竹野振興局長 瀧下 貴也

竹野振興局の経営方針

「○○を捨てよ!地域に出よう!」

局長のマネジメント目標（組織課題の解決）

目標設定

取組み① 的確な情報（現状）把握取組み② 振興局内会議の開催（目的・情報共有）取組み③ 係、課を越えた協力体制

具体的取組

『仕事の進め方は１つではない』 （for 地域振興）↓

「トライ＆エラー」（試行錯誤）で地域課題にアプローチし、組織として、最善の手法で課題解決に取り組む

その他 『実行目標』の遂行

局長のマネジメント目標（組織課題の解決）

●地域の活力となる移住者の積極的な受入れ（住む場所（空き家）の適正管理と情報発信）●１年を通じた生業づくり

竹野振興局の政策課題（現状と課題、取組方針等）

現状と課題

現状 竹野への移住者が少しずつ増えている【次頁参照】課題 住む場所、年間を通じた生業が少ない

取組方針

政策課題

地域の成り立ちを見直し、地域にあるもの（あったもの）を活用（空き家、自然資源等）したまちづくり

Ｈ２５ Ｈ２６ Ｈ２７ Ｈ２８ Ｈ２９

３９ ３５ ５２ ３９ ４８

３７ ４５ ５０ ７０ ５９

△６４ △４１ △３７ △３４ △４８

△９０ △８６ △１０６ △８０ △７２

△７８ △４７ △４１ △５ △１３

竹野へ転居

竹野へ転入

竹野から転居

竹野から転出

『役場』ってどんなところ？

×「役人が居る場所」○「住民の役に立つ場所」

と教わった。

じゃ、『市役所』は？

『市』民の『役』に立つ『所』

地方自治の主役は住民

振興局(行政)も地域の構成団体の一つ→ 同じ地域の一員・同じ目線

住民と行政はダンスパートナー

お金（予算）を出すことだけが行政の仕事ではない

(1) 何に困っていて、どんな助けを？⇒ 地域の本心を摑むことが大切

(2) 振興局で何が出来るのか？⇒ 地域課題に向き合ったマネージメント

●困っている当事者自身にはなれないしかし、地域の一員という枠に広げれば当事者→ 当事者意識を持ち続ける

●見るのではなく、看る（手を当てて目を向ける）→ 現場（地域）入らなければ、声も温度も伝

わってこない。手触り感をもっと大事に。。。

地域に出て、一緒に汗をかく

汗⇒知恵⇒お金⇒○表

⇒振興局に地域振興係が配置されている意義

平成17年６月定例会中貝市長総括説明より

これまで６つのまちは、それぞれの自然や歴史

、文化、伝統に自信と誇りを持ちながら、懸命に

特色あるまちづくりを進めてきました。新市におい

てもその方向を大切にしつつ、相互の連携を強

めてまいります。

孤立してパイを奪い合うのではなく、連携してパ

イを大きくするという道を目指したいと思います。

地域課題の解決

＞・イベント見直し・働き方改革

・振興局の存在意義模索状態

・地域から求められる声 【両立の方向性】

＝

平成30年度の主な取組み１ 川湊再生プロジェクト

２ 竹野浜自治会

３ 三原区

４ 二連原区

１ 川湊再生プロジェクト⑴ 上位目的竹野に「行ってみたい、住んでみたい、住み続けたい」人が増えている

⑵ 戦略目的等

様々な場所に人が集い、楽しんでいる

通年で営業できる生業が生まれている

竹野が夏の１カ月以外（特に春、秋）も賑わっている

川湊再生プロジェクト運営協議会

海町マーケット実行委員会

グリーンジム 交流・体験歴史・伝統・文化

移住・企業支援

食育

⑶ 進捗状況① 川湊再生プロジェクト運営協議会設立（4/16）② ６つのWGの設置③ 竹野港海町マーケットの開催（４月～ 現在５回開催）④ グリーンジム部会の開催⑤ キックオフイベント

わらび座公演「北前ザンブリコ」開催（6/23）

【川湊再生プロジェクト 体系図】

竹野に「行ってみたい、住んでみたい、住み続けたい」人が増えている

様々な場所に人が集い、楽しんでいる

手段01 住民が集う場（空間）が確保されている

手段02 住民が生き生きと活動している

通年で営業できる生業が生まれている

手段03 地域資源が活用されている

手段04 生業を起こすための場が確保されている

手段05 地域固有の産業が引き継がれている

手段06 起業する若者が増えている

竹野が夏の１カ月以外（特に春・秋）も賑わっている

手段07 夏以外にも竹野で楽しめる仕組みが整っている

手段08 竹野の歴史・伝統・文化が活用されている

手段09 竹野の情報が発信され、ターゲットに届いている

竹野港海町マーケット

グリーンジム部会

5/15 川湊ウォーキング →竹野駅～竹野浜（33名参加）

← 5/30 チャレンジデー参加雨天の為、橋の下でラジオ体操

前日、町内３小学校の１～３年生が、ソーラン節を一緒に学びました

わらび座「北前ザンブリコ」公演 (6/23)

当日、町内を中心に、６６０名の方々にお越しいただきました（小中学生含む）

２ 竹野浜自治会兵庫県の戦略的移住推進モデル事業の活用※東京圏を中心とした若手移住者等を受入れる人口維持モデル

地域を作り、他地域への波及効果の拡大を目指す

→ 移住者受入体制整備と将来計画の策定３ 三原区

兵庫県のがんばる地域応援事業の活用→ 元三原小学校を活用した地域交流拠点

整備と特産品開発（地域おこし協力隊の受入れ：20代女性）

４ 二連原区地域おこし協力隊の受入れ：30代女性

活動開始(7/1～）