特別講義 8月5日 1時限 -建築からの学び- 十河彰...
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特別講義 8 月 5 日 1 時限 -建築からの学び- 十河彰 & 十河麻美 |プロフィール| 十河 彰(そごう・あきら) 2004 武蔵工業大学建築学科卒業(手塚研究室) 2006 東京藝術大学大学院美術学部建築学専攻修士課程修了 2009 カリフォルニア大学ロサンゼルス校大学院修了 (フルブライト奨学生) 2009-15 新居千秋都市建築設計 勤務 2015- SOGO建築設計 共同主宰 十河 麻美(そごう・まみ) 2004 武蔵工業大学建築学科卒業(手塚研究室) 2010-12 キー・オペレーション 勤務 2012- SOGO建築設計 主宰
|レジュメ| 建築を通して学んだこと 1: フルブライト奨学金からの学び 2: UCLAからの学び 3: 新潟市秋葉区文化会館からの学び 4: ペンシルビルのペントハウスからの学び 5: グループホームプロジェクトからの学び 6: BIMからの学び
2019 年度特別講義 8 月 5 日 2 時限 -デジタルツールとの付き合い方-
浪川 稜馬
[プロフィール]
2015年 3月 東京都市大学 工学部 建築学科卒業 堀場研究室
2017年 3月 東京都市大学大学院 工学研究科 建築学専攻 修士課程修了 堀場研究室
2017年 4月 株式会社 安井建築設計事務所 入社
[レジュメ]
1. 自己紹介
2. 多角的視点から見る BIM のメリット
3. 私の考える BIM との付き合い方
4. BIM の今後の展望
5. 学生の時にやっていたこと・やっておくべきこと
2019年度特別講義 8月 5日 3時限 建築/建設 × ICT の実例と可能性 中村 泰貴
[プロフィール]
2003 武蔵工業大学工学部建築学科卒業(手塚研究室) 2005 武蔵工業大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了(手塚研究室) 2005 アトリエ・天工人 勤務 2008 アーキヴィジョン広谷スタジオ 入社 2010- 株式会社 Luminova Japan (株式会社ログログ プロダクトマネージャー兼務)
[レジュメ]
1. 自己紹介
2. 今やっていること − 情報資産を可視化し、未来を可視化する
3. BIMについて - Arch-LOG(建築建材総合検索サイト)-
4. 質疑応答
年度特別講義 月 日 時限 -スイスでの経験から-
根市 拓
[プロフィール]
東京都市大学工学部建築学科卒業(手塚研究室)
2017 Università della Svizzera Italiana
修了
石村大輔 根市拓
[レジュメ]
スイスでの経験・教育について
近作について
質疑 等
2019 8 6 2
2005
2005
2006 -07 Chur Institute of Architecture Switzerland
2008 2008 -16 maurusfrei Architekten 2016 – Hosoya Schaefer Architects
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﨑
大学院美術学部建築学専攻修士課程修了(黒川研究室)
大学院美術学部建築学専攻修士課程入学(黒川研究室)
2019年度特別講義 8月 6日 3時限 -地球に住むような感じで-
加藤 比呂史
[プロフィール] 1981 年 東京都生まれ。 2004 年 武蔵工業大学工学部建築学科(現・東京都市大学)卒業(岩﨑研究室) 藤本壮介建築設計事務所に勤務。 2010 年 デンマーク・コペンハーゲンに渡り、ヨーロッパを中心に COBE、KATOxVictoria、
Rambøll、PRIMUS などで建築設計や公共空間のコンセプトディベロップメントに従事。 2018 年末より栃木県佐野市のまちづくり、国際クリケット場などの計画振興のため佐野市に、合同会社 矩 _ KANA.LLC を共同設立。日本全国、ヨーロッパでのプロジェクトが進行中。
[レジュメ]
1. 人はどう住むのか
——学生の頃考えていた事、日本・コペンハーゲンでの仕事
2. 日本人にとってのパブリックスペースとは?
——現在の取り組み
3. ディスカッション
——これからの建築家の仕事
2019年度特別講義 8月7日(水) 1時限 「資源と環流 - 保存と流れの視点から見えること」 小室 大輔 [プロフィール]
2018 設備設計一級建築士取得 2017 事務所開設10周年 2011 第2回北方型住宅賞 優秀賞受賞「家族と太陽が交感する住まい」 2009 ケルン工科大学建築学科 建築保存と再生に関する専門課程 修了 2007 一級建築士事務所 エネクスレイン/enexrain を東京に開設 2000 ガーターマン+ショッスィヒ・ウント・パートナー|ドイツ・ケルン 1999 HHSプランナー+アルヒテクテン|ドイツ・カッセル 1993 梓設計入社|設備設計に従事|新子安駅西地区市街地再開発事業他担当 1993 武蔵工業大学大学院 工学研究科建築学 宿谷研究室にて建築環境学 修士修了 1991 武蔵工業大学工学部建築学科 卒業
[レジュメ] 自己紹介 ◇略歴 ⇒設計事務所勤務からドイツへ ◇最近の業務内容 ⇒商業施設|町田 ⇒ビジネスホテルの改修|千葉 ◇視察事例 ⇒フェンロ市庁舎|オランダ ⇒再利用を考慮した設計とデザイン 講義内容 ◇資源と環流について考える ⇒あらゆる環境は保存と流れで構成されている(らしい) ⇒資源はなぜ価値が高いのか? ⇒空き地の値段と使い方 ◇地球を巡る熱の流れ ⇒太陽がなくなれば地球は滅亡する ⇒温暖化は続くのか? ◇ヒトも環境の一部 ⇒みんなのからだが地球環境 ◇建築環境における5要素 ⇒「光・熱・空気・水・音」を考える ⇒蓄えられるものと流れるもの ◇思考と行動 ⇒考えることと伝えること ◇お金で買えるものと買えないもの ⇒生きることの意味と価値を考える ◇みんなの存在そのものが資源 ⇒知識と経験の蓄積 ⇒伝達と共感 ⇒失敗は爆発だ! ◇まとめ ⇒意見交換等 …
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2019 年度特別講義 8 月 7 日 2,3 時限 「エコハウス DIY 温熱環境きほんのき」 中田理恵
[プロフィール]
2006 武蔵工業大学建築学科卒業(手塚研究室)
2008 首都大学東京大学院建築学専攻修士課程修了
2008-13日建設計
2013- 中田製作所
2013− SD レビュー入選
2018 東京建築士会 これからの建築士賞
[レジュメ]
1. あいさつ .経歴紹介
2. 温熱環境きほんのき
3. 疑問、質問、相談(?)などありましたら、どうぞ.
4. ワークショップ 「構内の暑いところ、涼しいところ探し」
5. チームごとの発表、講評
2019 年度特別講義 8 月 8 日 1 時限 キャリアデザイン-これからを考える-
藤井 研一
[プロフィール]
1982武蔵工業大学工学部建築学科卒業(紀谷研究室)
1984武蔵工業大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了(紀谷研究室)
1984(株)安井建築設計事務所
1991 三菱地所(株) 設計監理部門
2001 (株)三菱地所設計出向
2014 丸の内熱供給(株)出向
2018 東京都市大学工学部建築学科教育講師
[レジュメ]
1. キャリアデザインとは
2. キャリアデザインの進め方
3. 考えるとは
4. 考えるヒント
5. 質疑応答
2019 年度特別講義 8 月 8 日 2 時限 -縁がつなぐものづくり- 竹下 加奈子
[プロフィール] 2005 年 武蔵工業大学工学部建築学科卒業(手塚研究室) 2007 年 武蔵工業大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了(手塚研究室) 2007 年 株式会社日建ハウジングシステム入社 2013 年 淡路はたらくカタチ研究島入所 2015 年 大成ユーレック株式会社入社
[レジュメ]
1. 自己紹介
2. 組織設計事務所でのこと
3. 建築を離れて 島ぐらしでのこと
4. ゼネコンでの今
5. 質疑応答
2019 年度特別講義 8 月 8 日 3時限 「むずかしそうなことほど面白い」
浅井 百合
[プロフィール]
2007武蔵工業大学(現・東京都市大学)建築学科(手塚研究室)卒業
2010横浜国立大学大学院 Y-GSA修了
2009 年半年間 ClausenKaanarchitecten でインターンシップ(オランダ)
2010-2013 新居千秋都市建築設計
2013浅井アーキテクツ設立
[レジュメ]
1. はじめに「7年目の少人数設計事務所のようす 一事例」
・事務所の様子
・ふだんの生活 2歳児と主人と共に。
2. 実務・住宅
・集合住宅
・小屋:オフィスポッド
・オフィスビル:株式会社三浦工務店本社ビル
(設計時に妊娠、着工時に出産。)
・神社:亀有香取神社計画
3. 仕事を始めたころの話、学生のときの話。
4. 疑問、相談(?)などありましたら、どうぞ.
2019 年度特別講義 8 月 9 日 1 時限 -建築生産計画の現状と課題-
副題:建築生産に関連して、若い皆様へ伝えておきたいこと 徳田 浩
[プロフィール]
1977 武蔵工業大学工学部建築学科卒業(江口研究室)
1979 武蔵工業大学大学院工学研究科(建築学専攻/江口研究室)修士課程修了
(修士論文:建築工程計画におけるコンピュータによる計画アルゴリズムに関する研究をまとめたもの)
1979 株式会社青木建設 入社(北米:ワシントン D.C.、ロサンゼルス 駐在)
1989 清水建設株式会社 入社
2015 清水建設株式会社 退社(最終職位:生産技術本部・副本部長)
生産技術者としての職務上の主な実績:・RCS 系ハイブリッド゙構工法各種の開発と適用
・超高層RCの PCa 化構工法各種の開発と適用
・RCコア超高層架構システム各種の開発と適用
・超高層鉄骨系ビルの積層工法各種の開発と適用
・自動化施工プラント技術開発と適用における生産シミュレーション技術の開発
・IT技術による工程計画作成のシステム化に関連する技術開発
・福島第一原子力発電所事故対応に関する生産技術開発と適用
[レジュメ]
(1)はじめに:生産の対象となる建築(建築概念)はこれからどのように変化していくだろうか・生産の対象となる建築そのものがどのように変わりうるか
・生産対象が変化すれば、生産方法/技術もそれに対応して変化する
・キーワード:環境、感性環境、情報、インタラクティブな空間、バーチャルから拡張現実へ、ソーシャル・アーキテクト
(2)生産(狭義には施工)生産計画とはどのようなことを行っているのか・生産計画/構工法計画とは何か
・設計図だけでは建築を作ることができない
・設計と施工をつなぐ技術としての 構工法計画/生産計画の位置づけ
(3)生産計画のイメージをより具体的に理解していただくための事例紹介・具体的な事例で、生産計画を理解していただくために、担当した生産技術の紹介
・事例1:特殊な超高層ビルの生産計画事例
・事例2:ハイブリット高層オフィスビルの生産計画事例
・事例3:超高層RC集合住宅の生産計画事例
以下、生産以外(意匠、構造、設備系)に興味のある学生へ、生産技術との接点
(4)生産技術と構造技術が関係する領域での話題:ハイブリッド構工法
(5)意匠と生産が深く関係する領域での生産技術の話題:ファサード・エンジニアリングという世界
(6)有名建築作品と生産技術(有名建築の実現のためにどのような生産技術が使われているか) ・優れた建築物は高度な生産技術によって実現しているということで、次のような建築家の作品における生産技術について
ルイス・カーン、マンジェロッティ、ウッツオン、山本理顕 磯崎新 SANNA(妹島、西沢)
I.M.ペイ フランクゲーリー など
(7)これからの建築を担う学生の皆様へ伝えておきたいこと・世の中で、建築プロジェクトはどのような理由で成立しているか
・海外で仕事をするということ
・建築分野で仕事をしていくために必要なこと、組織で仕事をするということ
・技術者倫理について
さらに時間が残れば:
(8)番外:福島第一原発事故緊急対応でどのようなことを行ったのか ・私の担当した福島原発事故対応技術:
・福島第一原子力発電所 事故/廃炉対応工事における生産技術の紹介
以上
2019年度特別講義 8月 9日 2時限 -構造設計の仕事について-
曽根卓也
[プロフィール]
2014 東京都市大学建築学科 卒業 (濱本研究室)
2016 東京都市大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程 修了 (濱本研究室)
2016 株式会社 造研設計入社
[レジュメ]
1. 自己紹介 大学、就職 -なぜ構造設計を選んだのか-
2. 仕事の内容(3年間の仕事の内容) -やろうと思えばなんでもできる-
3. 今後の目標 -継続、独立、転職-
4. 学生時代にやるべきこと -得意分野を探す-
5. 質疑応答
2019 年度特別講義 8 月 9 日 3時限 -ゼネコン設計部の仕事(構造設計こんなことをしています)-
杉山 雄亮
[プロフィール]
2005武蔵工業大学建築学科卒業(濱本研究室)
2007武蔵工業大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了(濱本研究室)
2007大成建設設計部入社
2011関西支店転勤
2016 大成建設本社設計本部勤務現在に至る
[講義内容レジュメ] ゼネコン設計部の仕事(構造設計ってこんなことをしています。) Ⅰ 構造設計への誘い ・構造設計って具体的に何する仕事? ・設計施工について(専業設計事務所とゼネコンの設計の違い)
Ⅱ これまでの仕事の軌跡(担当 PJ紹介) Ⅲ 実務をするうえでの心得