cisco unified meetingplace audio server - cisco - … cisco unified meetingplace audio server...

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server インストレーションアップグレードガイドRelease 6.x Published May 31, 2007

Text Part Number: OL-13996-01-J

このマニュアルに記載されている仕様および製品に関する情報は、予告なしに変更されることがあります。このマニュアルに記載されている表現、情報、

および推奨事項は、すべて正確であると考えていますが、明示的であれ黙示的であれ、一切の保証の責任を負わないものとします。このマニュアルに記

載されている製品の使用は、すべてユーザ側の責任になります。

対象製品のソフトウェアライセンスおよび限定保証は、製品に添付された『Information Packet』に記載されています。見当たらない場合には、代理店にご連絡ください。

シスコが採用している TCP ヘッダー圧縮機能は、UNIX オペレーティングシステムの UCB（University of California, Berkeley）パブリックドメインバージョンとして、UCB が開発したプログラムを最適化したものです。All rights reserved. Copyright © 1981, Regents of the University of California.

ここに記載されている他のいかなる保証にもよらず、すべてのマニュアルおよび上記各社のソフトウェアは、障害も含めて「現状のまま」として提供さ

れます。シスコおよび上記各社は、商品性や特定の目的への適合性、権利を侵害しないことに関する、または取り扱い、使用、または取り引きによって

発生する、明示されたまたは黙示された一切の保証の責任を負わないものとします。

いかなる場合においても、シスコおよびその代理店は、このマニュアルの使用またはこのマニュアルを使用できないことによって起こる制約、利益の損

失、データの損傷など間接的で偶発的に起こる特殊な損害のあらゆる可能性がシスコまたは代理店に知らされていても、それらに対する責任を一切負い

かねます。

CCSP, CCVP, the Cisco Square Bridge logo, Follow Me Browsing, and StackWise are trademarks of Cisco Systems, Inc.; Changing the Way We Work, Live, Play, and Learn, and iQuick Study are service marks of Cisco Systems, Inc.; and Access Registrar, Aironet, BPX, Catalyst, CCDA, CCDP, CCIE, CCIP, CCNA, CCNP, Cisco, the Cisco Certified Internetwork Expert logo, Cisco IOS, Cisco Press, Cisco Systems, Cisco Systems Capital, the Cisco Systems logo, Cisco Unity, Enterprise/Solver, EtherChannel, EtherFast, EtherSwitch, Fast Step, FormShare, GigaDrive, GigaStack, HomeLink, Internet Quotient, IOS, IP/TV, iQ Expertise, the iQ logo, iQ Net Readiness Scorecard, LightStream, Linksys, MeetingPlace, MGX, the Networkers logo, Networking Academy, Network Registrar, Packet, PIX, Post-Routing, Pre-Routing, ProConnect, RateMUX, ScriptShare, SlideCast, SMARTnet, The Fastest Way to Increase Your Internet Quotient, and TransPath are registered trademarks of Cisco Systems, Inc. and/or its affiliates in the United States and certain other countries.

All other trademarks mentioned in this document or Website are the property of their respective owners. The use of the word partner does not imply a partnership relationship between Cisco and any other company. (0601R)

このドキュメントで使用しているインターネットプロトコル（IP）アドレスは、実在のアドレスではありません。ドキュメント中で示される例、コマンドの画面出力、および図は、いずれも視覚的な説明のみを目的としています。実在する IP アドレスが例示されていた場合、それらは意図して使用したものではありません。

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server インストレーションアップグレードガイド Copyright © 2007 Cisco Systems, Inc. All rights reserved.

iiiCisco Unified MeetingPlace Audio Server インストレーションアップグレードガイド

OL-13996-01-J

C O N T E N T S

このマニュアルについて　　vii

目的　　vii

対象読者　　vii

製品名の表記法　　viii

表記法　　x

Cisco Unified MeetingPlace のマニュアル　　xi

新機能および強化機能情報　　xi

技術情報の入手方法、サポートおよびセキュリティガイドラインの利用　　xi

C H A P T E R 1 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアの取り付け準備　　1-1

安全上の警告　　1-2

ハードウェア要件　　1-4

取り付けに必要な工具　　1-4

Cisco Unified MeetingPlace 8106 の動作環境の要件　　1-5

Cisco Unified MeetingPlace 8112 の動作環境の要件　　1-5

Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズの電源の要件　　1-6

Cisco Unified MeetingPlace システムの T1 デジタルトランクの要件　　1-7

Cisco Unified MeetingPlace システムの T1 サポートプロトコル　　1-9

お客様が用意するコネクタの配線の要件：米国、カナダ、および香港　　1-10

お客様が用意するコネクタの配線の要件：英国、シンガポール、およびインド　　1-10

Cisco Unified MeetingPlace システムの E1 デジタルトランクの要件　　1-11

Cisco Unified MeetingPlace システムの E1 サポートプロトコル　　1-12

Cisco Unified MeetingPlace システムのモデムの要件　　1-13

Cisco Unified MeetingPlace システムの LAN の要件　　1-14

Cisco Unified MeetingPlace システムの LAN ケーブルの要件　　1-15

C H A P T E R 2 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアの設置　　2-1

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムに同梱されるもの　　2-2

Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズの取り付け　　2-4

Cisco Unified MeetingPlace 8106 の 19 インチフレームリレーラックへの取り付け　　2-4

Cisco Unified MeetingPlace 8112 の 19 インチまたは 23 インチフレームリレーラックへの取り付け　　2-5

Contents

ivCisco Unified MeetingPlace Audio Server インストレーションアップグレードガイド

OL-13996-01-J

Cisco Unified MeetingPlace 8106 の 19 インチ EIA 装置ラックへの取り付け　　2-6

Cisco Unified MeetingPlace 8112 の 19 インチまたは 23 インチ EIA 装置ラックへの取り付け　　2-7

T1 PRI および E1 Cisco Unified MeetingPlace システムのブレークアウトボックスの取り付け　　2-8

ケーブルの Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズへの接続　　2-12

電源ケーブルの Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズへの接続　　2-12

SCSI ケーブルの Cisco Unified MeetingPlace 8112 への接続　　2-12

LAN ケーブルの Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズへの接続　　2-13

T1 CAS テレフォニーケーブルの Cisco Unified MeetingPlace 8106 への接続　　2-13

T1 CAS テレフォニーケーブルの Cisco Unified MeetingPlace 8112 への接続　　2-15

E1 および T1 PRI Cisco Unified MeetingPlace システムのテレフォニー設定について　　2-17

1 つの Multi Access Blade MP-MA-16-PRI との E1 または T1 PRI テレフォニーケーブル接続　　2-21



1 つの Multi Access Blade MP-MA-16-PRI および 1 つの Multi Access Blade MP-MA-4-PRI との E1 または T1 PRI テレフォニーケーブル接続　　2-28


IP Cisco Unified MeetingPlace システムに対するテレフォニー設定について　　2-31

IP テレフォニーケーブルの Cisco Unified MeetingPlace システムへの接続　　2-31

混合 Cisco Unified MeetingPlace システムに対するテレフォニー設定について　　2-34

テレフォニーケーブルの E1/IP または T1 PRI/IP Cisco Unified MeetingPlace システムへの接続　　2-35

テレフォニーケーブルの T1 CAS/IP Cisco Unified MeetingPlace システムへの接続　　2-39

モデムの設置および接続　　2-41

C H A P T E R 3 ラップトップコンピュータの接続および設定　　3-1

ラップトップの Cisco Unified MeetingPlace への接続　　3-2

ラップトップの設定について　　3-3

HyperTerminal の設定　　3-4

HyperTerminal セッションのロギング　　3-5

Contents

vCisco Unified MeetingPlace Audio Server インストレーションアップグレードガイド

OL-13996-01-J

ダイヤルアップネットワークの設定　　3-6

モデム接続のテスト　　3-7

C H A P T E R 4 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server ソフトウェアのアップグレード　　4-1

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server ソフトウェアの Release 6.0 へのアップグレード　　4-1

アップグレードのテスト　　4-4

C H A P T E R 5 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムのインストレーションおよびアップグレードのテスト　　5-1

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムの電源投入　　5-2

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムのインストレーションまたはアップグレードのテストについて　　5-3

循環検索を使用した T1 CAS、T1 PRI、および E1 テレフォニーの着信コールテスト　　5-4

ダイヤリングシーケンスを使用した T1 CAS、T1 PRI、および E1 テレフォニーの着信コールテスト　　5-5

T1 CAS、T1 PRI、および E1 テレフォニーの発信コールテスト　　5-6

スケジューリングのテスト　　5-7

記録される会議での会議テスト　　5-8

アドホックの記録を使用した記録されない会議での会議テスト　　5-8

Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing のテスト　　5-8

ネットワーク遅延のテスト　　5-9

C H A P T E R 6 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムの保守　　6-1

電源ユニットファンフィルタの交換（Cisco Unified MeetingPlace 8112 のみ）　　6-1

サーバディスク容量のモニタリングの有効化　　6-3

C H A P T E R 7 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムのインストレーションに関するトラブルシューティング　　7-1

Audio Server システムへの接続に関するトラブルシューティング　　7-1

テレフォニー設定のトラブルシューティング　　7-2

A P P E N D I X A Cisco Unified MeetingPlace Audio Server ソフトウェアのアップグレードリファレンス　　A-1

サンプルセッションのリモートアップグレードの表示（ディスクバックアップなし）　　A-2

リモートアップグレードセッションに関するアップグレードステータスの表示　　A-3

リモートアップグレードセッションに関するリアルタイムのアップグレードステータスの表示　　A-4

Contents

viCisco Unified MeetingPlace Audio Server インストレーションアップグレードガイド

OL-13996-01-J

サンプルセッションのオンサイトアップグレードの表示（ディスクバックアップなし）　　A-17

I N D E X 索引

viiCisco Unified MeetingPlace Audio Server インストレーションアップグレードガイド

OL-13996-01-J

このマニュアルについて

この章は、次の項で構成されています。

• 目的（P. vii）

• 対象読者（P. vii）

• 表記法（P. x）

• Cisco Unified MeetingPlace のマニュアル（P. xi）

• 新機能および強化機能情報（P. xi）

• 技術情報の入手方法、サポートおよびセキュリティガイドラインの利用（P. xi）

目的このマニュアルは、Cisco Unified MeetingPlace Audio Server Release 6.0 システム用に Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアのインストールおよび保守方法について説明します。また、Audio Server ソフトウェアを Release 5.3 または 5.4 から Release 6.0 にアップグレードする方法についても説明します。

このマニュアルは、他の Cisco Unified MeetingPlace コンポーネント用のハードウェアまたはソフトウェアをインストール、設定、または使用する方法については説明していません。

対象読者このマニュアルは、Cisco Unified MeetingPlace システム管理者を対象としています。ここでは、次の事項を前提としています。

• 音声とデータの専門用語および概念を十分に理解している。

• Cisco Unified MeetingPlace およびネットワークの概念について熟知している。


製品名の表記法

viiiCisco Unified MeetingPlace Audio Server インストレーションアップグレードガイド

OL-13996-01-J

製品名の表記法Cisco Unified MeetingPlace Audio Server の以前のリリースでは、「MeetingPlace Server」または「MeetingServer」と呼ばれていました。このマニュアルでは、「Cisco Unified MeetingPlace Audio Server」および「Audio Server」は過去と現在のすべてのリリースを指します。

表 1 に、Cisco Unified MeetingPlace のマニュアルを通じて使用されているその他の製品名を示します。

表 1 製品名の表記法

製品名定義このマニュアルでの表記法

Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズサーバ

Cisco Unified MeetingPlace 8106 および Cisco Unified MeetingPlace 8112 サーバを含みます。

Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズ

Cisco Unified MeetingPlace 8106 サーバ

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server ソフトウェアが実行されているハードウェア。

Cisco Unified MeetingPlace 8106

Cisco Unified MeetingPlace 8112 サーバ

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server ソフトウェアが実行されているハードウェア。

このサーバは、Releases 5.2 以前では、M3 と呼ばれていました。

Cisco Unified MeetingPlace 8112

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server

Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズサーバで実行されているソフトウェア。

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システム

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server を実行する Cisco Unified MeetingPlace 8106 または Cisco Unified MeetingPlace 8112。

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システム

または

Audio Server システムCisco Unified MeetingPlace MeetingNotes

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server 機能。これによってユーザは会議を記録し、会議の記録

を再生します。

MeetingNotes

Cisco Unified MeetingPlace MeetingTime

システム管理者が Cisco Unified MeetingPlace Audio Server にアクセスし設定できる Windows デスクトップソフトウェア。

MeetingTime

Cisco MCS Unified CallManager Appliance

Cisco Unified MeetingPlace アプリケーションがインストールされているハードウェア。

Cisco MCS

Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing サーバ

Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing とともにインストールされている Cisco MCS。

Web サーバ

このマニュアルで「Web サーバ」という記述は、Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing サーバを指します。


製品名の表記法

ixCisco Unified MeetingPlace Audio Server インストレーションアップグレードガイド

OL-13996-01-J

表 2 に、このマニュアルを通して使用されている国の表記法を示します。

表 2 国の表記法

表記法意味

欧州連合欧州連合諸国に固有の情報

香港香港に固有の情報

インドインドに固有の情報

日本日本に固有の情報

シンガポールシンガポールに固有の情報

米国およびカナダ米国およびカナダに固有の情報

英国英国に固有の情報


表記法

xCisco Unified MeetingPlace Audio Server インストレーションアップグレードガイド

OL-13996-01-J

表記法

Cisco Unified MeetingPlace のマニュアルは、次の表記法も使用しています。

（注）「注釈」です。役立つ情報や、このマニュアル以外の参照資料などを紹介しています。

注意「要注意」の意味です。機器の損傷またはデータ損失を予防するための注意事項が記述されていま

す。

警告安全上の重要な注意事項

「危険」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。装置の取り扱い作

業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止策をとるよう努めてください。警

告の各国語版を参照するには、各注意事項の番号と、装置に付属の「Translation Safety Warnings」の番号を照らし合せてください。ステートメント 1071 これらの注意事項を保管しておいてください。

このマニュアルの安全上の警告の各国語版は、

http://www.cisco.com/en/us/products/sw/ps5664/ps5669/prod_installation_guides_list.html にある『Regulatory Compliance and Safety Information for Cisco Unified MeetingPlace 8100 Series』で入手できます。

表 3 Cisco Unified MeetingPlace のマニュアルの表記法

表記法説明

太字次の場合に使用します。

• 表示されたとおりに正確に入力する必要のあるコマンド

• キーおよびボタン名

• ユーザが入力する情報

イタリック体のテキストユーザが値を指定する引数に使用します。 [ ]

（角カッコ）

省略可能な要素に使用します。

Courier フォントのテキスト画面に表示される情報に使用します。 ^

（キャレット）

Ctrl キーの使用を示す場合に使用します（たとえば、^D は、Ctrl キーと D キーを同時に押すことを意味します）。

< >

（山カッコ）

パスワードなど表示されない文字に使用します。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/prod_installation_guides_list.html


Cisco Unified MeetingPlace のマニュアル

xiCisco Unified MeetingPlace Audio Server インストレーションアップグレードガイド

OL-13996-01-J

Cisco Unified MeetingPlace のマニュアル • Cisco.com の Cisco Unified MeetingPlace のマニュアルの説明および場所については、『Documentation Guide for Cisco Unified MeetingPlace』を参照してください。このマニュアルは、

Cisco Unified MeetingPlace に同梱されており、 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/products_documentation_roadmaps_list.html で入手できます。

新機能および強化機能情報Cisco Unified MeetingPlace Audio Server の新機能および変更された機能については、 http://www.cisco.com/en/us/products/sw/ps5664/ps5669/prod_release_notes_list.html にある『Cisco Unified MeetingPlace Audio Server リリースノート』を参照してください。

技術情報の入手方法、サポートおよびセキュリティガイドラインの利用技術情報の入手、サポートの利用、技術情報に関するフィードバックの提供、セキュリティガイドライン、推奨するエイリアスおよび一般的なシスコのマニュアルに関する情報は、月刊の

『What’s New in Cisco Product Documentation』を参照してください。ここには、新規および改訂版のシスコの技術マニュアルもすべて記載されています。次の URL からアクセスできます。

• http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html

（注）このマニュアルには、日本語化されたマニュアル名と英語版 URL が併記された箇所があります。日本語版マニュアルを参照する場合は、次の URL にアクセスしてください。

http://www.cisco.com/japanese/warp/public/3/jp/service/manual_j/index_uc_mp.shtml

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/products_documentation_roadmaps_list.html

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/prod_release_notes_list.html

http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html

http://www.cisco.com/japanese/warp/public/3/jp/service/manual_j/index_uc_mp.shtml


技術情報の入手方法、サポートおよびセキュリティガイドラインの利用

xiiCisco Unified MeetingPlace Audio Server インストレーションアップグレードガイド

OL-13996-01-J

C H A P T E R

1-1Cisco Unified MeetingPlace Audio Server インストレーションアップグレードガイド

OL-13996-01-J

1Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアの取り付け準備

この章では、Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズサーバの要件とハードウェア仕様について説明します。

Cisco Unified MeetingPlace の設定をご使用の環境に確実に統合するには、『Cisco Unified MeetingPlace インストレーションプランニングガイド Release 6.0』の設定ワークシートを参照してください。このマニュアルは、

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/prod_installation_guides_list.html で入手できます。関連するワークシートの設定をすべて完了してから、取り付けを実施してください。

注意この章の要件をすべて満たすまでは、取り付けを実施しないでください。


• 安全上の警告（P.1-2）

• ハードウェア要件（P.1-4）

• 取り付けに必要な工具（P.1-4）

• Cisco Unified MeetingPlace 8106 の動作環境の要件（P.1-5）

• Cisco Unified MeetingPlace 8112 の動作環境の要件（P.1-5）

• Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズの電源の要件（P.1-6）

• Cisco Unified MeetingPlace システムの T1 デジタルトランクの要件（P.1-7）

• Cisco Unified MeetingPlace システムの T1 サポートプロトコル（P.1-9）

• お客様が用意するコネクタの配線の要件：米国、カナダ、および香港（P.1-10）

• お客様が用意するコネクタの配線の要件：英国、シンガポール、およびインド（P.1-10）

• Cisco Unified MeetingPlace システムの E1 デジタルトランクの要件（P.1-11）

• Cisco Unified MeetingPlace システムの E1 サポートプロトコル（P.1-12）

• Cisco Unified MeetingPlace システムのモデムの要件（P.1-13）

• Cisco Unified MeetingPlace システムの LAN の要件（P.1-14）

• Cisco Unified MeetingPlace システムの LAN ケーブルの要件（P.1-15）


第 1章 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアの取り付け準備安全上の警告


OL-13996-01-J1-2Cisco Unified MeetingPlace Audio Server インストレーションアップグレードガイド

OL-13996-01-J

安全上の警告Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムを取り付ける前に、次の安全上の警告をお読みください。警告の各国語版については、『Regulatory Compliance and Safety Information for Cisco MeetingPlace 8100 Series』を参照してください。このマニュアルは、 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/prod_installation_guides_list.html で入手できます。

警告ラックに装置を取り付けたり、ラック内の装置の保守作業を行ったりする際には、事故を防ぐた

め、装置が安定した状態で置かれているか十分に確認してください。安全を確保するために、次の

ガイドラインがあります。

• ラックに取り付ける装置がこの装置だけの場合は、ラックの一番下に取り付けてください。

• ラックに複数の装置を取り付ける場合は、最も重いコンポーネントを一番下に搭載し、下から

上の順に取り付けてください。

• ラックに安定器具が付属する場合は、安定器具を取り付けてから、装置の設置または保守を

行ってください。ステートメント 1006

警告雷が発生しているときには、システムを操作したり、ケーブルの接続や取り外しを行わないでくだ

さい。ステートメント 1001

警告この装置は、立ち入りが制限されている区域に設置することが前提になっています。立ち入りが制

限されている区域には、特殊なツール、ロックおよびキー、またはその他のセキュリティ手段を使

用することによってだけ立ち入ることができます。ステートメント 1017

警告感電を防止するために、安全超低電圧（SELV）回路を電話網電圧（TNV）回路に接続しないでください。LAN ポートには SELV 回路が含まれ、WAN ポートには TNV 回路が含まれます。一部の LAN ポートと WAN ポートはいずれも、RJ-45 コネクタを使用しています。ケーブルを接続する際には注意してください。ステートメント 1021

警告シャーシを取り扱ったり電源の近くで作業するときは、AC ユニットの電源コードを抜いてください。ステートメント 12

警告プラグとソケットの組み合せには、主切断装置としての役割があるため、いつでも触れることがで

きるようにしてください。ステートメント 1019


第 1章 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアの取り付け準備安全上の警告


OL-13996-01-J

警告この製品は短絡（過電流）保護が備えられている建物に設置してください。使用する国または地域

の配線規則に従ってください。ステートメント 1045

警告システム稼働中のバックプレーンには、人体に危険な電圧またはエネルギーがかかっています。保

守する際には注意してください。ステートメント 1034

警告ブランクの前面プレートとカバーパネルには 3 つの重要な役割があります。シャーシ内の危険な電圧および電流による感電を防ぐこと、他の装置への電磁干渉（EMI）の影響を防ぐこと、およびシャーシ内の冷却用空気の流れを適切な状態に保つことです。カード、前面プレート、フロント

カバー、バックカバーをすべて適切に取り付けた状態でシステムを稼働させてください。ステートメント 1029

警告クラス 1 レーザー製品です。ステートメント 1008

警告光線を見つめたり、光学機器で直接のぞかないでください。ステートメント 1011

警告防水設計されていない電話ジャックは、湿気の多い場所に取り付けないでください。ステートメン

ト 1036

警告電話回線がネットワークインターフェイスから切り離されている場合以外、絶縁されていない電話ケーブルや端子には、触れないでください。ステートメント 1037

警告電話回線の設置または変更は、十分注意して行ってください。ステートメント 177

警告この装置は接地されている必要があります。アースコンダクタを無効にしたり、アースコンダクタを適切に設置しないで装置を操作するのは止めてください。適切なアースが使用できるかどうか

不明な場合は、該当する電気検査機関または電気技術者に問い合せてください。ステートメント1024

第 1章 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアの取り付け準備ハードウェア要件



OL-13996-01-J

ハードウェア要件Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムには、Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズサーバが必要です。

新しくリリースされた Release 6.0 システムの場合、Cisco Unified MeetingPlace Audio Server ソフトウェアは製造時にインストールされているため、お客様は Audio Server ソフトウェアをインストールする必要はありません。

（注） Cisco Unified MeetingPlace Audio Server は、自動ネゴシエートが設定されているネットワークスイッチポートに接続されている必要があります。Cisco Unified MeetingPlace のゲートウェイは、100/1000 MB 全二重通信が設定されているネットワークスイッチポートに接続されている必要があります。

取り付けに必要な工具Cisco Unified MeetingPlace Audio Server を取り付ける前に、作業に必要な次の工具があることを確認してください。

• ラップトップコンピュータ

• メス対メスのヌルモデム DB9 シリアルケーブル。このケーブルは、シスコシステムズが提供します（詳細については、P.3-2 の「ラップトップの Cisco Unified MeetingPlace への接続」を参照）。

• タイプ #2 マイナスネジ用ドライバ

• #1 プラスネジ用ドライバ

• #2 プラスネジ用ドライバ

• 静電気防止用アースストラップ

• 接続テスター（Ωテスターまたはペンライト）

• RJ-48 用クロスケーブル。このケーブルは、シスコシステムズが提供します。図 1-1 を参照してください。

図 1-1 クロスケーブルのピン配列

第 1章 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアの取り付け準備Cisco Unified MeetingPlace 8106 の動作環境の要件


OL-13996-01-J

Cisco Unified MeetingPlace 8106 の動作環境の要件Cisco Unified MeetingPlace 8106 の推奨動作温度の範囲は 50 ～ 95 °F（10 ～ 35 °C）で、湿度は 5 ～ 80 %（結露しないこと）です。

Cisco Unified MeetingPlace 8106 の機器は、冷却しておくことが非常に重要です。Cisco Unified MeetingPlace 8106 には、4 つのファンが付いた内部ファンアセンブリが備わっています。すべての Cisco Unified MeetingPlace 8106 コンポーネントを十分に冷却しておくため、Cisco Unified MeetingPlace 8106 は次の要件を満たす必要があります。

• Cisco Unified MeetingPlace 8106 の前面と背面の隙間は、最低 1.5 インチ（約 3.9 センチメートル）

• Cisco Unified MeetingPlace 8106 の右側面と左側面の隙間は、最低 0.5 インチ（約 1.3 センチメートル）

• Cisco Unified MeetingPlace 8106 の底面と上面の隙間は、最低 0.5 インチ（約 1.3 センチメートル）

• すべてのモジュールスロットを埋めるか、またはカバーすること（空のスロットにはフィラーパネルを使用すること）

• オープンフレームラック内または閉鎖型キャビネット内のエアーフローが左側面から右側面へ流れること

Cisco Unified MeetingPlace 8112 の動作環境の要件Cisco Unified MeetingPlace 8112 の推奨動作温度の範囲は 50 ～ 104 °F（10 ～ 40 °C）で、湿度は 5 ～ 80 %（結露しないこと）です。

Cisco Unified MeetingPlace 8112 の機器は、冷却しておくことが非常に重要です。Cisco Unified MeetingPlace 8112 には、DC 電源による 3 つの内蔵ファンが備わっています。すべての Cisco Unified MeetingPlace 8112 コンポーネントを十分に冷却しておくため、Cisco Unified MeetingPlace 8112 は次の要件を満たす必要があります。

• Cisco Unified MeetingPlace 8112 の背面の隙間は、最低 24 インチ（約 61 センチメートル）

• Cisco Unified MeetingPlace 8112 の上面の隙間は、最低 1.75 インチ（約 4.5 センチメートル）

• すべてのモジュールスロットを埋めるか、またはカバーすること（空のスロットにはフィラーパネルを使用すること）

• オープンフレームラック内のエアーフローが前面から背面へ流れること

• 閉鎖型キャビネット内のエアーフローが前面から背面へ、底面から上面へ流れること

第 1章 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアの取り付け準備 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズの電源の要件



OL-13996-01-J

Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズの電源の要件Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズ用の電源は、装置の 8 フィート（約 2.5 メートル）以内に設置された完全な分岐回路ブレーカーから取る必要があります。さらに、サイトにはテストおよび

保守機器用に追加の電源コンセントが必要です。

Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズで使用する回路ブレーカーに接続されたコンセントには、その他の電気装置を接続しないでください。

Cisco Unified MeetingPlace 8106 の要件

• 100 ～ 240V • 3 A

• 50 Hz または 60 Hz

Cisco Unified MeetingPlace 8112 の要件

• 100 ～ 115V または 200 ～ 230V

• 6 A または 3 A

• 50 Hz または 60 Hz

設置場所の電源が不安定な場合や瞬断しやすい場合には、サージ抑制装置の設置や Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムを Uninterruptible Power Supply（UPS; 無停電電源装置）に接続することを検討してください。Audio Server システムに電力が供給されないと、テレフォニー接続は保持されません。

Cisco Unified MeetingPlace 8106 は最大 300 W の電力を入力し、1 時間に最大 1364 BTU を放出します。Cisco Unified MeetingPlace 8112 は最大 600 W の電力を入力し、1 時間に最大 2048 BTU を放出します。

表 1-1 に Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズの電源の要件を国別に示します。

表 1-1 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズの電源の要件（国別）

国電源ソケット

米国

カナダ

115 VAC NEMA 5-15R ソケット。Audio Server の 8 フィート（約 2.5 メートル）以内に設置されたコンセント

香港

欧州連合

240 VAC BS-1363 ソケット。Audio Server の 8 フィート（約 2.5 メートル）以内に設置されたコンセント

日本 100 VAC （東日本は 50 Hz、西日本は 60 Hz）

NEMA 5-15R ソケット。Audio Server の 8 フィート（約 2.5 メートル）以内に設置されたコンセント

第 1章 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアの取り付け準備Cisco Unified MeetingPlace システムの T1 デジタルトランクの要件


OL-13996-01-J

Cisco Unified MeetingPlace システムの T1 デジタルトランクの要件T1 Smart Blade は PBX システムまたは Public Switched Telephone Network（PSTN; 公衆電話交換網）に対するデジタル接続をサポートします。デジタル回線のフレーミングは、Extended Superframe （ESF; 拡張スーパーフレーム）または D4 フレーミングのいずれかになります。デジタル回線では、

Binary 8-Zero Substitution（B8ZS）またはジャムビットコーディングを使用できます。

ESF フレーミングおよび B8ZS コーディングの使用をお勧めします。D4 フレーミングやジャムビットコーディングを使用すると、十分ではない可能性があります。

注意常に補助アースを接続しておく必要があります。この補助アースは、アースケーブルで構成されています。このケーブルは、Cisco Unified MeetingPlace Audio Server シャーシ背面の補助アースラグ端子に接続され、もう一方の端は適切なファシリティアース端子によってアース接地点に固定接続されています。

シールドケーブルを使用し、Cisco Unified MeetingPlace Audio Server の背面でシールドを電気的に終端する必要があります。

次の考慮事項に注意してください。

• Cisco Unified MeetingPlace はフラクショナル T1 サービスをサポートし、スパン上の任意またはすべてのポートをアクティブにする柔軟性を備えています。

• Cisco Unified MeetingPlace では、着信番号情報を使用して発信者を直接会議に接続したり、発信者がアクセスする Cisco Unified MeetingPlace サービスを決定したりできます。

• T1 トランクで信号が提供されずに常にオフフックとなっているデバイスをサポートするように Cisco Unified MeetingPlace を設定することができます。これは、クリアチャネル接続が必要なアプリケーションで使用されます。

第 1章 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアの取り付け準備 Cisco Unified MeetingPlace システムの T1 デジタルトランクの要件



OL-13996-01-J

表 1-2 に、Cisco Unified MeetingPlace システムの T1 デジタルトランクの要件を国別に示します。

場合によっては、シスコシステムズの提供するケーブルが Private Branch eXchange（PBX; 構内交換機）または Network Interface Unit（NIU; ネットワークインターフェイスユニット）側の接続に適していないこともあります。この場合は、お客様独自のカスタムケーブルを作成する必要があります。

カスタムの T1 Channel Associated Signaling（CAS; 個別線信号方式）および IP ケーブルには次のことが必要です。

• シールド付き RJ-45 コネクタが付属する Cat5e STP UTP ケーブルは、両端でケーブルシールドが終端していること。

• シスコシステムズ提供のケーブル上にあるフェライトを追加すること。

注意（米国のみ）FCC Part 68 登録番号は EMC USA-34550-XD-T です。FCC および CSA または UL によってリストされた CSU だけを使用してください。

表 1-2 T1 デジタルトランクの要件（国別）

国要件

米国

カナダ

香港

パブリックネットワークから Channel Service Unit（CSU; チャネルサービスユニット）への接続：受信と伝送（E&M）ウィンクスタート（回線側とトランク側）。グラウンドスタートまたはループスタート（回線側のみ）。

米国のみ：FCC および CSA によりリストされた CSU が必要です。

お客様が用意するコネクタ：USOC（オス型）RJ-48 ジャック。P.1-10 の「お客様が用意するコネクタの配線の要件：米国、カナダ、および香港」を参照して

ください。

シスコシステムズが提供するケーブル：25 フィート（約 7.7 メートル）のシールド付きツイストペアケーブル（フェライト付き）。

PBX から CSU への接続：600 フィート（約 182.9 メートル）を超える接続には、FCC および CSA によりリストされた CSU が必要です。Cisco Unified MeetingPlace システムには、T1 スパンごとに 25 フィート（約 7.7 メートル）のフェライトビーズ付きシールドケーブルが同梱されています。ケーブルは RJ-48 コネクタで終端します。リストされた CSU は、T1 Smart Blade に対する過電圧を保護するために提供されます。

日本 INS1500 から T1 へのコンバータを使用した、PBX への T1 接続。

お客様が用意するコネクタ：RJ-45 コネクタ。

シスコシステムズが提供するケーブル：50 フィート（約 15.3 メートル）のシールドケーブル（オス対オス）。T1 スパンごとに 1 本。

オーストラリアオーストラリアに出荷する Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムには T1 ケーブルを提供していません。

第 1章 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアの取り付け準備Cisco Unified MeetingPlace システムの T1 サポートプロトコル


OL-13996-01-J

Cisco Unified MeetingPlace システムの T1 サポートプロトコルT1 デジタルトランクでは次のプロトコルがサポートされています。

• T1 CAS Cisco Unified MeetingPlace システム：E&M ウィンクスタート、グラウンドスタート、およびループスタート

• T1 PRI Cisco Unified MeetingPlace システム：AT&T（TR41459）、Telcordia Technologies（NI-2）、および Nortel（DMS-100）

エンドツーエンドの確実な接続解除監視が不可欠です。監視を行わないと、発信者がいつ切断した

かを Cisco Unified MeetingPlace 側で確実に認識できません。多くの PBX およびセントラルオフィスシステムでは接続解除信号を提供できます。E&M ウィンクスタート回線は確実な応答と接続解除監視を提供するため、この回線をお勧めします。

図 1-2 に T1 トランクとの Cisco Unified MeetingPlace デジタルテレフォニー接続を示します。

図 1-2 Cisco Unified MeetingPlace デジタル接続の要件：T1

T1

CSU

23

T1 Smart Blade

PBX

T1

Cisco Unified MeetingPlaceAudio Server

PSTN

15

39

98

RJ-45

第 1章 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアの取り付け準備お客様が用意するコネクタの配線の要件：米国、カナダ、および香港



OL-13996-01-J

お客様が用意するコネクタの配線の要件：米国、カナダ、および香港表 1-3 および表 1-4 に、お客様が用意する RJ-48 コネクタの配線の要件を示します。

ピンを識別するには、タブを下にして RJ-48 コネクタを差し込むように持ちます。左側がピン 1 です。

送信と受信を逆にする必要がある場合は、ピンも逆にします。表 1-4 を参照してください。

お客様が用意するコネクタの配線の要件：英国、シンガポール、およびインド

E1 カードの場合、ネットワークインターフェイスからネットワークへの接続は、次のいずれかの種類になります。

• RJ-45 コネクタ

• SMB/BNC アダプタ付き SMB 同軸コネクタ

表 1-5 に、お客様が用意する RJ-45 コネクタの配線の要件を示します。

表 1-3 RJ-48 コネクタの配線

ピン名前説明

1 T1 Cisco Unified MeetingPlace が受信する信号（チップ）2 R1 Cisco Unified MeetingPlace が受信する信号（リング）4 T Cisco Unified MeetingPlace が発信する信号（チップ）5 R Cisco Unified MeetingPlace が発信する信号（リング）

表 1-4 送信 /受信を逆にした場合の RJ-48 コネクタの配線

ピン名前説明

1 T Cisco Unified MeetingPlace が発信する信号（チップ）2 R Cisco Unified MeetingPlace が発信する信号（リング）4 T1 Cisco Unified MeetingPlace が受信する信号（チップ）5 R1 Cisco Unified MeetingPlace が受信する信号（リング）

表 1-5 RJ-45 コネクタの配線

ピン信号説明方向

1 LRT 受信 +ve（チップ）入力

2 LRR 受信 –ve（リング）入力

4 LTT 送信 +ve （チップ）出力

5 LTR 送信 –ve（リング）出力

第 1章 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアの取り付け準備Cisco Unified MeetingPlace システムの E1 デジタルトランクの要件


OL-13996-01-J

Cisco Unified MeetingPlace システムの E1 デジタルトランクの要件E1 デジタルトランクの仕様が表 1-6 で示されている要件を満たしていることを確認してください。

RJ-48c ケーブルが PBX または NIU 側の接続に適していない場合があります。この場合は、お客様独自のカスタムケーブルを作成する必要があります。カスタムの E1 および T1 PRI ケーブルには次のものが必要です。

• Cat5e UTP ケーブル

• ブレークアウトボックス側の RJ-48c コネクタ

• シスコシステムズ提供のケーブル上にあるフェライトを追加すること。

（注） E1 Cisco Unified MeetingPlace システムでは、Cisco Unified MeetingPlace を直接 PSTN に接続することができます。CSU は必要ありません。

表 1-6 E1 デジタルトランクの要件

国要件

欧州連合接続の種類：Euro ISDN および QSIG デジタル電話（E1）。

シスコシステムズが提供するケーブル：両端に RJ-48c コネクタが付いた 25 フィート（約 7.7 メートル）の Cat5 ケーブル。

ソケット：コネクタは RJ-25 ソケットまたは NBNC（メス型）コネクタであることが必要です。

ケーブルの長さ（独自のケーブルを使用する場合）：ケーブルの最大長は 328 フィート（約 100 メートル）です。

オーストラリアオーストラリアに出荷する Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムには E1 ケーブルを提供していません。

第 1章 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアの取り付け準備 Cisco Unified MeetingPlace システムの E1 サポートプロトコル



OL-13996-01-J

Cisco Unified MeetingPlace システムの E1 サポートプロトコルE1 デジタルトランクでは次のプロトコルがサポートされています。

• Euro-ISDN（ETSI 300-102）

• QSIG（ECMA バージョン）：チャネル番号は 1 ～ 30

• QSIG（ETSI バージョン）：チャネル番号は 1 ～ 15 および 17 ～ 31

Cisco Unified MeetingPlace システムでは E1 PRI プロトコルだけをサポートします。Cisco Unified MeetingPlace システムは E1 CAS プロトコルをサポートしません。

図 1-3 に E1 トランクとの Cisco Unified MeetingPlace デジタルテレフォニー接続を示します。

図 1-3 Cisco Unified MeetingPlace デジタル接続の要件：E1

E1 Euro ISDN

NIU

T1 Smart Blade

PBX

E1 Euro ISDNQSIG


PSTN

1539

99

RJ-45

CSU

第 1章 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアの取り付け準備Cisco Unified MeetingPlace システムのモデムの要件


OL-13996-01-J

Cisco Unified MeetingPlace システムのモデムの要件Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズには、シリアルケーブルを通じて Cisco Unified MeetingPlace システムに接続する外付けモデムが含まれています。モデムケーブルを Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズの背面から CPU トランジションモジュールに接続します。

Cisco TAC が Cisco Unified MeetingPlace システムにアクセスできるように、外部からモデム内線へのコールが可能なことを確認します。

表 1-7 に、Cisco Unified MeetingPlace システムのモデムの要件を国別に示します。

表 1-7 モデムの要件（国別）

国要件

米国

カナダ

香港

• シスコシステムズが提供する米国モデム

• シリアルケーブル

• 6 フィート（約 1.8 メートル）のモデムケーブル。

• お客様が用意する標準アナログ電話ジャック（RJ-11）。外部から内線へのコールが可能となる必要があります。

日本 • シスコシステムズが提供する CE モデム


• 8.2 フィート（約 2.5 メートル）のモデムケーブル。


欧州連合 • シスコシステムズが提供するグローバルモデム



第 1章 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアの取り付け準備 Cisco Unified MeetingPlace システムの LAN の要件



OL-13996-01-J

Cisco Unified MeetingPlace システムの LAN の要件MeetingTime や Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing など、他のアプリケーションに接続するには、Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムで特定の TCP および User Datagram Protocol （UDP; ユーザデータグラムプロトコル）ポートをネットワーク上でオープンにしておく必要があります。

図 1-4 に、Cisco Unified MeetingPlace システムが通信に使用するポートを示します。特に明記されていない限り、ここで示す数字はすべて TCP ポート番号です。

図 1-4 TCP/UDP ポートの要件

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムが、ストーム、ループ、コリジョンなど、潜在的なネットワーク問題のないネットワークセグメントに設置されていることを確認してください。


1540

00

Web Microsoft Outlook IBM Lotus Notes

Web

Microsoft Windows NT

Cisco Unified MeetingPlace

UDP 123

5001 50055001 5003 500580

MeetingTime

80 443 SSL 1627

1503 NetMeeting

第 1章 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアの取り付け準備Cisco Unified MeetingPlace システムの LAN ケーブルの要件


OL-13996-01-J

Cisco Unified MeetingPlace システムの LAN ケーブルの要件Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムは、Audio Server システムからネットワークへのすべての通信を提供するイーサネット LAN に接続します。イーサネット LAN ケーブルを使用するシナリオとして、次の 2 つの場合が考えられます。

• Audio Server CPU からネットワークへの接続

• Audio Server Multi Access Blade からネットワークへの接続（IP ポートのみ）

どの設定でも、お客様が用意する LAN ケーブルで Audio Server CPU をネットワークに接続する必要があります。

IP 設定については、IP 設定で使用する Multi Access Blade をネットワークに接続するために必要な LAN ケーブルが提供されます。

表 1-8 に、Cisco Unified MeetingPlace システムの LAN ケーブルの要件を国別に示します。

表 1-8 LAN ケーブルの要件（国別）

国要件

米国

カナダ

香港

LAN ケーブルへの CPU：ツイストペアイーサネットの場合は 100BASE-TX。 RJ-45 コネクタを用意する必要があります。

10BASET は動作しますが、推奨しません。

LAN ケーブルへの Multi Access Blade：ツイストペアイーサネットの場合は Cat5e。RJ-45 コネクタが必要です。シスコシステムズは、一方の端にスナップ方式のフェライトビーズが付いた 25 フィート（約 7.7 メートル）の CAT-5e ケーブル（#3300-0029-02）を提供します。ケーブルを交換する場合は、スナップ方式のビーズを取り外す必要があります。

（注） Multi Access Blade が直接接続するイーサネットスイッチポート（またはその他のネットワークデバイス）を 100BASE-TX 全二重固定に設定する必要があります。この設定をしないと、音声品質が低下することがあります。

日本 LAN ケーブルへの CPU：ツイストペアイーサネットの場合は 100BASE-TX UTP。RJ-45 コネクタを用意する必要があります。

10BASET は動作しますが、推奨しません。

LAN ケーブルへの Multi Access Blade：ツイストペアイーサネットの場合は Cat5e。RJ-45 コネクタが必要です。シスコシステムズは、一方の端にスナップ方式のフェライトビーズが付いた 25 フィート（約 7.7 メートル）の Cat5e ケーブル（#3300-0029-02）を提供します。ケーブルを交換する場合は、スナップ方式のビーズを取り外す必要があります。

（注） Multi Access Blade が直接接続するイーサネットスイッチポート（またはその他のネットワークデバイス）を 100BASE-TX 全二重固定に設定する必要があります。この設定をしないと、音声品質が低下することがあります。

オーストラリアオーストラリアに出荷する Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムには LAN ケーブルを提供していません。

第 1章 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアの取り付け準備 Cisco Unified MeetingPlace システムの LAN ケーブルの要件



OL-13996-01-J

C H A P T E R


OL-13996-01-J

2Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアの設置


• Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムに同梱されるもの（P.2-2）

• Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズの取り付け（P.2-4）

• ケーブルの Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズへの接続（P.2-12）

• E1 および T1 PRI Cisco Unified MeetingPlace システムのテレフォニー設定について（P.2-17）

• IP Cisco Unified MeetingPlace システムに対するテレフォニー設定について（P.2-31）

• 混合 Cisco Unified MeetingPlace システムに対するテレフォニー設定について（P.2-34）

• モデムの設置および接続（P.2-41）

第 2章 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアの設置 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムに同梱されるもの



OL-13996-01-J

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムに同梱されるものすべての Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムは、2 つの箱で出荷されます。一方には、 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server とそのアクセサリが格納されています。もう一方には、テレフォニーケーブル、モデムとモデムケーブル、該当する場合はブレークアウトボックスとケーブルが格納されています。

お客様の Cisco Unified MeetingPlace システムに合わせて、適切な数のテレフォニーケーブルが提供されます。

• IP LAN ケーブルの数は、Cisco Unified MeetingPlace システム用に購入したポートの数によって異なります。Cisco Unified MeetingPlace システム内の Multi Access Blade ごとに 1 本の IP LAN ケーブルが付属します。

• T1 CAS テレフォニーケーブルの数は、Cisco Unified MeetingPlace システム用に購入したポートの数によって異なります。アクティブになっている PSTN ポート 24 個ごとに 1 本の T1 CAS テレフォニーケーブルが付属します。

• E1 テレフォニーケーブルの数は、Cisco Unified MeetingPlace システム用に購入した Multi Access Blade の数によって異なります。Multi Access Blade ごとに 16 本のケーブルが付属します。

• T1 PRI テレフォニーケーブルの数は、Cisco Unified MeetingPlace システム用に購入した Multi Access Blade の数によって異なります。Multi Access Blade MP-MA-16-PRI ごとに 16 本のケーブルと、Multi Access Blade MP-MA-4-PRI ごとに 4 本のケーブルが付属します。

次の製品も梱包されています。

• Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズサーバ。サーバが損傷していないことを目視検査してください。破損や傷がある場合には、Cisco TAC にご連絡ください（P.xi の「技術情報の入手方法、サポートおよびセキュリティガイドラインの利用」を参照）。

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server ソフトウェアは、製造時に Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズサーバにインストールされているため、お客様は Audio Server ソフトウェアをインストールする必要はありません。サーバは、正しいカードおよびトランジションモジュールを使用してすでに設定されています。設定されていない場合は、Cisco TAC にお問い合せください。

注意 Cisco Unified MeetingPlace 8106 とその周辺装置、および梱包材の重量は、最大で 75 ポンド（34 Kg）になります。

Cisco Unified MeetingPlace 8112 とその周辺装置、および梱包材の重量は、最大で 130 ポンド（59 Kg）になります。

• Cisco Unified MeetingPlace Audio Server をラックに取り付けるための器具が 2 セット。

－ Cisco Unified MeetingPlace 8106 用のネジ

－ Cisco Unified MeetingPlace 8112 用の 18 個のプラスネジ付きのラックマウントレール

• Small Computer System Interface（SCSI）ケーブル（Cisco Unified MeetingPlace 8112 のみ）。

• クロスケーブル

• 電源ケーブル

• 外付けモデムとケーブル（モデム電源ケーブル、モデムケーブル、および電話延長ケーブル）

• Multi Access Blade 用 IP LAN ケーブル（IP ポートを使用する Cisco Unified MeetingPlace システムの場合）。この IP LAN ケーブルで Multi Access Blade を LAN に接続します。

• T1 Smart Blade 用 T1 CAS テレフォニーケーブル（T1 CAS ポートを使用する Cisco Unified MeetingPlace システムの場合）。この T1 CAS テレフォニーケーブルで T1 Smart Blade を Cisco Unified MeetingPlace システムに接続します。

第 2章 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアの設置Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムに同梱されるもの


OL-13996-01-J

• E1 テレフォニーケーブル（E1 ポートを使用する Cisco Unified MeetingPlace システムの場合）。この E1 テレフォニーケーブルでブレークアウトボックスの前面を Cisco Unified MeetingPlace システムに接続します。

• T1 PRI テレフォニーケーブル（T1 PRI ポートを使用する Cisco Unified MeetingPlace システムの場合）。この T1 PRI テレフォニーケーブルでブレークアウトボックスの前面を Cisco Unified MeetingPlace システムに接続します。

• 該当するソフトウェア、マニュアル、およびライセンス文書

また、ブレークアウトボックスが必要な Cisco Unified MeetingPlace システム（T1 PRI または E1 設定）には、次の製品も同梱されます。

• ブレークアウトボックス

• ブレークアウトボックスを取り付けるためのネジ

• トランクカードインターフェイスケーブルアセンブリ（50 ピンのアンフェノールケーブル）。トランクカードインターフェイスケーブルアセンブリの数は、Cisco Unified MeetingPlace システムの Multi Access Blade の数とタイプによって異なります。各 MP-MA-16-PRI に 2 本、各 MP-MA-4-PRI に 1 本のケーブルが提供されます。

第 2章 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアの設置 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズの取り付け



OL-13996-01-J

Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズの取り付けCisco Unified MeetingPlace Audio Server をラックに取り付ける前に、P.1-5 の「Cisco Unified MeetingPlace 8106 の動作環境の要件」または P.1-5 の「Cisco Unified MeetingPlace 8112 の動作環境の要件」の要件をすべて満たしていることを確認してください。

Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズサーバは、次の 2 つのタイプのラックに取り付けることができます。

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server をフレームリレーラックに取り付ける場合（これがセントラルオフィスでは一般的）、Cisco Unified MeetingPlace 8106 はシャーシの前面に固定し、Cisco Unified MeetingPlace 8112 はシャーシの中央に固定します。

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server を取り付けた後、該当する場合はブレークアウトボックスを取り付けます。P.2-8 の「T1 PRI および E1 Cisco Unified MeetingPlace システムのブレークアウトボックスの取り付け」を参照してください。

Cisco Unified MeetingPlace 8106 の 19 インチフレームリレーラックへの取り付けCisco Unified MeetingPlace 8106 は、前面に 2 つの取り付けブラケットがすでに付けられた状態で出荷されます（図 2-1 を参照）。ブラケットの長い側面は Cisco Unified MeetingPlace 8106 に固定されます。

Cisco Unified MeetingPlace 8106 を 19 インチフレームリレーラックに取り付ける

ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace 8106 をラックの前面に入れます。

ステップ 2 Cisco Unified MeetingPlace 8106 をラックに取り付けます。Cisco Unified MeetingPlace 8106 には取り付けブラケットをラックに付けるためのネジが付属しています。図 2-1 を参照してください。

Cisco Unified MeetingPlace 8106 • 19 インチフレームリレーラック

P.2-4 の「Cisco Unified MeetingPlace 8106 の 19 インチフレームリレーラックへの取り付け」を参照してください。

• 19 インチ Electronic Industries Alliance（EIA）装置ラック

P.2-6 の「Cisco Unified MeetingPlace 8106 の 19 インチ EIA 装置ラックへの取り付け」を参照してください。

Cisco Unified MeetingPlace 8112 • 19 インチまたは 23 インチフレームリレーラック

P.2-5 の「Cisco Unified MeetingPlace 8112 の 19 インチまたは 23 インチフレームリレーラックへの取り付け」を参照してください。

• 19 インチまたは 23 インチ Electronic Industries Alliance（EIA）装置ラック

P.2-7 の「Cisco Unified MeetingPlace 8112 の 19 インチまたは 23 インチ EIA 装置ラックへの取り付け」を参照してください。

第 2章 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアの設置Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズの取り付け


OL-13996-01-J

図 2-1 Cisco Unified MeetingPlace 8106 のフレームリレーラックへの取り付け

Cisco Unified MeetingPlace 8112 の 19 インチまたは 23 インチフレームリレーラックへの取り付け

Cisco Unified MeetingPlace 8112 を 19 インチまたは 23 インチフレームリレーラックに取り付ける

ステップ 1 2 つの取り付けブラケットを Cisco Unified MeetingPlace 8112 の前面取り付け穴に取り付けます。図 2-2 を参照してください。

• 19 インチ（約 48.3 センチメートル）のラックの場合は、ブラケットの長い側面を Cisco Unified MeetingPlace 8112 に固定します。

• 23 インチ（約 58.5 センチメートル）のラックの場合は、ブラケットの短い側面を Cisco Unified MeetingPlace 8112 に固定します。


ステップ 3 Cisco Unified MeetingPlace 8112 をラックに取り付け、Cisco Unified MeetingPlace 8112 に同梱されている 8 つのプラスネジを使用して固定します。

ステップ 4 2 つの取り付けブラケットを Cisco Unified MeetingPlace 8112 の背面取り付け穴に取り付けます。図 2-2 を参照してください。

• 19 インチ（約 48.3 センチメートル）のラックの場合は、ブラケットの長い側面を Cisco Unified MeetingPlace 8112 に固定します。

• 23 インチ（約 58.5 センチメートル）のラックの場合は、ブラケットの短い側面を Cisco Unified MeetingPlace 8112 に固定します。




OL-13996-01-J

ステップ 5 Cisco Unified MeetingPlace 8112 に同梱されている 8 つのプラスネジを使用して、背面取り付けブラケットをラックに固定します。

図 2-2 Cisco Unified MeetingPlace 8112 のフレームリレーラックへの取り付け

Cisco Unified MeetingPlace 8106 の 19 インチ EIA 装置ラックへの取り付け19 インチ EIA 装置ラックの背面レールに Cisco Unified MeetingPlace 8106 を取り付けます。Cisco Unified MeetingPlace 8106 は、前面に 2 つの取り付けブラケットがすでに付けられた状態で出荷されます（図 2-3 を参照）。

Cisco Unified MeetingPlace 8106 を 19 インチ EIA 装置ラックに取り付ける

ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace 8106 前面の取り付けブラケットを取り外して背面に取り付けるには、 Cisco Unified MeetingPlace 8106 背面の各側にある 2 つのネジ（合計 4 個）を取り外して脇に置きます。

ステップ 2 Cisco Unified MeetingPlace 8106 前面に取り付けブラケットを固定しているネジを取り外します（各側に 2 個）。

ステップ 3 ブラケットを前面に取り付けるために当初使用されていたネジ（各側に 2 個）を使用して、ブラケットを Cisco Unified MeetingPlace 8106 の背面に取り付けます。

ステップ 4 Cisco Unified MeetingPlace 8106 の背面から取り外したネジを前面の穴に付け直します（最初にブラケットが前面に取り付けられていた穴）。ブラケットが背面に取り付けられました。

ステップ 5 Cisco Unified MeetingPlace 8106 をラックに入れます。

1

2

3

4

5

6

7

8

1

2

9

1

2

3

4

10

11

12

13

14

15

16

1

2

1

2

3

4

1

2

1

2

3

4

1

2

1

2

3

4

1

2

1

2

3

4

1

PWR ON

PWR OFF

2

1

2

3

4

5

6

7

8

1

2

9

1

2

3

4

10

11

12

13

14

15

16

1

2

1

2

3

4

1

2

1

2

3

4

1

2

1

2

3

4

1

2

1

2

3

4

1

PWR ON

PWR OFF

2

OUT OFSERVICEOUT OFSERVICE

1


2


3


4


5


6






11


12


13


14


15


16

7 8 9 10


1


2


3


4


5


6






11


12


13


14


15


16

7 8 9 10

23

19

9234

3



OL-13996-01-J

ステップ 6 Cisco Unified MeetingPlace 8106 の取り付けブラケットをラックに取り付けます。

図 2-3 Cisco Unified MeetingPlace 8106 の EIA 装置ラックへの取り付け

Cisco Unified MeetingPlace 8112 の 19 インチまたは 23 インチ EIA 装置ラックへの取り付け

19 インチまたは 23 インチ EIA 装置ラックの前面レールに Cisco Unified MeetingPlace 8112 を取り付けます。

Cisco Unified MeetingPlace 8112 を 19 インチまたは 23 インチ EIA 装置ラックに取り付ける

ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace 8112 を 19 インチラックに設置している場合、追加の取り付け装置は必要ありません。ステップ 2 に進みます。

Cisco Unified MeetingPlace 8112 を 23 インチラックに設置している場合は、ラックの製造元から拡張ブラケットを入手する必要があります。ラック製造元の指示に従って、オプションの拡張ブラ

ケットを取り付けてください。


ステップ 3 Cisco Unified MeetingPlace 8112 に同梱されている 8 つのプラスネジを使用して、Cisco Unified MeetingPlace 8112 をラックに取り付けます。図 2-4 を参照してください。




OL-13996-01-J

図 2-4 Cisco Unified MeetingPlace 8112 の EIA 装置ラックへの取り付け

T1 PRI および E1 Cisco Unified MeetingPlace システムのブレークアウトボックスの取り付け

（注） Cisco Unified MeetingPlace システムにブレークアウトボックス（T1 PRI または E1 設定）が不要な場合は、P.2-12 の「電源ケーブルの Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズへの接続」に進みます。

ブレークアウトボックスは標準の RJ-45 テレフォニーインターフェイスを提供します。ブレークアウトボックスは、最大 16 本のケーブルで MP-MA-16-PRI と接続し、最大 4 本のケーブルで各 MP-MA-4-PRI と接続します。各ブレークアウトボックスと PBX または Telco NIU を各 Multi Access Blade で接続するために必要な数の RJ-48c ケーブルが提供されます。

（注） RJ-48c ケーブルが PBX または NIU 側の接続に適していない場合があります。この場合は、お客様独自のカスタムケーブルを作成する必要があり、ケーブルのブレークアウトボックス側には RJ-48c コネクタが必要です（カスタムケーブルの要件については、P.1-11 の「Cisco Unified MeetingPlace システムの E1 デジタルトランクの要件」を参照）。

また、必要な数の 50 ピンのアンフェノールケーブルがブレークアウトボックスに付属しています。各 MP-MA-16-PRI をブレークアウトボックスに接続するための、50 ピンのアンフェノールケーブルが 2 本、各 MP-MA-4-PRI をブレークアウトボックスに接続するための、50 ピンのアンフェノールケーブルが 1 本提供されます。

Cisco Unified MeetingPlace システムで 2 つの MP-MA-16-PRI が必要な場合は、ブレークアウトボックスが 2 つ必要です（960 ポートすべてがロードされた E1 Cisco Unified MeetingPlace システムと 736 ポートすべてがロードされた T1 PRI Cisco Unified MeetingPlace システムには 2 つの MP-MA-16-PRI があります）。

1

2

3

4

5

6

7

8

1

2

9

1

2

3

4

10

11

12

13

14

15

16

1

2

1

2

3

4

1

2

1

2

3

4

1

2

1

2

3

4

1

2

1

2

3

4

1

PWR ON

PWR OFF

2


1


2


3


4


5


6






11


12


13


14


15


16

7 8 9 10

9234

4



OL-13996-01-J

（注）ブレークアウトボックスを 2 つ取り付けられるのは Cisco Unified MeetingPlace 8112 だけです。

T1 PRI または E1 Cisco Unified MeetingPlace システムのブレークアウトボックスを取り付ける

ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server に同梱されているブレークアウトボックスを取り出します。

ステップ 2 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server 付属のブレークアウトボックスを取り付けるネジを取り出します。

ステップ 3 ドライバを使用して、ラックの Cisco Unified MeetingPlace Audio Server の真上にブレークアウトボックスを取り付けます。参照する図は次のとおりです。

ステップ 4 該当する場合は、ステップ 2 とステップ 3 を繰り返して 2 つ目のブレークアウトボックスを取り付けます。2 つ目のブレークアウトボックスを 1 つ目のブレークアウトボックスの真上に配置します。図 2-7 を参照してください。

図 2-5 Cisco Unified MeetingPlace 8106 のブレークアウトボックスの取り付け

Cisco Unified MeetingPlace 8106 図 2-5 を参照してください。Cisco Unified MeetingPlace 8112 図 2-6 を参照してください。




OL-13996-01-J

図 2-6 Cisco Unified MeetingPlace 8112 のブレークアウトボックスの取り付け



OL-13996-01-J

図 2-7 Cisco Unified MeetingPlace 8112 の 2 つのブレークアウトボックスの取り付け

第 2章 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアの設置ケーブルの Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズへの接続



OL-13996-01-J

ケーブルの Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズへの接続この項は、次の項で構成されています。

• 電源ケーブルの Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズへの接続（P.2-12）

• SCSI ケーブルの Cisco Unified MeetingPlace 8112 への接続（P.2-12）

• LAN ケーブルの Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズへの接続（P.2-13）

• T1 CAS テレフォニーケーブルの Cisco Unified MeetingPlace 8106 への接続（P.2-13）

• T1 CAS テレフォニーケーブルの Cisco Unified MeetingPlace 8112 への接続（P.2-15）

電源ケーブルの Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズへの接続

警告この装置は接地されている必要があります。アースコンダクタを無効にしたり、アースコンダクタを適切に設置しないで装置を操作するのは止めてください。適切なアースが使用できるかどうか

不明な場合は、該当する電気検査機関または電気技術者に問い合せてください。ステートメント1024

警告装置を設置または交換するときは、必ずアースを最初に接続し、最後に接続解除してください。ス

テートメント 1046

電源ケーブルを Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズに接続する

ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server に同梱されている電源ケーブルを取り出します。

ステップ 2 電源ケーブルのソケット終端を Cisco Unified MeetingPlace Audio Server 背面の AC 取り入れ口に接続します。

ステップ 3 電源ケーブルのもう一方の端を AC 電源に接続します。

SCSI ケーブルの Cisco Unified MeetingPlace 8112 への接続

（注） Cisco Unified MeetingPlace 8106 には SCSI ケーブルがありません。

SCSI ケーブルを Cisco Unified MeetingPlace 8112 に接続する

ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace 8112 の電源スイッチがオフ（「O」）になっていることを確認します。

ステップ 2 SCSI ケーブル（Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムに付属）の一方の端をフロッピードライブ筐体の背面にある SCSI コネクタに接続します。



OL-13996-01-J

ステップ 3 SCSI ケーブルのもう一方の端を Cisco Unified MeetingPlace 8112 背面のスロット 7 にある CPU トランジションモジュール上の SCSI ポートに接続します。

LAN ケーブルの Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズへの接続Cisco Unified MeetingPlace Audio Server をネットワークに接続する LAN ケーブルは、お客様で用意する必要があります。正しい LAN ケーブルおよびコネクタがあることを確認するには、P.1-14 の「Cisco Unified MeetingPlace システムの LAN の要件」を参照してください。

LAN ケーブルを Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズに接続する

ステップ 1 LAN ケーブルを用意します。

ステップ 2 LAN ケーブルの一方の端を LAN ソケットに接続します。

ステップ 3 LAN ケーブルのもう一方の端を、Cisco Unified MeetingPlace Audio Server 背面にある CPU トランジションモジュールのイーサネット接続 1 に接続します。

T1 CAS テレフォニーケーブルの Cisco Unified MeetingPlace 8106 への接続各 T1 Smart Blade トランジションモジュールには、Cisco Unified MeetingPlace Audio Server の背面に 4 つのトランク回線用コネクタがあります。

Cisco Unified MeetingPlace 8106 の背面を見ると、T1 Smart Blade トランジションモジュールは最下部のスロット 1 で始まり、上に向かって進みます。ケーブルは最下部のスロットの右から左に、下から 2 番目のスロットの右から左にというように最上部のスロットに向かって配置します。最上部のスロットでも右から左の順になります。

表 2-1 にケーブルの配置順序を示します。

Cisco Unified MeetingPlace システムに同梱される T1 CAS テレフォニーケーブルの数は、アクティブになっているポートの数によって異なります。24 ポートにつき 1 つの T1 CAS テレフォニーケーブルが出荷されます。

表 2-1 Cisco Unified MeetingPlace 8106 におけるケーブルの位置

コネクタコネクタコネクタコネクタ

スロット 6 24 23 22 21

スロット 5 20 19 18 17

スロット 4 16 15 14 13

スロット 3 12 11 10 9

スロット 2 8 7 6 5

スロット 1 4 3 2 1




OL-13996-01-J

図 2-8 に、Cisco Unified MeetingPlace 8106（576 個の T1 CAS ポート付き）のケーブル接続を示します。4 本の T1 CAS テレフォニーケーブルは 6 個の各 T1 Smart Blade トランジションモジュールに接続され、T1 CAS テレフォニーケーブルは合計 24 本になります。各ケーブルは、合計 576 ポート（24 x 24 = 576）のうち 24 ポートに対応します。

図 2-8 T1 が接続された Cisco Unified MeetingPlace 8106 の背面

T1 CAS テレフォニーケーブルを Cisco Unified MeetingPlace 8106 に接続する

ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace システムに同梱されている T1 CAS テレフォニーケーブルを取り出します。各 T1 CAS テレフォニーケーブルの終端には RJ-48 コネクタがあります。

ステップ 2 最初の T1 CAS テレフォニーケーブルの一方の端をソケットに接続します。

ステップ 3 最初の T1 CAS テレフォニーケーブルのもう一方の端を Cisco Unified MeetingPlace 8106 背面にある T1 Smart Blade トランジションモジュールに接続します。最初の T1 CAS テレフォニーケーブルを右端に最も近いスロットに配置します（表 2-1 を参照）。

ステップ 4 次に示すすべての T1 CAS テレフォニーケーブルが接続されるまで、ステップ 2 とステップ 3 を繰り返します。

a. 2 番目の T1 CAS テレフォニーケーブルを右から 2 番目のコネクタスロットに配置します。

b. 3 番目の T1 CAS テレフォニーケーブルを右から 3 番目のコネクタスロットに配置します。

c. 4 番目の T1 CAS テレフォニーケーブルを右から 4 番目のコネクタスロットに配置します。

ステップ 5 タイラップを取り付け、必要に応じて T1 CAS テレフォニーケーブルにラベルを貼ります。



OL-13996-01-J

T1 CAS テレフォニーケーブルの Cisco Unified MeetingPlace 8112 への接続各 T1 Smart Blade トランジションモジュールには、Cisco Unified MeetingPlace Audio Server の背面に 4 つのトランク回線用コネクタがあります。

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server の背面を見ると、T1 Smart Blade トランジションモジュールは右にあるスロット 1 で始まり、左に向かって進みます。ケーブルは右端のスロットの上から下に、右から 2 番目のスロットの上から下にというように左端のスロットに向かって配置します。左端のスロットでも上から下の順になります。

表 2-2 にケーブルの配置順序を示します。スロット 7 ～ 10 は予約済みです。

Cisco Unified MeetingPlace システムに同梱される T1 CAS テレフォニーケーブルの数は、アクティブになっているポートの数によって異なります。24 ポートにつき 1 つの T1 CAS テレフォニーケーブルが出荷されます。

図 2-9 に、Cisco Unified MeetingPlace 8112（1,152 個の T1 CAS ポート付き）のケーブル接続を示します。4 本の T1 CAS テレフォニーケーブルは 12 個の各 T1 Smart Blade トランジションモジュールに接続され、T1 CAS テレフォニーケーブルは合計 48 本になります。各ケーブルは、合計 1,152 ポート（48 x 24 = 1,152）のうち 24 ポートに対応します。

表 2-2 Cisco Unified MeetingPlace 8112 におけるケーブルの位置

スロット 16

スロット 15

スロット 14

スロット 13

スロット 12

スロット 11

スロット 6

スロット 5

スロット 4

スロット 3

スロット 2

スロット 1

コネクタ 45 41 37 33 29 25 21 17 13 9 5 1

コネクタ 46 42 38 34 30 26 22 18 14 10 6 2

コネクタ 47 43 39 35 31 27 23 19 15 11 7 3

コネクタ 48 44 40 36 32 28 24 20 16 12 8 4




OL-13996-01-J

図 2-9 T1 が接続された Cisco Unified MeetingPlace 8112 Audio Server の背面

T1 CAS テレフォニーケーブルを Cisco Unified MeetingPlace 8112 に接続する

ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace システムに同梱されている T1 CAS テレフォニーケーブルを取り出します。各 T1 CAS テレフォニーケーブルの終端には RJ-48 コネクタがあります。

ステップ 2 最初の T1 CAS テレフォニーケーブルの一方の端をソケットに接続します。

ステップ 3 最初の T1 CAS テレフォニーケーブルのもう一方の端を Cisco Unified MeetingPlace 8112 背面にある T1 Smart Blade トランジションモジュールに接続します。最初の T1 CAS テレフォニーケーブルを最上部のコネクタスロットに配置します（表 2-2 を参照）。

ステップ 4 次に示すすべての T1 CAS テレフォニーケーブルが接続されるまで、ステップ 2 とステップ 3 を繰り返します。

a. 2 番目の T1 CAS テレフォニーケーブルをその下にある次のコネクタスロットに配置します。

b. 3 番目の T1 CAS テレフォニーケーブルを上から 3 番目のコネクタスロットに配置します。

c. 4 番目の T1 CAS テレフォニーケーブルを上から 4 番目のコネクタスロットに配置します。


第 2章 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアの設置E1 および T1 PRI Cisco Unified MeetingPlace システムのテレフォニー設定について


OL-13996-01-J

E1 および T1 PRI Cisco Unified MeetingPlace システムのテレフォニー設定について

E1 および T1 PRI が設定されたすべての Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムに対して、必要な数の Multi Access Blade が提供されます。Cisco Unified MeetingPlace 8106 は次の 3 つの Multi Access Blade 設定をサポートし、Cisco Unified MeetingPlace 8112 は次の 5 つの設定をサポートします。

また、E1 および T1 PRI 設定の Cisco Unified MeetingPlace Audio Server には、Cisco Unified MeetingPlace システムの構成によって 1 つまたは 2 つのブレークアウトボックスとケーブルも付属します。

（注） 960 個の E1 ポートがすべてロードされた Cisco Unified MeetingPlace システムには 2 つの MP-MA-16-PRI があり、ブレークアウトボックスは 2 つ必要です。736 個の T1 PRI ポートがすべてロードされた Cisco Unified MeetingPlace システムには 2 つの MP-MA-16-PRI があり、ブレークアウトボックスは 2 つ必要です。どちらの設定にも Cisco Unified MeetingPlace 8112 が必要です。

ブレークアウトボックスは、E1 および T1 PRI Cisco Unified MeetingPlace システムに対応する標準 RJ-45 テレフォニーインターフェイスを提供します。ブレークアウトボックスを Multi Access Blade トランジションモジュールに接続するトランクカードインターフェイスケーブルアセンブリ（50 ピンのアンフェノールケーブル）についても、必要な数が提供されます。図 2-10 に 50 ピンのアンフェノールケーブルを示します。

Cisco Unified MeetingPlace 8106 • 1 つの Multi Access Blade MP-MA-16-PRI

• 1 つの Multi Access Blade MP-MA-4-PRI

• 2 つの Multi Access Blade MP-MA-4-PRICisco Unified MeetingPlace 8112 • 1 つの Multi Access Blade MP-MA-16-PRI



• 1 つの Multi Access Blade MP-MA-16-PRI と 1 つの Multi Access Blade MP-MA-4-PRI


第 2章 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアの設置 E1 および T1 PRI Cisco Unified MeetingPlace システムのテレフォニー設定について



OL-13996-01-J

図 2-10 50 ピンのアンフェノールケーブル

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムには、必要な数の E1 または T1 PRI テレフォニーケーブルが付属しています。ケーブルの本数は、アクティブになっているポートの数によって異な

ります。E1 Cisco Unified MeetingPlace システムでは 30 ポートごとに 1 本の E1 テレフォニーケーブルが付属し、T1 PRI Cisco Unified MeetingPlace システムでは 23 ポートごとに 1 本の T1 PRI テレフォニーケーブルが付属しています。

Cisco Unified MeetingPlace 8106 の背面を見ると、Multi Access Blade トランジションモジュールは最下部のスロット 1 で始まり、最上部のスロット 6 に向かって進みます。

Cisco Unified MeetingPlace 8112 の背面を見ると、Multi Access Blade トランジションモジュールは右にあるスロット 1 で始まり、左に向かって進みます。

Smart Blade は最後の Multi Access Blade の次から始まります。接続されるケーブルはありません。

図 2-11 に、Cisco Unified MeetingPlace 8106（480 個の E1 ポート付き）のケーブル接続を示します。



OL-13996-01-J

図 2-11 ケーブルが接続された Cisco Unified MeetingPlace 8106 の前面




OL-13996-01-J

図 2-12 に、Cisco Unified MeetingPlace 8112（480 個の E1 ポート付き）のケーブル接続を示します。

図 2-12 ケーブルが接続された Cisco Unified MeetingPlace 8112 の前面

ご使用の設定に応じて、該当する項を参照してください。

• 1 つの Multi Access Blade MP-MA-16-PRI との E1 または T1 PRI テレフォニーケーブル接続（P.2-21）



• 1 つの Multi Access Blade MP-MA-16-PRI および 1 つの Multi Access Blade MP-MA-4-PRI との E1 または T1 PRI テレフォニーケーブル接続（P.2-28）




OL-13996-01-J

1 つの Multi Access Blade MP-MA-16-PRI との E1 または T1 PRI テレフォニーケーブル接続

1 つの Multi Access Blade MP-MA-16-PRI と E1 または T1 PRI テレフォニーケーブルを接続する

ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server に同梱されている、次の付属品を取り出します。

• E1 または T1 PRI テレフォニーケーブル

• ブレークアウトボックス。すでに Cisco Unified MeetingPlace Audio Server の上に取り付け済みである必要があります。

• トランクカードインターフェイスケーブルアセンブリ（50 ピンのアンフェノールケーブル）

ステップ 2 最初の E1 または T1 PRI テレフォニーケーブルの遠端を Cisco Unified MeetingPlace と接続する機器に接続します。

その他の機器には、多くの場合、E1 または T1 PRI テレフォニーケーブルを差し込む RJ-48c ソケットが付いています。あるいは、その他の機器はパンチダウンブロックに接続されます。この場合、ブロックの配線図を確認した上で、ケーブルからその機器に絶縁ワイヤで接続する必要がありま

す。

ステップ 3 最初の E1 または T1 PRI テレフォニーケーブルのもう一方の端を、ブレークアウトボックス前面の左端にある 1 というラベルの付いた RJ-45 ジャックに差し込みます。必要に応じて、引き続き左から右へ同様の作業を行います。図 2-13 を参照してください。

図 2-13 ブレークアウトボックス（正面図）

ステップ 4 すべての E1 または T1 PRI テレフォニーケーブルがブレークアウトボックスに接続されるまで、ステップ 2 とステップ 3 を繰り返します。




OL-13996-01-J

ステップ 5 最初のトランクカードケーブルアセンブリ（50 ピンのアンフェノールケーブル）をブレークアウトボックスの背面に接続し、両側にあるネジで固定します。

ブレークアウトボックスの背面を見ると、ブレークアウトボックス右側のコネクタはスパン 1 ～ 8 に対応し、ブレークアウトボックス左側のコネクタはスパン 9 ～ 16 に対応しています。最初のトランクカードケーブルアセンブリは右側のコネクタに接続してください。図 2-14 を参照してください。

図 2-14 ブレークアウトボックス（背面図）

ステップ 6 最初のトランクカードケーブルアセンブリ（50 ピンのアンフェノールケーブル）のもう一方の端を Multi Access Blade トランジションモジュールに接続し、両側にあるネジで固定します。

Cisco Unified MeetingPlace 8106 の場合、Multi Access Blade トランジションモジュール右側のコネクタはスパン 1 ～ 8 に対応し、Multi Access Blade トランジションモジュール左側のコネクタはスパン 9 ～ 16 に対応しています。最初のトランクカードケーブルアセンブリは右側のコネクタに接続してください。図 2-15 を参照してください。

図 2-15 Multi Access Blade トランジションモジュール（Cisco Unified MeetingPlace 8106）

Cisco Unified MeetingPlace 8106 の場合、Multi Access Blade トランジションモジュール上部のコネクタはスパン 1 ～ 8 に対応し、Multi Access Blade トランジションモジュール下部のコネクタはスパン 9 ～ 16 に対応しています。最初のトランクカードケーブルアセンブリは上部のコネクタに接続してください。図 2-16 を参照してください。



OL-13996-01-J

図 2-16 Multi Access Blade トランジションモジュール（Cisco Unified MeetingPlace 8112）

ステップ 7 2 番目のトランクカードケーブルアセンブリ（50 ピンのアンフェノールケーブル）について、ステップ 5 とステップ 6 を繰り返します。

Cisco Unified MeetingPlace 8106 の場合、2 番目のトランクカードケーブルアセンブリをブレークアウトボックスの左側のコネクタと、Multi Access Blade の左側のコネクタに配置します。

Cisco Unified MeetingPlace 8112 の場合、2 番目のトランクカードケーブルアセンブリをブレークアウトボックスの左側のコネクタと、Multi Access Blade の下部のコネクタに配置します。

図 2-17 に Cisco Unified MeetingPlace 8106 背面の接続を示します。この設定では、1 つの Multi Access Blade カード MP-MA-16-PRI を使用して 480 個の E1 ポートをサポートします。




OL-13996-01-J

図 2-17 Cisco Unified MeetingPlace 8106 の背面（1 つの MP-MA-16-PRI を使用した E1）

図 2-18 に Cisco Unified MeetingPlace 8112 背面の接続を示します。この設定では、1 つの Multi Access Blade カード MP-MA-16-PRI を使用して 480 個の E1 ポートをサポートします。

図 2-18 Cisco Unified MeetingPlace 8112 の背面（1 つの MP-MA-16-PRI を使用した E1）



OL-13996-01-J

図 2-19 に Cisco Unified MeetingPlace 8106 背面の接続を示します。この設定では、1 つの Multi Access Blade カード MP-MA-16-PRI を使用して 368 個の T1 PRI ポートをサポートします。

図 2-19 Cisco Unified MeetingPlace 8106 の背面（1 つの MP-MA-16-PRI を使用した T1 PRI）

図 2-20 に Cisco Unified MeetingPlace 8112 背面の接続を示します。この設定では、1 つの Multi Access Blade カード MP-MA-16-PRI を使用して 368 個の T1 PRI ポートをサポートします。

図 2-20 Cisco Unified MeetingPlace 8112 の背面（1 つの MP-MA-16-PRI を使用した T1 PRI）




OL-13996-01-J









す。

ステップ 3 最初の E1 または T1 PRI テレフォニーケーブルのもう一方の端を、ブレークアウトボックス前面の左端にある 1 というラベルの付いた RJ-45 ジャックに差し込みます。必要に応じて、引き続き左から右へ同様の作業を行います。

ステップ 4 すべての（4 つ）E1 または T1 PRI テレフォニーケーブルがブレークアウトボックスに接続されるまで、ステップ 2 とステップ 3 を繰り返します。2、3、および 4 番目の E1 または T1 PRI テレフォニーケーブルを、それぞれ 2、3、4 というラベルの付いた RJ-45 ジャックに配置します。

ステップ 5 トランクカードケーブルアセンブリ（50 ピンのアンフェノールケーブル）をブレークアウトボックスの背面に接続し、両側にあるネジで固定します。

ブレークアウトボックスの背面を見ると、ブレークアウトボックス右側のコネクタはスパン 1 ～ 8 に対応し、ブレークアウトボックス左側のコネクタはスパン 9 ～ 16 に対応しています。トランクカードケーブルアセンブリは右側のコネクタに接続してください。図 2-14 を参照してください。

ステップ 6 トランクカードケーブルアセンブリ（50 ピンのアンフェノールケーブル）のもう一方の端を MultiAccess Blade トランジションモジュールに接続し、両側にあるネジで固定します。

Cisco Unified MeetingPlace 8106 の場合、50 ピンのアンフェノールケーブルを左側のコネクタ（スパン 9 ～ 16 というラベルがある）に配置します。

Cisco Unified MeetingPlace 8112 の場合、50 ピンのアンフェノールケーブルを下部のコネクタ（スパン 9 ～ 16 というラベルがある）に配置します。



OL-13996-01-J






• トランクカードインターフェイスケーブルアセンブリ（50 ピンのアンフェノールケーブル）。



す。

ステップ 3 最初の E1 または T1 PRI テレフォニーケーブルのもう一方の端を、ブレークアウトボックス前面の左端にある 1 というラベルの付いた RJ-45 ジャックに差し込みます。


2、3、および 4 番目の E1 または T1 PRI テレフォニーケーブル（最初の MP-MA-4-PRI に対応）をそれぞれ 2、3、4 というラベルの付いた RJ-45 ジャックに配置します。2 セット目の E1 または T1 PRI テレフォニーケーブル 4 本（2 番目の MP-MA-4-PRI に対応）を 9、10、11、および 12 というラベルの付いた RJ-45 ジャックに配置します。

（注） 5 ～ 8 および 13 ～ 16 のラベルが付いた RJ-45 ジャックは空のままになります。

ステップ 5 最初の Multi Access Blade のトランクカードケーブルアセンブリ（50 ピンのアンフェノールケーブル）をブレークアウトボックスの背面に接続し、両側にあるネジで固定します。

ブレークアウトボックスの背面を見て、最初のトランクカードケーブルアセンブリを右側のコネクタに配置します。

ステップ 6 最初の Multi Access Blade に対応するトランクカードケーブルアセンブリ（50 ピンのアンフェノールケーブル）のもう一方の端を Multi Access Blade トランジションモジュールに接続し、両側にあるネジで固定します。

Cisco Unified MeetingPlace 8106 の場合、50 ピンのアンフェノールケーブルを左側のコネクタ（スパン 9 ～ 16 というラベルがある）に配置します。

Cisco Unified MeetingPlace 8112 の場合、50 ピンのアンフェノールケーブルを下部のコネクタ（スパン 9 ～ 16 というラベルがある）に配置します。




OL-13996-01-J

ステップ 7 2 番目の Multi Access Blade に対応するトランクカードケーブルアセンブリ（50 ピンのアンフェノールケーブル）について、ステップ 5 とステップ 6 を繰り返します。

Cisco Unified MeetingPlace 8106 の場合、50 ピンのアンフェノールケーブルをブレークアウトボックスの左側のコネクタと、Multi Access Blade の左側のコネクタ（スパン 9 ～ 16 というラベルがある）に配置します。

Cisco Unified MeetingPlace 8112 の場合、50 ピンのアンフェノールケーブルをブレークアウトボックスの左側のコネクタと、Multi Access Blade の下部のコネクタ（スパン 9 ～ 16 というラベルがある）に配置します。

1 つの Multi Access Blade MP-MA-16-PRI および 1 つの Multi Access Blade MP-MA-4-PRI との E1 または T1 PRI テレフォニーケーブル接続

この設定がサポートされるのは、Cisco Unified MeetingPlace 8112 だけです。

1 つの Multi Access Blade MP-MA-16-PRI および 1 つの Multi Access Blade MP-MA-4-PRI と E1 または T1 PRI テレフォニーケーブルを接続する

ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace 8112 に同梱されている、次の付属品を取り出します。


• 2 つのブレークアウトボックス。すでに Cisco Unified MeetingPlace 8112 の上に取り付け済みである必要があります。




す。



2、3、および 4 番目の E1 または T1 PRI テレフォニーケーブル（MP-MA-4-PRI に対応）をそれぞれ 2、3、4 というラベルの付いた RJ-45 ジャックに配置します。残りの 16 本の E1 または T1 PRI テレフォニーケーブル（MP-MA-16-PRI に対応）を 2 番目のブレークアウトボックス前面にある 16 個の RJ-45 ジャックに配置します。作業は左側の RJ-45 ジャックから始め、右側へ向かって続けます。

（注）最初のブレークアウトボックスにある 5 ～ 16 のラベルが付いた RJ-45 ジャックは空のままになります。



OL-13996-01-J

ステップ 5 最初の Multi Access Blade（MP-MA-4-PRI）のトランクカードケーブルアセンブリ（50 ピンのアンフェノールケーブル）を最初のブレークアウトボックス背面に接続し、両側にあるネジで固定します。

最初のブレークアウトボックスの背面を見て、最初のトランクカードケーブルアセンブリを右側のコネクタに配置します。

ステップ 6 最初の Multi Access Blade（MP-MA-4-PRI）に対応するトランクカードケーブルアセンブリ（50 ピンのアンフェノールケーブル）のもう一方の端を Multi Access Blade トランジションモジュールに接続し、両側にあるネジで固定します。

50 ピンのアンフェノールケーブルを下部のコネクタ（スパン 9 ～ 16 というラベルがある）に配置します。

ステップ 7 2 番目の Multi Access Blade（MP-MA-16-PRI）に対応するトランクカードケーブルアセンブリ（50 ピンのアンフェノールケーブル）について、ステップ 5 とステップ 6 を繰り返します。

最初のトランクカードケーブルアセンブリをブレークアウトボックスの左側のコネクタと、Multi Access Blade の上部のコネクタ（スパン 1 ～ 8 というラベルがある）に配置します。2 番目のトランクカードケーブルアセンブリをブレークアウトボックスの右側のコネクタと、Multi Access Blade の下部のコネクタ（スパン 9 ～ 16 というラベルがある）に配置します。


この設定がサポートされるのは、Cisco Unified MeetingPlace 8112 だけです。


ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace 8112 に同梱されている、次の付属品を取り出します。


• 2 つのブレークアウトボックス。すでに Cisco Unified MeetingPlace 8112 の上に取り付け済みである必要があります。




す。





OL-13996-01-J

ステップ 4 すべての E1 または T1 PRI テレフォニーケーブルが最初の MP-MA-16-PRI に対応する最初のブレークアウトボックスに接続されるまで、ステップ 2 とステップ 3 を繰り返します。2 番目の MP-MA-16-PRI についてステップ 2 とステップ 3 を繰り返し、2 セット目の E1 または T1 PRI テレフォニーケーブル 16 本を 2 番目のブレークアウトボックスに接続します。

ステップ 5 最初の MP-MA-16-PRI のトランクカードケーブルアセンブリ（50 ピンのアンフェノールケーブル）を最初のブレークアウトボックスの背面に接続し、両側にあるネジで固定します。

ブレークアウトボックスの背面を見て、最初のトランクカードケーブルアセンブリを右側のコネクタに配置します。

ステップ 6 最初の MP-MA-16-PRI に対応するトランクカードケーブルアセンブリ（50 ピンのアンフェノールケーブル）のもう一方の端を Multi Access Blade トランジションモジュールに接続し、両側にあるネジで固定します。

トランクカードケーブルアセンブリを下部のコネクタ（スパン 9 ～ 16 というラベルがある）に配置します。

ステップ 7 最初の MP-MA-16-PRI に対応する 2 番目のトランクカードケーブルアセンブリ（50 ピンのアンフェノールケーブル）について、ステップ 5 とステップ 6 を繰り返します。

2 番目のトランクカードケーブルアセンブリは、ブレークアウトボックスの左側のコネクタと、 Multi Access Blade の右側のコネクタ（スパン 9 ～ 16 というラベルがある）に配置する必要があります。

ステップ 8 2 番目の MP-MA-16-PRI に対応するトランクカードケーブルアセンブリ（50 ピンのアンフェノールケーブル）について、ステップ 5 ～ステップ 7 を繰り返します。

第 2章 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアの設置IP Cisco Unified MeetingPlace システムに対するテレフォニー設定について


OL-13996-01-J

IP Cisco Unified MeetingPlace システムに対するテレフォニー設定について

純粋な IP Cisco Unified MeetingPlace システムとは、IP 機能だけを使用し、T1 CAS、T1 PRI、E1 のどの機能も使用しないシステムのことです。

（注）純粋な IP Cisco Unified MeetingPlace システムではブレークアウトボックスを使用しません。

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server には、必要な数の IP LAN ケーブルが付属しています。同梱される IP LAN ケーブルの数は、Cisco Unified MeetingPlace システム内の Multi Access Blade の数によって異なります。Multi Access Blade ごとに 1 本の IP LAN ケーブルが付属しています。

Cisco Unified MeetingPlace 8106 の背面を見ると、IP 設定用の Multi Access Blade トランジションモジュールは最上部にあるスロット 6 で始まり、最下部に向かって進みます。Smart Blade はスロット 1 の最下部から始まります。接続されるケーブルはありません。

Cisco Unified MeetingPlace 8112 の背面を見ると、IP 設定用の Multi Access Blade トランジションモジュールは左にあるスロット 16 で始まり、右に向かって進みます。Smart Blade はスロット 1 で始まり、左に向かって進みます。接続されるケーブルはありません。

IP テレフォニーケーブルの Cisco Unified MeetingPlace システムへの接続

IP テレフォニーケーブルを Cisco Unified MeetingPlace システムに接続する

ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server に同梱されている IP LAN ケーブルを取り出します。

ステップ 2 最初の IP LAN ケーブルの遠端をスイッチまたはその他のネットワーク機器の RJ-45 ソケットに接続します。

ステップ 3 最初の IP LAN ケーブルのもう一方の端を Multi Access Blade のイーサネット 1 コネクタに差し込みます。

ステップ 4 IP 設定に複数の Multi Access Blade がある場合は、ステップ 2 とステップ 3 を繰り返します。

図 2-21 に Cisco Unified MeetingPlace 8106 背面の接続を示します。この設定では、1 つの MP-MA-16 を使用して 480 個の IP ポートをサポートします。

第 2章 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアの設置 IP Cisco Unified MeetingPlace システムに対するテレフォニー設定について



OL-13996-01-J

図 2-21 Cisco Unified MeetingPlace 8106 の背面（1 つの MP-MA-16 を使用した IP）



第 2章 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアの設置IP Cisco Unified MeetingPlace システムに対するテレフォニー設定について


OL-13996-01-J





第 2章 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアの設置混合 Cisco Unified MeetingPlace システムに対するテレフォニー設定について



OL-13996-01-J

混合 Cisco Unified MeetingPlace システムに対するテレフォニー設定について

混合 Cisco Unified MeetingPlace システムとは、IP 設定と T1 CAS、T1 PRI、または E1 設定の両方を備えた Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムです。

混合プロトコルは、IP ポートと組み合せる場合にだけサポートされます。次の組み合せが可能です。

• T1 PRI および IP

• E1 および IP

• T1 CAS および IP

たとえば、Cisco Unified MeetingPlace システムに T1 ポートと E1 ポートの両方を設定することはできませんが、T1 ポート（PRI または CAS のいずれか）と IP ポート、E1 ポートと IP ポートを設定することはできます。また、Cisco Unified MeetingPlace システムに T1 CAS ポートと T1 PRI ポートの両方を設定することはできません。

すべての Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムには、混合設定のタイプに応じて必要な数のカードとケーブルが付属しています。

すべての混合設定

E1、T1 PRI、および IP 設定はすべて Multi Access Blade を使用します。Cisco Unified MeetingPlace Audio Server には、必要な数の Multi Access Blade が付属しています。同梱されるテレフォニーケーブルの数は、アクティブになっているポートの数によって異なります。E1 Cisco Unified MeetingPlace システムでは 30 ポートごとに 1 本の E1 テレフォニーケーブルが付属し、T1 PRI Cisco Unified MeetingPlace システムでは 23 ポートごとに 1 本のテレフォニーケーブルが付属しています。

T1 CAS/IP 設定のみ

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server には、必要な数の T1 Smart Blade が付属しています。Cisco Unified MeetingPlace Audio Server 背面の各 T1 Smart Blade トランジションモジュールには、4 つのトランク回線用コネクタがあります。同梱されるテレフォニーケーブルの数は、アクティブになっているポートの数によって異なります。T1 CAS Cisco Unified MeetingPlace システムでは、24 ポートごとに 1 本のテレフォニーケーブルが付属します。この設定にブレークアウトボックスは必要ありません。

E1/IP 設定および T1 PRI/IP 設定のみ

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムには、構成に応じて 1 つまたは 2 つのブレークアウトボックスとケーブルが付属します。また、設定に必要な数のトランクカードインターフェイスケーブルアセンブリ（50 ピンのアンフェノールケーブル）も付属します。これらを使用して、ブレークアウトボックスを Multi Access Blade トランジションモジュールに接続します。

混合 Cisco Unified MeetingPlace システムの IP 以外の部分

Cisco Unified MeetingPlace 8106 の場合、T1 Smart Blade トランジションモジュールは最下部のスロット 1 で始まり、上に向かって進みます（T1 CAS/IP 設定の場合）。Multi Access Blade トランジションモジュールは最下部のスロット 1 で始まり、上に向かって進みます（E1/IP 設定および T1 PRI/IP 設定の場合）。

Cisco Unified MeetingPlace 8112 の場合、T1 Smart Blade トランジションモジュールは右にあるスロット 1 で始まり、左に向かって進みます（T1 CAS/IP 設定の場合）。Multi Access Blade トランジションモジュールは右にあるスロット 1 で始まり、左に向かって進みます（E1/IP 設定および T1 PRI/IP 設定の場合）。



OL-13996-01-J

混合 Cisco Unified MeetingPlace システムの IP 部分

Smart Blade は最後の PSTN ブレード（E1 または T1 PRI の T1 Smart Blade または Multi Access Blade）の次から始まります。接続されるケーブルはありません。

Cisco Unified MeetingPlace 8106 の場合、Multi Access Blade トランジションモジュールは最上部のスロット 6 で始まり、下に向かって進みます。

Cisco Unified MeetingPlace 8112 の場合、Multi Access Blade トランジションモジュールは左にあるスロット 16 で始まり、右に向かって進みます。

ご使用の設定に応じて、該当する項を参照してください。

• テレフォニーケーブルの E1/IP または T1 PRI/IP Cisco Unified MeetingPlace システムへの接続（P.2-35）

• テレフォニーケーブルの T1 CAS/IP Cisco Unified MeetingPlace システムへの接続（P.2-39）

テレフォニーケーブルの E1/IP または T1 PRI/IP Cisco Unified MeetingPlace システムへの接続

テレフォニーケーブルを E1/IP または T1 PRI/IP Cisco Unified MeetingPlace システムに接続する


• IP LAN ケーブル


• ブレークアウトボックス


ステップ 2 最初の IP LAN ケーブルの遠端をスイッチまたはその他のネットワーク機器の RJ-45 ソケットに接続します。

ステップ 3 最初の IP LAN ケーブルのもう一方の端を Multi Access Blade のイーサネット 1 コネクタに差し込みます。

ステップ 4 IP 設定に 2 つの Multi Access Blade を使用する場合は、ステップ 2 とステップ 3 を繰り返します。

ステップ 5 Cisco Unified MeetingPlace システムの E1 または T1 PRI 部分の設定に応じ、次の該当する項の手順に従って、E1 または T1 PRI テレフォニーケーブルを接続します。

• 1 つの Multi Access Blade MP-MA-16-PRI との E1 または T1 PRI テレフォニーケーブル接続（P.2-21）（Cisco Unified MeetingPlace 8106 または Cisco Unified MeetingPlace 8112 の場合）



• 1 つの Multi Access Blade MP-MA-16-PRI および 1 つの Multi Access Blade MP-MA-4-PRI との E1 または T1 PRI テレフォニーケーブル接続（P.2-28）（Cisco Unified MeetingPlace 8112 の場合のみ）

• 2 つの Multi Access Blade MP-MA-16-PRI との E1 または T1 PRI テレフォニーケーブル接続（P.2-29）（Cisco Unified MeetingPlace 8112 の場合のみ）




OL-13996-01-J

図 2-25 に、混合 Cisco Unified MeetingPlace システムと接続する Cisco Unified MeetingPlace 8106 の背面を示します。IP 設定に使用する Multi Access Blade が上部にあり、E1/T1 PRI 設定に使用する Multi Access Blade が下部にあります。

図 2-25 Cisco Unified MeetingPlace 8106 の背面（混合設定）

図 2-26 に、96 個の T1 CAS ポートと 240 個の IP ポートを備えた混合 Cisco Unified MeetingPlace システムと接続する Cisco Unified MeetingPlace 8112 の背面を示します。

IP 設定に使用する 2 つの MP-MA-4 が、左側のスロット 15 と 16 にあります。

T1 CAS 設定については、T1 Smart Blade がスロット 1 に、3 つの Smart Blade がスロット 2、3、および 4 にあります。



OL-13996-01-J

図 2-26 Cisco Unified MeetingPlace 8112 の背面（96 個の T1 CAS ポートと 240 個の IP ポートを使用する混合設定）

図 2-27 に、23 個の T1 PRI ポートと 120 個の IP ポートを備えた混合 Cisco Unified MeetingPlace システムと接続する Cisco Unified MeetingPlace 8112 の背面を示します。

IP 設定に使用する MP-MA-4 が左側のスロット 16 にあり、T1 PRI 設定に使用する Multi Access Blade MP-MA-4 が右側のスロット 1 にあります。

スロット 2 には Smart Blade があり、ここで T1 PRI 設定に 23 ポート、IP 設定に 73 ポートが使用されます。スロット 3 には残りの 47 IP ポートをサポートする Smart Blade がもう 1 つあります。




OL-13996-01-J

図 2-27 Cisco Unified MeetingPlace 8112 の背面（23 個の T1 PRI ポートと 120 個の IP ポートを使用する混合設定）

図 2-28 に、480 個の E1 ポートと 480 個の IP ポートを備えた混合 Cisco Unified MeetingPlace システムと接続する Cisco Unified MeetingPlace 8112 の背面を示します。

IP 設定に使用する MP-MA-16 が左側のスロット 16 にあります。

右側のスロット 1 には E1 設定に使用する MP-MA-16 があります。960 ポートをサポートする Smart Blade が 10 個（スロット 2、3、4、5、6、11、12、13、14、15）あります。



OL-13996-01-J

図 2-28 Cisco Unified MeetingPlace 8112 の背面（480 個の E1 ポートと 480 個の IP ポートを使用する混合設定）

テレフォニーケーブルの T1 CAS/IP Cisco Unified MeetingPlace システムへの接続

テレフォニーケーブルを T1 CAS/IP Cisco Unified MeetingPlace システムに接続する


• IP LAN ケーブル

• T1 CAS テレフォニーケーブル

ステップ 2 最初の T1 CAS テレフォニーケーブルの遠端を Cisco Unified MeetingPlace と接続する機器に接続します。

その他の機器には、多くの場合、T1 CAS テレフォニーケーブルを差し込む RJ-48c ソケットが付いています。あるいは、その他の機器はパンチダウンブロックに接続されます。この場合、ブロックの配線図を確認した上で、ケーブルからその機器に絶縁ワイヤで接続する必要があります。




OL-13996-01-J

ステップ 3 最初の T1 CAS テレフォニーケーブルのもう一方の端を Cisco Unified MeetingPlace Audio Server 背面にある T1 Smart Blade トランジションモジュールに接続します。

Cisco Unified MeetingPlace 8106 の場合、最初の T1 CAS テレフォニーケーブルを左端のコネクタスロットに配置します。2 番目の T1 CAS テレフォニーケーブルをその右にある次のコネクタスロットに配置し、残りも同様に配置します。

Cisco Unified MeetingPlace 8112 の場合、最初の T1 CAS テレフォニーケーブルを最上部のコネクタスロットに配置します。2 番目の T1 CAS テレフォニーケーブルをその下にある次のコネクタスロットに配置し、残りも同様に配置します。

1 つの T1 Smart Blade トランジションモジュールには最大 4 本の T1 CAS テレフォニーケーブルを接続できます。

ステップ 4 すべての T1 CAS テレフォニーケーブルが接続されるまで、ステップ 2 とステップ 3 を繰り返します。


ステップ 6 IP LAN ケーブルの遠端をスイッチまたはその他のネットワーク機器の RJ-45 ソケットに接続します。

ステップ 7 IP LAN ケーブルのもう一方の端を Multi Access Blade トランジションモジュールのイーサネット 1 コネクタに差し込みます。

ステップ 8 2 つの Multi Access Blade を使用する場合は、ステップ 6 とステップ 7 を繰り返します。

第 2章 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアの設置モデムの設置および接続


OL-13996-01-J

モデムの設置および接続

モデムを設置および接続する


• モデム

• モデムケーブル

• モデム電源ケーブル

• 電話延長ケーブル

ステップ 2 T1 CAS または純粋な IP Cisco Unified MeetingPlace システムを使用している場合は、モデムを Cisco Unified MeetingPlace Audio Server 背面の右隅に配置します。モデムケーブルは Cisco Unified MeetingPlace Audio Server の背面に接続する必要があります。この場所からモデムを動かさないでください。

T1 PRI または E1 Cisco Unified MeetingPlace システムを使用している場合は、ブレークアウトボックスの左端にある空きスロットにモデムを配置します。図 2-14 を参照してください。この場所からモデムを動かさないでください。

ステップ 3 モデムの電源スイッチがオフになっていることを確認します。モデムの電源スイッチはモデムの側

面にあります。

ステップ 4 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server の背面を見て、モデム電源ケーブルをモデム背面の左端に接続します。

ステップ 5 モデム電源ケーブルのもう一方の端を電源コンセントに接続します。

ステップ 6 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server の背面を見て、電話延長ケーブルを「Line」というラベルの付いたモデム背面の右端に接続します。モデムには 2 つの RJ-11 コネクタがあります。このケーブルを右端のコネクタに配置します。

ステップ 7 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server の背面を見て、モデムケーブルの DB25 終端（大きい方のコネクタ）をモデム背面に接続します。どちらの端が DB25 終端かを確認するには、図 2-29 を参照してください。

第 2章 Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズハードウェアの設置モデムの設置および接続



OL-13996-01-J

図 2-29 モデムケーブル

ステップ 8 モデムケーブルの DB9 終端（小さい方のコネクタ）を Cisco Unified MeetingPlace Audio Server 背面の CPU トランジションモジュールにある COM 2 ポートに接続します。どちらの端が DB9 終端かを確認するには、図 2-29 を参照してください。

ステップ 9 電話延長ケーブルのもう一方の端をソースに接続します。接続先はデジタル電話の内線ではなく、

標準のアナログ電話回線であることが必要です。

ステップ 10 モデムの電源スイッチをオンにします。

C H A P T E R


OL-13996-01-J

3ラップトップコンピュータの接続および設定

この章では、ラップトップを Cisco Unified MeetingPlace システムに接続する方法と、HyperTerminal を使用できるようにラップトップを設定する方法について説明します。


• ラップトップの Cisco Unified MeetingPlace への接続（P.3-2）

• ラップトップの設定について（P.3-3）

• HyperTerminal の設定（P.3-4）

• HyperTerminal セッションのロギング（P.3-5）

• ダイヤルアップネットワークの設定（P.3-6）

• モデム接続のテスト（P.3-7）

第 3章ラップトップコンピュータの接続および設定ラップトップの Cisco Unified MeetingPlace への接続



OL-13996-01-J

ラップトップの Cisco Unified MeetingPlace への接続 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムを使用する前に、ラップトップを Cisco Unified MeetingPlace システムに接続します。

ラップトップを Cisco Unified MeetingPlace に接続する

ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server に同梱されている、メス対メスの DB9 ヌルモデムケーブルを取り出します。これは、P.1-4 の「取り付けに必要な工具」にリストされている必須ツールです。ケーブルのピン配列については、図 3-1 を参照してください。

注意先へ進む前に、使用しているヌルモデムケーブルが正しく配線されていることを確認してください。具体的には、DCD と DSR との間の接続を確認します。これは、接続テスター（P.1-4 の「取り付けに必要な工具」にリストされている必須ツール）を使用してテストすることができます。

図 3-1 ヌルモデムケーブルのピン配列

ステップ 2 ヌルモデムケーブルの一方の端を Cisco Unified MeetingPlace Audio Server 前面にある CPU カードの COM 1 ポートに接続します。

ステップ 3 ヌルモデムケーブルのもう一方の端をラップトップの COM ポートに接続します。

第 3章ラップトップコンピュータの接続および設定ラップトップの設定について


OL-13996-01-J

ラップトップの設定についてProComm、Windows Terminal、HyperTerminal などのターミナルエミュレーションソフトウェアを実行することにより、Command Line Interface（CLI; コマンドラインインターフェイス）コマンドスクリーンにアクセスすることができます。表 3-1 にリストされたパラメータを指定して、ラップトップの COM ポートを設定します。

COM ポートへの直接接続では、電話番号も市外局番も必要ありません。ラップトップの設定によって直接接続（9 ピンのコネクタ）は任意の COM ポートになりますが、COM 1 になる可能性が最も高くなります。

ターミナルエミュレーションソフトウェアを設定して、VT100 端末のエミュレーションを行います。ラップトップが Cisco Unified MeetingPlace Audio Server に接続され、オペレーティングシステムが実行されていれば、ログインプロンプトが表示されます。Enter キーを 1 回か 2 回押す必要がある場合もあります。

デフォルトのユーザ名は admin で、デフォルトのパスワードは cisco です。

（注） Cisco Unified MeetingPlace Audio Server の電源がまだ入っていない場合、ログインプロンプトは表示されません。

表 3-1 ラップトップの COM ポートパラメータ

パラメータ値

ボーレート 19200

データ長 8 ビット

パリティなし

ストップビット 1

第 3章ラップトップコンピュータの接続および設定 HyperTerminal の設定



OL-13996-01-J

HyperTerminal の設定この項では、Cisco Unified MeetingPlace システムに Telnet で接続するために HyperTerminal を設定する方法について説明します。Cisco Unified MeetingPlace システムに Telnet で接続するにはいくつかの方法があります。HyperTerminal はすべてのオペレーティングシステムで使用することができます。これは Microsoft Windows 2000 オペレーティングシステム用の手順です。このオペレーションシステムを使用していない場合、HyperTerminal の説明は異なる場合があります。

HyperTerminal を設定する

ステップ 1 Start > Programs > Accessories > Communications > HyperTerminal に移動します。HyperTerminal ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 2 接続の名前（たとえば「Cisco Unified MeetingPlace」など）を入力し、OK をクリックします。Connect To ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 3 Connect Using メニューから TCP/IP (Winsock) を選択します。Connect To ダイアログボックスがもう一度表示されます。

ステップ 4 Host address フィールドに次の値を入力します。 198.207.208.241

ステップ 5 Port number フィールドに 23 と入力します。OK をクリックします。HyperTerminal ウィンドウが表示されます。

ステップ 6 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server の電源がすでに入っている場合は、Enter キーを数回押して Cisco Unified MeetingPlace tech$ プロンプトを表示します。

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server の電源がまだ入っていない場合、ログインプロンプトは表示されません。

（注）通常、Telnet セッションは一定の時間が経過すると終了します。ただし、いくつかのコマンドを正しく終了しなかった場合、Telnet セッションは開いたままになる可能性があります。

第 3章ラップトップコンピュータの接続および設定HyperTerminal セッションのロギング


OL-13996-01-J

HyperTerminal セッションのロギング後で参照できるように HyperTerminal セッションのログを生成します。この例では、HyperTerminal を使用したセッションのロギングについて説明します。HyperTerminal を使用していない場合、説明は異なる場合があります。

HyperTerminal セッションのログを生成する

ステップ 1 HyperTerminal ウィンドウの Transfer メニューに移動します。

ステップ 2 Capture Text を選択します。

ステップ 3 ファイルを保存します。後でファイルを検索できるように場所を書き留めます。

ステップ 4 Start をクリックします。

第 3章ラップトップコンピュータの接続および設定ダイヤルアップネットワークの設定



OL-13996-01-J

ダイヤルアップネットワークの設定この項では、Microsoft Windows 2000 オペレーティングシステムでダイヤルアップネットワークを設定し、モデム経由で Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムに接続する方法について説明します。

ダイヤルアップネットワークを設定する

ステップ 1 Microsoft Windows 2000 システムのデスクトップで My Network Places アイコンを右クリックします。

ステップ 2 Properties を選択します。

ステップ 3 Make New Connection をダブルクリックします。Network Connection Wizard ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 4 Next をクリックします。Network Connection Type ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 5 Dial-up to Private Network を選択して Next をクリックします。Network Connection Wizard ダイアログボックスが表示されます

（コンピュータに複数のダイヤルアップデバイスが存在する場合は、この時点でこのダイアログボックスが表示されないこともあります。その場合は、代わりにダイヤルアップデバイスを選択するように求めるダイアログボックスが表示されます。使用するダイヤルアップデバイスを選択して、Next を押します。Network Connection Wizard ダイアログボックスが表示されます）。

ステップ 6 phone number フィールドに Cisco Unified MeetingPlace Audio Server モデムの電話番号を入力して、 Next をクリックします。Connection Availability ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 7 For all users を選択します。Next をクリックします。Completing the Network Connection Wizard ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 8 Type the Name You Want to Use for This Connection フィールドに会社名を入力します。

ステップ 9 Finish をクリックします。Connection ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 10 Properties をクリックします。Connection Properties ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 11 General タブを選択します。

ステップ 12 Configure をクリックします。Modem Configuration ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 13 最高速度を 19200 bps に変更します。

ステップ 14 OK をクリックします。Connection Properties ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 15 Networking タブをクリックします。

ステップ 16 Type of dial-up server I am calling で SLIP: Unix Connection を選択します。

ステップ 17 Components checked are used by this connection: で Internet Protocol (TCP/IP) を選択します。

第 3章ラップトップコンピュータの接続および設定モデム接続のテスト


OL-13996-01-J

ステップ 18 Properties をクリックします。Internet Protocol (TCP/IP) Properties ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 19 Use the Following IP Address を選択し、IP address フィールドに 198.207.208.242 と入力します。

ステップ 20 OK をクリックして Properties ウィンドウを終了します。

ステップ 21 OK をクリックして Networking ウィンドウを終了します。これで接続が完了しました。

モデム接続のテスト

モデム接続をテストする

ステップ 1 デスクトップの My Network Places アイコンを右クリックします。

ステップ 2 Properties を選択します。Network and Dial-up Connections ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 作成した接続をダブルクリックします。

ステップ 4 Dial をクリックします。

第 3章ラップトップコンピュータの接続および設定モデム接続のテスト



OL-13996-01-J

C H A P T E R


OL-13996-01-J

4Cisco Unified MeetingPlace Audio Server ソフトウェアのアップグレード

この章では、Cisco Unified MeetingPlace Audio Server ソフトウェアを Release 5.3 または 5.4 から Release 6.0 にアップグレードする方法について説明します。次の項で構成されています。

• Cisco Unified MeetingPlace Audio Server ソフトウェアの Release 6.0 へのアップグレード（P.4-1）

• アップグレードのテスト（P.4-4）

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server ソフトウェアの Release 6.0 へのアップグレード

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server ハードウェアがすでにあり、Cisco Unified MeetingPlace Audio Server Release 5.3 または 5.4 ソフトウェアを使用している場合、Release 6.0 を使用するには、お客様自身で Cisco Unified MeetingPlace Audio Server ソフトウェアをアップグレードする必要があります。

（注） Audio Server Release 5.2 を実行している Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムを直接 Release 6.0 にアップグレードすることはできません。まず Audio Server Release 5.4 にアップグレードする必要があります。その後、Audio Server Release 6.0 にアップグレードできます。

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server ソフトウェアをアップグレードする

ステップ 1 アップグレード CD-ROM を CD-ROM ドライブに挿入します。

（注）リモートロケーションからソフトウェアをアップグレードしている場合は、現場担当者に CD-ROM の挿入を依頼します。

ステップ 2 リモートロケーションからソフトウェアをアップグレードしている場合は、モデムを使用して Cisco Unified MeetingPlace にダイヤルインします。

ステップ 3 technician として Cisco Unified MeetingPlace システムに Telnet 接続します。

第 4章 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server ソフトウェアのアップグレード Cisco Unified MeetingPlace Audio Server ソフトウェアの Release 6.0 へのアップグレード



OL-13996-01-J

ステップ 4 デフォルトのユーザ名とデフォルトのパスワードを入力します。デフォルトのパスワードを変更し

た場合は、新しいパスワードを使用します。

（注）デフォルトのユーザ名は admin で、デフォルトのパスワードは cisco です。

ステップ 5 down と入力して、Cisco Unified MeetingPlace Audio Server ソフトウェアをシャットダウンします。

ステップ 6 現在の時刻を書き留めます。

ステップ 7 セッションキャプチャを upgrade.txt というファイル名でデスクトップに保存します。アップデートの処理中に予期しない事態が発生した場合、このログが Cisco TAC で必要になります。

アップグレードセッションをログファイルに記録しておくことを強く推奨します。

ステップ 8 update と入力して、ソフトウェアアップグレード処理を開始します。

ステップ 9 Cisco Unified MeetingPlace システムによってアップグレードソースを示すメニューが表示されたら、1 を入力します。アップデートは CD-ROM から行います。次の例を参考にしてください。

meetingplace:tech$ updateUpdate is from 1) CD 2) Diskette 3) Remote File 4) Local File q) (Quit Update)Enter choice:

ステップ 10 ドライブが静止して、ソフトウェアをインストールする準備ができたら、Enter キーを押します。これには約 1 分かかります。Cisco Unified MeetingPlace システムは、アップデートファイルセットがあるかどうか CD-ROM 内のデータを確認します。

ステップ 11 アップデートセットの確認を求められたら、y を入力します。これによって、ソフトウェアのアップグレードが開始されます。Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムにより CD-ROM が約 3 分間読み取られます。

ステップ 12 Enter キーを押して、アップグレードを続行します。

（注）次のメッセージが表示される場合があります。

A disk backup appears to be active...You may restart the system to stop it.

その場合は、restart disable と入力して、Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムを再起動します。

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムが再起動したら、Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムにダイヤルインして technician としてログインし、この手順をステップ 6 から再開します。

第 4章 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server ソフトウェアのアップグレードCisco Unified MeetingPlace Audio Server ソフトウェアの Release 6.0 へのアップグレード


OL-13996-01-J

ソフトウェアアップグレードのフェーズ 1 が開始されます。Cisco Unified MeetingPlace Audio Server ソフトウェアは、この時点でアップグレードされます。このフェーズの間に Ctrl キーを押した状態で C キーを押すと、アップグレードは停止します。

ソフトウェアアップグレードのフェーズ 1 が完了した後、Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムは再起動し、引き続きソフトウェアアップグレードのフェーズ 2 を実行します。フェーズ 2 では、Cisco Unified MeetingPlace Audio Server データベースがアップグレードされます。アップグレードのこの部分には、最大 1 時間かかることがあります。このフェーズでは、Ctrl キーを押した状態で C キーを押してもシステムに作用しません。

注意ソフトウェアのアップグレード中は、アップグレードを停止しようとしたり、CiscoUnified MeetingPlace Audio Server システムを再起動しようとしたりしないでください。再起動すると、Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムのデータおよびプログラムの整合性に深刻な影響を与える可能性があります。

フェーズ 2 が完了すると、モデム接続は終了します。約 5 分後に Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムは起動し、モデムの接続を再確立することができます。

アップグレードステータスを表示するには、update status と入力します。Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムによって最新のアップデートの日時とともにメッセージが表示されます。「operating」という単語が表示される場合、Cisco Unified MeetingPlace Audio Server は正しく動作しており、現在進行中のアップデートはありません。1 時間以上前の日時が表示される場合、アップデートは機能していないと考えられます。Cisco TAC に連絡して、次に行うべき作業を確認してください。

リアルタイムのステータスを取得するには、update trace と入力します。

ステップ 13 ネットワークまたはモデム接続を使用して、Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムに Telnet 接続します。

（注） Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムが自動的に起動しない場合に再起動するには、restart enable と入力します。

ステップ 14 アップグレードが完了した時刻および Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムが再起動してオンラインに戻った時刻を書き留めます。

ステップ 15 ログファイルを閉じ、今後使用する場合に備えてファイルの場所を記録します。

第 4章 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server ソフトウェアのアップグレードアップグレードのテスト



OL-13996-01-J

アップグレードのテスト「Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムのインストレーションおよびアップグレードのテスト」の章を参照してください。

（注） IP テレフォニーをテストするには、『Cisco Unified MeetingPlace Audio Server コンフィギュレーションガイド』の「Cisco Unified MeetingPlace システム設定のトラブルシューティング」の章の「応答しない IP ポートのトラブルシューティングについて」および「接続されていても音声が聞こえない IP コールのトラブルシューティングについて」の項を参照してください。このマニュアルは、 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/products_installation_and_configuration_guides_list.html で入手できます。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/products_installation_and_configuration_guides_list.html


C H A P T E R


OL-13996-01-J

5Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムのインストレーションおよびアップグレードのテスト

この章では、Cisco Unified MeetingPlace Audio Server の電源投入方法と、インストレーションおよびアップグレードのテスト方法について説明します。次の項で構成されています。

• Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムの電源投入（P.5-2）

• Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムのインストレーションまたはアップグレードのテストについて（P.5-3）

• 循環検索を使用した T1 CAS、T1 PRI、および E1 テレフォニーの着信コールテスト（P.5-4）

• ダイヤリングシーケンスを使用した T1 CAS、T1 PRI、および E1 テレフォニーの着信コールテスト（P.5-5）

• T1 CAS、T1 PRI、および E1 テレフォニーの発信コールテスト（P.5-6）

• スケジューリングのテスト（P.5-7）

• 記録される会議での会議テスト（P.5-8）

• アドホックの記録を使用した記録されない会議での会議テスト（P.5-8）

• Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing のテスト（P.5-8）

• ネットワーク遅延のテスト（P.5-9）

第 5章 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムのインストレーションおよびアップグレードのテスト Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムの電源投入



OL-13996-01-J

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムの電源投入Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムは初期化が完了するまで 5 ～ 10 分かかる場合があります。

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムに電源を投入する

ステップ 1 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server の電源スイッチをオン（「|」）の位置に合わせます。Audio Server システムが初期化されるまで最大 10 分待機します。

ステップ 2 ラップトップを Cisco Unified MeetingPlace に接続して、Cisco Unified MeetingPlace Audio Server が正しく起動したことを確認します（ラップトップを接続および設定していない場合は、P.3-2 の「ラップトップの Cisco Unified MeetingPlace への接続」および P.3-3 の「ラップトップの設定について」を参照してください）。

ステップ 3 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server が起動しない場合は、次の手順を実行して、すべてのコンポーネントが固定されていることを確認します。

a. すべてのカードがしっかりと取り付けられていることを確認します（Cisco Unified MeetingPlace 8112 の場合は、カードの下の青い LED ライトが点灯していないかどうかを確認します。青色のライトが点灯している場合、そのカードまたはトランジションモジュールは正しく取り付けられていません）。

b. 電源スイッチをオフ（「O」）の位置に合わせます。

c. すべての接続箇所が固定されていることを確認します。

d. すべてのコンポーネントが固定されていることを確認した後、電源投入の手順を繰り返します。この手順を 2 回試行しても Cisco Unified MeetingPlace Audio Server が正しく初期化されない場合は、Cisco TAC にお問い合せください（P.xi の「技術情報の入手方法、サポートおよびセキュリティガイドラインの利用」を参照）。

ステップ 4 Cisco Unified MeetingPlace のプロンプトで、ユーザ名とパスワードを入力します。デフォルトのユーザ名は admin で、デフォルトのパスワードは cisco です。次のメニューが表示されます。

user name: adminPassword:Last login: Mon Aug 21 12:19:16 from Unknown-HostName******************************************************************** MeetingPlace(tm) ** by Cisco Systems ** ** Copyright (c) 1993-2006 Cisco Systems, Inc. ** All rights reserved. ********************************************************************Conference server 5.4.0 S/N: not setMon Aug 21 14:32:03 PST 2006meetingplace:tech$

Command Line Interface（CLI; コマンドラインインターフェイス）でコマンドを入力することができます。CLI コマンドについては、『Cisco Unified MeetingPlace Audio Server コンフィギュレーションガイド』の付録「コマンドラインインターフェイスリファレンス」を参照してください。このマニュアルは、

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/products_installation_and_configuration_guides_list.html で入手できます。



第 5章 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムのインストレーションおよびアップグレードのテストCisco Unified MeetingPlace Audio Server システムのインストレーションまたはアップグレードのテストについて


OL-13996-01-J

（注） Cisco Unified MeetingPlace では DNS をサポートしていないため、Cisco Unified MeetingPlace システムに最後にログインしたサーバ名は不明になります。

Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムのインストレーションまたはアップグレードのテストについて

着信コールを確認するには、Cisco Unified MeetingPlace システムに接続された各トランクを直接選択する手段が必要です。ほとんどの PBX および局線トランクでは、各ポートを順番にアクセスする循環検索を使用するか、あるいは特別なダイヤリングシーケンスを使用して各トランクを選択します。

（注） IP テレフォニーをテストするには、『Cisco Unified MeetingPlace Audio Server コンフィギュレーションガイド』の「Cisco Unified MeetingPlace システム設定のトラブルシューティング」の章の「応答しない IP ポートのトラブルシューティングについて」および「接続されていても音声が聞こえない IP コールのトラブルシューティングについて」の項を参照してください。このマニュアルは、 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/products_installation_and_configuration_guides_list.html で入手できます。



第 5章 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムのインストレーションおよびアップグレードのテスト循環検索を使用した T1 CAS、T1 PRI、および E1 テレフォニーの着信コールテスト



OL-13996-01-J

循環検索を使用した T1 CAS、T1 PRI、および E1 テレフォニーの着信コールテスト

循環検索を使用して T1 CAS、T1 PRI、および E1 テレフォニーの着信コールをテストする

ステップ 1 CLI にアクセスします。

ヒント端末のロギングをまだ有効にしていない場合は、先へ進む前に有効にします。ロギング

については、P.3-5 の「HyperTerminal セッションのロギング」を参照してください。

ステップ 2 spanstat span_number -all と入力して Enter キーを押します。スパン番号に対してスパン 0 で開始し、各ポートをチェックしてからスパン 1 およびその他のアクティブスパンに進みます。

ステップ 3 システムのアクセス番号にダイヤルします。

ステップ 4 spanstat コマンド出力を見て、コールを受信するポートを監視します。たとえば、次の T1 CAS スパン 0 のコードでは、ポート 1 がコールを受信しました。

meetingplace:tech$ spanstat 0 -ab Span 0 (Card 0 Trunk 0) is up

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24TR TR TR TR TR TR TR TR TR TR TR TR TR TR TR TR TR TR TR TR TR TR TR TR33 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00

次の T1 PRI スパン 0 のコードでは、ポート 1 がコールを受信しました。

meetingplace:tech$ spanstat 0 -ab Span 0 (Card 0 Trunk 0) is up

1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 10 20 ii........ ......... ......... ......... .....

次の E1 スパン 0 のコードでは、ポート 1 がコールを受信しました。

meetingplace:tech$ spanstat 0 -all E1 Span 0 (ETI 0 Line A) is up

1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 10 20 30ii........ ......... ......... ......... ......... ...........

（注） spanstat help を入力すると、さまざまな接続形態に対応した文字コード定義およびシーケンスを決定できます。

ステップ 5 「Welcome to MeetingPlace」というプロンプトが再生されたら、2 を押します。Cisco Unified MeetingPlace システムから「Enter your profile number」という応答があります。これによって、PBX とセントラルオフィスとの間の完全な双方向接続が確認されます。

第 5章 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムのインストレーションおよびアップグレードのテストダイヤリングシーケンスを使用した T1 CAS、T1 PRI、および E1 テレフォニーの着信コールテスト


OL-13996-01-J

ステップ 6 各ポートがテストされるまで、Cisco Unified MeetingPlace システムのアクセス番号にダイヤルします。

ダイヤリングシーケンスを使用した T1 CAS、T1 PRI、および E1 テレフォニーの着信コールテスト

ダイヤリングシーケンスを使用して T1 CAS、T1 PRI、および E1 テレフォニーの着信コールをテストする

ステップ 1 コールをピックアップするポートを管理するダイヤリングシーケンスについては、PBX 管理者に問い合せてください。

ステップ 2 ポートごとに 2 を押して、「Enter your profile number」プロンプトが再生されるのを確認します。これによって、PBX とセントラルオフィスとの間の完全な双方向接続が確認されます。

ヒント PBX の検索は番号の最も大きいポートから最も小さいポートの順に行うことを推奨します。

第 5章 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムのインストレーションおよびアップグレードのテスト T1 CAS、T1 PRI、および E1 テレフォニーの発信コールテスト



OL-13996-01-J

T1 CAS、T1 PRI、および E1 テレフォニーの発信コールテストCisco Unified MeetingPlace が PBX に接続されている場合は、PBX の内線に対する発信コール、およびパブリックネットワークに対する発信コールをテストします。各ポート上でコールを発信します。PSTN 接続での発信コールもテストします。

T1 CAS、T1 PRI、および E1 テレフォニーの発信コールをテストする

ステップ 1 CLI にアクセスします。端末のロギングをまだ有効にしていない場合は、有効にします。

ステップ 2 activity と入力します。次の例のように表示されます。

meetingplace:tech$ activityVUI Configuration: 1152 Sessions, 1200 Confs

*** VUI INTERNAL STATUS UTILITY ***

DebugMenu: 1) Quick Status of all Ports 4) Make Test Call 2) Verbose Status of Port Range 5) Show All Confs 3) Display complete Port Information 0) QuitEnter the Command (0 -- 100):

ステップ 3 テストコールを発信するには、4 と入力します。Cisco Unified MeetingPlace システムから宛先の電話番号の入力を求められます。

meetingplace:tech$ activityVUI Configuration: 1152 Sessions, 1200 Confs

*** VUI INTERNAL STATUS UTILITY ***

DebugMenu: 1) Quick Status of all Ports 4) Make Test Call 2) Verbose Status of Port Range 5) Show All Confs 3) Display complete Port Information 0) QuitEnter the Command (0 -- 100): 4You entered 4.Enter destination for your call:

（注）上記のコードは Cisco Unified MeetingPlace 8112 を対象とした場合の例です。Cisco Unified MeetingPlace 8106 の場合は、576 のセッションおよび 576 の会議が存在します。

ステップ 4 ダイヤルする宛先の電話番号として、近くの電話の内線番号を入力します。特定のポートを指定す

るかどうかを尋ねるプロンプトが表示されます。

ステップ 5 指定することを示す t を入力します。ポートを範囲指定するかどうかを尋ねるプロンプトが表示されます。

ステップ 6 指定することを示す t を入力します。開始ポート番号の入力を求めるプロンプトが表示されます。

ステップ 7 最小の番号を入力します。終了ポート番号の入力を求めるプロンプトが表示されます。

ステップ 8 開始ポート番号よりも 10 または 20 ポート上のポート番号を入力します。テストコールをグループ単位で行うかどうかを尋ねるプロンプトが表示されます。

第 5章 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムのインストレーションおよびアップグレードのテストスケジューリングのテスト


OL-13996-01-J

ステップ 9 行わないことを示す f を入力します。コール間の遅延の入力を求めるプロンプトが表示されます。

ステップ 10 必要な遅延を入力します。電話機で呼び出し音が鳴ります。

ステップ 11 電話に応答して音声状態を確認します。1 を押して、電話を切ります。このポートテストで問題ないことが、Telnet 画面で報告されます。電話機に次のポートからコールが発信されます。

ステップ 12 指定したグループ内のポートがすべてテストされるまで、ステップ 11 を繰り返します。

ステップ 13 7 桁の番号を使用して（PBX に接続されている場合は 7 桁の番号に 9 を追加することが必要な場合もある）この手順を繰り返し、パブリックネットワークにコールを発信します。

ステップ 14 activity コマンドを終了するには、0 を入力します。

スケジューリングのテスト

（注）新規インストレーションの場合、MeetingTime および Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing はインストールされていないことがあります。スケジューリングをテストするには、これらのアプリ

ケーションをインストールしておく必要があります。

スケジューリング機能のテスト時には technician としてログインします。スケジューリングタスクは次のアプリケーションの場合と同じです。

• 電話によるボイスインターフェイスを使用する場合

• MeetingTime を使用する場合

• Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing を使用する場合

• Cisco Unified MeetingPlace for Outlook を使用する場合

• Cisco Unified MeetingPlace for Lotus Notes を使用する場合

スケジューリングをテストする

ステップ 1 新しい会議をスケジュールできることを確認します。

ステップ 2 新しい会議に参加できることを確認します。

ステップ 3 Cisco Unified MeetingPlace 通知オプションが有効になっている場合は、会議がスケジュールされたときに通知を受信できることを確認します。

第 5章 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムのインストレーションおよびアップグレードのテスト記録される会議での会議テスト



OL-13996-01-J

記録される会議での会議テストCisco Unified MeetingPlace Audio Server システムに記録が設定されている場合に、次の手順を実行します。

記録される会議で会議テストを行う

ステップ 1 記録される会議をスケジュールします。

ステップ 2 会議が記録されたことを確認します。

ステップ 3 会議の終了後に、会議の記録が取得できることを確認します。

アドホックの記録を使用した記録されない会議での会議テストCisco Unified MeetingPlace Audio Server システムに記録が設定されている場合に、次の手順を実行します。

アドホックの記録を使用して、記録されない会議で会議テストを行う

ステップ 1 記録を行わない会議をスケジュールします。

ステップ 2 会議に参加し、#61 を押して記録を有効にします。

ステップ 3 会議が記録されたことを確認します。

ステップ 4 会議の終了後に、会議の記録が取得できることを確認します。

Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing のテストCisco Unified MeetingPlace Web Conferencing がインストールされている場合は、『Cisco Unified MeetingPlace Web Conferencing インストレーションアップグレードガイド』を参照して機能チェックを実行します。このマニュアルは、

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/prod_installation_guides_list.html で入手できます。


第 5章 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムのインストレーションおよびアップグレードのテストネットワーク遅延のテスト


OL-13996-01-J

ネットワーク遅延のテスト

ネットワーク遅延をテストする

ステップ 1 CLI にアクセスして、ping -s 1000 IP_address_of_another_machine_on_the_network と入力します。「-s 1,000」引数は、1000 バイトのダミーデータを他の IP アドレスに送信して、通常のネットワークアクティビティをシミュレーションします。

ステップ 2 いくつかの応答メッセージを受信したら、Ctrl キーを押した状態で C キーを押します。

応答がない場合、Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムは指定されたマシンへのネットワーク接続を確立できません。IP アドレスを確認し、社内ネットワーク担当者にご相談ください。

ステップ 3 パケット損失が 0 % であることを確認します。

例 5-1 ネットワーク遅延のテスト

meetingplace:tech$ ping -s 1000 172.20.19.25--- Type <CTRL-C> to stop ---PING 172.20.19.25 (172.20.19.25): 1000 data bytes1008 bytes from 172.20.19.25: icmp_seq=0 ttl=255 time=2.897 ms1008 bytes from 172.20.19.25: icmp_seq=1 ttl=255 time=2.584 ms1008 bytes from 172.20.19.25: icmp_seq=2 ttl=255 time=2.587 ms1008 bytes from 172.20.19.25: icmp_seq=3 ttl=255 time=2.578 ms1008 bytes from 172.20.19.25: icmp_seq=4 ttl=255 time=2.615 ms1008 bytes from 172.20.19.25: icmp_seq=5 ttl=255 time=2.582 ms1008 bytes from 172.20.19.25: icmp_seq=6 ttl=255 time=2.577 ms1008 bytes from 172.20.19.25: icmp_seq=7 ttl=255 time=2.586 ms^C--- 172.20.19.25 ping statistics ---8 packets transmitted, 8 packets received, 0% packet lossround-trip min/avg/max = 2.571/2.603/2.897 ms

第 5章 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムのインストレーションおよびアップグレードのテストネットワーク遅延のテスト



OL-13996-01-J

C H A P T E R


OL-13996-01-J

6Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムの保守

この章では、Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムを保守する方法について説明します（修理する方法ではありません）。次の項で構成されています。

• 電源ユニットファンフィルタの交換（Cisco Unified MeetingPlace 8112 のみ）（P.6-1）

• サーバディスク容量のモニタリングの有効化（P.6-3）

（Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムの修理については、Cisco TAC にお問い合せください。P.xi の「技術情報の入手方法、サポートおよびセキュリティガイドラインの利用」を参照してください）

電源ユニットファンフィルタの交換（Cisco Unified MeetingPlace 8112 のみ）

（注）この項の保守手順は、Cisco Unified MeetingPlace 8112 だけに該当します。Cisco Unified MeetingPlace 8106 の電源ユニットのファンにはフィルタがありません。

電源ユニットファンフィルタは定期的に交換する必要があります。交換の頻度は、空気中のダストの量によって異なります。 1 年に 1 回を目安として交換する必要があります。

また、次のいずれかのアラームが発生した場合には、すぐに電源ユニットのファンとフィルタを調

べてください。

• 0x70034 (MAJOR) 温度が範囲外

• 0x700BB (MINOR) 電源ユニットファン N で障害発生

• 0x700C6 (MINOR) 電源ユニット N の冷却障害

この項では、3 つの手順を示します。それらの手順を、示されている順序で実行してファンを交換してください。

露出したリード線、端子、コンポーネントにはいっさい手を触れないでください。この製品では、

人が死亡する可能性のある危険な電圧がかかっている場合があります。

第 6章 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムの保守電源ユニットファンフィルタの交換（Cisco Unified MeetingPlace 8112 のみ）



OL-13996-01-J

（注） CLI コマンドでは、大文字と小文字が区別されます。CLI コマンドについては、『Cisco Unified MeetingPlace Audio Server コンフィギュレーションガイド』の付録「コマンドラインインターフェイスリファレンス」を参照してください。このマニュアルは、 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/products_installation_and_configuration_guides_list.html で入手できます。

古い電源ユニットファンフィルタを取り外す（Cisco Unified MeetingPlace 8112 のみ）

ステップ 1 フィルタの左上隅にある金属のつまみを使用して、フィルタフレームの上端を引き出します。

ステップ 2 フィルタフレームを少し傾けて上に引き出し、電源ユニットと電源ユニットのハンドルの間を滑らせて取り外します。

ステップ 3 フィルタをフレームから取り外します。

新しい電源ユニットファンフィルタを取り付ける（Cisco Unified MeetingPlace 8112 のみ）

ステップ 1 電源ユニットファンのフィルタフレームに新しいフィルタを入れます。

ステップ 2 フィルタフレームを、電源ユニットと電源ユニットのハンドルの間に配置します。フィルタフレームにある金属つまみの位置が左上隅となる状態が、正しい向きです。

ステップ 3 所定の位置に来るように、適度な力でフィルタフレームを押します。ロックされる位置はありません。

電源ユニットファンフィルタをテストする（Cisco Unified MeetingPlace 8112 のみ）

ステップ 1 CLI に technician としてログインします。tech$ プロンプトが表示されます。

ステップ 2 端末セッションをロギングします（ロギングについては、P.3-5 の「HyperTerminal セッションのロギング」を参照）。

ステップ 3 hwconfig と入力します。

ステップ 4 電源ユニットとファンに対応する出力が、例 6-1 の行 9 ～ 12（太字の行）のようになることを確認します。

（注）フロッピードライブと CD-ROM ドライブは設置されて実行されていても、hwconfig コマンド出力に表示されません。



第 6章 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムの保守サーバディスク容量のモニタリングの有効化


OL-13996-01-J

例 6-1 電源ユニットファンフィルタのテスト

meetingplace:tech$ hwconfigCabinet: Motorola CPX8216TBus architecture: CompactPCIProcessor card: CPV5370 S/N=5129443 Processor: Pentium III, Model 8, 700 MHz Memory: 512 MB Temperature: 31C Voltages: 3.32V, 5.02V, 12.06VPower Supplies: PS1: OK, fan is OK PS2: OK, fan is OK PS3: OK, fan is OKSCSI Adapter: NCR 810 DISK 1: 36000MB (SEAGATE ST336704LW REV=0004) DISK 2: 36000MB (SEAGATE ST336704LW REV=0004) Solid State Disk: IMPERIAL "MG-35/400 ULTRA" S/N=0128 REV=B403 Battery: usage = 307 days, charge is OKEthernet: Intel 8225x PCI 10/100 (0001af03c05e)Modem: Absent or unrecognizedSmart Blades: Slot 16: NMS CG6000C S/N=20363257 REV=5894-B2 MSC0 PRC0 Slot 15: NMS CG6000C S/N=20363261 REV=5894-B2 MSC1 PRC1

サーバディスク容量のモニタリングの有効化Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムのディスク使用量を監視することができます。Cisco Unified MeetingPlace システムは、指定された使用しきい値に到達するかまたは超過すると、アラームを発行します。

しきい値は、現在使用されている特定ファイルシステムの割合を示します。一般に、しきい値としては 90 % が適しています。警告をより早く得るために 90 より低い数字を使用することはできますが、通常の状態でアラームが発生する可能性があります。90 を使用することをお勧めします。

サーバディスク容量のモニタリングを有効にする

ステップ 1 CLI に technician としてログインします。tech$ プロンプトが表示されます。

ステップ 2 端末セッションをロギングします（ロギングについては、P.3-5 の「HyperTerminal セッションのロギング」を参照）。

ステップ 3 configdiskcap と入力します。

ステップ 4 使用しきい値の容量を変更するファイルの番号を入力します。例 6-2 では /lat/db ファイル（ファイル 2）の使用しきい値の容量を変更するので、2 と入力します。

ステップ 5 このファイルの新しい使用しきい値を入力します。例 6-2 では使用しきい値の容量を 95 % にするので、95 と入力します。

ステップ 6 s と入力して、変更内容を保存し configdiskcap コマンドを終了します。

第 6章 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムの保守サーバディスク容量のモニタリングの有効化



OL-13996-01-J

例 6-2 サーバディスク容量のモニタリングの有効化

meetingplace:tech$ configdiskcap+++++++++++++++++++++++++++++++++++Disk Capacity Monitor Configuration+++++++++++++++++++++++++++++++++++Capacity values are utilization percentage thresholds.A major alarm will be raised if a threshold is exceeded.

Select a file system threshold to modify when prompted.

Values must be between 60 and 99; a capacityof 0 disables checking for that file system.

CAP% FILESYSTEM ==== ==========1) 0 /2) 0 /lat/db3) 0 /tmp4) 0 /lat/fs.15) 0 /lat/fs.26) 0 /lat/fs.3

Select an item to modify, s to save and exit,or q to quit without saving: 2enter new value for /lat/db: 95

CAP% FILESYSTEM ==== ==========1) 0 /2) 95 /lat/db3) 0 /tmp4) 0 /lat/fs.15) 0 /lat/fs.26) 0 /lat/fs.3

Select an item to modify, s to save and exit,or q to quit without saving: s

C H A P T E R


OL-13996-01-J

7Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムのインストレーションに関するトラブルシューティング


• Audio Server システムへの接続に関するトラブルシューティング（P.7-1）

• テレフォニー設定のトラブルシューティング（P.7-2）

Audio Server システムへの接続に関するトラブルシューティングMeetingTime を使用して Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムに接続できない場合は、次のいずれかまたはすべての作業を実行してください。

• ping と入力して有効な既知の IP アドレスに対して ping を実行し、ネットワークから Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムにアクセスできるかどうかを判別する。

• Cisco Unified MeetingPlace がローカルホストファイルに設定されていることをネットワーク管理者に確認する。

• P.3-6 の「ダイヤルアップネットワークの設定」の手順をすべて実行したことを確認する。

• ネットワークケーブルの配線を確認する。

• 可能な場合は、PC を使用して LAN 接続を確認する。

• net コマンドを入力して、ネットワーク設定を確認する。

• IP アドレス、サブネットマスク、およびデフォルトゲートウェイの値を確認する。

• すべてのカードとトランジションモジュールが正しく取り付けられていることを確認する。

• すべてのケーブルと接続を調べる。

（注） CLI コマンドについては、『Cisco Unified MeetingPlace Audio Server コンフィギュレーションガイド』の付録「コマンドラインインターフェイスリファレンス」を参照してください。このマニュアルは、 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/products_installation_and_configuration_guides_list.html で入手できます。

これらの作業を実行しても問題が解消されない場合は、Cisco TAC にお問い合せください。P.xi の「技術情報の入手方法、サポートおよびセキュリティガイドラインの利用」を参照してください。



第 7章 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムのインストレーションに関するトラブルシューティングテレフォニー設定のトラブルシューティング



OL-13996-01-J

テレフォニー設定のトラブルシューティング

テレフォニー設定をトラブルシューティングする

ステップ 1 『Cisco Unified MeetingPlace インストレーションプランニングガイド』のワークシートから MeetingTime に入力した情報が正しいことを確認します。

ステップ 2 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムに対する物理的な接続をすべて確認します。

ステップ 3 Cisco Unified MeetingPlace 8112 の場合は、異常な状態の LED がないことを確認します（LED の説明については、『Cisco Unified MeetingPlace Audio Server アドミニストレーションガイド』を参照してください。このマニュアルは、

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/prod_maintenance_guides_list.html で入手できます）。

ステップ 4 MeetingTime 設定を変更した場合は、CLI にアクセスして restart と入力します。

ステップ 5 Cisco Unified MeetingPlace Audio Server システムが起動したら、テスト手順を繰り返します。

これらの作業を実行しても問題が解消されない場合は、Cisco TAC にお問い合せください（P.xi の「技術情報の入手方法、サポートおよびセキュリティガイドラインの利用」を参照）。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/ps5664/ps5669/prod_maintenance_guides_list.html

A P P E N D I X

A-1Cisco Unified MeetingPlace Audio Server インストレーションアップグレードガイド

OL-13996-01-J

ACisco Unified MeetingPlace Audio Server ソフトウェアのアップグレードリファレンス

この付録では、Cisco Unified MeetingPlace Audio Server ソフトウェアのアップグレードのサンプルセッションを示します（アップグレードの手順については、「Cisco Unified MeetingPlace Audio Server ソフトウェアのアップグレード」の章を参照）。

ソフトウェアをアップグレードするときは、次の各項を参考にしてください。処理がどの程度まで

進んでいるかを確認できます。

• サンプルセッションのリモートアップグレードの表示（ディスクバックアップなし）（P.A-2）

• リモートアップグレードセッションに関するアップグレードステータスの表示（P.A-3）

• リモートアップグレードセッションに関するリアルタイムのアップグレードステータスの表示（P.A-4）

• サンプルセッションのオンサイトアップグレードの表示（ディスクバックアップなし）（P.A-17）

付録 A Cisco Unified MeetingPlace Audio Server ソフトウェアのアップグレードリファレンスサンプルセッションのリモートアップグレードの表示（ディスクバックアップなし）


OL-13996-01-J

サンプルセッションのリモートアップグレードの表示（ディスクバックアップなし）

bigfoot:csc$ downAre you sure (y/n)? yChecking to see if the system is loaded...OKSystem DOWN procedure has been initiated.The system is DOWN.bigfoot:csc$ updateUpdate is from 1) CD 2) Diskette 3) Remote File 4) Local File q) (Quit Update)Enter choice: 1Please insert the update CD in the drive, thenwait for the drive to be quiet before continuing. Press <ENTER> to continue or <CONTROL-C> to abort.

CD mounted OK; checking for update sets...There is just one update set on the CD.You wish to install: MeetingPlace 5.4Is this correct? (y or n) y---------------------------------------------------------------- MeetingPlace software release 5.4- Archive created: Fri Aug 1813:51:39 PDT 2006---------------------------------------------------------------Press <ENTER> to continue or <CONTROL-C> to abort.

Mon Aug 21 14:20:41 PDT 2006 Starting ./UPDATE.phase1Mon Aug 21 14:20:41 PDT 2006 Verifying the tape image checksumMon Aug 21 14:20:49 PDT 2006 Killing cronMon Aug 21 14:20:50 PDT 2006 Copying root file system from partition 1a to 2aMon Aug 21 14:21:35 PDT 2006 Starting extraction of files from archive:Mon Aug 21 14:22:55 PDT 2006 Archive extraction is done.Mon Aug 21 14:22:55 PDT 2006 Resetting system file ownerships:Mon Aug 21 14:22:55 PDT 2006 Removing set-uid permissions:Mon Aug 21 14:22:55 PDT 2006 Updating files and setting permissions:Mon Aug 21 14:22:59 PDT 2006 Replacing .//lat/sys/drivers/falcon/falcon_detach with .//lat/sys/drivers/falcon/falcon_attachMon Aug 21 14:23:00 PDT 2006 Replacing .//bin/less with .//lat/etc/lessMon Aug 21 14:23:00 PDT 2006 Replacing .//bin/login with .//lat/etc/bin.loginMon Aug 21 14:23:00 PDT 2006 Replacing .//bin/rsh with .//lat/etc/rshMon Aug 21 14:23:00 PDT 2006 Replacing .//etc/motd with .//lat/etc/etc.motdMon Aug 21 14:23:00 PDT 2006 Replacing .//lat/bin/dp with .//lat/etc/rshMon Aug 21 14:23:00 PDT 2006 Replacing .//lat/bin/updatefile with .//lat/etc/runscrMon Aug 21 14:23:00 PDT 2006 Replacing .//lat/etc/setup_CSdb with .//lat/etc/runscrMon Aug 21 14:23:00 PDT 2006 Replacing .//lat/bin/clearshmem with .//lat/etc/runscrMon Aug 21 14:23:01 PDT 2006 Replacing .//lat/techbin/configdiskcap with .//lat/etc/runscrMon Aug 21 14:23:01 PDT 2006 Replacing .//lat/techbin/diskcopy with .//lat/etc/runscrMon Aug 21 14:23:01 PDT 2006 Replacing .//lat/techbin/download with .//lat/etc/runscrMon Aug 21 14:23:01 PDT 2006 Replacing .//lat/techbin/mpconvert with .//lat/etc/runscrMon Aug 21 14:23:01 PDT 2006 Replacing .//lat/techbin/newdisk with .//lat/etc/runscrMon Aug 21 14:23:01 PDT 2006 Replacing .//lat/techbin/revert with .//lat/etc/runscrMon Aug 21 14:23:01 PDT 2006 Replacing .//lat/techbin/restore with .//lat/etc/runscrMon Aug 21 14:23:01 PDT 2006 Replacing .//lat/techbin/restore_vp_db with .//lat/etc/runscrMon Aug 21 14:23:01 PDT 2006 Replacing .//lat/techbin/save with .//lat/etc/runscrMon Aug 21 14:23:01 PDT 2006 Replacing .//lat/techbin/sysconfig with .//lat/etc/runscrMon Aug 21 14:23:01 PDT 2006 Replacing .//lat/techbin/sysdatacopy with .//lat/etc/runscrMon Aug 21 14:23:01 PDT 2006 Replacing .//lat/techbin/su with .//lat/etc/suMon Aug 21 14:23:01 PDT 2006 Replacing .//lat/techbin/update with .//lat/etc/runscr

付録 A Cisco Unified MeetingPlace Audio Server ソフトウェアのアップグレードリファレンスリモートアップグレードセッションに関するアップグレードステータスの表示


OL-13996-01-J

Mon Aug 21 14:23:03 PDT 2006 Replacing .//bin/xntpd with .//lat/etc/xntpdMon Aug 21 14:23:03 PDT 2006 Replacing .//net/inetd with .//lat/etc/inetdMon Aug 21 14:23:03 PDT 2006 Replacing .//net/telnetd with .//lat/etc/telnetdMon Aug 21 14:23:03 PDT 2006 Replacing .//lynx.os with .//lat/etc/lynx.osMon Aug 21 14:23:04 PDT 2006 Updating time zone files:Mon Aug 21 14:23:05 PDT 2006 Installing the new OS filesMon Aug 21 14:23:08 PDT 2006 Constructing a new prompt set on partition 2fMon Aug 21 14:23:17 PDT 2006 Constructed new alternate prompt setMon Aug 21 14:23:17 PDT 2006 Copying in the new prompt setMon Aug 21 14:23:34 PDT 2006 Prompt setup completeMon Aug 21 14:23:34 PDT 2006 Copying the active database into a fresh partitionMon Aug 21 14:23:34 PDT 2006 Constructing a new database on partition 2eMon Aug 21 14:28:51 PDT 2006 New database construction is completeMon Aug 21 14:28:52 PDT 2006 Preparing the boot from the new software loadThe first phase of the software upgrade is complete.The system will now restart. As it comes up it will start the 2nd phase

リモートアップグレードセッションに関するアップグレードステータスの表示

Release 5.4, Aug 21, 2006user name: techPassword:Last login: Mon Aug 21 19:31:14 from Unknown-HostName************************************************************************** MeetingPlace(tm) ** by Cisco Systems ** ** Copyright (c) 1993-2006 Cisco Systems ** All rights reserved. **************************************************************************Conference server 5.4 S/N: not setMon Aug 21 19:55:58 PDT 2006:tech$ update statusLast status update: Aug 21 19:56Building the deleted record database:tech$ update statusLast status update: Aug 21 19:56Upgrade phase 2: Database revision complete; almost done

付録 A Cisco Unified MeetingPlace Audio Server ソフトウェアのアップグレードリファレンスリモートアップグレードセッションに関するリアルタイムのアップグレードステータスの表示


OL-13996-01-J

リモートアップグレードセッションに関するリアルタイムのアップグレードステータスの表示

Release 5.4, Aug 21, 2006user name: techPassword:Last login: Mon Aug 21 19:31:14 from Unknown-HostName************************************************************************** MeetingPlace(tm) ** by Cisco Systems ** ** Copyright (c) 1993-2006 Cisco Systems ** All rights reserved. **************************************************************************Conference server 5.4 S/N: not setMon Aug 21 19:55:58 PDT 2006:tech$ update traceLast update: Aug 21 19:56----------- Preallocating db Mon Aug 21 19:55:19 PDT 2006

Reserving 100 db records (code 10000) ... the db file already has 1 16384 byte pages that can hold 143 record(s)

Reserving 200 dbclass records (code 10001) ... Adding 2 16384 byte page(s) to get 127 record(s) ...

Reserving 200 dbmember records (code 10002) ... Adding 1 16384 byte page(s) to get 200 record(s) ...

Pre-allocating each key file...Adding 3 16384 byte pages to key file db.name...Adding 3 16384 byte pages to key file dbclass.dbnamerecid...Adding 5 16384 byte pages to key file dbclass.csdbnameskey...Adding 3 16384 byte pages to key file dbclass.dbname...Adding 3 16384 byte pages to key file dbclass.classname...Adding 3 16384 byte pages to key file dbmember.fieldid...

----------- db preallocation complete Mon Aug 21 19:55:19 PDT 2006

----------- Preallocating deletedrec Mon Aug 21 19:55:19 PDT 2006

Reserving 1000000 deletedrec records (code 10000) ... the deletedrec file already has 1000000 record(s)

Pre-allocating each key file...Adding 2 16384 byte pages to key file deletedrec.Sequence...

----------- deletedrec preallocation complete Mon Aug 21 19:55:19 PDT 2006

----------- Preallocating flexmenu Mon Aug 21 19:55:19 PDT 2006

Record 10000 (FMAppRec): has no preallocation count

Record 10001 (FMStateTable): has no preallocation count

Record 10002 (CustAppPrompt): has no preallocation count

Record 10003 (FMPlayPrompt): has no preallocation count

Record 10004 (FMGotoApp): has no preallocation count

Record 10005 (FMOptionMenu): has no preallocation count

Record 10006 (FMHangUp): has no preallocation count

Record 10007 (FMFindMtg): has no preallocation count

Record 10008 (FMReviewMtgMat): has no preallocation count



OL-13996-01-J

Record 10009 (FMGetProfile): has no preallocation count

Pre-allocating each key file...

----------- flexmenu preallocation complete Mon Aug 21 19:55:21 PDT 2006

----------- Preallocating gen Mon Aug 21 19:55:21 PDT 2006

Reserving 250000 user records (code 10002) ... the user file already has 19231 16384 byte pages that can hold 250003 record(s)

Reserving 100 group records (code 10000) ... the group file already has 3 16384 byte pages that can hold 117 record(s)

Record 10003 (gentmp1): has no preallocation count



Reserving 6 flexfield records (code 10001) ... the flexfield file already has 14 record(s)

Pre-allocating each key file...Adding 2 16384 byte pages to key file user.last...Adding 2 16384 byte pages to key file user.name...Adding 2 16384 byte pages to key file user.uniqueid...Adding 2 16384 byte pages to key file user.username...Adding 2 16384 byte pages to key file user.cuid...Adding 2 16384 byte pages to key file user.cnlf...Adding 2 16384 byte pages to key file user.lfn...Adding 2 16384 byte pages to key file user.in...Adding 2 16384 byte pages to key file user.vuname...Adding 2 16384 byte pages to key file user.glfn...Adding 2 16384 byte pages to key file user.UpdateTime...

----------- gen preallocation complete Mon Aug 21 19:55:21 PDT 2006

Database Initialization UtilityCentura RDM 5.0.0 [24-Apr-2000] http://www.centurasoft.com/rdmCopyright (c) 1992-2000 Centura Software Corporation. All Rights Reserved.

genlite initialized

----------- Preallocating pegs Mon Aug 21 19:55:21 PDT 2006

Reserving 1 pegs records (code 10000) ... the pegs file already has 1536 record(s)


----------- pegs preallocation complete Mon Aug 21 19:55:21 PDT 2006

----------- Preallocating podata Mon Aug 21 19:55:21 PDT 2006

Reserving 1 pomailbox records (code 10000) ... the pomailbox file already has 32 record(s)

Reserving 20000 pomsgdata records (code 10001) ...

Pre-allocating each key file...Adding 2 16384 byte pages to key file pomsgdata.compundkey...

----------- podata preallocation complete Mon Aug 21 19:55:21 PDT 2006

----------- Preallocating res Mon Aug 6 19:55:21 PDT 2003



OL-13996-01-J

Reserving 1 crres records (code 10004) ... Adding 1 16384 byte page(s) to get 1 record(s) ...

Reserving 1 portres records (code 10005) ... Adding 1 16384 byte page(s) to get 1 record(s) ...

Reserving 200000 didres records (code 10001) ... Adding 513 16384 byte page(s) to get 200000 record(s) ...

Record 10000 (didconfigres): has no preallocation count

Record 10003 (schedparamsres): has no preallocation count

Reserving 13 crresfstaccess records (code 10006) ... the crresfstaccess file already has 13 record(s)

Reserving 13 portresfstaccess records (code 10007) ... the portresfstaccess file already has 13 record(s)

Reserving 13 vsresfstaccess records (code 10008) ... the vsresfstaccess file already has 15 record(s)

Reserving 200000 vsres records (code 10002) ... Adding 465 16384 byte page(s) to get 200000 record(s) ...

Pre-allocating each key file...Adding 635 16384 byte pages to key file didres.strtdid...Adding 343 16384 byte pages to key file didres.UpdateTime...Adding 3 16384 byte pages to key file crres.resourceid...Adding 3 16384 byte pages to key file portres.resourceid...Adding 343 16384 byte pages to key file vsres.resourceid...Adding 343 16384 byte pages to key file vsres.UpdateTime...

----------- res preallocation complete Mon Aug 21 19:55:26 PDT 2006


reslite initialized

----------- Preallocating status Mon Aug 21 19:55:26 PDT 2006

Reserving 200 alarmentry records (code 10000) ... the alarmentry file already has 200 record(s)

Reserving 16384 exlogentry records (code 10001) ... the exlogentry file already has 16384 record(s)

Reserving 1 hwstatus records (code 10002) ... the hwstatus file already has 1 16384 byte pages that can hold 2047 record(s)

Reserving 1 swstatus records (code 10003) ... the swstatus file already has 1 record(s)

Reserving 1500 exlogformat records (code 10004) ... the exlogformat file already has 3374 record(s)

Reserving 20 apps records (code 10005) ... the apps file already has 21 record(s)

Reserving 10000 outdial records (code 10006) ... the outdial file already has 10000 record(s)

Reserving 10000 notification records (code 10007) ... the notification file already has 10000 record(s)

Record 10008 (schedfail): has no preallocation count



OL-13996-01-J

Record 10009 (gwstatus): has no preallocation count


----------- status preallocation complete Mon Aug 21 19:55:26 PDT 2006

----------- Preallocating tcnfg Mon Aug 21 19:55:26 PDT 2006

Reserving 100 analogcard records (code 10000) ... the analogcard file already has 1 16384 byte pages that can hold 431 record(s)

Reserving 1 masterswcard records (code 10001) ... the masterswcard file already has 108 record(s)

Reserving 100 portrescard records (code 10002) ... the portrescard file already has 108 record(s)

Reserving 100 t1card records (code 10003) ... the t1card file already has 108 record(s)

Reserving 10 t1span records (code 10004) ... the t1span file already has 432 record(s)

Reserving 1000 trunk records (code 10005) ... the trunk file already has 10800 record(s)

Reserving 100 trunkgroup records (code 10006) ... the trunkgroup file already has 1 16384 byte pages that can hold 110 record(s)

Reserving 100 e1card records (code 10007) ... the e1card file already has 1 16384 byte pages that can hold 163 record(s)

Reserving 10 e1span records (code 10008) ... the e1span file already has 36 record(s)

Record 10009 (accard): has no preallocation count

Record 10010 (acspan): has no preallocation count

Record 10012 (iprescard): has no preallocation count

Record 10013 (blade): has no preallocation count

Record 10014 (prottable): has no preallocation count

Record 10011 (ipglobalcfg): has no preallocation count

Pre-allocating each key file...Adding 3 16384 byte pages to key file analogcard.unitid...Adding 3 16384 byte pages to key file masterswcard.unitid...Adding 3 16384 byte pages to key file portrescard.unitid...Adding 3 16384 byte pages to key file t1card.unitid...Adding 3 16384 byte pages to key file t1span.unitid...Adding 3 16384 byte pages to key file trunkgroup.id...Adding 3 16384 byte pages to key file e1card.unitid...Adding 3 16384 byte pages to key file e1span.unitid...

----------- tcnfg preallocation complete Mon Aug 21 19:55:27 PDT 2006

----------- Preallocating userlist Mon Aug 21 19:55:27 PDT 2006

Reserving 100000 userlist records (code 10000) ... the userlist file already has 2041 16384 byte pages that can hold 100009 record(s)

Reserving 500000 userlistmem records (code 10001) ... the userlistmem file already has 611 16384 byte pages that can hold 500409 record(s)




OL-13996-01-J

Adding 2 16384 byte pages to key file userlist.uniqueid...Adding 2 16384 byte pages to key file userlist.vuiid...Adding 2 16384 byte pages to key file userlist.name...Adding 2 16384 byte pages to key file userlist.unta...Adding 2 16384 byte pages to key file userlist.UpdateTime...Adding 2 16384 byte pages to key file userlist.oulid...Adding 2 16384 byte pages to key file userlistmem.uluid...Adding 2 16384 byte pages to key file userlistmem.UpdateTime...

----------- userlist preallocation complete Mon Aug 21 19:55:27 PDT 2006cmdbrev: dbprealloc done

cmdbrev: starting delrecinit There are supposed to be 1000000 records in the deleted record databaseCounting the number of records in the database...

2000400060008000100001200014000160001800020000220002400026000280003000032000340003600038000400004200044000460004800050000520005400056000580006000062000640006600068000700007200074000760007800080000820008400086000880009000092000940009600098000100000102000104000106000



OL-13996-01-J

108000110000112000114000116000118000120000122000124000126000128000130000132000134000136000138000140000142000144000146000148000150000152000154000156000158000160000162000164000166000168000170000172000174000176000178000180000182000184000186000188000190000192000194000196000198000200000202000204000206000208000210000212000214000216000218000220000222000224000226000228000230000232000234000236000238000240000242000244000



OL-13996-01-J

246000248000250000252000254000256000258000260000262000264000266000268000270000272000274000276000278000280000282000284000286000288000290000292000294000296000298000300000302000304000306000308000310000312000314000316000318000320000322000324000326000328000330000332000334000336000338000340000342000344000346000348000350000352000354000356000358000360000362000364000366000368000370000372000374000376000378000380000382000



OL-13996-01-J

384000386000388000390000392000394000396000398000400000402000404000406000408000410000412000414000416000418000420000422000424000426000428000430000432000434000436000438000440000442000444000446000448000450000452000454000456000458000460000462000464000466000468000470000472000474000476000478000480000482000484000486000488000490000492000494000496000498000500000502000504000506000508000510000512000514000516000518000520000



OL-13996-01-J

522000524000526000528000530000532000534000536000538000540000542000544000546000548000550000552000554000556000558000560000562000564000566000568000570000572000574000576000578000580000582000584000586000588000590000592000594000596000598000600000602000604000606000608000610000612000614000616000618000620000622000624000626000628000630000632000634000636000638000640000642000644000646000648000650000652000654000656000658000



OL-13996-01-J

660000662000664000666000668000670000672000674000676000678000680000682000684000686000688000690000692000694000696000698000700000702000704000706000708000710000712000714000716000718000720000722000724000726000728000730000732000734000736000738000740000742000744000746000748000750000752000754000756000758000760000762000764000766000768000770000772000774000776000778000780000782000784000786000788000790000792000794000796000



OL-13996-01-J

798000800000802000804000806000808000810000812000814000816000818000820000822000824000826000828000830000832000834000836000838000840000842000844000846000848000850000852000854000856000858000860000862000864000866000868000870000872000874000876000878000880000882000884000886000888000890000892000894000896000898000900000902000904000906000908000910000912000914000916000918000920000922000924000926000928000930000932000934000



OL-13996-01-J

93600093800094000094200094400094600094800095000095200095400095600095800096000096200096400096600096800097000097200097400097600097800098000098200098400098600098800099000099200099400099600099800010000001000001 records foundcmdbrev: delrecinit done

cmdbrev: ending Mon Aug 21 19:56:08 PDT 2006Mon Aug 21 19:56:08 PDT 2006 Network setup:Unit class = SINGLE/LOCALUpdating error log format strings: Using database path: /lat/db/status48 new entries and 3375 replacementsPrompt Upgrade>> Opening file </lat/fs.1/prompt_db_vfs_map_dir0> ....Number Of Language(s) in the prompt map file: 1Starting English (US)...

Prompt Upgrade>> EOF (0) reached in /lat/fs.1/prompt_db_vfs_map_dir0 file (promptNum 1551): 0

... Done with English (US)

Starting Update Company Info

Loading to Lang Index=0

The languages installed are: Language 1 dir0 English (US)

FINISHED: Prompt Database Upgrade is complete!

Statistics: 0 new entries and 319 replacementsUpdating time zone names: Using database path: /lat/db/configUpdating option names ... ... DoneSetting prompt file configurationWorking on /lat/fs.1/ .. The file system directories are already updatedWorking on /lat/fs.2/ .. The file system directories are already updatedWorking on /lat/fs.3/ ..



OL-13996-01-J

The file system directories are already updatedAdjusting prompt file sizes

Running vfptrfix...Initializing the file system...Getting the disk configuration status...Checking file system internal consistency... (may take a while) ...Mon Aug 21 19:56:15 PDT 2006 NOTE: Disk backups disabled; run 'save' to re-enable.Mon Aug 21 6 19:56:15 PDT 2006 Software update is complete.

付録 A Cisco Unified MeetingPlace Audio Server ソフトウェアのアップグレードリファレンスサンプルセッションのオンサイトアップグレードの表示（ディスクバックアップなし）


OL-13996-01-J

サンプルセッションのオンサイトアップグレードの表示（ディスクバックアップなし）

mtgplace:tech$ updateUpdate is from

1) CD2) Diskette3) Remote File4) Local Fileq) (Quit Update)

Enter choice: 1Please insert the update CD in the drive, thenwait for the drive to be quiet before continuing. Press <ENTER> to continue or <CONTROL-C> to abort.

CD mounted OK; checking for update sets...There is just one update set on the CD.You wish to install: MeetingPlace 5.4Is this correct? (y or n) y---------------------------------------------------------------- MeetingPlace software release 5.4- Archive created: Fri Aug 18 13:51:39 PDT 2006---------------------------------------------------------------Press <ENTER> to continue or <CONTROL-C> to abort.

Mon Aug 21 18:50:22 PDT 2006 Starting ./UPDATE.phase1Mon Aug 21 18:50:22 PDT 2006 Verifying the tape image checksumMon Aug 21 18:50:30 PDT 2006 Killing cronMon Aug 21 18:50:31 PDT 2006 Copying root file system from partition 1a to 2aMon Aug 21 18:51:17 PDT 2006 Starting extraction of files from archive:Mon Aug 21 18:52:31 PDT 2006 Archive extraction is done.Mon Aug 21 18:52:31 PDT 2006 Resetting system file ownerships:Mon Aug 21 18:52:31 PDT 2006 Removing set-uid permissions:Mon Aug 21 18:52:31 PDT 2006 Updating files and setting permissions:Mon Aug 21 18:52:35 PDT 2006 Replacing .//lat/sys/drivers/falcon/falcon_detach with .//lat/sys/drivers/falcon/falcon_attachMon Aug 21 18:52:36 PDT 2006 Replacing .//bin/less with .//lat/etc/lessMon Aug 21 18:52:36 PDT 2006 Replacing .//bin/login with .//lat/etc/bin.loginMon Aug 21 18:52:36 PDT 2006 Replacing .//bin/rsh with .//lat/etc/rshMon Aug 21 18:52:36 PDT 2006 Replacing .//etc/motd with .//lat/etc/etc.motdMon Aug 21 18:52:36 PDT 2006 Replacing .//lat/bin/dp with .//lat/etc/rshMon Aug 21 18:52:36 PDT 2006 Replacing .//lat/bin/updatefile with .//lat/etc/runscrMon Aug 21 18:52:36 PDT 2006 Replacing .//lat/etc/setup_CSdb with .//lat/etc/runscrMon Aug 21 18:52:36 PDT 2006 Replacing .//lat/bin/clearshmem with .//lat/etc/runscrMon Aug 21 18:52:37 PDT 2006 Replacing .//lat/techbin/configdiskcap with .//lat/etc/runscrMon Aug 21 18:52:37 PDT 2006 Replacing .//lat/techbin/diskcopy with .//lat/etc/runscrMon Aug 21 18:52:37 PDT 2006 Replacing .//lat/techbin/download with .//lat/etc/runscrMon Aug 21 18:52:37 PDT 2006 Replacing .//lat/techbin/mpconvert with .//lat/etc/runscrMon Aug 21 18:52:37 PDT 2006 Replacing .//lat/techbin/newdisk with .//lat/etc/runscrMon Aug 21 18:52:37 PDT 2006 Replacing .//lat/techbin/revert with .//lat/etc/runscrMon Aug 21 18:52:37 PDT 2006 Replacing .//lat/techbin/restore with .//lat/etc/runscrMon Aug 21 18:52:37 PDT 2006 Replacing .//lat/techbin/restore_vp_db with .//lat/etc/runscrMon Aug 21 18:52:37 PDT 2006 Replacing .//lat/techbin/save with .//lat/etc/runscrMon Aug 21 18:52:37 PDT 2006 Replacing .//lat/techbin/sysconfig with .//lat/etc/runscrMon Aug 21 18:52:37 PDT 2006 Replacing .//lat/techbin/sysdatacopy with .//lat/etc/runscrMon Aug 21 18:52:37 PDT 2006 Replacing .//lat/techbin/su with .//lat/etc/suMon Aug 21 18:52:37 PDT 2006 Replacing .//lat/techbin/update with .//lat/etc/runscrMon Aug 21 18:52:39 PDT 2006 Replacing .//bin/xntpd with .//lat/etc/xntpdMon Aug 21 18:52:39 PDT 2006 Replacing .//net/inetd with .//lat/etc/inetdMon Aug 21 18:52:39 PDT 2006 Replacing .//net/telnetd with .//lat/etc/telnetdMon Aug 21 18:52:39 PDT 2006 Replacing .//lynx.os with .//lat/etc/lynx.osMon Aug 21 18:52:40 PDT 2006 Updating time zone files:



OL-13996-01-J

Mon Aug 21 18:52:41 PDT 2006 Installing the new OS filesMon Aug 21 18:52:43 PDT 2006 Constructing a new prompt set on partition 2fMon Aug 21 18:52:53 PDT 2006 Constructed new alternate prompt setMon Aug 21 18:52:53 PDT 2006 Copying in the new prompt setMon Aug 21 18:53:44 PDT 2006 Prompt setup completeMon Aug 21 18:53:44 PDT 2006 Copying the active database into a fresh partitionMon Aug 21 18:53:44 PDT 2006 Constructing a new database on partition 2cMon Aug 21 18:59:02 PDT 2006 New database construction is completeMon Aug 21 18:59:03 PDT 2006 Preparing the boot from the new software loadThe first phase of the software upgrade is complete.The system will now restart. As it comes up it will start the 2nd phase **** LynxOS is down **** LynxOS 386/486/Pentium PC-AT Version 3.1.0Copyright 1987-1998 Lynx Real-Time Systems Inc.All rights reserved.

LynxOS (x86) created Tue Sep 30 15:05:41 PDT 2003Rebooting into multi-user mode in 5 seconds...12345 **** LynxOS is down **** LynxOS 386/486/Pentium PC-AT Version 3.1.0Copyright 1987-1998 Lynx Real-Time Systems Inc.All rights reserved.

LynxOS (x86) created Mon Aug 18 15:05:41 PDT 2006

MeetingPlace by Cisco Systems

Mon Aug 21 19:01:07 PDT 2006Startup flags = a

(all sizes and block numbers in decimal)(block size is 16384)(file system is byte-swapped)(file system creation time is Mon Aug 21 18:50:30 2006)(file system contains 31999 blocks and 7936 inodes)checking used fileschecking for orphaned filesmaking bit map free block listmaking free inode list14624 free blocks 6080 free inodesFilesystem OkSCSI adapter is NCR 8xx.Copying /tmp FS from partition 2b to 1b/tmp moved to /dev/disk1bUnit class is standalone conference server (SINGLE).Bus architecture is CompactPCI (M3).Ethernet device is "pro0".Initializing the modem on COM2.../lat/bin/initmodem ... /lat/bin/initmodem: type is `MultiTech MT5634Z' /lat/bin/initmodem: modem initialized Installing Cisco drivers... devinstall: acti.dat: Device doesn't existdone.Executing the 2nd stage of software upgrade.Mon Aug 21 19:01:44 PDT 2006 Phase 2 startingRevising database from 5.3.0 to 5.4

cmdbrev: begun Mon Aug 21 19:01:44 PDT 2006DB Config file is m3.conUnpacking the archive:Mon Aug 21 19:01:44 PDT 2006cmdbrev: starting /lat/bin/initdb -y 5.4.0/config




OL-13996-01-J

5.4.0/config initialized

cmdbrev: /lat/bin/initdb done

Beginning dbrev at Mon Aug 21 19:01:44 PDT 2006cmdbrev: starting /lat/bin/dbrev -s 5.4.0/config.rdl -q -v /lat/db/config 5.4.0/config line 22: field CSSYSTEMCONFIG.MAXMEETINGIDLENGT not contained in destination database

dbrev compilation complete

Processing file /lat/db/billinginfo containing 0 records

Current slot 0 (0 seconds)

Processing file /lat/db/companyinfo containing 1 records


Processing file /lat/db/filestats containing 0 records


Processing file /lat/db/hwconfig containing 0 records


Processing file /lat/db/hwstats containing 0 records


Processing file /lat/db/option containing 22 records


Processing file /lat/db/outdialtrans containing 16 records


Processing file /lat/db/netmgtinfo containing 1 records


Processing file /lat/db/netmgtcomm containing 3 records


Processing file /lat/db/unit containing 128 records


Processing file /lat/db/site containing 8 records


Processing file /lat/db/promptstats containing 0 records


Processing file /lat/db/scsi containing 128 records


Processing file /lat/db/swconfig containing 1 records


Processing file /lat/db/swstats containing 0 records



OL-13996-01-J


Processing file /lat/db/systemconfig containing 1 records


Processing file /lat/db/timezone containing 319 records


Processing file /lat/db/mtgcategory containing 1 records


Processing file /lat/db/remoteserver containing 0 records


Processing file /lat/db/didcnfgconfig containing 16 records


Processing file /lat/db/schedparamsconfig containing 1 records

Current slot 1 (0 seconds)dbrev completed, successful restructure

Database Restructure UtilityCentura RDM 5.0.0 [24-Apr-2000] http://www.centurasoft.com/rdmCopyright (c) 1992-2000 Centura Software Corporation. All Rights Reserved.

cmdbrev: /lat/bin/dbrev done

Copying 5.4.0/billinginfo: 16384 16384Copying 5.4.0/companyinfo: 32768 32768Copying 5.4.0/filestats: 16384 16384Copying 5.4.0/hwconfig: 16384 16384Copying 5.4.0/hwstats: 16384 16384Copying 5.4.0/option: 4096 4096Copying 5.4.0/outdialtrans: 32768 32768Copying 5.4.0/netmgtinfo: 32768 32768Copying 5.4.0/netmgtcomm: 32768 32768Copying 5.4.0/unit: 65536 65536Copying 5.4.0/site: 32768 32768Copying 5.4.0/promptstats: 16384 16384Copying 5.4.0/scsi: 32768 32768Copying 5.4.0/swconfig: 32768 32768Copying 5.4.0/swstats: 16384 16384Copying 5.4.0/systemconfig: 32768 32768Copying 5.4.0/timezone: 65536 65536Copying 5.4.0/mtgcategory: 32768 32768



OL-13996-01-J

Copying 5.4.0/remoteserver: 16384 16384Copying 5.4.0/didcnfgconfig: 32768 32768Copying 5.4.0/schedparamsconfig: 32768 32768Copying 5.4.0/filestats.recnum: 32768 32768Copying 5.4.0/netmgtcomm.name: 32768 32768Copying 5.4.0/outdialtrans.recnum: 32768 32768Copying 5.4.0/option.name: 2048 2048Copying 5.4.0/timezone.id: 32768 32768Copying 5.4.0/timezone.timezonekey: 32768 32768Copying 5.4.0/unit.unitnum: 32768 32768Copying 5.4.0/site.sitenum: 32768 32768Copying 5.4.0/scsi.unitid: 32768 32768Copying 5.4.0/mtgcategory.uniqueid: 32768 32768Copying 5.4.0/mtgcategory.name: 32768 32768Copying 5.4.0/mtgcategory.mtgcatkey: 32768 32768Copying 5.4.0/remoteserver.uniqueid: 32768 32768Copying 5.4.0/remoteserver.name: 32768 32768Copying 5.4.0/remoteserver.vuiid: 32768 32768Copying 5.4.0/remoteserver.ether: 32768 32768Copying 5.4.0/didcnfgconfig.unitnum: 32768 32768cmdbrev: starting /lat/bin/initdb -y 5.4.0/config


5.4.0/config initialized


cmdbrev: starting /lat/bin/initdb -y 5.4.0/res


5.4.0/res initialized


Beginning dbrev at Mon Aug 21 19:01:47 PDT 2006cmdbrev: starting /lat/bin/dbrev -q -v /lat/db/res 5.4.0/res


Processing file /lat/db/crres containing 0 records




OL-13996-01-J

Processing file /lat/db/portres containing 0 records


Processing file /lat/db/didres containing 0 records


Processing file /lat/db/didconfigres containing 0 records


Processing file /lat/db/schedparamsres containing 0 records


Processing file /lat/db/crresfstaccess containing 13 records


Processing file /lat/db/portresfstaccess containing 13 records


Processing file /lat/db/vsresfstaccess containing 15 records


Processing file /lat/db/vsres containing 0 records




Copying 5.4.0/crres: 16384 16384Copying 5.4.0/portres: 16384 16384Copying 5.4.0/didres: 16384 16384Copying 5.4.0/didconfigres: 16384 16384Copying 5.4.0/schedparamsres: 16384 16384Copying 5.4.0/crresfstaccess: 258048 258048Copying 5.4.0/portresfstaccess: 258048 258048Copying 5.4.0/vsresfstaccess: 65536 65536Copying 5.4.0/vsres: 16384 16384Copying 5.4.0/didconfigres.unitnum: 32768 32768Copying 5.4.0/didres.strtdid: 32768 32768Copying 5.4.0/didres.UpdateTime: 32768 32768Copying 5.4.0/crres.resourceid: 32768 32768Copying 5.4.0/portres.resourceid: 32768 32768Copying 5.4.0/vsres.resourceid:



OL-13996-01-J

32768 32768Copying 5.4.0/vsres.UpdateTime: 32768 32768cmdbrev: starting /lat/bin/initdb -y 5.4.0/res


5.4.0/res initialized


cmdbrev: starting /lat/bin/initdb -y 5.4.0/tcnfg


5.4.0/tcnfg initialized


Beginning dbrev at Mon Aug 21 19:01:48 PDT 2006cmdbrev: starting /lat/bin/dbrev -q -v /lat/db/tcnfg 5.4.0/tcnfg


Processing file /lat/db/analogcard containing 45 records


Processing file /lat/db/masterswcard containing 108 records


Processing file /lat/db/portrescard containing 108 records


Processing file /lat/db/t1card containing 108 records


Processing file /lat/db/t1span containing 432 records


Processing file /lat/db/trunk containing 10800 records

Current slot 1000 (0 seconds) Current slot 2000 (0 seconds) Current slot 3000 (1 seconds) Current slot 4000 (1 seconds) Current slot 5000 (1 seconds) Current slot 6000 (1 seconds) Current slot 7000 (1 seconds) Current slot 8000 (1 seconds) Current slot 9000 (2 seconds) Current slot 10000 (2 seconds) Current slot 10800 (2 seconds)

Processing file /lat/db/trunkgroup containing 32 records


Processing file /lat/db/e1card containing 18 records


Processing file /lat/db/e1span containing 36 records


Processing file /lat/db/accard containing 27 records



OL-13996-01-J


Processing file /lat/db/acspan containing 432 records


Processing file /lat/db/iprescard containing 108 records


Processing file /lat/db/blade containing 12 records


Processing file /lat/db/prottable containing 100 records




Copying 5.4.0/analogcard: 32768 32768Copying 5.4.0/masterswcard: 32768 32768Copying 5.4.0/portrescard: 32768 32768Copying 5.4.0/t1card: 32768 32768Copying 5.4.0/t1span: 49152 49152Copying 5.4.0/trunk: 1048576 1851392Copying 5.4.0/trunkgroup: 32768 32768Copying 5.4.0/e1card: 32768 32768Copying 5.4.0/e1span: 32768 32768Copying 5.4.0/accard: 32768 32768Copying 5.4.0/acspan: 65536 65536Copying 5.4.0/iprescard: 32768 32768Copying 5.4.0/blade: 32768 32768Copying 5.4.0/prottable: 65536 65536Copying 5.4.0/ipglobalcfg: 16384 16384Copying 5.4.0/analogcard.unitid: 32768 32768Copying 5.4.0/masterswcard.unitid: 32768 32768Copying 5.4.0/portrescard.unitid: 32768 32768Copying 5.4.0/t1card.unitid: 32768 32768Copying 5.4.0/t1span.unitid: 32768 32768Copying 5.4.0/trunk.unitid: 327680 327680Copying 5.4.0/trunkgroup.id:



OL-13996-01-J

32768 32768Copying 5.4.0/e1card.unitid: 32768 32768Copying 5.4.0/e1span.unitid: 32768 32768Copying 5.4.0/accard.unitid: 32768 32768Copying 5.4.0/acspan.unitid: 32768 32768Copying 5.4.0/iprescard.unitid: 32768 32768Copying 5.4.0/blade.bladekey: 32768 32768Copying 5.4.0/blade.slot: 32768 32768Copying 5.4.0/prottable.num: 32768 32768cmdbrev: starting /lat/bin/initdb -y 5.4.0/tcnfg


5.4.0/tcnfg initialized


cmdbrev: starting /lat/bin/dbconfig -b /lat/db -f /lat/db/m3.con cmdbrev: /lat/bin/dbconfig done

Mon Aug 21 19:01:54 PDT 2006cmdbrev: starting 5.3.0/update -f 5.3.0 -t 5.4.0 update: starting updategen -f 5.3.0 -t 5.4.0

updategen: begun Mon Aug 21 19:01:54 PDT 2006validating FINDME preferenceschecked 4 usersskipped group check

update: updategen done

update: starting updateoptions -f 5.3.0 -t 5.4.0 Updating option names ... ... Doneupdate: updateoptions done

update: starting upgradetcnfg -f 5.3.0 -t 5.4.0 Converting tcnfg database from 5.3.0 to 5.4Fixing AC card records+++..+++..+++..+++..+++..+++..+++..+++..+++..!Creating IP Global Configuration record.!Fixing trunk records+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++[Continues for several lines]Fixing group records++++++++++++++++++++++++++++++++!update: upgradetcnfg done

cmdbrev: 5.4/update done

cmdbrev: starting dbprealloc -b /lat/db

----------- Preallocating conf_att Mon Aug 21 19:01:58 PDT 2006

Reserving 200000 confatt records (code 10000) ... the confatt file already has 7143 16384 byte pages that can hold 200004 record(s)

Reserving 1000 rsconfpart records (code 10001) ... the rsconfpart file already has 8 16384 byte pages that can hold 1008 record(s)

Reserving 200000 conf records (code 10003) ...



OL-13996-01-J

the conf file already has 11112 16384 byte pages that can hold 200016 record(s)

Reserving 1000000 confpart records (code 10005) ... the confpart file already has 8696 16384 byte pages that can hold 1000040 record(s)

Reserving 1000000 conftime records (code 10004) ... the conftime file already has 5026 16384 byte pages that can hold 1000174 record(s)

Record 10002 (tmp4): has no preallocation count

Reserving 200000 partnotrec records (code 10006) ... the partnotrec file already has 5406 16384 byte pages that can hold 200022 record(s)

Reserving 200000 confcatrec records (code 10007) ... the confcatrec file already has 294 16384 byte pages that can hold 200508 record(s)

Pre-allocating each key file...Adding 2 16384 byte pages to key file confatt.confattrefid...Adding 2 16384 byte pages to key file confatt.UpdateTime...Adding 2 16384 byte pages to key file rsconfpart.srtuserconf...Adding 2 16384 byte pages to key file rsconfpart.confpart...Adding 2 16384 byte pages to key file conf.nextevent...Adding 2 16384 byte pages to key file conf.uniquenum...Adding 2 16384 byte pages to key file conf.sdmc...Adding 2 16384 byte pages to key file conf.ssnd...Adding 2 16384 byte pages to key file conf.lmcn...Adding 2 16384 byte pages to key file conf.dspc...Adding 2 16384 byte pages to key file conf.psdc...Adding 2 16384 byte pages to key file conf.UpdateTime...Adding 2 16384 byte pages to key file confpart.srtuserconf...Adding 2 16384 byte pages to key file confpart.confpart...Adding 2 16384 byte pages to key file confpart.UpdateTime...Adding 2 16384 byte pages to key file conftime.confpart...Adding 2 16384 byte pages to key file conftime.UpdateTime...Adding 2 16384 byte pages to key file partnotrec.confpart...Adding 2 16384 byte pages to key file partnotrec.UpdateTime...Adding 2 16384 byte pages to key file confcatrec.cstuid...Adding 2 16384 byte pages to key file confcatrec.uidc...Adding 2 16384 byte pages to key file confcatrec.ConfNum...Adding 2 16384 byte pages to key file confcatrec.UpdateTime...

----------- conf_att preallocation complete Mon Aug 21 19:01:59 PDT 2006

----------- Preallocating config Mon Aug 21 19:01:59 PDT 2006

Reserving 1 billinginfo records (code 10000) ... Adding 1 16384 byte page(s) to get 1 record(s) ...

Reserving 1 companyinfo records (code 10001) ... the companyinfo file already has 1 record(s)

Reserving 1 filestats records (code 10002) ... Adding 1 16384 byte page(s) to get 1 record(s) ...

Reserving 1 hwconfig records (code 10003) ... Adding 1 16384 byte page(s) to get 1 record(s) ...

Reserving 1 hwstats records (code 10004) ... Adding 1 16384 byte page(s) to get 1 record(s) ...

Reserving 26 option records (code 10005) ... Adding 1 1024 byte page(s) to get 2 record(s) ...

Reserving 64 outdialtrans records (code 10006) ... the outdialtrans file already has 1 16384 byte pages that can hold 122 record(s)

Reserving 1 netmgtinfo records (code 10013) ... the netmgtinfo file already has 1 record(s)



OL-13996-01-J

Reserving 10 netmgtcomm records (code 10014) ... the netmgtcomm file already has 1 16384 byte pages that can hold 105 record(s)

Reserving 32 unit records (code 10015) ... the unit file already has 128 record(s)

Reserving 8 site records (code 10017) ... the site file already has 8 record(s)

Reserving 1 promptstats records (code 10007) ... Adding 1 16384 byte page(s) to get 1 record(s) ...

Reserving 10 scsi records (code 10008) ... the scsi file already has 128 record(s)

Reserving 1 swconfig records (code 10009) ... the swconfig file already has 1 record(s)

Reserving 1 swstats records (code 10010) ... Adding 1 16384 byte page(s) to get 1 record(s) ...

Reserving 1 systemconfig records (code 10011) ... the systemconfig file already has 1 record(s)

Reserving 1 timezone records (code 10012) ... the timezone file already has 319 record(s)

Reserving 10000 mtgcategory records (code 10016) ... Adding 105 16384 byte page(s) to get 9905 record(s) ...

Reserving 1000 remoteserver records (code 10018) ... Adding 24 16384 byte page(s) to get 1000 record(s) ...

Record 10019 (didcnfgconfig): has no preallocation count

Record 10020 (schedparamsconfig): has no preallocation count

Pre-allocating each key file...Adding 3 16384 byte pages to key file filestats.recnum...Adding 3 16384 byte pages to key file netmgtcomm.name...Adding 3 16384 byte pages to key file outdialtrans.recnum...Adding 3 1024 byte pages to key file option.name...Adding 3 16384 byte pages to key file timezone.id...Adding 3 16384 byte pages to key file timezone.timezonekey...Adding 3 16384 byte pages to key file unit.unitnum...Adding 3 16384 byte pages to key file site.sitenum...Adding 3 16384 byte pages to key file scsi.unitid...Adding 17 16384 byte pages to key file mtgcategory.uniqueid...Adding 37 16384 byte pages to key file mtgcategory.name...Adding 47 16384 byte pages to key file mtgcategory.mtgcatkey...Adding 3 16384 byte pages to key file remoteserver.uniqueid...Adding 3 16384 byte pages to key file remoteserver.name...Adding 3 16384 byte pages to key file remoteserver.vuiid...Adding 3 16384 byte pages to key file remoteserver.ether...

----------- config preallocation complete Mon Aug 21 19:02:00 PDT 2006


conflite initialized

----------- Preallocating db Mon Aug 21 19:02:00 PDT 2006

Reserving 100 db records (code 10000) ... the db file already has 1 16384 byte pages that can hold 143 record(s)



OL-13996-01-J

Reserving 200 dbclass records (code 10001) ... Adding 2 16384 byte page(s) to get 127 record(s) ...

Reserving 200 dbmember records (code 10002) ... Adding 1 16384 byte page(s) to get 200 record(s) ...

Pre-allocating each key file...Adding 3 16384 byte pages to key file db.name...Adding 3 16384 byte pages to key file dbclass.dbnamerecid...Adding 5 16384 byte pages to key file dbclass.csdbnameskey...Adding 3 16384 byte pages to key file dbclass.dbname...Adding 3 16384 byte pages to key file dbclass.classname...Adding 3 16384 byte pages to key file dbmember.fieldid...

----------- db preallocation complete Mon Aug 21 19:02:00 PDT 2006

----------- Preallocating deletedrec Mon Aug 21 19:02:00 PDT 2006

Reserving 1000000 deletedrec records (code 10000) ... the deletedrec file already has 1000000 record(s)

Pre-allocating each key file...Adding 2 16384 byte pages to key file deletedrec.Sequence...

----------- deletedrec preallocation complete Mon Aug 21 19:02:01 PDT 2006

----------- Preallocating flexmenu Mon Aug 21 19:02:01 PDT 2006

Record 10000 (FMAppRec): has no preallocation count

Record 10001 (FMStateTable): has no preallocation count

Record 10002 (CustAppPrompt): has no preallocation count

Record 10003 (FMPlayPrompt): has no preallocation count

Record 10004 (FMGotoApp): has no preallocation count

Record 10005 (FMOptionMenu): has no preallocation count

Record 10006 (FMHangUp): has no preallocation count

Record 10007 (FMFindMtg): has no preallocation count

Record 10008 (FMReviewMtgMat): has no preallocation count

Record 10009 (FMGetProfile): has no preallocation count


----------- flexmenu preallocation complete Mon Aug 21 19:02:02 PDT 2006

----------- Preallocating gen Mon Aug 21 19:02:02 PDT 2006

Reserving 250000 user records (code 10002) ... the user file already has 19231 16384 byte pages that can hold 250003 record(s)

Reserving 100 group records (code 10000) ... the group file already has 3 16384 byte pages that can hold 117 record(s)




Reserving 6 flexfield records (code 10001) ... the flexfield file already has 14 record(s)



OL-13996-01-J

Pre-allocating each key file...Adding 2 16384 byte pages to key file user.last...Adding 2 16384 byte pages to key file user.name...Adding 2 16384 byte pages to key file user.uniqueid...Adding 2 16384 byte pages to key file user.username...Adding 2 16384 byte pages to key file user.cuid...Adding 2 16384 byte pages to key file user.cnlf...Adding 2 16384 byte pages to key file user.lfn...Adding 2 16384 byte pages to key file user.in...Adding 2 16384 byte pages to key file user.vuname...Adding 2 16384 byte pages to key file user.glfn...Adding 2 16384 byte pages to key file user.UpdateTime...

----------- gen preallocation complete Mon Aug 21 19:02:02 PDT 2006


genlite initialized

----------- Preallocating pegs Mon Aug 21 19:02:02 PDT 2006

Reserving 1 pegs records (code 10000) ... the pegs file already has 1536 record(s)


----------- pegs preallocation complete Mon Aug 21 19:02:02 PDT 2006

----------- Preallocating podata Mon Aug 21 19:02:02 PDT 2006

Reserving 1 pomailbox records (code 10000) ... the pomailbox file already has 32 record(s)

Reserving 20000 pomsgdata records (code 10001) ...

Pre-allocating each key file...Adding 2 16384 byte pages to key file pomsgdata.compundkey...

----------- podata preallocation complete Mon Aug 21 19:02:02 PDT 2006

----------- Preallocating res Mon Aug 21 19:02:02 PDT 2006

Reserving 1 crres records (code 10004) ... Adding 1 16384 byte page(s) to get 1 record(s) ...

Reserving 1 portres records (code 10005) ... Adding 1 16384 byte page(s) to get 1 record(s) ...

Reserving 200000 didres records (code 10001) ... Adding 513 16384 byte page(s) to get 200000 record(s) ...

Record 10000 (didconfigres): has no preallocation count

Record 10003 (schedparamsres): has no preallocation count

Reserving 13 crresfstaccess records (code 10006) ... the crresfstaccess file already has 13 record(s)

Reserving 13 portresfstaccess records (code 10007) ... the portresfstaccess file already has 13 record(s)

Reserving 13 vsresfstaccess records (code 10008) ... the vsresfstaccess file already has 15 record(s)

Reserving 200000 vsres records (code 10002) ... Adding 465 16384 byte page(s) to get 200000 record(s) ...



OL-13996-01-J

Pre-allocating each key file...Adding 635 16384 byte pages to key file didres.strtdid...Adding 343 16384 byte pages to key file didres.UpdateTime...Adding 3 16384 byte pages to key file crres.resourceid...Adding 3 16384 byte pages to key file portres.resourceid...Adding 343 16384 byte pages to key file vsres.resourceid...Adding 343 16384 byte pages to key file vsres.UpdateTime...

----------- res preallocation complete Mon Aug 21 19:02:07 PDT 2006


reslite initialized

----------- Preallocating status Mon Aug 21 19:02:07 PDT 2006

Reserving 200 alarmentry records (code 10000) ... the alarmentry file already has 200 record(s)

Reserving 16384 exlogentry records (code 10001) ... the exlogentry file already has 16384 record(s)

Reserving 1 hwstatus records (code 10002) ... the hwstatus file already has 1 16384 byte pages that can hold 2047 record(s)

Reserving 1 swstatus records (code 10003) ... the swstatus file already has 1 record(s)

Reserving 1500 exlogformat records (code 10004) ... the exlogformat file already has 3374 record(s)

Reserving 20 apps records (code 10005) ... the apps file already has 21 record(s)

Reserving 10000 outdial records (code 10006) ... the outdial file already has 10000 record(s)

Reserving 10000 notification records (code 10007) ... the notification file already has 10000 record(s)

Record 10008 (schedfail): has no preallocation count

Record 10009 (gwstatus): has no preallocation count


----------- status preallocation complete Mon Aug 21 19:02:08 PDT 2006

----------- Preallocating tcnfg Mon Aug 21 19:02:08 PDT 2006

Reserving 100 analogcard records (code 10000) ... the analogcard file already has 1 16384 byte pages that can hold 431 record(s)

Reserving 1 masterswcard records (code 10001) ... the masterswcard file already has 108 record(s)

Reserving 100 portrescard records (code 10002) ... the portrescard file already has 108 record(s)

Reserving 100 t1card records (code 10003) ... the t1card file already has 108 record(s)

Reserving 10 t1span records (code 10004) ... the t1span file already has 432 record(s)



OL-13996-01-J

Reserving 1000 trunk records (code 10005) ... the trunk file already has 10800 record(s)

Reserving 100 trunkgroup records (code 10006) ... the trunkgroup file already has 1 16384 byte pages that can hold 110 record(s)

Reserving 100 e1card records (code 10007) ... the e1card file already has 1 16384 byte pages that can hold 163 record(s)

Reserving 10 e1span records (code 10008) ... the e1span file already has 36 record(s)

Record 10009 (accard): has no preallocation count

Record 10010 (acspan): has no preallocation count

Record 10012 (iprescard): has no preallocation count

Record 10013 (blade): has no preallocation count

Record 10014 (prottable): has no preallocation count

Record 10011 (ipglobalcfg): has no preallocation count

Pre-allocating each key file...Adding 3 16384 byte pages to key file analogcard.unitid...Adding 3 16384 byte pages to key file masterswcard.unitid...Adding 3 16384 byte pages to key file portrescard.unitid...Adding 3 16384 byte pages to key file t1card.unitid...Adding 3 16384 byte pages to key file t1span.unitid...Adding 3 16384 byte pages to key file trunkgroup.id...Adding 3 16384 byte pages to key file e1card.unitid...Adding 3 16384 byte pages to key file e1span.unitid...

----------- tcnfg preallocation complete Mon Aug 21 19:02:08 PDT 2006

----------- Preallocating userlist Mon Aug 21 19:02:08 PDT 2006

Reserving 100000 userlist records (code 10000) ... the userlist file already has 2041 16384 byte pages that can hold 100009 record(s)

Reserving 500000 userlistmem records (code 10001) ... the userlistmem file already has 611 16384 byte pages that can hold 500409 record(s)

Pre-allocating each key file...Adding 2 16384 byte pages to key file userlist.uniqueid...Adding 2 16384 byte pages to key file userlist.vuiid...Adding 2 16384 byte pages to key file userlist.name...Adding 2 16384 byte pages to key file userlist.unta...Adding 2 16384 byte pages to key file userlist.UpdateTime...Adding 2 16384 byte pages to key file userlist.oulid...Adding 2 16384 byte pages to key file userlistmem.uluid...Adding 2 16384 byte pages to key file userlistmem.UpdateTime...

----------- userlist preallocation complete Mon Aug 21 19:02:08 PDT 2006cmdbrev: dbprealloc done

cmdbrev: starting delrecinit There are supposed to be 1,000,000 records in the deleted record databaseCounting the number of records in the database...20004000600080001000012000140001600018000



OL-13996-01-J

20000220002400026000280003000032000340003600038000400004200044000460004800050000520005400056000580006000062000640006600068000700007200074000760007800080000820008400086000880009000092000940009600098000100000102000104000106000108000110000112000114000116000118000120000122000124000126000128000130000132000134000136000138000140000142000144000146000148000150000152000154000156000



OL-13996-01-J

158000160000162000164000166000168000170000172000174000176000178000180000182000184000186000188000190000192000194000196000198000200000202000204000206000208000210000212000214000216000218000220000222000224000226000228000230000232000234000236000238000240000242000244000246000248000250000252000254000256000258000260000262000264000266000268000270000272000274000276000278000280000282000284000286000288000290000292000294000



OL-13996-01-J

296000298000300000302000304000306000308000310000312000314000316000318000320000322000324000326000328000330000332000334000336000338000340000342000344000346000348000350000352000354000356000358000360000362000364000366000368000370000372000374000376000378000380000382000384000386000388000390000392000394000396000398000400000402000404000406000408000410000412000414000416000418000420000422000424000426000428000430000432000



OL-13996-01-J

434000436000438000440000442000444000446000448000450000452000454000456000458000460000462000464000466000468000470000472000474000476000478000480000482000484000486000488000490000492000494000496000498000500000502000504000506000508000510000512000514000516000518000520000522000524000526000528000530000532000534000536000538000540000542000544000546000548000550000552000554000556000558000560000562000564000566000568000570000



OL-13996-01-J

572000574000576000578000580000582000584000586000588000590000592000594000596000598000600000602000604000606000608000610000612000614000616000618000 620000622000624000626000628000630000632000634000636000638000640000642000644000646000648000650000652000654000656000658000660000662000664000666000668000670000672000674000676000678000680000682000684000686000688000690000692000694000696000698000700000702000704000706000708000



OL-13996-01-J

710000712000714000716000718000720000722000724000726000728000730000732000734000736000738000740000742000744000746000748000750000752000754000756000758000760000762000764000766000768000770000772000774000776000 778000 780000 782000784000786000788000790000792000794000796000798000800000802000804000806000 808000 810000 812000814000816000818000820000822000824000826000828000830000832000834000836000838000840000842000844000846000



OL-13996-01-J

848000850000852000854000856000858000860000862000864000866000868000870000872000874000876000878000880000882000884000886000888000890000892000894000896000898000900000 902000904000906000908000910000912000914000916000918000 920000922000924000926000928000 930000932000 934000936000938000940000942000944000946000948000950000952000954000956000958000960000962000964000966000968000970000972000974000976000978000980000982000984000



OL-13996-01-J

98600098800099000099200099400099600099800010000001000001 records foundcmdbrev: delrecinit done

cmdbrev: ending Mon Aug 21 19:02:50 PDT 2006Mon Aug 21 19:02:50 PDT 2006 Network setup:Unit class = SINGLE/LOCALUpdating error log format strings: Using database path: /lat/db/status48 new entries and 3375 replacementsPrompt Upgrade>> Opening file </lat/fs.1/prompt_db_vfs_map_dir0> ....Number Of Language(s) in the prompt map file: 1Starting English (US)...

Prompt Upgrade>> EOF (0) reached in /lat/fs.1/prompt_db_vfs_map_dir0 file (promptNum 1551): 0

... Done with English (US)

Starting Update Company Info

Loading to Lang Index=0

The languages installed are: Language 1 dir0 English (US)

FINISHED: Prompt Database Upgrade is complete!

Statistics: 0 new entries and 319 replacementsUpdating time zone names: Using database path: /lat/db/configUpdating option names ... ... DoneSetting prompt file configurationWorking on /lat/fs.1/ .. The file system directories are already updatedWorking on /lat/fs.2/ .. The file system directories are already updatedWorking on /lat/fs.3/ .. The file system directories are already updatedAdjusting prompt file sizes

Running vfptrfix...Initializing the file system...Getting the disk configuration status...Checking file system internal consistency... (may take a while) ...Number of records in the prompt files has been updated, ret = a0084Mon Aug 21 19:02:57 PDT 2006 NOTE: Disk backups disabled; run 'save' to re-enable.Mon Aug 21 19:02:57 PDT 2006 Software update is complete.Update is complete. Restarting...

**** LynxOS is down **** LynxOS 386/486/Pentium PC-AT Version 3.1.0Copyright 1987-1998 Lynx Real-Time Systems Inc.All rights reserved.

LynxOS (x86) created Fri Aug 18 15:05:41 PDT 2006

MeetingPlace by Cisco Systems

Mon Aug 21 19:03:53 PDT 2006Startup flags = a



OL-13996-01-J

(all sizes and block numbers in decimal)(block size is 16384)(file system is byte-swapped)(file system creation time is Mon Aug 21 18:50:30 2006)(file system contains 31999 blocks and 7936 inodes)checking used fileschecking for orphaned filesmaking bit map free block listmaking free inode list14586 free blocks 5963 free inodesFilesystem OkSCSI adapter is NCR 8xx.Unit class is standalone conference server (SINGLE).Bus architecture is CompactPCI (M3).Ethernet device is "pro0".Initializing the modem on COM2.../lat/bin/initmodem ... /lat/bin/initmodem: type is `MultiTech MT5634Z' /lat/bin/initmodem: modem initialized Installing Latitude drivers... devinstall: acti.dat: Device doesn't existdone.Checking for out of date database files

Ready to load the MeetingPlace application software modules.Hit ^C now to interrupt system activation...54321...activating

Loading the System Integrity Manager...OKWARNING: Mount table does not match saved configurationAutomated disk backup disabled; run "save" to reenableLoading the Command Shell...OKLoading the Network Management Server...OKLoading the Database Server...OKLoading the Post Office Server...OKLoading the Call Processing Module...OKLoading the Conference Scheduler...OKLoading the Workstation Server...OKLoading the Voice User Interface ...OKLoading the Gateway SIM Manager...OKRelease 5.4, Aug 21, 2006user name: The MeetingPlace software is UP

1Cisco Unified MeetingPlace Audio Server インストレーションアップグレードガイド

OL-13996-01-J

I N D E X

A

activity コマンド　　5-6Audio Server システムの起動　　5-2Audio Server システムの電源投入　　5-2Audio Server ソフトウェアのアップグレード　　4-1

C

Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズLAN ケーブルの接続　　2-13電源ケーブルの接続　　2-12電源の要件　　1-6取り付け、～について　　2-4

Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズの電源の要件　　1-6Cisco Unified MeetingPlace 8106

19 インチ EIA 装置ラックへの取り付け　　2-619 インチフレームリレーラックへの取り付け　

　2-4動作環境の要件　　1-5

Cisco Unified MeetingPlace 811219 インチまたは 23 インチ EIA 装置ラックへの取

り付け　　2-719 インチまたは 23 インチフレームリレーラック

への取り付け　　2-5SCSI ケーブルの接続　　2-12T1 CAS テレフォニーケーブルの接続　　2-15動作環境の要件　　1-5

Cisco Unified MeetingPlace システムへの Telnet 接続　　3-4COM ポート、ラップトップのパラメータ　　3-3configdiskcap コマンド　　6-3

D

DB9 シリアルケーブル、要件　　1-4down コマンド　　4-2

E

E1IP 設定との混合、～について　　2-34IP との混合、ケーブルの接続　　2-35テスト

着信コール、循環検索を使用　　5-4着信コール、ダイヤリングシーケンスを使用

　　5-5発信コール　　5-6

テレフォニーケーブルの接続1 つの MP-MA-16-PRI および 1 つの

MP-MA-4-PRI との　　2-281 つの MP-MA-16-PRI との　　2-211 つの MP-MA-4-PRI との　　2-262 つの MP-MA-16-PRI との　　2-292 つの MP-MA-4-PRI との　　2-27

～のテレフォニー設定について　　2-17ブレークアウトボックスの取り付け　　2-8

E1 デジタルトランクサポートされているプロトコル　　1-12接続の要件　　1-12要件　　1-11

F

FCC 登録　　1-8

H

hwconfig コマンド　　6-2HyperTerminalセッションのロギング　　3-5設定　　3-4

HyperTerminal セッションのロギング　　3-5

Index


OL-13996-01-J

I

IPLAN ケーブルの要件　　1-15システム、～に対する設定　　2-31テレフォニーケーブル、接続　　2-31

L

LANケーブルの要件　　1-15ポートの要件　　1-14

M

Multi Access BladeE1 および T1 PRI システムの設定、～について　

　2-17E1 または T1 PRI テレフォニーケーブルの接続

1 つの MP-MA-16-PRI および 1 つの MP-MA-4-PRI との　　2-28

1 つの MP-MA-16-PRI との　　2-211 つの MP-MA-4-PRI との　　2-262 つの MP-MA-16-PRI との　　2-292 つの MP-MA-4-PRI との　　2-27

N

net コマンド　　7-1

P

ping コマンド　　5-9, 7-1

R

restart disable コマンド　　4-2restart enable コマンド　　4-3restart コマンド　　7-2RJ-45 コネクタ、配線の要件（英国、シンガポール、インド）　　1-10RJ-48 コネクタ、配線の要件（米国、カナダ、香港）　　1-10RJ-48 コネクタ用クロスケーブル、要件　　1-4

S

spanstat コマンド　　5-4

T

T1 CAS

IP 設定との混合、～について　　2-34IP との混合、ケーブルの接続　　2-39テスト


　　5-5発信コール　　5-6

T1 PRIIP 設定との混合、～について　　2-34IP との混合、ケーブルの接続　　2-35テスト


　　5-5発信コール　　5-6

テレフォニーケーブルの接続1 つの MP-MA-16-PRI および 1 つの


～のテレフォニー設定について　　2-17ブレークアウトボックスの取り付け　　2-8

T1 デジタルトランクサポートされているプロトコル　　1-9接続の要件　　1-9要件　　1-7

TCP ポートの要件　　1-14

U

UDP ポートの要件　　1-14update status コマンド　　4-3update trace コマンド　　4-3update コマンド　　4-2

Index


OL-13996-01-J

W

Web Conferencing、テスト　　5-8

あ

アップグレード

オンサイト、ディスクバックアップなしのサンプルセッションの場合の表示（参考）　　A-17

ステータス、リモートアップグレードセッションに関する表示（参考）　　A-3

セッション、リモートの場合のリアルタイムステータスの表示（参考）　　A-4

テスト、～について　　5-3リモート、ディスクバックアップなしのサンプル

セッションの場合の表示（参考）　　A-2アラーム、電源ユニットファン　　6-1安全上の警告　　1-2

い

インストレーション、テストについて　　5-3インド、お客様が用意する RJ-45 コネクタの配線の要件　　1-10

え

英国、お客様が用意する RJ-45 コネクタの配線の要件　　1-10

お

欧州連合

E1 デジタルトランクの要件　　1-11電源の要件　　1-6モデムの要件　　1-13

オーストラリア

E1 デジタルトランクの要件　　1-11LAN ケーブルの要件　　1-15T1 デジタルトランクの要件　　1-8

オンサイトアップグレード、ディスクバックアップなしのサンプルセッションの場合の表示（参考）　　A-17

か

会議

アドホックの記録を使用した記録されない会議でのテスト　　5-8

記録される会議でのテスト　　5-8カスタムケーブル、E1 および T1 PRI の要件　　1-11カナダ

LAN ケーブルの要件　　1-15T1 デジタルトランクの要件　　1-8お客様が用意する RJ-48 コネクタの配線の要件　

　1-10電源の要件　　1-6モデムの要件　　1-13

き

記録

アドホックの記録を使用した記録されない会議での会議テスト　　5-8

会議での会議テスト　　5-8

け

警告、安全上の　　1-2ケーブル

DB9 シリアル、要件　　1-4E1 テレフォニー、同梱　　2-3E1 または T1 PRI、接続

1 つの MP-MA-16-PRI および 1 つの MP-MA-4-PRI との　　2-28

1 つの MP-MA-16-PRI との　　2-211 つの MP-MA-4-PRI との　　2-262 つの MP-MA-16-PRI との　　2-292 つの MP-MA-4-PRI との　　2-27

IP LAN、同梱　　2-2IP テレフォニー、接続　　2-31LAN、Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズへ

の接続　　2-13LAN の要件　　1-15RJ-48 コネクタ用クロスオーバー、要件　　1-4SCSI、Cisco Unified MeetingPlace 8112 への接続　

　2-12T1 CAS、Cisco Unified MeetingPlace 8112 への接続

　　2-15T1 CAS テレフォニー、同梱　　2-2T1 PRI テレフォニー、同梱　　2-3

Index


OL-13996-01-J

T1 デジタルトランクの要件　　1-7カスタム、E1 および T1 PRI の要件　　1-11テレフォニー、E1/IP または T1 PRI/IP システムへ

の接続　　2-35テレフォニー、T1 CAS/IP システムへの接続　　

2-39電源、Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズへ

の接続　　2-12モデム、接続　　2-41

こ

コマンド

activity　　5-6configdiskcap　　6-3down　　4-2hwconfig　　6-2net　　7-1ping　　5-9, 7-1restart　　7-2restart disable　　4-2restart enable　　4-3spanstat　　5-4update　　4-2update status　　4-3update trace　　4-3

混合システム、～に対するテレフォニー設定　　2-34

さ


し

しきい値、ディスク容量のモニタリング　　6-3システム

Audio Server の電源投入　　5-2Audio Server への接続に関するトラブルシュー

ティング　　7-1シンガポール、お客様が用意する RJ-45 コネクタの配線の要件　　1-10

す

スケジューリング、テスト　　5-7

せ

接続

E1 または T1 PRI テレフォニーケーブル1 つの MP-MA-16-PRI および 1 つの


IP テレフォニーケーブル　　2-31LAN ケーブルの Cisco Unified MeetingPlace 8100 シ

リーズへの　　2-13SCSI ケーブルの Cisco Unified MeetingPlace 8112 へ

の　　2-12T1 CAS テレフォニーケーブルの Cisco Unified

MeetingPlace 8112 への　　2-15テレフォニーケーブルの E1/IP または T1 PRI/IP シ

ステムへの　　2-35テレフォニーケーブルの T1 CAS/IP システムへの

　　2-39電源ケーブルの Cisco Unified MeetingPlace 8100 シ

リーズへの　　2-12モデム　　2-41ラップトップの Cisco Unified MeetingPlace への　

　3-2設定

HyperTerminal　　3-4ダイヤルアップネットワーク　　3-6ラップトップ　　3-3

そ

ソフトウェア、Audio Server のアップグレード　　4-1

た

ターミナルエミュレーションソフトウェア、設定　　3-3ダイヤルアップネットワーク、設定　　3-6

て

ディスク容量、モニタリング　　6-3テスト

T1 CAS、T1 PRI、E1 テレフォニーの着信コール、循環検索を使用　　5-4, 5-5

Index


OL-13996-01-J

T1 CAS、T1 PRI、E1 テレフォニーの発信コール　　5-6

Web Conferencing　　5-8アドホックの記録を使用した記録されない会議で

の会議　　5-8インストレーションまたはアップグレード、～に

ついて　　5-3記録される会議での会議　　5-8スケジューリング　　5-7テレフォニー設定のトラブルシューティング　　

7-2ネットワーク遅延　　5-9モデム接続　　3-7

テレフォニー設定

E1 および T1 PRI システムの、～について　　2-17IP システムに対する、～について　　2-31混合システムに対する、～について　　2-34トラブルシューティング　　7-2

電源ユニット、ファンフィルタの交換　　6-1電源ユニットファンのフィルタの交換　　6-1

と

同梱されるもの　　2-2動作環境の要件

Cisco Unified MeetingPlace 8106　　1-5Cisco Unified MeetingPlace 8112　　1-5

トラブルシューティング

Audio Server システムへの接続　　7-1テレフォニー設定　　7-2

取り付け

Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズ、～について　　2-4

Cisco Unified MeetingPlace 8106 の 19 インチ EIA 装置ラックへの　　2-6

Cisco Unified MeetingPlace 8106 の 19 インチフレームリレーラックへの　　2-4

Cisco Unified MeetingPlace 8112 の 19 インチまたは 23 インチ EIA 装置ラックへの　　2-7

Cisco Unified MeetingPlace 8112 の 19 インチまたは 23 インチフレームリレーラックへの　2-5

T1 PRI または E1 システムのブレークアウトボックス　　2-8

取り付けに必要な工具　　1-4

に

日本

LAN ケーブルの要件　　1-15T1 デジタルトランクの要件　　1-8電源の要件　　1-6モデムの要件　　1-13

ね

ネットワーク遅延、テスト　　5-9

は

ハードウェアの要件　　1-4配線の要件

お客様が用意する RJ-45 コネクタの（英国、シンガポール、インド）　　1-10

お客様が用意する RJ-48 コネクタの（米国、カナダ、香港）　　1-10

ひ

表示

ディスクバックアップなしのサンプルセッションのオンサイトアップグレード（参考）　　A-17

ディスクバックアップなしのサンプルセッションのリモートアップグレード（参考）　　A-2

リモートアップグレードセッションに関するアップグレードステータス（参考）　　A-3

リモートアップグレードセッションに関するリアルタイムステータス（参考）　　A-4

ふ

フィルタの交換、電源ユニットファンの　　6-1ブレークアウトボックス

T1 PRI または E1 システム用の取り付け　　2-8同時に 2 つを使用　　2-8

プロトコル

E1 デジタルトランク用にサポートされている　　1-12

T1 デジタルトランクでサポートされている　　1-9

Index


OL-13996-01-J

へ

米国



ほ

ポート、LAN の要件　　1-14保守


電源ユニットファンのフィルタの交換　　6-1香港



も

モデム

接続のテスト　　3-7設置および接続　　2-41要件　　1-13

モデムの設置　　2-41モニタリングの有効化、サーバディスク容量　　6-3

よ

要件

Cisco Unified MeetingPlace 8100 シリーズの電源　　1-6

E1 デジタルトランク　　1-11E1 のデジタル接続　　1-12LAN、ポートの　　1-14T1 デジタルトランク　　1-7T1 のデジタル接続　　1-9TCP/UDP　　1-14環境、Cisco Unified MeetingPlace 8106　　1-5

環境、Cisco Unified MeetingPlace 8112　　1-5ケーブル、LAN　　1-15取り付け用工具　　1-4ハードウェア　　1-4配線、お客様が用意する RJ-45 コネクタの（英国、

シンガポール、インド）　　1-10配線、お客様が用意する RJ-48 コネクタの（米国、

カナダ、香港）　　1-10モデム　　1-13

ら

ラック

サポートされるタイプ　　2-4取り付け

Cisco Unified MeetingPlace 8106、19 インチ EIA 装置　　2-6

Cisco Unified MeetingPlace 8106、19 インチフレームリレー　　2-4

Cisco Unified MeetingPlace 8112、19 インチまたは 23 インチ EIA 装置　　2-7

Cisco Unified MeetingPlace 8112、19 インチまたは 23 インチフレームリレー　　2-5

ラップトップ

Cisco Unified MeetingPlace への接続　　3-2設定　　3-3

り

リモートアップグレードセッション、～に関するステータスの表示（参考）

　　A-3セッション、～に関するリアルタイムステータス

の表示（参考）　　A-4ディスクバックアップなしのサンプルセッショ

ンの場合の表示（参考）　　A-2

cisco unified meetingplace audio server - cisco - … cisco unified meetingplace audio server...

Documents