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Post on 26-Jul-2020

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Excelを用いた分析

心理学実験演習A

1日目資料3

Excelでの分析 作業工程

• 記述統計量の算出

– 平均値、標準偏差

• グラフの作成

①標準偏差のエラーバー

②外枠の枠線なし

③横線なし

④データ系列 (折れ線・マーカー・棒グラフ) の色

⑤縦軸の目盛

⑥横軸の目盛

⑦縦軸ラベル

⑧タイトル2

折れ線グラフのチェックポイント

3

-2.5

-2

-1.5

-1

-0.5

0

0.5

1

1.5

2

2.5

3

60度 180度 300度

平均錯視量(cm)

鋏角

図1各条件における平均錯視量および標準偏差

①エラーバーは正しくついているか?

②枠線は“なし”になっているか?

③横線を消しているか?

④線の色・マーカーの色は適切か?

⑥横軸は“補助目盛:外向き”になっているか?

⑤縦軸は“目盛:外向き”になっているか?

⑦縦軸ラベルが縦書きになっているか?

⑧タイトルがグラフの下に配置してあるか?

0

2

4

6

8

10

笑顔 怒り

平均正答数

図1 各条件における平均正答数および標準偏差

4

棒グラフのチェックポイント

①エラーバーは正しくついているか?

②枠線は“なし”になっているか?

③横線を消しているか?

④棒グラフの色は適切か?棒グラフの枠線は黒になっているか?

⑥横軸は“補助目盛:外向き”になっているか?

⑤縦軸は“目盛:外向き”になっているか?

⑦縦軸ラベルが縦書きになっているか?

⑧タイトルがグラフの下に配置してあるか?

平均値・標準偏差の求め方

5

右上のΣのマークの右の矢印をクリック

6

平均をクリック

平均値の求め方①

60度の列のデータを全て選択⇒Enter(クリックしながら下まで引っ張る)

7

これが平均値

平均値の求め方②

平均値の下のセルに以下を入力

=stdev(

半角イコールを忘れずに(shiftキーを押しながら「ほ」のキー)

8

標準偏差の求め方①

60度の列のデータを全て選択⇒Enter

(クリックしながら下まで引っ張る)

9

これが標準偏差

標準偏差の求め方②

Step1

グラフを作成する

10

この部分を作ってください

11

グラフのための表を作る①

①この部分をコピー

②60度の下のセルで右クリック

③値をクリック

値を指定して貼り付けをクリックをしなければ間違った値が入力されてしまいます 12

グラフのための表を作る②

同様に標準偏差をコピーし、移動させる13

グラフのための表を作る③

②挿入タブ⇒折れ線グラフ⇒マーカー付き折れ線

14

①条件名と平均値を選択

値を選択してグラフを作る①

15

値を選択してグラフを作る②

Step2

標準偏差のエラーバーをつける

16

②誤差範囲にチェックを入れる

④その他のオプションをクリック

17

①グラフ要素をクリック

③誤差範囲の右の矢印をクリック

標準偏差のエラーバーをつける①

①必ず「ユーザー設定」にチェックを入れる

②「値の指定」をクリック

18

標準偏差のエラーバーをつける②

②標準偏差の数値を選択

③選択後に再度クリック

19

①このマークをクリック

標準偏差のエラーバーをつける③

負の誤差の値も正の値と同じ部分を選択

20

標準偏差のエラーバーをつける④

Step3

グラフの体裁を整える

21

※Office2010の場合、右クリック⇒○○の書式設定で基本的には同じ作業が可能

心理学においてはグラフの体裁が細かく決められています

横線不要

白黒印刷で分かるように横軸のラベル

縦軸のラベル

枠線不要

22

図のタイトルはグラフの下

①グラフの外枠を選択

②枠線から線なしを選択

23

外枠の枠線を消す

横線を選択⇒「Deleteキー」

24

横線を消す

25

データ系列を選択すると、書式設定が右に表示される

色や種類などの見た目を変えたい場合

線を選択

線(単色)を選択し、色を決定する

線の太さを変更する場合

点線に変更する場合

折れ線の色の編集

26

塗りつぶし(単色)を選択し、色を決定する

線(単色)を選択し、色を決定する

折れ線のマーカーの編集

マーカーを選択

枠線

塗りつぶし

27

①縦軸を選択(数字をクリック)

②塗りつぶしと線をクリック

③線(単色)を選択し、色を黒にする

縦軸の編集①

28

軸の値を自由に決められる

②目盛をクリック

①軸のオプションをクリック

③目盛の種類で「外向き」を選択

縦軸の編集②

29

マイナスの値がある場合は横軸を下端にすると見やすい

補助目盛の種類で「外向き」を選択

※線の色は、縦軸と同様に変更する

横軸の編集

30

②軸ラベルにチェックを入れる

①グラフ要素をクリック

軸ラベルの編集①

31

①縦軸ラベルの外枠を選択

軸ラベルの編集②

③テキストボックス

④文字列の方向⇒縦書き(半角文字含む)を選択

②文字のオプション

32

入力した文字を選択し、ホームタブで文字サイズを調整する

グラフタイトルの編集①

33

タイトルの外枠を選択し、クリックしたまま下に動かす

グラフタイトルの編集②

34

グラフ内の空白をクリック

四角をクリックしたまま動かし、サイズを変更する

※データは架空のものです35

-2.5

-2

-1.5

-1

-0.5

0

0.5

1

1.5

2

2.5

3

60度 180度 300度

平均錯視量(cm)

鋏角

図1各条件における平均錯視量および標準偏差

最後に…

グラフをWordに貼り付ける

36

①グラフをコピーする

② Microsoft Wordを開く

③貼り付け⇒形式を選択して貼り付け

37

④図(拡張メタファイル)を選択

38

①図を選択後、レイアウトオプションをクリック

②「上下」を選択

39

貼り付けた図を選択⇒図ツールの書式⇒文字の折り返し⇒上下

<Office2010の場合>

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