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2019年4月26日作成 株式会社シーピーアール CPR飯山工場 期間: 2018年4月1日 2019年3月31日

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  • 2019年4月26日作成

      株式会社シーピーアールCPR飯山工場

    期間: 2018年4月1日 ~ 2019年3月31日

  • 6.環境方針を全社員に周知徹底し、自主的・積極的に実行します。

    適合するため、定期的に見直しを行います。また、社外の関係者より要請のあった場合は公表します。

    株式会社シーピーアール

    【 環 境 方 針 】

    行います。

    代表取締役 鷹見 善彦

      リサイクルに関する啓発活動の実施

     ・電力量の削減による省エネの推進

      を行います。

      に努めます。

    1.業務を適正かつ安全に行うために、法律や条例及び利害関係者と  の同意事項を遵守します。

     ・廃棄物の再利用並びに用途開発による産業廃棄物削減の推進

     ・排水の有効利用と総排水量の削減

    本方針は、エコアクション21全体の取組状況を評価し、環境変化に

    5.この環境方針に沿って、環境に対する目的・目標を定め、見直し

    として捉え、環境負荷を低減して地球環境の保全並びに環境汚染防止に

    株式会社シーピーアールCPR飯山工場は、当社の業であるリサイクル

    2.環境管理体制を整備し、環境マネジメントシステムの継続的改善

    4.以下の項目について優先して活動し、環境保全に取り組みます。

     ・従業員並びに工場見学者に対し、プラスチック製容器包装の

    3.環境汚染の未然防止及び環境負荷の削減を図ります。

    パレット製造業務において、環境保全への取り組みを最重要課題の一つ

    2019年4月10日

    寄与するため、以下の「環境方針」を定め、これに基づいた経営活動を

    環 境 方 針

    -1-

  • 1 .

     

    2 .

    3 . 資本金2,000万円

    4 .

     

    5 .

    責任者  代表取締役      鷹見 善彦

    担当者  環境管理責任者    森山 卓也 事務局        木鋪 達明                山崎 奈津子

    6 .

    7 .

    8 .

    プラスチック製容器包装再生処理量: 14,019t/年: 96t/日(29,280t/年)

    リサイクルパレット生産量 :  361,370枚/年(6,981t/年)リサイクルパレット生産能力 :  1,052 kg/hr売上高(CPR飯山工場) : 997 百万円従業員数  : 59 名敷地面積   : 16,283 m2建屋面積   : 6,103 m2

    9 .

    . 許可の内容一般廃棄物処理施設設置許可証

    許可年月日   :   平成17年2月24日

    一般廃棄物処理施設変更許可証

    許可年月日   :   平成28年7月22日

    許可番号     :   第04-17401号

    所在地

    事業所名及び代表者氏名

    株式会社シーピーアール

    10

    FAX   :0269-81-2180

    連絡先

    事業活動の内容

    廃プラスチック(一般廃棄物)のマテリアルリサイクル及び、資源循環型パ

    電話   :0269-81-2174

    平成18年4月1日

    製造・引き渡し

    プラスチック製容器包装再生処理能力

    事業の規模 (2018/実績)

    昭和43年6月6日

    代表取締役 鷹見 善彦

    法人設立年月日

    E-mail :[email protected]

    事業の開始

    〒389-2418長野県飯山市大字寿50

    環境保全に関する責任者及び担当者

    Ⅰ. 事業の概要

    -2-

  • . 再生処理工程図

    不適物(ガラス、陶磁器、金属類)

    選別ライン 不適物(PVC,PET類) 不適物圧縮梱包機

    PP,PE類 フィルム類圧縮梱包機 破砕機

    洗浄・比重分離・脱水・乾燥 ペレットミル PP・PE混合フラフ

    不適物(フレコン保管) PP・PE混合フラフ・フレーク減容品

    11

    不適物圧縮梱包品

    -3-

  • 12 対象範囲及び組織

    (1) 対象範囲

    対象事業所 : 株式会社シーピーアールCPR飯山工場

    対象活動範囲: プラスチック製容器包装一般廃棄物処理業、リサイクルパレット製造業

    (2) 全社組織図

    *本社事務所 名古屋市エコ事業所認定(H15年3月)

    ※ISO9001/14001:2015 ※ISO14001取得済み(取得範囲はCPR第一工場だ

     対象活動範囲 けだが審査時にCPR第二工場もチェックしている)

    ※各事業所は「請負・派遣業」であり客先の環境活動に従う

    (3) CPR飯山工場組織図 (2018年度)

    CPR第一工CPR飯山工場 CPR第二工場

    本社

    リサイクル事業 事業所

    港事業所空港事業所岩倉事業所津島事業所

    営業

    岡崎事業所名古屋西

    事業所

    工場長

    業務グループ 製造グループ

    庶務・労務

    容リ・環境

    設備グループ 物流グループ

    物流

    安全衛生

    経理

    容リライン 成形ライン

    選別ライン

    破砕・洗浄・造粒ライン

    2018年度 ISO14001体制表

    ・環境管理責任者 : 森山卓也 電力使用削減 : 山本和弘・環境管理担当者 : 松村俊之 化石燃料削減 : 高橋秀治・運転責任者 : 石川淳志 廃棄物削減 : 木鋪達明・総務責任者 : 森山卓也(兼) 総排水量削減 : 藤沢善夫・設備管理者 : 佐藤毅 化学物質削減 : 藤沢善夫・物流管理者 : 高橋秀治 製品不良率削減 : 湯本文親・品質管理者 : 萬年俊介 グリーン購入推進 : 山本和弘・推進委員 : (右枠参照) 環境教育・社会貢献 : 松村俊之・事務局 : 山崎奈津子

    松村俊之 委員会メンバー  合計8名

    運転担当者 総務担当者

    環境管理委員会 推進委員

    運転責任者 総務責任者石川淳志 森山卓也

    代表取締役鷹見善彦

    環境管理責任者 事務局工場長 森山卓也 山崎奈津子・松村俊之

    -4-

  • 2018年度は、環境マネジメントシステム認証のISO14001:2015への移行と、マネジメントシステムを「品質」「環境」で統合する事を目標の主題として取り組んできた。ISO14001への移行する中で、従来の取組みである「環境負荷データの把握と、目標数値管理」は引続き重点項目とりして計画・管理してきた。管理項目(負荷物質)としては、電力・燃料・水・廃棄物・化学物質とし、昨年までと変更は無く、新たな管理物質は追加していない。目標および結果は次の通り。

    【物質投入予定量と実績】単位ttt

    【環境目標と実績】

    12345678

    9

    1011 地域環境活動への参加12

    上記項目について、目標値及び2017年度と比較し、以下に検証を行う。なお比較に当たっては、2017年度実績・2018年度目標・2018年度実績とも資源の投入量(原料ベール入荷量、リサイクルパレット製造量)の実数値が異なる為、資源投入量当り=「原単位」の環境負荷を算出し、比較することとした。

    1.実績 (環境負荷の取りまとめ表) ※電力の排出係数は中部電力の0.516kg-CO2/kwhを使用している

    実績項目14,019

    実績実数目標

    (合計)

    69.0%

    ポリ塩化アルミニウムの削減(前年比▲0.6%)

    廃棄物の排出抑制

    化学物質投入量の削減

    工場見学者へのリサイクル啓発活動

    2 回/年

    300人/年

    社員教育の実施

    グリーン購入の推進事務用品のグリーン購入比率を65%以上(金額比)

    環境教育・社会貢献

    事務用品、資材の再生品利用推進

    75%硫酸の削減

    8,687t以下52,263㎥以下

    9,342,905kwh

    省エネ・CO2削減 30,108ℓ以下 20,380ℓ電力使用量の削減(前年比▲0.6%)

    フォークリフト燃費向上

    予定量

    ガソリン使用量の削減 (前年比▲

    21,0007,102

    21,462

    総物質投入量 原料ベール投入量

    不良製品の削減

    0.29h/ℓ以上 0.38h/ℓ

    10,387,644kwh以下

    6,98114,360

    環境方針

    パレット原料投入量

    環境目標(2018年4月~2019年3月)

    総排水量の低減廃棄物全体の削減(前年比▲0.6%)上水使用量の削減(前年比▲5.0%)

    80㎏

    2 回/年

    27,190㎏

    7,864t48,365㎥

    1回/年 1 回/年

    パレット成形不良の削減

    279kg以下24,804kg以下

    不良率1.32%以下 1.08%

    360人/年

    Ⅱ. 環境目標とその実績 (2018年4月~2019年3月)

    実績物質投入

    1t当り目標

    物質投入

    1t当り実績

    物質投入

    1t当り

    2017

    対比

    目標

    対比

    購入電力 MJ 85,172,880 4,994 102,110,541 4,758 91,840,756 4,373 88% 92%

    化石燃料 MJ 867,768 50.88 912,056 42.50 705,148 33.58 66% 79%

    原料ベール投入量 t 10,273 - 14,360 - 14,019 - - -

    パレット原料投入量 t 6,781 - 7,102 - 6,981 - - -

    (合計) t 17,054 - 21,462 - 21,000 - - 98%

    水資源投入 上水道 m3

    37,954 3.69 37,510 3.41 37,954 2.71 73% 79%

    購入電力排出量 Kg-CO2 4,470,926 262.17 5,360,024 249.74 4,820,939 229.57 88% 92%

    化石燃料排出量 Kg-CO2 58,227 3.41 61,199 2.85 47,315 2.25 66% 79%

    収集運搬量 t 0 0.00 0 0.00 0 0.00 - -

    中間処理量 t 10,273 1.00 14,360 1.00 14,019 1.00 100% 100%

      うち再資源化量 t 5,153 0.50 7,180 0.50 6,897 0.49 98% 98%

    最終処分量 t 0 0.00 0 0.00 0 0.00 - -

    中間処理後の産廃 t 5,553 0.54 8,687 0.60 7,865 0.56 104% 93%

    再使用 t 0 0.00 6,081 - 5,899 0.28 - -

    熱回収・固形燃料 t 12 0.00 240 - 264 0.01 1787% -

    単純焼却 t 43 0.00 0 - 0 0.00 - -

    その他 t 5,499 0.00 2,366 - 1,702 0.00 - -

    (合計) t 5,554 0.33 8,687 0.40 7,865 0.37 115% 93%

    総排水量 公共用水域 m3

    0 0.00 0 0.00 0 0.00 - -

    下水道 m3

    35,869 3.48 52,263 2.44 48,362 3.48 100% 143%

    硫酸 kg 240 0.02 280 0.02 80 0.01 24% 29%

    PAC剤 kg 18,410 1.79 24,804 1.73 27,190 1.94 108% 112%

    不良パレット削減 製品不良率 % 1.2 - 1.32 - 1.08 - - -

    単位2017年実績 2018年目標 2018年実績

    総エネルギー

    投入量

    総物質投入量

    温室効果ガス

    排出量

    受託した一般

    廃棄物の処理量

    廃棄物等

    総排出量

    化学物質削減

    -5-

  • 2.全体評価

    今年度の取組みに当り、内部・外部の課題及びその変化と対応は、 ①環境認証の変更そのもの(エコアクション21→ISO14001へ)が課題変化であり、認証取得により決着した。 ②環境負荷低減へ向けた活動・取組みそのものは従来通り変更する必要はないと考える。  但し、特に環境においては外部とのコミュニケーションに重点を置き、ごみ処理工場として  は尚の事、近隣住民と円満な関係性を保つ事が重要視される。 ③OSHMSの課題と関連し、化学物質のリスクアセスメントの導入が課題であり監督署の指導事項でも  あり、11月以降にこれを展開した。

    (1)電力使用量の削減 (省エネルギー、CO2排出削減)

      年間、原単位目標4,758MJ/tに対し実績4,374MJ/t。計画比8%の削減となった。既報の成形機  チラーの更新(5月)に加え、11月に油圧ポンプ用モーター2台を更新(44kw→35kw)。  冬期、ヒーター関連の設備が最も電力消費が拡大する背景の中、サーマルドライヤーの温度  設定に留意、主要5設備(工場全体電力の60%を消費)の監視と対応に取り組んだ。しかし処理  量が多く品質(水分率)への影響を懸念し、電力消費よりも品質クリアを優先した。

    (2)化石燃料の使用削減 (省エネルギー、CO2排出削減)

      年間、原単位目標48.5MJ/tに対し実績33.6MJ/t。計画比大幅削減の主要因は、フォークリフト2台を  ガソリン車から電気・バッテリー車へ変更した事による。ライフサイクルで見ても投資に見  合う経済効果も出る試算で更新したものであり、メリットが最大限に出ている。

    (3)廃棄物の排出抑制

      年間、原単位目標0.58t/tに対し実績0.55t/t。上半期において未達であったが年間ではクリア  した。問題でなった品質の悪い自治体ベールについて、時間帯をまとめて集中処理する事によ  り、悪い中での限度を設定し、全体への数値影響を低減する事に取り組んだ。  中国の廃棄物禁輸に伴い、日本国内で産廃があふれている(処分業種の能力を超える)状態が  顕在化し始めた。当社の残渣も引受け減量の傾向が出始めており、次年度へ向け、より発生  抑制対策が求められる。

    (4)上水道の使用量削減

    ① 上半期、原単位目標3.64㎥/tに対し実績3.45㎥/t。計画比5%の削減。  リサイクル水使用比率も環境負荷上の社内基準である50%を超える運用ができた。

    (5)化学物質投入量の削減

    ① 薄硫酸については年間の使用量が80kgと極端に少ない実績となった。リサイクル水の使用率が増加する中で、下水放流推進のPH値も遵守しながらの数値であり、結果としては特筆できる。但し、この使用量で水質を維持できるロジックが十分明確になっていない。※前期冬季に、汚泥に引き抜きと微生物の追加投与を実施した効果はあると思われる。

    ② 上記に関連し、PAC剤の使用量は計画を超過した。リサイクル水の増量もあり、有機汚泥の凝集効果を高める狙いで増量投入した結果である。反面で水に関するトータルの負荷は削減。

    (6)パレット成形不良の削減

    ① 製品不良率の目標1.32%に対し、1.09%の実績であった。目標達成となったので評価できる。自社による金型開発(設計要素を除く)に取組み4年が経過し、金型に由来する不良率の削減がよりレベルアップした。今後も、継続して自社メンテ技術を活用した不良率の低減活動に務める。

    (7)グリーン購入の推進

    ① 事務用品のグリーン購入比率を65%以上(金額比)の目標に対し、56.0%の実績となり、目標値を下回った。今年度も、同じ目標値の65%以上とし、目標を達成できるように努める。

    (8)環境教育・社会貢献活動

    ① 全従業員を対象とした環境教育を2回実施した。(7月、1月)② 各自治体への環境啓発活動としての工場見学の受け入れを積極的に行なった結果、

    目標の300人に対し360人と目標を達成した。

    -6-

  • ③ H25年度から地域貢献活動への参加として、飯山市主催のゴミ拾いに参加してきた(「いいやまクリーンアクション2017」)が、今年度は土日の工場稼働の都合:もあり参加できなかかった。

    ④ 環境関連のイベントとして、「信州中野環境祭」(9月:中野市)も毎年参加してきたが、2018年度は開催そのものが中止になった。今後の課題として、足元の飯山市とのタイアップ企画等にも取り組む必要がある。

    ⑤ 異常事態訓練は年間3回実施した。

    本年度の環境活動計画は、昨年度の活動項目も継続しつつ、新たに項目を追加して実施した。環境活動のそれぞれの取り組みに対する評価を以下に記載する。(評価  ○:ほぼ100%実施  △:30~80%実施  ×:殆ど未実施)

    1.省エネルギー及びCO2削減№ 評価① ○② ○③ ○④ ○⑤ ○⑥ ○⑦ ○⑧ ○⑨ ○⑩ ○⑪ ○⑫ ○⑬ △⑭ ○⑮ ○

    2.廃棄物の排出抑制№ 評価① ○② ○③ 汚泥の水分率削減 ○④ ○⑤ ○⑥ ○⑦ ○⑧ ○⑨ ×

    3.総排水量の削減№ 評価① ○② ○③ スクリーン洗浄機の上水 -> リサイクル水への切り替え ○ 実施中④ リサイクル水  使用率 50%(目標) ○ 実施中

    4.化学物質の使用量削減№ 評価① ○② ○③ ○

    実施中実施中

    Vベルトの省エネベルト化(定期交換時に順次省エネベルト化)

    実施済

    実施中

    比重残渣の水分率削減:ツイスターのロータ交換実施

    産廃の分別廃棄の奨励と適正保管・排出 実施中

    実施中

    活動状況活動内容

    活動状況

    実施中実施中

    実施中実施中

    洗浄残渣の水分率削減 実施中

    活動内容

    金属くずの有価販売

    規格外品の有価販売による廃棄物の削減 実施中

    バルブ調整により水量・水圧の節約

    実施中

    上水供給バルブの開度の適正化(リサイクル水割合増)

    充電式電池の使用奨励

    容リライン 収率アップ 実施中

    設備毎のデマンドコントローラによる対応 実施済

    実施中

    成形機チラーの夜間1台運転化 →常時1台運転(11月より3月迄) 実施済グリーンカーテンの実施(6月より10月迄)

    活動状況活動内容

    工場内、事務所棟、不要時の消灯事務所棟、選別室の冷房温度適温化(冷房28℃) 実施中

    ラウンド配送によるトラック走行km数削減実施中

    ペレタイザー停止時に使用するオイルの廃油の再利用 実施中

    活動内容

    実施済少エネモーターへの切り替え(既存モータ故障時)

    実施中

    空調機のフィルター清掃

    実施中

    実施中実施中

    事務所棟の暖房温度適温化(暖房20℃)

    活動状況

    デマンドコントローラーによるデマンド監視実施中

    フォークリフトのアイドリングゼロ化

    フォークリフト単位運搬量の増加による走行時間減紙使用量の削減(コピー枚数削減、裏紙再利用)

    フォークリフトの号機別燃費管理及び充電式フォークリフト更新(新)

    (75%硫酸) 硫酸注入のPH設定レベルの適正化 実施中(PAC剤) 濃度の適正化 実施中化学物質使用量・保管料を記録・管理する 実施中

    Ⅲ 環境活動取り組み内容と結果

    -7-

  • 5.自社製品・サービスの環境配慮№ 評価① ○② ○③ ○④ ○

    6.グリーン購入の推進№ 評価① △

    7.環境教育・社会貢献

    (1)教育・研修年2回のISO14001-社内教育を実施した。(7月、1月)1回目( 7月): 1. 2017年度実績、環境目標達成状況

    2. 2018年度環境方針3. 2018年度環境目標4. 2018年度環境活動計画5. 2018年度目標に対する進捗状況6. EA21からISO14001への認証移行について

    2回目(1月): 1. ISO14001の初回審査結果について2. 2018年度環境目標達成状況 3. 2018年度目標に対する進捗状況

    (2)落札自治体への環境への取組みのアピール3月の自治体あいさつ回りにて、2018年度版環境活動レポートを市(町村)担当に配布し、取組みをアピールした。工場見学も同時におすすめした。

    (3)工場見学受け入れ2018年度工場見学受け入れ数は88件:380名。市民への啓発活動として積極的に取り組んだ。今年も地元の小学校から社会科見学の依頼があり、4年生26名を受け入れた。

    地元小学生の見学状況 自治体からの工場見学状況

    (4)環境展への出展、地域環境活動への参加グリーンカーテン(朝顔)

    本年度は参加の機会が無く、イベントそのものの中止もあり出展も無かった。エコパレット販売㈱と共同での「びわ湖環境メッセ2018」へは今年度も参加した。

    活動状況実施中

    実施中

    実施中実施中

    活動内容 活動状況

    活動内容

    事務用品等のグリーン購入比率を65%以上(金額比)

    自社 金型メンテナンスによる不良率低減

    中和剤の使用率削減減容品の品質の向上(水分、異物、主成分、その他)

    金型構造の改造による不良率低減 実施中

    合計 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

    見学件数 77 12 3 6 8 2 16 5 5 5 2 6 7

    見学者数 360 21 6 28 99 5 48 69 25 18 4 10 27

    件数 人数 件数 人数

    官庁関係 9 33 212 710

    自治会 14 186 97 1,838

    企業 49 97 389 746

    一般市民・学校 5 44 45 791

    その他団体 0 0 54 106

    累計 77 360 797 4,191

    本年度 累計

    -8-

  • (5)異常事態訓練工場全体で実施した総合火災訓練と、各工程ごとに想定される異常事態の訓練とで計4回実施した。

    関連法規の遵守のため、関連法規を取り纏めた一覧表を作成し、毎月チェックした。2006年4月の工場稼動以後、環境関連法規等の遵守状況については毎月1回点検を実施しており、環境関連法規等を遵守していることを環境管理責任者が確認を致しました。また、飯山市及び近隣地域との公害防止協定も締結し、公害防止に万全を期しております。H24年度から実施している法規制外の自主測定、自主管理項目の・脱水汚泥、比重分離残渣、洗浄残渣の水分率測定(廃棄物の排出抑制)・工場周辺の騒音、振動、臭気、粉じん測定(周辺環境保全)については、H29年度も毎月測定し、異常の無いことを確認しています。

    環境に関する違反及び訴訟 無し環境に関する外部からの苦情 無し

    訓練内容 参加人数30名

    ガソリン流出漏洩訓練 6名

    2018年4月1日~2019年3月31日

    総合火災訓練実施日

    3月26日2月26日 成型機オイル漏れ対処訓練 7名

    排水処理棟漏洩対応訓練 5名

    11月5日11月20日

    Ⅳ. 環境関連法規への違反、訴訟の有無

    -9-

  • Ⅴ. 代表者による全体評価と見直しの結果(上半

    -10-

  • Ⅴ. 代表者による全体評価と見直しの結果(下半期・年

    -11-