目次 - 筑波大学と前身諸学校同窓会1 はじめに 現在、筑波大学には...

平成27年 2015 no.1087 特集 附属学校シリーズ(第1回) 目次 グラビア …… 01 〜 02 特集 附属学校シリーズ(第 1 回) 国立大学法人筑波大学附属 11 校の紹介 …… 03 〜 04 筑波大学附属小学校の「いま」 …… 05 〜 08 平成 27 年「追悼のつどい」 …… 09 茗渓会の公開講座 「花の魅力でおもてなし」西川綾子 …… 10 〜 11 前茗渓会理事長 西野虎之介さんに聞く …… 12 〜 15 筑波大学は今 …… 16 平成 27 年度 茗渓会地域組織表 …… 17 平成 27 年度『茗渓フェロー』協力者ご芳名 …… 18 季刊誌『茗渓』正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い …… 19 平成 28 年度『茗渓フェロー』ご協力のお願い …… 19 茗渓・東西南北 …… 20 〜 21 茗溪学園だより …… 22 桐の葉のつどい …… 23 追悼録 …… 24 著書紹介 …… 24 広報 …… 25 編集後記 …… 25 9 月 2 日開催の茗渓会館リニューアルオープンパーティー 改修された玄関回り

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Page 1: 目次 - 筑波大学と前身諸学校同窓会1 はじめに 現在、筑波大学には 11校の附属学校があることを皆様 援学校などは、小学校を始め、附属聴覚特別支援学校、附属視覚特別支も御存じだと思います。

平成27年2015no1087

特集附属学校シリーズ(第1回)目次 グラビア helliphellip 01 〜 02 特集 附属学校シリーズ(第 1 回)  国立大学法人筑波大学附属 11 校の紹介 helliphellip 03 〜 04  筑波大学附属小学校の「いま」 helliphellip 05 〜 08 平成 27 年「追悼のつどい」 helliphellip 09 茗渓会の公開講座 「花の魅力でおもてなし」西川綾子 helliphellip 10 〜 11 前茗渓会理事長 西野虎之介さんに聞く helliphellip 12 〜 15 筑波大学は今 helliphellip 16 平成 27 年度 茗渓会地域組織表 helliphellip 17 平成 27 年度『茗渓フェロー』協力者ご芳名 helliphellip 18 季刊誌『茗渓』正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い helliphellip 19 平成 28 年度『茗渓フェロー』ご協力のお願い helliphellip 19 茗渓東西南北 helliphellip 20 〜 21 茗溪学園だより helliphellip 22 桐の葉のつどい helliphellip 23 追悼録 helliphellip 24 著書紹介 helliphellip 24 広報 helliphellip 25 編集後記 helliphellip 25

9 月 2日開催の茗渓会館リニューアルオープンパーティー 改修された玄関回り

理事長 中部 謙一郎理 事 河野 隆二(S47農)顧 問 清水 進一(S43理 数) (神奈川茗渓会 会長)監査室 矢野 正人(S53院修 農)(  同  事務局長)

機械工学科(航空宇宙学専攻含む)電気電子情報工学科応用化学科

工学部自動車システム開発工学科ロボットメカトロニクス学科ホームエレクトロニクス開発学科

創造工学部応用バイオ科学科栄養生命科学科[管理栄養士養成課程]

応用バイオ科学部情報工学科情報ネットワークコミュニケーション学科情報メディア学科

情報学部

力と自信がつく教育で「考え行動する人材」を育成します

243-0292 神奈川県厚木市下荻野1030TEL046-291-3002 URLhttpwwwkaitjp

〈4つのスーパーサイエンス特別専攻〉

環境エネルギー  医生命科学ICTスペシャリスト 次世代自動車開発

科学的センスとクリエイティブな実践力を身につけた理数系教員を養成する

2014年度4月新設

サイエンスティーチャー養成コース

シダックスフードサービス株式会社シダックスグループ営業開発本部

150-0041 東京都渋谷区神南1-12-13 渋谷シダックスビレッジTEL03-5784-8853(代表) FAX03-5784-8842

学生食堂~学校ブランドを高める空間づくり~

食の提供(アウトソーシング)社員食堂 寮研修所保養所研究施設 学生食堂 レジャーレストラン カフェお仕事に勉学にがんばる皆様を食事面からサポートいたします空間づくりなども含めた委託運営を行っています

学生の皆様にとって大切な思い出の一つになる学生食堂学校それぞれの教育方針に沿って運営を行いながらも学生層に合わせトレンドを意識したメニューをご用意カジュアルさとおいしさで好評をいただいていますまた売店の運営やスクールバスの運行などトータルでのサポートも可能です

各施設の運営方針やご利用者様の年齢層に応じたメニューを提供栄養バランスを考慮した食事を提供するだけでなく研修施設では研修期間や日程などの利用状況に対応した運営を心がけ「食」を通じて家庭にいるような安らぎを提供することを目指しています食事以外にも施設管理全般にわたる管理業務も行っています

寮研修所保養所研究施設~やすらぎと栄養バランスを考えた食事提供~

追 悼 の つ ど い

遺影を前に挨拶をする江田昌佑理事長

遺影を前に献花する遺族のかたがた一般社団法人茗渓会「追悼のつどい」

懇談会に出席された遺族の皆さま懇談会で挨拶する江田昌佑理事長

来賓挨拶 筑波大学学長代理三明康郎氏

平成27年9月5日(土)於筑波大学(P9参照)

 

茗渓会の筑波大学支援事業の一つである学生活動支

援助成金が筑波大学の学生の団体に贈られました

7月23日筑波大学学長応接室において江田昌佑茗渓

会理事長から永田恭介学長への目録贈呈式が行われ

引続き総合交流会館において江田理事長から各団体

の代表者(16団体)への交付式が行われました

 

今年度の助成金総額は300万円で助成金が交付され

た団体は次のとおりオリエンテーリング部ライ

フセービング部応援部W

INS

管弦楽団Realjam

つくばろぼっとサークル学び場さくら塾H

SCat

筑波学生文芸賞運営委員会平成27年度筑波大学学

園祭実行委員会ふるさとつくばゆいまつり実行委員

会筑波大学附属病院前ガーデンプロジェクト筑波

大学大学院弓道コーチング論研究室みんなで作る筑

波大学産昆虫目録実行委員会筑波大学ビッグバンド

プロジェクト食と酒 

東北祭り実行委員会

平成27年度茗渓会学生活動

助成金贈呈式交付式

特 集

筑波大学附属小学校を望む 総合活動の時間で生徒たちがゲームをする様子

筑波大学附属諸学校を

巡る     その(1)

1

はじめに

現在筑波大学には11校の附属学校があることを皆様

も御存じだと思います各附属学校の歴史は古く附属

小学校を始め附属聴覚特別支援学校附属視覚特別支

援学校などは135年を超える歴史があります各附属学

校の歴史は様々ではありますが旧東京教育大学の附属

学校としてその時々の大学生実習の場としてまた自

由で斬新で一歩先に日本の教育をリードしていると

いう輝かしい歴史があります所在地は図に示され

ているように埼玉県東京都千葉県神奈川県の一

都三県に広がっています

第代の永田学長は嘉納治五郎の掲げた師魂理才

を筑波大学の根幹に置き世界の中で活躍できる学生を

育てるためにトランスボーダー大学の先駆者たらん

と目指しています

それを受けて附属学校11校(附属学校群)は第Ⅲ中

期目標中期計画として世界に通用するグルーバル人

材の育成ダイバシティーを視野に入れたインクル

ーシブ教育システムの構築未来型の学校を目指すた

めに附属学校群及び大学の連携強化を大きな目標に

掲げています今回こうして各附属学校の紹介を茗

渓に掲載できることを大変光栄に思います私の方か

らは附属学校全体についてこれまでとこれからの附

属学校群が目指す事柄について紹介させていただきます

2

附属学校群の3つのスローガン

平成25年月私が教育長に就任してからつのス

ローガンのもとに附属学校の運営をしてまいりました

子どもの人権を尊重し最良の教育を提供する

教職員が互いを尊敬し働きがいを感じる職場を

作る

筑波大学の一員として教育と研究に貢献し経

営努力を行う

第一に子どもへの教育の質の高さが筑波大学附属

学校群の誇りですこれは教職員の自己管理と研修の積

み重ねによって可能になります自分を厳しく律するこ

とが必要です

第二に筑波大学附属学校群が教職員にとって働く意

欲が出る職場でありたいと思います働きがいは子ど

もの成長や教職員自身の成長や学校の雰囲気の向上など

で感じることができます互いの良さをみつけ不適切

なところは率直に指摘しあい改善していきたいと思い

ます

第三は永田恭介学長が掲げている筑波大学のミッシ

ョンの達成に貢献することですそのミッションは地

球規模課題の解決と未来地球社会の創造に向けた知の創

造とグローバル人材の育成ですまさに附属学校群で

貢献できるテーマです

3

三拠点構想

大学が国立から国立大学法人となりましたそれに

伴って附属学校も国立大学の附属組織になりました

その中で附属学校として目指すべき将来の方向を構想

する柱として考えたものがこの三拠点構想ですその

結果先導的教育拠点教師教育拠点国際教育拠

点の三つの課題の基各附属学校がそれぞれ取り組み

を進めています

先導的教育拠点については

附属小学校中学校高等学校と大学の教員から校正

される四校研を中心に小中高一貫カリキュ

ラム開発の研究に着手しカリキュラムは作成でき

た現在日々の教育実践の中で修正の段階に入って

いる来年の月には冊子になる予定である全国

で進められている小中一貫教育や中高一貫教育にお

ける授業の充実に寄与することを目指している

附属駒場高校はSSH(スーパーサイエンスハ

イスクール)附属高校と附属坂戸高校は{SGH(ス

ーパーグローバルハイスクール)}としてグロー

バル人材育成の先導的な実践校となっている更に坂

戸高校は国際バカロレアDPの候補校となり認定を

目指している

3

国立大学法人

筑波大学附属

11校の紹介

国立大学法人筑波大学副学長

附属学校教育局教育長

石隈利紀

石隈利紀

特 集

筑波大学附属学校には知的障害自閉症肢体不自

由視覚障害聴覚障害のある児童生徒のためのつ

の特別支援学校があり特別支援教育の先導的なリー

ダーシップを発揮している更に普通附属と特別附属

の連携では各校で交流教育が日常化しているが本

年度はインクルーシブ教育の一環として附属学校群

として長野県黒姫山合宿を敢行し成功裏に終わ

った新しい試みではあったが今後のインクルーシ

ブ教育の在り方を提示できたと思う障害のある子ど

もと定型発達の子どもが共同生活で相互に支え

手伝いながら多様な人と関わり共に苦労し喜ぶ

経験をもつことができたまたそれを支える教職員も

障害のある子どもへの合理的配慮とそれを含むす

べての子どもへの一般的配慮の工夫について発見

することが多かった

朝永振一郎生誕を記念して作られた科学の芽賞は

全国の小中高等学校の児童生徒から自由研究を募

集し件を超える応募がある未来のノーベ

ル賞を目指してほしい子ども達の意欲を大いに刺激し

ている今年度は10周年を記念して東京キャンパス

で審査に携わっている大学の教員や現場の小学校

や高校の先生方を交えてシンポジウムを行った

教師教育拠点については

教員免許状更新講習を附属教育局と附属学校の教員を

中心に東京地区で実施している会場は茗荷谷の東

京キャンパス附属学校群でそれぞれ行われている

毎年人を超える参加者の講習後アンケートで

も高い評価を受けている10年ごとの学び直しは教

員にとって自分の教育実践を見直す機会となってお

り筑波大学附属学校等での講習はその貴重な機会を

提供している

茨城県久慈郡大子町との包括連携事業(教育分野)に

ついては地域連携の視点から附属の学校として取

り組んできた主には附属の学校の資源である先進

的な取り組みを紹介し授業の交流生徒児童間の交

流等を進めている

毎年附属学校には全国および世界から多くの教員や

教育行政担当者が視察や研修で訪問する附属学校

群は授業行事など教育実践のモデルとしての

要請が多い

国際教育拠点については

附属学校国際教育推進については附属学校のグロー

バル化に資する事業の推進を進めている全附属学校

の国際教育のカリキュラム教育活動を整理する表を

作成して国際教育の活動例を示しているまた諸外

国の学校と姉妹校締結をし毎年生徒間交流教師間

交流のグローバル化を着実に進めている

年の東京オリンピックパラリンピックに向

けて全国でオリンピックパラリンピック教育が進め

られているがどんな内容で進めるのかまだ十分に共有

されていないのが実情である筑波大学附属学校群で

は筑波大学体育系真田久教授らと共同でオリンピ

ックパラリンピック教育を全国に先駆けて進めてき

ているオリンピックパラリンピック教育の実践内

容についてオリンピックフォーラムを大学と連携し

て開くなど大きな成果をあげ始めている更に筑波大

学は文部科学省のオリンピックパラリンピック

ムーブメント調査研究事業の委託を受けオリンピ

ックパラリンピック教育を全国に発信している

今後の将来構想

日本の学校教育における課題は多様化複雑化して

きています学力や問題解決能力を開発向上させる教育

と同時にいじめ不登校等への対応また発達障害等

のある子どもへの合理的配慮などが求められています

文科省はこれらの状況で学校教育の水準を維持発展させ

るためにスクールカウンセラーやICT支援員など専

門的スタッフを含めたチーム学校を提唱して準備し

ています筑波大学附属学校群は総合的な知的能力(総

合智あるいは教養)を育てる教育を核として多様な人

と共生する能力を育てることを目指しグローバル人材

の育成とインクルーシブ教育システムの構築に関する教

育研究を推進していきますその過程において教師力

スクールカウンセラーら専門スタッフの力そして多様

な人材の教育活動のコーディネーションを行う教員の力

の育成について新しい方法を提供したいと思っていま

4

広報誌名ポローニアの由来

ポローニアとは桐の属名でありPaulowniaと

綴る本誌をポローニアと名づけたのも筑波大学

の紋章に五三の桐が使われていることに拠るしか

しポローニアを付与した理由が他にも存在する近代

西洋医学を日本に伝えたシーボルトは日本において

桐が瑞祥の象徴と見なされ皇室をはじめ高貴な家柄の

紋所として用いられていることを知りPaulownia(後援

者のオランダのパウロウナ公妃に因む)こそが植物の桐

のイメージを表現していると考え桐の学名(Paulownia

imperialis)に定めパウロウナ公妃に献呈したポロー

ニアの故事来歴やエピソードに基づきポローニアと命

名した

研究活動の使命

本校は大学に附属して小学校教育の理論と実際につ

いて研究することを使命としていますそしてその成

果は各地の公立学校の教育活動への考え方やそれに伴

う内容や方法等に大きな影響を与えているものと自負し

ています

また大学生の教員志望者に対する教育実習の場の提

供をはじめ現職の先生方の全国各地からの長期研修の

受け入れや外国の教育学者等の教育視察への対応およ

び公開授業や研究発表会研修会等その門戸を幅広く

開放していますさらにこれからの教育のあり方を絶

えず模索し続け先進的な実践活動の研究に取り組んで

います

毎年月と月にそれぞれ日間にわたって授業公

開と研究発表会を開催しています

月には本校の年間の研究成果の発表を月には

全国の研究者とともに研修会の形式で発表会を実施して

います特に月の研修会は本校の各教科研究部と全

国の先生方との繋がりを活かした特色のある研修会とな

っています

平成年には文部省から研究開発学校としての

指定を受け平成11年までの年間をかけて教育課程

の基準改善のための研究を続けました

また平成15年には研究会100周年を記念して附属小

の教育課程を筑波プラン(全10冊)として出版しまし

た平成20年には子ども力を高める平成24年には

独創の教育を出版しました

日々の授業づくり

教科道徳の指導

教科道徳の指導は文化を伝承し伝達するとともに

新しいものを創造する能力を育てるうえで極めて重要な

教育活動です本校では過去の伝統を背景に全教員が

日夜研究に励み全力を傾けて指導にあたっています

指導の内容は文部科学省の定める学習指導要領に準

拠しながら時代の進展にかんがみて新しい指導内容

をたえず開拓しつつ教育にあたっています

指導の組織としては学級担任制と併せて教科担任制

も取り入れています特に社会理科音楽図工

家庭体育ではその教科を専攻している教員がほぼ全

ての学級の指導にあたっています

その他研究の目的によっては他学級の児童を直接指

導した上での研究も行われているので児童は中学校や

高等学校と同様に各教科をそれぞれ専攻している教員

の指導を受けることができます

5

筑波大学附属小学校の今

本校は明治年に師範学校の附属小学校として

設立され平成25年には創立140周年を迎えました

この間明治大正昭和平成の各時期を通じて

その実践研究を通しわが国初等教育界に大きな足

跡を残してきました

この伝統を受け継ぎ教育の現代的課題の解決に

取り組む一方で伝統ある学校行事などを通じて

豊かな人間性を育み健康で活力ある創造的人間の

育成をめざす教育活動を展開しています

筑波大学附属小学校は文京

区の茗渓会の前面に位置し教

育の森に囲まれ旧東京教育

大学のキャンパスに位置する

古い名園占春園や嘉納治

五郎先生の銅像のある場所とし

ても有名である

現在は卒業生が全国から上

京の折に親しく訪れる処の一つ

とされている

筑波大学附属小学校のいま

総合活動の時間

子どもたちは総合活動の時間が大好きですそれは

自分たちが本当にやりたかったことに十分に取り組むこ

とができるからですそこにはなにごとによらず自分

の頭で考え自分の体を使い問題の解決に取り組む主

体的創造的な子どもの姿があります

その中で子どもたちは仲間がいることの素晴らしさを

感じます仲間の励ましがあるからいろいろな可能性

に向けて挑戦している自分を発見するのです総合活動

はそのような子どもの生きる喜びを実現してくれます

本校では昭和46年からこの総合活動の時間をつくり

これまで多くの実践を積み重ねてきました

英語活動の推進

本校の英語活動は年生から年生まで週時間行

われています

国際化社会に生きる子どもたちにとって相手と良好

な関係を築きながら自己表現をすることが今後ますます

必要となってきます

英語活動の時間はその第一歩として簡単な英語を使

いながら自分の考えを伝えることはもちろん積極的に

相手と関ろうとするコミュニケーション能力の向上を目

指しています授業では英語の歌や身近な表現に少し

ずつ触れながら英語を聞くこと話すことに慣れ親しみ

体験的に言葉を学ぶ経験を積み重ねます

そのような活動を通して日本語でも英語でも自己表

現が好きな子どもを育てたいと考えています

特色ある先進的な活動

海外への教育発信拠点校外国との教育交流

本校は創立以来の長い伝統に加え先進的な学校と

しての教育内容や教育施設が整っているため海外の教

育関係者や報道関係者その他教育に関心を持つ来訪者

が多数います

ここ数年はJICA(国際協力機構)への協力とし

て開発途上国へ教育支援や具体的な指導を行なって参り

ましたまたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)

への協力で授業研究を初めとする様々な支援もして

います

海外の方々が本校に来て学ぶことはもちろんのこと

本校教員が海外の学校に出向いて実際の授業や講演など

も行なっています最近では文部科学省の指定を受け

て拠点システム事業国際教育協力イニシアティブ

として発展途上国へ派遣される青年海外協力隊への指導

も行い小冊子にまとめました

海外の教育関係者の来訪はここ~年の間に中国

韓国フィリピンマレーシアインドアメリカカ

ナダブラジルアルゼンチンガーナチリドイツ

南アフリカホンジ

ュラスエルサルバ

ドルカザフスタン

メキシコ等に及んで

いますその他こ

れまでの外国人参観

者との交流による教

育界への奉仕も少な

くありませんまた

国際的な教育研究会

議の発表会場にもな

っています

6

苗さし

研修生への助力教育実習生の指導

附属小学校の使命のつに現職教育があります本校

で研究する教員は全国各地に及び常時平均~人の

研修生が研究を行っていますそして毎年数十人の教員

が研修を終了し各地での指導に当たっています

研究は初等教育の原理の究明から各科の学習指導

法評価法の実践研究等広範多岐にわたっています

初等教育養成のための教育実習生も随時受け入れ指導

に当たっています

研究の交流

本校は全国的な視野に立ちレベルの高い研究成果

を提供すべく本学学校教育部各学系附属中学附

属高校各地の小学校等と密接な関係を保ちながら研究

を進めています

特に本校の協力学校とは同一テーマによる共同研究を

行い現地を訪問したり現地より来訪を受けたりして

いますそして実験や調査のデータを集計して資料を交

換しあっています

講師の派遣

本校の教員はそれぞれの研究部会に所属して研究を

続けていますが各地の学校の招聘に応じて広く指導

に当たることに努めています

指導内容の主なものは教育課程作成に関する指導

授業に対する指導学校環境の整備とその理論の指導

研究のための調査に関する指導その他家庭との連絡等

小学校教育全般にわたっています

月刊教育研究

明治37年創刊以来教育研究総合雑誌として初等教

育の指導的役割を果たしてきました

本校教員の同人誌であると同時に広く内外の学者や

実践者の論文研究報告を紹介し続けています平成16

年月で100周年を迎えました

特色あるPTA活動と後援会

本校のPTA活動は若桐会という名称で活発な活

動をしています児童や学校活動を援助するだけでなく

本校独自の使命である先駆的教育の実験研究活動につ

いて協力をしています

学校寮の管理運営夏休み中の水泳学校の共催備蓄

食料の保管防災訓練への協力本校児童向け学用品の

製作販売文化活動の開催広報誌の編集配布文化祭

の主催等多様な活動が若桐会により運営されています

また保護者は児童の年間在学中年間はクラス役

員として各担任教員の指示のもとでクラスごとに教育

活動のお手伝いをしています

文化祭(若桐祭)の運営

児童の学校生活における思い出の中で毎年必ずベス

トに入っているのが若桐祭です

春から保護者で構成される担当委員を中心に準備が始

まり当日は教員や保護者全員が積極的に運営に参加し

ていますイベントやアトラクション数も30を越え保

護者が創意工夫を凝らしたものから外部講師を招いて行

う本格的なものまで質の高い内容を毎年企画していま

学校寮(清里若桐寮)の管理運営

清里の大自然に囲まれた広大な敷地に保有している若

桐寮の管理運営を行っています毎年この若桐寮に

年生から年生までがクラス単位で合宿のために訪れま

す恵

まれた自然の中でクラスだけで過ごす泊日の合

宿は児童の連帯感をより深め計画性行動力をより

養い心に残る楽しい想い出となっています

児童合宿に使用されない期間は児童と保護者の家族

旅行および卒業生が利用できます

7

清里合宿学校寮

夏休み水泳学校の共催運営

月下旬から月上旬に開催される水泳学校では真

っ黒に日焼けした児童が毎日楽しく泳げるようにコー

チの採用面接教育研修清掃準備等を学校と共催し

運営する活動を行っています

卒業生をコーチに迎え教員と協力しながら児童の体

力づくりを目的とし指導にあたっています

各学年最終日に行われる缶ジュース取りのイベントで

はきらきら輝く水しぶきの中で笑顔の眩しい児童に出

会うことができます

教育活動を支える後援会

本会は筑波大学附属小学校の教育および教育研究

や児童の教育振興を後援することを目的として平成12

年に設立されました

その活動は児童の学習に必要な教育資材等の整備拡

充教育研究に必要な資材初等教育研究調査普及

等を後援するための募金活動と経費の分担を行います

8

研究発表会

沿 革

明治 6 115

6 319 421 9

23 42912

30 135 337 342 2

大正 9 4昭和 2 4

11 216 420 3

20 824 531 438 346 348 148 353 353 463 4

平成 6 315 116 416 6

神田宮本町旧昌平黌あとに東京師範学校の附属小学校として設立男子72名女子32名を入学させ開校東京師範学校を高等師範学校と改称附属小学校を附属学校と改称 小学科の他に尋常中学科を置く校舎を神田一ツ橋通町に移す尋常中学科を分離 小学科を附属小学校と改称第部尋常小学科 第部高等小学科を創設東京高等師範学校附属小学校と改称第部を小石川区大塚窪町の新築校舎に移す第部第部を小石川区大塚窪町校舎に移す全校を部に分ける第部高等小学校を廃す 第部高等小学校課程と第第部尋常小学校の学級編成を改める新校舎(現号館)落成式東京高等師範学校附属国民学校と改称新潟県南魚沼郡中の島村に集団疎開(10月まで)終戦 高等科を廃止東京教育大学附属小学校と改称低学年用新校舎運動場落成号館落成号館落成創立100周年記念式典新体育館(現第体育室)落成東京教育大学閉学筑波大学附属小学校と改称号館から順次改修工事校舎全館改修工事完成創立130周年記念式典国立大学法人筑波大学附属小学校となる初等教育研究100周年記念発表会

富浦合宿

生徒たちによる先進的な活動が諸方面に見ることが出来る

追悼の集いは従来東京大塚の茗渓会館で開催

してきましたが昨年度から会場を筑波大学に移し今

年度も月日に大学会館内の特別会議室で開催され

ました昨年秋から本年夏までにご逝去された遺族の

方々に連絡いたしましたところ14家族24名のご参列

をいただきました本会からも多数の理事が参列しまし

た遺影のみの参加の17名を加えて31名の遺影が飾られ

た会場で午前11時半に開式され参列者一同が遺影に黙

祷後江田昌佑理事長が追悼の辞を述べられました

筑波大学学長代理として出席された三明康郎副学長が来

賓のご挨拶をされましたその後一同が献花し式は

終了しました12時半からは会場を移して懇談会が

開催されました江田理事長の挨拶のあと懇談の席が

もたれ遺族の皆様からスピーチいただきましたここ

にその一部を紹介します

故土田

利丈様(昭和16体一卒)

奥様土田一枝様

夫は金沢の中学で

も高師の時代もバレ

ーボールの選手とし

て活躍したそうです

卒業後は現在の陸前

高田高校(春高バレ

ーで優勝したことも

あるバレーの名門校

当時は女学校)に就

職しバレーを教えました

その後兵隊として満洲に渡りましたが右足を負傷

し壊血症となり兵役免除になりました戦後は金沢で

税理士の資格をとり土田税務会計事務所所長として働き

ました~年前から歩けなくなり昨年93歳で亡く

なりました

中学から高師そして陸前高田女学校教員時代のバレ

ーボールの話をいつもしておりバレーボール一筋の人

でした

故木野

嘉明様(昭和20年文一卒)

奥様木野美幸様

夫は高師卒業後

東京都の教員となり

その後文理大に進

学し大東文化大学

で教えていました

今年月に91歳で亡

くなりました

今日初めて筑波大

学を訪れ広いキャ

ンパスを亡くなった主人と一緒に歩いている気分になり

追悼の集いに参加して良かったと思っています

故吉田

寅様11077131107713

昭和25年文理

大東洋史卒

11077291107729

奥様吉田八重子様

夫は文理大在学中

学徒出陣で最初

は山梨県に駐屯した

部隊に配属され後

に島根県の部隊で鉄

砲を担いで訓練に明

け暮れているうちに

終戦を迎えたと聞い

ています都会では

食べる物に困っていた当時島根では農家の人からおに

ぎりの差し入れがありひもじい思いはしなかったそう

です

戦後文理大に復学して文理大の閉学に際しては

金時計をいただき特別研究生として大学に残りました

私立の高校学芸大学の付属高校の教員を勤めながら

東洋史の研究を続けその後筑波大学の助教授から教

授になりました遊ぶことがなく仕事一筋の人でした

昨年月に88歳で亡くなりました

故太田

昭様(昭和26年文四卒)

長女荒井俊子様

台湾の嘉義で生ま

れ嘉義中を卒業し

た父は引き揚げ後

に高師に入学し卒

業後は東京都の中学

の社会科の教員とな

り高校へ移って日

本史と世界史を教え

ていました進学校

の小松川高校の勤務が長かったのですが受験のための

授業は一切せず個性的な授業をしていたようです父

は平成25年月に85歳で亡くなりました

故山本

良久様11077131107713

昭和39年東京教

育大教育学部卒11077291107729

奥様山本美智子様

北海道の恵庭市

(札幌と千歳の中間)

から参加しました

夫の在学中はまさに

60年安保の時代

でした

平成25年の12月に

突然亡くなりました

があと10年は一緒

に生活したかったと思い残念です

夫は大学卒業後故郷の名寄高校に就職し私も名寄

高校の家庭科の教員でしたので結婚しました

夫は東京教育大学と茗渓会は自慢の種で私や息

子娘の前でいつも思いを語っていました

指導主事や北海道教育研究所にも勤めましたが教職

員のための職員団体(組合)の仕事にも熱心でした

従来北海道では職員団体(組合)の役員をやった

人には管理職の仕事は回ってこなかったのですが夫は

初めて高校の校長となり先鞭をつけたことも誇りにし

ていました本日は追悼の集いを開いて下さり誠

に有り難うございました

9

地元のタウン誌のほか朝日新聞でPRしたところ私

が現在行っている朝日新聞茨城県版の連載コラムの愛読

者の参加が多くみられ60名ほどの参加がありました

では講演の内容をお知らせしましょう

1はじめに

水戸市の郊外に豊かな水と森に囲まれた田園風景の中

にひっそりたたずむ庭園があります英国のコンサル

タントが設計し自然風景のように作庭された英国風景

式庭園七ツ洞公園ですレンガやガーデンオーナメ

ントは英国から輸入した物で日本では珍しい廃墟

フォーリーもあります

こだわりの庭園は平成11年(年)に開園しま

したがその管理は高度な園芸技術を必要とすることも

あり植栽された草花はやがて老朽化し花が少ない寂

しい庭に変わってしまいました

そこで年から季節の草花が咲くエリア秘

密の花苑の再生着手を始め七ツ洞公園を蘇らせるプ

ロジェクト七ツ洞公園再生物語を始めました映画

テルマエ

ロマエのロケ地にもなり花が咲いて人

が集うガーデンに変化していく様子を紹介します

2七ツ洞公園とは

水戸市の北西部に位置し全体計画14haのうち

約haが完成しています周囲の森と大小つの池水

の流れに沿った園路英国庭園を象徴するパビリオン

緑と水が美しい自然環境を活かした庭園は風景画を切り

取ったような美しさです設計はデレックラブジョイ

パートナーシップで世界中で活躍している英国のラン

ドスケープのコンサルタントです

英国庭園と言えば単に花が咲き乱れるガーデンをイメ

ージする方が多いでしょうがそれは19世紀以降に英国

で流行したガーデンスタイルです英国庭園史をひもと

くと18世紀の英国ではフランスの整形した幾何学的

な庭園に飽きもっと自然を感じる風景画を切り取った

ような自然風景式庭園が流行し人工的に廃墟を造るこ

とも流行しました石積みの井戸人工的に造った廃墟

フォーリーはまさに18世紀に英国で流行したガーデン

スタイルそのものです

18世紀からの英国庭園を楽しめ七ツ洞公園の中央を

うねるように流れる水(サーペンタイン)や現存する自

然を最大限活かした庭それが七ツ洞公園なのです

3秘密の花苑

その庭園の中に直径約50mの円形花壇で生け垣やレ

ンガでつのエリアに分かれた秘密の花苑があり植栽

計画については綿密な図面が残されています

つの区画(ABCDエリア)はテーマの色が

あり植物は春夏秋冬の季節を反映し植物に関

連のある色彩が年を通して興味をそそるのコメン

トがあって118種類の植物が用いられていました

各エリアの植物は花の色で選ばれていますがこれら

は一度に咲くわけではありません選ばれた植物を分析

すると春から初夏に開花するものが多く秋咲き宿根草

が少ないのが特徴でした夏から秋に秘密の花苑を訪れ

たら咲いている花ほとんどないでしょう

パーゴラはキングサリを使う設計でしたが水戸では

長くて週間の開花期間ですからほとんどがグリーン

か落葉した枝を観賞するようになります

素晴らしい設計書を手にしたものの理想と現実はか

なりギャップがありCエリアは10年が経過するとドク

ダミが繁茂する庭に変わっていました

4七ツ洞公園再生のはじまり

七ツ洞公園は水戸市役所の公園緑地課が管理していま

すが年から秘密の花苑の部分だけ私が所属す

る植物公園で管理を携われるよう内部の組織を変え全

体の再生プロジェクトの指導を筑波大学芸術学群の鈴木

雅和先生に相談し七ツ洞公園の奥深い設計の解説から

花苑の土壌分析や改良再生のヒントを多岐にアドバイ

スをいただき今も継続中です

10

茗渓会の

つくば地区公開講座

「花の魅力でおもてなし」

講師

NHK趣味の園芸講師

水戸植物公園園長

西川

綾子(茗渓会理事)

11077141107714平成27年月18日

筑波研修センター11077301107730

そして

秘密の花

苑に植え

るバラの

品種はイ

ングリッ

シュロー

ズに決め

ました

イングリ

ッシュロ

ーズとは

デビッド

オースチ

ロー

ジズ社の

バラのこ

とでいわゆるブランドもののバラですボタンを思わ

せるような花びらが多いものが多くソフトな花色や香り

も魅力です比較的病害虫に強くて栽培しやすく宿根草

との相性が抜群に良かったからですテクニカル

エキ

スパートの平岡誠さんに七ツ洞公園に来てもらいその

場所に適した品種選定をお願いしました関係者が集ま

った12月ここはホワイトガーデンがいいね彼が言

った一言で花苑の中央部分は白い花や葉を集めたエリ

アに決定しました

心に決めていた大切なことはバラだけを植えるバラ

園にはしないということでした数が少なくても印象深

く個性を出すガーデンにするため多種類のバラを植え

ることはせずイングリッシュローズだけと決めこのバ

ラが美しく見える植栽計画を目指すべきと考えました

またバラの開花は初夏がメインで夏は花がなく秋の

開花は控えめなので関東にあるイングリッシュガーデ

ンは夏に休園する施設もあるくらいですそこで夏から

秋に花苑を華やかに演出するためにセージ(サルビア)

を使う事にしましたしかしイングリッシュガーデンの

歴史の中でも残された植栽計画図にも秋咲きセージ

はなく正当なイングリッシュガーデンを目指すなら

秋咲きセージは使わないのかもしれません

それなら古いスタイルには固執しない新しいタイプ

のイングリッシュガーデンを目指し水戸オリジナルの

ガーデンスタイルを貫くことにしました手前の部分に

は年草を多めに使って花が絶えない工夫を初夏から

秋はセージを上手に使いこなしてバラがない時期でも

別の花で見所を作るそして葉が美しいカラーリーフプ

ランツを使って苑内全体が明るくする工夫を考えました

5イングリッシュローズを植える

年の初夏雑草が多く茂っていた花壇の植物

を全部移植し排水が悪かった土壌は有機物の混入や酸

度を調整して改良を行い10月日に12種類のセージを

中心に花苑に苗を植えました10月中旬から次々開花し

霜が降りる11月半ばまで花を楽しめました

月にイングリッシュローズを植える事に決め基本

は品種~本をまとめて植えその周囲を開花が同

じような宿根草や球根類を植えるデザインを考えバラ

の品種はデビッド

オースチン

ロージズ社の平岡さん

に決めてもらい最新品種を寄付していただいたので贈

呈式と記念植樹を行いました近所の小学生や希望者が

参加し100名を超える皆さんが苑内にイングリッシュロ

ーズの苗を植えマスコミ各社も取材をして下さり人が

訪れない寂しかった秘密の花苑は素晴らしい再出発を

迎える事ができました

記念植樹を行ったとき花苑の管理を行うボランティ

アを募集したところバラが好きなので勉強したい方

朽ち果てて行く花苑を見るのがつらかったのでお手伝い

したいという方など約120名の希望がありました水戸イ

ングリッシュガーデンクラブを略してMEGと名付け

月回秘密の花苑に集まって園芸作業を行うことにな

りました毎回40名以上の参加があり班に分かれて作

業を行いますイングリッシュローズのエアレーション

花がら摘みはもちろん植え替えや芝切り支柱立てな

どすべて行います

しかし月回の実習だけでは管理はとても追いつか

ず近所に住む会員が自主的に花がら摘みや当番制で

夏の水やりを行い何とか美しい状態を保っています

6これから

皆さんの愛情にささえられ花苑はみるみるうちに花

でいっぱいになってきたので昨年は七ツ洞公園が開園

して15周年だったので記念イベントを行いましたNH

K趣味の園芸ナビゲーターの三上真史さんをゲストにし

た企画は東京はもちろん関西からも熱烈なファンが訪

れ日で人を超える開園以来最高のにぎわいで

したあわせて行ったフラワーマーケットも大好評で

地域の活性化につながる重要なイベントになってきまし

た課

題は山ほどありますが今後の私の課題は英国庭園

の正しい観賞を多くの人々に理解していただくことと

自分の後継者の育成です七ツ洞公園の素晴らしさ自

分が育った水戸にある自慢できるガーデンをみんなで守

ってもらうため今後は人材育成に力を入れていくべきと

考えています花の魅力でおもてなしできる水戸を目指

し七ツ洞再生物語はまだまだ続いていきます

11

七ツ洞公園のパビリオン

秘密の花苑で咲くイングリッシュローズ

西野虎之介さんは平成19年11月から年間にわたって

茗渓会理事長として活躍されまた茗渓会が設立した

茗溪学園理事長としても卓越した指導力を発揮され今

年月茗溪学園の理事長も退任されました

そこで在任中のさまざまな思い出をおうかがいしな

がら茗渓会が東京高等師範学校東京文理科大学

東京教育大学筑波大学の同窓会としてこれからます

ます発展していくためには何が求められているかをお聞

きしました

聞き手は茗渓会理事の五味田優が担当いたしました

茗渓会とのはじめての出会いと戸惑い

教職に進む学生が多い中で銀行に就職

西野さんは昭和28年に東京教育大学の農学部を卒業

され銀行に就職されましたその頃の東京教育大学

の卒業生は教職に就く方が多かったと思うのですが

西野さんが金融界に進まれることについては周囲の

皆さんの目には

どのように映っ

ていたのでしょ

うか

西野

東京教育大

学は東京高等師

範学校からの伝

統と歴史があり

ますから多く

の学生は教職を

めざして入学し

てきます

農学部に入学

する学生も教職

をめざす学生が

多かったのです

が他の学部と少し違っていたのは地方の地主の子

弟も多く農村改革などを学ぶために入学した卒

業後は故郷に帰って村のために頑張るというような

雰囲気がありました私も状況としては似たようなも

のでしたがある教授から君には農村経済の研究を

勧めたいというアドバイスをいただきその先生に

付いて農村経済の研究をしました

そして卒業時には学生時代の研究を生かすために

農林省(当時)を志望し内定をもらっていたのです

が父親から長男が帰ってこないことはまかりなら

んと叱られ地元の銀行に就職することになったの

です

そのような経緯があって私は銀行に勤めることにな

りましたが教職に就く学生が多数を占めるなかでは

銀行に進む学生は珍しかったのではないでしょうか

でも銀行に勤めてからは農学部の割には経済に

強いなといわれました

農学部でも農村経済が専攻ですからそうでなくては

まずいですよね(笑)

はじめて参加した

〔茗渓会日本橋〕の集まりでの戸惑い

西野さんが茗渓会と関わりを持つようになったのは

どんなきっかけがあったのですか

西野

銀行に入り私が最初に配属されたのは東京支店

(日本橋堀留)でしたそこに茗渓会の先輩がやってき

て何月何日に〔茗渓会日本橋〕の集まりがあるから

出てくるようにといわれました

そして当日その集まりで私の紹介があったのです

がその紹介の仕方が笑いながらではありましたが

こいつ西野は茗渓の裏切りものだがhelliphellipというも

のでした

教育界に進むのが正道銀行に就職するなんて裏切

りものというような紹介の仕方には半分は冗談だと

12

特別インタビュー

前茗渓会理事長西野虎之介さんに聞く茗渓会理事長茗溪学園理事長としての思い出と今後について

(聞き手 茗渓会理事五味田 優)

西野虎之介さん(左) 五味田 優(右)

しても大変戸惑いを感じました

もちろん私もそれまでの茗渓会の活動を支えてき

たのは教育界に進んだ人たちであると承知していまし

たが私たちが入学した頃の東京教育大学では第

回生は後輩のために教職にこだわらずいろいろな分野

に活躍の場を求めよと教授たちに激励されていまし

たから茗渓会とのそのような出会いには違和感を覚

えずにはいられませんでした

茗渓会理事長に推挙される

なぜ私が理事長に

はじめての茗渓会との出会いの時に茗渓会のあり

方に違和感を覚えた西野さんが鵜川理事長が亡くな

った後の理事長に推挙されました

この時のお気持ちはどんなでしたか

西野

これまでお話してきたように私には茗渓会では

傍流意識といいますか茗渓会の中心からは遠いとこ

ろにいるという意識がありましたから日本橋でのは

じめての出会いから50余年の歳月がたったといっても

その私を鵜川理事長の後任に推挙するとの理事会の

ご意向はま

さに青天

の霹靂で

した

ただ鵜川

理事長とは

平成15年

月に筑波

大学運営諮

問会議や

筑波大学

経営協議

会の委員

として席を並べていましたしまた筑波大学創立30

周年記念募金委員会では正副委員長として苦労する

など一緒に仕事をする機会も増えていましたので茗

渓会のあり方などについてもいろいろ話をするように

なっていました

そして平成18年月に鵜川理事長から君も茗渓

なんだから茗渓会の仕事も手伝えと言われ茗渓会

の理事を引き受けることになりその時から茗渓会の

活動に深く関わるようになりました

こうした鵜川理事長との出会いが私の茗渓会理事

長推挙のきっかけになったのではないかと思います

理事長就任にあたって考えたこと

西野さんが理事長に就任を求められていた時代は

茗渓会も筑波大学の卒業生が多くなり新しい茗渓会

を構想しなければいけない時代に入っていました

理事長就任の要請があった時どのようなことを考

えましたか

西野

理事長就任の要請があった時初めは私のような

傍流が引き受けていいのか悩みましたでも理事長就

任をお受けしようと思ったのは理事になる前から鵜

川理事長の茗渓会に対する熱い思いや茗渓会の

課題などについていろいろうかがっていましたし

ここで逃げてしまっては尊敬する鵜川理事長に申し訳

ないという気持ちが強かったからです

ご承知のように筑波大学は新構想大学として

開学し従来の学部学科の区分を超えた学群制を採

用するなど先駆的な教育研究活動を展開してきました

さらに現在では世界のグローバル化に対応して未来

構想大学を目指しています筑波大学の卒業生もい

まや教育界に止まらずさまざまな分野で活躍するよ

うになっています

そして茗渓会の会員も筑波大学の卒業生が圧倒的に

多くなりそれまでの茗渓会のあり方が問われるよう

になってきていましたから新しい茗渓会像を構想す

るにはむしろ永年経済人としてやってきた私の経験

が役に立つのではないかと考え理事長を引き受ける

覚悟を決めたのです

茗渓会の抱えるさまざまな課題への挑戦

【公益法人見直し問題への対応】

理事長になられてから西野さんはさまざまな課題

に挑戦されてこられましたそれらの課題の中でも

公益法人見直し問題への取り組みは大変だったのでは

ないですか

私は西野さんが公益法人改革にあたってこれ

までの茗渓会の活動を見直し同窓会としての茗渓会

のあり方を根本に立ち返って考える好機ととらえた

いとお話されていたことを覚えています

西野

公益法人見直しにあたっては茗渓会を公益法人

として存続させることができるかどうかということが

一番の課題でしたしかし公益法人としての要件を

満たすことのハードルが高くそれまで一体で運用し

ていた茗渓会筑波学都資金財団茗溪学園を

分離独立させ茗渓会と筑波学都資金財団は

一般社団法人として茗溪学園は学校法人としてそ

れぞれ別の事務局体制をとるという選択をしました

しかし公益財産の認定とその償却期間の問題が残

りややスリリングな局面もありましたが公益法人

見直し問題も何とか乗り切ることができました

【会員増会費収入のために必要なこと】

西野理事長の時代から会員増による会費収入の増

加は大きな課題でした

現在は江田理事長の下で茗渓会拡充キャンペーン

を実施し会員増会費収入増等による財政基盤の安

定強化に取り組んでいますがまだ目標には遠いと

いうのが実情です今後この問題にはどのような取り

組みが必要でしょうか

13

西野虎之介さん

西野卒業生データや会員名簿は茗渓会の最大の

資産ですが平成17年の個人情報保護法の施行以

来これらの作成配布利用が難しくなりました

しかし新規会員の募集財政基盤の強化ができな

いということは同窓会にとって死活問題です

でも筑波大学は近年茗渓会の会員募集に協力的に

動いてくれていますし地域組織(旧支部)総会への

筑波大学代表のご出席も得られるようになったという

こともうかがい嬉しく思っています

茗渓会はこれからも筑波大学との関係をより密な

ものにし教職をめざす学生だけでなく一般企業への

就職を求める学生への支援方法を工夫することにより

その存在をもっと学生にアピールしていくことが必要

だと思います

以前この月まで筑波大学の副学長であった清水一

彦先生と対談させていた時に大学ももっと実践的な

キャリア教育や進路選択を視野に入れたカリキュラム

編成に力を入れる必要があるということを述べさせて

いただきました

この点に関してもさまざまな分野で活躍する人材

を数多く抱えている茗渓会は十分に協力できる体制を

つくれるのではないでしょうか

【茗渓会は筑波大学の同窓会組織の中心になれるか】

筑波大学には茗渓会だけでなくいま数多くの同窓

会が存在していますこれらの同窓会と茗渓会との関

係について西野さんは理事長としてどのように考えて

いらっしゃったのでしょうか

西野

筑波大学の傘下にはいま12の同窓会が立ちあがっ

ていると聞いていますが茗渓会の本部機能をつく

ばへ重心移動し施設的にも〔見える化〕を図って

いかなければ茗渓会が数多い同窓会の中心組織にな

るのは難しいだろうと思います

ですから私はこの問題は各同窓会を校友会方

式で大きく包み込んでいく方がいいそして世代交代

をしながらそういう方向に動いていくのが望ましい

と考えていました

そして茗渓会も筑波大学の卒業生が多数を占める

ようになった実態を反映させるために徐々に筑波

大学化を図っていく必要があると考え地域組織に

はご迷惑をおかけしたかもしれません

理事の約半数を筑波大学の卒業生になっていただき

ました

茗溪学園理事長としての思い出

西野さんは茗渓会理事長の時から茗溪学園の理事長

を兼任されていましたがまず茗溪学園設立の経緯か

らおうかがいしたいと思います

茗溪学園設立の経緯

西野

東京教育大学が筑波に移転することが決まった時

附属学校の移転の話もあったのですがさまざまな事

情で附属学校の筑波移転の話は立ち消えになりました

そのような状況の中で筑波に進出した研究所の人

たちから中高一貫のいい私立をつくって欲しいとい

う要望が高まり私たちの同窓会組織である茗渓会が

百周年の

記念事業

としてこ

の地に中

等教育の

学校を設

立するこ

とになっ

たのです

昭和54

年月

茗溪学園

は初代の

校長岡本稔氏の下教職員14名中学年生138名高

校年生173名でスタートいたしました

そして私は私どもの常陽銀行の頭取会長であっ

た市田禎蔵さんが茗溪学園の設立発起人になっていた

関係から平成年からこの学園の理事として関わる

ようになりました

茗溪学園の目指した教育

茗溪学園の目指した教育とはどのようなものだった

のでしょうか

西野

茗溪学園創立30周年の時に出版された記念誌出

る杭を伸ばせ

教育実験校茗溪学園プロジェクト

を見ますと英国から新大陸をめざした清教徒がア

メリカ建国の始祖と呼ばれているように岡本校長

と14人の教職員が茗溪学園建学の始祖として準

備段階から建学の理念や教育方針を練り上げ

ていく様子が生き生きと描かれています

特に岡本校長が目指した教育は英国のパブリックス

クールの教育で茗溪学園では慶応義塾大学教授であ

った池田潔氏の自由と規律(英国のパブリックスク

ールで学んだ体験談)が生徒の必読書になりました

また作家の司馬遼太郎氏はパブリックスクール

は産業革命の時に力をつけた郷紳層(ジェントリー層)

が自分たちの子弟のために作った学校なので仲間

立の学校と解説していますが茗渓会が設立した茗

溪学園もそういう意味では茗渓で育った卒業生に

よる仲間立の学校といえるかもしれません

茗溪学園設立40周年に向けた新たな取り組み

茗溪学園はあと年で創立40周年を迎えます世界

はグローバル化の時代を迎えわが国の教育も新しい

時代への対応が迫られています茗溪学園はこれから

どのような教育をめざしていこうとしているのでしょ

うか

14

五味田 優

西野

茗溪学園では創立40周年に先駆けて中長期の計

画を策定し既に先行的に実施している取り組みも生

まれています

主なものをいくつかをご紹介しますと

まず茗溪学園の特色である国際理解教育の総仕上

げとして中学に国際学級を開設(平成27年度)する

ことと高校にIBDP(国際バカロレアディプロ

マ)の制度をつくることが挙げられます

これはグローバル時代を迎え世界のトップクラス

の大学へ進学できる生徒を数多く育てようという試み

で学園の総力を挙げた取り組みになります

また創立40周年を迎えるためにいくつかのプロジ

ェクトも立ち上げましたそれは

VIデザイン(視覚言語広報)促進プロジェクト

卒業生との連携及び教育広報促進プロジェクト

IB(国際バカロレア)対応教育検討プロジェクト

などです

先ほどお話しましたように茗溪学園は茗渓人によ

る仲間立の学校です茗渓会の会員の皆さんには

これからも力強いご支援をお願いいたします

茗渓会のさらなる発展を願って

西野さんのお話にもありましたようにいま茗渓会

はさまざまな課題を抱えています

そこで最後に140年を超える輝かしい歴史と伝統を

持つ茗渓会が今後さらなる発展をしていくためには何

が必要なのかをおうかがいして今日のインタビューを

閉じたいと思います

西野

私は冒頭でお話しましたように遠回りをして茗

渓会や茗溪学園と深いかかわりを持つようにな

りましたそして浅学菲才の身でありながら歴史と

伝統のある茗渓会の理事長の栄に浴することになり

貴重な経験をさせていただき感謝しています

茗渓会の理事長は平成24年月の定時総会で茗

渓会の改革に向かってともに取り組んできた江田昌佑

さんに引き継ぐことができました

また茗溪学園理事長も本年月旧知の中川喜久治

さんに託すことができました

茗渓会がこれからますます発展していくためには

財政基盤の安定と地域組織の強化が必要ですそれが

できれば茗渓会は筑波大学校友会の中にあっても

その存在感を高め存分に活躍することができるだろ

うと思いますそして出来るだけ早くそういう日が来

ることを願っています

きょうは長時間にわたり貴重なお話をうかがうこ

とができありがとうございました

《インタビューを終えて》

西野さんは終始笑顔を絶やさず静かな語り口でお

話してくださいました経済人としての幅広いご経験と

それに裏付けられたお話からは今後の茗渓会のあり方

を考える上での重要なヒントをいただきました

これからも顧問としてのお立場でさまざまな形でご

指導いただきたいと願っています

なお今回のインタビューに際しては茨城茗渓会事

務局のご厚意により西野さんの母校である水戸一高で

寛いだ雰囲気の中で取材できました関係者の皆さんに

厚くお礼申しあげます

(五味田

優)

記お断り

文中の名称で

茗渓

会は常用漢字茗溪

園は創立時の旧漢字を採用

しております

《西野虎之介さんの略歴》

東京教育大学農学部卒業

同年

常陽銀行入行

常陽銀行頭取

常陽銀行会長

(主な公職歴)

茨城県高等学校審議会委員長

茨城県公安委員会委員長

茨城県総合計画審議会会長

茨城県商工会議所連絡会会長

全国地方銀行協会副会長

15

茗溪学園

つくば駅前に

筑波波大学サテライトオフィスオープン

本学は月日にオープンしたTXつくば駅前の複

合商業施設BiViつくば階に筑波大学サテラ

イトオフィスを開設しました

筑波大学サテライトオフィスでは本学の情報発信の

拠点として大学に関する情報提供や学内の研究成果を

紹介するとともにつくば市と共用のオープンスペース

を利用してさまざまなイベントを開催します

月日日にはオープニングイベント儒教美術

はじめの一歩を開催芸術系で実施している湯島聖堂

大成殿孔子像の彩色復元像を展示しました孔子像を題

材にしたスケッチや粘土細工のワークショップも実施し

子どもから大人までたくさんの人が参加しました

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

体育専門学群年の熊谷紗希選手とOGの安藤梢選手

が出場したサッカー女子日本代表(なでしこジャパン)

が女子ワールドカップカナダ大会で銀メダルを獲得し

ました

月日に行われた決勝戦では本学体育芸術エリ

アの大講義室でパブリックビューイングを実施学生

や教職員ら約150人が熱い声援を送りましたアメリカに

は対で破れてしまいましたが最後まで諦めずにボ

ールを追い続けたなでしこたちに大きな拍手を送りそ

の健闘をねぎらいました

熊谷選手は守備の要として今大会試合フル出場

の大活躍安藤選手は大会初日

に骨折をして戦列を離脱しました

がチームを精神的に支え存在

感を示しました

永瀬貴規選手が柔道世界選手権で金メダル

カザフスタンで行われた柔道世界選手権で月27日

永瀬貴規選手(体育専門学群年)が男子81級で金メ

ダルを獲得しました

弱点と言われた同階級での優勝は日本勢初の快挙永

瀬選手は度目の挑戦で世界の頂点に立ちました

昨年の大会は覇者チリキシビリ選手(ジョージア)に

敗れて位相手のペースのまま何もできずに終わっ

てしまったと悔やんでいた永瀬選手は準決勝で対戦

した同選手に対し終始試合を支配しての優勢勝ち決

勝でも攻めの姿勢を貫き一昨年の覇者ピエトリ選手(フ

ランス)を抑え込

みで破りました

また30日に行わ

れた団体戦でも

厳しい戦いを制し

男子団体金メダル

に貢献しました

夏休みちょこっと理科クラブ開催

本学東京キャンパス文京校舎に

て月26日小中学生向けの科

学イベント夏休み

ちょこっと

理科クラブを開催しました本

学では毎年月の科学技術週間に

小中学生向けイベントキッズ

ユニバーシティを筑波キャンパ

スで開催しています今回の催し

は東京キャンパスでの初の科学

イベントとなりました当日は

本学の教員による植物の果実の実り方と波の伝わり方

に関するや実験と観察隣接する教育の森での昆虫観察

会理科教育専攻の学生の指導による工作教室の他夏

休み自由研究の相談会を実施しました

いつもは社会人学生が憩うロビーがその日だけは小

学生の理科教室のようににぎわいました

高細精医療イノベーション棟が竣工

本学の春日地区に高細精医療イノベーション棟が

竣工しました

同棟は筑波大学と慶應義塾大学が共同提案した文

部科学省の地域資源等を活用した産学連携による国際

科学イノベーション拠点整備事業(平成24年度)により

整備されました産学官が一つ屋根の下に集い地域資

源等を柔軟に活用しつつ革新的課題の研究開発に異分

野融合体制で取り組む場

として持続的なイノベーシ

ョンや産業雇用の創出を図

りますまた階では文

部科学省の革新的イノベー

ション創出プログラム(COI

STREAM)の食と健康の

達人拠点(拠点リーダ北海

道大学)の筑波大学サテライ

トとしても活動します

16

筑波大学は今

筑波大学は今

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

高細精医療イノベーション棟が竣工

写真平野敬久アフロ

写真アフロスポーツ

熊谷紗希選手

17

平成27年度 茗 渓 会 地 域 組 織 表

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

筑波大

森 嶋 厚 行iuml11筑博工eth

中 井 央 iuml10筑博工eth

桐医会

山 口 高 史iuml55筑医eth

附属校

小 山 浩iuml54筑体eth

秋 葉 康 浩 iuml58筑二比eth

図情橘会

森 茜iuml40図短特養課eth

寺 沢 白 雄 iuml63図大図情修eth大 場 高 志 iuml51図短特養課eth茂出木 理 子 iuml60図大図情eth

北海道

大 沼 寛iuml47教大武eth

篠 岡 二 朗 iuml54筑体eth鵜 野 和 憲 iuml07筑体eth

青森

瀧 口 孝 之iuml55筑体eth

前 田 済 iuml59筑一自eth工 藤 誠 司 iuml09筑体eth

岩手

平 藤 淳iuml54筑体eth

清 水 茂 幸 iuml62筑修体eth上 濱 龍 也 iuml01筑修体eth澤 村 省 逸 iuml62筑体eth

宮城

井 上 雅 勝iuml53筑体eth

松 坂 孝 iuml55筑体eth佐々木 洋 iuml59筑修環eth

秋田

船 木 賢 咲iuml49教大武eth

小 林 大 輔 iuml15筑博数eth

山形

津 田 浩iuml58筑一自eth

仁 藤 誠 iuml02筑体eth羽 角 哲 弘 iuml04筑体ethѶ 野 浩 二 iuml07筑自eth

福島

鈴 木 弘 文iuml46教大米eth

伊 藤 淳 一 iuml09筑修教eth渡 辺 兼 綱 iuml14筑修教eth渡 邊 幹 男 iuml17筑修教eth

茨城

郡 司 丈 児iuml53筑一人文eth

木 城 知 則 iuml13筑博歴eth川久保 典 昭 iuml12筑修教eth

栃木

上 岡 利 夫iuml53筑一自eth

齋 藤 宏 夫 iuml58筑修教eth青 木 伸 子 iuml02筑一自eth宮 澤 昭 二 iuml02筑一自eth

群馬

佐 藤 功iuml55筑一自eth

紋 谷 清 美 iuml62筑修教eth田 島 正 徳 iuml63筑体eth仲 谷 佳 郎 iuml62筑修教eth

埼玉

前 島 富 雄iuml47教大農eth

平 野 正 美 iuml54筑二比eth青 木 勇 藤 iuml55筑一人文eth鈴 木 徹 也 iuml58筑一自eth

千葉

嘉 村 茂 邦iuml50教大物eth

大久保 利 宏 iuml52教大健eth津 田 亘 彦 iuml63筑体eth村 田 孝 順 iuml22筑二生eth

学芸大

藤 井 斉 亮iuml61筑博教eth

中 村 光 一 iuml01筑博教eth射手矢 岬 iuml61筑修体eth川 崎 誠 司 iuml08筑博教eth

文科省

鈴 木 康 志iuml56筑修教eth

清 原 洋 一 iuml60筑博物eth三 橋 浩 志 iuml02筑修教eth水 谷 尚 人 iuml06筑修教eth

都庁

鯨 岡 廣 隆iuml57筑体eth

出 張 吉 訓 iuml57筑二農eth堀 川 勝 史 iuml61筑体eth青 木 薫 iuml12筑体eth

東京

髙 橋 基 之iuml53筑一自eth

徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

支部長代議員足 立荒 川板 橋大 田葛 飾北

江 東品 川新 宿新 宿杉 並墨 田世田谷台 東中 央千代田千代田豊 島中 野中 野練 馬文 京港港

目 黒北多摩北北多摩南西多摩八王子八王子

田 原 章 孝 iuml51教大応数eth井 上 芳 明 iuml01筑体eth竹 村 恭 一 iuml56筑一自eth飯 島 睦 子 iuml54筑二人間eth渡 邉 悟 iuml56筑二農eth村 松 広 英 iuml57筑一社会eth三 保 和 彦 iuml53筑一自eth真 当 哲 博 iuml57筑二人間eth桜 井 裕 iuml49教大法政eth浅 井 一 郎 iuml55筑一人文eth奈 良 隆 iuml53筑体eth大 井 俊 博 iuml53筑体eth徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth柳 久美子 iuml50教大体eth中 村 穎 司 iuml35教大国eth竹 内 秀 一 iuml51教大日史eth戸 谷 賢 司 iuml48教大体eth久 保 淳 iuml56筑体eth浦 部 利 明 iuml56筑一人文eth池 田 浩 二 iuml57筑芸eth柴 田 誠 iuml55筑一自eth髙 橋 基 之 iuml53筑一自eth笹 のぶえ iuml56筑二比eth松 村 直 樹 iuml61筑修環eth金 田 喜 明 iuml56筑一人文eth守 屋 一 幸 iuml52教大漢eth初 見 豊 iuml52教大農eth小 林 三代次 iuml51教大英eth石 川 恵一郎 iuml49教大健eth小 島 和 雄 iuml36教大農eth

神奈川

清 水 進 一iuml43教大数eth

矢 野 正 人 iuml53院修農経eth加 藤 充 洋 iuml56筑一社会eth中 弥 貴 晴 iuml51院修農化eth

山梨

菊 島 良 治iuml54筑二比eth

穴 山 久 樹 iuml57筑一人文eth北 川 優 iuml25筑修人間eth薬 袋 愛 iuml17筑修教eth

長野

小 口 俊 幸iuml54筑二比eth

梅 村 泰 代 iuml57筑二比eth御子柴 俊 一 iuml16筑一自eth奥 原 貴 彦 iuml09筑体eth

新潟

永 井 成 一iuml41教大法政eth

長 田 裕 iuml59筑体eth

富山

坪 池 宏iuml52筑二人間eth

中 村 謙 作 iuml62筑一自eth庄 司 秀 嗣 iuml62筑修教eth中 村 典 子 iuml23筑博数eth

石川

渡 辺 正 実iuml53筑体eth

松 本 彰 iuml50教大体eth神 田 康 iuml15筑体eth近 岡 岳 則 iuml17筑二人間eth

福井

南 部 則 雄iuml53筑体eth

森 中 明 自 iuml57筑芸eth牧 田 誠 史 iuml59筑修教eth木 下 久仁雄 iuml55筑一人文eth

静岡

岩 城 明iuml55筑一人文eth

丹 治 正 iuml56筑三社工eth山 田 芳 史 iuml56筑一自eth稲 葉 絵 美 iuml19筑一自eth

愛知

高 須 勝 行iuml51教大哲eth

川 村 昌 宏 iuml56筑一自eth伊與田 万 知 iuml62筑修教eth米 山 誠 iuml59筑二比eth

岐阜

丹 羽 章iuml53教大農eth

居 波 裕 iuml60筑三情eth岩 木 隆 義 iuml60筑一自eth

滋賀

町 田 登iuml47教大健eth

松 林 基 之 iuml07筑体eth樋 上 弘 之 iuml06筑修体eth桂 本 尚 樹 iuml62筑体eth

三重

௰ 昭 司iuml55筑体eth

向 井 俊 哉 iuml57筑体eth加 藤 英 紀 iuml15筑一自eth山 北 正 也 iuml03筑一人文eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

京都

塩 見 均iuml47教大数eth

川 合 英 之 iuml56筑体eth川 合 寛 明 iuml59筑体eth三 橋 利 彦 iuml58筑体eth

大阪

松 本 秀 範iuml53院修林eth

笹 原 寿 峰 iuml56筑芸eth中 藪 久実子 iuml59筑芸eth大 橋 一 郎 iuml62筑体eth

兵庫

永 井 邦 治iuml54筑体eth

林 啓 太 iuml56筑体eth千 脇 久美子 iuml03筑一自eth

奈良

藤 善 尚 憲iuml33教大教eth

井 上 徳 之 iuml58筑一自eth岩 佐 泰 造 iuml13筑体eth栗 本 善 弘 iuml10筑体eth

和歌山

土 肥 二 郎iuml57筑一自eth

川 口 勝 也 iuml01筑体eth岡 本 規 iuml05筑体eth梅 本 将 志 iuml12筑体eth

鳥取

小 倉 健 一iuml53筑体eth

山 中 洋 介 iuml58筑体eth山 中 洋 介 iuml58筑体eth美多賀鼻 孝 裕 iuml10筑体eth

島根

松 本 弘 光iuml46教大体eth

境 英 俊 iuml59筑修体eth西 村 覚 iuml01筑修体eth

岡山

長 尾 隆 史iuml55筑体eth

黒 住 伸 吾 iuml56筑体eth水 川 敬 介 iuml63筑体eth近 藤 真 妃 iuml06筑体eth

広島

山 成 宣 彦iuml40教大健eth

大 ௰ 明 iuml47教大体eth山 下 勝 也 iuml58筑体eth井 藤 幹 治 iuml55筑体eth

山口

鍋 井 邦 久iuml38教大体eth

兼 行 剛 士 iuml58筑修体eth内 田 忠 範 iuml57筑体eth藤 井 功 iuml57筑体eth

徳島

安 永 潔iuml55筑二農eth

池 渕 茂 iuml58筑二比eth森 誠 一 iuml05筑修教eth田 北 直 樹 iuml05筑体eth

香川

鶴 岡 英 作iuml57筑二生eth

渡 辺 浩 司 iuml03筑体eth

愛媛

中 村 光 宏iuml55筑体eth

山 本 隆 祥 iuml07筑体eth八 木 俊 博 iuml57筑体eth森 川 大 和 iuml17筑二人間eth

高知

下 坂 速 人iuml53筑体eth

手 林 慎 一 iuml10筑博農eth山 本 英 作 iuml07筑修地eth野 田 智 洋 iuml62筑体eth

福岡

今 村 勝 人iuml53筑体eth

加 藤 茂 文 iuml05筑修体eth島 居 奈緒美 iuml63筑体eth兒 島 悟 iuml07筑体eth

佐賀

野 中 通 兼iuml53筑体eth

松 雪 誉 iuml61筑体eth山 田 和 人 iuml05筑体eth

長崎

山 口 千 樹iuml60筑二生eth

渡 邉 孝 経 iuml59筑体eth朝 長 芳 卓 iuml08筑博数eth酒 井 美 和 iuml24筑修教eth

熊本

川 上 修 治iuml01筑修教eth

寺 本 護 iuml08筑体eth米 田 拡 二 iuml08筑体eth上 田 晃 裕 iuml14筑体eth

大分

渚 洋 行iuml53筑体eth

栗 林 正 一 iuml61筑体eth田 崎 弘 宣 iuml63筑体eth

宮崎

久 松 弘 幸iuml55筑一社eth

児 玉 洋 一 iuml02筑三社工eth茅 島 隆 司 iuml13筑一社会eth

鹿児島

原 口 和 哉iuml51筑一自eth

鹿 倉 貢 iuml57筑体eth内 倉 昭 文 iuml59筑一人文eth寺 田 晋 紀 iuml12筑修教eth

18

茗渓フェロー 協力者ご芳名 ご協力ありがとうございます 2015年月21日~月30日

現在合計して

五口以上茗渓フ

ェローにご協力

いただいた完納会

員の皆様に感謝状

と記念バッジを御

送りしています

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

安蔵

復也

飯田

宗映

飯塚

飯村

留蔵

池田

馨優

石井

みさ

石井

當己

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲毛

陽一

井上

井口

武雄

猪股

俊二

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

大岡

久恵

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

岡村

雅彦

岡本

裕之

荻野

治雄

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

春日

親夫

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

小枝子

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路

紀久男

神島

達郎

上条

博子

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

君島

條太郎

木村

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

小畔

小池

一郎

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

早苗

小林

千洋

小林

正貴

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

近藤

良享

斉藤

斉籐

優子

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

功(新潟)

佐藤

功(群馬)

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田

しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

滝下

文夫

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴岡

陽一

手塚

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

杤堀

申二

良子

冨田

磨紗子

外山

滋比古

暎子

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

中谷

元紀

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

鍋井

邦久

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野々村

野々村

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平林

盛得

平林

正光

廣川

俊男

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

古川

彦次

古沢

一朗

不老

浩二

星野

賢造

細川

堀井

郁子

本堂

辰雄

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

宮本

義久

村田

村山

勤治

村山

昌央

望月

望月

啓次

米二

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

功(長野)

渡辺

功(静岡)

渡辺

さち子

渡邉

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

青山

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅島

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

荒木

涼子

安蔵

復也

飯田

宗映

飯田

文吉

飯塚

飯村

留蔵

池川

敏幸

池田

馨優

池田

石井

みさ

石井

當己

石井

嘉子

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石嶋

靜一

石田

正次

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

市村

操一

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲垣

正浩

稲毛

陽一

稲葉

貴弘

猪野

井上

井口

武雄

猪股

俊二

茨木

聖子

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩崎

充益

岩崎

正子

岩田

芳子

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

内田

雅寛

宇野

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

遠藤

文子

大石

英幸

大岡

久恵

大神

友明

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

昭二

岡村

岡村

雅彦

岡本

岡本

裕之

荻野

治雄

奥井

保正

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

専逸

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

柿沼

澄男

鹿児島

雅志

春日

親夫

片岡

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

加藤

小枝子

加藤

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路紀久男

神島

達郎

上条

博子

神谷

和行

亀井

洋司

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

川口

千代

川崎

順一郎

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北浦

健生

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

木下

匡弘

君島

條太郎

木村

木村

日下部

公昭

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

軍司

真幸

小畔

小池

一郎

小池

生夫

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

浩行

小林

早苗

小林

正之

小林

千洋

小林

正貴

小原

なをみ

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

春敏

近藤

良享

西東

秋男

斉藤

斉籐

優子

斎藤

光政

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

徹悟

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

三夫

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

佐藤

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

塩原

修平

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

昭二

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

通雄

鈴木

奈保子

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

高橋

康明

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

瀧澤

文雄

滝下

文夫

滝田

順子

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

武田

良実

武田

伸一

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

信一

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

田部

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

千葉

泰博

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴巻

勝夫

手塚

寺尾

壽幸

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

徳永

澄憲

杤堀

申二

良子

戸邉

好郎

冨田

磨紗子

外山

滋比古

鳥海

玲子

鳥飼

暎子

永井

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

永田

友市

中谷

元紀

永峰

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

永村

順一

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

那須

美智

鍋井

邦久

浪越

信夫

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

西山

弘子

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野崎

良寛

野々宮

野々村

野々村

野村

武男

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

畑中

恒夫

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

一六

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平形

精一

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平野

俊雄

平林

盛得

平林

正光

平松

広太郎

廣川

俊男

廣瀬

俊将

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

藤原

章司

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

降旗

勝信

古川

彦次

布留川

古沢

一朗

古田

信子

不老

浩二

星野

賢造

星野

敏男

細川

堀井

郁子

本宮

健次郎

本堂

辰雄

本間

一匡

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松原

達哉

松村

公仁

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

弘子

宮下

宮本

義久

宮本

みち子

牟田

村上

芳彦

村田

村山

勤治

村山

昌央

最上

淑子

望月

望月

啓次

米二

俊男

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安井

一郎

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山内

研二

山岡

武邦

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

大三

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉澤

敏武

芳沢

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

吉田

良一

吉野

若田部

博哉

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

渡辺

渡辺

和男

渡辺

さち子

渡邉

渡邉

浩之

19

会費完納会員の皆さまへ平成27年10月15日

一般社団法人 茗 渓 会理事長 江 田 昌 佑

平成28年度茗渓フェローご協力のお願い

茗渓会が新法人としてさらに発展進化していくために東京教育大学等前身諸学校から筑波大学にわたる多様な世代を結び教育界だけでなく広く実業界に活躍する卒業生との地域職域をこえた連携を強化することを目的として茗渓会拡充キャンペーンを推進しその一つとして会費完納会員を対象とした茗渓フェローを創設いたしましたところ平成26年には1300人を超え合計約600万円のご協力をいただきました誠にありがとうございました今年も月末日現在で607人の皆様からご協力いただいております完納会員の皆さまには35年間にわたり茗渓会へのご支援をいただきこれまで本会を支えていただきましたことは誠に感謝に堪えません茗渓会は筑波大学や在学生さらに新しい卒業生に一層の支援をすることは勿論ですが本会の老壮青の力を集めて大きく発展することを期していますそのためにも皆さまには平成28年度もご協力をお願い申し上げる次第でございます

茗渓フェローの募集要項既に会費を完納した会員の皆さまに呼びかけて

茗渓フェローとして皆さまからの寄付を仰ぎ今後の茗渓会の運営に寄与していただくことを目的といたします

寄付金 口 2000円年間

支払い方法 口数の選択 口以上郵便局窓口またはATMから送金してください会員番号は必ず記入してください(お送りした封筒の宛名に記載してある桁の番号)

季刊誌茗渓誌上にお名前を掲載いたします

納入口数に応じて感謝状及び記念品を既に贈呈しましたその後も贈呈の準備を進めております

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い日頃から茗渓会にご支援ご協力いただきまし

たありがとうございますさて季刊誌茗渓では年回誌上を使っ

て会員相互の交流を図るために交流広告を募集してまいりました次号(1088号)では年頭の挨拶を交わす誌上交流を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要領によりふるってご応募くださいま

すようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしく

お願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の代議員理事監事各地域組織等

の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容地域組織の代表者名個人名連絡先卒業年

卒業学科学類及びコメント(30字程度)コメントは例えば今年の抱負総会等の主な

行事サークルや同期会等のお知らせ等々を全国の仲間と交流して下さい

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下

さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月20日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷業者からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い茗渓会では季刊誌茗渓平成26年正月号(1080

号)に各地域職域の会長支部長校長の皆さまに年賀交流広告をお願いしたところ79件のご応募をいただき平成27年(1084号)では30件のご応募をいただき掲載いたしました次号(1088号)に年賀交流広告を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要項によりふるってご応募下さいます

ようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしくお願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の理事監事代議員各地域職域の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容支部等であれば組織者代表者名を個人であればお名前住所連絡先(電話番号メールアドレスなど)職名卒業年卒業学科学類などからスペース(横=5otilde8縦=3otilde1)に入る範囲でお願いします

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月27日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷屋からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

茗渓東西南北

神奈川茗渓会総会は本年度も例年通り月

第一土曜の日に横浜中華街にあるローズホテ

ル横浜で開催しました

今年の総会は例年と異なり筑波大学の石隈

副学長と茗渓会本部の西川副理事長を来賓として

お迎えし日頃聞けない大変参考になるお話を聞

くことができました

お二人のご出席は茗渓会と筑波大学の共同プ

ログラムとして都道府県茗渓会と大学や本部茗

渓会との連携を促進するために実施されているも

ので大学茗渓会のいずれもトップの人が地域

の会合に出席する事業の一環としてご出席された

ものです

筑波大学の11の附属学校全体

の統括責任者でもある石隈副学

長は従前から神奈川県立総合

教育センターの講師などで本県

との関わりも深く筑波大学が

現在進めている未来構想大学と

しての筑波大学の将来と国際バ

カロレアの導入というテーマで

ご提言をいただきました

西川副理事長からは茗渓会

の現状や今後の課題についてお

話しいただき本部と地域との

連携の必要性を再認識いたしま

した

総会の議案は①前年度の事

業会計の報告本年度の事業

予算案の審議②神奈川茗渓会

活動の活性化に向けて役員構

成の改編組織の拡大の方策

財源の確保等の懸案についての提案に対して出席者か

らの賛成をいただきました

また報告事項としては去る月21日に行われた

第回茗渓会定時総会について出席した代議員から報

告がありました

総会の後の懇親会では石隈副学長は東京の筑波大学

大塚キャンパスで会議があるためご退席されましたが

西川副理事長は川崎高校卒業でもあり本県と深い関係

があることから懇親会でも会員の皆さんとも和やかに

親交を深めていただきました

今回の出席者は昭和28年文理卒のお二人の先輩が最

高齢で高師卒の先輩のご出席が無く残念でしたが筑

波大卒まで老若男女が集い和やかに懇親を深めました

しかしテーブルを回りながら会員たちと杯を交わす

中で筑波大学出身の会員からもっと若い人の出席を

進めて欲しいという言葉を聞きました

神奈川茗渓会としては教員希望の学生に対する支援

を受験前から次試験対策まで行っており合格者の総

会への出席も増加していますが今後とも若い会員の

出席の更なる促進を進めていきたいと思っています

総会の内容は月に発行する神奈川茗渓会の会報

茗渓かながわ第号に掲載し本県会員の中で連絡の

つく約名に送付しました

神奈川茗渓会

会長

清水

進一(昭43教大数)

平成27年度支部役員(案)について

今村勝人

平成27年度支部長挨拶

小林

彰様

桐の葉(宣揚歌)

平成27年度は奥山訓近から今村勝人へ支部長が引き継

がれ新体制でのスタートとなった奥山旧支部長から

は支部運営の協力に対する御礼と今後に期待すること

がまた今村新支部長からは今年度の支部運営に対す

る方針が語られた

また本年度総会には茗渓会本部より江田昌佑理事

長をお招きし貴重な御挨拶を頂いたその中で筑波

大学の現状や福岡県出身でラグビー日本代表である

福岡堅樹君をはじめとする学生

の活躍などが語られたさらに

茗渓会の会費の納入状況が思わ

しくないことが課題でありこ

の現状を打破するためには各

支部組織における会員確保と会

費納入促進に一層尽力いただき

たいということそのためにも

教職員のみならず企業へ就職

した会員の積極的な参加が望ま

れるという要望があった

本年度総会は江田理事長来

福のアナウンスを含め案内を

例年より早い時期にしたことな

どが功を奏し教職員関係者だ

けでなく一般企業からの参加

が目立った特にラグビー部出

身者は江田理事長とお会いで

きる貴重な機会であり理事長

の周りには常に人の輪ができ

思い出話に花が咲いていた

総会を通して茗渓会会員相

互のつながりをさらに強固なも

のとし盛会のうちに終了した

神奈川茗渓会総会の報告

筑波大学石隈副学長

茗渓会西川副理事長をお迎えして

平成27年月日

18時30分

平和楼

天神本店

参加者数

60名

総会次第

奥山訓近

支部長挨拶

江田昌佑

茗渓会理事長挨拶

決算報告

平成27年度茗渓会

福岡県支部総会報告

平成27年月20日(土)午後時

熊本交通センターホテル

参加者数

36名

物故者への黙祷

茗渓会熊本支部長蔵田勇治あいさつ

一般社団法人茗溪会常務理事事務局長高野力様あ

いさつ

平成26年度会務会計報告

平成27年度茗渓会熊本県支部役員について

写真撮影

宣揚歌

平成27年度茗渓

会熊本支部総会を

開催したところ

一般社団法人茗溪

会常務理事事務局

長の高野力様に遠

方よりご参加いた

だきまた名

の新会員の初参加

もあり合計36名

参加の例年にない

盛会となった

蔵田勇治(昭和

52年教大体卒)

支部長のあいさつ

に続き高野常務

理事事務局長様か

らも現況報告を交

えたごあいさつを

いただいた高野

様からは茗溪会の現在の状況や課題について並びにこ

れまでの茗溪会の歩み歴史について丁寧に分かりやす

くご説明をいただき熊本という地方の支部にとっては

なかなか得られることのできない貴重で最新な情報をい

ただくことができ大変有意義であった特に若手の会

員にとっては茗溪の歴史と伝統について理解を深め

るまたとない機会となり茗渓にこれほどの歴史の積

み重ねがあるということを知らなかった先輩方から

貴重な話をたくさん聞くことができ総会に参加して良

かった等の声があった

また総会の議事で役員改選が行われ新支部長とし

て川上修治(平成元年筑院修教卒)が決定した懇親

会も大いに盛り上がり各テーブルにおいて学生時代の

懐かしい思い出を肴にした会話が飛び交っていたこれ

まで長きにわたり熊本支部の総会及び新年会の会場とし

てお世話になった熊本交通センターホテルも平成27年

月末で閉館となるため寂しい思いも持ちつつも平成

28年月末の新年会での再会を約束し閉会となった

月日(日)午後時から名古屋市のルブラ王山にて

東京教育大学出身で日展理事の山本眞輔先生を講師とし

て支部主催講演会を開催した先生の講演は彫刻と

彫塑の違いに関する説明から始まったまず先生の専

門である彫塑は一般には彫刻というくくりの中で捉え

られているとのことであるが実際は彫刻とは木や

石など硬い素材を彫り刻む技法をいい彫塑は粘土など

の可塑性素材を盛りつけて形を作る技法であると指摘さ

れた先生はこのようにして私たちの陥りがちな誤解

を解くと同時に彫塑の魅力を熱く語り始めた

先生は講演の中で芸術作品の持つ力について専門

的芸術的な話をされたがその範囲を超えて教育や

人生のあり方についても熱意をもって話をされその内

容は示唆に富み大変有意義なものとなった特に印象

に残ったのは次の点である

人間は理性と感性から成り立っており普段見落とさ

れがちな感性の部分に焦点を当てその部分を伸ばすこと

の大切さを力説された簡単な絵を提示されその絵か

ら得る大人と子供の発想を比較しいかに子供の発想

が豊かであるかを明確に示すことによって今の教育に

何が欠落しているかを私たちに教えようとされていた

先生の語りは終始熱気を帯び彫塑の魅力に始まり

人生や教育のあり方についての示唆に富む内容が随所に

盛り込まれていた会場に集まった会員からは惜しみな

い感謝の拍手が起こり講演は終了した

講演会に続いて午後時から支部総会を行った鳥

山支部長の挨拶に続き高野事務局長からご挨拶をいた

だいた本年度は新支部長を選出する年であり鳥山支

部長から新支部長として高須先生を選出したいという

旨の議事が提案され満場一致で承認されたその後

高須新支部長が挨拶をのべ茗渓会愛知支部のさらなる

発展を決意

された

総会の後

講師の山本

先生や高野

事務局長に

も出席して

いただいて

懇親会を行

った今年

度も100名を

超える会員

が参加して

懇親を深め

ることがで

き非常に

盛況であっ

21

平成27年度茗渓会

熊本支部総会活動報告

平成27年度茗渓会愛知支部主催

講演会総会懇親会報告

茗溪学園が目指す生徒像

本校では国際バカロレア(IB)のディプロマ(DP)

課程開設に向けて準備を進めています(現在はIB

候補校年開始の計画)今年度は高校のIB

課程に繋げるG(グローバル)コースを中学に設置し30

名ほどの生徒がそのコースで学んでいますそしてこ

の新たなチャレンジに当たりIB教育の良さを取り込

んで茗溪教育のさらなる発展展開を期して茗溪学園

が目指すつの生徒像を掲げました

世界を舞台に存分に活躍するそのための基礎をつく

る場それが茗溪学園ですその茗溪生活の中で培われ

る生徒像とはhellip

目標とするつの生徒像

田代淳一新校長は在校生に向けて次のつを呼びか

けました

探究する生徒Inquirer

記憶力を競うのではなく疑問点を探し調べ直し

発表し討論するこれら一連の学習方法を身に着け

ることが中学高校での本来の学びです

知識豊かな生徒Knowledgeable

知識を活用する力(=知恵)が数多くのフィー

ルドワークから体験的に蓄えられていきます

コミュニケーションの上手な生徒Communicator

人と人とが通じ合うためには訓練が必要です相

手を理解する力自分を伝える力日常的にこれらを

養う場が茗溪にはあります

心を開ける生徒Open-minded

世界に目を向け相手を受け入れ理解する偏見のな

い開かれた心を様々な国際交流を通して涵養します

心と体のバランスのとれた生徒Balanced

体力も気力も学力も忍耐力も想像力もバランス

の取れた健康なからだに宿ります芸術やスポーツに

親しむ生活は豊かな感受性を育んでいきます

挑戦する生徒Risk-taker

失敗を恐れず挑戦する力失敗してももう一度や

ってみる工夫して成功するまで努力を繰り返す体験

的な訓練を積み重ねることで養われます本校には

互いに支えあう仲間もいます

自分の考えを持てる生徒Thinker

研究し分析して自分の考えが持てる人となれそれ

には考え抜く姿勢が必要ですこの姿勢が未来を

切り拓きます

これらはIBの掲げる10の学習者像(learnerprofile)

から抜粋したものです本校の建学の理念や教育の本

柱として掲げてきたものと相通ずるもので改めて示し

ました新たな発展展開さらなる成長を目指して生

徒教職員一同邁進してまいります

WELCOME

TO

MEIKEI

国際交流が盛んな本校では積極的に交流機会を設けて

いますが月には南半球の高校生が来校授業やホー

ムステイなどを通した交流が行われました

月23~28日にはニュージーランドのネルソンカレッ

ジとネルソン女子カレッジから20名の生徒が続いて

月26~30日にはオー

ストラリアのセントジ

ョセフカレッジ(男子

校)生徒20名がやって

きました交流の進め

方はそれぞれ茗溪生

とバディを組み行動

を共にして授業などに

参加するものです相

互交流が行われていま

すが互いの文化の理

解が年々深まっていま

22

茗溪学園だより

夏の活動と活躍紹介〈部活動〉高校ラグビー部全国位全国人制ラグビー大会(会場長野県菅平高原)10486371048637年連続回目の出場得意の展開ラグビーで準決勝進出優勝した東海大仰星高(大阪)に敗れ位となる

中学ラグビー部全国位10486371048637第回全国中学ラグビー大会(会場茨城県水戸市)に回目の出場度目の全国優勝を目指したが初戦で東海大仰星中学(大阪)に敗れ敗者戦にまわり位となった

中学全国大会(函館開催)出場bull男子バドミントン部(団体)10486371048637年連続出場bull女子柔道部(団体個人)10486371048637全国大会初出場個人戦ベスト16

全国大会(函館)出場の女子柔道部員名の部員で県大会無敵で全国大会出場を果たす

インターハイ(IH全国高校総合体育大会近畿開催)bull水泳(飛び込み)10486371048637シンクロナイズド飛び込み関東ブロックチームの一員として全国位(飛び込みの県代表として10月の国体(和歌山)にも出場)bull剣道10486371048637女子個人ベスト16bull器械体操10486371048637女子個人アジアロープスキッピング個人フリー位科学部生物班10486371048637Global Science LinkSingapore 出場(国内位英語での発表ホタル研究で新説発表)

科学部無線班10486371048637全国ARDF大会中学団体位アジア大会出場

全国総文祭出場書道部〈高校年臨海訓練〉千葉県岩井海岸で行われた臨海訓練

(キロ皆泳行事)は天候に恵まれ参加生徒258名中255名が完泳

桐の葉のつどい 同期入学または同行のみなさんの集まりを紹介したものです

平成26年度 東教大三十二会東京大会と き 平成26年11月13日(木)ところ 東京ステーションホテル歴史的建造物として復元され100年の歴史を誇るホテルの内覧を記念行事として行いその後宴会場鳳凰の間に於いて参加者36名(内 女性名)で開催されました東教大三十二会(みとにかい)は昭和32年東京教育大学体育学部卒の同窓生が平成年に還暦を契機に始めた集まりです本年まで20年14回を重ね皆傘寿を迎える歳となり残念ですが今年を最後とすることにしました残金は幹事で相談し平成27年発刊予定の東京教育大学体育学部の歩み 戦後体育の模索と探求 を購入し会員全員一冊ずつ記念に持つことにしました

幹事鯨井政信

三六会(昭和36年 東京教育大学農学部林学科卒)と き 平成27年月12日(日)ところ 熱海 水葉亭毎年開催していますが日帰りでは時間切れとな

るので今回一泊で夜通し語り明かそうと11名参加のもと開催回の実習の楽しい思い出当時歌った歌など楽しい夜を過ごしました 幹事田村正義

大塚人文地理学OB会と き 平成27年月28日(日)ところ アルカディア市ヶ谷(私学会館)東京文理科大学東京教育大学筑波大学で人文地理学を学び大学その他で研究と教育に携わってきた60歳以上の関東在住者を中心とした交流会で21名が参加しました参加者の活力と地理学に対する変わらぬ熱意に大いにもりあがりました 写真内山幸久 記田林 明

卒業60周年記念 昭和30年卒数学科クラス会と き 平成27年月29日(月)ところ 林野会館高齢化のため残念ですが今年のクラス会をもって最後とすることにし

ました平成15年年ぶりに開催してから今年まで毎年実施して来ました宣揚歌をみんなで歌って名残を惜しみながら解散しました茗荷谷駅と会場との往復はキャンパス跡地の教育の森公園をみんな一

緒に歩きました 幹事窪田 騰

言語学科ミニOB会と き 平成27年月日(木)~日(金)ところ メルパルク横浜一昨年昨年に引き続いて言語学科ミニOB会が開かれ人の同窓生が参加した昭和34年(人)35年(人)36年(人)卒業の面々である場所は横浜中華街近くのメルパルク当初は13人の参加が見込まれたが諸事情が生じて人が不参加となった来年は可能なら茗渓会館で開催される見込み

記岩佐晴夫

東京教育大学 アーチェリー部OB会 忘年会と き 平成26年12月23日(火)ところ 聘珍樓横浜本店恒例の忘年会を横浜中華街で行った今回は全日本学生アーチェリー連

盟の委員長をなさった清水氏が焼津から駈けつけて下さり昔話に花が咲いた参加者16名 文責川島輝雄

24

追 悼 録 (敬称略) 逝去会員氏名卒年科逝去年月日遺族住所氏名

最後の博物学者

アレクサンダー=フォン=フンボルトの生涯

者佐々木

博(33教大地理

40院博地理)

筑波大学名誉教授

本の大きさA判

二七五ページ

五四〇〇円

社古今書院

二〇一五年八月三日発行

本書は田村百代との共訳でフンボルトを紹介してから約

30年間フンボルトに取り付かれたフンボルター(財団研究

員)による執念の一作であるフィールド研究が主流の中で

学説史研究は定年後の手すさびと見做され勝ちな分野である

しかしそれを実践する人は少ない著者は立正大学筑波

大学目白大学でフィールドワーク研究をする片わらフ

ンボルトへの関心を持続し紀要等に発表して来たフンボ

ルトへの著作化が本格化したのは定年後の73歳以降であり

都内の大学図書館での資料収集の成果をも取入れた伝記であ

る今

なぜフンボルトか

から執筆し灰色で友だちもいな

い幼少期四つの大学での勉学鉱山官時代〈ゲーテとシラ

ーベルリン大学を創設した兄のフンボルト評は人間性に言

及している〉母の死により得た莫大な遺産を活用した海外

探検へのもくろみアメリカ探検旅行ロシア中央アジア

探検独身を通した晩年の孤独に耐えた生活など興味尽き

ない題材を書き進めた好著である御一読を乞う

大嶽幸彦(41教大地理48院博地理上越教育大学名誉教授)

ジョークで楽しむ英文法再入門

者豊田一男(37教大英文)

本の大きさA判

四四八ページ

二九〇〇円

社開拓社

ともかく大人が読んで面白い英語ができても(文法なん

かわかってる)できない(もういっぺん勉強してみるか)

向きにもお買いになって絶対損はさせませんこれは冗談

ではないどのページから読んでもニヤリクスリウンウ

ン時にヤラレタである例文にはジョークだけでなく寸鉄

人を刺す名言の類も多いからであるただよほど気をつけな

いと面白くて今何の勉強をしているのか忘れてしまうとは

言っても文法書としても奇をてらわず年配者にもよく分か

る項目立てで安心して読める使い易さがある世に英語屋は

あまた居るがこれだけ厖大な面白い例文を収集整理分

類できるのはこの道を50年真面目に歩んで来たこの著者

だけだろう

浅羽亮一(32年教大英文)

著書紹介

佐藤 昭二 筑波大学名誉教授 27712160-0011 新宿区若葉町1-14 妻 佐藤美恵子林 信義 16文四 2756061-3211 石狩市花川北一条1丁目2-37 長女 場崎 朝子清水馨八郎 16文四 2754169-0074 新宿区北新宿3-4-5 妻 清水 澄子太田 静樹 17文一 27630630-8002 奈良市二条町1-1-45 長女 太田まり子坂田康一郎 18文四 2787675-0007 加古川市神野町西之山荒ヶ瀬203-1 次男 坂田 敏郎栗田 英玄 20農教 2775390-0311 松本市水汲254 妻 栗田惠美子堀 房夫 22理一 27629500-8455 岐阜市加納栄町通6-8 妻 堀 恵美子岡野 康吉 22臨数 27629116-0002 荒川区荒川6-50-3 妻 岡野 輝子永谷 在 20大地鉱 261118445-0886 西尾市針曽根町北側55 次男 永谷 基鈴木 良雄 23理四 27819179-0083 練馬区平和台3-6-12 妻 鈴木 正子藤木達三郎 24文四 27629176-0014 練馬区豊玉南1-20-3 妻 藤木 弘枝中村 璋八 26大漢 2762156-0043 世田谷区松原6-27-22 妻 中村 敞子伊藤 利定 26文一 261011390-0821 松本市筑摩2-24-25 長男 伊藤 洋一小関 辰巳 26文四 2756215-0014 川崎市麻生区白山5-1-8-308 妻 小関 京大野 順一 27理三 27427215-0003 川崎市麻生区高石2-31-3 妻 大野富美子

木村 善保 27理三 2773124-0021 葛飾区細田3-35-9 妻 木村 淑子蓮田 光雄 27農教 2785289-0611 千葉県香取郡東庄町新宿1265-2 妻 蓮田夫佐代片岡 紀明 28教大哲 27521179-0085 練馬区早宮3-38-12 妻 片岡美代子湯本 眞哉 29教大動 27627982-0801 仙台市太白区八木山本町2-13-18 妻 湯本 富子田村 宏 30教大健 27521010-0041 秋田市広面野添78-3 妻 田村 知子石川依久子 31教大植 27529182-0035 調布市上石原3-60-2-402 長男 石川 顕内川 昌峙 31教大林 2787186-0011 国立市谷保5800-2 長女 吉田 知子小松 尭 31教大林 27726509-9132 中津川市茄子川790-3 妻 小松 睦子伊沢 誠雄 33教大地 27810359-0025 所沢市上安松574 妻 伊沢 洋子猪股 俊二 33教大健 26820284-0001 四街道市大日470-60 妻 猪股 初江戸坂 秀男 34教大体 2759322-0305 鹿沼市口粟野762 長男 戸坂 秀一織田 元泰 36教大日史 2774422-8041 静岡市駿河区中田2-5-11 妻 織田 矩子小野 光夫 37教大地 26824203-0032 東久留米市前沢5-28-1 妻 小野千香子清山 千春 57筑体 2722300-0501 稲敷市鳩崎32 長男 清山 剛

著 書 紹 介

25

平成27年10月15日発行

発行

一般社団法人

茗渓会事務局大塚事務所

112-0012東京都文京区大塚一-五-二三

TEL〇三-三九四一-〇一三六

FAX〇三-三九四一-七六七四

E-mailinfomeikeiorjp

URLhttpwwwmeikeiorjp

郵便振替記号番号〇〇一五〇-二-四九七七

筑波事務所

305-8577つくば市天王台一-一-一

筑波大学大学会館内

TEL〇二九-八五〇-一〇四四

FAX〇二九-八五〇-一〇四五

E-mailtsu3jimumeikeiorjp

印刷

東京都文京区関口一-三九-一〇

山浦印刷株式会社

お願い

bull正確な会員情報把握のために住所勤務先の変

更はすぐにご連絡下さい

bull年会費のお振込みは早めにお願いいたします

前号(平成27年夏号)で誤りがありました

お詫びして訂正いたします

P24

追悼録

岡田隆行氏の住所

(正)墨田区緑

(誤)25

P24(正)鍬方建一郎(誤)鍬形建一郎

P24(正)鍬方いつ子(誤)鍬形いつ子

編集後記

bull本号から回連続で筑波大学附属学校についてシリ

ーズで掲載致します第回は筑波大学副学長附属

学校教育局教育長の石隈利紀先生から国立大学法人

筑波大学附属11校の紹介という原稿をいただきまし

た第

回目の学校として附属小学校から原稿をいただ

きましたこれから毎号校ずつ紹介してまいります

のでご期待下さい

bull本会前理事長の西野虎之介さんに茗渓会理事長として

の想い出や将来の展望等について本会の五味田優理事

がインタビューいたしましたものをページにまと

めました

平成27年10月15日

平成2829年度

代議員選挙公示

一般財団法人茗渓会選挙管理委員会

定款では代議員が法律上の社員となり社員総会

の議決権を持つと定められており代議員の選任は

全正会員からの立候補及び推薦による候補者を全正

会員の投票により選出することになっております

代議員選挙規程に基づき下記の通り選挙を実施しま

代議員定数110人(平成27年月日現在正会員

数による)

立候補手続き(①立候補者)

立候補資格本会正会員(最近年間の会費

納入者または完納者)

立候補の条件所属する地域組織等の名以

上の正会員の推薦

手続き立候補届(様式6

1)を所属の地

域組織等の長に提出

立候補締切り11月日(金)

推薦手続(②推薦候補者)

被推薦者の資格本会の正会員

推薦の条件正会員名以上の推薦

手続き候補者推薦書(様式6

2)を地域

組織等の長に提出

支部とりまとめ

地域組織等の長は候補者名簿(様式)を選

挙管理委員会に提出

提出期限(地域組織等から本部へ)11月20日

(金)

候補者名簿

季刊誌茗渓正月号に同封投

票用紙を郵送候補者数が代議員定数以内の時は

候補者をもって当選とする

票正会員は投票用紙を選挙管理委員会

宛てに郵送する投票〆切月10日

当選代議員公示季刊誌茗渓春号に掲載

表紙の言葉デザイン茗渓会副理事長

西川

茗渓会館がリニューアルして月日にオー

プンしたそれに先立つ月日日とオープニ

ングパーティが盛大に催された写真は日茗渓

会関係者及び近隣の町内会や大学企業等の方々を

招いて行われた時のものである

写真には参加者の半数しか写っていないが多く

の方々にお集りいただいたという腕だけで失礼だ

が乾杯は茗渓会館にゆかりの深い図書文化社長に

よる

階にはオープンカフェも出来た是非多くの

皆様のご活用をお願いしたい今回は撮影者という

より副理事長としてのコメントになった

筑波大学新聞10月号を同封します

昨年に続き筑波大学新聞10月号を同封します筑

波大学の様子が詳しく掲載されておりますのでお読み下

さい

今後の地域組織総会の開催について

組織名

実施日

講演会の予定

都11

21(土)NHKステラ事業部長

小林千洋氏

城11

21(土)講演会は隔年

京11

29(日)NHKニュースウォッチナイン

気象キャスター井田寛子氏(予定)

茗渓会担当上席執行役員秘書室長 岡本 俊一

つくばでの宿泊研修にご家族でお仲間で 最大収容180名お一人3700円から

茗渓会員とご家族に割引あり研修セミナーサークル発表会各種会議学習合宿部活動合宿にシングル145室ツイン室和室室研修室室(12040名)和室も研修室として利用可(20畳10畳)館内食堂《こうせい》でパーティ懇親会等(数名から80名まで)

アクセス 秋葉原駅からつくばエクスプレスで45分つくば駅下車バス筑波大学循環つ目筑波メディカルセンター前下車徒歩分つくば駅からタクシー分

一般財団法人筑波学都資金財団

筑波研修センター308-0008 茨城県つくば市天久保 1-13-5TEL 029-851-5152 FAX 029-851-8886

httpwwwmeikeiorjp˜center e-mail centermeikeiorjp

一般社団法人 食医同源之会124-0024 東京都葛飾区新小岩1-43-6

オリムピアビルFTELampFAX 03-3654-2410

代表理事 渡邉 悟 1107713110771356筑二農62筑院博農 11077291107729httpsyokuidougenmainjp

堀 内 法 律 事 務 所

305-0025 つくば市花室1011番地TEL 029(857)4411 FAX 029(857)4412

所長弁護士 堀内 昭三(35教大法政)

相続法人設立ビザ etc行政書士 髙谷真一事務所

300-0826 土浦市小松ヶ丘町3番15号TELampFAX 029-821-8177

代 表 髙谷 真一(平20筑修ビジ)

海 城 中 学 高 等 学 校

305-0025 東京都新宿区大久保3-6-1茗渓会館階

校 長 水谷 弘(昭40教大数)

聖 徳 大 学 文学部271-8555 千葉県松戸市岩瀬55電話 047-365-1111(代表)E-mail akifuji seitoku ac jp

学部長 藤原 保明 11077131107713昭48教修英平筑博文言 11077291107729

経営労務年金etc コンサルタント福岡経営労務事務所125-0042 葛飾区金町3-27-3

TEL 03(3607)0551 FAX 03(3607)0551

所 長社会保険労務士 福岡 一雄(32教大法政)

273-0115 千葉県鎌ケ谷市東道野辺3-1-7電話 047(443)7908 FAX 047(443)7940

営業部長 高野 力(昭48教大木工)

東京科学光芸社茗渓会館写真スタジオ112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会館階TEL 03-3945-9390 FAX 03-3945-9392

105-8507 東京都港区芝丁目32番号電話 03(3456)1578

常務執行役員 ೂ岡 祥之(昭57筑社工)

スポーツ選手文化人のマネジメントキャスティングトレーニングジム鍼灸整骨院デイサービスの運営

株式会社スポーツカンパニージャパン590-0412 大阪府泉南郡熊取町紺屋2-21-17TEL 072-452-0030 httptachiryugymcom代表取締役 藤田 文武(筑波大体育 2004卒)

fujitasportscompanycojp

102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-1東京フジビル502号室

株式会社 阿部兄弟建築事務所httpabeofficecojp

101-0032東京都千代田区岩本町1-3-9 高木ビル代表取締役 荒井 豊人 11077131107713昭和57筑基工 11077291107729TEL 03-3866-4181 FAX 03-3866-4120

スキューバダイビングのアセントツアー東京都知事登録旅行業3-3443号

東京都港区赤坂6-13-19-502 03-3560-3381取締役社長 川上 雄筰 11077131107713昭和45年農芸化学卒 11077291107729httpascentcojp kawakamiascentcojp

アセントツアー

公開講座

東京地区

時平成27年11月14日(土)

午後時~時30分

所御茶の水女子大学共通講義

号館201号室

師熊倉功夫先生

(静岡文化芸術大学

学長

和食文化国民会議

会長)

テーマ茶の湯にみる和食文化

筑波地区

本年度は終了しました

顕彰式

時平成27年11月28日(土)

午前11時半~

所筑波大学

大学会館

マルチメディア

ルーム

筑波大学

学園祭(雙峰祭)

平成27年

11月日(金)~日(日)

日(日)=後夜祭

11月日(土)にホームカミングデ

ーを開催する予定です

桜美林学園 理事長学園長 佐藤 東洋士学長 三谷 高康入試事務室相談役 川田 孝一(昭 39 教大総農)

リベラルアーツ学群 健康福祉学群ビジネスマネジメント学群 芸術文化学群グローバルコミュニケーション学群(2016 年開設)

平成28年度茗溪学園入学試験日程中学グローバルコースAO入試 11月より受付開始 (詳細はお問い合わせください)12月20日(日) 中学推薦入試 海外枠入試(中学高校)1月 9日(土) 高校推薦入試1月10日(日) 中学一般入試第1回1月26日(火) 中学一般入試第2回 高校一般入試

Page 2: 目次 - 筑波大学と前身諸学校同窓会1 はじめに 現在、筑波大学には 11校の附属学校があることを皆様 援学校などは、小学校を始め、附属聴覚特別支援学校、附属視覚特別支も御存じだと思います。

理事長 中部 謙一郎理 事 河野 隆二(S47農)顧 問 清水 進一(S43理 数) (神奈川茗渓会 会長)監査室 矢野 正人(S53院修 農)(  同  事務局長)

機械工学科(航空宇宙学専攻含む)電気電子情報工学科応用化学科

工学部自動車システム開発工学科ロボットメカトロニクス学科ホームエレクトロニクス開発学科

創造工学部応用バイオ科学科栄養生命科学科[管理栄養士養成課程]

応用バイオ科学部情報工学科情報ネットワークコミュニケーション学科情報メディア学科

情報学部

力と自信がつく教育で「考え行動する人材」を育成します

243-0292 神奈川県厚木市下荻野1030TEL046-291-3002 URLhttpwwwkaitjp

〈4つのスーパーサイエンス特別専攻〉

環境エネルギー  医生命科学ICTスペシャリスト 次世代自動車開発

科学的センスとクリエイティブな実践力を身につけた理数系教員を養成する

2014年度4月新設

サイエンスティーチャー養成コース

シダックスフードサービス株式会社シダックスグループ営業開発本部

150-0041 東京都渋谷区神南1-12-13 渋谷シダックスビレッジTEL03-5784-8853(代表) FAX03-5784-8842

学生食堂~学校ブランドを高める空間づくり~

食の提供(アウトソーシング)社員食堂 寮研修所保養所研究施設 学生食堂 レジャーレストラン カフェお仕事に勉学にがんばる皆様を食事面からサポートいたします空間づくりなども含めた委託運営を行っています

学生の皆様にとって大切な思い出の一つになる学生食堂学校それぞれの教育方針に沿って運営を行いながらも学生層に合わせトレンドを意識したメニューをご用意カジュアルさとおいしさで好評をいただいていますまた売店の運営やスクールバスの運行などトータルでのサポートも可能です

各施設の運営方針やご利用者様の年齢層に応じたメニューを提供栄養バランスを考慮した食事を提供するだけでなく研修施設では研修期間や日程などの利用状況に対応した運営を心がけ「食」を通じて家庭にいるような安らぎを提供することを目指しています食事以外にも施設管理全般にわたる管理業務も行っています

寮研修所保養所研究施設~やすらぎと栄養バランスを考えた食事提供~

追 悼 の つ ど い

遺影を前に挨拶をする江田昌佑理事長

遺影を前に献花する遺族のかたがた一般社団法人茗渓会「追悼のつどい」

懇談会に出席された遺族の皆さま懇談会で挨拶する江田昌佑理事長

来賓挨拶 筑波大学学長代理三明康郎氏

平成27年9月5日(土)於筑波大学(P9参照)

 

茗渓会の筑波大学支援事業の一つである学生活動支

援助成金が筑波大学の学生の団体に贈られました

7月23日筑波大学学長応接室において江田昌佑茗渓

会理事長から永田恭介学長への目録贈呈式が行われ

引続き総合交流会館において江田理事長から各団体

の代表者(16団体)への交付式が行われました

 

今年度の助成金総額は300万円で助成金が交付され

た団体は次のとおりオリエンテーリング部ライ

フセービング部応援部W

INS

管弦楽団Realjam

つくばろぼっとサークル学び場さくら塾H

SCat

筑波学生文芸賞運営委員会平成27年度筑波大学学

園祭実行委員会ふるさとつくばゆいまつり実行委員

会筑波大学附属病院前ガーデンプロジェクト筑波

大学大学院弓道コーチング論研究室みんなで作る筑

波大学産昆虫目録実行委員会筑波大学ビッグバンド

プロジェクト食と酒 

東北祭り実行委員会

平成27年度茗渓会学生活動

助成金贈呈式交付式

特 集

筑波大学附属小学校を望む 総合活動の時間で生徒たちがゲームをする様子

筑波大学附属諸学校を

巡る     その(1)

1

はじめに

現在筑波大学には11校の附属学校があることを皆様

も御存じだと思います各附属学校の歴史は古く附属

小学校を始め附属聴覚特別支援学校附属視覚特別支

援学校などは135年を超える歴史があります各附属学

校の歴史は様々ではありますが旧東京教育大学の附属

学校としてその時々の大学生実習の場としてまた自

由で斬新で一歩先に日本の教育をリードしていると

いう輝かしい歴史があります所在地は図に示され

ているように埼玉県東京都千葉県神奈川県の一

都三県に広がっています

第代の永田学長は嘉納治五郎の掲げた師魂理才

を筑波大学の根幹に置き世界の中で活躍できる学生を

育てるためにトランスボーダー大学の先駆者たらん

と目指しています

それを受けて附属学校11校(附属学校群)は第Ⅲ中

期目標中期計画として世界に通用するグルーバル人

材の育成ダイバシティーを視野に入れたインクル

ーシブ教育システムの構築未来型の学校を目指すた

めに附属学校群及び大学の連携強化を大きな目標に

掲げています今回こうして各附属学校の紹介を茗

渓に掲載できることを大変光栄に思います私の方か

らは附属学校全体についてこれまでとこれからの附

属学校群が目指す事柄について紹介させていただきます

2

附属学校群の3つのスローガン

平成25年月私が教育長に就任してからつのス

ローガンのもとに附属学校の運営をしてまいりました

子どもの人権を尊重し最良の教育を提供する

教職員が互いを尊敬し働きがいを感じる職場を

作る

筑波大学の一員として教育と研究に貢献し経

営努力を行う

第一に子どもへの教育の質の高さが筑波大学附属

学校群の誇りですこれは教職員の自己管理と研修の積

み重ねによって可能になります自分を厳しく律するこ

とが必要です

第二に筑波大学附属学校群が教職員にとって働く意

欲が出る職場でありたいと思います働きがいは子ど

もの成長や教職員自身の成長や学校の雰囲気の向上など

で感じることができます互いの良さをみつけ不適切

なところは率直に指摘しあい改善していきたいと思い

ます

第三は永田恭介学長が掲げている筑波大学のミッシ

ョンの達成に貢献することですそのミッションは地

球規模課題の解決と未来地球社会の創造に向けた知の創

造とグローバル人材の育成ですまさに附属学校群で

貢献できるテーマです

3

三拠点構想

大学が国立から国立大学法人となりましたそれに

伴って附属学校も国立大学の附属組織になりました

その中で附属学校として目指すべき将来の方向を構想

する柱として考えたものがこの三拠点構想ですその

結果先導的教育拠点教師教育拠点国際教育拠

点の三つの課題の基各附属学校がそれぞれ取り組み

を進めています

先導的教育拠点については

附属小学校中学校高等学校と大学の教員から校正

される四校研を中心に小中高一貫カリキュ

ラム開発の研究に着手しカリキュラムは作成でき

た現在日々の教育実践の中で修正の段階に入って

いる来年の月には冊子になる予定である全国

で進められている小中一貫教育や中高一貫教育にお

ける授業の充実に寄与することを目指している

附属駒場高校はSSH(スーパーサイエンスハ

イスクール)附属高校と附属坂戸高校は{SGH(ス

ーパーグローバルハイスクール)}としてグロー

バル人材育成の先導的な実践校となっている更に坂

戸高校は国際バカロレアDPの候補校となり認定を

目指している

3

国立大学法人

筑波大学附属

11校の紹介

国立大学法人筑波大学副学長

附属学校教育局教育長

石隈利紀

石隈利紀

特 集

筑波大学附属学校には知的障害自閉症肢体不自

由視覚障害聴覚障害のある児童生徒のためのつ

の特別支援学校があり特別支援教育の先導的なリー

ダーシップを発揮している更に普通附属と特別附属

の連携では各校で交流教育が日常化しているが本

年度はインクルーシブ教育の一環として附属学校群

として長野県黒姫山合宿を敢行し成功裏に終わ

った新しい試みではあったが今後のインクルーシ

ブ教育の在り方を提示できたと思う障害のある子ど

もと定型発達の子どもが共同生活で相互に支え

手伝いながら多様な人と関わり共に苦労し喜ぶ

経験をもつことができたまたそれを支える教職員も

障害のある子どもへの合理的配慮とそれを含むす

べての子どもへの一般的配慮の工夫について発見

することが多かった

朝永振一郎生誕を記念して作られた科学の芽賞は

全国の小中高等学校の児童生徒から自由研究を募

集し件を超える応募がある未来のノーベ

ル賞を目指してほしい子ども達の意欲を大いに刺激し

ている今年度は10周年を記念して東京キャンパス

で審査に携わっている大学の教員や現場の小学校

や高校の先生方を交えてシンポジウムを行った

教師教育拠点については

教員免許状更新講習を附属教育局と附属学校の教員を

中心に東京地区で実施している会場は茗荷谷の東

京キャンパス附属学校群でそれぞれ行われている

毎年人を超える参加者の講習後アンケートで

も高い評価を受けている10年ごとの学び直しは教

員にとって自分の教育実践を見直す機会となってお

り筑波大学附属学校等での講習はその貴重な機会を

提供している

茨城県久慈郡大子町との包括連携事業(教育分野)に

ついては地域連携の視点から附属の学校として取

り組んできた主には附属の学校の資源である先進

的な取り組みを紹介し授業の交流生徒児童間の交

流等を進めている

毎年附属学校には全国および世界から多くの教員や

教育行政担当者が視察や研修で訪問する附属学校

群は授業行事など教育実践のモデルとしての

要請が多い

国際教育拠点については

附属学校国際教育推進については附属学校のグロー

バル化に資する事業の推進を進めている全附属学校

の国際教育のカリキュラム教育活動を整理する表を

作成して国際教育の活動例を示しているまた諸外

国の学校と姉妹校締結をし毎年生徒間交流教師間

交流のグローバル化を着実に進めている

年の東京オリンピックパラリンピックに向

けて全国でオリンピックパラリンピック教育が進め

られているがどんな内容で進めるのかまだ十分に共有

されていないのが実情である筑波大学附属学校群で

は筑波大学体育系真田久教授らと共同でオリンピ

ックパラリンピック教育を全国に先駆けて進めてき

ているオリンピックパラリンピック教育の実践内

容についてオリンピックフォーラムを大学と連携し

て開くなど大きな成果をあげ始めている更に筑波大

学は文部科学省のオリンピックパラリンピック

ムーブメント調査研究事業の委託を受けオリンピ

ックパラリンピック教育を全国に発信している

今後の将来構想

日本の学校教育における課題は多様化複雑化して

きています学力や問題解決能力を開発向上させる教育

と同時にいじめ不登校等への対応また発達障害等

のある子どもへの合理的配慮などが求められています

文科省はこれらの状況で学校教育の水準を維持発展させ

るためにスクールカウンセラーやICT支援員など専

門的スタッフを含めたチーム学校を提唱して準備し

ています筑波大学附属学校群は総合的な知的能力(総

合智あるいは教養)を育てる教育を核として多様な人

と共生する能力を育てることを目指しグローバル人材

の育成とインクルーシブ教育システムの構築に関する教

育研究を推進していきますその過程において教師力

スクールカウンセラーら専門スタッフの力そして多様

な人材の教育活動のコーディネーションを行う教員の力

の育成について新しい方法を提供したいと思っていま

4

広報誌名ポローニアの由来

ポローニアとは桐の属名でありPaulowniaと

綴る本誌をポローニアと名づけたのも筑波大学

の紋章に五三の桐が使われていることに拠るしか

しポローニアを付与した理由が他にも存在する近代

西洋医学を日本に伝えたシーボルトは日本において

桐が瑞祥の象徴と見なされ皇室をはじめ高貴な家柄の

紋所として用いられていることを知りPaulownia(後援

者のオランダのパウロウナ公妃に因む)こそが植物の桐

のイメージを表現していると考え桐の学名(Paulownia

imperialis)に定めパウロウナ公妃に献呈したポロー

ニアの故事来歴やエピソードに基づきポローニアと命

名した

研究活動の使命

本校は大学に附属して小学校教育の理論と実際につ

いて研究することを使命としていますそしてその成

果は各地の公立学校の教育活動への考え方やそれに伴

う内容や方法等に大きな影響を与えているものと自負し

ています

また大学生の教員志望者に対する教育実習の場の提

供をはじめ現職の先生方の全国各地からの長期研修の

受け入れや外国の教育学者等の教育視察への対応およ

び公開授業や研究発表会研修会等その門戸を幅広く

開放していますさらにこれからの教育のあり方を絶

えず模索し続け先進的な実践活動の研究に取り組んで

います

毎年月と月にそれぞれ日間にわたって授業公

開と研究発表会を開催しています

月には本校の年間の研究成果の発表を月には

全国の研究者とともに研修会の形式で発表会を実施して

います特に月の研修会は本校の各教科研究部と全

国の先生方との繋がりを活かした特色のある研修会とな

っています

平成年には文部省から研究開発学校としての

指定を受け平成11年までの年間をかけて教育課程

の基準改善のための研究を続けました

また平成15年には研究会100周年を記念して附属小

の教育課程を筑波プラン(全10冊)として出版しまし

た平成20年には子ども力を高める平成24年には

独創の教育を出版しました

日々の授業づくり

教科道徳の指導

教科道徳の指導は文化を伝承し伝達するとともに

新しいものを創造する能力を育てるうえで極めて重要な

教育活動です本校では過去の伝統を背景に全教員が

日夜研究に励み全力を傾けて指導にあたっています

指導の内容は文部科学省の定める学習指導要領に準

拠しながら時代の進展にかんがみて新しい指導内容

をたえず開拓しつつ教育にあたっています

指導の組織としては学級担任制と併せて教科担任制

も取り入れています特に社会理科音楽図工

家庭体育ではその教科を専攻している教員がほぼ全

ての学級の指導にあたっています

その他研究の目的によっては他学級の児童を直接指

導した上での研究も行われているので児童は中学校や

高等学校と同様に各教科をそれぞれ専攻している教員

の指導を受けることができます

5

筑波大学附属小学校の今

本校は明治年に師範学校の附属小学校として

設立され平成25年には創立140周年を迎えました

この間明治大正昭和平成の各時期を通じて

その実践研究を通しわが国初等教育界に大きな足

跡を残してきました

この伝統を受け継ぎ教育の現代的課題の解決に

取り組む一方で伝統ある学校行事などを通じて

豊かな人間性を育み健康で活力ある創造的人間の

育成をめざす教育活動を展開しています

筑波大学附属小学校は文京

区の茗渓会の前面に位置し教

育の森に囲まれ旧東京教育

大学のキャンパスに位置する

古い名園占春園や嘉納治

五郎先生の銅像のある場所とし

ても有名である

現在は卒業生が全国から上

京の折に親しく訪れる処の一つ

とされている

筑波大学附属小学校のいま

総合活動の時間

子どもたちは総合活動の時間が大好きですそれは

自分たちが本当にやりたかったことに十分に取り組むこ

とができるからですそこにはなにごとによらず自分

の頭で考え自分の体を使い問題の解決に取り組む主

体的創造的な子どもの姿があります

その中で子どもたちは仲間がいることの素晴らしさを

感じます仲間の励ましがあるからいろいろな可能性

に向けて挑戦している自分を発見するのです総合活動

はそのような子どもの生きる喜びを実現してくれます

本校では昭和46年からこの総合活動の時間をつくり

これまで多くの実践を積み重ねてきました

英語活動の推進

本校の英語活動は年生から年生まで週時間行

われています

国際化社会に生きる子どもたちにとって相手と良好

な関係を築きながら自己表現をすることが今後ますます

必要となってきます

英語活動の時間はその第一歩として簡単な英語を使

いながら自分の考えを伝えることはもちろん積極的に

相手と関ろうとするコミュニケーション能力の向上を目

指しています授業では英語の歌や身近な表現に少し

ずつ触れながら英語を聞くこと話すことに慣れ親しみ

体験的に言葉を学ぶ経験を積み重ねます

そのような活動を通して日本語でも英語でも自己表

現が好きな子どもを育てたいと考えています

特色ある先進的な活動

海外への教育発信拠点校外国との教育交流

本校は創立以来の長い伝統に加え先進的な学校と

しての教育内容や教育施設が整っているため海外の教

育関係者や報道関係者その他教育に関心を持つ来訪者

が多数います

ここ数年はJICA(国際協力機構)への協力とし

て開発途上国へ教育支援や具体的な指導を行なって参り

ましたまたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)

への協力で授業研究を初めとする様々な支援もして

います

海外の方々が本校に来て学ぶことはもちろんのこと

本校教員が海外の学校に出向いて実際の授業や講演など

も行なっています最近では文部科学省の指定を受け

て拠点システム事業国際教育協力イニシアティブ

として発展途上国へ派遣される青年海外協力隊への指導

も行い小冊子にまとめました

海外の教育関係者の来訪はここ~年の間に中国

韓国フィリピンマレーシアインドアメリカカ

ナダブラジルアルゼンチンガーナチリドイツ

南アフリカホンジ

ュラスエルサルバ

ドルカザフスタン

メキシコ等に及んで

いますその他こ

れまでの外国人参観

者との交流による教

育界への奉仕も少な

くありませんまた

国際的な教育研究会

議の発表会場にもな

っています

6

苗さし

研修生への助力教育実習生の指導

附属小学校の使命のつに現職教育があります本校

で研究する教員は全国各地に及び常時平均~人の

研修生が研究を行っていますそして毎年数十人の教員

が研修を終了し各地での指導に当たっています

研究は初等教育の原理の究明から各科の学習指導

法評価法の実践研究等広範多岐にわたっています

初等教育養成のための教育実習生も随時受け入れ指導

に当たっています

研究の交流

本校は全国的な視野に立ちレベルの高い研究成果

を提供すべく本学学校教育部各学系附属中学附

属高校各地の小学校等と密接な関係を保ちながら研究

を進めています

特に本校の協力学校とは同一テーマによる共同研究を

行い現地を訪問したり現地より来訪を受けたりして

いますそして実験や調査のデータを集計して資料を交

換しあっています

講師の派遣

本校の教員はそれぞれの研究部会に所属して研究を

続けていますが各地の学校の招聘に応じて広く指導

に当たることに努めています

指導内容の主なものは教育課程作成に関する指導

授業に対する指導学校環境の整備とその理論の指導

研究のための調査に関する指導その他家庭との連絡等

小学校教育全般にわたっています

月刊教育研究

明治37年創刊以来教育研究総合雑誌として初等教

育の指導的役割を果たしてきました

本校教員の同人誌であると同時に広く内外の学者や

実践者の論文研究報告を紹介し続けています平成16

年月で100周年を迎えました

特色あるPTA活動と後援会

本校のPTA活動は若桐会という名称で活発な活

動をしています児童や学校活動を援助するだけでなく

本校独自の使命である先駆的教育の実験研究活動につ

いて協力をしています

学校寮の管理運営夏休み中の水泳学校の共催備蓄

食料の保管防災訓練への協力本校児童向け学用品の

製作販売文化活動の開催広報誌の編集配布文化祭

の主催等多様な活動が若桐会により運営されています

また保護者は児童の年間在学中年間はクラス役

員として各担任教員の指示のもとでクラスごとに教育

活動のお手伝いをしています

文化祭(若桐祭)の運営

児童の学校生活における思い出の中で毎年必ずベス

トに入っているのが若桐祭です

春から保護者で構成される担当委員を中心に準備が始

まり当日は教員や保護者全員が積極的に運営に参加し

ていますイベントやアトラクション数も30を越え保

護者が創意工夫を凝らしたものから外部講師を招いて行

う本格的なものまで質の高い内容を毎年企画していま

学校寮(清里若桐寮)の管理運営

清里の大自然に囲まれた広大な敷地に保有している若

桐寮の管理運営を行っています毎年この若桐寮に

年生から年生までがクラス単位で合宿のために訪れま

す恵

まれた自然の中でクラスだけで過ごす泊日の合

宿は児童の連帯感をより深め計画性行動力をより

養い心に残る楽しい想い出となっています

児童合宿に使用されない期間は児童と保護者の家族

旅行および卒業生が利用できます

7

清里合宿学校寮

夏休み水泳学校の共催運営

月下旬から月上旬に開催される水泳学校では真

っ黒に日焼けした児童が毎日楽しく泳げるようにコー

チの採用面接教育研修清掃準備等を学校と共催し

運営する活動を行っています

卒業生をコーチに迎え教員と協力しながら児童の体

力づくりを目的とし指導にあたっています

各学年最終日に行われる缶ジュース取りのイベントで

はきらきら輝く水しぶきの中で笑顔の眩しい児童に出

会うことができます

教育活動を支える後援会

本会は筑波大学附属小学校の教育および教育研究

や児童の教育振興を後援することを目的として平成12

年に設立されました

その活動は児童の学習に必要な教育資材等の整備拡

充教育研究に必要な資材初等教育研究調査普及

等を後援するための募金活動と経費の分担を行います

8

研究発表会

沿 革

明治 6 115

6 319 421 9

23 42912

30 135 337 342 2

大正 9 4昭和 2 4

11 216 420 3

20 824 531 438 346 348 148 353 353 463 4

平成 6 315 116 416 6

神田宮本町旧昌平黌あとに東京師範学校の附属小学校として設立男子72名女子32名を入学させ開校東京師範学校を高等師範学校と改称附属小学校を附属学校と改称 小学科の他に尋常中学科を置く校舎を神田一ツ橋通町に移す尋常中学科を分離 小学科を附属小学校と改称第部尋常小学科 第部高等小学科を創設東京高等師範学校附属小学校と改称第部を小石川区大塚窪町の新築校舎に移す第部第部を小石川区大塚窪町校舎に移す全校を部に分ける第部高等小学校を廃す 第部高等小学校課程と第第部尋常小学校の学級編成を改める新校舎(現号館)落成式東京高等師範学校附属国民学校と改称新潟県南魚沼郡中の島村に集団疎開(10月まで)終戦 高等科を廃止東京教育大学附属小学校と改称低学年用新校舎運動場落成号館落成号館落成創立100周年記念式典新体育館(現第体育室)落成東京教育大学閉学筑波大学附属小学校と改称号館から順次改修工事校舎全館改修工事完成創立130周年記念式典国立大学法人筑波大学附属小学校となる初等教育研究100周年記念発表会

富浦合宿

生徒たちによる先進的な活動が諸方面に見ることが出来る

追悼の集いは従来東京大塚の茗渓会館で開催

してきましたが昨年度から会場を筑波大学に移し今

年度も月日に大学会館内の特別会議室で開催され

ました昨年秋から本年夏までにご逝去された遺族の

方々に連絡いたしましたところ14家族24名のご参列

をいただきました本会からも多数の理事が参列しまし

た遺影のみの参加の17名を加えて31名の遺影が飾られ

た会場で午前11時半に開式され参列者一同が遺影に黙

祷後江田昌佑理事長が追悼の辞を述べられました

筑波大学学長代理として出席された三明康郎副学長が来

賓のご挨拶をされましたその後一同が献花し式は

終了しました12時半からは会場を移して懇談会が

開催されました江田理事長の挨拶のあと懇談の席が

もたれ遺族の皆様からスピーチいただきましたここ

にその一部を紹介します

故土田

利丈様(昭和16体一卒)

奥様土田一枝様

夫は金沢の中学で

も高師の時代もバレ

ーボールの選手とし

て活躍したそうです

卒業後は現在の陸前

高田高校(春高バレ

ーで優勝したことも

あるバレーの名門校

当時は女学校)に就

職しバレーを教えました

その後兵隊として満洲に渡りましたが右足を負傷

し壊血症となり兵役免除になりました戦後は金沢で

税理士の資格をとり土田税務会計事務所所長として働き

ました~年前から歩けなくなり昨年93歳で亡く

なりました

中学から高師そして陸前高田女学校教員時代のバレ

ーボールの話をいつもしておりバレーボール一筋の人

でした

故木野

嘉明様(昭和20年文一卒)

奥様木野美幸様

夫は高師卒業後

東京都の教員となり

その後文理大に進

学し大東文化大学

で教えていました

今年月に91歳で亡

くなりました

今日初めて筑波大

学を訪れ広いキャ

ンパスを亡くなった主人と一緒に歩いている気分になり

追悼の集いに参加して良かったと思っています

故吉田

寅様11077131107713

昭和25年文理

大東洋史卒

11077291107729

奥様吉田八重子様

夫は文理大在学中

学徒出陣で最初

は山梨県に駐屯した

部隊に配属され後

に島根県の部隊で鉄

砲を担いで訓練に明

け暮れているうちに

終戦を迎えたと聞い

ています都会では

食べる物に困っていた当時島根では農家の人からおに

ぎりの差し入れがありひもじい思いはしなかったそう

です

戦後文理大に復学して文理大の閉学に際しては

金時計をいただき特別研究生として大学に残りました

私立の高校学芸大学の付属高校の教員を勤めながら

東洋史の研究を続けその後筑波大学の助教授から教

授になりました遊ぶことがなく仕事一筋の人でした

昨年月に88歳で亡くなりました

故太田

昭様(昭和26年文四卒)

長女荒井俊子様

台湾の嘉義で生ま

れ嘉義中を卒業し

た父は引き揚げ後

に高師に入学し卒

業後は東京都の中学

の社会科の教員とな

り高校へ移って日

本史と世界史を教え

ていました進学校

の小松川高校の勤務が長かったのですが受験のための

授業は一切せず個性的な授業をしていたようです父

は平成25年月に85歳で亡くなりました

故山本

良久様11077131107713

昭和39年東京教

育大教育学部卒11077291107729

奥様山本美智子様

北海道の恵庭市

(札幌と千歳の中間)

から参加しました

夫の在学中はまさに

60年安保の時代

でした

平成25年の12月に

突然亡くなりました

があと10年は一緒

に生活したかったと思い残念です

夫は大学卒業後故郷の名寄高校に就職し私も名寄

高校の家庭科の教員でしたので結婚しました

夫は東京教育大学と茗渓会は自慢の種で私や息

子娘の前でいつも思いを語っていました

指導主事や北海道教育研究所にも勤めましたが教職

員のための職員団体(組合)の仕事にも熱心でした

従来北海道では職員団体(組合)の役員をやった

人には管理職の仕事は回ってこなかったのですが夫は

初めて高校の校長となり先鞭をつけたことも誇りにし

ていました本日は追悼の集いを開いて下さり誠

に有り難うございました

9

地元のタウン誌のほか朝日新聞でPRしたところ私

が現在行っている朝日新聞茨城県版の連載コラムの愛読

者の参加が多くみられ60名ほどの参加がありました

では講演の内容をお知らせしましょう

1はじめに

水戸市の郊外に豊かな水と森に囲まれた田園風景の中

にひっそりたたずむ庭園があります英国のコンサル

タントが設計し自然風景のように作庭された英国風景

式庭園七ツ洞公園ですレンガやガーデンオーナメ

ントは英国から輸入した物で日本では珍しい廃墟

フォーリーもあります

こだわりの庭園は平成11年(年)に開園しま

したがその管理は高度な園芸技術を必要とすることも

あり植栽された草花はやがて老朽化し花が少ない寂

しい庭に変わってしまいました

そこで年から季節の草花が咲くエリア秘

密の花苑の再生着手を始め七ツ洞公園を蘇らせるプ

ロジェクト七ツ洞公園再生物語を始めました映画

テルマエ

ロマエのロケ地にもなり花が咲いて人

が集うガーデンに変化していく様子を紹介します

2七ツ洞公園とは

水戸市の北西部に位置し全体計画14haのうち

約haが完成しています周囲の森と大小つの池水

の流れに沿った園路英国庭園を象徴するパビリオン

緑と水が美しい自然環境を活かした庭園は風景画を切り

取ったような美しさです設計はデレックラブジョイ

パートナーシップで世界中で活躍している英国のラン

ドスケープのコンサルタントです

英国庭園と言えば単に花が咲き乱れるガーデンをイメ

ージする方が多いでしょうがそれは19世紀以降に英国

で流行したガーデンスタイルです英国庭園史をひもと

くと18世紀の英国ではフランスの整形した幾何学的

な庭園に飽きもっと自然を感じる風景画を切り取った

ような自然風景式庭園が流行し人工的に廃墟を造るこ

とも流行しました石積みの井戸人工的に造った廃墟

フォーリーはまさに18世紀に英国で流行したガーデン

スタイルそのものです

18世紀からの英国庭園を楽しめ七ツ洞公園の中央を

うねるように流れる水(サーペンタイン)や現存する自

然を最大限活かした庭それが七ツ洞公園なのです

3秘密の花苑

その庭園の中に直径約50mの円形花壇で生け垣やレ

ンガでつのエリアに分かれた秘密の花苑があり植栽

計画については綿密な図面が残されています

つの区画(ABCDエリア)はテーマの色が

あり植物は春夏秋冬の季節を反映し植物に関

連のある色彩が年を通して興味をそそるのコメン

トがあって118種類の植物が用いられていました

各エリアの植物は花の色で選ばれていますがこれら

は一度に咲くわけではありません選ばれた植物を分析

すると春から初夏に開花するものが多く秋咲き宿根草

が少ないのが特徴でした夏から秋に秘密の花苑を訪れ

たら咲いている花ほとんどないでしょう

パーゴラはキングサリを使う設計でしたが水戸では

長くて週間の開花期間ですからほとんどがグリーン

か落葉した枝を観賞するようになります

素晴らしい設計書を手にしたものの理想と現実はか

なりギャップがありCエリアは10年が経過するとドク

ダミが繁茂する庭に変わっていました

4七ツ洞公園再生のはじまり

七ツ洞公園は水戸市役所の公園緑地課が管理していま

すが年から秘密の花苑の部分だけ私が所属す

る植物公園で管理を携われるよう内部の組織を変え全

体の再生プロジェクトの指導を筑波大学芸術学群の鈴木

雅和先生に相談し七ツ洞公園の奥深い設計の解説から

花苑の土壌分析や改良再生のヒントを多岐にアドバイ

スをいただき今も継続中です

10

茗渓会の

つくば地区公開講座

「花の魅力でおもてなし」

講師

NHK趣味の園芸講師

水戸植物公園園長

西川

綾子(茗渓会理事)

11077141107714平成27年月18日

筑波研修センター11077301107730

そして

秘密の花

苑に植え

るバラの

品種はイ

ングリッ

シュロー

ズに決め

ました

イングリ

ッシュロ

ーズとは

デビッド

オースチ

ロー

ジズ社の

バラのこ

とでいわゆるブランドもののバラですボタンを思わ

せるような花びらが多いものが多くソフトな花色や香り

も魅力です比較的病害虫に強くて栽培しやすく宿根草

との相性が抜群に良かったからですテクニカル

エキ

スパートの平岡誠さんに七ツ洞公園に来てもらいその

場所に適した品種選定をお願いしました関係者が集ま

った12月ここはホワイトガーデンがいいね彼が言

った一言で花苑の中央部分は白い花や葉を集めたエリ

アに決定しました

心に決めていた大切なことはバラだけを植えるバラ

園にはしないということでした数が少なくても印象深

く個性を出すガーデンにするため多種類のバラを植え

ることはせずイングリッシュローズだけと決めこのバ

ラが美しく見える植栽計画を目指すべきと考えました

またバラの開花は初夏がメインで夏は花がなく秋の

開花は控えめなので関東にあるイングリッシュガーデ

ンは夏に休園する施設もあるくらいですそこで夏から

秋に花苑を華やかに演出するためにセージ(サルビア)

を使う事にしましたしかしイングリッシュガーデンの

歴史の中でも残された植栽計画図にも秋咲きセージ

はなく正当なイングリッシュガーデンを目指すなら

秋咲きセージは使わないのかもしれません

それなら古いスタイルには固執しない新しいタイプ

のイングリッシュガーデンを目指し水戸オリジナルの

ガーデンスタイルを貫くことにしました手前の部分に

は年草を多めに使って花が絶えない工夫を初夏から

秋はセージを上手に使いこなしてバラがない時期でも

別の花で見所を作るそして葉が美しいカラーリーフプ

ランツを使って苑内全体が明るくする工夫を考えました

5イングリッシュローズを植える

年の初夏雑草が多く茂っていた花壇の植物

を全部移植し排水が悪かった土壌は有機物の混入や酸

度を調整して改良を行い10月日に12種類のセージを

中心に花苑に苗を植えました10月中旬から次々開花し

霜が降りる11月半ばまで花を楽しめました

月にイングリッシュローズを植える事に決め基本

は品種~本をまとめて植えその周囲を開花が同

じような宿根草や球根類を植えるデザインを考えバラ

の品種はデビッド

オースチン

ロージズ社の平岡さん

に決めてもらい最新品種を寄付していただいたので贈

呈式と記念植樹を行いました近所の小学生や希望者が

参加し100名を超える皆さんが苑内にイングリッシュロ

ーズの苗を植えマスコミ各社も取材をして下さり人が

訪れない寂しかった秘密の花苑は素晴らしい再出発を

迎える事ができました

記念植樹を行ったとき花苑の管理を行うボランティ

アを募集したところバラが好きなので勉強したい方

朽ち果てて行く花苑を見るのがつらかったのでお手伝い

したいという方など約120名の希望がありました水戸イ

ングリッシュガーデンクラブを略してMEGと名付け

月回秘密の花苑に集まって園芸作業を行うことにな

りました毎回40名以上の参加があり班に分かれて作

業を行いますイングリッシュローズのエアレーション

花がら摘みはもちろん植え替えや芝切り支柱立てな

どすべて行います

しかし月回の実習だけでは管理はとても追いつか

ず近所に住む会員が自主的に花がら摘みや当番制で

夏の水やりを行い何とか美しい状態を保っています

6これから

皆さんの愛情にささえられ花苑はみるみるうちに花

でいっぱいになってきたので昨年は七ツ洞公園が開園

して15周年だったので記念イベントを行いましたNH

K趣味の園芸ナビゲーターの三上真史さんをゲストにし

た企画は東京はもちろん関西からも熱烈なファンが訪

れ日で人を超える開園以来最高のにぎわいで

したあわせて行ったフラワーマーケットも大好評で

地域の活性化につながる重要なイベントになってきまし

た課

題は山ほどありますが今後の私の課題は英国庭園

の正しい観賞を多くの人々に理解していただくことと

自分の後継者の育成です七ツ洞公園の素晴らしさ自

分が育った水戸にある自慢できるガーデンをみんなで守

ってもらうため今後は人材育成に力を入れていくべきと

考えています花の魅力でおもてなしできる水戸を目指

し七ツ洞再生物語はまだまだ続いていきます

11

七ツ洞公園のパビリオン

秘密の花苑で咲くイングリッシュローズ

西野虎之介さんは平成19年11月から年間にわたって

茗渓会理事長として活躍されまた茗渓会が設立した

茗溪学園理事長としても卓越した指導力を発揮され今

年月茗溪学園の理事長も退任されました

そこで在任中のさまざまな思い出をおうかがいしな

がら茗渓会が東京高等師範学校東京文理科大学

東京教育大学筑波大学の同窓会としてこれからます

ます発展していくためには何が求められているかをお聞

きしました

聞き手は茗渓会理事の五味田優が担当いたしました

茗渓会とのはじめての出会いと戸惑い

教職に進む学生が多い中で銀行に就職

西野さんは昭和28年に東京教育大学の農学部を卒業

され銀行に就職されましたその頃の東京教育大学

の卒業生は教職に就く方が多かったと思うのですが

西野さんが金融界に進まれることについては周囲の

皆さんの目には

どのように映っ

ていたのでしょ

うか

西野

東京教育大

学は東京高等師

範学校からの伝

統と歴史があり

ますから多く

の学生は教職を

めざして入学し

てきます

農学部に入学

する学生も教職

をめざす学生が

多かったのです

が他の学部と少し違っていたのは地方の地主の子

弟も多く農村改革などを学ぶために入学した卒

業後は故郷に帰って村のために頑張るというような

雰囲気がありました私も状況としては似たようなも

のでしたがある教授から君には農村経済の研究を

勧めたいというアドバイスをいただきその先生に

付いて農村経済の研究をしました

そして卒業時には学生時代の研究を生かすために

農林省(当時)を志望し内定をもらっていたのです

が父親から長男が帰ってこないことはまかりなら

んと叱られ地元の銀行に就職することになったの

です

そのような経緯があって私は銀行に勤めることにな

りましたが教職に就く学生が多数を占めるなかでは

銀行に進む学生は珍しかったのではないでしょうか

でも銀行に勤めてからは農学部の割には経済に

強いなといわれました

農学部でも農村経済が専攻ですからそうでなくては

まずいですよね(笑)

はじめて参加した

〔茗渓会日本橋〕の集まりでの戸惑い

西野さんが茗渓会と関わりを持つようになったのは

どんなきっかけがあったのですか

西野

銀行に入り私が最初に配属されたのは東京支店

(日本橋堀留)でしたそこに茗渓会の先輩がやってき

て何月何日に〔茗渓会日本橋〕の集まりがあるから

出てくるようにといわれました

そして当日その集まりで私の紹介があったのです

がその紹介の仕方が笑いながらではありましたが

こいつ西野は茗渓の裏切りものだがhelliphellipというも

のでした

教育界に進むのが正道銀行に就職するなんて裏切

りものというような紹介の仕方には半分は冗談だと

12

特別インタビュー

前茗渓会理事長西野虎之介さんに聞く茗渓会理事長茗溪学園理事長としての思い出と今後について

(聞き手 茗渓会理事五味田 優)

西野虎之介さん(左) 五味田 優(右)

しても大変戸惑いを感じました

もちろん私もそれまでの茗渓会の活動を支えてき

たのは教育界に進んだ人たちであると承知していまし

たが私たちが入学した頃の東京教育大学では第

回生は後輩のために教職にこだわらずいろいろな分野

に活躍の場を求めよと教授たちに激励されていまし

たから茗渓会とのそのような出会いには違和感を覚

えずにはいられませんでした

茗渓会理事長に推挙される

なぜ私が理事長に

はじめての茗渓会との出会いの時に茗渓会のあり

方に違和感を覚えた西野さんが鵜川理事長が亡くな

った後の理事長に推挙されました

この時のお気持ちはどんなでしたか

西野

これまでお話してきたように私には茗渓会では

傍流意識といいますか茗渓会の中心からは遠いとこ

ろにいるという意識がありましたから日本橋でのは

じめての出会いから50余年の歳月がたったといっても

その私を鵜川理事長の後任に推挙するとの理事会の

ご意向はま

さに青天

の霹靂で

した

ただ鵜川

理事長とは

平成15年

月に筑波

大学運営諮

問会議や

筑波大学

経営協議

会の委員

として席を並べていましたしまた筑波大学創立30

周年記念募金委員会では正副委員長として苦労する

など一緒に仕事をする機会も増えていましたので茗

渓会のあり方などについてもいろいろ話をするように

なっていました

そして平成18年月に鵜川理事長から君も茗渓

なんだから茗渓会の仕事も手伝えと言われ茗渓会

の理事を引き受けることになりその時から茗渓会の

活動に深く関わるようになりました

こうした鵜川理事長との出会いが私の茗渓会理事

長推挙のきっかけになったのではないかと思います

理事長就任にあたって考えたこと

西野さんが理事長に就任を求められていた時代は

茗渓会も筑波大学の卒業生が多くなり新しい茗渓会

を構想しなければいけない時代に入っていました

理事長就任の要請があった時どのようなことを考

えましたか

西野

理事長就任の要請があった時初めは私のような

傍流が引き受けていいのか悩みましたでも理事長就

任をお受けしようと思ったのは理事になる前から鵜

川理事長の茗渓会に対する熱い思いや茗渓会の

課題などについていろいろうかがっていましたし

ここで逃げてしまっては尊敬する鵜川理事長に申し訳

ないという気持ちが強かったからです

ご承知のように筑波大学は新構想大学として

開学し従来の学部学科の区分を超えた学群制を採

用するなど先駆的な教育研究活動を展開してきました

さらに現在では世界のグローバル化に対応して未来

構想大学を目指しています筑波大学の卒業生もい

まや教育界に止まらずさまざまな分野で活躍するよ

うになっています

そして茗渓会の会員も筑波大学の卒業生が圧倒的に

多くなりそれまでの茗渓会のあり方が問われるよう

になってきていましたから新しい茗渓会像を構想す

るにはむしろ永年経済人としてやってきた私の経験

が役に立つのではないかと考え理事長を引き受ける

覚悟を決めたのです

茗渓会の抱えるさまざまな課題への挑戦

【公益法人見直し問題への対応】

理事長になられてから西野さんはさまざまな課題

に挑戦されてこられましたそれらの課題の中でも

公益法人見直し問題への取り組みは大変だったのでは

ないですか

私は西野さんが公益法人改革にあたってこれ

までの茗渓会の活動を見直し同窓会としての茗渓会

のあり方を根本に立ち返って考える好機ととらえた

いとお話されていたことを覚えています

西野

公益法人見直しにあたっては茗渓会を公益法人

として存続させることができるかどうかということが

一番の課題でしたしかし公益法人としての要件を

満たすことのハードルが高くそれまで一体で運用し

ていた茗渓会筑波学都資金財団茗溪学園を

分離独立させ茗渓会と筑波学都資金財団は

一般社団法人として茗溪学園は学校法人としてそ

れぞれ別の事務局体制をとるという選択をしました

しかし公益財産の認定とその償却期間の問題が残

りややスリリングな局面もありましたが公益法人

見直し問題も何とか乗り切ることができました

【会員増会費収入のために必要なこと】

西野理事長の時代から会員増による会費収入の増

加は大きな課題でした

現在は江田理事長の下で茗渓会拡充キャンペーン

を実施し会員増会費収入増等による財政基盤の安

定強化に取り組んでいますがまだ目標には遠いと

いうのが実情です今後この問題にはどのような取り

組みが必要でしょうか

13

西野虎之介さん

西野卒業生データや会員名簿は茗渓会の最大の

資産ですが平成17年の個人情報保護法の施行以

来これらの作成配布利用が難しくなりました

しかし新規会員の募集財政基盤の強化ができな

いということは同窓会にとって死活問題です

でも筑波大学は近年茗渓会の会員募集に協力的に

動いてくれていますし地域組織(旧支部)総会への

筑波大学代表のご出席も得られるようになったという

こともうかがい嬉しく思っています

茗渓会はこれからも筑波大学との関係をより密な

ものにし教職をめざす学生だけでなく一般企業への

就職を求める学生への支援方法を工夫することにより

その存在をもっと学生にアピールしていくことが必要

だと思います

以前この月まで筑波大学の副学長であった清水一

彦先生と対談させていた時に大学ももっと実践的な

キャリア教育や進路選択を視野に入れたカリキュラム

編成に力を入れる必要があるということを述べさせて

いただきました

この点に関してもさまざまな分野で活躍する人材

を数多く抱えている茗渓会は十分に協力できる体制を

つくれるのではないでしょうか

【茗渓会は筑波大学の同窓会組織の中心になれるか】

筑波大学には茗渓会だけでなくいま数多くの同窓

会が存在していますこれらの同窓会と茗渓会との関

係について西野さんは理事長としてどのように考えて

いらっしゃったのでしょうか

西野

筑波大学の傘下にはいま12の同窓会が立ちあがっ

ていると聞いていますが茗渓会の本部機能をつく

ばへ重心移動し施設的にも〔見える化〕を図って

いかなければ茗渓会が数多い同窓会の中心組織にな

るのは難しいだろうと思います

ですから私はこの問題は各同窓会を校友会方

式で大きく包み込んでいく方がいいそして世代交代

をしながらそういう方向に動いていくのが望ましい

と考えていました

そして茗渓会も筑波大学の卒業生が多数を占める

ようになった実態を反映させるために徐々に筑波

大学化を図っていく必要があると考え地域組織に

はご迷惑をおかけしたかもしれません

理事の約半数を筑波大学の卒業生になっていただき

ました

茗溪学園理事長としての思い出

西野さんは茗渓会理事長の時から茗溪学園の理事長

を兼任されていましたがまず茗溪学園設立の経緯か

らおうかがいしたいと思います

茗溪学園設立の経緯

西野

東京教育大学が筑波に移転することが決まった時

附属学校の移転の話もあったのですがさまざまな事

情で附属学校の筑波移転の話は立ち消えになりました

そのような状況の中で筑波に進出した研究所の人

たちから中高一貫のいい私立をつくって欲しいとい

う要望が高まり私たちの同窓会組織である茗渓会が

百周年の

記念事業

としてこ

の地に中

等教育の

学校を設

立するこ

とになっ

たのです

昭和54

年月

茗溪学園

は初代の

校長岡本稔氏の下教職員14名中学年生138名高

校年生173名でスタートいたしました

そして私は私どもの常陽銀行の頭取会長であっ

た市田禎蔵さんが茗溪学園の設立発起人になっていた

関係から平成年からこの学園の理事として関わる

ようになりました

茗溪学園の目指した教育

茗溪学園の目指した教育とはどのようなものだった

のでしょうか

西野

茗溪学園創立30周年の時に出版された記念誌出

る杭を伸ばせ

教育実験校茗溪学園プロジェクト

を見ますと英国から新大陸をめざした清教徒がア

メリカ建国の始祖と呼ばれているように岡本校長

と14人の教職員が茗溪学園建学の始祖として準

備段階から建学の理念や教育方針を練り上げ

ていく様子が生き生きと描かれています

特に岡本校長が目指した教育は英国のパブリックス

クールの教育で茗溪学園では慶応義塾大学教授であ

った池田潔氏の自由と規律(英国のパブリックスク

ールで学んだ体験談)が生徒の必読書になりました

また作家の司馬遼太郎氏はパブリックスクール

は産業革命の時に力をつけた郷紳層(ジェントリー層)

が自分たちの子弟のために作った学校なので仲間

立の学校と解説していますが茗渓会が設立した茗

溪学園もそういう意味では茗渓で育った卒業生に

よる仲間立の学校といえるかもしれません

茗溪学園設立40周年に向けた新たな取り組み

茗溪学園はあと年で創立40周年を迎えます世界

はグローバル化の時代を迎えわが国の教育も新しい

時代への対応が迫られています茗溪学園はこれから

どのような教育をめざしていこうとしているのでしょ

うか

14

五味田 優

西野

茗溪学園では創立40周年に先駆けて中長期の計

画を策定し既に先行的に実施している取り組みも生

まれています

主なものをいくつかをご紹介しますと

まず茗溪学園の特色である国際理解教育の総仕上

げとして中学に国際学級を開設(平成27年度)する

ことと高校にIBDP(国際バカロレアディプロ

マ)の制度をつくることが挙げられます

これはグローバル時代を迎え世界のトップクラス

の大学へ進学できる生徒を数多く育てようという試み

で学園の総力を挙げた取り組みになります

また創立40周年を迎えるためにいくつかのプロジ

ェクトも立ち上げましたそれは

VIデザイン(視覚言語広報)促進プロジェクト

卒業生との連携及び教育広報促進プロジェクト

IB(国際バカロレア)対応教育検討プロジェクト

などです

先ほどお話しましたように茗溪学園は茗渓人によ

る仲間立の学校です茗渓会の会員の皆さんには

これからも力強いご支援をお願いいたします

茗渓会のさらなる発展を願って

西野さんのお話にもありましたようにいま茗渓会

はさまざまな課題を抱えています

そこで最後に140年を超える輝かしい歴史と伝統を

持つ茗渓会が今後さらなる発展をしていくためには何

が必要なのかをおうかがいして今日のインタビューを

閉じたいと思います

西野

私は冒頭でお話しましたように遠回りをして茗

渓会や茗溪学園と深いかかわりを持つようにな

りましたそして浅学菲才の身でありながら歴史と

伝統のある茗渓会の理事長の栄に浴することになり

貴重な経験をさせていただき感謝しています

茗渓会の理事長は平成24年月の定時総会で茗

渓会の改革に向かってともに取り組んできた江田昌佑

さんに引き継ぐことができました

また茗溪学園理事長も本年月旧知の中川喜久治

さんに託すことができました

茗渓会がこれからますます発展していくためには

財政基盤の安定と地域組織の強化が必要ですそれが

できれば茗渓会は筑波大学校友会の中にあっても

その存在感を高め存分に活躍することができるだろ

うと思いますそして出来るだけ早くそういう日が来

ることを願っています

きょうは長時間にわたり貴重なお話をうかがうこ

とができありがとうございました

《インタビューを終えて》

西野さんは終始笑顔を絶やさず静かな語り口でお

話してくださいました経済人としての幅広いご経験と

それに裏付けられたお話からは今後の茗渓会のあり方

を考える上での重要なヒントをいただきました

これからも顧問としてのお立場でさまざまな形でご

指導いただきたいと願っています

なお今回のインタビューに際しては茨城茗渓会事

務局のご厚意により西野さんの母校である水戸一高で

寛いだ雰囲気の中で取材できました関係者の皆さんに

厚くお礼申しあげます

(五味田

優)

記お断り

文中の名称で

茗渓

会は常用漢字茗溪

園は創立時の旧漢字を採用

しております

《西野虎之介さんの略歴》

東京教育大学農学部卒業

同年

常陽銀行入行

常陽銀行頭取

常陽銀行会長

(主な公職歴)

茨城県高等学校審議会委員長

茨城県公安委員会委員長

茨城県総合計画審議会会長

茨城県商工会議所連絡会会長

全国地方銀行協会副会長

15

茗溪学園

つくば駅前に

筑波波大学サテライトオフィスオープン

本学は月日にオープンしたTXつくば駅前の複

合商業施設BiViつくば階に筑波大学サテラ

イトオフィスを開設しました

筑波大学サテライトオフィスでは本学の情報発信の

拠点として大学に関する情報提供や学内の研究成果を

紹介するとともにつくば市と共用のオープンスペース

を利用してさまざまなイベントを開催します

月日日にはオープニングイベント儒教美術

はじめの一歩を開催芸術系で実施している湯島聖堂

大成殿孔子像の彩色復元像を展示しました孔子像を題

材にしたスケッチや粘土細工のワークショップも実施し

子どもから大人までたくさんの人が参加しました

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

体育専門学群年の熊谷紗希選手とOGの安藤梢選手

が出場したサッカー女子日本代表(なでしこジャパン)

が女子ワールドカップカナダ大会で銀メダルを獲得し

ました

月日に行われた決勝戦では本学体育芸術エリ

アの大講義室でパブリックビューイングを実施学生

や教職員ら約150人が熱い声援を送りましたアメリカに

は対で破れてしまいましたが最後まで諦めずにボ

ールを追い続けたなでしこたちに大きな拍手を送りそ

の健闘をねぎらいました

熊谷選手は守備の要として今大会試合フル出場

の大活躍安藤選手は大会初日

に骨折をして戦列を離脱しました

がチームを精神的に支え存在

感を示しました

永瀬貴規選手が柔道世界選手権で金メダル

カザフスタンで行われた柔道世界選手権で月27日

永瀬貴規選手(体育専門学群年)が男子81級で金メ

ダルを獲得しました

弱点と言われた同階級での優勝は日本勢初の快挙永

瀬選手は度目の挑戦で世界の頂点に立ちました

昨年の大会は覇者チリキシビリ選手(ジョージア)に

敗れて位相手のペースのまま何もできずに終わっ

てしまったと悔やんでいた永瀬選手は準決勝で対戦

した同選手に対し終始試合を支配しての優勢勝ち決

勝でも攻めの姿勢を貫き一昨年の覇者ピエトリ選手(フ

ランス)を抑え込

みで破りました

また30日に行わ

れた団体戦でも

厳しい戦いを制し

男子団体金メダル

に貢献しました

夏休みちょこっと理科クラブ開催

本学東京キャンパス文京校舎に

て月26日小中学生向けの科

学イベント夏休み

ちょこっと

理科クラブを開催しました本

学では毎年月の科学技術週間に

小中学生向けイベントキッズ

ユニバーシティを筑波キャンパ

スで開催しています今回の催し

は東京キャンパスでの初の科学

イベントとなりました当日は

本学の教員による植物の果実の実り方と波の伝わり方

に関するや実験と観察隣接する教育の森での昆虫観察

会理科教育専攻の学生の指導による工作教室の他夏

休み自由研究の相談会を実施しました

いつもは社会人学生が憩うロビーがその日だけは小

学生の理科教室のようににぎわいました

高細精医療イノベーション棟が竣工

本学の春日地区に高細精医療イノベーション棟が

竣工しました

同棟は筑波大学と慶應義塾大学が共同提案した文

部科学省の地域資源等を活用した産学連携による国際

科学イノベーション拠点整備事業(平成24年度)により

整備されました産学官が一つ屋根の下に集い地域資

源等を柔軟に活用しつつ革新的課題の研究開発に異分

野融合体制で取り組む場

として持続的なイノベーシ

ョンや産業雇用の創出を図

りますまた階では文

部科学省の革新的イノベー

ション創出プログラム(COI

STREAM)の食と健康の

達人拠点(拠点リーダ北海

道大学)の筑波大学サテライ

トとしても活動します

16

筑波大学は今

筑波大学は今

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

高細精医療イノベーション棟が竣工

写真平野敬久アフロ

写真アフロスポーツ

熊谷紗希選手

17

平成27年度 茗 渓 会 地 域 組 織 表

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

筑波大

森 嶋 厚 行iuml11筑博工eth

中 井 央 iuml10筑博工eth

桐医会

山 口 高 史iuml55筑医eth

附属校

小 山 浩iuml54筑体eth

秋 葉 康 浩 iuml58筑二比eth

図情橘会

森 茜iuml40図短特養課eth

寺 沢 白 雄 iuml63図大図情修eth大 場 高 志 iuml51図短特養課eth茂出木 理 子 iuml60図大図情eth

北海道

大 沼 寛iuml47教大武eth

篠 岡 二 朗 iuml54筑体eth鵜 野 和 憲 iuml07筑体eth

青森

瀧 口 孝 之iuml55筑体eth

前 田 済 iuml59筑一自eth工 藤 誠 司 iuml09筑体eth

岩手

平 藤 淳iuml54筑体eth

清 水 茂 幸 iuml62筑修体eth上 濱 龍 也 iuml01筑修体eth澤 村 省 逸 iuml62筑体eth

宮城

井 上 雅 勝iuml53筑体eth

松 坂 孝 iuml55筑体eth佐々木 洋 iuml59筑修環eth

秋田

船 木 賢 咲iuml49教大武eth

小 林 大 輔 iuml15筑博数eth

山形

津 田 浩iuml58筑一自eth

仁 藤 誠 iuml02筑体eth羽 角 哲 弘 iuml04筑体ethѶ 野 浩 二 iuml07筑自eth

福島

鈴 木 弘 文iuml46教大米eth

伊 藤 淳 一 iuml09筑修教eth渡 辺 兼 綱 iuml14筑修教eth渡 邊 幹 男 iuml17筑修教eth

茨城

郡 司 丈 児iuml53筑一人文eth

木 城 知 則 iuml13筑博歴eth川久保 典 昭 iuml12筑修教eth

栃木

上 岡 利 夫iuml53筑一自eth

齋 藤 宏 夫 iuml58筑修教eth青 木 伸 子 iuml02筑一自eth宮 澤 昭 二 iuml02筑一自eth

群馬

佐 藤 功iuml55筑一自eth

紋 谷 清 美 iuml62筑修教eth田 島 正 徳 iuml63筑体eth仲 谷 佳 郎 iuml62筑修教eth

埼玉

前 島 富 雄iuml47教大農eth

平 野 正 美 iuml54筑二比eth青 木 勇 藤 iuml55筑一人文eth鈴 木 徹 也 iuml58筑一自eth

千葉

嘉 村 茂 邦iuml50教大物eth

大久保 利 宏 iuml52教大健eth津 田 亘 彦 iuml63筑体eth村 田 孝 順 iuml22筑二生eth

学芸大

藤 井 斉 亮iuml61筑博教eth

中 村 光 一 iuml01筑博教eth射手矢 岬 iuml61筑修体eth川 崎 誠 司 iuml08筑博教eth

文科省

鈴 木 康 志iuml56筑修教eth

清 原 洋 一 iuml60筑博物eth三 橋 浩 志 iuml02筑修教eth水 谷 尚 人 iuml06筑修教eth

都庁

鯨 岡 廣 隆iuml57筑体eth

出 張 吉 訓 iuml57筑二農eth堀 川 勝 史 iuml61筑体eth青 木 薫 iuml12筑体eth

東京

髙 橋 基 之iuml53筑一自eth

徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

支部長代議員足 立荒 川板 橋大 田葛 飾北

江 東品 川新 宿新 宿杉 並墨 田世田谷台 東中 央千代田千代田豊 島中 野中 野練 馬文 京港港

目 黒北多摩北北多摩南西多摩八王子八王子

田 原 章 孝 iuml51教大応数eth井 上 芳 明 iuml01筑体eth竹 村 恭 一 iuml56筑一自eth飯 島 睦 子 iuml54筑二人間eth渡 邉 悟 iuml56筑二農eth村 松 広 英 iuml57筑一社会eth三 保 和 彦 iuml53筑一自eth真 当 哲 博 iuml57筑二人間eth桜 井 裕 iuml49教大法政eth浅 井 一 郎 iuml55筑一人文eth奈 良 隆 iuml53筑体eth大 井 俊 博 iuml53筑体eth徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth柳 久美子 iuml50教大体eth中 村 穎 司 iuml35教大国eth竹 内 秀 一 iuml51教大日史eth戸 谷 賢 司 iuml48教大体eth久 保 淳 iuml56筑体eth浦 部 利 明 iuml56筑一人文eth池 田 浩 二 iuml57筑芸eth柴 田 誠 iuml55筑一自eth髙 橋 基 之 iuml53筑一自eth笹 のぶえ iuml56筑二比eth松 村 直 樹 iuml61筑修環eth金 田 喜 明 iuml56筑一人文eth守 屋 一 幸 iuml52教大漢eth初 見 豊 iuml52教大農eth小 林 三代次 iuml51教大英eth石 川 恵一郎 iuml49教大健eth小 島 和 雄 iuml36教大農eth

神奈川

清 水 進 一iuml43教大数eth

矢 野 正 人 iuml53院修農経eth加 藤 充 洋 iuml56筑一社会eth中 弥 貴 晴 iuml51院修農化eth

山梨

菊 島 良 治iuml54筑二比eth

穴 山 久 樹 iuml57筑一人文eth北 川 優 iuml25筑修人間eth薬 袋 愛 iuml17筑修教eth

長野

小 口 俊 幸iuml54筑二比eth

梅 村 泰 代 iuml57筑二比eth御子柴 俊 一 iuml16筑一自eth奥 原 貴 彦 iuml09筑体eth

新潟

永 井 成 一iuml41教大法政eth

長 田 裕 iuml59筑体eth

富山

坪 池 宏iuml52筑二人間eth

中 村 謙 作 iuml62筑一自eth庄 司 秀 嗣 iuml62筑修教eth中 村 典 子 iuml23筑博数eth

石川

渡 辺 正 実iuml53筑体eth

松 本 彰 iuml50教大体eth神 田 康 iuml15筑体eth近 岡 岳 則 iuml17筑二人間eth

福井

南 部 則 雄iuml53筑体eth

森 中 明 自 iuml57筑芸eth牧 田 誠 史 iuml59筑修教eth木 下 久仁雄 iuml55筑一人文eth

静岡

岩 城 明iuml55筑一人文eth

丹 治 正 iuml56筑三社工eth山 田 芳 史 iuml56筑一自eth稲 葉 絵 美 iuml19筑一自eth

愛知

高 須 勝 行iuml51教大哲eth

川 村 昌 宏 iuml56筑一自eth伊與田 万 知 iuml62筑修教eth米 山 誠 iuml59筑二比eth

岐阜

丹 羽 章iuml53教大農eth

居 波 裕 iuml60筑三情eth岩 木 隆 義 iuml60筑一自eth

滋賀

町 田 登iuml47教大健eth

松 林 基 之 iuml07筑体eth樋 上 弘 之 iuml06筑修体eth桂 本 尚 樹 iuml62筑体eth

三重

௰ 昭 司iuml55筑体eth

向 井 俊 哉 iuml57筑体eth加 藤 英 紀 iuml15筑一自eth山 北 正 也 iuml03筑一人文eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

京都

塩 見 均iuml47教大数eth

川 合 英 之 iuml56筑体eth川 合 寛 明 iuml59筑体eth三 橋 利 彦 iuml58筑体eth

大阪

松 本 秀 範iuml53院修林eth

笹 原 寿 峰 iuml56筑芸eth中 藪 久実子 iuml59筑芸eth大 橋 一 郎 iuml62筑体eth

兵庫

永 井 邦 治iuml54筑体eth

林 啓 太 iuml56筑体eth千 脇 久美子 iuml03筑一自eth

奈良

藤 善 尚 憲iuml33教大教eth

井 上 徳 之 iuml58筑一自eth岩 佐 泰 造 iuml13筑体eth栗 本 善 弘 iuml10筑体eth

和歌山

土 肥 二 郎iuml57筑一自eth

川 口 勝 也 iuml01筑体eth岡 本 規 iuml05筑体eth梅 本 将 志 iuml12筑体eth

鳥取

小 倉 健 一iuml53筑体eth

山 中 洋 介 iuml58筑体eth山 中 洋 介 iuml58筑体eth美多賀鼻 孝 裕 iuml10筑体eth

島根

松 本 弘 光iuml46教大体eth

境 英 俊 iuml59筑修体eth西 村 覚 iuml01筑修体eth

岡山

長 尾 隆 史iuml55筑体eth

黒 住 伸 吾 iuml56筑体eth水 川 敬 介 iuml63筑体eth近 藤 真 妃 iuml06筑体eth

広島

山 成 宣 彦iuml40教大健eth

大 ௰ 明 iuml47教大体eth山 下 勝 也 iuml58筑体eth井 藤 幹 治 iuml55筑体eth

山口

鍋 井 邦 久iuml38教大体eth

兼 行 剛 士 iuml58筑修体eth内 田 忠 範 iuml57筑体eth藤 井 功 iuml57筑体eth

徳島

安 永 潔iuml55筑二農eth

池 渕 茂 iuml58筑二比eth森 誠 一 iuml05筑修教eth田 北 直 樹 iuml05筑体eth

香川

鶴 岡 英 作iuml57筑二生eth

渡 辺 浩 司 iuml03筑体eth

愛媛

中 村 光 宏iuml55筑体eth

山 本 隆 祥 iuml07筑体eth八 木 俊 博 iuml57筑体eth森 川 大 和 iuml17筑二人間eth

高知

下 坂 速 人iuml53筑体eth

手 林 慎 一 iuml10筑博農eth山 本 英 作 iuml07筑修地eth野 田 智 洋 iuml62筑体eth

福岡

今 村 勝 人iuml53筑体eth

加 藤 茂 文 iuml05筑修体eth島 居 奈緒美 iuml63筑体eth兒 島 悟 iuml07筑体eth

佐賀

野 中 通 兼iuml53筑体eth

松 雪 誉 iuml61筑体eth山 田 和 人 iuml05筑体eth

長崎

山 口 千 樹iuml60筑二生eth

渡 邉 孝 経 iuml59筑体eth朝 長 芳 卓 iuml08筑博数eth酒 井 美 和 iuml24筑修教eth

熊本

川 上 修 治iuml01筑修教eth

寺 本 護 iuml08筑体eth米 田 拡 二 iuml08筑体eth上 田 晃 裕 iuml14筑体eth

大分

渚 洋 行iuml53筑体eth

栗 林 正 一 iuml61筑体eth田 崎 弘 宣 iuml63筑体eth

宮崎

久 松 弘 幸iuml55筑一社eth

児 玉 洋 一 iuml02筑三社工eth茅 島 隆 司 iuml13筑一社会eth

鹿児島

原 口 和 哉iuml51筑一自eth

鹿 倉 貢 iuml57筑体eth内 倉 昭 文 iuml59筑一人文eth寺 田 晋 紀 iuml12筑修教eth

18

茗渓フェロー 協力者ご芳名 ご協力ありがとうございます 2015年月21日~月30日

現在合計して

五口以上茗渓フ

ェローにご協力

いただいた完納会

員の皆様に感謝状

と記念バッジを御

送りしています

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

安蔵

復也

飯田

宗映

飯塚

飯村

留蔵

池田

馨優

石井

みさ

石井

當己

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲毛

陽一

井上

井口

武雄

猪股

俊二

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

大岡

久恵

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

岡村

雅彦

岡本

裕之

荻野

治雄

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

春日

親夫

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

小枝子

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路

紀久男

神島

達郎

上条

博子

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

君島

條太郎

木村

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

小畔

小池

一郎

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

早苗

小林

千洋

小林

正貴

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

近藤

良享

斉藤

斉籐

優子

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

功(新潟)

佐藤

功(群馬)

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田

しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

滝下

文夫

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴岡

陽一

手塚

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

杤堀

申二

良子

冨田

磨紗子

外山

滋比古

暎子

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

中谷

元紀

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

鍋井

邦久

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野々村

野々村

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平林

盛得

平林

正光

廣川

俊男

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

古川

彦次

古沢

一朗

不老

浩二

星野

賢造

細川

堀井

郁子

本堂

辰雄

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

宮本

義久

村田

村山

勤治

村山

昌央

望月

望月

啓次

米二

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

功(長野)

渡辺

功(静岡)

渡辺

さち子

渡邉

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

青山

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅島

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

荒木

涼子

安蔵

復也

飯田

宗映

飯田

文吉

飯塚

飯村

留蔵

池川

敏幸

池田

馨優

池田

石井

みさ

石井

當己

石井

嘉子

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石嶋

靜一

石田

正次

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

市村

操一

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲垣

正浩

稲毛

陽一

稲葉

貴弘

猪野

井上

井口

武雄

猪股

俊二

茨木

聖子

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩崎

充益

岩崎

正子

岩田

芳子

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

内田

雅寛

宇野

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

遠藤

文子

大石

英幸

大岡

久恵

大神

友明

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

昭二

岡村

岡村

雅彦

岡本

岡本

裕之

荻野

治雄

奥井

保正

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

専逸

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

柿沼

澄男

鹿児島

雅志

春日

親夫

片岡

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

加藤

小枝子

加藤

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路紀久男

神島

達郎

上条

博子

神谷

和行

亀井

洋司

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

川口

千代

川崎

順一郎

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北浦

健生

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

木下

匡弘

君島

條太郎

木村

木村

日下部

公昭

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

軍司

真幸

小畔

小池

一郎

小池

生夫

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

浩行

小林

早苗

小林

正之

小林

千洋

小林

正貴

小原

なをみ

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

春敏

近藤

良享

西東

秋男

斉藤

斉籐

優子

斎藤

光政

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

徹悟

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

三夫

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

佐藤

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

塩原

修平

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

昭二

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

通雄

鈴木

奈保子

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

高橋

康明

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

瀧澤

文雄

滝下

文夫

滝田

順子

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

武田

良実

武田

伸一

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

信一

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

田部

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

千葉

泰博

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴巻

勝夫

手塚

寺尾

壽幸

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

徳永

澄憲

杤堀

申二

良子

戸邉

好郎

冨田

磨紗子

外山

滋比古

鳥海

玲子

鳥飼

暎子

永井

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

永田

友市

中谷

元紀

永峰

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

永村

順一

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

那須

美智

鍋井

邦久

浪越

信夫

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

西山

弘子

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野崎

良寛

野々宮

野々村

野々村

野村

武男

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

畑中

恒夫

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

一六

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平形

精一

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平野

俊雄

平林

盛得

平林

正光

平松

広太郎

廣川

俊男

廣瀬

俊将

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

藤原

章司

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

降旗

勝信

古川

彦次

布留川

古沢

一朗

古田

信子

不老

浩二

星野

賢造

星野

敏男

細川

堀井

郁子

本宮

健次郎

本堂

辰雄

本間

一匡

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松原

達哉

松村

公仁

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

弘子

宮下

宮本

義久

宮本

みち子

牟田

村上

芳彦

村田

村山

勤治

村山

昌央

最上

淑子

望月

望月

啓次

米二

俊男

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安井

一郎

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山内

研二

山岡

武邦

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

大三

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉澤

敏武

芳沢

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

吉田

良一

吉野

若田部

博哉

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

渡辺

渡辺

和男

渡辺

さち子

渡邉

渡邉

浩之

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会費完納会員の皆さまへ平成27年10月15日

一般社団法人 茗 渓 会理事長 江 田 昌 佑

平成28年度茗渓フェローご協力のお願い

茗渓会が新法人としてさらに発展進化していくために東京教育大学等前身諸学校から筑波大学にわたる多様な世代を結び教育界だけでなく広く実業界に活躍する卒業生との地域職域をこえた連携を強化することを目的として茗渓会拡充キャンペーンを推進しその一つとして会費完納会員を対象とした茗渓フェローを創設いたしましたところ平成26年には1300人を超え合計約600万円のご協力をいただきました誠にありがとうございました今年も月末日現在で607人の皆様からご協力いただいております完納会員の皆さまには35年間にわたり茗渓会へのご支援をいただきこれまで本会を支えていただきましたことは誠に感謝に堪えません茗渓会は筑波大学や在学生さらに新しい卒業生に一層の支援をすることは勿論ですが本会の老壮青の力を集めて大きく発展することを期していますそのためにも皆さまには平成28年度もご協力をお願い申し上げる次第でございます

茗渓フェローの募集要項既に会費を完納した会員の皆さまに呼びかけて

茗渓フェローとして皆さまからの寄付を仰ぎ今後の茗渓会の運営に寄与していただくことを目的といたします

寄付金 口 2000円年間

支払い方法 口数の選択 口以上郵便局窓口またはATMから送金してください会員番号は必ず記入してください(お送りした封筒の宛名に記載してある桁の番号)

季刊誌茗渓誌上にお名前を掲載いたします

納入口数に応じて感謝状及び記念品を既に贈呈しましたその後も贈呈の準備を進めております

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い日頃から茗渓会にご支援ご協力いただきまし

たありがとうございますさて季刊誌茗渓では年回誌上を使っ

て会員相互の交流を図るために交流広告を募集してまいりました次号(1088号)では年頭の挨拶を交わす誌上交流を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要領によりふるってご応募くださいま

すようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしく

お願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の代議員理事監事各地域組織等

の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容地域組織の代表者名個人名連絡先卒業年

卒業学科学類及びコメント(30字程度)コメントは例えば今年の抱負総会等の主な

行事サークルや同期会等のお知らせ等々を全国の仲間と交流して下さい

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下

さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月20日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷業者からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い茗渓会では季刊誌茗渓平成26年正月号(1080

号)に各地域職域の会長支部長校長の皆さまに年賀交流広告をお願いしたところ79件のご応募をいただき平成27年(1084号)では30件のご応募をいただき掲載いたしました次号(1088号)に年賀交流広告を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要項によりふるってご応募下さいます

ようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしくお願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の理事監事代議員各地域職域の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容支部等であれば組織者代表者名を個人であればお名前住所連絡先(電話番号メールアドレスなど)職名卒業年卒業学科学類などからスペース(横=5otilde8縦=3otilde1)に入る範囲でお願いします

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月27日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷屋からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

茗渓東西南北

神奈川茗渓会総会は本年度も例年通り月

第一土曜の日に横浜中華街にあるローズホテ

ル横浜で開催しました

今年の総会は例年と異なり筑波大学の石隈

副学長と茗渓会本部の西川副理事長を来賓として

お迎えし日頃聞けない大変参考になるお話を聞

くことができました

お二人のご出席は茗渓会と筑波大学の共同プ

ログラムとして都道府県茗渓会と大学や本部茗

渓会との連携を促進するために実施されているも

ので大学茗渓会のいずれもトップの人が地域

の会合に出席する事業の一環としてご出席された

ものです

筑波大学の11の附属学校全体

の統括責任者でもある石隈副学

長は従前から神奈川県立総合

教育センターの講師などで本県

との関わりも深く筑波大学が

現在進めている未来構想大学と

しての筑波大学の将来と国際バ

カロレアの導入というテーマで

ご提言をいただきました

西川副理事長からは茗渓会

の現状や今後の課題についてお

話しいただき本部と地域との

連携の必要性を再認識いたしま

した

総会の議案は①前年度の事

業会計の報告本年度の事業

予算案の審議②神奈川茗渓会

活動の活性化に向けて役員構

成の改編組織の拡大の方策

財源の確保等の懸案についての提案に対して出席者か

らの賛成をいただきました

また報告事項としては去る月21日に行われた

第回茗渓会定時総会について出席した代議員から報

告がありました

総会の後の懇親会では石隈副学長は東京の筑波大学

大塚キャンパスで会議があるためご退席されましたが

西川副理事長は川崎高校卒業でもあり本県と深い関係

があることから懇親会でも会員の皆さんとも和やかに

親交を深めていただきました

今回の出席者は昭和28年文理卒のお二人の先輩が最

高齢で高師卒の先輩のご出席が無く残念でしたが筑

波大卒まで老若男女が集い和やかに懇親を深めました

しかしテーブルを回りながら会員たちと杯を交わす

中で筑波大学出身の会員からもっと若い人の出席を

進めて欲しいという言葉を聞きました

神奈川茗渓会としては教員希望の学生に対する支援

を受験前から次試験対策まで行っており合格者の総

会への出席も増加していますが今後とも若い会員の

出席の更なる促進を進めていきたいと思っています

総会の内容は月に発行する神奈川茗渓会の会報

茗渓かながわ第号に掲載し本県会員の中で連絡の

つく約名に送付しました

神奈川茗渓会

会長

清水

進一(昭43教大数)

平成27年度支部役員(案)について

今村勝人

平成27年度支部長挨拶

小林

彰様

桐の葉(宣揚歌)

平成27年度は奥山訓近から今村勝人へ支部長が引き継

がれ新体制でのスタートとなった奥山旧支部長から

は支部運営の協力に対する御礼と今後に期待すること

がまた今村新支部長からは今年度の支部運営に対す

る方針が語られた

また本年度総会には茗渓会本部より江田昌佑理事

長をお招きし貴重な御挨拶を頂いたその中で筑波

大学の現状や福岡県出身でラグビー日本代表である

福岡堅樹君をはじめとする学生

の活躍などが語られたさらに

茗渓会の会費の納入状況が思わ

しくないことが課題でありこ

の現状を打破するためには各

支部組織における会員確保と会

費納入促進に一層尽力いただき

たいということそのためにも

教職員のみならず企業へ就職

した会員の積極的な参加が望ま

れるという要望があった

本年度総会は江田理事長来

福のアナウンスを含め案内を

例年より早い時期にしたことな

どが功を奏し教職員関係者だ

けでなく一般企業からの参加

が目立った特にラグビー部出

身者は江田理事長とお会いで

きる貴重な機会であり理事長

の周りには常に人の輪ができ

思い出話に花が咲いていた

総会を通して茗渓会会員相

互のつながりをさらに強固なも

のとし盛会のうちに終了した

神奈川茗渓会総会の報告

筑波大学石隈副学長

茗渓会西川副理事長をお迎えして

平成27年月日

18時30分

平和楼

天神本店

参加者数

60名

総会次第

奥山訓近

支部長挨拶

江田昌佑

茗渓会理事長挨拶

決算報告

平成27年度茗渓会

福岡県支部総会報告

平成27年月20日(土)午後時

熊本交通センターホテル

参加者数

36名

物故者への黙祷

茗渓会熊本支部長蔵田勇治あいさつ

一般社団法人茗溪会常務理事事務局長高野力様あ

いさつ

平成26年度会務会計報告

平成27年度茗渓会熊本県支部役員について

写真撮影

宣揚歌

平成27年度茗渓

会熊本支部総会を

開催したところ

一般社団法人茗溪

会常務理事事務局

長の高野力様に遠

方よりご参加いた

だきまた名

の新会員の初参加

もあり合計36名

参加の例年にない

盛会となった

蔵田勇治(昭和

52年教大体卒)

支部長のあいさつ

に続き高野常務

理事事務局長様か

らも現況報告を交

えたごあいさつを

いただいた高野

様からは茗溪会の現在の状況や課題について並びにこ

れまでの茗溪会の歩み歴史について丁寧に分かりやす

くご説明をいただき熊本という地方の支部にとっては

なかなか得られることのできない貴重で最新な情報をい

ただくことができ大変有意義であった特に若手の会

員にとっては茗溪の歴史と伝統について理解を深め

るまたとない機会となり茗渓にこれほどの歴史の積

み重ねがあるということを知らなかった先輩方から

貴重な話をたくさん聞くことができ総会に参加して良

かった等の声があった

また総会の議事で役員改選が行われ新支部長とし

て川上修治(平成元年筑院修教卒)が決定した懇親

会も大いに盛り上がり各テーブルにおいて学生時代の

懐かしい思い出を肴にした会話が飛び交っていたこれ

まで長きにわたり熊本支部の総会及び新年会の会場とし

てお世話になった熊本交通センターホテルも平成27年

月末で閉館となるため寂しい思いも持ちつつも平成

28年月末の新年会での再会を約束し閉会となった

月日(日)午後時から名古屋市のルブラ王山にて

東京教育大学出身で日展理事の山本眞輔先生を講師とし

て支部主催講演会を開催した先生の講演は彫刻と

彫塑の違いに関する説明から始まったまず先生の専

門である彫塑は一般には彫刻というくくりの中で捉え

られているとのことであるが実際は彫刻とは木や

石など硬い素材を彫り刻む技法をいい彫塑は粘土など

の可塑性素材を盛りつけて形を作る技法であると指摘さ

れた先生はこのようにして私たちの陥りがちな誤解

を解くと同時に彫塑の魅力を熱く語り始めた

先生は講演の中で芸術作品の持つ力について専門

的芸術的な話をされたがその範囲を超えて教育や

人生のあり方についても熱意をもって話をされその内

容は示唆に富み大変有意義なものとなった特に印象

に残ったのは次の点である

人間は理性と感性から成り立っており普段見落とさ

れがちな感性の部分に焦点を当てその部分を伸ばすこと

の大切さを力説された簡単な絵を提示されその絵か

ら得る大人と子供の発想を比較しいかに子供の発想

が豊かであるかを明確に示すことによって今の教育に

何が欠落しているかを私たちに教えようとされていた

先生の語りは終始熱気を帯び彫塑の魅力に始まり

人生や教育のあり方についての示唆に富む内容が随所に

盛り込まれていた会場に集まった会員からは惜しみな

い感謝の拍手が起こり講演は終了した

講演会に続いて午後時から支部総会を行った鳥

山支部長の挨拶に続き高野事務局長からご挨拶をいた

だいた本年度は新支部長を選出する年であり鳥山支

部長から新支部長として高須先生を選出したいという

旨の議事が提案され満場一致で承認されたその後

高須新支部長が挨拶をのべ茗渓会愛知支部のさらなる

発展を決意

された

総会の後

講師の山本

先生や高野

事務局長に

も出席して

いただいて

懇親会を行

った今年

度も100名を

超える会員

が参加して

懇親を深め

ることがで

き非常に

盛況であっ

21

平成27年度茗渓会

熊本支部総会活動報告

平成27年度茗渓会愛知支部主催

講演会総会懇親会報告

茗溪学園が目指す生徒像

本校では国際バカロレア(IB)のディプロマ(DP)

課程開設に向けて準備を進めています(現在はIB

候補校年開始の計画)今年度は高校のIB

課程に繋げるG(グローバル)コースを中学に設置し30

名ほどの生徒がそのコースで学んでいますそしてこ

の新たなチャレンジに当たりIB教育の良さを取り込

んで茗溪教育のさらなる発展展開を期して茗溪学園

が目指すつの生徒像を掲げました

世界を舞台に存分に活躍するそのための基礎をつく

る場それが茗溪学園ですその茗溪生活の中で培われ

る生徒像とはhellip

目標とするつの生徒像

田代淳一新校長は在校生に向けて次のつを呼びか

けました

探究する生徒Inquirer

記憶力を競うのではなく疑問点を探し調べ直し

発表し討論するこれら一連の学習方法を身に着け

ることが中学高校での本来の学びです

知識豊かな生徒Knowledgeable

知識を活用する力(=知恵)が数多くのフィー

ルドワークから体験的に蓄えられていきます

コミュニケーションの上手な生徒Communicator

人と人とが通じ合うためには訓練が必要です相

手を理解する力自分を伝える力日常的にこれらを

養う場が茗溪にはあります

心を開ける生徒Open-minded

世界に目を向け相手を受け入れ理解する偏見のな

い開かれた心を様々な国際交流を通して涵養します

心と体のバランスのとれた生徒Balanced

体力も気力も学力も忍耐力も想像力もバランス

の取れた健康なからだに宿ります芸術やスポーツに

親しむ生活は豊かな感受性を育んでいきます

挑戦する生徒Risk-taker

失敗を恐れず挑戦する力失敗してももう一度や

ってみる工夫して成功するまで努力を繰り返す体験

的な訓練を積み重ねることで養われます本校には

互いに支えあう仲間もいます

自分の考えを持てる生徒Thinker

研究し分析して自分の考えが持てる人となれそれ

には考え抜く姿勢が必要ですこの姿勢が未来を

切り拓きます

これらはIBの掲げる10の学習者像(learnerprofile)

から抜粋したものです本校の建学の理念や教育の本

柱として掲げてきたものと相通ずるもので改めて示し

ました新たな発展展開さらなる成長を目指して生

徒教職員一同邁進してまいります

WELCOME

TO

MEIKEI

国際交流が盛んな本校では積極的に交流機会を設けて

いますが月には南半球の高校生が来校授業やホー

ムステイなどを通した交流が行われました

月23~28日にはニュージーランドのネルソンカレッ

ジとネルソン女子カレッジから20名の生徒が続いて

月26~30日にはオー

ストラリアのセントジ

ョセフカレッジ(男子

校)生徒20名がやって

きました交流の進め

方はそれぞれ茗溪生

とバディを組み行動

を共にして授業などに

参加するものです相

互交流が行われていま

すが互いの文化の理

解が年々深まっていま

22

茗溪学園だより

夏の活動と活躍紹介〈部活動〉高校ラグビー部全国位全国人制ラグビー大会(会場長野県菅平高原)10486371048637年連続回目の出場得意の展開ラグビーで準決勝進出優勝した東海大仰星高(大阪)に敗れ位となる

中学ラグビー部全国位10486371048637第回全国中学ラグビー大会(会場茨城県水戸市)に回目の出場度目の全国優勝を目指したが初戦で東海大仰星中学(大阪)に敗れ敗者戦にまわり位となった

中学全国大会(函館開催)出場bull男子バドミントン部(団体)10486371048637年連続出場bull女子柔道部(団体個人)10486371048637全国大会初出場個人戦ベスト16

全国大会(函館)出場の女子柔道部員名の部員で県大会無敵で全国大会出場を果たす

インターハイ(IH全国高校総合体育大会近畿開催)bull水泳(飛び込み)10486371048637シンクロナイズド飛び込み関東ブロックチームの一員として全国位(飛び込みの県代表として10月の国体(和歌山)にも出場)bull剣道10486371048637女子個人ベスト16bull器械体操10486371048637女子個人アジアロープスキッピング個人フリー位科学部生物班10486371048637Global Science LinkSingapore 出場(国内位英語での発表ホタル研究で新説発表)

科学部無線班10486371048637全国ARDF大会中学団体位アジア大会出場

全国総文祭出場書道部〈高校年臨海訓練〉千葉県岩井海岸で行われた臨海訓練

(キロ皆泳行事)は天候に恵まれ参加生徒258名中255名が完泳

桐の葉のつどい 同期入学または同行のみなさんの集まりを紹介したものです

平成26年度 東教大三十二会東京大会と き 平成26年11月13日(木)ところ 東京ステーションホテル歴史的建造物として復元され100年の歴史を誇るホテルの内覧を記念行事として行いその後宴会場鳳凰の間に於いて参加者36名(内 女性名)で開催されました東教大三十二会(みとにかい)は昭和32年東京教育大学体育学部卒の同窓生が平成年に還暦を契機に始めた集まりです本年まで20年14回を重ね皆傘寿を迎える歳となり残念ですが今年を最後とすることにしました残金は幹事で相談し平成27年発刊予定の東京教育大学体育学部の歩み 戦後体育の模索と探求 を購入し会員全員一冊ずつ記念に持つことにしました

幹事鯨井政信

三六会(昭和36年 東京教育大学農学部林学科卒)と き 平成27年月12日(日)ところ 熱海 水葉亭毎年開催していますが日帰りでは時間切れとな

るので今回一泊で夜通し語り明かそうと11名参加のもと開催回の実習の楽しい思い出当時歌った歌など楽しい夜を過ごしました 幹事田村正義

大塚人文地理学OB会と き 平成27年月28日(日)ところ アルカディア市ヶ谷(私学会館)東京文理科大学東京教育大学筑波大学で人文地理学を学び大学その他で研究と教育に携わってきた60歳以上の関東在住者を中心とした交流会で21名が参加しました参加者の活力と地理学に対する変わらぬ熱意に大いにもりあがりました 写真内山幸久 記田林 明

卒業60周年記念 昭和30年卒数学科クラス会と き 平成27年月29日(月)ところ 林野会館高齢化のため残念ですが今年のクラス会をもって最後とすることにし

ました平成15年年ぶりに開催してから今年まで毎年実施して来ました宣揚歌をみんなで歌って名残を惜しみながら解散しました茗荷谷駅と会場との往復はキャンパス跡地の教育の森公園をみんな一

緒に歩きました 幹事窪田 騰

言語学科ミニOB会と き 平成27年月日(木)~日(金)ところ メルパルク横浜一昨年昨年に引き続いて言語学科ミニOB会が開かれ人の同窓生が参加した昭和34年(人)35年(人)36年(人)卒業の面々である場所は横浜中華街近くのメルパルク当初は13人の参加が見込まれたが諸事情が生じて人が不参加となった来年は可能なら茗渓会館で開催される見込み

記岩佐晴夫

東京教育大学 アーチェリー部OB会 忘年会と き 平成26年12月23日(火)ところ 聘珍樓横浜本店恒例の忘年会を横浜中華街で行った今回は全日本学生アーチェリー連

盟の委員長をなさった清水氏が焼津から駈けつけて下さり昔話に花が咲いた参加者16名 文責川島輝雄

24

追 悼 録 (敬称略) 逝去会員氏名卒年科逝去年月日遺族住所氏名

最後の博物学者

アレクサンダー=フォン=フンボルトの生涯

者佐々木

博(33教大地理

40院博地理)

筑波大学名誉教授

本の大きさA判

二七五ページ

五四〇〇円

社古今書院

二〇一五年八月三日発行

本書は田村百代との共訳でフンボルトを紹介してから約

30年間フンボルトに取り付かれたフンボルター(財団研究

員)による執念の一作であるフィールド研究が主流の中で

学説史研究は定年後の手すさびと見做され勝ちな分野である

しかしそれを実践する人は少ない著者は立正大学筑波

大学目白大学でフィールドワーク研究をする片わらフ

ンボルトへの関心を持続し紀要等に発表して来たフンボ

ルトへの著作化が本格化したのは定年後の73歳以降であり

都内の大学図書館での資料収集の成果をも取入れた伝記であ

る今

なぜフンボルトか

から執筆し灰色で友だちもいな

い幼少期四つの大学での勉学鉱山官時代〈ゲーテとシラ

ーベルリン大学を創設した兄のフンボルト評は人間性に言

及している〉母の死により得た莫大な遺産を活用した海外

探検へのもくろみアメリカ探検旅行ロシア中央アジア

探検独身を通した晩年の孤独に耐えた生活など興味尽き

ない題材を書き進めた好著である御一読を乞う

大嶽幸彦(41教大地理48院博地理上越教育大学名誉教授)

ジョークで楽しむ英文法再入門

者豊田一男(37教大英文)

本の大きさA判

四四八ページ

二九〇〇円

社開拓社

ともかく大人が読んで面白い英語ができても(文法なん

かわかってる)できない(もういっぺん勉強してみるか)

向きにもお買いになって絶対損はさせませんこれは冗談

ではないどのページから読んでもニヤリクスリウンウ

ン時にヤラレタである例文にはジョークだけでなく寸鉄

人を刺す名言の類も多いからであるただよほど気をつけな

いと面白くて今何の勉強をしているのか忘れてしまうとは

言っても文法書としても奇をてらわず年配者にもよく分か

る項目立てで安心して読める使い易さがある世に英語屋は

あまた居るがこれだけ厖大な面白い例文を収集整理分

類できるのはこの道を50年真面目に歩んで来たこの著者

だけだろう

浅羽亮一(32年教大英文)

著書紹介

佐藤 昭二 筑波大学名誉教授 27712160-0011 新宿区若葉町1-14 妻 佐藤美恵子林 信義 16文四 2756061-3211 石狩市花川北一条1丁目2-37 長女 場崎 朝子清水馨八郎 16文四 2754169-0074 新宿区北新宿3-4-5 妻 清水 澄子太田 静樹 17文一 27630630-8002 奈良市二条町1-1-45 長女 太田まり子坂田康一郎 18文四 2787675-0007 加古川市神野町西之山荒ヶ瀬203-1 次男 坂田 敏郎栗田 英玄 20農教 2775390-0311 松本市水汲254 妻 栗田惠美子堀 房夫 22理一 27629500-8455 岐阜市加納栄町通6-8 妻 堀 恵美子岡野 康吉 22臨数 27629116-0002 荒川区荒川6-50-3 妻 岡野 輝子永谷 在 20大地鉱 261118445-0886 西尾市針曽根町北側55 次男 永谷 基鈴木 良雄 23理四 27819179-0083 練馬区平和台3-6-12 妻 鈴木 正子藤木達三郎 24文四 27629176-0014 練馬区豊玉南1-20-3 妻 藤木 弘枝中村 璋八 26大漢 2762156-0043 世田谷区松原6-27-22 妻 中村 敞子伊藤 利定 26文一 261011390-0821 松本市筑摩2-24-25 長男 伊藤 洋一小関 辰巳 26文四 2756215-0014 川崎市麻生区白山5-1-8-308 妻 小関 京大野 順一 27理三 27427215-0003 川崎市麻生区高石2-31-3 妻 大野富美子

木村 善保 27理三 2773124-0021 葛飾区細田3-35-9 妻 木村 淑子蓮田 光雄 27農教 2785289-0611 千葉県香取郡東庄町新宿1265-2 妻 蓮田夫佐代片岡 紀明 28教大哲 27521179-0085 練馬区早宮3-38-12 妻 片岡美代子湯本 眞哉 29教大動 27627982-0801 仙台市太白区八木山本町2-13-18 妻 湯本 富子田村 宏 30教大健 27521010-0041 秋田市広面野添78-3 妻 田村 知子石川依久子 31教大植 27529182-0035 調布市上石原3-60-2-402 長男 石川 顕内川 昌峙 31教大林 2787186-0011 国立市谷保5800-2 長女 吉田 知子小松 尭 31教大林 27726509-9132 中津川市茄子川790-3 妻 小松 睦子伊沢 誠雄 33教大地 27810359-0025 所沢市上安松574 妻 伊沢 洋子猪股 俊二 33教大健 26820284-0001 四街道市大日470-60 妻 猪股 初江戸坂 秀男 34教大体 2759322-0305 鹿沼市口粟野762 長男 戸坂 秀一織田 元泰 36教大日史 2774422-8041 静岡市駿河区中田2-5-11 妻 織田 矩子小野 光夫 37教大地 26824203-0032 東久留米市前沢5-28-1 妻 小野千香子清山 千春 57筑体 2722300-0501 稲敷市鳩崎32 長男 清山 剛

著 書 紹 介

25

平成27年10月15日発行

発行

一般社団法人

茗渓会事務局大塚事務所

112-0012東京都文京区大塚一-五-二三

TEL〇三-三九四一-〇一三六

FAX〇三-三九四一-七六七四

E-mailinfomeikeiorjp

URLhttpwwwmeikeiorjp

郵便振替記号番号〇〇一五〇-二-四九七七

筑波事務所

305-8577つくば市天王台一-一-一

筑波大学大学会館内

TEL〇二九-八五〇-一〇四四

FAX〇二九-八五〇-一〇四五

E-mailtsu3jimumeikeiorjp

印刷

東京都文京区関口一-三九-一〇

山浦印刷株式会社

お願い

bull正確な会員情報把握のために住所勤務先の変

更はすぐにご連絡下さい

bull年会費のお振込みは早めにお願いいたします

前号(平成27年夏号)で誤りがありました

お詫びして訂正いたします

P24

追悼録

岡田隆行氏の住所

(正)墨田区緑

(誤)25

P24(正)鍬方建一郎(誤)鍬形建一郎

P24(正)鍬方いつ子(誤)鍬形いつ子

編集後記

bull本号から回連続で筑波大学附属学校についてシリ

ーズで掲載致します第回は筑波大学副学長附属

学校教育局教育長の石隈利紀先生から国立大学法人

筑波大学附属11校の紹介という原稿をいただきまし

た第

回目の学校として附属小学校から原稿をいただ

きましたこれから毎号校ずつ紹介してまいります

のでご期待下さい

bull本会前理事長の西野虎之介さんに茗渓会理事長として

の想い出や将来の展望等について本会の五味田優理事

がインタビューいたしましたものをページにまと

めました

平成27年10月15日

平成2829年度

代議員選挙公示

一般財団法人茗渓会選挙管理委員会

定款では代議員が法律上の社員となり社員総会

の議決権を持つと定められており代議員の選任は

全正会員からの立候補及び推薦による候補者を全正

会員の投票により選出することになっております

代議員選挙規程に基づき下記の通り選挙を実施しま

代議員定数110人(平成27年月日現在正会員

数による)

立候補手続き(①立候補者)

立候補資格本会正会員(最近年間の会費

納入者または完納者)

立候補の条件所属する地域組織等の名以

上の正会員の推薦

手続き立候補届(様式6

1)を所属の地

域組織等の長に提出

立候補締切り11月日(金)

推薦手続(②推薦候補者)

被推薦者の資格本会の正会員

推薦の条件正会員名以上の推薦

手続き候補者推薦書(様式6

2)を地域

組織等の長に提出

支部とりまとめ

地域組織等の長は候補者名簿(様式)を選

挙管理委員会に提出

提出期限(地域組織等から本部へ)11月20日

(金)

候補者名簿

季刊誌茗渓正月号に同封投

票用紙を郵送候補者数が代議員定数以内の時は

候補者をもって当選とする

票正会員は投票用紙を選挙管理委員会

宛てに郵送する投票〆切月10日

当選代議員公示季刊誌茗渓春号に掲載

表紙の言葉デザイン茗渓会副理事長

西川

茗渓会館がリニューアルして月日にオー

プンしたそれに先立つ月日日とオープニ

ングパーティが盛大に催された写真は日茗渓

会関係者及び近隣の町内会や大学企業等の方々を

招いて行われた時のものである

写真には参加者の半数しか写っていないが多く

の方々にお集りいただいたという腕だけで失礼だ

が乾杯は茗渓会館にゆかりの深い図書文化社長に

よる

階にはオープンカフェも出来た是非多くの

皆様のご活用をお願いしたい今回は撮影者という

より副理事長としてのコメントになった

筑波大学新聞10月号を同封します

昨年に続き筑波大学新聞10月号を同封します筑

波大学の様子が詳しく掲載されておりますのでお読み下

さい

今後の地域組織総会の開催について

組織名

実施日

講演会の予定

都11

21(土)NHKステラ事業部長

小林千洋氏

城11

21(土)講演会は隔年

京11

29(日)NHKニュースウォッチナイン

気象キャスター井田寛子氏(予定)

茗渓会担当上席執行役員秘書室長 岡本 俊一

つくばでの宿泊研修にご家族でお仲間で 最大収容180名お一人3700円から

茗渓会員とご家族に割引あり研修セミナーサークル発表会各種会議学習合宿部活動合宿にシングル145室ツイン室和室室研修室室(12040名)和室も研修室として利用可(20畳10畳)館内食堂《こうせい》でパーティ懇親会等(数名から80名まで)

アクセス 秋葉原駅からつくばエクスプレスで45分つくば駅下車バス筑波大学循環つ目筑波メディカルセンター前下車徒歩分つくば駅からタクシー分

一般財団法人筑波学都資金財団

筑波研修センター308-0008 茨城県つくば市天久保 1-13-5TEL 029-851-5152 FAX 029-851-8886

httpwwwmeikeiorjp˜center e-mail centermeikeiorjp

一般社団法人 食医同源之会124-0024 東京都葛飾区新小岩1-43-6

オリムピアビルFTELampFAX 03-3654-2410

代表理事 渡邉 悟 1107713110771356筑二農62筑院博農 11077291107729httpsyokuidougenmainjp

堀 内 法 律 事 務 所

305-0025 つくば市花室1011番地TEL 029(857)4411 FAX 029(857)4412

所長弁護士 堀内 昭三(35教大法政)

相続法人設立ビザ etc行政書士 髙谷真一事務所

300-0826 土浦市小松ヶ丘町3番15号TELampFAX 029-821-8177

代 表 髙谷 真一(平20筑修ビジ)

海 城 中 学 高 等 学 校

305-0025 東京都新宿区大久保3-6-1茗渓会館階

校 長 水谷 弘(昭40教大数)

聖 徳 大 学 文学部271-8555 千葉県松戸市岩瀬55電話 047-365-1111(代表)E-mail akifuji seitoku ac jp

学部長 藤原 保明 11077131107713昭48教修英平筑博文言 11077291107729

経営労務年金etc コンサルタント福岡経営労務事務所125-0042 葛飾区金町3-27-3

TEL 03(3607)0551 FAX 03(3607)0551

所 長社会保険労務士 福岡 一雄(32教大法政)

273-0115 千葉県鎌ケ谷市東道野辺3-1-7電話 047(443)7908 FAX 047(443)7940

営業部長 高野 力(昭48教大木工)

東京科学光芸社茗渓会館写真スタジオ112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会館階TEL 03-3945-9390 FAX 03-3945-9392

105-8507 東京都港区芝丁目32番号電話 03(3456)1578

常務執行役員 ೂ岡 祥之(昭57筑社工)

スポーツ選手文化人のマネジメントキャスティングトレーニングジム鍼灸整骨院デイサービスの運営

株式会社スポーツカンパニージャパン590-0412 大阪府泉南郡熊取町紺屋2-21-17TEL 072-452-0030 httptachiryugymcom代表取締役 藤田 文武(筑波大体育 2004卒)

fujitasportscompanycojp

102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-1東京フジビル502号室

株式会社 阿部兄弟建築事務所httpabeofficecojp

101-0032東京都千代田区岩本町1-3-9 高木ビル代表取締役 荒井 豊人 11077131107713昭和57筑基工 11077291107729TEL 03-3866-4181 FAX 03-3866-4120

スキューバダイビングのアセントツアー東京都知事登録旅行業3-3443号

東京都港区赤坂6-13-19-502 03-3560-3381取締役社長 川上 雄筰 11077131107713昭和45年農芸化学卒 11077291107729httpascentcojp kawakamiascentcojp

アセントツアー

公開講座

東京地区

時平成27年11月14日(土)

午後時~時30分

所御茶の水女子大学共通講義

号館201号室

師熊倉功夫先生

(静岡文化芸術大学

学長

和食文化国民会議

会長)

テーマ茶の湯にみる和食文化

筑波地区

本年度は終了しました

顕彰式

時平成27年11月28日(土)

午前11時半~

所筑波大学

大学会館

マルチメディア

ルーム

筑波大学

学園祭(雙峰祭)

平成27年

11月日(金)~日(日)

日(日)=後夜祭

11月日(土)にホームカミングデ

ーを開催する予定です

桜美林学園 理事長学園長 佐藤 東洋士学長 三谷 高康入試事務室相談役 川田 孝一(昭 39 教大総農)

リベラルアーツ学群 健康福祉学群ビジネスマネジメント学群 芸術文化学群グローバルコミュニケーション学群(2016 年開設)

平成28年度茗溪学園入学試験日程中学グローバルコースAO入試 11月より受付開始 (詳細はお問い合わせください)12月20日(日) 中学推薦入試 海外枠入試(中学高校)1月 9日(土) 高校推薦入試1月10日(日) 中学一般入試第1回1月26日(火) 中学一般入試第2回 高校一般入試

Page 3: 目次 - 筑波大学と前身諸学校同窓会1 はじめに 現在、筑波大学には 11校の附属学校があることを皆様 援学校などは、小学校を始め、附属聴覚特別支援学校、附属視覚特別支も御存じだと思います。

追 悼 の つ ど い

遺影を前に挨拶をする江田昌佑理事長

遺影を前に献花する遺族のかたがた一般社団法人茗渓会「追悼のつどい」

懇談会に出席された遺族の皆さま懇談会で挨拶する江田昌佑理事長

来賓挨拶 筑波大学学長代理三明康郎氏

平成27年9月5日(土)於筑波大学(P9参照)

 

茗渓会の筑波大学支援事業の一つである学生活動支

援助成金が筑波大学の学生の団体に贈られました

7月23日筑波大学学長応接室において江田昌佑茗渓

会理事長から永田恭介学長への目録贈呈式が行われ

引続き総合交流会館において江田理事長から各団体

の代表者(16団体)への交付式が行われました

 

今年度の助成金総額は300万円で助成金が交付され

た団体は次のとおりオリエンテーリング部ライ

フセービング部応援部W

INS

管弦楽団Realjam

つくばろぼっとサークル学び場さくら塾H

SCat

筑波学生文芸賞運営委員会平成27年度筑波大学学

園祭実行委員会ふるさとつくばゆいまつり実行委員

会筑波大学附属病院前ガーデンプロジェクト筑波

大学大学院弓道コーチング論研究室みんなで作る筑

波大学産昆虫目録実行委員会筑波大学ビッグバンド

プロジェクト食と酒 

東北祭り実行委員会

平成27年度茗渓会学生活動

助成金贈呈式交付式

特 集

筑波大学附属小学校を望む 総合活動の時間で生徒たちがゲームをする様子

筑波大学附属諸学校を

巡る     その(1)

1

はじめに

現在筑波大学には11校の附属学校があることを皆様

も御存じだと思います各附属学校の歴史は古く附属

小学校を始め附属聴覚特別支援学校附属視覚特別支

援学校などは135年を超える歴史があります各附属学

校の歴史は様々ではありますが旧東京教育大学の附属

学校としてその時々の大学生実習の場としてまた自

由で斬新で一歩先に日本の教育をリードしていると

いう輝かしい歴史があります所在地は図に示され

ているように埼玉県東京都千葉県神奈川県の一

都三県に広がっています

第代の永田学長は嘉納治五郎の掲げた師魂理才

を筑波大学の根幹に置き世界の中で活躍できる学生を

育てるためにトランスボーダー大学の先駆者たらん

と目指しています

それを受けて附属学校11校(附属学校群)は第Ⅲ中

期目標中期計画として世界に通用するグルーバル人

材の育成ダイバシティーを視野に入れたインクル

ーシブ教育システムの構築未来型の学校を目指すた

めに附属学校群及び大学の連携強化を大きな目標に

掲げています今回こうして各附属学校の紹介を茗

渓に掲載できることを大変光栄に思います私の方か

らは附属学校全体についてこれまでとこれからの附

属学校群が目指す事柄について紹介させていただきます

2

附属学校群の3つのスローガン

平成25年月私が教育長に就任してからつのス

ローガンのもとに附属学校の運営をしてまいりました

子どもの人権を尊重し最良の教育を提供する

教職員が互いを尊敬し働きがいを感じる職場を

作る

筑波大学の一員として教育と研究に貢献し経

営努力を行う

第一に子どもへの教育の質の高さが筑波大学附属

学校群の誇りですこれは教職員の自己管理と研修の積

み重ねによって可能になります自分を厳しく律するこ

とが必要です

第二に筑波大学附属学校群が教職員にとって働く意

欲が出る職場でありたいと思います働きがいは子ど

もの成長や教職員自身の成長や学校の雰囲気の向上など

で感じることができます互いの良さをみつけ不適切

なところは率直に指摘しあい改善していきたいと思い

ます

第三は永田恭介学長が掲げている筑波大学のミッシ

ョンの達成に貢献することですそのミッションは地

球規模課題の解決と未来地球社会の創造に向けた知の創

造とグローバル人材の育成ですまさに附属学校群で

貢献できるテーマです

3

三拠点構想

大学が国立から国立大学法人となりましたそれに

伴って附属学校も国立大学の附属組織になりました

その中で附属学校として目指すべき将来の方向を構想

する柱として考えたものがこの三拠点構想ですその

結果先導的教育拠点教師教育拠点国際教育拠

点の三つの課題の基各附属学校がそれぞれ取り組み

を進めています

先導的教育拠点については

附属小学校中学校高等学校と大学の教員から校正

される四校研を中心に小中高一貫カリキュ

ラム開発の研究に着手しカリキュラムは作成でき

た現在日々の教育実践の中で修正の段階に入って

いる来年の月には冊子になる予定である全国

で進められている小中一貫教育や中高一貫教育にお

ける授業の充実に寄与することを目指している

附属駒場高校はSSH(スーパーサイエンスハ

イスクール)附属高校と附属坂戸高校は{SGH(ス

ーパーグローバルハイスクール)}としてグロー

バル人材育成の先導的な実践校となっている更に坂

戸高校は国際バカロレアDPの候補校となり認定を

目指している

3

国立大学法人

筑波大学附属

11校の紹介

国立大学法人筑波大学副学長

附属学校教育局教育長

石隈利紀

石隈利紀

特 集

筑波大学附属学校には知的障害自閉症肢体不自

由視覚障害聴覚障害のある児童生徒のためのつ

の特別支援学校があり特別支援教育の先導的なリー

ダーシップを発揮している更に普通附属と特別附属

の連携では各校で交流教育が日常化しているが本

年度はインクルーシブ教育の一環として附属学校群

として長野県黒姫山合宿を敢行し成功裏に終わ

った新しい試みではあったが今後のインクルーシ

ブ教育の在り方を提示できたと思う障害のある子ど

もと定型発達の子どもが共同生活で相互に支え

手伝いながら多様な人と関わり共に苦労し喜ぶ

経験をもつことができたまたそれを支える教職員も

障害のある子どもへの合理的配慮とそれを含むす

べての子どもへの一般的配慮の工夫について発見

することが多かった

朝永振一郎生誕を記念して作られた科学の芽賞は

全国の小中高等学校の児童生徒から自由研究を募

集し件を超える応募がある未来のノーベ

ル賞を目指してほしい子ども達の意欲を大いに刺激し

ている今年度は10周年を記念して東京キャンパス

で審査に携わっている大学の教員や現場の小学校

や高校の先生方を交えてシンポジウムを行った

教師教育拠点については

教員免許状更新講習を附属教育局と附属学校の教員を

中心に東京地区で実施している会場は茗荷谷の東

京キャンパス附属学校群でそれぞれ行われている

毎年人を超える参加者の講習後アンケートで

も高い評価を受けている10年ごとの学び直しは教

員にとって自分の教育実践を見直す機会となってお

り筑波大学附属学校等での講習はその貴重な機会を

提供している

茨城県久慈郡大子町との包括連携事業(教育分野)に

ついては地域連携の視点から附属の学校として取

り組んできた主には附属の学校の資源である先進

的な取り組みを紹介し授業の交流生徒児童間の交

流等を進めている

毎年附属学校には全国および世界から多くの教員や

教育行政担当者が視察や研修で訪問する附属学校

群は授業行事など教育実践のモデルとしての

要請が多い

国際教育拠点については

附属学校国際教育推進については附属学校のグロー

バル化に資する事業の推進を進めている全附属学校

の国際教育のカリキュラム教育活動を整理する表を

作成して国際教育の活動例を示しているまた諸外

国の学校と姉妹校締結をし毎年生徒間交流教師間

交流のグローバル化を着実に進めている

年の東京オリンピックパラリンピックに向

けて全国でオリンピックパラリンピック教育が進め

られているがどんな内容で進めるのかまだ十分に共有

されていないのが実情である筑波大学附属学校群で

は筑波大学体育系真田久教授らと共同でオリンピ

ックパラリンピック教育を全国に先駆けて進めてき

ているオリンピックパラリンピック教育の実践内

容についてオリンピックフォーラムを大学と連携し

て開くなど大きな成果をあげ始めている更に筑波大

学は文部科学省のオリンピックパラリンピック

ムーブメント調査研究事業の委託を受けオリンピ

ックパラリンピック教育を全国に発信している

今後の将来構想

日本の学校教育における課題は多様化複雑化して

きています学力や問題解決能力を開発向上させる教育

と同時にいじめ不登校等への対応また発達障害等

のある子どもへの合理的配慮などが求められています

文科省はこれらの状況で学校教育の水準を維持発展させ

るためにスクールカウンセラーやICT支援員など専

門的スタッフを含めたチーム学校を提唱して準備し

ています筑波大学附属学校群は総合的な知的能力(総

合智あるいは教養)を育てる教育を核として多様な人

と共生する能力を育てることを目指しグローバル人材

の育成とインクルーシブ教育システムの構築に関する教

育研究を推進していきますその過程において教師力

スクールカウンセラーら専門スタッフの力そして多様

な人材の教育活動のコーディネーションを行う教員の力

の育成について新しい方法を提供したいと思っていま

4

広報誌名ポローニアの由来

ポローニアとは桐の属名でありPaulowniaと

綴る本誌をポローニアと名づけたのも筑波大学

の紋章に五三の桐が使われていることに拠るしか

しポローニアを付与した理由が他にも存在する近代

西洋医学を日本に伝えたシーボルトは日本において

桐が瑞祥の象徴と見なされ皇室をはじめ高貴な家柄の

紋所として用いられていることを知りPaulownia(後援

者のオランダのパウロウナ公妃に因む)こそが植物の桐

のイメージを表現していると考え桐の学名(Paulownia

imperialis)に定めパウロウナ公妃に献呈したポロー

ニアの故事来歴やエピソードに基づきポローニアと命

名した

研究活動の使命

本校は大学に附属して小学校教育の理論と実際につ

いて研究することを使命としていますそしてその成

果は各地の公立学校の教育活動への考え方やそれに伴

う内容や方法等に大きな影響を与えているものと自負し

ています

また大学生の教員志望者に対する教育実習の場の提

供をはじめ現職の先生方の全国各地からの長期研修の

受け入れや外国の教育学者等の教育視察への対応およ

び公開授業や研究発表会研修会等その門戸を幅広く

開放していますさらにこれからの教育のあり方を絶

えず模索し続け先進的な実践活動の研究に取り組んで

います

毎年月と月にそれぞれ日間にわたって授業公

開と研究発表会を開催しています

月には本校の年間の研究成果の発表を月には

全国の研究者とともに研修会の形式で発表会を実施して

います特に月の研修会は本校の各教科研究部と全

国の先生方との繋がりを活かした特色のある研修会とな

っています

平成年には文部省から研究開発学校としての

指定を受け平成11年までの年間をかけて教育課程

の基準改善のための研究を続けました

また平成15年には研究会100周年を記念して附属小

の教育課程を筑波プラン(全10冊)として出版しまし

た平成20年には子ども力を高める平成24年には

独創の教育を出版しました

日々の授業づくり

教科道徳の指導

教科道徳の指導は文化を伝承し伝達するとともに

新しいものを創造する能力を育てるうえで極めて重要な

教育活動です本校では過去の伝統を背景に全教員が

日夜研究に励み全力を傾けて指導にあたっています

指導の内容は文部科学省の定める学習指導要領に準

拠しながら時代の進展にかんがみて新しい指導内容

をたえず開拓しつつ教育にあたっています

指導の組織としては学級担任制と併せて教科担任制

も取り入れています特に社会理科音楽図工

家庭体育ではその教科を専攻している教員がほぼ全

ての学級の指導にあたっています

その他研究の目的によっては他学級の児童を直接指

導した上での研究も行われているので児童は中学校や

高等学校と同様に各教科をそれぞれ専攻している教員

の指導を受けることができます

5

筑波大学附属小学校の今

本校は明治年に師範学校の附属小学校として

設立され平成25年には創立140周年を迎えました

この間明治大正昭和平成の各時期を通じて

その実践研究を通しわが国初等教育界に大きな足

跡を残してきました

この伝統を受け継ぎ教育の現代的課題の解決に

取り組む一方で伝統ある学校行事などを通じて

豊かな人間性を育み健康で活力ある創造的人間の

育成をめざす教育活動を展開しています

筑波大学附属小学校は文京

区の茗渓会の前面に位置し教

育の森に囲まれ旧東京教育

大学のキャンパスに位置する

古い名園占春園や嘉納治

五郎先生の銅像のある場所とし

ても有名である

現在は卒業生が全国から上

京の折に親しく訪れる処の一つ

とされている

筑波大学附属小学校のいま

総合活動の時間

子どもたちは総合活動の時間が大好きですそれは

自分たちが本当にやりたかったことに十分に取り組むこ

とができるからですそこにはなにごとによらず自分

の頭で考え自分の体を使い問題の解決に取り組む主

体的創造的な子どもの姿があります

その中で子どもたちは仲間がいることの素晴らしさを

感じます仲間の励ましがあるからいろいろな可能性

に向けて挑戦している自分を発見するのです総合活動

はそのような子どもの生きる喜びを実現してくれます

本校では昭和46年からこの総合活動の時間をつくり

これまで多くの実践を積み重ねてきました

英語活動の推進

本校の英語活動は年生から年生まで週時間行

われています

国際化社会に生きる子どもたちにとって相手と良好

な関係を築きながら自己表現をすることが今後ますます

必要となってきます

英語活動の時間はその第一歩として簡単な英語を使

いながら自分の考えを伝えることはもちろん積極的に

相手と関ろうとするコミュニケーション能力の向上を目

指しています授業では英語の歌や身近な表現に少し

ずつ触れながら英語を聞くこと話すことに慣れ親しみ

体験的に言葉を学ぶ経験を積み重ねます

そのような活動を通して日本語でも英語でも自己表

現が好きな子どもを育てたいと考えています

特色ある先進的な活動

海外への教育発信拠点校外国との教育交流

本校は創立以来の長い伝統に加え先進的な学校と

しての教育内容や教育施設が整っているため海外の教

育関係者や報道関係者その他教育に関心を持つ来訪者

が多数います

ここ数年はJICA(国際協力機構)への協力とし

て開発途上国へ教育支援や具体的な指導を行なって参り

ましたまたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)

への協力で授業研究を初めとする様々な支援もして

います

海外の方々が本校に来て学ぶことはもちろんのこと

本校教員が海外の学校に出向いて実際の授業や講演など

も行なっています最近では文部科学省の指定を受け

て拠点システム事業国際教育協力イニシアティブ

として発展途上国へ派遣される青年海外協力隊への指導

も行い小冊子にまとめました

海外の教育関係者の来訪はここ~年の間に中国

韓国フィリピンマレーシアインドアメリカカ

ナダブラジルアルゼンチンガーナチリドイツ

南アフリカホンジ

ュラスエルサルバ

ドルカザフスタン

メキシコ等に及んで

いますその他こ

れまでの外国人参観

者との交流による教

育界への奉仕も少な

くありませんまた

国際的な教育研究会

議の発表会場にもな

っています

6

苗さし

研修生への助力教育実習生の指導

附属小学校の使命のつに現職教育があります本校

で研究する教員は全国各地に及び常時平均~人の

研修生が研究を行っていますそして毎年数十人の教員

が研修を終了し各地での指導に当たっています

研究は初等教育の原理の究明から各科の学習指導

法評価法の実践研究等広範多岐にわたっています

初等教育養成のための教育実習生も随時受け入れ指導

に当たっています

研究の交流

本校は全国的な視野に立ちレベルの高い研究成果

を提供すべく本学学校教育部各学系附属中学附

属高校各地の小学校等と密接な関係を保ちながら研究

を進めています

特に本校の協力学校とは同一テーマによる共同研究を

行い現地を訪問したり現地より来訪を受けたりして

いますそして実験や調査のデータを集計して資料を交

換しあっています

講師の派遣

本校の教員はそれぞれの研究部会に所属して研究を

続けていますが各地の学校の招聘に応じて広く指導

に当たることに努めています

指導内容の主なものは教育課程作成に関する指導

授業に対する指導学校環境の整備とその理論の指導

研究のための調査に関する指導その他家庭との連絡等

小学校教育全般にわたっています

月刊教育研究

明治37年創刊以来教育研究総合雑誌として初等教

育の指導的役割を果たしてきました

本校教員の同人誌であると同時に広く内外の学者や

実践者の論文研究報告を紹介し続けています平成16

年月で100周年を迎えました

特色あるPTA活動と後援会

本校のPTA活動は若桐会という名称で活発な活

動をしています児童や学校活動を援助するだけでなく

本校独自の使命である先駆的教育の実験研究活動につ

いて協力をしています

学校寮の管理運営夏休み中の水泳学校の共催備蓄

食料の保管防災訓練への協力本校児童向け学用品の

製作販売文化活動の開催広報誌の編集配布文化祭

の主催等多様な活動が若桐会により運営されています

また保護者は児童の年間在学中年間はクラス役

員として各担任教員の指示のもとでクラスごとに教育

活動のお手伝いをしています

文化祭(若桐祭)の運営

児童の学校生活における思い出の中で毎年必ずベス

トに入っているのが若桐祭です

春から保護者で構成される担当委員を中心に準備が始

まり当日は教員や保護者全員が積極的に運営に参加し

ていますイベントやアトラクション数も30を越え保

護者が創意工夫を凝らしたものから外部講師を招いて行

う本格的なものまで質の高い内容を毎年企画していま

学校寮(清里若桐寮)の管理運営

清里の大自然に囲まれた広大な敷地に保有している若

桐寮の管理運営を行っています毎年この若桐寮に

年生から年生までがクラス単位で合宿のために訪れま

す恵

まれた自然の中でクラスだけで過ごす泊日の合

宿は児童の連帯感をより深め計画性行動力をより

養い心に残る楽しい想い出となっています

児童合宿に使用されない期間は児童と保護者の家族

旅行および卒業生が利用できます

7

清里合宿学校寮

夏休み水泳学校の共催運営

月下旬から月上旬に開催される水泳学校では真

っ黒に日焼けした児童が毎日楽しく泳げるようにコー

チの採用面接教育研修清掃準備等を学校と共催し

運営する活動を行っています

卒業生をコーチに迎え教員と協力しながら児童の体

力づくりを目的とし指導にあたっています

各学年最終日に行われる缶ジュース取りのイベントで

はきらきら輝く水しぶきの中で笑顔の眩しい児童に出

会うことができます

教育活動を支える後援会

本会は筑波大学附属小学校の教育および教育研究

や児童の教育振興を後援することを目的として平成12

年に設立されました

その活動は児童の学習に必要な教育資材等の整備拡

充教育研究に必要な資材初等教育研究調査普及

等を後援するための募金活動と経費の分担を行います

8

研究発表会

沿 革

明治 6 115

6 319 421 9

23 42912

30 135 337 342 2

大正 9 4昭和 2 4

11 216 420 3

20 824 531 438 346 348 148 353 353 463 4

平成 6 315 116 416 6

神田宮本町旧昌平黌あとに東京師範学校の附属小学校として設立男子72名女子32名を入学させ開校東京師範学校を高等師範学校と改称附属小学校を附属学校と改称 小学科の他に尋常中学科を置く校舎を神田一ツ橋通町に移す尋常中学科を分離 小学科を附属小学校と改称第部尋常小学科 第部高等小学科を創設東京高等師範学校附属小学校と改称第部を小石川区大塚窪町の新築校舎に移す第部第部を小石川区大塚窪町校舎に移す全校を部に分ける第部高等小学校を廃す 第部高等小学校課程と第第部尋常小学校の学級編成を改める新校舎(現号館)落成式東京高等師範学校附属国民学校と改称新潟県南魚沼郡中の島村に集団疎開(10月まで)終戦 高等科を廃止東京教育大学附属小学校と改称低学年用新校舎運動場落成号館落成号館落成創立100周年記念式典新体育館(現第体育室)落成東京教育大学閉学筑波大学附属小学校と改称号館から順次改修工事校舎全館改修工事完成創立130周年記念式典国立大学法人筑波大学附属小学校となる初等教育研究100周年記念発表会

富浦合宿

生徒たちによる先進的な活動が諸方面に見ることが出来る

追悼の集いは従来東京大塚の茗渓会館で開催

してきましたが昨年度から会場を筑波大学に移し今

年度も月日に大学会館内の特別会議室で開催され

ました昨年秋から本年夏までにご逝去された遺族の

方々に連絡いたしましたところ14家族24名のご参列

をいただきました本会からも多数の理事が参列しまし

た遺影のみの参加の17名を加えて31名の遺影が飾られ

た会場で午前11時半に開式され参列者一同が遺影に黙

祷後江田昌佑理事長が追悼の辞を述べられました

筑波大学学長代理として出席された三明康郎副学長が来

賓のご挨拶をされましたその後一同が献花し式は

終了しました12時半からは会場を移して懇談会が

開催されました江田理事長の挨拶のあと懇談の席が

もたれ遺族の皆様からスピーチいただきましたここ

にその一部を紹介します

故土田

利丈様(昭和16体一卒)

奥様土田一枝様

夫は金沢の中学で

も高師の時代もバレ

ーボールの選手とし

て活躍したそうです

卒業後は現在の陸前

高田高校(春高バレ

ーで優勝したことも

あるバレーの名門校

当時は女学校)に就

職しバレーを教えました

その後兵隊として満洲に渡りましたが右足を負傷

し壊血症となり兵役免除になりました戦後は金沢で

税理士の資格をとり土田税務会計事務所所長として働き

ました~年前から歩けなくなり昨年93歳で亡く

なりました

中学から高師そして陸前高田女学校教員時代のバレ

ーボールの話をいつもしておりバレーボール一筋の人

でした

故木野

嘉明様(昭和20年文一卒)

奥様木野美幸様

夫は高師卒業後

東京都の教員となり

その後文理大に進

学し大東文化大学

で教えていました

今年月に91歳で亡

くなりました

今日初めて筑波大

学を訪れ広いキャ

ンパスを亡くなった主人と一緒に歩いている気分になり

追悼の集いに参加して良かったと思っています

故吉田

寅様11077131107713

昭和25年文理

大東洋史卒

11077291107729

奥様吉田八重子様

夫は文理大在学中

学徒出陣で最初

は山梨県に駐屯した

部隊に配属され後

に島根県の部隊で鉄

砲を担いで訓練に明

け暮れているうちに

終戦を迎えたと聞い

ています都会では

食べる物に困っていた当時島根では農家の人からおに

ぎりの差し入れがありひもじい思いはしなかったそう

です

戦後文理大に復学して文理大の閉学に際しては

金時計をいただき特別研究生として大学に残りました

私立の高校学芸大学の付属高校の教員を勤めながら

東洋史の研究を続けその後筑波大学の助教授から教

授になりました遊ぶことがなく仕事一筋の人でした

昨年月に88歳で亡くなりました

故太田

昭様(昭和26年文四卒)

長女荒井俊子様

台湾の嘉義で生ま

れ嘉義中を卒業し

た父は引き揚げ後

に高師に入学し卒

業後は東京都の中学

の社会科の教員とな

り高校へ移って日

本史と世界史を教え

ていました進学校

の小松川高校の勤務が長かったのですが受験のための

授業は一切せず個性的な授業をしていたようです父

は平成25年月に85歳で亡くなりました

故山本

良久様11077131107713

昭和39年東京教

育大教育学部卒11077291107729

奥様山本美智子様

北海道の恵庭市

(札幌と千歳の中間)

から参加しました

夫の在学中はまさに

60年安保の時代

でした

平成25年の12月に

突然亡くなりました

があと10年は一緒

に生活したかったと思い残念です

夫は大学卒業後故郷の名寄高校に就職し私も名寄

高校の家庭科の教員でしたので結婚しました

夫は東京教育大学と茗渓会は自慢の種で私や息

子娘の前でいつも思いを語っていました

指導主事や北海道教育研究所にも勤めましたが教職

員のための職員団体(組合)の仕事にも熱心でした

従来北海道では職員団体(組合)の役員をやった

人には管理職の仕事は回ってこなかったのですが夫は

初めて高校の校長となり先鞭をつけたことも誇りにし

ていました本日は追悼の集いを開いて下さり誠

に有り難うございました

9

地元のタウン誌のほか朝日新聞でPRしたところ私

が現在行っている朝日新聞茨城県版の連載コラムの愛読

者の参加が多くみられ60名ほどの参加がありました

では講演の内容をお知らせしましょう

1はじめに

水戸市の郊外に豊かな水と森に囲まれた田園風景の中

にひっそりたたずむ庭園があります英国のコンサル

タントが設計し自然風景のように作庭された英国風景

式庭園七ツ洞公園ですレンガやガーデンオーナメ

ントは英国から輸入した物で日本では珍しい廃墟

フォーリーもあります

こだわりの庭園は平成11年(年)に開園しま

したがその管理は高度な園芸技術を必要とすることも

あり植栽された草花はやがて老朽化し花が少ない寂

しい庭に変わってしまいました

そこで年から季節の草花が咲くエリア秘

密の花苑の再生着手を始め七ツ洞公園を蘇らせるプ

ロジェクト七ツ洞公園再生物語を始めました映画

テルマエ

ロマエのロケ地にもなり花が咲いて人

が集うガーデンに変化していく様子を紹介します

2七ツ洞公園とは

水戸市の北西部に位置し全体計画14haのうち

約haが完成しています周囲の森と大小つの池水

の流れに沿った園路英国庭園を象徴するパビリオン

緑と水が美しい自然環境を活かした庭園は風景画を切り

取ったような美しさです設計はデレックラブジョイ

パートナーシップで世界中で活躍している英国のラン

ドスケープのコンサルタントです

英国庭園と言えば単に花が咲き乱れるガーデンをイメ

ージする方が多いでしょうがそれは19世紀以降に英国

で流行したガーデンスタイルです英国庭園史をひもと

くと18世紀の英国ではフランスの整形した幾何学的

な庭園に飽きもっと自然を感じる風景画を切り取った

ような自然風景式庭園が流行し人工的に廃墟を造るこ

とも流行しました石積みの井戸人工的に造った廃墟

フォーリーはまさに18世紀に英国で流行したガーデン

スタイルそのものです

18世紀からの英国庭園を楽しめ七ツ洞公園の中央を

うねるように流れる水(サーペンタイン)や現存する自

然を最大限活かした庭それが七ツ洞公園なのです

3秘密の花苑

その庭園の中に直径約50mの円形花壇で生け垣やレ

ンガでつのエリアに分かれた秘密の花苑があり植栽

計画については綿密な図面が残されています

つの区画(ABCDエリア)はテーマの色が

あり植物は春夏秋冬の季節を反映し植物に関

連のある色彩が年を通して興味をそそるのコメン

トがあって118種類の植物が用いられていました

各エリアの植物は花の色で選ばれていますがこれら

は一度に咲くわけではありません選ばれた植物を分析

すると春から初夏に開花するものが多く秋咲き宿根草

が少ないのが特徴でした夏から秋に秘密の花苑を訪れ

たら咲いている花ほとんどないでしょう

パーゴラはキングサリを使う設計でしたが水戸では

長くて週間の開花期間ですからほとんどがグリーン

か落葉した枝を観賞するようになります

素晴らしい設計書を手にしたものの理想と現実はか

なりギャップがありCエリアは10年が経過するとドク

ダミが繁茂する庭に変わっていました

4七ツ洞公園再生のはじまり

七ツ洞公園は水戸市役所の公園緑地課が管理していま

すが年から秘密の花苑の部分だけ私が所属す

る植物公園で管理を携われるよう内部の組織を変え全

体の再生プロジェクトの指導を筑波大学芸術学群の鈴木

雅和先生に相談し七ツ洞公園の奥深い設計の解説から

花苑の土壌分析や改良再生のヒントを多岐にアドバイ

スをいただき今も継続中です

10

茗渓会の

つくば地区公開講座

「花の魅力でおもてなし」

講師

NHK趣味の園芸講師

水戸植物公園園長

西川

綾子(茗渓会理事)

11077141107714平成27年月18日

筑波研修センター11077301107730

そして

秘密の花

苑に植え

るバラの

品種はイ

ングリッ

シュロー

ズに決め

ました

イングリ

ッシュロ

ーズとは

デビッド

オースチ

ロー

ジズ社の

バラのこ

とでいわゆるブランドもののバラですボタンを思わ

せるような花びらが多いものが多くソフトな花色や香り

も魅力です比較的病害虫に強くて栽培しやすく宿根草

との相性が抜群に良かったからですテクニカル

エキ

スパートの平岡誠さんに七ツ洞公園に来てもらいその

場所に適した品種選定をお願いしました関係者が集ま

った12月ここはホワイトガーデンがいいね彼が言

った一言で花苑の中央部分は白い花や葉を集めたエリ

アに決定しました

心に決めていた大切なことはバラだけを植えるバラ

園にはしないということでした数が少なくても印象深

く個性を出すガーデンにするため多種類のバラを植え

ることはせずイングリッシュローズだけと決めこのバ

ラが美しく見える植栽計画を目指すべきと考えました

またバラの開花は初夏がメインで夏は花がなく秋の

開花は控えめなので関東にあるイングリッシュガーデ

ンは夏に休園する施設もあるくらいですそこで夏から

秋に花苑を華やかに演出するためにセージ(サルビア)

を使う事にしましたしかしイングリッシュガーデンの

歴史の中でも残された植栽計画図にも秋咲きセージ

はなく正当なイングリッシュガーデンを目指すなら

秋咲きセージは使わないのかもしれません

それなら古いスタイルには固執しない新しいタイプ

のイングリッシュガーデンを目指し水戸オリジナルの

ガーデンスタイルを貫くことにしました手前の部分に

は年草を多めに使って花が絶えない工夫を初夏から

秋はセージを上手に使いこなしてバラがない時期でも

別の花で見所を作るそして葉が美しいカラーリーフプ

ランツを使って苑内全体が明るくする工夫を考えました

5イングリッシュローズを植える

年の初夏雑草が多く茂っていた花壇の植物

を全部移植し排水が悪かった土壌は有機物の混入や酸

度を調整して改良を行い10月日に12種類のセージを

中心に花苑に苗を植えました10月中旬から次々開花し

霜が降りる11月半ばまで花を楽しめました

月にイングリッシュローズを植える事に決め基本

は品種~本をまとめて植えその周囲を開花が同

じような宿根草や球根類を植えるデザインを考えバラ

の品種はデビッド

オースチン

ロージズ社の平岡さん

に決めてもらい最新品種を寄付していただいたので贈

呈式と記念植樹を行いました近所の小学生や希望者が

参加し100名を超える皆さんが苑内にイングリッシュロ

ーズの苗を植えマスコミ各社も取材をして下さり人が

訪れない寂しかった秘密の花苑は素晴らしい再出発を

迎える事ができました

記念植樹を行ったとき花苑の管理を行うボランティ

アを募集したところバラが好きなので勉強したい方

朽ち果てて行く花苑を見るのがつらかったのでお手伝い

したいという方など約120名の希望がありました水戸イ

ングリッシュガーデンクラブを略してMEGと名付け

月回秘密の花苑に集まって園芸作業を行うことにな

りました毎回40名以上の参加があり班に分かれて作

業を行いますイングリッシュローズのエアレーション

花がら摘みはもちろん植え替えや芝切り支柱立てな

どすべて行います

しかし月回の実習だけでは管理はとても追いつか

ず近所に住む会員が自主的に花がら摘みや当番制で

夏の水やりを行い何とか美しい状態を保っています

6これから

皆さんの愛情にささえられ花苑はみるみるうちに花

でいっぱいになってきたので昨年は七ツ洞公園が開園

して15周年だったので記念イベントを行いましたNH

K趣味の園芸ナビゲーターの三上真史さんをゲストにし

た企画は東京はもちろん関西からも熱烈なファンが訪

れ日で人を超える開園以来最高のにぎわいで

したあわせて行ったフラワーマーケットも大好評で

地域の活性化につながる重要なイベントになってきまし

た課

題は山ほどありますが今後の私の課題は英国庭園

の正しい観賞を多くの人々に理解していただくことと

自分の後継者の育成です七ツ洞公園の素晴らしさ自

分が育った水戸にある自慢できるガーデンをみんなで守

ってもらうため今後は人材育成に力を入れていくべきと

考えています花の魅力でおもてなしできる水戸を目指

し七ツ洞再生物語はまだまだ続いていきます

11

七ツ洞公園のパビリオン

秘密の花苑で咲くイングリッシュローズ

西野虎之介さんは平成19年11月から年間にわたって

茗渓会理事長として活躍されまた茗渓会が設立した

茗溪学園理事長としても卓越した指導力を発揮され今

年月茗溪学園の理事長も退任されました

そこで在任中のさまざまな思い出をおうかがいしな

がら茗渓会が東京高等師範学校東京文理科大学

東京教育大学筑波大学の同窓会としてこれからます

ます発展していくためには何が求められているかをお聞

きしました

聞き手は茗渓会理事の五味田優が担当いたしました

茗渓会とのはじめての出会いと戸惑い

教職に進む学生が多い中で銀行に就職

西野さんは昭和28年に東京教育大学の農学部を卒業

され銀行に就職されましたその頃の東京教育大学

の卒業生は教職に就く方が多かったと思うのですが

西野さんが金融界に進まれることについては周囲の

皆さんの目には

どのように映っ

ていたのでしょ

うか

西野

東京教育大

学は東京高等師

範学校からの伝

統と歴史があり

ますから多く

の学生は教職を

めざして入学し

てきます

農学部に入学

する学生も教職

をめざす学生が

多かったのです

が他の学部と少し違っていたのは地方の地主の子

弟も多く農村改革などを学ぶために入学した卒

業後は故郷に帰って村のために頑張るというような

雰囲気がありました私も状況としては似たようなも

のでしたがある教授から君には農村経済の研究を

勧めたいというアドバイスをいただきその先生に

付いて農村経済の研究をしました

そして卒業時には学生時代の研究を生かすために

農林省(当時)を志望し内定をもらっていたのです

が父親から長男が帰ってこないことはまかりなら

んと叱られ地元の銀行に就職することになったの

です

そのような経緯があって私は銀行に勤めることにな

りましたが教職に就く学生が多数を占めるなかでは

銀行に進む学生は珍しかったのではないでしょうか

でも銀行に勤めてからは農学部の割には経済に

強いなといわれました

農学部でも農村経済が専攻ですからそうでなくては

まずいですよね(笑)

はじめて参加した

〔茗渓会日本橋〕の集まりでの戸惑い

西野さんが茗渓会と関わりを持つようになったのは

どんなきっかけがあったのですか

西野

銀行に入り私が最初に配属されたのは東京支店

(日本橋堀留)でしたそこに茗渓会の先輩がやってき

て何月何日に〔茗渓会日本橋〕の集まりがあるから

出てくるようにといわれました

そして当日その集まりで私の紹介があったのです

がその紹介の仕方が笑いながらではありましたが

こいつ西野は茗渓の裏切りものだがhelliphellipというも

のでした

教育界に進むのが正道銀行に就職するなんて裏切

りものというような紹介の仕方には半分は冗談だと

12

特別インタビュー

前茗渓会理事長西野虎之介さんに聞く茗渓会理事長茗溪学園理事長としての思い出と今後について

(聞き手 茗渓会理事五味田 優)

西野虎之介さん(左) 五味田 優(右)

しても大変戸惑いを感じました

もちろん私もそれまでの茗渓会の活動を支えてき

たのは教育界に進んだ人たちであると承知していまし

たが私たちが入学した頃の東京教育大学では第

回生は後輩のために教職にこだわらずいろいろな分野

に活躍の場を求めよと教授たちに激励されていまし

たから茗渓会とのそのような出会いには違和感を覚

えずにはいられませんでした

茗渓会理事長に推挙される

なぜ私が理事長に

はじめての茗渓会との出会いの時に茗渓会のあり

方に違和感を覚えた西野さんが鵜川理事長が亡くな

った後の理事長に推挙されました

この時のお気持ちはどんなでしたか

西野

これまでお話してきたように私には茗渓会では

傍流意識といいますか茗渓会の中心からは遠いとこ

ろにいるという意識がありましたから日本橋でのは

じめての出会いから50余年の歳月がたったといっても

その私を鵜川理事長の後任に推挙するとの理事会の

ご意向はま

さに青天

の霹靂で

した

ただ鵜川

理事長とは

平成15年

月に筑波

大学運営諮

問会議や

筑波大学

経営協議

会の委員

として席を並べていましたしまた筑波大学創立30

周年記念募金委員会では正副委員長として苦労する

など一緒に仕事をする機会も増えていましたので茗

渓会のあり方などについてもいろいろ話をするように

なっていました

そして平成18年月に鵜川理事長から君も茗渓

なんだから茗渓会の仕事も手伝えと言われ茗渓会

の理事を引き受けることになりその時から茗渓会の

活動に深く関わるようになりました

こうした鵜川理事長との出会いが私の茗渓会理事

長推挙のきっかけになったのではないかと思います

理事長就任にあたって考えたこと

西野さんが理事長に就任を求められていた時代は

茗渓会も筑波大学の卒業生が多くなり新しい茗渓会

を構想しなければいけない時代に入っていました

理事長就任の要請があった時どのようなことを考

えましたか

西野

理事長就任の要請があった時初めは私のような

傍流が引き受けていいのか悩みましたでも理事長就

任をお受けしようと思ったのは理事になる前から鵜

川理事長の茗渓会に対する熱い思いや茗渓会の

課題などについていろいろうかがっていましたし

ここで逃げてしまっては尊敬する鵜川理事長に申し訳

ないという気持ちが強かったからです

ご承知のように筑波大学は新構想大学として

開学し従来の学部学科の区分を超えた学群制を採

用するなど先駆的な教育研究活動を展開してきました

さらに現在では世界のグローバル化に対応して未来

構想大学を目指しています筑波大学の卒業生もい

まや教育界に止まらずさまざまな分野で活躍するよ

うになっています

そして茗渓会の会員も筑波大学の卒業生が圧倒的に

多くなりそれまでの茗渓会のあり方が問われるよう

になってきていましたから新しい茗渓会像を構想す

るにはむしろ永年経済人としてやってきた私の経験

が役に立つのではないかと考え理事長を引き受ける

覚悟を決めたのです

茗渓会の抱えるさまざまな課題への挑戦

【公益法人見直し問題への対応】

理事長になられてから西野さんはさまざまな課題

に挑戦されてこられましたそれらの課題の中でも

公益法人見直し問題への取り組みは大変だったのでは

ないですか

私は西野さんが公益法人改革にあたってこれ

までの茗渓会の活動を見直し同窓会としての茗渓会

のあり方を根本に立ち返って考える好機ととらえた

いとお話されていたことを覚えています

西野

公益法人見直しにあたっては茗渓会を公益法人

として存続させることができるかどうかということが

一番の課題でしたしかし公益法人としての要件を

満たすことのハードルが高くそれまで一体で運用し

ていた茗渓会筑波学都資金財団茗溪学園を

分離独立させ茗渓会と筑波学都資金財団は

一般社団法人として茗溪学園は学校法人としてそ

れぞれ別の事務局体制をとるという選択をしました

しかし公益財産の認定とその償却期間の問題が残

りややスリリングな局面もありましたが公益法人

見直し問題も何とか乗り切ることができました

【会員増会費収入のために必要なこと】

西野理事長の時代から会員増による会費収入の増

加は大きな課題でした

現在は江田理事長の下で茗渓会拡充キャンペーン

を実施し会員増会費収入増等による財政基盤の安

定強化に取り組んでいますがまだ目標には遠いと

いうのが実情です今後この問題にはどのような取り

組みが必要でしょうか

13

西野虎之介さん

西野卒業生データや会員名簿は茗渓会の最大の

資産ですが平成17年の個人情報保護法の施行以

来これらの作成配布利用が難しくなりました

しかし新規会員の募集財政基盤の強化ができな

いということは同窓会にとって死活問題です

でも筑波大学は近年茗渓会の会員募集に協力的に

動いてくれていますし地域組織(旧支部)総会への

筑波大学代表のご出席も得られるようになったという

こともうかがい嬉しく思っています

茗渓会はこれからも筑波大学との関係をより密な

ものにし教職をめざす学生だけでなく一般企業への

就職を求める学生への支援方法を工夫することにより

その存在をもっと学生にアピールしていくことが必要

だと思います

以前この月まで筑波大学の副学長であった清水一

彦先生と対談させていた時に大学ももっと実践的な

キャリア教育や進路選択を視野に入れたカリキュラム

編成に力を入れる必要があるということを述べさせて

いただきました

この点に関してもさまざまな分野で活躍する人材

を数多く抱えている茗渓会は十分に協力できる体制を

つくれるのではないでしょうか

【茗渓会は筑波大学の同窓会組織の中心になれるか】

筑波大学には茗渓会だけでなくいま数多くの同窓

会が存在していますこれらの同窓会と茗渓会との関

係について西野さんは理事長としてどのように考えて

いらっしゃったのでしょうか

西野

筑波大学の傘下にはいま12の同窓会が立ちあがっ

ていると聞いていますが茗渓会の本部機能をつく

ばへ重心移動し施設的にも〔見える化〕を図って

いかなければ茗渓会が数多い同窓会の中心組織にな

るのは難しいだろうと思います

ですから私はこの問題は各同窓会を校友会方

式で大きく包み込んでいく方がいいそして世代交代

をしながらそういう方向に動いていくのが望ましい

と考えていました

そして茗渓会も筑波大学の卒業生が多数を占める

ようになった実態を反映させるために徐々に筑波

大学化を図っていく必要があると考え地域組織に

はご迷惑をおかけしたかもしれません

理事の約半数を筑波大学の卒業生になっていただき

ました

茗溪学園理事長としての思い出

西野さんは茗渓会理事長の時から茗溪学園の理事長

を兼任されていましたがまず茗溪学園設立の経緯か

らおうかがいしたいと思います

茗溪学園設立の経緯

西野

東京教育大学が筑波に移転することが決まった時

附属学校の移転の話もあったのですがさまざまな事

情で附属学校の筑波移転の話は立ち消えになりました

そのような状況の中で筑波に進出した研究所の人

たちから中高一貫のいい私立をつくって欲しいとい

う要望が高まり私たちの同窓会組織である茗渓会が

百周年の

記念事業

としてこ

の地に中

等教育の

学校を設

立するこ

とになっ

たのです

昭和54

年月

茗溪学園

は初代の

校長岡本稔氏の下教職員14名中学年生138名高

校年生173名でスタートいたしました

そして私は私どもの常陽銀行の頭取会長であっ

た市田禎蔵さんが茗溪学園の設立発起人になっていた

関係から平成年からこの学園の理事として関わる

ようになりました

茗溪学園の目指した教育

茗溪学園の目指した教育とはどのようなものだった

のでしょうか

西野

茗溪学園創立30周年の時に出版された記念誌出

る杭を伸ばせ

教育実験校茗溪学園プロジェクト

を見ますと英国から新大陸をめざした清教徒がア

メリカ建国の始祖と呼ばれているように岡本校長

と14人の教職員が茗溪学園建学の始祖として準

備段階から建学の理念や教育方針を練り上げ

ていく様子が生き生きと描かれています

特に岡本校長が目指した教育は英国のパブリックス

クールの教育で茗溪学園では慶応義塾大学教授であ

った池田潔氏の自由と規律(英国のパブリックスク

ールで学んだ体験談)が生徒の必読書になりました

また作家の司馬遼太郎氏はパブリックスクール

は産業革命の時に力をつけた郷紳層(ジェントリー層)

が自分たちの子弟のために作った学校なので仲間

立の学校と解説していますが茗渓会が設立した茗

溪学園もそういう意味では茗渓で育った卒業生に

よる仲間立の学校といえるかもしれません

茗溪学園設立40周年に向けた新たな取り組み

茗溪学園はあと年で創立40周年を迎えます世界

はグローバル化の時代を迎えわが国の教育も新しい

時代への対応が迫られています茗溪学園はこれから

どのような教育をめざしていこうとしているのでしょ

うか

14

五味田 優

西野

茗溪学園では創立40周年に先駆けて中長期の計

画を策定し既に先行的に実施している取り組みも生

まれています

主なものをいくつかをご紹介しますと

まず茗溪学園の特色である国際理解教育の総仕上

げとして中学に国際学級を開設(平成27年度)する

ことと高校にIBDP(国際バカロレアディプロ

マ)の制度をつくることが挙げられます

これはグローバル時代を迎え世界のトップクラス

の大学へ進学できる生徒を数多く育てようという試み

で学園の総力を挙げた取り組みになります

また創立40周年を迎えるためにいくつかのプロジ

ェクトも立ち上げましたそれは

VIデザイン(視覚言語広報)促進プロジェクト

卒業生との連携及び教育広報促進プロジェクト

IB(国際バカロレア)対応教育検討プロジェクト

などです

先ほどお話しましたように茗溪学園は茗渓人によ

る仲間立の学校です茗渓会の会員の皆さんには

これからも力強いご支援をお願いいたします

茗渓会のさらなる発展を願って

西野さんのお話にもありましたようにいま茗渓会

はさまざまな課題を抱えています

そこで最後に140年を超える輝かしい歴史と伝統を

持つ茗渓会が今後さらなる発展をしていくためには何

が必要なのかをおうかがいして今日のインタビューを

閉じたいと思います

西野

私は冒頭でお話しましたように遠回りをして茗

渓会や茗溪学園と深いかかわりを持つようにな

りましたそして浅学菲才の身でありながら歴史と

伝統のある茗渓会の理事長の栄に浴することになり

貴重な経験をさせていただき感謝しています

茗渓会の理事長は平成24年月の定時総会で茗

渓会の改革に向かってともに取り組んできた江田昌佑

さんに引き継ぐことができました

また茗溪学園理事長も本年月旧知の中川喜久治

さんに託すことができました

茗渓会がこれからますます発展していくためには

財政基盤の安定と地域組織の強化が必要ですそれが

できれば茗渓会は筑波大学校友会の中にあっても

その存在感を高め存分に活躍することができるだろ

うと思いますそして出来るだけ早くそういう日が来

ることを願っています

きょうは長時間にわたり貴重なお話をうかがうこ

とができありがとうございました

《インタビューを終えて》

西野さんは終始笑顔を絶やさず静かな語り口でお

話してくださいました経済人としての幅広いご経験と

それに裏付けられたお話からは今後の茗渓会のあり方

を考える上での重要なヒントをいただきました

これからも顧問としてのお立場でさまざまな形でご

指導いただきたいと願っています

なお今回のインタビューに際しては茨城茗渓会事

務局のご厚意により西野さんの母校である水戸一高で

寛いだ雰囲気の中で取材できました関係者の皆さんに

厚くお礼申しあげます

(五味田

優)

記お断り

文中の名称で

茗渓

会は常用漢字茗溪

園は創立時の旧漢字を採用

しております

《西野虎之介さんの略歴》

東京教育大学農学部卒業

同年

常陽銀行入行

常陽銀行頭取

常陽銀行会長

(主な公職歴)

茨城県高等学校審議会委員長

茨城県公安委員会委員長

茨城県総合計画審議会会長

茨城県商工会議所連絡会会長

全国地方銀行協会副会長

15

茗溪学園

つくば駅前に

筑波波大学サテライトオフィスオープン

本学は月日にオープンしたTXつくば駅前の複

合商業施設BiViつくば階に筑波大学サテラ

イトオフィスを開設しました

筑波大学サテライトオフィスでは本学の情報発信の

拠点として大学に関する情報提供や学内の研究成果を

紹介するとともにつくば市と共用のオープンスペース

を利用してさまざまなイベントを開催します

月日日にはオープニングイベント儒教美術

はじめの一歩を開催芸術系で実施している湯島聖堂

大成殿孔子像の彩色復元像を展示しました孔子像を題

材にしたスケッチや粘土細工のワークショップも実施し

子どもから大人までたくさんの人が参加しました

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

体育専門学群年の熊谷紗希選手とOGの安藤梢選手

が出場したサッカー女子日本代表(なでしこジャパン)

が女子ワールドカップカナダ大会で銀メダルを獲得し

ました

月日に行われた決勝戦では本学体育芸術エリ

アの大講義室でパブリックビューイングを実施学生

や教職員ら約150人が熱い声援を送りましたアメリカに

は対で破れてしまいましたが最後まで諦めずにボ

ールを追い続けたなでしこたちに大きな拍手を送りそ

の健闘をねぎらいました

熊谷選手は守備の要として今大会試合フル出場

の大活躍安藤選手は大会初日

に骨折をして戦列を離脱しました

がチームを精神的に支え存在

感を示しました

永瀬貴規選手が柔道世界選手権で金メダル

カザフスタンで行われた柔道世界選手権で月27日

永瀬貴規選手(体育専門学群年)が男子81級で金メ

ダルを獲得しました

弱点と言われた同階級での優勝は日本勢初の快挙永

瀬選手は度目の挑戦で世界の頂点に立ちました

昨年の大会は覇者チリキシビリ選手(ジョージア)に

敗れて位相手のペースのまま何もできずに終わっ

てしまったと悔やんでいた永瀬選手は準決勝で対戦

した同選手に対し終始試合を支配しての優勢勝ち決

勝でも攻めの姿勢を貫き一昨年の覇者ピエトリ選手(フ

ランス)を抑え込

みで破りました

また30日に行わ

れた団体戦でも

厳しい戦いを制し

男子団体金メダル

に貢献しました

夏休みちょこっと理科クラブ開催

本学東京キャンパス文京校舎に

て月26日小中学生向けの科

学イベント夏休み

ちょこっと

理科クラブを開催しました本

学では毎年月の科学技術週間に

小中学生向けイベントキッズ

ユニバーシティを筑波キャンパ

スで開催しています今回の催し

は東京キャンパスでの初の科学

イベントとなりました当日は

本学の教員による植物の果実の実り方と波の伝わり方

に関するや実験と観察隣接する教育の森での昆虫観察

会理科教育専攻の学生の指導による工作教室の他夏

休み自由研究の相談会を実施しました

いつもは社会人学生が憩うロビーがその日だけは小

学生の理科教室のようににぎわいました

高細精医療イノベーション棟が竣工

本学の春日地区に高細精医療イノベーション棟が

竣工しました

同棟は筑波大学と慶應義塾大学が共同提案した文

部科学省の地域資源等を活用した産学連携による国際

科学イノベーション拠点整備事業(平成24年度)により

整備されました産学官が一つ屋根の下に集い地域資

源等を柔軟に活用しつつ革新的課題の研究開発に異分

野融合体制で取り組む場

として持続的なイノベーシ

ョンや産業雇用の創出を図

りますまた階では文

部科学省の革新的イノベー

ション創出プログラム(COI

STREAM)の食と健康の

達人拠点(拠点リーダ北海

道大学)の筑波大学サテライ

トとしても活動します

16

筑波大学は今

筑波大学は今

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

高細精医療イノベーション棟が竣工

写真平野敬久アフロ

写真アフロスポーツ

熊谷紗希選手

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平成27年度 茗 渓 会 地 域 組 織 表

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

筑波大

森 嶋 厚 行iuml11筑博工eth

中 井 央 iuml10筑博工eth

桐医会

山 口 高 史iuml55筑医eth

附属校

小 山 浩iuml54筑体eth

秋 葉 康 浩 iuml58筑二比eth

図情橘会

森 茜iuml40図短特養課eth

寺 沢 白 雄 iuml63図大図情修eth大 場 高 志 iuml51図短特養課eth茂出木 理 子 iuml60図大図情eth

北海道

大 沼 寛iuml47教大武eth

篠 岡 二 朗 iuml54筑体eth鵜 野 和 憲 iuml07筑体eth

青森

瀧 口 孝 之iuml55筑体eth

前 田 済 iuml59筑一自eth工 藤 誠 司 iuml09筑体eth

岩手

平 藤 淳iuml54筑体eth

清 水 茂 幸 iuml62筑修体eth上 濱 龍 也 iuml01筑修体eth澤 村 省 逸 iuml62筑体eth

宮城

井 上 雅 勝iuml53筑体eth

松 坂 孝 iuml55筑体eth佐々木 洋 iuml59筑修環eth

秋田

船 木 賢 咲iuml49教大武eth

小 林 大 輔 iuml15筑博数eth

山形

津 田 浩iuml58筑一自eth

仁 藤 誠 iuml02筑体eth羽 角 哲 弘 iuml04筑体ethѶ 野 浩 二 iuml07筑自eth

福島

鈴 木 弘 文iuml46教大米eth

伊 藤 淳 一 iuml09筑修教eth渡 辺 兼 綱 iuml14筑修教eth渡 邊 幹 男 iuml17筑修教eth

茨城

郡 司 丈 児iuml53筑一人文eth

木 城 知 則 iuml13筑博歴eth川久保 典 昭 iuml12筑修教eth

栃木

上 岡 利 夫iuml53筑一自eth

齋 藤 宏 夫 iuml58筑修教eth青 木 伸 子 iuml02筑一自eth宮 澤 昭 二 iuml02筑一自eth

群馬

佐 藤 功iuml55筑一自eth

紋 谷 清 美 iuml62筑修教eth田 島 正 徳 iuml63筑体eth仲 谷 佳 郎 iuml62筑修教eth

埼玉

前 島 富 雄iuml47教大農eth

平 野 正 美 iuml54筑二比eth青 木 勇 藤 iuml55筑一人文eth鈴 木 徹 也 iuml58筑一自eth

千葉

嘉 村 茂 邦iuml50教大物eth

大久保 利 宏 iuml52教大健eth津 田 亘 彦 iuml63筑体eth村 田 孝 順 iuml22筑二生eth

学芸大

藤 井 斉 亮iuml61筑博教eth

中 村 光 一 iuml01筑博教eth射手矢 岬 iuml61筑修体eth川 崎 誠 司 iuml08筑博教eth

文科省

鈴 木 康 志iuml56筑修教eth

清 原 洋 一 iuml60筑博物eth三 橋 浩 志 iuml02筑修教eth水 谷 尚 人 iuml06筑修教eth

都庁

鯨 岡 廣 隆iuml57筑体eth

出 張 吉 訓 iuml57筑二農eth堀 川 勝 史 iuml61筑体eth青 木 薫 iuml12筑体eth

東京

髙 橋 基 之iuml53筑一自eth

徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

支部長代議員足 立荒 川板 橋大 田葛 飾北

江 東品 川新 宿新 宿杉 並墨 田世田谷台 東中 央千代田千代田豊 島中 野中 野練 馬文 京港港

目 黒北多摩北北多摩南西多摩八王子八王子

田 原 章 孝 iuml51教大応数eth井 上 芳 明 iuml01筑体eth竹 村 恭 一 iuml56筑一自eth飯 島 睦 子 iuml54筑二人間eth渡 邉 悟 iuml56筑二農eth村 松 広 英 iuml57筑一社会eth三 保 和 彦 iuml53筑一自eth真 当 哲 博 iuml57筑二人間eth桜 井 裕 iuml49教大法政eth浅 井 一 郎 iuml55筑一人文eth奈 良 隆 iuml53筑体eth大 井 俊 博 iuml53筑体eth徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth柳 久美子 iuml50教大体eth中 村 穎 司 iuml35教大国eth竹 内 秀 一 iuml51教大日史eth戸 谷 賢 司 iuml48教大体eth久 保 淳 iuml56筑体eth浦 部 利 明 iuml56筑一人文eth池 田 浩 二 iuml57筑芸eth柴 田 誠 iuml55筑一自eth髙 橋 基 之 iuml53筑一自eth笹 のぶえ iuml56筑二比eth松 村 直 樹 iuml61筑修環eth金 田 喜 明 iuml56筑一人文eth守 屋 一 幸 iuml52教大漢eth初 見 豊 iuml52教大農eth小 林 三代次 iuml51教大英eth石 川 恵一郎 iuml49教大健eth小 島 和 雄 iuml36教大農eth

神奈川

清 水 進 一iuml43教大数eth

矢 野 正 人 iuml53院修農経eth加 藤 充 洋 iuml56筑一社会eth中 弥 貴 晴 iuml51院修農化eth

山梨

菊 島 良 治iuml54筑二比eth

穴 山 久 樹 iuml57筑一人文eth北 川 優 iuml25筑修人間eth薬 袋 愛 iuml17筑修教eth

長野

小 口 俊 幸iuml54筑二比eth

梅 村 泰 代 iuml57筑二比eth御子柴 俊 一 iuml16筑一自eth奥 原 貴 彦 iuml09筑体eth

新潟

永 井 成 一iuml41教大法政eth

長 田 裕 iuml59筑体eth

富山

坪 池 宏iuml52筑二人間eth

中 村 謙 作 iuml62筑一自eth庄 司 秀 嗣 iuml62筑修教eth中 村 典 子 iuml23筑博数eth

石川

渡 辺 正 実iuml53筑体eth

松 本 彰 iuml50教大体eth神 田 康 iuml15筑体eth近 岡 岳 則 iuml17筑二人間eth

福井

南 部 則 雄iuml53筑体eth

森 中 明 自 iuml57筑芸eth牧 田 誠 史 iuml59筑修教eth木 下 久仁雄 iuml55筑一人文eth

静岡

岩 城 明iuml55筑一人文eth

丹 治 正 iuml56筑三社工eth山 田 芳 史 iuml56筑一自eth稲 葉 絵 美 iuml19筑一自eth

愛知

高 須 勝 行iuml51教大哲eth

川 村 昌 宏 iuml56筑一自eth伊與田 万 知 iuml62筑修教eth米 山 誠 iuml59筑二比eth

岐阜

丹 羽 章iuml53教大農eth

居 波 裕 iuml60筑三情eth岩 木 隆 義 iuml60筑一自eth

滋賀

町 田 登iuml47教大健eth

松 林 基 之 iuml07筑体eth樋 上 弘 之 iuml06筑修体eth桂 本 尚 樹 iuml62筑体eth

三重

௰ 昭 司iuml55筑体eth

向 井 俊 哉 iuml57筑体eth加 藤 英 紀 iuml15筑一自eth山 北 正 也 iuml03筑一人文eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

京都

塩 見 均iuml47教大数eth

川 合 英 之 iuml56筑体eth川 合 寛 明 iuml59筑体eth三 橋 利 彦 iuml58筑体eth

大阪

松 本 秀 範iuml53院修林eth

笹 原 寿 峰 iuml56筑芸eth中 藪 久実子 iuml59筑芸eth大 橋 一 郎 iuml62筑体eth

兵庫

永 井 邦 治iuml54筑体eth

林 啓 太 iuml56筑体eth千 脇 久美子 iuml03筑一自eth

奈良

藤 善 尚 憲iuml33教大教eth

井 上 徳 之 iuml58筑一自eth岩 佐 泰 造 iuml13筑体eth栗 本 善 弘 iuml10筑体eth

和歌山

土 肥 二 郎iuml57筑一自eth

川 口 勝 也 iuml01筑体eth岡 本 規 iuml05筑体eth梅 本 将 志 iuml12筑体eth

鳥取

小 倉 健 一iuml53筑体eth

山 中 洋 介 iuml58筑体eth山 中 洋 介 iuml58筑体eth美多賀鼻 孝 裕 iuml10筑体eth

島根

松 本 弘 光iuml46教大体eth

境 英 俊 iuml59筑修体eth西 村 覚 iuml01筑修体eth

岡山

長 尾 隆 史iuml55筑体eth

黒 住 伸 吾 iuml56筑体eth水 川 敬 介 iuml63筑体eth近 藤 真 妃 iuml06筑体eth

広島

山 成 宣 彦iuml40教大健eth

大 ௰ 明 iuml47教大体eth山 下 勝 也 iuml58筑体eth井 藤 幹 治 iuml55筑体eth

山口

鍋 井 邦 久iuml38教大体eth

兼 行 剛 士 iuml58筑修体eth内 田 忠 範 iuml57筑体eth藤 井 功 iuml57筑体eth

徳島

安 永 潔iuml55筑二農eth

池 渕 茂 iuml58筑二比eth森 誠 一 iuml05筑修教eth田 北 直 樹 iuml05筑体eth

香川

鶴 岡 英 作iuml57筑二生eth

渡 辺 浩 司 iuml03筑体eth

愛媛

中 村 光 宏iuml55筑体eth

山 本 隆 祥 iuml07筑体eth八 木 俊 博 iuml57筑体eth森 川 大 和 iuml17筑二人間eth

高知

下 坂 速 人iuml53筑体eth

手 林 慎 一 iuml10筑博農eth山 本 英 作 iuml07筑修地eth野 田 智 洋 iuml62筑体eth

福岡

今 村 勝 人iuml53筑体eth

加 藤 茂 文 iuml05筑修体eth島 居 奈緒美 iuml63筑体eth兒 島 悟 iuml07筑体eth

佐賀

野 中 通 兼iuml53筑体eth

松 雪 誉 iuml61筑体eth山 田 和 人 iuml05筑体eth

長崎

山 口 千 樹iuml60筑二生eth

渡 邉 孝 経 iuml59筑体eth朝 長 芳 卓 iuml08筑博数eth酒 井 美 和 iuml24筑修教eth

熊本

川 上 修 治iuml01筑修教eth

寺 本 護 iuml08筑体eth米 田 拡 二 iuml08筑体eth上 田 晃 裕 iuml14筑体eth

大分

渚 洋 行iuml53筑体eth

栗 林 正 一 iuml61筑体eth田 崎 弘 宣 iuml63筑体eth

宮崎

久 松 弘 幸iuml55筑一社eth

児 玉 洋 一 iuml02筑三社工eth茅 島 隆 司 iuml13筑一社会eth

鹿児島

原 口 和 哉iuml51筑一自eth

鹿 倉 貢 iuml57筑体eth内 倉 昭 文 iuml59筑一人文eth寺 田 晋 紀 iuml12筑修教eth

18

茗渓フェロー 協力者ご芳名 ご協力ありがとうございます 2015年月21日~月30日

現在合計して

五口以上茗渓フ

ェローにご協力

いただいた完納会

員の皆様に感謝状

と記念バッジを御

送りしています

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

安蔵

復也

飯田

宗映

飯塚

飯村

留蔵

池田

馨優

石井

みさ

石井

當己

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲毛

陽一

井上

井口

武雄

猪股

俊二

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

大岡

久恵

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

岡村

雅彦

岡本

裕之

荻野

治雄

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

春日

親夫

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

小枝子

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路

紀久男

神島

達郎

上条

博子

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

君島

條太郎

木村

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

小畔

小池

一郎

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

早苗

小林

千洋

小林

正貴

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

近藤

良享

斉藤

斉籐

優子

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

功(新潟)

佐藤

功(群馬)

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田

しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

滝下

文夫

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴岡

陽一

手塚

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

杤堀

申二

良子

冨田

磨紗子

外山

滋比古

暎子

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

中谷

元紀

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

鍋井

邦久

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野々村

野々村

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平林

盛得

平林

正光

廣川

俊男

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

古川

彦次

古沢

一朗

不老

浩二

星野

賢造

細川

堀井

郁子

本堂

辰雄

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

宮本

義久

村田

村山

勤治

村山

昌央

望月

望月

啓次

米二

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

功(長野)

渡辺

功(静岡)

渡辺

さち子

渡邉

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

青山

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅島

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

荒木

涼子

安蔵

復也

飯田

宗映

飯田

文吉

飯塚

飯村

留蔵

池川

敏幸

池田

馨優

池田

石井

みさ

石井

當己

石井

嘉子

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石嶋

靜一

石田

正次

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

市村

操一

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲垣

正浩

稲毛

陽一

稲葉

貴弘

猪野

井上

井口

武雄

猪股

俊二

茨木

聖子

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩崎

充益

岩崎

正子

岩田

芳子

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

内田

雅寛

宇野

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

遠藤

文子

大石

英幸

大岡

久恵

大神

友明

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

昭二

岡村

岡村

雅彦

岡本

岡本

裕之

荻野

治雄

奥井

保正

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

専逸

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

柿沼

澄男

鹿児島

雅志

春日

親夫

片岡

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

加藤

小枝子

加藤

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路紀久男

神島

達郎

上条

博子

神谷

和行

亀井

洋司

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

川口

千代

川崎

順一郎

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北浦

健生

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

木下

匡弘

君島

條太郎

木村

木村

日下部

公昭

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

軍司

真幸

小畔

小池

一郎

小池

生夫

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

浩行

小林

早苗

小林

正之

小林

千洋

小林

正貴

小原

なをみ

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

春敏

近藤

良享

西東

秋男

斉藤

斉籐

優子

斎藤

光政

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

徹悟

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

三夫

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

佐藤

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

塩原

修平

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

昭二

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

通雄

鈴木

奈保子

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

高橋

康明

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

瀧澤

文雄

滝下

文夫

滝田

順子

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

武田

良実

武田

伸一

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

信一

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

田部

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

千葉

泰博

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴巻

勝夫

手塚

寺尾

壽幸

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

徳永

澄憲

杤堀

申二

良子

戸邉

好郎

冨田

磨紗子

外山

滋比古

鳥海

玲子

鳥飼

暎子

永井

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

永田

友市

中谷

元紀

永峰

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

永村

順一

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

那須

美智

鍋井

邦久

浪越

信夫

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

西山

弘子

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野崎

良寛

野々宮

野々村

野々村

野村

武男

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

畑中

恒夫

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

一六

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平形

精一

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平野

俊雄

平林

盛得

平林

正光

平松

広太郎

廣川

俊男

廣瀬

俊将

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

藤原

章司

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

降旗

勝信

古川

彦次

布留川

古沢

一朗

古田

信子

不老

浩二

星野

賢造

星野

敏男

細川

堀井

郁子

本宮

健次郎

本堂

辰雄

本間

一匡

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松原

達哉

松村

公仁

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

弘子

宮下

宮本

義久

宮本

みち子

牟田

村上

芳彦

村田

村山

勤治

村山

昌央

最上

淑子

望月

望月

啓次

米二

俊男

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安井

一郎

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山内

研二

山岡

武邦

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

大三

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉澤

敏武

芳沢

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

吉田

良一

吉野

若田部

博哉

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

渡辺

渡辺

和男

渡辺

さち子

渡邉

渡邉

浩之

19

会費完納会員の皆さまへ平成27年10月15日

一般社団法人 茗 渓 会理事長 江 田 昌 佑

平成28年度茗渓フェローご協力のお願い

茗渓会が新法人としてさらに発展進化していくために東京教育大学等前身諸学校から筑波大学にわたる多様な世代を結び教育界だけでなく広く実業界に活躍する卒業生との地域職域をこえた連携を強化することを目的として茗渓会拡充キャンペーンを推進しその一つとして会費完納会員を対象とした茗渓フェローを創設いたしましたところ平成26年には1300人を超え合計約600万円のご協力をいただきました誠にありがとうございました今年も月末日現在で607人の皆様からご協力いただいております完納会員の皆さまには35年間にわたり茗渓会へのご支援をいただきこれまで本会を支えていただきましたことは誠に感謝に堪えません茗渓会は筑波大学や在学生さらに新しい卒業生に一層の支援をすることは勿論ですが本会の老壮青の力を集めて大きく発展することを期していますそのためにも皆さまには平成28年度もご協力をお願い申し上げる次第でございます

茗渓フェローの募集要項既に会費を完納した会員の皆さまに呼びかけて

茗渓フェローとして皆さまからの寄付を仰ぎ今後の茗渓会の運営に寄与していただくことを目的といたします

寄付金 口 2000円年間

支払い方法 口数の選択 口以上郵便局窓口またはATMから送金してください会員番号は必ず記入してください(お送りした封筒の宛名に記載してある桁の番号)

季刊誌茗渓誌上にお名前を掲載いたします

納入口数に応じて感謝状及び記念品を既に贈呈しましたその後も贈呈の準備を進めております

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い日頃から茗渓会にご支援ご協力いただきまし

たありがとうございますさて季刊誌茗渓では年回誌上を使っ

て会員相互の交流を図るために交流広告を募集してまいりました次号(1088号)では年頭の挨拶を交わす誌上交流を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要領によりふるってご応募くださいま

すようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしく

お願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の代議員理事監事各地域組織等

の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容地域組織の代表者名個人名連絡先卒業年

卒業学科学類及びコメント(30字程度)コメントは例えば今年の抱負総会等の主な

行事サークルや同期会等のお知らせ等々を全国の仲間と交流して下さい

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下

さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月20日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷業者からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い茗渓会では季刊誌茗渓平成26年正月号(1080

号)に各地域職域の会長支部長校長の皆さまに年賀交流広告をお願いしたところ79件のご応募をいただき平成27年(1084号)では30件のご応募をいただき掲載いたしました次号(1088号)に年賀交流広告を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要項によりふるってご応募下さいます

ようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしくお願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の理事監事代議員各地域職域の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容支部等であれば組織者代表者名を個人であればお名前住所連絡先(電話番号メールアドレスなど)職名卒業年卒業学科学類などからスペース(横=5otilde8縦=3otilde1)に入る範囲でお願いします

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月27日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷屋からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

茗渓東西南北

神奈川茗渓会総会は本年度も例年通り月

第一土曜の日に横浜中華街にあるローズホテ

ル横浜で開催しました

今年の総会は例年と異なり筑波大学の石隈

副学長と茗渓会本部の西川副理事長を来賓として

お迎えし日頃聞けない大変参考になるお話を聞

くことができました

お二人のご出席は茗渓会と筑波大学の共同プ

ログラムとして都道府県茗渓会と大学や本部茗

渓会との連携を促進するために実施されているも

ので大学茗渓会のいずれもトップの人が地域

の会合に出席する事業の一環としてご出席された

ものです

筑波大学の11の附属学校全体

の統括責任者でもある石隈副学

長は従前から神奈川県立総合

教育センターの講師などで本県

との関わりも深く筑波大学が

現在進めている未来構想大学と

しての筑波大学の将来と国際バ

カロレアの導入というテーマで

ご提言をいただきました

西川副理事長からは茗渓会

の現状や今後の課題についてお

話しいただき本部と地域との

連携の必要性を再認識いたしま

した

総会の議案は①前年度の事

業会計の報告本年度の事業

予算案の審議②神奈川茗渓会

活動の活性化に向けて役員構

成の改編組織の拡大の方策

財源の確保等の懸案についての提案に対して出席者か

らの賛成をいただきました

また報告事項としては去る月21日に行われた

第回茗渓会定時総会について出席した代議員から報

告がありました

総会の後の懇親会では石隈副学長は東京の筑波大学

大塚キャンパスで会議があるためご退席されましたが

西川副理事長は川崎高校卒業でもあり本県と深い関係

があることから懇親会でも会員の皆さんとも和やかに

親交を深めていただきました

今回の出席者は昭和28年文理卒のお二人の先輩が最

高齢で高師卒の先輩のご出席が無く残念でしたが筑

波大卒まで老若男女が集い和やかに懇親を深めました

しかしテーブルを回りながら会員たちと杯を交わす

中で筑波大学出身の会員からもっと若い人の出席を

進めて欲しいという言葉を聞きました

神奈川茗渓会としては教員希望の学生に対する支援

を受験前から次試験対策まで行っており合格者の総

会への出席も増加していますが今後とも若い会員の

出席の更なる促進を進めていきたいと思っています

総会の内容は月に発行する神奈川茗渓会の会報

茗渓かながわ第号に掲載し本県会員の中で連絡の

つく約名に送付しました

神奈川茗渓会

会長

清水

進一(昭43教大数)

平成27年度支部役員(案)について

今村勝人

平成27年度支部長挨拶

小林

彰様

桐の葉(宣揚歌)

平成27年度は奥山訓近から今村勝人へ支部長が引き継

がれ新体制でのスタートとなった奥山旧支部長から

は支部運営の協力に対する御礼と今後に期待すること

がまた今村新支部長からは今年度の支部運営に対す

る方針が語られた

また本年度総会には茗渓会本部より江田昌佑理事

長をお招きし貴重な御挨拶を頂いたその中で筑波

大学の現状や福岡県出身でラグビー日本代表である

福岡堅樹君をはじめとする学生

の活躍などが語られたさらに

茗渓会の会費の納入状況が思わ

しくないことが課題でありこ

の現状を打破するためには各

支部組織における会員確保と会

費納入促進に一層尽力いただき

たいということそのためにも

教職員のみならず企業へ就職

した会員の積極的な参加が望ま

れるという要望があった

本年度総会は江田理事長来

福のアナウンスを含め案内を

例年より早い時期にしたことな

どが功を奏し教職員関係者だ

けでなく一般企業からの参加

が目立った特にラグビー部出

身者は江田理事長とお会いで

きる貴重な機会であり理事長

の周りには常に人の輪ができ

思い出話に花が咲いていた

総会を通して茗渓会会員相

互のつながりをさらに強固なも

のとし盛会のうちに終了した

神奈川茗渓会総会の報告

筑波大学石隈副学長

茗渓会西川副理事長をお迎えして

平成27年月日

18時30分

平和楼

天神本店

参加者数

60名

総会次第

奥山訓近

支部長挨拶

江田昌佑

茗渓会理事長挨拶

決算報告

平成27年度茗渓会

福岡県支部総会報告

平成27年月20日(土)午後時

熊本交通センターホテル

参加者数

36名

物故者への黙祷

茗渓会熊本支部長蔵田勇治あいさつ

一般社団法人茗溪会常務理事事務局長高野力様あ

いさつ

平成26年度会務会計報告

平成27年度茗渓会熊本県支部役員について

写真撮影

宣揚歌

平成27年度茗渓

会熊本支部総会を

開催したところ

一般社団法人茗溪

会常務理事事務局

長の高野力様に遠

方よりご参加いた

だきまた名

の新会員の初参加

もあり合計36名

参加の例年にない

盛会となった

蔵田勇治(昭和

52年教大体卒)

支部長のあいさつ

に続き高野常務

理事事務局長様か

らも現況報告を交

えたごあいさつを

いただいた高野

様からは茗溪会の現在の状況や課題について並びにこ

れまでの茗溪会の歩み歴史について丁寧に分かりやす

くご説明をいただき熊本という地方の支部にとっては

なかなか得られることのできない貴重で最新な情報をい

ただくことができ大変有意義であった特に若手の会

員にとっては茗溪の歴史と伝統について理解を深め

るまたとない機会となり茗渓にこれほどの歴史の積

み重ねがあるということを知らなかった先輩方から

貴重な話をたくさん聞くことができ総会に参加して良

かった等の声があった

また総会の議事で役員改選が行われ新支部長とし

て川上修治(平成元年筑院修教卒)が決定した懇親

会も大いに盛り上がり各テーブルにおいて学生時代の

懐かしい思い出を肴にした会話が飛び交っていたこれ

まで長きにわたり熊本支部の総会及び新年会の会場とし

てお世話になった熊本交通センターホテルも平成27年

月末で閉館となるため寂しい思いも持ちつつも平成

28年月末の新年会での再会を約束し閉会となった

月日(日)午後時から名古屋市のルブラ王山にて

東京教育大学出身で日展理事の山本眞輔先生を講師とし

て支部主催講演会を開催した先生の講演は彫刻と

彫塑の違いに関する説明から始まったまず先生の専

門である彫塑は一般には彫刻というくくりの中で捉え

られているとのことであるが実際は彫刻とは木や

石など硬い素材を彫り刻む技法をいい彫塑は粘土など

の可塑性素材を盛りつけて形を作る技法であると指摘さ

れた先生はこのようにして私たちの陥りがちな誤解

を解くと同時に彫塑の魅力を熱く語り始めた

先生は講演の中で芸術作品の持つ力について専門

的芸術的な話をされたがその範囲を超えて教育や

人生のあり方についても熱意をもって話をされその内

容は示唆に富み大変有意義なものとなった特に印象

に残ったのは次の点である

人間は理性と感性から成り立っており普段見落とさ

れがちな感性の部分に焦点を当てその部分を伸ばすこと

の大切さを力説された簡単な絵を提示されその絵か

ら得る大人と子供の発想を比較しいかに子供の発想

が豊かであるかを明確に示すことによって今の教育に

何が欠落しているかを私たちに教えようとされていた

先生の語りは終始熱気を帯び彫塑の魅力に始まり

人生や教育のあり方についての示唆に富む内容が随所に

盛り込まれていた会場に集まった会員からは惜しみな

い感謝の拍手が起こり講演は終了した

講演会に続いて午後時から支部総会を行った鳥

山支部長の挨拶に続き高野事務局長からご挨拶をいた

だいた本年度は新支部長を選出する年であり鳥山支

部長から新支部長として高須先生を選出したいという

旨の議事が提案され満場一致で承認されたその後

高須新支部長が挨拶をのべ茗渓会愛知支部のさらなる

発展を決意

された

総会の後

講師の山本

先生や高野

事務局長に

も出席して

いただいて

懇親会を行

った今年

度も100名を

超える会員

が参加して

懇親を深め

ることがで

き非常に

盛況であっ

21

平成27年度茗渓会

熊本支部総会活動報告

平成27年度茗渓会愛知支部主催

講演会総会懇親会報告

茗溪学園が目指す生徒像

本校では国際バカロレア(IB)のディプロマ(DP)

課程開設に向けて準備を進めています(現在はIB

候補校年開始の計画)今年度は高校のIB

課程に繋げるG(グローバル)コースを中学に設置し30

名ほどの生徒がそのコースで学んでいますそしてこ

の新たなチャレンジに当たりIB教育の良さを取り込

んで茗溪教育のさらなる発展展開を期して茗溪学園

が目指すつの生徒像を掲げました

世界を舞台に存分に活躍するそのための基礎をつく

る場それが茗溪学園ですその茗溪生活の中で培われ

る生徒像とはhellip

目標とするつの生徒像

田代淳一新校長は在校生に向けて次のつを呼びか

けました

探究する生徒Inquirer

記憶力を競うのではなく疑問点を探し調べ直し

発表し討論するこれら一連の学習方法を身に着け

ることが中学高校での本来の学びです

知識豊かな生徒Knowledgeable

知識を活用する力(=知恵)が数多くのフィー

ルドワークから体験的に蓄えられていきます

コミュニケーションの上手な生徒Communicator

人と人とが通じ合うためには訓練が必要です相

手を理解する力自分を伝える力日常的にこれらを

養う場が茗溪にはあります

心を開ける生徒Open-minded

世界に目を向け相手を受け入れ理解する偏見のな

い開かれた心を様々な国際交流を通して涵養します

心と体のバランスのとれた生徒Balanced

体力も気力も学力も忍耐力も想像力もバランス

の取れた健康なからだに宿ります芸術やスポーツに

親しむ生活は豊かな感受性を育んでいきます

挑戦する生徒Risk-taker

失敗を恐れず挑戦する力失敗してももう一度や

ってみる工夫して成功するまで努力を繰り返す体験

的な訓練を積み重ねることで養われます本校には

互いに支えあう仲間もいます

自分の考えを持てる生徒Thinker

研究し分析して自分の考えが持てる人となれそれ

には考え抜く姿勢が必要ですこの姿勢が未来を

切り拓きます

これらはIBの掲げる10の学習者像(learnerprofile)

から抜粋したものです本校の建学の理念や教育の本

柱として掲げてきたものと相通ずるもので改めて示し

ました新たな発展展開さらなる成長を目指して生

徒教職員一同邁進してまいります

WELCOME

TO

MEIKEI

国際交流が盛んな本校では積極的に交流機会を設けて

いますが月には南半球の高校生が来校授業やホー

ムステイなどを通した交流が行われました

月23~28日にはニュージーランドのネルソンカレッ

ジとネルソン女子カレッジから20名の生徒が続いて

月26~30日にはオー

ストラリアのセントジ

ョセフカレッジ(男子

校)生徒20名がやって

きました交流の進め

方はそれぞれ茗溪生

とバディを組み行動

を共にして授業などに

参加するものです相

互交流が行われていま

すが互いの文化の理

解が年々深まっていま

22

茗溪学園だより

夏の活動と活躍紹介〈部活動〉高校ラグビー部全国位全国人制ラグビー大会(会場長野県菅平高原)10486371048637年連続回目の出場得意の展開ラグビーで準決勝進出優勝した東海大仰星高(大阪)に敗れ位となる

中学ラグビー部全国位10486371048637第回全国中学ラグビー大会(会場茨城県水戸市)に回目の出場度目の全国優勝を目指したが初戦で東海大仰星中学(大阪)に敗れ敗者戦にまわり位となった

中学全国大会(函館開催)出場bull男子バドミントン部(団体)10486371048637年連続出場bull女子柔道部(団体個人)10486371048637全国大会初出場個人戦ベスト16

全国大会(函館)出場の女子柔道部員名の部員で県大会無敵で全国大会出場を果たす

インターハイ(IH全国高校総合体育大会近畿開催)bull水泳(飛び込み)10486371048637シンクロナイズド飛び込み関東ブロックチームの一員として全国位(飛び込みの県代表として10月の国体(和歌山)にも出場)bull剣道10486371048637女子個人ベスト16bull器械体操10486371048637女子個人アジアロープスキッピング個人フリー位科学部生物班10486371048637Global Science LinkSingapore 出場(国内位英語での発表ホタル研究で新説発表)

科学部無線班10486371048637全国ARDF大会中学団体位アジア大会出場

全国総文祭出場書道部〈高校年臨海訓練〉千葉県岩井海岸で行われた臨海訓練

(キロ皆泳行事)は天候に恵まれ参加生徒258名中255名が完泳

桐の葉のつどい 同期入学または同行のみなさんの集まりを紹介したものです

平成26年度 東教大三十二会東京大会と き 平成26年11月13日(木)ところ 東京ステーションホテル歴史的建造物として復元され100年の歴史を誇るホテルの内覧を記念行事として行いその後宴会場鳳凰の間に於いて参加者36名(内 女性名)で開催されました東教大三十二会(みとにかい)は昭和32年東京教育大学体育学部卒の同窓生が平成年に還暦を契機に始めた集まりです本年まで20年14回を重ね皆傘寿を迎える歳となり残念ですが今年を最後とすることにしました残金は幹事で相談し平成27年発刊予定の東京教育大学体育学部の歩み 戦後体育の模索と探求 を購入し会員全員一冊ずつ記念に持つことにしました

幹事鯨井政信

三六会(昭和36年 東京教育大学農学部林学科卒)と き 平成27年月12日(日)ところ 熱海 水葉亭毎年開催していますが日帰りでは時間切れとな

るので今回一泊で夜通し語り明かそうと11名参加のもと開催回の実習の楽しい思い出当時歌った歌など楽しい夜を過ごしました 幹事田村正義

大塚人文地理学OB会と き 平成27年月28日(日)ところ アルカディア市ヶ谷(私学会館)東京文理科大学東京教育大学筑波大学で人文地理学を学び大学その他で研究と教育に携わってきた60歳以上の関東在住者を中心とした交流会で21名が参加しました参加者の活力と地理学に対する変わらぬ熱意に大いにもりあがりました 写真内山幸久 記田林 明

卒業60周年記念 昭和30年卒数学科クラス会と き 平成27年月29日(月)ところ 林野会館高齢化のため残念ですが今年のクラス会をもって最後とすることにし

ました平成15年年ぶりに開催してから今年まで毎年実施して来ました宣揚歌をみんなで歌って名残を惜しみながら解散しました茗荷谷駅と会場との往復はキャンパス跡地の教育の森公園をみんな一

緒に歩きました 幹事窪田 騰

言語学科ミニOB会と き 平成27年月日(木)~日(金)ところ メルパルク横浜一昨年昨年に引き続いて言語学科ミニOB会が開かれ人の同窓生が参加した昭和34年(人)35年(人)36年(人)卒業の面々である場所は横浜中華街近くのメルパルク当初は13人の参加が見込まれたが諸事情が生じて人が不参加となった来年は可能なら茗渓会館で開催される見込み

記岩佐晴夫

東京教育大学 アーチェリー部OB会 忘年会と き 平成26年12月23日(火)ところ 聘珍樓横浜本店恒例の忘年会を横浜中華街で行った今回は全日本学生アーチェリー連

盟の委員長をなさった清水氏が焼津から駈けつけて下さり昔話に花が咲いた参加者16名 文責川島輝雄

24

追 悼 録 (敬称略) 逝去会員氏名卒年科逝去年月日遺族住所氏名

最後の博物学者

アレクサンダー=フォン=フンボルトの生涯

者佐々木

博(33教大地理

40院博地理)

筑波大学名誉教授

本の大きさA判

二七五ページ

五四〇〇円

社古今書院

二〇一五年八月三日発行

本書は田村百代との共訳でフンボルトを紹介してから約

30年間フンボルトに取り付かれたフンボルター(財団研究

員)による執念の一作であるフィールド研究が主流の中で

学説史研究は定年後の手すさびと見做され勝ちな分野である

しかしそれを実践する人は少ない著者は立正大学筑波

大学目白大学でフィールドワーク研究をする片わらフ

ンボルトへの関心を持続し紀要等に発表して来たフンボ

ルトへの著作化が本格化したのは定年後の73歳以降であり

都内の大学図書館での資料収集の成果をも取入れた伝記であ

る今

なぜフンボルトか

から執筆し灰色で友だちもいな

い幼少期四つの大学での勉学鉱山官時代〈ゲーテとシラ

ーベルリン大学を創設した兄のフンボルト評は人間性に言

及している〉母の死により得た莫大な遺産を活用した海外

探検へのもくろみアメリカ探検旅行ロシア中央アジア

探検独身を通した晩年の孤独に耐えた生活など興味尽き

ない題材を書き進めた好著である御一読を乞う

大嶽幸彦(41教大地理48院博地理上越教育大学名誉教授)

ジョークで楽しむ英文法再入門

者豊田一男(37教大英文)

本の大きさA判

四四八ページ

二九〇〇円

社開拓社

ともかく大人が読んで面白い英語ができても(文法なん

かわかってる)できない(もういっぺん勉強してみるか)

向きにもお買いになって絶対損はさせませんこれは冗談

ではないどのページから読んでもニヤリクスリウンウ

ン時にヤラレタである例文にはジョークだけでなく寸鉄

人を刺す名言の類も多いからであるただよほど気をつけな

いと面白くて今何の勉強をしているのか忘れてしまうとは

言っても文法書としても奇をてらわず年配者にもよく分か

る項目立てで安心して読める使い易さがある世に英語屋は

あまた居るがこれだけ厖大な面白い例文を収集整理分

類できるのはこの道を50年真面目に歩んで来たこの著者

だけだろう

浅羽亮一(32年教大英文)

著書紹介

佐藤 昭二 筑波大学名誉教授 27712160-0011 新宿区若葉町1-14 妻 佐藤美恵子林 信義 16文四 2756061-3211 石狩市花川北一条1丁目2-37 長女 場崎 朝子清水馨八郎 16文四 2754169-0074 新宿区北新宿3-4-5 妻 清水 澄子太田 静樹 17文一 27630630-8002 奈良市二条町1-1-45 長女 太田まり子坂田康一郎 18文四 2787675-0007 加古川市神野町西之山荒ヶ瀬203-1 次男 坂田 敏郎栗田 英玄 20農教 2775390-0311 松本市水汲254 妻 栗田惠美子堀 房夫 22理一 27629500-8455 岐阜市加納栄町通6-8 妻 堀 恵美子岡野 康吉 22臨数 27629116-0002 荒川区荒川6-50-3 妻 岡野 輝子永谷 在 20大地鉱 261118445-0886 西尾市針曽根町北側55 次男 永谷 基鈴木 良雄 23理四 27819179-0083 練馬区平和台3-6-12 妻 鈴木 正子藤木達三郎 24文四 27629176-0014 練馬区豊玉南1-20-3 妻 藤木 弘枝中村 璋八 26大漢 2762156-0043 世田谷区松原6-27-22 妻 中村 敞子伊藤 利定 26文一 261011390-0821 松本市筑摩2-24-25 長男 伊藤 洋一小関 辰巳 26文四 2756215-0014 川崎市麻生区白山5-1-8-308 妻 小関 京大野 順一 27理三 27427215-0003 川崎市麻生区高石2-31-3 妻 大野富美子

木村 善保 27理三 2773124-0021 葛飾区細田3-35-9 妻 木村 淑子蓮田 光雄 27農教 2785289-0611 千葉県香取郡東庄町新宿1265-2 妻 蓮田夫佐代片岡 紀明 28教大哲 27521179-0085 練馬区早宮3-38-12 妻 片岡美代子湯本 眞哉 29教大動 27627982-0801 仙台市太白区八木山本町2-13-18 妻 湯本 富子田村 宏 30教大健 27521010-0041 秋田市広面野添78-3 妻 田村 知子石川依久子 31教大植 27529182-0035 調布市上石原3-60-2-402 長男 石川 顕内川 昌峙 31教大林 2787186-0011 国立市谷保5800-2 長女 吉田 知子小松 尭 31教大林 27726509-9132 中津川市茄子川790-3 妻 小松 睦子伊沢 誠雄 33教大地 27810359-0025 所沢市上安松574 妻 伊沢 洋子猪股 俊二 33教大健 26820284-0001 四街道市大日470-60 妻 猪股 初江戸坂 秀男 34教大体 2759322-0305 鹿沼市口粟野762 長男 戸坂 秀一織田 元泰 36教大日史 2774422-8041 静岡市駿河区中田2-5-11 妻 織田 矩子小野 光夫 37教大地 26824203-0032 東久留米市前沢5-28-1 妻 小野千香子清山 千春 57筑体 2722300-0501 稲敷市鳩崎32 長男 清山 剛

著 書 紹 介

25

平成27年10月15日発行

発行

一般社団法人

茗渓会事務局大塚事務所

112-0012東京都文京区大塚一-五-二三

TEL〇三-三九四一-〇一三六

FAX〇三-三九四一-七六七四

E-mailinfomeikeiorjp

URLhttpwwwmeikeiorjp

郵便振替記号番号〇〇一五〇-二-四九七七

筑波事務所

305-8577つくば市天王台一-一-一

筑波大学大学会館内

TEL〇二九-八五〇-一〇四四

FAX〇二九-八五〇-一〇四五

E-mailtsu3jimumeikeiorjp

印刷

東京都文京区関口一-三九-一〇

山浦印刷株式会社

お願い

bull正確な会員情報把握のために住所勤務先の変

更はすぐにご連絡下さい

bull年会費のお振込みは早めにお願いいたします

前号(平成27年夏号)で誤りがありました

お詫びして訂正いたします

P24

追悼録

岡田隆行氏の住所

(正)墨田区緑

(誤)25

P24(正)鍬方建一郎(誤)鍬形建一郎

P24(正)鍬方いつ子(誤)鍬形いつ子

編集後記

bull本号から回連続で筑波大学附属学校についてシリ

ーズで掲載致します第回は筑波大学副学長附属

学校教育局教育長の石隈利紀先生から国立大学法人

筑波大学附属11校の紹介という原稿をいただきまし

た第

回目の学校として附属小学校から原稿をいただ

きましたこれから毎号校ずつ紹介してまいります

のでご期待下さい

bull本会前理事長の西野虎之介さんに茗渓会理事長として

の想い出や将来の展望等について本会の五味田優理事

がインタビューいたしましたものをページにまと

めました

平成27年10月15日

平成2829年度

代議員選挙公示

一般財団法人茗渓会選挙管理委員会

定款では代議員が法律上の社員となり社員総会

の議決権を持つと定められており代議員の選任は

全正会員からの立候補及び推薦による候補者を全正

会員の投票により選出することになっております

代議員選挙規程に基づき下記の通り選挙を実施しま

代議員定数110人(平成27年月日現在正会員

数による)

立候補手続き(①立候補者)

立候補資格本会正会員(最近年間の会費

納入者または完納者)

立候補の条件所属する地域組織等の名以

上の正会員の推薦

手続き立候補届(様式6

1)を所属の地

域組織等の長に提出

立候補締切り11月日(金)

推薦手続(②推薦候補者)

被推薦者の資格本会の正会員

推薦の条件正会員名以上の推薦

手続き候補者推薦書(様式6

2)を地域

組織等の長に提出

支部とりまとめ

地域組織等の長は候補者名簿(様式)を選

挙管理委員会に提出

提出期限(地域組織等から本部へ)11月20日

(金)

候補者名簿

季刊誌茗渓正月号に同封投

票用紙を郵送候補者数が代議員定数以内の時は

候補者をもって当選とする

票正会員は投票用紙を選挙管理委員会

宛てに郵送する投票〆切月10日

当選代議員公示季刊誌茗渓春号に掲載

表紙の言葉デザイン茗渓会副理事長

西川

茗渓会館がリニューアルして月日にオー

プンしたそれに先立つ月日日とオープニ

ングパーティが盛大に催された写真は日茗渓

会関係者及び近隣の町内会や大学企業等の方々を

招いて行われた時のものである

写真には参加者の半数しか写っていないが多く

の方々にお集りいただいたという腕だけで失礼だ

が乾杯は茗渓会館にゆかりの深い図書文化社長に

よる

階にはオープンカフェも出来た是非多くの

皆様のご活用をお願いしたい今回は撮影者という

より副理事長としてのコメントになった

筑波大学新聞10月号を同封します

昨年に続き筑波大学新聞10月号を同封します筑

波大学の様子が詳しく掲載されておりますのでお読み下

さい

今後の地域組織総会の開催について

組織名

実施日

講演会の予定

都11

21(土)NHKステラ事業部長

小林千洋氏

城11

21(土)講演会は隔年

京11

29(日)NHKニュースウォッチナイン

気象キャスター井田寛子氏(予定)

茗渓会担当上席執行役員秘書室長 岡本 俊一

つくばでの宿泊研修にご家族でお仲間で 最大収容180名お一人3700円から

茗渓会員とご家族に割引あり研修セミナーサークル発表会各種会議学習合宿部活動合宿にシングル145室ツイン室和室室研修室室(12040名)和室も研修室として利用可(20畳10畳)館内食堂《こうせい》でパーティ懇親会等(数名から80名まで)

アクセス 秋葉原駅からつくばエクスプレスで45分つくば駅下車バス筑波大学循環つ目筑波メディカルセンター前下車徒歩分つくば駅からタクシー分

一般財団法人筑波学都資金財団

筑波研修センター308-0008 茨城県つくば市天久保 1-13-5TEL 029-851-5152 FAX 029-851-8886

httpwwwmeikeiorjp˜center e-mail centermeikeiorjp

一般社団法人 食医同源之会124-0024 東京都葛飾区新小岩1-43-6

オリムピアビルFTELampFAX 03-3654-2410

代表理事 渡邉 悟 1107713110771356筑二農62筑院博農 11077291107729httpsyokuidougenmainjp

堀 内 法 律 事 務 所

305-0025 つくば市花室1011番地TEL 029(857)4411 FAX 029(857)4412

所長弁護士 堀内 昭三(35教大法政)

相続法人設立ビザ etc行政書士 髙谷真一事務所

300-0826 土浦市小松ヶ丘町3番15号TELampFAX 029-821-8177

代 表 髙谷 真一(平20筑修ビジ)

海 城 中 学 高 等 学 校

305-0025 東京都新宿区大久保3-6-1茗渓会館階

校 長 水谷 弘(昭40教大数)

聖 徳 大 学 文学部271-8555 千葉県松戸市岩瀬55電話 047-365-1111(代表)E-mail akifuji seitoku ac jp

学部長 藤原 保明 11077131107713昭48教修英平筑博文言 11077291107729

経営労務年金etc コンサルタント福岡経営労務事務所125-0042 葛飾区金町3-27-3

TEL 03(3607)0551 FAX 03(3607)0551

所 長社会保険労務士 福岡 一雄(32教大法政)

273-0115 千葉県鎌ケ谷市東道野辺3-1-7電話 047(443)7908 FAX 047(443)7940

営業部長 高野 力(昭48教大木工)

東京科学光芸社茗渓会館写真スタジオ112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会館階TEL 03-3945-9390 FAX 03-3945-9392

105-8507 東京都港区芝丁目32番号電話 03(3456)1578

常務執行役員 ೂ岡 祥之(昭57筑社工)

スポーツ選手文化人のマネジメントキャスティングトレーニングジム鍼灸整骨院デイサービスの運営

株式会社スポーツカンパニージャパン590-0412 大阪府泉南郡熊取町紺屋2-21-17TEL 072-452-0030 httptachiryugymcom代表取締役 藤田 文武(筑波大体育 2004卒)

fujitasportscompanycojp

102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-1東京フジビル502号室

株式会社 阿部兄弟建築事務所httpabeofficecojp

101-0032東京都千代田区岩本町1-3-9 高木ビル代表取締役 荒井 豊人 11077131107713昭和57筑基工 11077291107729TEL 03-3866-4181 FAX 03-3866-4120

スキューバダイビングのアセントツアー東京都知事登録旅行業3-3443号

東京都港区赤坂6-13-19-502 03-3560-3381取締役社長 川上 雄筰 11077131107713昭和45年農芸化学卒 11077291107729httpascentcojp kawakamiascentcojp

アセントツアー

公開講座

東京地区

時平成27年11月14日(土)

午後時~時30分

所御茶の水女子大学共通講義

号館201号室

師熊倉功夫先生

(静岡文化芸術大学

学長

和食文化国民会議

会長)

テーマ茶の湯にみる和食文化

筑波地区

本年度は終了しました

顕彰式

時平成27年11月28日(土)

午前11時半~

所筑波大学

大学会館

マルチメディア

ルーム

筑波大学

学園祭(雙峰祭)

平成27年

11月日(金)~日(日)

日(日)=後夜祭

11月日(土)にホームカミングデ

ーを開催する予定です

桜美林学園 理事長学園長 佐藤 東洋士学長 三谷 高康入試事務室相談役 川田 孝一(昭 39 教大総農)

リベラルアーツ学群 健康福祉学群ビジネスマネジメント学群 芸術文化学群グローバルコミュニケーション学群(2016 年開設)

平成28年度茗溪学園入学試験日程中学グローバルコースAO入試 11月より受付開始 (詳細はお問い合わせください)12月20日(日) 中学推薦入試 海外枠入試(中学高校)1月 9日(土) 高校推薦入試1月10日(日) 中学一般入試第1回1月26日(火) 中学一般入試第2回 高校一般入試

Page 4: 目次 - 筑波大学と前身諸学校同窓会1 はじめに 現在、筑波大学には 11校の附属学校があることを皆様 援学校などは、小学校を始め、附属聴覚特別支援学校、附属視覚特別支も御存じだと思います。

 

茗渓会の筑波大学支援事業の一つである学生活動支

援助成金が筑波大学の学生の団体に贈られました

7月23日筑波大学学長応接室において江田昌佑茗渓

会理事長から永田恭介学長への目録贈呈式が行われ

引続き総合交流会館において江田理事長から各団体

の代表者(16団体)への交付式が行われました

 

今年度の助成金総額は300万円で助成金が交付され

た団体は次のとおりオリエンテーリング部ライ

フセービング部応援部W

INS

管弦楽団Realjam

つくばろぼっとサークル学び場さくら塾H

SCat

筑波学生文芸賞運営委員会平成27年度筑波大学学

園祭実行委員会ふるさとつくばゆいまつり実行委員

会筑波大学附属病院前ガーデンプロジェクト筑波

大学大学院弓道コーチング論研究室みんなで作る筑

波大学産昆虫目録実行委員会筑波大学ビッグバンド

プロジェクト食と酒 

東北祭り実行委員会

平成27年度茗渓会学生活動

助成金贈呈式交付式

特 集

筑波大学附属小学校を望む 総合活動の時間で生徒たちがゲームをする様子

筑波大学附属諸学校を

巡る     その(1)

1

はじめに

現在筑波大学には11校の附属学校があることを皆様

も御存じだと思います各附属学校の歴史は古く附属

小学校を始め附属聴覚特別支援学校附属視覚特別支

援学校などは135年を超える歴史があります各附属学

校の歴史は様々ではありますが旧東京教育大学の附属

学校としてその時々の大学生実習の場としてまた自

由で斬新で一歩先に日本の教育をリードしていると

いう輝かしい歴史があります所在地は図に示され

ているように埼玉県東京都千葉県神奈川県の一

都三県に広がっています

第代の永田学長は嘉納治五郎の掲げた師魂理才

を筑波大学の根幹に置き世界の中で活躍できる学生を

育てるためにトランスボーダー大学の先駆者たらん

と目指しています

それを受けて附属学校11校(附属学校群)は第Ⅲ中

期目標中期計画として世界に通用するグルーバル人

材の育成ダイバシティーを視野に入れたインクル

ーシブ教育システムの構築未来型の学校を目指すた

めに附属学校群及び大学の連携強化を大きな目標に

掲げています今回こうして各附属学校の紹介を茗

渓に掲載できることを大変光栄に思います私の方か

らは附属学校全体についてこれまでとこれからの附

属学校群が目指す事柄について紹介させていただきます

2

附属学校群の3つのスローガン

平成25年月私が教育長に就任してからつのス

ローガンのもとに附属学校の運営をしてまいりました

子どもの人権を尊重し最良の教育を提供する

教職員が互いを尊敬し働きがいを感じる職場を

作る

筑波大学の一員として教育と研究に貢献し経

営努力を行う

第一に子どもへの教育の質の高さが筑波大学附属

学校群の誇りですこれは教職員の自己管理と研修の積

み重ねによって可能になります自分を厳しく律するこ

とが必要です

第二に筑波大学附属学校群が教職員にとって働く意

欲が出る職場でありたいと思います働きがいは子ど

もの成長や教職員自身の成長や学校の雰囲気の向上など

で感じることができます互いの良さをみつけ不適切

なところは率直に指摘しあい改善していきたいと思い

ます

第三は永田恭介学長が掲げている筑波大学のミッシ

ョンの達成に貢献することですそのミッションは地

球規模課題の解決と未来地球社会の創造に向けた知の創

造とグローバル人材の育成ですまさに附属学校群で

貢献できるテーマです

3

三拠点構想

大学が国立から国立大学法人となりましたそれに

伴って附属学校も国立大学の附属組織になりました

その中で附属学校として目指すべき将来の方向を構想

する柱として考えたものがこの三拠点構想ですその

結果先導的教育拠点教師教育拠点国際教育拠

点の三つの課題の基各附属学校がそれぞれ取り組み

を進めています

先導的教育拠点については

附属小学校中学校高等学校と大学の教員から校正

される四校研を中心に小中高一貫カリキュ

ラム開発の研究に着手しカリキュラムは作成でき

た現在日々の教育実践の中で修正の段階に入って

いる来年の月には冊子になる予定である全国

で進められている小中一貫教育や中高一貫教育にお

ける授業の充実に寄与することを目指している

附属駒場高校はSSH(スーパーサイエンスハ

イスクール)附属高校と附属坂戸高校は{SGH(ス

ーパーグローバルハイスクール)}としてグロー

バル人材育成の先導的な実践校となっている更に坂

戸高校は国際バカロレアDPの候補校となり認定を

目指している

3

国立大学法人

筑波大学附属

11校の紹介

国立大学法人筑波大学副学長

附属学校教育局教育長

石隈利紀

石隈利紀

特 集

筑波大学附属学校には知的障害自閉症肢体不自

由視覚障害聴覚障害のある児童生徒のためのつ

の特別支援学校があり特別支援教育の先導的なリー

ダーシップを発揮している更に普通附属と特別附属

の連携では各校で交流教育が日常化しているが本

年度はインクルーシブ教育の一環として附属学校群

として長野県黒姫山合宿を敢行し成功裏に終わ

った新しい試みではあったが今後のインクルーシ

ブ教育の在り方を提示できたと思う障害のある子ど

もと定型発達の子どもが共同生活で相互に支え

手伝いながら多様な人と関わり共に苦労し喜ぶ

経験をもつことができたまたそれを支える教職員も

障害のある子どもへの合理的配慮とそれを含むす

べての子どもへの一般的配慮の工夫について発見

することが多かった

朝永振一郎生誕を記念して作られた科学の芽賞は

全国の小中高等学校の児童生徒から自由研究を募

集し件を超える応募がある未来のノーベ

ル賞を目指してほしい子ども達の意欲を大いに刺激し

ている今年度は10周年を記念して東京キャンパス

で審査に携わっている大学の教員や現場の小学校

や高校の先生方を交えてシンポジウムを行った

教師教育拠点については

教員免許状更新講習を附属教育局と附属学校の教員を

中心に東京地区で実施している会場は茗荷谷の東

京キャンパス附属学校群でそれぞれ行われている

毎年人を超える参加者の講習後アンケートで

も高い評価を受けている10年ごとの学び直しは教

員にとって自分の教育実践を見直す機会となってお

り筑波大学附属学校等での講習はその貴重な機会を

提供している

茨城県久慈郡大子町との包括連携事業(教育分野)に

ついては地域連携の視点から附属の学校として取

り組んできた主には附属の学校の資源である先進

的な取り組みを紹介し授業の交流生徒児童間の交

流等を進めている

毎年附属学校には全国および世界から多くの教員や

教育行政担当者が視察や研修で訪問する附属学校

群は授業行事など教育実践のモデルとしての

要請が多い

国際教育拠点については

附属学校国際教育推進については附属学校のグロー

バル化に資する事業の推進を進めている全附属学校

の国際教育のカリキュラム教育活動を整理する表を

作成して国際教育の活動例を示しているまた諸外

国の学校と姉妹校締結をし毎年生徒間交流教師間

交流のグローバル化を着実に進めている

年の東京オリンピックパラリンピックに向

けて全国でオリンピックパラリンピック教育が進め

られているがどんな内容で進めるのかまだ十分に共有

されていないのが実情である筑波大学附属学校群で

は筑波大学体育系真田久教授らと共同でオリンピ

ックパラリンピック教育を全国に先駆けて進めてき

ているオリンピックパラリンピック教育の実践内

容についてオリンピックフォーラムを大学と連携し

て開くなど大きな成果をあげ始めている更に筑波大

学は文部科学省のオリンピックパラリンピック

ムーブメント調査研究事業の委託を受けオリンピ

ックパラリンピック教育を全国に発信している

今後の将来構想

日本の学校教育における課題は多様化複雑化して

きています学力や問題解決能力を開発向上させる教育

と同時にいじめ不登校等への対応また発達障害等

のある子どもへの合理的配慮などが求められています

文科省はこれらの状況で学校教育の水準を維持発展させ

るためにスクールカウンセラーやICT支援員など専

門的スタッフを含めたチーム学校を提唱して準備し

ています筑波大学附属学校群は総合的な知的能力(総

合智あるいは教養)を育てる教育を核として多様な人

と共生する能力を育てることを目指しグローバル人材

の育成とインクルーシブ教育システムの構築に関する教

育研究を推進していきますその過程において教師力

スクールカウンセラーら専門スタッフの力そして多様

な人材の教育活動のコーディネーションを行う教員の力

の育成について新しい方法を提供したいと思っていま

4

広報誌名ポローニアの由来

ポローニアとは桐の属名でありPaulowniaと

綴る本誌をポローニアと名づけたのも筑波大学

の紋章に五三の桐が使われていることに拠るしか

しポローニアを付与した理由が他にも存在する近代

西洋医学を日本に伝えたシーボルトは日本において

桐が瑞祥の象徴と見なされ皇室をはじめ高貴な家柄の

紋所として用いられていることを知りPaulownia(後援

者のオランダのパウロウナ公妃に因む)こそが植物の桐

のイメージを表現していると考え桐の学名(Paulownia

imperialis)に定めパウロウナ公妃に献呈したポロー

ニアの故事来歴やエピソードに基づきポローニアと命

名した

研究活動の使命

本校は大学に附属して小学校教育の理論と実際につ

いて研究することを使命としていますそしてその成

果は各地の公立学校の教育活動への考え方やそれに伴

う内容や方法等に大きな影響を与えているものと自負し

ています

また大学生の教員志望者に対する教育実習の場の提

供をはじめ現職の先生方の全国各地からの長期研修の

受け入れや外国の教育学者等の教育視察への対応およ

び公開授業や研究発表会研修会等その門戸を幅広く

開放していますさらにこれからの教育のあり方を絶

えず模索し続け先進的な実践活動の研究に取り組んで

います

毎年月と月にそれぞれ日間にわたって授業公

開と研究発表会を開催しています

月には本校の年間の研究成果の発表を月には

全国の研究者とともに研修会の形式で発表会を実施して

います特に月の研修会は本校の各教科研究部と全

国の先生方との繋がりを活かした特色のある研修会とな

っています

平成年には文部省から研究開発学校としての

指定を受け平成11年までの年間をかけて教育課程

の基準改善のための研究を続けました

また平成15年には研究会100周年を記念して附属小

の教育課程を筑波プラン(全10冊)として出版しまし

た平成20年には子ども力を高める平成24年には

独創の教育を出版しました

日々の授業づくり

教科道徳の指導

教科道徳の指導は文化を伝承し伝達するとともに

新しいものを創造する能力を育てるうえで極めて重要な

教育活動です本校では過去の伝統を背景に全教員が

日夜研究に励み全力を傾けて指導にあたっています

指導の内容は文部科学省の定める学習指導要領に準

拠しながら時代の進展にかんがみて新しい指導内容

をたえず開拓しつつ教育にあたっています

指導の組織としては学級担任制と併せて教科担任制

も取り入れています特に社会理科音楽図工

家庭体育ではその教科を専攻している教員がほぼ全

ての学級の指導にあたっています

その他研究の目的によっては他学級の児童を直接指

導した上での研究も行われているので児童は中学校や

高等学校と同様に各教科をそれぞれ専攻している教員

の指導を受けることができます

5

筑波大学附属小学校の今

本校は明治年に師範学校の附属小学校として

設立され平成25年には創立140周年を迎えました

この間明治大正昭和平成の各時期を通じて

その実践研究を通しわが国初等教育界に大きな足

跡を残してきました

この伝統を受け継ぎ教育の現代的課題の解決に

取り組む一方で伝統ある学校行事などを通じて

豊かな人間性を育み健康で活力ある創造的人間の

育成をめざす教育活動を展開しています

筑波大学附属小学校は文京

区の茗渓会の前面に位置し教

育の森に囲まれ旧東京教育

大学のキャンパスに位置する

古い名園占春園や嘉納治

五郎先生の銅像のある場所とし

ても有名である

現在は卒業生が全国から上

京の折に親しく訪れる処の一つ

とされている

筑波大学附属小学校のいま

総合活動の時間

子どもたちは総合活動の時間が大好きですそれは

自分たちが本当にやりたかったことに十分に取り組むこ

とができるからですそこにはなにごとによらず自分

の頭で考え自分の体を使い問題の解決に取り組む主

体的創造的な子どもの姿があります

その中で子どもたちは仲間がいることの素晴らしさを

感じます仲間の励ましがあるからいろいろな可能性

に向けて挑戦している自分を発見するのです総合活動

はそのような子どもの生きる喜びを実現してくれます

本校では昭和46年からこの総合活動の時間をつくり

これまで多くの実践を積み重ねてきました

英語活動の推進

本校の英語活動は年生から年生まで週時間行

われています

国際化社会に生きる子どもたちにとって相手と良好

な関係を築きながら自己表現をすることが今後ますます

必要となってきます

英語活動の時間はその第一歩として簡単な英語を使

いながら自分の考えを伝えることはもちろん積極的に

相手と関ろうとするコミュニケーション能力の向上を目

指しています授業では英語の歌や身近な表現に少し

ずつ触れながら英語を聞くこと話すことに慣れ親しみ

体験的に言葉を学ぶ経験を積み重ねます

そのような活動を通して日本語でも英語でも自己表

現が好きな子どもを育てたいと考えています

特色ある先進的な活動

海外への教育発信拠点校外国との教育交流

本校は創立以来の長い伝統に加え先進的な学校と

しての教育内容や教育施設が整っているため海外の教

育関係者や報道関係者その他教育に関心を持つ来訪者

が多数います

ここ数年はJICA(国際協力機構)への協力とし

て開発途上国へ教育支援や具体的な指導を行なって参り

ましたまたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)

への協力で授業研究を初めとする様々な支援もして

います

海外の方々が本校に来て学ぶことはもちろんのこと

本校教員が海外の学校に出向いて実際の授業や講演など

も行なっています最近では文部科学省の指定を受け

て拠点システム事業国際教育協力イニシアティブ

として発展途上国へ派遣される青年海外協力隊への指導

も行い小冊子にまとめました

海外の教育関係者の来訪はここ~年の間に中国

韓国フィリピンマレーシアインドアメリカカ

ナダブラジルアルゼンチンガーナチリドイツ

南アフリカホンジ

ュラスエルサルバ

ドルカザフスタン

メキシコ等に及んで

いますその他こ

れまでの外国人参観

者との交流による教

育界への奉仕も少な

くありませんまた

国際的な教育研究会

議の発表会場にもな

っています

6

苗さし

研修生への助力教育実習生の指導

附属小学校の使命のつに現職教育があります本校

で研究する教員は全国各地に及び常時平均~人の

研修生が研究を行っていますそして毎年数十人の教員

が研修を終了し各地での指導に当たっています

研究は初等教育の原理の究明から各科の学習指導

法評価法の実践研究等広範多岐にわたっています

初等教育養成のための教育実習生も随時受け入れ指導

に当たっています

研究の交流

本校は全国的な視野に立ちレベルの高い研究成果

を提供すべく本学学校教育部各学系附属中学附

属高校各地の小学校等と密接な関係を保ちながら研究

を進めています

特に本校の協力学校とは同一テーマによる共同研究を

行い現地を訪問したり現地より来訪を受けたりして

いますそして実験や調査のデータを集計して資料を交

換しあっています

講師の派遣

本校の教員はそれぞれの研究部会に所属して研究を

続けていますが各地の学校の招聘に応じて広く指導

に当たることに努めています

指導内容の主なものは教育課程作成に関する指導

授業に対する指導学校環境の整備とその理論の指導

研究のための調査に関する指導その他家庭との連絡等

小学校教育全般にわたっています

月刊教育研究

明治37年創刊以来教育研究総合雑誌として初等教

育の指導的役割を果たしてきました

本校教員の同人誌であると同時に広く内外の学者や

実践者の論文研究報告を紹介し続けています平成16

年月で100周年を迎えました

特色あるPTA活動と後援会

本校のPTA活動は若桐会という名称で活発な活

動をしています児童や学校活動を援助するだけでなく

本校独自の使命である先駆的教育の実験研究活動につ

いて協力をしています

学校寮の管理運営夏休み中の水泳学校の共催備蓄

食料の保管防災訓練への協力本校児童向け学用品の

製作販売文化活動の開催広報誌の編集配布文化祭

の主催等多様な活動が若桐会により運営されています

また保護者は児童の年間在学中年間はクラス役

員として各担任教員の指示のもとでクラスごとに教育

活動のお手伝いをしています

文化祭(若桐祭)の運営

児童の学校生活における思い出の中で毎年必ずベス

トに入っているのが若桐祭です

春から保護者で構成される担当委員を中心に準備が始

まり当日は教員や保護者全員が積極的に運営に参加し

ていますイベントやアトラクション数も30を越え保

護者が創意工夫を凝らしたものから外部講師を招いて行

う本格的なものまで質の高い内容を毎年企画していま

学校寮(清里若桐寮)の管理運営

清里の大自然に囲まれた広大な敷地に保有している若

桐寮の管理運営を行っています毎年この若桐寮に

年生から年生までがクラス単位で合宿のために訪れま

す恵

まれた自然の中でクラスだけで過ごす泊日の合

宿は児童の連帯感をより深め計画性行動力をより

養い心に残る楽しい想い出となっています

児童合宿に使用されない期間は児童と保護者の家族

旅行および卒業生が利用できます

7

清里合宿学校寮

夏休み水泳学校の共催運営

月下旬から月上旬に開催される水泳学校では真

っ黒に日焼けした児童が毎日楽しく泳げるようにコー

チの採用面接教育研修清掃準備等を学校と共催し

運営する活動を行っています

卒業生をコーチに迎え教員と協力しながら児童の体

力づくりを目的とし指導にあたっています

各学年最終日に行われる缶ジュース取りのイベントで

はきらきら輝く水しぶきの中で笑顔の眩しい児童に出

会うことができます

教育活動を支える後援会

本会は筑波大学附属小学校の教育および教育研究

や児童の教育振興を後援することを目的として平成12

年に設立されました

その活動は児童の学習に必要な教育資材等の整備拡

充教育研究に必要な資材初等教育研究調査普及

等を後援するための募金活動と経費の分担を行います

8

研究発表会

沿 革

明治 6 115

6 319 421 9

23 42912

30 135 337 342 2

大正 9 4昭和 2 4

11 216 420 3

20 824 531 438 346 348 148 353 353 463 4

平成 6 315 116 416 6

神田宮本町旧昌平黌あとに東京師範学校の附属小学校として設立男子72名女子32名を入学させ開校東京師範学校を高等師範学校と改称附属小学校を附属学校と改称 小学科の他に尋常中学科を置く校舎を神田一ツ橋通町に移す尋常中学科を分離 小学科を附属小学校と改称第部尋常小学科 第部高等小学科を創設東京高等師範学校附属小学校と改称第部を小石川区大塚窪町の新築校舎に移す第部第部を小石川区大塚窪町校舎に移す全校を部に分ける第部高等小学校を廃す 第部高等小学校課程と第第部尋常小学校の学級編成を改める新校舎(現号館)落成式東京高等師範学校附属国民学校と改称新潟県南魚沼郡中の島村に集団疎開(10月まで)終戦 高等科を廃止東京教育大学附属小学校と改称低学年用新校舎運動場落成号館落成号館落成創立100周年記念式典新体育館(現第体育室)落成東京教育大学閉学筑波大学附属小学校と改称号館から順次改修工事校舎全館改修工事完成創立130周年記念式典国立大学法人筑波大学附属小学校となる初等教育研究100周年記念発表会

富浦合宿

生徒たちによる先進的な活動が諸方面に見ることが出来る

追悼の集いは従来東京大塚の茗渓会館で開催

してきましたが昨年度から会場を筑波大学に移し今

年度も月日に大学会館内の特別会議室で開催され

ました昨年秋から本年夏までにご逝去された遺族の

方々に連絡いたしましたところ14家族24名のご参列

をいただきました本会からも多数の理事が参列しまし

た遺影のみの参加の17名を加えて31名の遺影が飾られ

た会場で午前11時半に開式され参列者一同が遺影に黙

祷後江田昌佑理事長が追悼の辞を述べられました

筑波大学学長代理として出席された三明康郎副学長が来

賓のご挨拶をされましたその後一同が献花し式は

終了しました12時半からは会場を移して懇談会が

開催されました江田理事長の挨拶のあと懇談の席が

もたれ遺族の皆様からスピーチいただきましたここ

にその一部を紹介します

故土田

利丈様(昭和16体一卒)

奥様土田一枝様

夫は金沢の中学で

も高師の時代もバレ

ーボールの選手とし

て活躍したそうです

卒業後は現在の陸前

高田高校(春高バレ

ーで優勝したことも

あるバレーの名門校

当時は女学校)に就

職しバレーを教えました

その後兵隊として満洲に渡りましたが右足を負傷

し壊血症となり兵役免除になりました戦後は金沢で

税理士の資格をとり土田税務会計事務所所長として働き

ました~年前から歩けなくなり昨年93歳で亡く

なりました

中学から高師そして陸前高田女学校教員時代のバレ

ーボールの話をいつもしておりバレーボール一筋の人

でした

故木野

嘉明様(昭和20年文一卒)

奥様木野美幸様

夫は高師卒業後

東京都の教員となり

その後文理大に進

学し大東文化大学

で教えていました

今年月に91歳で亡

くなりました

今日初めて筑波大

学を訪れ広いキャ

ンパスを亡くなった主人と一緒に歩いている気分になり

追悼の集いに参加して良かったと思っています

故吉田

寅様11077131107713

昭和25年文理

大東洋史卒

11077291107729

奥様吉田八重子様

夫は文理大在学中

学徒出陣で最初

は山梨県に駐屯した

部隊に配属され後

に島根県の部隊で鉄

砲を担いで訓練に明

け暮れているうちに

終戦を迎えたと聞い

ています都会では

食べる物に困っていた当時島根では農家の人からおに

ぎりの差し入れがありひもじい思いはしなかったそう

です

戦後文理大に復学して文理大の閉学に際しては

金時計をいただき特別研究生として大学に残りました

私立の高校学芸大学の付属高校の教員を勤めながら

東洋史の研究を続けその後筑波大学の助教授から教

授になりました遊ぶことがなく仕事一筋の人でした

昨年月に88歳で亡くなりました

故太田

昭様(昭和26年文四卒)

長女荒井俊子様

台湾の嘉義で生ま

れ嘉義中を卒業し

た父は引き揚げ後

に高師に入学し卒

業後は東京都の中学

の社会科の教員とな

り高校へ移って日

本史と世界史を教え

ていました進学校

の小松川高校の勤務が長かったのですが受験のための

授業は一切せず個性的な授業をしていたようです父

は平成25年月に85歳で亡くなりました

故山本

良久様11077131107713

昭和39年東京教

育大教育学部卒11077291107729

奥様山本美智子様

北海道の恵庭市

(札幌と千歳の中間)

から参加しました

夫の在学中はまさに

60年安保の時代

でした

平成25年の12月に

突然亡くなりました

があと10年は一緒

に生活したかったと思い残念です

夫は大学卒業後故郷の名寄高校に就職し私も名寄

高校の家庭科の教員でしたので結婚しました

夫は東京教育大学と茗渓会は自慢の種で私や息

子娘の前でいつも思いを語っていました

指導主事や北海道教育研究所にも勤めましたが教職

員のための職員団体(組合)の仕事にも熱心でした

従来北海道では職員団体(組合)の役員をやった

人には管理職の仕事は回ってこなかったのですが夫は

初めて高校の校長となり先鞭をつけたことも誇りにし

ていました本日は追悼の集いを開いて下さり誠

に有り難うございました

9

地元のタウン誌のほか朝日新聞でPRしたところ私

が現在行っている朝日新聞茨城県版の連載コラムの愛読

者の参加が多くみられ60名ほどの参加がありました

では講演の内容をお知らせしましょう

1はじめに

水戸市の郊外に豊かな水と森に囲まれた田園風景の中

にひっそりたたずむ庭園があります英国のコンサル

タントが設計し自然風景のように作庭された英国風景

式庭園七ツ洞公園ですレンガやガーデンオーナメ

ントは英国から輸入した物で日本では珍しい廃墟

フォーリーもあります

こだわりの庭園は平成11年(年)に開園しま

したがその管理は高度な園芸技術を必要とすることも

あり植栽された草花はやがて老朽化し花が少ない寂

しい庭に変わってしまいました

そこで年から季節の草花が咲くエリア秘

密の花苑の再生着手を始め七ツ洞公園を蘇らせるプ

ロジェクト七ツ洞公園再生物語を始めました映画

テルマエ

ロマエのロケ地にもなり花が咲いて人

が集うガーデンに変化していく様子を紹介します

2七ツ洞公園とは

水戸市の北西部に位置し全体計画14haのうち

約haが完成しています周囲の森と大小つの池水

の流れに沿った園路英国庭園を象徴するパビリオン

緑と水が美しい自然環境を活かした庭園は風景画を切り

取ったような美しさです設計はデレックラブジョイ

パートナーシップで世界中で活躍している英国のラン

ドスケープのコンサルタントです

英国庭園と言えば単に花が咲き乱れるガーデンをイメ

ージする方が多いでしょうがそれは19世紀以降に英国

で流行したガーデンスタイルです英国庭園史をひもと

くと18世紀の英国ではフランスの整形した幾何学的

な庭園に飽きもっと自然を感じる風景画を切り取った

ような自然風景式庭園が流行し人工的に廃墟を造るこ

とも流行しました石積みの井戸人工的に造った廃墟

フォーリーはまさに18世紀に英国で流行したガーデン

スタイルそのものです

18世紀からの英国庭園を楽しめ七ツ洞公園の中央を

うねるように流れる水(サーペンタイン)や現存する自

然を最大限活かした庭それが七ツ洞公園なのです

3秘密の花苑

その庭園の中に直径約50mの円形花壇で生け垣やレ

ンガでつのエリアに分かれた秘密の花苑があり植栽

計画については綿密な図面が残されています

つの区画(ABCDエリア)はテーマの色が

あり植物は春夏秋冬の季節を反映し植物に関

連のある色彩が年を通して興味をそそるのコメン

トがあって118種類の植物が用いられていました

各エリアの植物は花の色で選ばれていますがこれら

は一度に咲くわけではありません選ばれた植物を分析

すると春から初夏に開花するものが多く秋咲き宿根草

が少ないのが特徴でした夏から秋に秘密の花苑を訪れ

たら咲いている花ほとんどないでしょう

パーゴラはキングサリを使う設計でしたが水戸では

長くて週間の開花期間ですからほとんどがグリーン

か落葉した枝を観賞するようになります

素晴らしい設計書を手にしたものの理想と現実はか

なりギャップがありCエリアは10年が経過するとドク

ダミが繁茂する庭に変わっていました

4七ツ洞公園再生のはじまり

七ツ洞公園は水戸市役所の公園緑地課が管理していま

すが年から秘密の花苑の部分だけ私が所属す

る植物公園で管理を携われるよう内部の組織を変え全

体の再生プロジェクトの指導を筑波大学芸術学群の鈴木

雅和先生に相談し七ツ洞公園の奥深い設計の解説から

花苑の土壌分析や改良再生のヒントを多岐にアドバイ

スをいただき今も継続中です

10

茗渓会の

つくば地区公開講座

「花の魅力でおもてなし」

講師

NHK趣味の園芸講師

水戸植物公園園長

西川

綾子(茗渓会理事)

11077141107714平成27年月18日

筑波研修センター11077301107730

そして

秘密の花

苑に植え

るバラの

品種はイ

ングリッ

シュロー

ズに決め

ました

イングリ

ッシュロ

ーズとは

デビッド

オースチ

ロー

ジズ社の

バラのこ

とでいわゆるブランドもののバラですボタンを思わ

せるような花びらが多いものが多くソフトな花色や香り

も魅力です比較的病害虫に強くて栽培しやすく宿根草

との相性が抜群に良かったからですテクニカル

エキ

スパートの平岡誠さんに七ツ洞公園に来てもらいその

場所に適した品種選定をお願いしました関係者が集ま

った12月ここはホワイトガーデンがいいね彼が言

った一言で花苑の中央部分は白い花や葉を集めたエリ

アに決定しました

心に決めていた大切なことはバラだけを植えるバラ

園にはしないということでした数が少なくても印象深

く個性を出すガーデンにするため多種類のバラを植え

ることはせずイングリッシュローズだけと決めこのバ

ラが美しく見える植栽計画を目指すべきと考えました

またバラの開花は初夏がメインで夏は花がなく秋の

開花は控えめなので関東にあるイングリッシュガーデ

ンは夏に休園する施設もあるくらいですそこで夏から

秋に花苑を華やかに演出するためにセージ(サルビア)

を使う事にしましたしかしイングリッシュガーデンの

歴史の中でも残された植栽計画図にも秋咲きセージ

はなく正当なイングリッシュガーデンを目指すなら

秋咲きセージは使わないのかもしれません

それなら古いスタイルには固執しない新しいタイプ

のイングリッシュガーデンを目指し水戸オリジナルの

ガーデンスタイルを貫くことにしました手前の部分に

は年草を多めに使って花が絶えない工夫を初夏から

秋はセージを上手に使いこなしてバラがない時期でも

別の花で見所を作るそして葉が美しいカラーリーフプ

ランツを使って苑内全体が明るくする工夫を考えました

5イングリッシュローズを植える

年の初夏雑草が多く茂っていた花壇の植物

を全部移植し排水が悪かった土壌は有機物の混入や酸

度を調整して改良を行い10月日に12種類のセージを

中心に花苑に苗を植えました10月中旬から次々開花し

霜が降りる11月半ばまで花を楽しめました

月にイングリッシュローズを植える事に決め基本

は品種~本をまとめて植えその周囲を開花が同

じような宿根草や球根類を植えるデザインを考えバラ

の品種はデビッド

オースチン

ロージズ社の平岡さん

に決めてもらい最新品種を寄付していただいたので贈

呈式と記念植樹を行いました近所の小学生や希望者が

参加し100名を超える皆さんが苑内にイングリッシュロ

ーズの苗を植えマスコミ各社も取材をして下さり人が

訪れない寂しかった秘密の花苑は素晴らしい再出発を

迎える事ができました

記念植樹を行ったとき花苑の管理を行うボランティ

アを募集したところバラが好きなので勉強したい方

朽ち果てて行く花苑を見るのがつらかったのでお手伝い

したいという方など約120名の希望がありました水戸イ

ングリッシュガーデンクラブを略してMEGと名付け

月回秘密の花苑に集まって園芸作業を行うことにな

りました毎回40名以上の参加があり班に分かれて作

業を行いますイングリッシュローズのエアレーション

花がら摘みはもちろん植え替えや芝切り支柱立てな

どすべて行います

しかし月回の実習だけでは管理はとても追いつか

ず近所に住む会員が自主的に花がら摘みや当番制で

夏の水やりを行い何とか美しい状態を保っています

6これから

皆さんの愛情にささえられ花苑はみるみるうちに花

でいっぱいになってきたので昨年は七ツ洞公園が開園

して15周年だったので記念イベントを行いましたNH

K趣味の園芸ナビゲーターの三上真史さんをゲストにし

た企画は東京はもちろん関西からも熱烈なファンが訪

れ日で人を超える開園以来最高のにぎわいで

したあわせて行ったフラワーマーケットも大好評で

地域の活性化につながる重要なイベントになってきまし

た課

題は山ほどありますが今後の私の課題は英国庭園

の正しい観賞を多くの人々に理解していただくことと

自分の後継者の育成です七ツ洞公園の素晴らしさ自

分が育った水戸にある自慢できるガーデンをみんなで守

ってもらうため今後は人材育成に力を入れていくべきと

考えています花の魅力でおもてなしできる水戸を目指

し七ツ洞再生物語はまだまだ続いていきます

11

七ツ洞公園のパビリオン

秘密の花苑で咲くイングリッシュローズ

西野虎之介さんは平成19年11月から年間にわたって

茗渓会理事長として活躍されまた茗渓会が設立した

茗溪学園理事長としても卓越した指導力を発揮され今

年月茗溪学園の理事長も退任されました

そこで在任中のさまざまな思い出をおうかがいしな

がら茗渓会が東京高等師範学校東京文理科大学

東京教育大学筑波大学の同窓会としてこれからます

ます発展していくためには何が求められているかをお聞

きしました

聞き手は茗渓会理事の五味田優が担当いたしました

茗渓会とのはじめての出会いと戸惑い

教職に進む学生が多い中で銀行に就職

西野さんは昭和28年に東京教育大学の農学部を卒業

され銀行に就職されましたその頃の東京教育大学

の卒業生は教職に就く方が多かったと思うのですが

西野さんが金融界に進まれることについては周囲の

皆さんの目には

どのように映っ

ていたのでしょ

うか

西野

東京教育大

学は東京高等師

範学校からの伝

統と歴史があり

ますから多く

の学生は教職を

めざして入学し

てきます

農学部に入学

する学生も教職

をめざす学生が

多かったのです

が他の学部と少し違っていたのは地方の地主の子

弟も多く農村改革などを学ぶために入学した卒

業後は故郷に帰って村のために頑張るというような

雰囲気がありました私も状況としては似たようなも

のでしたがある教授から君には農村経済の研究を

勧めたいというアドバイスをいただきその先生に

付いて農村経済の研究をしました

そして卒業時には学生時代の研究を生かすために

農林省(当時)を志望し内定をもらっていたのです

が父親から長男が帰ってこないことはまかりなら

んと叱られ地元の銀行に就職することになったの

です

そのような経緯があって私は銀行に勤めることにな

りましたが教職に就く学生が多数を占めるなかでは

銀行に進む学生は珍しかったのではないでしょうか

でも銀行に勤めてからは農学部の割には経済に

強いなといわれました

農学部でも農村経済が専攻ですからそうでなくては

まずいですよね(笑)

はじめて参加した

〔茗渓会日本橋〕の集まりでの戸惑い

西野さんが茗渓会と関わりを持つようになったのは

どんなきっかけがあったのですか

西野

銀行に入り私が最初に配属されたのは東京支店

(日本橋堀留)でしたそこに茗渓会の先輩がやってき

て何月何日に〔茗渓会日本橋〕の集まりがあるから

出てくるようにといわれました

そして当日その集まりで私の紹介があったのです

がその紹介の仕方が笑いながらではありましたが

こいつ西野は茗渓の裏切りものだがhelliphellipというも

のでした

教育界に進むのが正道銀行に就職するなんて裏切

りものというような紹介の仕方には半分は冗談だと

12

特別インタビュー

前茗渓会理事長西野虎之介さんに聞く茗渓会理事長茗溪学園理事長としての思い出と今後について

(聞き手 茗渓会理事五味田 優)

西野虎之介さん(左) 五味田 優(右)

しても大変戸惑いを感じました

もちろん私もそれまでの茗渓会の活動を支えてき

たのは教育界に進んだ人たちであると承知していまし

たが私たちが入学した頃の東京教育大学では第

回生は後輩のために教職にこだわらずいろいろな分野

に活躍の場を求めよと教授たちに激励されていまし

たから茗渓会とのそのような出会いには違和感を覚

えずにはいられませんでした

茗渓会理事長に推挙される

なぜ私が理事長に

はじめての茗渓会との出会いの時に茗渓会のあり

方に違和感を覚えた西野さんが鵜川理事長が亡くな

った後の理事長に推挙されました

この時のお気持ちはどんなでしたか

西野

これまでお話してきたように私には茗渓会では

傍流意識といいますか茗渓会の中心からは遠いとこ

ろにいるという意識がありましたから日本橋でのは

じめての出会いから50余年の歳月がたったといっても

その私を鵜川理事長の後任に推挙するとの理事会の

ご意向はま

さに青天

の霹靂で

した

ただ鵜川

理事長とは

平成15年

月に筑波

大学運営諮

問会議や

筑波大学

経営協議

会の委員

として席を並べていましたしまた筑波大学創立30

周年記念募金委員会では正副委員長として苦労する

など一緒に仕事をする機会も増えていましたので茗

渓会のあり方などについてもいろいろ話をするように

なっていました

そして平成18年月に鵜川理事長から君も茗渓

なんだから茗渓会の仕事も手伝えと言われ茗渓会

の理事を引き受けることになりその時から茗渓会の

活動に深く関わるようになりました

こうした鵜川理事長との出会いが私の茗渓会理事

長推挙のきっかけになったのではないかと思います

理事長就任にあたって考えたこと

西野さんが理事長に就任を求められていた時代は

茗渓会も筑波大学の卒業生が多くなり新しい茗渓会

を構想しなければいけない時代に入っていました

理事長就任の要請があった時どのようなことを考

えましたか

西野

理事長就任の要請があった時初めは私のような

傍流が引き受けていいのか悩みましたでも理事長就

任をお受けしようと思ったのは理事になる前から鵜

川理事長の茗渓会に対する熱い思いや茗渓会の

課題などについていろいろうかがっていましたし

ここで逃げてしまっては尊敬する鵜川理事長に申し訳

ないという気持ちが強かったからです

ご承知のように筑波大学は新構想大学として

開学し従来の学部学科の区分を超えた学群制を採

用するなど先駆的な教育研究活動を展開してきました

さらに現在では世界のグローバル化に対応して未来

構想大学を目指しています筑波大学の卒業生もい

まや教育界に止まらずさまざまな分野で活躍するよ

うになっています

そして茗渓会の会員も筑波大学の卒業生が圧倒的に

多くなりそれまでの茗渓会のあり方が問われるよう

になってきていましたから新しい茗渓会像を構想す

るにはむしろ永年経済人としてやってきた私の経験

が役に立つのではないかと考え理事長を引き受ける

覚悟を決めたのです

茗渓会の抱えるさまざまな課題への挑戦

【公益法人見直し問題への対応】

理事長になられてから西野さんはさまざまな課題

に挑戦されてこられましたそれらの課題の中でも

公益法人見直し問題への取り組みは大変だったのでは

ないですか

私は西野さんが公益法人改革にあたってこれ

までの茗渓会の活動を見直し同窓会としての茗渓会

のあり方を根本に立ち返って考える好機ととらえた

いとお話されていたことを覚えています

西野

公益法人見直しにあたっては茗渓会を公益法人

として存続させることができるかどうかということが

一番の課題でしたしかし公益法人としての要件を

満たすことのハードルが高くそれまで一体で運用し

ていた茗渓会筑波学都資金財団茗溪学園を

分離独立させ茗渓会と筑波学都資金財団は

一般社団法人として茗溪学園は学校法人としてそ

れぞれ別の事務局体制をとるという選択をしました

しかし公益財産の認定とその償却期間の問題が残

りややスリリングな局面もありましたが公益法人

見直し問題も何とか乗り切ることができました

【会員増会費収入のために必要なこと】

西野理事長の時代から会員増による会費収入の増

加は大きな課題でした

現在は江田理事長の下で茗渓会拡充キャンペーン

を実施し会員増会費収入増等による財政基盤の安

定強化に取り組んでいますがまだ目標には遠いと

いうのが実情です今後この問題にはどのような取り

組みが必要でしょうか

13

西野虎之介さん

西野卒業生データや会員名簿は茗渓会の最大の

資産ですが平成17年の個人情報保護法の施行以

来これらの作成配布利用が難しくなりました

しかし新規会員の募集財政基盤の強化ができな

いということは同窓会にとって死活問題です

でも筑波大学は近年茗渓会の会員募集に協力的に

動いてくれていますし地域組織(旧支部)総会への

筑波大学代表のご出席も得られるようになったという

こともうかがい嬉しく思っています

茗渓会はこれからも筑波大学との関係をより密な

ものにし教職をめざす学生だけでなく一般企業への

就職を求める学生への支援方法を工夫することにより

その存在をもっと学生にアピールしていくことが必要

だと思います

以前この月まで筑波大学の副学長であった清水一

彦先生と対談させていた時に大学ももっと実践的な

キャリア教育や進路選択を視野に入れたカリキュラム

編成に力を入れる必要があるということを述べさせて

いただきました

この点に関してもさまざまな分野で活躍する人材

を数多く抱えている茗渓会は十分に協力できる体制を

つくれるのではないでしょうか

【茗渓会は筑波大学の同窓会組織の中心になれるか】

筑波大学には茗渓会だけでなくいま数多くの同窓

会が存在していますこれらの同窓会と茗渓会との関

係について西野さんは理事長としてどのように考えて

いらっしゃったのでしょうか

西野

筑波大学の傘下にはいま12の同窓会が立ちあがっ

ていると聞いていますが茗渓会の本部機能をつく

ばへ重心移動し施設的にも〔見える化〕を図って

いかなければ茗渓会が数多い同窓会の中心組織にな

るのは難しいだろうと思います

ですから私はこの問題は各同窓会を校友会方

式で大きく包み込んでいく方がいいそして世代交代

をしながらそういう方向に動いていくのが望ましい

と考えていました

そして茗渓会も筑波大学の卒業生が多数を占める

ようになった実態を反映させるために徐々に筑波

大学化を図っていく必要があると考え地域組織に

はご迷惑をおかけしたかもしれません

理事の約半数を筑波大学の卒業生になっていただき

ました

茗溪学園理事長としての思い出

西野さんは茗渓会理事長の時から茗溪学園の理事長

を兼任されていましたがまず茗溪学園設立の経緯か

らおうかがいしたいと思います

茗溪学園設立の経緯

西野

東京教育大学が筑波に移転することが決まった時

附属学校の移転の話もあったのですがさまざまな事

情で附属学校の筑波移転の話は立ち消えになりました

そのような状況の中で筑波に進出した研究所の人

たちから中高一貫のいい私立をつくって欲しいとい

う要望が高まり私たちの同窓会組織である茗渓会が

百周年の

記念事業

としてこ

の地に中

等教育の

学校を設

立するこ

とになっ

たのです

昭和54

年月

茗溪学園

は初代の

校長岡本稔氏の下教職員14名中学年生138名高

校年生173名でスタートいたしました

そして私は私どもの常陽銀行の頭取会長であっ

た市田禎蔵さんが茗溪学園の設立発起人になっていた

関係から平成年からこの学園の理事として関わる

ようになりました

茗溪学園の目指した教育

茗溪学園の目指した教育とはどのようなものだった

のでしょうか

西野

茗溪学園創立30周年の時に出版された記念誌出

る杭を伸ばせ

教育実験校茗溪学園プロジェクト

を見ますと英国から新大陸をめざした清教徒がア

メリカ建国の始祖と呼ばれているように岡本校長

と14人の教職員が茗溪学園建学の始祖として準

備段階から建学の理念や教育方針を練り上げ

ていく様子が生き生きと描かれています

特に岡本校長が目指した教育は英国のパブリックス

クールの教育で茗溪学園では慶応義塾大学教授であ

った池田潔氏の自由と規律(英国のパブリックスク

ールで学んだ体験談)が生徒の必読書になりました

また作家の司馬遼太郎氏はパブリックスクール

は産業革命の時に力をつけた郷紳層(ジェントリー層)

が自分たちの子弟のために作った学校なので仲間

立の学校と解説していますが茗渓会が設立した茗

溪学園もそういう意味では茗渓で育った卒業生に

よる仲間立の学校といえるかもしれません

茗溪学園設立40周年に向けた新たな取り組み

茗溪学園はあと年で創立40周年を迎えます世界

はグローバル化の時代を迎えわが国の教育も新しい

時代への対応が迫られています茗溪学園はこれから

どのような教育をめざしていこうとしているのでしょ

うか

14

五味田 優

西野

茗溪学園では創立40周年に先駆けて中長期の計

画を策定し既に先行的に実施している取り組みも生

まれています

主なものをいくつかをご紹介しますと

まず茗溪学園の特色である国際理解教育の総仕上

げとして中学に国際学級を開設(平成27年度)する

ことと高校にIBDP(国際バカロレアディプロ

マ)の制度をつくることが挙げられます

これはグローバル時代を迎え世界のトップクラス

の大学へ進学できる生徒を数多く育てようという試み

で学園の総力を挙げた取り組みになります

また創立40周年を迎えるためにいくつかのプロジ

ェクトも立ち上げましたそれは

VIデザイン(視覚言語広報)促進プロジェクト

卒業生との連携及び教育広報促進プロジェクト

IB(国際バカロレア)対応教育検討プロジェクト

などです

先ほどお話しましたように茗溪学園は茗渓人によ

る仲間立の学校です茗渓会の会員の皆さんには

これからも力強いご支援をお願いいたします

茗渓会のさらなる発展を願って

西野さんのお話にもありましたようにいま茗渓会

はさまざまな課題を抱えています

そこで最後に140年を超える輝かしい歴史と伝統を

持つ茗渓会が今後さらなる発展をしていくためには何

が必要なのかをおうかがいして今日のインタビューを

閉じたいと思います

西野

私は冒頭でお話しましたように遠回りをして茗

渓会や茗溪学園と深いかかわりを持つようにな

りましたそして浅学菲才の身でありながら歴史と

伝統のある茗渓会の理事長の栄に浴することになり

貴重な経験をさせていただき感謝しています

茗渓会の理事長は平成24年月の定時総会で茗

渓会の改革に向かってともに取り組んできた江田昌佑

さんに引き継ぐことができました

また茗溪学園理事長も本年月旧知の中川喜久治

さんに託すことができました

茗渓会がこれからますます発展していくためには

財政基盤の安定と地域組織の強化が必要ですそれが

できれば茗渓会は筑波大学校友会の中にあっても

その存在感を高め存分に活躍することができるだろ

うと思いますそして出来るだけ早くそういう日が来

ることを願っています

きょうは長時間にわたり貴重なお話をうかがうこ

とができありがとうございました

《インタビューを終えて》

西野さんは終始笑顔を絶やさず静かな語り口でお

話してくださいました経済人としての幅広いご経験と

それに裏付けられたお話からは今後の茗渓会のあり方

を考える上での重要なヒントをいただきました

これからも顧問としてのお立場でさまざまな形でご

指導いただきたいと願っています

なお今回のインタビューに際しては茨城茗渓会事

務局のご厚意により西野さんの母校である水戸一高で

寛いだ雰囲気の中で取材できました関係者の皆さんに

厚くお礼申しあげます

(五味田

優)

記お断り

文中の名称で

茗渓

会は常用漢字茗溪

園は創立時の旧漢字を採用

しております

《西野虎之介さんの略歴》

東京教育大学農学部卒業

同年

常陽銀行入行

常陽銀行頭取

常陽銀行会長

(主な公職歴)

茨城県高等学校審議会委員長

茨城県公安委員会委員長

茨城県総合計画審議会会長

茨城県商工会議所連絡会会長

全国地方銀行協会副会長

15

茗溪学園

つくば駅前に

筑波波大学サテライトオフィスオープン

本学は月日にオープンしたTXつくば駅前の複

合商業施設BiViつくば階に筑波大学サテラ

イトオフィスを開設しました

筑波大学サテライトオフィスでは本学の情報発信の

拠点として大学に関する情報提供や学内の研究成果を

紹介するとともにつくば市と共用のオープンスペース

を利用してさまざまなイベントを開催します

月日日にはオープニングイベント儒教美術

はじめの一歩を開催芸術系で実施している湯島聖堂

大成殿孔子像の彩色復元像を展示しました孔子像を題

材にしたスケッチや粘土細工のワークショップも実施し

子どもから大人までたくさんの人が参加しました

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

体育専門学群年の熊谷紗希選手とOGの安藤梢選手

が出場したサッカー女子日本代表(なでしこジャパン)

が女子ワールドカップカナダ大会で銀メダルを獲得し

ました

月日に行われた決勝戦では本学体育芸術エリ

アの大講義室でパブリックビューイングを実施学生

や教職員ら約150人が熱い声援を送りましたアメリカに

は対で破れてしまいましたが最後まで諦めずにボ

ールを追い続けたなでしこたちに大きな拍手を送りそ

の健闘をねぎらいました

熊谷選手は守備の要として今大会試合フル出場

の大活躍安藤選手は大会初日

に骨折をして戦列を離脱しました

がチームを精神的に支え存在

感を示しました

永瀬貴規選手が柔道世界選手権で金メダル

カザフスタンで行われた柔道世界選手権で月27日

永瀬貴規選手(体育専門学群年)が男子81級で金メ

ダルを獲得しました

弱点と言われた同階級での優勝は日本勢初の快挙永

瀬選手は度目の挑戦で世界の頂点に立ちました

昨年の大会は覇者チリキシビリ選手(ジョージア)に

敗れて位相手のペースのまま何もできずに終わっ

てしまったと悔やんでいた永瀬選手は準決勝で対戦

した同選手に対し終始試合を支配しての優勢勝ち決

勝でも攻めの姿勢を貫き一昨年の覇者ピエトリ選手(フ

ランス)を抑え込

みで破りました

また30日に行わ

れた団体戦でも

厳しい戦いを制し

男子団体金メダル

に貢献しました

夏休みちょこっと理科クラブ開催

本学東京キャンパス文京校舎に

て月26日小中学生向けの科

学イベント夏休み

ちょこっと

理科クラブを開催しました本

学では毎年月の科学技術週間に

小中学生向けイベントキッズ

ユニバーシティを筑波キャンパ

スで開催しています今回の催し

は東京キャンパスでの初の科学

イベントとなりました当日は

本学の教員による植物の果実の実り方と波の伝わり方

に関するや実験と観察隣接する教育の森での昆虫観察

会理科教育専攻の学生の指導による工作教室の他夏

休み自由研究の相談会を実施しました

いつもは社会人学生が憩うロビーがその日だけは小

学生の理科教室のようににぎわいました

高細精医療イノベーション棟が竣工

本学の春日地区に高細精医療イノベーション棟が

竣工しました

同棟は筑波大学と慶應義塾大学が共同提案した文

部科学省の地域資源等を活用した産学連携による国際

科学イノベーション拠点整備事業(平成24年度)により

整備されました産学官が一つ屋根の下に集い地域資

源等を柔軟に活用しつつ革新的課題の研究開発に異分

野融合体制で取り組む場

として持続的なイノベーシ

ョンや産業雇用の創出を図

りますまた階では文

部科学省の革新的イノベー

ション創出プログラム(COI

STREAM)の食と健康の

達人拠点(拠点リーダ北海

道大学)の筑波大学サテライ

トとしても活動します

16

筑波大学は今

筑波大学は今

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

高細精医療イノベーション棟が竣工

写真平野敬久アフロ

写真アフロスポーツ

熊谷紗希選手

17

平成27年度 茗 渓 会 地 域 組 織 表

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

筑波大

森 嶋 厚 行iuml11筑博工eth

中 井 央 iuml10筑博工eth

桐医会

山 口 高 史iuml55筑医eth

附属校

小 山 浩iuml54筑体eth

秋 葉 康 浩 iuml58筑二比eth

図情橘会

森 茜iuml40図短特養課eth

寺 沢 白 雄 iuml63図大図情修eth大 場 高 志 iuml51図短特養課eth茂出木 理 子 iuml60図大図情eth

北海道

大 沼 寛iuml47教大武eth

篠 岡 二 朗 iuml54筑体eth鵜 野 和 憲 iuml07筑体eth

青森

瀧 口 孝 之iuml55筑体eth

前 田 済 iuml59筑一自eth工 藤 誠 司 iuml09筑体eth

岩手

平 藤 淳iuml54筑体eth

清 水 茂 幸 iuml62筑修体eth上 濱 龍 也 iuml01筑修体eth澤 村 省 逸 iuml62筑体eth

宮城

井 上 雅 勝iuml53筑体eth

松 坂 孝 iuml55筑体eth佐々木 洋 iuml59筑修環eth

秋田

船 木 賢 咲iuml49教大武eth

小 林 大 輔 iuml15筑博数eth

山形

津 田 浩iuml58筑一自eth

仁 藤 誠 iuml02筑体eth羽 角 哲 弘 iuml04筑体ethѶ 野 浩 二 iuml07筑自eth

福島

鈴 木 弘 文iuml46教大米eth

伊 藤 淳 一 iuml09筑修教eth渡 辺 兼 綱 iuml14筑修教eth渡 邊 幹 男 iuml17筑修教eth

茨城

郡 司 丈 児iuml53筑一人文eth

木 城 知 則 iuml13筑博歴eth川久保 典 昭 iuml12筑修教eth

栃木

上 岡 利 夫iuml53筑一自eth

齋 藤 宏 夫 iuml58筑修教eth青 木 伸 子 iuml02筑一自eth宮 澤 昭 二 iuml02筑一自eth

群馬

佐 藤 功iuml55筑一自eth

紋 谷 清 美 iuml62筑修教eth田 島 正 徳 iuml63筑体eth仲 谷 佳 郎 iuml62筑修教eth

埼玉

前 島 富 雄iuml47教大農eth

平 野 正 美 iuml54筑二比eth青 木 勇 藤 iuml55筑一人文eth鈴 木 徹 也 iuml58筑一自eth

千葉

嘉 村 茂 邦iuml50教大物eth

大久保 利 宏 iuml52教大健eth津 田 亘 彦 iuml63筑体eth村 田 孝 順 iuml22筑二生eth

学芸大

藤 井 斉 亮iuml61筑博教eth

中 村 光 一 iuml01筑博教eth射手矢 岬 iuml61筑修体eth川 崎 誠 司 iuml08筑博教eth

文科省

鈴 木 康 志iuml56筑修教eth

清 原 洋 一 iuml60筑博物eth三 橋 浩 志 iuml02筑修教eth水 谷 尚 人 iuml06筑修教eth

都庁

鯨 岡 廣 隆iuml57筑体eth

出 張 吉 訓 iuml57筑二農eth堀 川 勝 史 iuml61筑体eth青 木 薫 iuml12筑体eth

東京

髙 橋 基 之iuml53筑一自eth

徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

支部長代議員足 立荒 川板 橋大 田葛 飾北

江 東品 川新 宿新 宿杉 並墨 田世田谷台 東中 央千代田千代田豊 島中 野中 野練 馬文 京港港

目 黒北多摩北北多摩南西多摩八王子八王子

田 原 章 孝 iuml51教大応数eth井 上 芳 明 iuml01筑体eth竹 村 恭 一 iuml56筑一自eth飯 島 睦 子 iuml54筑二人間eth渡 邉 悟 iuml56筑二農eth村 松 広 英 iuml57筑一社会eth三 保 和 彦 iuml53筑一自eth真 当 哲 博 iuml57筑二人間eth桜 井 裕 iuml49教大法政eth浅 井 一 郎 iuml55筑一人文eth奈 良 隆 iuml53筑体eth大 井 俊 博 iuml53筑体eth徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth柳 久美子 iuml50教大体eth中 村 穎 司 iuml35教大国eth竹 内 秀 一 iuml51教大日史eth戸 谷 賢 司 iuml48教大体eth久 保 淳 iuml56筑体eth浦 部 利 明 iuml56筑一人文eth池 田 浩 二 iuml57筑芸eth柴 田 誠 iuml55筑一自eth髙 橋 基 之 iuml53筑一自eth笹 のぶえ iuml56筑二比eth松 村 直 樹 iuml61筑修環eth金 田 喜 明 iuml56筑一人文eth守 屋 一 幸 iuml52教大漢eth初 見 豊 iuml52教大農eth小 林 三代次 iuml51教大英eth石 川 恵一郎 iuml49教大健eth小 島 和 雄 iuml36教大農eth

神奈川

清 水 進 一iuml43教大数eth

矢 野 正 人 iuml53院修農経eth加 藤 充 洋 iuml56筑一社会eth中 弥 貴 晴 iuml51院修農化eth

山梨

菊 島 良 治iuml54筑二比eth

穴 山 久 樹 iuml57筑一人文eth北 川 優 iuml25筑修人間eth薬 袋 愛 iuml17筑修教eth

長野

小 口 俊 幸iuml54筑二比eth

梅 村 泰 代 iuml57筑二比eth御子柴 俊 一 iuml16筑一自eth奥 原 貴 彦 iuml09筑体eth

新潟

永 井 成 一iuml41教大法政eth

長 田 裕 iuml59筑体eth

富山

坪 池 宏iuml52筑二人間eth

中 村 謙 作 iuml62筑一自eth庄 司 秀 嗣 iuml62筑修教eth中 村 典 子 iuml23筑博数eth

石川

渡 辺 正 実iuml53筑体eth

松 本 彰 iuml50教大体eth神 田 康 iuml15筑体eth近 岡 岳 則 iuml17筑二人間eth

福井

南 部 則 雄iuml53筑体eth

森 中 明 自 iuml57筑芸eth牧 田 誠 史 iuml59筑修教eth木 下 久仁雄 iuml55筑一人文eth

静岡

岩 城 明iuml55筑一人文eth

丹 治 正 iuml56筑三社工eth山 田 芳 史 iuml56筑一自eth稲 葉 絵 美 iuml19筑一自eth

愛知

高 須 勝 行iuml51教大哲eth

川 村 昌 宏 iuml56筑一自eth伊與田 万 知 iuml62筑修教eth米 山 誠 iuml59筑二比eth

岐阜

丹 羽 章iuml53教大農eth

居 波 裕 iuml60筑三情eth岩 木 隆 義 iuml60筑一自eth

滋賀

町 田 登iuml47教大健eth

松 林 基 之 iuml07筑体eth樋 上 弘 之 iuml06筑修体eth桂 本 尚 樹 iuml62筑体eth

三重

௰ 昭 司iuml55筑体eth

向 井 俊 哉 iuml57筑体eth加 藤 英 紀 iuml15筑一自eth山 北 正 也 iuml03筑一人文eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

京都

塩 見 均iuml47教大数eth

川 合 英 之 iuml56筑体eth川 合 寛 明 iuml59筑体eth三 橋 利 彦 iuml58筑体eth

大阪

松 本 秀 範iuml53院修林eth

笹 原 寿 峰 iuml56筑芸eth中 藪 久実子 iuml59筑芸eth大 橋 一 郎 iuml62筑体eth

兵庫

永 井 邦 治iuml54筑体eth

林 啓 太 iuml56筑体eth千 脇 久美子 iuml03筑一自eth

奈良

藤 善 尚 憲iuml33教大教eth

井 上 徳 之 iuml58筑一自eth岩 佐 泰 造 iuml13筑体eth栗 本 善 弘 iuml10筑体eth

和歌山

土 肥 二 郎iuml57筑一自eth

川 口 勝 也 iuml01筑体eth岡 本 規 iuml05筑体eth梅 本 将 志 iuml12筑体eth

鳥取

小 倉 健 一iuml53筑体eth

山 中 洋 介 iuml58筑体eth山 中 洋 介 iuml58筑体eth美多賀鼻 孝 裕 iuml10筑体eth

島根

松 本 弘 光iuml46教大体eth

境 英 俊 iuml59筑修体eth西 村 覚 iuml01筑修体eth

岡山

長 尾 隆 史iuml55筑体eth

黒 住 伸 吾 iuml56筑体eth水 川 敬 介 iuml63筑体eth近 藤 真 妃 iuml06筑体eth

広島

山 成 宣 彦iuml40教大健eth

大 ௰ 明 iuml47教大体eth山 下 勝 也 iuml58筑体eth井 藤 幹 治 iuml55筑体eth

山口

鍋 井 邦 久iuml38教大体eth

兼 行 剛 士 iuml58筑修体eth内 田 忠 範 iuml57筑体eth藤 井 功 iuml57筑体eth

徳島

安 永 潔iuml55筑二農eth

池 渕 茂 iuml58筑二比eth森 誠 一 iuml05筑修教eth田 北 直 樹 iuml05筑体eth

香川

鶴 岡 英 作iuml57筑二生eth

渡 辺 浩 司 iuml03筑体eth

愛媛

中 村 光 宏iuml55筑体eth

山 本 隆 祥 iuml07筑体eth八 木 俊 博 iuml57筑体eth森 川 大 和 iuml17筑二人間eth

高知

下 坂 速 人iuml53筑体eth

手 林 慎 一 iuml10筑博農eth山 本 英 作 iuml07筑修地eth野 田 智 洋 iuml62筑体eth

福岡

今 村 勝 人iuml53筑体eth

加 藤 茂 文 iuml05筑修体eth島 居 奈緒美 iuml63筑体eth兒 島 悟 iuml07筑体eth

佐賀

野 中 通 兼iuml53筑体eth

松 雪 誉 iuml61筑体eth山 田 和 人 iuml05筑体eth

長崎

山 口 千 樹iuml60筑二生eth

渡 邉 孝 経 iuml59筑体eth朝 長 芳 卓 iuml08筑博数eth酒 井 美 和 iuml24筑修教eth

熊本

川 上 修 治iuml01筑修教eth

寺 本 護 iuml08筑体eth米 田 拡 二 iuml08筑体eth上 田 晃 裕 iuml14筑体eth

大分

渚 洋 行iuml53筑体eth

栗 林 正 一 iuml61筑体eth田 崎 弘 宣 iuml63筑体eth

宮崎

久 松 弘 幸iuml55筑一社eth

児 玉 洋 一 iuml02筑三社工eth茅 島 隆 司 iuml13筑一社会eth

鹿児島

原 口 和 哉iuml51筑一自eth

鹿 倉 貢 iuml57筑体eth内 倉 昭 文 iuml59筑一人文eth寺 田 晋 紀 iuml12筑修教eth

18

茗渓フェロー 協力者ご芳名 ご協力ありがとうございます 2015年月21日~月30日

現在合計して

五口以上茗渓フ

ェローにご協力

いただいた完納会

員の皆様に感謝状

と記念バッジを御

送りしています

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

安蔵

復也

飯田

宗映

飯塚

飯村

留蔵

池田

馨優

石井

みさ

石井

當己

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲毛

陽一

井上

井口

武雄

猪股

俊二

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

大岡

久恵

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

岡村

雅彦

岡本

裕之

荻野

治雄

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

春日

親夫

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

小枝子

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路

紀久男

神島

達郎

上条

博子

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

君島

條太郎

木村

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

小畔

小池

一郎

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

早苗

小林

千洋

小林

正貴

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

近藤

良享

斉藤

斉籐

優子

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

功(新潟)

佐藤

功(群馬)

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田

しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

滝下

文夫

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴岡

陽一

手塚

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

杤堀

申二

良子

冨田

磨紗子

外山

滋比古

暎子

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

中谷

元紀

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

鍋井

邦久

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野々村

野々村

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平林

盛得

平林

正光

廣川

俊男

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

古川

彦次

古沢

一朗

不老

浩二

星野

賢造

細川

堀井

郁子

本堂

辰雄

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

宮本

義久

村田

村山

勤治

村山

昌央

望月

望月

啓次

米二

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

功(長野)

渡辺

功(静岡)

渡辺

さち子

渡邉

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

青山

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅島

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

荒木

涼子

安蔵

復也

飯田

宗映

飯田

文吉

飯塚

飯村

留蔵

池川

敏幸

池田

馨優

池田

石井

みさ

石井

當己

石井

嘉子

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石嶋

靜一

石田

正次

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

市村

操一

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲垣

正浩

稲毛

陽一

稲葉

貴弘

猪野

井上

井口

武雄

猪股

俊二

茨木

聖子

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩崎

充益

岩崎

正子

岩田

芳子

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

内田

雅寛

宇野

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

遠藤

文子

大石

英幸

大岡

久恵

大神

友明

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

昭二

岡村

岡村

雅彦

岡本

岡本

裕之

荻野

治雄

奥井

保正

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

専逸

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

柿沼

澄男

鹿児島

雅志

春日

親夫

片岡

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

加藤

小枝子

加藤

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路紀久男

神島

達郎

上条

博子

神谷

和行

亀井

洋司

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

川口

千代

川崎

順一郎

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北浦

健生

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

木下

匡弘

君島

條太郎

木村

木村

日下部

公昭

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

軍司

真幸

小畔

小池

一郎

小池

生夫

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

浩行

小林

早苗

小林

正之

小林

千洋

小林

正貴

小原

なをみ

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

春敏

近藤

良享

西東

秋男

斉藤

斉籐

優子

斎藤

光政

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

徹悟

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

三夫

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

佐藤

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

塩原

修平

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

昭二

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

通雄

鈴木

奈保子

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

高橋

康明

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

瀧澤

文雄

滝下

文夫

滝田

順子

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

武田

良実

武田

伸一

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

信一

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

田部

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

千葉

泰博

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴巻

勝夫

手塚

寺尾

壽幸

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

徳永

澄憲

杤堀

申二

良子

戸邉

好郎

冨田

磨紗子

外山

滋比古

鳥海

玲子

鳥飼

暎子

永井

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

永田

友市

中谷

元紀

永峰

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

永村

順一

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

那須

美智

鍋井

邦久

浪越

信夫

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

西山

弘子

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野崎

良寛

野々宮

野々村

野々村

野村

武男

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

畑中

恒夫

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

一六

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平形

精一

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平野

俊雄

平林

盛得

平林

正光

平松

広太郎

廣川

俊男

廣瀬

俊将

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

藤原

章司

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

降旗

勝信

古川

彦次

布留川

古沢

一朗

古田

信子

不老

浩二

星野

賢造

星野

敏男

細川

堀井

郁子

本宮

健次郎

本堂

辰雄

本間

一匡

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松原

達哉

松村

公仁

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

弘子

宮下

宮本

義久

宮本

みち子

牟田

村上

芳彦

村田

村山

勤治

村山

昌央

最上

淑子

望月

望月

啓次

米二

俊男

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安井

一郎

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山内

研二

山岡

武邦

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

大三

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉澤

敏武

芳沢

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

吉田

良一

吉野

若田部

博哉

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

渡辺

渡辺

和男

渡辺

さち子

渡邉

渡邉

浩之

19

会費完納会員の皆さまへ平成27年10月15日

一般社団法人 茗 渓 会理事長 江 田 昌 佑

平成28年度茗渓フェローご協力のお願い

茗渓会が新法人としてさらに発展進化していくために東京教育大学等前身諸学校から筑波大学にわたる多様な世代を結び教育界だけでなく広く実業界に活躍する卒業生との地域職域をこえた連携を強化することを目的として茗渓会拡充キャンペーンを推進しその一つとして会費完納会員を対象とした茗渓フェローを創設いたしましたところ平成26年には1300人を超え合計約600万円のご協力をいただきました誠にありがとうございました今年も月末日現在で607人の皆様からご協力いただいております完納会員の皆さまには35年間にわたり茗渓会へのご支援をいただきこれまで本会を支えていただきましたことは誠に感謝に堪えません茗渓会は筑波大学や在学生さらに新しい卒業生に一層の支援をすることは勿論ですが本会の老壮青の力を集めて大きく発展することを期していますそのためにも皆さまには平成28年度もご協力をお願い申し上げる次第でございます

茗渓フェローの募集要項既に会費を完納した会員の皆さまに呼びかけて

茗渓フェローとして皆さまからの寄付を仰ぎ今後の茗渓会の運営に寄与していただくことを目的といたします

寄付金 口 2000円年間

支払い方法 口数の選択 口以上郵便局窓口またはATMから送金してください会員番号は必ず記入してください(お送りした封筒の宛名に記載してある桁の番号)

季刊誌茗渓誌上にお名前を掲載いたします

納入口数に応じて感謝状及び記念品を既に贈呈しましたその後も贈呈の準備を進めております

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い日頃から茗渓会にご支援ご協力いただきまし

たありがとうございますさて季刊誌茗渓では年回誌上を使っ

て会員相互の交流を図るために交流広告を募集してまいりました次号(1088号)では年頭の挨拶を交わす誌上交流を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要領によりふるってご応募くださいま

すようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしく

お願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の代議員理事監事各地域組織等

の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容地域組織の代表者名個人名連絡先卒業年

卒業学科学類及びコメント(30字程度)コメントは例えば今年の抱負総会等の主な

行事サークルや同期会等のお知らせ等々を全国の仲間と交流して下さい

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下

さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月20日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷業者からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い茗渓会では季刊誌茗渓平成26年正月号(1080

号)に各地域職域の会長支部長校長の皆さまに年賀交流広告をお願いしたところ79件のご応募をいただき平成27年(1084号)では30件のご応募をいただき掲載いたしました次号(1088号)に年賀交流広告を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要項によりふるってご応募下さいます

ようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしくお願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の理事監事代議員各地域職域の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容支部等であれば組織者代表者名を個人であればお名前住所連絡先(電話番号メールアドレスなど)職名卒業年卒業学科学類などからスペース(横=5otilde8縦=3otilde1)に入る範囲でお願いします

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月27日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷屋からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

茗渓東西南北

神奈川茗渓会総会は本年度も例年通り月

第一土曜の日に横浜中華街にあるローズホテ

ル横浜で開催しました

今年の総会は例年と異なり筑波大学の石隈

副学長と茗渓会本部の西川副理事長を来賓として

お迎えし日頃聞けない大変参考になるお話を聞

くことができました

お二人のご出席は茗渓会と筑波大学の共同プ

ログラムとして都道府県茗渓会と大学や本部茗

渓会との連携を促進するために実施されているも

ので大学茗渓会のいずれもトップの人が地域

の会合に出席する事業の一環としてご出席された

ものです

筑波大学の11の附属学校全体

の統括責任者でもある石隈副学

長は従前から神奈川県立総合

教育センターの講師などで本県

との関わりも深く筑波大学が

現在進めている未来構想大学と

しての筑波大学の将来と国際バ

カロレアの導入というテーマで

ご提言をいただきました

西川副理事長からは茗渓会

の現状や今後の課題についてお

話しいただき本部と地域との

連携の必要性を再認識いたしま

した

総会の議案は①前年度の事

業会計の報告本年度の事業

予算案の審議②神奈川茗渓会

活動の活性化に向けて役員構

成の改編組織の拡大の方策

財源の確保等の懸案についての提案に対して出席者か

らの賛成をいただきました

また報告事項としては去る月21日に行われた

第回茗渓会定時総会について出席した代議員から報

告がありました

総会の後の懇親会では石隈副学長は東京の筑波大学

大塚キャンパスで会議があるためご退席されましたが

西川副理事長は川崎高校卒業でもあり本県と深い関係

があることから懇親会でも会員の皆さんとも和やかに

親交を深めていただきました

今回の出席者は昭和28年文理卒のお二人の先輩が最

高齢で高師卒の先輩のご出席が無く残念でしたが筑

波大卒まで老若男女が集い和やかに懇親を深めました

しかしテーブルを回りながら会員たちと杯を交わす

中で筑波大学出身の会員からもっと若い人の出席を

進めて欲しいという言葉を聞きました

神奈川茗渓会としては教員希望の学生に対する支援

を受験前から次試験対策まで行っており合格者の総

会への出席も増加していますが今後とも若い会員の

出席の更なる促進を進めていきたいと思っています

総会の内容は月に発行する神奈川茗渓会の会報

茗渓かながわ第号に掲載し本県会員の中で連絡の

つく約名に送付しました

神奈川茗渓会

会長

清水

進一(昭43教大数)

平成27年度支部役員(案)について

今村勝人

平成27年度支部長挨拶

小林

彰様

桐の葉(宣揚歌)

平成27年度は奥山訓近から今村勝人へ支部長が引き継

がれ新体制でのスタートとなった奥山旧支部長から

は支部運営の協力に対する御礼と今後に期待すること

がまた今村新支部長からは今年度の支部運営に対す

る方針が語られた

また本年度総会には茗渓会本部より江田昌佑理事

長をお招きし貴重な御挨拶を頂いたその中で筑波

大学の現状や福岡県出身でラグビー日本代表である

福岡堅樹君をはじめとする学生

の活躍などが語られたさらに

茗渓会の会費の納入状況が思わ

しくないことが課題でありこ

の現状を打破するためには各

支部組織における会員確保と会

費納入促進に一層尽力いただき

たいということそのためにも

教職員のみならず企業へ就職

した会員の積極的な参加が望ま

れるという要望があった

本年度総会は江田理事長来

福のアナウンスを含め案内を

例年より早い時期にしたことな

どが功を奏し教職員関係者だ

けでなく一般企業からの参加

が目立った特にラグビー部出

身者は江田理事長とお会いで

きる貴重な機会であり理事長

の周りには常に人の輪ができ

思い出話に花が咲いていた

総会を通して茗渓会会員相

互のつながりをさらに強固なも

のとし盛会のうちに終了した

神奈川茗渓会総会の報告

筑波大学石隈副学長

茗渓会西川副理事長をお迎えして

平成27年月日

18時30分

平和楼

天神本店

参加者数

60名

総会次第

奥山訓近

支部長挨拶

江田昌佑

茗渓会理事長挨拶

決算報告

平成27年度茗渓会

福岡県支部総会報告

平成27年月20日(土)午後時

熊本交通センターホテル

参加者数

36名

物故者への黙祷

茗渓会熊本支部長蔵田勇治あいさつ

一般社団法人茗溪会常務理事事務局長高野力様あ

いさつ

平成26年度会務会計報告

平成27年度茗渓会熊本県支部役員について

写真撮影

宣揚歌

平成27年度茗渓

会熊本支部総会を

開催したところ

一般社団法人茗溪

会常務理事事務局

長の高野力様に遠

方よりご参加いた

だきまた名

の新会員の初参加

もあり合計36名

参加の例年にない

盛会となった

蔵田勇治(昭和

52年教大体卒)

支部長のあいさつ

に続き高野常務

理事事務局長様か

らも現況報告を交

えたごあいさつを

いただいた高野

様からは茗溪会の現在の状況や課題について並びにこ

れまでの茗溪会の歩み歴史について丁寧に分かりやす

くご説明をいただき熊本という地方の支部にとっては

なかなか得られることのできない貴重で最新な情報をい

ただくことができ大変有意義であった特に若手の会

員にとっては茗溪の歴史と伝統について理解を深め

るまたとない機会となり茗渓にこれほどの歴史の積

み重ねがあるということを知らなかった先輩方から

貴重な話をたくさん聞くことができ総会に参加して良

かった等の声があった

また総会の議事で役員改選が行われ新支部長とし

て川上修治(平成元年筑院修教卒)が決定した懇親

会も大いに盛り上がり各テーブルにおいて学生時代の

懐かしい思い出を肴にした会話が飛び交っていたこれ

まで長きにわたり熊本支部の総会及び新年会の会場とし

てお世話になった熊本交通センターホテルも平成27年

月末で閉館となるため寂しい思いも持ちつつも平成

28年月末の新年会での再会を約束し閉会となった

月日(日)午後時から名古屋市のルブラ王山にて

東京教育大学出身で日展理事の山本眞輔先生を講師とし

て支部主催講演会を開催した先生の講演は彫刻と

彫塑の違いに関する説明から始まったまず先生の専

門である彫塑は一般には彫刻というくくりの中で捉え

られているとのことであるが実際は彫刻とは木や

石など硬い素材を彫り刻む技法をいい彫塑は粘土など

の可塑性素材を盛りつけて形を作る技法であると指摘さ

れた先生はこのようにして私たちの陥りがちな誤解

を解くと同時に彫塑の魅力を熱く語り始めた

先生は講演の中で芸術作品の持つ力について専門

的芸術的な話をされたがその範囲を超えて教育や

人生のあり方についても熱意をもって話をされその内

容は示唆に富み大変有意義なものとなった特に印象

に残ったのは次の点である

人間は理性と感性から成り立っており普段見落とさ

れがちな感性の部分に焦点を当てその部分を伸ばすこと

の大切さを力説された簡単な絵を提示されその絵か

ら得る大人と子供の発想を比較しいかに子供の発想

が豊かであるかを明確に示すことによって今の教育に

何が欠落しているかを私たちに教えようとされていた

先生の語りは終始熱気を帯び彫塑の魅力に始まり

人生や教育のあり方についての示唆に富む内容が随所に

盛り込まれていた会場に集まった会員からは惜しみな

い感謝の拍手が起こり講演は終了した

講演会に続いて午後時から支部総会を行った鳥

山支部長の挨拶に続き高野事務局長からご挨拶をいた

だいた本年度は新支部長を選出する年であり鳥山支

部長から新支部長として高須先生を選出したいという

旨の議事が提案され満場一致で承認されたその後

高須新支部長が挨拶をのべ茗渓会愛知支部のさらなる

発展を決意

された

総会の後

講師の山本

先生や高野

事務局長に

も出席して

いただいて

懇親会を行

った今年

度も100名を

超える会員

が参加して

懇親を深め

ることがで

き非常に

盛況であっ

21

平成27年度茗渓会

熊本支部総会活動報告

平成27年度茗渓会愛知支部主催

講演会総会懇親会報告

茗溪学園が目指す生徒像

本校では国際バカロレア(IB)のディプロマ(DP)

課程開設に向けて準備を進めています(現在はIB

候補校年開始の計画)今年度は高校のIB

課程に繋げるG(グローバル)コースを中学に設置し30

名ほどの生徒がそのコースで学んでいますそしてこ

の新たなチャレンジに当たりIB教育の良さを取り込

んで茗溪教育のさらなる発展展開を期して茗溪学園

が目指すつの生徒像を掲げました

世界を舞台に存分に活躍するそのための基礎をつく

る場それが茗溪学園ですその茗溪生活の中で培われ

る生徒像とはhellip

目標とするつの生徒像

田代淳一新校長は在校生に向けて次のつを呼びか

けました

探究する生徒Inquirer

記憶力を競うのではなく疑問点を探し調べ直し

発表し討論するこれら一連の学習方法を身に着け

ることが中学高校での本来の学びです

知識豊かな生徒Knowledgeable

知識を活用する力(=知恵)が数多くのフィー

ルドワークから体験的に蓄えられていきます

コミュニケーションの上手な生徒Communicator

人と人とが通じ合うためには訓練が必要です相

手を理解する力自分を伝える力日常的にこれらを

養う場が茗溪にはあります

心を開ける生徒Open-minded

世界に目を向け相手を受け入れ理解する偏見のな

い開かれた心を様々な国際交流を通して涵養します

心と体のバランスのとれた生徒Balanced

体力も気力も学力も忍耐力も想像力もバランス

の取れた健康なからだに宿ります芸術やスポーツに

親しむ生活は豊かな感受性を育んでいきます

挑戦する生徒Risk-taker

失敗を恐れず挑戦する力失敗してももう一度や

ってみる工夫して成功するまで努力を繰り返す体験

的な訓練を積み重ねることで養われます本校には

互いに支えあう仲間もいます

自分の考えを持てる生徒Thinker

研究し分析して自分の考えが持てる人となれそれ

には考え抜く姿勢が必要ですこの姿勢が未来を

切り拓きます

これらはIBの掲げる10の学習者像(learnerprofile)

から抜粋したものです本校の建学の理念や教育の本

柱として掲げてきたものと相通ずるもので改めて示し

ました新たな発展展開さらなる成長を目指して生

徒教職員一同邁進してまいります

WELCOME

TO

MEIKEI

国際交流が盛んな本校では積極的に交流機会を設けて

いますが月には南半球の高校生が来校授業やホー

ムステイなどを通した交流が行われました

月23~28日にはニュージーランドのネルソンカレッ

ジとネルソン女子カレッジから20名の生徒が続いて

月26~30日にはオー

ストラリアのセントジ

ョセフカレッジ(男子

校)生徒20名がやって

きました交流の進め

方はそれぞれ茗溪生

とバディを組み行動

を共にして授業などに

参加するものです相

互交流が行われていま

すが互いの文化の理

解が年々深まっていま

22

茗溪学園だより

夏の活動と活躍紹介〈部活動〉高校ラグビー部全国位全国人制ラグビー大会(会場長野県菅平高原)10486371048637年連続回目の出場得意の展開ラグビーで準決勝進出優勝した東海大仰星高(大阪)に敗れ位となる

中学ラグビー部全国位10486371048637第回全国中学ラグビー大会(会場茨城県水戸市)に回目の出場度目の全国優勝を目指したが初戦で東海大仰星中学(大阪)に敗れ敗者戦にまわり位となった

中学全国大会(函館開催)出場bull男子バドミントン部(団体)10486371048637年連続出場bull女子柔道部(団体個人)10486371048637全国大会初出場個人戦ベスト16

全国大会(函館)出場の女子柔道部員名の部員で県大会無敵で全国大会出場を果たす

インターハイ(IH全国高校総合体育大会近畿開催)bull水泳(飛び込み)10486371048637シンクロナイズド飛び込み関東ブロックチームの一員として全国位(飛び込みの県代表として10月の国体(和歌山)にも出場)bull剣道10486371048637女子個人ベスト16bull器械体操10486371048637女子個人アジアロープスキッピング個人フリー位科学部生物班10486371048637Global Science LinkSingapore 出場(国内位英語での発表ホタル研究で新説発表)

科学部無線班10486371048637全国ARDF大会中学団体位アジア大会出場

全国総文祭出場書道部〈高校年臨海訓練〉千葉県岩井海岸で行われた臨海訓練

(キロ皆泳行事)は天候に恵まれ参加生徒258名中255名が完泳

桐の葉のつどい 同期入学または同行のみなさんの集まりを紹介したものです

平成26年度 東教大三十二会東京大会と き 平成26年11月13日(木)ところ 東京ステーションホテル歴史的建造物として復元され100年の歴史を誇るホテルの内覧を記念行事として行いその後宴会場鳳凰の間に於いて参加者36名(内 女性名)で開催されました東教大三十二会(みとにかい)は昭和32年東京教育大学体育学部卒の同窓生が平成年に還暦を契機に始めた集まりです本年まで20年14回を重ね皆傘寿を迎える歳となり残念ですが今年を最後とすることにしました残金は幹事で相談し平成27年発刊予定の東京教育大学体育学部の歩み 戦後体育の模索と探求 を購入し会員全員一冊ずつ記念に持つことにしました

幹事鯨井政信

三六会(昭和36年 東京教育大学農学部林学科卒)と き 平成27年月12日(日)ところ 熱海 水葉亭毎年開催していますが日帰りでは時間切れとな

るので今回一泊で夜通し語り明かそうと11名参加のもと開催回の実習の楽しい思い出当時歌った歌など楽しい夜を過ごしました 幹事田村正義

大塚人文地理学OB会と き 平成27年月28日(日)ところ アルカディア市ヶ谷(私学会館)東京文理科大学東京教育大学筑波大学で人文地理学を学び大学その他で研究と教育に携わってきた60歳以上の関東在住者を中心とした交流会で21名が参加しました参加者の活力と地理学に対する変わらぬ熱意に大いにもりあがりました 写真内山幸久 記田林 明

卒業60周年記念 昭和30年卒数学科クラス会と き 平成27年月29日(月)ところ 林野会館高齢化のため残念ですが今年のクラス会をもって最後とすることにし

ました平成15年年ぶりに開催してから今年まで毎年実施して来ました宣揚歌をみんなで歌って名残を惜しみながら解散しました茗荷谷駅と会場との往復はキャンパス跡地の教育の森公園をみんな一

緒に歩きました 幹事窪田 騰

言語学科ミニOB会と き 平成27年月日(木)~日(金)ところ メルパルク横浜一昨年昨年に引き続いて言語学科ミニOB会が開かれ人の同窓生が参加した昭和34年(人)35年(人)36年(人)卒業の面々である場所は横浜中華街近くのメルパルク当初は13人の参加が見込まれたが諸事情が生じて人が不参加となった来年は可能なら茗渓会館で開催される見込み

記岩佐晴夫

東京教育大学 アーチェリー部OB会 忘年会と き 平成26年12月23日(火)ところ 聘珍樓横浜本店恒例の忘年会を横浜中華街で行った今回は全日本学生アーチェリー連

盟の委員長をなさった清水氏が焼津から駈けつけて下さり昔話に花が咲いた参加者16名 文責川島輝雄

24

追 悼 録 (敬称略) 逝去会員氏名卒年科逝去年月日遺族住所氏名

最後の博物学者

アレクサンダー=フォン=フンボルトの生涯

者佐々木

博(33教大地理

40院博地理)

筑波大学名誉教授

本の大きさA判

二七五ページ

五四〇〇円

社古今書院

二〇一五年八月三日発行

本書は田村百代との共訳でフンボルトを紹介してから約

30年間フンボルトに取り付かれたフンボルター(財団研究

員)による執念の一作であるフィールド研究が主流の中で

学説史研究は定年後の手すさびと見做され勝ちな分野である

しかしそれを実践する人は少ない著者は立正大学筑波

大学目白大学でフィールドワーク研究をする片わらフ

ンボルトへの関心を持続し紀要等に発表して来たフンボ

ルトへの著作化が本格化したのは定年後の73歳以降であり

都内の大学図書館での資料収集の成果をも取入れた伝記であ

る今

なぜフンボルトか

から執筆し灰色で友だちもいな

い幼少期四つの大学での勉学鉱山官時代〈ゲーテとシラ

ーベルリン大学を創設した兄のフンボルト評は人間性に言

及している〉母の死により得た莫大な遺産を活用した海外

探検へのもくろみアメリカ探検旅行ロシア中央アジア

探検独身を通した晩年の孤独に耐えた生活など興味尽き

ない題材を書き進めた好著である御一読を乞う

大嶽幸彦(41教大地理48院博地理上越教育大学名誉教授)

ジョークで楽しむ英文法再入門

者豊田一男(37教大英文)

本の大きさA判

四四八ページ

二九〇〇円

社開拓社

ともかく大人が読んで面白い英語ができても(文法なん

かわかってる)できない(もういっぺん勉強してみるか)

向きにもお買いになって絶対損はさせませんこれは冗談

ではないどのページから読んでもニヤリクスリウンウ

ン時にヤラレタである例文にはジョークだけでなく寸鉄

人を刺す名言の類も多いからであるただよほど気をつけな

いと面白くて今何の勉強をしているのか忘れてしまうとは

言っても文法書としても奇をてらわず年配者にもよく分か

る項目立てで安心して読める使い易さがある世に英語屋は

あまた居るがこれだけ厖大な面白い例文を収集整理分

類できるのはこの道を50年真面目に歩んで来たこの著者

だけだろう

浅羽亮一(32年教大英文)

著書紹介

佐藤 昭二 筑波大学名誉教授 27712160-0011 新宿区若葉町1-14 妻 佐藤美恵子林 信義 16文四 2756061-3211 石狩市花川北一条1丁目2-37 長女 場崎 朝子清水馨八郎 16文四 2754169-0074 新宿区北新宿3-4-5 妻 清水 澄子太田 静樹 17文一 27630630-8002 奈良市二条町1-1-45 長女 太田まり子坂田康一郎 18文四 2787675-0007 加古川市神野町西之山荒ヶ瀬203-1 次男 坂田 敏郎栗田 英玄 20農教 2775390-0311 松本市水汲254 妻 栗田惠美子堀 房夫 22理一 27629500-8455 岐阜市加納栄町通6-8 妻 堀 恵美子岡野 康吉 22臨数 27629116-0002 荒川区荒川6-50-3 妻 岡野 輝子永谷 在 20大地鉱 261118445-0886 西尾市針曽根町北側55 次男 永谷 基鈴木 良雄 23理四 27819179-0083 練馬区平和台3-6-12 妻 鈴木 正子藤木達三郎 24文四 27629176-0014 練馬区豊玉南1-20-3 妻 藤木 弘枝中村 璋八 26大漢 2762156-0043 世田谷区松原6-27-22 妻 中村 敞子伊藤 利定 26文一 261011390-0821 松本市筑摩2-24-25 長男 伊藤 洋一小関 辰巳 26文四 2756215-0014 川崎市麻生区白山5-1-8-308 妻 小関 京大野 順一 27理三 27427215-0003 川崎市麻生区高石2-31-3 妻 大野富美子

木村 善保 27理三 2773124-0021 葛飾区細田3-35-9 妻 木村 淑子蓮田 光雄 27農教 2785289-0611 千葉県香取郡東庄町新宿1265-2 妻 蓮田夫佐代片岡 紀明 28教大哲 27521179-0085 練馬区早宮3-38-12 妻 片岡美代子湯本 眞哉 29教大動 27627982-0801 仙台市太白区八木山本町2-13-18 妻 湯本 富子田村 宏 30教大健 27521010-0041 秋田市広面野添78-3 妻 田村 知子石川依久子 31教大植 27529182-0035 調布市上石原3-60-2-402 長男 石川 顕内川 昌峙 31教大林 2787186-0011 国立市谷保5800-2 長女 吉田 知子小松 尭 31教大林 27726509-9132 中津川市茄子川790-3 妻 小松 睦子伊沢 誠雄 33教大地 27810359-0025 所沢市上安松574 妻 伊沢 洋子猪股 俊二 33教大健 26820284-0001 四街道市大日470-60 妻 猪股 初江戸坂 秀男 34教大体 2759322-0305 鹿沼市口粟野762 長男 戸坂 秀一織田 元泰 36教大日史 2774422-8041 静岡市駿河区中田2-5-11 妻 織田 矩子小野 光夫 37教大地 26824203-0032 東久留米市前沢5-28-1 妻 小野千香子清山 千春 57筑体 2722300-0501 稲敷市鳩崎32 長男 清山 剛

著 書 紹 介

25

平成27年10月15日発行

発行

一般社団法人

茗渓会事務局大塚事務所

112-0012東京都文京区大塚一-五-二三

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更はすぐにご連絡下さい

bull年会費のお振込みは早めにお願いいたします

前号(平成27年夏号)で誤りがありました

お詫びして訂正いたします

P24

追悼録

岡田隆行氏の住所

(正)墨田区緑

(誤)25

P24(正)鍬方建一郎(誤)鍬形建一郎

P24(正)鍬方いつ子(誤)鍬形いつ子

編集後記

bull本号から回連続で筑波大学附属学校についてシリ

ーズで掲載致します第回は筑波大学副学長附属

学校教育局教育長の石隈利紀先生から国立大学法人

筑波大学附属11校の紹介という原稿をいただきまし

た第

回目の学校として附属小学校から原稿をいただ

きましたこれから毎号校ずつ紹介してまいります

のでご期待下さい

bull本会前理事長の西野虎之介さんに茗渓会理事長として

の想い出や将来の展望等について本会の五味田優理事

がインタビューいたしましたものをページにまと

めました

平成27年10月15日

平成2829年度

代議員選挙公示

一般財団法人茗渓会選挙管理委員会

定款では代議員が法律上の社員となり社員総会

の議決権を持つと定められており代議員の選任は

全正会員からの立候補及び推薦による候補者を全正

会員の投票により選出することになっております

代議員選挙規程に基づき下記の通り選挙を実施しま

代議員定数110人(平成27年月日現在正会員

数による)

立候補手続き(①立候補者)

立候補資格本会正会員(最近年間の会費

納入者または完納者)

立候補の条件所属する地域組織等の名以

上の正会員の推薦

手続き立候補届(様式6

1)を所属の地

域組織等の長に提出

立候補締切り11月日(金)

推薦手続(②推薦候補者)

被推薦者の資格本会の正会員

推薦の条件正会員名以上の推薦

手続き候補者推薦書(様式6

2)を地域

組織等の長に提出

支部とりまとめ

地域組織等の長は候補者名簿(様式)を選

挙管理委員会に提出

提出期限(地域組織等から本部へ)11月20日

(金)

候補者名簿

季刊誌茗渓正月号に同封投

票用紙を郵送候補者数が代議員定数以内の時は

候補者をもって当選とする

票正会員は投票用紙を選挙管理委員会

宛てに郵送する投票〆切月10日

当選代議員公示季刊誌茗渓春号に掲載

表紙の言葉デザイン茗渓会副理事長

西川

茗渓会館がリニューアルして月日にオー

プンしたそれに先立つ月日日とオープニ

ングパーティが盛大に催された写真は日茗渓

会関係者及び近隣の町内会や大学企業等の方々を

招いて行われた時のものである

写真には参加者の半数しか写っていないが多く

の方々にお集りいただいたという腕だけで失礼だ

が乾杯は茗渓会館にゆかりの深い図書文化社長に

よる

階にはオープンカフェも出来た是非多くの

皆様のご活用をお願いしたい今回は撮影者という

より副理事長としてのコメントになった

筑波大学新聞10月号を同封します

昨年に続き筑波大学新聞10月号を同封します筑

波大学の様子が詳しく掲載されておりますのでお読み下

さい

今後の地域組織総会の開催について

組織名

実施日

講演会の予定

都11

21(土)NHKステラ事業部長

小林千洋氏

城11

21(土)講演会は隔年

京11

29(日)NHKニュースウォッチナイン

気象キャスター井田寛子氏(予定)

茗渓会担当上席執行役員秘書室長 岡本 俊一

つくばでの宿泊研修にご家族でお仲間で 最大収容180名お一人3700円から

茗渓会員とご家族に割引あり研修セミナーサークル発表会各種会議学習合宿部活動合宿にシングル145室ツイン室和室室研修室室(12040名)和室も研修室として利用可(20畳10畳)館内食堂《こうせい》でパーティ懇親会等(数名から80名まで)

アクセス 秋葉原駅からつくばエクスプレスで45分つくば駅下車バス筑波大学循環つ目筑波メディカルセンター前下車徒歩分つくば駅からタクシー分

一般財団法人筑波学都資金財団

筑波研修センター308-0008 茨城県つくば市天久保 1-13-5TEL 029-851-5152 FAX 029-851-8886

httpwwwmeikeiorjp˜center e-mail centermeikeiorjp

一般社団法人 食医同源之会124-0024 東京都葛飾区新小岩1-43-6

オリムピアビルFTELampFAX 03-3654-2410

代表理事 渡邉 悟 1107713110771356筑二農62筑院博農 11077291107729httpsyokuidougenmainjp

堀 内 法 律 事 務 所

305-0025 つくば市花室1011番地TEL 029(857)4411 FAX 029(857)4412

所長弁護士 堀内 昭三(35教大法政)

相続法人設立ビザ etc行政書士 髙谷真一事務所

300-0826 土浦市小松ヶ丘町3番15号TELampFAX 029-821-8177

代 表 髙谷 真一(平20筑修ビジ)

海 城 中 学 高 等 学 校

305-0025 東京都新宿区大久保3-6-1茗渓会館階

校 長 水谷 弘(昭40教大数)

聖 徳 大 学 文学部271-8555 千葉県松戸市岩瀬55電話 047-365-1111(代表)E-mail akifuji seitoku ac jp

学部長 藤原 保明 11077131107713昭48教修英平筑博文言 11077291107729

経営労務年金etc コンサルタント福岡経営労務事務所125-0042 葛飾区金町3-27-3

TEL 03(3607)0551 FAX 03(3607)0551

所 長社会保険労務士 福岡 一雄(32教大法政)

273-0115 千葉県鎌ケ谷市東道野辺3-1-7電話 047(443)7908 FAX 047(443)7940

営業部長 高野 力(昭48教大木工)

東京科学光芸社茗渓会館写真スタジオ112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会館階TEL 03-3945-9390 FAX 03-3945-9392

105-8507 東京都港区芝丁目32番号電話 03(3456)1578

常務執行役員 ೂ岡 祥之(昭57筑社工)

スポーツ選手文化人のマネジメントキャスティングトレーニングジム鍼灸整骨院デイサービスの運営

株式会社スポーツカンパニージャパン590-0412 大阪府泉南郡熊取町紺屋2-21-17TEL 072-452-0030 httptachiryugymcom代表取締役 藤田 文武(筑波大体育 2004卒)

fujitasportscompanycojp

102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-1東京フジビル502号室

株式会社 阿部兄弟建築事務所httpabeofficecojp

101-0032東京都千代田区岩本町1-3-9 高木ビル代表取締役 荒井 豊人 11077131107713昭和57筑基工 11077291107729TEL 03-3866-4181 FAX 03-3866-4120

スキューバダイビングのアセントツアー東京都知事登録旅行業3-3443号

東京都港区赤坂6-13-19-502 03-3560-3381取締役社長 川上 雄筰 11077131107713昭和45年農芸化学卒 11077291107729httpascentcojp kawakamiascentcojp

アセントツアー

公開講座

東京地区

時平成27年11月14日(土)

午後時~時30分

所御茶の水女子大学共通講義

号館201号室

師熊倉功夫先生

(静岡文化芸術大学

学長

和食文化国民会議

会長)

テーマ茶の湯にみる和食文化

筑波地区

本年度は終了しました

顕彰式

時平成27年11月28日(土)

午前11時半~

所筑波大学

大学会館

マルチメディア

ルーム

筑波大学

学園祭(雙峰祭)

平成27年

11月日(金)~日(日)

日(日)=後夜祭

11月日(土)にホームカミングデ

ーを開催する予定です

桜美林学園 理事長学園長 佐藤 東洋士学長 三谷 高康入試事務室相談役 川田 孝一(昭 39 教大総農)

リベラルアーツ学群 健康福祉学群ビジネスマネジメント学群 芸術文化学群グローバルコミュニケーション学群(2016 年開設)

平成28年度茗溪学園入学試験日程中学グローバルコースAO入試 11月より受付開始 (詳細はお問い合わせください)12月20日(日) 中学推薦入試 海外枠入試(中学高校)1月 9日(土) 高校推薦入試1月10日(日) 中学一般入試第1回1月26日(火) 中学一般入試第2回 高校一般入試

Page 5: 目次 - 筑波大学と前身諸学校同窓会1 はじめに 現在、筑波大学には 11校の附属学校があることを皆様 援学校などは、小学校を始め、附属聴覚特別支援学校、附属視覚特別支も御存じだと思います。

1

はじめに

現在筑波大学には11校の附属学校があることを皆様

も御存じだと思います各附属学校の歴史は古く附属

小学校を始め附属聴覚特別支援学校附属視覚特別支

援学校などは135年を超える歴史があります各附属学

校の歴史は様々ではありますが旧東京教育大学の附属

学校としてその時々の大学生実習の場としてまた自

由で斬新で一歩先に日本の教育をリードしていると

いう輝かしい歴史があります所在地は図に示され

ているように埼玉県東京都千葉県神奈川県の一

都三県に広がっています

第代の永田学長は嘉納治五郎の掲げた師魂理才

を筑波大学の根幹に置き世界の中で活躍できる学生を

育てるためにトランスボーダー大学の先駆者たらん

と目指しています

それを受けて附属学校11校(附属学校群)は第Ⅲ中

期目標中期計画として世界に通用するグルーバル人

材の育成ダイバシティーを視野に入れたインクル

ーシブ教育システムの構築未来型の学校を目指すた

めに附属学校群及び大学の連携強化を大きな目標に

掲げています今回こうして各附属学校の紹介を茗

渓に掲載できることを大変光栄に思います私の方か

らは附属学校全体についてこれまでとこれからの附

属学校群が目指す事柄について紹介させていただきます

2

附属学校群の3つのスローガン

平成25年月私が教育長に就任してからつのス

ローガンのもとに附属学校の運営をしてまいりました

子どもの人権を尊重し最良の教育を提供する

教職員が互いを尊敬し働きがいを感じる職場を

作る

筑波大学の一員として教育と研究に貢献し経

営努力を行う

第一に子どもへの教育の質の高さが筑波大学附属

学校群の誇りですこれは教職員の自己管理と研修の積

み重ねによって可能になります自分を厳しく律するこ

とが必要です

第二に筑波大学附属学校群が教職員にとって働く意

欲が出る職場でありたいと思います働きがいは子ど

もの成長や教職員自身の成長や学校の雰囲気の向上など

で感じることができます互いの良さをみつけ不適切

なところは率直に指摘しあい改善していきたいと思い

ます

第三は永田恭介学長が掲げている筑波大学のミッシ

ョンの達成に貢献することですそのミッションは地

球規模課題の解決と未来地球社会の創造に向けた知の創

造とグローバル人材の育成ですまさに附属学校群で

貢献できるテーマです

3

三拠点構想

大学が国立から国立大学法人となりましたそれに

伴って附属学校も国立大学の附属組織になりました

その中で附属学校として目指すべき将来の方向を構想

する柱として考えたものがこの三拠点構想ですその

結果先導的教育拠点教師教育拠点国際教育拠

点の三つの課題の基各附属学校がそれぞれ取り組み

を進めています

先導的教育拠点については

附属小学校中学校高等学校と大学の教員から校正

される四校研を中心に小中高一貫カリキュ

ラム開発の研究に着手しカリキュラムは作成でき

た現在日々の教育実践の中で修正の段階に入って

いる来年の月には冊子になる予定である全国

で進められている小中一貫教育や中高一貫教育にお

ける授業の充実に寄与することを目指している

附属駒場高校はSSH(スーパーサイエンスハ

イスクール)附属高校と附属坂戸高校は{SGH(ス

ーパーグローバルハイスクール)}としてグロー

バル人材育成の先導的な実践校となっている更に坂

戸高校は国際バカロレアDPの候補校となり認定を

目指している

3

国立大学法人

筑波大学附属

11校の紹介

国立大学法人筑波大学副学長

附属学校教育局教育長

石隈利紀

石隈利紀

特 集

筑波大学附属学校には知的障害自閉症肢体不自

由視覚障害聴覚障害のある児童生徒のためのつ

の特別支援学校があり特別支援教育の先導的なリー

ダーシップを発揮している更に普通附属と特別附属

の連携では各校で交流教育が日常化しているが本

年度はインクルーシブ教育の一環として附属学校群

として長野県黒姫山合宿を敢行し成功裏に終わ

った新しい試みではあったが今後のインクルーシ

ブ教育の在り方を提示できたと思う障害のある子ど

もと定型発達の子どもが共同生活で相互に支え

手伝いながら多様な人と関わり共に苦労し喜ぶ

経験をもつことができたまたそれを支える教職員も

障害のある子どもへの合理的配慮とそれを含むす

べての子どもへの一般的配慮の工夫について発見

することが多かった

朝永振一郎生誕を記念して作られた科学の芽賞は

全国の小中高等学校の児童生徒から自由研究を募

集し件を超える応募がある未来のノーベ

ル賞を目指してほしい子ども達の意欲を大いに刺激し

ている今年度は10周年を記念して東京キャンパス

で審査に携わっている大学の教員や現場の小学校

や高校の先生方を交えてシンポジウムを行った

教師教育拠点については

教員免許状更新講習を附属教育局と附属学校の教員を

中心に東京地区で実施している会場は茗荷谷の東

京キャンパス附属学校群でそれぞれ行われている

毎年人を超える参加者の講習後アンケートで

も高い評価を受けている10年ごとの学び直しは教

員にとって自分の教育実践を見直す機会となってお

り筑波大学附属学校等での講習はその貴重な機会を

提供している

茨城県久慈郡大子町との包括連携事業(教育分野)に

ついては地域連携の視点から附属の学校として取

り組んできた主には附属の学校の資源である先進

的な取り組みを紹介し授業の交流生徒児童間の交

流等を進めている

毎年附属学校には全国および世界から多くの教員や

教育行政担当者が視察や研修で訪問する附属学校

群は授業行事など教育実践のモデルとしての

要請が多い

国際教育拠点については

附属学校国際教育推進については附属学校のグロー

バル化に資する事業の推進を進めている全附属学校

の国際教育のカリキュラム教育活動を整理する表を

作成して国際教育の活動例を示しているまた諸外

国の学校と姉妹校締結をし毎年生徒間交流教師間

交流のグローバル化を着実に進めている

年の東京オリンピックパラリンピックに向

けて全国でオリンピックパラリンピック教育が進め

られているがどんな内容で進めるのかまだ十分に共有

されていないのが実情である筑波大学附属学校群で

は筑波大学体育系真田久教授らと共同でオリンピ

ックパラリンピック教育を全国に先駆けて進めてき

ているオリンピックパラリンピック教育の実践内

容についてオリンピックフォーラムを大学と連携し

て開くなど大きな成果をあげ始めている更に筑波大

学は文部科学省のオリンピックパラリンピック

ムーブメント調査研究事業の委託を受けオリンピ

ックパラリンピック教育を全国に発信している

今後の将来構想

日本の学校教育における課題は多様化複雑化して

きています学力や問題解決能力を開発向上させる教育

と同時にいじめ不登校等への対応また発達障害等

のある子どもへの合理的配慮などが求められています

文科省はこれらの状況で学校教育の水準を維持発展させ

るためにスクールカウンセラーやICT支援員など専

門的スタッフを含めたチーム学校を提唱して準備し

ています筑波大学附属学校群は総合的な知的能力(総

合智あるいは教養)を育てる教育を核として多様な人

と共生する能力を育てることを目指しグローバル人材

の育成とインクルーシブ教育システムの構築に関する教

育研究を推進していきますその過程において教師力

スクールカウンセラーら専門スタッフの力そして多様

な人材の教育活動のコーディネーションを行う教員の力

の育成について新しい方法を提供したいと思っていま

4

広報誌名ポローニアの由来

ポローニアとは桐の属名でありPaulowniaと

綴る本誌をポローニアと名づけたのも筑波大学

の紋章に五三の桐が使われていることに拠るしか

しポローニアを付与した理由が他にも存在する近代

西洋医学を日本に伝えたシーボルトは日本において

桐が瑞祥の象徴と見なされ皇室をはじめ高貴な家柄の

紋所として用いられていることを知りPaulownia(後援

者のオランダのパウロウナ公妃に因む)こそが植物の桐

のイメージを表現していると考え桐の学名(Paulownia

imperialis)に定めパウロウナ公妃に献呈したポロー

ニアの故事来歴やエピソードに基づきポローニアと命

名した

研究活動の使命

本校は大学に附属して小学校教育の理論と実際につ

いて研究することを使命としていますそしてその成

果は各地の公立学校の教育活動への考え方やそれに伴

う内容や方法等に大きな影響を与えているものと自負し

ています

また大学生の教員志望者に対する教育実習の場の提

供をはじめ現職の先生方の全国各地からの長期研修の

受け入れや外国の教育学者等の教育視察への対応およ

び公開授業や研究発表会研修会等その門戸を幅広く

開放していますさらにこれからの教育のあり方を絶

えず模索し続け先進的な実践活動の研究に取り組んで

います

毎年月と月にそれぞれ日間にわたって授業公

開と研究発表会を開催しています

月には本校の年間の研究成果の発表を月には

全国の研究者とともに研修会の形式で発表会を実施して

います特に月の研修会は本校の各教科研究部と全

国の先生方との繋がりを活かした特色のある研修会とな

っています

平成年には文部省から研究開発学校としての

指定を受け平成11年までの年間をかけて教育課程

の基準改善のための研究を続けました

また平成15年には研究会100周年を記念して附属小

の教育課程を筑波プラン(全10冊)として出版しまし

た平成20年には子ども力を高める平成24年には

独創の教育を出版しました

日々の授業づくり

教科道徳の指導

教科道徳の指導は文化を伝承し伝達するとともに

新しいものを創造する能力を育てるうえで極めて重要な

教育活動です本校では過去の伝統を背景に全教員が

日夜研究に励み全力を傾けて指導にあたっています

指導の内容は文部科学省の定める学習指導要領に準

拠しながら時代の進展にかんがみて新しい指導内容

をたえず開拓しつつ教育にあたっています

指導の組織としては学級担任制と併せて教科担任制

も取り入れています特に社会理科音楽図工

家庭体育ではその教科を専攻している教員がほぼ全

ての学級の指導にあたっています

その他研究の目的によっては他学級の児童を直接指

導した上での研究も行われているので児童は中学校や

高等学校と同様に各教科をそれぞれ専攻している教員

の指導を受けることができます

5

筑波大学附属小学校の今

本校は明治年に師範学校の附属小学校として

設立され平成25年には創立140周年を迎えました

この間明治大正昭和平成の各時期を通じて

その実践研究を通しわが国初等教育界に大きな足

跡を残してきました

この伝統を受け継ぎ教育の現代的課題の解決に

取り組む一方で伝統ある学校行事などを通じて

豊かな人間性を育み健康で活力ある創造的人間の

育成をめざす教育活動を展開しています

筑波大学附属小学校は文京

区の茗渓会の前面に位置し教

育の森に囲まれ旧東京教育

大学のキャンパスに位置する

古い名園占春園や嘉納治

五郎先生の銅像のある場所とし

ても有名である

現在は卒業生が全国から上

京の折に親しく訪れる処の一つ

とされている

筑波大学附属小学校のいま

総合活動の時間

子どもたちは総合活動の時間が大好きですそれは

自分たちが本当にやりたかったことに十分に取り組むこ

とができるからですそこにはなにごとによらず自分

の頭で考え自分の体を使い問題の解決に取り組む主

体的創造的な子どもの姿があります

その中で子どもたちは仲間がいることの素晴らしさを

感じます仲間の励ましがあるからいろいろな可能性

に向けて挑戦している自分を発見するのです総合活動

はそのような子どもの生きる喜びを実現してくれます

本校では昭和46年からこの総合活動の時間をつくり

これまで多くの実践を積み重ねてきました

英語活動の推進

本校の英語活動は年生から年生まで週時間行

われています

国際化社会に生きる子どもたちにとって相手と良好

な関係を築きながら自己表現をすることが今後ますます

必要となってきます

英語活動の時間はその第一歩として簡単な英語を使

いながら自分の考えを伝えることはもちろん積極的に

相手と関ろうとするコミュニケーション能力の向上を目

指しています授業では英語の歌や身近な表現に少し

ずつ触れながら英語を聞くこと話すことに慣れ親しみ

体験的に言葉を学ぶ経験を積み重ねます

そのような活動を通して日本語でも英語でも自己表

現が好きな子どもを育てたいと考えています

特色ある先進的な活動

海外への教育発信拠点校外国との教育交流

本校は創立以来の長い伝統に加え先進的な学校と

しての教育内容や教育施設が整っているため海外の教

育関係者や報道関係者その他教育に関心を持つ来訪者

が多数います

ここ数年はJICA(国際協力機構)への協力とし

て開発途上国へ教育支援や具体的な指導を行なって参り

ましたまたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)

への協力で授業研究を初めとする様々な支援もして

います

海外の方々が本校に来て学ぶことはもちろんのこと

本校教員が海外の学校に出向いて実際の授業や講演など

も行なっています最近では文部科学省の指定を受け

て拠点システム事業国際教育協力イニシアティブ

として発展途上国へ派遣される青年海外協力隊への指導

も行い小冊子にまとめました

海外の教育関係者の来訪はここ~年の間に中国

韓国フィリピンマレーシアインドアメリカカ

ナダブラジルアルゼンチンガーナチリドイツ

南アフリカホンジ

ュラスエルサルバ

ドルカザフスタン

メキシコ等に及んで

いますその他こ

れまでの外国人参観

者との交流による教

育界への奉仕も少な

くありませんまた

国際的な教育研究会

議の発表会場にもな

っています

6

苗さし

研修生への助力教育実習生の指導

附属小学校の使命のつに現職教育があります本校

で研究する教員は全国各地に及び常時平均~人の

研修生が研究を行っていますそして毎年数十人の教員

が研修を終了し各地での指導に当たっています

研究は初等教育の原理の究明から各科の学習指導

法評価法の実践研究等広範多岐にわたっています

初等教育養成のための教育実習生も随時受け入れ指導

に当たっています

研究の交流

本校は全国的な視野に立ちレベルの高い研究成果

を提供すべく本学学校教育部各学系附属中学附

属高校各地の小学校等と密接な関係を保ちながら研究

を進めています

特に本校の協力学校とは同一テーマによる共同研究を

行い現地を訪問したり現地より来訪を受けたりして

いますそして実験や調査のデータを集計して資料を交

換しあっています

講師の派遣

本校の教員はそれぞれの研究部会に所属して研究を

続けていますが各地の学校の招聘に応じて広く指導

に当たることに努めています

指導内容の主なものは教育課程作成に関する指導

授業に対する指導学校環境の整備とその理論の指導

研究のための調査に関する指導その他家庭との連絡等

小学校教育全般にわたっています

月刊教育研究

明治37年創刊以来教育研究総合雑誌として初等教

育の指導的役割を果たしてきました

本校教員の同人誌であると同時に広く内外の学者や

実践者の論文研究報告を紹介し続けています平成16

年月で100周年を迎えました

特色あるPTA活動と後援会

本校のPTA活動は若桐会という名称で活発な活

動をしています児童や学校活動を援助するだけでなく

本校独自の使命である先駆的教育の実験研究活動につ

いて協力をしています

学校寮の管理運営夏休み中の水泳学校の共催備蓄

食料の保管防災訓練への協力本校児童向け学用品の

製作販売文化活動の開催広報誌の編集配布文化祭

の主催等多様な活動が若桐会により運営されています

また保護者は児童の年間在学中年間はクラス役

員として各担任教員の指示のもとでクラスごとに教育

活動のお手伝いをしています

文化祭(若桐祭)の運営

児童の学校生活における思い出の中で毎年必ずベス

トに入っているのが若桐祭です

春から保護者で構成される担当委員を中心に準備が始

まり当日は教員や保護者全員が積極的に運営に参加し

ていますイベントやアトラクション数も30を越え保

護者が創意工夫を凝らしたものから外部講師を招いて行

う本格的なものまで質の高い内容を毎年企画していま

学校寮(清里若桐寮)の管理運営

清里の大自然に囲まれた広大な敷地に保有している若

桐寮の管理運営を行っています毎年この若桐寮に

年生から年生までがクラス単位で合宿のために訪れま

す恵

まれた自然の中でクラスだけで過ごす泊日の合

宿は児童の連帯感をより深め計画性行動力をより

養い心に残る楽しい想い出となっています

児童合宿に使用されない期間は児童と保護者の家族

旅行および卒業生が利用できます

7

清里合宿学校寮

夏休み水泳学校の共催運営

月下旬から月上旬に開催される水泳学校では真

っ黒に日焼けした児童が毎日楽しく泳げるようにコー

チの採用面接教育研修清掃準備等を学校と共催し

運営する活動を行っています

卒業生をコーチに迎え教員と協力しながら児童の体

力づくりを目的とし指導にあたっています

各学年最終日に行われる缶ジュース取りのイベントで

はきらきら輝く水しぶきの中で笑顔の眩しい児童に出

会うことができます

教育活動を支える後援会

本会は筑波大学附属小学校の教育および教育研究

や児童の教育振興を後援することを目的として平成12

年に設立されました

その活動は児童の学習に必要な教育資材等の整備拡

充教育研究に必要な資材初等教育研究調査普及

等を後援するための募金活動と経費の分担を行います

8

研究発表会

沿 革

明治 6 115

6 319 421 9

23 42912

30 135 337 342 2

大正 9 4昭和 2 4

11 216 420 3

20 824 531 438 346 348 148 353 353 463 4

平成 6 315 116 416 6

神田宮本町旧昌平黌あとに東京師範学校の附属小学校として設立男子72名女子32名を入学させ開校東京師範学校を高等師範学校と改称附属小学校を附属学校と改称 小学科の他に尋常中学科を置く校舎を神田一ツ橋通町に移す尋常中学科を分離 小学科を附属小学校と改称第部尋常小学科 第部高等小学科を創設東京高等師範学校附属小学校と改称第部を小石川区大塚窪町の新築校舎に移す第部第部を小石川区大塚窪町校舎に移す全校を部に分ける第部高等小学校を廃す 第部高等小学校課程と第第部尋常小学校の学級編成を改める新校舎(現号館)落成式東京高等師範学校附属国民学校と改称新潟県南魚沼郡中の島村に集団疎開(10月まで)終戦 高等科を廃止東京教育大学附属小学校と改称低学年用新校舎運動場落成号館落成号館落成創立100周年記念式典新体育館(現第体育室)落成東京教育大学閉学筑波大学附属小学校と改称号館から順次改修工事校舎全館改修工事完成創立130周年記念式典国立大学法人筑波大学附属小学校となる初等教育研究100周年記念発表会

富浦合宿

生徒たちによる先進的な活動が諸方面に見ることが出来る

追悼の集いは従来東京大塚の茗渓会館で開催

してきましたが昨年度から会場を筑波大学に移し今

年度も月日に大学会館内の特別会議室で開催され

ました昨年秋から本年夏までにご逝去された遺族の

方々に連絡いたしましたところ14家族24名のご参列

をいただきました本会からも多数の理事が参列しまし

た遺影のみの参加の17名を加えて31名の遺影が飾られ

た会場で午前11時半に開式され参列者一同が遺影に黙

祷後江田昌佑理事長が追悼の辞を述べられました

筑波大学学長代理として出席された三明康郎副学長が来

賓のご挨拶をされましたその後一同が献花し式は

終了しました12時半からは会場を移して懇談会が

開催されました江田理事長の挨拶のあと懇談の席が

もたれ遺族の皆様からスピーチいただきましたここ

にその一部を紹介します

故土田

利丈様(昭和16体一卒)

奥様土田一枝様

夫は金沢の中学で

も高師の時代もバレ

ーボールの選手とし

て活躍したそうです

卒業後は現在の陸前

高田高校(春高バレ

ーで優勝したことも

あるバレーの名門校

当時は女学校)に就

職しバレーを教えました

その後兵隊として満洲に渡りましたが右足を負傷

し壊血症となり兵役免除になりました戦後は金沢で

税理士の資格をとり土田税務会計事務所所長として働き

ました~年前から歩けなくなり昨年93歳で亡く

なりました

中学から高師そして陸前高田女学校教員時代のバレ

ーボールの話をいつもしておりバレーボール一筋の人

でした

故木野

嘉明様(昭和20年文一卒)

奥様木野美幸様

夫は高師卒業後

東京都の教員となり

その後文理大に進

学し大東文化大学

で教えていました

今年月に91歳で亡

くなりました

今日初めて筑波大

学を訪れ広いキャ

ンパスを亡くなった主人と一緒に歩いている気分になり

追悼の集いに参加して良かったと思っています

故吉田

寅様11077131107713

昭和25年文理

大東洋史卒

11077291107729

奥様吉田八重子様

夫は文理大在学中

学徒出陣で最初

は山梨県に駐屯した

部隊に配属され後

に島根県の部隊で鉄

砲を担いで訓練に明

け暮れているうちに

終戦を迎えたと聞い

ています都会では

食べる物に困っていた当時島根では農家の人からおに

ぎりの差し入れがありひもじい思いはしなかったそう

です

戦後文理大に復学して文理大の閉学に際しては

金時計をいただき特別研究生として大学に残りました

私立の高校学芸大学の付属高校の教員を勤めながら

東洋史の研究を続けその後筑波大学の助教授から教

授になりました遊ぶことがなく仕事一筋の人でした

昨年月に88歳で亡くなりました

故太田

昭様(昭和26年文四卒)

長女荒井俊子様

台湾の嘉義で生ま

れ嘉義中を卒業し

た父は引き揚げ後

に高師に入学し卒

業後は東京都の中学

の社会科の教員とな

り高校へ移って日

本史と世界史を教え

ていました進学校

の小松川高校の勤務が長かったのですが受験のための

授業は一切せず個性的な授業をしていたようです父

は平成25年月に85歳で亡くなりました

故山本

良久様11077131107713

昭和39年東京教

育大教育学部卒11077291107729

奥様山本美智子様

北海道の恵庭市

(札幌と千歳の中間)

から参加しました

夫の在学中はまさに

60年安保の時代

でした

平成25年の12月に

突然亡くなりました

があと10年は一緒

に生活したかったと思い残念です

夫は大学卒業後故郷の名寄高校に就職し私も名寄

高校の家庭科の教員でしたので結婚しました

夫は東京教育大学と茗渓会は自慢の種で私や息

子娘の前でいつも思いを語っていました

指導主事や北海道教育研究所にも勤めましたが教職

員のための職員団体(組合)の仕事にも熱心でした

従来北海道では職員団体(組合)の役員をやった

人には管理職の仕事は回ってこなかったのですが夫は

初めて高校の校長となり先鞭をつけたことも誇りにし

ていました本日は追悼の集いを開いて下さり誠

に有り難うございました

9

地元のタウン誌のほか朝日新聞でPRしたところ私

が現在行っている朝日新聞茨城県版の連載コラムの愛読

者の参加が多くみられ60名ほどの参加がありました

では講演の内容をお知らせしましょう

1はじめに

水戸市の郊外に豊かな水と森に囲まれた田園風景の中

にひっそりたたずむ庭園があります英国のコンサル

タントが設計し自然風景のように作庭された英国風景

式庭園七ツ洞公園ですレンガやガーデンオーナメ

ントは英国から輸入した物で日本では珍しい廃墟

フォーリーもあります

こだわりの庭園は平成11年(年)に開園しま

したがその管理は高度な園芸技術を必要とすることも

あり植栽された草花はやがて老朽化し花が少ない寂

しい庭に変わってしまいました

そこで年から季節の草花が咲くエリア秘

密の花苑の再生着手を始め七ツ洞公園を蘇らせるプ

ロジェクト七ツ洞公園再生物語を始めました映画

テルマエ

ロマエのロケ地にもなり花が咲いて人

が集うガーデンに変化していく様子を紹介します

2七ツ洞公園とは

水戸市の北西部に位置し全体計画14haのうち

約haが完成しています周囲の森と大小つの池水

の流れに沿った園路英国庭園を象徴するパビリオン

緑と水が美しい自然環境を活かした庭園は風景画を切り

取ったような美しさです設計はデレックラブジョイ

パートナーシップで世界中で活躍している英国のラン

ドスケープのコンサルタントです

英国庭園と言えば単に花が咲き乱れるガーデンをイメ

ージする方が多いでしょうがそれは19世紀以降に英国

で流行したガーデンスタイルです英国庭園史をひもと

くと18世紀の英国ではフランスの整形した幾何学的

な庭園に飽きもっと自然を感じる風景画を切り取った

ような自然風景式庭園が流行し人工的に廃墟を造るこ

とも流行しました石積みの井戸人工的に造った廃墟

フォーリーはまさに18世紀に英国で流行したガーデン

スタイルそのものです

18世紀からの英国庭園を楽しめ七ツ洞公園の中央を

うねるように流れる水(サーペンタイン)や現存する自

然を最大限活かした庭それが七ツ洞公園なのです

3秘密の花苑

その庭園の中に直径約50mの円形花壇で生け垣やレ

ンガでつのエリアに分かれた秘密の花苑があり植栽

計画については綿密な図面が残されています

つの区画(ABCDエリア)はテーマの色が

あり植物は春夏秋冬の季節を反映し植物に関

連のある色彩が年を通して興味をそそるのコメン

トがあって118種類の植物が用いられていました

各エリアの植物は花の色で選ばれていますがこれら

は一度に咲くわけではありません選ばれた植物を分析

すると春から初夏に開花するものが多く秋咲き宿根草

が少ないのが特徴でした夏から秋に秘密の花苑を訪れ

たら咲いている花ほとんどないでしょう

パーゴラはキングサリを使う設計でしたが水戸では

長くて週間の開花期間ですからほとんどがグリーン

か落葉した枝を観賞するようになります

素晴らしい設計書を手にしたものの理想と現実はか

なりギャップがありCエリアは10年が経過するとドク

ダミが繁茂する庭に変わっていました

4七ツ洞公園再生のはじまり

七ツ洞公園は水戸市役所の公園緑地課が管理していま

すが年から秘密の花苑の部分だけ私が所属す

る植物公園で管理を携われるよう内部の組織を変え全

体の再生プロジェクトの指導を筑波大学芸術学群の鈴木

雅和先生に相談し七ツ洞公園の奥深い設計の解説から

花苑の土壌分析や改良再生のヒントを多岐にアドバイ

スをいただき今も継続中です

10

茗渓会の

つくば地区公開講座

「花の魅力でおもてなし」

講師

NHK趣味の園芸講師

水戸植物公園園長

西川

綾子(茗渓会理事)

11077141107714平成27年月18日

筑波研修センター11077301107730

そして

秘密の花

苑に植え

るバラの

品種はイ

ングリッ

シュロー

ズに決め

ました

イングリ

ッシュロ

ーズとは

デビッド

オースチ

ロー

ジズ社の

バラのこ

とでいわゆるブランドもののバラですボタンを思わ

せるような花びらが多いものが多くソフトな花色や香り

も魅力です比較的病害虫に強くて栽培しやすく宿根草

との相性が抜群に良かったからですテクニカル

エキ

スパートの平岡誠さんに七ツ洞公園に来てもらいその

場所に適した品種選定をお願いしました関係者が集ま

った12月ここはホワイトガーデンがいいね彼が言

った一言で花苑の中央部分は白い花や葉を集めたエリ

アに決定しました

心に決めていた大切なことはバラだけを植えるバラ

園にはしないということでした数が少なくても印象深

く個性を出すガーデンにするため多種類のバラを植え

ることはせずイングリッシュローズだけと決めこのバ

ラが美しく見える植栽計画を目指すべきと考えました

またバラの開花は初夏がメインで夏は花がなく秋の

開花は控えめなので関東にあるイングリッシュガーデ

ンは夏に休園する施設もあるくらいですそこで夏から

秋に花苑を華やかに演出するためにセージ(サルビア)

を使う事にしましたしかしイングリッシュガーデンの

歴史の中でも残された植栽計画図にも秋咲きセージ

はなく正当なイングリッシュガーデンを目指すなら

秋咲きセージは使わないのかもしれません

それなら古いスタイルには固執しない新しいタイプ

のイングリッシュガーデンを目指し水戸オリジナルの

ガーデンスタイルを貫くことにしました手前の部分に

は年草を多めに使って花が絶えない工夫を初夏から

秋はセージを上手に使いこなしてバラがない時期でも

別の花で見所を作るそして葉が美しいカラーリーフプ

ランツを使って苑内全体が明るくする工夫を考えました

5イングリッシュローズを植える

年の初夏雑草が多く茂っていた花壇の植物

を全部移植し排水が悪かった土壌は有機物の混入や酸

度を調整して改良を行い10月日に12種類のセージを

中心に花苑に苗を植えました10月中旬から次々開花し

霜が降りる11月半ばまで花を楽しめました

月にイングリッシュローズを植える事に決め基本

は品種~本をまとめて植えその周囲を開花が同

じような宿根草や球根類を植えるデザインを考えバラ

の品種はデビッド

オースチン

ロージズ社の平岡さん

に決めてもらい最新品種を寄付していただいたので贈

呈式と記念植樹を行いました近所の小学生や希望者が

参加し100名を超える皆さんが苑内にイングリッシュロ

ーズの苗を植えマスコミ各社も取材をして下さり人が

訪れない寂しかった秘密の花苑は素晴らしい再出発を

迎える事ができました

記念植樹を行ったとき花苑の管理を行うボランティ

アを募集したところバラが好きなので勉強したい方

朽ち果てて行く花苑を見るのがつらかったのでお手伝い

したいという方など約120名の希望がありました水戸イ

ングリッシュガーデンクラブを略してMEGと名付け

月回秘密の花苑に集まって園芸作業を行うことにな

りました毎回40名以上の参加があり班に分かれて作

業を行いますイングリッシュローズのエアレーション

花がら摘みはもちろん植え替えや芝切り支柱立てな

どすべて行います

しかし月回の実習だけでは管理はとても追いつか

ず近所に住む会員が自主的に花がら摘みや当番制で

夏の水やりを行い何とか美しい状態を保っています

6これから

皆さんの愛情にささえられ花苑はみるみるうちに花

でいっぱいになってきたので昨年は七ツ洞公園が開園

して15周年だったので記念イベントを行いましたNH

K趣味の園芸ナビゲーターの三上真史さんをゲストにし

た企画は東京はもちろん関西からも熱烈なファンが訪

れ日で人を超える開園以来最高のにぎわいで

したあわせて行ったフラワーマーケットも大好評で

地域の活性化につながる重要なイベントになってきまし

た課

題は山ほどありますが今後の私の課題は英国庭園

の正しい観賞を多くの人々に理解していただくことと

自分の後継者の育成です七ツ洞公園の素晴らしさ自

分が育った水戸にある自慢できるガーデンをみんなで守

ってもらうため今後は人材育成に力を入れていくべきと

考えています花の魅力でおもてなしできる水戸を目指

し七ツ洞再生物語はまだまだ続いていきます

11

七ツ洞公園のパビリオン

秘密の花苑で咲くイングリッシュローズ

西野虎之介さんは平成19年11月から年間にわたって

茗渓会理事長として活躍されまた茗渓会が設立した

茗溪学園理事長としても卓越した指導力を発揮され今

年月茗溪学園の理事長も退任されました

そこで在任中のさまざまな思い出をおうかがいしな

がら茗渓会が東京高等師範学校東京文理科大学

東京教育大学筑波大学の同窓会としてこれからます

ます発展していくためには何が求められているかをお聞

きしました

聞き手は茗渓会理事の五味田優が担当いたしました

茗渓会とのはじめての出会いと戸惑い

教職に進む学生が多い中で銀行に就職

西野さんは昭和28年に東京教育大学の農学部を卒業

され銀行に就職されましたその頃の東京教育大学

の卒業生は教職に就く方が多かったと思うのですが

西野さんが金融界に進まれることについては周囲の

皆さんの目には

どのように映っ

ていたのでしょ

うか

西野

東京教育大

学は東京高等師

範学校からの伝

統と歴史があり

ますから多く

の学生は教職を

めざして入学し

てきます

農学部に入学

する学生も教職

をめざす学生が

多かったのです

が他の学部と少し違っていたのは地方の地主の子

弟も多く農村改革などを学ぶために入学した卒

業後は故郷に帰って村のために頑張るというような

雰囲気がありました私も状況としては似たようなも

のでしたがある教授から君には農村経済の研究を

勧めたいというアドバイスをいただきその先生に

付いて農村経済の研究をしました

そして卒業時には学生時代の研究を生かすために

農林省(当時)を志望し内定をもらっていたのです

が父親から長男が帰ってこないことはまかりなら

んと叱られ地元の銀行に就職することになったの

です

そのような経緯があって私は銀行に勤めることにな

りましたが教職に就く学生が多数を占めるなかでは

銀行に進む学生は珍しかったのではないでしょうか

でも銀行に勤めてからは農学部の割には経済に

強いなといわれました

農学部でも農村経済が専攻ですからそうでなくては

まずいですよね(笑)

はじめて参加した

〔茗渓会日本橋〕の集まりでの戸惑い

西野さんが茗渓会と関わりを持つようになったのは

どんなきっかけがあったのですか

西野

銀行に入り私が最初に配属されたのは東京支店

(日本橋堀留)でしたそこに茗渓会の先輩がやってき

て何月何日に〔茗渓会日本橋〕の集まりがあるから

出てくるようにといわれました

そして当日その集まりで私の紹介があったのです

がその紹介の仕方が笑いながらではありましたが

こいつ西野は茗渓の裏切りものだがhelliphellipというも

のでした

教育界に進むのが正道銀行に就職するなんて裏切

りものというような紹介の仕方には半分は冗談だと

12

特別インタビュー

前茗渓会理事長西野虎之介さんに聞く茗渓会理事長茗溪学園理事長としての思い出と今後について

(聞き手 茗渓会理事五味田 優)

西野虎之介さん(左) 五味田 優(右)

しても大変戸惑いを感じました

もちろん私もそれまでの茗渓会の活動を支えてき

たのは教育界に進んだ人たちであると承知していまし

たが私たちが入学した頃の東京教育大学では第

回生は後輩のために教職にこだわらずいろいろな分野

に活躍の場を求めよと教授たちに激励されていまし

たから茗渓会とのそのような出会いには違和感を覚

えずにはいられませんでした

茗渓会理事長に推挙される

なぜ私が理事長に

はじめての茗渓会との出会いの時に茗渓会のあり

方に違和感を覚えた西野さんが鵜川理事長が亡くな

った後の理事長に推挙されました

この時のお気持ちはどんなでしたか

西野

これまでお話してきたように私には茗渓会では

傍流意識といいますか茗渓会の中心からは遠いとこ

ろにいるという意識がありましたから日本橋でのは

じめての出会いから50余年の歳月がたったといっても

その私を鵜川理事長の後任に推挙するとの理事会の

ご意向はま

さに青天

の霹靂で

した

ただ鵜川

理事長とは

平成15年

月に筑波

大学運営諮

問会議や

筑波大学

経営協議

会の委員

として席を並べていましたしまた筑波大学創立30

周年記念募金委員会では正副委員長として苦労する

など一緒に仕事をする機会も増えていましたので茗

渓会のあり方などについてもいろいろ話をするように

なっていました

そして平成18年月に鵜川理事長から君も茗渓

なんだから茗渓会の仕事も手伝えと言われ茗渓会

の理事を引き受けることになりその時から茗渓会の

活動に深く関わるようになりました

こうした鵜川理事長との出会いが私の茗渓会理事

長推挙のきっかけになったのではないかと思います

理事長就任にあたって考えたこと

西野さんが理事長に就任を求められていた時代は

茗渓会も筑波大学の卒業生が多くなり新しい茗渓会

を構想しなければいけない時代に入っていました

理事長就任の要請があった時どのようなことを考

えましたか

西野

理事長就任の要請があった時初めは私のような

傍流が引き受けていいのか悩みましたでも理事長就

任をお受けしようと思ったのは理事になる前から鵜

川理事長の茗渓会に対する熱い思いや茗渓会の

課題などについていろいろうかがっていましたし

ここで逃げてしまっては尊敬する鵜川理事長に申し訳

ないという気持ちが強かったからです

ご承知のように筑波大学は新構想大学として

開学し従来の学部学科の区分を超えた学群制を採

用するなど先駆的な教育研究活動を展開してきました

さらに現在では世界のグローバル化に対応して未来

構想大学を目指しています筑波大学の卒業生もい

まや教育界に止まらずさまざまな分野で活躍するよ

うになっています

そして茗渓会の会員も筑波大学の卒業生が圧倒的に

多くなりそれまでの茗渓会のあり方が問われるよう

になってきていましたから新しい茗渓会像を構想す

るにはむしろ永年経済人としてやってきた私の経験

が役に立つのではないかと考え理事長を引き受ける

覚悟を決めたのです

茗渓会の抱えるさまざまな課題への挑戦

【公益法人見直し問題への対応】

理事長になられてから西野さんはさまざまな課題

に挑戦されてこられましたそれらの課題の中でも

公益法人見直し問題への取り組みは大変だったのでは

ないですか

私は西野さんが公益法人改革にあたってこれ

までの茗渓会の活動を見直し同窓会としての茗渓会

のあり方を根本に立ち返って考える好機ととらえた

いとお話されていたことを覚えています

西野

公益法人見直しにあたっては茗渓会を公益法人

として存続させることができるかどうかということが

一番の課題でしたしかし公益法人としての要件を

満たすことのハードルが高くそれまで一体で運用し

ていた茗渓会筑波学都資金財団茗溪学園を

分離独立させ茗渓会と筑波学都資金財団は

一般社団法人として茗溪学園は学校法人としてそ

れぞれ別の事務局体制をとるという選択をしました

しかし公益財産の認定とその償却期間の問題が残

りややスリリングな局面もありましたが公益法人

見直し問題も何とか乗り切ることができました

【会員増会費収入のために必要なこと】

西野理事長の時代から会員増による会費収入の増

加は大きな課題でした

現在は江田理事長の下で茗渓会拡充キャンペーン

を実施し会員増会費収入増等による財政基盤の安

定強化に取り組んでいますがまだ目標には遠いと

いうのが実情です今後この問題にはどのような取り

組みが必要でしょうか

13

西野虎之介さん

西野卒業生データや会員名簿は茗渓会の最大の

資産ですが平成17年の個人情報保護法の施行以

来これらの作成配布利用が難しくなりました

しかし新規会員の募集財政基盤の強化ができな

いということは同窓会にとって死活問題です

でも筑波大学は近年茗渓会の会員募集に協力的に

動いてくれていますし地域組織(旧支部)総会への

筑波大学代表のご出席も得られるようになったという

こともうかがい嬉しく思っています

茗渓会はこれからも筑波大学との関係をより密な

ものにし教職をめざす学生だけでなく一般企業への

就職を求める学生への支援方法を工夫することにより

その存在をもっと学生にアピールしていくことが必要

だと思います

以前この月まで筑波大学の副学長であった清水一

彦先生と対談させていた時に大学ももっと実践的な

キャリア教育や進路選択を視野に入れたカリキュラム

編成に力を入れる必要があるということを述べさせて

いただきました

この点に関してもさまざまな分野で活躍する人材

を数多く抱えている茗渓会は十分に協力できる体制を

つくれるのではないでしょうか

【茗渓会は筑波大学の同窓会組織の中心になれるか】

筑波大学には茗渓会だけでなくいま数多くの同窓

会が存在していますこれらの同窓会と茗渓会との関

係について西野さんは理事長としてどのように考えて

いらっしゃったのでしょうか

西野

筑波大学の傘下にはいま12の同窓会が立ちあがっ

ていると聞いていますが茗渓会の本部機能をつく

ばへ重心移動し施設的にも〔見える化〕を図って

いかなければ茗渓会が数多い同窓会の中心組織にな

るのは難しいだろうと思います

ですから私はこの問題は各同窓会を校友会方

式で大きく包み込んでいく方がいいそして世代交代

をしながらそういう方向に動いていくのが望ましい

と考えていました

そして茗渓会も筑波大学の卒業生が多数を占める

ようになった実態を反映させるために徐々に筑波

大学化を図っていく必要があると考え地域組織に

はご迷惑をおかけしたかもしれません

理事の約半数を筑波大学の卒業生になっていただき

ました

茗溪学園理事長としての思い出

西野さんは茗渓会理事長の時から茗溪学園の理事長

を兼任されていましたがまず茗溪学園設立の経緯か

らおうかがいしたいと思います

茗溪学園設立の経緯

西野

東京教育大学が筑波に移転することが決まった時

附属学校の移転の話もあったのですがさまざまな事

情で附属学校の筑波移転の話は立ち消えになりました

そのような状況の中で筑波に進出した研究所の人

たちから中高一貫のいい私立をつくって欲しいとい

う要望が高まり私たちの同窓会組織である茗渓会が

百周年の

記念事業

としてこ

の地に中

等教育の

学校を設

立するこ

とになっ

たのです

昭和54

年月

茗溪学園

は初代の

校長岡本稔氏の下教職員14名中学年生138名高

校年生173名でスタートいたしました

そして私は私どもの常陽銀行の頭取会長であっ

た市田禎蔵さんが茗溪学園の設立発起人になっていた

関係から平成年からこの学園の理事として関わる

ようになりました

茗溪学園の目指した教育

茗溪学園の目指した教育とはどのようなものだった

のでしょうか

西野

茗溪学園創立30周年の時に出版された記念誌出

る杭を伸ばせ

教育実験校茗溪学園プロジェクト

を見ますと英国から新大陸をめざした清教徒がア

メリカ建国の始祖と呼ばれているように岡本校長

と14人の教職員が茗溪学園建学の始祖として準

備段階から建学の理念や教育方針を練り上げ

ていく様子が生き生きと描かれています

特に岡本校長が目指した教育は英国のパブリックス

クールの教育で茗溪学園では慶応義塾大学教授であ

った池田潔氏の自由と規律(英国のパブリックスク

ールで学んだ体験談)が生徒の必読書になりました

また作家の司馬遼太郎氏はパブリックスクール

は産業革命の時に力をつけた郷紳層(ジェントリー層)

が自分たちの子弟のために作った学校なので仲間

立の学校と解説していますが茗渓会が設立した茗

溪学園もそういう意味では茗渓で育った卒業生に

よる仲間立の学校といえるかもしれません

茗溪学園設立40周年に向けた新たな取り組み

茗溪学園はあと年で創立40周年を迎えます世界

はグローバル化の時代を迎えわが国の教育も新しい

時代への対応が迫られています茗溪学園はこれから

どのような教育をめざしていこうとしているのでしょ

うか

14

五味田 優

西野

茗溪学園では創立40周年に先駆けて中長期の計

画を策定し既に先行的に実施している取り組みも生

まれています

主なものをいくつかをご紹介しますと

まず茗溪学園の特色である国際理解教育の総仕上

げとして中学に国際学級を開設(平成27年度)する

ことと高校にIBDP(国際バカロレアディプロ

マ)の制度をつくることが挙げられます

これはグローバル時代を迎え世界のトップクラス

の大学へ進学できる生徒を数多く育てようという試み

で学園の総力を挙げた取り組みになります

また創立40周年を迎えるためにいくつかのプロジ

ェクトも立ち上げましたそれは

VIデザイン(視覚言語広報)促進プロジェクト

卒業生との連携及び教育広報促進プロジェクト

IB(国際バカロレア)対応教育検討プロジェクト

などです

先ほどお話しましたように茗溪学園は茗渓人によ

る仲間立の学校です茗渓会の会員の皆さんには

これからも力強いご支援をお願いいたします

茗渓会のさらなる発展を願って

西野さんのお話にもありましたようにいま茗渓会

はさまざまな課題を抱えています

そこで最後に140年を超える輝かしい歴史と伝統を

持つ茗渓会が今後さらなる発展をしていくためには何

が必要なのかをおうかがいして今日のインタビューを

閉じたいと思います

西野

私は冒頭でお話しましたように遠回りをして茗

渓会や茗溪学園と深いかかわりを持つようにな

りましたそして浅学菲才の身でありながら歴史と

伝統のある茗渓会の理事長の栄に浴することになり

貴重な経験をさせていただき感謝しています

茗渓会の理事長は平成24年月の定時総会で茗

渓会の改革に向かってともに取り組んできた江田昌佑

さんに引き継ぐことができました

また茗溪学園理事長も本年月旧知の中川喜久治

さんに託すことができました

茗渓会がこれからますます発展していくためには

財政基盤の安定と地域組織の強化が必要ですそれが

できれば茗渓会は筑波大学校友会の中にあっても

その存在感を高め存分に活躍することができるだろ

うと思いますそして出来るだけ早くそういう日が来

ることを願っています

きょうは長時間にわたり貴重なお話をうかがうこ

とができありがとうございました

《インタビューを終えて》

西野さんは終始笑顔を絶やさず静かな語り口でお

話してくださいました経済人としての幅広いご経験と

それに裏付けられたお話からは今後の茗渓会のあり方

を考える上での重要なヒントをいただきました

これからも顧問としてのお立場でさまざまな形でご

指導いただきたいと願っています

なお今回のインタビューに際しては茨城茗渓会事

務局のご厚意により西野さんの母校である水戸一高で

寛いだ雰囲気の中で取材できました関係者の皆さんに

厚くお礼申しあげます

(五味田

優)

記お断り

文中の名称で

茗渓

会は常用漢字茗溪

園は創立時の旧漢字を採用

しております

《西野虎之介さんの略歴》

東京教育大学農学部卒業

同年

常陽銀行入行

常陽銀行頭取

常陽銀行会長

(主な公職歴)

茨城県高等学校審議会委員長

茨城県公安委員会委員長

茨城県総合計画審議会会長

茨城県商工会議所連絡会会長

全国地方銀行協会副会長

15

茗溪学園

つくば駅前に

筑波波大学サテライトオフィスオープン

本学は月日にオープンしたTXつくば駅前の複

合商業施設BiViつくば階に筑波大学サテラ

イトオフィスを開設しました

筑波大学サテライトオフィスでは本学の情報発信の

拠点として大学に関する情報提供や学内の研究成果を

紹介するとともにつくば市と共用のオープンスペース

を利用してさまざまなイベントを開催します

月日日にはオープニングイベント儒教美術

はじめの一歩を開催芸術系で実施している湯島聖堂

大成殿孔子像の彩色復元像を展示しました孔子像を題

材にしたスケッチや粘土細工のワークショップも実施し

子どもから大人までたくさんの人が参加しました

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

体育専門学群年の熊谷紗希選手とOGの安藤梢選手

が出場したサッカー女子日本代表(なでしこジャパン)

が女子ワールドカップカナダ大会で銀メダルを獲得し

ました

月日に行われた決勝戦では本学体育芸術エリ

アの大講義室でパブリックビューイングを実施学生

や教職員ら約150人が熱い声援を送りましたアメリカに

は対で破れてしまいましたが最後まで諦めずにボ

ールを追い続けたなでしこたちに大きな拍手を送りそ

の健闘をねぎらいました

熊谷選手は守備の要として今大会試合フル出場

の大活躍安藤選手は大会初日

に骨折をして戦列を離脱しました

がチームを精神的に支え存在

感を示しました

永瀬貴規選手が柔道世界選手権で金メダル

カザフスタンで行われた柔道世界選手権で月27日

永瀬貴規選手(体育専門学群年)が男子81級で金メ

ダルを獲得しました

弱点と言われた同階級での優勝は日本勢初の快挙永

瀬選手は度目の挑戦で世界の頂点に立ちました

昨年の大会は覇者チリキシビリ選手(ジョージア)に

敗れて位相手のペースのまま何もできずに終わっ

てしまったと悔やんでいた永瀬選手は準決勝で対戦

した同選手に対し終始試合を支配しての優勢勝ち決

勝でも攻めの姿勢を貫き一昨年の覇者ピエトリ選手(フ

ランス)を抑え込

みで破りました

また30日に行わ

れた団体戦でも

厳しい戦いを制し

男子団体金メダル

に貢献しました

夏休みちょこっと理科クラブ開催

本学東京キャンパス文京校舎に

て月26日小中学生向けの科

学イベント夏休み

ちょこっと

理科クラブを開催しました本

学では毎年月の科学技術週間に

小中学生向けイベントキッズ

ユニバーシティを筑波キャンパ

スで開催しています今回の催し

は東京キャンパスでの初の科学

イベントとなりました当日は

本学の教員による植物の果実の実り方と波の伝わり方

に関するや実験と観察隣接する教育の森での昆虫観察

会理科教育専攻の学生の指導による工作教室の他夏

休み自由研究の相談会を実施しました

いつもは社会人学生が憩うロビーがその日だけは小

学生の理科教室のようににぎわいました

高細精医療イノベーション棟が竣工

本学の春日地区に高細精医療イノベーション棟が

竣工しました

同棟は筑波大学と慶應義塾大学が共同提案した文

部科学省の地域資源等を活用した産学連携による国際

科学イノベーション拠点整備事業(平成24年度)により

整備されました産学官が一つ屋根の下に集い地域資

源等を柔軟に活用しつつ革新的課題の研究開発に異分

野融合体制で取り組む場

として持続的なイノベーシ

ョンや産業雇用の創出を図

りますまた階では文

部科学省の革新的イノベー

ション創出プログラム(COI

STREAM)の食と健康の

達人拠点(拠点リーダ北海

道大学)の筑波大学サテライ

トとしても活動します

16

筑波大学は今

筑波大学は今

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

高細精医療イノベーション棟が竣工

写真平野敬久アフロ

写真アフロスポーツ

熊谷紗希選手

17

平成27年度 茗 渓 会 地 域 組 織 表

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

筑波大

森 嶋 厚 行iuml11筑博工eth

中 井 央 iuml10筑博工eth

桐医会

山 口 高 史iuml55筑医eth

附属校

小 山 浩iuml54筑体eth

秋 葉 康 浩 iuml58筑二比eth

図情橘会

森 茜iuml40図短特養課eth

寺 沢 白 雄 iuml63図大図情修eth大 場 高 志 iuml51図短特養課eth茂出木 理 子 iuml60図大図情eth

北海道

大 沼 寛iuml47教大武eth

篠 岡 二 朗 iuml54筑体eth鵜 野 和 憲 iuml07筑体eth

青森

瀧 口 孝 之iuml55筑体eth

前 田 済 iuml59筑一自eth工 藤 誠 司 iuml09筑体eth

岩手

平 藤 淳iuml54筑体eth

清 水 茂 幸 iuml62筑修体eth上 濱 龍 也 iuml01筑修体eth澤 村 省 逸 iuml62筑体eth

宮城

井 上 雅 勝iuml53筑体eth

松 坂 孝 iuml55筑体eth佐々木 洋 iuml59筑修環eth

秋田

船 木 賢 咲iuml49教大武eth

小 林 大 輔 iuml15筑博数eth

山形

津 田 浩iuml58筑一自eth

仁 藤 誠 iuml02筑体eth羽 角 哲 弘 iuml04筑体ethѶ 野 浩 二 iuml07筑自eth

福島

鈴 木 弘 文iuml46教大米eth

伊 藤 淳 一 iuml09筑修教eth渡 辺 兼 綱 iuml14筑修教eth渡 邊 幹 男 iuml17筑修教eth

茨城

郡 司 丈 児iuml53筑一人文eth

木 城 知 則 iuml13筑博歴eth川久保 典 昭 iuml12筑修教eth

栃木

上 岡 利 夫iuml53筑一自eth

齋 藤 宏 夫 iuml58筑修教eth青 木 伸 子 iuml02筑一自eth宮 澤 昭 二 iuml02筑一自eth

群馬

佐 藤 功iuml55筑一自eth

紋 谷 清 美 iuml62筑修教eth田 島 正 徳 iuml63筑体eth仲 谷 佳 郎 iuml62筑修教eth

埼玉

前 島 富 雄iuml47教大農eth

平 野 正 美 iuml54筑二比eth青 木 勇 藤 iuml55筑一人文eth鈴 木 徹 也 iuml58筑一自eth

千葉

嘉 村 茂 邦iuml50教大物eth

大久保 利 宏 iuml52教大健eth津 田 亘 彦 iuml63筑体eth村 田 孝 順 iuml22筑二生eth

学芸大

藤 井 斉 亮iuml61筑博教eth

中 村 光 一 iuml01筑博教eth射手矢 岬 iuml61筑修体eth川 崎 誠 司 iuml08筑博教eth

文科省

鈴 木 康 志iuml56筑修教eth

清 原 洋 一 iuml60筑博物eth三 橋 浩 志 iuml02筑修教eth水 谷 尚 人 iuml06筑修教eth

都庁

鯨 岡 廣 隆iuml57筑体eth

出 張 吉 訓 iuml57筑二農eth堀 川 勝 史 iuml61筑体eth青 木 薫 iuml12筑体eth

東京

髙 橋 基 之iuml53筑一自eth

徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

支部長代議員足 立荒 川板 橋大 田葛 飾北

江 東品 川新 宿新 宿杉 並墨 田世田谷台 東中 央千代田千代田豊 島中 野中 野練 馬文 京港港

目 黒北多摩北北多摩南西多摩八王子八王子

田 原 章 孝 iuml51教大応数eth井 上 芳 明 iuml01筑体eth竹 村 恭 一 iuml56筑一自eth飯 島 睦 子 iuml54筑二人間eth渡 邉 悟 iuml56筑二農eth村 松 広 英 iuml57筑一社会eth三 保 和 彦 iuml53筑一自eth真 当 哲 博 iuml57筑二人間eth桜 井 裕 iuml49教大法政eth浅 井 一 郎 iuml55筑一人文eth奈 良 隆 iuml53筑体eth大 井 俊 博 iuml53筑体eth徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth柳 久美子 iuml50教大体eth中 村 穎 司 iuml35教大国eth竹 内 秀 一 iuml51教大日史eth戸 谷 賢 司 iuml48教大体eth久 保 淳 iuml56筑体eth浦 部 利 明 iuml56筑一人文eth池 田 浩 二 iuml57筑芸eth柴 田 誠 iuml55筑一自eth髙 橋 基 之 iuml53筑一自eth笹 のぶえ iuml56筑二比eth松 村 直 樹 iuml61筑修環eth金 田 喜 明 iuml56筑一人文eth守 屋 一 幸 iuml52教大漢eth初 見 豊 iuml52教大農eth小 林 三代次 iuml51教大英eth石 川 恵一郎 iuml49教大健eth小 島 和 雄 iuml36教大農eth

神奈川

清 水 進 一iuml43教大数eth

矢 野 正 人 iuml53院修農経eth加 藤 充 洋 iuml56筑一社会eth中 弥 貴 晴 iuml51院修農化eth

山梨

菊 島 良 治iuml54筑二比eth

穴 山 久 樹 iuml57筑一人文eth北 川 優 iuml25筑修人間eth薬 袋 愛 iuml17筑修教eth

長野

小 口 俊 幸iuml54筑二比eth

梅 村 泰 代 iuml57筑二比eth御子柴 俊 一 iuml16筑一自eth奥 原 貴 彦 iuml09筑体eth

新潟

永 井 成 一iuml41教大法政eth

長 田 裕 iuml59筑体eth

富山

坪 池 宏iuml52筑二人間eth

中 村 謙 作 iuml62筑一自eth庄 司 秀 嗣 iuml62筑修教eth中 村 典 子 iuml23筑博数eth

石川

渡 辺 正 実iuml53筑体eth

松 本 彰 iuml50教大体eth神 田 康 iuml15筑体eth近 岡 岳 則 iuml17筑二人間eth

福井

南 部 則 雄iuml53筑体eth

森 中 明 自 iuml57筑芸eth牧 田 誠 史 iuml59筑修教eth木 下 久仁雄 iuml55筑一人文eth

静岡

岩 城 明iuml55筑一人文eth

丹 治 正 iuml56筑三社工eth山 田 芳 史 iuml56筑一自eth稲 葉 絵 美 iuml19筑一自eth

愛知

高 須 勝 行iuml51教大哲eth

川 村 昌 宏 iuml56筑一自eth伊與田 万 知 iuml62筑修教eth米 山 誠 iuml59筑二比eth

岐阜

丹 羽 章iuml53教大農eth

居 波 裕 iuml60筑三情eth岩 木 隆 義 iuml60筑一自eth

滋賀

町 田 登iuml47教大健eth

松 林 基 之 iuml07筑体eth樋 上 弘 之 iuml06筑修体eth桂 本 尚 樹 iuml62筑体eth

三重

௰ 昭 司iuml55筑体eth

向 井 俊 哉 iuml57筑体eth加 藤 英 紀 iuml15筑一自eth山 北 正 也 iuml03筑一人文eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

京都

塩 見 均iuml47教大数eth

川 合 英 之 iuml56筑体eth川 合 寛 明 iuml59筑体eth三 橋 利 彦 iuml58筑体eth

大阪

松 本 秀 範iuml53院修林eth

笹 原 寿 峰 iuml56筑芸eth中 藪 久実子 iuml59筑芸eth大 橋 一 郎 iuml62筑体eth

兵庫

永 井 邦 治iuml54筑体eth

林 啓 太 iuml56筑体eth千 脇 久美子 iuml03筑一自eth

奈良

藤 善 尚 憲iuml33教大教eth

井 上 徳 之 iuml58筑一自eth岩 佐 泰 造 iuml13筑体eth栗 本 善 弘 iuml10筑体eth

和歌山

土 肥 二 郎iuml57筑一自eth

川 口 勝 也 iuml01筑体eth岡 本 規 iuml05筑体eth梅 本 将 志 iuml12筑体eth

鳥取

小 倉 健 一iuml53筑体eth

山 中 洋 介 iuml58筑体eth山 中 洋 介 iuml58筑体eth美多賀鼻 孝 裕 iuml10筑体eth

島根

松 本 弘 光iuml46教大体eth

境 英 俊 iuml59筑修体eth西 村 覚 iuml01筑修体eth

岡山

長 尾 隆 史iuml55筑体eth

黒 住 伸 吾 iuml56筑体eth水 川 敬 介 iuml63筑体eth近 藤 真 妃 iuml06筑体eth

広島

山 成 宣 彦iuml40教大健eth

大 ௰ 明 iuml47教大体eth山 下 勝 也 iuml58筑体eth井 藤 幹 治 iuml55筑体eth

山口

鍋 井 邦 久iuml38教大体eth

兼 行 剛 士 iuml58筑修体eth内 田 忠 範 iuml57筑体eth藤 井 功 iuml57筑体eth

徳島

安 永 潔iuml55筑二農eth

池 渕 茂 iuml58筑二比eth森 誠 一 iuml05筑修教eth田 北 直 樹 iuml05筑体eth

香川

鶴 岡 英 作iuml57筑二生eth

渡 辺 浩 司 iuml03筑体eth

愛媛

中 村 光 宏iuml55筑体eth

山 本 隆 祥 iuml07筑体eth八 木 俊 博 iuml57筑体eth森 川 大 和 iuml17筑二人間eth

高知

下 坂 速 人iuml53筑体eth

手 林 慎 一 iuml10筑博農eth山 本 英 作 iuml07筑修地eth野 田 智 洋 iuml62筑体eth

福岡

今 村 勝 人iuml53筑体eth

加 藤 茂 文 iuml05筑修体eth島 居 奈緒美 iuml63筑体eth兒 島 悟 iuml07筑体eth

佐賀

野 中 通 兼iuml53筑体eth

松 雪 誉 iuml61筑体eth山 田 和 人 iuml05筑体eth

長崎

山 口 千 樹iuml60筑二生eth

渡 邉 孝 経 iuml59筑体eth朝 長 芳 卓 iuml08筑博数eth酒 井 美 和 iuml24筑修教eth

熊本

川 上 修 治iuml01筑修教eth

寺 本 護 iuml08筑体eth米 田 拡 二 iuml08筑体eth上 田 晃 裕 iuml14筑体eth

大分

渚 洋 行iuml53筑体eth

栗 林 正 一 iuml61筑体eth田 崎 弘 宣 iuml63筑体eth

宮崎

久 松 弘 幸iuml55筑一社eth

児 玉 洋 一 iuml02筑三社工eth茅 島 隆 司 iuml13筑一社会eth

鹿児島

原 口 和 哉iuml51筑一自eth

鹿 倉 貢 iuml57筑体eth内 倉 昭 文 iuml59筑一人文eth寺 田 晋 紀 iuml12筑修教eth

18

茗渓フェロー 協力者ご芳名 ご協力ありがとうございます 2015年月21日~月30日

現在合計して

五口以上茗渓フ

ェローにご協力

いただいた完納会

員の皆様に感謝状

と記念バッジを御

送りしています

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

安蔵

復也

飯田

宗映

飯塚

飯村

留蔵

池田

馨優

石井

みさ

石井

當己

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲毛

陽一

井上

井口

武雄

猪股

俊二

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

大岡

久恵

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

岡村

雅彦

岡本

裕之

荻野

治雄

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

春日

親夫

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

小枝子

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路

紀久男

神島

達郎

上条

博子

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

君島

條太郎

木村

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

小畔

小池

一郎

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

早苗

小林

千洋

小林

正貴

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

近藤

良享

斉藤

斉籐

優子

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

功(新潟)

佐藤

功(群馬)

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田

しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

滝下

文夫

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴岡

陽一

手塚

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

杤堀

申二

良子

冨田

磨紗子

外山

滋比古

暎子

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

中谷

元紀

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

鍋井

邦久

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野々村

野々村

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平林

盛得

平林

正光

廣川

俊男

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

古川

彦次

古沢

一朗

不老

浩二

星野

賢造

細川

堀井

郁子

本堂

辰雄

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

宮本

義久

村田

村山

勤治

村山

昌央

望月

望月

啓次

米二

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

功(長野)

渡辺

功(静岡)

渡辺

さち子

渡邉

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

青山

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅島

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

荒木

涼子

安蔵

復也

飯田

宗映

飯田

文吉

飯塚

飯村

留蔵

池川

敏幸

池田

馨優

池田

石井

みさ

石井

當己

石井

嘉子

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石嶋

靜一

石田

正次

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

市村

操一

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲垣

正浩

稲毛

陽一

稲葉

貴弘

猪野

井上

井口

武雄

猪股

俊二

茨木

聖子

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩崎

充益

岩崎

正子

岩田

芳子

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

内田

雅寛

宇野

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

遠藤

文子

大石

英幸

大岡

久恵

大神

友明

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

昭二

岡村

岡村

雅彦

岡本

岡本

裕之

荻野

治雄

奥井

保正

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

専逸

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

柿沼

澄男

鹿児島

雅志

春日

親夫

片岡

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

加藤

小枝子

加藤

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路紀久男

神島

達郎

上条

博子

神谷

和行

亀井

洋司

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

川口

千代

川崎

順一郎

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北浦

健生

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

木下

匡弘

君島

條太郎

木村

木村

日下部

公昭

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

軍司

真幸

小畔

小池

一郎

小池

生夫

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

浩行

小林

早苗

小林

正之

小林

千洋

小林

正貴

小原

なをみ

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

春敏

近藤

良享

西東

秋男

斉藤

斉籐

優子

斎藤

光政

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

徹悟

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

三夫

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

佐藤

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

塩原

修平

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

昭二

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

通雄

鈴木

奈保子

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

高橋

康明

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

瀧澤

文雄

滝下

文夫

滝田

順子

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

武田

良実

武田

伸一

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

信一

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

田部

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

千葉

泰博

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴巻

勝夫

手塚

寺尾

壽幸

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

徳永

澄憲

杤堀

申二

良子

戸邉

好郎

冨田

磨紗子

外山

滋比古

鳥海

玲子

鳥飼

暎子

永井

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

永田

友市

中谷

元紀

永峰

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

永村

順一

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

那須

美智

鍋井

邦久

浪越

信夫

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

西山

弘子

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野崎

良寛

野々宮

野々村

野々村

野村

武男

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

畑中

恒夫

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

一六

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平形

精一

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平野

俊雄

平林

盛得

平林

正光

平松

広太郎

廣川

俊男

廣瀬

俊将

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

藤原

章司

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

降旗

勝信

古川

彦次

布留川

古沢

一朗

古田

信子

不老

浩二

星野

賢造

星野

敏男

細川

堀井

郁子

本宮

健次郎

本堂

辰雄

本間

一匡

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松原

達哉

松村

公仁

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

弘子

宮下

宮本

義久

宮本

みち子

牟田

村上

芳彦

村田

村山

勤治

村山

昌央

最上

淑子

望月

望月

啓次

米二

俊男

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安井

一郎

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山内

研二

山岡

武邦

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

大三

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉澤

敏武

芳沢

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

吉田

良一

吉野

若田部

博哉

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

渡辺

渡辺

和男

渡辺

さち子

渡邉

渡邉

浩之

19

会費完納会員の皆さまへ平成27年10月15日

一般社団法人 茗 渓 会理事長 江 田 昌 佑

平成28年度茗渓フェローご協力のお願い

茗渓会が新法人としてさらに発展進化していくために東京教育大学等前身諸学校から筑波大学にわたる多様な世代を結び教育界だけでなく広く実業界に活躍する卒業生との地域職域をこえた連携を強化することを目的として茗渓会拡充キャンペーンを推進しその一つとして会費完納会員を対象とした茗渓フェローを創設いたしましたところ平成26年には1300人を超え合計約600万円のご協力をいただきました誠にありがとうございました今年も月末日現在で607人の皆様からご協力いただいております完納会員の皆さまには35年間にわたり茗渓会へのご支援をいただきこれまで本会を支えていただきましたことは誠に感謝に堪えません茗渓会は筑波大学や在学生さらに新しい卒業生に一層の支援をすることは勿論ですが本会の老壮青の力を集めて大きく発展することを期していますそのためにも皆さまには平成28年度もご協力をお願い申し上げる次第でございます

茗渓フェローの募集要項既に会費を完納した会員の皆さまに呼びかけて

茗渓フェローとして皆さまからの寄付を仰ぎ今後の茗渓会の運営に寄与していただくことを目的といたします

寄付金 口 2000円年間

支払い方法 口数の選択 口以上郵便局窓口またはATMから送金してください会員番号は必ず記入してください(お送りした封筒の宛名に記載してある桁の番号)

季刊誌茗渓誌上にお名前を掲載いたします

納入口数に応じて感謝状及び記念品を既に贈呈しましたその後も贈呈の準備を進めております

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い日頃から茗渓会にご支援ご協力いただきまし

たありがとうございますさて季刊誌茗渓では年回誌上を使っ

て会員相互の交流を図るために交流広告を募集してまいりました次号(1088号)では年頭の挨拶を交わす誌上交流を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要領によりふるってご応募くださいま

すようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしく

お願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の代議員理事監事各地域組織等

の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容地域組織の代表者名個人名連絡先卒業年

卒業学科学類及びコメント(30字程度)コメントは例えば今年の抱負総会等の主な

行事サークルや同期会等のお知らせ等々を全国の仲間と交流して下さい

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下

さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月20日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷業者からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い茗渓会では季刊誌茗渓平成26年正月号(1080

号)に各地域職域の会長支部長校長の皆さまに年賀交流広告をお願いしたところ79件のご応募をいただき平成27年(1084号)では30件のご応募をいただき掲載いたしました次号(1088号)に年賀交流広告を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要項によりふるってご応募下さいます

ようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしくお願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の理事監事代議員各地域職域の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容支部等であれば組織者代表者名を個人であればお名前住所連絡先(電話番号メールアドレスなど)職名卒業年卒業学科学類などからスペース(横=5otilde8縦=3otilde1)に入る範囲でお願いします

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月27日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷屋からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

茗渓東西南北

神奈川茗渓会総会は本年度も例年通り月

第一土曜の日に横浜中華街にあるローズホテ

ル横浜で開催しました

今年の総会は例年と異なり筑波大学の石隈

副学長と茗渓会本部の西川副理事長を来賓として

お迎えし日頃聞けない大変参考になるお話を聞

くことができました

お二人のご出席は茗渓会と筑波大学の共同プ

ログラムとして都道府県茗渓会と大学や本部茗

渓会との連携を促進するために実施されているも

ので大学茗渓会のいずれもトップの人が地域

の会合に出席する事業の一環としてご出席された

ものです

筑波大学の11の附属学校全体

の統括責任者でもある石隈副学

長は従前から神奈川県立総合

教育センターの講師などで本県

との関わりも深く筑波大学が

現在進めている未来構想大学と

しての筑波大学の将来と国際バ

カロレアの導入というテーマで

ご提言をいただきました

西川副理事長からは茗渓会

の現状や今後の課題についてお

話しいただき本部と地域との

連携の必要性を再認識いたしま

した

総会の議案は①前年度の事

業会計の報告本年度の事業

予算案の審議②神奈川茗渓会

活動の活性化に向けて役員構

成の改編組織の拡大の方策

財源の確保等の懸案についての提案に対して出席者か

らの賛成をいただきました

また報告事項としては去る月21日に行われた

第回茗渓会定時総会について出席した代議員から報

告がありました

総会の後の懇親会では石隈副学長は東京の筑波大学

大塚キャンパスで会議があるためご退席されましたが

西川副理事長は川崎高校卒業でもあり本県と深い関係

があることから懇親会でも会員の皆さんとも和やかに

親交を深めていただきました

今回の出席者は昭和28年文理卒のお二人の先輩が最

高齢で高師卒の先輩のご出席が無く残念でしたが筑

波大卒まで老若男女が集い和やかに懇親を深めました

しかしテーブルを回りながら会員たちと杯を交わす

中で筑波大学出身の会員からもっと若い人の出席を

進めて欲しいという言葉を聞きました

神奈川茗渓会としては教員希望の学生に対する支援

を受験前から次試験対策まで行っており合格者の総

会への出席も増加していますが今後とも若い会員の

出席の更なる促進を進めていきたいと思っています

総会の内容は月に発行する神奈川茗渓会の会報

茗渓かながわ第号に掲載し本県会員の中で連絡の

つく約名に送付しました

神奈川茗渓会

会長

清水

進一(昭43教大数)

平成27年度支部役員(案)について

今村勝人

平成27年度支部長挨拶

小林

彰様

桐の葉(宣揚歌)

平成27年度は奥山訓近から今村勝人へ支部長が引き継

がれ新体制でのスタートとなった奥山旧支部長から

は支部運営の協力に対する御礼と今後に期待すること

がまた今村新支部長からは今年度の支部運営に対す

る方針が語られた

また本年度総会には茗渓会本部より江田昌佑理事

長をお招きし貴重な御挨拶を頂いたその中で筑波

大学の現状や福岡県出身でラグビー日本代表である

福岡堅樹君をはじめとする学生

の活躍などが語られたさらに

茗渓会の会費の納入状況が思わ

しくないことが課題でありこ

の現状を打破するためには各

支部組織における会員確保と会

費納入促進に一層尽力いただき

たいということそのためにも

教職員のみならず企業へ就職

した会員の積極的な参加が望ま

れるという要望があった

本年度総会は江田理事長来

福のアナウンスを含め案内を

例年より早い時期にしたことな

どが功を奏し教職員関係者だ

けでなく一般企業からの参加

が目立った特にラグビー部出

身者は江田理事長とお会いで

きる貴重な機会であり理事長

の周りには常に人の輪ができ

思い出話に花が咲いていた

総会を通して茗渓会会員相

互のつながりをさらに強固なも

のとし盛会のうちに終了した

神奈川茗渓会総会の報告

筑波大学石隈副学長

茗渓会西川副理事長をお迎えして

平成27年月日

18時30分

平和楼

天神本店

参加者数

60名

総会次第

奥山訓近

支部長挨拶

江田昌佑

茗渓会理事長挨拶

決算報告

平成27年度茗渓会

福岡県支部総会報告

平成27年月20日(土)午後時

熊本交通センターホテル

参加者数

36名

物故者への黙祷

茗渓会熊本支部長蔵田勇治あいさつ

一般社団法人茗溪会常務理事事務局長高野力様あ

いさつ

平成26年度会務会計報告

平成27年度茗渓会熊本県支部役員について

写真撮影

宣揚歌

平成27年度茗渓

会熊本支部総会を

開催したところ

一般社団法人茗溪

会常務理事事務局

長の高野力様に遠

方よりご参加いた

だきまた名

の新会員の初参加

もあり合計36名

参加の例年にない

盛会となった

蔵田勇治(昭和

52年教大体卒)

支部長のあいさつ

に続き高野常務

理事事務局長様か

らも現況報告を交

えたごあいさつを

いただいた高野

様からは茗溪会の現在の状況や課題について並びにこ

れまでの茗溪会の歩み歴史について丁寧に分かりやす

くご説明をいただき熊本という地方の支部にとっては

なかなか得られることのできない貴重で最新な情報をい

ただくことができ大変有意義であった特に若手の会

員にとっては茗溪の歴史と伝統について理解を深め

るまたとない機会となり茗渓にこれほどの歴史の積

み重ねがあるということを知らなかった先輩方から

貴重な話をたくさん聞くことができ総会に参加して良

かった等の声があった

また総会の議事で役員改選が行われ新支部長とし

て川上修治(平成元年筑院修教卒)が決定した懇親

会も大いに盛り上がり各テーブルにおいて学生時代の

懐かしい思い出を肴にした会話が飛び交っていたこれ

まで長きにわたり熊本支部の総会及び新年会の会場とし

てお世話になった熊本交通センターホテルも平成27年

月末で閉館となるため寂しい思いも持ちつつも平成

28年月末の新年会での再会を約束し閉会となった

月日(日)午後時から名古屋市のルブラ王山にて

東京教育大学出身で日展理事の山本眞輔先生を講師とし

て支部主催講演会を開催した先生の講演は彫刻と

彫塑の違いに関する説明から始まったまず先生の専

門である彫塑は一般には彫刻というくくりの中で捉え

られているとのことであるが実際は彫刻とは木や

石など硬い素材を彫り刻む技法をいい彫塑は粘土など

の可塑性素材を盛りつけて形を作る技法であると指摘さ

れた先生はこのようにして私たちの陥りがちな誤解

を解くと同時に彫塑の魅力を熱く語り始めた

先生は講演の中で芸術作品の持つ力について専門

的芸術的な話をされたがその範囲を超えて教育や

人生のあり方についても熱意をもって話をされその内

容は示唆に富み大変有意義なものとなった特に印象

に残ったのは次の点である

人間は理性と感性から成り立っており普段見落とさ

れがちな感性の部分に焦点を当てその部分を伸ばすこと

の大切さを力説された簡単な絵を提示されその絵か

ら得る大人と子供の発想を比較しいかに子供の発想

が豊かであるかを明確に示すことによって今の教育に

何が欠落しているかを私たちに教えようとされていた

先生の語りは終始熱気を帯び彫塑の魅力に始まり

人生や教育のあり方についての示唆に富む内容が随所に

盛り込まれていた会場に集まった会員からは惜しみな

い感謝の拍手が起こり講演は終了した

講演会に続いて午後時から支部総会を行った鳥

山支部長の挨拶に続き高野事務局長からご挨拶をいた

だいた本年度は新支部長を選出する年であり鳥山支

部長から新支部長として高須先生を選出したいという

旨の議事が提案され満場一致で承認されたその後

高須新支部長が挨拶をのべ茗渓会愛知支部のさらなる

発展を決意

された

総会の後

講師の山本

先生や高野

事務局長に

も出席して

いただいて

懇親会を行

った今年

度も100名を

超える会員

が参加して

懇親を深め

ることがで

き非常に

盛況であっ

21

平成27年度茗渓会

熊本支部総会活動報告

平成27年度茗渓会愛知支部主催

講演会総会懇親会報告

茗溪学園が目指す生徒像

本校では国際バカロレア(IB)のディプロマ(DP)

課程開設に向けて準備を進めています(現在はIB

候補校年開始の計画)今年度は高校のIB

課程に繋げるG(グローバル)コースを中学に設置し30

名ほどの生徒がそのコースで学んでいますそしてこ

の新たなチャレンジに当たりIB教育の良さを取り込

んで茗溪教育のさらなる発展展開を期して茗溪学園

が目指すつの生徒像を掲げました

世界を舞台に存分に活躍するそのための基礎をつく

る場それが茗溪学園ですその茗溪生活の中で培われ

る生徒像とはhellip

目標とするつの生徒像

田代淳一新校長は在校生に向けて次のつを呼びか

けました

探究する生徒Inquirer

記憶力を競うのではなく疑問点を探し調べ直し

発表し討論するこれら一連の学習方法を身に着け

ることが中学高校での本来の学びです

知識豊かな生徒Knowledgeable

知識を活用する力(=知恵)が数多くのフィー

ルドワークから体験的に蓄えられていきます

コミュニケーションの上手な生徒Communicator

人と人とが通じ合うためには訓練が必要です相

手を理解する力自分を伝える力日常的にこれらを

養う場が茗溪にはあります

心を開ける生徒Open-minded

世界に目を向け相手を受け入れ理解する偏見のな

い開かれた心を様々な国際交流を通して涵養します

心と体のバランスのとれた生徒Balanced

体力も気力も学力も忍耐力も想像力もバランス

の取れた健康なからだに宿ります芸術やスポーツに

親しむ生活は豊かな感受性を育んでいきます

挑戦する生徒Risk-taker

失敗を恐れず挑戦する力失敗してももう一度や

ってみる工夫して成功するまで努力を繰り返す体験

的な訓練を積み重ねることで養われます本校には

互いに支えあう仲間もいます

自分の考えを持てる生徒Thinker

研究し分析して自分の考えが持てる人となれそれ

には考え抜く姿勢が必要ですこの姿勢が未来を

切り拓きます

これらはIBの掲げる10の学習者像(learnerprofile)

から抜粋したものです本校の建学の理念や教育の本

柱として掲げてきたものと相通ずるもので改めて示し

ました新たな発展展開さらなる成長を目指して生

徒教職員一同邁進してまいります

WELCOME

TO

MEIKEI

国際交流が盛んな本校では積極的に交流機会を設けて

いますが月には南半球の高校生が来校授業やホー

ムステイなどを通した交流が行われました

月23~28日にはニュージーランドのネルソンカレッ

ジとネルソン女子カレッジから20名の生徒が続いて

月26~30日にはオー

ストラリアのセントジ

ョセフカレッジ(男子

校)生徒20名がやって

きました交流の進め

方はそれぞれ茗溪生

とバディを組み行動

を共にして授業などに

参加するものです相

互交流が行われていま

すが互いの文化の理

解が年々深まっていま

22

茗溪学園だより

夏の活動と活躍紹介〈部活動〉高校ラグビー部全国位全国人制ラグビー大会(会場長野県菅平高原)10486371048637年連続回目の出場得意の展開ラグビーで準決勝進出優勝した東海大仰星高(大阪)に敗れ位となる

中学ラグビー部全国位10486371048637第回全国中学ラグビー大会(会場茨城県水戸市)に回目の出場度目の全国優勝を目指したが初戦で東海大仰星中学(大阪)に敗れ敗者戦にまわり位となった

中学全国大会(函館開催)出場bull男子バドミントン部(団体)10486371048637年連続出場bull女子柔道部(団体個人)10486371048637全国大会初出場個人戦ベスト16

全国大会(函館)出場の女子柔道部員名の部員で県大会無敵で全国大会出場を果たす

インターハイ(IH全国高校総合体育大会近畿開催)bull水泳(飛び込み)10486371048637シンクロナイズド飛び込み関東ブロックチームの一員として全国位(飛び込みの県代表として10月の国体(和歌山)にも出場)bull剣道10486371048637女子個人ベスト16bull器械体操10486371048637女子個人アジアロープスキッピング個人フリー位科学部生物班10486371048637Global Science LinkSingapore 出場(国内位英語での発表ホタル研究で新説発表)

科学部無線班10486371048637全国ARDF大会中学団体位アジア大会出場

全国総文祭出場書道部〈高校年臨海訓練〉千葉県岩井海岸で行われた臨海訓練

(キロ皆泳行事)は天候に恵まれ参加生徒258名中255名が完泳

桐の葉のつどい 同期入学または同行のみなさんの集まりを紹介したものです

平成26年度 東教大三十二会東京大会と き 平成26年11月13日(木)ところ 東京ステーションホテル歴史的建造物として復元され100年の歴史を誇るホテルの内覧を記念行事として行いその後宴会場鳳凰の間に於いて参加者36名(内 女性名)で開催されました東教大三十二会(みとにかい)は昭和32年東京教育大学体育学部卒の同窓生が平成年に還暦を契機に始めた集まりです本年まで20年14回を重ね皆傘寿を迎える歳となり残念ですが今年を最後とすることにしました残金は幹事で相談し平成27年発刊予定の東京教育大学体育学部の歩み 戦後体育の模索と探求 を購入し会員全員一冊ずつ記念に持つことにしました

幹事鯨井政信

三六会(昭和36年 東京教育大学農学部林学科卒)と き 平成27年月12日(日)ところ 熱海 水葉亭毎年開催していますが日帰りでは時間切れとな

るので今回一泊で夜通し語り明かそうと11名参加のもと開催回の実習の楽しい思い出当時歌った歌など楽しい夜を過ごしました 幹事田村正義

大塚人文地理学OB会と き 平成27年月28日(日)ところ アルカディア市ヶ谷(私学会館)東京文理科大学東京教育大学筑波大学で人文地理学を学び大学その他で研究と教育に携わってきた60歳以上の関東在住者を中心とした交流会で21名が参加しました参加者の活力と地理学に対する変わらぬ熱意に大いにもりあがりました 写真内山幸久 記田林 明

卒業60周年記念 昭和30年卒数学科クラス会と き 平成27年月29日(月)ところ 林野会館高齢化のため残念ですが今年のクラス会をもって最後とすることにし

ました平成15年年ぶりに開催してから今年まで毎年実施して来ました宣揚歌をみんなで歌って名残を惜しみながら解散しました茗荷谷駅と会場との往復はキャンパス跡地の教育の森公園をみんな一

緒に歩きました 幹事窪田 騰

言語学科ミニOB会と き 平成27年月日(木)~日(金)ところ メルパルク横浜一昨年昨年に引き続いて言語学科ミニOB会が開かれ人の同窓生が参加した昭和34年(人)35年(人)36年(人)卒業の面々である場所は横浜中華街近くのメルパルク当初は13人の参加が見込まれたが諸事情が生じて人が不参加となった来年は可能なら茗渓会館で開催される見込み

記岩佐晴夫

東京教育大学 アーチェリー部OB会 忘年会と き 平成26年12月23日(火)ところ 聘珍樓横浜本店恒例の忘年会を横浜中華街で行った今回は全日本学生アーチェリー連

盟の委員長をなさった清水氏が焼津から駈けつけて下さり昔話に花が咲いた参加者16名 文責川島輝雄

24

追 悼 録 (敬称略) 逝去会員氏名卒年科逝去年月日遺族住所氏名

最後の博物学者

アレクサンダー=フォン=フンボルトの生涯

者佐々木

博(33教大地理

40院博地理)

筑波大学名誉教授

本の大きさA判

二七五ページ

五四〇〇円

社古今書院

二〇一五年八月三日発行

本書は田村百代との共訳でフンボルトを紹介してから約

30年間フンボルトに取り付かれたフンボルター(財団研究

員)による執念の一作であるフィールド研究が主流の中で

学説史研究は定年後の手すさびと見做され勝ちな分野である

しかしそれを実践する人は少ない著者は立正大学筑波

大学目白大学でフィールドワーク研究をする片わらフ

ンボルトへの関心を持続し紀要等に発表して来たフンボ

ルトへの著作化が本格化したのは定年後の73歳以降であり

都内の大学図書館での資料収集の成果をも取入れた伝記であ

る今

なぜフンボルトか

から執筆し灰色で友だちもいな

い幼少期四つの大学での勉学鉱山官時代〈ゲーテとシラ

ーベルリン大学を創設した兄のフンボルト評は人間性に言

及している〉母の死により得た莫大な遺産を活用した海外

探検へのもくろみアメリカ探検旅行ロシア中央アジア

探検独身を通した晩年の孤独に耐えた生活など興味尽き

ない題材を書き進めた好著である御一読を乞う

大嶽幸彦(41教大地理48院博地理上越教育大学名誉教授)

ジョークで楽しむ英文法再入門

者豊田一男(37教大英文)

本の大きさA判

四四八ページ

二九〇〇円

社開拓社

ともかく大人が読んで面白い英語ができても(文法なん

かわかってる)できない(もういっぺん勉強してみるか)

向きにもお買いになって絶対損はさせませんこれは冗談

ではないどのページから読んでもニヤリクスリウンウ

ン時にヤラレタである例文にはジョークだけでなく寸鉄

人を刺す名言の類も多いからであるただよほど気をつけな

いと面白くて今何の勉強をしているのか忘れてしまうとは

言っても文法書としても奇をてらわず年配者にもよく分か

る項目立てで安心して読める使い易さがある世に英語屋は

あまた居るがこれだけ厖大な面白い例文を収集整理分

類できるのはこの道を50年真面目に歩んで来たこの著者

だけだろう

浅羽亮一(32年教大英文)

著書紹介

佐藤 昭二 筑波大学名誉教授 27712160-0011 新宿区若葉町1-14 妻 佐藤美恵子林 信義 16文四 2756061-3211 石狩市花川北一条1丁目2-37 長女 場崎 朝子清水馨八郎 16文四 2754169-0074 新宿区北新宿3-4-5 妻 清水 澄子太田 静樹 17文一 27630630-8002 奈良市二条町1-1-45 長女 太田まり子坂田康一郎 18文四 2787675-0007 加古川市神野町西之山荒ヶ瀬203-1 次男 坂田 敏郎栗田 英玄 20農教 2775390-0311 松本市水汲254 妻 栗田惠美子堀 房夫 22理一 27629500-8455 岐阜市加納栄町通6-8 妻 堀 恵美子岡野 康吉 22臨数 27629116-0002 荒川区荒川6-50-3 妻 岡野 輝子永谷 在 20大地鉱 261118445-0886 西尾市針曽根町北側55 次男 永谷 基鈴木 良雄 23理四 27819179-0083 練馬区平和台3-6-12 妻 鈴木 正子藤木達三郎 24文四 27629176-0014 練馬区豊玉南1-20-3 妻 藤木 弘枝中村 璋八 26大漢 2762156-0043 世田谷区松原6-27-22 妻 中村 敞子伊藤 利定 26文一 261011390-0821 松本市筑摩2-24-25 長男 伊藤 洋一小関 辰巳 26文四 2756215-0014 川崎市麻生区白山5-1-8-308 妻 小関 京大野 順一 27理三 27427215-0003 川崎市麻生区高石2-31-3 妻 大野富美子

木村 善保 27理三 2773124-0021 葛飾区細田3-35-9 妻 木村 淑子蓮田 光雄 27農教 2785289-0611 千葉県香取郡東庄町新宿1265-2 妻 蓮田夫佐代片岡 紀明 28教大哲 27521179-0085 練馬区早宮3-38-12 妻 片岡美代子湯本 眞哉 29教大動 27627982-0801 仙台市太白区八木山本町2-13-18 妻 湯本 富子田村 宏 30教大健 27521010-0041 秋田市広面野添78-3 妻 田村 知子石川依久子 31教大植 27529182-0035 調布市上石原3-60-2-402 長男 石川 顕内川 昌峙 31教大林 2787186-0011 国立市谷保5800-2 長女 吉田 知子小松 尭 31教大林 27726509-9132 中津川市茄子川790-3 妻 小松 睦子伊沢 誠雄 33教大地 27810359-0025 所沢市上安松574 妻 伊沢 洋子猪股 俊二 33教大健 26820284-0001 四街道市大日470-60 妻 猪股 初江戸坂 秀男 34教大体 2759322-0305 鹿沼市口粟野762 長男 戸坂 秀一織田 元泰 36教大日史 2774422-8041 静岡市駿河区中田2-5-11 妻 織田 矩子小野 光夫 37教大地 26824203-0032 東久留米市前沢5-28-1 妻 小野千香子清山 千春 57筑体 2722300-0501 稲敷市鳩崎32 長男 清山 剛

著 書 紹 介

25

平成27年10月15日発行

発行

一般社団法人

茗渓会事務局大塚事務所

112-0012東京都文京区大塚一-五-二三

TEL〇三-三九四一-〇一三六

FAX〇三-三九四一-七六七四

E-mailinfomeikeiorjp

URLhttpwwwmeikeiorjp

郵便振替記号番号〇〇一五〇-二-四九七七

筑波事務所

305-8577つくば市天王台一-一-一

筑波大学大学会館内

TEL〇二九-八五〇-一〇四四

FAX〇二九-八五〇-一〇四五

E-mailtsu3jimumeikeiorjp

印刷

東京都文京区関口一-三九-一〇

山浦印刷株式会社

お願い

bull正確な会員情報把握のために住所勤務先の変

更はすぐにご連絡下さい

bull年会費のお振込みは早めにお願いいたします

前号(平成27年夏号)で誤りがありました

お詫びして訂正いたします

P24

追悼録

岡田隆行氏の住所

(正)墨田区緑

(誤)25

P24(正)鍬方建一郎(誤)鍬形建一郎

P24(正)鍬方いつ子(誤)鍬形いつ子

編集後記

bull本号から回連続で筑波大学附属学校についてシリ

ーズで掲載致します第回は筑波大学副学長附属

学校教育局教育長の石隈利紀先生から国立大学法人

筑波大学附属11校の紹介という原稿をいただきまし

た第

回目の学校として附属小学校から原稿をいただ

きましたこれから毎号校ずつ紹介してまいります

のでご期待下さい

bull本会前理事長の西野虎之介さんに茗渓会理事長として

の想い出や将来の展望等について本会の五味田優理事

がインタビューいたしましたものをページにまと

めました

平成27年10月15日

平成2829年度

代議員選挙公示

一般財団法人茗渓会選挙管理委員会

定款では代議員が法律上の社員となり社員総会

の議決権を持つと定められており代議員の選任は

全正会員からの立候補及び推薦による候補者を全正

会員の投票により選出することになっております

代議員選挙規程に基づき下記の通り選挙を実施しま

代議員定数110人(平成27年月日現在正会員

数による)

立候補手続き(①立候補者)

立候補資格本会正会員(最近年間の会費

納入者または完納者)

立候補の条件所属する地域組織等の名以

上の正会員の推薦

手続き立候補届(様式6

1)を所属の地

域組織等の長に提出

立候補締切り11月日(金)

推薦手続(②推薦候補者)

被推薦者の資格本会の正会員

推薦の条件正会員名以上の推薦

手続き候補者推薦書(様式6

2)を地域

組織等の長に提出

支部とりまとめ

地域組織等の長は候補者名簿(様式)を選

挙管理委員会に提出

提出期限(地域組織等から本部へ)11月20日

(金)

候補者名簿

季刊誌茗渓正月号に同封投

票用紙を郵送候補者数が代議員定数以内の時は

候補者をもって当選とする

票正会員は投票用紙を選挙管理委員会

宛てに郵送する投票〆切月10日

当選代議員公示季刊誌茗渓春号に掲載

表紙の言葉デザイン茗渓会副理事長

西川

茗渓会館がリニューアルして月日にオー

プンしたそれに先立つ月日日とオープニ

ングパーティが盛大に催された写真は日茗渓

会関係者及び近隣の町内会や大学企業等の方々を

招いて行われた時のものである

写真には参加者の半数しか写っていないが多く

の方々にお集りいただいたという腕だけで失礼だ

が乾杯は茗渓会館にゆかりの深い図書文化社長に

よる

階にはオープンカフェも出来た是非多くの

皆様のご活用をお願いしたい今回は撮影者という

より副理事長としてのコメントになった

筑波大学新聞10月号を同封します

昨年に続き筑波大学新聞10月号を同封します筑

波大学の様子が詳しく掲載されておりますのでお読み下

さい

今後の地域組織総会の開催について

組織名

実施日

講演会の予定

都11

21(土)NHKステラ事業部長

小林千洋氏

城11

21(土)講演会は隔年

京11

29(日)NHKニュースウォッチナイン

気象キャスター井田寛子氏(予定)

茗渓会担当上席執行役員秘書室長 岡本 俊一

つくばでの宿泊研修にご家族でお仲間で 最大収容180名お一人3700円から

茗渓会員とご家族に割引あり研修セミナーサークル発表会各種会議学習合宿部活動合宿にシングル145室ツイン室和室室研修室室(12040名)和室も研修室として利用可(20畳10畳)館内食堂《こうせい》でパーティ懇親会等(数名から80名まで)

アクセス 秋葉原駅からつくばエクスプレスで45分つくば駅下車バス筑波大学循環つ目筑波メディカルセンター前下車徒歩分つくば駅からタクシー分

一般財団法人筑波学都資金財団

筑波研修センター308-0008 茨城県つくば市天久保 1-13-5TEL 029-851-5152 FAX 029-851-8886

httpwwwmeikeiorjp˜center e-mail centermeikeiorjp

一般社団法人 食医同源之会124-0024 東京都葛飾区新小岩1-43-6

オリムピアビルFTELampFAX 03-3654-2410

代表理事 渡邉 悟 1107713110771356筑二農62筑院博農 11077291107729httpsyokuidougenmainjp

堀 内 法 律 事 務 所

305-0025 つくば市花室1011番地TEL 029(857)4411 FAX 029(857)4412

所長弁護士 堀内 昭三(35教大法政)

相続法人設立ビザ etc行政書士 髙谷真一事務所

300-0826 土浦市小松ヶ丘町3番15号TELampFAX 029-821-8177

代 表 髙谷 真一(平20筑修ビジ)

海 城 中 学 高 等 学 校

305-0025 東京都新宿区大久保3-6-1茗渓会館階

校 長 水谷 弘(昭40教大数)

聖 徳 大 学 文学部271-8555 千葉県松戸市岩瀬55電話 047-365-1111(代表)E-mail akifuji seitoku ac jp

学部長 藤原 保明 11077131107713昭48教修英平筑博文言 11077291107729

経営労務年金etc コンサルタント福岡経営労務事務所125-0042 葛飾区金町3-27-3

TEL 03(3607)0551 FAX 03(3607)0551

所 長社会保険労務士 福岡 一雄(32教大法政)

273-0115 千葉県鎌ケ谷市東道野辺3-1-7電話 047(443)7908 FAX 047(443)7940

営業部長 高野 力(昭48教大木工)

東京科学光芸社茗渓会館写真スタジオ112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会館階TEL 03-3945-9390 FAX 03-3945-9392

105-8507 東京都港区芝丁目32番号電話 03(3456)1578

常務執行役員 ೂ岡 祥之(昭57筑社工)

スポーツ選手文化人のマネジメントキャスティングトレーニングジム鍼灸整骨院デイサービスの運営

株式会社スポーツカンパニージャパン590-0412 大阪府泉南郡熊取町紺屋2-21-17TEL 072-452-0030 httptachiryugymcom代表取締役 藤田 文武(筑波大体育 2004卒)

fujitasportscompanycojp

102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-1東京フジビル502号室

株式会社 阿部兄弟建築事務所httpabeofficecojp

101-0032東京都千代田区岩本町1-3-9 高木ビル代表取締役 荒井 豊人 11077131107713昭和57筑基工 11077291107729TEL 03-3866-4181 FAX 03-3866-4120

スキューバダイビングのアセントツアー東京都知事登録旅行業3-3443号

東京都港区赤坂6-13-19-502 03-3560-3381取締役社長 川上 雄筰 11077131107713昭和45年農芸化学卒 11077291107729httpascentcojp kawakamiascentcojp

アセントツアー

公開講座

東京地区

時平成27年11月14日(土)

午後時~時30分

所御茶の水女子大学共通講義

号館201号室

師熊倉功夫先生

(静岡文化芸術大学

学長

和食文化国民会議

会長)

テーマ茶の湯にみる和食文化

筑波地区

本年度は終了しました

顕彰式

時平成27年11月28日(土)

午前11時半~

所筑波大学

大学会館

マルチメディア

ルーム

筑波大学

学園祭(雙峰祭)

平成27年

11月日(金)~日(日)

日(日)=後夜祭

11月日(土)にホームカミングデ

ーを開催する予定です

桜美林学園 理事長学園長 佐藤 東洋士学長 三谷 高康入試事務室相談役 川田 孝一(昭 39 教大総農)

リベラルアーツ学群 健康福祉学群ビジネスマネジメント学群 芸術文化学群グローバルコミュニケーション学群(2016 年開設)

平成28年度茗溪学園入学試験日程中学グローバルコースAO入試 11月より受付開始 (詳細はお問い合わせください)12月20日(日) 中学推薦入試 海外枠入試(中学高校)1月 9日(土) 高校推薦入試1月10日(日) 中学一般入試第1回1月26日(火) 中学一般入試第2回 高校一般入試

Page 6: 目次 - 筑波大学と前身諸学校同窓会1 はじめに 現在、筑波大学には 11校の附属学校があることを皆様 援学校などは、小学校を始め、附属聴覚特別支援学校、附属視覚特別支も御存じだと思います。

筑波大学附属学校には知的障害自閉症肢体不自

由視覚障害聴覚障害のある児童生徒のためのつ

の特別支援学校があり特別支援教育の先導的なリー

ダーシップを発揮している更に普通附属と特別附属

の連携では各校で交流教育が日常化しているが本

年度はインクルーシブ教育の一環として附属学校群

として長野県黒姫山合宿を敢行し成功裏に終わ

った新しい試みではあったが今後のインクルーシ

ブ教育の在り方を提示できたと思う障害のある子ど

もと定型発達の子どもが共同生活で相互に支え

手伝いながら多様な人と関わり共に苦労し喜ぶ

経験をもつことができたまたそれを支える教職員も

障害のある子どもへの合理的配慮とそれを含むす

べての子どもへの一般的配慮の工夫について発見

することが多かった

朝永振一郎生誕を記念して作られた科学の芽賞は

全国の小中高等学校の児童生徒から自由研究を募

集し件を超える応募がある未来のノーベ

ル賞を目指してほしい子ども達の意欲を大いに刺激し

ている今年度は10周年を記念して東京キャンパス

で審査に携わっている大学の教員や現場の小学校

や高校の先生方を交えてシンポジウムを行った

教師教育拠点については

教員免許状更新講習を附属教育局と附属学校の教員を

中心に東京地区で実施している会場は茗荷谷の東

京キャンパス附属学校群でそれぞれ行われている

毎年人を超える参加者の講習後アンケートで

も高い評価を受けている10年ごとの学び直しは教

員にとって自分の教育実践を見直す機会となってお

り筑波大学附属学校等での講習はその貴重な機会を

提供している

茨城県久慈郡大子町との包括連携事業(教育分野)に

ついては地域連携の視点から附属の学校として取

り組んできた主には附属の学校の資源である先進

的な取り組みを紹介し授業の交流生徒児童間の交

流等を進めている

毎年附属学校には全国および世界から多くの教員や

教育行政担当者が視察や研修で訪問する附属学校

群は授業行事など教育実践のモデルとしての

要請が多い

国際教育拠点については

附属学校国際教育推進については附属学校のグロー

バル化に資する事業の推進を進めている全附属学校

の国際教育のカリキュラム教育活動を整理する表を

作成して国際教育の活動例を示しているまた諸外

国の学校と姉妹校締結をし毎年生徒間交流教師間

交流のグローバル化を着実に進めている

年の東京オリンピックパラリンピックに向

けて全国でオリンピックパラリンピック教育が進め

られているがどんな内容で進めるのかまだ十分に共有

されていないのが実情である筑波大学附属学校群で

は筑波大学体育系真田久教授らと共同でオリンピ

ックパラリンピック教育を全国に先駆けて進めてき

ているオリンピックパラリンピック教育の実践内

容についてオリンピックフォーラムを大学と連携し

て開くなど大きな成果をあげ始めている更に筑波大

学は文部科学省のオリンピックパラリンピック

ムーブメント調査研究事業の委託を受けオリンピ

ックパラリンピック教育を全国に発信している

今後の将来構想

日本の学校教育における課題は多様化複雑化して

きています学力や問題解決能力を開発向上させる教育

と同時にいじめ不登校等への対応また発達障害等

のある子どもへの合理的配慮などが求められています

文科省はこれらの状況で学校教育の水準を維持発展させ

るためにスクールカウンセラーやICT支援員など専

門的スタッフを含めたチーム学校を提唱して準備し

ています筑波大学附属学校群は総合的な知的能力(総

合智あるいは教養)を育てる教育を核として多様な人

と共生する能力を育てることを目指しグローバル人材

の育成とインクルーシブ教育システムの構築に関する教

育研究を推進していきますその過程において教師力

スクールカウンセラーら専門スタッフの力そして多様

な人材の教育活動のコーディネーションを行う教員の力

の育成について新しい方法を提供したいと思っていま

4

広報誌名ポローニアの由来

ポローニアとは桐の属名でありPaulowniaと

綴る本誌をポローニアと名づけたのも筑波大学

の紋章に五三の桐が使われていることに拠るしか

しポローニアを付与した理由が他にも存在する近代

西洋医学を日本に伝えたシーボルトは日本において

桐が瑞祥の象徴と見なされ皇室をはじめ高貴な家柄の

紋所として用いられていることを知りPaulownia(後援

者のオランダのパウロウナ公妃に因む)こそが植物の桐

のイメージを表現していると考え桐の学名(Paulownia

imperialis)に定めパウロウナ公妃に献呈したポロー

ニアの故事来歴やエピソードに基づきポローニアと命

名した

研究活動の使命

本校は大学に附属して小学校教育の理論と実際につ

いて研究することを使命としていますそしてその成

果は各地の公立学校の教育活動への考え方やそれに伴

う内容や方法等に大きな影響を与えているものと自負し

ています

また大学生の教員志望者に対する教育実習の場の提

供をはじめ現職の先生方の全国各地からの長期研修の

受け入れや外国の教育学者等の教育視察への対応およ

び公開授業や研究発表会研修会等その門戸を幅広く

開放していますさらにこれからの教育のあり方を絶

えず模索し続け先進的な実践活動の研究に取り組んで

います

毎年月と月にそれぞれ日間にわたって授業公

開と研究発表会を開催しています

月には本校の年間の研究成果の発表を月には

全国の研究者とともに研修会の形式で発表会を実施して

います特に月の研修会は本校の各教科研究部と全

国の先生方との繋がりを活かした特色のある研修会とな

っています

平成年には文部省から研究開発学校としての

指定を受け平成11年までの年間をかけて教育課程

の基準改善のための研究を続けました

また平成15年には研究会100周年を記念して附属小

の教育課程を筑波プラン(全10冊)として出版しまし

た平成20年には子ども力を高める平成24年には

独創の教育を出版しました

日々の授業づくり

教科道徳の指導

教科道徳の指導は文化を伝承し伝達するとともに

新しいものを創造する能力を育てるうえで極めて重要な

教育活動です本校では過去の伝統を背景に全教員が

日夜研究に励み全力を傾けて指導にあたっています

指導の内容は文部科学省の定める学習指導要領に準

拠しながら時代の進展にかんがみて新しい指導内容

をたえず開拓しつつ教育にあたっています

指導の組織としては学級担任制と併せて教科担任制

も取り入れています特に社会理科音楽図工

家庭体育ではその教科を専攻している教員がほぼ全

ての学級の指導にあたっています

その他研究の目的によっては他学級の児童を直接指

導した上での研究も行われているので児童は中学校や

高等学校と同様に各教科をそれぞれ専攻している教員

の指導を受けることができます

5

筑波大学附属小学校の今

本校は明治年に師範学校の附属小学校として

設立され平成25年には創立140周年を迎えました

この間明治大正昭和平成の各時期を通じて

その実践研究を通しわが国初等教育界に大きな足

跡を残してきました

この伝統を受け継ぎ教育の現代的課題の解決に

取り組む一方で伝統ある学校行事などを通じて

豊かな人間性を育み健康で活力ある創造的人間の

育成をめざす教育活動を展開しています

筑波大学附属小学校は文京

区の茗渓会の前面に位置し教

育の森に囲まれ旧東京教育

大学のキャンパスに位置する

古い名園占春園や嘉納治

五郎先生の銅像のある場所とし

ても有名である

現在は卒業生が全国から上

京の折に親しく訪れる処の一つ

とされている

筑波大学附属小学校のいま

総合活動の時間

子どもたちは総合活動の時間が大好きですそれは

自分たちが本当にやりたかったことに十分に取り組むこ

とができるからですそこにはなにごとによらず自分

の頭で考え自分の体を使い問題の解決に取り組む主

体的創造的な子どもの姿があります

その中で子どもたちは仲間がいることの素晴らしさを

感じます仲間の励ましがあるからいろいろな可能性

に向けて挑戦している自分を発見するのです総合活動

はそのような子どもの生きる喜びを実現してくれます

本校では昭和46年からこの総合活動の時間をつくり

これまで多くの実践を積み重ねてきました

英語活動の推進

本校の英語活動は年生から年生まで週時間行

われています

国際化社会に生きる子どもたちにとって相手と良好

な関係を築きながら自己表現をすることが今後ますます

必要となってきます

英語活動の時間はその第一歩として簡単な英語を使

いながら自分の考えを伝えることはもちろん積極的に

相手と関ろうとするコミュニケーション能力の向上を目

指しています授業では英語の歌や身近な表現に少し

ずつ触れながら英語を聞くこと話すことに慣れ親しみ

体験的に言葉を学ぶ経験を積み重ねます

そのような活動を通して日本語でも英語でも自己表

現が好きな子どもを育てたいと考えています

特色ある先進的な活動

海外への教育発信拠点校外国との教育交流

本校は創立以来の長い伝統に加え先進的な学校と

しての教育内容や教育施設が整っているため海外の教

育関係者や報道関係者その他教育に関心を持つ来訪者

が多数います

ここ数年はJICA(国際協力機構)への協力とし

て開発途上国へ教育支援や具体的な指導を行なって参り

ましたまたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)

への協力で授業研究を初めとする様々な支援もして

います

海外の方々が本校に来て学ぶことはもちろんのこと

本校教員が海外の学校に出向いて実際の授業や講演など

も行なっています最近では文部科学省の指定を受け

て拠点システム事業国際教育協力イニシアティブ

として発展途上国へ派遣される青年海外協力隊への指導

も行い小冊子にまとめました

海外の教育関係者の来訪はここ~年の間に中国

韓国フィリピンマレーシアインドアメリカカ

ナダブラジルアルゼンチンガーナチリドイツ

南アフリカホンジ

ュラスエルサルバ

ドルカザフスタン

メキシコ等に及んで

いますその他こ

れまでの外国人参観

者との交流による教

育界への奉仕も少な

くありませんまた

国際的な教育研究会

議の発表会場にもな

っています

6

苗さし

研修生への助力教育実習生の指導

附属小学校の使命のつに現職教育があります本校

で研究する教員は全国各地に及び常時平均~人の

研修生が研究を行っていますそして毎年数十人の教員

が研修を終了し各地での指導に当たっています

研究は初等教育の原理の究明から各科の学習指導

法評価法の実践研究等広範多岐にわたっています

初等教育養成のための教育実習生も随時受け入れ指導

に当たっています

研究の交流

本校は全国的な視野に立ちレベルの高い研究成果

を提供すべく本学学校教育部各学系附属中学附

属高校各地の小学校等と密接な関係を保ちながら研究

を進めています

特に本校の協力学校とは同一テーマによる共同研究を

行い現地を訪問したり現地より来訪を受けたりして

いますそして実験や調査のデータを集計して資料を交

換しあっています

講師の派遣

本校の教員はそれぞれの研究部会に所属して研究を

続けていますが各地の学校の招聘に応じて広く指導

に当たることに努めています

指導内容の主なものは教育課程作成に関する指導

授業に対する指導学校環境の整備とその理論の指導

研究のための調査に関する指導その他家庭との連絡等

小学校教育全般にわたっています

月刊教育研究

明治37年創刊以来教育研究総合雑誌として初等教

育の指導的役割を果たしてきました

本校教員の同人誌であると同時に広く内外の学者や

実践者の論文研究報告を紹介し続けています平成16

年月で100周年を迎えました

特色あるPTA活動と後援会

本校のPTA活動は若桐会という名称で活発な活

動をしています児童や学校活動を援助するだけでなく

本校独自の使命である先駆的教育の実験研究活動につ

いて協力をしています

学校寮の管理運営夏休み中の水泳学校の共催備蓄

食料の保管防災訓練への協力本校児童向け学用品の

製作販売文化活動の開催広報誌の編集配布文化祭

の主催等多様な活動が若桐会により運営されています

また保護者は児童の年間在学中年間はクラス役

員として各担任教員の指示のもとでクラスごとに教育

活動のお手伝いをしています

文化祭(若桐祭)の運営

児童の学校生活における思い出の中で毎年必ずベス

トに入っているのが若桐祭です

春から保護者で構成される担当委員を中心に準備が始

まり当日は教員や保護者全員が積極的に運営に参加し

ていますイベントやアトラクション数も30を越え保

護者が創意工夫を凝らしたものから外部講師を招いて行

う本格的なものまで質の高い内容を毎年企画していま

学校寮(清里若桐寮)の管理運営

清里の大自然に囲まれた広大な敷地に保有している若

桐寮の管理運営を行っています毎年この若桐寮に

年生から年生までがクラス単位で合宿のために訪れま

す恵

まれた自然の中でクラスだけで過ごす泊日の合

宿は児童の連帯感をより深め計画性行動力をより

養い心に残る楽しい想い出となっています

児童合宿に使用されない期間は児童と保護者の家族

旅行および卒業生が利用できます

7

清里合宿学校寮

夏休み水泳学校の共催運営

月下旬から月上旬に開催される水泳学校では真

っ黒に日焼けした児童が毎日楽しく泳げるようにコー

チの採用面接教育研修清掃準備等を学校と共催し

運営する活動を行っています

卒業生をコーチに迎え教員と協力しながら児童の体

力づくりを目的とし指導にあたっています

各学年最終日に行われる缶ジュース取りのイベントで

はきらきら輝く水しぶきの中で笑顔の眩しい児童に出

会うことができます

教育活動を支える後援会

本会は筑波大学附属小学校の教育および教育研究

や児童の教育振興を後援することを目的として平成12

年に設立されました

その活動は児童の学習に必要な教育資材等の整備拡

充教育研究に必要な資材初等教育研究調査普及

等を後援するための募金活動と経費の分担を行います

8

研究発表会

沿 革

明治 6 115

6 319 421 9

23 42912

30 135 337 342 2

大正 9 4昭和 2 4

11 216 420 3

20 824 531 438 346 348 148 353 353 463 4

平成 6 315 116 416 6

神田宮本町旧昌平黌あとに東京師範学校の附属小学校として設立男子72名女子32名を入学させ開校東京師範学校を高等師範学校と改称附属小学校を附属学校と改称 小学科の他に尋常中学科を置く校舎を神田一ツ橋通町に移す尋常中学科を分離 小学科を附属小学校と改称第部尋常小学科 第部高等小学科を創設東京高等師範学校附属小学校と改称第部を小石川区大塚窪町の新築校舎に移す第部第部を小石川区大塚窪町校舎に移す全校を部に分ける第部高等小学校を廃す 第部高等小学校課程と第第部尋常小学校の学級編成を改める新校舎(現号館)落成式東京高等師範学校附属国民学校と改称新潟県南魚沼郡中の島村に集団疎開(10月まで)終戦 高等科を廃止東京教育大学附属小学校と改称低学年用新校舎運動場落成号館落成号館落成創立100周年記念式典新体育館(現第体育室)落成東京教育大学閉学筑波大学附属小学校と改称号館から順次改修工事校舎全館改修工事完成創立130周年記念式典国立大学法人筑波大学附属小学校となる初等教育研究100周年記念発表会

富浦合宿

生徒たちによる先進的な活動が諸方面に見ることが出来る

追悼の集いは従来東京大塚の茗渓会館で開催

してきましたが昨年度から会場を筑波大学に移し今

年度も月日に大学会館内の特別会議室で開催され

ました昨年秋から本年夏までにご逝去された遺族の

方々に連絡いたしましたところ14家族24名のご参列

をいただきました本会からも多数の理事が参列しまし

た遺影のみの参加の17名を加えて31名の遺影が飾られ

た会場で午前11時半に開式され参列者一同が遺影に黙

祷後江田昌佑理事長が追悼の辞を述べられました

筑波大学学長代理として出席された三明康郎副学長が来

賓のご挨拶をされましたその後一同が献花し式は

終了しました12時半からは会場を移して懇談会が

開催されました江田理事長の挨拶のあと懇談の席が

もたれ遺族の皆様からスピーチいただきましたここ

にその一部を紹介します

故土田

利丈様(昭和16体一卒)

奥様土田一枝様

夫は金沢の中学で

も高師の時代もバレ

ーボールの選手とし

て活躍したそうです

卒業後は現在の陸前

高田高校(春高バレ

ーで優勝したことも

あるバレーの名門校

当時は女学校)に就

職しバレーを教えました

その後兵隊として満洲に渡りましたが右足を負傷

し壊血症となり兵役免除になりました戦後は金沢で

税理士の資格をとり土田税務会計事務所所長として働き

ました~年前から歩けなくなり昨年93歳で亡く

なりました

中学から高師そして陸前高田女学校教員時代のバレ

ーボールの話をいつもしておりバレーボール一筋の人

でした

故木野

嘉明様(昭和20年文一卒)

奥様木野美幸様

夫は高師卒業後

東京都の教員となり

その後文理大に進

学し大東文化大学

で教えていました

今年月に91歳で亡

くなりました

今日初めて筑波大

学を訪れ広いキャ

ンパスを亡くなった主人と一緒に歩いている気分になり

追悼の集いに参加して良かったと思っています

故吉田

寅様11077131107713

昭和25年文理

大東洋史卒

11077291107729

奥様吉田八重子様

夫は文理大在学中

学徒出陣で最初

は山梨県に駐屯した

部隊に配属され後

に島根県の部隊で鉄

砲を担いで訓練に明

け暮れているうちに

終戦を迎えたと聞い

ています都会では

食べる物に困っていた当時島根では農家の人からおに

ぎりの差し入れがありひもじい思いはしなかったそう

です

戦後文理大に復学して文理大の閉学に際しては

金時計をいただき特別研究生として大学に残りました

私立の高校学芸大学の付属高校の教員を勤めながら

東洋史の研究を続けその後筑波大学の助教授から教

授になりました遊ぶことがなく仕事一筋の人でした

昨年月に88歳で亡くなりました

故太田

昭様(昭和26年文四卒)

長女荒井俊子様

台湾の嘉義で生ま

れ嘉義中を卒業し

た父は引き揚げ後

に高師に入学し卒

業後は東京都の中学

の社会科の教員とな

り高校へ移って日

本史と世界史を教え

ていました進学校

の小松川高校の勤務が長かったのですが受験のための

授業は一切せず個性的な授業をしていたようです父

は平成25年月に85歳で亡くなりました

故山本

良久様11077131107713

昭和39年東京教

育大教育学部卒11077291107729

奥様山本美智子様

北海道の恵庭市

(札幌と千歳の中間)

から参加しました

夫の在学中はまさに

60年安保の時代

でした

平成25年の12月に

突然亡くなりました

があと10年は一緒

に生活したかったと思い残念です

夫は大学卒業後故郷の名寄高校に就職し私も名寄

高校の家庭科の教員でしたので結婚しました

夫は東京教育大学と茗渓会は自慢の種で私や息

子娘の前でいつも思いを語っていました

指導主事や北海道教育研究所にも勤めましたが教職

員のための職員団体(組合)の仕事にも熱心でした

従来北海道では職員団体(組合)の役員をやった

人には管理職の仕事は回ってこなかったのですが夫は

初めて高校の校長となり先鞭をつけたことも誇りにし

ていました本日は追悼の集いを開いて下さり誠

に有り難うございました

9

地元のタウン誌のほか朝日新聞でPRしたところ私

が現在行っている朝日新聞茨城県版の連載コラムの愛読

者の参加が多くみられ60名ほどの参加がありました

では講演の内容をお知らせしましょう

1はじめに

水戸市の郊外に豊かな水と森に囲まれた田園風景の中

にひっそりたたずむ庭園があります英国のコンサル

タントが設計し自然風景のように作庭された英国風景

式庭園七ツ洞公園ですレンガやガーデンオーナメ

ントは英国から輸入した物で日本では珍しい廃墟

フォーリーもあります

こだわりの庭園は平成11年(年)に開園しま

したがその管理は高度な園芸技術を必要とすることも

あり植栽された草花はやがて老朽化し花が少ない寂

しい庭に変わってしまいました

そこで年から季節の草花が咲くエリア秘

密の花苑の再生着手を始め七ツ洞公園を蘇らせるプ

ロジェクト七ツ洞公園再生物語を始めました映画

テルマエ

ロマエのロケ地にもなり花が咲いて人

が集うガーデンに変化していく様子を紹介します

2七ツ洞公園とは

水戸市の北西部に位置し全体計画14haのうち

約haが完成しています周囲の森と大小つの池水

の流れに沿った園路英国庭園を象徴するパビリオン

緑と水が美しい自然環境を活かした庭園は風景画を切り

取ったような美しさです設計はデレックラブジョイ

パートナーシップで世界中で活躍している英国のラン

ドスケープのコンサルタントです

英国庭園と言えば単に花が咲き乱れるガーデンをイメ

ージする方が多いでしょうがそれは19世紀以降に英国

で流行したガーデンスタイルです英国庭園史をひもと

くと18世紀の英国ではフランスの整形した幾何学的

な庭園に飽きもっと自然を感じる風景画を切り取った

ような自然風景式庭園が流行し人工的に廃墟を造るこ

とも流行しました石積みの井戸人工的に造った廃墟

フォーリーはまさに18世紀に英国で流行したガーデン

スタイルそのものです

18世紀からの英国庭園を楽しめ七ツ洞公園の中央を

うねるように流れる水(サーペンタイン)や現存する自

然を最大限活かした庭それが七ツ洞公園なのです

3秘密の花苑

その庭園の中に直径約50mの円形花壇で生け垣やレ

ンガでつのエリアに分かれた秘密の花苑があり植栽

計画については綿密な図面が残されています

つの区画(ABCDエリア)はテーマの色が

あり植物は春夏秋冬の季節を反映し植物に関

連のある色彩が年を通して興味をそそるのコメン

トがあって118種類の植物が用いられていました

各エリアの植物は花の色で選ばれていますがこれら

は一度に咲くわけではありません選ばれた植物を分析

すると春から初夏に開花するものが多く秋咲き宿根草

が少ないのが特徴でした夏から秋に秘密の花苑を訪れ

たら咲いている花ほとんどないでしょう

パーゴラはキングサリを使う設計でしたが水戸では

長くて週間の開花期間ですからほとんどがグリーン

か落葉した枝を観賞するようになります

素晴らしい設計書を手にしたものの理想と現実はか

なりギャップがありCエリアは10年が経過するとドク

ダミが繁茂する庭に変わっていました

4七ツ洞公園再生のはじまり

七ツ洞公園は水戸市役所の公園緑地課が管理していま

すが年から秘密の花苑の部分だけ私が所属す

る植物公園で管理を携われるよう内部の組織を変え全

体の再生プロジェクトの指導を筑波大学芸術学群の鈴木

雅和先生に相談し七ツ洞公園の奥深い設計の解説から

花苑の土壌分析や改良再生のヒントを多岐にアドバイ

スをいただき今も継続中です

10

茗渓会の

つくば地区公開講座

「花の魅力でおもてなし」

講師

NHK趣味の園芸講師

水戸植物公園園長

西川

綾子(茗渓会理事)

11077141107714平成27年月18日

筑波研修センター11077301107730

そして

秘密の花

苑に植え

るバラの

品種はイ

ングリッ

シュロー

ズに決め

ました

イングリ

ッシュロ

ーズとは

デビッド

オースチ

ロー

ジズ社の

バラのこ

とでいわゆるブランドもののバラですボタンを思わ

せるような花びらが多いものが多くソフトな花色や香り

も魅力です比較的病害虫に強くて栽培しやすく宿根草

との相性が抜群に良かったからですテクニカル

エキ

スパートの平岡誠さんに七ツ洞公園に来てもらいその

場所に適した品種選定をお願いしました関係者が集ま

った12月ここはホワイトガーデンがいいね彼が言

った一言で花苑の中央部分は白い花や葉を集めたエリ

アに決定しました

心に決めていた大切なことはバラだけを植えるバラ

園にはしないということでした数が少なくても印象深

く個性を出すガーデンにするため多種類のバラを植え

ることはせずイングリッシュローズだけと決めこのバ

ラが美しく見える植栽計画を目指すべきと考えました

またバラの開花は初夏がメインで夏は花がなく秋の

開花は控えめなので関東にあるイングリッシュガーデ

ンは夏に休園する施設もあるくらいですそこで夏から

秋に花苑を華やかに演出するためにセージ(サルビア)

を使う事にしましたしかしイングリッシュガーデンの

歴史の中でも残された植栽計画図にも秋咲きセージ

はなく正当なイングリッシュガーデンを目指すなら

秋咲きセージは使わないのかもしれません

それなら古いスタイルには固執しない新しいタイプ

のイングリッシュガーデンを目指し水戸オリジナルの

ガーデンスタイルを貫くことにしました手前の部分に

は年草を多めに使って花が絶えない工夫を初夏から

秋はセージを上手に使いこなしてバラがない時期でも

別の花で見所を作るそして葉が美しいカラーリーフプ

ランツを使って苑内全体が明るくする工夫を考えました

5イングリッシュローズを植える

年の初夏雑草が多く茂っていた花壇の植物

を全部移植し排水が悪かった土壌は有機物の混入や酸

度を調整して改良を行い10月日に12種類のセージを

中心に花苑に苗を植えました10月中旬から次々開花し

霜が降りる11月半ばまで花を楽しめました

月にイングリッシュローズを植える事に決め基本

は品種~本をまとめて植えその周囲を開花が同

じような宿根草や球根類を植えるデザインを考えバラ

の品種はデビッド

オースチン

ロージズ社の平岡さん

に決めてもらい最新品種を寄付していただいたので贈

呈式と記念植樹を行いました近所の小学生や希望者が

参加し100名を超える皆さんが苑内にイングリッシュロ

ーズの苗を植えマスコミ各社も取材をして下さり人が

訪れない寂しかった秘密の花苑は素晴らしい再出発を

迎える事ができました

記念植樹を行ったとき花苑の管理を行うボランティ

アを募集したところバラが好きなので勉強したい方

朽ち果てて行く花苑を見るのがつらかったのでお手伝い

したいという方など約120名の希望がありました水戸イ

ングリッシュガーデンクラブを略してMEGと名付け

月回秘密の花苑に集まって園芸作業を行うことにな

りました毎回40名以上の参加があり班に分かれて作

業を行いますイングリッシュローズのエアレーション

花がら摘みはもちろん植え替えや芝切り支柱立てな

どすべて行います

しかし月回の実習だけでは管理はとても追いつか

ず近所に住む会員が自主的に花がら摘みや当番制で

夏の水やりを行い何とか美しい状態を保っています

6これから

皆さんの愛情にささえられ花苑はみるみるうちに花

でいっぱいになってきたので昨年は七ツ洞公園が開園

して15周年だったので記念イベントを行いましたNH

K趣味の園芸ナビゲーターの三上真史さんをゲストにし

た企画は東京はもちろん関西からも熱烈なファンが訪

れ日で人を超える開園以来最高のにぎわいで

したあわせて行ったフラワーマーケットも大好評で

地域の活性化につながる重要なイベントになってきまし

た課

題は山ほどありますが今後の私の課題は英国庭園

の正しい観賞を多くの人々に理解していただくことと

自分の後継者の育成です七ツ洞公園の素晴らしさ自

分が育った水戸にある自慢できるガーデンをみんなで守

ってもらうため今後は人材育成に力を入れていくべきと

考えています花の魅力でおもてなしできる水戸を目指

し七ツ洞再生物語はまだまだ続いていきます

11

七ツ洞公園のパビリオン

秘密の花苑で咲くイングリッシュローズ

西野虎之介さんは平成19年11月から年間にわたって

茗渓会理事長として活躍されまた茗渓会が設立した

茗溪学園理事長としても卓越した指導力を発揮され今

年月茗溪学園の理事長も退任されました

そこで在任中のさまざまな思い出をおうかがいしな

がら茗渓会が東京高等師範学校東京文理科大学

東京教育大学筑波大学の同窓会としてこれからます

ます発展していくためには何が求められているかをお聞

きしました

聞き手は茗渓会理事の五味田優が担当いたしました

茗渓会とのはじめての出会いと戸惑い

教職に進む学生が多い中で銀行に就職

西野さんは昭和28年に東京教育大学の農学部を卒業

され銀行に就職されましたその頃の東京教育大学

の卒業生は教職に就く方が多かったと思うのですが

西野さんが金融界に進まれることについては周囲の

皆さんの目には

どのように映っ

ていたのでしょ

うか

西野

東京教育大

学は東京高等師

範学校からの伝

統と歴史があり

ますから多く

の学生は教職を

めざして入学し

てきます

農学部に入学

する学生も教職

をめざす学生が

多かったのです

が他の学部と少し違っていたのは地方の地主の子

弟も多く農村改革などを学ぶために入学した卒

業後は故郷に帰って村のために頑張るというような

雰囲気がありました私も状況としては似たようなも

のでしたがある教授から君には農村経済の研究を

勧めたいというアドバイスをいただきその先生に

付いて農村経済の研究をしました

そして卒業時には学生時代の研究を生かすために

農林省(当時)を志望し内定をもらっていたのです

が父親から長男が帰ってこないことはまかりなら

んと叱られ地元の銀行に就職することになったの

です

そのような経緯があって私は銀行に勤めることにな

りましたが教職に就く学生が多数を占めるなかでは

銀行に進む学生は珍しかったのではないでしょうか

でも銀行に勤めてからは農学部の割には経済に

強いなといわれました

農学部でも農村経済が専攻ですからそうでなくては

まずいですよね(笑)

はじめて参加した

〔茗渓会日本橋〕の集まりでの戸惑い

西野さんが茗渓会と関わりを持つようになったのは

どんなきっかけがあったのですか

西野

銀行に入り私が最初に配属されたのは東京支店

(日本橋堀留)でしたそこに茗渓会の先輩がやってき

て何月何日に〔茗渓会日本橋〕の集まりがあるから

出てくるようにといわれました

そして当日その集まりで私の紹介があったのです

がその紹介の仕方が笑いながらではありましたが

こいつ西野は茗渓の裏切りものだがhelliphellipというも

のでした

教育界に進むのが正道銀行に就職するなんて裏切

りものというような紹介の仕方には半分は冗談だと

12

特別インタビュー

前茗渓会理事長西野虎之介さんに聞く茗渓会理事長茗溪学園理事長としての思い出と今後について

(聞き手 茗渓会理事五味田 優)

西野虎之介さん(左) 五味田 優(右)

しても大変戸惑いを感じました

もちろん私もそれまでの茗渓会の活動を支えてき

たのは教育界に進んだ人たちであると承知していまし

たが私たちが入学した頃の東京教育大学では第

回生は後輩のために教職にこだわらずいろいろな分野

に活躍の場を求めよと教授たちに激励されていまし

たから茗渓会とのそのような出会いには違和感を覚

えずにはいられませんでした

茗渓会理事長に推挙される

なぜ私が理事長に

はじめての茗渓会との出会いの時に茗渓会のあり

方に違和感を覚えた西野さんが鵜川理事長が亡くな

った後の理事長に推挙されました

この時のお気持ちはどんなでしたか

西野

これまでお話してきたように私には茗渓会では

傍流意識といいますか茗渓会の中心からは遠いとこ

ろにいるという意識がありましたから日本橋でのは

じめての出会いから50余年の歳月がたったといっても

その私を鵜川理事長の後任に推挙するとの理事会の

ご意向はま

さに青天

の霹靂で

した

ただ鵜川

理事長とは

平成15年

月に筑波

大学運営諮

問会議や

筑波大学

経営協議

会の委員

として席を並べていましたしまた筑波大学創立30

周年記念募金委員会では正副委員長として苦労する

など一緒に仕事をする機会も増えていましたので茗

渓会のあり方などについてもいろいろ話をするように

なっていました

そして平成18年月に鵜川理事長から君も茗渓

なんだから茗渓会の仕事も手伝えと言われ茗渓会

の理事を引き受けることになりその時から茗渓会の

活動に深く関わるようになりました

こうした鵜川理事長との出会いが私の茗渓会理事

長推挙のきっかけになったのではないかと思います

理事長就任にあたって考えたこと

西野さんが理事長に就任を求められていた時代は

茗渓会も筑波大学の卒業生が多くなり新しい茗渓会

を構想しなければいけない時代に入っていました

理事長就任の要請があった時どのようなことを考

えましたか

西野

理事長就任の要請があった時初めは私のような

傍流が引き受けていいのか悩みましたでも理事長就

任をお受けしようと思ったのは理事になる前から鵜

川理事長の茗渓会に対する熱い思いや茗渓会の

課題などについていろいろうかがっていましたし

ここで逃げてしまっては尊敬する鵜川理事長に申し訳

ないという気持ちが強かったからです

ご承知のように筑波大学は新構想大学として

開学し従来の学部学科の区分を超えた学群制を採

用するなど先駆的な教育研究活動を展開してきました

さらに現在では世界のグローバル化に対応して未来

構想大学を目指しています筑波大学の卒業生もい

まや教育界に止まらずさまざまな分野で活躍するよ

うになっています

そして茗渓会の会員も筑波大学の卒業生が圧倒的に

多くなりそれまでの茗渓会のあり方が問われるよう

になってきていましたから新しい茗渓会像を構想す

るにはむしろ永年経済人としてやってきた私の経験

が役に立つのではないかと考え理事長を引き受ける

覚悟を決めたのです

茗渓会の抱えるさまざまな課題への挑戦

【公益法人見直し問題への対応】

理事長になられてから西野さんはさまざまな課題

に挑戦されてこられましたそれらの課題の中でも

公益法人見直し問題への取り組みは大変だったのでは

ないですか

私は西野さんが公益法人改革にあたってこれ

までの茗渓会の活動を見直し同窓会としての茗渓会

のあり方を根本に立ち返って考える好機ととらえた

いとお話されていたことを覚えています

西野

公益法人見直しにあたっては茗渓会を公益法人

として存続させることができるかどうかということが

一番の課題でしたしかし公益法人としての要件を

満たすことのハードルが高くそれまで一体で運用し

ていた茗渓会筑波学都資金財団茗溪学園を

分離独立させ茗渓会と筑波学都資金財団は

一般社団法人として茗溪学園は学校法人としてそ

れぞれ別の事務局体制をとるという選択をしました

しかし公益財産の認定とその償却期間の問題が残

りややスリリングな局面もありましたが公益法人

見直し問題も何とか乗り切ることができました

【会員増会費収入のために必要なこと】

西野理事長の時代から会員増による会費収入の増

加は大きな課題でした

現在は江田理事長の下で茗渓会拡充キャンペーン

を実施し会員増会費収入増等による財政基盤の安

定強化に取り組んでいますがまだ目標には遠いと

いうのが実情です今後この問題にはどのような取り

組みが必要でしょうか

13

西野虎之介さん

西野卒業生データや会員名簿は茗渓会の最大の

資産ですが平成17年の個人情報保護法の施行以

来これらの作成配布利用が難しくなりました

しかし新規会員の募集財政基盤の強化ができな

いということは同窓会にとって死活問題です

でも筑波大学は近年茗渓会の会員募集に協力的に

動いてくれていますし地域組織(旧支部)総会への

筑波大学代表のご出席も得られるようになったという

こともうかがい嬉しく思っています

茗渓会はこれからも筑波大学との関係をより密な

ものにし教職をめざす学生だけでなく一般企業への

就職を求める学生への支援方法を工夫することにより

その存在をもっと学生にアピールしていくことが必要

だと思います

以前この月まで筑波大学の副学長であった清水一

彦先生と対談させていた時に大学ももっと実践的な

キャリア教育や進路選択を視野に入れたカリキュラム

編成に力を入れる必要があるということを述べさせて

いただきました

この点に関してもさまざまな分野で活躍する人材

を数多く抱えている茗渓会は十分に協力できる体制を

つくれるのではないでしょうか

【茗渓会は筑波大学の同窓会組織の中心になれるか】

筑波大学には茗渓会だけでなくいま数多くの同窓

会が存在していますこれらの同窓会と茗渓会との関

係について西野さんは理事長としてどのように考えて

いらっしゃったのでしょうか

西野

筑波大学の傘下にはいま12の同窓会が立ちあがっ

ていると聞いていますが茗渓会の本部機能をつく

ばへ重心移動し施設的にも〔見える化〕を図って

いかなければ茗渓会が数多い同窓会の中心組織にな

るのは難しいだろうと思います

ですから私はこの問題は各同窓会を校友会方

式で大きく包み込んでいく方がいいそして世代交代

をしながらそういう方向に動いていくのが望ましい

と考えていました

そして茗渓会も筑波大学の卒業生が多数を占める

ようになった実態を反映させるために徐々に筑波

大学化を図っていく必要があると考え地域組織に

はご迷惑をおかけしたかもしれません

理事の約半数を筑波大学の卒業生になっていただき

ました

茗溪学園理事長としての思い出

西野さんは茗渓会理事長の時から茗溪学園の理事長

を兼任されていましたがまず茗溪学園設立の経緯か

らおうかがいしたいと思います

茗溪学園設立の経緯

西野

東京教育大学が筑波に移転することが決まった時

附属学校の移転の話もあったのですがさまざまな事

情で附属学校の筑波移転の話は立ち消えになりました

そのような状況の中で筑波に進出した研究所の人

たちから中高一貫のいい私立をつくって欲しいとい

う要望が高まり私たちの同窓会組織である茗渓会が

百周年の

記念事業

としてこ

の地に中

等教育の

学校を設

立するこ

とになっ

たのです

昭和54

年月

茗溪学園

は初代の

校長岡本稔氏の下教職員14名中学年生138名高

校年生173名でスタートいたしました

そして私は私どもの常陽銀行の頭取会長であっ

た市田禎蔵さんが茗溪学園の設立発起人になっていた

関係から平成年からこの学園の理事として関わる

ようになりました

茗溪学園の目指した教育

茗溪学園の目指した教育とはどのようなものだった

のでしょうか

西野

茗溪学園創立30周年の時に出版された記念誌出

る杭を伸ばせ

教育実験校茗溪学園プロジェクト

を見ますと英国から新大陸をめざした清教徒がア

メリカ建国の始祖と呼ばれているように岡本校長

と14人の教職員が茗溪学園建学の始祖として準

備段階から建学の理念や教育方針を練り上げ

ていく様子が生き生きと描かれています

特に岡本校長が目指した教育は英国のパブリックス

クールの教育で茗溪学園では慶応義塾大学教授であ

った池田潔氏の自由と規律(英国のパブリックスク

ールで学んだ体験談)が生徒の必読書になりました

また作家の司馬遼太郎氏はパブリックスクール

は産業革命の時に力をつけた郷紳層(ジェントリー層)

が自分たちの子弟のために作った学校なので仲間

立の学校と解説していますが茗渓会が設立した茗

溪学園もそういう意味では茗渓で育った卒業生に

よる仲間立の学校といえるかもしれません

茗溪学園設立40周年に向けた新たな取り組み

茗溪学園はあと年で創立40周年を迎えます世界

はグローバル化の時代を迎えわが国の教育も新しい

時代への対応が迫られています茗溪学園はこれから

どのような教育をめざしていこうとしているのでしょ

うか

14

五味田 優

西野

茗溪学園では創立40周年に先駆けて中長期の計

画を策定し既に先行的に実施している取り組みも生

まれています

主なものをいくつかをご紹介しますと

まず茗溪学園の特色である国際理解教育の総仕上

げとして中学に国際学級を開設(平成27年度)する

ことと高校にIBDP(国際バカロレアディプロ

マ)の制度をつくることが挙げられます

これはグローバル時代を迎え世界のトップクラス

の大学へ進学できる生徒を数多く育てようという試み

で学園の総力を挙げた取り組みになります

また創立40周年を迎えるためにいくつかのプロジ

ェクトも立ち上げましたそれは

VIデザイン(視覚言語広報)促進プロジェクト

卒業生との連携及び教育広報促進プロジェクト

IB(国際バカロレア)対応教育検討プロジェクト

などです

先ほどお話しましたように茗溪学園は茗渓人によ

る仲間立の学校です茗渓会の会員の皆さんには

これからも力強いご支援をお願いいたします

茗渓会のさらなる発展を願って

西野さんのお話にもありましたようにいま茗渓会

はさまざまな課題を抱えています

そこで最後に140年を超える輝かしい歴史と伝統を

持つ茗渓会が今後さらなる発展をしていくためには何

が必要なのかをおうかがいして今日のインタビューを

閉じたいと思います

西野

私は冒頭でお話しましたように遠回りをして茗

渓会や茗溪学園と深いかかわりを持つようにな

りましたそして浅学菲才の身でありながら歴史と

伝統のある茗渓会の理事長の栄に浴することになり

貴重な経験をさせていただき感謝しています

茗渓会の理事長は平成24年月の定時総会で茗

渓会の改革に向かってともに取り組んできた江田昌佑

さんに引き継ぐことができました

また茗溪学園理事長も本年月旧知の中川喜久治

さんに託すことができました

茗渓会がこれからますます発展していくためには

財政基盤の安定と地域組織の強化が必要ですそれが

できれば茗渓会は筑波大学校友会の中にあっても

その存在感を高め存分に活躍することができるだろ

うと思いますそして出来るだけ早くそういう日が来

ることを願っています

きょうは長時間にわたり貴重なお話をうかがうこ

とができありがとうございました

《インタビューを終えて》

西野さんは終始笑顔を絶やさず静かな語り口でお

話してくださいました経済人としての幅広いご経験と

それに裏付けられたお話からは今後の茗渓会のあり方

を考える上での重要なヒントをいただきました

これからも顧問としてのお立場でさまざまな形でご

指導いただきたいと願っています

なお今回のインタビューに際しては茨城茗渓会事

務局のご厚意により西野さんの母校である水戸一高で

寛いだ雰囲気の中で取材できました関係者の皆さんに

厚くお礼申しあげます

(五味田

優)

記お断り

文中の名称で

茗渓

会は常用漢字茗溪

園は創立時の旧漢字を採用

しております

《西野虎之介さんの略歴》

東京教育大学農学部卒業

同年

常陽銀行入行

常陽銀行頭取

常陽銀行会長

(主な公職歴)

茨城県高等学校審議会委員長

茨城県公安委員会委員長

茨城県総合計画審議会会長

茨城県商工会議所連絡会会長

全国地方銀行協会副会長

15

茗溪学園

つくば駅前に

筑波波大学サテライトオフィスオープン

本学は月日にオープンしたTXつくば駅前の複

合商業施設BiViつくば階に筑波大学サテラ

イトオフィスを開設しました

筑波大学サテライトオフィスでは本学の情報発信の

拠点として大学に関する情報提供や学内の研究成果を

紹介するとともにつくば市と共用のオープンスペース

を利用してさまざまなイベントを開催します

月日日にはオープニングイベント儒教美術

はじめの一歩を開催芸術系で実施している湯島聖堂

大成殿孔子像の彩色復元像を展示しました孔子像を題

材にしたスケッチや粘土細工のワークショップも実施し

子どもから大人までたくさんの人が参加しました

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

体育専門学群年の熊谷紗希選手とOGの安藤梢選手

が出場したサッカー女子日本代表(なでしこジャパン)

が女子ワールドカップカナダ大会で銀メダルを獲得し

ました

月日に行われた決勝戦では本学体育芸術エリ

アの大講義室でパブリックビューイングを実施学生

や教職員ら約150人が熱い声援を送りましたアメリカに

は対で破れてしまいましたが最後まで諦めずにボ

ールを追い続けたなでしこたちに大きな拍手を送りそ

の健闘をねぎらいました

熊谷選手は守備の要として今大会試合フル出場

の大活躍安藤選手は大会初日

に骨折をして戦列を離脱しました

がチームを精神的に支え存在

感を示しました

永瀬貴規選手が柔道世界選手権で金メダル

カザフスタンで行われた柔道世界選手権で月27日

永瀬貴規選手(体育専門学群年)が男子81級で金メ

ダルを獲得しました

弱点と言われた同階級での優勝は日本勢初の快挙永

瀬選手は度目の挑戦で世界の頂点に立ちました

昨年の大会は覇者チリキシビリ選手(ジョージア)に

敗れて位相手のペースのまま何もできずに終わっ

てしまったと悔やんでいた永瀬選手は準決勝で対戦

した同選手に対し終始試合を支配しての優勢勝ち決

勝でも攻めの姿勢を貫き一昨年の覇者ピエトリ選手(フ

ランス)を抑え込

みで破りました

また30日に行わ

れた団体戦でも

厳しい戦いを制し

男子団体金メダル

に貢献しました

夏休みちょこっと理科クラブ開催

本学東京キャンパス文京校舎に

て月26日小中学生向けの科

学イベント夏休み

ちょこっと

理科クラブを開催しました本

学では毎年月の科学技術週間に

小中学生向けイベントキッズ

ユニバーシティを筑波キャンパ

スで開催しています今回の催し

は東京キャンパスでの初の科学

イベントとなりました当日は

本学の教員による植物の果実の実り方と波の伝わり方

に関するや実験と観察隣接する教育の森での昆虫観察

会理科教育専攻の学生の指導による工作教室の他夏

休み自由研究の相談会を実施しました

いつもは社会人学生が憩うロビーがその日だけは小

学生の理科教室のようににぎわいました

高細精医療イノベーション棟が竣工

本学の春日地区に高細精医療イノベーション棟が

竣工しました

同棟は筑波大学と慶應義塾大学が共同提案した文

部科学省の地域資源等を活用した産学連携による国際

科学イノベーション拠点整備事業(平成24年度)により

整備されました産学官が一つ屋根の下に集い地域資

源等を柔軟に活用しつつ革新的課題の研究開発に異分

野融合体制で取り組む場

として持続的なイノベーシ

ョンや産業雇用の創出を図

りますまた階では文

部科学省の革新的イノベー

ション創出プログラム(COI

STREAM)の食と健康の

達人拠点(拠点リーダ北海

道大学)の筑波大学サテライ

トとしても活動します

16

筑波大学は今

筑波大学は今

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

高細精医療イノベーション棟が竣工

写真平野敬久アフロ

写真アフロスポーツ

熊谷紗希選手

17

平成27年度 茗 渓 会 地 域 組 織 表

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

筑波大

森 嶋 厚 行iuml11筑博工eth

中 井 央 iuml10筑博工eth

桐医会

山 口 高 史iuml55筑医eth

附属校

小 山 浩iuml54筑体eth

秋 葉 康 浩 iuml58筑二比eth

図情橘会

森 茜iuml40図短特養課eth

寺 沢 白 雄 iuml63図大図情修eth大 場 高 志 iuml51図短特養課eth茂出木 理 子 iuml60図大図情eth

北海道

大 沼 寛iuml47教大武eth

篠 岡 二 朗 iuml54筑体eth鵜 野 和 憲 iuml07筑体eth

青森

瀧 口 孝 之iuml55筑体eth

前 田 済 iuml59筑一自eth工 藤 誠 司 iuml09筑体eth

岩手

平 藤 淳iuml54筑体eth

清 水 茂 幸 iuml62筑修体eth上 濱 龍 也 iuml01筑修体eth澤 村 省 逸 iuml62筑体eth

宮城

井 上 雅 勝iuml53筑体eth

松 坂 孝 iuml55筑体eth佐々木 洋 iuml59筑修環eth

秋田

船 木 賢 咲iuml49教大武eth

小 林 大 輔 iuml15筑博数eth

山形

津 田 浩iuml58筑一自eth

仁 藤 誠 iuml02筑体eth羽 角 哲 弘 iuml04筑体ethѶ 野 浩 二 iuml07筑自eth

福島

鈴 木 弘 文iuml46教大米eth

伊 藤 淳 一 iuml09筑修教eth渡 辺 兼 綱 iuml14筑修教eth渡 邊 幹 男 iuml17筑修教eth

茨城

郡 司 丈 児iuml53筑一人文eth

木 城 知 則 iuml13筑博歴eth川久保 典 昭 iuml12筑修教eth

栃木

上 岡 利 夫iuml53筑一自eth

齋 藤 宏 夫 iuml58筑修教eth青 木 伸 子 iuml02筑一自eth宮 澤 昭 二 iuml02筑一自eth

群馬

佐 藤 功iuml55筑一自eth

紋 谷 清 美 iuml62筑修教eth田 島 正 徳 iuml63筑体eth仲 谷 佳 郎 iuml62筑修教eth

埼玉

前 島 富 雄iuml47教大農eth

平 野 正 美 iuml54筑二比eth青 木 勇 藤 iuml55筑一人文eth鈴 木 徹 也 iuml58筑一自eth

千葉

嘉 村 茂 邦iuml50教大物eth

大久保 利 宏 iuml52教大健eth津 田 亘 彦 iuml63筑体eth村 田 孝 順 iuml22筑二生eth

学芸大

藤 井 斉 亮iuml61筑博教eth

中 村 光 一 iuml01筑博教eth射手矢 岬 iuml61筑修体eth川 崎 誠 司 iuml08筑博教eth

文科省

鈴 木 康 志iuml56筑修教eth

清 原 洋 一 iuml60筑博物eth三 橋 浩 志 iuml02筑修教eth水 谷 尚 人 iuml06筑修教eth

都庁

鯨 岡 廣 隆iuml57筑体eth

出 張 吉 訓 iuml57筑二農eth堀 川 勝 史 iuml61筑体eth青 木 薫 iuml12筑体eth

東京

髙 橋 基 之iuml53筑一自eth

徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

支部長代議員足 立荒 川板 橋大 田葛 飾北

江 東品 川新 宿新 宿杉 並墨 田世田谷台 東中 央千代田千代田豊 島中 野中 野練 馬文 京港港

目 黒北多摩北北多摩南西多摩八王子八王子

田 原 章 孝 iuml51教大応数eth井 上 芳 明 iuml01筑体eth竹 村 恭 一 iuml56筑一自eth飯 島 睦 子 iuml54筑二人間eth渡 邉 悟 iuml56筑二農eth村 松 広 英 iuml57筑一社会eth三 保 和 彦 iuml53筑一自eth真 当 哲 博 iuml57筑二人間eth桜 井 裕 iuml49教大法政eth浅 井 一 郎 iuml55筑一人文eth奈 良 隆 iuml53筑体eth大 井 俊 博 iuml53筑体eth徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth柳 久美子 iuml50教大体eth中 村 穎 司 iuml35教大国eth竹 内 秀 一 iuml51教大日史eth戸 谷 賢 司 iuml48教大体eth久 保 淳 iuml56筑体eth浦 部 利 明 iuml56筑一人文eth池 田 浩 二 iuml57筑芸eth柴 田 誠 iuml55筑一自eth髙 橋 基 之 iuml53筑一自eth笹 のぶえ iuml56筑二比eth松 村 直 樹 iuml61筑修環eth金 田 喜 明 iuml56筑一人文eth守 屋 一 幸 iuml52教大漢eth初 見 豊 iuml52教大農eth小 林 三代次 iuml51教大英eth石 川 恵一郎 iuml49教大健eth小 島 和 雄 iuml36教大農eth

神奈川

清 水 進 一iuml43教大数eth

矢 野 正 人 iuml53院修農経eth加 藤 充 洋 iuml56筑一社会eth中 弥 貴 晴 iuml51院修農化eth

山梨

菊 島 良 治iuml54筑二比eth

穴 山 久 樹 iuml57筑一人文eth北 川 優 iuml25筑修人間eth薬 袋 愛 iuml17筑修教eth

長野

小 口 俊 幸iuml54筑二比eth

梅 村 泰 代 iuml57筑二比eth御子柴 俊 一 iuml16筑一自eth奥 原 貴 彦 iuml09筑体eth

新潟

永 井 成 一iuml41教大法政eth

長 田 裕 iuml59筑体eth

富山

坪 池 宏iuml52筑二人間eth

中 村 謙 作 iuml62筑一自eth庄 司 秀 嗣 iuml62筑修教eth中 村 典 子 iuml23筑博数eth

石川

渡 辺 正 実iuml53筑体eth

松 本 彰 iuml50教大体eth神 田 康 iuml15筑体eth近 岡 岳 則 iuml17筑二人間eth

福井

南 部 則 雄iuml53筑体eth

森 中 明 自 iuml57筑芸eth牧 田 誠 史 iuml59筑修教eth木 下 久仁雄 iuml55筑一人文eth

静岡

岩 城 明iuml55筑一人文eth

丹 治 正 iuml56筑三社工eth山 田 芳 史 iuml56筑一自eth稲 葉 絵 美 iuml19筑一自eth

愛知

高 須 勝 行iuml51教大哲eth

川 村 昌 宏 iuml56筑一自eth伊與田 万 知 iuml62筑修教eth米 山 誠 iuml59筑二比eth

岐阜

丹 羽 章iuml53教大農eth

居 波 裕 iuml60筑三情eth岩 木 隆 義 iuml60筑一自eth

滋賀

町 田 登iuml47教大健eth

松 林 基 之 iuml07筑体eth樋 上 弘 之 iuml06筑修体eth桂 本 尚 樹 iuml62筑体eth

三重

௰ 昭 司iuml55筑体eth

向 井 俊 哉 iuml57筑体eth加 藤 英 紀 iuml15筑一自eth山 北 正 也 iuml03筑一人文eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

京都

塩 見 均iuml47教大数eth

川 合 英 之 iuml56筑体eth川 合 寛 明 iuml59筑体eth三 橋 利 彦 iuml58筑体eth

大阪

松 本 秀 範iuml53院修林eth

笹 原 寿 峰 iuml56筑芸eth中 藪 久実子 iuml59筑芸eth大 橋 一 郎 iuml62筑体eth

兵庫

永 井 邦 治iuml54筑体eth

林 啓 太 iuml56筑体eth千 脇 久美子 iuml03筑一自eth

奈良

藤 善 尚 憲iuml33教大教eth

井 上 徳 之 iuml58筑一自eth岩 佐 泰 造 iuml13筑体eth栗 本 善 弘 iuml10筑体eth

和歌山

土 肥 二 郎iuml57筑一自eth

川 口 勝 也 iuml01筑体eth岡 本 規 iuml05筑体eth梅 本 将 志 iuml12筑体eth

鳥取

小 倉 健 一iuml53筑体eth

山 中 洋 介 iuml58筑体eth山 中 洋 介 iuml58筑体eth美多賀鼻 孝 裕 iuml10筑体eth

島根

松 本 弘 光iuml46教大体eth

境 英 俊 iuml59筑修体eth西 村 覚 iuml01筑修体eth

岡山

長 尾 隆 史iuml55筑体eth

黒 住 伸 吾 iuml56筑体eth水 川 敬 介 iuml63筑体eth近 藤 真 妃 iuml06筑体eth

広島

山 成 宣 彦iuml40教大健eth

大 ௰ 明 iuml47教大体eth山 下 勝 也 iuml58筑体eth井 藤 幹 治 iuml55筑体eth

山口

鍋 井 邦 久iuml38教大体eth

兼 行 剛 士 iuml58筑修体eth内 田 忠 範 iuml57筑体eth藤 井 功 iuml57筑体eth

徳島

安 永 潔iuml55筑二農eth

池 渕 茂 iuml58筑二比eth森 誠 一 iuml05筑修教eth田 北 直 樹 iuml05筑体eth

香川

鶴 岡 英 作iuml57筑二生eth

渡 辺 浩 司 iuml03筑体eth

愛媛

中 村 光 宏iuml55筑体eth

山 本 隆 祥 iuml07筑体eth八 木 俊 博 iuml57筑体eth森 川 大 和 iuml17筑二人間eth

高知

下 坂 速 人iuml53筑体eth

手 林 慎 一 iuml10筑博農eth山 本 英 作 iuml07筑修地eth野 田 智 洋 iuml62筑体eth

福岡

今 村 勝 人iuml53筑体eth

加 藤 茂 文 iuml05筑修体eth島 居 奈緒美 iuml63筑体eth兒 島 悟 iuml07筑体eth

佐賀

野 中 通 兼iuml53筑体eth

松 雪 誉 iuml61筑体eth山 田 和 人 iuml05筑体eth

長崎

山 口 千 樹iuml60筑二生eth

渡 邉 孝 経 iuml59筑体eth朝 長 芳 卓 iuml08筑博数eth酒 井 美 和 iuml24筑修教eth

熊本

川 上 修 治iuml01筑修教eth

寺 本 護 iuml08筑体eth米 田 拡 二 iuml08筑体eth上 田 晃 裕 iuml14筑体eth

大分

渚 洋 行iuml53筑体eth

栗 林 正 一 iuml61筑体eth田 崎 弘 宣 iuml63筑体eth

宮崎

久 松 弘 幸iuml55筑一社eth

児 玉 洋 一 iuml02筑三社工eth茅 島 隆 司 iuml13筑一社会eth

鹿児島

原 口 和 哉iuml51筑一自eth

鹿 倉 貢 iuml57筑体eth内 倉 昭 文 iuml59筑一人文eth寺 田 晋 紀 iuml12筑修教eth

18

茗渓フェロー 協力者ご芳名 ご協力ありがとうございます 2015年月21日~月30日

現在合計して

五口以上茗渓フ

ェローにご協力

いただいた完納会

員の皆様に感謝状

と記念バッジを御

送りしています

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

安蔵

復也

飯田

宗映

飯塚

飯村

留蔵

池田

馨優

石井

みさ

石井

當己

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲毛

陽一

井上

井口

武雄

猪股

俊二

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

大岡

久恵

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

岡村

雅彦

岡本

裕之

荻野

治雄

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

春日

親夫

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

小枝子

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路

紀久男

神島

達郎

上条

博子

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

君島

條太郎

木村

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

小畔

小池

一郎

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

早苗

小林

千洋

小林

正貴

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

近藤

良享

斉藤

斉籐

優子

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

功(新潟)

佐藤

功(群馬)

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田

しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

滝下

文夫

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴岡

陽一

手塚

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

杤堀

申二

良子

冨田

磨紗子

外山

滋比古

暎子

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

中谷

元紀

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

鍋井

邦久

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野々村

野々村

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平林

盛得

平林

正光

廣川

俊男

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

古川

彦次

古沢

一朗

不老

浩二

星野

賢造

細川

堀井

郁子

本堂

辰雄

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

宮本

義久

村田

村山

勤治

村山

昌央

望月

望月

啓次

米二

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

功(長野)

渡辺

功(静岡)

渡辺

さち子

渡邉

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

青山

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅島

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

荒木

涼子

安蔵

復也

飯田

宗映

飯田

文吉

飯塚

飯村

留蔵

池川

敏幸

池田

馨優

池田

石井

みさ

石井

當己

石井

嘉子

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石嶋

靜一

石田

正次

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

市村

操一

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲垣

正浩

稲毛

陽一

稲葉

貴弘

猪野

井上

井口

武雄

猪股

俊二

茨木

聖子

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩崎

充益

岩崎

正子

岩田

芳子

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

内田

雅寛

宇野

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

遠藤

文子

大石

英幸

大岡

久恵

大神

友明

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

昭二

岡村

岡村

雅彦

岡本

岡本

裕之

荻野

治雄

奥井

保正

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

専逸

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

柿沼

澄男

鹿児島

雅志

春日

親夫

片岡

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

加藤

小枝子

加藤

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路紀久男

神島

達郎

上条

博子

神谷

和行

亀井

洋司

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

川口

千代

川崎

順一郎

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北浦

健生

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

木下

匡弘

君島

條太郎

木村

木村

日下部

公昭

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

軍司

真幸

小畔

小池

一郎

小池

生夫

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

浩行

小林

早苗

小林

正之

小林

千洋

小林

正貴

小原

なをみ

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

春敏

近藤

良享

西東

秋男

斉藤

斉籐

優子

斎藤

光政

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

徹悟

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

三夫

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

佐藤

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

塩原

修平

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

昭二

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

通雄

鈴木

奈保子

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

高橋

康明

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

瀧澤

文雄

滝下

文夫

滝田

順子

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

武田

良実

武田

伸一

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

信一

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

田部

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

千葉

泰博

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴巻

勝夫

手塚

寺尾

壽幸

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

徳永

澄憲

杤堀

申二

良子

戸邉

好郎

冨田

磨紗子

外山

滋比古

鳥海

玲子

鳥飼

暎子

永井

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

永田

友市

中谷

元紀

永峰

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

永村

順一

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

那須

美智

鍋井

邦久

浪越

信夫

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

西山

弘子

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野崎

良寛

野々宮

野々村

野々村

野村

武男

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

畑中

恒夫

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

一六

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平形

精一

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平野

俊雄

平林

盛得

平林

正光

平松

広太郎

廣川

俊男

廣瀬

俊将

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

藤原

章司

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

降旗

勝信

古川

彦次

布留川

古沢

一朗

古田

信子

不老

浩二

星野

賢造

星野

敏男

細川

堀井

郁子

本宮

健次郎

本堂

辰雄

本間

一匡

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松原

達哉

松村

公仁

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

弘子

宮下

宮本

義久

宮本

みち子

牟田

村上

芳彦

村田

村山

勤治

村山

昌央

最上

淑子

望月

望月

啓次

米二

俊男

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安井

一郎

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山内

研二

山岡

武邦

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

大三

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉澤

敏武

芳沢

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

吉田

良一

吉野

若田部

博哉

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

渡辺

渡辺

和男

渡辺

さち子

渡邉

渡邉

浩之

19

会費完納会員の皆さまへ平成27年10月15日

一般社団法人 茗 渓 会理事長 江 田 昌 佑

平成28年度茗渓フェローご協力のお願い

茗渓会が新法人としてさらに発展進化していくために東京教育大学等前身諸学校から筑波大学にわたる多様な世代を結び教育界だけでなく広く実業界に活躍する卒業生との地域職域をこえた連携を強化することを目的として茗渓会拡充キャンペーンを推進しその一つとして会費完納会員を対象とした茗渓フェローを創設いたしましたところ平成26年には1300人を超え合計約600万円のご協力をいただきました誠にありがとうございました今年も月末日現在で607人の皆様からご協力いただいております完納会員の皆さまには35年間にわたり茗渓会へのご支援をいただきこれまで本会を支えていただきましたことは誠に感謝に堪えません茗渓会は筑波大学や在学生さらに新しい卒業生に一層の支援をすることは勿論ですが本会の老壮青の力を集めて大きく発展することを期していますそのためにも皆さまには平成28年度もご協力をお願い申し上げる次第でございます

茗渓フェローの募集要項既に会費を完納した会員の皆さまに呼びかけて

茗渓フェローとして皆さまからの寄付を仰ぎ今後の茗渓会の運営に寄与していただくことを目的といたします

寄付金 口 2000円年間

支払い方法 口数の選択 口以上郵便局窓口またはATMから送金してください会員番号は必ず記入してください(お送りした封筒の宛名に記載してある桁の番号)

季刊誌茗渓誌上にお名前を掲載いたします

納入口数に応じて感謝状及び記念品を既に贈呈しましたその後も贈呈の準備を進めております

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い日頃から茗渓会にご支援ご協力いただきまし

たありがとうございますさて季刊誌茗渓では年回誌上を使っ

て会員相互の交流を図るために交流広告を募集してまいりました次号(1088号)では年頭の挨拶を交わす誌上交流を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要領によりふるってご応募くださいま

すようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしく

お願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の代議員理事監事各地域組織等

の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容地域組織の代表者名個人名連絡先卒業年

卒業学科学類及びコメント(30字程度)コメントは例えば今年の抱負総会等の主な

行事サークルや同期会等のお知らせ等々を全国の仲間と交流して下さい

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下

さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月20日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷業者からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い茗渓会では季刊誌茗渓平成26年正月号(1080

号)に各地域職域の会長支部長校長の皆さまに年賀交流広告をお願いしたところ79件のご応募をいただき平成27年(1084号)では30件のご応募をいただき掲載いたしました次号(1088号)に年賀交流広告を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要項によりふるってご応募下さいます

ようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしくお願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の理事監事代議員各地域職域の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容支部等であれば組織者代表者名を個人であればお名前住所連絡先(電話番号メールアドレスなど)職名卒業年卒業学科学類などからスペース(横=5otilde8縦=3otilde1)に入る範囲でお願いします

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月27日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷屋からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

茗渓東西南北

神奈川茗渓会総会は本年度も例年通り月

第一土曜の日に横浜中華街にあるローズホテ

ル横浜で開催しました

今年の総会は例年と異なり筑波大学の石隈

副学長と茗渓会本部の西川副理事長を来賓として

お迎えし日頃聞けない大変参考になるお話を聞

くことができました

お二人のご出席は茗渓会と筑波大学の共同プ

ログラムとして都道府県茗渓会と大学や本部茗

渓会との連携を促進するために実施されているも

ので大学茗渓会のいずれもトップの人が地域

の会合に出席する事業の一環としてご出席された

ものです

筑波大学の11の附属学校全体

の統括責任者でもある石隈副学

長は従前から神奈川県立総合

教育センターの講師などで本県

との関わりも深く筑波大学が

現在進めている未来構想大学と

しての筑波大学の将来と国際バ

カロレアの導入というテーマで

ご提言をいただきました

西川副理事長からは茗渓会

の現状や今後の課題についてお

話しいただき本部と地域との

連携の必要性を再認識いたしま

した

総会の議案は①前年度の事

業会計の報告本年度の事業

予算案の審議②神奈川茗渓会

活動の活性化に向けて役員構

成の改編組織の拡大の方策

財源の確保等の懸案についての提案に対して出席者か

らの賛成をいただきました

また報告事項としては去る月21日に行われた

第回茗渓会定時総会について出席した代議員から報

告がありました

総会の後の懇親会では石隈副学長は東京の筑波大学

大塚キャンパスで会議があるためご退席されましたが

西川副理事長は川崎高校卒業でもあり本県と深い関係

があることから懇親会でも会員の皆さんとも和やかに

親交を深めていただきました

今回の出席者は昭和28年文理卒のお二人の先輩が最

高齢で高師卒の先輩のご出席が無く残念でしたが筑

波大卒まで老若男女が集い和やかに懇親を深めました

しかしテーブルを回りながら会員たちと杯を交わす

中で筑波大学出身の会員からもっと若い人の出席を

進めて欲しいという言葉を聞きました

神奈川茗渓会としては教員希望の学生に対する支援

を受験前から次試験対策まで行っており合格者の総

会への出席も増加していますが今後とも若い会員の

出席の更なる促進を進めていきたいと思っています

総会の内容は月に発行する神奈川茗渓会の会報

茗渓かながわ第号に掲載し本県会員の中で連絡の

つく約名に送付しました

神奈川茗渓会

会長

清水

進一(昭43教大数)

平成27年度支部役員(案)について

今村勝人

平成27年度支部長挨拶

小林

彰様

桐の葉(宣揚歌)

平成27年度は奥山訓近から今村勝人へ支部長が引き継

がれ新体制でのスタートとなった奥山旧支部長から

は支部運営の協力に対する御礼と今後に期待すること

がまた今村新支部長からは今年度の支部運営に対す

る方針が語られた

また本年度総会には茗渓会本部より江田昌佑理事

長をお招きし貴重な御挨拶を頂いたその中で筑波

大学の現状や福岡県出身でラグビー日本代表である

福岡堅樹君をはじめとする学生

の活躍などが語られたさらに

茗渓会の会費の納入状況が思わ

しくないことが課題でありこ

の現状を打破するためには各

支部組織における会員確保と会

費納入促進に一層尽力いただき

たいということそのためにも

教職員のみならず企業へ就職

した会員の積極的な参加が望ま

れるという要望があった

本年度総会は江田理事長来

福のアナウンスを含め案内を

例年より早い時期にしたことな

どが功を奏し教職員関係者だ

けでなく一般企業からの参加

が目立った特にラグビー部出

身者は江田理事長とお会いで

きる貴重な機会であり理事長

の周りには常に人の輪ができ

思い出話に花が咲いていた

総会を通して茗渓会会員相

互のつながりをさらに強固なも

のとし盛会のうちに終了した

神奈川茗渓会総会の報告

筑波大学石隈副学長

茗渓会西川副理事長をお迎えして

平成27年月日

18時30分

平和楼

天神本店

参加者数

60名

総会次第

奥山訓近

支部長挨拶

江田昌佑

茗渓会理事長挨拶

決算報告

平成27年度茗渓会

福岡県支部総会報告

平成27年月20日(土)午後時

熊本交通センターホテル

参加者数

36名

物故者への黙祷

茗渓会熊本支部長蔵田勇治あいさつ

一般社団法人茗溪会常務理事事務局長高野力様あ

いさつ

平成26年度会務会計報告

平成27年度茗渓会熊本県支部役員について

写真撮影

宣揚歌

平成27年度茗渓

会熊本支部総会を

開催したところ

一般社団法人茗溪

会常務理事事務局

長の高野力様に遠

方よりご参加いた

だきまた名

の新会員の初参加

もあり合計36名

参加の例年にない

盛会となった

蔵田勇治(昭和

52年教大体卒)

支部長のあいさつ

に続き高野常務

理事事務局長様か

らも現況報告を交

えたごあいさつを

いただいた高野

様からは茗溪会の現在の状況や課題について並びにこ

れまでの茗溪会の歩み歴史について丁寧に分かりやす

くご説明をいただき熊本という地方の支部にとっては

なかなか得られることのできない貴重で最新な情報をい

ただくことができ大変有意義であった特に若手の会

員にとっては茗溪の歴史と伝統について理解を深め

るまたとない機会となり茗渓にこれほどの歴史の積

み重ねがあるということを知らなかった先輩方から

貴重な話をたくさん聞くことができ総会に参加して良

かった等の声があった

また総会の議事で役員改選が行われ新支部長とし

て川上修治(平成元年筑院修教卒)が決定した懇親

会も大いに盛り上がり各テーブルにおいて学生時代の

懐かしい思い出を肴にした会話が飛び交っていたこれ

まで長きにわたり熊本支部の総会及び新年会の会場とし

てお世話になった熊本交通センターホテルも平成27年

月末で閉館となるため寂しい思いも持ちつつも平成

28年月末の新年会での再会を約束し閉会となった

月日(日)午後時から名古屋市のルブラ王山にて

東京教育大学出身で日展理事の山本眞輔先生を講師とし

て支部主催講演会を開催した先生の講演は彫刻と

彫塑の違いに関する説明から始まったまず先生の専

門である彫塑は一般には彫刻というくくりの中で捉え

られているとのことであるが実際は彫刻とは木や

石など硬い素材を彫り刻む技法をいい彫塑は粘土など

の可塑性素材を盛りつけて形を作る技法であると指摘さ

れた先生はこのようにして私たちの陥りがちな誤解

を解くと同時に彫塑の魅力を熱く語り始めた

先生は講演の中で芸術作品の持つ力について専門

的芸術的な話をされたがその範囲を超えて教育や

人生のあり方についても熱意をもって話をされその内

容は示唆に富み大変有意義なものとなった特に印象

に残ったのは次の点である

人間は理性と感性から成り立っており普段見落とさ

れがちな感性の部分に焦点を当てその部分を伸ばすこと

の大切さを力説された簡単な絵を提示されその絵か

ら得る大人と子供の発想を比較しいかに子供の発想

が豊かであるかを明確に示すことによって今の教育に

何が欠落しているかを私たちに教えようとされていた

先生の語りは終始熱気を帯び彫塑の魅力に始まり

人生や教育のあり方についての示唆に富む内容が随所に

盛り込まれていた会場に集まった会員からは惜しみな

い感謝の拍手が起こり講演は終了した

講演会に続いて午後時から支部総会を行った鳥

山支部長の挨拶に続き高野事務局長からご挨拶をいた

だいた本年度は新支部長を選出する年であり鳥山支

部長から新支部長として高須先生を選出したいという

旨の議事が提案され満場一致で承認されたその後

高須新支部長が挨拶をのべ茗渓会愛知支部のさらなる

発展を決意

された

総会の後

講師の山本

先生や高野

事務局長に

も出席して

いただいて

懇親会を行

った今年

度も100名を

超える会員

が参加して

懇親を深め

ることがで

き非常に

盛況であっ

21

平成27年度茗渓会

熊本支部総会活動報告

平成27年度茗渓会愛知支部主催

講演会総会懇親会報告

茗溪学園が目指す生徒像

本校では国際バカロレア(IB)のディプロマ(DP)

課程開設に向けて準備を進めています(現在はIB

候補校年開始の計画)今年度は高校のIB

課程に繋げるG(グローバル)コースを中学に設置し30

名ほどの生徒がそのコースで学んでいますそしてこ

の新たなチャレンジに当たりIB教育の良さを取り込

んで茗溪教育のさらなる発展展開を期して茗溪学園

が目指すつの生徒像を掲げました

世界を舞台に存分に活躍するそのための基礎をつく

る場それが茗溪学園ですその茗溪生活の中で培われ

る生徒像とはhellip

目標とするつの生徒像

田代淳一新校長は在校生に向けて次のつを呼びか

けました

探究する生徒Inquirer

記憶力を競うのではなく疑問点を探し調べ直し

発表し討論するこれら一連の学習方法を身に着け

ることが中学高校での本来の学びです

知識豊かな生徒Knowledgeable

知識を活用する力(=知恵)が数多くのフィー

ルドワークから体験的に蓄えられていきます

コミュニケーションの上手な生徒Communicator

人と人とが通じ合うためには訓練が必要です相

手を理解する力自分を伝える力日常的にこれらを

養う場が茗溪にはあります

心を開ける生徒Open-minded

世界に目を向け相手を受け入れ理解する偏見のな

い開かれた心を様々な国際交流を通して涵養します

心と体のバランスのとれた生徒Balanced

体力も気力も学力も忍耐力も想像力もバランス

の取れた健康なからだに宿ります芸術やスポーツに

親しむ生活は豊かな感受性を育んでいきます

挑戦する生徒Risk-taker

失敗を恐れず挑戦する力失敗してももう一度や

ってみる工夫して成功するまで努力を繰り返す体験

的な訓練を積み重ねることで養われます本校には

互いに支えあう仲間もいます

自分の考えを持てる生徒Thinker

研究し分析して自分の考えが持てる人となれそれ

には考え抜く姿勢が必要ですこの姿勢が未来を

切り拓きます

これらはIBの掲げる10の学習者像(learnerprofile)

から抜粋したものです本校の建学の理念や教育の本

柱として掲げてきたものと相通ずるもので改めて示し

ました新たな発展展開さらなる成長を目指して生

徒教職員一同邁進してまいります

WELCOME

TO

MEIKEI

国際交流が盛んな本校では積極的に交流機会を設けて

いますが月には南半球の高校生が来校授業やホー

ムステイなどを通した交流が行われました

月23~28日にはニュージーランドのネルソンカレッ

ジとネルソン女子カレッジから20名の生徒が続いて

月26~30日にはオー

ストラリアのセントジ

ョセフカレッジ(男子

校)生徒20名がやって

きました交流の進め

方はそれぞれ茗溪生

とバディを組み行動

を共にして授業などに

参加するものです相

互交流が行われていま

すが互いの文化の理

解が年々深まっていま

22

茗溪学園だより

夏の活動と活躍紹介〈部活動〉高校ラグビー部全国位全国人制ラグビー大会(会場長野県菅平高原)10486371048637年連続回目の出場得意の展開ラグビーで準決勝進出優勝した東海大仰星高(大阪)に敗れ位となる

中学ラグビー部全国位10486371048637第回全国中学ラグビー大会(会場茨城県水戸市)に回目の出場度目の全国優勝を目指したが初戦で東海大仰星中学(大阪)に敗れ敗者戦にまわり位となった

中学全国大会(函館開催)出場bull男子バドミントン部(団体)10486371048637年連続出場bull女子柔道部(団体個人)10486371048637全国大会初出場個人戦ベスト16

全国大会(函館)出場の女子柔道部員名の部員で県大会無敵で全国大会出場を果たす

インターハイ(IH全国高校総合体育大会近畿開催)bull水泳(飛び込み)10486371048637シンクロナイズド飛び込み関東ブロックチームの一員として全国位(飛び込みの県代表として10月の国体(和歌山)にも出場)bull剣道10486371048637女子個人ベスト16bull器械体操10486371048637女子個人アジアロープスキッピング個人フリー位科学部生物班10486371048637Global Science LinkSingapore 出場(国内位英語での発表ホタル研究で新説発表)

科学部無線班10486371048637全国ARDF大会中学団体位アジア大会出場

全国総文祭出場書道部〈高校年臨海訓練〉千葉県岩井海岸で行われた臨海訓練

(キロ皆泳行事)は天候に恵まれ参加生徒258名中255名が完泳

桐の葉のつどい 同期入学または同行のみなさんの集まりを紹介したものです

平成26年度 東教大三十二会東京大会と き 平成26年11月13日(木)ところ 東京ステーションホテル歴史的建造物として復元され100年の歴史を誇るホテルの内覧を記念行事として行いその後宴会場鳳凰の間に於いて参加者36名(内 女性名)で開催されました東教大三十二会(みとにかい)は昭和32年東京教育大学体育学部卒の同窓生が平成年に還暦を契機に始めた集まりです本年まで20年14回を重ね皆傘寿を迎える歳となり残念ですが今年を最後とすることにしました残金は幹事で相談し平成27年発刊予定の東京教育大学体育学部の歩み 戦後体育の模索と探求 を購入し会員全員一冊ずつ記念に持つことにしました

幹事鯨井政信

三六会(昭和36年 東京教育大学農学部林学科卒)と き 平成27年月12日(日)ところ 熱海 水葉亭毎年開催していますが日帰りでは時間切れとな

るので今回一泊で夜通し語り明かそうと11名参加のもと開催回の実習の楽しい思い出当時歌った歌など楽しい夜を過ごしました 幹事田村正義

大塚人文地理学OB会と き 平成27年月28日(日)ところ アルカディア市ヶ谷(私学会館)東京文理科大学東京教育大学筑波大学で人文地理学を学び大学その他で研究と教育に携わってきた60歳以上の関東在住者を中心とした交流会で21名が参加しました参加者の活力と地理学に対する変わらぬ熱意に大いにもりあがりました 写真内山幸久 記田林 明

卒業60周年記念 昭和30年卒数学科クラス会と き 平成27年月29日(月)ところ 林野会館高齢化のため残念ですが今年のクラス会をもって最後とすることにし

ました平成15年年ぶりに開催してから今年まで毎年実施して来ました宣揚歌をみんなで歌って名残を惜しみながら解散しました茗荷谷駅と会場との往復はキャンパス跡地の教育の森公園をみんな一

緒に歩きました 幹事窪田 騰

言語学科ミニOB会と き 平成27年月日(木)~日(金)ところ メルパルク横浜一昨年昨年に引き続いて言語学科ミニOB会が開かれ人の同窓生が参加した昭和34年(人)35年(人)36年(人)卒業の面々である場所は横浜中華街近くのメルパルク当初は13人の参加が見込まれたが諸事情が生じて人が不参加となった来年は可能なら茗渓会館で開催される見込み

記岩佐晴夫

東京教育大学 アーチェリー部OB会 忘年会と き 平成26年12月23日(火)ところ 聘珍樓横浜本店恒例の忘年会を横浜中華街で行った今回は全日本学生アーチェリー連

盟の委員長をなさった清水氏が焼津から駈けつけて下さり昔話に花が咲いた参加者16名 文責川島輝雄

24

追 悼 録 (敬称略) 逝去会員氏名卒年科逝去年月日遺族住所氏名

最後の博物学者

アレクサンダー=フォン=フンボルトの生涯

者佐々木

博(33教大地理

40院博地理)

筑波大学名誉教授

本の大きさA判

二七五ページ

五四〇〇円

社古今書院

二〇一五年八月三日発行

本書は田村百代との共訳でフンボルトを紹介してから約

30年間フンボルトに取り付かれたフンボルター(財団研究

員)による執念の一作であるフィールド研究が主流の中で

学説史研究は定年後の手すさびと見做され勝ちな分野である

しかしそれを実践する人は少ない著者は立正大学筑波

大学目白大学でフィールドワーク研究をする片わらフ

ンボルトへの関心を持続し紀要等に発表して来たフンボ

ルトへの著作化が本格化したのは定年後の73歳以降であり

都内の大学図書館での資料収集の成果をも取入れた伝記であ

る今

なぜフンボルトか

から執筆し灰色で友だちもいな

い幼少期四つの大学での勉学鉱山官時代〈ゲーテとシラ

ーベルリン大学を創設した兄のフンボルト評は人間性に言

及している〉母の死により得た莫大な遺産を活用した海外

探検へのもくろみアメリカ探検旅行ロシア中央アジア

探検独身を通した晩年の孤独に耐えた生活など興味尽き

ない題材を書き進めた好著である御一読を乞う

大嶽幸彦(41教大地理48院博地理上越教育大学名誉教授)

ジョークで楽しむ英文法再入門

者豊田一男(37教大英文)

本の大きさA判

四四八ページ

二九〇〇円

社開拓社

ともかく大人が読んで面白い英語ができても(文法なん

かわかってる)できない(もういっぺん勉強してみるか)

向きにもお買いになって絶対損はさせませんこれは冗談

ではないどのページから読んでもニヤリクスリウンウ

ン時にヤラレタである例文にはジョークだけでなく寸鉄

人を刺す名言の類も多いからであるただよほど気をつけな

いと面白くて今何の勉強をしているのか忘れてしまうとは

言っても文法書としても奇をてらわず年配者にもよく分か

る項目立てで安心して読める使い易さがある世に英語屋は

あまた居るがこれだけ厖大な面白い例文を収集整理分

類できるのはこの道を50年真面目に歩んで来たこの著者

だけだろう

浅羽亮一(32年教大英文)

著書紹介

佐藤 昭二 筑波大学名誉教授 27712160-0011 新宿区若葉町1-14 妻 佐藤美恵子林 信義 16文四 2756061-3211 石狩市花川北一条1丁目2-37 長女 場崎 朝子清水馨八郎 16文四 2754169-0074 新宿区北新宿3-4-5 妻 清水 澄子太田 静樹 17文一 27630630-8002 奈良市二条町1-1-45 長女 太田まり子坂田康一郎 18文四 2787675-0007 加古川市神野町西之山荒ヶ瀬203-1 次男 坂田 敏郎栗田 英玄 20農教 2775390-0311 松本市水汲254 妻 栗田惠美子堀 房夫 22理一 27629500-8455 岐阜市加納栄町通6-8 妻 堀 恵美子岡野 康吉 22臨数 27629116-0002 荒川区荒川6-50-3 妻 岡野 輝子永谷 在 20大地鉱 261118445-0886 西尾市針曽根町北側55 次男 永谷 基鈴木 良雄 23理四 27819179-0083 練馬区平和台3-6-12 妻 鈴木 正子藤木達三郎 24文四 27629176-0014 練馬区豊玉南1-20-3 妻 藤木 弘枝中村 璋八 26大漢 2762156-0043 世田谷区松原6-27-22 妻 中村 敞子伊藤 利定 26文一 261011390-0821 松本市筑摩2-24-25 長男 伊藤 洋一小関 辰巳 26文四 2756215-0014 川崎市麻生区白山5-1-8-308 妻 小関 京大野 順一 27理三 27427215-0003 川崎市麻生区高石2-31-3 妻 大野富美子

木村 善保 27理三 2773124-0021 葛飾区細田3-35-9 妻 木村 淑子蓮田 光雄 27農教 2785289-0611 千葉県香取郡東庄町新宿1265-2 妻 蓮田夫佐代片岡 紀明 28教大哲 27521179-0085 練馬区早宮3-38-12 妻 片岡美代子湯本 眞哉 29教大動 27627982-0801 仙台市太白区八木山本町2-13-18 妻 湯本 富子田村 宏 30教大健 27521010-0041 秋田市広面野添78-3 妻 田村 知子石川依久子 31教大植 27529182-0035 調布市上石原3-60-2-402 長男 石川 顕内川 昌峙 31教大林 2787186-0011 国立市谷保5800-2 長女 吉田 知子小松 尭 31教大林 27726509-9132 中津川市茄子川790-3 妻 小松 睦子伊沢 誠雄 33教大地 27810359-0025 所沢市上安松574 妻 伊沢 洋子猪股 俊二 33教大健 26820284-0001 四街道市大日470-60 妻 猪股 初江戸坂 秀男 34教大体 2759322-0305 鹿沼市口粟野762 長男 戸坂 秀一織田 元泰 36教大日史 2774422-8041 静岡市駿河区中田2-5-11 妻 織田 矩子小野 光夫 37教大地 26824203-0032 東久留米市前沢5-28-1 妻 小野千香子清山 千春 57筑体 2722300-0501 稲敷市鳩崎32 長男 清山 剛

著 書 紹 介

25

平成27年10月15日発行

発行

一般社団法人

茗渓会事務局大塚事務所

112-0012東京都文京区大塚一-五-二三

TEL〇三-三九四一-〇一三六

FAX〇三-三九四一-七六七四

E-mailinfomeikeiorjp

URLhttpwwwmeikeiorjp

郵便振替記号番号〇〇一五〇-二-四九七七

筑波事務所

305-8577つくば市天王台一-一-一

筑波大学大学会館内

TEL〇二九-八五〇-一〇四四

FAX〇二九-八五〇-一〇四五

E-mailtsu3jimumeikeiorjp

印刷

東京都文京区関口一-三九-一〇

山浦印刷株式会社

お願い

bull正確な会員情報把握のために住所勤務先の変

更はすぐにご連絡下さい

bull年会費のお振込みは早めにお願いいたします

前号(平成27年夏号)で誤りがありました

お詫びして訂正いたします

P24

追悼録

岡田隆行氏の住所

(正)墨田区緑

(誤)25

P24(正)鍬方建一郎(誤)鍬形建一郎

P24(正)鍬方いつ子(誤)鍬形いつ子

編集後記

bull本号から回連続で筑波大学附属学校についてシリ

ーズで掲載致します第回は筑波大学副学長附属

学校教育局教育長の石隈利紀先生から国立大学法人

筑波大学附属11校の紹介という原稿をいただきまし

た第

回目の学校として附属小学校から原稿をいただ

きましたこれから毎号校ずつ紹介してまいります

のでご期待下さい

bull本会前理事長の西野虎之介さんに茗渓会理事長として

の想い出や将来の展望等について本会の五味田優理事

がインタビューいたしましたものをページにまと

めました

平成27年10月15日

平成2829年度

代議員選挙公示

一般財団法人茗渓会選挙管理委員会

定款では代議員が法律上の社員となり社員総会

の議決権を持つと定められており代議員の選任は

全正会員からの立候補及び推薦による候補者を全正

会員の投票により選出することになっております

代議員選挙規程に基づき下記の通り選挙を実施しま

代議員定数110人(平成27年月日現在正会員

数による)

立候補手続き(①立候補者)

立候補資格本会正会員(最近年間の会費

納入者または完納者)

立候補の条件所属する地域組織等の名以

上の正会員の推薦

手続き立候補届(様式6

1)を所属の地

域組織等の長に提出

立候補締切り11月日(金)

推薦手続(②推薦候補者)

被推薦者の資格本会の正会員

推薦の条件正会員名以上の推薦

手続き候補者推薦書(様式6

2)を地域

組織等の長に提出

支部とりまとめ

地域組織等の長は候補者名簿(様式)を選

挙管理委員会に提出

提出期限(地域組織等から本部へ)11月20日

(金)

候補者名簿

季刊誌茗渓正月号に同封投

票用紙を郵送候補者数が代議員定数以内の時は

候補者をもって当選とする

票正会員は投票用紙を選挙管理委員会

宛てに郵送する投票〆切月10日

当選代議員公示季刊誌茗渓春号に掲載

表紙の言葉デザイン茗渓会副理事長

西川

茗渓会館がリニューアルして月日にオー

プンしたそれに先立つ月日日とオープニ

ングパーティが盛大に催された写真は日茗渓

会関係者及び近隣の町内会や大学企業等の方々を

招いて行われた時のものである

写真には参加者の半数しか写っていないが多く

の方々にお集りいただいたという腕だけで失礼だ

が乾杯は茗渓会館にゆかりの深い図書文化社長に

よる

階にはオープンカフェも出来た是非多くの

皆様のご活用をお願いしたい今回は撮影者という

より副理事長としてのコメントになった

筑波大学新聞10月号を同封します

昨年に続き筑波大学新聞10月号を同封します筑

波大学の様子が詳しく掲載されておりますのでお読み下

さい

今後の地域組織総会の開催について

組織名

実施日

講演会の予定

都11

21(土)NHKステラ事業部長

小林千洋氏

城11

21(土)講演会は隔年

京11

29(日)NHKニュースウォッチナイン

気象キャスター井田寛子氏(予定)

茗渓会担当上席執行役員秘書室長 岡本 俊一

つくばでの宿泊研修にご家族でお仲間で 最大収容180名お一人3700円から

茗渓会員とご家族に割引あり研修セミナーサークル発表会各種会議学習合宿部活動合宿にシングル145室ツイン室和室室研修室室(12040名)和室も研修室として利用可(20畳10畳)館内食堂《こうせい》でパーティ懇親会等(数名から80名まで)

アクセス 秋葉原駅からつくばエクスプレスで45分つくば駅下車バス筑波大学循環つ目筑波メディカルセンター前下車徒歩分つくば駅からタクシー分

一般財団法人筑波学都資金財団

筑波研修センター308-0008 茨城県つくば市天久保 1-13-5TEL 029-851-5152 FAX 029-851-8886

httpwwwmeikeiorjp˜center e-mail centermeikeiorjp

一般社団法人 食医同源之会124-0024 東京都葛飾区新小岩1-43-6

オリムピアビルFTELampFAX 03-3654-2410

代表理事 渡邉 悟 1107713110771356筑二農62筑院博農 11077291107729httpsyokuidougenmainjp

堀 内 法 律 事 務 所

305-0025 つくば市花室1011番地TEL 029(857)4411 FAX 029(857)4412

所長弁護士 堀内 昭三(35教大法政)

相続法人設立ビザ etc行政書士 髙谷真一事務所

300-0826 土浦市小松ヶ丘町3番15号TELampFAX 029-821-8177

代 表 髙谷 真一(平20筑修ビジ)

海 城 中 学 高 等 学 校

305-0025 東京都新宿区大久保3-6-1茗渓会館階

校 長 水谷 弘(昭40教大数)

聖 徳 大 学 文学部271-8555 千葉県松戸市岩瀬55電話 047-365-1111(代表)E-mail akifuji seitoku ac jp

学部長 藤原 保明 11077131107713昭48教修英平筑博文言 11077291107729

経営労務年金etc コンサルタント福岡経営労務事務所125-0042 葛飾区金町3-27-3

TEL 03(3607)0551 FAX 03(3607)0551

所 長社会保険労務士 福岡 一雄(32教大法政)

273-0115 千葉県鎌ケ谷市東道野辺3-1-7電話 047(443)7908 FAX 047(443)7940

営業部長 高野 力(昭48教大木工)

東京科学光芸社茗渓会館写真スタジオ112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会館階TEL 03-3945-9390 FAX 03-3945-9392

105-8507 東京都港区芝丁目32番号電話 03(3456)1578

常務執行役員 ೂ岡 祥之(昭57筑社工)

スポーツ選手文化人のマネジメントキャスティングトレーニングジム鍼灸整骨院デイサービスの運営

株式会社スポーツカンパニージャパン590-0412 大阪府泉南郡熊取町紺屋2-21-17TEL 072-452-0030 httptachiryugymcom代表取締役 藤田 文武(筑波大体育 2004卒)

fujitasportscompanycojp

102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-1東京フジビル502号室

株式会社 阿部兄弟建築事務所httpabeofficecojp

101-0032東京都千代田区岩本町1-3-9 高木ビル代表取締役 荒井 豊人 11077131107713昭和57筑基工 11077291107729TEL 03-3866-4181 FAX 03-3866-4120

スキューバダイビングのアセントツアー東京都知事登録旅行業3-3443号

東京都港区赤坂6-13-19-502 03-3560-3381取締役社長 川上 雄筰 11077131107713昭和45年農芸化学卒 11077291107729httpascentcojp kawakamiascentcojp

アセントツアー

公開講座

東京地区

時平成27年11月14日(土)

午後時~時30分

所御茶の水女子大学共通講義

号館201号室

師熊倉功夫先生

(静岡文化芸術大学

学長

和食文化国民会議

会長)

テーマ茶の湯にみる和食文化

筑波地区

本年度は終了しました

顕彰式

時平成27年11月28日(土)

午前11時半~

所筑波大学

大学会館

マルチメディア

ルーム

筑波大学

学園祭(雙峰祭)

平成27年

11月日(金)~日(日)

日(日)=後夜祭

11月日(土)にホームカミングデ

ーを開催する予定です

桜美林学園 理事長学園長 佐藤 東洋士学長 三谷 高康入試事務室相談役 川田 孝一(昭 39 教大総農)

リベラルアーツ学群 健康福祉学群ビジネスマネジメント学群 芸術文化学群グローバルコミュニケーション学群(2016 年開設)

平成28年度茗溪学園入学試験日程中学グローバルコースAO入試 11月より受付開始 (詳細はお問い合わせください)12月20日(日) 中学推薦入試 海外枠入試(中学高校)1月 9日(土) 高校推薦入試1月10日(日) 中学一般入試第1回1月26日(火) 中学一般入試第2回 高校一般入試

Page 7: 目次 - 筑波大学と前身諸学校同窓会1 はじめに 現在、筑波大学には 11校の附属学校があることを皆様 援学校などは、小学校を始め、附属聴覚特別支援学校、附属視覚特別支も御存じだと思います。

研究活動の使命

本校は大学に附属して小学校教育の理論と実際につ

いて研究することを使命としていますそしてその成

果は各地の公立学校の教育活動への考え方やそれに伴

う内容や方法等に大きな影響を与えているものと自負し

ています

また大学生の教員志望者に対する教育実習の場の提

供をはじめ現職の先生方の全国各地からの長期研修の

受け入れや外国の教育学者等の教育視察への対応およ

び公開授業や研究発表会研修会等その門戸を幅広く

開放していますさらにこれからの教育のあり方を絶

えず模索し続け先進的な実践活動の研究に取り組んで

います

毎年月と月にそれぞれ日間にわたって授業公

開と研究発表会を開催しています

月には本校の年間の研究成果の発表を月には

全国の研究者とともに研修会の形式で発表会を実施して

います特に月の研修会は本校の各教科研究部と全

国の先生方との繋がりを活かした特色のある研修会とな

っています

平成年には文部省から研究開発学校としての

指定を受け平成11年までの年間をかけて教育課程

の基準改善のための研究を続けました

また平成15年には研究会100周年を記念して附属小

の教育課程を筑波プラン(全10冊)として出版しまし

た平成20年には子ども力を高める平成24年には

独創の教育を出版しました

日々の授業づくり

教科道徳の指導

教科道徳の指導は文化を伝承し伝達するとともに

新しいものを創造する能力を育てるうえで極めて重要な

教育活動です本校では過去の伝統を背景に全教員が

日夜研究に励み全力を傾けて指導にあたっています

指導の内容は文部科学省の定める学習指導要領に準

拠しながら時代の進展にかんがみて新しい指導内容

をたえず開拓しつつ教育にあたっています

指導の組織としては学級担任制と併せて教科担任制

も取り入れています特に社会理科音楽図工

家庭体育ではその教科を専攻している教員がほぼ全

ての学級の指導にあたっています

その他研究の目的によっては他学級の児童を直接指

導した上での研究も行われているので児童は中学校や

高等学校と同様に各教科をそれぞれ専攻している教員

の指導を受けることができます

5

筑波大学附属小学校の今

本校は明治年に師範学校の附属小学校として

設立され平成25年には創立140周年を迎えました

この間明治大正昭和平成の各時期を通じて

その実践研究を通しわが国初等教育界に大きな足

跡を残してきました

この伝統を受け継ぎ教育の現代的課題の解決に

取り組む一方で伝統ある学校行事などを通じて

豊かな人間性を育み健康で活力ある創造的人間の

育成をめざす教育活動を展開しています

筑波大学附属小学校は文京

区の茗渓会の前面に位置し教

育の森に囲まれ旧東京教育

大学のキャンパスに位置する

古い名園占春園や嘉納治

五郎先生の銅像のある場所とし

ても有名である

現在は卒業生が全国から上

京の折に親しく訪れる処の一つ

とされている

筑波大学附属小学校のいま

総合活動の時間

子どもたちは総合活動の時間が大好きですそれは

自分たちが本当にやりたかったことに十分に取り組むこ

とができるからですそこにはなにごとによらず自分

の頭で考え自分の体を使い問題の解決に取り組む主

体的創造的な子どもの姿があります

その中で子どもたちは仲間がいることの素晴らしさを

感じます仲間の励ましがあるからいろいろな可能性

に向けて挑戦している自分を発見するのです総合活動

はそのような子どもの生きる喜びを実現してくれます

本校では昭和46年からこの総合活動の時間をつくり

これまで多くの実践を積み重ねてきました

英語活動の推進

本校の英語活動は年生から年生まで週時間行

われています

国際化社会に生きる子どもたちにとって相手と良好

な関係を築きながら自己表現をすることが今後ますます

必要となってきます

英語活動の時間はその第一歩として簡単な英語を使

いながら自分の考えを伝えることはもちろん積極的に

相手と関ろうとするコミュニケーション能力の向上を目

指しています授業では英語の歌や身近な表現に少し

ずつ触れながら英語を聞くこと話すことに慣れ親しみ

体験的に言葉を学ぶ経験を積み重ねます

そのような活動を通して日本語でも英語でも自己表

現が好きな子どもを育てたいと考えています

特色ある先進的な活動

海外への教育発信拠点校外国との教育交流

本校は創立以来の長い伝統に加え先進的な学校と

しての教育内容や教育施設が整っているため海外の教

育関係者や報道関係者その他教育に関心を持つ来訪者

が多数います

ここ数年はJICA(国際協力機構)への協力とし

て開発途上国へ教育支援や具体的な指導を行なって参り

ましたまたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)

への協力で授業研究を初めとする様々な支援もして

います

海外の方々が本校に来て学ぶことはもちろんのこと

本校教員が海外の学校に出向いて実際の授業や講演など

も行なっています最近では文部科学省の指定を受け

て拠点システム事業国際教育協力イニシアティブ

として発展途上国へ派遣される青年海外協力隊への指導

も行い小冊子にまとめました

海外の教育関係者の来訪はここ~年の間に中国

韓国フィリピンマレーシアインドアメリカカ

ナダブラジルアルゼンチンガーナチリドイツ

南アフリカホンジ

ュラスエルサルバ

ドルカザフスタン

メキシコ等に及んで

いますその他こ

れまでの外国人参観

者との交流による教

育界への奉仕も少な

くありませんまた

国際的な教育研究会

議の発表会場にもな

っています

6

苗さし

研修生への助力教育実習生の指導

附属小学校の使命のつに現職教育があります本校

で研究する教員は全国各地に及び常時平均~人の

研修生が研究を行っていますそして毎年数十人の教員

が研修を終了し各地での指導に当たっています

研究は初等教育の原理の究明から各科の学習指導

法評価法の実践研究等広範多岐にわたっています

初等教育養成のための教育実習生も随時受け入れ指導

に当たっています

研究の交流

本校は全国的な視野に立ちレベルの高い研究成果

を提供すべく本学学校教育部各学系附属中学附

属高校各地の小学校等と密接な関係を保ちながら研究

を進めています

特に本校の協力学校とは同一テーマによる共同研究を

行い現地を訪問したり現地より来訪を受けたりして

いますそして実験や調査のデータを集計して資料を交

換しあっています

講師の派遣

本校の教員はそれぞれの研究部会に所属して研究を

続けていますが各地の学校の招聘に応じて広く指導

に当たることに努めています

指導内容の主なものは教育課程作成に関する指導

授業に対する指導学校環境の整備とその理論の指導

研究のための調査に関する指導その他家庭との連絡等

小学校教育全般にわたっています

月刊教育研究

明治37年創刊以来教育研究総合雑誌として初等教

育の指導的役割を果たしてきました

本校教員の同人誌であると同時に広く内外の学者や

実践者の論文研究報告を紹介し続けています平成16

年月で100周年を迎えました

特色あるPTA活動と後援会

本校のPTA活動は若桐会という名称で活発な活

動をしています児童や学校活動を援助するだけでなく

本校独自の使命である先駆的教育の実験研究活動につ

いて協力をしています

学校寮の管理運営夏休み中の水泳学校の共催備蓄

食料の保管防災訓練への協力本校児童向け学用品の

製作販売文化活動の開催広報誌の編集配布文化祭

の主催等多様な活動が若桐会により運営されています

また保護者は児童の年間在学中年間はクラス役

員として各担任教員の指示のもとでクラスごとに教育

活動のお手伝いをしています

文化祭(若桐祭)の運営

児童の学校生活における思い出の中で毎年必ずベス

トに入っているのが若桐祭です

春から保護者で構成される担当委員を中心に準備が始

まり当日は教員や保護者全員が積極的に運営に参加し

ていますイベントやアトラクション数も30を越え保

護者が創意工夫を凝らしたものから外部講師を招いて行

う本格的なものまで質の高い内容を毎年企画していま

学校寮(清里若桐寮)の管理運営

清里の大自然に囲まれた広大な敷地に保有している若

桐寮の管理運営を行っています毎年この若桐寮に

年生から年生までがクラス単位で合宿のために訪れま

す恵

まれた自然の中でクラスだけで過ごす泊日の合

宿は児童の連帯感をより深め計画性行動力をより

養い心に残る楽しい想い出となっています

児童合宿に使用されない期間は児童と保護者の家族

旅行および卒業生が利用できます

7

清里合宿学校寮

夏休み水泳学校の共催運営

月下旬から月上旬に開催される水泳学校では真

っ黒に日焼けした児童が毎日楽しく泳げるようにコー

チの採用面接教育研修清掃準備等を学校と共催し

運営する活動を行っています

卒業生をコーチに迎え教員と協力しながら児童の体

力づくりを目的とし指導にあたっています

各学年最終日に行われる缶ジュース取りのイベントで

はきらきら輝く水しぶきの中で笑顔の眩しい児童に出

会うことができます

教育活動を支える後援会

本会は筑波大学附属小学校の教育および教育研究

や児童の教育振興を後援することを目的として平成12

年に設立されました

その活動は児童の学習に必要な教育資材等の整備拡

充教育研究に必要な資材初等教育研究調査普及

等を後援するための募金活動と経費の分担を行います

8

研究発表会

沿 革

明治 6 115

6 319 421 9

23 42912

30 135 337 342 2

大正 9 4昭和 2 4

11 216 420 3

20 824 531 438 346 348 148 353 353 463 4

平成 6 315 116 416 6

神田宮本町旧昌平黌あとに東京師範学校の附属小学校として設立男子72名女子32名を入学させ開校東京師範学校を高等師範学校と改称附属小学校を附属学校と改称 小学科の他に尋常中学科を置く校舎を神田一ツ橋通町に移す尋常中学科を分離 小学科を附属小学校と改称第部尋常小学科 第部高等小学科を創設東京高等師範学校附属小学校と改称第部を小石川区大塚窪町の新築校舎に移す第部第部を小石川区大塚窪町校舎に移す全校を部に分ける第部高等小学校を廃す 第部高等小学校課程と第第部尋常小学校の学級編成を改める新校舎(現号館)落成式東京高等師範学校附属国民学校と改称新潟県南魚沼郡中の島村に集団疎開(10月まで)終戦 高等科を廃止東京教育大学附属小学校と改称低学年用新校舎運動場落成号館落成号館落成創立100周年記念式典新体育館(現第体育室)落成東京教育大学閉学筑波大学附属小学校と改称号館から順次改修工事校舎全館改修工事完成創立130周年記念式典国立大学法人筑波大学附属小学校となる初等教育研究100周年記念発表会

富浦合宿

生徒たちによる先進的な活動が諸方面に見ることが出来る

追悼の集いは従来東京大塚の茗渓会館で開催

してきましたが昨年度から会場を筑波大学に移し今

年度も月日に大学会館内の特別会議室で開催され

ました昨年秋から本年夏までにご逝去された遺族の

方々に連絡いたしましたところ14家族24名のご参列

をいただきました本会からも多数の理事が参列しまし

た遺影のみの参加の17名を加えて31名の遺影が飾られ

た会場で午前11時半に開式され参列者一同が遺影に黙

祷後江田昌佑理事長が追悼の辞を述べられました

筑波大学学長代理として出席された三明康郎副学長が来

賓のご挨拶をされましたその後一同が献花し式は

終了しました12時半からは会場を移して懇談会が

開催されました江田理事長の挨拶のあと懇談の席が

もたれ遺族の皆様からスピーチいただきましたここ

にその一部を紹介します

故土田

利丈様(昭和16体一卒)

奥様土田一枝様

夫は金沢の中学で

も高師の時代もバレ

ーボールの選手とし

て活躍したそうです

卒業後は現在の陸前

高田高校(春高バレ

ーで優勝したことも

あるバレーの名門校

当時は女学校)に就

職しバレーを教えました

その後兵隊として満洲に渡りましたが右足を負傷

し壊血症となり兵役免除になりました戦後は金沢で

税理士の資格をとり土田税務会計事務所所長として働き

ました~年前から歩けなくなり昨年93歳で亡く

なりました

中学から高師そして陸前高田女学校教員時代のバレ

ーボールの話をいつもしておりバレーボール一筋の人

でした

故木野

嘉明様(昭和20年文一卒)

奥様木野美幸様

夫は高師卒業後

東京都の教員となり

その後文理大に進

学し大東文化大学

で教えていました

今年月に91歳で亡

くなりました

今日初めて筑波大

学を訪れ広いキャ

ンパスを亡くなった主人と一緒に歩いている気分になり

追悼の集いに参加して良かったと思っています

故吉田

寅様11077131107713

昭和25年文理

大東洋史卒

11077291107729

奥様吉田八重子様

夫は文理大在学中

学徒出陣で最初

は山梨県に駐屯した

部隊に配属され後

に島根県の部隊で鉄

砲を担いで訓練に明

け暮れているうちに

終戦を迎えたと聞い

ています都会では

食べる物に困っていた当時島根では農家の人からおに

ぎりの差し入れがありひもじい思いはしなかったそう

です

戦後文理大に復学して文理大の閉学に際しては

金時計をいただき特別研究生として大学に残りました

私立の高校学芸大学の付属高校の教員を勤めながら

東洋史の研究を続けその後筑波大学の助教授から教

授になりました遊ぶことがなく仕事一筋の人でした

昨年月に88歳で亡くなりました

故太田

昭様(昭和26年文四卒)

長女荒井俊子様

台湾の嘉義で生ま

れ嘉義中を卒業し

た父は引き揚げ後

に高師に入学し卒

業後は東京都の中学

の社会科の教員とな

り高校へ移って日

本史と世界史を教え

ていました進学校

の小松川高校の勤務が長かったのですが受験のための

授業は一切せず個性的な授業をしていたようです父

は平成25年月に85歳で亡くなりました

故山本

良久様11077131107713

昭和39年東京教

育大教育学部卒11077291107729

奥様山本美智子様

北海道の恵庭市

(札幌と千歳の中間)

から参加しました

夫の在学中はまさに

60年安保の時代

でした

平成25年の12月に

突然亡くなりました

があと10年は一緒

に生活したかったと思い残念です

夫は大学卒業後故郷の名寄高校に就職し私も名寄

高校の家庭科の教員でしたので結婚しました

夫は東京教育大学と茗渓会は自慢の種で私や息

子娘の前でいつも思いを語っていました

指導主事や北海道教育研究所にも勤めましたが教職

員のための職員団体(組合)の仕事にも熱心でした

従来北海道では職員団体(組合)の役員をやった

人には管理職の仕事は回ってこなかったのですが夫は

初めて高校の校長となり先鞭をつけたことも誇りにし

ていました本日は追悼の集いを開いて下さり誠

に有り難うございました

9

地元のタウン誌のほか朝日新聞でPRしたところ私

が現在行っている朝日新聞茨城県版の連載コラムの愛読

者の参加が多くみられ60名ほどの参加がありました

では講演の内容をお知らせしましょう

1はじめに

水戸市の郊外に豊かな水と森に囲まれた田園風景の中

にひっそりたたずむ庭園があります英国のコンサル

タントが設計し自然風景のように作庭された英国風景

式庭園七ツ洞公園ですレンガやガーデンオーナメ

ントは英国から輸入した物で日本では珍しい廃墟

フォーリーもあります

こだわりの庭園は平成11年(年)に開園しま

したがその管理は高度な園芸技術を必要とすることも

あり植栽された草花はやがて老朽化し花が少ない寂

しい庭に変わってしまいました

そこで年から季節の草花が咲くエリア秘

密の花苑の再生着手を始め七ツ洞公園を蘇らせるプ

ロジェクト七ツ洞公園再生物語を始めました映画

テルマエ

ロマエのロケ地にもなり花が咲いて人

が集うガーデンに変化していく様子を紹介します

2七ツ洞公園とは

水戸市の北西部に位置し全体計画14haのうち

約haが完成しています周囲の森と大小つの池水

の流れに沿った園路英国庭園を象徴するパビリオン

緑と水が美しい自然環境を活かした庭園は風景画を切り

取ったような美しさです設計はデレックラブジョイ

パートナーシップで世界中で活躍している英国のラン

ドスケープのコンサルタントです

英国庭園と言えば単に花が咲き乱れるガーデンをイメ

ージする方が多いでしょうがそれは19世紀以降に英国

で流行したガーデンスタイルです英国庭園史をひもと

くと18世紀の英国ではフランスの整形した幾何学的

な庭園に飽きもっと自然を感じる風景画を切り取った

ような自然風景式庭園が流行し人工的に廃墟を造るこ

とも流行しました石積みの井戸人工的に造った廃墟

フォーリーはまさに18世紀に英国で流行したガーデン

スタイルそのものです

18世紀からの英国庭園を楽しめ七ツ洞公園の中央を

うねるように流れる水(サーペンタイン)や現存する自

然を最大限活かした庭それが七ツ洞公園なのです

3秘密の花苑

その庭園の中に直径約50mの円形花壇で生け垣やレ

ンガでつのエリアに分かれた秘密の花苑があり植栽

計画については綿密な図面が残されています

つの区画(ABCDエリア)はテーマの色が

あり植物は春夏秋冬の季節を反映し植物に関

連のある色彩が年を通して興味をそそるのコメン

トがあって118種類の植物が用いられていました

各エリアの植物は花の色で選ばれていますがこれら

は一度に咲くわけではありません選ばれた植物を分析

すると春から初夏に開花するものが多く秋咲き宿根草

が少ないのが特徴でした夏から秋に秘密の花苑を訪れ

たら咲いている花ほとんどないでしょう

パーゴラはキングサリを使う設計でしたが水戸では

長くて週間の開花期間ですからほとんどがグリーン

か落葉した枝を観賞するようになります

素晴らしい設計書を手にしたものの理想と現実はか

なりギャップがありCエリアは10年が経過するとドク

ダミが繁茂する庭に変わっていました

4七ツ洞公園再生のはじまり

七ツ洞公園は水戸市役所の公園緑地課が管理していま

すが年から秘密の花苑の部分だけ私が所属す

る植物公園で管理を携われるよう内部の組織を変え全

体の再生プロジェクトの指導を筑波大学芸術学群の鈴木

雅和先生に相談し七ツ洞公園の奥深い設計の解説から

花苑の土壌分析や改良再生のヒントを多岐にアドバイ

スをいただき今も継続中です

10

茗渓会の

つくば地区公開講座

「花の魅力でおもてなし」

講師

NHK趣味の園芸講師

水戸植物公園園長

西川

綾子(茗渓会理事)

11077141107714平成27年月18日

筑波研修センター11077301107730

そして

秘密の花

苑に植え

るバラの

品種はイ

ングリッ

シュロー

ズに決め

ました

イングリ

ッシュロ

ーズとは

デビッド

オースチ

ロー

ジズ社の

バラのこ

とでいわゆるブランドもののバラですボタンを思わ

せるような花びらが多いものが多くソフトな花色や香り

も魅力です比較的病害虫に強くて栽培しやすく宿根草

との相性が抜群に良かったからですテクニカル

エキ

スパートの平岡誠さんに七ツ洞公園に来てもらいその

場所に適した品種選定をお願いしました関係者が集ま

った12月ここはホワイトガーデンがいいね彼が言

った一言で花苑の中央部分は白い花や葉を集めたエリ

アに決定しました

心に決めていた大切なことはバラだけを植えるバラ

園にはしないということでした数が少なくても印象深

く個性を出すガーデンにするため多種類のバラを植え

ることはせずイングリッシュローズだけと決めこのバ

ラが美しく見える植栽計画を目指すべきと考えました

またバラの開花は初夏がメインで夏は花がなく秋の

開花は控えめなので関東にあるイングリッシュガーデ

ンは夏に休園する施設もあるくらいですそこで夏から

秋に花苑を華やかに演出するためにセージ(サルビア)

を使う事にしましたしかしイングリッシュガーデンの

歴史の中でも残された植栽計画図にも秋咲きセージ

はなく正当なイングリッシュガーデンを目指すなら

秋咲きセージは使わないのかもしれません

それなら古いスタイルには固執しない新しいタイプ

のイングリッシュガーデンを目指し水戸オリジナルの

ガーデンスタイルを貫くことにしました手前の部分に

は年草を多めに使って花が絶えない工夫を初夏から

秋はセージを上手に使いこなしてバラがない時期でも

別の花で見所を作るそして葉が美しいカラーリーフプ

ランツを使って苑内全体が明るくする工夫を考えました

5イングリッシュローズを植える

年の初夏雑草が多く茂っていた花壇の植物

を全部移植し排水が悪かった土壌は有機物の混入や酸

度を調整して改良を行い10月日に12種類のセージを

中心に花苑に苗を植えました10月中旬から次々開花し

霜が降りる11月半ばまで花を楽しめました

月にイングリッシュローズを植える事に決め基本

は品種~本をまとめて植えその周囲を開花が同

じような宿根草や球根類を植えるデザインを考えバラ

の品種はデビッド

オースチン

ロージズ社の平岡さん

に決めてもらい最新品種を寄付していただいたので贈

呈式と記念植樹を行いました近所の小学生や希望者が

参加し100名を超える皆さんが苑内にイングリッシュロ

ーズの苗を植えマスコミ各社も取材をして下さり人が

訪れない寂しかった秘密の花苑は素晴らしい再出発を

迎える事ができました

記念植樹を行ったとき花苑の管理を行うボランティ

アを募集したところバラが好きなので勉強したい方

朽ち果てて行く花苑を見るのがつらかったのでお手伝い

したいという方など約120名の希望がありました水戸イ

ングリッシュガーデンクラブを略してMEGと名付け

月回秘密の花苑に集まって園芸作業を行うことにな

りました毎回40名以上の参加があり班に分かれて作

業を行いますイングリッシュローズのエアレーション

花がら摘みはもちろん植え替えや芝切り支柱立てな

どすべて行います

しかし月回の実習だけでは管理はとても追いつか

ず近所に住む会員が自主的に花がら摘みや当番制で

夏の水やりを行い何とか美しい状態を保っています

6これから

皆さんの愛情にささえられ花苑はみるみるうちに花

でいっぱいになってきたので昨年は七ツ洞公園が開園

して15周年だったので記念イベントを行いましたNH

K趣味の園芸ナビゲーターの三上真史さんをゲストにし

た企画は東京はもちろん関西からも熱烈なファンが訪

れ日で人を超える開園以来最高のにぎわいで

したあわせて行ったフラワーマーケットも大好評で

地域の活性化につながる重要なイベントになってきまし

た課

題は山ほどありますが今後の私の課題は英国庭園

の正しい観賞を多くの人々に理解していただくことと

自分の後継者の育成です七ツ洞公園の素晴らしさ自

分が育った水戸にある自慢できるガーデンをみんなで守

ってもらうため今後は人材育成に力を入れていくべきと

考えています花の魅力でおもてなしできる水戸を目指

し七ツ洞再生物語はまだまだ続いていきます

11

七ツ洞公園のパビリオン

秘密の花苑で咲くイングリッシュローズ

西野虎之介さんは平成19年11月から年間にわたって

茗渓会理事長として活躍されまた茗渓会が設立した

茗溪学園理事長としても卓越した指導力を発揮され今

年月茗溪学園の理事長も退任されました

そこで在任中のさまざまな思い出をおうかがいしな

がら茗渓会が東京高等師範学校東京文理科大学

東京教育大学筑波大学の同窓会としてこれからます

ます発展していくためには何が求められているかをお聞

きしました

聞き手は茗渓会理事の五味田優が担当いたしました

茗渓会とのはじめての出会いと戸惑い

教職に進む学生が多い中で銀行に就職

西野さんは昭和28年に東京教育大学の農学部を卒業

され銀行に就職されましたその頃の東京教育大学

の卒業生は教職に就く方が多かったと思うのですが

西野さんが金融界に進まれることについては周囲の

皆さんの目には

どのように映っ

ていたのでしょ

うか

西野

東京教育大

学は東京高等師

範学校からの伝

統と歴史があり

ますから多く

の学生は教職を

めざして入学し

てきます

農学部に入学

する学生も教職

をめざす学生が

多かったのです

が他の学部と少し違っていたのは地方の地主の子

弟も多く農村改革などを学ぶために入学した卒

業後は故郷に帰って村のために頑張るというような

雰囲気がありました私も状況としては似たようなも

のでしたがある教授から君には農村経済の研究を

勧めたいというアドバイスをいただきその先生に

付いて農村経済の研究をしました

そして卒業時には学生時代の研究を生かすために

農林省(当時)を志望し内定をもらっていたのです

が父親から長男が帰ってこないことはまかりなら

んと叱られ地元の銀行に就職することになったの

です

そのような経緯があって私は銀行に勤めることにな

りましたが教職に就く学生が多数を占めるなかでは

銀行に進む学生は珍しかったのではないでしょうか

でも銀行に勤めてからは農学部の割には経済に

強いなといわれました

農学部でも農村経済が専攻ですからそうでなくては

まずいですよね(笑)

はじめて参加した

〔茗渓会日本橋〕の集まりでの戸惑い

西野さんが茗渓会と関わりを持つようになったのは

どんなきっかけがあったのですか

西野

銀行に入り私が最初に配属されたのは東京支店

(日本橋堀留)でしたそこに茗渓会の先輩がやってき

て何月何日に〔茗渓会日本橋〕の集まりがあるから

出てくるようにといわれました

そして当日その集まりで私の紹介があったのです

がその紹介の仕方が笑いながらではありましたが

こいつ西野は茗渓の裏切りものだがhelliphellipというも

のでした

教育界に進むのが正道銀行に就職するなんて裏切

りものというような紹介の仕方には半分は冗談だと

12

特別インタビュー

前茗渓会理事長西野虎之介さんに聞く茗渓会理事長茗溪学園理事長としての思い出と今後について

(聞き手 茗渓会理事五味田 優)

西野虎之介さん(左) 五味田 優(右)

しても大変戸惑いを感じました

もちろん私もそれまでの茗渓会の活動を支えてき

たのは教育界に進んだ人たちであると承知していまし

たが私たちが入学した頃の東京教育大学では第

回生は後輩のために教職にこだわらずいろいろな分野

に活躍の場を求めよと教授たちに激励されていまし

たから茗渓会とのそのような出会いには違和感を覚

えずにはいられませんでした

茗渓会理事長に推挙される

なぜ私が理事長に

はじめての茗渓会との出会いの時に茗渓会のあり

方に違和感を覚えた西野さんが鵜川理事長が亡くな

った後の理事長に推挙されました

この時のお気持ちはどんなでしたか

西野

これまでお話してきたように私には茗渓会では

傍流意識といいますか茗渓会の中心からは遠いとこ

ろにいるという意識がありましたから日本橋でのは

じめての出会いから50余年の歳月がたったといっても

その私を鵜川理事長の後任に推挙するとの理事会の

ご意向はま

さに青天

の霹靂で

した

ただ鵜川

理事長とは

平成15年

月に筑波

大学運営諮

問会議や

筑波大学

経営協議

会の委員

として席を並べていましたしまた筑波大学創立30

周年記念募金委員会では正副委員長として苦労する

など一緒に仕事をする機会も増えていましたので茗

渓会のあり方などについてもいろいろ話をするように

なっていました

そして平成18年月に鵜川理事長から君も茗渓

なんだから茗渓会の仕事も手伝えと言われ茗渓会

の理事を引き受けることになりその時から茗渓会の

活動に深く関わるようになりました

こうした鵜川理事長との出会いが私の茗渓会理事

長推挙のきっかけになったのではないかと思います

理事長就任にあたって考えたこと

西野さんが理事長に就任を求められていた時代は

茗渓会も筑波大学の卒業生が多くなり新しい茗渓会

を構想しなければいけない時代に入っていました

理事長就任の要請があった時どのようなことを考

えましたか

西野

理事長就任の要請があった時初めは私のような

傍流が引き受けていいのか悩みましたでも理事長就

任をお受けしようと思ったのは理事になる前から鵜

川理事長の茗渓会に対する熱い思いや茗渓会の

課題などについていろいろうかがっていましたし

ここで逃げてしまっては尊敬する鵜川理事長に申し訳

ないという気持ちが強かったからです

ご承知のように筑波大学は新構想大学として

開学し従来の学部学科の区分を超えた学群制を採

用するなど先駆的な教育研究活動を展開してきました

さらに現在では世界のグローバル化に対応して未来

構想大学を目指しています筑波大学の卒業生もい

まや教育界に止まらずさまざまな分野で活躍するよ

うになっています

そして茗渓会の会員も筑波大学の卒業生が圧倒的に

多くなりそれまでの茗渓会のあり方が問われるよう

になってきていましたから新しい茗渓会像を構想す

るにはむしろ永年経済人としてやってきた私の経験

が役に立つのではないかと考え理事長を引き受ける

覚悟を決めたのです

茗渓会の抱えるさまざまな課題への挑戦

【公益法人見直し問題への対応】

理事長になられてから西野さんはさまざまな課題

に挑戦されてこられましたそれらの課題の中でも

公益法人見直し問題への取り組みは大変だったのでは

ないですか

私は西野さんが公益法人改革にあたってこれ

までの茗渓会の活動を見直し同窓会としての茗渓会

のあり方を根本に立ち返って考える好機ととらえた

いとお話されていたことを覚えています

西野

公益法人見直しにあたっては茗渓会を公益法人

として存続させることができるかどうかということが

一番の課題でしたしかし公益法人としての要件を

満たすことのハードルが高くそれまで一体で運用し

ていた茗渓会筑波学都資金財団茗溪学園を

分離独立させ茗渓会と筑波学都資金財団は

一般社団法人として茗溪学園は学校法人としてそ

れぞれ別の事務局体制をとるという選択をしました

しかし公益財産の認定とその償却期間の問題が残

りややスリリングな局面もありましたが公益法人

見直し問題も何とか乗り切ることができました

【会員増会費収入のために必要なこと】

西野理事長の時代から会員増による会費収入の増

加は大きな課題でした

現在は江田理事長の下で茗渓会拡充キャンペーン

を実施し会員増会費収入増等による財政基盤の安

定強化に取り組んでいますがまだ目標には遠いと

いうのが実情です今後この問題にはどのような取り

組みが必要でしょうか

13

西野虎之介さん

西野卒業生データや会員名簿は茗渓会の最大の

資産ですが平成17年の個人情報保護法の施行以

来これらの作成配布利用が難しくなりました

しかし新規会員の募集財政基盤の強化ができな

いということは同窓会にとって死活問題です

でも筑波大学は近年茗渓会の会員募集に協力的に

動いてくれていますし地域組織(旧支部)総会への

筑波大学代表のご出席も得られるようになったという

こともうかがい嬉しく思っています

茗渓会はこれからも筑波大学との関係をより密な

ものにし教職をめざす学生だけでなく一般企業への

就職を求める学生への支援方法を工夫することにより

その存在をもっと学生にアピールしていくことが必要

だと思います

以前この月まで筑波大学の副学長であった清水一

彦先生と対談させていた時に大学ももっと実践的な

キャリア教育や進路選択を視野に入れたカリキュラム

編成に力を入れる必要があるということを述べさせて

いただきました

この点に関してもさまざまな分野で活躍する人材

を数多く抱えている茗渓会は十分に協力できる体制を

つくれるのではないでしょうか

【茗渓会は筑波大学の同窓会組織の中心になれるか】

筑波大学には茗渓会だけでなくいま数多くの同窓

会が存在していますこれらの同窓会と茗渓会との関

係について西野さんは理事長としてどのように考えて

いらっしゃったのでしょうか

西野

筑波大学の傘下にはいま12の同窓会が立ちあがっ

ていると聞いていますが茗渓会の本部機能をつく

ばへ重心移動し施設的にも〔見える化〕を図って

いかなければ茗渓会が数多い同窓会の中心組織にな

るのは難しいだろうと思います

ですから私はこの問題は各同窓会を校友会方

式で大きく包み込んでいく方がいいそして世代交代

をしながらそういう方向に動いていくのが望ましい

と考えていました

そして茗渓会も筑波大学の卒業生が多数を占める

ようになった実態を反映させるために徐々に筑波

大学化を図っていく必要があると考え地域組織に

はご迷惑をおかけしたかもしれません

理事の約半数を筑波大学の卒業生になっていただき

ました

茗溪学園理事長としての思い出

西野さんは茗渓会理事長の時から茗溪学園の理事長

を兼任されていましたがまず茗溪学園設立の経緯か

らおうかがいしたいと思います

茗溪学園設立の経緯

西野

東京教育大学が筑波に移転することが決まった時

附属学校の移転の話もあったのですがさまざまな事

情で附属学校の筑波移転の話は立ち消えになりました

そのような状況の中で筑波に進出した研究所の人

たちから中高一貫のいい私立をつくって欲しいとい

う要望が高まり私たちの同窓会組織である茗渓会が

百周年の

記念事業

としてこ

の地に中

等教育の

学校を設

立するこ

とになっ

たのです

昭和54

年月

茗溪学園

は初代の

校長岡本稔氏の下教職員14名中学年生138名高

校年生173名でスタートいたしました

そして私は私どもの常陽銀行の頭取会長であっ

た市田禎蔵さんが茗溪学園の設立発起人になっていた

関係から平成年からこの学園の理事として関わる

ようになりました

茗溪学園の目指した教育

茗溪学園の目指した教育とはどのようなものだった

のでしょうか

西野

茗溪学園創立30周年の時に出版された記念誌出

る杭を伸ばせ

教育実験校茗溪学園プロジェクト

を見ますと英国から新大陸をめざした清教徒がア

メリカ建国の始祖と呼ばれているように岡本校長

と14人の教職員が茗溪学園建学の始祖として準

備段階から建学の理念や教育方針を練り上げ

ていく様子が生き生きと描かれています

特に岡本校長が目指した教育は英国のパブリックス

クールの教育で茗溪学園では慶応義塾大学教授であ

った池田潔氏の自由と規律(英国のパブリックスク

ールで学んだ体験談)が生徒の必読書になりました

また作家の司馬遼太郎氏はパブリックスクール

は産業革命の時に力をつけた郷紳層(ジェントリー層)

が自分たちの子弟のために作った学校なので仲間

立の学校と解説していますが茗渓会が設立した茗

溪学園もそういう意味では茗渓で育った卒業生に

よる仲間立の学校といえるかもしれません

茗溪学園設立40周年に向けた新たな取り組み

茗溪学園はあと年で創立40周年を迎えます世界

はグローバル化の時代を迎えわが国の教育も新しい

時代への対応が迫られています茗溪学園はこれから

どのような教育をめざしていこうとしているのでしょ

うか

14

五味田 優

西野

茗溪学園では創立40周年に先駆けて中長期の計

画を策定し既に先行的に実施している取り組みも生

まれています

主なものをいくつかをご紹介しますと

まず茗溪学園の特色である国際理解教育の総仕上

げとして中学に国際学級を開設(平成27年度)する

ことと高校にIBDP(国際バカロレアディプロ

マ)の制度をつくることが挙げられます

これはグローバル時代を迎え世界のトップクラス

の大学へ進学できる生徒を数多く育てようという試み

で学園の総力を挙げた取り組みになります

また創立40周年を迎えるためにいくつかのプロジ

ェクトも立ち上げましたそれは

VIデザイン(視覚言語広報)促進プロジェクト

卒業生との連携及び教育広報促進プロジェクト

IB(国際バカロレア)対応教育検討プロジェクト

などです

先ほどお話しましたように茗溪学園は茗渓人によ

る仲間立の学校です茗渓会の会員の皆さんには

これからも力強いご支援をお願いいたします

茗渓会のさらなる発展を願って

西野さんのお話にもありましたようにいま茗渓会

はさまざまな課題を抱えています

そこで最後に140年を超える輝かしい歴史と伝統を

持つ茗渓会が今後さらなる発展をしていくためには何

が必要なのかをおうかがいして今日のインタビューを

閉じたいと思います

西野

私は冒頭でお話しましたように遠回りをして茗

渓会や茗溪学園と深いかかわりを持つようにな

りましたそして浅学菲才の身でありながら歴史と

伝統のある茗渓会の理事長の栄に浴することになり

貴重な経験をさせていただき感謝しています

茗渓会の理事長は平成24年月の定時総会で茗

渓会の改革に向かってともに取り組んできた江田昌佑

さんに引き継ぐことができました

また茗溪学園理事長も本年月旧知の中川喜久治

さんに託すことができました

茗渓会がこれからますます発展していくためには

財政基盤の安定と地域組織の強化が必要ですそれが

できれば茗渓会は筑波大学校友会の中にあっても

その存在感を高め存分に活躍することができるだろ

うと思いますそして出来るだけ早くそういう日が来

ることを願っています

きょうは長時間にわたり貴重なお話をうかがうこ

とができありがとうございました

《インタビューを終えて》

西野さんは終始笑顔を絶やさず静かな語り口でお

話してくださいました経済人としての幅広いご経験と

それに裏付けられたお話からは今後の茗渓会のあり方

を考える上での重要なヒントをいただきました

これからも顧問としてのお立場でさまざまな形でご

指導いただきたいと願っています

なお今回のインタビューに際しては茨城茗渓会事

務局のご厚意により西野さんの母校である水戸一高で

寛いだ雰囲気の中で取材できました関係者の皆さんに

厚くお礼申しあげます

(五味田

優)

記お断り

文中の名称で

茗渓

会は常用漢字茗溪

園は創立時の旧漢字を採用

しております

《西野虎之介さんの略歴》

東京教育大学農学部卒業

同年

常陽銀行入行

常陽銀行頭取

常陽銀行会長

(主な公職歴)

茨城県高等学校審議会委員長

茨城県公安委員会委員長

茨城県総合計画審議会会長

茨城県商工会議所連絡会会長

全国地方銀行協会副会長

15

茗溪学園

つくば駅前に

筑波波大学サテライトオフィスオープン

本学は月日にオープンしたTXつくば駅前の複

合商業施設BiViつくば階に筑波大学サテラ

イトオフィスを開設しました

筑波大学サテライトオフィスでは本学の情報発信の

拠点として大学に関する情報提供や学内の研究成果を

紹介するとともにつくば市と共用のオープンスペース

を利用してさまざまなイベントを開催します

月日日にはオープニングイベント儒教美術

はじめの一歩を開催芸術系で実施している湯島聖堂

大成殿孔子像の彩色復元像を展示しました孔子像を題

材にしたスケッチや粘土細工のワークショップも実施し

子どもから大人までたくさんの人が参加しました

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

体育専門学群年の熊谷紗希選手とOGの安藤梢選手

が出場したサッカー女子日本代表(なでしこジャパン)

が女子ワールドカップカナダ大会で銀メダルを獲得し

ました

月日に行われた決勝戦では本学体育芸術エリ

アの大講義室でパブリックビューイングを実施学生

や教職員ら約150人が熱い声援を送りましたアメリカに

は対で破れてしまいましたが最後まで諦めずにボ

ールを追い続けたなでしこたちに大きな拍手を送りそ

の健闘をねぎらいました

熊谷選手は守備の要として今大会試合フル出場

の大活躍安藤選手は大会初日

に骨折をして戦列を離脱しました

がチームを精神的に支え存在

感を示しました

永瀬貴規選手が柔道世界選手権で金メダル

カザフスタンで行われた柔道世界選手権で月27日

永瀬貴規選手(体育専門学群年)が男子81級で金メ

ダルを獲得しました

弱点と言われた同階級での優勝は日本勢初の快挙永

瀬選手は度目の挑戦で世界の頂点に立ちました

昨年の大会は覇者チリキシビリ選手(ジョージア)に

敗れて位相手のペースのまま何もできずに終わっ

てしまったと悔やんでいた永瀬選手は準決勝で対戦

した同選手に対し終始試合を支配しての優勢勝ち決

勝でも攻めの姿勢を貫き一昨年の覇者ピエトリ選手(フ

ランス)を抑え込

みで破りました

また30日に行わ

れた団体戦でも

厳しい戦いを制し

男子団体金メダル

に貢献しました

夏休みちょこっと理科クラブ開催

本学東京キャンパス文京校舎に

て月26日小中学生向けの科

学イベント夏休み

ちょこっと

理科クラブを開催しました本

学では毎年月の科学技術週間に

小中学生向けイベントキッズ

ユニバーシティを筑波キャンパ

スで開催しています今回の催し

は東京キャンパスでの初の科学

イベントとなりました当日は

本学の教員による植物の果実の実り方と波の伝わり方

に関するや実験と観察隣接する教育の森での昆虫観察

会理科教育専攻の学生の指導による工作教室の他夏

休み自由研究の相談会を実施しました

いつもは社会人学生が憩うロビーがその日だけは小

学生の理科教室のようににぎわいました

高細精医療イノベーション棟が竣工

本学の春日地区に高細精医療イノベーション棟が

竣工しました

同棟は筑波大学と慶應義塾大学が共同提案した文

部科学省の地域資源等を活用した産学連携による国際

科学イノベーション拠点整備事業(平成24年度)により

整備されました産学官が一つ屋根の下に集い地域資

源等を柔軟に活用しつつ革新的課題の研究開発に異分

野融合体制で取り組む場

として持続的なイノベーシ

ョンや産業雇用の創出を図

りますまた階では文

部科学省の革新的イノベー

ション創出プログラム(COI

STREAM)の食と健康の

達人拠点(拠点リーダ北海

道大学)の筑波大学サテライ

トとしても活動します

16

筑波大学は今

筑波大学は今

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

高細精医療イノベーション棟が竣工

写真平野敬久アフロ

写真アフロスポーツ

熊谷紗希選手

17

平成27年度 茗 渓 会 地 域 組 織 表

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

筑波大

森 嶋 厚 行iuml11筑博工eth

中 井 央 iuml10筑博工eth

桐医会

山 口 高 史iuml55筑医eth

附属校

小 山 浩iuml54筑体eth

秋 葉 康 浩 iuml58筑二比eth

図情橘会

森 茜iuml40図短特養課eth

寺 沢 白 雄 iuml63図大図情修eth大 場 高 志 iuml51図短特養課eth茂出木 理 子 iuml60図大図情eth

北海道

大 沼 寛iuml47教大武eth

篠 岡 二 朗 iuml54筑体eth鵜 野 和 憲 iuml07筑体eth

青森

瀧 口 孝 之iuml55筑体eth

前 田 済 iuml59筑一自eth工 藤 誠 司 iuml09筑体eth

岩手

平 藤 淳iuml54筑体eth

清 水 茂 幸 iuml62筑修体eth上 濱 龍 也 iuml01筑修体eth澤 村 省 逸 iuml62筑体eth

宮城

井 上 雅 勝iuml53筑体eth

松 坂 孝 iuml55筑体eth佐々木 洋 iuml59筑修環eth

秋田

船 木 賢 咲iuml49教大武eth

小 林 大 輔 iuml15筑博数eth

山形

津 田 浩iuml58筑一自eth

仁 藤 誠 iuml02筑体eth羽 角 哲 弘 iuml04筑体ethѶ 野 浩 二 iuml07筑自eth

福島

鈴 木 弘 文iuml46教大米eth

伊 藤 淳 一 iuml09筑修教eth渡 辺 兼 綱 iuml14筑修教eth渡 邊 幹 男 iuml17筑修教eth

茨城

郡 司 丈 児iuml53筑一人文eth

木 城 知 則 iuml13筑博歴eth川久保 典 昭 iuml12筑修教eth

栃木

上 岡 利 夫iuml53筑一自eth

齋 藤 宏 夫 iuml58筑修教eth青 木 伸 子 iuml02筑一自eth宮 澤 昭 二 iuml02筑一自eth

群馬

佐 藤 功iuml55筑一自eth

紋 谷 清 美 iuml62筑修教eth田 島 正 徳 iuml63筑体eth仲 谷 佳 郎 iuml62筑修教eth

埼玉

前 島 富 雄iuml47教大農eth

平 野 正 美 iuml54筑二比eth青 木 勇 藤 iuml55筑一人文eth鈴 木 徹 也 iuml58筑一自eth

千葉

嘉 村 茂 邦iuml50教大物eth

大久保 利 宏 iuml52教大健eth津 田 亘 彦 iuml63筑体eth村 田 孝 順 iuml22筑二生eth

学芸大

藤 井 斉 亮iuml61筑博教eth

中 村 光 一 iuml01筑博教eth射手矢 岬 iuml61筑修体eth川 崎 誠 司 iuml08筑博教eth

文科省

鈴 木 康 志iuml56筑修教eth

清 原 洋 一 iuml60筑博物eth三 橋 浩 志 iuml02筑修教eth水 谷 尚 人 iuml06筑修教eth

都庁

鯨 岡 廣 隆iuml57筑体eth

出 張 吉 訓 iuml57筑二農eth堀 川 勝 史 iuml61筑体eth青 木 薫 iuml12筑体eth

東京

髙 橋 基 之iuml53筑一自eth

徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

支部長代議員足 立荒 川板 橋大 田葛 飾北

江 東品 川新 宿新 宿杉 並墨 田世田谷台 東中 央千代田千代田豊 島中 野中 野練 馬文 京港港

目 黒北多摩北北多摩南西多摩八王子八王子

田 原 章 孝 iuml51教大応数eth井 上 芳 明 iuml01筑体eth竹 村 恭 一 iuml56筑一自eth飯 島 睦 子 iuml54筑二人間eth渡 邉 悟 iuml56筑二農eth村 松 広 英 iuml57筑一社会eth三 保 和 彦 iuml53筑一自eth真 当 哲 博 iuml57筑二人間eth桜 井 裕 iuml49教大法政eth浅 井 一 郎 iuml55筑一人文eth奈 良 隆 iuml53筑体eth大 井 俊 博 iuml53筑体eth徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth柳 久美子 iuml50教大体eth中 村 穎 司 iuml35教大国eth竹 内 秀 一 iuml51教大日史eth戸 谷 賢 司 iuml48教大体eth久 保 淳 iuml56筑体eth浦 部 利 明 iuml56筑一人文eth池 田 浩 二 iuml57筑芸eth柴 田 誠 iuml55筑一自eth髙 橋 基 之 iuml53筑一自eth笹 のぶえ iuml56筑二比eth松 村 直 樹 iuml61筑修環eth金 田 喜 明 iuml56筑一人文eth守 屋 一 幸 iuml52教大漢eth初 見 豊 iuml52教大農eth小 林 三代次 iuml51教大英eth石 川 恵一郎 iuml49教大健eth小 島 和 雄 iuml36教大農eth

神奈川

清 水 進 一iuml43教大数eth

矢 野 正 人 iuml53院修農経eth加 藤 充 洋 iuml56筑一社会eth中 弥 貴 晴 iuml51院修農化eth

山梨

菊 島 良 治iuml54筑二比eth

穴 山 久 樹 iuml57筑一人文eth北 川 優 iuml25筑修人間eth薬 袋 愛 iuml17筑修教eth

長野

小 口 俊 幸iuml54筑二比eth

梅 村 泰 代 iuml57筑二比eth御子柴 俊 一 iuml16筑一自eth奥 原 貴 彦 iuml09筑体eth

新潟

永 井 成 一iuml41教大法政eth

長 田 裕 iuml59筑体eth

富山

坪 池 宏iuml52筑二人間eth

中 村 謙 作 iuml62筑一自eth庄 司 秀 嗣 iuml62筑修教eth中 村 典 子 iuml23筑博数eth

石川

渡 辺 正 実iuml53筑体eth

松 本 彰 iuml50教大体eth神 田 康 iuml15筑体eth近 岡 岳 則 iuml17筑二人間eth

福井

南 部 則 雄iuml53筑体eth

森 中 明 自 iuml57筑芸eth牧 田 誠 史 iuml59筑修教eth木 下 久仁雄 iuml55筑一人文eth

静岡

岩 城 明iuml55筑一人文eth

丹 治 正 iuml56筑三社工eth山 田 芳 史 iuml56筑一自eth稲 葉 絵 美 iuml19筑一自eth

愛知

高 須 勝 行iuml51教大哲eth

川 村 昌 宏 iuml56筑一自eth伊與田 万 知 iuml62筑修教eth米 山 誠 iuml59筑二比eth

岐阜

丹 羽 章iuml53教大農eth

居 波 裕 iuml60筑三情eth岩 木 隆 義 iuml60筑一自eth

滋賀

町 田 登iuml47教大健eth

松 林 基 之 iuml07筑体eth樋 上 弘 之 iuml06筑修体eth桂 本 尚 樹 iuml62筑体eth

三重

௰ 昭 司iuml55筑体eth

向 井 俊 哉 iuml57筑体eth加 藤 英 紀 iuml15筑一自eth山 北 正 也 iuml03筑一人文eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

京都

塩 見 均iuml47教大数eth

川 合 英 之 iuml56筑体eth川 合 寛 明 iuml59筑体eth三 橋 利 彦 iuml58筑体eth

大阪

松 本 秀 範iuml53院修林eth

笹 原 寿 峰 iuml56筑芸eth中 藪 久実子 iuml59筑芸eth大 橋 一 郎 iuml62筑体eth

兵庫

永 井 邦 治iuml54筑体eth

林 啓 太 iuml56筑体eth千 脇 久美子 iuml03筑一自eth

奈良

藤 善 尚 憲iuml33教大教eth

井 上 徳 之 iuml58筑一自eth岩 佐 泰 造 iuml13筑体eth栗 本 善 弘 iuml10筑体eth

和歌山

土 肥 二 郎iuml57筑一自eth

川 口 勝 也 iuml01筑体eth岡 本 規 iuml05筑体eth梅 本 将 志 iuml12筑体eth

鳥取

小 倉 健 一iuml53筑体eth

山 中 洋 介 iuml58筑体eth山 中 洋 介 iuml58筑体eth美多賀鼻 孝 裕 iuml10筑体eth

島根

松 本 弘 光iuml46教大体eth

境 英 俊 iuml59筑修体eth西 村 覚 iuml01筑修体eth

岡山

長 尾 隆 史iuml55筑体eth

黒 住 伸 吾 iuml56筑体eth水 川 敬 介 iuml63筑体eth近 藤 真 妃 iuml06筑体eth

広島

山 成 宣 彦iuml40教大健eth

大 ௰ 明 iuml47教大体eth山 下 勝 也 iuml58筑体eth井 藤 幹 治 iuml55筑体eth

山口

鍋 井 邦 久iuml38教大体eth

兼 行 剛 士 iuml58筑修体eth内 田 忠 範 iuml57筑体eth藤 井 功 iuml57筑体eth

徳島

安 永 潔iuml55筑二農eth

池 渕 茂 iuml58筑二比eth森 誠 一 iuml05筑修教eth田 北 直 樹 iuml05筑体eth

香川

鶴 岡 英 作iuml57筑二生eth

渡 辺 浩 司 iuml03筑体eth

愛媛

中 村 光 宏iuml55筑体eth

山 本 隆 祥 iuml07筑体eth八 木 俊 博 iuml57筑体eth森 川 大 和 iuml17筑二人間eth

高知

下 坂 速 人iuml53筑体eth

手 林 慎 一 iuml10筑博農eth山 本 英 作 iuml07筑修地eth野 田 智 洋 iuml62筑体eth

福岡

今 村 勝 人iuml53筑体eth

加 藤 茂 文 iuml05筑修体eth島 居 奈緒美 iuml63筑体eth兒 島 悟 iuml07筑体eth

佐賀

野 中 通 兼iuml53筑体eth

松 雪 誉 iuml61筑体eth山 田 和 人 iuml05筑体eth

長崎

山 口 千 樹iuml60筑二生eth

渡 邉 孝 経 iuml59筑体eth朝 長 芳 卓 iuml08筑博数eth酒 井 美 和 iuml24筑修教eth

熊本

川 上 修 治iuml01筑修教eth

寺 本 護 iuml08筑体eth米 田 拡 二 iuml08筑体eth上 田 晃 裕 iuml14筑体eth

大分

渚 洋 行iuml53筑体eth

栗 林 正 一 iuml61筑体eth田 崎 弘 宣 iuml63筑体eth

宮崎

久 松 弘 幸iuml55筑一社eth

児 玉 洋 一 iuml02筑三社工eth茅 島 隆 司 iuml13筑一社会eth

鹿児島

原 口 和 哉iuml51筑一自eth

鹿 倉 貢 iuml57筑体eth内 倉 昭 文 iuml59筑一人文eth寺 田 晋 紀 iuml12筑修教eth

18

茗渓フェロー 協力者ご芳名 ご協力ありがとうございます 2015年月21日~月30日

現在合計して

五口以上茗渓フ

ェローにご協力

いただいた完納会

員の皆様に感謝状

と記念バッジを御

送りしています

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

安蔵

復也

飯田

宗映

飯塚

飯村

留蔵

池田

馨優

石井

みさ

石井

當己

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲毛

陽一

井上

井口

武雄

猪股

俊二

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

大岡

久恵

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

岡村

雅彦

岡本

裕之

荻野

治雄

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

春日

親夫

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

小枝子

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路

紀久男

神島

達郎

上条

博子

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

君島

條太郎

木村

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

小畔

小池

一郎

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

早苗

小林

千洋

小林

正貴

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

近藤

良享

斉藤

斉籐

優子

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

功(新潟)

佐藤

功(群馬)

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田

しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

滝下

文夫

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴岡

陽一

手塚

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

杤堀

申二

良子

冨田

磨紗子

外山

滋比古

暎子

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

中谷

元紀

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

鍋井

邦久

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野々村

野々村

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平林

盛得

平林

正光

廣川

俊男

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

古川

彦次

古沢

一朗

不老

浩二

星野

賢造

細川

堀井

郁子

本堂

辰雄

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

宮本

義久

村田

村山

勤治

村山

昌央

望月

望月

啓次

米二

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

功(長野)

渡辺

功(静岡)

渡辺

さち子

渡邉

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

青山

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅島

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

荒木

涼子

安蔵

復也

飯田

宗映

飯田

文吉

飯塚

飯村

留蔵

池川

敏幸

池田

馨優

池田

石井

みさ

石井

當己

石井

嘉子

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石嶋

靜一

石田

正次

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

市村

操一

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲垣

正浩

稲毛

陽一

稲葉

貴弘

猪野

井上

井口

武雄

猪股

俊二

茨木

聖子

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩崎

充益

岩崎

正子

岩田

芳子

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

内田

雅寛

宇野

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

遠藤

文子

大石

英幸

大岡

久恵

大神

友明

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

昭二

岡村

岡村

雅彦

岡本

岡本

裕之

荻野

治雄

奥井

保正

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

専逸

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

柿沼

澄男

鹿児島

雅志

春日

親夫

片岡

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

加藤

小枝子

加藤

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路紀久男

神島

達郎

上条

博子

神谷

和行

亀井

洋司

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

川口

千代

川崎

順一郎

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北浦

健生

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

木下

匡弘

君島

條太郎

木村

木村

日下部

公昭

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

軍司

真幸

小畔

小池

一郎

小池

生夫

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

浩行

小林

早苗

小林

正之

小林

千洋

小林

正貴

小原

なをみ

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

春敏

近藤

良享

西東

秋男

斉藤

斉籐

優子

斎藤

光政

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

徹悟

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

三夫

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

佐藤

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

塩原

修平

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

昭二

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

通雄

鈴木

奈保子

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

高橋

康明

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

瀧澤

文雄

滝下

文夫

滝田

順子

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

武田

良実

武田

伸一

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

信一

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

田部

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

千葉

泰博

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴巻

勝夫

手塚

寺尾

壽幸

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

徳永

澄憲

杤堀

申二

良子

戸邉

好郎

冨田

磨紗子

外山

滋比古

鳥海

玲子

鳥飼

暎子

永井

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

永田

友市

中谷

元紀

永峰

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

永村

順一

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

那須

美智

鍋井

邦久

浪越

信夫

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

西山

弘子

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野崎

良寛

野々宮

野々村

野々村

野村

武男

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

畑中

恒夫

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

一六

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平形

精一

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平野

俊雄

平林

盛得

平林

正光

平松

広太郎

廣川

俊男

廣瀬

俊将

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

藤原

章司

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

降旗

勝信

古川

彦次

布留川

古沢

一朗

古田

信子

不老

浩二

星野

賢造

星野

敏男

細川

堀井

郁子

本宮

健次郎

本堂

辰雄

本間

一匡

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松原

達哉

松村

公仁

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

弘子

宮下

宮本

義久

宮本

みち子

牟田

村上

芳彦

村田

村山

勤治

村山

昌央

最上

淑子

望月

望月

啓次

米二

俊男

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安井

一郎

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山内

研二

山岡

武邦

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

大三

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉澤

敏武

芳沢

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

吉田

良一

吉野

若田部

博哉

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

渡辺

渡辺

和男

渡辺

さち子

渡邉

渡邉

浩之

19

会費完納会員の皆さまへ平成27年10月15日

一般社団法人 茗 渓 会理事長 江 田 昌 佑

平成28年度茗渓フェローご協力のお願い

茗渓会が新法人としてさらに発展進化していくために東京教育大学等前身諸学校から筑波大学にわたる多様な世代を結び教育界だけでなく広く実業界に活躍する卒業生との地域職域をこえた連携を強化することを目的として茗渓会拡充キャンペーンを推進しその一つとして会費完納会員を対象とした茗渓フェローを創設いたしましたところ平成26年には1300人を超え合計約600万円のご協力をいただきました誠にありがとうございました今年も月末日現在で607人の皆様からご協力いただいております完納会員の皆さまには35年間にわたり茗渓会へのご支援をいただきこれまで本会を支えていただきましたことは誠に感謝に堪えません茗渓会は筑波大学や在学生さらに新しい卒業生に一層の支援をすることは勿論ですが本会の老壮青の力を集めて大きく発展することを期していますそのためにも皆さまには平成28年度もご協力をお願い申し上げる次第でございます

茗渓フェローの募集要項既に会費を完納した会員の皆さまに呼びかけて

茗渓フェローとして皆さまからの寄付を仰ぎ今後の茗渓会の運営に寄与していただくことを目的といたします

寄付金 口 2000円年間

支払い方法 口数の選択 口以上郵便局窓口またはATMから送金してください会員番号は必ず記入してください(お送りした封筒の宛名に記載してある桁の番号)

季刊誌茗渓誌上にお名前を掲載いたします

納入口数に応じて感謝状及び記念品を既に贈呈しましたその後も贈呈の準備を進めております

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い日頃から茗渓会にご支援ご協力いただきまし

たありがとうございますさて季刊誌茗渓では年回誌上を使っ

て会員相互の交流を図るために交流広告を募集してまいりました次号(1088号)では年頭の挨拶を交わす誌上交流を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要領によりふるってご応募くださいま

すようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしく

お願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の代議員理事監事各地域組織等

の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容地域組織の代表者名個人名連絡先卒業年

卒業学科学類及びコメント(30字程度)コメントは例えば今年の抱負総会等の主な

行事サークルや同期会等のお知らせ等々を全国の仲間と交流して下さい

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下

さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月20日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷業者からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い茗渓会では季刊誌茗渓平成26年正月号(1080

号)に各地域職域の会長支部長校長の皆さまに年賀交流広告をお願いしたところ79件のご応募をいただき平成27年(1084号)では30件のご応募をいただき掲載いたしました次号(1088号)に年賀交流広告を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要項によりふるってご応募下さいます

ようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしくお願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の理事監事代議員各地域職域の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容支部等であれば組織者代表者名を個人であればお名前住所連絡先(電話番号メールアドレスなど)職名卒業年卒業学科学類などからスペース(横=5otilde8縦=3otilde1)に入る範囲でお願いします

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月27日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷屋からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

茗渓東西南北

神奈川茗渓会総会は本年度も例年通り月

第一土曜の日に横浜中華街にあるローズホテ

ル横浜で開催しました

今年の総会は例年と異なり筑波大学の石隈

副学長と茗渓会本部の西川副理事長を来賓として

お迎えし日頃聞けない大変参考になるお話を聞

くことができました

お二人のご出席は茗渓会と筑波大学の共同プ

ログラムとして都道府県茗渓会と大学や本部茗

渓会との連携を促進するために実施されているも

ので大学茗渓会のいずれもトップの人が地域

の会合に出席する事業の一環としてご出席された

ものです

筑波大学の11の附属学校全体

の統括責任者でもある石隈副学

長は従前から神奈川県立総合

教育センターの講師などで本県

との関わりも深く筑波大学が

現在進めている未来構想大学と

しての筑波大学の将来と国際バ

カロレアの導入というテーマで

ご提言をいただきました

西川副理事長からは茗渓会

の現状や今後の課題についてお

話しいただき本部と地域との

連携の必要性を再認識いたしま

した

総会の議案は①前年度の事

業会計の報告本年度の事業

予算案の審議②神奈川茗渓会

活動の活性化に向けて役員構

成の改編組織の拡大の方策

財源の確保等の懸案についての提案に対して出席者か

らの賛成をいただきました

また報告事項としては去る月21日に行われた

第回茗渓会定時総会について出席した代議員から報

告がありました

総会の後の懇親会では石隈副学長は東京の筑波大学

大塚キャンパスで会議があるためご退席されましたが

西川副理事長は川崎高校卒業でもあり本県と深い関係

があることから懇親会でも会員の皆さんとも和やかに

親交を深めていただきました

今回の出席者は昭和28年文理卒のお二人の先輩が最

高齢で高師卒の先輩のご出席が無く残念でしたが筑

波大卒まで老若男女が集い和やかに懇親を深めました

しかしテーブルを回りながら会員たちと杯を交わす

中で筑波大学出身の会員からもっと若い人の出席を

進めて欲しいという言葉を聞きました

神奈川茗渓会としては教員希望の学生に対する支援

を受験前から次試験対策まで行っており合格者の総

会への出席も増加していますが今後とも若い会員の

出席の更なる促進を進めていきたいと思っています

総会の内容は月に発行する神奈川茗渓会の会報

茗渓かながわ第号に掲載し本県会員の中で連絡の

つく約名に送付しました

神奈川茗渓会

会長

清水

進一(昭43教大数)

平成27年度支部役員(案)について

今村勝人

平成27年度支部長挨拶

小林

彰様

桐の葉(宣揚歌)

平成27年度は奥山訓近から今村勝人へ支部長が引き継

がれ新体制でのスタートとなった奥山旧支部長から

は支部運営の協力に対する御礼と今後に期待すること

がまた今村新支部長からは今年度の支部運営に対す

る方針が語られた

また本年度総会には茗渓会本部より江田昌佑理事

長をお招きし貴重な御挨拶を頂いたその中で筑波

大学の現状や福岡県出身でラグビー日本代表である

福岡堅樹君をはじめとする学生

の活躍などが語られたさらに

茗渓会の会費の納入状況が思わ

しくないことが課題でありこ

の現状を打破するためには各

支部組織における会員確保と会

費納入促進に一層尽力いただき

たいということそのためにも

教職員のみならず企業へ就職

した会員の積極的な参加が望ま

れるという要望があった

本年度総会は江田理事長来

福のアナウンスを含め案内を

例年より早い時期にしたことな

どが功を奏し教職員関係者だ

けでなく一般企業からの参加

が目立った特にラグビー部出

身者は江田理事長とお会いで

きる貴重な機会であり理事長

の周りには常に人の輪ができ

思い出話に花が咲いていた

総会を通して茗渓会会員相

互のつながりをさらに強固なも

のとし盛会のうちに終了した

神奈川茗渓会総会の報告

筑波大学石隈副学長

茗渓会西川副理事長をお迎えして

平成27年月日

18時30分

平和楼

天神本店

参加者数

60名

総会次第

奥山訓近

支部長挨拶

江田昌佑

茗渓会理事長挨拶

決算報告

平成27年度茗渓会

福岡県支部総会報告

平成27年月20日(土)午後時

熊本交通センターホテル

参加者数

36名

物故者への黙祷

茗渓会熊本支部長蔵田勇治あいさつ

一般社団法人茗溪会常務理事事務局長高野力様あ

いさつ

平成26年度会務会計報告

平成27年度茗渓会熊本県支部役員について

写真撮影

宣揚歌

平成27年度茗渓

会熊本支部総会を

開催したところ

一般社団法人茗溪

会常務理事事務局

長の高野力様に遠

方よりご参加いた

だきまた名

の新会員の初参加

もあり合計36名

参加の例年にない

盛会となった

蔵田勇治(昭和

52年教大体卒)

支部長のあいさつ

に続き高野常務

理事事務局長様か

らも現況報告を交

えたごあいさつを

いただいた高野

様からは茗溪会の現在の状況や課題について並びにこ

れまでの茗溪会の歩み歴史について丁寧に分かりやす

くご説明をいただき熊本という地方の支部にとっては

なかなか得られることのできない貴重で最新な情報をい

ただくことができ大変有意義であった特に若手の会

員にとっては茗溪の歴史と伝統について理解を深め

るまたとない機会となり茗渓にこれほどの歴史の積

み重ねがあるということを知らなかった先輩方から

貴重な話をたくさん聞くことができ総会に参加して良

かった等の声があった

また総会の議事で役員改選が行われ新支部長とし

て川上修治(平成元年筑院修教卒)が決定した懇親

会も大いに盛り上がり各テーブルにおいて学生時代の

懐かしい思い出を肴にした会話が飛び交っていたこれ

まで長きにわたり熊本支部の総会及び新年会の会場とし

てお世話になった熊本交通センターホテルも平成27年

月末で閉館となるため寂しい思いも持ちつつも平成

28年月末の新年会での再会を約束し閉会となった

月日(日)午後時から名古屋市のルブラ王山にて

東京教育大学出身で日展理事の山本眞輔先生を講師とし

て支部主催講演会を開催した先生の講演は彫刻と

彫塑の違いに関する説明から始まったまず先生の専

門である彫塑は一般には彫刻というくくりの中で捉え

られているとのことであるが実際は彫刻とは木や

石など硬い素材を彫り刻む技法をいい彫塑は粘土など

の可塑性素材を盛りつけて形を作る技法であると指摘さ

れた先生はこのようにして私たちの陥りがちな誤解

を解くと同時に彫塑の魅力を熱く語り始めた

先生は講演の中で芸術作品の持つ力について専門

的芸術的な話をされたがその範囲を超えて教育や

人生のあり方についても熱意をもって話をされその内

容は示唆に富み大変有意義なものとなった特に印象

に残ったのは次の点である

人間は理性と感性から成り立っており普段見落とさ

れがちな感性の部分に焦点を当てその部分を伸ばすこと

の大切さを力説された簡単な絵を提示されその絵か

ら得る大人と子供の発想を比較しいかに子供の発想

が豊かであるかを明確に示すことによって今の教育に

何が欠落しているかを私たちに教えようとされていた

先生の語りは終始熱気を帯び彫塑の魅力に始まり

人生や教育のあり方についての示唆に富む内容が随所に

盛り込まれていた会場に集まった会員からは惜しみな

い感謝の拍手が起こり講演は終了した

講演会に続いて午後時から支部総会を行った鳥

山支部長の挨拶に続き高野事務局長からご挨拶をいた

だいた本年度は新支部長を選出する年であり鳥山支

部長から新支部長として高須先生を選出したいという

旨の議事が提案され満場一致で承認されたその後

高須新支部長が挨拶をのべ茗渓会愛知支部のさらなる

発展を決意

された

総会の後

講師の山本

先生や高野

事務局長に

も出席して

いただいて

懇親会を行

った今年

度も100名を

超える会員

が参加して

懇親を深め

ることがで

き非常に

盛況であっ

21

平成27年度茗渓会

熊本支部総会活動報告

平成27年度茗渓会愛知支部主催

講演会総会懇親会報告

茗溪学園が目指す生徒像

本校では国際バカロレア(IB)のディプロマ(DP)

課程開設に向けて準備を進めています(現在はIB

候補校年開始の計画)今年度は高校のIB

課程に繋げるG(グローバル)コースを中学に設置し30

名ほどの生徒がそのコースで学んでいますそしてこ

の新たなチャレンジに当たりIB教育の良さを取り込

んで茗溪教育のさらなる発展展開を期して茗溪学園

が目指すつの生徒像を掲げました

世界を舞台に存分に活躍するそのための基礎をつく

る場それが茗溪学園ですその茗溪生活の中で培われ

る生徒像とはhellip

目標とするつの生徒像

田代淳一新校長は在校生に向けて次のつを呼びか

けました

探究する生徒Inquirer

記憶力を競うのではなく疑問点を探し調べ直し

発表し討論するこれら一連の学習方法を身に着け

ることが中学高校での本来の学びです

知識豊かな生徒Knowledgeable

知識を活用する力(=知恵)が数多くのフィー

ルドワークから体験的に蓄えられていきます

コミュニケーションの上手な生徒Communicator

人と人とが通じ合うためには訓練が必要です相

手を理解する力自分を伝える力日常的にこれらを

養う場が茗溪にはあります

心を開ける生徒Open-minded

世界に目を向け相手を受け入れ理解する偏見のな

い開かれた心を様々な国際交流を通して涵養します

心と体のバランスのとれた生徒Balanced

体力も気力も学力も忍耐力も想像力もバランス

の取れた健康なからだに宿ります芸術やスポーツに

親しむ生活は豊かな感受性を育んでいきます

挑戦する生徒Risk-taker

失敗を恐れず挑戦する力失敗してももう一度や

ってみる工夫して成功するまで努力を繰り返す体験

的な訓練を積み重ねることで養われます本校には

互いに支えあう仲間もいます

自分の考えを持てる生徒Thinker

研究し分析して自分の考えが持てる人となれそれ

には考え抜く姿勢が必要ですこの姿勢が未来を

切り拓きます

これらはIBの掲げる10の学習者像(learnerprofile)

から抜粋したものです本校の建学の理念や教育の本

柱として掲げてきたものと相通ずるもので改めて示し

ました新たな発展展開さらなる成長を目指して生

徒教職員一同邁進してまいります

WELCOME

TO

MEIKEI

国際交流が盛んな本校では積極的に交流機会を設けて

いますが月には南半球の高校生が来校授業やホー

ムステイなどを通した交流が行われました

月23~28日にはニュージーランドのネルソンカレッ

ジとネルソン女子カレッジから20名の生徒が続いて

月26~30日にはオー

ストラリアのセントジ

ョセフカレッジ(男子

校)生徒20名がやって

きました交流の進め

方はそれぞれ茗溪生

とバディを組み行動

を共にして授業などに

参加するものです相

互交流が行われていま

すが互いの文化の理

解が年々深まっていま

22

茗溪学園だより

夏の活動と活躍紹介〈部活動〉高校ラグビー部全国位全国人制ラグビー大会(会場長野県菅平高原)10486371048637年連続回目の出場得意の展開ラグビーで準決勝進出優勝した東海大仰星高(大阪)に敗れ位となる

中学ラグビー部全国位10486371048637第回全国中学ラグビー大会(会場茨城県水戸市)に回目の出場度目の全国優勝を目指したが初戦で東海大仰星中学(大阪)に敗れ敗者戦にまわり位となった

中学全国大会(函館開催)出場bull男子バドミントン部(団体)10486371048637年連続出場bull女子柔道部(団体個人)10486371048637全国大会初出場個人戦ベスト16

全国大会(函館)出場の女子柔道部員名の部員で県大会無敵で全国大会出場を果たす

インターハイ(IH全国高校総合体育大会近畿開催)bull水泳(飛び込み)10486371048637シンクロナイズド飛び込み関東ブロックチームの一員として全国位(飛び込みの県代表として10月の国体(和歌山)にも出場)bull剣道10486371048637女子個人ベスト16bull器械体操10486371048637女子個人アジアロープスキッピング個人フリー位科学部生物班10486371048637Global Science LinkSingapore 出場(国内位英語での発表ホタル研究で新説発表)

科学部無線班10486371048637全国ARDF大会中学団体位アジア大会出場

全国総文祭出場書道部〈高校年臨海訓練〉千葉県岩井海岸で行われた臨海訓練

(キロ皆泳行事)は天候に恵まれ参加生徒258名中255名が完泳

桐の葉のつどい 同期入学または同行のみなさんの集まりを紹介したものです

平成26年度 東教大三十二会東京大会と き 平成26年11月13日(木)ところ 東京ステーションホテル歴史的建造物として復元され100年の歴史を誇るホテルの内覧を記念行事として行いその後宴会場鳳凰の間に於いて参加者36名(内 女性名)で開催されました東教大三十二会(みとにかい)は昭和32年東京教育大学体育学部卒の同窓生が平成年に還暦を契機に始めた集まりです本年まで20年14回を重ね皆傘寿を迎える歳となり残念ですが今年を最後とすることにしました残金は幹事で相談し平成27年発刊予定の東京教育大学体育学部の歩み 戦後体育の模索と探求 を購入し会員全員一冊ずつ記念に持つことにしました

幹事鯨井政信

三六会(昭和36年 東京教育大学農学部林学科卒)と き 平成27年月12日(日)ところ 熱海 水葉亭毎年開催していますが日帰りでは時間切れとな

るので今回一泊で夜通し語り明かそうと11名参加のもと開催回の実習の楽しい思い出当時歌った歌など楽しい夜を過ごしました 幹事田村正義

大塚人文地理学OB会と き 平成27年月28日(日)ところ アルカディア市ヶ谷(私学会館)東京文理科大学東京教育大学筑波大学で人文地理学を学び大学その他で研究と教育に携わってきた60歳以上の関東在住者を中心とした交流会で21名が参加しました参加者の活力と地理学に対する変わらぬ熱意に大いにもりあがりました 写真内山幸久 記田林 明

卒業60周年記念 昭和30年卒数学科クラス会と き 平成27年月29日(月)ところ 林野会館高齢化のため残念ですが今年のクラス会をもって最後とすることにし

ました平成15年年ぶりに開催してから今年まで毎年実施して来ました宣揚歌をみんなで歌って名残を惜しみながら解散しました茗荷谷駅と会場との往復はキャンパス跡地の教育の森公園をみんな一

緒に歩きました 幹事窪田 騰

言語学科ミニOB会と き 平成27年月日(木)~日(金)ところ メルパルク横浜一昨年昨年に引き続いて言語学科ミニOB会が開かれ人の同窓生が参加した昭和34年(人)35年(人)36年(人)卒業の面々である場所は横浜中華街近くのメルパルク当初は13人の参加が見込まれたが諸事情が生じて人が不参加となった来年は可能なら茗渓会館で開催される見込み

記岩佐晴夫

東京教育大学 アーチェリー部OB会 忘年会と き 平成26年12月23日(火)ところ 聘珍樓横浜本店恒例の忘年会を横浜中華街で行った今回は全日本学生アーチェリー連

盟の委員長をなさった清水氏が焼津から駈けつけて下さり昔話に花が咲いた参加者16名 文責川島輝雄

24

追 悼 録 (敬称略) 逝去会員氏名卒年科逝去年月日遺族住所氏名

最後の博物学者

アレクサンダー=フォン=フンボルトの生涯

者佐々木

博(33教大地理

40院博地理)

筑波大学名誉教授

本の大きさA判

二七五ページ

五四〇〇円

社古今書院

二〇一五年八月三日発行

本書は田村百代との共訳でフンボルトを紹介してから約

30年間フンボルトに取り付かれたフンボルター(財団研究

員)による執念の一作であるフィールド研究が主流の中で

学説史研究は定年後の手すさびと見做され勝ちな分野である

しかしそれを実践する人は少ない著者は立正大学筑波

大学目白大学でフィールドワーク研究をする片わらフ

ンボルトへの関心を持続し紀要等に発表して来たフンボ

ルトへの著作化が本格化したのは定年後の73歳以降であり

都内の大学図書館での資料収集の成果をも取入れた伝記であ

る今

なぜフンボルトか

から執筆し灰色で友だちもいな

い幼少期四つの大学での勉学鉱山官時代〈ゲーテとシラ

ーベルリン大学を創設した兄のフンボルト評は人間性に言

及している〉母の死により得た莫大な遺産を活用した海外

探検へのもくろみアメリカ探検旅行ロシア中央アジア

探検独身を通した晩年の孤独に耐えた生活など興味尽き

ない題材を書き進めた好著である御一読を乞う

大嶽幸彦(41教大地理48院博地理上越教育大学名誉教授)

ジョークで楽しむ英文法再入門

者豊田一男(37教大英文)

本の大きさA判

四四八ページ

二九〇〇円

社開拓社

ともかく大人が読んで面白い英語ができても(文法なん

かわかってる)できない(もういっぺん勉強してみるか)

向きにもお買いになって絶対損はさせませんこれは冗談

ではないどのページから読んでもニヤリクスリウンウ

ン時にヤラレタである例文にはジョークだけでなく寸鉄

人を刺す名言の類も多いからであるただよほど気をつけな

いと面白くて今何の勉強をしているのか忘れてしまうとは

言っても文法書としても奇をてらわず年配者にもよく分か

る項目立てで安心して読める使い易さがある世に英語屋は

あまた居るがこれだけ厖大な面白い例文を収集整理分

類できるのはこの道を50年真面目に歩んで来たこの著者

だけだろう

浅羽亮一(32年教大英文)

著書紹介

佐藤 昭二 筑波大学名誉教授 27712160-0011 新宿区若葉町1-14 妻 佐藤美恵子林 信義 16文四 2756061-3211 石狩市花川北一条1丁目2-37 長女 場崎 朝子清水馨八郎 16文四 2754169-0074 新宿区北新宿3-4-5 妻 清水 澄子太田 静樹 17文一 27630630-8002 奈良市二条町1-1-45 長女 太田まり子坂田康一郎 18文四 2787675-0007 加古川市神野町西之山荒ヶ瀬203-1 次男 坂田 敏郎栗田 英玄 20農教 2775390-0311 松本市水汲254 妻 栗田惠美子堀 房夫 22理一 27629500-8455 岐阜市加納栄町通6-8 妻 堀 恵美子岡野 康吉 22臨数 27629116-0002 荒川区荒川6-50-3 妻 岡野 輝子永谷 在 20大地鉱 261118445-0886 西尾市針曽根町北側55 次男 永谷 基鈴木 良雄 23理四 27819179-0083 練馬区平和台3-6-12 妻 鈴木 正子藤木達三郎 24文四 27629176-0014 練馬区豊玉南1-20-3 妻 藤木 弘枝中村 璋八 26大漢 2762156-0043 世田谷区松原6-27-22 妻 中村 敞子伊藤 利定 26文一 261011390-0821 松本市筑摩2-24-25 長男 伊藤 洋一小関 辰巳 26文四 2756215-0014 川崎市麻生区白山5-1-8-308 妻 小関 京大野 順一 27理三 27427215-0003 川崎市麻生区高石2-31-3 妻 大野富美子

木村 善保 27理三 2773124-0021 葛飾区細田3-35-9 妻 木村 淑子蓮田 光雄 27農教 2785289-0611 千葉県香取郡東庄町新宿1265-2 妻 蓮田夫佐代片岡 紀明 28教大哲 27521179-0085 練馬区早宮3-38-12 妻 片岡美代子湯本 眞哉 29教大動 27627982-0801 仙台市太白区八木山本町2-13-18 妻 湯本 富子田村 宏 30教大健 27521010-0041 秋田市広面野添78-3 妻 田村 知子石川依久子 31教大植 27529182-0035 調布市上石原3-60-2-402 長男 石川 顕内川 昌峙 31教大林 2787186-0011 国立市谷保5800-2 長女 吉田 知子小松 尭 31教大林 27726509-9132 中津川市茄子川790-3 妻 小松 睦子伊沢 誠雄 33教大地 27810359-0025 所沢市上安松574 妻 伊沢 洋子猪股 俊二 33教大健 26820284-0001 四街道市大日470-60 妻 猪股 初江戸坂 秀男 34教大体 2759322-0305 鹿沼市口粟野762 長男 戸坂 秀一織田 元泰 36教大日史 2774422-8041 静岡市駿河区中田2-5-11 妻 織田 矩子小野 光夫 37教大地 26824203-0032 東久留米市前沢5-28-1 妻 小野千香子清山 千春 57筑体 2722300-0501 稲敷市鳩崎32 長男 清山 剛

著 書 紹 介

25

平成27年10月15日発行

発行

一般社団法人

茗渓会事務局大塚事務所

112-0012東京都文京区大塚一-五-二三

TEL〇三-三九四一-〇一三六

FAX〇三-三九四一-七六七四

E-mailinfomeikeiorjp

URLhttpwwwmeikeiorjp

郵便振替記号番号〇〇一五〇-二-四九七七

筑波事務所

305-8577つくば市天王台一-一-一

筑波大学大学会館内

TEL〇二九-八五〇-一〇四四

FAX〇二九-八五〇-一〇四五

E-mailtsu3jimumeikeiorjp

印刷

東京都文京区関口一-三九-一〇

山浦印刷株式会社

お願い

bull正確な会員情報把握のために住所勤務先の変

更はすぐにご連絡下さい

bull年会費のお振込みは早めにお願いいたします

前号(平成27年夏号)で誤りがありました

お詫びして訂正いたします

P24

追悼録

岡田隆行氏の住所

(正)墨田区緑

(誤)25

P24(正)鍬方建一郎(誤)鍬形建一郎

P24(正)鍬方いつ子(誤)鍬形いつ子

編集後記

bull本号から回連続で筑波大学附属学校についてシリ

ーズで掲載致します第回は筑波大学副学長附属

学校教育局教育長の石隈利紀先生から国立大学法人

筑波大学附属11校の紹介という原稿をいただきまし

た第

回目の学校として附属小学校から原稿をいただ

きましたこれから毎号校ずつ紹介してまいります

のでご期待下さい

bull本会前理事長の西野虎之介さんに茗渓会理事長として

の想い出や将来の展望等について本会の五味田優理事

がインタビューいたしましたものをページにまと

めました

平成27年10月15日

平成2829年度

代議員選挙公示

一般財団法人茗渓会選挙管理委員会

定款では代議員が法律上の社員となり社員総会

の議決権を持つと定められており代議員の選任は

全正会員からの立候補及び推薦による候補者を全正

会員の投票により選出することになっております

代議員選挙規程に基づき下記の通り選挙を実施しま

代議員定数110人(平成27年月日現在正会員

数による)

立候補手続き(①立候補者)

立候補資格本会正会員(最近年間の会費

納入者または完納者)

立候補の条件所属する地域組織等の名以

上の正会員の推薦

手続き立候補届(様式6

1)を所属の地

域組織等の長に提出

立候補締切り11月日(金)

推薦手続(②推薦候補者)

被推薦者の資格本会の正会員

推薦の条件正会員名以上の推薦

手続き候補者推薦書(様式6

2)を地域

組織等の長に提出

支部とりまとめ

地域組織等の長は候補者名簿(様式)を選

挙管理委員会に提出

提出期限(地域組織等から本部へ)11月20日

(金)

候補者名簿

季刊誌茗渓正月号に同封投

票用紙を郵送候補者数が代議員定数以内の時は

候補者をもって当選とする

票正会員は投票用紙を選挙管理委員会

宛てに郵送する投票〆切月10日

当選代議員公示季刊誌茗渓春号に掲載

表紙の言葉デザイン茗渓会副理事長

西川

茗渓会館がリニューアルして月日にオー

プンしたそれに先立つ月日日とオープニ

ングパーティが盛大に催された写真は日茗渓

会関係者及び近隣の町内会や大学企業等の方々を

招いて行われた時のものである

写真には参加者の半数しか写っていないが多く

の方々にお集りいただいたという腕だけで失礼だ

が乾杯は茗渓会館にゆかりの深い図書文化社長に

よる

階にはオープンカフェも出来た是非多くの

皆様のご活用をお願いしたい今回は撮影者という

より副理事長としてのコメントになった

筑波大学新聞10月号を同封します

昨年に続き筑波大学新聞10月号を同封します筑

波大学の様子が詳しく掲載されておりますのでお読み下

さい

今後の地域組織総会の開催について

組織名

実施日

講演会の予定

都11

21(土)NHKステラ事業部長

小林千洋氏

城11

21(土)講演会は隔年

京11

29(日)NHKニュースウォッチナイン

気象キャスター井田寛子氏(予定)

茗渓会担当上席執行役員秘書室長 岡本 俊一

つくばでの宿泊研修にご家族でお仲間で 最大収容180名お一人3700円から

茗渓会員とご家族に割引あり研修セミナーサークル発表会各種会議学習合宿部活動合宿にシングル145室ツイン室和室室研修室室(12040名)和室も研修室として利用可(20畳10畳)館内食堂《こうせい》でパーティ懇親会等(数名から80名まで)

アクセス 秋葉原駅からつくばエクスプレスで45分つくば駅下車バス筑波大学循環つ目筑波メディカルセンター前下車徒歩分つくば駅からタクシー分

一般財団法人筑波学都資金財団

筑波研修センター308-0008 茨城県つくば市天久保 1-13-5TEL 029-851-5152 FAX 029-851-8886

httpwwwmeikeiorjp˜center e-mail centermeikeiorjp

一般社団法人 食医同源之会124-0024 東京都葛飾区新小岩1-43-6

オリムピアビルFTELampFAX 03-3654-2410

代表理事 渡邉 悟 1107713110771356筑二農62筑院博農 11077291107729httpsyokuidougenmainjp

堀 内 法 律 事 務 所

305-0025 つくば市花室1011番地TEL 029(857)4411 FAX 029(857)4412

所長弁護士 堀内 昭三(35教大法政)

相続法人設立ビザ etc行政書士 髙谷真一事務所

300-0826 土浦市小松ヶ丘町3番15号TELampFAX 029-821-8177

代 表 髙谷 真一(平20筑修ビジ)

海 城 中 学 高 等 学 校

305-0025 東京都新宿区大久保3-6-1茗渓会館階

校 長 水谷 弘(昭40教大数)

聖 徳 大 学 文学部271-8555 千葉県松戸市岩瀬55電話 047-365-1111(代表)E-mail akifuji seitoku ac jp

学部長 藤原 保明 11077131107713昭48教修英平筑博文言 11077291107729

経営労務年金etc コンサルタント福岡経営労務事務所125-0042 葛飾区金町3-27-3

TEL 03(3607)0551 FAX 03(3607)0551

所 長社会保険労務士 福岡 一雄(32教大法政)

273-0115 千葉県鎌ケ谷市東道野辺3-1-7電話 047(443)7908 FAX 047(443)7940

営業部長 高野 力(昭48教大木工)

東京科学光芸社茗渓会館写真スタジオ112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会館階TEL 03-3945-9390 FAX 03-3945-9392

105-8507 東京都港区芝丁目32番号電話 03(3456)1578

常務執行役員 ೂ岡 祥之(昭57筑社工)

スポーツ選手文化人のマネジメントキャスティングトレーニングジム鍼灸整骨院デイサービスの運営

株式会社スポーツカンパニージャパン590-0412 大阪府泉南郡熊取町紺屋2-21-17TEL 072-452-0030 httptachiryugymcom代表取締役 藤田 文武(筑波大体育 2004卒)

fujitasportscompanycojp

102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-1東京フジビル502号室

株式会社 阿部兄弟建築事務所httpabeofficecojp

101-0032東京都千代田区岩本町1-3-9 高木ビル代表取締役 荒井 豊人 11077131107713昭和57筑基工 11077291107729TEL 03-3866-4181 FAX 03-3866-4120

スキューバダイビングのアセントツアー東京都知事登録旅行業3-3443号

東京都港区赤坂6-13-19-502 03-3560-3381取締役社長 川上 雄筰 11077131107713昭和45年農芸化学卒 11077291107729httpascentcojp kawakamiascentcojp

アセントツアー

公開講座

東京地区

時平成27年11月14日(土)

午後時~時30分

所御茶の水女子大学共通講義

号館201号室

師熊倉功夫先生

(静岡文化芸術大学

学長

和食文化国民会議

会長)

テーマ茶の湯にみる和食文化

筑波地区

本年度は終了しました

顕彰式

時平成27年11月28日(土)

午前11時半~

所筑波大学

大学会館

マルチメディア

ルーム

筑波大学

学園祭(雙峰祭)

平成27年

11月日(金)~日(日)

日(日)=後夜祭

11月日(土)にホームカミングデ

ーを開催する予定です

桜美林学園 理事長学園長 佐藤 東洋士学長 三谷 高康入試事務室相談役 川田 孝一(昭 39 教大総農)

リベラルアーツ学群 健康福祉学群ビジネスマネジメント学群 芸術文化学群グローバルコミュニケーション学群(2016 年開設)

平成28年度茗溪学園入学試験日程中学グローバルコースAO入試 11月より受付開始 (詳細はお問い合わせください)12月20日(日) 中学推薦入試 海外枠入試(中学高校)1月 9日(土) 高校推薦入試1月10日(日) 中学一般入試第1回1月26日(火) 中学一般入試第2回 高校一般入試

Page 8: 目次 - 筑波大学と前身諸学校同窓会1 はじめに 現在、筑波大学には 11校の附属学校があることを皆様 援学校などは、小学校を始め、附属聴覚特別支援学校、附属視覚特別支も御存じだと思います。

総合活動の時間

子どもたちは総合活動の時間が大好きですそれは

自分たちが本当にやりたかったことに十分に取り組むこ

とができるからですそこにはなにごとによらず自分

の頭で考え自分の体を使い問題の解決に取り組む主

体的創造的な子どもの姿があります

その中で子どもたちは仲間がいることの素晴らしさを

感じます仲間の励ましがあるからいろいろな可能性

に向けて挑戦している自分を発見するのです総合活動

はそのような子どもの生きる喜びを実現してくれます

本校では昭和46年からこの総合活動の時間をつくり

これまで多くの実践を積み重ねてきました

英語活動の推進

本校の英語活動は年生から年生まで週時間行

われています

国際化社会に生きる子どもたちにとって相手と良好

な関係を築きながら自己表現をすることが今後ますます

必要となってきます

英語活動の時間はその第一歩として簡単な英語を使

いながら自分の考えを伝えることはもちろん積極的に

相手と関ろうとするコミュニケーション能力の向上を目

指しています授業では英語の歌や身近な表現に少し

ずつ触れながら英語を聞くこと話すことに慣れ親しみ

体験的に言葉を学ぶ経験を積み重ねます

そのような活動を通して日本語でも英語でも自己表

現が好きな子どもを育てたいと考えています

特色ある先進的な活動

海外への教育発信拠点校外国との教育交流

本校は創立以来の長い伝統に加え先進的な学校と

しての教育内容や教育施設が整っているため海外の教

育関係者や報道関係者その他教育に関心を持つ来訪者

が多数います

ここ数年はJICA(国際協力機構)への協力とし

て開発途上国へ教育支援や具体的な指導を行なって参り

ましたまたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)

への協力で授業研究を初めとする様々な支援もして

います

海外の方々が本校に来て学ぶことはもちろんのこと

本校教員が海外の学校に出向いて実際の授業や講演など

も行なっています最近では文部科学省の指定を受け

て拠点システム事業国際教育協力イニシアティブ

として発展途上国へ派遣される青年海外協力隊への指導

も行い小冊子にまとめました

海外の教育関係者の来訪はここ~年の間に中国

韓国フィリピンマレーシアインドアメリカカ

ナダブラジルアルゼンチンガーナチリドイツ

南アフリカホンジ

ュラスエルサルバ

ドルカザフスタン

メキシコ等に及んで

いますその他こ

れまでの外国人参観

者との交流による教

育界への奉仕も少な

くありませんまた

国際的な教育研究会

議の発表会場にもな

っています

6

苗さし

研修生への助力教育実習生の指導

附属小学校の使命のつに現職教育があります本校

で研究する教員は全国各地に及び常時平均~人の

研修生が研究を行っていますそして毎年数十人の教員

が研修を終了し各地での指導に当たっています

研究は初等教育の原理の究明から各科の学習指導

法評価法の実践研究等広範多岐にわたっています

初等教育養成のための教育実習生も随時受け入れ指導

に当たっています

研究の交流

本校は全国的な視野に立ちレベルの高い研究成果

を提供すべく本学学校教育部各学系附属中学附

属高校各地の小学校等と密接な関係を保ちながら研究

を進めています

特に本校の協力学校とは同一テーマによる共同研究を

行い現地を訪問したり現地より来訪を受けたりして

いますそして実験や調査のデータを集計して資料を交

換しあっています

講師の派遣

本校の教員はそれぞれの研究部会に所属して研究を

続けていますが各地の学校の招聘に応じて広く指導

に当たることに努めています

指導内容の主なものは教育課程作成に関する指導

授業に対する指導学校環境の整備とその理論の指導

研究のための調査に関する指導その他家庭との連絡等

小学校教育全般にわたっています

月刊教育研究

明治37年創刊以来教育研究総合雑誌として初等教

育の指導的役割を果たしてきました

本校教員の同人誌であると同時に広く内外の学者や

実践者の論文研究報告を紹介し続けています平成16

年月で100周年を迎えました

特色あるPTA活動と後援会

本校のPTA活動は若桐会という名称で活発な活

動をしています児童や学校活動を援助するだけでなく

本校独自の使命である先駆的教育の実験研究活動につ

いて協力をしています

学校寮の管理運営夏休み中の水泳学校の共催備蓄

食料の保管防災訓練への協力本校児童向け学用品の

製作販売文化活動の開催広報誌の編集配布文化祭

の主催等多様な活動が若桐会により運営されています

また保護者は児童の年間在学中年間はクラス役

員として各担任教員の指示のもとでクラスごとに教育

活動のお手伝いをしています

文化祭(若桐祭)の運営

児童の学校生活における思い出の中で毎年必ずベス

トに入っているのが若桐祭です

春から保護者で構成される担当委員を中心に準備が始

まり当日は教員や保護者全員が積極的に運営に参加し

ていますイベントやアトラクション数も30を越え保

護者が創意工夫を凝らしたものから外部講師を招いて行

う本格的なものまで質の高い内容を毎年企画していま

学校寮(清里若桐寮)の管理運営

清里の大自然に囲まれた広大な敷地に保有している若

桐寮の管理運営を行っています毎年この若桐寮に

年生から年生までがクラス単位で合宿のために訪れま

す恵

まれた自然の中でクラスだけで過ごす泊日の合

宿は児童の連帯感をより深め計画性行動力をより

養い心に残る楽しい想い出となっています

児童合宿に使用されない期間は児童と保護者の家族

旅行および卒業生が利用できます

7

清里合宿学校寮

夏休み水泳学校の共催運営

月下旬から月上旬に開催される水泳学校では真

っ黒に日焼けした児童が毎日楽しく泳げるようにコー

チの採用面接教育研修清掃準備等を学校と共催し

運営する活動を行っています

卒業生をコーチに迎え教員と協力しながら児童の体

力づくりを目的とし指導にあたっています

各学年最終日に行われる缶ジュース取りのイベントで

はきらきら輝く水しぶきの中で笑顔の眩しい児童に出

会うことができます

教育活動を支える後援会

本会は筑波大学附属小学校の教育および教育研究

や児童の教育振興を後援することを目的として平成12

年に設立されました

その活動は児童の学習に必要な教育資材等の整備拡

充教育研究に必要な資材初等教育研究調査普及

等を後援するための募金活動と経費の分担を行います

8

研究発表会

沿 革

明治 6 115

6 319 421 9

23 42912

30 135 337 342 2

大正 9 4昭和 2 4

11 216 420 3

20 824 531 438 346 348 148 353 353 463 4

平成 6 315 116 416 6

神田宮本町旧昌平黌あとに東京師範学校の附属小学校として設立男子72名女子32名を入学させ開校東京師範学校を高等師範学校と改称附属小学校を附属学校と改称 小学科の他に尋常中学科を置く校舎を神田一ツ橋通町に移す尋常中学科を分離 小学科を附属小学校と改称第部尋常小学科 第部高等小学科を創設東京高等師範学校附属小学校と改称第部を小石川区大塚窪町の新築校舎に移す第部第部を小石川区大塚窪町校舎に移す全校を部に分ける第部高等小学校を廃す 第部高等小学校課程と第第部尋常小学校の学級編成を改める新校舎(現号館)落成式東京高等師範学校附属国民学校と改称新潟県南魚沼郡中の島村に集団疎開(10月まで)終戦 高等科を廃止東京教育大学附属小学校と改称低学年用新校舎運動場落成号館落成号館落成創立100周年記念式典新体育館(現第体育室)落成東京教育大学閉学筑波大学附属小学校と改称号館から順次改修工事校舎全館改修工事完成創立130周年記念式典国立大学法人筑波大学附属小学校となる初等教育研究100周年記念発表会

富浦合宿

生徒たちによる先進的な活動が諸方面に見ることが出来る

追悼の集いは従来東京大塚の茗渓会館で開催

してきましたが昨年度から会場を筑波大学に移し今

年度も月日に大学会館内の特別会議室で開催され

ました昨年秋から本年夏までにご逝去された遺族の

方々に連絡いたしましたところ14家族24名のご参列

をいただきました本会からも多数の理事が参列しまし

た遺影のみの参加の17名を加えて31名の遺影が飾られ

た会場で午前11時半に開式され参列者一同が遺影に黙

祷後江田昌佑理事長が追悼の辞を述べられました

筑波大学学長代理として出席された三明康郎副学長が来

賓のご挨拶をされましたその後一同が献花し式は

終了しました12時半からは会場を移して懇談会が

開催されました江田理事長の挨拶のあと懇談の席が

もたれ遺族の皆様からスピーチいただきましたここ

にその一部を紹介します

故土田

利丈様(昭和16体一卒)

奥様土田一枝様

夫は金沢の中学で

も高師の時代もバレ

ーボールの選手とし

て活躍したそうです

卒業後は現在の陸前

高田高校(春高バレ

ーで優勝したことも

あるバレーの名門校

当時は女学校)に就

職しバレーを教えました

その後兵隊として満洲に渡りましたが右足を負傷

し壊血症となり兵役免除になりました戦後は金沢で

税理士の資格をとり土田税務会計事務所所長として働き

ました~年前から歩けなくなり昨年93歳で亡く

なりました

中学から高師そして陸前高田女学校教員時代のバレ

ーボールの話をいつもしておりバレーボール一筋の人

でした

故木野

嘉明様(昭和20年文一卒)

奥様木野美幸様

夫は高師卒業後

東京都の教員となり

その後文理大に進

学し大東文化大学

で教えていました

今年月に91歳で亡

くなりました

今日初めて筑波大

学を訪れ広いキャ

ンパスを亡くなった主人と一緒に歩いている気分になり

追悼の集いに参加して良かったと思っています

故吉田

寅様11077131107713

昭和25年文理

大東洋史卒

11077291107729

奥様吉田八重子様

夫は文理大在学中

学徒出陣で最初

は山梨県に駐屯した

部隊に配属され後

に島根県の部隊で鉄

砲を担いで訓練に明

け暮れているうちに

終戦を迎えたと聞い

ています都会では

食べる物に困っていた当時島根では農家の人からおに

ぎりの差し入れがありひもじい思いはしなかったそう

です

戦後文理大に復学して文理大の閉学に際しては

金時計をいただき特別研究生として大学に残りました

私立の高校学芸大学の付属高校の教員を勤めながら

東洋史の研究を続けその後筑波大学の助教授から教

授になりました遊ぶことがなく仕事一筋の人でした

昨年月に88歳で亡くなりました

故太田

昭様(昭和26年文四卒)

長女荒井俊子様

台湾の嘉義で生ま

れ嘉義中を卒業し

た父は引き揚げ後

に高師に入学し卒

業後は東京都の中学

の社会科の教員とな

り高校へ移って日

本史と世界史を教え

ていました進学校

の小松川高校の勤務が長かったのですが受験のための

授業は一切せず個性的な授業をしていたようです父

は平成25年月に85歳で亡くなりました

故山本

良久様11077131107713

昭和39年東京教

育大教育学部卒11077291107729

奥様山本美智子様

北海道の恵庭市

(札幌と千歳の中間)

から参加しました

夫の在学中はまさに

60年安保の時代

でした

平成25年の12月に

突然亡くなりました

があと10年は一緒

に生活したかったと思い残念です

夫は大学卒業後故郷の名寄高校に就職し私も名寄

高校の家庭科の教員でしたので結婚しました

夫は東京教育大学と茗渓会は自慢の種で私や息

子娘の前でいつも思いを語っていました

指導主事や北海道教育研究所にも勤めましたが教職

員のための職員団体(組合)の仕事にも熱心でした

従来北海道では職員団体(組合)の役員をやった

人には管理職の仕事は回ってこなかったのですが夫は

初めて高校の校長となり先鞭をつけたことも誇りにし

ていました本日は追悼の集いを開いて下さり誠

に有り難うございました

9

地元のタウン誌のほか朝日新聞でPRしたところ私

が現在行っている朝日新聞茨城県版の連載コラムの愛読

者の参加が多くみられ60名ほどの参加がありました

では講演の内容をお知らせしましょう

1はじめに

水戸市の郊外に豊かな水と森に囲まれた田園風景の中

にひっそりたたずむ庭園があります英国のコンサル

タントが設計し自然風景のように作庭された英国風景

式庭園七ツ洞公園ですレンガやガーデンオーナメ

ントは英国から輸入した物で日本では珍しい廃墟

フォーリーもあります

こだわりの庭園は平成11年(年)に開園しま

したがその管理は高度な園芸技術を必要とすることも

あり植栽された草花はやがて老朽化し花が少ない寂

しい庭に変わってしまいました

そこで年から季節の草花が咲くエリア秘

密の花苑の再生着手を始め七ツ洞公園を蘇らせるプ

ロジェクト七ツ洞公園再生物語を始めました映画

テルマエ

ロマエのロケ地にもなり花が咲いて人

が集うガーデンに変化していく様子を紹介します

2七ツ洞公園とは

水戸市の北西部に位置し全体計画14haのうち

約haが完成しています周囲の森と大小つの池水

の流れに沿った園路英国庭園を象徴するパビリオン

緑と水が美しい自然環境を活かした庭園は風景画を切り

取ったような美しさです設計はデレックラブジョイ

パートナーシップで世界中で活躍している英国のラン

ドスケープのコンサルタントです

英国庭園と言えば単に花が咲き乱れるガーデンをイメ

ージする方が多いでしょうがそれは19世紀以降に英国

で流行したガーデンスタイルです英国庭園史をひもと

くと18世紀の英国ではフランスの整形した幾何学的

な庭園に飽きもっと自然を感じる風景画を切り取った

ような自然風景式庭園が流行し人工的に廃墟を造るこ

とも流行しました石積みの井戸人工的に造った廃墟

フォーリーはまさに18世紀に英国で流行したガーデン

スタイルそのものです

18世紀からの英国庭園を楽しめ七ツ洞公園の中央を

うねるように流れる水(サーペンタイン)や現存する自

然を最大限活かした庭それが七ツ洞公園なのです

3秘密の花苑

その庭園の中に直径約50mの円形花壇で生け垣やレ

ンガでつのエリアに分かれた秘密の花苑があり植栽

計画については綿密な図面が残されています

つの区画(ABCDエリア)はテーマの色が

あり植物は春夏秋冬の季節を反映し植物に関

連のある色彩が年を通して興味をそそるのコメン

トがあって118種類の植物が用いられていました

各エリアの植物は花の色で選ばれていますがこれら

は一度に咲くわけではありません選ばれた植物を分析

すると春から初夏に開花するものが多く秋咲き宿根草

が少ないのが特徴でした夏から秋に秘密の花苑を訪れ

たら咲いている花ほとんどないでしょう

パーゴラはキングサリを使う設計でしたが水戸では

長くて週間の開花期間ですからほとんどがグリーン

か落葉した枝を観賞するようになります

素晴らしい設計書を手にしたものの理想と現実はか

なりギャップがありCエリアは10年が経過するとドク

ダミが繁茂する庭に変わっていました

4七ツ洞公園再生のはじまり

七ツ洞公園は水戸市役所の公園緑地課が管理していま

すが年から秘密の花苑の部分だけ私が所属す

る植物公園で管理を携われるよう内部の組織を変え全

体の再生プロジェクトの指導を筑波大学芸術学群の鈴木

雅和先生に相談し七ツ洞公園の奥深い設計の解説から

花苑の土壌分析や改良再生のヒントを多岐にアドバイ

スをいただき今も継続中です

10

茗渓会の

つくば地区公開講座

「花の魅力でおもてなし」

講師

NHK趣味の園芸講師

水戸植物公園園長

西川

綾子(茗渓会理事)

11077141107714平成27年月18日

筑波研修センター11077301107730

そして

秘密の花

苑に植え

るバラの

品種はイ

ングリッ

シュロー

ズに決め

ました

イングリ

ッシュロ

ーズとは

デビッド

オースチ

ロー

ジズ社の

バラのこ

とでいわゆるブランドもののバラですボタンを思わ

せるような花びらが多いものが多くソフトな花色や香り

も魅力です比較的病害虫に強くて栽培しやすく宿根草

との相性が抜群に良かったからですテクニカル

エキ

スパートの平岡誠さんに七ツ洞公園に来てもらいその

場所に適した品種選定をお願いしました関係者が集ま

った12月ここはホワイトガーデンがいいね彼が言

った一言で花苑の中央部分は白い花や葉を集めたエリ

アに決定しました

心に決めていた大切なことはバラだけを植えるバラ

園にはしないということでした数が少なくても印象深

く個性を出すガーデンにするため多種類のバラを植え

ることはせずイングリッシュローズだけと決めこのバ

ラが美しく見える植栽計画を目指すべきと考えました

またバラの開花は初夏がメインで夏は花がなく秋の

開花は控えめなので関東にあるイングリッシュガーデ

ンは夏に休園する施設もあるくらいですそこで夏から

秋に花苑を華やかに演出するためにセージ(サルビア)

を使う事にしましたしかしイングリッシュガーデンの

歴史の中でも残された植栽計画図にも秋咲きセージ

はなく正当なイングリッシュガーデンを目指すなら

秋咲きセージは使わないのかもしれません

それなら古いスタイルには固執しない新しいタイプ

のイングリッシュガーデンを目指し水戸オリジナルの

ガーデンスタイルを貫くことにしました手前の部分に

は年草を多めに使って花が絶えない工夫を初夏から

秋はセージを上手に使いこなしてバラがない時期でも

別の花で見所を作るそして葉が美しいカラーリーフプ

ランツを使って苑内全体が明るくする工夫を考えました

5イングリッシュローズを植える

年の初夏雑草が多く茂っていた花壇の植物

を全部移植し排水が悪かった土壌は有機物の混入や酸

度を調整して改良を行い10月日に12種類のセージを

中心に花苑に苗を植えました10月中旬から次々開花し

霜が降りる11月半ばまで花を楽しめました

月にイングリッシュローズを植える事に決め基本

は品種~本をまとめて植えその周囲を開花が同

じような宿根草や球根類を植えるデザインを考えバラ

の品種はデビッド

オースチン

ロージズ社の平岡さん

に決めてもらい最新品種を寄付していただいたので贈

呈式と記念植樹を行いました近所の小学生や希望者が

参加し100名を超える皆さんが苑内にイングリッシュロ

ーズの苗を植えマスコミ各社も取材をして下さり人が

訪れない寂しかった秘密の花苑は素晴らしい再出発を

迎える事ができました

記念植樹を行ったとき花苑の管理を行うボランティ

アを募集したところバラが好きなので勉強したい方

朽ち果てて行く花苑を見るのがつらかったのでお手伝い

したいという方など約120名の希望がありました水戸イ

ングリッシュガーデンクラブを略してMEGと名付け

月回秘密の花苑に集まって園芸作業を行うことにな

りました毎回40名以上の参加があり班に分かれて作

業を行いますイングリッシュローズのエアレーション

花がら摘みはもちろん植え替えや芝切り支柱立てな

どすべて行います

しかし月回の実習だけでは管理はとても追いつか

ず近所に住む会員が自主的に花がら摘みや当番制で

夏の水やりを行い何とか美しい状態を保っています

6これから

皆さんの愛情にささえられ花苑はみるみるうちに花

でいっぱいになってきたので昨年は七ツ洞公園が開園

して15周年だったので記念イベントを行いましたNH

K趣味の園芸ナビゲーターの三上真史さんをゲストにし

た企画は東京はもちろん関西からも熱烈なファンが訪

れ日で人を超える開園以来最高のにぎわいで

したあわせて行ったフラワーマーケットも大好評で

地域の活性化につながる重要なイベントになってきまし

た課

題は山ほどありますが今後の私の課題は英国庭園

の正しい観賞を多くの人々に理解していただくことと

自分の後継者の育成です七ツ洞公園の素晴らしさ自

分が育った水戸にある自慢できるガーデンをみんなで守

ってもらうため今後は人材育成に力を入れていくべきと

考えています花の魅力でおもてなしできる水戸を目指

し七ツ洞再生物語はまだまだ続いていきます

11

七ツ洞公園のパビリオン

秘密の花苑で咲くイングリッシュローズ

西野虎之介さんは平成19年11月から年間にわたって

茗渓会理事長として活躍されまた茗渓会が設立した

茗溪学園理事長としても卓越した指導力を発揮され今

年月茗溪学園の理事長も退任されました

そこで在任中のさまざまな思い出をおうかがいしな

がら茗渓会が東京高等師範学校東京文理科大学

東京教育大学筑波大学の同窓会としてこれからます

ます発展していくためには何が求められているかをお聞

きしました

聞き手は茗渓会理事の五味田優が担当いたしました

茗渓会とのはじめての出会いと戸惑い

教職に進む学生が多い中で銀行に就職

西野さんは昭和28年に東京教育大学の農学部を卒業

され銀行に就職されましたその頃の東京教育大学

の卒業生は教職に就く方が多かったと思うのですが

西野さんが金融界に進まれることについては周囲の

皆さんの目には

どのように映っ

ていたのでしょ

うか

西野

東京教育大

学は東京高等師

範学校からの伝

統と歴史があり

ますから多く

の学生は教職を

めざして入学し

てきます

農学部に入学

する学生も教職

をめざす学生が

多かったのです

が他の学部と少し違っていたのは地方の地主の子

弟も多く農村改革などを学ぶために入学した卒

業後は故郷に帰って村のために頑張るというような

雰囲気がありました私も状況としては似たようなも

のでしたがある教授から君には農村経済の研究を

勧めたいというアドバイスをいただきその先生に

付いて農村経済の研究をしました

そして卒業時には学生時代の研究を生かすために

農林省(当時)を志望し内定をもらっていたのです

が父親から長男が帰ってこないことはまかりなら

んと叱られ地元の銀行に就職することになったの

です

そのような経緯があって私は銀行に勤めることにな

りましたが教職に就く学生が多数を占めるなかでは

銀行に進む学生は珍しかったのではないでしょうか

でも銀行に勤めてからは農学部の割には経済に

強いなといわれました

農学部でも農村経済が専攻ですからそうでなくては

まずいですよね(笑)

はじめて参加した

〔茗渓会日本橋〕の集まりでの戸惑い

西野さんが茗渓会と関わりを持つようになったのは

どんなきっかけがあったのですか

西野

銀行に入り私が最初に配属されたのは東京支店

(日本橋堀留)でしたそこに茗渓会の先輩がやってき

て何月何日に〔茗渓会日本橋〕の集まりがあるから

出てくるようにといわれました

そして当日その集まりで私の紹介があったのです

がその紹介の仕方が笑いながらではありましたが

こいつ西野は茗渓の裏切りものだがhelliphellipというも

のでした

教育界に進むのが正道銀行に就職するなんて裏切

りものというような紹介の仕方には半分は冗談だと

12

特別インタビュー

前茗渓会理事長西野虎之介さんに聞く茗渓会理事長茗溪学園理事長としての思い出と今後について

(聞き手 茗渓会理事五味田 優)

西野虎之介さん(左) 五味田 優(右)

しても大変戸惑いを感じました

もちろん私もそれまでの茗渓会の活動を支えてき

たのは教育界に進んだ人たちであると承知していまし

たが私たちが入学した頃の東京教育大学では第

回生は後輩のために教職にこだわらずいろいろな分野

に活躍の場を求めよと教授たちに激励されていまし

たから茗渓会とのそのような出会いには違和感を覚

えずにはいられませんでした

茗渓会理事長に推挙される

なぜ私が理事長に

はじめての茗渓会との出会いの時に茗渓会のあり

方に違和感を覚えた西野さんが鵜川理事長が亡くな

った後の理事長に推挙されました

この時のお気持ちはどんなでしたか

西野

これまでお話してきたように私には茗渓会では

傍流意識といいますか茗渓会の中心からは遠いとこ

ろにいるという意識がありましたから日本橋でのは

じめての出会いから50余年の歳月がたったといっても

その私を鵜川理事長の後任に推挙するとの理事会の

ご意向はま

さに青天

の霹靂で

した

ただ鵜川

理事長とは

平成15年

月に筑波

大学運営諮

問会議や

筑波大学

経営協議

会の委員

として席を並べていましたしまた筑波大学創立30

周年記念募金委員会では正副委員長として苦労する

など一緒に仕事をする機会も増えていましたので茗

渓会のあり方などについてもいろいろ話をするように

なっていました

そして平成18年月に鵜川理事長から君も茗渓

なんだから茗渓会の仕事も手伝えと言われ茗渓会

の理事を引き受けることになりその時から茗渓会の

活動に深く関わるようになりました

こうした鵜川理事長との出会いが私の茗渓会理事

長推挙のきっかけになったのではないかと思います

理事長就任にあたって考えたこと

西野さんが理事長に就任を求められていた時代は

茗渓会も筑波大学の卒業生が多くなり新しい茗渓会

を構想しなければいけない時代に入っていました

理事長就任の要請があった時どのようなことを考

えましたか

西野

理事長就任の要請があった時初めは私のような

傍流が引き受けていいのか悩みましたでも理事長就

任をお受けしようと思ったのは理事になる前から鵜

川理事長の茗渓会に対する熱い思いや茗渓会の

課題などについていろいろうかがっていましたし

ここで逃げてしまっては尊敬する鵜川理事長に申し訳

ないという気持ちが強かったからです

ご承知のように筑波大学は新構想大学として

開学し従来の学部学科の区分を超えた学群制を採

用するなど先駆的な教育研究活動を展開してきました

さらに現在では世界のグローバル化に対応して未来

構想大学を目指しています筑波大学の卒業生もい

まや教育界に止まらずさまざまな分野で活躍するよ

うになっています

そして茗渓会の会員も筑波大学の卒業生が圧倒的に

多くなりそれまでの茗渓会のあり方が問われるよう

になってきていましたから新しい茗渓会像を構想す

るにはむしろ永年経済人としてやってきた私の経験

が役に立つのではないかと考え理事長を引き受ける

覚悟を決めたのです

茗渓会の抱えるさまざまな課題への挑戦

【公益法人見直し問題への対応】

理事長になられてから西野さんはさまざまな課題

に挑戦されてこられましたそれらの課題の中でも

公益法人見直し問題への取り組みは大変だったのでは

ないですか

私は西野さんが公益法人改革にあたってこれ

までの茗渓会の活動を見直し同窓会としての茗渓会

のあり方を根本に立ち返って考える好機ととらえた

いとお話されていたことを覚えています

西野

公益法人見直しにあたっては茗渓会を公益法人

として存続させることができるかどうかということが

一番の課題でしたしかし公益法人としての要件を

満たすことのハードルが高くそれまで一体で運用し

ていた茗渓会筑波学都資金財団茗溪学園を

分離独立させ茗渓会と筑波学都資金財団は

一般社団法人として茗溪学園は学校法人としてそ

れぞれ別の事務局体制をとるという選択をしました

しかし公益財産の認定とその償却期間の問題が残

りややスリリングな局面もありましたが公益法人

見直し問題も何とか乗り切ることができました

【会員増会費収入のために必要なこと】

西野理事長の時代から会員増による会費収入の増

加は大きな課題でした

現在は江田理事長の下で茗渓会拡充キャンペーン

を実施し会員増会費収入増等による財政基盤の安

定強化に取り組んでいますがまだ目標には遠いと

いうのが実情です今後この問題にはどのような取り

組みが必要でしょうか

13

西野虎之介さん

西野卒業生データや会員名簿は茗渓会の最大の

資産ですが平成17年の個人情報保護法の施行以

来これらの作成配布利用が難しくなりました

しかし新規会員の募集財政基盤の強化ができな

いということは同窓会にとって死活問題です

でも筑波大学は近年茗渓会の会員募集に協力的に

動いてくれていますし地域組織(旧支部)総会への

筑波大学代表のご出席も得られるようになったという

こともうかがい嬉しく思っています

茗渓会はこれからも筑波大学との関係をより密な

ものにし教職をめざす学生だけでなく一般企業への

就職を求める学生への支援方法を工夫することにより

その存在をもっと学生にアピールしていくことが必要

だと思います

以前この月まで筑波大学の副学長であった清水一

彦先生と対談させていた時に大学ももっと実践的な

キャリア教育や進路選択を視野に入れたカリキュラム

編成に力を入れる必要があるということを述べさせて

いただきました

この点に関してもさまざまな分野で活躍する人材

を数多く抱えている茗渓会は十分に協力できる体制を

つくれるのではないでしょうか

【茗渓会は筑波大学の同窓会組織の中心になれるか】

筑波大学には茗渓会だけでなくいま数多くの同窓

会が存在していますこれらの同窓会と茗渓会との関

係について西野さんは理事長としてどのように考えて

いらっしゃったのでしょうか

西野

筑波大学の傘下にはいま12の同窓会が立ちあがっ

ていると聞いていますが茗渓会の本部機能をつく

ばへ重心移動し施設的にも〔見える化〕を図って

いかなければ茗渓会が数多い同窓会の中心組織にな

るのは難しいだろうと思います

ですから私はこの問題は各同窓会を校友会方

式で大きく包み込んでいく方がいいそして世代交代

をしながらそういう方向に動いていくのが望ましい

と考えていました

そして茗渓会も筑波大学の卒業生が多数を占める

ようになった実態を反映させるために徐々に筑波

大学化を図っていく必要があると考え地域組織に

はご迷惑をおかけしたかもしれません

理事の約半数を筑波大学の卒業生になっていただき

ました

茗溪学園理事長としての思い出

西野さんは茗渓会理事長の時から茗溪学園の理事長

を兼任されていましたがまず茗溪学園設立の経緯か

らおうかがいしたいと思います

茗溪学園設立の経緯

西野

東京教育大学が筑波に移転することが決まった時

附属学校の移転の話もあったのですがさまざまな事

情で附属学校の筑波移転の話は立ち消えになりました

そのような状況の中で筑波に進出した研究所の人

たちから中高一貫のいい私立をつくって欲しいとい

う要望が高まり私たちの同窓会組織である茗渓会が

百周年の

記念事業

としてこ

の地に中

等教育の

学校を設

立するこ

とになっ

たのです

昭和54

年月

茗溪学園

は初代の

校長岡本稔氏の下教職員14名中学年生138名高

校年生173名でスタートいたしました

そして私は私どもの常陽銀行の頭取会長であっ

た市田禎蔵さんが茗溪学園の設立発起人になっていた

関係から平成年からこの学園の理事として関わる

ようになりました

茗溪学園の目指した教育

茗溪学園の目指した教育とはどのようなものだった

のでしょうか

西野

茗溪学園創立30周年の時に出版された記念誌出

る杭を伸ばせ

教育実験校茗溪学園プロジェクト

を見ますと英国から新大陸をめざした清教徒がア

メリカ建国の始祖と呼ばれているように岡本校長

と14人の教職員が茗溪学園建学の始祖として準

備段階から建学の理念や教育方針を練り上げ

ていく様子が生き生きと描かれています

特に岡本校長が目指した教育は英国のパブリックス

クールの教育で茗溪学園では慶応義塾大学教授であ

った池田潔氏の自由と規律(英国のパブリックスク

ールで学んだ体験談)が生徒の必読書になりました

また作家の司馬遼太郎氏はパブリックスクール

は産業革命の時に力をつけた郷紳層(ジェントリー層)

が自分たちの子弟のために作った学校なので仲間

立の学校と解説していますが茗渓会が設立した茗

溪学園もそういう意味では茗渓で育った卒業生に

よる仲間立の学校といえるかもしれません

茗溪学園設立40周年に向けた新たな取り組み

茗溪学園はあと年で創立40周年を迎えます世界

はグローバル化の時代を迎えわが国の教育も新しい

時代への対応が迫られています茗溪学園はこれから

どのような教育をめざしていこうとしているのでしょ

うか

14

五味田 優

西野

茗溪学園では創立40周年に先駆けて中長期の計

画を策定し既に先行的に実施している取り組みも生

まれています

主なものをいくつかをご紹介しますと

まず茗溪学園の特色である国際理解教育の総仕上

げとして中学に国際学級を開設(平成27年度)する

ことと高校にIBDP(国際バカロレアディプロ

マ)の制度をつくることが挙げられます

これはグローバル時代を迎え世界のトップクラス

の大学へ進学できる生徒を数多く育てようという試み

で学園の総力を挙げた取り組みになります

また創立40周年を迎えるためにいくつかのプロジ

ェクトも立ち上げましたそれは

VIデザイン(視覚言語広報)促進プロジェクト

卒業生との連携及び教育広報促進プロジェクト

IB(国際バカロレア)対応教育検討プロジェクト

などです

先ほどお話しましたように茗溪学園は茗渓人によ

る仲間立の学校です茗渓会の会員の皆さんには

これからも力強いご支援をお願いいたします

茗渓会のさらなる発展を願って

西野さんのお話にもありましたようにいま茗渓会

はさまざまな課題を抱えています

そこで最後に140年を超える輝かしい歴史と伝統を

持つ茗渓会が今後さらなる発展をしていくためには何

が必要なのかをおうかがいして今日のインタビューを

閉じたいと思います

西野

私は冒頭でお話しましたように遠回りをして茗

渓会や茗溪学園と深いかかわりを持つようにな

りましたそして浅学菲才の身でありながら歴史と

伝統のある茗渓会の理事長の栄に浴することになり

貴重な経験をさせていただき感謝しています

茗渓会の理事長は平成24年月の定時総会で茗

渓会の改革に向かってともに取り組んできた江田昌佑

さんに引き継ぐことができました

また茗溪学園理事長も本年月旧知の中川喜久治

さんに託すことができました

茗渓会がこれからますます発展していくためには

財政基盤の安定と地域組織の強化が必要ですそれが

できれば茗渓会は筑波大学校友会の中にあっても

その存在感を高め存分に活躍することができるだろ

うと思いますそして出来るだけ早くそういう日が来

ることを願っています

きょうは長時間にわたり貴重なお話をうかがうこ

とができありがとうございました

《インタビューを終えて》

西野さんは終始笑顔を絶やさず静かな語り口でお

話してくださいました経済人としての幅広いご経験と

それに裏付けられたお話からは今後の茗渓会のあり方

を考える上での重要なヒントをいただきました

これからも顧問としてのお立場でさまざまな形でご

指導いただきたいと願っています

なお今回のインタビューに際しては茨城茗渓会事

務局のご厚意により西野さんの母校である水戸一高で

寛いだ雰囲気の中で取材できました関係者の皆さんに

厚くお礼申しあげます

(五味田

優)

記お断り

文中の名称で

茗渓

会は常用漢字茗溪

園は創立時の旧漢字を採用

しております

《西野虎之介さんの略歴》

東京教育大学農学部卒業

同年

常陽銀行入行

常陽銀行頭取

常陽銀行会長

(主な公職歴)

茨城県高等学校審議会委員長

茨城県公安委員会委員長

茨城県総合計画審議会会長

茨城県商工会議所連絡会会長

全国地方銀行協会副会長

15

茗溪学園

つくば駅前に

筑波波大学サテライトオフィスオープン

本学は月日にオープンしたTXつくば駅前の複

合商業施設BiViつくば階に筑波大学サテラ

イトオフィスを開設しました

筑波大学サテライトオフィスでは本学の情報発信の

拠点として大学に関する情報提供や学内の研究成果を

紹介するとともにつくば市と共用のオープンスペース

を利用してさまざまなイベントを開催します

月日日にはオープニングイベント儒教美術

はじめの一歩を開催芸術系で実施している湯島聖堂

大成殿孔子像の彩色復元像を展示しました孔子像を題

材にしたスケッチや粘土細工のワークショップも実施し

子どもから大人までたくさんの人が参加しました

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

体育専門学群年の熊谷紗希選手とOGの安藤梢選手

が出場したサッカー女子日本代表(なでしこジャパン)

が女子ワールドカップカナダ大会で銀メダルを獲得し

ました

月日に行われた決勝戦では本学体育芸術エリ

アの大講義室でパブリックビューイングを実施学生

や教職員ら約150人が熱い声援を送りましたアメリカに

は対で破れてしまいましたが最後まで諦めずにボ

ールを追い続けたなでしこたちに大きな拍手を送りそ

の健闘をねぎらいました

熊谷選手は守備の要として今大会試合フル出場

の大活躍安藤選手は大会初日

に骨折をして戦列を離脱しました

がチームを精神的に支え存在

感を示しました

永瀬貴規選手が柔道世界選手権で金メダル

カザフスタンで行われた柔道世界選手権で月27日

永瀬貴規選手(体育専門学群年)が男子81級で金メ

ダルを獲得しました

弱点と言われた同階級での優勝は日本勢初の快挙永

瀬選手は度目の挑戦で世界の頂点に立ちました

昨年の大会は覇者チリキシビリ選手(ジョージア)に

敗れて位相手のペースのまま何もできずに終わっ

てしまったと悔やんでいた永瀬選手は準決勝で対戦

した同選手に対し終始試合を支配しての優勢勝ち決

勝でも攻めの姿勢を貫き一昨年の覇者ピエトリ選手(フ

ランス)を抑え込

みで破りました

また30日に行わ

れた団体戦でも

厳しい戦いを制し

男子団体金メダル

に貢献しました

夏休みちょこっと理科クラブ開催

本学東京キャンパス文京校舎に

て月26日小中学生向けの科

学イベント夏休み

ちょこっと

理科クラブを開催しました本

学では毎年月の科学技術週間に

小中学生向けイベントキッズ

ユニバーシティを筑波キャンパ

スで開催しています今回の催し

は東京キャンパスでの初の科学

イベントとなりました当日は

本学の教員による植物の果実の実り方と波の伝わり方

に関するや実験と観察隣接する教育の森での昆虫観察

会理科教育専攻の学生の指導による工作教室の他夏

休み自由研究の相談会を実施しました

いつもは社会人学生が憩うロビーがその日だけは小

学生の理科教室のようににぎわいました

高細精医療イノベーション棟が竣工

本学の春日地区に高細精医療イノベーション棟が

竣工しました

同棟は筑波大学と慶應義塾大学が共同提案した文

部科学省の地域資源等を活用した産学連携による国際

科学イノベーション拠点整備事業(平成24年度)により

整備されました産学官が一つ屋根の下に集い地域資

源等を柔軟に活用しつつ革新的課題の研究開発に異分

野融合体制で取り組む場

として持続的なイノベーシ

ョンや産業雇用の創出を図

りますまた階では文

部科学省の革新的イノベー

ション創出プログラム(COI

STREAM)の食と健康の

達人拠点(拠点リーダ北海

道大学)の筑波大学サテライ

トとしても活動します

16

筑波大学は今

筑波大学は今

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

高細精医療イノベーション棟が竣工

写真平野敬久アフロ

写真アフロスポーツ

熊谷紗希選手

17

平成27年度 茗 渓 会 地 域 組 織 表

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

筑波大

森 嶋 厚 行iuml11筑博工eth

中 井 央 iuml10筑博工eth

桐医会

山 口 高 史iuml55筑医eth

附属校

小 山 浩iuml54筑体eth

秋 葉 康 浩 iuml58筑二比eth

図情橘会

森 茜iuml40図短特養課eth

寺 沢 白 雄 iuml63図大図情修eth大 場 高 志 iuml51図短特養課eth茂出木 理 子 iuml60図大図情eth

北海道

大 沼 寛iuml47教大武eth

篠 岡 二 朗 iuml54筑体eth鵜 野 和 憲 iuml07筑体eth

青森

瀧 口 孝 之iuml55筑体eth

前 田 済 iuml59筑一自eth工 藤 誠 司 iuml09筑体eth

岩手

平 藤 淳iuml54筑体eth

清 水 茂 幸 iuml62筑修体eth上 濱 龍 也 iuml01筑修体eth澤 村 省 逸 iuml62筑体eth

宮城

井 上 雅 勝iuml53筑体eth

松 坂 孝 iuml55筑体eth佐々木 洋 iuml59筑修環eth

秋田

船 木 賢 咲iuml49教大武eth

小 林 大 輔 iuml15筑博数eth

山形

津 田 浩iuml58筑一自eth

仁 藤 誠 iuml02筑体eth羽 角 哲 弘 iuml04筑体ethѶ 野 浩 二 iuml07筑自eth

福島

鈴 木 弘 文iuml46教大米eth

伊 藤 淳 一 iuml09筑修教eth渡 辺 兼 綱 iuml14筑修教eth渡 邊 幹 男 iuml17筑修教eth

茨城

郡 司 丈 児iuml53筑一人文eth

木 城 知 則 iuml13筑博歴eth川久保 典 昭 iuml12筑修教eth

栃木

上 岡 利 夫iuml53筑一自eth

齋 藤 宏 夫 iuml58筑修教eth青 木 伸 子 iuml02筑一自eth宮 澤 昭 二 iuml02筑一自eth

群馬

佐 藤 功iuml55筑一自eth

紋 谷 清 美 iuml62筑修教eth田 島 正 徳 iuml63筑体eth仲 谷 佳 郎 iuml62筑修教eth

埼玉

前 島 富 雄iuml47教大農eth

平 野 正 美 iuml54筑二比eth青 木 勇 藤 iuml55筑一人文eth鈴 木 徹 也 iuml58筑一自eth

千葉

嘉 村 茂 邦iuml50教大物eth

大久保 利 宏 iuml52教大健eth津 田 亘 彦 iuml63筑体eth村 田 孝 順 iuml22筑二生eth

学芸大

藤 井 斉 亮iuml61筑博教eth

中 村 光 一 iuml01筑博教eth射手矢 岬 iuml61筑修体eth川 崎 誠 司 iuml08筑博教eth

文科省

鈴 木 康 志iuml56筑修教eth

清 原 洋 一 iuml60筑博物eth三 橋 浩 志 iuml02筑修教eth水 谷 尚 人 iuml06筑修教eth

都庁

鯨 岡 廣 隆iuml57筑体eth

出 張 吉 訓 iuml57筑二農eth堀 川 勝 史 iuml61筑体eth青 木 薫 iuml12筑体eth

東京

髙 橋 基 之iuml53筑一自eth

徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

支部長代議員足 立荒 川板 橋大 田葛 飾北

江 東品 川新 宿新 宿杉 並墨 田世田谷台 東中 央千代田千代田豊 島中 野中 野練 馬文 京港港

目 黒北多摩北北多摩南西多摩八王子八王子

田 原 章 孝 iuml51教大応数eth井 上 芳 明 iuml01筑体eth竹 村 恭 一 iuml56筑一自eth飯 島 睦 子 iuml54筑二人間eth渡 邉 悟 iuml56筑二農eth村 松 広 英 iuml57筑一社会eth三 保 和 彦 iuml53筑一自eth真 当 哲 博 iuml57筑二人間eth桜 井 裕 iuml49教大法政eth浅 井 一 郎 iuml55筑一人文eth奈 良 隆 iuml53筑体eth大 井 俊 博 iuml53筑体eth徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth柳 久美子 iuml50教大体eth中 村 穎 司 iuml35教大国eth竹 内 秀 一 iuml51教大日史eth戸 谷 賢 司 iuml48教大体eth久 保 淳 iuml56筑体eth浦 部 利 明 iuml56筑一人文eth池 田 浩 二 iuml57筑芸eth柴 田 誠 iuml55筑一自eth髙 橋 基 之 iuml53筑一自eth笹 のぶえ iuml56筑二比eth松 村 直 樹 iuml61筑修環eth金 田 喜 明 iuml56筑一人文eth守 屋 一 幸 iuml52教大漢eth初 見 豊 iuml52教大農eth小 林 三代次 iuml51教大英eth石 川 恵一郎 iuml49教大健eth小 島 和 雄 iuml36教大農eth

神奈川

清 水 進 一iuml43教大数eth

矢 野 正 人 iuml53院修農経eth加 藤 充 洋 iuml56筑一社会eth中 弥 貴 晴 iuml51院修農化eth

山梨

菊 島 良 治iuml54筑二比eth

穴 山 久 樹 iuml57筑一人文eth北 川 優 iuml25筑修人間eth薬 袋 愛 iuml17筑修教eth

長野

小 口 俊 幸iuml54筑二比eth

梅 村 泰 代 iuml57筑二比eth御子柴 俊 一 iuml16筑一自eth奥 原 貴 彦 iuml09筑体eth

新潟

永 井 成 一iuml41教大法政eth

長 田 裕 iuml59筑体eth

富山

坪 池 宏iuml52筑二人間eth

中 村 謙 作 iuml62筑一自eth庄 司 秀 嗣 iuml62筑修教eth中 村 典 子 iuml23筑博数eth

石川

渡 辺 正 実iuml53筑体eth

松 本 彰 iuml50教大体eth神 田 康 iuml15筑体eth近 岡 岳 則 iuml17筑二人間eth

福井

南 部 則 雄iuml53筑体eth

森 中 明 自 iuml57筑芸eth牧 田 誠 史 iuml59筑修教eth木 下 久仁雄 iuml55筑一人文eth

静岡

岩 城 明iuml55筑一人文eth

丹 治 正 iuml56筑三社工eth山 田 芳 史 iuml56筑一自eth稲 葉 絵 美 iuml19筑一自eth

愛知

高 須 勝 行iuml51教大哲eth

川 村 昌 宏 iuml56筑一自eth伊與田 万 知 iuml62筑修教eth米 山 誠 iuml59筑二比eth

岐阜

丹 羽 章iuml53教大農eth

居 波 裕 iuml60筑三情eth岩 木 隆 義 iuml60筑一自eth

滋賀

町 田 登iuml47教大健eth

松 林 基 之 iuml07筑体eth樋 上 弘 之 iuml06筑修体eth桂 本 尚 樹 iuml62筑体eth

三重

௰ 昭 司iuml55筑体eth

向 井 俊 哉 iuml57筑体eth加 藤 英 紀 iuml15筑一自eth山 北 正 也 iuml03筑一人文eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

京都

塩 見 均iuml47教大数eth

川 合 英 之 iuml56筑体eth川 合 寛 明 iuml59筑体eth三 橋 利 彦 iuml58筑体eth

大阪

松 本 秀 範iuml53院修林eth

笹 原 寿 峰 iuml56筑芸eth中 藪 久実子 iuml59筑芸eth大 橋 一 郎 iuml62筑体eth

兵庫

永 井 邦 治iuml54筑体eth

林 啓 太 iuml56筑体eth千 脇 久美子 iuml03筑一自eth

奈良

藤 善 尚 憲iuml33教大教eth

井 上 徳 之 iuml58筑一自eth岩 佐 泰 造 iuml13筑体eth栗 本 善 弘 iuml10筑体eth

和歌山

土 肥 二 郎iuml57筑一自eth

川 口 勝 也 iuml01筑体eth岡 本 規 iuml05筑体eth梅 本 将 志 iuml12筑体eth

鳥取

小 倉 健 一iuml53筑体eth

山 中 洋 介 iuml58筑体eth山 中 洋 介 iuml58筑体eth美多賀鼻 孝 裕 iuml10筑体eth

島根

松 本 弘 光iuml46教大体eth

境 英 俊 iuml59筑修体eth西 村 覚 iuml01筑修体eth

岡山

長 尾 隆 史iuml55筑体eth

黒 住 伸 吾 iuml56筑体eth水 川 敬 介 iuml63筑体eth近 藤 真 妃 iuml06筑体eth

広島

山 成 宣 彦iuml40教大健eth

大 ௰ 明 iuml47教大体eth山 下 勝 也 iuml58筑体eth井 藤 幹 治 iuml55筑体eth

山口

鍋 井 邦 久iuml38教大体eth

兼 行 剛 士 iuml58筑修体eth内 田 忠 範 iuml57筑体eth藤 井 功 iuml57筑体eth

徳島

安 永 潔iuml55筑二農eth

池 渕 茂 iuml58筑二比eth森 誠 一 iuml05筑修教eth田 北 直 樹 iuml05筑体eth

香川

鶴 岡 英 作iuml57筑二生eth

渡 辺 浩 司 iuml03筑体eth

愛媛

中 村 光 宏iuml55筑体eth

山 本 隆 祥 iuml07筑体eth八 木 俊 博 iuml57筑体eth森 川 大 和 iuml17筑二人間eth

高知

下 坂 速 人iuml53筑体eth

手 林 慎 一 iuml10筑博農eth山 本 英 作 iuml07筑修地eth野 田 智 洋 iuml62筑体eth

福岡

今 村 勝 人iuml53筑体eth

加 藤 茂 文 iuml05筑修体eth島 居 奈緒美 iuml63筑体eth兒 島 悟 iuml07筑体eth

佐賀

野 中 通 兼iuml53筑体eth

松 雪 誉 iuml61筑体eth山 田 和 人 iuml05筑体eth

長崎

山 口 千 樹iuml60筑二生eth

渡 邉 孝 経 iuml59筑体eth朝 長 芳 卓 iuml08筑博数eth酒 井 美 和 iuml24筑修教eth

熊本

川 上 修 治iuml01筑修教eth

寺 本 護 iuml08筑体eth米 田 拡 二 iuml08筑体eth上 田 晃 裕 iuml14筑体eth

大分

渚 洋 行iuml53筑体eth

栗 林 正 一 iuml61筑体eth田 崎 弘 宣 iuml63筑体eth

宮崎

久 松 弘 幸iuml55筑一社eth

児 玉 洋 一 iuml02筑三社工eth茅 島 隆 司 iuml13筑一社会eth

鹿児島

原 口 和 哉iuml51筑一自eth

鹿 倉 貢 iuml57筑体eth内 倉 昭 文 iuml59筑一人文eth寺 田 晋 紀 iuml12筑修教eth

18

茗渓フェロー 協力者ご芳名 ご協力ありがとうございます 2015年月21日~月30日

現在合計して

五口以上茗渓フ

ェローにご協力

いただいた完納会

員の皆様に感謝状

と記念バッジを御

送りしています

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

安蔵

復也

飯田

宗映

飯塚

飯村

留蔵

池田

馨優

石井

みさ

石井

當己

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲毛

陽一

井上

井口

武雄

猪股

俊二

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

大岡

久恵

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

岡村

雅彦

岡本

裕之

荻野

治雄

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

春日

親夫

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

小枝子

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路

紀久男

神島

達郎

上条

博子

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

君島

條太郎

木村

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

小畔

小池

一郎

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

早苗

小林

千洋

小林

正貴

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

近藤

良享

斉藤

斉籐

優子

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

功(新潟)

佐藤

功(群馬)

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田

しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

滝下

文夫

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴岡

陽一

手塚

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

杤堀

申二

良子

冨田

磨紗子

外山

滋比古

暎子

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

中谷

元紀

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

鍋井

邦久

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野々村

野々村

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平林

盛得

平林

正光

廣川

俊男

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

古川

彦次

古沢

一朗

不老

浩二

星野

賢造

細川

堀井

郁子

本堂

辰雄

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

宮本

義久

村田

村山

勤治

村山

昌央

望月

望月

啓次

米二

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

功(長野)

渡辺

功(静岡)

渡辺

さち子

渡邉

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

青山

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅島

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

荒木

涼子

安蔵

復也

飯田

宗映

飯田

文吉

飯塚

飯村

留蔵

池川

敏幸

池田

馨優

池田

石井

みさ

石井

當己

石井

嘉子

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石嶋

靜一

石田

正次

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

市村

操一

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲垣

正浩

稲毛

陽一

稲葉

貴弘

猪野

井上

井口

武雄

猪股

俊二

茨木

聖子

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩崎

充益

岩崎

正子

岩田

芳子

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

内田

雅寛

宇野

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

遠藤

文子

大石

英幸

大岡

久恵

大神

友明

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

昭二

岡村

岡村

雅彦

岡本

岡本

裕之

荻野

治雄

奥井

保正

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

専逸

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

柿沼

澄男

鹿児島

雅志

春日

親夫

片岡

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

加藤

小枝子

加藤

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路紀久男

神島

達郎

上条

博子

神谷

和行

亀井

洋司

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

川口

千代

川崎

順一郎

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北浦

健生

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

木下

匡弘

君島

條太郎

木村

木村

日下部

公昭

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

軍司

真幸

小畔

小池

一郎

小池

生夫

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

浩行

小林

早苗

小林

正之

小林

千洋

小林

正貴

小原

なをみ

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

春敏

近藤

良享

西東

秋男

斉藤

斉籐

優子

斎藤

光政

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

徹悟

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

三夫

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

佐藤

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

塩原

修平

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

昭二

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

通雄

鈴木

奈保子

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

高橋

康明

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

瀧澤

文雄

滝下

文夫

滝田

順子

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

武田

良実

武田

伸一

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

信一

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

田部

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

千葉

泰博

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴巻

勝夫

手塚

寺尾

壽幸

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

徳永

澄憲

杤堀

申二

良子

戸邉

好郎

冨田

磨紗子

外山

滋比古

鳥海

玲子

鳥飼

暎子

永井

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

永田

友市

中谷

元紀

永峰

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

永村

順一

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

那須

美智

鍋井

邦久

浪越

信夫

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

西山

弘子

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野崎

良寛

野々宮

野々村

野々村

野村

武男

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

畑中

恒夫

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

一六

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平形

精一

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平野

俊雄

平林

盛得

平林

正光

平松

広太郎

廣川

俊男

廣瀬

俊将

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

藤原

章司

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

降旗

勝信

古川

彦次

布留川

古沢

一朗

古田

信子

不老

浩二

星野

賢造

星野

敏男

細川

堀井

郁子

本宮

健次郎

本堂

辰雄

本間

一匡

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松原

達哉

松村

公仁

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

弘子

宮下

宮本

義久

宮本

みち子

牟田

村上

芳彦

村田

村山

勤治

村山

昌央

最上

淑子

望月

望月

啓次

米二

俊男

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安井

一郎

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山内

研二

山岡

武邦

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

大三

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉澤

敏武

芳沢

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

吉田

良一

吉野

若田部

博哉

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

渡辺

渡辺

和男

渡辺

さち子

渡邉

渡邉

浩之

19

会費完納会員の皆さまへ平成27年10月15日

一般社団法人 茗 渓 会理事長 江 田 昌 佑

平成28年度茗渓フェローご協力のお願い

茗渓会が新法人としてさらに発展進化していくために東京教育大学等前身諸学校から筑波大学にわたる多様な世代を結び教育界だけでなく広く実業界に活躍する卒業生との地域職域をこえた連携を強化することを目的として茗渓会拡充キャンペーンを推進しその一つとして会費完納会員を対象とした茗渓フェローを創設いたしましたところ平成26年には1300人を超え合計約600万円のご協力をいただきました誠にありがとうございました今年も月末日現在で607人の皆様からご協力いただいております完納会員の皆さまには35年間にわたり茗渓会へのご支援をいただきこれまで本会を支えていただきましたことは誠に感謝に堪えません茗渓会は筑波大学や在学生さらに新しい卒業生に一層の支援をすることは勿論ですが本会の老壮青の力を集めて大きく発展することを期していますそのためにも皆さまには平成28年度もご協力をお願い申し上げる次第でございます

茗渓フェローの募集要項既に会費を完納した会員の皆さまに呼びかけて

茗渓フェローとして皆さまからの寄付を仰ぎ今後の茗渓会の運営に寄与していただくことを目的といたします

寄付金 口 2000円年間

支払い方法 口数の選択 口以上郵便局窓口またはATMから送金してください会員番号は必ず記入してください(お送りした封筒の宛名に記載してある桁の番号)

季刊誌茗渓誌上にお名前を掲載いたします

納入口数に応じて感謝状及び記念品を既に贈呈しましたその後も贈呈の準備を進めております

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い日頃から茗渓会にご支援ご協力いただきまし

たありがとうございますさて季刊誌茗渓では年回誌上を使っ

て会員相互の交流を図るために交流広告を募集してまいりました次号(1088号)では年頭の挨拶を交わす誌上交流を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要領によりふるってご応募くださいま

すようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしく

お願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の代議員理事監事各地域組織等

の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容地域組織の代表者名個人名連絡先卒業年

卒業学科学類及びコメント(30字程度)コメントは例えば今年の抱負総会等の主な

行事サークルや同期会等のお知らせ等々を全国の仲間と交流して下さい

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下

さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月20日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷業者からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い茗渓会では季刊誌茗渓平成26年正月号(1080

号)に各地域職域の会長支部長校長の皆さまに年賀交流広告をお願いしたところ79件のご応募をいただき平成27年(1084号)では30件のご応募をいただき掲載いたしました次号(1088号)に年賀交流広告を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要項によりふるってご応募下さいます

ようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしくお願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の理事監事代議員各地域職域の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容支部等であれば組織者代表者名を個人であればお名前住所連絡先(電話番号メールアドレスなど)職名卒業年卒業学科学類などからスペース(横=5otilde8縦=3otilde1)に入る範囲でお願いします

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月27日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷屋からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

茗渓東西南北

神奈川茗渓会総会は本年度も例年通り月

第一土曜の日に横浜中華街にあるローズホテ

ル横浜で開催しました

今年の総会は例年と異なり筑波大学の石隈

副学長と茗渓会本部の西川副理事長を来賓として

お迎えし日頃聞けない大変参考になるお話を聞

くことができました

お二人のご出席は茗渓会と筑波大学の共同プ

ログラムとして都道府県茗渓会と大学や本部茗

渓会との連携を促進するために実施されているも

ので大学茗渓会のいずれもトップの人が地域

の会合に出席する事業の一環としてご出席された

ものです

筑波大学の11の附属学校全体

の統括責任者でもある石隈副学

長は従前から神奈川県立総合

教育センターの講師などで本県

との関わりも深く筑波大学が

現在進めている未来構想大学と

しての筑波大学の将来と国際バ

カロレアの導入というテーマで

ご提言をいただきました

西川副理事長からは茗渓会

の現状や今後の課題についてお

話しいただき本部と地域との

連携の必要性を再認識いたしま

した

総会の議案は①前年度の事

業会計の報告本年度の事業

予算案の審議②神奈川茗渓会

活動の活性化に向けて役員構

成の改編組織の拡大の方策

財源の確保等の懸案についての提案に対して出席者か

らの賛成をいただきました

また報告事項としては去る月21日に行われた

第回茗渓会定時総会について出席した代議員から報

告がありました

総会の後の懇親会では石隈副学長は東京の筑波大学

大塚キャンパスで会議があるためご退席されましたが

西川副理事長は川崎高校卒業でもあり本県と深い関係

があることから懇親会でも会員の皆さんとも和やかに

親交を深めていただきました

今回の出席者は昭和28年文理卒のお二人の先輩が最

高齢で高師卒の先輩のご出席が無く残念でしたが筑

波大卒まで老若男女が集い和やかに懇親を深めました

しかしテーブルを回りながら会員たちと杯を交わす

中で筑波大学出身の会員からもっと若い人の出席を

進めて欲しいという言葉を聞きました

神奈川茗渓会としては教員希望の学生に対する支援

を受験前から次試験対策まで行っており合格者の総

会への出席も増加していますが今後とも若い会員の

出席の更なる促進を進めていきたいと思っています

総会の内容は月に発行する神奈川茗渓会の会報

茗渓かながわ第号に掲載し本県会員の中で連絡の

つく約名に送付しました

神奈川茗渓会

会長

清水

進一(昭43教大数)

平成27年度支部役員(案)について

今村勝人

平成27年度支部長挨拶

小林

彰様

桐の葉(宣揚歌)

平成27年度は奥山訓近から今村勝人へ支部長が引き継

がれ新体制でのスタートとなった奥山旧支部長から

は支部運営の協力に対する御礼と今後に期待すること

がまた今村新支部長からは今年度の支部運営に対す

る方針が語られた

また本年度総会には茗渓会本部より江田昌佑理事

長をお招きし貴重な御挨拶を頂いたその中で筑波

大学の現状や福岡県出身でラグビー日本代表である

福岡堅樹君をはじめとする学生

の活躍などが語られたさらに

茗渓会の会費の納入状況が思わ

しくないことが課題でありこ

の現状を打破するためには各

支部組織における会員確保と会

費納入促進に一層尽力いただき

たいということそのためにも

教職員のみならず企業へ就職

した会員の積極的な参加が望ま

れるという要望があった

本年度総会は江田理事長来

福のアナウンスを含め案内を

例年より早い時期にしたことな

どが功を奏し教職員関係者だ

けでなく一般企業からの参加

が目立った特にラグビー部出

身者は江田理事長とお会いで

きる貴重な機会であり理事長

の周りには常に人の輪ができ

思い出話に花が咲いていた

総会を通して茗渓会会員相

互のつながりをさらに強固なも

のとし盛会のうちに終了した

神奈川茗渓会総会の報告

筑波大学石隈副学長

茗渓会西川副理事長をお迎えして

平成27年月日

18時30分

平和楼

天神本店

参加者数

60名

総会次第

奥山訓近

支部長挨拶

江田昌佑

茗渓会理事長挨拶

決算報告

平成27年度茗渓会

福岡県支部総会報告

平成27年月20日(土)午後時

熊本交通センターホテル

参加者数

36名

物故者への黙祷

茗渓会熊本支部長蔵田勇治あいさつ

一般社団法人茗溪会常務理事事務局長高野力様あ

いさつ

平成26年度会務会計報告

平成27年度茗渓会熊本県支部役員について

写真撮影

宣揚歌

平成27年度茗渓

会熊本支部総会を

開催したところ

一般社団法人茗溪

会常務理事事務局

長の高野力様に遠

方よりご参加いた

だきまた名

の新会員の初参加

もあり合計36名

参加の例年にない

盛会となった

蔵田勇治(昭和

52年教大体卒)

支部長のあいさつ

に続き高野常務

理事事務局長様か

らも現況報告を交

えたごあいさつを

いただいた高野

様からは茗溪会の現在の状況や課題について並びにこ

れまでの茗溪会の歩み歴史について丁寧に分かりやす

くご説明をいただき熊本という地方の支部にとっては

なかなか得られることのできない貴重で最新な情報をい

ただくことができ大変有意義であった特に若手の会

員にとっては茗溪の歴史と伝統について理解を深め

るまたとない機会となり茗渓にこれほどの歴史の積

み重ねがあるということを知らなかった先輩方から

貴重な話をたくさん聞くことができ総会に参加して良

かった等の声があった

また総会の議事で役員改選が行われ新支部長とし

て川上修治(平成元年筑院修教卒)が決定した懇親

会も大いに盛り上がり各テーブルにおいて学生時代の

懐かしい思い出を肴にした会話が飛び交っていたこれ

まで長きにわたり熊本支部の総会及び新年会の会場とし

てお世話になった熊本交通センターホテルも平成27年

月末で閉館となるため寂しい思いも持ちつつも平成

28年月末の新年会での再会を約束し閉会となった

月日(日)午後時から名古屋市のルブラ王山にて

東京教育大学出身で日展理事の山本眞輔先生を講師とし

て支部主催講演会を開催した先生の講演は彫刻と

彫塑の違いに関する説明から始まったまず先生の専

門である彫塑は一般には彫刻というくくりの中で捉え

られているとのことであるが実際は彫刻とは木や

石など硬い素材を彫り刻む技法をいい彫塑は粘土など

の可塑性素材を盛りつけて形を作る技法であると指摘さ

れた先生はこのようにして私たちの陥りがちな誤解

を解くと同時に彫塑の魅力を熱く語り始めた

先生は講演の中で芸術作品の持つ力について専門

的芸術的な話をされたがその範囲を超えて教育や

人生のあり方についても熱意をもって話をされその内

容は示唆に富み大変有意義なものとなった特に印象

に残ったのは次の点である

人間は理性と感性から成り立っており普段見落とさ

れがちな感性の部分に焦点を当てその部分を伸ばすこと

の大切さを力説された簡単な絵を提示されその絵か

ら得る大人と子供の発想を比較しいかに子供の発想

が豊かであるかを明確に示すことによって今の教育に

何が欠落しているかを私たちに教えようとされていた

先生の語りは終始熱気を帯び彫塑の魅力に始まり

人生や教育のあり方についての示唆に富む内容が随所に

盛り込まれていた会場に集まった会員からは惜しみな

い感謝の拍手が起こり講演は終了した

講演会に続いて午後時から支部総会を行った鳥

山支部長の挨拶に続き高野事務局長からご挨拶をいた

だいた本年度は新支部長を選出する年であり鳥山支

部長から新支部長として高須先生を選出したいという

旨の議事が提案され満場一致で承認されたその後

高須新支部長が挨拶をのべ茗渓会愛知支部のさらなる

発展を決意

された

総会の後

講師の山本

先生や高野

事務局長に

も出席して

いただいて

懇親会を行

った今年

度も100名を

超える会員

が参加して

懇親を深め

ることがで

き非常に

盛況であっ

21

平成27年度茗渓会

熊本支部総会活動報告

平成27年度茗渓会愛知支部主催

講演会総会懇親会報告

茗溪学園が目指す生徒像

本校では国際バカロレア(IB)のディプロマ(DP)

課程開設に向けて準備を進めています(現在はIB

候補校年開始の計画)今年度は高校のIB

課程に繋げるG(グローバル)コースを中学に設置し30

名ほどの生徒がそのコースで学んでいますそしてこ

の新たなチャレンジに当たりIB教育の良さを取り込

んで茗溪教育のさらなる発展展開を期して茗溪学園

が目指すつの生徒像を掲げました

世界を舞台に存分に活躍するそのための基礎をつく

る場それが茗溪学園ですその茗溪生活の中で培われ

る生徒像とはhellip

目標とするつの生徒像

田代淳一新校長は在校生に向けて次のつを呼びか

けました

探究する生徒Inquirer

記憶力を競うのではなく疑問点を探し調べ直し

発表し討論するこれら一連の学習方法を身に着け

ることが中学高校での本来の学びです

知識豊かな生徒Knowledgeable

知識を活用する力(=知恵)が数多くのフィー

ルドワークから体験的に蓄えられていきます

コミュニケーションの上手な生徒Communicator

人と人とが通じ合うためには訓練が必要です相

手を理解する力自分を伝える力日常的にこれらを

養う場が茗溪にはあります

心を開ける生徒Open-minded

世界に目を向け相手を受け入れ理解する偏見のな

い開かれた心を様々な国際交流を通して涵養します

心と体のバランスのとれた生徒Balanced

体力も気力も学力も忍耐力も想像力もバランス

の取れた健康なからだに宿ります芸術やスポーツに

親しむ生活は豊かな感受性を育んでいきます

挑戦する生徒Risk-taker

失敗を恐れず挑戦する力失敗してももう一度や

ってみる工夫して成功するまで努力を繰り返す体験

的な訓練を積み重ねることで養われます本校には

互いに支えあう仲間もいます

自分の考えを持てる生徒Thinker

研究し分析して自分の考えが持てる人となれそれ

には考え抜く姿勢が必要ですこの姿勢が未来を

切り拓きます

これらはIBの掲げる10の学習者像(learnerprofile)

から抜粋したものです本校の建学の理念や教育の本

柱として掲げてきたものと相通ずるもので改めて示し

ました新たな発展展開さらなる成長を目指して生

徒教職員一同邁進してまいります

WELCOME

TO

MEIKEI

国際交流が盛んな本校では積極的に交流機会を設けて

いますが月には南半球の高校生が来校授業やホー

ムステイなどを通した交流が行われました

月23~28日にはニュージーランドのネルソンカレッ

ジとネルソン女子カレッジから20名の生徒が続いて

月26~30日にはオー

ストラリアのセントジ

ョセフカレッジ(男子

校)生徒20名がやって

きました交流の進め

方はそれぞれ茗溪生

とバディを組み行動

を共にして授業などに

参加するものです相

互交流が行われていま

すが互いの文化の理

解が年々深まっていま

22

茗溪学園だより

夏の活動と活躍紹介〈部活動〉高校ラグビー部全国位全国人制ラグビー大会(会場長野県菅平高原)10486371048637年連続回目の出場得意の展開ラグビーで準決勝進出優勝した東海大仰星高(大阪)に敗れ位となる

中学ラグビー部全国位10486371048637第回全国中学ラグビー大会(会場茨城県水戸市)に回目の出場度目の全国優勝を目指したが初戦で東海大仰星中学(大阪)に敗れ敗者戦にまわり位となった

中学全国大会(函館開催)出場bull男子バドミントン部(団体)10486371048637年連続出場bull女子柔道部(団体個人)10486371048637全国大会初出場個人戦ベスト16

全国大会(函館)出場の女子柔道部員名の部員で県大会無敵で全国大会出場を果たす

インターハイ(IH全国高校総合体育大会近畿開催)bull水泳(飛び込み)10486371048637シンクロナイズド飛び込み関東ブロックチームの一員として全国位(飛び込みの県代表として10月の国体(和歌山)にも出場)bull剣道10486371048637女子個人ベスト16bull器械体操10486371048637女子個人アジアロープスキッピング個人フリー位科学部生物班10486371048637Global Science LinkSingapore 出場(国内位英語での発表ホタル研究で新説発表)

科学部無線班10486371048637全国ARDF大会中学団体位アジア大会出場

全国総文祭出場書道部〈高校年臨海訓練〉千葉県岩井海岸で行われた臨海訓練

(キロ皆泳行事)は天候に恵まれ参加生徒258名中255名が完泳

桐の葉のつどい 同期入学または同行のみなさんの集まりを紹介したものです

平成26年度 東教大三十二会東京大会と き 平成26年11月13日(木)ところ 東京ステーションホテル歴史的建造物として復元され100年の歴史を誇るホテルの内覧を記念行事として行いその後宴会場鳳凰の間に於いて参加者36名(内 女性名)で開催されました東教大三十二会(みとにかい)は昭和32年東京教育大学体育学部卒の同窓生が平成年に還暦を契機に始めた集まりです本年まで20年14回を重ね皆傘寿を迎える歳となり残念ですが今年を最後とすることにしました残金は幹事で相談し平成27年発刊予定の東京教育大学体育学部の歩み 戦後体育の模索と探求 を購入し会員全員一冊ずつ記念に持つことにしました

幹事鯨井政信

三六会(昭和36年 東京教育大学農学部林学科卒)と き 平成27年月12日(日)ところ 熱海 水葉亭毎年開催していますが日帰りでは時間切れとな

るので今回一泊で夜通し語り明かそうと11名参加のもと開催回の実習の楽しい思い出当時歌った歌など楽しい夜を過ごしました 幹事田村正義

大塚人文地理学OB会と き 平成27年月28日(日)ところ アルカディア市ヶ谷(私学会館)東京文理科大学東京教育大学筑波大学で人文地理学を学び大学その他で研究と教育に携わってきた60歳以上の関東在住者を中心とした交流会で21名が参加しました参加者の活力と地理学に対する変わらぬ熱意に大いにもりあがりました 写真内山幸久 記田林 明

卒業60周年記念 昭和30年卒数学科クラス会と き 平成27年月29日(月)ところ 林野会館高齢化のため残念ですが今年のクラス会をもって最後とすることにし

ました平成15年年ぶりに開催してから今年まで毎年実施して来ました宣揚歌をみんなで歌って名残を惜しみながら解散しました茗荷谷駅と会場との往復はキャンパス跡地の教育の森公園をみんな一

緒に歩きました 幹事窪田 騰

言語学科ミニOB会と き 平成27年月日(木)~日(金)ところ メルパルク横浜一昨年昨年に引き続いて言語学科ミニOB会が開かれ人の同窓生が参加した昭和34年(人)35年(人)36年(人)卒業の面々である場所は横浜中華街近くのメルパルク当初は13人の参加が見込まれたが諸事情が生じて人が不参加となった来年は可能なら茗渓会館で開催される見込み

記岩佐晴夫

東京教育大学 アーチェリー部OB会 忘年会と き 平成26年12月23日(火)ところ 聘珍樓横浜本店恒例の忘年会を横浜中華街で行った今回は全日本学生アーチェリー連

盟の委員長をなさった清水氏が焼津から駈けつけて下さり昔話に花が咲いた参加者16名 文責川島輝雄

24

追 悼 録 (敬称略) 逝去会員氏名卒年科逝去年月日遺族住所氏名

最後の博物学者

アレクサンダー=フォン=フンボルトの生涯

者佐々木

博(33教大地理

40院博地理)

筑波大学名誉教授

本の大きさA判

二七五ページ

五四〇〇円

社古今書院

二〇一五年八月三日発行

本書は田村百代との共訳でフンボルトを紹介してから約

30年間フンボルトに取り付かれたフンボルター(財団研究

員)による執念の一作であるフィールド研究が主流の中で

学説史研究は定年後の手すさびと見做され勝ちな分野である

しかしそれを実践する人は少ない著者は立正大学筑波

大学目白大学でフィールドワーク研究をする片わらフ

ンボルトへの関心を持続し紀要等に発表して来たフンボ

ルトへの著作化が本格化したのは定年後の73歳以降であり

都内の大学図書館での資料収集の成果をも取入れた伝記であ

る今

なぜフンボルトか

から執筆し灰色で友だちもいな

い幼少期四つの大学での勉学鉱山官時代〈ゲーテとシラ

ーベルリン大学を創設した兄のフンボルト評は人間性に言

及している〉母の死により得た莫大な遺産を活用した海外

探検へのもくろみアメリカ探検旅行ロシア中央アジア

探検独身を通した晩年の孤独に耐えた生活など興味尽き

ない題材を書き進めた好著である御一読を乞う

大嶽幸彦(41教大地理48院博地理上越教育大学名誉教授)

ジョークで楽しむ英文法再入門

者豊田一男(37教大英文)

本の大きさA判

四四八ページ

二九〇〇円

社開拓社

ともかく大人が読んで面白い英語ができても(文法なん

かわかってる)できない(もういっぺん勉強してみるか)

向きにもお買いになって絶対損はさせませんこれは冗談

ではないどのページから読んでもニヤリクスリウンウ

ン時にヤラレタである例文にはジョークだけでなく寸鉄

人を刺す名言の類も多いからであるただよほど気をつけな

いと面白くて今何の勉強をしているのか忘れてしまうとは

言っても文法書としても奇をてらわず年配者にもよく分か

る項目立てで安心して読める使い易さがある世に英語屋は

あまた居るがこれだけ厖大な面白い例文を収集整理分

類できるのはこの道を50年真面目に歩んで来たこの著者

だけだろう

浅羽亮一(32年教大英文)

著書紹介

佐藤 昭二 筑波大学名誉教授 27712160-0011 新宿区若葉町1-14 妻 佐藤美恵子林 信義 16文四 2756061-3211 石狩市花川北一条1丁目2-37 長女 場崎 朝子清水馨八郎 16文四 2754169-0074 新宿区北新宿3-4-5 妻 清水 澄子太田 静樹 17文一 27630630-8002 奈良市二条町1-1-45 長女 太田まり子坂田康一郎 18文四 2787675-0007 加古川市神野町西之山荒ヶ瀬203-1 次男 坂田 敏郎栗田 英玄 20農教 2775390-0311 松本市水汲254 妻 栗田惠美子堀 房夫 22理一 27629500-8455 岐阜市加納栄町通6-8 妻 堀 恵美子岡野 康吉 22臨数 27629116-0002 荒川区荒川6-50-3 妻 岡野 輝子永谷 在 20大地鉱 261118445-0886 西尾市針曽根町北側55 次男 永谷 基鈴木 良雄 23理四 27819179-0083 練馬区平和台3-6-12 妻 鈴木 正子藤木達三郎 24文四 27629176-0014 練馬区豊玉南1-20-3 妻 藤木 弘枝中村 璋八 26大漢 2762156-0043 世田谷区松原6-27-22 妻 中村 敞子伊藤 利定 26文一 261011390-0821 松本市筑摩2-24-25 長男 伊藤 洋一小関 辰巳 26文四 2756215-0014 川崎市麻生区白山5-1-8-308 妻 小関 京大野 順一 27理三 27427215-0003 川崎市麻生区高石2-31-3 妻 大野富美子

木村 善保 27理三 2773124-0021 葛飾区細田3-35-9 妻 木村 淑子蓮田 光雄 27農教 2785289-0611 千葉県香取郡東庄町新宿1265-2 妻 蓮田夫佐代片岡 紀明 28教大哲 27521179-0085 練馬区早宮3-38-12 妻 片岡美代子湯本 眞哉 29教大動 27627982-0801 仙台市太白区八木山本町2-13-18 妻 湯本 富子田村 宏 30教大健 27521010-0041 秋田市広面野添78-3 妻 田村 知子石川依久子 31教大植 27529182-0035 調布市上石原3-60-2-402 長男 石川 顕内川 昌峙 31教大林 2787186-0011 国立市谷保5800-2 長女 吉田 知子小松 尭 31教大林 27726509-9132 中津川市茄子川790-3 妻 小松 睦子伊沢 誠雄 33教大地 27810359-0025 所沢市上安松574 妻 伊沢 洋子猪股 俊二 33教大健 26820284-0001 四街道市大日470-60 妻 猪股 初江戸坂 秀男 34教大体 2759322-0305 鹿沼市口粟野762 長男 戸坂 秀一織田 元泰 36教大日史 2774422-8041 静岡市駿河区中田2-5-11 妻 織田 矩子小野 光夫 37教大地 26824203-0032 東久留米市前沢5-28-1 妻 小野千香子清山 千春 57筑体 2722300-0501 稲敷市鳩崎32 長男 清山 剛

著 書 紹 介

25

平成27年10月15日発行

発行

一般社団法人

茗渓会事務局大塚事務所

112-0012東京都文京区大塚一-五-二三

TEL〇三-三九四一-〇一三六

FAX〇三-三九四一-七六七四

E-mailinfomeikeiorjp

URLhttpwwwmeikeiorjp

郵便振替記号番号〇〇一五〇-二-四九七七

筑波事務所

305-8577つくば市天王台一-一-一

筑波大学大学会館内

TEL〇二九-八五〇-一〇四四

FAX〇二九-八五〇-一〇四五

E-mailtsu3jimumeikeiorjp

印刷

東京都文京区関口一-三九-一〇

山浦印刷株式会社

お願い

bull正確な会員情報把握のために住所勤務先の変

更はすぐにご連絡下さい

bull年会費のお振込みは早めにお願いいたします

前号(平成27年夏号)で誤りがありました

お詫びして訂正いたします

P24

追悼録

岡田隆行氏の住所

(正)墨田区緑

(誤)25

P24(正)鍬方建一郎(誤)鍬形建一郎

P24(正)鍬方いつ子(誤)鍬形いつ子

編集後記

bull本号から回連続で筑波大学附属学校についてシリ

ーズで掲載致します第回は筑波大学副学長附属

学校教育局教育長の石隈利紀先生から国立大学法人

筑波大学附属11校の紹介という原稿をいただきまし

た第

回目の学校として附属小学校から原稿をいただ

きましたこれから毎号校ずつ紹介してまいります

のでご期待下さい

bull本会前理事長の西野虎之介さんに茗渓会理事長として

の想い出や将来の展望等について本会の五味田優理事

がインタビューいたしましたものをページにまと

めました

平成27年10月15日

平成2829年度

代議員選挙公示

一般財団法人茗渓会選挙管理委員会

定款では代議員が法律上の社員となり社員総会

の議決権を持つと定められており代議員の選任は

全正会員からの立候補及び推薦による候補者を全正

会員の投票により選出することになっております

代議員選挙規程に基づき下記の通り選挙を実施しま

代議員定数110人(平成27年月日現在正会員

数による)

立候補手続き(①立候補者)

立候補資格本会正会員(最近年間の会費

納入者または完納者)

立候補の条件所属する地域組織等の名以

上の正会員の推薦

手続き立候補届(様式6

1)を所属の地

域組織等の長に提出

立候補締切り11月日(金)

推薦手続(②推薦候補者)

被推薦者の資格本会の正会員

推薦の条件正会員名以上の推薦

手続き候補者推薦書(様式6

2)を地域

組織等の長に提出

支部とりまとめ

地域組織等の長は候補者名簿(様式)を選

挙管理委員会に提出

提出期限(地域組織等から本部へ)11月20日

(金)

候補者名簿

季刊誌茗渓正月号に同封投

票用紙を郵送候補者数が代議員定数以内の時は

候補者をもって当選とする

票正会員は投票用紙を選挙管理委員会

宛てに郵送する投票〆切月10日

当選代議員公示季刊誌茗渓春号に掲載

表紙の言葉デザイン茗渓会副理事長

西川

茗渓会館がリニューアルして月日にオー

プンしたそれに先立つ月日日とオープニ

ングパーティが盛大に催された写真は日茗渓

会関係者及び近隣の町内会や大学企業等の方々を

招いて行われた時のものである

写真には参加者の半数しか写っていないが多く

の方々にお集りいただいたという腕だけで失礼だ

が乾杯は茗渓会館にゆかりの深い図書文化社長に

よる

階にはオープンカフェも出来た是非多くの

皆様のご活用をお願いしたい今回は撮影者という

より副理事長としてのコメントになった

筑波大学新聞10月号を同封します

昨年に続き筑波大学新聞10月号を同封します筑

波大学の様子が詳しく掲載されておりますのでお読み下

さい

今後の地域組織総会の開催について

組織名

実施日

講演会の予定

都11

21(土)NHKステラ事業部長

小林千洋氏

城11

21(土)講演会は隔年

京11

29(日)NHKニュースウォッチナイン

気象キャスター井田寛子氏(予定)

茗渓会担当上席執行役員秘書室長 岡本 俊一

つくばでの宿泊研修にご家族でお仲間で 最大収容180名お一人3700円から

茗渓会員とご家族に割引あり研修セミナーサークル発表会各種会議学習合宿部活動合宿にシングル145室ツイン室和室室研修室室(12040名)和室も研修室として利用可(20畳10畳)館内食堂《こうせい》でパーティ懇親会等(数名から80名まで)

アクセス 秋葉原駅からつくばエクスプレスで45分つくば駅下車バス筑波大学循環つ目筑波メディカルセンター前下車徒歩分つくば駅からタクシー分

一般財団法人筑波学都資金財団

筑波研修センター308-0008 茨城県つくば市天久保 1-13-5TEL 029-851-5152 FAX 029-851-8886

httpwwwmeikeiorjp˜center e-mail centermeikeiorjp

一般社団法人 食医同源之会124-0024 東京都葛飾区新小岩1-43-6

オリムピアビルFTELampFAX 03-3654-2410

代表理事 渡邉 悟 1107713110771356筑二農62筑院博農 11077291107729httpsyokuidougenmainjp

堀 内 法 律 事 務 所

305-0025 つくば市花室1011番地TEL 029(857)4411 FAX 029(857)4412

所長弁護士 堀内 昭三(35教大法政)

相続法人設立ビザ etc行政書士 髙谷真一事務所

300-0826 土浦市小松ヶ丘町3番15号TELampFAX 029-821-8177

代 表 髙谷 真一(平20筑修ビジ)

海 城 中 学 高 等 学 校

305-0025 東京都新宿区大久保3-6-1茗渓会館階

校 長 水谷 弘(昭40教大数)

聖 徳 大 学 文学部271-8555 千葉県松戸市岩瀬55電話 047-365-1111(代表)E-mail akifuji seitoku ac jp

学部長 藤原 保明 11077131107713昭48教修英平筑博文言 11077291107729

経営労務年金etc コンサルタント福岡経営労務事務所125-0042 葛飾区金町3-27-3

TEL 03(3607)0551 FAX 03(3607)0551

所 長社会保険労務士 福岡 一雄(32教大法政)

273-0115 千葉県鎌ケ谷市東道野辺3-1-7電話 047(443)7908 FAX 047(443)7940

営業部長 高野 力(昭48教大木工)

東京科学光芸社茗渓会館写真スタジオ112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会館階TEL 03-3945-9390 FAX 03-3945-9392

105-8507 東京都港区芝丁目32番号電話 03(3456)1578

常務執行役員 ೂ岡 祥之(昭57筑社工)

スポーツ選手文化人のマネジメントキャスティングトレーニングジム鍼灸整骨院デイサービスの運営

株式会社スポーツカンパニージャパン590-0412 大阪府泉南郡熊取町紺屋2-21-17TEL 072-452-0030 httptachiryugymcom代表取締役 藤田 文武(筑波大体育 2004卒)

fujitasportscompanycojp

102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-1東京フジビル502号室

株式会社 阿部兄弟建築事務所httpabeofficecojp

101-0032東京都千代田区岩本町1-3-9 高木ビル代表取締役 荒井 豊人 11077131107713昭和57筑基工 11077291107729TEL 03-3866-4181 FAX 03-3866-4120

スキューバダイビングのアセントツアー東京都知事登録旅行業3-3443号

東京都港区赤坂6-13-19-502 03-3560-3381取締役社長 川上 雄筰 11077131107713昭和45年農芸化学卒 11077291107729httpascentcojp kawakamiascentcojp

アセントツアー

公開講座

東京地区

時平成27年11月14日(土)

午後時~時30分

所御茶の水女子大学共通講義

号館201号室

師熊倉功夫先生

(静岡文化芸術大学

学長

和食文化国民会議

会長)

テーマ茶の湯にみる和食文化

筑波地区

本年度は終了しました

顕彰式

時平成27年11月28日(土)

午前11時半~

所筑波大学

大学会館

マルチメディア

ルーム

筑波大学

学園祭(雙峰祭)

平成27年

11月日(金)~日(日)

日(日)=後夜祭

11月日(土)にホームカミングデ

ーを開催する予定です

桜美林学園 理事長学園長 佐藤 東洋士学長 三谷 高康入試事務室相談役 川田 孝一(昭 39 教大総農)

リベラルアーツ学群 健康福祉学群ビジネスマネジメント学群 芸術文化学群グローバルコミュニケーション学群(2016 年開設)

平成28年度茗溪学園入学試験日程中学グローバルコースAO入試 11月より受付開始 (詳細はお問い合わせください)12月20日(日) 中学推薦入試 海外枠入試(中学高校)1月 9日(土) 高校推薦入試1月10日(日) 中学一般入試第1回1月26日(火) 中学一般入試第2回 高校一般入試

Page 9: 目次 - 筑波大学と前身諸学校同窓会1 はじめに 現在、筑波大学には 11校の附属学校があることを皆様 援学校などは、小学校を始め、附属聴覚特別支援学校、附属視覚特別支も御存じだと思います。

研修生への助力教育実習生の指導

附属小学校の使命のつに現職教育があります本校

で研究する教員は全国各地に及び常時平均~人の

研修生が研究を行っていますそして毎年数十人の教員

が研修を終了し各地での指導に当たっています

研究は初等教育の原理の究明から各科の学習指導

法評価法の実践研究等広範多岐にわたっています

初等教育養成のための教育実習生も随時受け入れ指導

に当たっています

研究の交流

本校は全国的な視野に立ちレベルの高い研究成果

を提供すべく本学学校教育部各学系附属中学附

属高校各地の小学校等と密接な関係を保ちながら研究

を進めています

特に本校の協力学校とは同一テーマによる共同研究を

行い現地を訪問したり現地より来訪を受けたりして

いますそして実験や調査のデータを集計して資料を交

換しあっています

講師の派遣

本校の教員はそれぞれの研究部会に所属して研究を

続けていますが各地の学校の招聘に応じて広く指導

に当たることに努めています

指導内容の主なものは教育課程作成に関する指導

授業に対する指導学校環境の整備とその理論の指導

研究のための調査に関する指導その他家庭との連絡等

小学校教育全般にわたっています

月刊教育研究

明治37年創刊以来教育研究総合雑誌として初等教

育の指導的役割を果たしてきました

本校教員の同人誌であると同時に広く内外の学者や

実践者の論文研究報告を紹介し続けています平成16

年月で100周年を迎えました

特色あるPTA活動と後援会

本校のPTA活動は若桐会という名称で活発な活

動をしています児童や学校活動を援助するだけでなく

本校独自の使命である先駆的教育の実験研究活動につ

いて協力をしています

学校寮の管理運営夏休み中の水泳学校の共催備蓄

食料の保管防災訓練への協力本校児童向け学用品の

製作販売文化活動の開催広報誌の編集配布文化祭

の主催等多様な活動が若桐会により運営されています

また保護者は児童の年間在学中年間はクラス役

員として各担任教員の指示のもとでクラスごとに教育

活動のお手伝いをしています

文化祭(若桐祭)の運営

児童の学校生活における思い出の中で毎年必ずベス

トに入っているのが若桐祭です

春から保護者で構成される担当委員を中心に準備が始

まり当日は教員や保護者全員が積極的に運営に参加し

ていますイベントやアトラクション数も30を越え保

護者が創意工夫を凝らしたものから外部講師を招いて行

う本格的なものまで質の高い内容を毎年企画していま

学校寮(清里若桐寮)の管理運営

清里の大自然に囲まれた広大な敷地に保有している若

桐寮の管理運営を行っています毎年この若桐寮に

年生から年生までがクラス単位で合宿のために訪れま

す恵

まれた自然の中でクラスだけで過ごす泊日の合

宿は児童の連帯感をより深め計画性行動力をより

養い心に残る楽しい想い出となっています

児童合宿に使用されない期間は児童と保護者の家族

旅行および卒業生が利用できます

7

清里合宿学校寮

夏休み水泳学校の共催運営

月下旬から月上旬に開催される水泳学校では真

っ黒に日焼けした児童が毎日楽しく泳げるようにコー

チの採用面接教育研修清掃準備等を学校と共催し

運営する活動を行っています

卒業生をコーチに迎え教員と協力しながら児童の体

力づくりを目的とし指導にあたっています

各学年最終日に行われる缶ジュース取りのイベントで

はきらきら輝く水しぶきの中で笑顔の眩しい児童に出

会うことができます

教育活動を支える後援会

本会は筑波大学附属小学校の教育および教育研究

や児童の教育振興を後援することを目的として平成12

年に設立されました

その活動は児童の学習に必要な教育資材等の整備拡

充教育研究に必要な資材初等教育研究調査普及

等を後援するための募金活動と経費の分担を行います

8

研究発表会

沿 革

明治 6 115

6 319 421 9

23 42912

30 135 337 342 2

大正 9 4昭和 2 4

11 216 420 3

20 824 531 438 346 348 148 353 353 463 4

平成 6 315 116 416 6

神田宮本町旧昌平黌あとに東京師範学校の附属小学校として設立男子72名女子32名を入学させ開校東京師範学校を高等師範学校と改称附属小学校を附属学校と改称 小学科の他に尋常中学科を置く校舎を神田一ツ橋通町に移す尋常中学科を分離 小学科を附属小学校と改称第部尋常小学科 第部高等小学科を創設東京高等師範学校附属小学校と改称第部を小石川区大塚窪町の新築校舎に移す第部第部を小石川区大塚窪町校舎に移す全校を部に分ける第部高等小学校を廃す 第部高等小学校課程と第第部尋常小学校の学級編成を改める新校舎(現号館)落成式東京高等師範学校附属国民学校と改称新潟県南魚沼郡中の島村に集団疎開(10月まで)終戦 高等科を廃止東京教育大学附属小学校と改称低学年用新校舎運動場落成号館落成号館落成創立100周年記念式典新体育館(現第体育室)落成東京教育大学閉学筑波大学附属小学校と改称号館から順次改修工事校舎全館改修工事完成創立130周年記念式典国立大学法人筑波大学附属小学校となる初等教育研究100周年記念発表会

富浦合宿

生徒たちによる先進的な活動が諸方面に見ることが出来る

追悼の集いは従来東京大塚の茗渓会館で開催

してきましたが昨年度から会場を筑波大学に移し今

年度も月日に大学会館内の特別会議室で開催され

ました昨年秋から本年夏までにご逝去された遺族の

方々に連絡いたしましたところ14家族24名のご参列

をいただきました本会からも多数の理事が参列しまし

た遺影のみの参加の17名を加えて31名の遺影が飾られ

た会場で午前11時半に開式され参列者一同が遺影に黙

祷後江田昌佑理事長が追悼の辞を述べられました

筑波大学学長代理として出席された三明康郎副学長が来

賓のご挨拶をされましたその後一同が献花し式は

終了しました12時半からは会場を移して懇談会が

開催されました江田理事長の挨拶のあと懇談の席が

もたれ遺族の皆様からスピーチいただきましたここ

にその一部を紹介します

故土田

利丈様(昭和16体一卒)

奥様土田一枝様

夫は金沢の中学で

も高師の時代もバレ

ーボールの選手とし

て活躍したそうです

卒業後は現在の陸前

高田高校(春高バレ

ーで優勝したことも

あるバレーの名門校

当時は女学校)に就

職しバレーを教えました

その後兵隊として満洲に渡りましたが右足を負傷

し壊血症となり兵役免除になりました戦後は金沢で

税理士の資格をとり土田税務会計事務所所長として働き

ました~年前から歩けなくなり昨年93歳で亡く

なりました

中学から高師そして陸前高田女学校教員時代のバレ

ーボールの話をいつもしておりバレーボール一筋の人

でした

故木野

嘉明様(昭和20年文一卒)

奥様木野美幸様

夫は高師卒業後

東京都の教員となり

その後文理大に進

学し大東文化大学

で教えていました

今年月に91歳で亡

くなりました

今日初めて筑波大

学を訪れ広いキャ

ンパスを亡くなった主人と一緒に歩いている気分になり

追悼の集いに参加して良かったと思っています

故吉田

寅様11077131107713

昭和25年文理

大東洋史卒

11077291107729

奥様吉田八重子様

夫は文理大在学中

学徒出陣で最初

は山梨県に駐屯した

部隊に配属され後

に島根県の部隊で鉄

砲を担いで訓練に明

け暮れているうちに

終戦を迎えたと聞い

ています都会では

食べる物に困っていた当時島根では農家の人からおに

ぎりの差し入れがありひもじい思いはしなかったそう

です

戦後文理大に復学して文理大の閉学に際しては

金時計をいただき特別研究生として大学に残りました

私立の高校学芸大学の付属高校の教員を勤めながら

東洋史の研究を続けその後筑波大学の助教授から教

授になりました遊ぶことがなく仕事一筋の人でした

昨年月に88歳で亡くなりました

故太田

昭様(昭和26年文四卒)

長女荒井俊子様

台湾の嘉義で生ま

れ嘉義中を卒業し

た父は引き揚げ後

に高師に入学し卒

業後は東京都の中学

の社会科の教員とな

り高校へ移って日

本史と世界史を教え

ていました進学校

の小松川高校の勤務が長かったのですが受験のための

授業は一切せず個性的な授業をしていたようです父

は平成25年月に85歳で亡くなりました

故山本

良久様11077131107713

昭和39年東京教

育大教育学部卒11077291107729

奥様山本美智子様

北海道の恵庭市

(札幌と千歳の中間)

から参加しました

夫の在学中はまさに

60年安保の時代

でした

平成25年の12月に

突然亡くなりました

があと10年は一緒

に生活したかったと思い残念です

夫は大学卒業後故郷の名寄高校に就職し私も名寄

高校の家庭科の教員でしたので結婚しました

夫は東京教育大学と茗渓会は自慢の種で私や息

子娘の前でいつも思いを語っていました

指導主事や北海道教育研究所にも勤めましたが教職

員のための職員団体(組合)の仕事にも熱心でした

従来北海道では職員団体(組合)の役員をやった

人には管理職の仕事は回ってこなかったのですが夫は

初めて高校の校長となり先鞭をつけたことも誇りにし

ていました本日は追悼の集いを開いて下さり誠

に有り難うございました

9

地元のタウン誌のほか朝日新聞でPRしたところ私

が現在行っている朝日新聞茨城県版の連載コラムの愛読

者の参加が多くみられ60名ほどの参加がありました

では講演の内容をお知らせしましょう

1はじめに

水戸市の郊外に豊かな水と森に囲まれた田園風景の中

にひっそりたたずむ庭園があります英国のコンサル

タントが設計し自然風景のように作庭された英国風景

式庭園七ツ洞公園ですレンガやガーデンオーナメ

ントは英国から輸入した物で日本では珍しい廃墟

フォーリーもあります

こだわりの庭園は平成11年(年)に開園しま

したがその管理は高度な園芸技術を必要とすることも

あり植栽された草花はやがて老朽化し花が少ない寂

しい庭に変わってしまいました

そこで年から季節の草花が咲くエリア秘

密の花苑の再生着手を始め七ツ洞公園を蘇らせるプ

ロジェクト七ツ洞公園再生物語を始めました映画

テルマエ

ロマエのロケ地にもなり花が咲いて人

が集うガーデンに変化していく様子を紹介します

2七ツ洞公園とは

水戸市の北西部に位置し全体計画14haのうち

約haが完成しています周囲の森と大小つの池水

の流れに沿った園路英国庭園を象徴するパビリオン

緑と水が美しい自然環境を活かした庭園は風景画を切り

取ったような美しさです設計はデレックラブジョイ

パートナーシップで世界中で活躍している英国のラン

ドスケープのコンサルタントです

英国庭園と言えば単に花が咲き乱れるガーデンをイメ

ージする方が多いでしょうがそれは19世紀以降に英国

で流行したガーデンスタイルです英国庭園史をひもと

くと18世紀の英国ではフランスの整形した幾何学的

な庭園に飽きもっと自然を感じる風景画を切り取った

ような自然風景式庭園が流行し人工的に廃墟を造るこ

とも流行しました石積みの井戸人工的に造った廃墟

フォーリーはまさに18世紀に英国で流行したガーデン

スタイルそのものです

18世紀からの英国庭園を楽しめ七ツ洞公園の中央を

うねるように流れる水(サーペンタイン)や現存する自

然を最大限活かした庭それが七ツ洞公園なのです

3秘密の花苑

その庭園の中に直径約50mの円形花壇で生け垣やレ

ンガでつのエリアに分かれた秘密の花苑があり植栽

計画については綿密な図面が残されています

つの区画(ABCDエリア)はテーマの色が

あり植物は春夏秋冬の季節を反映し植物に関

連のある色彩が年を通して興味をそそるのコメン

トがあって118種類の植物が用いられていました

各エリアの植物は花の色で選ばれていますがこれら

は一度に咲くわけではありません選ばれた植物を分析

すると春から初夏に開花するものが多く秋咲き宿根草

が少ないのが特徴でした夏から秋に秘密の花苑を訪れ

たら咲いている花ほとんどないでしょう

パーゴラはキングサリを使う設計でしたが水戸では

長くて週間の開花期間ですからほとんどがグリーン

か落葉した枝を観賞するようになります

素晴らしい設計書を手にしたものの理想と現実はか

なりギャップがありCエリアは10年が経過するとドク

ダミが繁茂する庭に変わっていました

4七ツ洞公園再生のはじまり

七ツ洞公園は水戸市役所の公園緑地課が管理していま

すが年から秘密の花苑の部分だけ私が所属す

る植物公園で管理を携われるよう内部の組織を変え全

体の再生プロジェクトの指導を筑波大学芸術学群の鈴木

雅和先生に相談し七ツ洞公園の奥深い設計の解説から

花苑の土壌分析や改良再生のヒントを多岐にアドバイ

スをいただき今も継続中です

10

茗渓会の

つくば地区公開講座

「花の魅力でおもてなし」

講師

NHK趣味の園芸講師

水戸植物公園園長

西川

綾子(茗渓会理事)

11077141107714平成27年月18日

筑波研修センター11077301107730

そして

秘密の花

苑に植え

るバラの

品種はイ

ングリッ

シュロー

ズに決め

ました

イングリ

ッシュロ

ーズとは

デビッド

オースチ

ロー

ジズ社の

バラのこ

とでいわゆるブランドもののバラですボタンを思わ

せるような花びらが多いものが多くソフトな花色や香り

も魅力です比較的病害虫に強くて栽培しやすく宿根草

との相性が抜群に良かったからですテクニカル

エキ

スパートの平岡誠さんに七ツ洞公園に来てもらいその

場所に適した品種選定をお願いしました関係者が集ま

った12月ここはホワイトガーデンがいいね彼が言

った一言で花苑の中央部分は白い花や葉を集めたエリ

アに決定しました

心に決めていた大切なことはバラだけを植えるバラ

園にはしないということでした数が少なくても印象深

く個性を出すガーデンにするため多種類のバラを植え

ることはせずイングリッシュローズだけと決めこのバ

ラが美しく見える植栽計画を目指すべきと考えました

またバラの開花は初夏がメインで夏は花がなく秋の

開花は控えめなので関東にあるイングリッシュガーデ

ンは夏に休園する施設もあるくらいですそこで夏から

秋に花苑を華やかに演出するためにセージ(サルビア)

を使う事にしましたしかしイングリッシュガーデンの

歴史の中でも残された植栽計画図にも秋咲きセージ

はなく正当なイングリッシュガーデンを目指すなら

秋咲きセージは使わないのかもしれません

それなら古いスタイルには固執しない新しいタイプ

のイングリッシュガーデンを目指し水戸オリジナルの

ガーデンスタイルを貫くことにしました手前の部分に

は年草を多めに使って花が絶えない工夫を初夏から

秋はセージを上手に使いこなしてバラがない時期でも

別の花で見所を作るそして葉が美しいカラーリーフプ

ランツを使って苑内全体が明るくする工夫を考えました

5イングリッシュローズを植える

年の初夏雑草が多く茂っていた花壇の植物

を全部移植し排水が悪かった土壌は有機物の混入や酸

度を調整して改良を行い10月日に12種類のセージを

中心に花苑に苗を植えました10月中旬から次々開花し

霜が降りる11月半ばまで花を楽しめました

月にイングリッシュローズを植える事に決め基本

は品種~本をまとめて植えその周囲を開花が同

じような宿根草や球根類を植えるデザインを考えバラ

の品種はデビッド

オースチン

ロージズ社の平岡さん

に決めてもらい最新品種を寄付していただいたので贈

呈式と記念植樹を行いました近所の小学生や希望者が

参加し100名を超える皆さんが苑内にイングリッシュロ

ーズの苗を植えマスコミ各社も取材をして下さり人が

訪れない寂しかった秘密の花苑は素晴らしい再出発を

迎える事ができました

記念植樹を行ったとき花苑の管理を行うボランティ

アを募集したところバラが好きなので勉強したい方

朽ち果てて行く花苑を見るのがつらかったのでお手伝い

したいという方など約120名の希望がありました水戸イ

ングリッシュガーデンクラブを略してMEGと名付け

月回秘密の花苑に集まって園芸作業を行うことにな

りました毎回40名以上の参加があり班に分かれて作

業を行いますイングリッシュローズのエアレーション

花がら摘みはもちろん植え替えや芝切り支柱立てな

どすべて行います

しかし月回の実習だけでは管理はとても追いつか

ず近所に住む会員が自主的に花がら摘みや当番制で

夏の水やりを行い何とか美しい状態を保っています

6これから

皆さんの愛情にささえられ花苑はみるみるうちに花

でいっぱいになってきたので昨年は七ツ洞公園が開園

して15周年だったので記念イベントを行いましたNH

K趣味の園芸ナビゲーターの三上真史さんをゲストにし

た企画は東京はもちろん関西からも熱烈なファンが訪

れ日で人を超える開園以来最高のにぎわいで

したあわせて行ったフラワーマーケットも大好評で

地域の活性化につながる重要なイベントになってきまし

た課

題は山ほどありますが今後の私の課題は英国庭園

の正しい観賞を多くの人々に理解していただくことと

自分の後継者の育成です七ツ洞公園の素晴らしさ自

分が育った水戸にある自慢できるガーデンをみんなで守

ってもらうため今後は人材育成に力を入れていくべきと

考えています花の魅力でおもてなしできる水戸を目指

し七ツ洞再生物語はまだまだ続いていきます

11

七ツ洞公園のパビリオン

秘密の花苑で咲くイングリッシュローズ

西野虎之介さんは平成19年11月から年間にわたって

茗渓会理事長として活躍されまた茗渓会が設立した

茗溪学園理事長としても卓越した指導力を発揮され今

年月茗溪学園の理事長も退任されました

そこで在任中のさまざまな思い出をおうかがいしな

がら茗渓会が東京高等師範学校東京文理科大学

東京教育大学筑波大学の同窓会としてこれからます

ます発展していくためには何が求められているかをお聞

きしました

聞き手は茗渓会理事の五味田優が担当いたしました

茗渓会とのはじめての出会いと戸惑い

教職に進む学生が多い中で銀行に就職

西野さんは昭和28年に東京教育大学の農学部を卒業

され銀行に就職されましたその頃の東京教育大学

の卒業生は教職に就く方が多かったと思うのですが

西野さんが金融界に進まれることについては周囲の

皆さんの目には

どのように映っ

ていたのでしょ

うか

西野

東京教育大

学は東京高等師

範学校からの伝

統と歴史があり

ますから多く

の学生は教職を

めざして入学し

てきます

農学部に入学

する学生も教職

をめざす学生が

多かったのです

が他の学部と少し違っていたのは地方の地主の子

弟も多く農村改革などを学ぶために入学した卒

業後は故郷に帰って村のために頑張るというような

雰囲気がありました私も状況としては似たようなも

のでしたがある教授から君には農村経済の研究を

勧めたいというアドバイスをいただきその先生に

付いて農村経済の研究をしました

そして卒業時には学生時代の研究を生かすために

農林省(当時)を志望し内定をもらっていたのです

が父親から長男が帰ってこないことはまかりなら

んと叱られ地元の銀行に就職することになったの

です

そのような経緯があって私は銀行に勤めることにな

りましたが教職に就く学生が多数を占めるなかでは

銀行に進む学生は珍しかったのではないでしょうか

でも銀行に勤めてからは農学部の割には経済に

強いなといわれました

農学部でも農村経済が専攻ですからそうでなくては

まずいですよね(笑)

はじめて参加した

〔茗渓会日本橋〕の集まりでの戸惑い

西野さんが茗渓会と関わりを持つようになったのは

どんなきっかけがあったのですか

西野

銀行に入り私が最初に配属されたのは東京支店

(日本橋堀留)でしたそこに茗渓会の先輩がやってき

て何月何日に〔茗渓会日本橋〕の集まりがあるから

出てくるようにといわれました

そして当日その集まりで私の紹介があったのです

がその紹介の仕方が笑いながらではありましたが

こいつ西野は茗渓の裏切りものだがhelliphellipというも

のでした

教育界に進むのが正道銀行に就職するなんて裏切

りものというような紹介の仕方には半分は冗談だと

12

特別インタビュー

前茗渓会理事長西野虎之介さんに聞く茗渓会理事長茗溪学園理事長としての思い出と今後について

(聞き手 茗渓会理事五味田 優)

西野虎之介さん(左) 五味田 優(右)

しても大変戸惑いを感じました

もちろん私もそれまでの茗渓会の活動を支えてき

たのは教育界に進んだ人たちであると承知していまし

たが私たちが入学した頃の東京教育大学では第

回生は後輩のために教職にこだわらずいろいろな分野

に活躍の場を求めよと教授たちに激励されていまし

たから茗渓会とのそのような出会いには違和感を覚

えずにはいられませんでした

茗渓会理事長に推挙される

なぜ私が理事長に

はじめての茗渓会との出会いの時に茗渓会のあり

方に違和感を覚えた西野さんが鵜川理事長が亡くな

った後の理事長に推挙されました

この時のお気持ちはどんなでしたか

西野

これまでお話してきたように私には茗渓会では

傍流意識といいますか茗渓会の中心からは遠いとこ

ろにいるという意識がありましたから日本橋でのは

じめての出会いから50余年の歳月がたったといっても

その私を鵜川理事長の後任に推挙するとの理事会の

ご意向はま

さに青天

の霹靂で

した

ただ鵜川

理事長とは

平成15年

月に筑波

大学運営諮

問会議や

筑波大学

経営協議

会の委員

として席を並べていましたしまた筑波大学創立30

周年記念募金委員会では正副委員長として苦労する

など一緒に仕事をする機会も増えていましたので茗

渓会のあり方などについてもいろいろ話をするように

なっていました

そして平成18年月に鵜川理事長から君も茗渓

なんだから茗渓会の仕事も手伝えと言われ茗渓会

の理事を引き受けることになりその時から茗渓会の

活動に深く関わるようになりました

こうした鵜川理事長との出会いが私の茗渓会理事

長推挙のきっかけになったのではないかと思います

理事長就任にあたって考えたこと

西野さんが理事長に就任を求められていた時代は

茗渓会も筑波大学の卒業生が多くなり新しい茗渓会

を構想しなければいけない時代に入っていました

理事長就任の要請があった時どのようなことを考

えましたか

西野

理事長就任の要請があった時初めは私のような

傍流が引き受けていいのか悩みましたでも理事長就

任をお受けしようと思ったのは理事になる前から鵜

川理事長の茗渓会に対する熱い思いや茗渓会の

課題などについていろいろうかがっていましたし

ここで逃げてしまっては尊敬する鵜川理事長に申し訳

ないという気持ちが強かったからです

ご承知のように筑波大学は新構想大学として

開学し従来の学部学科の区分を超えた学群制を採

用するなど先駆的な教育研究活動を展開してきました

さらに現在では世界のグローバル化に対応して未来

構想大学を目指しています筑波大学の卒業生もい

まや教育界に止まらずさまざまな分野で活躍するよ

うになっています

そして茗渓会の会員も筑波大学の卒業生が圧倒的に

多くなりそれまでの茗渓会のあり方が問われるよう

になってきていましたから新しい茗渓会像を構想す

るにはむしろ永年経済人としてやってきた私の経験

が役に立つのではないかと考え理事長を引き受ける

覚悟を決めたのです

茗渓会の抱えるさまざまな課題への挑戦

【公益法人見直し問題への対応】

理事長になられてから西野さんはさまざまな課題

に挑戦されてこられましたそれらの課題の中でも

公益法人見直し問題への取り組みは大変だったのでは

ないですか

私は西野さんが公益法人改革にあたってこれ

までの茗渓会の活動を見直し同窓会としての茗渓会

のあり方を根本に立ち返って考える好機ととらえた

いとお話されていたことを覚えています

西野

公益法人見直しにあたっては茗渓会を公益法人

として存続させることができるかどうかということが

一番の課題でしたしかし公益法人としての要件を

満たすことのハードルが高くそれまで一体で運用し

ていた茗渓会筑波学都資金財団茗溪学園を

分離独立させ茗渓会と筑波学都資金財団は

一般社団法人として茗溪学園は学校法人としてそ

れぞれ別の事務局体制をとるという選択をしました

しかし公益財産の認定とその償却期間の問題が残

りややスリリングな局面もありましたが公益法人

見直し問題も何とか乗り切ることができました

【会員増会費収入のために必要なこと】

西野理事長の時代から会員増による会費収入の増

加は大きな課題でした

現在は江田理事長の下で茗渓会拡充キャンペーン

を実施し会員増会費収入増等による財政基盤の安

定強化に取り組んでいますがまだ目標には遠いと

いうのが実情です今後この問題にはどのような取り

組みが必要でしょうか

13

西野虎之介さん

西野卒業生データや会員名簿は茗渓会の最大の

資産ですが平成17年の個人情報保護法の施行以

来これらの作成配布利用が難しくなりました

しかし新規会員の募集財政基盤の強化ができな

いということは同窓会にとって死活問題です

でも筑波大学は近年茗渓会の会員募集に協力的に

動いてくれていますし地域組織(旧支部)総会への

筑波大学代表のご出席も得られるようになったという

こともうかがい嬉しく思っています

茗渓会はこれからも筑波大学との関係をより密な

ものにし教職をめざす学生だけでなく一般企業への

就職を求める学生への支援方法を工夫することにより

その存在をもっと学生にアピールしていくことが必要

だと思います

以前この月まで筑波大学の副学長であった清水一

彦先生と対談させていた時に大学ももっと実践的な

キャリア教育や進路選択を視野に入れたカリキュラム

編成に力を入れる必要があるということを述べさせて

いただきました

この点に関してもさまざまな分野で活躍する人材

を数多く抱えている茗渓会は十分に協力できる体制を

つくれるのではないでしょうか

【茗渓会は筑波大学の同窓会組織の中心になれるか】

筑波大学には茗渓会だけでなくいま数多くの同窓

会が存在していますこれらの同窓会と茗渓会との関

係について西野さんは理事長としてどのように考えて

いらっしゃったのでしょうか

西野

筑波大学の傘下にはいま12の同窓会が立ちあがっ

ていると聞いていますが茗渓会の本部機能をつく

ばへ重心移動し施設的にも〔見える化〕を図って

いかなければ茗渓会が数多い同窓会の中心組織にな

るのは難しいだろうと思います

ですから私はこの問題は各同窓会を校友会方

式で大きく包み込んでいく方がいいそして世代交代

をしながらそういう方向に動いていくのが望ましい

と考えていました

そして茗渓会も筑波大学の卒業生が多数を占める

ようになった実態を反映させるために徐々に筑波

大学化を図っていく必要があると考え地域組織に

はご迷惑をおかけしたかもしれません

理事の約半数を筑波大学の卒業生になっていただき

ました

茗溪学園理事長としての思い出

西野さんは茗渓会理事長の時から茗溪学園の理事長

を兼任されていましたがまず茗溪学園設立の経緯か

らおうかがいしたいと思います

茗溪学園設立の経緯

西野

東京教育大学が筑波に移転することが決まった時

附属学校の移転の話もあったのですがさまざまな事

情で附属学校の筑波移転の話は立ち消えになりました

そのような状況の中で筑波に進出した研究所の人

たちから中高一貫のいい私立をつくって欲しいとい

う要望が高まり私たちの同窓会組織である茗渓会が

百周年の

記念事業

としてこ

の地に中

等教育の

学校を設

立するこ

とになっ

たのです

昭和54

年月

茗溪学園

は初代の

校長岡本稔氏の下教職員14名中学年生138名高

校年生173名でスタートいたしました

そして私は私どもの常陽銀行の頭取会長であっ

た市田禎蔵さんが茗溪学園の設立発起人になっていた

関係から平成年からこの学園の理事として関わる

ようになりました

茗溪学園の目指した教育

茗溪学園の目指した教育とはどのようなものだった

のでしょうか

西野

茗溪学園創立30周年の時に出版された記念誌出

る杭を伸ばせ

教育実験校茗溪学園プロジェクト

を見ますと英国から新大陸をめざした清教徒がア

メリカ建国の始祖と呼ばれているように岡本校長

と14人の教職員が茗溪学園建学の始祖として準

備段階から建学の理念や教育方針を練り上げ

ていく様子が生き生きと描かれています

特に岡本校長が目指した教育は英国のパブリックス

クールの教育で茗溪学園では慶応義塾大学教授であ

った池田潔氏の自由と規律(英国のパブリックスク

ールで学んだ体験談)が生徒の必読書になりました

また作家の司馬遼太郎氏はパブリックスクール

は産業革命の時に力をつけた郷紳層(ジェントリー層)

が自分たちの子弟のために作った学校なので仲間

立の学校と解説していますが茗渓会が設立した茗

溪学園もそういう意味では茗渓で育った卒業生に

よる仲間立の学校といえるかもしれません

茗溪学園設立40周年に向けた新たな取り組み

茗溪学園はあと年で創立40周年を迎えます世界

はグローバル化の時代を迎えわが国の教育も新しい

時代への対応が迫られています茗溪学園はこれから

どのような教育をめざしていこうとしているのでしょ

うか

14

五味田 優

西野

茗溪学園では創立40周年に先駆けて中長期の計

画を策定し既に先行的に実施している取り組みも生

まれています

主なものをいくつかをご紹介しますと

まず茗溪学園の特色である国際理解教育の総仕上

げとして中学に国際学級を開設(平成27年度)する

ことと高校にIBDP(国際バカロレアディプロ

マ)の制度をつくることが挙げられます

これはグローバル時代を迎え世界のトップクラス

の大学へ進学できる生徒を数多く育てようという試み

で学園の総力を挙げた取り組みになります

また創立40周年を迎えるためにいくつかのプロジ

ェクトも立ち上げましたそれは

VIデザイン(視覚言語広報)促進プロジェクト

卒業生との連携及び教育広報促進プロジェクト

IB(国際バカロレア)対応教育検討プロジェクト

などです

先ほどお話しましたように茗溪学園は茗渓人によ

る仲間立の学校です茗渓会の会員の皆さんには

これからも力強いご支援をお願いいたします

茗渓会のさらなる発展を願って

西野さんのお話にもありましたようにいま茗渓会

はさまざまな課題を抱えています

そこで最後に140年を超える輝かしい歴史と伝統を

持つ茗渓会が今後さらなる発展をしていくためには何

が必要なのかをおうかがいして今日のインタビューを

閉じたいと思います

西野

私は冒頭でお話しましたように遠回りをして茗

渓会や茗溪学園と深いかかわりを持つようにな

りましたそして浅学菲才の身でありながら歴史と

伝統のある茗渓会の理事長の栄に浴することになり

貴重な経験をさせていただき感謝しています

茗渓会の理事長は平成24年月の定時総会で茗

渓会の改革に向かってともに取り組んできた江田昌佑

さんに引き継ぐことができました

また茗溪学園理事長も本年月旧知の中川喜久治

さんに託すことができました

茗渓会がこれからますます発展していくためには

財政基盤の安定と地域組織の強化が必要ですそれが

できれば茗渓会は筑波大学校友会の中にあっても

その存在感を高め存分に活躍することができるだろ

うと思いますそして出来るだけ早くそういう日が来

ることを願っています

きょうは長時間にわたり貴重なお話をうかがうこ

とができありがとうございました

《インタビューを終えて》

西野さんは終始笑顔を絶やさず静かな語り口でお

話してくださいました経済人としての幅広いご経験と

それに裏付けられたお話からは今後の茗渓会のあり方

を考える上での重要なヒントをいただきました

これからも顧問としてのお立場でさまざまな形でご

指導いただきたいと願っています

なお今回のインタビューに際しては茨城茗渓会事

務局のご厚意により西野さんの母校である水戸一高で

寛いだ雰囲気の中で取材できました関係者の皆さんに

厚くお礼申しあげます

(五味田

優)

記お断り

文中の名称で

茗渓

会は常用漢字茗溪

園は創立時の旧漢字を採用

しております

《西野虎之介さんの略歴》

東京教育大学農学部卒業

同年

常陽銀行入行

常陽銀行頭取

常陽銀行会長

(主な公職歴)

茨城県高等学校審議会委員長

茨城県公安委員会委員長

茨城県総合計画審議会会長

茨城県商工会議所連絡会会長

全国地方銀行協会副会長

15

茗溪学園

つくば駅前に

筑波波大学サテライトオフィスオープン

本学は月日にオープンしたTXつくば駅前の複

合商業施設BiViつくば階に筑波大学サテラ

イトオフィスを開設しました

筑波大学サテライトオフィスでは本学の情報発信の

拠点として大学に関する情報提供や学内の研究成果を

紹介するとともにつくば市と共用のオープンスペース

を利用してさまざまなイベントを開催します

月日日にはオープニングイベント儒教美術

はじめの一歩を開催芸術系で実施している湯島聖堂

大成殿孔子像の彩色復元像を展示しました孔子像を題

材にしたスケッチや粘土細工のワークショップも実施し

子どもから大人までたくさんの人が参加しました

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

体育専門学群年の熊谷紗希選手とOGの安藤梢選手

が出場したサッカー女子日本代表(なでしこジャパン)

が女子ワールドカップカナダ大会で銀メダルを獲得し

ました

月日に行われた決勝戦では本学体育芸術エリ

アの大講義室でパブリックビューイングを実施学生

や教職員ら約150人が熱い声援を送りましたアメリカに

は対で破れてしまいましたが最後まで諦めずにボ

ールを追い続けたなでしこたちに大きな拍手を送りそ

の健闘をねぎらいました

熊谷選手は守備の要として今大会試合フル出場

の大活躍安藤選手は大会初日

に骨折をして戦列を離脱しました

がチームを精神的に支え存在

感を示しました

永瀬貴規選手が柔道世界選手権で金メダル

カザフスタンで行われた柔道世界選手権で月27日

永瀬貴規選手(体育専門学群年)が男子81級で金メ

ダルを獲得しました

弱点と言われた同階級での優勝は日本勢初の快挙永

瀬選手は度目の挑戦で世界の頂点に立ちました

昨年の大会は覇者チリキシビリ選手(ジョージア)に

敗れて位相手のペースのまま何もできずに終わっ

てしまったと悔やんでいた永瀬選手は準決勝で対戦

した同選手に対し終始試合を支配しての優勢勝ち決

勝でも攻めの姿勢を貫き一昨年の覇者ピエトリ選手(フ

ランス)を抑え込

みで破りました

また30日に行わ

れた団体戦でも

厳しい戦いを制し

男子団体金メダル

に貢献しました

夏休みちょこっと理科クラブ開催

本学東京キャンパス文京校舎に

て月26日小中学生向けの科

学イベント夏休み

ちょこっと

理科クラブを開催しました本

学では毎年月の科学技術週間に

小中学生向けイベントキッズ

ユニバーシティを筑波キャンパ

スで開催しています今回の催し

は東京キャンパスでの初の科学

イベントとなりました当日は

本学の教員による植物の果実の実り方と波の伝わり方

に関するや実験と観察隣接する教育の森での昆虫観察

会理科教育専攻の学生の指導による工作教室の他夏

休み自由研究の相談会を実施しました

いつもは社会人学生が憩うロビーがその日だけは小

学生の理科教室のようににぎわいました

高細精医療イノベーション棟が竣工

本学の春日地区に高細精医療イノベーション棟が

竣工しました

同棟は筑波大学と慶應義塾大学が共同提案した文

部科学省の地域資源等を活用した産学連携による国際

科学イノベーション拠点整備事業(平成24年度)により

整備されました産学官が一つ屋根の下に集い地域資

源等を柔軟に活用しつつ革新的課題の研究開発に異分

野融合体制で取り組む場

として持続的なイノベーシ

ョンや産業雇用の創出を図

りますまた階では文

部科学省の革新的イノベー

ション創出プログラム(COI

STREAM)の食と健康の

達人拠点(拠点リーダ北海

道大学)の筑波大学サテライ

トとしても活動します

16

筑波大学は今

筑波大学は今

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

高細精医療イノベーション棟が竣工

写真平野敬久アフロ

写真アフロスポーツ

熊谷紗希選手

17

平成27年度 茗 渓 会 地 域 組 織 表

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

筑波大

森 嶋 厚 行iuml11筑博工eth

中 井 央 iuml10筑博工eth

桐医会

山 口 高 史iuml55筑医eth

附属校

小 山 浩iuml54筑体eth

秋 葉 康 浩 iuml58筑二比eth

図情橘会

森 茜iuml40図短特養課eth

寺 沢 白 雄 iuml63図大図情修eth大 場 高 志 iuml51図短特養課eth茂出木 理 子 iuml60図大図情eth

北海道

大 沼 寛iuml47教大武eth

篠 岡 二 朗 iuml54筑体eth鵜 野 和 憲 iuml07筑体eth

青森

瀧 口 孝 之iuml55筑体eth

前 田 済 iuml59筑一自eth工 藤 誠 司 iuml09筑体eth

岩手

平 藤 淳iuml54筑体eth

清 水 茂 幸 iuml62筑修体eth上 濱 龍 也 iuml01筑修体eth澤 村 省 逸 iuml62筑体eth

宮城

井 上 雅 勝iuml53筑体eth

松 坂 孝 iuml55筑体eth佐々木 洋 iuml59筑修環eth

秋田

船 木 賢 咲iuml49教大武eth

小 林 大 輔 iuml15筑博数eth

山形

津 田 浩iuml58筑一自eth

仁 藤 誠 iuml02筑体eth羽 角 哲 弘 iuml04筑体ethѶ 野 浩 二 iuml07筑自eth

福島

鈴 木 弘 文iuml46教大米eth

伊 藤 淳 一 iuml09筑修教eth渡 辺 兼 綱 iuml14筑修教eth渡 邊 幹 男 iuml17筑修教eth

茨城

郡 司 丈 児iuml53筑一人文eth

木 城 知 則 iuml13筑博歴eth川久保 典 昭 iuml12筑修教eth

栃木

上 岡 利 夫iuml53筑一自eth

齋 藤 宏 夫 iuml58筑修教eth青 木 伸 子 iuml02筑一自eth宮 澤 昭 二 iuml02筑一自eth

群馬

佐 藤 功iuml55筑一自eth

紋 谷 清 美 iuml62筑修教eth田 島 正 徳 iuml63筑体eth仲 谷 佳 郎 iuml62筑修教eth

埼玉

前 島 富 雄iuml47教大農eth

平 野 正 美 iuml54筑二比eth青 木 勇 藤 iuml55筑一人文eth鈴 木 徹 也 iuml58筑一自eth

千葉

嘉 村 茂 邦iuml50教大物eth

大久保 利 宏 iuml52教大健eth津 田 亘 彦 iuml63筑体eth村 田 孝 順 iuml22筑二生eth

学芸大

藤 井 斉 亮iuml61筑博教eth

中 村 光 一 iuml01筑博教eth射手矢 岬 iuml61筑修体eth川 崎 誠 司 iuml08筑博教eth

文科省

鈴 木 康 志iuml56筑修教eth

清 原 洋 一 iuml60筑博物eth三 橋 浩 志 iuml02筑修教eth水 谷 尚 人 iuml06筑修教eth

都庁

鯨 岡 廣 隆iuml57筑体eth

出 張 吉 訓 iuml57筑二農eth堀 川 勝 史 iuml61筑体eth青 木 薫 iuml12筑体eth

東京

髙 橋 基 之iuml53筑一自eth

徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

支部長代議員足 立荒 川板 橋大 田葛 飾北

江 東品 川新 宿新 宿杉 並墨 田世田谷台 東中 央千代田千代田豊 島中 野中 野練 馬文 京港港

目 黒北多摩北北多摩南西多摩八王子八王子

田 原 章 孝 iuml51教大応数eth井 上 芳 明 iuml01筑体eth竹 村 恭 一 iuml56筑一自eth飯 島 睦 子 iuml54筑二人間eth渡 邉 悟 iuml56筑二農eth村 松 広 英 iuml57筑一社会eth三 保 和 彦 iuml53筑一自eth真 当 哲 博 iuml57筑二人間eth桜 井 裕 iuml49教大法政eth浅 井 一 郎 iuml55筑一人文eth奈 良 隆 iuml53筑体eth大 井 俊 博 iuml53筑体eth徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth柳 久美子 iuml50教大体eth中 村 穎 司 iuml35教大国eth竹 内 秀 一 iuml51教大日史eth戸 谷 賢 司 iuml48教大体eth久 保 淳 iuml56筑体eth浦 部 利 明 iuml56筑一人文eth池 田 浩 二 iuml57筑芸eth柴 田 誠 iuml55筑一自eth髙 橋 基 之 iuml53筑一自eth笹 のぶえ iuml56筑二比eth松 村 直 樹 iuml61筑修環eth金 田 喜 明 iuml56筑一人文eth守 屋 一 幸 iuml52教大漢eth初 見 豊 iuml52教大農eth小 林 三代次 iuml51教大英eth石 川 恵一郎 iuml49教大健eth小 島 和 雄 iuml36教大農eth

神奈川

清 水 進 一iuml43教大数eth

矢 野 正 人 iuml53院修農経eth加 藤 充 洋 iuml56筑一社会eth中 弥 貴 晴 iuml51院修農化eth

山梨

菊 島 良 治iuml54筑二比eth

穴 山 久 樹 iuml57筑一人文eth北 川 優 iuml25筑修人間eth薬 袋 愛 iuml17筑修教eth

長野

小 口 俊 幸iuml54筑二比eth

梅 村 泰 代 iuml57筑二比eth御子柴 俊 一 iuml16筑一自eth奥 原 貴 彦 iuml09筑体eth

新潟

永 井 成 一iuml41教大法政eth

長 田 裕 iuml59筑体eth

富山

坪 池 宏iuml52筑二人間eth

中 村 謙 作 iuml62筑一自eth庄 司 秀 嗣 iuml62筑修教eth中 村 典 子 iuml23筑博数eth

石川

渡 辺 正 実iuml53筑体eth

松 本 彰 iuml50教大体eth神 田 康 iuml15筑体eth近 岡 岳 則 iuml17筑二人間eth

福井

南 部 則 雄iuml53筑体eth

森 中 明 自 iuml57筑芸eth牧 田 誠 史 iuml59筑修教eth木 下 久仁雄 iuml55筑一人文eth

静岡

岩 城 明iuml55筑一人文eth

丹 治 正 iuml56筑三社工eth山 田 芳 史 iuml56筑一自eth稲 葉 絵 美 iuml19筑一自eth

愛知

高 須 勝 行iuml51教大哲eth

川 村 昌 宏 iuml56筑一自eth伊與田 万 知 iuml62筑修教eth米 山 誠 iuml59筑二比eth

岐阜

丹 羽 章iuml53教大農eth

居 波 裕 iuml60筑三情eth岩 木 隆 義 iuml60筑一自eth

滋賀

町 田 登iuml47教大健eth

松 林 基 之 iuml07筑体eth樋 上 弘 之 iuml06筑修体eth桂 本 尚 樹 iuml62筑体eth

三重

௰ 昭 司iuml55筑体eth

向 井 俊 哉 iuml57筑体eth加 藤 英 紀 iuml15筑一自eth山 北 正 也 iuml03筑一人文eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

京都

塩 見 均iuml47教大数eth

川 合 英 之 iuml56筑体eth川 合 寛 明 iuml59筑体eth三 橋 利 彦 iuml58筑体eth

大阪

松 本 秀 範iuml53院修林eth

笹 原 寿 峰 iuml56筑芸eth中 藪 久実子 iuml59筑芸eth大 橋 一 郎 iuml62筑体eth

兵庫

永 井 邦 治iuml54筑体eth

林 啓 太 iuml56筑体eth千 脇 久美子 iuml03筑一自eth

奈良

藤 善 尚 憲iuml33教大教eth

井 上 徳 之 iuml58筑一自eth岩 佐 泰 造 iuml13筑体eth栗 本 善 弘 iuml10筑体eth

和歌山

土 肥 二 郎iuml57筑一自eth

川 口 勝 也 iuml01筑体eth岡 本 規 iuml05筑体eth梅 本 将 志 iuml12筑体eth

鳥取

小 倉 健 一iuml53筑体eth

山 中 洋 介 iuml58筑体eth山 中 洋 介 iuml58筑体eth美多賀鼻 孝 裕 iuml10筑体eth

島根

松 本 弘 光iuml46教大体eth

境 英 俊 iuml59筑修体eth西 村 覚 iuml01筑修体eth

岡山

長 尾 隆 史iuml55筑体eth

黒 住 伸 吾 iuml56筑体eth水 川 敬 介 iuml63筑体eth近 藤 真 妃 iuml06筑体eth

広島

山 成 宣 彦iuml40教大健eth

大 ௰ 明 iuml47教大体eth山 下 勝 也 iuml58筑体eth井 藤 幹 治 iuml55筑体eth

山口

鍋 井 邦 久iuml38教大体eth

兼 行 剛 士 iuml58筑修体eth内 田 忠 範 iuml57筑体eth藤 井 功 iuml57筑体eth

徳島

安 永 潔iuml55筑二農eth

池 渕 茂 iuml58筑二比eth森 誠 一 iuml05筑修教eth田 北 直 樹 iuml05筑体eth

香川

鶴 岡 英 作iuml57筑二生eth

渡 辺 浩 司 iuml03筑体eth

愛媛

中 村 光 宏iuml55筑体eth

山 本 隆 祥 iuml07筑体eth八 木 俊 博 iuml57筑体eth森 川 大 和 iuml17筑二人間eth

高知

下 坂 速 人iuml53筑体eth

手 林 慎 一 iuml10筑博農eth山 本 英 作 iuml07筑修地eth野 田 智 洋 iuml62筑体eth

福岡

今 村 勝 人iuml53筑体eth

加 藤 茂 文 iuml05筑修体eth島 居 奈緒美 iuml63筑体eth兒 島 悟 iuml07筑体eth

佐賀

野 中 通 兼iuml53筑体eth

松 雪 誉 iuml61筑体eth山 田 和 人 iuml05筑体eth

長崎

山 口 千 樹iuml60筑二生eth

渡 邉 孝 経 iuml59筑体eth朝 長 芳 卓 iuml08筑博数eth酒 井 美 和 iuml24筑修教eth

熊本

川 上 修 治iuml01筑修教eth

寺 本 護 iuml08筑体eth米 田 拡 二 iuml08筑体eth上 田 晃 裕 iuml14筑体eth

大分

渚 洋 行iuml53筑体eth

栗 林 正 一 iuml61筑体eth田 崎 弘 宣 iuml63筑体eth

宮崎

久 松 弘 幸iuml55筑一社eth

児 玉 洋 一 iuml02筑三社工eth茅 島 隆 司 iuml13筑一社会eth

鹿児島

原 口 和 哉iuml51筑一自eth

鹿 倉 貢 iuml57筑体eth内 倉 昭 文 iuml59筑一人文eth寺 田 晋 紀 iuml12筑修教eth

18

茗渓フェロー 協力者ご芳名 ご協力ありがとうございます 2015年月21日~月30日

現在合計して

五口以上茗渓フ

ェローにご協力

いただいた完納会

員の皆様に感謝状

と記念バッジを御

送りしています

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

安蔵

復也

飯田

宗映

飯塚

飯村

留蔵

池田

馨優

石井

みさ

石井

當己

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲毛

陽一

井上

井口

武雄

猪股

俊二

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

大岡

久恵

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

岡村

雅彦

岡本

裕之

荻野

治雄

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

春日

親夫

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

小枝子

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路

紀久男

神島

達郎

上条

博子

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

君島

條太郎

木村

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

小畔

小池

一郎

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

早苗

小林

千洋

小林

正貴

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

近藤

良享

斉藤

斉籐

優子

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

功(新潟)

佐藤

功(群馬)

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田

しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

滝下

文夫

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴岡

陽一

手塚

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

杤堀

申二

良子

冨田

磨紗子

外山

滋比古

暎子

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

中谷

元紀

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

鍋井

邦久

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野々村

野々村

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平林

盛得

平林

正光

廣川

俊男

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

古川

彦次

古沢

一朗

不老

浩二

星野

賢造

細川

堀井

郁子

本堂

辰雄

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

宮本

義久

村田

村山

勤治

村山

昌央

望月

望月

啓次

米二

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

功(長野)

渡辺

功(静岡)

渡辺

さち子

渡邉

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

青山

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅島

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

荒木

涼子

安蔵

復也

飯田

宗映

飯田

文吉

飯塚

飯村

留蔵

池川

敏幸

池田

馨優

池田

石井

みさ

石井

當己

石井

嘉子

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石嶋

靜一

石田

正次

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

市村

操一

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲垣

正浩

稲毛

陽一

稲葉

貴弘

猪野

井上

井口

武雄

猪股

俊二

茨木

聖子

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩崎

充益

岩崎

正子

岩田

芳子

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

内田

雅寛

宇野

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

遠藤

文子

大石

英幸

大岡

久恵

大神

友明

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

昭二

岡村

岡村

雅彦

岡本

岡本

裕之

荻野

治雄

奥井

保正

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

専逸

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

柿沼

澄男

鹿児島

雅志

春日

親夫

片岡

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

加藤

小枝子

加藤

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路紀久男

神島

達郎

上条

博子

神谷

和行

亀井

洋司

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

川口

千代

川崎

順一郎

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北浦

健生

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

木下

匡弘

君島

條太郎

木村

木村

日下部

公昭

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

軍司

真幸

小畔

小池

一郎

小池

生夫

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

浩行

小林

早苗

小林

正之

小林

千洋

小林

正貴

小原

なをみ

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

春敏

近藤

良享

西東

秋男

斉藤

斉籐

優子

斎藤

光政

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

徹悟

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

三夫

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

佐藤

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

塩原

修平

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

昭二

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

通雄

鈴木

奈保子

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

高橋

康明

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

瀧澤

文雄

滝下

文夫

滝田

順子

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

武田

良実

武田

伸一

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

信一

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

田部

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

千葉

泰博

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴巻

勝夫

手塚

寺尾

壽幸

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

徳永

澄憲

杤堀

申二

良子

戸邉

好郎

冨田

磨紗子

外山

滋比古

鳥海

玲子

鳥飼

暎子

永井

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

永田

友市

中谷

元紀

永峰

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

永村

順一

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

那須

美智

鍋井

邦久

浪越

信夫

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

西山

弘子

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野崎

良寛

野々宮

野々村

野々村

野村

武男

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

畑中

恒夫

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

一六

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平形

精一

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平野

俊雄

平林

盛得

平林

正光

平松

広太郎

廣川

俊男

廣瀬

俊将

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

藤原

章司

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

降旗

勝信

古川

彦次

布留川

古沢

一朗

古田

信子

不老

浩二

星野

賢造

星野

敏男

細川

堀井

郁子

本宮

健次郎

本堂

辰雄

本間

一匡

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松原

達哉

松村

公仁

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

弘子

宮下

宮本

義久

宮本

みち子

牟田

村上

芳彦

村田

村山

勤治

村山

昌央

最上

淑子

望月

望月

啓次

米二

俊男

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安井

一郎

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山内

研二

山岡

武邦

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

大三

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉澤

敏武

芳沢

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

吉田

良一

吉野

若田部

博哉

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

渡辺

渡辺

和男

渡辺

さち子

渡邉

渡邉

浩之

19

会費完納会員の皆さまへ平成27年10月15日

一般社団法人 茗 渓 会理事長 江 田 昌 佑

平成28年度茗渓フェローご協力のお願い

茗渓会が新法人としてさらに発展進化していくために東京教育大学等前身諸学校から筑波大学にわたる多様な世代を結び教育界だけでなく広く実業界に活躍する卒業生との地域職域をこえた連携を強化することを目的として茗渓会拡充キャンペーンを推進しその一つとして会費完納会員を対象とした茗渓フェローを創設いたしましたところ平成26年には1300人を超え合計約600万円のご協力をいただきました誠にありがとうございました今年も月末日現在で607人の皆様からご協力いただいております完納会員の皆さまには35年間にわたり茗渓会へのご支援をいただきこれまで本会を支えていただきましたことは誠に感謝に堪えません茗渓会は筑波大学や在学生さらに新しい卒業生に一層の支援をすることは勿論ですが本会の老壮青の力を集めて大きく発展することを期していますそのためにも皆さまには平成28年度もご協力をお願い申し上げる次第でございます

茗渓フェローの募集要項既に会費を完納した会員の皆さまに呼びかけて

茗渓フェローとして皆さまからの寄付を仰ぎ今後の茗渓会の運営に寄与していただくことを目的といたします

寄付金 口 2000円年間

支払い方法 口数の選択 口以上郵便局窓口またはATMから送金してください会員番号は必ず記入してください(お送りした封筒の宛名に記載してある桁の番号)

季刊誌茗渓誌上にお名前を掲載いたします

納入口数に応じて感謝状及び記念品を既に贈呈しましたその後も贈呈の準備を進めております

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い日頃から茗渓会にご支援ご協力いただきまし

たありがとうございますさて季刊誌茗渓では年回誌上を使っ

て会員相互の交流を図るために交流広告を募集してまいりました次号(1088号)では年頭の挨拶を交わす誌上交流を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要領によりふるってご応募くださいま

すようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしく

お願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の代議員理事監事各地域組織等

の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容地域組織の代表者名個人名連絡先卒業年

卒業学科学類及びコメント(30字程度)コメントは例えば今年の抱負総会等の主な

行事サークルや同期会等のお知らせ等々を全国の仲間と交流して下さい

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下

さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月20日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷業者からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い茗渓会では季刊誌茗渓平成26年正月号(1080

号)に各地域職域の会長支部長校長の皆さまに年賀交流広告をお願いしたところ79件のご応募をいただき平成27年(1084号)では30件のご応募をいただき掲載いたしました次号(1088号)に年賀交流広告を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要項によりふるってご応募下さいます

ようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしくお願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の理事監事代議員各地域職域の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容支部等であれば組織者代表者名を個人であればお名前住所連絡先(電話番号メールアドレスなど)職名卒業年卒業学科学類などからスペース(横=5otilde8縦=3otilde1)に入る範囲でお願いします

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月27日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷屋からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

茗渓東西南北

神奈川茗渓会総会は本年度も例年通り月

第一土曜の日に横浜中華街にあるローズホテ

ル横浜で開催しました

今年の総会は例年と異なり筑波大学の石隈

副学長と茗渓会本部の西川副理事長を来賓として

お迎えし日頃聞けない大変参考になるお話を聞

くことができました

お二人のご出席は茗渓会と筑波大学の共同プ

ログラムとして都道府県茗渓会と大学や本部茗

渓会との連携を促進するために実施されているも

ので大学茗渓会のいずれもトップの人が地域

の会合に出席する事業の一環としてご出席された

ものです

筑波大学の11の附属学校全体

の統括責任者でもある石隈副学

長は従前から神奈川県立総合

教育センターの講師などで本県

との関わりも深く筑波大学が

現在進めている未来構想大学と

しての筑波大学の将来と国際バ

カロレアの導入というテーマで

ご提言をいただきました

西川副理事長からは茗渓会

の現状や今後の課題についてお

話しいただき本部と地域との

連携の必要性を再認識いたしま

した

総会の議案は①前年度の事

業会計の報告本年度の事業

予算案の審議②神奈川茗渓会

活動の活性化に向けて役員構

成の改編組織の拡大の方策

財源の確保等の懸案についての提案に対して出席者か

らの賛成をいただきました

また報告事項としては去る月21日に行われた

第回茗渓会定時総会について出席した代議員から報

告がありました

総会の後の懇親会では石隈副学長は東京の筑波大学

大塚キャンパスで会議があるためご退席されましたが

西川副理事長は川崎高校卒業でもあり本県と深い関係

があることから懇親会でも会員の皆さんとも和やかに

親交を深めていただきました

今回の出席者は昭和28年文理卒のお二人の先輩が最

高齢で高師卒の先輩のご出席が無く残念でしたが筑

波大卒まで老若男女が集い和やかに懇親を深めました

しかしテーブルを回りながら会員たちと杯を交わす

中で筑波大学出身の会員からもっと若い人の出席を

進めて欲しいという言葉を聞きました

神奈川茗渓会としては教員希望の学生に対する支援

を受験前から次試験対策まで行っており合格者の総

会への出席も増加していますが今後とも若い会員の

出席の更なる促進を進めていきたいと思っています

総会の内容は月に発行する神奈川茗渓会の会報

茗渓かながわ第号に掲載し本県会員の中で連絡の

つく約名に送付しました

神奈川茗渓会

会長

清水

進一(昭43教大数)

平成27年度支部役員(案)について

今村勝人

平成27年度支部長挨拶

小林

彰様

桐の葉(宣揚歌)

平成27年度は奥山訓近から今村勝人へ支部長が引き継

がれ新体制でのスタートとなった奥山旧支部長から

は支部運営の協力に対する御礼と今後に期待すること

がまた今村新支部長からは今年度の支部運営に対す

る方針が語られた

また本年度総会には茗渓会本部より江田昌佑理事

長をお招きし貴重な御挨拶を頂いたその中で筑波

大学の現状や福岡県出身でラグビー日本代表である

福岡堅樹君をはじめとする学生

の活躍などが語られたさらに

茗渓会の会費の納入状況が思わ

しくないことが課題でありこ

の現状を打破するためには各

支部組織における会員確保と会

費納入促進に一層尽力いただき

たいということそのためにも

教職員のみならず企業へ就職

した会員の積極的な参加が望ま

れるという要望があった

本年度総会は江田理事長来

福のアナウンスを含め案内を

例年より早い時期にしたことな

どが功を奏し教職員関係者だ

けでなく一般企業からの参加

が目立った特にラグビー部出

身者は江田理事長とお会いで

きる貴重な機会であり理事長

の周りには常に人の輪ができ

思い出話に花が咲いていた

総会を通して茗渓会会員相

互のつながりをさらに強固なも

のとし盛会のうちに終了した

神奈川茗渓会総会の報告

筑波大学石隈副学長

茗渓会西川副理事長をお迎えして

平成27年月日

18時30分

平和楼

天神本店

参加者数

60名

総会次第

奥山訓近

支部長挨拶

江田昌佑

茗渓会理事長挨拶

決算報告

平成27年度茗渓会

福岡県支部総会報告

平成27年月20日(土)午後時

熊本交通センターホテル

参加者数

36名

物故者への黙祷

茗渓会熊本支部長蔵田勇治あいさつ

一般社団法人茗溪会常務理事事務局長高野力様あ

いさつ

平成26年度会務会計報告

平成27年度茗渓会熊本県支部役員について

写真撮影

宣揚歌

平成27年度茗渓

会熊本支部総会を

開催したところ

一般社団法人茗溪

会常務理事事務局

長の高野力様に遠

方よりご参加いた

だきまた名

の新会員の初参加

もあり合計36名

参加の例年にない

盛会となった

蔵田勇治(昭和

52年教大体卒)

支部長のあいさつ

に続き高野常務

理事事務局長様か

らも現況報告を交

えたごあいさつを

いただいた高野

様からは茗溪会の現在の状況や課題について並びにこ

れまでの茗溪会の歩み歴史について丁寧に分かりやす

くご説明をいただき熊本という地方の支部にとっては

なかなか得られることのできない貴重で最新な情報をい

ただくことができ大変有意義であった特に若手の会

員にとっては茗溪の歴史と伝統について理解を深め

るまたとない機会となり茗渓にこれほどの歴史の積

み重ねがあるということを知らなかった先輩方から

貴重な話をたくさん聞くことができ総会に参加して良

かった等の声があった

また総会の議事で役員改選が行われ新支部長とし

て川上修治(平成元年筑院修教卒)が決定した懇親

会も大いに盛り上がり各テーブルにおいて学生時代の

懐かしい思い出を肴にした会話が飛び交っていたこれ

まで長きにわたり熊本支部の総会及び新年会の会場とし

てお世話になった熊本交通センターホテルも平成27年

月末で閉館となるため寂しい思いも持ちつつも平成

28年月末の新年会での再会を約束し閉会となった

月日(日)午後時から名古屋市のルブラ王山にて

東京教育大学出身で日展理事の山本眞輔先生を講師とし

て支部主催講演会を開催した先生の講演は彫刻と

彫塑の違いに関する説明から始まったまず先生の専

門である彫塑は一般には彫刻というくくりの中で捉え

られているとのことであるが実際は彫刻とは木や

石など硬い素材を彫り刻む技法をいい彫塑は粘土など

の可塑性素材を盛りつけて形を作る技法であると指摘さ

れた先生はこのようにして私たちの陥りがちな誤解

を解くと同時に彫塑の魅力を熱く語り始めた

先生は講演の中で芸術作品の持つ力について専門

的芸術的な話をされたがその範囲を超えて教育や

人生のあり方についても熱意をもって話をされその内

容は示唆に富み大変有意義なものとなった特に印象

に残ったのは次の点である

人間は理性と感性から成り立っており普段見落とさ

れがちな感性の部分に焦点を当てその部分を伸ばすこと

の大切さを力説された簡単な絵を提示されその絵か

ら得る大人と子供の発想を比較しいかに子供の発想

が豊かであるかを明確に示すことによって今の教育に

何が欠落しているかを私たちに教えようとされていた

先生の語りは終始熱気を帯び彫塑の魅力に始まり

人生や教育のあり方についての示唆に富む内容が随所に

盛り込まれていた会場に集まった会員からは惜しみな

い感謝の拍手が起こり講演は終了した

講演会に続いて午後時から支部総会を行った鳥

山支部長の挨拶に続き高野事務局長からご挨拶をいた

だいた本年度は新支部長を選出する年であり鳥山支

部長から新支部長として高須先生を選出したいという

旨の議事が提案され満場一致で承認されたその後

高須新支部長が挨拶をのべ茗渓会愛知支部のさらなる

発展を決意

された

総会の後

講師の山本

先生や高野

事務局長に

も出席して

いただいて

懇親会を行

った今年

度も100名を

超える会員

が参加して

懇親を深め

ることがで

き非常に

盛況であっ

21

平成27年度茗渓会

熊本支部総会活動報告

平成27年度茗渓会愛知支部主催

講演会総会懇親会報告

茗溪学園が目指す生徒像

本校では国際バカロレア(IB)のディプロマ(DP)

課程開設に向けて準備を進めています(現在はIB

候補校年開始の計画)今年度は高校のIB

課程に繋げるG(グローバル)コースを中学に設置し30

名ほどの生徒がそのコースで学んでいますそしてこ

の新たなチャレンジに当たりIB教育の良さを取り込

んで茗溪教育のさらなる発展展開を期して茗溪学園

が目指すつの生徒像を掲げました

世界を舞台に存分に活躍するそのための基礎をつく

る場それが茗溪学園ですその茗溪生活の中で培われ

る生徒像とはhellip

目標とするつの生徒像

田代淳一新校長は在校生に向けて次のつを呼びか

けました

探究する生徒Inquirer

記憶力を競うのではなく疑問点を探し調べ直し

発表し討論するこれら一連の学習方法を身に着け

ることが中学高校での本来の学びです

知識豊かな生徒Knowledgeable

知識を活用する力(=知恵)が数多くのフィー

ルドワークから体験的に蓄えられていきます

コミュニケーションの上手な生徒Communicator

人と人とが通じ合うためには訓練が必要です相

手を理解する力自分を伝える力日常的にこれらを

養う場が茗溪にはあります

心を開ける生徒Open-minded

世界に目を向け相手を受け入れ理解する偏見のな

い開かれた心を様々な国際交流を通して涵養します

心と体のバランスのとれた生徒Balanced

体力も気力も学力も忍耐力も想像力もバランス

の取れた健康なからだに宿ります芸術やスポーツに

親しむ生活は豊かな感受性を育んでいきます

挑戦する生徒Risk-taker

失敗を恐れず挑戦する力失敗してももう一度や

ってみる工夫して成功するまで努力を繰り返す体験

的な訓練を積み重ねることで養われます本校には

互いに支えあう仲間もいます

自分の考えを持てる生徒Thinker

研究し分析して自分の考えが持てる人となれそれ

には考え抜く姿勢が必要ですこの姿勢が未来を

切り拓きます

これらはIBの掲げる10の学習者像(learnerprofile)

から抜粋したものです本校の建学の理念や教育の本

柱として掲げてきたものと相通ずるもので改めて示し

ました新たな発展展開さらなる成長を目指して生

徒教職員一同邁進してまいります

WELCOME

TO

MEIKEI

国際交流が盛んな本校では積極的に交流機会を設けて

いますが月には南半球の高校生が来校授業やホー

ムステイなどを通した交流が行われました

月23~28日にはニュージーランドのネルソンカレッ

ジとネルソン女子カレッジから20名の生徒が続いて

月26~30日にはオー

ストラリアのセントジ

ョセフカレッジ(男子

校)生徒20名がやって

きました交流の進め

方はそれぞれ茗溪生

とバディを組み行動

を共にして授業などに

参加するものです相

互交流が行われていま

すが互いの文化の理

解が年々深まっていま

22

茗溪学園だより

夏の活動と活躍紹介〈部活動〉高校ラグビー部全国位全国人制ラグビー大会(会場長野県菅平高原)10486371048637年連続回目の出場得意の展開ラグビーで準決勝進出優勝した東海大仰星高(大阪)に敗れ位となる

中学ラグビー部全国位10486371048637第回全国中学ラグビー大会(会場茨城県水戸市)に回目の出場度目の全国優勝を目指したが初戦で東海大仰星中学(大阪)に敗れ敗者戦にまわり位となった

中学全国大会(函館開催)出場bull男子バドミントン部(団体)10486371048637年連続出場bull女子柔道部(団体個人)10486371048637全国大会初出場個人戦ベスト16

全国大会(函館)出場の女子柔道部員名の部員で県大会無敵で全国大会出場を果たす

インターハイ(IH全国高校総合体育大会近畿開催)bull水泳(飛び込み)10486371048637シンクロナイズド飛び込み関東ブロックチームの一員として全国位(飛び込みの県代表として10月の国体(和歌山)にも出場)bull剣道10486371048637女子個人ベスト16bull器械体操10486371048637女子個人アジアロープスキッピング個人フリー位科学部生物班10486371048637Global Science LinkSingapore 出場(国内位英語での発表ホタル研究で新説発表)

科学部無線班10486371048637全国ARDF大会中学団体位アジア大会出場

全国総文祭出場書道部〈高校年臨海訓練〉千葉県岩井海岸で行われた臨海訓練

(キロ皆泳行事)は天候に恵まれ参加生徒258名中255名が完泳

桐の葉のつどい 同期入学または同行のみなさんの集まりを紹介したものです

平成26年度 東教大三十二会東京大会と き 平成26年11月13日(木)ところ 東京ステーションホテル歴史的建造物として復元され100年の歴史を誇るホテルの内覧を記念行事として行いその後宴会場鳳凰の間に於いて参加者36名(内 女性名)で開催されました東教大三十二会(みとにかい)は昭和32年東京教育大学体育学部卒の同窓生が平成年に還暦を契機に始めた集まりです本年まで20年14回を重ね皆傘寿を迎える歳となり残念ですが今年を最後とすることにしました残金は幹事で相談し平成27年発刊予定の東京教育大学体育学部の歩み 戦後体育の模索と探求 を購入し会員全員一冊ずつ記念に持つことにしました

幹事鯨井政信

三六会(昭和36年 東京教育大学農学部林学科卒)と き 平成27年月12日(日)ところ 熱海 水葉亭毎年開催していますが日帰りでは時間切れとな

るので今回一泊で夜通し語り明かそうと11名参加のもと開催回の実習の楽しい思い出当時歌った歌など楽しい夜を過ごしました 幹事田村正義

大塚人文地理学OB会と き 平成27年月28日(日)ところ アルカディア市ヶ谷(私学会館)東京文理科大学東京教育大学筑波大学で人文地理学を学び大学その他で研究と教育に携わってきた60歳以上の関東在住者を中心とした交流会で21名が参加しました参加者の活力と地理学に対する変わらぬ熱意に大いにもりあがりました 写真内山幸久 記田林 明

卒業60周年記念 昭和30年卒数学科クラス会と き 平成27年月29日(月)ところ 林野会館高齢化のため残念ですが今年のクラス会をもって最後とすることにし

ました平成15年年ぶりに開催してから今年まで毎年実施して来ました宣揚歌をみんなで歌って名残を惜しみながら解散しました茗荷谷駅と会場との往復はキャンパス跡地の教育の森公園をみんな一

緒に歩きました 幹事窪田 騰

言語学科ミニOB会と き 平成27年月日(木)~日(金)ところ メルパルク横浜一昨年昨年に引き続いて言語学科ミニOB会が開かれ人の同窓生が参加した昭和34年(人)35年(人)36年(人)卒業の面々である場所は横浜中華街近くのメルパルク当初は13人の参加が見込まれたが諸事情が生じて人が不参加となった来年は可能なら茗渓会館で開催される見込み

記岩佐晴夫

東京教育大学 アーチェリー部OB会 忘年会と き 平成26年12月23日(火)ところ 聘珍樓横浜本店恒例の忘年会を横浜中華街で行った今回は全日本学生アーチェリー連

盟の委員長をなさった清水氏が焼津から駈けつけて下さり昔話に花が咲いた参加者16名 文責川島輝雄

24

追 悼 録 (敬称略) 逝去会員氏名卒年科逝去年月日遺族住所氏名

最後の博物学者

アレクサンダー=フォン=フンボルトの生涯

者佐々木

博(33教大地理

40院博地理)

筑波大学名誉教授

本の大きさA判

二七五ページ

五四〇〇円

社古今書院

二〇一五年八月三日発行

本書は田村百代との共訳でフンボルトを紹介してから約

30年間フンボルトに取り付かれたフンボルター(財団研究

員)による執念の一作であるフィールド研究が主流の中で

学説史研究は定年後の手すさびと見做され勝ちな分野である

しかしそれを実践する人は少ない著者は立正大学筑波

大学目白大学でフィールドワーク研究をする片わらフ

ンボルトへの関心を持続し紀要等に発表して来たフンボ

ルトへの著作化が本格化したのは定年後の73歳以降であり

都内の大学図書館での資料収集の成果をも取入れた伝記であ

る今

なぜフンボルトか

から執筆し灰色で友だちもいな

い幼少期四つの大学での勉学鉱山官時代〈ゲーテとシラ

ーベルリン大学を創設した兄のフンボルト評は人間性に言

及している〉母の死により得た莫大な遺産を活用した海外

探検へのもくろみアメリカ探検旅行ロシア中央アジア

探検独身を通した晩年の孤独に耐えた生活など興味尽き

ない題材を書き進めた好著である御一読を乞う

大嶽幸彦(41教大地理48院博地理上越教育大学名誉教授)

ジョークで楽しむ英文法再入門

者豊田一男(37教大英文)

本の大きさA判

四四八ページ

二九〇〇円

社開拓社

ともかく大人が読んで面白い英語ができても(文法なん

かわかってる)できない(もういっぺん勉強してみるか)

向きにもお買いになって絶対損はさせませんこれは冗談

ではないどのページから読んでもニヤリクスリウンウ

ン時にヤラレタである例文にはジョークだけでなく寸鉄

人を刺す名言の類も多いからであるただよほど気をつけな

いと面白くて今何の勉強をしているのか忘れてしまうとは

言っても文法書としても奇をてらわず年配者にもよく分か

る項目立てで安心して読める使い易さがある世に英語屋は

あまた居るがこれだけ厖大な面白い例文を収集整理分

類できるのはこの道を50年真面目に歩んで来たこの著者

だけだろう

浅羽亮一(32年教大英文)

著書紹介

佐藤 昭二 筑波大学名誉教授 27712160-0011 新宿区若葉町1-14 妻 佐藤美恵子林 信義 16文四 2756061-3211 石狩市花川北一条1丁目2-37 長女 場崎 朝子清水馨八郎 16文四 2754169-0074 新宿区北新宿3-4-5 妻 清水 澄子太田 静樹 17文一 27630630-8002 奈良市二条町1-1-45 長女 太田まり子坂田康一郎 18文四 2787675-0007 加古川市神野町西之山荒ヶ瀬203-1 次男 坂田 敏郎栗田 英玄 20農教 2775390-0311 松本市水汲254 妻 栗田惠美子堀 房夫 22理一 27629500-8455 岐阜市加納栄町通6-8 妻 堀 恵美子岡野 康吉 22臨数 27629116-0002 荒川区荒川6-50-3 妻 岡野 輝子永谷 在 20大地鉱 261118445-0886 西尾市針曽根町北側55 次男 永谷 基鈴木 良雄 23理四 27819179-0083 練馬区平和台3-6-12 妻 鈴木 正子藤木達三郎 24文四 27629176-0014 練馬区豊玉南1-20-3 妻 藤木 弘枝中村 璋八 26大漢 2762156-0043 世田谷区松原6-27-22 妻 中村 敞子伊藤 利定 26文一 261011390-0821 松本市筑摩2-24-25 長男 伊藤 洋一小関 辰巳 26文四 2756215-0014 川崎市麻生区白山5-1-8-308 妻 小関 京大野 順一 27理三 27427215-0003 川崎市麻生区高石2-31-3 妻 大野富美子

木村 善保 27理三 2773124-0021 葛飾区細田3-35-9 妻 木村 淑子蓮田 光雄 27農教 2785289-0611 千葉県香取郡東庄町新宿1265-2 妻 蓮田夫佐代片岡 紀明 28教大哲 27521179-0085 練馬区早宮3-38-12 妻 片岡美代子湯本 眞哉 29教大動 27627982-0801 仙台市太白区八木山本町2-13-18 妻 湯本 富子田村 宏 30教大健 27521010-0041 秋田市広面野添78-3 妻 田村 知子石川依久子 31教大植 27529182-0035 調布市上石原3-60-2-402 長男 石川 顕内川 昌峙 31教大林 2787186-0011 国立市谷保5800-2 長女 吉田 知子小松 尭 31教大林 27726509-9132 中津川市茄子川790-3 妻 小松 睦子伊沢 誠雄 33教大地 27810359-0025 所沢市上安松574 妻 伊沢 洋子猪股 俊二 33教大健 26820284-0001 四街道市大日470-60 妻 猪股 初江戸坂 秀男 34教大体 2759322-0305 鹿沼市口粟野762 長男 戸坂 秀一織田 元泰 36教大日史 2774422-8041 静岡市駿河区中田2-5-11 妻 織田 矩子小野 光夫 37教大地 26824203-0032 東久留米市前沢5-28-1 妻 小野千香子清山 千春 57筑体 2722300-0501 稲敷市鳩崎32 長男 清山 剛

著 書 紹 介

25

平成27年10月15日発行

発行

一般社団法人

茗渓会事務局大塚事務所

112-0012東京都文京区大塚一-五-二三

TEL〇三-三九四一-〇一三六

FAX〇三-三九四一-七六七四

E-mailinfomeikeiorjp

URLhttpwwwmeikeiorjp

郵便振替記号番号〇〇一五〇-二-四九七七

筑波事務所

305-8577つくば市天王台一-一-一

筑波大学大学会館内

TEL〇二九-八五〇-一〇四四

FAX〇二九-八五〇-一〇四五

E-mailtsu3jimumeikeiorjp

印刷

東京都文京区関口一-三九-一〇

山浦印刷株式会社

お願い

bull正確な会員情報把握のために住所勤務先の変

更はすぐにご連絡下さい

bull年会費のお振込みは早めにお願いいたします

前号(平成27年夏号)で誤りがありました

お詫びして訂正いたします

P24

追悼録

岡田隆行氏の住所

(正)墨田区緑

(誤)25

P24(正)鍬方建一郎(誤)鍬形建一郎

P24(正)鍬方いつ子(誤)鍬形いつ子

編集後記

bull本号から回連続で筑波大学附属学校についてシリ

ーズで掲載致します第回は筑波大学副学長附属

学校教育局教育長の石隈利紀先生から国立大学法人

筑波大学附属11校の紹介という原稿をいただきまし

た第

回目の学校として附属小学校から原稿をいただ

きましたこれから毎号校ずつ紹介してまいります

のでご期待下さい

bull本会前理事長の西野虎之介さんに茗渓会理事長として

の想い出や将来の展望等について本会の五味田優理事

がインタビューいたしましたものをページにまと

めました

平成27年10月15日

平成2829年度

代議員選挙公示

一般財団法人茗渓会選挙管理委員会

定款では代議員が法律上の社員となり社員総会

の議決権を持つと定められており代議員の選任は

全正会員からの立候補及び推薦による候補者を全正

会員の投票により選出することになっております

代議員選挙規程に基づき下記の通り選挙を実施しま

代議員定数110人(平成27年月日現在正会員

数による)

立候補手続き(①立候補者)

立候補資格本会正会員(最近年間の会費

納入者または完納者)

立候補の条件所属する地域組織等の名以

上の正会員の推薦

手続き立候補届(様式6

1)を所属の地

域組織等の長に提出

立候補締切り11月日(金)

推薦手続(②推薦候補者)

被推薦者の資格本会の正会員

推薦の条件正会員名以上の推薦

手続き候補者推薦書(様式6

2)を地域

組織等の長に提出

支部とりまとめ

地域組織等の長は候補者名簿(様式)を選

挙管理委員会に提出

提出期限(地域組織等から本部へ)11月20日

(金)

候補者名簿

季刊誌茗渓正月号に同封投

票用紙を郵送候補者数が代議員定数以内の時は

候補者をもって当選とする

票正会員は投票用紙を選挙管理委員会

宛てに郵送する投票〆切月10日

当選代議員公示季刊誌茗渓春号に掲載

表紙の言葉デザイン茗渓会副理事長

西川

茗渓会館がリニューアルして月日にオー

プンしたそれに先立つ月日日とオープニ

ングパーティが盛大に催された写真は日茗渓

会関係者及び近隣の町内会や大学企業等の方々を

招いて行われた時のものである

写真には参加者の半数しか写っていないが多く

の方々にお集りいただいたという腕だけで失礼だ

が乾杯は茗渓会館にゆかりの深い図書文化社長に

よる

階にはオープンカフェも出来た是非多くの

皆様のご活用をお願いしたい今回は撮影者という

より副理事長としてのコメントになった

筑波大学新聞10月号を同封します

昨年に続き筑波大学新聞10月号を同封します筑

波大学の様子が詳しく掲載されておりますのでお読み下

さい

今後の地域組織総会の開催について

組織名

実施日

講演会の予定

都11

21(土)NHKステラ事業部長

小林千洋氏

城11

21(土)講演会は隔年

京11

29(日)NHKニュースウォッチナイン

気象キャスター井田寛子氏(予定)

茗渓会担当上席執行役員秘書室長 岡本 俊一

つくばでの宿泊研修にご家族でお仲間で 最大収容180名お一人3700円から

茗渓会員とご家族に割引あり研修セミナーサークル発表会各種会議学習合宿部活動合宿にシングル145室ツイン室和室室研修室室(12040名)和室も研修室として利用可(20畳10畳)館内食堂《こうせい》でパーティ懇親会等(数名から80名まで)

アクセス 秋葉原駅からつくばエクスプレスで45分つくば駅下車バス筑波大学循環つ目筑波メディカルセンター前下車徒歩分つくば駅からタクシー分

一般財団法人筑波学都資金財団

筑波研修センター308-0008 茨城県つくば市天久保 1-13-5TEL 029-851-5152 FAX 029-851-8886

httpwwwmeikeiorjp˜center e-mail centermeikeiorjp

一般社団法人 食医同源之会124-0024 東京都葛飾区新小岩1-43-6

オリムピアビルFTELampFAX 03-3654-2410

代表理事 渡邉 悟 1107713110771356筑二農62筑院博農 11077291107729httpsyokuidougenmainjp

堀 内 法 律 事 務 所

305-0025 つくば市花室1011番地TEL 029(857)4411 FAX 029(857)4412

所長弁護士 堀内 昭三(35教大法政)

相続法人設立ビザ etc行政書士 髙谷真一事務所

300-0826 土浦市小松ヶ丘町3番15号TELampFAX 029-821-8177

代 表 髙谷 真一(平20筑修ビジ)

海 城 中 学 高 等 学 校

305-0025 東京都新宿区大久保3-6-1茗渓会館階

校 長 水谷 弘(昭40教大数)

聖 徳 大 学 文学部271-8555 千葉県松戸市岩瀬55電話 047-365-1111(代表)E-mail akifuji seitoku ac jp

学部長 藤原 保明 11077131107713昭48教修英平筑博文言 11077291107729

経営労務年金etc コンサルタント福岡経営労務事務所125-0042 葛飾区金町3-27-3

TEL 03(3607)0551 FAX 03(3607)0551

所 長社会保険労務士 福岡 一雄(32教大法政)

273-0115 千葉県鎌ケ谷市東道野辺3-1-7電話 047(443)7908 FAX 047(443)7940

営業部長 高野 力(昭48教大木工)

東京科学光芸社茗渓会館写真スタジオ112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会館階TEL 03-3945-9390 FAX 03-3945-9392

105-8507 東京都港区芝丁目32番号電話 03(3456)1578

常務執行役員 ೂ岡 祥之(昭57筑社工)

スポーツ選手文化人のマネジメントキャスティングトレーニングジム鍼灸整骨院デイサービスの運営

株式会社スポーツカンパニージャパン590-0412 大阪府泉南郡熊取町紺屋2-21-17TEL 072-452-0030 httptachiryugymcom代表取締役 藤田 文武(筑波大体育 2004卒)

fujitasportscompanycojp

102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-1東京フジビル502号室

株式会社 阿部兄弟建築事務所httpabeofficecojp

101-0032東京都千代田区岩本町1-3-9 高木ビル代表取締役 荒井 豊人 11077131107713昭和57筑基工 11077291107729TEL 03-3866-4181 FAX 03-3866-4120

スキューバダイビングのアセントツアー東京都知事登録旅行業3-3443号

東京都港区赤坂6-13-19-502 03-3560-3381取締役社長 川上 雄筰 11077131107713昭和45年農芸化学卒 11077291107729httpascentcojp kawakamiascentcojp

アセントツアー

公開講座

東京地区

時平成27年11月14日(土)

午後時~時30分

所御茶の水女子大学共通講義

号館201号室

師熊倉功夫先生

(静岡文化芸術大学

学長

和食文化国民会議

会長)

テーマ茶の湯にみる和食文化

筑波地区

本年度は終了しました

顕彰式

時平成27年11月28日(土)

午前11時半~

所筑波大学

大学会館

マルチメディア

ルーム

筑波大学

学園祭(雙峰祭)

平成27年

11月日(金)~日(日)

日(日)=後夜祭

11月日(土)にホームカミングデ

ーを開催する予定です

桜美林学園 理事長学園長 佐藤 東洋士学長 三谷 高康入試事務室相談役 川田 孝一(昭 39 教大総農)

リベラルアーツ学群 健康福祉学群ビジネスマネジメント学群 芸術文化学群グローバルコミュニケーション学群(2016 年開設)

平成28年度茗溪学園入学試験日程中学グローバルコースAO入試 11月より受付開始 (詳細はお問い合わせください)12月20日(日) 中学推薦入試 海外枠入試(中学高校)1月 9日(土) 高校推薦入試1月10日(日) 中学一般入試第1回1月26日(火) 中学一般入試第2回 高校一般入試

Page 10: 目次 - 筑波大学と前身諸学校同窓会1 はじめに 現在、筑波大学には 11校の附属学校があることを皆様 援学校などは、小学校を始め、附属聴覚特別支援学校、附属視覚特別支も御存じだと思います。

夏休み水泳学校の共催運営

月下旬から月上旬に開催される水泳学校では真

っ黒に日焼けした児童が毎日楽しく泳げるようにコー

チの採用面接教育研修清掃準備等を学校と共催し

運営する活動を行っています

卒業生をコーチに迎え教員と協力しながら児童の体

力づくりを目的とし指導にあたっています

各学年最終日に行われる缶ジュース取りのイベントで

はきらきら輝く水しぶきの中で笑顔の眩しい児童に出

会うことができます

教育活動を支える後援会

本会は筑波大学附属小学校の教育および教育研究

や児童の教育振興を後援することを目的として平成12

年に設立されました

その活動は児童の学習に必要な教育資材等の整備拡

充教育研究に必要な資材初等教育研究調査普及

等を後援するための募金活動と経費の分担を行います

8

研究発表会

沿 革

明治 6 115

6 319 421 9

23 42912

30 135 337 342 2

大正 9 4昭和 2 4

11 216 420 3

20 824 531 438 346 348 148 353 353 463 4

平成 6 315 116 416 6

神田宮本町旧昌平黌あとに東京師範学校の附属小学校として設立男子72名女子32名を入学させ開校東京師範学校を高等師範学校と改称附属小学校を附属学校と改称 小学科の他に尋常中学科を置く校舎を神田一ツ橋通町に移す尋常中学科を分離 小学科を附属小学校と改称第部尋常小学科 第部高等小学科を創設東京高等師範学校附属小学校と改称第部を小石川区大塚窪町の新築校舎に移す第部第部を小石川区大塚窪町校舎に移す全校を部に分ける第部高等小学校を廃す 第部高等小学校課程と第第部尋常小学校の学級編成を改める新校舎(現号館)落成式東京高等師範学校附属国民学校と改称新潟県南魚沼郡中の島村に集団疎開(10月まで)終戦 高等科を廃止東京教育大学附属小学校と改称低学年用新校舎運動場落成号館落成号館落成創立100周年記念式典新体育館(現第体育室)落成東京教育大学閉学筑波大学附属小学校と改称号館から順次改修工事校舎全館改修工事完成創立130周年記念式典国立大学法人筑波大学附属小学校となる初等教育研究100周年記念発表会

富浦合宿

生徒たちによる先進的な活動が諸方面に見ることが出来る

追悼の集いは従来東京大塚の茗渓会館で開催

してきましたが昨年度から会場を筑波大学に移し今

年度も月日に大学会館内の特別会議室で開催され

ました昨年秋から本年夏までにご逝去された遺族の

方々に連絡いたしましたところ14家族24名のご参列

をいただきました本会からも多数の理事が参列しまし

た遺影のみの参加の17名を加えて31名の遺影が飾られ

た会場で午前11時半に開式され参列者一同が遺影に黙

祷後江田昌佑理事長が追悼の辞を述べられました

筑波大学学長代理として出席された三明康郎副学長が来

賓のご挨拶をされましたその後一同が献花し式は

終了しました12時半からは会場を移して懇談会が

開催されました江田理事長の挨拶のあと懇談の席が

もたれ遺族の皆様からスピーチいただきましたここ

にその一部を紹介します

故土田

利丈様(昭和16体一卒)

奥様土田一枝様

夫は金沢の中学で

も高師の時代もバレ

ーボールの選手とし

て活躍したそうです

卒業後は現在の陸前

高田高校(春高バレ

ーで優勝したことも

あるバレーの名門校

当時は女学校)に就

職しバレーを教えました

その後兵隊として満洲に渡りましたが右足を負傷

し壊血症となり兵役免除になりました戦後は金沢で

税理士の資格をとり土田税務会計事務所所長として働き

ました~年前から歩けなくなり昨年93歳で亡く

なりました

中学から高師そして陸前高田女学校教員時代のバレ

ーボールの話をいつもしておりバレーボール一筋の人

でした

故木野

嘉明様(昭和20年文一卒)

奥様木野美幸様

夫は高師卒業後

東京都の教員となり

その後文理大に進

学し大東文化大学

で教えていました

今年月に91歳で亡

くなりました

今日初めて筑波大

学を訪れ広いキャ

ンパスを亡くなった主人と一緒に歩いている気分になり

追悼の集いに参加して良かったと思っています

故吉田

寅様11077131107713

昭和25年文理

大東洋史卒

11077291107729

奥様吉田八重子様

夫は文理大在学中

学徒出陣で最初

は山梨県に駐屯した

部隊に配属され後

に島根県の部隊で鉄

砲を担いで訓練に明

け暮れているうちに

終戦を迎えたと聞い

ています都会では

食べる物に困っていた当時島根では農家の人からおに

ぎりの差し入れがありひもじい思いはしなかったそう

です

戦後文理大に復学して文理大の閉学に際しては

金時計をいただき特別研究生として大学に残りました

私立の高校学芸大学の付属高校の教員を勤めながら

東洋史の研究を続けその後筑波大学の助教授から教

授になりました遊ぶことがなく仕事一筋の人でした

昨年月に88歳で亡くなりました

故太田

昭様(昭和26年文四卒)

長女荒井俊子様

台湾の嘉義で生ま

れ嘉義中を卒業し

た父は引き揚げ後

に高師に入学し卒

業後は東京都の中学

の社会科の教員とな

り高校へ移って日

本史と世界史を教え

ていました進学校

の小松川高校の勤務が長かったのですが受験のための

授業は一切せず個性的な授業をしていたようです父

は平成25年月に85歳で亡くなりました

故山本

良久様11077131107713

昭和39年東京教

育大教育学部卒11077291107729

奥様山本美智子様

北海道の恵庭市

(札幌と千歳の中間)

から参加しました

夫の在学中はまさに

60年安保の時代

でした

平成25年の12月に

突然亡くなりました

があと10年は一緒

に生活したかったと思い残念です

夫は大学卒業後故郷の名寄高校に就職し私も名寄

高校の家庭科の教員でしたので結婚しました

夫は東京教育大学と茗渓会は自慢の種で私や息

子娘の前でいつも思いを語っていました

指導主事や北海道教育研究所にも勤めましたが教職

員のための職員団体(組合)の仕事にも熱心でした

従来北海道では職員団体(組合)の役員をやった

人には管理職の仕事は回ってこなかったのですが夫は

初めて高校の校長となり先鞭をつけたことも誇りにし

ていました本日は追悼の集いを開いて下さり誠

に有り難うございました

9

地元のタウン誌のほか朝日新聞でPRしたところ私

が現在行っている朝日新聞茨城県版の連載コラムの愛読

者の参加が多くみられ60名ほどの参加がありました

では講演の内容をお知らせしましょう

1はじめに

水戸市の郊外に豊かな水と森に囲まれた田園風景の中

にひっそりたたずむ庭園があります英国のコンサル

タントが設計し自然風景のように作庭された英国風景

式庭園七ツ洞公園ですレンガやガーデンオーナメ

ントは英国から輸入した物で日本では珍しい廃墟

フォーリーもあります

こだわりの庭園は平成11年(年)に開園しま

したがその管理は高度な園芸技術を必要とすることも

あり植栽された草花はやがて老朽化し花が少ない寂

しい庭に変わってしまいました

そこで年から季節の草花が咲くエリア秘

密の花苑の再生着手を始め七ツ洞公園を蘇らせるプ

ロジェクト七ツ洞公園再生物語を始めました映画

テルマエ

ロマエのロケ地にもなり花が咲いて人

が集うガーデンに変化していく様子を紹介します

2七ツ洞公園とは

水戸市の北西部に位置し全体計画14haのうち

約haが完成しています周囲の森と大小つの池水

の流れに沿った園路英国庭園を象徴するパビリオン

緑と水が美しい自然環境を活かした庭園は風景画を切り

取ったような美しさです設計はデレックラブジョイ

パートナーシップで世界中で活躍している英国のラン

ドスケープのコンサルタントです

英国庭園と言えば単に花が咲き乱れるガーデンをイメ

ージする方が多いでしょうがそれは19世紀以降に英国

で流行したガーデンスタイルです英国庭園史をひもと

くと18世紀の英国ではフランスの整形した幾何学的

な庭園に飽きもっと自然を感じる風景画を切り取った

ような自然風景式庭園が流行し人工的に廃墟を造るこ

とも流行しました石積みの井戸人工的に造った廃墟

フォーリーはまさに18世紀に英国で流行したガーデン

スタイルそのものです

18世紀からの英国庭園を楽しめ七ツ洞公園の中央を

うねるように流れる水(サーペンタイン)や現存する自

然を最大限活かした庭それが七ツ洞公園なのです

3秘密の花苑

その庭園の中に直径約50mの円形花壇で生け垣やレ

ンガでつのエリアに分かれた秘密の花苑があり植栽

計画については綿密な図面が残されています

つの区画(ABCDエリア)はテーマの色が

あり植物は春夏秋冬の季節を反映し植物に関

連のある色彩が年を通して興味をそそるのコメン

トがあって118種類の植物が用いられていました

各エリアの植物は花の色で選ばれていますがこれら

は一度に咲くわけではありません選ばれた植物を分析

すると春から初夏に開花するものが多く秋咲き宿根草

が少ないのが特徴でした夏から秋に秘密の花苑を訪れ

たら咲いている花ほとんどないでしょう

パーゴラはキングサリを使う設計でしたが水戸では

長くて週間の開花期間ですからほとんどがグリーン

か落葉した枝を観賞するようになります

素晴らしい設計書を手にしたものの理想と現実はか

なりギャップがありCエリアは10年が経過するとドク

ダミが繁茂する庭に変わっていました

4七ツ洞公園再生のはじまり

七ツ洞公園は水戸市役所の公園緑地課が管理していま

すが年から秘密の花苑の部分だけ私が所属す

る植物公園で管理を携われるよう内部の組織を変え全

体の再生プロジェクトの指導を筑波大学芸術学群の鈴木

雅和先生に相談し七ツ洞公園の奥深い設計の解説から

花苑の土壌分析や改良再生のヒントを多岐にアドバイ

スをいただき今も継続中です

10

茗渓会の

つくば地区公開講座

「花の魅力でおもてなし」

講師

NHK趣味の園芸講師

水戸植物公園園長

西川

綾子(茗渓会理事)

11077141107714平成27年月18日

筑波研修センター11077301107730

そして

秘密の花

苑に植え

るバラの

品種はイ

ングリッ

シュロー

ズに決め

ました

イングリ

ッシュロ

ーズとは

デビッド

オースチ

ロー

ジズ社の

バラのこ

とでいわゆるブランドもののバラですボタンを思わ

せるような花びらが多いものが多くソフトな花色や香り

も魅力です比較的病害虫に強くて栽培しやすく宿根草

との相性が抜群に良かったからですテクニカル

エキ

スパートの平岡誠さんに七ツ洞公園に来てもらいその

場所に適した品種選定をお願いしました関係者が集ま

った12月ここはホワイトガーデンがいいね彼が言

った一言で花苑の中央部分は白い花や葉を集めたエリ

アに決定しました

心に決めていた大切なことはバラだけを植えるバラ

園にはしないということでした数が少なくても印象深

く個性を出すガーデンにするため多種類のバラを植え

ることはせずイングリッシュローズだけと決めこのバ

ラが美しく見える植栽計画を目指すべきと考えました

またバラの開花は初夏がメインで夏は花がなく秋の

開花は控えめなので関東にあるイングリッシュガーデ

ンは夏に休園する施設もあるくらいですそこで夏から

秋に花苑を華やかに演出するためにセージ(サルビア)

を使う事にしましたしかしイングリッシュガーデンの

歴史の中でも残された植栽計画図にも秋咲きセージ

はなく正当なイングリッシュガーデンを目指すなら

秋咲きセージは使わないのかもしれません

それなら古いスタイルには固執しない新しいタイプ

のイングリッシュガーデンを目指し水戸オリジナルの

ガーデンスタイルを貫くことにしました手前の部分に

は年草を多めに使って花が絶えない工夫を初夏から

秋はセージを上手に使いこなしてバラがない時期でも

別の花で見所を作るそして葉が美しいカラーリーフプ

ランツを使って苑内全体が明るくする工夫を考えました

5イングリッシュローズを植える

年の初夏雑草が多く茂っていた花壇の植物

を全部移植し排水が悪かった土壌は有機物の混入や酸

度を調整して改良を行い10月日に12種類のセージを

中心に花苑に苗を植えました10月中旬から次々開花し

霜が降りる11月半ばまで花を楽しめました

月にイングリッシュローズを植える事に決め基本

は品種~本をまとめて植えその周囲を開花が同

じような宿根草や球根類を植えるデザインを考えバラ

の品種はデビッド

オースチン

ロージズ社の平岡さん

に決めてもらい最新品種を寄付していただいたので贈

呈式と記念植樹を行いました近所の小学生や希望者が

参加し100名を超える皆さんが苑内にイングリッシュロ

ーズの苗を植えマスコミ各社も取材をして下さり人が

訪れない寂しかった秘密の花苑は素晴らしい再出発を

迎える事ができました

記念植樹を行ったとき花苑の管理を行うボランティ

アを募集したところバラが好きなので勉強したい方

朽ち果てて行く花苑を見るのがつらかったのでお手伝い

したいという方など約120名の希望がありました水戸イ

ングリッシュガーデンクラブを略してMEGと名付け

月回秘密の花苑に集まって園芸作業を行うことにな

りました毎回40名以上の参加があり班に分かれて作

業を行いますイングリッシュローズのエアレーション

花がら摘みはもちろん植え替えや芝切り支柱立てな

どすべて行います

しかし月回の実習だけでは管理はとても追いつか

ず近所に住む会員が自主的に花がら摘みや当番制で

夏の水やりを行い何とか美しい状態を保っています

6これから

皆さんの愛情にささえられ花苑はみるみるうちに花

でいっぱいになってきたので昨年は七ツ洞公園が開園

して15周年だったので記念イベントを行いましたNH

K趣味の園芸ナビゲーターの三上真史さんをゲストにし

た企画は東京はもちろん関西からも熱烈なファンが訪

れ日で人を超える開園以来最高のにぎわいで

したあわせて行ったフラワーマーケットも大好評で

地域の活性化につながる重要なイベントになってきまし

た課

題は山ほどありますが今後の私の課題は英国庭園

の正しい観賞を多くの人々に理解していただくことと

自分の後継者の育成です七ツ洞公園の素晴らしさ自

分が育った水戸にある自慢できるガーデンをみんなで守

ってもらうため今後は人材育成に力を入れていくべきと

考えています花の魅力でおもてなしできる水戸を目指

し七ツ洞再生物語はまだまだ続いていきます

11

七ツ洞公園のパビリオン

秘密の花苑で咲くイングリッシュローズ

西野虎之介さんは平成19年11月から年間にわたって

茗渓会理事長として活躍されまた茗渓会が設立した

茗溪学園理事長としても卓越した指導力を発揮され今

年月茗溪学園の理事長も退任されました

そこで在任中のさまざまな思い出をおうかがいしな

がら茗渓会が東京高等師範学校東京文理科大学

東京教育大学筑波大学の同窓会としてこれからます

ます発展していくためには何が求められているかをお聞

きしました

聞き手は茗渓会理事の五味田優が担当いたしました

茗渓会とのはじめての出会いと戸惑い

教職に進む学生が多い中で銀行に就職

西野さんは昭和28年に東京教育大学の農学部を卒業

され銀行に就職されましたその頃の東京教育大学

の卒業生は教職に就く方が多かったと思うのですが

西野さんが金融界に進まれることについては周囲の

皆さんの目には

どのように映っ

ていたのでしょ

うか

西野

東京教育大

学は東京高等師

範学校からの伝

統と歴史があり

ますから多く

の学生は教職を

めざして入学し

てきます

農学部に入学

する学生も教職

をめざす学生が

多かったのです

が他の学部と少し違っていたのは地方の地主の子

弟も多く農村改革などを学ぶために入学した卒

業後は故郷に帰って村のために頑張るというような

雰囲気がありました私も状況としては似たようなも

のでしたがある教授から君には農村経済の研究を

勧めたいというアドバイスをいただきその先生に

付いて農村経済の研究をしました

そして卒業時には学生時代の研究を生かすために

農林省(当時)を志望し内定をもらっていたのです

が父親から長男が帰ってこないことはまかりなら

んと叱られ地元の銀行に就職することになったの

です

そのような経緯があって私は銀行に勤めることにな

りましたが教職に就く学生が多数を占めるなかでは

銀行に進む学生は珍しかったのではないでしょうか

でも銀行に勤めてからは農学部の割には経済に

強いなといわれました

農学部でも農村経済が専攻ですからそうでなくては

まずいですよね(笑)

はじめて参加した

〔茗渓会日本橋〕の集まりでの戸惑い

西野さんが茗渓会と関わりを持つようになったのは

どんなきっかけがあったのですか

西野

銀行に入り私が最初に配属されたのは東京支店

(日本橋堀留)でしたそこに茗渓会の先輩がやってき

て何月何日に〔茗渓会日本橋〕の集まりがあるから

出てくるようにといわれました

そして当日その集まりで私の紹介があったのです

がその紹介の仕方が笑いながらではありましたが

こいつ西野は茗渓の裏切りものだがhelliphellipというも

のでした

教育界に進むのが正道銀行に就職するなんて裏切

りものというような紹介の仕方には半分は冗談だと

12

特別インタビュー

前茗渓会理事長西野虎之介さんに聞く茗渓会理事長茗溪学園理事長としての思い出と今後について

(聞き手 茗渓会理事五味田 優)

西野虎之介さん(左) 五味田 優(右)

しても大変戸惑いを感じました

もちろん私もそれまでの茗渓会の活動を支えてき

たのは教育界に進んだ人たちであると承知していまし

たが私たちが入学した頃の東京教育大学では第

回生は後輩のために教職にこだわらずいろいろな分野

に活躍の場を求めよと教授たちに激励されていまし

たから茗渓会とのそのような出会いには違和感を覚

えずにはいられませんでした

茗渓会理事長に推挙される

なぜ私が理事長に

はじめての茗渓会との出会いの時に茗渓会のあり

方に違和感を覚えた西野さんが鵜川理事長が亡くな

った後の理事長に推挙されました

この時のお気持ちはどんなでしたか

西野

これまでお話してきたように私には茗渓会では

傍流意識といいますか茗渓会の中心からは遠いとこ

ろにいるという意識がありましたから日本橋でのは

じめての出会いから50余年の歳月がたったといっても

その私を鵜川理事長の後任に推挙するとの理事会の

ご意向はま

さに青天

の霹靂で

した

ただ鵜川

理事長とは

平成15年

月に筑波

大学運営諮

問会議や

筑波大学

経営協議

会の委員

として席を並べていましたしまた筑波大学創立30

周年記念募金委員会では正副委員長として苦労する

など一緒に仕事をする機会も増えていましたので茗

渓会のあり方などについてもいろいろ話をするように

なっていました

そして平成18年月に鵜川理事長から君も茗渓

なんだから茗渓会の仕事も手伝えと言われ茗渓会

の理事を引き受けることになりその時から茗渓会の

活動に深く関わるようになりました

こうした鵜川理事長との出会いが私の茗渓会理事

長推挙のきっかけになったのではないかと思います

理事長就任にあたって考えたこと

西野さんが理事長に就任を求められていた時代は

茗渓会も筑波大学の卒業生が多くなり新しい茗渓会

を構想しなければいけない時代に入っていました

理事長就任の要請があった時どのようなことを考

えましたか

西野

理事長就任の要請があった時初めは私のような

傍流が引き受けていいのか悩みましたでも理事長就

任をお受けしようと思ったのは理事になる前から鵜

川理事長の茗渓会に対する熱い思いや茗渓会の

課題などについていろいろうかがっていましたし

ここで逃げてしまっては尊敬する鵜川理事長に申し訳

ないという気持ちが強かったからです

ご承知のように筑波大学は新構想大学として

開学し従来の学部学科の区分を超えた学群制を採

用するなど先駆的な教育研究活動を展開してきました

さらに現在では世界のグローバル化に対応して未来

構想大学を目指しています筑波大学の卒業生もい

まや教育界に止まらずさまざまな分野で活躍するよ

うになっています

そして茗渓会の会員も筑波大学の卒業生が圧倒的に

多くなりそれまでの茗渓会のあり方が問われるよう

になってきていましたから新しい茗渓会像を構想す

るにはむしろ永年経済人としてやってきた私の経験

が役に立つのではないかと考え理事長を引き受ける

覚悟を決めたのです

茗渓会の抱えるさまざまな課題への挑戦

【公益法人見直し問題への対応】

理事長になられてから西野さんはさまざまな課題

に挑戦されてこられましたそれらの課題の中でも

公益法人見直し問題への取り組みは大変だったのでは

ないですか

私は西野さんが公益法人改革にあたってこれ

までの茗渓会の活動を見直し同窓会としての茗渓会

のあり方を根本に立ち返って考える好機ととらえた

いとお話されていたことを覚えています

西野

公益法人見直しにあたっては茗渓会を公益法人

として存続させることができるかどうかということが

一番の課題でしたしかし公益法人としての要件を

満たすことのハードルが高くそれまで一体で運用し

ていた茗渓会筑波学都資金財団茗溪学園を

分離独立させ茗渓会と筑波学都資金財団は

一般社団法人として茗溪学園は学校法人としてそ

れぞれ別の事務局体制をとるという選択をしました

しかし公益財産の認定とその償却期間の問題が残

りややスリリングな局面もありましたが公益法人

見直し問題も何とか乗り切ることができました

【会員増会費収入のために必要なこと】

西野理事長の時代から会員増による会費収入の増

加は大きな課題でした

現在は江田理事長の下で茗渓会拡充キャンペーン

を実施し会員増会費収入増等による財政基盤の安

定強化に取り組んでいますがまだ目標には遠いと

いうのが実情です今後この問題にはどのような取り

組みが必要でしょうか

13

西野虎之介さん

西野卒業生データや会員名簿は茗渓会の最大の

資産ですが平成17年の個人情報保護法の施行以

来これらの作成配布利用が難しくなりました

しかし新規会員の募集財政基盤の強化ができな

いということは同窓会にとって死活問題です

でも筑波大学は近年茗渓会の会員募集に協力的に

動いてくれていますし地域組織(旧支部)総会への

筑波大学代表のご出席も得られるようになったという

こともうかがい嬉しく思っています

茗渓会はこれからも筑波大学との関係をより密な

ものにし教職をめざす学生だけでなく一般企業への

就職を求める学生への支援方法を工夫することにより

その存在をもっと学生にアピールしていくことが必要

だと思います

以前この月まで筑波大学の副学長であった清水一

彦先生と対談させていた時に大学ももっと実践的な

キャリア教育や進路選択を視野に入れたカリキュラム

編成に力を入れる必要があるということを述べさせて

いただきました

この点に関してもさまざまな分野で活躍する人材

を数多く抱えている茗渓会は十分に協力できる体制を

つくれるのではないでしょうか

【茗渓会は筑波大学の同窓会組織の中心になれるか】

筑波大学には茗渓会だけでなくいま数多くの同窓

会が存在していますこれらの同窓会と茗渓会との関

係について西野さんは理事長としてどのように考えて

いらっしゃったのでしょうか

西野

筑波大学の傘下にはいま12の同窓会が立ちあがっ

ていると聞いていますが茗渓会の本部機能をつく

ばへ重心移動し施設的にも〔見える化〕を図って

いかなければ茗渓会が数多い同窓会の中心組織にな

るのは難しいだろうと思います

ですから私はこの問題は各同窓会を校友会方

式で大きく包み込んでいく方がいいそして世代交代

をしながらそういう方向に動いていくのが望ましい

と考えていました

そして茗渓会も筑波大学の卒業生が多数を占める

ようになった実態を反映させるために徐々に筑波

大学化を図っていく必要があると考え地域組織に

はご迷惑をおかけしたかもしれません

理事の約半数を筑波大学の卒業生になっていただき

ました

茗溪学園理事長としての思い出

西野さんは茗渓会理事長の時から茗溪学園の理事長

を兼任されていましたがまず茗溪学園設立の経緯か

らおうかがいしたいと思います

茗溪学園設立の経緯

西野

東京教育大学が筑波に移転することが決まった時

附属学校の移転の話もあったのですがさまざまな事

情で附属学校の筑波移転の話は立ち消えになりました

そのような状況の中で筑波に進出した研究所の人

たちから中高一貫のいい私立をつくって欲しいとい

う要望が高まり私たちの同窓会組織である茗渓会が

百周年の

記念事業

としてこ

の地に中

等教育の

学校を設

立するこ

とになっ

たのです

昭和54

年月

茗溪学園

は初代の

校長岡本稔氏の下教職員14名中学年生138名高

校年生173名でスタートいたしました

そして私は私どもの常陽銀行の頭取会長であっ

た市田禎蔵さんが茗溪学園の設立発起人になっていた

関係から平成年からこの学園の理事として関わる

ようになりました

茗溪学園の目指した教育

茗溪学園の目指した教育とはどのようなものだった

のでしょうか

西野

茗溪学園創立30周年の時に出版された記念誌出

る杭を伸ばせ

教育実験校茗溪学園プロジェクト

を見ますと英国から新大陸をめざした清教徒がア

メリカ建国の始祖と呼ばれているように岡本校長

と14人の教職員が茗溪学園建学の始祖として準

備段階から建学の理念や教育方針を練り上げ

ていく様子が生き生きと描かれています

特に岡本校長が目指した教育は英国のパブリックス

クールの教育で茗溪学園では慶応義塾大学教授であ

った池田潔氏の自由と規律(英国のパブリックスク

ールで学んだ体験談)が生徒の必読書になりました

また作家の司馬遼太郎氏はパブリックスクール

は産業革命の時に力をつけた郷紳層(ジェントリー層)

が自分たちの子弟のために作った学校なので仲間

立の学校と解説していますが茗渓会が設立した茗

溪学園もそういう意味では茗渓で育った卒業生に

よる仲間立の学校といえるかもしれません

茗溪学園設立40周年に向けた新たな取り組み

茗溪学園はあと年で創立40周年を迎えます世界

はグローバル化の時代を迎えわが国の教育も新しい

時代への対応が迫られています茗溪学園はこれから

どのような教育をめざしていこうとしているのでしょ

うか

14

五味田 優

西野

茗溪学園では創立40周年に先駆けて中長期の計

画を策定し既に先行的に実施している取り組みも生

まれています

主なものをいくつかをご紹介しますと

まず茗溪学園の特色である国際理解教育の総仕上

げとして中学に国際学級を開設(平成27年度)する

ことと高校にIBDP(国際バカロレアディプロ

マ)の制度をつくることが挙げられます

これはグローバル時代を迎え世界のトップクラス

の大学へ進学できる生徒を数多く育てようという試み

で学園の総力を挙げた取り組みになります

また創立40周年を迎えるためにいくつかのプロジ

ェクトも立ち上げましたそれは

VIデザイン(視覚言語広報)促進プロジェクト

卒業生との連携及び教育広報促進プロジェクト

IB(国際バカロレア)対応教育検討プロジェクト

などです

先ほどお話しましたように茗溪学園は茗渓人によ

る仲間立の学校です茗渓会の会員の皆さんには

これからも力強いご支援をお願いいたします

茗渓会のさらなる発展を願って

西野さんのお話にもありましたようにいま茗渓会

はさまざまな課題を抱えています

そこで最後に140年を超える輝かしい歴史と伝統を

持つ茗渓会が今後さらなる発展をしていくためには何

が必要なのかをおうかがいして今日のインタビューを

閉じたいと思います

西野

私は冒頭でお話しましたように遠回りをして茗

渓会や茗溪学園と深いかかわりを持つようにな

りましたそして浅学菲才の身でありながら歴史と

伝統のある茗渓会の理事長の栄に浴することになり

貴重な経験をさせていただき感謝しています

茗渓会の理事長は平成24年月の定時総会で茗

渓会の改革に向かってともに取り組んできた江田昌佑

さんに引き継ぐことができました

また茗溪学園理事長も本年月旧知の中川喜久治

さんに託すことができました

茗渓会がこれからますます発展していくためには

財政基盤の安定と地域組織の強化が必要ですそれが

できれば茗渓会は筑波大学校友会の中にあっても

その存在感を高め存分に活躍することができるだろ

うと思いますそして出来るだけ早くそういう日が来

ることを願っています

きょうは長時間にわたり貴重なお話をうかがうこ

とができありがとうございました

《インタビューを終えて》

西野さんは終始笑顔を絶やさず静かな語り口でお

話してくださいました経済人としての幅広いご経験と

それに裏付けられたお話からは今後の茗渓会のあり方

を考える上での重要なヒントをいただきました

これからも顧問としてのお立場でさまざまな形でご

指導いただきたいと願っています

なお今回のインタビューに際しては茨城茗渓会事

務局のご厚意により西野さんの母校である水戸一高で

寛いだ雰囲気の中で取材できました関係者の皆さんに

厚くお礼申しあげます

(五味田

優)

記お断り

文中の名称で

茗渓

会は常用漢字茗溪

園は創立時の旧漢字を採用

しております

《西野虎之介さんの略歴》

東京教育大学農学部卒業

同年

常陽銀行入行

常陽銀行頭取

常陽銀行会長

(主な公職歴)

茨城県高等学校審議会委員長

茨城県公安委員会委員長

茨城県総合計画審議会会長

茨城県商工会議所連絡会会長

全国地方銀行協会副会長

15

茗溪学園

つくば駅前に

筑波波大学サテライトオフィスオープン

本学は月日にオープンしたTXつくば駅前の複

合商業施設BiViつくば階に筑波大学サテラ

イトオフィスを開設しました

筑波大学サテライトオフィスでは本学の情報発信の

拠点として大学に関する情報提供や学内の研究成果を

紹介するとともにつくば市と共用のオープンスペース

を利用してさまざまなイベントを開催します

月日日にはオープニングイベント儒教美術

はじめの一歩を開催芸術系で実施している湯島聖堂

大成殿孔子像の彩色復元像を展示しました孔子像を題

材にしたスケッチや粘土細工のワークショップも実施し

子どもから大人までたくさんの人が参加しました

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

体育専門学群年の熊谷紗希選手とOGの安藤梢選手

が出場したサッカー女子日本代表(なでしこジャパン)

が女子ワールドカップカナダ大会で銀メダルを獲得し

ました

月日に行われた決勝戦では本学体育芸術エリ

アの大講義室でパブリックビューイングを実施学生

や教職員ら約150人が熱い声援を送りましたアメリカに

は対で破れてしまいましたが最後まで諦めずにボ

ールを追い続けたなでしこたちに大きな拍手を送りそ

の健闘をねぎらいました

熊谷選手は守備の要として今大会試合フル出場

の大活躍安藤選手は大会初日

に骨折をして戦列を離脱しました

がチームを精神的に支え存在

感を示しました

永瀬貴規選手が柔道世界選手権で金メダル

カザフスタンで行われた柔道世界選手権で月27日

永瀬貴規選手(体育専門学群年)が男子81級で金メ

ダルを獲得しました

弱点と言われた同階級での優勝は日本勢初の快挙永

瀬選手は度目の挑戦で世界の頂点に立ちました

昨年の大会は覇者チリキシビリ選手(ジョージア)に

敗れて位相手のペースのまま何もできずに終わっ

てしまったと悔やんでいた永瀬選手は準決勝で対戦

した同選手に対し終始試合を支配しての優勢勝ち決

勝でも攻めの姿勢を貫き一昨年の覇者ピエトリ選手(フ

ランス)を抑え込

みで破りました

また30日に行わ

れた団体戦でも

厳しい戦いを制し

男子団体金メダル

に貢献しました

夏休みちょこっと理科クラブ開催

本学東京キャンパス文京校舎に

て月26日小中学生向けの科

学イベント夏休み

ちょこっと

理科クラブを開催しました本

学では毎年月の科学技術週間に

小中学生向けイベントキッズ

ユニバーシティを筑波キャンパ

スで開催しています今回の催し

は東京キャンパスでの初の科学

イベントとなりました当日は

本学の教員による植物の果実の実り方と波の伝わり方

に関するや実験と観察隣接する教育の森での昆虫観察

会理科教育専攻の学生の指導による工作教室の他夏

休み自由研究の相談会を実施しました

いつもは社会人学生が憩うロビーがその日だけは小

学生の理科教室のようににぎわいました

高細精医療イノベーション棟が竣工

本学の春日地区に高細精医療イノベーション棟が

竣工しました

同棟は筑波大学と慶應義塾大学が共同提案した文

部科学省の地域資源等を活用した産学連携による国際

科学イノベーション拠点整備事業(平成24年度)により

整備されました産学官が一つ屋根の下に集い地域資

源等を柔軟に活用しつつ革新的課題の研究開発に異分

野融合体制で取り組む場

として持続的なイノベーシ

ョンや産業雇用の創出を図

りますまた階では文

部科学省の革新的イノベー

ション創出プログラム(COI

STREAM)の食と健康の

達人拠点(拠点リーダ北海

道大学)の筑波大学サテライ

トとしても活動します

16

筑波大学は今

筑波大学は今

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

高細精医療イノベーション棟が竣工

写真平野敬久アフロ

写真アフロスポーツ

熊谷紗希選手

17

平成27年度 茗 渓 会 地 域 組 織 表

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

筑波大

森 嶋 厚 行iuml11筑博工eth

中 井 央 iuml10筑博工eth

桐医会

山 口 高 史iuml55筑医eth

附属校

小 山 浩iuml54筑体eth

秋 葉 康 浩 iuml58筑二比eth

図情橘会

森 茜iuml40図短特養課eth

寺 沢 白 雄 iuml63図大図情修eth大 場 高 志 iuml51図短特養課eth茂出木 理 子 iuml60図大図情eth

北海道

大 沼 寛iuml47教大武eth

篠 岡 二 朗 iuml54筑体eth鵜 野 和 憲 iuml07筑体eth

青森

瀧 口 孝 之iuml55筑体eth

前 田 済 iuml59筑一自eth工 藤 誠 司 iuml09筑体eth

岩手

平 藤 淳iuml54筑体eth

清 水 茂 幸 iuml62筑修体eth上 濱 龍 也 iuml01筑修体eth澤 村 省 逸 iuml62筑体eth

宮城

井 上 雅 勝iuml53筑体eth

松 坂 孝 iuml55筑体eth佐々木 洋 iuml59筑修環eth

秋田

船 木 賢 咲iuml49教大武eth

小 林 大 輔 iuml15筑博数eth

山形

津 田 浩iuml58筑一自eth

仁 藤 誠 iuml02筑体eth羽 角 哲 弘 iuml04筑体ethѶ 野 浩 二 iuml07筑自eth

福島

鈴 木 弘 文iuml46教大米eth

伊 藤 淳 一 iuml09筑修教eth渡 辺 兼 綱 iuml14筑修教eth渡 邊 幹 男 iuml17筑修教eth

茨城

郡 司 丈 児iuml53筑一人文eth

木 城 知 則 iuml13筑博歴eth川久保 典 昭 iuml12筑修教eth

栃木

上 岡 利 夫iuml53筑一自eth

齋 藤 宏 夫 iuml58筑修教eth青 木 伸 子 iuml02筑一自eth宮 澤 昭 二 iuml02筑一自eth

群馬

佐 藤 功iuml55筑一自eth

紋 谷 清 美 iuml62筑修教eth田 島 正 徳 iuml63筑体eth仲 谷 佳 郎 iuml62筑修教eth

埼玉

前 島 富 雄iuml47教大農eth

平 野 正 美 iuml54筑二比eth青 木 勇 藤 iuml55筑一人文eth鈴 木 徹 也 iuml58筑一自eth

千葉

嘉 村 茂 邦iuml50教大物eth

大久保 利 宏 iuml52教大健eth津 田 亘 彦 iuml63筑体eth村 田 孝 順 iuml22筑二生eth

学芸大

藤 井 斉 亮iuml61筑博教eth

中 村 光 一 iuml01筑博教eth射手矢 岬 iuml61筑修体eth川 崎 誠 司 iuml08筑博教eth

文科省

鈴 木 康 志iuml56筑修教eth

清 原 洋 一 iuml60筑博物eth三 橋 浩 志 iuml02筑修教eth水 谷 尚 人 iuml06筑修教eth

都庁

鯨 岡 廣 隆iuml57筑体eth

出 張 吉 訓 iuml57筑二農eth堀 川 勝 史 iuml61筑体eth青 木 薫 iuml12筑体eth

東京

髙 橋 基 之iuml53筑一自eth

徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

支部長代議員足 立荒 川板 橋大 田葛 飾北

江 東品 川新 宿新 宿杉 並墨 田世田谷台 東中 央千代田千代田豊 島中 野中 野練 馬文 京港港

目 黒北多摩北北多摩南西多摩八王子八王子

田 原 章 孝 iuml51教大応数eth井 上 芳 明 iuml01筑体eth竹 村 恭 一 iuml56筑一自eth飯 島 睦 子 iuml54筑二人間eth渡 邉 悟 iuml56筑二農eth村 松 広 英 iuml57筑一社会eth三 保 和 彦 iuml53筑一自eth真 当 哲 博 iuml57筑二人間eth桜 井 裕 iuml49教大法政eth浅 井 一 郎 iuml55筑一人文eth奈 良 隆 iuml53筑体eth大 井 俊 博 iuml53筑体eth徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth柳 久美子 iuml50教大体eth中 村 穎 司 iuml35教大国eth竹 内 秀 一 iuml51教大日史eth戸 谷 賢 司 iuml48教大体eth久 保 淳 iuml56筑体eth浦 部 利 明 iuml56筑一人文eth池 田 浩 二 iuml57筑芸eth柴 田 誠 iuml55筑一自eth髙 橋 基 之 iuml53筑一自eth笹 のぶえ iuml56筑二比eth松 村 直 樹 iuml61筑修環eth金 田 喜 明 iuml56筑一人文eth守 屋 一 幸 iuml52教大漢eth初 見 豊 iuml52教大農eth小 林 三代次 iuml51教大英eth石 川 恵一郎 iuml49教大健eth小 島 和 雄 iuml36教大農eth

神奈川

清 水 進 一iuml43教大数eth

矢 野 正 人 iuml53院修農経eth加 藤 充 洋 iuml56筑一社会eth中 弥 貴 晴 iuml51院修農化eth

山梨

菊 島 良 治iuml54筑二比eth

穴 山 久 樹 iuml57筑一人文eth北 川 優 iuml25筑修人間eth薬 袋 愛 iuml17筑修教eth

長野

小 口 俊 幸iuml54筑二比eth

梅 村 泰 代 iuml57筑二比eth御子柴 俊 一 iuml16筑一自eth奥 原 貴 彦 iuml09筑体eth

新潟

永 井 成 一iuml41教大法政eth

長 田 裕 iuml59筑体eth

富山

坪 池 宏iuml52筑二人間eth

中 村 謙 作 iuml62筑一自eth庄 司 秀 嗣 iuml62筑修教eth中 村 典 子 iuml23筑博数eth

石川

渡 辺 正 実iuml53筑体eth

松 本 彰 iuml50教大体eth神 田 康 iuml15筑体eth近 岡 岳 則 iuml17筑二人間eth

福井

南 部 則 雄iuml53筑体eth

森 中 明 自 iuml57筑芸eth牧 田 誠 史 iuml59筑修教eth木 下 久仁雄 iuml55筑一人文eth

静岡

岩 城 明iuml55筑一人文eth

丹 治 正 iuml56筑三社工eth山 田 芳 史 iuml56筑一自eth稲 葉 絵 美 iuml19筑一自eth

愛知

高 須 勝 行iuml51教大哲eth

川 村 昌 宏 iuml56筑一自eth伊與田 万 知 iuml62筑修教eth米 山 誠 iuml59筑二比eth

岐阜

丹 羽 章iuml53教大農eth

居 波 裕 iuml60筑三情eth岩 木 隆 義 iuml60筑一自eth

滋賀

町 田 登iuml47教大健eth

松 林 基 之 iuml07筑体eth樋 上 弘 之 iuml06筑修体eth桂 本 尚 樹 iuml62筑体eth

三重

௰ 昭 司iuml55筑体eth

向 井 俊 哉 iuml57筑体eth加 藤 英 紀 iuml15筑一自eth山 北 正 也 iuml03筑一人文eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

京都

塩 見 均iuml47教大数eth

川 合 英 之 iuml56筑体eth川 合 寛 明 iuml59筑体eth三 橋 利 彦 iuml58筑体eth

大阪

松 本 秀 範iuml53院修林eth

笹 原 寿 峰 iuml56筑芸eth中 藪 久実子 iuml59筑芸eth大 橋 一 郎 iuml62筑体eth

兵庫

永 井 邦 治iuml54筑体eth

林 啓 太 iuml56筑体eth千 脇 久美子 iuml03筑一自eth

奈良

藤 善 尚 憲iuml33教大教eth

井 上 徳 之 iuml58筑一自eth岩 佐 泰 造 iuml13筑体eth栗 本 善 弘 iuml10筑体eth

和歌山

土 肥 二 郎iuml57筑一自eth

川 口 勝 也 iuml01筑体eth岡 本 規 iuml05筑体eth梅 本 将 志 iuml12筑体eth

鳥取

小 倉 健 一iuml53筑体eth

山 中 洋 介 iuml58筑体eth山 中 洋 介 iuml58筑体eth美多賀鼻 孝 裕 iuml10筑体eth

島根

松 本 弘 光iuml46教大体eth

境 英 俊 iuml59筑修体eth西 村 覚 iuml01筑修体eth

岡山

長 尾 隆 史iuml55筑体eth

黒 住 伸 吾 iuml56筑体eth水 川 敬 介 iuml63筑体eth近 藤 真 妃 iuml06筑体eth

広島

山 成 宣 彦iuml40教大健eth

大 ௰ 明 iuml47教大体eth山 下 勝 也 iuml58筑体eth井 藤 幹 治 iuml55筑体eth

山口

鍋 井 邦 久iuml38教大体eth

兼 行 剛 士 iuml58筑修体eth内 田 忠 範 iuml57筑体eth藤 井 功 iuml57筑体eth

徳島

安 永 潔iuml55筑二農eth

池 渕 茂 iuml58筑二比eth森 誠 一 iuml05筑修教eth田 北 直 樹 iuml05筑体eth

香川

鶴 岡 英 作iuml57筑二生eth

渡 辺 浩 司 iuml03筑体eth

愛媛

中 村 光 宏iuml55筑体eth

山 本 隆 祥 iuml07筑体eth八 木 俊 博 iuml57筑体eth森 川 大 和 iuml17筑二人間eth

高知

下 坂 速 人iuml53筑体eth

手 林 慎 一 iuml10筑博農eth山 本 英 作 iuml07筑修地eth野 田 智 洋 iuml62筑体eth

福岡

今 村 勝 人iuml53筑体eth

加 藤 茂 文 iuml05筑修体eth島 居 奈緒美 iuml63筑体eth兒 島 悟 iuml07筑体eth

佐賀

野 中 通 兼iuml53筑体eth

松 雪 誉 iuml61筑体eth山 田 和 人 iuml05筑体eth

長崎

山 口 千 樹iuml60筑二生eth

渡 邉 孝 経 iuml59筑体eth朝 長 芳 卓 iuml08筑博数eth酒 井 美 和 iuml24筑修教eth

熊本

川 上 修 治iuml01筑修教eth

寺 本 護 iuml08筑体eth米 田 拡 二 iuml08筑体eth上 田 晃 裕 iuml14筑体eth

大分

渚 洋 行iuml53筑体eth

栗 林 正 一 iuml61筑体eth田 崎 弘 宣 iuml63筑体eth

宮崎

久 松 弘 幸iuml55筑一社eth

児 玉 洋 一 iuml02筑三社工eth茅 島 隆 司 iuml13筑一社会eth

鹿児島

原 口 和 哉iuml51筑一自eth

鹿 倉 貢 iuml57筑体eth内 倉 昭 文 iuml59筑一人文eth寺 田 晋 紀 iuml12筑修教eth

18

茗渓フェロー 協力者ご芳名 ご協力ありがとうございます 2015年月21日~月30日

現在合計して

五口以上茗渓フ

ェローにご協力

いただいた完納会

員の皆様に感謝状

と記念バッジを御

送りしています

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

安蔵

復也

飯田

宗映

飯塚

飯村

留蔵

池田

馨優

石井

みさ

石井

當己

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲毛

陽一

井上

井口

武雄

猪股

俊二

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

大岡

久恵

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

岡村

雅彦

岡本

裕之

荻野

治雄

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

春日

親夫

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

小枝子

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路

紀久男

神島

達郎

上条

博子

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

君島

條太郎

木村

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

小畔

小池

一郎

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

早苗

小林

千洋

小林

正貴

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

近藤

良享

斉藤

斉籐

優子

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

功(新潟)

佐藤

功(群馬)

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田

しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

滝下

文夫

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴岡

陽一

手塚

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

杤堀

申二

良子

冨田

磨紗子

外山

滋比古

暎子

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

中谷

元紀

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

鍋井

邦久

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野々村

野々村

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平林

盛得

平林

正光

廣川

俊男

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

古川

彦次

古沢

一朗

不老

浩二

星野

賢造

細川

堀井

郁子

本堂

辰雄

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

宮本

義久

村田

村山

勤治

村山

昌央

望月

望月

啓次

米二

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

功(長野)

渡辺

功(静岡)

渡辺

さち子

渡邉

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

青山

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅島

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

荒木

涼子

安蔵

復也

飯田

宗映

飯田

文吉

飯塚

飯村

留蔵

池川

敏幸

池田

馨優

池田

石井

みさ

石井

當己

石井

嘉子

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石嶋

靜一

石田

正次

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

市村

操一

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲垣

正浩

稲毛

陽一

稲葉

貴弘

猪野

井上

井口

武雄

猪股

俊二

茨木

聖子

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩崎

充益

岩崎

正子

岩田

芳子

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

内田

雅寛

宇野

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

遠藤

文子

大石

英幸

大岡

久恵

大神

友明

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

昭二

岡村

岡村

雅彦

岡本

岡本

裕之

荻野

治雄

奥井

保正

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

専逸

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

柿沼

澄男

鹿児島

雅志

春日

親夫

片岡

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

加藤

小枝子

加藤

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路紀久男

神島

達郎

上条

博子

神谷

和行

亀井

洋司

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

川口

千代

川崎

順一郎

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北浦

健生

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

木下

匡弘

君島

條太郎

木村

木村

日下部

公昭

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

軍司

真幸

小畔

小池

一郎

小池

生夫

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

浩行

小林

早苗

小林

正之

小林

千洋

小林

正貴

小原

なをみ

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

春敏

近藤

良享

西東

秋男

斉藤

斉籐

優子

斎藤

光政

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

徹悟

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

三夫

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

佐藤

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

塩原

修平

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

昭二

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

通雄

鈴木

奈保子

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

高橋

康明

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

瀧澤

文雄

滝下

文夫

滝田

順子

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

武田

良実

武田

伸一

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

信一

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

田部

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

千葉

泰博

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴巻

勝夫

手塚

寺尾

壽幸

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

徳永

澄憲

杤堀

申二

良子

戸邉

好郎

冨田

磨紗子

外山

滋比古

鳥海

玲子

鳥飼

暎子

永井

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

永田

友市

中谷

元紀

永峰

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

永村

順一

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

那須

美智

鍋井

邦久

浪越

信夫

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

西山

弘子

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野崎

良寛

野々宮

野々村

野々村

野村

武男

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

畑中

恒夫

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

一六

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平形

精一

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平野

俊雄

平林

盛得

平林

正光

平松

広太郎

廣川

俊男

廣瀬

俊将

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

藤原

章司

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

降旗

勝信

古川

彦次

布留川

古沢

一朗

古田

信子

不老

浩二

星野

賢造

星野

敏男

細川

堀井

郁子

本宮

健次郎

本堂

辰雄

本間

一匡

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松原

達哉

松村

公仁

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

弘子

宮下

宮本

義久

宮本

みち子

牟田

村上

芳彦

村田

村山

勤治

村山

昌央

最上

淑子

望月

望月

啓次

米二

俊男

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安井

一郎

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山内

研二

山岡

武邦

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

大三

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉澤

敏武

芳沢

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

吉田

良一

吉野

若田部

博哉

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

渡辺

渡辺

和男

渡辺

さち子

渡邉

渡邉

浩之

19

会費完納会員の皆さまへ平成27年10月15日

一般社団法人 茗 渓 会理事長 江 田 昌 佑

平成28年度茗渓フェローご協力のお願い

茗渓会が新法人としてさらに発展進化していくために東京教育大学等前身諸学校から筑波大学にわたる多様な世代を結び教育界だけでなく広く実業界に活躍する卒業生との地域職域をこえた連携を強化することを目的として茗渓会拡充キャンペーンを推進しその一つとして会費完納会員を対象とした茗渓フェローを創設いたしましたところ平成26年には1300人を超え合計約600万円のご協力をいただきました誠にありがとうございました今年も月末日現在で607人の皆様からご協力いただいております完納会員の皆さまには35年間にわたり茗渓会へのご支援をいただきこれまで本会を支えていただきましたことは誠に感謝に堪えません茗渓会は筑波大学や在学生さらに新しい卒業生に一層の支援をすることは勿論ですが本会の老壮青の力を集めて大きく発展することを期していますそのためにも皆さまには平成28年度もご協力をお願い申し上げる次第でございます

茗渓フェローの募集要項既に会費を完納した会員の皆さまに呼びかけて

茗渓フェローとして皆さまからの寄付を仰ぎ今後の茗渓会の運営に寄与していただくことを目的といたします

寄付金 口 2000円年間

支払い方法 口数の選択 口以上郵便局窓口またはATMから送金してください会員番号は必ず記入してください(お送りした封筒の宛名に記載してある桁の番号)

季刊誌茗渓誌上にお名前を掲載いたします

納入口数に応じて感謝状及び記念品を既に贈呈しましたその後も贈呈の準備を進めております

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い日頃から茗渓会にご支援ご協力いただきまし

たありがとうございますさて季刊誌茗渓では年回誌上を使っ

て会員相互の交流を図るために交流広告を募集してまいりました次号(1088号)では年頭の挨拶を交わす誌上交流を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要領によりふるってご応募くださいま

すようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしく

お願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の代議員理事監事各地域組織等

の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容地域組織の代表者名個人名連絡先卒業年

卒業学科学類及びコメント(30字程度)コメントは例えば今年の抱負総会等の主な

行事サークルや同期会等のお知らせ等々を全国の仲間と交流して下さい

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下

さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月20日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷業者からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い茗渓会では季刊誌茗渓平成26年正月号(1080

号)に各地域職域の会長支部長校長の皆さまに年賀交流広告をお願いしたところ79件のご応募をいただき平成27年(1084号)では30件のご応募をいただき掲載いたしました次号(1088号)に年賀交流広告を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要項によりふるってご応募下さいます

ようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしくお願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の理事監事代議員各地域職域の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容支部等であれば組織者代表者名を個人であればお名前住所連絡先(電話番号メールアドレスなど)職名卒業年卒業学科学類などからスペース(横=5otilde8縦=3otilde1)に入る範囲でお願いします

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月27日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷屋からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

茗渓東西南北

神奈川茗渓会総会は本年度も例年通り月

第一土曜の日に横浜中華街にあるローズホテ

ル横浜で開催しました

今年の総会は例年と異なり筑波大学の石隈

副学長と茗渓会本部の西川副理事長を来賓として

お迎えし日頃聞けない大変参考になるお話を聞

くことができました

お二人のご出席は茗渓会と筑波大学の共同プ

ログラムとして都道府県茗渓会と大学や本部茗

渓会との連携を促進するために実施されているも

ので大学茗渓会のいずれもトップの人が地域

の会合に出席する事業の一環としてご出席された

ものです

筑波大学の11の附属学校全体

の統括責任者でもある石隈副学

長は従前から神奈川県立総合

教育センターの講師などで本県

との関わりも深く筑波大学が

現在進めている未来構想大学と

しての筑波大学の将来と国際バ

カロレアの導入というテーマで

ご提言をいただきました

西川副理事長からは茗渓会

の現状や今後の課題についてお

話しいただき本部と地域との

連携の必要性を再認識いたしま

した

総会の議案は①前年度の事

業会計の報告本年度の事業

予算案の審議②神奈川茗渓会

活動の活性化に向けて役員構

成の改編組織の拡大の方策

財源の確保等の懸案についての提案に対して出席者か

らの賛成をいただきました

また報告事項としては去る月21日に行われた

第回茗渓会定時総会について出席した代議員から報

告がありました

総会の後の懇親会では石隈副学長は東京の筑波大学

大塚キャンパスで会議があるためご退席されましたが

西川副理事長は川崎高校卒業でもあり本県と深い関係

があることから懇親会でも会員の皆さんとも和やかに

親交を深めていただきました

今回の出席者は昭和28年文理卒のお二人の先輩が最

高齢で高師卒の先輩のご出席が無く残念でしたが筑

波大卒まで老若男女が集い和やかに懇親を深めました

しかしテーブルを回りながら会員たちと杯を交わす

中で筑波大学出身の会員からもっと若い人の出席を

進めて欲しいという言葉を聞きました

神奈川茗渓会としては教員希望の学生に対する支援

を受験前から次試験対策まで行っており合格者の総

会への出席も増加していますが今後とも若い会員の

出席の更なる促進を進めていきたいと思っています

総会の内容は月に発行する神奈川茗渓会の会報

茗渓かながわ第号に掲載し本県会員の中で連絡の

つく約名に送付しました

神奈川茗渓会

会長

清水

進一(昭43教大数)

平成27年度支部役員(案)について

今村勝人

平成27年度支部長挨拶

小林

彰様

桐の葉(宣揚歌)

平成27年度は奥山訓近から今村勝人へ支部長が引き継

がれ新体制でのスタートとなった奥山旧支部長から

は支部運営の協力に対する御礼と今後に期待すること

がまた今村新支部長からは今年度の支部運営に対す

る方針が語られた

また本年度総会には茗渓会本部より江田昌佑理事

長をお招きし貴重な御挨拶を頂いたその中で筑波

大学の現状や福岡県出身でラグビー日本代表である

福岡堅樹君をはじめとする学生

の活躍などが語られたさらに

茗渓会の会費の納入状況が思わ

しくないことが課題でありこ

の現状を打破するためには各

支部組織における会員確保と会

費納入促進に一層尽力いただき

たいということそのためにも

教職員のみならず企業へ就職

した会員の積極的な参加が望ま

れるという要望があった

本年度総会は江田理事長来

福のアナウンスを含め案内を

例年より早い時期にしたことな

どが功を奏し教職員関係者だ

けでなく一般企業からの参加

が目立った特にラグビー部出

身者は江田理事長とお会いで

きる貴重な機会であり理事長

の周りには常に人の輪ができ

思い出話に花が咲いていた

総会を通して茗渓会会員相

互のつながりをさらに強固なも

のとし盛会のうちに終了した

神奈川茗渓会総会の報告

筑波大学石隈副学長

茗渓会西川副理事長をお迎えして

平成27年月日

18時30分

平和楼

天神本店

参加者数

60名

総会次第

奥山訓近

支部長挨拶

江田昌佑

茗渓会理事長挨拶

決算報告

平成27年度茗渓会

福岡県支部総会報告

平成27年月20日(土)午後時

熊本交通センターホテル

参加者数

36名

物故者への黙祷

茗渓会熊本支部長蔵田勇治あいさつ

一般社団法人茗溪会常務理事事務局長高野力様あ

いさつ

平成26年度会務会計報告

平成27年度茗渓会熊本県支部役員について

写真撮影

宣揚歌

平成27年度茗渓

会熊本支部総会を

開催したところ

一般社団法人茗溪

会常務理事事務局

長の高野力様に遠

方よりご参加いた

だきまた名

の新会員の初参加

もあり合計36名

参加の例年にない

盛会となった

蔵田勇治(昭和

52年教大体卒)

支部長のあいさつ

に続き高野常務

理事事務局長様か

らも現況報告を交

えたごあいさつを

いただいた高野

様からは茗溪会の現在の状況や課題について並びにこ

れまでの茗溪会の歩み歴史について丁寧に分かりやす

くご説明をいただき熊本という地方の支部にとっては

なかなか得られることのできない貴重で最新な情報をい

ただくことができ大変有意義であった特に若手の会

員にとっては茗溪の歴史と伝統について理解を深め

るまたとない機会となり茗渓にこれほどの歴史の積

み重ねがあるということを知らなかった先輩方から

貴重な話をたくさん聞くことができ総会に参加して良

かった等の声があった

また総会の議事で役員改選が行われ新支部長とし

て川上修治(平成元年筑院修教卒)が決定した懇親

会も大いに盛り上がり各テーブルにおいて学生時代の

懐かしい思い出を肴にした会話が飛び交っていたこれ

まで長きにわたり熊本支部の総会及び新年会の会場とし

てお世話になった熊本交通センターホテルも平成27年

月末で閉館となるため寂しい思いも持ちつつも平成

28年月末の新年会での再会を約束し閉会となった

月日(日)午後時から名古屋市のルブラ王山にて

東京教育大学出身で日展理事の山本眞輔先生を講師とし

て支部主催講演会を開催した先生の講演は彫刻と

彫塑の違いに関する説明から始まったまず先生の専

門である彫塑は一般には彫刻というくくりの中で捉え

られているとのことであるが実際は彫刻とは木や

石など硬い素材を彫り刻む技法をいい彫塑は粘土など

の可塑性素材を盛りつけて形を作る技法であると指摘さ

れた先生はこのようにして私たちの陥りがちな誤解

を解くと同時に彫塑の魅力を熱く語り始めた

先生は講演の中で芸術作品の持つ力について専門

的芸術的な話をされたがその範囲を超えて教育や

人生のあり方についても熱意をもって話をされその内

容は示唆に富み大変有意義なものとなった特に印象

に残ったのは次の点である

人間は理性と感性から成り立っており普段見落とさ

れがちな感性の部分に焦点を当てその部分を伸ばすこと

の大切さを力説された簡単な絵を提示されその絵か

ら得る大人と子供の発想を比較しいかに子供の発想

が豊かであるかを明確に示すことによって今の教育に

何が欠落しているかを私たちに教えようとされていた

先生の語りは終始熱気を帯び彫塑の魅力に始まり

人生や教育のあり方についての示唆に富む内容が随所に

盛り込まれていた会場に集まった会員からは惜しみな

い感謝の拍手が起こり講演は終了した

講演会に続いて午後時から支部総会を行った鳥

山支部長の挨拶に続き高野事務局長からご挨拶をいた

だいた本年度は新支部長を選出する年であり鳥山支

部長から新支部長として高須先生を選出したいという

旨の議事が提案され満場一致で承認されたその後

高須新支部長が挨拶をのべ茗渓会愛知支部のさらなる

発展を決意

された

総会の後

講師の山本

先生や高野

事務局長に

も出席して

いただいて

懇親会を行

った今年

度も100名を

超える会員

が参加して

懇親を深め

ることがで

き非常に

盛況であっ

21

平成27年度茗渓会

熊本支部総会活動報告

平成27年度茗渓会愛知支部主催

講演会総会懇親会報告

茗溪学園が目指す生徒像

本校では国際バカロレア(IB)のディプロマ(DP)

課程開設に向けて準備を進めています(現在はIB

候補校年開始の計画)今年度は高校のIB

課程に繋げるG(グローバル)コースを中学に設置し30

名ほどの生徒がそのコースで学んでいますそしてこ

の新たなチャレンジに当たりIB教育の良さを取り込

んで茗溪教育のさらなる発展展開を期して茗溪学園

が目指すつの生徒像を掲げました

世界を舞台に存分に活躍するそのための基礎をつく

る場それが茗溪学園ですその茗溪生活の中で培われ

る生徒像とはhellip

目標とするつの生徒像

田代淳一新校長は在校生に向けて次のつを呼びか

けました

探究する生徒Inquirer

記憶力を競うのではなく疑問点を探し調べ直し

発表し討論するこれら一連の学習方法を身に着け

ることが中学高校での本来の学びです

知識豊かな生徒Knowledgeable

知識を活用する力(=知恵)が数多くのフィー

ルドワークから体験的に蓄えられていきます

コミュニケーションの上手な生徒Communicator

人と人とが通じ合うためには訓練が必要です相

手を理解する力自分を伝える力日常的にこれらを

養う場が茗溪にはあります

心を開ける生徒Open-minded

世界に目を向け相手を受け入れ理解する偏見のな

い開かれた心を様々な国際交流を通して涵養します

心と体のバランスのとれた生徒Balanced

体力も気力も学力も忍耐力も想像力もバランス

の取れた健康なからだに宿ります芸術やスポーツに

親しむ生活は豊かな感受性を育んでいきます

挑戦する生徒Risk-taker

失敗を恐れず挑戦する力失敗してももう一度や

ってみる工夫して成功するまで努力を繰り返す体験

的な訓練を積み重ねることで養われます本校には

互いに支えあう仲間もいます

自分の考えを持てる生徒Thinker

研究し分析して自分の考えが持てる人となれそれ

には考え抜く姿勢が必要ですこの姿勢が未来を

切り拓きます

これらはIBの掲げる10の学習者像(learnerprofile)

から抜粋したものです本校の建学の理念や教育の本

柱として掲げてきたものと相通ずるもので改めて示し

ました新たな発展展開さらなる成長を目指して生

徒教職員一同邁進してまいります

WELCOME

TO

MEIKEI

国際交流が盛んな本校では積極的に交流機会を設けて

いますが月には南半球の高校生が来校授業やホー

ムステイなどを通した交流が行われました

月23~28日にはニュージーランドのネルソンカレッ

ジとネルソン女子カレッジから20名の生徒が続いて

月26~30日にはオー

ストラリアのセントジ

ョセフカレッジ(男子

校)生徒20名がやって

きました交流の進め

方はそれぞれ茗溪生

とバディを組み行動

を共にして授業などに

参加するものです相

互交流が行われていま

すが互いの文化の理

解が年々深まっていま

22

茗溪学園だより

夏の活動と活躍紹介〈部活動〉高校ラグビー部全国位全国人制ラグビー大会(会場長野県菅平高原)10486371048637年連続回目の出場得意の展開ラグビーで準決勝進出優勝した東海大仰星高(大阪)に敗れ位となる

中学ラグビー部全国位10486371048637第回全国中学ラグビー大会(会場茨城県水戸市)に回目の出場度目の全国優勝を目指したが初戦で東海大仰星中学(大阪)に敗れ敗者戦にまわり位となった

中学全国大会(函館開催)出場bull男子バドミントン部(団体)10486371048637年連続出場bull女子柔道部(団体個人)10486371048637全国大会初出場個人戦ベスト16

全国大会(函館)出場の女子柔道部員名の部員で県大会無敵で全国大会出場を果たす

インターハイ(IH全国高校総合体育大会近畿開催)bull水泳(飛び込み)10486371048637シンクロナイズド飛び込み関東ブロックチームの一員として全国位(飛び込みの県代表として10月の国体(和歌山)にも出場)bull剣道10486371048637女子個人ベスト16bull器械体操10486371048637女子個人アジアロープスキッピング個人フリー位科学部生物班10486371048637Global Science LinkSingapore 出場(国内位英語での発表ホタル研究で新説発表)

科学部無線班10486371048637全国ARDF大会中学団体位アジア大会出場

全国総文祭出場書道部〈高校年臨海訓練〉千葉県岩井海岸で行われた臨海訓練

(キロ皆泳行事)は天候に恵まれ参加生徒258名中255名が完泳

桐の葉のつどい 同期入学または同行のみなさんの集まりを紹介したものです

平成26年度 東教大三十二会東京大会と き 平成26年11月13日(木)ところ 東京ステーションホテル歴史的建造物として復元され100年の歴史を誇るホテルの内覧を記念行事として行いその後宴会場鳳凰の間に於いて参加者36名(内 女性名)で開催されました東教大三十二会(みとにかい)は昭和32年東京教育大学体育学部卒の同窓生が平成年に還暦を契機に始めた集まりです本年まで20年14回を重ね皆傘寿を迎える歳となり残念ですが今年を最後とすることにしました残金は幹事で相談し平成27年発刊予定の東京教育大学体育学部の歩み 戦後体育の模索と探求 を購入し会員全員一冊ずつ記念に持つことにしました

幹事鯨井政信

三六会(昭和36年 東京教育大学農学部林学科卒)と き 平成27年月12日(日)ところ 熱海 水葉亭毎年開催していますが日帰りでは時間切れとな

るので今回一泊で夜通し語り明かそうと11名参加のもと開催回の実習の楽しい思い出当時歌った歌など楽しい夜を過ごしました 幹事田村正義

大塚人文地理学OB会と き 平成27年月28日(日)ところ アルカディア市ヶ谷(私学会館)東京文理科大学東京教育大学筑波大学で人文地理学を学び大学その他で研究と教育に携わってきた60歳以上の関東在住者を中心とした交流会で21名が参加しました参加者の活力と地理学に対する変わらぬ熱意に大いにもりあがりました 写真内山幸久 記田林 明

卒業60周年記念 昭和30年卒数学科クラス会と き 平成27年月29日(月)ところ 林野会館高齢化のため残念ですが今年のクラス会をもって最後とすることにし

ました平成15年年ぶりに開催してから今年まで毎年実施して来ました宣揚歌をみんなで歌って名残を惜しみながら解散しました茗荷谷駅と会場との往復はキャンパス跡地の教育の森公園をみんな一

緒に歩きました 幹事窪田 騰

言語学科ミニOB会と き 平成27年月日(木)~日(金)ところ メルパルク横浜一昨年昨年に引き続いて言語学科ミニOB会が開かれ人の同窓生が参加した昭和34年(人)35年(人)36年(人)卒業の面々である場所は横浜中華街近くのメルパルク当初は13人の参加が見込まれたが諸事情が生じて人が不参加となった来年は可能なら茗渓会館で開催される見込み

記岩佐晴夫

東京教育大学 アーチェリー部OB会 忘年会と き 平成26年12月23日(火)ところ 聘珍樓横浜本店恒例の忘年会を横浜中華街で行った今回は全日本学生アーチェリー連

盟の委員長をなさった清水氏が焼津から駈けつけて下さり昔話に花が咲いた参加者16名 文責川島輝雄

24

追 悼 録 (敬称略) 逝去会員氏名卒年科逝去年月日遺族住所氏名

最後の博物学者

アレクサンダー=フォン=フンボルトの生涯

者佐々木

博(33教大地理

40院博地理)

筑波大学名誉教授

本の大きさA判

二七五ページ

五四〇〇円

社古今書院

二〇一五年八月三日発行

本書は田村百代との共訳でフンボルトを紹介してから約

30年間フンボルトに取り付かれたフンボルター(財団研究

員)による執念の一作であるフィールド研究が主流の中で

学説史研究は定年後の手すさびと見做され勝ちな分野である

しかしそれを実践する人は少ない著者は立正大学筑波

大学目白大学でフィールドワーク研究をする片わらフ

ンボルトへの関心を持続し紀要等に発表して来たフンボ

ルトへの著作化が本格化したのは定年後の73歳以降であり

都内の大学図書館での資料収集の成果をも取入れた伝記であ

る今

なぜフンボルトか

から執筆し灰色で友だちもいな

い幼少期四つの大学での勉学鉱山官時代〈ゲーテとシラ

ーベルリン大学を創設した兄のフンボルト評は人間性に言

及している〉母の死により得た莫大な遺産を活用した海外

探検へのもくろみアメリカ探検旅行ロシア中央アジア

探検独身を通した晩年の孤独に耐えた生活など興味尽き

ない題材を書き進めた好著である御一読を乞う

大嶽幸彦(41教大地理48院博地理上越教育大学名誉教授)

ジョークで楽しむ英文法再入門

者豊田一男(37教大英文)

本の大きさA判

四四八ページ

二九〇〇円

社開拓社

ともかく大人が読んで面白い英語ができても(文法なん

かわかってる)できない(もういっぺん勉強してみるか)

向きにもお買いになって絶対損はさせませんこれは冗談

ではないどのページから読んでもニヤリクスリウンウ

ン時にヤラレタである例文にはジョークだけでなく寸鉄

人を刺す名言の類も多いからであるただよほど気をつけな

いと面白くて今何の勉強をしているのか忘れてしまうとは

言っても文法書としても奇をてらわず年配者にもよく分か

る項目立てで安心して読める使い易さがある世に英語屋は

あまた居るがこれだけ厖大な面白い例文を収集整理分

類できるのはこの道を50年真面目に歩んで来たこの著者

だけだろう

浅羽亮一(32年教大英文)

著書紹介

佐藤 昭二 筑波大学名誉教授 27712160-0011 新宿区若葉町1-14 妻 佐藤美恵子林 信義 16文四 2756061-3211 石狩市花川北一条1丁目2-37 長女 場崎 朝子清水馨八郎 16文四 2754169-0074 新宿区北新宿3-4-5 妻 清水 澄子太田 静樹 17文一 27630630-8002 奈良市二条町1-1-45 長女 太田まり子坂田康一郎 18文四 2787675-0007 加古川市神野町西之山荒ヶ瀬203-1 次男 坂田 敏郎栗田 英玄 20農教 2775390-0311 松本市水汲254 妻 栗田惠美子堀 房夫 22理一 27629500-8455 岐阜市加納栄町通6-8 妻 堀 恵美子岡野 康吉 22臨数 27629116-0002 荒川区荒川6-50-3 妻 岡野 輝子永谷 在 20大地鉱 261118445-0886 西尾市針曽根町北側55 次男 永谷 基鈴木 良雄 23理四 27819179-0083 練馬区平和台3-6-12 妻 鈴木 正子藤木達三郎 24文四 27629176-0014 練馬区豊玉南1-20-3 妻 藤木 弘枝中村 璋八 26大漢 2762156-0043 世田谷区松原6-27-22 妻 中村 敞子伊藤 利定 26文一 261011390-0821 松本市筑摩2-24-25 長男 伊藤 洋一小関 辰巳 26文四 2756215-0014 川崎市麻生区白山5-1-8-308 妻 小関 京大野 順一 27理三 27427215-0003 川崎市麻生区高石2-31-3 妻 大野富美子

木村 善保 27理三 2773124-0021 葛飾区細田3-35-9 妻 木村 淑子蓮田 光雄 27農教 2785289-0611 千葉県香取郡東庄町新宿1265-2 妻 蓮田夫佐代片岡 紀明 28教大哲 27521179-0085 練馬区早宮3-38-12 妻 片岡美代子湯本 眞哉 29教大動 27627982-0801 仙台市太白区八木山本町2-13-18 妻 湯本 富子田村 宏 30教大健 27521010-0041 秋田市広面野添78-3 妻 田村 知子石川依久子 31教大植 27529182-0035 調布市上石原3-60-2-402 長男 石川 顕内川 昌峙 31教大林 2787186-0011 国立市谷保5800-2 長女 吉田 知子小松 尭 31教大林 27726509-9132 中津川市茄子川790-3 妻 小松 睦子伊沢 誠雄 33教大地 27810359-0025 所沢市上安松574 妻 伊沢 洋子猪股 俊二 33教大健 26820284-0001 四街道市大日470-60 妻 猪股 初江戸坂 秀男 34教大体 2759322-0305 鹿沼市口粟野762 長男 戸坂 秀一織田 元泰 36教大日史 2774422-8041 静岡市駿河区中田2-5-11 妻 織田 矩子小野 光夫 37教大地 26824203-0032 東久留米市前沢5-28-1 妻 小野千香子清山 千春 57筑体 2722300-0501 稲敷市鳩崎32 長男 清山 剛

著 書 紹 介

25

平成27年10月15日発行

発行

一般社団法人

茗渓会事務局大塚事務所

112-0012東京都文京区大塚一-五-二三

TEL〇三-三九四一-〇一三六

FAX〇三-三九四一-七六七四

E-mailinfomeikeiorjp

URLhttpwwwmeikeiorjp

郵便振替記号番号〇〇一五〇-二-四九七七

筑波事務所

305-8577つくば市天王台一-一-一

筑波大学大学会館内

TEL〇二九-八五〇-一〇四四

FAX〇二九-八五〇-一〇四五

E-mailtsu3jimumeikeiorjp

印刷

東京都文京区関口一-三九-一〇

山浦印刷株式会社

お願い

bull正確な会員情報把握のために住所勤務先の変

更はすぐにご連絡下さい

bull年会費のお振込みは早めにお願いいたします

前号(平成27年夏号)で誤りがありました

お詫びして訂正いたします

P24

追悼録

岡田隆行氏の住所

(正)墨田区緑

(誤)25

P24(正)鍬方建一郎(誤)鍬形建一郎

P24(正)鍬方いつ子(誤)鍬形いつ子

編集後記

bull本号から回連続で筑波大学附属学校についてシリ

ーズで掲載致します第回は筑波大学副学長附属

学校教育局教育長の石隈利紀先生から国立大学法人

筑波大学附属11校の紹介という原稿をいただきまし

た第

回目の学校として附属小学校から原稿をいただ

きましたこれから毎号校ずつ紹介してまいります

のでご期待下さい

bull本会前理事長の西野虎之介さんに茗渓会理事長として

の想い出や将来の展望等について本会の五味田優理事

がインタビューいたしましたものをページにまと

めました

平成27年10月15日

平成2829年度

代議員選挙公示

一般財団法人茗渓会選挙管理委員会

定款では代議員が法律上の社員となり社員総会

の議決権を持つと定められており代議員の選任は

全正会員からの立候補及び推薦による候補者を全正

会員の投票により選出することになっております

代議員選挙規程に基づき下記の通り選挙を実施しま

代議員定数110人(平成27年月日現在正会員

数による)

立候補手続き(①立候補者)

立候補資格本会正会員(最近年間の会費

納入者または完納者)

立候補の条件所属する地域組織等の名以

上の正会員の推薦

手続き立候補届(様式6

1)を所属の地

域組織等の長に提出

立候補締切り11月日(金)

推薦手続(②推薦候補者)

被推薦者の資格本会の正会員

推薦の条件正会員名以上の推薦

手続き候補者推薦書(様式6

2)を地域

組織等の長に提出

支部とりまとめ

地域組織等の長は候補者名簿(様式)を選

挙管理委員会に提出

提出期限(地域組織等から本部へ)11月20日

(金)

候補者名簿

季刊誌茗渓正月号に同封投

票用紙を郵送候補者数が代議員定数以内の時は

候補者をもって当選とする

票正会員は投票用紙を選挙管理委員会

宛てに郵送する投票〆切月10日

当選代議員公示季刊誌茗渓春号に掲載

表紙の言葉デザイン茗渓会副理事長

西川

茗渓会館がリニューアルして月日にオー

プンしたそれに先立つ月日日とオープニ

ングパーティが盛大に催された写真は日茗渓

会関係者及び近隣の町内会や大学企業等の方々を

招いて行われた時のものである

写真には参加者の半数しか写っていないが多く

の方々にお集りいただいたという腕だけで失礼だ

が乾杯は茗渓会館にゆかりの深い図書文化社長に

よる

階にはオープンカフェも出来た是非多くの

皆様のご活用をお願いしたい今回は撮影者という

より副理事長としてのコメントになった

筑波大学新聞10月号を同封します

昨年に続き筑波大学新聞10月号を同封します筑

波大学の様子が詳しく掲載されておりますのでお読み下

さい

今後の地域組織総会の開催について

組織名

実施日

講演会の予定

都11

21(土)NHKステラ事業部長

小林千洋氏

城11

21(土)講演会は隔年

京11

29(日)NHKニュースウォッチナイン

気象キャスター井田寛子氏(予定)

茗渓会担当上席執行役員秘書室長 岡本 俊一

つくばでの宿泊研修にご家族でお仲間で 最大収容180名お一人3700円から

茗渓会員とご家族に割引あり研修セミナーサークル発表会各種会議学習合宿部活動合宿にシングル145室ツイン室和室室研修室室(12040名)和室も研修室として利用可(20畳10畳)館内食堂《こうせい》でパーティ懇親会等(数名から80名まで)

アクセス 秋葉原駅からつくばエクスプレスで45分つくば駅下車バス筑波大学循環つ目筑波メディカルセンター前下車徒歩分つくば駅からタクシー分

一般財団法人筑波学都資金財団

筑波研修センター308-0008 茨城県つくば市天久保 1-13-5TEL 029-851-5152 FAX 029-851-8886

httpwwwmeikeiorjp˜center e-mail centermeikeiorjp

一般社団法人 食医同源之会124-0024 東京都葛飾区新小岩1-43-6

オリムピアビルFTELampFAX 03-3654-2410

代表理事 渡邉 悟 1107713110771356筑二農62筑院博農 11077291107729httpsyokuidougenmainjp

堀 内 法 律 事 務 所

305-0025 つくば市花室1011番地TEL 029(857)4411 FAX 029(857)4412

所長弁護士 堀内 昭三(35教大法政)

相続法人設立ビザ etc行政書士 髙谷真一事務所

300-0826 土浦市小松ヶ丘町3番15号TELampFAX 029-821-8177

代 表 髙谷 真一(平20筑修ビジ)

海 城 中 学 高 等 学 校

305-0025 東京都新宿区大久保3-6-1茗渓会館階

校 長 水谷 弘(昭40教大数)

聖 徳 大 学 文学部271-8555 千葉県松戸市岩瀬55電話 047-365-1111(代表)E-mail akifuji seitoku ac jp

学部長 藤原 保明 11077131107713昭48教修英平筑博文言 11077291107729

経営労務年金etc コンサルタント福岡経営労務事務所125-0042 葛飾区金町3-27-3

TEL 03(3607)0551 FAX 03(3607)0551

所 長社会保険労務士 福岡 一雄(32教大法政)

273-0115 千葉県鎌ケ谷市東道野辺3-1-7電話 047(443)7908 FAX 047(443)7940

営業部長 高野 力(昭48教大木工)

東京科学光芸社茗渓会館写真スタジオ112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会館階TEL 03-3945-9390 FAX 03-3945-9392

105-8507 東京都港区芝丁目32番号電話 03(3456)1578

常務執行役員 ೂ岡 祥之(昭57筑社工)

スポーツ選手文化人のマネジメントキャスティングトレーニングジム鍼灸整骨院デイサービスの運営

株式会社スポーツカンパニージャパン590-0412 大阪府泉南郡熊取町紺屋2-21-17TEL 072-452-0030 httptachiryugymcom代表取締役 藤田 文武(筑波大体育 2004卒)

fujitasportscompanycojp

102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-1東京フジビル502号室

株式会社 阿部兄弟建築事務所httpabeofficecojp

101-0032東京都千代田区岩本町1-3-9 高木ビル代表取締役 荒井 豊人 11077131107713昭和57筑基工 11077291107729TEL 03-3866-4181 FAX 03-3866-4120

スキューバダイビングのアセントツアー東京都知事登録旅行業3-3443号

東京都港区赤坂6-13-19-502 03-3560-3381取締役社長 川上 雄筰 11077131107713昭和45年農芸化学卒 11077291107729httpascentcojp kawakamiascentcojp

アセントツアー

公開講座

東京地区

時平成27年11月14日(土)

午後時~時30分

所御茶の水女子大学共通講義

号館201号室

師熊倉功夫先生

(静岡文化芸術大学

学長

和食文化国民会議

会長)

テーマ茶の湯にみる和食文化

筑波地区

本年度は終了しました

顕彰式

時平成27年11月28日(土)

午前11時半~

所筑波大学

大学会館

マルチメディア

ルーム

筑波大学

学園祭(雙峰祭)

平成27年

11月日(金)~日(日)

日(日)=後夜祭

11月日(土)にホームカミングデ

ーを開催する予定です

桜美林学園 理事長学園長 佐藤 東洋士学長 三谷 高康入試事務室相談役 川田 孝一(昭 39 教大総農)

リベラルアーツ学群 健康福祉学群ビジネスマネジメント学群 芸術文化学群グローバルコミュニケーション学群(2016 年開設)

平成28年度茗溪学園入学試験日程中学グローバルコースAO入試 11月より受付開始 (詳細はお問い合わせください)12月20日(日) 中学推薦入試 海外枠入試(中学高校)1月 9日(土) 高校推薦入試1月10日(日) 中学一般入試第1回1月26日(火) 中学一般入試第2回 高校一般入試

Page 11: 目次 - 筑波大学と前身諸学校同窓会1 はじめに 現在、筑波大学には 11校の附属学校があることを皆様 援学校などは、小学校を始め、附属聴覚特別支援学校、附属視覚特別支も御存じだと思います。

追悼の集いは従来東京大塚の茗渓会館で開催

してきましたが昨年度から会場を筑波大学に移し今

年度も月日に大学会館内の特別会議室で開催され

ました昨年秋から本年夏までにご逝去された遺族の

方々に連絡いたしましたところ14家族24名のご参列

をいただきました本会からも多数の理事が参列しまし

た遺影のみの参加の17名を加えて31名の遺影が飾られ

た会場で午前11時半に開式され参列者一同が遺影に黙

祷後江田昌佑理事長が追悼の辞を述べられました

筑波大学学長代理として出席された三明康郎副学長が来

賓のご挨拶をされましたその後一同が献花し式は

終了しました12時半からは会場を移して懇談会が

開催されました江田理事長の挨拶のあと懇談の席が

もたれ遺族の皆様からスピーチいただきましたここ

にその一部を紹介します

故土田

利丈様(昭和16体一卒)

奥様土田一枝様

夫は金沢の中学で

も高師の時代もバレ

ーボールの選手とし

て活躍したそうです

卒業後は現在の陸前

高田高校(春高バレ

ーで優勝したことも

あるバレーの名門校

当時は女学校)に就

職しバレーを教えました

その後兵隊として満洲に渡りましたが右足を負傷

し壊血症となり兵役免除になりました戦後は金沢で

税理士の資格をとり土田税務会計事務所所長として働き

ました~年前から歩けなくなり昨年93歳で亡く

なりました

中学から高師そして陸前高田女学校教員時代のバレ

ーボールの話をいつもしておりバレーボール一筋の人

でした

故木野

嘉明様(昭和20年文一卒)

奥様木野美幸様

夫は高師卒業後

東京都の教員となり

その後文理大に進

学し大東文化大学

で教えていました

今年月に91歳で亡

くなりました

今日初めて筑波大

学を訪れ広いキャ

ンパスを亡くなった主人と一緒に歩いている気分になり

追悼の集いに参加して良かったと思っています

故吉田

寅様11077131107713

昭和25年文理

大東洋史卒

11077291107729

奥様吉田八重子様

夫は文理大在学中

学徒出陣で最初

は山梨県に駐屯した

部隊に配属され後

に島根県の部隊で鉄

砲を担いで訓練に明

け暮れているうちに

終戦を迎えたと聞い

ています都会では

食べる物に困っていた当時島根では農家の人からおに

ぎりの差し入れがありひもじい思いはしなかったそう

です

戦後文理大に復学して文理大の閉学に際しては

金時計をいただき特別研究生として大学に残りました

私立の高校学芸大学の付属高校の教員を勤めながら

東洋史の研究を続けその後筑波大学の助教授から教

授になりました遊ぶことがなく仕事一筋の人でした

昨年月に88歳で亡くなりました

故太田

昭様(昭和26年文四卒)

長女荒井俊子様

台湾の嘉義で生ま

れ嘉義中を卒業し

た父は引き揚げ後

に高師に入学し卒

業後は東京都の中学

の社会科の教員とな

り高校へ移って日

本史と世界史を教え

ていました進学校

の小松川高校の勤務が長かったのですが受験のための

授業は一切せず個性的な授業をしていたようです父

は平成25年月に85歳で亡くなりました

故山本

良久様11077131107713

昭和39年東京教

育大教育学部卒11077291107729

奥様山本美智子様

北海道の恵庭市

(札幌と千歳の中間)

から参加しました

夫の在学中はまさに

60年安保の時代

でした

平成25年の12月に

突然亡くなりました

があと10年は一緒

に生活したかったと思い残念です

夫は大学卒業後故郷の名寄高校に就職し私も名寄

高校の家庭科の教員でしたので結婚しました

夫は東京教育大学と茗渓会は自慢の種で私や息

子娘の前でいつも思いを語っていました

指導主事や北海道教育研究所にも勤めましたが教職

員のための職員団体(組合)の仕事にも熱心でした

従来北海道では職員団体(組合)の役員をやった

人には管理職の仕事は回ってこなかったのですが夫は

初めて高校の校長となり先鞭をつけたことも誇りにし

ていました本日は追悼の集いを開いて下さり誠

に有り難うございました

9

地元のタウン誌のほか朝日新聞でPRしたところ私

が現在行っている朝日新聞茨城県版の連載コラムの愛読

者の参加が多くみられ60名ほどの参加がありました

では講演の内容をお知らせしましょう

1はじめに

水戸市の郊外に豊かな水と森に囲まれた田園風景の中

にひっそりたたずむ庭園があります英国のコンサル

タントが設計し自然風景のように作庭された英国風景

式庭園七ツ洞公園ですレンガやガーデンオーナメ

ントは英国から輸入した物で日本では珍しい廃墟

フォーリーもあります

こだわりの庭園は平成11年(年)に開園しま

したがその管理は高度な園芸技術を必要とすることも

あり植栽された草花はやがて老朽化し花が少ない寂

しい庭に変わってしまいました

そこで年から季節の草花が咲くエリア秘

密の花苑の再生着手を始め七ツ洞公園を蘇らせるプ

ロジェクト七ツ洞公園再生物語を始めました映画

テルマエ

ロマエのロケ地にもなり花が咲いて人

が集うガーデンに変化していく様子を紹介します

2七ツ洞公園とは

水戸市の北西部に位置し全体計画14haのうち

約haが完成しています周囲の森と大小つの池水

の流れに沿った園路英国庭園を象徴するパビリオン

緑と水が美しい自然環境を活かした庭園は風景画を切り

取ったような美しさです設計はデレックラブジョイ

パートナーシップで世界中で活躍している英国のラン

ドスケープのコンサルタントです

英国庭園と言えば単に花が咲き乱れるガーデンをイメ

ージする方が多いでしょうがそれは19世紀以降に英国

で流行したガーデンスタイルです英国庭園史をひもと

くと18世紀の英国ではフランスの整形した幾何学的

な庭園に飽きもっと自然を感じる風景画を切り取った

ような自然風景式庭園が流行し人工的に廃墟を造るこ

とも流行しました石積みの井戸人工的に造った廃墟

フォーリーはまさに18世紀に英国で流行したガーデン

スタイルそのものです

18世紀からの英国庭園を楽しめ七ツ洞公園の中央を

うねるように流れる水(サーペンタイン)や現存する自

然を最大限活かした庭それが七ツ洞公園なのです

3秘密の花苑

その庭園の中に直径約50mの円形花壇で生け垣やレ

ンガでつのエリアに分かれた秘密の花苑があり植栽

計画については綿密な図面が残されています

つの区画(ABCDエリア)はテーマの色が

あり植物は春夏秋冬の季節を反映し植物に関

連のある色彩が年を通して興味をそそるのコメン

トがあって118種類の植物が用いられていました

各エリアの植物は花の色で選ばれていますがこれら

は一度に咲くわけではありません選ばれた植物を分析

すると春から初夏に開花するものが多く秋咲き宿根草

が少ないのが特徴でした夏から秋に秘密の花苑を訪れ

たら咲いている花ほとんどないでしょう

パーゴラはキングサリを使う設計でしたが水戸では

長くて週間の開花期間ですからほとんどがグリーン

か落葉した枝を観賞するようになります

素晴らしい設計書を手にしたものの理想と現実はか

なりギャップがありCエリアは10年が経過するとドク

ダミが繁茂する庭に変わっていました

4七ツ洞公園再生のはじまり

七ツ洞公園は水戸市役所の公園緑地課が管理していま

すが年から秘密の花苑の部分だけ私が所属す

る植物公園で管理を携われるよう内部の組織を変え全

体の再生プロジェクトの指導を筑波大学芸術学群の鈴木

雅和先生に相談し七ツ洞公園の奥深い設計の解説から

花苑の土壌分析や改良再生のヒントを多岐にアドバイ

スをいただき今も継続中です

10

茗渓会の

つくば地区公開講座

「花の魅力でおもてなし」

講師

NHK趣味の園芸講師

水戸植物公園園長

西川

綾子(茗渓会理事)

11077141107714平成27年月18日

筑波研修センター11077301107730

そして

秘密の花

苑に植え

るバラの

品種はイ

ングリッ

シュロー

ズに決め

ました

イングリ

ッシュロ

ーズとは

デビッド

オースチ

ロー

ジズ社の

バラのこ

とでいわゆるブランドもののバラですボタンを思わ

せるような花びらが多いものが多くソフトな花色や香り

も魅力です比較的病害虫に強くて栽培しやすく宿根草

との相性が抜群に良かったからですテクニカル

エキ

スパートの平岡誠さんに七ツ洞公園に来てもらいその

場所に適した品種選定をお願いしました関係者が集ま

った12月ここはホワイトガーデンがいいね彼が言

った一言で花苑の中央部分は白い花や葉を集めたエリ

アに決定しました

心に決めていた大切なことはバラだけを植えるバラ

園にはしないということでした数が少なくても印象深

く個性を出すガーデンにするため多種類のバラを植え

ることはせずイングリッシュローズだけと決めこのバ

ラが美しく見える植栽計画を目指すべきと考えました

またバラの開花は初夏がメインで夏は花がなく秋の

開花は控えめなので関東にあるイングリッシュガーデ

ンは夏に休園する施設もあるくらいですそこで夏から

秋に花苑を華やかに演出するためにセージ(サルビア)

を使う事にしましたしかしイングリッシュガーデンの

歴史の中でも残された植栽計画図にも秋咲きセージ

はなく正当なイングリッシュガーデンを目指すなら

秋咲きセージは使わないのかもしれません

それなら古いスタイルには固執しない新しいタイプ

のイングリッシュガーデンを目指し水戸オリジナルの

ガーデンスタイルを貫くことにしました手前の部分に

は年草を多めに使って花が絶えない工夫を初夏から

秋はセージを上手に使いこなしてバラがない時期でも

別の花で見所を作るそして葉が美しいカラーリーフプ

ランツを使って苑内全体が明るくする工夫を考えました

5イングリッシュローズを植える

年の初夏雑草が多く茂っていた花壇の植物

を全部移植し排水が悪かった土壌は有機物の混入や酸

度を調整して改良を行い10月日に12種類のセージを

中心に花苑に苗を植えました10月中旬から次々開花し

霜が降りる11月半ばまで花を楽しめました

月にイングリッシュローズを植える事に決め基本

は品種~本をまとめて植えその周囲を開花が同

じような宿根草や球根類を植えるデザインを考えバラ

の品種はデビッド

オースチン

ロージズ社の平岡さん

に決めてもらい最新品種を寄付していただいたので贈

呈式と記念植樹を行いました近所の小学生や希望者が

参加し100名を超える皆さんが苑内にイングリッシュロ

ーズの苗を植えマスコミ各社も取材をして下さり人が

訪れない寂しかった秘密の花苑は素晴らしい再出発を

迎える事ができました

記念植樹を行ったとき花苑の管理を行うボランティ

アを募集したところバラが好きなので勉強したい方

朽ち果てて行く花苑を見るのがつらかったのでお手伝い

したいという方など約120名の希望がありました水戸イ

ングリッシュガーデンクラブを略してMEGと名付け

月回秘密の花苑に集まって園芸作業を行うことにな

りました毎回40名以上の参加があり班に分かれて作

業を行いますイングリッシュローズのエアレーション

花がら摘みはもちろん植え替えや芝切り支柱立てな

どすべて行います

しかし月回の実習だけでは管理はとても追いつか

ず近所に住む会員が自主的に花がら摘みや当番制で

夏の水やりを行い何とか美しい状態を保っています

6これから

皆さんの愛情にささえられ花苑はみるみるうちに花

でいっぱいになってきたので昨年は七ツ洞公園が開園

して15周年だったので記念イベントを行いましたNH

K趣味の園芸ナビゲーターの三上真史さんをゲストにし

た企画は東京はもちろん関西からも熱烈なファンが訪

れ日で人を超える開園以来最高のにぎわいで

したあわせて行ったフラワーマーケットも大好評で

地域の活性化につながる重要なイベントになってきまし

た課

題は山ほどありますが今後の私の課題は英国庭園

の正しい観賞を多くの人々に理解していただくことと

自分の後継者の育成です七ツ洞公園の素晴らしさ自

分が育った水戸にある自慢できるガーデンをみんなで守

ってもらうため今後は人材育成に力を入れていくべきと

考えています花の魅力でおもてなしできる水戸を目指

し七ツ洞再生物語はまだまだ続いていきます

11

七ツ洞公園のパビリオン

秘密の花苑で咲くイングリッシュローズ

西野虎之介さんは平成19年11月から年間にわたって

茗渓会理事長として活躍されまた茗渓会が設立した

茗溪学園理事長としても卓越した指導力を発揮され今

年月茗溪学園の理事長も退任されました

そこで在任中のさまざまな思い出をおうかがいしな

がら茗渓会が東京高等師範学校東京文理科大学

東京教育大学筑波大学の同窓会としてこれからます

ます発展していくためには何が求められているかをお聞

きしました

聞き手は茗渓会理事の五味田優が担当いたしました

茗渓会とのはじめての出会いと戸惑い

教職に進む学生が多い中で銀行に就職

西野さんは昭和28年に東京教育大学の農学部を卒業

され銀行に就職されましたその頃の東京教育大学

の卒業生は教職に就く方が多かったと思うのですが

西野さんが金融界に進まれることについては周囲の

皆さんの目には

どのように映っ

ていたのでしょ

うか

西野

東京教育大

学は東京高等師

範学校からの伝

統と歴史があり

ますから多く

の学生は教職を

めざして入学し

てきます

農学部に入学

する学生も教職

をめざす学生が

多かったのです

が他の学部と少し違っていたのは地方の地主の子

弟も多く農村改革などを学ぶために入学した卒

業後は故郷に帰って村のために頑張るというような

雰囲気がありました私も状況としては似たようなも

のでしたがある教授から君には農村経済の研究を

勧めたいというアドバイスをいただきその先生に

付いて農村経済の研究をしました

そして卒業時には学生時代の研究を生かすために

農林省(当時)を志望し内定をもらっていたのです

が父親から長男が帰ってこないことはまかりなら

んと叱られ地元の銀行に就職することになったの

です

そのような経緯があって私は銀行に勤めることにな

りましたが教職に就く学生が多数を占めるなかでは

銀行に進む学生は珍しかったのではないでしょうか

でも銀行に勤めてからは農学部の割には経済に

強いなといわれました

農学部でも農村経済が専攻ですからそうでなくては

まずいですよね(笑)

はじめて参加した

〔茗渓会日本橋〕の集まりでの戸惑い

西野さんが茗渓会と関わりを持つようになったのは

どんなきっかけがあったのですか

西野

銀行に入り私が最初に配属されたのは東京支店

(日本橋堀留)でしたそこに茗渓会の先輩がやってき

て何月何日に〔茗渓会日本橋〕の集まりがあるから

出てくるようにといわれました

そして当日その集まりで私の紹介があったのです

がその紹介の仕方が笑いながらではありましたが

こいつ西野は茗渓の裏切りものだがhelliphellipというも

のでした

教育界に進むのが正道銀行に就職するなんて裏切

りものというような紹介の仕方には半分は冗談だと

12

特別インタビュー

前茗渓会理事長西野虎之介さんに聞く茗渓会理事長茗溪学園理事長としての思い出と今後について

(聞き手 茗渓会理事五味田 優)

西野虎之介さん(左) 五味田 優(右)

しても大変戸惑いを感じました

もちろん私もそれまでの茗渓会の活動を支えてき

たのは教育界に進んだ人たちであると承知していまし

たが私たちが入学した頃の東京教育大学では第

回生は後輩のために教職にこだわらずいろいろな分野

に活躍の場を求めよと教授たちに激励されていまし

たから茗渓会とのそのような出会いには違和感を覚

えずにはいられませんでした

茗渓会理事長に推挙される

なぜ私が理事長に

はじめての茗渓会との出会いの時に茗渓会のあり

方に違和感を覚えた西野さんが鵜川理事長が亡くな

った後の理事長に推挙されました

この時のお気持ちはどんなでしたか

西野

これまでお話してきたように私には茗渓会では

傍流意識といいますか茗渓会の中心からは遠いとこ

ろにいるという意識がありましたから日本橋でのは

じめての出会いから50余年の歳月がたったといっても

その私を鵜川理事長の後任に推挙するとの理事会の

ご意向はま

さに青天

の霹靂で

した

ただ鵜川

理事長とは

平成15年

月に筑波

大学運営諮

問会議や

筑波大学

経営協議

会の委員

として席を並べていましたしまた筑波大学創立30

周年記念募金委員会では正副委員長として苦労する

など一緒に仕事をする機会も増えていましたので茗

渓会のあり方などについてもいろいろ話をするように

なっていました

そして平成18年月に鵜川理事長から君も茗渓

なんだから茗渓会の仕事も手伝えと言われ茗渓会

の理事を引き受けることになりその時から茗渓会の

活動に深く関わるようになりました

こうした鵜川理事長との出会いが私の茗渓会理事

長推挙のきっかけになったのではないかと思います

理事長就任にあたって考えたこと

西野さんが理事長に就任を求められていた時代は

茗渓会も筑波大学の卒業生が多くなり新しい茗渓会

を構想しなければいけない時代に入っていました

理事長就任の要請があった時どのようなことを考

えましたか

西野

理事長就任の要請があった時初めは私のような

傍流が引き受けていいのか悩みましたでも理事長就

任をお受けしようと思ったのは理事になる前から鵜

川理事長の茗渓会に対する熱い思いや茗渓会の

課題などについていろいろうかがっていましたし

ここで逃げてしまっては尊敬する鵜川理事長に申し訳

ないという気持ちが強かったからです

ご承知のように筑波大学は新構想大学として

開学し従来の学部学科の区分を超えた学群制を採

用するなど先駆的な教育研究活動を展開してきました

さらに現在では世界のグローバル化に対応して未来

構想大学を目指しています筑波大学の卒業生もい

まや教育界に止まらずさまざまな分野で活躍するよ

うになっています

そして茗渓会の会員も筑波大学の卒業生が圧倒的に

多くなりそれまでの茗渓会のあり方が問われるよう

になってきていましたから新しい茗渓会像を構想す

るにはむしろ永年経済人としてやってきた私の経験

が役に立つのではないかと考え理事長を引き受ける

覚悟を決めたのです

茗渓会の抱えるさまざまな課題への挑戦

【公益法人見直し問題への対応】

理事長になられてから西野さんはさまざまな課題

に挑戦されてこられましたそれらの課題の中でも

公益法人見直し問題への取り組みは大変だったのでは

ないですか

私は西野さんが公益法人改革にあたってこれ

までの茗渓会の活動を見直し同窓会としての茗渓会

のあり方を根本に立ち返って考える好機ととらえた

いとお話されていたことを覚えています

西野

公益法人見直しにあたっては茗渓会を公益法人

として存続させることができるかどうかということが

一番の課題でしたしかし公益法人としての要件を

満たすことのハードルが高くそれまで一体で運用し

ていた茗渓会筑波学都資金財団茗溪学園を

分離独立させ茗渓会と筑波学都資金財団は

一般社団法人として茗溪学園は学校法人としてそ

れぞれ別の事務局体制をとるという選択をしました

しかし公益財産の認定とその償却期間の問題が残

りややスリリングな局面もありましたが公益法人

見直し問題も何とか乗り切ることができました

【会員増会費収入のために必要なこと】

西野理事長の時代から会員増による会費収入の増

加は大きな課題でした

現在は江田理事長の下で茗渓会拡充キャンペーン

を実施し会員増会費収入増等による財政基盤の安

定強化に取り組んでいますがまだ目標には遠いと

いうのが実情です今後この問題にはどのような取り

組みが必要でしょうか

13

西野虎之介さん

西野卒業生データや会員名簿は茗渓会の最大の

資産ですが平成17年の個人情報保護法の施行以

来これらの作成配布利用が難しくなりました

しかし新規会員の募集財政基盤の強化ができな

いということは同窓会にとって死活問題です

でも筑波大学は近年茗渓会の会員募集に協力的に

動いてくれていますし地域組織(旧支部)総会への

筑波大学代表のご出席も得られるようになったという

こともうかがい嬉しく思っています

茗渓会はこれからも筑波大学との関係をより密な

ものにし教職をめざす学生だけでなく一般企業への

就職を求める学生への支援方法を工夫することにより

その存在をもっと学生にアピールしていくことが必要

だと思います

以前この月まで筑波大学の副学長であった清水一

彦先生と対談させていた時に大学ももっと実践的な

キャリア教育や進路選択を視野に入れたカリキュラム

編成に力を入れる必要があるということを述べさせて

いただきました

この点に関してもさまざまな分野で活躍する人材

を数多く抱えている茗渓会は十分に協力できる体制を

つくれるのではないでしょうか

【茗渓会は筑波大学の同窓会組織の中心になれるか】

筑波大学には茗渓会だけでなくいま数多くの同窓

会が存在していますこれらの同窓会と茗渓会との関

係について西野さんは理事長としてどのように考えて

いらっしゃったのでしょうか

西野

筑波大学の傘下にはいま12の同窓会が立ちあがっ

ていると聞いていますが茗渓会の本部機能をつく

ばへ重心移動し施設的にも〔見える化〕を図って

いかなければ茗渓会が数多い同窓会の中心組織にな

るのは難しいだろうと思います

ですから私はこの問題は各同窓会を校友会方

式で大きく包み込んでいく方がいいそして世代交代

をしながらそういう方向に動いていくのが望ましい

と考えていました

そして茗渓会も筑波大学の卒業生が多数を占める

ようになった実態を反映させるために徐々に筑波

大学化を図っていく必要があると考え地域組織に

はご迷惑をおかけしたかもしれません

理事の約半数を筑波大学の卒業生になっていただき

ました

茗溪学園理事長としての思い出

西野さんは茗渓会理事長の時から茗溪学園の理事長

を兼任されていましたがまず茗溪学園設立の経緯か

らおうかがいしたいと思います

茗溪学園設立の経緯

西野

東京教育大学が筑波に移転することが決まった時

附属学校の移転の話もあったのですがさまざまな事

情で附属学校の筑波移転の話は立ち消えになりました

そのような状況の中で筑波に進出した研究所の人

たちから中高一貫のいい私立をつくって欲しいとい

う要望が高まり私たちの同窓会組織である茗渓会が

百周年の

記念事業

としてこ

の地に中

等教育の

学校を設

立するこ

とになっ

たのです

昭和54

年月

茗溪学園

は初代の

校長岡本稔氏の下教職員14名中学年生138名高

校年生173名でスタートいたしました

そして私は私どもの常陽銀行の頭取会長であっ

た市田禎蔵さんが茗溪学園の設立発起人になっていた

関係から平成年からこの学園の理事として関わる

ようになりました

茗溪学園の目指した教育

茗溪学園の目指した教育とはどのようなものだった

のでしょうか

西野

茗溪学園創立30周年の時に出版された記念誌出

る杭を伸ばせ

教育実験校茗溪学園プロジェクト

を見ますと英国から新大陸をめざした清教徒がア

メリカ建国の始祖と呼ばれているように岡本校長

と14人の教職員が茗溪学園建学の始祖として準

備段階から建学の理念や教育方針を練り上げ

ていく様子が生き生きと描かれています

特に岡本校長が目指した教育は英国のパブリックス

クールの教育で茗溪学園では慶応義塾大学教授であ

った池田潔氏の自由と規律(英国のパブリックスク

ールで学んだ体験談)が生徒の必読書になりました

また作家の司馬遼太郎氏はパブリックスクール

は産業革命の時に力をつけた郷紳層(ジェントリー層)

が自分たちの子弟のために作った学校なので仲間

立の学校と解説していますが茗渓会が設立した茗

溪学園もそういう意味では茗渓で育った卒業生に

よる仲間立の学校といえるかもしれません

茗溪学園設立40周年に向けた新たな取り組み

茗溪学園はあと年で創立40周年を迎えます世界

はグローバル化の時代を迎えわが国の教育も新しい

時代への対応が迫られています茗溪学園はこれから

どのような教育をめざしていこうとしているのでしょ

うか

14

五味田 優

西野

茗溪学園では創立40周年に先駆けて中長期の計

画を策定し既に先行的に実施している取り組みも生

まれています

主なものをいくつかをご紹介しますと

まず茗溪学園の特色である国際理解教育の総仕上

げとして中学に国際学級を開設(平成27年度)する

ことと高校にIBDP(国際バカロレアディプロ

マ)の制度をつくることが挙げられます

これはグローバル時代を迎え世界のトップクラス

の大学へ進学できる生徒を数多く育てようという試み

で学園の総力を挙げた取り組みになります

また創立40周年を迎えるためにいくつかのプロジ

ェクトも立ち上げましたそれは

VIデザイン(視覚言語広報)促進プロジェクト

卒業生との連携及び教育広報促進プロジェクト

IB(国際バカロレア)対応教育検討プロジェクト

などです

先ほどお話しましたように茗溪学園は茗渓人によ

る仲間立の学校です茗渓会の会員の皆さんには

これからも力強いご支援をお願いいたします

茗渓会のさらなる発展を願って

西野さんのお話にもありましたようにいま茗渓会

はさまざまな課題を抱えています

そこで最後に140年を超える輝かしい歴史と伝統を

持つ茗渓会が今後さらなる発展をしていくためには何

が必要なのかをおうかがいして今日のインタビューを

閉じたいと思います

西野

私は冒頭でお話しましたように遠回りをして茗

渓会や茗溪学園と深いかかわりを持つようにな

りましたそして浅学菲才の身でありながら歴史と

伝統のある茗渓会の理事長の栄に浴することになり

貴重な経験をさせていただき感謝しています

茗渓会の理事長は平成24年月の定時総会で茗

渓会の改革に向かってともに取り組んできた江田昌佑

さんに引き継ぐことができました

また茗溪学園理事長も本年月旧知の中川喜久治

さんに託すことができました

茗渓会がこれからますます発展していくためには

財政基盤の安定と地域組織の強化が必要ですそれが

できれば茗渓会は筑波大学校友会の中にあっても

その存在感を高め存分に活躍することができるだろ

うと思いますそして出来るだけ早くそういう日が来

ることを願っています

きょうは長時間にわたり貴重なお話をうかがうこ

とができありがとうございました

《インタビューを終えて》

西野さんは終始笑顔を絶やさず静かな語り口でお

話してくださいました経済人としての幅広いご経験と

それに裏付けられたお話からは今後の茗渓会のあり方

を考える上での重要なヒントをいただきました

これからも顧問としてのお立場でさまざまな形でご

指導いただきたいと願っています

なお今回のインタビューに際しては茨城茗渓会事

務局のご厚意により西野さんの母校である水戸一高で

寛いだ雰囲気の中で取材できました関係者の皆さんに

厚くお礼申しあげます

(五味田

優)

記お断り

文中の名称で

茗渓

会は常用漢字茗溪

園は創立時の旧漢字を採用

しております

《西野虎之介さんの略歴》

東京教育大学農学部卒業

同年

常陽銀行入行

常陽銀行頭取

常陽銀行会長

(主な公職歴)

茨城県高等学校審議会委員長

茨城県公安委員会委員長

茨城県総合計画審議会会長

茨城県商工会議所連絡会会長

全国地方銀行協会副会長

15

茗溪学園

つくば駅前に

筑波波大学サテライトオフィスオープン

本学は月日にオープンしたTXつくば駅前の複

合商業施設BiViつくば階に筑波大学サテラ

イトオフィスを開設しました

筑波大学サテライトオフィスでは本学の情報発信の

拠点として大学に関する情報提供や学内の研究成果を

紹介するとともにつくば市と共用のオープンスペース

を利用してさまざまなイベントを開催します

月日日にはオープニングイベント儒教美術

はじめの一歩を開催芸術系で実施している湯島聖堂

大成殿孔子像の彩色復元像を展示しました孔子像を題

材にしたスケッチや粘土細工のワークショップも実施し

子どもから大人までたくさんの人が参加しました

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

体育専門学群年の熊谷紗希選手とOGの安藤梢選手

が出場したサッカー女子日本代表(なでしこジャパン)

が女子ワールドカップカナダ大会で銀メダルを獲得し

ました

月日に行われた決勝戦では本学体育芸術エリ

アの大講義室でパブリックビューイングを実施学生

や教職員ら約150人が熱い声援を送りましたアメリカに

は対で破れてしまいましたが最後まで諦めずにボ

ールを追い続けたなでしこたちに大きな拍手を送りそ

の健闘をねぎらいました

熊谷選手は守備の要として今大会試合フル出場

の大活躍安藤選手は大会初日

に骨折をして戦列を離脱しました

がチームを精神的に支え存在

感を示しました

永瀬貴規選手が柔道世界選手権で金メダル

カザフスタンで行われた柔道世界選手権で月27日

永瀬貴規選手(体育専門学群年)が男子81級で金メ

ダルを獲得しました

弱点と言われた同階級での優勝は日本勢初の快挙永

瀬選手は度目の挑戦で世界の頂点に立ちました

昨年の大会は覇者チリキシビリ選手(ジョージア)に

敗れて位相手のペースのまま何もできずに終わっ

てしまったと悔やんでいた永瀬選手は準決勝で対戦

した同選手に対し終始試合を支配しての優勢勝ち決

勝でも攻めの姿勢を貫き一昨年の覇者ピエトリ選手(フ

ランス)を抑え込

みで破りました

また30日に行わ

れた団体戦でも

厳しい戦いを制し

男子団体金メダル

に貢献しました

夏休みちょこっと理科クラブ開催

本学東京キャンパス文京校舎に

て月26日小中学生向けの科

学イベント夏休み

ちょこっと

理科クラブを開催しました本

学では毎年月の科学技術週間に

小中学生向けイベントキッズ

ユニバーシティを筑波キャンパ

スで開催しています今回の催し

は東京キャンパスでの初の科学

イベントとなりました当日は

本学の教員による植物の果実の実り方と波の伝わり方

に関するや実験と観察隣接する教育の森での昆虫観察

会理科教育専攻の学生の指導による工作教室の他夏

休み自由研究の相談会を実施しました

いつもは社会人学生が憩うロビーがその日だけは小

学生の理科教室のようににぎわいました

高細精医療イノベーション棟が竣工

本学の春日地区に高細精医療イノベーション棟が

竣工しました

同棟は筑波大学と慶應義塾大学が共同提案した文

部科学省の地域資源等を活用した産学連携による国際

科学イノベーション拠点整備事業(平成24年度)により

整備されました産学官が一つ屋根の下に集い地域資

源等を柔軟に活用しつつ革新的課題の研究開発に異分

野融合体制で取り組む場

として持続的なイノベーシ

ョンや産業雇用の創出を図

りますまた階では文

部科学省の革新的イノベー

ション創出プログラム(COI

STREAM)の食と健康の

達人拠点(拠点リーダ北海

道大学)の筑波大学サテライ

トとしても活動します

16

筑波大学は今

筑波大学は今

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

高細精医療イノベーション棟が竣工

写真平野敬久アフロ

写真アフロスポーツ

熊谷紗希選手

17

平成27年度 茗 渓 会 地 域 組 織 表

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

筑波大

森 嶋 厚 行iuml11筑博工eth

中 井 央 iuml10筑博工eth

桐医会

山 口 高 史iuml55筑医eth

附属校

小 山 浩iuml54筑体eth

秋 葉 康 浩 iuml58筑二比eth

図情橘会

森 茜iuml40図短特養課eth

寺 沢 白 雄 iuml63図大図情修eth大 場 高 志 iuml51図短特養課eth茂出木 理 子 iuml60図大図情eth

北海道

大 沼 寛iuml47教大武eth

篠 岡 二 朗 iuml54筑体eth鵜 野 和 憲 iuml07筑体eth

青森

瀧 口 孝 之iuml55筑体eth

前 田 済 iuml59筑一自eth工 藤 誠 司 iuml09筑体eth

岩手

平 藤 淳iuml54筑体eth

清 水 茂 幸 iuml62筑修体eth上 濱 龍 也 iuml01筑修体eth澤 村 省 逸 iuml62筑体eth

宮城

井 上 雅 勝iuml53筑体eth

松 坂 孝 iuml55筑体eth佐々木 洋 iuml59筑修環eth

秋田

船 木 賢 咲iuml49教大武eth

小 林 大 輔 iuml15筑博数eth

山形

津 田 浩iuml58筑一自eth

仁 藤 誠 iuml02筑体eth羽 角 哲 弘 iuml04筑体ethѶ 野 浩 二 iuml07筑自eth

福島

鈴 木 弘 文iuml46教大米eth

伊 藤 淳 一 iuml09筑修教eth渡 辺 兼 綱 iuml14筑修教eth渡 邊 幹 男 iuml17筑修教eth

茨城

郡 司 丈 児iuml53筑一人文eth

木 城 知 則 iuml13筑博歴eth川久保 典 昭 iuml12筑修教eth

栃木

上 岡 利 夫iuml53筑一自eth

齋 藤 宏 夫 iuml58筑修教eth青 木 伸 子 iuml02筑一自eth宮 澤 昭 二 iuml02筑一自eth

群馬

佐 藤 功iuml55筑一自eth

紋 谷 清 美 iuml62筑修教eth田 島 正 徳 iuml63筑体eth仲 谷 佳 郎 iuml62筑修教eth

埼玉

前 島 富 雄iuml47教大農eth

平 野 正 美 iuml54筑二比eth青 木 勇 藤 iuml55筑一人文eth鈴 木 徹 也 iuml58筑一自eth

千葉

嘉 村 茂 邦iuml50教大物eth

大久保 利 宏 iuml52教大健eth津 田 亘 彦 iuml63筑体eth村 田 孝 順 iuml22筑二生eth

学芸大

藤 井 斉 亮iuml61筑博教eth

中 村 光 一 iuml01筑博教eth射手矢 岬 iuml61筑修体eth川 崎 誠 司 iuml08筑博教eth

文科省

鈴 木 康 志iuml56筑修教eth

清 原 洋 一 iuml60筑博物eth三 橋 浩 志 iuml02筑修教eth水 谷 尚 人 iuml06筑修教eth

都庁

鯨 岡 廣 隆iuml57筑体eth

出 張 吉 訓 iuml57筑二農eth堀 川 勝 史 iuml61筑体eth青 木 薫 iuml12筑体eth

東京

髙 橋 基 之iuml53筑一自eth

徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

支部長代議員足 立荒 川板 橋大 田葛 飾北

江 東品 川新 宿新 宿杉 並墨 田世田谷台 東中 央千代田千代田豊 島中 野中 野練 馬文 京港港

目 黒北多摩北北多摩南西多摩八王子八王子

田 原 章 孝 iuml51教大応数eth井 上 芳 明 iuml01筑体eth竹 村 恭 一 iuml56筑一自eth飯 島 睦 子 iuml54筑二人間eth渡 邉 悟 iuml56筑二農eth村 松 広 英 iuml57筑一社会eth三 保 和 彦 iuml53筑一自eth真 当 哲 博 iuml57筑二人間eth桜 井 裕 iuml49教大法政eth浅 井 一 郎 iuml55筑一人文eth奈 良 隆 iuml53筑体eth大 井 俊 博 iuml53筑体eth徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth柳 久美子 iuml50教大体eth中 村 穎 司 iuml35教大国eth竹 内 秀 一 iuml51教大日史eth戸 谷 賢 司 iuml48教大体eth久 保 淳 iuml56筑体eth浦 部 利 明 iuml56筑一人文eth池 田 浩 二 iuml57筑芸eth柴 田 誠 iuml55筑一自eth髙 橋 基 之 iuml53筑一自eth笹 のぶえ iuml56筑二比eth松 村 直 樹 iuml61筑修環eth金 田 喜 明 iuml56筑一人文eth守 屋 一 幸 iuml52教大漢eth初 見 豊 iuml52教大農eth小 林 三代次 iuml51教大英eth石 川 恵一郎 iuml49教大健eth小 島 和 雄 iuml36教大農eth

神奈川

清 水 進 一iuml43教大数eth

矢 野 正 人 iuml53院修農経eth加 藤 充 洋 iuml56筑一社会eth中 弥 貴 晴 iuml51院修農化eth

山梨

菊 島 良 治iuml54筑二比eth

穴 山 久 樹 iuml57筑一人文eth北 川 優 iuml25筑修人間eth薬 袋 愛 iuml17筑修教eth

長野

小 口 俊 幸iuml54筑二比eth

梅 村 泰 代 iuml57筑二比eth御子柴 俊 一 iuml16筑一自eth奥 原 貴 彦 iuml09筑体eth

新潟

永 井 成 一iuml41教大法政eth

長 田 裕 iuml59筑体eth

富山

坪 池 宏iuml52筑二人間eth

中 村 謙 作 iuml62筑一自eth庄 司 秀 嗣 iuml62筑修教eth中 村 典 子 iuml23筑博数eth

石川

渡 辺 正 実iuml53筑体eth

松 本 彰 iuml50教大体eth神 田 康 iuml15筑体eth近 岡 岳 則 iuml17筑二人間eth

福井

南 部 則 雄iuml53筑体eth

森 中 明 自 iuml57筑芸eth牧 田 誠 史 iuml59筑修教eth木 下 久仁雄 iuml55筑一人文eth

静岡

岩 城 明iuml55筑一人文eth

丹 治 正 iuml56筑三社工eth山 田 芳 史 iuml56筑一自eth稲 葉 絵 美 iuml19筑一自eth

愛知

高 須 勝 行iuml51教大哲eth

川 村 昌 宏 iuml56筑一自eth伊與田 万 知 iuml62筑修教eth米 山 誠 iuml59筑二比eth

岐阜

丹 羽 章iuml53教大農eth

居 波 裕 iuml60筑三情eth岩 木 隆 義 iuml60筑一自eth

滋賀

町 田 登iuml47教大健eth

松 林 基 之 iuml07筑体eth樋 上 弘 之 iuml06筑修体eth桂 本 尚 樹 iuml62筑体eth

三重

௰ 昭 司iuml55筑体eth

向 井 俊 哉 iuml57筑体eth加 藤 英 紀 iuml15筑一自eth山 北 正 也 iuml03筑一人文eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

京都

塩 見 均iuml47教大数eth

川 合 英 之 iuml56筑体eth川 合 寛 明 iuml59筑体eth三 橋 利 彦 iuml58筑体eth

大阪

松 本 秀 範iuml53院修林eth

笹 原 寿 峰 iuml56筑芸eth中 藪 久実子 iuml59筑芸eth大 橋 一 郎 iuml62筑体eth

兵庫

永 井 邦 治iuml54筑体eth

林 啓 太 iuml56筑体eth千 脇 久美子 iuml03筑一自eth

奈良

藤 善 尚 憲iuml33教大教eth

井 上 徳 之 iuml58筑一自eth岩 佐 泰 造 iuml13筑体eth栗 本 善 弘 iuml10筑体eth

和歌山

土 肥 二 郎iuml57筑一自eth

川 口 勝 也 iuml01筑体eth岡 本 規 iuml05筑体eth梅 本 将 志 iuml12筑体eth

鳥取

小 倉 健 一iuml53筑体eth

山 中 洋 介 iuml58筑体eth山 中 洋 介 iuml58筑体eth美多賀鼻 孝 裕 iuml10筑体eth

島根

松 本 弘 光iuml46教大体eth

境 英 俊 iuml59筑修体eth西 村 覚 iuml01筑修体eth

岡山

長 尾 隆 史iuml55筑体eth

黒 住 伸 吾 iuml56筑体eth水 川 敬 介 iuml63筑体eth近 藤 真 妃 iuml06筑体eth

広島

山 成 宣 彦iuml40教大健eth

大 ௰ 明 iuml47教大体eth山 下 勝 也 iuml58筑体eth井 藤 幹 治 iuml55筑体eth

山口

鍋 井 邦 久iuml38教大体eth

兼 行 剛 士 iuml58筑修体eth内 田 忠 範 iuml57筑体eth藤 井 功 iuml57筑体eth

徳島

安 永 潔iuml55筑二農eth

池 渕 茂 iuml58筑二比eth森 誠 一 iuml05筑修教eth田 北 直 樹 iuml05筑体eth

香川

鶴 岡 英 作iuml57筑二生eth

渡 辺 浩 司 iuml03筑体eth

愛媛

中 村 光 宏iuml55筑体eth

山 本 隆 祥 iuml07筑体eth八 木 俊 博 iuml57筑体eth森 川 大 和 iuml17筑二人間eth

高知

下 坂 速 人iuml53筑体eth

手 林 慎 一 iuml10筑博農eth山 本 英 作 iuml07筑修地eth野 田 智 洋 iuml62筑体eth

福岡

今 村 勝 人iuml53筑体eth

加 藤 茂 文 iuml05筑修体eth島 居 奈緒美 iuml63筑体eth兒 島 悟 iuml07筑体eth

佐賀

野 中 通 兼iuml53筑体eth

松 雪 誉 iuml61筑体eth山 田 和 人 iuml05筑体eth

長崎

山 口 千 樹iuml60筑二生eth

渡 邉 孝 経 iuml59筑体eth朝 長 芳 卓 iuml08筑博数eth酒 井 美 和 iuml24筑修教eth

熊本

川 上 修 治iuml01筑修教eth

寺 本 護 iuml08筑体eth米 田 拡 二 iuml08筑体eth上 田 晃 裕 iuml14筑体eth

大分

渚 洋 行iuml53筑体eth

栗 林 正 一 iuml61筑体eth田 崎 弘 宣 iuml63筑体eth

宮崎

久 松 弘 幸iuml55筑一社eth

児 玉 洋 一 iuml02筑三社工eth茅 島 隆 司 iuml13筑一社会eth

鹿児島

原 口 和 哉iuml51筑一自eth

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18

茗渓フェロー 協力者ご芳名 ご協力ありがとうございます 2015年月21日~月30日

現在合計して

五口以上茗渓フ

ェローにご協力

いただいた完納会

員の皆様に感謝状

と記念バッジを御

送りしています

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

安蔵

復也

飯田

宗映

飯塚

飯村

留蔵

池田

馨優

石井

みさ

石井

當己

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲毛

陽一

井上

井口

武雄

猪股

俊二

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

大岡

久恵

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

岡村

雅彦

岡本

裕之

荻野

治雄

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

春日

親夫

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

小枝子

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路

紀久男

神島

達郎

上条

博子

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

君島

條太郎

木村

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

小畔

小池

一郎

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

早苗

小林

千洋

小林

正貴

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

近藤

良享

斉藤

斉籐

優子

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

功(新潟)

佐藤

功(群馬)

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田

しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

滝下

文夫

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴岡

陽一

手塚

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

杤堀

申二

良子

冨田

磨紗子

外山

滋比古

暎子

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

中谷

元紀

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

鍋井

邦久

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野々村

野々村

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平林

盛得

平林

正光

廣川

俊男

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

古川

彦次

古沢

一朗

不老

浩二

星野

賢造

細川

堀井

郁子

本堂

辰雄

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

宮本

義久

村田

村山

勤治

村山

昌央

望月

望月

啓次

米二

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

功(長野)

渡辺

功(静岡)

渡辺

さち子

渡邉

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

青山

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅島

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

荒木

涼子

安蔵

復也

飯田

宗映

飯田

文吉

飯塚

飯村

留蔵

池川

敏幸

池田

馨優

池田

石井

みさ

石井

當己

石井

嘉子

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石嶋

靜一

石田

正次

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

市村

操一

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲垣

正浩

稲毛

陽一

稲葉

貴弘

猪野

井上

井口

武雄

猪股

俊二

茨木

聖子

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩崎

充益

岩崎

正子

岩田

芳子

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

内田

雅寛

宇野

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

遠藤

文子

大石

英幸

大岡

久恵

大神

友明

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

昭二

岡村

岡村

雅彦

岡本

岡本

裕之

荻野

治雄

奥井

保正

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

専逸

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

柿沼

澄男

鹿児島

雅志

春日

親夫

片岡

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

加藤

小枝子

加藤

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路紀久男

神島

達郎

上条

博子

神谷

和行

亀井

洋司

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

川口

千代

川崎

順一郎

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北浦

健生

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

木下

匡弘

君島

條太郎

木村

木村

日下部

公昭

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

軍司

真幸

小畔

小池

一郎

小池

生夫

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

浩行

小林

早苗

小林

正之

小林

千洋

小林

正貴

小原

なをみ

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

春敏

近藤

良享

西東

秋男

斉藤

斉籐

優子

斎藤

光政

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

徹悟

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

三夫

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

佐藤

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

塩原

修平

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

昭二

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

通雄

鈴木

奈保子

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

高橋

康明

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

瀧澤

文雄

滝下

文夫

滝田

順子

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

武田

良実

武田

伸一

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

信一

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

田部

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

千葉

泰博

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴巻

勝夫

手塚

寺尾

壽幸

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

徳永

澄憲

杤堀

申二

良子

戸邉

好郎

冨田

磨紗子

外山

滋比古

鳥海

玲子

鳥飼

暎子

永井

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

永田

友市

中谷

元紀

永峰

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

永村

順一

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

那須

美智

鍋井

邦久

浪越

信夫

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

西山

弘子

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野崎

良寛

野々宮

野々村

野々村

野村

武男

野村

洋子

野村

良和

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育夫

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和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

畑中

恒夫

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

一六

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平形

精一

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平野

俊雄

平林

盛得

平林

正光

平松

広太郎

廣川

俊男

廣瀬

俊将

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

藤原

章司

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

降旗

勝信

古川

彦次

布留川

古沢

一朗

古田

信子

不老

浩二

星野

賢造

星野

敏男

細川

堀井

郁子

本宮

健次郎

本堂

辰雄

本間

一匡

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松原

達哉

松村

公仁

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

弘子

宮下

宮本

義久

宮本

みち子

牟田

村上

芳彦

村田

村山

勤治

村山

昌央

最上

淑子

望月

望月

啓次

米二

俊男

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安井

一郎

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山内

研二

山岡

武邦

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

大三

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉澤

敏武

芳沢

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

吉田

良一

吉野

若田部

博哉

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

渡辺

渡辺

和男

渡辺

さち子

渡邉

渡邉

浩之

19

会費完納会員の皆さまへ平成27年10月15日

一般社団法人 茗 渓 会理事長 江 田 昌 佑

平成28年度茗渓フェローご協力のお願い

茗渓会が新法人としてさらに発展進化していくために東京教育大学等前身諸学校から筑波大学にわたる多様な世代を結び教育界だけでなく広く実業界に活躍する卒業生との地域職域をこえた連携を強化することを目的として茗渓会拡充キャンペーンを推進しその一つとして会費完納会員を対象とした茗渓フェローを創設いたしましたところ平成26年には1300人を超え合計約600万円のご協力をいただきました誠にありがとうございました今年も月末日現在で607人の皆様からご協力いただいております完納会員の皆さまには35年間にわたり茗渓会へのご支援をいただきこれまで本会を支えていただきましたことは誠に感謝に堪えません茗渓会は筑波大学や在学生さらに新しい卒業生に一層の支援をすることは勿論ですが本会の老壮青の力を集めて大きく発展することを期していますそのためにも皆さまには平成28年度もご協力をお願い申し上げる次第でございます

茗渓フェローの募集要項既に会費を完納した会員の皆さまに呼びかけて

茗渓フェローとして皆さまからの寄付を仰ぎ今後の茗渓会の運営に寄与していただくことを目的といたします

寄付金 口 2000円年間

支払い方法 口数の選択 口以上郵便局窓口またはATMから送金してください会員番号は必ず記入してください(お送りした封筒の宛名に記載してある桁の番号)

季刊誌茗渓誌上にお名前を掲載いたします

納入口数に応じて感謝状及び記念品を既に贈呈しましたその後も贈呈の準備を進めております

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い日頃から茗渓会にご支援ご協力いただきまし

たありがとうございますさて季刊誌茗渓では年回誌上を使っ

て会員相互の交流を図るために交流広告を募集してまいりました次号(1088号)では年頭の挨拶を交わす誌上交流を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要領によりふるってご応募くださいま

すようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしく

お願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の代議員理事監事各地域組織等

の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容地域組織の代表者名個人名連絡先卒業年

卒業学科学類及びコメント(30字程度)コメントは例えば今年の抱負総会等の主な

行事サークルや同期会等のお知らせ等々を全国の仲間と交流して下さい

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下

さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月20日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷業者からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い茗渓会では季刊誌茗渓平成26年正月号(1080

号)に各地域職域の会長支部長校長の皆さまに年賀交流広告をお願いしたところ79件のご応募をいただき平成27年(1084号)では30件のご応募をいただき掲載いたしました次号(1088号)に年賀交流広告を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要項によりふるってご応募下さいます

ようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしくお願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の理事監事代議員各地域職域の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容支部等であれば組織者代表者名を個人であればお名前住所連絡先(電話番号メールアドレスなど)職名卒業年卒業学科学類などからスペース(横=5otilde8縦=3otilde1)に入る範囲でお願いします

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月27日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷屋からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

茗渓東西南北

神奈川茗渓会総会は本年度も例年通り月

第一土曜の日に横浜中華街にあるローズホテ

ル横浜で開催しました

今年の総会は例年と異なり筑波大学の石隈

副学長と茗渓会本部の西川副理事長を来賓として

お迎えし日頃聞けない大変参考になるお話を聞

くことができました

お二人のご出席は茗渓会と筑波大学の共同プ

ログラムとして都道府県茗渓会と大学や本部茗

渓会との連携を促進するために実施されているも

ので大学茗渓会のいずれもトップの人が地域

の会合に出席する事業の一環としてご出席された

ものです

筑波大学の11の附属学校全体

の統括責任者でもある石隈副学

長は従前から神奈川県立総合

教育センターの講師などで本県

との関わりも深く筑波大学が

現在進めている未来構想大学と

しての筑波大学の将来と国際バ

カロレアの導入というテーマで

ご提言をいただきました

西川副理事長からは茗渓会

の現状や今後の課題についてお

話しいただき本部と地域との

連携の必要性を再認識いたしま

した

総会の議案は①前年度の事

業会計の報告本年度の事業

予算案の審議②神奈川茗渓会

活動の活性化に向けて役員構

成の改編組織の拡大の方策

財源の確保等の懸案についての提案に対して出席者か

らの賛成をいただきました

また報告事項としては去る月21日に行われた

第回茗渓会定時総会について出席した代議員から報

告がありました

総会の後の懇親会では石隈副学長は東京の筑波大学

大塚キャンパスで会議があるためご退席されましたが

西川副理事長は川崎高校卒業でもあり本県と深い関係

があることから懇親会でも会員の皆さんとも和やかに

親交を深めていただきました

今回の出席者は昭和28年文理卒のお二人の先輩が最

高齢で高師卒の先輩のご出席が無く残念でしたが筑

波大卒まで老若男女が集い和やかに懇親を深めました

しかしテーブルを回りながら会員たちと杯を交わす

中で筑波大学出身の会員からもっと若い人の出席を

進めて欲しいという言葉を聞きました

神奈川茗渓会としては教員希望の学生に対する支援

を受験前から次試験対策まで行っており合格者の総

会への出席も増加していますが今後とも若い会員の

出席の更なる促進を進めていきたいと思っています

総会の内容は月に発行する神奈川茗渓会の会報

茗渓かながわ第号に掲載し本県会員の中で連絡の

つく約名に送付しました

神奈川茗渓会

会長

清水

進一(昭43教大数)

平成27年度支部役員(案)について

今村勝人

平成27年度支部長挨拶

小林

彰様

桐の葉(宣揚歌)

平成27年度は奥山訓近から今村勝人へ支部長が引き継

がれ新体制でのスタートとなった奥山旧支部長から

は支部運営の協力に対する御礼と今後に期待すること

がまた今村新支部長からは今年度の支部運営に対す

る方針が語られた

また本年度総会には茗渓会本部より江田昌佑理事

長をお招きし貴重な御挨拶を頂いたその中で筑波

大学の現状や福岡県出身でラグビー日本代表である

福岡堅樹君をはじめとする学生

の活躍などが語られたさらに

茗渓会の会費の納入状況が思わ

しくないことが課題でありこ

の現状を打破するためには各

支部組織における会員確保と会

費納入促進に一層尽力いただき

たいということそのためにも

教職員のみならず企業へ就職

した会員の積極的な参加が望ま

れるという要望があった

本年度総会は江田理事長来

福のアナウンスを含め案内を

例年より早い時期にしたことな

どが功を奏し教職員関係者だ

けでなく一般企業からの参加

が目立った特にラグビー部出

身者は江田理事長とお会いで

きる貴重な機会であり理事長

の周りには常に人の輪ができ

思い出話に花が咲いていた

総会を通して茗渓会会員相

互のつながりをさらに強固なも

のとし盛会のうちに終了した

神奈川茗渓会総会の報告

筑波大学石隈副学長

茗渓会西川副理事長をお迎えして

平成27年月日

18時30分

平和楼

天神本店

参加者数

60名

総会次第

奥山訓近

支部長挨拶

江田昌佑

茗渓会理事長挨拶

決算報告

平成27年度茗渓会

福岡県支部総会報告

平成27年月20日(土)午後時

熊本交通センターホテル

参加者数

36名

物故者への黙祷

茗渓会熊本支部長蔵田勇治あいさつ

一般社団法人茗溪会常務理事事務局長高野力様あ

いさつ

平成26年度会務会計報告

平成27年度茗渓会熊本県支部役員について

写真撮影

宣揚歌

平成27年度茗渓

会熊本支部総会を

開催したところ

一般社団法人茗溪

会常務理事事務局

長の高野力様に遠

方よりご参加いた

だきまた名

の新会員の初参加

もあり合計36名

参加の例年にない

盛会となった

蔵田勇治(昭和

52年教大体卒)

支部長のあいさつ

に続き高野常務

理事事務局長様か

らも現況報告を交

えたごあいさつを

いただいた高野

様からは茗溪会の現在の状況や課題について並びにこ

れまでの茗溪会の歩み歴史について丁寧に分かりやす

くご説明をいただき熊本という地方の支部にとっては

なかなか得られることのできない貴重で最新な情報をい

ただくことができ大変有意義であった特に若手の会

員にとっては茗溪の歴史と伝統について理解を深め

るまたとない機会となり茗渓にこれほどの歴史の積

み重ねがあるということを知らなかった先輩方から

貴重な話をたくさん聞くことができ総会に参加して良

かった等の声があった

また総会の議事で役員改選が行われ新支部長とし

て川上修治(平成元年筑院修教卒)が決定した懇親

会も大いに盛り上がり各テーブルにおいて学生時代の

懐かしい思い出を肴にした会話が飛び交っていたこれ

まで長きにわたり熊本支部の総会及び新年会の会場とし

てお世話になった熊本交通センターホテルも平成27年

月末で閉館となるため寂しい思いも持ちつつも平成

28年月末の新年会での再会を約束し閉会となった

月日(日)午後時から名古屋市のルブラ王山にて

東京教育大学出身で日展理事の山本眞輔先生を講師とし

て支部主催講演会を開催した先生の講演は彫刻と

彫塑の違いに関する説明から始まったまず先生の専

門である彫塑は一般には彫刻というくくりの中で捉え

られているとのことであるが実際は彫刻とは木や

石など硬い素材を彫り刻む技法をいい彫塑は粘土など

の可塑性素材を盛りつけて形を作る技法であると指摘さ

れた先生はこのようにして私たちの陥りがちな誤解

を解くと同時に彫塑の魅力を熱く語り始めた

先生は講演の中で芸術作品の持つ力について専門

的芸術的な話をされたがその範囲を超えて教育や

人生のあり方についても熱意をもって話をされその内

容は示唆に富み大変有意義なものとなった特に印象

に残ったのは次の点である

人間は理性と感性から成り立っており普段見落とさ

れがちな感性の部分に焦点を当てその部分を伸ばすこと

の大切さを力説された簡単な絵を提示されその絵か

ら得る大人と子供の発想を比較しいかに子供の発想

が豊かであるかを明確に示すことによって今の教育に

何が欠落しているかを私たちに教えようとされていた

先生の語りは終始熱気を帯び彫塑の魅力に始まり

人生や教育のあり方についての示唆に富む内容が随所に

盛り込まれていた会場に集まった会員からは惜しみな

い感謝の拍手が起こり講演は終了した

講演会に続いて午後時から支部総会を行った鳥

山支部長の挨拶に続き高野事務局長からご挨拶をいた

だいた本年度は新支部長を選出する年であり鳥山支

部長から新支部長として高須先生を選出したいという

旨の議事が提案され満場一致で承認されたその後

高須新支部長が挨拶をのべ茗渓会愛知支部のさらなる

発展を決意

された

総会の後

講師の山本

先生や高野

事務局長に

も出席して

いただいて

懇親会を行

った今年

度も100名を

超える会員

が参加して

懇親を深め

ることがで

き非常に

盛況であっ

21

平成27年度茗渓会

熊本支部総会活動報告

平成27年度茗渓会愛知支部主催

講演会総会懇親会報告

茗溪学園が目指す生徒像

本校では国際バカロレア(IB)のディプロマ(DP)

課程開設に向けて準備を進めています(現在はIB

候補校年開始の計画)今年度は高校のIB

課程に繋げるG(グローバル)コースを中学に設置し30

名ほどの生徒がそのコースで学んでいますそしてこ

の新たなチャレンジに当たりIB教育の良さを取り込

んで茗溪教育のさらなる発展展開を期して茗溪学園

が目指すつの生徒像を掲げました

世界を舞台に存分に活躍するそのための基礎をつく

る場それが茗溪学園ですその茗溪生活の中で培われ

る生徒像とはhellip

目標とするつの生徒像

田代淳一新校長は在校生に向けて次のつを呼びか

けました

探究する生徒Inquirer

記憶力を競うのではなく疑問点を探し調べ直し

発表し討論するこれら一連の学習方法を身に着け

ることが中学高校での本来の学びです

知識豊かな生徒Knowledgeable

知識を活用する力(=知恵)が数多くのフィー

ルドワークから体験的に蓄えられていきます

コミュニケーションの上手な生徒Communicator

人と人とが通じ合うためには訓練が必要です相

手を理解する力自分を伝える力日常的にこれらを

養う場が茗溪にはあります

心を開ける生徒Open-minded

世界に目を向け相手を受け入れ理解する偏見のな

い開かれた心を様々な国際交流を通して涵養します

心と体のバランスのとれた生徒Balanced

体力も気力も学力も忍耐力も想像力もバランス

の取れた健康なからだに宿ります芸術やスポーツに

親しむ生活は豊かな感受性を育んでいきます

挑戦する生徒Risk-taker

失敗を恐れず挑戦する力失敗してももう一度や

ってみる工夫して成功するまで努力を繰り返す体験

的な訓練を積み重ねることで養われます本校には

互いに支えあう仲間もいます

自分の考えを持てる生徒Thinker

研究し分析して自分の考えが持てる人となれそれ

には考え抜く姿勢が必要ですこの姿勢が未来を

切り拓きます

これらはIBの掲げる10の学習者像(learnerprofile)

から抜粋したものです本校の建学の理念や教育の本

柱として掲げてきたものと相通ずるもので改めて示し

ました新たな発展展開さらなる成長を目指して生

徒教職員一同邁進してまいります

WELCOME

TO

MEIKEI

国際交流が盛んな本校では積極的に交流機会を設けて

いますが月には南半球の高校生が来校授業やホー

ムステイなどを通した交流が行われました

月23~28日にはニュージーランドのネルソンカレッ

ジとネルソン女子カレッジから20名の生徒が続いて

月26~30日にはオー

ストラリアのセントジ

ョセフカレッジ(男子

校)生徒20名がやって

きました交流の進め

方はそれぞれ茗溪生

とバディを組み行動

を共にして授業などに

参加するものです相

互交流が行われていま

すが互いの文化の理

解が年々深まっていま

22

茗溪学園だより

夏の活動と活躍紹介〈部活動〉高校ラグビー部全国位全国人制ラグビー大会(会場長野県菅平高原)10486371048637年連続回目の出場得意の展開ラグビーで準決勝進出優勝した東海大仰星高(大阪)に敗れ位となる

中学ラグビー部全国位10486371048637第回全国中学ラグビー大会(会場茨城県水戸市)に回目の出場度目の全国優勝を目指したが初戦で東海大仰星中学(大阪)に敗れ敗者戦にまわり位となった

中学全国大会(函館開催)出場bull男子バドミントン部(団体)10486371048637年連続出場bull女子柔道部(団体個人)10486371048637全国大会初出場個人戦ベスト16

全国大会(函館)出場の女子柔道部員名の部員で県大会無敵で全国大会出場を果たす

インターハイ(IH全国高校総合体育大会近畿開催)bull水泳(飛び込み)10486371048637シンクロナイズド飛び込み関東ブロックチームの一員として全国位(飛び込みの県代表として10月の国体(和歌山)にも出場)bull剣道10486371048637女子個人ベスト16bull器械体操10486371048637女子個人アジアロープスキッピング個人フリー位科学部生物班10486371048637Global Science LinkSingapore 出場(国内位英語での発表ホタル研究で新説発表)

科学部無線班10486371048637全国ARDF大会中学団体位アジア大会出場

全国総文祭出場書道部〈高校年臨海訓練〉千葉県岩井海岸で行われた臨海訓練

(キロ皆泳行事)は天候に恵まれ参加生徒258名中255名が完泳

桐の葉のつどい 同期入学または同行のみなさんの集まりを紹介したものです

平成26年度 東教大三十二会東京大会と き 平成26年11月13日(木)ところ 東京ステーションホテル歴史的建造物として復元され100年の歴史を誇るホテルの内覧を記念行事として行いその後宴会場鳳凰の間に於いて参加者36名(内 女性名)で開催されました東教大三十二会(みとにかい)は昭和32年東京教育大学体育学部卒の同窓生が平成年に還暦を契機に始めた集まりです本年まで20年14回を重ね皆傘寿を迎える歳となり残念ですが今年を最後とすることにしました残金は幹事で相談し平成27年発刊予定の東京教育大学体育学部の歩み 戦後体育の模索と探求 を購入し会員全員一冊ずつ記念に持つことにしました

幹事鯨井政信

三六会(昭和36年 東京教育大学農学部林学科卒)と き 平成27年月12日(日)ところ 熱海 水葉亭毎年開催していますが日帰りでは時間切れとな

るので今回一泊で夜通し語り明かそうと11名参加のもと開催回の実習の楽しい思い出当時歌った歌など楽しい夜を過ごしました 幹事田村正義

大塚人文地理学OB会と き 平成27年月28日(日)ところ アルカディア市ヶ谷(私学会館)東京文理科大学東京教育大学筑波大学で人文地理学を学び大学その他で研究と教育に携わってきた60歳以上の関東在住者を中心とした交流会で21名が参加しました参加者の活力と地理学に対する変わらぬ熱意に大いにもりあがりました 写真内山幸久 記田林 明

卒業60周年記念 昭和30年卒数学科クラス会と き 平成27年月29日(月)ところ 林野会館高齢化のため残念ですが今年のクラス会をもって最後とすることにし

ました平成15年年ぶりに開催してから今年まで毎年実施して来ました宣揚歌をみんなで歌って名残を惜しみながら解散しました茗荷谷駅と会場との往復はキャンパス跡地の教育の森公園をみんな一

緒に歩きました 幹事窪田 騰

言語学科ミニOB会と き 平成27年月日(木)~日(金)ところ メルパルク横浜一昨年昨年に引き続いて言語学科ミニOB会が開かれ人の同窓生が参加した昭和34年(人)35年(人)36年(人)卒業の面々である場所は横浜中華街近くのメルパルク当初は13人の参加が見込まれたが諸事情が生じて人が不参加となった来年は可能なら茗渓会館で開催される見込み

記岩佐晴夫

東京教育大学 アーチェリー部OB会 忘年会と き 平成26年12月23日(火)ところ 聘珍樓横浜本店恒例の忘年会を横浜中華街で行った今回は全日本学生アーチェリー連

盟の委員長をなさった清水氏が焼津から駈けつけて下さり昔話に花が咲いた参加者16名 文責川島輝雄

24

追 悼 録 (敬称略) 逝去会員氏名卒年科逝去年月日遺族住所氏名

最後の博物学者

アレクサンダー=フォン=フンボルトの生涯

者佐々木

博(33教大地理

40院博地理)

筑波大学名誉教授

本の大きさA判

二七五ページ

五四〇〇円

社古今書院

二〇一五年八月三日発行

本書は田村百代との共訳でフンボルトを紹介してから約

30年間フンボルトに取り付かれたフンボルター(財団研究

員)による執念の一作であるフィールド研究が主流の中で

学説史研究は定年後の手すさびと見做され勝ちな分野である

しかしそれを実践する人は少ない著者は立正大学筑波

大学目白大学でフィールドワーク研究をする片わらフ

ンボルトへの関心を持続し紀要等に発表して来たフンボ

ルトへの著作化が本格化したのは定年後の73歳以降であり

都内の大学図書館での資料収集の成果をも取入れた伝記であ

る今

なぜフンボルトか

から執筆し灰色で友だちもいな

い幼少期四つの大学での勉学鉱山官時代〈ゲーテとシラ

ーベルリン大学を創設した兄のフンボルト評は人間性に言

及している〉母の死により得た莫大な遺産を活用した海外

探検へのもくろみアメリカ探検旅行ロシア中央アジア

探検独身を通した晩年の孤独に耐えた生活など興味尽き

ない題材を書き進めた好著である御一読を乞う

大嶽幸彦(41教大地理48院博地理上越教育大学名誉教授)

ジョークで楽しむ英文法再入門

者豊田一男(37教大英文)

本の大きさA判

四四八ページ

二九〇〇円

社開拓社

ともかく大人が読んで面白い英語ができても(文法なん

かわかってる)できない(もういっぺん勉強してみるか)

向きにもお買いになって絶対損はさせませんこれは冗談

ではないどのページから読んでもニヤリクスリウンウ

ン時にヤラレタである例文にはジョークだけでなく寸鉄

人を刺す名言の類も多いからであるただよほど気をつけな

いと面白くて今何の勉強をしているのか忘れてしまうとは

言っても文法書としても奇をてらわず年配者にもよく分か

る項目立てで安心して読める使い易さがある世に英語屋は

あまた居るがこれだけ厖大な面白い例文を収集整理分

類できるのはこの道を50年真面目に歩んで来たこの著者

だけだろう

浅羽亮一(32年教大英文)

著書紹介

佐藤 昭二 筑波大学名誉教授 27712160-0011 新宿区若葉町1-14 妻 佐藤美恵子林 信義 16文四 2756061-3211 石狩市花川北一条1丁目2-37 長女 場崎 朝子清水馨八郎 16文四 2754169-0074 新宿区北新宿3-4-5 妻 清水 澄子太田 静樹 17文一 27630630-8002 奈良市二条町1-1-45 長女 太田まり子坂田康一郎 18文四 2787675-0007 加古川市神野町西之山荒ヶ瀬203-1 次男 坂田 敏郎栗田 英玄 20農教 2775390-0311 松本市水汲254 妻 栗田惠美子堀 房夫 22理一 27629500-8455 岐阜市加納栄町通6-8 妻 堀 恵美子岡野 康吉 22臨数 27629116-0002 荒川区荒川6-50-3 妻 岡野 輝子永谷 在 20大地鉱 261118445-0886 西尾市針曽根町北側55 次男 永谷 基鈴木 良雄 23理四 27819179-0083 練馬区平和台3-6-12 妻 鈴木 正子藤木達三郎 24文四 27629176-0014 練馬区豊玉南1-20-3 妻 藤木 弘枝中村 璋八 26大漢 2762156-0043 世田谷区松原6-27-22 妻 中村 敞子伊藤 利定 26文一 261011390-0821 松本市筑摩2-24-25 長男 伊藤 洋一小関 辰巳 26文四 2756215-0014 川崎市麻生区白山5-1-8-308 妻 小関 京大野 順一 27理三 27427215-0003 川崎市麻生区高石2-31-3 妻 大野富美子

木村 善保 27理三 2773124-0021 葛飾区細田3-35-9 妻 木村 淑子蓮田 光雄 27農教 2785289-0611 千葉県香取郡東庄町新宿1265-2 妻 蓮田夫佐代片岡 紀明 28教大哲 27521179-0085 練馬区早宮3-38-12 妻 片岡美代子湯本 眞哉 29教大動 27627982-0801 仙台市太白区八木山本町2-13-18 妻 湯本 富子田村 宏 30教大健 27521010-0041 秋田市広面野添78-3 妻 田村 知子石川依久子 31教大植 27529182-0035 調布市上石原3-60-2-402 長男 石川 顕内川 昌峙 31教大林 2787186-0011 国立市谷保5800-2 長女 吉田 知子小松 尭 31教大林 27726509-9132 中津川市茄子川790-3 妻 小松 睦子伊沢 誠雄 33教大地 27810359-0025 所沢市上安松574 妻 伊沢 洋子猪股 俊二 33教大健 26820284-0001 四街道市大日470-60 妻 猪股 初江戸坂 秀男 34教大体 2759322-0305 鹿沼市口粟野762 長男 戸坂 秀一織田 元泰 36教大日史 2774422-8041 静岡市駿河区中田2-5-11 妻 織田 矩子小野 光夫 37教大地 26824203-0032 東久留米市前沢5-28-1 妻 小野千香子清山 千春 57筑体 2722300-0501 稲敷市鳩崎32 長男 清山 剛

著 書 紹 介

25

平成27年10月15日発行

発行

一般社団法人

茗渓会事務局大塚事務所

112-0012東京都文京区大塚一-五-二三

TEL〇三-三九四一-〇一三六

FAX〇三-三九四一-七六七四

E-mailinfomeikeiorjp

URLhttpwwwmeikeiorjp

郵便振替記号番号〇〇一五〇-二-四九七七

筑波事務所

305-8577つくば市天王台一-一-一

筑波大学大学会館内

TEL〇二九-八五〇-一〇四四

FAX〇二九-八五〇-一〇四五

E-mailtsu3jimumeikeiorjp

印刷

東京都文京区関口一-三九-一〇

山浦印刷株式会社

お願い

bull正確な会員情報把握のために住所勤務先の変

更はすぐにご連絡下さい

bull年会費のお振込みは早めにお願いいたします

前号(平成27年夏号)で誤りがありました

お詫びして訂正いたします

P24

追悼録

岡田隆行氏の住所

(正)墨田区緑

(誤)25

P24(正)鍬方建一郎(誤)鍬形建一郎

P24(正)鍬方いつ子(誤)鍬形いつ子

編集後記

bull本号から回連続で筑波大学附属学校についてシリ

ーズで掲載致します第回は筑波大学副学長附属

学校教育局教育長の石隈利紀先生から国立大学法人

筑波大学附属11校の紹介という原稿をいただきまし

た第

回目の学校として附属小学校から原稿をいただ

きましたこれから毎号校ずつ紹介してまいります

のでご期待下さい

bull本会前理事長の西野虎之介さんに茗渓会理事長として

の想い出や将来の展望等について本会の五味田優理事

がインタビューいたしましたものをページにまと

めました

平成27年10月15日

平成2829年度

代議員選挙公示

一般財団法人茗渓会選挙管理委員会

定款では代議員が法律上の社員となり社員総会

の議決権を持つと定められており代議員の選任は

全正会員からの立候補及び推薦による候補者を全正

会員の投票により選出することになっております

代議員選挙規程に基づき下記の通り選挙を実施しま

代議員定数110人(平成27年月日現在正会員

数による)

立候補手続き(①立候補者)

立候補資格本会正会員(最近年間の会費

納入者または完納者)

立候補の条件所属する地域組織等の名以

上の正会員の推薦

手続き立候補届(様式6

1)を所属の地

域組織等の長に提出

立候補締切り11月日(金)

推薦手続(②推薦候補者)

被推薦者の資格本会の正会員

推薦の条件正会員名以上の推薦

手続き候補者推薦書(様式6

2)を地域

組織等の長に提出

支部とりまとめ

地域組織等の長は候補者名簿(様式)を選

挙管理委員会に提出

提出期限(地域組織等から本部へ)11月20日

(金)

候補者名簿

季刊誌茗渓正月号に同封投

票用紙を郵送候補者数が代議員定数以内の時は

候補者をもって当選とする

票正会員は投票用紙を選挙管理委員会

宛てに郵送する投票〆切月10日

当選代議員公示季刊誌茗渓春号に掲載

表紙の言葉デザイン茗渓会副理事長

西川

茗渓会館がリニューアルして月日にオー

プンしたそれに先立つ月日日とオープニ

ングパーティが盛大に催された写真は日茗渓

会関係者及び近隣の町内会や大学企業等の方々を

招いて行われた時のものである

写真には参加者の半数しか写っていないが多く

の方々にお集りいただいたという腕だけで失礼だ

が乾杯は茗渓会館にゆかりの深い図書文化社長に

よる

階にはオープンカフェも出来た是非多くの

皆様のご活用をお願いしたい今回は撮影者という

より副理事長としてのコメントになった

筑波大学新聞10月号を同封します

昨年に続き筑波大学新聞10月号を同封します筑

波大学の様子が詳しく掲載されておりますのでお読み下

さい

今後の地域組織総会の開催について

組織名

実施日

講演会の予定

都11

21(土)NHKステラ事業部長

小林千洋氏

城11

21(土)講演会は隔年

京11

29(日)NHKニュースウォッチナイン

気象キャスター井田寛子氏(予定)

茗渓会担当上席執行役員秘書室長 岡本 俊一

つくばでの宿泊研修にご家族でお仲間で 最大収容180名お一人3700円から

茗渓会員とご家族に割引あり研修セミナーサークル発表会各種会議学習合宿部活動合宿にシングル145室ツイン室和室室研修室室(12040名)和室も研修室として利用可(20畳10畳)館内食堂《こうせい》でパーティ懇親会等(数名から80名まで)

アクセス 秋葉原駅からつくばエクスプレスで45分つくば駅下車バス筑波大学循環つ目筑波メディカルセンター前下車徒歩分つくば駅からタクシー分

一般財団法人筑波学都資金財団

筑波研修センター308-0008 茨城県つくば市天久保 1-13-5TEL 029-851-5152 FAX 029-851-8886

httpwwwmeikeiorjp˜center e-mail centermeikeiorjp

一般社団法人 食医同源之会124-0024 東京都葛飾区新小岩1-43-6

オリムピアビルFTELampFAX 03-3654-2410

代表理事 渡邉 悟 1107713110771356筑二農62筑院博農 11077291107729httpsyokuidougenmainjp

堀 内 法 律 事 務 所

305-0025 つくば市花室1011番地TEL 029(857)4411 FAX 029(857)4412

所長弁護士 堀内 昭三(35教大法政)

相続法人設立ビザ etc行政書士 髙谷真一事務所

300-0826 土浦市小松ヶ丘町3番15号TELampFAX 029-821-8177

代 表 髙谷 真一(平20筑修ビジ)

海 城 中 学 高 等 学 校

305-0025 東京都新宿区大久保3-6-1茗渓会館階

校 長 水谷 弘(昭40教大数)

聖 徳 大 学 文学部271-8555 千葉県松戸市岩瀬55電話 047-365-1111(代表)E-mail akifuji seitoku ac jp

学部長 藤原 保明 11077131107713昭48教修英平筑博文言 11077291107729

経営労務年金etc コンサルタント福岡経営労務事務所125-0042 葛飾区金町3-27-3

TEL 03(3607)0551 FAX 03(3607)0551

所 長社会保険労務士 福岡 一雄(32教大法政)

273-0115 千葉県鎌ケ谷市東道野辺3-1-7電話 047(443)7908 FAX 047(443)7940

営業部長 高野 力(昭48教大木工)

東京科学光芸社茗渓会館写真スタジオ112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会館階TEL 03-3945-9390 FAX 03-3945-9392

105-8507 東京都港区芝丁目32番号電話 03(3456)1578

常務執行役員 ೂ岡 祥之(昭57筑社工)

スポーツ選手文化人のマネジメントキャスティングトレーニングジム鍼灸整骨院デイサービスの運営

株式会社スポーツカンパニージャパン590-0412 大阪府泉南郡熊取町紺屋2-21-17TEL 072-452-0030 httptachiryugymcom代表取締役 藤田 文武(筑波大体育 2004卒)

fujitasportscompanycojp

102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-1東京フジビル502号室

株式会社 阿部兄弟建築事務所httpabeofficecojp

101-0032東京都千代田区岩本町1-3-9 高木ビル代表取締役 荒井 豊人 11077131107713昭和57筑基工 11077291107729TEL 03-3866-4181 FAX 03-3866-4120

スキューバダイビングのアセントツアー東京都知事登録旅行業3-3443号

東京都港区赤坂6-13-19-502 03-3560-3381取締役社長 川上 雄筰 11077131107713昭和45年農芸化学卒 11077291107729httpascentcojp kawakamiascentcojp

アセントツアー

公開講座

東京地区

時平成27年11月14日(土)

午後時~時30分

所御茶の水女子大学共通講義

号館201号室

師熊倉功夫先生

(静岡文化芸術大学

学長

和食文化国民会議

会長)

テーマ茶の湯にみる和食文化

筑波地区

本年度は終了しました

顕彰式

時平成27年11月28日(土)

午前11時半~

所筑波大学

大学会館

マルチメディア

ルーム

筑波大学

学園祭(雙峰祭)

平成27年

11月日(金)~日(日)

日(日)=後夜祭

11月日(土)にホームカミングデ

ーを開催する予定です

桜美林学園 理事長学園長 佐藤 東洋士学長 三谷 高康入試事務室相談役 川田 孝一(昭 39 教大総農)

リベラルアーツ学群 健康福祉学群ビジネスマネジメント学群 芸術文化学群グローバルコミュニケーション学群(2016 年開設)

平成28年度茗溪学園入学試験日程中学グローバルコースAO入試 11月より受付開始 (詳細はお問い合わせください)12月20日(日) 中学推薦入試 海外枠入試(中学高校)1月 9日(土) 高校推薦入試1月10日(日) 中学一般入試第1回1月26日(火) 中学一般入試第2回 高校一般入試

Page 12: 目次 - 筑波大学と前身諸学校同窓会1 はじめに 現在、筑波大学には 11校の附属学校があることを皆様 援学校などは、小学校を始め、附属聴覚特別支援学校、附属視覚特別支も御存じだと思います。

地元のタウン誌のほか朝日新聞でPRしたところ私

が現在行っている朝日新聞茨城県版の連載コラムの愛読

者の参加が多くみられ60名ほどの参加がありました

では講演の内容をお知らせしましょう

1はじめに

水戸市の郊外に豊かな水と森に囲まれた田園風景の中

にひっそりたたずむ庭園があります英国のコンサル

タントが設計し自然風景のように作庭された英国風景

式庭園七ツ洞公園ですレンガやガーデンオーナメ

ントは英国から輸入した物で日本では珍しい廃墟

フォーリーもあります

こだわりの庭園は平成11年(年)に開園しま

したがその管理は高度な園芸技術を必要とすることも

あり植栽された草花はやがて老朽化し花が少ない寂

しい庭に変わってしまいました

そこで年から季節の草花が咲くエリア秘

密の花苑の再生着手を始め七ツ洞公園を蘇らせるプ

ロジェクト七ツ洞公園再生物語を始めました映画

テルマエ

ロマエのロケ地にもなり花が咲いて人

が集うガーデンに変化していく様子を紹介します

2七ツ洞公園とは

水戸市の北西部に位置し全体計画14haのうち

約haが完成しています周囲の森と大小つの池水

の流れに沿った園路英国庭園を象徴するパビリオン

緑と水が美しい自然環境を活かした庭園は風景画を切り

取ったような美しさです設計はデレックラブジョイ

パートナーシップで世界中で活躍している英国のラン

ドスケープのコンサルタントです

英国庭園と言えば単に花が咲き乱れるガーデンをイメ

ージする方が多いでしょうがそれは19世紀以降に英国

で流行したガーデンスタイルです英国庭園史をひもと

くと18世紀の英国ではフランスの整形した幾何学的

な庭園に飽きもっと自然を感じる風景画を切り取った

ような自然風景式庭園が流行し人工的に廃墟を造るこ

とも流行しました石積みの井戸人工的に造った廃墟

フォーリーはまさに18世紀に英国で流行したガーデン

スタイルそのものです

18世紀からの英国庭園を楽しめ七ツ洞公園の中央を

うねるように流れる水(サーペンタイン)や現存する自

然を最大限活かした庭それが七ツ洞公園なのです

3秘密の花苑

その庭園の中に直径約50mの円形花壇で生け垣やレ

ンガでつのエリアに分かれた秘密の花苑があり植栽

計画については綿密な図面が残されています

つの区画(ABCDエリア)はテーマの色が

あり植物は春夏秋冬の季節を反映し植物に関

連のある色彩が年を通して興味をそそるのコメン

トがあって118種類の植物が用いられていました

各エリアの植物は花の色で選ばれていますがこれら

は一度に咲くわけではありません選ばれた植物を分析

すると春から初夏に開花するものが多く秋咲き宿根草

が少ないのが特徴でした夏から秋に秘密の花苑を訪れ

たら咲いている花ほとんどないでしょう

パーゴラはキングサリを使う設計でしたが水戸では

長くて週間の開花期間ですからほとんどがグリーン

か落葉した枝を観賞するようになります

素晴らしい設計書を手にしたものの理想と現実はか

なりギャップがありCエリアは10年が経過するとドク

ダミが繁茂する庭に変わっていました

4七ツ洞公園再生のはじまり

七ツ洞公園は水戸市役所の公園緑地課が管理していま

すが年から秘密の花苑の部分だけ私が所属す

る植物公園で管理を携われるよう内部の組織を変え全

体の再生プロジェクトの指導を筑波大学芸術学群の鈴木

雅和先生に相談し七ツ洞公園の奥深い設計の解説から

花苑の土壌分析や改良再生のヒントを多岐にアドバイ

スをいただき今も継続中です

10

茗渓会の

つくば地区公開講座

「花の魅力でおもてなし」

講師

NHK趣味の園芸講師

水戸植物公園園長

西川

綾子(茗渓会理事)

11077141107714平成27年月18日

筑波研修センター11077301107730

そして

秘密の花

苑に植え

るバラの

品種はイ

ングリッ

シュロー

ズに決め

ました

イングリ

ッシュロ

ーズとは

デビッド

オースチ

ロー

ジズ社の

バラのこ

とでいわゆるブランドもののバラですボタンを思わ

せるような花びらが多いものが多くソフトな花色や香り

も魅力です比較的病害虫に強くて栽培しやすく宿根草

との相性が抜群に良かったからですテクニカル

エキ

スパートの平岡誠さんに七ツ洞公園に来てもらいその

場所に適した品種選定をお願いしました関係者が集ま

った12月ここはホワイトガーデンがいいね彼が言

った一言で花苑の中央部分は白い花や葉を集めたエリ

アに決定しました

心に決めていた大切なことはバラだけを植えるバラ

園にはしないということでした数が少なくても印象深

く個性を出すガーデンにするため多種類のバラを植え

ることはせずイングリッシュローズだけと決めこのバ

ラが美しく見える植栽計画を目指すべきと考えました

またバラの開花は初夏がメインで夏は花がなく秋の

開花は控えめなので関東にあるイングリッシュガーデ

ンは夏に休園する施設もあるくらいですそこで夏から

秋に花苑を華やかに演出するためにセージ(サルビア)

を使う事にしましたしかしイングリッシュガーデンの

歴史の中でも残された植栽計画図にも秋咲きセージ

はなく正当なイングリッシュガーデンを目指すなら

秋咲きセージは使わないのかもしれません

それなら古いスタイルには固執しない新しいタイプ

のイングリッシュガーデンを目指し水戸オリジナルの

ガーデンスタイルを貫くことにしました手前の部分に

は年草を多めに使って花が絶えない工夫を初夏から

秋はセージを上手に使いこなしてバラがない時期でも

別の花で見所を作るそして葉が美しいカラーリーフプ

ランツを使って苑内全体が明るくする工夫を考えました

5イングリッシュローズを植える

年の初夏雑草が多く茂っていた花壇の植物

を全部移植し排水が悪かった土壌は有機物の混入や酸

度を調整して改良を行い10月日に12種類のセージを

中心に花苑に苗を植えました10月中旬から次々開花し

霜が降りる11月半ばまで花を楽しめました

月にイングリッシュローズを植える事に決め基本

は品種~本をまとめて植えその周囲を開花が同

じような宿根草や球根類を植えるデザインを考えバラ

の品種はデビッド

オースチン

ロージズ社の平岡さん

に決めてもらい最新品種を寄付していただいたので贈

呈式と記念植樹を行いました近所の小学生や希望者が

参加し100名を超える皆さんが苑内にイングリッシュロ

ーズの苗を植えマスコミ各社も取材をして下さり人が

訪れない寂しかった秘密の花苑は素晴らしい再出発を

迎える事ができました

記念植樹を行ったとき花苑の管理を行うボランティ

アを募集したところバラが好きなので勉強したい方

朽ち果てて行く花苑を見るのがつらかったのでお手伝い

したいという方など約120名の希望がありました水戸イ

ングリッシュガーデンクラブを略してMEGと名付け

月回秘密の花苑に集まって園芸作業を行うことにな

りました毎回40名以上の参加があり班に分かれて作

業を行いますイングリッシュローズのエアレーション

花がら摘みはもちろん植え替えや芝切り支柱立てな

どすべて行います

しかし月回の実習だけでは管理はとても追いつか

ず近所に住む会員が自主的に花がら摘みや当番制で

夏の水やりを行い何とか美しい状態を保っています

6これから

皆さんの愛情にささえられ花苑はみるみるうちに花

でいっぱいになってきたので昨年は七ツ洞公園が開園

して15周年だったので記念イベントを行いましたNH

K趣味の園芸ナビゲーターの三上真史さんをゲストにし

た企画は東京はもちろん関西からも熱烈なファンが訪

れ日で人を超える開園以来最高のにぎわいで

したあわせて行ったフラワーマーケットも大好評で

地域の活性化につながる重要なイベントになってきまし

た課

題は山ほどありますが今後の私の課題は英国庭園

の正しい観賞を多くの人々に理解していただくことと

自分の後継者の育成です七ツ洞公園の素晴らしさ自

分が育った水戸にある自慢できるガーデンをみんなで守

ってもらうため今後は人材育成に力を入れていくべきと

考えています花の魅力でおもてなしできる水戸を目指

し七ツ洞再生物語はまだまだ続いていきます

11

七ツ洞公園のパビリオン

秘密の花苑で咲くイングリッシュローズ

西野虎之介さんは平成19年11月から年間にわたって

茗渓会理事長として活躍されまた茗渓会が設立した

茗溪学園理事長としても卓越した指導力を発揮され今

年月茗溪学園の理事長も退任されました

そこで在任中のさまざまな思い出をおうかがいしな

がら茗渓会が東京高等師範学校東京文理科大学

東京教育大学筑波大学の同窓会としてこれからます

ます発展していくためには何が求められているかをお聞

きしました

聞き手は茗渓会理事の五味田優が担当いたしました

茗渓会とのはじめての出会いと戸惑い

教職に進む学生が多い中で銀行に就職

西野さんは昭和28年に東京教育大学の農学部を卒業

され銀行に就職されましたその頃の東京教育大学

の卒業生は教職に就く方が多かったと思うのですが

西野さんが金融界に進まれることについては周囲の

皆さんの目には

どのように映っ

ていたのでしょ

うか

西野

東京教育大

学は東京高等師

範学校からの伝

統と歴史があり

ますから多く

の学生は教職を

めざして入学し

てきます

農学部に入学

する学生も教職

をめざす学生が

多かったのです

が他の学部と少し違っていたのは地方の地主の子

弟も多く農村改革などを学ぶために入学した卒

業後は故郷に帰って村のために頑張るというような

雰囲気がありました私も状況としては似たようなも

のでしたがある教授から君には農村経済の研究を

勧めたいというアドバイスをいただきその先生に

付いて農村経済の研究をしました

そして卒業時には学生時代の研究を生かすために

農林省(当時)を志望し内定をもらっていたのです

が父親から長男が帰ってこないことはまかりなら

んと叱られ地元の銀行に就職することになったの

です

そのような経緯があって私は銀行に勤めることにな

りましたが教職に就く学生が多数を占めるなかでは

銀行に進む学生は珍しかったのではないでしょうか

でも銀行に勤めてからは農学部の割には経済に

強いなといわれました

農学部でも農村経済が専攻ですからそうでなくては

まずいですよね(笑)

はじめて参加した

〔茗渓会日本橋〕の集まりでの戸惑い

西野さんが茗渓会と関わりを持つようになったのは

どんなきっかけがあったのですか

西野

銀行に入り私が最初に配属されたのは東京支店

(日本橋堀留)でしたそこに茗渓会の先輩がやってき

て何月何日に〔茗渓会日本橋〕の集まりがあるから

出てくるようにといわれました

そして当日その集まりで私の紹介があったのです

がその紹介の仕方が笑いながらではありましたが

こいつ西野は茗渓の裏切りものだがhelliphellipというも

のでした

教育界に進むのが正道銀行に就職するなんて裏切

りものというような紹介の仕方には半分は冗談だと

12

特別インタビュー

前茗渓会理事長西野虎之介さんに聞く茗渓会理事長茗溪学園理事長としての思い出と今後について

(聞き手 茗渓会理事五味田 優)

西野虎之介さん(左) 五味田 優(右)

しても大変戸惑いを感じました

もちろん私もそれまでの茗渓会の活動を支えてき

たのは教育界に進んだ人たちであると承知していまし

たが私たちが入学した頃の東京教育大学では第

回生は後輩のために教職にこだわらずいろいろな分野

に活躍の場を求めよと教授たちに激励されていまし

たから茗渓会とのそのような出会いには違和感を覚

えずにはいられませんでした

茗渓会理事長に推挙される

なぜ私が理事長に

はじめての茗渓会との出会いの時に茗渓会のあり

方に違和感を覚えた西野さんが鵜川理事長が亡くな

った後の理事長に推挙されました

この時のお気持ちはどんなでしたか

西野

これまでお話してきたように私には茗渓会では

傍流意識といいますか茗渓会の中心からは遠いとこ

ろにいるという意識がありましたから日本橋でのは

じめての出会いから50余年の歳月がたったといっても

その私を鵜川理事長の後任に推挙するとの理事会の

ご意向はま

さに青天

の霹靂で

した

ただ鵜川

理事長とは

平成15年

月に筑波

大学運営諮

問会議や

筑波大学

経営協議

会の委員

として席を並べていましたしまた筑波大学創立30

周年記念募金委員会では正副委員長として苦労する

など一緒に仕事をする機会も増えていましたので茗

渓会のあり方などについてもいろいろ話をするように

なっていました

そして平成18年月に鵜川理事長から君も茗渓

なんだから茗渓会の仕事も手伝えと言われ茗渓会

の理事を引き受けることになりその時から茗渓会の

活動に深く関わるようになりました

こうした鵜川理事長との出会いが私の茗渓会理事

長推挙のきっかけになったのではないかと思います

理事長就任にあたって考えたこと

西野さんが理事長に就任を求められていた時代は

茗渓会も筑波大学の卒業生が多くなり新しい茗渓会

を構想しなければいけない時代に入っていました

理事長就任の要請があった時どのようなことを考

えましたか

西野

理事長就任の要請があった時初めは私のような

傍流が引き受けていいのか悩みましたでも理事長就

任をお受けしようと思ったのは理事になる前から鵜

川理事長の茗渓会に対する熱い思いや茗渓会の

課題などについていろいろうかがっていましたし

ここで逃げてしまっては尊敬する鵜川理事長に申し訳

ないという気持ちが強かったからです

ご承知のように筑波大学は新構想大学として

開学し従来の学部学科の区分を超えた学群制を採

用するなど先駆的な教育研究活動を展開してきました

さらに現在では世界のグローバル化に対応して未来

構想大学を目指しています筑波大学の卒業生もい

まや教育界に止まらずさまざまな分野で活躍するよ

うになっています

そして茗渓会の会員も筑波大学の卒業生が圧倒的に

多くなりそれまでの茗渓会のあり方が問われるよう

になってきていましたから新しい茗渓会像を構想す

るにはむしろ永年経済人としてやってきた私の経験

が役に立つのではないかと考え理事長を引き受ける

覚悟を決めたのです

茗渓会の抱えるさまざまな課題への挑戦

【公益法人見直し問題への対応】

理事長になられてから西野さんはさまざまな課題

に挑戦されてこられましたそれらの課題の中でも

公益法人見直し問題への取り組みは大変だったのでは

ないですか

私は西野さんが公益法人改革にあたってこれ

までの茗渓会の活動を見直し同窓会としての茗渓会

のあり方を根本に立ち返って考える好機ととらえた

いとお話されていたことを覚えています

西野

公益法人見直しにあたっては茗渓会を公益法人

として存続させることができるかどうかということが

一番の課題でしたしかし公益法人としての要件を

満たすことのハードルが高くそれまで一体で運用し

ていた茗渓会筑波学都資金財団茗溪学園を

分離独立させ茗渓会と筑波学都資金財団は

一般社団法人として茗溪学園は学校法人としてそ

れぞれ別の事務局体制をとるという選択をしました

しかし公益財産の認定とその償却期間の問題が残

りややスリリングな局面もありましたが公益法人

見直し問題も何とか乗り切ることができました

【会員増会費収入のために必要なこと】

西野理事長の時代から会員増による会費収入の増

加は大きな課題でした

現在は江田理事長の下で茗渓会拡充キャンペーン

を実施し会員増会費収入増等による財政基盤の安

定強化に取り組んでいますがまだ目標には遠いと

いうのが実情です今後この問題にはどのような取り

組みが必要でしょうか

13

西野虎之介さん

西野卒業生データや会員名簿は茗渓会の最大の

資産ですが平成17年の個人情報保護法の施行以

来これらの作成配布利用が難しくなりました

しかし新規会員の募集財政基盤の強化ができな

いということは同窓会にとって死活問題です

でも筑波大学は近年茗渓会の会員募集に協力的に

動いてくれていますし地域組織(旧支部)総会への

筑波大学代表のご出席も得られるようになったという

こともうかがい嬉しく思っています

茗渓会はこれからも筑波大学との関係をより密な

ものにし教職をめざす学生だけでなく一般企業への

就職を求める学生への支援方法を工夫することにより

その存在をもっと学生にアピールしていくことが必要

だと思います

以前この月まで筑波大学の副学長であった清水一

彦先生と対談させていた時に大学ももっと実践的な

キャリア教育や進路選択を視野に入れたカリキュラム

編成に力を入れる必要があるということを述べさせて

いただきました

この点に関してもさまざまな分野で活躍する人材

を数多く抱えている茗渓会は十分に協力できる体制を

つくれるのではないでしょうか

【茗渓会は筑波大学の同窓会組織の中心になれるか】

筑波大学には茗渓会だけでなくいま数多くの同窓

会が存在していますこれらの同窓会と茗渓会との関

係について西野さんは理事長としてどのように考えて

いらっしゃったのでしょうか

西野

筑波大学の傘下にはいま12の同窓会が立ちあがっ

ていると聞いていますが茗渓会の本部機能をつく

ばへ重心移動し施設的にも〔見える化〕を図って

いかなければ茗渓会が数多い同窓会の中心組織にな

るのは難しいだろうと思います

ですから私はこの問題は各同窓会を校友会方

式で大きく包み込んでいく方がいいそして世代交代

をしながらそういう方向に動いていくのが望ましい

と考えていました

そして茗渓会も筑波大学の卒業生が多数を占める

ようになった実態を反映させるために徐々に筑波

大学化を図っていく必要があると考え地域組織に

はご迷惑をおかけしたかもしれません

理事の約半数を筑波大学の卒業生になっていただき

ました

茗溪学園理事長としての思い出

西野さんは茗渓会理事長の時から茗溪学園の理事長

を兼任されていましたがまず茗溪学園設立の経緯か

らおうかがいしたいと思います

茗溪学園設立の経緯

西野

東京教育大学が筑波に移転することが決まった時

附属学校の移転の話もあったのですがさまざまな事

情で附属学校の筑波移転の話は立ち消えになりました

そのような状況の中で筑波に進出した研究所の人

たちから中高一貫のいい私立をつくって欲しいとい

う要望が高まり私たちの同窓会組織である茗渓会が

百周年の

記念事業

としてこ

の地に中

等教育の

学校を設

立するこ

とになっ

たのです

昭和54

年月

茗溪学園

は初代の

校長岡本稔氏の下教職員14名中学年生138名高

校年生173名でスタートいたしました

そして私は私どもの常陽銀行の頭取会長であっ

た市田禎蔵さんが茗溪学園の設立発起人になっていた

関係から平成年からこの学園の理事として関わる

ようになりました

茗溪学園の目指した教育

茗溪学園の目指した教育とはどのようなものだった

のでしょうか

西野

茗溪学園創立30周年の時に出版された記念誌出

る杭を伸ばせ

教育実験校茗溪学園プロジェクト

を見ますと英国から新大陸をめざした清教徒がア

メリカ建国の始祖と呼ばれているように岡本校長

と14人の教職員が茗溪学園建学の始祖として準

備段階から建学の理念や教育方針を練り上げ

ていく様子が生き生きと描かれています

特に岡本校長が目指した教育は英国のパブリックス

クールの教育で茗溪学園では慶応義塾大学教授であ

った池田潔氏の自由と規律(英国のパブリックスク

ールで学んだ体験談)が生徒の必読書になりました

また作家の司馬遼太郎氏はパブリックスクール

は産業革命の時に力をつけた郷紳層(ジェントリー層)

が自分たちの子弟のために作った学校なので仲間

立の学校と解説していますが茗渓会が設立した茗

溪学園もそういう意味では茗渓で育った卒業生に

よる仲間立の学校といえるかもしれません

茗溪学園設立40周年に向けた新たな取り組み

茗溪学園はあと年で創立40周年を迎えます世界

はグローバル化の時代を迎えわが国の教育も新しい

時代への対応が迫られています茗溪学園はこれから

どのような教育をめざしていこうとしているのでしょ

うか

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五味田 優

西野

茗溪学園では創立40周年に先駆けて中長期の計

画を策定し既に先行的に実施している取り組みも生

まれています

主なものをいくつかをご紹介しますと

まず茗溪学園の特色である国際理解教育の総仕上

げとして中学に国際学級を開設(平成27年度)する

ことと高校にIBDP(国際バカロレアディプロ

マ)の制度をつくることが挙げられます

これはグローバル時代を迎え世界のトップクラス

の大学へ進学できる生徒を数多く育てようという試み

で学園の総力を挙げた取り組みになります

また創立40周年を迎えるためにいくつかのプロジ

ェクトも立ち上げましたそれは

VIデザイン(視覚言語広報)促進プロジェクト

卒業生との連携及び教育広報促進プロジェクト

IB(国際バカロレア)対応教育検討プロジェクト

などです

先ほどお話しましたように茗溪学園は茗渓人によ

る仲間立の学校です茗渓会の会員の皆さんには

これからも力強いご支援をお願いいたします

茗渓会のさらなる発展を願って

西野さんのお話にもありましたようにいま茗渓会

はさまざまな課題を抱えています

そこで最後に140年を超える輝かしい歴史と伝統を

持つ茗渓会が今後さらなる発展をしていくためには何

が必要なのかをおうかがいして今日のインタビューを

閉じたいと思います

西野

私は冒頭でお話しましたように遠回りをして茗

渓会や茗溪学園と深いかかわりを持つようにな

りましたそして浅学菲才の身でありながら歴史と

伝統のある茗渓会の理事長の栄に浴することになり

貴重な経験をさせていただき感謝しています

茗渓会の理事長は平成24年月の定時総会で茗

渓会の改革に向かってともに取り組んできた江田昌佑

さんに引き継ぐことができました

また茗溪学園理事長も本年月旧知の中川喜久治

さんに託すことができました

茗渓会がこれからますます発展していくためには

財政基盤の安定と地域組織の強化が必要ですそれが

できれば茗渓会は筑波大学校友会の中にあっても

その存在感を高め存分に活躍することができるだろ

うと思いますそして出来るだけ早くそういう日が来

ることを願っています

きょうは長時間にわたり貴重なお話をうかがうこ

とができありがとうございました

《インタビューを終えて》

西野さんは終始笑顔を絶やさず静かな語り口でお

話してくださいました経済人としての幅広いご経験と

それに裏付けられたお話からは今後の茗渓会のあり方

を考える上での重要なヒントをいただきました

これからも顧問としてのお立場でさまざまな形でご

指導いただきたいと願っています

なお今回のインタビューに際しては茨城茗渓会事

務局のご厚意により西野さんの母校である水戸一高で

寛いだ雰囲気の中で取材できました関係者の皆さんに

厚くお礼申しあげます

(五味田

優)

記お断り

文中の名称で

茗渓

会は常用漢字茗溪

園は創立時の旧漢字を採用

しております

《西野虎之介さんの略歴》

東京教育大学農学部卒業

同年

常陽銀行入行

常陽銀行頭取

常陽銀行会長

(主な公職歴)

茨城県高等学校審議会委員長

茨城県公安委員会委員長

茨城県総合計画審議会会長

茨城県商工会議所連絡会会長

全国地方銀行協会副会長

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茗溪学園

つくば駅前に

筑波波大学サテライトオフィスオープン

本学は月日にオープンしたTXつくば駅前の複

合商業施設BiViつくば階に筑波大学サテラ

イトオフィスを開設しました

筑波大学サテライトオフィスでは本学の情報発信の

拠点として大学に関する情報提供や学内の研究成果を

紹介するとともにつくば市と共用のオープンスペース

を利用してさまざまなイベントを開催します

月日日にはオープニングイベント儒教美術

はじめの一歩を開催芸術系で実施している湯島聖堂

大成殿孔子像の彩色復元像を展示しました孔子像を題

材にしたスケッチや粘土細工のワークショップも実施し

子どもから大人までたくさんの人が参加しました

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

体育専門学群年の熊谷紗希選手とOGの安藤梢選手

が出場したサッカー女子日本代表(なでしこジャパン)

が女子ワールドカップカナダ大会で銀メダルを獲得し

ました

月日に行われた決勝戦では本学体育芸術エリ

アの大講義室でパブリックビューイングを実施学生

や教職員ら約150人が熱い声援を送りましたアメリカに

は対で破れてしまいましたが最後まで諦めずにボ

ールを追い続けたなでしこたちに大きな拍手を送りそ

の健闘をねぎらいました

熊谷選手は守備の要として今大会試合フル出場

の大活躍安藤選手は大会初日

に骨折をして戦列を離脱しました

がチームを精神的に支え存在

感を示しました

永瀬貴規選手が柔道世界選手権で金メダル

カザフスタンで行われた柔道世界選手権で月27日

永瀬貴規選手(体育専門学群年)が男子81級で金メ

ダルを獲得しました

弱点と言われた同階級での優勝は日本勢初の快挙永

瀬選手は度目の挑戦で世界の頂点に立ちました

昨年の大会は覇者チリキシビリ選手(ジョージア)に

敗れて位相手のペースのまま何もできずに終わっ

てしまったと悔やんでいた永瀬選手は準決勝で対戦

した同選手に対し終始試合を支配しての優勢勝ち決

勝でも攻めの姿勢を貫き一昨年の覇者ピエトリ選手(フ

ランス)を抑え込

みで破りました

また30日に行わ

れた団体戦でも

厳しい戦いを制し

男子団体金メダル

に貢献しました

夏休みちょこっと理科クラブ開催

本学東京キャンパス文京校舎に

て月26日小中学生向けの科

学イベント夏休み

ちょこっと

理科クラブを開催しました本

学では毎年月の科学技術週間に

小中学生向けイベントキッズ

ユニバーシティを筑波キャンパ

スで開催しています今回の催し

は東京キャンパスでの初の科学

イベントとなりました当日は

本学の教員による植物の果実の実り方と波の伝わり方

に関するや実験と観察隣接する教育の森での昆虫観察

会理科教育専攻の学生の指導による工作教室の他夏

休み自由研究の相談会を実施しました

いつもは社会人学生が憩うロビーがその日だけは小

学生の理科教室のようににぎわいました

高細精医療イノベーション棟が竣工

本学の春日地区に高細精医療イノベーション棟が

竣工しました

同棟は筑波大学と慶應義塾大学が共同提案した文

部科学省の地域資源等を活用した産学連携による国際

科学イノベーション拠点整備事業(平成24年度)により

整備されました産学官が一つ屋根の下に集い地域資

源等を柔軟に活用しつつ革新的課題の研究開発に異分

野融合体制で取り組む場

として持続的なイノベーシ

ョンや産業雇用の創出を図

りますまた階では文

部科学省の革新的イノベー

ション創出プログラム(COI

STREAM)の食と健康の

達人拠点(拠点リーダ北海

道大学)の筑波大学サテライ

トとしても活動します

16

筑波大学は今

筑波大学は今

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

高細精医療イノベーション棟が竣工

写真平野敬久アフロ

写真アフロスポーツ

熊谷紗希選手

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平成27年度 茗 渓 会 地 域 組 織 表

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

筑波大

森 嶋 厚 行iuml11筑博工eth

中 井 央 iuml10筑博工eth

桐医会

山 口 高 史iuml55筑医eth

附属校

小 山 浩iuml54筑体eth

秋 葉 康 浩 iuml58筑二比eth

図情橘会

森 茜iuml40図短特養課eth

寺 沢 白 雄 iuml63図大図情修eth大 場 高 志 iuml51図短特養課eth茂出木 理 子 iuml60図大図情eth

北海道

大 沼 寛iuml47教大武eth

篠 岡 二 朗 iuml54筑体eth鵜 野 和 憲 iuml07筑体eth

青森

瀧 口 孝 之iuml55筑体eth

前 田 済 iuml59筑一自eth工 藤 誠 司 iuml09筑体eth

岩手

平 藤 淳iuml54筑体eth

清 水 茂 幸 iuml62筑修体eth上 濱 龍 也 iuml01筑修体eth澤 村 省 逸 iuml62筑体eth

宮城

井 上 雅 勝iuml53筑体eth

松 坂 孝 iuml55筑体eth佐々木 洋 iuml59筑修環eth

秋田

船 木 賢 咲iuml49教大武eth

小 林 大 輔 iuml15筑博数eth

山形

津 田 浩iuml58筑一自eth

仁 藤 誠 iuml02筑体eth羽 角 哲 弘 iuml04筑体ethѶ 野 浩 二 iuml07筑自eth

福島

鈴 木 弘 文iuml46教大米eth

伊 藤 淳 一 iuml09筑修教eth渡 辺 兼 綱 iuml14筑修教eth渡 邊 幹 男 iuml17筑修教eth

茨城

郡 司 丈 児iuml53筑一人文eth

木 城 知 則 iuml13筑博歴eth川久保 典 昭 iuml12筑修教eth

栃木

上 岡 利 夫iuml53筑一自eth

齋 藤 宏 夫 iuml58筑修教eth青 木 伸 子 iuml02筑一自eth宮 澤 昭 二 iuml02筑一自eth

群馬

佐 藤 功iuml55筑一自eth

紋 谷 清 美 iuml62筑修教eth田 島 正 徳 iuml63筑体eth仲 谷 佳 郎 iuml62筑修教eth

埼玉

前 島 富 雄iuml47教大農eth

平 野 正 美 iuml54筑二比eth青 木 勇 藤 iuml55筑一人文eth鈴 木 徹 也 iuml58筑一自eth

千葉

嘉 村 茂 邦iuml50教大物eth

大久保 利 宏 iuml52教大健eth津 田 亘 彦 iuml63筑体eth村 田 孝 順 iuml22筑二生eth

学芸大

藤 井 斉 亮iuml61筑博教eth

中 村 光 一 iuml01筑博教eth射手矢 岬 iuml61筑修体eth川 崎 誠 司 iuml08筑博教eth

文科省

鈴 木 康 志iuml56筑修教eth

清 原 洋 一 iuml60筑博物eth三 橋 浩 志 iuml02筑修教eth水 谷 尚 人 iuml06筑修教eth

都庁

鯨 岡 廣 隆iuml57筑体eth

出 張 吉 訓 iuml57筑二農eth堀 川 勝 史 iuml61筑体eth青 木 薫 iuml12筑体eth

東京

髙 橋 基 之iuml53筑一自eth

徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

支部長代議員足 立荒 川板 橋大 田葛 飾北

江 東品 川新 宿新 宿杉 並墨 田世田谷台 東中 央千代田千代田豊 島中 野中 野練 馬文 京港港

目 黒北多摩北北多摩南西多摩八王子八王子

田 原 章 孝 iuml51教大応数eth井 上 芳 明 iuml01筑体eth竹 村 恭 一 iuml56筑一自eth飯 島 睦 子 iuml54筑二人間eth渡 邉 悟 iuml56筑二農eth村 松 広 英 iuml57筑一社会eth三 保 和 彦 iuml53筑一自eth真 当 哲 博 iuml57筑二人間eth桜 井 裕 iuml49教大法政eth浅 井 一 郎 iuml55筑一人文eth奈 良 隆 iuml53筑体eth大 井 俊 博 iuml53筑体eth徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth柳 久美子 iuml50教大体eth中 村 穎 司 iuml35教大国eth竹 内 秀 一 iuml51教大日史eth戸 谷 賢 司 iuml48教大体eth久 保 淳 iuml56筑体eth浦 部 利 明 iuml56筑一人文eth池 田 浩 二 iuml57筑芸eth柴 田 誠 iuml55筑一自eth髙 橋 基 之 iuml53筑一自eth笹 のぶえ iuml56筑二比eth松 村 直 樹 iuml61筑修環eth金 田 喜 明 iuml56筑一人文eth守 屋 一 幸 iuml52教大漢eth初 見 豊 iuml52教大農eth小 林 三代次 iuml51教大英eth石 川 恵一郎 iuml49教大健eth小 島 和 雄 iuml36教大農eth

神奈川

清 水 進 一iuml43教大数eth

矢 野 正 人 iuml53院修農経eth加 藤 充 洋 iuml56筑一社会eth中 弥 貴 晴 iuml51院修農化eth

山梨

菊 島 良 治iuml54筑二比eth

穴 山 久 樹 iuml57筑一人文eth北 川 優 iuml25筑修人間eth薬 袋 愛 iuml17筑修教eth

長野

小 口 俊 幸iuml54筑二比eth

梅 村 泰 代 iuml57筑二比eth御子柴 俊 一 iuml16筑一自eth奥 原 貴 彦 iuml09筑体eth

新潟

永 井 成 一iuml41教大法政eth

長 田 裕 iuml59筑体eth

富山

坪 池 宏iuml52筑二人間eth

中 村 謙 作 iuml62筑一自eth庄 司 秀 嗣 iuml62筑修教eth中 村 典 子 iuml23筑博数eth

石川

渡 辺 正 実iuml53筑体eth

松 本 彰 iuml50教大体eth神 田 康 iuml15筑体eth近 岡 岳 則 iuml17筑二人間eth

福井

南 部 則 雄iuml53筑体eth

森 中 明 自 iuml57筑芸eth牧 田 誠 史 iuml59筑修教eth木 下 久仁雄 iuml55筑一人文eth

静岡

岩 城 明iuml55筑一人文eth

丹 治 正 iuml56筑三社工eth山 田 芳 史 iuml56筑一自eth稲 葉 絵 美 iuml19筑一自eth

愛知

高 須 勝 行iuml51教大哲eth

川 村 昌 宏 iuml56筑一自eth伊與田 万 知 iuml62筑修教eth米 山 誠 iuml59筑二比eth

岐阜

丹 羽 章iuml53教大農eth

居 波 裕 iuml60筑三情eth岩 木 隆 義 iuml60筑一自eth

滋賀

町 田 登iuml47教大健eth

松 林 基 之 iuml07筑体eth樋 上 弘 之 iuml06筑修体eth桂 本 尚 樹 iuml62筑体eth

三重

௰ 昭 司iuml55筑体eth

向 井 俊 哉 iuml57筑体eth加 藤 英 紀 iuml15筑一自eth山 北 正 也 iuml03筑一人文eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

京都

塩 見 均iuml47教大数eth

川 合 英 之 iuml56筑体eth川 合 寛 明 iuml59筑体eth三 橋 利 彦 iuml58筑体eth

大阪

松 本 秀 範iuml53院修林eth

笹 原 寿 峰 iuml56筑芸eth中 藪 久実子 iuml59筑芸eth大 橋 一 郎 iuml62筑体eth

兵庫

永 井 邦 治iuml54筑体eth

林 啓 太 iuml56筑体eth千 脇 久美子 iuml03筑一自eth

奈良

藤 善 尚 憲iuml33教大教eth

井 上 徳 之 iuml58筑一自eth岩 佐 泰 造 iuml13筑体eth栗 本 善 弘 iuml10筑体eth

和歌山

土 肥 二 郎iuml57筑一自eth

川 口 勝 也 iuml01筑体eth岡 本 規 iuml05筑体eth梅 本 将 志 iuml12筑体eth

鳥取

小 倉 健 一iuml53筑体eth

山 中 洋 介 iuml58筑体eth山 中 洋 介 iuml58筑体eth美多賀鼻 孝 裕 iuml10筑体eth

島根

松 本 弘 光iuml46教大体eth

境 英 俊 iuml59筑修体eth西 村 覚 iuml01筑修体eth

岡山

長 尾 隆 史iuml55筑体eth

黒 住 伸 吾 iuml56筑体eth水 川 敬 介 iuml63筑体eth近 藤 真 妃 iuml06筑体eth

広島

山 成 宣 彦iuml40教大健eth

大 ௰ 明 iuml47教大体eth山 下 勝 也 iuml58筑体eth井 藤 幹 治 iuml55筑体eth

山口

鍋 井 邦 久iuml38教大体eth

兼 行 剛 士 iuml58筑修体eth内 田 忠 範 iuml57筑体eth藤 井 功 iuml57筑体eth

徳島

安 永 潔iuml55筑二農eth

池 渕 茂 iuml58筑二比eth森 誠 一 iuml05筑修教eth田 北 直 樹 iuml05筑体eth

香川

鶴 岡 英 作iuml57筑二生eth

渡 辺 浩 司 iuml03筑体eth

愛媛

中 村 光 宏iuml55筑体eth

山 本 隆 祥 iuml07筑体eth八 木 俊 博 iuml57筑体eth森 川 大 和 iuml17筑二人間eth

高知

下 坂 速 人iuml53筑体eth

手 林 慎 一 iuml10筑博農eth山 本 英 作 iuml07筑修地eth野 田 智 洋 iuml62筑体eth

福岡

今 村 勝 人iuml53筑体eth

加 藤 茂 文 iuml05筑修体eth島 居 奈緒美 iuml63筑体eth兒 島 悟 iuml07筑体eth

佐賀

野 中 通 兼iuml53筑体eth

松 雪 誉 iuml61筑体eth山 田 和 人 iuml05筑体eth

長崎

山 口 千 樹iuml60筑二生eth

渡 邉 孝 経 iuml59筑体eth朝 長 芳 卓 iuml08筑博数eth酒 井 美 和 iuml24筑修教eth

熊本

川 上 修 治iuml01筑修教eth

寺 本 護 iuml08筑体eth米 田 拡 二 iuml08筑体eth上 田 晃 裕 iuml14筑体eth

大分

渚 洋 行iuml53筑体eth

栗 林 正 一 iuml61筑体eth田 崎 弘 宣 iuml63筑体eth

宮崎

久 松 弘 幸iuml55筑一社eth

児 玉 洋 一 iuml02筑三社工eth茅 島 隆 司 iuml13筑一社会eth

鹿児島

原 口 和 哉iuml51筑一自eth

鹿 倉 貢 iuml57筑体eth内 倉 昭 文 iuml59筑一人文eth寺 田 晋 紀 iuml12筑修教eth

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茗渓フェロー 協力者ご芳名 ご協力ありがとうございます 2015年月21日~月30日

現在合計して

五口以上茗渓フ

ェローにご協力

いただいた完納会

員の皆様に感謝状

と記念バッジを御

送りしています

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

安蔵

復也

飯田

宗映

飯塚

飯村

留蔵

池田

馨優

石井

みさ

石井

當己

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲毛

陽一

井上

井口

武雄

猪股

俊二

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

大岡

久恵

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

岡村

雅彦

岡本

裕之

荻野

治雄

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

春日

親夫

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

小枝子

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路

紀久男

神島

達郎

上条

博子

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

君島

條太郎

木村

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

小畔

小池

一郎

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

早苗

小林

千洋

小林

正貴

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

近藤

良享

斉藤

斉籐

優子

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

功(新潟)

佐藤

功(群馬)

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田

しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

滝下

文夫

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴岡

陽一

手塚

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

杤堀

申二

良子

冨田

磨紗子

外山

滋比古

暎子

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

中谷

元紀

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

鍋井

邦久

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野々村

野々村

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平林

盛得

平林

正光

廣川

俊男

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

古川

彦次

古沢

一朗

不老

浩二

星野

賢造

細川

堀井

郁子

本堂

辰雄

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

宮本

義久

村田

村山

勤治

村山

昌央

望月

望月

啓次

米二

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

功(長野)

渡辺

功(静岡)

渡辺

さち子

渡邉

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

青山

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅島

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

荒木

涼子

安蔵

復也

飯田

宗映

飯田

文吉

飯塚

飯村

留蔵

池川

敏幸

池田

馨優

池田

石井

みさ

石井

當己

石井

嘉子

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石嶋

靜一

石田

正次

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

市村

操一

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲垣

正浩

稲毛

陽一

稲葉

貴弘

猪野

井上

井口

武雄

猪股

俊二

茨木

聖子

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩崎

充益

岩崎

正子

岩田

芳子

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

内田

雅寛

宇野

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

遠藤

文子

大石

英幸

大岡

久恵

大神

友明

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

昭二

岡村

岡村

雅彦

岡本

岡本

裕之

荻野

治雄

奥井

保正

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

専逸

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

柿沼

澄男

鹿児島

雅志

春日

親夫

片岡

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

加藤

小枝子

加藤

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路紀久男

神島

達郎

上条

博子

神谷

和行

亀井

洋司

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

川口

千代

川崎

順一郎

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北浦

健生

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

木下

匡弘

君島

條太郎

木村

木村

日下部

公昭

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

軍司

真幸

小畔

小池

一郎

小池

生夫

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

浩行

小林

早苗

小林

正之

小林

千洋

小林

正貴

小原

なをみ

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

春敏

近藤

良享

西東

秋男

斉藤

斉籐

優子

斎藤

光政

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

徹悟

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

三夫

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

佐藤

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

塩原

修平

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

昭二

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

通雄

鈴木

奈保子

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

高橋

康明

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

瀧澤

文雄

滝下

文夫

滝田

順子

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

武田

良実

武田

伸一

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

信一

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

田部

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

千葉

泰博

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴巻

勝夫

手塚

寺尾

壽幸

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

徳永

澄憲

杤堀

申二

良子

戸邉

好郎

冨田

磨紗子

外山

滋比古

鳥海

玲子

鳥飼

暎子

永井

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

永田

友市

中谷

元紀

永峰

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

永村

順一

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

那須

美智

鍋井

邦久

浪越

信夫

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

西山

弘子

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野崎

良寛

野々宮

野々村

野々村

野村

武男

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

畑中

恒夫

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

一六

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平形

精一

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平野

俊雄

平林

盛得

平林

正光

平松

広太郎

廣川

俊男

廣瀬

俊将

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

藤原

章司

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

降旗

勝信

古川

彦次

布留川

古沢

一朗

古田

信子

不老

浩二

星野

賢造

星野

敏男

細川

堀井

郁子

本宮

健次郎

本堂

辰雄

本間

一匡

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松原

達哉

松村

公仁

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

弘子

宮下

宮本

義久

宮本

みち子

牟田

村上

芳彦

村田

村山

勤治

村山

昌央

最上

淑子

望月

望月

啓次

米二

俊男

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安井

一郎

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山内

研二

山岡

武邦

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

大三

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉澤

敏武

芳沢

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

吉田

良一

吉野

若田部

博哉

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

渡辺

渡辺

和男

渡辺

さち子

渡邉

渡邉

浩之

19

会費完納会員の皆さまへ平成27年10月15日

一般社団法人 茗 渓 会理事長 江 田 昌 佑

平成28年度茗渓フェローご協力のお願い

茗渓会が新法人としてさらに発展進化していくために東京教育大学等前身諸学校から筑波大学にわたる多様な世代を結び教育界だけでなく広く実業界に活躍する卒業生との地域職域をこえた連携を強化することを目的として茗渓会拡充キャンペーンを推進しその一つとして会費完納会員を対象とした茗渓フェローを創設いたしましたところ平成26年には1300人を超え合計約600万円のご協力をいただきました誠にありがとうございました今年も月末日現在で607人の皆様からご協力いただいております完納会員の皆さまには35年間にわたり茗渓会へのご支援をいただきこれまで本会を支えていただきましたことは誠に感謝に堪えません茗渓会は筑波大学や在学生さらに新しい卒業生に一層の支援をすることは勿論ですが本会の老壮青の力を集めて大きく発展することを期していますそのためにも皆さまには平成28年度もご協力をお願い申し上げる次第でございます

茗渓フェローの募集要項既に会費を完納した会員の皆さまに呼びかけて

茗渓フェローとして皆さまからの寄付を仰ぎ今後の茗渓会の運営に寄与していただくことを目的といたします

寄付金 口 2000円年間

支払い方法 口数の選択 口以上郵便局窓口またはATMから送金してください会員番号は必ず記入してください(お送りした封筒の宛名に記載してある桁の番号)

季刊誌茗渓誌上にお名前を掲載いたします

納入口数に応じて感謝状及び記念品を既に贈呈しましたその後も贈呈の準備を進めております

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い日頃から茗渓会にご支援ご協力いただきまし

たありがとうございますさて季刊誌茗渓では年回誌上を使っ

て会員相互の交流を図るために交流広告を募集してまいりました次号(1088号)では年頭の挨拶を交わす誌上交流を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要領によりふるってご応募くださいま

すようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしく

お願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の代議員理事監事各地域組織等

の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容地域組織の代表者名個人名連絡先卒業年

卒業学科学類及びコメント(30字程度)コメントは例えば今年の抱負総会等の主な

行事サークルや同期会等のお知らせ等々を全国の仲間と交流して下さい

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下

さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月20日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷業者からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い茗渓会では季刊誌茗渓平成26年正月号(1080

号)に各地域職域の会長支部長校長の皆さまに年賀交流広告をお願いしたところ79件のご応募をいただき平成27年(1084号)では30件のご応募をいただき掲載いたしました次号(1088号)に年賀交流広告を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要項によりふるってご応募下さいます

ようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしくお願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の理事監事代議員各地域職域の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容支部等であれば組織者代表者名を個人であればお名前住所連絡先(電話番号メールアドレスなど)職名卒業年卒業学科学類などからスペース(横=5otilde8縦=3otilde1)に入る範囲でお願いします

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月27日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷屋からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

茗渓東西南北

神奈川茗渓会総会は本年度も例年通り月

第一土曜の日に横浜中華街にあるローズホテ

ル横浜で開催しました

今年の総会は例年と異なり筑波大学の石隈

副学長と茗渓会本部の西川副理事長を来賓として

お迎えし日頃聞けない大変参考になるお話を聞

くことができました

お二人のご出席は茗渓会と筑波大学の共同プ

ログラムとして都道府県茗渓会と大学や本部茗

渓会との連携を促進するために実施されているも

ので大学茗渓会のいずれもトップの人が地域

の会合に出席する事業の一環としてご出席された

ものです

筑波大学の11の附属学校全体

の統括責任者でもある石隈副学

長は従前から神奈川県立総合

教育センターの講師などで本県

との関わりも深く筑波大学が

現在進めている未来構想大学と

しての筑波大学の将来と国際バ

カロレアの導入というテーマで

ご提言をいただきました

西川副理事長からは茗渓会

の現状や今後の課題についてお

話しいただき本部と地域との

連携の必要性を再認識いたしま

した

総会の議案は①前年度の事

業会計の報告本年度の事業

予算案の審議②神奈川茗渓会

活動の活性化に向けて役員構

成の改編組織の拡大の方策

財源の確保等の懸案についての提案に対して出席者か

らの賛成をいただきました

また報告事項としては去る月21日に行われた

第回茗渓会定時総会について出席した代議員から報

告がありました

総会の後の懇親会では石隈副学長は東京の筑波大学

大塚キャンパスで会議があるためご退席されましたが

西川副理事長は川崎高校卒業でもあり本県と深い関係

があることから懇親会でも会員の皆さんとも和やかに

親交を深めていただきました

今回の出席者は昭和28年文理卒のお二人の先輩が最

高齢で高師卒の先輩のご出席が無く残念でしたが筑

波大卒まで老若男女が集い和やかに懇親を深めました

しかしテーブルを回りながら会員たちと杯を交わす

中で筑波大学出身の会員からもっと若い人の出席を

進めて欲しいという言葉を聞きました

神奈川茗渓会としては教員希望の学生に対する支援

を受験前から次試験対策まで行っており合格者の総

会への出席も増加していますが今後とも若い会員の

出席の更なる促進を進めていきたいと思っています

総会の内容は月に発行する神奈川茗渓会の会報

茗渓かながわ第号に掲載し本県会員の中で連絡の

つく約名に送付しました

神奈川茗渓会

会長

清水

進一(昭43教大数)

平成27年度支部役員(案)について

今村勝人

平成27年度支部長挨拶

小林

彰様

桐の葉(宣揚歌)

平成27年度は奥山訓近から今村勝人へ支部長が引き継

がれ新体制でのスタートとなった奥山旧支部長から

は支部運営の協力に対する御礼と今後に期待すること

がまた今村新支部長からは今年度の支部運営に対す

る方針が語られた

また本年度総会には茗渓会本部より江田昌佑理事

長をお招きし貴重な御挨拶を頂いたその中で筑波

大学の現状や福岡県出身でラグビー日本代表である

福岡堅樹君をはじめとする学生

の活躍などが語られたさらに

茗渓会の会費の納入状況が思わ

しくないことが課題でありこ

の現状を打破するためには各

支部組織における会員確保と会

費納入促進に一層尽力いただき

たいということそのためにも

教職員のみならず企業へ就職

した会員の積極的な参加が望ま

れるという要望があった

本年度総会は江田理事長来

福のアナウンスを含め案内を

例年より早い時期にしたことな

どが功を奏し教職員関係者だ

けでなく一般企業からの参加

が目立った特にラグビー部出

身者は江田理事長とお会いで

きる貴重な機会であり理事長

の周りには常に人の輪ができ

思い出話に花が咲いていた

総会を通して茗渓会会員相

互のつながりをさらに強固なも

のとし盛会のうちに終了した

神奈川茗渓会総会の報告

筑波大学石隈副学長

茗渓会西川副理事長をお迎えして

平成27年月日

18時30分

平和楼

天神本店

参加者数

60名

総会次第

奥山訓近

支部長挨拶

江田昌佑

茗渓会理事長挨拶

決算報告

平成27年度茗渓会

福岡県支部総会報告

平成27年月20日(土)午後時

熊本交通センターホテル

参加者数

36名

物故者への黙祷

茗渓会熊本支部長蔵田勇治あいさつ

一般社団法人茗溪会常務理事事務局長高野力様あ

いさつ

平成26年度会務会計報告

平成27年度茗渓会熊本県支部役員について

写真撮影

宣揚歌

平成27年度茗渓

会熊本支部総会を

開催したところ

一般社団法人茗溪

会常務理事事務局

長の高野力様に遠

方よりご参加いた

だきまた名

の新会員の初参加

もあり合計36名

参加の例年にない

盛会となった

蔵田勇治(昭和

52年教大体卒)

支部長のあいさつ

に続き高野常務

理事事務局長様か

らも現況報告を交

えたごあいさつを

いただいた高野

様からは茗溪会の現在の状況や課題について並びにこ

れまでの茗溪会の歩み歴史について丁寧に分かりやす

くご説明をいただき熊本という地方の支部にとっては

なかなか得られることのできない貴重で最新な情報をい

ただくことができ大変有意義であった特に若手の会

員にとっては茗溪の歴史と伝統について理解を深め

るまたとない機会となり茗渓にこれほどの歴史の積

み重ねがあるということを知らなかった先輩方から

貴重な話をたくさん聞くことができ総会に参加して良

かった等の声があった

また総会の議事で役員改選が行われ新支部長とし

て川上修治(平成元年筑院修教卒)が決定した懇親

会も大いに盛り上がり各テーブルにおいて学生時代の

懐かしい思い出を肴にした会話が飛び交っていたこれ

まで長きにわたり熊本支部の総会及び新年会の会場とし

てお世話になった熊本交通センターホテルも平成27年

月末で閉館となるため寂しい思いも持ちつつも平成

28年月末の新年会での再会を約束し閉会となった

月日(日)午後時から名古屋市のルブラ王山にて

東京教育大学出身で日展理事の山本眞輔先生を講師とし

て支部主催講演会を開催した先生の講演は彫刻と

彫塑の違いに関する説明から始まったまず先生の専

門である彫塑は一般には彫刻というくくりの中で捉え

られているとのことであるが実際は彫刻とは木や

石など硬い素材を彫り刻む技法をいい彫塑は粘土など

の可塑性素材を盛りつけて形を作る技法であると指摘さ

れた先生はこのようにして私たちの陥りがちな誤解

を解くと同時に彫塑の魅力を熱く語り始めた

先生は講演の中で芸術作品の持つ力について専門

的芸術的な話をされたがその範囲を超えて教育や

人生のあり方についても熱意をもって話をされその内

容は示唆に富み大変有意義なものとなった特に印象

に残ったのは次の点である

人間は理性と感性から成り立っており普段見落とさ

れがちな感性の部分に焦点を当てその部分を伸ばすこと

の大切さを力説された簡単な絵を提示されその絵か

ら得る大人と子供の発想を比較しいかに子供の発想

が豊かであるかを明確に示すことによって今の教育に

何が欠落しているかを私たちに教えようとされていた

先生の語りは終始熱気を帯び彫塑の魅力に始まり

人生や教育のあり方についての示唆に富む内容が随所に

盛り込まれていた会場に集まった会員からは惜しみな

い感謝の拍手が起こり講演は終了した

講演会に続いて午後時から支部総会を行った鳥

山支部長の挨拶に続き高野事務局長からご挨拶をいた

だいた本年度は新支部長を選出する年であり鳥山支

部長から新支部長として高須先生を選出したいという

旨の議事が提案され満場一致で承認されたその後

高須新支部長が挨拶をのべ茗渓会愛知支部のさらなる

発展を決意

された

総会の後

講師の山本

先生や高野

事務局長に

も出席して

いただいて

懇親会を行

った今年

度も100名を

超える会員

が参加して

懇親を深め

ることがで

き非常に

盛況であっ

21

平成27年度茗渓会

熊本支部総会活動報告

平成27年度茗渓会愛知支部主催

講演会総会懇親会報告

茗溪学園が目指す生徒像

本校では国際バカロレア(IB)のディプロマ(DP)

課程開設に向けて準備を進めています(現在はIB

候補校年開始の計画)今年度は高校のIB

課程に繋げるG(グローバル)コースを中学に設置し30

名ほどの生徒がそのコースで学んでいますそしてこ

の新たなチャレンジに当たりIB教育の良さを取り込

んで茗溪教育のさらなる発展展開を期して茗溪学園

が目指すつの生徒像を掲げました

世界を舞台に存分に活躍するそのための基礎をつく

る場それが茗溪学園ですその茗溪生活の中で培われ

る生徒像とはhellip

目標とするつの生徒像

田代淳一新校長は在校生に向けて次のつを呼びか

けました

探究する生徒Inquirer

記憶力を競うのではなく疑問点を探し調べ直し

発表し討論するこれら一連の学習方法を身に着け

ることが中学高校での本来の学びです

知識豊かな生徒Knowledgeable

知識を活用する力(=知恵)が数多くのフィー

ルドワークから体験的に蓄えられていきます

コミュニケーションの上手な生徒Communicator

人と人とが通じ合うためには訓練が必要です相

手を理解する力自分を伝える力日常的にこれらを

養う場が茗溪にはあります

心を開ける生徒Open-minded

世界に目を向け相手を受け入れ理解する偏見のな

い開かれた心を様々な国際交流を通して涵養します

心と体のバランスのとれた生徒Balanced

体力も気力も学力も忍耐力も想像力もバランス

の取れた健康なからだに宿ります芸術やスポーツに

親しむ生活は豊かな感受性を育んでいきます

挑戦する生徒Risk-taker

失敗を恐れず挑戦する力失敗してももう一度や

ってみる工夫して成功するまで努力を繰り返す体験

的な訓練を積み重ねることで養われます本校には

互いに支えあう仲間もいます

自分の考えを持てる生徒Thinker

研究し分析して自分の考えが持てる人となれそれ

には考え抜く姿勢が必要ですこの姿勢が未来を

切り拓きます

これらはIBの掲げる10の学習者像(learnerprofile)

から抜粋したものです本校の建学の理念や教育の本

柱として掲げてきたものと相通ずるもので改めて示し

ました新たな発展展開さらなる成長を目指して生

徒教職員一同邁進してまいります

WELCOME

TO

MEIKEI

国際交流が盛んな本校では積極的に交流機会を設けて

いますが月には南半球の高校生が来校授業やホー

ムステイなどを通した交流が行われました

月23~28日にはニュージーランドのネルソンカレッ

ジとネルソン女子カレッジから20名の生徒が続いて

月26~30日にはオー

ストラリアのセントジ

ョセフカレッジ(男子

校)生徒20名がやって

きました交流の進め

方はそれぞれ茗溪生

とバディを組み行動

を共にして授業などに

参加するものです相

互交流が行われていま

すが互いの文化の理

解が年々深まっていま

22

茗溪学園だより

夏の活動と活躍紹介〈部活動〉高校ラグビー部全国位全国人制ラグビー大会(会場長野県菅平高原)10486371048637年連続回目の出場得意の展開ラグビーで準決勝進出優勝した東海大仰星高(大阪)に敗れ位となる

中学ラグビー部全国位10486371048637第回全国中学ラグビー大会(会場茨城県水戸市)に回目の出場度目の全国優勝を目指したが初戦で東海大仰星中学(大阪)に敗れ敗者戦にまわり位となった

中学全国大会(函館開催)出場bull男子バドミントン部(団体)10486371048637年連続出場bull女子柔道部(団体個人)10486371048637全国大会初出場個人戦ベスト16

全国大会(函館)出場の女子柔道部員名の部員で県大会無敵で全国大会出場を果たす

インターハイ(IH全国高校総合体育大会近畿開催)bull水泳(飛び込み)10486371048637シンクロナイズド飛び込み関東ブロックチームの一員として全国位(飛び込みの県代表として10月の国体(和歌山)にも出場)bull剣道10486371048637女子個人ベスト16bull器械体操10486371048637女子個人アジアロープスキッピング個人フリー位科学部生物班10486371048637Global Science LinkSingapore 出場(国内位英語での発表ホタル研究で新説発表)

科学部無線班10486371048637全国ARDF大会中学団体位アジア大会出場

全国総文祭出場書道部〈高校年臨海訓練〉千葉県岩井海岸で行われた臨海訓練

(キロ皆泳行事)は天候に恵まれ参加生徒258名中255名が完泳

桐の葉のつどい 同期入学または同行のみなさんの集まりを紹介したものです

平成26年度 東教大三十二会東京大会と き 平成26年11月13日(木)ところ 東京ステーションホテル歴史的建造物として復元され100年の歴史を誇るホテルの内覧を記念行事として行いその後宴会場鳳凰の間に於いて参加者36名(内 女性名)で開催されました東教大三十二会(みとにかい)は昭和32年東京教育大学体育学部卒の同窓生が平成年に還暦を契機に始めた集まりです本年まで20年14回を重ね皆傘寿を迎える歳となり残念ですが今年を最後とすることにしました残金は幹事で相談し平成27年発刊予定の東京教育大学体育学部の歩み 戦後体育の模索と探求 を購入し会員全員一冊ずつ記念に持つことにしました

幹事鯨井政信

三六会(昭和36年 東京教育大学農学部林学科卒)と き 平成27年月12日(日)ところ 熱海 水葉亭毎年開催していますが日帰りでは時間切れとな

るので今回一泊で夜通し語り明かそうと11名参加のもと開催回の実習の楽しい思い出当時歌った歌など楽しい夜を過ごしました 幹事田村正義

大塚人文地理学OB会と き 平成27年月28日(日)ところ アルカディア市ヶ谷(私学会館)東京文理科大学東京教育大学筑波大学で人文地理学を学び大学その他で研究と教育に携わってきた60歳以上の関東在住者を中心とした交流会で21名が参加しました参加者の活力と地理学に対する変わらぬ熱意に大いにもりあがりました 写真内山幸久 記田林 明

卒業60周年記念 昭和30年卒数学科クラス会と き 平成27年月29日(月)ところ 林野会館高齢化のため残念ですが今年のクラス会をもって最後とすることにし

ました平成15年年ぶりに開催してから今年まで毎年実施して来ました宣揚歌をみんなで歌って名残を惜しみながら解散しました茗荷谷駅と会場との往復はキャンパス跡地の教育の森公園をみんな一

緒に歩きました 幹事窪田 騰

言語学科ミニOB会と き 平成27年月日(木)~日(金)ところ メルパルク横浜一昨年昨年に引き続いて言語学科ミニOB会が開かれ人の同窓生が参加した昭和34年(人)35年(人)36年(人)卒業の面々である場所は横浜中華街近くのメルパルク当初は13人の参加が見込まれたが諸事情が生じて人が不参加となった来年は可能なら茗渓会館で開催される見込み

記岩佐晴夫

東京教育大学 アーチェリー部OB会 忘年会と き 平成26年12月23日(火)ところ 聘珍樓横浜本店恒例の忘年会を横浜中華街で行った今回は全日本学生アーチェリー連

盟の委員長をなさった清水氏が焼津から駈けつけて下さり昔話に花が咲いた参加者16名 文責川島輝雄

24

追 悼 録 (敬称略) 逝去会員氏名卒年科逝去年月日遺族住所氏名

最後の博物学者

アレクサンダー=フォン=フンボルトの生涯

者佐々木

博(33教大地理

40院博地理)

筑波大学名誉教授

本の大きさA判

二七五ページ

五四〇〇円

社古今書院

二〇一五年八月三日発行

本書は田村百代との共訳でフンボルトを紹介してから約

30年間フンボルトに取り付かれたフンボルター(財団研究

員)による執念の一作であるフィールド研究が主流の中で

学説史研究は定年後の手すさびと見做され勝ちな分野である

しかしそれを実践する人は少ない著者は立正大学筑波

大学目白大学でフィールドワーク研究をする片わらフ

ンボルトへの関心を持続し紀要等に発表して来たフンボ

ルトへの著作化が本格化したのは定年後の73歳以降であり

都内の大学図書館での資料収集の成果をも取入れた伝記であ

る今

なぜフンボルトか

から執筆し灰色で友だちもいな

い幼少期四つの大学での勉学鉱山官時代〈ゲーテとシラ

ーベルリン大学を創設した兄のフンボルト評は人間性に言

及している〉母の死により得た莫大な遺産を活用した海外

探検へのもくろみアメリカ探検旅行ロシア中央アジア

探検独身を通した晩年の孤独に耐えた生活など興味尽き

ない題材を書き進めた好著である御一読を乞う

大嶽幸彦(41教大地理48院博地理上越教育大学名誉教授)

ジョークで楽しむ英文法再入門

者豊田一男(37教大英文)

本の大きさA判

四四八ページ

二九〇〇円

社開拓社

ともかく大人が読んで面白い英語ができても(文法なん

かわかってる)できない(もういっぺん勉強してみるか)

向きにもお買いになって絶対損はさせませんこれは冗談

ではないどのページから読んでもニヤリクスリウンウ

ン時にヤラレタである例文にはジョークだけでなく寸鉄

人を刺す名言の類も多いからであるただよほど気をつけな

いと面白くて今何の勉強をしているのか忘れてしまうとは

言っても文法書としても奇をてらわず年配者にもよく分か

る項目立てで安心して読める使い易さがある世に英語屋は

あまた居るがこれだけ厖大な面白い例文を収集整理分

類できるのはこの道を50年真面目に歩んで来たこの著者

だけだろう

浅羽亮一(32年教大英文)

著書紹介

佐藤 昭二 筑波大学名誉教授 27712160-0011 新宿区若葉町1-14 妻 佐藤美恵子林 信義 16文四 2756061-3211 石狩市花川北一条1丁目2-37 長女 場崎 朝子清水馨八郎 16文四 2754169-0074 新宿区北新宿3-4-5 妻 清水 澄子太田 静樹 17文一 27630630-8002 奈良市二条町1-1-45 長女 太田まり子坂田康一郎 18文四 2787675-0007 加古川市神野町西之山荒ヶ瀬203-1 次男 坂田 敏郎栗田 英玄 20農教 2775390-0311 松本市水汲254 妻 栗田惠美子堀 房夫 22理一 27629500-8455 岐阜市加納栄町通6-8 妻 堀 恵美子岡野 康吉 22臨数 27629116-0002 荒川区荒川6-50-3 妻 岡野 輝子永谷 在 20大地鉱 261118445-0886 西尾市針曽根町北側55 次男 永谷 基鈴木 良雄 23理四 27819179-0083 練馬区平和台3-6-12 妻 鈴木 正子藤木達三郎 24文四 27629176-0014 練馬区豊玉南1-20-3 妻 藤木 弘枝中村 璋八 26大漢 2762156-0043 世田谷区松原6-27-22 妻 中村 敞子伊藤 利定 26文一 261011390-0821 松本市筑摩2-24-25 長男 伊藤 洋一小関 辰巳 26文四 2756215-0014 川崎市麻生区白山5-1-8-308 妻 小関 京大野 順一 27理三 27427215-0003 川崎市麻生区高石2-31-3 妻 大野富美子

木村 善保 27理三 2773124-0021 葛飾区細田3-35-9 妻 木村 淑子蓮田 光雄 27農教 2785289-0611 千葉県香取郡東庄町新宿1265-2 妻 蓮田夫佐代片岡 紀明 28教大哲 27521179-0085 練馬区早宮3-38-12 妻 片岡美代子湯本 眞哉 29教大動 27627982-0801 仙台市太白区八木山本町2-13-18 妻 湯本 富子田村 宏 30教大健 27521010-0041 秋田市広面野添78-3 妻 田村 知子石川依久子 31教大植 27529182-0035 調布市上石原3-60-2-402 長男 石川 顕内川 昌峙 31教大林 2787186-0011 国立市谷保5800-2 長女 吉田 知子小松 尭 31教大林 27726509-9132 中津川市茄子川790-3 妻 小松 睦子伊沢 誠雄 33教大地 27810359-0025 所沢市上安松574 妻 伊沢 洋子猪股 俊二 33教大健 26820284-0001 四街道市大日470-60 妻 猪股 初江戸坂 秀男 34教大体 2759322-0305 鹿沼市口粟野762 長男 戸坂 秀一織田 元泰 36教大日史 2774422-8041 静岡市駿河区中田2-5-11 妻 織田 矩子小野 光夫 37教大地 26824203-0032 東久留米市前沢5-28-1 妻 小野千香子清山 千春 57筑体 2722300-0501 稲敷市鳩崎32 長男 清山 剛

著 書 紹 介

25

平成27年10月15日発行

発行

一般社団法人

茗渓会事務局大塚事務所

112-0012東京都文京区大塚一-五-二三

TEL〇三-三九四一-〇一三六

FAX〇三-三九四一-七六七四

E-mailinfomeikeiorjp

URLhttpwwwmeikeiorjp

郵便振替記号番号〇〇一五〇-二-四九七七

筑波事務所

305-8577つくば市天王台一-一-一

筑波大学大学会館内

TEL〇二九-八五〇-一〇四四

FAX〇二九-八五〇-一〇四五

E-mailtsu3jimumeikeiorjp

印刷

東京都文京区関口一-三九-一〇

山浦印刷株式会社

お願い

bull正確な会員情報把握のために住所勤務先の変

更はすぐにご連絡下さい

bull年会費のお振込みは早めにお願いいたします

前号(平成27年夏号)で誤りがありました

お詫びして訂正いたします

P24

追悼録

岡田隆行氏の住所

(正)墨田区緑

(誤)25

P24(正)鍬方建一郎(誤)鍬形建一郎

P24(正)鍬方いつ子(誤)鍬形いつ子

編集後記

bull本号から回連続で筑波大学附属学校についてシリ

ーズで掲載致します第回は筑波大学副学長附属

学校教育局教育長の石隈利紀先生から国立大学法人

筑波大学附属11校の紹介という原稿をいただきまし

た第

回目の学校として附属小学校から原稿をいただ

きましたこれから毎号校ずつ紹介してまいります

のでご期待下さい

bull本会前理事長の西野虎之介さんに茗渓会理事長として

の想い出や将来の展望等について本会の五味田優理事

がインタビューいたしましたものをページにまと

めました

平成27年10月15日

平成2829年度

代議員選挙公示

一般財団法人茗渓会選挙管理委員会

定款では代議員が法律上の社員となり社員総会

の議決権を持つと定められており代議員の選任は

全正会員からの立候補及び推薦による候補者を全正

会員の投票により選出することになっております

代議員選挙規程に基づき下記の通り選挙を実施しま

代議員定数110人(平成27年月日現在正会員

数による)

立候補手続き(①立候補者)

立候補資格本会正会員(最近年間の会費

納入者または完納者)

立候補の条件所属する地域組織等の名以

上の正会員の推薦

手続き立候補届(様式6

1)を所属の地

域組織等の長に提出

立候補締切り11月日(金)

推薦手続(②推薦候補者)

被推薦者の資格本会の正会員

推薦の条件正会員名以上の推薦

手続き候補者推薦書(様式6

2)を地域

組織等の長に提出

支部とりまとめ

地域組織等の長は候補者名簿(様式)を選

挙管理委員会に提出

提出期限(地域組織等から本部へ)11月20日

(金)

候補者名簿

季刊誌茗渓正月号に同封投

票用紙を郵送候補者数が代議員定数以内の時は

候補者をもって当選とする

票正会員は投票用紙を選挙管理委員会

宛てに郵送する投票〆切月10日

当選代議員公示季刊誌茗渓春号に掲載

表紙の言葉デザイン茗渓会副理事長

西川

茗渓会館がリニューアルして月日にオー

プンしたそれに先立つ月日日とオープニ

ングパーティが盛大に催された写真は日茗渓

会関係者及び近隣の町内会や大学企業等の方々を

招いて行われた時のものである

写真には参加者の半数しか写っていないが多く

の方々にお集りいただいたという腕だけで失礼だ

が乾杯は茗渓会館にゆかりの深い図書文化社長に

よる

階にはオープンカフェも出来た是非多くの

皆様のご活用をお願いしたい今回は撮影者という

より副理事長としてのコメントになった

筑波大学新聞10月号を同封します

昨年に続き筑波大学新聞10月号を同封します筑

波大学の様子が詳しく掲載されておりますのでお読み下

さい

今後の地域組織総会の開催について

組織名

実施日

講演会の予定

都11

21(土)NHKステラ事業部長

小林千洋氏

城11

21(土)講演会は隔年

京11

29(日)NHKニュースウォッチナイン

気象キャスター井田寛子氏(予定)

茗渓会担当上席執行役員秘書室長 岡本 俊一

つくばでの宿泊研修にご家族でお仲間で 最大収容180名お一人3700円から

茗渓会員とご家族に割引あり研修セミナーサークル発表会各種会議学習合宿部活動合宿にシングル145室ツイン室和室室研修室室(12040名)和室も研修室として利用可(20畳10畳)館内食堂《こうせい》でパーティ懇親会等(数名から80名まで)

アクセス 秋葉原駅からつくばエクスプレスで45分つくば駅下車バス筑波大学循環つ目筑波メディカルセンター前下車徒歩分つくば駅からタクシー分

一般財団法人筑波学都資金財団

筑波研修センター308-0008 茨城県つくば市天久保 1-13-5TEL 029-851-5152 FAX 029-851-8886

httpwwwmeikeiorjp˜center e-mail centermeikeiorjp

一般社団法人 食医同源之会124-0024 東京都葛飾区新小岩1-43-6

オリムピアビルFTELampFAX 03-3654-2410

代表理事 渡邉 悟 1107713110771356筑二農62筑院博農 11077291107729httpsyokuidougenmainjp

堀 内 法 律 事 務 所

305-0025 つくば市花室1011番地TEL 029(857)4411 FAX 029(857)4412

所長弁護士 堀内 昭三(35教大法政)

相続法人設立ビザ etc行政書士 髙谷真一事務所

300-0826 土浦市小松ヶ丘町3番15号TELampFAX 029-821-8177

代 表 髙谷 真一(平20筑修ビジ)

海 城 中 学 高 等 学 校

305-0025 東京都新宿区大久保3-6-1茗渓会館階

校 長 水谷 弘(昭40教大数)

聖 徳 大 学 文学部271-8555 千葉県松戸市岩瀬55電話 047-365-1111(代表)E-mail akifuji seitoku ac jp

学部長 藤原 保明 11077131107713昭48教修英平筑博文言 11077291107729

経営労務年金etc コンサルタント福岡経営労務事務所125-0042 葛飾区金町3-27-3

TEL 03(3607)0551 FAX 03(3607)0551

所 長社会保険労務士 福岡 一雄(32教大法政)

273-0115 千葉県鎌ケ谷市東道野辺3-1-7電話 047(443)7908 FAX 047(443)7940

営業部長 高野 力(昭48教大木工)

東京科学光芸社茗渓会館写真スタジオ112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会館階TEL 03-3945-9390 FAX 03-3945-9392

105-8507 東京都港区芝丁目32番号電話 03(3456)1578

常務執行役員 ೂ岡 祥之(昭57筑社工)

スポーツ選手文化人のマネジメントキャスティングトレーニングジム鍼灸整骨院デイサービスの運営

株式会社スポーツカンパニージャパン590-0412 大阪府泉南郡熊取町紺屋2-21-17TEL 072-452-0030 httptachiryugymcom代表取締役 藤田 文武(筑波大体育 2004卒)

fujitasportscompanycojp

102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-1東京フジビル502号室

株式会社 阿部兄弟建築事務所httpabeofficecojp

101-0032東京都千代田区岩本町1-3-9 高木ビル代表取締役 荒井 豊人 11077131107713昭和57筑基工 11077291107729TEL 03-3866-4181 FAX 03-3866-4120

スキューバダイビングのアセントツアー東京都知事登録旅行業3-3443号

東京都港区赤坂6-13-19-502 03-3560-3381取締役社長 川上 雄筰 11077131107713昭和45年農芸化学卒 11077291107729httpascentcojp kawakamiascentcojp

アセントツアー

公開講座

東京地区

時平成27年11月14日(土)

午後時~時30分

所御茶の水女子大学共通講義

号館201号室

師熊倉功夫先生

(静岡文化芸術大学

学長

和食文化国民会議

会長)

テーマ茶の湯にみる和食文化

筑波地区

本年度は終了しました

顕彰式

時平成27年11月28日(土)

午前11時半~

所筑波大学

大学会館

マルチメディア

ルーム

筑波大学

学園祭(雙峰祭)

平成27年

11月日(金)~日(日)

日(日)=後夜祭

11月日(土)にホームカミングデ

ーを開催する予定です

桜美林学園 理事長学園長 佐藤 東洋士学長 三谷 高康入試事務室相談役 川田 孝一(昭 39 教大総農)

リベラルアーツ学群 健康福祉学群ビジネスマネジメント学群 芸術文化学群グローバルコミュニケーション学群(2016 年開設)

平成28年度茗溪学園入学試験日程中学グローバルコースAO入試 11月より受付開始 (詳細はお問い合わせください)12月20日(日) 中学推薦入試 海外枠入試(中学高校)1月 9日(土) 高校推薦入試1月10日(日) 中学一般入試第1回1月26日(火) 中学一般入試第2回 高校一般入試

Page 13: 目次 - 筑波大学と前身諸学校同窓会1 はじめに 現在、筑波大学には 11校の附属学校があることを皆様 援学校などは、小学校を始め、附属聴覚特別支援学校、附属視覚特別支も御存じだと思います。

そして

秘密の花

苑に植え

るバラの

品種はイ

ングリッ

シュロー

ズに決め

ました

イングリ

ッシュロ

ーズとは

デビッド

オースチ

ロー

ジズ社の

バラのこ

とでいわゆるブランドもののバラですボタンを思わ

せるような花びらが多いものが多くソフトな花色や香り

も魅力です比較的病害虫に強くて栽培しやすく宿根草

との相性が抜群に良かったからですテクニカル

エキ

スパートの平岡誠さんに七ツ洞公園に来てもらいその

場所に適した品種選定をお願いしました関係者が集ま

った12月ここはホワイトガーデンがいいね彼が言

った一言で花苑の中央部分は白い花や葉を集めたエリ

アに決定しました

心に決めていた大切なことはバラだけを植えるバラ

園にはしないということでした数が少なくても印象深

く個性を出すガーデンにするため多種類のバラを植え

ることはせずイングリッシュローズだけと決めこのバ

ラが美しく見える植栽計画を目指すべきと考えました

またバラの開花は初夏がメインで夏は花がなく秋の

開花は控えめなので関東にあるイングリッシュガーデ

ンは夏に休園する施設もあるくらいですそこで夏から

秋に花苑を華やかに演出するためにセージ(サルビア)

を使う事にしましたしかしイングリッシュガーデンの

歴史の中でも残された植栽計画図にも秋咲きセージ

はなく正当なイングリッシュガーデンを目指すなら

秋咲きセージは使わないのかもしれません

それなら古いスタイルには固執しない新しいタイプ

のイングリッシュガーデンを目指し水戸オリジナルの

ガーデンスタイルを貫くことにしました手前の部分に

は年草を多めに使って花が絶えない工夫を初夏から

秋はセージを上手に使いこなしてバラがない時期でも

別の花で見所を作るそして葉が美しいカラーリーフプ

ランツを使って苑内全体が明るくする工夫を考えました

5イングリッシュローズを植える

年の初夏雑草が多く茂っていた花壇の植物

を全部移植し排水が悪かった土壌は有機物の混入や酸

度を調整して改良を行い10月日に12種類のセージを

中心に花苑に苗を植えました10月中旬から次々開花し

霜が降りる11月半ばまで花を楽しめました

月にイングリッシュローズを植える事に決め基本

は品種~本をまとめて植えその周囲を開花が同

じような宿根草や球根類を植えるデザインを考えバラ

の品種はデビッド

オースチン

ロージズ社の平岡さん

に決めてもらい最新品種を寄付していただいたので贈

呈式と記念植樹を行いました近所の小学生や希望者が

参加し100名を超える皆さんが苑内にイングリッシュロ

ーズの苗を植えマスコミ各社も取材をして下さり人が

訪れない寂しかった秘密の花苑は素晴らしい再出発を

迎える事ができました

記念植樹を行ったとき花苑の管理を行うボランティ

アを募集したところバラが好きなので勉強したい方

朽ち果てて行く花苑を見るのがつらかったのでお手伝い

したいという方など約120名の希望がありました水戸イ

ングリッシュガーデンクラブを略してMEGと名付け

月回秘密の花苑に集まって園芸作業を行うことにな

りました毎回40名以上の参加があり班に分かれて作

業を行いますイングリッシュローズのエアレーション

花がら摘みはもちろん植え替えや芝切り支柱立てな

どすべて行います

しかし月回の実習だけでは管理はとても追いつか

ず近所に住む会員が自主的に花がら摘みや当番制で

夏の水やりを行い何とか美しい状態を保っています

6これから

皆さんの愛情にささえられ花苑はみるみるうちに花

でいっぱいになってきたので昨年は七ツ洞公園が開園

して15周年だったので記念イベントを行いましたNH

K趣味の園芸ナビゲーターの三上真史さんをゲストにし

た企画は東京はもちろん関西からも熱烈なファンが訪

れ日で人を超える開園以来最高のにぎわいで

したあわせて行ったフラワーマーケットも大好評で

地域の活性化につながる重要なイベントになってきまし

た課

題は山ほどありますが今後の私の課題は英国庭園

の正しい観賞を多くの人々に理解していただくことと

自分の後継者の育成です七ツ洞公園の素晴らしさ自

分が育った水戸にある自慢できるガーデンをみんなで守

ってもらうため今後は人材育成に力を入れていくべきと

考えています花の魅力でおもてなしできる水戸を目指

し七ツ洞再生物語はまだまだ続いていきます

11

七ツ洞公園のパビリオン

秘密の花苑で咲くイングリッシュローズ

西野虎之介さんは平成19年11月から年間にわたって

茗渓会理事長として活躍されまた茗渓会が設立した

茗溪学園理事長としても卓越した指導力を発揮され今

年月茗溪学園の理事長も退任されました

そこで在任中のさまざまな思い出をおうかがいしな

がら茗渓会が東京高等師範学校東京文理科大学

東京教育大学筑波大学の同窓会としてこれからます

ます発展していくためには何が求められているかをお聞

きしました

聞き手は茗渓会理事の五味田優が担当いたしました

茗渓会とのはじめての出会いと戸惑い

教職に進む学生が多い中で銀行に就職

西野さんは昭和28年に東京教育大学の農学部を卒業

され銀行に就職されましたその頃の東京教育大学

の卒業生は教職に就く方が多かったと思うのですが

西野さんが金融界に進まれることについては周囲の

皆さんの目には

どのように映っ

ていたのでしょ

うか

西野

東京教育大

学は東京高等師

範学校からの伝

統と歴史があり

ますから多く

の学生は教職を

めざして入学し

てきます

農学部に入学

する学生も教職

をめざす学生が

多かったのです

が他の学部と少し違っていたのは地方の地主の子

弟も多く農村改革などを学ぶために入学した卒

業後は故郷に帰って村のために頑張るというような

雰囲気がありました私も状況としては似たようなも

のでしたがある教授から君には農村経済の研究を

勧めたいというアドバイスをいただきその先生に

付いて農村経済の研究をしました

そして卒業時には学生時代の研究を生かすために

農林省(当時)を志望し内定をもらっていたのです

が父親から長男が帰ってこないことはまかりなら

んと叱られ地元の銀行に就職することになったの

です

そのような経緯があって私は銀行に勤めることにな

りましたが教職に就く学生が多数を占めるなかでは

銀行に進む学生は珍しかったのではないでしょうか

でも銀行に勤めてからは農学部の割には経済に

強いなといわれました

農学部でも農村経済が専攻ですからそうでなくては

まずいですよね(笑)

はじめて参加した

〔茗渓会日本橋〕の集まりでの戸惑い

西野さんが茗渓会と関わりを持つようになったのは

どんなきっかけがあったのですか

西野

銀行に入り私が最初に配属されたのは東京支店

(日本橋堀留)でしたそこに茗渓会の先輩がやってき

て何月何日に〔茗渓会日本橋〕の集まりがあるから

出てくるようにといわれました

そして当日その集まりで私の紹介があったのです

がその紹介の仕方が笑いながらではありましたが

こいつ西野は茗渓の裏切りものだがhelliphellipというも

のでした

教育界に進むのが正道銀行に就職するなんて裏切

りものというような紹介の仕方には半分は冗談だと

12

特別インタビュー

前茗渓会理事長西野虎之介さんに聞く茗渓会理事長茗溪学園理事長としての思い出と今後について

(聞き手 茗渓会理事五味田 優)

西野虎之介さん(左) 五味田 優(右)

しても大変戸惑いを感じました

もちろん私もそれまでの茗渓会の活動を支えてき

たのは教育界に進んだ人たちであると承知していまし

たが私たちが入学した頃の東京教育大学では第

回生は後輩のために教職にこだわらずいろいろな分野

に活躍の場を求めよと教授たちに激励されていまし

たから茗渓会とのそのような出会いには違和感を覚

えずにはいられませんでした

茗渓会理事長に推挙される

なぜ私が理事長に

はじめての茗渓会との出会いの時に茗渓会のあり

方に違和感を覚えた西野さんが鵜川理事長が亡くな

った後の理事長に推挙されました

この時のお気持ちはどんなでしたか

西野

これまでお話してきたように私には茗渓会では

傍流意識といいますか茗渓会の中心からは遠いとこ

ろにいるという意識がありましたから日本橋でのは

じめての出会いから50余年の歳月がたったといっても

その私を鵜川理事長の後任に推挙するとの理事会の

ご意向はま

さに青天

の霹靂で

した

ただ鵜川

理事長とは

平成15年

月に筑波

大学運営諮

問会議や

筑波大学

経営協議

会の委員

として席を並べていましたしまた筑波大学創立30

周年記念募金委員会では正副委員長として苦労する

など一緒に仕事をする機会も増えていましたので茗

渓会のあり方などについてもいろいろ話をするように

なっていました

そして平成18年月に鵜川理事長から君も茗渓

なんだから茗渓会の仕事も手伝えと言われ茗渓会

の理事を引き受けることになりその時から茗渓会の

活動に深く関わるようになりました

こうした鵜川理事長との出会いが私の茗渓会理事

長推挙のきっかけになったのではないかと思います

理事長就任にあたって考えたこと

西野さんが理事長に就任を求められていた時代は

茗渓会も筑波大学の卒業生が多くなり新しい茗渓会

を構想しなければいけない時代に入っていました

理事長就任の要請があった時どのようなことを考

えましたか

西野

理事長就任の要請があった時初めは私のような

傍流が引き受けていいのか悩みましたでも理事長就

任をお受けしようと思ったのは理事になる前から鵜

川理事長の茗渓会に対する熱い思いや茗渓会の

課題などについていろいろうかがっていましたし

ここで逃げてしまっては尊敬する鵜川理事長に申し訳

ないという気持ちが強かったからです

ご承知のように筑波大学は新構想大学として

開学し従来の学部学科の区分を超えた学群制を採

用するなど先駆的な教育研究活動を展開してきました

さらに現在では世界のグローバル化に対応して未来

構想大学を目指しています筑波大学の卒業生もい

まや教育界に止まらずさまざまな分野で活躍するよ

うになっています

そして茗渓会の会員も筑波大学の卒業生が圧倒的に

多くなりそれまでの茗渓会のあり方が問われるよう

になってきていましたから新しい茗渓会像を構想す

るにはむしろ永年経済人としてやってきた私の経験

が役に立つのではないかと考え理事長を引き受ける

覚悟を決めたのです

茗渓会の抱えるさまざまな課題への挑戦

【公益法人見直し問題への対応】

理事長になられてから西野さんはさまざまな課題

に挑戦されてこられましたそれらの課題の中でも

公益法人見直し問題への取り組みは大変だったのでは

ないですか

私は西野さんが公益法人改革にあたってこれ

までの茗渓会の活動を見直し同窓会としての茗渓会

のあり方を根本に立ち返って考える好機ととらえた

いとお話されていたことを覚えています

西野

公益法人見直しにあたっては茗渓会を公益法人

として存続させることができるかどうかということが

一番の課題でしたしかし公益法人としての要件を

満たすことのハードルが高くそれまで一体で運用し

ていた茗渓会筑波学都資金財団茗溪学園を

分離独立させ茗渓会と筑波学都資金財団は

一般社団法人として茗溪学園は学校法人としてそ

れぞれ別の事務局体制をとるという選択をしました

しかし公益財産の認定とその償却期間の問題が残

りややスリリングな局面もありましたが公益法人

見直し問題も何とか乗り切ることができました

【会員増会費収入のために必要なこと】

西野理事長の時代から会員増による会費収入の増

加は大きな課題でした

現在は江田理事長の下で茗渓会拡充キャンペーン

を実施し会員増会費収入増等による財政基盤の安

定強化に取り組んでいますがまだ目標には遠いと

いうのが実情です今後この問題にはどのような取り

組みが必要でしょうか

13

西野虎之介さん

西野卒業生データや会員名簿は茗渓会の最大の

資産ですが平成17年の個人情報保護法の施行以

来これらの作成配布利用が難しくなりました

しかし新規会員の募集財政基盤の強化ができな

いということは同窓会にとって死活問題です

でも筑波大学は近年茗渓会の会員募集に協力的に

動いてくれていますし地域組織(旧支部)総会への

筑波大学代表のご出席も得られるようになったという

こともうかがい嬉しく思っています

茗渓会はこれからも筑波大学との関係をより密な

ものにし教職をめざす学生だけでなく一般企業への

就職を求める学生への支援方法を工夫することにより

その存在をもっと学生にアピールしていくことが必要

だと思います

以前この月まで筑波大学の副学長であった清水一

彦先生と対談させていた時に大学ももっと実践的な

キャリア教育や進路選択を視野に入れたカリキュラム

編成に力を入れる必要があるということを述べさせて

いただきました

この点に関してもさまざまな分野で活躍する人材

を数多く抱えている茗渓会は十分に協力できる体制を

つくれるのではないでしょうか

【茗渓会は筑波大学の同窓会組織の中心になれるか】

筑波大学には茗渓会だけでなくいま数多くの同窓

会が存在していますこれらの同窓会と茗渓会との関

係について西野さんは理事長としてどのように考えて

いらっしゃったのでしょうか

西野

筑波大学の傘下にはいま12の同窓会が立ちあがっ

ていると聞いていますが茗渓会の本部機能をつく

ばへ重心移動し施設的にも〔見える化〕を図って

いかなければ茗渓会が数多い同窓会の中心組織にな

るのは難しいだろうと思います

ですから私はこの問題は各同窓会を校友会方

式で大きく包み込んでいく方がいいそして世代交代

をしながらそういう方向に動いていくのが望ましい

と考えていました

そして茗渓会も筑波大学の卒業生が多数を占める

ようになった実態を反映させるために徐々に筑波

大学化を図っていく必要があると考え地域組織に

はご迷惑をおかけしたかもしれません

理事の約半数を筑波大学の卒業生になっていただき

ました

茗溪学園理事長としての思い出

西野さんは茗渓会理事長の時から茗溪学園の理事長

を兼任されていましたがまず茗溪学園設立の経緯か

らおうかがいしたいと思います

茗溪学園設立の経緯

西野

東京教育大学が筑波に移転することが決まった時

附属学校の移転の話もあったのですがさまざまな事

情で附属学校の筑波移転の話は立ち消えになりました

そのような状況の中で筑波に進出した研究所の人

たちから中高一貫のいい私立をつくって欲しいとい

う要望が高まり私たちの同窓会組織である茗渓会が

百周年の

記念事業

としてこ

の地に中

等教育の

学校を設

立するこ

とになっ

たのです

昭和54

年月

茗溪学園

は初代の

校長岡本稔氏の下教職員14名中学年生138名高

校年生173名でスタートいたしました

そして私は私どもの常陽銀行の頭取会長であっ

た市田禎蔵さんが茗溪学園の設立発起人になっていた

関係から平成年からこの学園の理事として関わる

ようになりました

茗溪学園の目指した教育

茗溪学園の目指した教育とはどのようなものだった

のでしょうか

西野

茗溪学園創立30周年の時に出版された記念誌出

る杭を伸ばせ

教育実験校茗溪学園プロジェクト

を見ますと英国から新大陸をめざした清教徒がア

メリカ建国の始祖と呼ばれているように岡本校長

と14人の教職員が茗溪学園建学の始祖として準

備段階から建学の理念や教育方針を練り上げ

ていく様子が生き生きと描かれています

特に岡本校長が目指した教育は英国のパブリックス

クールの教育で茗溪学園では慶応義塾大学教授であ

った池田潔氏の自由と規律(英国のパブリックスク

ールで学んだ体験談)が生徒の必読書になりました

また作家の司馬遼太郎氏はパブリックスクール

は産業革命の時に力をつけた郷紳層(ジェントリー層)

が自分たちの子弟のために作った学校なので仲間

立の学校と解説していますが茗渓会が設立した茗

溪学園もそういう意味では茗渓で育った卒業生に

よる仲間立の学校といえるかもしれません

茗溪学園設立40周年に向けた新たな取り組み

茗溪学園はあと年で創立40周年を迎えます世界

はグローバル化の時代を迎えわが国の教育も新しい

時代への対応が迫られています茗溪学園はこれから

どのような教育をめざしていこうとしているのでしょ

うか

14

五味田 優

西野

茗溪学園では創立40周年に先駆けて中長期の計

画を策定し既に先行的に実施している取り組みも生

まれています

主なものをいくつかをご紹介しますと

まず茗溪学園の特色である国際理解教育の総仕上

げとして中学に国際学級を開設(平成27年度)する

ことと高校にIBDP(国際バカロレアディプロ

マ)の制度をつくることが挙げられます

これはグローバル時代を迎え世界のトップクラス

の大学へ進学できる生徒を数多く育てようという試み

で学園の総力を挙げた取り組みになります

また創立40周年を迎えるためにいくつかのプロジ

ェクトも立ち上げましたそれは

VIデザイン(視覚言語広報)促進プロジェクト

卒業生との連携及び教育広報促進プロジェクト

IB(国際バカロレア)対応教育検討プロジェクト

などです

先ほどお話しましたように茗溪学園は茗渓人によ

る仲間立の学校です茗渓会の会員の皆さんには

これからも力強いご支援をお願いいたします

茗渓会のさらなる発展を願って

西野さんのお話にもありましたようにいま茗渓会

はさまざまな課題を抱えています

そこで最後に140年を超える輝かしい歴史と伝統を

持つ茗渓会が今後さらなる発展をしていくためには何

が必要なのかをおうかがいして今日のインタビューを

閉じたいと思います

西野

私は冒頭でお話しましたように遠回りをして茗

渓会や茗溪学園と深いかかわりを持つようにな

りましたそして浅学菲才の身でありながら歴史と

伝統のある茗渓会の理事長の栄に浴することになり

貴重な経験をさせていただき感謝しています

茗渓会の理事長は平成24年月の定時総会で茗

渓会の改革に向かってともに取り組んできた江田昌佑

さんに引き継ぐことができました

また茗溪学園理事長も本年月旧知の中川喜久治

さんに託すことができました

茗渓会がこれからますます発展していくためには

財政基盤の安定と地域組織の強化が必要ですそれが

できれば茗渓会は筑波大学校友会の中にあっても

その存在感を高め存分に活躍することができるだろ

うと思いますそして出来るだけ早くそういう日が来

ることを願っています

きょうは長時間にわたり貴重なお話をうかがうこ

とができありがとうございました

《インタビューを終えて》

西野さんは終始笑顔を絶やさず静かな語り口でお

話してくださいました経済人としての幅広いご経験と

それに裏付けられたお話からは今後の茗渓会のあり方

を考える上での重要なヒントをいただきました

これからも顧問としてのお立場でさまざまな形でご

指導いただきたいと願っています

なお今回のインタビューに際しては茨城茗渓会事

務局のご厚意により西野さんの母校である水戸一高で

寛いだ雰囲気の中で取材できました関係者の皆さんに

厚くお礼申しあげます

(五味田

優)

記お断り

文中の名称で

茗渓

会は常用漢字茗溪

園は創立時の旧漢字を採用

しております

《西野虎之介さんの略歴》

東京教育大学農学部卒業

同年

常陽銀行入行

常陽銀行頭取

常陽銀行会長

(主な公職歴)

茨城県高等学校審議会委員長

茨城県公安委員会委員長

茨城県総合計画審議会会長

茨城県商工会議所連絡会会長

全国地方銀行協会副会長

15

茗溪学園

つくば駅前に

筑波波大学サテライトオフィスオープン

本学は月日にオープンしたTXつくば駅前の複

合商業施設BiViつくば階に筑波大学サテラ

イトオフィスを開設しました

筑波大学サテライトオフィスでは本学の情報発信の

拠点として大学に関する情報提供や学内の研究成果を

紹介するとともにつくば市と共用のオープンスペース

を利用してさまざまなイベントを開催します

月日日にはオープニングイベント儒教美術

はじめの一歩を開催芸術系で実施している湯島聖堂

大成殿孔子像の彩色復元像を展示しました孔子像を題

材にしたスケッチや粘土細工のワークショップも実施し

子どもから大人までたくさんの人が参加しました

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

体育専門学群年の熊谷紗希選手とOGの安藤梢選手

が出場したサッカー女子日本代表(なでしこジャパン)

が女子ワールドカップカナダ大会で銀メダルを獲得し

ました

月日に行われた決勝戦では本学体育芸術エリ

アの大講義室でパブリックビューイングを実施学生

や教職員ら約150人が熱い声援を送りましたアメリカに

は対で破れてしまいましたが最後まで諦めずにボ

ールを追い続けたなでしこたちに大きな拍手を送りそ

の健闘をねぎらいました

熊谷選手は守備の要として今大会試合フル出場

の大活躍安藤選手は大会初日

に骨折をして戦列を離脱しました

がチームを精神的に支え存在

感を示しました

永瀬貴規選手が柔道世界選手権で金メダル

カザフスタンで行われた柔道世界選手権で月27日

永瀬貴規選手(体育専門学群年)が男子81級で金メ

ダルを獲得しました

弱点と言われた同階級での優勝は日本勢初の快挙永

瀬選手は度目の挑戦で世界の頂点に立ちました

昨年の大会は覇者チリキシビリ選手(ジョージア)に

敗れて位相手のペースのまま何もできずに終わっ

てしまったと悔やんでいた永瀬選手は準決勝で対戦

した同選手に対し終始試合を支配しての優勢勝ち決

勝でも攻めの姿勢を貫き一昨年の覇者ピエトリ選手(フ

ランス)を抑え込

みで破りました

また30日に行わ

れた団体戦でも

厳しい戦いを制し

男子団体金メダル

に貢献しました

夏休みちょこっと理科クラブ開催

本学東京キャンパス文京校舎に

て月26日小中学生向けの科

学イベント夏休み

ちょこっと

理科クラブを開催しました本

学では毎年月の科学技術週間に

小中学生向けイベントキッズ

ユニバーシティを筑波キャンパ

スで開催しています今回の催し

は東京キャンパスでの初の科学

イベントとなりました当日は

本学の教員による植物の果実の実り方と波の伝わり方

に関するや実験と観察隣接する教育の森での昆虫観察

会理科教育専攻の学生の指導による工作教室の他夏

休み自由研究の相談会を実施しました

いつもは社会人学生が憩うロビーがその日だけは小

学生の理科教室のようににぎわいました

高細精医療イノベーション棟が竣工

本学の春日地区に高細精医療イノベーション棟が

竣工しました

同棟は筑波大学と慶應義塾大学が共同提案した文

部科学省の地域資源等を活用した産学連携による国際

科学イノベーション拠点整備事業(平成24年度)により

整備されました産学官が一つ屋根の下に集い地域資

源等を柔軟に活用しつつ革新的課題の研究開発に異分

野融合体制で取り組む場

として持続的なイノベーシ

ョンや産業雇用の創出を図

りますまた階では文

部科学省の革新的イノベー

ション創出プログラム(COI

STREAM)の食と健康の

達人拠点(拠点リーダ北海

道大学)の筑波大学サテライ

トとしても活動します

16

筑波大学は今

筑波大学は今

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

高細精医療イノベーション棟が竣工

写真平野敬久アフロ

写真アフロスポーツ

熊谷紗希選手

17

平成27年度 茗 渓 会 地 域 組 織 表

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

筑波大

森 嶋 厚 行iuml11筑博工eth

中 井 央 iuml10筑博工eth

桐医会

山 口 高 史iuml55筑医eth

附属校

小 山 浩iuml54筑体eth

秋 葉 康 浩 iuml58筑二比eth

図情橘会

森 茜iuml40図短特養課eth

寺 沢 白 雄 iuml63図大図情修eth大 場 高 志 iuml51図短特養課eth茂出木 理 子 iuml60図大図情eth

北海道

大 沼 寛iuml47教大武eth

篠 岡 二 朗 iuml54筑体eth鵜 野 和 憲 iuml07筑体eth

青森

瀧 口 孝 之iuml55筑体eth

前 田 済 iuml59筑一自eth工 藤 誠 司 iuml09筑体eth

岩手

平 藤 淳iuml54筑体eth

清 水 茂 幸 iuml62筑修体eth上 濱 龍 也 iuml01筑修体eth澤 村 省 逸 iuml62筑体eth

宮城

井 上 雅 勝iuml53筑体eth

松 坂 孝 iuml55筑体eth佐々木 洋 iuml59筑修環eth

秋田

船 木 賢 咲iuml49教大武eth

小 林 大 輔 iuml15筑博数eth

山形

津 田 浩iuml58筑一自eth

仁 藤 誠 iuml02筑体eth羽 角 哲 弘 iuml04筑体ethѶ 野 浩 二 iuml07筑自eth

福島

鈴 木 弘 文iuml46教大米eth

伊 藤 淳 一 iuml09筑修教eth渡 辺 兼 綱 iuml14筑修教eth渡 邊 幹 男 iuml17筑修教eth

茨城

郡 司 丈 児iuml53筑一人文eth

木 城 知 則 iuml13筑博歴eth川久保 典 昭 iuml12筑修教eth

栃木

上 岡 利 夫iuml53筑一自eth

齋 藤 宏 夫 iuml58筑修教eth青 木 伸 子 iuml02筑一自eth宮 澤 昭 二 iuml02筑一自eth

群馬

佐 藤 功iuml55筑一自eth

紋 谷 清 美 iuml62筑修教eth田 島 正 徳 iuml63筑体eth仲 谷 佳 郎 iuml62筑修教eth

埼玉

前 島 富 雄iuml47教大農eth

平 野 正 美 iuml54筑二比eth青 木 勇 藤 iuml55筑一人文eth鈴 木 徹 也 iuml58筑一自eth

千葉

嘉 村 茂 邦iuml50教大物eth

大久保 利 宏 iuml52教大健eth津 田 亘 彦 iuml63筑体eth村 田 孝 順 iuml22筑二生eth

学芸大

藤 井 斉 亮iuml61筑博教eth

中 村 光 一 iuml01筑博教eth射手矢 岬 iuml61筑修体eth川 崎 誠 司 iuml08筑博教eth

文科省

鈴 木 康 志iuml56筑修教eth

清 原 洋 一 iuml60筑博物eth三 橋 浩 志 iuml02筑修教eth水 谷 尚 人 iuml06筑修教eth

都庁

鯨 岡 廣 隆iuml57筑体eth

出 張 吉 訓 iuml57筑二農eth堀 川 勝 史 iuml61筑体eth青 木 薫 iuml12筑体eth

東京

髙 橋 基 之iuml53筑一自eth

徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

支部長代議員足 立荒 川板 橋大 田葛 飾北

江 東品 川新 宿新 宿杉 並墨 田世田谷台 東中 央千代田千代田豊 島中 野中 野練 馬文 京港港

目 黒北多摩北北多摩南西多摩八王子八王子

田 原 章 孝 iuml51教大応数eth井 上 芳 明 iuml01筑体eth竹 村 恭 一 iuml56筑一自eth飯 島 睦 子 iuml54筑二人間eth渡 邉 悟 iuml56筑二農eth村 松 広 英 iuml57筑一社会eth三 保 和 彦 iuml53筑一自eth真 当 哲 博 iuml57筑二人間eth桜 井 裕 iuml49教大法政eth浅 井 一 郎 iuml55筑一人文eth奈 良 隆 iuml53筑体eth大 井 俊 博 iuml53筑体eth徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth柳 久美子 iuml50教大体eth中 村 穎 司 iuml35教大国eth竹 内 秀 一 iuml51教大日史eth戸 谷 賢 司 iuml48教大体eth久 保 淳 iuml56筑体eth浦 部 利 明 iuml56筑一人文eth池 田 浩 二 iuml57筑芸eth柴 田 誠 iuml55筑一自eth髙 橋 基 之 iuml53筑一自eth笹 のぶえ iuml56筑二比eth松 村 直 樹 iuml61筑修環eth金 田 喜 明 iuml56筑一人文eth守 屋 一 幸 iuml52教大漢eth初 見 豊 iuml52教大農eth小 林 三代次 iuml51教大英eth石 川 恵一郎 iuml49教大健eth小 島 和 雄 iuml36教大農eth

神奈川

清 水 進 一iuml43教大数eth

矢 野 正 人 iuml53院修農経eth加 藤 充 洋 iuml56筑一社会eth中 弥 貴 晴 iuml51院修農化eth

山梨

菊 島 良 治iuml54筑二比eth

穴 山 久 樹 iuml57筑一人文eth北 川 優 iuml25筑修人間eth薬 袋 愛 iuml17筑修教eth

長野

小 口 俊 幸iuml54筑二比eth

梅 村 泰 代 iuml57筑二比eth御子柴 俊 一 iuml16筑一自eth奥 原 貴 彦 iuml09筑体eth

新潟

永 井 成 一iuml41教大法政eth

長 田 裕 iuml59筑体eth

富山

坪 池 宏iuml52筑二人間eth

中 村 謙 作 iuml62筑一自eth庄 司 秀 嗣 iuml62筑修教eth中 村 典 子 iuml23筑博数eth

石川

渡 辺 正 実iuml53筑体eth

松 本 彰 iuml50教大体eth神 田 康 iuml15筑体eth近 岡 岳 則 iuml17筑二人間eth

福井

南 部 則 雄iuml53筑体eth

森 中 明 自 iuml57筑芸eth牧 田 誠 史 iuml59筑修教eth木 下 久仁雄 iuml55筑一人文eth

静岡

岩 城 明iuml55筑一人文eth

丹 治 正 iuml56筑三社工eth山 田 芳 史 iuml56筑一自eth稲 葉 絵 美 iuml19筑一自eth

愛知

高 須 勝 行iuml51教大哲eth

川 村 昌 宏 iuml56筑一自eth伊與田 万 知 iuml62筑修教eth米 山 誠 iuml59筑二比eth

岐阜

丹 羽 章iuml53教大農eth

居 波 裕 iuml60筑三情eth岩 木 隆 義 iuml60筑一自eth

滋賀

町 田 登iuml47教大健eth

松 林 基 之 iuml07筑体eth樋 上 弘 之 iuml06筑修体eth桂 本 尚 樹 iuml62筑体eth

三重

௰ 昭 司iuml55筑体eth

向 井 俊 哉 iuml57筑体eth加 藤 英 紀 iuml15筑一自eth山 北 正 也 iuml03筑一人文eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

京都

塩 見 均iuml47教大数eth

川 合 英 之 iuml56筑体eth川 合 寛 明 iuml59筑体eth三 橋 利 彦 iuml58筑体eth

大阪

松 本 秀 範iuml53院修林eth

笹 原 寿 峰 iuml56筑芸eth中 藪 久実子 iuml59筑芸eth大 橋 一 郎 iuml62筑体eth

兵庫

永 井 邦 治iuml54筑体eth

林 啓 太 iuml56筑体eth千 脇 久美子 iuml03筑一自eth

奈良

藤 善 尚 憲iuml33教大教eth

井 上 徳 之 iuml58筑一自eth岩 佐 泰 造 iuml13筑体eth栗 本 善 弘 iuml10筑体eth

和歌山

土 肥 二 郎iuml57筑一自eth

川 口 勝 也 iuml01筑体eth岡 本 規 iuml05筑体eth梅 本 将 志 iuml12筑体eth

鳥取

小 倉 健 一iuml53筑体eth

山 中 洋 介 iuml58筑体eth山 中 洋 介 iuml58筑体eth美多賀鼻 孝 裕 iuml10筑体eth

島根

松 本 弘 光iuml46教大体eth

境 英 俊 iuml59筑修体eth西 村 覚 iuml01筑修体eth

岡山

長 尾 隆 史iuml55筑体eth

黒 住 伸 吾 iuml56筑体eth水 川 敬 介 iuml63筑体eth近 藤 真 妃 iuml06筑体eth

広島

山 成 宣 彦iuml40教大健eth

大 ௰ 明 iuml47教大体eth山 下 勝 也 iuml58筑体eth井 藤 幹 治 iuml55筑体eth

山口

鍋 井 邦 久iuml38教大体eth

兼 行 剛 士 iuml58筑修体eth内 田 忠 範 iuml57筑体eth藤 井 功 iuml57筑体eth

徳島

安 永 潔iuml55筑二農eth

池 渕 茂 iuml58筑二比eth森 誠 一 iuml05筑修教eth田 北 直 樹 iuml05筑体eth

香川

鶴 岡 英 作iuml57筑二生eth

渡 辺 浩 司 iuml03筑体eth

愛媛

中 村 光 宏iuml55筑体eth

山 本 隆 祥 iuml07筑体eth八 木 俊 博 iuml57筑体eth森 川 大 和 iuml17筑二人間eth

高知

下 坂 速 人iuml53筑体eth

手 林 慎 一 iuml10筑博農eth山 本 英 作 iuml07筑修地eth野 田 智 洋 iuml62筑体eth

福岡

今 村 勝 人iuml53筑体eth

加 藤 茂 文 iuml05筑修体eth島 居 奈緒美 iuml63筑体eth兒 島 悟 iuml07筑体eth

佐賀

野 中 通 兼iuml53筑体eth

松 雪 誉 iuml61筑体eth山 田 和 人 iuml05筑体eth

長崎

山 口 千 樹iuml60筑二生eth

渡 邉 孝 経 iuml59筑体eth朝 長 芳 卓 iuml08筑博数eth酒 井 美 和 iuml24筑修教eth

熊本

川 上 修 治iuml01筑修教eth

寺 本 護 iuml08筑体eth米 田 拡 二 iuml08筑体eth上 田 晃 裕 iuml14筑体eth

大分

渚 洋 行iuml53筑体eth

栗 林 正 一 iuml61筑体eth田 崎 弘 宣 iuml63筑体eth

宮崎

久 松 弘 幸iuml55筑一社eth

児 玉 洋 一 iuml02筑三社工eth茅 島 隆 司 iuml13筑一社会eth

鹿児島

原 口 和 哉iuml51筑一自eth

鹿 倉 貢 iuml57筑体eth内 倉 昭 文 iuml59筑一人文eth寺 田 晋 紀 iuml12筑修教eth

18

茗渓フェロー 協力者ご芳名 ご協力ありがとうございます 2015年月21日~月30日

現在合計して

五口以上茗渓フ

ェローにご協力

いただいた完納会

員の皆様に感謝状

と記念バッジを御

送りしています

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

安蔵

復也

飯田

宗映

飯塚

飯村

留蔵

池田

馨優

石井

みさ

石井

當己

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲毛

陽一

井上

井口

武雄

猪股

俊二

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

大岡

久恵

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

岡村

雅彦

岡本

裕之

荻野

治雄

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

春日

親夫

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

小枝子

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路

紀久男

神島

達郎

上条

博子

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

君島

條太郎

木村

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

小畔

小池

一郎

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

早苗

小林

千洋

小林

正貴

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

近藤

良享

斉藤

斉籐

優子

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

功(新潟)

佐藤

功(群馬)

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田

しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

滝下

文夫

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴岡

陽一

手塚

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

杤堀

申二

良子

冨田

磨紗子

外山

滋比古

暎子

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

中谷

元紀

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

鍋井

邦久

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野々村

野々村

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平林

盛得

平林

正光

廣川

俊男

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

古川

彦次

古沢

一朗

不老

浩二

星野

賢造

細川

堀井

郁子

本堂

辰雄

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

宮本

義久

村田

村山

勤治

村山

昌央

望月

望月

啓次

米二

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

功(長野)

渡辺

功(静岡)

渡辺

さち子

渡邉

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

青山

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅島

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

荒木

涼子

安蔵

復也

飯田

宗映

飯田

文吉

飯塚

飯村

留蔵

池川

敏幸

池田

馨優

池田

石井

みさ

石井

當己

石井

嘉子

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石嶋

靜一

石田

正次

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

市村

操一

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲垣

正浩

稲毛

陽一

稲葉

貴弘

猪野

井上

井口

武雄

猪股

俊二

茨木

聖子

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩崎

充益

岩崎

正子

岩田

芳子

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

内田

雅寛

宇野

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

遠藤

文子

大石

英幸

大岡

久恵

大神

友明

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

昭二

岡村

岡村

雅彦

岡本

岡本

裕之

荻野

治雄

奥井

保正

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

専逸

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

柿沼

澄男

鹿児島

雅志

春日

親夫

片岡

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

加藤

小枝子

加藤

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路紀久男

神島

達郎

上条

博子

神谷

和行

亀井

洋司

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

川口

千代

川崎

順一郎

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北浦

健生

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

木下

匡弘

君島

條太郎

木村

木村

日下部

公昭

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

軍司

真幸

小畔

小池

一郎

小池

生夫

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

浩行

小林

早苗

小林

正之

小林

千洋

小林

正貴

小原

なをみ

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

春敏

近藤

良享

西東

秋男

斉藤

斉籐

優子

斎藤

光政

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

徹悟

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

三夫

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

佐藤

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

塩原

修平

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

昭二

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

通雄

鈴木

奈保子

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

高橋

康明

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

瀧澤

文雄

滝下

文夫

滝田

順子

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

武田

良実

武田

伸一

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

信一

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

田部

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

千葉

泰博

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴巻

勝夫

手塚

寺尾

壽幸

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

徳永

澄憲

杤堀

申二

良子

戸邉

好郎

冨田

磨紗子

外山

滋比古

鳥海

玲子

鳥飼

暎子

永井

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

永田

友市

中谷

元紀

永峰

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

永村

順一

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

那須

美智

鍋井

邦久

浪越

信夫

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

西山

弘子

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野崎

良寛

野々宮

野々村

野々村

野村

武男

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

畑中

恒夫

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

一六

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平形

精一

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平野

俊雄

平林

盛得

平林

正光

平松

広太郎

廣川

俊男

廣瀬

俊将

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

藤原

章司

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

降旗

勝信

古川

彦次

布留川

古沢

一朗

古田

信子

不老

浩二

星野

賢造

星野

敏男

細川

堀井

郁子

本宮

健次郎

本堂

辰雄

本間

一匡

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松原

達哉

松村

公仁

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

弘子

宮下

宮本

義久

宮本

みち子

牟田

村上

芳彦

村田

村山

勤治

村山

昌央

最上

淑子

望月

望月

啓次

米二

俊男

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安井

一郎

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山内

研二

山岡

武邦

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

大三

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉澤

敏武

芳沢

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

吉田

良一

吉野

若田部

博哉

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

渡辺

渡辺

和男

渡辺

さち子

渡邉

渡邉

浩之

19

会費完納会員の皆さまへ平成27年10月15日

一般社団法人 茗 渓 会理事長 江 田 昌 佑

平成28年度茗渓フェローご協力のお願い

茗渓会が新法人としてさらに発展進化していくために東京教育大学等前身諸学校から筑波大学にわたる多様な世代を結び教育界だけでなく広く実業界に活躍する卒業生との地域職域をこえた連携を強化することを目的として茗渓会拡充キャンペーンを推進しその一つとして会費完納会員を対象とした茗渓フェローを創設いたしましたところ平成26年には1300人を超え合計約600万円のご協力をいただきました誠にありがとうございました今年も月末日現在で607人の皆様からご協力いただいております完納会員の皆さまには35年間にわたり茗渓会へのご支援をいただきこれまで本会を支えていただきましたことは誠に感謝に堪えません茗渓会は筑波大学や在学生さらに新しい卒業生に一層の支援をすることは勿論ですが本会の老壮青の力を集めて大きく発展することを期していますそのためにも皆さまには平成28年度もご協力をお願い申し上げる次第でございます

茗渓フェローの募集要項既に会費を完納した会員の皆さまに呼びかけて

茗渓フェローとして皆さまからの寄付を仰ぎ今後の茗渓会の運営に寄与していただくことを目的といたします

寄付金 口 2000円年間

支払い方法 口数の選択 口以上郵便局窓口またはATMから送金してください会員番号は必ず記入してください(お送りした封筒の宛名に記載してある桁の番号)

季刊誌茗渓誌上にお名前を掲載いたします

納入口数に応じて感謝状及び記念品を既に贈呈しましたその後も贈呈の準備を進めております

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い日頃から茗渓会にご支援ご協力いただきまし

たありがとうございますさて季刊誌茗渓では年回誌上を使っ

て会員相互の交流を図るために交流広告を募集してまいりました次号(1088号)では年頭の挨拶を交わす誌上交流を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要領によりふるってご応募くださいま

すようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしく

お願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の代議員理事監事各地域組織等

の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容地域組織の代表者名個人名連絡先卒業年

卒業学科学類及びコメント(30字程度)コメントは例えば今年の抱負総会等の主な

行事サークルや同期会等のお知らせ等々を全国の仲間と交流して下さい

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下

さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月20日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷業者からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い茗渓会では季刊誌茗渓平成26年正月号(1080

号)に各地域職域の会長支部長校長の皆さまに年賀交流広告をお願いしたところ79件のご応募をいただき平成27年(1084号)では30件のご応募をいただき掲載いたしました次号(1088号)に年賀交流広告を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要項によりふるってご応募下さいます

ようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしくお願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の理事監事代議員各地域職域の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容支部等であれば組織者代表者名を個人であればお名前住所連絡先(電話番号メールアドレスなど)職名卒業年卒業学科学類などからスペース(横=5otilde8縦=3otilde1)に入る範囲でお願いします

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月27日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷屋からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

茗渓東西南北

神奈川茗渓会総会は本年度も例年通り月

第一土曜の日に横浜中華街にあるローズホテ

ル横浜で開催しました

今年の総会は例年と異なり筑波大学の石隈

副学長と茗渓会本部の西川副理事長を来賓として

お迎えし日頃聞けない大変参考になるお話を聞

くことができました

お二人のご出席は茗渓会と筑波大学の共同プ

ログラムとして都道府県茗渓会と大学や本部茗

渓会との連携を促進するために実施されているも

ので大学茗渓会のいずれもトップの人が地域

の会合に出席する事業の一環としてご出席された

ものです

筑波大学の11の附属学校全体

の統括責任者でもある石隈副学

長は従前から神奈川県立総合

教育センターの講師などで本県

との関わりも深く筑波大学が

現在進めている未来構想大学と

しての筑波大学の将来と国際バ

カロレアの導入というテーマで

ご提言をいただきました

西川副理事長からは茗渓会

の現状や今後の課題についてお

話しいただき本部と地域との

連携の必要性を再認識いたしま

した

総会の議案は①前年度の事

業会計の報告本年度の事業

予算案の審議②神奈川茗渓会

活動の活性化に向けて役員構

成の改編組織の拡大の方策

財源の確保等の懸案についての提案に対して出席者か

らの賛成をいただきました

また報告事項としては去る月21日に行われた

第回茗渓会定時総会について出席した代議員から報

告がありました

総会の後の懇親会では石隈副学長は東京の筑波大学

大塚キャンパスで会議があるためご退席されましたが

西川副理事長は川崎高校卒業でもあり本県と深い関係

があることから懇親会でも会員の皆さんとも和やかに

親交を深めていただきました

今回の出席者は昭和28年文理卒のお二人の先輩が最

高齢で高師卒の先輩のご出席が無く残念でしたが筑

波大卒まで老若男女が集い和やかに懇親を深めました

しかしテーブルを回りながら会員たちと杯を交わす

中で筑波大学出身の会員からもっと若い人の出席を

進めて欲しいという言葉を聞きました

神奈川茗渓会としては教員希望の学生に対する支援

を受験前から次試験対策まで行っており合格者の総

会への出席も増加していますが今後とも若い会員の

出席の更なる促進を進めていきたいと思っています

総会の内容は月に発行する神奈川茗渓会の会報

茗渓かながわ第号に掲載し本県会員の中で連絡の

つく約名に送付しました

神奈川茗渓会

会長

清水

進一(昭43教大数)

平成27年度支部役員(案)について

今村勝人

平成27年度支部長挨拶

小林

彰様

桐の葉(宣揚歌)

平成27年度は奥山訓近から今村勝人へ支部長が引き継

がれ新体制でのスタートとなった奥山旧支部長から

は支部運営の協力に対する御礼と今後に期待すること

がまた今村新支部長からは今年度の支部運営に対す

る方針が語られた

また本年度総会には茗渓会本部より江田昌佑理事

長をお招きし貴重な御挨拶を頂いたその中で筑波

大学の現状や福岡県出身でラグビー日本代表である

福岡堅樹君をはじめとする学生

の活躍などが語られたさらに

茗渓会の会費の納入状況が思わ

しくないことが課題でありこ

の現状を打破するためには各

支部組織における会員確保と会

費納入促進に一層尽力いただき

たいということそのためにも

教職員のみならず企業へ就職

した会員の積極的な参加が望ま

れるという要望があった

本年度総会は江田理事長来

福のアナウンスを含め案内を

例年より早い時期にしたことな

どが功を奏し教職員関係者だ

けでなく一般企業からの参加

が目立った特にラグビー部出

身者は江田理事長とお会いで

きる貴重な機会であり理事長

の周りには常に人の輪ができ

思い出話に花が咲いていた

総会を通して茗渓会会員相

互のつながりをさらに強固なも

のとし盛会のうちに終了した

神奈川茗渓会総会の報告

筑波大学石隈副学長

茗渓会西川副理事長をお迎えして

平成27年月日

18時30分

平和楼

天神本店

参加者数

60名

総会次第

奥山訓近

支部長挨拶

江田昌佑

茗渓会理事長挨拶

決算報告

平成27年度茗渓会

福岡県支部総会報告

平成27年月20日(土)午後時

熊本交通センターホテル

参加者数

36名

物故者への黙祷

茗渓会熊本支部長蔵田勇治あいさつ

一般社団法人茗溪会常務理事事務局長高野力様あ

いさつ

平成26年度会務会計報告

平成27年度茗渓会熊本県支部役員について

写真撮影

宣揚歌

平成27年度茗渓

会熊本支部総会を

開催したところ

一般社団法人茗溪

会常務理事事務局

長の高野力様に遠

方よりご参加いた

だきまた名

の新会員の初参加

もあり合計36名

参加の例年にない

盛会となった

蔵田勇治(昭和

52年教大体卒)

支部長のあいさつ

に続き高野常務

理事事務局長様か

らも現況報告を交

えたごあいさつを

いただいた高野

様からは茗溪会の現在の状況や課題について並びにこ

れまでの茗溪会の歩み歴史について丁寧に分かりやす

くご説明をいただき熊本という地方の支部にとっては

なかなか得られることのできない貴重で最新な情報をい

ただくことができ大変有意義であった特に若手の会

員にとっては茗溪の歴史と伝統について理解を深め

るまたとない機会となり茗渓にこれほどの歴史の積

み重ねがあるということを知らなかった先輩方から

貴重な話をたくさん聞くことができ総会に参加して良

かった等の声があった

また総会の議事で役員改選が行われ新支部長とし

て川上修治(平成元年筑院修教卒)が決定した懇親

会も大いに盛り上がり各テーブルにおいて学生時代の

懐かしい思い出を肴にした会話が飛び交っていたこれ

まで長きにわたり熊本支部の総会及び新年会の会場とし

てお世話になった熊本交通センターホテルも平成27年

月末で閉館となるため寂しい思いも持ちつつも平成

28年月末の新年会での再会を約束し閉会となった

月日(日)午後時から名古屋市のルブラ王山にて

東京教育大学出身で日展理事の山本眞輔先生を講師とし

て支部主催講演会を開催した先生の講演は彫刻と

彫塑の違いに関する説明から始まったまず先生の専

門である彫塑は一般には彫刻というくくりの中で捉え

られているとのことであるが実際は彫刻とは木や

石など硬い素材を彫り刻む技法をいい彫塑は粘土など

の可塑性素材を盛りつけて形を作る技法であると指摘さ

れた先生はこのようにして私たちの陥りがちな誤解

を解くと同時に彫塑の魅力を熱く語り始めた

先生は講演の中で芸術作品の持つ力について専門

的芸術的な話をされたがその範囲を超えて教育や

人生のあり方についても熱意をもって話をされその内

容は示唆に富み大変有意義なものとなった特に印象

に残ったのは次の点である

人間は理性と感性から成り立っており普段見落とさ

れがちな感性の部分に焦点を当てその部分を伸ばすこと

の大切さを力説された簡単な絵を提示されその絵か

ら得る大人と子供の発想を比較しいかに子供の発想

が豊かであるかを明確に示すことによって今の教育に

何が欠落しているかを私たちに教えようとされていた

先生の語りは終始熱気を帯び彫塑の魅力に始まり

人生や教育のあり方についての示唆に富む内容が随所に

盛り込まれていた会場に集まった会員からは惜しみな

い感謝の拍手が起こり講演は終了した

講演会に続いて午後時から支部総会を行った鳥

山支部長の挨拶に続き高野事務局長からご挨拶をいた

だいた本年度は新支部長を選出する年であり鳥山支

部長から新支部長として高須先生を選出したいという

旨の議事が提案され満場一致で承認されたその後

高須新支部長が挨拶をのべ茗渓会愛知支部のさらなる

発展を決意

された

総会の後

講師の山本

先生や高野

事務局長に

も出席して

いただいて

懇親会を行

った今年

度も100名を

超える会員

が参加して

懇親を深め

ることがで

き非常に

盛況であっ

21

平成27年度茗渓会

熊本支部総会活動報告

平成27年度茗渓会愛知支部主催

講演会総会懇親会報告

茗溪学園が目指す生徒像

本校では国際バカロレア(IB)のディプロマ(DP)

課程開設に向けて準備を進めています(現在はIB

候補校年開始の計画)今年度は高校のIB

課程に繋げるG(グローバル)コースを中学に設置し30

名ほどの生徒がそのコースで学んでいますそしてこ

の新たなチャレンジに当たりIB教育の良さを取り込

んで茗溪教育のさらなる発展展開を期して茗溪学園

が目指すつの生徒像を掲げました

世界を舞台に存分に活躍するそのための基礎をつく

る場それが茗溪学園ですその茗溪生活の中で培われ

る生徒像とはhellip

目標とするつの生徒像

田代淳一新校長は在校生に向けて次のつを呼びか

けました

探究する生徒Inquirer

記憶力を競うのではなく疑問点を探し調べ直し

発表し討論するこれら一連の学習方法を身に着け

ることが中学高校での本来の学びです

知識豊かな生徒Knowledgeable

知識を活用する力(=知恵)が数多くのフィー

ルドワークから体験的に蓄えられていきます

コミュニケーションの上手な生徒Communicator

人と人とが通じ合うためには訓練が必要です相

手を理解する力自分を伝える力日常的にこれらを

養う場が茗溪にはあります

心を開ける生徒Open-minded

世界に目を向け相手を受け入れ理解する偏見のな

い開かれた心を様々な国際交流を通して涵養します

心と体のバランスのとれた生徒Balanced

体力も気力も学力も忍耐力も想像力もバランス

の取れた健康なからだに宿ります芸術やスポーツに

親しむ生活は豊かな感受性を育んでいきます

挑戦する生徒Risk-taker

失敗を恐れず挑戦する力失敗してももう一度や

ってみる工夫して成功するまで努力を繰り返す体験

的な訓練を積み重ねることで養われます本校には

互いに支えあう仲間もいます

自分の考えを持てる生徒Thinker

研究し分析して自分の考えが持てる人となれそれ

には考え抜く姿勢が必要ですこの姿勢が未来を

切り拓きます

これらはIBの掲げる10の学習者像(learnerprofile)

から抜粋したものです本校の建学の理念や教育の本

柱として掲げてきたものと相通ずるもので改めて示し

ました新たな発展展開さらなる成長を目指して生

徒教職員一同邁進してまいります

WELCOME

TO

MEIKEI

国際交流が盛んな本校では積極的に交流機会を設けて

いますが月には南半球の高校生が来校授業やホー

ムステイなどを通した交流が行われました

月23~28日にはニュージーランドのネルソンカレッ

ジとネルソン女子カレッジから20名の生徒が続いて

月26~30日にはオー

ストラリアのセントジ

ョセフカレッジ(男子

校)生徒20名がやって

きました交流の進め

方はそれぞれ茗溪生

とバディを組み行動

を共にして授業などに

参加するものです相

互交流が行われていま

すが互いの文化の理

解が年々深まっていま

22

茗溪学園だより

夏の活動と活躍紹介〈部活動〉高校ラグビー部全国位全国人制ラグビー大会(会場長野県菅平高原)10486371048637年連続回目の出場得意の展開ラグビーで準決勝進出優勝した東海大仰星高(大阪)に敗れ位となる

中学ラグビー部全国位10486371048637第回全国中学ラグビー大会(会場茨城県水戸市)に回目の出場度目の全国優勝を目指したが初戦で東海大仰星中学(大阪)に敗れ敗者戦にまわり位となった

中学全国大会(函館開催)出場bull男子バドミントン部(団体)10486371048637年連続出場bull女子柔道部(団体個人)10486371048637全国大会初出場個人戦ベスト16

全国大会(函館)出場の女子柔道部員名の部員で県大会無敵で全国大会出場を果たす

インターハイ(IH全国高校総合体育大会近畿開催)bull水泳(飛び込み)10486371048637シンクロナイズド飛び込み関東ブロックチームの一員として全国位(飛び込みの県代表として10月の国体(和歌山)にも出場)bull剣道10486371048637女子個人ベスト16bull器械体操10486371048637女子個人アジアロープスキッピング個人フリー位科学部生物班10486371048637Global Science LinkSingapore 出場(国内位英語での発表ホタル研究で新説発表)

科学部無線班10486371048637全国ARDF大会中学団体位アジア大会出場

全国総文祭出場書道部〈高校年臨海訓練〉千葉県岩井海岸で行われた臨海訓練

(キロ皆泳行事)は天候に恵まれ参加生徒258名中255名が完泳

桐の葉のつどい 同期入学または同行のみなさんの集まりを紹介したものです

平成26年度 東教大三十二会東京大会と き 平成26年11月13日(木)ところ 東京ステーションホテル歴史的建造物として復元され100年の歴史を誇るホテルの内覧を記念行事として行いその後宴会場鳳凰の間に於いて参加者36名(内 女性名)で開催されました東教大三十二会(みとにかい)は昭和32年東京教育大学体育学部卒の同窓生が平成年に還暦を契機に始めた集まりです本年まで20年14回を重ね皆傘寿を迎える歳となり残念ですが今年を最後とすることにしました残金は幹事で相談し平成27年発刊予定の東京教育大学体育学部の歩み 戦後体育の模索と探求 を購入し会員全員一冊ずつ記念に持つことにしました

幹事鯨井政信

三六会(昭和36年 東京教育大学農学部林学科卒)と き 平成27年月12日(日)ところ 熱海 水葉亭毎年開催していますが日帰りでは時間切れとな

るので今回一泊で夜通し語り明かそうと11名参加のもと開催回の実習の楽しい思い出当時歌った歌など楽しい夜を過ごしました 幹事田村正義

大塚人文地理学OB会と き 平成27年月28日(日)ところ アルカディア市ヶ谷(私学会館)東京文理科大学東京教育大学筑波大学で人文地理学を学び大学その他で研究と教育に携わってきた60歳以上の関東在住者を中心とした交流会で21名が参加しました参加者の活力と地理学に対する変わらぬ熱意に大いにもりあがりました 写真内山幸久 記田林 明

卒業60周年記念 昭和30年卒数学科クラス会と き 平成27年月29日(月)ところ 林野会館高齢化のため残念ですが今年のクラス会をもって最後とすることにし

ました平成15年年ぶりに開催してから今年まで毎年実施して来ました宣揚歌をみんなで歌って名残を惜しみながら解散しました茗荷谷駅と会場との往復はキャンパス跡地の教育の森公園をみんな一

緒に歩きました 幹事窪田 騰

言語学科ミニOB会と き 平成27年月日(木)~日(金)ところ メルパルク横浜一昨年昨年に引き続いて言語学科ミニOB会が開かれ人の同窓生が参加した昭和34年(人)35年(人)36年(人)卒業の面々である場所は横浜中華街近くのメルパルク当初は13人の参加が見込まれたが諸事情が生じて人が不参加となった来年は可能なら茗渓会館で開催される見込み

記岩佐晴夫

東京教育大学 アーチェリー部OB会 忘年会と き 平成26年12月23日(火)ところ 聘珍樓横浜本店恒例の忘年会を横浜中華街で行った今回は全日本学生アーチェリー連

盟の委員長をなさった清水氏が焼津から駈けつけて下さり昔話に花が咲いた参加者16名 文責川島輝雄

24

追 悼 録 (敬称略) 逝去会員氏名卒年科逝去年月日遺族住所氏名

最後の博物学者

アレクサンダー=フォン=フンボルトの生涯

者佐々木

博(33教大地理

40院博地理)

筑波大学名誉教授

本の大きさA判

二七五ページ

五四〇〇円

社古今書院

二〇一五年八月三日発行

本書は田村百代との共訳でフンボルトを紹介してから約

30年間フンボルトに取り付かれたフンボルター(財団研究

員)による執念の一作であるフィールド研究が主流の中で

学説史研究は定年後の手すさびと見做され勝ちな分野である

しかしそれを実践する人は少ない著者は立正大学筑波

大学目白大学でフィールドワーク研究をする片わらフ

ンボルトへの関心を持続し紀要等に発表して来たフンボ

ルトへの著作化が本格化したのは定年後の73歳以降であり

都内の大学図書館での資料収集の成果をも取入れた伝記であ

る今

なぜフンボルトか

から執筆し灰色で友だちもいな

い幼少期四つの大学での勉学鉱山官時代〈ゲーテとシラ

ーベルリン大学を創設した兄のフンボルト評は人間性に言

及している〉母の死により得た莫大な遺産を活用した海外

探検へのもくろみアメリカ探検旅行ロシア中央アジア

探検独身を通した晩年の孤独に耐えた生活など興味尽き

ない題材を書き進めた好著である御一読を乞う

大嶽幸彦(41教大地理48院博地理上越教育大学名誉教授)

ジョークで楽しむ英文法再入門

者豊田一男(37教大英文)

本の大きさA判

四四八ページ

二九〇〇円

社開拓社

ともかく大人が読んで面白い英語ができても(文法なん

かわかってる)できない(もういっぺん勉強してみるか)

向きにもお買いになって絶対損はさせませんこれは冗談

ではないどのページから読んでもニヤリクスリウンウ

ン時にヤラレタである例文にはジョークだけでなく寸鉄

人を刺す名言の類も多いからであるただよほど気をつけな

いと面白くて今何の勉強をしているのか忘れてしまうとは

言っても文法書としても奇をてらわず年配者にもよく分か

る項目立てで安心して読める使い易さがある世に英語屋は

あまた居るがこれだけ厖大な面白い例文を収集整理分

類できるのはこの道を50年真面目に歩んで来たこの著者

だけだろう

浅羽亮一(32年教大英文)

著書紹介

佐藤 昭二 筑波大学名誉教授 27712160-0011 新宿区若葉町1-14 妻 佐藤美恵子林 信義 16文四 2756061-3211 石狩市花川北一条1丁目2-37 長女 場崎 朝子清水馨八郎 16文四 2754169-0074 新宿区北新宿3-4-5 妻 清水 澄子太田 静樹 17文一 27630630-8002 奈良市二条町1-1-45 長女 太田まり子坂田康一郎 18文四 2787675-0007 加古川市神野町西之山荒ヶ瀬203-1 次男 坂田 敏郎栗田 英玄 20農教 2775390-0311 松本市水汲254 妻 栗田惠美子堀 房夫 22理一 27629500-8455 岐阜市加納栄町通6-8 妻 堀 恵美子岡野 康吉 22臨数 27629116-0002 荒川区荒川6-50-3 妻 岡野 輝子永谷 在 20大地鉱 261118445-0886 西尾市針曽根町北側55 次男 永谷 基鈴木 良雄 23理四 27819179-0083 練馬区平和台3-6-12 妻 鈴木 正子藤木達三郎 24文四 27629176-0014 練馬区豊玉南1-20-3 妻 藤木 弘枝中村 璋八 26大漢 2762156-0043 世田谷区松原6-27-22 妻 中村 敞子伊藤 利定 26文一 261011390-0821 松本市筑摩2-24-25 長男 伊藤 洋一小関 辰巳 26文四 2756215-0014 川崎市麻生区白山5-1-8-308 妻 小関 京大野 順一 27理三 27427215-0003 川崎市麻生区高石2-31-3 妻 大野富美子

木村 善保 27理三 2773124-0021 葛飾区細田3-35-9 妻 木村 淑子蓮田 光雄 27農教 2785289-0611 千葉県香取郡東庄町新宿1265-2 妻 蓮田夫佐代片岡 紀明 28教大哲 27521179-0085 練馬区早宮3-38-12 妻 片岡美代子湯本 眞哉 29教大動 27627982-0801 仙台市太白区八木山本町2-13-18 妻 湯本 富子田村 宏 30教大健 27521010-0041 秋田市広面野添78-3 妻 田村 知子石川依久子 31教大植 27529182-0035 調布市上石原3-60-2-402 長男 石川 顕内川 昌峙 31教大林 2787186-0011 国立市谷保5800-2 長女 吉田 知子小松 尭 31教大林 27726509-9132 中津川市茄子川790-3 妻 小松 睦子伊沢 誠雄 33教大地 27810359-0025 所沢市上安松574 妻 伊沢 洋子猪股 俊二 33教大健 26820284-0001 四街道市大日470-60 妻 猪股 初江戸坂 秀男 34教大体 2759322-0305 鹿沼市口粟野762 長男 戸坂 秀一織田 元泰 36教大日史 2774422-8041 静岡市駿河区中田2-5-11 妻 織田 矩子小野 光夫 37教大地 26824203-0032 東久留米市前沢5-28-1 妻 小野千香子清山 千春 57筑体 2722300-0501 稲敷市鳩崎32 長男 清山 剛

著 書 紹 介

25

平成27年10月15日発行

発行

一般社団法人

茗渓会事務局大塚事務所

112-0012東京都文京区大塚一-五-二三

TEL〇三-三九四一-〇一三六

FAX〇三-三九四一-七六七四

E-mailinfomeikeiorjp

URLhttpwwwmeikeiorjp

郵便振替記号番号〇〇一五〇-二-四九七七

筑波事務所

305-8577つくば市天王台一-一-一

筑波大学大学会館内

TEL〇二九-八五〇-一〇四四

FAX〇二九-八五〇-一〇四五

E-mailtsu3jimumeikeiorjp

印刷

東京都文京区関口一-三九-一〇

山浦印刷株式会社

お願い

bull正確な会員情報把握のために住所勤務先の変

更はすぐにご連絡下さい

bull年会費のお振込みは早めにお願いいたします

前号(平成27年夏号)で誤りがありました

お詫びして訂正いたします

P24

追悼録

岡田隆行氏の住所

(正)墨田区緑

(誤)25

P24(正)鍬方建一郎(誤)鍬形建一郎

P24(正)鍬方いつ子(誤)鍬形いつ子

編集後記

bull本号から回連続で筑波大学附属学校についてシリ

ーズで掲載致します第回は筑波大学副学長附属

学校教育局教育長の石隈利紀先生から国立大学法人

筑波大学附属11校の紹介という原稿をいただきまし

た第

回目の学校として附属小学校から原稿をいただ

きましたこれから毎号校ずつ紹介してまいります

のでご期待下さい

bull本会前理事長の西野虎之介さんに茗渓会理事長として

の想い出や将来の展望等について本会の五味田優理事

がインタビューいたしましたものをページにまと

めました

平成27年10月15日

平成2829年度

代議員選挙公示

一般財団法人茗渓会選挙管理委員会

定款では代議員が法律上の社員となり社員総会

の議決権を持つと定められており代議員の選任は

全正会員からの立候補及び推薦による候補者を全正

会員の投票により選出することになっております

代議員選挙規程に基づき下記の通り選挙を実施しま

代議員定数110人(平成27年月日現在正会員

数による)

立候補手続き(①立候補者)

立候補資格本会正会員(最近年間の会費

納入者または完納者)

立候補の条件所属する地域組織等の名以

上の正会員の推薦

手続き立候補届(様式6

1)を所属の地

域組織等の長に提出

立候補締切り11月日(金)

推薦手続(②推薦候補者)

被推薦者の資格本会の正会員

推薦の条件正会員名以上の推薦

手続き候補者推薦書(様式6

2)を地域

組織等の長に提出

支部とりまとめ

地域組織等の長は候補者名簿(様式)を選

挙管理委員会に提出

提出期限(地域組織等から本部へ)11月20日

(金)

候補者名簿

季刊誌茗渓正月号に同封投

票用紙を郵送候補者数が代議員定数以内の時は

候補者をもって当選とする

票正会員は投票用紙を選挙管理委員会

宛てに郵送する投票〆切月10日

当選代議員公示季刊誌茗渓春号に掲載

表紙の言葉デザイン茗渓会副理事長

西川

茗渓会館がリニューアルして月日にオー

プンしたそれに先立つ月日日とオープニ

ングパーティが盛大に催された写真は日茗渓

会関係者及び近隣の町内会や大学企業等の方々を

招いて行われた時のものである

写真には参加者の半数しか写っていないが多く

の方々にお集りいただいたという腕だけで失礼だ

が乾杯は茗渓会館にゆかりの深い図書文化社長に

よる

階にはオープンカフェも出来た是非多くの

皆様のご活用をお願いしたい今回は撮影者という

より副理事長としてのコメントになった

筑波大学新聞10月号を同封します

昨年に続き筑波大学新聞10月号を同封します筑

波大学の様子が詳しく掲載されておりますのでお読み下

さい

今後の地域組織総会の開催について

組織名

実施日

講演会の予定

都11

21(土)NHKステラ事業部長

小林千洋氏

城11

21(土)講演会は隔年

京11

29(日)NHKニュースウォッチナイン

気象キャスター井田寛子氏(予定)

茗渓会担当上席執行役員秘書室長 岡本 俊一

つくばでの宿泊研修にご家族でお仲間で 最大収容180名お一人3700円から

茗渓会員とご家族に割引あり研修セミナーサークル発表会各種会議学習合宿部活動合宿にシングル145室ツイン室和室室研修室室(12040名)和室も研修室として利用可(20畳10畳)館内食堂《こうせい》でパーティ懇親会等(数名から80名まで)

アクセス 秋葉原駅からつくばエクスプレスで45分つくば駅下車バス筑波大学循環つ目筑波メディカルセンター前下車徒歩分つくば駅からタクシー分

一般財団法人筑波学都資金財団

筑波研修センター308-0008 茨城県つくば市天久保 1-13-5TEL 029-851-5152 FAX 029-851-8886

httpwwwmeikeiorjp˜center e-mail centermeikeiorjp

一般社団法人 食医同源之会124-0024 東京都葛飾区新小岩1-43-6

オリムピアビルFTELampFAX 03-3654-2410

代表理事 渡邉 悟 1107713110771356筑二農62筑院博農 11077291107729httpsyokuidougenmainjp

堀 内 法 律 事 務 所

305-0025 つくば市花室1011番地TEL 029(857)4411 FAX 029(857)4412

所長弁護士 堀内 昭三(35教大法政)

相続法人設立ビザ etc行政書士 髙谷真一事務所

300-0826 土浦市小松ヶ丘町3番15号TELampFAX 029-821-8177

代 表 髙谷 真一(平20筑修ビジ)

海 城 中 学 高 等 学 校

305-0025 東京都新宿区大久保3-6-1茗渓会館階

校 長 水谷 弘(昭40教大数)

聖 徳 大 学 文学部271-8555 千葉県松戸市岩瀬55電話 047-365-1111(代表)E-mail akifuji seitoku ac jp

学部長 藤原 保明 11077131107713昭48教修英平筑博文言 11077291107729

経営労務年金etc コンサルタント福岡経営労務事務所125-0042 葛飾区金町3-27-3

TEL 03(3607)0551 FAX 03(3607)0551

所 長社会保険労務士 福岡 一雄(32教大法政)

273-0115 千葉県鎌ケ谷市東道野辺3-1-7電話 047(443)7908 FAX 047(443)7940

営業部長 高野 力(昭48教大木工)

東京科学光芸社茗渓会館写真スタジオ112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会館階TEL 03-3945-9390 FAX 03-3945-9392

105-8507 東京都港区芝丁目32番号電話 03(3456)1578

常務執行役員 ೂ岡 祥之(昭57筑社工)

スポーツ選手文化人のマネジメントキャスティングトレーニングジム鍼灸整骨院デイサービスの運営

株式会社スポーツカンパニージャパン590-0412 大阪府泉南郡熊取町紺屋2-21-17TEL 072-452-0030 httptachiryugymcom代表取締役 藤田 文武(筑波大体育 2004卒)

fujitasportscompanycojp

102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-1東京フジビル502号室

株式会社 阿部兄弟建築事務所httpabeofficecojp

101-0032東京都千代田区岩本町1-3-9 高木ビル代表取締役 荒井 豊人 11077131107713昭和57筑基工 11077291107729TEL 03-3866-4181 FAX 03-3866-4120

スキューバダイビングのアセントツアー東京都知事登録旅行業3-3443号

東京都港区赤坂6-13-19-502 03-3560-3381取締役社長 川上 雄筰 11077131107713昭和45年農芸化学卒 11077291107729httpascentcojp kawakamiascentcojp

アセントツアー

公開講座

東京地区

時平成27年11月14日(土)

午後時~時30分

所御茶の水女子大学共通講義

号館201号室

師熊倉功夫先生

(静岡文化芸術大学

学長

和食文化国民会議

会長)

テーマ茶の湯にみる和食文化

筑波地区

本年度は終了しました

顕彰式

時平成27年11月28日(土)

午前11時半~

所筑波大学

大学会館

マルチメディア

ルーム

筑波大学

学園祭(雙峰祭)

平成27年

11月日(金)~日(日)

日(日)=後夜祭

11月日(土)にホームカミングデ

ーを開催する予定です

桜美林学園 理事長学園長 佐藤 東洋士学長 三谷 高康入試事務室相談役 川田 孝一(昭 39 教大総農)

リベラルアーツ学群 健康福祉学群ビジネスマネジメント学群 芸術文化学群グローバルコミュニケーション学群(2016 年開設)

平成28年度茗溪学園入学試験日程中学グローバルコースAO入試 11月より受付開始 (詳細はお問い合わせください)12月20日(日) 中学推薦入試 海外枠入試(中学高校)1月 9日(土) 高校推薦入試1月10日(日) 中学一般入試第1回1月26日(火) 中学一般入試第2回 高校一般入試

Page 14: 目次 - 筑波大学と前身諸学校同窓会1 はじめに 現在、筑波大学には 11校の附属学校があることを皆様 援学校などは、小学校を始め、附属聴覚特別支援学校、附属視覚特別支も御存じだと思います。

西野虎之介さんは平成19年11月から年間にわたって

茗渓会理事長として活躍されまた茗渓会が設立した

茗溪学園理事長としても卓越した指導力を発揮され今

年月茗溪学園の理事長も退任されました

そこで在任中のさまざまな思い出をおうかがいしな

がら茗渓会が東京高等師範学校東京文理科大学

東京教育大学筑波大学の同窓会としてこれからます

ます発展していくためには何が求められているかをお聞

きしました

聞き手は茗渓会理事の五味田優が担当いたしました

茗渓会とのはじめての出会いと戸惑い

教職に進む学生が多い中で銀行に就職

西野さんは昭和28年に東京教育大学の農学部を卒業

され銀行に就職されましたその頃の東京教育大学

の卒業生は教職に就く方が多かったと思うのですが

西野さんが金融界に進まれることについては周囲の

皆さんの目には

どのように映っ

ていたのでしょ

うか

西野

東京教育大

学は東京高等師

範学校からの伝

統と歴史があり

ますから多く

の学生は教職を

めざして入学し

てきます

農学部に入学

する学生も教職

をめざす学生が

多かったのです

が他の学部と少し違っていたのは地方の地主の子

弟も多く農村改革などを学ぶために入学した卒

業後は故郷に帰って村のために頑張るというような

雰囲気がありました私も状況としては似たようなも

のでしたがある教授から君には農村経済の研究を

勧めたいというアドバイスをいただきその先生に

付いて農村経済の研究をしました

そして卒業時には学生時代の研究を生かすために

農林省(当時)を志望し内定をもらっていたのです

が父親から長男が帰ってこないことはまかりなら

んと叱られ地元の銀行に就職することになったの

です

そのような経緯があって私は銀行に勤めることにな

りましたが教職に就く学生が多数を占めるなかでは

銀行に進む学生は珍しかったのではないでしょうか

でも銀行に勤めてからは農学部の割には経済に

強いなといわれました

農学部でも農村経済が専攻ですからそうでなくては

まずいですよね(笑)

はじめて参加した

〔茗渓会日本橋〕の集まりでの戸惑い

西野さんが茗渓会と関わりを持つようになったのは

どんなきっかけがあったのですか

西野

銀行に入り私が最初に配属されたのは東京支店

(日本橋堀留)でしたそこに茗渓会の先輩がやってき

て何月何日に〔茗渓会日本橋〕の集まりがあるから

出てくるようにといわれました

そして当日その集まりで私の紹介があったのです

がその紹介の仕方が笑いながらではありましたが

こいつ西野は茗渓の裏切りものだがhelliphellipというも

のでした

教育界に進むのが正道銀行に就職するなんて裏切

りものというような紹介の仕方には半分は冗談だと

12

特別インタビュー

前茗渓会理事長西野虎之介さんに聞く茗渓会理事長茗溪学園理事長としての思い出と今後について

(聞き手 茗渓会理事五味田 優)

西野虎之介さん(左) 五味田 優(右)

しても大変戸惑いを感じました

もちろん私もそれまでの茗渓会の活動を支えてき

たのは教育界に進んだ人たちであると承知していまし

たが私たちが入学した頃の東京教育大学では第

回生は後輩のために教職にこだわらずいろいろな分野

に活躍の場を求めよと教授たちに激励されていまし

たから茗渓会とのそのような出会いには違和感を覚

えずにはいられませんでした

茗渓会理事長に推挙される

なぜ私が理事長に

はじめての茗渓会との出会いの時に茗渓会のあり

方に違和感を覚えた西野さんが鵜川理事長が亡くな

った後の理事長に推挙されました

この時のお気持ちはどんなでしたか

西野

これまでお話してきたように私には茗渓会では

傍流意識といいますか茗渓会の中心からは遠いとこ

ろにいるという意識がありましたから日本橋でのは

じめての出会いから50余年の歳月がたったといっても

その私を鵜川理事長の後任に推挙するとの理事会の

ご意向はま

さに青天

の霹靂で

した

ただ鵜川

理事長とは

平成15年

月に筑波

大学運営諮

問会議や

筑波大学

経営協議

会の委員

として席を並べていましたしまた筑波大学創立30

周年記念募金委員会では正副委員長として苦労する

など一緒に仕事をする機会も増えていましたので茗

渓会のあり方などについてもいろいろ話をするように

なっていました

そして平成18年月に鵜川理事長から君も茗渓

なんだから茗渓会の仕事も手伝えと言われ茗渓会

の理事を引き受けることになりその時から茗渓会の

活動に深く関わるようになりました

こうした鵜川理事長との出会いが私の茗渓会理事

長推挙のきっかけになったのではないかと思います

理事長就任にあたって考えたこと

西野さんが理事長に就任を求められていた時代は

茗渓会も筑波大学の卒業生が多くなり新しい茗渓会

を構想しなければいけない時代に入っていました

理事長就任の要請があった時どのようなことを考

えましたか

西野

理事長就任の要請があった時初めは私のような

傍流が引き受けていいのか悩みましたでも理事長就

任をお受けしようと思ったのは理事になる前から鵜

川理事長の茗渓会に対する熱い思いや茗渓会の

課題などについていろいろうかがっていましたし

ここで逃げてしまっては尊敬する鵜川理事長に申し訳

ないという気持ちが強かったからです

ご承知のように筑波大学は新構想大学として

開学し従来の学部学科の区分を超えた学群制を採

用するなど先駆的な教育研究活動を展開してきました

さらに現在では世界のグローバル化に対応して未来

構想大学を目指しています筑波大学の卒業生もい

まや教育界に止まらずさまざまな分野で活躍するよ

うになっています

そして茗渓会の会員も筑波大学の卒業生が圧倒的に

多くなりそれまでの茗渓会のあり方が問われるよう

になってきていましたから新しい茗渓会像を構想す

るにはむしろ永年経済人としてやってきた私の経験

が役に立つのではないかと考え理事長を引き受ける

覚悟を決めたのです

茗渓会の抱えるさまざまな課題への挑戦

【公益法人見直し問題への対応】

理事長になられてから西野さんはさまざまな課題

に挑戦されてこられましたそれらの課題の中でも

公益法人見直し問題への取り組みは大変だったのでは

ないですか

私は西野さんが公益法人改革にあたってこれ

までの茗渓会の活動を見直し同窓会としての茗渓会

のあり方を根本に立ち返って考える好機ととらえた

いとお話されていたことを覚えています

西野

公益法人見直しにあたっては茗渓会を公益法人

として存続させることができるかどうかということが

一番の課題でしたしかし公益法人としての要件を

満たすことのハードルが高くそれまで一体で運用し

ていた茗渓会筑波学都資金財団茗溪学園を

分離独立させ茗渓会と筑波学都資金財団は

一般社団法人として茗溪学園は学校法人としてそ

れぞれ別の事務局体制をとるという選択をしました

しかし公益財産の認定とその償却期間の問題が残

りややスリリングな局面もありましたが公益法人

見直し問題も何とか乗り切ることができました

【会員増会費収入のために必要なこと】

西野理事長の時代から会員増による会費収入の増

加は大きな課題でした

現在は江田理事長の下で茗渓会拡充キャンペーン

を実施し会員増会費収入増等による財政基盤の安

定強化に取り組んでいますがまだ目標には遠いと

いうのが実情です今後この問題にはどのような取り

組みが必要でしょうか

13

西野虎之介さん

西野卒業生データや会員名簿は茗渓会の最大の

資産ですが平成17年の個人情報保護法の施行以

来これらの作成配布利用が難しくなりました

しかし新規会員の募集財政基盤の強化ができな

いということは同窓会にとって死活問題です

でも筑波大学は近年茗渓会の会員募集に協力的に

動いてくれていますし地域組織(旧支部)総会への

筑波大学代表のご出席も得られるようになったという

こともうかがい嬉しく思っています

茗渓会はこれからも筑波大学との関係をより密な

ものにし教職をめざす学生だけでなく一般企業への

就職を求める学生への支援方法を工夫することにより

その存在をもっと学生にアピールしていくことが必要

だと思います

以前この月まで筑波大学の副学長であった清水一

彦先生と対談させていた時に大学ももっと実践的な

キャリア教育や進路選択を視野に入れたカリキュラム

編成に力を入れる必要があるということを述べさせて

いただきました

この点に関してもさまざまな分野で活躍する人材

を数多く抱えている茗渓会は十分に協力できる体制を

つくれるのではないでしょうか

【茗渓会は筑波大学の同窓会組織の中心になれるか】

筑波大学には茗渓会だけでなくいま数多くの同窓

会が存在していますこれらの同窓会と茗渓会との関

係について西野さんは理事長としてどのように考えて

いらっしゃったのでしょうか

西野

筑波大学の傘下にはいま12の同窓会が立ちあがっ

ていると聞いていますが茗渓会の本部機能をつく

ばへ重心移動し施設的にも〔見える化〕を図って

いかなければ茗渓会が数多い同窓会の中心組織にな

るのは難しいだろうと思います

ですから私はこの問題は各同窓会を校友会方

式で大きく包み込んでいく方がいいそして世代交代

をしながらそういう方向に動いていくのが望ましい

と考えていました

そして茗渓会も筑波大学の卒業生が多数を占める

ようになった実態を反映させるために徐々に筑波

大学化を図っていく必要があると考え地域組織に

はご迷惑をおかけしたかもしれません

理事の約半数を筑波大学の卒業生になっていただき

ました

茗溪学園理事長としての思い出

西野さんは茗渓会理事長の時から茗溪学園の理事長

を兼任されていましたがまず茗溪学園設立の経緯か

らおうかがいしたいと思います

茗溪学園設立の経緯

西野

東京教育大学が筑波に移転することが決まった時

附属学校の移転の話もあったのですがさまざまな事

情で附属学校の筑波移転の話は立ち消えになりました

そのような状況の中で筑波に進出した研究所の人

たちから中高一貫のいい私立をつくって欲しいとい

う要望が高まり私たちの同窓会組織である茗渓会が

百周年の

記念事業

としてこ

の地に中

等教育の

学校を設

立するこ

とになっ

たのです

昭和54

年月

茗溪学園

は初代の

校長岡本稔氏の下教職員14名中学年生138名高

校年生173名でスタートいたしました

そして私は私どもの常陽銀行の頭取会長であっ

た市田禎蔵さんが茗溪学園の設立発起人になっていた

関係から平成年からこの学園の理事として関わる

ようになりました

茗溪学園の目指した教育

茗溪学園の目指した教育とはどのようなものだった

のでしょうか

西野

茗溪学園創立30周年の時に出版された記念誌出

る杭を伸ばせ

教育実験校茗溪学園プロジェクト

を見ますと英国から新大陸をめざした清教徒がア

メリカ建国の始祖と呼ばれているように岡本校長

と14人の教職員が茗溪学園建学の始祖として準

備段階から建学の理念や教育方針を練り上げ

ていく様子が生き生きと描かれています

特に岡本校長が目指した教育は英国のパブリックス

クールの教育で茗溪学園では慶応義塾大学教授であ

った池田潔氏の自由と規律(英国のパブリックスク

ールで学んだ体験談)が生徒の必読書になりました

また作家の司馬遼太郎氏はパブリックスクール

は産業革命の時に力をつけた郷紳層(ジェントリー層)

が自分たちの子弟のために作った学校なので仲間

立の学校と解説していますが茗渓会が設立した茗

溪学園もそういう意味では茗渓で育った卒業生に

よる仲間立の学校といえるかもしれません

茗溪学園設立40周年に向けた新たな取り組み

茗溪学園はあと年で創立40周年を迎えます世界

はグローバル化の時代を迎えわが国の教育も新しい

時代への対応が迫られています茗溪学園はこれから

どのような教育をめざしていこうとしているのでしょ

うか

14

五味田 優

西野

茗溪学園では創立40周年に先駆けて中長期の計

画を策定し既に先行的に実施している取り組みも生

まれています

主なものをいくつかをご紹介しますと

まず茗溪学園の特色である国際理解教育の総仕上

げとして中学に国際学級を開設(平成27年度)する

ことと高校にIBDP(国際バカロレアディプロ

マ)の制度をつくることが挙げられます

これはグローバル時代を迎え世界のトップクラス

の大学へ進学できる生徒を数多く育てようという試み

で学園の総力を挙げた取り組みになります

また創立40周年を迎えるためにいくつかのプロジ

ェクトも立ち上げましたそれは

VIデザイン(視覚言語広報)促進プロジェクト

卒業生との連携及び教育広報促進プロジェクト

IB(国際バカロレア)対応教育検討プロジェクト

などです

先ほどお話しましたように茗溪学園は茗渓人によ

る仲間立の学校です茗渓会の会員の皆さんには

これからも力強いご支援をお願いいたします

茗渓会のさらなる発展を願って

西野さんのお話にもありましたようにいま茗渓会

はさまざまな課題を抱えています

そこで最後に140年を超える輝かしい歴史と伝統を

持つ茗渓会が今後さらなる発展をしていくためには何

が必要なのかをおうかがいして今日のインタビューを

閉じたいと思います

西野

私は冒頭でお話しましたように遠回りをして茗

渓会や茗溪学園と深いかかわりを持つようにな

りましたそして浅学菲才の身でありながら歴史と

伝統のある茗渓会の理事長の栄に浴することになり

貴重な経験をさせていただき感謝しています

茗渓会の理事長は平成24年月の定時総会で茗

渓会の改革に向かってともに取り組んできた江田昌佑

さんに引き継ぐことができました

また茗溪学園理事長も本年月旧知の中川喜久治

さんに託すことができました

茗渓会がこれからますます発展していくためには

財政基盤の安定と地域組織の強化が必要ですそれが

できれば茗渓会は筑波大学校友会の中にあっても

その存在感を高め存分に活躍することができるだろ

うと思いますそして出来るだけ早くそういう日が来

ることを願っています

きょうは長時間にわたり貴重なお話をうかがうこ

とができありがとうございました

《インタビューを終えて》

西野さんは終始笑顔を絶やさず静かな語り口でお

話してくださいました経済人としての幅広いご経験と

それに裏付けられたお話からは今後の茗渓会のあり方

を考える上での重要なヒントをいただきました

これからも顧問としてのお立場でさまざまな形でご

指導いただきたいと願っています

なお今回のインタビューに際しては茨城茗渓会事

務局のご厚意により西野さんの母校である水戸一高で

寛いだ雰囲気の中で取材できました関係者の皆さんに

厚くお礼申しあげます

(五味田

優)

記お断り

文中の名称で

茗渓

会は常用漢字茗溪

園は創立時の旧漢字を採用

しております

《西野虎之介さんの略歴》

東京教育大学農学部卒業

同年

常陽銀行入行

常陽銀行頭取

常陽銀行会長

(主な公職歴)

茨城県高等学校審議会委員長

茨城県公安委員会委員長

茨城県総合計画審議会会長

茨城県商工会議所連絡会会長

全国地方銀行協会副会長

15

茗溪学園

つくば駅前に

筑波波大学サテライトオフィスオープン

本学は月日にオープンしたTXつくば駅前の複

合商業施設BiViつくば階に筑波大学サテラ

イトオフィスを開設しました

筑波大学サテライトオフィスでは本学の情報発信の

拠点として大学に関する情報提供や学内の研究成果を

紹介するとともにつくば市と共用のオープンスペース

を利用してさまざまなイベントを開催します

月日日にはオープニングイベント儒教美術

はじめの一歩を開催芸術系で実施している湯島聖堂

大成殿孔子像の彩色復元像を展示しました孔子像を題

材にしたスケッチや粘土細工のワークショップも実施し

子どもから大人までたくさんの人が参加しました

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

体育専門学群年の熊谷紗希選手とOGの安藤梢選手

が出場したサッカー女子日本代表(なでしこジャパン)

が女子ワールドカップカナダ大会で銀メダルを獲得し

ました

月日に行われた決勝戦では本学体育芸術エリ

アの大講義室でパブリックビューイングを実施学生

や教職員ら約150人が熱い声援を送りましたアメリカに

は対で破れてしまいましたが最後まで諦めずにボ

ールを追い続けたなでしこたちに大きな拍手を送りそ

の健闘をねぎらいました

熊谷選手は守備の要として今大会試合フル出場

の大活躍安藤選手は大会初日

に骨折をして戦列を離脱しました

がチームを精神的に支え存在

感を示しました

永瀬貴規選手が柔道世界選手権で金メダル

カザフスタンで行われた柔道世界選手権で月27日

永瀬貴規選手(体育専門学群年)が男子81級で金メ

ダルを獲得しました

弱点と言われた同階級での優勝は日本勢初の快挙永

瀬選手は度目の挑戦で世界の頂点に立ちました

昨年の大会は覇者チリキシビリ選手(ジョージア)に

敗れて位相手のペースのまま何もできずに終わっ

てしまったと悔やんでいた永瀬選手は準決勝で対戦

した同選手に対し終始試合を支配しての優勢勝ち決

勝でも攻めの姿勢を貫き一昨年の覇者ピエトリ選手(フ

ランス)を抑え込

みで破りました

また30日に行わ

れた団体戦でも

厳しい戦いを制し

男子団体金メダル

に貢献しました

夏休みちょこっと理科クラブ開催

本学東京キャンパス文京校舎に

て月26日小中学生向けの科

学イベント夏休み

ちょこっと

理科クラブを開催しました本

学では毎年月の科学技術週間に

小中学生向けイベントキッズ

ユニバーシティを筑波キャンパ

スで開催しています今回の催し

は東京キャンパスでの初の科学

イベントとなりました当日は

本学の教員による植物の果実の実り方と波の伝わり方

に関するや実験と観察隣接する教育の森での昆虫観察

会理科教育専攻の学生の指導による工作教室の他夏

休み自由研究の相談会を実施しました

いつもは社会人学生が憩うロビーがその日だけは小

学生の理科教室のようににぎわいました

高細精医療イノベーション棟が竣工

本学の春日地区に高細精医療イノベーション棟が

竣工しました

同棟は筑波大学と慶應義塾大学が共同提案した文

部科学省の地域資源等を活用した産学連携による国際

科学イノベーション拠点整備事業(平成24年度)により

整備されました産学官が一つ屋根の下に集い地域資

源等を柔軟に活用しつつ革新的課題の研究開発に異分

野融合体制で取り組む場

として持続的なイノベーシ

ョンや産業雇用の創出を図

りますまた階では文

部科学省の革新的イノベー

ション創出プログラム(COI

STREAM)の食と健康の

達人拠点(拠点リーダ北海

道大学)の筑波大学サテライ

トとしても活動します

16

筑波大学は今

筑波大学は今

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

高細精医療イノベーション棟が竣工

写真平野敬久アフロ

写真アフロスポーツ

熊谷紗希選手

17

平成27年度 茗 渓 会 地 域 組 織 表

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

筑波大

森 嶋 厚 行iuml11筑博工eth

中 井 央 iuml10筑博工eth

桐医会

山 口 高 史iuml55筑医eth

附属校

小 山 浩iuml54筑体eth

秋 葉 康 浩 iuml58筑二比eth

図情橘会

森 茜iuml40図短特養課eth

寺 沢 白 雄 iuml63図大図情修eth大 場 高 志 iuml51図短特養課eth茂出木 理 子 iuml60図大図情eth

北海道

大 沼 寛iuml47教大武eth

篠 岡 二 朗 iuml54筑体eth鵜 野 和 憲 iuml07筑体eth

青森

瀧 口 孝 之iuml55筑体eth

前 田 済 iuml59筑一自eth工 藤 誠 司 iuml09筑体eth

岩手

平 藤 淳iuml54筑体eth

清 水 茂 幸 iuml62筑修体eth上 濱 龍 也 iuml01筑修体eth澤 村 省 逸 iuml62筑体eth

宮城

井 上 雅 勝iuml53筑体eth

松 坂 孝 iuml55筑体eth佐々木 洋 iuml59筑修環eth

秋田

船 木 賢 咲iuml49教大武eth

小 林 大 輔 iuml15筑博数eth

山形

津 田 浩iuml58筑一自eth

仁 藤 誠 iuml02筑体eth羽 角 哲 弘 iuml04筑体ethѶ 野 浩 二 iuml07筑自eth

福島

鈴 木 弘 文iuml46教大米eth

伊 藤 淳 一 iuml09筑修教eth渡 辺 兼 綱 iuml14筑修教eth渡 邊 幹 男 iuml17筑修教eth

茨城

郡 司 丈 児iuml53筑一人文eth

木 城 知 則 iuml13筑博歴eth川久保 典 昭 iuml12筑修教eth

栃木

上 岡 利 夫iuml53筑一自eth

齋 藤 宏 夫 iuml58筑修教eth青 木 伸 子 iuml02筑一自eth宮 澤 昭 二 iuml02筑一自eth

群馬

佐 藤 功iuml55筑一自eth

紋 谷 清 美 iuml62筑修教eth田 島 正 徳 iuml63筑体eth仲 谷 佳 郎 iuml62筑修教eth

埼玉

前 島 富 雄iuml47教大農eth

平 野 正 美 iuml54筑二比eth青 木 勇 藤 iuml55筑一人文eth鈴 木 徹 也 iuml58筑一自eth

千葉

嘉 村 茂 邦iuml50教大物eth

大久保 利 宏 iuml52教大健eth津 田 亘 彦 iuml63筑体eth村 田 孝 順 iuml22筑二生eth

学芸大

藤 井 斉 亮iuml61筑博教eth

中 村 光 一 iuml01筑博教eth射手矢 岬 iuml61筑修体eth川 崎 誠 司 iuml08筑博教eth

文科省

鈴 木 康 志iuml56筑修教eth

清 原 洋 一 iuml60筑博物eth三 橋 浩 志 iuml02筑修教eth水 谷 尚 人 iuml06筑修教eth

都庁

鯨 岡 廣 隆iuml57筑体eth

出 張 吉 訓 iuml57筑二農eth堀 川 勝 史 iuml61筑体eth青 木 薫 iuml12筑体eth

東京

髙 橋 基 之iuml53筑一自eth

徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

支部長代議員足 立荒 川板 橋大 田葛 飾北

江 東品 川新 宿新 宿杉 並墨 田世田谷台 東中 央千代田千代田豊 島中 野中 野練 馬文 京港港

目 黒北多摩北北多摩南西多摩八王子八王子

田 原 章 孝 iuml51教大応数eth井 上 芳 明 iuml01筑体eth竹 村 恭 一 iuml56筑一自eth飯 島 睦 子 iuml54筑二人間eth渡 邉 悟 iuml56筑二農eth村 松 広 英 iuml57筑一社会eth三 保 和 彦 iuml53筑一自eth真 当 哲 博 iuml57筑二人間eth桜 井 裕 iuml49教大法政eth浅 井 一 郎 iuml55筑一人文eth奈 良 隆 iuml53筑体eth大 井 俊 博 iuml53筑体eth徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth柳 久美子 iuml50教大体eth中 村 穎 司 iuml35教大国eth竹 内 秀 一 iuml51教大日史eth戸 谷 賢 司 iuml48教大体eth久 保 淳 iuml56筑体eth浦 部 利 明 iuml56筑一人文eth池 田 浩 二 iuml57筑芸eth柴 田 誠 iuml55筑一自eth髙 橋 基 之 iuml53筑一自eth笹 のぶえ iuml56筑二比eth松 村 直 樹 iuml61筑修環eth金 田 喜 明 iuml56筑一人文eth守 屋 一 幸 iuml52教大漢eth初 見 豊 iuml52教大農eth小 林 三代次 iuml51教大英eth石 川 恵一郎 iuml49教大健eth小 島 和 雄 iuml36教大農eth

神奈川

清 水 進 一iuml43教大数eth

矢 野 正 人 iuml53院修農経eth加 藤 充 洋 iuml56筑一社会eth中 弥 貴 晴 iuml51院修農化eth

山梨

菊 島 良 治iuml54筑二比eth

穴 山 久 樹 iuml57筑一人文eth北 川 優 iuml25筑修人間eth薬 袋 愛 iuml17筑修教eth

長野

小 口 俊 幸iuml54筑二比eth

梅 村 泰 代 iuml57筑二比eth御子柴 俊 一 iuml16筑一自eth奥 原 貴 彦 iuml09筑体eth

新潟

永 井 成 一iuml41教大法政eth

長 田 裕 iuml59筑体eth

富山

坪 池 宏iuml52筑二人間eth

中 村 謙 作 iuml62筑一自eth庄 司 秀 嗣 iuml62筑修教eth中 村 典 子 iuml23筑博数eth

石川

渡 辺 正 実iuml53筑体eth

松 本 彰 iuml50教大体eth神 田 康 iuml15筑体eth近 岡 岳 則 iuml17筑二人間eth

福井

南 部 則 雄iuml53筑体eth

森 中 明 自 iuml57筑芸eth牧 田 誠 史 iuml59筑修教eth木 下 久仁雄 iuml55筑一人文eth

静岡

岩 城 明iuml55筑一人文eth

丹 治 正 iuml56筑三社工eth山 田 芳 史 iuml56筑一自eth稲 葉 絵 美 iuml19筑一自eth

愛知

高 須 勝 行iuml51教大哲eth

川 村 昌 宏 iuml56筑一自eth伊與田 万 知 iuml62筑修教eth米 山 誠 iuml59筑二比eth

岐阜

丹 羽 章iuml53教大農eth

居 波 裕 iuml60筑三情eth岩 木 隆 義 iuml60筑一自eth

滋賀

町 田 登iuml47教大健eth

松 林 基 之 iuml07筑体eth樋 上 弘 之 iuml06筑修体eth桂 本 尚 樹 iuml62筑体eth

三重

௰ 昭 司iuml55筑体eth

向 井 俊 哉 iuml57筑体eth加 藤 英 紀 iuml15筑一自eth山 北 正 也 iuml03筑一人文eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

京都

塩 見 均iuml47教大数eth

川 合 英 之 iuml56筑体eth川 合 寛 明 iuml59筑体eth三 橋 利 彦 iuml58筑体eth

大阪

松 本 秀 範iuml53院修林eth

笹 原 寿 峰 iuml56筑芸eth中 藪 久実子 iuml59筑芸eth大 橋 一 郎 iuml62筑体eth

兵庫

永 井 邦 治iuml54筑体eth

林 啓 太 iuml56筑体eth千 脇 久美子 iuml03筑一自eth

奈良

藤 善 尚 憲iuml33教大教eth

井 上 徳 之 iuml58筑一自eth岩 佐 泰 造 iuml13筑体eth栗 本 善 弘 iuml10筑体eth

和歌山

土 肥 二 郎iuml57筑一自eth

川 口 勝 也 iuml01筑体eth岡 本 規 iuml05筑体eth梅 本 将 志 iuml12筑体eth

鳥取

小 倉 健 一iuml53筑体eth

山 中 洋 介 iuml58筑体eth山 中 洋 介 iuml58筑体eth美多賀鼻 孝 裕 iuml10筑体eth

島根

松 本 弘 光iuml46教大体eth

境 英 俊 iuml59筑修体eth西 村 覚 iuml01筑修体eth

岡山

長 尾 隆 史iuml55筑体eth

黒 住 伸 吾 iuml56筑体eth水 川 敬 介 iuml63筑体eth近 藤 真 妃 iuml06筑体eth

広島

山 成 宣 彦iuml40教大健eth

大 ௰ 明 iuml47教大体eth山 下 勝 也 iuml58筑体eth井 藤 幹 治 iuml55筑体eth

山口

鍋 井 邦 久iuml38教大体eth

兼 行 剛 士 iuml58筑修体eth内 田 忠 範 iuml57筑体eth藤 井 功 iuml57筑体eth

徳島

安 永 潔iuml55筑二農eth

池 渕 茂 iuml58筑二比eth森 誠 一 iuml05筑修教eth田 北 直 樹 iuml05筑体eth

香川

鶴 岡 英 作iuml57筑二生eth

渡 辺 浩 司 iuml03筑体eth

愛媛

中 村 光 宏iuml55筑体eth

山 本 隆 祥 iuml07筑体eth八 木 俊 博 iuml57筑体eth森 川 大 和 iuml17筑二人間eth

高知

下 坂 速 人iuml53筑体eth

手 林 慎 一 iuml10筑博農eth山 本 英 作 iuml07筑修地eth野 田 智 洋 iuml62筑体eth

福岡

今 村 勝 人iuml53筑体eth

加 藤 茂 文 iuml05筑修体eth島 居 奈緒美 iuml63筑体eth兒 島 悟 iuml07筑体eth

佐賀

野 中 通 兼iuml53筑体eth

松 雪 誉 iuml61筑体eth山 田 和 人 iuml05筑体eth

長崎

山 口 千 樹iuml60筑二生eth

渡 邉 孝 経 iuml59筑体eth朝 長 芳 卓 iuml08筑博数eth酒 井 美 和 iuml24筑修教eth

熊本

川 上 修 治iuml01筑修教eth

寺 本 護 iuml08筑体eth米 田 拡 二 iuml08筑体eth上 田 晃 裕 iuml14筑体eth

大分

渚 洋 行iuml53筑体eth

栗 林 正 一 iuml61筑体eth田 崎 弘 宣 iuml63筑体eth

宮崎

久 松 弘 幸iuml55筑一社eth

児 玉 洋 一 iuml02筑三社工eth茅 島 隆 司 iuml13筑一社会eth

鹿児島

原 口 和 哉iuml51筑一自eth

鹿 倉 貢 iuml57筑体eth内 倉 昭 文 iuml59筑一人文eth寺 田 晋 紀 iuml12筑修教eth

18

茗渓フェロー 協力者ご芳名 ご協力ありがとうございます 2015年月21日~月30日

現在合計して

五口以上茗渓フ

ェローにご協力

いただいた完納会

員の皆様に感謝状

と記念バッジを御

送りしています

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

安蔵

復也

飯田

宗映

飯塚

飯村

留蔵

池田

馨優

石井

みさ

石井

當己

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲毛

陽一

井上

井口

武雄

猪股

俊二

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

大岡

久恵

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

岡村

雅彦

岡本

裕之

荻野

治雄

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

春日

親夫

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

小枝子

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路

紀久男

神島

達郎

上条

博子

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

君島

條太郎

木村

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

小畔

小池

一郎

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

早苗

小林

千洋

小林

正貴

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

近藤

良享

斉藤

斉籐

優子

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

功(新潟)

佐藤

功(群馬)

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田

しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

滝下

文夫

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴岡

陽一

手塚

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

杤堀

申二

良子

冨田

磨紗子

外山

滋比古

暎子

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

中谷

元紀

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

鍋井

邦久

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野々村

野々村

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平林

盛得

平林

正光

廣川

俊男

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

古川

彦次

古沢

一朗

不老

浩二

星野

賢造

細川

堀井

郁子

本堂

辰雄

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

宮本

義久

村田

村山

勤治

村山

昌央

望月

望月

啓次

米二

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

功(長野)

渡辺

功(静岡)

渡辺

さち子

渡邉

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

青山

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅島

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

荒木

涼子

安蔵

復也

飯田

宗映

飯田

文吉

飯塚

飯村

留蔵

池川

敏幸

池田

馨優

池田

石井

みさ

石井

當己

石井

嘉子

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石嶋

靜一

石田

正次

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

市村

操一

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲垣

正浩

稲毛

陽一

稲葉

貴弘

猪野

井上

井口

武雄

猪股

俊二

茨木

聖子

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩崎

充益

岩崎

正子

岩田

芳子

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

内田

雅寛

宇野

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

遠藤

文子

大石

英幸

大岡

久恵

大神

友明

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

昭二

岡村

岡村

雅彦

岡本

岡本

裕之

荻野

治雄

奥井

保正

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

専逸

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

柿沼

澄男

鹿児島

雅志

春日

親夫

片岡

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

加藤

小枝子

加藤

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路紀久男

神島

達郎

上条

博子

神谷

和行

亀井

洋司

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

川口

千代

川崎

順一郎

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北浦

健生

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

木下

匡弘

君島

條太郎

木村

木村

日下部

公昭

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

軍司

真幸

小畔

小池

一郎

小池

生夫

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

浩行

小林

早苗

小林

正之

小林

千洋

小林

正貴

小原

なをみ

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

春敏

近藤

良享

西東

秋男

斉藤

斉籐

優子

斎藤

光政

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

徹悟

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

三夫

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

佐藤

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

塩原

修平

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

昭二

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

通雄

鈴木

奈保子

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

高橋

康明

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

瀧澤

文雄

滝下

文夫

滝田

順子

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

武田

良実

武田

伸一

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

信一

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

田部

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

千葉

泰博

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴巻

勝夫

手塚

寺尾

壽幸

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

徳永

澄憲

杤堀

申二

良子

戸邉

好郎

冨田

磨紗子

外山

滋比古

鳥海

玲子

鳥飼

暎子

永井

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

永田

友市

中谷

元紀

永峰

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

永村

順一

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

那須

美智

鍋井

邦久

浪越

信夫

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

西山

弘子

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野崎

良寛

野々宮

野々村

野々村

野村

武男

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

畑中

恒夫

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

一六

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平形

精一

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平野

俊雄

平林

盛得

平林

正光

平松

広太郎

廣川

俊男

廣瀬

俊将

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

藤原

章司

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

降旗

勝信

古川

彦次

布留川

古沢

一朗

古田

信子

不老

浩二

星野

賢造

星野

敏男

細川

堀井

郁子

本宮

健次郎

本堂

辰雄

本間

一匡

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松原

達哉

松村

公仁

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

弘子

宮下

宮本

義久

宮本

みち子

牟田

村上

芳彦

村田

村山

勤治

村山

昌央

最上

淑子

望月

望月

啓次

米二

俊男

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安井

一郎

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山内

研二

山岡

武邦

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

大三

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉澤

敏武

芳沢

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

吉田

良一

吉野

若田部

博哉

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

渡辺

渡辺

和男

渡辺

さち子

渡邉

渡邉

浩之

19

会費完納会員の皆さまへ平成27年10月15日

一般社団法人 茗 渓 会理事長 江 田 昌 佑

平成28年度茗渓フェローご協力のお願い

茗渓会が新法人としてさらに発展進化していくために東京教育大学等前身諸学校から筑波大学にわたる多様な世代を結び教育界だけでなく広く実業界に活躍する卒業生との地域職域をこえた連携を強化することを目的として茗渓会拡充キャンペーンを推進しその一つとして会費完納会員を対象とした茗渓フェローを創設いたしましたところ平成26年には1300人を超え合計約600万円のご協力をいただきました誠にありがとうございました今年も月末日現在で607人の皆様からご協力いただいております完納会員の皆さまには35年間にわたり茗渓会へのご支援をいただきこれまで本会を支えていただきましたことは誠に感謝に堪えません茗渓会は筑波大学や在学生さらに新しい卒業生に一層の支援をすることは勿論ですが本会の老壮青の力を集めて大きく発展することを期していますそのためにも皆さまには平成28年度もご協力をお願い申し上げる次第でございます

茗渓フェローの募集要項既に会費を完納した会員の皆さまに呼びかけて

茗渓フェローとして皆さまからの寄付を仰ぎ今後の茗渓会の運営に寄与していただくことを目的といたします

寄付金 口 2000円年間

支払い方法 口数の選択 口以上郵便局窓口またはATMから送金してください会員番号は必ず記入してください(お送りした封筒の宛名に記載してある桁の番号)

季刊誌茗渓誌上にお名前を掲載いたします

納入口数に応じて感謝状及び記念品を既に贈呈しましたその後も贈呈の準備を進めております

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い日頃から茗渓会にご支援ご協力いただきまし

たありがとうございますさて季刊誌茗渓では年回誌上を使っ

て会員相互の交流を図るために交流広告を募集してまいりました次号(1088号)では年頭の挨拶を交わす誌上交流を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要領によりふるってご応募くださいま

すようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしく

お願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の代議員理事監事各地域組織等

の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容地域組織の代表者名個人名連絡先卒業年

卒業学科学類及びコメント(30字程度)コメントは例えば今年の抱負総会等の主な

行事サークルや同期会等のお知らせ等々を全国の仲間と交流して下さい

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下

さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月20日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷業者からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い茗渓会では季刊誌茗渓平成26年正月号(1080

号)に各地域職域の会長支部長校長の皆さまに年賀交流広告をお願いしたところ79件のご応募をいただき平成27年(1084号)では30件のご応募をいただき掲載いたしました次号(1088号)に年賀交流広告を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要項によりふるってご応募下さいます

ようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしくお願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の理事監事代議員各地域職域の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容支部等であれば組織者代表者名を個人であればお名前住所連絡先(電話番号メールアドレスなど)職名卒業年卒業学科学類などからスペース(横=5otilde8縦=3otilde1)に入る範囲でお願いします

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月27日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷屋からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

茗渓東西南北

神奈川茗渓会総会は本年度も例年通り月

第一土曜の日に横浜中華街にあるローズホテ

ル横浜で開催しました

今年の総会は例年と異なり筑波大学の石隈

副学長と茗渓会本部の西川副理事長を来賓として

お迎えし日頃聞けない大変参考になるお話を聞

くことができました

お二人のご出席は茗渓会と筑波大学の共同プ

ログラムとして都道府県茗渓会と大学や本部茗

渓会との連携を促進するために実施されているも

ので大学茗渓会のいずれもトップの人が地域

の会合に出席する事業の一環としてご出席された

ものです

筑波大学の11の附属学校全体

の統括責任者でもある石隈副学

長は従前から神奈川県立総合

教育センターの講師などで本県

との関わりも深く筑波大学が

現在進めている未来構想大学と

しての筑波大学の将来と国際バ

カロレアの導入というテーマで

ご提言をいただきました

西川副理事長からは茗渓会

の現状や今後の課題についてお

話しいただき本部と地域との

連携の必要性を再認識いたしま

した

総会の議案は①前年度の事

業会計の報告本年度の事業

予算案の審議②神奈川茗渓会

活動の活性化に向けて役員構

成の改編組織の拡大の方策

財源の確保等の懸案についての提案に対して出席者か

らの賛成をいただきました

また報告事項としては去る月21日に行われた

第回茗渓会定時総会について出席した代議員から報

告がありました

総会の後の懇親会では石隈副学長は東京の筑波大学

大塚キャンパスで会議があるためご退席されましたが

西川副理事長は川崎高校卒業でもあり本県と深い関係

があることから懇親会でも会員の皆さんとも和やかに

親交を深めていただきました

今回の出席者は昭和28年文理卒のお二人の先輩が最

高齢で高師卒の先輩のご出席が無く残念でしたが筑

波大卒まで老若男女が集い和やかに懇親を深めました

しかしテーブルを回りながら会員たちと杯を交わす

中で筑波大学出身の会員からもっと若い人の出席を

進めて欲しいという言葉を聞きました

神奈川茗渓会としては教員希望の学生に対する支援

を受験前から次試験対策まで行っており合格者の総

会への出席も増加していますが今後とも若い会員の

出席の更なる促進を進めていきたいと思っています

総会の内容は月に発行する神奈川茗渓会の会報

茗渓かながわ第号に掲載し本県会員の中で連絡の

つく約名に送付しました

神奈川茗渓会

会長

清水

進一(昭43教大数)

平成27年度支部役員(案)について

今村勝人

平成27年度支部長挨拶

小林

彰様

桐の葉(宣揚歌)

平成27年度は奥山訓近から今村勝人へ支部長が引き継

がれ新体制でのスタートとなった奥山旧支部長から

は支部運営の協力に対する御礼と今後に期待すること

がまた今村新支部長からは今年度の支部運営に対す

る方針が語られた

また本年度総会には茗渓会本部より江田昌佑理事

長をお招きし貴重な御挨拶を頂いたその中で筑波

大学の現状や福岡県出身でラグビー日本代表である

福岡堅樹君をはじめとする学生

の活躍などが語られたさらに

茗渓会の会費の納入状況が思わ

しくないことが課題でありこ

の現状を打破するためには各

支部組織における会員確保と会

費納入促進に一層尽力いただき

たいということそのためにも

教職員のみならず企業へ就職

した会員の積極的な参加が望ま

れるという要望があった

本年度総会は江田理事長来

福のアナウンスを含め案内を

例年より早い時期にしたことな

どが功を奏し教職員関係者だ

けでなく一般企業からの参加

が目立った特にラグビー部出

身者は江田理事長とお会いで

きる貴重な機会であり理事長

の周りには常に人の輪ができ

思い出話に花が咲いていた

総会を通して茗渓会会員相

互のつながりをさらに強固なも

のとし盛会のうちに終了した

神奈川茗渓会総会の報告

筑波大学石隈副学長

茗渓会西川副理事長をお迎えして

平成27年月日

18時30分

平和楼

天神本店

参加者数

60名

総会次第

奥山訓近

支部長挨拶

江田昌佑

茗渓会理事長挨拶

決算報告

平成27年度茗渓会

福岡県支部総会報告

平成27年月20日(土)午後時

熊本交通センターホテル

参加者数

36名

物故者への黙祷

茗渓会熊本支部長蔵田勇治あいさつ

一般社団法人茗溪会常務理事事務局長高野力様あ

いさつ

平成26年度会務会計報告

平成27年度茗渓会熊本県支部役員について

写真撮影

宣揚歌

平成27年度茗渓

会熊本支部総会を

開催したところ

一般社団法人茗溪

会常務理事事務局

長の高野力様に遠

方よりご参加いた

だきまた名

の新会員の初参加

もあり合計36名

参加の例年にない

盛会となった

蔵田勇治(昭和

52年教大体卒)

支部長のあいさつ

に続き高野常務

理事事務局長様か

らも現況報告を交

えたごあいさつを

いただいた高野

様からは茗溪会の現在の状況や課題について並びにこ

れまでの茗溪会の歩み歴史について丁寧に分かりやす

くご説明をいただき熊本という地方の支部にとっては

なかなか得られることのできない貴重で最新な情報をい

ただくことができ大変有意義であった特に若手の会

員にとっては茗溪の歴史と伝統について理解を深め

るまたとない機会となり茗渓にこれほどの歴史の積

み重ねがあるということを知らなかった先輩方から

貴重な話をたくさん聞くことができ総会に参加して良

かった等の声があった

また総会の議事で役員改選が行われ新支部長とし

て川上修治(平成元年筑院修教卒)が決定した懇親

会も大いに盛り上がり各テーブルにおいて学生時代の

懐かしい思い出を肴にした会話が飛び交っていたこれ

まで長きにわたり熊本支部の総会及び新年会の会場とし

てお世話になった熊本交通センターホテルも平成27年

月末で閉館となるため寂しい思いも持ちつつも平成

28年月末の新年会での再会を約束し閉会となった

月日(日)午後時から名古屋市のルブラ王山にて

東京教育大学出身で日展理事の山本眞輔先生を講師とし

て支部主催講演会を開催した先生の講演は彫刻と

彫塑の違いに関する説明から始まったまず先生の専

門である彫塑は一般には彫刻というくくりの中で捉え

られているとのことであるが実際は彫刻とは木や

石など硬い素材を彫り刻む技法をいい彫塑は粘土など

の可塑性素材を盛りつけて形を作る技法であると指摘さ

れた先生はこのようにして私たちの陥りがちな誤解

を解くと同時に彫塑の魅力を熱く語り始めた

先生は講演の中で芸術作品の持つ力について専門

的芸術的な話をされたがその範囲を超えて教育や

人生のあり方についても熱意をもって話をされその内

容は示唆に富み大変有意義なものとなった特に印象

に残ったのは次の点である

人間は理性と感性から成り立っており普段見落とさ

れがちな感性の部分に焦点を当てその部分を伸ばすこと

の大切さを力説された簡単な絵を提示されその絵か

ら得る大人と子供の発想を比較しいかに子供の発想

が豊かであるかを明確に示すことによって今の教育に

何が欠落しているかを私たちに教えようとされていた

先生の語りは終始熱気を帯び彫塑の魅力に始まり

人生や教育のあり方についての示唆に富む内容が随所に

盛り込まれていた会場に集まった会員からは惜しみな

い感謝の拍手が起こり講演は終了した

講演会に続いて午後時から支部総会を行った鳥

山支部長の挨拶に続き高野事務局長からご挨拶をいた

だいた本年度は新支部長を選出する年であり鳥山支

部長から新支部長として高須先生を選出したいという

旨の議事が提案され満場一致で承認されたその後

高須新支部長が挨拶をのべ茗渓会愛知支部のさらなる

発展を決意

された

総会の後

講師の山本

先生や高野

事務局長に

も出席して

いただいて

懇親会を行

った今年

度も100名を

超える会員

が参加して

懇親を深め

ることがで

き非常に

盛況であっ

21

平成27年度茗渓会

熊本支部総会活動報告

平成27年度茗渓会愛知支部主催

講演会総会懇親会報告

茗溪学園が目指す生徒像

本校では国際バカロレア(IB)のディプロマ(DP)

課程開設に向けて準備を進めています(現在はIB

候補校年開始の計画)今年度は高校のIB

課程に繋げるG(グローバル)コースを中学に設置し30

名ほどの生徒がそのコースで学んでいますそしてこ

の新たなチャレンジに当たりIB教育の良さを取り込

んで茗溪教育のさらなる発展展開を期して茗溪学園

が目指すつの生徒像を掲げました

世界を舞台に存分に活躍するそのための基礎をつく

る場それが茗溪学園ですその茗溪生活の中で培われ

る生徒像とはhellip

目標とするつの生徒像

田代淳一新校長は在校生に向けて次のつを呼びか

けました

探究する生徒Inquirer

記憶力を競うのではなく疑問点を探し調べ直し

発表し討論するこれら一連の学習方法を身に着け

ることが中学高校での本来の学びです

知識豊かな生徒Knowledgeable

知識を活用する力(=知恵)が数多くのフィー

ルドワークから体験的に蓄えられていきます

コミュニケーションの上手な生徒Communicator

人と人とが通じ合うためには訓練が必要です相

手を理解する力自分を伝える力日常的にこれらを

養う場が茗溪にはあります

心を開ける生徒Open-minded

世界に目を向け相手を受け入れ理解する偏見のな

い開かれた心を様々な国際交流を通して涵養します

心と体のバランスのとれた生徒Balanced

体力も気力も学力も忍耐力も想像力もバランス

の取れた健康なからだに宿ります芸術やスポーツに

親しむ生活は豊かな感受性を育んでいきます

挑戦する生徒Risk-taker

失敗を恐れず挑戦する力失敗してももう一度や

ってみる工夫して成功するまで努力を繰り返す体験

的な訓練を積み重ねることで養われます本校には

互いに支えあう仲間もいます

自分の考えを持てる生徒Thinker

研究し分析して自分の考えが持てる人となれそれ

には考え抜く姿勢が必要ですこの姿勢が未来を

切り拓きます

これらはIBの掲げる10の学習者像(learnerprofile)

から抜粋したものです本校の建学の理念や教育の本

柱として掲げてきたものと相通ずるもので改めて示し

ました新たな発展展開さらなる成長を目指して生

徒教職員一同邁進してまいります

WELCOME

TO

MEIKEI

国際交流が盛んな本校では積極的に交流機会を設けて

いますが月には南半球の高校生が来校授業やホー

ムステイなどを通した交流が行われました

月23~28日にはニュージーランドのネルソンカレッ

ジとネルソン女子カレッジから20名の生徒が続いて

月26~30日にはオー

ストラリアのセントジ

ョセフカレッジ(男子

校)生徒20名がやって

きました交流の進め

方はそれぞれ茗溪生

とバディを組み行動

を共にして授業などに

参加するものです相

互交流が行われていま

すが互いの文化の理

解が年々深まっていま

22

茗溪学園だより

夏の活動と活躍紹介〈部活動〉高校ラグビー部全国位全国人制ラグビー大会(会場長野県菅平高原)10486371048637年連続回目の出場得意の展開ラグビーで準決勝進出優勝した東海大仰星高(大阪)に敗れ位となる

中学ラグビー部全国位10486371048637第回全国中学ラグビー大会(会場茨城県水戸市)に回目の出場度目の全国優勝を目指したが初戦で東海大仰星中学(大阪)に敗れ敗者戦にまわり位となった

中学全国大会(函館開催)出場bull男子バドミントン部(団体)10486371048637年連続出場bull女子柔道部(団体個人)10486371048637全国大会初出場個人戦ベスト16

全国大会(函館)出場の女子柔道部員名の部員で県大会無敵で全国大会出場を果たす

インターハイ(IH全国高校総合体育大会近畿開催)bull水泳(飛び込み)10486371048637シンクロナイズド飛び込み関東ブロックチームの一員として全国位(飛び込みの県代表として10月の国体(和歌山)にも出場)bull剣道10486371048637女子個人ベスト16bull器械体操10486371048637女子個人アジアロープスキッピング個人フリー位科学部生物班10486371048637Global Science LinkSingapore 出場(国内位英語での発表ホタル研究で新説発表)

科学部無線班10486371048637全国ARDF大会中学団体位アジア大会出場

全国総文祭出場書道部〈高校年臨海訓練〉千葉県岩井海岸で行われた臨海訓練

(キロ皆泳行事)は天候に恵まれ参加生徒258名中255名が完泳

桐の葉のつどい 同期入学または同行のみなさんの集まりを紹介したものです

平成26年度 東教大三十二会東京大会と き 平成26年11月13日(木)ところ 東京ステーションホテル歴史的建造物として復元され100年の歴史を誇るホテルの内覧を記念行事として行いその後宴会場鳳凰の間に於いて参加者36名(内 女性名)で開催されました東教大三十二会(みとにかい)は昭和32年東京教育大学体育学部卒の同窓生が平成年に還暦を契機に始めた集まりです本年まで20年14回を重ね皆傘寿を迎える歳となり残念ですが今年を最後とすることにしました残金は幹事で相談し平成27年発刊予定の東京教育大学体育学部の歩み 戦後体育の模索と探求 を購入し会員全員一冊ずつ記念に持つことにしました

幹事鯨井政信

三六会(昭和36年 東京教育大学農学部林学科卒)と き 平成27年月12日(日)ところ 熱海 水葉亭毎年開催していますが日帰りでは時間切れとな

るので今回一泊で夜通し語り明かそうと11名参加のもと開催回の実習の楽しい思い出当時歌った歌など楽しい夜を過ごしました 幹事田村正義

大塚人文地理学OB会と き 平成27年月28日(日)ところ アルカディア市ヶ谷(私学会館)東京文理科大学東京教育大学筑波大学で人文地理学を学び大学その他で研究と教育に携わってきた60歳以上の関東在住者を中心とした交流会で21名が参加しました参加者の活力と地理学に対する変わらぬ熱意に大いにもりあがりました 写真内山幸久 記田林 明

卒業60周年記念 昭和30年卒数学科クラス会と き 平成27年月29日(月)ところ 林野会館高齢化のため残念ですが今年のクラス会をもって最後とすることにし

ました平成15年年ぶりに開催してから今年まで毎年実施して来ました宣揚歌をみんなで歌って名残を惜しみながら解散しました茗荷谷駅と会場との往復はキャンパス跡地の教育の森公園をみんな一

緒に歩きました 幹事窪田 騰

言語学科ミニOB会と き 平成27年月日(木)~日(金)ところ メルパルク横浜一昨年昨年に引き続いて言語学科ミニOB会が開かれ人の同窓生が参加した昭和34年(人)35年(人)36年(人)卒業の面々である場所は横浜中華街近くのメルパルク当初は13人の参加が見込まれたが諸事情が生じて人が不参加となった来年は可能なら茗渓会館で開催される見込み

記岩佐晴夫

東京教育大学 アーチェリー部OB会 忘年会と き 平成26年12月23日(火)ところ 聘珍樓横浜本店恒例の忘年会を横浜中華街で行った今回は全日本学生アーチェリー連

盟の委員長をなさった清水氏が焼津から駈けつけて下さり昔話に花が咲いた参加者16名 文責川島輝雄

24

追 悼 録 (敬称略) 逝去会員氏名卒年科逝去年月日遺族住所氏名

最後の博物学者

アレクサンダー=フォン=フンボルトの生涯

者佐々木

博(33教大地理

40院博地理)

筑波大学名誉教授

本の大きさA判

二七五ページ

五四〇〇円

社古今書院

二〇一五年八月三日発行

本書は田村百代との共訳でフンボルトを紹介してから約

30年間フンボルトに取り付かれたフンボルター(財団研究

員)による執念の一作であるフィールド研究が主流の中で

学説史研究は定年後の手すさびと見做され勝ちな分野である

しかしそれを実践する人は少ない著者は立正大学筑波

大学目白大学でフィールドワーク研究をする片わらフ

ンボルトへの関心を持続し紀要等に発表して来たフンボ

ルトへの著作化が本格化したのは定年後の73歳以降であり

都内の大学図書館での資料収集の成果をも取入れた伝記であ

る今

なぜフンボルトか

から執筆し灰色で友だちもいな

い幼少期四つの大学での勉学鉱山官時代〈ゲーテとシラ

ーベルリン大学を創設した兄のフンボルト評は人間性に言

及している〉母の死により得た莫大な遺産を活用した海外

探検へのもくろみアメリカ探検旅行ロシア中央アジア

探検独身を通した晩年の孤独に耐えた生活など興味尽き

ない題材を書き進めた好著である御一読を乞う

大嶽幸彦(41教大地理48院博地理上越教育大学名誉教授)

ジョークで楽しむ英文法再入門

者豊田一男(37教大英文)

本の大きさA判

四四八ページ

二九〇〇円

社開拓社

ともかく大人が読んで面白い英語ができても(文法なん

かわかってる)できない(もういっぺん勉強してみるか)

向きにもお買いになって絶対損はさせませんこれは冗談

ではないどのページから読んでもニヤリクスリウンウ

ン時にヤラレタである例文にはジョークだけでなく寸鉄

人を刺す名言の類も多いからであるただよほど気をつけな

いと面白くて今何の勉強をしているのか忘れてしまうとは

言っても文法書としても奇をてらわず年配者にもよく分か

る項目立てで安心して読める使い易さがある世に英語屋は

あまた居るがこれだけ厖大な面白い例文を収集整理分

類できるのはこの道を50年真面目に歩んで来たこの著者

だけだろう

浅羽亮一(32年教大英文)

著書紹介

佐藤 昭二 筑波大学名誉教授 27712160-0011 新宿区若葉町1-14 妻 佐藤美恵子林 信義 16文四 2756061-3211 石狩市花川北一条1丁目2-37 長女 場崎 朝子清水馨八郎 16文四 2754169-0074 新宿区北新宿3-4-5 妻 清水 澄子太田 静樹 17文一 27630630-8002 奈良市二条町1-1-45 長女 太田まり子坂田康一郎 18文四 2787675-0007 加古川市神野町西之山荒ヶ瀬203-1 次男 坂田 敏郎栗田 英玄 20農教 2775390-0311 松本市水汲254 妻 栗田惠美子堀 房夫 22理一 27629500-8455 岐阜市加納栄町通6-8 妻 堀 恵美子岡野 康吉 22臨数 27629116-0002 荒川区荒川6-50-3 妻 岡野 輝子永谷 在 20大地鉱 261118445-0886 西尾市針曽根町北側55 次男 永谷 基鈴木 良雄 23理四 27819179-0083 練馬区平和台3-6-12 妻 鈴木 正子藤木達三郎 24文四 27629176-0014 練馬区豊玉南1-20-3 妻 藤木 弘枝中村 璋八 26大漢 2762156-0043 世田谷区松原6-27-22 妻 中村 敞子伊藤 利定 26文一 261011390-0821 松本市筑摩2-24-25 長男 伊藤 洋一小関 辰巳 26文四 2756215-0014 川崎市麻生区白山5-1-8-308 妻 小関 京大野 順一 27理三 27427215-0003 川崎市麻生区高石2-31-3 妻 大野富美子

木村 善保 27理三 2773124-0021 葛飾区細田3-35-9 妻 木村 淑子蓮田 光雄 27農教 2785289-0611 千葉県香取郡東庄町新宿1265-2 妻 蓮田夫佐代片岡 紀明 28教大哲 27521179-0085 練馬区早宮3-38-12 妻 片岡美代子湯本 眞哉 29教大動 27627982-0801 仙台市太白区八木山本町2-13-18 妻 湯本 富子田村 宏 30教大健 27521010-0041 秋田市広面野添78-3 妻 田村 知子石川依久子 31教大植 27529182-0035 調布市上石原3-60-2-402 長男 石川 顕内川 昌峙 31教大林 2787186-0011 国立市谷保5800-2 長女 吉田 知子小松 尭 31教大林 27726509-9132 中津川市茄子川790-3 妻 小松 睦子伊沢 誠雄 33教大地 27810359-0025 所沢市上安松574 妻 伊沢 洋子猪股 俊二 33教大健 26820284-0001 四街道市大日470-60 妻 猪股 初江戸坂 秀男 34教大体 2759322-0305 鹿沼市口粟野762 長男 戸坂 秀一織田 元泰 36教大日史 2774422-8041 静岡市駿河区中田2-5-11 妻 織田 矩子小野 光夫 37教大地 26824203-0032 東久留米市前沢5-28-1 妻 小野千香子清山 千春 57筑体 2722300-0501 稲敷市鳩崎32 長男 清山 剛

著 書 紹 介

25

平成27年10月15日発行

発行

一般社団法人

茗渓会事務局大塚事務所

112-0012東京都文京区大塚一-五-二三

TEL〇三-三九四一-〇一三六

FAX〇三-三九四一-七六七四

E-mailinfomeikeiorjp

URLhttpwwwmeikeiorjp

郵便振替記号番号〇〇一五〇-二-四九七七

筑波事務所

305-8577つくば市天王台一-一-一

筑波大学大学会館内

TEL〇二九-八五〇-一〇四四

FAX〇二九-八五〇-一〇四五

E-mailtsu3jimumeikeiorjp

印刷

東京都文京区関口一-三九-一〇

山浦印刷株式会社

お願い

bull正確な会員情報把握のために住所勤務先の変

更はすぐにご連絡下さい

bull年会費のお振込みは早めにお願いいたします

前号(平成27年夏号)で誤りがありました

お詫びして訂正いたします

P24

追悼録

岡田隆行氏の住所

(正)墨田区緑

(誤)25

P24(正)鍬方建一郎(誤)鍬形建一郎

P24(正)鍬方いつ子(誤)鍬形いつ子

編集後記

bull本号から回連続で筑波大学附属学校についてシリ

ーズで掲載致します第回は筑波大学副学長附属

学校教育局教育長の石隈利紀先生から国立大学法人

筑波大学附属11校の紹介という原稿をいただきまし

た第

回目の学校として附属小学校から原稿をいただ

きましたこれから毎号校ずつ紹介してまいります

のでご期待下さい

bull本会前理事長の西野虎之介さんに茗渓会理事長として

の想い出や将来の展望等について本会の五味田優理事

がインタビューいたしましたものをページにまと

めました

平成27年10月15日

平成2829年度

代議員選挙公示

一般財団法人茗渓会選挙管理委員会

定款では代議員が法律上の社員となり社員総会

の議決権を持つと定められており代議員の選任は

全正会員からの立候補及び推薦による候補者を全正

会員の投票により選出することになっております

代議員選挙規程に基づき下記の通り選挙を実施しま

代議員定数110人(平成27年月日現在正会員

数による)

立候補手続き(①立候補者)

立候補資格本会正会員(最近年間の会費

納入者または完納者)

立候補の条件所属する地域組織等の名以

上の正会員の推薦

手続き立候補届(様式6

1)を所属の地

域組織等の長に提出

立候補締切り11月日(金)

推薦手続(②推薦候補者)

被推薦者の資格本会の正会員

推薦の条件正会員名以上の推薦

手続き候補者推薦書(様式6

2)を地域

組織等の長に提出

支部とりまとめ

地域組織等の長は候補者名簿(様式)を選

挙管理委員会に提出

提出期限(地域組織等から本部へ)11月20日

(金)

候補者名簿

季刊誌茗渓正月号に同封投

票用紙を郵送候補者数が代議員定数以内の時は

候補者をもって当選とする

票正会員は投票用紙を選挙管理委員会

宛てに郵送する投票〆切月10日

当選代議員公示季刊誌茗渓春号に掲載

表紙の言葉デザイン茗渓会副理事長

西川

茗渓会館がリニューアルして月日にオー

プンしたそれに先立つ月日日とオープニ

ングパーティが盛大に催された写真は日茗渓

会関係者及び近隣の町内会や大学企業等の方々を

招いて行われた時のものである

写真には参加者の半数しか写っていないが多く

の方々にお集りいただいたという腕だけで失礼だ

が乾杯は茗渓会館にゆかりの深い図書文化社長に

よる

階にはオープンカフェも出来た是非多くの

皆様のご活用をお願いしたい今回は撮影者という

より副理事長としてのコメントになった

筑波大学新聞10月号を同封します

昨年に続き筑波大学新聞10月号を同封します筑

波大学の様子が詳しく掲載されておりますのでお読み下

さい

今後の地域組織総会の開催について

組織名

実施日

講演会の予定

都11

21(土)NHKステラ事業部長

小林千洋氏

城11

21(土)講演会は隔年

京11

29(日)NHKニュースウォッチナイン

気象キャスター井田寛子氏(予定)

茗渓会担当上席執行役員秘書室長 岡本 俊一

つくばでの宿泊研修にご家族でお仲間で 最大収容180名お一人3700円から

茗渓会員とご家族に割引あり研修セミナーサークル発表会各種会議学習合宿部活動合宿にシングル145室ツイン室和室室研修室室(12040名)和室も研修室として利用可(20畳10畳)館内食堂《こうせい》でパーティ懇親会等(数名から80名まで)

アクセス 秋葉原駅からつくばエクスプレスで45分つくば駅下車バス筑波大学循環つ目筑波メディカルセンター前下車徒歩分つくば駅からタクシー分

一般財団法人筑波学都資金財団

筑波研修センター308-0008 茨城県つくば市天久保 1-13-5TEL 029-851-5152 FAX 029-851-8886

httpwwwmeikeiorjp˜center e-mail centermeikeiorjp

一般社団法人 食医同源之会124-0024 東京都葛飾区新小岩1-43-6

オリムピアビルFTELampFAX 03-3654-2410

代表理事 渡邉 悟 1107713110771356筑二農62筑院博農 11077291107729httpsyokuidougenmainjp

堀 内 法 律 事 務 所

305-0025 つくば市花室1011番地TEL 029(857)4411 FAX 029(857)4412

所長弁護士 堀内 昭三(35教大法政)

相続法人設立ビザ etc行政書士 髙谷真一事務所

300-0826 土浦市小松ヶ丘町3番15号TELampFAX 029-821-8177

代 表 髙谷 真一(平20筑修ビジ)

海 城 中 学 高 等 学 校

305-0025 東京都新宿区大久保3-6-1茗渓会館階

校 長 水谷 弘(昭40教大数)

聖 徳 大 学 文学部271-8555 千葉県松戸市岩瀬55電話 047-365-1111(代表)E-mail akifuji seitoku ac jp

学部長 藤原 保明 11077131107713昭48教修英平筑博文言 11077291107729

経営労務年金etc コンサルタント福岡経営労務事務所125-0042 葛飾区金町3-27-3

TEL 03(3607)0551 FAX 03(3607)0551

所 長社会保険労務士 福岡 一雄(32教大法政)

273-0115 千葉県鎌ケ谷市東道野辺3-1-7電話 047(443)7908 FAX 047(443)7940

営業部長 高野 力(昭48教大木工)

東京科学光芸社茗渓会館写真スタジオ112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会館階TEL 03-3945-9390 FAX 03-3945-9392

105-8507 東京都港区芝丁目32番号電話 03(3456)1578

常務執行役員 ೂ岡 祥之(昭57筑社工)

スポーツ選手文化人のマネジメントキャスティングトレーニングジム鍼灸整骨院デイサービスの運営

株式会社スポーツカンパニージャパン590-0412 大阪府泉南郡熊取町紺屋2-21-17TEL 072-452-0030 httptachiryugymcom代表取締役 藤田 文武(筑波大体育 2004卒)

fujitasportscompanycojp

102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-1東京フジビル502号室

株式会社 阿部兄弟建築事務所httpabeofficecojp

101-0032東京都千代田区岩本町1-3-9 高木ビル代表取締役 荒井 豊人 11077131107713昭和57筑基工 11077291107729TEL 03-3866-4181 FAX 03-3866-4120

スキューバダイビングのアセントツアー東京都知事登録旅行業3-3443号

東京都港区赤坂6-13-19-502 03-3560-3381取締役社長 川上 雄筰 11077131107713昭和45年農芸化学卒 11077291107729httpascentcojp kawakamiascentcojp

アセントツアー

公開講座

東京地区

時平成27年11月14日(土)

午後時~時30分

所御茶の水女子大学共通講義

号館201号室

師熊倉功夫先生

(静岡文化芸術大学

学長

和食文化国民会議

会長)

テーマ茶の湯にみる和食文化

筑波地区

本年度は終了しました

顕彰式

時平成27年11月28日(土)

午前11時半~

所筑波大学

大学会館

マルチメディア

ルーム

筑波大学

学園祭(雙峰祭)

平成27年

11月日(金)~日(日)

日(日)=後夜祭

11月日(土)にホームカミングデ

ーを開催する予定です

桜美林学園 理事長学園長 佐藤 東洋士学長 三谷 高康入試事務室相談役 川田 孝一(昭 39 教大総農)

リベラルアーツ学群 健康福祉学群ビジネスマネジメント学群 芸術文化学群グローバルコミュニケーション学群(2016 年開設)

平成28年度茗溪学園入学試験日程中学グローバルコースAO入試 11月より受付開始 (詳細はお問い合わせください)12月20日(日) 中学推薦入試 海外枠入試(中学高校)1月 9日(土) 高校推薦入試1月10日(日) 中学一般入試第1回1月26日(火) 中学一般入試第2回 高校一般入試

Page 15: 目次 - 筑波大学と前身諸学校同窓会1 はじめに 現在、筑波大学には 11校の附属学校があることを皆様 援学校などは、小学校を始め、附属聴覚特別支援学校、附属視覚特別支も御存じだと思います。

しても大変戸惑いを感じました

もちろん私もそれまでの茗渓会の活動を支えてき

たのは教育界に進んだ人たちであると承知していまし

たが私たちが入学した頃の東京教育大学では第

回生は後輩のために教職にこだわらずいろいろな分野

に活躍の場を求めよと教授たちに激励されていまし

たから茗渓会とのそのような出会いには違和感を覚

えずにはいられませんでした

茗渓会理事長に推挙される

なぜ私が理事長に

はじめての茗渓会との出会いの時に茗渓会のあり

方に違和感を覚えた西野さんが鵜川理事長が亡くな

った後の理事長に推挙されました

この時のお気持ちはどんなでしたか

西野

これまでお話してきたように私には茗渓会では

傍流意識といいますか茗渓会の中心からは遠いとこ

ろにいるという意識がありましたから日本橋でのは

じめての出会いから50余年の歳月がたったといっても

その私を鵜川理事長の後任に推挙するとの理事会の

ご意向はま

さに青天

の霹靂で

した

ただ鵜川

理事長とは

平成15年

月に筑波

大学運営諮

問会議や

筑波大学

経営協議

会の委員

として席を並べていましたしまた筑波大学創立30

周年記念募金委員会では正副委員長として苦労する

など一緒に仕事をする機会も増えていましたので茗

渓会のあり方などについてもいろいろ話をするように

なっていました

そして平成18年月に鵜川理事長から君も茗渓

なんだから茗渓会の仕事も手伝えと言われ茗渓会

の理事を引き受けることになりその時から茗渓会の

活動に深く関わるようになりました

こうした鵜川理事長との出会いが私の茗渓会理事

長推挙のきっかけになったのではないかと思います

理事長就任にあたって考えたこと

西野さんが理事長に就任を求められていた時代は

茗渓会も筑波大学の卒業生が多くなり新しい茗渓会

を構想しなければいけない時代に入っていました

理事長就任の要請があった時どのようなことを考

えましたか

西野

理事長就任の要請があった時初めは私のような

傍流が引き受けていいのか悩みましたでも理事長就

任をお受けしようと思ったのは理事になる前から鵜

川理事長の茗渓会に対する熱い思いや茗渓会の

課題などについていろいろうかがっていましたし

ここで逃げてしまっては尊敬する鵜川理事長に申し訳

ないという気持ちが強かったからです

ご承知のように筑波大学は新構想大学として

開学し従来の学部学科の区分を超えた学群制を採

用するなど先駆的な教育研究活動を展開してきました

さらに現在では世界のグローバル化に対応して未来

構想大学を目指しています筑波大学の卒業生もい

まや教育界に止まらずさまざまな分野で活躍するよ

うになっています

そして茗渓会の会員も筑波大学の卒業生が圧倒的に

多くなりそれまでの茗渓会のあり方が問われるよう

になってきていましたから新しい茗渓会像を構想す

るにはむしろ永年経済人としてやってきた私の経験

が役に立つのではないかと考え理事長を引き受ける

覚悟を決めたのです

茗渓会の抱えるさまざまな課題への挑戦

【公益法人見直し問題への対応】

理事長になられてから西野さんはさまざまな課題

に挑戦されてこられましたそれらの課題の中でも

公益法人見直し問題への取り組みは大変だったのでは

ないですか

私は西野さんが公益法人改革にあたってこれ

までの茗渓会の活動を見直し同窓会としての茗渓会

のあり方を根本に立ち返って考える好機ととらえた

いとお話されていたことを覚えています

西野

公益法人見直しにあたっては茗渓会を公益法人

として存続させることができるかどうかということが

一番の課題でしたしかし公益法人としての要件を

満たすことのハードルが高くそれまで一体で運用し

ていた茗渓会筑波学都資金財団茗溪学園を

分離独立させ茗渓会と筑波学都資金財団は

一般社団法人として茗溪学園は学校法人としてそ

れぞれ別の事務局体制をとるという選択をしました

しかし公益財産の認定とその償却期間の問題が残

りややスリリングな局面もありましたが公益法人

見直し問題も何とか乗り切ることができました

【会員増会費収入のために必要なこと】

西野理事長の時代から会員増による会費収入の増

加は大きな課題でした

現在は江田理事長の下で茗渓会拡充キャンペーン

を実施し会員増会費収入増等による財政基盤の安

定強化に取り組んでいますがまだ目標には遠いと

いうのが実情です今後この問題にはどのような取り

組みが必要でしょうか

13

西野虎之介さん

西野卒業生データや会員名簿は茗渓会の最大の

資産ですが平成17年の個人情報保護法の施行以

来これらの作成配布利用が難しくなりました

しかし新規会員の募集財政基盤の強化ができな

いということは同窓会にとって死活問題です

でも筑波大学は近年茗渓会の会員募集に協力的に

動いてくれていますし地域組織(旧支部)総会への

筑波大学代表のご出席も得られるようになったという

こともうかがい嬉しく思っています

茗渓会はこれからも筑波大学との関係をより密な

ものにし教職をめざす学生だけでなく一般企業への

就職を求める学生への支援方法を工夫することにより

その存在をもっと学生にアピールしていくことが必要

だと思います

以前この月まで筑波大学の副学長であった清水一

彦先生と対談させていた時に大学ももっと実践的な

キャリア教育や進路選択を視野に入れたカリキュラム

編成に力を入れる必要があるということを述べさせて

いただきました

この点に関してもさまざまな分野で活躍する人材

を数多く抱えている茗渓会は十分に協力できる体制を

つくれるのではないでしょうか

【茗渓会は筑波大学の同窓会組織の中心になれるか】

筑波大学には茗渓会だけでなくいま数多くの同窓

会が存在していますこれらの同窓会と茗渓会との関

係について西野さんは理事長としてどのように考えて

いらっしゃったのでしょうか

西野

筑波大学の傘下にはいま12の同窓会が立ちあがっ

ていると聞いていますが茗渓会の本部機能をつく

ばへ重心移動し施設的にも〔見える化〕を図って

いかなければ茗渓会が数多い同窓会の中心組織にな

るのは難しいだろうと思います

ですから私はこの問題は各同窓会を校友会方

式で大きく包み込んでいく方がいいそして世代交代

をしながらそういう方向に動いていくのが望ましい

と考えていました

そして茗渓会も筑波大学の卒業生が多数を占める

ようになった実態を反映させるために徐々に筑波

大学化を図っていく必要があると考え地域組織に

はご迷惑をおかけしたかもしれません

理事の約半数を筑波大学の卒業生になっていただき

ました

茗溪学園理事長としての思い出

西野さんは茗渓会理事長の時から茗溪学園の理事長

を兼任されていましたがまず茗溪学園設立の経緯か

らおうかがいしたいと思います

茗溪学園設立の経緯

西野

東京教育大学が筑波に移転することが決まった時

附属学校の移転の話もあったのですがさまざまな事

情で附属学校の筑波移転の話は立ち消えになりました

そのような状況の中で筑波に進出した研究所の人

たちから中高一貫のいい私立をつくって欲しいとい

う要望が高まり私たちの同窓会組織である茗渓会が

百周年の

記念事業

としてこ

の地に中

等教育の

学校を設

立するこ

とになっ

たのです

昭和54

年月

茗溪学園

は初代の

校長岡本稔氏の下教職員14名中学年生138名高

校年生173名でスタートいたしました

そして私は私どもの常陽銀行の頭取会長であっ

た市田禎蔵さんが茗溪学園の設立発起人になっていた

関係から平成年からこの学園の理事として関わる

ようになりました

茗溪学園の目指した教育

茗溪学園の目指した教育とはどのようなものだった

のでしょうか

西野

茗溪学園創立30周年の時に出版された記念誌出

る杭を伸ばせ

教育実験校茗溪学園プロジェクト

を見ますと英国から新大陸をめざした清教徒がア

メリカ建国の始祖と呼ばれているように岡本校長

と14人の教職員が茗溪学園建学の始祖として準

備段階から建学の理念や教育方針を練り上げ

ていく様子が生き生きと描かれています

特に岡本校長が目指した教育は英国のパブリックス

クールの教育で茗溪学園では慶応義塾大学教授であ

った池田潔氏の自由と規律(英国のパブリックスク

ールで学んだ体験談)が生徒の必読書になりました

また作家の司馬遼太郎氏はパブリックスクール

は産業革命の時に力をつけた郷紳層(ジェントリー層)

が自分たちの子弟のために作った学校なので仲間

立の学校と解説していますが茗渓会が設立した茗

溪学園もそういう意味では茗渓で育った卒業生に

よる仲間立の学校といえるかもしれません

茗溪学園設立40周年に向けた新たな取り組み

茗溪学園はあと年で創立40周年を迎えます世界

はグローバル化の時代を迎えわが国の教育も新しい

時代への対応が迫られています茗溪学園はこれから

どのような教育をめざしていこうとしているのでしょ

うか

14

五味田 優

西野

茗溪学園では創立40周年に先駆けて中長期の計

画を策定し既に先行的に実施している取り組みも生

まれています

主なものをいくつかをご紹介しますと

まず茗溪学園の特色である国際理解教育の総仕上

げとして中学に国際学級を開設(平成27年度)する

ことと高校にIBDP(国際バカロレアディプロ

マ)の制度をつくることが挙げられます

これはグローバル時代を迎え世界のトップクラス

の大学へ進学できる生徒を数多く育てようという試み

で学園の総力を挙げた取り組みになります

また創立40周年を迎えるためにいくつかのプロジ

ェクトも立ち上げましたそれは

VIデザイン(視覚言語広報)促進プロジェクト

卒業生との連携及び教育広報促進プロジェクト

IB(国際バカロレア)対応教育検討プロジェクト

などです

先ほどお話しましたように茗溪学園は茗渓人によ

る仲間立の学校です茗渓会の会員の皆さんには

これからも力強いご支援をお願いいたします

茗渓会のさらなる発展を願って

西野さんのお話にもありましたようにいま茗渓会

はさまざまな課題を抱えています

そこで最後に140年を超える輝かしい歴史と伝統を

持つ茗渓会が今後さらなる発展をしていくためには何

が必要なのかをおうかがいして今日のインタビューを

閉じたいと思います

西野

私は冒頭でお話しましたように遠回りをして茗

渓会や茗溪学園と深いかかわりを持つようにな

りましたそして浅学菲才の身でありながら歴史と

伝統のある茗渓会の理事長の栄に浴することになり

貴重な経験をさせていただき感謝しています

茗渓会の理事長は平成24年月の定時総会で茗

渓会の改革に向かってともに取り組んできた江田昌佑

さんに引き継ぐことができました

また茗溪学園理事長も本年月旧知の中川喜久治

さんに託すことができました

茗渓会がこれからますます発展していくためには

財政基盤の安定と地域組織の強化が必要ですそれが

できれば茗渓会は筑波大学校友会の中にあっても

その存在感を高め存分に活躍することができるだろ

うと思いますそして出来るだけ早くそういう日が来

ることを願っています

きょうは長時間にわたり貴重なお話をうかがうこ

とができありがとうございました

《インタビューを終えて》

西野さんは終始笑顔を絶やさず静かな語り口でお

話してくださいました経済人としての幅広いご経験と

それに裏付けられたお話からは今後の茗渓会のあり方

を考える上での重要なヒントをいただきました

これからも顧問としてのお立場でさまざまな形でご

指導いただきたいと願っています

なお今回のインタビューに際しては茨城茗渓会事

務局のご厚意により西野さんの母校である水戸一高で

寛いだ雰囲気の中で取材できました関係者の皆さんに

厚くお礼申しあげます

(五味田

優)

記お断り

文中の名称で

茗渓

会は常用漢字茗溪

園は創立時の旧漢字を採用

しております

《西野虎之介さんの略歴》

東京教育大学農学部卒業

同年

常陽銀行入行

常陽銀行頭取

常陽銀行会長

(主な公職歴)

茨城県高等学校審議会委員長

茨城県公安委員会委員長

茨城県総合計画審議会会長

茨城県商工会議所連絡会会長

全国地方銀行協会副会長

15

茗溪学園

つくば駅前に

筑波波大学サテライトオフィスオープン

本学は月日にオープンしたTXつくば駅前の複

合商業施設BiViつくば階に筑波大学サテラ

イトオフィスを開設しました

筑波大学サテライトオフィスでは本学の情報発信の

拠点として大学に関する情報提供や学内の研究成果を

紹介するとともにつくば市と共用のオープンスペース

を利用してさまざまなイベントを開催します

月日日にはオープニングイベント儒教美術

はじめの一歩を開催芸術系で実施している湯島聖堂

大成殿孔子像の彩色復元像を展示しました孔子像を題

材にしたスケッチや粘土細工のワークショップも実施し

子どもから大人までたくさんの人が参加しました

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

体育専門学群年の熊谷紗希選手とOGの安藤梢選手

が出場したサッカー女子日本代表(なでしこジャパン)

が女子ワールドカップカナダ大会で銀メダルを獲得し

ました

月日に行われた決勝戦では本学体育芸術エリ

アの大講義室でパブリックビューイングを実施学生

や教職員ら約150人が熱い声援を送りましたアメリカに

は対で破れてしまいましたが最後まで諦めずにボ

ールを追い続けたなでしこたちに大きな拍手を送りそ

の健闘をねぎらいました

熊谷選手は守備の要として今大会試合フル出場

の大活躍安藤選手は大会初日

に骨折をして戦列を離脱しました

がチームを精神的に支え存在

感を示しました

永瀬貴規選手が柔道世界選手権で金メダル

カザフスタンで行われた柔道世界選手権で月27日

永瀬貴規選手(体育専門学群年)が男子81級で金メ

ダルを獲得しました

弱点と言われた同階級での優勝は日本勢初の快挙永

瀬選手は度目の挑戦で世界の頂点に立ちました

昨年の大会は覇者チリキシビリ選手(ジョージア)に

敗れて位相手のペースのまま何もできずに終わっ

てしまったと悔やんでいた永瀬選手は準決勝で対戦

した同選手に対し終始試合を支配しての優勢勝ち決

勝でも攻めの姿勢を貫き一昨年の覇者ピエトリ選手(フ

ランス)を抑え込

みで破りました

また30日に行わ

れた団体戦でも

厳しい戦いを制し

男子団体金メダル

に貢献しました

夏休みちょこっと理科クラブ開催

本学東京キャンパス文京校舎に

て月26日小中学生向けの科

学イベント夏休み

ちょこっと

理科クラブを開催しました本

学では毎年月の科学技術週間に

小中学生向けイベントキッズ

ユニバーシティを筑波キャンパ

スで開催しています今回の催し

は東京キャンパスでの初の科学

イベントとなりました当日は

本学の教員による植物の果実の実り方と波の伝わり方

に関するや実験と観察隣接する教育の森での昆虫観察

会理科教育専攻の学生の指導による工作教室の他夏

休み自由研究の相談会を実施しました

いつもは社会人学生が憩うロビーがその日だけは小

学生の理科教室のようににぎわいました

高細精医療イノベーション棟が竣工

本学の春日地区に高細精医療イノベーション棟が

竣工しました

同棟は筑波大学と慶應義塾大学が共同提案した文

部科学省の地域資源等を活用した産学連携による国際

科学イノベーション拠点整備事業(平成24年度)により

整備されました産学官が一つ屋根の下に集い地域資

源等を柔軟に活用しつつ革新的課題の研究開発に異分

野融合体制で取り組む場

として持続的なイノベーシ

ョンや産業雇用の創出を図

りますまた階では文

部科学省の革新的イノベー

ション創出プログラム(COI

STREAM)の食と健康の

達人拠点(拠点リーダ北海

道大学)の筑波大学サテライ

トとしても活動します

16

筑波大学は今

筑波大学は今

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

高細精医療イノベーション棟が竣工

写真平野敬久アフロ

写真アフロスポーツ

熊谷紗希選手

17

平成27年度 茗 渓 会 地 域 組 織 表

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

筑波大

森 嶋 厚 行iuml11筑博工eth

中 井 央 iuml10筑博工eth

桐医会

山 口 高 史iuml55筑医eth

附属校

小 山 浩iuml54筑体eth

秋 葉 康 浩 iuml58筑二比eth

図情橘会

森 茜iuml40図短特養課eth

寺 沢 白 雄 iuml63図大図情修eth大 場 高 志 iuml51図短特養課eth茂出木 理 子 iuml60図大図情eth

北海道

大 沼 寛iuml47教大武eth

篠 岡 二 朗 iuml54筑体eth鵜 野 和 憲 iuml07筑体eth

青森

瀧 口 孝 之iuml55筑体eth

前 田 済 iuml59筑一自eth工 藤 誠 司 iuml09筑体eth

岩手

平 藤 淳iuml54筑体eth

清 水 茂 幸 iuml62筑修体eth上 濱 龍 也 iuml01筑修体eth澤 村 省 逸 iuml62筑体eth

宮城

井 上 雅 勝iuml53筑体eth

松 坂 孝 iuml55筑体eth佐々木 洋 iuml59筑修環eth

秋田

船 木 賢 咲iuml49教大武eth

小 林 大 輔 iuml15筑博数eth

山形

津 田 浩iuml58筑一自eth

仁 藤 誠 iuml02筑体eth羽 角 哲 弘 iuml04筑体ethѶ 野 浩 二 iuml07筑自eth

福島

鈴 木 弘 文iuml46教大米eth

伊 藤 淳 一 iuml09筑修教eth渡 辺 兼 綱 iuml14筑修教eth渡 邊 幹 男 iuml17筑修教eth

茨城

郡 司 丈 児iuml53筑一人文eth

木 城 知 則 iuml13筑博歴eth川久保 典 昭 iuml12筑修教eth

栃木

上 岡 利 夫iuml53筑一自eth

齋 藤 宏 夫 iuml58筑修教eth青 木 伸 子 iuml02筑一自eth宮 澤 昭 二 iuml02筑一自eth

群馬

佐 藤 功iuml55筑一自eth

紋 谷 清 美 iuml62筑修教eth田 島 正 徳 iuml63筑体eth仲 谷 佳 郎 iuml62筑修教eth

埼玉

前 島 富 雄iuml47教大農eth

平 野 正 美 iuml54筑二比eth青 木 勇 藤 iuml55筑一人文eth鈴 木 徹 也 iuml58筑一自eth

千葉

嘉 村 茂 邦iuml50教大物eth

大久保 利 宏 iuml52教大健eth津 田 亘 彦 iuml63筑体eth村 田 孝 順 iuml22筑二生eth

学芸大

藤 井 斉 亮iuml61筑博教eth

中 村 光 一 iuml01筑博教eth射手矢 岬 iuml61筑修体eth川 崎 誠 司 iuml08筑博教eth

文科省

鈴 木 康 志iuml56筑修教eth

清 原 洋 一 iuml60筑博物eth三 橋 浩 志 iuml02筑修教eth水 谷 尚 人 iuml06筑修教eth

都庁

鯨 岡 廣 隆iuml57筑体eth

出 張 吉 訓 iuml57筑二農eth堀 川 勝 史 iuml61筑体eth青 木 薫 iuml12筑体eth

東京

髙 橋 基 之iuml53筑一自eth

徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

支部長代議員足 立荒 川板 橋大 田葛 飾北

江 東品 川新 宿新 宿杉 並墨 田世田谷台 東中 央千代田千代田豊 島中 野中 野練 馬文 京港港

目 黒北多摩北北多摩南西多摩八王子八王子

田 原 章 孝 iuml51教大応数eth井 上 芳 明 iuml01筑体eth竹 村 恭 一 iuml56筑一自eth飯 島 睦 子 iuml54筑二人間eth渡 邉 悟 iuml56筑二農eth村 松 広 英 iuml57筑一社会eth三 保 和 彦 iuml53筑一自eth真 当 哲 博 iuml57筑二人間eth桜 井 裕 iuml49教大法政eth浅 井 一 郎 iuml55筑一人文eth奈 良 隆 iuml53筑体eth大 井 俊 博 iuml53筑体eth徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth柳 久美子 iuml50教大体eth中 村 穎 司 iuml35教大国eth竹 内 秀 一 iuml51教大日史eth戸 谷 賢 司 iuml48教大体eth久 保 淳 iuml56筑体eth浦 部 利 明 iuml56筑一人文eth池 田 浩 二 iuml57筑芸eth柴 田 誠 iuml55筑一自eth髙 橋 基 之 iuml53筑一自eth笹 のぶえ iuml56筑二比eth松 村 直 樹 iuml61筑修環eth金 田 喜 明 iuml56筑一人文eth守 屋 一 幸 iuml52教大漢eth初 見 豊 iuml52教大農eth小 林 三代次 iuml51教大英eth石 川 恵一郎 iuml49教大健eth小 島 和 雄 iuml36教大農eth

神奈川

清 水 進 一iuml43教大数eth

矢 野 正 人 iuml53院修農経eth加 藤 充 洋 iuml56筑一社会eth中 弥 貴 晴 iuml51院修農化eth

山梨

菊 島 良 治iuml54筑二比eth

穴 山 久 樹 iuml57筑一人文eth北 川 優 iuml25筑修人間eth薬 袋 愛 iuml17筑修教eth

長野

小 口 俊 幸iuml54筑二比eth

梅 村 泰 代 iuml57筑二比eth御子柴 俊 一 iuml16筑一自eth奥 原 貴 彦 iuml09筑体eth

新潟

永 井 成 一iuml41教大法政eth

長 田 裕 iuml59筑体eth

富山

坪 池 宏iuml52筑二人間eth

中 村 謙 作 iuml62筑一自eth庄 司 秀 嗣 iuml62筑修教eth中 村 典 子 iuml23筑博数eth

石川

渡 辺 正 実iuml53筑体eth

松 本 彰 iuml50教大体eth神 田 康 iuml15筑体eth近 岡 岳 則 iuml17筑二人間eth

福井

南 部 則 雄iuml53筑体eth

森 中 明 自 iuml57筑芸eth牧 田 誠 史 iuml59筑修教eth木 下 久仁雄 iuml55筑一人文eth

静岡

岩 城 明iuml55筑一人文eth

丹 治 正 iuml56筑三社工eth山 田 芳 史 iuml56筑一自eth稲 葉 絵 美 iuml19筑一自eth

愛知

高 須 勝 行iuml51教大哲eth

川 村 昌 宏 iuml56筑一自eth伊與田 万 知 iuml62筑修教eth米 山 誠 iuml59筑二比eth

岐阜

丹 羽 章iuml53教大農eth

居 波 裕 iuml60筑三情eth岩 木 隆 義 iuml60筑一自eth

滋賀

町 田 登iuml47教大健eth

松 林 基 之 iuml07筑体eth樋 上 弘 之 iuml06筑修体eth桂 本 尚 樹 iuml62筑体eth

三重

௰ 昭 司iuml55筑体eth

向 井 俊 哉 iuml57筑体eth加 藤 英 紀 iuml15筑一自eth山 北 正 也 iuml03筑一人文eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

京都

塩 見 均iuml47教大数eth

川 合 英 之 iuml56筑体eth川 合 寛 明 iuml59筑体eth三 橋 利 彦 iuml58筑体eth

大阪

松 本 秀 範iuml53院修林eth

笹 原 寿 峰 iuml56筑芸eth中 藪 久実子 iuml59筑芸eth大 橋 一 郎 iuml62筑体eth

兵庫

永 井 邦 治iuml54筑体eth

林 啓 太 iuml56筑体eth千 脇 久美子 iuml03筑一自eth

奈良

藤 善 尚 憲iuml33教大教eth

井 上 徳 之 iuml58筑一自eth岩 佐 泰 造 iuml13筑体eth栗 本 善 弘 iuml10筑体eth

和歌山

土 肥 二 郎iuml57筑一自eth

川 口 勝 也 iuml01筑体eth岡 本 規 iuml05筑体eth梅 本 将 志 iuml12筑体eth

鳥取

小 倉 健 一iuml53筑体eth

山 中 洋 介 iuml58筑体eth山 中 洋 介 iuml58筑体eth美多賀鼻 孝 裕 iuml10筑体eth

島根

松 本 弘 光iuml46教大体eth

境 英 俊 iuml59筑修体eth西 村 覚 iuml01筑修体eth

岡山

長 尾 隆 史iuml55筑体eth

黒 住 伸 吾 iuml56筑体eth水 川 敬 介 iuml63筑体eth近 藤 真 妃 iuml06筑体eth

広島

山 成 宣 彦iuml40教大健eth

大 ௰ 明 iuml47教大体eth山 下 勝 也 iuml58筑体eth井 藤 幹 治 iuml55筑体eth

山口

鍋 井 邦 久iuml38教大体eth

兼 行 剛 士 iuml58筑修体eth内 田 忠 範 iuml57筑体eth藤 井 功 iuml57筑体eth

徳島

安 永 潔iuml55筑二農eth

池 渕 茂 iuml58筑二比eth森 誠 一 iuml05筑修教eth田 北 直 樹 iuml05筑体eth

香川

鶴 岡 英 作iuml57筑二生eth

渡 辺 浩 司 iuml03筑体eth

愛媛

中 村 光 宏iuml55筑体eth

山 本 隆 祥 iuml07筑体eth八 木 俊 博 iuml57筑体eth森 川 大 和 iuml17筑二人間eth

高知

下 坂 速 人iuml53筑体eth

手 林 慎 一 iuml10筑博農eth山 本 英 作 iuml07筑修地eth野 田 智 洋 iuml62筑体eth

福岡

今 村 勝 人iuml53筑体eth

加 藤 茂 文 iuml05筑修体eth島 居 奈緒美 iuml63筑体eth兒 島 悟 iuml07筑体eth

佐賀

野 中 通 兼iuml53筑体eth

松 雪 誉 iuml61筑体eth山 田 和 人 iuml05筑体eth

長崎

山 口 千 樹iuml60筑二生eth

渡 邉 孝 経 iuml59筑体eth朝 長 芳 卓 iuml08筑博数eth酒 井 美 和 iuml24筑修教eth

熊本

川 上 修 治iuml01筑修教eth

寺 本 護 iuml08筑体eth米 田 拡 二 iuml08筑体eth上 田 晃 裕 iuml14筑体eth

大分

渚 洋 行iuml53筑体eth

栗 林 正 一 iuml61筑体eth田 崎 弘 宣 iuml63筑体eth

宮崎

久 松 弘 幸iuml55筑一社eth

児 玉 洋 一 iuml02筑三社工eth茅 島 隆 司 iuml13筑一社会eth

鹿児島

原 口 和 哉iuml51筑一自eth

鹿 倉 貢 iuml57筑体eth内 倉 昭 文 iuml59筑一人文eth寺 田 晋 紀 iuml12筑修教eth

18

茗渓フェロー 協力者ご芳名 ご協力ありがとうございます 2015年月21日~月30日

現在合計して

五口以上茗渓フ

ェローにご協力

いただいた完納会

員の皆様に感謝状

と記念バッジを御

送りしています

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

安蔵

復也

飯田

宗映

飯塚

飯村

留蔵

池田

馨優

石井

みさ

石井

當己

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲毛

陽一

井上

井口

武雄

猪股

俊二

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

大岡

久恵

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

岡村

雅彦

岡本

裕之

荻野

治雄

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

春日

親夫

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

小枝子

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路

紀久男

神島

達郎

上条

博子

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

君島

條太郎

木村

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

小畔

小池

一郎

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

早苗

小林

千洋

小林

正貴

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

近藤

良享

斉藤

斉籐

優子

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

功(新潟)

佐藤

功(群馬)

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田

しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

滝下

文夫

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴岡

陽一

手塚

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

杤堀

申二

良子

冨田

磨紗子

外山

滋比古

暎子

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

中谷

元紀

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

鍋井

邦久

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野々村

野々村

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平林

盛得

平林

正光

廣川

俊男

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

古川

彦次

古沢

一朗

不老

浩二

星野

賢造

細川

堀井

郁子

本堂

辰雄

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

宮本

義久

村田

村山

勤治

村山

昌央

望月

望月

啓次

米二

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

功(長野)

渡辺

功(静岡)

渡辺

さち子

渡邉

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

青山

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅島

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

荒木

涼子

安蔵

復也

飯田

宗映

飯田

文吉

飯塚

飯村

留蔵

池川

敏幸

池田

馨優

池田

石井

みさ

石井

當己

石井

嘉子

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石嶋

靜一

石田

正次

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

市村

操一

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲垣

正浩

稲毛

陽一

稲葉

貴弘

猪野

井上

井口

武雄

猪股

俊二

茨木

聖子

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩崎

充益

岩崎

正子

岩田

芳子

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

内田

雅寛

宇野

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

遠藤

文子

大石

英幸

大岡

久恵

大神

友明

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

昭二

岡村

岡村

雅彦

岡本

岡本

裕之

荻野

治雄

奥井

保正

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

専逸

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

柿沼

澄男

鹿児島

雅志

春日

親夫

片岡

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

加藤

小枝子

加藤

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路紀久男

神島

達郎

上条

博子

神谷

和行

亀井

洋司

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

川口

千代

川崎

順一郎

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北浦

健生

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

木下

匡弘

君島

條太郎

木村

木村

日下部

公昭

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

軍司

真幸

小畔

小池

一郎

小池

生夫

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

浩行

小林

早苗

小林

正之

小林

千洋

小林

正貴

小原

なをみ

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

春敏

近藤

良享

西東

秋男

斉藤

斉籐

優子

斎藤

光政

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

徹悟

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

三夫

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

佐藤

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

塩原

修平

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

昭二

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

通雄

鈴木

奈保子

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

高橋

康明

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

瀧澤

文雄

滝下

文夫

滝田

順子

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

武田

良実

武田

伸一

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

信一

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

田部

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

千葉

泰博

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴巻

勝夫

手塚

寺尾

壽幸

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

徳永

澄憲

杤堀

申二

良子

戸邉

好郎

冨田

磨紗子

外山

滋比古

鳥海

玲子

鳥飼

暎子

永井

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

永田

友市

中谷

元紀

永峰

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

永村

順一

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

那須

美智

鍋井

邦久

浪越

信夫

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

西山

弘子

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野崎

良寛

野々宮

野々村

野々村

野村

武男

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

畑中

恒夫

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

一六

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平形

精一

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平野

俊雄

平林

盛得

平林

正光

平松

広太郎

廣川

俊男

廣瀬

俊将

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

藤原

章司

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

降旗

勝信

古川

彦次

布留川

古沢

一朗

古田

信子

不老

浩二

星野

賢造

星野

敏男

細川

堀井

郁子

本宮

健次郎

本堂

辰雄

本間

一匡

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松原

達哉

松村

公仁

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

弘子

宮下

宮本

義久

宮本

みち子

牟田

村上

芳彦

村田

村山

勤治

村山

昌央

最上

淑子

望月

望月

啓次

米二

俊男

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安井

一郎

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山内

研二

山岡

武邦

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

大三

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉澤

敏武

芳沢

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

吉田

良一

吉野

若田部

博哉

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

渡辺

渡辺

和男

渡辺

さち子

渡邉

渡邉

浩之

19

会費完納会員の皆さまへ平成27年10月15日

一般社団法人 茗 渓 会理事長 江 田 昌 佑

平成28年度茗渓フェローご協力のお願い

茗渓会が新法人としてさらに発展進化していくために東京教育大学等前身諸学校から筑波大学にわたる多様な世代を結び教育界だけでなく広く実業界に活躍する卒業生との地域職域をこえた連携を強化することを目的として茗渓会拡充キャンペーンを推進しその一つとして会費完納会員を対象とした茗渓フェローを創設いたしましたところ平成26年には1300人を超え合計約600万円のご協力をいただきました誠にありがとうございました今年も月末日現在で607人の皆様からご協力いただいております完納会員の皆さまには35年間にわたり茗渓会へのご支援をいただきこれまで本会を支えていただきましたことは誠に感謝に堪えません茗渓会は筑波大学や在学生さらに新しい卒業生に一層の支援をすることは勿論ですが本会の老壮青の力を集めて大きく発展することを期していますそのためにも皆さまには平成28年度もご協力をお願い申し上げる次第でございます

茗渓フェローの募集要項既に会費を完納した会員の皆さまに呼びかけて

茗渓フェローとして皆さまからの寄付を仰ぎ今後の茗渓会の運営に寄与していただくことを目的といたします

寄付金 口 2000円年間

支払い方法 口数の選択 口以上郵便局窓口またはATMから送金してください会員番号は必ず記入してください(お送りした封筒の宛名に記載してある桁の番号)

季刊誌茗渓誌上にお名前を掲載いたします

納入口数に応じて感謝状及び記念品を既に贈呈しましたその後も贈呈の準備を進めております

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い日頃から茗渓会にご支援ご協力いただきまし

たありがとうございますさて季刊誌茗渓では年回誌上を使っ

て会員相互の交流を図るために交流広告を募集してまいりました次号(1088号)では年頭の挨拶を交わす誌上交流を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要領によりふるってご応募くださいま

すようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしく

お願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の代議員理事監事各地域組織等

の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容地域組織の代表者名個人名連絡先卒業年

卒業学科学類及びコメント(30字程度)コメントは例えば今年の抱負総会等の主な

行事サークルや同期会等のお知らせ等々を全国の仲間と交流して下さい

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下

さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月20日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷業者からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い茗渓会では季刊誌茗渓平成26年正月号(1080

号)に各地域職域の会長支部長校長の皆さまに年賀交流広告をお願いしたところ79件のご応募をいただき平成27年(1084号)では30件のご応募をいただき掲載いたしました次号(1088号)に年賀交流広告を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要項によりふるってご応募下さいます

ようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしくお願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の理事監事代議員各地域職域の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容支部等であれば組織者代表者名を個人であればお名前住所連絡先(電話番号メールアドレスなど)職名卒業年卒業学科学類などからスペース(横=5otilde8縦=3otilde1)に入る範囲でお願いします

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月27日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷屋からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

茗渓東西南北

神奈川茗渓会総会は本年度も例年通り月

第一土曜の日に横浜中華街にあるローズホテ

ル横浜で開催しました

今年の総会は例年と異なり筑波大学の石隈

副学長と茗渓会本部の西川副理事長を来賓として

お迎えし日頃聞けない大変参考になるお話を聞

くことができました

お二人のご出席は茗渓会と筑波大学の共同プ

ログラムとして都道府県茗渓会と大学や本部茗

渓会との連携を促進するために実施されているも

ので大学茗渓会のいずれもトップの人が地域

の会合に出席する事業の一環としてご出席された

ものです

筑波大学の11の附属学校全体

の統括責任者でもある石隈副学

長は従前から神奈川県立総合

教育センターの講師などで本県

との関わりも深く筑波大学が

現在進めている未来構想大学と

しての筑波大学の将来と国際バ

カロレアの導入というテーマで

ご提言をいただきました

西川副理事長からは茗渓会

の現状や今後の課題についてお

話しいただき本部と地域との

連携の必要性を再認識いたしま

した

総会の議案は①前年度の事

業会計の報告本年度の事業

予算案の審議②神奈川茗渓会

活動の活性化に向けて役員構

成の改編組織の拡大の方策

財源の確保等の懸案についての提案に対して出席者か

らの賛成をいただきました

また報告事項としては去る月21日に行われた

第回茗渓会定時総会について出席した代議員から報

告がありました

総会の後の懇親会では石隈副学長は東京の筑波大学

大塚キャンパスで会議があるためご退席されましたが

西川副理事長は川崎高校卒業でもあり本県と深い関係

があることから懇親会でも会員の皆さんとも和やかに

親交を深めていただきました

今回の出席者は昭和28年文理卒のお二人の先輩が最

高齢で高師卒の先輩のご出席が無く残念でしたが筑

波大卒まで老若男女が集い和やかに懇親を深めました

しかしテーブルを回りながら会員たちと杯を交わす

中で筑波大学出身の会員からもっと若い人の出席を

進めて欲しいという言葉を聞きました

神奈川茗渓会としては教員希望の学生に対する支援

を受験前から次試験対策まで行っており合格者の総

会への出席も増加していますが今後とも若い会員の

出席の更なる促進を進めていきたいと思っています

総会の内容は月に発行する神奈川茗渓会の会報

茗渓かながわ第号に掲載し本県会員の中で連絡の

つく約名に送付しました

神奈川茗渓会

会長

清水

進一(昭43教大数)

平成27年度支部役員(案)について

今村勝人

平成27年度支部長挨拶

小林

彰様

桐の葉(宣揚歌)

平成27年度は奥山訓近から今村勝人へ支部長が引き継

がれ新体制でのスタートとなった奥山旧支部長から

は支部運営の協力に対する御礼と今後に期待すること

がまた今村新支部長からは今年度の支部運営に対す

る方針が語られた

また本年度総会には茗渓会本部より江田昌佑理事

長をお招きし貴重な御挨拶を頂いたその中で筑波

大学の現状や福岡県出身でラグビー日本代表である

福岡堅樹君をはじめとする学生

の活躍などが語られたさらに

茗渓会の会費の納入状況が思わ

しくないことが課題でありこ

の現状を打破するためには各

支部組織における会員確保と会

費納入促進に一層尽力いただき

たいということそのためにも

教職員のみならず企業へ就職

した会員の積極的な参加が望ま

れるという要望があった

本年度総会は江田理事長来

福のアナウンスを含め案内を

例年より早い時期にしたことな

どが功を奏し教職員関係者だ

けでなく一般企業からの参加

が目立った特にラグビー部出

身者は江田理事長とお会いで

きる貴重な機会であり理事長

の周りには常に人の輪ができ

思い出話に花が咲いていた

総会を通して茗渓会会員相

互のつながりをさらに強固なも

のとし盛会のうちに終了した

神奈川茗渓会総会の報告

筑波大学石隈副学長

茗渓会西川副理事長をお迎えして

平成27年月日

18時30分

平和楼

天神本店

参加者数

60名

総会次第

奥山訓近

支部長挨拶

江田昌佑

茗渓会理事長挨拶

決算報告

平成27年度茗渓会

福岡県支部総会報告

平成27年月20日(土)午後時

熊本交通センターホテル

参加者数

36名

物故者への黙祷

茗渓会熊本支部長蔵田勇治あいさつ

一般社団法人茗溪会常務理事事務局長高野力様あ

いさつ

平成26年度会務会計報告

平成27年度茗渓会熊本県支部役員について

写真撮影

宣揚歌

平成27年度茗渓

会熊本支部総会を

開催したところ

一般社団法人茗溪

会常務理事事務局

長の高野力様に遠

方よりご参加いた

だきまた名

の新会員の初参加

もあり合計36名

参加の例年にない

盛会となった

蔵田勇治(昭和

52年教大体卒)

支部長のあいさつ

に続き高野常務

理事事務局長様か

らも現況報告を交

えたごあいさつを

いただいた高野

様からは茗溪会の現在の状況や課題について並びにこ

れまでの茗溪会の歩み歴史について丁寧に分かりやす

くご説明をいただき熊本という地方の支部にとっては

なかなか得られることのできない貴重で最新な情報をい

ただくことができ大変有意義であった特に若手の会

員にとっては茗溪の歴史と伝統について理解を深め

るまたとない機会となり茗渓にこれほどの歴史の積

み重ねがあるということを知らなかった先輩方から

貴重な話をたくさん聞くことができ総会に参加して良

かった等の声があった

また総会の議事で役員改選が行われ新支部長とし

て川上修治(平成元年筑院修教卒)が決定した懇親

会も大いに盛り上がり各テーブルにおいて学生時代の

懐かしい思い出を肴にした会話が飛び交っていたこれ

まで長きにわたり熊本支部の総会及び新年会の会場とし

てお世話になった熊本交通センターホテルも平成27年

月末で閉館となるため寂しい思いも持ちつつも平成

28年月末の新年会での再会を約束し閉会となった

月日(日)午後時から名古屋市のルブラ王山にて

東京教育大学出身で日展理事の山本眞輔先生を講師とし

て支部主催講演会を開催した先生の講演は彫刻と

彫塑の違いに関する説明から始まったまず先生の専

門である彫塑は一般には彫刻というくくりの中で捉え

られているとのことであるが実際は彫刻とは木や

石など硬い素材を彫り刻む技法をいい彫塑は粘土など

の可塑性素材を盛りつけて形を作る技法であると指摘さ

れた先生はこのようにして私たちの陥りがちな誤解

を解くと同時に彫塑の魅力を熱く語り始めた

先生は講演の中で芸術作品の持つ力について専門

的芸術的な話をされたがその範囲を超えて教育や

人生のあり方についても熱意をもって話をされその内

容は示唆に富み大変有意義なものとなった特に印象

に残ったのは次の点である

人間は理性と感性から成り立っており普段見落とさ

れがちな感性の部分に焦点を当てその部分を伸ばすこと

の大切さを力説された簡単な絵を提示されその絵か

ら得る大人と子供の発想を比較しいかに子供の発想

が豊かであるかを明確に示すことによって今の教育に

何が欠落しているかを私たちに教えようとされていた

先生の語りは終始熱気を帯び彫塑の魅力に始まり

人生や教育のあり方についての示唆に富む内容が随所に

盛り込まれていた会場に集まった会員からは惜しみな

い感謝の拍手が起こり講演は終了した

講演会に続いて午後時から支部総会を行った鳥

山支部長の挨拶に続き高野事務局長からご挨拶をいた

だいた本年度は新支部長を選出する年であり鳥山支

部長から新支部長として高須先生を選出したいという

旨の議事が提案され満場一致で承認されたその後

高須新支部長が挨拶をのべ茗渓会愛知支部のさらなる

発展を決意

された

総会の後

講師の山本

先生や高野

事務局長に

も出席して

いただいて

懇親会を行

った今年

度も100名を

超える会員

が参加して

懇親を深め

ることがで

き非常に

盛況であっ

21

平成27年度茗渓会

熊本支部総会活動報告

平成27年度茗渓会愛知支部主催

講演会総会懇親会報告

茗溪学園が目指す生徒像

本校では国際バカロレア(IB)のディプロマ(DP)

課程開設に向けて準備を進めています(現在はIB

候補校年開始の計画)今年度は高校のIB

課程に繋げるG(グローバル)コースを中学に設置し30

名ほどの生徒がそのコースで学んでいますそしてこ

の新たなチャレンジに当たりIB教育の良さを取り込

んで茗溪教育のさらなる発展展開を期して茗溪学園

が目指すつの生徒像を掲げました

世界を舞台に存分に活躍するそのための基礎をつく

る場それが茗溪学園ですその茗溪生活の中で培われ

る生徒像とはhellip

目標とするつの生徒像

田代淳一新校長は在校生に向けて次のつを呼びか

けました

探究する生徒Inquirer

記憶力を競うのではなく疑問点を探し調べ直し

発表し討論するこれら一連の学習方法を身に着け

ることが中学高校での本来の学びです

知識豊かな生徒Knowledgeable

知識を活用する力(=知恵)が数多くのフィー

ルドワークから体験的に蓄えられていきます

コミュニケーションの上手な生徒Communicator

人と人とが通じ合うためには訓練が必要です相

手を理解する力自分を伝える力日常的にこれらを

養う場が茗溪にはあります

心を開ける生徒Open-minded

世界に目を向け相手を受け入れ理解する偏見のな

い開かれた心を様々な国際交流を通して涵養します

心と体のバランスのとれた生徒Balanced

体力も気力も学力も忍耐力も想像力もバランス

の取れた健康なからだに宿ります芸術やスポーツに

親しむ生活は豊かな感受性を育んでいきます

挑戦する生徒Risk-taker

失敗を恐れず挑戦する力失敗してももう一度や

ってみる工夫して成功するまで努力を繰り返す体験

的な訓練を積み重ねることで養われます本校には

互いに支えあう仲間もいます

自分の考えを持てる生徒Thinker

研究し分析して自分の考えが持てる人となれそれ

には考え抜く姿勢が必要ですこの姿勢が未来を

切り拓きます

これらはIBの掲げる10の学習者像(learnerprofile)

から抜粋したものです本校の建学の理念や教育の本

柱として掲げてきたものと相通ずるもので改めて示し

ました新たな発展展開さらなる成長を目指して生

徒教職員一同邁進してまいります

WELCOME

TO

MEIKEI

国際交流が盛んな本校では積極的に交流機会を設けて

いますが月には南半球の高校生が来校授業やホー

ムステイなどを通した交流が行われました

月23~28日にはニュージーランドのネルソンカレッ

ジとネルソン女子カレッジから20名の生徒が続いて

月26~30日にはオー

ストラリアのセントジ

ョセフカレッジ(男子

校)生徒20名がやって

きました交流の進め

方はそれぞれ茗溪生

とバディを組み行動

を共にして授業などに

参加するものです相

互交流が行われていま

すが互いの文化の理

解が年々深まっていま

22

茗溪学園だより

夏の活動と活躍紹介〈部活動〉高校ラグビー部全国位全国人制ラグビー大会(会場長野県菅平高原)10486371048637年連続回目の出場得意の展開ラグビーで準決勝進出優勝した東海大仰星高(大阪)に敗れ位となる

中学ラグビー部全国位10486371048637第回全国中学ラグビー大会(会場茨城県水戸市)に回目の出場度目の全国優勝を目指したが初戦で東海大仰星中学(大阪)に敗れ敗者戦にまわり位となった

中学全国大会(函館開催)出場bull男子バドミントン部(団体)10486371048637年連続出場bull女子柔道部(団体個人)10486371048637全国大会初出場個人戦ベスト16

全国大会(函館)出場の女子柔道部員名の部員で県大会無敵で全国大会出場を果たす

インターハイ(IH全国高校総合体育大会近畿開催)bull水泳(飛び込み)10486371048637シンクロナイズド飛び込み関東ブロックチームの一員として全国位(飛び込みの県代表として10月の国体(和歌山)にも出場)bull剣道10486371048637女子個人ベスト16bull器械体操10486371048637女子個人アジアロープスキッピング個人フリー位科学部生物班10486371048637Global Science LinkSingapore 出場(国内位英語での発表ホタル研究で新説発表)

科学部無線班10486371048637全国ARDF大会中学団体位アジア大会出場

全国総文祭出場書道部〈高校年臨海訓練〉千葉県岩井海岸で行われた臨海訓練

(キロ皆泳行事)は天候に恵まれ参加生徒258名中255名が完泳

桐の葉のつどい 同期入学または同行のみなさんの集まりを紹介したものです

平成26年度 東教大三十二会東京大会と き 平成26年11月13日(木)ところ 東京ステーションホテル歴史的建造物として復元され100年の歴史を誇るホテルの内覧を記念行事として行いその後宴会場鳳凰の間に於いて参加者36名(内 女性名)で開催されました東教大三十二会(みとにかい)は昭和32年東京教育大学体育学部卒の同窓生が平成年に還暦を契機に始めた集まりです本年まで20年14回を重ね皆傘寿を迎える歳となり残念ですが今年を最後とすることにしました残金は幹事で相談し平成27年発刊予定の東京教育大学体育学部の歩み 戦後体育の模索と探求 を購入し会員全員一冊ずつ記念に持つことにしました

幹事鯨井政信

三六会(昭和36年 東京教育大学農学部林学科卒)と き 平成27年月12日(日)ところ 熱海 水葉亭毎年開催していますが日帰りでは時間切れとな

るので今回一泊で夜通し語り明かそうと11名参加のもと開催回の実習の楽しい思い出当時歌った歌など楽しい夜を過ごしました 幹事田村正義

大塚人文地理学OB会と き 平成27年月28日(日)ところ アルカディア市ヶ谷(私学会館)東京文理科大学東京教育大学筑波大学で人文地理学を学び大学その他で研究と教育に携わってきた60歳以上の関東在住者を中心とした交流会で21名が参加しました参加者の活力と地理学に対する変わらぬ熱意に大いにもりあがりました 写真内山幸久 記田林 明

卒業60周年記念 昭和30年卒数学科クラス会と き 平成27年月29日(月)ところ 林野会館高齢化のため残念ですが今年のクラス会をもって最後とすることにし

ました平成15年年ぶりに開催してから今年まで毎年実施して来ました宣揚歌をみんなで歌って名残を惜しみながら解散しました茗荷谷駅と会場との往復はキャンパス跡地の教育の森公園をみんな一

緒に歩きました 幹事窪田 騰

言語学科ミニOB会と き 平成27年月日(木)~日(金)ところ メルパルク横浜一昨年昨年に引き続いて言語学科ミニOB会が開かれ人の同窓生が参加した昭和34年(人)35年(人)36年(人)卒業の面々である場所は横浜中華街近くのメルパルク当初は13人の参加が見込まれたが諸事情が生じて人が不参加となった来年は可能なら茗渓会館で開催される見込み

記岩佐晴夫

東京教育大学 アーチェリー部OB会 忘年会と き 平成26年12月23日(火)ところ 聘珍樓横浜本店恒例の忘年会を横浜中華街で行った今回は全日本学生アーチェリー連

盟の委員長をなさった清水氏が焼津から駈けつけて下さり昔話に花が咲いた参加者16名 文責川島輝雄

24

追 悼 録 (敬称略) 逝去会員氏名卒年科逝去年月日遺族住所氏名

最後の博物学者

アレクサンダー=フォン=フンボルトの生涯

者佐々木

博(33教大地理

40院博地理)

筑波大学名誉教授

本の大きさA判

二七五ページ

五四〇〇円

社古今書院

二〇一五年八月三日発行

本書は田村百代との共訳でフンボルトを紹介してから約

30年間フンボルトに取り付かれたフンボルター(財団研究

員)による執念の一作であるフィールド研究が主流の中で

学説史研究は定年後の手すさびと見做され勝ちな分野である

しかしそれを実践する人は少ない著者は立正大学筑波

大学目白大学でフィールドワーク研究をする片わらフ

ンボルトへの関心を持続し紀要等に発表して来たフンボ

ルトへの著作化が本格化したのは定年後の73歳以降であり

都内の大学図書館での資料収集の成果をも取入れた伝記であ

る今

なぜフンボルトか

から執筆し灰色で友だちもいな

い幼少期四つの大学での勉学鉱山官時代〈ゲーテとシラ

ーベルリン大学を創設した兄のフンボルト評は人間性に言

及している〉母の死により得た莫大な遺産を活用した海外

探検へのもくろみアメリカ探検旅行ロシア中央アジア

探検独身を通した晩年の孤独に耐えた生活など興味尽き

ない題材を書き進めた好著である御一読を乞う

大嶽幸彦(41教大地理48院博地理上越教育大学名誉教授)

ジョークで楽しむ英文法再入門

者豊田一男(37教大英文)

本の大きさA判

四四八ページ

二九〇〇円

社開拓社

ともかく大人が読んで面白い英語ができても(文法なん

かわかってる)できない(もういっぺん勉強してみるか)

向きにもお買いになって絶対損はさせませんこれは冗談

ではないどのページから読んでもニヤリクスリウンウ

ン時にヤラレタである例文にはジョークだけでなく寸鉄

人を刺す名言の類も多いからであるただよほど気をつけな

いと面白くて今何の勉強をしているのか忘れてしまうとは

言っても文法書としても奇をてらわず年配者にもよく分か

る項目立てで安心して読める使い易さがある世に英語屋は

あまた居るがこれだけ厖大な面白い例文を収集整理分

類できるのはこの道を50年真面目に歩んで来たこの著者

だけだろう

浅羽亮一(32年教大英文)

著書紹介

佐藤 昭二 筑波大学名誉教授 27712160-0011 新宿区若葉町1-14 妻 佐藤美恵子林 信義 16文四 2756061-3211 石狩市花川北一条1丁目2-37 長女 場崎 朝子清水馨八郎 16文四 2754169-0074 新宿区北新宿3-4-5 妻 清水 澄子太田 静樹 17文一 27630630-8002 奈良市二条町1-1-45 長女 太田まり子坂田康一郎 18文四 2787675-0007 加古川市神野町西之山荒ヶ瀬203-1 次男 坂田 敏郎栗田 英玄 20農教 2775390-0311 松本市水汲254 妻 栗田惠美子堀 房夫 22理一 27629500-8455 岐阜市加納栄町通6-8 妻 堀 恵美子岡野 康吉 22臨数 27629116-0002 荒川区荒川6-50-3 妻 岡野 輝子永谷 在 20大地鉱 261118445-0886 西尾市針曽根町北側55 次男 永谷 基鈴木 良雄 23理四 27819179-0083 練馬区平和台3-6-12 妻 鈴木 正子藤木達三郎 24文四 27629176-0014 練馬区豊玉南1-20-3 妻 藤木 弘枝中村 璋八 26大漢 2762156-0043 世田谷区松原6-27-22 妻 中村 敞子伊藤 利定 26文一 261011390-0821 松本市筑摩2-24-25 長男 伊藤 洋一小関 辰巳 26文四 2756215-0014 川崎市麻生区白山5-1-8-308 妻 小関 京大野 順一 27理三 27427215-0003 川崎市麻生区高石2-31-3 妻 大野富美子

木村 善保 27理三 2773124-0021 葛飾区細田3-35-9 妻 木村 淑子蓮田 光雄 27農教 2785289-0611 千葉県香取郡東庄町新宿1265-2 妻 蓮田夫佐代片岡 紀明 28教大哲 27521179-0085 練馬区早宮3-38-12 妻 片岡美代子湯本 眞哉 29教大動 27627982-0801 仙台市太白区八木山本町2-13-18 妻 湯本 富子田村 宏 30教大健 27521010-0041 秋田市広面野添78-3 妻 田村 知子石川依久子 31教大植 27529182-0035 調布市上石原3-60-2-402 長男 石川 顕内川 昌峙 31教大林 2787186-0011 国立市谷保5800-2 長女 吉田 知子小松 尭 31教大林 27726509-9132 中津川市茄子川790-3 妻 小松 睦子伊沢 誠雄 33教大地 27810359-0025 所沢市上安松574 妻 伊沢 洋子猪股 俊二 33教大健 26820284-0001 四街道市大日470-60 妻 猪股 初江戸坂 秀男 34教大体 2759322-0305 鹿沼市口粟野762 長男 戸坂 秀一織田 元泰 36教大日史 2774422-8041 静岡市駿河区中田2-5-11 妻 織田 矩子小野 光夫 37教大地 26824203-0032 東久留米市前沢5-28-1 妻 小野千香子清山 千春 57筑体 2722300-0501 稲敷市鳩崎32 長男 清山 剛

著 書 紹 介

25

平成27年10月15日発行

発行

一般社団法人

茗渓会事務局大塚事務所

112-0012東京都文京区大塚一-五-二三

TEL〇三-三九四一-〇一三六

FAX〇三-三九四一-七六七四

E-mailinfomeikeiorjp

URLhttpwwwmeikeiorjp

郵便振替記号番号〇〇一五〇-二-四九七七

筑波事務所

305-8577つくば市天王台一-一-一

筑波大学大学会館内

TEL〇二九-八五〇-一〇四四

FAX〇二九-八五〇-一〇四五

E-mailtsu3jimumeikeiorjp

印刷

東京都文京区関口一-三九-一〇

山浦印刷株式会社

お願い

bull正確な会員情報把握のために住所勤務先の変

更はすぐにご連絡下さい

bull年会費のお振込みは早めにお願いいたします

前号(平成27年夏号)で誤りがありました

お詫びして訂正いたします

P24

追悼録

岡田隆行氏の住所

(正)墨田区緑

(誤)25

P24(正)鍬方建一郎(誤)鍬形建一郎

P24(正)鍬方いつ子(誤)鍬形いつ子

編集後記

bull本号から回連続で筑波大学附属学校についてシリ

ーズで掲載致します第回は筑波大学副学長附属

学校教育局教育長の石隈利紀先生から国立大学法人

筑波大学附属11校の紹介という原稿をいただきまし

た第

回目の学校として附属小学校から原稿をいただ

きましたこれから毎号校ずつ紹介してまいります

のでご期待下さい

bull本会前理事長の西野虎之介さんに茗渓会理事長として

の想い出や将来の展望等について本会の五味田優理事

がインタビューいたしましたものをページにまと

めました

平成27年10月15日

平成2829年度

代議員選挙公示

一般財団法人茗渓会選挙管理委員会

定款では代議員が法律上の社員となり社員総会

の議決権を持つと定められており代議員の選任は

全正会員からの立候補及び推薦による候補者を全正

会員の投票により選出することになっております

代議員選挙規程に基づき下記の通り選挙を実施しま

代議員定数110人(平成27年月日現在正会員

数による)

立候補手続き(①立候補者)

立候補資格本会正会員(最近年間の会費

納入者または完納者)

立候補の条件所属する地域組織等の名以

上の正会員の推薦

手続き立候補届(様式6

1)を所属の地

域組織等の長に提出

立候補締切り11月日(金)

推薦手続(②推薦候補者)

被推薦者の資格本会の正会員

推薦の条件正会員名以上の推薦

手続き候補者推薦書(様式6

2)を地域

組織等の長に提出

支部とりまとめ

地域組織等の長は候補者名簿(様式)を選

挙管理委員会に提出

提出期限(地域組織等から本部へ)11月20日

(金)

候補者名簿

季刊誌茗渓正月号に同封投

票用紙を郵送候補者数が代議員定数以内の時は

候補者をもって当選とする

票正会員は投票用紙を選挙管理委員会

宛てに郵送する投票〆切月10日

当選代議員公示季刊誌茗渓春号に掲載

表紙の言葉デザイン茗渓会副理事長

西川

茗渓会館がリニューアルして月日にオー

プンしたそれに先立つ月日日とオープニ

ングパーティが盛大に催された写真は日茗渓

会関係者及び近隣の町内会や大学企業等の方々を

招いて行われた時のものである

写真には参加者の半数しか写っていないが多く

の方々にお集りいただいたという腕だけで失礼だ

が乾杯は茗渓会館にゆかりの深い図書文化社長に

よる

階にはオープンカフェも出来た是非多くの

皆様のご活用をお願いしたい今回は撮影者という

より副理事長としてのコメントになった

筑波大学新聞10月号を同封します

昨年に続き筑波大学新聞10月号を同封します筑

波大学の様子が詳しく掲載されておりますのでお読み下

さい

今後の地域組織総会の開催について

組織名

実施日

講演会の予定

都11

21(土)NHKステラ事業部長

小林千洋氏

城11

21(土)講演会は隔年

京11

29(日)NHKニュースウォッチナイン

気象キャスター井田寛子氏(予定)

茗渓会担当上席執行役員秘書室長 岡本 俊一

つくばでの宿泊研修にご家族でお仲間で 最大収容180名お一人3700円から

茗渓会員とご家族に割引あり研修セミナーサークル発表会各種会議学習合宿部活動合宿にシングル145室ツイン室和室室研修室室(12040名)和室も研修室として利用可(20畳10畳)館内食堂《こうせい》でパーティ懇親会等(数名から80名まで)

アクセス 秋葉原駅からつくばエクスプレスで45分つくば駅下車バス筑波大学循環つ目筑波メディカルセンター前下車徒歩分つくば駅からタクシー分

一般財団法人筑波学都資金財団

筑波研修センター308-0008 茨城県つくば市天久保 1-13-5TEL 029-851-5152 FAX 029-851-8886

httpwwwmeikeiorjp˜center e-mail centermeikeiorjp

一般社団法人 食医同源之会124-0024 東京都葛飾区新小岩1-43-6

オリムピアビルFTELampFAX 03-3654-2410

代表理事 渡邉 悟 1107713110771356筑二農62筑院博農 11077291107729httpsyokuidougenmainjp

堀 内 法 律 事 務 所

305-0025 つくば市花室1011番地TEL 029(857)4411 FAX 029(857)4412

所長弁護士 堀内 昭三(35教大法政)

相続法人設立ビザ etc行政書士 髙谷真一事務所

300-0826 土浦市小松ヶ丘町3番15号TELampFAX 029-821-8177

代 表 髙谷 真一(平20筑修ビジ)

海 城 中 学 高 等 学 校

305-0025 東京都新宿区大久保3-6-1茗渓会館階

校 長 水谷 弘(昭40教大数)

聖 徳 大 学 文学部271-8555 千葉県松戸市岩瀬55電話 047-365-1111(代表)E-mail akifuji seitoku ac jp

学部長 藤原 保明 11077131107713昭48教修英平筑博文言 11077291107729

経営労務年金etc コンサルタント福岡経営労務事務所125-0042 葛飾区金町3-27-3

TEL 03(3607)0551 FAX 03(3607)0551

所 長社会保険労務士 福岡 一雄(32教大法政)

273-0115 千葉県鎌ケ谷市東道野辺3-1-7電話 047(443)7908 FAX 047(443)7940

営業部長 高野 力(昭48教大木工)

東京科学光芸社茗渓会館写真スタジオ112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会館階TEL 03-3945-9390 FAX 03-3945-9392

105-8507 東京都港区芝丁目32番号電話 03(3456)1578

常務執行役員 ೂ岡 祥之(昭57筑社工)

スポーツ選手文化人のマネジメントキャスティングトレーニングジム鍼灸整骨院デイサービスの運営

株式会社スポーツカンパニージャパン590-0412 大阪府泉南郡熊取町紺屋2-21-17TEL 072-452-0030 httptachiryugymcom代表取締役 藤田 文武(筑波大体育 2004卒)

fujitasportscompanycojp

102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-1東京フジビル502号室

株式会社 阿部兄弟建築事務所httpabeofficecojp

101-0032東京都千代田区岩本町1-3-9 高木ビル代表取締役 荒井 豊人 11077131107713昭和57筑基工 11077291107729TEL 03-3866-4181 FAX 03-3866-4120

スキューバダイビングのアセントツアー東京都知事登録旅行業3-3443号

東京都港区赤坂6-13-19-502 03-3560-3381取締役社長 川上 雄筰 11077131107713昭和45年農芸化学卒 11077291107729httpascentcojp kawakamiascentcojp

アセントツアー

公開講座

東京地区

時平成27年11月14日(土)

午後時~時30分

所御茶の水女子大学共通講義

号館201号室

師熊倉功夫先生

(静岡文化芸術大学

学長

和食文化国民会議

会長)

テーマ茶の湯にみる和食文化

筑波地区

本年度は終了しました

顕彰式

時平成27年11月28日(土)

午前11時半~

所筑波大学

大学会館

マルチメディア

ルーム

筑波大学

学園祭(雙峰祭)

平成27年

11月日(金)~日(日)

日(日)=後夜祭

11月日(土)にホームカミングデ

ーを開催する予定です

桜美林学園 理事長学園長 佐藤 東洋士学長 三谷 高康入試事務室相談役 川田 孝一(昭 39 教大総農)

リベラルアーツ学群 健康福祉学群ビジネスマネジメント学群 芸術文化学群グローバルコミュニケーション学群(2016 年開設)

平成28年度茗溪学園入学試験日程中学グローバルコースAO入試 11月より受付開始 (詳細はお問い合わせください)12月20日(日) 中学推薦入試 海外枠入試(中学高校)1月 9日(土) 高校推薦入試1月10日(日) 中学一般入試第1回1月26日(火) 中学一般入試第2回 高校一般入試

Page 16: 目次 - 筑波大学と前身諸学校同窓会1 はじめに 現在、筑波大学には 11校の附属学校があることを皆様 援学校などは、小学校を始め、附属聴覚特別支援学校、附属視覚特別支も御存じだと思います。

西野卒業生データや会員名簿は茗渓会の最大の

資産ですが平成17年の個人情報保護法の施行以

来これらの作成配布利用が難しくなりました

しかし新規会員の募集財政基盤の強化ができな

いということは同窓会にとって死活問題です

でも筑波大学は近年茗渓会の会員募集に協力的に

動いてくれていますし地域組織(旧支部)総会への

筑波大学代表のご出席も得られるようになったという

こともうかがい嬉しく思っています

茗渓会はこれからも筑波大学との関係をより密な

ものにし教職をめざす学生だけでなく一般企業への

就職を求める学生への支援方法を工夫することにより

その存在をもっと学生にアピールしていくことが必要

だと思います

以前この月まで筑波大学の副学長であった清水一

彦先生と対談させていた時に大学ももっと実践的な

キャリア教育や進路選択を視野に入れたカリキュラム

編成に力を入れる必要があるということを述べさせて

いただきました

この点に関してもさまざまな分野で活躍する人材

を数多く抱えている茗渓会は十分に協力できる体制を

つくれるのではないでしょうか

【茗渓会は筑波大学の同窓会組織の中心になれるか】

筑波大学には茗渓会だけでなくいま数多くの同窓

会が存在していますこれらの同窓会と茗渓会との関

係について西野さんは理事長としてどのように考えて

いらっしゃったのでしょうか

西野

筑波大学の傘下にはいま12の同窓会が立ちあがっ

ていると聞いていますが茗渓会の本部機能をつく

ばへ重心移動し施設的にも〔見える化〕を図って

いかなければ茗渓会が数多い同窓会の中心組織にな

るのは難しいだろうと思います

ですから私はこの問題は各同窓会を校友会方

式で大きく包み込んでいく方がいいそして世代交代

をしながらそういう方向に動いていくのが望ましい

と考えていました

そして茗渓会も筑波大学の卒業生が多数を占める

ようになった実態を反映させるために徐々に筑波

大学化を図っていく必要があると考え地域組織に

はご迷惑をおかけしたかもしれません

理事の約半数を筑波大学の卒業生になっていただき

ました

茗溪学園理事長としての思い出

西野さんは茗渓会理事長の時から茗溪学園の理事長

を兼任されていましたがまず茗溪学園設立の経緯か

らおうかがいしたいと思います

茗溪学園設立の経緯

西野

東京教育大学が筑波に移転することが決まった時

附属学校の移転の話もあったのですがさまざまな事

情で附属学校の筑波移転の話は立ち消えになりました

そのような状況の中で筑波に進出した研究所の人

たちから中高一貫のいい私立をつくって欲しいとい

う要望が高まり私たちの同窓会組織である茗渓会が

百周年の

記念事業

としてこ

の地に中

等教育の

学校を設

立するこ

とになっ

たのです

昭和54

年月

茗溪学園

は初代の

校長岡本稔氏の下教職員14名中学年生138名高

校年生173名でスタートいたしました

そして私は私どもの常陽銀行の頭取会長であっ

た市田禎蔵さんが茗溪学園の設立発起人になっていた

関係から平成年からこの学園の理事として関わる

ようになりました

茗溪学園の目指した教育

茗溪学園の目指した教育とはどのようなものだった

のでしょうか

西野

茗溪学園創立30周年の時に出版された記念誌出

る杭を伸ばせ

教育実験校茗溪学園プロジェクト

を見ますと英国から新大陸をめざした清教徒がア

メリカ建国の始祖と呼ばれているように岡本校長

と14人の教職員が茗溪学園建学の始祖として準

備段階から建学の理念や教育方針を練り上げ

ていく様子が生き生きと描かれています

特に岡本校長が目指した教育は英国のパブリックス

クールの教育で茗溪学園では慶応義塾大学教授であ

った池田潔氏の自由と規律(英国のパブリックスク

ールで学んだ体験談)が生徒の必読書になりました

また作家の司馬遼太郎氏はパブリックスクール

は産業革命の時に力をつけた郷紳層(ジェントリー層)

が自分たちの子弟のために作った学校なので仲間

立の学校と解説していますが茗渓会が設立した茗

溪学園もそういう意味では茗渓で育った卒業生に

よる仲間立の学校といえるかもしれません

茗溪学園設立40周年に向けた新たな取り組み

茗溪学園はあと年で創立40周年を迎えます世界

はグローバル化の時代を迎えわが国の教育も新しい

時代への対応が迫られています茗溪学園はこれから

どのような教育をめざしていこうとしているのでしょ

うか

14

五味田 優

西野

茗溪学園では創立40周年に先駆けて中長期の計

画を策定し既に先行的に実施している取り組みも生

まれています

主なものをいくつかをご紹介しますと

まず茗溪学園の特色である国際理解教育の総仕上

げとして中学に国際学級を開設(平成27年度)する

ことと高校にIBDP(国際バカロレアディプロ

マ)の制度をつくることが挙げられます

これはグローバル時代を迎え世界のトップクラス

の大学へ進学できる生徒を数多く育てようという試み

で学園の総力を挙げた取り組みになります

また創立40周年を迎えるためにいくつかのプロジ

ェクトも立ち上げましたそれは

VIデザイン(視覚言語広報)促進プロジェクト

卒業生との連携及び教育広報促進プロジェクト

IB(国際バカロレア)対応教育検討プロジェクト

などです

先ほどお話しましたように茗溪学園は茗渓人によ

る仲間立の学校です茗渓会の会員の皆さんには

これからも力強いご支援をお願いいたします

茗渓会のさらなる発展を願って

西野さんのお話にもありましたようにいま茗渓会

はさまざまな課題を抱えています

そこで最後に140年を超える輝かしい歴史と伝統を

持つ茗渓会が今後さらなる発展をしていくためには何

が必要なのかをおうかがいして今日のインタビューを

閉じたいと思います

西野

私は冒頭でお話しましたように遠回りをして茗

渓会や茗溪学園と深いかかわりを持つようにな

りましたそして浅学菲才の身でありながら歴史と

伝統のある茗渓会の理事長の栄に浴することになり

貴重な経験をさせていただき感謝しています

茗渓会の理事長は平成24年月の定時総会で茗

渓会の改革に向かってともに取り組んできた江田昌佑

さんに引き継ぐことができました

また茗溪学園理事長も本年月旧知の中川喜久治

さんに託すことができました

茗渓会がこれからますます発展していくためには

財政基盤の安定と地域組織の強化が必要ですそれが

できれば茗渓会は筑波大学校友会の中にあっても

その存在感を高め存分に活躍することができるだろ

うと思いますそして出来るだけ早くそういう日が来

ることを願っています

きょうは長時間にわたり貴重なお話をうかがうこ

とができありがとうございました

《インタビューを終えて》

西野さんは終始笑顔を絶やさず静かな語り口でお

話してくださいました経済人としての幅広いご経験と

それに裏付けられたお話からは今後の茗渓会のあり方

を考える上での重要なヒントをいただきました

これからも顧問としてのお立場でさまざまな形でご

指導いただきたいと願っています

なお今回のインタビューに際しては茨城茗渓会事

務局のご厚意により西野さんの母校である水戸一高で

寛いだ雰囲気の中で取材できました関係者の皆さんに

厚くお礼申しあげます

(五味田

優)

記お断り

文中の名称で

茗渓

会は常用漢字茗溪

園は創立時の旧漢字を採用

しております

《西野虎之介さんの略歴》

東京教育大学農学部卒業

同年

常陽銀行入行

常陽銀行頭取

常陽銀行会長

(主な公職歴)

茨城県高等学校審議会委員長

茨城県公安委員会委員長

茨城県総合計画審議会会長

茨城県商工会議所連絡会会長

全国地方銀行協会副会長

15

茗溪学園

つくば駅前に

筑波波大学サテライトオフィスオープン

本学は月日にオープンしたTXつくば駅前の複

合商業施設BiViつくば階に筑波大学サテラ

イトオフィスを開設しました

筑波大学サテライトオフィスでは本学の情報発信の

拠点として大学に関する情報提供や学内の研究成果を

紹介するとともにつくば市と共用のオープンスペース

を利用してさまざまなイベントを開催します

月日日にはオープニングイベント儒教美術

はじめの一歩を開催芸術系で実施している湯島聖堂

大成殿孔子像の彩色復元像を展示しました孔子像を題

材にしたスケッチや粘土細工のワークショップも実施し

子どもから大人までたくさんの人が参加しました

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

体育専門学群年の熊谷紗希選手とOGの安藤梢選手

が出場したサッカー女子日本代表(なでしこジャパン)

が女子ワールドカップカナダ大会で銀メダルを獲得し

ました

月日に行われた決勝戦では本学体育芸術エリ

アの大講義室でパブリックビューイングを実施学生

や教職員ら約150人が熱い声援を送りましたアメリカに

は対で破れてしまいましたが最後まで諦めずにボ

ールを追い続けたなでしこたちに大きな拍手を送りそ

の健闘をねぎらいました

熊谷選手は守備の要として今大会試合フル出場

の大活躍安藤選手は大会初日

に骨折をして戦列を離脱しました

がチームを精神的に支え存在

感を示しました

永瀬貴規選手が柔道世界選手権で金メダル

カザフスタンで行われた柔道世界選手権で月27日

永瀬貴規選手(体育専門学群年)が男子81級で金メ

ダルを獲得しました

弱点と言われた同階級での優勝は日本勢初の快挙永

瀬選手は度目の挑戦で世界の頂点に立ちました

昨年の大会は覇者チリキシビリ選手(ジョージア)に

敗れて位相手のペースのまま何もできずに終わっ

てしまったと悔やんでいた永瀬選手は準決勝で対戦

した同選手に対し終始試合を支配しての優勢勝ち決

勝でも攻めの姿勢を貫き一昨年の覇者ピエトリ選手(フ

ランス)を抑え込

みで破りました

また30日に行わ

れた団体戦でも

厳しい戦いを制し

男子団体金メダル

に貢献しました

夏休みちょこっと理科クラブ開催

本学東京キャンパス文京校舎に

て月26日小中学生向けの科

学イベント夏休み

ちょこっと

理科クラブを開催しました本

学では毎年月の科学技術週間に

小中学生向けイベントキッズ

ユニバーシティを筑波キャンパ

スで開催しています今回の催し

は東京キャンパスでの初の科学

イベントとなりました当日は

本学の教員による植物の果実の実り方と波の伝わり方

に関するや実験と観察隣接する教育の森での昆虫観察

会理科教育専攻の学生の指導による工作教室の他夏

休み自由研究の相談会を実施しました

いつもは社会人学生が憩うロビーがその日だけは小

学生の理科教室のようににぎわいました

高細精医療イノベーション棟が竣工

本学の春日地区に高細精医療イノベーション棟が

竣工しました

同棟は筑波大学と慶應義塾大学が共同提案した文

部科学省の地域資源等を活用した産学連携による国際

科学イノベーション拠点整備事業(平成24年度)により

整備されました産学官が一つ屋根の下に集い地域資

源等を柔軟に活用しつつ革新的課題の研究開発に異分

野融合体制で取り組む場

として持続的なイノベーシ

ョンや産業雇用の創出を図

りますまた階では文

部科学省の革新的イノベー

ション創出プログラム(COI

STREAM)の食と健康の

達人拠点(拠点リーダ北海

道大学)の筑波大学サテライ

トとしても活動します

16

筑波大学は今

筑波大学は今

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

高細精医療イノベーション棟が竣工

写真平野敬久アフロ

写真アフロスポーツ

熊谷紗希選手

17

平成27年度 茗 渓 会 地 域 組 織 表

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

筑波大

森 嶋 厚 行iuml11筑博工eth

中 井 央 iuml10筑博工eth

桐医会

山 口 高 史iuml55筑医eth

附属校

小 山 浩iuml54筑体eth

秋 葉 康 浩 iuml58筑二比eth

図情橘会

森 茜iuml40図短特養課eth

寺 沢 白 雄 iuml63図大図情修eth大 場 高 志 iuml51図短特養課eth茂出木 理 子 iuml60図大図情eth

北海道

大 沼 寛iuml47教大武eth

篠 岡 二 朗 iuml54筑体eth鵜 野 和 憲 iuml07筑体eth

青森

瀧 口 孝 之iuml55筑体eth

前 田 済 iuml59筑一自eth工 藤 誠 司 iuml09筑体eth

岩手

平 藤 淳iuml54筑体eth

清 水 茂 幸 iuml62筑修体eth上 濱 龍 也 iuml01筑修体eth澤 村 省 逸 iuml62筑体eth

宮城

井 上 雅 勝iuml53筑体eth

松 坂 孝 iuml55筑体eth佐々木 洋 iuml59筑修環eth

秋田

船 木 賢 咲iuml49教大武eth

小 林 大 輔 iuml15筑博数eth

山形

津 田 浩iuml58筑一自eth

仁 藤 誠 iuml02筑体eth羽 角 哲 弘 iuml04筑体ethѶ 野 浩 二 iuml07筑自eth

福島

鈴 木 弘 文iuml46教大米eth

伊 藤 淳 一 iuml09筑修教eth渡 辺 兼 綱 iuml14筑修教eth渡 邊 幹 男 iuml17筑修教eth

茨城

郡 司 丈 児iuml53筑一人文eth

木 城 知 則 iuml13筑博歴eth川久保 典 昭 iuml12筑修教eth

栃木

上 岡 利 夫iuml53筑一自eth

齋 藤 宏 夫 iuml58筑修教eth青 木 伸 子 iuml02筑一自eth宮 澤 昭 二 iuml02筑一自eth

群馬

佐 藤 功iuml55筑一自eth

紋 谷 清 美 iuml62筑修教eth田 島 正 徳 iuml63筑体eth仲 谷 佳 郎 iuml62筑修教eth

埼玉

前 島 富 雄iuml47教大農eth

平 野 正 美 iuml54筑二比eth青 木 勇 藤 iuml55筑一人文eth鈴 木 徹 也 iuml58筑一自eth

千葉

嘉 村 茂 邦iuml50教大物eth

大久保 利 宏 iuml52教大健eth津 田 亘 彦 iuml63筑体eth村 田 孝 順 iuml22筑二生eth

学芸大

藤 井 斉 亮iuml61筑博教eth

中 村 光 一 iuml01筑博教eth射手矢 岬 iuml61筑修体eth川 崎 誠 司 iuml08筑博教eth

文科省

鈴 木 康 志iuml56筑修教eth

清 原 洋 一 iuml60筑博物eth三 橋 浩 志 iuml02筑修教eth水 谷 尚 人 iuml06筑修教eth

都庁

鯨 岡 廣 隆iuml57筑体eth

出 張 吉 訓 iuml57筑二農eth堀 川 勝 史 iuml61筑体eth青 木 薫 iuml12筑体eth

東京

髙 橋 基 之iuml53筑一自eth

徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

支部長代議員足 立荒 川板 橋大 田葛 飾北

江 東品 川新 宿新 宿杉 並墨 田世田谷台 東中 央千代田千代田豊 島中 野中 野練 馬文 京港港

目 黒北多摩北北多摩南西多摩八王子八王子

田 原 章 孝 iuml51教大応数eth井 上 芳 明 iuml01筑体eth竹 村 恭 一 iuml56筑一自eth飯 島 睦 子 iuml54筑二人間eth渡 邉 悟 iuml56筑二農eth村 松 広 英 iuml57筑一社会eth三 保 和 彦 iuml53筑一自eth真 当 哲 博 iuml57筑二人間eth桜 井 裕 iuml49教大法政eth浅 井 一 郎 iuml55筑一人文eth奈 良 隆 iuml53筑体eth大 井 俊 博 iuml53筑体eth徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth柳 久美子 iuml50教大体eth中 村 穎 司 iuml35教大国eth竹 内 秀 一 iuml51教大日史eth戸 谷 賢 司 iuml48教大体eth久 保 淳 iuml56筑体eth浦 部 利 明 iuml56筑一人文eth池 田 浩 二 iuml57筑芸eth柴 田 誠 iuml55筑一自eth髙 橋 基 之 iuml53筑一自eth笹 のぶえ iuml56筑二比eth松 村 直 樹 iuml61筑修環eth金 田 喜 明 iuml56筑一人文eth守 屋 一 幸 iuml52教大漢eth初 見 豊 iuml52教大農eth小 林 三代次 iuml51教大英eth石 川 恵一郎 iuml49教大健eth小 島 和 雄 iuml36教大農eth

神奈川

清 水 進 一iuml43教大数eth

矢 野 正 人 iuml53院修農経eth加 藤 充 洋 iuml56筑一社会eth中 弥 貴 晴 iuml51院修農化eth

山梨

菊 島 良 治iuml54筑二比eth

穴 山 久 樹 iuml57筑一人文eth北 川 優 iuml25筑修人間eth薬 袋 愛 iuml17筑修教eth

長野

小 口 俊 幸iuml54筑二比eth

梅 村 泰 代 iuml57筑二比eth御子柴 俊 一 iuml16筑一自eth奥 原 貴 彦 iuml09筑体eth

新潟

永 井 成 一iuml41教大法政eth

長 田 裕 iuml59筑体eth

富山

坪 池 宏iuml52筑二人間eth

中 村 謙 作 iuml62筑一自eth庄 司 秀 嗣 iuml62筑修教eth中 村 典 子 iuml23筑博数eth

石川

渡 辺 正 実iuml53筑体eth

松 本 彰 iuml50教大体eth神 田 康 iuml15筑体eth近 岡 岳 則 iuml17筑二人間eth

福井

南 部 則 雄iuml53筑体eth

森 中 明 自 iuml57筑芸eth牧 田 誠 史 iuml59筑修教eth木 下 久仁雄 iuml55筑一人文eth

静岡

岩 城 明iuml55筑一人文eth

丹 治 正 iuml56筑三社工eth山 田 芳 史 iuml56筑一自eth稲 葉 絵 美 iuml19筑一自eth

愛知

高 須 勝 行iuml51教大哲eth

川 村 昌 宏 iuml56筑一自eth伊與田 万 知 iuml62筑修教eth米 山 誠 iuml59筑二比eth

岐阜

丹 羽 章iuml53教大農eth

居 波 裕 iuml60筑三情eth岩 木 隆 義 iuml60筑一自eth

滋賀

町 田 登iuml47教大健eth

松 林 基 之 iuml07筑体eth樋 上 弘 之 iuml06筑修体eth桂 本 尚 樹 iuml62筑体eth

三重

௰ 昭 司iuml55筑体eth

向 井 俊 哉 iuml57筑体eth加 藤 英 紀 iuml15筑一自eth山 北 正 也 iuml03筑一人文eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

京都

塩 見 均iuml47教大数eth

川 合 英 之 iuml56筑体eth川 合 寛 明 iuml59筑体eth三 橋 利 彦 iuml58筑体eth

大阪

松 本 秀 範iuml53院修林eth

笹 原 寿 峰 iuml56筑芸eth中 藪 久実子 iuml59筑芸eth大 橋 一 郎 iuml62筑体eth

兵庫

永 井 邦 治iuml54筑体eth

林 啓 太 iuml56筑体eth千 脇 久美子 iuml03筑一自eth

奈良

藤 善 尚 憲iuml33教大教eth

井 上 徳 之 iuml58筑一自eth岩 佐 泰 造 iuml13筑体eth栗 本 善 弘 iuml10筑体eth

和歌山

土 肥 二 郎iuml57筑一自eth

川 口 勝 也 iuml01筑体eth岡 本 規 iuml05筑体eth梅 本 将 志 iuml12筑体eth

鳥取

小 倉 健 一iuml53筑体eth

山 中 洋 介 iuml58筑体eth山 中 洋 介 iuml58筑体eth美多賀鼻 孝 裕 iuml10筑体eth

島根

松 本 弘 光iuml46教大体eth

境 英 俊 iuml59筑修体eth西 村 覚 iuml01筑修体eth

岡山

長 尾 隆 史iuml55筑体eth

黒 住 伸 吾 iuml56筑体eth水 川 敬 介 iuml63筑体eth近 藤 真 妃 iuml06筑体eth

広島

山 成 宣 彦iuml40教大健eth

大 ௰ 明 iuml47教大体eth山 下 勝 也 iuml58筑体eth井 藤 幹 治 iuml55筑体eth

山口

鍋 井 邦 久iuml38教大体eth

兼 行 剛 士 iuml58筑修体eth内 田 忠 範 iuml57筑体eth藤 井 功 iuml57筑体eth

徳島

安 永 潔iuml55筑二農eth

池 渕 茂 iuml58筑二比eth森 誠 一 iuml05筑修教eth田 北 直 樹 iuml05筑体eth

香川

鶴 岡 英 作iuml57筑二生eth

渡 辺 浩 司 iuml03筑体eth

愛媛

中 村 光 宏iuml55筑体eth

山 本 隆 祥 iuml07筑体eth八 木 俊 博 iuml57筑体eth森 川 大 和 iuml17筑二人間eth

高知

下 坂 速 人iuml53筑体eth

手 林 慎 一 iuml10筑博農eth山 本 英 作 iuml07筑修地eth野 田 智 洋 iuml62筑体eth

福岡

今 村 勝 人iuml53筑体eth

加 藤 茂 文 iuml05筑修体eth島 居 奈緒美 iuml63筑体eth兒 島 悟 iuml07筑体eth

佐賀

野 中 通 兼iuml53筑体eth

松 雪 誉 iuml61筑体eth山 田 和 人 iuml05筑体eth

長崎

山 口 千 樹iuml60筑二生eth

渡 邉 孝 経 iuml59筑体eth朝 長 芳 卓 iuml08筑博数eth酒 井 美 和 iuml24筑修教eth

熊本

川 上 修 治iuml01筑修教eth

寺 本 護 iuml08筑体eth米 田 拡 二 iuml08筑体eth上 田 晃 裕 iuml14筑体eth

大分

渚 洋 行iuml53筑体eth

栗 林 正 一 iuml61筑体eth田 崎 弘 宣 iuml63筑体eth

宮崎

久 松 弘 幸iuml55筑一社eth

児 玉 洋 一 iuml02筑三社工eth茅 島 隆 司 iuml13筑一社会eth

鹿児島

原 口 和 哉iuml51筑一自eth

鹿 倉 貢 iuml57筑体eth内 倉 昭 文 iuml59筑一人文eth寺 田 晋 紀 iuml12筑修教eth

18

茗渓フェロー 協力者ご芳名 ご協力ありがとうございます 2015年月21日~月30日

現在合計して

五口以上茗渓フ

ェローにご協力

いただいた完納会

員の皆様に感謝状

と記念バッジを御

送りしています

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

安蔵

復也

飯田

宗映

飯塚

飯村

留蔵

池田

馨優

石井

みさ

石井

當己

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲毛

陽一

井上

井口

武雄

猪股

俊二

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

大岡

久恵

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

岡村

雅彦

岡本

裕之

荻野

治雄

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

春日

親夫

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

小枝子

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路

紀久男

神島

達郎

上条

博子

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

君島

條太郎

木村

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

小畔

小池

一郎

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

早苗

小林

千洋

小林

正貴

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

近藤

良享

斉藤

斉籐

優子

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

功(新潟)

佐藤

功(群馬)

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田

しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

滝下

文夫

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴岡

陽一

手塚

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

杤堀

申二

良子

冨田

磨紗子

外山

滋比古

暎子

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

中谷

元紀

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

鍋井

邦久

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野々村

野々村

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平林

盛得

平林

正光

廣川

俊男

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

古川

彦次

古沢

一朗

不老

浩二

星野

賢造

細川

堀井

郁子

本堂

辰雄

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

宮本

義久

村田

村山

勤治

村山

昌央

望月

望月

啓次

米二

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

功(長野)

渡辺

功(静岡)

渡辺

さち子

渡邉

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

青山

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅島

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

荒木

涼子

安蔵

復也

飯田

宗映

飯田

文吉

飯塚

飯村

留蔵

池川

敏幸

池田

馨優

池田

石井

みさ

石井

當己

石井

嘉子

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石嶋

靜一

石田

正次

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

市村

操一

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲垣

正浩

稲毛

陽一

稲葉

貴弘

猪野

井上

井口

武雄

猪股

俊二

茨木

聖子

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩崎

充益

岩崎

正子

岩田

芳子

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

内田

雅寛

宇野

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

遠藤

文子

大石

英幸

大岡

久恵

大神

友明

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

昭二

岡村

岡村

雅彦

岡本

岡本

裕之

荻野

治雄

奥井

保正

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

専逸

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

柿沼

澄男

鹿児島

雅志

春日

親夫

片岡

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

加藤

小枝子

加藤

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路紀久男

神島

達郎

上条

博子

神谷

和行

亀井

洋司

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

川口

千代

川崎

順一郎

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北浦

健生

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

木下

匡弘

君島

條太郎

木村

木村

日下部

公昭

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

軍司

真幸

小畔

小池

一郎

小池

生夫

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

浩行

小林

早苗

小林

正之

小林

千洋

小林

正貴

小原

なをみ

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

春敏

近藤

良享

西東

秋男

斉藤

斉籐

優子

斎藤

光政

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

徹悟

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

三夫

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

佐藤

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

塩原

修平

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

昭二

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

通雄

鈴木

奈保子

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

高橋

康明

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

瀧澤

文雄

滝下

文夫

滝田

順子

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

武田

良実

武田

伸一

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

信一

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

田部

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

千葉

泰博

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴巻

勝夫

手塚

寺尾

壽幸

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

徳永

澄憲

杤堀

申二

良子

戸邉

好郎

冨田

磨紗子

外山

滋比古

鳥海

玲子

鳥飼

暎子

永井

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

永田

友市

中谷

元紀

永峰

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

永村

順一

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

那須

美智

鍋井

邦久

浪越

信夫

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

西山

弘子

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野崎

良寛

野々宮

野々村

野々村

野村

武男

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

畑中

恒夫

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

一六

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平形

精一

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平野

俊雄

平林

盛得

平林

正光

平松

広太郎

廣川

俊男

廣瀬

俊将

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

藤原

章司

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

降旗

勝信

古川

彦次

布留川

古沢

一朗

古田

信子

不老

浩二

星野

賢造

星野

敏男

細川

堀井

郁子

本宮

健次郎

本堂

辰雄

本間

一匡

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松原

達哉

松村

公仁

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

弘子

宮下

宮本

義久

宮本

みち子

牟田

村上

芳彦

村田

村山

勤治

村山

昌央

最上

淑子

望月

望月

啓次

米二

俊男

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安井

一郎

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山内

研二

山岡

武邦

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

大三

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉澤

敏武

芳沢

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

吉田

良一

吉野

若田部

博哉

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

渡辺

渡辺

和男

渡辺

さち子

渡邉

渡邉

浩之

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会費完納会員の皆さまへ平成27年10月15日

一般社団法人 茗 渓 会理事長 江 田 昌 佑

平成28年度茗渓フェローご協力のお願い

茗渓会が新法人としてさらに発展進化していくために東京教育大学等前身諸学校から筑波大学にわたる多様な世代を結び教育界だけでなく広く実業界に活躍する卒業生との地域職域をこえた連携を強化することを目的として茗渓会拡充キャンペーンを推進しその一つとして会費完納会員を対象とした茗渓フェローを創設いたしましたところ平成26年には1300人を超え合計約600万円のご協力をいただきました誠にありがとうございました今年も月末日現在で607人の皆様からご協力いただいております完納会員の皆さまには35年間にわたり茗渓会へのご支援をいただきこれまで本会を支えていただきましたことは誠に感謝に堪えません茗渓会は筑波大学や在学生さらに新しい卒業生に一層の支援をすることは勿論ですが本会の老壮青の力を集めて大きく発展することを期していますそのためにも皆さまには平成28年度もご協力をお願い申し上げる次第でございます

茗渓フェローの募集要項既に会費を完納した会員の皆さまに呼びかけて

茗渓フェローとして皆さまからの寄付を仰ぎ今後の茗渓会の運営に寄与していただくことを目的といたします

寄付金 口 2000円年間

支払い方法 口数の選択 口以上郵便局窓口またはATMから送金してください会員番号は必ず記入してください(お送りした封筒の宛名に記載してある桁の番号)

季刊誌茗渓誌上にお名前を掲載いたします

納入口数に応じて感謝状及び記念品を既に贈呈しましたその後も贈呈の準備を進めております

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い日頃から茗渓会にご支援ご協力いただきまし

たありがとうございますさて季刊誌茗渓では年回誌上を使っ

て会員相互の交流を図るために交流広告を募集してまいりました次号(1088号)では年頭の挨拶を交わす誌上交流を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要領によりふるってご応募くださいま

すようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしく

お願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の代議員理事監事各地域組織等

の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容地域組織の代表者名個人名連絡先卒業年

卒業学科学類及びコメント(30字程度)コメントは例えば今年の抱負総会等の主な

行事サークルや同期会等のお知らせ等々を全国の仲間と交流して下さい

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下

さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月20日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷業者からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い茗渓会では季刊誌茗渓平成26年正月号(1080

号)に各地域職域の会長支部長校長の皆さまに年賀交流広告をお願いしたところ79件のご応募をいただき平成27年(1084号)では30件のご応募をいただき掲載いたしました次号(1088号)に年賀交流広告を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要項によりふるってご応募下さいます

ようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしくお願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の理事監事代議員各地域職域の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容支部等であれば組織者代表者名を個人であればお名前住所連絡先(電話番号メールアドレスなど)職名卒業年卒業学科学類などからスペース(横=5otilde8縦=3otilde1)に入る範囲でお願いします

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月27日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷屋からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

茗渓東西南北

神奈川茗渓会総会は本年度も例年通り月

第一土曜の日に横浜中華街にあるローズホテ

ル横浜で開催しました

今年の総会は例年と異なり筑波大学の石隈

副学長と茗渓会本部の西川副理事長を来賓として

お迎えし日頃聞けない大変参考になるお話を聞

くことができました

お二人のご出席は茗渓会と筑波大学の共同プ

ログラムとして都道府県茗渓会と大学や本部茗

渓会との連携を促進するために実施されているも

ので大学茗渓会のいずれもトップの人が地域

の会合に出席する事業の一環としてご出席された

ものです

筑波大学の11の附属学校全体

の統括責任者でもある石隈副学

長は従前から神奈川県立総合

教育センターの講師などで本県

との関わりも深く筑波大学が

現在進めている未来構想大学と

しての筑波大学の将来と国際バ

カロレアの導入というテーマで

ご提言をいただきました

西川副理事長からは茗渓会

の現状や今後の課題についてお

話しいただき本部と地域との

連携の必要性を再認識いたしま

した

総会の議案は①前年度の事

業会計の報告本年度の事業

予算案の審議②神奈川茗渓会

活動の活性化に向けて役員構

成の改編組織の拡大の方策

財源の確保等の懸案についての提案に対して出席者か

らの賛成をいただきました

また報告事項としては去る月21日に行われた

第回茗渓会定時総会について出席した代議員から報

告がありました

総会の後の懇親会では石隈副学長は東京の筑波大学

大塚キャンパスで会議があるためご退席されましたが

西川副理事長は川崎高校卒業でもあり本県と深い関係

があることから懇親会でも会員の皆さんとも和やかに

親交を深めていただきました

今回の出席者は昭和28年文理卒のお二人の先輩が最

高齢で高師卒の先輩のご出席が無く残念でしたが筑

波大卒まで老若男女が集い和やかに懇親を深めました

しかしテーブルを回りながら会員たちと杯を交わす

中で筑波大学出身の会員からもっと若い人の出席を

進めて欲しいという言葉を聞きました

神奈川茗渓会としては教員希望の学生に対する支援

を受験前から次試験対策まで行っており合格者の総

会への出席も増加していますが今後とも若い会員の

出席の更なる促進を進めていきたいと思っています

総会の内容は月に発行する神奈川茗渓会の会報

茗渓かながわ第号に掲載し本県会員の中で連絡の

つく約名に送付しました

神奈川茗渓会

会長

清水

進一(昭43教大数)

平成27年度支部役員(案)について

今村勝人

平成27年度支部長挨拶

小林

彰様

桐の葉(宣揚歌)

平成27年度は奥山訓近から今村勝人へ支部長が引き継

がれ新体制でのスタートとなった奥山旧支部長から

は支部運営の協力に対する御礼と今後に期待すること

がまた今村新支部長からは今年度の支部運営に対す

る方針が語られた

また本年度総会には茗渓会本部より江田昌佑理事

長をお招きし貴重な御挨拶を頂いたその中で筑波

大学の現状や福岡県出身でラグビー日本代表である

福岡堅樹君をはじめとする学生

の活躍などが語られたさらに

茗渓会の会費の納入状況が思わ

しくないことが課題でありこ

の現状を打破するためには各

支部組織における会員確保と会

費納入促進に一層尽力いただき

たいということそのためにも

教職員のみならず企業へ就職

した会員の積極的な参加が望ま

れるという要望があった

本年度総会は江田理事長来

福のアナウンスを含め案内を

例年より早い時期にしたことな

どが功を奏し教職員関係者だ

けでなく一般企業からの参加

が目立った特にラグビー部出

身者は江田理事長とお会いで

きる貴重な機会であり理事長

の周りには常に人の輪ができ

思い出話に花が咲いていた

総会を通して茗渓会会員相

互のつながりをさらに強固なも

のとし盛会のうちに終了した

神奈川茗渓会総会の報告

筑波大学石隈副学長

茗渓会西川副理事長をお迎えして

平成27年月日

18時30分

平和楼

天神本店

参加者数

60名

総会次第

奥山訓近

支部長挨拶

江田昌佑

茗渓会理事長挨拶

決算報告

平成27年度茗渓会

福岡県支部総会報告

平成27年月20日(土)午後時

熊本交通センターホテル

参加者数

36名

物故者への黙祷

茗渓会熊本支部長蔵田勇治あいさつ

一般社団法人茗溪会常務理事事務局長高野力様あ

いさつ

平成26年度会務会計報告

平成27年度茗渓会熊本県支部役員について

写真撮影

宣揚歌

平成27年度茗渓

会熊本支部総会を

開催したところ

一般社団法人茗溪

会常務理事事務局

長の高野力様に遠

方よりご参加いた

だきまた名

の新会員の初参加

もあり合計36名

参加の例年にない

盛会となった

蔵田勇治(昭和

52年教大体卒)

支部長のあいさつ

に続き高野常務

理事事務局長様か

らも現況報告を交

えたごあいさつを

いただいた高野

様からは茗溪会の現在の状況や課題について並びにこ

れまでの茗溪会の歩み歴史について丁寧に分かりやす

くご説明をいただき熊本という地方の支部にとっては

なかなか得られることのできない貴重で最新な情報をい

ただくことができ大変有意義であった特に若手の会

員にとっては茗溪の歴史と伝統について理解を深め

るまたとない機会となり茗渓にこれほどの歴史の積

み重ねがあるということを知らなかった先輩方から

貴重な話をたくさん聞くことができ総会に参加して良

かった等の声があった

また総会の議事で役員改選が行われ新支部長とし

て川上修治(平成元年筑院修教卒)が決定した懇親

会も大いに盛り上がり各テーブルにおいて学生時代の

懐かしい思い出を肴にした会話が飛び交っていたこれ

まで長きにわたり熊本支部の総会及び新年会の会場とし

てお世話になった熊本交通センターホテルも平成27年

月末で閉館となるため寂しい思いも持ちつつも平成

28年月末の新年会での再会を約束し閉会となった

月日(日)午後時から名古屋市のルブラ王山にて

東京教育大学出身で日展理事の山本眞輔先生を講師とし

て支部主催講演会を開催した先生の講演は彫刻と

彫塑の違いに関する説明から始まったまず先生の専

門である彫塑は一般には彫刻というくくりの中で捉え

られているとのことであるが実際は彫刻とは木や

石など硬い素材を彫り刻む技法をいい彫塑は粘土など

の可塑性素材を盛りつけて形を作る技法であると指摘さ

れた先生はこのようにして私たちの陥りがちな誤解

を解くと同時に彫塑の魅力を熱く語り始めた

先生は講演の中で芸術作品の持つ力について専門

的芸術的な話をされたがその範囲を超えて教育や

人生のあり方についても熱意をもって話をされその内

容は示唆に富み大変有意義なものとなった特に印象

に残ったのは次の点である

人間は理性と感性から成り立っており普段見落とさ

れがちな感性の部分に焦点を当てその部分を伸ばすこと

の大切さを力説された簡単な絵を提示されその絵か

ら得る大人と子供の発想を比較しいかに子供の発想

が豊かであるかを明確に示すことによって今の教育に

何が欠落しているかを私たちに教えようとされていた

先生の語りは終始熱気を帯び彫塑の魅力に始まり

人生や教育のあり方についての示唆に富む内容が随所に

盛り込まれていた会場に集まった会員からは惜しみな

い感謝の拍手が起こり講演は終了した

講演会に続いて午後時から支部総会を行った鳥

山支部長の挨拶に続き高野事務局長からご挨拶をいた

だいた本年度は新支部長を選出する年であり鳥山支

部長から新支部長として高須先生を選出したいという

旨の議事が提案され満場一致で承認されたその後

高須新支部長が挨拶をのべ茗渓会愛知支部のさらなる

発展を決意

された

総会の後

講師の山本

先生や高野

事務局長に

も出席して

いただいて

懇親会を行

った今年

度も100名を

超える会員

が参加して

懇親を深め

ることがで

き非常に

盛況であっ

21

平成27年度茗渓会

熊本支部総会活動報告

平成27年度茗渓会愛知支部主催

講演会総会懇親会報告

茗溪学園が目指す生徒像

本校では国際バカロレア(IB)のディプロマ(DP)

課程開設に向けて準備を進めています(現在はIB

候補校年開始の計画)今年度は高校のIB

課程に繋げるG(グローバル)コースを中学に設置し30

名ほどの生徒がそのコースで学んでいますそしてこ

の新たなチャレンジに当たりIB教育の良さを取り込

んで茗溪教育のさらなる発展展開を期して茗溪学園

が目指すつの生徒像を掲げました

世界を舞台に存分に活躍するそのための基礎をつく

る場それが茗溪学園ですその茗溪生活の中で培われ

る生徒像とはhellip

目標とするつの生徒像

田代淳一新校長は在校生に向けて次のつを呼びか

けました

探究する生徒Inquirer

記憶力を競うのではなく疑問点を探し調べ直し

発表し討論するこれら一連の学習方法を身に着け

ることが中学高校での本来の学びです

知識豊かな生徒Knowledgeable

知識を活用する力(=知恵)が数多くのフィー

ルドワークから体験的に蓄えられていきます

コミュニケーションの上手な生徒Communicator

人と人とが通じ合うためには訓練が必要です相

手を理解する力自分を伝える力日常的にこれらを

養う場が茗溪にはあります

心を開ける生徒Open-minded

世界に目を向け相手を受け入れ理解する偏見のな

い開かれた心を様々な国際交流を通して涵養します

心と体のバランスのとれた生徒Balanced

体力も気力も学力も忍耐力も想像力もバランス

の取れた健康なからだに宿ります芸術やスポーツに

親しむ生活は豊かな感受性を育んでいきます

挑戦する生徒Risk-taker

失敗を恐れず挑戦する力失敗してももう一度や

ってみる工夫して成功するまで努力を繰り返す体験

的な訓練を積み重ねることで養われます本校には

互いに支えあう仲間もいます

自分の考えを持てる生徒Thinker

研究し分析して自分の考えが持てる人となれそれ

には考え抜く姿勢が必要ですこの姿勢が未来を

切り拓きます

これらはIBの掲げる10の学習者像(learnerprofile)

から抜粋したものです本校の建学の理念や教育の本

柱として掲げてきたものと相通ずるもので改めて示し

ました新たな発展展開さらなる成長を目指して生

徒教職員一同邁進してまいります

WELCOME

TO

MEIKEI

国際交流が盛んな本校では積極的に交流機会を設けて

いますが月には南半球の高校生が来校授業やホー

ムステイなどを通した交流が行われました

月23~28日にはニュージーランドのネルソンカレッ

ジとネルソン女子カレッジから20名の生徒が続いて

月26~30日にはオー

ストラリアのセントジ

ョセフカレッジ(男子

校)生徒20名がやって

きました交流の進め

方はそれぞれ茗溪生

とバディを組み行動

を共にして授業などに

参加するものです相

互交流が行われていま

すが互いの文化の理

解が年々深まっていま

22

茗溪学園だより

夏の活動と活躍紹介〈部活動〉高校ラグビー部全国位全国人制ラグビー大会(会場長野県菅平高原)10486371048637年連続回目の出場得意の展開ラグビーで準決勝進出優勝した東海大仰星高(大阪)に敗れ位となる

中学ラグビー部全国位10486371048637第回全国中学ラグビー大会(会場茨城県水戸市)に回目の出場度目の全国優勝を目指したが初戦で東海大仰星中学(大阪)に敗れ敗者戦にまわり位となった

中学全国大会(函館開催)出場bull男子バドミントン部(団体)10486371048637年連続出場bull女子柔道部(団体個人)10486371048637全国大会初出場個人戦ベスト16

全国大会(函館)出場の女子柔道部員名の部員で県大会無敵で全国大会出場を果たす

インターハイ(IH全国高校総合体育大会近畿開催)bull水泳(飛び込み)10486371048637シンクロナイズド飛び込み関東ブロックチームの一員として全国位(飛び込みの県代表として10月の国体(和歌山)にも出場)bull剣道10486371048637女子個人ベスト16bull器械体操10486371048637女子個人アジアロープスキッピング個人フリー位科学部生物班10486371048637Global Science LinkSingapore 出場(国内位英語での発表ホタル研究で新説発表)

科学部無線班10486371048637全国ARDF大会中学団体位アジア大会出場

全国総文祭出場書道部〈高校年臨海訓練〉千葉県岩井海岸で行われた臨海訓練

(キロ皆泳行事)は天候に恵まれ参加生徒258名中255名が完泳

桐の葉のつどい 同期入学または同行のみなさんの集まりを紹介したものです

平成26年度 東教大三十二会東京大会と き 平成26年11月13日(木)ところ 東京ステーションホテル歴史的建造物として復元され100年の歴史を誇るホテルの内覧を記念行事として行いその後宴会場鳳凰の間に於いて参加者36名(内 女性名)で開催されました東教大三十二会(みとにかい)は昭和32年東京教育大学体育学部卒の同窓生が平成年に還暦を契機に始めた集まりです本年まで20年14回を重ね皆傘寿を迎える歳となり残念ですが今年を最後とすることにしました残金は幹事で相談し平成27年発刊予定の東京教育大学体育学部の歩み 戦後体育の模索と探求 を購入し会員全員一冊ずつ記念に持つことにしました

幹事鯨井政信

三六会(昭和36年 東京教育大学農学部林学科卒)と き 平成27年月12日(日)ところ 熱海 水葉亭毎年開催していますが日帰りでは時間切れとな

るので今回一泊で夜通し語り明かそうと11名参加のもと開催回の実習の楽しい思い出当時歌った歌など楽しい夜を過ごしました 幹事田村正義

大塚人文地理学OB会と き 平成27年月28日(日)ところ アルカディア市ヶ谷(私学会館)東京文理科大学東京教育大学筑波大学で人文地理学を学び大学その他で研究と教育に携わってきた60歳以上の関東在住者を中心とした交流会で21名が参加しました参加者の活力と地理学に対する変わらぬ熱意に大いにもりあがりました 写真内山幸久 記田林 明

卒業60周年記念 昭和30年卒数学科クラス会と き 平成27年月29日(月)ところ 林野会館高齢化のため残念ですが今年のクラス会をもって最後とすることにし

ました平成15年年ぶりに開催してから今年まで毎年実施して来ました宣揚歌をみんなで歌って名残を惜しみながら解散しました茗荷谷駅と会場との往復はキャンパス跡地の教育の森公園をみんな一

緒に歩きました 幹事窪田 騰

言語学科ミニOB会と き 平成27年月日(木)~日(金)ところ メルパルク横浜一昨年昨年に引き続いて言語学科ミニOB会が開かれ人の同窓生が参加した昭和34年(人)35年(人)36年(人)卒業の面々である場所は横浜中華街近くのメルパルク当初は13人の参加が見込まれたが諸事情が生じて人が不参加となった来年は可能なら茗渓会館で開催される見込み

記岩佐晴夫

東京教育大学 アーチェリー部OB会 忘年会と き 平成26年12月23日(火)ところ 聘珍樓横浜本店恒例の忘年会を横浜中華街で行った今回は全日本学生アーチェリー連

盟の委員長をなさった清水氏が焼津から駈けつけて下さり昔話に花が咲いた参加者16名 文責川島輝雄

24

追 悼 録 (敬称略) 逝去会員氏名卒年科逝去年月日遺族住所氏名

最後の博物学者

アレクサンダー=フォン=フンボルトの生涯

者佐々木

博(33教大地理

40院博地理)

筑波大学名誉教授

本の大きさA判

二七五ページ

五四〇〇円

社古今書院

二〇一五年八月三日発行

本書は田村百代との共訳でフンボルトを紹介してから約

30年間フンボルトに取り付かれたフンボルター(財団研究

員)による執念の一作であるフィールド研究が主流の中で

学説史研究は定年後の手すさびと見做され勝ちな分野である

しかしそれを実践する人は少ない著者は立正大学筑波

大学目白大学でフィールドワーク研究をする片わらフ

ンボルトへの関心を持続し紀要等に発表して来たフンボ

ルトへの著作化が本格化したのは定年後の73歳以降であり

都内の大学図書館での資料収集の成果をも取入れた伝記であ

る今

なぜフンボルトか

から執筆し灰色で友だちもいな

い幼少期四つの大学での勉学鉱山官時代〈ゲーテとシラ

ーベルリン大学を創設した兄のフンボルト評は人間性に言

及している〉母の死により得た莫大な遺産を活用した海外

探検へのもくろみアメリカ探検旅行ロシア中央アジア

探検独身を通した晩年の孤独に耐えた生活など興味尽き

ない題材を書き進めた好著である御一読を乞う

大嶽幸彦(41教大地理48院博地理上越教育大学名誉教授)

ジョークで楽しむ英文法再入門

者豊田一男(37教大英文)

本の大きさA判

四四八ページ

二九〇〇円

社開拓社

ともかく大人が読んで面白い英語ができても(文法なん

かわかってる)できない(もういっぺん勉強してみるか)

向きにもお買いになって絶対損はさせませんこれは冗談

ではないどのページから読んでもニヤリクスリウンウ

ン時にヤラレタである例文にはジョークだけでなく寸鉄

人を刺す名言の類も多いからであるただよほど気をつけな

いと面白くて今何の勉強をしているのか忘れてしまうとは

言っても文法書としても奇をてらわず年配者にもよく分か

る項目立てで安心して読める使い易さがある世に英語屋は

あまた居るがこれだけ厖大な面白い例文を収集整理分

類できるのはこの道を50年真面目に歩んで来たこの著者

だけだろう

浅羽亮一(32年教大英文)

著書紹介

佐藤 昭二 筑波大学名誉教授 27712160-0011 新宿区若葉町1-14 妻 佐藤美恵子林 信義 16文四 2756061-3211 石狩市花川北一条1丁目2-37 長女 場崎 朝子清水馨八郎 16文四 2754169-0074 新宿区北新宿3-4-5 妻 清水 澄子太田 静樹 17文一 27630630-8002 奈良市二条町1-1-45 長女 太田まり子坂田康一郎 18文四 2787675-0007 加古川市神野町西之山荒ヶ瀬203-1 次男 坂田 敏郎栗田 英玄 20農教 2775390-0311 松本市水汲254 妻 栗田惠美子堀 房夫 22理一 27629500-8455 岐阜市加納栄町通6-8 妻 堀 恵美子岡野 康吉 22臨数 27629116-0002 荒川区荒川6-50-3 妻 岡野 輝子永谷 在 20大地鉱 261118445-0886 西尾市針曽根町北側55 次男 永谷 基鈴木 良雄 23理四 27819179-0083 練馬区平和台3-6-12 妻 鈴木 正子藤木達三郎 24文四 27629176-0014 練馬区豊玉南1-20-3 妻 藤木 弘枝中村 璋八 26大漢 2762156-0043 世田谷区松原6-27-22 妻 中村 敞子伊藤 利定 26文一 261011390-0821 松本市筑摩2-24-25 長男 伊藤 洋一小関 辰巳 26文四 2756215-0014 川崎市麻生区白山5-1-8-308 妻 小関 京大野 順一 27理三 27427215-0003 川崎市麻生区高石2-31-3 妻 大野富美子

木村 善保 27理三 2773124-0021 葛飾区細田3-35-9 妻 木村 淑子蓮田 光雄 27農教 2785289-0611 千葉県香取郡東庄町新宿1265-2 妻 蓮田夫佐代片岡 紀明 28教大哲 27521179-0085 練馬区早宮3-38-12 妻 片岡美代子湯本 眞哉 29教大動 27627982-0801 仙台市太白区八木山本町2-13-18 妻 湯本 富子田村 宏 30教大健 27521010-0041 秋田市広面野添78-3 妻 田村 知子石川依久子 31教大植 27529182-0035 調布市上石原3-60-2-402 長男 石川 顕内川 昌峙 31教大林 2787186-0011 国立市谷保5800-2 長女 吉田 知子小松 尭 31教大林 27726509-9132 中津川市茄子川790-3 妻 小松 睦子伊沢 誠雄 33教大地 27810359-0025 所沢市上安松574 妻 伊沢 洋子猪股 俊二 33教大健 26820284-0001 四街道市大日470-60 妻 猪股 初江戸坂 秀男 34教大体 2759322-0305 鹿沼市口粟野762 長男 戸坂 秀一織田 元泰 36教大日史 2774422-8041 静岡市駿河区中田2-5-11 妻 織田 矩子小野 光夫 37教大地 26824203-0032 東久留米市前沢5-28-1 妻 小野千香子清山 千春 57筑体 2722300-0501 稲敷市鳩崎32 長男 清山 剛

著 書 紹 介

25

平成27年10月15日発行

発行

一般社団法人

茗渓会事務局大塚事務所

112-0012東京都文京区大塚一-五-二三

TEL〇三-三九四一-〇一三六

FAX〇三-三九四一-七六七四

E-mailinfomeikeiorjp

URLhttpwwwmeikeiorjp

郵便振替記号番号〇〇一五〇-二-四九七七

筑波事務所

305-8577つくば市天王台一-一-一

筑波大学大学会館内

TEL〇二九-八五〇-一〇四四

FAX〇二九-八五〇-一〇四五

E-mailtsu3jimumeikeiorjp

印刷

東京都文京区関口一-三九-一〇

山浦印刷株式会社

お願い

bull正確な会員情報把握のために住所勤務先の変

更はすぐにご連絡下さい

bull年会費のお振込みは早めにお願いいたします

前号(平成27年夏号)で誤りがありました

お詫びして訂正いたします

P24

追悼録

岡田隆行氏の住所

(正)墨田区緑

(誤)25

P24(正)鍬方建一郎(誤)鍬形建一郎

P24(正)鍬方いつ子(誤)鍬形いつ子

編集後記

bull本号から回連続で筑波大学附属学校についてシリ

ーズで掲載致します第回は筑波大学副学長附属

学校教育局教育長の石隈利紀先生から国立大学法人

筑波大学附属11校の紹介という原稿をいただきまし

た第

回目の学校として附属小学校から原稿をいただ

きましたこれから毎号校ずつ紹介してまいります

のでご期待下さい

bull本会前理事長の西野虎之介さんに茗渓会理事長として

の想い出や将来の展望等について本会の五味田優理事

がインタビューいたしましたものをページにまと

めました

平成27年10月15日

平成2829年度

代議員選挙公示

一般財団法人茗渓会選挙管理委員会

定款では代議員が法律上の社員となり社員総会

の議決権を持つと定められており代議員の選任は

全正会員からの立候補及び推薦による候補者を全正

会員の投票により選出することになっております

代議員選挙規程に基づき下記の通り選挙を実施しま

代議員定数110人(平成27年月日現在正会員

数による)

立候補手続き(①立候補者)

立候補資格本会正会員(最近年間の会費

納入者または完納者)

立候補の条件所属する地域組織等の名以

上の正会員の推薦

手続き立候補届(様式6

1)を所属の地

域組織等の長に提出

立候補締切り11月日(金)

推薦手続(②推薦候補者)

被推薦者の資格本会の正会員

推薦の条件正会員名以上の推薦

手続き候補者推薦書(様式6

2)を地域

組織等の長に提出

支部とりまとめ

地域組織等の長は候補者名簿(様式)を選

挙管理委員会に提出

提出期限(地域組織等から本部へ)11月20日

(金)

候補者名簿

季刊誌茗渓正月号に同封投

票用紙を郵送候補者数が代議員定数以内の時は

候補者をもって当選とする

票正会員は投票用紙を選挙管理委員会

宛てに郵送する投票〆切月10日

当選代議員公示季刊誌茗渓春号に掲載

表紙の言葉デザイン茗渓会副理事長

西川

茗渓会館がリニューアルして月日にオー

プンしたそれに先立つ月日日とオープニ

ングパーティが盛大に催された写真は日茗渓

会関係者及び近隣の町内会や大学企業等の方々を

招いて行われた時のものである

写真には参加者の半数しか写っていないが多く

の方々にお集りいただいたという腕だけで失礼だ

が乾杯は茗渓会館にゆかりの深い図書文化社長に

よる

階にはオープンカフェも出来た是非多くの

皆様のご活用をお願いしたい今回は撮影者という

より副理事長としてのコメントになった

筑波大学新聞10月号を同封します

昨年に続き筑波大学新聞10月号を同封します筑

波大学の様子が詳しく掲載されておりますのでお読み下

さい

今後の地域組織総会の開催について

組織名

実施日

講演会の予定

都11

21(土)NHKステラ事業部長

小林千洋氏

城11

21(土)講演会は隔年

京11

29(日)NHKニュースウォッチナイン

気象キャスター井田寛子氏(予定)

茗渓会担当上席執行役員秘書室長 岡本 俊一

つくばでの宿泊研修にご家族でお仲間で 最大収容180名お一人3700円から

茗渓会員とご家族に割引あり研修セミナーサークル発表会各種会議学習合宿部活動合宿にシングル145室ツイン室和室室研修室室(12040名)和室も研修室として利用可(20畳10畳)館内食堂《こうせい》でパーティ懇親会等(数名から80名まで)

アクセス 秋葉原駅からつくばエクスプレスで45分つくば駅下車バス筑波大学循環つ目筑波メディカルセンター前下車徒歩分つくば駅からタクシー分

一般財団法人筑波学都資金財団

筑波研修センター308-0008 茨城県つくば市天久保 1-13-5TEL 029-851-5152 FAX 029-851-8886

httpwwwmeikeiorjp˜center e-mail centermeikeiorjp

一般社団法人 食医同源之会124-0024 東京都葛飾区新小岩1-43-6

オリムピアビルFTELampFAX 03-3654-2410

代表理事 渡邉 悟 1107713110771356筑二農62筑院博農 11077291107729httpsyokuidougenmainjp

堀 内 法 律 事 務 所

305-0025 つくば市花室1011番地TEL 029(857)4411 FAX 029(857)4412

所長弁護士 堀内 昭三(35教大法政)

相続法人設立ビザ etc行政書士 髙谷真一事務所

300-0826 土浦市小松ヶ丘町3番15号TELampFAX 029-821-8177

代 表 髙谷 真一(平20筑修ビジ)

海 城 中 学 高 等 学 校

305-0025 東京都新宿区大久保3-6-1茗渓会館階

校 長 水谷 弘(昭40教大数)

聖 徳 大 学 文学部271-8555 千葉県松戸市岩瀬55電話 047-365-1111(代表)E-mail akifuji seitoku ac jp

学部長 藤原 保明 11077131107713昭48教修英平筑博文言 11077291107729

経営労務年金etc コンサルタント福岡経営労務事務所125-0042 葛飾区金町3-27-3

TEL 03(3607)0551 FAX 03(3607)0551

所 長社会保険労務士 福岡 一雄(32教大法政)

273-0115 千葉県鎌ケ谷市東道野辺3-1-7電話 047(443)7908 FAX 047(443)7940

営業部長 高野 力(昭48教大木工)

東京科学光芸社茗渓会館写真スタジオ112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会館階TEL 03-3945-9390 FAX 03-3945-9392

105-8507 東京都港区芝丁目32番号電話 03(3456)1578

常務執行役員 ೂ岡 祥之(昭57筑社工)

スポーツ選手文化人のマネジメントキャスティングトレーニングジム鍼灸整骨院デイサービスの運営

株式会社スポーツカンパニージャパン590-0412 大阪府泉南郡熊取町紺屋2-21-17TEL 072-452-0030 httptachiryugymcom代表取締役 藤田 文武(筑波大体育 2004卒)

fujitasportscompanycojp

102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-1東京フジビル502号室

株式会社 阿部兄弟建築事務所httpabeofficecojp

101-0032東京都千代田区岩本町1-3-9 高木ビル代表取締役 荒井 豊人 11077131107713昭和57筑基工 11077291107729TEL 03-3866-4181 FAX 03-3866-4120

スキューバダイビングのアセントツアー東京都知事登録旅行業3-3443号

東京都港区赤坂6-13-19-502 03-3560-3381取締役社長 川上 雄筰 11077131107713昭和45年農芸化学卒 11077291107729httpascentcojp kawakamiascentcojp

アセントツアー

公開講座

東京地区

時平成27年11月14日(土)

午後時~時30分

所御茶の水女子大学共通講義

号館201号室

師熊倉功夫先生

(静岡文化芸術大学

学長

和食文化国民会議

会長)

テーマ茶の湯にみる和食文化

筑波地区

本年度は終了しました

顕彰式

時平成27年11月28日(土)

午前11時半~

所筑波大学

大学会館

マルチメディア

ルーム

筑波大学

学園祭(雙峰祭)

平成27年

11月日(金)~日(日)

日(日)=後夜祭

11月日(土)にホームカミングデ

ーを開催する予定です

桜美林学園 理事長学園長 佐藤 東洋士学長 三谷 高康入試事務室相談役 川田 孝一(昭 39 教大総農)

リベラルアーツ学群 健康福祉学群ビジネスマネジメント学群 芸術文化学群グローバルコミュニケーション学群(2016 年開設)

平成28年度茗溪学園入学試験日程中学グローバルコースAO入試 11月より受付開始 (詳細はお問い合わせください)12月20日(日) 中学推薦入試 海外枠入試(中学高校)1月 9日(土) 高校推薦入試1月10日(日) 中学一般入試第1回1月26日(火) 中学一般入試第2回 高校一般入試

Page 17: 目次 - 筑波大学と前身諸学校同窓会1 はじめに 現在、筑波大学には 11校の附属学校があることを皆様 援学校などは、小学校を始め、附属聴覚特別支援学校、附属視覚特別支も御存じだと思います。

西野

茗溪学園では創立40周年に先駆けて中長期の計

画を策定し既に先行的に実施している取り組みも生

まれています

主なものをいくつかをご紹介しますと

まず茗溪学園の特色である国際理解教育の総仕上

げとして中学に国際学級を開設(平成27年度)する

ことと高校にIBDP(国際バカロレアディプロ

マ)の制度をつくることが挙げられます

これはグローバル時代を迎え世界のトップクラス

の大学へ進学できる生徒を数多く育てようという試み

で学園の総力を挙げた取り組みになります

また創立40周年を迎えるためにいくつかのプロジ

ェクトも立ち上げましたそれは

VIデザイン(視覚言語広報)促進プロジェクト

卒業生との連携及び教育広報促進プロジェクト

IB(国際バカロレア)対応教育検討プロジェクト

などです

先ほどお話しましたように茗溪学園は茗渓人によ

る仲間立の学校です茗渓会の会員の皆さんには

これからも力強いご支援をお願いいたします

茗渓会のさらなる発展を願って

西野さんのお話にもありましたようにいま茗渓会

はさまざまな課題を抱えています

そこで最後に140年を超える輝かしい歴史と伝統を

持つ茗渓会が今後さらなる発展をしていくためには何

が必要なのかをおうかがいして今日のインタビューを

閉じたいと思います

西野

私は冒頭でお話しましたように遠回りをして茗

渓会や茗溪学園と深いかかわりを持つようにな

りましたそして浅学菲才の身でありながら歴史と

伝統のある茗渓会の理事長の栄に浴することになり

貴重な経験をさせていただき感謝しています

茗渓会の理事長は平成24年月の定時総会で茗

渓会の改革に向かってともに取り組んできた江田昌佑

さんに引き継ぐことができました

また茗溪学園理事長も本年月旧知の中川喜久治

さんに託すことができました

茗渓会がこれからますます発展していくためには

財政基盤の安定と地域組織の強化が必要ですそれが

できれば茗渓会は筑波大学校友会の中にあっても

その存在感を高め存分に活躍することができるだろ

うと思いますそして出来るだけ早くそういう日が来

ることを願っています

きょうは長時間にわたり貴重なお話をうかがうこ

とができありがとうございました

《インタビューを終えて》

西野さんは終始笑顔を絶やさず静かな語り口でお

話してくださいました経済人としての幅広いご経験と

それに裏付けられたお話からは今後の茗渓会のあり方

を考える上での重要なヒントをいただきました

これからも顧問としてのお立場でさまざまな形でご

指導いただきたいと願っています

なお今回のインタビューに際しては茨城茗渓会事

務局のご厚意により西野さんの母校である水戸一高で

寛いだ雰囲気の中で取材できました関係者の皆さんに

厚くお礼申しあげます

(五味田

優)

記お断り

文中の名称で

茗渓

会は常用漢字茗溪

園は創立時の旧漢字を採用

しております

《西野虎之介さんの略歴》

東京教育大学農学部卒業

同年

常陽銀行入行

常陽銀行頭取

常陽銀行会長

(主な公職歴)

茨城県高等学校審議会委員長

茨城県公安委員会委員長

茨城県総合計画審議会会長

茨城県商工会議所連絡会会長

全国地方銀行協会副会長

15

茗溪学園

つくば駅前に

筑波波大学サテライトオフィスオープン

本学は月日にオープンしたTXつくば駅前の複

合商業施設BiViつくば階に筑波大学サテラ

イトオフィスを開設しました

筑波大学サテライトオフィスでは本学の情報発信の

拠点として大学に関する情報提供や学内の研究成果を

紹介するとともにつくば市と共用のオープンスペース

を利用してさまざまなイベントを開催します

月日日にはオープニングイベント儒教美術

はじめの一歩を開催芸術系で実施している湯島聖堂

大成殿孔子像の彩色復元像を展示しました孔子像を題

材にしたスケッチや粘土細工のワークショップも実施し

子どもから大人までたくさんの人が参加しました

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

体育専門学群年の熊谷紗希選手とOGの安藤梢選手

が出場したサッカー女子日本代表(なでしこジャパン)

が女子ワールドカップカナダ大会で銀メダルを獲得し

ました

月日に行われた決勝戦では本学体育芸術エリ

アの大講義室でパブリックビューイングを実施学生

や教職員ら約150人が熱い声援を送りましたアメリカに

は対で破れてしまいましたが最後まで諦めずにボ

ールを追い続けたなでしこたちに大きな拍手を送りそ

の健闘をねぎらいました

熊谷選手は守備の要として今大会試合フル出場

の大活躍安藤選手は大会初日

に骨折をして戦列を離脱しました

がチームを精神的に支え存在

感を示しました

永瀬貴規選手が柔道世界選手権で金メダル

カザフスタンで行われた柔道世界選手権で月27日

永瀬貴規選手(体育専門学群年)が男子81級で金メ

ダルを獲得しました

弱点と言われた同階級での優勝は日本勢初の快挙永

瀬選手は度目の挑戦で世界の頂点に立ちました

昨年の大会は覇者チリキシビリ選手(ジョージア)に

敗れて位相手のペースのまま何もできずに終わっ

てしまったと悔やんでいた永瀬選手は準決勝で対戦

した同選手に対し終始試合を支配しての優勢勝ち決

勝でも攻めの姿勢を貫き一昨年の覇者ピエトリ選手(フ

ランス)を抑え込

みで破りました

また30日に行わ

れた団体戦でも

厳しい戦いを制し

男子団体金メダル

に貢献しました

夏休みちょこっと理科クラブ開催

本学東京キャンパス文京校舎に

て月26日小中学生向けの科

学イベント夏休み

ちょこっと

理科クラブを開催しました本

学では毎年月の科学技術週間に

小中学生向けイベントキッズ

ユニバーシティを筑波キャンパ

スで開催しています今回の催し

は東京キャンパスでの初の科学

イベントとなりました当日は

本学の教員による植物の果実の実り方と波の伝わり方

に関するや実験と観察隣接する教育の森での昆虫観察

会理科教育専攻の学生の指導による工作教室の他夏

休み自由研究の相談会を実施しました

いつもは社会人学生が憩うロビーがその日だけは小

学生の理科教室のようににぎわいました

高細精医療イノベーション棟が竣工

本学の春日地区に高細精医療イノベーション棟が

竣工しました

同棟は筑波大学と慶應義塾大学が共同提案した文

部科学省の地域資源等を活用した産学連携による国際

科学イノベーション拠点整備事業(平成24年度)により

整備されました産学官が一つ屋根の下に集い地域資

源等を柔軟に活用しつつ革新的課題の研究開発に異分

野融合体制で取り組む場

として持続的なイノベーシ

ョンや産業雇用の創出を図

りますまた階では文

部科学省の革新的イノベー

ション創出プログラム(COI

STREAM)の食と健康の

達人拠点(拠点リーダ北海

道大学)の筑波大学サテライ

トとしても活動します

16

筑波大学は今

筑波大学は今

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

高細精医療イノベーション棟が竣工

写真平野敬久アフロ

写真アフロスポーツ

熊谷紗希選手

17

平成27年度 茗 渓 会 地 域 組 織 表

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

筑波大

森 嶋 厚 行iuml11筑博工eth

中 井 央 iuml10筑博工eth

桐医会

山 口 高 史iuml55筑医eth

附属校

小 山 浩iuml54筑体eth

秋 葉 康 浩 iuml58筑二比eth

図情橘会

森 茜iuml40図短特養課eth

寺 沢 白 雄 iuml63図大図情修eth大 場 高 志 iuml51図短特養課eth茂出木 理 子 iuml60図大図情eth

北海道

大 沼 寛iuml47教大武eth

篠 岡 二 朗 iuml54筑体eth鵜 野 和 憲 iuml07筑体eth

青森

瀧 口 孝 之iuml55筑体eth

前 田 済 iuml59筑一自eth工 藤 誠 司 iuml09筑体eth

岩手

平 藤 淳iuml54筑体eth

清 水 茂 幸 iuml62筑修体eth上 濱 龍 也 iuml01筑修体eth澤 村 省 逸 iuml62筑体eth

宮城

井 上 雅 勝iuml53筑体eth

松 坂 孝 iuml55筑体eth佐々木 洋 iuml59筑修環eth

秋田

船 木 賢 咲iuml49教大武eth

小 林 大 輔 iuml15筑博数eth

山形

津 田 浩iuml58筑一自eth

仁 藤 誠 iuml02筑体eth羽 角 哲 弘 iuml04筑体ethѶ 野 浩 二 iuml07筑自eth

福島

鈴 木 弘 文iuml46教大米eth

伊 藤 淳 一 iuml09筑修教eth渡 辺 兼 綱 iuml14筑修教eth渡 邊 幹 男 iuml17筑修教eth

茨城

郡 司 丈 児iuml53筑一人文eth

木 城 知 則 iuml13筑博歴eth川久保 典 昭 iuml12筑修教eth

栃木

上 岡 利 夫iuml53筑一自eth

齋 藤 宏 夫 iuml58筑修教eth青 木 伸 子 iuml02筑一自eth宮 澤 昭 二 iuml02筑一自eth

群馬

佐 藤 功iuml55筑一自eth

紋 谷 清 美 iuml62筑修教eth田 島 正 徳 iuml63筑体eth仲 谷 佳 郎 iuml62筑修教eth

埼玉

前 島 富 雄iuml47教大農eth

平 野 正 美 iuml54筑二比eth青 木 勇 藤 iuml55筑一人文eth鈴 木 徹 也 iuml58筑一自eth

千葉

嘉 村 茂 邦iuml50教大物eth

大久保 利 宏 iuml52教大健eth津 田 亘 彦 iuml63筑体eth村 田 孝 順 iuml22筑二生eth

学芸大

藤 井 斉 亮iuml61筑博教eth

中 村 光 一 iuml01筑博教eth射手矢 岬 iuml61筑修体eth川 崎 誠 司 iuml08筑博教eth

文科省

鈴 木 康 志iuml56筑修教eth

清 原 洋 一 iuml60筑博物eth三 橋 浩 志 iuml02筑修教eth水 谷 尚 人 iuml06筑修教eth

都庁

鯨 岡 廣 隆iuml57筑体eth

出 張 吉 訓 iuml57筑二農eth堀 川 勝 史 iuml61筑体eth青 木 薫 iuml12筑体eth

東京

髙 橋 基 之iuml53筑一自eth

徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

支部長代議員足 立荒 川板 橋大 田葛 飾北

江 東品 川新 宿新 宿杉 並墨 田世田谷台 東中 央千代田千代田豊 島中 野中 野練 馬文 京港港

目 黒北多摩北北多摩南西多摩八王子八王子

田 原 章 孝 iuml51教大応数eth井 上 芳 明 iuml01筑体eth竹 村 恭 一 iuml56筑一自eth飯 島 睦 子 iuml54筑二人間eth渡 邉 悟 iuml56筑二農eth村 松 広 英 iuml57筑一社会eth三 保 和 彦 iuml53筑一自eth真 当 哲 博 iuml57筑二人間eth桜 井 裕 iuml49教大法政eth浅 井 一 郎 iuml55筑一人文eth奈 良 隆 iuml53筑体eth大 井 俊 博 iuml53筑体eth徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth柳 久美子 iuml50教大体eth中 村 穎 司 iuml35教大国eth竹 内 秀 一 iuml51教大日史eth戸 谷 賢 司 iuml48教大体eth久 保 淳 iuml56筑体eth浦 部 利 明 iuml56筑一人文eth池 田 浩 二 iuml57筑芸eth柴 田 誠 iuml55筑一自eth髙 橋 基 之 iuml53筑一自eth笹 のぶえ iuml56筑二比eth松 村 直 樹 iuml61筑修環eth金 田 喜 明 iuml56筑一人文eth守 屋 一 幸 iuml52教大漢eth初 見 豊 iuml52教大農eth小 林 三代次 iuml51教大英eth石 川 恵一郎 iuml49教大健eth小 島 和 雄 iuml36教大農eth

神奈川

清 水 進 一iuml43教大数eth

矢 野 正 人 iuml53院修農経eth加 藤 充 洋 iuml56筑一社会eth中 弥 貴 晴 iuml51院修農化eth

山梨

菊 島 良 治iuml54筑二比eth

穴 山 久 樹 iuml57筑一人文eth北 川 優 iuml25筑修人間eth薬 袋 愛 iuml17筑修教eth

長野

小 口 俊 幸iuml54筑二比eth

梅 村 泰 代 iuml57筑二比eth御子柴 俊 一 iuml16筑一自eth奥 原 貴 彦 iuml09筑体eth

新潟

永 井 成 一iuml41教大法政eth

長 田 裕 iuml59筑体eth

富山

坪 池 宏iuml52筑二人間eth

中 村 謙 作 iuml62筑一自eth庄 司 秀 嗣 iuml62筑修教eth中 村 典 子 iuml23筑博数eth

石川

渡 辺 正 実iuml53筑体eth

松 本 彰 iuml50教大体eth神 田 康 iuml15筑体eth近 岡 岳 則 iuml17筑二人間eth

福井

南 部 則 雄iuml53筑体eth

森 中 明 自 iuml57筑芸eth牧 田 誠 史 iuml59筑修教eth木 下 久仁雄 iuml55筑一人文eth

静岡

岩 城 明iuml55筑一人文eth

丹 治 正 iuml56筑三社工eth山 田 芳 史 iuml56筑一自eth稲 葉 絵 美 iuml19筑一自eth

愛知

高 須 勝 行iuml51教大哲eth

川 村 昌 宏 iuml56筑一自eth伊與田 万 知 iuml62筑修教eth米 山 誠 iuml59筑二比eth

岐阜

丹 羽 章iuml53教大農eth

居 波 裕 iuml60筑三情eth岩 木 隆 義 iuml60筑一自eth

滋賀

町 田 登iuml47教大健eth

松 林 基 之 iuml07筑体eth樋 上 弘 之 iuml06筑修体eth桂 本 尚 樹 iuml62筑体eth

三重

௰ 昭 司iuml55筑体eth

向 井 俊 哉 iuml57筑体eth加 藤 英 紀 iuml15筑一自eth山 北 正 也 iuml03筑一人文eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

京都

塩 見 均iuml47教大数eth

川 合 英 之 iuml56筑体eth川 合 寛 明 iuml59筑体eth三 橋 利 彦 iuml58筑体eth

大阪

松 本 秀 範iuml53院修林eth

笹 原 寿 峰 iuml56筑芸eth中 藪 久実子 iuml59筑芸eth大 橋 一 郎 iuml62筑体eth

兵庫

永 井 邦 治iuml54筑体eth

林 啓 太 iuml56筑体eth千 脇 久美子 iuml03筑一自eth

奈良

藤 善 尚 憲iuml33教大教eth

井 上 徳 之 iuml58筑一自eth岩 佐 泰 造 iuml13筑体eth栗 本 善 弘 iuml10筑体eth

和歌山

土 肥 二 郎iuml57筑一自eth

川 口 勝 也 iuml01筑体eth岡 本 規 iuml05筑体eth梅 本 将 志 iuml12筑体eth

鳥取

小 倉 健 一iuml53筑体eth

山 中 洋 介 iuml58筑体eth山 中 洋 介 iuml58筑体eth美多賀鼻 孝 裕 iuml10筑体eth

島根

松 本 弘 光iuml46教大体eth

境 英 俊 iuml59筑修体eth西 村 覚 iuml01筑修体eth

岡山

長 尾 隆 史iuml55筑体eth

黒 住 伸 吾 iuml56筑体eth水 川 敬 介 iuml63筑体eth近 藤 真 妃 iuml06筑体eth

広島

山 成 宣 彦iuml40教大健eth

大 ௰ 明 iuml47教大体eth山 下 勝 也 iuml58筑体eth井 藤 幹 治 iuml55筑体eth

山口

鍋 井 邦 久iuml38教大体eth

兼 行 剛 士 iuml58筑修体eth内 田 忠 範 iuml57筑体eth藤 井 功 iuml57筑体eth

徳島

安 永 潔iuml55筑二農eth

池 渕 茂 iuml58筑二比eth森 誠 一 iuml05筑修教eth田 北 直 樹 iuml05筑体eth

香川

鶴 岡 英 作iuml57筑二生eth

渡 辺 浩 司 iuml03筑体eth

愛媛

中 村 光 宏iuml55筑体eth

山 本 隆 祥 iuml07筑体eth八 木 俊 博 iuml57筑体eth森 川 大 和 iuml17筑二人間eth

高知

下 坂 速 人iuml53筑体eth

手 林 慎 一 iuml10筑博農eth山 本 英 作 iuml07筑修地eth野 田 智 洋 iuml62筑体eth

福岡

今 村 勝 人iuml53筑体eth

加 藤 茂 文 iuml05筑修体eth島 居 奈緒美 iuml63筑体eth兒 島 悟 iuml07筑体eth

佐賀

野 中 通 兼iuml53筑体eth

松 雪 誉 iuml61筑体eth山 田 和 人 iuml05筑体eth

長崎

山 口 千 樹iuml60筑二生eth

渡 邉 孝 経 iuml59筑体eth朝 長 芳 卓 iuml08筑博数eth酒 井 美 和 iuml24筑修教eth

熊本

川 上 修 治iuml01筑修教eth

寺 本 護 iuml08筑体eth米 田 拡 二 iuml08筑体eth上 田 晃 裕 iuml14筑体eth

大分

渚 洋 行iuml53筑体eth

栗 林 正 一 iuml61筑体eth田 崎 弘 宣 iuml63筑体eth

宮崎

久 松 弘 幸iuml55筑一社eth

児 玉 洋 一 iuml02筑三社工eth茅 島 隆 司 iuml13筑一社会eth

鹿児島

原 口 和 哉iuml51筑一自eth

鹿 倉 貢 iuml57筑体eth内 倉 昭 文 iuml59筑一人文eth寺 田 晋 紀 iuml12筑修教eth

18

茗渓フェロー 協力者ご芳名 ご協力ありがとうございます 2015年月21日~月30日

現在合計して

五口以上茗渓フ

ェローにご協力

いただいた完納会

員の皆様に感謝状

と記念バッジを御

送りしています

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

安蔵

復也

飯田

宗映

飯塚

飯村

留蔵

池田

馨優

石井

みさ

石井

當己

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲毛

陽一

井上

井口

武雄

猪股

俊二

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

大岡

久恵

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

岡村

雅彦

岡本

裕之

荻野

治雄

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

春日

親夫

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

小枝子

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路

紀久男

神島

達郎

上条

博子

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

君島

條太郎

木村

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

小畔

小池

一郎

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

早苗

小林

千洋

小林

正貴

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

近藤

良享

斉藤

斉籐

優子

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

功(新潟)

佐藤

功(群馬)

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田

しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

滝下

文夫

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴岡

陽一

手塚

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

杤堀

申二

良子

冨田

磨紗子

外山

滋比古

暎子

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

中谷

元紀

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

鍋井

邦久

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野々村

野々村

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平林

盛得

平林

正光

廣川

俊男

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

古川

彦次

古沢

一朗

不老

浩二

星野

賢造

細川

堀井

郁子

本堂

辰雄

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

宮本

義久

村田

村山

勤治

村山

昌央

望月

望月

啓次

米二

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

功(長野)

渡辺

功(静岡)

渡辺

さち子

渡邉

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

青山

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅島

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

荒木

涼子

安蔵

復也

飯田

宗映

飯田

文吉

飯塚

飯村

留蔵

池川

敏幸

池田

馨優

池田

石井

みさ

石井

當己

石井

嘉子

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石嶋

靜一

石田

正次

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

市村

操一

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲垣

正浩

稲毛

陽一

稲葉

貴弘

猪野

井上

井口

武雄

猪股

俊二

茨木

聖子

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩崎

充益

岩崎

正子

岩田

芳子

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

内田

雅寛

宇野

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

遠藤

文子

大石

英幸

大岡

久恵

大神

友明

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

昭二

岡村

岡村

雅彦

岡本

岡本

裕之

荻野

治雄

奥井

保正

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

専逸

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

柿沼

澄男

鹿児島

雅志

春日

親夫

片岡

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

加藤

小枝子

加藤

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路紀久男

神島

達郎

上条

博子

神谷

和行

亀井

洋司

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

川口

千代

川崎

順一郎

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北浦

健生

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

木下

匡弘

君島

條太郎

木村

木村

日下部

公昭

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

軍司

真幸

小畔

小池

一郎

小池

生夫

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

浩行

小林

早苗

小林

正之

小林

千洋

小林

正貴

小原

なをみ

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

春敏

近藤

良享

西東

秋男

斉藤

斉籐

優子

斎藤

光政

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

徹悟

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

三夫

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

佐藤

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

塩原

修平

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

昭二

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

通雄

鈴木

奈保子

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

高橋

康明

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

瀧澤

文雄

滝下

文夫

滝田

順子

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

武田

良実

武田

伸一

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

信一

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

田部

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

千葉

泰博

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴巻

勝夫

手塚

寺尾

壽幸

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

徳永

澄憲

杤堀

申二

良子

戸邉

好郎

冨田

磨紗子

外山

滋比古

鳥海

玲子

鳥飼

暎子

永井

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

永田

友市

中谷

元紀

永峰

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

永村

順一

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

那須

美智

鍋井

邦久

浪越

信夫

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

西山

弘子

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野崎

良寛

野々宮

野々村

野々村

野村

武男

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

畑中

恒夫

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

一六

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平形

精一

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平野

俊雄

平林

盛得

平林

正光

平松

広太郎

廣川

俊男

廣瀬

俊将

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

藤原

章司

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

降旗

勝信

古川

彦次

布留川

古沢

一朗

古田

信子

不老

浩二

星野

賢造

星野

敏男

細川

堀井

郁子

本宮

健次郎

本堂

辰雄

本間

一匡

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松原

達哉

松村

公仁

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

弘子

宮下

宮本

義久

宮本

みち子

牟田

村上

芳彦

村田

村山

勤治

村山

昌央

最上

淑子

望月

望月

啓次

米二

俊男

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安井

一郎

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山内

研二

山岡

武邦

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

大三

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉澤

敏武

芳沢

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

吉田

良一

吉野

若田部

博哉

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

渡辺

渡辺

和男

渡辺

さち子

渡邉

渡邉

浩之

19

会費完納会員の皆さまへ平成27年10月15日

一般社団法人 茗 渓 会理事長 江 田 昌 佑

平成28年度茗渓フェローご協力のお願い

茗渓会が新法人としてさらに発展進化していくために東京教育大学等前身諸学校から筑波大学にわたる多様な世代を結び教育界だけでなく広く実業界に活躍する卒業生との地域職域をこえた連携を強化することを目的として茗渓会拡充キャンペーンを推進しその一つとして会費完納会員を対象とした茗渓フェローを創設いたしましたところ平成26年には1300人を超え合計約600万円のご協力をいただきました誠にありがとうございました今年も月末日現在で607人の皆様からご協力いただいております完納会員の皆さまには35年間にわたり茗渓会へのご支援をいただきこれまで本会を支えていただきましたことは誠に感謝に堪えません茗渓会は筑波大学や在学生さらに新しい卒業生に一層の支援をすることは勿論ですが本会の老壮青の力を集めて大きく発展することを期していますそのためにも皆さまには平成28年度もご協力をお願い申し上げる次第でございます

茗渓フェローの募集要項既に会費を完納した会員の皆さまに呼びかけて

茗渓フェローとして皆さまからの寄付を仰ぎ今後の茗渓会の運営に寄与していただくことを目的といたします

寄付金 口 2000円年間

支払い方法 口数の選択 口以上郵便局窓口またはATMから送金してください会員番号は必ず記入してください(お送りした封筒の宛名に記載してある桁の番号)

季刊誌茗渓誌上にお名前を掲載いたします

納入口数に応じて感謝状及び記念品を既に贈呈しましたその後も贈呈の準備を進めております

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い日頃から茗渓会にご支援ご協力いただきまし

たありがとうございますさて季刊誌茗渓では年回誌上を使っ

て会員相互の交流を図るために交流広告を募集してまいりました次号(1088号)では年頭の挨拶を交わす誌上交流を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要領によりふるってご応募くださいま

すようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしく

お願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の代議員理事監事各地域組織等

の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容地域組織の代表者名個人名連絡先卒業年

卒業学科学類及びコメント(30字程度)コメントは例えば今年の抱負総会等の主な

行事サークルや同期会等のお知らせ等々を全国の仲間と交流して下さい

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下

さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月20日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷業者からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い茗渓会では季刊誌茗渓平成26年正月号(1080

号)に各地域職域の会長支部長校長の皆さまに年賀交流広告をお願いしたところ79件のご応募をいただき平成27年(1084号)では30件のご応募をいただき掲載いたしました次号(1088号)に年賀交流広告を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要項によりふるってご応募下さいます

ようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしくお願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の理事監事代議員各地域職域の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容支部等であれば組織者代表者名を個人であればお名前住所連絡先(電話番号メールアドレスなど)職名卒業年卒業学科学類などからスペース(横=5otilde8縦=3otilde1)に入る範囲でお願いします

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月27日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷屋からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

茗渓東西南北

神奈川茗渓会総会は本年度も例年通り月

第一土曜の日に横浜中華街にあるローズホテ

ル横浜で開催しました

今年の総会は例年と異なり筑波大学の石隈

副学長と茗渓会本部の西川副理事長を来賓として

お迎えし日頃聞けない大変参考になるお話を聞

くことができました

お二人のご出席は茗渓会と筑波大学の共同プ

ログラムとして都道府県茗渓会と大学や本部茗

渓会との連携を促進するために実施されているも

ので大学茗渓会のいずれもトップの人が地域

の会合に出席する事業の一環としてご出席された

ものです

筑波大学の11の附属学校全体

の統括責任者でもある石隈副学

長は従前から神奈川県立総合

教育センターの講師などで本県

との関わりも深く筑波大学が

現在進めている未来構想大学と

しての筑波大学の将来と国際バ

カロレアの導入というテーマで

ご提言をいただきました

西川副理事長からは茗渓会

の現状や今後の課題についてお

話しいただき本部と地域との

連携の必要性を再認識いたしま

した

総会の議案は①前年度の事

業会計の報告本年度の事業

予算案の審議②神奈川茗渓会

活動の活性化に向けて役員構

成の改編組織の拡大の方策

財源の確保等の懸案についての提案に対して出席者か

らの賛成をいただきました

また報告事項としては去る月21日に行われた

第回茗渓会定時総会について出席した代議員から報

告がありました

総会の後の懇親会では石隈副学長は東京の筑波大学

大塚キャンパスで会議があるためご退席されましたが

西川副理事長は川崎高校卒業でもあり本県と深い関係

があることから懇親会でも会員の皆さんとも和やかに

親交を深めていただきました

今回の出席者は昭和28年文理卒のお二人の先輩が最

高齢で高師卒の先輩のご出席が無く残念でしたが筑

波大卒まで老若男女が集い和やかに懇親を深めました

しかしテーブルを回りながら会員たちと杯を交わす

中で筑波大学出身の会員からもっと若い人の出席を

進めて欲しいという言葉を聞きました

神奈川茗渓会としては教員希望の学生に対する支援

を受験前から次試験対策まで行っており合格者の総

会への出席も増加していますが今後とも若い会員の

出席の更なる促進を進めていきたいと思っています

総会の内容は月に発行する神奈川茗渓会の会報

茗渓かながわ第号に掲載し本県会員の中で連絡の

つく約名に送付しました

神奈川茗渓会

会長

清水

進一(昭43教大数)

平成27年度支部役員(案)について

今村勝人

平成27年度支部長挨拶

小林

彰様

桐の葉(宣揚歌)

平成27年度は奥山訓近から今村勝人へ支部長が引き継

がれ新体制でのスタートとなった奥山旧支部長から

は支部運営の協力に対する御礼と今後に期待すること

がまた今村新支部長からは今年度の支部運営に対す

る方針が語られた

また本年度総会には茗渓会本部より江田昌佑理事

長をお招きし貴重な御挨拶を頂いたその中で筑波

大学の現状や福岡県出身でラグビー日本代表である

福岡堅樹君をはじめとする学生

の活躍などが語られたさらに

茗渓会の会費の納入状況が思わ

しくないことが課題でありこ

の現状を打破するためには各

支部組織における会員確保と会

費納入促進に一層尽力いただき

たいということそのためにも

教職員のみならず企業へ就職

した会員の積極的な参加が望ま

れるという要望があった

本年度総会は江田理事長来

福のアナウンスを含め案内を

例年より早い時期にしたことな

どが功を奏し教職員関係者だ

けでなく一般企業からの参加

が目立った特にラグビー部出

身者は江田理事長とお会いで

きる貴重な機会であり理事長

の周りには常に人の輪ができ

思い出話に花が咲いていた

総会を通して茗渓会会員相

互のつながりをさらに強固なも

のとし盛会のうちに終了した

神奈川茗渓会総会の報告

筑波大学石隈副学長

茗渓会西川副理事長をお迎えして

平成27年月日

18時30分

平和楼

天神本店

参加者数

60名

総会次第

奥山訓近

支部長挨拶

江田昌佑

茗渓会理事長挨拶

決算報告

平成27年度茗渓会

福岡県支部総会報告

平成27年月20日(土)午後時

熊本交通センターホテル

参加者数

36名

物故者への黙祷

茗渓会熊本支部長蔵田勇治あいさつ

一般社団法人茗溪会常務理事事務局長高野力様あ

いさつ

平成26年度会務会計報告

平成27年度茗渓会熊本県支部役員について

写真撮影

宣揚歌

平成27年度茗渓

会熊本支部総会を

開催したところ

一般社団法人茗溪

会常務理事事務局

長の高野力様に遠

方よりご参加いた

だきまた名

の新会員の初参加

もあり合計36名

参加の例年にない

盛会となった

蔵田勇治(昭和

52年教大体卒)

支部長のあいさつ

に続き高野常務

理事事務局長様か

らも現況報告を交

えたごあいさつを

いただいた高野

様からは茗溪会の現在の状況や課題について並びにこ

れまでの茗溪会の歩み歴史について丁寧に分かりやす

くご説明をいただき熊本という地方の支部にとっては

なかなか得られることのできない貴重で最新な情報をい

ただくことができ大変有意義であった特に若手の会

員にとっては茗溪の歴史と伝統について理解を深め

るまたとない機会となり茗渓にこれほどの歴史の積

み重ねがあるということを知らなかった先輩方から

貴重な話をたくさん聞くことができ総会に参加して良

かった等の声があった

また総会の議事で役員改選が行われ新支部長とし

て川上修治(平成元年筑院修教卒)が決定した懇親

会も大いに盛り上がり各テーブルにおいて学生時代の

懐かしい思い出を肴にした会話が飛び交っていたこれ

まで長きにわたり熊本支部の総会及び新年会の会場とし

てお世話になった熊本交通センターホテルも平成27年

月末で閉館となるため寂しい思いも持ちつつも平成

28年月末の新年会での再会を約束し閉会となった

月日(日)午後時から名古屋市のルブラ王山にて

東京教育大学出身で日展理事の山本眞輔先生を講師とし

て支部主催講演会を開催した先生の講演は彫刻と

彫塑の違いに関する説明から始まったまず先生の専

門である彫塑は一般には彫刻というくくりの中で捉え

られているとのことであるが実際は彫刻とは木や

石など硬い素材を彫り刻む技法をいい彫塑は粘土など

の可塑性素材を盛りつけて形を作る技法であると指摘さ

れた先生はこのようにして私たちの陥りがちな誤解

を解くと同時に彫塑の魅力を熱く語り始めた

先生は講演の中で芸術作品の持つ力について専門

的芸術的な話をされたがその範囲を超えて教育や

人生のあり方についても熱意をもって話をされその内

容は示唆に富み大変有意義なものとなった特に印象

に残ったのは次の点である

人間は理性と感性から成り立っており普段見落とさ

れがちな感性の部分に焦点を当てその部分を伸ばすこと

の大切さを力説された簡単な絵を提示されその絵か

ら得る大人と子供の発想を比較しいかに子供の発想

が豊かであるかを明確に示すことによって今の教育に

何が欠落しているかを私たちに教えようとされていた

先生の語りは終始熱気を帯び彫塑の魅力に始まり

人生や教育のあり方についての示唆に富む内容が随所に

盛り込まれていた会場に集まった会員からは惜しみな

い感謝の拍手が起こり講演は終了した

講演会に続いて午後時から支部総会を行った鳥

山支部長の挨拶に続き高野事務局長からご挨拶をいた

だいた本年度は新支部長を選出する年であり鳥山支

部長から新支部長として高須先生を選出したいという

旨の議事が提案され満場一致で承認されたその後

高須新支部長が挨拶をのべ茗渓会愛知支部のさらなる

発展を決意

された

総会の後

講師の山本

先生や高野

事務局長に

も出席して

いただいて

懇親会を行

った今年

度も100名を

超える会員

が参加して

懇親を深め

ることがで

き非常に

盛況であっ

21

平成27年度茗渓会

熊本支部総会活動報告

平成27年度茗渓会愛知支部主催

講演会総会懇親会報告

茗溪学園が目指す生徒像

本校では国際バカロレア(IB)のディプロマ(DP)

課程開設に向けて準備を進めています(現在はIB

候補校年開始の計画)今年度は高校のIB

課程に繋げるG(グローバル)コースを中学に設置し30

名ほどの生徒がそのコースで学んでいますそしてこ

の新たなチャレンジに当たりIB教育の良さを取り込

んで茗溪教育のさらなる発展展開を期して茗溪学園

が目指すつの生徒像を掲げました

世界を舞台に存分に活躍するそのための基礎をつく

る場それが茗溪学園ですその茗溪生活の中で培われ

る生徒像とはhellip

目標とするつの生徒像

田代淳一新校長は在校生に向けて次のつを呼びか

けました

探究する生徒Inquirer

記憶力を競うのではなく疑問点を探し調べ直し

発表し討論するこれら一連の学習方法を身に着け

ることが中学高校での本来の学びです

知識豊かな生徒Knowledgeable

知識を活用する力(=知恵)が数多くのフィー

ルドワークから体験的に蓄えられていきます

コミュニケーションの上手な生徒Communicator

人と人とが通じ合うためには訓練が必要です相

手を理解する力自分を伝える力日常的にこれらを

養う場が茗溪にはあります

心を開ける生徒Open-minded

世界に目を向け相手を受け入れ理解する偏見のな

い開かれた心を様々な国際交流を通して涵養します

心と体のバランスのとれた生徒Balanced

体力も気力も学力も忍耐力も想像力もバランス

の取れた健康なからだに宿ります芸術やスポーツに

親しむ生活は豊かな感受性を育んでいきます

挑戦する生徒Risk-taker

失敗を恐れず挑戦する力失敗してももう一度や

ってみる工夫して成功するまで努力を繰り返す体験

的な訓練を積み重ねることで養われます本校には

互いに支えあう仲間もいます

自分の考えを持てる生徒Thinker

研究し分析して自分の考えが持てる人となれそれ

には考え抜く姿勢が必要ですこの姿勢が未来を

切り拓きます

これらはIBの掲げる10の学習者像(learnerprofile)

から抜粋したものです本校の建学の理念や教育の本

柱として掲げてきたものと相通ずるもので改めて示し

ました新たな発展展開さらなる成長を目指して生

徒教職員一同邁進してまいります

WELCOME

TO

MEIKEI

国際交流が盛んな本校では積極的に交流機会を設けて

いますが月には南半球の高校生が来校授業やホー

ムステイなどを通した交流が行われました

月23~28日にはニュージーランドのネルソンカレッ

ジとネルソン女子カレッジから20名の生徒が続いて

月26~30日にはオー

ストラリアのセントジ

ョセフカレッジ(男子

校)生徒20名がやって

きました交流の進め

方はそれぞれ茗溪生

とバディを組み行動

を共にして授業などに

参加するものです相

互交流が行われていま

すが互いの文化の理

解が年々深まっていま

22

茗溪学園だより

夏の活動と活躍紹介〈部活動〉高校ラグビー部全国位全国人制ラグビー大会(会場長野県菅平高原)10486371048637年連続回目の出場得意の展開ラグビーで準決勝進出優勝した東海大仰星高(大阪)に敗れ位となる

中学ラグビー部全国位10486371048637第回全国中学ラグビー大会(会場茨城県水戸市)に回目の出場度目の全国優勝を目指したが初戦で東海大仰星中学(大阪)に敗れ敗者戦にまわり位となった

中学全国大会(函館開催)出場bull男子バドミントン部(団体)10486371048637年連続出場bull女子柔道部(団体個人)10486371048637全国大会初出場個人戦ベスト16

全国大会(函館)出場の女子柔道部員名の部員で県大会無敵で全国大会出場を果たす

インターハイ(IH全国高校総合体育大会近畿開催)bull水泳(飛び込み)10486371048637シンクロナイズド飛び込み関東ブロックチームの一員として全国位(飛び込みの県代表として10月の国体(和歌山)にも出場)bull剣道10486371048637女子個人ベスト16bull器械体操10486371048637女子個人アジアロープスキッピング個人フリー位科学部生物班10486371048637Global Science LinkSingapore 出場(国内位英語での発表ホタル研究で新説発表)

科学部無線班10486371048637全国ARDF大会中学団体位アジア大会出場

全国総文祭出場書道部〈高校年臨海訓練〉千葉県岩井海岸で行われた臨海訓練

(キロ皆泳行事)は天候に恵まれ参加生徒258名中255名が完泳

桐の葉のつどい 同期入学または同行のみなさんの集まりを紹介したものです

平成26年度 東教大三十二会東京大会と き 平成26年11月13日(木)ところ 東京ステーションホテル歴史的建造物として復元され100年の歴史を誇るホテルの内覧を記念行事として行いその後宴会場鳳凰の間に於いて参加者36名(内 女性名)で開催されました東教大三十二会(みとにかい)は昭和32年東京教育大学体育学部卒の同窓生が平成年に還暦を契機に始めた集まりです本年まで20年14回を重ね皆傘寿を迎える歳となり残念ですが今年を最後とすることにしました残金は幹事で相談し平成27年発刊予定の東京教育大学体育学部の歩み 戦後体育の模索と探求 を購入し会員全員一冊ずつ記念に持つことにしました

幹事鯨井政信

三六会(昭和36年 東京教育大学農学部林学科卒)と き 平成27年月12日(日)ところ 熱海 水葉亭毎年開催していますが日帰りでは時間切れとな

るので今回一泊で夜通し語り明かそうと11名参加のもと開催回の実習の楽しい思い出当時歌った歌など楽しい夜を過ごしました 幹事田村正義

大塚人文地理学OB会と き 平成27年月28日(日)ところ アルカディア市ヶ谷(私学会館)東京文理科大学東京教育大学筑波大学で人文地理学を学び大学その他で研究と教育に携わってきた60歳以上の関東在住者を中心とした交流会で21名が参加しました参加者の活力と地理学に対する変わらぬ熱意に大いにもりあがりました 写真内山幸久 記田林 明

卒業60周年記念 昭和30年卒数学科クラス会と き 平成27年月29日(月)ところ 林野会館高齢化のため残念ですが今年のクラス会をもって最後とすることにし

ました平成15年年ぶりに開催してから今年まで毎年実施して来ました宣揚歌をみんなで歌って名残を惜しみながら解散しました茗荷谷駅と会場との往復はキャンパス跡地の教育の森公園をみんな一

緒に歩きました 幹事窪田 騰

言語学科ミニOB会と き 平成27年月日(木)~日(金)ところ メルパルク横浜一昨年昨年に引き続いて言語学科ミニOB会が開かれ人の同窓生が参加した昭和34年(人)35年(人)36年(人)卒業の面々である場所は横浜中華街近くのメルパルク当初は13人の参加が見込まれたが諸事情が生じて人が不参加となった来年は可能なら茗渓会館で開催される見込み

記岩佐晴夫

東京教育大学 アーチェリー部OB会 忘年会と き 平成26年12月23日(火)ところ 聘珍樓横浜本店恒例の忘年会を横浜中華街で行った今回は全日本学生アーチェリー連

盟の委員長をなさった清水氏が焼津から駈けつけて下さり昔話に花が咲いた参加者16名 文責川島輝雄

24

追 悼 録 (敬称略) 逝去会員氏名卒年科逝去年月日遺族住所氏名

最後の博物学者

アレクサンダー=フォン=フンボルトの生涯

者佐々木

博(33教大地理

40院博地理)

筑波大学名誉教授

本の大きさA判

二七五ページ

五四〇〇円

社古今書院

二〇一五年八月三日発行

本書は田村百代との共訳でフンボルトを紹介してから約

30年間フンボルトに取り付かれたフンボルター(財団研究

員)による執念の一作であるフィールド研究が主流の中で

学説史研究は定年後の手すさびと見做され勝ちな分野である

しかしそれを実践する人は少ない著者は立正大学筑波

大学目白大学でフィールドワーク研究をする片わらフ

ンボルトへの関心を持続し紀要等に発表して来たフンボ

ルトへの著作化が本格化したのは定年後の73歳以降であり

都内の大学図書館での資料収集の成果をも取入れた伝記であ

る今

なぜフンボルトか

から執筆し灰色で友だちもいな

い幼少期四つの大学での勉学鉱山官時代〈ゲーテとシラ

ーベルリン大学を創設した兄のフンボルト評は人間性に言

及している〉母の死により得た莫大な遺産を活用した海外

探検へのもくろみアメリカ探検旅行ロシア中央アジア

探検独身を通した晩年の孤独に耐えた生活など興味尽き

ない題材を書き進めた好著である御一読を乞う

大嶽幸彦(41教大地理48院博地理上越教育大学名誉教授)

ジョークで楽しむ英文法再入門

者豊田一男(37教大英文)

本の大きさA判

四四八ページ

二九〇〇円

社開拓社

ともかく大人が読んで面白い英語ができても(文法なん

かわかってる)できない(もういっぺん勉強してみるか)

向きにもお買いになって絶対損はさせませんこれは冗談

ではないどのページから読んでもニヤリクスリウンウ

ン時にヤラレタである例文にはジョークだけでなく寸鉄

人を刺す名言の類も多いからであるただよほど気をつけな

いと面白くて今何の勉強をしているのか忘れてしまうとは

言っても文法書としても奇をてらわず年配者にもよく分か

る項目立てで安心して読める使い易さがある世に英語屋は

あまた居るがこれだけ厖大な面白い例文を収集整理分

類できるのはこの道を50年真面目に歩んで来たこの著者

だけだろう

浅羽亮一(32年教大英文)

著書紹介

佐藤 昭二 筑波大学名誉教授 27712160-0011 新宿区若葉町1-14 妻 佐藤美恵子林 信義 16文四 2756061-3211 石狩市花川北一条1丁目2-37 長女 場崎 朝子清水馨八郎 16文四 2754169-0074 新宿区北新宿3-4-5 妻 清水 澄子太田 静樹 17文一 27630630-8002 奈良市二条町1-1-45 長女 太田まり子坂田康一郎 18文四 2787675-0007 加古川市神野町西之山荒ヶ瀬203-1 次男 坂田 敏郎栗田 英玄 20農教 2775390-0311 松本市水汲254 妻 栗田惠美子堀 房夫 22理一 27629500-8455 岐阜市加納栄町通6-8 妻 堀 恵美子岡野 康吉 22臨数 27629116-0002 荒川区荒川6-50-3 妻 岡野 輝子永谷 在 20大地鉱 261118445-0886 西尾市針曽根町北側55 次男 永谷 基鈴木 良雄 23理四 27819179-0083 練馬区平和台3-6-12 妻 鈴木 正子藤木達三郎 24文四 27629176-0014 練馬区豊玉南1-20-3 妻 藤木 弘枝中村 璋八 26大漢 2762156-0043 世田谷区松原6-27-22 妻 中村 敞子伊藤 利定 26文一 261011390-0821 松本市筑摩2-24-25 長男 伊藤 洋一小関 辰巳 26文四 2756215-0014 川崎市麻生区白山5-1-8-308 妻 小関 京大野 順一 27理三 27427215-0003 川崎市麻生区高石2-31-3 妻 大野富美子

木村 善保 27理三 2773124-0021 葛飾区細田3-35-9 妻 木村 淑子蓮田 光雄 27農教 2785289-0611 千葉県香取郡東庄町新宿1265-2 妻 蓮田夫佐代片岡 紀明 28教大哲 27521179-0085 練馬区早宮3-38-12 妻 片岡美代子湯本 眞哉 29教大動 27627982-0801 仙台市太白区八木山本町2-13-18 妻 湯本 富子田村 宏 30教大健 27521010-0041 秋田市広面野添78-3 妻 田村 知子石川依久子 31教大植 27529182-0035 調布市上石原3-60-2-402 長男 石川 顕内川 昌峙 31教大林 2787186-0011 国立市谷保5800-2 長女 吉田 知子小松 尭 31教大林 27726509-9132 中津川市茄子川790-3 妻 小松 睦子伊沢 誠雄 33教大地 27810359-0025 所沢市上安松574 妻 伊沢 洋子猪股 俊二 33教大健 26820284-0001 四街道市大日470-60 妻 猪股 初江戸坂 秀男 34教大体 2759322-0305 鹿沼市口粟野762 長男 戸坂 秀一織田 元泰 36教大日史 2774422-8041 静岡市駿河区中田2-5-11 妻 織田 矩子小野 光夫 37教大地 26824203-0032 東久留米市前沢5-28-1 妻 小野千香子清山 千春 57筑体 2722300-0501 稲敷市鳩崎32 長男 清山 剛

著 書 紹 介

25

平成27年10月15日発行

発行

一般社団法人

茗渓会事務局大塚事務所

112-0012東京都文京区大塚一-五-二三

TEL〇三-三九四一-〇一三六

FAX〇三-三九四一-七六七四

E-mailinfomeikeiorjp

URLhttpwwwmeikeiorjp

郵便振替記号番号〇〇一五〇-二-四九七七

筑波事務所

305-8577つくば市天王台一-一-一

筑波大学大学会館内

TEL〇二九-八五〇-一〇四四

FAX〇二九-八五〇-一〇四五

E-mailtsu3jimumeikeiorjp

印刷

東京都文京区関口一-三九-一〇

山浦印刷株式会社

お願い

bull正確な会員情報把握のために住所勤務先の変

更はすぐにご連絡下さい

bull年会費のお振込みは早めにお願いいたします

前号(平成27年夏号)で誤りがありました

お詫びして訂正いたします

P24

追悼録

岡田隆行氏の住所

(正)墨田区緑

(誤)25

P24(正)鍬方建一郎(誤)鍬形建一郎

P24(正)鍬方いつ子(誤)鍬形いつ子

編集後記

bull本号から回連続で筑波大学附属学校についてシリ

ーズで掲載致します第回は筑波大学副学長附属

学校教育局教育長の石隈利紀先生から国立大学法人

筑波大学附属11校の紹介という原稿をいただきまし

た第

回目の学校として附属小学校から原稿をいただ

きましたこれから毎号校ずつ紹介してまいります

のでご期待下さい

bull本会前理事長の西野虎之介さんに茗渓会理事長として

の想い出や将来の展望等について本会の五味田優理事

がインタビューいたしましたものをページにまと

めました

平成27年10月15日

平成2829年度

代議員選挙公示

一般財団法人茗渓会選挙管理委員会

定款では代議員が法律上の社員となり社員総会

の議決権を持つと定められており代議員の選任は

全正会員からの立候補及び推薦による候補者を全正

会員の投票により選出することになっております

代議員選挙規程に基づき下記の通り選挙を実施しま

代議員定数110人(平成27年月日現在正会員

数による)

立候補手続き(①立候補者)

立候補資格本会正会員(最近年間の会費

納入者または完納者)

立候補の条件所属する地域組織等の名以

上の正会員の推薦

手続き立候補届(様式6

1)を所属の地

域組織等の長に提出

立候補締切り11月日(金)

推薦手続(②推薦候補者)

被推薦者の資格本会の正会員

推薦の条件正会員名以上の推薦

手続き候補者推薦書(様式6

2)を地域

組織等の長に提出

支部とりまとめ

地域組織等の長は候補者名簿(様式)を選

挙管理委員会に提出

提出期限(地域組織等から本部へ)11月20日

(金)

候補者名簿

季刊誌茗渓正月号に同封投

票用紙を郵送候補者数が代議員定数以内の時は

候補者をもって当選とする

票正会員は投票用紙を選挙管理委員会

宛てに郵送する投票〆切月10日

当選代議員公示季刊誌茗渓春号に掲載

表紙の言葉デザイン茗渓会副理事長

西川

茗渓会館がリニューアルして月日にオー

プンしたそれに先立つ月日日とオープニ

ングパーティが盛大に催された写真は日茗渓

会関係者及び近隣の町内会や大学企業等の方々を

招いて行われた時のものである

写真には参加者の半数しか写っていないが多く

の方々にお集りいただいたという腕だけで失礼だ

が乾杯は茗渓会館にゆかりの深い図書文化社長に

よる

階にはオープンカフェも出来た是非多くの

皆様のご活用をお願いしたい今回は撮影者という

より副理事長としてのコメントになった

筑波大学新聞10月号を同封します

昨年に続き筑波大学新聞10月号を同封します筑

波大学の様子が詳しく掲載されておりますのでお読み下

さい

今後の地域組織総会の開催について

組織名

実施日

講演会の予定

都11

21(土)NHKステラ事業部長

小林千洋氏

城11

21(土)講演会は隔年

京11

29(日)NHKニュースウォッチナイン

気象キャスター井田寛子氏(予定)

茗渓会担当上席執行役員秘書室長 岡本 俊一

つくばでの宿泊研修にご家族でお仲間で 最大収容180名お一人3700円から

茗渓会員とご家族に割引あり研修セミナーサークル発表会各種会議学習合宿部活動合宿にシングル145室ツイン室和室室研修室室(12040名)和室も研修室として利用可(20畳10畳)館内食堂《こうせい》でパーティ懇親会等(数名から80名まで)

アクセス 秋葉原駅からつくばエクスプレスで45分つくば駅下車バス筑波大学循環つ目筑波メディカルセンター前下車徒歩分つくば駅からタクシー分

一般財団法人筑波学都資金財団

筑波研修センター308-0008 茨城県つくば市天久保 1-13-5TEL 029-851-5152 FAX 029-851-8886

httpwwwmeikeiorjp˜center e-mail centermeikeiorjp

一般社団法人 食医同源之会124-0024 東京都葛飾区新小岩1-43-6

オリムピアビルFTELampFAX 03-3654-2410

代表理事 渡邉 悟 1107713110771356筑二農62筑院博農 11077291107729httpsyokuidougenmainjp

堀 内 法 律 事 務 所

305-0025 つくば市花室1011番地TEL 029(857)4411 FAX 029(857)4412

所長弁護士 堀内 昭三(35教大法政)

相続法人設立ビザ etc行政書士 髙谷真一事務所

300-0826 土浦市小松ヶ丘町3番15号TELampFAX 029-821-8177

代 表 髙谷 真一(平20筑修ビジ)

海 城 中 学 高 等 学 校

305-0025 東京都新宿区大久保3-6-1茗渓会館階

校 長 水谷 弘(昭40教大数)

聖 徳 大 学 文学部271-8555 千葉県松戸市岩瀬55電話 047-365-1111(代表)E-mail akifuji seitoku ac jp

学部長 藤原 保明 11077131107713昭48教修英平筑博文言 11077291107729

経営労務年金etc コンサルタント福岡経営労務事務所125-0042 葛飾区金町3-27-3

TEL 03(3607)0551 FAX 03(3607)0551

所 長社会保険労務士 福岡 一雄(32教大法政)

273-0115 千葉県鎌ケ谷市東道野辺3-1-7電話 047(443)7908 FAX 047(443)7940

営業部長 高野 力(昭48教大木工)

東京科学光芸社茗渓会館写真スタジオ112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会館階TEL 03-3945-9390 FAX 03-3945-9392

105-8507 東京都港区芝丁目32番号電話 03(3456)1578

常務執行役員 ೂ岡 祥之(昭57筑社工)

スポーツ選手文化人のマネジメントキャスティングトレーニングジム鍼灸整骨院デイサービスの運営

株式会社スポーツカンパニージャパン590-0412 大阪府泉南郡熊取町紺屋2-21-17TEL 072-452-0030 httptachiryugymcom代表取締役 藤田 文武(筑波大体育 2004卒)

fujitasportscompanycojp

102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-1東京フジビル502号室

株式会社 阿部兄弟建築事務所httpabeofficecojp

101-0032東京都千代田区岩本町1-3-9 高木ビル代表取締役 荒井 豊人 11077131107713昭和57筑基工 11077291107729TEL 03-3866-4181 FAX 03-3866-4120

スキューバダイビングのアセントツアー東京都知事登録旅行業3-3443号

東京都港区赤坂6-13-19-502 03-3560-3381取締役社長 川上 雄筰 11077131107713昭和45年農芸化学卒 11077291107729httpascentcojp kawakamiascentcojp

アセントツアー

公開講座

東京地区

時平成27年11月14日(土)

午後時~時30分

所御茶の水女子大学共通講義

号館201号室

師熊倉功夫先生

(静岡文化芸術大学

学長

和食文化国民会議

会長)

テーマ茶の湯にみる和食文化

筑波地区

本年度は終了しました

顕彰式

時平成27年11月28日(土)

午前11時半~

所筑波大学

大学会館

マルチメディア

ルーム

筑波大学

学園祭(雙峰祭)

平成27年

11月日(金)~日(日)

日(日)=後夜祭

11月日(土)にホームカミングデ

ーを開催する予定です

桜美林学園 理事長学園長 佐藤 東洋士学長 三谷 高康入試事務室相談役 川田 孝一(昭 39 教大総農)

リベラルアーツ学群 健康福祉学群ビジネスマネジメント学群 芸術文化学群グローバルコミュニケーション学群(2016 年開設)

平成28年度茗溪学園入学試験日程中学グローバルコースAO入試 11月より受付開始 (詳細はお問い合わせください)12月20日(日) 中学推薦入試 海外枠入試(中学高校)1月 9日(土) 高校推薦入試1月10日(日) 中学一般入試第1回1月26日(火) 中学一般入試第2回 高校一般入試

Page 18: 目次 - 筑波大学と前身諸学校同窓会1 はじめに 現在、筑波大学には 11校の附属学校があることを皆様 援学校などは、小学校を始め、附属聴覚特別支援学校、附属視覚特別支も御存じだと思います。

つくば駅前に

筑波波大学サテライトオフィスオープン

本学は月日にオープンしたTXつくば駅前の複

合商業施設BiViつくば階に筑波大学サテラ

イトオフィスを開設しました

筑波大学サテライトオフィスでは本学の情報発信の

拠点として大学に関する情報提供や学内の研究成果を

紹介するとともにつくば市と共用のオープンスペース

を利用してさまざまなイベントを開催します

月日日にはオープニングイベント儒教美術

はじめの一歩を開催芸術系で実施している湯島聖堂

大成殿孔子像の彩色復元像を展示しました孔子像を題

材にしたスケッチや粘土細工のワークショップも実施し

子どもから大人までたくさんの人が参加しました

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

体育専門学群年の熊谷紗希選手とOGの安藤梢選手

が出場したサッカー女子日本代表(なでしこジャパン)

が女子ワールドカップカナダ大会で銀メダルを獲得し

ました

月日に行われた決勝戦では本学体育芸術エリ

アの大講義室でパブリックビューイングを実施学生

や教職員ら約150人が熱い声援を送りましたアメリカに

は対で破れてしまいましたが最後まで諦めずにボ

ールを追い続けたなでしこたちに大きな拍手を送りそ

の健闘をねぎらいました

熊谷選手は守備の要として今大会試合フル出場

の大活躍安藤選手は大会初日

に骨折をして戦列を離脱しました

がチームを精神的に支え存在

感を示しました

永瀬貴規選手が柔道世界選手権で金メダル

カザフスタンで行われた柔道世界選手権で月27日

永瀬貴規選手(体育専門学群年)が男子81級で金メ

ダルを獲得しました

弱点と言われた同階級での優勝は日本勢初の快挙永

瀬選手は度目の挑戦で世界の頂点に立ちました

昨年の大会は覇者チリキシビリ選手(ジョージア)に

敗れて位相手のペースのまま何もできずに終わっ

てしまったと悔やんでいた永瀬選手は準決勝で対戦

した同選手に対し終始試合を支配しての優勢勝ち決

勝でも攻めの姿勢を貫き一昨年の覇者ピエトリ選手(フ

ランス)を抑え込

みで破りました

また30日に行わ

れた団体戦でも

厳しい戦いを制し

男子団体金メダル

に貢献しました

夏休みちょこっと理科クラブ開催

本学東京キャンパス文京校舎に

て月26日小中学生向けの科

学イベント夏休み

ちょこっと

理科クラブを開催しました本

学では毎年月の科学技術週間に

小中学生向けイベントキッズ

ユニバーシティを筑波キャンパ

スで開催しています今回の催し

は東京キャンパスでの初の科学

イベントとなりました当日は

本学の教員による植物の果実の実り方と波の伝わり方

に関するや実験と観察隣接する教育の森での昆虫観察

会理科教育専攻の学生の指導による工作教室の他夏

休み自由研究の相談会を実施しました

いつもは社会人学生が憩うロビーがその日だけは小

学生の理科教室のようににぎわいました

高細精医療イノベーション棟が竣工

本学の春日地区に高細精医療イノベーション棟が

竣工しました

同棟は筑波大学と慶應義塾大学が共同提案した文

部科学省の地域資源等を活用した産学連携による国際

科学イノベーション拠点整備事業(平成24年度)により

整備されました産学官が一つ屋根の下に集い地域資

源等を柔軟に活用しつつ革新的課題の研究開発に異分

野融合体制で取り組む場

として持続的なイノベーシ

ョンや産業雇用の創出を図

りますまた階では文

部科学省の革新的イノベー

ション創出プログラム(COI

STREAM)の食と健康の

達人拠点(拠点リーダ北海

道大学)の筑波大学サテライ

トとしても活動します

16

筑波大学は今

筑波大学は今

守備の要熊谷紗希選手大活躍

なでしこジャパンが女子ワールドカップで銀メダル獲得

高細精医療イノベーション棟が竣工

写真平野敬久アフロ

写真アフロスポーツ

熊谷紗希選手

17

平成27年度 茗 渓 会 地 域 組 織 表

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

筑波大

森 嶋 厚 行iuml11筑博工eth

中 井 央 iuml10筑博工eth

桐医会

山 口 高 史iuml55筑医eth

附属校

小 山 浩iuml54筑体eth

秋 葉 康 浩 iuml58筑二比eth

図情橘会

森 茜iuml40図短特養課eth

寺 沢 白 雄 iuml63図大図情修eth大 場 高 志 iuml51図短特養課eth茂出木 理 子 iuml60図大図情eth

北海道

大 沼 寛iuml47教大武eth

篠 岡 二 朗 iuml54筑体eth鵜 野 和 憲 iuml07筑体eth

青森

瀧 口 孝 之iuml55筑体eth

前 田 済 iuml59筑一自eth工 藤 誠 司 iuml09筑体eth

岩手

平 藤 淳iuml54筑体eth

清 水 茂 幸 iuml62筑修体eth上 濱 龍 也 iuml01筑修体eth澤 村 省 逸 iuml62筑体eth

宮城

井 上 雅 勝iuml53筑体eth

松 坂 孝 iuml55筑体eth佐々木 洋 iuml59筑修環eth

秋田

船 木 賢 咲iuml49教大武eth

小 林 大 輔 iuml15筑博数eth

山形

津 田 浩iuml58筑一自eth

仁 藤 誠 iuml02筑体eth羽 角 哲 弘 iuml04筑体ethѶ 野 浩 二 iuml07筑自eth

福島

鈴 木 弘 文iuml46教大米eth

伊 藤 淳 一 iuml09筑修教eth渡 辺 兼 綱 iuml14筑修教eth渡 邊 幹 男 iuml17筑修教eth

茨城

郡 司 丈 児iuml53筑一人文eth

木 城 知 則 iuml13筑博歴eth川久保 典 昭 iuml12筑修教eth

栃木

上 岡 利 夫iuml53筑一自eth

齋 藤 宏 夫 iuml58筑修教eth青 木 伸 子 iuml02筑一自eth宮 澤 昭 二 iuml02筑一自eth

群馬

佐 藤 功iuml55筑一自eth

紋 谷 清 美 iuml62筑修教eth田 島 正 徳 iuml63筑体eth仲 谷 佳 郎 iuml62筑修教eth

埼玉

前 島 富 雄iuml47教大農eth

平 野 正 美 iuml54筑二比eth青 木 勇 藤 iuml55筑一人文eth鈴 木 徹 也 iuml58筑一自eth

千葉

嘉 村 茂 邦iuml50教大物eth

大久保 利 宏 iuml52教大健eth津 田 亘 彦 iuml63筑体eth村 田 孝 順 iuml22筑二生eth

学芸大

藤 井 斉 亮iuml61筑博教eth

中 村 光 一 iuml01筑博教eth射手矢 岬 iuml61筑修体eth川 崎 誠 司 iuml08筑博教eth

文科省

鈴 木 康 志iuml56筑修教eth

清 原 洋 一 iuml60筑博物eth三 橋 浩 志 iuml02筑修教eth水 谷 尚 人 iuml06筑修教eth

都庁

鯨 岡 廣 隆iuml57筑体eth

出 張 吉 訓 iuml57筑二農eth堀 川 勝 史 iuml61筑体eth青 木 薫 iuml12筑体eth

東京

髙 橋 基 之iuml53筑一自eth

徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

支部長代議員足 立荒 川板 橋大 田葛 飾北

江 東品 川新 宿新 宿杉 並墨 田世田谷台 東中 央千代田千代田豊 島中 野中 野練 馬文 京港港

目 黒北多摩北北多摩南西多摩八王子八王子

田 原 章 孝 iuml51教大応数eth井 上 芳 明 iuml01筑体eth竹 村 恭 一 iuml56筑一自eth飯 島 睦 子 iuml54筑二人間eth渡 邉 悟 iuml56筑二農eth村 松 広 英 iuml57筑一社会eth三 保 和 彦 iuml53筑一自eth真 当 哲 博 iuml57筑二人間eth桜 井 裕 iuml49教大法政eth浅 井 一 郎 iuml55筑一人文eth奈 良 隆 iuml53筑体eth大 井 俊 博 iuml53筑体eth徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth柳 久美子 iuml50教大体eth中 村 穎 司 iuml35教大国eth竹 内 秀 一 iuml51教大日史eth戸 谷 賢 司 iuml48教大体eth久 保 淳 iuml56筑体eth浦 部 利 明 iuml56筑一人文eth池 田 浩 二 iuml57筑芸eth柴 田 誠 iuml55筑一自eth髙 橋 基 之 iuml53筑一自eth笹 のぶえ iuml56筑二比eth松 村 直 樹 iuml61筑修環eth金 田 喜 明 iuml56筑一人文eth守 屋 一 幸 iuml52教大漢eth初 見 豊 iuml52教大農eth小 林 三代次 iuml51教大英eth石 川 恵一郎 iuml49教大健eth小 島 和 雄 iuml36教大農eth

神奈川

清 水 進 一iuml43教大数eth

矢 野 正 人 iuml53院修農経eth加 藤 充 洋 iuml56筑一社会eth中 弥 貴 晴 iuml51院修農化eth

山梨

菊 島 良 治iuml54筑二比eth

穴 山 久 樹 iuml57筑一人文eth北 川 優 iuml25筑修人間eth薬 袋 愛 iuml17筑修教eth

長野

小 口 俊 幸iuml54筑二比eth

梅 村 泰 代 iuml57筑二比eth御子柴 俊 一 iuml16筑一自eth奥 原 貴 彦 iuml09筑体eth

新潟

永 井 成 一iuml41教大法政eth

長 田 裕 iuml59筑体eth

富山

坪 池 宏iuml52筑二人間eth

中 村 謙 作 iuml62筑一自eth庄 司 秀 嗣 iuml62筑修教eth中 村 典 子 iuml23筑博数eth

石川

渡 辺 正 実iuml53筑体eth

松 本 彰 iuml50教大体eth神 田 康 iuml15筑体eth近 岡 岳 則 iuml17筑二人間eth

福井

南 部 則 雄iuml53筑体eth

森 中 明 自 iuml57筑芸eth牧 田 誠 史 iuml59筑修教eth木 下 久仁雄 iuml55筑一人文eth

静岡

岩 城 明iuml55筑一人文eth

丹 治 正 iuml56筑三社工eth山 田 芳 史 iuml56筑一自eth稲 葉 絵 美 iuml19筑一自eth

愛知

高 須 勝 行iuml51教大哲eth

川 村 昌 宏 iuml56筑一自eth伊與田 万 知 iuml62筑修教eth米 山 誠 iuml59筑二比eth

岐阜

丹 羽 章iuml53教大農eth

居 波 裕 iuml60筑三情eth岩 木 隆 義 iuml60筑一自eth

滋賀

町 田 登iuml47教大健eth

松 林 基 之 iuml07筑体eth樋 上 弘 之 iuml06筑修体eth桂 本 尚 樹 iuml62筑体eth

三重

௰ 昭 司iuml55筑体eth

向 井 俊 哉 iuml57筑体eth加 藤 英 紀 iuml15筑一自eth山 北 正 也 iuml03筑一人文eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

京都

塩 見 均iuml47教大数eth

川 合 英 之 iuml56筑体eth川 合 寛 明 iuml59筑体eth三 橋 利 彦 iuml58筑体eth

大阪

松 本 秀 範iuml53院修林eth

笹 原 寿 峰 iuml56筑芸eth中 藪 久実子 iuml59筑芸eth大 橋 一 郎 iuml62筑体eth

兵庫

永 井 邦 治iuml54筑体eth

林 啓 太 iuml56筑体eth千 脇 久美子 iuml03筑一自eth

奈良

藤 善 尚 憲iuml33教大教eth

井 上 徳 之 iuml58筑一自eth岩 佐 泰 造 iuml13筑体eth栗 本 善 弘 iuml10筑体eth

和歌山

土 肥 二 郎iuml57筑一自eth

川 口 勝 也 iuml01筑体eth岡 本 規 iuml05筑体eth梅 本 将 志 iuml12筑体eth

鳥取

小 倉 健 一iuml53筑体eth

山 中 洋 介 iuml58筑体eth山 中 洋 介 iuml58筑体eth美多賀鼻 孝 裕 iuml10筑体eth

島根

松 本 弘 光iuml46教大体eth

境 英 俊 iuml59筑修体eth西 村 覚 iuml01筑修体eth

岡山

長 尾 隆 史iuml55筑体eth

黒 住 伸 吾 iuml56筑体eth水 川 敬 介 iuml63筑体eth近 藤 真 妃 iuml06筑体eth

広島

山 成 宣 彦iuml40教大健eth

大 ௰ 明 iuml47教大体eth山 下 勝 也 iuml58筑体eth井 藤 幹 治 iuml55筑体eth

山口

鍋 井 邦 久iuml38教大体eth

兼 行 剛 士 iuml58筑修体eth内 田 忠 範 iuml57筑体eth藤 井 功 iuml57筑体eth

徳島

安 永 潔iuml55筑二農eth

池 渕 茂 iuml58筑二比eth森 誠 一 iuml05筑修教eth田 北 直 樹 iuml05筑体eth

香川

鶴 岡 英 作iuml57筑二生eth

渡 辺 浩 司 iuml03筑体eth

愛媛

中 村 光 宏iuml55筑体eth

山 本 隆 祥 iuml07筑体eth八 木 俊 博 iuml57筑体eth森 川 大 和 iuml17筑二人間eth

高知

下 坂 速 人iuml53筑体eth

手 林 慎 一 iuml10筑博農eth山 本 英 作 iuml07筑修地eth野 田 智 洋 iuml62筑体eth

福岡

今 村 勝 人iuml53筑体eth

加 藤 茂 文 iuml05筑修体eth島 居 奈緒美 iuml63筑体eth兒 島 悟 iuml07筑体eth

佐賀

野 中 通 兼iuml53筑体eth

松 雪 誉 iuml61筑体eth山 田 和 人 iuml05筑体eth

長崎

山 口 千 樹iuml60筑二生eth

渡 邉 孝 経 iuml59筑体eth朝 長 芳 卓 iuml08筑博数eth酒 井 美 和 iuml24筑修教eth

熊本

川 上 修 治iuml01筑修教eth

寺 本 護 iuml08筑体eth米 田 拡 二 iuml08筑体eth上 田 晃 裕 iuml14筑体eth

大分

渚 洋 行iuml53筑体eth

栗 林 正 一 iuml61筑体eth田 崎 弘 宣 iuml63筑体eth

宮崎

久 松 弘 幸iuml55筑一社eth

児 玉 洋 一 iuml02筑三社工eth茅 島 隆 司 iuml13筑一社会eth

鹿児島

原 口 和 哉iuml51筑一自eth

鹿 倉 貢 iuml57筑体eth内 倉 昭 文 iuml59筑一人文eth寺 田 晋 紀 iuml12筑修教eth

18

茗渓フェロー 協力者ご芳名 ご協力ありがとうございます 2015年月21日~月30日

現在合計して

五口以上茗渓フ

ェローにご協力

いただいた完納会

員の皆様に感謝状

と記念バッジを御

送りしています

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

安蔵

復也

飯田

宗映

飯塚

飯村

留蔵

池田

馨優

石井

みさ

石井

當己

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲毛

陽一

井上

井口

武雄

猪股

俊二

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

大岡

久恵

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

岡村

雅彦

岡本

裕之

荻野

治雄

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

春日

親夫

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

小枝子

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路

紀久男

神島

達郎

上条

博子

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

君島

條太郎

木村

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

小畔

小池

一郎

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

早苗

小林

千洋

小林

正貴

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

近藤

良享

斉藤

斉籐

優子

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

功(新潟)

佐藤

功(群馬)

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田

しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

滝下

文夫

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴岡

陽一

手塚

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

杤堀

申二

良子

冨田

磨紗子

外山

滋比古

暎子

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

中谷

元紀

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

鍋井

邦久

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野々村

野々村

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平林

盛得

平林

正光

廣川

俊男

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

古川

彦次

古沢

一朗

不老

浩二

星野

賢造

細川

堀井

郁子

本堂

辰雄

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

宮本

義久

村田

村山

勤治

村山

昌央

望月

望月

啓次

米二

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

功(長野)

渡辺

功(静岡)

渡辺

さち子

渡邉

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

青山

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅島

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

荒木

涼子

安蔵

復也

飯田

宗映

飯田

文吉

飯塚

飯村

留蔵

池川

敏幸

池田

馨優

池田

石井

みさ

石井

當己

石井

嘉子

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石嶋

靜一

石田

正次

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

市村

操一

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲垣

正浩

稲毛

陽一

稲葉

貴弘

猪野

井上

井口

武雄

猪股

俊二

茨木

聖子

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩崎

充益

岩崎

正子

岩田

芳子

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

内田

雅寛

宇野

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

遠藤

文子

大石

英幸

大岡

久恵

大神

友明

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

昭二

岡村

岡村

雅彦

岡本

岡本

裕之

荻野

治雄

奥井

保正

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

専逸

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

柿沼

澄男

鹿児島

雅志

春日

親夫

片岡

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

加藤

小枝子

加藤

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路紀久男

神島

達郎

上条

博子

神谷

和行

亀井

洋司

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

川口

千代

川崎

順一郎

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北浦

健生

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

木下

匡弘

君島

條太郎

木村

木村

日下部

公昭

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

軍司

真幸

小畔

小池

一郎

小池

生夫

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

浩行

小林

早苗

小林

正之

小林

千洋

小林

正貴

小原

なをみ

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

春敏

近藤

良享

西東

秋男

斉藤

斉籐

優子

斎藤

光政

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

徹悟

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

三夫

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

佐藤

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

塩原

修平

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

昭二

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

通雄

鈴木

奈保子

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

高橋

康明

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

瀧澤

文雄

滝下

文夫

滝田

順子

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

武田

良実

武田

伸一

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

信一

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

田部

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

千葉

泰博

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴巻

勝夫

手塚

寺尾

壽幸

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

徳永

澄憲

杤堀

申二

良子

戸邉

好郎

冨田

磨紗子

外山

滋比古

鳥海

玲子

鳥飼

暎子

永井

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

永田

友市

中谷

元紀

永峰

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

永村

順一

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

那須

美智

鍋井

邦久

浪越

信夫

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

西山

弘子

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野崎

良寛

野々宮

野々村

野々村

野村

武男

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

畑中

恒夫

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

一六

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平形

精一

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平野

俊雄

平林

盛得

平林

正光

平松

広太郎

廣川

俊男

廣瀬

俊将

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

藤原

章司

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

降旗

勝信

古川

彦次

布留川

古沢

一朗

古田

信子

不老

浩二

星野

賢造

星野

敏男

細川

堀井

郁子

本宮

健次郎

本堂

辰雄

本間

一匡

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松原

達哉

松村

公仁

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

弘子

宮下

宮本

義久

宮本

みち子

牟田

村上

芳彦

村田

村山

勤治

村山

昌央

最上

淑子

望月

望月

啓次

米二

俊男

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安井

一郎

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山内

研二

山岡

武邦

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

大三

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉澤

敏武

芳沢

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

吉田

良一

吉野

若田部

博哉

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

渡辺

渡辺

和男

渡辺

さち子

渡邉

渡邉

浩之

19

会費完納会員の皆さまへ平成27年10月15日

一般社団法人 茗 渓 会理事長 江 田 昌 佑

平成28年度茗渓フェローご協力のお願い

茗渓会が新法人としてさらに発展進化していくために東京教育大学等前身諸学校から筑波大学にわたる多様な世代を結び教育界だけでなく広く実業界に活躍する卒業生との地域職域をこえた連携を強化することを目的として茗渓会拡充キャンペーンを推進しその一つとして会費完納会員を対象とした茗渓フェローを創設いたしましたところ平成26年には1300人を超え合計約600万円のご協力をいただきました誠にありがとうございました今年も月末日現在で607人の皆様からご協力いただいております完納会員の皆さまには35年間にわたり茗渓会へのご支援をいただきこれまで本会を支えていただきましたことは誠に感謝に堪えません茗渓会は筑波大学や在学生さらに新しい卒業生に一層の支援をすることは勿論ですが本会の老壮青の力を集めて大きく発展することを期していますそのためにも皆さまには平成28年度もご協力をお願い申し上げる次第でございます

茗渓フェローの募集要項既に会費を完納した会員の皆さまに呼びかけて

茗渓フェローとして皆さまからの寄付を仰ぎ今後の茗渓会の運営に寄与していただくことを目的といたします

寄付金 口 2000円年間

支払い方法 口数の選択 口以上郵便局窓口またはATMから送金してください会員番号は必ず記入してください(お送りした封筒の宛名に記載してある桁の番号)

季刊誌茗渓誌上にお名前を掲載いたします

納入口数に応じて感謝状及び記念品を既に贈呈しましたその後も贈呈の準備を進めております

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い日頃から茗渓会にご支援ご協力いただきまし

たありがとうございますさて季刊誌茗渓では年回誌上を使っ

て会員相互の交流を図るために交流広告を募集してまいりました次号(1088号)では年頭の挨拶を交わす誌上交流を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要領によりふるってご応募くださいま

すようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしく

お願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の代議員理事監事各地域組織等

の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容地域組織の代表者名個人名連絡先卒業年

卒業学科学類及びコメント(30字程度)コメントは例えば今年の抱負総会等の主な

行事サークルや同期会等のお知らせ等々を全国の仲間と交流して下さい

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下

さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月20日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷業者からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い茗渓会では季刊誌茗渓平成26年正月号(1080

号)に各地域職域の会長支部長校長の皆さまに年賀交流広告をお願いしたところ79件のご応募をいただき平成27年(1084号)では30件のご応募をいただき掲載いたしました次号(1088号)に年賀交流広告を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要項によりふるってご応募下さいます

ようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしくお願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の理事監事代議員各地域職域の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容支部等であれば組織者代表者名を個人であればお名前住所連絡先(電話番号メールアドレスなど)職名卒業年卒業学科学類などからスペース(横=5otilde8縦=3otilde1)に入る範囲でお願いします

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月27日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷屋からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

茗渓東西南北

神奈川茗渓会総会は本年度も例年通り月

第一土曜の日に横浜中華街にあるローズホテ

ル横浜で開催しました

今年の総会は例年と異なり筑波大学の石隈

副学長と茗渓会本部の西川副理事長を来賓として

お迎えし日頃聞けない大変参考になるお話を聞

くことができました

お二人のご出席は茗渓会と筑波大学の共同プ

ログラムとして都道府県茗渓会と大学や本部茗

渓会との連携を促進するために実施されているも

ので大学茗渓会のいずれもトップの人が地域

の会合に出席する事業の一環としてご出席された

ものです

筑波大学の11の附属学校全体

の統括責任者でもある石隈副学

長は従前から神奈川県立総合

教育センターの講師などで本県

との関わりも深く筑波大学が

現在進めている未来構想大学と

しての筑波大学の将来と国際バ

カロレアの導入というテーマで

ご提言をいただきました

西川副理事長からは茗渓会

の現状や今後の課題についてお

話しいただき本部と地域との

連携の必要性を再認識いたしま

した

総会の議案は①前年度の事

業会計の報告本年度の事業

予算案の審議②神奈川茗渓会

活動の活性化に向けて役員構

成の改編組織の拡大の方策

財源の確保等の懸案についての提案に対して出席者か

らの賛成をいただきました

また報告事項としては去る月21日に行われた

第回茗渓会定時総会について出席した代議員から報

告がありました

総会の後の懇親会では石隈副学長は東京の筑波大学

大塚キャンパスで会議があるためご退席されましたが

西川副理事長は川崎高校卒業でもあり本県と深い関係

があることから懇親会でも会員の皆さんとも和やかに

親交を深めていただきました

今回の出席者は昭和28年文理卒のお二人の先輩が最

高齢で高師卒の先輩のご出席が無く残念でしたが筑

波大卒まで老若男女が集い和やかに懇親を深めました

しかしテーブルを回りながら会員たちと杯を交わす

中で筑波大学出身の会員からもっと若い人の出席を

進めて欲しいという言葉を聞きました

神奈川茗渓会としては教員希望の学生に対する支援

を受験前から次試験対策まで行っており合格者の総

会への出席も増加していますが今後とも若い会員の

出席の更なる促進を進めていきたいと思っています

総会の内容は月に発行する神奈川茗渓会の会報

茗渓かながわ第号に掲載し本県会員の中で連絡の

つく約名に送付しました

神奈川茗渓会

会長

清水

進一(昭43教大数)

平成27年度支部役員(案)について

今村勝人

平成27年度支部長挨拶

小林

彰様

桐の葉(宣揚歌)

平成27年度は奥山訓近から今村勝人へ支部長が引き継

がれ新体制でのスタートとなった奥山旧支部長から

は支部運営の協力に対する御礼と今後に期待すること

がまた今村新支部長からは今年度の支部運営に対す

る方針が語られた

また本年度総会には茗渓会本部より江田昌佑理事

長をお招きし貴重な御挨拶を頂いたその中で筑波

大学の現状や福岡県出身でラグビー日本代表である

福岡堅樹君をはじめとする学生

の活躍などが語られたさらに

茗渓会の会費の納入状況が思わ

しくないことが課題でありこ

の現状を打破するためには各

支部組織における会員確保と会

費納入促進に一層尽力いただき

たいということそのためにも

教職員のみならず企業へ就職

した会員の積極的な参加が望ま

れるという要望があった

本年度総会は江田理事長来

福のアナウンスを含め案内を

例年より早い時期にしたことな

どが功を奏し教職員関係者だ

けでなく一般企業からの参加

が目立った特にラグビー部出

身者は江田理事長とお会いで

きる貴重な機会であり理事長

の周りには常に人の輪ができ

思い出話に花が咲いていた

総会を通して茗渓会会員相

互のつながりをさらに強固なも

のとし盛会のうちに終了した

神奈川茗渓会総会の報告

筑波大学石隈副学長

茗渓会西川副理事長をお迎えして

平成27年月日

18時30分

平和楼

天神本店

参加者数

60名

総会次第

奥山訓近

支部長挨拶

江田昌佑

茗渓会理事長挨拶

決算報告

平成27年度茗渓会

福岡県支部総会報告

平成27年月20日(土)午後時

熊本交通センターホテル

参加者数

36名

物故者への黙祷

茗渓会熊本支部長蔵田勇治あいさつ

一般社団法人茗溪会常務理事事務局長高野力様あ

いさつ

平成26年度会務会計報告

平成27年度茗渓会熊本県支部役員について

写真撮影

宣揚歌

平成27年度茗渓

会熊本支部総会を

開催したところ

一般社団法人茗溪

会常務理事事務局

長の高野力様に遠

方よりご参加いた

だきまた名

の新会員の初参加

もあり合計36名

参加の例年にない

盛会となった

蔵田勇治(昭和

52年教大体卒)

支部長のあいさつ

に続き高野常務

理事事務局長様か

らも現況報告を交

えたごあいさつを

いただいた高野

様からは茗溪会の現在の状況や課題について並びにこ

れまでの茗溪会の歩み歴史について丁寧に分かりやす

くご説明をいただき熊本という地方の支部にとっては

なかなか得られることのできない貴重で最新な情報をい

ただくことができ大変有意義であった特に若手の会

員にとっては茗溪の歴史と伝統について理解を深め

るまたとない機会となり茗渓にこれほどの歴史の積

み重ねがあるということを知らなかった先輩方から

貴重な話をたくさん聞くことができ総会に参加して良

かった等の声があった

また総会の議事で役員改選が行われ新支部長とし

て川上修治(平成元年筑院修教卒)が決定した懇親

会も大いに盛り上がり各テーブルにおいて学生時代の

懐かしい思い出を肴にした会話が飛び交っていたこれ

まで長きにわたり熊本支部の総会及び新年会の会場とし

てお世話になった熊本交通センターホテルも平成27年

月末で閉館となるため寂しい思いも持ちつつも平成

28年月末の新年会での再会を約束し閉会となった

月日(日)午後時から名古屋市のルブラ王山にて

東京教育大学出身で日展理事の山本眞輔先生を講師とし

て支部主催講演会を開催した先生の講演は彫刻と

彫塑の違いに関する説明から始まったまず先生の専

門である彫塑は一般には彫刻というくくりの中で捉え

られているとのことであるが実際は彫刻とは木や

石など硬い素材を彫り刻む技法をいい彫塑は粘土など

の可塑性素材を盛りつけて形を作る技法であると指摘さ

れた先生はこのようにして私たちの陥りがちな誤解

を解くと同時に彫塑の魅力を熱く語り始めた

先生は講演の中で芸術作品の持つ力について専門

的芸術的な話をされたがその範囲を超えて教育や

人生のあり方についても熱意をもって話をされその内

容は示唆に富み大変有意義なものとなった特に印象

に残ったのは次の点である

人間は理性と感性から成り立っており普段見落とさ

れがちな感性の部分に焦点を当てその部分を伸ばすこと

の大切さを力説された簡単な絵を提示されその絵か

ら得る大人と子供の発想を比較しいかに子供の発想

が豊かであるかを明確に示すことによって今の教育に

何が欠落しているかを私たちに教えようとされていた

先生の語りは終始熱気を帯び彫塑の魅力に始まり

人生や教育のあり方についての示唆に富む内容が随所に

盛り込まれていた会場に集まった会員からは惜しみな

い感謝の拍手が起こり講演は終了した

講演会に続いて午後時から支部総会を行った鳥

山支部長の挨拶に続き高野事務局長からご挨拶をいた

だいた本年度は新支部長を選出する年であり鳥山支

部長から新支部長として高須先生を選出したいという

旨の議事が提案され満場一致で承認されたその後

高須新支部長が挨拶をのべ茗渓会愛知支部のさらなる

発展を決意

された

総会の後

講師の山本

先生や高野

事務局長に

も出席して

いただいて

懇親会を行

った今年

度も100名を

超える会員

が参加して

懇親を深め

ることがで

き非常に

盛況であっ

21

平成27年度茗渓会

熊本支部総会活動報告

平成27年度茗渓会愛知支部主催

講演会総会懇親会報告

茗溪学園が目指す生徒像

本校では国際バカロレア(IB)のディプロマ(DP)

課程開設に向けて準備を進めています(現在はIB

候補校年開始の計画)今年度は高校のIB

課程に繋げるG(グローバル)コースを中学に設置し30

名ほどの生徒がそのコースで学んでいますそしてこ

の新たなチャレンジに当たりIB教育の良さを取り込

んで茗溪教育のさらなる発展展開を期して茗溪学園

が目指すつの生徒像を掲げました

世界を舞台に存分に活躍するそのための基礎をつく

る場それが茗溪学園ですその茗溪生活の中で培われ

る生徒像とはhellip

目標とするつの生徒像

田代淳一新校長は在校生に向けて次のつを呼びか

けました

探究する生徒Inquirer

記憶力を競うのではなく疑問点を探し調べ直し

発表し討論するこれら一連の学習方法を身に着け

ることが中学高校での本来の学びです

知識豊かな生徒Knowledgeable

知識を活用する力(=知恵)が数多くのフィー

ルドワークから体験的に蓄えられていきます

コミュニケーションの上手な生徒Communicator

人と人とが通じ合うためには訓練が必要です相

手を理解する力自分を伝える力日常的にこれらを

養う場が茗溪にはあります

心を開ける生徒Open-minded

世界に目を向け相手を受け入れ理解する偏見のな

い開かれた心を様々な国際交流を通して涵養します

心と体のバランスのとれた生徒Balanced

体力も気力も学力も忍耐力も想像力もバランス

の取れた健康なからだに宿ります芸術やスポーツに

親しむ生活は豊かな感受性を育んでいきます

挑戦する生徒Risk-taker

失敗を恐れず挑戦する力失敗してももう一度や

ってみる工夫して成功するまで努力を繰り返す体験

的な訓練を積み重ねることで養われます本校には

互いに支えあう仲間もいます

自分の考えを持てる生徒Thinker

研究し分析して自分の考えが持てる人となれそれ

には考え抜く姿勢が必要ですこの姿勢が未来を

切り拓きます

これらはIBの掲げる10の学習者像(learnerprofile)

から抜粋したものです本校の建学の理念や教育の本

柱として掲げてきたものと相通ずるもので改めて示し

ました新たな発展展開さらなる成長を目指して生

徒教職員一同邁進してまいります

WELCOME

TO

MEIKEI

国際交流が盛んな本校では積極的に交流機会を設けて

いますが月には南半球の高校生が来校授業やホー

ムステイなどを通した交流が行われました

月23~28日にはニュージーランドのネルソンカレッ

ジとネルソン女子カレッジから20名の生徒が続いて

月26~30日にはオー

ストラリアのセントジ

ョセフカレッジ(男子

校)生徒20名がやって

きました交流の進め

方はそれぞれ茗溪生

とバディを組み行動

を共にして授業などに

参加するものです相

互交流が行われていま

すが互いの文化の理

解が年々深まっていま

22

茗溪学園だより

夏の活動と活躍紹介〈部活動〉高校ラグビー部全国位全国人制ラグビー大会(会場長野県菅平高原)10486371048637年連続回目の出場得意の展開ラグビーで準決勝進出優勝した東海大仰星高(大阪)に敗れ位となる

中学ラグビー部全国位10486371048637第回全国中学ラグビー大会(会場茨城県水戸市)に回目の出場度目の全国優勝を目指したが初戦で東海大仰星中学(大阪)に敗れ敗者戦にまわり位となった

中学全国大会(函館開催)出場bull男子バドミントン部(団体)10486371048637年連続出場bull女子柔道部(団体個人)10486371048637全国大会初出場個人戦ベスト16

全国大会(函館)出場の女子柔道部員名の部員で県大会無敵で全国大会出場を果たす

インターハイ(IH全国高校総合体育大会近畿開催)bull水泳(飛び込み)10486371048637シンクロナイズド飛び込み関東ブロックチームの一員として全国位(飛び込みの県代表として10月の国体(和歌山)にも出場)bull剣道10486371048637女子個人ベスト16bull器械体操10486371048637女子個人アジアロープスキッピング個人フリー位科学部生物班10486371048637Global Science LinkSingapore 出場(国内位英語での発表ホタル研究で新説発表)

科学部無線班10486371048637全国ARDF大会中学団体位アジア大会出場

全国総文祭出場書道部〈高校年臨海訓練〉千葉県岩井海岸で行われた臨海訓練

(キロ皆泳行事)は天候に恵まれ参加生徒258名中255名が完泳

桐の葉のつどい 同期入学または同行のみなさんの集まりを紹介したものです

平成26年度 東教大三十二会東京大会と き 平成26年11月13日(木)ところ 東京ステーションホテル歴史的建造物として復元され100年の歴史を誇るホテルの内覧を記念行事として行いその後宴会場鳳凰の間に於いて参加者36名(内 女性名)で開催されました東教大三十二会(みとにかい)は昭和32年東京教育大学体育学部卒の同窓生が平成年に還暦を契機に始めた集まりです本年まで20年14回を重ね皆傘寿を迎える歳となり残念ですが今年を最後とすることにしました残金は幹事で相談し平成27年発刊予定の東京教育大学体育学部の歩み 戦後体育の模索と探求 を購入し会員全員一冊ずつ記念に持つことにしました

幹事鯨井政信

三六会(昭和36年 東京教育大学農学部林学科卒)と き 平成27年月12日(日)ところ 熱海 水葉亭毎年開催していますが日帰りでは時間切れとな

るので今回一泊で夜通し語り明かそうと11名参加のもと開催回の実習の楽しい思い出当時歌った歌など楽しい夜を過ごしました 幹事田村正義

大塚人文地理学OB会と き 平成27年月28日(日)ところ アルカディア市ヶ谷(私学会館)東京文理科大学東京教育大学筑波大学で人文地理学を学び大学その他で研究と教育に携わってきた60歳以上の関東在住者を中心とした交流会で21名が参加しました参加者の活力と地理学に対する変わらぬ熱意に大いにもりあがりました 写真内山幸久 記田林 明

卒業60周年記念 昭和30年卒数学科クラス会と き 平成27年月29日(月)ところ 林野会館高齢化のため残念ですが今年のクラス会をもって最後とすることにし

ました平成15年年ぶりに開催してから今年まで毎年実施して来ました宣揚歌をみんなで歌って名残を惜しみながら解散しました茗荷谷駅と会場との往復はキャンパス跡地の教育の森公園をみんな一

緒に歩きました 幹事窪田 騰

言語学科ミニOB会と き 平成27年月日(木)~日(金)ところ メルパルク横浜一昨年昨年に引き続いて言語学科ミニOB会が開かれ人の同窓生が参加した昭和34年(人)35年(人)36年(人)卒業の面々である場所は横浜中華街近くのメルパルク当初は13人の参加が見込まれたが諸事情が生じて人が不参加となった来年は可能なら茗渓会館で開催される見込み

記岩佐晴夫

東京教育大学 アーチェリー部OB会 忘年会と き 平成26年12月23日(火)ところ 聘珍樓横浜本店恒例の忘年会を横浜中華街で行った今回は全日本学生アーチェリー連

盟の委員長をなさった清水氏が焼津から駈けつけて下さり昔話に花が咲いた参加者16名 文責川島輝雄

24

追 悼 録 (敬称略) 逝去会員氏名卒年科逝去年月日遺族住所氏名

最後の博物学者

アレクサンダー=フォン=フンボルトの生涯

者佐々木

博(33教大地理

40院博地理)

筑波大学名誉教授

本の大きさA判

二七五ページ

五四〇〇円

社古今書院

二〇一五年八月三日発行

本書は田村百代との共訳でフンボルトを紹介してから約

30年間フンボルトに取り付かれたフンボルター(財団研究

員)による執念の一作であるフィールド研究が主流の中で

学説史研究は定年後の手すさびと見做され勝ちな分野である

しかしそれを実践する人は少ない著者は立正大学筑波

大学目白大学でフィールドワーク研究をする片わらフ

ンボルトへの関心を持続し紀要等に発表して来たフンボ

ルトへの著作化が本格化したのは定年後の73歳以降であり

都内の大学図書館での資料収集の成果をも取入れた伝記であ

る今

なぜフンボルトか

から執筆し灰色で友だちもいな

い幼少期四つの大学での勉学鉱山官時代〈ゲーテとシラ

ーベルリン大学を創設した兄のフンボルト評は人間性に言

及している〉母の死により得た莫大な遺産を活用した海外

探検へのもくろみアメリカ探検旅行ロシア中央アジア

探検独身を通した晩年の孤独に耐えた生活など興味尽き

ない題材を書き進めた好著である御一読を乞う

大嶽幸彦(41教大地理48院博地理上越教育大学名誉教授)

ジョークで楽しむ英文法再入門

者豊田一男(37教大英文)

本の大きさA判

四四八ページ

二九〇〇円

社開拓社

ともかく大人が読んで面白い英語ができても(文法なん

かわかってる)できない(もういっぺん勉強してみるか)

向きにもお買いになって絶対損はさせませんこれは冗談

ではないどのページから読んでもニヤリクスリウンウ

ン時にヤラレタである例文にはジョークだけでなく寸鉄

人を刺す名言の類も多いからであるただよほど気をつけな

いと面白くて今何の勉強をしているのか忘れてしまうとは

言っても文法書としても奇をてらわず年配者にもよく分か

る項目立てで安心して読める使い易さがある世に英語屋は

あまた居るがこれだけ厖大な面白い例文を収集整理分

類できるのはこの道を50年真面目に歩んで来たこの著者

だけだろう

浅羽亮一(32年教大英文)

著書紹介

佐藤 昭二 筑波大学名誉教授 27712160-0011 新宿区若葉町1-14 妻 佐藤美恵子林 信義 16文四 2756061-3211 石狩市花川北一条1丁目2-37 長女 場崎 朝子清水馨八郎 16文四 2754169-0074 新宿区北新宿3-4-5 妻 清水 澄子太田 静樹 17文一 27630630-8002 奈良市二条町1-1-45 長女 太田まり子坂田康一郎 18文四 2787675-0007 加古川市神野町西之山荒ヶ瀬203-1 次男 坂田 敏郎栗田 英玄 20農教 2775390-0311 松本市水汲254 妻 栗田惠美子堀 房夫 22理一 27629500-8455 岐阜市加納栄町通6-8 妻 堀 恵美子岡野 康吉 22臨数 27629116-0002 荒川区荒川6-50-3 妻 岡野 輝子永谷 在 20大地鉱 261118445-0886 西尾市針曽根町北側55 次男 永谷 基鈴木 良雄 23理四 27819179-0083 練馬区平和台3-6-12 妻 鈴木 正子藤木達三郎 24文四 27629176-0014 練馬区豊玉南1-20-3 妻 藤木 弘枝中村 璋八 26大漢 2762156-0043 世田谷区松原6-27-22 妻 中村 敞子伊藤 利定 26文一 261011390-0821 松本市筑摩2-24-25 長男 伊藤 洋一小関 辰巳 26文四 2756215-0014 川崎市麻生区白山5-1-8-308 妻 小関 京大野 順一 27理三 27427215-0003 川崎市麻生区高石2-31-3 妻 大野富美子

木村 善保 27理三 2773124-0021 葛飾区細田3-35-9 妻 木村 淑子蓮田 光雄 27農教 2785289-0611 千葉県香取郡東庄町新宿1265-2 妻 蓮田夫佐代片岡 紀明 28教大哲 27521179-0085 練馬区早宮3-38-12 妻 片岡美代子湯本 眞哉 29教大動 27627982-0801 仙台市太白区八木山本町2-13-18 妻 湯本 富子田村 宏 30教大健 27521010-0041 秋田市広面野添78-3 妻 田村 知子石川依久子 31教大植 27529182-0035 調布市上石原3-60-2-402 長男 石川 顕内川 昌峙 31教大林 2787186-0011 国立市谷保5800-2 長女 吉田 知子小松 尭 31教大林 27726509-9132 中津川市茄子川790-3 妻 小松 睦子伊沢 誠雄 33教大地 27810359-0025 所沢市上安松574 妻 伊沢 洋子猪股 俊二 33教大健 26820284-0001 四街道市大日470-60 妻 猪股 初江戸坂 秀男 34教大体 2759322-0305 鹿沼市口粟野762 長男 戸坂 秀一織田 元泰 36教大日史 2774422-8041 静岡市駿河区中田2-5-11 妻 織田 矩子小野 光夫 37教大地 26824203-0032 東久留米市前沢5-28-1 妻 小野千香子清山 千春 57筑体 2722300-0501 稲敷市鳩崎32 長男 清山 剛

著 書 紹 介

25

平成27年10月15日発行

発行

一般社団法人

茗渓会事務局大塚事務所

112-0012東京都文京区大塚一-五-二三

TEL〇三-三九四一-〇一三六

FAX〇三-三九四一-七六七四

E-mailinfomeikeiorjp

URLhttpwwwmeikeiorjp

郵便振替記号番号〇〇一五〇-二-四九七七

筑波事務所

305-8577つくば市天王台一-一-一

筑波大学大学会館内

TEL〇二九-八五〇-一〇四四

FAX〇二九-八五〇-一〇四五

E-mailtsu3jimumeikeiorjp

印刷

東京都文京区関口一-三九-一〇

山浦印刷株式会社

お願い

bull正確な会員情報把握のために住所勤務先の変

更はすぐにご連絡下さい

bull年会費のお振込みは早めにお願いいたします

前号(平成27年夏号)で誤りがありました

お詫びして訂正いたします

P24

追悼録

岡田隆行氏の住所

(正)墨田区緑

(誤)25

P24(正)鍬方建一郎(誤)鍬形建一郎

P24(正)鍬方いつ子(誤)鍬形いつ子

編集後記

bull本号から回連続で筑波大学附属学校についてシリ

ーズで掲載致します第回は筑波大学副学長附属

学校教育局教育長の石隈利紀先生から国立大学法人

筑波大学附属11校の紹介という原稿をいただきまし

た第

回目の学校として附属小学校から原稿をいただ

きましたこれから毎号校ずつ紹介してまいります

のでご期待下さい

bull本会前理事長の西野虎之介さんに茗渓会理事長として

の想い出や将来の展望等について本会の五味田優理事

がインタビューいたしましたものをページにまと

めました

平成27年10月15日

平成2829年度

代議員選挙公示

一般財団法人茗渓会選挙管理委員会

定款では代議員が法律上の社員となり社員総会

の議決権を持つと定められており代議員の選任は

全正会員からの立候補及び推薦による候補者を全正

会員の投票により選出することになっております

代議員選挙規程に基づき下記の通り選挙を実施しま

代議員定数110人(平成27年月日現在正会員

数による)

立候補手続き(①立候補者)

立候補資格本会正会員(最近年間の会費

納入者または完納者)

立候補の条件所属する地域組織等の名以

上の正会員の推薦

手続き立候補届(様式6

1)を所属の地

域組織等の長に提出

立候補締切り11月日(金)

推薦手続(②推薦候補者)

被推薦者の資格本会の正会員

推薦の条件正会員名以上の推薦

手続き候補者推薦書(様式6

2)を地域

組織等の長に提出

支部とりまとめ

地域組織等の長は候補者名簿(様式)を選

挙管理委員会に提出

提出期限(地域組織等から本部へ)11月20日

(金)

候補者名簿

季刊誌茗渓正月号に同封投

票用紙を郵送候補者数が代議員定数以内の時は

候補者をもって当選とする

票正会員は投票用紙を選挙管理委員会

宛てに郵送する投票〆切月10日

当選代議員公示季刊誌茗渓春号に掲載

表紙の言葉デザイン茗渓会副理事長

西川

茗渓会館がリニューアルして月日にオー

プンしたそれに先立つ月日日とオープニ

ングパーティが盛大に催された写真は日茗渓

会関係者及び近隣の町内会や大学企業等の方々を

招いて行われた時のものである

写真には参加者の半数しか写っていないが多く

の方々にお集りいただいたという腕だけで失礼だ

が乾杯は茗渓会館にゆかりの深い図書文化社長に

よる

階にはオープンカフェも出来た是非多くの

皆様のご活用をお願いしたい今回は撮影者という

より副理事長としてのコメントになった

筑波大学新聞10月号を同封します

昨年に続き筑波大学新聞10月号を同封します筑

波大学の様子が詳しく掲載されておりますのでお読み下

さい

今後の地域組織総会の開催について

組織名

実施日

講演会の予定

都11

21(土)NHKステラ事業部長

小林千洋氏

城11

21(土)講演会は隔年

京11

29(日)NHKニュースウォッチナイン

気象キャスター井田寛子氏(予定)

茗渓会担当上席執行役員秘書室長 岡本 俊一

つくばでの宿泊研修にご家族でお仲間で 最大収容180名お一人3700円から

茗渓会員とご家族に割引あり研修セミナーサークル発表会各種会議学習合宿部活動合宿にシングル145室ツイン室和室室研修室室(12040名)和室も研修室として利用可(20畳10畳)館内食堂《こうせい》でパーティ懇親会等(数名から80名まで)

アクセス 秋葉原駅からつくばエクスプレスで45分つくば駅下車バス筑波大学循環つ目筑波メディカルセンター前下車徒歩分つくば駅からタクシー分

一般財団法人筑波学都資金財団

筑波研修センター308-0008 茨城県つくば市天久保 1-13-5TEL 029-851-5152 FAX 029-851-8886

httpwwwmeikeiorjp˜center e-mail centermeikeiorjp

一般社団法人 食医同源之会124-0024 東京都葛飾区新小岩1-43-6

オリムピアビルFTELampFAX 03-3654-2410

代表理事 渡邉 悟 1107713110771356筑二農62筑院博農 11077291107729httpsyokuidougenmainjp

堀 内 法 律 事 務 所

305-0025 つくば市花室1011番地TEL 029(857)4411 FAX 029(857)4412

所長弁護士 堀内 昭三(35教大法政)

相続法人設立ビザ etc行政書士 髙谷真一事務所

300-0826 土浦市小松ヶ丘町3番15号TELampFAX 029-821-8177

代 表 髙谷 真一(平20筑修ビジ)

海 城 中 学 高 等 学 校

305-0025 東京都新宿区大久保3-6-1茗渓会館階

校 長 水谷 弘(昭40教大数)

聖 徳 大 学 文学部271-8555 千葉県松戸市岩瀬55電話 047-365-1111(代表)E-mail akifuji seitoku ac jp

学部長 藤原 保明 11077131107713昭48教修英平筑博文言 11077291107729

経営労務年金etc コンサルタント福岡経営労務事務所125-0042 葛飾区金町3-27-3

TEL 03(3607)0551 FAX 03(3607)0551

所 長社会保険労務士 福岡 一雄(32教大法政)

273-0115 千葉県鎌ケ谷市東道野辺3-1-7電話 047(443)7908 FAX 047(443)7940

営業部長 高野 力(昭48教大木工)

東京科学光芸社茗渓会館写真スタジオ112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会館階TEL 03-3945-9390 FAX 03-3945-9392

105-8507 東京都港区芝丁目32番号電話 03(3456)1578

常務執行役員 ೂ岡 祥之(昭57筑社工)

スポーツ選手文化人のマネジメントキャスティングトレーニングジム鍼灸整骨院デイサービスの運営

株式会社スポーツカンパニージャパン590-0412 大阪府泉南郡熊取町紺屋2-21-17TEL 072-452-0030 httptachiryugymcom代表取締役 藤田 文武(筑波大体育 2004卒)

fujitasportscompanycojp

102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-1東京フジビル502号室

株式会社 阿部兄弟建築事務所httpabeofficecojp

101-0032東京都千代田区岩本町1-3-9 高木ビル代表取締役 荒井 豊人 11077131107713昭和57筑基工 11077291107729TEL 03-3866-4181 FAX 03-3866-4120

スキューバダイビングのアセントツアー東京都知事登録旅行業3-3443号

東京都港区赤坂6-13-19-502 03-3560-3381取締役社長 川上 雄筰 11077131107713昭和45年農芸化学卒 11077291107729httpascentcojp kawakamiascentcojp

アセントツアー

公開講座

東京地区

時平成27年11月14日(土)

午後時~時30分

所御茶の水女子大学共通講義

号館201号室

師熊倉功夫先生

(静岡文化芸術大学

学長

和食文化国民会議

会長)

テーマ茶の湯にみる和食文化

筑波地区

本年度は終了しました

顕彰式

時平成27年11月28日(土)

午前11時半~

所筑波大学

大学会館

マルチメディア

ルーム

筑波大学

学園祭(雙峰祭)

平成27年

11月日(金)~日(日)

日(日)=後夜祭

11月日(土)にホームカミングデ

ーを開催する予定です

桜美林学園 理事長学園長 佐藤 東洋士学長 三谷 高康入試事務室相談役 川田 孝一(昭 39 教大総農)

リベラルアーツ学群 健康福祉学群ビジネスマネジメント学群 芸術文化学群グローバルコミュニケーション学群(2016 年開設)

平成28年度茗溪学園入学試験日程中学グローバルコースAO入試 11月より受付開始 (詳細はお問い合わせください)12月20日(日) 中学推薦入試 海外枠入試(中学高校)1月 9日(土) 高校推薦入試1月10日(日) 中学一般入試第1回1月26日(火) 中学一般入試第2回 高校一般入試

Page 19: 目次 - 筑波大学と前身諸学校同窓会1 はじめに 現在、筑波大学には 11校の附属学校があることを皆様 援学校などは、小学校を始め、附属聴覚特別支援学校、附属視覚特別支も御存じだと思います。

17

平成27年度 茗 渓 会 地 域 組 織 表

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

筑波大

森 嶋 厚 行iuml11筑博工eth

中 井 央 iuml10筑博工eth

桐医会

山 口 高 史iuml55筑医eth

附属校

小 山 浩iuml54筑体eth

秋 葉 康 浩 iuml58筑二比eth

図情橘会

森 茜iuml40図短特養課eth

寺 沢 白 雄 iuml63図大図情修eth大 場 高 志 iuml51図短特養課eth茂出木 理 子 iuml60図大図情eth

北海道

大 沼 寛iuml47教大武eth

篠 岡 二 朗 iuml54筑体eth鵜 野 和 憲 iuml07筑体eth

青森

瀧 口 孝 之iuml55筑体eth

前 田 済 iuml59筑一自eth工 藤 誠 司 iuml09筑体eth

岩手

平 藤 淳iuml54筑体eth

清 水 茂 幸 iuml62筑修体eth上 濱 龍 也 iuml01筑修体eth澤 村 省 逸 iuml62筑体eth

宮城

井 上 雅 勝iuml53筑体eth

松 坂 孝 iuml55筑体eth佐々木 洋 iuml59筑修環eth

秋田

船 木 賢 咲iuml49教大武eth

小 林 大 輔 iuml15筑博数eth

山形

津 田 浩iuml58筑一自eth

仁 藤 誠 iuml02筑体eth羽 角 哲 弘 iuml04筑体ethѶ 野 浩 二 iuml07筑自eth

福島

鈴 木 弘 文iuml46教大米eth

伊 藤 淳 一 iuml09筑修教eth渡 辺 兼 綱 iuml14筑修教eth渡 邊 幹 男 iuml17筑修教eth

茨城

郡 司 丈 児iuml53筑一人文eth

木 城 知 則 iuml13筑博歴eth川久保 典 昭 iuml12筑修教eth

栃木

上 岡 利 夫iuml53筑一自eth

齋 藤 宏 夫 iuml58筑修教eth青 木 伸 子 iuml02筑一自eth宮 澤 昭 二 iuml02筑一自eth

群馬

佐 藤 功iuml55筑一自eth

紋 谷 清 美 iuml62筑修教eth田 島 正 徳 iuml63筑体eth仲 谷 佳 郎 iuml62筑修教eth

埼玉

前 島 富 雄iuml47教大農eth

平 野 正 美 iuml54筑二比eth青 木 勇 藤 iuml55筑一人文eth鈴 木 徹 也 iuml58筑一自eth

千葉

嘉 村 茂 邦iuml50教大物eth

大久保 利 宏 iuml52教大健eth津 田 亘 彦 iuml63筑体eth村 田 孝 順 iuml22筑二生eth

学芸大

藤 井 斉 亮iuml61筑博教eth

中 村 光 一 iuml01筑博教eth射手矢 岬 iuml61筑修体eth川 崎 誠 司 iuml08筑博教eth

文科省

鈴 木 康 志iuml56筑修教eth

清 原 洋 一 iuml60筑博物eth三 橋 浩 志 iuml02筑修教eth水 谷 尚 人 iuml06筑修教eth

都庁

鯨 岡 廣 隆iuml57筑体eth

出 張 吉 訓 iuml57筑二農eth堀 川 勝 史 iuml61筑体eth青 木 薫 iuml12筑体eth

東京

髙 橋 基 之iuml53筑一自eth

徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

支部長代議員足 立荒 川板 橋大 田葛 飾北

江 東品 川新 宿新 宿杉 並墨 田世田谷台 東中 央千代田千代田豊 島中 野中 野練 馬文 京港港

目 黒北多摩北北多摩南西多摩八王子八王子

田 原 章 孝 iuml51教大応数eth井 上 芳 明 iuml01筑体eth竹 村 恭 一 iuml56筑一自eth飯 島 睦 子 iuml54筑二人間eth渡 邉 悟 iuml56筑二農eth村 松 広 英 iuml57筑一社会eth三 保 和 彦 iuml53筑一自eth真 当 哲 博 iuml57筑二人間eth桜 井 裕 iuml49教大法政eth浅 井 一 郎 iuml55筑一人文eth奈 良 隆 iuml53筑体eth大 井 俊 博 iuml53筑体eth徳 田 安 伸 iuml55筑二農eth柳 久美子 iuml50教大体eth中 村 穎 司 iuml35教大国eth竹 内 秀 一 iuml51教大日史eth戸 谷 賢 司 iuml48教大体eth久 保 淳 iuml56筑体eth浦 部 利 明 iuml56筑一人文eth池 田 浩 二 iuml57筑芸eth柴 田 誠 iuml55筑一自eth髙 橋 基 之 iuml53筑一自eth笹 のぶえ iuml56筑二比eth松 村 直 樹 iuml61筑修環eth金 田 喜 明 iuml56筑一人文eth守 屋 一 幸 iuml52教大漢eth初 見 豊 iuml52教大農eth小 林 三代次 iuml51教大英eth石 川 恵一郎 iuml49教大健eth小 島 和 雄 iuml36教大農eth

神奈川

清 水 進 一iuml43教大数eth

矢 野 正 人 iuml53院修農経eth加 藤 充 洋 iuml56筑一社会eth中 弥 貴 晴 iuml51院修農化eth

山梨

菊 島 良 治iuml54筑二比eth

穴 山 久 樹 iuml57筑一人文eth北 川 優 iuml25筑修人間eth薬 袋 愛 iuml17筑修教eth

長野

小 口 俊 幸iuml54筑二比eth

梅 村 泰 代 iuml57筑二比eth御子柴 俊 一 iuml16筑一自eth奥 原 貴 彦 iuml09筑体eth

新潟

永 井 成 一iuml41教大法政eth

長 田 裕 iuml59筑体eth

富山

坪 池 宏iuml52筑二人間eth

中 村 謙 作 iuml62筑一自eth庄 司 秀 嗣 iuml62筑修教eth中 村 典 子 iuml23筑博数eth

石川

渡 辺 正 実iuml53筑体eth

松 本 彰 iuml50教大体eth神 田 康 iuml15筑体eth近 岡 岳 則 iuml17筑二人間eth

福井

南 部 則 雄iuml53筑体eth

森 中 明 自 iuml57筑芸eth牧 田 誠 史 iuml59筑修教eth木 下 久仁雄 iuml55筑一人文eth

静岡

岩 城 明iuml55筑一人文eth

丹 治 正 iuml56筑三社工eth山 田 芳 史 iuml56筑一自eth稲 葉 絵 美 iuml19筑一自eth

愛知

高 須 勝 行iuml51教大哲eth

川 村 昌 宏 iuml56筑一自eth伊與田 万 知 iuml62筑修教eth米 山 誠 iuml59筑二比eth

岐阜

丹 羽 章iuml53教大農eth

居 波 裕 iuml60筑三情eth岩 木 隆 義 iuml60筑一自eth

滋賀

町 田 登iuml47教大健eth

松 林 基 之 iuml07筑体eth樋 上 弘 之 iuml06筑修体eth桂 本 尚 樹 iuml62筑体eth

三重

௰ 昭 司iuml55筑体eth

向 井 俊 哉 iuml57筑体eth加 藤 英 紀 iuml15筑一自eth山 北 正 也 iuml03筑一人文eth

代 表 者iuml卒年科eth

事 務 局 担 当 者

京都

塩 見 均iuml47教大数eth

川 合 英 之 iuml56筑体eth川 合 寛 明 iuml59筑体eth三 橋 利 彦 iuml58筑体eth

大阪

松 本 秀 範iuml53院修林eth

笹 原 寿 峰 iuml56筑芸eth中 藪 久実子 iuml59筑芸eth大 橋 一 郎 iuml62筑体eth

兵庫

永 井 邦 治iuml54筑体eth

林 啓 太 iuml56筑体eth千 脇 久美子 iuml03筑一自eth

奈良

藤 善 尚 憲iuml33教大教eth

井 上 徳 之 iuml58筑一自eth岩 佐 泰 造 iuml13筑体eth栗 本 善 弘 iuml10筑体eth

和歌山

土 肥 二 郎iuml57筑一自eth

川 口 勝 也 iuml01筑体eth岡 本 規 iuml05筑体eth梅 本 将 志 iuml12筑体eth

鳥取

小 倉 健 一iuml53筑体eth

山 中 洋 介 iuml58筑体eth山 中 洋 介 iuml58筑体eth美多賀鼻 孝 裕 iuml10筑体eth

島根

松 本 弘 光iuml46教大体eth

境 英 俊 iuml59筑修体eth西 村 覚 iuml01筑修体eth

岡山

長 尾 隆 史iuml55筑体eth

黒 住 伸 吾 iuml56筑体eth水 川 敬 介 iuml63筑体eth近 藤 真 妃 iuml06筑体eth

広島

山 成 宣 彦iuml40教大健eth

大 ௰ 明 iuml47教大体eth山 下 勝 也 iuml58筑体eth井 藤 幹 治 iuml55筑体eth

山口

鍋 井 邦 久iuml38教大体eth

兼 行 剛 士 iuml58筑修体eth内 田 忠 範 iuml57筑体eth藤 井 功 iuml57筑体eth

徳島

安 永 潔iuml55筑二農eth

池 渕 茂 iuml58筑二比eth森 誠 一 iuml05筑修教eth田 北 直 樹 iuml05筑体eth

香川

鶴 岡 英 作iuml57筑二生eth

渡 辺 浩 司 iuml03筑体eth

愛媛

中 村 光 宏iuml55筑体eth

山 本 隆 祥 iuml07筑体eth八 木 俊 博 iuml57筑体eth森 川 大 和 iuml17筑二人間eth

高知

下 坂 速 人iuml53筑体eth

手 林 慎 一 iuml10筑博農eth山 本 英 作 iuml07筑修地eth野 田 智 洋 iuml62筑体eth

福岡

今 村 勝 人iuml53筑体eth

加 藤 茂 文 iuml05筑修体eth島 居 奈緒美 iuml63筑体eth兒 島 悟 iuml07筑体eth

佐賀

野 中 通 兼iuml53筑体eth

松 雪 誉 iuml61筑体eth山 田 和 人 iuml05筑体eth

長崎

山 口 千 樹iuml60筑二生eth

渡 邉 孝 経 iuml59筑体eth朝 長 芳 卓 iuml08筑博数eth酒 井 美 和 iuml24筑修教eth

熊本

川 上 修 治iuml01筑修教eth

寺 本 護 iuml08筑体eth米 田 拡 二 iuml08筑体eth上 田 晃 裕 iuml14筑体eth

大分

渚 洋 行iuml53筑体eth

栗 林 正 一 iuml61筑体eth田 崎 弘 宣 iuml63筑体eth

宮崎

久 松 弘 幸iuml55筑一社eth

児 玉 洋 一 iuml02筑三社工eth茅 島 隆 司 iuml13筑一社会eth

鹿児島

原 口 和 哉iuml51筑一自eth

鹿 倉 貢 iuml57筑体eth内 倉 昭 文 iuml59筑一人文eth寺 田 晋 紀 iuml12筑修教eth

18

茗渓フェロー 協力者ご芳名 ご協力ありがとうございます 2015年月21日~月30日

現在合計して

五口以上茗渓フ

ェローにご協力

いただいた完納会

員の皆様に感謝状

と記念バッジを御

送りしています

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

安蔵

復也

飯田

宗映

飯塚

飯村

留蔵

池田

馨優

石井

みさ

石井

當己

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲毛

陽一

井上

井口

武雄

猪股

俊二

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

大岡

久恵

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

岡村

雅彦

岡本

裕之

荻野

治雄

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

春日

親夫

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

小枝子

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路

紀久男

神島

達郎

上条

博子

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

君島

條太郎

木村

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

小畔

小池

一郎

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

早苗

小林

千洋

小林

正貴

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

近藤

良享

斉藤

斉籐

優子

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

功(新潟)

佐藤

功(群馬)

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田

しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

滝下

文夫

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴岡

陽一

手塚

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

杤堀

申二

良子

冨田

磨紗子

外山

滋比古

暎子

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

中谷

元紀

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

鍋井

邦久

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野々村

野々村

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平林

盛得

平林

正光

廣川

俊男

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

古川

彦次

古沢

一朗

不老

浩二

星野

賢造

細川

堀井

郁子

本堂

辰雄

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

宮本

義久

村田

村山

勤治

村山

昌央

望月

望月

啓次

米二

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

功(長野)

渡辺

功(静岡)

渡辺

さち子

渡邉

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

青山

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅島

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

荒木

涼子

安蔵

復也

飯田

宗映

飯田

文吉

飯塚

飯村

留蔵

池川

敏幸

池田

馨優

池田

石井

みさ

石井

當己

石井

嘉子

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石嶋

靜一

石田

正次

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

市村

操一

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲垣

正浩

稲毛

陽一

稲葉

貴弘

猪野

井上

井口

武雄

猪股

俊二

茨木

聖子

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩崎

充益

岩崎

正子

岩田

芳子

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

内田

雅寛

宇野

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

遠藤

文子

大石

英幸

大岡

久恵

大神

友明

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

昭二

岡村

岡村

雅彦

岡本

岡本

裕之

荻野

治雄

奥井

保正

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

専逸

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

柿沼

澄男

鹿児島

雅志

春日

親夫

片岡

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

加藤

小枝子

加藤

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路紀久男

神島

達郎

上条

博子

神谷

和行

亀井

洋司

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

川口

千代

川崎

順一郎

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北浦

健生

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

木下

匡弘

君島

條太郎

木村

木村

日下部

公昭

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

軍司

真幸

小畔

小池

一郎

小池

生夫

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

浩行

小林

早苗

小林

正之

小林

千洋

小林

正貴

小原

なをみ

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

春敏

近藤

良享

西東

秋男

斉藤

斉籐

優子

斎藤

光政

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

徹悟

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

三夫

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

佐藤

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

塩原

修平

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

昭二

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

通雄

鈴木

奈保子

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

高橋

康明

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

瀧澤

文雄

滝下

文夫

滝田

順子

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

武田

良実

武田

伸一

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

信一

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

田部

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

千葉

泰博

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴巻

勝夫

手塚

寺尾

壽幸

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

徳永

澄憲

杤堀

申二

良子

戸邉

好郎

冨田

磨紗子

外山

滋比古

鳥海

玲子

鳥飼

暎子

永井

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

永田

友市

中谷

元紀

永峰

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

永村

順一

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

那須

美智

鍋井

邦久

浪越

信夫

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

西山

弘子

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野崎

良寛

野々宮

野々村

野々村

野村

武男

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

畑中

恒夫

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

一六

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平形

精一

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平野

俊雄

平林

盛得

平林

正光

平松

広太郎

廣川

俊男

廣瀬

俊将

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

藤原

章司

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

降旗

勝信

古川

彦次

布留川

古沢

一朗

古田

信子

不老

浩二

星野

賢造

星野

敏男

細川

堀井

郁子

本宮

健次郎

本堂

辰雄

本間

一匡

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松原

達哉

松村

公仁

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

弘子

宮下

宮本

義久

宮本

みち子

牟田

村上

芳彦

村田

村山

勤治

村山

昌央

最上

淑子

望月

望月

啓次

米二

俊男

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安井

一郎

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山内

研二

山岡

武邦

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

大三

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉澤

敏武

芳沢

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

吉田

良一

吉野

若田部

博哉

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

渡辺

渡辺

和男

渡辺

さち子

渡邉

渡邉

浩之

19

会費完納会員の皆さまへ平成27年10月15日

一般社団法人 茗 渓 会理事長 江 田 昌 佑

平成28年度茗渓フェローご協力のお願い

茗渓会が新法人としてさらに発展進化していくために東京教育大学等前身諸学校から筑波大学にわたる多様な世代を結び教育界だけでなく広く実業界に活躍する卒業生との地域職域をこえた連携を強化することを目的として茗渓会拡充キャンペーンを推進しその一つとして会費完納会員を対象とした茗渓フェローを創設いたしましたところ平成26年には1300人を超え合計約600万円のご協力をいただきました誠にありがとうございました今年も月末日現在で607人の皆様からご協力いただいております完納会員の皆さまには35年間にわたり茗渓会へのご支援をいただきこれまで本会を支えていただきましたことは誠に感謝に堪えません茗渓会は筑波大学や在学生さらに新しい卒業生に一層の支援をすることは勿論ですが本会の老壮青の力を集めて大きく発展することを期していますそのためにも皆さまには平成28年度もご協力をお願い申し上げる次第でございます

茗渓フェローの募集要項既に会費を完納した会員の皆さまに呼びかけて

茗渓フェローとして皆さまからの寄付を仰ぎ今後の茗渓会の運営に寄与していただくことを目的といたします

寄付金 口 2000円年間

支払い方法 口数の選択 口以上郵便局窓口またはATMから送金してください会員番号は必ず記入してください(お送りした封筒の宛名に記載してある桁の番号)

季刊誌茗渓誌上にお名前を掲載いたします

納入口数に応じて感謝状及び記念品を既に贈呈しましたその後も贈呈の準備を進めております

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い日頃から茗渓会にご支援ご協力いただきまし

たありがとうございますさて季刊誌茗渓では年回誌上を使っ

て会員相互の交流を図るために交流広告を募集してまいりました次号(1088号)では年頭の挨拶を交わす誌上交流を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要領によりふるってご応募くださいま

すようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしく

お願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の代議員理事監事各地域組織等

の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容地域組織の代表者名個人名連絡先卒業年

卒業学科学類及びコメント(30字程度)コメントは例えば今年の抱負総会等の主な

行事サークルや同期会等のお知らせ等々を全国の仲間と交流して下さい

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下

さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月20日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷業者からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い茗渓会では季刊誌茗渓平成26年正月号(1080

号)に各地域職域の会長支部長校長の皆さまに年賀交流広告をお願いしたところ79件のご応募をいただき平成27年(1084号)では30件のご応募をいただき掲載いたしました次号(1088号)に年賀交流広告を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要項によりふるってご応募下さいます

ようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしくお願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の理事監事代議員各地域職域の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容支部等であれば組織者代表者名を個人であればお名前住所連絡先(電話番号メールアドレスなど)職名卒業年卒業学科学類などからスペース(横=5otilde8縦=3otilde1)に入る範囲でお願いします

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月27日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷屋からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

茗渓東西南北

神奈川茗渓会総会は本年度も例年通り月

第一土曜の日に横浜中華街にあるローズホテ

ル横浜で開催しました

今年の総会は例年と異なり筑波大学の石隈

副学長と茗渓会本部の西川副理事長を来賓として

お迎えし日頃聞けない大変参考になるお話を聞

くことができました

お二人のご出席は茗渓会と筑波大学の共同プ

ログラムとして都道府県茗渓会と大学や本部茗

渓会との連携を促進するために実施されているも

ので大学茗渓会のいずれもトップの人が地域

の会合に出席する事業の一環としてご出席された

ものです

筑波大学の11の附属学校全体

の統括責任者でもある石隈副学

長は従前から神奈川県立総合

教育センターの講師などで本県

との関わりも深く筑波大学が

現在進めている未来構想大学と

しての筑波大学の将来と国際バ

カロレアの導入というテーマで

ご提言をいただきました

西川副理事長からは茗渓会

の現状や今後の課題についてお

話しいただき本部と地域との

連携の必要性を再認識いたしま

した

総会の議案は①前年度の事

業会計の報告本年度の事業

予算案の審議②神奈川茗渓会

活動の活性化に向けて役員構

成の改編組織の拡大の方策

財源の確保等の懸案についての提案に対して出席者か

らの賛成をいただきました

また報告事項としては去る月21日に行われた

第回茗渓会定時総会について出席した代議員から報

告がありました

総会の後の懇親会では石隈副学長は東京の筑波大学

大塚キャンパスで会議があるためご退席されましたが

西川副理事長は川崎高校卒業でもあり本県と深い関係

があることから懇親会でも会員の皆さんとも和やかに

親交を深めていただきました

今回の出席者は昭和28年文理卒のお二人の先輩が最

高齢で高師卒の先輩のご出席が無く残念でしたが筑

波大卒まで老若男女が集い和やかに懇親を深めました

しかしテーブルを回りながら会員たちと杯を交わす

中で筑波大学出身の会員からもっと若い人の出席を

進めて欲しいという言葉を聞きました

神奈川茗渓会としては教員希望の学生に対する支援

を受験前から次試験対策まで行っており合格者の総

会への出席も増加していますが今後とも若い会員の

出席の更なる促進を進めていきたいと思っています

総会の内容は月に発行する神奈川茗渓会の会報

茗渓かながわ第号に掲載し本県会員の中で連絡の

つく約名に送付しました

神奈川茗渓会

会長

清水

進一(昭43教大数)

平成27年度支部役員(案)について

今村勝人

平成27年度支部長挨拶

小林

彰様

桐の葉(宣揚歌)

平成27年度は奥山訓近から今村勝人へ支部長が引き継

がれ新体制でのスタートとなった奥山旧支部長から

は支部運営の協力に対する御礼と今後に期待すること

がまた今村新支部長からは今年度の支部運営に対す

る方針が語られた

また本年度総会には茗渓会本部より江田昌佑理事

長をお招きし貴重な御挨拶を頂いたその中で筑波

大学の現状や福岡県出身でラグビー日本代表である

福岡堅樹君をはじめとする学生

の活躍などが語られたさらに

茗渓会の会費の納入状況が思わ

しくないことが課題でありこ

の現状を打破するためには各

支部組織における会員確保と会

費納入促進に一層尽力いただき

たいということそのためにも

教職員のみならず企業へ就職

した会員の積極的な参加が望ま

れるという要望があった

本年度総会は江田理事長来

福のアナウンスを含め案内を

例年より早い時期にしたことな

どが功を奏し教職員関係者だ

けでなく一般企業からの参加

が目立った特にラグビー部出

身者は江田理事長とお会いで

きる貴重な機会であり理事長

の周りには常に人の輪ができ

思い出話に花が咲いていた

総会を通して茗渓会会員相

互のつながりをさらに強固なも

のとし盛会のうちに終了した

神奈川茗渓会総会の報告

筑波大学石隈副学長

茗渓会西川副理事長をお迎えして

平成27年月日

18時30分

平和楼

天神本店

参加者数

60名

総会次第

奥山訓近

支部長挨拶

江田昌佑

茗渓会理事長挨拶

決算報告

平成27年度茗渓会

福岡県支部総会報告

平成27年月20日(土)午後時

熊本交通センターホテル

参加者数

36名

物故者への黙祷

茗渓会熊本支部長蔵田勇治あいさつ

一般社団法人茗溪会常務理事事務局長高野力様あ

いさつ

平成26年度会務会計報告

平成27年度茗渓会熊本県支部役員について

写真撮影

宣揚歌

平成27年度茗渓

会熊本支部総会を

開催したところ

一般社団法人茗溪

会常務理事事務局

長の高野力様に遠

方よりご参加いた

だきまた名

の新会員の初参加

もあり合計36名

参加の例年にない

盛会となった

蔵田勇治(昭和

52年教大体卒)

支部長のあいさつ

に続き高野常務

理事事務局長様か

らも現況報告を交

えたごあいさつを

いただいた高野

様からは茗溪会の現在の状況や課題について並びにこ

れまでの茗溪会の歩み歴史について丁寧に分かりやす

くご説明をいただき熊本という地方の支部にとっては

なかなか得られることのできない貴重で最新な情報をい

ただくことができ大変有意義であった特に若手の会

員にとっては茗溪の歴史と伝統について理解を深め

るまたとない機会となり茗渓にこれほどの歴史の積

み重ねがあるということを知らなかった先輩方から

貴重な話をたくさん聞くことができ総会に参加して良

かった等の声があった

また総会の議事で役員改選が行われ新支部長とし

て川上修治(平成元年筑院修教卒)が決定した懇親

会も大いに盛り上がり各テーブルにおいて学生時代の

懐かしい思い出を肴にした会話が飛び交っていたこれ

まで長きにわたり熊本支部の総会及び新年会の会場とし

てお世話になった熊本交通センターホテルも平成27年

月末で閉館となるため寂しい思いも持ちつつも平成

28年月末の新年会での再会を約束し閉会となった

月日(日)午後時から名古屋市のルブラ王山にて

東京教育大学出身で日展理事の山本眞輔先生を講師とし

て支部主催講演会を開催した先生の講演は彫刻と

彫塑の違いに関する説明から始まったまず先生の専

門である彫塑は一般には彫刻というくくりの中で捉え

られているとのことであるが実際は彫刻とは木や

石など硬い素材を彫り刻む技法をいい彫塑は粘土など

の可塑性素材を盛りつけて形を作る技法であると指摘さ

れた先生はこのようにして私たちの陥りがちな誤解

を解くと同時に彫塑の魅力を熱く語り始めた

先生は講演の中で芸術作品の持つ力について専門

的芸術的な話をされたがその範囲を超えて教育や

人生のあり方についても熱意をもって話をされその内

容は示唆に富み大変有意義なものとなった特に印象

に残ったのは次の点である

人間は理性と感性から成り立っており普段見落とさ

れがちな感性の部分に焦点を当てその部分を伸ばすこと

の大切さを力説された簡単な絵を提示されその絵か

ら得る大人と子供の発想を比較しいかに子供の発想

が豊かであるかを明確に示すことによって今の教育に

何が欠落しているかを私たちに教えようとされていた

先生の語りは終始熱気を帯び彫塑の魅力に始まり

人生や教育のあり方についての示唆に富む内容が随所に

盛り込まれていた会場に集まった会員からは惜しみな

い感謝の拍手が起こり講演は終了した

講演会に続いて午後時から支部総会を行った鳥

山支部長の挨拶に続き高野事務局長からご挨拶をいた

だいた本年度は新支部長を選出する年であり鳥山支

部長から新支部長として高須先生を選出したいという

旨の議事が提案され満場一致で承認されたその後

高須新支部長が挨拶をのべ茗渓会愛知支部のさらなる

発展を決意

された

総会の後

講師の山本

先生や高野

事務局長に

も出席して

いただいて

懇親会を行

った今年

度も100名を

超える会員

が参加して

懇親を深め

ることがで

き非常に

盛況であっ

21

平成27年度茗渓会

熊本支部総会活動報告

平成27年度茗渓会愛知支部主催

講演会総会懇親会報告

茗溪学園が目指す生徒像

本校では国際バカロレア(IB)のディプロマ(DP)

課程開設に向けて準備を進めています(現在はIB

候補校年開始の計画)今年度は高校のIB

課程に繋げるG(グローバル)コースを中学に設置し30

名ほどの生徒がそのコースで学んでいますそしてこ

の新たなチャレンジに当たりIB教育の良さを取り込

んで茗溪教育のさらなる発展展開を期して茗溪学園

が目指すつの生徒像を掲げました

世界を舞台に存分に活躍するそのための基礎をつく

る場それが茗溪学園ですその茗溪生活の中で培われ

る生徒像とはhellip

目標とするつの生徒像

田代淳一新校長は在校生に向けて次のつを呼びか

けました

探究する生徒Inquirer

記憶力を競うのではなく疑問点を探し調べ直し

発表し討論するこれら一連の学習方法を身に着け

ることが中学高校での本来の学びです

知識豊かな生徒Knowledgeable

知識を活用する力(=知恵)が数多くのフィー

ルドワークから体験的に蓄えられていきます

コミュニケーションの上手な生徒Communicator

人と人とが通じ合うためには訓練が必要です相

手を理解する力自分を伝える力日常的にこれらを

養う場が茗溪にはあります

心を開ける生徒Open-minded

世界に目を向け相手を受け入れ理解する偏見のな

い開かれた心を様々な国際交流を通して涵養します

心と体のバランスのとれた生徒Balanced

体力も気力も学力も忍耐力も想像力もバランス

の取れた健康なからだに宿ります芸術やスポーツに

親しむ生活は豊かな感受性を育んでいきます

挑戦する生徒Risk-taker

失敗を恐れず挑戦する力失敗してももう一度や

ってみる工夫して成功するまで努力を繰り返す体験

的な訓練を積み重ねることで養われます本校には

互いに支えあう仲間もいます

自分の考えを持てる生徒Thinker

研究し分析して自分の考えが持てる人となれそれ

には考え抜く姿勢が必要ですこの姿勢が未来を

切り拓きます

これらはIBの掲げる10の学習者像(learnerprofile)

から抜粋したものです本校の建学の理念や教育の本

柱として掲げてきたものと相通ずるもので改めて示し

ました新たな発展展開さらなる成長を目指して生

徒教職員一同邁進してまいります

WELCOME

TO

MEIKEI

国際交流が盛んな本校では積極的に交流機会を設けて

いますが月には南半球の高校生が来校授業やホー

ムステイなどを通した交流が行われました

月23~28日にはニュージーランドのネルソンカレッ

ジとネルソン女子カレッジから20名の生徒が続いて

月26~30日にはオー

ストラリアのセントジ

ョセフカレッジ(男子

校)生徒20名がやって

きました交流の進め

方はそれぞれ茗溪生

とバディを組み行動

を共にして授業などに

参加するものです相

互交流が行われていま

すが互いの文化の理

解が年々深まっていま

22

茗溪学園だより

夏の活動と活躍紹介〈部活動〉高校ラグビー部全国位全国人制ラグビー大会(会場長野県菅平高原)10486371048637年連続回目の出場得意の展開ラグビーで準決勝進出優勝した東海大仰星高(大阪)に敗れ位となる

中学ラグビー部全国位10486371048637第回全国中学ラグビー大会(会場茨城県水戸市)に回目の出場度目の全国優勝を目指したが初戦で東海大仰星中学(大阪)に敗れ敗者戦にまわり位となった

中学全国大会(函館開催)出場bull男子バドミントン部(団体)10486371048637年連続出場bull女子柔道部(団体個人)10486371048637全国大会初出場個人戦ベスト16

全国大会(函館)出場の女子柔道部員名の部員で県大会無敵で全国大会出場を果たす

インターハイ(IH全国高校総合体育大会近畿開催)bull水泳(飛び込み)10486371048637シンクロナイズド飛び込み関東ブロックチームの一員として全国位(飛び込みの県代表として10月の国体(和歌山)にも出場)bull剣道10486371048637女子個人ベスト16bull器械体操10486371048637女子個人アジアロープスキッピング個人フリー位科学部生物班10486371048637Global Science LinkSingapore 出場(国内位英語での発表ホタル研究で新説発表)

科学部無線班10486371048637全国ARDF大会中学団体位アジア大会出場

全国総文祭出場書道部〈高校年臨海訓練〉千葉県岩井海岸で行われた臨海訓練

(キロ皆泳行事)は天候に恵まれ参加生徒258名中255名が完泳

桐の葉のつどい 同期入学または同行のみなさんの集まりを紹介したものです

平成26年度 東教大三十二会東京大会と き 平成26年11月13日(木)ところ 東京ステーションホテル歴史的建造物として復元され100年の歴史を誇るホテルの内覧を記念行事として行いその後宴会場鳳凰の間に於いて参加者36名(内 女性名)で開催されました東教大三十二会(みとにかい)は昭和32年東京教育大学体育学部卒の同窓生が平成年に還暦を契機に始めた集まりです本年まで20年14回を重ね皆傘寿を迎える歳となり残念ですが今年を最後とすることにしました残金は幹事で相談し平成27年発刊予定の東京教育大学体育学部の歩み 戦後体育の模索と探求 を購入し会員全員一冊ずつ記念に持つことにしました

幹事鯨井政信

三六会(昭和36年 東京教育大学農学部林学科卒)と き 平成27年月12日(日)ところ 熱海 水葉亭毎年開催していますが日帰りでは時間切れとな

るので今回一泊で夜通し語り明かそうと11名参加のもと開催回の実習の楽しい思い出当時歌った歌など楽しい夜を過ごしました 幹事田村正義

大塚人文地理学OB会と き 平成27年月28日(日)ところ アルカディア市ヶ谷(私学会館)東京文理科大学東京教育大学筑波大学で人文地理学を学び大学その他で研究と教育に携わってきた60歳以上の関東在住者を中心とした交流会で21名が参加しました参加者の活力と地理学に対する変わらぬ熱意に大いにもりあがりました 写真内山幸久 記田林 明

卒業60周年記念 昭和30年卒数学科クラス会と き 平成27年月29日(月)ところ 林野会館高齢化のため残念ですが今年のクラス会をもって最後とすることにし

ました平成15年年ぶりに開催してから今年まで毎年実施して来ました宣揚歌をみんなで歌って名残を惜しみながら解散しました茗荷谷駅と会場との往復はキャンパス跡地の教育の森公園をみんな一

緒に歩きました 幹事窪田 騰

言語学科ミニOB会と き 平成27年月日(木)~日(金)ところ メルパルク横浜一昨年昨年に引き続いて言語学科ミニOB会が開かれ人の同窓生が参加した昭和34年(人)35年(人)36年(人)卒業の面々である場所は横浜中華街近くのメルパルク当初は13人の参加が見込まれたが諸事情が生じて人が不参加となった来年は可能なら茗渓会館で開催される見込み

記岩佐晴夫

東京教育大学 アーチェリー部OB会 忘年会と き 平成26年12月23日(火)ところ 聘珍樓横浜本店恒例の忘年会を横浜中華街で行った今回は全日本学生アーチェリー連

盟の委員長をなさった清水氏が焼津から駈けつけて下さり昔話に花が咲いた参加者16名 文責川島輝雄

24

追 悼 録 (敬称略) 逝去会員氏名卒年科逝去年月日遺族住所氏名

最後の博物学者

アレクサンダー=フォン=フンボルトの生涯

者佐々木

博(33教大地理

40院博地理)

筑波大学名誉教授

本の大きさA判

二七五ページ

五四〇〇円

社古今書院

二〇一五年八月三日発行

本書は田村百代との共訳でフンボルトを紹介してから約

30年間フンボルトに取り付かれたフンボルター(財団研究

員)による執念の一作であるフィールド研究が主流の中で

学説史研究は定年後の手すさびと見做され勝ちな分野である

しかしそれを実践する人は少ない著者は立正大学筑波

大学目白大学でフィールドワーク研究をする片わらフ

ンボルトへの関心を持続し紀要等に発表して来たフンボ

ルトへの著作化が本格化したのは定年後の73歳以降であり

都内の大学図書館での資料収集の成果をも取入れた伝記であ

る今

なぜフンボルトか

から執筆し灰色で友だちもいな

い幼少期四つの大学での勉学鉱山官時代〈ゲーテとシラ

ーベルリン大学を創設した兄のフンボルト評は人間性に言

及している〉母の死により得た莫大な遺産を活用した海外

探検へのもくろみアメリカ探検旅行ロシア中央アジア

探検独身を通した晩年の孤独に耐えた生活など興味尽き

ない題材を書き進めた好著である御一読を乞う

大嶽幸彦(41教大地理48院博地理上越教育大学名誉教授)

ジョークで楽しむ英文法再入門

者豊田一男(37教大英文)

本の大きさA判

四四八ページ

二九〇〇円

社開拓社

ともかく大人が読んで面白い英語ができても(文法なん

かわかってる)できない(もういっぺん勉強してみるか)

向きにもお買いになって絶対損はさせませんこれは冗談

ではないどのページから読んでもニヤリクスリウンウ

ン時にヤラレタである例文にはジョークだけでなく寸鉄

人を刺す名言の類も多いからであるただよほど気をつけな

いと面白くて今何の勉強をしているのか忘れてしまうとは

言っても文法書としても奇をてらわず年配者にもよく分か

る項目立てで安心して読める使い易さがある世に英語屋は

あまた居るがこれだけ厖大な面白い例文を収集整理分

類できるのはこの道を50年真面目に歩んで来たこの著者

だけだろう

浅羽亮一(32年教大英文)

著書紹介

佐藤 昭二 筑波大学名誉教授 27712160-0011 新宿区若葉町1-14 妻 佐藤美恵子林 信義 16文四 2756061-3211 石狩市花川北一条1丁目2-37 長女 場崎 朝子清水馨八郎 16文四 2754169-0074 新宿区北新宿3-4-5 妻 清水 澄子太田 静樹 17文一 27630630-8002 奈良市二条町1-1-45 長女 太田まり子坂田康一郎 18文四 2787675-0007 加古川市神野町西之山荒ヶ瀬203-1 次男 坂田 敏郎栗田 英玄 20農教 2775390-0311 松本市水汲254 妻 栗田惠美子堀 房夫 22理一 27629500-8455 岐阜市加納栄町通6-8 妻 堀 恵美子岡野 康吉 22臨数 27629116-0002 荒川区荒川6-50-3 妻 岡野 輝子永谷 在 20大地鉱 261118445-0886 西尾市針曽根町北側55 次男 永谷 基鈴木 良雄 23理四 27819179-0083 練馬区平和台3-6-12 妻 鈴木 正子藤木達三郎 24文四 27629176-0014 練馬区豊玉南1-20-3 妻 藤木 弘枝中村 璋八 26大漢 2762156-0043 世田谷区松原6-27-22 妻 中村 敞子伊藤 利定 26文一 261011390-0821 松本市筑摩2-24-25 長男 伊藤 洋一小関 辰巳 26文四 2756215-0014 川崎市麻生区白山5-1-8-308 妻 小関 京大野 順一 27理三 27427215-0003 川崎市麻生区高石2-31-3 妻 大野富美子

木村 善保 27理三 2773124-0021 葛飾区細田3-35-9 妻 木村 淑子蓮田 光雄 27農教 2785289-0611 千葉県香取郡東庄町新宿1265-2 妻 蓮田夫佐代片岡 紀明 28教大哲 27521179-0085 練馬区早宮3-38-12 妻 片岡美代子湯本 眞哉 29教大動 27627982-0801 仙台市太白区八木山本町2-13-18 妻 湯本 富子田村 宏 30教大健 27521010-0041 秋田市広面野添78-3 妻 田村 知子石川依久子 31教大植 27529182-0035 調布市上石原3-60-2-402 長男 石川 顕内川 昌峙 31教大林 2787186-0011 国立市谷保5800-2 長女 吉田 知子小松 尭 31教大林 27726509-9132 中津川市茄子川790-3 妻 小松 睦子伊沢 誠雄 33教大地 27810359-0025 所沢市上安松574 妻 伊沢 洋子猪股 俊二 33教大健 26820284-0001 四街道市大日470-60 妻 猪股 初江戸坂 秀男 34教大体 2759322-0305 鹿沼市口粟野762 長男 戸坂 秀一織田 元泰 36教大日史 2774422-8041 静岡市駿河区中田2-5-11 妻 織田 矩子小野 光夫 37教大地 26824203-0032 東久留米市前沢5-28-1 妻 小野千香子清山 千春 57筑体 2722300-0501 稲敷市鳩崎32 長男 清山 剛

著 書 紹 介

25

平成27年10月15日発行

発行

一般社団法人

茗渓会事務局大塚事務所

112-0012東京都文京区大塚一-五-二三

TEL〇三-三九四一-〇一三六

FAX〇三-三九四一-七六七四

E-mailinfomeikeiorjp

URLhttpwwwmeikeiorjp

郵便振替記号番号〇〇一五〇-二-四九七七

筑波事務所

305-8577つくば市天王台一-一-一

筑波大学大学会館内

TEL〇二九-八五〇-一〇四四

FAX〇二九-八五〇-一〇四五

E-mailtsu3jimumeikeiorjp

印刷

東京都文京区関口一-三九-一〇

山浦印刷株式会社

お願い

bull正確な会員情報把握のために住所勤務先の変

更はすぐにご連絡下さい

bull年会費のお振込みは早めにお願いいたします

前号(平成27年夏号)で誤りがありました

お詫びして訂正いたします

P24

追悼録

岡田隆行氏の住所

(正)墨田区緑

(誤)25

P24(正)鍬方建一郎(誤)鍬形建一郎

P24(正)鍬方いつ子(誤)鍬形いつ子

編集後記

bull本号から回連続で筑波大学附属学校についてシリ

ーズで掲載致します第回は筑波大学副学長附属

学校教育局教育長の石隈利紀先生から国立大学法人

筑波大学附属11校の紹介という原稿をいただきまし

た第

回目の学校として附属小学校から原稿をいただ

きましたこれから毎号校ずつ紹介してまいります

のでご期待下さい

bull本会前理事長の西野虎之介さんに茗渓会理事長として

の想い出や将来の展望等について本会の五味田優理事

がインタビューいたしましたものをページにまと

めました

平成27年10月15日

平成2829年度

代議員選挙公示

一般財団法人茗渓会選挙管理委員会

定款では代議員が法律上の社員となり社員総会

の議決権を持つと定められており代議員の選任は

全正会員からの立候補及び推薦による候補者を全正

会員の投票により選出することになっております

代議員選挙規程に基づき下記の通り選挙を実施しま

代議員定数110人(平成27年月日現在正会員

数による)

立候補手続き(①立候補者)

立候補資格本会正会員(最近年間の会費

納入者または完納者)

立候補の条件所属する地域組織等の名以

上の正会員の推薦

手続き立候補届(様式6

1)を所属の地

域組織等の長に提出

立候補締切り11月日(金)

推薦手続(②推薦候補者)

被推薦者の資格本会の正会員

推薦の条件正会員名以上の推薦

手続き候補者推薦書(様式6

2)を地域

組織等の長に提出

支部とりまとめ

地域組織等の長は候補者名簿(様式)を選

挙管理委員会に提出

提出期限(地域組織等から本部へ)11月20日

(金)

候補者名簿

季刊誌茗渓正月号に同封投

票用紙を郵送候補者数が代議員定数以内の時は

候補者をもって当選とする

票正会員は投票用紙を選挙管理委員会

宛てに郵送する投票〆切月10日

当選代議員公示季刊誌茗渓春号に掲載

表紙の言葉デザイン茗渓会副理事長

西川

茗渓会館がリニューアルして月日にオー

プンしたそれに先立つ月日日とオープニ

ングパーティが盛大に催された写真は日茗渓

会関係者及び近隣の町内会や大学企業等の方々を

招いて行われた時のものである

写真には参加者の半数しか写っていないが多く

の方々にお集りいただいたという腕だけで失礼だ

が乾杯は茗渓会館にゆかりの深い図書文化社長に

よる

階にはオープンカフェも出来た是非多くの

皆様のご活用をお願いしたい今回は撮影者という

より副理事長としてのコメントになった

筑波大学新聞10月号を同封します

昨年に続き筑波大学新聞10月号を同封します筑

波大学の様子が詳しく掲載されておりますのでお読み下

さい

今後の地域組織総会の開催について

組織名

実施日

講演会の予定

都11

21(土)NHKステラ事業部長

小林千洋氏

城11

21(土)講演会は隔年

京11

29(日)NHKニュースウォッチナイン

気象キャスター井田寛子氏(予定)

茗渓会担当上席執行役員秘書室長 岡本 俊一

つくばでの宿泊研修にご家族でお仲間で 最大収容180名お一人3700円から

茗渓会員とご家族に割引あり研修セミナーサークル発表会各種会議学習合宿部活動合宿にシングル145室ツイン室和室室研修室室(12040名)和室も研修室として利用可(20畳10畳)館内食堂《こうせい》でパーティ懇親会等(数名から80名まで)

アクセス 秋葉原駅からつくばエクスプレスで45分つくば駅下車バス筑波大学循環つ目筑波メディカルセンター前下車徒歩分つくば駅からタクシー分

一般財団法人筑波学都資金財団

筑波研修センター308-0008 茨城県つくば市天久保 1-13-5TEL 029-851-5152 FAX 029-851-8886

httpwwwmeikeiorjp˜center e-mail centermeikeiorjp

一般社団法人 食医同源之会124-0024 東京都葛飾区新小岩1-43-6

オリムピアビルFTELampFAX 03-3654-2410

代表理事 渡邉 悟 1107713110771356筑二農62筑院博農 11077291107729httpsyokuidougenmainjp

堀 内 法 律 事 務 所

305-0025 つくば市花室1011番地TEL 029(857)4411 FAX 029(857)4412

所長弁護士 堀内 昭三(35教大法政)

相続法人設立ビザ etc行政書士 髙谷真一事務所

300-0826 土浦市小松ヶ丘町3番15号TELampFAX 029-821-8177

代 表 髙谷 真一(平20筑修ビジ)

海 城 中 学 高 等 学 校

305-0025 東京都新宿区大久保3-6-1茗渓会館階

校 長 水谷 弘(昭40教大数)

聖 徳 大 学 文学部271-8555 千葉県松戸市岩瀬55電話 047-365-1111(代表)E-mail akifuji seitoku ac jp

学部長 藤原 保明 11077131107713昭48教修英平筑博文言 11077291107729

経営労務年金etc コンサルタント福岡経営労務事務所125-0042 葛飾区金町3-27-3

TEL 03(3607)0551 FAX 03(3607)0551

所 長社会保険労務士 福岡 一雄(32教大法政)

273-0115 千葉県鎌ケ谷市東道野辺3-1-7電話 047(443)7908 FAX 047(443)7940

営業部長 高野 力(昭48教大木工)

東京科学光芸社茗渓会館写真スタジオ112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会館階TEL 03-3945-9390 FAX 03-3945-9392

105-8507 東京都港区芝丁目32番号電話 03(3456)1578

常務執行役員 ೂ岡 祥之(昭57筑社工)

スポーツ選手文化人のマネジメントキャスティングトレーニングジム鍼灸整骨院デイサービスの運営

株式会社スポーツカンパニージャパン590-0412 大阪府泉南郡熊取町紺屋2-21-17TEL 072-452-0030 httptachiryugymcom代表取締役 藤田 文武(筑波大体育 2004卒)

fujitasportscompanycojp

102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-1東京フジビル502号室

株式会社 阿部兄弟建築事務所httpabeofficecojp

101-0032東京都千代田区岩本町1-3-9 高木ビル代表取締役 荒井 豊人 11077131107713昭和57筑基工 11077291107729TEL 03-3866-4181 FAX 03-3866-4120

スキューバダイビングのアセントツアー東京都知事登録旅行業3-3443号

東京都港区赤坂6-13-19-502 03-3560-3381取締役社長 川上 雄筰 11077131107713昭和45年農芸化学卒 11077291107729httpascentcojp kawakamiascentcojp

アセントツアー

公開講座

東京地区

時平成27年11月14日(土)

午後時~時30分

所御茶の水女子大学共通講義

号館201号室

師熊倉功夫先生

(静岡文化芸術大学

学長

和食文化国民会議

会長)

テーマ茶の湯にみる和食文化

筑波地区

本年度は終了しました

顕彰式

時平成27年11月28日(土)

午前11時半~

所筑波大学

大学会館

マルチメディア

ルーム

筑波大学

学園祭(雙峰祭)

平成27年

11月日(金)~日(日)

日(日)=後夜祭

11月日(土)にホームカミングデ

ーを開催する予定です

桜美林学園 理事長学園長 佐藤 東洋士学長 三谷 高康入試事務室相談役 川田 孝一(昭 39 教大総農)

リベラルアーツ学群 健康福祉学群ビジネスマネジメント学群 芸術文化学群グローバルコミュニケーション学群(2016 年開設)

平成28年度茗溪学園入学試験日程中学グローバルコースAO入試 11月より受付開始 (詳細はお問い合わせください)12月20日(日) 中学推薦入試 海外枠入試(中学高校)1月 9日(土) 高校推薦入試1月10日(日) 中学一般入試第1回1月26日(火) 中学一般入試第2回 高校一般入試

Page 20: 目次 - 筑波大学と前身諸学校同窓会1 はじめに 現在、筑波大学には 11校の附属学校があることを皆様 援学校などは、小学校を始め、附属聴覚特別支援学校、附属視覚特別支も御存じだと思います。

18

茗渓フェロー 協力者ご芳名 ご協力ありがとうございます 2015年月21日~月30日

現在合計して

五口以上茗渓フ

ェローにご協力

いただいた完納会

員の皆様に感謝状

と記念バッジを御

送りしています

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

安蔵

復也

飯田

宗映

飯塚

飯村

留蔵

池田

馨優

石井

みさ

石井

當己

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲毛

陽一

井上

井口

武雄

猪股

俊二

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

大岡

久恵

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

岡村

雅彦

岡本

裕之

荻野

治雄

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

春日

親夫

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

小枝子

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路

紀久男

神島

達郎

上条

博子

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

君島

條太郎

木村

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

小畔

小池

一郎

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

早苗

小林

千洋

小林

正貴

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

近藤

良享

斉藤

斉籐

優子

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

功(新潟)

佐藤

功(群馬)

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田

しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

滝下

文夫

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴岡

陽一

手塚

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

杤堀

申二

良子

冨田

磨紗子

外山

滋比古

暎子

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

中谷

元紀

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

鍋井

邦久

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野々村

野々村

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平林

盛得

平林

正光

廣川

俊男

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

古川

彦次

古沢

一朗

不老

浩二

星野

賢造

細川

堀井

郁子

本堂

辰雄

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

宮本

義久

村田

村山

勤治

村山

昌央

望月

望月

啓次

米二

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

功(長野)

渡辺

功(静岡)

渡辺

さち子

渡邉

相澤

鎭夫

会津

阿江

通良

阿江

美恵子

青木

旦治

青木

俊輔

青山

赤羽

新一

赤堀

正宜

淺井

康明

浅尾

朝岡

正雄

浅島

浅野

義尋

浅野

克己

浅見

高明

冨雄

安部

一郎

阿部

孝之

阿部

天野

惠司

甘利

博夫

阿毛

久芳

荒井

瀧衛

荒川

荒木

涼子

安蔵

復也

飯田

宗映

飯田

文吉

飯塚

飯村

留蔵

池川

敏幸

池田

馨優

池田

石井

みさ

石井

當己

石井

嘉子

石川

俊夫

石川

節子

石川

孝夫

石川

利一

石嶋

靜一

石田

正次

石橋

石浜

義晴

石原

麻理恵

石渡

和実

磯部

一洋

市川

清太

市川

次男

市村

操一

伊藤

忠一

伊藤

信義

伊藤

久雄

伊東

祐孝

伊藤

伊藤

健一

伊藤

美帆

稲垣

正浩

稲毛

陽一

稲葉

貴弘

猪野

井上

井口

武雄

猪股

俊二

茨木

聖子

井深

今井

今成

迪子

伊豫田

滋雄

岩崎

充益

岩崎

正子

岩田

芳子

岩渕

房夫

岩村

雅朗

岩村

岩本

克也

植松

武昭

鵜飼

貞雄

打越

輝郎

内田

雅寛

宇野

栄沢

幸二

江口

好晴

江田

昌佑

越後谷

真悦

榎本

江畑

俊郎

海老原

利子

江本

秀明

遠藤

文子

大石

英幸

大岡

久恵

大神

友明

大木

都起子

大久保

昭教

大沢

淑人

大澤

秀利

大下

専一

大関

利久

太田

寛人

大谷

悦久

大塚

芳郎

大西

久江

大橋

信久

岡出

美則

岡崎

一雄

岡田

岡田

敦子

尾形

敬史

岡村

昭二

岡村

岡村

雅彦

岡本

岡本

裕之

荻野

治雄

奥井

保正

奥田

謙一

小口

正行

奥野

三千代

奥谷

多作

奥山

専逸

奥山

訓近

小黒

美智子

尾崎

一雄

長田

尾澤

達也

落合

勇一

小根山

延雄

小野

小幡

正巳

折笠

常弘

柿沼

澄男

鹿児島

雅志

春日

親夫

片岡

勝田

勝屋

敬三

加藤

加藤

年雄

加藤

澤男

加藤

加藤

小枝子

加藤

金谷

兼田

昌尚

金光

忠重

上川路紀久男

神島

達郎

上条

博子

神谷

和行

亀井

洋司

鴨下

礼二郎

鴨志田

妙子

苅部

良吉

川口

千代

川崎

順一郎

河手

達治

河鍋

河又

恭一

川村

好秋

川本

太郎

菅野

弘義

木内

菊島

良治

菊池

欣一

岸川

章修

岸本

弘子

北浦

健生

北島

瑞男

北野

日出男

北原

木塚

朝博

木野

主計

木下

匡弘

君島

條太郎

木村

木村

日下部

公昭

草柳

櫛部

淨義

楠山

三香男

久原

久保田

熊谷

紀男

熊倉

正司

隈部

直光

倉品

義昭

栗田

英玄

栗田

子郎

栗田

栗林

栗林

幸男

黒羽

亮一

桑田

実千代

桑原

軍司

真幸

小畔

小池

一郎

小池

生夫

小池

清治

合田

浩之

古賀

幸子

小坂

悦夫

小沢

小島

敏昌

小嶋

五郎

小島

昭英

児玉

典子

後藤

千恵子

後藤

恒顕

小成

幸男

小林

和彦

小林

彗歩

小林

小林

茂正

小林

浩行

小林

早苗

小林

正之

小林

千洋

小林

正貴

小原

なをみ

小松

利夫

小松

小松

幸子

五味

勲二

小宮

定志

戸村

義典

小山

恭輔

小山

小山

弘毅

春敏

近藤

良享

西東

秋男

斉藤

斉籐

優子

斎藤

光政

佐伯

重幸

五月女

武治

酒井

洋子

坂田

信久

坂本

宗弘

桜沢

仁志

櫻田

倭久子

佐々木

徹悟

佐々木

敏惠

佐々木

幸枝

佐藤

伸一

佐藤

義太郎

佐藤

重雄

佐藤

三夫

佐藤

悦郎

佐藤

成明

佐藤

佐藤

里見

真田

永尊

眞田

佐貫

武一

佐野

和夫

塩井

敏治

塩原

修平

重田

親志

重藤

辰治

重野

孝介

芝崎

茂夫

柴崎

柴田

恵美子

柴田

昭二

柴田

渋沢

仁司

渋谷

達明

渋谷

精一

渋谷

嘉彦

嶋崎

ひとみ

島田

茂樹

島谷

弘幸

清水

清水

嘉彦

下山

寅雄

下山

下山田しづ子

庄司

杉江

由里

杉江

つま

杉山

浩一郎

助川

朋子

鈴木

武次

鈴木

鈴木

勇作

鈴木

英全

鈴木

通雄

鈴木

奈保子

鈴木

良雄

鈴木

泰全

須藤

健児

清野

早苗

瀬川

真一

関島

昭三

瀬田

なみ江

高井

高岡

正幸

高木

敏夫

高木

哲也

高崎

高瀬

春雄

髙野

大二郎

髙野

忠夫

鷹野

誠三

高野

だいわ

高橋

浩司

高橋

高橋

砂織

高橋

康明

髙原

髙松

信英

田上

高吉

俊子

弘之

瀧澤

文雄

滝下

文夫

滝田

順子

武井

敏男

竹居

高嶺

竹沢

竹島

政信

武田

恵子

武田

良実

武田

伸一

竹之内

恒男

田瀬

則雄

立石

忠徳

立山

隆治

田中

禮三

田中

信一

田中

良幸

田中

麗之助

田中

睦夫

勝彦

田沼

田畑

雅庸

田渕

英樹

田部

玉川

信一

田村

文雄

田村

優介

田原

章孝

丹沢

光一

千葉

泰博

塚越

二郎

津田

房枝

土屋

土屋

道生

都築

角田

坪根

明子

鶴巻

勝夫

手塚

寺尾

壽幸

寺岡

和子

寺島

明道

寺脇

久人

土井

土岐

啓介

徳永

澄憲

杤堀

申二

良子

戸邉

好郎

冨田

磨紗子

外山

滋比古

鳥海

玲子

鳥飼

暎子

永井

永井

洋子

長尾

中神

教明

永倉

長坂

永澤

正明

永澤

正好

中島

光廣

中園

靖雄

永田

友市

中谷

元紀

永峰

中村

中村

以正

中村

通男

中村

静子

中村

伸夫

中村

寧孝

永村

順一

中山

中山

貞夫

中山

中山

芳典

中山

佳奈惠

那須

美智

鍋井

邦久

浪越

信夫

奈良

昭男

新津

武登

仁尾

武博

西上

勝博

西沢

良之

西野

虎之介

西村

伸平

西山

弘子

沼田

宣子

沼田

沼田

根岸

根立

俊樹

根本

野口

道子

野崎

良寛

野々宮

野々村

野々村

野村

武男

野村

洋子

野村

良和

萩元

育夫

萩原

昌明

土師

和夫

長谷川

三郎

長谷川

博之

長谷川

千郁

迪也

畑中

恒夫

花吉

洋一

羽石

昌信

羽根田

秀実

健夫

早川

俊一

一六

建生

信夫

原田

拓二

原田

永喜

春成

幸男

比企

好弘

土方

多美枝

樋野

俊晴

日比野

文一

平井

静子

平賀

平形

精一

平川

信夫

平澤

暢雄

平下

賢治

平田

雅彦

平野

俊雄

平林

盛得

平林

正光

平松

広太郎

廣川

俊男

廣瀬

俊将

廣橋

義敬

深川

善次

深澤

深澤

福島

正幸

福島

福田

福田

正義

福田

生一

藤井

茂男

藤江

藤末

篤二郎

藤谷

秀道

藤本

真道

藤本

昌男

藤森

藤原

章司

布施

牧子

船木

賢咲

舟崎

和誠

降旗

勝信

古川

彦次

布留川

古沢

一朗

古田

信子

不老

浩二

星野

賢造

星野

敏男

細川

堀井

郁子

本宮

健次郎

本堂

辰雄

本間

一匡

牧野

健士

政池

節子

正木

真砂

芳夫

増田

増田

幹夫

町田

松川

松川

重明

松下

松下

嘉幸

松田

英臣

松平

松原

達哉

松村

公仁

松元

美明

松本

光弘

三浦

早江子

三浦

幹夫

三澤

義一

三沢

ちづ子

水口

水越

三郎

水城

忠明

水谷

義郎

水野

民男

水野

博介

溝口

繁美

三田

浩司

峰守

秀満

三船

新次

宮内

完吾

宮内

和雄

宮久保

靖典

宮下

弘子

宮下

宮本

義久

宮本

みち子

牟田

村上

芳彦

村田

村山

勤治

村山

昌央

最上

淑子

望月

望月

啓次

米二

俊男

英俊

森内

節子

森清

寿朗

森田

幸雄

森田

信義

森平

礼子

森永

森元

光保

森本

順子

守屋

矢沢

要輔

安井

一郎

安田

安田

昭子

八ツ田

利幸

柳沢

嘉信

柳澤

二郎

柳沢

山内

研二

山岡

武邦

山岸

徳治

山口

直行

山口

昌子

山崎

秀雄

山崎

正男

山下

真一

山下

清海

山田

庸夫

山田

大三

山田

将之

山達

六夫

山本

正三

山本

岩夫

山本

敬三

山本

章雄

山元

俊一

油井

福久

結城

勝夫

湯本

宣政

横山

幸三

横山

由紀子

吉尾

健太郎

吉川

正美

吉澤

敏武

芳沢

吉田

廣雄

吉田

雄三

吉田

俊純

吉田

良一

吉野

若田部

博哉

脇田

健治

和田

和田

尚志

渡辺

浩光

渡辺

寿夫

渡辺

渡辺

渡辺

和男

渡辺

さち子

渡邉

渡邉

浩之

19

会費完納会員の皆さまへ平成27年10月15日

一般社団法人 茗 渓 会理事長 江 田 昌 佑

平成28年度茗渓フェローご協力のお願い

茗渓会が新法人としてさらに発展進化していくために東京教育大学等前身諸学校から筑波大学にわたる多様な世代を結び教育界だけでなく広く実業界に活躍する卒業生との地域職域をこえた連携を強化することを目的として茗渓会拡充キャンペーンを推進しその一つとして会費完納会員を対象とした茗渓フェローを創設いたしましたところ平成26年には1300人を超え合計約600万円のご協力をいただきました誠にありがとうございました今年も月末日現在で607人の皆様からご協力いただいております完納会員の皆さまには35年間にわたり茗渓会へのご支援をいただきこれまで本会を支えていただきましたことは誠に感謝に堪えません茗渓会は筑波大学や在学生さらに新しい卒業生に一層の支援をすることは勿論ですが本会の老壮青の力を集めて大きく発展することを期していますそのためにも皆さまには平成28年度もご協力をお願い申し上げる次第でございます

茗渓フェローの募集要項既に会費を完納した会員の皆さまに呼びかけて

茗渓フェローとして皆さまからの寄付を仰ぎ今後の茗渓会の運営に寄与していただくことを目的といたします

寄付金 口 2000円年間

支払い方法 口数の選択 口以上郵便局窓口またはATMから送金してください会員番号は必ず記入してください(お送りした封筒の宛名に記載してある桁の番号)

季刊誌茗渓誌上にお名前を掲載いたします

納入口数に応じて感謝状及び記念品を既に贈呈しましたその後も贈呈の準備を進めております

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い日頃から茗渓会にご支援ご協力いただきまし

たありがとうございますさて季刊誌茗渓では年回誌上を使っ

て会員相互の交流を図るために交流広告を募集してまいりました次号(1088号)では年頭の挨拶を交わす誌上交流を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要領によりふるってご応募くださいま

すようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしく

お願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の代議員理事監事各地域組織等

の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容地域組織の代表者名個人名連絡先卒業年

卒業学科学類及びコメント(30字程度)コメントは例えば今年の抱負総会等の主な

行事サークルや同期会等のお知らせ等々を全国の仲間と交流して下さい

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下

さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月20日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷業者からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い茗渓会では季刊誌茗渓平成26年正月号(1080

号)に各地域職域の会長支部長校長の皆さまに年賀交流広告をお願いしたところ79件のご応募をいただき平成27年(1084号)では30件のご応募をいただき掲載いたしました次号(1088号)に年賀交流広告を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要項によりふるってご応募下さいます

ようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしくお願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の理事監事代議員各地域職域の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容支部等であれば組織者代表者名を個人であればお名前住所連絡先(電話番号メールアドレスなど)職名卒業年卒業学科学類などからスペース(横=5otilde8縦=3otilde1)に入る範囲でお願いします

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月27日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷屋からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

茗渓東西南北

神奈川茗渓会総会は本年度も例年通り月

第一土曜の日に横浜中華街にあるローズホテ

ル横浜で開催しました

今年の総会は例年と異なり筑波大学の石隈

副学長と茗渓会本部の西川副理事長を来賓として

お迎えし日頃聞けない大変参考になるお話を聞

くことができました

お二人のご出席は茗渓会と筑波大学の共同プ

ログラムとして都道府県茗渓会と大学や本部茗

渓会との連携を促進するために実施されているも

ので大学茗渓会のいずれもトップの人が地域

の会合に出席する事業の一環としてご出席された

ものです

筑波大学の11の附属学校全体

の統括責任者でもある石隈副学

長は従前から神奈川県立総合

教育センターの講師などで本県

との関わりも深く筑波大学が

現在進めている未来構想大学と

しての筑波大学の将来と国際バ

カロレアの導入というテーマで

ご提言をいただきました

西川副理事長からは茗渓会

の現状や今後の課題についてお

話しいただき本部と地域との

連携の必要性を再認識いたしま

した

総会の議案は①前年度の事

業会計の報告本年度の事業

予算案の審議②神奈川茗渓会

活動の活性化に向けて役員構

成の改編組織の拡大の方策

財源の確保等の懸案についての提案に対して出席者か

らの賛成をいただきました

また報告事項としては去る月21日に行われた

第回茗渓会定時総会について出席した代議員から報

告がありました

総会の後の懇親会では石隈副学長は東京の筑波大学

大塚キャンパスで会議があるためご退席されましたが

西川副理事長は川崎高校卒業でもあり本県と深い関係

があることから懇親会でも会員の皆さんとも和やかに

親交を深めていただきました

今回の出席者は昭和28年文理卒のお二人の先輩が最

高齢で高師卒の先輩のご出席が無く残念でしたが筑

波大卒まで老若男女が集い和やかに懇親を深めました

しかしテーブルを回りながら会員たちと杯を交わす

中で筑波大学出身の会員からもっと若い人の出席を

進めて欲しいという言葉を聞きました

神奈川茗渓会としては教員希望の学生に対する支援

を受験前から次試験対策まで行っており合格者の総

会への出席も増加していますが今後とも若い会員の

出席の更なる促進を進めていきたいと思っています

総会の内容は月に発行する神奈川茗渓会の会報

茗渓かながわ第号に掲載し本県会員の中で連絡の

つく約名に送付しました

神奈川茗渓会

会長

清水

進一(昭43教大数)

平成27年度支部役員(案)について

今村勝人

平成27年度支部長挨拶

小林

彰様

桐の葉(宣揚歌)

平成27年度は奥山訓近から今村勝人へ支部長が引き継

がれ新体制でのスタートとなった奥山旧支部長から

は支部運営の協力に対する御礼と今後に期待すること

がまた今村新支部長からは今年度の支部運営に対す

る方針が語られた

また本年度総会には茗渓会本部より江田昌佑理事

長をお招きし貴重な御挨拶を頂いたその中で筑波

大学の現状や福岡県出身でラグビー日本代表である

福岡堅樹君をはじめとする学生

の活躍などが語られたさらに

茗渓会の会費の納入状況が思わ

しくないことが課題でありこ

の現状を打破するためには各

支部組織における会員確保と会

費納入促進に一層尽力いただき

たいということそのためにも

教職員のみならず企業へ就職

した会員の積極的な参加が望ま

れるという要望があった

本年度総会は江田理事長来

福のアナウンスを含め案内を

例年より早い時期にしたことな

どが功を奏し教職員関係者だ

けでなく一般企業からの参加

が目立った特にラグビー部出

身者は江田理事長とお会いで

きる貴重な機会であり理事長

の周りには常に人の輪ができ

思い出話に花が咲いていた

総会を通して茗渓会会員相

互のつながりをさらに強固なも

のとし盛会のうちに終了した

神奈川茗渓会総会の報告

筑波大学石隈副学長

茗渓会西川副理事長をお迎えして

平成27年月日

18時30分

平和楼

天神本店

参加者数

60名

総会次第

奥山訓近

支部長挨拶

江田昌佑

茗渓会理事長挨拶

決算報告

平成27年度茗渓会

福岡県支部総会報告

平成27年月20日(土)午後時

熊本交通センターホテル

参加者数

36名

物故者への黙祷

茗渓会熊本支部長蔵田勇治あいさつ

一般社団法人茗溪会常務理事事務局長高野力様あ

いさつ

平成26年度会務会計報告

平成27年度茗渓会熊本県支部役員について

写真撮影

宣揚歌

平成27年度茗渓

会熊本支部総会を

開催したところ

一般社団法人茗溪

会常務理事事務局

長の高野力様に遠

方よりご参加いた

だきまた名

の新会員の初参加

もあり合計36名

参加の例年にない

盛会となった

蔵田勇治(昭和

52年教大体卒)

支部長のあいさつ

に続き高野常務

理事事務局長様か

らも現況報告を交

えたごあいさつを

いただいた高野

様からは茗溪会の現在の状況や課題について並びにこ

れまでの茗溪会の歩み歴史について丁寧に分かりやす

くご説明をいただき熊本という地方の支部にとっては

なかなか得られることのできない貴重で最新な情報をい

ただくことができ大変有意義であった特に若手の会

員にとっては茗溪の歴史と伝統について理解を深め

るまたとない機会となり茗渓にこれほどの歴史の積

み重ねがあるということを知らなかった先輩方から

貴重な話をたくさん聞くことができ総会に参加して良

かった等の声があった

また総会の議事で役員改選が行われ新支部長とし

て川上修治(平成元年筑院修教卒)が決定した懇親

会も大いに盛り上がり各テーブルにおいて学生時代の

懐かしい思い出を肴にした会話が飛び交っていたこれ

まで長きにわたり熊本支部の総会及び新年会の会場とし

てお世話になった熊本交通センターホテルも平成27年

月末で閉館となるため寂しい思いも持ちつつも平成

28年月末の新年会での再会を約束し閉会となった

月日(日)午後時から名古屋市のルブラ王山にて

東京教育大学出身で日展理事の山本眞輔先生を講師とし

て支部主催講演会を開催した先生の講演は彫刻と

彫塑の違いに関する説明から始まったまず先生の専

門である彫塑は一般には彫刻というくくりの中で捉え

られているとのことであるが実際は彫刻とは木や

石など硬い素材を彫り刻む技法をいい彫塑は粘土など

の可塑性素材を盛りつけて形を作る技法であると指摘さ

れた先生はこのようにして私たちの陥りがちな誤解

を解くと同時に彫塑の魅力を熱く語り始めた

先生は講演の中で芸術作品の持つ力について専門

的芸術的な話をされたがその範囲を超えて教育や

人生のあり方についても熱意をもって話をされその内

容は示唆に富み大変有意義なものとなった特に印象

に残ったのは次の点である

人間は理性と感性から成り立っており普段見落とさ

れがちな感性の部分に焦点を当てその部分を伸ばすこと

の大切さを力説された簡単な絵を提示されその絵か

ら得る大人と子供の発想を比較しいかに子供の発想

が豊かであるかを明確に示すことによって今の教育に

何が欠落しているかを私たちに教えようとされていた

先生の語りは終始熱気を帯び彫塑の魅力に始まり

人生や教育のあり方についての示唆に富む内容が随所に

盛り込まれていた会場に集まった会員からは惜しみな

い感謝の拍手が起こり講演は終了した

講演会に続いて午後時から支部総会を行った鳥

山支部長の挨拶に続き高野事務局長からご挨拶をいた

だいた本年度は新支部長を選出する年であり鳥山支

部長から新支部長として高須先生を選出したいという

旨の議事が提案され満場一致で承認されたその後

高須新支部長が挨拶をのべ茗渓会愛知支部のさらなる

発展を決意

された

総会の後

講師の山本

先生や高野

事務局長に

も出席して

いただいて

懇親会を行

った今年

度も100名を

超える会員

が参加して

懇親を深め

ることがで

き非常に

盛況であっ

21

平成27年度茗渓会

熊本支部総会活動報告

平成27年度茗渓会愛知支部主催

講演会総会懇親会報告

茗溪学園が目指す生徒像

本校では国際バカロレア(IB)のディプロマ(DP)

課程開設に向けて準備を進めています(現在はIB

候補校年開始の計画)今年度は高校のIB

課程に繋げるG(グローバル)コースを中学に設置し30

名ほどの生徒がそのコースで学んでいますそしてこ

の新たなチャレンジに当たりIB教育の良さを取り込

んで茗溪教育のさらなる発展展開を期して茗溪学園

が目指すつの生徒像を掲げました

世界を舞台に存分に活躍するそのための基礎をつく

る場それが茗溪学園ですその茗溪生活の中で培われ

る生徒像とはhellip

目標とするつの生徒像

田代淳一新校長は在校生に向けて次のつを呼びか

けました

探究する生徒Inquirer

記憶力を競うのではなく疑問点を探し調べ直し

発表し討論するこれら一連の学習方法を身に着け

ることが中学高校での本来の学びです

知識豊かな生徒Knowledgeable

知識を活用する力(=知恵)が数多くのフィー

ルドワークから体験的に蓄えられていきます

コミュニケーションの上手な生徒Communicator

人と人とが通じ合うためには訓練が必要です相

手を理解する力自分を伝える力日常的にこれらを

養う場が茗溪にはあります

心を開ける生徒Open-minded

世界に目を向け相手を受け入れ理解する偏見のな

い開かれた心を様々な国際交流を通して涵養します

心と体のバランスのとれた生徒Balanced

体力も気力も学力も忍耐力も想像力もバランス

の取れた健康なからだに宿ります芸術やスポーツに

親しむ生活は豊かな感受性を育んでいきます

挑戦する生徒Risk-taker

失敗を恐れず挑戦する力失敗してももう一度や

ってみる工夫して成功するまで努力を繰り返す体験

的な訓練を積み重ねることで養われます本校には

互いに支えあう仲間もいます

自分の考えを持てる生徒Thinker

研究し分析して自分の考えが持てる人となれそれ

には考え抜く姿勢が必要ですこの姿勢が未来を

切り拓きます

これらはIBの掲げる10の学習者像(learnerprofile)

から抜粋したものです本校の建学の理念や教育の本

柱として掲げてきたものと相通ずるもので改めて示し

ました新たな発展展開さらなる成長を目指して生

徒教職員一同邁進してまいります

WELCOME

TO

MEIKEI

国際交流が盛んな本校では積極的に交流機会を設けて

いますが月には南半球の高校生が来校授業やホー

ムステイなどを通した交流が行われました

月23~28日にはニュージーランドのネルソンカレッ

ジとネルソン女子カレッジから20名の生徒が続いて

月26~30日にはオー

ストラリアのセントジ

ョセフカレッジ(男子

校)生徒20名がやって

きました交流の進め

方はそれぞれ茗溪生

とバディを組み行動

を共にして授業などに

参加するものです相

互交流が行われていま

すが互いの文化の理

解が年々深まっていま

22

茗溪学園だより

夏の活動と活躍紹介〈部活動〉高校ラグビー部全国位全国人制ラグビー大会(会場長野県菅平高原)10486371048637年連続回目の出場得意の展開ラグビーで準決勝進出優勝した東海大仰星高(大阪)に敗れ位となる

中学ラグビー部全国位10486371048637第回全国中学ラグビー大会(会場茨城県水戸市)に回目の出場度目の全国優勝を目指したが初戦で東海大仰星中学(大阪)に敗れ敗者戦にまわり位となった

中学全国大会(函館開催)出場bull男子バドミントン部(団体)10486371048637年連続出場bull女子柔道部(団体個人)10486371048637全国大会初出場個人戦ベスト16

全国大会(函館)出場の女子柔道部員名の部員で県大会無敵で全国大会出場を果たす

インターハイ(IH全国高校総合体育大会近畿開催)bull水泳(飛び込み)10486371048637シンクロナイズド飛び込み関東ブロックチームの一員として全国位(飛び込みの県代表として10月の国体(和歌山)にも出場)bull剣道10486371048637女子個人ベスト16bull器械体操10486371048637女子個人アジアロープスキッピング個人フリー位科学部生物班10486371048637Global Science LinkSingapore 出場(国内位英語での発表ホタル研究で新説発表)

科学部無線班10486371048637全国ARDF大会中学団体位アジア大会出場

全国総文祭出場書道部〈高校年臨海訓練〉千葉県岩井海岸で行われた臨海訓練

(キロ皆泳行事)は天候に恵まれ参加生徒258名中255名が完泳

桐の葉のつどい 同期入学または同行のみなさんの集まりを紹介したものです

平成26年度 東教大三十二会東京大会と き 平成26年11月13日(木)ところ 東京ステーションホテル歴史的建造物として復元され100年の歴史を誇るホテルの内覧を記念行事として行いその後宴会場鳳凰の間に於いて参加者36名(内 女性名)で開催されました東教大三十二会(みとにかい)は昭和32年東京教育大学体育学部卒の同窓生が平成年に還暦を契機に始めた集まりです本年まで20年14回を重ね皆傘寿を迎える歳となり残念ですが今年を最後とすることにしました残金は幹事で相談し平成27年発刊予定の東京教育大学体育学部の歩み 戦後体育の模索と探求 を購入し会員全員一冊ずつ記念に持つことにしました

幹事鯨井政信

三六会(昭和36年 東京教育大学農学部林学科卒)と き 平成27年月12日(日)ところ 熱海 水葉亭毎年開催していますが日帰りでは時間切れとな

るので今回一泊で夜通し語り明かそうと11名参加のもと開催回の実習の楽しい思い出当時歌った歌など楽しい夜を過ごしました 幹事田村正義

大塚人文地理学OB会と き 平成27年月28日(日)ところ アルカディア市ヶ谷(私学会館)東京文理科大学東京教育大学筑波大学で人文地理学を学び大学その他で研究と教育に携わってきた60歳以上の関東在住者を中心とした交流会で21名が参加しました参加者の活力と地理学に対する変わらぬ熱意に大いにもりあがりました 写真内山幸久 記田林 明

卒業60周年記念 昭和30年卒数学科クラス会と き 平成27年月29日(月)ところ 林野会館高齢化のため残念ですが今年のクラス会をもって最後とすることにし

ました平成15年年ぶりに開催してから今年まで毎年実施して来ました宣揚歌をみんなで歌って名残を惜しみながら解散しました茗荷谷駅と会場との往復はキャンパス跡地の教育の森公園をみんな一

緒に歩きました 幹事窪田 騰

言語学科ミニOB会と き 平成27年月日(木)~日(金)ところ メルパルク横浜一昨年昨年に引き続いて言語学科ミニOB会が開かれ人の同窓生が参加した昭和34年(人)35年(人)36年(人)卒業の面々である場所は横浜中華街近くのメルパルク当初は13人の参加が見込まれたが諸事情が生じて人が不参加となった来年は可能なら茗渓会館で開催される見込み

記岩佐晴夫

東京教育大学 アーチェリー部OB会 忘年会と き 平成26年12月23日(火)ところ 聘珍樓横浜本店恒例の忘年会を横浜中華街で行った今回は全日本学生アーチェリー連

盟の委員長をなさった清水氏が焼津から駈けつけて下さり昔話に花が咲いた参加者16名 文責川島輝雄

24

追 悼 録 (敬称略) 逝去会員氏名卒年科逝去年月日遺族住所氏名

最後の博物学者

アレクサンダー=フォン=フンボルトの生涯

者佐々木

博(33教大地理

40院博地理)

筑波大学名誉教授

本の大きさA判

二七五ページ

五四〇〇円

社古今書院

二〇一五年八月三日発行

本書は田村百代との共訳でフンボルトを紹介してから約

30年間フンボルトに取り付かれたフンボルター(財団研究

員)による執念の一作であるフィールド研究が主流の中で

学説史研究は定年後の手すさびと見做され勝ちな分野である

しかしそれを実践する人は少ない著者は立正大学筑波

大学目白大学でフィールドワーク研究をする片わらフ

ンボルトへの関心を持続し紀要等に発表して来たフンボ

ルトへの著作化が本格化したのは定年後の73歳以降であり

都内の大学図書館での資料収集の成果をも取入れた伝記であ

る今

なぜフンボルトか

から執筆し灰色で友だちもいな

い幼少期四つの大学での勉学鉱山官時代〈ゲーテとシラ

ーベルリン大学を創設した兄のフンボルト評は人間性に言

及している〉母の死により得た莫大な遺産を活用した海外

探検へのもくろみアメリカ探検旅行ロシア中央アジア

探検独身を通した晩年の孤独に耐えた生活など興味尽き

ない題材を書き進めた好著である御一読を乞う

大嶽幸彦(41教大地理48院博地理上越教育大学名誉教授)

ジョークで楽しむ英文法再入門

者豊田一男(37教大英文)

本の大きさA判

四四八ページ

二九〇〇円

社開拓社

ともかく大人が読んで面白い英語ができても(文法なん

かわかってる)できない(もういっぺん勉強してみるか)

向きにもお買いになって絶対損はさせませんこれは冗談

ではないどのページから読んでもニヤリクスリウンウ

ン時にヤラレタである例文にはジョークだけでなく寸鉄

人を刺す名言の類も多いからであるただよほど気をつけな

いと面白くて今何の勉強をしているのか忘れてしまうとは

言っても文法書としても奇をてらわず年配者にもよく分か

る項目立てで安心して読める使い易さがある世に英語屋は

あまた居るがこれだけ厖大な面白い例文を収集整理分

類できるのはこの道を50年真面目に歩んで来たこの著者

だけだろう

浅羽亮一(32年教大英文)

著書紹介

佐藤 昭二 筑波大学名誉教授 27712160-0011 新宿区若葉町1-14 妻 佐藤美恵子林 信義 16文四 2756061-3211 石狩市花川北一条1丁目2-37 長女 場崎 朝子清水馨八郎 16文四 2754169-0074 新宿区北新宿3-4-5 妻 清水 澄子太田 静樹 17文一 27630630-8002 奈良市二条町1-1-45 長女 太田まり子坂田康一郎 18文四 2787675-0007 加古川市神野町西之山荒ヶ瀬203-1 次男 坂田 敏郎栗田 英玄 20農教 2775390-0311 松本市水汲254 妻 栗田惠美子堀 房夫 22理一 27629500-8455 岐阜市加納栄町通6-8 妻 堀 恵美子岡野 康吉 22臨数 27629116-0002 荒川区荒川6-50-3 妻 岡野 輝子永谷 在 20大地鉱 261118445-0886 西尾市針曽根町北側55 次男 永谷 基鈴木 良雄 23理四 27819179-0083 練馬区平和台3-6-12 妻 鈴木 正子藤木達三郎 24文四 27629176-0014 練馬区豊玉南1-20-3 妻 藤木 弘枝中村 璋八 26大漢 2762156-0043 世田谷区松原6-27-22 妻 中村 敞子伊藤 利定 26文一 261011390-0821 松本市筑摩2-24-25 長男 伊藤 洋一小関 辰巳 26文四 2756215-0014 川崎市麻生区白山5-1-8-308 妻 小関 京大野 順一 27理三 27427215-0003 川崎市麻生区高石2-31-3 妻 大野富美子

木村 善保 27理三 2773124-0021 葛飾区細田3-35-9 妻 木村 淑子蓮田 光雄 27農教 2785289-0611 千葉県香取郡東庄町新宿1265-2 妻 蓮田夫佐代片岡 紀明 28教大哲 27521179-0085 練馬区早宮3-38-12 妻 片岡美代子湯本 眞哉 29教大動 27627982-0801 仙台市太白区八木山本町2-13-18 妻 湯本 富子田村 宏 30教大健 27521010-0041 秋田市広面野添78-3 妻 田村 知子石川依久子 31教大植 27529182-0035 調布市上石原3-60-2-402 長男 石川 顕内川 昌峙 31教大林 2787186-0011 国立市谷保5800-2 長女 吉田 知子小松 尭 31教大林 27726509-9132 中津川市茄子川790-3 妻 小松 睦子伊沢 誠雄 33教大地 27810359-0025 所沢市上安松574 妻 伊沢 洋子猪股 俊二 33教大健 26820284-0001 四街道市大日470-60 妻 猪股 初江戸坂 秀男 34教大体 2759322-0305 鹿沼市口粟野762 長男 戸坂 秀一織田 元泰 36教大日史 2774422-8041 静岡市駿河区中田2-5-11 妻 織田 矩子小野 光夫 37教大地 26824203-0032 東久留米市前沢5-28-1 妻 小野千香子清山 千春 57筑体 2722300-0501 稲敷市鳩崎32 長男 清山 剛

著 書 紹 介

25

平成27年10月15日発行

発行

一般社団法人

茗渓会事務局大塚事務所

112-0012東京都文京区大塚一-五-二三

TEL〇三-三九四一-〇一三六

FAX〇三-三九四一-七六七四

E-mailinfomeikeiorjp

URLhttpwwwmeikeiorjp

郵便振替記号番号〇〇一五〇-二-四九七七

筑波事務所

305-8577つくば市天王台一-一-一

筑波大学大学会館内

TEL〇二九-八五〇-一〇四四

FAX〇二九-八五〇-一〇四五

E-mailtsu3jimumeikeiorjp

印刷

東京都文京区関口一-三九-一〇

山浦印刷株式会社

お願い

bull正確な会員情報把握のために住所勤務先の変

更はすぐにご連絡下さい

bull年会費のお振込みは早めにお願いいたします

前号(平成27年夏号)で誤りがありました

お詫びして訂正いたします

P24

追悼録

岡田隆行氏の住所

(正)墨田区緑

(誤)25

P24(正)鍬方建一郎(誤)鍬形建一郎

P24(正)鍬方いつ子(誤)鍬形いつ子

編集後記

bull本号から回連続で筑波大学附属学校についてシリ

ーズで掲載致します第回は筑波大学副学長附属

学校教育局教育長の石隈利紀先生から国立大学法人

筑波大学附属11校の紹介という原稿をいただきまし

た第

回目の学校として附属小学校から原稿をいただ

きましたこれから毎号校ずつ紹介してまいります

のでご期待下さい

bull本会前理事長の西野虎之介さんに茗渓会理事長として

の想い出や将来の展望等について本会の五味田優理事

がインタビューいたしましたものをページにまと

めました

平成27年10月15日

平成2829年度

代議員選挙公示

一般財団法人茗渓会選挙管理委員会

定款では代議員が法律上の社員となり社員総会

の議決権を持つと定められており代議員の選任は

全正会員からの立候補及び推薦による候補者を全正

会員の投票により選出することになっております

代議員選挙規程に基づき下記の通り選挙を実施しま

代議員定数110人(平成27年月日現在正会員

数による)

立候補手続き(①立候補者)

立候補資格本会正会員(最近年間の会費

納入者または完納者)

立候補の条件所属する地域組織等の名以

上の正会員の推薦

手続き立候補届(様式6

1)を所属の地

域組織等の長に提出

立候補締切り11月日(金)

推薦手続(②推薦候補者)

被推薦者の資格本会の正会員

推薦の条件正会員名以上の推薦

手続き候補者推薦書(様式6

2)を地域

組織等の長に提出

支部とりまとめ

地域組織等の長は候補者名簿(様式)を選

挙管理委員会に提出

提出期限(地域組織等から本部へ)11月20日

(金)

候補者名簿

季刊誌茗渓正月号に同封投

票用紙を郵送候補者数が代議員定数以内の時は

候補者をもって当選とする

票正会員は投票用紙を選挙管理委員会

宛てに郵送する投票〆切月10日

当選代議員公示季刊誌茗渓春号に掲載

表紙の言葉デザイン茗渓会副理事長

西川

茗渓会館がリニューアルして月日にオー

プンしたそれに先立つ月日日とオープニ

ングパーティが盛大に催された写真は日茗渓

会関係者及び近隣の町内会や大学企業等の方々を

招いて行われた時のものである

写真には参加者の半数しか写っていないが多く

の方々にお集りいただいたという腕だけで失礼だ

が乾杯は茗渓会館にゆかりの深い図書文化社長に

よる

階にはオープンカフェも出来た是非多くの

皆様のご活用をお願いしたい今回は撮影者という

より副理事長としてのコメントになった

筑波大学新聞10月号を同封します

昨年に続き筑波大学新聞10月号を同封します筑

波大学の様子が詳しく掲載されておりますのでお読み下

さい

今後の地域組織総会の開催について

組織名

実施日

講演会の予定

都11

21(土)NHKステラ事業部長

小林千洋氏

城11

21(土)講演会は隔年

京11

29(日)NHKニュースウォッチナイン

気象キャスター井田寛子氏(予定)

茗渓会担当上席執行役員秘書室長 岡本 俊一

つくばでの宿泊研修にご家族でお仲間で 最大収容180名お一人3700円から

茗渓会員とご家族に割引あり研修セミナーサークル発表会各種会議学習合宿部活動合宿にシングル145室ツイン室和室室研修室室(12040名)和室も研修室として利用可(20畳10畳)館内食堂《こうせい》でパーティ懇親会等(数名から80名まで)

アクセス 秋葉原駅からつくばエクスプレスで45分つくば駅下車バス筑波大学循環つ目筑波メディカルセンター前下車徒歩分つくば駅からタクシー分

一般財団法人筑波学都資金財団

筑波研修センター308-0008 茨城県つくば市天久保 1-13-5TEL 029-851-5152 FAX 029-851-8886

httpwwwmeikeiorjp˜center e-mail centermeikeiorjp

一般社団法人 食医同源之会124-0024 東京都葛飾区新小岩1-43-6

オリムピアビルFTELampFAX 03-3654-2410

代表理事 渡邉 悟 1107713110771356筑二農62筑院博農 11077291107729httpsyokuidougenmainjp

堀 内 法 律 事 務 所

305-0025 つくば市花室1011番地TEL 029(857)4411 FAX 029(857)4412

所長弁護士 堀内 昭三(35教大法政)

相続法人設立ビザ etc行政書士 髙谷真一事務所

300-0826 土浦市小松ヶ丘町3番15号TELampFAX 029-821-8177

代 表 髙谷 真一(平20筑修ビジ)

海 城 中 学 高 等 学 校

305-0025 東京都新宿区大久保3-6-1茗渓会館階

校 長 水谷 弘(昭40教大数)

聖 徳 大 学 文学部271-8555 千葉県松戸市岩瀬55電話 047-365-1111(代表)E-mail akifuji seitoku ac jp

学部長 藤原 保明 11077131107713昭48教修英平筑博文言 11077291107729

経営労務年金etc コンサルタント福岡経営労務事務所125-0042 葛飾区金町3-27-3

TEL 03(3607)0551 FAX 03(3607)0551

所 長社会保険労務士 福岡 一雄(32教大法政)

273-0115 千葉県鎌ケ谷市東道野辺3-1-7電話 047(443)7908 FAX 047(443)7940

営業部長 高野 力(昭48教大木工)

東京科学光芸社茗渓会館写真スタジオ112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会館階TEL 03-3945-9390 FAX 03-3945-9392

105-8507 東京都港区芝丁目32番号電話 03(3456)1578

常務執行役員 ೂ岡 祥之(昭57筑社工)

スポーツ選手文化人のマネジメントキャスティングトレーニングジム鍼灸整骨院デイサービスの運営

株式会社スポーツカンパニージャパン590-0412 大阪府泉南郡熊取町紺屋2-21-17TEL 072-452-0030 httptachiryugymcom代表取締役 藤田 文武(筑波大体育 2004卒)

fujitasportscompanycojp

102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-1東京フジビル502号室

株式会社 阿部兄弟建築事務所httpabeofficecojp

101-0032東京都千代田区岩本町1-3-9 高木ビル代表取締役 荒井 豊人 11077131107713昭和57筑基工 11077291107729TEL 03-3866-4181 FAX 03-3866-4120

スキューバダイビングのアセントツアー東京都知事登録旅行業3-3443号

東京都港区赤坂6-13-19-502 03-3560-3381取締役社長 川上 雄筰 11077131107713昭和45年農芸化学卒 11077291107729httpascentcojp kawakamiascentcojp

アセントツアー

公開講座

東京地区

時平成27年11月14日(土)

午後時~時30分

所御茶の水女子大学共通講義

号館201号室

師熊倉功夫先生

(静岡文化芸術大学

学長

和食文化国民会議

会長)

テーマ茶の湯にみる和食文化

筑波地区

本年度は終了しました

顕彰式

時平成27年11月28日(土)

午前11時半~

所筑波大学

大学会館

マルチメディア

ルーム

筑波大学

学園祭(雙峰祭)

平成27年

11月日(金)~日(日)

日(日)=後夜祭

11月日(土)にホームカミングデ

ーを開催する予定です

桜美林学園 理事長学園長 佐藤 東洋士学長 三谷 高康入試事務室相談役 川田 孝一(昭 39 教大総農)

リベラルアーツ学群 健康福祉学群ビジネスマネジメント学群 芸術文化学群グローバルコミュニケーション学群(2016 年開設)

平成28年度茗溪学園入学試験日程中学グローバルコースAO入試 11月より受付開始 (詳細はお問い合わせください)12月20日(日) 中学推薦入試 海外枠入試(中学高校)1月 9日(土) 高校推薦入試1月10日(日) 中学一般入試第1回1月26日(火) 中学一般入試第2回 高校一般入試

Page 21: 目次 - 筑波大学と前身諸学校同窓会1 はじめに 現在、筑波大学には 11校の附属学校があることを皆様 援学校などは、小学校を始め、附属聴覚特別支援学校、附属視覚特別支も御存じだと思います。

19

会費完納会員の皆さまへ平成27年10月15日

一般社団法人 茗 渓 会理事長 江 田 昌 佑

平成28年度茗渓フェローご協力のお願い

茗渓会が新法人としてさらに発展進化していくために東京教育大学等前身諸学校から筑波大学にわたる多様な世代を結び教育界だけでなく広く実業界に活躍する卒業生との地域職域をこえた連携を強化することを目的として茗渓会拡充キャンペーンを推進しその一つとして会費完納会員を対象とした茗渓フェローを創設いたしましたところ平成26年には1300人を超え合計約600万円のご協力をいただきました誠にありがとうございました今年も月末日現在で607人の皆様からご協力いただいております完納会員の皆さまには35年間にわたり茗渓会へのご支援をいただきこれまで本会を支えていただきましたことは誠に感謝に堪えません茗渓会は筑波大学や在学生さらに新しい卒業生に一層の支援をすることは勿論ですが本会の老壮青の力を集めて大きく発展することを期していますそのためにも皆さまには平成28年度もご協力をお願い申し上げる次第でございます

茗渓フェローの募集要項既に会費を完納した会員の皆さまに呼びかけて

茗渓フェローとして皆さまからの寄付を仰ぎ今後の茗渓会の運営に寄与していただくことを目的といたします

寄付金 口 2000円年間

支払い方法 口数の選択 口以上郵便局窓口またはATMから送金してください会員番号は必ず記入してください(お送りした封筒の宛名に記載してある桁の番号)

季刊誌茗渓誌上にお名前を掲載いたします

納入口数に応じて感謝状及び記念品を既に贈呈しましたその後も贈呈の準備を進めております

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い日頃から茗渓会にご支援ご協力いただきまし

たありがとうございますさて季刊誌茗渓では年回誌上を使っ

て会員相互の交流を図るために交流広告を募集してまいりました次号(1088号)では年頭の挨拶を交わす誌上交流を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要領によりふるってご応募くださいま

すようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしく

お願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の代議員理事監事各地域組織等

の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容地域組織の代表者名個人名連絡先卒業年

卒業学科学類及びコメント(30字程度)コメントは例えば今年の抱負総会等の主な

行事サークルや同期会等のお知らせ等々を全国の仲間と交流して下さい

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下

さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月20日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷業者からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

季刊誌茗渓正月号に誌上交流広告掲載ご協力のお願い茗渓会では季刊誌茗渓平成26年正月号(1080

号)に各地域職域の会長支部長校長の皆さまに年賀交流広告をお願いしたところ79件のご応募をいただき平成27年(1084号)では30件のご応募をいただき掲載いたしました次号(1088号)に年賀交流広告を会員の皆さま全員にお願いして掲載致したいと存じます下記の要項によりふるってご応募下さいます

ようお願い致します

掲載方法季刊誌茗渓正月号(1088号)誌上上段に謹賀新年 平成28年 今年もよろしくお願い致しますのタイトルを標記致します

掲載対象茗渓会等の理事監事代議員各地域職域の代表者(会長支部長校長等)をはじめ会員の皆さまにお願いします

掲載内容支部等であれば組織者代表者名を個人であればお名前住所連絡先(電話番号メールアドレスなど)職名卒業年卒業学科学類などからスペース(横=5otilde8縦=3otilde1)に入る範囲でお願いします

掲載文の連絡方法FAXまたはメール等で本部事務局宛ご連絡下さい

掲載協力金件に付き10000円をご協力下さい協力金は本部事務局までご送金下さい

原稿等の締切り平成27年11月27日(金)

連絡先112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会 事務局長 髙野 力TEL 03-3941-0136FAX 03-3941-7674E-mail infomeikeiotildeorotildejp

印刷屋からゲラが出てまいりましたらお送りして確認していただきます

茗渓東西南北

神奈川茗渓会総会は本年度も例年通り月

第一土曜の日に横浜中華街にあるローズホテ

ル横浜で開催しました

今年の総会は例年と異なり筑波大学の石隈

副学長と茗渓会本部の西川副理事長を来賓として

お迎えし日頃聞けない大変参考になるお話を聞

くことができました

お二人のご出席は茗渓会と筑波大学の共同プ

ログラムとして都道府県茗渓会と大学や本部茗

渓会との連携を促進するために実施されているも

ので大学茗渓会のいずれもトップの人が地域

の会合に出席する事業の一環としてご出席された

ものです

筑波大学の11の附属学校全体

の統括責任者でもある石隈副学

長は従前から神奈川県立総合

教育センターの講師などで本県

との関わりも深く筑波大学が

現在進めている未来構想大学と

しての筑波大学の将来と国際バ

カロレアの導入というテーマで

ご提言をいただきました

西川副理事長からは茗渓会

の現状や今後の課題についてお

話しいただき本部と地域との

連携の必要性を再認識いたしま

した

総会の議案は①前年度の事

業会計の報告本年度の事業

予算案の審議②神奈川茗渓会

活動の活性化に向けて役員構

成の改編組織の拡大の方策

財源の確保等の懸案についての提案に対して出席者か

らの賛成をいただきました

また報告事項としては去る月21日に行われた

第回茗渓会定時総会について出席した代議員から報

告がありました

総会の後の懇親会では石隈副学長は東京の筑波大学

大塚キャンパスで会議があるためご退席されましたが

西川副理事長は川崎高校卒業でもあり本県と深い関係

があることから懇親会でも会員の皆さんとも和やかに

親交を深めていただきました

今回の出席者は昭和28年文理卒のお二人の先輩が最

高齢で高師卒の先輩のご出席が無く残念でしたが筑

波大卒まで老若男女が集い和やかに懇親を深めました

しかしテーブルを回りながら会員たちと杯を交わす

中で筑波大学出身の会員からもっと若い人の出席を

進めて欲しいという言葉を聞きました

神奈川茗渓会としては教員希望の学生に対する支援

を受験前から次試験対策まで行っており合格者の総

会への出席も増加していますが今後とも若い会員の

出席の更なる促進を進めていきたいと思っています

総会の内容は月に発行する神奈川茗渓会の会報

茗渓かながわ第号に掲載し本県会員の中で連絡の

つく約名に送付しました

神奈川茗渓会

会長

清水

進一(昭43教大数)

平成27年度支部役員(案)について

今村勝人

平成27年度支部長挨拶

小林

彰様

桐の葉(宣揚歌)

平成27年度は奥山訓近から今村勝人へ支部長が引き継

がれ新体制でのスタートとなった奥山旧支部長から

は支部運営の協力に対する御礼と今後に期待すること

がまた今村新支部長からは今年度の支部運営に対す

る方針が語られた

また本年度総会には茗渓会本部より江田昌佑理事

長をお招きし貴重な御挨拶を頂いたその中で筑波

大学の現状や福岡県出身でラグビー日本代表である

福岡堅樹君をはじめとする学生

の活躍などが語られたさらに

茗渓会の会費の納入状況が思わ

しくないことが課題でありこ

の現状を打破するためには各

支部組織における会員確保と会

費納入促進に一層尽力いただき

たいということそのためにも

教職員のみならず企業へ就職

した会員の積極的な参加が望ま

れるという要望があった

本年度総会は江田理事長来

福のアナウンスを含め案内を

例年より早い時期にしたことな

どが功を奏し教職員関係者だ

けでなく一般企業からの参加

が目立った特にラグビー部出

身者は江田理事長とお会いで

きる貴重な機会であり理事長

の周りには常に人の輪ができ

思い出話に花が咲いていた

総会を通して茗渓会会員相

互のつながりをさらに強固なも

のとし盛会のうちに終了した

神奈川茗渓会総会の報告

筑波大学石隈副学長

茗渓会西川副理事長をお迎えして

平成27年月日

18時30分

平和楼

天神本店

参加者数

60名

総会次第

奥山訓近

支部長挨拶

江田昌佑

茗渓会理事長挨拶

決算報告

平成27年度茗渓会

福岡県支部総会報告

平成27年月20日(土)午後時

熊本交通センターホテル

参加者数

36名

物故者への黙祷

茗渓会熊本支部長蔵田勇治あいさつ

一般社団法人茗溪会常務理事事務局長高野力様あ

いさつ

平成26年度会務会計報告

平成27年度茗渓会熊本県支部役員について

写真撮影

宣揚歌

平成27年度茗渓

会熊本支部総会を

開催したところ

一般社団法人茗溪

会常務理事事務局

長の高野力様に遠

方よりご参加いた

だきまた名

の新会員の初参加

もあり合計36名

参加の例年にない

盛会となった

蔵田勇治(昭和

52年教大体卒)

支部長のあいさつ

に続き高野常務

理事事務局長様か

らも現況報告を交

えたごあいさつを

いただいた高野

様からは茗溪会の現在の状況や課題について並びにこ

れまでの茗溪会の歩み歴史について丁寧に分かりやす

くご説明をいただき熊本という地方の支部にとっては

なかなか得られることのできない貴重で最新な情報をい

ただくことができ大変有意義であった特に若手の会

員にとっては茗溪の歴史と伝統について理解を深め

るまたとない機会となり茗渓にこれほどの歴史の積

み重ねがあるということを知らなかった先輩方から

貴重な話をたくさん聞くことができ総会に参加して良

かった等の声があった

また総会の議事で役員改選が行われ新支部長とし

て川上修治(平成元年筑院修教卒)が決定した懇親

会も大いに盛り上がり各テーブルにおいて学生時代の

懐かしい思い出を肴にした会話が飛び交っていたこれ

まで長きにわたり熊本支部の総会及び新年会の会場とし

てお世話になった熊本交通センターホテルも平成27年

月末で閉館となるため寂しい思いも持ちつつも平成

28年月末の新年会での再会を約束し閉会となった

月日(日)午後時から名古屋市のルブラ王山にて

東京教育大学出身で日展理事の山本眞輔先生を講師とし

て支部主催講演会を開催した先生の講演は彫刻と

彫塑の違いに関する説明から始まったまず先生の専

門である彫塑は一般には彫刻というくくりの中で捉え

られているとのことであるが実際は彫刻とは木や

石など硬い素材を彫り刻む技法をいい彫塑は粘土など

の可塑性素材を盛りつけて形を作る技法であると指摘さ

れた先生はこのようにして私たちの陥りがちな誤解

を解くと同時に彫塑の魅力を熱く語り始めた

先生は講演の中で芸術作品の持つ力について専門

的芸術的な話をされたがその範囲を超えて教育や

人生のあり方についても熱意をもって話をされその内

容は示唆に富み大変有意義なものとなった特に印象

に残ったのは次の点である

人間は理性と感性から成り立っており普段見落とさ

れがちな感性の部分に焦点を当てその部分を伸ばすこと

の大切さを力説された簡単な絵を提示されその絵か

ら得る大人と子供の発想を比較しいかに子供の発想

が豊かであるかを明確に示すことによって今の教育に

何が欠落しているかを私たちに教えようとされていた

先生の語りは終始熱気を帯び彫塑の魅力に始まり

人生や教育のあり方についての示唆に富む内容が随所に

盛り込まれていた会場に集まった会員からは惜しみな

い感謝の拍手が起こり講演は終了した

講演会に続いて午後時から支部総会を行った鳥

山支部長の挨拶に続き高野事務局長からご挨拶をいた

だいた本年度は新支部長を選出する年であり鳥山支

部長から新支部長として高須先生を選出したいという

旨の議事が提案され満場一致で承認されたその後

高須新支部長が挨拶をのべ茗渓会愛知支部のさらなる

発展を決意

された

総会の後

講師の山本

先生や高野

事務局長に

も出席して

いただいて

懇親会を行

った今年

度も100名を

超える会員

が参加して

懇親を深め

ることがで

き非常に

盛況であっ

21

平成27年度茗渓会

熊本支部総会活動報告

平成27年度茗渓会愛知支部主催

講演会総会懇親会報告

茗溪学園が目指す生徒像

本校では国際バカロレア(IB)のディプロマ(DP)

課程開設に向けて準備を進めています(現在はIB

候補校年開始の計画)今年度は高校のIB

課程に繋げるG(グローバル)コースを中学に設置し30

名ほどの生徒がそのコースで学んでいますそしてこ

の新たなチャレンジに当たりIB教育の良さを取り込

んで茗溪教育のさらなる発展展開を期して茗溪学園

が目指すつの生徒像を掲げました

世界を舞台に存分に活躍するそのための基礎をつく

る場それが茗溪学園ですその茗溪生活の中で培われ

る生徒像とはhellip

目標とするつの生徒像

田代淳一新校長は在校生に向けて次のつを呼びか

けました

探究する生徒Inquirer

記憶力を競うのではなく疑問点を探し調べ直し

発表し討論するこれら一連の学習方法を身に着け

ることが中学高校での本来の学びです

知識豊かな生徒Knowledgeable

知識を活用する力(=知恵)が数多くのフィー

ルドワークから体験的に蓄えられていきます

コミュニケーションの上手な生徒Communicator

人と人とが通じ合うためには訓練が必要です相

手を理解する力自分を伝える力日常的にこれらを

養う場が茗溪にはあります

心を開ける生徒Open-minded

世界に目を向け相手を受け入れ理解する偏見のな

い開かれた心を様々な国際交流を通して涵養します

心と体のバランスのとれた生徒Balanced

体力も気力も学力も忍耐力も想像力もバランス

の取れた健康なからだに宿ります芸術やスポーツに

親しむ生活は豊かな感受性を育んでいきます

挑戦する生徒Risk-taker

失敗を恐れず挑戦する力失敗してももう一度や

ってみる工夫して成功するまで努力を繰り返す体験

的な訓練を積み重ねることで養われます本校には

互いに支えあう仲間もいます

自分の考えを持てる生徒Thinker

研究し分析して自分の考えが持てる人となれそれ

には考え抜く姿勢が必要ですこの姿勢が未来を

切り拓きます

これらはIBの掲げる10の学習者像(learnerprofile)

から抜粋したものです本校の建学の理念や教育の本

柱として掲げてきたものと相通ずるもので改めて示し

ました新たな発展展開さらなる成長を目指して生

徒教職員一同邁進してまいります

WELCOME

TO

MEIKEI

国際交流が盛んな本校では積極的に交流機会を設けて

いますが月には南半球の高校生が来校授業やホー

ムステイなどを通した交流が行われました

月23~28日にはニュージーランドのネルソンカレッ

ジとネルソン女子カレッジから20名の生徒が続いて

月26~30日にはオー

ストラリアのセントジ

ョセフカレッジ(男子

校)生徒20名がやって

きました交流の進め

方はそれぞれ茗溪生

とバディを組み行動

を共にして授業などに

参加するものです相

互交流が行われていま

すが互いの文化の理

解が年々深まっていま

22

茗溪学園だより

夏の活動と活躍紹介〈部活動〉高校ラグビー部全国位全国人制ラグビー大会(会場長野県菅平高原)10486371048637年連続回目の出場得意の展開ラグビーで準決勝進出優勝した東海大仰星高(大阪)に敗れ位となる

中学ラグビー部全国位10486371048637第回全国中学ラグビー大会(会場茨城県水戸市)に回目の出場度目の全国優勝を目指したが初戦で東海大仰星中学(大阪)に敗れ敗者戦にまわり位となった

中学全国大会(函館開催)出場bull男子バドミントン部(団体)10486371048637年連続出場bull女子柔道部(団体個人)10486371048637全国大会初出場個人戦ベスト16

全国大会(函館)出場の女子柔道部員名の部員で県大会無敵で全国大会出場を果たす

インターハイ(IH全国高校総合体育大会近畿開催)bull水泳(飛び込み)10486371048637シンクロナイズド飛び込み関東ブロックチームの一員として全国位(飛び込みの県代表として10月の国体(和歌山)にも出場)bull剣道10486371048637女子個人ベスト16bull器械体操10486371048637女子個人アジアロープスキッピング個人フリー位科学部生物班10486371048637Global Science LinkSingapore 出場(国内位英語での発表ホタル研究で新説発表)

科学部無線班10486371048637全国ARDF大会中学団体位アジア大会出場

全国総文祭出場書道部〈高校年臨海訓練〉千葉県岩井海岸で行われた臨海訓練

(キロ皆泳行事)は天候に恵まれ参加生徒258名中255名が完泳

桐の葉のつどい 同期入学または同行のみなさんの集まりを紹介したものです

平成26年度 東教大三十二会東京大会と き 平成26年11月13日(木)ところ 東京ステーションホテル歴史的建造物として復元され100年の歴史を誇るホテルの内覧を記念行事として行いその後宴会場鳳凰の間に於いて参加者36名(内 女性名)で開催されました東教大三十二会(みとにかい)は昭和32年東京教育大学体育学部卒の同窓生が平成年に還暦を契機に始めた集まりです本年まで20年14回を重ね皆傘寿を迎える歳となり残念ですが今年を最後とすることにしました残金は幹事で相談し平成27年発刊予定の東京教育大学体育学部の歩み 戦後体育の模索と探求 を購入し会員全員一冊ずつ記念に持つことにしました

幹事鯨井政信

三六会(昭和36年 東京教育大学農学部林学科卒)と き 平成27年月12日(日)ところ 熱海 水葉亭毎年開催していますが日帰りでは時間切れとな

るので今回一泊で夜通し語り明かそうと11名参加のもと開催回の実習の楽しい思い出当時歌った歌など楽しい夜を過ごしました 幹事田村正義

大塚人文地理学OB会と き 平成27年月28日(日)ところ アルカディア市ヶ谷(私学会館)東京文理科大学東京教育大学筑波大学で人文地理学を学び大学その他で研究と教育に携わってきた60歳以上の関東在住者を中心とした交流会で21名が参加しました参加者の活力と地理学に対する変わらぬ熱意に大いにもりあがりました 写真内山幸久 記田林 明

卒業60周年記念 昭和30年卒数学科クラス会と き 平成27年月29日(月)ところ 林野会館高齢化のため残念ですが今年のクラス会をもって最後とすることにし

ました平成15年年ぶりに開催してから今年まで毎年実施して来ました宣揚歌をみんなで歌って名残を惜しみながら解散しました茗荷谷駅と会場との往復はキャンパス跡地の教育の森公園をみんな一

緒に歩きました 幹事窪田 騰

言語学科ミニOB会と き 平成27年月日(木)~日(金)ところ メルパルク横浜一昨年昨年に引き続いて言語学科ミニOB会が開かれ人の同窓生が参加した昭和34年(人)35年(人)36年(人)卒業の面々である場所は横浜中華街近くのメルパルク当初は13人の参加が見込まれたが諸事情が生じて人が不参加となった来年は可能なら茗渓会館で開催される見込み

記岩佐晴夫

東京教育大学 アーチェリー部OB会 忘年会と き 平成26年12月23日(火)ところ 聘珍樓横浜本店恒例の忘年会を横浜中華街で行った今回は全日本学生アーチェリー連

盟の委員長をなさった清水氏が焼津から駈けつけて下さり昔話に花が咲いた参加者16名 文責川島輝雄

24

追 悼 録 (敬称略) 逝去会員氏名卒年科逝去年月日遺族住所氏名

最後の博物学者

アレクサンダー=フォン=フンボルトの生涯

者佐々木

博(33教大地理

40院博地理)

筑波大学名誉教授

本の大きさA判

二七五ページ

五四〇〇円

社古今書院

二〇一五年八月三日発行

本書は田村百代との共訳でフンボルトを紹介してから約

30年間フンボルトに取り付かれたフンボルター(財団研究

員)による執念の一作であるフィールド研究が主流の中で

学説史研究は定年後の手すさびと見做され勝ちな分野である

しかしそれを実践する人は少ない著者は立正大学筑波

大学目白大学でフィールドワーク研究をする片わらフ

ンボルトへの関心を持続し紀要等に発表して来たフンボ

ルトへの著作化が本格化したのは定年後の73歳以降であり

都内の大学図書館での資料収集の成果をも取入れた伝記であ

る今

なぜフンボルトか

から執筆し灰色で友だちもいな

い幼少期四つの大学での勉学鉱山官時代〈ゲーテとシラ

ーベルリン大学を創設した兄のフンボルト評は人間性に言

及している〉母の死により得た莫大な遺産を活用した海外

探検へのもくろみアメリカ探検旅行ロシア中央アジア

探検独身を通した晩年の孤独に耐えた生活など興味尽き

ない題材を書き進めた好著である御一読を乞う

大嶽幸彦(41教大地理48院博地理上越教育大学名誉教授)

ジョークで楽しむ英文法再入門

者豊田一男(37教大英文)

本の大きさA判

四四八ページ

二九〇〇円

社開拓社

ともかく大人が読んで面白い英語ができても(文法なん

かわかってる)できない(もういっぺん勉強してみるか)

向きにもお買いになって絶対損はさせませんこれは冗談

ではないどのページから読んでもニヤリクスリウンウ

ン時にヤラレタである例文にはジョークだけでなく寸鉄

人を刺す名言の類も多いからであるただよほど気をつけな

いと面白くて今何の勉強をしているのか忘れてしまうとは

言っても文法書としても奇をてらわず年配者にもよく分か

る項目立てで安心して読める使い易さがある世に英語屋は

あまた居るがこれだけ厖大な面白い例文を収集整理分

類できるのはこの道を50年真面目に歩んで来たこの著者

だけだろう

浅羽亮一(32年教大英文)

著書紹介

佐藤 昭二 筑波大学名誉教授 27712160-0011 新宿区若葉町1-14 妻 佐藤美恵子林 信義 16文四 2756061-3211 石狩市花川北一条1丁目2-37 長女 場崎 朝子清水馨八郎 16文四 2754169-0074 新宿区北新宿3-4-5 妻 清水 澄子太田 静樹 17文一 27630630-8002 奈良市二条町1-1-45 長女 太田まり子坂田康一郎 18文四 2787675-0007 加古川市神野町西之山荒ヶ瀬203-1 次男 坂田 敏郎栗田 英玄 20農教 2775390-0311 松本市水汲254 妻 栗田惠美子堀 房夫 22理一 27629500-8455 岐阜市加納栄町通6-8 妻 堀 恵美子岡野 康吉 22臨数 27629116-0002 荒川区荒川6-50-3 妻 岡野 輝子永谷 在 20大地鉱 261118445-0886 西尾市針曽根町北側55 次男 永谷 基鈴木 良雄 23理四 27819179-0083 練馬区平和台3-6-12 妻 鈴木 正子藤木達三郎 24文四 27629176-0014 練馬区豊玉南1-20-3 妻 藤木 弘枝中村 璋八 26大漢 2762156-0043 世田谷区松原6-27-22 妻 中村 敞子伊藤 利定 26文一 261011390-0821 松本市筑摩2-24-25 長男 伊藤 洋一小関 辰巳 26文四 2756215-0014 川崎市麻生区白山5-1-8-308 妻 小関 京大野 順一 27理三 27427215-0003 川崎市麻生区高石2-31-3 妻 大野富美子

木村 善保 27理三 2773124-0021 葛飾区細田3-35-9 妻 木村 淑子蓮田 光雄 27農教 2785289-0611 千葉県香取郡東庄町新宿1265-2 妻 蓮田夫佐代片岡 紀明 28教大哲 27521179-0085 練馬区早宮3-38-12 妻 片岡美代子湯本 眞哉 29教大動 27627982-0801 仙台市太白区八木山本町2-13-18 妻 湯本 富子田村 宏 30教大健 27521010-0041 秋田市広面野添78-3 妻 田村 知子石川依久子 31教大植 27529182-0035 調布市上石原3-60-2-402 長男 石川 顕内川 昌峙 31教大林 2787186-0011 国立市谷保5800-2 長女 吉田 知子小松 尭 31教大林 27726509-9132 中津川市茄子川790-3 妻 小松 睦子伊沢 誠雄 33教大地 27810359-0025 所沢市上安松574 妻 伊沢 洋子猪股 俊二 33教大健 26820284-0001 四街道市大日470-60 妻 猪股 初江戸坂 秀男 34教大体 2759322-0305 鹿沼市口粟野762 長男 戸坂 秀一織田 元泰 36教大日史 2774422-8041 静岡市駿河区中田2-5-11 妻 織田 矩子小野 光夫 37教大地 26824203-0032 東久留米市前沢5-28-1 妻 小野千香子清山 千春 57筑体 2722300-0501 稲敷市鳩崎32 長男 清山 剛

著 書 紹 介

25

平成27年10月15日発行

発行

一般社団法人

茗渓会事務局大塚事務所

112-0012東京都文京区大塚一-五-二三

TEL〇三-三九四一-〇一三六

FAX〇三-三九四一-七六七四

E-mailinfomeikeiorjp

URLhttpwwwmeikeiorjp

郵便振替記号番号〇〇一五〇-二-四九七七

筑波事務所

305-8577つくば市天王台一-一-一

筑波大学大学会館内

TEL〇二九-八五〇-一〇四四

FAX〇二九-八五〇-一〇四五

E-mailtsu3jimumeikeiorjp

印刷

東京都文京区関口一-三九-一〇

山浦印刷株式会社

お願い

bull正確な会員情報把握のために住所勤務先の変

更はすぐにご連絡下さい

bull年会費のお振込みは早めにお願いいたします

前号(平成27年夏号)で誤りがありました

お詫びして訂正いたします

P24

追悼録

岡田隆行氏の住所

(正)墨田区緑

(誤)25

P24(正)鍬方建一郎(誤)鍬形建一郎

P24(正)鍬方いつ子(誤)鍬形いつ子

編集後記

bull本号から回連続で筑波大学附属学校についてシリ

ーズで掲載致します第回は筑波大学副学長附属

学校教育局教育長の石隈利紀先生から国立大学法人

筑波大学附属11校の紹介という原稿をいただきまし

た第

回目の学校として附属小学校から原稿をいただ

きましたこれから毎号校ずつ紹介してまいります

のでご期待下さい

bull本会前理事長の西野虎之介さんに茗渓会理事長として

の想い出や将来の展望等について本会の五味田優理事

がインタビューいたしましたものをページにまと

めました

平成27年10月15日

平成2829年度

代議員選挙公示

一般財団法人茗渓会選挙管理委員会

定款では代議員が法律上の社員となり社員総会

の議決権を持つと定められており代議員の選任は

全正会員からの立候補及び推薦による候補者を全正

会員の投票により選出することになっております

代議員選挙規程に基づき下記の通り選挙を実施しま

代議員定数110人(平成27年月日現在正会員

数による)

立候補手続き(①立候補者)

立候補資格本会正会員(最近年間の会費

納入者または完納者)

立候補の条件所属する地域組織等の名以

上の正会員の推薦

手続き立候補届(様式6

1)を所属の地

域組織等の長に提出

立候補締切り11月日(金)

推薦手続(②推薦候補者)

被推薦者の資格本会の正会員

推薦の条件正会員名以上の推薦

手続き候補者推薦書(様式6

2)を地域

組織等の長に提出

支部とりまとめ

地域組織等の長は候補者名簿(様式)を選

挙管理委員会に提出

提出期限(地域組織等から本部へ)11月20日

(金)

候補者名簿

季刊誌茗渓正月号に同封投

票用紙を郵送候補者数が代議員定数以内の時は

候補者をもって当選とする

票正会員は投票用紙を選挙管理委員会

宛てに郵送する投票〆切月10日

当選代議員公示季刊誌茗渓春号に掲載

表紙の言葉デザイン茗渓会副理事長

西川

茗渓会館がリニューアルして月日にオー

プンしたそれに先立つ月日日とオープニ

ングパーティが盛大に催された写真は日茗渓

会関係者及び近隣の町内会や大学企業等の方々を

招いて行われた時のものである

写真には参加者の半数しか写っていないが多く

の方々にお集りいただいたという腕だけで失礼だ

が乾杯は茗渓会館にゆかりの深い図書文化社長に

よる

階にはオープンカフェも出来た是非多くの

皆様のご活用をお願いしたい今回は撮影者という

より副理事長としてのコメントになった

筑波大学新聞10月号を同封します

昨年に続き筑波大学新聞10月号を同封します筑

波大学の様子が詳しく掲載されておりますのでお読み下

さい

今後の地域組織総会の開催について

組織名

実施日

講演会の予定

都11

21(土)NHKステラ事業部長

小林千洋氏

城11

21(土)講演会は隔年

京11

29(日)NHKニュースウォッチナイン

気象キャスター井田寛子氏(予定)

茗渓会担当上席執行役員秘書室長 岡本 俊一

つくばでの宿泊研修にご家族でお仲間で 最大収容180名お一人3700円から

茗渓会員とご家族に割引あり研修セミナーサークル発表会各種会議学習合宿部活動合宿にシングル145室ツイン室和室室研修室室(12040名)和室も研修室として利用可(20畳10畳)館内食堂《こうせい》でパーティ懇親会等(数名から80名まで)

アクセス 秋葉原駅からつくばエクスプレスで45分つくば駅下車バス筑波大学循環つ目筑波メディカルセンター前下車徒歩分つくば駅からタクシー分

一般財団法人筑波学都資金財団

筑波研修センター308-0008 茨城県つくば市天久保 1-13-5TEL 029-851-5152 FAX 029-851-8886

httpwwwmeikeiorjp˜center e-mail centermeikeiorjp

一般社団法人 食医同源之会124-0024 東京都葛飾区新小岩1-43-6

オリムピアビルFTELampFAX 03-3654-2410

代表理事 渡邉 悟 1107713110771356筑二農62筑院博農 11077291107729httpsyokuidougenmainjp

堀 内 法 律 事 務 所

305-0025 つくば市花室1011番地TEL 029(857)4411 FAX 029(857)4412

所長弁護士 堀内 昭三(35教大法政)

相続法人設立ビザ etc行政書士 髙谷真一事務所

300-0826 土浦市小松ヶ丘町3番15号TELampFAX 029-821-8177

代 表 髙谷 真一(平20筑修ビジ)

海 城 中 学 高 等 学 校

305-0025 東京都新宿区大久保3-6-1茗渓会館階

校 長 水谷 弘(昭40教大数)

聖 徳 大 学 文学部271-8555 千葉県松戸市岩瀬55電話 047-365-1111(代表)E-mail akifuji seitoku ac jp

学部長 藤原 保明 11077131107713昭48教修英平筑博文言 11077291107729

経営労務年金etc コンサルタント福岡経営労務事務所125-0042 葛飾区金町3-27-3

TEL 03(3607)0551 FAX 03(3607)0551

所 長社会保険労務士 福岡 一雄(32教大法政)

273-0115 千葉県鎌ケ谷市東道野辺3-1-7電話 047(443)7908 FAX 047(443)7940

営業部長 高野 力(昭48教大木工)

東京科学光芸社茗渓会館写真スタジオ112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会館階TEL 03-3945-9390 FAX 03-3945-9392

105-8507 東京都港区芝丁目32番号電話 03(3456)1578

常務執行役員 ೂ岡 祥之(昭57筑社工)

スポーツ選手文化人のマネジメントキャスティングトレーニングジム鍼灸整骨院デイサービスの運営

株式会社スポーツカンパニージャパン590-0412 大阪府泉南郡熊取町紺屋2-21-17TEL 072-452-0030 httptachiryugymcom代表取締役 藤田 文武(筑波大体育 2004卒)

fujitasportscompanycojp

102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-1東京フジビル502号室

株式会社 阿部兄弟建築事務所httpabeofficecojp

101-0032東京都千代田区岩本町1-3-9 高木ビル代表取締役 荒井 豊人 11077131107713昭和57筑基工 11077291107729TEL 03-3866-4181 FAX 03-3866-4120

スキューバダイビングのアセントツアー東京都知事登録旅行業3-3443号

東京都港区赤坂6-13-19-502 03-3560-3381取締役社長 川上 雄筰 11077131107713昭和45年農芸化学卒 11077291107729httpascentcojp kawakamiascentcojp

アセントツアー

公開講座

東京地区

時平成27年11月14日(土)

午後時~時30分

所御茶の水女子大学共通講義

号館201号室

師熊倉功夫先生

(静岡文化芸術大学

学長

和食文化国民会議

会長)

テーマ茶の湯にみる和食文化

筑波地区

本年度は終了しました

顕彰式

時平成27年11月28日(土)

午前11時半~

所筑波大学

大学会館

マルチメディア

ルーム

筑波大学

学園祭(雙峰祭)

平成27年

11月日(金)~日(日)

日(日)=後夜祭

11月日(土)にホームカミングデ

ーを開催する予定です

桜美林学園 理事長学園長 佐藤 東洋士学長 三谷 高康入試事務室相談役 川田 孝一(昭 39 教大総農)

リベラルアーツ学群 健康福祉学群ビジネスマネジメント学群 芸術文化学群グローバルコミュニケーション学群(2016 年開設)

平成28年度茗溪学園入学試験日程中学グローバルコースAO入試 11月より受付開始 (詳細はお問い合わせください)12月20日(日) 中学推薦入試 海外枠入試(中学高校)1月 9日(土) 高校推薦入試1月10日(日) 中学一般入試第1回1月26日(火) 中学一般入試第2回 高校一般入試

Page 22: 目次 - 筑波大学と前身諸学校同窓会1 はじめに 現在、筑波大学には 11校の附属学校があることを皆様 援学校などは、小学校を始め、附属聴覚特別支援学校、附属視覚特別支も御存じだと思います。

茗渓東西南北

神奈川茗渓会総会は本年度も例年通り月

第一土曜の日に横浜中華街にあるローズホテ

ル横浜で開催しました

今年の総会は例年と異なり筑波大学の石隈

副学長と茗渓会本部の西川副理事長を来賓として

お迎えし日頃聞けない大変参考になるお話を聞

くことができました

お二人のご出席は茗渓会と筑波大学の共同プ

ログラムとして都道府県茗渓会と大学や本部茗

渓会との連携を促進するために実施されているも

ので大学茗渓会のいずれもトップの人が地域

の会合に出席する事業の一環としてご出席された

ものです

筑波大学の11の附属学校全体

の統括責任者でもある石隈副学

長は従前から神奈川県立総合

教育センターの講師などで本県

との関わりも深く筑波大学が

現在進めている未来構想大学と

しての筑波大学の将来と国際バ

カロレアの導入というテーマで

ご提言をいただきました

西川副理事長からは茗渓会

の現状や今後の課題についてお

話しいただき本部と地域との

連携の必要性を再認識いたしま

した

総会の議案は①前年度の事

業会計の報告本年度の事業

予算案の審議②神奈川茗渓会

活動の活性化に向けて役員構

成の改編組織の拡大の方策

財源の確保等の懸案についての提案に対して出席者か

らの賛成をいただきました

また報告事項としては去る月21日に行われた

第回茗渓会定時総会について出席した代議員から報

告がありました

総会の後の懇親会では石隈副学長は東京の筑波大学

大塚キャンパスで会議があるためご退席されましたが

西川副理事長は川崎高校卒業でもあり本県と深い関係

があることから懇親会でも会員の皆さんとも和やかに

親交を深めていただきました

今回の出席者は昭和28年文理卒のお二人の先輩が最

高齢で高師卒の先輩のご出席が無く残念でしたが筑

波大卒まで老若男女が集い和やかに懇親を深めました

しかしテーブルを回りながら会員たちと杯を交わす

中で筑波大学出身の会員からもっと若い人の出席を

進めて欲しいという言葉を聞きました

神奈川茗渓会としては教員希望の学生に対する支援

を受験前から次試験対策まで行っており合格者の総

会への出席も増加していますが今後とも若い会員の

出席の更なる促進を進めていきたいと思っています

総会の内容は月に発行する神奈川茗渓会の会報

茗渓かながわ第号に掲載し本県会員の中で連絡の

つく約名に送付しました

神奈川茗渓会

会長

清水

進一(昭43教大数)

平成27年度支部役員(案)について

今村勝人

平成27年度支部長挨拶

小林

彰様

桐の葉(宣揚歌)

平成27年度は奥山訓近から今村勝人へ支部長が引き継

がれ新体制でのスタートとなった奥山旧支部長から

は支部運営の協力に対する御礼と今後に期待すること

がまた今村新支部長からは今年度の支部運営に対す

る方針が語られた

また本年度総会には茗渓会本部より江田昌佑理事

長をお招きし貴重な御挨拶を頂いたその中で筑波

大学の現状や福岡県出身でラグビー日本代表である

福岡堅樹君をはじめとする学生

の活躍などが語られたさらに

茗渓会の会費の納入状況が思わ

しくないことが課題でありこ

の現状を打破するためには各

支部組織における会員確保と会

費納入促進に一層尽力いただき

たいということそのためにも

教職員のみならず企業へ就職

した会員の積極的な参加が望ま

れるという要望があった

本年度総会は江田理事長来

福のアナウンスを含め案内を

例年より早い時期にしたことな

どが功を奏し教職員関係者だ

けでなく一般企業からの参加

が目立った特にラグビー部出

身者は江田理事長とお会いで

きる貴重な機会であり理事長

の周りには常に人の輪ができ

思い出話に花が咲いていた

総会を通して茗渓会会員相

互のつながりをさらに強固なも

のとし盛会のうちに終了した

神奈川茗渓会総会の報告

筑波大学石隈副学長

茗渓会西川副理事長をお迎えして

平成27年月日

18時30分

平和楼

天神本店

参加者数

60名

総会次第

奥山訓近

支部長挨拶

江田昌佑

茗渓会理事長挨拶

決算報告

平成27年度茗渓会

福岡県支部総会報告

平成27年月20日(土)午後時

熊本交通センターホテル

参加者数

36名

物故者への黙祷

茗渓会熊本支部長蔵田勇治あいさつ

一般社団法人茗溪会常務理事事務局長高野力様あ

いさつ

平成26年度会務会計報告

平成27年度茗渓会熊本県支部役員について

写真撮影

宣揚歌

平成27年度茗渓

会熊本支部総会を

開催したところ

一般社団法人茗溪

会常務理事事務局

長の高野力様に遠

方よりご参加いた

だきまた名

の新会員の初参加

もあり合計36名

参加の例年にない

盛会となった

蔵田勇治(昭和

52年教大体卒)

支部長のあいさつ

に続き高野常務

理事事務局長様か

らも現況報告を交

えたごあいさつを

いただいた高野

様からは茗溪会の現在の状況や課題について並びにこ

れまでの茗溪会の歩み歴史について丁寧に分かりやす

くご説明をいただき熊本という地方の支部にとっては

なかなか得られることのできない貴重で最新な情報をい

ただくことができ大変有意義であった特に若手の会

員にとっては茗溪の歴史と伝統について理解を深め

るまたとない機会となり茗渓にこれほどの歴史の積

み重ねがあるということを知らなかった先輩方から

貴重な話をたくさん聞くことができ総会に参加して良

かった等の声があった

また総会の議事で役員改選が行われ新支部長とし

て川上修治(平成元年筑院修教卒)が決定した懇親

会も大いに盛り上がり各テーブルにおいて学生時代の

懐かしい思い出を肴にした会話が飛び交っていたこれ

まで長きにわたり熊本支部の総会及び新年会の会場とし

てお世話になった熊本交通センターホテルも平成27年

月末で閉館となるため寂しい思いも持ちつつも平成

28年月末の新年会での再会を約束し閉会となった

月日(日)午後時から名古屋市のルブラ王山にて

東京教育大学出身で日展理事の山本眞輔先生を講師とし

て支部主催講演会を開催した先生の講演は彫刻と

彫塑の違いに関する説明から始まったまず先生の専

門である彫塑は一般には彫刻というくくりの中で捉え

られているとのことであるが実際は彫刻とは木や

石など硬い素材を彫り刻む技法をいい彫塑は粘土など

の可塑性素材を盛りつけて形を作る技法であると指摘さ

れた先生はこのようにして私たちの陥りがちな誤解

を解くと同時に彫塑の魅力を熱く語り始めた

先生は講演の中で芸術作品の持つ力について専門

的芸術的な話をされたがその範囲を超えて教育や

人生のあり方についても熱意をもって話をされその内

容は示唆に富み大変有意義なものとなった特に印象

に残ったのは次の点である

人間は理性と感性から成り立っており普段見落とさ

れがちな感性の部分に焦点を当てその部分を伸ばすこと

の大切さを力説された簡単な絵を提示されその絵か

ら得る大人と子供の発想を比較しいかに子供の発想

が豊かであるかを明確に示すことによって今の教育に

何が欠落しているかを私たちに教えようとされていた

先生の語りは終始熱気を帯び彫塑の魅力に始まり

人生や教育のあり方についての示唆に富む内容が随所に

盛り込まれていた会場に集まった会員からは惜しみな

い感謝の拍手が起こり講演は終了した

講演会に続いて午後時から支部総会を行った鳥

山支部長の挨拶に続き高野事務局長からご挨拶をいた

だいた本年度は新支部長を選出する年であり鳥山支

部長から新支部長として高須先生を選出したいという

旨の議事が提案され満場一致で承認されたその後

高須新支部長が挨拶をのべ茗渓会愛知支部のさらなる

発展を決意

された

総会の後

講師の山本

先生や高野

事務局長に

も出席して

いただいて

懇親会を行

った今年

度も100名を

超える会員

が参加して

懇親を深め

ることがで

き非常に

盛況であっ

21

平成27年度茗渓会

熊本支部総会活動報告

平成27年度茗渓会愛知支部主催

講演会総会懇親会報告

茗溪学園が目指す生徒像

本校では国際バカロレア(IB)のディプロマ(DP)

課程開設に向けて準備を進めています(現在はIB

候補校年開始の計画)今年度は高校のIB

課程に繋げるG(グローバル)コースを中学に設置し30

名ほどの生徒がそのコースで学んでいますそしてこ

の新たなチャレンジに当たりIB教育の良さを取り込

んで茗溪教育のさらなる発展展開を期して茗溪学園

が目指すつの生徒像を掲げました

世界を舞台に存分に活躍するそのための基礎をつく

る場それが茗溪学園ですその茗溪生活の中で培われ

る生徒像とはhellip

目標とするつの生徒像

田代淳一新校長は在校生に向けて次のつを呼びか

けました

探究する生徒Inquirer

記憶力を競うのではなく疑問点を探し調べ直し

発表し討論するこれら一連の学習方法を身に着け

ることが中学高校での本来の学びです

知識豊かな生徒Knowledgeable

知識を活用する力(=知恵)が数多くのフィー

ルドワークから体験的に蓄えられていきます

コミュニケーションの上手な生徒Communicator

人と人とが通じ合うためには訓練が必要です相

手を理解する力自分を伝える力日常的にこれらを

養う場が茗溪にはあります

心を開ける生徒Open-minded

世界に目を向け相手を受け入れ理解する偏見のな

い開かれた心を様々な国際交流を通して涵養します

心と体のバランスのとれた生徒Balanced

体力も気力も学力も忍耐力も想像力もバランス

の取れた健康なからだに宿ります芸術やスポーツに

親しむ生活は豊かな感受性を育んでいきます

挑戦する生徒Risk-taker

失敗を恐れず挑戦する力失敗してももう一度や

ってみる工夫して成功するまで努力を繰り返す体験

的な訓練を積み重ねることで養われます本校には

互いに支えあう仲間もいます

自分の考えを持てる生徒Thinker

研究し分析して自分の考えが持てる人となれそれ

には考え抜く姿勢が必要ですこの姿勢が未来を

切り拓きます

これらはIBの掲げる10の学習者像(learnerprofile)

から抜粋したものです本校の建学の理念や教育の本

柱として掲げてきたものと相通ずるもので改めて示し

ました新たな発展展開さらなる成長を目指して生

徒教職員一同邁進してまいります

WELCOME

TO

MEIKEI

国際交流が盛んな本校では積極的に交流機会を設けて

いますが月には南半球の高校生が来校授業やホー

ムステイなどを通した交流が行われました

月23~28日にはニュージーランドのネルソンカレッ

ジとネルソン女子カレッジから20名の生徒が続いて

月26~30日にはオー

ストラリアのセントジ

ョセフカレッジ(男子

校)生徒20名がやって

きました交流の進め

方はそれぞれ茗溪生

とバディを組み行動

を共にして授業などに

参加するものです相

互交流が行われていま

すが互いの文化の理

解が年々深まっていま

22

茗溪学園だより

夏の活動と活躍紹介〈部活動〉高校ラグビー部全国位全国人制ラグビー大会(会場長野県菅平高原)10486371048637年連続回目の出場得意の展開ラグビーで準決勝進出優勝した東海大仰星高(大阪)に敗れ位となる

中学ラグビー部全国位10486371048637第回全国中学ラグビー大会(会場茨城県水戸市)に回目の出場度目の全国優勝を目指したが初戦で東海大仰星中学(大阪)に敗れ敗者戦にまわり位となった

中学全国大会(函館開催)出場bull男子バドミントン部(団体)10486371048637年連続出場bull女子柔道部(団体個人)10486371048637全国大会初出場個人戦ベスト16

全国大会(函館)出場の女子柔道部員名の部員で県大会無敵で全国大会出場を果たす

インターハイ(IH全国高校総合体育大会近畿開催)bull水泳(飛び込み)10486371048637シンクロナイズド飛び込み関東ブロックチームの一員として全国位(飛び込みの県代表として10月の国体(和歌山)にも出場)bull剣道10486371048637女子個人ベスト16bull器械体操10486371048637女子個人アジアロープスキッピング個人フリー位科学部生物班10486371048637Global Science LinkSingapore 出場(国内位英語での発表ホタル研究で新説発表)

科学部無線班10486371048637全国ARDF大会中学団体位アジア大会出場

全国総文祭出場書道部〈高校年臨海訓練〉千葉県岩井海岸で行われた臨海訓練

(キロ皆泳行事)は天候に恵まれ参加生徒258名中255名が完泳

桐の葉のつどい 同期入学または同行のみなさんの集まりを紹介したものです

平成26年度 東教大三十二会東京大会と き 平成26年11月13日(木)ところ 東京ステーションホテル歴史的建造物として復元され100年の歴史を誇るホテルの内覧を記念行事として行いその後宴会場鳳凰の間に於いて参加者36名(内 女性名)で開催されました東教大三十二会(みとにかい)は昭和32年東京教育大学体育学部卒の同窓生が平成年に還暦を契機に始めた集まりです本年まで20年14回を重ね皆傘寿を迎える歳となり残念ですが今年を最後とすることにしました残金は幹事で相談し平成27年発刊予定の東京教育大学体育学部の歩み 戦後体育の模索と探求 を購入し会員全員一冊ずつ記念に持つことにしました

幹事鯨井政信

三六会(昭和36年 東京教育大学農学部林学科卒)と き 平成27年月12日(日)ところ 熱海 水葉亭毎年開催していますが日帰りでは時間切れとな

るので今回一泊で夜通し語り明かそうと11名参加のもと開催回の実習の楽しい思い出当時歌った歌など楽しい夜を過ごしました 幹事田村正義

大塚人文地理学OB会と き 平成27年月28日(日)ところ アルカディア市ヶ谷(私学会館)東京文理科大学東京教育大学筑波大学で人文地理学を学び大学その他で研究と教育に携わってきた60歳以上の関東在住者を中心とした交流会で21名が参加しました参加者の活力と地理学に対する変わらぬ熱意に大いにもりあがりました 写真内山幸久 記田林 明

卒業60周年記念 昭和30年卒数学科クラス会と き 平成27年月29日(月)ところ 林野会館高齢化のため残念ですが今年のクラス会をもって最後とすることにし

ました平成15年年ぶりに開催してから今年まで毎年実施して来ました宣揚歌をみんなで歌って名残を惜しみながら解散しました茗荷谷駅と会場との往復はキャンパス跡地の教育の森公園をみんな一

緒に歩きました 幹事窪田 騰

言語学科ミニOB会と き 平成27年月日(木)~日(金)ところ メルパルク横浜一昨年昨年に引き続いて言語学科ミニOB会が開かれ人の同窓生が参加した昭和34年(人)35年(人)36年(人)卒業の面々である場所は横浜中華街近くのメルパルク当初は13人の参加が見込まれたが諸事情が生じて人が不参加となった来年は可能なら茗渓会館で開催される見込み

記岩佐晴夫

東京教育大学 アーチェリー部OB会 忘年会と き 平成26年12月23日(火)ところ 聘珍樓横浜本店恒例の忘年会を横浜中華街で行った今回は全日本学生アーチェリー連

盟の委員長をなさった清水氏が焼津から駈けつけて下さり昔話に花が咲いた参加者16名 文責川島輝雄

24

追 悼 録 (敬称略) 逝去会員氏名卒年科逝去年月日遺族住所氏名

最後の博物学者

アレクサンダー=フォン=フンボルトの生涯

者佐々木

博(33教大地理

40院博地理)

筑波大学名誉教授

本の大きさA判

二七五ページ

五四〇〇円

社古今書院

二〇一五年八月三日発行

本書は田村百代との共訳でフンボルトを紹介してから約

30年間フンボルトに取り付かれたフンボルター(財団研究

員)による執念の一作であるフィールド研究が主流の中で

学説史研究は定年後の手すさびと見做され勝ちな分野である

しかしそれを実践する人は少ない著者は立正大学筑波

大学目白大学でフィールドワーク研究をする片わらフ

ンボルトへの関心を持続し紀要等に発表して来たフンボ

ルトへの著作化が本格化したのは定年後の73歳以降であり

都内の大学図書館での資料収集の成果をも取入れた伝記であ

る今

なぜフンボルトか

から執筆し灰色で友だちもいな

い幼少期四つの大学での勉学鉱山官時代〈ゲーテとシラ

ーベルリン大学を創設した兄のフンボルト評は人間性に言

及している〉母の死により得た莫大な遺産を活用した海外

探検へのもくろみアメリカ探検旅行ロシア中央アジア

探検独身を通した晩年の孤独に耐えた生活など興味尽き

ない題材を書き進めた好著である御一読を乞う

大嶽幸彦(41教大地理48院博地理上越教育大学名誉教授)

ジョークで楽しむ英文法再入門

者豊田一男(37教大英文)

本の大きさA判

四四八ページ

二九〇〇円

社開拓社

ともかく大人が読んで面白い英語ができても(文法なん

かわかってる)できない(もういっぺん勉強してみるか)

向きにもお買いになって絶対損はさせませんこれは冗談

ではないどのページから読んでもニヤリクスリウンウ

ン時にヤラレタである例文にはジョークだけでなく寸鉄

人を刺す名言の類も多いからであるただよほど気をつけな

いと面白くて今何の勉強をしているのか忘れてしまうとは

言っても文法書としても奇をてらわず年配者にもよく分か

る項目立てで安心して読める使い易さがある世に英語屋は

あまた居るがこれだけ厖大な面白い例文を収集整理分

類できるのはこの道を50年真面目に歩んで来たこの著者

だけだろう

浅羽亮一(32年教大英文)

著書紹介

佐藤 昭二 筑波大学名誉教授 27712160-0011 新宿区若葉町1-14 妻 佐藤美恵子林 信義 16文四 2756061-3211 石狩市花川北一条1丁目2-37 長女 場崎 朝子清水馨八郎 16文四 2754169-0074 新宿区北新宿3-4-5 妻 清水 澄子太田 静樹 17文一 27630630-8002 奈良市二条町1-1-45 長女 太田まり子坂田康一郎 18文四 2787675-0007 加古川市神野町西之山荒ヶ瀬203-1 次男 坂田 敏郎栗田 英玄 20農教 2775390-0311 松本市水汲254 妻 栗田惠美子堀 房夫 22理一 27629500-8455 岐阜市加納栄町通6-8 妻 堀 恵美子岡野 康吉 22臨数 27629116-0002 荒川区荒川6-50-3 妻 岡野 輝子永谷 在 20大地鉱 261118445-0886 西尾市針曽根町北側55 次男 永谷 基鈴木 良雄 23理四 27819179-0083 練馬区平和台3-6-12 妻 鈴木 正子藤木達三郎 24文四 27629176-0014 練馬区豊玉南1-20-3 妻 藤木 弘枝中村 璋八 26大漢 2762156-0043 世田谷区松原6-27-22 妻 中村 敞子伊藤 利定 26文一 261011390-0821 松本市筑摩2-24-25 長男 伊藤 洋一小関 辰巳 26文四 2756215-0014 川崎市麻生区白山5-1-8-308 妻 小関 京大野 順一 27理三 27427215-0003 川崎市麻生区高石2-31-3 妻 大野富美子

木村 善保 27理三 2773124-0021 葛飾区細田3-35-9 妻 木村 淑子蓮田 光雄 27農教 2785289-0611 千葉県香取郡東庄町新宿1265-2 妻 蓮田夫佐代片岡 紀明 28教大哲 27521179-0085 練馬区早宮3-38-12 妻 片岡美代子湯本 眞哉 29教大動 27627982-0801 仙台市太白区八木山本町2-13-18 妻 湯本 富子田村 宏 30教大健 27521010-0041 秋田市広面野添78-3 妻 田村 知子石川依久子 31教大植 27529182-0035 調布市上石原3-60-2-402 長男 石川 顕内川 昌峙 31教大林 2787186-0011 国立市谷保5800-2 長女 吉田 知子小松 尭 31教大林 27726509-9132 中津川市茄子川790-3 妻 小松 睦子伊沢 誠雄 33教大地 27810359-0025 所沢市上安松574 妻 伊沢 洋子猪股 俊二 33教大健 26820284-0001 四街道市大日470-60 妻 猪股 初江戸坂 秀男 34教大体 2759322-0305 鹿沼市口粟野762 長男 戸坂 秀一織田 元泰 36教大日史 2774422-8041 静岡市駿河区中田2-5-11 妻 織田 矩子小野 光夫 37教大地 26824203-0032 東久留米市前沢5-28-1 妻 小野千香子清山 千春 57筑体 2722300-0501 稲敷市鳩崎32 長男 清山 剛

著 書 紹 介

25

平成27年10月15日発行

発行

一般社団法人

茗渓会事務局大塚事務所

112-0012東京都文京区大塚一-五-二三

TEL〇三-三九四一-〇一三六

FAX〇三-三九四一-七六七四

E-mailinfomeikeiorjp

URLhttpwwwmeikeiorjp

郵便振替記号番号〇〇一五〇-二-四九七七

筑波事務所

305-8577つくば市天王台一-一-一

筑波大学大学会館内

TEL〇二九-八五〇-一〇四四

FAX〇二九-八五〇-一〇四五

E-mailtsu3jimumeikeiorjp

印刷

東京都文京区関口一-三九-一〇

山浦印刷株式会社

お願い

bull正確な会員情報把握のために住所勤務先の変

更はすぐにご連絡下さい

bull年会費のお振込みは早めにお願いいたします

前号(平成27年夏号)で誤りがありました

お詫びして訂正いたします

P24

追悼録

岡田隆行氏の住所

(正)墨田区緑

(誤)25

P24(正)鍬方建一郎(誤)鍬形建一郎

P24(正)鍬方いつ子(誤)鍬形いつ子

編集後記

bull本号から回連続で筑波大学附属学校についてシリ

ーズで掲載致します第回は筑波大学副学長附属

学校教育局教育長の石隈利紀先生から国立大学法人

筑波大学附属11校の紹介という原稿をいただきまし

た第

回目の学校として附属小学校から原稿をいただ

きましたこれから毎号校ずつ紹介してまいります

のでご期待下さい

bull本会前理事長の西野虎之介さんに茗渓会理事長として

の想い出や将来の展望等について本会の五味田優理事

がインタビューいたしましたものをページにまと

めました

平成27年10月15日

平成2829年度

代議員選挙公示

一般財団法人茗渓会選挙管理委員会

定款では代議員が法律上の社員となり社員総会

の議決権を持つと定められており代議員の選任は

全正会員からの立候補及び推薦による候補者を全正

会員の投票により選出することになっております

代議員選挙規程に基づき下記の通り選挙を実施しま

代議員定数110人(平成27年月日現在正会員

数による)

立候補手続き(①立候補者)

立候補資格本会正会員(最近年間の会費

納入者または完納者)

立候補の条件所属する地域組織等の名以

上の正会員の推薦

手続き立候補届(様式6

1)を所属の地

域組織等の長に提出

立候補締切り11月日(金)

推薦手続(②推薦候補者)

被推薦者の資格本会の正会員

推薦の条件正会員名以上の推薦

手続き候補者推薦書(様式6

2)を地域

組織等の長に提出

支部とりまとめ

地域組織等の長は候補者名簿(様式)を選

挙管理委員会に提出

提出期限(地域組織等から本部へ)11月20日

(金)

候補者名簿

季刊誌茗渓正月号に同封投

票用紙を郵送候補者数が代議員定数以内の時は

候補者をもって当選とする

票正会員は投票用紙を選挙管理委員会

宛てに郵送する投票〆切月10日

当選代議員公示季刊誌茗渓春号に掲載

表紙の言葉デザイン茗渓会副理事長

西川

茗渓会館がリニューアルして月日にオー

プンしたそれに先立つ月日日とオープニ

ングパーティが盛大に催された写真は日茗渓

会関係者及び近隣の町内会や大学企業等の方々を

招いて行われた時のものである

写真には参加者の半数しか写っていないが多く

の方々にお集りいただいたという腕だけで失礼だ

が乾杯は茗渓会館にゆかりの深い図書文化社長に

よる

階にはオープンカフェも出来た是非多くの

皆様のご活用をお願いしたい今回は撮影者という

より副理事長としてのコメントになった

筑波大学新聞10月号を同封します

昨年に続き筑波大学新聞10月号を同封します筑

波大学の様子が詳しく掲載されておりますのでお読み下

さい

今後の地域組織総会の開催について

組織名

実施日

講演会の予定

都11

21(土)NHKステラ事業部長

小林千洋氏

城11

21(土)講演会は隔年

京11

29(日)NHKニュースウォッチナイン

気象キャスター井田寛子氏(予定)

茗渓会担当上席執行役員秘書室長 岡本 俊一

つくばでの宿泊研修にご家族でお仲間で 最大収容180名お一人3700円から

茗渓会員とご家族に割引あり研修セミナーサークル発表会各種会議学習合宿部活動合宿にシングル145室ツイン室和室室研修室室(12040名)和室も研修室として利用可(20畳10畳)館内食堂《こうせい》でパーティ懇親会等(数名から80名まで)

アクセス 秋葉原駅からつくばエクスプレスで45分つくば駅下車バス筑波大学循環つ目筑波メディカルセンター前下車徒歩分つくば駅からタクシー分

一般財団法人筑波学都資金財団

筑波研修センター308-0008 茨城県つくば市天久保 1-13-5TEL 029-851-5152 FAX 029-851-8886

httpwwwmeikeiorjp˜center e-mail centermeikeiorjp

一般社団法人 食医同源之会124-0024 東京都葛飾区新小岩1-43-6

オリムピアビルFTELampFAX 03-3654-2410

代表理事 渡邉 悟 1107713110771356筑二農62筑院博農 11077291107729httpsyokuidougenmainjp

堀 内 法 律 事 務 所

305-0025 つくば市花室1011番地TEL 029(857)4411 FAX 029(857)4412

所長弁護士 堀内 昭三(35教大法政)

相続法人設立ビザ etc行政書士 髙谷真一事務所

300-0826 土浦市小松ヶ丘町3番15号TELampFAX 029-821-8177

代 表 髙谷 真一(平20筑修ビジ)

海 城 中 学 高 等 学 校

305-0025 東京都新宿区大久保3-6-1茗渓会館階

校 長 水谷 弘(昭40教大数)

聖 徳 大 学 文学部271-8555 千葉県松戸市岩瀬55電話 047-365-1111(代表)E-mail akifuji seitoku ac jp

学部長 藤原 保明 11077131107713昭48教修英平筑博文言 11077291107729

経営労務年金etc コンサルタント福岡経営労務事務所125-0042 葛飾区金町3-27-3

TEL 03(3607)0551 FAX 03(3607)0551

所 長社会保険労務士 福岡 一雄(32教大法政)

273-0115 千葉県鎌ケ谷市東道野辺3-1-7電話 047(443)7908 FAX 047(443)7940

営業部長 高野 力(昭48教大木工)

東京科学光芸社茗渓会館写真スタジオ112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会館階TEL 03-3945-9390 FAX 03-3945-9392

105-8507 東京都港区芝丁目32番号電話 03(3456)1578

常務執行役員 ೂ岡 祥之(昭57筑社工)

スポーツ選手文化人のマネジメントキャスティングトレーニングジム鍼灸整骨院デイサービスの運営

株式会社スポーツカンパニージャパン590-0412 大阪府泉南郡熊取町紺屋2-21-17TEL 072-452-0030 httptachiryugymcom代表取締役 藤田 文武(筑波大体育 2004卒)

fujitasportscompanycojp

102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-1東京フジビル502号室

株式会社 阿部兄弟建築事務所httpabeofficecojp

101-0032東京都千代田区岩本町1-3-9 高木ビル代表取締役 荒井 豊人 11077131107713昭和57筑基工 11077291107729TEL 03-3866-4181 FAX 03-3866-4120

スキューバダイビングのアセントツアー東京都知事登録旅行業3-3443号

東京都港区赤坂6-13-19-502 03-3560-3381取締役社長 川上 雄筰 11077131107713昭和45年農芸化学卒 11077291107729httpascentcojp kawakamiascentcojp

アセントツアー

公開講座

東京地区

時平成27年11月14日(土)

午後時~時30分

所御茶の水女子大学共通講義

号館201号室

師熊倉功夫先生

(静岡文化芸術大学

学長

和食文化国民会議

会長)

テーマ茶の湯にみる和食文化

筑波地区

本年度は終了しました

顕彰式

時平成27年11月28日(土)

午前11時半~

所筑波大学

大学会館

マルチメディア

ルーム

筑波大学

学園祭(雙峰祭)

平成27年

11月日(金)~日(日)

日(日)=後夜祭

11月日(土)にホームカミングデ

ーを開催する予定です

桜美林学園 理事長学園長 佐藤 東洋士学長 三谷 高康入試事務室相談役 川田 孝一(昭 39 教大総農)

リベラルアーツ学群 健康福祉学群ビジネスマネジメント学群 芸術文化学群グローバルコミュニケーション学群(2016 年開設)

平成28年度茗溪学園入学試験日程中学グローバルコースAO入試 11月より受付開始 (詳細はお問い合わせください)12月20日(日) 中学推薦入試 海外枠入試(中学高校)1月 9日(土) 高校推薦入試1月10日(日) 中学一般入試第1回1月26日(火) 中学一般入試第2回 高校一般入試

Page 23: 目次 - 筑波大学と前身諸学校同窓会1 はじめに 現在、筑波大学には 11校の附属学校があることを皆様 援学校などは、小学校を始め、附属聴覚特別支援学校、附属視覚特別支も御存じだと思います。

平成27年月20日(土)午後時

熊本交通センターホテル

参加者数

36名

物故者への黙祷

茗渓会熊本支部長蔵田勇治あいさつ

一般社団法人茗溪会常務理事事務局長高野力様あ

いさつ

平成26年度会務会計報告

平成27年度茗渓会熊本県支部役員について

写真撮影

宣揚歌

平成27年度茗渓

会熊本支部総会を

開催したところ

一般社団法人茗溪

会常務理事事務局

長の高野力様に遠

方よりご参加いた

だきまた名

の新会員の初参加

もあり合計36名

参加の例年にない

盛会となった

蔵田勇治(昭和

52年教大体卒)

支部長のあいさつ

に続き高野常務

理事事務局長様か

らも現況報告を交

えたごあいさつを

いただいた高野

様からは茗溪会の現在の状況や課題について並びにこ

れまでの茗溪会の歩み歴史について丁寧に分かりやす

くご説明をいただき熊本という地方の支部にとっては

なかなか得られることのできない貴重で最新な情報をい

ただくことができ大変有意義であった特に若手の会

員にとっては茗溪の歴史と伝統について理解を深め

るまたとない機会となり茗渓にこれほどの歴史の積

み重ねがあるということを知らなかった先輩方から

貴重な話をたくさん聞くことができ総会に参加して良

かった等の声があった

また総会の議事で役員改選が行われ新支部長とし

て川上修治(平成元年筑院修教卒)が決定した懇親

会も大いに盛り上がり各テーブルにおいて学生時代の

懐かしい思い出を肴にした会話が飛び交っていたこれ

まで長きにわたり熊本支部の総会及び新年会の会場とし

てお世話になった熊本交通センターホテルも平成27年

月末で閉館となるため寂しい思いも持ちつつも平成

28年月末の新年会での再会を約束し閉会となった

月日(日)午後時から名古屋市のルブラ王山にて

東京教育大学出身で日展理事の山本眞輔先生を講師とし

て支部主催講演会を開催した先生の講演は彫刻と

彫塑の違いに関する説明から始まったまず先生の専

門である彫塑は一般には彫刻というくくりの中で捉え

られているとのことであるが実際は彫刻とは木や

石など硬い素材を彫り刻む技法をいい彫塑は粘土など

の可塑性素材を盛りつけて形を作る技法であると指摘さ

れた先生はこのようにして私たちの陥りがちな誤解

を解くと同時に彫塑の魅力を熱く語り始めた

先生は講演の中で芸術作品の持つ力について専門

的芸術的な話をされたがその範囲を超えて教育や

人生のあり方についても熱意をもって話をされその内

容は示唆に富み大変有意義なものとなった特に印象

に残ったのは次の点である

人間は理性と感性から成り立っており普段見落とさ

れがちな感性の部分に焦点を当てその部分を伸ばすこと

の大切さを力説された簡単な絵を提示されその絵か

ら得る大人と子供の発想を比較しいかに子供の発想

が豊かであるかを明確に示すことによって今の教育に

何が欠落しているかを私たちに教えようとされていた

先生の語りは終始熱気を帯び彫塑の魅力に始まり

人生や教育のあり方についての示唆に富む内容が随所に

盛り込まれていた会場に集まった会員からは惜しみな

い感謝の拍手が起こり講演は終了した

講演会に続いて午後時から支部総会を行った鳥

山支部長の挨拶に続き高野事務局長からご挨拶をいた

だいた本年度は新支部長を選出する年であり鳥山支

部長から新支部長として高須先生を選出したいという

旨の議事が提案され満場一致で承認されたその後

高須新支部長が挨拶をのべ茗渓会愛知支部のさらなる

発展を決意

された

総会の後

講師の山本

先生や高野

事務局長に

も出席して

いただいて

懇親会を行

った今年

度も100名を

超える会員

が参加して

懇親を深め

ることがで

き非常に

盛況であっ

21

平成27年度茗渓会

熊本支部総会活動報告

平成27年度茗渓会愛知支部主催

講演会総会懇親会報告

茗溪学園が目指す生徒像

本校では国際バカロレア(IB)のディプロマ(DP)

課程開設に向けて準備を進めています(現在はIB

候補校年開始の計画)今年度は高校のIB

課程に繋げるG(グローバル)コースを中学に設置し30

名ほどの生徒がそのコースで学んでいますそしてこ

の新たなチャレンジに当たりIB教育の良さを取り込

んで茗溪教育のさらなる発展展開を期して茗溪学園

が目指すつの生徒像を掲げました

世界を舞台に存分に活躍するそのための基礎をつく

る場それが茗溪学園ですその茗溪生活の中で培われ

る生徒像とはhellip

目標とするつの生徒像

田代淳一新校長は在校生に向けて次のつを呼びか

けました

探究する生徒Inquirer

記憶力を競うのではなく疑問点を探し調べ直し

発表し討論するこれら一連の学習方法を身に着け

ることが中学高校での本来の学びです

知識豊かな生徒Knowledgeable

知識を活用する力(=知恵)が数多くのフィー

ルドワークから体験的に蓄えられていきます

コミュニケーションの上手な生徒Communicator

人と人とが通じ合うためには訓練が必要です相

手を理解する力自分を伝える力日常的にこれらを

養う場が茗溪にはあります

心を開ける生徒Open-minded

世界に目を向け相手を受け入れ理解する偏見のな

い開かれた心を様々な国際交流を通して涵養します

心と体のバランスのとれた生徒Balanced

体力も気力も学力も忍耐力も想像力もバランス

の取れた健康なからだに宿ります芸術やスポーツに

親しむ生活は豊かな感受性を育んでいきます

挑戦する生徒Risk-taker

失敗を恐れず挑戦する力失敗してももう一度や

ってみる工夫して成功するまで努力を繰り返す体験

的な訓練を積み重ねることで養われます本校には

互いに支えあう仲間もいます

自分の考えを持てる生徒Thinker

研究し分析して自分の考えが持てる人となれそれ

には考え抜く姿勢が必要ですこの姿勢が未来を

切り拓きます

これらはIBの掲げる10の学習者像(learnerprofile)

から抜粋したものです本校の建学の理念や教育の本

柱として掲げてきたものと相通ずるもので改めて示し

ました新たな発展展開さらなる成長を目指して生

徒教職員一同邁進してまいります

WELCOME

TO

MEIKEI

国際交流が盛んな本校では積極的に交流機会を設けて

いますが月には南半球の高校生が来校授業やホー

ムステイなどを通した交流が行われました

月23~28日にはニュージーランドのネルソンカレッ

ジとネルソン女子カレッジから20名の生徒が続いて

月26~30日にはオー

ストラリアのセントジ

ョセフカレッジ(男子

校)生徒20名がやって

きました交流の進め

方はそれぞれ茗溪生

とバディを組み行動

を共にして授業などに

参加するものです相

互交流が行われていま

すが互いの文化の理

解が年々深まっていま

22

茗溪学園だより

夏の活動と活躍紹介〈部活動〉高校ラグビー部全国位全国人制ラグビー大会(会場長野県菅平高原)10486371048637年連続回目の出場得意の展開ラグビーで準決勝進出優勝した東海大仰星高(大阪)に敗れ位となる

中学ラグビー部全国位10486371048637第回全国中学ラグビー大会(会場茨城県水戸市)に回目の出場度目の全国優勝を目指したが初戦で東海大仰星中学(大阪)に敗れ敗者戦にまわり位となった

中学全国大会(函館開催)出場bull男子バドミントン部(団体)10486371048637年連続出場bull女子柔道部(団体個人)10486371048637全国大会初出場個人戦ベスト16

全国大会(函館)出場の女子柔道部員名の部員で県大会無敵で全国大会出場を果たす

インターハイ(IH全国高校総合体育大会近畿開催)bull水泳(飛び込み)10486371048637シンクロナイズド飛び込み関東ブロックチームの一員として全国位(飛び込みの県代表として10月の国体(和歌山)にも出場)bull剣道10486371048637女子個人ベスト16bull器械体操10486371048637女子個人アジアロープスキッピング個人フリー位科学部生物班10486371048637Global Science LinkSingapore 出場(国内位英語での発表ホタル研究で新説発表)

科学部無線班10486371048637全国ARDF大会中学団体位アジア大会出場

全国総文祭出場書道部〈高校年臨海訓練〉千葉県岩井海岸で行われた臨海訓練

(キロ皆泳行事)は天候に恵まれ参加生徒258名中255名が完泳

桐の葉のつどい 同期入学または同行のみなさんの集まりを紹介したものです

平成26年度 東教大三十二会東京大会と き 平成26年11月13日(木)ところ 東京ステーションホテル歴史的建造物として復元され100年の歴史を誇るホテルの内覧を記念行事として行いその後宴会場鳳凰の間に於いて参加者36名(内 女性名)で開催されました東教大三十二会(みとにかい)は昭和32年東京教育大学体育学部卒の同窓生が平成年に還暦を契機に始めた集まりです本年まで20年14回を重ね皆傘寿を迎える歳となり残念ですが今年を最後とすることにしました残金は幹事で相談し平成27年発刊予定の東京教育大学体育学部の歩み 戦後体育の模索と探求 を購入し会員全員一冊ずつ記念に持つことにしました

幹事鯨井政信

三六会(昭和36年 東京教育大学農学部林学科卒)と き 平成27年月12日(日)ところ 熱海 水葉亭毎年開催していますが日帰りでは時間切れとな

るので今回一泊で夜通し語り明かそうと11名参加のもと開催回の実習の楽しい思い出当時歌った歌など楽しい夜を過ごしました 幹事田村正義

大塚人文地理学OB会と き 平成27年月28日(日)ところ アルカディア市ヶ谷(私学会館)東京文理科大学東京教育大学筑波大学で人文地理学を学び大学その他で研究と教育に携わってきた60歳以上の関東在住者を中心とした交流会で21名が参加しました参加者の活力と地理学に対する変わらぬ熱意に大いにもりあがりました 写真内山幸久 記田林 明

卒業60周年記念 昭和30年卒数学科クラス会と き 平成27年月29日(月)ところ 林野会館高齢化のため残念ですが今年のクラス会をもって最後とすることにし

ました平成15年年ぶりに開催してから今年まで毎年実施して来ました宣揚歌をみんなで歌って名残を惜しみながら解散しました茗荷谷駅と会場との往復はキャンパス跡地の教育の森公園をみんな一

緒に歩きました 幹事窪田 騰

言語学科ミニOB会と き 平成27年月日(木)~日(金)ところ メルパルク横浜一昨年昨年に引き続いて言語学科ミニOB会が開かれ人の同窓生が参加した昭和34年(人)35年(人)36年(人)卒業の面々である場所は横浜中華街近くのメルパルク当初は13人の参加が見込まれたが諸事情が生じて人が不参加となった来年は可能なら茗渓会館で開催される見込み

記岩佐晴夫

東京教育大学 アーチェリー部OB会 忘年会と き 平成26年12月23日(火)ところ 聘珍樓横浜本店恒例の忘年会を横浜中華街で行った今回は全日本学生アーチェリー連

盟の委員長をなさった清水氏が焼津から駈けつけて下さり昔話に花が咲いた参加者16名 文責川島輝雄

24

追 悼 録 (敬称略) 逝去会員氏名卒年科逝去年月日遺族住所氏名

最後の博物学者

アレクサンダー=フォン=フンボルトの生涯

者佐々木

博(33教大地理

40院博地理)

筑波大学名誉教授

本の大きさA判

二七五ページ

五四〇〇円

社古今書院

二〇一五年八月三日発行

本書は田村百代との共訳でフンボルトを紹介してから約

30年間フンボルトに取り付かれたフンボルター(財団研究

員)による執念の一作であるフィールド研究が主流の中で

学説史研究は定年後の手すさびと見做され勝ちな分野である

しかしそれを実践する人は少ない著者は立正大学筑波

大学目白大学でフィールドワーク研究をする片わらフ

ンボルトへの関心を持続し紀要等に発表して来たフンボ

ルトへの著作化が本格化したのは定年後の73歳以降であり

都内の大学図書館での資料収集の成果をも取入れた伝記であ

る今

なぜフンボルトか

から執筆し灰色で友だちもいな

い幼少期四つの大学での勉学鉱山官時代〈ゲーテとシラ

ーベルリン大学を創設した兄のフンボルト評は人間性に言

及している〉母の死により得た莫大な遺産を活用した海外

探検へのもくろみアメリカ探検旅行ロシア中央アジア

探検独身を通した晩年の孤独に耐えた生活など興味尽き

ない題材を書き進めた好著である御一読を乞う

大嶽幸彦(41教大地理48院博地理上越教育大学名誉教授)

ジョークで楽しむ英文法再入門

者豊田一男(37教大英文)

本の大きさA判

四四八ページ

二九〇〇円

社開拓社

ともかく大人が読んで面白い英語ができても(文法なん

かわかってる)できない(もういっぺん勉強してみるか)

向きにもお買いになって絶対損はさせませんこれは冗談

ではないどのページから読んでもニヤリクスリウンウ

ン時にヤラレタである例文にはジョークだけでなく寸鉄

人を刺す名言の類も多いからであるただよほど気をつけな

いと面白くて今何の勉強をしているのか忘れてしまうとは

言っても文法書としても奇をてらわず年配者にもよく分か

る項目立てで安心して読める使い易さがある世に英語屋は

あまた居るがこれだけ厖大な面白い例文を収集整理分

類できるのはこの道を50年真面目に歩んで来たこの著者

だけだろう

浅羽亮一(32年教大英文)

著書紹介

佐藤 昭二 筑波大学名誉教授 27712160-0011 新宿区若葉町1-14 妻 佐藤美恵子林 信義 16文四 2756061-3211 石狩市花川北一条1丁目2-37 長女 場崎 朝子清水馨八郎 16文四 2754169-0074 新宿区北新宿3-4-5 妻 清水 澄子太田 静樹 17文一 27630630-8002 奈良市二条町1-1-45 長女 太田まり子坂田康一郎 18文四 2787675-0007 加古川市神野町西之山荒ヶ瀬203-1 次男 坂田 敏郎栗田 英玄 20農教 2775390-0311 松本市水汲254 妻 栗田惠美子堀 房夫 22理一 27629500-8455 岐阜市加納栄町通6-8 妻 堀 恵美子岡野 康吉 22臨数 27629116-0002 荒川区荒川6-50-3 妻 岡野 輝子永谷 在 20大地鉱 261118445-0886 西尾市針曽根町北側55 次男 永谷 基鈴木 良雄 23理四 27819179-0083 練馬区平和台3-6-12 妻 鈴木 正子藤木達三郎 24文四 27629176-0014 練馬区豊玉南1-20-3 妻 藤木 弘枝中村 璋八 26大漢 2762156-0043 世田谷区松原6-27-22 妻 中村 敞子伊藤 利定 26文一 261011390-0821 松本市筑摩2-24-25 長男 伊藤 洋一小関 辰巳 26文四 2756215-0014 川崎市麻生区白山5-1-8-308 妻 小関 京大野 順一 27理三 27427215-0003 川崎市麻生区高石2-31-3 妻 大野富美子

木村 善保 27理三 2773124-0021 葛飾区細田3-35-9 妻 木村 淑子蓮田 光雄 27農教 2785289-0611 千葉県香取郡東庄町新宿1265-2 妻 蓮田夫佐代片岡 紀明 28教大哲 27521179-0085 練馬区早宮3-38-12 妻 片岡美代子湯本 眞哉 29教大動 27627982-0801 仙台市太白区八木山本町2-13-18 妻 湯本 富子田村 宏 30教大健 27521010-0041 秋田市広面野添78-3 妻 田村 知子石川依久子 31教大植 27529182-0035 調布市上石原3-60-2-402 長男 石川 顕内川 昌峙 31教大林 2787186-0011 国立市谷保5800-2 長女 吉田 知子小松 尭 31教大林 27726509-9132 中津川市茄子川790-3 妻 小松 睦子伊沢 誠雄 33教大地 27810359-0025 所沢市上安松574 妻 伊沢 洋子猪股 俊二 33教大健 26820284-0001 四街道市大日470-60 妻 猪股 初江戸坂 秀男 34教大体 2759322-0305 鹿沼市口粟野762 長男 戸坂 秀一織田 元泰 36教大日史 2774422-8041 静岡市駿河区中田2-5-11 妻 織田 矩子小野 光夫 37教大地 26824203-0032 東久留米市前沢5-28-1 妻 小野千香子清山 千春 57筑体 2722300-0501 稲敷市鳩崎32 長男 清山 剛

著 書 紹 介

25

平成27年10月15日発行

発行

一般社団法人

茗渓会事務局大塚事務所

112-0012東京都文京区大塚一-五-二三

TEL〇三-三九四一-〇一三六

FAX〇三-三九四一-七六七四

E-mailinfomeikeiorjp

URLhttpwwwmeikeiorjp

郵便振替記号番号〇〇一五〇-二-四九七七

筑波事務所

305-8577つくば市天王台一-一-一

筑波大学大学会館内

TEL〇二九-八五〇-一〇四四

FAX〇二九-八五〇-一〇四五

E-mailtsu3jimumeikeiorjp

印刷

東京都文京区関口一-三九-一〇

山浦印刷株式会社

お願い

bull正確な会員情報把握のために住所勤務先の変

更はすぐにご連絡下さい

bull年会費のお振込みは早めにお願いいたします

前号(平成27年夏号)で誤りがありました

お詫びして訂正いたします

P24

追悼録

岡田隆行氏の住所

(正)墨田区緑

(誤)25

P24(正)鍬方建一郎(誤)鍬形建一郎

P24(正)鍬方いつ子(誤)鍬形いつ子

編集後記

bull本号から回連続で筑波大学附属学校についてシリ

ーズで掲載致します第回は筑波大学副学長附属

学校教育局教育長の石隈利紀先生から国立大学法人

筑波大学附属11校の紹介という原稿をいただきまし

た第

回目の学校として附属小学校から原稿をいただ

きましたこれから毎号校ずつ紹介してまいります

のでご期待下さい

bull本会前理事長の西野虎之介さんに茗渓会理事長として

の想い出や将来の展望等について本会の五味田優理事

がインタビューいたしましたものをページにまと

めました

平成27年10月15日

平成2829年度

代議員選挙公示

一般財団法人茗渓会選挙管理委員会

定款では代議員が法律上の社員となり社員総会

の議決権を持つと定められており代議員の選任は

全正会員からの立候補及び推薦による候補者を全正

会員の投票により選出することになっております

代議員選挙規程に基づき下記の通り選挙を実施しま

代議員定数110人(平成27年月日現在正会員

数による)

立候補手続き(①立候補者)

立候補資格本会正会員(最近年間の会費

納入者または完納者)

立候補の条件所属する地域組織等の名以

上の正会員の推薦

手続き立候補届(様式6

1)を所属の地

域組織等の長に提出

立候補締切り11月日(金)

推薦手続(②推薦候補者)

被推薦者の資格本会の正会員

推薦の条件正会員名以上の推薦

手続き候補者推薦書(様式6

2)を地域

組織等の長に提出

支部とりまとめ

地域組織等の長は候補者名簿(様式)を選

挙管理委員会に提出

提出期限(地域組織等から本部へ)11月20日

(金)

候補者名簿

季刊誌茗渓正月号に同封投

票用紙を郵送候補者数が代議員定数以内の時は

候補者をもって当選とする

票正会員は投票用紙を選挙管理委員会

宛てに郵送する投票〆切月10日

当選代議員公示季刊誌茗渓春号に掲載

表紙の言葉デザイン茗渓会副理事長

西川

茗渓会館がリニューアルして月日にオー

プンしたそれに先立つ月日日とオープニ

ングパーティが盛大に催された写真は日茗渓

会関係者及び近隣の町内会や大学企業等の方々を

招いて行われた時のものである

写真には参加者の半数しか写っていないが多く

の方々にお集りいただいたという腕だけで失礼だ

が乾杯は茗渓会館にゆかりの深い図書文化社長に

よる

階にはオープンカフェも出来た是非多くの

皆様のご活用をお願いしたい今回は撮影者という

より副理事長としてのコメントになった

筑波大学新聞10月号を同封します

昨年に続き筑波大学新聞10月号を同封します筑

波大学の様子が詳しく掲載されておりますのでお読み下

さい

今後の地域組織総会の開催について

組織名

実施日

講演会の予定

都11

21(土)NHKステラ事業部長

小林千洋氏

城11

21(土)講演会は隔年

京11

29(日)NHKニュースウォッチナイン

気象キャスター井田寛子氏(予定)

茗渓会担当上席執行役員秘書室長 岡本 俊一

つくばでの宿泊研修にご家族でお仲間で 最大収容180名お一人3700円から

茗渓会員とご家族に割引あり研修セミナーサークル発表会各種会議学習合宿部活動合宿にシングル145室ツイン室和室室研修室室(12040名)和室も研修室として利用可(20畳10畳)館内食堂《こうせい》でパーティ懇親会等(数名から80名まで)

アクセス 秋葉原駅からつくばエクスプレスで45分つくば駅下車バス筑波大学循環つ目筑波メディカルセンター前下車徒歩分つくば駅からタクシー分

一般財団法人筑波学都資金財団

筑波研修センター308-0008 茨城県つくば市天久保 1-13-5TEL 029-851-5152 FAX 029-851-8886

httpwwwmeikeiorjp˜center e-mail centermeikeiorjp

一般社団法人 食医同源之会124-0024 東京都葛飾区新小岩1-43-6

オリムピアビルFTELampFAX 03-3654-2410

代表理事 渡邉 悟 1107713110771356筑二農62筑院博農 11077291107729httpsyokuidougenmainjp

堀 内 法 律 事 務 所

305-0025 つくば市花室1011番地TEL 029(857)4411 FAX 029(857)4412

所長弁護士 堀内 昭三(35教大法政)

相続法人設立ビザ etc行政書士 髙谷真一事務所

300-0826 土浦市小松ヶ丘町3番15号TELampFAX 029-821-8177

代 表 髙谷 真一(平20筑修ビジ)

海 城 中 学 高 等 学 校

305-0025 東京都新宿区大久保3-6-1茗渓会館階

校 長 水谷 弘(昭40教大数)

聖 徳 大 学 文学部271-8555 千葉県松戸市岩瀬55電話 047-365-1111(代表)E-mail akifuji seitoku ac jp

学部長 藤原 保明 11077131107713昭48教修英平筑博文言 11077291107729

経営労務年金etc コンサルタント福岡経営労務事務所125-0042 葛飾区金町3-27-3

TEL 03(3607)0551 FAX 03(3607)0551

所 長社会保険労務士 福岡 一雄(32教大法政)

273-0115 千葉県鎌ケ谷市東道野辺3-1-7電話 047(443)7908 FAX 047(443)7940

営業部長 高野 力(昭48教大木工)

東京科学光芸社茗渓会館写真スタジオ112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会館階TEL 03-3945-9390 FAX 03-3945-9392

105-8507 東京都港区芝丁目32番号電話 03(3456)1578

常務執行役員 ೂ岡 祥之(昭57筑社工)

スポーツ選手文化人のマネジメントキャスティングトレーニングジム鍼灸整骨院デイサービスの運営

株式会社スポーツカンパニージャパン590-0412 大阪府泉南郡熊取町紺屋2-21-17TEL 072-452-0030 httptachiryugymcom代表取締役 藤田 文武(筑波大体育 2004卒)

fujitasportscompanycojp

102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-1東京フジビル502号室

株式会社 阿部兄弟建築事務所httpabeofficecojp

101-0032東京都千代田区岩本町1-3-9 高木ビル代表取締役 荒井 豊人 11077131107713昭和57筑基工 11077291107729TEL 03-3866-4181 FAX 03-3866-4120

スキューバダイビングのアセントツアー東京都知事登録旅行業3-3443号

東京都港区赤坂6-13-19-502 03-3560-3381取締役社長 川上 雄筰 11077131107713昭和45年農芸化学卒 11077291107729httpascentcojp kawakamiascentcojp

アセントツアー

公開講座

東京地区

時平成27年11月14日(土)

午後時~時30分

所御茶の水女子大学共通講義

号館201号室

師熊倉功夫先生

(静岡文化芸術大学

学長

和食文化国民会議

会長)

テーマ茶の湯にみる和食文化

筑波地区

本年度は終了しました

顕彰式

時平成27年11月28日(土)

午前11時半~

所筑波大学

大学会館

マルチメディア

ルーム

筑波大学

学園祭(雙峰祭)

平成27年

11月日(金)~日(日)

日(日)=後夜祭

11月日(土)にホームカミングデ

ーを開催する予定です

桜美林学園 理事長学園長 佐藤 東洋士学長 三谷 高康入試事務室相談役 川田 孝一(昭 39 教大総農)

リベラルアーツ学群 健康福祉学群ビジネスマネジメント学群 芸術文化学群グローバルコミュニケーション学群(2016 年開設)

平成28年度茗溪学園入学試験日程中学グローバルコースAO入試 11月より受付開始 (詳細はお問い合わせください)12月20日(日) 中学推薦入試 海外枠入試(中学高校)1月 9日(土) 高校推薦入試1月10日(日) 中学一般入試第1回1月26日(火) 中学一般入試第2回 高校一般入試

Page 24: 目次 - 筑波大学と前身諸学校同窓会1 はじめに 現在、筑波大学には 11校の附属学校があることを皆様 援学校などは、小学校を始め、附属聴覚特別支援学校、附属視覚特別支も御存じだと思います。

茗溪学園が目指す生徒像

本校では国際バカロレア(IB)のディプロマ(DP)

課程開設に向けて準備を進めています(現在はIB

候補校年開始の計画)今年度は高校のIB

課程に繋げるG(グローバル)コースを中学に設置し30

名ほどの生徒がそのコースで学んでいますそしてこ

の新たなチャレンジに当たりIB教育の良さを取り込

んで茗溪教育のさらなる発展展開を期して茗溪学園

が目指すつの生徒像を掲げました

世界を舞台に存分に活躍するそのための基礎をつく

る場それが茗溪学園ですその茗溪生活の中で培われ

る生徒像とはhellip

目標とするつの生徒像

田代淳一新校長は在校生に向けて次のつを呼びか

けました

探究する生徒Inquirer

記憶力を競うのではなく疑問点を探し調べ直し

発表し討論するこれら一連の学習方法を身に着け

ることが中学高校での本来の学びです

知識豊かな生徒Knowledgeable

知識を活用する力(=知恵)が数多くのフィー

ルドワークから体験的に蓄えられていきます

コミュニケーションの上手な生徒Communicator

人と人とが通じ合うためには訓練が必要です相

手を理解する力自分を伝える力日常的にこれらを

養う場が茗溪にはあります

心を開ける生徒Open-minded

世界に目を向け相手を受け入れ理解する偏見のな

い開かれた心を様々な国際交流を通して涵養します

心と体のバランスのとれた生徒Balanced

体力も気力も学力も忍耐力も想像力もバランス

の取れた健康なからだに宿ります芸術やスポーツに

親しむ生活は豊かな感受性を育んでいきます

挑戦する生徒Risk-taker

失敗を恐れず挑戦する力失敗してももう一度や

ってみる工夫して成功するまで努力を繰り返す体験

的な訓練を積み重ねることで養われます本校には

互いに支えあう仲間もいます

自分の考えを持てる生徒Thinker

研究し分析して自分の考えが持てる人となれそれ

には考え抜く姿勢が必要ですこの姿勢が未来を

切り拓きます

これらはIBの掲げる10の学習者像(learnerprofile)

から抜粋したものです本校の建学の理念や教育の本

柱として掲げてきたものと相通ずるもので改めて示し

ました新たな発展展開さらなる成長を目指して生

徒教職員一同邁進してまいります

WELCOME

TO

MEIKEI

国際交流が盛んな本校では積極的に交流機会を設けて

いますが月には南半球の高校生が来校授業やホー

ムステイなどを通した交流が行われました

月23~28日にはニュージーランドのネルソンカレッ

ジとネルソン女子カレッジから20名の生徒が続いて

月26~30日にはオー

ストラリアのセントジ

ョセフカレッジ(男子

校)生徒20名がやって

きました交流の進め

方はそれぞれ茗溪生

とバディを組み行動

を共にして授業などに

参加するものです相

互交流が行われていま

すが互いの文化の理

解が年々深まっていま

22

茗溪学園だより

夏の活動と活躍紹介〈部活動〉高校ラグビー部全国位全国人制ラグビー大会(会場長野県菅平高原)10486371048637年連続回目の出場得意の展開ラグビーで準決勝進出優勝した東海大仰星高(大阪)に敗れ位となる

中学ラグビー部全国位10486371048637第回全国中学ラグビー大会(会場茨城県水戸市)に回目の出場度目の全国優勝を目指したが初戦で東海大仰星中学(大阪)に敗れ敗者戦にまわり位となった

中学全国大会(函館開催)出場bull男子バドミントン部(団体)10486371048637年連続出場bull女子柔道部(団体個人)10486371048637全国大会初出場個人戦ベスト16

全国大会(函館)出場の女子柔道部員名の部員で県大会無敵で全国大会出場を果たす

インターハイ(IH全国高校総合体育大会近畿開催)bull水泳(飛び込み)10486371048637シンクロナイズド飛び込み関東ブロックチームの一員として全国位(飛び込みの県代表として10月の国体(和歌山)にも出場)bull剣道10486371048637女子個人ベスト16bull器械体操10486371048637女子個人アジアロープスキッピング個人フリー位科学部生物班10486371048637Global Science LinkSingapore 出場(国内位英語での発表ホタル研究で新説発表)

科学部無線班10486371048637全国ARDF大会中学団体位アジア大会出場

全国総文祭出場書道部〈高校年臨海訓練〉千葉県岩井海岸で行われた臨海訓練

(キロ皆泳行事)は天候に恵まれ参加生徒258名中255名が完泳

桐の葉のつどい 同期入学または同行のみなさんの集まりを紹介したものです

平成26年度 東教大三十二会東京大会と き 平成26年11月13日(木)ところ 東京ステーションホテル歴史的建造物として復元され100年の歴史を誇るホテルの内覧を記念行事として行いその後宴会場鳳凰の間に於いて参加者36名(内 女性名)で開催されました東教大三十二会(みとにかい)は昭和32年東京教育大学体育学部卒の同窓生が平成年に還暦を契機に始めた集まりです本年まで20年14回を重ね皆傘寿を迎える歳となり残念ですが今年を最後とすることにしました残金は幹事で相談し平成27年発刊予定の東京教育大学体育学部の歩み 戦後体育の模索と探求 を購入し会員全員一冊ずつ記念に持つことにしました

幹事鯨井政信

三六会(昭和36年 東京教育大学農学部林学科卒)と き 平成27年月12日(日)ところ 熱海 水葉亭毎年開催していますが日帰りでは時間切れとな

るので今回一泊で夜通し語り明かそうと11名参加のもと開催回の実習の楽しい思い出当時歌った歌など楽しい夜を過ごしました 幹事田村正義

大塚人文地理学OB会と き 平成27年月28日(日)ところ アルカディア市ヶ谷(私学会館)東京文理科大学東京教育大学筑波大学で人文地理学を学び大学その他で研究と教育に携わってきた60歳以上の関東在住者を中心とした交流会で21名が参加しました参加者の活力と地理学に対する変わらぬ熱意に大いにもりあがりました 写真内山幸久 記田林 明

卒業60周年記念 昭和30年卒数学科クラス会と き 平成27年月29日(月)ところ 林野会館高齢化のため残念ですが今年のクラス会をもって最後とすることにし

ました平成15年年ぶりに開催してから今年まで毎年実施して来ました宣揚歌をみんなで歌って名残を惜しみながら解散しました茗荷谷駅と会場との往復はキャンパス跡地の教育の森公園をみんな一

緒に歩きました 幹事窪田 騰

言語学科ミニOB会と き 平成27年月日(木)~日(金)ところ メルパルク横浜一昨年昨年に引き続いて言語学科ミニOB会が開かれ人の同窓生が参加した昭和34年(人)35年(人)36年(人)卒業の面々である場所は横浜中華街近くのメルパルク当初は13人の参加が見込まれたが諸事情が生じて人が不参加となった来年は可能なら茗渓会館で開催される見込み

記岩佐晴夫

東京教育大学 アーチェリー部OB会 忘年会と き 平成26年12月23日(火)ところ 聘珍樓横浜本店恒例の忘年会を横浜中華街で行った今回は全日本学生アーチェリー連

盟の委員長をなさった清水氏が焼津から駈けつけて下さり昔話に花が咲いた参加者16名 文責川島輝雄

24

追 悼 録 (敬称略) 逝去会員氏名卒年科逝去年月日遺族住所氏名

最後の博物学者

アレクサンダー=フォン=フンボルトの生涯

者佐々木

博(33教大地理

40院博地理)

筑波大学名誉教授

本の大きさA判

二七五ページ

五四〇〇円

社古今書院

二〇一五年八月三日発行

本書は田村百代との共訳でフンボルトを紹介してから約

30年間フンボルトに取り付かれたフンボルター(財団研究

員)による執念の一作であるフィールド研究が主流の中で

学説史研究は定年後の手すさびと見做され勝ちな分野である

しかしそれを実践する人は少ない著者は立正大学筑波

大学目白大学でフィールドワーク研究をする片わらフ

ンボルトへの関心を持続し紀要等に発表して来たフンボ

ルトへの著作化が本格化したのは定年後の73歳以降であり

都内の大学図書館での資料収集の成果をも取入れた伝記であ

る今

なぜフンボルトか

から執筆し灰色で友だちもいな

い幼少期四つの大学での勉学鉱山官時代〈ゲーテとシラ

ーベルリン大学を創設した兄のフンボルト評は人間性に言

及している〉母の死により得た莫大な遺産を活用した海外

探検へのもくろみアメリカ探検旅行ロシア中央アジア

探検独身を通した晩年の孤独に耐えた生活など興味尽き

ない題材を書き進めた好著である御一読を乞う

大嶽幸彦(41教大地理48院博地理上越教育大学名誉教授)

ジョークで楽しむ英文法再入門

者豊田一男(37教大英文)

本の大きさA判

四四八ページ

二九〇〇円

社開拓社

ともかく大人が読んで面白い英語ができても(文法なん

かわかってる)できない(もういっぺん勉強してみるか)

向きにもお買いになって絶対損はさせませんこれは冗談

ではないどのページから読んでもニヤリクスリウンウ

ン時にヤラレタである例文にはジョークだけでなく寸鉄

人を刺す名言の類も多いからであるただよほど気をつけな

いと面白くて今何の勉強をしているのか忘れてしまうとは

言っても文法書としても奇をてらわず年配者にもよく分か

る項目立てで安心して読める使い易さがある世に英語屋は

あまた居るがこれだけ厖大な面白い例文を収集整理分

類できるのはこの道を50年真面目に歩んで来たこの著者

だけだろう

浅羽亮一(32年教大英文)

著書紹介

佐藤 昭二 筑波大学名誉教授 27712160-0011 新宿区若葉町1-14 妻 佐藤美恵子林 信義 16文四 2756061-3211 石狩市花川北一条1丁目2-37 長女 場崎 朝子清水馨八郎 16文四 2754169-0074 新宿区北新宿3-4-5 妻 清水 澄子太田 静樹 17文一 27630630-8002 奈良市二条町1-1-45 長女 太田まり子坂田康一郎 18文四 2787675-0007 加古川市神野町西之山荒ヶ瀬203-1 次男 坂田 敏郎栗田 英玄 20農教 2775390-0311 松本市水汲254 妻 栗田惠美子堀 房夫 22理一 27629500-8455 岐阜市加納栄町通6-8 妻 堀 恵美子岡野 康吉 22臨数 27629116-0002 荒川区荒川6-50-3 妻 岡野 輝子永谷 在 20大地鉱 261118445-0886 西尾市針曽根町北側55 次男 永谷 基鈴木 良雄 23理四 27819179-0083 練馬区平和台3-6-12 妻 鈴木 正子藤木達三郎 24文四 27629176-0014 練馬区豊玉南1-20-3 妻 藤木 弘枝中村 璋八 26大漢 2762156-0043 世田谷区松原6-27-22 妻 中村 敞子伊藤 利定 26文一 261011390-0821 松本市筑摩2-24-25 長男 伊藤 洋一小関 辰巳 26文四 2756215-0014 川崎市麻生区白山5-1-8-308 妻 小関 京大野 順一 27理三 27427215-0003 川崎市麻生区高石2-31-3 妻 大野富美子

木村 善保 27理三 2773124-0021 葛飾区細田3-35-9 妻 木村 淑子蓮田 光雄 27農教 2785289-0611 千葉県香取郡東庄町新宿1265-2 妻 蓮田夫佐代片岡 紀明 28教大哲 27521179-0085 練馬区早宮3-38-12 妻 片岡美代子湯本 眞哉 29教大動 27627982-0801 仙台市太白区八木山本町2-13-18 妻 湯本 富子田村 宏 30教大健 27521010-0041 秋田市広面野添78-3 妻 田村 知子石川依久子 31教大植 27529182-0035 調布市上石原3-60-2-402 長男 石川 顕内川 昌峙 31教大林 2787186-0011 国立市谷保5800-2 長女 吉田 知子小松 尭 31教大林 27726509-9132 中津川市茄子川790-3 妻 小松 睦子伊沢 誠雄 33教大地 27810359-0025 所沢市上安松574 妻 伊沢 洋子猪股 俊二 33教大健 26820284-0001 四街道市大日470-60 妻 猪股 初江戸坂 秀男 34教大体 2759322-0305 鹿沼市口粟野762 長男 戸坂 秀一織田 元泰 36教大日史 2774422-8041 静岡市駿河区中田2-5-11 妻 織田 矩子小野 光夫 37教大地 26824203-0032 東久留米市前沢5-28-1 妻 小野千香子清山 千春 57筑体 2722300-0501 稲敷市鳩崎32 長男 清山 剛

著 書 紹 介

25

平成27年10月15日発行

発行

一般社団法人

茗渓会事務局大塚事務所

112-0012東京都文京区大塚一-五-二三

TEL〇三-三九四一-〇一三六

FAX〇三-三九四一-七六七四

E-mailinfomeikeiorjp

URLhttpwwwmeikeiorjp

郵便振替記号番号〇〇一五〇-二-四九七七

筑波事務所

305-8577つくば市天王台一-一-一

筑波大学大学会館内

TEL〇二九-八五〇-一〇四四

FAX〇二九-八五〇-一〇四五

E-mailtsu3jimumeikeiorjp

印刷

東京都文京区関口一-三九-一〇

山浦印刷株式会社

お願い

bull正確な会員情報把握のために住所勤務先の変

更はすぐにご連絡下さい

bull年会費のお振込みは早めにお願いいたします

前号(平成27年夏号)で誤りがありました

お詫びして訂正いたします

P24

追悼録

岡田隆行氏の住所

(正)墨田区緑

(誤)25

P24(正)鍬方建一郎(誤)鍬形建一郎

P24(正)鍬方いつ子(誤)鍬形いつ子

編集後記

bull本号から回連続で筑波大学附属学校についてシリ

ーズで掲載致します第回は筑波大学副学長附属

学校教育局教育長の石隈利紀先生から国立大学法人

筑波大学附属11校の紹介という原稿をいただきまし

た第

回目の学校として附属小学校から原稿をいただ

きましたこれから毎号校ずつ紹介してまいります

のでご期待下さい

bull本会前理事長の西野虎之介さんに茗渓会理事長として

の想い出や将来の展望等について本会の五味田優理事

がインタビューいたしましたものをページにまと

めました

平成27年10月15日

平成2829年度

代議員選挙公示

一般財団法人茗渓会選挙管理委員会

定款では代議員が法律上の社員となり社員総会

の議決権を持つと定められており代議員の選任は

全正会員からの立候補及び推薦による候補者を全正

会員の投票により選出することになっております

代議員選挙規程に基づき下記の通り選挙を実施しま

代議員定数110人(平成27年月日現在正会員

数による)

立候補手続き(①立候補者)

立候補資格本会正会員(最近年間の会費

納入者または完納者)

立候補の条件所属する地域組織等の名以

上の正会員の推薦

手続き立候補届(様式6

1)を所属の地

域組織等の長に提出

立候補締切り11月日(金)

推薦手続(②推薦候補者)

被推薦者の資格本会の正会員

推薦の条件正会員名以上の推薦

手続き候補者推薦書(様式6

2)を地域

組織等の長に提出

支部とりまとめ

地域組織等の長は候補者名簿(様式)を選

挙管理委員会に提出

提出期限(地域組織等から本部へ)11月20日

(金)

候補者名簿

季刊誌茗渓正月号に同封投

票用紙を郵送候補者数が代議員定数以内の時は

候補者をもって当選とする

票正会員は投票用紙を選挙管理委員会

宛てに郵送する投票〆切月10日

当選代議員公示季刊誌茗渓春号に掲載

表紙の言葉デザイン茗渓会副理事長

西川

茗渓会館がリニューアルして月日にオー

プンしたそれに先立つ月日日とオープニ

ングパーティが盛大に催された写真は日茗渓

会関係者及び近隣の町内会や大学企業等の方々を

招いて行われた時のものである

写真には参加者の半数しか写っていないが多く

の方々にお集りいただいたという腕だけで失礼だ

が乾杯は茗渓会館にゆかりの深い図書文化社長に

よる

階にはオープンカフェも出来た是非多くの

皆様のご活用をお願いしたい今回は撮影者という

より副理事長としてのコメントになった

筑波大学新聞10月号を同封します

昨年に続き筑波大学新聞10月号を同封します筑

波大学の様子が詳しく掲載されておりますのでお読み下

さい

今後の地域組織総会の開催について

組織名

実施日

講演会の予定

都11

21(土)NHKステラ事業部長

小林千洋氏

城11

21(土)講演会は隔年

京11

29(日)NHKニュースウォッチナイン

気象キャスター井田寛子氏(予定)

茗渓会担当上席執行役員秘書室長 岡本 俊一

つくばでの宿泊研修にご家族でお仲間で 最大収容180名お一人3700円から

茗渓会員とご家族に割引あり研修セミナーサークル発表会各種会議学習合宿部活動合宿にシングル145室ツイン室和室室研修室室(12040名)和室も研修室として利用可(20畳10畳)館内食堂《こうせい》でパーティ懇親会等(数名から80名まで)

アクセス 秋葉原駅からつくばエクスプレスで45分つくば駅下車バス筑波大学循環つ目筑波メディカルセンター前下車徒歩分つくば駅からタクシー分

一般財団法人筑波学都資金財団

筑波研修センター308-0008 茨城県つくば市天久保 1-13-5TEL 029-851-5152 FAX 029-851-8886

httpwwwmeikeiorjp˜center e-mail centermeikeiorjp

一般社団法人 食医同源之会124-0024 東京都葛飾区新小岩1-43-6

オリムピアビルFTELampFAX 03-3654-2410

代表理事 渡邉 悟 1107713110771356筑二農62筑院博農 11077291107729httpsyokuidougenmainjp

堀 内 法 律 事 務 所

305-0025 つくば市花室1011番地TEL 029(857)4411 FAX 029(857)4412

所長弁護士 堀内 昭三(35教大法政)

相続法人設立ビザ etc行政書士 髙谷真一事務所

300-0826 土浦市小松ヶ丘町3番15号TELampFAX 029-821-8177

代 表 髙谷 真一(平20筑修ビジ)

海 城 中 学 高 等 学 校

305-0025 東京都新宿区大久保3-6-1茗渓会館階

校 長 水谷 弘(昭40教大数)

聖 徳 大 学 文学部271-8555 千葉県松戸市岩瀬55電話 047-365-1111(代表)E-mail akifuji seitoku ac jp

学部長 藤原 保明 11077131107713昭48教修英平筑博文言 11077291107729

経営労務年金etc コンサルタント福岡経営労務事務所125-0042 葛飾区金町3-27-3

TEL 03(3607)0551 FAX 03(3607)0551

所 長社会保険労務士 福岡 一雄(32教大法政)

273-0115 千葉県鎌ケ谷市東道野辺3-1-7電話 047(443)7908 FAX 047(443)7940

営業部長 高野 力(昭48教大木工)

東京科学光芸社茗渓会館写真スタジオ112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会館階TEL 03-3945-9390 FAX 03-3945-9392

105-8507 東京都港区芝丁目32番号電話 03(3456)1578

常務執行役員 ೂ岡 祥之(昭57筑社工)

スポーツ選手文化人のマネジメントキャスティングトレーニングジム鍼灸整骨院デイサービスの運営

株式会社スポーツカンパニージャパン590-0412 大阪府泉南郡熊取町紺屋2-21-17TEL 072-452-0030 httptachiryugymcom代表取締役 藤田 文武(筑波大体育 2004卒)

fujitasportscompanycojp

102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-1東京フジビル502号室

株式会社 阿部兄弟建築事務所httpabeofficecojp

101-0032東京都千代田区岩本町1-3-9 高木ビル代表取締役 荒井 豊人 11077131107713昭和57筑基工 11077291107729TEL 03-3866-4181 FAX 03-3866-4120

スキューバダイビングのアセントツアー東京都知事登録旅行業3-3443号

東京都港区赤坂6-13-19-502 03-3560-3381取締役社長 川上 雄筰 11077131107713昭和45年農芸化学卒 11077291107729httpascentcojp kawakamiascentcojp

アセントツアー

公開講座

東京地区

時平成27年11月14日(土)

午後時~時30分

所御茶の水女子大学共通講義

号館201号室

師熊倉功夫先生

(静岡文化芸術大学

学長

和食文化国民会議

会長)

テーマ茶の湯にみる和食文化

筑波地区

本年度は終了しました

顕彰式

時平成27年11月28日(土)

午前11時半~

所筑波大学

大学会館

マルチメディア

ルーム

筑波大学

学園祭(雙峰祭)

平成27年

11月日(金)~日(日)

日(日)=後夜祭

11月日(土)にホームカミングデ

ーを開催する予定です

桜美林学園 理事長学園長 佐藤 東洋士学長 三谷 高康入試事務室相談役 川田 孝一(昭 39 教大総農)

リベラルアーツ学群 健康福祉学群ビジネスマネジメント学群 芸術文化学群グローバルコミュニケーション学群(2016 年開設)

平成28年度茗溪学園入学試験日程中学グローバルコースAO入試 11月より受付開始 (詳細はお問い合わせください)12月20日(日) 中学推薦入試 海外枠入試(中学高校)1月 9日(土) 高校推薦入試1月10日(日) 中学一般入試第1回1月26日(火) 中学一般入試第2回 高校一般入試

Page 25: 目次 - 筑波大学と前身諸学校同窓会1 はじめに 現在、筑波大学には 11校の附属学校があることを皆様 援学校などは、小学校を始め、附属聴覚特別支援学校、附属視覚特別支も御存じだと思います。

桐の葉のつどい 同期入学または同行のみなさんの集まりを紹介したものです

平成26年度 東教大三十二会東京大会と き 平成26年11月13日(木)ところ 東京ステーションホテル歴史的建造物として復元され100年の歴史を誇るホテルの内覧を記念行事として行いその後宴会場鳳凰の間に於いて参加者36名(内 女性名)で開催されました東教大三十二会(みとにかい)は昭和32年東京教育大学体育学部卒の同窓生が平成年に還暦を契機に始めた集まりです本年まで20年14回を重ね皆傘寿を迎える歳となり残念ですが今年を最後とすることにしました残金は幹事で相談し平成27年発刊予定の東京教育大学体育学部の歩み 戦後体育の模索と探求 を購入し会員全員一冊ずつ記念に持つことにしました

幹事鯨井政信

三六会(昭和36年 東京教育大学農学部林学科卒)と き 平成27年月12日(日)ところ 熱海 水葉亭毎年開催していますが日帰りでは時間切れとな

るので今回一泊で夜通し語り明かそうと11名参加のもと開催回の実習の楽しい思い出当時歌った歌など楽しい夜を過ごしました 幹事田村正義

大塚人文地理学OB会と き 平成27年月28日(日)ところ アルカディア市ヶ谷(私学会館)東京文理科大学東京教育大学筑波大学で人文地理学を学び大学その他で研究と教育に携わってきた60歳以上の関東在住者を中心とした交流会で21名が参加しました参加者の活力と地理学に対する変わらぬ熱意に大いにもりあがりました 写真内山幸久 記田林 明

卒業60周年記念 昭和30年卒数学科クラス会と き 平成27年月29日(月)ところ 林野会館高齢化のため残念ですが今年のクラス会をもって最後とすることにし

ました平成15年年ぶりに開催してから今年まで毎年実施して来ました宣揚歌をみんなで歌って名残を惜しみながら解散しました茗荷谷駅と会場との往復はキャンパス跡地の教育の森公園をみんな一

緒に歩きました 幹事窪田 騰

言語学科ミニOB会と き 平成27年月日(木)~日(金)ところ メルパルク横浜一昨年昨年に引き続いて言語学科ミニOB会が開かれ人の同窓生が参加した昭和34年(人)35年(人)36年(人)卒業の面々である場所は横浜中華街近くのメルパルク当初は13人の参加が見込まれたが諸事情が生じて人が不参加となった来年は可能なら茗渓会館で開催される見込み

記岩佐晴夫

東京教育大学 アーチェリー部OB会 忘年会と き 平成26年12月23日(火)ところ 聘珍樓横浜本店恒例の忘年会を横浜中華街で行った今回は全日本学生アーチェリー連

盟の委員長をなさった清水氏が焼津から駈けつけて下さり昔話に花が咲いた参加者16名 文責川島輝雄

24

追 悼 録 (敬称略) 逝去会員氏名卒年科逝去年月日遺族住所氏名

最後の博物学者

アレクサンダー=フォン=フンボルトの生涯

者佐々木

博(33教大地理

40院博地理)

筑波大学名誉教授

本の大きさA判

二七五ページ

五四〇〇円

社古今書院

二〇一五年八月三日発行

本書は田村百代との共訳でフンボルトを紹介してから約

30年間フンボルトに取り付かれたフンボルター(財団研究

員)による執念の一作であるフィールド研究が主流の中で

学説史研究は定年後の手すさびと見做され勝ちな分野である

しかしそれを実践する人は少ない著者は立正大学筑波

大学目白大学でフィールドワーク研究をする片わらフ

ンボルトへの関心を持続し紀要等に発表して来たフンボ

ルトへの著作化が本格化したのは定年後の73歳以降であり

都内の大学図書館での資料収集の成果をも取入れた伝記であ

る今

なぜフンボルトか

から執筆し灰色で友だちもいな

い幼少期四つの大学での勉学鉱山官時代〈ゲーテとシラ

ーベルリン大学を創設した兄のフンボルト評は人間性に言

及している〉母の死により得た莫大な遺産を活用した海外

探検へのもくろみアメリカ探検旅行ロシア中央アジア

探検独身を通した晩年の孤独に耐えた生活など興味尽き

ない題材を書き進めた好著である御一読を乞う

大嶽幸彦(41教大地理48院博地理上越教育大学名誉教授)

ジョークで楽しむ英文法再入門

者豊田一男(37教大英文)

本の大きさA判

四四八ページ

二九〇〇円

社開拓社

ともかく大人が読んで面白い英語ができても(文法なん

かわかってる)できない(もういっぺん勉強してみるか)

向きにもお買いになって絶対損はさせませんこれは冗談

ではないどのページから読んでもニヤリクスリウンウ

ン時にヤラレタである例文にはジョークだけでなく寸鉄

人を刺す名言の類も多いからであるただよほど気をつけな

いと面白くて今何の勉強をしているのか忘れてしまうとは

言っても文法書としても奇をてらわず年配者にもよく分か

る項目立てで安心して読める使い易さがある世に英語屋は

あまた居るがこれだけ厖大な面白い例文を収集整理分

類できるのはこの道を50年真面目に歩んで来たこの著者

だけだろう

浅羽亮一(32年教大英文)

著書紹介

佐藤 昭二 筑波大学名誉教授 27712160-0011 新宿区若葉町1-14 妻 佐藤美恵子林 信義 16文四 2756061-3211 石狩市花川北一条1丁目2-37 長女 場崎 朝子清水馨八郎 16文四 2754169-0074 新宿区北新宿3-4-5 妻 清水 澄子太田 静樹 17文一 27630630-8002 奈良市二条町1-1-45 長女 太田まり子坂田康一郎 18文四 2787675-0007 加古川市神野町西之山荒ヶ瀬203-1 次男 坂田 敏郎栗田 英玄 20農教 2775390-0311 松本市水汲254 妻 栗田惠美子堀 房夫 22理一 27629500-8455 岐阜市加納栄町通6-8 妻 堀 恵美子岡野 康吉 22臨数 27629116-0002 荒川区荒川6-50-3 妻 岡野 輝子永谷 在 20大地鉱 261118445-0886 西尾市針曽根町北側55 次男 永谷 基鈴木 良雄 23理四 27819179-0083 練馬区平和台3-6-12 妻 鈴木 正子藤木達三郎 24文四 27629176-0014 練馬区豊玉南1-20-3 妻 藤木 弘枝中村 璋八 26大漢 2762156-0043 世田谷区松原6-27-22 妻 中村 敞子伊藤 利定 26文一 261011390-0821 松本市筑摩2-24-25 長男 伊藤 洋一小関 辰巳 26文四 2756215-0014 川崎市麻生区白山5-1-8-308 妻 小関 京大野 順一 27理三 27427215-0003 川崎市麻生区高石2-31-3 妻 大野富美子

木村 善保 27理三 2773124-0021 葛飾区細田3-35-9 妻 木村 淑子蓮田 光雄 27農教 2785289-0611 千葉県香取郡東庄町新宿1265-2 妻 蓮田夫佐代片岡 紀明 28教大哲 27521179-0085 練馬区早宮3-38-12 妻 片岡美代子湯本 眞哉 29教大動 27627982-0801 仙台市太白区八木山本町2-13-18 妻 湯本 富子田村 宏 30教大健 27521010-0041 秋田市広面野添78-3 妻 田村 知子石川依久子 31教大植 27529182-0035 調布市上石原3-60-2-402 長男 石川 顕内川 昌峙 31教大林 2787186-0011 国立市谷保5800-2 長女 吉田 知子小松 尭 31教大林 27726509-9132 中津川市茄子川790-3 妻 小松 睦子伊沢 誠雄 33教大地 27810359-0025 所沢市上安松574 妻 伊沢 洋子猪股 俊二 33教大健 26820284-0001 四街道市大日470-60 妻 猪股 初江戸坂 秀男 34教大体 2759322-0305 鹿沼市口粟野762 長男 戸坂 秀一織田 元泰 36教大日史 2774422-8041 静岡市駿河区中田2-5-11 妻 織田 矩子小野 光夫 37教大地 26824203-0032 東久留米市前沢5-28-1 妻 小野千香子清山 千春 57筑体 2722300-0501 稲敷市鳩崎32 長男 清山 剛

著 書 紹 介

25

平成27年10月15日発行

発行

一般社団法人

茗渓会事務局大塚事務所

112-0012東京都文京区大塚一-五-二三

TEL〇三-三九四一-〇一三六

FAX〇三-三九四一-七六七四

E-mailinfomeikeiorjp

URLhttpwwwmeikeiorjp

郵便振替記号番号〇〇一五〇-二-四九七七

筑波事務所

305-8577つくば市天王台一-一-一

筑波大学大学会館内

TEL〇二九-八五〇-一〇四四

FAX〇二九-八五〇-一〇四五

E-mailtsu3jimumeikeiorjp

印刷

東京都文京区関口一-三九-一〇

山浦印刷株式会社

お願い

bull正確な会員情報把握のために住所勤務先の変

更はすぐにご連絡下さい

bull年会費のお振込みは早めにお願いいたします

前号(平成27年夏号)で誤りがありました

お詫びして訂正いたします

P24

追悼録

岡田隆行氏の住所

(正)墨田区緑

(誤)25

P24(正)鍬方建一郎(誤)鍬形建一郎

P24(正)鍬方いつ子(誤)鍬形いつ子

編集後記

bull本号から回連続で筑波大学附属学校についてシリ

ーズで掲載致します第回は筑波大学副学長附属

学校教育局教育長の石隈利紀先生から国立大学法人

筑波大学附属11校の紹介という原稿をいただきまし

た第

回目の学校として附属小学校から原稿をいただ

きましたこれから毎号校ずつ紹介してまいります

のでご期待下さい

bull本会前理事長の西野虎之介さんに茗渓会理事長として

の想い出や将来の展望等について本会の五味田優理事

がインタビューいたしましたものをページにまと

めました

平成27年10月15日

平成2829年度

代議員選挙公示

一般財団法人茗渓会選挙管理委員会

定款では代議員が法律上の社員となり社員総会

の議決権を持つと定められており代議員の選任は

全正会員からの立候補及び推薦による候補者を全正

会員の投票により選出することになっております

代議員選挙規程に基づき下記の通り選挙を実施しま

代議員定数110人(平成27年月日現在正会員

数による)

立候補手続き(①立候補者)

立候補資格本会正会員(最近年間の会費

納入者または完納者)

立候補の条件所属する地域組織等の名以

上の正会員の推薦

手続き立候補届(様式6

1)を所属の地

域組織等の長に提出

立候補締切り11月日(金)

推薦手続(②推薦候補者)

被推薦者の資格本会の正会員

推薦の条件正会員名以上の推薦

手続き候補者推薦書(様式6

2)を地域

組織等の長に提出

支部とりまとめ

地域組織等の長は候補者名簿(様式)を選

挙管理委員会に提出

提出期限(地域組織等から本部へ)11月20日

(金)

候補者名簿

季刊誌茗渓正月号に同封投

票用紙を郵送候補者数が代議員定数以内の時は

候補者をもって当選とする

票正会員は投票用紙を選挙管理委員会

宛てに郵送する投票〆切月10日

当選代議員公示季刊誌茗渓春号に掲載

表紙の言葉デザイン茗渓会副理事長

西川

茗渓会館がリニューアルして月日にオー

プンしたそれに先立つ月日日とオープニ

ングパーティが盛大に催された写真は日茗渓

会関係者及び近隣の町内会や大学企業等の方々を

招いて行われた時のものである

写真には参加者の半数しか写っていないが多く

の方々にお集りいただいたという腕だけで失礼だ

が乾杯は茗渓会館にゆかりの深い図書文化社長に

よる

階にはオープンカフェも出来た是非多くの

皆様のご活用をお願いしたい今回は撮影者という

より副理事長としてのコメントになった

筑波大学新聞10月号を同封します

昨年に続き筑波大学新聞10月号を同封します筑

波大学の様子が詳しく掲載されておりますのでお読み下

さい

今後の地域組織総会の開催について

組織名

実施日

講演会の予定

都11

21(土)NHKステラ事業部長

小林千洋氏

城11

21(土)講演会は隔年

京11

29(日)NHKニュースウォッチナイン

気象キャスター井田寛子氏(予定)

茗渓会担当上席執行役員秘書室長 岡本 俊一

つくばでの宿泊研修にご家族でお仲間で 最大収容180名お一人3700円から

茗渓会員とご家族に割引あり研修セミナーサークル発表会各種会議学習合宿部活動合宿にシングル145室ツイン室和室室研修室室(12040名)和室も研修室として利用可(20畳10畳)館内食堂《こうせい》でパーティ懇親会等(数名から80名まで)

アクセス 秋葉原駅からつくばエクスプレスで45分つくば駅下車バス筑波大学循環つ目筑波メディカルセンター前下車徒歩分つくば駅からタクシー分

一般財団法人筑波学都資金財団

筑波研修センター308-0008 茨城県つくば市天久保 1-13-5TEL 029-851-5152 FAX 029-851-8886

httpwwwmeikeiorjp˜center e-mail centermeikeiorjp

一般社団法人 食医同源之会124-0024 東京都葛飾区新小岩1-43-6

オリムピアビルFTELampFAX 03-3654-2410

代表理事 渡邉 悟 1107713110771356筑二農62筑院博農 11077291107729httpsyokuidougenmainjp

堀 内 法 律 事 務 所

305-0025 つくば市花室1011番地TEL 029(857)4411 FAX 029(857)4412

所長弁護士 堀内 昭三(35教大法政)

相続法人設立ビザ etc行政書士 髙谷真一事務所

300-0826 土浦市小松ヶ丘町3番15号TELampFAX 029-821-8177

代 表 髙谷 真一(平20筑修ビジ)

海 城 中 学 高 等 学 校

305-0025 東京都新宿区大久保3-6-1茗渓会館階

校 長 水谷 弘(昭40教大数)

聖 徳 大 学 文学部271-8555 千葉県松戸市岩瀬55電話 047-365-1111(代表)E-mail akifuji seitoku ac jp

学部長 藤原 保明 11077131107713昭48教修英平筑博文言 11077291107729

経営労務年金etc コンサルタント福岡経営労務事務所125-0042 葛飾区金町3-27-3

TEL 03(3607)0551 FAX 03(3607)0551

所 長社会保険労務士 福岡 一雄(32教大法政)

273-0115 千葉県鎌ケ谷市東道野辺3-1-7電話 047(443)7908 FAX 047(443)7940

営業部長 高野 力(昭48教大木工)

東京科学光芸社茗渓会館写真スタジオ112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会館階TEL 03-3945-9390 FAX 03-3945-9392

105-8507 東京都港区芝丁目32番号電話 03(3456)1578

常務執行役員 ೂ岡 祥之(昭57筑社工)

スポーツ選手文化人のマネジメントキャスティングトレーニングジム鍼灸整骨院デイサービスの運営

株式会社スポーツカンパニージャパン590-0412 大阪府泉南郡熊取町紺屋2-21-17TEL 072-452-0030 httptachiryugymcom代表取締役 藤田 文武(筑波大体育 2004卒)

fujitasportscompanycojp

102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-1東京フジビル502号室

株式会社 阿部兄弟建築事務所httpabeofficecojp

101-0032東京都千代田区岩本町1-3-9 高木ビル代表取締役 荒井 豊人 11077131107713昭和57筑基工 11077291107729TEL 03-3866-4181 FAX 03-3866-4120

スキューバダイビングのアセントツアー東京都知事登録旅行業3-3443号

東京都港区赤坂6-13-19-502 03-3560-3381取締役社長 川上 雄筰 11077131107713昭和45年農芸化学卒 11077291107729httpascentcojp kawakamiascentcojp

アセントツアー

公開講座

東京地区

時平成27年11月14日(土)

午後時~時30分

所御茶の水女子大学共通講義

号館201号室

師熊倉功夫先生

(静岡文化芸術大学

学長

和食文化国民会議

会長)

テーマ茶の湯にみる和食文化

筑波地区

本年度は終了しました

顕彰式

時平成27年11月28日(土)

午前11時半~

所筑波大学

大学会館

マルチメディア

ルーム

筑波大学

学園祭(雙峰祭)

平成27年

11月日(金)~日(日)

日(日)=後夜祭

11月日(土)にホームカミングデ

ーを開催する予定です

桜美林学園 理事長学園長 佐藤 東洋士学長 三谷 高康入試事務室相談役 川田 孝一(昭 39 教大総農)

リベラルアーツ学群 健康福祉学群ビジネスマネジメント学群 芸術文化学群グローバルコミュニケーション学群(2016 年開設)

平成28年度茗溪学園入学試験日程中学グローバルコースAO入試 11月より受付開始 (詳細はお問い合わせください)12月20日(日) 中学推薦入試 海外枠入試(中学高校)1月 9日(土) 高校推薦入試1月10日(日) 中学一般入試第1回1月26日(火) 中学一般入試第2回 高校一般入試

Page 26: 目次 - 筑波大学と前身諸学校同窓会1 はじめに 現在、筑波大学には 11校の附属学校があることを皆様 援学校などは、小学校を始め、附属聴覚特別支援学校、附属視覚特別支も御存じだと思います。

24

追 悼 録 (敬称略) 逝去会員氏名卒年科逝去年月日遺族住所氏名

最後の博物学者

アレクサンダー=フォン=フンボルトの生涯

者佐々木

博(33教大地理

40院博地理)

筑波大学名誉教授

本の大きさA判

二七五ページ

五四〇〇円

社古今書院

二〇一五年八月三日発行

本書は田村百代との共訳でフンボルトを紹介してから約

30年間フンボルトに取り付かれたフンボルター(財団研究

員)による執念の一作であるフィールド研究が主流の中で

学説史研究は定年後の手すさびと見做され勝ちな分野である

しかしそれを実践する人は少ない著者は立正大学筑波

大学目白大学でフィールドワーク研究をする片わらフ

ンボルトへの関心を持続し紀要等に発表して来たフンボ

ルトへの著作化が本格化したのは定年後の73歳以降であり

都内の大学図書館での資料収集の成果をも取入れた伝記であ

る今

なぜフンボルトか

から執筆し灰色で友だちもいな

い幼少期四つの大学での勉学鉱山官時代〈ゲーテとシラ

ーベルリン大学を創設した兄のフンボルト評は人間性に言

及している〉母の死により得た莫大な遺産を活用した海外

探検へのもくろみアメリカ探検旅行ロシア中央アジア

探検独身を通した晩年の孤独に耐えた生活など興味尽き

ない題材を書き進めた好著である御一読を乞う

大嶽幸彦(41教大地理48院博地理上越教育大学名誉教授)

ジョークで楽しむ英文法再入門

者豊田一男(37教大英文)

本の大きさA判

四四八ページ

二九〇〇円

社開拓社

ともかく大人が読んで面白い英語ができても(文法なん

かわかってる)できない(もういっぺん勉強してみるか)

向きにもお買いになって絶対損はさせませんこれは冗談

ではないどのページから読んでもニヤリクスリウンウ

ン時にヤラレタである例文にはジョークだけでなく寸鉄

人を刺す名言の類も多いからであるただよほど気をつけな

いと面白くて今何の勉強をしているのか忘れてしまうとは

言っても文法書としても奇をてらわず年配者にもよく分か

る項目立てで安心して読める使い易さがある世に英語屋は

あまた居るがこれだけ厖大な面白い例文を収集整理分

類できるのはこの道を50年真面目に歩んで来たこの著者

だけだろう

浅羽亮一(32年教大英文)

著書紹介

佐藤 昭二 筑波大学名誉教授 27712160-0011 新宿区若葉町1-14 妻 佐藤美恵子林 信義 16文四 2756061-3211 石狩市花川北一条1丁目2-37 長女 場崎 朝子清水馨八郎 16文四 2754169-0074 新宿区北新宿3-4-5 妻 清水 澄子太田 静樹 17文一 27630630-8002 奈良市二条町1-1-45 長女 太田まり子坂田康一郎 18文四 2787675-0007 加古川市神野町西之山荒ヶ瀬203-1 次男 坂田 敏郎栗田 英玄 20農教 2775390-0311 松本市水汲254 妻 栗田惠美子堀 房夫 22理一 27629500-8455 岐阜市加納栄町通6-8 妻 堀 恵美子岡野 康吉 22臨数 27629116-0002 荒川区荒川6-50-3 妻 岡野 輝子永谷 在 20大地鉱 261118445-0886 西尾市針曽根町北側55 次男 永谷 基鈴木 良雄 23理四 27819179-0083 練馬区平和台3-6-12 妻 鈴木 正子藤木達三郎 24文四 27629176-0014 練馬区豊玉南1-20-3 妻 藤木 弘枝中村 璋八 26大漢 2762156-0043 世田谷区松原6-27-22 妻 中村 敞子伊藤 利定 26文一 261011390-0821 松本市筑摩2-24-25 長男 伊藤 洋一小関 辰巳 26文四 2756215-0014 川崎市麻生区白山5-1-8-308 妻 小関 京大野 順一 27理三 27427215-0003 川崎市麻生区高石2-31-3 妻 大野富美子

木村 善保 27理三 2773124-0021 葛飾区細田3-35-9 妻 木村 淑子蓮田 光雄 27農教 2785289-0611 千葉県香取郡東庄町新宿1265-2 妻 蓮田夫佐代片岡 紀明 28教大哲 27521179-0085 練馬区早宮3-38-12 妻 片岡美代子湯本 眞哉 29教大動 27627982-0801 仙台市太白区八木山本町2-13-18 妻 湯本 富子田村 宏 30教大健 27521010-0041 秋田市広面野添78-3 妻 田村 知子石川依久子 31教大植 27529182-0035 調布市上石原3-60-2-402 長男 石川 顕内川 昌峙 31教大林 2787186-0011 国立市谷保5800-2 長女 吉田 知子小松 尭 31教大林 27726509-9132 中津川市茄子川790-3 妻 小松 睦子伊沢 誠雄 33教大地 27810359-0025 所沢市上安松574 妻 伊沢 洋子猪股 俊二 33教大健 26820284-0001 四街道市大日470-60 妻 猪股 初江戸坂 秀男 34教大体 2759322-0305 鹿沼市口粟野762 長男 戸坂 秀一織田 元泰 36教大日史 2774422-8041 静岡市駿河区中田2-5-11 妻 織田 矩子小野 光夫 37教大地 26824203-0032 東久留米市前沢5-28-1 妻 小野千香子清山 千春 57筑体 2722300-0501 稲敷市鳩崎32 長男 清山 剛

著 書 紹 介

25

平成27年10月15日発行

発行

一般社団法人

茗渓会事務局大塚事務所

112-0012東京都文京区大塚一-五-二三

TEL〇三-三九四一-〇一三六

FAX〇三-三九四一-七六七四

E-mailinfomeikeiorjp

URLhttpwwwmeikeiorjp

郵便振替記号番号〇〇一五〇-二-四九七七

筑波事務所

305-8577つくば市天王台一-一-一

筑波大学大学会館内

TEL〇二九-八五〇-一〇四四

FAX〇二九-八五〇-一〇四五

E-mailtsu3jimumeikeiorjp

印刷

東京都文京区関口一-三九-一〇

山浦印刷株式会社

お願い

bull正確な会員情報把握のために住所勤務先の変

更はすぐにご連絡下さい

bull年会費のお振込みは早めにお願いいたします

前号(平成27年夏号)で誤りがありました

お詫びして訂正いたします

P24

追悼録

岡田隆行氏の住所

(正)墨田区緑

(誤)25

P24(正)鍬方建一郎(誤)鍬形建一郎

P24(正)鍬方いつ子(誤)鍬形いつ子

編集後記

bull本号から回連続で筑波大学附属学校についてシリ

ーズで掲載致します第回は筑波大学副学長附属

学校教育局教育長の石隈利紀先生から国立大学法人

筑波大学附属11校の紹介という原稿をいただきまし

た第

回目の学校として附属小学校から原稿をいただ

きましたこれから毎号校ずつ紹介してまいります

のでご期待下さい

bull本会前理事長の西野虎之介さんに茗渓会理事長として

の想い出や将来の展望等について本会の五味田優理事

がインタビューいたしましたものをページにまと

めました

平成27年10月15日

平成2829年度

代議員選挙公示

一般財団法人茗渓会選挙管理委員会

定款では代議員が法律上の社員となり社員総会

の議決権を持つと定められており代議員の選任は

全正会員からの立候補及び推薦による候補者を全正

会員の投票により選出することになっております

代議員選挙規程に基づき下記の通り選挙を実施しま

代議員定数110人(平成27年月日現在正会員

数による)

立候補手続き(①立候補者)

立候補資格本会正会員(最近年間の会費

納入者または完納者)

立候補の条件所属する地域組織等の名以

上の正会員の推薦

手続き立候補届(様式6

1)を所属の地

域組織等の長に提出

立候補締切り11月日(金)

推薦手続(②推薦候補者)

被推薦者の資格本会の正会員

推薦の条件正会員名以上の推薦

手続き候補者推薦書(様式6

2)を地域

組織等の長に提出

支部とりまとめ

地域組織等の長は候補者名簿(様式)を選

挙管理委員会に提出

提出期限(地域組織等から本部へ)11月20日

(金)

候補者名簿

季刊誌茗渓正月号に同封投

票用紙を郵送候補者数が代議員定数以内の時は

候補者をもって当選とする

票正会員は投票用紙を選挙管理委員会

宛てに郵送する投票〆切月10日

当選代議員公示季刊誌茗渓春号に掲載

表紙の言葉デザイン茗渓会副理事長

西川

茗渓会館がリニューアルして月日にオー

プンしたそれに先立つ月日日とオープニ

ングパーティが盛大に催された写真は日茗渓

会関係者及び近隣の町内会や大学企業等の方々を

招いて行われた時のものである

写真には参加者の半数しか写っていないが多く

の方々にお集りいただいたという腕だけで失礼だ

が乾杯は茗渓会館にゆかりの深い図書文化社長に

よる

階にはオープンカフェも出来た是非多くの

皆様のご活用をお願いしたい今回は撮影者という

より副理事長としてのコメントになった

筑波大学新聞10月号を同封します

昨年に続き筑波大学新聞10月号を同封します筑

波大学の様子が詳しく掲載されておりますのでお読み下

さい

今後の地域組織総会の開催について

組織名

実施日

講演会の予定

都11

21(土)NHKステラ事業部長

小林千洋氏

城11

21(土)講演会は隔年

京11

29(日)NHKニュースウォッチナイン

気象キャスター井田寛子氏(予定)

茗渓会担当上席執行役員秘書室長 岡本 俊一

つくばでの宿泊研修にご家族でお仲間で 最大収容180名お一人3700円から

茗渓会員とご家族に割引あり研修セミナーサークル発表会各種会議学習合宿部活動合宿にシングル145室ツイン室和室室研修室室(12040名)和室も研修室として利用可(20畳10畳)館内食堂《こうせい》でパーティ懇親会等(数名から80名まで)

アクセス 秋葉原駅からつくばエクスプレスで45分つくば駅下車バス筑波大学循環つ目筑波メディカルセンター前下車徒歩分つくば駅からタクシー分

一般財団法人筑波学都資金財団

筑波研修センター308-0008 茨城県つくば市天久保 1-13-5TEL 029-851-5152 FAX 029-851-8886

httpwwwmeikeiorjp˜center e-mail centermeikeiorjp

一般社団法人 食医同源之会124-0024 東京都葛飾区新小岩1-43-6

オリムピアビルFTELampFAX 03-3654-2410

代表理事 渡邉 悟 1107713110771356筑二農62筑院博農 11077291107729httpsyokuidougenmainjp

堀 内 法 律 事 務 所

305-0025 つくば市花室1011番地TEL 029(857)4411 FAX 029(857)4412

所長弁護士 堀内 昭三(35教大法政)

相続法人設立ビザ etc行政書士 髙谷真一事務所

300-0826 土浦市小松ヶ丘町3番15号TELampFAX 029-821-8177

代 表 髙谷 真一(平20筑修ビジ)

海 城 中 学 高 等 学 校

305-0025 東京都新宿区大久保3-6-1茗渓会館階

校 長 水谷 弘(昭40教大数)

聖 徳 大 学 文学部271-8555 千葉県松戸市岩瀬55電話 047-365-1111(代表)E-mail akifuji seitoku ac jp

学部長 藤原 保明 11077131107713昭48教修英平筑博文言 11077291107729

経営労務年金etc コンサルタント福岡経営労務事務所125-0042 葛飾区金町3-27-3

TEL 03(3607)0551 FAX 03(3607)0551

所 長社会保険労務士 福岡 一雄(32教大法政)

273-0115 千葉県鎌ケ谷市東道野辺3-1-7電話 047(443)7908 FAX 047(443)7940

営業部長 高野 力(昭48教大木工)

東京科学光芸社茗渓会館写真スタジオ112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会館階TEL 03-3945-9390 FAX 03-3945-9392

105-8507 東京都港区芝丁目32番号電話 03(3456)1578

常務執行役員 ೂ岡 祥之(昭57筑社工)

スポーツ選手文化人のマネジメントキャスティングトレーニングジム鍼灸整骨院デイサービスの運営

株式会社スポーツカンパニージャパン590-0412 大阪府泉南郡熊取町紺屋2-21-17TEL 072-452-0030 httptachiryugymcom代表取締役 藤田 文武(筑波大体育 2004卒)

fujitasportscompanycojp

102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-1東京フジビル502号室

株式会社 阿部兄弟建築事務所httpabeofficecojp

101-0032東京都千代田区岩本町1-3-9 高木ビル代表取締役 荒井 豊人 11077131107713昭和57筑基工 11077291107729TEL 03-3866-4181 FAX 03-3866-4120

スキューバダイビングのアセントツアー東京都知事登録旅行業3-3443号

東京都港区赤坂6-13-19-502 03-3560-3381取締役社長 川上 雄筰 11077131107713昭和45年農芸化学卒 11077291107729httpascentcojp kawakamiascentcojp

アセントツアー

公開講座

東京地区

時平成27年11月14日(土)

午後時~時30分

所御茶の水女子大学共通講義

号館201号室

師熊倉功夫先生

(静岡文化芸術大学

学長

和食文化国民会議

会長)

テーマ茶の湯にみる和食文化

筑波地区

本年度は終了しました

顕彰式

時平成27年11月28日(土)

午前11時半~

所筑波大学

大学会館

マルチメディア

ルーム

筑波大学

学園祭(雙峰祭)

平成27年

11月日(金)~日(日)

日(日)=後夜祭

11月日(土)にホームカミングデ

ーを開催する予定です

桜美林学園 理事長学園長 佐藤 東洋士学長 三谷 高康入試事務室相談役 川田 孝一(昭 39 教大総農)

リベラルアーツ学群 健康福祉学群ビジネスマネジメント学群 芸術文化学群グローバルコミュニケーション学群(2016 年開設)

平成28年度茗溪学園入学試験日程中学グローバルコースAO入試 11月より受付開始 (詳細はお問い合わせください)12月20日(日) 中学推薦入試 海外枠入試(中学高校)1月 9日(土) 高校推薦入試1月10日(日) 中学一般入試第1回1月26日(火) 中学一般入試第2回 高校一般入試

Page 27: 目次 - 筑波大学と前身諸学校同窓会1 はじめに 現在、筑波大学には 11校の附属学校があることを皆様 援学校などは、小学校を始め、附属聴覚特別支援学校、附属視覚特別支も御存じだと思います。

25

平成27年10月15日発行

発行

一般社団法人

茗渓会事務局大塚事務所

112-0012東京都文京区大塚一-五-二三

TEL〇三-三九四一-〇一三六

FAX〇三-三九四一-七六七四

E-mailinfomeikeiorjp

URLhttpwwwmeikeiorjp

郵便振替記号番号〇〇一五〇-二-四九七七

筑波事務所

305-8577つくば市天王台一-一-一

筑波大学大学会館内

TEL〇二九-八五〇-一〇四四

FAX〇二九-八五〇-一〇四五

E-mailtsu3jimumeikeiorjp

印刷

東京都文京区関口一-三九-一〇

山浦印刷株式会社

お願い

bull正確な会員情報把握のために住所勤務先の変

更はすぐにご連絡下さい

bull年会費のお振込みは早めにお願いいたします

前号(平成27年夏号)で誤りがありました

お詫びして訂正いたします

P24

追悼録

岡田隆行氏の住所

(正)墨田区緑

(誤)25

P24(正)鍬方建一郎(誤)鍬形建一郎

P24(正)鍬方いつ子(誤)鍬形いつ子

編集後記

bull本号から回連続で筑波大学附属学校についてシリ

ーズで掲載致します第回は筑波大学副学長附属

学校教育局教育長の石隈利紀先生から国立大学法人

筑波大学附属11校の紹介という原稿をいただきまし

た第

回目の学校として附属小学校から原稿をいただ

きましたこれから毎号校ずつ紹介してまいります

のでご期待下さい

bull本会前理事長の西野虎之介さんに茗渓会理事長として

の想い出や将来の展望等について本会の五味田優理事

がインタビューいたしましたものをページにまと

めました

平成27年10月15日

平成2829年度

代議員選挙公示

一般財団法人茗渓会選挙管理委員会

定款では代議員が法律上の社員となり社員総会

の議決権を持つと定められており代議員の選任は

全正会員からの立候補及び推薦による候補者を全正

会員の投票により選出することになっております

代議員選挙規程に基づき下記の通り選挙を実施しま

代議員定数110人(平成27年月日現在正会員

数による)

立候補手続き(①立候補者)

立候補資格本会正会員(最近年間の会費

納入者または完納者)

立候補の条件所属する地域組織等の名以

上の正会員の推薦

手続き立候補届(様式6

1)を所属の地

域組織等の長に提出

立候補締切り11月日(金)

推薦手続(②推薦候補者)

被推薦者の資格本会の正会員

推薦の条件正会員名以上の推薦

手続き候補者推薦書(様式6

2)を地域

組織等の長に提出

支部とりまとめ

地域組織等の長は候補者名簿(様式)を選

挙管理委員会に提出

提出期限(地域組織等から本部へ)11月20日

(金)

候補者名簿

季刊誌茗渓正月号に同封投

票用紙を郵送候補者数が代議員定数以内の時は

候補者をもって当選とする

票正会員は投票用紙を選挙管理委員会

宛てに郵送する投票〆切月10日

当選代議員公示季刊誌茗渓春号に掲載

表紙の言葉デザイン茗渓会副理事長

西川

茗渓会館がリニューアルして月日にオー

プンしたそれに先立つ月日日とオープニ

ングパーティが盛大に催された写真は日茗渓

会関係者及び近隣の町内会や大学企業等の方々を

招いて行われた時のものである

写真には参加者の半数しか写っていないが多く

の方々にお集りいただいたという腕だけで失礼だ

が乾杯は茗渓会館にゆかりの深い図書文化社長に

よる

階にはオープンカフェも出来た是非多くの

皆様のご活用をお願いしたい今回は撮影者という

より副理事長としてのコメントになった

筑波大学新聞10月号を同封します

昨年に続き筑波大学新聞10月号を同封します筑

波大学の様子が詳しく掲載されておりますのでお読み下

さい

今後の地域組織総会の開催について

組織名

実施日

講演会の予定

都11

21(土)NHKステラ事業部長

小林千洋氏

城11

21(土)講演会は隔年

京11

29(日)NHKニュースウォッチナイン

気象キャスター井田寛子氏(予定)

茗渓会担当上席執行役員秘書室長 岡本 俊一

つくばでの宿泊研修にご家族でお仲間で 最大収容180名お一人3700円から

茗渓会員とご家族に割引あり研修セミナーサークル発表会各種会議学習合宿部活動合宿にシングル145室ツイン室和室室研修室室(12040名)和室も研修室として利用可(20畳10畳)館内食堂《こうせい》でパーティ懇親会等(数名から80名まで)

アクセス 秋葉原駅からつくばエクスプレスで45分つくば駅下車バス筑波大学循環つ目筑波メディカルセンター前下車徒歩分つくば駅からタクシー分

一般財団法人筑波学都資金財団

筑波研修センター308-0008 茨城県つくば市天久保 1-13-5TEL 029-851-5152 FAX 029-851-8886

httpwwwmeikeiorjp˜center e-mail centermeikeiorjp

一般社団法人 食医同源之会124-0024 東京都葛飾区新小岩1-43-6

オリムピアビルFTELampFAX 03-3654-2410

代表理事 渡邉 悟 1107713110771356筑二農62筑院博農 11077291107729httpsyokuidougenmainjp

堀 内 法 律 事 務 所

305-0025 つくば市花室1011番地TEL 029(857)4411 FAX 029(857)4412

所長弁護士 堀内 昭三(35教大法政)

相続法人設立ビザ etc行政書士 髙谷真一事務所

300-0826 土浦市小松ヶ丘町3番15号TELampFAX 029-821-8177

代 表 髙谷 真一(平20筑修ビジ)

海 城 中 学 高 等 学 校

305-0025 東京都新宿区大久保3-6-1茗渓会館階

校 長 水谷 弘(昭40教大数)

聖 徳 大 学 文学部271-8555 千葉県松戸市岩瀬55電話 047-365-1111(代表)E-mail akifuji seitoku ac jp

学部長 藤原 保明 11077131107713昭48教修英平筑博文言 11077291107729

経営労務年金etc コンサルタント福岡経営労務事務所125-0042 葛飾区金町3-27-3

TEL 03(3607)0551 FAX 03(3607)0551

所 長社会保険労務士 福岡 一雄(32教大法政)

273-0115 千葉県鎌ケ谷市東道野辺3-1-7電話 047(443)7908 FAX 047(443)7940

営業部長 高野 力(昭48教大木工)

東京科学光芸社茗渓会館写真スタジオ112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会館階TEL 03-3945-9390 FAX 03-3945-9392

105-8507 東京都港区芝丁目32番号電話 03(3456)1578

常務執行役員 ೂ岡 祥之(昭57筑社工)

スポーツ選手文化人のマネジメントキャスティングトレーニングジム鍼灸整骨院デイサービスの運営

株式会社スポーツカンパニージャパン590-0412 大阪府泉南郡熊取町紺屋2-21-17TEL 072-452-0030 httptachiryugymcom代表取締役 藤田 文武(筑波大体育 2004卒)

fujitasportscompanycojp

102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-1東京フジビル502号室

株式会社 阿部兄弟建築事務所httpabeofficecojp

101-0032東京都千代田区岩本町1-3-9 高木ビル代表取締役 荒井 豊人 11077131107713昭和57筑基工 11077291107729TEL 03-3866-4181 FAX 03-3866-4120

スキューバダイビングのアセントツアー東京都知事登録旅行業3-3443号

東京都港区赤坂6-13-19-502 03-3560-3381取締役社長 川上 雄筰 11077131107713昭和45年農芸化学卒 11077291107729httpascentcojp kawakamiascentcojp

アセントツアー

公開講座

東京地区

時平成27年11月14日(土)

午後時~時30分

所御茶の水女子大学共通講義

号館201号室

師熊倉功夫先生

(静岡文化芸術大学

学長

和食文化国民会議

会長)

テーマ茶の湯にみる和食文化

筑波地区

本年度は終了しました

顕彰式

時平成27年11月28日(土)

午前11時半~

所筑波大学

大学会館

マルチメディア

ルーム

筑波大学

学園祭(雙峰祭)

平成27年

11月日(金)~日(日)

日(日)=後夜祭

11月日(土)にホームカミングデ

ーを開催する予定です

桜美林学園 理事長学園長 佐藤 東洋士学長 三谷 高康入試事務室相談役 川田 孝一(昭 39 教大総農)

リベラルアーツ学群 健康福祉学群ビジネスマネジメント学群 芸術文化学群グローバルコミュニケーション学群(2016 年開設)

平成28年度茗溪学園入学試験日程中学グローバルコースAO入試 11月より受付開始 (詳細はお問い合わせください)12月20日(日) 中学推薦入試 海外枠入試(中学高校)1月 9日(土) 高校推薦入試1月10日(日) 中学一般入試第1回1月26日(火) 中学一般入試第2回 高校一般入試

Page 28: 目次 - 筑波大学と前身諸学校同窓会1 はじめに 現在、筑波大学には 11校の附属学校があることを皆様 援学校などは、小学校を始め、附属聴覚特別支援学校、附属視覚特別支も御存じだと思います。

茗渓会担当上席執行役員秘書室長 岡本 俊一

つくばでの宿泊研修にご家族でお仲間で 最大収容180名お一人3700円から

茗渓会員とご家族に割引あり研修セミナーサークル発表会各種会議学習合宿部活動合宿にシングル145室ツイン室和室室研修室室(12040名)和室も研修室として利用可(20畳10畳)館内食堂《こうせい》でパーティ懇親会等(数名から80名まで)

アクセス 秋葉原駅からつくばエクスプレスで45分つくば駅下車バス筑波大学循環つ目筑波メディカルセンター前下車徒歩分つくば駅からタクシー分

一般財団法人筑波学都資金財団

筑波研修センター308-0008 茨城県つくば市天久保 1-13-5TEL 029-851-5152 FAX 029-851-8886

httpwwwmeikeiorjp˜center e-mail centermeikeiorjp

一般社団法人 食医同源之会124-0024 東京都葛飾区新小岩1-43-6

オリムピアビルFTELampFAX 03-3654-2410

代表理事 渡邉 悟 1107713110771356筑二農62筑院博農 11077291107729httpsyokuidougenmainjp

堀 内 法 律 事 務 所

305-0025 つくば市花室1011番地TEL 029(857)4411 FAX 029(857)4412

所長弁護士 堀内 昭三(35教大法政)

相続法人設立ビザ etc行政書士 髙谷真一事務所

300-0826 土浦市小松ヶ丘町3番15号TELampFAX 029-821-8177

代 表 髙谷 真一(平20筑修ビジ)

海 城 中 学 高 等 学 校

305-0025 東京都新宿区大久保3-6-1茗渓会館階

校 長 水谷 弘(昭40教大数)

聖 徳 大 学 文学部271-8555 千葉県松戸市岩瀬55電話 047-365-1111(代表)E-mail akifuji seitoku ac jp

学部長 藤原 保明 11077131107713昭48教修英平筑博文言 11077291107729

経営労務年金etc コンサルタント福岡経営労務事務所125-0042 葛飾区金町3-27-3

TEL 03(3607)0551 FAX 03(3607)0551

所 長社会保険労務士 福岡 一雄(32教大法政)

273-0115 千葉県鎌ケ谷市東道野辺3-1-7電話 047(443)7908 FAX 047(443)7940

営業部長 高野 力(昭48教大木工)

東京科学光芸社茗渓会館写真スタジオ112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会館階TEL 03-3945-9390 FAX 03-3945-9392

105-8507 東京都港区芝丁目32番号電話 03(3456)1578

常務執行役員 ೂ岡 祥之(昭57筑社工)

スポーツ選手文化人のマネジメントキャスティングトレーニングジム鍼灸整骨院デイサービスの運営

株式会社スポーツカンパニージャパン590-0412 大阪府泉南郡熊取町紺屋2-21-17TEL 072-452-0030 httptachiryugymcom代表取締役 藤田 文武(筑波大体育 2004卒)

fujitasportscompanycojp

102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-1東京フジビル502号室

株式会社 阿部兄弟建築事務所httpabeofficecojp

101-0032東京都千代田区岩本町1-3-9 高木ビル代表取締役 荒井 豊人 11077131107713昭和57筑基工 11077291107729TEL 03-3866-4181 FAX 03-3866-4120

スキューバダイビングのアセントツアー東京都知事登録旅行業3-3443号

東京都港区赤坂6-13-19-502 03-3560-3381取締役社長 川上 雄筰 11077131107713昭和45年農芸化学卒 11077291107729httpascentcojp kawakamiascentcojp

アセントツアー

公開講座

東京地区

時平成27年11月14日(土)

午後時~時30分

所御茶の水女子大学共通講義

号館201号室

師熊倉功夫先生

(静岡文化芸術大学

学長

和食文化国民会議

会長)

テーマ茶の湯にみる和食文化

筑波地区

本年度は終了しました

顕彰式

時平成27年11月28日(土)

午前11時半~

所筑波大学

大学会館

マルチメディア

ルーム

筑波大学

学園祭(雙峰祭)

平成27年

11月日(金)~日(日)

日(日)=後夜祭

11月日(土)にホームカミングデ

ーを開催する予定です

桜美林学園 理事長学園長 佐藤 東洋士学長 三谷 高康入試事務室相談役 川田 孝一(昭 39 教大総農)

リベラルアーツ学群 健康福祉学群ビジネスマネジメント学群 芸術文化学群グローバルコミュニケーション学群(2016 年開設)

平成28年度茗溪学園入学試験日程中学グローバルコースAO入試 11月より受付開始 (詳細はお問い合わせください)12月20日(日) 中学推薦入試 海外枠入試(中学高校)1月 9日(土) 高校推薦入試1月10日(日) 中学一般入試第1回1月26日(火) 中学一般入試第2回 高校一般入試

Page 29: 目次 - 筑波大学と前身諸学校同窓会1 はじめに 現在、筑波大学には 11校の附属学校があることを皆様 援学校などは、小学校を始め、附属聴覚特別支援学校、附属視覚特別支も御存じだと思います。

つくばでの宿泊研修にご家族でお仲間で 最大収容180名お一人3700円から

茗渓会員とご家族に割引あり研修セミナーサークル発表会各種会議学習合宿部活動合宿にシングル145室ツイン室和室室研修室室(12040名)和室も研修室として利用可(20畳10畳)館内食堂《こうせい》でパーティ懇親会等(数名から80名まで)

アクセス 秋葉原駅からつくばエクスプレスで45分つくば駅下車バス筑波大学循環つ目筑波メディカルセンター前下車徒歩分つくば駅からタクシー分

一般財団法人筑波学都資金財団

筑波研修センター308-0008 茨城県つくば市天久保 1-13-5TEL 029-851-5152 FAX 029-851-8886

httpwwwmeikeiorjp˜center e-mail centermeikeiorjp

一般社団法人 食医同源之会124-0024 東京都葛飾区新小岩1-43-6

オリムピアビルFTELampFAX 03-3654-2410

代表理事 渡邉 悟 1107713110771356筑二農62筑院博農 11077291107729httpsyokuidougenmainjp

堀 内 法 律 事 務 所

305-0025 つくば市花室1011番地TEL 029(857)4411 FAX 029(857)4412

所長弁護士 堀内 昭三(35教大法政)

相続法人設立ビザ etc行政書士 髙谷真一事務所

300-0826 土浦市小松ヶ丘町3番15号TELampFAX 029-821-8177

代 表 髙谷 真一(平20筑修ビジ)

海 城 中 学 高 等 学 校

305-0025 東京都新宿区大久保3-6-1茗渓会館階

校 長 水谷 弘(昭40教大数)

聖 徳 大 学 文学部271-8555 千葉県松戸市岩瀬55電話 047-365-1111(代表)E-mail akifuji seitoku ac jp

学部長 藤原 保明 11077131107713昭48教修英平筑博文言 11077291107729

経営労務年金etc コンサルタント福岡経営労務事務所125-0042 葛飾区金町3-27-3

TEL 03(3607)0551 FAX 03(3607)0551

所 長社会保険労務士 福岡 一雄(32教大法政)

273-0115 千葉県鎌ケ谷市東道野辺3-1-7電話 047(443)7908 FAX 047(443)7940

営業部長 高野 力(昭48教大木工)

東京科学光芸社茗渓会館写真スタジオ112-0012 東京都文京区大塚1-5-23

茗渓会館階TEL 03-3945-9390 FAX 03-3945-9392

105-8507 東京都港区芝丁目32番号電話 03(3456)1578

常務執行役員 ೂ岡 祥之(昭57筑社工)

スポーツ選手文化人のマネジメントキャスティングトレーニングジム鍼灸整骨院デイサービスの運営

株式会社スポーツカンパニージャパン590-0412 大阪府泉南郡熊取町紺屋2-21-17TEL 072-452-0030 httptachiryugymcom代表取締役 藤田 文武(筑波大体育 2004卒)

fujitasportscompanycojp

102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-1東京フジビル502号室

株式会社 阿部兄弟建築事務所httpabeofficecojp

101-0032東京都千代田区岩本町1-3-9 高木ビル代表取締役 荒井 豊人 11077131107713昭和57筑基工 11077291107729TEL 03-3866-4181 FAX 03-3866-4120

スキューバダイビングのアセントツアー東京都知事登録旅行業3-3443号

東京都港区赤坂6-13-19-502 03-3560-3381取締役社長 川上 雄筰 11077131107713昭和45年農芸化学卒 11077291107729httpascentcojp kawakamiascentcojp

アセントツアー

公開講座

東京地区

時平成27年11月14日(土)

午後時~時30分

所御茶の水女子大学共通講義

号館201号室

師熊倉功夫先生

(静岡文化芸術大学

学長

和食文化国民会議

会長)

テーマ茶の湯にみる和食文化

筑波地区

本年度は終了しました

顕彰式

時平成27年11月28日(土)

午前11時半~

所筑波大学

大学会館

マルチメディア

ルーム

筑波大学

学園祭(雙峰祭)

平成27年

11月日(金)~日(日)

日(日)=後夜祭

11月日(土)にホームカミングデ

ーを開催する予定です

桜美林学園 理事長学園長 佐藤 東洋士学長 三谷 高康入試事務室相談役 川田 孝一(昭 39 教大総農)

リベラルアーツ学群 健康福祉学群ビジネスマネジメント学群 芸術文化学群グローバルコミュニケーション学群(2016 年開設)

平成28年度茗溪学園入学試験日程中学グローバルコースAO入試 11月より受付開始 (詳細はお問い合わせください)12月20日(日) 中学推薦入試 海外枠入試(中学高校)1月 9日(土) 高校推薦入試1月10日(日) 中学一般入試第1回1月26日(火) 中学一般入試第2回 高校一般入試

Page 30: 目次 - 筑波大学と前身諸学校同窓会1 はじめに 現在、筑波大学には 11校の附属学校があることを皆様 援学校などは、小学校を始め、附属聴覚特別支援学校、附属視覚特別支も御存じだと思います。

桜美林学園 理事長学園長 佐藤 東洋士学長 三谷 高康入試事務室相談役 川田 孝一(昭 39 教大総農)

リベラルアーツ学群 健康福祉学群ビジネスマネジメント学群 芸術文化学群グローバルコミュニケーション学群(2016 年開設)

平成28年度茗溪学園入学試験日程中学グローバルコースAO入試 11月より受付開始 (詳細はお問い合わせください)12月20日(日) 中学推薦入試 海外枠入試(中学高校)1月 9日(土) 高校推薦入試1月10日(日) 中学一般入試第1回1月26日(火) 中学一般入試第2回 高校一般入試

Page 31: 目次 - 筑波大学と前身諸学校同窓会1 はじめに 現在、筑波大学には 11校の附属学校があることを皆様 援学校などは、小学校を始め、附属聴覚特別支援学校、附属視覚特別支も御存じだと思います。

平成28年度茗溪学園入学試験日程中学グローバルコースAO入試 11月より受付開始 (詳細はお問い合わせください)12月20日(日) 中学推薦入試 海外枠入試(中学高校)1月 9日(土) 高校推薦入試1月10日(日) 中学一般入試第1回1月26日(火) 中学一般入試第2回 高校一般入試