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ご利用手順①3次元モデルデータを作成し、シミュレーションを実行する
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モデル作成①<部屋の作成>
DIALux evo4では、矩形の部屋であれば、長さ、幅、高さ、壁の厚さを入力することで、簡単に部屋が作成できます。
その他、DIALuxのデータ(DLXファイル)やCADデータ(DWG/DXFファイル)を読み込むことも可能です。
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例)長さ:10m、幅5m、高さ2.5m、壁厚0.1mの部屋
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モデル作成②<開口部の設定>設置したい開口部を「アクティブな建物開口部」に設定します。「選択」ボタンで、あらかじめ登録されている開口部が選択できます。設置する開口部を設定した後、「アクティブな建物開口部の位置を決める」ボタンを押して、設置したい場所を選択すると、開口部が設置されます。設置位置は、座標から編集することも可能です。
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設置する開口部
右画面で選択中の開口部の座標位置
選択中の開口部
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モデル作成③<什器の設定>設置したい什器を「アクティブなオブジェクト」に設定します。「選択」ボタンで、あらかじめ登録されている什器が選択できます。設置する開口部を設定した後、「個々のオブジェクトを配置」で設置できます。また、「矩形の配置を描画」や「多角形の配置を描画」を使用することで、選択した範囲に複数の什器を配置することも可能です。
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設置する什器
右画面で選択中の什器の配置情報
選択中の什器
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各反射率の設定「材質」画面にて、反射率を設定する面を選択すると、その面に設定されている材質情報が表示されます。ここで、反射率や素材の設定を行います。
5窓面を選択
床面を選択中
DIALux evo4では、下記の設定が可能です。
・彩度およびRGB値
・材質タイプ(メタリック/ラッカー塗装/透明)
・反射度
・反射コーティング
・透過率(透明のみ)
・屈折率(透明のみ)
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ビューの登録(視点位置の設定)ビュー(視点)の設定を行います。カメラを動かし、シミュレーション結果として欲しい絵をディスプレイに表示します。この状態で、「新しいビューを保存」ボタンを押すと、表示されている視点が「保存済みビュー」に保存されます。ビューは複数登録が可能です。カメラを動かした後、保存されたビューを選択し、「ビューを表示」ボタンを押すと、登録された視点に戻ります。
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表示中のビューを保存
保存済みのビュー
保存されたビューを表示
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照明の配置およびシーンの設定①<照明器具の設置>
使用する照明器具のデータ(IESファイルやULDファイル等)を「アクティブな照明器具」に登録します。この状態で、「個々の照明器具を配置」ボタンを押して図面上を選択すると、その場所に器具が設置されます。また、「矩形の配置を描画」や「多角形の配置を描画」を使用することで、選択した範囲に複数の照明器具を配置することも可能です。
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設置する照明器具
右画面で選択中の照明器具の配置情報
選択中の照明器具
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照明の配置およびシーンの設定②<照明シーンの設定>
設置した照明器具は、複数のグループに分けた調光が可能です。また、昼光の条件を設定し、複数の照明シーンを登録し、部屋の明るさを比較します。照明器具は、画面下部の「照明器具グループ」で0~100%の調光が可能です。また、器具の台数を変更することで、複数のグループを作成することも可能です。
昼光条件は、昼光なし/晴れた空/中間値 空/曇り空から選択が可能です。晴れた空と中間値 空では、直射日光の有無を設定できます。また、年月日と時間を設定が可能です。
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計算実行
設定完了後、画面上部の「計算を開始」ボタンを押すと、設定した条件でシミュレーションが実行されます。
計算が終了すると、画面上で昼光の導入状況や照明の点灯が確認できますが、測光量を正しく反映した見え方は表現されていません。
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