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Aruba 2540 24G/48G スイッチ
クイックセットアップガイドと
安全/規制情報
*5200-4435* * 5 2 0 0 - 4 4 3 5 *
パーツ番号：5200-4435
発行：2017年 10月
版：1、中国で印刷
目次 2
目 次
目次
第 1章 2540 24G/48Gスイッチ クイックセットアップガイドと
安全/規制情報 ................................................................................................... 4
インストール時の注意事項 .......................................................................................................................... 4 インストールの準備 ..................................................................................................................................... 5 Aruba 2540 24ポートおよび 48ポートスイッチの取り付け ...................................................................... 6
2ポストラックマウントオプション： .............................................................................................. 7
テーブルトップまたはデスクトップマウントオプション ................................................................ 7 スイッチをネットワークに接続 ................................................................................................................... 8 SFP/SFP+インストールノート .................................................................................................................. 11
純正 Aruba SFP/SFP+トランシーバのみを使用してください ....................................................... 11
ホットスワップ SFP/SFP+トランシーバ ....................................................................................... 11
固定スピード/デュプレックス構成のデバイスへの SFP/SFP+接続 ............................................... 11 スイッチオペレーティングシステムソフトウェア .................................................................................... 11 規制情報 ..................................................................................................................................................... 11 電源コード .................................................................................................................................................. 11 Aruba 2540スイッチの安全性および規制に関する情報 ........................................................................... 12 日本 VCCI Class A...................................................................................................................................... 14 韓国 EMC Class A Statement ..................................................................................................................... 14 EAC ............................................................................................................................................................ 14 ドキュメンテーションのフィードバック ................................................................................................... 14
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適用製品
Aruba 2540 24G 4SFP+ スイッチ JL354A
Aruba 2540 48G 4SFP+ スイッチ JL355A
Aruba 2540 24G PoE+ 4SFP+ スイッチ JL356A
Aruba 2540 48G PoE+ 4SFP+ スイッチ JL357A
4 Aruba 2540 24G / 48G スイッチクイックセットアップガイドと安全/規制情報
第 1章 2540 24G/48G スイッチ
クイックセットアップガイドと安全/規制情報
このマニュアルのスイッチ図面は、説明のためのものであり、特定のスイッチモデルと一致し
ない場合があります。
スイッチおよびアクセサリのインストール情報については、ご使用のスイッチモデルのマニュアル
（www.hpe.com/networking/ResourceCenter）を参照してください。
インストール時の注意事項
• ラックまたはキャビネットは、不安定にならないように適切に固定する必要があります。
• ラックまたはキャビネットに設置されているデバイスは、できるだけ低く取り付けなければ
なりません。最も重いデバイスは下部に設置し、徐々に軽いデバイスを上に設置していきま
す。
第 1章 2540 24G/48Gスイッチクイックセットアップガイドと安全/規制情報 5
• Aruba 2540スイッチのインストールとスタートガイドの制限事項を確認せずにラックにスイッチ
を置かないでください。そうしないと、スイッチの保証が無効になることがあります。
• 電源回路が適切にアースされていることを確認し、スイッチに付属の電源コードを使用して電源
に接続します。
• Arubaネットワーキング製品では、承認された電源コードのみを使用してください。この製品に
適した許容可能な電源コードについては、本ガイドの 11ページの「電源コード」セクションの
電源コードに関する情報を参照してください。承認された電源コードを使用しないと、人身傷害
および製品の損傷を招く可能性があり、製品の保証が無効になる可能性があります。
• スイッチに付属の電源コードと異なる電源コードが必要な場合は、スイッチの現在の要件に合っ
た適切なサイズのコードを使用してください。また、使用している国の電源コードの規制を規定
する安全機関のマークが表示されている電源コードを使用してください。このマークは、スイッ
チと電源装置で安全に電源コードを使用できることを保証します。
• スイッチを設置するときは、スイッチを ACコンセントの近くに設置し、スイッチの電源をオフ
にする必要がある場合に備えて簡単にアクセスできるようにしてください。
• 動作周囲温度が仕様を超えた環境には設置しないでください。12 ページの「Aruba 2540 スイッ
チの安全性と規制に関する情報」を参照してください。
• スイッチが電源回路、配線、および過電流保護に過負荷をかけないようにしてください。電源回
路の過負荷の可能性を判断するには、スイッチと同じ回路に取り付けられているすべてのデバイ
スのアンペア定格を合計し、合計を回路の定格限界と比較してください。最大アンペア定格は、
通常、AC電源コネクタの近くにあるデバイスに表示されます。
• スイッチ周囲のエアフローが制限されていないことを確認してください。スイッチの側面と背面
の冷却のために、少なくとも 3インチ（7.6 cm）以上離してください。利用可能なその他のエア
フロー情報については、Hewlett-Packard Enterprise情報ライブラリ（www.hpe.com/networking/
ResourceCenter）にある「Aruba 2540スイッチインストールとスタートガイド」を参照してくだ
さい。
インストールの準備
1. 付属品の開梱と確認：
• スイッチ
• アクセサリキット（ハードウェア設置）
• 電源コード
• ドキュメントキット
2. 設置の準備を行います。
第 1章 2540 24G/48Gスイッチクイックセットアップガイドと安全/規制情報
7
ケガや製品の損傷を避けるため、設置を開始する前に、4ページの「設置上の注意事項」を参照してくださ
い。
3. 電源を入れ、セルフテストが正常に完了したことを確認します。Aruba 2540 24Gまたは 48Gスイッチには電源
オン/オフスイッチがありません。AC電源コードをスイッチと AC電源に接続することでオンになります。
1
1 ポート LED：ネットワークケーブルが接続されていて、ポートがリンクビートを受信してい
ない場合は、セルフテスト後にオフになります。
2 グローバルステータス LED：デフォルト設定では、セルフテスト後に緑色に点灯します。
3 ロケータ/ユニット識別 LED：セルフテスト後に消灯します。
4 スピードモード選択 LED：デフォルト設定でセルフテスト後に消灯します。
5 PoEモード選択 LED（PoE+動作をサポートする Aruba 2540モデルのみ）：デフォルト設定で
のセルフテスト後にオフになります。
6 ユーザーモード選択：デフォルト設定でセルフテスト後にオフになります。
4. スイッチおよび電源から電源コードを取り外します。
Aruba 2540 24 ポートおよび 48 ポートスイッチの取り付け
Aruba 2540 24ポートおよび 48ポートスイッチでサポートされている取り付けオプションは次のとおりです。
第 1章 2540 24G/48Gスイッチクイックセットアップガイドと安全/規制情報
7
• ラックマウント
• テーブルトップまたはデスクトップマウント
ウォールマウントまたはアンダーテーブルマウントはAruba 2540 24Gおよび 48Gスイッチではサポートさ
れていません。
2ポストラックマウントオプション：
4ポストラックマウントオプションについては、www.hpe.com/networking/ResourceCenterにある
「Aruba 2540スイッチインストールとスタートガイド」を参照してください。
1. 8本の 8mm M4ネジを使用して、アクセサリキットブラケットをスイッチに取り付けるには、プラスドライ
バ（＃1）を使用します。
2
1
1 2
2. 12番から 24番までの 4本のネジを使用して、ブラケットをラックに固定します。
3. 8ページの「スイッチをネットワークに接続」に進みます。
テーブルトップまたはデスクトップマウントオプション 手順
1. 4つの自己接着パッド（アクセサリキットに同梱）をスイッチの下部コーナーに取り付け、スイッチを
安全な水平面に置きます。
8 Aruba 2540 24G / 48G スイッチクイックセットアップガイドと安全/規制情報
2. 8ページの「スイッチをネットワークに接続」に進みます。
スイッチをネットワークに接続
1. （オプション）VT-100端末または PC（適切な端末エミュレーションソフトウェアを実行）に、RJ-45
コンソールケーブルおよび/またはマイクロ USBコンソールケーブル（別売）を接続します。
JL448A、Aruba X2C2 RJ45-DB9コンソールケーブルは、スイッチの付属品として注文できま
す。
両方のケーブルが接続されている場合、マイクロ USBコネクタからの入力のみが受け入れられま
す。詳細については、www.hpe.com/networking/ResourceCenterにある「Aruba 2540スイッチイン
ストールとスタートガイド」の管理コンソールの接続に関する情報を参照してください。
2. （オプション）トランシーバを挿入します。
第 1章 2540 24G/48Gスイッチクイックセットアップガイドと安全/規制情報
9
スイッチが正しく動作するようにするには、スイッチでサポートされている純正 Aruba
SFP/SFP+トランシーバのみを使用してください。トランシーバの使用方法の詳細については、
「SFP/SFP+インストールの注意事項」を参照してください。
3. ネットワークケーブルを接続します。
10 Aruba 2540 24G / 48G スイッチクイックセットアップガイドと安全/規制情報
工場出荷時の設定では、ネットワークに接続した後、スイッチは DHCPまたは BootPサーバから IP
ネットワーク設定を自動的に取得します。直接コンソールアクセスを使用してスイッチの IPアドレ
スを最初に判別しない場合は、DHCP/BootPサーバを検査するか、直接接続された別のスイッチから
LLDP情報を照会することによって、割り当てられた IPアドレスを判別できます。ArubaOSネイバー
スイッチの CLI LLDPコマンドを以下に示します。
show lldp info remote port_#
ネイバースイッチ上の指定ポートに対して、直接接続され
た Aruba 2540スイッチの IPアドレスとその他のデータが
リストされます（port_＃は、設定している Aruba 2540ス
イッチにアクセスするためにネイバースイッチで使用され
るポートです）。
show lldp info remote all ネイバースイッチ上のすべてのアクティブポートの IPア
ドレスおよびその他のデータをリストします。
第 1章 2540 24G/48Gスイッチクイックセットアップガイドと安全/規制情報
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SFP/SFP+インストールノート
スイッチが正しく動作するようにするには、スイッチでサポートされている純正 Aruba SFP/SFP+
トランシーバのみを使用してください。ファイバ SFPデバイスを選択するときは、製品の推奨最
大動作温度以上の温度で機能することを確認してください。承認済みのレーザークラス 1 SFPト
ランシーバーのみを使用してください。
純正 Aruba SFP/SFP+トランシーバのみを使用してください
非純正 Aruba SFP/SFP+トランシーバはサポートされていません。純正 Aruba製品を使用すると、ネットワークが
最適なパフォーマンスと信頼性を維持します。追加のトランシーバが必要な場合は、Aruba営業担当者または認
定リセラーにお問い合わせください。スイッチモデルのトランシーバサポート情報については、ArubaOSスイッ
チトランシーバガイドの Hewlett-Packard Enterprise情報ライブラリ（www.hpe.com/networking/ResourceCenter）
にあるサポートマトリックスを参照してください。
ホットスワップ SFP/SFP+トランシーバ
Arubaスイッチに取り付けることができる、サポートされている SFP/SFP+トランシーバを「ホットスワップ」す
ることができます。スイッチに電力が供給されている間に取り外して取り付けます。ただし、ネットワークケー
ブルをホットスワップする前に、SFP/SFP+トランシーバからネットワークケーブルを取り外す必要があります。
SFP/SFP+トランシーバを別のタイプのトランシーバに交換すると、スイッチは交換されたユニットに設定され
たポート固有の構成を選択したまま保持することがあります。必要に応じて、ポート設定を確認または再設定
してください。
固定スピード/デュプレックス構成のデバイスへの SFP/SFP+接続
SFP/SFP+トランシーバを含むスイッチポートにデバイスを接続する場合は、スイッチポートと接続デバイスの
スピードとデュプレックス設定が一致する必要があります。そうしないと、リンクが得られないことがありま
す。一部の古い Hewlett Packard Enterpriseデバイスを含む古いネットワークデバイスでは、デフォルトのスピー
ド/デュプレックス設定が事前定義（たとえば、1000 Mbps /ヂュプレックス）されているか、スイッチポートの
デフォルト設定とは異なる設定になっている場合があります。これらのデフォルトのスピード/デュプレックス
に関する考慮事項のために、SFP/SFP+ポートに接続されたデバイスが適切に設定されていることを確認する必
要があります。少なくとも、構成が一致していることを確認してください。
スイッチオペレーティングシステムソフトウェア
ご使用のスイッチでサポートされている最新のソフトウェアバージョンについては、
http://www.hpe.com/networking/supportを参照してください。
ソフトウェアのインストールと管理については、基本操作ガイドとスイッチ用のその他のソフトウェアマニュアル
を www.hpe.com/networking/ResourceCenter に用意しています。
規制情報
重要な安全、環境、および規制に関する情報については、http://www.hpe.com/support/Safety- Compliance-
EnterpriseProductsにあるサーバ、ストレージ、電源、ネットワーキング、およびラック製品の安全性および適
合性に関する情報を参照してください。
電源コード
Aruba 2540スイッチには、次のいずれかの電源コードを使用してください。
12 Aruba 2540 24G / 48G スイッチクイックセットアップガイドと安全/規制情報
Argentina 8121–0729 Israel 8121–1004
Australia/New Zealand 8121-0837 Japan 8121–1143
Brazil 8121-1071 Switzerland 8121–0738
Chile 8121–0735 South Africa 8121–0737
China 8121–0943 Taiwan 8121-0964
Continental Europe/South Korea 8121–0731 Philippines/Thailand 8121-0734
Denmark 8121–0733 UK/Hong Kong/Singapore/
Malaysia
8121–0739
India 8121–0564 US/Canada/Mexico 8121-1141
Aruba 2540 スイッチの安全性および規制に関する情報
カテゴリ Aruba 2540 スイッチ
環境
動作温度：
32°F〜113°F（0°C〜45°C）5000フィートまで
32°F〜104°F（0°C〜40°C）10000フィートまで
動作相対湿度： 104°F（40°C）で 15％〜95％結露なきこと
非動作/保管温度 -40°F〜158°F（-40°C〜70°C）15,000フィートまで
非動作/保管相対湿度： 149°F（65°C）で 15％〜95％、結露しないこと
最高動作高度： 3.0キロ（10,000フィート）
最大非動作高度： 4.6 km（15,000フィート）
エアフロー方向 サイドツーサイド
安全性-EU EN 60950-1:2006 +A11:2009 +A1:2010
+A12:2011+A2:2013
Safety- World Wide IEC60950-1:2005 Ed.2; Am 1:2009+A2:2013
北米 UL60950-1, CSA 22.2 No 60950-1
続く
第 1章 2540 24G/48Gスイッチクイックセットアップガイドと安全/規制情報
13
カテゴリ Aruba 2540 スイッチ
レーザー EN60850-1:2007 / IEC 60825-1: 2007 Class1
Class 1 Laser Products / Laser Klasse 1
EMC: EN 55022:2010, Class AEN 55024:2010EN 6100–3–
2:2006+A1:2009+A2:2009, Class AEN 61000–3–
3:2008FCC CFR 47 Part 15:2010, Class A
RoHS: EN 50581:2012
2540 24/48ポートスイッチ
電気
定格 AC電圧 最大 AC電流 PoE+利用可能な
電力
AC電源周波数
範囲
Aruba 2540 24G 4SFP+
スイッチ (JL354A)
100–127V200–
240V
0.6A0.4A N/A 50/60 Hz
Aruba 2540 48G 4SFP+
スイッチ (JL355A)
100–127V200–
240V
0.9A0.6A N/A 50/60 Hz
Aruba 2540 24G PoE
+ 4SFP+ スイッチ (JL356A)
100–127V200–
240V
4.9A2.4A 370W 50/60 Hz
Aruba 2540 48G PoE
+ 4SFP+ スイッチ (JL357A)
100–127V200–
240V
5.1A2.5A 370W 50/60 Hz
スイッチモデル 音響
Aruba 2540 24G 4SFP+ スイッチ (JL354A) サウンドパワー (LWAd) 5.0 Bel
音圧 (LpAm) (バイスタンダー) 37.1 dB
Aruba 2540 48G 4SFP+ スイッチ (JL355A) サウンドパワー (LWAd) 5.4 Bel
音圧 (LpAm) (バイスタンダー) 40.2 dB
Aruba 2540 24G PoE+ 4SFP+ スイッチ (JL356A) サウンドパワー (LWAd) 5.4 Bel
音圧 e (LpAm) (バイスタンダー) 40.6 dB
Aruba 2540 48G PoE+ 4SFP+ スイッチ (JL357A) サウンドパワー (LWAd) 5.6 Bel
音圧 (LpAm) (バイスタンダー) 41.7 dB
保守の前に、すべての電源コードを取り外してください。
表1：日本の電源コードの警告
日本の電源コードの警告
14 Aruba 2540 24G / 48G スイッチクイックセットアップガイドと安全/規制情報
表2：中国の高度警告
中国の高度警告
Interior Wiring
Warning
Brazil Statement Este equipamento deve ser conectado obrigatoriamente em tomada de rede de energia elétrica
que possua aterramento (três pinos), conforme a Norma NBR ABNT 5410, visando a segurança
dos usuários contra choques elétricos.)
日本 VCCI Class A
韓国 EMC Class A Statement
EAC
Russia/Belarus/Kazakhstan/CEE Safety:
ドキュメンテーションのフィードバック
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