asp型webサイトパフォーマンス測定・分析サービ...

ASP型Webサイトパフォーマンス測定・分析サービス DynaTrace

サイトパフォーマンス測定・改善サービスのご提案

モーニングスター株式会社

ゴメス・コンサルティング事業部

C O N S U L T I N G S E R V I C E S

1 Strictly Confidential Copyright (C) 2017 Morningstar Japan K.K. All rights reserved.

サイトパフォーマンス遅延が企業経営に与えた影響1 大手家電サイトの場合

大手家電ECサイトの事例

リニューアルに伴い、遅延が発生。20～50秒の表示速度を測定。 3日間がほとんど注文できなかった場合、2億5千万円の損失。（年間売上は300億円超）

ECサイトにおいて、表示速度が遅いことは、機会損失の発生のみならず再訪問率の低下を招きます。

ページの表示遅延や決済中の表示エラーが発生したサイトでは、顧客は買い物をせずに、他サイトへの流出を引き起こします。



サイトパフォーマンス遅延が企業経営に与えた影響2 大手生命保険サイトの場合

大手生保サイトの事例

金融危機の影響から、経営危機の報道があり、アクセスが集中。サイトから情報収集できないことにより、コールセンターが数日つながりにくい状況が発生。

コーポレートサイトにおいても、サイトのブランディングとしてだけではなく、ネット、リアル両面でのカスタマーサポートを行う上で安定したサイトパフォーマンスが重要です。

サイトパフォーマンス（表示速度、稼働率、一貫性）の劣化は、どんなに良く作りこまれたサイトでも顧客満足度低下を招き、結果的に売上低下につながります。



ページ読込時間と離脱率の関係性についての調査

https://www.thinkwithgoogle.com/articles/mobile-page-speed-new-industry-benchmarks.html

Googleが2016年5月に全世界のモバイルサイトのGoogle Analyticsのデータから3,700のサンプルを抽出し分析した結果、ページの読込に3秒以上かかると53％のサイト訪問者が離脱していることが判明しています。



ページ読込時間と直帰率の関係性についての調査

https://www.thinkwithgoogle.com/articles/mobile-page-speed-new-industry-benchmarks.html ※ニューラルネットワーク：人間の脳の神経細胞（ニューロン）の仕組みをプログラム上で模したもの

GoogleとSOASTAの共同調査によるニューラルネットワークを用いた予測結果（90％の予測精度）で、ページの読込時間が1秒から3秒になった場合、直帰率が32%上昇することが判明しています。



サイトパフォーマンスの定義

サイトパフォーマンスは、1.表示速度、2.稼働率、3.一貫性の3種類で構成されています。散発的な測定では正確なユーザー体験の把握は困難であり、この3つの数値の継続的な測定・管理が重要です。

1.表示速度

Webページにアクセスしてから、完全にページが表示されるまでの時間【基準例】2秒以内

時間・地域等によらず一貫して安定していること【基準例】最遅値と最速値に2秒以上の開きがない

ページ稼働率（エラーになっていない率）オブジェクト稼働率（同）【基準例】ページ稼働率99.9%（経済産業省SaaS業者向けガイドライン）

Webパフォーマンス管理は、「顧客満足度」「コンバージョン率」「再訪問率」など、企業の収益性に直接の影響を及ぼします

2.稼働率 3.安定性

• 顧客の47%が2秒以内の表示速度を望んでいる。(Akamai) • 顧客の52％は、高速な表示はサイトの再訪問率に影響があると考えている。(Akamai) • 稼働率は99.9％で年間約8時間、サーバが停止している。 • スムーズにサイトへアクセスできない場合、57％の顧客がサイト側に問題があると考えている。(LimeLight） • 0.4秒遅くしたサイトでは7週間経過しても、PVは戻らない。(Oreilly)



ゴメスのサイトパフォーマンス測定・改善サービス

当社では “測定・監視ASPサービス” と “サイトパフォーマンス改善コンサルティング” をご提案しています。

・継続的・客観的にサイトパフォーマンスの監視・測定・管理画面より、社内で設定変更が可能・100を超える計測拠点からPCサイト・SPサイトの測定が可能

・サイトパフォーマンスデータから、ボトルネックを抽出・改善施策レポートを提出・ガイドライン・改善デザイン・HTML制作（オプション）

改善実績多数有り

①監視ASPサービス（社内で管理したい）

②サイトパフォーマンス改善コンサルティング（遅いサイトを速くしたい）

ユーザーの体感速度と表示の安定性をモニタリングサイトの品質管理を実施

パフォーマンス劣化のボトルネックの特定、効果的と考えられる改善策のご提案



1.監視ASPサービス－無料測定ツールとの違い

有料ツールと無料のツールは「測定拠点数（測定可能な地域数）」「モバイル計測の有無」等、条件設定や機能面での細かな違いがありますが、重要な点は「計測専用の設備（計測専用のハードウェア、計測専用の回線等）が整っているか？」です。

有料ツール無料ツール

（開発者ツールを含む）

測定拠点（国・地域）

測定に使う回線

サイト利用者を想定したページ遷移の測定

測定の範囲（測定の終了条件）

オブジェクト別の平均応答時間

〇 △

〇

〇

△

×

〇

〇 ×

×

選択可

測定専用の回線

IDやPWなどの入力指定も可

測定の終了条件を自由に設定できる

ドメイン別、オブジェクト別の応答時間の推移を把握できる

選択肢は限定的

回線の混雑状況に影響される

単一ページの測定のみ

測定の終了条件を設定できない

オブジェクト単位での分析ができない



1.監視ASPサービス－無料測定ツールとの違い PageSpeed Insights（Google）について

■PageSpeed Insightsの注意点

ネットワーク接続のパフォーマンスは大きく変動するため、PageSpeed Insights では、ページのパフォーマンスのうちネットワークに依存しない部分（サーバー設定、ページの HTML 構成、画像やJavaScript、CSS などの外部リソースの使用方法）のみを考慮します。提案された解決策を実装すれば、ページの相対的なパフォーマンスは改善されるはずです。ただし、それでも、ページの絶対的なパフォーマンスはユーザーのネットワーク接続に左右されます。

https://developers.google.com/speed/docs/insights/about

https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/

PageSpeed Insightsは「パフォーマンスに関する一般的なベストプラクティスがページに適用されているかどうかをチェック」するツールであり一般的なサイトパフォーマンス計測ツール（Synthetic Monitoring、Real Usermonitoring等）とは異なる。パフォーマンス劣化のボトルネックを探る場合は「計測ツールで測定」することが重要です。



1.監視ASPサービス－Synthetic MonitoringとReal User Monitoring

Synthetic Monitoring Real User Monitoring

特徴計測対象のページに特定地域（ISPのデータセンター内に設置された端末）から定期的にアクセスし測定する

計測用のタグを埋めたページにアクセスしたユーザーのブラウザ上で計測を実行させ測定する

メリット取得データへ影響を与える要因（ハードウェア、回線等）を除いているので、適正なデータを得られる

計測用のタグを入れているページであればすべてのサイト利用者の体感速度を数値化できる

デメリット測定条件（対象ページ、測定頻度、測定拠点）に従った計測しかできない

「サイト利用者の閲覧環境（機器の性能や使用状況、回線の混雑状況等）」の影響を受けるため、適正なデータを得られない

サイトパフォーマンスの計測ツールには「Synthetic Monitoring」と「Real User Monitoring」があります。Real User Monitoringはエンドユーザー（サイト利用者）の体感速度を測定できますが分析データには適していません。



1.監視ASPサービス－測定の仕組み Synthetic Monitoring

ユーザーが体感しているサイトパフォーマンスを、バックボーン、モバイル、ラストマイルの3つの環境から測定・監視します。

世界33カ国・88拠点データセンターまたはモニター端末から PCサイト・スマホサイトを継続監視

バックボーン：各キャリア内の設備

モバイル：通信キャリアの実回線(3G, 4G)

ラストマイル：契約エンドユーザー（回線帯域によってグルーピング）

PCサイト（単一ページ）

PCサイト（ステップ）

スマートフォンサイト

世界33カ国88拠点のバックボーンまたは15,000人のモニタークライアント



1.監視ASPサービス－計測内容①

表示速度やエラー発生状況の把握、分析が可能です。ネットワークコンポーネントやページ構成要素（画像、JS、CSS、3rdPartyタグ等）、ドメインなどの単位で遅延状況を把握できます。

パフォーマンストレンド

表示速度や稼働率（エラー発生状況）、ネットワークコンポーネントの遅延状況などを把握できます。

ウォーターフォールデータ

ページの構成要素のうちどの要素のダウンロードで遅延が発生したかを特定できます。

遅延の原因

継続的なパフォーマンス推移



1.監視ASPサービス－計測内容②

通信開始から表示が完了するまでのどのステップで遅延が発生しているか、さらに、ユーザーがサイトを利用できるようになるまでのブラウザの内部的な動作時間を分析できます。

コンポーネント分析

DNS lookupやSSL、FirstByte、Connection Time等のネットワーク・コンポーネントごとに測定・分析可能です。

Navigation Timingの分析

ページの構成パーツをダウンロードした後、実際に操作が可能になるまでのパフォーマンスを測定・分析できます。



1.監視ASPサービス－アラート機能

問題が発生した場合にリアルタイムに設定されたユーザにメールを配信しますので、問題解決までの迅速な対応が可能になります。

表示速度が設定したしきい値を超えた場合にアラートを配信します。また、ページオブジェクト単位のエラーやトランザクションの実行に失敗した際のエラーハンドリングが可能です。

表示速度のアラートしきい値は、Severe（緊急）レベルとWarning（警告）レベルの2段階が設定できます。

異常が発生した測定拠点数を設定できます。



1.監視ASPサービス－計測拠点

世界中の主要都市から測定・監視するネットワークを所有しています。下記の計測拠点がないエリアでも、契約モニターがいる場合はラストマイル方式で計測が可能です。

日本の測定拠点・NTT（東京）・KDDI（東京）・KDDI（大阪）世界の測定拠点・アメリカ・カナダ30拠点、・中国6拠点、インド4拠点・イギリス5拠点、ドイツ6拠点、フランス3拠点、スペイン2拠点、スイス2拠点、イタリア2拠点、オランダ、アイルランド、ベルギー、スウェーデン、ノルウェイ、デンマーク、フィンランド、オーストリア、ポーランド、ポルトガル、オーストラリア3拠点・ラテンアメリカ（ブラジル、メキシコ、アルゼンチン）5拠点・その他、シンガポール、台湾、韓国、マレーシア、ニュージーランド、ロシア、南アフリカ、イスラエル等、全世界に測定拠点があります。



1.監視ASPサービス－スクリプトレコーダー

スクリプトレコーダーを使用して画面ステップとユーザーの操作を記録します。キーボードからの入力操作、マウスクリックなどユーザーのアクションもサポートしています。

レコーダー上で操作を記録、実行ステップやアクションの編集・追加



1.監視ASPサービス－パフォーマンス管理手法の成功事例

パフォーマンス管理が成功している企業では、以下のPDCAを適切にまわしており、結果として顧客満足度が高く、コンバージョンを上げるサイトを実現しています。

•アラート検証

•週次レポート報告

•社内共有化

• Web制作部門との連携

•広告部門との連携

•パフォーマンス改善施策検討

•実計測

•新規リリースサイトは必ず計測

•定期メールレポート受領

•計測拠点・手法検討

• KPI策定

•アラート設定

パフォーマンス測定計画

パフォーマンス測定実施

測定結果検証具体的行動

①

④

②

③



1.監視ASPサービス－導入事例（Keynote、Dynatrace）

国内拠点・海外拠点からアクセスした際のパフォーマンス監視のほか、ページリニューアル前後、新機能の実装前後（外部サービスのトライアル時）でのパフォーマンスへの影響確認等で監視ASPサービスをご活用いただいています。

内容月額利用料

機械加工製品販売

• 世界5地域（東アジア、東南アジア、南アジア、西ヨーロッパ、北アメリカ）、12拠点から計測（各国のローカルサイトへアクセス）

• ステップ計測（ログイン ⇒ ログイン後トップ ⇒ フォーム入力 ⇒ 確認 ⇒ 完了）

• 対象ページに新機能追加の際は、テスト環境で「タグマネージャー有（DTM）」「タグマネージャー有（DTM、GTM）」「タグ無」の3種類を計測 ※外部サービスは応答時間全体の内、500msecまでを許可

• ブラウザキャッシュ有

450,000円

衣料販売 • 国内1拠点からPCサイトとスマートフォンサイトを計測

• ページ単体の計測（PCサイト35ページ、スマートフォンサイト30ページ） 400,000円

通信

• 国内1拠点から計測 ※北アメリカ（1拠点）から一時的な計測も有

• ページ単体の計測（PCサイト25ページ、スマートフォンサイト35ページ）

• インターネット回線とキャリア回線で計測

• CDNの速度比較（Akamai、Fastly）

350,000円

スポーツ用品製造・販売 • 本社でSLA（3拠点から15分に1回計測し3秒以内、99.9％の稼働率を保証）を設けている

• 3rdパーティコンテンツを除き、国内3拠点から15分間隔で計測 330,000円

不動産（賃貸物件） • 国内1拠点から計測

• 自社サイト、他社サイトともステップ単位での計測 105,000円

航空

• 国内2拠点から計測

• ページ単体の計測（トップ、ログイン）

• キャッシュ有、キャッシュ無を計測

• 外部タグ読込方法（SSI）の確認時に世界4地域（東アジア、東南アジア、南アジア、オーストラリア）、11拠点から計測

75,000円



2. パフォーマンス改善コンサルティング

サイトパフォーマンスの測定・調査分析を行い、問題点の有無、原因となるボトルネック、ボトルネックに対する改善施策をご報告いたします。当社は過去10年以上にわたりサイトパフォーマンス改善コンサルティングを専門的に提供してきています

1.現状ヒアリング・パフォーマ

ンス測定

3.ボトルネックの特定

4.改善ポイントの洗い出し

・既存のサーバーネットワークの構成

・サイト運営体制のヒアリング

・サイトパフォーマンス測定ツールを用いて測定

※パフォーマンス改善コンサルティングではKeynoteを使い測定いたします

・問題点の原因となっているボトルネックを特定。ページ構成、パーツ数、CSS、JS等

（オプション※）

・サーバーネットワークの課題点抽出

・調査対象全ページを対象に50～60項目の調査を実施し、ボトルネックに対する改善ポイントを洗い出し

（オプション※）

・サーバーネットワークのチューニング

2.問題点の精査

・測定結果からサイトパフォーマンスの問題点を精査。

・パフォーマンス推移の分析

・ブレイクダウンデータの分析

5.改善実施

・課題点の原因となるボトルネックに対する改善施策の検討

・改善実施サポート

※対象ページ数と調査内容等によって変わりますが、測定からレポート作成完了までおよそ1ヵ月となります ※サーバ・ネットワークに関するパフォーマンス改善のための診断・コンサルティングは株式会社スタイルズからのご提供となります



2. パフォーマンス改善コンサルティング－改善のチェックポイント① 概要

フロント周りを中心に表示速度を改善するための施策を分析、レポートします。追加費用で、システム、ネットワークの改善施策をレポートします。

ダウンロードプロセスの高速化

ネットワーク・コンポーネンツ（DNS Look up、TCP/IP接続、SSL、ベースページの生成等）

ダウンロード・プロセス

CSS JavaScript

ブラウザごとの特性

オブジェクト数の削減

ファイルサイズの削減

レンダリングの高速化

HTML

画像

広告Tag等の3rd party tag

内部ネットワーク

Web

DB

LB

AP

外部ネットワー

ク

対象範囲

別途有償オプション

外部ファイル

CDNの性能評価、地理的要因の評価

※中央値を中心として測定結果の50%が含まれる範囲。この範囲が多き程バラつきが多いことを表します。IQRが1秒の場合は、中央値から上下0.5秒の範囲に50%のデータが含まれていることを意味します。Yahoo!JapanトップページのIQRは0.1~0.2秒です（当社調べ）

競合サイトのサイトパフォーマンス目標値の設定

分析対象（例）分析の視点

各項目・パーツごとに、表示速度、処理開始時間、IQR（※）、ネットワークコンポーネンツを評価



2. パフォーマンス改善コンサルティング－改善のチェックポイント① 詳細

分析軸の詳細例としては以下の通りです。様々な計測ツール・分析ツールを利用して、これまでの当社の改善実績に基づいた分析を行います。

並列ダウンロードを活用する

ボトルネックとなるサードパーティを特定する

表示速度を不安定にしている要素を特定する

Expiresヘッダを追加する

iframeの数を最小化する

背景画像用オブジェクト数を削減する

画像をテキスト/CSSで代替する

CSSスプライトを使用する

外部CSSファイルを削減する

CSSバック画像サイズ、画像数を削減する

JSファイルの数を削減する

スクリプトは末尾に配置する

JavaScriptのサイズを小さくする

JavaScriptはレンダリングの後に実行する

ボトルネックとなる外部ライブラリを特定する。

画像数、画像サイズの縮小

HTTPリクエスト数の削減

ページバイト数の削減

DOM要素数を削減する

不正な構文は使用しない

@importよりもlinkを使う

document.write()の使用は避ける

eval（）を使用しない

Try-catchを繰り返し実行しない

グローバル変数の使用を避ける

For in 構文の誤用を避ける

Ajaxレスポンスを削減する

DNS Look upの回数を減らす

Initial Connectionの回数を減らす

SSL応答時間の削減

Redirection時間の削減

First Byte Downloadは適切か

Base Page Download時間を削減

Client Timeの削減

Content Downloadの削減

構文エラーを削減する

ファイルを圧縮する

レイアウト目的でtable要素を使用しない

分析項目（例）



2. パフォーマンス改善コンサルティング－改善レポート例①

レポートサンプルは以下の通りです。コンポーネント別の最適化、サードパーティタグの精査などを行います。

（例）並列ダウンロードの効率化効果（例）ボトルネックとなるサードパーティの特定



2. パフォーマンス改善コンサルティング－改善レポート例②

（例）ダウンロード/レンダリング効率（例）First Byte Downloadsの適正化

レポートサンプルは以下の通りです。コンポーネント別の最適化、サードパーティタグの精査などを行います。



2. パフォーマンス改善コンサルティング－改善レポート例③

レポートサンプルは以下の通りです。詳細なチェックリストに従って確認をいたします。



2. オプション－サーバサイドパフォーマンス調査・分析

サーバサイド（各種サーバ、ネットワーク、ハードウェア）に関するパフォーマンス改善のための診断・コンサルティングはスタイルズ社で実施致します。

1.NDAの締結 3.（計測）

※当社（ゴメス）で現状のパフォーマンス計測致します

4.サーバへログインしての手動調査

2.システム等資料のご提供

5.ベンダー様等ヒアリング

※必要に応じてソースコードも取得

第1ステップー調査

第2ステップー改善提案（必要に応じて数回）

第3ステップー改善報告

1.改善提案 3.適用案の決定 4.適用作業

※貴社または貴社開発ベンダー様

2.打合せ・検討 5.計測・各種ログ取得による確認

1.ご報告書作成 2.結果のご報告

■サーバサイドの調査・分析の流れ（例）



大分類小分類作業内容

1. システム資料提供 1-1 ミドルウェア、ネットワーク関連

WWWサーバ、APサーバ、DBサーバの各種ミドルウェアの種類とバージョンおよび設定内容に関する資料をご提供頂きます。ネットワーク構成、機器構成に関する資料をご提供頂きます

1-2 プログラム関連プログラム構造に関する資料をご提供頂きます

1-3 稼働状況ログ等システム監視により、CPU、メモリー、ディスクIO等の各種負荷状況を測定されている場合はその情報をご提供頂きます

1-4 課題ヒアリングパフォーマンス上の課題として認識されている問題点およびチューニング目標に対するヒアリングをさせて頂きます

2. サーバへログインしての手動調査レスポンスに問題がある状況（日時等）の計測結果やアクセスログ等の情報をご提供頂きます。該当時刻に、各サーバにログインして負荷状況を調査します

3. ベンダー様ヒアリング開発・インフラベンダー様に必要に応じてヒアリングをさせて頂きます。必要ならば、プログラムソースコードをご提供頂きます

4. 改善ポイント検討（複数回） 4-1 改善ポイント提示レスポンス改善のための分析・ご提案資料を作成しご提示いたします

4-2 打合せ、検討、改善策の決定

各ベンダー様ご同席のもと、上記資料を基に改善ポイントをご説明・討議し改善実施のための検討を行います

※これは改善のためのコストや所要期間をベンダー様を交えてディスカッションすることで、より低コスト・短期間で改善を実施する為の調整を行うためのものです

5. 改善作業ベンダー様による改善作業

6. 改善結果の確認 6-1 計測パフォーマンス計測による改善結果の確認

6-2 負荷状況等のログ確認ログ等取得による改善結果の確認

7. 改善結果のご報告 7-1 ご報告書作成上記結果より、結果報告書を作成いたします

7-2 ご報告会上記結果報告書のご説明および報告会となります

2. オプション－サーバサイドパフォーマンス調査・分析作業内容（例）



2. パフォーマンス改善コンサルティング –当社の実績①－大手不動産仲介サイト

改善

平均3.338秒にスピードアップ

改善コンサルティングにより平均7.675秒

ゴメスのコンサルティングとサイト構築により、平均7.675秒から平均3.338秒に表示速度改善。

「JavaScript、CSSの最適化」「パーツ数の縮小」「サードパーティ要素の削除」等を行いました。



2. パフォーマンス改善コンサルティング –当社の実績②－金融事業サイト



第１段階改善改善実施内容：

「CSS・JavaScriptにおける不要な記述の削除・整理」

第２段階改善改善実施内容：

「パーシステントコネクションの改善」

ゴメスのコンサルティングにより、第1段階として平均6.540秒から平均4.407秒へ表示速度改善。第2段階では平均1.678秒まで改善。「CSS・JavaScriptにおける不要な記述の削除・整理」、「パーシステントコネクションの改善」等の提案を行いました。



2. パフォーマンス改善コンサルティング –当社の実績③－求人情報サイト



ゴメスのコンサルティングにより、平均5.945秒から平均2.574秒へ表示速度改善。「オブジェクト数、ページバイトの削減」、「ツールを使用しての画像圧縮⇒サイズダウン」等の提案を行いました。

改善



2. パフォーマンス改善コンサルティング –当社の実績④－大手カタログ通販サイト

1ヶ月間で50％高速化 8ページが3ヶ月間で20～30％高速化

ゴメスのコンサルティングに基づく継続的な改善施策の実施により、コンサルティング対象24ページ全ての高速化に成功。なかには50％以上の高速化に成功したページもありました。



ASPツール導入実績

ASP型のパフォーマンス管理ツール「DynaTrace」は、全世界で2,600社以上のお客様でご利用いただいています。

ニューメディア自動車

B to C

金融

テクノロジートラベルポータル/メディア

B to B

http://www.hondacars.com/

../../../OtherCustomers/teams/marketing/Marketing Shared Documents/Desktop/Local Settings/My Documents/

http://www.ford.com/en/links/General/www_fordvehicles_com/

../../../OtherCustomers/teams/marketing/Marketing Shared Documents/Desktop/Local Settings/My Documents/

http://www.hasbro.com/



単価と料金例－監視ASPサービス（Dynatrace Synthetic Monitoring）

対象ページ数（ステップ数）、測定間隔（1日の測定回数）、測定拠点数を設定頂き、年間計測回数を算出いたします。年間計測回数は250,000回以上、5,000回単位で設定頂きます。 ※ご契約期間中、年間の計測回数を超えない場合、超過料金は発生いたしません

計測回数 × 3円 ■料金計算例

自社スマートフォンサイトの主要な4ページ（トップ、検索結果一覧、詳細、ログイン後トップ）を、2つの拠点（NTT、KDDI）から1日に96回（15分間隔）、365日間計測した場合

■年間計測回数

4ページ × 2拠点 × 96回 × 365日＝ 280,320回

■ご契約回数と料金（年額）

285,000回 × 3円 = 855,000円

※初回契約時は初期費用が発生します（年額費用の10％）

※年間計測回数を超過してご利用された場合、1計測あたり 4円の超過料金が発生します

■計測料金



お見積り例① パフォーマンス改善コンサルティング（調査対象ページが2ページの場合）

項目内容単価数量金額（税別）

1. パフォーマンス測定（Keynoteで測定）

測定対象ページ：2ページ（例：PCサイトのトップと商品一覧）測定拠点：東京NTT、東京KDDI 測定間隔：15分測定期間：7日間

100,000円 ※測定条件によって

金額は変わります（ページ容量等）

一式 100,000円

2. パフォーマンス分析 30項目前後の分析 300,000円 2ページ 600,000円

3. 結果レポート作成・ご報告測定結果とパフォーマンスのボトルネックおよび改善施策案の解説 300,000円一式 300,000円

合計 1,000,000円

※上記はPCサイトのみを対象としたお見積りです。スマートフォンサイトも2ページ分調査する場合は2倍の金額になります ※対象ページ数と調査内容等によって変わりますが、測定からレポート作成完了までおよそ1ヵ月となります ※デザイン・HTMLの制作等、改善施策実施（オプション）は、別途有償となります

貴社サイトパフォーマンス改善コンサルティングのお見積もりは以下の通りです。内容・範囲に応じてお見積もりはご相談させて頂きます。

■パフォーマンス改善コンサルティング



お見積り例② パフォーマンス改善コンサルティング（調査対象ページが1ページの場合）

項目内容単価数量金額（税別）

1. パフォーマンス測定（Keynoteで測定）

測定対象ページ：1ページ（例：PCサイトのトップ）測定拠点：東京NTT、東京KDDI 測定間隔：15分測定期間：7日間

60,000円 ※測定条件によって

金額は変わります（ページ容量等）

一式 60,000円

2. パフォーマンス分析 30項目前後の分析 300,000円 1ページ 300,000円

3. 結果レポート作成・ご報告測定結果とパフォーマンスのボトルネックおよび改善施策案の解説 200,000円一式 200,000円

合計 560,000円

※上記はPCサイトのみを対象としたお見積りです。スマートフォンサイトも1ページ分調査する場合は2倍の金額になります ※対象ページ数と調査内容等によって変わりますが、測定からレポート作成完了までおよそ1ヵ月となります ※デザイン・HTMLの制作等、改善施策実施（オプション）は、別途有償となります

貴社サイトパフォーマンス改善コンサルティングのお見積もりは以下の通りです。内容・範囲に応じてお見積もりはご相談させて頂きます。

■パフォーマンス改善コンサルティング



会社概要

モーニングスター株式会社

〒106-6015

東京都港区六本木1-6-1

泉ガーデンタワー15階

TEL ： 03-6229-0810

FAX ： 03-3589-7963

URL ： http://www.morningstar.co.jp/

設立：1998年3月27日

代表者：代表取締役朝倉智也

資本金： 21億1,562万円（2015年3月末現在）

従業員数： 119名

ゴメス・コンサルティング事業部

URL ： http://www.gomez.co.jp/

事業部長：取締役森澤正人

事業内容： Webサイト評価・分析・アドバイスサービス、Webサイト構築サービス

ご案内地図