第30期第2四半期決算説明会資料テクマトリックス株式会社 ·...

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第30期第2四半期決算説明会資料

テクマトリックス株式会社http://www.techmatrix.co.jp/

2013年11⽉6⽇

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2

⽬次

1. 第30期第2四半期業績2. 第30期戦略進捗状況3. 市場状況（ご参考）

3

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26


3

1.第30期第2四半期業績


4

1.第30期第2四半期業績（連結）ハイライト


売上の状況

■売上⾼： 8,323百万円■前年同期⽐：5.9%増■売上⾼： 8,323百万円■前年同期⽐：5.9%増

利益の状況

■営業利益：430百万円（前年同期⽐18.0%減）売上⾼営業利益率：5.2%

■経常利益：446百万円（前年同期⽐18.7%減）売上⾼経常利益率：5.4%

■四半期純利益：400万円（前年同期⽐38.1%増）

■営業利益：430百万円（前年同期⽐18.0%減）売上⾼営業利益率：5.2%

■経常利益：446百万円（前年同期⽐18.7%減）売上⾼経常利益率：5.4%

■四半期純利益：400万円（前年同期⽐38.1%増）

■ストック型ビジネスの戦略的拡⼤が予定通りに推移し、期初計画通りの進捗。■医療情報クラウドサービス「NOBORI」、CRM分野の成約が好調に推移。■情報基盤事業の売上⾼は上半期過去最⾼を達成。

■ストック型ビジネスの戦略的拡⼤が予定通りに推移し、期初計画通りの進捗。■医療情報クラウドサービス「NOBORI」、CRM分野の成約が好調に推移。■情報基盤事業の売上⾼は上半期過去最⾼を達成。

■⽶国の財政問題や中国、新興国経済の停滞による景気下振れ懸念が継続しており、本格的なIT投資の回復には⾄らず。

■上半期として過去最⾼の売上⾼

■売上、利益の各指標は第2四半期計画数値を達成。（増収、減益）

■医療分野の減収分を予定通り他事業部⾨の増収でカバー

■連結⼦会社5社中4社が⿊字■繰延税⾦資産追加計上による

法⼈税等調整により純利益増加

5

1.第30期第2四半期業績（連結）業績の推移


6,586 6,6057,517

7,859 8,323

192 178

466525

430

0

200

400

600

0

3,000

6,000

9,000

2010年第2四半期





売上⾼

営業利益

（単位：百万円）

6

1.第30期第2四半期業績（連結）四半期業績の推移


2012年3月期売上/営業利益



Q1 3,467/73 3,696/93 3,823/58

Q2 4,049/393 4,162/431 4,500/3727,517/466 7,859/525 8,323/430

Q3 3,394/96 4,252/346Q4 4,368/408 4,620/322

通期 15,279/971 16,731/1,194


7

1.第30期第2四半期業績（連結）セグメント別売上


4,350 4,090 4,828 4,903 5,530

2,235 2,5142,688 2,955

2,793

0

2,000

4,000

6,000

8,000






アプリケーション・サービス事業情報基盤事業


8

1.第30期第2四半期業績（連結）情報基盤事業


■ハイライト主⼒の負荷分散装置が、国内株式市場の活況に伴うネット

証券向け等の需要が旺盛で、好調に推移。

サイバー攻撃の脅威の⾼まりにより、次世代ファイアウォール製品、他セキュリティ関連製品は堅調。

公共機関向け⼤型案件の受注に成功。

クロス・ヘッドは保守、運⽤・監視サービスの引き合いは堅調なものの技術要員の確保に苦戦。

沖縄クロス・ヘッドは、地⽅公共団体向け基盤整備事業等の売上計上により売上⾼が増加。⼀⽅で利益率低下で損益⾯ではやや苦戦。

NCLCはネットワーク仮想化技術に対応した次世代ネットワーク機器製品の販売に注⼒。セキュリティ関連製品の販売も堅調。

■2014年3⽉期第2四半期の概況：売上は5,530百万円（前年同期⽐ 12.8％増）：営業利益は403百万円（前年同期⽐ 12.2%減）

■過去最⾼の売上⾼を達成

4,350 4,090 4,828 4,903 5,530

361 317 457 459 403

0

200

400

0

1,500

3,000

4,500

6,000






【売上】【営業利益】

（単位：百万円）【売上⾼・営業利益の推移】

9

1.第30期第2四半期業績（連結）アプリケーション・サービス事業


■ 2014年3⽉期第2四半期の概況：売上は2,793百万円（前年同期⽐ 5.5％減）：営業利益は27百万円（前年同期⽐58.0％減）

■ハイライト●インタｰネットサービス分野・スマートフォン関連のシステム開発案件等、既存顧客を中⼼に好調。・⾦融機関向けリスク管理システム等、⾦融分野における受託開発

案件の受注が前年度より⼤幅に回復。・カサレアルは教育事業及び既存顧客からの継続的な受託開発が好調。

ソフトウェア品質保証分野・組込みソフトウェアに関する品質向上、機能安全の必要性の浸透に

よる需要の⾼まりは継続。・円⾼の是正、それに伴う製造業の復調を背景に、テストツールを中⼼に

受注は堅調。

医療分野・医療情報クラウドサービス「NOBORI」の引き合いが好調。受注実績は

順調に伸⻑。⼀⽅で、契約期間に応じて案分計上される売上は、短期的には減少（業績は概ね計画通りに推移）。

・医知悟はクラウド需要の⾼まり、検診施設などの顧客の取り込みが進み、契約施設数、読影依頼件数、従量課⾦⾦額共に順調に増加。売上、利益ともに計画値を超過。

CRM分野・⼤⼿システム・インテグレーターとの業務提携やクラウド需要の増加等に

より⼤型案件も獲得し、順調に受注を伸ばす。

2,235 2,514 2,688 2,9552,793

△ 170

△ 129

9

66

27

△ 200

△ 100

0

100

0

1,000

2,000

3,000






【売上】【営業利益】

（単位：百万円）【売上⾼・営業利益の推移】

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1.第30期第2四半期業績（連結）損益計算書(P/L)



決算年⽉ 2013年3⽉期第2四半期

2014年3⽉期第2四半期

前期⽐増減率

売上⾼ 7,859 8,323 5.9％

営業利益 525 430 △18.0％

利益率 6.7% 5.2%

経常利益 549 446 △18.7％

利益率 7.0% 5.4%

四半期（当期）純利益 289 400 38.1％

利益率 3.7% 4.8%

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1.第30期第2四半期業績（連結）貸借対照表(B/S)


2013年3月期第2四半期


流動資産 8,487 9,291

現金・預金 3,522 3,744

受取手形・売掛金 2,589 2,937

その他流動資産 2,375 2,608

固定資産 2,963 3,211

有形固定資産 388 408

のれん 652 529

その他無形固定資産 745 767

投資その他の資産 1,177 1,506

資産合計 11,450 12,502



流動負債 5,088 5,479

買掛金 766 870

短期借入金 350 350

その他流動負債 3,971 4,258

固定負債 722 751

負債合計 5,810 6,230

株主資本 5,215 5,738

その他の包括利益累計額合計 △21 50

新株予約権 5 －

少数株主持分 441 483

純資産合計 5,639 6,272

負債純資産合計 11,450 12,502


12

1.第30期第2四半期業績2014年3⽉期(30期)上半期のプレスリリース①


⽇付リリースタイトル

5⽉⾦融商品評価・分析ツール「FINCAD Analytics Suite2013」の販売開始のお知らせ

BIソリューションの提供開始に関するお知らせ

6⽉

モーニングスター社の対談動画に当社代表取締役社⻑由利孝が出演しました

⼤規模EC事業者向けバックオフィスシステム構築ソリューション「楽楽ECインテグレーションサービス」提供開始のお知らせ

Anise Asia Cloudとのマレーシアにおける販売代理店契約締結についてのお知らせ

7⽉

エヌ・シー・エル・コミュニケーション株式会社が、SDNネットワーク構築ソフトの無償提供を開始

株主優待制度の⼀部変更に関するお知らせ

13

1.第30期第2四半期業績2014年3⽉期(30期)上半期のプレスリリース②


⽇付リリースタイトル

8⽉産総研と共同で世界初のテスト設計技法の共同研究を開始

株主優待制度の優待内容に関するお知らせ

9⽉FastCloudが「第7回 ASP・SaaS・クラウドアワード2013」にて「海外展開賞」を受賞

ビッグデータ分析⽀援サービスの提供開始に関するお知らせ

14Copyright © 2013 TechMatrix Corporation. All rights reserved．Ver.2013.11.6.

2. 第30期戦略進捗状況

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2.第30期戦略進捗状況事業戦略の主要コンセプト


16

2.第30期戦略進捗状況成⻑仮説の証明


負荷分散装置

ネットワーク仮想化

ストレージ仮想化

次世代ファイアウォール

不正侵⼊防御

統合ログ管理

個⼈認証

医療 SaaS 「NOBORI」

CRM SaaS 「FastCloud」

ネットサービス SaaS 「楽楽」

ソフトウェア品質保証

機能安全

成⻑ドライバー

情報基盤事業

クラウドセキュリティ＆セイフティ

アプリ・サービス事業

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2.第30期戦略進捗状況未来志向での選択と戦略的投資


• サイバー攻撃の防御• コンピュータ資源のユーティリティ化（クラウド）• サイバー攻撃の防御• コンピュータ資源のユーティリティ化（クラウド）

ネットワークセキュリティ

• 医療情報の外部保存の解禁（クラウド化）• ITによる医療サービスの充実と効率化（フロンティア）• 医療情報の外部保存の解禁（クラウド化）• ITによる医療サービスの充実と効率化（フロンティア）

医療

• クラウド（SaaS）分野における先頭ランナー• 顧客ロイヤリティ向上による差別化• クラウド（SaaS）分野における先頭ランナー• 顧客ロイヤリティ向上による差別化

CRM

• ネット販売流通総額の継続的拡⼤• スマートフォンの普及よる裾野の拡⼤• ネット販売流通総額の継続的拡⼤• スマートフォンの普及よる裾野の拡⼤

インターネットサービス

• 機能安全規格の厳格化（コンプライアンス）• 電⼦（ソフトウェア）制御の普及• 機能安全規格の厳格化（コンプライアンス）• 電⼦（ソフトウェア）制御の普及

ソフトウェア品質保証

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医⽤画像システム(PACS)におけるクラウドモデルの進捗


105 385

750

1,420

1,940

470

1,525

2,850

5,990

9,250

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

7,000

8,000

9,000

10,000

0

500

1,000

1,500

2,000

2,500

2012年度（実績）

2013年度（予測）




国内契約施設数契約施設保存容量予測

(TB)(施設)

< PACSクラウド市場規模予測>

2012年度末時点でのクラウドの国内契約施設数は105。2015年頃から本格的普及を予測。テクマトリックスが2012年度末、契約施設数50で先⾏。

＊⽮野経済研究所「2012年版医⽤画像システム（PACS）・関連機器市場の展望と戦略」より。

2.第30期戦略進捗状況

19

医⽤画像システム(PACS)におけるクラウドモデルの進捗


テクマトリックスは、低価格・短期間で導⼊できるNOBORIにより医療クラウドサービス市場において先⾏。2014年3⽉期の年間計画契約件数100件に対して、上期で約40件を獲得し、順調に成約を伸ばしている。⼤規模病院の成約に加え、パートナー営業強化により下期契約数は順調に推移する予定。

外部保存型クラウドの分類

形態特徴構成イメージ NOBORI

TYPE 1短期/⻑期とも院内サーバ＋外部保存（全データを院内と外部データセンターに2重保存）

院外でのデータバックアップ機能の追加。既存システムに追加のコストが発⽣。

－

TYPE 2短期は院内サーバ＋⻑期は外部保存

⽐較的利⽤頻度の⾼いデータを院内保存。既存システムに追加のコストが発⽣。

－

TYPE 3院内サーバ設置なし＋外部保存型（院内はキャッシュのみなど）

導⼊コスト＋院内サーバ不要なため、低価格で。⼤規模施設に加え、⼩規模施設で急速に普及する可能性。

◎＊⽮野経済研究所「2012年版医⽤画像システム（PACS）・関連機器市場の展望と戦略」より作成。

2.第30期戦略進捗状況

20

2.第30期戦略進捗状況進捗状況トピック


【NOBORI】•契約施設数が順調に推移：上期40件（累計90件）•⼤型案件の増加、パートナー戦略強化により成約⾦額も順調に推移。【医知悟】•検診施設の顧客取り込みが進み、売上・利益とも計画値を超過。【CRM】•クラウド需要を取り込み、成約が好調。上期成約予算を超過。（契約件数は、前年同期⽐36%増。⽉額利⽤料は、前年同期⽐47％増。）【インターネットサービス】•楽楽ECブリッジ関連で⼤型案件を受注。

【NOBORI】•契約施設数が順調に推移：上期40件（累計90件）•⼤型案件の増加、パートナー戦略強化により成約⾦額も順調に推移。【医知悟】•検診施設の顧客取り込みが進み、売上・利益とも計画値を超過。【CRM】•クラウド需要を取り込み、成約が好調。上期成約予算を超過。（契約件数は、前年同期⽐36%増。⽉額利⽤料は、前年同期⽐47％増。）【インターネットサービス】•楽楽ECブリッジ関連で⼤型案件を受注。

【NWS】•⼤⼿企業や政府機関へのサイバー攻撃の脅威により、セキュリティ関連製品が堅調。【ソフトウェア品質保証】•独⽴⾏政法⼈産業技術総合研究所と共同で、世界初のテスト設計技法の研究開始。

【NWS】•⼤⼿企業や政府機関へのサイバー攻撃の脅威により、セキュリティ関連製品が堅調。【ソフトウェア品質保証】•独⽴⾏政法⼈産業技術総合研究所と共同で、世界初のテスト設計技法の研究開始。

セキュリティ・セイフティの推進

（単体）

21

2.第30期戦略進捗状況進捗状況トピック


（単体）

アプリケーション・サービス事業売上区分別⽐率情報基盤事業売上区分別⽐率

1,258 1,232 1,431 1,612 1,903

1,067

3,896 3,972 3,416 3,528

3,805

1,490

24.4% 23.7%

29.5%31.4%

33.3%41.7%

0.0%

5.0%

10.0%

15.0%

20.0%

25.0%

30.0%

35.0%

40.0%

45.0%

50.0%

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

7,000

2009年3⽉期

2010年3⽉期

2011年3⽉期

2012年3⽉期

2013年3⽉期

2014年3⽉期Q2

ストック⾮ストックストック割合

2,120 2,414 2,634 2,812 2,909

1,468

3,417 3,171

2,963

3,470

3,857

2,049

38.3%43.2%

47.1%44.8%

43.0%

41.7%

0.0%

5.0%

10.0%

15.0%

20.0%

25.0%

30.0%

35.0%

40.0%

45.0%

50.0%

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

7,000

2009年3⽉期

2010年3⽉期

2011年3⽉期

2012年3⽉期

2013年3⽉期

2014年3⽉期Q2

ストック⾮ストックストック割合

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2.第30期戦略進捗状況2014年3⽉期(30期)計画と進捗（連結）


決算年⽉ 2014年3⽉期第2四半期

2014年3⽉期第2四半期計画達成率 2014年3⽉期

通期計画進捗率

売上⾼ 8,323 8,100 102.8％ 17,500 47.6％

営業利益 430 430 100.0％ 1,150 37.4％

経常利益 446 430 103.9％ 1,150 38.8％

純利益 400 320 125.1％ 690 58.0％

全指標で第2四半期計画数値（累計）を達成。上期の引き合い状況、成約実績も好調に推移。


23

2.第30期戦略進捗状況各セグメント別売上⾼⾒通し（連結）


2013年3⽉期第2四半期実績

2014年3⽉期第2四半期実績

2014年3⽉期計画進捗率

情報基盤事業・ネットワーク/セキュリティ 4,903 5,530 11,600 47.7％

アプリケーション・サービス事業・インターネットサービス・⾦融・ソフトウェア品質保証・医療・CRM

2,955 2,793 5,900 47.3％

全社 7,859 8,323 17,500 47.6％


24

2.第30期戦略進捗状況通期業績の推移と⾒通し（連結）


売

上

高

売

上

高

営業利益

営業利益

⾒通し

14,248 15,202 15,279 16,731 17,500

746 666 971 1,194 1,150

500

600

700

800

900

1,000

1,100

1,200

1,300

10,000

11,000

12,000

13,000

14,000

15,000

16,000

17,000

18,000

2010年3⽉期

2011年3⽉期

2012年3⽉期

2013年3⽉期

2014年3⽉期

売上⾼営業利益


25

2.第30期戦略進捗状況株価推移・株主還元策


1,150 1,194 9716667467401,099

17,500 16,731 15,27915,20214,24813,438

11,612

0

5,000

10,000

15,000

20,000営業利益売上⾼

2008年3⽉ 2009年3⽉ 2010年3⽉ 2011年3⽉ 2012年3⽉ 2013年3⽉ 2014年3⽉（予想）

株価

9.0 9.0 12.5

12.5 12.5 12.53.5

30.8 44.9

81.1

35.0 23.9 21.6

0.010.020.030.040.050.060.070.080.090.0

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

12.0

14.0

2009年3⽉期

2010年3⽉期

2011年3⽉期

2012年3⽉期

2013年3⽉期

2014年3⽉期予定

（％）（円）１株あたり配当⾦の推移記念配当普通配当配当性向株主優待制度

＜対象＞9⽉30⽇現在の当社株主名簿に記載または記録された500株以上の当社株式を保有する株主の皆様＜優待内容＞500株以上：1,000円相当の商品または寄付1,000株以上：3,000円相当の商品または寄付

＊平成25年4月1日付で株式1株につき200株の株式分割を行っております。そのため2008年3月に当該株式分割が行われたと仮定して、株価及び配当金を表示しております。2014年3月期の配当性向は、2014年3月期の業績予想と、2014年3月期第２四半期の期中平均株式数で算出しております。

310円2008/3

467円2010/12

721円2013/12

売上⾼・営業利益

株価

(百万円)(円)

800

400


3. 市場状況（ご参考）

27

3.市場状況（ご参考）クラウド市場規模


国内のICT投資総額は2012年度から2017年度まで年間約25兆円の横ばい予測の⼀⽅で、ICT投資総額に占める「クラウド化⽐率」は12年度の2.1%から、2017年度は8.2%に増加予想。国内クラウド市場は2012年度5,102億円、2017年度までの平均成⻑率32.0%と急速な成⻑を予測。2015年度に1兆2,558億円、2017年度に2兆411億円に達する。

クラウド市場は2017年度に2兆円規模を予測

＊MM総研「国内クラウドサービス需要動向」（2013年8⽉30⽇）より。

28

3.市場状況（ご参考）ネットワークセキュリティ市場


1,606 1,762 1,928 2,071 2,182 2,290

2,684 2,924

3,160 3,361 3,563 3,721

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

7,000







セキュリティサービス市場セキュリティツール市場

＊富⼠キメラ総研「2013ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」より作成。

<セキュリティ市場規模予測>

(億円)

国内のネットワークセキュリティ市場は、2012年度の4,289億円から、2017年度は6,011億円に拡⼤の予測。平均成⻑率は7%の⾼い成⻑率を予測。

29

3.市場状況（ご参考）CRM市場(クラウド)


CRM市場規模全体では2012年度で6,534億円、2015年度には6,862億円と、年率1.6%の成⻑率。CRM全体規模に対して、ソフトウェア関連は、2012年度で1,115億円。2012年度（1.8%増）、2013年度（1.7%増）と全体伸び率と同様の成⻑率。2015年度のソフトウェア関連は、1,172億円の予測。SaaSのみでは、2012年度360億円が2015年度には487億円となり、年率10.6%の成⻑率と全体の成⻑を牽引。ソフトウェ市場に対するSaaS構成⽐も2012年度の32%から2015年度の42%まで成⻑する予測。

＊ミック経済研究所「CRMにおけるIT関連市場についての動向調査結果」（2013年5⽉27⽇）より作成。＊2014年度、2015年度のオンプレミス規模は対前年⽐率から当社が算定。

78,580 75,500 72,700 70,328 68,588

30,900 36,000 40,700 45,000 48,700

28% 32%36%

39%42%

0%

5%

10%

15%

20%

25%

30%

35%

40%

45%

0

20,000

40,000

60,000

80,000

100,000

120,000

140,000






CRM関連オンプレミス CRM関連SaaS SaaS構成⽐

（百万円）

<CRMソフトウェア市場におけるSaaS規模予測>

30

3.市場状況（ご参考）組込みシステム市場


555,000 567,000 587,000 609,000 626,000 640,000

162,000 162,000 167,000 172,000 175,000 177,000 115,000 109,000 113,000 117,000 120,000 122,000

14%13% 13% 13% 13% 13%

-3.8%

2.2%3.5% 3.7%

2.8% 2.2%

-6%

-4%

-1%

2%

4%

7%

9%

12%

14%

0

100,000

200,000

300,000

400,000

500,000

600,000

700,000

800,000

900,000

1,000,000







サービス関連ハードウェア関連ソフトウェア部品関連ソフトウェア部品関連構成⽐ソフトウェア部品関連対前年⽐率

（百万円）

＊ミック経済研究所「エンベデッドシステム・ソリューション市場の現状と展望２０１３年度版」（2013年5⽉16⽇）より作成。

エンベデッドシステム・ソリューション市場全体は2014年度以降、年率2％強の緩やかな伸びが続く⾒通し。2013年度は、前年度⽐3.5%増の8,670億円となり、リーマンショク後の不況とスマートフォンへの急速なシフトで低迷していたエンベデッドシステム市場が、ようやく堅調なプラス成⻑になると予測。


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第30期第2四半期 決算説明会資料 テクマトリックス株式会社 ·...

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