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Page 1: 移行手順書コピー先フォルダ :\\IIM CSシリーズのデフォルトのインストールフォルダは「C:\IIM」です。

第 2版 平成 30年 5月 8日 更新 V05L19

V05L19

移行手順書

Page 2: 移行手順書コピー先フォルダ :\\IIM CSシリーズのデフォルトのインストールフォルダは「C:\IIM」です。

目 次

第 1章 はじめに ................................................................................ 1

1.1. 移行作業前の確認事項(必須) .......................................................................... 1

第 2章 移行手順 ............................................................................. 4

2.1. セットアップの起動 .............................................................................................. 4 2.2. ES/1 NEO CSシリーズ セットアップの実行 ................................................................. 6 2.3. .NET Framework 4.5.2 セットアップの実行 ........................................................... 12 2.4. ライセンス期限延長 .......................................................................................... 16 2.5. ライセンス期限の確認 ....................................................................................... 18

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第第11章章 ははじじめめにに 本書では、ES/1 NEO CSシリーズの管理用マシンに既に導入されている旧バージョンの CS シリーズ製品を、以下の新バージョンへ移行するための手順について説明します。 ・ES/1 NEO CS シリーズ:V05L19 1.1. 移行作業前の確認事項(必須) ここでは、実際に移行作業を行う前に必ず確認していただきたい事項について記載します。下記のフローに沿って事前確認を行ってください。

移行作業中に管理用マシンの再起動を求められる場合があります。 管理用マシンの再起動は可能でしょうか?

弊社担当 SE までご連絡ください。

ウィルス対策ソフトを導入している場合、 移行作業のファイルコピー処理がウィルス対策ソフトのリアルタイムスキャンの影響を受けることがあります。

そのため、移行作業中は一時的にリアルタイム検索を停止することをお勧めします。 移行作業中に一時的にウィルス対策ソフトのリアルタイムスキャンを停止することは可能でしょうか?

もしくはウィルス対策ソフトを導入していないことを確認済みでしょうか?

弊社担当 SE までご連絡ください。

CS-Java を導入している場合、 移行作業中にデータ収集が中断されてパフォーマンスデータが欠損します。

移行作業中の収集データが欠損しても問題無いでしょうか? もしくは CS-Java を導入していないことを確認済みでしょうか?

弊社担当 SE までご連絡ください。

NO YES

NO YES

NO YES

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CS-VMware を導入している場合、

移行作業中にデータ収集が中断されてパフォーマンスデータが欠損します。 移行作業中の収集データが欠損しても問題無いでしょうか?

もしくは CS-VMware を導入していないことを確認済みでしょうか?

弊社担当 SE までご連絡ください。

CS-Hyper-V を導入している場合、 移行作業中にデータ収集が中断されてパフォーマンスデータが欠損します。

移行作業中の収集データが欠損しても問題無いでしょうか? もしくは CS-Hyper-V を導入していないことを確認済みでしょうか?

弊社担当 SE までご連絡ください。

CS-Virtage を導入している場合、 移行作業中にデータ収集が中断されてパフォーマンスデータが欠損します。

移行作業中の収集データが欠損しても問題無いでしょうか? もしくは CS-Virtage を導入していないことを確認済みでしょうか?

弊社担当 SE までご連絡ください。

CS-Storage を導入している場合、 移行作業中にデータ収集が中断されてパフォーマンスデータが欠損します。

移行作業中の収集データが欠損しても問題無いでしょうか? もしくは CS-Storage を導入していないことを確認済みでしょうか?

弊社担当 SE までご連絡ください。

NO YES

NO YES

NO YES

NO YES

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CS-AWS を導入している場合、

移行作業中にデータ収集が中断されてパフォーマンスデータが欠損します。 移行作業中の収集データが欠損しても問題無いでしょうか? もしくは CS-AWS を導入していないことを確認済みでしょうか?

弊社担当 SE までご連絡ください。

移行作業中は、Performance Web Service の機能(グラフのアップロードや閲覧)を利用できません。 移行作業中に Performance Web Service Uploader によるグラフのアップロードを行っていないこと、

および Performance Web Service を利用するユーザがいないことを確認済みでしょうか? もしくは Performance Web Service を導入していないことを確認済みでしょうか?

弊社担当 SE までご連絡ください。

.NET Framework 4.5.2以上の導入が前提条件となります。 .NET Framework 4.5.2 を導入する場合、C ドライブ(システムドライブ)固定でインストールされます。

.NET Framework 4.5.2 を導入するために、C ドライブの空き容量が下記の条件を満たしているでしょうか? 管理用マシン 32bit/64bit OS 4.5GB

弊社担当 SE までご連絡ください。

「第 2章 移行手順」に従って移行作業を行ってください。

NO YES

NO YES

NO YES

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第第22章章 移移行行手手順順 ES/1 NEO CS シリーズの管理用マシンに、Administrators グループに所属する CS シリーズ用ユーザ IDでログオンして移行作業を進めてください。 2.1. セットアップの起動 新バージョンの ES/1 NEO CS シリーズをインストールします。バージョンアップインストールでは、プログラムファイル/入出力データファイルの格納フォルダなどを変更せずに、既存の設定のままインストールします。

(1)ES/1 NEO CSシリーズのセットアップ DVD をドライブにセットすると、Autorunが実行され、下の画面が表示されます。 Autorun が起動しない場合は、セットアップ DVDの「x:\V05L19R1\Setup¥Autorun.exe」を起動してください。 DVD ドライブが無い場合は、DVD の内容を管理用マシンの適当なフォルダにコピーして 「x:\V05L19R1\Setup¥Autorun.exe」を起動してください。

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(2).NET Framework 4.5.2 がインストールされていない場合、「Microsoft .NET Framework 4.5.2(N)」メニューが表示されます。「2.3. .NET Framework 4.5.2 セットアップの実行」へ進んでください。

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2.2. ES/1 NEO CS シリーズ セットアップの実行 (1)「セットアップ(S)」をクリックします①。

(2).NET Framework 4.5.2 がインストールされていない場合は、下のメッセージが表示されます。「OK」ボタンをクリックします。「2.3. .NET Framework 4.5.2 セットアップの実行」に従って、インストールしてください。

(3)セットアップを解凍しています。

① ここをクリックします。

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(4)セットアップの準備を行っているため、しばらくお待ちください。

(5)機能の選択画面では、「次へ(N)」をクリックします②。

②ここをクリックします。

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(6)インストール先とオプション画面では、「PWS DB バージョンアップ時のバックアップ」にチェックがついていることを確認し③、「次へ(N)」をクリックします④。

(7)ファイルコピーの開始確認画面では、そのまま「次へ(N)」をクリックします⑤。Performance Web Serviceデータベースのバックアップなどが行われますので、しばらくお待ちください。

③ここにチェックがあることを確認し、 ④ここをクリックします。

⑤ここをクリックします。

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(8)「はい(Y)」をクリックします。

注意! 環境によっては数分から数十分を要する場合があります。またPerformance Web Serviceデータベースのサイズが数十 GB と非常に大きい場合はバックアップに数時間を要することもあります。 そのような場合、画面を終了するなどの操作を行わないでください。

(9)その後、実際のインストール処理(ファイルコピー)が始まります。しばらくお待ちください。

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(10)インストールが完了したことを示す画面が表示されますので、「完了」ボタンをクリックします⑥。 これでインストールは終了です。 インストールしたコンピュータの状態によっては、コンピュータの再起動が必要な場合があります。

(11)「OK」ボタンをクリックします。

⑥ここをクリックします。

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(12)AutoRun画面に戻ります。 「Exit」をクリックして終了します⑦。

(13)CSシリーズ V05L19R1修正モジュールを適用します。

下記の URL より、修正モジュールをダウンロードし、解凍してください。 http://www.iim.co.jp/maintenance/cs/tabid/409/Default.aspx

・適用手順 解凍したファイルを以下のパスにコピーします。 コピー元フォルダ :ダウンロードした「IIM」フォルダ コピー先フォルダ :\<CSシリーズインストールフォルダ>\IIM CS シリーズのデフォルトのインストールフォルダは「C:\IIM」です。

(14)「2.5. ライセンス期限の確認」へ進んでください。

⑦ここをクリックします。

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2.3. .NET Framework 4.5.2 セットアップの実行 .NET Framework 4.5.2 をインストールします。既にインストールされている場合は、本項の作業は不要です。「2.5. ライセンス期限の確認」へ進んでください。

(1)「Microsoft .NET Framework 4.5.2(N)」をクリックします⑧。 Autorun が起動しない、または Autorun に「Microsoft .NET Framework 4.5.2(N)」が表示されない場合は、セットアップ DVDの 「x:\V05L19R1\Tools\NET Framework\NDP452-KB2901907-x86-x64-AllOS-ENU.exe」を起動してください。

(2)インストール処理の準備を行っています。しばらくお待ちください。

⑧ここをクリックします。

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(3)下の画面の何れかが表示された場合は、C ドライブの空き容量が不足しています。 弊社サポート、または担当 SE までご連絡ください。

(4)「同意する(A)」をチェックし、「インストール(I)」をクリックします。

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(5)インストール処理が始まりますので、しばらくお待ちください。

(6)インストールが完了したことを示す画面が表示されますので、「完了(F)」ボタンをクリックします。 これで、.NET Framework 4.5.2のインストールは終了です。

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(7)AutoRun画面に戻ります。 「2.2. ES/1 NEO CSシリーズ セットアップの実行」へ進んでください。

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2.4. ライセンス期限延長 (1)「ライセンス期限延長(L)」をクリックします⑨。

(2)「OK」ボタンをクリックします。

⑨ここをクリックします。

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(3)AutoRun画面に戻りますので、「Exit」をクリックして終了します⑩。 「2.5. ライセンス期限の確認」へ進んでください。

⑩ここをクリックします。

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2.5. ライセンス期限の確認 (1)[スタート]メニュー→「すべてのプログラム」→「ES1 NEO CSシリーズ」→「ライセンスマネージャ」を起動します。 ライセンス適用情報に、「ライセンス有効期限日:2038/01/15」と表示されていることを確認してください。 「閉じる(C)」をクリックして終了します。

以上で移行作業は終了です。