創立50周年記念誌...

創立 50 周年記念誌 50年のあゆみ 紋別市身体障がい者福祉協会 オムサロ原生花園

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  • 創立 50周年記念誌

    50年のあゆみ

    紋別市身体障がい者福祉協会

    オムサロ原生花園

  • ◆  

    目   

    次  

    創立五十周年を迎えて

    紋別市身体障がい者福祉協会会長

    藤 

    田 

    孝太郎

    紋別市身体障がい者福祉協会創立五十周年記念祝辞

    紋  

    別  

    市  

    宮 

    川 

    良 

    創立五十周年記念誌発刊によせて

    社団法人北海道身体障がい者福祉法人会長

    赤 

    坂   

    お祝いのことば

    紋別市議会議長

    山 

    中 

    憲 

    お祝いのことば

    社会福祉法人 

    紋別市社会福祉協議会会長

    玉 

    谷   

    創立五十周年を迎えて

    紋別市民生委員児童委員連絡協議会会長

    小 

    幡   

    歴代会長・副会長…………………………………………1

    現顧問・正副会長…………………………………………2

    現行役員………………………………………………………3

    第一編

    第一章 設立までの経緯………………………………5

    一、設立の動機…………………………………………5

    二、設立発起人…………………………………………5

    三、設立総会…………………………………………5

    第二章 設立後の状況……………………………………5

    一、組織の育成強化……………………………………5

    二、社団法人 

    北身協に加盟・団旗の制定…………6

    第三章 紋別市身体障がい者福祉会館……………6

    一、建設の請願…………………………………………6

    第四章 紋別市総合福祉センター建設、入居……………6

    第五章 年 表(紋身協五十年の足跡)…………7

    第六章 紋別市身体障がい者福祉協会規約…………23

    第七章 部 活 動………………………………………25

    一、部門別身体障がい者スポーツ大会記録…………25

    パラリンピック(国際)スポーツ大会戦績…………25

    全国スポーツ大会戦績…………………………………25

    全道スポーツ大会成績…………………………………26

    網走地区スポーツ大会戦績……………………………27

    ゲートボール……………………………………………27

    二、女性部の歩み………………………………………28

    三、陶芸部の歩み………………………………………30

    四、レクリエーションの開催

    …………………………32

    五、全道身体障がい者福祉大会参加…………………33

    第八章 表   彰………………………………………34

    ☆北海道知事表彰(北海道善行賞)…………………34

    ☆北海道身体障がい者福祉協会長表彰………………34

    ☆網走支庁長表彰………………………………………35

    ☆紋別市制五十周年記念式典…………………………35

    ☆紋別市長表彰…………………………………………35

    ☆紋別市身体障がい者福祉協会長表彰………………35

    *顧問石丸保夫さん快挙‼……………………………36

    第二編 

    回想録…………………………………………………………37

    思い出アルバム…………………………………………………………49

    編集後記……………………………………………………74

  • 紋別市身体障がい者福祉協会の創立五十周年にあたり、本年五月、

    役員による記念誌編集委員会を発足し、以後委員各位には多大なご

    苦労を頂き記念誌発刊のはこびとなりました。

    本年二月、若くして急逝された故斉藤真規雄会長の五十周年記念

    式典に向けての思いを考え、同時に五十年にわたる当協会の活動の

    深さ重たさを目の当たりにして、急きょ会長に選出された私にとっ

    ては戸惑いを隠せません。昭和三六年の協会創立から今日まで幾多

    の困難を乗り越え、会員相互の親睦をはかり技能習得のためスポー

    ツをはじめ陶芸など各種部会をもち活発な活動を続けながら身障者

    福祉の推進、協会の発展のために永く御尽力頂いた先輩諸氏の皆様

    に心から敬意と厚い感謝を申し上げたいと思います。

    今日時代は大きく変わり科学技術の大きな発展や経済のグローバ

    ル化とは裏腹に人々の暮らしは大きく揺れている中、東日本大震災

    や原発事故、連続する台風による風水害等により大勢の人が亡くな

    り家財を失い、八万人もの方が未だに避難所生活を余儀なくされて

    いるなど、本当に心が痛む事ばかりです。また同時に被災された方々

    の頑張り、パワーに圧倒され私の胸に刺さります。

    国の障がい者政策も中々定まらないところではありますが、わが

    故郷は福祉の街を謳い様々な事を試みております。私達障がい者も

    様々な局面で自分たちで考え自分たちでできることは自分でやる、

    という気概をもっていきるということも大切な事だと思います。当

    協会の五十年にわたる歴史はその一つの証ではないでしょうか。障

    がい者がこの街で孤立することなく、和の心をもって当協会の輪を

    広げ、弱っている方々をその中に迎え入れ、共に明るく健やかな日々

    であることをつくりだして行きたいと思っております。

    今日まで当協会発展のためにご支援を頂きました市を始め関係各

    機関のご指導ご高配に深く感謝申し上げますとともに、今後とも変

    わらぬご指導とご鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げます。

    最後になりましたが関係各位の益々のご発展とご多幸を心からご

    祈念申し上げまして記念誌発刊の詞と致します。

    (編集部より…当記念誌におきましては世の趨勢に鑑み、全編にわたり、「障害

    者」という文字における「害」の文字はすべて「がい」という仮名表記にして

    おります。法律用語においてもおなじ扱いにしました。ご了承下さいませ。)

    創立五十周年を迎えて

    紋別市身体障がい者福祉協会       

    会 長  藤 田 孝太郎

  • 紋別市身体障がい者福祉協会の創立五十周年に当たり、心からお

    祝い申し上げます。

    貴協会におかれましては、昭和三十六年に設立されて以来、激変

    する社会情勢の中にありながら、数々の困難を乗り越えられ、五十

    年にわたり、本市における障がい者の中心的団体として身体障がい

    者福祉の向上のため、大変なご苦労とご尽力を続けられ、これまで

    数々の大きな成果を上げられましたことに衷心より敬意を表する次

    第でございます。

    さて、障がい者福祉施策につきましては、めまぐるしく変化して

    おり、障がいを持つ人も持たない人も地域で共に生活し、活動する、

    いわいるノーマライゼーションの理念の中で、障がいを持つ方々の

    社会的自立と地域社会への参加を推進しております。現在、障がい

    者自立支援法にかわる新法制定に向けた議論が国において行われて

    おりますが、当市としましても的確に障がい者福祉を推進するため、

    平成二十四年度から二十六年度までの三ヵ年を見据えた、「障がい者

    計画」及び「第三期障がい福祉計画」を今年度見直し策定を致しま

    す。その計画策定の中では紋別市総合計画の基本目標であります「安

    心して健やかに暮らせるまちづくり」を実践していく為のメニュー

    作りをしていくこととしておりますので、引き続きご理解とご協力

    を賜りますようお願い申し上げます。

    皆様方におかれましては、五十周年を契機に、さらに団結を強め

    られ身体障がい者福祉の向上と社会参加の推進を目指し、一層のご

    活躍を期待いたしております。

    最後になりましたが、紋別市身体障がい者福祉協会の今後ますま

    すのご発展と皆様のご健勝を心からお祈り申し上げ、お祝いのこと

    ばといたします。

    紋別市身体障がい者福祉協会

         

    創立五十周年記念祝辞紋

    別市長  宮 川 良 一

  • この度、紋別市身体障がい者福祉協会が創立五十周年を迎えられ

    ましたことに心からお慶び申し上げます。

    顧みますと、北身協の設立から丁度十年が経過した昭和三十六年

    に紋別市身体障がい者厚生会が設立され、市内を七支部として組織

    強化を図ってきたのですが、昭和二十五年すでに身体障がい者福祉

    法が成立したとはいえ当時の障がい者の立場は想像を絶するほど厳

    しいものがあったと想像いたします。しかし、歴代の会長様の力強

    い指導力と役員の皆様があらゆる困難にも敢然と立ち向かい、大変

    なご苦労をされた事とぞんじますが、その団結力とご努力で乗り越

    え、紋別市の身体障がい者福祉の今日の発展、向上に果たされた数

    多くのご貢献に対し、あらためて敬意と謝意を表したいと存じます。

    そして五十年を総括し記念誌を発行し記録にとどめることは、紋

    別市の障がい者福祉の将来の為大きな指針になる訳で、誠に意義深

    いことと存じます。

    さて、障がい者福祉は、この五十年の間に様々な我々の運動展開

    により劇的に変化を遂げています。

    一九八〇年以降、国際的な動きとしては「完全参加と平等」をテ

    ーマに「国連障がい者の十年」「アジア障がい者の十年」等々によ

    り、また国内では、念願であった障がい者基本法が制定され、障が

    い者プランが決まり、さらには数値目標が示され更に、四年に一回

    のDPI世界会議が札幌市で開催され障がい者プランが決まり、百

    八カ国、三千人という多くの参加者を得、国籍を、障がい種別を越

    え、障がい者の人権や権利をはじめ様々なテーマで議論がかわされ

    大きく社会にアピールすることができました。

    国連において二〇〇〇六年「障がい者権利条約」が採決された、

    この条約の批准のために必要な国内法の整備のため「制度改革推進

    本部」が昨年十二月八日に全閣僚が参加の元に閣議決定がなされ、

    その元に障がい当事者も含む「障がい者制度改革推進会議」がおか

    れ、新たな障がい者制度の改革に向けて検討が進められている。こ

    のことは障がい当事者が委員として参加していなければ、私たちの

    願いや要望とは乖離したものになったであろうことを考えますと、

    我々にとっては朗報と考えても良いのではないでしょうか。

    そのことは去る六月七日に「障がい者制度改革推進会議」が今年

    一月から十四回に及ぶ会議を重ね、本部長である総理大臣に「障が

    い者制度改革推進のための基本的方向『第一次意見』」を出した事で

    も明らかであります。

    政府はその日の閣議で「第一次意見」を「最大限に尊重し、障が

    い者の権利に関する条約の締結に必要な国内法の整備をはじめとす

    創立五十周年記念誌発刊によせて

    社団法人北海道身体障がい者福祉法人   

    会 長  赤 坂   勝

  • る我が国の障がい者にかかわる制度の集中的な改革を図るものとす

    る」との閣議決定をしております。

    その決定には、これからの障がい者制度改革の基本的方向と今後

    の進め方が具体的な工程表と共に示されております。更に昨年十二

    月第二次意見も出され、特に我々にとって最大の関心事である自立

    支援法にかんしては廃止後に「障がい者総合福祉法」が制定され、

    第一次、第二次意見にそって検討し、平成二十四年法案提出、二十

    五年八月までに施行を目指すとされています。また北海道におきま

    しても、昨年四月からは北海道障がい者条例が全面施行され、障が

    いを理由とする差別や虐待などの解決に向けた対応がすすんできて

    いることから、我々がごく普通に地域で暮らし、地域の一員として

    共に生きることを求めて運動展開してきたことが少しずつではあり

    ますが実現に向かい進んで来たと感じております。

    北身協は、二十一世紀は「共生の時代」と位置付けております。

    憲法二十五条、また障がい者基本法に明確に障がい者の権利が明

    記されているわけであり、要望、要求は当然と思いながらも、反面、

    障がい者自身はどうなのか、障がい者基本法六条に言う「自立への

    努力」ということからすると障がい者自身が自立に向けて何をしな

    ければならないのか、当事者団体である北身協の使命は、と自問自

    答いたしております。

    今日の社会は、我々の永年にわたる運動展開が実を結び、ようや

    く障がい者の受け入れと支えと言う部分では、まさに隔世の感があ

    るほど障がい者が社会参加しやすい方向に来ていることは紛れもな

    い事実であります。

    北海道の広大さ、そして札幌と言う大都市への一極集中、その結

    果一八〇余の市町村での高齢化、過疎化、このことによる地域間で

    の福祉に格差があることも事実ではあります。だからこそそれを乗

    り越え、障がい者自身がより以上に積極的に社会との接点を持ち、

    団結して行動することが求められるのではないかと思います。

    まさにこうした行動が、われわれが標榜する「ユニヴァーサル社

    会」構築への一里塚になるのではないかと考えますし、貴協会とも

    協力しながら心一つに推し進めてまいりたいと考えております。

    終わりに、貴協会がいよいよ組織の充実を図り、地域の障がい者

    の支えとなり、一層ご活躍されることを期待すると同時に益々のご

    発展を祈念いたし、お祝いの言葉と致します。

    道福祉大会スローガン

  • このたび、紋別市身体障がい者福祉協会が創立五十周年の節目を

    迎えられましたことを、紋別市議会を代表して心からお祝いを申し

    上げます。

    貴協会は、多年にわたり、障がい者福祉の増進に積極的な活動を

    通し、障がい者の社会参加と自立の支援に着実に大きな成果を挙げ

    られておりますことは、会員の方々はもとより関係各位のご努力に

    よるものであり、心から敬意を表する次第でございます。

    さて、わが国の抱える今日の課題のひとつは、福祉施策と言って

    も過言ではありません。少子・高齢化の益々の進展と社会経済の低

    迷などにより、社会を取り巻く環境は著しく変化をし、市民の福祉

    に対するニーズも複雑多様化してきております。本市では、高齢者

    や障がい者をはじめ、全ての人々が健康で思いやりのある安心して

    暮らせる街づくりを目指し、福祉施策に取り組んできております。

    しかし、地域福祉の増進や高齢者・障がい者にやさしい街づくり

    の推進は、行政のみで成し得るものではありません。市民一人ひと

    りが自分自身の問題として認識を深め、それぞれの立場において考

    え、社会全体の課題として捉えられてこそ、初めて実を結ぶもので

    あると思います。

    市議会といたしましても、障がい者福祉の諸施策をはじめとして、

    各種福祉事業の充実を図ることにより、思いやりのある福祉社会の

    実現に向け、行政とともに最大限の努力をいたしてまいる所存であ

    ります。

    貴協会が、昭和三十六年九月に設立され、今日まで永きにわたり

    会員一丸となって障がい者福祉の向上にご尽力されたことにより、

    本年十一月に創立五十周年記念式典が開催され、またその記念事業

    の一環として記念誌を発行されることは誠に喜ばしい限りであり、

    今後の貴協会の活動の礎となりますことを大いに期待をするところ

    であります。

    結びに、紋別市身体障がい者協会の益々のご発展と、会員皆様方

    のご健勝、ご多幸を心からお祈り申し上げ、お祝いの言葉といたし

    ます。

    お祝いのことば

    紋別市議会議長  山 中 憲 一

  • 紋別市身体障がい者福祉協会が本年創立五十周年を迎えられ、記

    念誌を発行し、記念式典を開催されますことを心よりお喜び申しあ

    げます。

    紋別市身体障がい者福祉協会は、敗戦後六年にわたる連合国側の

    占領体制が、サンフランシスコ講和条約の効力発効により終了し、

    新たな民主国家として復興の途を歩み始めた昭和二十七年四月から

    約十年が経過しようとする昭和三十六年に、会員相互の親睦と健康

    維持・増進、自立意識の高揚などを目的として設立されました。

    当時は、まだ民主国家としての福祉施策の体制整備途上にあり、

    「精神薄弱者福祉法」や「重度身体障がい者更生施設」等の各種福祉

    関連施策が次々と制定されつつありましたが、まだまだ広く人々に

    認識されてはおらず、障がいを有する人々の御苦労も筆舌に尽くし

    がたいものがあったであろうと思われます。

    このような状況の中にあって、皆さま方が相互扶助と自主自立の

    精神のもと、会員相互の親睦にとどまらず家族や地域の人たちとの

    交流にも地道に取り組み、障がい者福祉に対する理解を広めると共

    に、自らの自立に向け、陶芸教室の開催や技術向上のため積極的に

    研修に励み、また障がい者と家族との親睦スポーツ大会、管内、・全

    道スポーツ大会参加など各種スポーツ活動に参加され、優秀な成績

    を残すなど、歴代の会長様をはじめ役員や会員各位の皆様方が残さ

    れた足跡は誠に大きいものがございます。

    このような皆様方の地道な活動が、ノーマライゼーション思想の

    定着やユニバーサルデザインの普及を広める大きな力となり共に生

    きる喜びを感じる地域福祉社会の創設につながるものであると考え

    ます。

    あらためて、会員各位のたゆまざる自己研鑽と不断のご努力に対

    しまして心から敬意を表すものでございます。

    近年、国は超少子高齢社会にあっても十分に対応できる福祉諸施

    策の構築を目指し大きな制度改革を行おうとしており、中でも障が

    い者福祉に関しましては、短期間で複数回の制度変更がなされるな

    ど、障がいを持つ方々におかれましては大変苦慮されているところ

    であろうかと思います。

    さらに障がい福祉につきましては、全ての年齢層にわたるきめ細

    かな施策が必要不可欠となりますことから、国の動向が大いに気に

    なるところでありますが、多くの困難を乗り越え、身体障がい者の

    福祉増進と地位向上に尽くされました創設五十年の活動実績を踏ま

    え、今後も障がい福祉の向上に向け更なる飛躍を心よりご祈念申し

    上げ、お祝いの言葉と致します。

    お祝いのことば

    社会福祉法人 紋別市社会福祉協議会   

    会 長  玉 谷   信

  • お祝いの言葉を述べますことに先立ち、誠に恐縮でございますが

    去る三月十一日に発生した未曾有の東日本大震災に被災され犠牲と

    なられました多くの人々に衷心より哀悼の意を表わしたいと存じま

    す。こ

    のような中にあって、紋別市身体障がい者福祉協会創立五十周

    年記念式典並びに記念誌発刊が行われることは、我が国が東日本大

    震災からの復興に向かっていくために必要不可欠な日常生活へ戻る

    ためにも大変有意義なものとして、この創立五十周年式典が盛大に

    開催されますことに紋別市民生委員児童委員全員を代表して心から

    お喜び申し上げます。

    さて昭和二十五年四月一日に身体障がい者福祉法が施行されまし

    たが、市内の身体に障がいを持たれている方々が自立の志をもって、

    昭和三十六年に会員百二十名余の皆様が自ら進んでその障がいを克

    服し、その能力を活用することにより社会を構成する一員として、

    社会・経済・文化その他あらゆる分野の活動に参画するために協会

    が設立され、会員相互の親睦、福祉の増進、自主的各種事業の推進、

    全道障がい者スポーツ大会への参加を始めとする各種大会への積極

    的参加を行うなど、その躍動的活動・ご努力に対しあらためて心か

    ら敬意を表す次第でございます。

    また平成十八年四月に身体・知的・精神・児童など障がい者の福

    祉に関する法律とあいまって、障がい者及び障がい児が自立した日

    常生活、社会生活を営むことが出来るよう、障がい者自立支援法が

    施行されたことにも鑑み、貴協会の自主的各種事業の展開のひとつ

    として昭和五十一年建設の紋別市身体障がい者福祉会館(現ふれあ

    いハウスみどり)で機能回復訓練や障がい者のふれあいの場として

    会館内で活動しておりました「紋別市仲良し共同作業所」が平成十

    八年十月二十四日に、「紋別市いきいき陶芸会」が平成十九年十月十

    七日にそれぞれNPO法人として認証されましたことは得筆に値す

    べき活動かと存じます。

    ただ、現行の障がい者自立支援法では、収入に関係なくサービス

    利用料の一割負担が生じることになったことや、高齢者向け介護保

    険基準に沿った障がい程度区分で障がい区分が判定されることで適

    切なサービスを受けられない状況が起きるなど、現行法においては

    その他、多岐にわたり障がい者サービスへの不都合が生じたことか

    ら、それらの事象を解消すべく政府は障がい者自立支援法に代わる

    「障がい者総合福祉法」(仮称)を平成二十五年八月までの法律案成

    立を目指し、障がい者の方々が暮らしやすく生きがいのある制度設

    計に着手しているところでありまして、私ども民生委員児童委員も

    創立五十周年を迎えて

    紋別市民生委員児童委員連絡協議会   

    会 長  小 幡   宏

  • 「障がい者総合福祉法」の早期制定に期待を大にするところでありま

    す。こ

    うした政府の「障がい者総合福祉法」制定への動きに先駆けて、

    本年六月十七日には国会にて議員立法による「障がい者虐待防止法」

    が成立し、平成二十四年十月一日施行の運びとなり、ようやく「児

    童虐待禁止法」、「高齢者虐待防止法」との足並みが揃い、障がい者

    の方々がより安心・安全な社会生活を営むことが出来るようになり

    ますことは、民生委員児童委員にとっても大変心強いものでありま

    す。紋

    別市におきましても、第二期紋別市障がい者福祉計画に基づき

    障がい者の地域生活への移行促進や相談支援体制の充実強化、一般

    就労への移行支援等、障がい福祉サービス充実化の提供基盤整備を

    進めておりますが、紋別市民生委員児童委員連絡協議会も紋別市・

    紋別市社会福祉協議会・町内会等の関係機関と協力連携して、高度

    な障がい者福祉支援サービスの実現のため、障がい者の方々と揺る

    ぎのない信頼関係を構築して、紋別に住んで良かったといえる「安

    心して健やかに暮らせるまちづくり」にまい進する所存であります。

    結びに、貴協会が今日に至りますまでの長い道のりの中では幾多

    の困難もあったことと思いますが、この輝かしい歴史を誇りとして

    会員相互の融和のもとに、貴協会のますますのご発展をご祈念いた

    しまして創立五十周年記念のお祝いの言葉と致します。

    歴代会長・副会長・現役員名簿

  • 歴代会長・副会長・現役員名簿

  • − 1−

    会   長

    初 

    代  

    渋 

    谷 

    農夫男 (三六〜三八)

    二 

    代  

    菊 

    池   

    昇 (三九〜五二)

    三 

    代  

    林   

    光 

    高 (五三)

    三 

    代  

    宮 

    崎 

    昭 

    雄 (五四 

    代行)

    四 

    代  

    伊 

    藤   

    章 (五五〜六〇)

    五 

    代  

    中 

    川 

    正 

    義 (六〇〜平一三)

    六 

    代  

    石 

    丸 

    保 

    夫 (平一四〜一九)

    七 

    代  

    斉 

    藤 

    真規雄 (平二〇〜二二)

    八 

    代  

    藤 

    田 

    孝太郎 (平二三〜)

    副 会 長

    菊 

    池   

    昇  (三六〜三八)

    棚 

    橋 

    弘 

    光  (三六〜三八)

    斉 

    藤 

    岳 

    夫  (三九〜五〇)

    目 

    黒 

    幸 

    一  (三九〜四〇)

    鈴 

    木 

    義 

    清  (四一〜四四)

    宮 

    崎 

    昭 

    雄  (四三〜五四)

    目 

    黒 

    幸 

    一  (四五〜四八)

    石 

    丸 

    保 

    夫  (四九〜五一)

    宮 

    沢 

    謙 

    次  (五一〜五二)

    佐 

    藤 

    政 

    治  (五一〜五二)

    桑 

    原 

    光 

    興  (五三〜五六)

    奈良崎 

    義 

    政  (五三〜五四)

    大 

    石 

    基 

    弘  (五五〜五六)

    中 

    川 

    正 

    義  (五五〜五九)

    塚 

    本 

    恒 

    夫  (五七〜平一三)

    石 

    丸 

    保 

    夫  (五七〜平一三)

    村 

    上 

    一二郎  (六一〜平一五

    横 

    山 

    紀 

    昭  (平一四〜一五)

    阿 

    部 

    秀 

    子  (平一六〜現行)

    斉 

    藤 

    真規雄  (平一六〜一九)

    梶 

    原 

    康 

    泰  (平二〇〜現行)

    歴代会長・副会長

  • − 2−

    顧  問石 丸 保 夫

    会  長藤 田 孝太郎

    副 会 長阿 部 秀 子

    副 会 長梶 原 康 泰

    団 旗

    現顧問・正副会長

  • − 3−

    理 事菊 池   實

    理 事酒 井   勇

    理 事後 藤   稔

    理 事吉 田 光 雄

    理 事中 山 和 義

    理 事森 田 正 子

    理 事成 田 駿 一

    理 事横 山 紀 昭

    理 事岡 林 保 長

    理 事山 川 千 春

    理 事大 島 三代子

    理 事後 藤 友 孝

    現 行 役 員

  • − 4−

    紋別市身体障がい者福祉協会現顧問・役員名簿自 平成 22年 4月 1日至 平成 24年 3月 31日

    役職名 氏  名 住 所 兼務する役職 道・市相談員

    顧 問 石 丸 保 夫 幸 町 陶芸会会長 市相談員

    会 長 藤 田 孝太郎

    副 会 長 阿 部 秀 子 緑 町 女性部長 市相談員

    副 会 長 梶 原 康 泰 潮 見 道相談員

    理 事 岡 林 保 長 上渚滑

    〃 成 田 駿 一 南が丘 市相談員

    〃 菊 池   實 落 石 陶芸会理事

    〃 山 川 千 春 花 園

    〃 吉 田 光 雄 北 浜

    〃 鍋 島 智 幸 幸 町

    〃 後 藤   稔 北 浜

    〃 森 田 正 子 大 山 市相談員

    〃 後 藤 友 孝 落 石

    〃 大 島 三代子 大 山 女性部副部長

    〃 酒 井   勇 南が丘

    代 表 幹 事 横 山 紀 昭 落 石 市相談員

    監 事 中 山 和 義 落 石 市相談員

    庶 務 会 計 山 本 廣 志 南が丘 市心身障がい者相談員

    ※ 役員の住所の番地や電話番号は個人情報保護法に配慮し掲載しておりません。  御用の方は庶務会計担当の上記、山本廣志氏へお電話下さい。  ☎ 0158-24-3388 身障協会事務方をお呼び出し下さい。

    第  一  編

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  • 第  一  編

  • − 5−

    第一章 設立までの経緯

    一、設立の動機

    昭和二十四年身体障がい者待望の「身体障がい者福祉法」が立法

    化され施行された。それまで、いささか大げさに言うなら、有史以

    来障がい者は常に「世の役立たず」とさげすまれ社会の片隅でひっ

    そり生きるしかないような状況に置かれていた。しかしそういった

    社会の雰囲気の中で戦後社会のあらゆる面での解放は、この法律に

    よってついに障がい者にも一条の光をもたらした。こういった社会

    状況の中で先輩諸氏は時にはげまし時に戒め合いながら団結を合言

    葉に、昭和三十三年、先頭を行く菊池氏、石岡氏らの呼び掛けに共

    鳴し組織作りに奔走した。その際、すでに組織化されていた北海道

    身体障がい者福祉協会に出向き組織作りと運営に関する指導をうけ

    たり、障がい者に理解の深かった市福祉事務所員の助言を得たりし

    ながら二年間にわたる苦闘の末、三十五年、船見、石丸、前田、遠

    藤、青木氏等、志ある面々と一致団結の行動の結果一月設立発起人

    会が結成された。

    二、設立発起人

    上肢障がい部門 

    菊池  

    下肢障がい部門 

    石岡雄太郎・舟見  

    進・前田 

    義博・

    遠藤 

    幸子・青木 

    トモ

    視力障がい部門 

    石丸 

    保夫

    体幹障がい部門 

    西岡 

    花江

    参  

    与    

    泉福祉係長

    三、設立総会

    開催日  

    昭和三十六年九月十五日

    出席者  

    百二十名

    名 

    称  

    紋別市身体障がい者更生会

    会 

    長  

    渋谷農夫男

    副会長  

    菊池  

    〃  

    棚橋 

    弘光

    第二章 設立後の状況

    一、組織の育成強化

    設立総会後市内を七地区に分けるも月日の経過の中で、やがて人

    の流出流入の動きや会員の移動などでこの形は自然消滅。

    会員相互の親睦をはかるため、あるいは技能習得のため随時各部

    会が発足する。今に残るものを列記する。

    ㈠ 

    スポーツ部会 

    昭和四十九年発足

    第一編 

    紋別市身体障がい者福祉協会の沿革

  • − 6−

    ㈡ 

    陶芸部会(紋別焼物同好会)昭和五十二年五月発足

      (現在は 

    NPO法人いきいき陶芸会 

    独立)

    ㈢ 

    婦人部会…現女性部会 

    昭和五十五年五月発足

      

    盛んな活動を続けている

    二、社団法人 

    北身協に加盟・団旗の制定

    昭和三十九年四月、第三回定期総会に於いて紋別市身体障がい者

    福祉協会と改定、同時に社団法人北海道身体障がい者福祉協会に加

    盟。昭

    和四十七年七月、㈱佐藤木材工業様、㈱森丹治商店様の御志に

    より団旗を送呈され、第十一回全道身障者スポーツ大会(帯広)へ

    出場。

    第三章 紋別市身体障がい者福祉会館

    一、建設の請願

    ○ 

    昭和四十八年、紋別身体障がい者福祉協会が設立されて十二年、

    触れ合いの場、研修の場を肢体不自由児父兄と共に市へ要請。

    ○ 

    昭和四十九年協会は資金造成のため催しもの、寄付集め等で資

    金造成を図り当時の菅原市長に陳情、ついに確約を得る。

    ○ 

    昭和五十年九月四日、障がい者福祉会館建設着工。

      

    昭和五十年十二月十七日竣工。

      

    昭和五十一年一月十二日、開設。

      

    構造・面積…木造モルタル五百二十九平方米

    第四章 紋別市総合福祉センター建設、入居

    ○ 

    平成九、十年頃か、市社会福祉協議会に活動拠点の建設計画が

    あること私、横山は二年間ほど身障協会より社協審議員に推薦さ

    れ会議に出席した際の議題で知っていたが、突然身障協会の上に

    もその問題が我がこととして迫ってきた。平成十一年頃だったろ

    うか、「総合福祉センター」を建設する予定だが、身障協会もそこ

    に入ってもらいたい、との要請が市の担当者から持ち込まれた。

    勿論、一国一城の主、身障協会は全員絶対反対でお断りした。社

    協はデイサービスセンター部門があり 

    、大所帯であるが、身障

    協会は小世帯、同じ事務所内に机を並べても、我々のスペースは

    事務机数個分だと思われ、それも大きな反対の理由であった。し

    かし市当局の強い働きかけがあり、当時の中川会長は抗しきれず

    役員一同に「賛成止むな

    し、認めて貰いたい……」

    との発言で結局協会は反

    対主張を取り下げた。

    平成十四年一月中旬、

    身障協会は二十数年慣れ

    親しんだ身障者福祉会館

    を「NPO法人いきいき

    陶芸会」に譲り、新築な

    った「紋別市総合福祉セ

    ンター」に事務所を移し

    たのである。

    紋別市総合福祉センターハートピア 21

    ★紋別身障協会ホームページ http://okmonsin.main.jp/★協会メールアドレス [email protected]

  • − 7−

    ◉年 表

    第五章 年 表(紋身協五十年の足跡)

    昭和35年1月・菊池昇・石岡勇太郎、両氏等が設立準備に本格的に取り組む

    昭和36年  

    ・設立準備発起人会の構成を討論

    9月・創立総会を紋別市公民館で開催、初代会長に渋谷豊夫氏を選任

    昭和37年5月・第一回定期総会を開催・市内理美容業組合に身体障がい者の理美容料金の割引を要請

    昭和39年4月・北海道身体障がい者福祉協会に加入

      

    ・肢体不自由児部会を新設、部会長に菊池昇氏就任

      

    ・第二回全道障がい者スポーツ大会(千歳市)

        

    斉藤 

    義輝氏 

    参加

    8月・第一回肢体不自由児療育キャンプを瀬戸瀬温泉で開催

    昭和40年11月・第一回全国障がい者スポーツ大会(岐阜県) 

    立幅跳び

        

    中村 

    一則氏 

    卓球―二位

    昭和41年11月・第二回全国障がい者スポーツ大会(大分県)

        

    神田 

    孝氏 

    卓球―二位

    昭和42年4月・北海道身体障がい者相談員に菊池昇・前谷時子の二氏が委嘱される

    8月・第十六回全道身障者福祉大会(赤平市)参加

        

    菊池 

    氏 

    北身協会長表彰を受賞

        

    前谷 

    時子氏 

    北身協会長表彰を受賞

    昭和44年5月・紋身協便り発行(第一号)

    8月・第十八回全道身障者福祉大会(旭川市)参加

        

    石丸 

    保夫氏 

    北身協会長表彰を受賞

    昭和45年8月・紋別市身体障がい者表彰委員会を設立

    11月・紋別市身体障がい者相談員十名の推薦を紋別市に提出

    昭和46年8月・第二十回全道身障者福祉大会(小樽市)参加

    12月・紋別市に重度身体障がい者の年金支給制度の実施を陳情

    Ownerテキストボックス渋谷農夫男氏を選任

  • − 8−

    ◉年 表

    昭和47年7月・北海道身体障がい者福祉協会紋別支部・団旗を購入

    8月・第十回全道障がい者スポーツ大会(帯広市)初参加

    10月・紋別市身体障がい者年金制度実施される

    昭和48年1月・身体障がい者福祉センター建設推進運動を起こし、建設予定地に市助役公宅跡地を紋別市に陳情

    3月・紋別市長に身体障がい者福祉センター建設の早期実現を要請

    7月・身障者スポーツ部会の新設

      

    ・第二二回全道身障者福祉大会(釧路市)参加

        

    玉谷 

    章氏 

    北身協会長表彰を受賞

    昭和49年7月・第七回網走地区身障者スポーツ大会(網走市)参加

    昭和50年2月・身体障がい者福祉センター建設について菊池会長以下十名が菅原市長に陳情

    7月・第八回網走地区身障者スポーツ大会(留辺蘂町)参加

    9月・身体障がい者福祉会館建設工事に着工

    12月・身体障がい者福祉会館建設竣工

    昭和51年1月・紋別市身体障がい者福祉会館落成祝賀会開催

    7月・第十三回肢体不自由児療育キャンプを福祉会館で開催

    昭和52年5月・紋別市焼物同好会が発足

    昭和53年5月・陶芸作業場新築する。焼物同好会を身障協会陶芸部と改称

    昭和54年7月・第三回全道身障者芸術展

        

    玉谷 

    章氏 

    絵画の部―金賞 

    北海道知事賞を受賞

    10月・第十五回全国障がい者スポーツ大会(宮崎県)

        

    山下 

    栄氏 

    槍正確投―一位・千メートル障害競歩―三位

    12月・北海道振興奨励補助事業でカセットデュプリケータ及び土練機を購入

    昭和55年4月・第十九回定期総会を開催 

    四代会長に伊藤 

    章氏を選任

    5月・紋別市身障協会女性部が発足

    7月・第二十九回全道身障者福祉大会(恵庭市)参加

        

    佐藤 

    義雄氏 

    北海道知事表彰を受賞

      

    ・第四回全道身障者芸術展

  • − 9−

    ◉年 表

        

    唯野 

    通氏 

    手工芸の部―金賞 

    北海道知事賞を受賞

    10月・陶芸作業場の増築工事完成する

    昭和56年4月・第八回道北、道東ブロック身障者福祉大会を紋別市で開催

    11月・紋別市身障協会創立二十周年記念式典及び祝賀会の開催

      

    ・記念誌紋身障二十年のあゆみ「風潮」の発刊

    昭和57年2月・資金造成のため流氷まつり記念「キーホルダー」の販売

        

    販売個数千六百個

      

    ・紋別市内の電話帳の配布 

    八千四百部

    8月・身障者家族親睦キャンプをコムケ湖キャンプ場で開催

    10月・身障者陶芸部第一回作品展示即売会実施(産業会館)

    昭和58年7月・第三十二回全道身障者福祉大会(旭川市)参加

        

    半田 

    もと氏 

    北身協会長表彰(自立更生者部門)を受賞

        

    浅野 

    光雄氏 

    北身協会長表彰(自立更生者部門)を受賞

    昭和59年1月・資金造成のため流氷まつり記念「キーホルダー」の販売

        

    販売個数 

    千八百八七個

    2月・身障者家族親睦レクリエーション実施

    9月・身障者陶芸部作品展示即売(産業まつり会場)

    昭和60年7月・第三十回網走管内社会福祉大会(清里町)参加

        

    渋谷 

    年男氏 

    網走支庁長表彰(自立更生者部門)を受賞

    昭和61年2月・身障者青年の集い(北見市)参加

    3月・全道ハンディーキャップスキー大会(紋別市)開催 

    三笠宮寛仁殿下観戦

    4月・第二十五回定期総会を開催 

    五代会長に中川 

    正義氏を選任

    7月・第十回全道身障者芸術展

        

    北島 

    政子氏 

    手芸の部―銀賞 

    北海道知事賞を受賞

    9月・資金造成のため福祉芸能会開催

    昭和62年2月・北方圏国際シンポジウム参加

    5月・身障陶芸部を紋別市いきいき陶芸会と改称

  • − 10−

    ◉年 表

        

    身障者、高齢者、福祉に理解のある市民で構成

    7月・障がい婦人健康教室の開催

    11月・第二十三回全国障がい者スポーツ大会(沖縄県)参加

        

    横山 

    紀昭氏 

    卓球―一位・ソフトボール投げ―二位

    12月・協会運営資金造成のための〆縄販売実施

      

    ・ホクレンより陶芸用機械類の寄贈(五十万円相当)

    昭和63年2月・北方圏国際シンポジウム参加

    4月・身障女性部街頭にて交通安全マスコットの配布

    10月・第二十四回全国障がい者スポーツ大会(京都)参加

        

    斉藤 

    真規夫氏 

    ソフトボール投げ─一位・卓球―一位

    平成元年3月・第一回全道卓球大会(札幌市)

        

    北島 

    政子氏 

    参加

    9月・第二十五回全国障がい者スポーツ大会(札幌市)参加

        

    北島 

    政子氏 

    槍投げ―一位(大会新記録)・卓球―二位

      

    ・身障女性部結成十周年記念行事として全国大会観戦する。

    平成2年9月・身障者及び家族親睦レクリエーション並びにスポーツ記録会実施

    10月・第二十六回全国障がい者スポーツ大会(福岡市)参加

        

    森田 

    正子氏 

    槍投げ─一位・卓球―二位

        

    対馬 

    喜代美 

    ソフトボール投げ─一位・立ち幅跳び─二位

    12月・身障者を考える公開座談会に参加

    平成3年5月・平成四年紋別市開催の全道障がい者スポーツ大会に関する協議会に参加

    11月・紋別市身障協会創立三十周年記念式典及び祝賀会の開催(ローヤルパレス)

      

    ・紋別市身障協会三十年のあゆみ記念誌発刊

    平成4年4月・第三十一回定期総会を開催(出席会員八七名)

    5月・第三十七回網走管内社会福祉大会(生田原町)参加三名

      

    ・女性部定期総会を開催(出席会員十九名)

    6月・第二十四回網走地区身障者スポーツ大会(北見市)参加五十名

    Ownerテキストボックス真規雄氏

  • − 11−

    ◉年 表

    7月・第三十回全道障がい者スポーツ大会(紋別市)参加三十五名

      

    ・第四十一回全道身障者福祉大会(紋別市)参加四一名

        

    中川 

    正義氏 

    北海道知事表彰(北海道善行賞)を受賞

        

    塚本 

    恒夫氏 

    北身協会長表彰(援護功労賞)を受賞

      

    ・第十六回全道身障者芸術展(紋別市)参加

        

    池田 

    昭七氏 

    金賞(短歌の部)を受賞

        

    犬伏 

    貞雄氏 

    銀賞(手工芸の部)を受賞

    9月・第十七回紋別市住民福祉大会 

    参加五名

      

    ・女性部第十二回宿泊研修(白銀温泉 

    参加二十四名)

    10月・第二十八回全国身体障がい者スポーツ大会(山形県天童市)

        

    塚本 

    恒夫氏 

    立巾跳―銀メダル 

    槍投げ─銀メダル

    平成5年4月・第三二回定期総会を開催(出席会員九十七名)

    5月・女性部定期総会を開催(出席会員二十四名)

      

    ・身障相談員研修会(市主催 

    参加二十四名)

    6月・第三十八回網走管内社会福祉大会(常呂町)参加二名

    7月・第三十一回全道障がい者スポーツ大会(室蘭市)参加三十名

      

    ・第四十二回全道身障者福祉大会(室蘭市)参加二十九名

        

    宮澤 

    謙次氏 

    北海道知事表彰(北海道善行賞)を受賞

      

    ・第二十五回網走地区身障者スポーツ大会(生田原町)参加三十九名

    8月・ふれあい広場93もんべつ(森林公園)参加八十名

    9月・第十八回紋別市住民福祉大会 

    参加五名

      

    ・女性部第十三回宿泊研修(糠平温泉 

    参加二十一名)

      

    ・住みよい福祉のまちづくり事業(市主催)

        

    身障者ミニスポーツ並に交流の集い (参加八十五名)

    10月・北身協幹部研修会(札幌)中川会長・石丸副会長 

    出席

    11月・女性部第八回料理講習会 (市民会館 

    参加二十四名)

      

    ・協会運営資金造成のための〆縄販売(協力者二十四名)

  • − 12−

    ◉年 表

    12月・北海道身障相談員研修会(網走市)参加四名

    平成6年1月・紋身協便り発行(第十一号)

    2月・網走地区身障者スポーツ大会運営委員会出席(中川会長)

    3月・北身協代議員会(総会)出席(中川会長・石丸副会長)

    4月・第三十三回定期総会を開催(出席会員九五名)

    5月・女性部定期総会を開催(下川町五味温泉 

    出席会員十九名)

    6月・第二十六回網走地区身障者スポーツ大会(佐呂間町)参加四十三名

    7月・第三十二回全道障がい者スポーツ大会(留辺蘂町)参加二十四名

      

    ・第四十三回全道身障者福祉大会(留辺蘂町)参加二十四名

        

    古谷 

    融氏 

    北身協会長表彰を受賞

    9月・身障者ミニスポーツ並に交流の集い(市主催)参加三十二名

      

    ・女性部第十四回宿泊研修(天人峡パークホテル 

    参加十六名)

    11月・女性部第九回料理講習会 

    参加十五名

      

    ・協会運営資金造成のための〆縄販売(協力者二十五名)

    平成7年2月・紋身協便り発行(第十二号)

    4月・第三十四回定期総会を開催(出席会員九十七名)

    5月・女性部定期総会を開催(瀬戸瀬温泉 

    出席会員二十二名)

    6月・第二十七回網走地区身障者スポーツ大会(訓子府町)参加二十名

    7月・第三十三回全道障がい者スポーツ大会(稚内市)参加二十四名

      

    ・第四十四回全道身障者福祉大会(稚内市)参加二十四名

        

    村上 

    一二郎氏 

    北身協会長表彰を受賞

    9月・女性部第十五回宿泊研修(登別温泉 

    参加二十名)

    10月・第三十一回全国身体障がい者スポーツ大会(福島市)

        

    工藤 

    晃啓氏 

    障害急歩―一位・立ち幅跳び─二位

    11月・女性部第十回料理講習会 

    参加十七名

    平成8年1月・紋身協便り発行(第十三号)

       

    4月・第三十五回定期総会を開催(出席会員九十九名)

  • − 13−

    ◉年 表

    5月・女性部定期総会を開催(西興部ホテル森夢 

    出席会員二十一名)

      

    ・北身協定期総会(札幌)中川会長 

    出席

    6月・第二十八回網走地区身障者スポーツ大会(湧別町)参加四十四名

    7月・第四十一回網走管内社会福祉大会(訓子府)参加二名

      

    ・第三四回全道障がい者スポーツ大会(江別市)参加二十七名

      

    ・第四五回全道身障者福祉大会(江別市)参加二十五名

        

    松田 

    静洋氏 

    北海道知事表彰(北海道善行賞)を受賞

        

    岡林 

    保長氏 

    北身協会長表彰を受賞

    9月・ふれあい広場96もんべつ(森林公園)参加六十五名

    10月・女性部第十六回宿泊研修(小樽市 

    参加十八名)

    11月・第二十一回紋別市住民福祉大会 

    参加五名

      

    ・女性部第十一回料理講習会 

    参加十七名

      

    ・協会運営資金造成のための〆縄販売(協力者二十六名)

    平成9年1月・紋身協便り発行(第十四号)

    2月・身障者ミニスポーツ並に交流の集い(市主催)参加七十九名

      

    ・網走地区身障者スポーツ大会運営委員会出席(中川会長)

    4月・第三六回定期総会を開催(出席会員八七名)

    5月・北身協定期総会(札幌)中川会長 

    出席

      

    ・女性部定期総会を開催(歌登グリーンパークホテル 

    出席会員十六)

    6月・第三五回全道障がい者スポーツ大会(北広島市)参加十八名

    7月・第四二回網走管内社会福祉大会(小清水町)参加二名

    8月・女性部第十七回宿泊研修(らうす 

    参加十九名)

    9月・第二九回網走地区身障者スポーツ大会(斜里町)参加二九名

      

    ・第四十六回全道身障者福祉大会(小樽市)参加十一名

        

    横山 

    紀昭氏 

    北身協会長表彰を受賞

    11月・第二十二回紋別市住民福祉大会 

    参加五名

      

    ・協会運営資金造成のための〆縄販売(協力者二十六名)

  • − 14−

    ◉年 表

    平成10年1月・紋身協便り発行(第十五号)

    2月・女性部第十二回料理講習会 

    参加十三名

    3月・身障者ミニスポーツ並に交流の集い(市主催)参加五十六名

      

    ・第三十回網走地区身障者スポーツ大会運営委員会出席(中川会長)

    4月・第三十七回定期総会を開催(出席会員百四名)

    5月・女性部定期総会を開催(丸瀬布町交流施設やまびこ 

    出席会員十七)

    6月・北身協定期総会(札幌)中川会長 

    出席

    7月・第四十三回網走管内社会福祉大会(遠軽町)参加一名

      

    ・女性部第十八回宿泊研修(富良野市 

    参加十九名)

      

    ・第三六回全道障がい者スポーツ大会(旭川市)参加二十名

    8月・第四十七回全道身障者福祉大会(芦別市)参加十三名

        

    唯野  

    通氏 

    北海道知事表彰(北海道善行賞)を受賞

        

    成田 

    駿一氏 

    北身協会長表彰を受賞

    9月・第三十回網走地区身障者スポーツ大会(留辺蘂町)参加三十名

    11月・女性部第十三回料理講習会 

    参加十三名

      

    ・協会運営資金造成のための〆縄販売(協力者二五名)

    12月・第二十三回紋別市住民福祉大会 

    参加五名

    平成11年1月・紋身協便り発行(第十六号)

    3月・身障者ミニスポーツ並に交流の集い(市主催)参加六十四名

    4月・第三十八回定期総会を開催(出席会員九十一名)

    5月・女性部定期総会を開催(雄武 

    日の出岬 

    出席会員二十三名)

    6月・北身協定期総会(札幌市)中川会長 

    出席

    7月・第三十七回全道障がい者スポーツ大会(釧路市)参加二十六名

    8月・第三十一回網走地区身障者スポーツ大会(紋別市)参加五十名

    9月・女性部第十九回宿泊研修(十勝川温泉 

    参加二十二名)

      

    ・ふれあい広場99もんべつ(森林公園)参加四七名

    10月・北身協創立五十周年記念式典(札幌市)中川会長 

    出席

  • − 15−

    ◉年 表

      

    ・女性部第十四回料理講習会 

    参加十八名

      

    ・第四十八回全道身障者福祉大会(北見市)参加十六名

        

    小林 

    勝栄氏 

    北身協会長表彰を受賞

      

    ・第二十四回紋別市住民福祉大会 

    参加五名

    11月・第三十五回全国身体障がい者スポーツ大会(熊本市)

        

    岡林 

    保長氏 

    槍投げー二位

      

    ・協会運営資金造成のための〆縄販売(協力者二十五名)

    平成12年1月・紋身協便り発行(第十七号)

    3月・身障者ミニスポーツ並に交流の集い(市主催)参加七十四名

    4月・第三十九回定期総会を開催(出席会員八十七名)

    5月・北身協定期総会(札幌市)中川会長 

    出席

      

    ・女性部定期総会を開催(端野町のんたの湯 

    出席会員十四名)

    7月・第三十八回全道障がい者スポーツ大会(室蘭市)

       (有珠山噴火災害のため中止)

      

    ・第三十二回網走地区身障者スポーツ大会(常呂町)参加四十一名

    9月・ふれあい広場2000もんべつ(森林公園)参加三八名

      

    ・女性部第二十回宿泊研修(定山渓温泉 

    参加十六名)

    10月・身障者ミニスポーツ並に交流の集い(市主催)参加六十名

      

    ・第四十九回全道身障者福祉大会(名寄市)参加十六名

        

    千葉 

    ミヤ氏 

    北海道知事表彰(北海道善行賞)を受賞

        

    北島 

    政子氏 

    北身協会長表彰を受賞

      

    ・第二十五回紋別市住民福祉大会 

    参加五名

      

    ・女性部第十五回料理講習会 

    参加十七名

    11月・協会運営資金造成のための〆縄販売(協力者二十二名)

    12月・石丸氏厚生労働大臣表彰(自立更生)

    平成13年1月・紋身協便り発行(第十八号)

    2月・第三十三回網走管内身障者スポーツ大会運営委員会出席(中川会長)

  • − 16−

    ◉年 表

    4月・第四十回定期総会を開催(出席会員九二名)

    5月・北身協定期総会(札幌市)中川会長 

    出席

      

    ・女性部定期総会を開催(置戸町 

    勝山温泉 

    出席会員十九名)

    7月・第三三回網走地区身障者スポーツ大会(滝上町)参加二十八名

      

    ・第三九回全道障がい者スポーツ大会(帯広市)参加二十四名

    9月・ふれあい広場2001もんべつ(森林公園)参加三十五名

      

    ・女性部第二十一回宿泊研修(旭岳温泉 

    参加二十六名)

      

    ・女性部第十六回料理講習会 

    参加十四名

      

    ・身障者ミニスポーツ並に交流の集い(市主催)参加六十七名

    10月・第五十回全道身障者福祉大会(旭川市)参加十一名

        

    村上一二郎氏 

    北海道知事表彰(北海道善行賞)を受賞

        

    石丸 

    寿恵氏 

    北身協会長表彰を受賞

      

    ・第二十六回紋別市住民福祉大会 

    参加二名

    11月・協会運営資金造成のための〆縄販売(協力者二十二名)

    平成14年1月・紋身協便り発行(第十九号)

    2月・第三十四回網走管内身障者スポーツ大会運営委員会出席(中川会長)

    4月・第四十一回定期総会を開催(出席会員八十七名)

    5月・北身協定期総会(札幌市)石丸会長 

    出席

     

    ・女性部定期総会を開催(滝上町 

    渓谷ホテル)参加

    6月・第三十四回網走地区身障者スポーツ大会(興部町)参加三十一名

    7月・第四十回全道障がい者スポーツ大会(函館市)参加十八名

    9月・ふれあい広場2002もんべつ(森林公園)参加三十五名

      

    ・女性部第二十二回宿泊研修(阿寒湖 

    参加十九名)

      

    ・女性部第十七回料理講習会 

    参加十四名

      

    ・身障者ミニスポーツ並に交流の集い(市主催)参加六十四名

    10月・第五十一回全道身障者福祉大会(釧路市)参加十二名

        

    宮崎 

    行雄氏 

    北身協会長表彰を受賞

  • − 17−

    ◉年 表

      

    ・第二十七回紋別市住民福祉大会 

    参加二名

    平成15年4月・第四十二回定期総会を開催(出席会員八十六名)

    5月・北身協定期総会(札幌市)石丸会長 

    出席

    6月・女性部定期総会を開催(ローヤルパレス 

    出席会員十六名)

      

    ・第二回網走地区身障者ゲートボール大会(北見市)

        

    十六チーム中五位 

    参加八名

      

    ・第三十五回網走地区身障者スポーツ大会(雄武町)参加二十八名

    7月・網走支庁管内福祉大会(端野町)

        

    対馬 

    喜代美氏 

    網走支庁長表彰(自立更生者部門)を受賞       

      

    ・第四十一回全道障がい者スポーツ大会(小樽市)参加十四名

    9月・第十七回全道身障者ゲートボール大会(津別町)参加六名

      

    ・ふれあい広場2003もんべつ(メモリアル通り)

      

    ・身障者ミニスポーツ並に交流の集い(市主催)参加六四名

    10月・女性部第十八回料理講習会 

    参加十五名

      

    ・北海道障がい者相談員研修(網走支庁会議室)石丸会長・横山副会長出席

      

    ・第五十二回全道身障者福祉大会(函館市)参加十二名

        

    成田 

    駿一氏 

    北海道知事表彰(自立更生者部門)を受賞

        

    垣内とし子氏 

    北身協会長表彰(自立更生者部門)を受賞

    11月・第二十八回紋別市住民福祉大会 

    参加二名

      

    ・女性部第二十三回宿泊研修(温根湯 

    参加十六名)

      

    ・協会運営資金造成のための〆縄販売(協力者二十三名)

    平成16年1月・紋身協便り発行(第二十一号)

    2月・第三十六回網走管内身障者スポーツ大会運営委員会出席(石丸会長)

    4月・第四十三回定期総会を開催(出席会員八十四名)

    5月・北身協定期総会(札幌市)石丸会長 

    出席

    6月・女性部定期総会を開催(ローヤルパレス 

    出席会員十六名)

      

    ・第三十六回網走管内身障者スポーツ大会(東藻琴町)参加三十一名

  • − 18−

    ◉年 表

    7月・第四十二回全道障がい者スポーツ大会(留萌市)参加十五名

      

    ・第四十九回網走支庁管内福祉大会(紋別市民会館)

        

    池田 

    昭七氏 

    網走支庁長表彰(自立更生者部門)を受賞

    8月・紋別市制五十周年記念式典(紋別市民会館)

        

    石丸 

    保夫氏 

    社会事業功労部門表彰を受賞

        

    前谷 

    時子氏 

    社会事業功労部門表彰を受賞

        

    宮澤 

    謙次氏 

    社会事業功労部門表彰を受賞

        

    半田 

    モト氏 

    社会事業功労部門表彰を受賞

    9月・ふれあい広場2004もんべつ(メモリアル通り)

      

    ・身障者ミニスポーツ並に交流の集い(市主催)参加五十四名

    10月・第五十三回全道身障者福祉大会(伊達市)参加十名

      

    ・第二十九回紋別市住民福祉大会 

    参加五名

    11月・北海道障がい者相談員研修(網走支庁会議室)石丸会長・横山副会長・阿部副会長出席

      

    ・女性部第二十四回宿泊研修(阿寒湖 

    参加十六名)

      

    ・協会運営資金造成のための〆縄販売(協力者十六名)

    12月・女性部第十九回料理講習会 

    参加十五名

    平成17年1月・紋身協便り発行(第二十二号)

    2月・第三十七回網走地区身障者スポーツ大会運営委員会出席(石丸会長)

    4月・第四十四回定期総会を開催(出席会員五十一名)

    5月・北身協定期総会(札幌市)石丸会長 

    出席

    6月・第四回網走地区身障者ゲートボール大会(東藻琴町)

        

    団体 

    四位

      

    ・第三十七回網走地区身障者スポーツ大会(小清水町)参加二十五名

    7月・第四十三回全道障がい者スポーツ大会(室蘭市)参加十九名

    8月・女性部定期総会を開催(ローヤルパレス 

    出席会員十三名)

      

    ・身障者ミニスポーツ並に交流の集い(市主催)参加四十五名

    9月・第五十回網走支庁管内福祉大会(遠軽町)

  • − 19−

    ◉年 表

        

    阿部 

    秀子氏 

    網走支庁長表彰(自立更生者部門)を受賞

      

    ・ふれあい広場2005もんべつ(メモリアル通り)

    10月・女性部第二五回宿泊研修(阿寒湖 

    参加十九名)

      

    ・第五十四回全道身障者福祉大会(美唄市)参加十一名

        

    石丸 

    寿恵氏 

    北海道知事表彰(自立更生者部門)を受賞

        

    片岡 

    トヨ氏 

    北身協会長表彰(援護功労者部門)を受賞

      

    ・第三十回紋別市住民福祉大会 

    参加三名

    11月・北海道障がい者相談員研修(網走支庁会議室)石丸会長・横山副会長・阿部副会長出席

      

    ・秋の叙勲伝達式(東京 

    皇居豊明殿)

        

    石丸 

    保夫氏 

    黄綬褒章を受章

      

    ・協会運営資金造成のための〆縄販売(協力者十八名)

      

    ・女性部第二十回料理講習会(保健センター 

    参加十四名)

    平成18年1月・紋身協便り発行(第二十三号)

    2月・第三十八回網走地区身障者スポーツ大会運営委員会

        「市町村合併に伴う身障協会のあり方検討会」 

    出席(石丸会長)

    4月・第四十五回定期総会を開催(出席会員五十六名)

    5月・北身協定期総会(札幌市)石丸会長 

    出席

    6月・第五回網走地区身障者ゲートボール大会(端野町)団体 

    七位

      

    ・第五十一回網走支庁管内福祉大会(美幌町)

        

    新見 

    春治氏 

    網走支庁長表彰(自立更生者部門)を受賞

    8月・第四十四回全道障がい者スポーツ大会(網走市)参加二十九名

      

    ・女性部第二七回定期総会を開催(ローヤルパレス 

    出席会員十三名)

      

    ・身障者ミニスポーツ並に交流の集い(市主催)参加四十二名

    9月・ふれあい広場2006もんべつ(メモリアル通り)

    10月・女性部第二十一回料理研修(保健センター 

    参加十四名)

      

    ・北海道障がい者相談員研修(網走支庁会議室)岡林理事・横山監事出席

      

    ・第四十二回全国障がい者スポーツ大会(神戸市)

  • − 20−

    ◉年 表

        

    斉藤 

    真規雄氏 

    ソフトボール投げ─一位・砲丸投げ─一位

      

    ・第三十一回紋別市住民福祉大会 

    参加五名

      

    ・第五十五回全道身障者福祉大会(登別市)参加十一名

        

    工藤 

    晃啓氏 

    北身協会長表彰(援護功労者部門)を受賞

      

    ・女性部第二十六回宿泊研修(サロマ湖 

    鶴雅 

    参加十三名)

    11月・協会運営資金造成のための〆縄販売(協力者十九名)

    平成19年1月・紋身協便り発行(第二十四号)

    2月・第三十八回網走地区身障者スポーツ大会運営委員会出席(石丸会長)

    4月・第四十六回定期総会を開催(出席会員四十四名)

    5月・北身協定期総会(札幌市)石丸会長 

    出席

    6月・第六回網走地区身障者ゲートボール大会(小清水町)団体 

    七位

    7月・第三十八回網走地区身障者スポーツ大会(美幌町)

    8月・身障者ミニスポーツ並に交流の集い(市主催)参加三十七名

      

    ・女性部第二十八回定期総会開催(ローヤルパレス 

    出席会員十二名)

    9月・ふれあい広場2007もんべつ(メモリアル通り)

      

    ・第四十五回全道障がい者スポーツ大会(千歳市)参加十五名

    10月・第五十六回全道身障者福祉大会(弟子屈町)参加十一名

      

    ・第三十二回紋別市住民福祉大会 

    参加五名

      

    ・女性部料理研修 (保健センター 

    参加十名)

      

    ・女性部第二十八回宿泊研修(西興部 

    森の夢 

    参加十一名)

    11月・北海道障がい者相談員研修(札幌市)斉藤副会長出席

      

    ・北海道障がい者相談員研修(網走市)岡林理事・横山監事出席

      

    ・協会運営資金造成のための〆縄販売(協力者十九名)

    平成20年1月・紋身協便り発行(第二十五号)

    2月・第三十九回網走地区身障者スポーツ大会運営委員会出席(石丸会長)

    4月・第四十七回定期総会を開催(出席会員四十六名)

    5月・北身協定期総会(札幌市)斉藤会長・梶原副会長出席

  • − 21−

    ◉年 表

      

    ・二十年度網走地区身障者スポーツレクリエーション(滝上町)参加二十三名

    6月・第七回網走地区身障者ゲートボール大会(滝上町)団体 

    優勝

      

    ・女性部第二十九回定期総会(ローヤルパレス 

    出席者十二名)

    7月・第四十六回全道障がい者スポーツ大会(豊富町)参加二十五名

      

    ・第五十三回網走支庁管内福祉大会(訓子府町)

        

    清水 

    長雄氏 

    支庁長表彰(自立更生者部門表彰)を受賞

    8月・身障者ミニスポーツ並に交流の集い(市主催)参加三十三名

    9月・ふれあい広場2008もんべつ(メモリアル通り)

      

    ・女性部第二十八回研修旅行(生田原町ノースキング 

    参加者七名)

          

    ・女性部料理研修(保健センター 

    参加八名)

    10月・第五十七回全道身障者福祉大会(北斗市)参加十三名

        

    横山 

    紀昭氏 

    北海道知事表彰(自立更生者部門)を受賞

        

    阿部 

    秀子氏 

    北身協会長表彰(自立更生者部門)を受賞

        

    橋本 

    きぬ氏 

    北身協会長表彰(援護功労者部門)を受賞

      

    ・第三十三回紋別市住民福祉大会 

    参加五名

    11月・協会運営資金造成のための〆縄販売(協力者十九名)

    平成21年1月・紋身協便り発行(第二十六号)

          

    ・女性部 

    新年会 (ローヤルパレス 

    出席者十二名)

    2月・第四十回網走地区身障者スポーツ大会運営委員会出席(斉藤会長)

    4月・第四十八回定期総会を開催

    5月・北身協定期総会(札幌市)梶原副会長出席

    6月・北身協加盟団体事務局担当者会議(札幌市)山本相談員出席

      

    ・第八回網走地区身障者ゲートボール大会(紋別市)団体 

    十位

          

    ・女性部第三十回定期総会 (ローヤルパレス 

    出席者九名)

    7月・第四十七回全道障がい者スポーツ大会(別海町)参加二十二名

    8月・身障者ミニスポーツ並に交流の集い(市主催)参加三十二名

    9月・ふれあい広場2009もんべつ(メモリアル通り)

  • − 22−

    ◉年 表

      

    ・女性部料理研修(保健センター 

    参加者八名)

    10月・二一年度網走地区身障者スポーツレクリエーション(網走市)参加十六名

      

    ・第五八回全道身障者福祉大会(夕張市)参加十八名

        

    中山 

    和義氏 

    北身協会長表彰(自立更生者部門)を受賞

          

    ・女性部第二九回宿泊研修(ホテル日の出岬 

    八名参加)

    11月・協会運営資金造成のための〆縄販売(協力者十六名)

    平成22年1月・紋身協便り発行(第二七号)

    2月・網走地区身障者スポーツレクリエーション大会運営委員会出席(斉藤会長)

    4月・第四九回定期総会を開催

    5月・北身協定期総会(札幌市)斉藤会長出席

    6月・北身協加盟団体事務局担当者会議(札幌市)山本相談員出席

      

    ・女性部第三一回定期総会(ローヤルパレス 

    出席者十三名)

      

    ・網走支庁地区身障者パークゴルフ大会(美幌町 

    参加二名)

      

    ・第九回網走地区身障者ゲートボール大会(遠軽町)団体 

    優勝

    7月・第四八回全道障がい者スポーツ大会(深川市)参加十六名

      

    ・北海道手をつなぐ育成会全道大会(紋別市)斉藤会長出席

    8月・稚内身体障がい者福祉協会との交流会

      

    ・身障者ミニスポーツ並に交流の集い(市主催)参加三三名

      

    ・女性部役員会(ローヤルパレス)

    9月・ふれあい広場2010もんべつ(メモリアル通り)

      

    ・料理研修(保健センター 

    参加者八名)

      

    ・女性部第二九回宿泊研修(滝上ホテル渓谷 

    参加者八名)

    10月・第五九回全道身障者福祉大会(帯広市)参加十名

      

    ・紋身協研修会(帯広市)参加十名

    11月・協会運営資金造成のための〆縄販売(協力者十五名)

    平成23年1月・紋身協便り発行(第二十八号)

       

    二月・斉藤会長葬儀

  • − 23−

    第六章 紋別市身体障がい者福祉協会規約

    第一章 

    総   

    第一条 

    本会は紋別市身体障がい者福祉協会と称す。

    第二条 

    本会の事務所を次に置く。

    1.紋別市幸町七丁目一番十号

      

    紋別市総合福祉センター(はーとぴあ21)

    第二章 

    目的及び事業

    第三条 

    本会は身体障がい者相互の連絡を緊密にし、かつ身体障

    がい者福祉の増進を図ることを目的とする。

    第四条 

    本会は前条の目的達成のため、次の事業を行う。

    1.身体障がい者福祉事業の調査、研究

    2.身体障がい者福祉に関する思想の普及

    3.会報、その他の印刷物の刊行

    4.その他、目的達成に必要な事業

    第三章 

    会員及び役員

    第五条 

    本会の会員は紋別市に居住する身体障がい者とする。

    会員として入会しようとする者は、別に定める入会申込

    書に年会費を添えて会長に提出するものとする。

    第六条 

    本会に次の役員を置く。

    会長一名、副会長二名、理事若干名、代表監事一名

    監事一名

    第七条 

    本会に顧問をおくことができる。

    第八条 

    本会の会長及び副会長、理事、代表監事、監事は総会に

    おいて選出する。

    第九条 

    本会の役員の任期は二年とする。但し、再任は妨げない。

    補欠役員の任期は前任者の残任期間とする。

    第四章 

    職務権限

    第十条 

    本会の役員は次の職務を行う。

    1.会長は会を代表し会務を総轄する。

    2.

    副会長は会長を補佐し、会長の事故あるときはこれを代

    理する。

    3.理事は理事会を組織し、会務の執行に当たる。

    4.代表監事と監事は会計を監査する。

     

    ⑴ 

    代表監事は会の事業を監督する。

    第五章 

    会議及び機関

    第十一条 

    本会の会議は総会・理事会とし、会長がこれを招集する。

    1.定期総会 

    年一回

    2.臨時総会 

    正会員の二分の一以上の請求があった場合、

    または理事会が必要と認めたとき。

    3.理事会 

    必要に応じ開催する。

    第十二条 

    本会の総会は正会員の出席者により開催する。

    1.総会において審議する議案の決定は、出席正会員の半数

    以上の賛成により決定する。

  • − 24−

    第十三条 

    本会に部会をおくことが出来る。

    但し、理事会の承認を得ること。

    第六章 

    会   

    第十四条 

    本会の会計は、会費・事業収入・補助金・寄附金・その

    他の収入を以てこれにあてる。

    第十五条 

    本会の会費は、一人年一、五〇〇円とする。

    第十六条 

    本会の会計年度は、毎年四月一日より翌年三月三十一日

    までとする。

    第十七条 

    本会に次の事務局員をおく。

    1.事務局長 

    一名

    2.会  

    計 

    一名

    第十八条 

    前条による局長及び会計は、理事会の議を経て会長が任

    免する。

    第十九条 

    本会の規程及び細則は、必要に応じ理事会において別に

    定める。

    第二十条 

    この規約の改廃は、総会において第十二条の一による賛

    成がなければならない。

      

    附   

    この規約は、昭和五十三年四月一日より施行する。

    この規約は、昭和六十年四月一日より改正施行する。

    この規約は、平成十四年一月七日より改正施行する。

    この規約は、平成十七年四月一日より改正施行する。

    この規約は、平成二十二年四月一日より改正施行する。

    この規約は、平成二十三年四月一日より改正施行する。

  • − 25−

    第七章 部 活 動

    一、部門別身体障がい者スポーツ大会記録

    パラリンピック(国際)スポーツ大会戦績

    年 

    開催地

    出 

    場 

    種  

    メダル

    昭39・11

    21

    東京都

    斉藤 

    義輝

    立幅跳び

    全国スポーツ大会戦績

    年 

    開催地

    出 

    場 者

    種  

    メダル

    昭40・11

    岐阜県

    中村 

    一則

    卓 

    昭41・11

    大分県

    神田  

    卓 

    昭54・10

    15

    宮崎県

    山下  

    槍正確投

    百米障害競走

    昭62・11

    23

    沖縄県

    横山 

    紀昭

    卓 

    ソフトボール投

    昭63・10

    24

    斉藤真規雄

    ソフトボール投

    卓球

    平元・10

    25

    札幌市

    北島 

    政子

    槍投げ

    卓 

    平2・10

    26

    福岡県

    森田 

    正子

    槍投げ

    卓 

    対馬喜代美

    ソフトボール投

    立ち幅跳び

    年 

    開催地

    出 

    場 

    種  

    メダル

    平4・10

    28

    山形県

    塚本 

    恒夫

    立幅跳び

    槍投げ

    平7・10

    31

    福島県

    工藤 

    晃啓

    障がい急歩

    立ち幅跳び

    平11・6

    35

    熊本県

    岡林 

    保長

    槍投げ

    平18・10

    42

    神戸市

    斉藤真規雄

    ソフトボール投

    卓 

  • − 26−

    全道スポーツ大会成績

    年月日

    開催地

    メダル

    参加人数

    平4・7・5

    30

    紋別市

    7

    8

    3

    18

    35 

    平5・7・5

    31

    室蘭市

    15

    0

    2

    17

    17 

    平6・7・10

    32

    留辺蘂町

    6

    2

    2

    10

    24 

    平7・7・9

    33

    稚内市

    10

    4

    3

    17

    18 

    平8・7・7

    34

    江別市

    7

    4

    3

    14

    17 

    平9・6・29

    35

    北広島市

    4

    5

    2

    11

    14 

    平10・7・19

    36

    旭川市

    4

    8

    0

    12

    13 

    平11・7・4

    37

    釧路市

    6

    4

    2

    12

    13 

    平12・7・1

    38

    室蘭市

    有珠山噴火中止

    平13・7・7

    39

    帯広市

    6

    4

    3

    13

    14 

    平14・7・20

    40

    函館市

    7

    2

    1

    10

    12 

    平15・7・12

    41

    小樽市

    6

    2

    1

    9

    9 

    平16・7・3

    42

    留萌市

    6

    2

    1

    9

    9 

    平17・7・9

    43

    室蘭市

    6

    3

    1

    10

    12 

    平18・8・5

    44

    網走市

    8

    4

    3

    15

    18 

    平19・9・30

    45

    千歳市

    6

    3

    1

    10

    11 

    平20・7・20

    46

    豊富町

    8

    1

    0

    9

    12 

    平21・7・19

    47

    別海町

    6

    3

    0

    9

    12 

    平22・7・11

    48

    深川町

    4

    0

    3

    7

    9 

    平23・10・2

    49

    富良野市

  • − 27−

    網走地区スポーツ大会戦績

    年月日

    開催地

    順位

    総合順位参加人数

    一位二位三位

    平4・6・24北見市13名4名6名

    24

    三位

    34名

    平5・7・25生田原町11名8名

    25

    27名

    平6・6・12留辺蘂町13名3名3名

    26

    優勝

    20名

    平7・6・25訓子府町12名4名4名

    27

    26名

    平8・6・16湧別町12名7名2名

    28

    二位

    21名

    平9・9・7斜里町10名6名3名

    29

    三位

    21名

    平10・7・3遠軽町10名6名1名

    30

    28名

    平11・8・29紋別市15名8名3名

    31

    二位

    31名

    平12・7・23常呂町12名2名3名

    32

    14名

    平13・7・1滝上町10名4名4名

    33

    玉入れ

    一位

    22名

    平14・6・30興部町8名9名4名

    34

    22名

    平15・6・22北見市11名6名3名

    35

    三位

    15名

    平16・6・27東藻琴村15名6名5名