環境

環境パフォーマンス_2019_ 1.indd 1 2019/07/18 14:00

環境

ー は、３ ジャパングループの2018 年度の に関する

を かりやすく開 し、 の を じて のお 、関

する 業の 、事業所 の 、そして など、多 なステー

ク ル ーの方 との ー ンを めることを目的に発 し

ています。 では、 業の とは、さま まなステーク ル ー

の に えることであり、その目標は 可能な発 の に

あると えており、 ー の イトルは「 パ ーマンス ー

2019」とするとともに、より多くの方 の な を目指し

て「 パ ーマンス ー 」 サイトで、 時 更新をさせ

ていた きます。また、 ー は として発 しています。

ー の制 にあたりましては、各種の イ ラインを にしながら、

の を し しています。

ー に されている ー は、2018 年 1 1 から12

31 までの を基に 成しています。た し、 などについ

ては、一 2018 年 前のもの、ならびに ー 発 のもの

も まれています。

ー では、３ を とした 業の全体 を す 合は「３ 」、

３ om an （ ）を「３ 」と しています。また、 ー

では、基 的に「３ ジャパングループ」の取り組みを していま

すが、一 で「３ 」および「３ 」の取り組みについても して

います。 ー で対 とする「３ ジャパングループ」は の4 です。

環境 ー業

業 ーエ ー 開

Contents

2

環境

18

24

環境

4 環境

20

7 環境経営環境

環境

環境

環境

スリーエム ジャパン

スリーエム ジャパン プロ ク

スリーエム

スリーエム クス

1

環境パフォーマンス_2019_all.indd 1 2019/07/18 13:59

環境 経

３ では、 業の を、 可能な発 （サステナビリティ） に

することと えています。

製造業として 全にどう取り組 のかを19 0 年 から追求し

、サステナビリティリー ーとして されてきた た は、その

と から、「 」「 」「 」の を目指すことこそが

可能な発 の につながると しています。つまり、より

積極的な「 全」の推進、「 的 」の 、そして「事業成長」

の を スト ランスで すること 。これら３つの のう

とつでも るものがあっては、 可能な発 の はお か、

お の も 業の成 もあり ません。

2008 年、３ はこうした に基 いた「３ サステナビリティ指 」

を 定しました。 指 は、全 の３ において、あら る事

業 に されています。

環境 およ のお が に む に 用 つ な リューション 製品 る

なステーク ルダー の に ３Ｍのサステナビリティパフ ーマンス 改善 る に 動 る

お のサステナビリティ の に 用 つ で 社に ので な リューション るによ お に良 な る

2

環境パフォーマンス_2019_all.indd 2 2019/07/18 13:59

環境

自の ３Ｍ M 開発

３Ｍ M 出 プログラム

の 可能な発 のために３ がまず める きことは、

た が しているさま まな製品・サービスを じての です。

そのために３ では、199 年、 の「３ M（ライ サイクルマ

ジ ント）」を開発しました。

「３ M」は、設 ・製造・ ・ 用・廃棄という製品のライ

サイクルの全 において、 ・ ・ 全 の と 的

を ・ 理する 法で、３ ジャパングループでも1998 年に 。

2006 年には全製品に 用し、 に新しい をもたらしながら

を 限に抑えた製品開発を うことで、 可能な発

の を推進しています。「３ M」では、その ー （製

品の ）において のような を 成します。製品 ン プト

が ー を たしているかを しながら、「 」「エ ル ー／

資源」「 」「 全」の各 から製品 工程の可能 やリスクを

し、その を します。

「３ M」は、３ が19 5年から進めてきた「3 （ oll tion revention

a ）プログラム」で た により生み されました。「3 プログラム」

とは、 が発生した後にそれを する のではなく、製造工程

の改善や原 の 、 開発などにより、 を発生源で

する という方 。 の と に対する の

を 進することを目的としています。 の 資の成 を

ースで するといった「3 プログラム」の取り組みは ではじ

めてのものであり、 全のための 資は 業に利 をもたらすこ

とを してきました。

負荷段階

環境

健康

資材購入 研究開発 製造作業使用 破棄

顧客ニーズ

安全

エネルギー／資源

3

環境パフォーマンス_2019_all.indd 3 2019/07/18 13:59

環境

環境

３ ジャパングループは、 可能な発 に、 より製造業という

業において することを推進しています。そのため た は、

らの事業 で発生する を可能な限り抑える にとどまら

ず、 に した製品やサービスの開発・製造に積極的に取り組ん

でいます。

の製品は、 関 、 ・ 関 、 ・サイン関

といった産業 から、 具・ ィス用品をはじめとする生 関

、 ルス ア まで、幅 い に たっています。一方、

あら る で 全対 が求められ、さま まな指 や法 備が

進められる 、 やお が える は 化の一 をた

どっています。３ は、長年に たって ってきた多 な と

、開発 により、そうした の一つ とつに、きめ かく対 。「

リ ー ン製品」として、さま まな に的 な を

しています。

環境

環境

製 環境 ー 製

環境負荷 エ ー 製環境

製 ー 負荷 全製

用 製ー

資源 用 製資源

環境 製 ー 購入 ー 購入製

発 使用製

業 ー ル 製

製 環境 製

環境 ー 製 用 業用 用 用

「 リ ー ン製品」は、 がす ての製品に 用している

「３ M」を ースに き されます。「３ M」では、各製品が

そのライ サイクル上でもたらす が徹底的に され、開発・

製造 らは、その削減と の向上にあら る 度から取り

組みます。

では、 に した製品・サービスのう 、 のいずれかの条

件を たすものを「 リ ー ン製品」と んでいます。

1.お の 用 や廃棄の で を削減するもの（お

での 削減）

2. 原 の や製造・ 工程の しなどにより、製品の

を削減したもの（３ での 削減）

4

環境パフォーマンス_2019_all.indd 4 2019/07/18 13:59

環境

３ ジャパングループでは、 大 による の一 と

して、 の「 ト・ク ジ ト（ E ）」 を 用する

ー ン・ トを しました。「 ト・ク ジ ト」

とは、 大 で特に 大な を た （ 、 、

の3 ）での E プロジ クトの を 達することにより

と 化対 の 方の 進を目指すもので、 では

ー ルに めて 用しました。

そしてさらなる のため2016 年から「 にお る

がれき再資源化による プロジ クト（ 0245）」の

ト・ク ジ ト（ E ）を 達しました。

環境

ル

化の は、 での対 が求められている大きな

の とつです。19 0 年 から に一 して取り組み、

2 （ 化 ）をはじめとする スの 削減 を

主的かつ積極的に ってきた３ ジャパングループでは、その みを

さらに前進させるため、 ー ン・ ト の取り組みを進めてい

ます。

ー ン・ トとは、 らの スの 量を し、

まず 量を削減する をできる限り った上で、どうしても削減

できない量を の 所での 量削減・ 収で ト（埋め合

せ）することをいいます。

では、2010 年、 ー ルで 関「 変 対

ン ー」の 基準による ー ン・ ト ラ ルを

めて取 して 、さま まな で 製品を ています。

5

環境パフォーマンス_2019_all.indd 5 2019/07/18 13:59

環境

／環境 発

ーー

用 開発 ル

用 ル

製 材 製造全

用 ル

用 ル

6

環境パフォーマンス_2019_all.indd 6 2019/07/18 13:59

環境経営

環境2010 年 5 、３ ジャパングループでは、1998 年に 定した 基

方 を「３ ジャパングループ 方 」として改 しました。

の 基 方 は、３ が19 5 年に定めた 方 を基に、

の 的 などを して 定したものですが、 の

取り組みが で推し進められる 、３ が方 定後 めて

改 に取り組ん ことを て、３ ジャパングループでも したも

のです。改 にあたっては、 可能な発 に対する３ ジャパング

ループの をはじめ、その のための を今後も 的に

することをより に しました。

環境

３ は、長年に たって 理の と資源 の 要 を し

てきました。それと同時に３ は、 が のものである

ことを し、 的な 全を するには 設的な が

要であると えています。３ ジャパングループは、 用される法

および関 する を し、組 全体の を 進し、

を 減させていきます。

この方 は、３ ジャパングループのす ての業 に 用されます。

1998 年 3 制定 2018 年 1 改定

環境

環境

環境

環境

1

2

3

4

5

6

7

7

環境パフォーマンス_2019_all.indd 7 2019/07/18 13:59

8

2016 年 1 、３ ジャパングループは、 削減 の とさ

らなる改善、 可能な発 に向 た を推進することを目指し

て、サステナビリティ目 標 の 一 つとして、「ET25（Environmental

Target 2025)」を 定しました。ET25では 2025 年を 年として、3

つの目標を設定するとともに、それ れを に年度 に目標 を

て を推進しています。

3 年目の2018 年は、廃棄物、 用量原単位について、年度目標に

た を大幅に上回る改善 となりました。また、エ ル ー

に関しても、ET25の削減目標である9% に対して11.0%と、これも

目標を達成しました。今後も全 的な取り組みを するとともに新

たな削減 を して、より一層改善を進め、エ ル ー、廃棄物

と の 用全てに対して、2025 年でのゴール達成を目指します。

環境パフォーマンス_2019_all.indd 8 2019/07/18 13:59

環境経営

環境３ では、 ・ ・ 全 を するマ ジ ント ステムと

して「E （ ・ ・ 全）マ ジ ント ステム（E M ）」を

しています。３ ジャパングループの マ ジ ント体制は、全

体を する のもと、 理 、

と、サステナビリティ・マ ジ ント、製品 、

全 生 ン ーおよび各事業所から 成されています。

また、 にあたっては、 マ ジ ント ステムの 的な

改善を図るため、各事業所で を しています。各事

業所は れ れの ・グループでエ ル ー削減や廃棄物削減な

どの プログラムに積極的に取り組んでいます。また成 事 の

を図るため、 れた成 を達成した プログラムに対しては

制度を設 ています（ ）。

、全 組 、全製品・サービスで 14001 を取 ・

しています。 にその2004 年 から 新 である2015 年 の

を し、更なる マ ジ ント ステムの改善に めています。

環境

環境

環境経営環境

環境

環境

9

環境パフォーマンス_2019_all.indd 9 2019/07/18 13:59

10

1.マテリアルバランス

2018 年度のエネルギー投入量は、熱量に換算すると1,182TJ（テラ

ジュール）でした。この値は前年比 99.2%でわずかに減少しました。

また、物資投入量では、原材料、包装材、有機溶剤とも押しなべて

約 3％減少しました。これは製品の製造量も約 3％減少したことと対

応しています。今後もさらなる省エネ活動や環境プログラムの推進に

より、改善を目指しています。

３M ジャパングループでは製品製造量あたりの使用エネルギー量を原

単位として削減活動を推進しています。2016 年度から新たに基準年

を2015 年 とし た サ ス テ ナ ビ リテ ィ目 標 の 一 つ とし て、ET25

(Environmental Target2025) をスタートしています。製造に使用す

るエネルギーについては、基準年 2015 年に対して2018 年は目標

91% に対して実績 89.0%と目標を達成しました。

事業活動で生じる環境負荷をインプットとアウトプットで管理しています。

2018年度の環境へのアウトプット（前年度比）

103.1％

99.4％

99.4％

102.1％

●　CO2排出量は増加●　温室効果ガス総排出量は減少●　VOC排出量は減少●　廃棄物の発生量は増加

環境経営

環境

環境

用水

材料

機 剤

装材

M電力

ス

リン・

1 1

環境パフォーマンス_2019_all.indd 11 2019/07/18 13:59

製造使用 使用 棄

環境経営

環境

製品のライフサイクル に スの削減

の である 化の を目指して、各 や産

業 では、 スを削減するためのさま まな が進められ

ています。３M ジャパングループも３Mの方 にのっとり、対 となる

スの 削減に 主的かつ積極的に取り組んでいます。

2018 年度の３M ジャパングループの ス 量は、 2（

化 ）と、製造プロ スから されるその の ス

（ 2 ）の合 で前年比 99.4％となりました。

は 定 で削減対 スに指定されています。３M ジャパン

グループは３M から 製品を ・ していますが、一 は

単位の変更に う 業後に しています。その工程で、

製品の一 が大 されるため、 回収設備を設 し、

ス削減に積極的に取り組み ています。また、お が 用され

た 製品をリサイクルする取り組みも っています。

2018 年度に３M ジャパングループから された スのう

84％がエ ル ー （ および 用）と廃棄物焼却に 因し

ています。３Mジャパングループでは、サスティナビリティ目標の一つと

して、2016年度から新たに基準年を2015年としたET25 (Environmental

Target2025)で、「廃棄物発生量原単位を2015 年対比で2020 年 10％

減とする」「 用エ ル ー原単位を2015 年対比で2025 年までに

30％減とする」を ています。

３M ジャパングループは目標達成に向 て各種プログラムを推進し、

スの 削減に します。

12

環境パフォーマンス_2019_all.indd 12 2019/07/18 13:59

３M ジャパングループは 19 0 年 、エ ル ー削減に 的に取

り組んでいます。

は、 エ ル ー削減を推進する製品製造プロ スの 、 エ

ル ー 率の れた 設・設備 の 、 の 発的な

によるエ ル ー 率改善 の3 をテーマにエ ル ー 率の改

善を推進しています。

2018 年度の 用エ ル ーは、主要エ ル ーである （前年度

比 99. ％）は 前年 みでしたが、 （同比 98%％）、 ス（同

比 98.4％）、 （同比 18.1%)の 量は前年度を 回りました。

全エ ル ー 用量は熱量 で1,182T （テラジ ール）（同比

99.2％）となり、原単位では前年度比 102％で 増となりました。こ

れらの は、各製造事業所での エ プログラムの取り組みにより

しました。

用エ ル ー原単位に関しては、サステナビリテ目標の一つとして、

2016年 度から新たに基 準 年を2015年としたET25 (Environmental

Target2025)で、2025 年をゴールを設定し、 エ ル ーに す

る各種プログラムを一層推進しています。2018 年の目標は 2015 年比

マイナス9％に対して、 はマイナス11.0%と目標を達成しました。

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環境経営

環境

機 剤の 出 削減

３M ジャパングループの製品には、製造工程でさま まな を

う 合があり、 （ 発 化合物）の 量削減を

の とつとして位 ています。３M ジャパングループでは、

が大 に されることによる を ために、

の開発や、 設備の設 などを推進しています。

生産工程の で 用された を に処理するため、 回

収 や ス 化処理設備などを設 し、 の大

の を抑制しています。また、 ス 化処理設備では

の大 を抑制する でなく、 焼で発生した熱エ ル

ーを回収し、再利用しています。2018 年度は、生産量の減少（前

年比 9 .2%）を上回る削減 ( 前年比 92.2%) を しました。

14

環境パフォーマンス_2019_all.indd 14 2019/07/18 13:59

15

３M ジャパングループの製品には多品種少量生産という特徴があり、

新製品比率も高いことから設備や工程条件の変更によって生じる廃棄

物が少なくありません。このため、３M ジャパングループでは、ごみの

減量を目指して、まず廃棄物の発生を可能な限り抑制し、それでも発

生してしまった廃棄物については再資源化を図ることに長年取り組ん

できました。具体的には、製品収率の向上を追求し、全事業所にお

いてリユース・リサイクルを徹底するとともに、焼却時の熱を回収・

利用するサーマルリサイクルなどによって再資源化される廃棄物の割

合を増やしています。

2018 年度の廃棄物発生量は、前年度の12,558トンから12,823トン（前

年度比 102.4％）に増加しました。

一 方で、廃 棄 物 について、サステナビリティ目 標 の 一つとして、

2016 年度から新たに基準年を2015 年としたET25 (Environmental

Target2025) を開始しました。ET25では、処理方法にも注目し、特

に単純焼却および埋め立て処理される廃棄物に関して、製品生産量

あたりの廃棄物発生原単位として、「2015 年対比で2025 年 10％減と

する」ゴールを設定しております。

2018 年度は同比で30.2％となり、年度の目標 98% を大幅に超えまし

た。主な要因は北上事業所での積極的なマテリアル／サーマルリサイ

クルの推進です。今後も各製造事業所ならびに各製造エリアごとに各

種廃棄物削減プログラムをより一層推進し、改善を進めて2025 年で

のゴール達成を目指します。

環境経営

環境パフォーマンス_2019_all.indd 15 2019/07/18 13:59

３M ジャパングループの2018 年度の廃棄物 処 量（ 埋め立

てと埋め立て処理される焼却 ）は、100トン（前年度比 119.8%）で

した。 は、 埋め立て廃棄物が25トン、埋め立て焼却 が 5

トンでした。前年度からの増加要因として、廃棄物の での き取

りが になったことが られます。今後も新たなリサイクル処理

の開 に加え、さらに焼却廃棄物の発生を減らすプログラムを推進

していくことで、 埋め立てを減らしていくことを しています。

環境経営

16

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環境経営

環境環境

T 物 の 出 動

環境

３M ジャパングループは化 物 の 理 ステムの一 として、化

物 ー ースを ・ しています。これにより、 T 法が

定めた に準 した化 物 の 理が可能となっています。

は 2018 年度の３M ジャパングループの全事業所にお る 物

の 量および 量をまとめたものです。

産業廃棄物処理 設の 理に関する

３ ジャパングループでは、廃棄物の処理 び に関する法 （ 条の の ）にもと く 理 を しています。

しくは サイトをご く さい。

業

T T 化 物 量 制度。 のある化 物 が、どのような発生源から、どのくらい に されたか、あるいは廃棄物に まれて事業所の に びされたかという ー を ・ し、 する制度。 関に年に 回 ます。 では 1999 年に法制化されました。

17

環境パフォーマンス_2019_all.indd 17 2019/07/18 13:59

製造 は、製品を 全に製造するとともに、製品の 用時や廃棄時

にお るリスクの発生を し、 全 を すること 。３ ジャ

パ ン グ ル ー プ で は、こ の え 方 を「製 品 （ ro t

e on i ilit ）」の基 と え、「３ M」を 用して、設

から廃棄に るまで製品の 全 の徹底に めています。

さらに、製品一つ とつにおいて「製品 」を たしていくために、

化 物 が に 理されているか、製品の 全 が されてい

るかなどを しく クしています。

また、「製品 」を開発 ごとに し、各事業 が

に「製品 」を たしていく体制を えています。

製品に関 するす ての法 を し、法 の改 などにも やかに

対 するために、各種法 の や改 などを製品

と 時 し、各事業 の な対 を しています。

2016 年 6 1 に された改 全 生法では、製品に ま

れる化 物 による事 をめ して、製造 による積極的な

製品の 全 が求められていますが、３ ジャパングループでは、

同法の に 立って、原 や製品 の化 組成 の ととも

に 用 を全 から し、 による を

することで、高い ルで製品 全を ・ しています。

製品関 法 についての は、 新の法要求が に 資

に するよう更新し、 関 に 年 しています。また2009

年の化 物 制法で新設された化 物 ・ 量 制

度に基 いた化 物 量 にも積極的に しています。

化 物 制法

化 物 による の を

目的として制定された法 。化 物

の製造、 、 用 に関する 制が

定められている。

３ ジャパングループは、製品や に まれる化 物 、製造工

程などで 用する化 物 について、 の「化 物 理基準」を

設 ています。

この「化 物 理基準」は、 の法 はも ん、 に

進的に取り組 お からの要求、３ ジャパングループの化 物

に対する リ ー、 的 関の などを したものです。

は 更新され、「製品

」で新たな基準として 達されます。

こうした 組みにより、製品の設 や原

達、 事前 、製造など

の各 で、 新の に基 く化

物 理を徹底しています。

製品を 全に、 してお いいた くために、３ ジャパングルー

プでは、製品の組成、特 、リスク 、 全対 、法 対 など

の基 を かく収 、 理し、化 品の および に関する

ステム（ ）に対 した （ 全 ー ート）および

製品ラ ルを 成し、 については全 の３Mで の e

ステムを じて、積極的に しています。また、製品 の

に を す可能 のある化 物 に関するお い合 せ

にも、 にお えできる体制を しています。

製品の 全 ・法 制に関する

ラ ル・ ログ・取 の 法

製品に 用する原 の ・ ・ 法に関する 達前

（ 全 ー ート）の発

の （EM ）／新 化 物 の ／ の 業 ／ 物 関 の

18

環境パフォーマンス_2019_all.indd 18 2019/07/18 13:59

化 や 可能な発 の に向 、 でさま

まな指 の 定や法 備が進んでいます。 全に対する や

お の要求が しさを増す に対 するためには、３ ジャパン

グループ でなく、お取 の と一体となり「グリーン 達」に

ことが 要です。このため、３ ジャパングループでは、原 、

達製品、 、生産 の 達に関する「 達基準 」

を設 ています。

は、各種法 の改 などに い、 時改 しています。

2010 年 、4 物（ ン ル、 ングステン、 、 ）の 用

について を す法 が で制定されました。

もこの制定に対して、 と し、同法に準じた 物

の と 達 を うこととし、その がある には、 の

サプライ ーンから する を開始いたしました。各サプライ

ー におかれましても、 の方 に って 達 をしていた

くことを するとともに、 と して にあたっていた

きたいと えます。

19

環境パフォーマンス_2019_all.indd 19 2019/07/18 13:59

可能な発 の には、 が かで やかにあり

ることが 要 可 です。

からこそ た は、 のいまと を に え、できることか

ら していくことが 業 としての であると えています。

３ ジャパングループでは、 事業 で った ・ をもとにし

た「 」、 化 物 を う製造業として 全に める き「 」、

ルス ア事業と くかか る「 ・ 」、 に した

の「 」の を に、 業を生かした

を、さま まなかた で 開しています。

環境

環境

健

発

20

環境パフォーマンス_2019_all.indd 20 2019/07/18 13:59

営

出 削減率のの

３ ジャパングループでは、 事 の や （ 化 ）の

削減を目指し、 リ クス が する「テ マティクス ステ

ム」を2013 年から 業 に利用する に しています。

これは、 の位 を する 能や 能を備えた

用の を に することで、 の や 用

を「 える化」する ステムです。 度超 をはじめとする

の を 積したり、 、 量、 、アイ リング

時 、 量などのリアルな ー を取 することが可能に

なり、 業は取 ー を 用することで、 理の

率化、エ ライ の推進、 全 の指 などに 立てることがで

きます。

特に、 減については大きな が されており、

時の 加 ・ 減 などの回 を減らすことで、 により した

を することができます。今後も では、 の を

大し、 量を 年 10% 削減することを目指しています。

1,000 m たりの 量（ g ）と削減率に関して、テ マティ

クス ステム 前の2012 年と 後について年 で比 しました。

ス ー の抑制や 加 の などエ ライ の推進により、

1,000 m たりの 量において 後 6 年目の2018 年

は 10.4 ％の削減を しました。

後 5 年目の 2018 年 10 2019 年 3 の 量は、430,990.89 g となりました。 前との 削減率（6 ）から、 後

6 年目の 年 の削減量は のように されます。

削減

これは年 で 14 gの 2 を 収するとされる大きく成長した の （注） ,200 に します。

削減 の

入

入

21

環境パフォーマンス_2019_all.indd 21 2019/07/18 13:59

ー ー

ルー 業

業

ー 使

全

作業

ーエ 業

作 ール ール

ーエ 業

業

22

環境パフォーマンス_2019_all.indd 22 2019/07/18 13:59

ルー 発

ー

資 ル

発 資

用製 ー ル

ルー

ルー

３Ｍジャパングループで の 物 の の 社 による ランティア活動に 自の 活動 事業活動 ・ に で

に よ お 上 る に 一 お 上

した３ 製品の一

ーエ ーエーエ ー

ルー 業

製 入

ネー

ーエ

ーエ ー ーエ

23

環境パフォーマンス_2019_all.indd 23 2019/07/18 13:59

環境

一 とりの と を し、 で きがいのある をつくるために、さま まな を 開しています。

資源 業造

環境 ル 業 発ー ー ニ ー

業

造 発ー ー

開発開発

開発 業業 客

24

環境パフォーマンス_2019_all.indd 24 2019/07/18 13:59

環境

環境

は、 の３ で一 となって取り組 きもの 。

19 0 年 からそう えてきた３ では、 による 全 が、

の業 を じて んに進められています。「 」は、３

ジャパングループの 14001 プログラムを対 に、 全

や 関 ビジ ス成長に大きく した をたたえる 制度で

す。 プログラムは、設備・ 設・工程の改善により エ ル ー

を達成したもの、廃棄物、原 の削減や生産 ストの改善を し

たもの、 を削減したもの、新 の開発によりお の

を したものなど多 に たります。

プログラムが で 開されたり、新たな の ントになっ

たりすることも多く、 は の に進化をもたらす

ともなっています。

なお、2013 年から リ ー ン製品の ストプラクティスを

し、推進するために「 リ ー ン新製品」の を開始し、今

年は 3 が れました。

環境

環境

環境

ポストイット® 製品の断裁収率向上

コマーシャルケア事業部

ディスプレイ製品製造部

コンシューマー製品製造部

高機能繊維材製造部

高機能繊維材製造部

物流グループ

サイトサプライチェーン製造計画グループ

第一製造部

自動車デザイン製品製造部

グラフィックス製品製造部

スリット工程での廃棄物削減

ラインスピード向上による電力削減

オーブン条件変更による電力削減

収率改善による廃棄物削減

良品短尺品の活用による廃棄物低減

フックテープの不良率改善

ヤレ紙などの活用による廃棄物削減

おむつ用ファスナー新規雌材

屋外装飾用フィルム

新 ITF シリーズ

空輸貨物削減による輸送燃料削減

３ＭTM 水が出るモップツールの拡販

スリーエム ジャパン株式会社

スリーエム ジャパン プロダクツ株式会社茨城事業所

スリーエム ジャパン プロダクツ株式会社岩手事業所

スリーエム ジャパン プロダクツ株式会社千葉事業所

自動車産業システム技術部

テープ・接着剤製品技術部

トランスポーテーション＆エレクトロニクスビジネス技術開発部

スリーエム ジャパン プロダクツ株式会社山形事業所

ストイ ト 製品の製造工程で製品サイ に合 せた 方法 変更することで、収率を大きく向上させた。その 、年 12トンの廃棄物削減につながった。

の ンを すと が る 用 プ ールで、 の プとを った と比 て での を 減できる。 体で

は 用法が かりにくいため、その を 成、 o T e に 開し につな た。

今まで品 因で大きく廃棄していた 度上 ィルム について ラインで できる を 。 これにより は廃棄していた 位の な

定が可能となり、3 トン 年もの廃棄物削減につながった。

製品の製造ラインの生産 向上のため、 ーとなる因 を ールで い し、 法で 化。生産 が向上した 、100M 年の

削減となった。

用 ィルムの製造ラインに ーを設 し 用量の える化、 び 削減を った。製品品 に を えないよう M をし、 ー ン条件を 化した 、200M 年の を削減した。

の製造ラインでは、基 の 合 による廃棄物が発生していた。そこでロールに を き、 合テープが基 に に し られるようにした 、 を ロにすることができた。

、 の 向 サンプルは 製品を物品 求し っていた。今回、製品にならずに廃棄していた 品 ロールを 用することで、41トン年もの廃棄物削減につな た。

クテープの製造工程では 的に し が発生していた。 M法にて 因 を特定し、原 条件などの各因 について条件を化することで 率を改善、年 24トンの廃棄物削減につな た。

、製品 の に 用 として を していた。今回、製造で る （ ）などに り えた。 は えないというを180 させるもので、これにより事業所の廃棄物を大きく 減できた。

お つ用の新 ループ で、 品に比 、プラス ク基 の 量を 減した。また 改善により インクの 用量 減も可能となっている。

成 できる 用 用 ィルムで、 や 工法に比 、での が さい。今回、製造工程を変更・ 化することで原

や 用量、さらには 用 の削減も している。

に れた 用 ィルム。 能を したまま 発化合物を 減することで製造時の 用量、 時の 削減を し

た。

発注 ステムの 備と 要 ー 削減を い、 要 と製造 定を した 達を った 、原 や製品の 物の割合を前年比で22% 減らした。

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す ての において のない さと さをもって するこ

とを 理 に る３ では、「３ および３ のために す

る 関 が、あら る法 と３ 業 を しな れ

ならない」という の方 のもと、 業 理の と ンプ

ライアンスの徹底に めています。

高い 理 と 的 用の を 一 とりに し、具体的な

指 を した o e o on t を発 し、 の３ グルー

プが ・ 用しています。また、 は、「 業 理 ー 」を 時

し、３ として 、「 しいことを する」ための ール

として 用しています。

さらに、各種 ナーや ラー ングなど、 ステムの を図り、

業 に関する を に ています。

は、法 や３ の に対する の いを やかに

することが求められています。 が 事 を３ Et i . om を

じて う 合は、 で うことができます。

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