生活者市場予測システム（ mif ）2018 年度 mif オープニングセミナー開催のご案内

【開催趣旨】

基調講演 講師　カルチャースタディーズ研究所 代表　三浦　展

三菱総合研究所が、2011年からご提供しております「生活者市場予測システム（mif：Market Intelligence & Forecast）」は、この 4月から 2018年度サービスを開始します。つきましては、そのサービス内容と活用方法をご紹介する、オープニングセミナーを下記の通り開催いたします。

第 1部　女性・シニア・若者トレンドを読む /mifサービスのご紹介　mif2017 調査より女性・シニア・若者の最新トレンドの報告と合わせて 2018 年度 mif サービスをご案内します。

第 2部　基調講演　基調講演では、カルチャースタディーズ研究所 代表　三浦 展氏より、「増大する『中高年シングル』の消費を分析する」をご講演頂きます。　本セミナーの内容は、貴社の今後の成長戦略策定のご参考としていただけるものと考えております。　ぜひ、ご来場賜りますようお願い申し上げます。

社会デザイン・消費社会研究者　1958年生まれ。82年 一橋大学社会学部卒業。 （株）パルコ入社。マーケティング情報誌『アクロス』編集室勤務。86年　同誌編集長。90年、三菱総合研究所入社。99年カルチャースタディーズ研究所設立。家族、若者、消費、階層、都市などの研究を踏まえ、新しい時代を予測し、社会デザインを提案している。著書に、80万部のベストセラー『下流社会』のほか、『第四の消費 つながりを生み出す社会』、『日本人はこれから何を買うのか？』、『データでわかる2030年の日本』、『データでわかる日本の新富裕層』、『東京は郊外から消えていく！』、『あなたにいちばん似合う街』、『中高年シングルが日本を動かす 人口激減社会の消費と行動』などがある。

2018年 2月 26日（月）13:40～ 16:20（開場 13:10）対象者：経営企画、マーケティング、新事業・新商品開発ご担当者役員様・ご担当者様参加費：無料

会場案内

東京メトロ「溜池山王」又は「国会議事堂前駅」下車永田町方面改札左　６番出口（東急キャピトルタワー地下２階入口）

受付は地下１階になります。

株式会社三菱総合研究所４階　大会議室東京都千代田区永田町 2-10-3 東急キャピトルタワー内

［ 申込ホームページURL ] h t t p : / / m i f . m r i . c o . j p /

申込方法：以下のホームページからお申込み下さい。

ご不明な点等がございましたら、下記までお問い合わせください。

申込締切：2018 年 2月 19 日（月）17 : 00　誠に勝手ながら、定員になり次第締め切りとさせていただきます。また、内容等は変更させていただく場合があります。開催の約 1週間前にお申込み時に登録されたメールアドレスに「参加証」をお送りしますので、当日開場へご持参下さい。

エム・アール・アイ リサーチアソシエイツ株式会社　「生活者市場予測システム（mif）」事務局〒100-6105 東京都千代田区永田町2-11-1　山王パークタワー5階電話：03-6705-6572　　E-mail : mif@mri.co.jp

第２部　基調講演

開会ご挨拶 三菱総合研究所 プラチナ社会センター センター長　内山　旭

女性・シニア・若者トレンドを読む/mifサービスのご紹介三菱総合研究所 生活者市場予測システム事務局

サービス申込方法のご案内エム・アール・アイ リサーチアソシエイツ株式会社

カルチャースタディーズ研究所 代表　三浦　展 氏

mifサービスの拡充内容や申込方法などについて説明。

16:10～　閉会のご挨拶　　（16:20終了）

13:40｜

14:40

15:00｜

16:10

第１部　mif2018年度サービスのご紹介

増大する「中高年シングル」の消費を分析する

2011年より提供している「生活者市場予測システム（mif：Market Intelligence & Forecast）」は現在、７年間分のデータを蓄積。その長期的かつ詳細なデータは、ワーキングシングル女性の増加、若者のインスタ映え志向や暮らし向き向上感の増加など、背景を含めた変遷の読み取りを可能なものにし、その先に続く生活者の姿や将来像をより精緻に描く。mif2017調査より女性・シニア・若者の最新トレンドの報告と合わせて2018年度mifサービスを紹介。

人口が減る中、団塊ジュニアが40代となり、今後は40～70代以上の中高年の人口が増えていく。特に一人暮らしの中高年が増えていくと予測され、この市場の消費動向をつかむ必要がある。 そこで、「家計調査」の単身世帯の消費支出を過去15年さかのぼって男女別、年代別に、品目別の支出を分析した結果を報告する。