第42期中間決算報告 - kfc in japan · ~「food action...

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平成2241日〜平成22930株主通信 42期中間決算報告

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平成22年4月1日〜平成22年9月30日

株 主通信第42期中間決算報告

010_0609501602212.indd 2 2010/11/18 22:00:01

これは、ケンタッキーフライドチキン(KFC)の

創業者カーネル・サンダースが、

レストラン事業のなかで実践した行動原則であり、

生涯を通じて貫いた生き方でもあります。

ビジネスに関わる人と人との信頼をなによりも大切にし、

品質とサービスに一切の妥協を許さなかった

カーネルの姿勢を受け継ぎ、わたしたちはこれからも、

「おいしさ、しあわせ創造企業」 をめざしてまいります。

心をこめた手づくりの料理を通して、しあわせを分かち合いたい。

写真は、当社の当期ヒット商品です。写真左下「パリパリ旨味チキン」(KFC) 写真右上「ミニドッグ みんなのハーフ&ハーフ」(ピザハット)

日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社(KFCJ)は、

すべてのステークホルダーのみなさまと

しあわせを分かち合える企業でありたい。

フードサービスは“ピープルズビジネス”であり、

しあわせを一つずつ、共有しながら育てる事業です。

わたしたちのビジネスを見つめるすべての人とともに、

環境との調和をめざし、

社会のなかで責任を果たしていきます。

010_0609501602212.indd 1 2010/11/18 22:00:05

 株主の皆様には日頃より当社の活動に対し、多大なご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。 当社第42期の中間期の株主通信をお手元にお届けするにあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

国内の経済環境と外食産業

 当中間期におけるわが国経済は、世界経済の改善や景気対策効果により企業収益に回復の兆しがみられるものの、米国経済の回復懸念や欧州財政の信用不安などに起因する円高や株価低迷により先行き不透明な状況が続いており、依然として雇用・所得環境は低迷し、個人消費は厳しい状況で推移しております。 外食業界におきましても、猛暑の影響で盛夏メニュー

代表取締役執行役員社長

商品の販売が好調であったものの、節約志向の高まりから商品、価格、サービスに対する消費者の選別がより厳しさを増しており、なお予断を許さない経営環境が続いております。

当中間期の営業概況と業績

 こうした環境の中、当社グループ(当社及び連結子会社)は、2009年度から3ヶ年を対象とした中期経営計画「ABR 2011-Achieving Breakthrough Results 2011」に則って、「KFC事業の活性化」「ピザハット事業の黒字化」「新規事業の本格展開」「資産の健全化」「ブランド価値の向上」「人材育成と組織能力の強化」という6つの基本課題の実現に向けて、「足元固め」をしっかりと行うとともに、将来の成長に向けた「前向きな攻めの施策」を実行してまいりました。 これらの結果、当社グループの当中間期連結累計期間の業績は、売上高は424億8千1百万円、営業利益は17億1千7百万円、経常利益は17億9千8百万円、四半期純利益は8億5千3百万円となりました。 なお、平成22年3月期は11月決算から3月決算へ決算期の変更をしたことに伴い16ヶ月の変則決算となっておりますので、対前年同中間期増減率は記載しておりません。

今後の活動について

 国内の景気低迷を背景とした消費者の生活防衛意識が強まりをみせる中、外食産業を取り巻く環境は、より一層厳しさを増して来るものと思われますが、当社の企業理念である「おいしさ、しあわせ創造企業」という目標に向かって、引き続き経営努力を重ねる所存であります。また、コンプライアンスや新型インフルエンザ対策を含めたリスク・マネジメントに十分注意を払い、企業としての社会的責任を果たすことで、今後の持続的発展を目指します。 当連結会計年度の業績は、売上高895億円、営業利益32億円、経常利益34億円、当期純利益14億円を予想しております。

株主の皆様へ

010_0609501602212.indd 2 2010/11/18 22:00:07

国産米粉(コメコ)を使用した生地を全国の店舗で期間限定導入~「FOOD ACTION NIPPON『米粉倶楽部』」に賛同、日本の食料自給率向上運動に協力~

国産米粉(コメコ)を使用した「ミニドッグ」に「こども大好きハーフ&ハーフ」、「こだわる人のハーフ&ハーフ」が新登場

KFCの創業者カーネル・サンダースの生誕120周年誕生日の9月9日“カーネルズ・デー”を記念し「カーネルズ・デー キャンペーン」スタート

スペシャル5シリーズに、北海道士幌ポテトを使った「マヨジャーマン」が登場

世界中で大人気の「リサとガスパール」がKFCのスマイルセットに初登場

ヤム・ブランズの飢餓救済プログラム『World Hunger Relief Week(世界飢餓救済週間)』キャンペーンを展開

お得な人気メニュー「スマートバリューパック」を、さらにお得なお試し価格で、期間限定販売

「家族みんなのハーフ&ハーフ」、「贅沢おとなのハーフ&ハーフ」発売~「国産小麦」「北海道十勝産モッツァレラチーズ」を期間限定で使用~

みみにひとくちサイズのチキンボールが並んだ新生地『マヨチキボール』登場

平成

 年

 月

22

4

月6

月5

月7

月8

月9

ピザのみみにグリルしたソーセージがぐるっと並んだ生地『グリルドソーセージ』登場新生地による夏限定ピザ「夏キッズ ハーフ&ハーフ」、「夏オトナ ハーフ&ハーフ」を発売

8種類のピザから選べる「スペシャル8」シリーズ同時発売

KFC ピザハット

野菜たっぷりの「ベジチキシリーズ」『ローストチキンと5種の野菜ラップ』新発売

プロサッカー選手の闘莉王(トゥーリオ)さんが『40周年バーレル』のTVCMに初出演

「『ペネロペのわくわく♪ピクニックグッズ』付スマイルセット」を販売

ケンタッキーの新製法“うすごろも揚げ”の「パリパリ旨味チキン」が新登場

「レッドホットシリーズ」史上最辛の新商品「ハバネロボンレス」が登場

「スヌーピー」の便利なおやつグッズが登場

KFC次世代店舗 世界第1号店「渋谷公園通り店」チキンの新しい楽しみ方として「オーブンローストチキン」、「ブレイザー」などを発売

日本創業40周年キャンペーン・アンバサダーの綾瀬はるかさんがKFC新作T V C M「KFC40周年キャンペーン・感謝」篇に再登場

夏の新商品「ひとくちケンタッキー」、「夏のチキン祭りパック」、「夏のチキン祭りバーレル」、「3色ごまだれ炭火焼きチキンサンド」を発売

トピックス—この半年の動き—

010_0609501602212.indd 3 2010/11/18 22:00:09

クローズアップKFC次世代店舗

1970年の日本創業から40年目を迎えた2010年。次の10年に向け、お客様に「チキンの新しい楽しみ方」を提案する、次世代店舗第1号店「渋谷公園通り店」を7月9日グランドオープンしました。

第1号店「渋谷公園通り店」グランドオープン!

 全国のピザハットで、2010年5月、国産米粉を使用したピザ生地4種類を販売しました。日本の食料自給率向上を目指す国民運動「FOOD ACTION NIPPON」の推進パートナーであるピザハットは、米粉の消費拡大に取り組む「米粉倶楽部」の活動に賛同。約3

ピザハット、国産米コ メ コ

粉を使用した生地を5月全国の店舗で導入~「FOOD ACTION NIPPON『米粉倶楽部』」に賛同、日本の食料自給率向上運動に協力~

年前から、米粉入り生地の開発に取り組んできました。ピザハット独自の特徴ある生地のおいしさの追求に加え、安心安全の確保、品質・量ともに安定供給できる産地を探求。新潟県胎内市の契約農家で生産される「コシヒカリ」を用い、米粉生地を完成させました。今後も生産者とお客様を結びつける価値ある商品開発を積極的に進めていきます。

新店舗ロゴ

 今回、新コンセプト「チキン新体験」の英文をラベル展開した

店舗ロゴを開発。New KFCを強く打ち出すデザインになってい

ます。

充実のオリジナルメニュー

 スチームコンベクションオーブンで調理する「オーブンローストチキン」、ふっくらジューシ

ーなフィレ一枚肉とこだわりバンズ、フレッシュ野菜の「ブレイザー」ほか、野菜たっぷりサラダ&サンドメニュー、ドリンク類の品揃えも充実。

洗練されたデザイン内外装

 渋谷というロケーションと「若い女性達」を意識した店舗デザインを採用。白と赤を基調とした清潔で

洗練された店内には、ブランドイメージを表現するアートワークを配置しました。2階客席は、手づくりのできたて商品を提供するオープンキ

ッチンのイメージになっています。

新コンセプトは「チキン新体験」

 「チキン新体験」をコンセプトに、「Tasty&Healthy」に基づいたメニューを開発。伝統の

「オリジナルチキン」に加え、いろいろなおいしさのチキンと野菜のコンビネーションを楽しめる「次世代店舗限定オリジナルメニュー」を

販売しています。

010_0609501602212.indd 4 2010/11/18 22:00:12

日本KFCは、全世界でKFCやピザハットなどのレストランチェーンを展開しているヤム・ブランズ社主催の飢餓救済プログラム「World Hunger Relief Week(世界飢餓救

済週間)」に参画し、2007年より募金活動を行っています。ご協力いただいた支援が、現地でどのように活用されているかをお伝えすることを目的に、世界中の各チェーンから最も募金活動に協力した優秀店舗の店長がWFP国連世界食糧計画の支援対象国を訪問しています。本年5月には、アジア太平洋地区の店長ら8名がラオスを訪問。日本からは、KFC阪神甲子園店(兵庫県西宮市)の松元健志店長が参加し、ラオスの子ども達と触れ合い、現地における大きな活動成果を視察してきました。これからも広くお客様にもご協力をお願いしながら、地道な支援活動を続けていきます。引き続きご支援いただけますようお願いいたします。

(株)インテックが提供するクラウド型製品仕様書トレーサビリティサービス「i-TRe(アイトレ)」を導入し、よりスピーディに、より精度の高い品質管理を徹底

日本KFCは、ITホールディングスグループの(株)インテックが、2010年4月よりサービスを開始したクラ

ウド型トレーサビリティサービス「i-TRe(アイトレ)」を利用し、より正確かつ迅速に、商品の原材料情報を収集・管理する日本KFC独自の仕組みを構築し、2010年5月から運用を開始しました。 これまで紙ベースで行ってきた食材・原材料提供企業との情報共有をWebブラウザを利用してインターネット上でリアルタイムに確認できるようにしたほか、電子ワ

ークフローを用いたことで、業務の効率化・コスト削減を実現しながら、品質管理の精度を向上・強化。情報の収集・管理と、流通履歴を把握できる「トラック&トレース」の仕組みを実現し、食品の「安全」を「安心」につなげるシステムを確立しました。品質情報に関わるお客様からのお問い合わせに、より素早く・より精度の高い回答を通じて、これまで以上に、お客様への説明責任「アカウンタビリティ」を果たしていく考えです。

CSR(Corporate Social Responsibility=企業の社会的責任)は、社会に信頼され続ける企業であるために、必要不可欠な活動です。「おいしさ、しあわせ創造企業」を目指す 日本KFCでは、“安心でおいしい”食の提供をはじめ、さまざまなCSR活動を展開しています。

日本KFCの

CSR

アジア太平洋地区のKFC、ピザハットの店長がWFPの支援対象国ラオスを訪問。日本からはKFC阪神甲子園店 松元店長が参加 !

ヤム・ブランズの飢餓救済プログラム『World Hunger Relief Week(世界飢餓救済週間)』活動レポート

より迅速・正確な対応で、「食の安心」を実現

KFC阪神甲子園店店長松元 健志

ラオスの貧困地域における飢餓の改善、学校給食プログラムによる子ども達の就学率向上や健康と栄養状態の改善に大きく貢献していることを体感でき、平和づくりの原点を見た思いがします。

皆さまの善意は確実に届き、活かされています

010_0609501602212.indd 5 2010/11/18 22:00:16

日本KFCおよびKFCチェーンは、「スペシャルオリンピックス日本」の発足(1994年)当時より、寄付支援を行うとともに、2009年度

からは、地域競技会の運営ボランティアなど人的支援も通じ、活動を応援しています。 2010年11月5日~7日には、「2010年第5回スペシャルオリンピックス 日本夏季ナショナルゲーム・大阪」が開催されました。ナショナルゲームは、国内で2年に一度開催される全国大会で、今大会は「なにわに集え 挑戦者! 夢と勇気をもって!」のテーマのもと、全国より1,050名のアスリート(競技選手)、約650名のコーチ、さらに大会役員・ボランティア(当社からは、50名の社員がボランティアとして参加)まで含めると、約6,500名が集う大規模な大会となりました。当大会は、2011年6月にギリシャ・アテネで開催される「2011年スペシャルオリンピックス夏季世界大会・アテネ」の国内選考を兼ねており、アスリート達の日頃の成果を発表するための最高の舞台となりました。

世界には3億5千万人以上の子ども達が飢餓に苦しんでいると言われており、日本KFCおよびKFC・ピザ

ハットチェーンは、この地球規模の課題である飢餓と貧困の撲滅に取り組む「WFP国連世界食糧計画」の活動を積極的に支援しています。 「ウォーク・ザ・ワールド」は、地球上の飢餓撲滅を目指し、世界中の人々が一斉にウォーキングを行うWFPのチャリティ・イベントで、2010年は「子ども達の飢餓撲滅のため横浜を歩こう!」をテーマに、6月6日に横浜みなとみらい地区で開催されました。日本KFCからも毎年、多くの従業員が有志で参加しており、今年はグループ全

寄付支援に加え、ボランティア参加による人的支援も推進

2010年も「子ども達の飢餓撲滅のため横浜を歩こう!」に150名が参加

2010年第5回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・大阪を支援

2010年WFPチャリティ ウォーク「ウォーク・ザ・ワールド ~地球のハラペコを救え。~」

体で150名が参加しました。「ウォーク・ザ・ワールド」は、学校で教育を受けることによって、より良い未来を手に入れたいと願う途上国の子ども達が、長い道のりを空腹のまま裸足で歩いて学校に通う姿をヒントにスタートしたもので、集まった募金は、子ども達の健全な発育と就学率の向上を目指す「学校給食プログラム」に役立てられています。

参照サイト:http://www.wfp.or.jp/kyokai/event.html

● スペシャルオリンピックスとは?

 知的発達障害のある人たちに、さまざまなスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じ提供し、社会参加を応援する国際的なスポーツ組織。オリンピックと同様に4年毎に夏季・冬季の世界大会を開催しており、スペシャルオリンピックスでは、これらのスポーツ活動に参加する知的発達障害のある方々を「アスリート」と呼んでいます。また、スペシャルオリンピックスは非営利活動で、ボランティアと善意の寄付によって運営されています。

参照サイト:http://www.son.or.jp/

010_0609501602212.indd 6 2010/11/18 22:00:18

業績サマリー売上高

(百万円) (百万円)営業利益

0

30,000

90,000

60,000

120,000

150,000

0

2,000

4,000

6,000(百万円)

経常利益

0

2,000

4,000

6,000

総資産/純資産(第2四半期)(百万円)

0

10,000

30,000

20,000

40,000

50,000(百万円)

四半期(当期)純利益

0

1,000

2,000

3,000(円)

1株当たり四半期(当期)純利益

0

30

60

90

120

第2四半期   通期 第2四半期   通期 第2四半期   通期■

第2四半期   通期第2四半期   通期

第40期

(平成20年)11月期

第39期

(平成19年)11月期

第38期

(平成18年)11月期

第41期

(平成22年)3月期

第42期

(平成23年)3月期■ ■ ■ ■ ■

第40期

(平成20年)11月期

第39期

(平成19年)11月期

第38期

(平成18年)11月期

第41期

(平成22年)3月期

第42期

(平成23年)3月期■ ■総資産   純資産

第40期

(平成20年)11月期

第39期

(平成19年)11月期

第38期

(平成18年)11月期

第41期

(平成22年)3月期

第42期

(平成23年)3月期■ ■

第40期

(平成20年)11月期

第39期

(平成19年)11月期

第38期

(平成18年)11月期

第41期

(平成22年)3月期

第42期

(平成23年)3月期■ ■

(当期) (当期) (当期)

(当期) 第40期

(平成20年)11月期

第39期

(平成19年)11月期

第38期

(平成18年)11月期

第41期

(平成22年)3月期

第42期

(平成23年)3月期

(当期) 第40期

(平成20年)11月期

第39期

(平成19年)11月期

第38期

(平成18年)11月期

第41期

(平成22年)3月期

第42期

(平成23年)3月期

(当期)

42,801 44,596 44,140 49,844

80,57986,762

124,815

42,481

84,900

1,121 1,117

2,477 2,4082,865 2,780

1,717

5,253

2,833

1,172

1,798

1,207

2,529 2,430

2,974 2,846

5,459

2,848

24,658

38,875

24,588

39,616

24,121

41,708

24,229

42,814

24,459

40,625

609853

483

1,332 1,2401,607

2,570

1,2111,382

26.6421.15

58.1652.90

54.2070.60

37.51

112.89

60.39

※ 第41期は、平成20年12月から平成22年3月までの16ヶ月決算となっております。

連結貸借対照表第42期

第2四半期末平成22年9月30日現在

第41期第2四半期末(ご参考)平成21年5月31日現在

第41期末平成22年3月31日現在

資産の部流動資産 22,017 22,843 23,549固定資産 18,608 19,971 18,836 有形固定資産 7,782 8,328 7,925 無形固定資産 1,812 1,193 1,763 投資その他の資産 9,012 10,449 9,146

資産合計 40,625 42,814 42,385負債の部流動負債 11,405 14,779 13,470固定負債 4,760 3,805 4,271負債合計 16,166 18,584 17,741純資産の部株主資本 24,450 24,251 24,631 資本金 7,297 7,297 7,297 資本剰余金 10,430 10,430 10,430 利益剰余金 6,774 6,551 6,945 自己株式 △51 △27 △41評価・換算差額等 9 △21 12 その他有価証券評価差額金 9 △21 12

純資産合計 24,459 24,229 24,643負債純資産合計 40,625 42,814 42,385

(単位:百万円)

● 平成22年3月期は決算期の変更に伴い、平成20年12月1日から平成22年3月31日までの16ヶ月の変則決算となっております。

連結財務諸表

 総資産は前連結会計年度末に比べ17億5千9百万円減少し、406億2千5百万円となりました。その主な要因は、現金及び預金の増加24億1百万円、有価証券の減少37億9千8百万円及び差入保証金の減少1億9千9百万円等によるものであります。 負債は前連結会計年度末に比べ15億7千5百万円減少し、161億6千6百万円となりました。その主な要因は、買掛金の増加5億5千5百万円、未払金の減少10億4千5百万円、未払費用の減少13億4千3百万円及び資産除去債務の計上6億2千6百万円等によるものであります。 純資産は244億5千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億8千3百万円減少し、自己資本比率は60.2%となっております。

010_0609501602212.indd 7 2010/11/18 22:00:21

売上高(百万円) (百万円)

営業利益

0

30,000

90,000

60,000

120,000

150,000

0

2,000

4,000

6,000(百万円)

経常利益

0

2,000

4,000

6,000

総資産/純資産(第2四半期)(百万円)

0

10,000

30,000

20,000

40,000

50,000(百万円)

四半期(当期)純利益

0

1,000

2,000

3,000(円)

1株当たり四半期(当期)純利益

0

30

60

90

120

第2四半期   通期 第2四半期   通期 第2四半期   通期■

第2四半期   通期第2四半期   通期

第40期

(平成20年)11月期

第39期

(平成19年)11月期

第38期

(平成18年)11月期

第41期

(平成22年)3月期

第42期

(平成23年)3月期■ ■ ■ ■ ■

第40期

(平成20年)11月期

第39期

(平成19年)11月期

第38期

(平成18年)11月期

第41期

(平成22年)3月期

第42期

(平成23年)3月期■ ■総資産   純資産

第40期

(平成20年)11月期

第39期

(平成19年)11月期

第38期

(平成18年)11月期

第41期

(平成22年)3月期

第42期

(平成23年)3月期■ ■

第40期

(平成20年)11月期

第39期

(平成19年)11月期

第38期

(平成18年)11月期

第41期

(平成22年)3月期

第42期

(平成23年)3月期■ ■

(当期) (当期) (当期)

(当期) 第40期

(平成20年)11月期

第39期

(平成19年)11月期

第38期

(平成18年)11月期

第41期

(平成22年)3月期

第42期

(平成23年)3月期

(当期) 第40期

(平成20年)11月期

第39期

(平成19年)11月期

第38期

(平成18年)11月期

第41期

(平成22年)3月期

第42期

(平成23年)3月期

(当期)

42,801 44,596 44,140 49,844

80,57986,762

124,815

42,481

84,900

1,121 1,117

2,477 2,4082,865 2,780

1,717

5,253

2,833

1,172

1,798

1,207

2,529 2,430

2,974 2,846

5,459

2,848

24,658

38,875

24,588

39,616

24,121

41,708

24,229

42,814

24,459

40,625

609853

483

1,332 1,2401,607

2,570

1,2111,382

26.6421.15

58.1652.90

54.2070.60

37.51

112.89

60.39

※ 第41期は、平成20年12月から平成22年3月までの16ヶ月決算となっております。

連結損益計算書第42期

第2四半期(累計)平成22年4月 1日〜平成22年9月30日

第41期第2四半期(累計)(ご参考)平成20年12月1日〜平成21年5月31日

第41期平成20年12月 1日〜平成22年 3月31日

売上高 42,481 49,844 124,815

売上原価 22,631 26,181 65,698

 売上総利益 19,850 23,662 59,116

販売費及び一般管理費 18,133 20,882 53,862

 営業利益 1,717 2,780 5,253

営業外収益 120 104 313

営業外費用 38 36 107

 経常利益 1,798 2,848 5,459

特別利益 124 225 713

特別損失 535 254 1,297

 税金等調整前四半期(当期)純利益 1,387 2,819 4,876

 法人税、住民税及び事業税 271 1,329 2,475

 法人税等調整額 262 △118 △169

 四半期(当期)純利益 853 1,607 2,570

(単位:百万円) (単位:百万円)

連結キャッシュ・フロー計算書

第42期第2四半期(累計)平成22年4月 1日〜平成22年9月30日

第41期第2四半期(累計)(ご参考)平成20年12月1日〜平成21年5月31日

第41期平成20年12月 1日〜平成22年 3月31日

営業活動によるキャッシュ・フロー 500 4,088 6,108投資活動によるキャッシュ・フロー 1,993 △2,024 △6,485財務活動によるキャッシュ・フロー △1,092 △575 △1,212現金及び現金同等物の増減額 1,402 1,487 △1,589現金及び現金同等物の期首残高 11,096 12,685 12,685現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 12,498 14,173 11,096

 営業活動によるキャッシュ・フローは5億円の収入となりました。その主な要因は、税金等調整前四半期純利益13億8千7百万円、減価償却費10億9千1百万円、未払金の減少7億1千7百万円及び未払費用の減少13億4千3百万円等によるものであります。 投資活動によるキャッシュ・フローは19億9千3百万円の収入となりました。その主な要因は、定期預金の預入による支出50億円、定期預金の払戻による収入60億円、有価証券の償還による収入18億円及び有形・無形固定資産の取得による支出11億4千3百万円等によるものであります。 財務活動によるキャッシュ・フローは10億9千2百万円の支出となりました。その主な要因は、配当金の支払額10億2千万円等によるものであります。

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大株主(上位10名) (平成22年9月30日現在)

株式数および株主数 (平成22年9月30日現在)

役 員

会社の概要 (平成22年9月30日現在)

(平成22年9月30日現在)

(千株未満切り捨て)

株主分布状況 (平成22年9月30日現在)

※上記の分布には自己名義株式28千株は含んでおりません。

設   立 昭和45年7月4日資 本 金 72億9,750万円従 業 員 数 1,153名本 社 〒150-8586

東京都渋谷区恵比寿南一丁目15番1号JT恵比寿南ビルTel :03-3719-0231Fax:03-5722-7251

店 舗 数 KFC 1,131店ピザハット 360店ピザハット・ナチュラル 4店

発行可能株式総数 49,953,000 株発行済株式の総数 22,783,000 株株 主 数 6,300名

代表取締役執行役員社長 渡   辺   正   夫取締役執行役員専務 中   川   達   司取締役執行役員専務 長   井   哲   朗取 締 役 垣   内   威   彦常 勤 監 査 役 安   藤   正   久監 査 役 内   田   良   一監 査 役 今   田   勝   之

株主名 持株数(千株)

議決権比率(%)

三 菱 商 事 株 式 会 社 14,769 65.52

日本ケンタッキーフライドチキンフランチャイズオーナー持株会 284 1.26

明 治 安 田 生 命 保 険 相 互 会 社 110 0.48

シービーエヌワイデイエフエイインベストトラストカンパニージ ャ パ ニ ー ズ ス モ ー ル カ ン パ ニ ー シ リ ー ズ 78 0.34

株 式 会 社 み ず ほ 銀 行 69 0.30

キ ユ ー ピ ー 株 式 会 社 67 0.29

東 京 海 上 日 動 火 災 保 険 株 式 会 社 66 0.29

株 式 会 社 ニ チ レ イ フ ー ズ 58 0.25

株 式 会 社 マ ル ハ ニ チ ロ 食 品 56 0.24

マ ネ ッ ク ス 証 券 株 式 会 社 52 0.23

金融機関333,280株(1.46%)

個人・その他6,569,664株(28.87%)

その他法人15,499,465株(68.12%)

外国法人等165,120株(0.73%)

金融商品取引業者187,306株(0.82%)

● 株式数別分布

個人・その他6,054名(96.11%)

その他法人183名(2.90%)

金融機関10名(0.17%)金融商品取引業者

19名(0.30%)外国法人等33名(0.52%)

● 所有者別分布

会社概要

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事 業 年 度 平成22年4月1日〜平成23年3月31日

中間配当金受領株主確 定 日 平成22年9月30日

期末配当金受領株主確 定 日 平成23年3月31日

定 時 株 主 総 会 事業年度末日の翌日から3ヶ月以内に招集

株主名簿管理人 三菱UFJ信託銀行株式会社

特別口座の口座管理機関 三菱UFJ信託銀行株式会社

同 連 絡 先 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部〒137-8081東京都江東区東砂七丁目10番11号TEL:0120-232-711(通話料無料)

上場金融商品取引所 東京証券取引所 第二部公 告 方 法 電子公告により行う。

公告掲載URL http://japan.kfc.co.jp/(やむを得ない事由により、電子公告によることができない場合は、日本経済新聞に掲載する方法により行います。)

単元未満株式の買取請求および買増請求

単元未満株式の買取請求および買増請求は、口座管理機関(証券会社等)にて受付けております。

当社ホームページでは、企業情報や製品情報をはじめ、IR 情報などを掲載し、当社を理解していただくための有効な情報の積極的な開示に努めています。是非ご覧ください。

日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社http://japan.kfc.co.jp/

ケンタッキーフライドチキンホームページhttp://www.kfc.co.jp/

ケンタッキーフライドチキンtwitterhttp://twitter.com/KFC_jp

ピザハットホームページhttp://pzh.jp/

ピザハット・ナチュラルホームページhttp://www.pizzahut-natural.jp/

モバイルサイト http://pzh.jp/

ホームページのご案内

モバイルサイト http://www.kfc.co.jp/

各種お手続きについて● 特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきましては、三菱UFJ信託銀行が口座管理機関となっておりますので、左記特別口座管理機関(三菱UFJ信託銀行)にお問合せください。なお、三菱UFJ信託銀行全国各支店にてもお取次ぎいたします。

配当金ついて● 配当金の口座振込のご指定につきましても、お手続きは配当金振込指定書を各口座管理機関を経由してお届けください。振込指定のお手続きにつきましては詳しくは各口座管理機関にお問合せください。

● 未受領の配当金につきましては、三菱UFJ信託銀行本支店でお支払いいたします。

配当金計算書について同封いたしております「配当金計算書」は、租税特別措置法の規定に基づき作成する 「支払通知書」を兼ねております。配当金をお受取になった後の配当金額のご確認や確定申告の資料としてご利用いただけます。なお、配当金を証券口座でお受取り(株式数比例配分方式)の株主様は、お取引のある証券会社へご確認ください。

KFCでは現在日本創業40周年記念特設サイトを開設しております。 http://www.kfc.co.jp/40th/40周年の歴史やキャンペーン情報などを掲載しておりますので、是非ご覧ください。

株主メモ

○ 決議通知の送付終了のご案内 当社では株主の皆様へ中間配当の決議通知および株主総会決議通知をご送付しておりましたが、次回(第42期定時株主総会)より株主の皆様への決議通知の送付を終了させていただき、当社ホームページ(http:// japan.kfc.co.jp/)への掲載を予定しております。何卒、ご了承の程、よろしくお願い申し上げます。

KFCではtwitterを開始しました。twitter利用者限定クーポンなどお得な情報を掲載しておりますので、是非ご利用ください。

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半期ごとに5,000円分のケンタッキーフライドチキンとピザハットで利用可能な商品引換券をお届けしております。

● 優待券は国内のケンタッキーフライドチキン(下記店舗ではご利用いただけません)とピザハットの店舗でご利用いただけます。

● 有効期限やご使用上の注意は券の裏面に記載しております。● その他、譲渡制限等の制約はございませんので、ご親戚またはご友人の方々へおすすめいただきましても結構でございます。

● ご注文時に株主優待券がある旨をお伝えください。

権利確定日は配当と同様に中間が9月末日、期末が3月末日となります。権利確定日から逆算して2営業日前(市場の休業日を除く)が「権利落ち日」、その前日が「権利付最終日」となります。※なお次回は平成23年3月31日が権利確定日、平成23年3月28日が権利付最終日、平成

23年3月29日が権利落ち日となります。

権利確定日の翌日より3ヶ月以内に配当関係書類に同封して送付いたします。

下記のKFC店舗ではご利用いただけませんのでご了承ください。(平成22年9月30日現在)

東 京 東京ドーム JRA府中競馬場 味の素スタジアム 味の素ポケットガーデン 大井競馬場1号館 神宮球場神奈川 大磯ロングビーチ 横浜スタジアム

長 野 栂池雪の広場愛 知 JRA中京競馬場京 都 JRA京都競馬場兵 庫 阪神甲子園球場 ダイエー甲子園奈 良 イオン天理 西大和サティ

福 岡 小倉競馬場 カーネルラウンジ

株主優待のご案内

1,000株以上一律

ご利用方法

権利確定日

発送時期と送付方法

 当社では中間期または期末の株主名簿に記載された当社株式を1,000株以上所有している株主の皆様に、下記の通り株主優待制度を実施しております。 株主の皆様のご要望にお応えしてKFC店舗に加えてピザハット店舗でもご利用いただけるようになりましたことをご案内いたします。

ご優待内容

内容500円券×10枚

茨 城 ヨークベニマル石岡群 馬 草津国際スキー場埼 玉 西武ドーム さいたまスーパーアリーナ千 葉 ダイエー千葉長沼 ダイエー新松戸

No A

INVITATION

TICKET【株主様ご優

待券】

見 本

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