アプリケーション取扱説明書...(japanese) hm-g.3.0.0-01...
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(Japanese) HM-G.3.0.0-01
アプリケーション取扱説明書
(共通編)
このたびはシマノ製品をお買い上げいただき、まことにありがとうございます。 この操作説明書では、E-TUBE PROJECT の操作方法について記載しています。
機能を十分にご活用いただくため、ご使用の前に本書を必ずお読みください。 E-TUBE PROJECT をお使いいただくにはインターフェース SM-PCE1 または
SM-BCR2 が必要です。
最新のサポート情報は、下記サポートサイトでご確認ください。
http://e-tubeproject.shimano.com
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目次
はじめに ....................................................................................................................................................... 3
E-TUBE PROJECT について ........................................................................................................................... 4
カテゴリー別マニュアルへのリンク ............................................................................................................. 5
SM-PCE1 の接続方法..................................................................................................................................... 5
通常の接続の場合 ...................................................................................................................................... 5
ターミナル部に空きがない場合 ................................................................................................................ 6
ケーブルがフレームに内蔵されている場合 .............................................................................................. 7
SM-BCR2 の接続方法 .................................................................................................................................... 8
ターミナル部への接続 .............................................................................................................................. 8
E-TUBE PROJECT の起動と終了 .................................................................................................................... 9
起動 ........................................................................................................................................................... 9
終了 ......................................................................................................................................................... 10
E-TUBE PROJECT の操作画面について ....................................................................................................... 11
バイク選択画面 ....................................................................................................................................... 11
メインメニュー画面 ................................................................................................................................ 12
メニューバー ........................................................................................................................................... 13
メニューウィンドウ ................................................................................................................................ 15
チャートウィンドウ ................................................................................................................................ 16
E-TUBE PROJECT の各機能について ........................................................................................................... 18
全シリーズ共通の機能 ............................................................................................................................ 18
このドキュメントについて ......................................................................................................................... 29
登録商標および商標について ..................................................................................................................... 29
はじめに
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はじめに
この操作説明書では、E-TUBE PROJECT の操作方法について記載しています。
機能を十分にご活用いただくため、ご使用の前に本書を最後までお読みください。
接続確認をスタートした後、作業終了及び E-TUBE PROJECT 終了までバッテリーおよびユニットの接
続や取外しは絶対に行わないでください。SM-PCE1 / SM-BCR2 および各ユニットが故障する可能性が
あります。
ファームウェアファイルの中身やファイル名などの変更は絶対に行わないでください。ファームウェ
アアップデートを行うことができなくなったり、ファームウェアアップデートを行った後にそのユニ
ットが故障してしまう可能性があります。
使用上の注意
SM-PCE1 / SM-BCR2 を PC と接続するときは、USB ハブなどを経由させず、PC 本体の USB ポートに
接続してください。
ファームウェアアップデート中などに PC がスタンバイ状態にならないようにしてください。
PC がスタンバイ状態になると、E-TUBE PROJECT の処理は中断され、メインメニュー画面に戻ります。
注意
E-TUBE PROJECT について
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E-TUBE PROJECT について
E-TUBE PROJECT は各ユニットのメンテナンスやエラーチェックを行うアプリケーションです。 対応ユニットは下記の通りです。 <ロード> ULTEGRA 6770 シリーズ ULTEGRA 6870 シリーズ DURA-ACE 9070 シリーズ <MTB> FOX Float iCD サスペンション XTR M9050 シリーズ XT M8050 シリーズ <アーバン/シティ> ALFINE S705 シリーズ <E-BIKE> SHIMANO STEPS E6000 シリーズ Di2 アダプター 主な機能は以下のとおりです。 (SM-PCE1 使用時)
機能 内容 接続確認 各ユニットが正しく接続され、PC で認識できる事を確認する機能です。 カスタマイズ システム全体の機能や動作をお客様の好みに応じてカスタマイズできる機能です。 エラーチェック 1 台もしくは複数台のユニットを接続し、それらの動作確認を行い、故障している
ユニットを特定する機能です。 ただし、全ての故障を発見できるわけではありません。また、発見した故障を修復する機能はありません。
ファームウェア アップデート
各ユニットのファームウェアをバージョンアップする機能です。 (ファームウェアはインターネット経由でダウンロードします。)
プリセット 1 台もしくは複数台のユニットを接続し、それらの設定内容を一括で読み込み、書き込みを行う機能です。読み出した設定内容はファイルに保存できます。 また、複数の自転車に連続で設定を書き込むことができます。
ユニットログ取得(E-BIKE カテゴリーのみ)
ユニットから各種情報を取得し、レポート形式で表示します。各ユニットの設定状態やバッテリーの使用状況を確認できます。
作業終了 PC との接続を解除します。この作業を終了しないとユニットが正常に動作しないことがあります。E-TUBE PROJECT を終了した場合も、PC との接続は解除されます。
(SM-BCR2 使用時)
機能 内容 接続確認 各ユニットが正しく接続され、PC で認識できる事を確認する機能です。 カスタマイズ システム全体の機能や動作をお客様の好みに応じてカスタマイズできる機能です。 ファームウェア アップデート
各ユニットのファームウェアをバージョンアップする機能です。 (ファームウェアはインターネット経由でダウンロードします。)
プリセット 1 台もしくは複数台のユニットを接続し、それらの設定内容を一括で読み込み、書き込みを行う機能です。読み出した設定内容はファイルに保存できます。 また、複数の自転車に連続で設定を書き込むことができます。
作業終了 PC との接続を解除します。この作業を終了しないとユニットが正常に動作しないことがあります。E-TUBE PROJECT を終了した場合も、PC との接続は解除されます。
カテゴリー別マニュアルへのリンク
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カテゴリー別マニュアルへのリンク
個別のカテゴリーへは、下記のリンクをクリックしてください。
ロード
MTB
アーバン/シティ
シティ/トレッキング
その他 E-BIKE システム
SM-PCE1 の接続方法
SM-PCE1 を PC と接続するときは、USB ハブなどを経由させず、PC 本体の USB ポートに接続してくださ
い。
通常の接続の場合
SM-PCE1 を任意の未使用ターミナル部に接続してください。
SM-PCE1 の接続方法
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ターミナル部に空きがない場合
SM-JC40 からケーブルを一本取外し、その部分に SM-PCE1 を割り込ませるようにして接続してください。
SM-PCE1 の接続方法
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ケーブルがフレームに内蔵されている場合
SM-EW67-A-E からケーブルを取外し、その部分に SM-JC41 を追加して、SM-PCE1 を割り込ませるように
して接続してください。
* 追加する SM-JC41 は別途必要です。
SM-JC41
SM-BCR2 の接続方法
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SM-BCR2 の接続方法
SM-BCR2 を PC と接続するときは、USB ハブなどを経由させず、PC 本体の USB ポートに接続してくだ
さい。
ターミナル部への接続
E-TUBE PROJECT の起動と終了
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E-TUBE PROJECT の起動と終了
起動
E-TUBE PROJECT をインストール後、デスクトップに生成された E-TUBE PROJECT のショートカットアイ
コンをダブルクリックしてください。
バイク選択をした後、PC がインターネットに接続されている場合、E-TUBE PROJECT 及び各コンポーネン
トのファームウェアのアップデート情報をチェックします。常に E-TUBE PROJECT の最新情報を得ること
が出来ます。
E-TUBE PROJECT の起動と終了
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起動条件
E-TUBE PROJECT を使用するには、SM-PCE1 / SM-BCR2 が PC に接続されている必要があります。
接続要求ダイアログが表示された場合、SM-PCE1 / SM-BCR2 と PC を USB ケーブルで接続してください。
終了
メニューバーの[ファイル]から[終了]をクリックしてください。あるいは右上部にある閉じるボタンをクリ
ックしてください。
終了確認ダイアログが表示され、[OK]をクリックすると E-TUBE PROJECT が終了します。
* ファームウェアアップデート中は E-TUBE PROJECT を終了することができません。
E-TUBE PROJECT の操作画面について
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E-TUBE PROJECT の操作画面について
バイク選択画面
単品接続の使用方法については、こちらのマニュアルを参照してください。
HM-SP.3.0.0-01.pdf
使用する車種または単品接続を選択してください。
1. 車種
2. 単品接続
1
2
E-TUBE PROJECT の操作画面について
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メインメニュー画面
バイク選択をするとメインメニュー画面が表示されます。メインメニュー画面は以下の 1~3 で構成されま
す。
1. メニューバー
2. メニューウィンドウ
3. チャートウィンドウ
(メインメニュー画面)
1
2 3
E-TUBE PROJECT の操作画面について
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メニューバー
E-TUBE PROJECT の各種操作を行います。
ファイル
終了
E-TUBE PROJECT を終了します。
設定
アプリケーション設定
E-TUBE PROJECT 終了時の終了確認ダイアログ表示を設定します。
[アプリケーション設定]ダイアログで、設定を変更します。
[OK]をクリックしてアプリケーション設定を完了してください。
言語設定
E-TUBE PROJECT で使用する言語を設定します。
言語の変更を行うと、再起動確認ダイアログが表示されます。
[はい]をクリックすると、自動的に E-TUBE PROJECT が再起動され、言語が変更されます。
[いいえ]をクリックすると E-TUBE PROJECT の次回起動時に言語が変更されます。
選択可能な言語は以下の通りです。 ・英語 ・フランス語 ・ドイツ語 ・オランダ語
・スペイン語 ・イタリア語 ・中国語 ・日本語
※選択した車種によっては、対応しない言語があります。その場合、英語が表示されます。
E-TUBE PROJECT の操作画面について
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ヘルプ
マニュアル参照
E-TUBE PROJECT のマニュアル(本書)を表示します。
E-TUBE PROJECT 最新版チェック
E-TUBE PROJECT の最新バージョンがリリースされているかチェックを行います。
新しいバージョンがある場合、以下の画面が表示されます。[はい]を選択すると、最新の E-TUBE PROJECT
をダウンロードします。その後、画面の指示に従って、アップグレードを行うことができます。
* チェックを行うには PC がインターネットに接続されている必要があります。
お使いの E-TUBE PROJECT が最新の場合、次に各コンポーネントのファームウェアの最新バージョンがリ
リースされているかチェックを行います。新しいバージョンがある場合、自動的にダウンロードします。
* ダウンロード可能なファームウェアが存在しない場合は、その旨のメッセージが表示されます。
ダウンロードしたファームウェアファイルは下記のフォルダに格納します。
インターネットに接続しない PC でも、ファームウェアファイルをコピーすればファームウェアアップデー
トを行うことができます。
これらのフォルダは E-TUBE PROJECT インストール時に自動的に作成されます。
これらのフォルダは隠しフォルダになっています。表示するには、Windows の設定を変更する必要があり
ます。
バージョン 保存先
Windows Vista C:¥ProgramData¥E-tube Project¥FW
Windows 7 C:¥ProgramData¥E-tube Project¥FW
Windows 8 C:¥ProgramData¥E-tube Project¥FW
Windows 10 C:¥ProgramData¥E-tube Project¥FW
* ファームウェアファイルの中身やファイル名などの変更は絶対に行わないでください。ファー
ムウェアアップデートを行うことができなくなったり、ファームウェアアップデートを行った
後にそのユニットが故障してしまう可能性があります。
E-TUBE PROJECT の操作画面について
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バージョン情報
現在使用中の E-TUBE PROJECT のバージョンおよび使用環境を[バージョン情報]ダイアログで表示します。
メニューウィンドウ
各操作説明が表示されます。表示される説明にしたがって、E-TUBE PROJECT の操作を行ってください。 メインメニュー画面では、接続確認、プリセットのみを行える状態です。接続確認、プリセット以外の機能は、接続確認が正常に完了した後、使用可能となります。
E-TUBE PROJECT の操作画面について
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チャートウィンドウ
E-TUBE PROJECT 使用時のユニットの状態と情報を表示します。
ユニット状態
接続されているユニットの状態をチャートで表示します。
ユニットの状態表示は以下のとおりです。
画面表示 ユニットの状態
緑枠点灯 接続状態 緑枠点滅 選択状態 緑点滅 処理中 緑点灯 処理結果:正常 赤点滅 処理結果:異常 黄点灯 ファームウェアがアップデート可能
E-TUBE PROJECT の操作画面について
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ユニット情報
接続されているユニットの情報を吹出しで表示します。
ユニットのアイコンをクリックすると、ユニット名(モデル No.)およびファームウェアバージョンを表示し
ます。
* この情報を表示している吹出しはマウスのドラッグで移動可能です。
E-TUBE PROJECT の各機能について
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E-TUBE PROJECT の各機能について
全シリーズ共通の機能
接続確認
各ユニットが正しく接続され、PC で認識できる事を確認する機能です。
ユニットの認識を行い、接続された全てのユニットが正しく認識される事を確認します。全てのユニット
が正しく認識されると、接続確認以外の機能が使用可能になります。車種によって使用可能な機能は異な
ります。
正しく認識されないユニットがある場合、エレクトリックワイヤーが正しく接続されていない、もしくは
故障している可能性があります。その場合、続いてエラーチェック箇所の診断に入ります。画面の表示に
したがって、操作を行ってください。
カスタマイズ
ユニットの各種設定を行う機能です。設定できる項目は各ユニット毎に異なります。
1. メインメニュー画面の[カスタマイズ]をクリックします。
2. PC に接続されているユニットに合わせて、選択可能なメニューが表示されます。各メニューの詳細
は、各シリーズ毎の機能説明のページをご確認ください。
E-TUBE PROJECT の各機能について
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エラーチェック
1 台もしくは複数台のユニットを接続して診断を行い、故障しているユニットを特定する機能です。
エラーチェックを開始するには、メインメニュー画面の[エラーチェック]をクリックし、エラーチェック画
面へ移動します。
エラーチェックを行うユニットを選択して[診断開始]をクリックすると、選択したユニットのエラーチェッ
クが始まります。画面表示にしたがって操作してください。
(エラーチェック画面)
* [スキップ]をクリックすることで、診断中のユニットの診断をスキップすることが可能です。
画面に表示される各ユニットの診断状態は以下のとおりです。
診断状態 説明
[診断待ち] 診断を開始していないユニット
[診断中...] 診断中のユニット
[スキップ] 診断をスキップしたユニット
[正常] 診断の結果、問題が検出されなかったユニット
[故障の可能性有] 診断の結果、故障の可能性があるユニット
E-TUBE PROJECT の各機能について
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ファームウェアアップデート
ユニットのファームウェアをバージョンアップする機能です。
* ファームウェアはインターネット経由でダウンロードします。
1. ファームウェアアップデートを開始するには、メインメニュー画面の[ファームウェアアップデート]
をクリックします。
2. ユニット選択画面で、ファームウェアアップデートを行うユニットを選択し[アップデート]をクリッ
クします。
(ユニット選択画面)
3. 互換性確認画面で、最新ファームウェアの互換性を確認し、[次へ]をクリックします。
最新ファームウェアの互換性は、こちらのマニュアルを参照してください。
HM-CC.3.0.0-01.pdf
E-TUBE PROJECT の各機能について
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4. アップデート内容確認画面で、アップデートによって更新される内容を確認し、[アップデート]をク
リックします。
画面に表示されるアップデートの状態は以下の通りです。
アップデート状態 説明
[更新待ち] 更新を開始していないユニット
[更新中...] 更新中のユニット
[正常終了] 更新が終了したユニット
* ファームウェアアップデート中に PC がスタンバイ状態にならないようにしてください。
PC がスタンバイ状態になると、E-TUBE PROJECT の処理は中断され、メインメニュー画面に戻ります。
* ファームウェアアップデート中は、USB ケーブルおよびエレクトリックワイヤーを抜いたり、バッテリーを取外したり、また PC の電源を落としたりしないでください。
* バッテリーを接続してファームウェアアップデートを行う場合、ファームウェアアップデート中にバッテリー残量がなくならないよう、バッテリー残量が十分な状態で行ってください。
* [中止]ボタンをクリックすると、ファームウェアアップデートを中止します。ただし、更新中のフ
ァームウェアの更新が完了するまで中止されません。
* ファームウェアアップデート中はアプリケーションを終了することができません。
5. ファームウェアアップデートが完了するとファームウェアアップデート完了画面が表示され、アップ
デートしたユニット名とファームウェアバージョンが表示されます。
ファームウェアアップデートが失敗した場合
ファームウェアアップデートに失敗した場合はエラー画面が表示されます。
ファームウェアアップデートに失敗した状態のユニットは正常に動作しない可能性があります。そのまま
使用せず、画面の指示に従って、ファームウェアの復旧を行ってください。
E-TUBE PROJECT の各機能について
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プリセット
プリセットとは?
ここでは、プリセットの概念を簡単に説明しています。
*詳しい操作方法は次のページから説明しています。
設定ファイルの手動作成
自転車から設定の読み込み
設定ファイルの読み込み
設定内容の編集 保存 自転車への書き込み
フローチャート
自転車 HDD (PC)
設定の確認 ・設定する項目を自分自身で行う
設定ファイルの手動作成
自転車から設定の読み込み
・接続されている自転車から
設定ファイルを読み込む
あなた
自転車への書き込み
・過去に保存した設定ファイル
を読み込む
設定ファイルの読み込み
保存
E-TUBE PROJECT の各機能について
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1 台もしくは複数台のユニットを接続し、それらの設定内容を一括で読み込み、書き込みを行う機能です。 プリセットは接続確認をする前でも行うことができます。 設定ファイルの手動作成
プリセットメニューから[設定ファイルの手動作成]を選択すると、設定項目を手動で設定できます。 まず、下記の画面で自転車のユニット構成を選択してください。実際にユニットを接続する必要はありません。 設定が不要なユニットは、一覧に表示されません。
E-TUBE PROJECT の各機能について
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次に、各項目を設定してください。
[保存]をクリックすると、設定ファイルを保存できます。
[自転車への書き込み]をクリックすると、ファイル保存後に自転車への書き込みを開始します。この場合は、
[自転車への書き込み]をクリックする前に、設定を行う自転車を接続してください。
E-TUBE PROJECT の各機能について
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自転車から設定の読み込み
プリセットメニューから[自転車から設定の読み込み]を選択すると、接続されている自転車から設定を読み
込めます。
読み込みを行うと、下記の画面が表示されます。
[保存]をクリックすると、設定ファイルを保存できます。
[自転車への書き込み]をクリックすると、ファイル保存後に自転車への書き込みを開始します。この場合は、
[自転車への書き込み]をクリックする前に、設定を行う自転車を接続してください。
[設定変更]をクリックすると、設定を変更することができます。
E-TUBE PROJECT の各機能について
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設定ファイルの読み込み
プリセットメニューから[設定ファイルの読み込み]を選択すると、以前に保存した設定ファイルを読み込む
ことができます。
ファイルを選択すると、下記の画面が表示されます。
表示された設定内容でよければ[自転車への書き込み]をクリックし、画面表示にしたがって操作すると書き
込みを行います。
[設定変更]をクリックすると、設定を変更することができます。
E-TUBE PROJECT の各機能について
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複数台の自転車を設定したい場合
自転車への設定書き込み完了後に、次の自転車を接続してから、[連続設定]をクリックしてください。
* E-TUBE PROJECT のアプリケーションソフトが最新でない場合、設定の読み込み、書き込みを行うことができません。E-TUBE PROJECT を最新にしてから再度行ってください。
* 一定期間ファームウェアの更新を行っていない場合は設定の読み込み、書き込みを行うことができな
くなる場合があります。その場合は、ファームウェアを最新にしてから再度行ってください。
* 同一ユニットを複数台接続した場合は、設定の読み込み、書き込みを行うことができません。
* 保存した設定ファイルの中身や拡張子を変更すると、設定を行えなくなる場合があります。
* [コメント]欄には、256 文字以内で自由に文字を入力できます。どのような設定内容か、あとから見た
ときにわかるよう、入力することができます。
* スイッチ設定など一部の項目は、クリックすると設定箇所を示すガイド画像が表示されます。
E-TUBE PROJECT の各機能について
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作業終了
PC との接続を解除します。この作業を終了しないとユニットが正常に動作しないことがあります。
E-TUBE PROJECT 終了でも PC との接続を解除します。
このドキュメントについて
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このドキュメントについて
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わず、どのような形態であっても、複製または譲渡することは禁じられています。ただしこれは、著作権
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たはその他無体財産権を有する場合があります。別途規定のない限り、このドキュメントはこれらの特許、
商標、著作権、またはその他無体財産権に関する権利をお客様に許諾するものではありません。
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は、株式会社シマノの日本国およびその他の国における商標です。
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Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
その他全ての社名、商品名、サービス名等は各社が所有しています。
製品改良のため、仕様の一部を予告なく変更することがあります。(Japanese)
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