マニュアル(2
008年.土木研究所・日本アンカー協会編)によるものとする。
2-6-1 頭部詳細調査
ハンマー、電動ピックなどを用いて頭部の目視及び露出調査を行い、調査結果を
とりまとめるものとする。
なお、通路や足場などの安全施設は含まないものとする。
2-6-2 防錆油の試験
防錆油の色相と物性の試験を行い、試験結果をとりまとめるものとする。
なお、通路や足場などの安全施設は含まないものとする。
2-6-3 超音波探傷試験
超音波探傷器、探触子等を用いてテンドンの試験を行い、試験結果をとりまとめ
るものとする。
なお、通路や足場などの安全施設は含まないものとする。
2-6-4 リフトオフ試験
センターホールジャッキ又は特殊ジャッキ等を用いてリフトオフ試験を行う。残
存引張や変位特性の調査を行い、調査結果をとりまとめるものとする。
なお、通路や足場などの安全施設は含まないものとする。
2-6-5 頭部背面調査
センターホールジャッキやジャッキチェアーなどの特殊冶具を用いて緊張力を解
除し、テンドンの腐食状況、支圧板背面調査等を行い、調査結果をとりまとめるも
のとする。
なお、通路や足場などの安全施設は含まないものとする。
2-6-1 維持性能確認試験
センターホールジャッキやジャッキチェアーなどの特殊冶具を用いて緊張力解除
を行い、アンカー耐力、変位特性の調査を行い、試験結果をとりまとめるものとす
る。
なお、通路や足場などの安全施設は含まないものとする。
2-7 斜面安定性評価
2-2~2-6 の結果を基に総合的に考察し、右岸斜面の安定性評価を行う。
3
2-8 維持管理計画の検討
2-5 の結果を踏まえ、現行の観測体制の見直しを含め、今後の右岸斜面の長期的な
維持管理計画についての検討を行う。
なお、通路や足場などの安全施設は含まないものとする。
2-9 報告書作成
検討成果をとりまとめ、報告書の作成を行う。
以 上
総括表数量 単価 金額 備考
準備作業 式 1.0現地調査 式 1.0挙動観測データの検討 式 1.0既設アンカー初期点検 式 1.0健全性調査計画の策定 式 1.0健全性調査頭部詳細調査 式 1.0防錆油の試験 式 1.0超音波探傷試験 式 1.0リフトオフ試験 式 1.0頭部背面調査 式 1.0維持性能確認試験 式 1.0
斜面安定性評価 式 1.0維持管理計画の検討 式 1.0報告書作成 式 1.0
作業準備 (1式当り)歩掛 単価 金額 備考
直接人件費※1
式 主任技術者 人 技師長 人 主任技師 人 技師(A) 人 技師(B) 人 技師(C) 人 技術員 人
所要日数 ○日間合計(金額)作業に掛かる日数も記載して下さい。
現地調査 (1式当り)歩掛 単価 金額 備考
直接人件費※1
式 主任技術者 人 技師長 人 主任技師 人 技師(A) 人 技師(B) 人 技師(C) 人 技術員 人
材料費※2
式 直接人件費の○%機械損料
※2式 直接人件費の○%
所要日数 ○日間合計(金額)作業に掛かる日数も記載して下さい。
見積り項目
見積り項目
挙動観測データの検討 (1式当り)歩掛 単価 金額 備考
直接人件費※1
式 主任技術者 人 技師長 人 主任技師 人 技師(A) 人 技師(B) 人 技師(C) 人 技術員 人
所要日数 ○日間合計(金額)作業に掛かる日数も記載して下さい。
既設アンカー初期点検 (1式当り)歩掛 単価 金額 備考
直接人件費※1
式 主任技術者 人 技師長 人 主任技師 人 技師(A) 人 技師(B) 人 技師(C) 人 技術員 人
材料費※2
式 直接人件費の○%機械損料
※2式 直接人件費の○%
所要日数 ○日間合計(金額)作業に掛かる日数も記載して下さい。
(1式当り)歩掛 単価 金額 備考
直接人件費※1
式 主任技術者 人 技師長 人 主任技師 人 技師(A) 人 技師(B) 人 技師(C) 人 技術員 人
所要日数 ○日間合計(金額)作業に掛かる日数も記載して下さい。
健全性調査計画の策定
見積り項目
(1本当り)歩掛 単価 金額 備考
直接人件費※1
式 主任技術者 人 技師長 人 主任技師 人 技師(A) 人 技師(B) 人 技師(C) 人 技術員 人
材料費※2
式 直接人件費の○%機械損料
※2式 直接人件費の○%
所要日数 ○日間合計(金額)調査に必要な重機(クレーン等)、電力設備(発動発電機)等は規格も含め個別に計上して下さい。作業に掛かる日数も記載して下さい。
(1本当り)歩掛 単価 金額 備考
直接人件費※1
式 主任技術者 人 技師長 人 主任技師 人 技師(A) 人 技師(B) 人 技師(C) 人 技術員 人
材料費※2
式 直接人件費の○%機械損料
※2式 直接人件費の○%
所要日数 ○日間合計(金額)調査に必要な重機(クレーン等)、電力設備(発動発電機)等は規格も含め個別に計上して下さい。作業に掛かる日数も記載して下さい。
(1本当り)歩掛 単価 金額 備考
直接人件費※1
式 主任技術者 人 技師長 人 主任技師 人 技師(A) 人 技師(B) 人 技師(C) 人 技術員 人
材料費※2
式 直接人件費の○%機械損料
※2式 直接人件費の○%
所要日数 ○日間合計(金額)調査に必要な重機(クレーン等)、電力設備(発動発電機)等は規格も含め個別に計上して下さい。作業に掛かる日数も記載して下さい。
健全度調査 超音波探傷試験
健全度調査 頭部詳細調査
健全度調査 防錆油の試験
見積り項目
(1本当り)歩掛 単価 金額 備考
直接人件費※1
式 主任技術者 人 技師長 人 主任技師 人 技師(A) 人 技師(B) 人 技師(C) 人 技術員 人
材料費※2
式 直接人件費の○%機械損料
※2式 直接人件費の○%
所要日数 ○日間合計(金額)調査に必要な重機(クレーン等)、電力設備(発動発電機)等は規格も含め個別に計上して下さい。作業に掛かる日数も記載して下さい。
(1本当り)歩掛 単価 金額 備考
直接人件費※1
式 主任技術者 人 技師長 人 主任技師 人 技師(A) 人 技師(B) 人 技師(C) 人 技術員 人
材料費※2
式 直接人件費の○%機械損料
※2式 直接人件費の○%
所要日数 ○日間合計(金額)調査に必要な重機(クレーン等)、電力設備(発動発電機)等は規格も含め個別に計上して下さい。作業に掛かる日数も記載して下さい。
(1本当り)歩掛 単価 金額 備考
直接人件費※1
式 主任技術者 人 技師長 人 主任技師 人 技師(A) 人 技師(B) 人 技師(C) 人 技術員 人
材料費※2
式 直接人件費の○%機械損料
※2式 直接人件費の○%
所要日数 ○日間合計(金額)調査に必要な重機(クレーン等)、電力設備(発動発電機)等は規格も含め個別に計上して下さい。作業に掛かる日数も記載して下さい。
健全度調査 リフトオフ試験
健全度調査 頭部背面調査
健全度調査 維持性能確認試験
見積り項目
斜面安定性評価 (1式当り)歩掛 単価 金額 備考
直接人件費※1
式 主任技術者 人 技師長 人 主任技師 人 技師(A) 人 技師(B) 人 技師(C) 人 技術員 人
所要日数 ○日間合計(金額)作業に掛かる日数も記載して下さい。
維持管理計画の検討 (1式当り)歩掛 単価 金額 備考
直接人件費※1
式 主任技術者 人 技師長 人 主任技師 人 技師(A) 人 技師(B) 人 技師(C) 人 技術員 人
所要日数 ○日間合計(金額)作業に掛かる日数も記載して下さい。
報告書作成 (1式当り)歩掛 単価 金額 備考
直接人件費※1
式 主任技術者 人 技師長 人 主任技師 人 技師(A) 人 技師(B) 人 技師(C) 人 技術員 人
所要日数 ○日間合計(金額)作業に掛かる日数も記載して下さい。
※1 直接人件費は必要に応じた技術者(地質調査技師、主任地質調査員等)を計上して下さい。※2 材料費等は必要に応じて個別又は直接人件費の割合で計上して下さい。
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