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①PDCAサイクルを回してサイト改善をしよう
②同じ失敗を繰り返さないためのアクセス解析のやり方
③アナリティクスを用いた各数値の確認方法
④アフィリエイトリンクのクリックと購入完了の確認方法
⑤アクセス解析からサイト改善を図るための具体的な施策例
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①PDCAサイクルを回してサイト改善をしよう
アクセス解析がなぜ必要なのか・・まずはそこから考えていきましょう。
マネジメントサイクルであるPDCAが出来れば、あなたのサイトも常に改善して成果を上げやすくなるはずです。
そもそもなぜアクセス解析が必要なのか?
例えば、アクセスはしっかり集められているのに、なかなか報酬があがらない状況があったとしま
す。この原因には、さまざまな理由が考えられます。
◎訪問者のニーズとブログの内容がマッチせずにすぐに離脱されていた
◎狙ったページ以外のページにアクセスが集中していた
◎アクセスが多いと思ったら、同じ人が繰り返し訪問しているだけだった
このように、いくつもの原因が考えられる中で、自分の感覚値だけで原因を予想して対策をし、き
ちんとその結果を確認しないままに改善を繰り返すと余計な時間がかかってしまうことがあります。
また、最悪の場合には、改善作業をしたにも関わらず全く改善されずに終わることも…
そのため、感覚値ではなく「数値」として客観的に現状を把握することのできるアクセス解析をし
てしっかりとPDCAを回すことが大切です。
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Plan:計画
Act:改善Do:行動
Check:評価
ものごとを進める上での
計画・行動・評価・改善を行う
マネジメントサイクルを
「PDCA」と言います。
②同じ失敗を繰り返さないためのアクセス解析のやり方
数字が苦手という人はアクセス解析と聞くだけで苦手意識があるかもしれません。でも、どの数値を見ればいいのか
基本のポイントを押さえることができれば、客観的に現状を把握しサイトを改善していくことができます。
アフィリエイトで成果が出ない主な原因は3つ!
アフィリエイトで成果が出ない主な原因として考えられるパターンは下記の3つです。
①アフィリエイトサイトへのアクセスがない、または少ない。
②アクセスはあるが、アフィリエイトリンクがクリックされていない。
③アクセスもアフィリエイトリンクのクリックもあるが、商品が購入されていない。
どこが原因となって成果が上がっていないのか確認するには、
アクセス解析をして各原因ごとに見るべき数値を計測・確認しましょう。
数値を確認することができたら、そこから改善策を考え実行に移し、
再度数値を確認していくことでPDCAを回していくことができます。
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①アフィリエイトサイトへのアクセスがない、
または少ない。
①が原因かどうか確認するためには、主に下記の
数値を確認していきましょう。
・サイト全体のPV(ページビュー)
・訪問者の総数
・キーワード(どんな検索キーワードで訪問したか)
・参照元(どのサイトからアクセスしてきたか)
②同じ失敗を繰り返さないためのアクセス解析のやり方
成果が出ない原因を特定するために、アクセス解析を行い各数値を確認します。
確認できた数値から、改善へ繋げるための施策方法を考えていきましょう。
③アクセスもアフィリエイトリンクのクリック
もあるが、商品が購入されていない。
③が原因かどうか確認するためには、主に下記の
数値を確認していきましょう。
・アフィリエイト商品の決済ボタンのクリック数
・購入完了の数
こちらはインフォトップのアフィリエイター
マイページからご確認いただけます。
②が原因かどうか確認するためには、主に下記の
数値を確認していきましょう。
・アフィリエイトリンクのクリック数
・サイトの各ページのPV
こちらはインフォトップのアフィリエイター
マイページからご確認いただけます。
②アクセスはあるが、アフィリエイトリンクが
クリックされていない。
4
チェック箇所の例
・現状のアクセスはどのぐらいあるのか・狙ったキーワードでユーザーが訪問しているかどうか・どんなサイトからアクセスが多いのか、またどんな紹介方法で
自分のサイトへアクセスしているかなど…
チェック箇所の例
・アフィリエイトリンクを貼ったページにちゃんとアクセスがあるかどうか
・アフィリエイトリンクはユーザーにとって分かりやすい場所にあるかどうか
など…
チェック箇所の例
・紹介内容と実際の商品イメージに違いが生じていないか・紹介内容と実際の商品情報に違いが生じていないか・紹介する商品の選定が的確かどうか
など…
③アナリティクスを用いた各数値の確認方法(設定編)
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①Googleアカウントにログインしアナリティクスにアクセス。
お申込みボタンをクリックします。
※アカウントがない場合には新規作成を行います
②必要事項となるサイト情報を入力しデータの共有設定を行
います。全て設定し終えたら「トラッキングIDを取得」ボタ
ンをクリックします。
③利用規約に同意します。
④アナリティクスの画面に遷移し、トラッキングコードが
発行されます。
⑤このトラッキングコードをあなたのサイトのHtmlソース(<body>タグの直下)に記述します。
無料ブログ等をご利用の場合には、お使いのサービスの設定方法に従って設定してください。
①②
③
④
②
②スクロール
④トラッキングコードを
貼り付けて完了
お使いのブログサービスにアクセス解析の機能があればそれを用いるのも良いですが、
ここではアナリティクスを使ってアクセス解析をする方法をご紹介します。
③アナリティクスを用いた各数値の確認方法(アクセス解析編)
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サイト全体のPV(ページビュー)やサイトの各ページのPVを確認する手順をご紹介します。
①アナリティクスにアクセスします。
②左カラムメニューにある「行動」⇒「サイトコンテンツ」
⇒ 「すべてのページ」を選択します。
③計測したい期間を設定します。
④ページビューの項目に数値が表示されます。
※4-1:最上部はサイト全体の数が表示されます。
※4-2:サイトの各ページのPVを確認したい場合は、検索欄
にドメイン以下のURLを入力します。
例)http://www.infotop.jp/afi/の場合は「/afi/」と入力
※ページビュー数とは
簡単に言うと、閲覧された合計ページ数です。
同じページが繰り返し表示された場合も集計されます。
①
②③
④
②
4-1
4-2
③アナリティクスを用いた各数値の確認方法(アクセス解析編)
7
訪問者数を確認する手順をご紹介します。
①アナリティクスにアクセスします。
②左カラムメニューにある「ユーザー」⇒「サマリー」を
選択します。
③計測したい期間を設定します。
④ユーザーやセッションなどを確認できます。
※ユーザーとは?
簡単に言うと、あなたのサイトへアクセスした人のことを
指します。1日に同じユーザーが何回もあなたのサイトへ
アクセスしたとしても1ユーザーとしてレポートされます。
※セッションとは?
セッションとは、ユーザーがあなたのサイトへアクセスして
から離脱するまでの一連の行動を指し、これを1セッションと
カウントします。基本的にセッションの数はユーザーの数よ
りも多くなります。
セッションの定義(どのタイミングで離脱して1セッションと
するか)は「Google アナリティクスのセッションの定義変
更について」から確認することができます。
①
②
③
④
②
③アナリティクスを用いた各数値の確認方法(アクセス解析編)
8
どこからアクセスしてきたか参照元を確認する手順をご紹介します。
①アナリティクスにアクセスします。
②左カラムメニューにある「集客」⇒「すべての参照」を
選択します。
③計測したい期間を設定します。
④参照元が表示されます。
※参照元とは?
簡単に言うと、どこからあなたのサイトにアクセスしたか
を確認する指標です。
①
②
④
②
③アナリティクスを用いた各数値の確認方法(アクセス解析編)
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どんな検索キーワードで訪問したかを確認する手順をご紹介します。
①アナリティクスにアクセスします。
②左カラムメニューにある「集客」⇒「キーワード」 ⇒
「オーガニック検索」を選択します。
③計測したい期間を設定します。
④キーワードを確認できます。
※キーワードとは?
検索エンジンからあなたのサイトへアクセスする際の流入
キーワードのことを指します。
①
②
④
②
③アナリティクスを用いた各数値の確認方法(アクセス解析編)
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時間帯別のアクセスを確認するカスタムレポートの設定&確認手順をご紹介します。
①アナリティクスにアクセスします。
②ページ上部にある「カスタム」から「新しいカスタムレ
ポート」を選択します。
③「レポートタブを追加」以下の指標とディメンション部分
の設定を右図のようにし、保存ボタンをクリックします。
※指標にはそれぞれ計測したい項目を設定してください。
④設定後、カスタムをクリックすると設定したカスタム
レポートが左カラムに表示されるのでクリックします。
⑤計測した結果がレポートで表示されます。
「時」に記載されている00~23が時間帯となります。
※「時」項目をクリックすることで昇順・降順に
並び順を変更することができます。
①
④
②
③
計測結果が表示されます。
④
⑤
④アフィリエイトリンクのクリックと購入完了の確認方法
インフォトップのアフィリエイターマイページでは、アフィリエイトリンクのクリック数や購入完了数を確認することができます。
その確認方法をご紹介します。
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①インフォトップのアフィリエイターマイページにログイン
します。
②タブメニューのアフィリエイト管理をクリックします。
③左カラムメニューのアクセスカウンタをクリックします。
④計測したい期間を指定します。
⑤商品ごとに下記の項目を確認することができます。
URL誘導:アフィリエイトリンクのクリック数
決済リンク:アフィリエイトリンクの誘導先商品ページに
ある決済リンクのクリック数
購入完了:アフィリエイトリンク経由で購入完了された数
購入率:購入完了/URL誘導
①
②
③
④
②
⑤
④
③
施策例:アクセスのピーク時間を把握して記事更新の時間を変更してみる
テレビによくあるゴールデンタイム。これは、テレビだけではなくインターネットにも存在し、
一般的には下記がインターネットのゴールデンタイムと言われています。
あなたもアクセス解析を行い、自分のサイトのゴールデンタイムをまずは把握しましょう。
そして、ピーク時間前にある程度のリツイートやブックマークなどを集め記事を盛り上げておくこ
とでバンドワゴン効果を狙ってみるのもひとつの手です。(バンドワゴン効果とは、行列が行列を
呼ぶように、人が人を呼ぶ現象のことを指します。)
特に平日の昼間などは、一般的には会社勤めで忙しかったり、家事に追われて忙しい時間なので、
後で読むために興味のある記事をリツイートやブックマークで保存しておくという需要が見込め
ます。
⑤アクセス解析からサイト改善を図るための具体的な施策例1
アクセス解析を行った結果、サイトへのアクセスがそもそも少ないことが判明したなら、次にあげる具体例を参考に、
あなたのサイトに合った新たな改善策を考えていきましょう。
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時間軸
アクセス
ピーク記事更新
施策例:記事を読みやすくする3つの方法でリンクまで誘導する
アクセスをいくら集めても、どんなに惹きのあるタイトルで良い記事を書いても、
肝心の記事が読みづらければ、結局最後まで読んでもらえずクリックはしてもらえません。
読み疲れさせないように下記の3つのポイントを試してみるのもひとつの手です。
①フォントは「メイリオ」で読みやすくなる
一般的なブログでは「MSP ゴシック」というフォントが多く使用されていますが、
ギザギザ感の少なく滑らかで人気なのがメイリオフォントです。
②フォントサイズ14px~16pxで読みやすくなる
小さすぎたり大きすぎたりするフォントは読みにくいと感じる原因のひとつです。
ウェブで読みやすいとされている14px~16pxのサイズがおすすめです。
③リンク文字は青色&下線で目立たせる
リンクであることがひと目で分かるように配慮することも大切です。リンク文字には下線を引いた
り、文字色を青色にしたりと一工夫加えてみると認識されやすくなります。
⑤アクセス解析からサイト改善を図るための具体的な施策例2
アクセス解析を行った結果、ページへのアクセスがあるのにアフィリエイトリンクがクリックされていないことが判明したなら、
次にあげる具体例を参考に、あなたのサイトに合った新たな改善策を考えていきましょう。
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メイリオを使うと
記事が読みやすく感じます。
ウェブで読みやすいとされている
フォントサイズ14~16pxが
お勧めです。
下記のようにリンクの部分に
下線を引いたり文字色を変えると
リンクが認識されやすくなります。
インフォトップ
MPSゴシックを使うと
少しギザギザした感じがします。
フォントサイズが小さすぎたり
するとこのような感じです。
逆に大きすぎたりすると
このような感じに感じます。
リンクがあることを読者に伝えないと
クリックができるかどうか分かりずらい場合があります。
インフォトップ
施策例:画像を効果的に使う4つのポイントでリンクまで誘導する
人間は五感を使って、外からの情報を得ますが、中でも視覚からの情報は約8割を占めると言われ
ています。効果的に画像を使い、記事を最後まで読んでもらいやすくするのも有効です。
①テキストをメインに画像を補助として使う
やたらむやみに画像を使いすぎるのはNG。テキストの補助として使います。
②画像のファイルサイズを50KB以下にしてから使う
ファイルサイズが大きすぎるとページが表示されるのに時間がかかるので注意
③画像に適正なファイル名をつける
ユーザーが画像をダウンロードした場合に混乱しないように配慮するのも大切です
④画像にAltタグをつける
SEOの原則の1つに、ユーザーとクローラーに同じ情報を参照できる様にするという
考え方があるので設定しておくといいでしょう。
⑤アクセス解析からサイト改善を図るための具体的な施策例3
アクセス解析を行った結果、ページへのアクセスがあるのにアフィリエイトリンクがクリックされていないことが判明したなら、
次にあげる具体例を参考に、あなたのサイトに合った新たな改善策を考えていきましょう。
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施策例:紹介内容と実際の商品内容に相違が生じないようにする
あなたのサイトで商品のイメージを持ち、アフィリエイトリンクを踏んで商品ページに訪れた時、
そのイメージがあまりにも掛け離れていると商品購入まで至らないケースが多いです。
下記であげるポイントを意識して、なるべくイメージにズレが生じないようにしましょう。
①紹介している商品価格や保証内容、特典期間などの情報は、
実際の商品情報と一致させる
②バナー誘導などする際は、実際の商品ページの
デザインに近い形でデザインする
③そもそも商品が販売停止になっていかいか確認する
⑤アクセス解析からサイト改善を図るための具体的な施策例4
アクセス解析を行った結果、ページへのアクセスもアフィリエイトリンクのクリックもあるのに報酬があがっていないことが判明したなら、
次にあげる具体例を参考に、あなたのサイトに合った新たな改善策を考えていきましょう。
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あなたのサイトで
商品をイメージ
実際の商品が
イメージと違っていた
実際の商品が
イメージと合っていた
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