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はじめての マイクロソフト アジュール はじめての Microsoft Azure the Microsoft Cloud Platform 2017 9 月版

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はじめての マイクロソフト アジュール

はじめての Microsoft Azurethe Microsoft Cloud Platform

2017年9月版

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Microsoft Azureデータセンター早わかりMicrosoft Azure の 3 つの特徴Microsoft Azure の全体ブロック図OSS への取り組みクラウド活用のパターンAzureはすぐに始められます

データセンターの拡張Azure IaaS でデータセンターをデザイン地上とクラウドのつなぎ方Azure IaaS 仮想マシン目的に合わせて選べる、主な仮想マシンスペック一覧データベースは IaaS も PaaS 選べます

既存データセンターの強化運用管理とハイブリッドオペレーションStorSimple でエンタープライズストレージの悩みを解決オンプレミスもクラウドもまとめて管理 OMSクラウド時代の ID の悩みに Azure Active Directory

Hyper スケールを活かした新規ビジネスへの活用オンラインビジネス、IoT、AIWeb サイト、動画配信

クラウドでビッグデータの保存、クラウドで分析予測Cognitive Services と Bot Framework で AI が身近にDeveloper Tools & サーバーレスコンピューティング

構成と価格Azure IaaS でファイルサーバーを構築Azure IaaS で 3階層業務アプリケーション環境を構築

ログ分析、セキュリティ、自動化、バックアップ、災害対策IoT と分析基盤

345678

910111213

14151617

1819202122

23242526

27

CONTENTS

Microsoft のプレジデント兼最高法務責任者、ブラッドスミス

Microsoft のプレジデント兼最高法務責任者、ブラッドスミスからのオープンレター

日本マイクロソフト業務執行役員政策渉外・法務本部副本部長弁護士舟山聡氏

「信頼できるクラウドへ」-法律の専門家が陰で支えるMicrosoft Azure

日本マイクロソフトはこの 2014年 2 月にMicrosoft Azure の国内のデータセンターを開設し、顧客の幅広いニーズに応えられるようにし、契約の準拠法も日本法を指定している。万が一、係争になった場合にも、東京地裁で判断してもらうことを契約に明記している。舟山氏は、「法律の解釈にはその国の文化が絡む。直接、技術やサービスで顧客に貢献することはできなくても、お客様に信頼できるクラウドをお届けするため、法令・コンプライアンス対応においても、それを反映させた契約においても、少しでも安心してもらえるように努めたい」と話す。

https://enterprise.microsoft.com/ja-jp/articles/roles/it-leader/trustworthy_cloud/

最新のインタビュー記事はこちらhttps://www.microsoft.com/ja-jp/mscorp/legal/interview-funayama.aspx

企業のお客様がクラウドの利点を実感するためには、ご自身の持つ最も価値のある資産のひとつをクラウドプロバイダーに安心して託せるようになることが不可欠だとマイクロソフトは理解しています。その資産とはお客様のデータです。クラウドサービスに投資するなら、顧客データが安全であること、データのプライバシーが保護されること、データの所有権と管理がお客様の手にあること、データが期待したとおりの方法でのみ使用されることについて信頼できなければなりません。

信頼されたクラウドどのクラウドプロバイダーよりも包括的なコンプライアンス対応

https://azure.microsoft.com/ja-jp/support/trust-center/

オープンレターの詳細はこちらをご覧くださいhttps://www.microsoft.com/ja-jp/trustcenter/about/open-letter

テクノロジの中心にいつも信頼を

"安全でコンプライアンスを満たしているとの最高度の信頼のもとに Microsoft のクラウド サービスを展開していただけるよう、ツールと情報を提供する責任があることを理解しています。“

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Microsoft AzureデータセンターMicrosoft Azureはグローバルでサービスする巨大なクラウドサービス

Microsoft Azure は日本のお客様のために、日本国内のデータセンターを

西日本リージョン 東日本リージョン

Microsoft AzureOffice 365Dynamics 365

マイクロソフトクラウドの国内データセンターのメリット遅延を限りなく最小に国外へデータを持ち出せないお客様も活用可能裁判所の管轄は東京地方裁判所国内2拠点、東日本と西日本で災害対策、冗長構成が可能専用線 (Express Route)は、東京と大阪の 2 か所の接続ポイントLGWAN、SINETへも接続済み

03

東京、埼玉大阪

Azureは最大規模のデータセンターと強力なWANバックボーンマイクロソフトが直接WANを所有し投資しています。実際ここ 3年間で、WANキャパシティーを 700%も増やしました。

Microsoft Azureデータセンターの特徴

https://azure.microsoft.com/en-us/blog/how-microsoft-builds-its-fast-and-reliable-global-network/

世界 38か所のリージョンでサービスを提供 (2017年8月現

在)

クラウドのイノベーションを守るために Microsoft Azure IP Advantage プログラムhttps://blogs.technet.microsoft.com/microsoft_japan_corporate_blog/2017/02/09/protecting-innovation-in-the-cloud/

データセンターを接続しているマイクロソフト所有の巨大な光ファイバーバックボー

世界的な業界標準への準拠に関する、サードパーティによる検証

マイクロソフトは、2016 年 2 月 10 日に、日本セキュリティ監査協会 JASA-クラウドセキュリティ推進協議会が制定した「クラウド情報セキュリティ監査制度」において、日本初となる「クラウドセキュリティ (CS) ゴールドマーク」を取得しました。Azure は日本の金融機関様にご利用いただくために FISC にも対応しています。

個人に関するデータの収集と使用を統制する国、地域、および業界特有の要件に組織が準拠することを支援するために、Microsoft はクラウドサービスプロバイダーとして取得しうる様々な認定と認証を取り揃えています。お客様の必要な認定や認証があるか以下の Web でご確認ください。

https://www.microsoft.com/ja-jp/TrustCenter/Compliance/

中国北部

中国東部

東アジア香港 東南アジ

シンガポール

東日本

西日本

韓国中部

韓国南部

Azureはアジア地域

で充実のデータセンター

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早わかりMicrosoft Azure の 3 つの特徴ビジネスに効く、Microsoft Azure。IaaSも PaaSもWindows も Linuxも Azureで、使い方は無限大。

04

データセンターの拡張

既存データセンターを拡張!Enterprise Grade

データセンターの機能強化 無限大の可能性

既存データセンターの強化!Hybrid Datacenter

新規ビジネスとAI/IoT の活用!Hyper Scale

拡張 専用線

または

VP

N

既存データセンター

Azureデータセンター

仮想マシン

ストレージ

仮想ネットワーク

既存データセンター

Azureデータセンター

クラウドバックアップ

ID連携

/SSO

オンプレミスActive Directory

災害対策

さまざまなSaaS

Azureデータセンター

Webサイト

動画配信

モバイルアプリ配信リアルタイム分析

認証データベースCDN

B2BB2C

ビジネス基盤

強化

ビジネス

IoT

仮想マシン

VMwareHyper-V

物理

機械学習

ハイブリッドクラウドス

トレージ

iSCSI

ストレージStorSimple

AI

運用管理

ビッグデータ

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HybridOperations

Security & Management

Platform as a Services (PaaS)

Infrastructure as a Services (IaaS)

Compute Storage

Azure Datacenter Infrastructure (日本では東日本リージョン、西日本リージョンの 2か所で利用可能)

Web and Mobile

Media & CDN

Analytics & IoT & IntelligenceIntegration

Networking

Data

Virtual Network

Virtual Machines

Compute Developer Services

05Microsoft Azure の全体ブロック図IaaS、PaaS、そのほかのサービスをバランスよく実装、IaaSと PaaSが連携したシステムも Azureデータセンター内で完結!

ContainerService

Blob Storage

Premium Storage(SSD)

VPNGateway

DNSExpressRoute

LoadBalancer

TrafficManager

Portal

AzureActive Directory

Automation

Multi-FactorAuthentication

Key Vault

Marketplace

Backup

StorSimple

CognitiveServices

DevTestLabs

IoT Hub

StreamAnalytics

MachineLearning

HDInsight(Hadoop)

Cosmos DB

SQLDatabase

SecurityCenter

Import/Export

Advisor

Data LakeStore

Search

MediaServices

CDN

Site Recovery

LogAnalytics

Batch

MobileApps

VMScale Set

CloudServices

ApplicationInsights

WebApps

ServiceFabric

StorageQueue

BizTalkServices

ServiceBus

HybridConnection

LogicApps

APIApps

APIManagement

NotificationHubs

Visual StudioTeam Services

DeveloperTools

ApplicationGateway

SQL DataWarehouse

SecurityCenter

BotService

TableStorage

Page 6: [簡易提案書]Azure overview 2017_sep_v0.9

MapR

Distribution

Solution

Template

Cloudera

Enterprise

Solution

Template

Hortonworks

Data Platform

Virtual

Machine

DataSax

Enterprise

Solution

Template

ArangoDB

Virtual

Machine

cloudant

App

Service

Couchbase

Server

Virtual

Machine

MongoDB

Virtual

Machine

Riak

Virtual

Machine

DevOps

Management

Applications

App Frameworks

& Tools

Databases &

Middleware

Infrastructure

06OSSへの取り組みCentOS、Red Hatなのどのオープンソースは、これまでも、これからも

Azure で稼働する仮想マシンのうち

1/4がすでに Linux

2016年11月16日マイクロソフトがLinux Foundation のプラチナメンバーにhttps://www.linuxfoundation.jp/announcements/microsoft-fortifies-commitment-to-open-source-becomes-linux-foundation-platinum

Azure Marketplaceでは多くの OSSをサポート!DevOpsから OSまで

Azure Marketplaceで提供されている、豊富な Hadoop/NoSQL の選択肢

Page 7: [簡易提案書]Azure overview 2017_sep_v0.9

いざという時にクラウドを使う

07クラウド活用のパターンクラウド活用のターゲットをどこに定めるか?

既存データセンター

Azureデータセンター Azureデータセンター

既存データセンター

Azureデータセンター

既存データセンター

Azureデータセンター

既存データセンター

Azureデータセンター

既存データセンター

災害対策、バックアップ型検討対象の主なサービスStorSimpleAzure BackupAzure Site Recovery

需要変動に対してクラウド活用 ハイブリッドクラウドで全体最適 クラウド全面移行 新規事業や新規用途にクラウド

オフィス

VP

N

Exp

ress

Ro

ute

Exp

ress

Ro

ute

HTTP

S

拡張型 IaaS検討対象の主なサービス仮想マシン仮想ネットワークサイト間 VPN

ハイブリッド型 IaaS検討対象の主なサービス仮想マシン仮想ネットワークExpress RouteAzure Stack

基幹ワークロード対応 IaaS検討対象の主なサービス仮想マシン Gシリーズ仮想ネットワークExpress Route

事業推進型 PaaS/IaaS検討対象の主なサービスIoT HubMachine LearningCognitive ServicesHPC 仮想マシン Nシリーズ

クラウド活用を検討しにくいが始めてみる

普段は使わないバックアップのコスト削減

開発、検証の一時的なリソース需要がピークする時に活用サブデータセンターとしてのクラウド

オンプレミスに多くの資産を持っているオンプレミスにも継続投資

どちらも主データセンターとしてのハイブリッド

IT担当者がおらずできるだけ外だししたいビジネスの変化が激しく ITを変化させたいメインデータセンターとしてのクラウド

IoT、AI、ビッグデータなどを使いたい新規の用途ですぐに ITを使いたい

Azure Stack

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08Azureはすぐに始められます使ってみよう! Azure

https://portal.azure.com/

管理メニュー

各種サービスの操作はここから開始できます。Azureのスタートボタンです。

https://blogs.msdn.microsoft.com/dsazurejp/2016/03/09/newportal-operation-guide/

サービスの正常性タイル

データセンターごとにサービスが正常に動作しているか一目で確認できます。

サポートチケットの発行

契約しているサポートへの問い合わせができます。お悩みのことがございましたら、お気兼ねなくお問い合わせください。課金に関するサポートは無料です。

Azureポータルではじめよう

Azureの管理は、Azure ポータルで。さまざまなサービスを使ってみてください

http://azure.microsoft.com/blog/

Azure の情報を知る、学習する

Azure公式ブログ定期的にチェックを! RSSを登録しておくと便利です。

https://azure.microsoft.com/ja-jp/documentation/learning-paths/

日本語ドキュメント日本マイクロソフト株式会社のドキュメントがあります。カタログ、技術解説、構成ガイド、自習書などがあります。

http://www.microsoft.com/ja-jp/server-cloud/local/documents/

ラーニングパスAzureは膨大なドキュメントがあります。ラーニングパスは各ドキュメントを学習する順に読むことができます。

http://azure.microsoft.com/ja-jp/community/events/

Azure のイベント (最新セミナー、ハンズオン)セミナー、ハンズオントレーニングは、こちらから

https://technet.microsoft.com/ja-jp/mt622143

Azureオンデマンド版過去のWebinar (Webセミナー)やセミナーの録画はこちらから

mstep マイクロソフトパートナー様向けトレーニングパートナー様であれば、mstep のクラスルームまたはオンラインをご受講ください。(MPN登録が必要です)

https://partner.microsoft.com/ja-jp/training/mstep-classroom

Page 9: [簡易提案書]Azure overview 2017_sep_v0.9

データセンターの拡張

Azure IaaS でデータセンターをデザイン 09

ブロックで家を作るようにAzureで IaaSを組み立ててください

Azure IaaSのパーツを組み合わせる

仮想ネットワーク

仮想マシン

サイト間VPN Express Route

VPNデバイス

Azure データセンター

東日本リージョン

オンプレミス

VPN Gateway

Azureデータセンターのお好きなリージョンを選んでください

仮想ネットワークを作ってください

ストレージ 仮想ネットワークの端に、VPN Gateway を作ってください

サイト間 VPNか Express Routeでオンプレミスと接続してください

Azureに対応したルーター (VPNデバイス)をご用意ください

仮想ネットワークにお好きな仮想マシンを配置してください

仮想マシンは、VHDとしてAzureのディスクに保存されます

お客様の環境に合わせて組み合わせます

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価格レベルVPNスループット

VPNトンネル数

推奨環境 SLA

VpnGw1 500 Mbps 30 本番環境 99.95%

VpnGw2 1 Gbps 30 本番環境 99.95%

VpnGw3 1.25 Gbps 30 本番環境 99.95%

Basic 100 Mbps 10 開発テスト向け

99.9%

Azure

データセンターの拡張

地上とクラウドのつなぎ方、お客様だけのデータセンターを作れます 10

VPN Gatewayの種類

VPN Gateway

Azure対応VPNデバイス

サイト間VPN

VNETピアリング

仮想ネットワークVNET

オンプレミス

Azure接続の基本

Azure

西日本

Azure

東日本

大阪 東京

既設のWAN

Express Route

(専用線)

VNET間接続

WANに Express Route (専用線) を追加して、閉域網で Azure に接続

ゲートウェイの性能

仮想ネットワーク (VNET)とは?

仮想マシンを配置する、Azure上のネットワークです。IPアドレスはユーザーが自由に設定できます。VNET 内にサブネットを複数配置できます。VNET内のサブネット間は自動的にルーティングされます。

10.2.3.0/24 10.2.4.0/24

10.2.0.0/16

サブネット 1 サブネット 2

仮想ネットワーク VNET

同一リージョンに存在する 2つのVNETを直接接続することができます。見かけ上 2つの VNETは1つのネットワークになります。VPNゲートウェイは必要ありません。

VNET間接続

VNETをルートベースの VPN Gateway を介して接続できます。2つの VNETは同一リージョンでも、異なるリージョンに存在しても、接続できます。

172.16.1.0/16 172.16.2.0/16

Azureのネットワークで使用する VPN Gatewayには、ルートベース (動的ルーティング) とポリシーベース (静的ルーティング)があります。マルチサイト接続、ポイント対サイト接続や VNET間接続を行うにはルートベースの VPN Gateway が必要です。

Azure 対応ルーター (VPNデバイス)

VPNデバイスの一覧は以下を参照ください。https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/vpn-gateway/vpn-gateway-about-vpn-devices/

東京接続ポイント

サイト間 VPNは、VPNを 2

本張って、冗長化構成が可能です

ルートベース (動的ルーティング)対応ルーターがおすすめ

Express Route に VPN を追加して冗長化構成が可能です

Express Routeサービス提供事業者はこちらのWebを参照くださいhttps://www.microsoft.com/ja-jp/cloud-platform/Solutions-Hybrid-Cloud-Partners.aspx

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データセンターの拡張

Azure IaaS仮想マシン 11

豊富なギャラリーからすぐに仮想マシンを作成できます、しかも VHD対応

ネットワークカード

Nシリーズ GPU

メモリ

CPU

最大 128コア

最大 2 TB

仮想マシンあたりの最大ボリュームサイズは 256 TBディスク 1本あたり 4TB64本* まで接続できます

3D CAD 向け NVIDIA Tesla M60、P100

GPU Computing向け NVIDIA Tesla K80、P40P40と P100は Pascal 世代の最新 GPUPrivate Preview中

Dv3 Av2 F Ev3 G M H L N

仮想マシンの作成はわずか 5 ステップ

Standard Disk

(HDD)

Premium Disk (SSD)

選べる仮想マシンのシリーズ

D、E、F、G、L、Mの仮想マシンに、SSDが接続可能

Azureポータルから用意されているイメージを選択します

基本設定を行います

仮想マシン名、パスワード、サブスクリプションなど

基本設定の構成

イメージの選択

仮想マシンのサイズの選択

スペックの概要と価格の概算を確認し最適なサイズを選択します

オプションの構成

ストレージアカウント、

仮想ネットワーク、拡張機能、可用性セットなど

概要を確認し展開

概要

ディスク

Windows Server 2016 Datacenter

Windows Server 2008 R2 SP1

Ubuntu Server 16.04 LTS

Ubuntu Server 12.0.5 LTS

Citrix XenDesktop

Essentials

FreeBSD 11.0

FreeBSD 10.3

SQL Server 2016

SQL Server 2008

R2

Red Hat Enterprise Linux 7.3

Red Hat Enterprise Linux 6.7

複数のNICが使えます仮想ネットワークアプライアンスなどで利用できます一部の仮想マシンはより高速な RDMA NICをサポートしています

オンプレミスの VHDイメージをアップロードして使用できますVMwareのイメージは、VMDK→ VHDに変換してアップロードいただけます

カスタムイメージ対応

最大 64本 256 TB

4TB 4TB

* 最大ディスク本数は仮想マシンサイズによって異なります

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データセンターの拡張

目的に合わせて選べる、主な仮想マシンスペック一覧 12

サイズ CPU

コアRAM

GB

最大データディスク本数

D2 v3 2 8 2

D4 v3 4 16 4

D8 v3 8 32 8

D16 v3 16 64 16

サイズ CPU

コアRAM

GB

最大データディスク本数

A1 v2 1 2 2

A2 v2 2 4 4

A4 v2 4 8 8

A8 v2 8 16 16

A2m v2 2 16 4

A4m v2 4 32 8

A8m v2 8 64 16

Av2 シリーズ汎用的目的の Av2 Standard は開発ワークロード、低トラフィックのWeb サイトと小規模データベースなどに適しています。

Dv3 シリーズDv3 は最新世代の汎用目的インスタンスです。Dv3 は 2.3 GHz Intel XEON® E5-2673 v4 (Broadwell) プロセッサを採用しています。

汎用 メモリ最適化

サイズ CPU

コアRAM

GB

最大データディスク本数

E2 v3 2 16 2

E4 v3 4 32 4

E8 v3 8 64 8

E16 v3 16 128 16

E32 v3 32 256 32

E64 v3 64 432 32

Ev3 シリーズEv3 は最新世代のメモリ最適化インスタンスです。Ev3 は 2.3 GHz Intel XEON® E5-2673 v4 (Broadwell) プロセッサを採用しています。

サイズ CPU

コアRAM

GB

最大データディスク本数

G1 2 28 4

G2 4 56 8

G3 8 112 16

G4 16 224 32

G5 32 448 64

G シリーズIntel® Xeon® E5 v3 を搭載し、特に SAP、HANA、SQL Server、Hadoop、DataZenなど大規模なデータベースワークロードをサポートします。

MシリーズIntel Xeon® E7-8890 v3 (Haswel) を搭載し、最大 128コア、2 TB のメモリを利用できます。大規模なインメモリワークロードをサポートします。

コンピュート最適化

FシリーズIntel Xeon® E5-2673 v3 (Haswell) を搭載し、メモリよりもCPU処理速度が必要なバッチ処理、Web サーバー、分析、ゲームなどに適しています。

サイズ CPU

コアRAM

GB

最大データディスク本数

F1 1 2 2

F2 2 4 4

F4 4 8 8

F8 8 16 16

F16 16 32 32

ストレージ最適化

サイズ CPU

コアRAM

GB

最大データディスク本数

L4s 4 32 8

L8s 8 64 16

L16s 16 128 32

L32s 32 256 64

LシリーズNoSQLデータベースなどに適しています。短い待機時間、高いスループット、大きなローカルディスクストレージを必要とするアプリケーションに適しています。

GPU

N シリーズコンピューティング処理やグラフィック処理の負荷が高いワークロードに最適です。GPUが必要な、 CAD、CAE、深層学習、予測分析などに適しています。

サイズ

CP

U

コア

RA

M

GB

最大データ

ディスク本

数 Gra

phic

s

NV6 6 56 8 1xM60

NV12 12 112 16 2xM60

NV24 24 224 32 4xM60

NC6 6 56 8 1xK80

NC12 12 112 16 2xK80

NC24 24 224 32 4xK80

NC24r 24 224 32 4xK80

ハイパフォーマンス

Hシリーズ並列コンピューティング、財務リスクモデリング、地震シュミレーションなどのハイパフォーマンスコンピューティングに適しています。

サイズ CPU

コアRAM

GB

最大データディスク本数

H8 8 56 16

H16 16 112 32

H8m 8 112 16

H16m 16 224 32

H16r 16 112 32

16mr 16 224 32

旧世代も含めた仮想マシンのの一覧はこちらhttps://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/virtual-machines/

仮想マシンの全一覧はWebで!

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データセンターの拡張

データベースは IaaS も PaaSも選べます 13

そのデータベース IaaS?PaaS?

従量課金 ライセンス持ち込み

選べる IaaSの SQL Serverのライセンス

既存データベースの場合は、IaaSを検討

保有している SQL Serverのライセンスがソフトウェアアシュアランス(SA) 付きであれば、Azureに持ち込んでいただけます

保有している SQL ServerのライセンスがSAなしの場合は、時間課金の SQLServerをご利用いただく、または SA付きのライセンス購入し Azureに持ち込んでいただけます。

SQL DB

クラウド生まれのクラウドのためのSQL

DatabaseSLA 99.99%

高可用性、耐障害性

簡単にスケールGEO レプリケー

ションビルトイン

インメモリ技術

SQL Server互換

安心透過的データ暗号化

マルチテナント対応Elastic Database

Basic Standard

S0,S1,S2,S3

Premium

P1,P2,P4,P6,P11,P15

SLA 99.99%

最大サイズ 2GB 250GB 500GB, 4TB (P11, 15)

リストア 7日以内 35日以内 35日以内

In-Memory 最大サイズ NA NA 1GB – 32GB

DTU* 5 10-100 125-4,000

SQL Database階層

DTU* = Database Transaction UnitsDTUは SQL Databaseの相対的な能力を表す単位、オンライントランザクション処理 (OLTP)で一般的な一連の操作を実行し 1秒間に完了可能なトランザクション数を測定し算出

マルチテナント用データベース

エラスティックデータベース

Basic Pool Standard Pool Premiu

m Pool

SLA 99.99%

最大DB数 400 400 50

eDTUの範囲/database

0,5 0,10,20,50,100 0,125,25

0,500,10

00

最大サイズ/database

2GB 250GB 500GB

リストア 7日以内 35日以内 35日以内

お客様1 お客様2 お客様3 お客様4

割り当てられたプールの範囲内で各DBが負荷に応じて自動で伸縮

今まで通り。 IaaSで同じ使い心地の SQL Server

オンプレミスから Azureへスムーズに持ち込んでいただけます今までのアプリを作り替える必要はありませんスケーラビリティはご利用の Azure仮想マシンに依存しますデータベースサイズは、Azure仮想マシンの最大ボリュームサイズ 64TBです

IaaSで SQL Serverをご利用いただくライセンスの選択肢

SQL Database を使ったアプリの推奨事項SQL Databaseは、SQL Database、OSへの更新プログラム適用時や物理サーバーで異常を検知した場合、PaaS側で再配置 (リコンフィグレーション) が発生する場合があります。SQL Databaseを使うプログラム側で、再配置に伴う既存セッションの切断などに対する新規接続の一時的な遅延を考慮した実装が必要です。

再配置に対するアプリの実装例 = 1. リトライロジックを実装する、2.接続タイムアウト値を 30秒以上にする、3.リトライ処理の感覚は 10秒以上に設定する

Elastic Pool

クラウドネイティブのデータベースは PaaS

SQL Database

マルチテナントの場合はエラスティックデータベース

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Azureデータセンター

既存データセンターの強化運用管理とハイブリッドオペレーション

ハイブリッドクラウドストレージStorSimple

Azure ActiveDirectory

クラウド時代の IDのデファクトスタンダード

Azure Active Directory

ストレージの悩み

ストレージの追加は?バックアップは?災害対策は?

運用管理の悩み ID管理の悩み

ログの管理は?

セキュリティは?

バックアップは?

災害対策は?

IDを取りまとめたい

ADと連携したい

オンプレミス

StorSimpleは最大 500TBの

3階層ストレージSSD/HDD/クラウド

クラウド

データの増加、災害対策、バックアップを効率的に管理

iSCSI

StorSimple 8600StorSimple 8100

仮想アプライアンス型や

購入しやすいサブスクリプション型もご用意

マルチクラウドの運用管理OMS

Operations Management Suite

マルチクラウド時代の運用管理ツールの決定版

クラウド

オンプレミス

Active DirectoryFederation

Services

Windows Server Active Directory

Azure SaaSOffice 365

ADと連携し、クラウドサービスの IDを 1つに

SSD

HDD

14

インサイト & 分析自動化 &コント

ロール

セキュリティ & コンプライアンス

保護 & 可用性

Page 15: [簡易提案書]Azure overview 2017_sep_v0.9

既存データセンターの強化StorSimpleでエンタープライズストレージの悩みを解決

15

オンプレミス

iSCSI

StorSimple

8100/8600

Azureデータセンター

オンプレミス

Hyper-V

VMware

StorSimple

Virtual Array

StorSimpleマネージャー(管理コンソール)

StorSimple

クラウドアプライアンス

StorSimpleでデータ増大に対応、コスト削減、災害対策、バックアップを一気に解決!

Block Blob Storage

iSCSI/SMB

物理 StorSimple

8100/8600

仮想 StorSimple

Virtual Array

インストール要件 ストレージアプライアンス 仮想サーバ環境の用意が必要

ラックスペース要件 ラックの空きスペースに取り付け なし、オンプレミスの既存仮想環境

可用性 高可用性

冗長性のあるハードウェア

可用性なし

クラウドスナップショットからのリストア

ローカル容量 15TB (8100) 38TB (8600) 8TB

ボリューム最大サイズ 200TB (8100) 500TB (8600) 64TB

プロトコル iSCSI SMB, iSCSI

iSCSIだけでなくSMBのサポートによりWindows ファイルサーバーとしても利用可能

3階層 Hybrid Cloud Storage

SSD/HDD/クラウド最大 500TB

ハードウェアアプライアンス

自動階層化 Hybrid Cloud Storage

仮想ハードディスク/クラウド最大 64TB

仮想アプライアンス

iSCSI

StorSimple の自動階層化

SSDリニアデータ重複除去

SAS重複除去済 &圧縮済データ

Block Blob Storage重複除去済&圧縮済データ&暗号化済みデータ

85%程度で自動で次の階層へ移動

アクセス頻度が少ないデータが自動で移動

災害時にクラウドアプライアンスで StorSimple

8100/8600 のデータ継続利用

MAX

500 TB

データ増大OK 災害対策OK バックアップ不要データへ高速アクセス

Page 16: [簡易提案書]Azure overview 2017_sep_v0.9

既存データセンターの強化オンプレミスもクラウドもまとめて管理してしまう OMS、サイバー攻撃対策も OMS

16

インサイト & 分析 Log Analytics

Log Analytics

データの分析データの収集 データの視覚化Azure/AWS

Windows PC/Linux PC

(直接接続、エージェント)

Windows PC/Linux PC

(System Center 経由)

Web ブラウザー

モバイルアプリ

セキュリティ & コンプライアンス Security Center

所有するAzure IaaS 全環境を自動監査可能

保護 &可用性 Azure Site Recovery

レプリケーションとフェールオーバーによる事業継続/災害対策 (BCP)オンプレミスから Azure への環境の移行をサポート Azure仮想マシンで障害時に異なるリージョンへフェイルーバー/バックが可能

Hyper-V

VMware

物理サーバー

Azure

Azure

仮想マシン

Azure

オンプレミスから

オンプレミス

保護 &可用性 Backup

シンプルで信頼性の高いクラウドベースのバックアップ

Azure 仮想マシンの保護 ファイル保護

ワークロードデータの保護

Azure仮想マシンの直接保護 ファイルの直接保護 対応ワークロードの個別状態をオンラインで取得/回復

複数の管理サービスをまとめた Operations Management Suite (OMS)

OMS は運用管理に必要な 4つの機能を提供します

インサイト & 分析

自動化&コントロール

セキュリティ & コンプライアンス

保護 & 可用性

ハイブリッドクラウド環境の管理タスクの自動化を実現

自動化 & コントロール Automation

オンプレミスに対しては System Centerを提供します。

System Center

OMSのスイートライセンス E1と E2には、すべての System Centerの利用権利が含まれています。

各種ログ各種パフォーマンス構成変更履歴設定情報等の分析結果・推奨事項

などを表示、全データを横断検索が可能

Azure

Azure

仮想マシン

Azure

仮想マシン

Page 17: [簡易提案書]Azure overview 2017_sep_v0.9

Azure Active Directory Premium P1 MFA、条件付きアクセス、安全な SSO

Microsoft Intuneデバイスの種類を問わずデバイスとアプリを管理

Microsoft Advanced Threat Analyticsドメインコントローラーを標的型攻撃から防御

Azure Information Protection Premium P1

ファイルを暗号化しクラウドベースでトラッキング

Windows Server CAL 最新のWindows Server

へのアクセス権

17既存データセンターの強化働き方改革にAzure Active Directory Premium !?

2000年代

企業内、ファイアーウォール内だけで仕事

2017年~

働く環境の劇的な変化

働く場所は固定されず、さまざまなクラウドを利用

自宅

空港 電車カフェ

さまざまなクラウドサービス

Azure Active Directory 社内も社外も使える Active Directoryの登場

さまざまなクラウドサービス

Active Directory

Federation Services

Windows Server

Active Directory

Azure Active Directory

Premium

Azure Active Directoryの SSO環境を作る方法

Azure

ADFS*

x2

* Active Directory Federation Services** Web Application Proxy

ドメインコントローラーx2

Azure AD

Connect

x1

VPN Gateway

Standard

WAP**

x2

ドメインコントローラーサイト間 VPN

Azure Active Directory

Premium

従来の Active Directory と連携させて社内も社外も SSO、1つの IDで

社内システムもクラウドも 1つの IDで

楽々

Azure Active Directory PremiumAzure Active Directory は無償版と有償版があります。企業で必要な追加機能がある有償版はお得なスイートライセンス EMSでご購入ください。

EMS (Enterprise Mobility + Security) とは?

モバイルとクラウド時代の新しいワークスタイルの導入と運用を包括的にサポートするセキュリティソリューションのライセンスパッケージです

EMS E3に含まれる製品

EMS E3の参考価格 950円/User/月*

*Enterprise Agreement Level Aの参考価格

働き方改革

Page 18: [簡易提案書]Azure overview 2017_sep_v0.9

Hyperスケールを活かした新規ビジネスへの活用オンラインビジネス、IoT、AI

18

Digital Transformation

Web IoT AI

Azure でデジタル変革を始められます

鳥は、彼らが教えて、環境の素晴らしい指標

音声認識

Media Indexer

自動翻訳Microsoft Translator

動画配信

ECサイト/モバイルアプリ

オンラインビジネス IoT/ビッグデータ AI/Bot

ロボット x デジタルサイネージ

ソーシャルで顧客とつながる

ロボットと AI が商品の説明

予防保全/遠隔監視 カメラ +画像認識

Botと AIを活用した顧客体験の高度化

顧客の感情を認識し店舗のおもてなしをデータ化

エレベーターや橋梁などインフラに取り付けたセンサー情報で保守を効率化

機械学習による予測

医薬品開発において超安価な機械学習で臨床時の有害事象のデータを分析予測

スマート農業の実現

温室内環境遠隔モニタリングシステムにより温度、湿度、日射量、土壌水分量、CO2濃度をモニタリング、分析

データから適切な農作業の時期を予測

app

Page 19: [簡易提案書]Azure overview 2017_sep_v0.9

デジタルビジネスへの活用Webサイト、動画配信

19

Web Appsと SQL Database で実現する PaaSネイティブなWeb システム

Web Apps

SQL Database

Azure Load BalancerWeb サブネット

Azure Load BalancerDB サブネット

インターネット

IaaS仮想マシンのWebシステムイントラネットなどの既存システムの移行が容易

B2Cや新規システムに適したPaaSベースのWeb システム

可用性セット

可用性セット

Web Appsの開発やコンテンツ管理システムは、いつもの使い慣れた言語やツールをお使いいただけます

クラウドネイティブなシステムは Azure PaaSを組み合わせて作成ください

Web Apps Mobile Apps API Apps Logic Apps Web Jobs Functions

さまざまな開発言語に対応したWebアプリの基盤

あらゆるモバイル向けの共通のサービス基盤

Webサービス/Web API の基盤 ビジネスプロセスの自動化 Web Apps 環境で動作するバックグラウンドタスク

サーバーレスで小規模なコードを実行

Media Servicesと CDN

動画データ

メディアサービスエンコード

パッケージ

ストリーミングエンドポイント

CDN

動画データ

さまざまなデバイス

商用動画配信だけでない Media Servicesの応用例

録画 (オンデマンド)に加えてライブ配信することで受講者の理解を飛躍的

に向上

E-トレーニング/ラーニング 社長訓示

経営層の従業員へ継続的なコミュニケーション

Page 20: [簡易提案書]Azure overview 2017_sep_v0.9

オンプレミスや

クラウド上のデータ

IoT/ビッグデータを Azure PaaSでクラウドでビッグデータの保存、クラウドで分析予測

20

Power BI

Excel

取りたいデータを何でも利用

取りやすい形で利用

データを直ぐに利用

IoT Hub Stream Analytics

Machine Learning

機械学習と予測

IoT データの収集

リアルタイムデータ処理

Data Lake

ビッグデータの蓄積

Data

Factory

データの加工

SQL Data

Warehouse

データ保管SQL Database

データ整形

データの活用Hot Path(リアルタイム・ストリーミングプロセス)

Cold Path(バッチ・プロセス)

Power BI

Excel

機械学習のモデル作成と評価

パーツをドラッグ&ドロップするだけでモデルを構築いただけます

Webへの公開/データ活用

Web公開

マイクロソフトが開発した回帰、分類、クラスタリング、異常検知など 25種類のアルゴリズムが使えます。Rや Python で作成したアルゴリズムも組み込めます。

Azure Machine Learning

IoT/ビッグデータの Azure PaaS構築例 Power BIでもっとデータ活用を

Power

BI

Power BIは Azure上で提供される SaaS型 BIサービスです。Webブラウザのほかに PC版やモバイル版も提供しています。

ブラウザで Power BIのデータセット、レポート、ダッシュボードのカスタマイズができます。データソースがリアルタイムの場合、グラフがリアルタイムで更新されます。

レポートはわかりやすく豊富な視覚効果から選べます。

Microsoft Account

Purchases

$1.00 Halo Spartan Assault

$1.00 Halo Spartan Assault

データの発生場所

Azure MLでできる予測やグループ分け

API

発行モデル評価

モデル構築と学習

データ事前加工

データ収集

Azure MLを活用しスピードアップ

データ収集と加工がより重要に

目標設定

Page 21: [簡易提案書]Azure overview 2017_sep_v0.9

AIと BotCognitive Servicesと Bot Framework で AIが身近に

21

Cognitive ServicesのWebデモをぜひご覧ください https://www.microsoft.com/cognitive-services/en-us/

ComputerVision

Knowledge

Language

CustomSpeech Service

Bing CustomService

見る + 認知機能

聞く/話す + 認知機能

言語 + 認知機能

情報 + 認知機能

検索 + 認知機能

Cognitive Servicesの認知機能

Cognitive Services

画像/ビデオの認識、顔の識別、感情判別

話し手の識別、文章の聞き取りと理解

文章読解、文意と文脈の理解

Web、学術情報、ビッグデータを集約

Bing Searchエンジンによる検索

BOT Developer SDKsの詳細はこちら https://dev.botframework.com

Web API経由で利用できる 23 の人工知能パーツ群

Bot Framework とは?

https://qnamaker.ai/

Bot Framework をすぐに試したい方は、「QA Maker」をお試しください質問&回答リストや FAQ ページからBotを数分で自動作成

Bot事例日本マイクロソフト女子高生 AI 「りんな」

https://japan.cnet.com/article/35094188/

監視カメラ + Cognitive Services 事例株式会社東京サマーランド様低コストで時間毎の来場者数の特定、顧客層(年齢/性別)の把握と分析

言語認知機能 (LUIS) の事例ナビタイム、LINEチャットボットで終電時間を教えてくれる新機能

https://www.microsoft.com/ja-jp/casestudies/summerland.aspx

Bot Developer SDKs Bot Connector Bot Directory

会話形式のコミュニケーションを実装C#, Node.js

BOTアプリを SkypeやSlack のようなメッセージングサービスに接続

Bing, Cortanaなどから利用できるディレクトリに登録

Page 22: [簡易提案書]Azure overview 2017_sep_v0.9

Azureは開発者の皆様を強力にサポートDeveloper Tools & サーバーレスコンピューティング

22

https://msdn.microsoft.com/ja-jp/dn818144.aspx

MSDN会員向け Azure 無料特典枠

Visual Studio Professional with MSDN

\5,500/月

Visual Studio Premium with MSND

\10,500/月

Visual Studio Ultimate with MSDN

\15,500/月

利用額が Azure 無料特典の上限に達した場合、自動的に従量課金版等にアップグレードされることはありませんので安心してお使いいただけます。

上限に達するとご利用いただいているリソースが停止します。次の月まで待つか従量課金など超過分を有償課金することで、引き続きご利用いただけます。

Visual Studioがあればスムーズな開発が可能

ソースコード自動的に Azure と接続されます

Visual Studio Team Servicesで開発VSTSはチームがコードを共有し、作業を追跡し、ソフトウェアを出荷するためのサービスです。1 つのパッケージで、あらゆる言語に対応しています。IDE の補完に最適です。

Test Manager

Webブラウザ

Visual Studio

Eclipse

プロジェクト管理

開発者

ユーザー側は任意のツールを利用可能

Visual Studio Team Services

Code Work Build

Test Release Insights

Azureで DevOps

コーディング/デバッグ

リポジトリ

ビルド

テスト

デプロイ

Web Apps Database

Azure

Application InsightsHockey App

Visual Studioと Azureを接続して開発してください。開発効率とスピードが上がります。

サーバーレスコンピューティング Azure Functions

イベント駆動スケジューリング

アプリの外部 ビジネスロジックに集中

サーバーレス/従来との違い/メリット

Webhookを呼び出す

Webページをロード

ユーザープロファイルから広告作成

カスタマイズされたページ

サーバーレスWebアプリアーキテクチャ例

Azure Functions サーバーレスなコードでイベントを処理

Visual Studio Team Services

Page 23: [簡易提案書]Azure overview 2017_sep_v0.9

構成と価格 1Azure IaaSでファイルサーバーを構築

23

VPNGatewayStandard

仮想

ネットワーク

ドメイン

コントローラーD1v2

ファイルサーバー8 TBD3v2

VPN

デバイス

サイト間VPN

東日本Azure データセン

ター

オンプレミス

構成図 概算見積もり

概算見積金額 (月額) : \160,355

説明必要なサービスとして、仮想マシン、ストレージ、VPNゲートウェイが必要となります。加えて、Azureデータセンターからの送信 (ダウンロード)データ量が課金対象となります。

仮想マシンと料金

ファイルサーバーは、最大 8TBを想定し、仮想マシンにディスクを 8本 (1TB x 8) 接続する必要があることから、D3v2でお見積りをしています。Windows Server のバージョンはWindows Server 2008 R2 からWindows Server 2016 まで任意のバージョンとエディションをご利用いただけます。Azure IaaS上のWindows Server にアクセスする際のWindows Server CALは、Azureの仮想マシンの単価に含まれています。

ストレージ

ギャラリーで提供されているWindows OSディスク容量についてはデフォルトで 127GBのディスクが作成されます。ストレージに対しての課金はクイックフォーマットした場合、実際に使用しているデータ量のみ課金されます。

VPN Gateway Standard

仮想ネットワークは VPNルーターを用意してサイト間接続を構成いただく必要があります。課金はゲートウェイが有効となっている時間に対して課金されます。

データセンター(リージョン)

「東日本」に設置した場合のお見積りをさせていただいております。

帯域幅 (データ送信料)

Azureデータセンターから出ていくデータ通信にのみ課金されます。利用形態により大きく左右されます。

データ送信料800GB

お見積り詳細

データセンター 東日本

No 利用サービス名 個数 単価 料金 備考

1 仮想マシン D1v2 1 \16.32/時間 \12,143 1Core、メモリ 3.5GB

2 仮想マシンWindows標準D3v2サイズ

1 \65.484/時間 \48,721 4Core、メモリ 14GB

3 ストレージPage Blob and Disk LRS

8,254GB 最初の 1TB \5.11/GB1 – 50TB \5.11/GB

\43,281 OS ディスク 127GB x 2台データディスク8,192GB

4 VPN GatewayStandard

1 \19.38 \14,419

5 帯域幅 800GB 5GB無料5G – 10TB :\14.08/GB

\11,191 *5GBまで無料

6 Azure サポートStandard

1 \30,600/月 \30,600

Page Blob and Disk (LRS)

8,446GB

記載の価格は、2017年 6月現在の参考価格です。(Enterprise Agreementレベル Aで算出しております)お客様の実際のお支払額は、お客様のご注文先である LSP様、販売会社様との間で決定されます。月額料金は、1か月 744時間換算でお見積りをしています。小数点以下は切り上げとなります。最新の価格は以下のサイトをご参照ください。https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/

Page 24: [簡易提案書]Azure overview 2017_sep_v0.9

構成と価格 2Azure IaaS で 3階層業務アプリケーション環境を構築

24

仮想ネットワーク

VPN

デバイス

サイト間VPN

オンプレミス

データ送信料想定 5GB

概算見積もり

概算見積金額 (月額) : \168,854

お見積り詳細

データセンター 東日本

No 利用サービス名 個数 単価 料金 備考

1 仮想マシンWindows D1v2サイズ

1 \16.32/時間 \12,143 1Core、メモリ 3.5GB

2 仮想マシンWindows D2v2サイズ

1 \43.25/時間 \24,361 2Core、メモリ 7GB

3 仮想マシン SQL Server Standard D12v2

1 \112.71/時間 \83,857 4Core、メモリ 28GB SQL Server 従量課金込み価格

4 ストレージ Page Blob LRS

681 GB 最初の 1TB \5.11/GB

\3,474 OS ディスク 127GB x 3台 + データディスク100GB x 3

5 VPN GatewayStandard

1 \19.38 \14,419

6 データ送信料 5GB 5GB無料 \0 *5GBまで無料

7 Azure サポートStandard

1 \30,600/月 \30,600

Web サーバーD1v2

アプリケーションサーバー

D2v2

データベースサーバー

D12v2SQL Server Standard

説明必要なサービスとして、仮想マシン、ストレージ、VPNゲートウェイ、SQL Server (従量課金)が必要となります。加えて、Azureデータセンターからの送信 (ダウンロード)データ量が課金対象となります。SQLServerは、BYOLライセンス持ち込みではなく、従量課金で使用すると想定します。

仮想マシンと料金

Windows Server のバージョンはWindows Server 2008 R2 からWindows Server 2016 まで任意のバージョンとエディションをご利用いただけます。SQL Server は SQL Server 2008 から 2016まで任意のバージョンをご利用いただけます。Azure IaaS上のWindows Server にアクセスする際のWindows Server CALは、Azureの仮想マシンの単価に含まれています。

ストレージ

ギャラリーで提供されているWindows OSディスク容量についてはデフォルトで 127GBのディスクが作成されます。ストレージに対しての課金はクイックフォーマットした場合、実際に使用しているデータ量のみ課金されます。

VPN Gateway

仮想ネットワークは VPNルーターを用意してサイト間接続を構成いただく必要があります。課金はゲートウェイが有効となっている時間に対して課金されます。

データセンター(リージョン)

「東日本」に設置した場合のお見積りをさせていただいております。

データ送信料

Azureデータセンターから出ていくデータ通信にのみ課金されます。利用形態により大きく左右されます。今回は想定として 5GBでのお見積りとさせていただきます。

構成図

VPNGatewayStandard

Page Blob and Disk (LRS)

681GB

記載の価格は、2017年 6月現在の参考価格です。(Enterprise Agreementレベル Aで算出しております)お客様の実際のお支払額は、お客様のご注文先である LSP様、販売会社様との間で決定されます。月額料金は、1か月 744時間換算でお見積りをしています。小数点以下は切り上げとなります。最新の価格は以下のサイトをご参照ください。https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/

東日本Azure データセン

ター

Page 25: [簡易提案書]Azure overview 2017_sep_v0.9

構成と価格 3ログ分析、セキュリティ、自動化、バックアップ、災害対策

25

仮想

ネットワーク

オンプレミス

構成図 概算見積もり

概算見積金額 (月額) : \9,690

お見積り詳細

データセンター 西日本

No 利用サービス名 個数 単価 料金 備考

1 OMS E2 2 \3,570/ノード \7,140 「インサイト&分析」「自動化&コントロール」「セキュリティ&コンプライアンス」「保護&可用性」すべての System CenterMLを含む

2 ストレージ Page Blob and Disk LRS

500GB 最初の 1TB \5.11/GB

\2,550 Azure Site Recovery のレプリケーション用ストレージ

バックアップ総容量 500GB

説明本お見積りは、Operations Management Suite (OMS)のお見積りです。Azure IaaSの見積もりは対象外です。Azure IaaSの価格感は別のページを参照ください。

OMS E2

ログ分析、セキュリティ、自動化、バックアップ、災害対策がセットになった、統合運用管理スイートライセンスです。

記載の価格は、2017年 6月現在の参考価格です。(Enterprise Agreementレベル Aで算出しております)お客様の実際のお支払額は、お客様のご注文先である LSP様、販売会社様との間で決定されます。月額料金は、1か月 744時間換算でお見積りをしています。小数点以下は切り上げとなります。最新の価格は以下のサイトをご参照ください。https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/

バックアップ対象の容量

500GB

西日本Azure データセン

ター

Site Recovery

レプリケーション

VHD500GB

ストレージPage blob and Disk 500GB

OMS E2

ログ分析

セキュリティ

自動化 保護 災害対策

System CenterManagement License

「セキュリティ& コンプライアンス」脅威インテリジェンス

脅威インテリジェンスは、マイクロソフトが持つサイバー犯罪に関する情報を活用して、ボットネット/ダークネットとの通信を検知できます。

OMS E2は管理対象ノードに対し System Center 2016 各コンポーネントをご利用いただけます。1. 仮想化基盤管理 Virtual Machine Manager2. 稼働監視Operations Manager3. バックアップData Protection Manager4. 自動化Orchestrator5. サービス管理 Service Manager6. 構成管理Configuration Manager上記各コンポーネントの管理サーバーライセンスは無料です。

Page 26: [簡易提案書]Azure overview 2017_sep_v0.9

構成と価格 4IoT と分析基盤

26

構成図 概算見積もり

概算見積金額 (月額) : \65,964

お見積り詳細

データセンター 東日本

No 利用サービス名

個数 単価 料金 備考

1 IoT Hub 1ユニット

\5,100/ユニット \5,100 無制限のデバイス、400,000メッセージ/日

2 StreamAnalytics

1ユニット

\14.076/時間 \10,473 S1 は 20 DTU、最大データベースサイズ 250GB

3 ストレージ BlockBlob LRS

2GB 最初の 50TB \2.04/GB

\4 LRS -HOT

4 Machine

Learning シート数

1 \1,019/シート \1,019

5 Machine Learning Studio

使用量

184時間

\102/時間 \18,768 平日昼間 8時間 x 23日稼働

6 Azure サポートStandard

1 \30,600/月 \30,600

説明IoT基盤を作成例です。センサーや目的によって Azure PaaSをどのように選択し、構成するかは複数の選択肢があります。

IoT Hubは、Microsoft IoT Hub を利用すると、モノのインターネット (IoT) 資産を簡単かつ安全に接続できます。今回は、センサーからデータを受信します。

Stream Analyticsは、デバイス、センサー、インフラストラクチャ、アプリケーションからリアルタイムの洞察を得られるようにする低コストの分析ソリューションを迅速に開発、デプロイすることができます。今回は、IoT Hubからリアルタイムにデータを受信し、Blobへデータを csvで出力します。

Storage Block Blob は、3重化 (LRS)、リージョンを2つ利用しての 6重化のどちらかで、保存しデータを確実の保持します。今回は Stream Analyticsからの csvファイルを保存します。

Machine Learning は、データから予測やクラスタリングによる分類を行います。今回は csv ファイルを読み込み、予測を行います。

データセンター(リージョン)「東日本」に設置した場合のお見積りをさせていただいております。

記載の価格は、2017年 6月現在の参考価格です。(Enterprise Agreementレベル Aで算出しております)お客様の実際のお支払額は、お客様のご注文先である LSP様、販売会社様との間で決定されます。月額料金は、1か月 744時間換算でお見積りをしています。小数点以下は切り上げとなります。最新の価格は以下のサイトをご参照ください。https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/

Power BIIoT Hub Stream Analytics

Machine Learning

Storage BlockBlob

製造ラインのセンサー

2MB/時間10,000メッセージ/時

Page 27: [簡易提案書]Azure overview 2017_sep_v0.9

ライセンスと購入方法、サポート、計算ツールなど 27

azure 料金計算

https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/calculator/

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Azureの価格は、料金計算ツールで確認できます!

お見積もりは、電話でも、今すぐ!

ライセンスの種類と購入方法

Microsoft Online Subscription Program (MOSP)マイクロソフトとの直接契約タイプです。お支払方法は、クレジットカード、請求書払いのどちらも選択いただけます。以下のWebよりお申し込みいただけます。請求書払いをご選択されたい場合は、事前の承認が必要です。https://azure.microsoft.com/ja-jp/offers/またはセールスチーム0120-952-593にて、お問い合わせをお待ちしております。

Azure Open Volume License1ライセンス、10,200円分のプリペイド方式 (Azure利用分)です。実際の販売価格は、販売店により決められます。Azure Openの実際の価格は、Azure Open販売店へお問い合わせください。同時に何ライセンスでも購入可能です。オープンライセンスは、普段のオープンライセンス販売パートナー様より購入いただけます。

Enterprise Agreement (EA)Azureは、Server and Cloud Enrollment (SCE) でも購入いただけます。Azure に対して事前に利用契約を行うことによって、柔軟な課金オプションや割引価格などのさまざまな特典を受けられます。詳細は、LSP (License Solution Provider)へお問い合わせください。

各サポートプランの違いや詳細は次のWebをご参照ください。 http://azure.microsoft.com/ja-jp/support/plans/

サポートプラン

developerStandard

ProfessionalDirect

Premier

月額料金\2,958

月額料金\30,600

個別見積もりPremier サポートは、

マイクロソフトのビジネス製品を対象に、お客様のシステムと製品ライフサイクルに沿った中長期的な IT 運用

支援サービスを提供します。

月額料金\102,000

Cloud Solution Provider (CSP)CSP の価格は、マイクロソフトパートナー様が決定します。請求はパートナー様から行われます。お付き合いのあるパートナー様が Azure CSPを販売できるかは、パートナー様にお問い合わせください。または以下のWebよりゴールドコンピテンシーパートナーリストから優れた実績をお持ちのパートナー様へお問い合わせください。https://www.microsoft.com/ja-jp/partner/list/Azureに対応するコンピテンシーは「Gold Cloud Platform」です。Gold Cloud Platform の列を参照ください。

おすすめ!

https://www.microsoft.com/ja-jp/Server-Cloud/local/support/cloud-direct/

技術的なサポートは、Azureの技術サポート窓口までお願いいたします。技術サポート窓口では、エンジニアがお問い合わせを承ります。

いろいろ質問したい方向け

アドバイザリサービス付き

試験環境および非運用環境

運用ワークロード環境

ビジネス上

重要な用途での利用

複数の製品で多用

Page 28: [簡易提案書]Azure overview 2017_sep_v0.9

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権利に限定されることなく、本書の一部または全部を無断で使用、複製することはできません。

●その他記載されている、会社名、製品名、ロゴ等は、各社の登録商標または商標です。●本書の内容は、2017年 9月現在のものです。

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