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よみカル No.292 2よみカル No.2923
「楽 し さ 未 来 形」 よ み う り カ ル チ ャ ー の 情 報 誌
2012AUTUMNNo.292
秋
「楽 し さ 未 来 形」 よ み う り カ ル チ ャ ー の 情 報 誌
2012AUTUMNNo.292
秋
インタビュー/金子兜太
俳句との出会い…………………………………………03
インタビュー/佐田詠夢
音が色彩になって見える………………………………06
クローズアップ講座①
伊藤晴子
油絵/目と頭と心で描く………………………………08
クローズアップ講座②
榎添恵子
羊毛フェルト/世界で一つの愛犬・愛猫づくり…………10
観劇入門講座から
カーテンコール…………………………12
文化と皇室
4代の皇后に受け継がれるご養蚕…………13
外国人講師お国自慢/カタカナ言葉の落とし穴………14
スポーツの社会学/長田渚左
スポーツは生きる秘策…………………………………15
ふるさとのページ
和歌山県/秋の高野山…………………16
おいしいパンを買いに行く/高
由貴子
銀座/木村屋總本店
…………………………………17
よみカルのある街
宇都宮編………………………………18
よみカルギャラリー………………………………………20
読売不動産社員・柳橋義信のリフォーム日記…………23
センター通信……………………………………………24
イベント情報……………………………………………28
読売新聞は面白い………………………………………31
読売グループからのお知らせ
…………………………32
読者からのおたより
…………………………………33
「四柱推命と気学」占い
………………………………33
よみカルプレゼント………………………………………34
C O N T E N T S
◇冬号は2012年11月20日発行予定です。
金子兜太
Touta-Kaneko
1919(大正8)年9月23日、埼玉県小川町に生まれ、秩父の皆野で育つ。
兜太は本名。東京帝大経済学部を卒業して日本銀行に入行、
すぐ退職し、海軍主計中尉としてトラック島へ。
復員して日銀に復職し、組合運動に打ち込んで神戸、長崎など地方勤務を続けた。
「朝はじまる海へ突込む鷗かもめの死」
「曼まんじゅしゃげ
珠沙華どれも腹出し秩父の子」などの句で知られる。
2008年、文化功労者。
主宰する俳誌「海かいてい程
」は今年6月に創刊50周年を迎えた。
埼玉県熊谷市在住。
この秋に30周年を迎える
浦和のよみうりカルチャーに、
開設当初から続く人気の俳句講座があります。
前衛俳句の旗手として、俳壇をリードし続ける
金子兜太さんの教室です。
「兜太節」に笑いの絶えない教室を拝見し、
がんの手術を乗り越えて精力的に句作を続ける
92歳の金子さんに、カルチャーで教える楽しさ、
俳句との出会いについてうかがいました。
講座終了後、金子さんと受講者の皆さんで。快く撮影に応じていただいた。●金子先生の「俳句講座」 第2水曜13:00〜15:00●浦和30周年特別講演会「金子兜太が語る言葉の力・俳句の力」が 10月25日(木)13時から浦和ロイヤルパインズホテルで開かれます。 詳細は浦和センター(048−824−5711)へお問い合わせください。
インタビュー/金子兜太
【表紙の人、佐田詠夢さんとお友だち】●田中朋子さん(右)洗足学園音楽大学院2年(声楽)、風LaLa合唱団メンバー●濱田彰子さん(左)洗足学園音楽大学、大学院を首席で修了(バイオリン)、第14回長江杯国際音楽コンクール第1位、洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団団員●撮影協力:洗足学園音楽大学
俳句との出会い